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Side A 今日はオフだからって、のっちの家に来たのにさ。 のっちは、さっきからゲームに夢中で構ってくれない。 そりゃ、突然来ちゃったあたしもあたしだけどさ。もっと喜んでくれるかと思ってたのにぃ。 「お〜い、もしも〜し。」 こうやって、何度呼びかけても 「ん〜?」 って生返事ばっかりで・・・。面白くない。 「のっちぃ〜、あ〜ちゃんヒマなんけど。遊んで〜。」 ゲームをしてるのっちの後ろから、肩に顔を乗せて言ってみる。 甘えたら反応してくれると思ったのに。 「あ〜、これ終わったらね〜。」 また気の無い返事・・・。 むぅ。なんよ!もう! のっちなんか知らん! 一瞬、首に思いっきり噛みついてやろうかと思ったけど、さすがに自重。 今したら、手加減し無そうだもんね。 だからあたしは、のっちのベットでふて寝することにした。 Side N 今日はオフだから、思いっきり家でゲームでもしてようかな〜。 そう思って、始めたんだけど。 突然、あ〜ちゃんがやって来て・・・。 めっちゃ嬉しいは嬉しいんけど、今あたしの頭は途中のゲームでいっぱいで。 あたしが出した結論は---- とりあえず、ゲームをサッサと終わらせて、あ〜ちゃんとイチャイチャしちゃるぅー。 てな訳で、まずはゲームに一点集中ww。 途中あ〜ちゃんに声を掛けたれた気もするけど、それさえ聞き流してしまっていた。 ただ、中途半端にしてると、あ〜ちゃんと話してる最中に、ゲームのこと考えちゃいそうだったから、こっちを優先しただけだよ? 終わったら、思う存分・・・。 そして、無事ゲーム終了〜。 「よっしゃ〜ぃ。」 ふっふっふぅ。 「お待たせー。あ〜ちゃ〜ん。」 と、振り返ってもあ〜ちゃんの姿は見当たらず。 部屋をグルッと見渡しても・・・居ない。 あれ?帰っちゃった? でも、カバンはあるから帰ってないはず。 はてさて。どこにおるんかね? とりあえず、そこから立ってあ〜ちゃんを探す。 でも案外あっさりと、あたしのベットの中に緩いパーマを発見。 覗いてみると、すぅすぅ寝てる。 「のっちぃ〜。」 不意に名前を呼ばれた。 背中を向けてるから表情は見えないけど、この口調は夢であたしたぶん怒られてる。 なんだかなぁ〜。 ま、いっか。 それより、起こすのもなんだし、あたしも寝ちゃおっと。 ドキドキしながら布団に入るとあ〜ちゃんの香りに包まれて、安心して眠りに就いてしまった。 Side A ふて寝をしていたあたしは、よく寝ていたみたいで、目が覚めたら、抱きしめられてるのに気付く。 後ろを見たら、のっちが一緒に寝てた。 その状態にドキドキしてるあたしは、のっちが起きてなくて良かったと心から安心した。 こんなに近かったら、ドキドキしてるのがバレちゃうから。 そしたらのっち、絶対調子に乗ってくるもん。 体ごとのっちの方に向けて、のっちの寝顔を近くで眺める。 サラサラの髪に、よくハの字になる眉。 開いてるときはクリリっとした大きな目に、よく噛む、今は半開きの口。 ちょっと間抜けな顔に笑いながら、かるく触れて確かめていく。 まったく、コレのどこに惚れたんかね? 不思議でならんわ。 う〜ん。なんか、幸せそうな寝顔に腹が立つんですが。 起こしちゃって良いですか? Side N んん?なんか苦しいんですけど。 突然の苦しさに、目が覚める。 目を開けると、あたしの鼻と口から手を離すあ〜ちゃんが見えた・・・。 「ぶはぁー。」 「目ぇ、覚めた?」 「・・・はぁ、あのもしかして、のっち殺されかけた?」 「さぁあ?」 視線をあさっての方向に向けて、知らん振りのあ〜ちゃん。 絶対、今殺されかけてたよねぇ? 「もう、ゲームは終わったんですか?大本さん。」 今度は鼻だけ摘んで聞いてくるあ〜ちゃん。 「ふん。おありましたよ。西脇さん。」 「・・・ゲームそんなに面白いん?」 「まあ、面白いよ?」 「ふ〜ん・・・。」 鼻から手を離すあ〜ちゃん。 な、なんだ?この微妙な空気は? 「あ〜ちゃんは、つまらん。」 まさしくつまらなそうな顔。 「そりゃ、好き嫌いはあるでしょ。」 「そ〜いんじゃなくってぇ・・・。」 「じゃあ、なん?」 「のっちが相手してくれんから、つまらん。」 はい?意外な理由。 「それって、それって。もしかして?やきもt・・」 「ちがぁう。」 言い終わる前に即答されてしまった。ちょっと悲しい。 いや、でもそれって、そうでしょ? うわぁ。PSPにヤキモチとか、あ〜ちゃん萌ぇw。 「なに、ニヤついとん?きもぃ・・・。」 相変わらず、スパッと厳しいね〜。 「ぇは?や、なんか可愛いなと思って。」 「可愛くなんてない。」 「ん?じゃあ、超可愛い。」 「じゃけぇ、可愛くな・・・。」 「聞き分けのないお姫様はこうじゃ!」 なんだかご機嫌が宜しくないあ〜ちゃんをギュッと抱きしめてみた。 「お姫様じゃないけぇ・・・。」 そう言いながらも、ピトッてくっ付いてくるのが、可愛い。 「まだ、言いますか?」 「だって・・・のっちのがモテるじゃろ。」 「いやいやいやいや。もしそうでも、のっちはあ〜ちゃんが好きじゃもん。問題ないじゃろ?」 そう言うと、恥ずかしいのか、きゅっとあたしの服を掴んで首元に顔を埋めてきて・・・。 「い゛っ!」 なな、なんだ? Side A 「いだいいだい!あ〜ちゃ、あ〜ちゃん!痛い痛いっ。ぃいたぁ〜いって!」 叫びながら、あたしの肩をビシビシ叩いてくるのっち。 「やぁ〜めっ・・。」 ようやくあたしを押し戻すのっち。 「あ・・・。」 「ったぁ〜。なんなん?あ〜ちゃん、なんなん?急に何しよるんよ?」 半べそのっち。 「うわぁ〜、痛そぅ・・うぃぇ。」 「・・・誰がしたんよ?誰が〜。」 「にゃは、ごめん。やりすぎちゃった。」 何が起こったかと言うと。 あたしがのっちの首に噛み付きました。 何でって言われると、アレですけど。 のっちがあんな至近距離で好きなんて言うから、ドキドキして。 ただ、のっちにばれるのが嫌で、なんか噛み付いてしまったんよ。 ほら、よく居るじゃん?照れ隠しで側にいる人をバシッて叩く人。あんな感じ? おかげで、治まってくれたし。 「痕付いてるし・・・。」 あたしが噛んだ所を触りながら呟く。 「明日には消えとるじゃろ。」 「・・残ったらどうするんよぉ。」 「あ〜ちゃんは知らん。」 「ちょぉ、ヒドッ。」 「ゲームばっかしてた、のっちへのお仕置きじゃ。」 ホントのコトなんて言わん。 「あぅ、サーセン。気をつけます。」 でも、さすがに、噛み痕が痛々しくて。 「まだ痛い?」 そ〜っと触りながら聞いてみる。 「ん〜ん。もう、痛くないよ。」 「ふへ、良かったぁ。」 翌日、いつもの様にストールを巻いていたのっちだけど。 「のっち、今日は付いてないの?」 「付いてませんて。」 一度だけ、のっちにウッカリつけたキスマークを、ゆかちゃんに見つけられてしまって。 それ以来、時々ゆかちゃんチェックがはいる。 それから、気をつけてたから無かったんだけど。 まさか、薄っすら残るなんて・・・。迂闊だった。 「な〜んだ、つまんないのぉ。」 良かった〜。あんまり迫られると、のっちボロ出しそうだから、ゆかちゃんそのまま引いて下さい。 「つまんないって・・どうよ?」 「あー!のっち!」 突然のゆかちゃんの声に、指差された方を見たのっち。 あぁ〜、ばか・・・。頭を抱えるあたし。のっち、素直すぎ・・・。 グイッとストールを引っ張られて、見事にゆかちゃんに発見された。 「何コレ?」 なんの痕か判らずに首を傾げるゆかちゃん。 「ぃや。これは・・その・・・。」 慌ててストールを巻き直すのっち。 「歯、がた?」 「ぅえ・・。」 あ、ばれた。 「うわぁ、噛まれたん?あんた、あ〜ちゃんに何したん?てか、どこまでMなん。」 「そぉんなんじゃないってw。ちょっと、ゲームに、夢中になりすぎた、だけだよ。」 チラチラとあたしの方を見てくるのっち。そして、ニャハと笑うゆかちゃん。 「な〜んだ。あ〜ちゃんの屈折した愛情表現じゃん。そりゃ、キスマークと変わらんわ。」 ちょっと!ゆかちゃん! 「え。そうなん?」 のっちが確認して、聞いてくる。 「ぇあ?あぁ、違う違う。ただのお仕置きじゃけぇ。」 雑誌に目を向けて、出来るだけ、普通に返す。 「違うってさ、ゆかちゃん。」 ゆかちゃんに向き直るのっち。今は素直な子で良かった。 「良かったなぁ、のっちぃ。」 「えっと、なんで?」 それには答えずに、ただただ、ニコニコとしているゆかちゃん。 「何々?なんなん?のっち解らん。」 のっちは、解らんでえぇんよ。 ちょっと意地悪なゆかちゃん。もう、勘弁してください。 <照れ隠し>fin
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▽タグ一覧 アニメ映画 カエル ジブリ ババア 神 音MAD素材 風呂 龍 ニコニコで【千と千尋の神隠し】タグを検索する 概要 2021年7票
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財宝への隠し通路 通常魔法(未収録カード) 表側表示で自分フィールド上に存在する攻撃力1000以下のモンスター1体を選択する。このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。
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財宝への隠し通路 通常魔法(未収録カード) 表側表示で自分フィールド上に存在する攻撃力1000以下のモンスター1体を選択する。 このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。
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名前 俺(裏) 年齢 16歳 誕生日 6/11 身長 180cm 体格 ふつう 階級 少尉 使い魔 スコティッシュフォールド 使用武器 シールド・ブレン軽機関銃・ボーイズMKⅠ対装甲ライフル 固有魔法 シールド運動・シールドコピー ペースト ストライカーユニット スピットファイアMk.22 通称 ザ・リッパー 実績 実戦経験なし 名前 俺(表) 年齢 16歳 誕生日 6/11 身長 180cm 体格 ふつう 階級 少尉 使い魔 スコティッシュフォールド 使用武器 シールド・ブレン軽機関銃・ボーイズMKⅠ対装甲ライフル 固有魔法 シールド強化複製・シールドコピー ペースト ストライカーユニット スピットファイアMk.22 通称 イージス 実績 実戦経験なし ウィッチ概要 俺(裏) ビショップ家の隠し子。ビショップ家へ凄まじいまでの敵意を向けている。 501統合戦闘航空団へ派遣されてきてからは日常ではおりこうさんを演じていて、周りからも勤勉で努力家、そう思われている。 しかし裏では… 以前いた基地では超問題児であり、何人も基地関係者を病院送りにしていた 好きな食べ物はDレーション 俺(表) ショックにより殻に籠っていた表の人格が復活 主人格として現在活動中 基本的には温厚で優しい人。俺(裏)とは正反対だが…? 固有魔法:シールド運動・複製・貼付け シールドムーブ:自分の意思でシールドを任意の位置へ移動させる シールドコピー:自分のシールドを複製する。複製可能枚数は無限。ただしシールド枚数分強度は下がっていく シールドペースト:自分のシールドを任意の場所へと展開する。コピー前でもコピーのものでもどちらで ムーブやコピーを用いたもの スラッシュシールド:ムーブの応用で高速回転するシールドを敵に投げつける。元ネタはロックマン2のメタルブレード シールドブレード:ムーブの応用で高速回転するシールドを腕や足の動きに合わせてチェンソーのように扱う。俺の必殺技パート2が分かる人は刃の代わりにシールドになった、そんな感じ。 俺(表) 固有魔法:シールド強化複製・貼り付け シールドの回転や自由な移動のような運動はできなくなっている代わりに複数枚展開による耐久力低下は起こらなくなった。完全防御向けだが。攻撃にも一応転用できる 俺(表) 俺(裏)協力分 表が強化複製してからの裏へのバトンタッチ シールドブレード乱舞:耐久力があがってるだけのシールドブレード シールドハンマー:シールドを大量に重ね貼りしてハンマー状にしたもの。表が形を作り。裏が振り下ろす。 複座型ジェットストライカー: 主兵装:ボーイズMK1 対装甲ライフル*3 対ネウロイ型大型チェーンソー*2 対ネウロイ型大型杭打ち機-デトネーションパイク-*1 パイロット 俺 リーネ メインパイロット兼近距離攻撃担当:俺(裏) 防御兼サブパイロット担当:俺(表) 遠距離攻撃担当:リーネ 複座型。どんな風に2人で穿いているのかは漫画の天空の乙女たち参照 近距離への攻撃と遠距離への攻撃が同時に行えるのが強み? 敵がまだ遠距離にしかいない場合はの2人で狙撃して。近距離の敵は基本0距離から俺が対装甲ライフルをぶっぱなすか。俺(裏)がシールドで切り刻んで行くか。混戦時は遠距離をリーネちゃんが。近距離を俺が。 リーネ「お兄ちゃんと繋がったままこんな空、飛ぶなんて頭がフットーしそうだよおっっ」にはならないので ボーイズMK1対装甲ライフル:リーネちゃんが持ってるあれ。リーネちゃん1個、俺2個 対ネウロイ型大型チェーンソー:符による特殊強化加工済み?の大型チェーンソー 対ネウロイ型大型杭打機:ミノムシの欄参照
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サルベージ最中 今現在の隠し子さんの状態 ストライカー爆発 ジェットストライカーひゃっはー あぼーん 病院で入院中 リハビリ開始←ここからスタート 俺「くっ…全然力が入らない」 これは本当に自分の体なのか?まったく力が入らないし言う事を聞いてくれない 医師「1月も寝たきりだったから仕方がないさ。さ、頑張れ」 俺「はい。くうっ…」 本当にこんな事で大丈夫なのだろうか…… 医師「今日はこの位にしておこうか。まだ初日だからこんなものだよ。焦ってはだめさ」 俺「はい、少しずつ、少しずつですね?」 少しずつ、少しずつ、何度でも……つい最近どこかで似たような事をしたような気がする けど、何だっけ?やっぱり思い出せない 医師「そうさリハビリは一気には無理だからね。気長にいこう」 俺「はい」 医師「あと、何か思い出せた事はあるかい?些細な事でもいいんだ」 俺「いえ、殆ど何も…人によって微妙に言っている事が違っていて混乱しそうです」 医師「そうか……食い違いがやはりあるか」 俺「そのうち記憶も戻るでしょうからあまり気にしてませんけどね」 医師「ああ、そうしなさい。変に悩むよりはそっちがいいだろう」 俺「……けど、本当に前のあれはなんだったんだろうな」 私とお兄ちゃんは…… 俺「俺が妹とそんな事なんてね…」 俺「しっかし一人は暇だよ。大部屋でいいのに個室を用意してもらってるなんて贅沢だね」 父「はは、贅沢か。だが許してくれ」 俺「父さんか。暇で暇でしょうがなかったんだ」 父「そう思って来たのだ。長くは居られないが暇つぶしの相手程度にはなるだろう?」 俺「話相手がるだけでありがたいよ」 俺「そうか、俺はウィッチとして軍に居たのか」 父「ああ、だから退院したらどうするんだ?また軍に戻るのか?」 俺「うん、そうするのがいいんだろうね。ウィッチだって誰でもなれるわけじゃないんだし一人でも多いに越した事はなさそうだしね」 父「そうか…俺よ、退院したら軍には戻らず私の元で勉強をする気はないか?」 俺「勉強?」 父「ああ、経済学や経営学を私の元で学んではくれないか?私の仕事をそのうち引きついて欲しいと思っているのだ」 俺「それも悪くはないけど……今はやっぱり今できることをやろうと思うよ。勉強はまた後からでもできるだろう?」 父「そうだな、ウィッチはずっと続けられるわけではないからな。わかった、ウィッチとしての寿命が終わるまで待とう」 俺「軍を退役したら必ず父さんの下で色々学ばせてもらうよ」 父「私の跡を継いでくれる日が来るのが楽しみだよ。さて、私はそろそろ行かねばならない。リハビリはキツイと思うが頑張るのだぞ。また近いうちに顔を出す」 俺「忙しいなら無理に顔を出さなくていいのに」 父「そんな事を言うではない。それではな」 俺「うん、父さんありがとう」 俺「また一人か……昼寝でもするか」 俺「リーネ……」ぬぷぬぷ リーネ「お兄ちゃんもっとぉ……」 何だこれは…夢か?何て夢だ…よりによって妹とやってるのか…? 俺「あの男への復讐の為に犠牲になってもらうぞ?」 リーネ「嫌…お兄ちゃんお願い…やめて…」 今度は何だよ……復讐?一体何のことなんだよ 俺「くそっ、まただ。どうして勝てない!」 リーネ「落ち着いて?明日頑張ろう?」 俺「それを言い続けて何日目だと思ってる!くそっ、こいっ!」 これは俺の記憶?それともただの悪夢?どっちにしろあまり良いものではないな… 俺「はぁ…はぁ……夢か?」 俺は昼寝をしてたはずだ。だからさっきのは夢…… 俺「最悪な夢だよ。一部はこれじゃまるでリーネがこの間言ってたみたいじゃないか…」 けど、他に見たものはなんだったんだろうか……? あの男とは一体誰の事なんだろうか。そして復讐の事 後は何に俺は勝てなかったのだろうか…… 本当にあった事なのか夢の話なのかわからないけど…本当にあった事なら… ……やっぱり何も思い出す事はできないか 俺「考えてもしかたないか。今は記憶なんかよりリハビリでまともに体が動くようにしないとな」 そうだ、別に過去の記憶がなくたってなんとでもなるさ。幸い過去の記憶しか思い出せないだけだから私生活にはなんら支障もでてないしな 数日後 俺「よっと、何とかゆっくり歩く位はできるようになったかな」 医師「けど、これからだ。普通に歩けるようになるまでまだまだかかるだろうし、君は軍人だろう?歩ける程度じゃ駄目だろう」 俺「体力や筋力も戻さないといけないし大変だな」 医師「そうだね、元に戻るまでに3ヶ月は見積もったほうが良いかもしれないぞ」 俺「やっぱり3倍はかかるか…」 医師「ここまではかなり早いペースで到達できたから次も頑張りなさい」 俺「そうですね頑張ります」 俺「今日も疲れたな…歩けないよりはマシになったけど、歩くのすらきついとはね」 リハビリ施設から部屋までの間すら徒歩で戻るのに何分かかった事か…まだ長距離の移動は車椅子を使ったほうがよさそうだな リーネ「お兄ちゃん、こんにちは」 俺「リーネ、また来たのか。せっかくの休みなんだろう?」 リーネ「うん、せっかくの休みだから大好きなお兄ちゃんに会いに来てるの」 俺「そう……」 リーネ「お兄ちゃんは嬉しくないの?」 俺「前も言っただろう?兄妹ではやっぱりおかしいよ」 リーネ「……おかしくないよ」 俺「普通なら兄妹で恋人なんてありえないだろう」 リーネ「だって、元々私達は一緒に暮らしていたわけじゃないから…」 俺「?」 リーネ「お兄ちゃんは、お兄ちゃんだけど……血の繋がりは半分しかないから…」 俺「どういうことだ!」 リーネ「私たちお父さんは同じだけどお母さんが違うんだよ?」 俺「リーネ、何言ってるんだよ。そんな事あるわけないだろう?」 リーネ「なら、小さい事のことを思い出せる?私と一緒に過ごした日々は?……お兄ちゃん、私の言ってる事は全部本当の事だよ?」 俺「……俺は信じないぞそんな事」 リーネ「なら、今度お父さんが来たときに聞いてみるといいよ?きっと私と同じ事を言ってくれるよ」 俺「……」 リーネ「私たちはお互いが兄妹だって出会うまでは知らなかったんだ。お父さんも私たちが恋人になる事に反対はしなかったんだよ?」 俺「嘘だ。……嘘だ!」 俺は絶対にそんな事信じない。きっと目の前に居る妹は少しメンヘラの気があるんだろう 俺「そんな作り話はもうよしてくれ…俺を混乱させないでくれ…」 リーネ「ごめんなさい……でも、私のいった事は本当の事だから…」 俺「だから、そう言う事を言わないでくれ!何も思い出せなくて、周りの人から教えてもらった事が今の俺の過去の記憶なんだ!それを訳のわからない事を言って混乱させるな!」 リーネ「ごめんなさい、ごめんなさい…お兄ちゃん、そうやって私を怒ったりした事も思い出せない…?」 俺「言っただろう。何も思い出せないんだ」 そう、何も思い出せないんだ…… 俺「……」 リーネ「…お兄ちゃん。ちゅっ」 俺「!?」 またか… 俺「何をするんだ……」 リーネ「何か思い出してくれるかなって…」 俺「何も思い出す事なんてないだろう」 リーネ「なら、もっと凄い事をすれば思い出してくれる?」 俺「だからそんな事じゃ思い出せやしないよ」 リーネ「んっ・・・・・・ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ」 俺「くっ!?」 リーネ「お兄ちゃん……逃げないで…ちゅっ、ちゅぱ…れろ…」 俺「リーネ、やめろ!」 リーネ「んっ…はぁ、はぁ…お兄ちゃん、何か思い出した…?」 俺「何も思い出すわけ……」 !? 俺「ぐっ……頭が痛い……」 リーネ「お兄ちゃん!?」 俺「騒ぐな……ぐぅ…」 くそっ、何だ急に……酷い頭痛がする… リーネ「私、お医者様を呼んでくるね」 くそっ、いてぇ…それに…… 何かを思い出せそうで…思い出せない 医師「俺君大丈夫かい!?」 俺「……ようやく、痛みが引いてきました」 医師「そうか、今の出何か思い出せた事はあるかい?」 俺「いえ。けど何かを思い出せそうで思い出せないような感覚でした」 医師「何か、思い出すきっかけとなる刺激があったのだろうか…」 …まさかね 俺「特になかったはずです」 医師「そうか、妹さんは何か気づいた事はあるかい?」 リーネ「いえ、私もわかりません…お兄ちゃんとお話してた時に何かきっかけになったのかなぁ」 医師「そうですか。また何かあったら俺君、すぐに私を呼んでくださいね」 俺「わかりました、そうさせてもらいます」 医師「それじゃ、私はこれで失礼するよ」 俺「……」 リーネ「やっぱりキスで何か思い出しかけたんだね。だからもっと凄い事をすればきっと色々思い出せると思うの」 俺「もっと凄い事ってなんだよ……」 夢で見たような事か? リーネ「…お兄ちゃん、いつもみたいに私を抱いてください」 俺「!?」 リーネ「何を驚いてるの?私たちが毎日してきた事だよ……?」 俺「嘘だろ…?」 リーネ「本当の事だよ?……思い出せないようなら教えてあげる…」 俺「やめてくれ…」 聞かないほうがいいと思った。きっと聞いたら俺は……そんなような気がする リーネ「初めては勿論お兄ちゃんだったんだよ。でもね……」 俺「やめろ……それ以上は言うな…」 やめろ…やめてくれ… リーネ「私、お兄ちゃんに無理やり犯されちゃったんだ」 俺「!?」 リーネ「その後もね、弱みに付け込まれて毎晩毎晩お兄ちゃんが満足するまで犯されてたんだよ?」 俺「…・・・」 もう、やめてくれ…それ以上は聞きたくない… それが例え本当の事でも、今の俺には絶対に受け入れる事のできない事実だった… 次回へ続く
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隠しページ探しでーす。 ではスタート
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デ殿TVの目隠しポケモンシリーズ3作目。 #26で一度完結した後 、カントー編として現在も配信をしている。 金銀ジョウト編#1 https //www.youtube.com/live/Q4mLQKrSxbI?si=2cFEpsU6rj0OewNz 金銀カントー編#1 https //www.youtube.com/live/vLBlSh3UpfA?si=wFpbjQCee_LoCMKN ワカバタウン ヨシノシティ 毎回ヨスガシティと間違えている。(ヨスガシティはDPの町である) キキョウシティ ヒワダタウン 稀にヨスガシティと間違えている。(ヨスガシティはDPの町である) コガネシティ 現実だと大阪に当たる街。とても高いラジオ塔があるが、ヤマブキ(東京)より高い建物があるわけがない。 エンジュシティ アサギシティ 「かいりき」のひでんマシンと「いいついざお」を貰える場所を混同しており、かいりきを所持していないままウシ(ケンタロス)にかいりきを覚えさせた。 タンバシティ 結局タンバのジムリーダーシジマの奥さんの場所はわからなかった。 追記 後日談編で救われた。 うずまきじま 4つの島からなり、そのうち1つが正解でルギアにたどり着ける。 残り3つの島はハズレ。 3つの島以外にも4×4の小さい島も多数存在している。 名称は左上がAの島、右上がBの島、左下がCの島、右下がDの島。 本人はAの島が正解の島だと思っているが実際はBの島が正解ルートである。 チョウジタウン こおりのぬけみち このダンジョンだけで25時間。 目隠しシリーズ全体を通して見ても唯一リセットをした場所。 フスベシティ チャンピオンロード 「じしん」のわざマシンのすぐ隣の岩に隠しアイテムが存在しており、この隠しアイテムをわざマシンと間違えて取得した事でパラスは手持ちから解雇された。 セキエイ(四天王) 最後はツケカが飾った。 名前 ポケモンに個性的なニックネームを付けることがある 金銀主人公→アスカラ ケンタロス→ウシ フーディン→ツケカ シードラ→ン オニドリル→オたつお 尚金銀主人公はアスカラン、フーディンはツオイと入手するつもりだった。 ※目隠しをして入力しているためしょうがない。 鳴き声 目隠しポケモンシリーズではポケモンを鳴き声で判別しているが、よく出演するポケモンは文字起こしされている チコリータ→ンペー(アホっぽい) オタチ→ンエ ヤミカラス→ヤッタヤーン デルビル→バーグル ヘルガー→バァコォー ポポッコ→ポヒョオ〜
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袖の敵なので割とどうでもいいが、念のため非想天則における他の隠しキャラについても解説する。 霊夢系統・・・2A振らないで下さい死んでしまいます ・繋縛陣 あまりにも最強過ぎて繋縛陣で出来た画像まであるほど。袖より認知度が高い。 ・警醒陣 壁投げる ・常置陣 壁設置する 魔理沙系統・・・ブレイジングは許されない ・レイライン WレイラインだのTレイラインだのぶっぱ野郎が後を絶たない。だが強い。 ・ミアズマ レイラインとミアズマの複合キャラも居るので注意 ・産廃サッカー 危険な爆弾でサッカーをする種族。あまり見かけないし出会いたくない。 咲夜系統・・・こいつにしゃがまれると死 ・クロース お前技終わった後に攻撃するのやめろよな ・ダンシング 修羅に見受けられる。狩られるので出会いたくない。 アリス系統・・・袖より長そうな打撃があるのでどう考えても敵 ・DA キックキックキックキックエキサイティーーーーーーーン!!! ただのサッカー厨 割と強いので出会いたくない。 パチュリー系統・・・C射撃に頼るのはやめてもらおう ・泡 泡を浴びせてくっつけて来るので早急に退治したい。 妖夢系統・・・速すぎ ・肘 袖と同列で知られている隠しキャラ。肘に課金とはよく言ったものだが、課金より強い。 ・弦月 でもこれってただの妖夢だよな? ・炯眼 恐るべき威力を秘めているキャラ。出会いたくない。白カラーの炯眼使いが居たらそいつはやばいので座して死を待とう。 レミリア系統・・・速すぎ まだ隠しキャラを確認していない。レミリア系統は全部サッカー族だと思ってもらって結構である。 幽々子系統・・・最強 ・最強寺幽々子 最強 紫系統・・・移動多め ・狂想 めくったりめくらなかったりを繰り返すキャラ。あちこちから飛んでくるミサイルなので早急に処理したい。 ・分解先生 あまり見ない。ガードして反確とって滅ぼそう。 萃香系統・・・ょぅl”ょっぉぃ ・MPP MPPであらゆる技を使いこなすキャラ。遊泳で幸せにしてあげよう。 ・スイコプター J8A高跳び厨は滅ぼすべき 優曇華系統・・・宿敵 隠しキャラは未発見。袖の宿敵なので絶対に滅ぼすべき。兎は許されない。疎雨リップルの消去パッチ求む。 文系統・・・速すぎ ・太鼓 太鼓ぶっぱする奴には発動見てから吐息で滅ぼそう 小町系統・・・判定でかすぎ ・Cお迎え Cお迎えを使って相手を戸惑わせて運びや固めをするキャラ。出会いたくない。 永江衣玖系統・・・ちょっと袖が長すぎたかな ・袖 本wikiの代表。超判定。遊泳弾。あまりにも強すぎる。あまりにも長すぎる。貴方も今から袖友に。 ・髭 ただの衣玖。 天子系統・・・たけのこ 隠しキャラ未発見。たけのこに注意するべし。 早苗系統・・・お前はただの腋であって袖ではない ・おみくじ 運まかせとか言ってこいつを舐めてると痛い目を見るので早急に滅ぼすべき ・神奈子凸 許されない。ガードして滅ぼすべき。 チルノ系統・・・強い ・グレクラ おもにグレクラでワンチャンを狙うキャラ。そんなものをぶっぱされる前に滅ぼすべき 美鈴系統・・・2A刻むな ・キッカー ライダーキックを多用するキャラ。ガードして吐息or遊泳で滅ぼそう 空系統・・・袖の獲物 隠しキャラ未発見。レート差あっても狩れることが多いのでどんどん狩ろう。 諏訪子・・・謎 ・蛙 ただでさえ謎な動きをする諏訪子より更に謎の立ち回りをするキャラ。凸レートが低すぎるので拒否されること多め。 ランダム 使うのに勇気が要るキャラ。使いこなすとかなり強い。出会いたくない。 他にも多数の隠しキャラが居ると思われる。もし発見したら報告してもらいたい。
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「あら……」 お椀を口にしながら彼女が一言。 「苗木君、今日の豚汁に酒粕いれているかしら?」 「うん、いれてる。ほら、最近寒くなってきたからさ」 これならもっとあったまるでしょ。 そういいながら、自分の分を口にする。 うん、我ながらよくできてると思う。 「あ、ごめん。もしかして美味しくなかった?」 「いえ、そうではなくて。 あなたが作ってくれるものに不満なんてないわ。とてもおいしい」 「そう?ありがとう」 前からわかってはいたけれど、霧切さんは味覚が鋭い。 毎朝必ず飲むコーヒーに関しては顕著で、豆の違いがわかるのは当たり前。 さらに、保管状況や挽き方なんかも的中させる。 僕が霧切さんと晩御飯を一緒にするようになってから少し経つが、 最近はどんな材料が使われているか当てるのが一つの楽しみらしい。 ほんと、そこまでわかるなら、以前のようなシリアルや即席麺のような食事は控えればいいのに。 思わず苦笑いがこぼれる。 「……なにか失礼なこと考えていないかしら?」 「そう?気のせいじゃないかな」 もっとも、彼女のお昼ご飯がカロリーバーだけと知って、お弁当をつくってこようか?と提案したのがきっかけな関係。 そんな過去から、未だに強くやめるようには言えていない。 その分自分の料理で補ってもらおうと努力した結果、いまや趣味といえるほど料理は上達していた。 霧切さんにおいしいといってもらえるなら、こちらも冥利に尽きるというものだ。 ――――――――――― 「「ごちそうさまでした」」 食事を終え、洗物も終えた。 今はのんびりと二人でお茶の時間。 「それにしても、豚汁に酒粕をいれるなんてね」 「そんなに意外かな?うちではよくやってたんだけど……」 「あら、そうなの?いわゆる 隠し味 というやつかしら」 「うーん……どちらかというと、 家庭の味 かなぁ。 まぁ、隠し味でも間違いではないけど」 「そう……どちらとも縁がなかったからかしらね。よくわからないわ」 そうつぶやく霧切さんの家庭環境は知っている。 だからあえて深くは聞かない。 その代わり、なんてことない会話を続ける。 「まぁ、家庭の味とか隠し味とかにもいろいろあるしね。 うちの卵焼きは甘め、っていうのも家庭の味だったりするし。 それにさ、レシピなんてそれこそ数えきれないくらいあるんだから。 何が隠し味なのか、なんてわからないじゃない」 「それもそうね。でも、そういうことではなくてね」 うん? 「……私はそのレシピ通りにしか作れないのよ」 霧切さんが少しだけ恥ずかしそうに、目をそむけながらいう。 「いわゆる、本屋で買ったような料理本の通りにしかつくれないの。 誰かの好みや、その日の体調に合うように味を変えれない。 ……前に一度、苗木君に料理を振る舞おうとして――」 そういえば前に、いつも私がされてばかりでは、と食事に招待されたことがあった。 「苗木君の好みの味になるように、と手を加えてみたのが悪かったのね。 できた料理の味付けが変な風になってしまった。」 彼女の最初の手料理、ということで舞い上がっていたし、それに味付け自体も変ではなかった。 それに、当時はまだそこまでの料理スキルはもっていない。 だから僕にとってあの時の食事はとてもおいしく、満足できたものだったけれど、霧切さんは違ったのだろう。 食事中霧切さんがどこか上の空だったのはそんな背景があったのか――。 なまじ味がわかるだけに、妥協できなかったのかもしれない。 「たぶん、私がレシピ通りにしかできない理由はそれ。 手を加えるのが苦手だ、と思ってしまっているみたい。 それなのに、あなたは私の知らない食材、調理法で私好みの味にできるんだもの――」 そんなのずるいわ、と睨まれる。 ……えっと、赤い頬でそんなことを言われてましても……。 必死に緩んでしまいそうな頬を抑える。 「えっと……僕のせい?」 「少なくともそうじゃないかと考えているわ」 責任とってくれるのかしら?と霧切さんがつぶやく。 ――まずい、この状況でそのセリフは破壊力がすごい。 多分霧切さんも思わず言ってしまっただけで、そこまで深い意味はない。はず。 そう必死に自分に言い聞かせ、動揺を隠して怪しまれないように会話を続ける。 自信は、ない。 「あははは……まあ、ほら、お菓子とかはうまくできそうじゃない? あれってきっちり計測しなきゃうまくできないから」 「あなたはお菓子をつくるのもうまいじゃない……」 「は、はは……」 照れていいのか謝ればいいのかわからなくなってきた。 なんだろう、頭がうまく働かない。 「……決めたわ。いつかあなたの料理にリベンジする」 「リ、リベンジって大げさな……」 「あなたに負けっぱなしなのは悔しいもの」 そんな、彼女が時たま見せる子供っぽい意地がかわいくて。 だめだ、頬が緩むのがを収まらない。 そんな僕を霧切さんが睨みつける。 きっと、僕が負ける気なんてないから笑っているのだ、とでも思っているのだろう。 そんな霧切さんがさらにかわいくなってしまって、頬が緩んでしまい、さらに睨まれて。 少しの間、そんな状況が続いた。 やがて、それまで頬を膨らませていた霧切さんがちょっとだけ意地悪い顔になる。 あれ、なにか様子が変わったぞ? いつもの、普段の僕をからかうときの表情。 「まあいいわ……本番ではあっと言わせてみせる。 ……私が使えた、たった一つの隠し味の腕をみせてあげる」 「あれ、隠し味に何か使う予定なの?」 「ええ、さっきの話のときにも使っていたのだけれど、今ならその味も成長している。 今回は失敗しないで見せるわ」 作る料理も決めていないのに、使う隠し味は決まっている? それに、月日で味が変わるもの? 以前も使っていたということだけれど、いったいなんだろう。 霧切さん専属の料理人としてはぜひとも気になるところではある。 「ねえ、その隠し味っていったいなんなの?」 すると、その質問を待っていました、というように彼女が笑顔になる。 僕をからかっている時に見せる、だけど僕が一番好きな表情。 「教えたら隠し味にならないでしょう? ……といいたいところだけど特別に教えてあげるわ。 …………愛情も隠し味なのでしょう?」 ああもう。ほんとに今夜の彼女は。 それなら、自分だって使い続けてるよ。 これからもずっと。