約 1,208,807 件
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4394.html
ギリシャ / ユーロ経済 ■ 取り付け騒ぎだ、これは。 「昼ズバ!地方の中小企業経営者の時事直言(2012.5.16)」より ギリシャの人、ろくに働かないし、貸した金を返さないのに 自己防衛は早いっていうか、 すばやすぎっていうか、 たった一日でこんなにマネーをおろしてしまったら、銀行にはもうまねーねー。 なんちゃって。 ★ 預金引き出し715億円=ユーロ離脱の不安反映か-ギリシャ 「時事ドットコム(2012.5.16)」より パプリアス大統領は15日までに、再選挙回避に向けた主要政党党首との会談の中で、国内銀行の口座から14日に計7億ユーロ(約715億円)規模の預金が引き出されたと明らかにした。 ★ ユーロの下値リスク意識、ギリシャ債務交渉頓挫なら危機の米国波及も=今週の外為市場 「ロイター(2012.1.4. 7 43 JST)」より ★ ギリシャ債務交換協議、ここ数日間に「進展あった」-国際金融協会 「bloomberg.co.jp(2012.1.4. 7 12 JST)」より ★ ギリシャ債務交換、数日以内に合意することが「重要」=IIF 「ロイター(2012.1.4 6 23 JST)」より ★ ギリシャ、支援策で合意できなければユーロ離脱もやむなし=報道官 「ロイター(2012.1.3 23 11 JST)」より ☆ ギリシャ報道官「直ちにカネを出せ。さもなければわが国はユーロ離脱する」 「2ch」より / 記事保護 ★ ドイツ:ギリシャ債保有者との協議終了近い-損失負担増に言及せず 「bloomberg.co.jp(2012.1.3. 22 30 JST)」より ★ EU大統領続投へ…ギリシャ危機での調整力評価 「読売新聞(2012.1.3 10 00)」より ■ ギリシャデフォルト危機:プロがアメリカ経済への波及を予測!債務交渉の続報は75%カットに言及せず 「米国デフォルト・欧州危機ニュース(2012.1.4)」より ・多くの金融関係者が予測する通り「まずはデフォルトさせてみて、そのインパクトを観察してから次を考える」という荒療治がとられることになる可能性が一番高いです。時期はそう遠くないと思われます。 その決定が伝えられた時が、世界恐慌スタートの瞬間です。 ------------------------- ■ ギリシャ問題と2012年の世界経済 「NEVADAブログ(2012.1.1)」より ・年末ぎりぎりまで協議が続けれていた「筈」のギリシャ債務再編(カット)問題ですが、実態は誰も協議会場におらず、事実上「崩壊」状態になっており、(※ 以下略) ・この再編協議がまとまりませんと、IMF・EUは支援ができず、ギリシャは国家破産を宣言するしかありませんが、ギリシャは既に国家破産(デフォルト)という毒薬を用意しているようであり、これでギリシャ経済は大打撃を受けますが、昔の通貨に戻り、そこで大幅な通貨安政策を取り、経済の再建に入れば再建出来ないことはありません。 ------------------------- ■ ユーロの火遊び・・・ギリシャの国債協議は決裂どころか協議会場に誰も来なかった 「人力でGO(2012.1.3)」より ・ ヨーロッパのCDSで荒稼ぎするヘッジファンド ・ ユーロ圏はギリシャのデフォルト・イベントを発生させるのか ・ DSCが決済されても、されなくても地獄の一丁目 ・ 結局CDSも実際の国債発行額程度にヘアカットされるのでは? ・ アメリカの銀行は25兆円の損失に耐えられるか .
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/2635.html
【作品名】遊☆戯☆王ZEXAL 【ジャンル】SFセカイ系学園異世界人情時代劇物カオススタンドカードヒーローバトルゲームアニメ 【名前】ベクター 【属性】バリアンの七皇 【年齢】3500歳 【長所】この作品自体がこのキャラのゲスと遊馬のカウセリングの為にあると言っても過言ではない 【短所】真ゲス、だがそのゲスっぷりも遊馬のメンタルの前に最後にはついに屈した 【備考】ベクターの前世にいた国の名前は明言はされていないものの、 時代背景の描写や由来がギリシャ神話なのでおそらく古代ギリシャ。 古代ギリシャのギリシャ神話における英雄の時代は紀元前15世紀頃までであり、生前はこの時代を生きていたのだろう。 現代は少なくとも時代背景が西暦2000年以降と見受けられるので転生後はその時代でも生存してるから3500歳。 なお、前世の記憶はドン・サウザンドオォォォォォッ!!によって完璧に思い出している。 vol.4
https://w.atwiki.jp/sakatsukuds2010/pages/236.html
ギリシャで優勝を目指す (編集中) 初期メンバー 名前 コスト ポジ 所属チーム 備考 編集 アレクサンドロス・ツォルバス GK - 編集 コンスタンティノス・ハルキアス GK - 編集 ミハイル・シファキス GK - 編集 アブラアム・パパドプーロス - 編集 ヴァンゲリス・モラス - 編集 ゲオルギオス・ガリツィオス - 編集 ゲオルギオス・セイタリディス - 編集 ゲオルギオス・ツァベラス - 編集 コスタス・マノラス - 編集 ステリオス・マレザス - 編集 ステルゴス・マリノス - 編集 ソクラティス・パパスタソプーロス - 編集 ソティリス・キルギアコス - 編集 ニコス・スピロプーロス - 編集 バシリス・トロシディス - 編集 ルーカス・ヴィントラ - 編集 アレクサンドロス・ツィオリス - 編集 グリゴリス・マコス - 編集 ゲオルギオス・カラグーニス - 編集 コンスタンティノス・カツラニス - 編集 ソティリス・ニニス - 編集 タナシス・プリタス - 編集 フリストス・パツァツォグル - 編集 ラザロス・クリストドゥロプーロス - 編集 アンゲロス・ハリステアス - 編集 ゲオルギオス・サマラス - 編集 ディミトリス・サルピンギディス - 編集 テオファニス・ゲカス - 編集 パンテリス・カペタノス - 編集 補強ポイント(入れ替えオススメ選手) 名前 コスト ポジ チーム 備考 - - - - - 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/937.html
ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ 作品名:Fate/Apocrypha、Fate/Grand Order 使用者:アキレウス 奈須きのこ作品のFateシリーズに登場する能力。 宝具のひとつ。形状は槍。 二つ効果があり、ライダーとして召喚された時は第三者のあらゆる干渉を打ち消す決闘場の形成。 ランサーとして召喚された際はつけた傷を治させない呪いを有する。 武器についての詳細来歴 基本性能 闘技場の形成 因果率の完全不干渉空間 使用制限 使用者との関連性ランサーで召喚された場合 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 武器についての詳細 来歴 ケイローンによって作られた青銅とトネリコの槍これを使って数多の英雄を殺した。 アキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。 基本性能 宝具のランク B+ 種別 対人宝具 レンジ 2~10 最大捕捉 1人 宝具による効果 闘技場の形成、不治の呪い(ランサー時) 闘技場の形成 固有結界とは似て非なる大魔術魔術的にはネロ・カエサルの招き蕩う黄金劇場と同じ原理 既存の世界の上に時間と環境が異なる闘技場を形成する。使用者か敵の一方が倒れない限り解除されない。 (中略)一言で言うとタイマ ン槍。時間や周囲の環境全てから遮断された、どちら かが倒れるまで解除されない闘技場を形成する。 因果率の完全不干渉空間 第三者のあらゆる干渉を打ち消す一対一の決闘鍛えた身体と編んだ技術、培った経験のみが結果を左右する究極の実力勝負。 いわゆる神の祝福や幸運のような「まぐれ」まで打ち 消される、究極の実力勝負。アキレウスはこれをヘク トールと戦う際に使用した。なお、ケイローン戦では 素手であったが別に武器を使用しても問題ない。 使用制限 戦車から降りている間のみ使用可能ライダー時は自らの足で立って使用する必要がある。 アキレウスが一対一を望む者かつ女性以外限定女性に使えないのはアマゾネスの女王ペンテシレイアを殺した慚愧のため。 また、この槍でアマゾネスの女王ペンテシレイアを 殺してしまったため、女性に対しては使用不可能。つ いでに言うと、そもそもこの槍は「アキレウスが一対 一を望む者」としか対戦できない。 使用者との関連性 ランサーで召喚された場合 槍に能力が付与される槍で与えた傷口に治癒不可能の呪いを与える。 なおアキレウスがランサーで召喚された場合、この 能力とは別に「この槍で手傷を負わせると、治癒が不 可能になる」という『必滅の黄薔薇』に酷似した力も付 与される。 元ネタ ディアトレコーン・アステール(古代ギリシャ:διατρέχων αστήρ、ギリシャ:Diatrekhon Aster) 古代ギリシャ語で「流れ星」を意味する語。 ロンケーイ(古代ギリシャ:λόγχη、ギリシャ:Lonkhe) 古代ギリシャ語で「槍」を意味する語。 関連項目 宝具 宙駆ける星の穂先の武器分類。 蒼天囲みし小世界 勇者の不凋花 疾風怒濤の不死戦車 彗星走法 使用者の他の宝具。 関連タグ Fate 回復阻害 因果律操作 奈須きのこ作品 槍 武器 異界展開 能力無効化 リンク
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/344.html
QMA6 文系学問 ページ1 / 画像問題 ジャンル 問題文 答え 歴史 『ソクラテスの思い出』を著した古代ギリシャの文筆家・将軍 クセノフォン 歴史 1793年、清の乾隆帝に謁見したイギリスの外交官 マカートニー 歴史 875年、唐の末期に起きた「黄巣の乱」の中心人物です おうせんし 歴史 かつてドイツの国旗にも描かれていました ハーケンクロイツ 歴史 ササン朝ペルシアの初代皇帝です アルデシール 歴史 スリランカの首都の名の由来となった、同国の元大統領 ジャヤワルダナ 歴史 ベルリンの壁を構築した東ドイツの首相 ウルブリヒト 歴史 幸徳秋水と堺利彦が万朝報社を退社した後に開業した新聞社 へいみんしゃ 歴史 昭和の金融恐慌をモラトリアムで収束させた、時の総理大臣 たなかぎいち 歴史 第三共和政の確立に尽くした19世紀フランスの政治家 ガンベッタ 歴史 明治憲法の制定に尽力したドイツの法学者 ロエスレル 文学・美術 『愚神礼讃』を著したオランダ人の人文主義者 エラスムス 文学・美術 1734年に一般公開されたローマにある美術館 カピトリーノ 文学・美術 19世紀イギリスを代表する風景画家です コンスタブル 文学・美術 アフリカ人として最初にノーベル文学賞を受賞した作家 ショインカ 文学・美術 アポリネールが命名した抽象絵画の一派です オルフィスム 文学・美術 トルストイの小説『復活』のヒロインです カチューシャ 文学・美術 ノルウェー国歌の作詞もした同国のノーベル賞作家です ビョルンソン 文学・美術 ベルギー象徴主義の巨匠として知られる画家です クノップフ 文学・美術 戯曲『犀』『禿の女歌手』で有名なフランスの戯作家 イヨネスコ 文学・美術 古代ギリシャにおける三大詩人の一人です ソフォクレス 文学・美術 古代ギリシャにおける三大悲劇詩人のひとりです アイスキュロス 文学・美術 小説『ガリバー旅行記』に登場する馬の国は? フウイヌム 文学・美術 小説『賢妃マンドハイ』などの作品があるモンゴルの作家 ナツァグドルジ 文学・美術 樽の中に住んでいたといわれている古代ギリシャの哲学者 ディオゲネス その他 「規制」「規則」といった意味を持つ英単語です レギュレーション その他 「近代言語学の祖」といわれるスイスの言語学者 ソシュール その他 ドイツ語で「両親」を意味する単語です ELTERN その他 苦手なものを前にしてすっかり委縮してしまうことのたとえ なめくじにしお その他 言動が荒々しいことや声が甲高い様を表す、ある方角を使った言葉 たつみあがり その他 実用的・実際的である様子を言った言葉です プラグマティック その他 北海道弁で「バカな、愚かな」という意味がある言葉です はんかくさい 江戸時代 元禄時代、幕府の御用絵師として活躍した大和絵の名手 とさみつおき
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/2002.html
古代ギリシャ、アテネの政治指導者ペリクレスは、 母親アガリステが獅子を産み落とす夢を見た数日後に生まれた、とされる。 参考文献 『古代ギリシアの歴史』伊藤貞夫 古代ギリシアの歴史 ポリスの興隆と衰退 (学術文庫)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35351.html
登録日:2016/10/21 (金) 20 30 50 更新日:2024/07/18 Thu 01 40 46 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ神様シリーズ アルカディア オリュンポス十二神 ギリシャ神話 トリックスター ハーミーズ パシリ ヘルメス ヘルメス・トリスメギストス マーキュリー メルクリウス 人気者 伝令 俊足 商人 多才 大食い 天才児 庶民派 怪盗 悪知恵 情報 文化英雄 旅人 案内人 水星 水銀 牧畜 狡猾 狡知 盗人 竪琴 詐術 道祖神 錬金術 ムーサよ、ヘルメスを讃えて歌え、 ゼウスとマイアの息子、キュレネー山の神、 羊の群れるアルカディアの神、幸運の運び手、神々の伝令者を。 ホメロス風ヘルメス讃歌(*1) ■概要 「ヘルメス」とは、ギリシャ神話に登場する神で、オリュンポス十二神の一柱。 つばの広い日よけ帽に翼の生えたサンダル、2匹の蛇が巻き付いた魔法の杖ケリュケイオン(カドゥケウス)がトレードマークの伝令の神である。 神々や人間の世界、そして冥界の橋渡しをする存在であり、その役目は主に神々の王ゼウスの命令を伝えたり、死者の魂を冥界へ導くこと(*2)。 彼の司るものは他にも商業、交易、幸運、牧畜、体育、夢、音楽、境界、発明、盗み、詐術などかなりの幅広さを誇っている。 ……何だか不穏なワードも混じっているが、それについては後述の神話で解説する。 ローマ神話ではメルクリウスの名前で知られており、魂の導き手であることから北欧神話の主神オーディンと同一視され、 後世の錬金術・神秘思想においてはエジプト神話の知恵と魔術の神トート(*3)と習合し、伝説的な錬金術師ヘルメス・トリスメギストス(3倍偉大なヘルメス)と称された。 ■ホメロス風讃歌でのヘルメス ヘルメスの生まれたいきさつ、それは例によってゼウスから始まった。 オリュンポス神族の伝令となる神が欲しいと思ったゼウスは正妻ヘラの目を盗み、夜な夜なプレイアデス7姉妹の長女、マイアの元を訪れていた。 そして月の4日の朝、アルカディアのキュレネー山の洞窟の中でヘルメスは生まれた。(*4) ゼウスの思惑通り、生まれたばかりのヘルメスはいきなりとんでもない行動力と狡猾さを発揮する。 以下、生後1日目のヘルメスの活躍 ゆりかごから抜け出し洞窟の外に飛びだしたかと思うと、偶然一匹の亀を見つけ解体、その甲羅から見事な竪琴を作り上げる。 竪琴が完成した後、即興で自らの誕生のいきさつを歌いあげる。 日没後、アルカディアから約300キロ先のピエリアにあるアポロンの牧草地に駆けつけ、雌牛50頭を追いたてる。 しかもその際に、牛たちを後ろに進ませることで足跡を逆につけ、自分の足跡を特定されないよう即席の大きなサンダルを履いて移動するという工作までする。 葡萄畑の手入れをしていた老人に犯行現場を目撃されると口止めを図る。 夜明けごろ、アルペイオス川の近くにあった厩舎にたどり着き牛たちを放り込むと、月桂樹の枝をザクロの板の上で回し、火の起こし方を発明する。 たき火が燃え上がると盗んだ牛のうち2頭を屠殺して焼き、肉を12等分した。オリュンポスの神々はもちろん、ちゃっかり自身の分も含まれている。 辺りには美味しそうな匂いが立ち込め、ヘルメスは食欲をそそられた……が、結局彼はその肉を口にせず、「若き日の盗みの記念」として厩舎に高く掲げた。 そして証拠隠滅も忘れず、残った牛の頭や足を完全に焼き尽くし、サンダルを川に投げ入れてから洞窟に帰った。 ……繰り返すがこの時点で生まれてからわずか1日しか経過していない。 悪知恵や器用さはもちろん、生まれたばかりの赤子が何倍もの巨体を持つ牛を投げ飛ばしたり、首を曲げたりして屠殺しているのである。 末恐ろしいだけでなく、ビジュアル的にも恐ろしい。 また、肉を食べないなんて勿体ないと感じられるが、彼は暗くしみったれた洞窟の中で暮らすのでなく、輝かしいオリュンポスの神々の一員になることを望んでいた。 つまり、肉を食べるということは飢え=死を運命づけられることになるので、食欲に負けないことでそれを克服したのである。(*5) 同じ火や生贄にまつわる神話を持つプロメテウスと対照的と言えるだろう。 その頃ピエリアの牧草地では、牛たちがいないことに気付いたアポロンは不思議な足跡に戸惑うが、そこは流石予言の神。 昨日の老人から妙な子供が牛を後ずさりで歩かせていたことを聞きだした後、占いによりヘルメスが犯人だと突き止めた。 キュレネー山の洞窟へ押しかけると、「牛をどこへやったか、素直に白状しないとタルタロスへ投げ込むぞ!」と脅した。 しかしヘルメスもさる者で、アポロンが追いかけてくることは織り込み済みだった。(*6) 「ぼくはまだ生まれたばかりだよ?牛なんか見たことないし、聞いたこともない。だいたい、こんなか弱い脚で盗みなんてできると思う?」などとしらばっくれ、 アポロンに掴みあげられると「凶兆、腹に仕える疲れ切った奴婢、これから起こるいっそう悪いことの不作法な伝令」を一発放った…… ブボボ(`;ω;´)モワッ 何とその顔に放屁テロとくしゃみをかましたのだった。とことん食えない神である。 それでもアポロンは折れないので、ヘルメスはゼウスに白黒つけてもらうことを提案した。 アポロンは「こいつは私の牛を50頭も盗んだんですよ!そのくせ見たことも聞いたこともないってしらばっくれてます」と告発。 それに対してヘルメスは真っ向から勝負を挑み、堂々と自己弁護を始めた。 わが父ゼウスよ。もちろんぼくはあなたに真実を話します。ぼくは正直な子供ですよ。 アポロンは証人を一人も連れてきてないのに、ぼくを一方的に犯人扱いし、タルタロスに投げ込んでやるって脅したのですよ。 ひどいじゃないですか、ぼくはまだ生まれたばかりなのに。これじゃイジメですよ。 誓って言いますが、牛を自分の家に連れてくるなんてしてないし、そもそも家の敷居をまたいで外に行ったことさえありません。 ぼくは太陽神ヘリオスをはじめ、神々を深く尊敬しています。ぼくの言葉を皆さん、どうか信じてください! 幼いわが子が弁舌巧みに牛の件を否定するのを見て、ゼウスは思わず声をあげて笑った。 そして二人に、和解して牛を探しに行くように命じた。 確かに、アポロンの牛を盗んでいないというのは嘘だが、誓いの言葉に関しては真実だった。 牛を連れてきたのは家ではなくアルペイオス川近くの厩舎であったし、敷居は歩いてまたいだのではなく飛び越えていた。 さらに彼が盗みを働いた頃には、太陽そのものであるヘリオスはとっくに沈んでいたのである。 アポロンを厩舎に案内したヘルメスは、兄神がまだ不機嫌そうなのを見て、生まれた直後に発明した竪琴を奏で、即興で歌ってみせた。 すると頑なだったアポロンの心はたちまちその音色と歌声に魅了されてしまい、「お前が興味を持っていることは50頭の牛に値するよ」と絶賛。 その竪琴と牛(牧畜の権能)を交換してほしいと頼み込んだ。ヘルメスもこれを快諾し、和解が成立。さらに二度とアポロンの物を盗まないと約束した。 そして2柱は友情の証として、即席の葦笛シュリンクスと相手を自由に眠らせたり起こしたりできる黄金の杖ケリュケイオンを交換した。 こうして互いの役目を交換したアポロンとヘルメスは固い友情で結ばれ、オリュンポスでも無二といわれる親友同士となったのだった。 めでたしめでたし。 このことから、お互いに必要な物を交換したヘルメスは商売の神や、生まれた直後に各地を飛び回ったことから旅人の守り神とも呼ばれるようになったと言われる。 さらにメタ的に見るとこの神話は、文明の象徴で権威的なアポロンに対し、庶民層を象徴するヘルメスが機知と技術で互角以上に渡り合うという構図になっている。 庶民の理想を体現した神であるヘルメスが、他の神々と比べて人間に優しいのもある意味当然なのかもしれない。 ちなみに口止めの約束を破った老人は石にされましたとさ ■その他のエピソード 【怪物退治絡みの神話】 ゼウスの愛人イオが牛に変えられ、百の目を持つ巨人アルゴスに見張られていた時のこと。 アルゴスの目は交代で眠るため、彼自身は常に目覚めている。つまり、時間的にも空間的にも死角がないということだった。 ゼウスの命令でイオの救出に向かったヘルメスは、アルゴスに近づくと葦笛とケリュケイオンを使い、アルゴスの全ての目を眠らせることに成功。 そして眠ったアルゴスの首を金剛の鎌ハルペー(*7)で刎ね、ヘルメスは無事にイオを救出。 この功績から、ヘルメスは「アルゴス殺し」の異名を持つようになった。 後にアルゴスはヘラによりその眼を雄孔雀の羽に移されたという。 また、ペルセウスのメデューサ退治の神話では、空飛ぶサンダル「タラリア」(*8)と金剛の鎌ハルペーを貸し与えている。 ギガントマキアにおいてはかつてハデスがティタノマキアで使用した隠れ兜アイドスキューネ(*9)を使って巨人ヒッポリュトスを倒すのに貢献し、 テュポン戦では切り取られたゼウスの腱を取り戻す活躍をしている。 ゲームのキャラ的に見ると、その素早さや補助技から器用に立ち回るタイプといったところか。 もっとも、赤ん坊の時点で牛を屠殺するレベルなので膂力もなかなか恐ろしいものがありそうだが。シチリア島をぶん投げたアテナ?知らんな 【子供たち】 他の神々と違いそこまで派手な恋愛譚があるわけではないが、かの美と愛の女神アフロディテとの間にヘルマフロディトスとプリアポスをもうけている。(*10) ヘルマフロディトスはニンフの一人サルマキスに一方的に惚れられた挙句融合させられてしまい、両性具有となったことで知られている。 プリアポスは『テルマエ・ロマエ』や『純潔のマリア』で知名度を上げた、庭園や羊飼いを守護する豊穣神だが…… ここでは詳細に書かないが、一度見たら忘れられないほどインパクトのある造形で有名である。 興味のある方はググってみよう。 それ以外の多くの女神やニンフとも関係を持っており、子女には山羊の下半身を持つ牧神パン、 トロイア戦争の英雄アキレウスの忠臣エウドロス、アルゴノウタイの一員にしてオデュッセウスの祖父に当たるアウトリュコスなどがいる。 ……なんだ結構やってるじゃん。 【ヘルメスの神託】 古代ギリシャでは拾い物や掘り出し物のことをヘルマイオン、「ヘルメスの贈り物」と呼んでいた。 道端のヘルメス像の前には旅の無事を祈るための供え物が置かれ、次に訪れる旅人が空腹だった場合貴重な食料となった。 まさに旅人の守護神、幸運を司る神にふさわしいと言えるだろう。 また、偶然を司るだけあって、神託の作法も変わっている。 夕暮れ時、公共広場のヘルメス像の前に地元の硬貨を置き、答えてほしいと思う質問を囁いて、両耳を抑えながらその場を離れる。 耳から手を離して最初に聞こえた言葉の中に、神託の答えがあるのだという。 特に子供や愚者から発せられた言葉の場合、それに勝るものはないとされた。 ……ちなみにこれら境界の目印となったヘルメス像(ヘルマ)もなかなか衝撃的な造形をしている。要するに日本の道祖神と同じ。(*11) 息子のプリアポスがあんな姿になったのも納得である。 【パライストラとの神話】 『古代ギリシャのリアル』の著者、藤村シシン氏が紹介した激レアエピソード。何せ原典が、 『アエネイス』8章138行目の「キュレネー山」に付けられた、マウルス・セルウィウス・ホノラトゥスの4世紀のラテン語の注釈の中 という、本人も「そんなとこ誰がアクセスできるんだ!?」と発言するレベルのドマイナーさである。 気になる内容はというと…… ヘルメスの恋人パライストラはアルカディア王を父に持っていた。 ある時彼女の兄弟が取っ組みあっているのを見た父はこれを新たなスポーツとして考案、パライストラはこのことをヘルメスに語った。 するとヘルメスはそのアイデアをパクッて改良、自らの名前でギリシャ中に広めてしまった。盗みの神としての悪い面が出たようである。 彼女からアイデアが盗まれたことを聞いたパライストラの家族は激怒、そして…… 山でヘルメスが寝ている隙にバラバラに切り刻んだのである。 ヘルメスの訴えを聞いたゼウスはパライストラを家族もろとも皆殺しにした。が、ヘルメスはそれでも彼女を愛し続けており、 彼女の家族が考案したスポーツに「パライストラ」と名付け、レスリング学校もこの名前で呼ばれるようになった。 また、ヘルメスがバラバラ(キュロス)にされた山にはキュレネーという名が付いたという。ヘルマに四肢がないのもこれが理由である。 現代の著作権問題を先取りした内容という点でも驚きだが、何より抜け目ないはずのヘルメスが寝首を掻かれるというショッキングな展開。 他の神話とのあまりの作風の違いに( Д ) ゚ ゚となること請け合いである。 追記修正は、一晩で牛50頭を盗み出してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 早い話、チ○コの神様か。 -- 名無しさん (2016-10-21 21 59 47) ケツから産まれたから疫病の神でもあるんだっけ -- 名無しさん (2016-10-21 22 58 01) どうしてか、この項目を見るとヘルメスが比較的マトモに思えるな……。年齢的にもトム・ソーヤーか一休さんみたいな悪ガキみたいだ -- 名無しさん (2016-10-22 11 30 26) ↑牛泥棒の話のせいかあまり話題にならないけど、実際ギリシャ神話の神の中ではマトモな方だよね。人間にも優しいし。例外は口止めの約束を破った老人くらいだろうか -- 名無しさん (2016-10-22 11 58 54) 水銀ニート「そんなに褒めるな、さすがに照れる」 -- 名無しさん (2016-10-22 12 57 28) プリアポス……マーラ様とかミシャクジ様系な神様か -- 名無しさん (2016-10-22 15 23 28) ↑2dies厨うざ -- 名無しさん (2016-10-22 20 10 48) CVは浪川大輔が似合いそう -- 名無しさん (2016-10-22 22 24 40) この記事を読んだとき、ヘルメスをモチーフとしている初代フラッシュことジェイ・ギャリックで脳内再生してたので産まれて一日で行った行動を見てたまげた -- 名無しさん (2016-10-23 02 38 49) ↑×8 そういえばゴッドオブウォーでヘルメスを殺すと、疫病が死体から解き放たれたな -- 名無しさん (2016-10-24 09 08 51) オーディンと同一視されてるっていうけどどっちかというとロキっぽいよね。 -- 名無しさん (2016-10-24 20 47 09) 盗人や詐術、死神の側面とかで創作だとそこそこ悪神や邪神扱いのもあるけど結構怪物退治とかもしてるんだよね -- 名無しさん (2016-10-26 18 52 35) プリアポスのあれは、魔除けだからね。わりと世界共通の考え方だし -- 名無しさん (2017-07-27 22 56 31) ↑7 こんなところまで暴れんなよ…暴れんな!(掘り起こし -- 名無しさん (2017-07-30 23 05 02) もう自分の中でCVが先割れスプーンで固定しちゃってる -- 名無しさん (2017-10-02 17 38 44) 最近はヘルメスの名を冠した航空母艦をモチーフとした美少女デュエリストがはっちゃけてたりと色々と愉快なことになっているようで -- 名無しさん (2018-01-11 22 31 29) ヘルメスときくとアーカードが -- 名無しさん (2018-07-23 00 33 28) パライストラさんは…抜けてるかもしれないがあんま悪くなくね? -- 名無しさん (2019-08-22 09 30 37) 好色で嘘つきだけどギリシャの男神ではまともな方なんだよな…人間大好きそう -- 名無しさん (2020-10-20 07 48 32) 有名な童話金の斧銀の斧は元はこのヘルメスが出てくる話だったらしい -- 名無しさん (2021-06-11 19 52 11) 昔あったプロレス団体の一派がパライストラを名乗ってたが、ここから来てるんだな。 -- 名無しさん (2021-12-28 19 30 08) アサクリでの扱いは可哀想だった -- 名無しさん (2022-01-10 11 46 04) アルゴスがとばっちりすぎる -- 名無しさん (2022-06-28 06 57 05) そんじょそこらの知恵の神が相手にならないくらいとっさの機転と悪知恵がまわる神さま。 -- 名無しさん (2022-06-28 07 56 00) 商売と嘘と旅人たちの守護神。神々の伝令役でもある。 -- 名無しさん (2023-05-06 18 28 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/2387.html
ブドウの果汁を発酵させてつくったお酒。 通常、単にワインと言った場合、ブドウ以外の果汁で作ったものは含まない。 古代ギリシャでもよく飲まれていた。 なお古代ギリシャではワインは薄めて飲むのが一般的な飲み方であって、 これを薄めずに生のまま飲むのはペルシャのような野蛮な飲み方、あるいは大酒飲みを示す事と解されたという。 通常、古代ギリシャの神事などにおいては普通に口にされるが、 デメテルを祀ったエレウシスの秘儀においては、 ワインを口にする事は禁止されていた事が知られている。 エレウシスの秘儀に関する縁起を多分に含んでいると見られる『ホメロス風讃歌』所収「デメテル讃歌」では、 デメテルは葡萄酒を勧められたのを断り、代わりに 「挽き割りオオムギと水に、柔らかなハッカを混ぜた飲み物」を求めている。 プリニウス『博物誌』第十四巻に、ロムルスやヌマ・ポンピリウスの時代には、神酒にブドウ酒を用いず、 かわりに牛乳を用いた、という話が載っている。 またヌマ王のポストゥミア法には、「火葬檀にブドウ酒をそそぎかけてはならない」という条文もあったとか。 プリニウスはこれを、ブドウ酒が当時非常に乏しかったためにこのように制定されたのだろうと述べている。 また、王政ローマ時代には婦人がブドウ酒を飲むことは許されておらず、こっそりブドウ酒を飲んだ妻を撲殺した夫が 無罪にされた逸話や、健康に必要な量を越えて飲酒した婦人が罰金を課された逸話などを述べている。 その他、『博物誌』第十四巻には地域ごとに特殊な性質・効能を持つブドウ酒の話が出ており、 アルカディア地方でできるブドウ酒は婦人には産児の能力を、男子には狂気を生ずるという話の他、 トロイゼンのブドウ酒を飲む人々には子供ができなくなるという話、 タソスの人々は眠りをもたらすブドウ酒と眠りを追い出すブドウ酒を作ることが出来るという話、 エジプトにはギリシア語で「出産ブドウ酒」と呼ばれるブドウ酒があり、これは流産を引き起こすという話などを載せる。 参考文献 『四つのギリシャ神話』 『プリニウスの博物誌 Ⅲ』 四つのギリシャ神話 ホメーロス讃歌より (岩波文庫 赤 102-6) プリニウスの博物誌 (3(第12巻~第18巻))
https://w.atwiki.jp/grad2008/pages/33.html
ギリシャ数字 ギリシャ数字ですが、ギリシャ数字のコマンドはLaTeXにありません。(たぶん そのため、I,V,Xを組み合わせるしかないです。 しかしそのままでは見栄えが悪いので・・・。 下記コマンドを利用して、 見栄えを良くするのもひとつの手段ですね。 I: I II: I\hspace{-.1em}I III: I\hspace{-.1em}I\hspace{-.1em}I IV: I\hspace{-.1em}V V V VI: V\hspace{-.1em}I VII: V\hspace{-.1em}I\hspace{-.1em}I VIII:V\hspace{-.1em}I\hspace{-.1em}I\hspace{-.1em}I IX: I\hspace{-.1em}X X: X ローマ数字?ギリシャ数字? 2008-2-8 by oiwa ギリシャ数字! 2008-2-12 by Hiro
https://w.atwiki.jp/suzaku439/pages/8.html
ギリシャ神話 紀元前8世紀ごろヘシオドスが「神統記」として書いたとされてる神話。 ゼウスを主神としたオリンポス12柱神と呼ばれる神々が有名。 紀元前15世紀頃には口伝で伝わっていたみたいですね。 創世記 世界はカオスから始まりガイアが生まれる。ガイアはウラノス、ポントス、エレボス、エロスを産む。ウラヌスはガイアと結婚し男女6人ずつの子をつくり、その子らは巨神(ティターン)と呼ばれるようになる。 ウラヌスは子供達を嫌い大地へと押し込めるが末の子クロノスの手によりガイアから受け取った鎌でナニを切られ逃げ出す。 クロノスは王位を得るがウラヌスの残した言葉「お前もおんなじ目にあうでぇ」が気になり自分の子供達を飲み込んでいく。 妻であるレアは6人目の子供はうまく守りとおし復讐を頼む。その子こそゼウスであり、兄弟を助け出したあと10年にもわたり巨神と戦い続ける。 ガイアの助けを受けゼウスたちが勝利するとクロノスたちは闇の世界タルタロスに閉じ込められることになる。 ゼウスは天空、ポセイドンは海、ハデスは地下の世界を収めることとなりオリンポスの神々の時代となった。 他説あり。 星座で有名な気もしますが、実際は古代エジプトで星を繋いで物に見立てるようになった習慣が古代メソポタミアに伝わって星座が考えられたそうです(説の1つ)。 星座ができたのが紀元前35世紀ごろ、つまり神話が元に星座ができたのではなく星座が元に神話ができたのだとゆーことですね。 そしてまたギリシャ神話もローマ神話へと影響していくのです。