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(A.M.(After MEGANE)325-A.M.401) メガネ神ポール・カグス・ヴェイルの子孫としてこの世に生まれ、 幼少期よりそのメガネ的才能を開花させていたメガネ界の英雄。 晩年は、世界中のメガネヒーロー達の手に散っていた 七つの伝説メガネ「ゴッドメガネ」の一つ「メガネ・オブ・フィラデルフィア」の所有者となり 北のオルブライト家、南のモテアマス家、東の秋川家に並ぶ西のヴェイル家として メガネ界四大勢力をなし、絶大な権力を持ち君臨した。 メガネ暦340年、それまで親友であったとある国の王にアンチメガネであることを告げられ、 嘆きのあまり全てのアンチメガネ国家に対して宣戦を布告した。 これが後に言う「メガネウォーズ 340春」である。 この戦いは多くの犠牲の末に4年で収束したが、 「伊達メガネ(アンチメガネであることを悟られぬためにかけるメガネ)」 「メガネっ子(メガネ国家への恭順の意を表わすために生後まもなくメガネをかける儀式)」 など、メガネに関する多くの慣習を生んだ。 なお、家具を移動する板を生み出したアレッサンドロ・カグス・ヴェイルとの関連は未詳であるが 現存するヴェイル家の人間はアレッサンドロや自分達が彼の直接の子孫であると主張している。
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死後の王:A (ツタンカーメン) 現界する「最盛期の状態」が既にして死者である王。 生前の功績によらず、死後に墳墓の発掘者を殺害した呪いの逸話から 死者(ミイラ)の状態で英霊の座に至った事による「不死」性。 HPを全て失っても肉体が一時的に消滅するのみであり、夜明けと共に自動蘇生する。 アサシンの肉を納めたカノポス壺全てが破壊された時、この効果は解除される。
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「今日もお昼はコロネ~♪」 「わあ、ゆきちゃんのお弁当今日もおいしそう~」 「ふふ、つかささんのお弁当もとってもおいしそうですよ?」 とある日の昼休み。 私たちはいつものように四人で集まって昼食を取っている。 こなたはいつものようにコロネを、私とつかさはつかさの手作り弁当を、みゆきは豪華なブルジョワ弁当を食べている。 「ゆきちゃん、この卵焼きは今日の自信作なんだけど…。よかったら食べてみてくれない?」 「えっ、いいんですか?」 「もちろんだよ~。はい、あ~~~ん…」 「あ~~、ん。あっ、程よい甘さですごくおいしいですね」 「うわあ、良かった。ゆきちゃんに褒めて貰えると、すっごく嬉しいよ~♪」 我が妹とみゆきは、何やら通常とは違う感じで友情を育んでいる。 しかし、こんなことを恥ずかしげもなく出来るとは…天然コンビ恐るべし。 「つかさとみゆきさんのやり取りはいつ見ても萌えるね~♪」 一方こなたは、コロネをはむはむと食べながらご満悦のご様子。 本当に小動物みたいな食べ方するわね…。 そんなことを考えていると、唐突に私の中である疑問が鎌首をもたげた。 「ん?どったのかがみ?さっきから私の方を見て…ってうお!チョコが垂れて来たー!」 「………」 チョコを必死で舐めるこなたをじーーーっと見つめる私。 もっと詳しく言えば私の視線は、こなたの口元に注がれている。 そう、あの摩訶不思議な猫口にだ。 (あの口は一体どうなっているんだろ…?) こなたの猫みたいな口。 あれは普通に考えておかしくないだろうか? 人間の口があんな形になるなんてありえないはずだ。 でも、確かに猫のような口を持ったこなたがここにいる。 「………」 やばい、考えてたら確かめたくなってきた。 こなたはどうしたの?って感じで小首を傾げてこっちを見ている。 すると、自分の好奇心と戦いながらもこなたから視線を外せない私に対し、こなたは何かに気付いたようにはっとした顔をし、ニヨニヨと笑みを浮かべ始めた。 「ふっふ~ん、かがみんてばさっきから私に熱い視線を送っちゃって~。何かフラグ立てちゃったカナ?」 こなたが私のほうに擦り寄ってくる。 いつもなら真っ赤になって突っ込むところだが、今はそんな場合じゃない。 (こ、こなたの口が目の前に…!) もう私には我慢できそうにない。 私の手は理性による制御から逃れ、ゆっくりとこなたの顔に向かっていく。 「かがみ?いつものツンデレがないけど、本当にどしたの?」 こなたが何か言っているが、私の耳にはもう届いていない。 自らの全神経は、こなたの口と指先に集中している。 そして、ついに…。 「かがみ~~~…んっ!?」 ちゅぷ、と。 私の指がこなたの口内に侵入した。 (う~ん、意外と中は普通ね。温かくて柔らかいけど、形とかはおかしくないみたいだし…) 「!!!???」 くにゅくにゅと、こなたの口の中で指を動かして探索を続ける。 いつも眠たそうな眼を見開き、白黒させている様子が目に入ったが今はそれどころではない。 この神秘を一刻も早く解明しなければ…! 「ふああっ、んにゃあ…かがみ、ん。やめえ…うにゅ!?」 (ん?これは…) 私の指が何かを捉えた。 それの正体を突き止めるべく、私はそれに指を絡ませ、形を確かめるように撫で上げた。 その次の瞬間。 「そ、それは舌らよお…んっ!?んにゃあああああっ!」 こなたが小さな体を震わせ、大きな声で叫んだ。 こなたの体から力が抜け、私にしな垂れかかって来る。 普段からは考えられないほど顔は上気し、荒い息を吐いている。 私はその様子を見届けると、ちゅぽん、とこなたの口から手を離した。 (こなた…まさか今のでイッちゃったのかしら?ふむ、あの口は中の作りは普通だけど、通常より遥かに感じやすいのかもしれないわね…) 顔を真っ赤にしたつかさやみゆきはもちろん、クラス中の人々から見られていることに気付かない私は、自らの実験結果に考察を加えていた。 *** (あ~~~~~…昼間はマズったなあ…) 放課後、私は自分のクラスで頭を抱えていた。 あの後トランス状態から戻った私は、自分のやったことを省み、耐え切れなくなって逃げ出した。 一応こなたには謝り倒して許してもらったが、あの恥ずかしい出来事は間違いなくお互いに黒歴史だ。 それにしても、何故私はあんな行動を…? いくらこなたが不思議に満ちているからといっても、さすがにやり過ぎたと思う。 「かがみ~ん!約束通り今日は付き合ってもらうからね~♪」 ゴチャゴチャと考えていると、こなたが教室に入ってきた。 謝り倒した時に、「今日は買い物でも何でも付き合うから」と言ったのだ。 こなたとの買い物(どうせアキバだろうけど)は吝かではないどころかむしろうれし…、くなんてないんだからね! …おっと、変な思考が混ざってしまった。 こなたとの買い物は構わないが、やはり昼間のことがあるので意識してしまう。 (どことなくこなたも落ち着きがないし、顔もちょっと赤いのよね………ん?) そのとき私の目に止まったのは、いつもこなたの頭の上でみょん、と自己主張しているあのアホ毛だ。 今は本人と同じように落ち着きがなくクルクルと動いている。 私はその不可思議な物体をじーーーっと見つめてみた。 (あれは、一体どうなってるんだろう…?) 不意にそんな疑問が脳裏によぎる。 あのアホ毛はこなたの機嫌のバロメーター的役割を担っており、前々からその構造には興味を持っていたのだ。 (いや待て、昼間の失敗を思い出せ柊かがみ!ここは我慢の時よ…!) 理性を総動員し、確かめたいという欲求を抑えにかかる。 しかし、 「かがみ、早く行こうよ。電車逃しちゃうよ~…んにゃっ!?」 こなたが近寄ってきたために眼前に現れたアホ毛を、私は反射的に掴んでしまっていた。 「ふにゃああ~…♪」 掴んでしまったものはしょうがない、と素早く割り切った私はさっそくそれを撫で上げてみた。 するとこなたは、またもや目をとろんとさせて私に擦り寄ってきた。 (さっきとは違うタイプの『気持ちいい』みたいだけど、もしかしてこのアホ毛には神経が通ってんのか?) 猫のように甘えてくるこなたを尻目に、私は冷静に考察を行っていた。 …はずだった。 「かがみい…はむっ」 「!!??!?ちょ、ちょっとこなた…!?」 「ん……ちゅっ」 「あ、やめなさ…ん…」 そう、私は冷静だったはずなのだ。 こなたが私の耳を甘噛みする、というイレギュラーさえなければ…。 「ふふっ、やられてばっかなんて私の性に合わないんだよね~。これでおあいこだよ、かがみん♪」 すっかり腰が抜けてしまった私を前にして、こなたはくふふと笑っている。 きっと私の顔は今、表現できないレベルで真っ赤になっているだろう。 …だが、そんなことはどうでもいい。 こなたの行動によって理性が粉々に打ち砕かれた今、私の脳内にあるのはこれまで感じたこなたへの多くの疑問だけだ。 どうしてこなたはあんなに小さいのか? どうしてこなたはいつも眠そうな瞳なのか? どうしてこなたはあんなに可愛いのか? どうしてこなたはあんなに感じやすいのか、というかこなたが一番感じるのはどこなのか? 確かめる必要がある。 それも性急に。 しかしこなたへの疑問は尽きない。 どうやったら全ての疑問を解決することができるだろうか…? 「って、そんなの簡単じゃない♪こなたの全身を隈なく隅々まで調査すれば万事解決!というわけでこーなたあああああ♪」 「突然復活したと思ったらいきなり暴走!?ちょっ、服脱がさないで!あ、そこダメ全部ダメ!ん、あっ…うにゃあああああああああああああああああああ!?」 …何かよく覚えてないけど、こなたはとても甘くて美味しかったです。←結論 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-04-16 21 17 48) 笑 -- 名無しさん (2011-05-10 07 09 15) こなたはミステリアスな少女 -- 名無しさん (2011-05-05 08 46 00) 面白かった!GJJK!! -- 名無しさん (2009-07-27 22 02 15) 受けたW かがみのこなた学はまだまだ発展しそうです。 作者に拍手! -- 名有りさん (2009-07-15 22 16 33) とても甘くて美味しかったwwwGJ! -- 名無しさん (2009-05-30 21 38 49) >確かめる必要がある。 >それも性急に。 本当に「性」急すぐるw 暴走かがみんに翻弄されるこなたんがいいのです。GJ! -- 名無しさん (2009-05-22 20 19 28) やっぱ暴走かがみに受けこなたはいいですね〜。GJ! …みゆきさんの扱いがましになってる(笑) -- 名無しさん (2009-05-20 23 23 07)
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1 新規能力の取得 「冒険後」ごとに可能 あくまで「可能」であり、新しいスキルを覚えるかどうかは多数決で決定する 新規取得タイミングは既存強化よりも早く行うので、既存で優先的に強化したい能力があれば見送るのもアリ また、タイミング的には新規取得後にその覚えた能力を既存能力として強化することも可能である 「すぐにCC埋まるんじゃない?」という疑問もあるでしょうが それについては【 埋 ま っ た ら 考 え よ う 】 解決!!!!!とのこと(※"忘れる"は健在) 能力の取得は「今の能力/金額で取れるやつにする」予定で内容によっては、保留するかもとの事 新規能力の案は自由行動の2:専門店に向かう から情報屋に向かうことで 予め開拓が可能なので、覚えたい能力案等があれば行ってみると良いだろう 新規取得項目 【攻撃】 「接近」「魔法」に分かれている。 新規で取ると、強化より安く済みますが、1つを絞って強化した方が最終的に強くなります 【体力】 必須ではないが、低すぎると一ターンで負けるときもあるので注意 多ければ、【S】の時に、【M】の底上げができる 【疲労量-】 【MorS】の時、最終的な疲労を低下できる 値が非常に高く、条件も厳しいですが、ひとり高いキャラがいると長旅が楽に 【疲労無視】 自身を疲労を、一定値まで無効化できる 易いが、低いうちはあまり有用ではないが、多くの能力に付属としてつくことがある 【セットスキル】 安く強力な効果を得れるが、確率の為、短期決戦では大きな期待はできない 敵に合わせて使えるので、ある程度持っておくといい 【バトルスキル】 毎ターン一度しか使えなず、回数制限があるものも多いが、確定の強力な能力 あまり多く持ちすぎるのは無駄になりがち 【その他】 発想次第。 を参考にして取得したい能力例を記入しよう セットスキル~などの「分類」は特に記入する必要はない、フィーリングで適当にあげても大丈夫 範囲安価を取り、その後に多数決で、新規取得する能力を決める流れとなる 2 既存能力の強化 「沢山金が溜まった時点で成長」という形になります(自動) ぶっちゃけると金=経験値、能力がレベルアップすれば色々と成長する 既存能力強化方法 「冒険後」の新規能力取得or新規取得をしないを選択後に強化が可能 どの能力を強化するかは基本的に自動になるが 安価で「優先度」と「使用金額(50%から全額の間)」の二つを記入する 「優先度」ではスキルの「項目」下記の新規能力取得の項目にある【攻撃】や【疲労無視】などの部分を 記入することでその能力か、項目に該当する能力を強化できる 「使用金額(50%から全額の間)」で全額を記入した場合、「残機」の【100万】を限度として 「優先度」で記入した能力を強化し、余った金額はオートで他の能力を上げることになる そのオートの優先度は、基本的にレベルの「高い順」となる レベルとは→[7]大剣技能 …「接近【24】」 での[7]の部分のことを指す 強化安価例 【優先度】 ドロップ率増加 【使用金額】 80% 3 仲間の強化 仲間の成長方針についての提案を自由行動のコミュ等で行うことができる 覚えて欲しい能力などがあれば、話題に出してみると良いだろう(CCやバランス関係で無理な場合もあり)
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新規登録のやり方 新規登録にはメールアドレスが必要です。 フリーメールでも登録可能ですので、参加用のアドレスを用意してください。 次に登録の手順を説明します。 まずは、精霊伝説の公式サイトを開いて、 [トップページ > 登録 > 新規登録]のページを開いてください。 開けたら、次はフォームを埋めていきます。 【メールアドレス】 には使用するメールアドレスを。 【キャラクターの設定】 には、ゲームで使用する自分のキャラクターの名前を決めます。 【装備品の設定】 には、そのキャラクターの装備品を決定します。 この時、キャラクターの本名以外は、後で変更が可能です。 全てのフォームが埋められたら、登録内容を送信してください。 うまくいけば次の更新時に、あなたのキャラクターが登録されるはずです。 無事に登録し終えたのなら、次は【ゲームの遊び方・継続登録について】説明します。 【続きを読む】
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【検索用 むけんのやみ 登録タグ CLAMP Nima む 三原一郎 初音ミク 曲 殿堂入り 細江慎治(めがP)】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Nima 作曲:細江慎治(めがP) 編曲:細江慎治(めがP) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『無限の闇―echo of the past』(むげんのやみ) ゲームミュージック界の第一人者としてもおなじみの、あの細江慎治氏によるボカロ曲。 ショートver.のイラストは漫画家のCLAMP(HP・Twitter)が描いている。まさに漫画のプロ×音楽のプロという夢のコラボ。PV作成経緯 またショートver.の動画編集は株式会社アリカの副社長、三原一郎氏(Twitter)である。 歌詞 (作者のZIPファイルより転載) 立てた爪 紅く染む 紡がれた 棘の記憶(ゆめ) 言の葉は 零れ 消え ―echo 「幸い」を 封(と)じた筺(はこ) 繰り返す 螺旋(ねじ)の記憶(ゆめ) 月影(げつえい)は 陰 深く 朽ちる私の心を 糧にして 咲き誇れ 花 瞼塞げば 無限の闇 甘やかなる 柩よ 白い指 裂く静寂(しじま) 焔(ひ)のような 繻子(しゅす)の記憶(ゆめ) sigh 「永遠(とわ)」は 泡沫へ ―echo 「さよなら」で 出来た花束(ブーケ) 枯れ果てた 色彩(いろ)の記憶(ゆめ) 渇望は 遠き 声 千々(ちぢ)に散りゆく 何時かの想い 欠片の痛み 乗せ かつての愛の 何が咎なのか 捩れたまま 堕つ 楽土の果てに 消えてゆく echo 彷徨いの echo so sweet dream sweet pain ―echo コメント これほど埋もれている「プロの犯行」も珍しいw。ということでうpして見ました。問題がございましたらご報告のほどを… -- 名無しのうp主 (2009-05-16 13 34 12) 歌詞の一部にルビを入れときました。 -- 名無しのうp主 (2009-05-16 22 52 55) ルビの修正と作詞者の修正をしました。ソース:www.dojin-music.info/song/12950/ -- 名無しさん (2009-05-26 13 44 28) 絵付きショートが上がってたけど、絵もプロの犯行過ぎw P名はめがPに決まったんですね -- 名無しさん (2009-06-12 11 34 36) 絵師さん側の作成の経緯を入れました -- 名無しさん (2009-06-16 15 25 08) CLAMP側からのオファーだったんですね -- 名無しさん (2009-06-16 15 52 01) ショート版は曲聴かれてなくて悲しい -- 名無しさん (2009-06-17 09 18 46) ITmediaNEWSに載ってた -- 名無しさん (2009-06-18 13 29 05) 絵が書かれている方で見たけど、凄すぎる。 -- 名無し (2009-09-18 01 59 03) ショートしか聞く余裕がなかったんだが・・・充分良かった。ロングとは何が違うの? -- 名無しさん (2011-08-19 18 12 50) CLAMPじゃん!! -- にゃんk (2012-10-07 08 01 34) 名前 コメント
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【フィールド≪揺蕩うマリモ湖畔≫】━━━━━━━━┫ ┃「最大マス数:30」 「スゴロク型」 ┃「最大ターン数:10(1日半)」 「難易度:中」 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 依頼 踏破依頼☆☆☆ 協力依頼☆ 捕獲依頼☆ 0:スタート ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1:情報(カード)を手に入れた!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2:5マス進む ※マス効果は発生しない ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3:探索ポイント ※宝箱 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4:魔物を”発見” 情報(カード)を手に入れた!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5:探索ポイント 魔物から 奇襲 !! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・ 6:イベントマス ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・ 7:足止めを喰らって 1T休み ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 8:大量の魔物に囲まれた!!討伐数を稼ぐが全員【疲労10】 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9:強力な魔物から奇襲!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10:情報(カード)を手に入れた!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━. 11:探索ポイント 魔物と遭遇!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 12:探索ポイント 情報(カード)を手に入れた!! ※宝箱 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 13:情報(カード)を手に入れた!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 14: 魔物と遭遇!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ . 15:イベントマス ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 16:探索ポイント! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 17:魔物から 奇襲 !! 情報(カード)を手に入れた!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 18:イベントマス ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 19:探索ポイント 魔物と遭遇!! ※宝箱 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 20:情報(カード)を手に入れた!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 21:安全地帯のようだ。「休憩」しよう…… ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 22:抜け道を発見、5マス進む ※マス効果は発生しない ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 23:探索ポイント 魔物を 発見 !! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 24:安全地帯のようだ。「休憩」しよう…… ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 25:【宝箱】を発見!!!!!!!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 26:強力な魔物を発見!! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 27:道に迷い、1T休み ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 28:探索ポイント ※宝箱 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 29:イベントマス ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 30:STOP!!最奥に到達。「探索ポイント」 ※宝箱 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ■道具■ [アイテム] 【ポーション×3】「疲労10回復」 【自由行動orダイス判定時のみ】 【回復薬×1】 「体力1回復」【1/1戦】 【大爆弾×1】 「追加攻撃[10]」【バトルスキル】 【エリクサーwww×1】「メイン(一人)の体力 疲労全快」【常時可】 【捕獲罠Lv1×1】 「HP50までの敵捕獲可」「使用戦闘時/1ターンで撃破」【PT選択時】 new!! -------------------------------------------------------------- ■カード■ 【抜け道[6]】 … 使用で「6」マス移動。 【警戒移動[2]】… 使用で「2」マスだけ移動する 【お宝レーダー】… 「宝箱」のある「探索」の場所がわかる 【魔物データ】 … このフィールドの「魔物」の情報が戦闘時で更に解る ■共通カード■ 【宝の地図】… 「スゴロクフィールド」で「宝箱マス」の数を増やせる 【不意玉】 … 強い魔物に対して「奇襲」でき、確実に「逃走」も可能 【徘徊強者】… 「F.O.E」と呼ばれる特殊なキャラの情報を、戦闘直前に得られる※回数制限有 -------------------------------------------------------------- ■メインクエスト■ ┗「キリト」と共に、「ウィルス」を採取しよう!! ┗他の≪大手クラン≫と大きな繋がりを得よう!! ■依頼■ 【踏破依頼】 ┗「30層」まで到達【☆☆☆】 【捕獲依頼】 ┗「 モコモコ の捕獲」【☆】 【協力依頼】 ┗「『極上マリモ』の取得」【☆】 *すべて達成 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ PT 「やる夫」「ヴィヴィオ」「タマモ」「キリト」 進行 6→抜け道[6]→6→奇歩[1]→6→誘い餌[4]→GOAL! 戦闘 「ベータ」 「ガチャピン」 「モコモコ」 「『ボス級』 ラプラス 」 『ウィルスボス』「 ラギアクルス 」 遭遇 <バジリスク> 御堂筋 ヴィクトル 日影 さとり 入手 【極上マリモ】 【神宮大麻◆札】[退魔] ― 「【魔法【12】」 『武器干渉無効』「【呪】成功率+20%」「『悪魔』系列へのダメージ+50%」 【食用マリモ】×2 「疲労5回復」【自由行動】 【忘却の秘薬Ⅱ】…「 Lv5までの 能力を忘れる時、全額返金される」 【饅頭切包丁】(売却) 【メロン器官 】… 「泳竜の唄」を取得 [★]泳竜の唄 … 「20%/ 体力低下スキルを全て無効化」【唄】【CC 0】 「ウィルスLv2データ」 カード |│ 【奇歩】 = 使用時、「奇数(1/3/5)」マスからランダムで進める |│ 【ミニマップ】 = 「1回休む」を無効化する |│ 【誘い餌】 = 使用時、ターンを消費せず「魔物」と戦える 交流 ヴィヴィオ 報酬 |│ 魔物討伐×4=48万 |│ ボス級討伐×2=200万 |│ |│ レア金銭物 = 2400万 |│ |│ ウィルスデータLv2 = 1000万 |│ |│ 踏破依頼☆☆☆ = 360万 |│ 捕獲依頼☆ = 200万 |│ 協力依頼☆ = 400万 |│ |│ 総計=4608万 |│ PT数×4 = 4608÷4=1152万 |│ 味方武器分配(お礼金)=250万 |│ 1152+250=1402万 |│ |│ ▼ 「1402万」を獲得した!!!! |│ 「饅頭切包丁」を【1600万】で売却した!! |│ |│ 一人、【400万】ずつ受け取った!!!
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国旗 考え中・・・ 情報 国家 やみえる国家 略号 yml 元首 yamieru 陸軍 作成中・・・ 海軍 戦艦相模 空軍 作成中・・・ //コメント
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142 :空の王な俺:2011/02/18(金) 11 37 38.88 ID IiCjfABr0 余「はーっ……はーっ……」 余「<●><●>」ギィィィィ... 余「<★><★>」ヂカッ! カッ __,, ======== ,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ ド ォ オ オ オ オ オ オ オ . . . ン .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´ ヽ. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙ ゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙ ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;. ||i .i| ;il|l||;(゙ `;;i|l|li||lll|||il;i ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;; `ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;, ,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii ;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´ 余「はぁ……はぁっ!」 143 :空の王な俺:2011/02/18(金) 11 42 22.55 ID IiCjfABr0 ざぁぁぁぁぁ……と、ロマーニャの大地に黒い雨が降る。 TNT火薬に換算して数キロトンクラスの爆発のエネルギーが大地を抉り、放出された熱が上昇気流を産む。 巻き上げられた大量の粉塵と水蒸気が雲を作って、灰交じりの雨が降り注ぐ。 余「ぜぇ……はぁ……うぐ!?おう゛ぇぇぇ……!」ビシャビシャ 余「お゛ぇぇぇぇ…………はぁっ、はぁぁぁ……」 一発撃つごとに、こみ上げてくるむかつきにこらえ切れずに胃の中身をぶちまける。生暖かく粘ついた液体が、口の周りや袖を汚す。 制御を失った魔力の、暴発に近い放射に体が軋みをあげているのだ。もうずいぶん前から、胃液以外のものが出てこない。 薄汚れた雨と自身の吐しゃ物にまみれ、男は独り空を漂っている。 余「はぁ……はぁっ!……あ……あああああ……うわあああああああああああああああああああ!!」 余「ウルスラぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 11 43 56.02 ID HCYAj3kL0 よっさんだと… 145 :空の王な俺:2011/02/18(金) 11 47 19.44 ID IiCjfABr0 男は、ウルスラの眼鏡を見せられてしばらくは、呆然として誰が話しかけても一切反応を示さなかった。 しかしおもむろに『玉座』に飛び乗ると、制止も聞かずに基地を飛び出した。 そしてただまっすぐヴェネツィアの巣を目指し飛び続けた。 ヴェネツィアへの途上には、当然ながらネウロイの防御線が幾重にも配置されている。 男は途中で会敵するたびに、打撃効率や周囲への被害、自身への影響さえも一切無視して勅視を撃った。撃って撃ち続けて、視界に動くものがなくなればまた進んだ。 そして今、後どれくらいでヴェネツィアなのか、どう飛べば辿りつくのか、そもそもそこで何がしたいのか、そんなことすら曖昧なまま、力尽きて立ち往生している。 霞んで目が見えない。雨が入ったのか、疲労か、はたまた勅視の撃ち過ぎか。もはや前へ進む力さえ失われつつある。 今朝まで……ウルスラと話して以降に心身に充溢していた活力はとうに消え失せ、代わりに頭で、胸でぐらぐら煮える怒りや憎悪を糧にして進んできた。 今も沸き立つそれは変わらないが、もはや体が言うことをきかない。 そんな男の背後に、5機のウィッチが接近してきた。『STRIKE WITCHES』である。 坂本を先頭に、バルクホルン、シャーリー、そして男を捜すためだろう、魔道針を輝かせるサーニャと、彼女のいるところに必ず一緒に居るエイラ。 基地のハンガーにあった機体はほとんど破壊されていたが、予備の機材や、駆けつけてきた他の部隊のウィッチのストライカーを臨時に借り受けて飛んできたのだ。 『オペレーション・マルス』発令にあたり、ロマーニャには各地からウィッチの増援が送られていたためにできたことだった。 坂本「やっと追いついたか」 余「……。」 146 :空の王な俺:2011/02/18(金) 11 52 18.35 ID IiCjfABr0 バルクホルン「酷い有様だな」 バルクホルンが周囲を見回しながらこぼす。汚れまみれの男を見ての言葉ではなく、またその口調にも気遣いよりは非難の色が濃い。 無理もなかった。彼女らが男に追いつくまでの途上に、片手に余るほどの大型のクレーターを見たのだ。 他にそんな真似ができる者がいるはずもない。男の放った手加減なしの勅視によるものだ。 それら爆発痕の中心は、生成から一時間近くを経てもまるで火口のように赤熱し、水蒸気と火災の灰からなる煙を噴き上げていた。 つい数ヶ月前まで大地に溢れていたマザー級ネウロイがロマーニャの大地の表皮腫瘍だとすれば、男により穿たれたそれらは鮮血溢れる創傷だった。 シャーリー「ルッキーニを連れて来なくてよかった……」 幼いながらも祖国を愛し、そのために戦う小さな戦友がこの光景を見たら、きっともっと心を痛めただろう。シャーリーが思わず呟いた。 男は返事をしない。振り返ることさえしない。彼女らの存在にすら気づいていないかのよう。ただ大きく肩で息をしている。 坂本「息が荒いが、大丈夫か?さぁ、基地に戻るぞ」 余「……できぬ。」 坂本「復讐したい気持ちは分かる。だがオペレーション・マルスは今週中にも発動される。それまで待て」 余「できぬ、と言っておる。」 言いながら、ようやく男が振り向いた。血走った目、こけた頬。 その灰に塗れた凄絶な表情に、乙女たちはひるむ。百戦錬磨の坂本ですら、一瞬言葉を失った。 147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 11 53 10.98 ID W8zJVMM8O よっさんェ…… 148 :空の王な俺:2011/02/18(金) 11 57 37.32 ID IiCjfABr0 サーニャ「へ、陛下さん、気持ちは分かります。ウルスラさんのことは私もつらいです。でも今一人で向かっていったら、あなたまで死んでしまうわ」 エイラ「そうさ、よっさん。今のお前、絶対に冷静じゃないじゃナイカ。今朝から戦いっぱなしで魔力もやばいし、顔色だってひどいもんダゾ!?」 余「それが、どうした。」 サーニャ「そっ……」 ビクリ、とサーニャは身を竦ませ、エイラが彼女を庇うようにその前に立った。思わずそうさせるほど、男の声は殺気立っていた。 余「余にはすべきことがある。彼奴らに大逆の報いを受けさせねばならぬ。王の妃を害した咎を思い知らせねばならぬ。彼奴らが苦しみを知らぬというなら教えてやる。痛みを知らぬというなら刻んでくれる。」 そこまで一気に言ってから、また一度大きく息をつく。 余「そちらに助勢を請うつもりはない。しかし邪魔立てはするな。」 坂本「どうしても行くつもりか」 返事をするまでもないことだった。男が無言で背を向ける。 坂本「待て。……お前を拘束する」 坂本が男の前に回りこみ、烈風丸の鯉口をきった。 カチャリ、と鍔鳴りのような音。刀を抜くのに鍔が鳴るとは、と男は怪訝に思うが、すぐにそれは背後の他の乙女らが同時に各々の武器のセイフティを解除した音だと気づいた。 149 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 03 00.73 ID IiCjfABr0 余「何のつもりだ?」 今日の天気でも尋ねるような調子で、男が訊いた。 坂本「無理やりにでも連れ帰れ、という命令だ」 バルクホルン「やり過ぎたんだよ、お前は。いくら冷静でなかったとしても、やり過ぎた」 感情の込もらない口調で、バルクホルンが告げた。 他の乙女らは痛ましげな表情で、しかし気丈に各々の武器を構える。これまで人類の敵に向けられてきた銃口が、男に向けられる。 しかし男は欠片の動揺さえ見せない。 余「そうではない。そちらは、そんなもので余に敵しうるつもりなのか?」 まるでネウロイに対するもののような、冷ややかな視線を乙女らに向けながら告げた。 乙女らは無言。これもまた、返事をするまでもないことだった。 余「是非も無し、か。」 その言葉が合図だった。 150 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 08 21.10 ID IiCjfABr0 男と乙女らが対峙する、一時間ほど前のこと。男が基地を飛び出してからしばらくたって、ひとまず基地能力の復旧に全力をあげていたミーナのもとに、緊急の通信が入った。 連合軍ロマーニャ方面軍のトップである将校からのその命令は、簡潔ではあるが理不尽で、同時に有無を言わせぬものであった。 『“彼”を拘束、不可能なら撃墜せよ』 『理由はその目で確かめたまえ。ロマーニャ北部で、“彼”が暴れている』 『“彼”が今ロマーニャ北部で振るっている力はそれほどのものだ。あの力が人類に向けられないという保障はない』 『報告は受けている。親しくしていたウィッチがKIAになったということだったな。その点については心から気の毒に思う』 『KIAではなくMIAか、失礼』 『だがいずれにせよ、だ』 『我々は戦争をしている。死は……まことに遺憾だが、日常的な事象だ。彼の同僚がKIAになるたびこのような事態になるのなら、それが人類側の拠点や市街に対して、偶発的にでも向けられる可能性は否定できない』 『もしそうなれば、『悲劇』などという言葉では表しきれない惨状を呈することになるだろう』 『危険は排除されるべきなのだ。ネウロイには、巣一つ潰されたところで欧州を制圧する十分な戦力が残るが、我々には基地や街の一つでも消し飛べばそれは致命傷になりかねない』 『理解しろ、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐。私は君に懇願しているわけではない。これは命令だ。命令なのだ』 151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 10 34.00 ID AVGanA7WO おおぅ・・・ 152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 11 19.53 ID uMGylW1l0 よかった。ウルスラの生存フラグ・・・。 153 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 13 11.15 ID IiCjfABr0 ミーナは抗弁しようとしたが、ほとんど取り付く島さえ与えられなかった。 命令。そう言われれば、軍人である限り拒否することも無視することも許されない。 坂本「……私が行こう。ミーナ、お前はまだ基地を離れるべきじゃない」 ミーナ「そうね。……ごめんなさい、つらい役目をさせるわ」 坂本「いいんだ。何人か連れて行くぞ」 ミーナ「ええ。でも誰がいいかしら。皆まだショックを受けてるわ。特に宮藤さんと……フラウは無理ね」 坂本「若年組には無理だろうな。任務の内容も内容だ。シャーリーとバルクホルン、エイラあたりか。捜索任務でもあることを鑑みればサーニャも欲しいが……。まぁとにかく当たってみよう。」 . . . 154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 14 11.73 ID dc6SpWmg0 よっさん災害レベルだな 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 14 14.20 ID 2P0yhr6x0 ふと思ったんだが、某SFFPSの如く「全てのウィッチは戦死してはならない」とかの理由でKIAも全てMIA扱いとかだったら・・・ 156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 16 24.30 ID HCYAj3kL0 155 おいやめろ やめてください 157 :空の王な俺 さすがに敏感に気づくな……:2011/02/18(金) 12 17 45.91 ID IiCjfABr0 暗い空の下、6つの影が躍る。 余「<●><●>」ギン! 男が最初に狙ったのは、ちょうど真正面にいた坂本。 ボッ、と彼女のストライカーが煙を吹き、バランスを崩す。しかしそれは彼女の思惑通りだった。 最初から無傷で抑えられる相手とは思っていない。この責任感の強い指揮官は、男がまずは首を動かさずに見ることができる者を狙うであろう事を見越して、あえて自らその面前に立ったのだ。 坂本「今だ!」 サーニャ「……ごめんなさい!」 サーニャのフリーガーが火を噴く。外しようのない至近距離から放たれた、9発のロケット弾。男はそよとも動じず、シールドで背後から迫り来るそれら全てを受け止める。 炸裂。 余「む?」 男は首を傾げる。爆発は派手であったが、シールドにかかった負荷が異常なほど小さい。並みのシールドですら破れるか怪しい威力だ。 1発で中型ネウロイを爆砕するロケット弾9発が直撃したというのに、これは明らかにおかしい。 そしていつまでも晴れない、大量の黒煙。 余「……煙幕弾か。小賢しい。」 まず視界を閉ざすというわけか。さすがに長く一緒に戦っただけあって、よく考えてある。男は内心で乙女らの戦術を評価した。 勅視の、「相手が見えてなければ撃てない」という制約をよく理解している。 158 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 23 47.17 ID IiCjfABr0 視界は眼球表面から円錐状に広がっている。つまり距離があればあるほど一度に多くのものが目に入るわけであるから、視界にあるものを攻撃する勅視と遠距離戦でやりあうのは自殺行為だ。 実際、5機程度いつもなら一撃で殲滅できたものを、戦闘開始時の状況のために一度に1機しか攻撃できなかった。 最初の説得からして、接近するための方便だったのではないか。 悪意のこもった見方だが、今の荒みきった男にはいっそ心地よい思考だった。 とにもかくにもこれで勅視は封じられた。煙幕は無理やり突っ切ればいいが、そうすると煙幕の外で待ち構える彼女らの前に背中を晒して飛び出す格好になり、戦術的にも気分的にもよろしくない。 この状況で慌てて飛び出すのは、まるで巣穴から燻し出されるウサギだ。王の態度として相応しくない。 王の態度、か。男は自嘲する。灰や自身の吐しゃ物といった汚濁に塗れた今の自分が王だと?お笑いではないか。 君臨するための力を破壊だけのために振るい、守るべきものさえ損なっている。 ……否、守るべき者ならとうに失ってしまった。 一瞬そんな物思いに沈んだ隙に、煙幕を突っ切って背後からバルクホルンが飛び掛ってきた。 バルクホルン「気付けをくれてやる!少し寝て頭を冷やせ!」 彼女のシールドでこちらのシールドを中和しながら、MG42で殴りかかってくる。 余「ぬっ……!」 危ういところで身をかわし反撃しようとするも、彼女は一撃を見舞うとすぐに煙幕の中に隠れてしまう。 159 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 29 46.16 ID IiCjfABr0 追いかけようと『玉座』を反転したところに、今度は機銃弾が降ってきた。シールドがバチバチと音を立てる。 傘で大き目の雹を受けているような感覚。装薬を減らした弾頭だ。貫通されそうな気はしないが、タイミングは外された。 余「坂本か。煙幕の中を見通しているな?片足を軽く睨んだだけで済ませたのは失策であったわ。」 シャーリー「私たちも」 エイラ「いるゾ!」 シールドの光を目印にされたか、いつの間にか二人に挟まれている。 発砲。 左右にシールドを展開し、弾く。 その後反撃しようとすると、二人はまたさっと煙幕の中に隠れてしまう。 無理に追えば、すぐにまたバルクホルンあたりが仕掛けてくるだろう。 このままではいずれは防御に失敗して、攻撃を受けてしまうかも知れない。 正確な連携、冷静な戦術だ。 ウルスラが死んだというのに。理不尽な苛立ちが脳を灼く。 余「うっとおしい……!」 余「<★><★>」ヂカッ! 160 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 35 12.39 ID IiCjfABr0 本来は不可視の勅視が、光線として視認できるほどの出力。天頂へ向け放たれたそれが、煙幕を貫き雲間に突き刺さる。 空気が爆発的に膨張し、煙幕が、そして延長線上にあった雲までも渦を巻いて吹き飛ぶ。 青空が現れた。晴れた空から降る雨は一時的に勢いを増し、そしてぴたりと止まった。 もはやその場の全員が一望できた。サーニャのフリーガーには煙幕弾が再装填してあるようだが、撃たれる前に一瞬でケリがつく。 バルクホルン「くっ」 エイラ「力技カヨ」 余「退け。もはや勝負あったであろう。そなたらを殺めたくはない。」 161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 37 05.29 ID eceZXUFY0 しえんだ 162 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 41 59.46 ID IiCjfABr0 坂本「……諦めるのはお前だ。そんなことをしても、ウルスラは帰ってこない。帰ってはこないんだ」 余「……黙れ。」 坂本「受け入れろ。あの娘だって、お前が無駄死にすることなんて望んでは――」 余「黙れと言っておる!」 余「<●><●>」ギィィィ...... 余「<○><○>」...プスン 余「ぬ……う……?」 坂本「?」 シャーリー「よっさん!?」 ふらり、と。 男は突如膝から崩れ落ちた。空中で糸を切られた操り人形のように、真っ逆さまに落下していく。 163 :空の王な俺:2011/02/18(金) 12 45 31.77 ID IiCjfABr0 『玉座』はしかと足に装着されているのに、力が入らない。 落ちていく。 以前にもこんなことがあったな、と男は霞がかかったような意識で思い出す。 そう、確か尖塔型のネウロイと戦ったとき。 高度を上げすぎて失速し、墜落した。 思い出される、この身を抱きとめるウルスラの少し高い体温と、端がやや紺に染まりだした夕暮れの空。 あのときの空が見たい。あの茜色の空が。 ぼんやりと空を見上げながら、男は意識を失っていった。 見上げた空は、爆風がおさまるにつれ戻っていた灰色の雲に、ゆっくりと閉ざされようとしていた。 164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 46 34.62 ID IiCjfABr0 ロスマンタイムだからといって甘い話ばかり来ると思ったら大間違いだ とりあえず今日はここまで 165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 12 48 41.20 ID HCYAj3kL0 乙 先が気になってこわいんだぜ 167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/18(金) 13 05 23.82 ID eceZXUFY0 おつ よっさんのこれからの扱いが心配でたまらん 空の王な俺 9に続く
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天の光は全て星 前話 次話 第59話「決戦の銀河」 → 第60話「天の光は全て星」 → エピローグ「動き出す刻、そして…」 作戦目的 出現条件 勝利条件 1.グランゼボーマの撃墜。 最初から 敗北条件 1.味方戦艦の撃墜。 最初から SRポイント獲得条件 4ターン以内にグランゼボーマのHPを99999以下にする。 最初から 備考 味方ユニット チーム 機体 メインパイロット 出現条件 参考 戦艦選択×4 初期 A 天元突破グレンラガン シモン 初期 出撃選択×20 初期 敵ユニット チーム 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP/資金/Zチップ アイテム 参考 N H N H N H アンチスパイラル グランゼボーマ アンチスパイラル 1 初期 80 338600 10(0) -/44700/60 - 2回行動極MAP兵器HP回復(小)EN回復(大)オールキャンセラー アンチスパイラル アシュタンガ級 ASI 5 61 75200 9(0) 24/9200/24 - MAP兵器EN回復(中) アンチスパイラル ハスタグライ級 ASI 9 61 43200 8(0) 20/8100/18 - EN回復(中) アンチスパイラル パダ級 ASI 9 61 48200 8(0) 20/8100/18 - EN回復(中) アンチスパイラル 上級ムガン ASI 24 61 13400 8(0) 10/330/6 - 上級ムガン ASI 61 13400 8(0) 10/330/6 - 増援出現条件 増援番号 発生条件 増援1 グランゼボーマのHPを99999以下にするか5ターン目を迎える チーム 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP/資金/Zチップ アイテム 参考 N H N H N H アンチスパイラル グランゼボーマ アンチスパイラル 1 増援1 80 338600 10(3) 42/44700/60 - 2回行動極MAP兵器HP回復(小)EN回復(大)オールキャンセラー技量305(H) 攻略アドバイス グランゼボーマは1ターン目からこちらに向かって移動してくる。 HARDの場合は相手のエースボーナスの影響で毎ターンこちらのユニット全ての気力が-5されるので、速めに倒すようにしたい。 グランゼボーマのHPを99999以下にするか5ターン目を迎えると、天元突破グレンラガンとグランゼボーマが自動的にマップ右に移動する。 また、それぞれに武装が追加され、サブパイロットのロージェノムがニアに変更される。 同時にグランゼボーマのHPが全回復し、気力が最大になる。 更に自軍ユニットのHP、EN、気力、SPが上限まで回復する。 このマップ中のみ、敵味方の全てのユニットがサイズ∞になり、サイズ補正が適用されない。 小型のユニットの回避率が低下しているので注意。 グランゼボーマは本作のラスボスに相当するため圧倒的なHPを誇る またMAP兵器も持っているため付近で固まった状態でEPに回すときは注意しよう イベントが発生するとHPが全回復してしまうが、こちらもSPが最大まで回復するので脱力や分析で弱体化させた後に魂や熱血をお見舞いしてやろう 戦闘前会話 グランゼボーマ(武装追加後) 各主役級パイロット