約 1,988,574 件
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/535.html
第九章 ハイパーT&T _tunnel_and_traps_ 1 「なんじゃそりゃぁあああああああああああ!!!!!!」 上条当麻は、腹の底から絶叫した。 視線の先には、ごろん、ごろん。と、足から腹に響く轟音を発てる酒樽(デスローラー)。転がり来る大質量は、まるで映画の中に飛び込んだような錯覚を覚えさせた。 巨神の社。パール・クールの月匣の中で、 「落ち着け上条!!!!」 頼れる同行者は、考古学者ではなく魔法使い。 柊蓮司は、身の丈を越える白兵箒(ウィッチブレイド)を掲げる。 「美琴、援護頼む!! 最大出力で超電磁砲(レールガン)をぶっ放せ!!」 「……え? あ、わ、分かったわ!!」 そして超能力者。 目前の光景の、そのあまりの非常識さに一瞬呆然となっていた御坂美琴は、あたふたと取り出したコインを射出する。 掛かる電荷がローレンツ力を生み、音速の三倍に加速された鉄片は、空気摩擦で焼き溶けて橙の極光となった。 酒樽に突撃する柊を追い越して、御坂美琴の必殺技(レールガン)は、巨大な樽に着弾する。 破壊的な轟音と衝撃に、ぐらり。と大樽は揺らいで―――、一〇〇〇℃以上の一撃に、樽板は発火。そして延焼。 ―――デスローラー(ほのおのかたまり)は、轟轟と驀進する。 「って!! 状、況、悪、化ぁ!?!?」 「さ、流石に質量が違いすぎるわよコレぇ!!」 上条の悲鳴に、美琴の声がユニゾンする。 音速の三倍。そして艦載兵器の再現とはいえ、打ち出したのは小さな鉄片(コイン)。 呆れるほど広く、霞むほどに天井の高い廊下を、埋め尽くすほどに巨大な酒樽の前では、焼け石に水、むしろ絶壁に釘。 「ふっ、二人とも走れぇ!!」 流石に、度肝を抜かれた柊に、「言われなくとも!!」と、上条当麻と御坂美琴は、同時に身を翻した。 二人を追って、柊も走り出す。 直線の廊下を、駆け抜ける足音は三つ。それを追いかける巨大質量の回転音。 「ふ、こ、う、だぁあああああああ!!!!」 「悪かったわねぇええええ!!!!」 「走りながらじゃれてる場合かよお前ら!!」 三者三様の絶叫が木霊する。 背後からは、数百℃超の炎の塊。 長大な廊下は長く、永遠に続くかのよう。ヒシヒシと詰め寄ってくる絶望感。 月匣(ろうか)の壁は平坦だ。せめて、枝道の一つでも在りさえすれば―――、 「―――っ!!! そうだっ!!」 天啓のように、上条の頭上に電灯が燈った。 「如何したの―――って、ちょっとアンタ!!」 足を止めた上条に、美琴が悲鳴じみた声をあげる。 「まぁ、見てろっ!!」 上条当麻は右手を振り上げる。 厳然と聳える白木の壁。月匣(とりで)の壁へと。 月匣は、悪魔(エミュレイター)に魔法使い(ナイトウィザード)―――、いわゆる超常の存在が作り上げる異界。紛れも無い異能の産物。 だとすれば、イタリアの海に現れた艦隊のように、この右手(イマジンブレイカー)で、壁に穴を空けられるかもしれない。 風を裂いて拳が走り、ばしっ。と―――、 「みっ!! ばっ!! みぎゃあああ!!」 壁を捉えた右手が、痛いだけだった。 「本ン気で何やってんのよ、アンタわぁああっ!!」 悲鳴そのものな美琴の絶叫も、泡を食った柊の挙動も識る事無く。 火達磨は、変わらず転がり続ける。迫る熱塊の、放射熱だけで肌がチリチリ痛む。 炎の車のその前で、一時、上条当麻は現実を見失った。 (ま、またかよっ!?) 声にならぬ悲鳴があがる。 キュマイラといいこの壁といい、尋常なものではない癖に、異能の右手(イマジンブレイカー)を弾き返す。 まるで―――、 忘我は刹那。 けれど、燃える巨塊が詰め寄るには十分な時間。 「―――っ!」 上条は炎に背を向けて、床を蹴る―――ために、上条の脳は全身の筋肉に命令する。 転がる灼熱(アカ)から逃れるため。 0.5秒。 けれど走り出すよりも、迫る炎の方が速い。 哀れな生贄をひき潰そうと、燃え盛るローラーは上条当麻に圧し掛かる―――、 直前。 「ぐきぇ」 急に締め上げられた喉元から、家鴨のような悲鳴が上がった。 「っで、柊(びぃらぎ)ざ、ぬぅおおおおおおお!!!」 「うぉりゃあああああ!!!」 その犯人。上条の襟首を引っ掴んだ柊蓮司は、大根でも引き抜くように気合と共に渾身の力で男子高校生を放り投げる。 悲鳴の尾を引いて。 後方の御坂美琴に、放り投げられた上条が激突するのを横目で確認、投擲のベクトルを集約し回転して―――、 銀光、一閃! 閃く魔剣。 幾度と無く侵魔冥魔を切り裂いた刃は、しかし、二メートルを越える白兵箒(ウィッチブレイド)であるとはいえ、絶壁のような大樽とは余りに質量差が在り過ぎる。 爪楊枝のように細く頼りない剣。けれど尋常には在らざる剣。 ―――ソレは魔剣。理より外れた、外法の剣。 使い手と共に、数多の障害を断ち切ってきた刃は、斬撃と同時に暴風を吐き出し、巨大な炎の塊を無形無色のミキサーに放り込む。 ―――条理の一つや二つ、覆してこそ魔剣使い(ナイトウィザード)。 転がる火達磨は木端微塵で縦横無尽。景気のいい音を発てて廊下を跳ね回った。 (ま、こんなもんか―――。……逃げずに最初ッからこうしときゃ良かったな) 魔剣を構えなおし、柊は内心で呟く。 いきなり燃え出した事に度肝を抜かれはしたが、落ち着いて対処すれば別段問題もない、今まで何度も潜ってきた月匣で、何度も目にしたオーソドックスな罠であった。 魔剣を担ぎ直して、振り返る。 呆然と、此方を見つめる上条と美琴に片手を挙げて、無事を知らせるその横で、ぱちり、と火花が弾けた。 「え?」 刹那。 脳が処理するよりも早く、―――紅蓮の炎に、柊蓮司は呑み込まれていた。 2 空を見上げれば、黒(よる)のキャンバスにぶちまけられる紅、青、黄の極彩色。 異世界の街で、激突を続ける三柱の魔王のチカラの余波は、一瞬ごとに画面を塗り替える。 そんな夜天の下。 よろよろ。と、ゴスロリを纏った小さな身体が、学園都市の裏路地を進む。 その名はノーチェ。イタリア出身の傭兵吸血鬼は、伝家の宝刀たる巨大水晶に顔を映しながら、おぼつかない足取りで、人探しを続行していた。 事の発端は、一人の迷子。打ち止め(ラストオーダー)と呼ばれる外見年齢十歳ほどの少女が、保護者とはぐれて、下級侵魔の溢れていた学園都市に取り残されたこと。 そして、縦横無尽に学園都市内を逃げ回る少女を、執行部員でありノーチェの同僚、ダブルカレイド魔法少女が捕まえたのがつい数分前。 ところが、その二人の魔法少女、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンと美遊・エーデルフェルトは、保護対象と共に未だ戦場となって久しいこの街に留まっているのだ。 「………。こっちで、………ありますな―――」 頼れる相棒、先祖代々伝えられてきた<叡智の水晶>が示す情報を元に、少女三人との合流を目指すノーチェ。 胸元を飾る白いレースは、赤が混じったマーブルに。 色の関係で目立ちはしないが、黒色ベルベットの生地もまた、血に汚れている。 唇を割る声はかすれ、荒い吐息が入り込む。 頭の大きさほどある水晶球が、ずしりと重い。いつもなら軽々持ち上がるソレも、深い内傷に喘ぐ今はアトラスが支える天の如く。 摂理(ルール)を犯した。 その代償は重く、マトモな人間ならば二度は命を落としているだろう。ノーチェがこうして歩けているのは、偏に彼女が吸血鬼だ(マトモではない)からだ。 それでも、これから先、戦闘は不可能だろう。と、傭兵吸血鬼は自身のコンディションを分析する。 早急に、イリヤ、美遊と合流して学園都市の外(安全地帯)に出る必要がある。 痛む身体を引き摺って、お子様たちの元に急ぐ。 と、ポケットで0-Phoneが震えた。 「~~~~~~~~っ!!」 携帯電話のバイブレーション機能。 その振動だけでも、今のノーチェには地獄の痛み。 水晶を足指に落として更なる痛み。 『もしもしノーチェさん聞こえますか!?』 「き、聞こえているでありますから、も少し声のボリュームを下げて欲しいでありますよカザリ!」 受話器の向うの同僚に向って、悲鳴をあげる。 初春飾利は、心持ち声を潜めて。 『え~っと。取り敢えず、避難した学園都市の住人たちの再度の身元確認と点呼は進んでます。 今のところ、長点上機学園と霧ヶ丘女学院の生徒さんたちは全員揃っていると、報告が来ました』 ペラ、ペラ。と、資料を捲る音が届く。 『で、現在確実に居ないと報告が来たのは御坂さんと、例のカミジョウトウマさんぐらいですね。 正直言って、まだ人が残ってるなんて、ちょっと信じられないです』 でも、と初春は一言前置きして、 『学園都市(ウチ)にも色々黒い噂は在りますから、合法な手段(正攻法)では解らないこともあると思うんです。 その辺りの情報収集、ノーチェさんの水晶玉でお願いできますか?』 了解の意を交換して、通話が切れる。 ノーチェは痛みに顔を顰めながら、0-Phneをポケットに突っ込んだ。 「まずは、イリヤたちと合流してからでありますな。 あまり戦場に近いところに居てほしくは無いであります……。彼女たちは大丈夫で在りましょうが、今の私では、トイレットペーパー並みでありましょうからな」 ―――見上げた夜空には、変わらず万色が踊っている。 3 赤々と、炎の尖塔が天井を舐める。 一瞬とは言え、離れたところに居る二人の肌も、チリつくほどの熱放射。 「ひ、柊っ!?」 「柊さんッ!?」 御坂美琴と上条当麻。炎に呑み込まれた男を呼ぶ、二人の悲鳴が木霊した。 魔剣使いが叩き斬ったデスローラーは、断末魔とばかりに火柱を吹いた。 柊蓮司が両断したのは酒樽。中身は当然アルコール。つまり可燃性の危険物。火が付いたところに、そんな物をぶちまければ、フランベされるのは当然至極。 柊が炎に呑み込まれた事に、不思議な事などありはしない。 だから、呆然とする二人の前で、消え去った炎の中心から、無傷の柊蓮司が現れた事も不思議ではない。 「あー、ビビッた。今のはマジでビビッた」 えほっえほっ。と咳き込んで、ぱんぱんと、コートに付いた汚れを払いながら、魔剣使いは気楽な様で二人の前まで歩いてくる。 「ん? どーした、そんなユーレー見るみたいな顔して」 二人は爆発した。 「って、柊ぃッ!! 何でアンタはそんなお気楽なのよ!! って、無傷? 何で無傷ッ!? 防御力下がったくせに!!」 「下がるって言うなコノヤロ―――!!」 「柊さん! アンタ怪我とかないんすか!! 火傷の一つは在ってしかるべきじゃあないんですか状況的に!!」 「―――ぅぁ………。えーあー、いや、あの、上条? 美琴も、二人とも落ち着け。―――な?」 ヒートアップした二人に「如何ユウコトダ説明シロ!!」と、サラウンドで詰め寄られたが、けれど自分もそれほど状況を掴めていない柊は、冷や汗を垂らして後ずさる。 冷静に考えれば、それほどおかしな事でもない。 アルコール。酒類の成分であるエチルアルコール、通称エタノールは確かに可燃物だ。 引火点は九七%の高濃度エタノールで一四℃。これは環境によって変化するので、大体は一〇℃から三〇℃でエタノールに火が付くと思えばいいだろう。 しかし、実際にエタノールを燃やそうと思えば、酸素と適当な濃度で混ざり合い、それが持続しなければならない。 自身の燃える熱で失われる以上の、気化したエタノールが必要なだけ追加され、かつ大気中に酸素があることが必須の条件。 この事は、日本酒やワインなどに、マッチの火を近づけても引火はしないことがいい例だろう。 あの大きな炎は、御坂美琴の超電磁砲で樽板が炎上し、中の酒が百度近くまで熱せられていた事に加え、柊の風で飛散したエタノールが、引火したことが原因だ。 日本酒に含まれるエタノールは、大体一五%。 それほど多い訳ではないそれが燃え尽きるまでに、柊の月衣を突き抜けて熱を伝えるには、時間が足らなかった。と、そういう理屈。 科学の街、学園都市の生徒である美琴と上条も柊を怒鳴りつけてクールダウンすれば、ソレぐらいのことにはすぐに気がつく。 自分の脳内で、納得してしまった二人においてかれた柊は、はっ、と気を取り直して、上条に向き直った。 「そうだ上条! オマエいきなり立ち止まるなんて何考えてんだよ!」 「そうよ! 意味不明に壁なんて殴りつけて! 自殺願望でも在ったのアンタって奴は!!!」 いきなり向けられた叱責に、上条はタジタジと 「えっ!? なんか矛先がこっち向いてる!?! あー。いや、逃げ道でも出来たらいーかなーって、私めは愚考した次第でありますが……」 結局、失敗したんです。はい。 素直に喋ったのだから、命だけは勘弁。と、両手を挙げた。 「………。ってことは何? アンタの右手効かなかったの?」 「はい、そーゆー事になります……って、御坂さん一体なんでせうその、コイツ使えねーってなお貌は?」 「…………。あんたからその右手とったら、『戦力的に』良い所なんてあんの?」 人間的には良い所山ほど在るけど、ソレは今は関係ない。と、美琴は心を鬼にする。 『ココ』は、唯でさえ危険だと、さっきの罠で否応無く理解させられた。これから先もきっと苛烈な罠が待っているだろう。 そんなところに上条を連れて行って、もし何か在ったら。と思うと平常心を保つ自信が無い。 その、不可思議な右手が切り札になりえる。と、柊(専門家)が判断したからこそ、ココまで一緒に来たが、本心を言えば、とっとと安全なところに避難していて欲しかった。 だからこそ、その右手の能力(チカラ)が切り札にならないのなら、これ以上上条当麻を危地に留め置いてなど、置きたくはない。 そんな美琴の内心などいざ知らず。 「んま!? 何たる暴言!! 決して、上条さんは右手(イマブレ)だけの男ではありませんことよ!! それに、右手(チカラ)が使えなくなったわけじゃねぇんだ! よっし、ビリビリ! 何時ものように、一発なんかぶっ放して来い!!」 カマン!! と、上条当麻(どんかんおとこ)は右手を突き出した。 「………このっ! あぁそう!! じゃあココでリタイヤしなさいアンタは!!」 「んなっ、殺意高っ!! って、きゃああああああ!!!」 びりびりぃ!! と、何時ものように美琴から放たれた雷撃の槍(十数億ボルト)は、上条が差し出した右手に収束し、 何時ものように、硝子が砕けるような音を立てて、消滅した。 「ああっ! もうムカつく!! 何であたしの力に限って通じないのよ!! いつも言ってるけど! たまにはギャグ漫画よろしく錐揉み回転で吹っ飛んで見なさいっての!!」 「何時も何時も無茶苦茶言ってんじゃねぇよビリビリ中学生!! こっちも何度も言ってるけどな! そんなもん喰らったら漏れなく死にますよ俺は!!」 なんだとビリビリィ! と、じゃれ合いを始める二人。 少なくとも、柊蓮司にはそう見えた。 「あぁあもう。てめーらいい加減にしとけ」 ギャーギャー。騒がしい二人の間に割って入る。命の危険がありそうな喧嘩の仲裁だが、これも年長者の務めだ。 ばちばち。と、現実(リアル)に火花を散す二人に溜息一つ。 「あのな、上条。美琴の奴だって、お前を心配して言ってんだ。ソレを、そーゆー言い方はねーだろ」 へ? そうなの? と、上条が美琴に視線で尋ねれば、本人は顔を俯かせる。そのお陰で、上条の視界には、紅潮した顔色は入らなかったが。 「それから、今度何か思いついたときは先に一声掛けてくれ。唐突に何かやらかされたんじゃ、フォローしきれねぇし、お前の命が幾つ在っても足んねぇぞ?」 「……。すみません―――」 「よろしい。それと、『月匣』には、『コア』と『ルーラー』ってのがあってな―――」 超越者の世界である『月匣』は、力の源たる『コア』か、造り手である『ルーラー』のどちらかを破壊する以外の手段では破壊出来ない。 夜闇の魔法使い(ウィザード)ならば、誰でも知っている基本法則だ。 「―――でだ、上条。お前の右手が通用しなかったのも、その辺の事情じゃないかと思う。詳しい事はわかんねーけど」 「あー、そんなルールがあったんすか……。 あ、でも、もしどうだとしたら、『東方王国旗』に通じるんすかね―――?」 「……それは、大丈夫じゃねぇか?」 そういった柊に、上条当麻は視線で疑問符をぶつけた。 「それが『月匣』の機能だってんならやばかったかも知れねぇが、その『旗』ってのは、明らかに外部から持ち込まれたもんだ。ソレは俺たちも確認してる。 ルーラーは明らかにパール・クールだろうし、って事は、多分その『旗』はコアじゃねぇかな。決め付けんのは早計だけど。 それに―――、ベルの奴がお前を切り札扱いしてるってのが気になる。少なくともアイツはお前の右手で、その『旗』をぶち壊せる。と、思ってるって事だ」 まぁ、アイツも、いい加減抜けてるところはあるんだが………。と、柊は頬をかく。 「ま、『ぽんこつ』呼ばわりされるような魔王だがな、実力は折り紙付きだし、そもそも無根拠で動くような奴じゃねぇ。 それに、お前の右手が効かなけりゃ、俺が叩き折れば良いんだしな」 臨機応変に行こうぜ。 と、歴戦のウィザードは、上条の肩を叩いた。 「じゃあ、こっからは俺がトップに立って罠(おとこ)探知して行くから、上条は美琴と一緒に今までより少し離れて付いてきてくれ、具体的には二十メートルぐらい」 そうして、柊蓮司は歩を進める。 声を掛けられた美琴が再起動するのを眺め、上条は自分の右手を握り締める。 柊は言った。 『月匣』を壊せなかったのは、やり方を間違えていたからだ。と、 けれど、 (本当に、そうなんだろうか?) 柊蓮司は確かに『侵魔対策の専門家(ナイトウィザード)』だ。けれど、この右手の事をそれほど知っているわけではない。 彼は言った。能力は発動しても、やり方を間違えていたから、チカラが『効かなかった』んだろう。と。 ―――ねぇ、ちょっと。 今までにも、この右手が通じなかった異能(モノ)は在った。ヤニ臭い神父の魔女狩りの王しかり、自動筆記の竜王の息しかり。 記憶にはない知識が、告げる。 その時に破戒仕切れなかったのは、夫々に特殊な条件があったからだ。 魔女狩りの王は、発動範囲を区切る結界自体を潰さねば何度でも蘇り、竜王の息はその物量に右手の性能(スペック)が追いつかずに押し切られた。 能力の発動自体はしている。ただ、能力のみでは届かなかっただけ。 今回のこれは、なんだか―――違う気がする。 ―――ねぇってば。 『幻想殺し(イマジンブレイカー)』での接触の、その感触は、まるでうちの三毛猫を撫でる時や、学校の校舎に触れたときのよう。 『異能』ではないものに、その『あらゆる異能を打ち消す右手』で触れたときと、その感触は変わらない。 ―――いい加減スルーすんな、コラッ! その違和感は、『月匣』という未知の存在に対してのモノなのか……。それとも―――。 ―――…………。 けれど、迷っている暇は無い 今頃、学園都市ではアゼルがあの物騒なお子様相手に戦っているだろう。彼女は、他ならぬ上条当麻を信じて、パール・クール相手に、不利な戦いを挑んでいる。 上条当麻が、状況をひっくり返せると信じて。 ―――………………。 ならば、やるしかない。 たとえ右手が使えなくても――― 「………ほんっとーに。いい加減にしときなさいよ――――アンタ」 ―――。 地獄の底から響く風のような声が、思考をぶった斬った。 「………アノ、ミサカサン? ナニヲソンナニオコッテオラレルノデ?」 背骨に走った怖気に、思わず、発音が似非外人風になる。 「アンタの脳味噌は、ホントにあたし限定でスルー設定になってんの? それとも、そんなにあたしの言葉を聞きたくないの?」 静かな言葉遣いが、逆にコワイ。 「ノーサー! それは貴方様の勘違いでありますサー!」 「マム。よ! あーもう、バカな事やってないでとっとと行くわよ!」 「のわっ、ちょ、ちょっと待って下さい美琴さん!! 痛っ! 痛ぇっ! 強く引っ張りすぎだコノヤロウ!!」 焦れたように上条の手をとって、そしてその状況を理解して、美琴は瞬間湯沸かし器のように蒸気を噴き出した。 「あの、どうした御坂? 顔が赤いぞ?」 上条当麻は、心底不思議そうにそう尋ねた。 上条当麻は、心底不思議そうにそう尋ねた。 「………。とっとと行くわよ」 「痛ェッ!! だから痛ぇっての!! もげ、?げる!! 右手もげる!!」 「いっそのこと肩からすっぽ抜けちゃいなさいよ。どうせアンタの事だから後から生えてくるでしょうが」 「なんたるスプラッタ!! そんな鮮血の結末は上条さん的にノーセンキューです!! あと、テメェ俺の右手をなんだと思ってやがる!! 蜥蜴の尻尾と一緒にすんな!!」 「うるさいだまれ」 「ひぃいっ! なんか怖いですよこのお嬢様っ!」 美琴は騒ぐ上条を引っ張って、柊が先行した廊下をすすむ。 永遠とも思えるほどの長い廊下は、一応は有限だったらしく、その先に広がるのは更に広い空間。 廊下の先であるのだから、きっと部屋であるだろう広大な何か。 柊蓮司は、その入り口で佇んでいた。 「……入んないんすか? 柊さん」 「……ちょっと、ココに無策で突っ込むのは無謀だろうなって、思ってな………」 苦笑しながら柊は室内を指した。 上条と美琴が戸口から覗き込むと、青々とした畳敷きの床が視界いっぱいに飛び込んできた。 広さは一般的な学校のグラウンドが四つ五つは入りそうなぐらい在るが、ソレを除けば何の変哲も無い、ただの日本家屋の一部屋である。 ぐりん、と、訝しげな視線を向ける二人に、柊は「見とけよ」と、魔剣だけを部屋の中に突き出す。 ばすんっ。と、物騒な音と共に、巨大な針が畳をぶち抜いて、魔剣を引掻いた。 「は?」 「へ?」 目を丸くする上条と美琴の前で、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ――。無数の針が広大な部屋を埋め尽くすように、あちこちで剣呑な音を立てる。 ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすんっ、ばすん―――――!!! 数十秒の後、親の仇に相対したかのようにこれでもかと突き上げに突き上げていた針の群が、漸く畳の下に潜り込んだ。 広大な空間を埋め尽くしていた音が止んだ、次の瞬間。 『どないせぇッちゅうんじゃこんなもん!!!』 二人分の絶叫が、取って代わった。 ← Prev? Next →
https://w.atwiki.jp/nightwizard2/pages/62.html
このページには、NW2の舞台『第八世界ファー・ジ・アース』の出来事や 各リプレイの時期等について、補間的な情報を加えた物を掲載しています。 (公式年表に補間を加えた箇所は、背景を赤に染色しています) ■年表 ■年表 時間軸 リプレイ等 出来事 1986年 ・第三天使の喇叭事件 200X年3月 ・ベール=ゼファーがダンガルド魔術学校を強襲 200X年4月上旬 ・リプレイ『星を継ぐ者』・リプレイ『紅き月の巫女』(開始時) ・マジカルウォーフェア勃発 200X年4月中旬 ・シナリオ『神様が多すぎる』(開始時)・リプレイ『フレイスの炎砦』(開始時) 200X年4月下旬 ・シナリオ『神様が多すぎる』(終了時) 200X年5月下旬 ・リプレイ『フレイスの炎砦』(終了時) 200X年6月上旬 ・リプレイ『黒き星の皇子』・シナリオ集『オーバーナイト』(開始時) 200X年6月下旬 ・コミック『不幸の在処~柊蓮司の一週間~』 200X年8月中旬 ・リプレイ『白き陽の御子』(開始時) 200X年10月中旬 ・リプレイ『幼年期の終わり』 200X年11月 ・コミック『ヴァリアブルウィッチ』 200Y年2月中旬 ・ファンブック『パワー・オブ・ラブ』 200Y年2月下旬 ・リプレイ『合わせ鏡の神子』・ファンブック『リーチ・フォー・ザ・スターズ』・シナリオ集『オーバーナイト』(終了時)・リプレイ『紅き月の巫女』(終了時) ・エンジェルシード強奪 200Y年3月中旬 ・リプレイ『白き陽の御子』(終了時)・ノベル『柊蓮司と宝玉の少女』(終了時)・アニメ『ナイトウィザード The ANIMATION』(終了時) ・マジカルウォーフェア終結 200Y年3月 ・ノベル『冥き迷宮のバーレスク』 200Y年4月 ・ファンブック『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』 200Y年5月 ・リプレイ『モノクロームの境界』(一話)・リプレイ『シェローティアの空砦』(1巻開始時) ・赤羽くれは、守護者代行に就任 200Y年10月 ・リプレイ『愛はさだめ、さだめは死』(一話) 200Y年11月 ・リプレイ『愛はさだめ、さだめは死』(二話) 200Y年12月 ・ファンブック『オペレーション・ケイオス』(リプレイ) 200Z年1月 ・ファンブック『オペレーション・ケイオス』(ドラマCD)・ファンブック『スターダスト・ティアーズ』(ドラマCD) 200Z年2月 ・リプレイ『モノクロームの境界』(二話) 200Z年2~3月 ・ノベル『大魔王は、世界滅亡の夢を見るか?』 200Z年4月 ・ファンブック『ブルーム・メイデン』(リプレイ) 真行寺命 氷室灯、輝明学園を卒業 200Z年9月 ・ファンブック『ブルーム・メイデン』(ドラマCD) 200Z年12月 ・リプレイ『蒼穹のエンゲージ』 200Z+1年2月 ・リプレイ『星空のラストリゾート』
https://w.atwiki.jp/kogitsune1/pages/62.html
ナイトウィザードThe 2nd Edition~キャラクターシート~ 名前 PL 種族 ワークス 年齢 性別 瞳の色 髪の色 肌の色 身長 体重 消費経験点 ウィザードクラス スタイルクラス 属性 / 総合レベル プラーナ 内包値:/開放値: CF修正 基本能力値 基本値 ベース 成長値 現在値 基本値 ベース 成長値 現在値 筋力 知力 器用 信仰 敏捷 知覚 精神 幸運 戦闘値 戦闘値 ベース クラス修正 特殊能力 総合レベル 未装備 装備 最終戦闘値 命中 回避 攻撃 防御 魔導 抵抗 魔攻 魔防 耐久力 魔法力 行動値 移動力 ------ ------ ----------- ライフパス 出自 特徴 : 経験 特徴 : コネクション 関係 特殊能力 名称 SL タイミング 判定値 難易度 対象 射程 代償 効果 月衣 ---- 常時 自動 なし 自身 なし なし アイテムを隠す 月匣 ---- 常時 自動 なし 自身 なし なし 月匣を展開する 魔法(魔法記憶容量:) 名称 LV 種別 タイミング 判定値 難易度 対象 射程 代償 効果 武装・魔装(重量上限:/魔法装備可能レベル合計:) 名称 種別 重量 魔装 命中 回避 攻撃 防御 魔導 抵抗 魔攻 魔防 耐久力 魔法力 行動 移動 射程 備考 合計 所持品(重量上限:) 名称 重量 所持数 効果 0-Phone 0 1 あらゆる言語でコミュニケーションが可能になる等 MUGEN-KUN 0 1 現金がなくても買い物ができる等 合計 ------ 成長履歴 初期取得 GL 成長クラス 特技1 特技2 2 3 4 5 6 7 8 9 10 価格計算 名称 価格 合計 設定
https://w.atwiki.jp/kogitsune1/pages/92.html
パワーソース:重装 解説: コンストラクションデータ 肉体:6 技量:4 感覚:4 心魂:4 社会:3 魔力:3 命中:2 回避:1 魔導:2 抵抗:2 行動:1 耐久:3 精神:2 攻撃:2 魔攻:1 防御:3 魔防:3 特技データ 《剛腕怪力》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:あなたの「装備制限」に+SLする。また、重たいものを動かすなどの【肉体】判定の達成値に+SLする。 《片手持ち》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:1 効果:「装備部位:両手」のアイテムを片手で装備できるようになる。 《盾習熟》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:「種別:盾」のアイテムを装備中、そのアイテムの「防御修正」と「魔防修正」を+SLする。 《重装鎧習熟》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:あなたが装備している「種別:防具」の「回避修正」と「行動修正」を+SL(最大0)する。 《渾身撃》 種別:白 タイミング:メジャーアクション 判定:命中 対象:単体 射程:武器 代償:5SP SL制限:1 効果:対象に白兵攻撃を行う。この時、命中判定の達成値を-【体力B】し、与えるダメージに+【体力基本値】する。 《蹂躙進撃》 種別: タイミング:ムーブアクション 判定:自動成功 対象:効果参照 射程:効果参照 代償:3SP SL制限:パワーソース 効果:戦闘移動を行う。その移動であなたが突入したエンゲージに存在するキャラクターすべてに[あなたが装備している「種別:防具」のアイテムの重量の合計+SL×3]点のHPロスを与える。 《覚悟》 種別:防 タイミング:リアクション 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 代償:1SP SL制限:1 効果:あらゆる攻撃のリアクションとして使用する。その攻撃で受けるダメージを【心魂B】点軽減する。 《カバーディフェンス》 種別: タイミング:ダメージロールの直前 判定:自動成功 対象:単体 射程:至近 代償:1SP SL制限:パワーソース 効果:対象の代わりにその攻撃を受ける。1ラウンドにSL回使用可能。 《重撃》 種別: タイミング:マイナーアクション 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 代償:3SP SL制限:1 効果:そのメインプロセス中に行う白兵攻撃のダメージに+[その白兵攻撃に使用した武器の重量]する。 《踏ん張り》 種別: タイミング:効果参照 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 代償:3SP SL制限:パワーソース 効果:あなたが強制的に移動させられる時に使用。あなたはその移動で移動しない。 《》 種別: タイミング:ムーブアクション 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 代償:2SP SL制限:パワーソース 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果:
https://w.atwiki.jp/kogitsune1/pages/76.html
パワーソース:傀儡 解説: パワーソース:傀儡を持つ者は、人類に作られたものであることを表す。外見は、基本的に人間に似せられて作られるが、稀に人型を大きく外れるものが作られることがある。 コンストラクションデータ 肉体:5 技量:5 感覚:5 心魂:2 社会:2 魔力:5 命中:3 回避:2 魔導:2 抵抗:1 行動:1 耐久:3 精神:1 攻撃:3 魔攻:2 防御:2 魔防:2 特技データ 《機械の心》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:1 効果:あなたはバッドステータスの放心、重圧、狼狽を受けない。《人間の心》と同時に取得できない。 《人間の心》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:1 効果:あなたの【心魂基本値】を+3する。《機械の心》と同時に取得できない。 《鋼鉄の腕》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:1 効果:あなたの「素手」を「攻撃修正:+[【肉体B】+【魔力B】]」に変更する。 《出力向上》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:あなたの【攻撃】と【魔攻】を+SLする。 《鋼鉄の体》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:1 効果:あなたの【防御】を+【肉体B】する。《生きている体》と同時に取得できない。 《生きている体》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:1 効果:あなたの【魔防】を+【魔力B】する。《鋼鉄の体》と同時に取得できない。 《魔力回路》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:あなたが使用する「種別:魔」の特技で、効果をダイスで求める特技の効果と魔法攻撃のダメージに+SLする。 《格納兵器》 種別: タイミング:アイテム 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:あなたが固定化している武器からSL個選択する。選択した武器は「装備部位:その他」に変更され、「命中修正」に+1される。 《魔力兵装》 種別:攻魔 タイミング:メジャーアクション 判定:魔導 対象:単体 射程:シーン 代償:2SP SL制限:パワーソース 効果:対象に魔法攻撃を行い、[(SL+2)D10+【魔攻】]点の魔法ダメージを与える。 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果:
https://w.atwiki.jp/v-actress/pages/1166.html
サトウユキをお気に入りに追加 サトウユキのリンク #blogsearch2 サトウユキのキャッシュ 使い方 サイト名 URL サトウユキの報道 gnewプラグインエラー「サトウユキ」は見つからないか、接続エラーです。 サトウユキとは サトウユキの54%は魔法で出来ています。サトウユキの30%はやさしさで出来ています。サトウユキの8%は下心で出来ています。サトウユキの5%は陰謀で出来ています。サトウユキの2%は保存料で出来ています。サトウユキの1%は根性で出来ています。 サトウユキ@ウィキペディア サトウユキ 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ サトウユキ このページについて このページはサトウユキのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるサトウユキに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kogitsune1/pages/81.html
パワーソース:格闘 解説: コンストラクションデータ 肉体:4 技量:6 感覚:4 心魂:4 社会:3 魔力:3 命中:3 回避:3 魔導:1 抵抗:3 行動:3 耐久:2 精神:1 攻撃:2 魔攻:1 防御:2 魔防:1 特技データ 《拳の業》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:あなたの素手の攻撃修正に+[(SL+1)×2]する。素手の攻撃修正を変更する特技を取得している場合、変更した後にこの特技の効果を適用する。 《投撃》 種別:白 タイミング:メジャーアクション 判定:命中 対象:単体 射程:至近 代償:3SP SL制限:パワーソース 効果:対象に白兵攻撃を行う。攻撃が命中した場合、[未装備の【攻撃】+(SL+1)D10]の物理ダメージを与え、ダメージの有無にかかわらず転倒を与える。 《極撃》 種別:白 タイミング:メジャーアクション 判定:命中 対象:単体 射程:至近 代償:3SP SL制限:パワーソース 効果:対象に白兵攻撃を行う。攻撃が命中した場合、[未装備の【攻撃】+(SL+1)D10]の物理ダメージを与え、ダメージの有無にかかわらず対象と自身に極技を与える。この極技が継続している間、対象はクリンナッププロセス毎に[SL×3]点のHPを失う。 《投極術》 種別: タイミング:常時 判定:― 対象:自身 射程:― 代償:― SL制限:パワーソース 効果:あなたが《投撃》と《極撃》を使用する際、未装備の【攻撃】に+[SL×2]し、代償を-1SPする。 《合気》 種別:防 タイミング:リアクション 判定:命中 対象:自身 射程:― 代償:5SP SL制限:パワーソース 効果:白兵攻撃に対してのリアクションとして使用する。命中判定でリアクションを行い、対決に勝利した場合、その攻撃を回避したうえで《投撃》か《極撃》による白兵攻撃を行うことができる。1シーンにSL回使用可能。 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果: 《》 種別: タイミング: 判定: 対象: 射程: 代償: SL制限: 効果:
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/8117.html
NIGHT WIZARD The 2nd Edition Character Sheet TXT Ver1.2 キャラクター名:只野 箒 プレイヤー名:阿修羅猫 種族:強化人間 ワークス:傭兵 年齢/性別:外見12/女 髪の色:こげ茶 瞳の色:紫 肌の色:薄い肌色 身長/体重:120㎝/軽い㎏ ウィザードクラス:強化人間 8LV スタイルクラス:ディフェンダー 0LV 属性:〈水〉/〈地〉総合レベル:8LV CF修正値:2 プラーナ 内包値:08 解放力:02 基本能力値 ベース 成長値 現在値 基本能力値 ベース 成長値 現在値 【筋力】 08 -- 08 【知力】 10 -- 10 【器用】 06 -- 06 【信仰】 09 -- 09 【敏捷】 07 -- 07 【知覚】 06 -- 06 【精神】 10 -- 10 【幸運】 07 -- 07 戦闘値 ベース クラス修正 特殊 総合 未装備 装備 最終戦闘値 【命中】(器用+知覚)÷2 = 06 06/02 -- 03 17 -2 【命中】 15 【回避】(敏捷+知覚)÷2 = 06 01/00 -- -- 07 -3 【回避】 06 【攻撃】(筋力+器用)÷2 = 07 03/02 -- -- 12 21 【攻撃】 33 【防御】(筋力+信仰)÷2 = 08 04/04 02 02 20 10 【防御】 30 【魔導】(精神+幸運)÷2 = 08 00/02 -- -- 10 -- 【魔導】 10 【抵抗】(敏捷+幸運)÷2 = 07 00/00 -- -- 07 -1 【抵抗】 06 【魔攻】(知力+精神)÷2 = 10 00/00 -- -- 10 -- 【魔攻】 10 【魔防】(知力+信仰)÷2 = 09 03/03 02 03 20 03 【魔防】 23 【耐久力】 = 15 23/06 -- -- 41 -- 【耐久力】44 【魔法力】 = 16 08/01 -- -- 24 -6 【魔法力】19 【行動値】(筋力+敏捷+知力+信仰)÷3= 11 03/00 -- -- 14 -4 【行動値】10 【移動力】 ベース 特殊能力 未装備 装備 最終値 (未装備状態【行動値】)÷10+1 = -- -- -- -- --Sq ■ライフパス 出自:3年寝たろう 特徴:眠気との戦い/MP代償がわりにHPを使用できる 生活:リビングレジェンド 特徴:名声/自分関係のコネクション+3 コネクション/関係 京上司朗/友人 --/-- --/-- ■特殊能力 名称 :SL: タイミング : 判定値 :難易度: 対象 : 射程 : 代償 :効果 汎用 : : : : : : : : 《月衣》 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :所持品を隠せる。マイナーアクションで飛行できる。(代償:1D6MP) 《月匣》 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :月匣を展開できる。 カバーリング : : オート :自動成功: なし : 単体 :0Sq:3MP・1C: ワイドカバー :3: オート :自動成功: なし :範囲選択3 :0Sq:6MP・5C:j :0: : : : : : : 物魔防御力UP :1: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし : 盾の乙女 :-: オート : 命中 : 抵抗 : 単体 : 武器 : 3C :SMZ・P42 ガンフー :1: オート :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :※無視 幻想舞踏 :3: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : 1プラーナ:行動地以外C 3回まで ディフレクション :-:リアクション : 命中 : 対抗 : 自身 : なし : 5MP :回避を命中で 見切り:抵抗 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :抵抗ジャッジCで絶対回避 殺気感知 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :奇襲ぺナなし 魔弾の射手 :-: 常時 :自動成功: なし : 自身 : なし : なし :射線を通ってなくても通す フルファイア :1: メジャー : 命中 : 対抗 :範囲選択1 : 武器 : 4MP :ラウンド1回攻撃ジャッジ+6 イレイズアタック :-: メジャー : 命中 : 対抗 : 単体 : 武器 : なし :物理攻撃2回・シナリオ1回 ヴォイドアタック :3: マイナー :自動成功: なし : 自身 : なし : 4HP :ラウンド1回ダメ+20虚の魔法属性に ブレイクスナイプ :1: オート :自動成功: なし : 自身 : 武器 : 2HP :防御・魔防ジャッジー4(放心) ■魔法 魔法記憶容量[【知力】+総合レベル]: 名称 :LV:種別: タイミング : 判定値 :難易度: 対象 : 射程 : 代償 :効果 レインボウフィールド :2:付与:オート :自動成功: なし: 自身: なし:6MP・7C:11000 ヒール :1:治癒:メジャー : 魔導: 12: 単体:1Sq: 2MP :15000 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ■武装/魔装 重量上限[【筋力】+総合レベル]:14 魔法装備可能レベル合計[【知力】+総合レベル]: 名称 :種別:部位:重量/LV:命中:回避:攻撃:防御:魔導:抵抗:魔攻:魔防:耐久力:魔法力:行動:移動: 射程 :備考 ミラージュウォール :魔装:防御: /3 : :-1: :+3: :-1: :+3: : -6: : : :50000 ジュラルミンシールド :盾 :片手: 4/ :-2:-1:+2:+4: : : : : : :-2: :0Sq:100000 ハンドガン :銃 :片手: 2/ :-1: :+2: : : : : : : : : :1Sq:30000 バスターズブルーム :箒 :片手: 6/ :-1:-2:+21: : : : : : : :-4: :4Sq:幻想転写・幻想舞踏の対象を単体、射程を3Sq4000000 レーザーサイト :箒OP: : 1/ : : : : : : : : : : : : : :40000 アクセサリーセット :箒Op: : / : : : : : : : : : : : : : :8000 絶滅社製特殊戦闘服 :防具:衣服: 1/ :+1:+1: :+3: : : : : : :+1: : : ソードオフ :箒OP: : 0/ :+1: : : : : : : : : :+1: :-1Sq:短砲身化改造400000 疑似人格システムIrisver2 :箒OP: : 1/ : : : : : : : : : : : : : :疑似人格サポート・オート、シーン1回600000 Iris用追加[[データ]]カード VerRB:箒OP: : / : : : : : : : : : : : : : :バトルサポート・戦闘値でも採用 普段は冷静な突っ込み役をする箒専用性格データ198000 変形システム :箒Op: : / : : : : : : : : : : : : : :変形・拳銃に擬態、解除はマイナー 100000 合計 : : : / : : : : : : : : : : : : : : 武装/魔装 ■所持品 月衣収納上限[【筋力】×2+GL]: 名称 :重量:効果 : : : : 幸福の宝石 : 0:100000 : : 普通の服 : 1:5000 : : スマート0ーPhone : 0:39800 ■設定 ・生まれたときから絶滅社の社員として育てられ、さまざまな強化措置を施されている。 ・名前の由来は唯の箒のような、消耗品 という意味、そのため自分の名前があまり好きではない ・12歳の少女のままの姿だが、実年齢は不明。見た目通りという噂もあれば、80を超えているという噂もある ・好物の飴(棒付きキャンディ、イチゴ味)とデザートイーグルをいつも肌身離さない ・おもに夜型生活、趣味は夜間補導されない様に警官の後ろを歩くこと ・黒髪をポニーテールにしゴスロリを好んで着る、その上からゴツイコート、本人いわくつるぺたではない ・武器はガンナーズブルームの銃身を短くしたもの、基本彼女の体格でとり回ししやすいサイズ ・一人称あたし、2人称お前 三人称、呼び捨てもしくはあだ名 ・一応絶滅社内でも有名な、護衛のプロ、ただし護衛対象と彼女以外は死ぬことが多く、「レッドブルーム」「赤の死神」の異名を持つ ・名前を呼ばれるのが嫌いで、偽名「ジェーン・ドゥ」や通り名から、ブルームと呼ばせたりすることが多い ・好きなもの・銃器、イチゴ味、飴 嫌いなもの・本名、甘ちゃん、元イノセントのウィザード ・ただし任務時誰も死んでほしくないといつも思っている。 ・AIは優秀な突っ込み役、アイビーが愛称 ■レベルアップ GL1→2 防御+1 強化人間+1 魔防+1 ディフレクション・幻想舞踏 GL2→3 防御+1 強化人間+1 防御+1 幻想舞踏・幻想舞踏 GL3→4 魔防+1 強化人間+1 魔防+1 殺気感知・見切り:抵抗 GL4→5 命中+1 強化人間+1 防御+1 フルファイア・魔弾の射手 GL5→6 魔防+1 強化人間+1 魔防+1 盾の乙女・イレイズアタック 経験値28 GBS(バスターズブルームショートバレル)(バスターズブルーム+ソードオフ相当)・絶滅社特殊コート(絶滅社特殊戦闘服相当) 疑似人格セット GL6→7 命中+1 強化人間+1 命中+1 ヴォイドアタック×2 GL6→7 命中+1 強化人間+1 命中+1 ヴォイドアタック・ブレイクスナイプ
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/274.html
巣作りドラゴン1-406 スクールデイズ2-244 13-460 夜が来る! - Square of the Moon -6-321 ぱすてるチャイム シリーズ14-405 リトルバスターズ!8-887 THE IDOLM@STER8-912 D.C. ~ダ・カーポ~12-557 巣作りドラゴン 1-406 柊蓮司 ウィザードの男。 自称許婚と結婚してしまう呪いをかけられた為、秋葉原にて月匣(ダンジョン)を作り、プラーナを集めることに。 ウィザードの中では平凡か、それ以上の実力。学生としての機能が悪く、学校へはあまり登校できていない。 至宝エリス 人間の娘。 学園の近くにエミュレイター(柊)がやってきた為、なんとなくエミュレイター(柊)に捧げられた。 以後、エミュレイター(柊)の身の回りの世話をする。 赤羽くれは 没落した神社の娘。(人間) 柊家の再興を願う為、エミュレイターを倒す事を考えるが、その道は困難を極めた。 巫女服には自信があるが、幼馴染として立場がなかった。柊家再興は遠い。 アンゼロット 守護者な娘。(人間?) 柊の軍事利用を思い付き、柊の捕獲に乗り出す。なかなか陰謀家ではあるが、どこか抜けている。 エイミー メイドの娘。裏界帝国からの派遣魔王。 柊の専属担当として、様々な商品(罠やモンスター)をお世話する。 ベール=ゼファー 魔王な女。愛称はベル。 裏界や異世界も恐れる、最凶最悪の魔王。突然、柊の許婚を名乗り出す。 ――巣作りヒイラギ。はじまりません。 スクールデイズ 2-244 その魔剣使いは卒業後も相変わらず拉…もとい召集されていた。 告げられた任務は、ある未覚醒ウィザードの少年の護衛と指導。 覚醒如何によって“救済”にも“破滅”にもなる危険な力だと言う。 更には暗躍する魔王級エミュレイター“誘惑者”エイミーの影。 迫る“災厄”の火種達。 かくして、不運の魔剣使いは再び学舎と言う名の戦場に舞い戻る。 魔剣使いの名は、柊蓮司 そして、少年の名は、伊藤誠…。 劇場番ナイトウィザード×スクールデイズ ~愛はフラグ、フラグは死~ 近日、未公開! 二人の身に“女難”が迫る…! 13-460 「首だけ殺人?」 「そう、東京を震撼させてる謎の連続首だけ殺人! これの謎を解き明かして、今月の新聞の一面を飾るのよ!」 香椎珠美の熱い語りを、藤原竜之介は、いつものように机に突っ伏して聞いていた。 東京で起こる奇怪な連続殺人事件。 殺人現場に残されているのはおびただしい血の跡と、ころりと転がる被害者の首だけ。 奇妙なことに胴体はどこを探しても発見されていない。 動機不明、証拠なし、目撃者なしのまさに謎が謎を呼ぶ事件。 「竜之介、お前、首だけ殺人事件を解決してみんか?」 「はあ?」 事件の背後に見え隠れする怪異の影。 「私も手を貸そう。この事件、どうやら私たちの領域のようだからな」 「……エミュレイターか」 集い行く、怪異に立ち向かうものたち。 「何で普通に俺んちにいるんだよマユリ!?」 「竜之介さんのお爺様に、竜之介さんの補佐をしてほしいと頼まれまして」 事件の謎を追って、夜を駆けるウィザード。 「張り込みの夜食には、やっぱりおむすびですよね」 「……ホント緊迫感ないな、お前」 「食べます?」 「……いただきます」 しかし影は、容赦なく獲物を狩っていく。 「くそっ、これで5件目か!」 「悔やむのは後だ。今は私たちにできることをしよう」 足を使い、知恵を使い、少しずつ真相が明らかになっていく。 「二つの殺人事件……首なし殺人と腹を切り裂かれた死体、か……」 そして忍び寄る影は、ついにもっとも身近なものにまで手を伸ばす。 「助けて、竜之介!」 「お前、珠美にまで手を出すんじゃねえ!!」 ヴァリアブルウィッチクロスSS「狂える愛は永遠の夢を見るか」 「私はただ……大好きな人と幸せになりたいだけなのに」 なお、本編の内容は予告なく変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください 夜が来る! - Square of the Moon - 6-321 数ヶ月前まで世間を騒がせていた真月も消滅し、 世間からは少しづつ忘れ去られようとしていた。 だが、そんなある日。 再び、真月が空に浮かび上がる。 それだけではない。真月と同時に、紅月もまた空に現れたのだ。 「光狩」の計画は潰えたのではないのか? 「侵魔」は一体何を画策しているのか? この異例の事態を前に、古来より異形と戦ってきた「火者」と「ウィザード」… 今まで相互不干渉であった二つの異能者たちが、初めて手を組む事となる―――。 NWx夜が来る! 「夜を斬る!~Gemini of the Moon~」 ―――真月と紅月が昇る時、古き悪意と新しき希望の戦いが、始まる PC1 柊蓮司 推奨クラス:魔剣使い 君は、日本コスモガード協会からの要請を受け、某県大津名市を訪れていた。 この街には、「火者」と呼ばれる古来から「光狩」を人知れず狩ってきた 異能者の支部があるのだという。 そして今、キミは、私立桜水台学園天文部の部室の前にいる。 こここそが件の火者の支部だというのだが… シナリオコネクション:羽村亮 PC2 七荻鏡花 推奨クラス:サトリ キミは、モデルの仕事で東京秋葉原を訪れている。 仕事も終わり、キミは久しぶりに東京にいる旧友と親睦を深めようとしていた。 だが、そんな時キミは異形に襲われる一人の少女を助ける事になる。 彼女によると、彼女の恩人が今、絶大な危機に晒されようとしているという。 「お願いです!柊先輩を助けてください!」 同時に真月の復活を知ったキミは、急ぎ大津名市に舞い戻る! シナリオコネクション:志宝エリス PC3 赤羽くれは 推奨クラス:陰陽師 キミは、いつものように赤羽神社で仕事をしていた。 その時だ。キミの目の前に独りの軽薄そうな青年が現れる。 彼が言うには、彼の友人が非常に困っているらしい。 彼自身も出向きたいのだが、彼は彼でこちらの仕事から手を離せない。 彼のたっての願いで、キミは某県大津名市に足を運ぶことになる――― シナリオコネクション:星川翼 PC4 三輪坂真言美 推奨クラス:言霊使い キミは、ヒーローショウでハッスルした後の帰り道だ。 その帰り道、キミは近所の公園でテントをはっている不審者が警官に 職質を受けているのを見かける。 なんとなく、彼女が気の毒になったキミは、彼女を手助けすることにした。 お礼を言う彼女は、おもむろにキミにおむすびを差し出した…! シナリオコネクション:マユリ ヴァンシュタイン ぱすてるチャイム シリーズ 14-405 PT1コネクション:謎の少女 推奨クラス:舞弦学園卒業生or光稜学園卒業生 1年前、全世界を震撼させた恐るべきアーティファクト『テラーのマテリアル』 ベルビアにて厳重に保管されていたそれが盗まれたと聞き、君たちは集った。 話によれば盗みだしたのは恐るべき魔力を持った謎の少女だという。 そしてその少女が逃げ込んだと言うダンジョンに皆で協力して潜入することになった君たちは、出会う。 見たことも無いモンスターたちと…異世界の戦士たちに。 PT2コネクション:恐怖 推奨クラス:ナイトウィザード その異変は、輝明学園から始まった。 ウィザードたちの訓練場であり、恐るべきものを封印しておくために作られたダンジョン、『スクールメイズ』 七不思議委員会にて管理されていたそのダンジョンが、何故か異世界と繋がってしまったのだ。 なぜこんなことになったのか、君たちは知らなければならない。そして、防がなければならない。 さもなくば…恐怖の名を持つ冥魔によって世界は滅ぶこととなる。 リトルバスターズ! 8-887 PC1 推奨ワークス:筋肉担当 コネクション:直枝理樹 関係:友人 最近、皆の様子が変だ。今までさんざん邪魔で前が見えないやらなんやらと罵っていたはずが、皆揃いも揃って筋肉に目覚めてしまった。 ついに皆が筋肉の素晴らしさを理解したのかと喜びもしたが、どうも違和感が拭えない。 筋トレグッズやプロテインは片端から売り切れ、値段は高騰、このままではこの鍛えに鍛えた筋肉が無駄になってしまう…。 どうも、筋肉的捜査法が必要なほどの陰謀のニオイがしてならない。 そんな中、キミのクラスに二人の転校生が入ってくるという話を聞いた。 PC2 推奨クラス:侍 コネクション:棗恭介 最近、皆の様子が変だ。以前は、急造草野球チームのチームメイトの一人だけが騒いでいたものを、全員が鍛え始めている。そう、筋肉だ。 そしてキミはメディアから、一大筋肉ムーブメントが巻き起こっていることを聞いてしまった。 有り得ない。実際に数日前にキミは一度だけ筋肉を鍛え始めたことがあったが、あのときはまさに洗脳と言った感じだった…。 不審に思ったキミは、このことを独自に調べることにした。 PC3 推奨キャラクター:柊蓮司 最近、姉の様子が変だ。家は筋トレグッズで埋まり、生活費にすら困窮するほどに筋肉のためだけに家計が動いている。ついには、キミの昨日の食事はプロテインと焼きそばパンだけだった。 そうしてすきっ腹を抱えるキミは、ある意味普段どおりに拉致され、アンゼロットの任務を受けることとなる。 そして、キミが転入するのは高校の二年生、…なお、キミは去年輝明学園を卒業したばかりだ。 あ、4が思い浮かばねえw こういった感じに、バッドエンドとか投げっぱなしエンドから絡めて見るといい具合に世界の危機が起きてていいかもしれない THE IDOLM@STER 8-912 iDOL☆WIZ@RD ハンドアウト PC①用ハンドアウト コネクション:PC② 推奨クラス:侵魔召喚師 推奨ワークス:プロデューサー 「iDOL M@STER」。それは超☆敏腕プロデューサーに与えられる称号。 その名を恣にするキミは、これまで数々のアイドルを育て上げてえ来たプロフェッショナルだ。 だが、今回ばかりはさすがの君も些かの不安を抱えている。 何故ならこの度君がプロデュース候補生は、人間ではなく魔王なのだという。 ―――なにはともあれ、キミは、さっそく活動を開始した。 PC②用ハンドアウト コネクション:高木社長 推奨クラス:大いなる者 推奨ワークス:アイドル 「大魔王」。それは裏界に於いて敬意と恐怖と共に囁かれる偉大なる称号。 その名を冠する君は、これまで幾度となくのファー・ジ・アースを訪れている。 ところで、今回の来訪時に街を散策中、突然、真黒な男にこう言われた。 「ティン、と来た! 我が社はキミのような少女を求めていたのだよ!」 ―――なにはともあれ、キミは、新たな遊びに興じることにした。 PC③用ハンドアウト コネクション:アンゼロット 推奨キャラクター:柊蓮司 推奨ワークス:下がる男 「下がる男」。それは数々の不幸と逆境、回収しないフラグを持った者に与えられる称号。 その名がすっかり定着してしまったキミは、何度となく世界を救ったベテランウィザードだ。 やはり、今回の任務もアンゼロットの横暴…もといお拒否権なしの依頼から始まった。 今度の任務地は芸能界。そして任務内容、一人のアイドルをプロデュースすること。 ―――なにはともあれ、キミは、しぶしぶ任務を引き受けた。 PC④ハンドアウト コネクション:765プロ 推奨クラス:なし 推奨ワークス:アイドル候補生 「アイドル」。それはすべての少女たちの憧れにして、夢と希望の称号。 その名の後に「候補生」がつくキミは、この度遂にデビューすることになった。 ちなみに、キミをプロデュースしてくれる人の名前はPC③と言う。 ほんの数日前に765プロに入ったらしいのだが……大丈夫なんだろうか。 ―――なにはともあれ、キミは、アイドルとしての第一歩を踏み出した。 PC⑤ハンドアウト コネクション:765プロ 推奨クラス:なし 推奨ワークス:事務員 「芸能事務所事務員」。それは華やかなる芸能界を支える者の称号。。 その名に誇りを持つキミは、今日も速やかに的確に、書類や問題を右から左へと裁いていく。 だが、ここ数日君の職場に不確定要素が混じり始めている。 キミの同類たるウィザードと、その天敵である魔王が入社して来たのだ。 ―――なにはともあれ、キミは、職務を全うすべく調査を開始した。 PC①は所謂プロデューサーさん PC②は例のあの人を想定してますが…思い入れ次第で別の魔王でも PC③は鉄板 PC④アイドル候補生の中から好きな少女をどうぞ PC⑤は小鳥さんを想定。場合によってはロー○ンでも可。 D.C. ~ダ・カーポ~ 12-557 PC1用ハンドアウト 推奨クラス:落とし子 推奨キャラクター:夜見トオル ある日、キミの目の前に、恩人である魔王パール=クールが現れた。 なんでも、狭界のどこかにあると言われる「願いをかなえる桜」を探してきて欲しいのだそうだ。 何故そんなものが欲しいのかというキミの問いに、彼女は笑ってこう答えた。 「あたしの神社の御神木にふさわしいじゃない!」 なんともめちゃくちゃな理由ではあったが、恩のある手前、無下に断ることもできない。 ため息交じりにキミはその依頼を引き受けた。 PC2用ハンドアウト 推奨クラス:魔術師OR錬金術師 推奨キャラクター:芳乃さくら キミは狭界の一つ、「初音島」の名物である「一年中枯れない桜」を守る魔法使いだ。 最近、とある魔王がそんな初音島の桜を欲していると言う噂を聞いた。 魔王が狙う桜と言えば、おそらくキミが死守する「願いをかなえる桜」であるに違いない。 それだけはキミはなんとしても死守しなければならない。 PC3用ハンドアウト 推奨クラス:人造人間 推奨キャラクター:ロンギヌス00 アンゼロット城の名代を務めるキミの耳に、不穏な噂が届いた。 何でも魔王パール=クールがどこで調べてきたのか、「願いをかなえる桜」を欲しがっていると言う。 そんなものがかの魔王の手に渡れば一大事だ。 君は名代の役目を捨て、自らの手で魔王の野望を阻止するべく動き出した。 PC4用ハンドアウト 推奨クラス:仙人 推奨キャラクター:鷺澤頼子 キミは飼い猫だ。キミには大事に思っているご主人様がいる。 そしてキミのご主人様にはずっとあこがれている男の子がいた。 そんな中、キミはどこかの魔王がこの島の桜を狙っているという噂を聞いた。 ご主人様とその想い人のため、キミは桜の木に願い、力を得た。
https://w.atwiki.jp/nightwizard2/pages/20.html
魔法使いと、休日の過ごし方 冥き迷宮のバーレスク 大魔王は、世界滅亡の夢を見るか? 魔法使いと、休日の過ごし方 価格 \672(本体640+税) 発売日 2008/06/30 判型 A6 頁数 328 著者 菊池たけし、設楽英一、吉村清子、藤咲あゆな アニメ『ナイトウィザードTheANIMATION』を元に、豪華執筆陣が書き下ろすアンソロジーノベルが登場。 アニメの第5話を元に、エリスたちが孤島に到着する前、いかにマユリが奮闘していたかを描いたエピソード 「孤島前夜 ~マユリ宝玉大作戦」(設楽英一/下谷智之)。 アニメの第7話を元に、灯たちの日常を、彼女のペットである“ドンペリ”(フェレット)の視点で描かれたエピソード 「マドレーヌ ~ドンペリの苦悩~」(吉村清子/みかきみかこ)。 アニメの第9話を元に、なぜパール=クールがベルの部下になっていたのか?その顛末を描いたエピソード 「ベール=ゼファーの憂鬱」(菊池たけし/ぽぽるちゃ)。 アニメの後日談。エリスを護衛するために派遣されたロンギヌス・コイズミの、彼女に対する一方的な(?)恋物語を描いたエピソード 「コイズミの恋」(藤咲あゆな/石田ヒロユキ)。 以上4編を掲載。 冥き迷宮のバーレスク 価格 \672(本体640+税) 発売日 2008/09/29 判型 A6 頁数 260 著者 藤原健市 菊池たけし監修のもと『2ndEdition』初のノベルが登場。 執筆は『鏡の迷宮のグランギニョル』と同じく“藤原健市“が担当する。 輝明学園に通う錬金術師見習いの少女・亜門光明(あもん こうめい)は、幼なじみの少年・美澄優貴(みすみ ゆうき)と再会する。 優貴は幼い少女ベアトリスを連れており、何者かに追われていた。 詳しく事情を話さない優貴に、一抹の疑念を抱きながらも、光明は幼なじみとして、また同じウィザードとして優貴と少女を匿うことにする。 だが、この再会の裏には“冥魔”の脅威による世界の危機と、ウィザードたち、そして魔王の思惑が絡んでいた……。 大魔王は、世界滅亡の夢を見るか? 価格 \672(本体640+税) 発売日 2009/09/30 版型 A6 頁数 328 著者 菊池たけし、藤原健市、佐藤了、はせがわみやび 「赤羽くれはの事件簿」、 「世界の危機の中心で愛を食べる」、 「八番目の不思議」、 「大魔王は世界滅亡の夢を見ちゃった」 以上4編を掲載。