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隠しページのホーム 記事の内容があまりないページを隠しページとして運営していきます。 ダラダラと書いていきます。内容はありません。 充実した記事になったら表のページとします。 渥美半島 血液型 隠しページのホーム 2011/11/23創設。
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前ページ次ページ村企画 更新 [#a0d8ef] 村名 神隠しの村[#kce0aa2d] 概要 [#ia2c50fd] あらすじ[#h852da91] ローカルルール/世界観 [#sca69e09] 役職設定 [#lde7b547] 処刑襲撃設定および指針 [#dd0664e7] 発言規定 [#t6ebf4d4] 禁止事項 [#i8227e3d] 推奨事項 [#r24fd2b5] 進行 [#b5720cf4] 参加募集 [#o41fd777] コメント [#s7cd1afa] 更新 村建てました。皆様のご参加お待ちしています。 http //utage.sytes.net/perjury/sow.cgi?css=cinema800 vid=50 cmd=vinfo 10/09 村建てました。 10/03 開始時期決定しました。 09/14 開始時期について少し変更しました。 村名 神隠しの村 山の麓にある小さな村。 村人は山を神と讃え、恐れ、敬った。 ある日そこで『神隠し』が起こった。 神隠し――それは神の怒り。 村人は、神の怒りが静まるまで人柱を捧げることを決めた――。 ――しかし、その『神隠し』は。 “狗”に憑かれ、人に在らざるものへと変化した者たちによるもの。 “狗”は願う。 かつて“大神”として崇められた存在へと戻ることを その為に。 村人の中に紛れ込んだ“狗”たちは、村人を毎晩攫う。 人を喰らえば“神”になれると信じて――。 それを悟った『山神』は憂い、自らを信仰する民へ力を与える。 人の領域を外れ、“神”になろうとする者たちを罰するために。 概要 {開催時期の決定しました。 }; 村名 神隠しの村 主催者 okomekome SNS 開催国 人狼議事 RP 種別 完全RP村(R18・性暴) 更新間隔 48h(2日目以降コミット進行可) 投票方法 記名 発言制限 いっぱい キャラセット 和の国てやんでえ 募集人数 11人+ダミー 編成 狼狼狂霊村村村村村村村 更新時刻 1時 開催時期 9/23村建て・9/25開始 変更予定→9月下旬〜10月中旬頃 役職希望 有効(ランダム希望は禁止) 開始時期について、9月下旬〜10月中旬までの間で開始時期をずらします。 希望の時期がありましたらコメントまたはCO欄にお書きください。 開始時期を10/9に村建て、10/11開始(前後1日)とします。 都合が悪ければコメントでお知らせくださいー。 あらすじ 『山神様』を信仰している山奥の小さな村で、『神隠し』が起こりました。 村人は『山神様』の怒りによるものだと信じて、『人柱』を捧げることを決めます。 しかし、それは山神様によるものではなく、狗にとり憑かれ“神”になろうとしている者たちによるものでした。 『山神』はそれを悟り、一部の村人へ“狗”に対抗する力を与えます。 ローカルルール/世界観 言い換えありの完全RP村です。 江戸時代中期頃。 山奥の小さな村での出来事です。 滅多に人の出入りはなく、文化レベルは高くありません。 が、細かく考える必要はなく、電化製品等のオーパーツさえ出てこなければ大抵は大丈夫です。 村人は『山神様』を信仰しています。 プロローグ時点で誰かが神隠しにあっています。 そのため村人は神社に集まり、人柱を捧げるべきだと話し合いを始めます。 人柱に捧げる者は罪ある者=『山神様』の怒りをかったと疑わしき者です。 人柱は村の総意で決まり、山の祭壇近くに生きたまま埋めます。 指名された人は抵抗してもしなくても構いませんが、抵抗した場合は他の村人が何らかの形で弱らせてから埋める形になります。 キリングは(場合によってはありですが)、出来るだけ避けるようにお願いします。 神隠し=死です。遺体は発見されます。 村人は神隠しの真相を知りません。 “狗”の存在も知らないため、村人から見れば神隠し→死体発見となり、「それだけ『山神様』の怒りが深い」という解釈になります。 初日開始時点ではPC以外には村人はいません。 プロローグ時点で出したNPCは、何らかの理由で村の外に出してください。 役職設定 人狼:“狗”にとり憑かれ“大神”になるために、村人を喰らう者 何らかのきっかけで“狗”にとり憑かれます。 “狗”は人を喰らうことで“大神”になれると信じています。 とり憑かれた時期などの設定はPLにお任せします。 囁き狂人:なんらかの形で“大神”を知り信仰する者 神隠しの真相を知った村人です。 (設定によっては、“大神”を信仰しなくても構いません。) 降霊者:死者の声が聞こえる者 設定はお任せします。 占い師と守護者の代わりに恩恵を入れます。 占い=魔鏡 『山神』から与えられた、人を喰らう者が分かる力。 または占った相手が『山神様』の怒りを買った者かそうでないか分かる力です。 それぞれの設定にお任せします。 守護=光の輪 『山神』から与えられた、守る力 処刑襲撃設定および指針 言い換え 襲撃:神隠し 処刑:人柱 処刑先はPL視点>PC視点でお願いします。 襲撃に関してはお任せします。 魔鏡と光の輪について 表現はそれぞれに任せます。他の人にあわせる必要はありません。 ただし、 必ずPL視点で誰に渡したかわかる様なRPをしてください。 PC視点ではわからなくてもかまいません。 受け渡しは物語が面白くなる展開が期待されるものでお願いします。 システム的なこと(同じ人物に渡すと恩恵が消失してしまうこと等)は、PC視点では知りません。 PL視点で消えてしまうとわかっていても、RP上自然であれば消滅させても構いません。 例えば、恋人同士ならお互いを守ろうとして光の輪がして消失するのはOKですが、消失が目的で狼と狂人の間で行き来させるのはNGです。 (消失が目的でないならOKです。その辺りはお任せします。) (消失してから知ることは出来ますが、消失するまではわかりません。) また、降霊者と魔鏡が重なると負担になる可能性もあります。 そのため、渡されたくない降霊者は初日にPL視点でCOしてください。 出来るだけCOした降霊者には魔鏡を渡さないようにしてください。 ただし、絶対に渡してはいけないわけではありません。 発言規定 ガチ推理(論戦RPはOKです) 白青赤ログでの世界観をデストロイするネタ発言、人狼用語、記号、AA、顔文字等の使用は禁止です。 白青ログでの中身発言は禁止です。赤ログのみどうしても襲撃の相談ができない場合、記号を付けてください。 えろぐろ有ですが具体的な描写は出来るだけ避けてください。 入村時にNG事項をメモにて申請してください。書いていないまま苦手なネタを振られても泣かない。 禁止事項 ランダム希望でのエントリー 他村との掛け持ちはできるだけ避けてください。 中の人が本気で怒る、本気で泣く、本気で落ち込む等。 他の参加者を著しく不快にさせる言動。 メモでの役職CO。頑張ってRPでCOしましょう。 推奨事項 えろぐろありのため、それらが可能なキャラ設定にしてください。 進行 プロローグ 村の誰かが神隠しにあったため、村にいる者たちが神社に集まります。 一日目 村の周りに霧が立ちこめ、村から出ることは叶いません。 場合によってはNPCが神隠しにあっても構いません。 二日目 ダミーが神隠しにあいます。 山神様の怒りは治まっていません。話し合いで人柱を捧げることを決めます。 三日目以降 神隠しが続きます。 墓下 死後の世界です。 あなたは死にます。 神隠しの場合、行方不明ではありません。 魂としてRPを続けてください。 エピローグ 生存者で簡単なエンドロール後、天声でキャストロール落とします。 以降、中発言解禁とします。 エンドロールも可 参加募集 開始時期についてご意見ください。 NO ID 備考 開始時期希望 01 ダミー 02 sazi 時期がずれると聞いて 03 04 beyer いくよいくよ! いつでも 05 06 07 08 09 10 11 hiiragi ひっそり。 12 okomekome 村建てです(`・ω・´)シャキーン コメント 何か質問等ありましたら。 来年…だと…? ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ -- tayu ミスったー!!! ちがうw10月でござるwww -- おこめ 来年かー。長いなw -- beyer 名前 コメント 前ページ次ページ村企画
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目隠しする夜雀/Blind Night Sparrow マナコスト (2)(U) タイプ クリーチャー ― 鳥・妖怪 P/T 1/3 レアリティ コモン 飛行 対戦相手のドロー・ステップの間、そのプレイヤーがカードを1枚引くたび、代わりにそのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを裏向きのままゲームから取り除く。そのプレイヤーのターン終了時、それらをそのオーナーの手札に加える。 対戦相手のドローを少しだけ遅らせてくれる。 タフネスが3で飛行持ちと、コントロールとは相性の悪い軽量クリーチャーへの圧力にもなる。 メガハンデスに組み込めば、インスタントタイミングで撃てない呪文は封殺できるためかなり強力。 惜しむらくは能力がドローステップのドローに対してしか有効でないことだろうか。 参考 カードセット一覧/東方永夜抄 クリーチャー コモン フライヤー ミスティア・ローレライ 妖怪 東方永夜抄 青 鳥
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たそがれどきのかみかくし【登録タグ た わさわさ 曲 重音テト】 作詞:わさわさ 作曲:わさわさ 編曲:わさわさ 唄:重音テト 曲紹介 「"黄昏"に消えた、ふたりの話。」 わさわさ氏のUTAU処女作。《黄昏の七不思議》シリーズの1曲目でもある。 歌詞 霞む昨日の色と 熱を帯びて揺らめく坂 「黄昏時の噂」 誰もが皆 畏れる“言”(こと) 社(やしろ)の前で 歩みを終えたら 針は赤く四(し)を指した 消えて 消えて 視えなくなって 揺らめく景色 真白な世界 蝉の音、啼いて 泣いて 想いは融けて 黄昏 染まる 最期に 「さよなら。」 「―あの約束も、これで。」 ポツリと雨が溢(こぼ)れていく 黄昏の声も無く 誰も居ない 夜をひとり あの日出逢った見知らぬあの子も 眩む世界の夢だったんだ 消えて 消えて 知らないままで 君を隠した 秘密の鳥居、 「そうだよ、これで終わり。」 君を辿って 今なら 逢える 気がする 「待ってて。」 君を 僕らを あの日の全てを 赤く染めてく黄昏が今 「逃げて 逃げて」 聞こえたような 眩む視界は 消えて 消えて 景色は褪せて 影に映った いつかの笑顔 蝉の音、啼いて 響いて 繰り返してさ 黄昏 嗤う 世界に 「ごめんね。」 (piaproより転載、一部動画内歌詞表記に合わせて編集) コメント 名前 コメント
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夜桜に君を隠して サークル:幽閉サテライト Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length 01 夜桜に君を隠して Iceon かませ虎 senya 東方紅魔郷 ルーネイトエルフ [04 14] 02 傷痕 Autobahn かませ虎 senya 東方妖々夢 無何有の郷 ~ Deep Mountain [04 11] 03 至福エキス でいたらぼっち かませ虎 senya 東方地霊殿 死体旅行 ~ Be of good cheer! [04 43] 04 ニヒル神楽 HiZuMi かませ虎 senya 東方怪綺談 不思議の国のアリス [04 21] 05 雪解けリアリズム Autobahn かませ虎 senya 東方花映塚 オリエンタルダークフライト [03 40] 06 メビウス(Dubstep Remix) でいたらぼっち かませ虎 senya 東方幻想郷 幽夢 ~ Inanimate Dream [04 59] 詳細 コミックマーケット85(2013/12/30)にて頒布 イベント価格:1,000円 ショップ価格:1,300円(税込:1,365円) レビュー 表題曲が気に入りました。バックも綺麗ですし、歌詞の意味も解りやすい。 万華鏡のEDにも使われていますので、もっと人気があってもいいのでは? -- East-Fairy (2015-12-16 22 02 04) 名前 コメント
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―近い内にとても……が… 翌日… 「…」 私、昨日変な夢見た…? どんな内容だっけ…近い内になんだっけ…? まぁいいよね。ただの夢…だからそんなにきにしなくて 色々と考えながらドアの前に来た カチャ… ドアノブに手をかけようとしたらドアノブが逃げてドアがこっちに向かってくる… そんなに運動得意じゃない私によけられるはずもなく… ドン! 「つかさ、おは…あっ…」 「いったぁ…」 「つかさ大丈夫?怪我ない?」 「お姉ちゃん、私は大丈夫…だよ」 「う…うん、ごめんつかさ…」 「…まぁ、それより下行こうよ」 「でも今日は起きるの早いわね」 「毎日お姉ちゃんに迷惑かける訳にも行かないからね」 うぅ、痛い… でも昨日の夢ってこれの事かなぁ…? こんだけの事だけで夢に出てくるのかな… なんか不安がひとつ解消されたような気がした 夢の事をずっと考えてたけどなんだかよくわからない変な感覚に襲われた 「…っ」 …?あれ?私は今なに考えてたんだっけ? でも気にしたってしょうがないよね、過ぎちゃった事だから そんなこと考えながらキッチンに来た 「つかさ、やっぱ大丈夫?」 「うん、大丈夫だよ」 「あら?つかさ具合でも悪いの?」 そんな会話をキッチンで聞いていたお母さんが口を開く 「つかさはさっき…んっ!」 私は慌ててお姉ちゃんの口を塞いだ さっきの事言ったらお母さんたち心配して多分学校休む事になりそうだから言わないでとお姉ちゃんに小声で言った 「え、あ、うん、なんでもないから大丈夫だよ、昨日ちょっと色々あったから疲れちゃって。 でも、心配しないで。もう大丈夫だから。」 「そう、なんでもないならいいわ」 私たちは一緒にご飯を食べて家を出た 「つかさ…朝の事だけど、ごめんね」 「もう大丈夫だからいいよ」 「ごめん…つかさ」 お姉ちゃんはずっと朝の事を気にしてたようだった 心配してくれるのはいいんだけど… 「お姉ちゃん、もうごめんはやめてよ…ずっとごめんねって言われてるとなんか恥ずかしくなってきちゃう…」 「うん…まぁそうだよね、つかさはなんだかんだ言って強い子だし」 「私、そうなのかな…?私は弱いよ…」 「細かい事は気にしない。私が言うんだからそうなのよ」 校門の前にこなちゃんの後姿が見えた。 「こなちゃんおはようー」 「おっす、こなた」 「お二人さん仲直りは出来ましたか?」 「じゃなかったら私達二人でこないわ。…っ、それより私ちょっと仕事あるの思い出したから先行くわね…」 「うん、お姉ちゃんまた後でね」 「つかさ、あの事はかがみに話したよね?」 「うん、もう話してあるよ」 「じゃあ私達に迷惑にならないように二人きりにしてくれたんじゃない?」 「あー、そっか…。でも…お姉ちゃん…」 「つかさ?どうした?」 「えっ…、なんでもないよ。こなちゃん、気にしなくて大丈夫だから」 教室に入り席にかばんを置いてこなちゃんの席へ向かった そのうちゆきちゃんも教室へきた 「泉さん、つかささん、おはようございます」 「ゆきちゃんおはよー」 「おはよ、みゆきさん」 「つかささん、かがみさんとは仲直りされましたか?」 「うん、もう大丈夫だよ。それにお弁当の時間もちゃんと来てくれるって言ってたよ。」 「おぉ~、ありがとつかさ。かがみがいないと何か物足りなくってねぇ」 そう言ってこなちゃんは私に抱きついて来た 好きな人に抱きつかれて嬉しくないわけがなかった。 「私はこなちゃんの楽しそうな笑顔見るだけでも嬉しいからね」 「なんかつかさにそう言われると恥ずかしいなぁ」 「えへへ…」 その様子をゆきちゃんはニコニコしながら見守ってくれていた その後も色々こなちゃんとゆきちゃんと話していたらHRのチャイムが鳴り私は席に着いた。 一時間目から四時間目までの間の休み時間はこなちゃんとゆきちゃんと話してたけど、お姉ちゃんがこなかった。 でももうお昼の時間だけど来てくれるかな?と、思ってたらお姉ちゃんがきてくれた。 「あら、かがみさんこんにちは」 「おっす、みゆき」 「お姉ちゃん、なんで休み時間こなかったの?」 「いや、ちょっと仕事があってね」 「まぁいっか。じゃあ一緒に食べようよ」 「いやぁー、四人で一緒に食べるのは一日ぶりだけど なんか一週間ぐらい一緒に食べてなかったようなきがするよ」 「あんたはまた…」 みんな楽しそうでよかった。 それから数日は何も変わんない日常が訪れていたけど… ただ変わっていたのはお姉ちゃんの様子だけだった。 … 一方かがみに忘れられた二人は… 「なぁ、あやのぉ…今日は休み時間ずっとこっちいたのに弁当一緒に食べれると思ったのにこれはないよ…」 「みさちゃん、たまにある事でしょ?だから…」 「だって昨日は柊がいるだけであんな楽しかったのに…」 「そりゃあ私も寂しいけど…柊ちゃんは妹ちゃんと仲直りしたみたいだしさ それだけでもよかったじゃん。私は柊ちゃんの困った顔は見たくないな」 「それもそうだけどさ… 昨日の様な特別な事がずっと続いて欲しかったな…」 「みさちゃん、これが普通なのよ。柊ちゃんと食べれる事なんて普段ないんだからさ、楽しめただけでもよかったって。 特別な事が毎日あったらそれはもう特別じゃないよね。 いつもの日常を楽しもうよ。ね、みさちゃん」 「うぅ…確かにそうだよな… それより妹の弁当一回でもいいから食べてみたいなぁ…いつも食べれる柊が羨ましい… ちゃんと約束覚えててほしいけど…」 「まぁ、ね、それより早く食べちゃおうよ。時間なくなっちゃうよ?みさちゃんの大好きなミートボール取っちゃうよ?」 「あぁ…あやの、それだけはやめてくれぇ…」 いつもよりテンション低いみさおだったが いつもの日常を過ごしているようだった。
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出現条件は隠し要素の隠しミッション追加を参照のこと。 重力からの解放 グリプス戦役 宇宙(エゥーゴ) LEVEL S 人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させた頃、宇宙を駆けたものたちが月面に集う。 地球の重力に魂を引かれる人々の目を宇宙に向けるために戦い抜け。 攻略は難関ミッションアドバイス参照 クリア:ゼータプラス(C1) 出現敵リスト GMx2 ザクI、ザクII ジムコマンドx2 ザクI(RR)、ザクI(3S) ザクII(S)、ザクII(S)CA ザクIIR1-A、ザクIIR-1(SM)、ザクIIR-2(JR) サイコミュザク、ゲルググキャノン FAガンダム、Pガンダム ゲルググ、ゲルググ(S)、ギャン ケンプファー、ザク改 BD2号機、BD3号機 リック・ドム、ゲルググ、ビグザム エルメス、ゲルググ(CA) ジムスナイパーII、アレックス 高機動型ゲルググ(JR)、高機動型ゲルググ(SM) ガンダム4号機、ガンダム5号機 ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク ガンダム(CA)、リック・ドム(CA) ガンダム(MC)、G-3 ゲルググ、ジオング、PAジオング GMII、ハイザック GMII、リックディアス ハイザック、マラサイ リックディアス、ガンダムMk-II メッサーラ、ガンダムMk-II 百式、Z、Z+C1 地球をこの手に グリプス戦役 地上(ティターンズ) LEVEL S 人の意識の源にある戦いを好む癖を嗅ぎ付け、鋼鉄の巨人が密林に襲い来る。 巨大な円筒の内壁を第二の故郷としたものから地球を取り戻すために戦い続けよ。 攻略は難関ミッションアドバイス参照 出現敵リスト ザクI、ザクII GMx2 ザクIIS、グフ ジムコマンドx2 アッガイ、ズゴック ザクI(RR)、ザクI(3S) GM(WD)、ジムスナイパーII(WD) ドム、グフカスタム、アプサラスII 陸戦GM、陸戦G GM、ジムスナイパーII アッグ、ゾゴック ザクII(S)CA、ズゴック(CA) ザク改、ハイゴック、ケンプファー ジムヘッド、Ez-8 イフリート改、BD1号機 ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク ゲルググ(CA)、ギャン ゲルググ、ゲルググキャノン ゲルググ(S)、ガンダム(CA)、PAジオング アレックス、マドロック GMII、ハイザック GMII、リックディアスx2 ハイザック、マラサイ ガンダムMk-II、百式 アッシマー、サイコガンダム Z、Z+A1、Z+C1 ジャブローに散蒔く! ジャブロー防衛戦(連邦) LEVEL S ジャブロー上空にジオン軍のものと思われる不審な物体を多数確認。 どうやらモビルスーツのようだが型式は不明。慎重に対処せよ。 出現機体・追加ボーナス 数 スコア サク 89 10680 サク(CA) 1 570 敵機大量撃破 10000 エースパイロット撃破 5000 クリア:サム サクだらけのミッション。 8回目の増援を倒すとシャアの乗るシャアサクが出現。 結構速いが所詮サク。サクっと倒してしまおう。 敵全滅でクリア さすがだぞ、ウッディ君! ジャブロー攻略戦(ジオン) LEVEL S 連邦軍本部ジャブロー内部に侵入したが、なにやらいつもと雰囲気が違う。 今一つ不気味ではあるが、ともかくジャブローの制圧に務めよ。 出現機体・追加ボーナス 数 スコア サム 90 10800 敵機大量撃破 10000 エースパイロット撃破 5000 クリア:サク、(S)サク(CA) サムサムうるさいミッション。 9回目の増援を全滅させるとアムロの乗るサムが出現。弱いです。 敵全滅でクリア ちなみに、ジャブローに散蒔く!・さすがだぞ、ウッディ君!に出てくるサム・サクは、MS扱いのものと戦車等と同じ扱いのものとが混ざっている。(MS扱い×1+戦車等扱い×複数が降ってくる) MS扱いのものだけHPが高い。おそらく気にするだけ無駄な知識だが。
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隠し倉庫の建設 獲得成果 ‐ 隠し倉庫の容量増加 レベル 隠し倉庫の容量 資源 工員 時間 木材 粘土 鉄鋼 穀物 0 100→130 39 61 33 17 1 8分15秒 1 130→150 43 68 37 19 1 9分5秒 2 150→170 48 75 41 21 1 10分0秒 3 170→200 53 83 46 24 1 11分0秒 4 200→230 59 92 51 27 1 12分6秒 5 230→260 65 102 57 30 1 13分19秒 6 260→300 72 113 63 33 1 14分39秒 7 300→350 80 125 70 37 1 16分7秒 8 350→400 88 138 77 41 1 17分44秒 9 400→460 97 152 85 46 1 19分31秒 10 460→530 107 168 94 51 1 21分29秒 11 530→610 118 185 104 57 1 23分38秒 12 610→700 130 204 115 63 1 26分0秒 13 700→810 143 225 127 70 1 28分36秒 14 810→930 158 248 140 77 1 31分28秒 15 930→1,070 174 273 154 85 1 34分37秒 16 1,070→1,230 192 301 170 94 1 38分5秒 17 1,230→1,420 212 332 187 104 1 41分54秒 18 1,420→1,630 234 366 206 115 1 46分6秒 19 1,630→1,880 258 403 227 127 1 50分43秒 20 1,880→2,160 284 444 250 140 1 55分48秒 21 2,160→2,480 313 489 275 154 1 1時間1分23秒 22 2,480→2,860 345 538 303 170 1 1時間7分32秒 23 2,860→3,290 380 592 334 187 1 1時間14分18秒 24 3,290→3,780 418 652 368 206 1 1時間21分44秒 25 3,780→4,350 460 718 405 227 1 1時間29分55秒 26 4,350→5,000 506 790 446 250 1 1時間38分55秒 27 5,000→5,750 557 869 491 275 1 1時間48分49秒 28 5,750→6,620 613 956 541 303 1 1時間59分42秒 29 6,620→7,610 675 1,052 596 334 1 2時間11分41秒 30 7,610→8,750 743 1,158 656 368 1 2時間24分52秒 31 8,750→10,060 818 1,274 722 405 1 2時間39分22秒 32 10,060→11,580 900 1,402 795 446 1 2時間55分19秒 33 11,580→13,310 990 1,543 875 491 1 3時間12分51秒 34 13,310→15,310 1,089 1,698 963 541 1 3時間32分9秒 35 15,310→17,610 1,198 1,868 1,060 596 1 3時間53分22秒 36 17,610→20,250 1,318 2,055 1,166 656 1 4時間16分43秒 37 20,250→23,290 1,450 2,261 1,283 722 1 4時間42分24秒 38 23,290→26,780 1,595 2,488 1,412 795 1 5時間10分39秒 39 26,780→30,800 1,755 2,737 1,554 875 1 5時間41分43秒 40 30,800→35,420 1,931 3,011 1,710 963 1 6時間15分54秒 41 35,420→40.730 2,125 3,313 1,881 1,060 1 6時間53分30秒 42 40,730→46,840 2,338 3,645 2,070 1,166 1 7時間34分51秒 43 46,840→53,870 2,572 4,010 2,277 1,283 1 8時間20分21秒 44 53,870→61,950 2,830 4,411 2,505 1,412 1 9時間10分24秒 45 61,950→71,250 3,113 4,853 2,756 1,554 1 10時間5分27秒 46 71,250→81,940 3,425 5,339 3,032 1,710 1 11時間6分0秒 47 81,940→94,230 3,768 5,873 3,336 1,881 1 12時間12分36秒 48 94,230→108,360 4,145 6,461 3,670 2,070 1 13時間25分52秒 49 108,360→124,620 4,560 7,108 4,037 2,277 1 14時間46分28秒 50 124,620→143,310 5,016 7,819 4,441 2,505 1 16時間15分7秒 51 143,310→164,810 5,518 8,601 4,886 2,756 1 17時間52分38秒 52 164,810→189,530 6,070 9,462 5,375 3,032 1 19時間39分54秒 53 189,530→217,960 6,677 10,409 5,913 3,336 1 21時間37分54秒 54 217,960→250,650 7,345 11,450 6,505 3,670 1 23時間47分42秒 55 250,650→288,250 8,080 12,595 7,156 4,037 1 1日2時間10分29秒 56 288,250→331,490 8,888 13,855 7,872 4,441 1 1日4時間47分32秒 57 331,490→381,210 9,777 15,241 8,660 4,886 1 1日7時間40分18秒 58 381,210→438,390 10,755 16,766 9,526 5,375 1 1日10時間50分20秒 59 438,390→504,150 11,831 18,443 10,479 5,913 1 1日14時間19分22秒 60 504,150→579,780 13,015 20,288 11,527 6,505 1 1日18時間9分19秒 61 579,780→666,750 14,317 22,317 12,680 7,156 1 1日22時間22分15秒 62 666,750→766,760 15,749 24,549 13,948 7,872 1 2日3時間0分29秒 63 766,760→881,770 17,324 27,004 15,343 8,660 1 2日8時間6分32秒 64 881,770→1,014,040 19,057 29,705 16,878 9,526 1 2日13時間43分12秒 65 1,014,040→ 20,963 32,676 18,566 10,479 1 2日19時間53分32秒 66 23,060 35,944 20,423 11,527 1 3日2時間40分54秒 67 25,366 39,539 22,466 12,680 1 3日10時間9分0秒 68 27,903 43,493 24,713 13,948 1 3日18時間21分54秒 69 30,694 47,843 27,185 15,343 1 4日3時間24分6秒 70 33,764 52,628 29,904 16,878 1 4日13時間20分31秒 71 37,141 57,891 32,895 18,566 1 5日0時間16分35秒 72 40,856 63,681 36,185 20,423 1 5日12時間18分15秒 73 44,942 70,050 39,804 22,466 1 6日1時間32分5秒 74 49,437 77,055 43,785 24,713 1 6日16時間5分18秒 75 54,381 84,761 48,164 27,185 1 7日8時間5分50秒 76 59,820 93,238 52,981 29,904 1 8日1時間42分25秒 77 →6,239,200 65,802 102,562 58,280 32,895 1 8日21時間4分40秒 78 6,239,200→ 72,383 112,819 64,108 36,185 1 9日18時間23分8秒 79 79,622 124,101 70,519 39,804 1 10日17時間49分27秒 80 87,585 136,512 77,571 43,785 1 11日19時間36分24秒 81 96,344 150,164 85,329 48,164 1 12日23時間58分3秒 82 105,979 165,181 93,862 52,981 1 14日7時間9分52秒 83 116,577 181,700 103,249 58,280 1 15日17時間28分52秒 84 128,235 199,870 113,574 64,108 1 17日7時間13分46秒 85 141,059 219,857 124,932 70,519 1 19日0時間45分9秒 86 155,165 241,843 137,426 77,571 1 20日22時間25分40秒 87 170,682 266,028 151,169 85,329 1 23日0時間40分14秒 88 187,751 292,631 166,286 93,862 1 25日7時間56分16秒 89 206,527 321,895 182,915 103,249 1 27日20時間43分54秒 補足 赤文字は推測値です。 計算式:レベルアップ毎に1.15倍(1桁目を四捨五入)
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448 :アナザー鬼隠し其の一 :2006/10/23(月) 01 49 09 ID Vqaz3wvW ――――圭一サイド―――― 「罰ゲームなんだよ、だよぉ…!」 「圭ちゃん…富竹のおじさまと同じ目にあってもらうよ…」 嘘だと叫び、電話を盗聴、おはぎに針を入れ、あまつさえ仲間に隠し事をした、 レナと魅音だ。 もう"こいつら"は俺の知っている"二人"じゃない。鬼に身体を乗っ取られたに違いない。 近付く注射器が ――私はレナっていうんだよ、だよ。圭一くんって呼んでもいいよね?よろしくね!はぅ ――あたしは園崎魅音!わからないことは何っでも聞きなさ~い! げてげてと笑うやつらは ――これってデート……なのかな、かな? ――前原圭一君を新たな部員として……! 俺は殺されるのか ――圭一くんの手、……あったかいね。 ――おじさんたちは最強のコンビだからね! 世界から色が消えていく……! 俺の未だにクールな頭が電光石火で弾き出した 計 算 結 果 ッ !!! そうだ、殺される前に、全部壊してしまえ! 449 :アナザー鬼隠し其の二 :2006/10/23(月) 01 50 56 ID Vqaz3wvW もうあの日常が戻ってくるなどと希望的観測は信じられない、いや"信じるな"前原圭一ッゴメンな、レナ、魅音。俺は二人が鬼に蝕まれるのを止められなかったッ!一番近くにいた!止められた!仲間だと思ってた!いや、今も思ってる!だから俺が終わらせる! ぅうおぉあぁああぁぁああぁあッ!!!! そばにあった金属バットに手ヲカケル…… ――――レナサイド―――― 最近圭一くんはとにかく元気がなかった。 それだけじゃない、だんだん冷たくなっていった。指を詰められたし、酷いことも言われた。 私だけじゃ無いよ、魅ぃちゃんも。 魅ぃちゃんは泣いてた。 ――私は圭ちゃんを怖がらせたくなかっただけなんだよ…。っく、でも、そんなことしないほうが良かったのかな…? 圭ちゃんに嫌われちゃったよ…うっく…―― ――でも圭一くんは具合がすごく悪いのかもしれないから、もう少し待ってみよ?ね?―― やっぱりそうだった。 やっと追い付いたと思ったら、圭一くんは道に倒れていた。 「魅ぃちゃん……!大変だよ!圭一くん、倒れてたよ!」 「えぇっ?あ、あたしもすぐ圭ちゃん家行くよ!」 450 :アナザー鬼隠し其の三:2006/10/23(月) 01 52 31 ID Vqaz3wvW 「……圭一くん、しばらく休んだ方がいいのかもしれないね」 「うん……じゃあ何か圭ちゃんを元気づけるような事してあげようか!」 「うん、いいかも。じゃあまた後でね!」 それで魅ぃちゃんがマジックを出したら……圭一くんの様子はおかしくなった。 叫びながら、私を振り払い、金属バットで魅ぃちゃんを思い切り殴った。 ……鈍い音がした…… ――――圭一サイド―――― やつらは抵抗を試みた様だったが、そんなものはあまりにも非力ッ ……なんだ、こんなに簡単に捩伏せられるなら、もっともっと早くに。 魅音の姿をした鬼は、最初の一撃で頭から血(赤い色だというのは意外だった)を流して、時々唸りながら気絶していた。 しかし……レナの方は両手を広げながら、まだ襲ってこようとする。 ナメルナヨ、いくらお前が鬼でも、俺は丸腰じゃない! それを理解したのか……なかなか仕掛けてこない。 まだまだ俺は冷静だが、やつも少しは頭を使うようだった。 レナの姿をしている時点でなかなか戦略的だと思う。このせいでなかなか抵抗できなかったのだなと分析した。 しかし……俺に殴られながらも、まだ何か呪詛を吐きながら襲ってこようとする 451 :アナザー鬼隠し其の四:2006/10/23(月) 01 54 28 ID Vqaz3wvW んだぜ、なんて恐ろしい…… ふと思う。 もう、本物のレナは戻ってこない。 じゃあ、わかってるよな、前原圭一?幸い、やつは弱ってる。 ……ドウセ壊スナラ、徹底的ニ…… あぁ、なんだ、識ってるじゃないか、もっともっと効率的で、俺になら出来る、壊シ方…… ――――レナサイド―――― 圭一くんは凄い形相でいきなり私を押し倒した。抵抗できない……! そして私の襟首を引っつかむと、凄い力で制服を破いた! 「け、圭一くん!レナは何も恐くないよ!信じて…きゃうッ」 ブラの上から胸を鷲掴みにされ、鎖骨から首筋に向かって生暖かい舌が這う。 そのまま強引に唇を奪われた! 「ん……にゅ……うぅッ…………」 息が出来ない。抗えない。そうしてる間にも圭一くんの手は、ブラの上でなく、中になって、もう外れかけている。 「んはぁッ……はぁっはぁっ……圭一くん……いやッ…助け……ッ、魅ぃちゃん助けて……!」 魅ぃちゃんは、死んではいないようだけど、気絶したままだ。 足掻いても足掻いても、のしかかられて動けない。 あまりにも強引に暴れたため、圭一くんのシャツのボタンが弾けた。剥き出しになった素肌と素肌が擦れあう。 452 :アナザー鬼隠し其の五 :2006/10/23(月) 01 56 55 ID Vqaz3wvW ふと、こんな時なのに思った。 圭一くんにキスされても嫌じゃなかったな…… その時、乳首が敏感に擦れを感じた。 「……はうっ……は、はあっ……信じて……圭一くん……レナ、もう動かないから!圭一くんを困らせないから!」 嘘だ、動かないんじゃない、動けない。 もう、これだけで身体は火照って、とろけそうになっていた。 圭一くんは、押し倒してからは何も言わなくなっていた。 ――――圭一サイド―――― しばらく柔らかな胸を虐め続けた。 それでも口は休ませずに、無数に赤い跡を残すと、もうレナは抵抗しなくなっていた。 息を荒くして、それでもまだ何か呟いている。 どくん、どくんと心臓が高鳴る。 背筋を冷たいものが走る。 あれ…あれ……?何か俺は間違ってないか? 違う気がする。何が?わからない。 俺は、鬼に対して罪悪感を抱いている……? なぜ?殺そうとしてるんだぞ?だから壊すんじゃないのか? じゃあなぜ俺は戦ってたんだ?日常を取り戻すためじゃなかったのか? 今からでも日常は戻ってこないだろうか? 453 :アナザー鬼隠し其の六:2006/10/23(月) 01 57 43 ID Vqaz3wvW 魅音を見た。 頭から血を流して、倒れていた。 俺ガ殴ッタ レナを見た。 上半身は曝されて、目に涙を貯めていた。 俺ガ曝シタ 俺ガ間違ッタ……? 「ふ…………はははははははははッ!!ハハハハハハハハハハハッ!!!! もういいッ!何もかも!どうでも! 壊してやる!そうだ俺が!終わらせてやる!」 もういいよ……楽になろうぜ…… ……お前を、犯す。 ――――レナサイド―――― 「っ!?」 私はいまだかつて、こんな顔をした人間を見たことがない。 血走った目で、見下される。その目は人間の目にあらずして……人間に向ける目じゃない。 人間に向けられた目じゃない以上、普通は人間である私達には解釈できないもの。でも、はっきりと解った。 いや、この状況で解らない方がどうかしている。 私は………………犯される。 解っているのに動けない。がくがく、と膝は言う事を聞いてくれない。 かちかちかちかち、と頭に響く。私の奥歯の音だ。 その場で硬直していると、魅ぃちゃんが「んん……」とうなった。 注意と、何よりも視線が逸らされる。少しだけほっとした自分に気がついた。 圭一くんはゆらり、と音のした方にまるで条件反射のように顔を向けると 「……ああ、こいつも忘れちゃいけないな……」 と言って、私の破れてぼろぼろになった制服を手に取ると、細く裂いて、 その紐で魅ぃちゃんの手首と足首を、見てるだけでもきつすぎると解る位に縛った。 478 :アナザー鬼隠し其の八 :2006/10/25(水) 01 21 13 ID 5h5SJiUC 私は動けない。魅ぃちゃんが危ないかもしれなくても、あの視線がまた戻ってくるなんて耐えられない。 最後に、布団のシーツの端を口に詰めている最中で魅ぃちゃんが目を覚ました。(あぁ、遅かった) 最初に自分の状況と眼前の圭一くんに驚き、次に半裸で呆然とする私に気付き、 「んんっ!?んーッ!ん、んっ!?」 ああ、もしこれが外国語や、まして宇宙人語だったとしても、意味だけは万国共通で通じるな、と思った。 ――――圭一サイド―――― さぁ、もう抵抗してこないレナと、きっちり縛り上げた魅音。 ……どうしてくれようか。 そういえば、レナを犯そうとした時にちょうど起きやがったんだ、コイツは。 そのタイミングを狙ったに違いない。でなきゃ、そんな都合良く邪魔が出来るかよ。チッ、つくづく策士な野郎だ。 さて、続きをするか……? いや、それよりも、魅音を見ていると、もっと面白い事を思い付いた。 最近ずっと直帰だったからな。溜まった分を楽しもうじゃないか。 「なぁ、魅音。そういえばお前、部活しに来たんだったよな。」 縛られて転がされながらも、目を伏せ、うなづいた。 479 :アナザー鬼隠し其の九 :2006/10/25(水) 01 27 41 ID 5h5SJiUC 「……今日の部活は俺が決める。ルールは簡単だ、昔話のジジイとババアも出来たんだからな、部活メンバーなら問題ないだろ?」 レナは前を隠したいのか、うずくまりながら様子を伺う。 ……なんだよ……?仲間同士の部活だぞ?もっと楽しそうにしろよ、なぁッ!? 「なっ、何をするのかな、かなぁ?はぅ……ぅ……」 なかなか久々に楽しくなって来た…… やはり部活はこうでないといけない。 沙都子や梨花ちゃんがいないのは残念だが。 「簡単だ、今から最後まで黙ってりゃいい。声をあげたやつ2人は罰ゲームだ。いいな?」 さぁ、存分に楽しもうじゃないか、この夜を。 ―――――――― ――――レナサイド―――― しぃんと静かな部屋には水音が響いていた。 圭一くんの口から漏れる音だ。 私の身体のあらゆる所、唇や首、胸やその先端。上半身を中心に、唾液でべたべたになって、ひんやりと冷えかけていた。 お互いに服は脱げてしまった。 圭一くんの口からは、銀糸が絶え間無く光り、 私の口からは、荒い吐息が漏れるだけ。 もうどれくらい経ったのかわからないほど――いや、実際はそんなに経っていないのだろうか――頭がぼやける。 魅ぃちゃんはずっと目を堅くつむっているけど、聞こえる淫らな音は防ぎようが無くて、声は出せなくても啜り泣いていた。 『レナが犯されるのが耐えられない』から? …………『圭一くんが他でもない、レナを犯す』から? 気がついた。犯されているのにも拘わらず、冷静な自分に。 違うね。冷静じゃないわけが無いじゃないか。恐怖で狂ってしまいそうだ。 でも、それ以上に圭一くんだって何かに怯えてる。今この瞬間も。 こんなに必死になって、子供のように、純粋に甘えてるみたいだ。 496 :アナザー鬼隠し其の十一 ◆T2gba4XHVE :2006/11/01(水) 01 02 47 ID YjJrSbXk 書き忘れましたが 479の続きです あは、あはははは。かぁいいね、圭一くんは。 守ってあげるよ。レナが守ってあげる。 かぁいいから、かわいくて可愛くて、愛しいから。 怖がらなくていいんだよ、レナが受け止めてあげる。 それが伝わったのか、圭一くんはぴったりと動くのを止めると、真正面から私の顔を見た。 声が出せないから、特によくわかった。 さっきとは違う目、何かを求めるような、そんな目だった。 …………あれ?私なんでこんなにドキドキしてるのかな、かな? そっと圭一くんの胸に触れると、同じ早さでどくん、どくん、と波打っていた。 あはは、可笑しいよね?ドキドキが感染しちゃったのかな? 次の瞬間、ぎゅっ、と抱きしめられた。 497 :アナザー鬼隠し其の十二 ◆T2gba4XHVE :2006/11/01(水) 01 03 58 ID YjJrSbXk ――――圭一サイド―――― 最初はこちらが攻めてるんだって思ってた。 でも、違ってた。 後に引けなくなって、自分自身では取り返しがつかないことに怯えていた。 レナはそんな俺を解ってくれた気がした。 全身に俺の匂いを擦り付けられて、それでもそんな目で俺を見るな。 どんなに壊そうとしても、レナは壊れない。 敵わない、と思った。そんな強さが欲しかった。 華奢な身体を抱きしめて、首元に軽く犬歯を立て、歯の間から素肌を愛撫した。 ぴくん、と小さく跳ねるレナ。それでも声はここまでずっと堪え切っている。 熱くなったレナの吐息が、今度は俺の耳元をくすぐる。 「…………ッ!」 さらに強く抱きしめる事で堪えた。 肌が触れ合うだけでも息が荒くなる。柔らかな胸の感触と、先端の固い感触が、俺の胸元を刺激する。 498 :アナザー鬼隠し其の十三 ◆T2gba4XHVE :2006/11/01(水) 01 04 44 ID YjJrSbXk 抱きしめた腕を少しずつずらして、片方の指先で肩から背中の中心まで、 もう片方で、腰から肩甲骨まで、ほんの少し食い込むくらいの強さで滑らせた。 レナも耐え切れなくて、俺にぎゅううっ、としがみついて、肩にがむ、と噛み付いた。 ――――密着感。お互いにうっすらと脂汗が浮かび、さらにみっちりと肌に吸着感があった。 既に下腹部の熱さも隠せない。それは、レナのちょうどおへその下辺りで月光を跳ね返し、先端を光らせていた。 ―――――――― ――――レナサイド―――― 「もうやめてよッ!圭ちゃんやめて!!」 いつの間にか口の詰め物を剥ぎ取った魅ぃちゃんが、叫んだ。 顔はもう涙でぐしゃぐしゃだった。 あぁ……珍しい。魅ぃちゃんがビリだ。 圭一くんは、無言のまま一旦体を離して、机の横に落ちていたゴムボールを拾うと、 魅ぃちゃんの側に行き、前髪を思いっきり引っつかんで、上体を起こした。 転がされた視点よりも、はるかに私と圭一くんが見やすくなる視点。 黙って見てろ、って意味だ。 「そ……やだッ!ちょっ、やめ……ぁ……がっ!?」 そのまま顎を無理矢理こじ開けて、ボールを詰める。 さらにその上からシーツとガムテープを何重にも巻き付けた。 顔は殆ど隠れてしまったが、目と鼻は塞がれなかった。 口の端から唾液が伝って、私服の胸元に染みが広がっていく…… 私はと言うと、支えを無くして、ぐったりと壁に寄り掛かっていた。 そういえば、魅ぃちゃんも圭一くんが好きなんだっけか。 頭の中で違う感情が噴き出すのを感じた。 圭一くんは無言のままで戻ってくると、いきなりのしかかってきた。 互いに手を握り合う体勢。 「……はぁ……は……はぁ」 生めかしい息遣い、筋肉の感触。 自分自身の腹部にくっつくかと言わんばかりに、反り上がったものの先端が、ぬるりとおへそに入った。 ……ぎゅううッと手を握る。 圭一くんも同じだった。 快楽を感じるほど、それはそのまま握る強さになった。 583 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 42 20 ID 5urxqvwT ――――圭一サイド―――― たまたま先端に走った電撃が、体中を貫く。うめき声をなんとか噛み殺す。 レナはぐったりと薄目を開けて、されるがままだった。 温かそうな舌が覗く唇を塞ぐ。 そのまま舌をからめて思い切り吸うと、俺の口の中でとろけるような感触がした。 激しく舌を弄ぶ間にも、胸にあった手は腰、下腹部、そしてその場所に触れる。 ……ちゅくっ、ぴちゃ、くちゅっ レナがビクンと跳ね、目が見開く。俺の舌が根元から持って行かれた。 握ったままの左手がきつく握られる……! 俺はかなり潤っていた事にも驚いた。こんなに濡れるとは思わなかった……。 そのままゆっくりと中指を割れ目に挿れていき、親指で外周をなぞる。 本来入るものよりもずっと細い指は、十分な潤いが助けになって、簡単に飲み込まれていく。 親指に、こりっとした硬い突起が当たる。 左手が握り潰されるかと思うくらいにレナは感じて、そこから逃れようと腰を激しく振った。 親指は滑ってそこから外れたが、今度は中に入り込んでいる中指が、必然的に中を擦ることになる! 繋がったままの舌が、必死に堪える喉の震えまで、敏感に感じ取った。 中指が締め付けられる……! 次の瞬間、ぴくっ、ぴくっ、と指に感じる収縮。どうやら軽くイッたらしかった。 レナの自由な左手が掛け布団の一部を握り締めた。 「……はッ!……はふ……はぁ、はぁ……」 お互いに塞いでいた口を離す。 最後に舌を離した時には少し酸欠だった。 584 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 42 55 ID 5urxqvwT ――――レナサイド―――― 足ががくがくと震え、下腹部が熱かった。 圭一くんの指が入ったままで軽く達してしまい、指の感触からバレバレだったらしい。 恥じらいと異物感が一層身体を敏感にする。 しばらく放心していると、圭一くんが中を"掻き混ぜた" ……くちゃ……ぴちゅ……ぐちゅ、ぐちゅ…… 「…………っぁ……ッ!?」 体が悲鳴をあげ、無意識にきゅうぅ……と指が動かないように締め付ける。それでも細い指が止まるほどではない。 自然にもがき、喘ぐ。叫びたい衝動を引っ込める。 「……ッ……ぅ…………はぁ…んッ……」 ギリギリだった。声をあげてると指摘されたら言い返せない……。 「……ふは……く……ふぅぅうッ……」 魅ぃちゃんの方から粗い吐息が聞こえる。 ちらっと見ると、真っ赤な顔を俯かせた魅ぃちゃんが小刻みにふるふると震えている。 既に自分の唾液で服はかなり濡れていたが、よく見ると全身からの汗も原因のようだった。 まさか魅ぃちゃん……私が圭一くんに犯されてるのを見て感じてるの……? 圭一くんはもう魅ぃちゃんは眼中になかった。 魅ぃちゃんに気を取られている内に、ぬぷッといきなり指が抜かれる。 それだけでも不意打ちだったから相当に感じる……!歯を食いしばって耐えた。 替わりにおへそからの硬い感触が消え、先端はさっきまで指があった位置にあてがわれた。 間髪入れずにゆっくりと入っていくが、さっきよりもずっと太くてギンギンに硬い。 潤滑があるとはいえ、痛みと違和感だけが押し寄せる。 吐息が混ざりあって、誰の出したものかわからなくなっていた。 互いの下腹部が当たって、ようやく限界まで入ったのだと気付く。 あ……今、圭一くんと、ひとつなんだ…… 585 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 43 41 ID 5urxqvwT ――――圭一サイド―――― 限界の奥まで入ると、濡れに濡れて冷えた外部と違って、温かかった。 今の俺は(多分レナもそうだろうが)少しの刺激にもかなり敏感になっていた。 やはりそれは、初めて体験する悦びの感情や、裸体という視覚だけじゃなく、純粋に、繋がった安心感と愛しさが大きかったんだと思う。 お互いに初めてだから、どうしたらいいのかわからなくて、動きが止まってしまった。 ……とくん、とくん……とくん…… 一つになった鼓動さえ聞こえるくらいに静まり返った。 いや、 「……っくんっ……ぁふ、ぃっ、いっ……」 俺とレナをオカズに、魅音がずっと悶えていたことに今気付いた。 既に普段からは想像もつかないほど、乱れた表情だ。 こういうのは、してる本人よりも、それを直に見せられた方が余計に感じるのかもしれないな。 噛ませたシーツより口を開けているから、はっきりとした嬌声が響く。 顔は真っ赤で目は固く閉じ、折れるのではないかと思うくらい、後ろにのけ反る。 魅音は自分の股間を床に押し付け、腰を激しく振り、ついに 「……あぁッ!……圭ちゃ……圭ちゃああん!! ぃ、見ないでッ!お願いッ!……あウッ!?…… ……ひぁ……ぁぁあぁあああぁぁあッ!!! 見ないでェ!あぁッ!あっ……いやッ!!」 懇願も空しく、俺とレナにしっかり見られながら、独りきりで絶頂に達したようだった。 一気に力が抜け、その場に崩れ落ちた。 恍惚の表情で、大きな呼吸を繰り返す。 もはや、見られながらイッたことすら快感なのだろうか……。それとも、そんな事すらどうでもいいのか……。 『こういうのは、してる本人よりも、それを直に見せられた方が余計に感じる』 今度はこちらがそれにあてはまる立場になった。 レナも今ので相当発情したらしく、くいっ、と腰を軽く振った。レナの動きがダイレクトに伝わる。 それに反応してビクつく俺の動きが、今度はレナを擦る。連鎖反応だった。 586 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 44 19 ID 5urxqvwT ――――レナサイド―――― 「はぁっ、は……はあっ……はあッ!」 ぐちゅ、ずちゅ、ちゅくッ、……ぴちゅ いつの間にか私たちは夢中になっていた。 もう圭一くんしか見えないよ……。 それでも未だ声をあげることはなく、妖しい音が一層身体を熱くした。 最初は違和感ばかり感じていたのに、だんだん馴れてくると、自分の気持ちいい場所や、圭一くんの形がわかってきた。 一度取り付かれたらその場所ばかりひたすら擦った。 特に硬くて熱い所を重点的に擦りあげた。 右手は砕けんばかりにずっと握られていた。圭一くんもだんだん激しさが増す。 腰だけでなく、空いてる右手や口で、常に身体のどこかに接触していた。 身体は熱い……焼け溶けてしまいそうだ。 中から貫かれたものが一層熱い存在感をもって突き上げてくる。 「…………ぅあ……っく」 もう叫びたい。解放されたい。圭一くんと…… 殺されたっていいよ。圭一くんになら。 気付いたから。全てをあげられる。 …………だから、……ね? パン、パン、パチュ!パチュッ! 柔らかな腰の丘が激しくぶつかり合う。 ――上り詰めていく感覚 ――――チリチリと焼けていくような結合部 ――――――一瞬の極限状態。 圭一くん圭一くん圭一くん圭一くん圭一くん 圭一くん圭一くん圭一くん圭一圭一圭一ッ!! 「うぁあ!レナッ!イく!イくっ!イくッ!!が……うあぁぁああ…………ッ!」 「ぁ……ぁぁああぁぁッ!!圭……圭一くん!!圭一ッ!!!!」 真っ白な頭の中で、波打つ繋がり……! びゅくっ!びゅくっ!と熱い塊が脈打ちながら内部を汚し、犯す。 「あ……熱ッ!中が……ぁ……すご……な、中がぁ……!」 「レナぁ……あ、きもちい……くあぁ……ッ」 ぎゅううッと足を絡め、左手の爪は圭一くんの肩に食い込む。 その力以上に圭一くんは私を抱きつぶす。 587 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 45 07 ID 5urxqvwT ――――圭一サイド―――― 実際出したモノはそんなに大量ではなかったように思う。 それでも出し切って数十秒はレナの中で暴れ狂っていた。もう自分の意思で止めようがない。 愛おしさを押し付けるように、力いっぱい抱きしめた。 イッた瞬間は絶頂感以外に何もなかったのに、ピークが終わると一気に外界の生々しい感覚が襲ってきて、異常な暑さや上がりきった呼吸を実感した。 「はぁ!はあっ!は、……はあッ!」 … …… ……… とっぷりと暮れた中で、少しずつレナから出ていく。 ぬぷ、ぷちゅ……っぷちゅ、ぬぽっ 出した瞬間レナが「あんっ」と艶のある声を発して肢体を揺らした。 成長途中の胸も遅れて揺れ動く。 レナは全身ぐしゃぐしゃで、そのいで立ちが余計に悲壮感を伴って、妙にそそり立たせるものがあった。 俺が貫いていた秘部からは、白濁に朱が混じったものが流れ出ていて、畳の上に粘度の高い水たまりを創っていた。 「……レナ。」 「圭一くん……。」 潤んだ目で見上げるレナと生まれたままで抱き合い、唇を重ねる。……しばらくそのままだった。 離したくなかった。 魅音はぐったりとして、動かなくなっていた。 胸元と股間はすごい染みだった。 既に部活とか罰ゲームとかはどうでもよくなっていた。 放っておこう。 落ち着きを取り戻して、ズボンとシャツを引っ掛けると、妙にこっ恥ずかしくてレナの顔がまともに見られない。 「……服、破いちまったな。悪りぃ。」 などと関係のない言葉が漏れる。 「ん、ううん。いいよ。」 「俺のシャツでいいなら着るか?そのままってワケにもいかねぇよな。」 当たり前だ。 下着とスカートは無事だったものの、上半身はブラのみで、さっきまで俺に裸体をさらしていたにもかかわらず、少しだけ斜め向きで前かがみなレナだった。 「はう、圭一くんのTシャツ……」 588 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 45 46 ID 5urxqvwT ――――レナサイド―――― 圭一くんのシャツはちょっと大きくて、圭一くんの匂いがした。 それだけで包まれてるようで、ぽかぽかした。 圭一くんは何か決心した様子で言った。 「下、ずいぶん荒らしちまったんだ。片付けてくるな。」 そんなの、その場しのぎだってわかってる。 「レナも手伝うよ……ふわっ」 立ち上がった瞬間にふらついた。ぼすっ、と圭一くんは受け止めてくれて、 「フラフラだろ。ちょっとここにいろよ。すぐ終わらせるから。」 「………………うん。」 そうだね、ちょうどいいや。レナはやらなきゃいけないことがあるんだよ、だよ。 圭一くんが階下に降りると立ち上がって、魅ぃちゃんのところに行った。 「……魅ぃちゃん?聞こえてる?」 「……………………」 「魅ぃちゃん?」 「あ、レナ…………あ、ぁああぁあッ!……私、イッちゃった……!圭ちゃんの前で! ど……どうしようッ!うあぁあぁぁああ!!!!」 「……そうだね、魅ぃちゃんはレナが圭一くんに犯されるの見て、助ける前にイッちゃったんだよね? 凄かったよー、魅ぃちゃん。レナも圭一くんも必死に耐えてたのに、上級生の魅ぃちゃん一人ハァハァ言ってたしね。」 「違ッ……いやあぁああぁぁッ!」 今さら羞恥心が爆発したらしい。……遅いよ。 そう、これこそが圭一くんの腕の中で園崎魅音に対して沸き上がった感情。 「ねぇ、魅ぃちゃん、こんなの遠回しに言っても仕方ないから、はっきり言うね。 魅ぃちゃん、圭一くんの事諦めてくれるかな、かな。」 「……え、レナ、……何を……?」 「……圭一くんさ、一人でハァハァ言って、一人で勝手にイッちゃった魅ぃちゃん見て、どう思ったんだろうね? はしたない娘だとか、いやらしいとか、そう思ってると思う?」 「あ……あぁ…………う」 恥辱にまみれた顔。ふーん、まだそんな顔する余力があるんだ……。 「そういうの、『期待』って言うんだよ、だよ。 圭一くんは魅ぃちゃんの事なんかカケラも思ってないんだから。」 まあ、全く思ってない、なんてことはないんだろうけど、 少なくとも私に夢中になってからは、魅ぃちゃんなんか眼中にもなかったしね。 「そ、そんな……あ……あぁ……レナぁ……」 もう後は言葉にならない。 その場に崩れ落ち、ぶつぶつとうわごとをつぶやくのみだった。 …………ばいばい、園崎魅音。 589 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 46 21 ID 5urxqvwT ――――圭一サイド―――― 台所の散らかったゴミを片付け、針のメモを剥がし、ガスコンロで燃やした。 一方で、片付ける、と言っておきながら、玄関から俺の部屋までを徹底的に荒らしまくった。 少しでも襲われたようにするために。 行動が筒抜けの雛見沢でここまでやってしまった以上、いつか必ず警察は来る。 雛見沢に必ず敵はいる。それを伝える必要があった。 一通り終えると、ふーッと息をつき、頭を冷やす。 そういえば、レナが 「はう、魅ぃちゃん、やっぱり監督にみてもらった方がいいかな、かな」 とか言ってたな。 レナや魅音は力で押さえ込めることがわかったんだ。今となってはどうでもいい。 これから先、二人に怯える必要はないだろうが、必ず村、少なくとも『監督』からの報復があるだろう。 つまり、事が発覚する前に逃げ延びなければならない。 どこに?いや、殺されるよりはマシだ。どこでもいい。 レナと魅音を消す事も考えたが、ギリギリの所でやめた。 学校から帰ったままの服装だったから、ポケットには、もしもの時の為と言っておきながら、出番が全くなかった財布が入っている。 靴を履き、外に出る。風が気持ちいい。 自転車のスタンドを外していると、じゃりっ、と背後で地面を踏み締める音。 …………レナだった。 永遠に長い数秒を無言で見つめあう。 レナは無表情だった。ははっ、俺はどんな顔してるんだろうな。 レナの方からざあっと風が流れて、ようやくレナが口を開いた。 「……おいて行くの?」 意味はわかっていた。 いや、例えそういう意味じゃなかったとしてもいい。 ずっと、居たんだろ? だから俺はこう言うんだ。 「……背中、空いてるから。」 590 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 46 53 ID 5urxqvwT ――――レナサイド―――― 自転車が夜風をきって進む。 私は後ろの荷台に横座りして、圭一くんの背中にしがみついていた。 『雛見沢を離れるとオヤシロ様のお怒りにふれる』 そんな恐怖もあった。 しかも、自分が祟られるかもしれないだけでなく、圭一くんまで祟られる可能性まで出来たわけだ。 あはは、じゃあ私たちは祟られ仲間じゃないか。 大丈夫だよね。だって ずーっと圭一くんといるから。 「圭一くん、私たちは、大丈夫だよね?」 「え?保証はできないぜ。金もそんなにあるわけじゃないしな……」 圭一くんにはわからないか。まあいい。 なにかあったら私が圭一くんを守ろう。 「……でもな、レナだけは守るよ。」 「…………え?」 「もし、世界が全部敵になっても。いや、そん時は大人しく観念するかもしれないけどさ……まぁ、ちゃんとレナだけは信じてるから。 だから……な。行けるとこまで行かないか?ダメだったとしても、その時も一緒だろ?」 「………………」 圭一くんは知らないはず知らないはず。 だからこれは、オヤシロさまの祟りとは関係なく言った台詞だろう。 それでも、涙がこぼれた。 初めて『助ける』って言ってくれた人だったから。 腕をまわし、抱きついてから背中に頬を押し付ける。 「……圭一くんの背中、あったかいね。はうー。ばふばふ!」 「んあ?くすぐったい……!ちょ、おい、こら!コケるって!」 よろよろとふらつきながら進む。 ガクンと揺れ、砂利道から舗装道路に変わる。雛見沢を出たサイン。 坂道を一気に下る。 あとはもう知らない! 591 :東(ry ◆T2gba4XHVE :2006/11/11(土) 22 47 27 ID 5urxqvwT ■事件報告 昭和58年6月23日××県鹿骨市雛見沢にて 傷害、失踪事件が発生。 被疑者は前原圭一(1X歳) 被害者はクラスメートの竜宮礼奈(1X歳)、園崎魅音(1X歳)。 また、前原圭一と竜宮礼奈は事件後失踪。 園崎魅音は全治4週間の頭部外傷。 竜宮礼奈については外傷は不明。 ただし、血痕等検出されなかった為、外傷はほぼ無いと思われる。 □鑑識結果から推測される事件概要 被疑者は23日夕方、被害者二人を自宅に呼び寄せ、金属バットで被害者2名を殴打。 園崎魅音をガムテープ等で拘束、窓際に放置。 また、体液の痕跡や毛髪等から鑑みて、竜宮礼奈は被疑者に強姦された可能性が非常に高い。 その後、被疑者は竜宮礼奈を誘拐。逃走には被疑者の自転車を使用したものと思われるが、 雛見沢一帯は砂利道が多く、タイヤ痕は発見できなかった。 被疑者自宅は玄関から被疑者の自室にかけて荒らされた形跡があった。 しかし、発見された毛髪等は、被疑者と当時不在だった両親のもののみだったため、 被害者と争ったものではなく、被疑者が意図的に荒らしたものと断定。その真意は不明。 また、被疑者の自室の壁時計裏から被疑者直筆のメモが発見された。 以下はその内容。 私、前原圭一は命を狙われています。 何故、誰に命を狙われているのかはわかりません。 また、現場に居合わせていた園崎魅音から重要な手掛かりが得られるかと思われたが、 精神的なショックが強く、今日まで事情聴取に応じられる精神状態にない。 医師の診断によると、今後長期的な治療が必要とのこと。 平成19年現在、失踪者2名の消息は未だわかっていない…… ――――終―――
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隠しチート兵とは 250/550/100/ALLSの兵士は誰が見てもチートなので、多少能力を下げてチートがどうか分からなくしたもの。RCで兵士を奪うとたまに手に入る。 チートかどうか判別は難しいので貴方ももしかしたら使っているかも?チェックしましょう。 注:正規の兵士そっくりに作ったチート兵士はチート兵士とみなされるのでコナミにデータを送ってみる事を推奨します。 この一覧、見分け方はMPOのです。MPO+ではありません。 チート兵一覧 ◆FOX兵 250/550/100/SSSSSSSSSSS 249/444/47/CSSCSSSSBCC 芸術家 レスキュー隊 ギャンブラー 248/442/40/ASAAASSACBA 銃器技師 アスリート 球技選手 247/424/41/ACSSSSSACCC アスリート レスキュー隊 247/488/60/ASSBSSASACC アスリート 球技選手 スカウト 244/543/54/ABSBSBSASCC アスリート 球技選手 芸術家 スカウト 243/489/36/BASBSBSASCC 伍長 アスリート 芸術家 236/429/42/SSSCSCAACCC アスリート ギャンブラー 241/549/54/SASBASAACCA アスリート 芸術家 スカウト レスキュー隊 220/430/35/BSSCSSACCCC アスリート ギャンブラー ◆ソ連兵 242/549/52/CASBACABBAB 軍曹 スカウト レスキュー隊 ギャンブラー ◆女性兵 238/456/43/SSSBSASAACB 工作員 アスリート(銀髪) ◆GRU兵 214/542/62/CCSAACSAACB 球技選手 芸術家 スカウト 正規兵一覧(LIFE230~を抜粋) ◆FOX兵 231/445/42/ASSSSSSBCAC 球技選手 234/467/34/BSSACBABCCC アスリート レスキュー隊 239/435/41/ASASSCSBCBC アスリート 239/463/36/ACSBASASAAC スカウト チート判別方法 (ソ連兵)階級無し 階級以外のキャリア4つ (兵士)スキルにAが無い (FOX)センス60以上? (兵士)スタミナ500以上? ?はチートの確立が高いという事を表しています。 まれに出るかもしれません。 隠しチート兵を使っていた方は即刻除名させましょう。 もしここの一覧に載っていなくて心配という方はコナミにデータを送ってみてはいかがでしょうか。 お問い合わせ:mpo_support@konami.com (セーブデータをZIP形式に圧縮して添付する) 隠しチート兵をコナミに送っても異常なしと返ってくる可能性があります。 強すぎるのは使わない方が良いです。