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2スレ目よりエピソードまとめ2-6 だいたい2スレ目の769~892くらいまで。 日常混ぜるな危険! 全身タイツ仮面参上 ポークピッツを狙い撃つぜ! 食事芋インターネッツ ソレスタ家のカレー ハレルヤのおやつ 2 土曜日の菓子作り 日常 混ぜるな危険! 769 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 57 43 ID ??? アレ「久しぶりに風呂掃除をしなくちゃね」 ハレ「ちっ……何で俺まで……」 アレ「兄さんに言われたんだって?別に僕一人でも大丈夫だよ」 ハレ「アレルヤ、テメェ一人で風呂掃除させるのは危険だからって録音に言われたんだけどな」 アレ「酷いなぁ、兄さんは」 アレ「さて、大体床は綺麗にしたから後は隅のカビだけか……ハレルヤ、もう戻ってもいいよ」 ハレ「おう!(さて、ポチたまでもみるか……)」 ハレ「(遅いなアレルヤ……いつまで風呂掃除に時間をかけて……)」 録音「ただいまー。風呂掃除終わったのか?」 ハレ「今アレルヤがカビ取りハイター使って仕上げ中だぜ」 録音「そうか……なぁ、ハレルヤ」 ハレ「何だよ」 録音「風呂場換気扇回ってなかったし、窓も開いてなかったぞ」 ハレ「密封状態か」 録音「ああ」 刹那「うわぁぁぁぁあんアレルヤがぁぁぁぁあ!!」 眼鏡「くっ……死ぬなアレルヤァァァァァァア!!」 マルチ「キャンキャ…ゲホッ」 アレ「うわぁ……オリオン座が見えるね……綺麗だなぁ……」←二人に救出された 全身タイツ仮面参上 798 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 16 00 46 ID ??? 刹那「暇だから隠し部屋行かないか?」 アレ「うん、あそこエアコン効いてるから気持ち良いしね」 刹那「急げー」ドタドタ ハレ「あいつら……最近どこかにいなくなるよな?」 眼鏡「ああ……外には出ていないようだし、気になってこれを付けてみた」つノートパソコン ハレ「こりゃ家の地図か?赤い点滅が二つ……あいつらに発信機つけたのか!?」 眼鏡「そうなんだが……」ピピッ ハレ「消えた……録音の部屋で?」 眼鏡「恐らくここに子供達が言う隠し部屋があるはずだ……行きたいとは思わないか?」 ハレ「そりゃあ……」 眼鏡「なら行こう。ほら、これを着ろ」 ハレ「着ろって……全身タイツじゃねーか!!テメェどこの変態道に俺を誘う気だ!!」 眼鏡「空気読めよ。この方がムード出るだろ?ほら、あとこの仮面つけろ」つマルチーズのおめん ハレ「何か嫌な事に巻き込まれたな……」 眼鏡「俺はブルドックのおめんつけるわ」スチャ 録音の部屋 ハレ「やっぱり行き止まりだよなぁ……」 眼鏡「おかしい、確かにここに何かがあるはずなんだが……」 ハレ「おい眼鏡!」 眼鏡「エロ本でも見付けたか?」 ハレ「ちげぇ!!この写真の裏にボタンがあるぜ!」ポチッ ゴゴゴゴ… 眼鏡「これは……地下通路?」 隠し部屋にて アレ「刹那、鳥肉と栗と芋の煮っころがし持って来たけど食べる?」 刹那「アレルヤの和食はちゃんとした料理だから美味い」 アレ「そうかな」 刹那「だって録音だと最近は芋の味求め過ぎて調味料一切入れないだろ。煮物じゃなくてただの茹でたじゃがいもだあんなの」 アレ「まぁまぁ……あれ?」 刹那「どうしたんだ、アレルヤ?」 アレ「なんかダミーの道に何かが迷い込んだみたいだねぇ」 刹那「これ眼鏡とハレルヤ兄ちゃんじゃね?落とし穴に引っ掛かってるぞ」 アレ「なんで全身タイツなんだろ……」 802 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 19 04 46 ID ??? 798 後 刹那「全身タイツきめぇwwwwww」 アレ「ストレッチマンみたい……しかも犬のおめん付けてるから余計に恐怖感を煽るファッションだよ」 眼鏡「なっ……ハレルヤの面はマルチーズだぞ!!お前が大好きな!!」 アレ「こんなのマルチーズじゃないやい……」 刹那「何でハレルヤ兄ちゃんまでこんなトチ狂った行動に……」 ハレ「(あぁ……信頼すべき兄と弟から悲しみの視線……俺は僕は私は……!!)」 眼鏡「ただな、これは機能性が高い。空気の抵抗も受けず耐熱も持っている」 刹那「すげぇ!!」 眼鏡「しかも防弾性もあるから防御率も高い」 アレ「SF映画みたいだね!!」 眼鏡「ほら、お前らの分もあるぞ!さぁ……」 録音「ただいまー」 刹那「録音だ!!」ダッ アレ「兄さーん!!」ダッ 眼鏡「くっ……やはり録音に懐いているのか……!これで気を引こうと思ったのに……!!」 ハレ「逆にあっちが引いたけどな…………」 眼鏡「何故だ……何故あの二人にはこのファッションが理解出来ないんだ!!」 ハレ「誰が見ても異常性ばっちりだ馬鹿野郎!!」 眼鏡「そんな事はない!!きっとあいつらの目がおかしいだけで一般人から見たら素晴らしいはずだ!!」 ハレ「頼むから現実見てくれ!!」 眼鏡「そんな事はない!!」 ミハ「よっ、ハレルヤ!課題まだやってないから見せてく(ry」 ぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ…… 録音「玄関の方がうるせぇな……」 刹那「アレルヤ、録音がまた調味料何も入れようとしてない」 アレ「待って、しょうゆと塩入れるから」←めんつゆと砂糖 805 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 20 30 49 ID ??? 802 眼鏡・・・せめてパイスーにしとけw アレルヤ、しょうゆと塩はどっちか片方にしておけw 806 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 20 33 26 ID ??? そうだな、しょうゆと塩の組み合わせは塩分の過剰摂取に繋がる めんつゆと砂糖だとかなり甘い味付けだが、そっちがかえって正解かも試練 ポークピッツを狙い撃つぜ! 818 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 47 25 ID ??? 芋兄貴の腹は芋の影響もあるだろうが、ありゃあ、ビールっ腹だな 820 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 54 36 ID ??? 818 刹那「録音がビール飲み過ぎて頭にトランクス被って、真っ裸にネクタイつけて、けれど靴下は履いたまま家中爆走してる」 822 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 22 11 31 ID ??? アレ「ハレルヤがビール飲み過ぎて頭に女性用パンツ被って、全身タイツ着てよさこい踊っているよ」 刹那「前門の録音」 アレ「後門のハレルヤ」 刹那「やべぇ」 アレ「挟み打ちだ」 823 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 22 17 39 ID ??? ハロ「ポークピッツ!ポークピッツ!ミンチ!ミンチ!」 824 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 22 20 45 ID ??? 芋兄貴にまた死フラグが・・・ 3人の中で一番酒強いの案外アレルヤだったりしてなw 825 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 22 27 35 ID ??? 824 刹那「…それは何杯目だ?」 アレ「数えてないけど…10くらいかな」 眼鏡「よく酔わないな」 アレ「焼酎とはいえ芋には慣れてるからね」 826 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 22 33 37 ID ??? 825 刹那「さすがアレルヤ。ハレルヤなんかコップ半分で」 ハレ「ぱや~~♪」 刹那「こんなんなったのに。」 アレ「ベタな酔い方したね」 眼鏡「寝かした方がいいんじゃないのか」 録音「ぱや~~♪」 830 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 22 43 27 ID ??? アレ(軽く酔ってる)「あ・・・兄さんの体にポークビッツひっついてる とってあげなきゃ・・・ よいしょ」 刹那「アレルヤ、なんでハサミ持ってんだ」 アレ「ポークビッツを討伐する!」 刹那「・・・?よくわからんが頑張れ」 アレ「オフコース!」 834 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 03 21 ID ??? ハレ「ぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあ」 刹那「ハレルヤが暑がって全身タイツすら脱ぎやがった!!」 アレ「ハレルヤにはポークピッツはついてないんだねぇ」 録音「ぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」ドタドタ 刹那「うぉぉぉぉぉお録音が 820になりやがったぁぁぁぁぁあ!!」 アレ「兄さんのたまには子供に戻りたいんだよ……ふぁぁ」←欠伸してる 836 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 13 54 ID ??? 眼鏡「ぱあああああああああ!!!!!!」バチコーン アレ「!!何するんだ、ティエリア」 眼鏡「お前は録音兄さんが姉さんになってもいいのか!」 アレ「兄さんは兄さんだから、姉さんにはならないよ。それよりポークビッツが・・・」 眼鏡「あれはポーク(ryじゃない!取っちまったら姉さんになるどころか録音死ぬぞ!?」 アレ「グスッ・・・兄さんが死ぬのは嫌だよ」 眼鏡「だったらもうポーク(ryを取ろうとは考えるなよ!わかったか?」 アレ「うん・・・わかったよ・・・ふぁぁ・・・Zzz」 眼鏡「テメェ人が話してるそばから寝るんじゃねぇ!!」 ハレ「う゛お゛え゛ぇぇぇぇぇぇぇぇl」 刹那「大変だティエリア!ハレルヤ兄ちゃんがゲロ吐いてる。お前のカーディガンの上に」 眼鏡「ぱああああああああああああああああああ!!!!!!!」 録音「ぱや~♪ぱや~♪イモイモ~♪」ドドドドド(←走り回ってる) 838 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 23 09 ID ??? スメラギ「お酒はよくない・・・やめなさい」 839 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 32 25 ID ??? 眼鏡「あああぁぁぁ俺のカーディガンが・・・万死に値する・・・グスッ」 刹那(酒・・・そんなに飲むと楽しくなるものなのか?ちょっとだけなら・・・ゴクリ)←少しだけ舐めてみる 眼鏡「お、おい刹那!未成年が酒飲むな!」 刹那「・・・!?ガ、ガガガンダム、ガンダァァァァム!!」 眼鏡「おいどうしたんだ、大丈夫か!?つーか日本語でおk!」 刹那「ガンダム、ガガンダム。ガンダムガンダムガーーンダーーーム!!」←いきなり走り回る 眼鏡「おいアレルヤ!刹那がガンダム語しか話せなくなってしまった!翻訳しろ!」 アレ「Zzzzz・・・」 眼鏡「寝るなぁぁぁーーー!!起きろアレルヤ、アレルヤァァァァーーー!!!!!」 ハレ「イヨ~ゥめがねく~んwwwげんきれやっとうかぁ~?ヒック・・・」 眼鏡「うがっ酒くせー!つーか寄りかかるな酔っ払い!重いんだよ!」 ハレ「・・・うぷっ」 眼鏡「ちょ、ちょっとハレルヤ兄者・・・?まさか・・・ダメよ、ここでげーしちゃめーよ、げーしちゃ・・・」 ハレ「ヴォエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ」 眼鏡「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アァァァァアッーーーー!!!!!」 録音「イッモーイモイモ♪」 刹那「ガッガーガンダム♪」←一緒に踊ってる 840 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 37 20 ID yrpWLxsu 眼鏡「キィヤアアアアアア!!!!兄者テメェェェ!!!」 晴れ「う"お"え"え"ぇ・ぇ・・気持ち悪い・・グスッ・・・」 眼鏡「まだ吐くかこの野郎!!!」 晴れ「ぁ"れー・・ティエリア・・?わりぃ・・グスッ・・ヒック・ でも無理ですう"お"お"え"え"え"えええ」 眼鏡「ーーーーーーッ!!!????」 バタッ・・・ 841 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 39 01 ID yrpWLxsu 834 ハレルヤにはポークビッツはついてない え・・・? フランクフルトなのか見えないほど小さいのか(ry 846 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 40 57 ID ??? 841 アレ「もやしみたいなのが・・・張り付いてたけど・・・Zzz」 851 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 50 42 ID ??? 眼鏡「蓋鳴りでないだけまだマシか」 852 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 23 51 11 ID ??? 840 眼鏡「くっ・・・なんたる屈辱・・・こうなったら俺も・・・!」グビグビグビ 眼鏡「 ナ ・ ド ・ レ !!」←装甲パージ(全裸・頭には手ぬぐい) 録音・ハレ・刹那「「「ビクッ!?」」」 眼鏡「トライアルシステム発動ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」バチン(電源オフ) 録音「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!」ドカッバキッ ハレ「ぱあああああああああああああ!!!!!」ボコッガスッ 刹那「ガンダァァァァァァァァァァァァム!!!!!」ガッシボカッ パチッ(電源オン) 眼鏡「アヒャヒャ・・・この俺を怒らせたら・・・ダメだぜ・・・アヒャヒャヒャヒャ」←フルボッコ後の三人の上に仁王立ち アレ「う~ん・・・騒がしいなぁ・・・ん?ティエリア・・・? アッー!大変だティエリアの体に大きいヘビがくっついてるよ!駆逐しないと!」ジャキンッ 眼鏡「ちょwwwおまwwww何よそのでっかいハサミ・・・やめろ、やめろぉぉぉぉ!死ギャアアアアア!!!」 匙「・・・こんな夜なのにお隣さん騒がしいなぁ・・・」 861 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 00 04 50 ID ??? 録音「どうせ使う相手なんて一生来ないさ!なぁ?」 刹ア「「??」」 ハ眼「「いやぁぁぁぁぁあ」」 874 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 00 42 17 ID ??? 録音「で、起きてきたのが刹那だけってどういうことだ?」 刹那「ハレ兄もアレ兄もティエリアも廊下で唸っている。二日酔いらしい」 録音「ティエリアまで飲んだのか!?仕方ない、刹那、リビング片付けたら朝飯作るぞ、手伝え」 刹那「了解、ゲ○を駆逐する」 876 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 00 44 27 ID ??? ハレ「酒は…飲んでも…飲まれるな……ゲフッ」 食事 芋インターネッツ 749 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 19 53 ID ??? まあまあみんな、ふかし芋やるから落ち着け 751 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 22 56 ID ??? 749 録芋乙w 苦笑しながらかご一杯のふかし芋を配っている芋の姿が思い浮かんだ自分はこのスレに毒されているw 752 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 23 46 ID ??? 干し芋は食べませんか……? 753 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 25 01 ID ??? 751 配りつつ自分ももふもふ芋を食ってる芋を想像して、それが普通だと感じた俺はソラニン中毒起こしてる。 754 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 26 06 ID ??? 749 と 752 がそれぞれ三木と吉野の声で聞こえてきた俺モウダメポ 756 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 29 47 ID ??? ここが芋中毒の増えるインターネッツですか? 757 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 30 03 ID ??? 752 刹那「アレルヤがストーブで干し芋焼いてる」 758 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 34 31 ID ??? だからお前らいい加減に芋を芋と呼ぶなと 芋が芋なのかどの芋がどっちなのか芋と芋が芋なのか食われてる芋が芋なのか、わからないじゃな芋。 760 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 37 09 ID ??? 758 スイートポテトやるから落ち着けwwww 芋ヨウカンや大学芋、さつまいもプリンもあるぜ 761 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 37 42 ID ??? 757 眼鏡「干し芋ウマー」 ハレ「ごらぁ眼鏡てめー焼いた端から食ってくんじゃねぇよアレルヤ一個も食えねぇじゃねえか」 アレ「平気だよ兄さん特製の干し芋はまだまだあるんだから」 ハレ「お前は眼鏡に甘すぎるぜ…」 764 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 40 37 ID ??? 焼いた干し芋ってすっげぇウマーだよな。 761 ここのアレルヤは大ボケさえなければ弟達に優しい理想の兄さんであり兄に優しい理想の弟なのにな 大ボケさえなければ。大ボケさえ・・・ 765 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 41 55 ID ??? 760 晴兄乙w ここは芋兄弟に監視されているいいインターネッツですね 芋荒晴「「「ククク・・・計画通り・・・」」」 766 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 43 38 ID ??? 765 書き込んでるの、眼鏡だけどなww 767 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 45 54 ID ??? 765 眼鏡「兄者たちが芋に洗脳されている…」 芋「ウッーウッーウマウマ」 荒「イッーイッーイモイモ」 晴「ジャッージャッージャガイモ」 刹那「あわわわわ………」 768 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 00 46 10 ID ??? 765 芋をもふもふ食いながらPCのモニター覗き込んでいる185超えの野郎三人想像して吹いた さらにその後ろで焼いた干し芋をかじっている下二人の姿が・・・ ここは心温まる芋インターネッツですね 774 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 09 21 04 ID ??? 焼きたての干し芋が貰えるスレはここですか? 775 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 09 54 30 ID ??? 774 さんの分も焼いてあるんで食べますか? 778 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 10 13 34 ID ??? てめぇらにやる芋はねぇ! アレルヤの芋は全部繋がって俺のもんだからだ!殺すぞ! 780 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 10 18 29 ID ??? 俺の芋は俺の芋 アレルヤの干し芋は俺の干し芋 という事か なんというジャイモニズム 781 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 10 42 38 ID ??? 775 いただきます。モグモグ…これは良い芋ですね 782 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 10 44 40 ID ??? 781 お客にお茶の代わりにふかし芋だすんですねww 783 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 10 54 23 ID ??? お茶 ふかし芋 お茶うけ 干し芋 784 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 11 37 42 ID ??? 783 想像しただけで喉に詰まりそうだww 785 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 11 57 40 ID ??? お茶:ふかし芋 液体じゃねぇwwwwwwwww 786 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 12 01 39 ID ??? 783 お茶 ふかし芋 既に茶じゃないww長兄ロックオンが芋好きなのは亡き両親の影響か、 それともイオリア爺さんなのか… 787 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 12 10 03 ID ??? 783 刹那あたりがお茶=ふかし芋だと勘違いしてそうだww 788 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 12 43 14 ID ??? 眼鏡「干し芋焼いたのか…どれ……んっぐうっ」 刹那「ガンダム!」 アレ「分かったお茶だね!」 つふかし芋 ハレ「殺す気か!!?」 こうですね。想像出来ます 790 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 13 00 59 ID ??? この家では茶碗蒸しまで芋入ってそうだな・・・ 791 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 13 57 55 ID ??? 790 それ茶碗蒸しじゃないから!ジャガ芋の和風卵とじだから! 792 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 14 02 28 ID ??? 荒れ「うどんだってジャガイモによる武力介入の餌食さ」 803 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 19 27 19 ID ??? 録音「な…なんだと、山形の郷土料理…いも煮!!??」 晴れ「テレビ消せ―――!!!」 804 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 19 36 46 ID ??? 792 晴れ「それはもう「ほうとう」に立場を譲ってやれ」 807 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 20 49 59 ID ??? 炊き立てホカホカの芋マジうめえwwww ttp //mamono.2ch.net/test/read.cgi/shar/1209853988/ 22 番組の途中ですが名無しです New! 2005/10/19(水) 09 50 27 ID NeiLoKimO 新ジャガフライジュウジュウ ジャガイモマリネショリショリッ マッシュポテトパカッフワッ ポテトットットッ… ハムッ ハフハフ、ハフッ!! 28 番組の途中ですが名無しです New! 2005/10/19(水) 09 55 23 ID HaREhaptI 22 きめぇよ 芋 29 番組の途中ですが名無しです New! 2005/10/19(水) 09 58 00 ID MeGAnEtiE 22 うわ イモ 809 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 03 16 ID ??? 807 IDがwwwwww あまり兄さんをいじめるな二人ともw 810 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 08 14 ID ??? 何故眼鏡とハレルヤは録音に対して冷たいんだwww アレルヤと刹那はそれなりに懐いてるのに… 811 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 10 22 ID ??? 810 むしろ芋中毒に対する反応は眼鏡とハレルヤのほうが正常のような気がするぞw 812 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 13 30 ID ??? 811 刹那「また録音の芋狂が始まった」 荒れ「兄さんだから仕方ないよ。ほら干し芋また焼いたから食べようよ」 刹那「うめぇ」 二人は慣れ、ですよ。慣れ。 ソレスタ家のカレー 813 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 19 38 ID ??? この家のカレーはやはり芋だけなんだろうか・・・ 814 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 21 59 ID ??? アレ「カレーに芋だけだと物足りないからトマトとアボガドも入れよっと」ドボドボ ハレ「サラダの具材がなくなってる!?」 815 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/09(金) 21 28 20 ID ??? 眼「肉なしカレーなど万死(ry・・・ それに、カレーは辛いものと決まっている!」 つ[カレー粉]ドバドバ ハレルヤのおやつ 2 878 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 00 46 57 ID ??? このスレのハレルヤの意外性が好きだw 強面なのに甘党だったり動物好きだったり酒に弱かったりw 881 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 00 58 01 ID ??? 878 ハレ「こっち来い、そこの約二名。クッキー焼き過ぎてくえねぇからやる」 刹那「ありがとうハレルヤ兄ちゃん!」 アレ「このクッキー猫の形してるね!可愛いよ」 ハレ「美味いか?」 刹ア「「うん!!」」 ハレ「……そうかよ」 刹那「でもハレルヤあまり食べてないんじゃないのか?」 アレ「焼きすぎたんだよね?」 ハレ「先に食っちまったからいらねぇだけだ」 眼鏡「ハレルヤ兄者……素直にクッキーはきっちり二人分だけ作ったと言えばいいものを……」 882 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 01 05 50 ID ??? ブランデー入りケーキとかは作れないわけだなw(匂いだけで酔う的な意味で)>ハレルヤ 883 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 01 16 38 ID ??? 録音 「…………」 アレ 「どうしたの?芋さん?」 録音 「ここに置いてあったブランデー入りケーキがない!」 ハレ 「パッパヤッ!パッパー」 886 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 01 38 33 ID ??? 晴れ「美味いんだけど…美味いんだけど…食べられないんだ…」つフルーツパウンド 荒れ「ラム酒きついんだね」モグモグ 晴れ「ケーキ食べたい…」 荒れ「かわいそうに、ハレルヤ」モグモグ 晴れ「(´;ω;`)ぶわわわわ」 荒れ「そんな君に、プレゼント」つパス○ルの抹茶プリン 晴れ「アレルヤ……!!」 パス○ルの抹茶プリンは神の味 887 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 01 44 33 ID ??? 録音「あれ?また無くなってるぞ・・・」 アレ「どうしたの兄さん?」 録音「ここに置いておいたベイリーズが無い・・・せっかくお前に飲ませてやろうと思ったのに」 アレ「そっか・・・残念だけど、芋焼酎で我慢するよ」 ハレ「くぁw背drftgyふじこlp;@」 土曜日の菓子作り 892 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 09 01 48 ID ??? お前ら…寝てるか…俺は…寝不足だ。(仕事行く 895 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/10(土) 10 36 34 ID ??? 晴れ「今日は土曜日なのに 892も録音も仕事か…」 荒れ「 892?突然数字を読んだりしてどうしたの、なんのこと?」 晴れ「気にすんな。よし、あいつら帰ってきたら晩飯のデザートに食えるように、さつまいもプリンでも作るか…」 荒れ「やった!僕あれ好き。なにか手伝おうか」 晴れ「カラメルの代わりにリンゴのコンポート沈めとくからリンゴ剥いて銀杏切りしてくれ」 荒れ「OK、任せてっ」 刹那「うまそうな話をしているな。出来ることはないか?」 晴れ「じゃあ地下の食料庫からさつまいも持ってきてくれるか?4本くらい」 刹那「了解!」 眼鏡「兄者、俺は?」 晴れ「冷蔵庫から生クリームと卵出してくれ」 眼鏡「了解!」 刹那「取ってきたぞハレルヤ兄ちゃんっ」 晴れ「ご苦労」 眼鏡「ええい卵はいくつだ!いくつなんだ!!」 晴れ「あー…3つか4つくらい」 眼鏡「アバウトな指示はやめてもらおうか兄者ァァ!」 晴れ「このマニュアル世代め!」 荒れ「みんなでお菓子作り、楽しいね…」 晴れ「いつもこのくらい平和だといいよな…」 荒れ「早く帰ってきてほしいね」 晴れ「だな。あいつらも手伝ったって言ったら録兄悔しがるかもな、ビデオ撮れなかったって」 荒れ「あはは、なんでビデオ~?」 刹那「はいはーい、芋つぶすのやりたい!」 眼鏡「ずるいぞ俺もやりたい!」 晴れ「はいはい4つあるから一個ずつやればいいだろ…」 荒れ「アレルヤ、目標をマッシュする~♪」 録音「シャッターチャンスを逃している気がする…はやく帰らなければ!」
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発言者:ナハト (ベリアル) 対象者:ロト (ライル) PARADISE LOSTのEXTRA STORY “OVERTHROW OF KAETHER”におけるナハトの台詞。 精神世界における数十の戦いを経て、実力を上げてきたロト(ライル)。ようやく戦いらしい戦いができてきた事に笑っている自分がいた。 だがしかし、それはロトが真っ当な人間からかけ離れてしまっている証拠でもあり…… ほう、やるな宿主。賞賛に値する進歩だよ。早くも俺と、ここまでやれるようになるとはな 宿主のロトが自身と拮抗し得る存在だと確信した事で、無頼の悪魔は喜び嘯いていた。 あの小娘どもには感謝だな。他人からの評価というのは、中々胸に響くらしい 今現在、己がいったいどういうものか……その辺りを認識する要因が、徐々に固められているわけだ。言い換えれば、現実逃避を許さぬように外堀から埋められている 熾天使の小娘たちに表面上の賛辞を送りつつ、ナハトはさらにロトを追い詰める。 宿主、ようやく認めたか。今のおまえはヒトじゃないと ——黙れッ 他人がどう言っただのは関係ない。今考えられる事はただ一つ。 こいつを殺す。消去する。他のことなど考えない。 だからナハト、今すぐに—— おまえは消えろッ ふん、まあいい。なら次のステップに移ろうか 一足飛びに地を蹴るロトを前にして、やはりナハトの余裕は毛ほども揺るがず、乱れない。 そして、喜悦に歪んだ唇から黒い不協和音が這い出した。 +... ディエスミエス・イェスケット・ボエネドエセフ・ドウヴェマー・エニテマウス 我は汝を召喚す——闇の焔王、悪辣の主よ それは呪い。この宇宙を形成した主をも滅ぼさんとする極大の呪詛。 森羅万象の法則を総て捻じ曲げ、地獄を具現する悪魔の讃美歌に他ならない。 アクセス——我がシン、無頼のクウィンテセンス。 肉を裂き骨を灼き、霊の一片までも腐り落して蹂躙せしめよ 汝、我が死を喰らえ—— メギド・オブ・ベリアル “無価値の炎” 無造作に立てた中指に呼応し、その刹那——大地が爆裂した。 天まで届かんばかりの黒き腐炎の先で、魔王は愉快げにせせら笑っていた。 備考 作中の時系列で初めて無価値の炎(メギド・オブ・ベリアル)が披露されたシーンである。 Fallen Angelが流れる事もあってEXTRA STORYの中でも最高に厨二心が溢れる瞬間でもある。 そして精神世界で腐炎に蝕まれた結果、現実世界でも激痛に苦しんでいたロトに無機質に寄り添った人物がいた。 そう、サタナイルの命を受けてロトの世話役となったリルである。 関連項目 無価値の炎 俺もおまえも、そしてあいつも……願いはそれだけ。ヒトになりたい 兄者の心臓の音が聞こえる・・・・ -- 名無しさん (2020-09-17 00 35 11) 何が笑えるって罪が深まってヒトから離れる程マグサリオンの提示した人の定義に当て嵌まっていくって事だな -- 名無しさん (2020-09-17 09 29 10) 罪と罰を抱いて生きろ、それがヒトだ -- 名無しさん (2020-09-17 10 33 30) これも「否定」なんだよね。ナハトの台詞は基本的に否定しかない -- 名無しさん (2021-05-12 18 44 34) 名前 コメント
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■ 何か問題があったり意見があったりする場合などはこちらへ。 喪スレで連絡するよりも確実に伝わります。お気軽にどうぞ。 名前 コメント エディタで中を見るってのはどうかな?エディタ起動したついでにシナリオも作ってみよう! -- 名無しさん (2018-01-25 21 58 32) 「晴れた日の午後には」のエロルートへの分岐がわかりません。名も無き喪男 さんへコンタクトの取れるメールアドレス、その他のツールを探しています。 -- あ (2017-11-22 17 40 02) http //www7.atwiki.jp/mosure/pages/588.htmlの項目ですが【え】と入れるべきところを空白で保存してしまいました。お手数ですが削除お願いいたします。 -- 一匹羊 (2012-03-04 20 49 03) #include_cache関数あたりを使って分割するしかないかな?個人的にNPC辞典【あ】も怖いです。 -- 名無しさん (2011-08-25 21 42 00) NPC辞典【し】の容量が限界に到達しています。 恐らくもう一人分も登録できない状況です。 -- 名無しさん (2011-08-22 12 13 14) 恐ろしい事にNPC辞典【え】の容量が限界に近いです。 再分割にも限度がありそうなので、いっそリストページは名前のみを掲載してキャラごとにデータ 30質あわせて1ページを新規追加という形の方がいいかも知れません。 -- 名無しさん (2011-08-18 17 55 28) 要望:NPC辞典や連れ込みキャラの項目に作者名を追加して貰えませんか? -- 名無しさん (2010-05-22 19 20 47) はい、大変長らくお待たせしました。とりあえず今日はここまでですが暇を見て更新して行きたいと考えています。アンケートは意外と人気があって正直すごく嬉しいので、そのうち月一ぐらいのペースで復活させたいです……。 -- DB管理人 (2009-11-05 01 41 42) 喪スレ用語辞典【あ行】が容量いっぱいなので、すみませんが分割お願いします -- 名無しさん (2009-10-28 22 48 03) 6女のリンクページアドレスがへんこうされたので、関連サイトのリンク先をhttp //mo-6.com/ex/に変更しておいてください -- 名無しさん (2009-08-22 15 11 10) アンケート復活して欲しいぁ 楽しかったんだ -- 名無しさん (2009-07-31 00 32 49) 鬼退治資料のWiki管理化、難しいですかね?書式が決まればいける? -- 名無しさん (2009-07-18 20 55 08) 直しておきました。ついでに30質名簿の編集権限が管理人のみになってたので直しておきました。ありがとうございました…。 -- DB (2009-03-23 19 25 07) 30の質問あ行でアリシアが2つになっています。片方はアリアみたいです -- 名無しさん (2009-03-22 20 42 15) …うん、すいません…今確認できました。管理できるようなページを作るまで、とりあえずhtmlの方を先に設置させて頂きました。 -- DB (2009-03-18 14 50 28) もしや伝わってないかもですが、9/15に書いた鬼退治シナまとめは6女に置いた年史と保管シナ一覧でして… -- 名無しさん (2009-03-17 21 18 04) NPCの紹介や作品の説明などに作者名なんてあると兄貴達のブリーフ探すのが楽になるかと思った -- 名無しさん (2008-11-27 22 37 02) 非連れ込みキャラのリンクが連れ込みキャラと同じ(124.html)になってます。 -- 名無しさん (2008-10-27 22 57 51) 鬼退治シナまとめをDBでwiki管理出来ないかと思いつきで要望。 -- 鬼退治シナ纏めた名無し (2008-09-15 19 32 20) ネタ考えるのが大変じゃね?スレで募集するのもアレだし -- 名無しさん (2008-07-17 00 36 02) アンケート復活してほしいなぁ -- 名無しさん (2008-07-17 00 02 33) あああ…二回も途中送信してる…!ほんとすいません!ええと、シンディの30質問のやつです。自重して短くしたのを用意しますんで、無視しといてやってください -- 名無しさん (2008-07-15 09 20 51) 記事を投稿したら長過ぎたのか途中で切れてしまいました -- 名無しさん (2008-07-15 09 17 31) すんません。 -- 名無しさん (2008-07-15 09 16 25) 喪スレ用語辞典 あ行 の容量が不足しています。なるべく早期の(また、将来性のある)分割を考慮していただけますと幸いです。 -- 名無しさん (2008-07-14 17 28 17) 消えちゃったぜ…&aname()を使ってIDつけました -- 名無しさん (2008-07-13 18 04 39) 各見出しに使ってID設定したのでそれを使ってリンク張れば今後は修正不要かと -- 名無しさん (2008-07-13 18 04 04) ということはNPC辞典の[○]とか[×]とかの区分けも変更しない方がいいかもですね。各見出しに入ってるし -- 名無しさん (2008-07-13 12 39 27) 既存項目名変えるとリンク修正が死ぬほど大変なので、出来れば「NPC辞典」の項目名変更は勘弁してもらいたいなーとか我が侭言ってみたり。いや、俺の他にも直す兄者いれば良いんだけどさー -- 名無しさん (2008-07-13 11 11 15) NPC辞典⇒連れ込みNPC辞典、サブNPC辞典⇒非連れ込み の方が良いという意見がスレでありました。 -- 名無しさん (2008-07-13 00 07 48) NPC -- 名無しさん (2008-07-13 00 05 43) す、すいません。なんか間違えて書き込んだまま放置してました。もうちょっと方針を考えて見ます…。 -- 管理人 (2008-07-06 01 40 04) 1.…の次は何なの!? -- 名無しさん (2008-07-05 18 14 54) 【NPC辞典とサブNPC辞典はどうするか?】については 1. -- 管理人 (2008-06-29 20 49 46) 【作者辞典のページについて】は数が多くなりそうな英数記号を細分化しておきました。作者辞典のトップページを、コンテンツ一覧方式に変えて多少は賑やかになるようにしました。 -- 管理人 (2008-06-29 14 58 03) 【製作したシナリオ】については「できる限り製作シナリオはリストアップする」方針のが特定のシナリオを探したいときにWiki検索できるので、この方針で行きたいと思います。 -- 管理人 (2008-06-29 14 44 47) 作者問題とは無関係だけど、ページ細分化は予め余裕持ってしておいた方が良いような。後から足すと、リンクの修正が非常に大変だし…今も大半が機能せず -- 名無しさん (2008-06-29 14 41 38) とりあえず【本人以外が記事を作っても良いか?】は、「項目を主観的意見が入らないモノだけにし、本人以外が記事を書いても良い方針」にしたいと思います。 -- 管理人 (2008-06-29 14 37 44) あと、シナリオの列記に関しては保管庫やぱんつを持ってる兄者はそこにリンクを張るだけで事足りる気もする。黒歴史対策もバッチリです -- 名無しさん (2008-06-29 14 07 32) 本題とは関係ないけど作者辞典は五十音順にページ分けなくてもいいような。現状でも何百人もいるわけじゃないですし。それに自分が珍しい頭文字のハンドルを持ってるとして、その一項目だけが一つのページにぽつんと置かれてる状況を想像すると……ヒィ -- 名無しさん (2008-06-29 14 06 09) 理想は作者本人による項目追加だけど、それだといつまで経ってもデータは空白のままの気がする。喪スレ的な意味で。 -- 名無しさん (2008-06-29 13 49 31) 現在、作者辞典を【本人以外が記事を作っても良いか?】【製作シナリオはできる限り書くか、自分の代表作を有る程度書くか?】について悩んでいます。何らかの意見をお待ちしています。 -- 管理人 (2008-06-29 02 37 56)
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バルク高校 アリス・マーガトロイド=アシハナ ケイネス・アーチボルト 田中 キル夫 涼宮 ハルヒ 入速 やる夫 八坂 ニャル子 鳴滝 淳史 柊 四四八 田中 ぷにえ 三日月・オーガス 小林 ギャル夫 シン・アスカ ミストバーン 武田 観柳斎 我妻 善逸 司波 達也 ヴィクトーリア・ダールグリュン 坊ちゃん高校 風見 幽香 蜷尻 左近 ヒデノリ プロミネンス イザーク・ジュール ストレイト・クーガー アム・イスエル 坊っちゃん高校 モブ捕手 明和第一実業 比企谷 八幡 井ノ原 真人 阿部 高和 劉鳳 流石 弟者 流石 兄者 榊 遊矢 大阪桐生 甘粕 正彦 野比 のび太 王・ブラッドレイ 脳噛 ネウロ 真島 吾朗 アムロ・レイ 夜神 月 大阪桐生 モブ デアラヴァンデッタ高校 巴 マミ 五河 士道 袋小路 アスラ 鳴瑠 芽亜 グラーフ・ツェッペリン 凶月 刑士郎 波速学園 小泉 できる夫 山郷 発火 葵・トーリ ディエス高校 山田 皇帝 任天 類似 藤井 蓮 デュエルアカデミア附属高校 武藤 遊戯 不動 遊星 鬼柳 京介 ジャック・アトラス クロウ・ホーガン 県立一蘭高校 一条 麻呂 孫 悟空 バルク高校野球部関係者 パワ ポケ パワ 武美 アルベルト 加藤 いかない夫 高嶺 水銀燈 船堀 生江 ない世 バルク高校生徒 オルタ・ジャンヌ 黒咲 榛名 前原 圭一 竜宮 レナ 坂井 シャナ 安珍 清姫 ルルーシュ・ランペルージ ニアス・グローリア 函体 朝潮 世良 水希 バルク高校教師 壇 狩摩 ブンビー シオニー・レジス 佐倉 杏子 レックス バルク高校OB 安藤 やらない夫 君島 邦彦 緑谷 出久 アリス関係者 阿紫花 英良 阿紫花 紫 フリット・マーガトロイド サダユキ・マーガトロイド シンキ・マーガトロイド 愛歌・マーガトロイド ダクネス 大森 カズフサ 鉄華団 オルガ・イツカ さとり・イツカ ビスケット・グリフォン 昭弘・アルトランド ユージン・セブンスターク ジャック アトラ・ミクスタ クーデリア・藍那・バーンスタイン 医療関係者 黒沢 陣 シェリー 間 黒男 施設関係者 ハドラー 安倍 菜々 木之本 桜 二宮 飛鳥 巡音 ルカ 記者・アナ・スカウト うちは イタチ 風間 レヴィ 遊佐 司狼 高橋 ある夫 見学会 いく夫 弱音 ハク 青葉 北郷 一刀 範馬 勇次郎 プロ野球選手 ヴィルヘルム・エーレンブルグ 苗木 誠 マリオ 直枝 理樹 ドラえもん 野球部員の家族+ 入速 栄 入速 覚悟 入速 ノーラ 小林 ギャラナイ夫 涼宮 キョン 涼宮 みくる 八坂 真尋 八坂 クー子 田中 シャア アドベントチルノ 田中 和人 田中 慎二 我妻 炭次郎 我妻 しのぶ 琲世・アスカ 蓮・アスカ 柊 聖十郎 柊 恵磨 柊 シノア 柊 南天 黒咲 隼 黒咲 まどか 黒咲 金剛 黒咲 比叡 黒咲 霧島 高嶺 清麿 高嶺 恵 南 春香 城ヶ崎 美嘉 城ヶ崎 雄三 日向 ヒナタ プロト・ジャンヌ ジーク 安珍 サーシェス 結城 明日奈 その他 一条 武丸 蝶野 攻爵 北条 沙都子 櫻井 桃華 エレナ・プラヴァツキー 琴葉 茜 ザップ・レンフロ 上条 当麻 吉良 大和 ( 1)のアバター ふなっしー 響・Верный 神竜 東風谷 早苗 ギルベルト・ハーヴェス 他校の監督 加藤 鳴海 赤羽根 健治 青野 エリオ・モンディアル フェリペ・セグンド 笹塚 衛士 アーサー・リンチ イオク・クジャン メアリ・クラリッサ・クリスティ 他校の関係者 加藤 しろがね キャロ・モンディアル 遊佐 こずえ 一色 いろは 夜神 総一郎 エイプリル ロジャー・スミス アーラシュ グリフィス テレビの人達 織斑 一夏 篠ノ之 束 凰 鈴音 爆豪 勝己 蔵馬 良司 レン チキ 秋山 澪 鷺沢 文香 西住 しほ フランドール・スカーレット リサリサ アリサ・バニングス イングリッド 中野 梓 及川 雫 瀬田 宗次郎 魂魄 妖夢 西行寺 幽々子 鶴喰 鴎 (ビィ) ボンドルド 御堂筋 翔 ポルナレフ
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,、/ i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i |/ i i |/ )__ i | i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i } l l | i i i i i i/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ i i i i i i i i i iレ iヽ .l .| | i i i i / ∨i i i i i i i i i i i i) _ .| .|__ .|\ | i i i/ .l i i i i i i i i i i i i i)__ / `´ \‐┤、\|/ _ _ 」 i i i i i i i i i i/ / \ | \ (  ̄ ̄ ̄ ヽ i i i i/ ̄/ 、__/ ーォ /| ∧ { ヽ\__ ___ ___ノ i/ / / 乂 人 人 ノ_ _ /_| ∧ _∨ ____ \ _ / ヽ | i / ∠ / 」 ̄  ̄ ̄  ̄|/ / / ヽ / / ミ三彡 ./\ .乂 ノ  ̄\/ ノ /| (_ // ./ ト、/ | \ ___」ii ii L_  ̄ 〉 ./ | }弋フ ̄弋フ ハ / |ヽ\ | | l/  ̄  ̄ \ / / | / ハ ノ./ | ({ .{ | ( ______ _」__ |/ | .八 リ ./ .ハ__ ( 弋フ 7tォ' | ._ ./ | | ____|  ̄ ̄ |  ̄ |___」 .| | | /_ ハ __/ | ⊃ノ |_|  ̄ | ̄ ̄| ├──┤  ̄ 「 ̄ ̄|__ | | / ∨__ ,ィ/〈 .| とニヽ__〔( \__| ├‐‐┤ ├──┤_ .┴ 〉 / .(____ / ∨ \ / 〈 ∧ \ ) |ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ イ / L⊥⊥ 」 / } / ∧ ∧ \__ノ | | | / _\__/ / ∧ ∧ ∧\ | | リ / / / / / / ∧ \ ∨ \ | \ / / / / / / / \ \ー‐∨ ヽ | \ / / / / / / / | \ \ ・∨ | 長男アバン 次男レーン 三男ボーン 名前:アバン三兄弟(アバン/レーン/ボーン) 性別:男 原作:王様ランキング 一人称:オレ 二人称:お前/てめえ/兄者(レーン ボーンがアバンに) 口調:乱暴/上司には敬語 あ行-お-王様ランキング.mlt 冥府のデスパーとの修行を終え、酒場でボッジ一行に絡んできた暴れん坊の三兄弟。 長男アバン、次男レーン、三男ボーンからなる。 悪口を言われ殴ってきたデスパーを下したものの、ボッジの剣の前に一時的に気絶してしまい、 二人の弟がアバンを担ぐ形で退場。 実は冥府騎士団の一員であり、ボッジの力を試すべくデスパーから酒場で絡んでくるよう 頼まれていたのだった。 アニメ「勇気の宝箱」では昔馴染のフレンを逃がすべく活動。 国外逃亡を許さない冥府騎士団隊長の前に立ちはだかるが… Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 AA数はアバン:15。レーン:10。ボーン:5。アバンが一通り揃っている。 原作通りの人外チンピラ、部下役。 外見から鬼役もありで、和風の世界観でも違和感は無いだろう。
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不気味に鬱蒼と生い茂る木々。 深く闇に沈む森。 日が落ちた世界を、天体戦士サンレッド率いる一向は紅魔館へ向けて進む。 しかして何とも、夜の世界というのはおどろおどろしい雰囲気だ。 おまけにここは幻想郷。夜は、妖怪達の時間。いつ彼等が牙を剥いて襲ってくるか分かったものではない。 ―――しかしながら、ここにいる面子を見て、それでもなお襲い掛かってくる妖怪がいたとしたら、そいつは勇気 があるのではなくただの自殺志願だろう。 白玉楼の主―――西行寺幽々子。 その護衛役の半人半霊の剣士―――魂魄妖夢。 百年を生きる吸血鬼―――望月ジロー。 そして幻想郷最強クラスの妖怪達とも互角に渡り合う最強のチンピラ―――サンレッド。 向かってくる低級妖怪などがいれば、数秒で消し炭にもミンチ肉にもできるような連中であった。 「あわわ…レッドさ~ん」 「ひええ…兄者~」 そんな中、戦闘力的にはみそっかすなヴァンプ様とコタロウは震えながら、それぞれにレッドさんとジローさんの 服の裾を掴むというヒロイン行動に出た。 こいつらは多分、妖怪に襲われたら普通に喰われる。 「どうしましょう、私、とっても怖いです!今にも何か出そうじゃないですかぁ」 「ぼ、ぼくを絶対守ってね、兄者!」 レッドとジローは顔を見合わせて、はぁ~~~っ…と深い溜息をつくばかりである。 「ほらほら、あそこの暗がりなんて、今にも亡霊とかが出てきそうですよ!」 「あそこの細い道から、血塗れの刀を提げた辻斬りとか出たら…!」 うわあーーーっ!と自分達の空想上の恐怖に震える二人は抱き合って叫んだ。 レッドとジローは怒りすら覚えず、ゲンナリとした表情で無視を決め込んだ。 「あらあら、そんな心配しなくても大丈夫よ」 そんな彼等に対して優雅に、幽雅に微笑んだのは西行寺幽々子である。 亡霊姫の異名に恥じぬ耽美にして端麗な笑顔は、まさに不気味な森に咲いた一輪の花。 「ヴァンプさんやコタロウをいじめるような悪い亡霊が来たら、私がやっつけてあげるわ。ね、妖夢」 「そうそう。辻斬りなんぞ、この妖夢が斬って捨てて御覧に入れましょう」 妖夢も年頃の少女らしい笑顔で、しかしその瞳に刃のような鋭い光を覗かせつつ腰に提げた剣を誇示する。 「うわぁ~…ゆゆちゃんも妖夢ちゃんも、カッコいい~」 「いやあ、近頃の娘さんは強いんですねー」 コタロウはすっかり尊敬の眼差しである。 ヴァンプ様もほっと一安心、その顔には余裕が戻っていた。 「…おい、ジロー。ツッコめよ、お前ら二人こそ亡霊と辻斬りだろー、って」 「無茶言わないでください。この世界でツッコミ役に回ると大変なんですよ」 「それでも貧乏クジを自分から引く甲斐性を見せろよ。百歳の年の功を見せろよ」 「おやおや、こういう時だけ年長者扱いですか。そういうあなたこそ、自分が泥を被ってこそのヒーローでは?」 チクチク嫌味を交わし合う二人だが、そもそもこんな会話自体が不毛だと気付いてすぐに口を閉ざした。 こういう時は、黙っているに限る。 「どうしたんです、レッドさんもジローさんもダンマリしちゃって」 「何でもねーよ…つーかお前、今、スゲー鼻声だぞ」 「え?ああ。昨日お布団しかずに寝ちゃったから、風邪気味かもしれませんねー」 ズルズルっと洟をすするヴァンプ様。 「大丈夫なの、ヴァンプさん。声がなんだか<ばん○うえいじ>みたいだけど」 「ああ。こいつ、鼻が詰まってっと<ば○どう>そっくりの声になるんだよ」 「へぇー。似てる似てる!」 「えー、そうかなあ。怪人の皆にもたまに言われるんだけど…」 「そっくりだよ。ねえねえ、一度モノマネしてみてよ。<ばんどうえ○じ>の!」 「これ、コタロウ。ヴァンプ将軍は風邪で苦しんでいるのに、ワガママを言ってはいけません」 「ははは、いいんですよ、これくらい」 ヴァンプ様はにこやかに、そしてちょっとしかめっ面になって、言い放つ。 「…ぼかぁねぇ~、ゆでたまごがぁ大好きでねぇ~」 ドカッ!と一斉に笑い声が起きた。 渋い顔をしていたジローですら、一瞬吹き出しかけた程である。 「似てるー!似てるよ、ヴァンプさん!」 「ぼかぁねぇ~、のイントネーションなんてまるで本人でしたよ!」 「すごいわ、ヴァンプさん。これはもう<ばんど○えいじのモノマネが上手い程度の能力>だわ!」 皆に褒められ、ヴァンプ様も満更でもなさそうにポッと顔を赤らめる。 その後頭部をはたくレッドさん。 もはやお約束の光景―――それにレッドは、どこか安心していた。 幻想郷は、現世とはまるで違う世界だ。 その中にいれば、レッドとて油断すれば空気に流されてしまう所だろう。 だが、ヴァンプ様の存在が…ここに来てもなお一切変わらず、神奈川県川崎市溝ノ口の匂いを垂れ流す彼の存在 がレッドを現実に繋ぎ止めている。 こんな世界に来たというのに、そんなものは何処吹く風とばかりに何も変わらないヴァンプ様。 「ヴァンプ…お前ってよ」 「はい?」 「結構、スゲー奴なのかもな」 「え…」 照れ臭そうに頬をかき、レッドは小さな声で言った。 「なんつーか…ありがとよ」 ―――その瞬間、仲間達は一斉に後ずさった。 その顔に浮かぶのは驚愕と衝撃、恐怖と呼んでも差し支えなかった。 「…なんだよ」 「い、いえ…あなたが急に、お礼なんて言うから…」 「レッドさん、絶対そんな事言わないと思ってたのに…意外な一面だよー」 散々な言われようである。普段の行ないというものが、如実に表れているといえよう。 「うふふ、でも何だかほっこりするわー。二人の間には、私達には分からない絆があるのね」 「やはり、この物語の本筋はレッドさん×ヴァンプ様という事ですね」 「えー、もう、やめてくださいよー(ぽっ)私とレッドさんはそんなんじゃなくて血で血を洗う壮絶な死闘を繰り広げる 血塗られたライバルなんですからねっ!…いたっ!もー、何で叩くんですか、レッドさん!」 「うるせー!気色わりー事ばっか言ってんじゃねー!」 もはやテンプレに入れてもいいくらいのいつものやり取りである。 「ほらほら。夫婦漫才はそこまでにして、行きましょう。ほら、紅魔館が見えてきましたよ」 妖夢の言葉に対しても、既に「誰が夫婦だ!?」とツッコむ気分にすらならず、レッドは顔を上げる。 ―――深い霧がかかった湖の畔。 鮮やかな深紅で統一された色調の、古めかしい洋館。 巨大な時計台が、重々しく時を刻んでいる。 何よりも館そのものが発する、ただならぬ妖気。 まさしく<紅き悪魔の舘>―――まともな神経の持ち主なら、近づこうともすまい。 「ふわ~…レミリアちゃん、こんなすごい所に住んでるんだね」 コタロウが首を思いっきり伸ばして見上げながら、感嘆する。 「姫様のお屋敷と、どっちが大きいかな?ねえ、兄者」 「あん?<姫様>って、誰だよ」 「北の黒姫」 ジローが語ったのは、レッドの初めて聞く名前だった。 「<真祖混沌>の名は、知っていますね?」 「ああ。何度か聞いたよ。史上最も偉大な吸血鬼だかなんだか」 「北の黒姫とは、真祖が直系の一人…私とコタロウは川崎に移住する前は、彼女の世話になっていたんです」 「あー、なるほど!」 その説明にポン、と手を打ったのは、ヴァンプ様である。 「つまり、ミミコさんの前にジローさんを養ってくれていた人って事ですね!」 「…………」 間違ってはいないのだろうが、言い方が悪すぎる。 まるでジローさんが女をとっかえひっかえしてる最低の<何か縛るモノ>だと言ってるようなものだ。 その場の空気がちょっと冷えたのに気付かず、ヴァンプ様は続ける。 「そう言えばレッドさんも、かよこさんの前にお付き合いしてた女性がいますよね。ほら、ちょっとキツイ感じの ホステスさん。それと同じですね、ははは」 「おい、ヴァンプ…」 「…ヴァンプ将軍」 「は…は」 二人の鋭い眼光は、もはや物理的な圧力さえ備えている。 やっとこ、ヴァンプ様は自分が地雷を豪快に踏み抜いた事に気付いたのであった。 レッドさんとジローが、ヴァンプ様の身体を両側から挟むようにして、持ち上げる。 腰を屈めて、力を込めて。そして。 ヴァンプ様を、真上へとブン投げた。 「「ダブル・ファルコン・アロー!」」 異様なまでに息の合った、謎の合体攻撃。 ああああああああ…!と、ドップラー効果によってヴァンプ様の叫びはどんどん遠くなり。 最高地点に到達し、落下を始めた瞬間に近づいていく。 そして、地面に墜ちた時、漫画的な<ヴァンプ様の形をした穴>が大地に穿たれた。 ダメージは150000。 画面には斜め線が入り、左上と右下にそれぞれレッドさんとジローさんのどやっとしたカットインである。 <解説> ダブル・ファルコン・アロー 合体攻撃(天体戦士サンレッド&望月ジロー) 気力制限130 攻撃力7000(フル改造時9000) 射程1~4 EN消費60 地形適正全てS やや火力に難のあるジローにとってはありがたい合体攻撃。 消費ENの割に高い攻撃力と優れた地形適正を持つので、強敵相手にドンドン使っていこう。 ただし、ジローはサンレッドに隣接していると、太陽闘気によって毎ターンHPが削られるので注意。 なお、元ネタは<BLACK BLOOD BROTHERS>短編集第一巻にてジローがコタロウに対して行なった折檻。 賢者イヴの血統に代々伝わる奥義、その名も<ファルコン・アロー>…らしい。 ジローさんは時々コタロウを殺す気としか思えないから困る。 閑話休題(それはともかく)。 紅魔館へと赴いた一行。 門番に招待状を見せて、庭園へと足を踏み入れて。 上方からの視線を感じて、二階のバルコニーを見上げる。 ―――宵闇に合わせたような、黒のイヴニングドレス。 ―――対照的に、両手には純白のレースの手袋。 ―――ヒールの高いブーツ。 <紅い悪魔>レミリア・スカーレットが、柵にもたれかかって、こちらを見下ろしていた。 ジローが帽子を取って会釈し、コタロウが笑顔で手を振ると、それに応えてレミリアも優雅に手を振る。 そして、レッドと目線がぶつかる。 太陽の戦士と、夜の申し子。 瞬間的に見えない火花が散り、熱風が吹き荒れた。 だが、この場でそれ以上の競り合いをするつもりはないらしい。 フン、と肩を竦めて、館の中へとその姿が消えていく。 それを見送り、レッドも肩の力を抜く。 やはり、幻想郷の強豪妖怪と向かい合うのは、レッドにとっても相当の緊張を伴うものだ。 特にそれが、凶悪極まりない真紅の吸血姫ともなれば。 「ねえ、レッドさん」 「あ?何だよ、コタロウ」 「レミリアちゃんって、ホントにレッドさんの事が大好きなんだね」 「はあ…?」 突然の珍説に、怒るより先に呆れてしまう。 「あの態度見て、どうやったらそう思えるんだよ。隙あらば殺してやるって面構えじゃねーか」 「だってさあ、レミリアちゃんって、本当に嫌いな相手だったら、そもそも無視するタイプだと思うんだ。なのに レッドさんには、ああやって突っかかるじゃない」 「はあ…」 「つまり、レミリアちゃんはツンデレさんなんだよ!」 「ありえねえ…」 「いや…ツンデレかどうかはともかくとして、一理ある気もします」 と、ジロー。 「吸血鬼にとって、太陽とは基本的に触れてはならない天敵であり、仇敵です…されど吸血鬼とて、かつては人間 であり、陽光を受けて生きていたのです。もはや手の届かなくなったその輝きは…あまりに眩しい過去の光だ」 「…………」 「レッド。吸血鬼にとって―――恐らくはレミリアにとっても―――その太陽の輝きを持つ戦士であるあなたは、 怨敵であると同時に、憧れなのでしょう」 「…どーでもいいよ、んなモン。少なくとも俺は、あのクソ生意気なガキが気に入らねー」 言い捨てて、レッドは紅魔館をもう一度眺め眇める。 血のように紅き屋敷は、何も語らず、静かに―――そして不気味に佇んでいる。 こんな所にやって来て、何も起こらない方がおかしかろう。 「へ…嵐の予感、って奴だな」 ちょっとニヒルでハードボイルドな男を気取るサンレッド。 「え!?嵐が来るんですか!?どうしよう、傘持ってないし、洗濯物取り込んでないですよ!」 天然でボケて、小突かれるヴァンプ様。 ―――緊迫感があるのかないのか分からない一同は、悪魔の巣窟へと今、一歩を踏み出すのだった。
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黒い斑模様が混じる黄色の毛並み、長い尻尾、丸い耳。 ネコ科動物、チーターの特徴だ。 しかし、その獣はサバンナにいる動物、「チーター」とは大きく異なっていた。 四本の足のうち、後ろの方の足だけで立っているし、 体には服を身に着けていた。柔道着のような真っ白な服だ。 頭部は角刈りにカットされた整った髪の毛が生えており、まるで人間のようだった。 彼はチーターマン三兄弟の次男、ヘラクレス。 悪の科学者ドクター・モービスによって生み出された チーターのミュータント戦士である。 ガッチリとした体格のこの戦士は胸の中に静かな怒りを秘めていた。 「あの人間達……ヤツらは同類だ。ドクター・モービスと!」 ヘラクレスは改造戦士として強化されている嗅覚から 宿敵ドクター・モービスのような邪悪な臭いを谷岡達から感じ取っていた。 あの男のような自分達の都合によって殺しを強制させられるなどヘラクレスには我慢ならないことだった。 「俺は殺し合いなんてしない。もし兄者やアリエスが俺の立場でも、きっとそうしたはずだ」 ヘラクレスは他の兄弟のことを想う。 兄のアポロ、弟のアリエス。共にドクター・モービスと彼に従うミュータント戦士達との 死闘を思い返していた。兄や弟もまた、この殺し合いに巻き込まれてしまったのだろうか? 心優しいチーター戦士は唯一の肉親である兄弟の安否に気を揉んでいた。 「こいつを開けるしかないか、奴らの思い通りになるのは癪だが……」 ヘラクレスはデイバックを開け、名簿を取り出す。 数十名の名前が掲載されていたが、『アポロ』、『アリエス』の名はそこには無く、 代わりに、『チーターマン』という名前が1つだけ記されていた。 「おそらく、『チーターマン』が俺の名前だろう。 良かった……兄者やアリエスはいないようだ」 自分以外に兄弟の名前が無いことにほっと肩をなでおろすヘラクレス。 しかし、同時に彼にとって見知った名前が幾つも掲載されていた。 矢部野彦麿、アリス・マーガトロイド、ロックマン、海馬瀬人、阿部高和…… 全員ニコニコ動画内で知り合い、オールスター系動画で共演した仲だ。 「彼らを守らなくては……!あの時のような想いをするのは、俺達兄弟だけで十分だ。」 ヘラクレスの脳裏に、耳が裂けるほどの大きな破裂音と共に、 ゆっくりと地面に倒れ伏す母親の光景が蘇る。 大切な存在を失うという悲劇を二度と繰り返させないためにも 決意を新たにするのであった。 「さて次はこのバックの中身を調べておこうか? 空手で戦う俺にはあまり必要のないことかもしれんが……」 ヘラクレスがバッグの中をさらに調べようとした時、 彼の耳がピクリと動いた。 「♪―――♪―――♪―――♪」 「ム……この声は……!」 ヘラクレスの耳は森の奥の方から声をキャッチした。 そして、すぐに理解した。この森の中で誰が歌を歌っているのかを。 何故ならば、何度もその歌声を聴いていたからに他ならない。 ヘラクレスはゆっくりその歌声がする方に近づいていく。 樹木の間の細い通路を通り抜け、開けた場所へとたどり着く。 「♪―――♪―――♪―――」 そこには、一人の歌姫がいた。 一際目立つ緑の長い髪に、サイバーチックな服装。 暗い森の中でひときわ存在感を放っていた。 「やはり、初音ミク……君の歌声か」 ヘラクレスの声に気づいたのか 緑の歌姫が奏でる歌は一時停止ボタンを押したかのようにピタリと停止し、 彼の方を見つめる。 「どうしてこんなところで歌を?」 ヘラクレスの疑問に緑の歌姫はちょこんと首を傾ける。 「えっ? どうしてって……?」 ミクは左右に首をかしげ、きょとんとする。 頭上に「?」のマークが浮かんでそうな顔だった。 「ミクさん。ここは歌を披露するステージじゃない……殺し合いをするためのステージなんだ」 「コロシアイ? 歌う所じゃないの、ここって……?」 ミクはいつものような無垢な笑顔のままであった。 まるでここが今まさに自分たちの命が賭けられている デスゲームの舞台だと知らずにいる様子だった。 「さっきまで俺達がいた場所のことを覚えていないのかい?」 「えーっと……歌うことに夢中だったから……その……」 ミクは顔を赤らめながら、両方の人差し指の先を突く動作をする。 そんなマイペースな歌姫にヘラクレスは少し呆れつつも、 ミクに自分たちに今まさに降りかかろうとする危機を伝えようと試みる。 「ここにいるのは君だけじゃない。君の妹たちや友達がいっぱい連れて来られている」 「えっ、リンちゃんやレンくんたちもいるの!?」 ミクは自分の妹と弟たちがここにいることを聞き、目を輝かせる。 「彼らを探そう。危険が及ぶ前に!」 「うん!でも、どうやってリンちゃん達を探すの?」 うなづくミクを見て、ヘラクレスは目線を上に向ける。 そこには星空が散りばめられた夜空があった。 「大丈夫だ、俺にいい考えがある」 ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン ビィン 森の中に奇妙な音が響く。 たとえるのならば、限界まで引っ張った輪ゴムを弾くような音にも似たビープ音。 どこから発せられているのだろうか? その音の主は森の枝葉のてっぺんよりも上の方にいた。 そこにいたのは……ヘラクレスだ! ヘラクレスがファイトポーズを取りながら宙に浮かんでいるではないか。 ファイトポーズをとるたびにビィン、ビィンと奇妙な音を発していた。 ミュータント戦士、チーターマンの次男、ヘラクレスには隠された能力があった。 空中で攻撃を繰り返すことにより、空中に浮かび移動ができるのだ。 ミュータントに改造されたことよる副産物か、それとも単なるバグか。 その実態はいまだ不明である。 「アハハッ、面白ーい♪ びぃん♪びぃん♪びぃん♪びぃん♪」 ヘラクレスから発せられる奇妙な音に反応し、背中に負ぶさっている ミクは面白がり、声に出して真似をする。 「どう、リンちゃんやレンくん達は見つかったかい?」 「うーん……まだわかんない」 ミクはヘラクレスの背中から空を見下ろし、自分の妹たちの姿がないか探す。 しかし、ミクの目に映るのは暗い森ばかりであった。 「ここでは探すのは無理か……しばらくしたら降りて他の場所を探そう。 リンさん達も別の場所に移動しているかもしれないしね」 「ありがとう、兄貴さん。 私の妹や弟を探すのを手伝ってくれて……」 「あ、兄貴って……こう見えても弟なんだがなぁ……」 ヘラクレスは怪訝そうな顔をする。 自分にちゃんとした兄、アポロがいる弟のヘラクレスには 「兄貴」と呼ばれることは少し戸惑いを感じるようだ。 「だって貴方、雰囲気が“兄貴”って感じなんだもん。なんかこのおっきな感じが。」 ミクはヘラクレスのガッチリとした大きな背中を見つめる。 チーターマン兄弟の中で一番大きな体は確かに「兄貴」と呼んでも 謙遜のない肉体であった。 「動画のコメントでも兄貴と呼ばれているが……やはり慣れないなその呼び名は」 「え~……でもピッタリだよ、“兄貴”って呼び名。」 「そ、そうなのかなぁ……?」 釈然としないという顔をするヘラクレスにミクは天真爛漫な笑顔を見せる。 (やはりミクさんには笑顔が似合う。この笑顔を必ずや守らなくてはな……!) ヘラクレスは背中の方をチラリと見る。 ミクの笑顔を守るために、妹や弟たちを見つけなくてはと、 ヘラクレスは心の中でひそかに誓うのだった。 【F-4 森の上空 /1日目・深夜】 【チーターマン(ヘラクレス)@RC2時代の怪傑(チーターマン2)】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品一式、不明支給品×3 [思考・状況] 基本:殺し合いは絶対にしない 1:初音ミクの兄弟を探す 2:動画で知り合った仲間たちを守る 【初音ミク@RC時代の豪傑(初音ミクデモソング)】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 1:兄貴さんと一緒に兄弟を探す 2:兄弟と一緒にまた歌いたいなぁ…… ※殺し合いのことをよく理解していません No.11 危険すぎる邂逅!デュエリスティック・プレジデンタル・バトルロワイアル! 時系列順 No. [[]] No.11 危険すぎる邂逅!デュエリスティック・プレジデンタル・バトルロワイアル! 投下順 No. [[]] チーターマン No. [[]] No.02 星のカケラ 初音ミク No. [[]]
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36 :33:2007/04/28(土) 11 44 40 ID rVJtteoe0 ξ゚⊿゚)ξ(……………今度こそ) 『Extra Stage』 ミスティEX 見つ~める~…ってどこ見てんのよぉおぉぉ! トゥゥバーッド… ξ゚⊿゚)ξ「……………」 (´ _` )「あの娘はまたミスティやってるな兄者」 ( ´_ゝ`)「しかもまた同じところで落ちているな弟者」 ξ゚⊿゚)ξ「……………」 そのふたりの声が聞こえているのか居ないのか…いや、聞こえているのだろう。 彼女は少なからずむっとした表情で、少し離れた順番待ちの席に戻る。 ( ´_ゝ`)「ここはひとつ我々の実力を示しておくとしよう」 (´ _` )「流石兄者」 『1st Stage』 ミスティEX 見つ~m(ry No Bad! ξ゚⊿゚)ξ「……………」 その光景を感慨なさそうに少女は眺めている。 やがてプレイしていたふたりも飽きたのか、そのまま店を去っていった。 37 :33:2007/04/28(土) 11 45 22 ID rVJtteoe0 彼女はおもむろに立ち上がると、再び筐体にコインを投入し、 無難な曲を選んでエキストラステージを出す。 『Extra Stage』 メルトEX トケタ-( ゚д゚ ) トゥゥバーッド… ξ#゚⊿゚)ξ「……ああもう!」 筐体を殴ったりとかはしないまでも、悔しそうに地団駄を踏む。 そこへひとりの少女が近づいてきた。 (*゚ー゚) 「まーたやってるのね」 ξ゚⊿゚)ξ「…しぃ」 (*゚ー゚) 「もうその辺にしておきなよ、ツン。 あんたの気持ちも解るけど…彼女…クーは別格なのよ。あたし達がどんなにあがいたって…」 ξ#゚⊿゚)ξ「うるさいっ!」 しぃ、と呼ばれた少女の言葉を遮って、ツンと呼ばれたその少女は語気を荒げて激しく頭を振る。 ξ#゚⊿゚)ξ「あいつは昔からそうだったんだ! なまじ幼馴染だったばっかりに、何時も何時も周りはあいつとあたしを比べて… 挙句の果てにこれまであっさりと追い越されて!」 激昂した彼女が指し示すその筐体…ポップンミュージック。 ξ#゚⊿゚)ξ「もう負けたくないのよっ!何一つも、あの女に!」 (*゚ー゚) 「……ツン」 そして、ツンは再度、誰も待つ者のないポップンの筐体にコインを投じる。 しぃはただそれを見守ることしか出来ずにいた。 38 :33:2007/04/28(土) 11 46 26 ID rVJtteoe0 彼女の名前はツンデレ。通称はツン。私立クオリティ学園高等部の一年生。 学校の成績は上の下、黙って立っている分には本来中々の美少女のはずだが、彼女には損な点がひとつあった。 それは彼女の幼馴染であり、十数年の腐れ縁となった万能の天才・クーの存在。 中等部の時代から学年のトップをひた走る天才であり、文武両道、しかも彩色兼備で性格も良い完璧超人。 ツンとクーは家が隣同士だったこともあり、常々クーと比べられることが多かった。 多感な時期をそうして過ごしてきたツンは、クーに対抗するためあらゆる努力を惜しまなかったが… 努力に努力を重ねるたびにその差は大きくなるばかり。 それも当然、クーもまた、さらに上を目指して努力を怠らないタイプだったから。 そうしたイライラのはけ口として始めたポップンも、あるとき興味を抱いたクーに少し手ほどきをしてやったのが運のつき。 始めはフレンドリーでも余裕で乙る程度だったクーも、瞬く間にレベルを上げ… 半年経った今ではネット対戦でも将軍のレベルを超え、仙人部屋にも到達しようかというレベルだ。 対するツンは暦こそAC7からの付き合いだが、そろそろAC14の稼動が秒読みとなった現在でも最高クリアレベルは36程度。 ネット対戦に到っては英雄部屋にぎりぎり生き残っているという状態だった。 ξ゚⊿゚)ξ(……………今日こそ…今日こそは!) 学校から帰り、服を着替えて夕方までポップン。 これまでは一週間に一、二回だった回数も何時しか彼女の日課になりつつあった。 『Extra Stage』 オイパンク0H OiOi!OiOi!駅の蕎麦。ってか歌詞全然違うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp; トゥゥバーッド… ξ゚⊿゚)ξ「…………」 (´・ω・`)「惜しいところまではいってるんだけどなー」 ( ><)「仕方ないですよ。あう部屋クラスならどうしてもアレが壁になりますから」 順番待ちをしていたふたり組の青年の言葉には悪意はなかった。 しかし女性ならではの例の日であったことで、一段と気が立っていたツンが沸騰する理由としては十分だったかも知れない。 39 :33:2007/04/28(土) 11 47 29 ID rVJtteoe0 ξ#゚⊿゚)ξ「なによっ!ヘタクソだからさっさと辞めて帰れとでも言いたいのっ!?」 (;><)「あ、その、そういうわけじゃ」 (;´・ω・`)「ちょ、落ち着いて、ね」 余りの剣幕にふたりも思わず後ずさってしまう。 しかし一度キレたツンは止まらない。アツくなったら何処までも暴走していくのが彼女の欠点でもあった。 ξ#゚⊿゚)ξ「どうせ私に才能なんてないわよ!どうせ何をしたって、私なんてっ!」 (;*゚ー゚) 「ちょ…ちょっとツン!」 運良くというか、運悪くというか…ともかく丁度ゲーセンに入ってきたしぃがツンの怒鳴り声を聞いて慌てて駆け寄ってきた。 ξ;⊿;)ξ「私なんてっ…!」 (;*゚ー゚) 「……ツン」 感情の昂りを抑えきれなくなってしまったツンはその場にへたり込むと、ついに泣き出してしまった。 店の中には人こそ少なかったが、それだけに三人もどうしていいものやらと困り果ててしまった。 (;><)「あー…」 (;*゚ー゚) 「すみません…友達が迷惑をおかけしたみたいで…」 (´・ω・`)「いや…でも何かワケありみたいだね。 良かったら聞かせてくれないか?力になれるかどうかは解らないけど」 (;*゚ー゚) 「あ…はい」 そしてしぃはツンをなだめながら、ふたりの青年に事の次第を語って聞かせた。 40 :33:2007/04/28(土) 11 48 32 ID rVJtteoe0 青年たちはそれぞれビロード、ショボンと名乗った。 聞けばクオリティ学園の大学部に在籍しているという。 それぞれ違う地方出のふたりは今年から学園のあるこの町に引っ越してきたが、 趣味が共にポップンということで意気投合し、ふたりで根城とするべきゲーセンを探してここに立ち寄ったのだという。 (´・ω・`)「そうか…世の中って存外狭いもんだな…あのクーがここに住んでたなんて」 (;><)「びっくりですよ。あの人将仙スパクラスでもかなり強いんでどんな人なのか気にはなってたけど…」 (´・ω・`)「先ずオジャマがほとんど効かないし、発狂もかなり処理してくるからな。 あれほどのバケ…いや失礼、強いヤツが俺らよりも3つも年下なんてなぁ」 ξ゚-゚)ξ「………………」 目を紅く腫らしたツンは一言も発せず、順番待ちのベンチの端で俯いたままだ。 (´・ω・`)「つまり彼女…ツンだったっけか、彼女はクーに勝ちたい一心でポプに粘着していると」 (*゚ー゚)「ええ…でも」 しぃはそこまで言って、ツンのほうを横目で窺う。 その先を続けていいものやら悩んでいるようだった。 ショボンはそれで大体のことを察したらしい。ふぅ、と一息つくと、 (´・ω・`)「本来ゲームなんて、そんなことでムキになるべきモンじゃないと思うけど…俺も気持ちは解るな。 なぁツン、君さえよければだが…俺らと一緒に練習してみないか?」 ξ゚-゚)ξ「………………?」 その言葉の意図する所を図りかね、ツンは無言のままショボンの顔を上目遣いに見やる。 (´・ω・`)「何事もひとりでやるより、何人かでやったほうが上達の早道になると思う。 こういう言い方もなんだけど、少なくとも今のレベルは俺やビロードのほうが上だし、何かアドバイスできると思う」 ( ><)「そうですねー。僕としても、クーさんに負けっぱなしなのもアレですからね。 ひとりよりは三人で練習すれば、楽しいと思うし」 (*゚ー゚)「いえ、四人で。あたし家庭用しかやってないけど、道連れが多いならACにも進出してみようかなー…なんて」 ξ゚-゚)ξ「………………」 ツンはしばらく考え込んでいたようだったが。 ξ゚⊿゚)ξ「…………うん」 ひとこと、そう言った。 ξ゚⊿゚)ξがポップンでランカーを目指すようです 第一章へ続く コメント 名前 コメント
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ライナスの不安 ライナス 大変だ…どうすればいいのか…。 鬼剣士 よお、おっさん、久しぶり。なんでそんなにイライラしてんだ? ライナス おお!お前か。いい所に来てくれた。 鬼剣士 何だ?一応聞いてはやるぜ、言ってみなよ。 ライナス そうこなくちゃ!最近クライムバッファローって連中があっちこっちで地面を掘り返してやがるんだ。 盗掘屋の連中など気にしねえがよ、やつらが触れてはいけないものに触れちまったんだよ。 忘れられた恐怖の場所、悲鳴の洞窟へと繋ぐトンネルを掘り出しやがったんだ。 鬼剣士 悲鳴の洞窟!?あの4人の剣士とロキシーの話に出てきた場所かよ!? ライナス そうだよ。あの呪われた場所が、クライムバッファローの連中のせいで再び開かれたんだ。 忘れられた悲鳴の洞窟がまた開かれて、どんなことが起きるか全く想像もできねえ状況になっちまったんだ。 悲鳴の洞窟を調査したいのは山々だけど、どんな危険が待ってるかわからんからむやみに進入するわけにも行かねぇ。 それでだ。誰か悲鳴の洞窟のことを知っていそうな者を探し出してくれねえか? オルカ どんな用事があっテ、この寒い辺境にまで来たのカ?若い鬼剣士ヨ。 ブワンガは知っている オルカ 悲鳴の洞窟のことなラ、我がバントゥ族がよく知っていル。 特に我が兄者のブワンガは直接あの洞窟に入っていた経験があル。 ちょうど兄者もここに下りてきていル。直接聞いてみるといイ。 ブワンガ 久しぶりだナ、若造。悲鳴の洞窟のことが知りたいト? おかしいナ…確かこの間、ワタシの知っていることは全部聞かせてやったつもりだガ、その上何が知りたいト言うのカ? 鬼剣士 最近エルブンガードで、悲鳴の洞窟の入り口が発見されてよ…。 ブワンガ 何だト!?悲鳴の洞窟の入り口がまた開かれたと言うのカ!?それは大事件ダ…。 あの時の悲鳴の洞窟でハ、シロコの影響かモンスター達が奇怪な姿に変わっテ、凶暴になっていタ。 その影響は人間にも現れていタ。 このブワンガはあのような雑な気に犯されたりはしないガ、他の者達は洞窟の近くに接近するだけで倒れていタ。 しかシ、接近する方法が全くないわけではなイ。次元の刃とやらを持っていればその影響が減少すると聞ク。 確かあの時、プリースト達に作ってもらった覚えがあるガ…グランディスという娘がその技術を伝授したと聞いタ。あの娘に会ってみるといいだろウ。 グランディス 聖なる力の加護が貴方にありますように…何のご用でしょうか? 聖なる次元の刃 グランディス あの特殊なエネルギーを中和できる「聖なる次元の刃」なら、私が作れます。 元は偽装者の力を弱めるためのものですが、最近は偽装者がほぼ消えた常態なので、まさかこんなに速く刃を作る時が来るとは予想もできませんでした。 ですが、聖なる次元の刃を作るためには巨大な災難を予見するという「災いの兆し」と青色キューブのかけらが必要です。 しかし、災いの兆しは伝説の中の物体。入手はさぞ困難でしょうが…。 まさか本当に災いの兆しを入手されるとは…一体どこでこれを? そんなに難しくはなかたって…?それが本当でしたら、恐ろしい災いが目前に迫っているに間違いありません! 至急でこの事件を我がプリースト教団に報告しなければなりませんね。「災いの兆し」さえ持ってきてくだされば、聖なる次元の刃はいくらでも作って差し上げます。 探索、悲鳴の洞窟 ライナス で、悲鳴の洞窟のことは調べてみたんだな? 鬼剣士 もちろんだ。悲鳴の洞窟で思いっきり暴れるために、この聖なる次元の刃が必要ってこと、知らなかったろ? そんなもんでやられるおれじゃないけど、もしものことを考えて作ってもらったぜ。 ライナス でかしたぜ。なら、今度は悲鳴の洞窟を探索してくれねえか? 鬼剣士 あたりめえよ!ちょうど戦いたくて体がウズウズしてたとこだ。久しぶりに思いっきり暴れられそうじゃないか。 ライナス 自信満々なのはいいけどよ…張り切りすぎじゃねえか? 鬼剣士 おれの腕を疑うのかよ。任せとけって! ライナス ふむ。腕は確かなんだから、一応信じてみるぞ。 本格的に調査に入る前にな、悲鳴の洞窟についたらまずはあっちこっち堀りやがってるクライムバッファローの連中から片付けてくれ。 もうこれ以上危険なマネをさせておくわけにはいかねえだろう? どうだった?悲鳴の洞窟は。 強力な支援者を求めて ライナス それで、悲鳴の洞窟はどうなってた?モンスターでウジャウジャだった? 鬼剣士 何かよくわかんねえがデカイ虫が襲ってきやがってよ。全部キレイに片付けてやったぜ。 ライナス デカイ虫?そいつはヌゴルだな。 あいつら、シロコによって絶滅したと思っていたが…。 本当にヌゴルならお前1人じゃ無理かもな…。あの人ならお前を助けてやれるかもしれんな。 鬼剣士 なに?俺の腕が信用できねえってのかよ!いいぜ。そいつがどんなに凄いやつか確かめさせてもらおう。 どこにいんだよ?そいつは。 ライナス おいおい、落ち着け。お前さんの腕が信用できねえってわけじゃないんだ。 たぶん、月光酒店に行けば会えると思うぜ。詳しいことは月光酒店のシュシアさんに聞くんだ。 シュシア いらっしゃいませ。お疲れのようですね。どうぞおくつろぎを。 支援者の正体 シュシア ああ…ライナスさんがおっしゃった協力者に会いにいらしたんですね。少々お待ちください。その方を呼びますわ。 アガンゾさん~このお客さんがあなたに会いたいですって。 鬼剣士 協力者って、アガンゾさんだったのかよ。 アガンゾ お前だったのか…ライナスの言っていた者は。俺の足手まといになるのは勘弁して欲しいな。 お前を守ってやる余裕などないからな。 鬼剣士 なんだと!あんたこそ年を取って体が鈍っちまったりしてねえか? アガンゾ 弱い犬ほどよく吼えるな。私はもっとマシなやつが来るまで、ここで待っていよう。 鬼剣士 素直に聞いてたら、勝手な事言いやがって! シュシア まあまあ、アガンゾさんは元々ぶっきらぼうな方なんですから。あまりお気になさらないで。 あなたの強さを証明してみせれば、アガンゾさんも見直すでしょう。 悲鳴の洞窟からその証拠を手に入れて来てください。そうすればわたくしがアガンゾさんにお見せしますから。 それが証拠ですね?さあ、アガンゾさんに見せてあげましょう。 スカルケイン シュシア アガンゾさん~アガンゾさんー!! アガンゾ シュシアさん。私のことは放っておいてくれと言ったはずだが…む?またお前か。 異界からの恨みか…確かに、悲鳴の洞窟で何とかやっていけるだけの腕は持っているようだな。 だが、果たしてスカルケインを倒せるほどの実力まで持っているか?死んだ後シロコの影響でモンスターになってしまったけど、生きていた時には凄い戦士だった。 格闘家 もし、あのスカルケインを倒すことができたら…? アガンゾ その時にはお前を認めてやってもいいが、それはお前がスカルケインを倒した後の話だ。 シュシア いたしかたありませんわね。スカルケインを倒して来てください。その時にはわたくしからもアガンゾさんを説得してあげますから。 スカルケインを倒されましたか? アガンゾと同行 シュシア アガンゾさん~!冒険者さんが来ました。 アガンゾ お前もしつこいな。1人で悲鳴の洞窟でよくやっているではないか。 どうしても同行してもらいたいなら、行ってやる。しかし、これで最後だ。これ以上はまっぴらごめんだ。 シュシア 説得に成功しましたね。アガンゾさん…悲鳴の洞窟には悲しい思い出があるからああなさるのでしょう…。 アガンゾさんと悲鳴の洞窟からお帰りになったら、わたくしの所に来てください。 どうでしたか?悲鳴の洞窟の問題は解決になりましたか? アガンゾに認められる シュシア 実はアガンゾさん、すっかり隠者気取りになっていて並みの腕前の方では同行しようとなさらないのですわ。 口に出してはいませんけど、冒険者さんを認めていらっしゃるようです。 アガンゾ よけいなことを…。お前が思ったより強かったと言うことは認めよう。ライナスにはしばらくは安心してもいいと伝えてくれ。 外見に似合わず心配性だから、夜にも眠れずにお前の帰還を待っているだろう。 ライナス アガンゾさんと一緒に悲鳴の洞窟の問題を解決してくれたそうだな。 よくやってくれた。ご苦労さん。 些細なものなんだが報酬を用意しといた。受け取ってくれよ。 ▲
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883 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 11 39 53.22 ID hLyPS3Wj0 ※ ( A`)「はぁ……」 窓から見える空は、今日も青い。 雲ひとつ無い青き海は、まるで俺のチキンハートを責め立てているようだ。 ( A`)「なぁ……太陽。お前はどうして、いつも輝いているんだ?」 太陽は、答えてくれない。 ふっ、当然か。だって太陽は、太陽だもんな。 (;^ω^)「……」 (´・ω・`)「これはひどい」 884 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 11 43 06.99 ID hLyPS3Wj0 (;><)「何か、ドクオさん最近おかしいんです!!」 ( ^Д^) 「ついに逝っちまったのか? ピリオドの向こうに」 ( A`)「はぁ……」 周りの雑音も、耳に入らない。 俺は、あの出来事から彼女を意識してやまないのだ。 川 ゚ -゚) クー。 彼女を見るたびに、胸が疼く。 この気持ちは、何だろうか? 四六時中、彼女の事を想ってしまう。 ( A`)「神様、俺はこんな事でいいんでしょうか?」 (;^ω^)(;´・ω・`)(;^Д^)(;><) 888 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 11 45 36.51 ID hLyPS3Wj0 ξ゚⊿゚)ξ「おーい、根暗」 ミセ*゚ー゚)リ「それと、その他大勢」 (´・ω・`)「あ、ビッチ」 ξ#゚⊿゚)ξミセ#゚ー゚)リ「誰がビッチだ!!」 ξ゚⊿゚)ξ「まー、あれじゃん? さっきから、そこのBSが様子おかしいじゃん?」 ( ^ω^)「BS?」 ξ゚⊿゚)ξ「ブサイク」 ( A`)「あぁ、クー。俺は君を欲してしまう。愚かな俺を許してくれ……」 890 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 11 47 37.29 ID hLyPS3Wj0 (´・ω・`)「まぁ、確かに様子はおかしいよね。口から色々出てるし」 あぁ、俺はどうしてしまったんだろう。 皆の顔がぼやけて見える。はっきりと見えるのは、ただ一人。クーだけだ。 ξ゚⊿゚)ξ「これってさあ……」 ξ゚⊿゚)ξミセ*゚ー゚)リ「ずばり、恋でしょー!!」 ΩΩΩΩ「な、なんだってー!!!」 894 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 11 49 44.47 ID hLyPS3Wj0 ミセ*゚ー゚)リ「恋……それは、甘いあまーい青春の一時……」 ξ゚⊿゚)ξ「胸が苦しくなっちゃうの……でも、彼は振り向いてくれない……」 ξ゚⊿゚)ξミセ*゚ー゚)リ「あぁーん、し・び・れ・る~!!!」 (;^ω^)「……」 ξ゚⊿゚)ξ「何よこの空白は」 (´・ω・`)「こら! 空白とか言うな!!」 897 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 11 53 31.52 ID hLyPS3Wj0 ( A`)「恋……? これが、恋!? ラブ……ラブ!」 ξ゚⊿゚)ξ「そうよブサイク! あんたは恋をしているのよ! まずは認めなさい、さあ認めなさい!」 ミセ*゚ー゚)リ「キャー、美女と野獣の恋……リアル童話チックでメルヘン~♪」 ( A`)「で、でも俺が恋とか、ちょっと似合わないし」 ξ゚⊿゚)ξ「何いってるんじゃい! 大切なのはKIMOTI! 好きっていう感情でしょうが!!」 ミセ*゚ー゚)リ「チキン野郎に恋する資格はねぇ!!」 ( ^Д^) 「そういや、皆テスト勉強の方はどうだ?」 ( ><)「何とか英語は終わったんです!!でも数学がまだ……」 (´・ω・`)「じゃあ、今日は数学をやろうか」 900 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 11 56 11.48 ID hLyPS3Wj0 そっか……そうだよな。 大切なのは、俺の気持ちか。 そうだよ、悪い方に考えても仕方ないんだ。 ( ∀`)「俺、頑張るよ! 男を見せるよ!」 ξ゚⊿゚)ξ「っしゃー! よくいったブサイク!」 ミセ*゚ー゚)リ「顔以外はかっこいいー!」 余計なお世話だ! と、心の中では突っ込んでおこう。 ξ゚⊿゚)ξ「よし。早速、作戦会議よ。昼休み屋上にきなさい!!」 ( A`)「え、作戦会議?」 905 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 01 37.20 ID hLyPS3Wj0 ξ゚⊿゚)ξ「かの孔明も、恋に重要なのは策略である、と言ってたのよ!!」 ミセ*゚ー゚)リ「ソースは『携帯小説 ~恋する三国志~ 孔明の罠編』ね」 し、知らなかった。 3000年の歴史がある中国に、そんな名言があったなんて。 ( A`)「でも、お前らどうして俺に協力してくれるんだ? 俺はお前らに……」 バシーン!! ( A`)「ぐっわ!!ガッシポカ!!」 ξ゚⊿゚)ξ「馬鹿! 恋するクラスメイトは、今日の友っていうでしょ!」 ミセ*゚ー゚)リ「過去は忘れて未来を見ようってかんじ?」 ……俺は、なんて誤解をしてたんだ。 こいつらが、俺の為にここまで考えてくれるなんて。 ( A`)「心の友よ――――! 俺は絶対、この恋を成功させるぜ!!」 ξ゚⊿゚)ξ「おぅ! キメェけど頑張ろう!」 ミセ*゚ー゚)リ「おー!!」 (;´_ゝ`)(うわ、すごい入りづらい空気だコレ。どうすんだコレ) 909 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 04 46.99 ID hLyPS3Wj0 ( ´_ゝ`)「えーっと、あのー、うん。もうすぐテストだから頑張れ」 兄者先生のホームルームは3秒くらいで終わった。 なんだか今日は元気が無いようだ。まぁ、俺には関係ないか。 ( ´_ゝ`)「あぁ、ドクオ君」 ( A`)「はい?」 ( ´_ゝ`)「くっせwwwまじくっせwwwwあーくせww羨ましくないくっせwww それだけ! ふんだ! ばいばいぷー逃げちゃうもんね。先生、羨ましくなんかなもんね!」 ( A`)「え、な、何だったんだろう」 911 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 09 13.46 ID hLyPS3Wj0 兄者先生が、高速で教室のドアへと向かう。 しかし、さらに速い速度で、誰かが兄者先生の前に立ち塞がった。 ( ・∀・)「待ってください!!」 (;´_ゝ`)「な、何ぃ? この俺のスピードを超えただと……!」 ( ・∀・)「日本史のテストの範囲はP11からP35までですよね? その時代背景や重要語句を暗記していれば8割は取れるとおっしゃっていましたが、 残りの2割は論述でしょうか? まさか小学生みたいに自分の意見を書け、などという主観的で 先生の私情が入るような問題を入れるおつもりではないでしょうね?」 ( ・∀・)「今回の中間テストというのは、いわば高校最初の学力テストなわけです。 やはりスタートは綺麗に決めたい。よって、先生のテストが最も不確定かつ個人的に不安なわけです。 だってそうでしょう? 先生は教科書以外からも出しそうですからね。 まぁそんなことをすれば上からの圧力で簡単に飛ばされてしまうでしょうが」 915 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 12 21.15 ID hLyPS3Wj0 (;´_ゝ`)「あ、う、いや、そんなことはないぜよ。 真面目にやってれば、10割とれるよ、うん。君なら出来る」 ( ・∀・)「そうですか、安心しました。努力が結果に結びつかないテストならば どうしてくれようか、と思っていたのですが、その心配はいらなかったようですね。 お時間を取らせてしまって申し訳ない。では、時間が惜しいので勉強に戻ります」 (;´_ゝ`)「あ、うん。うんこ。じゃ、僕、もういいかな? 頭が痛くなってきた……」 モララーは満足そうに笑顔を浮かべると、自分の席に戻り自習を始めた。 ξ゚⊿゚)ξ「ガリ勉(笑)」 ミセ*゚ー゚)リ「まぁ、将来性を考えるならアリ? でも、ちょっと理屈っぽーい」 918 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 14 53.69 ID hLyPS3Wj0 ( A`)「モララー、か」 俺は、あの日の事を思い出す。 クーと一緒にいたのは、モララーだった。 何の話をしていたのかはわからないが、二人きりで話していた。 (; A`)(何だろう、今更になって気になってきた) ……なんだろう。 気になる。 午前中はその事ばかり考えてしまい、授業に集中できなかった。 920 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 19 27.90 ID hLyPS3Wj0 ※ 昼休み。 俺はツンミセコンビと、屋上にいた。 ξ゚⊿゚)ξ「まずは、クーと仲良くなる事が重要条件よね」 ミセ*゚ー゚)リ「だねー。クーって言えば、やっぱ勉強?」 ( A`)「勉強かぁ」 確かに、勉強ができるイメージがある。 といっても、運動も出来るし(体育を覗いた時に知った) あぁ、何だよ。俺とは天と地の差じゃん。 ( A`)「自信なくなってきた……鬱だ死のう」 ξ゚⊿゚)ξ「馬鹿! 今更自分のスペックの低さなんて気にしないの! KYだとかブサイクだとか女々しいとか行動が一々キモいとか、そんなの生まれつきでしょうが!」 ミセ*゚ー゚)リ「そうそう、元気出していこー(笑) く、ぷぷ……」 921 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 25 02.54 ID hLyPS3Wj0 ( A`)「でも、俺なんかじゃ……うじうじ、うじうじ」 やっぱ、釣りあわないよな。 ( A`)「俺、遠くからクーを見守ってるだけで幸せなんだ」 3年間、彼女を見ていたい。 勉強するクー。 友達と遊んでるクー。 楽しそうにお喋りするクー。 それだけで、俺は満足なんだ……。それ以上望むなんて、罰が当たるよ。 ξ#゚⊿゚)ξ「このボケぇ――!! チン○ついてんのかゴミクズが!!!」 (; A`)「がっしぽかぁ!!」 931 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 38 24.53 ID hLyPS3Wj0 ミセ*゚ー゚)リ「てか、ガッシボカ、だし。知ったか乙」 ( A`)「うぅ……」 また殴られた。 しかもグーで。グーってお前……いてぇよ。 ξ゚⊿゚)ξ「いい? あんた口ではそんな事言ってるけど、クーに他の男が出来たらどう思う? ちょっと想像してごらんなさいよっ!!」 ( A`)「クーに、他の男が?」 俺は、想像を膨らませる。 933 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 41 24.09 ID hLyPS3Wj0 ~ドクオ脳内~ 川 ゚ -゚)「池面さん……」 ( )「やだな、さん付けなんてしなくていいよ。 だって僕らは、もうすぐ一つになるんだから」 川 ゚ -゚)「……はい」 ぱぱぱぱーん ぱぱぱぱーん。チャチャチャチャッチャチャチャー ( ^ω^)「結婚おめでとー!」 ( ・∀・)「ひゅー!」 (´・ω・`)「おめでとう、クー!!」 川 ゚ -゚)「皆、ありがとう!」 ( A`)「おめ……おめで……」 ( ゚∋゚)「どくでゴワス!!」 ( A`)「ぎゃっ!」 ~脳内終わり~ 935 名前: ◆ExcednhXC2 [] 投稿日:2007/12/28(金) 12 45 40.56 ID hLyPS3Wj0 胸が熱くなる。 ドクン、ドクンと、怒りという感情が血を煮えたぎらせているんだ。 (# A`)「ぬおおおおお!! 許さん、許さんぞべジータァァァ!!!」 ξ゚⊿゚)ξ「そうそう、その調子だブサイク!」 ミセ*゚ー゚)リ「ちょっと男らしいかもー。顔以外は」 そうだ、俺はクーが好きなんじゃぁい! 他の男に渡す? ありえない。俺はクーのこと大好きなんだバーロー!! ( A`)「よし! では、俺はどうすればいい?」 ξ゚⊿゚)ξ「やっぱり、テスト前だし勉強教えてもらうっしょ!」 ミセ*゚ー゚)リ「あ、それ王道~。携帯小説でもよくあるww」 なるほど……! 確かに、それは得策……相手の懐に飛び込むには、相手の土俵で勝負すべし……! ( A`)「ツン……何という策士……! 恐ろしい……しかし、味方にすれば頼もしい……!」 ξ゚⊿゚)ξ「ほっほっほ。おぬしもようやく私の良さがわかったか。 もっと褒めていいぞ?ん?」 ( A`)ξ゚⊿゚)ξ「はっはっは――!」 ミセ;゚ー゚)リ(……ちょっとついていけないかもー)