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登録日:2019/03/17 (日) 22 39 34 更新日:2023/06/22 Thu 20 41 36NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 クラス スナイパー 千年戦争アイギス 職業 DMMのブラウザゲーム千年戦争アイギスに登場するクラスの一つ。 モンスタースレイヤー→(第一覚醒)モンスターバスター→(第二覚醒)ヘビートリガー/ペネトレーター 長い名前なので「モンスレ」と略して呼ばれることも多い。 クラスの特徴 2016年4月に実装されたクラス。初出は小説版の付録。 全員が大型の狙撃銃を武器とするスナイパーである。 パイレーツより長い射程と高い攻撃力、遅い攻撃速度と低い防御という、さらに尖ったステータスを持つ遠距離ユニット。攻撃には短時間の鈍足効果もついている。 量より質といった傾向の攻撃なので同じく量より質で攻めてくる大物を狙うことに適正があり、逆に量で攻めてくる雑魚の殲滅は苦手。 最大の特徴はモンスターブレイカーと並んで特定種の敵を倒すことに特化したクラスとなっていること。 ブレイカーと比べるとこちらはスキルによる特攻対象への攻撃力増加と優先攻撃が主体であり、バフやデバフによる味方支援はほぼ無く単独で完結している。 それぞれ特攻対象が異なるので同クラスでも替えが効かない場面は多い。 一方でこのクラスに匹敵する長射程・高攻撃力の物理攻撃クラスは他にあまり類が無いので、特攻を無視して活用させることも可能ではある。 たまに演習や洗脳などで敵として出てくると、その射程と攻撃力で後衛を次々と撃ち抜き、場合によっては前衛であっても瞬殺してしまう油断ならない相手となる。配置順と避雷針には気を配りたい。 第二覚醒はヘビートリガーとペネトレーター。 ヘビートリガーは攻撃力が上がり、鈍足効果上昇、スキル効果時間増加、スキル再使用時間短縮。 スキルの回転が大幅に向上するため、スキルが特徴のクラスとしてはかなり良い内容。 ペネトレーターは攻撃力が下がる代わりに常時貫通攻撃(防御力魔法耐性無視)になる。 固い敵に安定してダメージを与えられるため汎用性が高い。二覚前からの攻撃力の下げ幅は誤差レベルなので、低防御の敵にはダメージが下がることを心配する必要は(ほぼ)無い。 ユニット一覧 ゴールド ちびソシエ ちびドルチェ プラチナ 悪魔ハンタードルチェ 2016年5月に実装。 実装順は2番目だが1番目が小説付録なので、ゲーム中で完結する入手手段のユニットとしては最初。 銃と比べても小柄な体格、可愛らしい衣装、甘いもの好きなど幼さを感じる要素もあるが、言動は芯の通った考え方をしている仕事人である。 特攻対象はデーモン。 強敵が多く出番も頻繁な属性なので活躍の場は多い。 スキル『対デーモン速射弾』は攻撃後の待ち時間やや短縮、デーモンに対して攻撃力上昇、デーモン優先攻撃。 攻撃速度が上がるので大群に対してもある程度の殲滅力を発揮できる。 覚醒スキル『スナイプモード』になると待ち時間短縮が消えて攻撃力上昇が追加され、自動発動・永続になる。 デーモン以外にもダメージアップとなるり、それが永続するのでかなり強い。 ただし発動までの時間がかなり長くなることと、攻撃速度上昇が消える点には注意が必要。 覚醒アビリティは『ホークアイ』。攻撃力と射程が伸びる代わりにコストが上がる。 コストの上昇の影響はそれほど無く、長所をさらに伸ばす優秀なアビリティ。 第二覚醒はペネトレーター。 覚醒スキルの永続攻撃力上昇に常時貫通が加わり、デーモン相手でなくとも固い相手に強く出られる。 帝国猟兵レーゼル イベント「帝国猟兵とオークの勇者」の報酬。 肩書きの通り白の帝国所属のスナイパー。父や部隊の仲間をオークとの戦いで失っており、イベントでは一人きりでオークの大群に挑もうとしていた。 体調管理にはやや無頓着で、半ば保護者になっているエリアスには頭が上がらない。 特攻対象はオーク。 体力が減ると危険な相手なので遠くから撃ち抜いて処理できるのは大きいが、大抵のボス格オークは数の多い下位オークと共に出てくるため少々工夫が必要なこともある。 なおオーク族の戦いの美学的には遠距離からの狙撃は許されざる行為である。 スキル『対オーク弾』は、攻撃力上昇、オークに対してさらに攻撃力上昇、オーク優先攻撃。 ドルチェとは逆に通常スキルで攻撃力上昇が付く。 覚醒スキル『対オーク三連弾』になると攻撃力上昇は特攻のみとなり3連射になる。 ほとんどの敵に対してはこちらの方がダメージが出るのでスキル覚醒推奨。 覚醒アビリティは『追撃』。30%の確率で攻撃後の待ち時間を0にする。 攻撃間隔が長いため発動すれば恩恵は大きい。 第二覚醒はヘビートリガー。 帝国狙撃兵ラルフ 2016年12月に帝国召喚に実装された男性モンスレ。帝国所属のモンスレは2人目となる。元は帝国とは違う国の出身で、故郷を滅ぼし姉を傷つけた魔物(おそらくゴブリンなのだろう)を強く憎み、救援に来てくれた帝国への恩義から戦っている。 男性で長射程は希少なので上手く活用していきたい。 特攻対象はゴブリン。ゴブリンのモンスタースレイヤー、つまりゴブリンスレイヤー。 クラスの特徴でも書いたようにモンスレは大物狙いを得意とするクラスなので基本的に質より量で来るゴブリンは苦手なのだが、そこはちゃんと考慮された性能になっている。 補足しておくと、大物クラスのゴブリンもいないわけではなく昨今はむしろ増加傾向にある。ただしそいつらはモンスレの攻撃力でも抜けない防御力を持つケースも多いのが悩みの種。 スキル『対ゴブリン速射弾』は、攻撃後の待ち時間やや短縮、ゴブリンに対して攻撃力上昇、ゴブリン優先攻撃。 ドルチェの通常スキルから特攻対象が変わっただけ。待ち時間短縮で大群への対応力が上がるのは対ゴブリンとしては順当。 覚醒スキル『対ゴブリン速射爆裂弾』になるとさらに範囲攻撃になる。 雑魚ゴブリンの集団をまとめて倒せるようになるし、大物と雑魚の混成も対処しやすくなる。特効抜きでも範囲物理攻撃としてはかなり高い火力を誇り、ゴブリン以外へ起用する際も頼りになる。 効果時間がやや下がる程度でスキルの待ち時間は同じなので、スキル覚醒可能ならこちら一択と考えていいだろう。 覚醒アビリティは『必殺の一撃』。20%の確率で攻撃力1.9倍。 攻撃力の高いクラスなので発動すればかなりのダメージとなる。 第二覚醒はヘビートリガー。 強力なスキルを使いやすくなるのはいいのだが、ゴブリンが飛行&高防御の浮遊戦車(通称UFO)を頻繁に出してくるようになったため 対ゴブリンでもペネトレイター勢のほうが便利になりがちでゴブリンスレイヤーとしての立ち位置が危うくなっている。 討妖の狙撃手アオバ イベント「討妖の狙撃手」の報酬。 東方の国の出身で妖怪退治を専門としている。バシラとネーニャを化け猫と間違えたのはご愛嬌、むしろお約束。 故郷を滅ぼした酒呑童子を討つべく、妖怪でありながら酒呑童子と敵対する天狗に教えを乞おうとしていた。 そして天狗山の主コノハに認められ修行を付けてもらい、強力な討妖の力を獲得している。 時期的には酒呑童子の魔神級が開催されている最中での加入であった。 特攻対象はもちろん妖怪。 東方の国では酒呑童子を筆頭に大小多くの妖怪敵が出てくるため、活躍の機会は多め。 スキル『対妖怪弾』は、攻撃力上昇、妖怪に対してさらに攻撃力上昇、妖怪優先攻撃。 こちらはレーゼルの通常スキルから特攻対象が変わっただけ。 覚醒スキル『天狗流妖滅十匁玉』になると攻撃後の待ち時間が長くなるが、攻撃力上昇の倍率が両方とも上がる。 通常スキルでも一撃で倒せてしまうような相手でなければ、こちらの方がダメージが稼げる。 より大物狙いに特化した方向性になるので、敵の出現傾向によって切り替えていきたい。 覚醒アビリティは『天狗の印可状』。悪天候無効、スキル発動時に妖怪に対して時止め。 該当する相手が無いステージでは無意味だが、その分だけ活かせる場面では非常に強力。 苦手な雑魚妖怪の大群もこれで停止させて他の仲間の範囲攻撃で殲滅ができ、攻撃が痛い大物の動きを止められるのも重要である。 これによりモンスレとしては珍しく他の仲間との連携もこなせるユニットになっている。 第二覚醒はペネトレーター。 帝国狙撃兵ヒルデ 2019年4月に帝国プレミアム召喚に実装された3人目の帝国属性のモンスタースレイヤー。 帝国は積極的にモンスタースレイヤーの育成をしているのだろうか……。 元は小国のお姫様だったが、人間同士の争いにより国が滅び一人落ち延びたところを子のいない傭兵夫妻に拾われた。 夫妻が引退した今ではその恩義のために夫妻の故郷である帝国の軍に所属している。 最初から妙に王子に対して好感度が高いが、それは幼い頃に出会っていた王子に一目惚れしており、今に至るまでずっと王子を想ってきたから。 運命的な再会を果たした今では王子最優先で帝国への忠誠は王子の二の次という有様。帝国ェ… 積極的に色仕掛けを仕掛け、尽くし、過剰なまでに王子を求めてくるが、それは幼い頃に両親と国民といった愛するものをすべて失ったことで、 愛せるものが王子しかいないからという空恐ろしい理由がある。養父母に恩は感じても愛情を抱くことはできなかったようだ。 愛に狂ったが故に壊れるタイプのヤンデレであるエヴァとは対照的な、壊れてしまったことで愛に狂ったタイプのヤンデレである。 特攻対象は機械のため、相手が少ないことが難点と言えば難点。 しかしながら実装後まもなくに開催されたデウスエクスマキナ戦では敵が全て機械属性であったため猛威を振るった。 スキル『二点バースト対機械弾』は、攻撃力上昇、機械に対してさらに攻撃力上昇、機械優先攻撃。……そして 二回攻撃 。 基本スペックの高さとも相まってとかく高い打点を発揮できる。 通常攻撃で2.5~3撃の間に倒せる相手に対しては3倍速で処理できるので最も効果的になる。 覚醒スキル『対機械帯雷弾』は基本の攻撃力上昇が下がり二回攻撃もなくなるが、代わりに機械特効の威力が上がる。また、麻痺も追加される。 説明だけだと一見すると攻撃力が下がっているように見えるが、攻撃速度がとてつもなく(およそ3倍)速くなっており実際は通常スキルよりも火力は高い。 非特効でも十分すぎるほどに強力なその火力が特効で引き上げられた際には、その前にスクラップの山が積み上がることだろう。 上の一撃条件に当てはまる敵でもない限り手数による無駄撃ち減少のほうが効果が大きいため、基本的に運用は覚醒スキル一択。 覚醒アビリティは『ディザームショット』。攻撃をヒットさせた相手の攻撃力を一時的に20%下げる。 なんとか受けられる大物相手なら機械でなくとも非常に役に立つアビリティ。 おまけとして編成時に帝国の遠距離ユニットの攻撃力を+5%する。これは自分も受けられるので無駄になることはない。 第二覚醒はペネトレーター。手数で攻めるスキルであることと、 特効対象が防御力の高い機械ということで相性は抜群に良い。 滅蟲の狙撃手エイル 試練型イベント「世界樹に巣食う妖虫」の報酬として登場したキャラ。 副官アリアの妹で、新たに王国軍に入隊したばかりの新兵。 当然ながら特攻対象は虫。ただゴブリンと同様数で押してくるタイプの敵なので、クラス特性とはあまりかみ合っていない。 スキル『対インセクト弾』は攻撃力上昇、インセクトに対してさらに攻撃力上昇、インセクト優先攻撃の基本セット。 この辺りは報酬ユニットであり、仕方のない面もあるか。 ただ、覚醒スキル『滅蟲灰燼弾』は基本の攻撃力上昇がなくなる代わりに魔法属性の広範囲攻撃になる。 真剣に対インセクト要員として起用するなら、是非スキル覚醒を考えたいところ。 アビリティは『クイックトリガー』。射程が-20される代わりに攻撃速度が上がる。 対インセクトと考えれば妥当なところだろう。射程はそれでもなお380あるため、通常はそれほど問題にはならないはず。 第二覚醒はヘビートリガー。 火遊びハンタードルチェ 夏恒例のサマー属性持ちユニット。ドルチェが水着に着替えた姿である。 手にはパラソルを持っているが、これがどうも仕込み銃のようだ。 同一キャラのためか特攻対象は変わらずデーモン。 スキルは『対デーモン冷凍弾』。モンスレスキルの基本3セットに加え、攻撃命中時に短時間相手を停止させる。 手数での早期撃破を目指すのが通常側のスキルなら、こちらは相手の行動を制限して倒すための時間を稼ぐイメージか。 その特性上、特に他ユニットと連携できる状況で強い。 覚醒スキルは『キンキンかき氷』。恒久的に最大HP-30%、攻撃力1.3倍される。急いで食べると頭がキーンとなるあれ。 また、発動時にはデーモンが停止され、その後スキルは『対デーモン冷凍弾』となる。 HP低下と初動の遅れが許容範囲内ならば、単純な攻撃力の上昇は強みと言えるだろう。出撃させるマップに合わせて選びたいところ。 アビリティは『パラソルガンナー』。 悪天候の影響無視、通常時は30%、スキル時は60%の確率で敵の攻撃を無効化する。何でできてんだあのパラソル。 悪天候マップ自体は少ないとは言え、長射程ユニットにとってネックになる雨などを無視できるのはやはり強い。 攻撃無効化については言うまでもないだろう。 第二覚醒はこれまたある種のお約束、オリジナルとは違うヘビートリガー。 ブラック 聖魔殺しの銃手ソシエ 2017年5月に実装された黒モンスレ。 生まれた村で天使による"救済"から唯一生き残り、それを「神は私を救うに値しないと判断した」と捕らえ、そのような価値観の神や天使を愚かとみなし天使殺しとして軍人を経由し王子軍に加入した。 特攻対象はデーモンと天使。 経歴からするとデーモンはとばっちり感があるが、こちらも人間の敵なのでそこまで変な話でもない。 スキル『対聖魔弾』は、攻撃力上昇、デーモンと天使に対してさらに攻撃力上昇、デーモンと天使優先攻撃。 プラチナユニットの対○○弾と比較して、基本の攻撃力上昇が高めで特攻倍率が低め。 特攻対象以外に対しても高い攻撃力を維持してダメージを稼げる。 覚醒スキル『聖魔殲滅弾ラグナレク』になると双方の倍率が上昇。代わりに再使用までの時間が少し増える。 基本的にはこちらの方が良いが、回転の悪化は状況によっては問題になるので注意しておきたい。 アビリティは『攻撃力アップ』。自身の攻撃力+10%で、ステータス画面ですでに反映されている。 覚醒アビリティ『ブーストミサイル』になるとさらに配置中遠距離ユニットの攻撃力+10%。 自身は両方の恩恵を受けることができ、かなり攻撃力が伸びる。 第二覚醒はブラックなので選択可能。 スキルの攻撃力倍率や素の攻撃力差の影響により、かなり固い敵でない限りヘビートリガーのダメージの方が上となる。 特効倍率も込みで考えるとその差はさらに大きくなるため、特攻を目当てにするならヘビートリガーが適している。 一方で特攻対象以外も含むと「かなり固い敵」は低くない頻度で出てくるため、安定してダメージを出せるペネトレイターの汎用性も魅力的。 その他の特性や他ユニットとの連携も含め総合的に考えると一長一短の範囲には収まっているので、自分の使い方を考慮して決めればいいだろう。 南瓜に潜む狙撃手ソシエ サファイア 竜殺しラーティ 小説版5巻の付録として実装されたモンスレ第1号。人見知りが激しくぼっち気質。 特攻対象は肩書き通りドラゴン。 空を飛んだり範囲魔法ブレス吹いたりと基本的に厄介で大物な相手なので、それを長射程で撃ち抜けるのはわりと便利。 スキル『対竜弾』は、攻撃力上昇、ドラゴンに対してさらに攻撃力上昇、ドラゴン優先攻撃。 覚醒スキル『ドラゴンスマッシャー』になると特攻部分の倍率が増え、他は全部据え置き。 完全に上位互換になる珍しいタイプで、使うのならばスキル覚醒させて問題ない。 覚醒アビリティは『貫通攻撃』で、20%の確率で攻撃が防御力魔法耐性無視となる。 第二覚醒はヘビートリガー。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒルデ・エイルはデータを見ただけの雑感なので、使用者は補足していただければと思います。 -- 名無しさん (2019-08-08 09 35 15) ヒルデは俺にアイギス初課金させた罪深き女 -- 名無しさん (2022-09-14 16 20 21) 名前 コメント
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登録日:2017/06/02 (金) 00 38 00 更新日:2024/05/28 Tue 03 26 11NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 (。i _ i。)キュッ キャリー クラス クリッサ ワルキューレ 千年戦争アイギス 職業 虎 馬 騎兵 \クリッサだ!/ (。i _ i。)キュッ ワルキューレとは、千年戦争アイギスにおけるクラス(職業)のひとつである。 ワルキューレ→(CC)ユニコーンナイト→(覚醒)ブリュンヒルデ→(第二覚醒)レギンレイヴorゲイレルル ◆クラスの特徴 サービス開始当初から存在する、北欧神話に登場する半神ヴァルキュリアの名を冠したクラス。 アニオタ的にはこれとかあれでおなじみ。同じDMMゲームつながりでこっちとかも。 アイギスでは馬に乗った女騎兵であり、クラス名の通り女性しかいない。そのためレアリティもシルバー以上しかいない。 初期状態でも安めのコストを持ちながら攻撃力・防御力に優れており、序盤で手にするユニット群の中では高めの魔法耐性を持つ1ブロックのクラス。 敵を倒すと敵のランクに応じたコストを回復する能力があり、(マップは選ぶが)ソルジャーと並んでコスト回復の要となる。 また配置直後から45秒間攻撃力が1.5倍されるというバフを得られるため、最初に配置するユニットとして非常に使いやすい。 更に撤退時のコスト還元力が他ユニットに比べて高く、30秒後には再出撃が可能。覚醒後は自身のコスト分100%を回復できるので、コストを一切ロスせずに出し入れできるようになる。 各ユニットのスキルはユニットごとに大きく異なり、基本的には防御力強化・回復・見切りなどの場に居座り続けるタイプと 攻撃力強化・捨て身などの攻撃力強化系、攻撃速度が早くなるなど敵を倒すことに特化するタイプの二種類に大別される。 イベユニやスキル覚醒後はその両方を備えることが多く、(一部を除き)取り回しが格段に良くなる。 その性能の高さから中ボス級ユニットにぶつけたり、1ブロック且つ高めの魔法耐性を活かして敵の魔法兵に差し込み安全に処理をするといった様々な役割を持たせられる。 最後まで育ったワルキューレは1ブロックユニットとしてはまさしく万能であり、超大型ボスでない限りはなんでもござれな性能を誇る。 とはいえ、初期の頃はこのテのゲームではおなじみ『万能系職業は性能が微妙』という法則に見事にハマってしまっていた。 攻撃力や防御力は本職たちには敵わず、 コスト回復能力も敵に依存するためソルジャーより安定性が低く、その性能を活かしきれるマップも少ない。避雷針ものちに追加された職業にお株を奪われ、 さらに最初期は今よりコストが5も高かった。コストに比して各ステータスが貧弱という評価で、後述するガチャ黒ワルキューレの彼女も「外れ」扱いされていたのである。(*1) 現在では度重なる調整でコストが低下、以前よりも扱いやすくなり更にはスキル覚醒、第二覚醒追加、第二覚醒にあったデメリットが実質消滅、配置時バフと再出撃能力を獲得。 格段に強化された彼女たちの冬の時代は終わったのだ。 第二覚醒はレギンレイヴとゲイレルル。ブリュンヒルデもそうだが、いずれも北欧神話のワルキューレの個人名が元になっている。 レギンレイヴは魔法耐性を含めたすべてのステータスが上昇、配置時の攻撃バフが1.8倍にアップと純粋強化。対ボス性能が上昇する。 ゲイレルルはHPがわずかに上昇するのみだが、配置時バフに防御1.5倍が追加され、更にブロック数が2になりブロックした敵すべてを攻撃できる。コスト稼ぎのできるサムライとなり、雑魚ラッシュ性能と同時にコスト稼ぎ性能が上昇。 またゲイレルルは出撃コストが2増加してしまうものの、配置ユニットが2体までなら出撃コストが-3されるという特性を得るため、実際には差し引きコスト-1で使用可能。 なお撤退時のコスト回復はコスト減少分が影響しないためゲイレルルを初手出し即撤退でコストが3回復するなんて小技がある。 ……とまあここまで性能面の解説をしてきたが、このクラスにはもう一つ別の面で特徴がある。それについては後述。 ◆ユニット一覧 ●シルバー 槍騎兵エレイン 絶対領域と太ももがまぶしいツンデレワルキューレ。ゴールドのキャリーさんとは親友でライバル。 銀ワルキューレ三人の中では若干防御よりのステータスで好感度ボーナスもHP。 スキルも「防御力強化Ⅰ」でとにかく耐久重視。スキルも発動すれば若干重い敵も受けられる。 半面攻撃力は高くないためスキルを使ってやっと耐えられるような敵が相手では若干不利に。遠距離火力を追加してさっさと処理してあげよう。 CCLv55アビリティは「ゴブリンキラー」。ゴブリンに対しては攻撃力500を超え、ゴブリンラッシュ時の性能とコスト回復効率が上昇する。 キラー持ちだからってゴブリン戦車に突っ込ませるのはやめようね! 見習い騎兵ミーシャ モフモフな獣耳(おそらく付け耳)と右膝の絆創膏が特徴的な少女。 アイギスの「見習い」の法則に則り、とても高い性能を誇る銀レアのエース。 CC前50ですら好感度込みで攻撃力370以上、CCLv55だと498というシルバーの中でも圧倒的な攻撃力を誇る。 具体的には、同じシルバーではバンデット2人とエンジェルのニエルに次いで四位。 スキルも「回復Ⅰ」と単体だと押し負けるようなタイプの敵でもある程度耐えることができる。 エンジェルとほぼ同等の攻撃速度、シルバー四位の攻撃力、耐久もそこそこ高く魔法耐性も持つため魔法敵への差し込みも可能。 シルバーのコストの下げやすさもあり、下限まで育てれば開幕コスト0のマップでも何とかしてくれるというまさに切り込み隊長。 CCLv55アビリティは「物理攻撃回避」。脆いミーシャにとってはありがたいアビリティであるが、 結局のところ発動は運なので無理して大ボスに当てるのはやめようね! 現在は立ち絵が変更されているが、昔は等身に比べて膝の位置が低すぎるという非常にインパクトある立ち絵だった。 そのためほとんどの王子からは膝という愛称で呼ばれていた……むしろ呼ばれすぎて膝=ミーシャで定着してしまっていた。 立ち絵が変わった現在でも一部王子たちの間では膝呼びは健在。新規王子たちはなぜ彼女が膝と呼ばれるのか、その理由を知らない……。 密林の槍騎兵チグリ ゲーム開始からしばらく経って実装された三人目の銀ワルキューレ。肩書の通りジャングルで暮らしており、ジャングル関連のマップでは結構会話に出てくる。 モフモフした毛が付いたビキニのような露出度の高い服装に頭には羽飾り、お腹や右足には白い文様がペイントされている。 うん、ワルキューレっていうかアマゾネスだコレ。 ステータスはシルバー二人の中間といったバランス型で、 確定入手時期が遅いのと器用貧乏感が二人以上なため割と空気になりがち。 しかしスキルは「見切り」。遠距離攻撃を引き付けるようになり、最後まで育てれば遠距離攻撃に対して80%の回避を30秒持続できる。 近接攻撃には無力だが遠隔攻撃に対してはかなり場持ちが良くなり、序盤から強力な飛び道具を使う敵が出て来ても味方をかばいつつ運ゲーに持ち込めることも。 銀以下縛りをやっている王子に取ってはボス級すら相手にできる避雷針としても使われる。 CCLv55アビリティは「即死攻撃」。確率は低いが、敵を即死させることがある。 信頼できるほどの発動率ではないので、即死したらラッキー程度に思っておこう。 密林に住んでいるためか、乗っているのは馬じゃなくて虎。 CCすると申し訳程度に角のついた虎に乗る。確かにユニコーンは直訳すれば「単一の」「角」だが…… ●ゴールド 槍騎兵キャリー ゲーム開始後のチュートリアルでの召喚で必ず手に入る、アホ毛と長い緑の髪が特徴のワルキューレ……だったのだが、 その座は現在アーチャーのバシラに譲った。とはいえ現在でもゴールドラッシュのコンプ報酬等、入手機会は多い。 また、2017年夏に一人追加されるまでは唯一の金ワルキューレであった。 育ち切ればHP、攻撃、防御どれをとっても高水準な「万能ワルキューレ」を体現するユニット。 ただし好感度ボーナスはHP極振りのため覚醒前では攻撃力がミーシャに劣る。 コスト稼ぎ能力とかみ合っていない好感度ボーナス、銀より弱いのに銀より重いコスト、 高い防御系ステータスも最後まで育てなければ活かしきれないというありさまで、稼働当初から「初心者が育てるのは罠」とか言われていた。 火力はスキルの「攻撃力強化Ⅱ(CC後Ⅲ)」で補えるものの、時間制限付きなのがネックであった。 さらに銀ワルと違いCCでスキルが変化するため、CC前にスキル育成してしまわないよう注意。 覚醒アビリティは「パワーアタック」。上記の鬱憤を晴らすべく猛特訓したのか、攻撃力が35%上昇するという恐ろしい攻撃倍率を引っ提げて帰ってきた。 数値としてみれば「攻撃力強化ⅢSLv1」を常に発動しているのとほぼ同じである。銀より弱いとはなんだったのか。 ただし代償としてか攻撃速度がバンデット(山賊)並みに遅くなる。キャリーさん改めキャリー山。ラッシュ処理性能は覚醒前より若干劣るため注意。 スキル覚醒は「鉛槍トレーニング」⇒「剛腕の槍騎兵」。 初回使用時は「鉛槍トレーニング」。30秒間重い槍に持ち替え攻撃力が半分に低下する。この間に強敵にぶつけないよう注意しよう。 2回目以降からは「剛腕の槍騎兵」に変化し、90秒間攻撃力2.2倍・防御力1.6倍に強化、敵撃破時のコスト回復量が二倍、自身のHPを徐々に回復する。解説で枠がギリギリ。 一旦トレーニング時間を挟むため早めに出して準備しておく必要があるが、「剛腕の槍騎兵」の倍率と付与効果はかなり強力。よほどの敵でない限り受けることができる。 ちなみに「敵撃破時のコスト回復二倍」と「HP回復」は以降のワルキューレの覚醒スキルにもほぼ必ずついてくる。 以降前者の効果については単純に「コスト回復二倍」とだけ記述する。 第二覚醒はレギンレイヴ。弱い弱いと言われたのがまるで嘘のようにステータスがものすごく伸びる。 「パワーアタック」も続投されるため攻撃力はさらに伸び、カンストで1200という割と狂った攻撃力に。 更に魔法耐性も上昇し、ボスタイマンに差し込みにとまさしく万能ユニットと化す。これでもう弱いなんて言わせない! 「パワーアタック」の攻撃速度低下は無視出来ないし、配置ユニット0でない限りコスト+3されるのもネックであるが、基本的に第二覚醒までしてしまって良いだろう。 キャリーさんは運営からも好かれているのか、ちょくちょくゴールドラッシュ等で出てくる。 ……のだが、なぜか毎回毎回乗っている馬が大暴走し猛スピードで突っ込んでくるという出落ち感あふれる登場をする。 初期のころは本当に暴走するだけだったが、最近ではTHANK YOUと読める軌道で走ってきたり、ハートマークの軌道を描いたりと制御している模様。 本当にすごいのはキャリーさんじゃなくて馬なんじゃなかろうか。 ロード画面で走ってるのも彼女。立派な王国軍旗をたなびかせながら疾走するドットアニメは中々印象的。 後にこの軍旗はサポートユニットという特殊な形で実装された。キャリーさんは王国民扱いじゃないのに。 夏陽の騎馬乙女エレイン 銀から昇格した水着バージョンのエレイン。やっぱりツンデレだが気持ち素直になったような気がしなくもない。しかし水着で馬に乗って大丈夫なんだろうか… 長らくキャリーさん一人だった金ワルの追加キャラだが、サンタアリサと同じく期間限定のガチャユニとして追加された。 アビリティ『騎兵服 【夏仕様】』により防御力が低下する代わりに物理攻撃を50%で回避し、覚醒後は『渚のわがまま騎兵』になり攻撃力上昇効果も付く。 銀エレインは防御寄りのユニットだったが、こちらはうって変わって攻撃寄りのステータス。ブリュンヒルデの段階ではパワーアタック込みのキャリーさんを超える攻撃力(もちろん攻撃速度は据え置き)。一方で耐久面は控えめだが、回避のおかげで場持ちは悪くない。 スキルは自身の攻撃力を強化し、更に味方全体の最大HPを1.2倍する『サマーバケーション』。スキル覚醒すると『ロングサマーバケーション』になり、お馴染みの撃破時コスト2倍に加え、その名の通りスキル時間が伸び攻撃力の倍率も少し上がる。 自身以外の最大HPの強化という非常に珍しいスキルで、ワルキューレでありながら味方の援護が可能。また特殊な使い方としてはアンデッドなどのHPを回復できないタイプのユニットのHPを強引に回復させるなんてことも。 ただしスキルの初動再動は悪く、一刻も早くコストを稼ぎたい最序盤にスキルを使えないのは痛い弱点。 第二覚醒はゲイレルルで、高い攻撃力もあり雑魚の処理は得意。総じて攻撃強化、回避、援護と色々こなせる万能型になっている。 騎兵科新入生ミーシャ 帝国槍騎士メーア 帝国のおもしれー女。 小柄ながらそれなりにグラマーな身体つきなのだが、雰囲気が幼い元気っ子といった感じなので周囲から子供扱いされがちなのが悩みの種。 一方でこんなんでもれっきとした貴族令嬢にして嫡子という身の上で、没落寸前の家を支えるために頑張っているという苦労人な一面も。 お調子者かつサボり魔という側面もあり、主にギャグ系のイベントで出番が多い。 性能面ではスキルにより魔法攻撃が出来る点が特徴で、物理防御の高い敵を相手にするのが得意。 通常スキル「ウォーターランス」は攻撃力を1.5倍にした上で攻撃が魔法属性に変化する。 覚醒スキル「スプラッシュランス」は攻撃力1.4倍とやや倍率は下がるものの、ブロック数分の敵に遠距離攻撃可能となり、第二覚醒後なら遠隔で2体同時攻撃が可能となる。 勿論コスト増加二倍の効果もあるため、コスト稼ぎに関してはかなり優秀。……が、初動再動がちょっと重いのが難点。 覚醒アビリティ「聖水の加護」は自身の防御力を常時強化し、更に被ダメージの10%分だけ味方全員を回復する効果を持つ。 とはいえメーア自身は決して耐久力の高いユニットではないため、回復効果はオマケ程度に考えておくのがベターか。 第二覚醒はゲイレルル。前述の通り遠距離2体同時攻撃が可能になるので、ここまで育てば使う機会はそれなりにある。 また帝国ユニットは編成バフに恵まれているため、手持ちが揃っていれば活躍の場はさらに増えるだろう。 純真の槍騎兵ピューロ ちびキャリー ちびクリッサ ちびエレイン ●プラチナ 白百合騎士テティス 出会って早々「王女じゃないんですね」というインパクト抜群な発言をしてくるガチ百合ワルキューレ。 現在のお相手(?)はアーチャーのバシラ。寝室1では王子ガン無視でバシラと百合百合し、寝室2ではバシラを餌にされて王子にハメられる、と相当お気に入りの様子。 イベントでバシラが登場すると名前を叫びながら駆け込んでくるのはもはやお約束で、その意味でキャリーにも負けていない暴走キャラでもある。 ステータスは防御が高めであり、HPと攻撃力は低いが好感度で両方上がるため多少補える。 攻撃力についてはスキルが「攻撃力強化Ⅲ(CC後Ⅳ)」であり、倍率が高いうえに持続時間もLv1の時点で相当長いためそこまで気にならないだろう。 覚醒アビリティは「状態異常無効」。マップ特性の毒や炎上、敵がもたらしてくる麻痺を無効にできる。 特に麻痺無効はなかなかありがたいもので、1ブロックを活かしてドラゴンゾンビやドラコリッチなどの麻痺持ち大型敵をたった一人で抱えることができる。 とはいえ半端な育成状況では大型敵を抱えるのは少し厳しいので、さっさと強化して麻痺無効を実用できる水準まで引き上げよう。 スキル覚醒は「白百合の目覚め」。もう目覚めてますがな 「攻撃力強化Ⅳ」に比べスキル時間は短くなるがコスト回復性能が二倍になり、更にHPが徐々に回復する。再使用時間も短縮されるため相対的なスキル発動時間は伸びる。 雑魚相手ならヒーラーを付けずとも問題なく、さらに二倍のコストを稼げるようになる。ボス相手でもHP回復でヒーラーの負担を減らすことができる。効果時間中に倒せればオマケ程度だがコストも稼げる。 ただしこのスキルは再使用時間を消費すると勝手に発動する。スキル点火操作が必要ないが、逆に言えばスキル発動タイミングを手動で操作することができない点には注意。 第二覚醒はゲイレルル。二体ブロック・同時攻撃となるため雑魚ラッシュ性能が大幅に上昇。 麻痺持ちのレッサーヴァンパイアや鞭デーモンの群れもサクサク処理することができるようになる。 ただしブロック数が増えるということで負担が大きくなるため、大ボスを受けている最中に余計な敵を受けることにつながりかねない。 他の1ブロック麻痺無効ユニットがいない場合、第二覚醒を見送るのも有り。ゲイレルルのステータス上昇はHPのみなのだ。 黒槍騎士ダリア テティスとはいろんな意味で正反対のプラチナワルキューレ。色もそうだが、この人は百合ではない。 素のステータスも逆でありダリアは攻撃特化でHPも高め、防御力が若干低いとこれまたテティスの反対。 また魔法耐性が初期から15あるため、他のワルキューレに比べてちょっとだけ魔法に強い。 スキルも正反対かと思いきや、なんと「捨て身Ⅱ(CC後Ⅲ)」。反対どころか防御を捨てて攻撃に特化してしまった。 「捨て身」を持つ者が多い山賊たちはHP特化が多いためデメリットは有って無いようなものだが、防御力が高めのダリアにとってはかなり致命的ではある。 ただし「攻撃力強化」以上の高倍率は魅力的。受けられる相手をしっかり見極めてぶつければ面白いように相手のHPを削ってくれる。山賊と違い攻撃速度が速いのもグッド。 元の「捨て身」持ち山賊と同様、魔法系敵ユニットにぶつけるのがいいだろう。他のワルキューレよりも高い魔法耐性が更に生存率を高めてくれる。 覚醒アビリティは「ワルキューレの攻撃力アップ」。名前の通りであり、出撃メンバーにいるだけでワルキューレの攻撃力が7%アップする。 自身以外にも効果があるため複数編成に入れればその恩恵を享受できる。 スキル覚醒は「黒槍重突進」。 攻撃倍率はそのままにキャリー、テティスと同じくコスト回復二倍、HPが徐々に回復する効果が付く。秒間HP回復量は上記二人よりも多い。 また「捨て身」では防御力が0になっていたのがこちらでは0.5倍、つまり半分だけ残り、更に魔法耐性を二倍にしてしまう。 物理攻撃にも若干強くなるうえ、魔法耐性が30という他のユニットが持たないような高い数値になる。 初使用・再使用時間は伸びてしまうが内容はそれまでの完全上位互換のため、できるのならスキル覚醒してしまうのをオススメする。 欠点を上げるとすればスキル時間たったの15秒という短さだろうか。まあ「捨て身」の時点でスキル時間はかなり短いのだが。 第二覚醒はレギンレイヴ。魔法耐性を含めた全てのステータスが上昇する。 これにより攻撃性能が更にアップ、耐久もしっかり上昇するため受けられる敵が増える。……が、重要なのはそこだけではない。 問題は前半部分。そう、「魔法耐性を含めた」ステータス上昇なのである。これにより覚醒スキル時の魔法耐性がなんと50という頭おかしい数値になる。2017年秋現在、自身の能力のみでここまでの魔法耐性を持つのはデモンサモナーのトークンくらいである。 なのでレギンダリアの魔法受け性能は異常なまでにアップ。Lvカンストなら単純計算でスキル中約6500もの魔法ダメージを受けられるというとんでもない魔法耐久を得る。 さすがにそこまでの受け性能が必要な敵は多くないが、信頼できる数値なのは確かだ。魔法が飛び交うマップの避雷針兼殲滅役にするのが適格だろう。 さて、そんなダリアさんだが寝室・一般会話で未亡人であることが発覚する。 彼女が持つ「捨て身」というスキルは、もう失うものは何もないという彼女の心の闇の現れなのだろうか……。 と思いきや寝室では普通に王子とコトに至る。しかもア〇ル。1~3まで全部ア〇ル(2は一応違うが)。どういうことなの…… 戦乙女エミリア 戦乙女の契約で登場したワルキューレ初のイベントユニット。現在はデイリー復刻で仲間になる。 他のプラチナユニットに比べて素のステータスはかなり低い。イベントユニットであることを考慮しても低すぎであるが、それはスキルが原因。 彼女のスキルは「聖なる覚醒」。同じくイベント産ヘビーアーマーのマリーベルと同一スキルである。 このスキルの発動中、彼女の攻防は二倍になる。そのため素の状態では中々貧弱。 スキルレベルにかかわらず倍率は一律二倍だが、レベルを上げることで最低10秒から最高40秒までスキル時間が延びる、 1レベルごとの上昇値が大きいため、スキルレベルは最大にしておこう。 覚醒アビリティはこちらもマリーベルと同じく「奇跡の盾」。20%の確率でダメージ無効にする。元は15%だったが効果が引き上げられた。 20%とは言え意外と馬鹿に出来ない数値であり、素の状態では落ちやすいエミリアのフォローをしてくれる縁の下の力持ち的なアビリティ。第二覚醒とも相性がいい。 スキル覚醒はマリーベルと違い「真聖なる覚醒」。(*2) スキル時間、効果はそのままにワルの覚醒スキルおなじみコスト回復二倍とHPが徐々に回復する効果が付く。 若干スキルまでの時間が延びるが、ほぼ純粋強化のため何も考えずスキル覚醒しても良い。 逆に「それだけしか変わらない」ともいえるため、お金や素材が足りないのなら後回しにしても構わないだろう。 第二覚醒はゲイレルル。脆いエミリアには若干不安な強化先だが、被弾が増えるということは「奇跡の盾」の発動率も増えるということ。 また「聖なる覚醒」で一気に火力を引き上げることでラッシュを捌き切りコストを大量に稼ぐといったことができる。半面テティスと同じく余計な敵を拾ってしまいかねない。 彼女だけの話ではないが、2ブロになるだけで役割が完全に変わるため、第二覚醒は慎重に。 彼女の好感度セリフを聞くとわかるが、清々しいまでの脳筋。 初登場したイベントも王子の力を測るように挑んでくるもので、「私の目にかなうような強者ならばあなたに仕えよう」と堂々宣言してくる。 さらに後述する別イベントで、報酬だった黒ワルキューレと揃って脳筋っぷりを披露している。 虎姫メイリン 試練型イベント、「邪仙郷の罠」の報酬のプラチナワルキューレ。名前も同じだし中華系だが妖怪ではない。 王子たちの敵であった妖虎のリーダー妖虎仙の娘(拾い子)。「莫邪の宝剣」イベントのスクハの敵対者の娘という関係だが、本人たちの絡みは今のところない。 肩書の通り虎に乗っている。まさかの虎に乗るワルキューレ二人目。しかもこっちはCCしてユニコーンナイトになっても虎に角は生えない(覚醒すると角付きに)。 テティスと同じく防御型のワルキューレであり、イベント報酬なので全体的にガチャ白二人よりは低め。さすがにエミリアよりは上である。 スキルは「虎力招来」であり、他のワルキューレたちとは違い持続力特化のスキル。半面、倍率はHPと攻撃に初期1.2倍、最大1.3倍と低め。 長時間絶え間なく雑魚が押し寄せてくるマップには有効だろう。 とはいえ初使用・再使用時間はとんでもなく長いため、気軽に打てないことには注意しよう。 覚醒アビリティは「必殺の一撃」。20%の確率で攻撃力が1.9倍の攻撃を行うように。 低いスキル倍率を補うためのアビリティだろう。スキル時間が長めで攻撃速度が速いこともあり、スキル中も結構発動してくれる。 スキル覚醒は「妖虎砲」。HP・攻撃倍率が消滅し持続時間も30秒と激減するが、砲の名の通り射程200の防御無視遠距離攻撃を行う。更にコスト回復二倍もついてくる。 遠距離化で接敵前から敵を焼き払うことが可能であり、ワルキューレの中で唯一遠距離攻撃によるコスト稼ぎができるように。 脆いワルキューレにとっては相当の利点である。初使用・再使用時間がスキル覚醒前の半分以下になることもポイント。 ただしスキル覚醒前とは大幅に性能が変化してしまうため、覚醒するかどうかは自軍の中での役割をしっかり確認してから決めよう。 加えて他のワルキューレのスキル覚醒とは違いスキル中HP回復が存在しない。接敵させてしまった場合はヒーラーに回復をお願いすることになるため、回復の分散には気を付けよう。 第二覚醒はレギンレイヴ。ステータスが大幅に上昇する。 スキルの攻撃倍率が低めor皆無な彼女にとってステータスアップは純粋にありがたいもので、敵の殲滅力が格段に向上する。 渚の槍騎兵キャリー 完全無欠の夏休みメーア 天槍騎士団スルーズ ●ブラック 一角獣騎士クリッサ クリッサだ!という勇ましい言動と(。i _ i。)←こんな感じのキュッとした顔が特徴的なブラックワルキューレ。記事冒頭のアレは彼女のもの。 当時の王子たちに受けたのか、今でもこの「クリッサだ!」というセリフと顔文字はよく使われる。彼女の絵師さえも自分で使っている。 防御寄りのバランス型ユニット。バランスと言ってもそのすべてのステータスが高水準でまとまっており、防御力は並みのヘビーアーマーを越え、魔法耐性もCC前の時点で20。 攻撃力も好感度ボーナスのおかげでプラチナ四人よりも高く、更に調整によって覚醒前から「貫通攻撃」を入手。20%の確率で防御力・魔法耐性無視の攻撃が繰り出せる。攻防どちらにおいても活躍の場がある万能ユニット。 ……だが、スキルがなんと「回復Ⅲ(CC後Ⅳ)」。万全の体制を整えてボスにぶつける等の使い方では一切合切日の目を見ない微妙なスキルである。 黒の特権で配置後一秒で使えるものの、配置後一秒時点で回復を必要とするのであればその時点で既にどうしようもないということであるわけで……。 なのでダリアやテティス等、攻撃力強化スキルを持つ2人に瞬間火力で比べられ、外れ黒筆頭といった不遇な評価を受けていたのだ。 その評価も、度重なる調整や覚醒、スキル覚醒、第二覚醒で覆されることとなる。 覚醒アビリティは「炎の戦槍」。「貫通攻撃」に比べ発動率が10%上昇する。計30%。またスキル中は発動率が100%になる。 加えて自分が敵を倒す度に攻撃力が+3%される効果が追加され、最大で+30%まで上昇する。 ステータスもブラック相応に高く、そんじょそこらの硬めの敵なんかは装甲の上から切り伏せ、「炎の戦槍」が発動すれば強烈な攻撃を素通しで叩き込むことができる。 あとスキル中はドットが炎を纏った槍撃に変化しかっこいい。おそらくこのアビリティを反映したものだろう。 スキル覚醒は「勝利のルーン」。30秒間攻撃力と防御力が1.8倍となり、コスト回復量が3倍、HPが徐々に回復するようになる。 初期は倍率1.5倍、コスト回復2倍のみだったが、調整により倍率が強化されHP回復も追加。再使用までの時間も短縮。 それだけでは飽き足らず、さらなる調整により「スキルを使用するごとに倍率が強化される」効果が付与。 一回目は前述の1.8倍、二回目は2.4倍、三回目以降は3倍にまで強化。黒の面目躍如である。 短縮されたとはいえ再使用時間はそこそこ長く、一回目・二回目のスキル中でも30秒の効果時間があるため、通常のマップでは最大まで育てきれないことも多い。 とはいえ高ステータスゆえに通常のマップなら一回目で事足りるし、また強化されたスキルは再出撃後もちゃんと維持されるため、長丁場なら序盤から終盤まで隙のない立ち回りが可能。万能ユニットは伊達じゃないのだ。 第二覚醒は黒の特権によりレギンレイヴとゲイレルルどちらにも選択可能。 ステータス倍率をさらに伸ばしボスとのタイマン用に育てるか、ブロック数を増やしコスト回復や大群処理の要とするか、自軍が必要とする方を選ぼう。 なお第一声が勇ましい彼女ではあるが、好感度を上げていくと実は乙女のような性格をしていることがわかる。 ユニコーンに乗っていることもあり処女性を大切にしているようだが、最終的には王子に体を許し、交わることとなる。 なんと覚醒後の彼女の左手薬指には指輪が。彼女の第一声からこのようなことになるとはだれが予想しただろうか。 英霊の守り手レシア 収集型イベント「暗黒騎士団と英霊の守り手」の報酬ユニット。 まっすぐ伸ばせば膝裏くらいまで行くんじゃないかという長すぎるポニーテールが特徴の女性。英霊の守り手という肩書通り、勇敢な性格をしている。 イベント産のためクリッサに比べるとステータスは若干低め。しかし魔法耐性が最初から25。レギンダリアと同じ魔法耐性を素の状態で兼ね備えているのだ。 好感度ボーナスがHP・防御と耐久寄りで更にイベント産でのおかげでコスト下げが容易であったこともあり、差し込みとして使うには十分すぎる性能である。また後述の覚醒アビリティで自身のHPを強化できることもプラスに働く。 そして覚醒前からアビリティ「生還の祈り」を持っており、レシアを配置中は自身を含むワルキューレが死亡しても撤退扱いにしてくれるアビリティ。 レシアを配置しておけばワルキューレのHPが0になるまで酷使しても星を落とすことは無い。加えて「撤退扱い」のため撤退時のコスト還元も自動でしてくれる、ワルキューレの性能を限界まで引き出してくれるアビリティだ。 しかし唯一の欠点として火力は黒の中でも低めであり、なんとガチャ産プラチナ二人にも若干負けている。やはり好感度ボーナスは偉大である。 そんな彼女の攻撃力の低さを補うのがスキル「閃槍連撃」。スキルレベルにかかわらず攻撃力が1.2倍、速度が約二倍に上昇。 攻撃速度の増加はダンサーなどのバフなどとも好相性。攻撃回数が増えれば増えるほど総合ダメージも増えていくのだ。 更にその足りない攻撃力をバフでフォローし、雑魚を一確で落とせるようになれば、ラッシュに放り込むだけで次々とコストを回復してくれる。 ただしどれだけフォローしても素のステータスが低い上に攻撃力倍率が無いため、クリッサのように装甲の上からたたっ切ることは苦手である。どうしてもぶつけたいのならエンチャンターに頼ろう。 覚醒アビリティは「英霊の守り手」。出撃メンバーにいるだけでワルキューレ・ペガサスライダー・ドラゴンライダー系のHPが15%上昇する。 また、レシア配置中に「死亡時撤退扱い」の対象がワルキューレのみならず上記のクラスにも適用されるようになる。ボウライダーェ…… ペガサスライダーとドラゴンライダーのどちらも最前線で戦うことが多く、体力強化も事故の防止も非常にありがたい。 またどちらも撤退時の還元コストが高いため、撤退でのコスト回収がかなり楽になる。特にドラゴンライダーはただでさえコストが重いため、中盤で撤退し損ねて星を落としてもなお戦う場合はコスト回収できないとかなり泣ける。そういった意味でも便利アビリティなのだ。 覚醒スキルは「神速極光閃」。スキル発動時間が短縮されるが攻撃力1.2倍と速度二倍とはそのままに、ワルスキル覚醒セット「コスト回復3倍」「HP回復」が付与。 スキル時間短縮は馬鹿に出来ない数値だったが、調整によって持続時間が1.5倍に伸びたため全く気にならなくなった。 さらになぜかCTは据え置きと強烈な強化を受けているため、レギンレイヴでもゲイレルルでも大活躍が期待できるだろう。 攻撃性能自体は覚醒前と全く変わらないが、効果時間の長さ、回転率の良さを考えてもこちらを取った方が良くなった。 第二覚醒はやはりレギンレイヴとゲイレルルを選択可能。 レギンレイヴではステータスだけでなく魔法耐性も上昇、さすがにスキル中レギンダリアにはかなわないが、約5000の魔法ダメージにも耐えられる。 ゲイレルルは2ブロック2体同時攻撃であり、スキルの攻撃速度上昇とすこぶる相性が良い。 クリッサと同じく自軍が必要とする性能で選ぼう。 さて、彼女の見た目は美しいお姉さまといった感じなのであるが、こんな成りしてエミリアと同レベルの脳筋。上で勇ましいといったが、多分脳筋の方が正しい。 「暗黒騎士団と英霊の守り手」のエクストラマップでは彼女とエミリアらを含めた騎兵たちの試練と称して戦うのであるがクリアすると 負けを認めるかのような発言をした直後に何の前触れもなくいきなり「悔しい!」と叫びだす。 エミリアもそれに賛同し、王子軍にボロボロにされた状態で二人で特訓しにどこかへ行ってしまったのである。 好感度セリフも「女らしい誘い方、か。むぅ……皆目見当がつかない」と言ったり、一般版交流1だと王子が壁ドンされる。誰得だよ。 放浪の聖騎兵フリア 各地で戦乱に巻き込まれた無辜の民を助けてまわっているという天界人の騎兵。ボクっ娘。 亜神トラムの紹介で王国に招聘され、お人好し&バトルジャンキーな性格ゆえにあっという間に馴染んだ。また脳筋か。 性能はワルキューレとしては結構な変わり種で、通常スキル・覚醒スキル共にユニークな性能を持ち、それぞれで全く運用法が異なる。 いずれもコスト稼ぎにはあまり向いていない。 通常スキル「戦士を救う者」は自身の攻撃力を1.5倍にし、スキル中は人間・天使・鳥人属性のユニットが死亡時に自動撤退&40秒後に再出撃可能にするというもの。 天使と鳥人はともかく人間属性のユニットは非常に多いため、カバー範囲がとにかく広い。しかも効果時間無限。保険としてはこの上ない性能と言えよう。 ただしフリア本人は天界人なので、うっかり死ぬと普通に☆を落とすことになる。 覚醒スキル「ゴリアスの戦士」は使用時にコストを最大20まで消費し、コスト消費量に応じて攻防が最大で6倍になる自己強化スキル。 一応他のブラックワルキューレ同様コスト回復3倍 リジェネ効果もあるものの、その特性上序盤のコスト稼ぎには使いにくい。 あくまでスキル使用によって消費したコストを稼ぎ直す&次回使用時の分を稼いでおくための効果だと考えるべきだろう。 なおクラス特性の配置バフは乗算でかかるため、コスト最大消費時は恐るべきシナジーを発揮する。 アビリティ「放浪騎士の機動戦術」は天界の悪影響を無効化し、自身が撤退した場合に20秒で再出撃が可能になるというもの。 クラス特性の再出撃は30秒待ちのため、他のワルキューレよりも10秒早く再出撃が可能になる。 覚醒後は「遍歴騎士の強襲戦術」となり、HPが20%アップ、配置中味方ユニットの出撃コスト-1、再出撃待ち時間が20秒から10秒に短縮。当然ながら天界適性も据え置き。 配置バフと覚醒スキルの合わせ技で一気に強敵を処理する、という運用をハイペースで行える。 第二覚醒はほぼ好みで決めてよい。 レギンレイヴなら配置バフの攻撃強化で目を瞠る火力を発揮可能。わかりやすく一芸特化を求めるならこちら。 ゲイレルルの場合、配置バフに防御1.5倍が追加されるため安定感が増すほか、なんやかんや2ブロック同時攻撃の汎用性は高い。また出撃後即撤退でコストを稼ぐ小技を10秒に1回使える、という地味な強みも。 どちらも意外と面白みのある分岐なので、余裕のある王子は両分岐とも作ってみてもいいかもしれない。 余談 ……さて。これまでワルキューレの概要を見てもらったが、最初に言った通りこのクラスたちはもう一つ別の面での特徴がある。 それは、ワルキューレたちは性能面以外で話題になることが多い(ネタ的な意味で)のである。 初期実装組はツンデレ、膝、(覚醒前は)シルバーより弱いゴールド(そしてそれをチュートリアルで配るという罠) 大暴走、ガチ百合、未亡人 ア○ル、「クリッサだ!(。i _ i。)キュ」等々。凄い字面の中で一番まともなのがツンデレって その後追加されたワルキューレも、既存キャラの衣装違いを除いても脳筋×2、虎に乗るワルキューレ×2と、やはりネタには事欠かない。 どうしてこんなことになったのかはわからないが……一つわかることと言えば。 それはワルキューレたちが王子たちからも運営からも愛されているということだろう……いろんな意味で。 追記・修正はツンデレ脳筋脳筋膝大暴走ガチ百合未亡人トラトラクリッサだ!(。i _ i。)キュ全員持っている人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目作成しました。気合入れて作ったら長くなりすぎました・・・。またエアプやアイギスプレイ前の情報も含んでいるため間違いが多いかもしれません。ネタ系統も多いため不快に感じた方などが居れば追記修正お願いします -- 名無しさん (2017-06-02 00 46 03) レシアは試練ではなく収集の報酬だった故、そこだけ一先ず直しておいたぞい。ざっと見ただけだからもう一度目を通してみるかね -- 名無しさん (2017-06-02 03 56 09) メイリンちゃん元々防御よりなステだったためか、レギンになるとドラゲナイみたいなステになるのよね -- 名無しさん (2017-06-02 05 21 58) 初手inoshishiは腹筋に悪いw -- 名無しさん (2017-06-02 07 41 58) レズなのにゲイになるというネタかと思ったら特性が噛み合ってガチで強いテティスとか、ネタ要素から離れにくいのは確かかな…みんな強いんだけどね -- 名無しさん (2017-06-02 07 42 59) 追記・修正文見て気付いたが全員持ってたわ… -- 名無しさん (2017-06-02 18 04 51) 昔は色々残念だったクリッサだが徐々に強化を受けていってゲイレルルクリッサなら今や魔神級準レギュラーを張れる強さに なんとも感慨深い -- 名無しさん (2017-06-03 01 01 00) 一秒回復は高難度砂漠じゃそれなりにありがたがった もちろんスキル覚醒が出るまではだけど -- 名無しさん (2017-06-03 09 07 38) 思いのほか詳しくて驚いた -- 名無しさん (2017-06-03 21 50 16) キュッに関してはもうクリッサより担当のinoshishiのイメージが強いわ -- 名無しさん (2017-06-03 21 57 49) 割と初期からいるのに未だに別verもらえていないクリッサ……。 -- 名無しさん (2020-09-18 07 47 13) 名前 コメント
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登録日:2017/10/30 (月) 23 53 55 更新日:2023/06/05 Mon 01 29 43NEW! 所要時間:約 43 分で読めます ▽タグ一覧 かまいたち ぬえ ぬらりひょん クラス 化け狸 千年戦争アイギス 天狗 妖怪 妖狐 犬神 狛犬 猫又 職業 雷神 風神 鬼 鵺 千年戦争アイギスにおけるユニットのクラス(職業)のうち、妖怪系のものを解説する。 妖怪全体の解説 千年戦争アイギスにおける妖怪とは、主に東方の国(和風の地域)に生息している魔物の総称である。 そのため明確に東の国以外が出身・在住だと分かる者を除き、「東の国」属性が付いている。 男の妖怪は浮世絵に出てくるままのような異型の姿をしているが、女の妖怪は人間の女性に限りなく近い姿をしている。そういうゲームだしね! 当然プレイヤー側となる王子軍に加入する妖怪もいるのだが、そのほとんどが女性の妖怪である。そういうゲームだしね! 最初のうちは妖怪というカテゴリ自体が意識されることはなく、妖怪というキャラ属性を持ったユニットが点在している程度だった。 ところが妖怪総大将たる「ぬらりひょん」が実装されはじめたあたりから妖怪モチーフのキャラクターが爆発的に増加。 妖怪サポートユニットも充実して妖怪テーマのパーティを組めるまでに至った。 ちなみに、千年戦争アイギスのシステム上において「妖怪」とは各ユニットが持つ"属性"の一つである。 これによってそのユニットが妖怪であることが示されているのだが、これはそのユニットのクラスと結びついているわけではない。 現時点ではこの記事に記載しているクラスは全て妖怪属性を持っており、逆に妖怪属性を持つユニットは全てこの記事のクラスのいずれかであるが、将来的にその関係が続くとは限らないことに注意してもらいたい。 また仙猿やキョンシーなどは捉え方によっては妖怪扱いできなくもないが、これらは妖怪属性は持っていないのでここでは扱わない。 妖怪全体の解説 ぬらりひょん 妖狐 鬼 天狗 猫又 雷公 風伯 妖狸 犬神 ぬえ かまいたち 狛犬 ちびユニット ぬらりひょん ぬらりひょん→(覚醒)総大将ぬらりひょん→(第二覚醒)妖怪剣客ぬらりひょん or 妖怪総元締ぬらりひょん 妖怪たちを統率する総大将を務める妖怪。 しかし妖怪総大将という肩書自体に大きな意味は無く、直接継ぐようなものでもない。 各妖怪に力を示し血判状にて従属の誓い結ぶことで総大将として認められるのである。 この辺の設定や当人たちの言動は、どう見ても極道の親分である。 気配を消してからの不意打ちを得意とするという設定から、クラス特性はスキル中の隠密化(遠距離攻撃の対象にならない)。 現在実装されているぬらりひょんはいずれもブロック0になるスキルであり、スキル中はほぼ無敵状態で一方的に攻撃ができる。 耐久面が低めの代わりに攻撃力が高い、というステータス配分もこれと噛み合っている。 第二覚醒はスキル中の射程が伸び2体攻撃になる攻撃型の妖怪剣客ぬらりひょんと、 配置中に妖怪ユニットに魔耐強化とリジェネ効果を与えるサポート型の妖怪総元締ぬらりひょん。 ●プラチナ ぬらりひょんの娘カスミ 爺ぬらりひょんの愛人の娘。正妻の娘であるシノの異母妹にあたる。 シノに気を遣わせたくないとの思いからその事実はシノに伏せており、爺ぬらりひょんやシノとは無関係として振る舞っている。 実はシノには正体がバレていて、妹と呼ばれた際は驚きつつも喜んでいる。 また、シノに王子の本室になって欲しいという願いがあり、自分は側室に甘んじようとしている。 …こう書くと幸薄で儚げに見えるが、実際は王子の寝室に押しかけてご奉仕し、王子の愛人となり子を宿すため全力を注ぐというやたらアグレッシブな立ち回りをする。 というか副官にした時の台詞「副官も愛人も同じようなもの。精一杯、尽くさせて頂きますね♪」からしてそのポジションを一番望んでいる節がある。 そんなカスミの能力は妖怪属性のユニットの強化に特化している。表の総大将のシノが後述の通り鉄砲玉じみた性能のため、下手したらこちらの方が総大将っぽいと見られることも。 スキル『総大将の長ドス・影打』は0ブロック&遠距離攻撃化、さらに自軍妖怪ユニットの攻防強化。 覚醒スキル『不滅の妖怪仁義』は射程が伸びさらに永続化。妖怪の攻防強化だけでなくHPも強化するようになるが、強化量は落ちる。 スキルの初動が約30秒、覚醒スキルはさらにその2倍近くになるので基本的に居座って戦うことが前提になる。 覚醒アビリティ『影の総大将』は妖怪ユニットの攻防HPの強化。 第二覚醒は剣客の方で、永続の覚醒スキルとの相性が非常に良い。 妖怪バッファーとしては総元締めの方が良かったという見方もあるが、姉の手前総元締になるのは流石にマズいということなのだろう。 ぬらりひょんの娘サギリ 爺ぬらりひょんの愛人の娘。何人愛人がいるんだあの爺 カスミと異なり野心むき出しで、シノから妖怪総大将の座を奪おうと目論んでいる。その一方でシノが他者から軽んじられるのも許せないツンデレ。 最も実力はまだまだで、シノには「可愛い妹」扱いしかされずに軽くあしらわれている。 スキル『総大将の短ドス・追討』は0ブロック化して鈍足効果付きの遠距離攻撃。「追討」の名に相応しくHPの減った敵を優先的に狙う効果がある。 覚醒スキル『雲散霧消』は攻撃が2連射になり、味方全員に隠密を付与する。 味方への隠密付与はとても貴重で、一部マップでは重宝する。ただし効果時間がわずか10秒なので使用するタイミングを見極める必要がある。 覚醒アビリティは『こいこい勝負』。配置中妖怪ユニットの攻撃力を強化し、自身はスキルを使うたびに攻撃力増加と最大HP減少する(3回まで)。 第二覚醒は総元締。妖怪総大将の座を狙うサギリらしさが出ている。 ●ブラック ぬらりひょんの娘シノ イベント「ぬらりひょんの娘」の報酬。最初に実装されたぬらりひょん。 さらしを巻き着物を着て日本刀を携える姐さん。現在の妖怪総大将。 父を騙し討ちした酒呑童子を宿敵とみなしており、王子達に対しての遺恨は無い。 その後、新しく総大将と認められるために東の国の各地の妖怪たちに血判状を書かせにいくのだが、 その方法がは王子達に叩きのめしてもらった後に脅迫して無理やり書かせるというもの。見た目と相まってその筋の姉御の仕事にしか見えない。 ちなみに父親の形見である長ドスは某偽賊がぬらりひょんから預かり、彼女に手渡した模様。 そんな彼女の戦い方は危険を顧みず敵の親玉の懐に飛び込んで刺し違えようとする鉄砲玉である。 スキル『総大将の長ドス』は攻撃力と攻撃速度を上げたうえで0ブロック&遠距離攻撃化。 ブラックユニットである故に配置後1秒でスキルを使用できるため、ボス級の敵の懐に配置後即スキル使用で即殺する鉄砲玉としての使い方が非常に強い。 スキル覚醒『鬼首落とし』は持続時間が落ちる代わりに攻撃力の上昇量が大きく増加、1回使用後は『総大将の長ドス』に変化する。 強力ではあるのだが、スキルの初動が5秒に増えるのが痛い。配置してからスキルを使うまでの間の敵の攻撃に耐えづらくなるので、スキル覚醒する場合は運用法をよく考えておきたい。 アビリティ『百鬼夜行』は妖怪属性ユニットの出撃コスト-1、さらに配置中はそれらに対しての撤退支援(死亡しても撤退扱い)。 覚醒アビリティ『千鬼夜行』になると出撃コスト-2に強化される。 鉄砲玉としての運用上死ぬリスクがあるため、自身に対しても非常に有用なアビリティ。 第二覚醒は選択制だが、鉄砲玉として見れば明らかに剣客一択。 ただし第二覚醒実装時点で総元締になれるのはシノだけで、そのバフ効果もなかなか有用なため、妖怪を多く使う場合はこちらでも良いだろう。 妖狐 妖狐→(覚醒)天狐→(2覚)妖狐絢爛orおきつね様 妖怪の中で最も早く実装されたクラス。人間に化けた狐。 いたずら好きなので、その対象となる人間を駆逐しようとした爺ぬらりひょんには従っていなかったようだ。 クラス特性は物理50%(覚醒後は70%)回避、2ブロックでブロックした敵を同時攻撃、攻撃毎に自身を最大HPの2%回復。 モンクとサムライを合わせたような特性だが、コストが軽く後述のスキルとの兼ね合いもあって素のステータスは控えめで、さらに攻撃速度もそこまで速くないため中途半端とされたこともある。 また回避できない魔法攻撃は苦手。 第二覚醒は回避が80%になり、妖怪バフの妖狐絢爛と戦闘力強化のおきつね様に分かれる。 現在実装されている妖狐のスキルはその多くが『妖狐覚醒』。 一定時間自身の攻防HPの3種をすべて2倍に強化する非常に強力なスキル。 出自が特殊なためかスキルレベルは最大3で育成の手間が少ないのも嬉しいところ。 ●プラチナ 妖狐イナリ いたずら好きのロリ妖狐。手には唐傘小僧と提灯お化けを持っている。名前はお稲荷様から。 「王子、外は狐の嫁入りだよ」「なんなら本当に王子の嫁になってもいいけど♪」というセリフ、覚醒後の白無垢と短い裾を抑える手などがツボにヒットした王子も多く、キャラ人気が高い。 イベント「妖怪大戦」開始と同時に実装され、案内人役として同イベント全体の会話パートに登場している。 その当時、事前告知の文言が曖昧だったためにイベント報酬だと思った多数の王子が、実装後に召喚(ガチャ)キャラだったと知り落胆したという。 覚醒スキルは『霊刀 小狐丸』。 攻防HPの上昇量が2.5倍に増え、さらに霊刀による攻撃のため魔法攻撃となる。 代償としてスキルが切れた時に麻痺して一定時間0ブロック化するが、妖狐にとってスキルが切れた時はステータスが下がる危険な時でもあるので、ブロックしていた敵をスルーできるメリットともとらえられる。 麻痺中は本来の狐の姿に戻ってしまうが、その姿が可愛いため「任意に麻痺させて狐化させるスキル」としての価値も高い。 覚醒アビリティ『狐化かし』は回避率+25%。つまり75%になる。 単純に生存率が向上することになるが、魔法に対しての弱さは相変わらずなので気をつけておきたい。。 妖狐 堕姫 イベント「傾国の妖狐と誘惑されし王子」の報酬で、妖狐5人目にして初のイベント産。漢字は変えてあるが名前の由来は「妲己」だろう。 赤い彼岸花を核とした宝貝により全ての男性を誘惑する術を行使する。 十天君の命を受けて王子を誘惑し攫う事に成功するも、逆に彼女も王子に本気で惚れてしまったため命令に背いて逃避行。 抹殺に現れた十天君から救われたこと、術に依らない本当の絆を見たことにより改心し、王子の赦しを得て仲間となった。 その後仲間になった、とある口の悪い邪仙から「初心でへたれのへっぽこ狐」と散々な評価を下されている。 その能力はユニットとしての特性でも再現されている。 スキル『魅惑の瞳』は攻防HPを上昇させ、使用時に人間系の敵を短時間停止。妖狐覚醒よりも持続時間が短いうえにスキルレベルが低いうちは倍率も低いが、代わりにおまけが付いている形。 スキル覚醒『宝貝解放』になると倍率が3倍に上昇するが、持続時間がさらに短くなり、使用時に味方男性のHPを70%減らすというデメリットも付く。 そして覚醒アビリティ『酒池肉林』は配置中に味方女性の攻撃力を上げる代わりに男性ユニットの攻撃力を下げ、さらに全ユニットの出撃コストも上げる。 スキル覚醒も覚醒アビリティも味方男性の弱体化が付いてくる変わり種。特に王子に対して効いてしまうのが痛い。 また、軽コストかつスキル中が主体となる妖狐は早いうちから配置しておきたいが、それと覚醒アビリティの「配置中コスト上昇」が噛み合っていない。 使用する際はこういったデメリットもあることに注意しておきたい。 妖狐イズナ 言動がどこか子ども染みていてマイペース。 子狐の頃から村で作られた社に住んでいたのだが、廃村になり建て替えられること無く住み続けたため狭いところを好むようになった。 スキル『妖力集中』は攻防HPを上昇させ攻撃後の待ち時間短縮、妖怪属性の味方の攻撃力上昇。 攻防HPの倍率は妖狐覚醒より落ちるものの、おまけが付いており特に攻撃面は遜色ない。 覚醒スキル『狐借虎威』は攻撃力を上昇させ、妖怪属性の味方が自動でスキル使用+攻撃力上昇。 味方への攻撃力上昇倍率は使うたびに上昇し、3回目以降で最大となる。 これ自体は永続や自動発動ではないので、主にスキル一斉点火や攻撃力上昇を目的に使っていくことになる。 覚醒アビリティ『地主神の狐福』はスキル発動時に味方全員のHPを自身の攻撃力分回復。 妖怪属性としては初となる回復効果であり、妖怪編成を組むときには重要になる。 もちろん通常の編成でも近接ユニットが定期的に全体回復を放てるのは便利である。 ちなみにスキルの回転が良いのは覚醒スキルの方。 ●ブラック 九尾狐カヨウ もっふもふの尻尾を持つスタイル抜群の女性の姿。名前は「華陽夫人」から。 「わらわ」「おぬし」など古めかしい話し方をしているが、イベントでのイナリとの会話ではかなり軽い口調になっていたことから、そちらが素なのかもしれない。 第一回人気闘兵24位。 スキル覚醒は『精魂奉納の儀』と『大炎上』。使うごとに交互に切り替わる。 精魂奉納の儀は敵味方全員の現在HPを20%減らす。 大炎上は攻防2倍になり範囲内最大5体への同時魔法攻撃。 どちらも強力なのだが、特性が全く異なるうえに必ず交互に使わなくてはならないのが少々厄介。また攻防強化は大炎上のみ、どちらの場合でもHP強化は無しになるので妖狐覚醒と比べて脆くなる点も考慮しておきたい。 しかし、カヨウの割合ダメージだけは反射を喰らわないので、反射持ちの相手をするときには非常に有用。 また、第二覚醒で絢爛を選べば自前でスキルが50%カットできるようになり、さらに同じ妖怪属性の割合削りユニットのスキル回転率も上がるため、魔神級ではもはやお馴染みの面子となっている。 アビリティ『九尾の狐』は自身の出撃コスト+1、HP攻防+10%、魔法耐性+10。 覚醒アビリティ『白面金毛九尾の狐』になるとそれが全妖怪に適用されるようになる。 帝国妖狐キュウビ 白の帝国の守護聖獣。名前はそのまま「九尾の狐」から。 小柄ながら大層立派な胸を持っている。ストレートに言えばロリ巨乳。 その立場から普段は威厳ある態度をとっているが、本性は人懐っこく、頭を撫でられると思わず可愛い声を上げてしまう。「ふきゅぅぅ~ん♪」 期間限定の帝国召喚に実装されたことで入手できるようになったが、その少し前に大討伐「二国合同軍事演習」で敵として顔見せがあった。 妖狐イナリとは旧友のようで、この2人(2匹?)は二国合同軍事演習の際にも一緒に登場していた。 第一回人気闘兵15位。 覚醒スキルは『一尾の解放』『三尾の解放』『五尾の解放』『七尾の解放』『九尾の解放』の段階式。使用するごとに次の段階へ移行する。 効果は攻防HPの永続強化と、使用直後に現在HPが50%まで減るデメリット。(*1) 段階が上がるごとに強化量が上昇し、『九尾の解放』まで終わると4倍となる。 最終的に他のバフ抜きでもHP6700・攻撃力2300・防御1800程度と頼もしいステータスとなる。 配置後に時間をかけて強化するという意味で類似するシルヴィアやティファと比べるとHP減少が少々厄介だが、その過程でもステータスは強化されているので、よほどの強敵か回復無しでもなければ問題は無い。 ただし高HPになったうえでそれが減ることによって回復役の行動が乱れるので、他ユニットもダメージを受けている状況では油断は禁物である。 アビリティ『九尾の狐』はカヨウと同じく自身の出撃コスト+1、HP攻防+10%、魔法耐性+10。 覚醒アビリティ『白き守護聖獣』になるとHPの補正が消え、攻防は+15%になる。さらにそれに加えて配置中に帝国ユニットが死亡した場合に撤退として扱う。 妙な変化の仕方だが、これはもともと九尾の狐の方にHP補正が付いていなかったため。カヨウを覚醒アビリティも含め上方修正する際に同じアビリティとしてそのままこちらにも適用されたのだが、何故か白き守護聖獣は据え置きだったのである。のちにこちらにも修正が入ったのだが、攻防+10%を+15%に上げて引き続きHP補正無しという謎修正であった。 また撤退支援の方は対象者が比較的多く、帝国編成にぶち込むとキュウビが死なない限り何人死んでも星を落とさないゾンビ軍団が完成する。もちろん自身にも有効で、覚醒スキルのデメリットから死亡してしまう危険性が付いて回るのでありがたい。 妖狐の海水浴キュウビ 水着バージョンのキュウビ。露出が多くなったためスタイルも分かりやすい。 暑いからという理由で水着を着ていたら王子に海に誘われ、海でもいつも通りゴロゴロするつもりが水鉄砲に夢中になり大はしゃぎ。可愛らしい。 アビリティ『真夏の不知火』により「妖狐分身」というトークンを使役する。 このトークンは遠距離ユニットで、3体まで配置でき1体は配置数に含まれない。 配置後1秒でスキル『妖狐の竹水鉄砲』を自動発動し、永続で最大3体同時攻撃かつ敵にとどめを刺せなくなる。 覚醒アビリティ『真夏の陽炎尾』になるとさらにクラス特性のHP回復量が2倍になる。 通常スキルは『妖狐の水遊び』。自身の攻防HPに加え、トークンの攻撃力と射程を上昇させる。 覚醒スキルは『九尾の大はしゃぎ』『七尾の大はしゃぎ』『五尾の大はしゃぎ』『三尾の大はしゃぎ』『一尾の大はしゃぎ』の段階式。 効果自体は通常スキルと似たような感じだが、特に自身へ補正倍率がかなり高い。しかし使うたびに疲れてしまうのか倍率が低下して弱体化していき、最後は一尾で固定となる。 少々クセが強く扱いが難しいが、覚醒スキル初段の倍率の高さを活かして強敵を開幕速攻撃破するような運用か、トークンの「とどめを刺せない」を利用してゴールドゲット編成に組み込むのが順当なところか。 ●サファイア 妖狐たまも 最初に実装された妖狐であり、アイギス史上初のサファイアユニットでもある。 アダルトゲーム情報誌「TECH GIAN(以下TG)」とのコラボ企画として、TGの表紙担当イラストレーターが描くことを前提に、新規クラス候補4種からTGで実施された人気投票で選ばれた。(*2) だが和風のイメージがある妖狐かつ「玉藻前」に由来する名前を持ちながら、ピンクのボディコンスーツ、覚醒後は白のビキニ水着というかなり独特な格好であり、キャバ嬢と揶揄されることも。 TG2014年11月号付録のシリアルでしか入手できず、その有効期間も過ぎているため現在入手不可。 覚醒スキルは『妖狐大覚醒』。攻防HPの強化倍率が3倍になるが、1回使用すると妖狐覚醒に変化する。初動再動が変わらずデメリットが無いシンプルな純粋強化。 覚醒アビリティは『体力アップ』。スキル未使用時の脆さが補われる。 鬼 鬼→(覚醒)大鬼→(第二覚醒)明王or鬼刃衆頭領 角を持ち怪力を誇る妖怪。 高コスト、高攻撃力、高HPだが低防御の1ブロックユニット。 ステータス的にはコストを2.5倍ほど重くして強化したバンデットという感じ。 クラス特性として常に周囲の地上敵全員を同時攻撃する。 1ブロックなので足止めできるのは1人だが、横を通ろうとする敵全員を殴るためラッシュに非常に強い。 ボス級の敵の攻撃を高HPで耐えつつ取り巻きをまとめて潰すという使い方もできる。 このため特に雑魚が押し寄せる大討伐での活躍が光るクラスとなる。 第二覚醒は明王と鬼刃衆頭領。 明王は攻撃・HP・魔法耐性が大きく上がり、スキル使用時にHPが50%回復する。 鬼刃衆頭領はHPが少し上がり、鬼刃衆トークンを使役可能になる。 鬼刃衆トークンは3体まで配置可能な近接枠の遠距離攻撃ユニットで、スキル「鬼刃姫への忠心」により鬼刃姫と鬼刃衆の攻防を一時的に強化できる。 明らかに鬼刃衆頭領は鬼刃姫専用に用意されているクラスであり、実際に鬼刃姫しか就くことができない。 ●プラチナ 鬼娘イツキ 最初に実装された鬼。虎柄ビキニ、額についた1本角が特徴の勝負好きで節分の豆が嫌いな鬼というとても鬼娘らしい鬼娘。 王子とのタイマン勝負で負けてから気に入って着いてきたらしい。 スキルは『攻撃力強化IV』。初動再動攻撃力倍率いずれも優秀と言われているスキルで、高攻撃力のイツキとの相性は特に良い。 スキル覚醒は『吸魂の邪鬼珠』。攻撃力上昇に加えて攻撃毎に最大HPの10%分だけ自身を回復する。 高HPの1割ともなるとかなりの回復量であり、回復役を付けない単独での運用も視野に入ってくる。 第二覚醒して明王になると耐久力の向上とスキル時回復効果がバッチリ噛み合いさらにタフになり、また魔耐が付くことでHPを生かした魔法受けとしても有用になる。 覚醒アビリティは『退魔金砕棒』。アンデッドとデーモンに対して攻撃力1.2倍となる。 いずれもよく出てくる敵なので活かせる場面は多い。 蒼角の鬼娘リンドウ イベント「青鬼娘と鬼一門」のイベントキャラ。関西弁の鬼っ娘で、鬼刃姫とは友人同士。 鬼の頭領である酒呑童子の不在により四天王の派閥争いが発生したため、鬼の弱点である節分豆を王子に渡して争いを止めようとした。 しかし復活した酒呑童子までその豆のせいで討たれそうになり、本人は徹頭徹尾鬼のために行動したにも関わらず鬼達から裏切り者として追放されてしまった不憫な子。 イベント名では青鬼娘となっているが、肩書き通り青いのは二本の角の部分だけである。 スキル『戦鬼』は自身の最大HPを増やしつつ遠距離攻撃を自身に引き寄せる。 攻撃を引きつけても高いHPにより簡単には落ちないが、防御力も魔法耐性も低く回復役への負担が大きいので油断は禁物。 スキル覚醒『鬼無双』は最大HPと攻撃力が上昇、自身への物理ダメージの軽減をするが、スキル終了時に麻痺する。 攻防面両方が強化されることからボス格をブロックしたときに使いたいところだが、倒しきれないと麻痺により後逸してしまうので、むしろ雑魚ラッシュに対して使う方が適しているか。 明王に第二覚醒すると魔耐が付くので、通常スキルで魔法を引き付ける運用がしやすくなる。 覚醒アビリティ『鬼酔の神酒』は 編成に入っていると鬼系、雷公系、風伯系の出撃コスト-5。 この3クラスはいずれもコストが非常に重く、恩恵はそれほど大きくないが、デメリットは無く役立つ場面も無いわけではないので、問題にはならないだろう。 かつては「配置中」であったためまず重量級のリンドウを配置する必要があり、しかも自身に効果が無かったので微妙な効果であったが、現在の効果に上方修正されかなり利用しやすくなった。 ●ブラック 酒呑童子の娘 鬼刃姫 名前は「きばひめ」と読む。その肩書き通り酒呑童子の娘。 父である酒呑童子とは敵対しており、酒呑童子からは茨木童子(*3)と呼ばれている。 父を討つために鬼刃衆というお笑い忍軍団を組織して切り札を探していたのだが、 逆に酒呑童子とその配下によって壊滅させられてしまい王子軍に身を寄せることとなった。 のちに鬼刃衆は王子軍に助けられて鬼刃姫配下に戻っている。 一人称の「あて」から一部の王子たちにより「あてちゃん」という愛称を付けられている。 第一回人気闘兵16位。 スキル『狂鬼』は攻撃力と攻撃速度を上昇させる。 高攻撃力範囲攻撃という特性を単純に強化し高い殲滅力を持つ。 スキル覚醒『羅生門』は攻撃力・攻撃速度上昇に加えて7回攻撃を当てた敵を麻痺させる。 再動がかなり長くなってしまうのが難点だが、スキル中は攻撃速度上昇によりかなり素早く麻痺させることができ、麻痺復帰直後に再度麻痺、ということも珍しくない。 麻痺中の敵は攻撃できなくなり防御力が半減するので生存力も殲滅力も非常に高い。 覚醒アビリティは『酒呑の念珠』。HPと攻撃力を+5%、さらに状態異常無効。 これにより麻痺させてくる敵にぶつけるのも有効となる。 第二覚醒はブラックのため選択可能。 シンプルに強化される明王も魅力的だが、設定的に鬼刃衆頭領を選びたくなるのも心情ではある。 トークンとの連携が必要にはなるが鬼刃衆頭領も十分に強力なので、好みや運用法に応じて決めてしまえばいいだろう。 回復役への負担がやや大きいが耐久性は高く、単体相手でも集団相手でも頼りになるユニット。 また、敵の集団にメルヴィナを放り込んで時止め→鬼刃姫を放り込んで羅生門発動→時止めが終わっても麻痺で拘束、として安全に敵集団を潰すコンボも定番である。 ただでさえコストが重いクラスのブラックということで、出すまでが大変である点には注意しておきたい。 年賀の着衣始 鬼刃姫 お正月バージョンのあてちゃん。王国の服装を取り入れたミニスカ風の晴着姿に、金棒の代わりに巨大な花札を持っている。「猪!鹿!聖霊ちゃんー!!」 通常スキル『酒呑の御神酒』は永続で味方全体の最大HPを強化し、自身のHPが減ると攻撃力が上がるアベンジャー特性の効果。(HP半分で2倍) スキル覚醒『大厄払い』は時間制限が付くがHPの強化倍率が上昇し、攻撃力も上昇。更に通常スキルとは逆にHPが半分以上だと攻撃力が1.5倍に上昇する。 通常あてちゃんと違い麻痺を撒くことはできないが、その分鬼の持ち味である体力と腕力に物を言わせた殴り合いを得意とし、ついでに味方のHPまで強化できる。 ちなみに現在HPを参照する特性はスキルで増強した分のHPは参照しないことから、通常スキルは半分よりも削らないと2倍にならず、逆に覚醒スキルは特性発動まで余裕がある状態になる。ただでさえアベ特性はコントロールが難しいので、覚醒スキルの方が扱いは楽。 アビリティ『初詣の装い』は配置ユニットが5体以下の時に自身のコストを-5する効果。 覚醒して『幸運の猪鹿蝶』になると軽減が6になり、配置中お正月ユニットの攻撃力を強化する。 コスト軽減はこの条件、数値だと超重量級の鬼にとっては誤差みたいなものだが、配置バフの方はなかなか強力でもちろん自身にも効果がある。 天狗 天狗→(覚醒)大天狗→(第二覚醒)空神 or 天魔天狗 山に住んでいる翼を持った妖怪。常時空を飛んでいるため0ブロックで敵を足止めしない。 神通力に通じており、気に入った人間に教えを授け力を与えることもあるという。 酒呑童子とは完全に敵対している。 クラス特性は常時隠密状態で遠距離攻撃の対象にならない。 常時0ブロックかつ隠密なので敵の攻撃をほぼ受け付けない。 範囲攻撃に巻き込まれたり範囲DoT系攻撃の影響を受けたりはするため完全に無敵ではないが、 それでも普通のユニットでは配置できないような場所に置けるのは強烈な個性である。 攻撃手段は扇による竜巻で、当てた敵の移動速度を下げる遠距離物理攻撃。 第二覚醒は空神と天魔天狗。 前者はコスト減少と射程増加、さらに射程内の敵の防御力を下げるようになり、攻撃力微増。 後者はスキルの効果時間延長、再使用時間減少。HPと攻撃力が上がる。 ●ゴールド 天狗グレン ゴールドラッシュ報酬として追加された男の天狗。やたらとシブい風来坊のおっちゃん。 家出した娘とは喧嘩別れなってしまったため、娘が目指していた「正義の味方」を手がかりとして英雄である王子軍に協力を決めた。 もう娘は死んでいるだろうと語っているが、特にホムラの王子軍参加後は(直接会えてはいないが)まだ生きていることを悟っている。 後に追加されたホムラの交流3では謎の天狗仮面としてホムラの訓練に付き合っていることが明かされた。 なお、娘からの感想は「とっとと正体バラせばいいのにさぁ!」とのこと。 娘が一人前になったことは認めているが、直接渡すのが照れ臭かったようで一人前の証である団扇を王子に託している。 スキル『天狗の火焔』は鈍足が無くなる代わりに攻撃力を強化し、範囲魔法攻撃化する。 スキル覚醒『天狗の火事起こし』は初動再動が伸びる代わりに効果はそのままスキル時間を大きく延長する。 初動再動が長めなので運用には慣れや計画性が必要だが、天狗の弱点の火力や殲滅力を補強でき、フィールド上で足を止めるタイプの敵には滅法強い。 女の天狗と比べると素の攻撃力で大きく劣るが、殲滅力の高さに加え、「男」「ゴールド」という属性からニッチな需要がある。 また覚醒アビリティは配置中天狗の攻撃力を強化する『天狗の山神楽』で多少は補える。 ●プラチナ 天狗コノハ 最初に実装された天狗。女性の天狗、と言われて想像されるそのまま、いわゆる山伏姿。 イベント「討妖の狙撃手」でイベントキャラのアオバが試練を乞う相手として登場しており、同日にガチャにも実装された。 古風な年寄りっぽい喋り方なのだが、これは威厳を出すためにやっているだけで素は普通の少女。なんかそんなキャラが多いな。 ユニット能力としては実装されなかったが熱風を起こす能力を持ち、読心術で相手の心を読んだりすることもできる等、妖怪としての力も高いようだ。 スキル『天狗の大団扇』は攻撃力と鈍足効果の強化。持続時間が短めだが回転は良い方。 スキル覚醒『天狗の大嵐』は射程も上昇したうえで範囲内最大3体同時攻撃になる。初動再動が延びてしまうが持続や一発の威力に変化は無く、それでいて複数同時攻撃により敵を取りこぼしにくくなるため非常に頼りになる。 アビリティは『天狗倒し』。20%の確率で攻撃力が1.5倍になり、スキル中はそれが100%になる。つまりスキル中は常に攻撃力1.5倍になる。 コノハはその特性による生存能力の高さからか元々の攻撃性能はそれほど高くないのだが、これを習得することで改善されることになる。 天狗ホムラ イベント「鬼神大嶽丸と黒紅の翼」の報酬として実装された天狗。 ゴールド天狗のグレンの娘で、父親に憧れ正義の味方になるために里を飛び出した。 その時に反対され喧嘩別れした父親とは、まだ一人前になれていないとして顔を合わせないようにしている。 父親は普段は「親父」と呼んでいるが、気を抜くと「お父さん」と呼んでしまう。 スキル『天狗の怪火』は攻撃力が上昇し魔法攻撃になるが鈍足効果が消える。 覚醒スキル『天狗の火焔大団扇』は攻撃力の上昇量がやや下がるが3体同時攻撃になる。 父親に合わせてか魔法攻撃となり、攻撃力倍率も高いため固い敵に対して特に強い。 そのままでは再使用までの時間が長めだが、第二覚醒は天魔天狗でスキルの回転が上がるためかなり使い勝手が良くなる。 覚醒アビリティは『天狗の風おこし』。 10%の確率で攻撃後の硬直を無くし、編成するだけで天狗系クラスのコスト-2。 ●ブラック 黒翼の大天狗クラマ 天狗のとある一派の頭領の娘。何百年も箱入り娘をしていたのだが、なりゆきから王子軍と戦ったのをきっかけに人間に興味を持ち、無断で里を抜け王国にやってきた。 王子を婿にして里に連れ帰ろうと画策している。 最大の特徴はアビリティ『天狗隠し』で、スキル発動中は範囲内の味方を近接ユニットも含め全て隠密化し、遠距離攻撃に狙われなくなる。自身が永続隠密であることと合わせて様々な小技を使うことができ、なにより刺さる場面では対策必須の飛び道具すらことごとく無力化してマップの趣旨を根本から無視しかねないというぶっ壊れアビリティである。スキル時間は最大でも20秒と長くはないが、守りを考えずに攻撃に専念できることを考えれば十分にお釣りが来る。 最大HPが減少するデメリットがあるが、自身は永続隠密なので大した問題にはならない。覚醒して『天狗のかくれみの』になるとそのデメリットも無くなる。 スキル『天狗の雷杖』は、発動中1度だけ5体まで同時に麻痺効果付きの魔法攻撃を射程を伸ばして行うというなかなかの変わり種。自身のアビリティで味方の安全が確保されている状況なので、どちらかと言えば防御力ダウンを目的にする形になるだろうか。ただしスキル中はこの1発以外には攻撃しなくなる点には注意が必要。 スキル覚醒して『天狗つぶて』になると、鈍足が無くなる代わりに攻撃力を強化し3体同時攻撃するようになる。なかなか強力ではあるものの、コノハの覚醒スキルと火力はそう変わらず黒ユニとしては抑え気味である。 ちなみに隠密だけを目当てにする場合、スキル時間は雷杖が15秒、つぶてが20秒で、再動時間は雷杖60秒、つぶて50秒とつぶてに軍配が上がる。 猫又 猫又→(覚醒)猫ショウ→(2覚)もののけ猫明神orあやかし猫道中 長年生きたことにより妖怪化した猫。妖怪系の中では珍しい遠距離ユニット。 アイギスにおいて唯一攻撃パラメーターを参照しないというこれまた珍しい特徴も持っており、攻撃力が1から一切上がらない。 クラス特性は、自身は攻撃をせず、範囲内の敵の攻防を-20%、味方の攻防を-10%する。(*4) 味方も下げてしまうという点がとても癖が強くて厄介。減少割合自体の差や敵のパラメータの方が高いことが多い関係から実際は敵側のほうが多く減るとはいえ、配置する際はよく考えなくてはならない。 幸いにも常時隠密特性を持つため、配置の自由は効きやすい。 2覚は純粋な猫又性能強化の猫明神と、まさかのデモサマ化する猫道中に分かれる。 ●ブラック 猫又コハル 初実装にしてレアリティブラックの猫又。猫娘が三味線を持って三味線弾きの化け猫と一緒に戦うというなんとも皮肉めいた出で立ちをしている。 三味線の音色を通して人々に感動を与えることを妖怪としての糧としていたり、ドッドモーションで豪快なヘドバンを披露するなど、三味線弾きというよりはロックシンガーのようである。 覚醒前の段階で出撃人数に含まれないくなる『猫だまし』というアビリティを持っており、出撃人数を圧迫することなくデバフを撒くことが可能となる。 スキル『恨み猫三味線』は30秒間クラス特性のパラメータ減少量を最大2倍にし、発動時に敵全員のHPを15パーセント減少させる。 味方の減少量も当然2倍になるため巻き込む味方は最小限にしておきたい。 覚醒するとアビリティが『猫騒動』になり、覚醒前アビリティの特徴に加えて近接攻撃を行う化け猫トークンを使役でき、攻撃手段を手に入れることが出来る。なお、猫又自身とトークンはデバフの対象外になっている。 スキル覚醒『恨み猫三味線・凶殺』は覚醒前のスキルに加えて射程が1.5に伸び、発動時に1回だけ範囲内の敵を高確率で即死させる。 デバフのみならず即死が効く雑魚の露払いも出来るようになるためとても強力だが、広がった範囲に他の味方が入りやすくなってしまう。やはり配置箇所には注意しよう。 また、攻撃力が1しかない代わりなのかHPが最大3504、防御が最大525と遠距離職とは考えられないほどの高さを持っている。 現在は常時隠密特性持ちなので避雷針として使うことができなくなっており、その点からは少々残念ではある。 猫又の性質上強敵の近くに置きがちなため、スキルCTを短縮する道化師系、というかリズリー系と相性が悪いのだが、 前述のカヨウが同じような割合削りを持ち、なおかつ絢爛の効果で妖怪のスキルCTを50%カットするので、セットで運用されることが少なくない。 一方、猫道中のDOTダメージはデモサマよりも攻撃力効率が良いため、なんとか攻撃力を上げてやれば割合削りor即死持ちの永続隠密デモサマという凄まじい事になる。 もっとも、その攻撃力を上げる手段が大抵はチョコガスタになるのだが。猫にチョコをあげるとは… 雷公 雷公→(覚醒)雷神→(第二覚醒)タケミカヅチ or 雷鬼 雷を操る大妖怪。雷を発する太鼓を持ち、雲に乗っているため通常時は0ブロック。 全クラス中トップクラスの高いコストと、それ相応のステータスや強力な特性を持つクラスである。 クラス特性としてスキルを使用することで地上に降りる。 また遠距離魔法の雷を落として攻撃をする。 第二覚醒のタケミカヅチは耐久を軸に強化され、スキル中の射程倍率が0.3増える。 雷鬼は攻撃を軸に強化され、出撃人数に含まれず範囲内の敵全員に魔法攻撃を行うトークンが使用可能になる。 ●プラチナ 雷神の娘ラミィ プレミアム召喚にて実装された雷神の娘。 後述の風神の娘フーコとは互いに幼馴染み。フーコと違い父親の雷神は特に目立った悪事を働いてないのもあって明るい性格。 彼女の最大の特徴はその魔法攻撃性能の高さ。コストは下限でも43と最高クラスだが、覚醒前の段階で攻撃力が最大1372まで上がる。 この攻撃力を射程300でウィッチより早く撃つという対単体の遠距離魔法ユニットとしてはトップクラスのダメージを叩き出す。 さらに覚醒すると覚醒アビリティ『攻撃力アップ』と合わせてさらに攻撃力が伸び、最大で1686まで伸びる。 ただしコストも+5され、最低でも48という超重コストとなるためコストのやりくりにはさらに苦労するだろう。 スキルは『降雷』。雲から降りて永続的にブロック数が+1、射程が自分のすぐ周り程度に短くなるかわりに範囲内の敵全員を攻撃する。 超火力の雷撃を範囲化することができるものの、フーコと違ってパラメータに倍率補正がかからない降りるだけのスキルである。 特に防御力が低いため強敵をブロックしてしまうとヒーラーにかかる負担がとても高くなってしまう。 雲に乗った状態の長射程高火力の雷撃がとても強いのもあり、基本的にはスキルは封印して砲台として使われる事の方が多かった。 しかしスキル覚醒『万雷』は効果時間が付き、降りたり飛んだりを使い分けられるようになり、使い勝手がかなり良くなった。スキル中は攻撃速度を大幅に強化し、範囲魔法攻撃では全キャラでもトップクラスの非常に高い殲滅力を発揮する。射程も降雷より若干だが長め。 どういう訳か妖怪系クラスの中で雷神姉妹だけ西洋風な名前である。厳つい顔の雷神が「ラミィ!」と呼んでいる場面を想像するとなかなかにシュールである。 メタ的な名づけ理由は大先輩である雷鬼娘をリスペクトしたのかもしれないっちゃ 雷雲の浴衣ラミィ 浴衣を着て巾着と焼きもろこしを手にしたラミィの夏祭りバージョン。 通常スキル『お祭り超テンション』はブロック数1になり攻撃力が増加。射程が減少する代わりに攻撃が2連射になる。 スキル覚醒『夏夜の疾雷』は攻撃力・射程が増加し、3体まで同時に攻撃。雷ということもあって王子のケラ神器のような感じに。 アビリティ『縁日の妖怪娘』はなんとコストを15も減少する。 もちろんタダでそんな上手い話があるわけなく、初回スキル使用まで攻撃と防御が半減するデメリット付き。 実は半減の処理は少々特殊で、スキル発動後は一部のバフの効果が2倍になるという隠れたメリットがある。 覚醒アビリティ『雷雲音頭』になるとコストの減少量が20になり、スキル使用後は攻撃力が1.2倍になる。 ●ブラック 雷神の娘レミィ ラミィの姉で、妹と同じく明るく無邪気な性格。 妹と同じく非常に高いコストとステータスを誇り、特にHPはラミィの2割弱増し。 実は妹より攻撃防御が若干低かったりするが、攻撃力については雷公・風伯の攻撃力を強化するアビリティ『雷神の天衣』により実質的には上回る。また覚醒して『轟きの雷鼓』になると射程まで伸びるようになり、射程が短めのこれらのクラスにとっては非常に有用。複数運用するにはコストの重さがネックになるが、特にクーコは範囲バフを持つことから相性が良い(後述)。 スキルは地上に降り射程が短くなる代わりに4連射する『四雷閃』。低防御の弱点はラミィと同じだが、この攻撃力からの4連射ともなれば驚異的なDPSを叩き出す。スキル時間は短めで再動時間も長いので、対ボスなどここぞという場面で使用したい。地上に降りると4連射というのは父親と同じ特性だったりする。 一方スキル覚醒の『雷鳴陣』は射程が0.7倍に短縮する代わりに2体同時攻撃になり、範囲内の味方の攻撃力を永続強化する。タケミカヅチ分岐にすると射程+0.3と相殺し合って実質射程減少無しとなり非常に強力。これによりレミィの分岐はタケミカヅチ分岐が強く推奨される。 自身以外の永続攻撃力バフスキルは他にもいくつか存在するものの、タケミカヅチ分岐での圧倒的な攻撃範囲と近接マスに置けること、自身の能力の高さから柔軟性も高く、総じて超強力なバッファー兼アタッカーとしての立ち位置を獲得している。 雷雲の浴衣レミィ 祭りの屋台が並ぶ中浴衣を着たレミィの夏祭りバージョン。 アビリティは『雷雲神輿』配置されているユニットが3体以上でコスト-6、6体以上で-18されるというコストカット能力。-18されてもまだ30コストを超える重量級ユニットだがそれでも展開が早くなるのは有難い。また、配置するだけで全員に攻撃バフ1.1倍をかける御神輿トークンを使用可能。御神輿トークンはHPが1万以上あり囮にも使える性能。 通常スキルは『お祭りクライマックス』地上に降りて1ブロックとなり攻撃力2.7倍、射程1.9倍で範囲内6体攻撃を10秒間行う。ただでさえ広い雷神の攻撃範囲を1.9倍もする為、ほぼ全画面攻撃に近い使い勝手となる。但し、持続が10秒しかなくCTも35秒と長いので使い所を考える必要がある。 覚醒スキルは『祭夜の雷鼓』地上に降りて攻撃力1.4倍、射程1.2倍で4体マルチ攻撃を永続で行う。タケミカヅチ分岐だと射程が1.5倍にまで広がり超高範囲に高威力4体マルチを永続でばら撒く殺戮兵器と化す。ほぼケラ王子が永続になっていると考えてよいぐらいの性能である。 総じて高性能であり特に覚醒スキルの永続攻撃性能が非常に高く魔神高ランクでもアタッカーとしてよく採用されている。 こちらも分岐はタケミカヅチ分岐が強く推奨される。射程UPがとにかく強力で雷鬼にする利点がほぼ無い。 風伯 風伯→(覚醒)風神→(第二覚醒)シナツヒコ or 風鬼 風を操る大妖怪。風を吹き出す袋を持ち、雲に乗っているため通常時は0ブロック。 雷公と対になっており特性もほとんど同じであるが、攻撃方法やスキル傾向に違いがある。 クラス特性としてスキルを使用することで地上に降りる。 また鈍足効果のある遠距離物理の竜巻を出して攻撃をする。 第二覚醒はシナツヒコと風鬼に分岐。 シナツヒコは攻撃後の隙が短縮され、敵からの物理・魔法ダメージを20%軽減する。(*5) 風鬼は耐久が大きく伸び、出撃人数に含まれず範囲内の全敵に鈍足物理攻撃をするトークンを使えるようになる。 ●プラチナ 風神の娘フーコ イベント「風神の娘」の報酬として実装された。 先述の雷神の娘ラミィと互いに幼馴染みで、ほぼ同時期(こちらが約1ヶ月遅れ)の実装。 フーコもその肩書き通り風神の娘なのだが、風神はシノの統制前に東の国のとある都を卑劣な手段で滅ぼしており、彼女はそのことに強い罪悪感を持っている。(*6)さらに同イベント中では、風神を妖天君に操られて大暴れさせられた末に目の前で殺害され、幼馴染みの一目連も東天君と名を変えて敵対するという悲劇に見舞われた。 スキルは『旋風』。永続的にブロック1になり防御力上昇。さらに射程が短くなる代わりに範囲内の敵全員に同時攻撃。 鬼や角竜騎士ナディアを思わせる物理の周囲同時攻撃だが、これは空中の敵にも攻撃できるという点で非常に優れている。 またラミィのスキルとは異なり防御力が大きく上昇するので、最前線に置いてスキルを使用し殲滅する戦法が非常にやりやすい。 使用すると基本的に元の状態には戻れない、射程が大きく減少する、というラミィと同様の欠点も持つことは意識しておきたい。 スキル覚醒は『狂風』で、ブロック数が2になる。初動と防御倍率が若干伸びるものの大きな差は無いので、1ブロと2ブロのどちらとして運用したいかで決めるのが良いだろう。 覚醒アビリティは『防御力アップ』。これにより防御力の高さにさらに磨きがかかる。 総じて防御寄り物理ユニットになっており、攻撃寄り魔法ユニットのラミィとは対照的。 スキル未使用時も使用中も非常に強く、イベントユニットとしては屈指の強キャラとされている。 風雲の浴衣フーコ 浴衣ラミィと同時に実装された夏祭りバージョンのフーコ。綿菓子に目を輝かせる姿が可愛い。 スキル『縁日の初風』は永続スキルでブロック数3になり防御力上昇。さらに射程が半減するかわりに5体までの同時攻撃になる。 スキル覚醒『夏夜の涼風』はブロック数1になり防御力上昇。射程の減少と5体同時攻撃はなくなり、攻撃速度上昇と攻撃対象を短時間停止させる効果になる。こちらも永続スキル。 書いてるだけだと効果が分かりづらいが、要は相手から攻撃を受ける回数が減るということで、結果としては被ダメージを抑えることになり、特に貫通攻撃をしてくる敵に対しては絶大な効果を発揮する(*7)。 アビリティは浴衣ラミィと同じ『縁日の妖怪娘』。 覚醒アビリティ『風雲神楽』も攻撃力の代わりに防御力が1.2倍になる以外は浴衣ラミィのものと同じ。 ●ブラック 風神の娘クーコ こちらもフーコの姉で、レミィと比べるとより「お姉ちゃんらしい」性格。第一回人気闘兵29位。 アビリティは雷公・風伯の防御を強化する『風神の天衣』で、レミィと対になっている。覚醒して『鎮めの風袋』になると、更に毒と状態異常を無効化するようになり、永続スキルの天敵である麻痺を防げるようになる。 スキルは地上に降り4連射になる『四風破』。スキルもレミィの対になっており、父親と同じ特性なのも同じである。 スキル覚醒は『護風陣』で、こちらは永続で地上に降りて射程が0.7倍に減少するが2連続で敵4体攻撃を行う。4マルチの2連攻撃に鈍足が付いている為、ラッシュを捌く性能が非常に高く敵の群れを団子にしながらなぎ倒していく様は正にシュレッダー。更に範囲内の味方の防御力を1.9倍に強化する効果もある。射程が0.7倍になっている為、有効活用するのは難しいが最低限自分には効果がある上に倍率が高く最前線での壁役も並行できるのが強みである。 第2覚醒はよほどの事情が無い限りは性能的にシナツヒコ一択。攻撃待ち時間短縮と攻撃力の差が大きくダメージカットまであるシナツヒコに対して風鬼は利点がイラストぐらいと言い切れるレベルで無いのである。 風雲の浴衣クーコ 祭り櫓を背景に浴衣を着たクーコの夏祭りバージョン。 アビリティは『風雲雅楽』浴衣レミィと同じく配置されているユニットが3体以上でコスト-6、6体以上で-18されるというコストカット能力。-18されてもまだ30コストを超える重量級ユニットだがそれでも展開が早くなるのは有難い。また、スキル中範囲内の味方に1.3倍の防御バフをかける。通常クーコの防御バフより倍率は低いがあって損は無いのでありがたい。 通常スキルは『団扇旋風』20秒間地上に降りて4ブロックとなり防御力4倍、射程0.9倍、4体マルチ攻撃となる。スキル中はリジェネが付くのだがその数値が秒間500と過去最高の数字であるのは特筆すべき所、これはヒーラーを一人付けているのと同じぐらいの数字である。回復の届きにくい所などでは役に立つだろう。 覚醒スキルは『晩夏の風祭』永続で地上に降りて2ブロックとなり防御緑2.8倍、射程0.7倍で3体マルチ攻撃を行う。こちらでもリジェネが付いているが数値は秒間180と大幅に下がっている。それでも無視できる数字は無いので回復の届きにくい場所で永続でブロックが必要な場合は考慮に入るだろう。 全体的にみると通常クーコと比べ防御性能(自己回復性能)に割り振った形となっている。 妖狸 妖狸→(覚醒)大妖狸 公式生放送により実装が予告され、2019年12月26日に実装された。 ……のだが、生放送で予告され、先んじて顔見せをした通称「ボクさま」(ヤシマ)は実装されず、その友人(スズネ)がイベントで仲間となった。 まさしく狸に化かされる形になったのである。 初の近接でも遠距離でもない、どちらにも置けるユニット。 配置後、近接マスに置いたなら場にいる近接ユニットに、遠距離マスに置いたなら場にいる遠距離ユニットにスキルで変身し、そこで初めて遠近が決定する。 その際にコピーするのは変身先の「姿」「モーション」「属性(*8)」「クラス及びクラス特性」「アビリティ」「スキル」「ブロック数」「コスト」。 HP攻撃力防御力魔法耐性は変身先の一部のみを自身のステータスに加える形となるため、変身先が高ステータスユニットであればあるほど差が顕著となる。 変身先選択中は戦闘が一時停止し「ばけるぽん!」「やめとくぽん!」を選択するという独自のUIが特徴。 妖狸はチームに一人しか編成できないというクラス単位で編成数を縛るものとなっている。 また王子や一人しか編成できないユニット(*9)には変身できない。 様々な意味で初の仕様なため、実装当初はバグの温床だった。 バグが解消されてからもややこしい仕様が存在するため、よく分からないという王子は歴戦の王子に相談するといい。_‘う ●プラチナ 妖狸スズネ 最初に実装された妖狸。一人称は「あたし様」。ヤシマとは別の里の長。 通常スキルでは変身先のステータスの15%を、覚醒スキルでは40%を自身に加える。 覚醒するとコストが軽くなる他、変身までの待ち時間が短縮される。 いつもぽんぽん言っており、その鳴き声(?)は寝室でも変わることがないのであった……。 ●ブラック 妖狸ヤシマ スズネ実装におよそ半年遅れて実装された前述の「ボクさま」。「ボク」だけでは偉そうじゃないので「さま」をつけるようになったらしい 妖狸の里の長で、子狸のころは王子の祖父の親友だった。 通常スキルは変身先のステータスの10%を、覚醒スキルでは45%を自身に加える。 ブラックユニットなので配置後1秒(覚醒スキルは5秒)で即変身できるのがウリ。また、アビリティ「びっくり化け合戦」により変身時に全ての敵の動きを短時間停止させることができる。 覚醒するとアビリティに妖怪属性ユニットのHPを20%増加させる効果がつく。 犬神 犬神→(覚醒)犬神頭→(2覚)お犬さまor厄神霊犬 攻撃対象の攻撃後の待ち時間を増加する、といった新しい機軸のデバフクラス。ただしスキル中しか攻撃をしない。 攻撃速度が速い相手ほど効果が顕著に表れるため、酒呑童子戦で早くも活躍を見せた。 2覚は状態異常無効と攻撃速度アップのお犬さま、射程アップと攻撃力デバフを備えた厄神霊犬に分かれる。 出撃人数に含まれず、同名ユニットの複数編成ができない。 攻撃力が1(*10)でブロック数0の近接ユニット。 いろいろな点で猫又とは対になっている。 ●プラチナ 犬神ツムジ ブラックのシロから半年後に実装された2体目の犬神。 通常スキル『呪爪つむじ風』は、範囲内の敵最大3体にその敵の現在HPの1%分ダメージ+短時間攻撃力低下を与える。 覚醒スキル『呪爪収束あまつ風』になると同時攻撃数は1体に減るが、効果時間と攻撃力の低下量が増える。 攻撃速度&攻撃力低下を与えつつ割合ダメージという特徴を考えると、他のユニットがブロックしている大物の敵を狙わせるのが定石か。 アビリティ『射手裂きの犬爪』により飛び道具持ちの敵を優先攻撃するので、相手を選べば狙って当てやすい。 覚醒アビリティ『呪術猟犬の縄張り』になると、配置中に犬神、陰陽師、邪仙、呪術使いのスキル再使用までの時間を短縮する効果が追加される。 ●ブラック 犬神シロ 最初に実装された犬神。黒なのにシロ。シロなのに黒。 「流星ワールドアクター」とのコラボの一環として、先方のイラストレーターが絵を描いている。(キャラとしてはアイギスオリジナル) 人懐っこいボクっ娘犬っ娘で、「狐耳と猫耳、どちらが可愛いか」という一部界隈で戦争が起きそうな話に対し「犬耳が最高」とこれまた戦争をふっかけるという登場をした。(*11) よく「ふんすふんす!」と鼻息を荒くする、感情が高ぶると「わおーーーん!」と遠吠えをする、と犬そのものな行動が目立つ。 「しゅ」と発音できないのか、王子のことを「ごすずん」と呼ぶ。 通常スキル『怨嗟の爪』は短時間隠密状態になり、範囲内の敵全員に現在HPの4%を与える、という割合ダメージ。 攻撃と同時にデバフを付与するため、範囲内全員にデバフをかけられる。 覚醒スキル『大厄の呪爪』は隠密状態にならず割合ダメージが半分の2%になる代わりに、射程と持続が大きく伸びる。 アビリティ『妖の縄張りI』は妖怪にリジェネをまきつつ、編成するだけで敵全員の攻防にデバフをかけるというサポート型。 覚醒アビリティ『妖の縄張りII』になるとデバフ量が増える。 ぬえ ぬえ→(覚醒)大妖ぬえ 鵺。 通常時は攻撃を行わず、スキル中のみ遠距離魔法攻撃を行う、エンジェルのようなクラス。ブロック数は0。 出撃人数に含まれず、同名ユニットは1体までという制約もクラス特性に含まれている。 ステータスはエンジェルと比べるとかなり抑えめ。 コストはソルジャー程度。 ●ブラック 夜鳥ツグミ 初めて実装されたぬえ。「ですぞ」「ですなぁ」などと某赤毛玉の様な喋り方をするのが特徴。 好感度100%の時に言っている「ひょーひょー」というのは鵺の鳴き声の正体と言われるトラツグミのもの。 通常スキル『雷上動』では隠密状態になり3体同時に魔法攻撃する様になる。ちなみに名称の雷上動は鵺を射落としたという源氏の至宝である弓。撃たれたお前が使うのか 覚醒スキルは『猿狸蛇虎』。HP攻防を増加させ、ブロック1を得る。またスキル時間中に倒されてもスキル未使用状態になり死亡判定を回避出来る。義賊サヨと同様の挙動である。攻撃対象数は1。 どちらのスキルも基本ステータスや攻撃速度が控えめなことから攻撃役に回すのは心許ない。 アビリティは『黒雲隠れ』で自身のスキル中、HPが0になった妖怪属性ユニットを一定時間後に再出撃可能にできる。この効果を活かすため、永続の覚醒スキルを発動して後方に配置するのが鉄板か。 覚醒アビリティ『たぶらかしの黒雲』になると確率で貫通攻撃になる効果が生える。 余談であるが、覚醒スキル中は猿の顔、狸の胴、虎の手足、尾が蛇という、伝承にある鵺の姿に変化する。迫力のある姿・・・なのだが、永続かつガチ妖怪ということもあり「可愛くない・・・」と残念がる声もあるとか。 かまいたち かまいたち→(覚醒)疾風かまいたち 近接ユニットで、0ブロックで遠距離攻撃を行う。 一部の伝承にある通り「転ばし」「斬り」「癒す」3人一組のクラスで、クラス特性として攻撃役と回復役の2種のトークンを持っている。そのうち1体まで出撃数に含まれない。 これらのトークンは東の国属性と妖怪属性を持つ0ブロック近接ユニットで、他種のトークンと同じく回復不可。 一方でトークンでありながら「死亡時、一定時間後に再出撃可能」が適用されうる、特殊な扱いになっている模様。 トークンとして配置される2人も立ち絵に描かれており、見た目から3人組なのが特徴となっている。 編成1枠で回復役含む複数ユニットを展開でき、特に妖怪の回復役は貴重なのでなかなか有用。 ●プラチナ かまいたち金糸雀姉妹 2020年の秋の感謝祭パックを購入することで先行入手できるユニットとして実装された。後日通常の召喚に入る予定。 本体が長女のココヒメ、攻撃役が次女のハヤセ、回復役が三女のキシマ。名前は宗像三女神が由来だろうか。 攻撃役のハヤセは竜巻で鈍足攻撃を行い、回復役のキシマは単体回復を行う。 通常スキルは『金糸雀色の辻斬り旋風』。自動発動+永続でかまいたちトークンの攻撃力と射程上昇。 覚醒スキルは『風を遮る者はなし』。自動発動+永続ではなくなるが本体も強化できるようになる。 覚醒アビリティ『旋風三姉妹』は、かまいたちトークンの配置数に応じて本体の攻撃力を上げる。 狛犬 狛犬→(覚醒)大狛 神社にある狛犬に魂が宿った付喪神の一種。 妖怪としては珍しい遠距離クラス、そして妖怪初となる回復特化クラスである。 クラス特性は射程内全味方同時回復、自身の毒と状態異常を無効化。 ●ブラック 狛犬コマ 2020年末の年末年始パックを購入することで先行入手できるユニットとして実装された。後日通常の召喚に入る予定。 比較的最近になって付喪神となったのだが、100年近くお世話になっていた社を魔物たちから守れなかったため自己嫌悪に陥り、社再建までの間に王国に預けられている。 好感度を上げていくと王子たちの尽力もあって徐々に自信を付けていく様子がうかがえる。 通常スキルは『魔性門前払い』。永続で攻撃力上昇、敵の攻撃引き付け、物理・魔法の被ダメージ軽減。 覚醒スキルは『拒魔の境内』。攻防射程の上昇と射程内の味方の状態異常回復。 どちらも味方を守る性能ではあるが特性がかなり異なるため、使い分けていきたい。 アビリティ『対の獅子』は独自のトークン「阿形の獅子」を使役する効果。 覚醒アビリティ『対の大獅子』になると「阿形の大獅子」に強化され、さらに自身の防御と魔法耐性も上昇する。 これらのトークンは配置枠を消費せず1体のみ配置できる。 トークンは『あうんの呼吸』というスキルを持ち、1回しか使用できないが、狛犬と獅子の攻防を一定時間上昇させることができる。 ちびユニット 名声召喚から登場するSDキャラクターたち。 元が妖怪属性のユニットはちびになっても妖怪属性を持っている。 現在実装されているのはちびカヨウ、ちびキュウビ、ちびコノハの3名。 ●妖怪総大将ヨシノ ここまで紹介されたユニットで妖怪と共にほぼ付いている属性がある。それが東国である。堕姫とキュウビの2人以外はもれなく東国、という事はヨシノのアビリティ『姫将軍の采配』によりコストが半分で配置出来てしまうのである。鬼やら風雷神やらのコスト40オーバーの超重量級にとってコスト半分の恩恵は計り知れない。しかも編成バフで5%、永続スキルで攻撃1.3倍まで付いてくる。更に更に撤退支援まで付いてくるのである。ヨシノ配置後に風雷神が連続降臨して敵をなぎ倒すなんてのもよく見る光景。もうこれはシノよりもこっちが妖怪総大将では?となり誰が言ったか妖怪総大将ヨシノの名が知れ渡るのであった。 ●神速の射手バシラ バシラ「だから私は猫娘じゃないって言ってるじゃないですかぁ~!」 テティス(ああ、バシラ、バシラ……バシラぁ~~っ!!) 追記・修正は妖怪と間違われた人がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成しましたが、持っていなかったりあまり使っていなかったりするユニットのところが薄いので、分かる方は補強や修正をお願いします。 -- 名無しさん (2017-10-30 23 53 55) ラミィとコハル追加 一部ユニットのキャラとしての特徴にいくつか追記しました。 -- 名無しさん (2017-10-31 02 28 53) 乙です。こう見るとフーコの設定クッソ重いな・・・・・・祖国滅ぼされた奴は多くいる王子軍といえどもここまではなかなか居るまい -- 名無しさん (2017-11-07 23 49 15) 一目連は珍しく人型の男性妖怪だけど、仲間になるのは難しそう……色々な意味で -- 名無しさん (2017-11-25 16 05 36) ミレイユさんは妖怪に入りますか? -- (2018-04-21 13 29 23) 少し前にゴールドで男の天狗がイベントで出てきた。かっこいいし強い。 -- 名無しさん (2018-05-29 08 25 57) クーコの登場で今までハード過ぎたフーコの境遇に少しは光明が見えてきた、と思いたい -- 名無しさん (2018-06-01 13 02 25) イツキ魔界で憎たらしい闇エレメントやネズミも高いHPで耐えながらフルスイングで蹴散らすから好き -- 名無しさん (2019-03-09 14 30 00) 妖怪メイドが来てくれると嬉しい。言葉にするとかなりあれだが -- 名無しさん (2019-11-29 17 19 03) ↑妖怪ソルジャーと妖怪軍師も追加で。コスト高すぎるせいで英傑の塔で使いにくいのよね… -- 名無しさん (2020-03-07 15 26 01) ボク様実装されました -- 名無しさん (2020-07-01 21 35 01) 猫又が、というよりコハルが隠密+デーモンの攻撃方法というわけわからない強さに……。 -- 名無しさん (2021-01-30 06 55 05) ちなみに妖怪というカテゴリの他に大体は東の国のカテゴリも持っている。そのため一部のバフ効果を受けられる -- 名無しさん (2021-03-20 00 07 26) SF短編小説で人間がイメージに影響されてしまう宇宙人が宇宙の辺境に住んでいて、そこに住む女性たちは人型で美人ばかりというのを思い出した、なお男性の場合はタコ型宇宙人がまだましなほうになる -- 名無しさん (2022-01-13 16 00 00) 学園天狗親子いいよね…… -- 名無しさん (2023-01-14 23 13 15) 強力なのに「出撃人数に含まれない」ユニットが多いのも魅力 -- 名無しさん (2023-01-25 09 27 49) 一目連(東天君)実装おめでとう! -- 名無しさん (2023-05-19 19 25 32) 名前 コメント
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登録日:2018/10/28 Sun 13 27 42 更新日:2023/12/29 Fri 14 18 57NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 ちびキョンシー アンデッド イモータルプリンセス カミーラ キョンシー クラス デイウォーカー ヴァンパイアハイロード ヴァンパイアプリンセス ヴァンパイアロード 不死者 千年戦争アイギス 屍道士 職業 ここでは、千年戦争アイギスに登場するアンデッド系クラスを紹介する。 概要 死後になんらかの方法で蘇った不死の魔物たち。 物語序盤から頻繁に登場するも、味方としては使いにくいクラスであるためか実装数は少な目。 クラスとしての特徴は、 味方からのHP回復を受けられない という非常に厄介なデメリットを抱えていること。2018年10月現在、味方のアンデッドを回復できるのはネクロマンサーのメルアビスただ一人しかおらず、それもヒーラー等で通常ユニットを回復するのと比べると回復間隔が非常に広い。(*1) その反面、素の能力はコストに対して高めで、自分のHPを回復する能力に長けていることが多い。 そのため、ヒーラーの射程の届かない場所で仕事ができるのが一つの長所となる。 「アンデッド」指定の応援アビリティは非常に少なく、アンデッドクラス以外だとネクロマンサーのメトゥス等ごく一部しか持っていない。 前述のように、味方として登場しているアンデッド系クラスは非常に少ない一方で敵のアンデッドは豊富。 物語序盤の大きな壁となる「リッチ」や、ダメージを与えることで攻撃力を増す厄介な特性を持つ「マミー」、 麻痺の専門家である「ヴァンパイア」など。 特にヴァンパイアたちの中でも、最大勢力であり人間を餌として管理・支配しようと目論む「支配派」の首魁である「公爵」は、多くの味方キャラと因縁を持つ敵サイドの重要キャラである。あんまり強くないけど。 また、ヴァンパイアハンターやビショップはアンデッド特攻能力を持っており、これらのクラスのユニットにはアンデッドと深い因縁を持つ人物が数多い。 ちなみにヴァンパイアハンターのフランはヴァンパイアとの混血だが、種族は人間でアンデッド属性は持っていない。 クラス一覧 ヴァンパイアロード 高位吸血鬼であり、王子に協力する道を選んだ吸血鬼たち。公爵とは別派閥か、もしくは派閥と関係なく個人として行動している。 なお、単なる「ヴァンパイア」と言うと種族全体を指し、イベントで頻繁に登場するレッサーヴァンパイア(ゾンビみたいな奴)まで含まれるので注意。 クラス名としては「ヴァンパイアロード」である。 ヴァンパイアロード→(覚醒)ヴァンパイアハイロード→(第二覚醒)カーミラorデイウォーカー HP回復を受けられないアンデッド共通の特性に加えて、 数回攻撃を当てた相手を麻痺させる という非常に優秀な能力を持つ1ブロの近接ユニット。 アイギスにおける麻痺は、魔神などの一部の例外を除けば基本大半の相手に通用するため、大物を足止めしつつ始末する上で高い適性を持つ。 また、吸血鬼らしく攻撃を当てた相手から体力を吸収できるため、場持ちもそれなりに良い。ゴーレムみたいな奴からどう吸血しているのかは謎だが ちなみにこの特性が実装されたのは、ヴァンパイアロードの登場から 3年後 のこと。吸血鬼の癖に吸血できない状況が長い事続いていたのである。 ただ、1ブロなので狙いの相手をしっかり足止めできるかは結構難しいところがある。取り巻きに攻撃を吸われないように注意。 ブロックできずに上空からひたすら嬲られるような状況も苦手。対空火力はしっかり用意しておこう。 基本的には、大物相手の差し込み要員として山場で繰り出す運用になるか。 第二覚醒はカーミラとデイウォーカー。 カーミラはステータス上昇に加えて自己回復量も上昇、さらに配置中アンデッドの味方全員の攻撃力を強化する。 デイウォーカーは防御力の代わりに魔法耐性が伸び、さらに 回復を受けることができるようになる 。 回復できないことを代償としての高ステータスなのに、後者はその代償が消えるため凄まじいことになる。 とはいえ「他からの回復を受けられない場所でも単独で動ける」「ダメージを受けても回復役の行動を乱さない」というのが元々の特徴であるので、その観点から見ると前者の方がより単純な強化ではある。 ちびエマ 吸血鬼エデン 最初に実装されたヴァンパイアロードであり、相手を麻痺させる能力を持つ最初のユニット。レアリティはプラチナ。 人間を滅ぼそうとしていた「強硬派」によって作られた人工ヴァンパイアロードだが、不完全だったため棄てられた所を王子たちに保護された。(そして強硬派は王子軍との戦いで滅亡することになる。) その正体は復讐者ヴィンセントの娘である……とされるが、明言はされていない。本人が記憶を失っており、ヴィンセントもエデンも深く追及はしていないため真相は不明。 覚醒前はゴシックな服装をしているが、覚醒後はレオタード1枚に着替えてだいぶ危ない感じになる。 第二覚醒後は真っ白なノースリーブのワンピースに羽も白となり、天使と言われても違和感のない姿に。 いずれにせよ肌がすごく青白いため、人によっては好みが分かれるかもしれない。 スキル「ラッシュクロウ」がなかなか優秀で、攻撃速度を大幅に高めることができる。 通常なら麻痺させるまでに約7秒ほどかかるのが、4秒強で麻痺できるようになるため、強敵に殴られる前に麻痺を通すことができる。 もちろん火力上昇の意味合いも大きい。 覚醒アビリティは長い事攻撃時HPを回復する「エナジードレイン」だったが、ヴァンパイアロード全員にこの特性が組み込まれることになったため、50%の確率で敵の攻撃を回避する「霧化」に変更。 回避率が非常に高く、大物のブロックを担当することを考えれば優秀。ただし魔法には無力。 覚醒スキルは「ナイトメアクロウ」。攻撃速度上昇に加え、攻撃力も上げる純粋な強化型。 ただし、初動が2秒遅くなり再使用時間も若干伸びる。 他のユニットなら2秒程度大した差ではないが、大物相手の差し込みが中心になるエデンの場合、2秒遅くなった結果麻痺が間に合わず殴られて死ぬ可能性が出てくるので注意。 第二覚醒はデイウォーカー。やはり回復できるようになるのは驚異的。 また魔法耐性が大きく上がることにより弱点であった魔法に対しても対抗できるようになる。 吸血鬼ラキュア ヴァンパイアと人間の融和を望む「共存派」を率いる少女…なのだが、ラキュアの初登場時点で共存派は公爵率いる支配派に壊滅させられており、現状では彼女一人しか登場していない。真祖だがレアリティはプラチナ。 金髪、ゴスロリ、赤い瞳と怪物王女にすごく似ている……まぁ「美少女化されたヴァンパイア」の典型のような恰好と言えるかもしれないが。 スキル「真祖の血脈」発動中は攻撃力を引き上げ、さらに物理ダメージを大きく軽減できる。 エデンが素早く麻痺させることに特化しているのに対し、こちらはしっかりと受け止めながら麻痺を通すことに向いている。 覚醒後のアビリティ「完全不死」が非常に強力で、名前の通り どれだけHPが尽きても蘇る という強力な効果を持つ。 ただし、復活には30秒ほどかかる。 HP切れを気にせず放置できるというのが強く、大討伐などの長期戦にも適性がある。 また、毒や麻痺を無効化する効果もある。特に毒マップはHP回復を受けられないヴァンパイアにとって天敵と言えるマップなので、そこに置けるようになるのはありがたい。 覚醒スキルは「ニアイモータル」。純粋に強化倍率と軽減率をアップさせた上位スキル。 ただし、エデンと同じく初動が2秒悪化する。一応リスクは考えておこう。 第二覚醒はカーミラ。 回復不可のままだが、覚醒アビリティにより死んでもほぼ問題が無いのでそこまで気にしなくてもいいだろう ある意味でそのままの純粋な強化なので、運用方法もあまり変える必要が無い。 秋夜の吸血鬼エデン 期間限定のハロウィンガチャで登場する、ハロウィンバージョンのエデン。 未覚醒絵の笑顔にハートを撃ち抜かれた王子は多数おり、交流内容はヴィンセントも王子も涙腺を緩めずにはいられない。 スキル「ホーンテッドクロウ」は通常バージョンのように攻撃速度上昇はないが、少ない攻撃回数で麻痺させることができる。 スキル覚醒をすると「ファミリアバット」となり最大3匹の黄金コウモリを撃ち出す遠距離攻撃に。こちらも少ない攻撃回数で麻痺させる。 また覚醒スキル中は0ブロックとなりHP吸収効果が消えるため、距離を取って戦う使い方になるだろう。 覚醒アビリティは「ナイトメアハロウィン」。ハロウィン属性ユニットの攻防を強化し、配置中、ハロウィン属性ユニットが死亡した時に撤退扱いするようになる。 第二覚醒は通常とは異なるカーミラに分岐する。 通常エデンが天使ならば、こちらは悪戯好きな小悪魔といったところか。 絢爛の吸血鬼エマ 遂に登場したレアリティブラックのヴァンパイアロード。 着物を着ておっとりとした喋り方をする和風美人という今までのヴァンパイアにはなかなか見られなかった強烈なキャラクターをしている。 スキル「血の渇き」はブラックらしく優秀。 配置1秒で自動発動する永続スキルで、ブロック数と同時攻撃数が3に増え、攻防を同時に強化し、さらにHPを自動回復……とあれもこれもと盛り込んだ名前の通り絢爛豪華な超ゴージャススキルとなっている。 敵が来なくても自動回復できるのが他のヴァンパイアロードと比べた場合の大きなメリット。 また、ブロック数と同時攻撃数を増やし疑似サムライのようになる効果もある。複数体同時攻撃による麻痺というのは唯一無二の個性であり、そこそこの強敵が数を為して襲ってくるシチュエーションに強い。 最初からアビリティ「不死の宴」を持っており、アンデッド属性のユニットを撤退扱いにできるが、対象が非常に狭いため実質自分を対象にしたアビリティと思っていいかもしれない。 放置しても★が減らないというのは決して死に特性とは言えないだろう。 覚醒前のアビリティが少々地味な代わりに、覚醒後のアビリティ「鏡花水月」は非常に強力。 なんと エマと全く同じ能力を持ち1体まで配置数に含まれないトークンを3体まで行使できる ようになるのだ。 残念ながらスキルは乗らないので、攻撃数は1体だけだが、ブラック相当のユニットを2枠展開できるだけでも十分すぎるほど優秀。トークンの攻撃でも麻痺が通るため、複数個所から来る強敵を同時に麻痺させることができる。 また、効果値は蓄積するので「麻痺させる前にワンパンで潰される」ような相手でもトークンを連続で叩き付けることで無理矢理麻痺させることが可能。 覚醒スキルは「屍山血河」。傾向が全く変わり、自動発動+永続なのは同じだが、ブロック数強化と同時攻撃特性を失い、その代わり攻防強化がトークンに乗るようになる。 トークンの攻撃力と耐久力が使い捨てとは思えないほどに高くなり、強敵相手のタイマンも十分できるほどになる。 その代わり本体であるエマの戦闘力は落ちることになるので、一概にメリットばかりとも言えない。 第二覚醒はブラックなので選択可能。 カーミラによるアンデッドバフも魅力的だが、やはりデイウォーカーで回復可能にするのが鉄板か。 湯けむり吸血鬼エマ 2021年1月実装の温泉バージョン。 その大人っぽさや和風な見た目から「女将」と渾名されていたエマが遂に本当に女将になってしまった。 通常アビリティ「常夜温泉・黄昏の湯」は、編成しているだけで味方アンデッドと温泉ユニットの攻撃速度を上昇させる。 回転率命のヴァンパイアロードにはぴったりのアビリティとなる。 スキル「堅牢なる吸血女将」は、20秒間、攻撃力最大2.7倍、ブロック対象が5体に増加し、被物理ダメ-80%+攻撃毎のHPの回復量3倍(最大HPの6%)。 効果時間は限られるようになったが、代わりにブロック数は5体まで増加する。おまけに物理ダメージを大幅に減少させるため、かなり強固な壁役となれる。 5体受け止めが効く時間は長くはないので、どちらかと言えば強敵を止めるつもりの運用の方が向くか。 覚醒アビリティ「秘湯の幻」は、上記に加えてオリジナル同様の分身トークンを使用可能となる。 覚醒スキル「血河に舞え、我が幻影」は、40秒間攻撃力が半減する代わりに、秘湯の幻トークンの攻防3倍+所持数を1回復、更に全ユニットの最大HP1.4倍にする。 本体の能力が激減する代わりにトークンを超強化するというオリジナルの「屍山血河」を更にピーキーにしたような性質となる。 通常版のシンプルな強さとは真逆の癖の強さとなるが、アンデッドユニットも疑似的に回復させられる効果を上手く生かしたい。 キョンシー 東洋の仙術で作られた動く死体。 そのため、中華系のキャラが中心となっている。 キョンシー→屍道士(覚醒) クラスとしては1ブロの近接ユニットで、非ブロック時はやや射程長めの雷で攻撃する魔法剣士に近い性能のユニット。 ただし、この雷が 防御・魔法耐性無視の貫通攻撃 であることが最大の長所。 物理耐性も魔法耐性も高い強敵相手に一貫して安定したダメージを通せる数少ないユニットであり、鎧+デーモンの混成部隊などにも強い。火力数値自体もそれなりに高い。 設定上ではこの雷は「天雷」というもので、これを出せるキョンシーは高い素質を持つ者だけ。そのため敵として登場するキョンシーの大半は物理攻撃しかできない。 弱点は他のアンデッド系クラスと異なり、 自前の体力回復手段を一切持たない こと。 一応雑魚相手に殴り合っても死なない程度の耐久力はあるが、流石に最前線に繰り出すとあっという間に溶ける。 基本的には敵がほとんど来ない最後衛に置くか、脇道などに置いておくべきだろう。 毒マップとの相性は致命的に悪いため、速攻撤退させる使い捨て戦力としてでもなければ出さない方が無難。 第二覚醒は屍霊仙と仙境屍人。 屍霊仙は基礎能力が大幅上昇し、更にブロック時に攻防1.3倍、常に50%の確率で物理・魔法攻撃を無効化を得る。 仙境屍人は、能力の伸びは劣る代わりに、射程220の遠距離魔法攻撃を行い本体のダメージを肩代わりする遠距離型トークン「仙術人形」を使役できるようになる。 雷爪道士レイメイ 片言で喋るキョンシー。王子のことは「老師」と呼ぶ。 名前の通り手に鉤爪を着けている。 スキル「天雷招来」は60秒間射程と攻撃力を伸ばしながら3体同時攻撃になるスキル。 持続時間が長めで強化率も高く、敵の群れに対して非常に有効。 ただし、初動も再使用時間も最悪レベルに悪いため、使用タイミングはよく考えよう。 覚醒後のアビリティは「屍体活性」。アンデッド系ユニットのHPと攻撃力と防御力を5%上げる。 対象が非常に狭いという難点はエマのアビリティと同じだが、効果自体は優秀。とりあえず最低でも自分は強化できる。 覚醒スキルは「遠雷の仙力」。自動発動+効果時間無限の攻撃力・射程強化スキル。 初動が27秒と覚醒前に比べて格段に速くなっており、素早く自己強化ができる。さらに射程が450にもなるため遠くから安全に攻撃できる。効果時間も永続のため運用が楽で、また放置編成でも人気のキャラである。 ただ同時攻撃特性を失っているため、多数の敵に対する殲滅力は若干落ちている。 屍骸道士ランファ 緊急ミッション「屍人想ウ華ノ残香」の報酬。唯一のイベント報酬キョンシー。 記憶を失い彷徨っていたキョンシーで、王子軍に保護された。 実は邪仙・尊天君の配下であり、中途半端に自我が残ったまま蘇生したために逃げ出していた。 スキルは「雷震衝」。射程がやや短くなるが、攻撃力増加に加えてブロック数が0になり遠距離攻撃に専念する。 このスキルのおかげで前線で戦っても厄介な強敵が来たら後ろに流せるのがレイメイと比べた場合の強み。 レイメイと違いスキルの回転率も平凡なので、比較的癖のない運用ができるが、射程が狭まることにより後方に配置すると十分仕事はこなせるがスキルは生かしづらい。 覚醒後のアビリティは「屍者の暗器」。ブロック時の攻撃速度を引き上げる。 キョンシーは基本的に敵をブロックさせたくないユニットなのだが、それでも万が一ブロックしてしまった時の保険にはなる。少し地味な効果なのは否めないが……。 覚醒スキルは「戦闘衝動」。自動発動し、HP・攻撃力・防御力を一気に1.3倍に永続強化するが、戦闘中一回しか使えない。 覚醒前のスキルの方が前線配置に比較的向いている上に攻撃増加倍率も高いため、こちらは後方配置に適した覚醒スキルである。 一長一短なので運用方法や好みでスキル覚醒するしないを選ぶと良いだろう。 屍仙道士スーシェン 初のレアリティブラックのキョンシー。無機質な話し方をする自称高性能キョンシー。 スキル「轟雷葬」は効果時間永続・初動1秒になった天雷招来。要するに めっちゃ強い 。 一応火力補正はなくなっているが、射程350で3体同時に放たれる貫通攻撃の火力はいわずもがな。 初期からアビリティ「黄泉の雷」を持ち、死亡時に自身を撤退扱いにしつつ周囲にダメージを与えて動きを止める。 「回復できない」というキョンシーのデメリットを補っており、死亡リスクを軽減できる優秀なアビリティ。 停止時間が長いため、最初から自殺覚悟で投げつけるのもアリと言えばアリ。ブラックユニットにさせる仕事じゃないが 覚醒後のアビリティは「跳肢操屍術」。死亡時に周囲の動きを止めるキョンシートークンを2体ストックする。 トークンは基本自爆前提だが、地味にステータスが高めで直接殴り合ってもそれなりに強い。 覚醒スキルは「昇雷の霊符」。永続的に攻撃力1.6倍、最大HP半分になるパワーアップアビリティ。 発動後は「轟雷葬」に戻る。 物足りなかった火力を大きく補ってくれるが、轟雷葬発動までにおよそ60秒かかるようになるので注意。 HP半減のデメリットは基本キョンシーは敵をブロックしない場所に置くのでそこまで気にする必要はない。むしろ自爆しやくすなるのでメリットかもしれない。 幽境道士フーロン 2021年2月に実装された2人目の黒キョンシー。実装後まもなく開かれた第六回人気闘兵にて一位となり、実装後僅か一カ月でちび版が登場した。 通常アビリティ「臨難不恐の兵」は、自身が敵を倒すごとに攻撃力5%上昇し、10体撃破で最大50%(1.5倍)に達する。 更にブロック中は攻撃する度に最大HPの2%を回復というアンデッドとしては貴重なHP回復手段を持つ。 素のスペックはスーシェンより低く見えるが、このアビリティと後述のスキルのお陰で一気に攻撃力をブーストできる。 スキル「轟放雷落」は、一度だけ攻撃力と射程1.5倍の敵3体同時5連発攻撃。ただしHP回復は行われない。 強力な殲滅力を持つボムスキルであり、雑魚の群れからちょっと固めの敵までまとめて始末する事ができる。 CTは50秒と長めなので、是非ともCT加速能力持ちと組み合わせて連発させていきたい。 覚醒アビリティ「華は屍人の上に咲く」は、攻撃力の上昇上限が100%(2倍)まで上昇し、更にブロック中の回復量が最大HPの3%に増加する。 単純な強化版であり、より高火力に、より場持ちが良くなる。 覚醒スキル「幽幻不滅の構え」は、自動発動+効果時間無限の攻防2.3倍、攻撃毎のHP回復量3倍、更に遠距離攻撃専念。 「遠距離攻撃専念」とあるがブロック中もちゃんと回復する。 瞬間的な殲滅力に優れる通常スキルに対して、こちらは継続的な火力と場持ちに優れる。 第二覚醒は屍霊仙の方が優れるか。 基礎能力向上と確率で攻撃無効は最前線に放り込みがちになるフーロンにはぴったりとなる。 幽境新婦フーロン 2022年6月に実装されたジューンブライド版。 攻撃的だったオリジナルに対してこちらは居座り性能やヒーラーとしての性質が強まっている。 通常アビリティ「屍人の花嫁」は、防御力-25%と引き換えに攻撃毎に最大HPの3%を回復し、更に自身か味方が敵を倒すごとに最大HPが3%、最大100%(2倍)まで上昇する。 ブロック時でなくてもHPを回復できるようになり、生存性がより高まっている。 スキル「恋心は死に分かたれず」は、30秒攻撃力最大2.1倍、更に与えたダメージ分自身以外の射程内の味方のHPを回復し、ブロック数0で遠距離攻撃に専念化。 中々高めの攻撃力でマルチヒーラーができ、攻防一体のユニットとなる。 覚醒アビリティ「屍人の恋に華が咲く」は、回復量が最大HPの5%に増加し、最大150%(2.5倍)まで上昇。更に状態異常が無効となる。 完成すると最大HPは1万に迫り、ちょっとやそっとでは落ちなくなる耐久力を獲得する。 アンデッドユニットの弱点である状態異常を無効にしてくれるのも嬉しい。 覚醒スキル「比翼連理の構え」は、自動発動+効果時間無限の攻撃力1.8倍、王子の攻撃力2.3倍、攻撃毎のHP回復量4倍、更に射程内の敵2体まで同時攻撃。 どちらかと言えば防御的だったこれまでから一転して攻撃寄りの性質になる。 攻撃毎の回復量は最大HPの20%に達し、ヒーラーの範囲外ですら余程DPSの高いエネミーを抱えない限りそうそう落ちない生存性を獲得する。 第二覚醒はこちらも屍霊仙か。 最大HPに対する割合で回復する性質から、基礎能力向上との相性が良い。 ちびキョンシー ちびスーシェン 第三回人気闘票第一位記念に実装された、スーシェンのちびバージョン。 そのため覚醒アビリティ・覚醒スキルを持つ。 火力はちび相応に下がっているが、動きを止める能力は本来のスーシェンと遜色がない。 ちびフーロン 第六回人気闘票第一位記念に実装された、フーロンのちびバージョン。 ヴァンパイアプリンセス/イモータルプリンセス アンデッドの特性を持ったプリンセス。詳細はプリンセスの項目参照。 なおイビルプリンセスもHP回復不可の特性を持っているが、こちらはアンデッド属性ではない。 トゥルーブラッド ついに実装されたヴァンパイアの英傑 永夜の始祖たる者リヴン 料理人 常夜の料理人アシュリン あちらの項目を参照。 ネクロマンサー 調整によってアンデット属性が付いた。 ちびメメント ちびメトゥス 死霊魔術師メメント 死霊魔術師アニエス 菓子祭の魔術師メメント 反魂の死霊術師メトゥス 冥霊魔術師メルアビス 冥霊たちの夏メルアビス 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユニコーンとかはわわとかの復活用キャラも出てきたし、そろそろアンデットらしく撤退後再出撃をデフォにしてもいいよ(こねこね) -- 名無しさん (2018-10-30 10 12 45) アンデッド系の寝室とか屍姦じゃねーか! -- 名無しさん (2018-12-23 23 56 36) 名前 コメント
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ソーマちゃんぺろぺろ - 名無しさん 2013-12-01 13 45 10 あれ?銀の妖精ってシリルじゃない? - redgreenblue 2013-12-01 15 42 05 金銀逆になってたわ - 名無しさん 2013-12-01 16 10 57 早くも独走ソーマちゃん - 名無しさん 2013-12-01 16 45 31 なんでジェロームさんがいないんですかね(憤怒) - 名無しさん 2013-12-01 21 10 29 そんなことしたらソーマちゃん負けちゃうだろ! - 名無しさん 2013-12-01 21 14 07 まんこ臭そうなレアンも捨て難いが、やはり野生児のベラ - 名無しさん 2013-12-01 21 10 50 投票するついでにコメント欄で愛を語っていけよ - 名無しさん 2013-12-01 21 39 52 シリルにはぜひオナホ妖精として頑張ってほしい! - 名無しさん 2013-12-02 00 37 39 気が付いてたらうちのエースになっていたダニエラさんに1票。淫乱ビッチ系も悪くないよ - 名無しさん 2013-12-02 01 39 40 ソーマちゃん大人気なのは純粋に好きだからなのか、100%エロ見れるからなのか・・・ - 名無しさん 2013-12-02 05 59 15 ふみぃ~ - 名無しさん 2013-12-02 07 57 19 ガチムチ大女のレアン一択(半泣き - 名無しさん 2013-12-02 08 39 13 全員俺の嫁 - 名無しさん 2013-12-02 10 32 30 ソーマちゃんはちょろい - 名無しさん 2013-12-02 10 59 27 訴訟 - 名無しさん 2013-12-02 16 30 15 妖精キャラとのエッチ実装マダー? - 名無しさん 2013-12-02 20 36 28 5ガチャでシルバーしか出てこない俺に、唯一微笑んでくれたシビラちゃんに一票! - S.H 2013-12-02 20 41 01 影が薄いキャラと偉大なお方を忘れてたので追加 - 名無しさん 2013-12-02 21 31 10 黒髪キャラいないのな - 名無しさん 2013-12-02 21 40 54 立ち絵微妙なのにソーマちゃんCGだとチュッチュッ - 名無しさん 2013-12-02 22 50 07 セシリーたんprpr - 名無し 2013-12-03 00 31 23 アイギス様、お胸の柔らかさを強調しすぎです - 名無しさん 2013-12-03 01 11 39 ダリアとデスピアは黒髪じゃない? - 名無しさん 2013-12-03 02 48 42 ヴァレリーの兄貴がいないじゃないか(憤怒) - 名無しさん 2013-12-03 08 51 56 俺、この戦争が終わったら王位捨ててドルカママンの息子になるんだ… - 名無しさん 2013-12-03 10 20 04 ジェローム=ニキも入って、どうぞ - 名無しさん 2013-12-03 12 23 38 ガチャでダリアしか出てこないのでダリアたんペロペロ - 名無しさん 2013-12-03 20 03 51 クリッサに全てを捧げます - 名無しさん 2013-12-03 23 30 30 ミーシャは黒髪じゃなかろうか - 名無しさん 2013-12-04 00 54 25 今日メンテ多いなあ - 名無しさん 2013-12-04 11 33 35 セシリーたんはあはあ - 名無しさん 2013-12-04 16 32 12 ソーマちゃん is GOD - 名無しさん 2013-12-04 18 54 00 私の旦那投票まだ? - 名無しさん 2013-12-05 01 15 55 編集履歴見ると「俺のアニキ投票」というものがあってだな - 名無しさん 2013-12-05 01 21 11 このゲームの男ども良い奴ばっかだよ・・・ ユリアンボーイとさかずきをだな( - 名無しさん 2013-12-05 10 47 08 プレミアムを3回引いて、三回とも野郎が出た。じーさんとにーちゃんとマッチョだった - 名無しさん 2013-12-05 20 04 57 じーさんもにーちゃんもマッチョも強いしいいじゃん - 名無しさん 2013-12-06 14 24 13 なんだ俺が居るじゃないか、奇遇だな!!このゲームのレアキャラ男メインだと思ったわ! - 名無しさん 2013-12-06 00 48 17 なんだ、あれ当たりか。ならば俺の部隊は野郎で固めるか! - 名無しさん 2013-12-07 18 53 46 アンナちゃんは政務官なのにえらい性的な格好をしててけしからん - 名無しさん 2013-12-07 19 40 55 性務官…(ボソリ - 名無しさん 2013-12-07 20 18 28 王子の射精管理も行っていたのか(歓喜) - 名無しさん 2013-12-08 06 16 57 なんでアンナ攻略できないんや!(憤怒) - 名無しさん 2013-12-11 00 04 00 ツンデレエレイン - 名無しさん 2013-12-11 23 07 23 うおおお、まだ野郎しか出ねぇ! 出現確率UPなんて幻だったんや - 名無しさん 2013-12-12 17 00 02 シビラたんでたかわゆす - 風の吹く頃 2013-12-15 12 42 24 プレミアム二回でメーリスとガラニア来た。これで勝つる - 名無しさん 2013-12-16 15 35 29 ベラたんぺろぺろ - 名無しさん 2013-12-18 05 34 01 アリサ・ドルカ・フェドラの3ヒーラーで迷うけど、エロシーン踏破してないので現状アリサさんで。画像付いたんですねヴィクトリアさん欲しい - ヒーラーマスター(見習い) 2013-12-22 22 10 38 ほぼ俺の投票だけでベラちゃんがバシラさんに追いついてしまった - 名無しさん 2014-01-07 07 11 13 セシリーに 命狙われ 返り討ち - 名無しさん 2014-01-14 23 52 40 ベラたんにきまってんだろjk - 名無しさん 2014-01-26 17 20 21 アンナイベントも用意してくれ~ - 名無しさん 2014-02-26 11 08 59 ソーマたんprpr - 名無しさん 2014-06-15 10 52 15 シビラ持ってないやつおる? - 名無しさん 2015-10-06 01 20 41
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Lv1画像持ってる方差し替えよろしくお願いします 入手方法プレミアム召喚、レア召喚、ベース召喚 のコンプリート報酬 概要 ユニットデータ レベル HP 攻撃力 防御力 射程 コスト 好感度上限 アーチャーLv1 ~ アーチャーLv50 スナイパーLv1 ~ スナイパーLv50 攻撃力は好感度補正(攻撃力+)を含む レベルMAXでクラスチェンジした場合の数値 +途中のステータス MAX好感度値不明のため仮で素の攻撃力で表記 レベル HP 攻撃力 防御力 ブロック数 コスト 好感度上限 ベラLv12 683 163(素) 67 +途中の好感度での上昇値 好感度 攻撃力 好感度1 1 好感度2 2 好感度3 3 好感度4 好感度5 5 好感度6 5 好感度7 好感度8 7 好感度9 8 好感度10 9 好感度11 好感度12 11 好感度13 好感度14 好感度15 好感度16 好感度17 好感度18 好感度19 好感度20 好感度21 好感度22 好感度23 好感度24 好感度25 好感度26 好感度27 好感度28 好感度29 好感度30 好感度100 スキル アーチャー レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 スナイパー レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 クラスチェンジ素材 寝室データ セリフ 0% 魔物倒すのか?いいぞっ、力貸してやるっ! 11or12% アタシのことならいつでも教えてやるぞ。 % % 100% シーン 第1回 第2回 雑感 名前 コメント 合計: - 今日: -
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インスタグラムプラグイン 人気の画像共有サービス、Instagram(インスタグラム)の画像をアットウィキに貼れるプラグインです。 #ig_user(ユーザー名) と記載することで、特定ユーザーのInstagramのフィードを表示することができます。 例)@dogoftheday #ig_user #ig_tags(タグ名) と記載することで、特定タグのInstagramのフィードを表示することができます。 #dogofthedayjp タグ #ig_tag #ig_popular と記載することで、Instagramのpopularフィードを表示することができます。 詳しい使い方は以下のページを参考にしてください! =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/935.html
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入手方法ベース召喚 ドロップ 住民救出3 概要 ユニットデータ レベル HP 攻撃力 防御力 射程 コスト 下級メイジLv1 515 240 21 140 ~26 下級メイジLv35 * * * * ?Lv1 * * * * ?Lv35 * * * * レベルMAXでクラスチェンジした場合の数値 雑感 ストーリーで手に入る銀以上のメイジは当面の間ヴァレリーしかいない&魔法使いの頭数が必要なマップは多いので、それなりにお世話になる機会は多いかも。 -- 名無しさん (2013-12-01 12 15 15) メイジの重要性は高い上にコストダウンも容易、無課金ならば育てて損はしない -- 名無しさん (2013-12-02 00 37 00) 名前 コメント -
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blankimgプラグインエラー:画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 入手方法プレミアム召喚、レア召喚、ベース召喚 概要 ユニットデータ レベル HP 攻撃力 防御力 ブロック数 コスト 好感度上限 プリンセスLv1 1 ~ プリンセスLv60 攻撃力は好感度補正を含む スキル プリンセス レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 寝室データ セリフ 0% % % % 100% シーン 第1回 第2回 雑感 名前 コメント 合計: - 今日: -
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