約 128,327 件
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/291.html
++第一話 僕は使い魔①++ 「あんた誰?」 突然目の前に現れた少女はそう言った。 「ぼくは……花京院……典明だ」 答えながら花京院典明は記憶を探った。 ここはどこだ? 彼女は誰だ? それに……ぼくは何で生きている? エジプトのカイロで、ぼくは死んだはずだ。『世界(ザ・ワールド)』というスタンドを操り、自在に時を止めることのできるDIOに殺されたはずだ。 承太郎は? ジョースターさんは? ポルナレフは? ……みんな生きているのか? ふらつく身体に鞭を打って叩き起こす。 周囲を見てみるが、視界の全体が黒っぽくなっている。 顔を抑えてみると、サングラスが掛かっていた。どうやら黒みがかっているのはそのせいらしい。 外して、見回してみる。 目の前にはきれいなピンクのブロンドの少女、周囲には日本人ではない少年少女たちが大勢並んでいる、広がる景色は草原。どこを見てもエジプトとは結びつかない。 「君、すまないがここがどこか教えてくれないか」 「あんた、どこの平民?」 つっけんどんな態度で、少女は逆に質問してきた。 その態度に少し反感を覚えるが、堪えた。 「平民ってどういうことだ?」 「あんた平民でしょ。貴族にそんな口聞いて言いと思ってるわけ?」 「貴族?」 聞いたことはあるが、めったに使わないその言葉に花京院は首を傾げる。 「そう。私は貴族、あんたは平民。こうやって口を聞くことさえありえない関係なのよ」 尊大そうな態度で腰に手を当て、少女は花京院を睨みつけた。身長差があるゆえ、自然と見上げる形になる。 威圧しているようだが、少女が子供っぽいせいか効果は薄い。 花京院がなんと言うべきか迷ったその時、 「ミス・ヴァリエール。そろそろ『コントラクト・サーヴァント』にかかりなさい。これ以上時間は掛けられない。次の授業が始まってしまう」 人垣の中から一人の中年男性が現れた。黒いローブを着て、大きな杖を片手に下げている。頭は眩しいほどに輝いていた。 「で、でも、ミスタ・コルベール。平民を使い魔にするなんて聞いたことありません」 「確かに古今東西人を使い魔にした事例はないが、春の使い魔召喚は神聖な儀式だ。呼び出した使い魔を変更することはできない」 「そんな……」 少女はまだ文句を言おうと口を開くが、そこから言葉は出ない。どんなことを言っても、コルベールを説得できないと思ったのだろう。 その様子を見ていたコルベールは少女の肩に手を置くと、花京院の方を向かせた。 「では、儀式を続けなさい」 「…………はい」 しぶしぶながら、といった様子で少女は花京院の目の前に立った。 「あ、あんた、感謝しなさいよね。平民が貴族にこんなことされるなんて、普通一生ないんだから」 きれいな声で少女は呪文を唱えた。 突然、すっと花京院の額に杖を置くと、少女は距離を詰めてきた。 困惑して花京院は一歩下がろうとするが、 「いいからじっとしてなさい」 怒ったように少女が言うので立ち止まる。 少女はものすごく緊張しているらしく、杖を握った手が白くなっていた。 一旦少女は視線を落とすと、再び上げた。その目には決意がみなぎっている。 そして、背伸びするような形で、少女は花京院と唇を重ねた。 「な……!」 あまりの不意打ちに、花京院は飛びのいてしまった。 何をするんだ? 一体、どういうことだ……? 花京院の動揺を無視して、少女はコルベールの方を向いた。 「終わりました」 「うむ。『コントラクト・サーヴァント』は成功のようだ」 満足そうに頷いて、コルベールは花京院を見た。 次の瞬間、身体に激痛が走った。 「ぐうぅ……!」 息が止まりそうなほど痛い。左手の甲が焼け付くようだ。 焼きゴテを直に当てられているかのようなその痛みで、気が遠くなってきた。 気力を振り絞り、花京院は耐えた。 しばらくすると痛みはやわらぎ、やがて完全に治まった。 おそるおそる左手に目をやると、そこには古代文字らしきものが刻まれていた。擦ってみるが、にじむことも薄れることもない。 「珍しいルーンだな」 いつの間にか側に立っていたコルベールが言った。 花京院は後ろに下がり、声を荒げた。 「なんなんだあなた達は!」 「さて、じゃあ皆教室に戻るぞ」 くるりと背を向けると、コルベールは宙に浮いた。 あまりに自然な動きだったので、一瞬その異常さに気付かなかった。すぐにそのことに気付いた花京院は口をあんぐりと開けて、その様子を見つめた。 と、飛んだ? 糸を仕掛けるしても天井が無いから無理だろうし、スタンドの姿もない。一体、どうやって……? 周りを囲んでいた他の生徒たちも一斉に浮き上がった。 ありえない。一人ならなんとか説明はつけられても、こんな全員が一度に浮くなんてありえるはずがない。 浮いた生徒たちは滑らかな動きで、遠くにある城のような石造りの建物の方へと飛んでいった。 「ルイズ、お前は歩いてこいよ!」 「あいつ『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないんだぜ」 「その平民、あんたの使い魔にお似合いよ!」 口々にそう言って、笑いながら飛び去っていく。 草原に残ったのはルイズと呼ばれた少女と花京院だけになった。 二人っきりになると、ルイズはまずため息をついた。それから花京院の方を向き、目じりを吊り上げた。 「あんた、なんなのよ!」 「それは僕のセリフだ。君たちは一体なんなんだ? それに、さっき空を飛んでいた。あれは何だ? 手品なのか?」 「ったく、どこの田舎から来たかしらないけど、説明してあげる」 頭痛がするのか、ルイズはこめかみに指を当てながら説明した。 ここはトリステイン魔法学院であるということ。 貴族とは魔法を使えるもののことを指すこと。 この世界にはドラゴンやグリフォンやマンティコアなどがいること。 そして、自分はルイズに召喚され、使い魔になったということ。 どれも突拍子もない話で、簡単には信じることができなかった。 「冗談だろう?」 「あんた相当田舎から来たみたいね」 心底呆れ果てたように、ルイズは首を振る。 空を飛んだ人たちを見たとはいえ、それが全て本当のことだとは思えなかった。半分は信じても、疑いが半分残っている。 「信じるも信じないもあんたの勝手だけど、とりあえず戻るわよ」 二人は石造りの建物に向かって歩き出した……。 To be continued?→
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/176.html
『鉄塔』の使い魔@第一塔 『鉄塔』の使い魔@第ニ塔 『鉄塔』の使い魔@第三塔 『鉄塔』の使い魔@最終塔
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/724.html
++第九話 使い魔の決闘③++ 花京院はゆっくりと身体を起こした。 身体の節々が痛む。特に右腕の痛みが酷い。 しかし、立つことはできた。 それを阻止するはずのゴーレムは立ちすくんでいる。 主からの命令が来ず、どうすることもできないのだ。 ギーシュは自分の喉を押さえ、目を白黒させていた。 「どんな気分だ? 自分の中に何かが入っているっていうのは」 「……!」 目を見開き、ギーシュは必死に訴えるが、その声は出ない。 花京院はギーシュからバラを取り上げた。 バラの造花が魔法の杖だったようで、ゴーレムたちは次々と土に戻り、土の山だけが残った。 「さて、僕は考える。これから『お前をどうするか』をな」 「……」 「今、お前の中には僕のスタンドが入っている。僕の意のままに動き、お前を殺すことができる力だ」 花京院の言葉に、ギーシュの顔が青くなる。 「このままお前を操って自分の首を締めさせようか。それとも内側から風穴を空けようか。いっそこのまま内側から破裂させるという考えもある。……しかし、このまま殺すのを決闘とは呼べないな」 スタンドを操作し、ギーシュの右手を差し出させた。 その手のひらにバラを置き、握らせる。 ギーシュは理解不能というように、花京院を見た。 「剣を二本作れ。それ以外に何かしたら殺す」 花京院の本気を感じ取ったようで、ギーシュは身震いした。 恐怖に震えながらも、バラを振る。 すぐ側の地面が盛り上がり、二本の剣が現れた。 ギーシュに剣を握らせてから、距離を取らせた。 互いの距離は三歩ほど。一歩踏み込めば剣が届く程度の距離だ。 「お前は剣を握ったことがないだろうし、戦いの経験も浅いだろう。一方、僕は戦いには慣れているが、身体がもう限界に近い。今の僕とお前なら対等だと思わないか?」 「……」 ギーシュは無言のまま握った剣と花京院の顔を見比べた。 彼の顔には今までの余裕の笑みも、からかいもなかった。真剣勝負への恐怖と、もう一つ別な感情がそこにはあった。 エジプトでDIOの館に乗り込むとき、全員が持っていたもの。 DIOとの最後の戦いのとき、花京院が持っていたものと同じものだ。 力量の差がはっきりしていても、それがあれば戦える。 絶望的な状況でも、それさえあれば希望が見出せる。 それを言葉にするのならば――“勇気”。恐怖を克服する力だ。 ……なかなか、いい顔になってきたじゃないか。 ギーシュは敵であり、ルイズを侮辱した相手に違いはない。しかし、花京院は少しだけ敬意を払うことにした。 目の前に突き刺さった剣の柄頭に手を置き、花京院は高らかに宣言した。 「我が名は花京院典明。我が主、ルイズ・ド・ラ・ヴァリエールの誇りのため、そして、傷つけられた二人の少女のため。ギーシュ・ド・グラモン、お前に敗北を味わわせてやる」 ギーシュは震える手で剣を握り、構える。 花京院も左手で剣を掴んだ。 その瞬間、左手に刻まれたルーン文字が輝き出した。 花京院とケンカし、部屋に戻ったルイズは落ち込んでいた。 ベッドの上に仰向けになり、天井を眺めながら呟く。 「なんであんなこと言ったんだろ……」 あの時、魔法について質問され、怒ってしまった。 自分をゼロのルイズだと馬鹿にしているんだと思った。 前の授業でも失敗していたから余計に傷ついてしまった。 でも、あいつは知らなかったんだろう。魔法のことも、たぶん今日始めて知ったはずだ。 自分の知らないことを質問する、そんな当たり前のことを怒ってしまった。 「……はぁ」 ため息ばかりが口から漏れる。 謝りに行こうかとも考えたが、自分のプライドが許してくれない。 使い魔に頭を下げるメイジがどこにいる。使い魔はメイジの下僕。向こうが謝るのが道理というものだろう。 ルイズは起き上がり、腕を組んで考えた。 謝るべきか、謝らないべきか。 悩んだ結果――ルイズは立ち上がった。 「よ、様子を見るだけ。ただ、様子を見に行くだけよ。使い魔の管理はメイジの仕事だからね。それを怠るのはメイジとしてどうかと思うし」 誰に言うでもなく言い訳をして、ルイズは部屋を出た。 その時、目の前を二人の生徒が横切った。 「あのギーシュが決闘? 本当かよ。相手は誰?」 「平民だって聞いたぜ。あのゼロのルイズが召喚した使い魔だって」 「ちょっと待ちなさい!」 思わず、ルイズは呼び止めた。 怪訝な顔で二人は振り返り、ルイズの顔を見て目を見開いた。 そんなことには一切構わずに、ルイズは尋ねる。 「私の使い魔が……なんだって?」 「い、いや、今のは別にお前を馬鹿にしてたわけじゃ……」 ルイズの勢いに気圧され、一人が慌てて弁解しようとする。 「そうじゃない。私の使い魔が、ギーシュと、何をするって?」 「あ、ああ。聞いただけなんだが、どうも決闘するらしいぜ。お前の使い魔とギーシュが」 「……場所は?」 「ヴェストリの広場。ひょっとしたらもう始まってるかも……」 終わりまで待たず、ルイズは走り出していた。 こんなことなら、離れるんじゃなかった。 失態を悔やみ、自分を責める。 メイジと平民では勝負にすらならないだろう。 いくら相手がドットのギーシュだとしても、それは変わらない。 それだけの力の差がメイジと平民にはあるのだ。 初撃で、諦めてくれるならいい。 負けを認めて、すぐに引き下がるならいい。 それなら少しの怪我だけで済む。 でも、あいつはきっとそうしない。 ボロボロになっても、負けを認めないだろう。 たとえ絶対に敵わなくても、戦いを続けるだろう。 きっと、死ぬまでそうするつもりだ。 あの使い魔はそういう奴なのだ。 短い付き合いでも、ルイズにはそれがわかっていた。 だからこそ、急がなければならない。 生意気で、物分りがよさそうなくせに、ここぞというところで意地になる。 主人に従順であるべき使い魔としては失格だが、それでも生きていて欲しい。 ……無事でいなさいよ。 祈りながらルイズはひたすら走った。 To be continued→
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1778.html
季節は春。 ここはハルケギニア大陸にあるトリステイン王国の王立トリステイン魔法学院。 その広場では年に一度の使い魔召喚の神聖なる儀式が行われていた。 そして今その儀に向かっているのは、ルイズ・ド・ラ・ヴァリエール。 桃色がかったブロンドに白い肌、鳶色の目を持つ可憐な少女である。 だがそのルイズは今かなり焦っていた。 なぜなら使い魔を召喚する魔法『サモン・サーヴァント』を、もう3回も失敗していたからである。 「やっぱりルイズには無理なんだよ!」 「なんたって成功率『ゼロ』のルイズだもんなー!」 周りからのそんな野次にルイズは気丈に言い返す。 「黙ってて!集中が乱れるでしょ!」 そして五たび呪文を唱えだす。 (今度こそ……お願い!!) だが願い虚しく、またも大きな爆発が起きてしまう。 (……ああ……やっぱり、私、ダメなのかな…………) 五連続の失敗に気丈なルイズもさすがにガックリとうなだれる。 だが、しかしッ! 「お、おい、何かいないか?」 「本当だ!何かいるぞ!『ゼロのルイズ』が使い魔を召喚しやがった!」 周りから聞こえる声に驚き前を見上げるルイズ。 爆発の煙が晴れてきたそこには、いかにもウエスタンな格好をした男が倒れていた―― to be continued
https://w.atwiki.jp/nohohondame/pages/85.html
トリップは◆FQ9pEF2Wls→◆///////UTA→◆MYSLEE.9Dg→◆MilkTea.Po 古い歌誕生の瞬間 47 名前:のほほん名無しさん 投稿日:04/10/06 16 51 09 ID ??? ポーケベルがー 鳴ーらなくてー 48 名前:のほほん名無しさん 投稿日:04/10/06 17 35 21 ID ??? 随分古い歌だ(´д`) コテになりたいんだが何か良い名前はないか。 49 名前:逆レギ ◆ZjmMx1AliM 投稿日:04/10/06 17 47 18 ID ??? のほほんコテ有りさん ツマラナクテ スマソ _| ̄|○ 50 名前:のほほん名無しさん 投稿日:04/10/06 19 08 00 ID ??? (AA略) 51 名前:のほほん名無しさん 投稿日:04/10/06 19 26 20 ID ??? 最高級コテ「左官の誉」 52 名前:のほほん名無しさん 投稿日:04/10/06 19 53 28 ID ??? うぜえ糞コテになりたいなら談雑んほほのなんてどうだい? 53 名前:まらきち(;´Д`)。 ◆FogSpyMARA 投稿日:04/10/06 20 44 30 ID ??? 損保ジャパンダしかなかろうもん。 54 名前:夜散歩 ◆NznoRRO63. 投稿日:04/10/06 20 54 28 ID ??? 随分古い歌(´д`) ↑ コレ、シブイ!! コレデイキナサレ。。。 55 名前:随分古い歌(´д`) ◆FQ9pEF2Wls 投稿日:04/10/06 21 06 31 ID ??? シブイならこれで良いな。 よろしくヽ(・∀・)ノ 【登録タグ】 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 コテハン 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/2135.html
「ここは何処だど? なんで月が2つあるど! 理解不能! 理解不能!!」 私の召喚した使い魔はとても五月蝿かった。 「五月蝿いわね!貴方を私が召喚したの! わかる?」 「あっ『理解可能』」 只の平民だと思ったらかなり反抗的な使い魔だった。 「母ちゃんが家で待ってるど! ゴン太だって家にいるど!」 だけど、結構一本筋が通ってた。 「お前が謝るべきだと! お前が二股してたから彼女達が傷ついただと!」 そして凄まじく強かった。 「あっありのままに起こった事を話すぜ…… 『1対1だと思っていたら平民の体から100体ほど幽霊が出てきてギージュに襲い掛かった』 何言ってるんだてめえって顔をしてるが催眠術や超スピードじゃねえもっと恐ろしい物の片鱗を味わったぜ」 でもちょっと欲深い 「うーそれを売れば幾らになるど………」 だからこれは破壊の杖って危険な武器なの! そして恐ろしく射程の長く数多い『槍』達を持っていた。 「馬鹿な……奴からここまで何メイルあると思っているのだ……」 「シシシッ……わるどミツケタゾ!」 ワルドは絶望的な顔をして、その『幽霊』達を見上げたのだった。 「500体の数は卑怯よ……」 ルイズは自分の使い魔を見てげんなりしていた。 4部より矢安宮重清を召喚。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/56.html
第一部『ゼロのルイズ』 ■ DIOが使い魔!?-1~10 ├ DIOが使い魔!?-1 ├ DIOが使い魔!?-2 ├ DIOが使い魔!?-3 ├ DIOが使い魔!?-4 ├ DIOが使い魔!?-5 ├ DIOが使い魔!?-6 ├ DIOが使い魔!?-7 ├ DIOが使い魔!?-8 ├ DIOが使い魔!?-9 └ DIOが使い魔!?-10 ■ DIOが使い魔!?-11~20 ├ DIOが使い魔!?-11 ├ DIOが使い魔!?-12 ├ DIOが使い魔!?-13 ├ DIOが使い魔!?-14 ├ DIOが使い魔!?-15 ├ DIOが使い魔!?-16 ├ DIOが使い魔!?-17 ├ DIOが使い魔!?-18 ├ DIOが使い魔!?-19 └ DIOが使い魔!?-20 ■ DIOが使い魔!?-21~30 ├ DIOが使い魔!?-21 ├ DIOが使い魔!?-22 ├ DIOが使い魔!?-23 ├ DIOが使い魔!?-24 ├ DIOが使い魔!?-25 ├ DIOが使い魔!?-26 ├ DIOが使い魔!?-27 ├ DIOが使い魔!?-28 ├ DIOが使い魔!?-29 └ DIOが使い魔!?-30 ■ DIOが使い魔!?-31~40 ├ DIOが使い魔!?-31 ├ DIOが使い魔!?-32 ├ DIOが使い魔!?-33 ├ DIOが使い魔!?-34 ├ DIOが使い魔!?-35 ├ DIOが使い魔!?-36 ├ DIOが使い魔!?-37 ├ DIOが使い魔!?-38 ├ DIOが使い魔!?-39 └ DIOが使い魔!?-40 ■ DIOが使い魔!?-41~48 ├ DIOが使い魔!?-41 ├ DIOが使い魔!?-42 ├ DIOが使い魔!?-43 ├ DIOが使い魔!?-44 ├ DIOが使い魔!?-45 ├ DIOが使い魔!?-46 ├ DIOが使い魔!?-47 └ DIOが使い魔!?-48 第二部『ファントム・アルビオン』 ■ DIOが使い魔!?-49~50 ├ DIOが使い魔!?-49 └ DIOが使い魔!?-50 ■ DIOが使い魔!?-51~60 ├ DIOが使い魔!?-51 ├ DIOが使い魔!?-52 ├ DIOが使い魔!?-53 ├ DIOが使い魔!?-54 ├ DIOが使い魔!?-55 ├ DIOが使い魔!?-56 ├ DIOが使い魔!?-57 ├ DIOが使い魔!?-58 ├ DIOが使い魔!?-59 └ DIOが使い魔!?-60 ■ タバサの安心・キュルケの不安 ├ タバサの安心・キュルケの不安-1 ├ タバサの安心・キュルケの不安-2 ├ タバサの安心・キュルケの不安-3 ├ タバサの安心・キュルケの不安-4 ├ タバサの安心・キュルケの不安-5 └ タバサの安心・キュルケの不安-6 ■ 親友 ├ 親友-1 ├ 親友-2 └ 親友-3 外伝 ~『恋愛貧乏、モンモランシー』~ 外伝~オスマンの過去~-1
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/983.html
味も見ておく使い魔 第一章『味も見ておく使い魔』味も見ておく使い魔-1 味も見ておく使い魔-幕間 味も見ておく使い魔-2 味も見ておく使い魔-3 味も見ておく使い魔-4 味も見ておく使い魔-5 味も見ておく使い魔-6 味も見ておく使い魔-7 味も見ておく使い魔-8 味も見ておく使い魔-9 味も見ておく使い魔-10 第二章『戦争潮流』味も見ておく使い魔-11 味も見ておく使い魔-12 味も見ておく使い魔-13 味も見ておく使い魔-14 味も見ておく使い魔-15 味も見ておく使い魔-16 味も見ておく使い魔-17 味も見ておく使い魔-18 味も見ておく使い魔-19 味も見ておく使い魔-20 味も見ておく使い魔-21 味も見ておく使い魔-22 味も見ておく使い魔-23 味も見ておく使い魔-24 味も見ておく使い魔-25 味も見ておく使い魔-26 第三章『ポイントブランク』味も見ておく使い魔 第三章-00 味も見ておく使い魔 第三章-01 味も見ておく使い魔 第三章-02 味も見ておく使い魔 第三章-03 味も見ておく使い魔 第三章-04 味も見ておく使い魔 第三章-05 味も見ておく使い魔 第三章-06 味も見ておく使い魔 第三章-07 味も見ておく使い魔 第三章-08 味も見ておく使い魔 第三章-09 味も見ておく使い魔 第三章-10 味も見ておく使い魔 第三章-11 第四章『トリステインとイゾルデ』味も見ておく使い魔 第四章 前編 味も見ておく使い魔 第四章 後編 第五章『カネによる忘れられゆく記憶』味も見ておく使い魔 第五章 第五・一章『S・H・I・E・S・U・T・A !』味も見ておく使い魔 第五・一章 味も見ておく使い魔 第六章-01 味も見ておく使い魔 第六章-02 味も見ておく使い魔 第六章-03 味も見ておく使い魔 第六章-04 味も見ておく使い魔 第六章-05 第七章『雪風は漫画家が好き』味も見ておく使い魔 第七章 第八章『使い魔は動かない』味も見ておく使い魔 第八章-01 味も見ておく使い魔 第八章-02
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/609.html
■ 第一章 ├ サブ・ゼロの使い魔-1 ├ サブ・ゼロの使い魔-2 ├ サブ・ゼロの使い魔-3 ├ サブ・ゼロの使い魔-4 ├ サブ・ゼロの使い魔-5 ├ サブ・ゼロの使い魔-6 ├ サブ・ゼロの使い魔-7 ├ サブ・ゼロの使い魔-8 ├ サブ・ゼロの使い魔-9 ├ サブ・ゼロの使い魔-10 ├ サブ・ゼロの使い魔-11 ├ サブ・ゼロの使い魔-12 ├ サブ・ゼロの使い魔-13 ├ サブ・ゼロの使い魔-14 ├ サブ・ゼロの使い魔-15 ├ サブ・ゼロの使い魔-16 ├ サブ・ゼロの使い魔-17 ├ サブ・ゼロの使い魔-18 ├ サブ・ゼロの使い魔-19 ├ サブ・ゼロの使い魔-20 ├ サブ・ゼロの使い魔-21 ├ サブ・ゼロの使い魔-22 └ サブ・ゼロの使い魔-23 ■ 第二章 傅く者と裏切る者 ├ サブ・ゼロの使い魔-24 ├ サブ・ゼロの使い魔-25 ├ サブ・ゼロの使い魔-26 ├ サブ・ゼロの使い魔-27 ├ サブ・ゼロの使い魔-28 ├ サブ・ゼロの使い魔-29 ├ サブ・ゼロの使い魔-30 ├ サブ・ゼロの使い魔-31 ├ サブ・ゼロの使い魔-32 ├ サブ・ゼロの使い魔-33 ├ サブ・ゼロの使い魔-34 ├ サブ・ゼロの使い魔-35 ├ サブ・ゼロの使い魔-36 ├ サブ・ゼロの使い魔-37 ├ サブ・ゼロの使い魔-38 ├ サブ・ゼロの使い魔-39 ├ サブ・ゼロの使い魔-40 ├ サブ・ゼロの使い魔-41 ├ サブ・ゼロの使い魔-42 └ サブ・ゼロの使い魔-43 ■ 間章 貴族、平民、そして使い魔 ├ サブ・ゼロの使い魔-44 ├ サブ・ゼロの使い魔-45 ├ サブ・ゼロの使い魔-46 └ サブ・ゼロの使い魔-47 ■ 第三章 その先にあるもの ├ サブ・ゼロの使い魔-48 ├ サブ・ゼロの使い魔-49 ├ サブ・ゼロの使い魔-50 └ サブ・ゼロの使い魔-51
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/777.html
子供の使い魔② その後部屋に戻ると使い魔についてルイズがたっぷり熱演してくれた 使い魔の仕事は主に 主人の目となり耳となる 主人の望む物を探してくる 主人を敵から守る らしいけれどどうやら僕は雑用をすればいいらしい またどうやらアメリカやイギリス、イタリアなども無いそうだ 神父を倒したせいでここまで変わってしまったんだろうk・・・・・ 「!!! 月が二つありますよ!?」 「当たり前でしょ?あなた何言ってんの!」 「で・・・でもここは地球じゃ・・・」 「地球っていったいどこよ? そんな所聞いた事も無いわ」 もしかしてここって僕がいたのとは違う世界・・・・? 数分後、そこに居たのは満足そうな顔で寝ているルイズと 床で泣きながら寝ているエンポリオだった・・・・ 翌日、エンポリオはルイズより先に目を覚ました 洗濯物を持って廊下に出るとエンポリオは洗い場を知らないのに気がついた 「どうしよう・・・」 学園内を彷徨っていると赤髪の少女に声を掛けられた どこか小馬鹿にしたような目で見ているような気がする 「ぼく、どうしたの?」 「あ、すみません、洗い場はどこですか?」 「洗い場なら向こうよ、そんな年から使用人になるなんて大変ねぇ」 どうやらこの人は僕を使用人と勘違いしてるらしい、 それに正直子供扱いも止めて欲しい 普通使い魔は幻獣等らしいし、見た目も子供だから仕方がないかもしれないけど 「いえ、ぼくは使い魔らしいです」 「・・・・え? 使い魔?」 「はい」 「・・・・もしかして、ルイズの?」 「そうです」 「へ・・・平民を・・・」 見ると必死に笑いを堪えていた ちょっとイラっとした その後話しを聞くとルイズさんは魔法は使えるけど必ず失敗するメイジらしい それで渾名がゼロなんだとか その後洗い場に行き 洗う 洗う 洗う 途中シエスタという人にまで子供扱いされる なんだかボクと呼ばれるのは馬鹿にされてる気がした とにかく洗う 洗う 洗う 洗えど洗えど汚れが落ちないので エンポリオは考えるの(洗うの)を止めた・・・ 部屋に戻ると早速 「あんたどこにいってたの?私の使い魔なんだから、 私より早く目が覚めたのなら私が寝坊しないようちゃんと起こしなさい!」 「僕は洗濯物を洗いn「まず私を起こすの!」」 この人、人の皮を被ったエルメェス兄貴だ、 正直泣きたいよ、徐倫おねえちゃん・・・・ そう思いながらエンポリオは・・・・・泣いた