約 1,988,585 件
https://w.atwiki.jp/loghorizon/pages/141.html
ステータス キャラクター名:トウヤ レベル:6(書籍2巻CHAPTER.2)→15→24→29→34→44→58(書籍8巻CHAPTER.1)→59 種族:〈ヒューマン〉 メイン職業:〈武士〉《サムライ》 サブ職業:〈会計士〉 ギルド:(無所属)→〈ハーメルン〉→〈記録の地平線〉 声:山下大輝 外部参照>トウヤ|橙乃ままれ公式サイト※2巻 外部参照>トウヤ|橙乃ままれ公式サイト※8巻 解説 ミノリの双子の弟で明るく向こう見ずで空気の読めない性格。何かにつけて騒ぎを起こすが悪意はない。身長は167cm、褐色の髪を刈り上げにしている。 ギルド内ではミノリとともにお掃除修繕係を務める。 〈記録の地平線〉加入後はシロエの勧めもあり、同じ戦士職の師匠として直継から指導を受けている。気さくな性格の直継とは師弟関係であっても普段はだらしない下ネタを繰り広げるような仲。 ギルドハウスの部屋は2階にあり、彼の戦利品が詰め込まれている。ミノリがチェックしているので、男の子の部屋としてはキレイに掃除されている。 現実世界では事故の後遺症で車いす生活を余儀なくされて居る中学生男子なのだが、そんな事をおくびにも出さない心の強い少年でもある。9月18日生まれ、14歳。 アイテム 〈必殺の無銘太刀〉 〈柿渋の脚絆〉 〈狼牙の根付〉 〈蒼刀・獅子吼〉 〈若駒の脛当て〉 〈柿木の算盤〉 経歴 〈大災害〉以前 〈大災害〉の一週間ほど前から〈エルダー・テイル〉を始める。シロエと知り合い、師範システムでレクチャーを受ける。 5月 悪徳ギルド〈ハーメルン〉に参加させられ、EXPポット巻き上げ等の被害にあう。素材狩りのためギルドホールから出ることはあったが、ミノリがギルドホールに軟禁されていたため逆らうことができなかった。 6月 シロエ達の助けで逃走に成功する。プレイ開始当初指導してくれたシロエを「兄ちゃん」「先生」と慕い、救出後〈記録の地平線〉に加入する。 8月 チョウシの街付近での、新人プレイヤーを対象とした夏期合宿に参加。 トウヤ、ミノリ、セララ、五十鈴、ルンデルハウス=コードの五人パーティで〈ラグランダの杜〉に挑む。最初は連携がうまくいかず短時間での撤退を余儀なくされたが、攻略4日目にメンバー全員で話し合い、お互いの能力を確認した後、翌5日目の攻略で最深部に到達、〈燃えさかる悪霊〉の撃破に成功する。 その後、チョウシの街へ侵攻してきた〈緑小鬼〉達との戦いに仲間達ともに参加。最終的にアキバからの援軍も得て、亜人間たちの撃退に成功する。 2~3月 〈ダザネッグの魔法の鞄〉の素材入手のため、ミノリ、五十鈴、ルンデルハウス、セララたちと共に、〈レッドストーン山地〉を目指して旅に出る。 途中、ロエ2、ダリエラと出会い、同行することになる。 サフィールの街に滞在中、〈赤き夜〉作戦の余波で〈霊峰フジ〉方面から飛来した多数の〈鋼尾翼竜〉《ワイヴァーン》と〈オデュッセイア騎士団〉との戦闘に遭遇する。自らの命を省みない〈オデュッセイア騎士団〉の戦い方に憤激したトウヤは、彼らのリーダーの説得を試みるが、旧世界に執着する彼は耳を貸さず、説得は失敗に終わった。 サフィールの街での戦闘が終わった後、トウヤたちは、西へ向かうロエ2、ダリエラと別れアキバの街へ帰還した。 ダリエラの噛んでギザギザになった爪に気付いたのはトウヤだけだった。 アイテム モンスター 用語 冒険者 サブ職業 システム 召喚術師 地名 口伝 組織 クエスト 典災 職業 大地人 ゾーン 種族 妖術師 武士 守護戦士 暗殺者 古来種 施療神官 神祇官 盗剣士 武闘家 事件 吟遊詩人 特技 付与術師 森呪遣い 航界種 ダンジョン
https://w.atwiki.jp/tetrismonster/pages/303.html
ライトバウ 光属性 レア ★ maxLv 20 コスト 4 HP 830 maxHP 1170 攻撃力 1270 max攻撃力 1800 防御力 880 max防御力 1250 スキル しろのちから★ リーダースキル 底力★ 進化前 - 進化後 ライトウォーハウンド 進化素材 ライトウィスプ×2 備考 出現場所 取得中です。 バージョン履歴 リーダースキル変更(11/25) 「なし」→「底力★」 ★ モンスター 光属性
https://w.atwiki.jp/milfiene/pages/73.html
場所移動 空 (ミラーで移動中) オレとレンは今ジョンソンのジャンク屋に向かっている 昨日話した通り向こうでガレージの資材やトッシーの基盤などを見に行くためだ 休み時間に五十嵐に話したら意外にも増設許可は下りたらしい 元々使われていない所だったけどこれまで何かあるたびにすんなりと運べた事が無かったたから レン「でもよく許可が下りたね」 幸一「オレもビックリしてるんだよ、こんなにすぐ下りるなんて」 レン「やっぱり部を立ち上げたからかな」 幸一「そうだね、前のままだったらきっと無理だったと思う」 レン「このまま全て上手くいくと良いんだけどね」 幸一「レンの体調はどうなの?」 最近元気だから忘れがちになってたけどレンは病気を持ってる 昨日も夜中までつき合わせてしまって、悪い事をしたな… レン「…今は大丈夫」 幸一「そう、ならいいんだけど」 レン「心配してくれるんだね」 幸一「ま…まぁ友達だし当然だろ」 レン「フフッ、ありがと」 又心を読まれてるような感じだ レン「見えてきたよ、あそこでしょ」 幸一「え…あぁ、うん」 ブゥゥゥウーン フェード 場所移動 ジャンク屋 中 ジョン「よう!」 幸一「悪いねジョンソン」 ジョン「昨日の話しだろ」 幸一「うん」 昨日…って言うよりも今日だったけど寝る前にジョンソンに連絡だけはしておいた 許可が下りなかったとしてもトッシーの機体を見る目的もあったし レン「こんにちは小林さん」 ジョン「おおぅ!ストーミー彼女も一緒か」 レン「…変な名前付けないで」 幸一「ジョンソン、早速だけど」 ジョン「ああ、ガレージ用の鉄板やらなんやら用意しておいたぜ」 幸一「ありがと」 ジョン「まぁ暇だからな」 ジョン「それと、機体で使えそうなのはこいつだな」 ジョンソンが指差す方にあるのはあの レン「あ…」 幸一「この前レンのお父さんが乗ってたって言ってた…」 レン「…うん」 ジョン「シャービットB-51、確かに霧島幸一は同じ機体に乗ってたな」 シャービットB-51 スピード、旋回力などはさほど目立たないが抜群の安定度を誇る よく航空ショーなどで見かける機体だ 戦闘で考えるならばやはりパワーが不足している 幸一「随分綺麗な形になったね」 ジョン「そりゃお前らが学校で寝てる間もオレはコイツを磨いてたんだからな」 幸一「寝てないよ~」 レン「遅刻はしたけどね」 幸一(自分だって寝坊して学校サボったくせに) レン(…忘れた) ジョン「今日はミラーで来たのか」 幸一「うん」 ジョン「そんじゃこれだけの資材を運ぶのは無理だな」 幸一「確かに…」 ジョン「今度の日曜にオレがトレーラーでお前のガレージまで運んでやるよ」 幸一「本当?!」 レン「随分気前がいいんだね」 ジョン「そのかわり金は取るぜ」 レン「…なるほど」 幸一「どの位かな」 ジョン「な~にたったの100万だよ」 幸一「ひ!100万円!?」 とてもじゃないけどそんなお金は無い 多少高くてもローンとか考えたけど100万じゃ レン「…それで本当の価格は」 幸一「え…」 ジョン「…何だ、彼女の方は全然だな」 レン「もし小林さんがお金の無い私たちから100万円を取るような人ならあの時幸一を助けたりはしない」 ジョン「ははは、面白え!まぁ冗談だ100万て言うのはな」 幸一「何だよ~悪い冗談だ」 ジョン「40万でどうだガレージの材料なんかは一緒に付けてやる」 幸一「う~ん…それでも辛いな」 今のオレ達に40万なんて大金はとても用意できない 確かに機体はそんなに安くない、普通に考えてこれだけ形が残ってる物を40万で買えるなら破格だ 幸一「ごめんジョンソン、すぐには返事ができないよ」 ジョン「金無しのお前らには大金だ、けどなこっちも商売だからこれ以上はまけられないぜ」 幸一「解ってる…他の所で40万では買えない機体だ」 ジョン「一応キープしておくからゆっくり考えな」 レン「10万円くらいにならないの」 ジョン「無茶苦茶言うなよ、これでもほとんどタダみたいなもんだぜ?」 幸一「一度皆と相談してみる」 ジョン「おうよ、どうする他にも何か見ていくか?」 幸一「いや、今日は帰るよ」 ジョン「…そうか、それじゃ又な」 幸一「ありがとう、又ね」 フェード 移動 空 ミラー内 40万か…5人で割っても1人8万円 まいったな… レン「幸一!」 幸一「わっ!?な、何だよ!」 レン「皆にメールしなくていいの?」 幸一「あ、そうだな」 レン「しっかりしてよ部長君」 東君、トッシー、並木さんに今日の事を送る 幸一「レン、貯金いくらある?」 レン「私お金無いよ…1万円くらいかな」 幸一「オレの全財産が7万円だから後32万…遠いな」 レン「だったらバイトしてお金貯めれば良いじゃん」 幸一「バイトか…それ良いかも」 もうすぐ夏休みだし期間限定の短期募集とかに皆で応募したら意外といけるかもしれない すぐさまバイトの事もメールする レン「私…バイトとかした事無いけど、幸一は経験ある?」 幸一「中学生の時に父さんの仕事の手伝いならした事あるけど」 レン「…上手くなじめるかちょっと不安」 幸一「やる前からそんな事言っても仕方が無いじゃん、レンらしくないな」 レン「私だってナーバスになる時はあるよ」 幸一「もし、レンがピンチになった時は助けてあげる」 レン「フフッ…期待して良いの?」 幸一「どうだろ~オレあんまり役に立たない部長だからな」 レン「ふ~ん自覚してるんだね」 幸一「…冗談で言ったつもりなんだけど」 レン「そうだったんだ、アハハ」 幸一「何だよ!オレだってやればできる子なんだぞ」 やっぱり飛んでる時のレンは凄い嬉しそうだ 何時もこんな顔してたら友達はおろか恋人だってすぐにできそうなのにな … …恋人か フェード 家 自室 風呂から出て頭を乾かしながらベッドの上の携帯を見る 幸一「お、3人共返信があるな」 トッシー (おっし!!!!オレに任せておけ!!!!イイバイト探しておいてやる!!!!) 幸一「ていうかビックリマーク多すぎだろ」 東君 (そういう事ならいいぜ、皆でやるのは面白そうだしな。明日学校で話そう) 幸一「東君が一番反対しそうだったんだけど、よかった」 並木さん (うん~★楽しそうですねo(^-^)o♪ 私トロいけど皆の足手まといにならない様に頑張ります(*ノωノ)) 幸一「…可愛いメールだな、何にせよ皆賛成してくれて良かった」 何だか楽しくなってきたな
https://w.atwiki.jp/viprettoumemo/pages/280.html
▼馬 馬 カルストンライトオ 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 12 0 8 0 0 0 0 0 0 0 ー 2回 150分 106 0 卸値 6500000円 備考 説明 馬 マグナーテン 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 16 0 0 0 0 0 0 0 ー 6回 60分 42 0 卸値 9000000円 備考 説明 馬 マツケンストロング 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 4 4 4 4 0 0 0 0 0 0 0 ー 8回 150分 82 0 卸値 10500000円 備考 説明 馬 スノージェット 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 5 0 0 5 0 0 0 0 0 0 0 5 5 0 0 5 0 0 0 0 0 ー 8回 150分 24 24 卸値 11500000円 備考 説明 馬 オールダッシュ 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10 0 0 10 0 10 0 0 0 0 0 ー 4回 120分 70 10 卸値 12000000円 備考 説明 馬 マイヨジョンヌ 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 15 0 0 15 0 0 0 0 0 0 0 ー 6回 150分 120 0 卸値 13000000円 備考 説明 馬 アイリッシュダンス 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 15 15 0 0 0 0 0 0 0 15 15 0 0 0 0 0 0 ー 5回 150分 56 139 卸値 45000000円 備考 説明 馬 スピードペガサス 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 0 0 0 0 ー 4回 150分 120 120 卸値 49500000円 備考 説明 馬 ニフティニース 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 0 0 0 0 60 0 0 0 0 0 0 60 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 3回 60分 420 420 卸値 324000000円 備考 説明 馬 イイデライナー 国 数 理 社 外 音 美 ル 体 健 器 早 腕 脚 L 面 H モ 煽 ? Q カロリー 耐久 使用 間隔 身体 消費 頭脳 消費 在庫 6 0 0 0 0 0 0 0 12 0 12 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ー 3回 60分 166 10 卸値 39500000円 備考 ※専門店限定商品。※この商品はきらきらうえつの住人以外は仕入れできんや~ 説明
https://w.atwiki.jp/milfiene/pages/67.html
ん…朝か ガチャ 由紀「あら、起きてたのね」 幸一「今起きた…」 由紀「朝食できてるよ、早く降りてらっしゃい」 由紀消える 幸一「んー!!ふぅ」 後2人、今日こそ見つけるぞ 移動 リビング 由紀「あら、早いのね。これから起こしに行こうと思ってたんだけど」 幸一「何か目が覚めちゃってさ」 由紀「そっかそっか」 幸一「何だよ」 由紀「問題は解決したみたいね」 幸一「え?」 由紀「今は何時もの幸ちゃんの顔してるわ」 幸一「そ、そうかな」 由紀「でも、あんまり無理しちゃ駄目よ」 幸一「…ありがと」 母さんも心配してくれてたんだな 移動 教室 幸一「おいっす!」 峯岸「どわっ!?ビックリするじゃねーかよ」 幸一「何がだよ」 峯岸「何がじゃねーよ、声がでけぇって言ってんの」 幸一「そうか?何時もどおりだけどな…」 峯岸「全然ちげぇよ」 幸一「まっ気にすんな」 峯岸「気にしてねーよ、だが…」 幸一「まだ何かあんのかよ」 峯岸「良い顔してるなお前」 幸一「男に言われても嬉しくないけどな」 レン「良い顔してるな、桜井」 幸一「あ、霧島さん!」 今日は登校してるんだな、良かった レン「嬉しいか?桜井」 幸一「え…」 峯岸「お前なぁ~空気読めよ」 幸一「いや…ハイ、嬉しいです」 峯岸「本当に読めない奴だよな、ね?霧ちゃん」 レン「空気は読むものじゃなくて吸うものだよ」 峯岸「ちょ、そりゃないでしょ」 レン「ごめん、峯岸君ってからかいやすくて。ついね」 幸一「良かったじゃないかトッシー、天性のものだぞ~」 峯岸「うるへーKYマン」 幸一「変なあだ名つけるなよ!」 幸一「トッシーが掛け持ちでフライト部に入ってくれたんだ」 峯岸「オレ様がいなきゃ今頃コイツはうじうじとナメクジみたいに…」 ガッ!! 峯岸「ん!!んー!」 レン「桜井…何してるの?」 幸一「い、いや朝の軽い運動だよハハハ…」 峯岸「んごー!」 レン「ふ~ん、まいいけど」 レン「私職員室に行ってくるね」 幸一「うん、気をつけてね」 レン「…峯岸君…のびてるけど…」 峯岸「……」 幸一「うわー!トッシー!死ぬな!」 レン姿を消す 峯岸「……」 幸一「やめろー!今死なれると又2人に戻っちゃうじゃないか」 峯岸「おい!そこはちげーだろ」 フェードアウト 授業中 確かにトッシーのお陰で今はすっかり楽だ それに今見てる限りでは霧島さんの体調も良いみたいだし 燃えてきたぞ、うぉぉぉ! 五十嵐「桜井、何をうめいているんだ?体調でも悪いのか」 幸一「なんでもありません…」 五十嵐「授業中は静かにな」 峯岸「そうだぜ、静かにしろよ」 五十嵐「峯岸!お前も首を挟むな」 峯岸「はぃ…すんません…」 幸一「スイマセン…」 レン(…ださ) グサ! 幸一(酷い…) フェードアウト 放課後 廊下 頑張って声をかけてはいるものの未だ4人目の入部者は現れていない 幸一「ねぇフライト部に入らない?」 女子「私はいいよ。他の人に聞いて」 幸一「そっか…じゃ気が向いたら声かけてね」 ふぅ、上手くはいかないな レン「前にも言ったけど私といると君にまで迷惑かかっちゃうよ」 幸一「霧島さん、オレさ…決めたんだよ」 幸一「これはオレがやりたくてやっている事で誰のせいでとか誰お陰とかじゃなくて」 幸一「だから霧島さんが心配する必要なんて無いんだ」 レン「桜井…」 幸一「だから大丈夫」 レン「…そう、分かった。もう言わないよ」 フェードアウト レン「桜井、ちょっと図書室寄って良い?」 幸一「読みたい本でもあるの?」 レン「ちょっとね」 幸一「何借りるの。あ、分かった飛行機の本か」 レン「違うよ」 幸一「あれ…まぁいいや。それじゃ行こうか」 レン「うん」 移動 図書室 入学以来1度も来た事がない図書室 中は誰もいなくまるで校内とは別の空間のようにすら感じる 幸一「それで何を借りるの」 レン「…ヒミツ」 幸一「え~ずるいよ」 レン「しつこい男は嫌われるよ」 幸一「ちぇ…」 ん… 誰もいないと思ってたけど奥から声がする 女子A「つうかお前キモイからもう学校くるなよ」 女子B「黙ってないで何とか言ったらどうよ!」 並木「ぅぅ…」 女子A「マジでうざいわ」 あれは霧島さんをいじめてた女子達じゃないか?! 最近見ないと思ったら今度は別の子をいじめてたのか レン「やめなよ」 女子A「何だ霧島か、アンタもいじめられに来たの」 レン「フッ…」 女子B「コイツ今までと感じが違う」 レン「所詮君達は強き者につくコウモリと同じさ」 女子A「何よ!」 レン「間違った事を言っているわけじゃないんだから引かないよ」 霧島さん凄い気迫だ… 女子B「や、やってらんないわ、行こう」 女子A「うん」 去る 幸一「凄いね、流石霧島さん」 レン「もう大丈夫だよ」 並木「あ…りがとうございます」 幸一「それにしても霧島さんだけじゃなかったんだね」 レン「…みたいだね」 並木「…あの」 レン「何」 並木「ぁ…いじめ…受けているんですか」 レン「まぁ…付きまとわれているけど」 並木「でも、凄いですね…言い返したりして」 レン「別に、凄い事はしてないよ」 並木「私なんて全然駄目です…」 幸一「並木さん…だよね」 並木「ぇ…はい」 レン「知ってるの桜井」 幸一「名前ぐらいはね、オレは桜井幸一」 レン「…」 幸一「ほら、霧島さんも自己紹介しないと」 レン「何を言えば良いの、自己紹介って」 幸一「え、名前とか…聞かれても答えにくいな~」 レン「自己紹介なんてした事ないから」 幸一「確かに転入してきた時も何にも言わなかったね」 並木「霧島さんですよね…」 幸一「ねぇ並木さん、部活とかはしてる?」 並木「い、いえ…何時も放課後はココで本を読んだりしてます」 幸一「もし良かったらフライト部に入らない」 並木「え…ぁ…」 レン「無理にとは言わないよ」 並木「…」 幸一「どうかな飛行機とか好きなら」 並木「飛行機の本も読んだりします…けど」 幸一「ならさ…」 並木「ごめんなさい」 幸一「あ…そっか」 並木「助けてくれた上に誘ってもらって…」 幸一「気にしないでよ、それに助けたのはオレじゃなくて霧島さんだし」 レン「並木さん…時間があったら又お話しよ」 並木「はい…失礼します」 並木去る 幸一「あ~惜しかったな、4人目かと思ったけど」 レン「嫌がってるのに入れてもしょうがないでしょ」 幸一「そうだね、でも後2人…遠いな」 レン「次を探そう」 幸一達図書室を去る 並木「…フライト部」 フェードアウト 移動 ガレージ 幸一「ふぇ~結局今日も散々あたったけど1人も入ってくれなかったな」 幸一「霧島さん体は大丈夫なの、ごめんね随分つき合わせちゃって」 レン「…私さ、毎日が新しい事ばっかりで楽しいよ」 レン「桜井達には当たり前の事でも私にとっては新鮮なの」 幸一「…」 レン「感謝してるよ」 幸一「随分素直だね」 レン「頑張ってるでしょ」 幸一「うん」 がら 幸一「誰だろう、トッシーかな」 並木「…ぁ」 幸一「並木さん!」 並木「ぇ…ごめんなさい」 幸一「何で謝るの?」 並木「迷惑かなって…」 幸一「迷惑じゃないよ、もしかして入部してくれるとか」 並木「…はい」 幸一「本当!本当にいいの?」 並木「私の方こそ1度は断ったのに良いんですか」 幸一「全然OKだよ、ね霧島さん」 レン「もちろん」 並木「あ…ありがとうございます!一生懸命頑張りますね」 レン「でもなんであの時は断ったりしたの」 並木「自信が無かったんです、私部活とかした事ないですし」 幸一「そうだったんだ」 並木「高校に入って初めて声かけてくれたのが桜井さん達でした」 並木「中学までの友達も私がイジメられてからは口も利いてくれなくなってしまいましたし…」 幸一「あの3人組か」 並木「声かけてもらった時嬉しかった…もしかしたら嫌だった学校生活が変わるかなって」 並木「でも、もう1つ理由があるんです」 幸一「理由?」 並木「…私霧島さんみたいになりたいんです」 レン「え…」 並木「霧島さんの様に強くなりたい、自分をしっかり持てるようになりたいんです」 レン「私は…並木さんが思ってる程強くはないよ」 並木「強いですよ」 幸一「並木さんは飛行機の事好き?」 並木「一応フライトの資格は取ってますけど…未だ取得してからは乗ってません」 幸一「へ~意外、フライトパスがあるんだ」 フライトパスとは飛行機を操縦できる資格。自動車で言えば免許書だ 並木「あんまりメカとも詳しくないです…すみません」 幸一「謝らないでよ、乗り方ならココに達人がいるから」 レン「…達人て年寄りっぽくて嫌だな」 幸一「そ、そうかな。とりあえず少しづつ始めていこうよ」 並木「あの…私は何をしたら良いんですか」 幸一「それがね…未だ1人部員が足りないんだ」 幸一「並木さんも一緒に部員探し手伝ってくれると助かるよ」 並木「は、はい!頑張ります」 幸一「それじゃ早速…」 レン「待って」 幸一「どうしたの…」 何かまずい事言ったかな レン「下の名前、教えてよ」 並木「沙羅…です」 レン「よろしく沙羅、私の事はレンって呼んでいいよ」 並木「…レンちゃん、よろしくね」 幸一「レンちゃん~」 ガス! 幸一「いてぇ!」 レン「君は未だ早い」 幸一「何で!?オレの方が早く知り合ってるのに」 レン「女の子だから、以上」 並木「桜井さん、大丈夫ですか?」 幸一「まぁ何時もの事だから慣れてます~」 並木「アハハ…」 レン「沙羅、いこう」 並木「あ、レンちゃんまって。桜井さん先に行ってますね」 幸一「待ってよ」 霧島さん、ちゃんと並木さんの事考えてあげてるんだな 積極的に声かけてる 幸一「後1人!頑張るぞ~」 フェードアウト ガレージ 幸一「駄目だったか…でも今日は新しい仲間もできたしね」 並木「ごめんなさい、私結局1人も声かけられなかったです…」 レン「別に気にする事ないよ、今日入ったばっかりなんだし」 幸一「もうすぐトッシーが来る頃なんだけどな~」 レン「峯岸君ならさっき帰ったよ」 幸一「ぶっ!本当?」 あいつ、部活終わったら来るって言ってたのに レン「大丈夫、さっき沙羅の事も紹介しておいたから」 幸一「流石だね…」 並木「桜井さんとレンちゃんは同じクラスなんですか?」 幸一「うん、並木さんは何処のクラス?」 並木「F組です」 幸一「Fか、オレ達はA組だから遠いね」 オレ達の学年はA組~F組まである 並木さんとオレ達のクラスはまさに端と端だ 並木「明日からはどうしたらいいんですか」
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/134.html
日本一ソフトウェア6-411-412 パワプロクンポケット6-525 6-535-536 6-535 ファイナルファンタジー5-952 11-585 デビルメイクライ7-24 高機動幻想ガンパレード・マーチ7-560 Rosenkreuzstilette8-741 女神転生、デビルサマナー10-104 オーディンスフィア12-503 怒首領蜂大往生24-333 シューティングゲーム系12-573 日本一ソフトウェア 6-411-412 PC1 推奨クラス:大いなるもの キミは宇宙最強の魔王だ。 少なくともそれに相応しい実力を持っている。 ある時、キミの前に以前倒した超魔王バールが現れた 終始、戦いは有利に進めるがバールは何と君のレベルを吸い取り逃亡した。 このままで済ますわけにはいかない魔王の誇りにかけてキミはバールを追った。 PC2 推奨クラス:大いなるもの キミは亡き父の後を継いだ魔王だ。 キミは父の仇でもある超魔王バールを追っていた。 とうとう追い詰め止めを刺そうとした瞬間バールはキミのレベルを吸収し逃亡した。 逃げた先は地球だ。 以前訪れた時と微妙に雰囲気が違うがそんなことは些細なことだ。 PC3 推奨クラス:転生者 キミの前世は魔王神と恐れられた伝説の魔王だ。 だが今は愛しい恋人と共に平穏な暮らしをしている。 だが、そんなキミの前に超魔王バールと名乗るものが現れた。 どうやらキミの前世が魔王神と知っての襲撃らしい。 恋人と共に迎撃するも不利と悟ったバールは逃亡するがキミはその転移に巻き込まれる。 意識を失ったキミが目覚めた場所は秋葉原と呼ばれる場所らしい。 PC4 推奨クラス:大いなるもの キミは裏界において実質ナンバー1の実力を持つ魔王だ。 そんなキミの前に超魔王バールと名乗る来訪者が現れた。 確かな実力を持つ相手だが全力を出せる裏界においては敵ではない。 だがそんなキミの油断を突きバールはキミのレベルを吸い取り逃亡した。 バールには直ちに天誅をあたえなければならない、だがレベルの下がった今ではそれは難しいだろう。 そんなキミの脳裏に浮かんだのはPC5だった。 PC5 推奨キャラクター:柊蓮司 キミは今、幸いなことに任務もなく学園に通っていた そんな平和を享受するキミの前に突如虚空からPC3が現れる。 困惑するキミの前にさらに因縁深い魔王PC4が現れた。 どうやらキミの短い平和は終わりを告げたようだ。 ナイトウィザード×日本一ソフトウェアです。 大いなるものが多いのはクラス名が思いつかなかったからです。 ちなみに書く予定はまったくありません。 PC1 ゼダ@ファントムキングダム PC2 ラハール@魔界戦記ディスガイア PC3 ロザリンド@魔界戦記ディスガイア2 PC4 ベール=ゼファー PC5 柊蓮司 パワプロクンポケット 6-525 【PC1】 キミは、プロ野球選手だ。 かつてはエージェントとして危ない橋を渡ったりもしたが、最近は野球一筋の生活を送っている。 本拠での三連戦を終え、疲れ果てて家路につこうとした時、キミは得体の知れない怪物に襲われた。 銃すらも効かないその怪物に追い込まれたキミの前に、一人の男が現れる。 剣の一撃で怪物を葬ったその男は、ついこの間ドラフト外で入団した、高卒の新人だった。 シナリオコネクション:柊蓮司 推奨クラス:忍者 【PC2】 いつものようにキミはアンゼロットに拉致された。 今回の任務は、とあるプロ野球チームへの潜入である。 なんでも、プロの野球選手として活躍しているエミュレイターがいるらしい。 球団に潜入するためには、プロ野球の選手になるのが一番だとアンゼロットは言う。 流石にルールぐらいは知っているが、キミは、本格的に野球などしたことがない。 任務を遂行するため、アンゼロットによる特訓が始まった。 シナリオコネクション:アンゼロット 推奨キャラクター:柊蓮司 【PC3】 キミは、とある組織に追われている身だ。 ある日、キミは食事をとるためカレー屋に立ち寄った。 たまたまテレビで中継されていたプロ野球の試合には、元同僚の恋人が出場していた。 何気なくその試合を見ていると、キミの隣に座った人がいた。 彼女が言うには、彼女の先輩も、キミの恋人と同じチームに所属しているのだという。 今度アイツに会ったときにでも聞いてみるか、などとキミは思った。 シナリオコネクション:志宝エリス 推奨クラス:忍者 【PC4】 傭兵であるキミに今回依頼を持ちこんできたのは、アンゼロットだった。 聞いてみれば、柊蓮司が、あるプロ野球チームに潜入捜査を行うのだという。 アンゼロットは、精神を操る術を持つキミに、彼のバックアップを依頼してきた。 柊蓮司とは知らない間柄ではないし、アンゼロットの提示してきた報酬も上々である。 断る理由はない。キミは依頼を引き受けた。 シナリオコネクション:柊蓮司 推奨キャラクター:鈴木太郎 6-535-536 現在、表の世界では戦争が行われている。 その戦争は国同士の戦争だが、実際は巨大企業同士の勢力戦争だ。 今は表の技術のみだが、いつ裏の技術が使われてもおかしくない状態だ。 ただそれだけでなくエミュレイターの力にまで手を伸ばそうとした。 しあわせってなんだっけ? 表への裏の侵食を止められるか! Pc1 シナリオコネクション:Pc3 推奨クラス:異能力者 君は数年前までは唯の人間だった。 とある企業による人体実験により、超能力を得ることになった。 だがその企業からはPc2の手助けによって逃亡に成功する。 現在はその企業に対するレジスタンスの一員である。 君は幸せな日々を手に入れるため今日も戦い続けている。 情報屋から得た情報により仲間を得るためPc3に接触しようとしている。 Pc2 シナリオコネクション:Pc1 推奨クラス:人造人間もしくは改造人間 君はとある企業によって製造されたアンドロイドだ。 君はPc1の教育係であったが、Pc1と共に企業より逃亡した。 現在はレジスタンスの一員でPc1とコンビを組んでいる。 君は新たな仲間を得るためPc1と供にPc3に接触しようとしている。 Pc3 シナリオコネクション:彼氏 推奨クラス:人造人間もしくは勇者もしくは龍使い 君はヒーローである。 何故ヒーローかって? 一人の少年の願いによって生まれたからだ。 現在は一匹の猫を供に悪を倒している。 情報屋によると、今夜接触してくる人物が2組いるらしい。 Pc4 シナリオコネクション:アンゼロット 推奨キャラクター:柊 蓮司 君はいつものようにアンゼロットに拉致された。 どうやら今回の任務は勧誘任務のようだ。 指定された人物はどの人物の表の世界を追い出されたものばかりだ。 彼女たちの先行きを案じながら君は任務についた。 PC5 シナリオコネクション:妹 推奨クラス:龍使い 君は最強の情報屋だ。 君に勝てる人物はいないであろう。 君の情報網によると今日あたり君から情報を買った二組が目標に接触するようだ。 君は関係ないなと思いながら最愛の妹の待つ我が家に帰っていった。 Pc1:10、Pc2:10、Pc3:7、Pc4:NW、Pc5:8 6-535 ここは地球とは違った銀河系 この世界は現在、連邦によって統治されている。 その統治も連邦という絶対正義の力による恐怖政治だ。 しかし、その連邦に対抗するために一人の男が立ち上がった。 Pc1 君はスペースキャプテンである。 君の父親は連邦の過失の事故により死亡してしまった。 君はそのこと思いながら今日、宇宙船を手に入れた。 任務であるワクチン集めは連邦の思惑を壊すことができるようだ。 任務を了承し君は宇宙へと旅立った。 シナリオコネクション:大村長官 推奨クラス:勇者叉は転生者 Pc2 君は連邦によって作られた最強生物である。 親である連邦は君に平穏を与えてはくれなかった。 現在は連邦の依頼を受けながら連邦をつぶすチャンスを探っている。 今回の以来は邪魔者の撃破らしい、精精楽しませてくれるのを期待しながら、 Pc3と供に目標に向かって移動を開始した。 シナリオコネクション:Pc1 推奨クラス:強化人間叉は人造人間叉は魔物使い Pc3 君はとある研究機関により製造された新人類である。 しかし、仲間はすでに居ない。 なぜなら危険視した連邦によってその研究機関は壊滅され、仲間は破壊されたからだ。 現在は、連邦の復習する機会を探りながらPc2と共に運び屋をしている。 どうやらさきほどPc2が連邦の依頼を受けたようだ。 シナリオコネクション:Pc2 推奨クラス:人造人間 Pc4 君は連邦から追われる身である。 なぜなら君は軍からの逃亡兵である。 君が軍につかまるとおそらく銃殺刑であろう。 君は今日も連邦の目を盗みながら宇宙パイロットをだまし日銭を稼いでいる。 どうやら先日騙した鴨がまたやってきたようだ。 シナリオコネクション:オチタ 推奨クラス:異能力者 Pc5 今日もいつものように拉致されていた。 どうやらエミュレイターが他の銀河に侵攻を開始しようとしているらしい。 こちらとしても手をこまねいている場合ではないのだが、 最近発見されたばかりで、調査が済んでいない。 そこで君に白羽の矢が立ったわけだ。 アンゼロットは君の返事を聞き終わる前に君を発射した。 シナリオコネクション:アンゼロット 推奨キャラクター:柊 蓮司 ファイナルファンタジー 5-952 【PC1:柊蓮司】 キミはいつものようにアンゼロットに任務を押し付けられようとしていた。 だがそんなとき、宮殿に異変が起こる。 振動。そして轟音。 窓の外に見えたのは、迫ってくる隕石だった。 シナリオコネクション:アンゼロット 【PC2:バッツ=クラウザー】 キミは、相棒のチョコボと共に旅をしていた。 そんな旅の途中で、キミは隕石が落ちてきたのを知る。 隕石の近くで気を失っていたのは、一人の少女。 ゴブリンに襲われようとしている彼女を救うため、キミは剣を抜く。 シナリオコネクション:レナ=シャルロット=タイクーン 【PC3:レナ=シャルロット=タイクーン】 キミはタイクーン王国の王女だった。 風のクリスタルの異変を調査するために風の神殿に向かったタイクーン王は、戻ってこない。 キミは父の安否を確かめるため、大臣の制止を振り切り、城を出た。 シナリオコネクション:バッツ=クラウザー 【PC4:ガラフ=ドウ】 キミは気づいたら、隕石の中にいた。 目の前にいるのは、剣を持った青年と、顔をひきつらせた少女。 何かを問われても、キミは何一つ思い出せることがなかった。 いや、ただ一つだけ思い出せることがあった。 ―――クリスタルを、守らなければ。 シナリオコネクション:柊蓮司 11-585 「貴様に相応しいソイルは決まった…!」 「髪染めし青春の反抗! ダウナーズブラウン」 「罪深き天然の回避! フラグブルー」 「盟約守る不屈の闘志! ルビーフレイム」 「下がれ! 召喚獣ヒイラギ=レンジ!」 柊「だから、種族名みたく言うんじゃねぇぇぇ!?」 出典:FF-アンリミテッド デビルメイクライ 7-24 PC1 推奨クラス:落とし子 キミの前に突然魔王を名乗る少女が現れた。 何かの冗談かと思ったが、少女の実力は本物で君は劣勢になる。 キミは右腕の力を使い撃退するも、その際にキミの刀が奪われてしまう。 少女の狙いは始めからキミの刀だったようだ。 あの刀は前回の事件でPC3から譲られた大切なものだ。 キミは刀を奪い返すべくベール=ゼファーという少女を追った。 PC2 推奨クラス:侍 キミは弟との激闘の末死んだ。 だが、キミは金色の魔王ルー=サイファーにより蘇させられた。 何でも動けない自分の代わりにベール=ゼファーの邪魔をして欲しいそうだ だが、大人しく従うキミではなかった追手を皆殺しにしキミは自由を取り戻した。 そんなキミが最初にやることは自分の愛刀を取り戻すことだった。 キミの死んだ後の愛刀は流れ流れて今はPC1が所持しているらしい。 PC3 推奨クラス:大いなるもの キミの目の前には借金の取立人がいた。 金はないと丁重にお帰り願おうとしたが、取立人はそれならキミの魔剣を質に入れるという。 今まで、借金のため魔具を質に入れていたが、さすがに父の形見まで質に入れるわけにはいかない。 取立人はそれが嫌なら一つ依頼を受けて欲しいという。 取立人が持ってくる依頼はどれも厄介なものだがキミに他の選択はないらしい。 PC4 推奨キャラクター:柊蓮司 キミはいつものようにアンゼロットに拉致され、いつものように抗議し 、いつものように却下された。 キミは渋々今回の依頼について聞いた。 今回の事件に関っているのは、キミと因縁深い魔王ベール=ゼファーとルー=サイファーだそうだ。 何でも、今回事件の中心にあるのはとある魔剣だそうだ。 その魔剣の名は閻魔刀という。 クロス元はデビルメイクライシリーズ PC1 ネロ PC2 バージル PC3 ダンテ 高機動幻想ガンパレード・マーチ 7-560 NW×ガンパレードマーチ(+式神キャラx2) PC1(速水厚志) シナリオコネクション:芝村舞 君は九州の熊本に駐留する第5121独立駆逐戦車小隊(5121部隊)に所属し、人型戦車三号機の操縦手である学兵だ。 君には大切な人がいる。 人型戦車三号機の砲手である芝村舞だ。 君自身は正義だとか、世界の平和なんかには興味はない。 だが、彼女と、彼女が一生懸命守ろうとしているそれらを守るため、世界を脅かす幻獣達と戦い続けている。 そして、今日も5421部隊に出撃命令がだされた。 熊本城の地下から幻獣に関係する遺跡が見つかり、それを目指し幻獣の大部隊が攻めて来たのだ。 君達5121部隊は最前線へと配置された。 君は芝村舞と共に希望号に乗り込み、戦場へと向かう。 だが、その君の前に現れたのは今までの幻獣では無かった。 同じく神話から抜け出してきたかの様な姿だが、その瞳は幻獣の様に赤くなく、舞の調べた幻獣のデータに もなかった。 そして何より希望号の持つ重火器による攻撃が殆んど効いていない。 そんな時、君と希望号の腰に帯刀した剣鈴が澄んだ音を放ち始めた。 まるで自分を使えと言っているかの様に。 君は知らなかった。 この戦いの影に、君に大きな絶望と怒りを与えようとする者達の存在がある事を。 そして、それを利用し「魔王」を産み出そうとする者の存在を。 PC2(霧島零香) シナリオコネクション:ポイズンレディ 君は歴史保安警察に所属するF級時間捜査官だ。 君の世界から見た異世界、第5世界で起きた熊本城の攻防戦において瀧川陽平という少年が死んだ。 世界移動組織セプテントリオンの工作員(フットワーカー) ポイズンレディによって、歴史を改変する銃「聖銃」によって暗殺されたのだ。 それによって本来存在するはずの彼の子孫達が、その存在を否定され消滅した。 君はその事を悲しむ声を聞き付け、君の持つ聖銃を撃つ銃「大出力ブラスターNPダブルオー」によって歴史を正しく戻す為に出動した。 スカートに噛みついた白い大きな犬、日向玄之丈をぶら下げて。 しかし、第5世界に来たものの君は九州全体を包む霧の様なものに弾かれ、中に入ることが出来なかった。 空に浮かぶのは奇妙な赤い月と黒い月。 何度目かの挑戦の時、君は世界の垣根までも越えていた。 目の前に広がった光景は、変わらず空に浮かぶ赤と黒の月と、霧に包まれた九州、そして、その前で対峙する奇妙な格好をした少女と男性だった。 PC3(ナイトメア) シナリオコネクション:"魔王女"イコ=スー 君はフリーランスのウィザードだ。 君のコードネームは業界で知らぬものはないと言われる程である。 今は絶滅社に雇われている君に依頼が来た。 九州上空に赤い月と謎の黒い月が出現し、九州全体が霧に覆われ一切の往き来ができなくなったと言うのだ。 絶滅社でも九州の支社や派遣していたウィザードとの途絶えていた。 君が現地で調査を開始したとき、君の前に青のエプロンドレスに懐中時計を持ち、頭には兎の耳という姿の少女、魔王イコ=スーが現れ、異世界にて新たなる魔王が誕生すると予言する。君が魔王にその真意を聞こ うとした時、君の後ろに突然スカートに白い大きな犬をぶら下げた、緑の髪の女性が現れた。 PC4(ノーチェ) シナリオコネクション:PC1 君は吸血鬼達の秘密結社「背教者会議」に所属する吸血鬼だ。 現在は盟主であるレオンハルトの命により、熊本に現れた冥魔をアンゼロット揮下のウィザードに協力して倒し、もう一つの任務であるお土産の買い出しに勤しんでいた。 頼まれていたこっぱ餅とまるきんつばを買い、味のれんでジャンボコロッケを沢山平らげた君が満足感一杯で店を出たとき、空に赤い月と黒い月が現れた。 いつも月匣と違う世界が重なり歪む様な、世界が何かと混ざり合う様な感覚に君は気を失ってしまう。 気が付いた時、君は学校の保健室にいた。 味のれんで食い倒れた少女として、近くの尚敬高校に担ぎ込まれたのだ。 そしてそこは5121部隊の駐屯している学校だった。 PC5(柊蓮司) シナリオコネクション:アンゼロット君はその日ある事件を解決し、共に戦った仲間との別れを惜しみつつも旅立とうとしていた。 だが、虚空から突然現れたクレーンに捕まり、君はアンゼロットの宮殿へと連れ去らわれた。 いつもの庭園にはアンゼロットの他に二人と一匹の先客がいた。 緑の髪の女性と白い大きな犬、それに前に組んだ事のあるナイトメアだ。 各々の紹介の後、任務についての説明を受ける。 何でも九州全体に特殊な月匣が張られ、九州の各ウィザード組織、九州にいるはずのアンゼロット揮下のウィザードやPC4と連絡が取れないと言う。 月匣中ではある少年を殺し歴史を塗り替える企みと、新たなる魔王を誕生させようという企みが同時に進行していると言うのだ。 そしてこれらの企みを阻止する為、PC4とお土産の安否を確かめる為に月匣の中に入るには、ロンギヌス 技術班が開発した特殊箒と君の力が必要なのだという。 君は嫌な予感を感じつつも、その箒の所に案内しろと言ってしまった。 アンゼロットはその言葉を聞き、にこやかな笑顔で上から降りてきたロープを引くと、奥のカーテンが上が って行く。 「それがこの……柊力式光軌道超高速弾道月匣貫通兵員輸送列車型箒【ゴッドスピード】です!」 そう言うアンゼロットが上げたカーテンの向こうにあったのは、厳重にクッション材にコーティングされシートベルト付きの椅子を二人と一匹分備えた客車と、……まさに弾丸の形をし、車両の前面に柊蓮司専用席と書かれた人型の凹みに拘束具を備えた先頭車両からなる二両編成の列車?と砲台があった……。 クロス元 ガンパレードマーチ 瀧川陽平救出作戦 Rosenkreuzstilette 8-741 PC1 キミは帝国軍の抱える魔力使いの組織の一員だ。今は訓練所で教官補佐の任務に就いている。 その任務も終わりが近づき、現地で友達になった森妖精との別れを惜しみつつあてがわれた宿舎への帰途についていた。 その途中、突如森に火の手が上がる。キミの友達は住処の危機に森の中へと入っていってしまった。 キミは慌てて友達の後を追った。 シナリオコネクション:PC3 推奨クラス:魔術師/??? PC2 ある日、キミはとんでもない光景を目にした。キミもよく知る娘が教会の司祭を殺害する現場だ。 問い質そうとしたキミだが、娘の強大な魔力と機転で反逆の嫌疑を掛けられ、逃亡を余議なくされる。 このまま放っておいては大変な事になる。その前にあの娘を斬らねばならない。 キミはそう決意し、彼女の行方を追った。 シナリオコネクション:??? 推奨クラス:魔剣使い PC3 キミは帝国軍の抱える魔力使いの組織の一員だったが、組織は独立を宣言、帝国に対し武装蜂起した。 魔力使いが迫害されることのない世界を造る。組織の長はそう理想を掲げ、キミはそれに賛同した。 キミは今、作戦の一環で帝国の訓練所を襲撃している。そこにいるキミの友人にも参加を促すつもりだ。 力ずくで連れ帰るのも辞さない覚悟で、キミは作戦に臨む。手駒として与えられた得体の知れない魔物への不審を抱きつつ。 シナリオコネクション:PC1 推奨クラス:魔術師 PC4 キミはいつものようにアンゼロットに呼び出された。 いつものように文句を言うキミだが、いつものようにスルーされ任務の内容を告げられる。 なんでも異世界のとある国の内紛にエミュレイターが絡んでいるらしい。 キミの任務はそのエミュレイターの駆逐。必要なら現地の人間の手を借りる事もいとわないらしい。 また異世界か。そう思いつつ、キミは溜息をつく。 キミの名前は柊蓮司といった。 シナリオコネクション:アンゼロット 推奨キャラクター:柊蓮司 女神転生、デビルサマナー 10-104 PC1 シナリオコネクション:??? 推奨クラス:侵魔召喚師 推奨キャラクター:葛葉キョウジ 君は表は探偵でありながら裏では名実共に業界でもトップの実力を持つ悪魔召喚師だ 君は悪魔出現事件に対して戦力を整えるため強力な魔王を合体で作ろうしたが合体事故でなぜか少女が作られた 別の魔王を作ろうとしたがなぜか次は別の少女が作られてしまう 立て続けに起こる合体事故の原因を探るために君は少女たちと共に調査に出かけることになった PC2 シナリオコネクション:柊蓮司 推奨クラス:龍使いor魔法使い 推奨キャラクター:レイレイホウ 君はキョウジのパートナーである 突如姿を消したパートナーを探すために街を彷徨っていた君は、 空から落ちてきた若者と出会って共に行動することになる PC3 シナリオコネクション:??? 推奨クラス:転生者?or魔法使い?or侵魔召喚師?or落とし子? 推奨キャラクター:??? 君は他人の体を自分のものにすることができる能力を持つ異能者だ 一度死んだ君は元の体に戻れなくなったが、今は自分に相応しい強い体を捜して戦い続けている そんなおり君はとある少女に出会いこう言われた 君に相応しい体を持つ若者がいることを PC4 シナリオコネクション:アンゼロット 推奨クラス:魔剣使い 推奨キャラクター:柊蓮司 君はいつものようにアンゼロットに呼び出され、 同じ姿の魔王が力を減退させること無く複数現れた原因を探り討伐するため 葛葉キョウジという召喚師に力を借りるように言われて とある街に落とされた PC1が原因を調査する理由が見当たらないのだが…? 「強力な魔王が欲しいが事故ばっかで手に入らない」「ちょっと調べてみると合体事故が多発しているらしい」に「どうやら自分の事故と他の事故も原因の根本は同じらしい」を付け加えれば動機になるんじゃね? オーディンスフィア 12-503 今回予告 ある日少女が、屋根裏部屋で見つけた物語。 だがソレが、新たな世界の危機の幕開けだと誰が知ろう。 空想と現実。境界を跨ぎ交じり合う世界。 死と生は混濁し、定められた終焉が再演される。 最後のページを捲る時、全ての奥で、ほくそ笑むモノは―――。 ナイトウィザードThe 2nd Edition 「End roll」 第八世界ファー・ジ・アースに、五つの災厄が顕現する。 PC1 推奨クラス:龍使い キミは亡国バレンタインの王女だ。 世界に蔓延る終焉の予言を解き明かす為、キミは恋人と共に世界を駆けている。 常に、争いの絶えぬこの世界では在るが、最近は妙なことが連続している。 見たことも無い魔物が各地で暴れ、そんな時、決まって空には赤い月が昇っていた。 そしてその極めつけは、キミの前に表れた『魔王』を名乗る少女であった。 推奨キャラクター:ベルベット コネクション:『魔王』を名乗る少女 PC2 推奨クラス:魔剣使い ウィザードに労働基準法など適用されない。 他のウィザードたちは知らないが、少なくともキミにとっては無いも同然。 いつもいつも若作りの守護者にこき使われ、望みもしない世界旅行を敢行中である。 そうして、珍しく休める時があったとしても、世界のトラブルはキミを巻き込まずには居られないらしい。 今回、それは赤い女を抱えた、銀髪の大魔王の姿をしていた。 推奨キャラクター:柊 蓮司 コネクション:『蝿の女王』ベール=ゼファー PC3 推奨クラス:人狼 目が覚めたら、見覚えのない景色が広がっていた。 亡国の首都跡で、終焉の予言について調べている際、 『魔王』と名乗る女の襲撃を受け、奇妙な魔法に討たれた事は覚えている。 共に居た恋人の姿は無く、代りに保健所とか言う集団が執拗に追いかけて来る。 追われ、ガラクタの山に逃げ込んだキミは、力尽きて倒れこんだ。 閉ざされゆく瞼の裏に、愛しいあの人の姿が浮ぶ。 推奨キャラクター:コルネリウス コネクション:PC1 PC4 推奨クラス:錬金術師 世界結界を侵食する特異点の排除。 ソレが、君に与えられた命令だった。 少し前のゴタゴタで破損したODERを修理する為に請けた仕事ではある。 が、動機が不純だったためだろうか、乗っけから大波乱。 まさか、大魔王の仲介であの『下がる男』と組むことになろうとは……。 ねぐらで見つけた兎のような獣人の事も在るし、とっとと片付けてしまおう。 そう誓う君であった。 推奨キャラクター:亜門光明 コネクション:アリス 怒首領蜂大往生 24-333 怒首領蜂大暴落 PC1 推奨ワークス 戦闘機パイロット あなたは特殊部隊、「首領蜂隊」のメンバーだ。 あなたの所属する軍は反乱した兵器を鎮圧すべくあなたたちを時空の乱れに送り込んだ。 激しい戦闘の後に時空の乱れを抜けると、そこは赤い月の輝く、異質な空間だった。 しかもそこで男と女がまるで漫画のような闘いを繰り広げている。 信じがたいが、これは現実らしい。 PC2 推奨クラス 人造人間 あなたはかつて所属していた軍に反乱をした人型兵器だ。 過去に介入し、歴史を変えようとしたあなたは、しかし今あなたの知らない「世界」にいる。 この世界に存在する異質な力なら、自分の願いも叶えられるかもしれない PC3 推奨クラス 大いなるもの あなたは裏界の魔王だ。 友人によると、最近世界結界の乱れが起きた場所があるらしい。調べに行ったら下がる男がいた。月匣でも張って、久々に遊んでやろう。 PC4 推奨クラス 魔剣使い あなたは下がる男だ。 異世界から帰って早々、世界結界の乱れの調査をさせられた。行ってみるとそこに見知った魔王がいる。 厄介な事になりそうだ。 大佐って転生者じゃね? 火蜂や緋蜂は多分遺産。 シューティングゲーム系 12-573 シナリオ名『Shooting Girl s Attack!!』 PC1 推奨クラス:人造人間 激しい戦いを潜り抜けた君はクルエルティアと一緒に平穏な日常を満喫していた。 そこに現れたフェインティア(のコピー)。傷ついた彼女は、新たな脅威が迫っていることを告げる。 彼女の看護を姉に任せ、君は一人、再び大空へと舞い上がった。 PC2 推奨クラス:強化人間 いつものごとく、絶滅社の上司から任務が言い渡された。 何でも複数の狭界から同時にエミュレイターが侵攻して来たらしい。 あまりにもタイミングが合いすぎているので、何か裏があるのではないかと上は疑っている。 よって、調査員を派遣するのでその護衛に付け、だそうだ。 調査員と合流するためにイギリスへと向かった君はなにやらでかい蟲に跨る怪しい女を見つけた。 とりあえず撃っとこう。 PC3 推奨クラス:魔物使い シンジュが森で一緒に暮らすパルムが病に倒れた。 幽霊になって見守ってくれているアキに聞いたところ、病を癒す方法は森の外にあるらしい。 しばらくの間なら森から出ても大丈夫なようにもしてくれたので、一番のお友達であるキンイロとともに君は森を飛び出した! 直後に赤い髪の女の子に撃ち落された。サクレツの実をぶつけてやろう。 PC4 推奨クラス:魔術師 君が暮らす狭界『ジルバラード』を襲った災難をどうにかこうにか収めた君は現世に戻るよりもこちらに残ることにした。 それからしばらくして、あの事件で再会した親友が「父が現世で色々やらかしているらしいので止めて欲しい」と頼んできた。 現世に残してきた家族が危ない、と判断した君はすぐさま向かうことにした。 とりあえずの目的地はイギリス。そこで君はメガネにローブのお姉さんに出会った。 PC5 推奨クラス:やっぱり魔術師 複数の狭界からのエミュレイターの侵攻。それについて調べるために久しぶりに親友と組むことになった。 こう言っては不謹慎だが同窓会みたいな気分もちょっとだけある。 まずは大英図書館で資料を当たろう、と歩き出した君の真上に降ってきたものがあった。 真っ白なロリータ服に身を包んだ女の子だった。真っ赤な髪と瞳が、親友を思い出させた。 PC1:『トリガーハート エグゼリカ』よりエグゼリカ PC2:毎度おなじみ緋室灯 PC3:『虫姫さま ふたり』よりレコ姫さま PC4:『デススマイルズ』よりウィンディア PC5:割とおなじみ?マユリ=ヴァンスタイン 以上のメンバーです。回復役がマユリしかいない突貫弾幕地獄パーティ。 あかりんとレコ姫さまをうっかり対立関係にしちゃったのでほか三人の胃が痛みます。特にマユリ。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/8193.html
NIGHT WIZARD The 2nd Edition Character Sheet TXT Ver1.2 キャラクター名:猫神 葵 プレイヤー名:阿修羅猫 種族:人造人間 ワークス:自称ヒーロー 年齢/性別:14/女性 髪の色:黒 瞳の色:赤 肌の色:小麦色 身長/体重:145㎝・やや軽い ウィザードクラス:人造人間 7LV スタイルクラス:アタッカー 1LV 属性:〈火〉/〈地〉総合レベル:1LV CF修正値:2 プラーナ 内包値:08 解放力:02 基本能力値 ベース 成長値 現在値 基本能力値 ベース 成長値 現在値 【筋力】 15 -- 15 【知力】 04 -- 04 【器用】 08 -- 08 【信仰】 06 -- 06 【敏捷】 07 -- 07 【知覚】 08 -- 08 【精神】 08 -- 08 【幸運】 07 -- 07 戦闘値 ベース クラス修正 特殊 総合 未装備 装備 最終戦闘値 【命中】(器用+知覚)÷2 = 08 03/03 -- -- 11 14 【命中】 11 【回避】(敏捷+知覚)÷2 = 07 00/-- -- -- 07 05 【回避】 05 【攻撃】(筋力+器用)÷2 = 12 03/-- -4 -- 19 22 【攻撃】 22 【防御】(筋力+信仰)÷2 = 09 04/-- -- -- 13 26 【防御】 26 【魔導】(精神+幸運)÷2 = 07 00/-- -- -- 07 07 【魔導】 07 【抵抗】(敏捷+幸運)÷2 = 07 00/-- -- -- 07 09 【抵抗】 09 【魔攻】(知力+精神)÷2 = 06 00/-- -- -- 06 06 【魔攻】 06 【魔防】(知力+信仰)÷2 = 05 03/-- -- -- 08 12 【魔防】 12 【耐久力】 = 22 27/-- -- -- 49 49 【耐久力】49 【魔法力】 = 19 01/-- -- -- 20 20 【魔法力】20 【行動値】(筋力+敏捷+知力+信仰)÷3= 17 00/04 -- -- 10 18 【行動値】24 【移動力】 ベース 特殊能力 未装備 装備 最終値 (未装備状態【行動値】)÷10+1 = 02 -- -- -1 01Sq ■ライフパス 出自:ハラペコ 特徴:ハラペコ/攻撃ベース+1 防御ベースー1 生活:神の恩恵 特徴:美形/可愛いです コネクション/関係 --/-- --/-- --/-- ■特殊能力 名称 :SL: タイミング : 判定値 :難易度: 対象 : 射程 : 代償 :効果 汎用 : : : : : : : : 《月衣》 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :所持品を隠せる。マイナーアクションで飛行できる。(代償:1D6MP) 《月匣》 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :月匣を展開できる。 《物理攻撃UP》 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :攻撃+(CL+3)。 《テクニカルエイム》 :1: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :単体命中判定+3 《死点撃ち:物理》 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :C時、防御ジャッジ-10 《テクニカルエイム》 :2: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :単体時 ダメジャッジ+6 《アームドウォール》 :-:リアクション : 攻撃 : 対抗 : 自身 : なし :2MP・5C :リアクションを攻撃ジャッジでラウンド1回 《アームドシェル》 :1:セットアップ :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :シーンの戦闘ジャッジ+1 クリンナップHP-2 《バイオオーガン》 :4: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :4つのバイオオーガンを常備化 《クラッシュモード》 :5: マイナー :自動成功: なし : 自身 : なし : 5HP :命中+2 回避ー3 攻撃+SL×2 《エリートブリート》 :1: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :生体因子バイオオーガンの戦闘修正+2 ジャッジ+4 《憤怒》 :1: メジャー :自動成功: 対抗 : 単体 : 武器 : なし :ジャッジ判定に耐久力ーHP HP-1d6 《瞬間起動》 :1: オート :自動成功: なし : 自身 : なし : 1HP :アームドシェル起動時、マイナー1起動 《加速装置》 :1: オート :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :行動値ジャッジ+10 シナリオ1回 : : : : : : : : ■魔法 魔法記憶容量[【知力】+総合レベル]: 名称 :LV:種別: タイミング : 判定値 :難易度: 対象 : 射程 : 代償 :効果 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ■武装/魔装 重量上限[【筋力】+総合レベル]: 魔法装備可能レベル合計[【知力】+総合レベル]: 名称 :種別:部位:重量/LV:命中:回避:攻撃:防御:魔導:抵抗:魔攻:魔防:耐久力:魔法力:行動:移動: 射程 :備考 レゾナンスフィスト :武器:片手: 1/ :-1: :+3: : : : : : : : : :0Sq:超振動拳・3C・オート ギガノトランサー :防具:上半: 8/ : :-3: :+10: :+2: :+4: : :-4:-1: :バイオブースト・ジャッジ+10 生体因子・飛蝗種 : : : / : : : : : : : : : : : : : :命中+3 攻撃+12 生体因子・野獣種 : : : / : : : : : : : : : : : : : :アームドシェル効果中・攻撃+2 クラッシュSL×3 絶滅社製特殊戦闘服 :防具:衣装: 1/ :+1:+1: :+3: : : : : : :+1: : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : 合計 : : : / : : : : : : : : : : : : : : 武装/魔装 ■所持品 月衣収納上限[【筋力】×2+GL]: 名称 :重量:効果 幸福の宝石 : : 0-Phone : : MUGEN-KUN : : : : : : : : : : ■設定 ・一人称俺 二人称お前 三人称呼び ぼさっとした黒髪の[[ショートヘア]]、 ・中性的な顔立ちで、美少年とも美少女ともつかないがとにかく美しい ・自称ヒーローで、ボーイッシュな服装を好む ・実は絶滅社の試験体CAT-00 個体名「セクシープリティーキャトライザー」 ・正式な装甲があるのだが、プリティでセクシーでピンク色なため、ヒーローぽくないので ・本人は着たくないらしい ・ちなみに白身フライが好物 成長記録 CL1→2 テクニカルエイムⅡ×2 行動値・行動値 CL2→3 バイオオーガン・エリートブリート 行動値・行動値 CL3→4 バイオオーガン・クラッシュモード 行動値・行動値 CL4→5 バイオオーガン・クラッシュモード 行動値・行動値 CL5→6 クラッシュモード・瞬間起動 行動値・命中 CL6→7 クラッシュモード・憤怒・ 行動値・命中 CL7→8 クラッシュモード・加速装置 行動値・命中
https://w.atwiki.jp/milfiene/pages/46.html
女子「先生、転校生ですか?」 五十嵐「ああそうだ。今日よりこのクラスに転向してきた「霧島 レン」さんだ」 男子「レンだって~やっぱり外人なのかな?」 女子「でも霧島って事はハーフか?」 クラス全体がざわつき出すが五十嵐の一言で治まる 五十嵐「さっ霧島さんも中に入って」 レン「…はい」 << BGM レンのテーマ >> ドアの向こうから静かな声が聞こえるとゆっくり彼女は中に入ってきた (やっぱりあの子だ!泣亜川に居た…転校生だったのか、どうりで見たこと無いと思った) 男子「凄え!メッチャ可愛いじゃん」 女子「…やば、マジ綺麗なんだけど…」 またもやクラスがざわめき出す 五十嵐「コラ!静かにしないか、全員職員室に行きたいのか」 男子「スイマセン!」 五十嵐は一息つくと説明の続きを始めた 五十嵐「霧島さんはこっちの街に来てから間もない、分からない事も多いだろうからしっかり教えてあげてくれよ」 峯岸「はい!任せてください」 すかさずトッシーが机から立ち上がり大きく右手を上げる (相変わらず恐れを知らないな、アイツ…) 五十嵐「分かったから席に着け」 五十嵐は呆れた様子で教卓の上に名簿を置いた 五十嵐「そうだな、席は…桜井」 幸一「え!?は、はい!」 急に呼ばれたため少し間の抜けた返事をしてしまった 五十嵐「今返事をした男子の隣の席に座ってくれ」 (ちょっとまってよ!どうしよう) 確かに隣の席は空席であったが内心はそれどころではなかった 彼女は頷くとオレの方へ歩き出した 峯岸「霧島さん良かったら後で学校案内しようか?」 トッシーが間髪入れずに話しかける しかし彼女はクビを僅かに横に振り再び席へ歩く 男子「イエー!トッシー振られてやんの」 峯岸「うっせ!アホ!」 霧島さんはゆっくり隣のイスに座り席に着くと五十嵐がオレに向かって話しかけてきた シーン03 << BGM タイトル未定 >> 五十嵐「あ~桜井、霧島さんには教科書がまだ届いていないから届くまで見せてあげてくれないか」 幸一「…はい」 五十嵐「それじゃ授業を始めるぞ」 そう言うと教科書を出す 幸一「君、さっき泣亜川に居たでしょ?」 教科書を見せながらこそっと霧島さんに話しかける しかし彼女は黙って教科書を見つめたままで答える気は無いみたいだ (コイツ…一体何なんだよ) オレは内心ムッとしながらも教科書のページをめくる 次のページの下の方にオレが描いた飛行機の絵がある (うわっ!やば) 慌てたが今更急いで消すわけにもいかない、自分の顔を真っ赤になっていくのが分かったがも何事も無かったかのように見るしかなかった 霧島さんを見ると明らかに教科書の内容ではなくその飛行機の絵を見ている (み、見るなよー!) 心では必死に叫ぶも霧島さんの視線は一向に変わる気配は無かった 頭が凍りつく、次のページにもその次にも飛行機の絵を描いていたからだ 内心このページで終わってくれと思ったが授業が終わる頃には全部の絵を見られていた << BGM 未定 >> ホームルームが終わると何人かのクラスメイトに連れられ霧島さんは姿を消した (結局終わっても一言も話さなかったな…一体何を考えてるんだろう) オレはカバンを持つと校舎を出てグランドの奥にある裏山に向かう 学校の裏山には使われていない格納庫と僅かながら滑走路がある そこに自分の飛行機を置いていた、勿論学校には許可を取っている 放課後は一帯をフライトするのがオレの楽しみだ 格納庫の扉をゆっくりと開けると中に1台の飛行機がある 幸一「ミラー、今日も頼むよ」 M-16ミラー…今より20年ほど前のタイプで未だドップラー・レーダーも装備していない 動いている目標に電波を当てると、その反射波の周波数が音波と同じく変化する現象をドップラー効果という これを利用して反射波の周波数が変化していれば動いている目標、変化しなければ背景(地上)という識別を行うことが出来る こんなに便利で今は付いているのが当たり前の時代にミラーは旧式構造なので電子部品の増設が出来ないためドップラーレーダーを装備する事が出来ない エンジンも旧式で加速までに時間が掛かり操作性も鈍いが強度は硬く空圧に強い、ある意味存在自体がプレミア物なのである これは父が乗っていた機体でオレも幼少の時からよく同乗させてもらっていた 空を愛していていた父…しかし開発者として過度な仕事に倒れ 再び空を飛ぶ事は無く幸一が中学に上がる頃この世を去った、言わばこのミラーは父の形見だ 機体を撫でながら奥の机に座った 机の周りには色々な機械が山積みになっている 幸一「結構散らかってるな~後で片付けるかな」 「ふぅ、行くか!」 << BGM 飛行機の曲 >> ブロロロロロロォォォォ!!!(エンジン音) ここの滑走路は短い、一番神経を使う瞬間だ ブォォォォ!!(浮き上がる) (良い感じだ!) 幸一「最高の景色だよな・・・」 画面1回フェードアウト ウェイト1秒位 フェードイン 幸一「ミラーも大分温まってきたな、よし!」 オレが操縦桿を大きく倒すとミラーは大きくうねり出す ここでマニューバの説明を入れるか 幸一「クソー!上手く曲がらないな~、どうしても左翼が下がり気味になっちゃう」 ブロォォォ!! 幸一「もう1回だ!」 ブゥゥゥゥゥゥ!! 幸一「駄目だー!又左が下がってる」 完全なマニューバを決められるパイロットはプロでも少ない。やればやるほど奥の深さが分かる 幸一「一旦休憩するかな・・・」 ブロロロロ! << BGM 未定 >> 幸一「喉かわいたな、確かオレンジジュースがあったはず・・・」 奥の冷蔵庫からペットボトルのオレンジジュースを取る 幸一「んぐ…んぐ・・・うめぇ~!幸せ過ぎるぞ~」 (・・・安い幸せだな~って自分でツッコミたくなるな) (ん?今誰か来なかったか…) ガサッ! 幸一「…誰?」 正直検討がつかない、ココに人はほとんど来ないから あれ…霧島さん?! << BGM レンのテーマ >> 幸一「霧島さん、どうしてココに」 レン「やっぱり君も飛行機、好きなんだね…」 (ビックリしたなぁ、でも初めて自分に対してきちんと口を利いてくれた) 幸一「うん…君もって言う事は霧島さんも好きなの」 彼女は返事をせずにジッとミラーを見つめてる その顔はとても真剣で澄んだ眼をしていて、その顔に一瞬見とれてしまう (やっぱり可愛い…) レン「飛べるの?」 (レンのテンションを上げる) 幸一「もちろん飛べるよ、今はあまり見ない旧型だけど全然元気だし」 オレがそう答えると霧島さんは階段を上がりコクピットに向かう 幸一「え!?ちょっとまって!飛ぶ気?!」 レン「駄目なの?」 あくまで霧島さんは涼しい顔で坦々と答えた 幸一「ダメだって!コイツは普通じゃないんだから、オートフライトなんて付いてないし、それに…」 霧島さんはまったく聞く耳を持たずに上り続ける。まずい、止めないと! 幸一「霧島さん!ここの滑走路は他と比べて短いし風にも癖があるんだ!だからちゃんと下見しないと」 上を見上げた瞬間霧島さんのスカートの中が丸見えになる シーン04 幸一「…」 (み、見えちゃった…すげぇ) 自分の心臓がまるで別物の様にバクバクと音を立てているのがよく分かった (バレてないよな…) 背中に寒気が走る 霧島さんはコクピットに入ると周りの機材に目を通し本格的にフライトの準備を始めた レン「古い機体のわりには随分綺麗…大切に使っているんだ…」 幸一「え?」 この言葉にまた驚く、座って少し見ただけで分かるほどミラーは優しくない 今の機体はオート機能やサーチシステム、レーダーもこのミラーとは全く形が違う 飛行機乗りと言っても全ての機体を自由に動かす事は難しい。特に旧型の機体は操作性が段違いに難しく 乗り手によっては動かし方も分からない者もいるくらいなのだ 最近乗り始めた者や若いパイロットでは乗りこなせない、オレだって幼少の頃から同乗していなければ まともに乗ることすらままならなかったはずだ しかし今乗っているのは自分と同じ年の同級生で、なおかつ女性なのだから 常識ではまずありえない事態だ、放っておけば大事件にもなりかねない 色々考えているうちに彼女はエンジンを難なく起動させ右翼左翼の微調整を行いプロペラを回転させる << BGM 緊迫 >> (う、ウソだろ?!何でエンジンのかけ方を知っているんだ!?こんなのって…) レン「良い音…馴染みも早い」 レン「…この感覚」 ブオォォォォと凄い音を立ててミラーの準備が完了し、ゆっくり動き始める レン「扉を開けて」 幸一「ダメだよ!フライトスーツだって着てないのに」 レン「じゃあこのまま職員室に行って先生に話しても良いんだよ 転向初日にスカートの中覗かれましたってね。どうする?桜井君、ふふっ」 (うっ、しっかりバレてるじゃん!クソー!) 幸一「どうなっても知らないからな!」 走ってもう片方の扉を急いで開ける 幸一「大丈夫なんだよね?何かあったらもうここに置いておく事はできなくなるから」 レン「心配無いよ、少し流すだけだから…」 少し笑って見せるとミラーの回転数を一気に上げて加速させた 幸一「クソー!グッドラァック!!」 グッドラックのかけ声はどんな時でも飛び立つものには幸運をという言わば飛人同士の挨拶だ 目の前を飛び立つミラーに精一杯の声で叫んだ 幸一「本当に浮上できるのかな…今日は風の調子も不安定なのに」 心配をよそにミラーは急浮上をし、あっという間に大空へ舞い上がる 幸一「そんな!?す、凄い…完全に風を読んでる!?」 空を飛ぶ者にとって風を読むという事はとても大事だ、風力に逆らって行動したならば動きは制限され エネルギーの消費も大きい。 どれだけ風を自分の味方につけるか、流れに乗れるかがパイロットの腕の見せ所なのだ しかし、そう簡単に身に付くもではない。豊富な経験と風を読むセンスが求められる 本当に霧島さんはココで飛ぶのが初めてなのか? 飛び慣れた自分ですら毎回風の動きや天候の変化など細かくチェックした 上でフライトしている、しかし今飛んでいる彼女は恐らく初めて飛ぶ場所で何の用意もせず、 風を読み飛んだ…旧式の操作すら一般では分からないような機体で 幸一「一体どうなってるんだ?!」 考えれば考えるほど混乱してきた。次の瞬間、更なる衝撃が目の前で繰り広げられる 幸一「でもあの乗り方…誰かに似てる」 (駄目だ!頭が正常に働かないせいで片隅にあるのに大事な部分が出てこない) 彼女を乗せたミラーは綺麗な旋回をするとやがて急上昇を始める 幸一「え…」 思わず声が出る、今居る高度は大体4600ft辺りだ。そこから更に急上昇したらすぐ6000ftを超えてしまう 高度6000ft以上は軍の許可が下りなければ上がってはいけない、そんな誰もが知っている法律を 彼女は知らないんじゃないのか?慌てて倉庫の横にあるモニターを見つめる 幸一「今の高度は…4800ft!?マズイ!本当に超えちゃうよ」 焦る幸一をよそに高度が上がる。 幸一「5544…5690…5810っもう駄目だ!」 次の瞬間ミラーはピタリと空に止まった、見ていたオレにはあまりにも印象的でしばらく忘れられない光景となる プロペラが止まり機体が傾く、高度は…5890ft 幸一「あの動き…まさかエンジンを切ったのか!?何してるんだよ!」 フライト中にエンジンを切る…それがどれだけ危険な行為か、分かりやすく言うならスキーのジャンパーが飛んだ 瞬間に両足のスキー板を外したのと同じである。もちろんそのまま着地できるはずも無い 重力に従いミラーは物凄い加速で今度は地上を目指す 幸一「駄目だ、ぶつかる…」 背筋が凍りつく、見ていられなくなり両目をつぶった もう終わりだ!!霧島さんが死んじゃう!! 一瞬で世界が終わるような絶望感がオレの頭をよぎる << BGM なし >> … … …アレ?! 何秒ほど経っただろうか、予想していた大きな爆発音は聞こえない 恐怖と疑問にかられながらも恐る恐る目を開けて空を見る 幸一「?!」 そこには先程と何も変わらない空、何も変わらない風、そしてゆっくり旋回しながらこっちに向かうミラーの姿があった (何で!何で墜落しなかったんだ!?) 言葉が見つからない…今そこにある現実がまるでスクリーンを見ているように感じた 唖然とする幸一よそにミラーは見事なまでの動きを見せ滑走路に戻ってきた (オレが目をつぶっていたのはおよそ2、3秒…その間に一体何があったんだ) この時軽いパニックになっていた。 シュゥゥゥゥ!! プロペラの回転が遅くなりミラーは定位置できっちり停止する コックピットから降りてくる姿をただ呆然と見つめていた その時俺の目には彼女が笑っているように見えた レン「ありがと…」 ミラーのキーを投げ渡されたが焦点の定まっていないオレは取る事ができず顔にぶつけてしまう オレ「痛ぇ!」 しかしその痛みでオレは我にかえる事ができた レン「あ…ごめん、大丈夫?」 幸一「大丈夫だよ、凄いね霧島さん」 (まてよ!霧島!?そうだ、あの綺麗で完璧なマニューバは霧島幸一の動きと同じなんだ!) 霧島幸一は現役時に並み居る強豪を全て倒しリーグを1度も負けずに完全制覇。その記録は今だ破られていない 完全王者となった翌年突如引退を宣言し航空ショーやイベントなどに顔を出す程度になる なお、リーグが設立されて10年で王者となった日本人は後にも先にもこの霧島幸一だけだ 幸一「ねぇ、もしかして霧島さんのお父さんて…」 レン「!!」 彼女の眼が少し鋭くなるがしばらくしてゆっくりまぶたを閉じた オレはその間何を話して良いか分からなくなっていた レン「やっぱり…皆と同じなんだね」 振り向くと校舎の方へ戻って行く しかしオレにはそんな彼女を止める言葉が見つからない 彼女の姿が無くなるまでじっと見つめていた 片付けを済ませ帰路の最中にオレはずっと霧島さんの事を考えていた 何もかもが衝撃的だったあの放課後、そして最後の言葉… 幸一「君も同じ…か、どういう意味なんだろ」 ふと空を見上げると散香が夕闇の空に輝いていた 移動 (自宅) ガチャ! 由紀「おかえり~今日も随分遅くまで飛んでたのね」 由紀「ご飯できてるわよ」 幸一「いらない、今日は疲れてるんだ」 由紀「あら、そんなに疲れるまで飛んでたの?まったく誰に似たんだか…」 幸一「もう寝る」 由紀「母さんちょっと出かけるけど何か用事ある?」 幸一「いや、いいよ」 由紀「ちゃんとお風呂に入って汗を流しなさいよ」 幸一「ああ」 移動(自室) 自室に着くとベットに横になる 「霧島・・・レン・・・か」 やっぱり霧島幸一の娘なのかな でもそれが本当なら何も隠す必要は無いわけじゃん むしろ言えば皆の人気者になれるのに 凄い飛行技術だったな…マニューバも完璧に決めてたし 綺麗で可愛いかったな。。。金髪 パンツ見えたけど明日言いふらされないよな。。。勘弁だ …もう1回見たいな… まぁいいや 「明日…ちゃんと話そ…」 寝る
https://w.atwiki.jp/milfiene/pages/31.html
<おかがみ ごう> 高校3年 年齢18 身長191cm 高校3年生でチームパルスのリーダーで隣町を仕切っている 見た目は不良そのものでケンカも強いがフライトセンスも確かなものを持っている 中学の頃までは大会にも出場し何回か優勝もしたがラフなプレーが仇となり出場資格を取り上げられる それ以来表舞台から姿を消すが飛ぶ事を忘れられずふらりと町の空を飛んでいる 1つ下に妹が居る、目が見えるようになった妹にもう一度飛んでる姿をみせようと頑張り停止を取り消される
https://w.atwiki.jp/milfiene/pages/65.html
教室 放課後 動き出してから3日、現在入部希望者は0のまま 今日霧島さんは学校を休んでる、恐らく病院にいるのだろう 何もなければ良いけど… 幸一「1人だからってサボったら、何言われるかわかんないしな~」 石川「桜井」 幸一「おう石川君、何?」 入学時から結構話してた奴だ 石川「ちょっと話があるんだ」 幸一「もしかして…フライト部の事?」 石川「ああ」 (マジか!?これはきたんじゃないのか!) 幸一「入部してくれるの!」 石川「いや」 幸一「何だ…」 石川「今後オレに入部の話しはしないで欲しいんだ」 幸一「えっ!?」 石川「迷惑なんだよ」 幸一「…」 正直予想していなかった答えにオレは戸惑いを隠せなかった 峯岸「そんな言い方は無いんじゃないのか」 石川「トッシー」 峯岸「桜井だって悪気があって言ってるわけじゃないだろ」 石川「だったらトッシーが入ってやれよ!」 峯岸「オレはサッカー部に入ってるだろ」 石川「そう言ってトッシーは逃げるのかよ」 峯岸「逃げてねぇよ、事実だろ」 幸一「止めてくれ!」 峯岸「…」 幸一「もう石川君には言わないからさ」 石川「じゃ頼むぜ」 石川消える 幸一「ごめんトッシー」 峯岸「気にすんなよ」 幸一「でも、あんまりオレに関わると良い事ないかもよ」 幸一「今の見てわかっただろ」 峯岸「オレは…オレがそうしたかったからしただけだ」 峯岸「部活行ってくるわ、元気だせよ」 幸一「…ありがとうトッシー」 峯岸消える このままじゃオレも霧島さんと同じになっちゃうのかな… 移動 自宅 結局オレはあれから1人も声をかけることができなかった 由紀「幸ちゃんおかえり」 幸一「…ただいま」 由紀「どうしたの?何だか随分疲れてるみたいだけど」 幸一「ちょっとね」 由紀「そう、ご飯できてるよ」 幸一「後で食べるよ」 移動 自室 悪い事をしてるわけじゃないのに… 何だろ…この気持ち でもオレのせいでトッシーに迷惑はかけたくない 霧島さんがオレの事を思ってくれた気持ちとオレがトッシーを思う気持ち…同じだな こういうことだったんだ オレって本当に何も考えてなかったんだな フライト部…どうしようかな