約 2,659 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1324.html
プツン Chapter.7【COUNTER ATTACK】 シャンクス「お前達、準備はいいか?そろそろ進路を取るぞ(ブリッジに現れ、高台から見下ろす) 」 兄者「アーガマなら出発準備はOKだ、先の戦闘のダメージもあって万全とはいえないが…… 」 パラガス「大佐!呼んだのに来なかったのは何故なんです? 」 兄者「まあ確かに、いつもの事とは言えもうちょっと何か欲しかったもんだが… 」 シャンクス「はは、その辺はいいだろ‥‥忙しいんだよ、おれは……さて、進路についてだ。なるべく多く集めてほしい 」 ドロシー・ヘイズ「あっ、ついに出発するんだね!進路も決まってるみたいだけど…… 」 L「新世界行き、ですよね?……あの問題児どもを積んだ船が新世界を飛べるのでしょうか? 」 アーニャ「新世界、わくわく! 」 弟者「正直そこはかなり不安要素だな……ただでさえ危険な旅路になるってのに 」 うちはミハリ「なんでお前みたいなワクキャラがおる!出ろ!(謎の理由でアーニャを出す) 」 シャンクス「まあなんとかなるだろ……うんまあ……なるだろ……さて、航路だが……新世界へ入るルートとしては北上するか南下するか、どちらかになる。南下する場合天上山、北上する場合氷山から超空間に入る見込みだ。超空間に入る算段はついている 」 兄者「どちらにしろかなりの極地ルートになるな……白兵戦やアーガマの電力事情を考えると、氷山よりは天上山を透ルートの方がかなりマシに思えるな 」 パラガス「どちらにせよ新世界には入る。遅かれ早かれ過酷な道を通るなら、極地に慣れておくのはいいだろう 」 弟者「一理あるな……慣らしておくのは悪く無いだろうが、それはそれで装備がもう少し欲しい所だ 」 ハサウェイ・ノア「天上山の方向へ向かう方がまだマシだと思うけど……砂漠の付近を通るなら話は別だね 」 モブクルーS「問題児とか言いやがって、俺らだって新世界だくらいまじめにやれるっちゅうねん!(アーニャをなぜか脇に抱えながら) 」 パラガス「日頃の行いが悪いからだろ 」 モブクルーS「俺らだって真面目にやれるところ見せたろやないか行くぞおおおお!!!((やる気溢れる顔でカタパルトに降りてアーニャを抱えたまま害悪組と共に昼寝タイムに入る) 」 うちはミハリ「早速あかんやん 」 若手メカニックマン「見張員来ました! 」 害悪組「やばっ(起き上がってアストレイの整備を始める) 」 モブクルーS「見張り当番!アストレイの損傷部分の修復とマグネットコーティングをかけて瞬時に動けるようにしておきました!今日のところはお引き取りください!(ビシッと敬礼) 」 見張員「わかりました(回れ右でブリッジへ) 」 モブクルーS「いやまじ耐えたわ、マグネットコーティングのやり方覚えといてよかったわ?ス栫c…お前らMMMしっかりやっとけよ! 」 ペニーワイズ「問題児とはいえどひよっこのメカニックマンよりスキルはあるからな……(頬杖をつきながら) 」 モブクルーH「次見張り来たらサイコフレーム入れとこうぜ、3分で済むわ 」 モブクルーS「おいそれ限りあるからな、気をつけて仕込めよ! 」 パラガス「私たちがあの数のMSを平然と運用できるのも彼らの異様な整備スキルがあっての事……水没したギャプランやらボッコボコにされたヘリオスやらが既に直ってるのも彼らがいてこそだしなぁ……悩ましい…… 」 L「それで、どうするんです?北か南か……私もどちらかというと南がいいと思いますが…… 」 ドロシー・ヘイズ「やっぱり過酷そうな氷山で無駄にリソースを消費したくない……なくない?なんやかんや整備士達は優秀だけど、それにしたって人も物も有限、貴重品なんだから少しでも楽なルートで消耗を抑えたいなあって思う訳 」 パラガス「南の天上山側に行くにしても問題はあるぞ。水の国付近の文明圏を通れるならば良いが、この星の南には巨大な砂漠が広がっている。天上山付近に辿り着けば多少マシだが、氷河と砂漠ならどっちがマシかってものだ。……あと…… 」 ハサウェイ・ノア「ああうん、確かに南には無駄に大きな砂漠が……あと何? 」 パラガス「いやぁ……南にゃあデッドエンドあったなあ……って…… 」 シャンクス「……あ、あったね(完全に忘れてた顔) 」 ドロシー・ヘイズ「北一択じゃん…… 」 織田信長(Fate)「一丁ここでデッドエンドにカチコミして懸賞金上げとく?ハクつくじゃろわはは 」 ハサウェイ・ノア「南でもいいとは思うよ……敵のテリトリー近くをのこのこ飛んでたのはこれまでもそうだったし…… 」 アスラン・ザラ「どうせデッドエンドに向かうならいっそ落としてしまおう。新世界が目的地なんだ、デッドエンドを落としてそこからインフェルノへ向かうルートを利用して新世界に入れるぞ 」 夜神ムーン「こいつらあたまおかしい 」 兄者「落とす前提かあ……出来るんなら悪くは無いだろうが……MS戦力の配備も揃ってはいないだろうし…… 」 シャンクス「新世界行きルートは用意してあるっつってんだろ……南に行くとしてもデッドエンドと事を構えるつもりはねえからな! 」 L「……つまり、なんですか?私たちはこれから過酷な氷河地帯を抜けるか、過酷な砂漠地帯を抜けるか、デッドエンドが近くにある南の文明圏を抜けるかの三択を選ばないといけないわけですか? 」 シャンクス「ハハッ何言ってんだ!!二択だぜ!!一度南に舵を取ればルートを文明圏側に取ることになるか砂漠側に取ることになるかは運と相手の出方次第になるから選べねえしな!! 」 L「ハァ……(クソデカため息)……南に一票ですね 」 偽マフティー「……俺は北に一票だ。寒冷地なら暖さえ取れればなんとかなるが、砂漠に入った時のことを考えると水分が不安だ…… 」 弟者「南派だな、俺は……寒冷地への備えが十分かというと、装備も人員の能力的にも不安だ……襲われると仮定すれば、向こうはそれに特化した戦術を立てて来るだろう。これは砂漠でも同じ事が言えるが、少なくとも水分に関しては前もって調達がしやすいからな 」 兄者「あー、いや……弟者、俺は北派だな……ぶっちゃけ砂漠地帯への対応が不十分なのも一緒だしな。対して氷山を通るなら、少なくとも…一応ネェル・アーガマの消費エネルギー量なら熱源の確保も出来なくは無いだろう、それと俺は砂とか土が嫌いだ、非リア充だからな 」 シャンクス「割れたな……ハサウェイ君!君の意見を聞こうッ! 」 ハサウェイ・ノア「……そうだね。寒冷地と比べると砂漠地帯、水上でなら戦いやすい……デッドエンドにちょっかいかけるのは論外として……僕は南を選ぶ 」 アスラン・ザラ「え~?デッドエンド落とさないのぉ? 」 シャンクス「落とすわけねえだろ……なるほど、君は南を選ぶか……なら南でいいか。砂漠戦になるかもしれん、足が取られんようにな! 」 ペニーワイズ「そんなに落としたければ一人でジャスティスで自爆テロして突っ込んでこい(どうしてもアスランを殺したがるピエロ)俺も南で賛成だ。 」 夜神ムーン「南の天上山か……訪れるのも久しぶりだな…… 」 パラガス「……纏まったようですな。では機関長、船内に勧告を。これよりネェル・アーガマ抜錨!出港ですぞぉ!! 」 リューク「松田ァ~、これから南に出港するってよ。なんか準備したりしなくていいのか?南下だけに。(すっかり松田の死神になっている) 」 アーニャ「アーニャはおやつ持ったー 」 うちはミハリ「何でお前みたいに遠足気分でピーナッツを持ってるピーキャラがおる!出ろ!(アーニャを害悪室にぶちこむ) 」 松田ァ!「軟化準備は完了してるぞ(ムーンの頭にゲル化剤を垂らす) 」 アーニャ「ケッッッッッッッ(口元にピーナツの食べかすを付けたまま舌打ちして害悪室へイン) 」 モブクルーS「何やお前もおやつ食べてんのバレてぶち込まれたか(ポテチをボリボリ食べながらアーニャに) 」 モブクルーH「戦場で芋は貴重な食糧やって言うやろ、何が遠足気分やねん(Sのポテチをつまむ)アーニャも一枚どや 」 アーニャ「たべるー! 」 モブクルーH「ほいよ(アーニャにポテチを一枚食わせる)てか砂漠の方行くって言ってなかった?バリえぐいって… 」 モブクルーS「砂漠…砂漠…童心に帰って砂遊びでもやるか?(ポテチをつまみ) 」 ヒロ「砂遊びということならお任せあれ、砂遊びセット一式持ってるんすよ(何故か全員分を持ってくる) 」 アスラン・ザラ「……それよりメカニックならお前らやることあるんじゃないか?南に向かうってことは砂漠戦か水中戦だぞ? 」 アーニャ「アーニャはスパイだから関係にゃい 」 モブクルーS「あ、お前のガンダム勝手に水陸両用にして足にホバーつけといたから() 」 モブクルーH「砂漠での戦闘に適してるのってホバーやったっけ? 」 モブクルーS「いや知らん知らんイメージ 」 アスラン・ザラ「お、おう……ありがとう?……ってのは別として、砂漠戦も水上戦もどっちも特殊な戦術が求められるよな……砂地だと関節に砂が挟まったり足が砂に取られたり衝撃で砂が巻き上がったりするし……水上、水中は言わずもがなだ 」 弟者「手っ取り早いのは空中戦に持ち込む事だな、水も砂も、浮いてれば足を取られる事は無いし……一応砂塵や水しぶきの対策は必要だが、地に足を付けるより万倍マシだろう 」 海馬瀬人「待て、飛行能力のない機体もあるんだぞ。主戦力のヘリオスとセイバーは飛べるからそこはまだいいが…… 」 モブクルーS「ファトゥムバラして調べれば飛行形態つけれるで() 」 弟者「そう……なんだよなぁ………いっそブースターとか付けちゃうとか……砂塵に対応させていい感じにするとか…… 」 モブクルーS「おいデコッパチファトゥム貸してくれ 」 アスラン・ザラ「だからジャスティスは封印してきたからねえって…… 」 モブクルーS「ないんか……(砂遊び道具の準備に戻る) 」 うちはミハリ「(害悪室に入ってくる)何を!(モブクルーSの頭を叩く)しとんねん!(モブクルーHとヒロの頭を叩く)バカタレが!(何故かアーニャの頭を叩き砂遊び道具を没収する) 」 うちはミハリ「あのもう4人ともハングライダーで索敵。OK?しゃあ解放!(害悪どもをハングライダーに乗せてカタパルトから飛ばす) 」 ペニーワイズ「話は聞かせてもらった。飛べないやつを飛べるようにするそんな資源は今うちにはない。(ヌッと入ってくる) 」 モブクルーS「なんやねん生身で索敵って…(なんだかんだ言ってハングライダーを使いこなしている) 」 弟者「であれば、砂塵や水に対応できる改良をするべきだな……応急処置に近いとしてもやらないよりマシだ。それとこと水中戦が想定されるとすれば、警戒すべきはあのMS……フォビドゥンだったか、アレに対抗する手段が要る 」 アスラン・ザラ「フォビドゥンはヤバい。マジでヤバい。ビームは効かないし水中なら最強だ。どうにかして対処する必要があるが…… 」 偽マフティー「……どうにかして鉄華団を味方に付けたらメイスでぶちのめしてくれるんじゃないか? 」 弟者「そう、アレ一機に壊滅させられる危険すらあるくらいにはヤバい…… 鉄華団…この前の連中だな。傭兵連中ならコンタクトさえ取れればこっちに引き入れられなくもないだろうが……まあ普通に考えて無理筋だろう。あの機体が水中戦に耐えうるかもわからんし… そうだなあ、思い付くとすればやはり爆薬だな…単純な質量やエネルギー兵器の工夫よりも、爆発のエネルギーで水中の奴に痛打を与えるってプランが現実的だろうか 」 海馬瀬人「別に砂漠の方に行っても弱いというわけではないのが面倒だな。普通に1G下で飛ぶしアイツら… 」 アスラン・ザラ「そうだな……ん、どうやらもう出港するようだ 」 パラガス「機関長、発進をどうぞ。東を抜けて南下する。主に陸を通る、いろいろなロケーションに直面するぞ 」 兄者「出発準備良し、いつでも発てる……海だの砂だのは非リアにとっちゃ辛いんだがな…… 」 L「にしても……この船ってどれくらいの移動力なんです? 」 シャンクス「ここからなら理論上三日で天上山、新世界まで行けるな。ケイオスは生命のある惑星としては小さいから、いろいろなあれこれを無視して全速を出すと仮定すればネェル・アーガマでも1日と経たず一周できる。そこまでの速度を出さないのはもろもろの安全性を考えての話だ 」 ペニーワイズ「OK…発進だ! 」 連邦政府高官G「ん?ス橸ス橸ス栫I!!!いよいよ準備が完了したねええ!!!コロニーレーザーも発進させといてよ! 」 ジンベエ「こちらも完了している。では………ドゴス・ギア、発進!目標はアーガマだ! 」 ゴオオオオ……(ドゴス・ギア2隻がアーガマを追跡せんと発進する) パラガス「今のところ何事もなさそうだな、このまま新世界に行けるといいんだが……(またしても何も知らないパラガスさん) 」 兄者「全くだ、何も起きないのを祈るばかり……最悪速度上げちまってもいいな、色々無視して 」 シャンクス「いいのかい?別に乗員がシェイクされてミートジュースになる程度ならいいがな。コイツを全速で走らせるのにはそれ以上の問題がある。なんてったってあれだよ、この巨体をあまり速く動かすとね……酷いのよ……周りへの衝撃波とか…… 」 兄者「対Gとかその辺の資料はアレ正しかったのか……駄目じゃん…… まあ衝撃波とかそっちは…そうだな……普通に安全速度で飛ばすか……あっ、そうだ…レーダー出力を調整して、と……これでよし 」 ブロリー「いよいよ南へ出港かァ…おい首領パッチ、南についたら、あと新世界についたらどうする? 」 アーニャ「アーニャは辻斬りがやりたい! 」 うちはミハリ「出ろ!(アーニャを理由もなく害悪室にぶちこむ) 」 首領パッチ「俺が主人公を勝ち取る……! 」 ゴゴゴゴゴゴゴ……………(巨大なレーザー状の大きな光がアーガマを襲う!) 御坂美琴「 (551の豚まんと金沢の王者カレーを食し)辻斬りは犯罪よ…? 」 パラガス「この辺はマイテイ国の跡地の近空か……で、ここから海を通って南に出………ん?……後方より高熱源反応!!回避!!! 」 ペニーワイズ「こいつぁ………(モニターで後方を見る)コロニーレーザー………!もしかして! 」 アスラン・ザラ「まさか……また奴らが来たのか!? 」 連邦政府高官G「んーーー…グーーーッドモーニング!!テロリストを匿う地球の害悪ども!!(クッッッッソ甲高い声)とりあえずコロニーレーザーと一斉走者をくらええ!!! 」 シャンクス「コロニーレーザー!?まさかそんな大掛かりなものを持ち出してくる馬鹿がいるとは……!! 」 パラガス「ああ大佐はご存じありませんでしたな。我らは以前、ドゴスギア二隻とコロニーレーザー一基を有する頭のおかしい奴らに襲われたのです。……そしてこの声……そいつがまた来たに違いありませんぞぉ! 」 (高官Gの言葉と同時に、ドゴス・ギアの一斉砲撃が前後から放たれる) 兄者「あいつらの方が滅茶苦茶やってんだよな……ここが廃墟とはいえ……MS隊、発進準備を!こっちが追われる形だしかなり状況は悪いな……(コンソールを高速で叩きながら) 」 アスラン・ザラ「取り敢えず俺はセイバーで出るぞ!!ヘリオスとアストレイは!? 」 海馬瀬人「水上じゃないからな、ドラゴンアイも出せるはずだ!!おいメカニック!!今出せる機体は!? 」 メカンウ「そんなものはない 」 兄者「えっマジ……? 」 海馬瀬人「ふ……ふざけるなァ!!!(メカンウに華麗なるソバットを叩き込む)ふざけてる場合ではないのだぞ!!!もしや本当にないとは言わんだろうな!? 」 モブクルーI「モビルスーツですが、こちらになります!(ZZガンダムを海馬の前に着地させる) 」 海馬瀬人「コイツは……毒電波軍団が乗っていた奴か!!いいぞ!!パワーがありそうだ!!すぐに出せ!! 」 モブクルーI「どうぞ!整備は済んでます!(海馬をZZに乗せる) 」 アスラン・ザラ「グダグダやってないでお前らもさっさと出てこいくそがあああああ(一人セイバーで既に出撃し頑張って艦に飛来する砲撃を防いでいる) 」 モブクルーS「グダグダやってねーでさっさと出せやくそがあああああ!!!(なぜか館内に併設されてるパチンコで遊んでいる) 」 アスラン・ザラ「キレそう(とか言いながらなんだかんだ砲撃は防いでいる) 」 首領パッチ「キュインキュンインキュイン♪…ヤバッ(Sの隣でパチンコを打っていたがアスランの怒声を聞き慌ててアストレイに飛び乗り出撃) 」 兄者「よし、MS隊はとりあえず出撃したな……!援護する!色々の対策の為積んだ……全地形対応ミサイルポッド!発射ァー!!(艦のミサイルポッドを展開し、ドゴス・ギアに発射) 」 モブクルーH「パチ公のやつ出てったな、パイロットがこんな時に銃じゃなくてパチンコ打ってたらあかんもんな 」 バイオブロリー「(ジ・Oで現れ、展開されたミサイルをサーベルでぶった斬っていく)歴史の立会人DEATH… 」 綱手「世界が自分を中心に動くと思うな!シャンクス!(パラス・アテネで現れ、ブロリーがミサイルをぶった斬った隙をついて大型ミサイルをアーガマのカタパルトに向けて放つ) 」 ブロリー「来たな俺のクローン……!!よし親父ィ!俺が作れと頼んでいたオ―ヴェロンはどれくらい出来てる!?出るぞ!! 」 パラガス「え?作ってないけど 」 ひで(狂化人間)「あー今日も出撃楽しいなあ、早く帰って宿題しなきゃ(サイコガンダムMk-IIに乗り、拡散ビーム砲を発射しながらアーガマに迫る) 」 ブロリー「クソ親父ィ…!!(パラガスをぶん殴る) 」 シャンクス「あーなんか唐突に寒気がしてきたなー。なんかすげえ出たくねえなー(そしてこの態度である) 」 鱗滝左近次「いよいよ俺の出番が来たようだなぁ!!!(ハンブラビで出撃。他ハンブラビ2機を従えて現れる) 」 キャロル=グラ「ハァイ さぁめDEATHHHHhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!!1(ネェル・アーガマのカタパルトから大型の鮫のガワを被って発進、コークスクリューよろしく回転しながらドゴスギアの外装にぶっ刺さる) 」 ハサウェイ・ノア「やらせない!(咄嗟にヘリオスで飛び出し飛来する攻撃を迎撃する)……とにかくやるしかない、相手は強敵だぞ! 」 寺井洋一「おうおう人の艦でボカスカやりやがって!!!(バーザムで出撃。キャロル=グラを僚機2機と共にビームサーベルで迎撃) 」 ひで(狂化人間)「あぁ?ス杰^(サイコミュ式ビームソードをヘリオスに振るう) 」 鱗滝左近次「よーし、今だ!(寺井の迎撃に合わせ、僚機のハンブラビ二機と共にキャロル=グラにクモの巣を展開。電流を流す) 」 ハサウェイ・ノア「大きい……!!サイコガンダムタイプか!!(ビームソードを回避し、ライフルとバラエーナをサイコガンダムMk-Ⅱに向けて三連射) 」 ひで(狂化人間)「うー☆うー☆(ZZのダブルビームライフルすら受け付けない装甲でハサウェイの銃撃すらものともせず、拡散ビーム砲を連射しながらハサウェイに迫る) 」 連邦政府高官G「マフティーに狙いを定めたか狂化人間ひで!いけえええ!!!!地球の浄化だ!!!!(ひでを援護するようにハサウェイへミサイル砲撃を指示) 」 ハサウェイ・ノア「弾かれた!?流石に生半可なビームは通用しないか……!!(拡散するビームをぐるりと回転しながらバラエーナを砲撃、そのままビームソードを引き抜き飛来するミサイルを切り払う)あの装甲を抜くには近接攻撃しかないか……!! 」 アスラン・ザラ「へァアアーー!!!(サイコガンダムMk-2の後頭部に変形で勢いをつけ飛び蹴りをかます)ハサウェイ!こいつらの相手は任せろ! 」 ひで(狂化人間)「あぁぁぁぁぁぁ痛い痛いイ!!!!!(バラエーナや後頭部に蹴りを喰らい)痛いんだよおおおおお!!!!(アスランにビームソードを振るう) 」 ペニーワイズ「……戦力比がかなり大きいな。毒電波組は………(モニターの数値を見て)まだ出せねえか…! 」 アスラン・ザラ「生半可な射撃が通らないなら接近するしかない……!!(ビームソードをすり抜けるように回避し、カウンター気味にサーベルを引き抜き、振るう) 」 首領パッチ「なんっつう兵力だ…!(モブパイロットの乗るハイザックやマラサイなどを相手にアストレイで交戦している) 」 はたけカカシ「汚名挽回☆(バウンド・ドックで出撃。アスランのサーベルを弾くかのようにビームサーベルを振るう) 」 はたけカカシ「そう簡単にサイコガンダムは落とさせはしないよ…アスラン・ザラ!(ビームサーベルを振るう) 」 アスラン・ザラ「この動き……!!写輪眼のカカシか!!(弾かれたサーベルを構え直し、返しに放たれる斬撃を受け止め弾き合い)大型のMA二体を一機で相手にする……いけるか!? 」 パラガス「むむむ……アスラン君たちが押されている……大佐!なんで出撃しないんです!? 」 シャンクス「え~。変な寒気がするから出たくないの 」 綱手「来ないならこっちから行かせてもらう!(シャンクスのいるブリッジに狙いを定め大型ミサイルを放つ) 」 ワドルドゥ曹長「はぁっっっ!!(メッサーラを駆り、アーガマの砲座に向けてミサイルポッドからミサイルを放つ) 」 バイオブロリー「どうしたシャンクス、このままでは貴様は昔引っ掛けた女に殺されて終わるぞ!!(ミサイルをビットを落とすかのようにビームライフルで迎撃) 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!!いけいけー!!!ドゴス・ギアの砲撃に加えてアーガマからの砲撃はブロリー隊が迎撃!形成はこっちの方が勝っている!あとは左近次隊がサメを迎撃するだけだ…! 」 ひで(狂化人間)「おじさんやめちくり?ス栫i拡散ビーム砲を乱射しながら、弾き合いをしているアスランのセイバーを殴り飛ばす) 」 はたけカカシ「ふむ、ヤメチクリ研究所の狂化人間…!なかなかやるな(ひでの動きを見ながらアスランのビームサーベルと弾き合い) 」 ジンベエ「ふむ、この前のタピオカパン機関の狂化人間はあっさりやられたが…このヤメチクリ研究所の狂化人間はどこまでやるかな… 」 パラガス「んなこと言っとる場合かこの野郎!!ブリッジにミサイル飛んできてるし!!!!ブロリーもうこの馬鹿殴っていいぞ!!!! 」 パラガス「(シーン……)……ブロリー?どうしたんだ? 」 ブロリー「うおおあああああ!!!!なんで俺専用のジ・Oもタイタニアもオ―ヴェロンも無いんだ!!!(海馬が乗せられたZZガンダムのコックピットをこじ開け侵入)退け!!オレがこれに乗る!!! 」 海馬瀬人「な、何をする貴様!!ぬおあああああ!!!(コックピットから放り出される)貴様!!この屈辱許しはせんぞ!!! 」 ドゴス・ギアクルー「艦長!コロニーレーザー第二波発射まであと10分! 」 連邦政府高官G「クーーックックックッ…いくらコロニーレーザーがチャージの時間が弱点とはいえ、2基もあれば……!よし、そのまま準備を続けさせろお! 」 ブロリー「ずあ!!(乗り込んだZZでブリッジに迫るミサイルを切り払い)この世界に一握りの天才は二人もいらないYO☆俺のクローン、まずお前から血祭りにあげてやる…… 」 アンゴル「申し上げます!!コロニーレーザーに再び高熱源反応!! 」 パラガス「第二射が来るのか!?その前に破壊できるか!?ハサウェイ君!!サテライトを使えるか!!発射前にコロニーレーザーを破壊するんだ!! 」 アスラン・ザラ「チィッ!!(サイコガンダムMk-Ⅱに殴り飛ばされ怯んだところを立て直すように変形し)うおお!!(バウンドドックへビームを浴びせる) 」 ハサウェイ・ノア「サテライト!?それは無理だ!落ち着いてマイクロウェーブを受信できるような余裕はない!! 」 ジンベエ「この前はサテライトキャノンに撃ち返されたから…マフティーを牽制するためにギャプランを出す。貴様のところからもバーザムを出してくれ。 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!わかったよおおおお!!!とりあえず10機出して数で押すからねえええ!!!! 」 バイオブロリー「ふむ、私のオリジナルか………(ビームソードを構える)ZZ…なかなか強い機体だな 」 ???「スーパーガンダム、行きます!(バシュッ!!(いつの間にかアーガマのカタパルトからスーパーガンダムが出撃する) 」 はたけカカシ(写輪眼)「甘いっ!(ビームを回避しつつ、ビームメガ拡散粒子砲をアスランに向けて放つ) 」 偽マフティー「意味わかんねえ……!!ドゴスギアは一隻沈めたはずだ!!なのになんでまた二隻編成に戻ってやがる!!しかもMSの数は増えてやがるし!!何処からそんな金が出てくるんだ……!! 」 ひで(狂化人間)「あぁ出るぅー^^(アスランのビームを持っている手を切り落とさんとビームソードを振るう) 」 アスラン・ザラ「ぐっ!!(メガ粒子砲で怯みながら人型に戻り、そのままビームソードを受ける……寸前で盾を添えるのが間に合い何とか防ぎきる)こんな強力な可変MAが二機も……正直相手しがたい!! 」 ひで(狂化人間)「ふざけんなよもおおおおおおお!!!!(謎のオーラが出てくる)(覚☆醒)ああああああああああ!!!!!(高速でビームソード2本をアスランに向けて振り回す) 」 連邦政府高官G「(えっ?)(えっ?)急にキレたけどあれは…?(ひでを見て) 」 ドゴス・ギアクルー「たまにあることなので気にしない方がいいですよ! 」 アスラン・ザラ「うおおお!?(振り回されるビームソードを同じく二刀流に切り替え捌き続ける)な、なんだ急に!? 」 兄者「流石に!数が!多すぎる!!まさかここまでの物量で圧してくるとは……!アーガマの武装じゃあ援護が精々だ、くそっ……!! 」 パラガス「コロニーレーザーもいつ第二射が来るかわからん!!備えろ!! 」 はたけカカシ「えぇい…!(錯乱したひでを見て下がる)こいつぁ、後方からの射撃に徹した方が良さそうだな…!(アスランに向けてビームライフルを放つ) 」 ドゴス・ギアクルー「コロニーレーザー発射用意完了!チャージ入ります! 」 連邦政府高官G「さーて……5.4.3.2…………地球の浄化だぁぁぁぁあ!!!! 」 グオオオオオオオオオオオ!!!!!!(コロニーレーザー第二波がアーガマ目掛けて放たれる) ひで(狂化人間)「ああ逃れられない!!!(コロニーレーザー発射による退避警報を見て叫ぶ)(ビームサーベルを振り回しつつもアーガマのカタパルト付近までアスランを追い詰める) 」 兄者「ハイメガ粒子砲……は間に合わん!くそっ……!サブ・メガ粒子砲、連装ビーム砲、発射!少しでもあのコロニーレーザーの勢いを抑えろ!! 」 パラガス「全速回頭!!躱せええええ!!! 」 シャンクス「そう焦るなお前達……みっともない……聞こえるか!!首領パッチ!!(冷静に通信をアストレイへ繋げる) 」 首領パッチ「聞こえるぞ!こちらいま交戦中!(迫り来るマラサイ、ハイザック、バーザムと交戦中) 」 シャンクス「……ガーベラストレートをコックピットの中に持ち込んだか?そいつをコックピットのスロットに鞘ごと差し込め 」 ペニーワイズ「各クルーは衝撃に備えろ!コロニーレーザーが来るぞ! 」 首領パッチ「……これか!(ガーベラストレートをスロットに差し込む) 」 ジャ キン!(アストレイの腰に携えられていた対艦刀に光が集まり、ガーベラストレートそのものの形状に変わる) シャンクス「……そいつを使え。おれが許可する。敵機だろうがレーザーだろうがぶった斬れ!! 」 首領パッチ「…………そいつでコロニーレーザーをぶった斬れってか……オラァァァァァア!!!!((威嚇として迫るモブパイロットのモビルスーツ達を薙ぎ払い、アーガマの前で待ち構える) 」 パラガス「正気ですか!?たかが刀一本で首領パッチ君にコロニーレーザーを受け止めさせるなんて!! 」 シャンクス「受け止めさせるんじゃない……斬らせるんだよ!!修行の成果を見せてやれ!!やっちまえ首領パッチーーー!!! 」 連邦政府高官G「やらせるな!!!ギャプラン隊!あのアストレイを迎撃しろぉー!!!! 」 パイロット「うおおおお!!!(ギャプラン5機がビームサーベルでアストレイに切り掛かる) 」 ジンベエ「各砲座、アストレイに集中砲火! 」 首領パッチ「ええいっ、邪魔をするな!!!(片っ端からぶった斬っていく) 」 パイロット「逃すかぁぁぁぁあ!!!(薙ぎ払われたハイザック、マラサイ、バーザムが襲いかかる) 」 ペニーワイズ「………砲座、可能なところはアストレイに迫る敵に援護射撃だ! 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!!!しねええええマフティー!!!!! 」 首領パッチ「うおおおおおおおお!!!!!!(ガーベラストレートをコロニーレーザーに向けて垂直に振るう) 」 ハサウェイ・ノア「やらせない!!(ハイザック、マラサイ、バーザムたちの前に割り込み)今の内にレーザーをやれパッチ!! 」 パイロット「うおおおおお!!!!(首領パッチに向けて各機が襲いかかる) 」 ズガァァァァァァァァァン!!!!!!(パッチ、ハサウェイ、その他パイロットらの攻撃、コロニーレーザーが錯綜して周囲からは光で見えなくなる) ズ パ ン!!(迫りくる光に斬撃が波及、刃が通った場所を中心にコロニーレーザーの光が真っ二つに割ける!) 」 ペニーワイズ「やったか!? 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんんん!!!!!!あの地球の害悪どもがあああああああああ!!!!!(バン!と肘掛けを叩く) 」 パラガス「うおっまぶし!!……本当に斬れちゃった!? 」 ジンベエ「まさか、コロニーレーザーが破られるとは…………第三射!用意を急げ! 」 連邦政府高官G「…………あのガーベラストレートは構造上を考えると………ジンベエ、ひとまず第3射は待て!ガーベラストレート対策のために…………… 」 連邦政府高官G「…………見ていろ、第三射目はアストレイに切られてもただではすまんぞ…!、 」 ジンベエ「………なるほど、今撃った方のコロニーレーザーのチャージを待って……なるほど。次こそはあの地球のゴミを仕留めてやる…! 」 兄者「本当にあいつ一人でどうにかしちまった……のか……? 」 シャンクス「……聞こえるか!第二射こそ首領パッチが防いだが第三射目は防げるとは限らん!その前に決着をつけるのがベストだ!……出られる奴は全員出撃しろ!押し返せ!カミーユ君たちの回復はまだか!? 」 いかりや長介「こうなったら仕方ありません!オイッスゥー!!!(そのまま出撃) 」 ペニーワイズ「あと少し…S値が回復すればいける! 」 弟者「了解、前みたいに敵艦に取りつく準備中だ!なるべく距離を詰めてくれ 」 連邦政府高官G「コロニーレーザーの損傷の可能性もあるが…ガーベラストレート対策ならやむを得んだろう。…サテライトキャノンの対応もしておかないと…!あとは白兵対策だ、この前はブリッジをやられたから…なるべく艦は距離を離した方がいい…! 」 シャンクス「三発目を撃たせるな!!総員ハサウェイ君を守れ!!ハサウェイ君はサテライトキャノンの準備を……!! 」 パラガス「なんで大佐は出撃しないんです!? 」 シャンクス「なるべく出たくない!!アレと顔を合わせたくない!! 」 パラガス「情けない奴!!……聞いたか総員、ハサウェイ君はコロニーレーザーの破壊を優先しろ! 」 ハサウェイ・ノア「コロニーレーザーの破壊を……了解!(ヘリオスが翼を広げ、ガイドレーザーを待機する) 」 兄者「アーガマの武装を全てハサウェイの援護に回す、粒子砲は……一応発射準備は必要だよな…… 」 ジンベエ「ヘリオスの牽制か……ハンブラビ3機、ギャプラン5機、ハイザック、バーザム、マラサイ各5機!ヘリオスへ向かえ!ブロリー隊は引き続きアーガマの攻撃!サイコガンダムはバウンド・ドックと共にセイバーの牽制!他はアストレイを狙え! 」 キャロル=グラ「ボゴォッッ (なんやかんやドゴスギアの装甲にぶっ刺さったままボコボコに殴られたので館内にめり込みなんやかんや侵入する)ハァイ さーめ DEATHー クワッッッッッッバリムッシャァァァ(そのまま善かれと思って館内に侵入し手近な乗組員を噛み砕く。SAME映画の醍醐味) 」 寺井洋一「うおっ!?あのサメ公ボカスカやりやがって!大佐!大佐のドゴス・ギアにサメが乱入したぞ!(ジンベエに交信を入れる) 」 ポリゴン2「モビルスーツを扱うなら命を賭けろよ……。———————そいつは脅しの道具じゃねえって言ったんだ(ハサウェイへ向かってくるハンブラビ3機、ギャプラン5機、ハイザック、バーザム、マラサイ各5機の前に立ちふさがり———) 失 せ ろ (四皇クラスの覇王色の覇気(トリックルーム)を展開する) 」 アスラン・ザラ「やらせないぞ!!(サイコガンダムMk-Ⅱとバウンド・ドックの相手をしながら)みんなハサウェイから離れろ!サテライトチャージ中の奴の周囲はとんでもない熱源だ! 」 キャロル=グラ「 バァーンッッッッ ("かみくだく"(確定急所)を当てた乗組員を口にくわえたままどっかの部屋のドアを勢いよく開ける) —— SAME DEATH —— (クソネイティブ 口にくわえた乗組員を吐き捨て別の乗り組み委員を口にくわえ次の部屋に向かうのループを繰り返す。このSAMEの服は今……赤い) 」 鱗滝左近次「おもしれぇ覇気を出してんじゃねーの!(他のモブパイロット達が怯んでいる中怯えずにハサウェイに迫る)縮んどるぞぉ!お前ら怯むな!(僚機のハンブラビ2機に叫びながらヘリオスを囲む)近付かなけりゃ…いいんだろ!(遠隔からヘリオスに向けてクモの巣を張る) 」 ひで(狂化人間)「そんなことしたらパパに怒られちゃうだろ!(意味不明)(拡散ビーム砲を至近距離でアスランに放つ) 」 兄者「……この際アスランは本人に任せるしかない、とにかくハサウェイを狙う敵に弾幕を張るしかない! 」 ポリゴン2「 >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << >> 失 せ ろ << (やけくそ覇王色連発 時間稼ぎに徹するだァーッ!!) 」 ハサウェイ・ノア「しまった!!(あくまでその場から動かず、その場でビームソードを振り回してクモの巣を切り払おうとする)早くチャージが完了してくれれば……!! 」 ハンブラビパイロット「遅い!!!!(そのまま電流を流す) 」 連邦政府高官G「(先程首領パッチがコロニーレーザーを斬った映像をモニターで見ている)……いける。マフティーさえ牽制すればこの第三射は…! 」 ハサウェイ・ノア「ぐああああ……ッ!!(電流を流され機体にも自分にも負担が襲い掛かる) 」 ジンベエ「そのポリゴンの目を直接見るな!(対写輪眼のようなアドバイスを全機に)コロニーレーザーのチャージ、まだか! 」 ドゴス・ギアクルー「コロニーレーザー発射用意まであと10分! 」 ジンベエ「………私は艦に潜入したサメの対応に出る。采配は任せた(少佐に指示を出し、数名のクルーと共にブリッジを出る) 」 少佐「はっ、了解しました!(ジンベエに敬礼)コロニーレーザー発射用意急げ! 」 少佐「寺井ら第四小隊はアーガマ迎撃に向かえ! 」 ジンベエ「………これ以上はやらせん!(ショットガンを構え、キャロル=グラに向けて発砲。それに合わせて他のクルーもマシンガンを撃つ) 」 寺井洋一「了解!(ジャキ、アデルと共にビームライフルをアーガマのレーダーアンテナに連射し、破壊しにかかる) 」 首領パッチ「ええいっ、敵が多すぎる!(モブ機体と交戦している) 」 ひで(狂化人間)「あぁ?ス桙烽、おしっこ出ちゃいそう!!!!(意味不明)ビームソードを振り回し、周囲をかき回す) 」 はたけカカシ「すでに奴は暴走している、セイバーに接近戦を挑めば巻き添えを喰らう…!(ひでを見て) 」 アスラン・ザラ「トゥ!ヘァ!!(振り回されるビームソードをサーベルとシールドで受け流していく)クソッ!ハサウェイがやられる!! 」 バイオブロリー「ZZは任せろ!(隠し腕を含む4本のビームソードを振るいながらZZに迫る) 」 はたけカカシ「ひでばかりに構ってるとやられるぞ!(拡散メガ粒子砲をセイバーに放つ) 」 キャロル=グラ「 はぁい"ッッッッ ゴガギィンッッッッ(開幕挨拶をショットガンで遮られ、額に散弾を受け後方へ吹っ飛ぶ) ピタッ おーう……ソーウヘビィ(仰け反ったままふんじばり倒れることなく佇む。額に"めり込んで"いた弾丸を首を横に振って払いケロッとした顔) フシャァッッッッッ (からの跳躍。SAME映画さながらの剣幕、弾丸さながらの速度でジンベエへ噛みつきに行く) 」 ブロリー「クローンのオレに負けるわけにはいかないな!!(ジ・OのビームソードをZZのハイパービームサーベルで受け流しそのまま腹部に蹴り入れる)オレの作ったジ・Oは凄い機体だが……本物のオレが乗ってなければ片手落ちです……血祭りDA!(バックパックからミサイルをばら撒き周りを牽制しながらジ・Oへダブルビームライフルを発射) 」 アスラン・ザラ「くっ!! 」 アスラン・ザラ「……このままじゃあハサウェイを助けに行けない!エネルギーチャージ中で熱の溜まったアイツが電流を受けたらひとたまりも……!! 」 ドゴス・ギアクルー「大佐危ない!(噛みつきに行ったキャロル=グラに果敢にタックルをかます。死んだわこいつ) 」 バシュン!!バシュン!!(その時!ひでとカカシの機体に向けて何処からともなくビームエネルギーが飛来する) せつ菜・F・セイエイ「お待たせいたしました!!!(ダブルオーライザーに乗って参戦し、カカシ等に向けてビームライフルを撃ちながら接近)アスランさん!ここは私にお任せを!!行ってください!!!(かつて同じくしてあの鉄華戦役を生き抜いた同胞にコンタクトを送りながら) 」 エママ・シーン「(毒電波組のスーパーガンダムに乗ってアーガマから出撃。ロングライフルでアーガマに迫るバーザムに牽制をかける) 」 キャロル=グラ「 く " え " ー ッ ! ! (ドゴス・ギアクルーの決死の行動が奇跡を生んだ!きゅうしょに命中!防御力を無視しダイレクトに力が伝わる!!さすがのケイオスにおけるガブリアス、キャロル=グラもこれは痛いのかデフォ顔のまま汚い悲鳴をあげる!!!!) あむ。 (即落ち2コマ。ドゴス・ギアクルーを四人まとめてお魚よろしく口にくわえ、KAWAIIデフォ顔に返り血を浴びている。悲しいけどこれが600族なのよね。ジンベエは七武海だから700族だけども) 」 兄者「あれ……新しい機体?あんなんあったっけ……?まあいい、とにかく味方の増援だ!これで敵のMSは抑えられる!! 」 ひで(狂化人間)「(ビームライフルが直撃)あーー痛い痛い痛い!!!!!痛いんだよおおおお!!!!!!!!(せつ菜に向けてビームソードを振り回す) 」 ジンベエ「くっ…!厄介なサメだ…!(噛まれていくクルー達を見て退く)くっ!(煙玉を巻いて部屋から出る)各クルー!あのサメを迎撃しろ!モリを持ってこい! 」 はたけカカシ「ダブルオーライザー…厄介な敵だ…!(ビームライフルを回避し、ビームソードで攻撃するひでのバックから拡散メガ粒子砲でせつ菜、アスランの両機に応戦) 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!???なぁぁぁぁあんだあれは!!!!まだ援軍が残されてたというのか!!!!! 」 ポリゴン2「 ちょろいぜ ビュンッ とろいぜ ビュンッ そして痛いぜ (トリックルーム領域内を自在に飛び回りひで、カカシの攻撃を自ら率先して受け身代わりになる) 」 ドゴス・ギアクルー「コロニーレーザー発射用意完了!照準、入ります! 」 グオオオオオオオ………!!!!(コロニーレーザーの三射目が放たれる) キャロル=グラ「 SAME DEATH YOOO0000ooo(煙幕から飛び出し首を左右に振るがジンベエの姿を確認できず見失う)……。ス…………(獲物を失った悲しみからかKAWAIIデフォ顔のまま無言でモリを取り出した) 」 少佐「厄介な敵が増えたものだ……!寺井の第四小隊はスーパーガンダムを狙え! 」 ペニーワイズ「………!熱源反応…コロニーレーザー第三射か! 」 アスラン・ザラ「あの機体は……助かった!……しまった!!コロニーレーザーが!!……ハサウェイは!? 」 シャンクス「無理だ!ただでさえ高熱を溜め込んでいたヘリオスがウミヘビを受けたんだ!!エネルギーを捨てて放熱しなければパイロットが焼け死んでしまう!! 」 ハサウェイ・ノア「……いいや、撃つ……(ビームソードでクモの巣を振り払い、再びサテライトキャノンを構え)今のである程度のエネルギーは放出されてしまったが……この程度で……!!!(コックピットに籠る激しい熱で息を切らしながらも、発射されようとするコロニーレーザーへ狙いを定め) 」 パラガス「何やってんだ!?正気か!?君は前も無茶をしたばかりでもう!!!自分を大切にしろ!!!!! 」 首領パッチ「俺がやる!(ガーベラストレートを構え、相対しようとする) 」 パラガス「パッチ!?お前まで無茶をする気か!!!さっきこそどうにかなったがあんなリスキーなことを二度も…… 」 首領パッチ「少なくともハサウェイに無理させるよりはリスクが低い!( 」 連邦政府高官G「クーックックックッ!!!エネルギーを放出されたヘリオスではコロニーレーザーは止められん!ガーベラストレートの対策は練っている…… 」 少佐「念には念を入れましょう。(高官Gに)……ハンブラビ!マフティーを叩くんだ! 」 鱗滝左近次「あいよ!(サテライトキャノンを構えているヘリオスにフェダーインライフルを撃つ) 」 ハンブラビパイロットA、B「覚悟しろ、テロリストめ!(左近次に続いてビームライフルをヘリオスに向けて撃つ) 」 アスラン・ザラ「危ない!!(ハサウェイの方に割り込みシールドでライフルを防御、そのままヘリオスを回収)もうムチャはやめろ!!お前が死ねばあの船は総崩れだぞ!! 」 寺井洋一「まだ増援が残ってるとは思わなかったぜぇ!!(スーパーガンダムに向けてビームライフルを撃つ) 」 せつ菜・F・セイエイ「その程度の砲撃…!!(メガ粒子砲を避けつつサイコガンダムの斬撃にGNソードⅢで対抗し、ぶつかり合う)私が、私たちが、ガンダムです!!!(サイコガンダムの背後へ旋回し、その右足を切り落とす) 」 エママ・シーン「(※自主規制)(ビームライフルを回避)Fu●k you(寺井らのバーザムに対してミサイルを発射) 」 ひで(狂化人間)「痛いんだよもおおおおお!!!!!!(右足を切り落とされ、バランスを崩す)ああああああ!!!!!!(リフレクタービットを放ち、ダブルオーライザーにオールレンジ攻撃を仕掛ける) 」 はたけカカシ「セツナと聞いて男かと思えば…なんだ女か()(サイコガンダムの右足を切り落とすと同時に至近距離から拡散メガ粒子砲をダブルオーライザーに放つ) 」 ヒロ「(またしてもせっつーの勇姿を見ることなくハンガーで死んでいるヒロ泉洋さん) 」 兄者「いいや……問題無いさ、お陰で次善策が使える……!!ハイパーメガ粒子砲、発射ァー!!!(ドゴス・ギア、そしてコロニーレーザーに向けてハイパーメガ粒子砲を発射)後の事は考えてもしょうがねえな!! 」 連邦政府高官G「ハイメガ粒子砲だと!?そんなバカな……………なーーんてね………! 」 グオオオオオオオ………!!!!(コロニーレーザーが放たれた数分後………なんともう一基コロニーレーザーが現れ、対角方向からアーガマ目掛けて放つ) ジンベエ「………少佐!このドゴス・ギアをハイメガ粒子砲の盾にしろ!そしてブリッジの者は各個に撤退しろ!(指示を出し、カタパルトへ向かう) 」 少佐「はっ!(敬礼し、ドゴス・ギアをハイメガ粒子砲の前に出し、ブリッジから脱出する) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(ジンベエのドゴス・ギアがハイメガ粒子砲の直撃を受けて大破する) 兄者「……嘘だろ……艦丸ごと犠牲にしてまで……まずいぞ、続けて二射目は……! 」 連邦政府高官G「むむむ、ジンベエのドゴス・ギアがまたしても………!だがこの犠牲でハイメガ粒子砲は防げたぞ!!! 」 首領パッチ「チィッ、一つだけでもやるしかねぇ!!!(一射目のコロニーレーザーに向けてガーベラストレートを垂直に振るう) 」 ペニーワイズ「…あのドゴス・ギアには確か…キャロル=グラ!聴こえるか!応答せよ! 」 綱手「シャンクス!きさま意地でも出てこぬつもりか!(メガ・ビーム砲をブリッジ目掛けて撃ちまくる) 」 シャンクス「ああ意地でも出て行ってやらないからな!!!絶対!!!!絶対!!!!!!(そしてこれである) 」 パラガス「出ていけえ!!!!(レ)(とうとうマジギレしてシャンクスをぶん殴る)……首領パッチ君……どうか無事で……!! 」 ワドルドゥ曹長「私たちは早くアーガマを!(ミサイルをアーガマに向けて放つ) 」 ペニーワイズ「………ほぼ同時、パッチの腕では一射を切るので手一杯だ…! 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!!ヘリオスが回収された!マラサイ!バーザム!ギャプラン各3機はアストレイに牽制だぁぁ!! 」 シャンクス「……ああわかったよ、そこまで言うなら出るよ……(とぼとぼと歩き出し) 」 パラガス「もう対処は間に合わない!!!全力で回避!!!!なるべく射線から外れて被害を防げぇーーーー!!!! 」 ザ キ ン!!(と、迫りくる二射目がネェル・アーガマを避けるように裂ける) シャンクス「……待たせたな。正直出たくなかったが……仕方ない、か(マシンガンとヒートホークを構え、コロニーレーザーを受け止めた赤いザクに乗って現れる) 」 パラガス「やっとですか大佐!?うおっ!?(受け止めきれなかった余波が艦に少しばかり振りかかり、全体が揺れる)被害状況を確認!すぐに立て直して反撃を開始…… 」 ズドォ ン!!(次の瞬間、左弦に横薙ぎに強烈な砲撃が撃ち込まれる) パラガス「door!?な、なんだッ!? 」 ムルタ・アズラエル「ローエングリン…命中。助けに来てあげましたよ……此処で終わりです、マフティー(その砲撃が飛んできた方向を見れば……ポテスタス) 」 パラガス「左弦に被弾!!状況を報告しろ!!……げえっ!!ポテスタス!? 」 連邦政府高官G「んんんんんんんん!!!!アァズにゃん!助けに来てくれたのかぁ!? 」 ひで(狂化人間)「痛いんだよもおおおおお!!!!!(錯乱状態になり敵も味方も関係なくビームソードで振り払い大暴れする) 」 はたけカカシ「チッ、錯乱したか…!(ひでから逃げるように離脱)さて…次は…! 」 連邦政府高官G「どうやらマフティー…いよいよ貴様の命日のようだな! 」 綱手「シャンクス!(ザクに向けて対艦ミサイルを連射) 」 シャンクス「だぁから出たくなかったんだよ!!(飛来するミサイルをヒートホークを振り回し、爆発させないように切り払い)嘘だろ、ポテスタスまで合流したのか!? 」 バイオブロリー「貴様はその手に世界を欲しがっている…(シャンクスを見て)落ちろカトンボ!(ブロリーのZZと打ち合いになる) 」 ムルタ・アズラエル「ご機嫌よう。偶然通りかかったので、共闘と行きましょうか 」 ゴロリくん「ワクワクさん!テロリストと勝負しようよ!(アッシマーで出撃。大型ビームライフルを構えてアーガマに向けて撃つ) 」 レーン・エイム「あの艦隊は……!?それにモビルスーツも多数!アレは一体……知っておられますか!? 」 アスラン・ザラ「冗談がきついぞ……ただでさえこの数を相手しなければならないのに……更に増援なんて!!(錯乱するひでのサイコガンダムに向けてビーム砲を構え)直撃させる!(撃つ) 」 ひで(狂化人間)「ぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあもうやぁぁあだぁぁぁぁ!!!!(コクピットをビームが貫通して落ちる……………と思いきや何故か動いておりアーガマのカタパルトに特攻を仕掛ける) 」 偽マフティー「ああああ二度も同じやり方でやらせるかあああ(カタパルトに落ちて来たサイコガンダムをギャプランの全速で押し返す) 」 ひで(狂化人間)「ああああああああああ!!! 」 ひで(狂化人間)「…ダイナマイッ!!!(押し返されたのにさらに応戦しようとしてアクセルを踏むもショートしてアーガマの付近で大爆発) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!! パラガス「door!?またサイコガンダムが爆発してやがる!!これだからデカブツはよ!!総員踏ん張れ、こうなりゃ相手を退けるよりこっちが逃げ切る方がまだ現実的だ! 」 連邦政府高官G「…………狂化しすぎたか(ひでを見て)オーーケー!!!!君の切り札とやらも見せてもらおうか!!!! 」 ひで(狂化人間)「溺れる!溺れる!(コクピットをビームで撃ち抜かれ、サイコガンダムの爆発にも巻き込まれたにも関わらず何故か海に投げ出されて溺れてる) 」 兄者「アーガマ、進路転換……加速するぞ、幾ら何でもこの数は無理無理絶対無理だ!暴走した連中はあんなもんだし放っとくとして……!! 」 連邦政府高官G「………あ、逃げる気?にいいいがさないよ!!!!!!! 」 連邦政府高官G「コロニーレーザースタンバイ!逃げる方向を狙い撃ちだ!!!! 」 グオオオオオオオ………!!!!(コロニーレーザーがアーガマ目掛けて発射される) 連邦政府高官G「死ねええええええええテロリストが!!!!( 」 カミーユ・ビダン(精神崩壊)「毒電波……… 」 兄者「こうなりゃヤケだ、回避行動をなんとか……取るしか…… 」 カスミーユ・ビダン「毒電波じゃなくてかすみーゆんです!!! 」 毒電波カルテット「●ッ●ス!!!!!!!!!!(大型ビームサーベルでコロニーレーザーを薙ぎ払う) 」 パラガス「大佐ぁ!!アレ受け止めてくれよ!!! 」 シャンクス「そう何度も無茶を言ってくれるなよ!?(コロニーレーザーの方を見て)うおマジかカミーユたちがやったぞ!? 」 ムルタ・アズラエル「ほう!コロニーレーザーを!厄介ですが……一押しで沈みそうでもありますね(通信ボタンを押し)生体CPU1から3は出撃!政府軍の方々にはそちらの判断で出ていただきます! 」 兄者「いやいや……そうはならんやろ……助かったとはいえ…… 」 毒電波カルテット「毒電波…………(退き、カスミーユを担いで自習室に帰る) 」 連邦政府高官G「ぐぬぬぬぬぬぬ…………いきなり現れてコロニーレーザーを…………!!!!アーガマを追え! (アズラエルの出撃命令を聞き)生体CPU……例の3機を拝めるのかな?(アズラエルに) 」 ゴロリくん「でやぁぁぁぁぁ!!!!(大型ビームライフルをシャンクスのザクに向けて 」 モブクルーS「はよ見張り行っとけカス…(同じく自習室でサボっている) 」 カスミーユ・ビダン「カスじゃなくてかすみーゆんです!後なんで出撃させてもらえないんですか! 」 ラッセル「逃げられると思うな……マフティー!!(エールカラミティがポテスタスより出撃。周りの機体も含め遠ざかろうとするネェル・アーガマへ向けて無数のミサイルを放つ) 」 クルー「カタパルトがさっきのサイコガンダムの爆発でやられてモビルスーツが出せません! 」 リック・アストリー「 テーレ♪テーレ♪テレッテッテレー♪テーテーテー♪デデッデッデデ♪ テーレ♪テーレ♪テレッテッテレー♪テーテーテー♪デデッデッデデ♪ (可能な限り政府軍側機体のモニターにジャックして映り込み攻撃の妨害・時間稼ぎに徹する) 」 ハサウェイ・ノア「あの機体は……!!やはり出て来たか!!(エールカラミティから飛来するミサイルを迎撃しながらネェル・アーガマへと近づいていく) 」 弟者「(ネェル・アーガマ ハンガー内)……この機体は………モナーさん、あんた一体何処からコイツを……ネクストACじゃないか… 」 モナー「見た目は立派だけど、諸々の事情で例の粒子を派手には使えないからフルスペックは出せないモナ。それでも…MS相手でも戦える位の性能は出せるから、こいつは弟者くんに預けるモナ。この機体…"スプリットムーン"を 」 ト"ト" ト" ォ ー ッ ト"ッ ト"ッッ ト"ォ ォ ォ < (突如クソ品質拡声器で流れるクソデカADOボイス その爆音に合わせるようにして上空には烏が!いや飛行機が!いや……"モビルスーツが"!!) 弟者「……戦況はかなり不味い、彼是言ってる場合でも、ボン太くんで出てる場合でもない……だが、色々聞きたい事はあるけどな……モナーさん。とにかく、行って来るか 」 BLACK JOKER「 ァ┣¨ ォ ————— ン ッ (ネェル・アーガマの甲板の上に爆音ADOをバックにして着地した謎の機体。それはモビルスーツと呼ぶにはあまりにも"古典的な道化"過ぎた。主張が強く、(頭の装飾が)太く、何より(ピエロというモチーフをガンダムに落とし込むのが)大雑把過ぎた。機体の名を BLACK JOKER (ここだけ文字が光る)奴は果たしてマフティの敵か、味方k… )ハロー税金泥棒!!UTA(アルティメット・トットムジカ・アーマー)だよ!!どこかの歌姫とは無関係だよ!!!!!!!!!!(両肩に搭載したスピーカーから発せられる>>音割れ衝撃波<<) 」 強襲者・D「じゃかあしい!!!(その爆音Adoを鳴り響かせるその頭上から飛び掛かった鳥のような機体がそれを踏み付け、そのままハサウェイへ飛び掛かる)くたばれマフティィィィ!!!! 」 慣れーション(CV:大川透)「説明しよう!!BLACK JOKERに搭載されたこのスピーカーの名は『スピーカー』である!!違法海賊クソバイクにもよく搭載されているあれである!! なんかすごい木ノ実を食したパイロットのデスボイスを際限なく拡大、拡散させ謎衝撃破ビームとして発するぞ!! 」 ハサウェイ・ノア「何だコイツ!?(驚愕)げえっレイダー!!(飛び掛かってくる強襲者の駆るレイダー制式仕様を迎撃せんとバラエーナを向ける) 」 弟者「(灰色の塗装を施された、肩に追加ブースターを備えた鋭角的なフォルムの二脚型機体がハンガーから現れ……一気に加速。強襲者のレイダーを大型レーザーブレードで斬り捨てに掛かる) 出撃だ、スプリットムーン、出る……!敵の数は何とか減らしてみるさ 」 BLACK JOKER「 ぎゃん!!(騎士っぽい機体名ではない) いたた……コックピット越しでもしっかり痛い……やったなぁ!?親にだって精神的に殴られたことしかないのに!(がっつり頭部がひしゃげスパークした状態のまま起き上がる)そもそもあなた達がしっかりしてないからこういうダメテロリストが元気にはしゃいじゃうんでしょ!はっ倒した後で両方とも説教するからねッ!!(肩に装填したスピーカーを強襲者・Dに向けるが、拡声器の攻撃の場合マフティを巻き込むことに気付く)しまったぁ!これじゃあ歌にできないよう! >> じゃあいいや物理で <<(シンプルに掌のハッチからランス状の小型ミサイルをぶっ放す) 」 ポリゴン2「この中で僕が素早さ最遅種族値だァーーーーーッ!!(全域にトリックルームを最展開。必然的に"最速"となったポリ2がポテスタスへ捨て身タックル。当然、機体に傷一つ入れられないがべったり張り付き…… ) >> 失 せ ろ << (特に理由のない覇王色の覇気が襲う) 」 強襲者・D「んだこいつら!?(スプリットムーンの斬撃を躱し、ミサイルをネザーソードで切り払い)クソ!! 」 エーファ「しんじだいは♪このみらいだ♪(心底愉しそうに流れる音楽に合わせて歌いながら海中から浮上、ブラックジョーカーを捕まえて海中へと引きずり込むように)せかいじゅうぜんぶ♪かえてしまえば♪ 」 弟者「(左手のマシンガンを強襲者のレイダーに連射)この手の機体に乗るのは久しぶりだが、思いの他動ける様で我ながら褒めてやりたいな…!だが、こいつの他にも警戒すべきは例の三機…!時間を稼げるか…? 」 パラガス「ああああーー!!!あのモビルファイターからいつの間にか密航してたあの娘っぽい声がするーーー!!!あんなもんいつの間に用意しやがったァーーー!!!!大佐ァーーー!!!!アンタの娘だろ早くどうにかしろy……大佐?あれなんかいないなぁ!!!!!あの野郎!!!!!! 」 兄者「なんで弟者があんなもん乗ってんだ……モナーか……モナーだろうな……あの野郎……あの赤髪こんな時に消えやがった!畜生!!!!どうすんだマジで……!!いやどうするも何もねえ、とにかく撤退!!撤退!! 」 BLACK JOKER「 なんだかんだと言われたら!そう!『『新時代だ!!』』……えっ(エーファの歌声とハモったことでぎょっとし横目にエーファの機影を見る)ぎゃぁーっ!!例にもれなく私もカナヅチなのにィ!!むりむりこれ終わったかも歌姫だから近接装備なんか積んでないもん!!まってまって常にイメージするのは最強の自分だからあと少しでエミュレートできるから!!私は最強私は最強私は最強私は最強私は最恐私は最恐私は最恐最恐最恐わぁたしは最恐ォォォォ!!(ブクブクブク)(なおこのブラックジョーカー、急ごしらえなので防水対策はAC並だ!死んだ) 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!さすがアズにゃんとこの生体CPUは強いねえええ!!! 」 シャンクス「バ シャ アッ(瞬間、更なる海中から赤い機影が一つ目の尾を引いて飛び出し、ブラックジョーカーとフォビドゥンヴォーテクスを引きはがすように蹴りを放ち、そのままブラックジョーカーのみを片手に抱え勢いそのまま海面から飛び出す)……何を、やっている 」 パラガス「大佐ああああああああ!!!!!(感涙) 」 兄者「肝心な時だけ出てきやがって!!!回収は成功したか!!ヨシ!! 」 シャンクス「海に出ろ!!総員帰艦の用意!!命をかけて逃げろ!!! 」 シャンクス「振り切るぞ。総員出来る限りネェル・アーガマへ着艦、しがみつくでもなんでもいいから取りつけ!置いて行かれなければなんでもいい!! 」 ムルタ・アズラエル「……あいつら、どうやらこの場から逃げ切るつもりのようですね。どんな算段があるかはわかりませんが…… 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんん!!!!!こいつらにこの大軍から逃げられる算段があるとは思えないがね!?(アズラエルに同調する) 」 レーン・エイム「……嫌な予感がします。中佐、我々も出ましょう!政府軍そのものの行動、指揮権はこちらにあります! 」 弟者「(スプリットムーンをアーガマに着艦させながらも、マシンガンは敵機に向け続け)了解、急いで出してくれ!!撤退ならまともに相手はしてられない! 」 ガイル「勿論だ、此処で追撃する!出られるMSは全機出撃しろ!あの艦をここで仕留めるんだ!! 」 アスラン・ザラ「よっと(ハサウェイのヘリオスを抱え、そのままネェル・アーガマのカタパルトへ滑り込むように落ちる)掴まるぞ! 」 ゴロリくん「追跡なら任せてよ、このアッシマーなら……!!!(MA形態になりアーガマを追いかける) 」 鱗滝左近次「テロリストを逃すわけにはいかねーのよ!MA形態になれるやつは変形!アーガマを追跡だ!(ハンブラビ各機、MA形態に変形する) 」 はたけカカシ「アーガマを仕留めて汚名挽回(定期)しなくちゃなぁ……写輪眼!(特にMSの戦闘には影響しない) 」 パラガス「追跡が来ますぞぉ!!大佐、これを振り切る策があるのかい!? 」 兄者「アーガマの出力を上げてるが……これ以上は不味い……!連中追ってきてこっちを潰す気だ、こいつはピンチだぜ…… 」 シャンクス「まあ見てろ(抱えたブラックジョーカーをカタパルトへ投げ)我慢してくれっ(そのまま青い糸を引いて瞬時に船底へ移動)……こうやるのだ(ハイパーメガ粒子砲に腕二本で掴まり) 」 兄者「……マジ? 」 シャンクス「よっと(そのままハイパーメガ粒子砲の上に乗っかり) 」 シャンクス「『とっておき』を使う、首領パッチ君!一旦ガーベラストレートをこっちに返してくれるか! 」 首領パッチ「むっ!?…よし、わかった!(ガーベラストレートをザクに投げる) 」 シャンクス「……よし!(ガーベラストレートをハイパーメガ粒子砲へ差し込み、鍵のように回す)これよりハイパーメガ粒子砲をクルーズモードへ移行させる!この砲の膨大なエネルギーを艦と周りの保護に回し、最大限の速度を出せるようにする応用的な機能だ! 」 ペニーワイズ「な、なに!?そんな使い方があるというのか…!? 」 パラガス「いや設計したのお前だろ!? 」 首領パッチ「くそっ、やはりこのクソピエロじゃ荷が重い!俺が戻ったら俺が艦長やらせてもらうぞ!(何 」 ペニーワイズ「ド忘れしてた(ダメだこいつ) 」 モブクルーS「何勝手に仕切っとんねんパチ公、お前がやるなら俺が艦長やったるわ!(何 」 泉けん「は?僕が艦長やってやるSA☆ 」 連邦政府高官G「んんんんんんんんんんん!!!!!どんな手を使ってくるか知らないがねぇぇぇぇ!!!忘れていないかな!!!貴様らの進路にはコロニーレーザーが待ち構えているのだよ!!!! 」 寺井洋一「よぉし!奴らを追跡するぞぉ!ゲターをだせぇ! 」 バイオブロリー「逃げられると思うな!!(ZZに向けてビームソードで応戦) 」 シャンクス「どうにか振り切ってアーガマへ着艦しろ!トップスピードを出す合図はおれが出す!! 」 連邦政府高官G「よーし!(寺井らのバーザムに向けてゲターを射出)ほかの奴らはMS隊の着艦を阻止しろ!!! 」 ハイザック、マラサイ、バーザムパイロット「着艦させるかよ!!!(アストレイを取り囲み、着艦を妨害しようとする) 」 首領パッチ「ぐおっ!ガーベラストレートがない時に!!(大量の機体に囲まれ)うおおおお!(ビームサーベルで応戦) 」 アスラン・ザラ「パッチ!!(咄嗟にセイバーを変形させ接近、首領パッチのアストレイを助けるようにビームサーベルを振るいそのまま背中合わせに)大丈夫か!? 」 首領パッチ「ぐっ…アスラン!なんとかな…こいつらアーガマの方に向かってる連中(ジ・Оやパラス・アテネなど)に比べれば力はないが……こう束で来られると面倒だ…! 」 連邦政府高官G「いいか!MS隊はあのハイメガ粒子砲を狙い撃ちだ!ドゴス・ギア主砲はアーガマやZZに向けて狙い撃ちだ! 」 綱手「シャンクス!!ここが貴様の墓場だ!(ハイメガ粒子砲とその近くにいるザクに向けて対艦ミサイルを放つ) 」 ワドルドゥ隊長「了解!(政府高官Gno 」 ワドルドゥ隊長「了解!(政府高官Gの指示を受け、ハイメガ粒子砲に接近する) 」 エママ・シーン「(ピー音)(ロングライフルをパッチのアストレイらに迫ってくるMS隊に向けて砲撃して援護射撃をかける) 」 ズガァァァァァン!!!(ロングライフルによってパッチらに迫ってた機体が4,5機ほど沈む) シャンクス「させんよ!(取り出したヒートホークで飛来する対艦ミサイルの弾頭を切断、爆発させないように解体して残りの部分を蹴り壊す)許せ少尉、いや綱……おれの死に場所はここじゃない(そう言うとヒートホークに回転をかけながら投擲、それはギュルリとカーブするような軌道を描きながらパラス・アテネとメッサーラの駆動系を切り裂くように飛ぶ) 」 弟者「残念だが、余計な真似はさせられないな……!(肩の追加ブースターを起動し、急加速してワドルドゥ隊長達に突っ込んで大型レーザーブレードで一閃) 」 綱手「ぐぅぅぅ!?(ヒートホークに駆動系を切られ、弟者にレーザーブレードで一閃されて吹っ飛ぶ) 」 寺井洋一「おっとぉお嬢ちゃんたち無理せずに引きな!!(綱手とワドルドゥ曹長に対して叫び)オラァ!!!(バズーカを構え、投擲されたヒートホークに向けて発射して撃ち落とす) 」 ゴロリくん「ほんとかなぁ?(シャンクスの言葉に質問するかのようにビームを撃つ) 」 シャンクス「どうかなッ(バズーカの砲撃を受けたヒートホークが爆風から全く勢いを落とさず飛び出し、そのままシャアザクの方に戻り、それをキャッチ)ふんっ(そのままそれで放たれたビームを弾く) 」 寺井洋一「おっとぉ!旧式のザクでよくやるじゃねぇか…!だが!(ビームサーベルでザクに切り掛かる) 」 弟者「(寺井のザク目掛けマシンガンを連射)何機落しても次が来る!全くキリが無いな!! 」 シャンクス「寄っていいのかい?そろそろ……飛ばすぞ!(ビームサーベルを持つ手首を腕で抑え防ぎ)ハイパーメガ粒子砲を発射可能なエネルギーが充填された。クルーズモードの発動まであと少しだ。全員船に取り付け 」 —— [WARING] —— ⚠️【 S A M E D E A T H 】⚠️ —— [WARING] —— キャロル=グラ「 ハ ァ イ (KAWAII高音) ドリリリリリリンンッッッッ(ジンベエのドゴス・ギアが墜落した地点から榴弾砲よろしく高速回転しながら飛び出し、寺井洋一の機体の腕を抉りながらネェルアーガマへ突貫) ガンッッッッ(害悪室にぶっ刺さる) 」 寺井洋一「ぬっ…うおぉ!?(腕をキャロル=グラにえぐられ) 」 シャンクス「準備はいいか……機関長、おれが合図をしたらブリッジにあるカバーをされたスイッチを押せ 」 ペニーワイズ「おうよ………(スイッチを押そうと構える) 」 シャンクス「……よし、今だ!クルーズモード起動!!(まるでレバーを押すように差し込んだガーベラ・ストレートを押し込む) 」 ペニーワイズ「オウ!!!!(スイッチを押す) 」 連邦政府高官G「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!逃がすなあああああ!!!!コロニーレーザー発射あああああ!!! 」 ブ オアッ(その瞬間、艦全体を包むようにフィールドが発生し、それが一気に加速する) シャンクス「フルスロットルだ…!出力全開で出しても構わない!クルーズモードのおかげで少しの間周りに被害を出さずとも最大速度が出せる! 」 グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!(加速したアーガマにコロニーレーザーが迫る) 連邦政府高官G「なんだ、あのフィールドは!?(うそだろぉ~?) 」 シャンクス「こうなっちまったネェル・アーガマは音の速度の50倍は出る!!!あのコロニーレーザーも……こんな風に振り切れる!!!(コロニーレーザーが行手を阻むその前に駆け抜け、ポテスタスとドゴス・ギアの包囲から抜ける) 」 連邦政府高官G「(うそだろぉ~?) 」 ムルタ・アズラエル「こんな……馬鹿な……!? 」 (一方、新世界…)???「寒い……(腕を組んで寒さに耐える)ここにあとどれくらい………!(何かを察知する)……シャンクスか……! 」 …………………… ──file.31 Colony Laser 出典:機動戦士ガンダムシリーズ スペースコロニーサイズの宇宙建造物を、 まるまるレーザー発射装置に改造した 超大型の戦略兵器の総称。 直径6km(なんと6000m!)の スペースコロニーをそのまま砲台に作り替える形で 製造される超巨大なレーザー砲であり、 その威力は通常の兵器とはまさに次元が違う。 その威力は地上に向けて撃ち込めば、 文字通り「地形を変えてしまう」威力となる。 勿論、普通に考えればこんな危険な デカブツを地上で利用できるわけないのだが、 ケイオスにおけるドゴス・ギア艦隊は 地上で使用可能なレベルに小型化した、 コロニーレーザーと同原理のレーザー砲を 開発、運用することに成功している。 小型化されたと言っても、本家本元コロニーレーザーが 大きすぎるため、地上版コロニーレーザーもまた 巨大戦艦一つまるまる呑み込むほどの巨体を誇る。 ディアボロ「『キング・クリムゾン』!この世界には結果だけが残る!(通りすがりのボスが時間を消し飛ばす) 」 月島秀九郎「挟んでおいたよ。『このドラマには以下の出来事が既にあった』(そう言ってあらすじを用意する) 」 ネェルアーガマ隊はハイパードライブにより南の海のど真ん中へ 前に戦闘で拾ったメンバー(せつ菜、UTAなど)の挨拶 さっさと天上山行くべ ドゴスギアとポテスタスが合流 政府側に武田観柳率いるガトー・リング株式会社が参入 部隊が大規模になってきたので正式に部隊を再編するためメビウスへ 黒崎一護「月島……………………!!(ログの保存し忘れ大変申し訳ございませんでした!!) 」 ~諸事情により一話分のログが消し飛びました。その間のお話に関しては月島さんの挟んでくれたあらすじを参照してください~ ────ロウクレスト本社 社長室 オラクル「…………(社長室の椅子型の端末に座り込み、静かにメインモニターを明滅させている)……入れ(ノックを聞いて顔を上げて) 」 アリシア「只今戻りました。お身体はもう大丈夫で?(静かに微笑みながら座る兄に寄り添い) 」 オラクル「ボディは問題ない。そろそろ代わってくれ。お兄ちゃんは疲れた(そう言って椅子から立ち、蒼く光っていた眼を黄色に振り戻す)私はこういう頭脳労働には向いてないんだ。だからお前がいるのに 」 アリシア「申し訳ございません。負担を掛けましたね(そう言って兄が座っていた椅子に指先を触れると)溜まっていた仕事はこちらで処理致します。兄さんには…… 」 オラクル「ああ、そうだな……頃合いか……少し早い気もするがな 」 アリシア「久しぶりにアレでも使いますか。兄さんには前線で指揮をしていただくので……是非新世界へ。政府の皆様が対応してくださる間に、『ユニオン・プラン』を進めてください 」 オラクル「任せておけ(無造作に壁に触れるとポータルを展開し、振り向いて)夕飯までには帰るぞ 」 アリシア「……食事なんて、摂らないでしょう 」 ────世界政府本部『メビウス』 ムルタ・アズラエル「便利なものですね、この立地は。丁度地図の中心に政府の中核があるもんだからどこからでもアクセスしやすい(そう言って特別港に入港してポテスタスを見て満足げに) 」 ガイル「文字通りこの世界の統治の中心だからな、当然世界全域へのアクセスも良くなくてはならん……中央集権的過ぎるという意見もあるが、合理性ではこうするのが……(スタッフたちに向き直り)今の内に艦の整備を急いでくれ、直ぐに動ける体制を整えておきたい 」 連邦政府高官G「んんんんんん!!!!!とりあえず落とされたドゴス・ギアの補填とサイコ・ガンダムの補充!後コロニーレーザーの運搬も急いでねん!(電話している) 」 ウェルド「……本格的に追撃態勢を組むに当たって、何かと書類仕事も増えるでしょうしね……方々への書類は僕が用意しておきましょう。これでも中央警察として色々飛び回っている身です。得意分野なのでパパっとやっておきますよ 」 武田観柳「ホホホ、一商人がこのような場にお招きいただけるとは恐悦至極。ぞわぞわしてしまいますね(適当に取り出したメモパッドのページにハサミで切れ込みを入れながら。それぞれのページに印刷されているのは……) デモヨオシャンクスウデガァ (シャンクスの右腕。この男、シャンクスの右腕に何度も切れ込みを入れている) 」 ひで~ひでシックスティーワン「ねぇねぇおじさんあそんでー!(アズラエルの服を引っ張る)」「ぼくひで」「あー、でるぅー」「おじさんやめちくりー」「そんなことしたらパパに怒られちゃうだろ!」「ぼくもしゅる~(本部内をひでの大群が遊び回っている) 」 ムルタ・アズラエル「これいる? 」 ウェルド「(いっそここで何人か捕まえておきたいんですけどね……何とかなりませんかねマジで……)ひでは何人か捕えていても問題無いでしょう、騒いでるし……確保お願いします 」 平野所長「またひでが脱走してしまっあ。まぁいっか(こいつ) 」 葛城博士「YO!!!!(木刀を振り回してひでたちを気絶させていく) 」 エーファ「あははーあははー(しれっと混ざってる) 」 黄猿「元気でいい事だねェ~~~~(光がその場に集まり現れる)正式に追撃部隊を編成し直すらしいねェ~~~~?上層部に通していいよォ~~ 」 ひで~ひでシックスティーワン「ああああああああああああああああ!!!!!!(気絶させられ61人分の悲鳴が響き渡る) 」 セイ・P・アサギリ「(サブマシンガンでひでを射殺)ごめんね……でもほら、今こういう所で暴れられたら色々と大変だから 」 ひで「痛いんだYO!!!!!!!(射殺されたにも関わらず起き上がりブチギレる) 」 葛城博士「(銃弾が)痛いのはわかってんだよオラァ!!!!(ひでを木刀でボコボコにして気絶させる) 」 セイ・P・アサギリ「此処は政府施設なので、色々と控えて頂けないと着艦を拒否させて頂く可能性があります。ご容赦ください(サブマシンガンに弾倉を装填しながら) 」 エーファ「あっははー、硬くて面白ーい 」 平野所長「申し訳ない。ひでを量産した責任は私にある。というわけで葛城ィ…ひでを部屋に戻しといてくれ(ブラック企業顔負けの無茶振り) 」 ムルタ・アズラエル「いやあすいませんすいませんうちのバカどもが……ええはい、通していただけると…… 」 葛城博士「イヤァキツイッス(気絶したひでを一人ずつ独房に戻していく) 」 久保博士「ウッス!ウッス!(挨拶回り) 」 セイ・P・アサギリ「(ホワイトナイトから飛ばされたと思ったら化物みたいな人の相手……ついてないなあ……今度ジルに話聞いて貰おう……そういえばドロシーちゃん無事かな……連絡取れてないみたいだけど…)ご協力感謝します 」 ガイル「(ひでを独房に向けて蹴り飛ばしながら)………とにかく、話を進めよう。セイ兵長、ご苦労……仕事を増やしてすまないな…… 」 保健衛生大臣「その……マフティーの対策部隊だね?……まさか、ここまで気合を入れてまだ捕まえられんとは……政府の威信に関わる問題だ。……最も、世界政府が世界に働きかけることができる力は昔からこのようなものだが……マフティーだけでなく、政府に相反する組織は少なくないからね 」 武田観柳「いや全く度し難いことです。コツコツと日銭を稼げる世界を維持していただいている政府の意向に歯向かおうなどと……(メガネを拭きさりげなくひでを二度見、三度見)協力は申し出ましたが政府の皆々様の足並みを崩すことは本意ではございませぬ。ご意向に従いましょう 」 ロダム「全く。無数のMSに空中戦艦が二隻……これ以上何か必要か?もう二隻か? 」 ムルタ・アズラエル「いえいえ……我々が欲しいのはこれ以上の戦力にあらず、しっかりとした政府元での統制と脚でございます。こっちのバカはどうか知らないけど。お前どう?(そう言って高官Gの方を見る) 」 連邦政府高官G「んんんんん!!!今僕のルートでドゴス・ギアを2隻補充するつもりだけど……できれば戦力が欲しいところだ! 」 少佐「ジンベエ大佐と…私のドゴス・ギアですな(高官Gの言葉を聞き) 」 武田観柳「”メッサー型”でよろしければ廉価版の中堅どころを5機、ハイスペックメッサーでしたらパイロットを抱き合わせにはなりますが1機ご提供できます。船でしたら潜水艦を一隻、それも骨董品程度になりますねぇ。やはりご助力はいただきたいところです 」 ロダム「ならば調達を許可してやろう。だが追撃に失敗し続ける様ならばまずは貴様に責任を取ってもらう(連邦政府高官Gを指差しながら)私からは以上だ、現場指揮に口を出すつもりは無い。貴様らの責任と判断で最良の判断をしろ 」 連邦政府高官G「(うそだろぉ~?) 」 ムルタ・アズラエル「だそうです。責任取らされるって、ウケる(などと笑いながら、急に真面目な顔になり)さて、マフティー追撃部隊の再編ですが。旗艦をポテスタスと定め、その艦長を艦隊司令とします。問題はその艦長を誰とするか、ですが…… 」 ロダム「構わん。部隊指揮官に正式に申請書を上げさせておきなさい(一応民間人である観柳相手には多少落ち着いた口調で) その"高官"の肩書は何のためにぶら提げている?全く……(ポテスタス隊から背を向け) 」 連邦政府高官G「艦長…………あずにゃんじゃないか?(何 」 武田観柳「おお、ごもっともで。これはどうもお手数をおかけし申し訳ございません少将様。(きっちり90度にお辞儀をし)…………。(くるりとひでの死体を見渡す)ふむ……その、館長は政府のどなたかにお任せするのがよろしいのでは、スゥゥゥゥ ないかとォォォ 」 ガイル「……少なくともアレの制御をしなければならん訳か、まともな部隊指揮とは違う能力が要求されるな…… 」 ムルタ・アズラエル「いやあこう見えて外様の身で……と……なるとぉ……艦長はぁ…… 」 ???「その艦長の任、私に任せては頂けませんか? 」 ムルタ・アズラエル「おや、君は…… 」 ???→マクギリス・ファリド「……マクギリス・ファリド准将です。今回の事件には鉄華団も関わっていると聞いて。鉄華戦役を戦い抜いた者として、黙っているわけにはいかないと判断しました 」 ガイル「……准将、居られましたか………確かに貴方の戦歴であれば、実に頼もしいが…(……この男……余り信用は置けないが…しかし……) 」 ムルタ・アズラエル「……いいでしょう。准将を艦隊指揮官として迎えます。では、部隊名はこちらで申請しておきました。部隊名は…… 」 ━━━ C.D.(Cosmos・defender)隊です。 静かに金属音が響く。廊下を静かに揺らす、特徴的な足音。全身を覆うような鎧のような、或いは人間からは出ないような。 」 ────新世界 ロウクレスト第三複合施設 『アーバウィル』 ─── オラクル「……寒い……相変わらず暖房が利いていないな、此処は。新世界の気候はこれだから……(足音の主はそう愚痴を零しながら、無機質な廊下を移動する。恐らく普段使いにも使われていない、灰色で埋め尽くされた通路) 」 LCCS兵「……隊長、アーバウィルはどちらかと温暖な気候に近い、過ごしやすい立地に建っていますが 」 オラクル「すまん、適当言った。別に直接温度を感じてるわけじゃないから、私。ごめん温度計確認したら普通に温かかったわここ 」 ガシン、ガシン、ガシン(見た目からも、足音からも機械という素性を隠す気のない、それでいて様子からはそんな素振りを見せない『隊長』は、通路を抜けて、『廊下』に出る。そして)ガチャ…(目指していたドアを、ゆっくりと開く) オラクル「諸君。待たせたな。些か待たせすぎたか。……なんというかその、私は社長失格だな?(そう言うと照れるように頭の後ろに手を当てて、はにかむ様にカメラアイを光らせる) 」 ── ロウクレスト・コーポレーション代表 LCCセキュリティ 総括部隊 隊長 『オラクル』 アルバート・ウェスカー「そもそも貴様にその辺りの期待はしていない。その辺り、優秀な妹と違ってな 」 ── アンブレラ ユニオン・プラン責任者 元S.T.A.R.S.総隊長 『アルバート・ウェスカー』 三島一八「あの女は業務中か。お前と違って勤勉なことだ。……さて、協力してやるわけなんだ。前置きにそう時間を取るな 」 ── G社代表 『三島一八』 ???「隊長、お久しぶりです!副隊長として隊長の帰還、待っておりました!!(ガタッと椅子を揺らしながら、短くまとめた茶髪と白いベスト、それに付けられた多くのバッジや勲章が特徴的な少女が立ち上がる) 」 ── LCCセキュリティ 機構制御部隊-γ 隊長『エリィ・スピリア』 ???「……お前は別に副隊長でもないだろう。いい加減隊長を困らせるのをやめろ(黒いフル・プレート・メイルで全身を覆い、腰にはシンプルな直剣を差した騎士風の男がそんな彼女を諫めるように呟く) 」 ── LCCセキュリティ 管理部隊-α 隊長『アッシェ・ケーニヒ』 渚カヲル「ん……(テーブルに置いてあった紅茶を飲み干し)もう一杯貰えるかい?……エリィちゃんを責めるなよ 」 ── LCCセキュリティ 神秘術・奇跡術部隊-Ω 隊長『渚カヲル』 ???「えっとあの……武闘派の皆さん、喧嘩はやめにしませんか?こちとら生きてる心地がしません……(肩身が狭そうにしている、白衣を着た狐耳の女性が恐る恐る手を上げる) 」 ── LCCセキュリティ 研究部隊-Δ 隊長『先央 希質』 オラクル「いや……気が弱いな君は。私には喧嘩ではないように見える……ないよね?(そう言って不安そうな目をそれぞれに向け)……まあいいか(一席空いている席を見て)てか一人足りないな。もう一人呼んだはずなんだけどな……今度は何が原因で来れなくなった、アイツは 」 ── LCCセキュリティ 制圧部隊-α 隊長『カリスタ』 滅「……前置きは短くしろと言われたばかりだぞ。俺もこの会社だけに構っているわけにはいかないんだ、早くしてくれオラクル(しれっとその場に混ざっているのは、『滅亡迅雷.net』のリーダーを務めた一人のヒューマギア) 」 ── LCCセキュリティ 機甲部隊-α 隊長『滅』 うちはオビト「カカシ……リン……大企業に就職したと報告したな……オレは今……地獄にいる……(明らかに何故こうなったのか思い返している顔で俯きながらも着席している) 」 ── LCCセキュリティ 隠密機動部隊-ε 隊長『うちはオビト』 希質「え、えっと……カリスタさんは今緊急の任務で……あの人、武力が必要となったら自分から勝手にすっ飛んでいくので…… 」 オラクル「ふうんああそう……(いつもの事か、と流すような態度を取って)ま、LCCS隊長格がここまで集まったんだ。上出来だろう。ウェスカー、三島。はるばる新世界まで来てくれて有り難う 」 アルバート・ウェスカー「貴様のやる事だ。それにLCCSの隊長格まで集めるとなると…… 」 オラクル「ああ。マフティーは今逃走中、政府の目も大体そっちに行ってる。こちらで手引きして一枚噛んで実験に使った『例の番組』もその観点で見れば成功した、頃合いだ 」 オラクル「久しぶりに大きく進めよう。『ユニオン・プラン』をな! 」 オラクル「ところで赤いの何処行ったの?あっ契約満了!?マジ!?早いな!? 」 ── 南の海のど真ん中 ネェル・アーガマ パラガス「……天上山どころか陸地も見えねェ…… 」 モブクルーS「いやー、全然着かへんな(損傷したモビルスーツの修復にあたってる) 」 モブクルーH「あー、あの海水吸収してどっかで海水浴気分できねーかなー(窓から海を見ながら) 」 モブクルーJ「ビームコーティング作ったけど何につける? 」 アーニャ「アーニャもーれつにプールで泳ぎたい 」 ピー…ピー…(ブリッジに通信が入る) モブクルーS「じゃあこれ終わったらプール行くかー……(修理を終わらせる) 」 モブクルーH「あり、しばらく戦闘なさそうだし 」 モブクルーJ「よし、じゃあイ●オン●集合な 」 ペンギン「某企画より出向して慣れたが…理不尽な扱いは続く…しかし、給与以前に自分の技術が底上げされているのは皮肉だな…(サブ動力炉のメンテナンスを終えていた) 」 モブクルーS「あ、ペンギン見張り行っとけ。カボチャきたら教えて(全員でプールに向かう) 」 モブクルー達「(イオンに入った瞬間プールに向けて一直線に駆け出す) 」 ペンギン「ああ、分かりましたよ。ハロウィンでもあるまいしカボチャを被るなんておかしいにもほどがあるだろ。(と言いつつも見張る) 」 うちはミハリ「ほいほいほいほい〜(イオ●ンに入店)新しいトレーニングウェアはどこかな〜♪ 」 パラガス「陸地が見えたぞーーー!!!長かった…… 」 ブロリー「陸地が見えたらしいぞ(モブクルーたちとプールにプカプカ浮かびながら)本物の海岸で泳げるんじゃね? 」 モブクルーS「マジ?ガチの海水浴やん!!!! 」 うちはミハリ「あ、すみませんこれって試着できます?(プールの下の服コーナーで店員に声をかける) 」 女性店員「(ミハリをガン無視して作業に戻る) 」 うちはミハリ「(だる) 」 ハサウェイ・ノア「陸地かぁ……ようやく一息つけるかな? 」 うちはミハリ「(このイライラを誰かにぶつけてやりたい…)(おや?)(窓から上のブールで遊んでるブロリー達が見える)… 」 兄者「……よし、色々あったがとりあえず上陸は出来そうだな……カチカチ(コンソールを確認しつつ)いや遊ぶ準備も良いが色々とアレだからな今…… 」 ピンポンパンポーン♪本日はイ●オン●をご利用いただきありがとうございます。迷子様のお呼び出しを申し上げます。アーガマのメカニッククルーの3名、ブロリー様、アーニャ様。インフォメーションにてミハリ様が激怒しながらお待ちです。"陸地はスルーする"ので至急インフォメーションまでお越しください。ピンポンパンポーン♪(プールにアナウンスが流れる) パラガス「ああいや、陸地は無視します 」 弟者「無視……あっ無視か……このまま飛んで突っ切るって事か? 」 ドロシー・ヘイズ「陸地は無視かあ、海岸に降りられたら……って思ったけれど、海水用のコーティングしてないしこれで良かったかも(ブリッジから外を見ながら) 」 ハサウェイ・ノア「なんで?なんで陸地を無視するの? 」 パラガス「まず、この周辺で見えるような陸地は大体水の国か砂漠のどっちかなのは理解できるね? 」 ハサウェイ・ノア「南の文明圏と言ったら水の国かキュラリアかってもんだからね。後はほぼ砂漠。砂漠か森 」 兄者「そういえばキュラリアもこの辺りだったか……小競り合いは起こっていれど、なんというか、まあ……"まとも"な地域と言って差し支えは無いだろう。良くも悪くも 」 うちはミハリ「なめちょるお前ら?なんやお前ら先生がちょっと買い物行ったらこれですか?(インフォメーション側に座って水着の連中を説教している) 」 パラガス「そうだね、まともな地域だね。……まともな地域に我々が寄港、出来るでしょうか? 」 アーニャ「(だるだるだる) 」 せつ菜・F・セイエイ「お台場に着いたら教えてください!!!!! 」 ハサウェイ・ノア「ああそれは……うん……微妙だね…… 」 モブクルーS.H.J「(だるだるだるだるだる) 」 弟者「当然だな、パラガス……現地の反政府勢力にコネがあるならばともかく、そう言うのも無ければ寄港するのはリスクが大きすぎる。補給の為だけに無理に降りるのは幾ら何でも割に合わないと言って良いな…… 」 パラガス「水の国やキュラリアに寄港するのは正直リスクがありすぎる。文明圏というだけならまだ寄港する選択肢あるんだけどね。東とかそうやってたし 」 うちはミハリ「ブロリーは…まぁ、普段ちゃんとなっとるからええわ。とりあえず呼んだだけ(えっ?)でお前ら害悪4人とも、ちょっと先生の部屋の掃除をしといて。今すぐに(着替えさせる気0) 」 ハサウェイ・ノア「何故南ではやらないんだい? 」 パラガス「南……デッドエンドあるし…… 」 モブクルーS.H.J「(だるだるだるだるだるだるだるだるだる) 」 兄者「東の国とは状況が色々違うのもポイントだな、余計なトラブルの種が幾らでも埋まってる……今回、スルーは正解かもな 」 ハサウェイ・ノア「……あぁ……(このくだり前もやったな……) 」 アーニャ「(だるだるだるだるだるだるだるだるだる) 」 パラガス「ということで自然豊かな所に辿り着くまで陸地はスルーです。パッパと天上山行くぞ 」 弟者「了解、進路変更なし、航行計画変更なし……まあ、普通に進みましょうって話だな 」 ────世界政府本部『メビウス』 レーン・エイム「……C.D.隊か……いよいよ正式な部隊になるんだな……ここまで大きな事態に……(そう言って窓からポテスタス以下、C.D.隊の母艦が寄港している港を見つめる) 」 ガイル「……あの規模の空中戦艦を持つ武装勢力が現在も自由に飛んでいる……本来であれば、もっと早くにこの規模のタスクフォースが編成されてしかるべきだったのかも知れんな……(現状の違和感を隠せない様で、複雑な表情で港を見下ろし) 」 セフィロス「いいじゃないか、C.D.隊。正式名称はCosmos.defender.だったか。むしろ世界政府には遅かれ早かれこの類の遊撃部隊が必要だった。……今の世界政府は腰が重い。最も、俺も一つ引っかかることがあるがな 」 レーン・エイム「そうですね、マフティーの活動からすればこの規模はおかしくは……引っかかるところ、あるのですか? 」 セフィロス「ああ。気のせいであればいいんだがな。……妙に全ての視線がマフティーに向かっているような、注目が全てマフティーに向けられているような……そんな感覚を覚える。派手に戦艦を乗り回している非公式の組織が注目されるのは当然、という見方も確かにできるが。俺はマフティーへの注目のあまり、重大な何かを見落としている気がしてならない 」 レーン・エイム「まさか。考えすぎでは…… 」 セフィロス「……考えすぎならいいが。この先、いろいろとひっくり返るかもしれんぞ。C.D.隊の立場もな 」 ガイル「……連中のテロ攻撃を鑑みても、注目するべきは間違いないが……C.D隊設立の経緯も、イレギュラーが発生してのものだ。 ……杞憂に終わってくれることを祈るばかりだ 」 ムルタ・アズラエル「再編ということで、この機会に人的な戦力も補強していきましょう。情報は入っています。ネェル・アーガマはやはり南の海を進行しているようで。デッドエンド経由が良さそうですね 」 ラッセル「デッドエンドですか…… 」 ムルタ・アズラエル「懐かしいですね。エーファの故郷ですよ。ある意味 」 ガイル「……流石に連中はデッドエンドは避けて通るだろうな。我々の人員を何処から補充するか、という点は……ふむ 」 マクギリス・ファリド「私は艦長とはいえポテスタスには新任だ。よろしく頼むよ……これから戦力やクルーの把握ができるように努力する 」 セフィロス「これからは最低でも二隻の母艦で行動することになる。クルーの割り振りも考えた方がいい 」 ウェルド「ほとんどのケースで二隻同時に行動する事になるでしょうが、念の為単艦での行動も視野に入れて割り振られていると個人的には安心ですね…… 」 レーン・エイム「最低でも……ですからね。増えることもあるでしょう 」 ムルタ・アズラエル「あのアホ(シンプルな暴言)絶対ドゴスギアをまた何隻か用意してくるはずですからねえ。何処からどう持ってくるのアレ 」 連邦政府高官G「んんんん!!!!!割り振りか……配下のドゴス・ギアが2隻になったから僕のところも割り振りを急いでるところだが…アズにゃんの方は人的戦力の目処は経ってるのかい? 」 ムルタ・アズラエル「噂をしたらアホが来た。僕は新生GAT-Xとその生体CPU三人を工面するのが精一杯ですよ。他は……呼んでも来るか怪しい前任者三人…… 」 一方その頃のシャニ「クシュン!!あ゛ーーー誰かおれの噂話をしてやがるなあ゛ーーーーー 」 ガイル「(あまりにも……不健全過ぎる……)……調達元はこの際突っ込まないが……そうだな、政府からも乗員を手配せねばな……一応連絡は付けてみるが…… 」 セフィロス「ルーファウスに話をつけよう。ウチのソルジャーならそこそこ来るかもしれん 」 連邦政府高官G「なるほどね…よし、僕の方からも人を探しみよう。ジンベエのツテが有ればもう少し遡って話がつきそうだし… 」 ジンベエ「むむ、私のツテか…遡ってすぐに連絡がつきそうなのはファルコンだが……あとは地球方面もあたってはみるがこれ以上呼べるかはわからんぞ。 」 武田観柳「自信を持ってお力添えできそうなのは私のボディガードぐらいでしょうねえ。武器商人ですので、いえ本当に 」 セフィロス「……そういえばマフティー対策にポテスタスに残った民間の者も、後から来た観柳を除けば俺とトニーだけか。社長ではない俺とフットワークの軽いトニーはともかくとして、他は忙しい身だろう。仕方のないところだな……アリシアにウェスカーに、黎斗に垓に或人……あとは一八か。奴はなんというか論外だ 」 ムルタ・アズラエル「私も民間ですが(半ギレ) 」 セフィロス「ああ、そうだったか…………待てよ政治結社って民間か??? 」 ガイル「軍属かそうでないか、という乱暴な括りをするならば民間で間違いあるまい……引っ掛かるのはそうだが…… 」 レーン・エイム「少なくとも世界政府そのものの一部ではありませんね。そもそもブルーコスモスは市民団体以上に、団体としての側面も持つイデオロギーそのものという面もあり…… 」 セフィロス「おや中尉、詳しいな?勉強熱心なことだ 」 レーン・エイム「あ、いえ……!!は、はい!勉強自体は欠かしていないつもりです!! 」 トニー・スターク「ある程度登りつめると公権力の一部を譲渡されたりと境界が曖昧になるもんだよ。アヴェンジャーズも公権力ではなかった、そのように振舞ってただけで 」 セフィロス「よくあること、という奴だ。神羅も国ではなかったが、まるで国のように振舞っていた。……それは今もそうか…… 」 ウェルド「……一警察官としては、政治的な背景を持つ団体についてはかなり……思う所があるんですが……今後こう言ったことは増えそうですね、軍の影響力は少し落ちてきている様にも見えますし、加えてマフティーの様な武装集団……怖いなあ…… 」 ムルタ・アズラエル「まるで公権力のように振舞う企業ですか……そういえば……セフィロスの言っていたような彼らは今何を……? 」 視点は戻り━━━ロウクレスト『アーバウィル』 オラクル「……噂されているのだろうか。どうにもむず痒い 」 エリィ「隊長皮膚とかそんな感じの感覚ないでしょ!!何言ってるんですか!!!(そしてこの顔、みたいな顔をしている) 」 アルバート・ウェスカー「……話を早くしろ。せっかく本題に入りそうな時にまた脱線されては困る 」 オラクル「すまん。好機というのは、今の状況だけにない。プランを進めるのに絶好の要素が重なっている。例えば(自らの格納スペースから一冊の古びた本を取り出し、スッとその場に置く)棚ぼたに近いが、コイツが手に入った 」 希質「……そ、それって……もしかして……!?……そんなのが手に入ったのなら、早く言ってくれれば……!!(一目見てその正体に気付き、ワナワナと震えだす) 」 エリィ「隊長!!なんですかそれ!!古い本?ガラクタですか!! 」 渚カヲル「そんなわけないだろう……にしても驚いたな。まさか君がそれを持っていたとは……何が起きるかは分からないものだ 」 うちはオビト「(オレも何を出してんだコイツ?って思ったけど黙っていよう) 」 オラクル「コイツはユニオン・プランの為の収集物の中でも特に重要度が高く……そして、手に入るかどうか一番怪しかった物でもある。まさかあのカボチャ頭が持っているとはな 」 渚カヲル「……なるほど、入手ルートは彼か……そう言えば彼が現場に足を踏み入れていた記録があったね…… 」 オラクル「コイツは単品でも強力だ。確かにそれは事実。だが、解析の結果、これを利用するのにも予定通りの他のターゲットを集め、そのエネルギーを利用しなければならんこともまた判明した。……だが、好都合になったのもまた事実。各目標を獲りに行くのにこれ以上のタイミングはない 」 エリィ「いよいよ本格的に動くということですね!!腕が鳴ります!!!私と機構制御部隊-γにお任せください!!!! 」 アルバート・ウェスカー「やっとか。これまでも力を貸しているんだ、上手くやれよ 」 オラクル「いや別にお前の部隊に一任するつもりはないが。ユニオン・プランの収集対象と目されているそれぞれのアイテムの回収を本格的に行う。……マフティーが目立っていることだしな 」 エリィ「お任せください!!!!!!!!(押しが強い) 」 ヘンリエッテ・塩瀬「(……両目が隠れる程の長髪の、猫背の女性が割と普通に遅刻のタイミングで堂々と席に着き)……マフティーがやりたい放題やってくれてるお陰で、モノの確保もスムーズに行きそうで助かりますね……手荒にやっても、彼らに押し付ければいい 」 ── LCCセキュリティ 事後処理部隊-ν 隊長『ヘンリエッテ・塩瀬』 希質「え、エリィちゃんちょっと声抑えて……あ、塩瀬さんいたんですね…………は、はい。隊長の持って来たそれがあるならば……新世界からならダークスターが狙い目でしょうか…… 」 ヘンリエッテ・塩瀬「さっき起きて今来ました。まだ今日4時間しか寝て無いのに……(悪びれる様子も無く髪を後ろで縛り)確かに……マフティーが新世界に向かっている以上、隠れ蓑にするならば場所を合わせるべきです…他は後回しでも良い、並行して複数にリソースを割いても問題は無さそうですけれど 」 うちはオビト「アーバウィルも新世界だしな……今ここにいるオレたちは新世界にあるものから手を付けるのは間違っていない。他の地域のブツは他の地域に入る奴らに任せればいいわけだしな…… 」 希質「新世界からは難しいですが、狙い目となるものと言えば無限鉱石にカオスエメラルド、ディメンションミラーに……エーテルの抽出も、神羅辺りが大きく手を付けてそうですね……逆に近寄りがたいのはカオススピネルや既に消滅している罪剣辺りでしょうか…… 」 アルバート・ウェスカー「……となると、世界政府のあの三馬鹿やブルーコスモスに接触するのも重要になりそうだ。俺の見立てではあのマイテイ人は特化型。……そんなものを作れる技術力は、目を見張るものがある 」 オラクル「……総括隊長の私は取り敢えずこの新世界で動く。ユニオン・プランの遂行にはいずれにせよ充分なだけのエネルギーが必要だ。……そうだ、手を貸してやったあのバカのところに回収しに行く必要もあるな…… 」 三島一八「……狙いは闇の世界に眠るダークスターか 」 オラクル「……そういうことだ。各隊にも通達しろ。……此処に欠席したどこかの誰かさんにもな! 」 ヘンリエッテ・塩瀬「(あれ?思ったより多いな……)現状確保する手段があるモノから潰して行くしかないですねえ、政府や神羅に先を越されたく無いし……あー……急がないとダメですねえこれ……色々と…… 」 ────??? オルガ・イツカ…?「……誰だ?アンタ。ここの人間じゃねえよな…… 」 レッドウォーリア「素性はいいだろ!……取引しよう。損はないだろ!!『本物の』団長さんよ!! 」 ──file.32 Location of Chaos【2】 出典:カオスドラマオリジナル カオスドラマの基本的な舞台であるカオス界、ケイオス。 基本的な舞台である惑星「ケイオス」のほかにも、 カオス界を構成する世界は多く存在する。 ケイオス各地の「超空間」や「黒い扉」、 あるいは「神威」などの時空間に干渉する術により ケイオスから向かうことのできる「新世界」。 ケイオスに増して常識の通じない立地が多く、 闇の住人たちが住まう「闇の世界(ダークワールド)」や、 異界の切り取られた風景が顕現している魔の国「クロノキシア」など、 表世界のケイオスよりさらに特徴的な場所が多い。 他にもギラティナが住まう超空間「やぶれたせかい」、 死後の世界である「天国」、「地獄」、「冥界」、 各キャラクターたちの住まう世界に、 それを繋ぐ「終点」など多くの世界が存在する。 但し、「異世界オルガ大決戦」にて仄めかされた、 パラレルオルガが旅する「外の世界」はこの分類からも更に大きく外れた、 カオスドラマの、混沌世界の完全なる「外側」に存在するとのこと。 ───── NC-55555 レッドウォーリア「取引しようぜ。損はないだろ…… 」 オルガ・イツカ…?「……アンタ、その声……まさか(赤黒いノイズが走る仮想空間で、『この世界』のオルガと様子の違うオルガ・イツカが紅い武者と言葉を交わす) 」 レッドウォーリア「俺の素性は気にするなよ。俺は仕事の話がしたいんだ(そう言って自らの頭部の側面をカンカンと叩きながら笑うように首を傾げる) 」 オルガ・イツカ…?「仕事の話な。オレ達にか。何処から来たんだ?アンタ。不透明な依頼主から仕事を受けることの危険さは嫌というほど身に染みたもんでなァ 」 レッドウォーリア「違いないな。直接は「ケイオス」から来た。そう言えば信用してくれるか? 」 オルガ・イツカ…?「……ケイオスから?(ピク、と眉を動かし)ありえねえな。もしオレの予想が正しけりゃ、アンタがケイオスにいるはず…… 」 レッドウォーリア「直接はって言っただろ?……それに、案外人違いかもしれないぞ?ほら、似たような声の奴が…… 」 オルガ・イツカ…?「……ああ、そうだな。アンタがここにいるのは紛れもなく事実なんだ。で、そんなアンタが何の用だ。わざわざそんなモンまで用意してよ(そう言って、レッドウォーリアの身体を見て) 」 レッドウォーリア「仕事って言ったろ、『オルガ・イツカ』。もう一回、俺と一緒にケイオスに来てほしい。面白いことになってるzo 」 オルガ・イツカ…?→パラレルオルガ「……またあの世界に立ち寄る依頼か。前はあの仮面の奴にそんなこと言われたなァ? 」 レッドウォーリア「知っているよ。随分としたことだったな。愉しかったろ 」 パラレルオルガ「楽しかったよ。……で、今回はどんな仕事なんだ? 」 レッドウォーリア「ああ、まず前提として何だが……お前、『カオスドラマウォッチ』、今でも持ってるか? 」 パラレルオルガ「……異世界で手に入れたモノで捨てたものはほぼねえ。……それで?アレがどうした? 」 レッドウォーリア「あれを持ってきてくれ。あれが必要なんだ。……いいだろ?(睨むように、オルガへ視線を向けて) 」 パラレルオルガ「……正気か。……ケイオスに、アレを持ち込むのは劇薬だぞ。オレはあの世界に…………ああ、分かった。条件がある。飲んでくれたら貸してやるし、協力してやるよ 」 レッドウォーリア「何だ?俺に出来る事ならなんでも…… 」 パラレルオルガ「……オレを倒してみやがれ……!!(咄嗟に丑・卯・申の印を結び、手に雷遁チャクラを発生させ)っらあ!!!!(相手が戦闘態勢に入る前に、急接近して『千鳥』を突き出す) 」 レッドウォーリア「……なんだ、そんなことでいいのかよ(左腕の小盾でそれを受け流し、ニヤリと笑うように目を光らせて) 」 BGM♪:Cyber Space 1-5 Dropaholic パラレルオルガ「流しッ!?(咄嗟に左腕からチェンソーを生やしレッドウォーリアを殴りつけると同時に飛び上がり距離を取る)……へッ(例えばオレがここでコイツを倒す……そうすりゃ……!!) 」 レッドウォーリア「俺がお前に勝てばいいんだな?(距離を取ったオルガを見て、背部からスラスターを噴射、急激に加速し)では、参る(懐に入り込み、膝蹴りからの回し蹴りでグルリと回し、そのまま突き出し蹴りで蹴り飛ばす) 」 パラレルオルガ「ッ!?(三連続の蹴りを受け吹き飛ばされ、宙に浮かぶ道路に身を打ち付けられ転がるが、そこで地面に手を付けて飛び上がり)変身……!!(どさくさに紛れて巻いたベルトにウォッチを装填、回転させる) 」 ギ ィ ン!!(次の瞬間、レッドウォーリアの拳と、装甲を纏ったオルガの蹴撃がぶつかり合って空気が揺れる) パラレルオルガ→仮面ライダージオルガ「……強ェな、アンタ?(そう言うと弾き合うように蹴りで距離を取ると、横向きに浮かぶ道路に脚をつけて、そのままそれを蹴るように加速、レッドウォーリアの背後に浮かぶ足場に飛び移り、そこから回転蹴りを仕掛ける) 」 レッドウォーリア「ッ(回転蹴りを振り返ると同時に右腕で防ぎ、そのまま反撃に左腕で腹に突き入れて顔面に右手の裏拳、足払いで崩して膝で蹴り飛ばす) 」 仮面ライダージオルガ「こなくッ!?(防御から繋げられる鮮やかな三連撃に怯み吹き飛ばされるも、地面に手を付けてそのまま飛び上がり)上等!!(マエガミギレードを取り出し、地面に着地すると同時にレッドウォーリアへ猛加速し斬りかかる) 」 レッドウォーリア「イマイチだな(斬りかかってきたそれをビームサーベルで受け止め、的確に斬撃を防ぎ続け、反撃に顔面に向けて突きを放つ) 」 仮面ライダージオルガ「チッ!!(それを咄嗟に首をひねり躱して、そのまま相手の右腕を振り払うと)貰ったァ!!(そのまま相手のボディに向けて斬り上げる) 」 レッドウォーリア「どうかな(斬撃が直撃したかと思えばその姿は揺らめくように消え、実体はパラレルオルガの背後に現れ)らァ!!(スラスターの出力を乗せた蹴撃を放つ) 」 仮面ライダージオルガ「ぐお!!(蹴り飛ばされ、仮想空間に浮かぶ壁を突き破りながら吹き飛んでいくが、空中でグルリと回転して態勢を立て直すとグランドウォッチを構え)残像かよ、化け物が(それを装填し、ベルトを回す)ギア上げてくぜ 」 レッドウォーリア「させるか(蒼い線を引いてグンと急激に加速し、踏みつけるような形でジオルガへ急接近) 」 ガ オ ンッ!!(レッドウォーリアの攻撃はギリギリでオルガには届かず。黄金の装甲に包まれた腕がその蹴りを防ぐ) 」 仮面ライダージオルガ→グランドオルガ「……変身中くらい待てよ?(蹴りを右腕でブロックした状態からそれを勢い良く弾き、逆に回し蹴りを繰り出す) 」 レッドウォーリア「……(回し蹴りを左腕の盾で防ぎ、右腕で顔面に一撃入れるとそのまま胸に向けて『肘』) 」 グランドオルガ「チッ(顔面に向けられた一撃を間一髪掠るように躱すと胸部に肘を一撃受けるも、それに怯まず裏拳を放ちながら振り払うように距離を取ると) 」 《 2 0 1 9 》(レリーフを叩いて『歴史』を呼び出す) 《 2 0 1 9 》竈門炭治郎「ヒノカミ神楽ァ!!円舞!!(虚空から現れた黄金の扉から人影が飛び出し、日を纏うような斬撃を繰り出す) 」 レッドウォーリア「面白い芸だよな(黄金の扉から飛び出してきた炭治郎の攻撃を右腕から繰り出したビームサーベルでいなし、両断。連続性を失ったビジョンはその先に現れた黄金の扉へ消えていく)弾は後何発残ってる?(大きく足音を立てながら、わざと走り込む形でグランドオルガへ接近) 」 グランドオルガ「これは予想外だぞオイ!?(あっさりと切り取った歴史を両断したそれに驚きの表情を見せ、バックステップを踏みながら次なる歴史を切り取る) 」 《 2 0 1 4 》《 2 0 0 7 》 《 2 0 1 4 》キリト「スター…バースト、ストリーム!!(黄金の扉から飛び出し、綺麗そっくり歴史より切り抜かれた15連撃をレッドウォーリアへ放つ) 」 レッドウォーリア「来るか(一撃目を盾でいなし、二撃目をサーベルで弾くと三撃目を躱し)らあ!!(一瞬のうちに無数の剣戟が走り、眩い光で二人の姿は見えなくなる。その光の中から、ほぼ無傷のレッドウォーリアが飛び出し)どうしたァ!! 」 《 2 0 0 7 》 ビリー「キャノン♂砲!!(飛び上がったレッドウォーリアの背後から黄金の扉が開く。そこから飛び出した妖精が歪みない砲弾をレッドウォーリアへ撃ち込む) 」 レッドウォーリア「チッ!!(後ろにも目が付いているのか、咄嗟に振り返ってそれを切り払う。両断された砲弾は連続性を失い消える) 」 グランドオルガ「今だッ!!(サイキョーマエガミギレードに合体させた剣を構え、必殺技の待機に入り) 」 ダ ン チ ョ ウ サ イ キ ョ ウ (そう書かれた巨大化した光刃が、真っ直ぐにレッドウォーリアへ振り下ろされる) ズ (が、しかし) パ キャ ア アアンッ(最高のタイミングで放たれたはずの最高の一撃は、まるでそれに書かれた事実を虚偽と否定するように砕けて散った) レッドウォーリア「……どうした、こんなもんか(あっさりとグランドオルガの一撃を砕いた光剣をグインと振るい、そのまま挑発するように突き付ける)それとも俺を侮辱しているのか? 」 グランドオルガ「……マーズキングギリギリスラッシュを破りやがった……!!(圧倒的なまでの最強の一撃が、あっさりと止められ、破られたことに戦慄の表情を浮かべ)……流石の化け物じゃ、ねえか……!!(再度必殺技を放とうと、サイキョーマエガミギレードを操作し、光刃を発生させる) 」 ダ ン チ ョ ウ サ イ キ ョ ウ(今度は横薙ぎ、周りの障害物ごと薙ぐようにそれは放たれる) レッドウォーリア「フン(それを見て飛び上がるように躱し、襲い掛かる瓦礫を切り払い、足場にして加速し)しゃあっ!!(ビームサーベルを構えて接近、肉薄する) 」 グランドオルガ「うお!!(サーベルを何とか左腕でいなし、剣の柄で脇腹を突くとそのままサーベルと打ち合い、敵の腹に沿うようにサイキョーマエガミギレードを持ってくる) 」 レッドウォーリア「やるな(サイキョーマエガミギレードと打ち合うと、そのまま組み合うような形になり)力比べなら……ん? 」 グランドオルガ「気付いても遅えよ!!(そう言うとサイキョーマエガミギレードを操作、零距離で必殺技の態勢に入り) 」 ダ ン チ ョ ウ サ イ キ ョ ウ (そのまま発生した光刃はレッドウォーリアを押し出し、背後にあった壁へと叩きつけた) グランドオルガ「どうだッ、零距離でのマーズキングギリギリスラッシュだ……流石に堪えただろ……!!(そう言って着弾地点に上がる煙を、息の上がった身体で見つめる) 」 ──ザ キ ン (……が、次の瞬間。閃光が光ると同時に、オルガの付けていたベルトは真っ二つに両断され) ゴ トン……(そのまま、地面に落ちて転がった) レッドウォーリア「……ところがぎっちょん、という奴だ(いつの間にかオルガの背後に立つ。音も姿も見せず、一瞬で) 」 グランドオルガ→パラレルオルガ「……は?(面を食らった表情で切断されたベルトを見下ろす。変身は維持できず光の粒子になって装甲は消え)……は?(更に、サイキョーマエガミギレードもまた罅割れて砕ける)……おいおい……マジかよ…… 」 レッドウォーリア「勝ったらいいんだよな。……続けるか?(そう言ってビームサーベルを首元に突き付け) 」 パラレルオルガ「……いいや。降参だ。……協力するさ。アンタになら……(……何が目的なんだ、アンタ……アンタほどの人が……) 」 レッドウォーリア「ありがとう。助かる(そう言うとビームサーベルを引っ込め笑うように首を傾げた) 」 ── West・D・Land 森林 うちはオビト「…………(木々を乗り継ぎながら、森の中を跳び回り高速である一点へ進む)……近くか 」 ── 作戦前 オラクル「私達新世界の現場に集まった者たちは新世界で行動する。が、一人例外がいる。お前だ、オビト 」 うちはオビト「えっオレ…!? 」 オラクル「お前は神威のお陰で気軽に新世界とケイオス現世界を行き来できる。お前には機動部隊の通り、神威で新世界と現世界を飛び回ってもらう 」 うちはオビト「……確かにオレにしかできないことだが……またオレは忙しくなりそうだ……はぁ…… 」 オラクル「まずは現世界、無限鉱石の回収に行ってもらう。恐らくDr.エッグマンが一部回収しているはずだ。基地の位置は…… 」 現在 ── うちはオビト「よっ、と(木を乗り継いで見えた人工物の道に脚を付け、そのまま走り出す)……単独での潜入任務……か。思えばあまり経験はないかもしれんな 」 BGM♪:Eggman's Facility ザ ン(閉ざされた巨大なゲートが真っ二つに両断され、崩れると同時にその間を人影が縫う) うちはオビト「さて……本棟はどこだ(反応した警備ロボットを体術で蹴り壊しながら素早く基地内部を駆け回り、前方に敵の大軍を確認すると)火遁・爆風乱舞!!(眼から発生する渦巻きが、口から吐き出される炎を広範囲へ広げ焼き尽くす) 」 Dr.エッグマン「今度はなんじゃ!?ソニックか!?(両断されたゲートの方から鳴り響く警報を見て)……忍者!?忍者ァ!!? 」 うちはオビト「あっちっぽいな(移動の勢いに乗せて立ちふさがるロボットを殴り、蹴り壊しながらブレーキをかけ、研究所らしき方向性を見て飛び上がる) 」 Dr.エッグマン「最近話題のテロリストでも、あのハリネズミどもでもないとなると……何故忍者がワシの研究所に!?(カタカタとコンソールを叩きながら)ええい、侵入者は侵入者じゃ!!手を尽くして迎撃…… 」 ボォォォォォォンッ!!!!!!!!(その次の瞬間、研究所の外壁が吹き飛ばされ瓦礫と共に人影が飛び込む) うちはオビト「……妙に警備が少なかったようだが……(ザ、と音を立ててその内部へ現れ)……オレには好都合だ。無限鉱石とやらをとっとと回収して帰らせてもらう 」 Dr.エッグマン「何っ、もうここまで……写輪眼と輪廻眼じゃと!?(オビトの瞳を見て驚愕し)うちは一族の忍か……!!目的は無限鉱石か!? 」 うちはオビト「そういうことだ。さっさと渡してくれると助かる(そう言って万華鏡写輪眼のピントを合わせ、睨み付ける) 」 Dr.エッグマン「ぬう……!!(写輪眼のピントを合わされ、怯むように後ずさる) 」 ―――――― ボ ゴ ォ オ オ ン ッ ! ! ! (その途端、天井の鉄板が瞬く間に切断され、粉々となった残骸が雨の如くオビトのもとへと降り注いだ) うちはオビト「何だ……!?(降り注ぐ残骸を見て万華鏡の瞳力を発揮、それをすり抜けて飛び上がり、距離を取る) 」 ジャッカル「―――俺以外の盗賊がここに踏み込んだのは、実にいつ以来だろうなあ。(残骸の山の頂点。そこを踏み潰すように姿を現したのは―――エッグマンの護衛隊「チームジャッカル」のリーダー格だった) ドクター、テリトリーに踏み込んだこいつの始末は俺がやってやる。(顎で「退いてろ」とエッグマンjへ撤退を促す) 」 Dr.エッグマン「ジャッカル!?貴様、今になって何故……!?(そう言いながらも、その言葉に応じてその場から退いていく) 」 うちはオビト「お前は……(そう言って身構えて)……確か……傭兵団『チームジャッカル』の……そう言えば……(本社より渡されたデータを思い返し)そういうことか…… 」 ジャッカル「……さてと。(再びオビトへ視線を送り、その手に携えた赤いナイフをギラリと光らせて肩へ乗せる)盗賊稼業は俺の専売特許でな。その俺のテリトリーを荒そうってのか…面白い。「無限鉱石」が目当てなら、俺の命ごと奪ってみろ!!(そう言うと地面の瓦礫を蹴り飛ばす勢いで跳び出し、オビトへ斬りかかった) 」 うちはオビト「チッ!!(ジャッカルの斬撃を目に気合を入れて『すり抜ける』ように躱し)いきなりか!(素早くクナイを取り出し、斬撃を弾きながら刺突を放つ) 」 ジャッカル「 !! (オビトの身体をすり抜けた途端、一瞬驚愕する)すり抜けた…?……なるほど、その赤い眼…「写輪眼」の力だな。うちは一族だけが持つという伝説の眼。かつてはその眼を奪おうとしたが、その眼を見てしまったことが仇となり返り討ちにされたものだ…が、対策は講じてある。(そう言って目を瞑る)俺の並外れた嗅覚は相手のあらゆる位置を把握できる。人間には真似できないだろうがな!!(ギィンッ、ガギィンッ!!)(オビトの刺突を振り回したナイフで弾き返し、火花を散らす) 」 うちはオビト「なるほど、写輪眼の目を直視しないために目を閉じてそれ以外の感覚で戦う、幻術対策として最もだ(お互い火花を散らし合いながら、攻防の最中に相手の身体をすり抜けて背後に回ってから実体化し)だが、オレの神威は幻術じゃない!(グルリと回るように裏拳を放つ) 」 ジャッカル「なにッ―――ドゴォッ(裏拳が脇腹に炸裂。そのまま瓦礫の山へ激突するように吹き飛ばされた)……身体をすり抜ける以上、俺の攻撃はお前には届かない…か。いよいよ厄介だな、写輪眼ってのは。(砂塵を手で振り払いながら復帰) だが…だからこそ、欲しくなる!(手中に収めたいと、突き出した手でグッと握りしめる) 」 ジャッカル「ス―――(すると、懐から赤く不気味に輝く鉱石を取り出し、オビトへ見せつける) お前が欲している「無限鉱石」だ。かつての俺は無尽蔵のこいつを利用し、この世界を震撼させた。コイツは、その一個だけでも脅威の力を有するというものだ。あまり気乗りはしないが、ちょうどいい機会だ。デモンストレーションとして、こいつのすごさを体感していくといい…!(無限鉱石を高らかに突き上げたかと思えば…)―――――ン グ ゥ゛ ゥ゛ ウ゛ ッ゛ ! ! (ドグシャァッ!!)(ソレを思い切り、胸部へとねじ込ませた) 」 ジャッカル「 ぬ゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ お゛ (赤い光に包まれた獣が雄叫ぶ。その衝撃が研究所一帯に広がり、鋼鉄の地盤が激しく震撼する。そして、その激光はやがて鎮まり―――) 」 ジャッカル → インフィニット「 ジジンッ―――バジジッ――――ジッ―――――ジジジッ―――(オビトの前に、鉄仮面の男が顕現する。かつての姿を、その身に投影して。全身に走るノイズが、その得体の知れない禁断の力の脅威さを物語っていた) 」 BGM♪:Infinite (Instrumental + Backing Vocals) うちはオビト「これがウワサの無限鉱石とやらか……!!(グッと構え、再びクナイを取り出すと構える)仮面か……仮面にはあまりいい思い出はないな 」 Dr.エッグマン「あやつめ、勝手に無限鉱石を……奴の無限鉱石への適合は驚異的じゃ!故にインフィニット足りえた……奴がまたあの姿になるのはワシも想定外じゃ、ええい……(オビトとインフィニットが対峙する中、隠れて基地のコンソールを叩き) 」 インフィニット「…ああ、懐かしい…この高揚感…そうだ俺は…俺は…―――(ここで、ジャッカルの様子に異変が発生。彼の身体は徐々に俯き始めていき…)――― すべてのゴミどもを捻り潰す「力」が欲しかったのだッ!!ハァハハハハ!!!(首を上げた時には、彼の面影はもはやない。鉄仮面の内側に囚われた力への憧憬、その欲望が、ジャッカルの自我を蝕んでいた) 」 インフィニット「貴様も俺の前に立ち塞がるというのなら――――殺してやるそッ!!!( ギ ュ ゥ ゥ ン … ッ … ! ! !)(全身に蓄えたエネルギーを大の字の広げ、放出。すると空間そのものが赤く染まりノイズが走り…すべての事象が緩やかに速度が低下していく) 」 うちはオビト「コイツ、あの鉱石に自我を……!?本気か……(咄嗟に印を結び、火遁チャクラを溜め込み)ぐっ……火遁・豪火球の術!!(自らが、周囲が遅くなっていく感覚を受けながらもそれを目の前の相手に向けて吐き出す) 」 インフィニット「 ヒ ュ オ ン ッ (遅鈍化する空間の中で、緩やかな速度で流れてくる業火へ、そのまま飛び込むように突撃) ボ ォ ン ッ ―――(豪炎を裂くようにオビトの目と鼻の先に現れたかと思えば握り拳を振り抜き…)――― メ゛ ゴ ォ゛ ッ゛ ! ! (重い一撃がオビトの腹部に炸裂"した"。一切の攻撃を受け流すはずの、オビトへ、確かに―――) 」 うちはオビト「ぐっ……!!(腹部へ受けた打撃をそのまま吹き飛ぶ形で衝撃を殺し、空中で回転し着地する)神威のすり抜けが間に合わなかった……いや、違う……神威が間に合わなかったんじゃない、確かに神威空間に飛ばしたはずの実体を捉えられたのか……? 」 インフィニット「貴様が持つ写輪眼はなかなかに厄介だったぞ。だから…――― その「眼」を"再現"させてもらった。(ブラックアウトしている顔面の右側に、赤い眼光がギョロリと蠢くように出現。その正体は、オビトが持つ写輪眼と瓜二つのもの…無限鉱石の力によって完全再現された「眼」だった)…どうだ?優位な立場から逆転された状況は?その「絶望」を噛み締めろ…!その恐怖が、この俺《 無限鉱石 》に更なる力を与えるのだからなァ!!!(上空へ浮遊し、その周囲にキューブ状の物体を輪状に発生。キューブはエネルギー弾として次々とオビトに向かって発射された) 」 うちはオビト「言うだけあるな……まさかオレの万華鏡を再現するとは(エネルギー弾を小さく跳ぶように躱し、なおも飛来するそれを切り払い)はっ!!(飛び上がると同時にその場から吸い込まれるように消え、インフィニットの背後へ現れる)六道輪廻・修羅道!!(輪廻眼の力で自らに兵器を口寄せし、インフィニットに向けて大量のミサイルを放つ) 」 インフィニット「ス…―――(振り返ることなく片腕を掲げると、頭上に発生したノイズより幾つもの砲台が空間を割って飛び出す) ズギャンッ、ズギャンッ、ズギャアアアアアアアアアアアァァァンッ ! ! !(砲台からの一斉砲撃によりミサイルを悉く相殺していく) これが無限鉱石の力だ、素晴らしいだろう?(踵を返すと同時に上段蹴りによる薙ぎ払いでオビトを蹴り飛ばす) 」 うちはオビト「チィッ!!(咄嗟に両腕を構え)六道輪廻・餓鬼……ッ!!(輪廻眼の瞳術を発動しようとするも間に合わず、上段蹴りを受け怯む)ぬう!!(が、蹴られた勢いを殺さぬまま反撃に蹴り入れる) 」 インフニット「ガッ―――(鉄仮面ごと顔面を蹴られるが…)……ゴミの分際でこの俺を足蹴るか。(まるで効いていないように首を元に戻す。本人の意図しないところで、その目に孕むかつての凶暴性も再現されていた) ジッ―――バジンッ―――― シ ャ キ ィ ン ッ ! ! (掌上に発生したノイズから、ジャッカルが所持していた赤いナイフを模したものとされる光剣を手繰り寄せる) ムゥ゛ン゛ッ゛!! (その場で一回転しながら薙ぎ払うと、広範囲に及ぶ輪状の斬撃波が瞬く間に放たれた) 」 ズバンッ―――ザキィンッ―――ヒュゴォッ!!!(インフニットより放たれた斬撃波は研究施設にある鉄塔や壁などを次々と切り崩し、オビトへと向かっていく) うちはオビト「くっ!!天道・神羅天征!!(弾き飛ばす力を自らに作用させ、咄嗟に距離を取って斬撃を回避し、そのまま空中へ投げ出されたままグルリと態勢を立て直し着地)……やはり厄介だ……まさに何でもアリだ、オレの術がどこまで通用するか……いや、そもそもオレは輪廻眼を使い慣れてない……六道の術を使い続けるのは厳しいぞ……となれば(自らの写輪眼の方の目を抑え)……アレを使うしかないか 」 Dr.エッグマン「きゃつめ、慣らしもせんうちに無限鉱石など使いおったから精神汚染の副作用が出ておるわ!!今の奴は前のインフィニットそのものじゃ!!今年は厄年か、面倒なことになったわい……!!(カタカタとコンソールにパラメータを打ち込み)まずいのう……!!適合率がどんどん上がっていきおる、似たような現実改変能力でもなければ手が付けられんくなるぞ!! 」 インフィニット「そろそろ終いにしてやる…――― パ チ ン ッ (指を鳴らすと空間全域に大きく歪むノイズが走しだしていく) 」 ピコン―――ピコン―――ピコン―――ピコン―――(インフニットが齎す仮想現実の力により塗り替えられていく現実世界…エッグマンの研究施設の壁や地面、天井、そこに存在するあらゆるものすべてが「時限爆弾」となり、破滅へのカウントダウンが開始される―――――) インフィニット「これで貴様に逃げ場などない―――― 跡形もなく吹き飛べェッ!!!!(全身にノイズが走り、オビトだけをそこに残して瞬間移動した) 」 ┣¨ オ ゥ ッ ! ! ! (研究施設が一瞬で"弾け飛ぶ"。激しい光と轟音が、森林地帯に広がっていく――――) うちはオビト「やるしかない……!!(ギョロリと万華鏡写輪眼を周りを見渡すように動かし、見開く)神威……!! 」 Dr.エッグマン「あやつ何をしとんじゃああああ!!!!!!(爆風に巻き込まれ、吹き飛んでいく) 」 インフィニット「(キノコ雲が立ち込める研究所"跡地"を、そこから離れた高台の上より見据えていた)……クハハ…ハァハハハハ…!!盛大に吹き飛んだか。(愉悦に嗤う鉄仮面の男。その全身に走るノイズが、更に不安定に歪みだしていくことに気づいていない)…さて、手慣らしはこの辺でいい。今度こそ、世界のゴミどもを抹殺してやr――(その場を後にしようとした、次の瞬間―――) 」 うちはオビト「ズ ズ ズ ズ ズ……(──その背後に、渦を巻いてオビトの影が現れる)……詰めが甘かったな(そう言って、輪廻眼を瞑り、写輪眼を強調して見せつける) 」 インフィニット「―――― ! ? (振り返った先にいた予想外の人物に、目を大きく見張った)…なん…ダト……ッ…?!ば、バ蜉�な…ッ…!アの状況 縺ョ …逃げラれ蜉�はずなド…!?(驚愕しながら訴えかける。その最中でも、全身のノイズは激しさを増している) 」 うちはオビト「うちはには……失明と引き換えに、望む幻を現実と置き換える禁術がある……名を”イザナギ”と呼ぶ(そう言うと、片目の写輪眼はスウと光を失い、閉じる。それと入れ替わるように輪廻眼を開き)……そう、現を幻に書き換える術。お前と同じようにな……(既にイザナギは、オビトの生存を保証し、無限鉱石の力場に干渉していた) 」 インフィニット「…そン…な 關ス が…ッ…!この、世に…俺と同 縺ィ 力を持ツ者な 薙� …!そ 縺� なモノ、認めナイ…認メて…縺ィ もの、カ…――――(オビトへ掴みかかろうと歩み迫る。だがその足取りは極めて重々しく、進む度に更に悪化していく。やがて、原形そのものさえも歪めてしまうほどの激しいノイズに呑まれて、声にならない絶叫を上げながら―――) 」 インフィニット→ジャッカル「―――― ド サ ァ (―――倒れた。地に倒れ伏した時にはその身を纏っていた幻影が途絶え、元の姿に戻ったジャッカルが呻き声を上げながら気絶していた。無限鉱石の副作用がその身に耐えきれなくなり、自壊したのだろう) 」 コ ロ ン … ―――― (ジャッカルの手から離れた無限鉱石が、オビトの足元に転がった) うちはオビト「……(足元に転がったそれをゆっくりと拾い上げて)このひとかけらでもこれほどの能力が……ハァ……イザナギまで使わされるとは……また眼を詰め直さなければ……早く、コイツを持って…… 」 Dr.エッグマン「ま、まさかインフィニットが負けるとは……!!アレはまさか写輪眼の禁術イザナギ……!?あの術の効果もまた……現実を幻で塗りつぶす能力……!!無限鉱石に対抗できてもおかしくはないが…… 」 うちはオビト「……ん?(研究所の焼け残りからカオスエメラルドを拾い上げ)……これも回収対象だったな……(そう言うとエッグマンを睨み付け)……残りは何処にあるか知っているか? 」 Dr.エッグマン「ま、待て!!ワシはそれ以外のエメラルドは持っとらん!!……シャドウじゃ!!お前が来る少し前にシャドウが来て、残りは持って行ってしもうた!! 」 うちはオビト「……奴か。ぐっ……(片目を抑えて、輪廻眼を万華鏡写輪眼へ切り替え)……報告の手間が増えたな(そう言って、神威空間へと吸い込まれるように消えていった) 」 Dr.エッグマン「……奴め……無限鉱石を狙うとは……今更、何故……? 」 ──file.33 infinite ore 出典:カオスドラマオリジナル『Lemniscate』より ストライプ状の模様が特徴となっている赤く光る鉱石。 「仮想現実」と呼ばれる不思議な力を有し、 相手の五感や脳を操作し、人物から物質、風景に至るまで、 本物と変わらない幻を見せる能力を持つ。 正体はかつてケイオスに現れた伝説のポケモン、 「ムゲンダイナ」の身体の一部であり、 その欠片となった無限鉱石の状態でも、強力なエネルギーを秘める。 「仮想現実」を現実に投影し、 自在に周囲を作り替える凄まじい力を持つが、 強大な力ゆえ、使用者に強い精神汚染を及ぼす。 この性質上、使用者には強い精神力が求められる。 また、無限鉱石は同じ無限鉱石などの、 同じく「現実改変」「事象のすり替え」といった効力を持つ 術やアイテムに相殺されてしまうという弱点もあり、 写輪眼の禁術「イザナギ」などで対処可能。 主な使用者だったインフィニット(チームジャッカルリーダー)は、 その気質もあり無限鉱石に高い適応力を見せた。 パラガス「運行開始からかなり経ちました。ようやく陸地の上で運行できています。まあ不毛の砂漠なんだけど 」 富竹「嫌な航海だったね…(さらっとパラガスの横にいる) 」 魔人ブウ「今の所政府の追跡がないのが救いですがね…(富竹の横に立っている) 」 ファセット「一面見渡す限りの日焼けサロン!これにはガングロギャルもにっこり!……って言ってる場合かッ!私は美白派ッ!! パラおジィ!ここ!ここだけ加速しよ!人住んでないだろうし影響考えなくていいでしょ!バンバン 」 パラガス「これはこれはトミー……げっお前までいんのかよ、まあセットみたいなもんだしいるだろうな(ブウを見て)……まーそれはそうだな、どないする大佐?(ファセットの提案を聞き、シャンクスに意見を求める) 」 シャンクス「いいんじゃないの。砂漠なら配慮自体はいらないと思う。にしてもトップスピード制御利くかなぁ? 」 パラガス「制御できねえスピードを出せるように設計すんじゃねえよ 」 シャンクス「おれ設計してないもん。設計したのそこのピエロだもん 」 富竹「大佐!逃亡生活の中でそのような私情で資源を多用するのは如何なものかと……… 」 兄者「あ……暑い……もう景色が暑い……非リアはアニメの中以外の砂浜なんて嫌いなんだ……それはそれとして……加速して問題無いならやっちまえばいいんじゃねえの?ピエロの設計はまあ……不安しかないから安全マージンを広く取っときたいのは分かるが… 」 シャンクス「まあそれもそうっちゃそうだけど……天上山近くまで行くのは作戦目標でもあるわけだし、砂漠戦ってのもキツイしアリだとは思うんだよなァ…… 」 魔人ブウ「トミー、大佐の言うことも一理ある。我々に砂漠で戦えるモビルスーツがいるかと言われるとなおさらな… 」 織田信長(Fate)「おっ待てい! 目的地に向けて全速前進はタイタニックコースじゃ!目的地が山なら猶更!衝突して死ぬとわしが予告しよう!レオナルド・デカプリオもそう申しておる! 」 ファセット「 制御なんかねえよ 黙れよ うるせえよ 制御なんかねえよ 乙女の美肌が正義 」 ペニーワイズ「艦長命令だ駆け抜けろ、暑いのは無理だ(顔が溶けてる) 」 シャンクス「うわアイツ溶けてるおもしれ~~~(と言いながら)間を取って高度を上げながらそこそこの速度で飛ばそうぜ、旅客機がマッハ0.85出るんだから多分音速ちょっと超えるくらいならへーきへーき 」 兄者「よし加速だ加速!!一応減速できる用気は付けといて…… 」 パラガス「このクラスの戦艦なら宇宙なら普通にマッハ20くらい出るんだよォーーー!!!(嘆き) 」 ファセット「は????? 前情報なんかねえよ 聞いてねえよ 早く言えよ 前情報なんかねえよ 死んだわこれ 」 シャンクス「まあまあ大気圏内ならこんなもんだって。ただでさえこういう万能艦は形状が飛行に向いてねえんだ(そう言って速度計を見て)マッハ1~2くらいなら普通に出せるんじゃねえかなあ。ここの砂漠マジで広いから抜けるなら少なくとも音速は欲しいぞ 」 兄者「まあ、軍用ジェット機ならば速度を売りにした機体でなくとも音速は越えるもんだし……マッハ出しちゃおうぜ 」 エドガー「例の病気で隔離されてました久々の出勤ですどうも(がっつりやつれた姿でフラフラとブッリジへ) マイテイ人なんてマッハ走る爺さんがいるんだし大丈夫だろ、たぶん 」 パラガス「せやな。取り敢えず砂漠抜ける目的ならアレだ、森が見えたら止めよう。森が見えたら減速な。目的地の山近くには森あるから 」 兄者「まあ、森が見えたらでちょうどいいわな……加速おーらーい、じゃあ俺エロゲしてのんびりするから…(そういって私物のFMVを起動) 」 シャンクス「ああそうだな、私はそれまで船内で遊んでくるから(そう言ってブリッジから出ていく) 」 レッドウォーリア「おう、いってらっしゃい 」 パラガス「いってらー……う わ あ あ あ あ あ あ あ(PC書き文字)(隣の椅子にしれッと座っていたそれを見て迫真のリアクションと共に椅子からずり落ちる) 」 エドガー「飯になったら呼ぶから、カレーだぞ大佐(シャンクスを見送り) あんた甘口派だっけ(レッドウォーリアへ声をかけ)……ってそうじゃねえだろ!?メーデーメーデー!やbのが密航してるッ!! 」 モブクルーH「Ah Mr.Crazy!vilain!vilain!(イオン内のカラオケボックスで害悪達とカラオケを楽しむ) 」 ヌマクロー「 出 ろ (害悪室に入ってくるなり突然喋るCV若本のポケモン) 」 パラガス「ナンデ!?ナンデブリッジに!?ブリッジに直接!!お届けします!!ってんなこと言ってる場合じゃねえぞどうにかしろ!!!! 」 レッドウォーリア「俺がなんでここにいるか、その理由はどうでもいいでしょう(ウデクミー) 」 兄者「\ミルクファクトリー/おっと……危ない危ない、ヘッドホンが繋がってな……(思わずレッドウォーリアを二度見)……弟者、今すぐ来てくれ……(冷静にFMVで通信開始)……どうでもいいわけねえだろ…… 」 エドガー「(シャンクスが去った方向を二度見)……(殲滅するならとっくに行動してる。敵意は……いや、最初からこいつにそういうのはない気がするな) ドカッ (頭を抱えながら適当な椅子の上に腰を下ろす)散歩にくるようなとこでもねえだろ。御用件どうぞ、カレーならまだできてねえぞ 」 パラガス「……にしてもどうやってここに…… 」 パラレルオルガ「俺だ。俺が連れてきた(レッドウォーリアの座っている椅子の陰からヌッと現れる)こいつを使ってな(そう言うと黄色とクリーム色に彩られた時計のようなものを取り出し見せつける) 」 キャロル=グラ「 バァーンッッッ (パラレルオルガの気配を察知しブリッジのドアを律義に開けて入室)シャァーーーーーッ!!!!(真っ先に威嚇するが一間おいて冷静になり) スンスン ヨッコイセ(交戦したオルガ・イツカ本人でないと気づきとりあえずペニーワイズの頭にかぶりつく) 」 エドガー「鉄火戦役のボスまでお出ましか。ここはビックリ超人博覧会かよ(ちゃっちゃとカレーを急ぎ温め終え) とりあえず客なんだな(レッドウォーリアとパラレルオルガの前にカレーと麦茶を置く) 」 L「……こちらの鉄華団の団長、ではないですね。となると鉄華戦役の…… 」 弟者「……マジか、いやマジだなこれ……俺が、で出てくるのも正直驚きしかないんだけどな…… 」 レッドウォーリア「ん、今はシャンクスもハサもアスランもいないのか?ま、いいさ(組んでいた腕を解いて、ドカッと座って)そうだな、用事を済ませよう 」 レッドウォーリア「……ロウクレストについてチクりに来た。って言えば信じてくれるか? 」 パラガス「……ロウクレストについて……?ロウクレストに雇われていたはずの君が……?どういう風の吹き回しだ…… 」 エドガー「仮に産業スパイだとしてもクライアントへの報告が基本じゃないか……あーまあ別の意図があるのか。こういうのは責任者がいる時に聞いておきたかったんだけどなー…… 」 兄者「連中から俺達に寝返るつもりなのか、それとも別の目的があるのか……正直怪しすぎてアレだが、話は聞いといた方が得な気がするぜ(さり気なくFMVにマイクを接続しながら) 」 ペニーワイズ「溶けたから化粧の味しかしないぞ 」 キャロル=グラ「マズイ デモヒマダカラタベル モグモグ 」 レッドウォーリア「契約満了だ。もうあそこと直接的な関わりはない。俺にも考えがあってな。……お前ら、ロウクレストを探ってるんだろ。その判断は正しい。政府より何より先にあっちを警戒するべきだ。……厳密には、政府もあっちを警戒すべき、ってとこか 」 兄者「何微妙極まりない食事してんだこいつら…… 契約が終わったからってペラペラ喋ってってお前……まあいいや ロウクレストに探りを入れてるのはまあ、確かにそうだ。政府よりも警戒するべきってのも……まあ、個人的には同意する。政府軍とやり合った時、明らかに異様だったMSといい、こっちが掴んだ情報といい……真っ黒なのは簡単に察しが付く 」 レッドウォーリア「勿論全部ペラペラと喋るわけじゃない。そこまで裏切る気にはなれない。信用もなくなるしな。言いたい事、したいことは一つ(パラレルオルガからその手に持った時計のようなもの…カオスドラマウォッチを受け取り、その場に置いて)……コイツをお前らにやりたい 」 エドガー「その口ぶりだと政府側に情報共有はしてないのか……。まあ兄者も言うように察しがいい奴なら疑ってるだろうがどうしてもテロリストである俺らのほうが優先順位が高いんだろうな(顎に手を当てレッドウォーリアを凝視。)その心は、裏付けるネタがあるのか 」 キャロル=グラ「ギャァァァーーーーーーーーッッ!!!!!(本能的にカオスドラマウォッチから恐怖を感じ飛びのく) 」 兄者「……だろうな、全部話してくれるほど馬鹿には見えない……その一つってのが……(カオスドラマウォッチを目にし、思わず目を剥き)……本物か?それ・・ 」 レッドウォーリア「そ。本物だ。いつの間にか俺がここにいる事からも分かるだろ?コイツをお前らにやりたい。第一、この船にはこれを使えるような奴はいないだろうが……いや、一人いるな。あいつなら使えそうだ……とにかく、これを渡したい 」 弟者「不明だが、兄者……(座ったままの兄者に代わり、恐る恐る手を伸ばし……カオスドラマウォッチを手に取り)……状況証拠的には間違い無いだろう、俺達の誰も鑑定は出来ないから断言は出来ないが……使えそうな奴、か……心当たりは確かにある 」 エドガー「(これを使えそうな……? …………あっ)首領、パッチにこれを……? 」 パラガス「……なぜ?なぜそのようなブツを我々に渡す?絶大な力を持つ……それも我々には使えないようなものを…… 」 レッドウォーリア「首領パッチかあ。アイツは何かの間違いで使えてもおかしくないが……ま、使えるとしたら……アイツだよな(そう言って、ブリッジにかけられた黒マントに目をやって)……お前たちにやる理由は一つだ。俺が伝えたい一つでもある。……ロウクレストはタブン、ソイツを狙ってるから、だ 」 兄者「首領パッチも使えるだろうが、奴には刀がある。とするとまあ、別の候補は奴だろうな…… カオスドラマウォッチ、こいつがどれだけの力を持ってるか位は知ってるつもりだ。 ロウクレストの目的は分からないが……こいつを欲しがってるってのは理解は出来る…… 」 エドガー「(マジか使えるんだ……。 )これを狙って何をどうしようというのは想像もつかないが……力を欲するってことは禄でもないのが相場だよな 」 パラガス「……ロウクレストに狙われているものを渡して、どうするつもりだ?我々に彼らの目を、目標を向けさせる気か? 」 首領パッチ「ゔぇーっくし!(カラオケボックスでくしゃみ) 」 モブクルーS「おいうっせーよマイク持ったままくしゃみすんなw 」 レッドウォーリア「大正解!!お前たちにロウクレストをぶつけたいんだよ……(そう言って笑うように顔を跳ね上げてから、急に落ち着いて)……と言いたいが、それだけじゃない。お前たちとロウクレストを戦わせたいのは本当だが……その目的に含まれる形で、コイツこそが奴らに対抗する鍵ってのがある。お前らにはアイツらに対抗してもらわないと困る 」 アーニャ「しょーどくしろよおら(だる) 」 モブクルーS「おいマイク交換してもらおうぜwww 」 兄者「ブツを連中に渡したくないってだけなら、お前らで隠し持ってればいいだけの話だからな。真っ向から対立してる俺達に渡すってのはつまり、パラガスの言う通り俺達に目を向けさせる、連中とぶつかった時に向こうの被害を増やす……あんた本当にロウクレストを潰したいらしい 」 パラガス「え~……本格的にどういう風の吹き回しだ…… 」 エドガー「厄介な敵は少ない方がいい、見方によってはあんたと共闘できるということになる。マフティがデコイになるが割のいい提案だとは思う。 ここの面々の一存で請け負っていいかは疑問だが 」 解放ベイベーお前を~♪(隣の部屋からガラガラな歌声が聞こえる) エドガー「今会議イイ感じやねん、(カラオケボックスから)出ろ!(>>壁ドン<<) 」 レッドウォーリア「……何より、成長してもらわないといけない。この船に乗る者たち……特に、彼には……(そう言って、ドアの方に目をやり) 」 ハサウェイ・ノア「……(そのドアが開き、現れたのは『マフティー』を演じる一人の青年)……アンタは…… 」 レッドウォーリア「噂をすれば。……やあ、マフティー・ナビーユ・エリン 」 シャンクス「にしても広いなァ……どういう構造なんだったか……おれでもあまり把握できてないんだよなァ……(そう言ってブリッジから出て、通路を出て開けた場所に出る) 」 兄者「バタン!バン!!赤髪ー!?どこ行ったー!?(FMVを片手に慌ただしく駆け回りながら) 」 シャンクス「ふうーッ(ネェル・アーガマ艦内、開けたブロックに出て)マジで広いよなあ、街一個収まってる感じ。マクロスかよ。イ〇オ〇ンもあるし(見回す周りには、白い壁で覆われた広い空間。その脇には店などを模した多くの部屋が並ぶ) 」 はらぺこあおむし「(イ〇オ〇ンでハロウィンのアルバイトをしている) 」 うちはミハリ「(カラオケの流れで害悪どもとプロク…プリクラを撮っている) 」 夜神ムーン「あれ、赤髪だ……珍しいですね。アンタいつもどこで何やってるか分からんもので……ここに出てくるのは 」 アギト「いやぁすごい造りだなぁ……お、最新式の調理器具だ!最近フライパンも古くなったからそろそろ買い替えようかな?……って氷川さんもうノコギリはいいんですよ!氷川さんが使うとボキッてなっちゃうんだから!ちょっと試用なんてやめて氷川さん!!(――ボキッ)……あーあ、やっちゃった。 」 アーニャ「アーニャ、プリクラたのし~~! 」 シャンクス「お、ムーン君。元気?にしてもこの艦に乗ってる奴も増えたよなあ?いろいろあったからね(そう言って辺りを見渡して)害悪室どっちだったっけ?てかマック行こうぜ 」 ドロシー・ヘイズ「この中で立ちんぼするのも良くないけど何もしないのも不味い気がす……(シャンクスたちを二度見)えっ……普通にマックとか食べるんだこいつら…… 」 夜神ムーン「害悪室?それなら……というかあいつら今カラオケからプリクラに行くとかいう遊びを満喫するムーブしてますよ。というかマック行くんですか? 」 モブクルーS「(アーニャを抱えて最前に飛び出る写真を撮る) 」 シャンクス「ふーん楽しそうでいいじゃん。まあおれも食べるけどな。ちょっと差し入れに買っていってやろうと思って 」 夜神ムーン「差し入れ?まさかあの害悪共にですか? 」 シャンクス「それもあるけどなあ。主な用はその隣かな。あそこ一応独房なんだぜ 」 シャンクス「キミも来るかい?たまには艦内を散策するのもいいだろ(そう言ってマントを翻して歩いていく) 」 ドロシー・ヘイズ「……あの辺り、結構自由そうに見えるけどマック食べたりは出来ないんだね……普通に食べてると思ってた…… 」 夜神ムーン「いいえ、僕は遠慮しておきます。……てかなんかブリッジの方騒がしくねえ? 」 シャンクス「あっそ(既にマックの袋を大量にぶら下げた状態で)んじゃ私は行くぜ(そう言ってイ〇オ〇ンの中に入っていく) 」 ドロシー・ヘイズ「騒がしいのは割としょっちゅうな気がするけど……何だろうね、また害悪組が暴れてるとか……?でも騒音の質が微妙に違うような……あっ、行っちゃった… 」 夜神ムーン「害悪組ってことはないだろ、アイツら今カラオケ行ってるし……ってなるとなんだろう? 」 ドロシー・ヘイズ「……マジな問題発生だったりする奴?ちょっと見に行かないと不味いんじゃない…? 」 夜神ムーン「そうだな……行ってみるか……てかとなると何故あの赤髪は呑気にマック買ってるんだ? 」 ドロシー・ヘイズ「あの人常に当てにならないじゃん……まあその気じゃ無いって事は本当にヤバい事態って感じじゃあないと思うんだけどね… 」 シャンクス「う~い元気してるかい(そう言って害悪組の前に多くの荷物を持って現れる) 」 ポリゴン2「よし、僕も行こう(ぬっとムーンくんのケータイから生えてくる)いざとなれば僕が覇王色の覇気で全員黙らせてあげるさはっはっは 」 アーニャ「あ!腕ちょんぱなちちー!(シャンクス) 」 ヌマクロー「(ロビーで帝京平成大学の勧誘をしている) 」 シャンクス「ハハッ随分楽しそうだな、色々買って来たけど食う? 」 夜神ムーン「あ、何があったんです?(ブリッジへ向かいながら、慌ただしい様子の兄者を見て) 」 兄者「ハァー……ハァー……ゼェー……アッー!居た!!何がも何も、ブリッジに……レッドウォーリア……が……ゼェー!!ハァー…… 」 アーニャ「アーニャ、ナゲットとポテトとストロベリーマックシェイクとハッピーセット(玩具は空飛ぶサスケェ!)とエビフィレオとビッグマックとテリヤキバーガーとベーコンエッグとサラダとジンジャエールとオレンジジュースと枝豆コーンとヨーグルトとハッシュポテトと、あとプチパンケーキ食べたい! 」 盛るペコ「いいぞ、好きなだけ食え(アーニャの注文をすべて叩きつける) 食 え 食 え 」 サスケェ「やめろォ! 」 シャンクス「ほ~らサスケェもあるぞ(そう言って大したハッピーセットを並べる) 」 ファセット「赤髪ィ!助けてェ!!(サスケェ!!) 」 アーニャ「わーい! 」 夜神ムーン「えっマジ!?アイツが!?どういう状況!?赤髪は今呑気にイオンで害悪組とじゃれあってますよ!?どうすんだよこれ!! 」 エドガー「まー落ち着けよ。かいつまんで説明すると敵の敵は味方ってやつだ。現時点で奴に攻撃する意思はない(すっとアーニャの前にカレーを置きながら)下手に刺激しない方がいい。(ムーンくん・ドロシー・ファセットの前にもカレーを置きながら) 」 兄者「……とにかく……ブリッジに……(インドア派なのに久々に全力疾走して……息がッ……!)オエッ…… 」 夜神ムーン「えっ……敵意なし?マジ? 」 シャンクス「だろうな、奴に敵意があるなら今頃こんなことはしていられない(そう言ってアーニャの隣に余裕の表情で腰掛ける)……私の分は? 」 エドガー「(急に肩幅が広くなる)大佐の分ねえよ うるせえよ 黙れよ 大佐の分ねえよ 悪いのは俺(自責の念) 今作った(本当に今作ったカレーをシャンクスの前に置く) ハサウェイにカオスドラマウォッチを渡しに来ただけらしいな。曰くアレがロウクレストの求めているものなんだそうだ(在庫切れになったカレーの仕込みをしながら)……。大佐、あんたとっくに知ってたんじゃないか 」 シャンクス「まあな。おれの見聞色ならこの艦内全体の異常くらいなら容易く見通せる。……それに、ロウクレストの目的についてもな 」 モブクルーS「(うそだろぉ~?)(めっちゃ食うやん)(アーニャを見て) 」 うちはミハリ「マックシェイクちゃんアマクテオイシッ………あれっ?お前ら主砲の整備は?(糖分を取って思い出す) 」 モブクルーS.H.J.首領パッチ「(だるだるだるだる) 」 モブクルーI「主砲の整備なら終わってます!こちらになります!(ハイメガ粒子砲が二連装ビーム砲になっている。出力はもちろんダウン 」 シャンクス「ふざけんなよこいつら 」 モブクルーS.H.J「(これはわかる、あかんやつや) 」 うちはミハリ「(だる)仕方ない、先生の新兵器を使おう………名付けて、溜めて開砲!!(ただのチャージライフル) 」 うちはミハリ「………先生が連合軍のローエングリンを参考にして作りました(何 」 うちはミハリ「連合軍の技術やお醤油ちゃん理論や色々な化学的な理論を総合して作った自信作!というわけで早速取り付けてきます(ダッと走り出す) 」 ペンギン「(ボロボロになりながらも協力してた)元はあんたの歌でしょうが!(突っ込み) 」 シャンクス「まあ主砲がアレに変わる分なら……ところでハイパーメガ粒子砲はどうした 」 ペンギン「それに伴い取り外して自分一人で修理してます。 」 シャンクス「へえ、あのデカブツを一人で?マジかよ大変だろ?オーバーワークにならねえ? 」 モブクルーS「……(どさくさに紛れてなんか変な理論なかったか?) 」 うちはミハリ「…先生この後改・開砲の開発に勤しむからな!なんとな!あのレクイエムのシステムを取り入れたものになっとる 」 うちはミハリ「お前ら、先生があの紫唇の盟主半殺しにして奪った書類で作ったからな!撃つ時は慎重にな!(開発を始める) 」 シャンクス「やべ~なんか言ってるよアイツ(ミハリを見てドン引きしながら)ところで害悪組のみんな 」 モブクルーS「.はい(だる)(害悪組言うなや) 」 アーニャ「アーニャ今マクドええ感じやねん(食事中) 」 シャンクス「ああ、嫌だった?(ナチュラルに読心) 」 モブクルーS「(いや脳内読むなや) 」 シャンクス「いやすまんすまん、海賊なんて職業柄見聞色やらなんやらで他人の心の中を読むのが上手くてな。お前らも食うかまだまだあるぞ~(そう言ってマック以外の袋もバサバサ出していく)いやあ、この艦内で一番遊び回ってるのはお前らだからさ。この船を回るのにはお前らに引っ付いていくのが一番手っ取り早いと思って 」 ペンギン「(いただき)ありがとうございます。なに、普段から上司や上からの無茶ぶりに応えた結果色々と力とか付きまして。(速攻食べた後)これ(ハイパーメガ粒子砲)、薬室に当たるコンデンサやヒューズ結構イカレてますね。 」 シャンクス「やっぱ短期間に酷使しすぎたか。コロニーレーザーへの対抗にぶっ放したりハイパードライブに使ったりいろいろしたもんなァ。あっそうだ、せっかくだから……隣に寄って行こう 」 モブクルーS「(だるだるだる)(オワオワタン♪)まぁええけどどこ行くん? 」 弟者「(頭を抱えながら主砲の前で)……兄者も兄者で直ぐ調子に乗るところがあるからな……なんとか部品を調達できないか、俺もちょっと頑張ってみるが……必要な物をリストアップして、調達ルートを…… 」 シャンクス「お前たちのよく入れられてる害悪室の……『隣』さ(そう言ってニヤリと笑い、歩を進める) 」 うちはミハリ「………このお醤油ちゃん理論は戦争の常識を変えるで…!(溜めて開砲と改・開砲を弄っている) 」 モブクルーS「害悪室の隣…なんか独房があったけど面会したいやつでもあるんか? 」 シャンクス「まあな。お前らがよくあの部屋で騒ぐからノイローゼとかになってねえかなあって。捕虜の虐待は条約で禁止だからよ 」 ローゼンハイン「……あら、大佐殿じゃない。こんなところで油売ってていいの?(害悪室の隣、害悪室よりなんかちょっと綺麗で快適そうな独房でベッドに座り込んでいる) 」 シャンクス「おれはいつも油売ってるけど。ほれ差し入れだ、ダブルチーズバーガーとフライドポテトのセットや、食え(そう言って独房にマックの袋を放り込む)GN独房には慣れたかね 」 ローゼンハイン「いつも油売ってるって……アンタ一応トップでしょ?あ、マック!(呆れた表情を見せていたが、差し入れを見て目を輝かせ、袋を開けてポテトをポリポリと食べ始める)まあ思ってたより快適だから、今のところ勝手に出ていっちゃうつもりはないよ。……隣が無駄に煩いけど 」 首領パッチ「ガンジスヒーロー!!!!俺はガンジスヒーロー!(害悪室内のピアノを激しく叩いて弾き語っている) 」 うちはミハリ「大佐!完成しました!連合のレクイエムとザフトのジェネシスとお醤油ちゃん理論とマグネットコーティング論の原理を利用して作った新主砲! 」 バゴォォォォォォォ!!!!(ドアがぶっ壊れる) シャンクス「なるほど、これはうるさい(納得) 」 ローゼンハイン「ね、煩いでしょ?ま、一応捕まってる立場だから贅沢言うつもりないけどね。気が向いたらいつの間にかどこかに行っちゃってるかもね 」 アーニャ「アーニャ、八卦六十四掌やりたい(ハンバーガーのバンズを指でぷすぷす刺しながら) 」 シャンクス「いいや、もうこのGN独房は使わないことになっている 」 ローゼンハイン「……は? 」 シャンクス「なんで君みたいな傭兵キャラ、ようキャラがおる?(牢屋から)出ろ!(そう言って独房の扉を開け)そういうことだ。出てもらおうか 」 ローゼンハイン「……どういうつもりなのぉ?わざわざ牢屋から解放するなんて……今騒がしいようだけど。そんな時に捕虜を艦内を自由に移動できるようにする?聞いたことないよそんなの 」 シャンクス「めんどいねん、もうわざわざ牢屋にぶち込んだ奴の世話するの。だからもう自由行動させた方がいいかなって。捕虜が艦内を自由行動することはまれによくある。ある戦時中はとあるチャーハンが捕まった先の船を割と自由に動いていたらしいしな 」 ローゼンハイン「……えぇ……この船もアンタも何考えてるんだか……(そう言いながら牢屋から出て)……じゃあお言葉に甘えて…… 」 シャンクス「但し何かしら変なことやろうと思ったら害悪室にぶち込んでやるからな(酷い脅しだ) 」 ローゼンハイン「うわすっごい嫌だ。……ま、あたしも今のところは大人しくするよ。今のところはね 」 シャンクス「ムフフ……それはよかった。よし用事は終わったからゲーセン行くぞゲーセン!!(突然切り替えてテンションをぶち上げ周りを巻き込んでいく) 」 害悪ども「イエエエエエイ!!!(ローゼンハインを囲い強引に連れて行く) 」 うちはミハリ「なんでお前みたいな食べ物を粗末にするマツキャラがおるんや!(アーニャに螺旋丸を食らわせる) 」 モブクルーS「うおおおおお!!!!(パンチングマシーンで遊んでる) 」 ローゼンハイン「ねえなんであたしまで?ねえなんであたし連れてこられたの? 」 シャンクス「ほうパンチングマシーンか…おれにもやらせてくれ(そう言って武装色を纏いながら拳を構え)えいっ(ドン☆と一撃叩き入れると、丁度メーターが999で止まる)……壊さないようにって手加減が結構コツいるんだぜ 」 モブクルーI「………エルボォォォォォォォォオォ!!!!(肘にオーラを集中させながらパンチングマシーンに肘打ち) 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!(パンチングマシーンが破壊され、床に穴が開く) モブクルーS「(だる)(手加減のての字もないやん) 」 首領パッチ「うぉりゃぁぁぁぁ!!!!(パンチングマシーンが破壊される前にマシーン目掛掛けて首領パッチソードを振りかぶっており、モブクルーIに斬りかかる形になる) 」 シャンクス「あーあやっちゃったぁ。どうすんだよこれ(と言いながら床の穴を見下ろす) 」 モブクルーI「エルボォォォォォォォォオォ!!!!(切り掛かってきた首領パッチを肘打ちでアーニャの方に300km/hの速さで飛ばす) 」 モブクルーS「とりあえずあのクソカボチャ来る前に誰かに罪なすりつけて逃げるしかないやろ 」 うちはミハリ「……(いる)(真下の部屋でラーメンを食ってた) 」 天井の崩落により、ミハリの醤油ラーメンが瓦礫まみれになり、醤油の瓶が粉砕されている モブクルーS「(だる)オワオワタン♪) 」 シャンクス「あーあ、おれもう知ーらね 」 うちはミハリ(ノー醤油モード)「なめとんかお前らぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!(ゲーセンに飛び上がり、害悪どもにリトルフラワーを食らわせ爆破させる) 」 うちはミハリ(ノー醤油モード)「オラァ!!!(シャンクスに鋼鉄製のヨーヨーを振りかぶる) 」 いかりや長介「(一連の出来事を目撃し)だめだありゃ… 」 シャンクス「おれかよ(片手でヨーヨーを受け止め、逆に引っ張って手繰り寄せて)よっと(手際よくポケットから用意していた醤油を取り出し、ミハリの手に握らせると同時にもう片方の手で刀を引き抜いて瓦礫の方へ向け)戻れ(そう言って時間を巻き戻すように瓦礫を戻し)どうどう落ち着け(そのままミハリを抑える) 」 うちはミハリ「(なんだって?)(引き寄せられ、醤油を握らされた瞬間元に戻る) 」 害悪ども「(だる)(爆発を喰らう) 」 シャンクス「ふうっ!……マジでよ、こういうことになるんだからあんまり暴れんなよ……醤油のないコイツがどれだけ怖いかはお前らよく知ってるだろ 」 モブクルーS「今のはマジでヒヤヒヤしたわ… 」 ローゼンハイン「……何、アンタらいつもこうなの? 」 シャンクス「……まあな。大体いつもこんな感じだ。……設立した目的は違うが、この船を、組織を作ったのは、この光景だけで少し意味があったと思ってる 」 ローゼンハイン「……何でよ 」 シャンクス「……楽しいだろ?少し 」 ローゼンハイン「……ハッ 」 ━━ ……少し、ね ──file.34 Nahel Argama【2】 出典:ガンダムシリーズ/カオスドラマオリジナル マフティーの旗艦、ネェル・アーガマは、 シャンクスが提供しペニーワイズが完成させた各部制御システムや、 パラガスが賢者の石を利用することで、 内部空間が引き延ばされ大変広くなっている。 普段パラガス達が勤務しているブリッジは、 長時間勤務が可能なようにブリッジ内だけで 多くのことが済ませられるように設計されてあり、 簡易的な食堂もブリッジの片隅に備え付けられている。 ただでさえMS格納数の多い本艦だが、 空間の引き延ばしにより原型艦以上の、 大量のMSの収容も実現している。 最大50機以上を格納できる目安とのこと。 内部の収納スペース・居住スペースはそれに輪をかけて広く、 通常の居住ブロックを始めとして、 一軒家やビル街などが丸々入る、都市一個分のスペースを持ち、 その中にはイ〇ンを始めとした商業施設も多く含まれている。 (ドゴス・ギア艦内)連邦政府高官G「んんんんんんんんん!!!!!!ジンベエ!援軍の目処はついたのかねええ!!! 」 ジンベエ「今、ファルコンと連絡が取れた。これからバーミンガムとサラミス5隻でこちらに向かうそうだ。 」 連邦政府高官G「そぉぉぉれはいいことだね!!我が政府も大舞台になる!今こそ!!!マフティーの墓場を立てる時なのだ!!!! 」 (バーミンガム艦内)ファルコン「(艦長席にて紅茶を啜る)到着予定時刻は予定通りか。(クルーに確認を取る)…良好か。それは結構。紳士は時間に正確でなくてな…(マフティー・ナビーユ・エリン…恐ろしい敵だが、この大型艦隊が加われば敵ではない…) 」 グオォォォォッ……!(バーミンガムやサラミスの横を大きな機影が通り過ぎる) クルー「………なんだ、敵影か……!? 」 ファルコン「合流地点はここではない…もしやアーガマの手の者か…識別急げ! 」 クルー「はっ……! 」 ガッ………!!!(先程通り過ぎた機影…右肩に大型のバズーカを装備したガンダムがその銃口をバーミンガムに向ける) クルー「なっ…あれは………… "ガンダム二号機"………………!!! 」 クルー「何っ…!?」「どこだ…!!」「あそこの岩場だ…! 」 スネーク「(ガンダム二号機に搭乗。アトミックバズーカからMk-82型弾頭を艦に向けて放つ) 」 ファルコン「げ、迎撃だ!全艦ビームを………!!! 」 ズガァァァァァァァァァン!!!!!!(ガンダムから放たれた弾頭により核爆発が起こり、バーミンガムを起点に艦隊が全滅) ………………… (ドゴス・ギア艦内)連邦政府高官G「んんんんんん………遅いじゃないか彼は!時間に正確な英国かぶれじゃなかったのかね!? 」 ジンベエ「むむ、それはそうなのだが……先ほどから通信が繋がらんのだ。 」 連邦政府高官G「ぐぬぬ…彼らが合流しなくては我々としても作戦が立てられない…!なんとしても接触を…! 」 ジンベエ「もしかすると敵と交戦中の可能性もある。彼らの航行ルートにある新世界に先回りして様子を見に行こう。 」 …………………… (グワダン艦内)鷹野三四「どうやら上手くいったみたいね……(核による爆発をブリッジから見て)しかし核攻撃なら合流してから一網打尽にしてもよかったような気もするけど… 」 クルー「……まだ"彼ら"の口封じには早い。連邦や政府がどのように動いているか、我々には情報が足りないですからね…… 」 鷹野三四「政府の艦隊は思いにもよらないでしょうね。……"彼らの艦内にスパイが紛れ込んでる"…………なんてね。 」 クルー「彼らの情報がなければ我々はこの援軍の情報をキャッチできなかったわけだ… 」 中間棲姫「(艦長席に座っている)だが、この援軍を叩いたことによって敵は我々に狙いを定めるかもしれない。部隊を展開させつつ待機。私も出撃する。 」 …………… ――― 世界政府本部メビウス 軍港 ――― 武田観柳「(浮上した潜水艦を横目に、並び立つ男へ一瞥をやる)こちらにおいででしたか。差し出がましい事を申し上げますがここは世界政府の領域。公務員といっても精々国際刑事課の刑事を一人見かけた程でした。 もう少し、慎まれた方がよろしいのでは(物腰柔らかにそう告げ、葉巻をくわえ空を仰ぎ見た)……バックにどなたが居るのか、存じ上げませんが有名ですよあなた。悪名で 」 片桐「——————キュポンッ (声かけに対し何食わぬ顔でボトルを口にくわえ、酒器交じりの溜息を付く)……。武田ァ…………俺の悪名はどういう類のをぶちころがして着いたもんだと思う。 わかってるなら詮索はするなァァ……お前はガキの様子を逐一報告だけしてろォ……。 」 武田観柳「 カタ カタカタカタ(眼鏡に指を添え位置を直す。だがフレームに添えた指は張り付いたように離れず、小刻みに震えていた)ホ、ホホホ……これは手厳しい。 た、ただ一つだけ確認させていただいても……? 」 片桐「言えェ……俺の気が変わらねえ内になァァ 」 武田観柳「—————————— あの機体……弊社の"メッサーではありません"ね? 」 片桐「…………(黙したまま答えず、首をくいと捻り目で"失せろ"とだけ伝える) 」 武田観柳「(無言の訴えから欲していた答えを得たのか、それが芳しくない物なのか生唾を飲み後ずさる)ホ、ホホホ……ぎょ、業務に戻りますのでこれにて…… 」 片桐「…………(観柳の気配が消えるまで、その場に立ち尽くして猫背のままボトルを啄み続け)………行ったぞォ……。 愛しい女との再会はロマンチに決めさせて欲しいよなァァァ クソがよォォォォ……… 」 ■■■■「 コツッ (深紅のコート、腰まで伸びた白髪、生気を感じさせない白い肌。人の皮を被った何かと形容すべき女が、片桐と背合わせに立って"いた"。) 初めて会った時は彼岸港でしたからね。同じしちゅえいしょんということで良しとしてあげればいいでしょう。 私はどういう舞台をあてがわれても吐きますよ、あのガキがこんなくたびれたおっさんになるなんて悲しい限りです 」 片桐「フツーはあんたもおばさん通り越してババアになってるハズなんだよォォォ……美しい思い出そのままってどういうことだァ……同窓会行けない奴じゃんかァァ…… ア”-(口を開け逆さにしたボトルをしきりに縦に振る。中身が一滴も残っていないと確認し、空き容器を海へ投げ捨てた) "遺言"通り公僕やってるがなァ……あんたの方はどうなんだァ……。外界の楽園に戻るのかァ…… 」 ■■■■「存じてますよ。最近じゃ政府にも力を貸しているんだそうじゃないですか。獲物の信用を得つつも獲物の寝首を掻く、その辺は好ましい成長をしましたね(腕を組み二度首を縦に振り)戻りましたがどうも50年前と様子が異なってましてね、場合によっては移籍を考えます。 君……知ってるんでしょう? 第7格に『虚』が採用されること 」 片桐「"カオスマスター"の遺物からよくもまああんなえげつない物を生み出したもんだ。今回アレを"潜らせた"のは性能テストを兼ねての事だろうなァァァ……。実戦の様子を見たが完成度はそれなりのもんだ、充分に"神格"を得ているなァァ(気だるげにここにいない誰かを想起しうなだれていたが、程なく横目を向け) "ヴェルサスを殺す"為の人形だそうだ。組織はあんたを消したがってるぞ 」 ■■■■「嫌われたものですね。私も再就職先か……投資先を考える時期でしょうか。ああ、そうだ(指を鳴らし背越しに笑みを向け)————私は『マフティー』君達に全チップを投げようと思うんですけど君はどうします? 」 片桐「分の悪い賭けだと思うが……あんたは力業で馬を勝たせかねないからなァ……(がっくりと肩を落とし、懐から新たにボトルを取り出しそれを口に含む)プハッ……。俺は公僕だからなァ……連中に肩入れする義理もない、メリットもない。だがあんたがそちらに"着く"ならァ……そうだなァ、"カオスマスターのドッペルゲンガー"に全チップ投げてみるかァ。これも分が悪い賭けだがなァ…… 」 ■■■■「ああ、もしかして君も私に死んでほしい系?遅めの反抗期ですねえ、"お姉ちゃん"悲しいですねー(空洞、感情の介入する余地のない空洞のような目を細めて笑み、その場でステップを踏む)——————— どっちでもいいですよ。世界を面白してくれるならそれで( トン 大きく地を蹴ったかと思えば女の姿はあたかも存在しなかったかのように消失していた) 」 片桐「 (■■■■の気配が察知できる範囲にないと悟ると、飲みかけのボトルを床に置き)俺じゃァ面白くできねえってかァァァ……癪に障るよなァァァ…… ああいけねえ、入団式が始まるんだったなァァァ………… (失恋に似た喪失感を抱え、軍港を後にする) 」 …………… ── C.D.隊 移動中~着船……『メビウス』~~~~『デッドエンド』 セフィロス「……デッドエンド……世界の中心たるメビウスから出発したとはいえ、南のデッドエンドまでこの程度の時間で到着できるのか。早いな 」 マクギリス・ファリド「艦隊の性能はあらかた目を通した。メビウスからならばケイオス中の政府の各施設に一時間とかからず向かえる計算だ 」 レーン・エイム「……しかし、あの話は本当なのですか? 」 ── 時は出発前・『メビウス』にて ムルタ・アズラエル「……艦隊編成もいい感じに落ち着いて来ましたね。増援も向かっているらしいので、そろそろ実際に動くのを視野に入れる頃ですか 」 マクギリス・ファリド「艦隊司令として戦力の把握と、クルーの把握は充分行いました。……そのうえで、私は元々この部隊にはいなかった新入りだ。これから司令として連携を取っていけるようになりたい 」 セフィロス「よくあることさ、指示を出す人間が変わることくらい。俺は不満はない。彼の優秀さは知っているからな……それに、新入りなら増援がこれからも来る、だろう? 」 トニー・スターク「鉄華戦役でのアクロバティックな活躍は僕も伝え聞いている。キャップよりも冗談がわかりそうだし、マシンに拘りがある奴は好感が持てる。気が変わってもトップを張ってもらいたいものだね 」 連邦政府高官G「(イライライライラ 約束の時間になっても来ないじゃないか…(機嫌悪そう) 」 ムルタ・アズラエル「ど、どうしたハイテンションバカ?なんか妙に落ち着かない様子だが……(機嫌が悪そうにしている政府高官Gを見て) 」 武田観柳「ホホホホ、増援の方が時間になってもお見えにならないのでは。英国では許されたものではない蛮行ですねえ。ホホホホ 」 セフィロス「ルーファウスの言っていた鉄華団も来るといいが…… 」 キィィィィ……ーーーーン……(そんな話をしていると、上空から何やら接近する音が聞こえる) トニー・スターク「ア!! あれはなんだ!?鳥か!?(突然の合いの手) 」 連邦政府高官G「あの英国かぶれめ、後で紅茶をぶんどってやる…! 」 ベジータ「……よっと(空中から飛来し、メビウスに辿り着いた瞬間に減速し降り立つ)……報告だ(いつもの戦闘服ではなく、フライトジャケットに身を包んだベジータがそう言ってその場に居合わせている政府陣に歩み寄る) 」 連邦政府高官G「むっ、なんだ幻の撃墜王君。 」 ジンベエ「我々は忙しいのだ、ニンジンマシマシのカレーでも持って帰たまえ(辛辣) 」 セフィロス「なんだあサイヤ人の王子が飛んできた、ここは政府の敷地だぞ……え、知り合い?(政府高官Gの対応を見て) 」 ベジータ「報告だと言ってるだろ!!(半ギレ)……改めて報告だ。新世界を運行中のバーミンガム艦隊は、不明な敵性勢力の核攻撃で壊滅状態だ……!!(そう深刻な表情でその場の皆に告げる) 」 連邦政府高官G「(うそだろぉ~?)は?核攻撃?、 」 ジンベエ「貴様の報告というのが癪だが仕方ない。……敵は、どれくらいの規模だった…? 」 トニー・スターク「穏やかじゃないな……。いや待て、増援の件は公式に発表は愚か、一部の面子しか知らない事柄じゃなかったか……? 」 セフィロス「大体コイツなんなんだよ。何故平然と政府の敷地に…… 」 ベジータ「オレはサイヤ人の王子ベジータだ。政府軍としての身分もしっかり持ってるぞ。階級は少尉相当だ(そう言ってフライトジャケットに貼られた階級章を見せ)敵はかなりの規模だ。オレが確認できた限り、マフティーや政府軍と同質のMS運用艦を持ってやがる。それに……奴らが核攻撃に使ったのは『GP-02』……サイサリスだ 」 連邦政府高官G「! 」 少佐「ガンダム二号機だと!? 」 ムルタ・アズラエル「……マジかよ(ベジータの報告を聞いて青ざめていく) 」 ジンベエ「ガンダム二号機、かつてコンペイトウの観艦式で多くの戦艦を壊滅させた………まさかまたしても…! 」 セフィロス「待て、サイサリスとは何だ?ガンダム2号機?それに核攻撃に使用した、だと?……核を運用できるガンダムがあるのか? 」 寺井洋一「ベジィタァ……面白え情報を持ってきたじゃねえの…まさか、また"奴"と戦うことになるなんてなぁ…(現れる) 」 ジャギ「それで?貴様、タダで来たわけではあるまいな? 」 ムルタ・アズラエル「え、ええ。こちらの話でアレなのですが。かつてこちら側で開発していたGPシリーズと呼ばれる機体。その二号機です、サイサリスというのは。アトミック・バズーカという携行バズーカ砲の運用を重点に置いた機体だったのですが……ある事件で盗まれて以来、なんやかんやで行方知らずに…… 」 ガイル「平然とライフルか何かの感覚で核を撃ってくる……まさに狂気の集団だな、現実か疑うレベルだ……マフティーとの関連性は? 」 ベジータ「それもただの核弾頭じゃない。核融合反応のエネルギーそのものを炸裂させる『Mk82レーザー核融合弾』をぶっ放すとんでもない奴だ。……奴らがマフティーなのか、それとも別口なのかは分からない……だが、オレたちに敵対的な行動をとった以上、放っておくわけにもいかない。襲撃を受けた地点はオレが記憶している。マフティーの追撃も兼ねて、新世界へ向かうべきだ 」 ジンベエ「………もしやジオン……… 」 武田観柳「(ホホう……それ程の核を保有する組織が……ホッホーウ……?) 皆さんッ!!(バンッと勢いよくテーブルを叩きながら立ち上がり拳を強く握りしめる)マフティーか否か、敵か否かを問うている場合ではありません!!非政府組織がそれ程の火力を保持し闊歩している!!疑う余地もなく市民の皆々様の敵にございますればッ!!ただちに討伐しに向かわねばなりますまい!!!!(バンバン) 」 連邦政府高官G「(なんだって?) 」 セフィロス「レーザー核融合弾だと……?馬鹿な、単純な原子爆弾のレベルではないじゃないか……何故そんなものが……そうだな。どちらにせよ新世界へ向かうのは賛成だ 」 ガイル「……核の発射を前提とした、開発中に盗まれた機体…それを持つテロリストとは…確かに一刻も早く制圧する必要があるが…… 」 マクギリス・ファリド「……デッドエンドへ向かいましょう。デッドエンドからインフェルノへ向かうルートを利用して新世界に入る。……マフティーに対して先回りする事にもなる 」 ── そして現在 『デッドエンド』 ムルタ・アズラエル「デッドエンド。政府の玄関……ここからならインフェルノへ行くルートから確かに新世界へ向かえますね 」 連邦政府高官G「こんなルートがあったとはな……(ブリッジから辺りを見渡し)……私だ。葛城博士。ひでの調整はバッチリかねる 」 葛城博士「6体とも調整完了してます。いつでも出撃できま……YOOOOOOO!!!!(回線からムチや竹刀を連打する音が聞こえる)失礼。ひでが一体脱走して通信室内で遊んでたようだ… 」 連邦政府高官G「むむ、そうか…奴らでテストと行こう。サイコガンダム部隊の恐ろしさ、見せつけてやる…! 」 ウェルド「……正直、驚きましたよ。いや向こうの攻撃力も勿論なんですが、まさかデッドエンドを経由するルートを選ぶとは……大胆にもほどがある 」 マクギリス・ファリド「政府の確保している新世界行きのルートなら、デッドエンドが一番確実ですからね。インフェルノへの移送ルートを利用します 」 エーファ「……(ストローでトマトジュースをチュウチュウ吸いながら、何処か落ち着かないようにそわそわしている) 」 セフィロス「……(エーファや強襲者と言った強化人間陣の面倒を見ながら)……この子、ソワソワしてるが何かあるのか? 」 ムルタ・アズラエル「ああ、そいつ。そいつ、ここで買い叩いたカオススピネルを生体ジェネレータとして埋め込んでるので。こちらの文献で見た古代兵器を参考に設計しております 」 レーン・エイム「……カオススピネル、ですか……知識はあります。……にしても、強化人間ですか…… 」 セフィロス「ふうん……この子がね(よしよしと撫でながら)……ん、そろそろか。門が開くぞ、新世界に入る 」 ガイル「古代兵器が由来の強化人間、か……(頭が痛くなる響きだ……)……少し落ち着かせてやれればいいんだが… 」 磯野「開門しまあああああああああああああああああああす! 」 グオン グオン……(門を通り、艦隊が超空間へ入る。そのままそこを通り、新世界へ出る……) ベジータ「やはり新世界への移動は慣れんな…… 」 グォォォォオォォォォォォォォンッッッッッ!!!!(艦隊が新世界へ出てきた瞬間、彼らを戦艦一隻分の大型メガ粒子砲が襲う!) 」 マクギリス・ファリド「新世界に出たな……座標を確認する。ここは……待てよ 」 BGM♪:RISING OP. STARDUST (星の屑作戦!) 磯野「デュエル開始ィィィィィイイイイイイイ! 」 ムルタ・アズラエル「いきなり艦砲射撃が!?回避を!! 」 マクギリス・ファリド「もうやってます!!!(半ギレ)全艦戦闘配置!!既に敵に捕捉されている!!!! 」 鷹野三四「おt……ミスター・サタンによる奇襲は良好。各艦は敵艦隊に対し一斉射撃! 」 ガイル「待ち伏せされていたか……!奴らに照準を合わせられているぞ!急げ、急ぐんだ!!俺は生身で出る!! 」 レーン・エイム「はい!!レーン・エイム、ペネロペーで出ます!!(そう言って控室から駆け出し、機体に乗り込んで) 」 クルー「まさに情報通りですな。…MS隊はそのまま敵艦に突撃! 」 武田観柳「ホホホホホ!!飛んで火にいる夏の虫とはこのことにございますねェ!! オ"ラ"ア"!!ガトリング部隊全機出ろォ!! "ヴァニタス"!!テメエもだ!!オラ!!弊社の"メッサー"をプレゼンしてやるのですよコラア!! 」 ベジータ「クソッ、いきなりかよ!(そう言うとすぐにカタパルトに移動し)……ベジータ少尉、ステイメンで出ます!(そう言ってステイメンへ乗り込む) 」 中間棲姫「先手必勝!(キュベレイを駆り、ポテスタスに対してファンネルによるオールレンジ攻撃を仕掛ける) 」 セフィロス「フンッ!!(ヌーッとガンダムヴァサーゴが現れ、オールレンジ攻撃を仕掛けてくるファンネルに対しメガソニック砲を拡散させ牽制する)……手荒な歓迎だな 」 ミスター・サタン「グワダン、エンドラ!奴らのビーム攻撃は私が受ける!(ビグ・ザムを駆り、グワダンとエンドラの中間に立ち、ビームの盾になりつつ、敵艦に向けてメガ粒子砲を連射) 」 連邦政府高官G「むっ、あれはビグ・ザム……ビーム砲は敵艦には効かぬというわけか…! 」 トキ「(ザクIII改を駆り、ヴァサーゴに対しビームキャノンを放つ)彼女は私がお守りする! 」 連邦政府高官G「ならば見せてやろう。大型には大型………出でよ!サイコ・ガンダムMk-II部隊!!!! 」 レーン・エイム「Iフィールドでビームが効かないなら……ファンネルミサイルを試してみます!!このペネロペーこそが今の政府軍で最強の機体だ!!(そう言って前に出て、メガ粒子砲を集中させてビグザムのメガ粒子砲を相殺する) 」 ひで×6「いっちねんせーになったーらー♪いっちねんせーになったーらー♪友達100人できるかな♪(ドゴス・ギアから6機のサイコガンダムMk-IIが出てくる)ぼ く た ち ひ で 」 ガトーリング社員「「「「「「「「「「「甘く見るな!我らガトーリング社・ガトリング部隊もいるぞ!!(某SPW財団よろしく迷彩塗装のメッサーが次々とポテスタスから出撃。 キュベレイを囲んで両手に携えたガトリングガンから対物弾を射出する)」」」」」」」」 」 ベジータ「オレもいるぞ。オレのステイメンのハイパーバズーカも実弾兵器だ、ビグザムにだって通用する!(そう言って周りの地形を足場にしてジャンプを繰り返しながら) 」 政府軍パイロットF「カスタムタイプのジェガンはまだ間に合わなかったか……!マラサイ、出る!ガンダムを援護する!!(マラサイらしからぬ高速機動で周囲を飛び回りながら、フェダーイン・ライフル でレーン達を援護) 」 ムルタ・アズラエル「ひっでえ絵面(暴言)(ぞろぞろ出てくるサイコガンダムmk-2inひでを見ながら)……にしても、まさか新世界にこの規模の武装勢力が展開していたなんて……!! 」 リュウ「………(ザクII改を駆り、ザク・バズーカでステイメンの前に立ちはだかる)食らえ! 」 ヴァニタス「もう出撃ですか? 泣く子も黙るガトリンオーガ部隊が泣きますよ……まいいか。メッサーA-H2 ”オーバード”……出る (ドックから"白い塗装"のメッサーが出撃。青光の線を残し) ギュ オ (メッサーの上位互換機としては破格の速度、ガンダム型に追随する勢いで相殺された目が龍司法の陰から、ビグザムへビームサーベルで切りかかる) 」 ラッセル「オレたちも出ましょうか(そう言って残り二人を引き連れてアズラエルの背後に控える) 」 闇サトシ「てめぇら押されてんじゃねーぞ!!!(クィン・マンサを駆り、ビグ・ザムの横に立ち、メガビーム砲をペネロペーに向けて一斉に放つ) 」 ベジータ「この動き……!!(バズーカを宙返りで躱し、反撃に二発撃ち込んで)リュウか。その機体を見るに、サイクロプス隊のよしみで来てるのか……どちらにせよ、モビルスーツでの戦いでも負けてやる気はない! 」 鷹野三四「大型メガ粒子砲一斉に撃て。ビグ・ザムを襲う敵を牽制せよ!(メッサーに向けてグワダンによる砲撃を浴びせる) 」 ロットン「俺はリアリストなんだ……派手なビームライフルなんざしゃらくせえ。0ターンキルでお陀仏にしてやるぜ期待して名カンリューの旦那ァ!!(何故か首に赤いマフラーを巻いた白塗装のメッサーがドックから出る)メッサーHE-03!!ガトリンオーガ!!ロットン、出るぜ!!(従来のメッサー同様の機動力で飛び交いつつもキュベレイへファンネルをばら撒き)オラオラ!!(なぜかザクのモンスターカードを墓地へ送る。するとファンネルがガトリングガンに変形し、"対ガンダニウム実弾"を乱射しまくる) 」 バーサーカー「メガ粒子砲、ミサイル、発射用意!目標メッサー!(エンドラを指揮) 」 エーファ「……えへへ(フォビドゥンヴォーテクスが浮上。ゲシュマイディッヒ・パンツァーで飛来するビームを逸らし、盾になる)……ここ、水がない……ですね……寂しい…… 」 モブパイロット(ドライセン)「(ビーム・トマホークでステイメンに切り掛かる) 」 ガトーリング社員「ぐあー!!」「シニタクナーイ!!」「ぴえん」「うおー!ふんふーん!」(早速半数が撃墜され、残った僅かな機体が某羊らしい奇声を発しながら奮戦し続ける) 」 中間棲姫「ええい、思ったよりも厄介だ…!(メッサーの大群を見て大型ビームサーベルを構え、斬り込み包囲からの脱出を試みる) 」 政府軍パイロットF「(マラサイを駆り、回避機動を取りながらビグ・ザムへと フェダーイン・ライフルを放つ)連中数が多い……頼むぞ、ガンダム隊! 」 レーン・エイム「クィン・マンサだと!?第一次ネオジオン戦争の時のモンスターマシンか……!!(そう言ってクィン・マンサのビームを縦回転を交えて躱しながら)ミサイル!!(全身からクィン・マンサとビグザムに向けてミサイルを放つ) 」 ミスター・サタン「ええい、やはりビグ・ザムは……!(切り掛かってきたオーバードに対し対空防御のクローを放つ) 」 モブ士官「(闇サトシの旗艦であるグワンバンを駆り合流)サイコガンダムMk-IIか…アレを持っているのはティターンズだけではないぞ!(なんとサイコガンダムMk-IIが5機出撃する) 」 ベジータ「なんだこの怪獣大戦争!?(ドン引きしながらドライセンとサーベルで鍔迫り合い)どりゃあ!!(そのまま腹に蹴り入れて引きはがす) 」 バイオブロリー「歴史の立会人DEATH…………(ジ・Oを駆り、キュベレイに向けてビームソードを振りかざす) 」 サイコパス「(ひでのサイコガンダムに向けてビームソードを振りかざす) 」 ロットン「どこ行くんだアマァ!今から首にスカーフ撒くなら抱いてやってもいいぜ!なーんてな、MSの上から抱けはしねえよなァ!!(包囲から脱したキュベレイを追いつつ、腕装甲に取り付けられた"デュエルディスク"に他メッサーの残骸を吸い込む)ガトリングオーガの特殊効果発動!フィールドの破壊された味方モビルスーツの残骸を吸収し、その数に応じてガトリングトークンを召喚する!!(デュエルディスクからガトリングガンファンネルが量産され、ガトリングガンの壁と形容すべき陣形を組み、弾幕をキュベレイへ浴びせにかかる) 」 セフィロス「やはりヤバい(ヴァサーゴで襲ってくる敵に対応しながら)出現する座標が悪かったのでは…… 」 闇サトシ「んなミサイルがなんだぁ!!!(機体に合わせた大きさのビームサーベルでミサイルを薙ぎ払う) 」 パイロット(ガザD)「(MA形態に変形した状態でロットンのメッサーに脚部クローを喰らわせようとする) 」 うちはオビト「ズ ズ ズ ズ ズ……(そんな戦場の片隅、渦巻くように現れて)……新世界に戻ってきたと思ったら何だこの状況……何が起きている……?……また貧乏くじか…… 」 ヴァニタス「"でくのぼう"の性能テストにはハードルが高いな……いいね、踊っていただけますかヒゲオジサン!(脚部装甲をビームシールドでコーティングし、対空防御のクローへ蹴りを入れ上空へ交代。ビグ・ザムを中心に時計回りに旋回しつつ)火力支援、スナイパーライフル(大型後継のスナイパーライフルを掌から召喚。慣れた手つきで構え、ビグ・ザム越に闇サトシの駆るクイン・マンサへ対物ライフルを狙撃する)レーんセンパイ、大丈夫そうですー? 」 スネーク(ガンダム二号機ビーム・バズーカ仕様)「戦闘は予定通り行われてるようだな…(ガンダム二号機を駆り、現れる)換装に手間取っていた間に激戦区になっているな… 」 連邦政府高官G「なにっ、奴らもサイコガンダムMk-IIを持っていたというのか…!! 」 ロットン「む—————ぐおぉ!?(咄嗟に左腕で庇い動態への直撃を免れるが、代わりにデュエルディスクを破壊される)クソ……これじゃガトリングトークンを増やせねえ……!ふざけやがってぇ!!(右腕に装填したマスケット銃型のビームライフルを鈍器代わりに振り回し、ガザDを振り払おうとする) 」 政府軍パイロットF「サイコガンダムの群れか、キツイ冗談だな……!だが、俺もそれなりに場数は積んでいる!!ジェガンが欲しかった処だが、やってやるさ…!!マラサイはやれる機体だ、見ていろ……!!(マラサイで現れたサイコガンダムmk-Ⅱの周囲を飛び回り、脚部関節に向けて正確にビームライフルを連射していく) 」 レーン・エイム「ただミサイルを飛ばすだけでは、無理か……?(ミサイルを切り払ったクィン・マンサを見て)……貴様は……(ヴァニタスの駆るメッサーを見て)……無論だ。この程度で落とされる私ではない。協力してくれッ! 」 中間棲姫「くっ…!ロットンのメッサーによる弾幕を回避して行くが肩に被弾する)…いまっ!…今!(ロットンのメッサーにビームサーベルで切り掛かる) 」 ヨクバリス「ゼハハハハハハハ!!!!!(グワダンから"ゴッグ"が出撃! ヴァサーゴへ突進する過程で鉛球に被弾し爆炎に包まれるが……)ゼハハハハハ!!さすがゴッグだ!!なんともねえぜ!!(機体を抱くように腕を交差し、全身全霊のタックルをヴァサーゴへ仕掛ける) 」 セフィロス「む、ゴッグか……逆にコイツには下手な実弾は通用すまい……(そう言ってビームサーベルを構え、刺突を繰り出す) 」 ロットン「しま……ぐぅアァァァーーーーーッ!!(ガサDへ注意を逸らされていたのもあるが、中間棲姫の素早い機転、操縦技術に手も足も出ず一閃で右腕パーツ、右足が切り落とされる) ぐゥ……く、くそ!本体が残ってればファンネルが扱える!ガトリングオーガ舐めんじゃねええエエエエ!!(などと息巻くもしっかり後退しつつ攻撃をファンネルに任せる) 」 闇サトシ「…んなちゃちい装甲してねえんだよ!(対物ライフルが直撃するも致命的な損傷はせず)おらぁぁぁぁぁあ!!!!!(大型ビームサーベルでペネロペーに切り掛かる) 」 ヴァニタス「了解。卒業と就職に備えて雇用先先輩の顔は立てないと……ね!ヒゲオジサン!(ミスターサタンの機体と距離を保ちつつも、それが陰になるように立ち回りスナイパーライフルを構え) 防御には限界があるはずだ、なら"回避"を潰させてもらうよ(ビームライフルを闇サトシの機体の行動範囲を制限するように射出し続ける) 」 レーン・エイム「くっ……!!(大型ビームサーベルを腕から発振させたビームサーベルで受け止め、鍔迫り合う)……接近戦、空中での格闘戦ならば……負けんぞ! 」 ひで(狂化人間)「痛いんだよもおおお!!(サイコパスの機体による攻撃を受け、味方のパイロットFもろともサイコパスの機体にビームソードで切り掛かる) 」 ラッセル「……レーン中尉に、ヴァニタスと言ったか(エールカラミティが下から高度を上げるように現れ)……一応は仲間なんだ……少しばかり手を貸す、代わりに手を貸してもらうぞ 」 レーン・エイム「……ああ。我々は……こんなところで終わるわけにはいかない!! 」 うちはオビト「早くロウクレストに合流を……(戦闘に巻き込まれている中、チラリとヴァサーゴを見て)……ヴァサーゴ……まさか…… 」 ヨクバリス「ゼハハハハ!業物だなぁ、さすがん切れそうだ!なら!!そいつをくれよォ!!(コックピットにいながら”覚醒した”悪魔の実の能力を発動。ゴックの掌をヴァサーゴへ向け……) ギュポンッ (ヴァサーゴのビームサーベルが直接ゴックの手の中へ転送されてしまう)ゼハハハ!獣の欲は……終わらねえ!!(そのまま至近距離の刺突をヴァサーゴへ放つ) 」 (新世界、戦線から少し離れた場所) ワタリ「中間棲姫の部隊は上手くやっているようだな(グワデンのブリッジの艦長席に座っている) 」 クルー「そのようですな…しかし我々のみが待機とは… 」 ワタリ「政府はマフティー側を先回りしている話を聞いている。いずれマフティー側の陣営もこちらに来るであろう。それを見越して我々は温存しておくという考えなのだろうな。 」 クルー「………マフティー側が合流すれば我々の出番…という事ですな。 」 BGM♪:地上戦 ヴァニタス「センパイ方に作戦とか諸々はお任せしますよ。"ダメだな"ってなるまで合わせますから(余裕を感ぜられる笑声で返しつつ、ビームライフルを投げ捨て掌のポータルからダインスレイヴ部隊ご用達の"弓"を取り出す)実弾もダメ、ビームも疎外となると……お次はこいつでどう、かな!(一気に距離を詰め至近距離から直接矢をぶち込もうとクイン・マンサへ距離を詰めつつ射る) 」 セフィロス「甘いな(ヨクバリスのゴッグの手首をガシッと掴み)オレの懐に入ったのが間違いだったな(ガコンと腹が開きメガソニック砲のチャージが始まる) 」 ヨクバリス「ゼハハハ……ゼハハハハハハ……!おもしれえ、流石はソルジャーファースト!!いいぜ、俺も腹ァ決めたァ!!撃ってこい!!(あろうことか余った片腕もヴァサーゴを捉えお互い間合いを離せない状況にする) 」 レーン・エイム「ダインスレイヴ!?あれの使用許可は出ているのか!?(そう言いながら同じくメガ粒子砲を構え、放つ) 」 ギィンギィンギィン!!(ヴァニタスの放ったレールガンと、レーンの放ったメガ粒子砲は次の瞬間、クロス状のエネルギー弾に弾かれる) サウザー「ジィィィク・ジオン!!(そのエネルギー弾を放った張本人が、遠く山の山頂から飛び降り、その場へ現れる)ジーク・ジオン!聖帝ギレン・ザビ!!リング・イン!!(そのまま空中にピタアッと静止)待たせたなジオン国民の諸君!!立てよ国民!!!! 」 仮面ライダー王蛇「パリィィイインッ!(鏡の内側より、そのガラス破片を割りながら戦場へと踏み込む)ここかァ…祭りの場所は…!(飛び交う交戦や鳴り響く爆音が広がる戦場に狂人は心地よさを感じ、仮面の内側で舌なめずりする) 」 政府軍パイロットF「(的を絞らせない様、縦横無尽にマラサイを動かしながらライフルを連射)とにかく大火力が要る!!戦況を打破してくれ!! 」 ガザC「(二機のガザCがペネロペーめがけて脚部クローで襲いかかる) 」 うちはオビト「……神威!!(と、お互いにらみ合うゴッグとヴァサーゴに神威をかけ、力場でメキメキと力を掛ける) 」 ヴァニタス「あらら、レギュレーション違反指定されて矢なんだけどな……あっ(サウザーの姿を確認。モニターに危険因子とはっきり明示される)納得……これじゃジオン残党じゃなくて本隊を相手取るぐらいの心構えじゃないとキツイいんじゃない……?(一気に急降下。墜落する寸前で超低空飛行に切り替え、状態を上に向けつつサウザー、カメンライダー王蛇へダインスレイヴを射る) 」 仮面ライダー王蛇「―――ぬおらぁッ!!(神威を発動し隙だらけのオビトへ突然殴りかかる)戦いに飢えてイライラするんだよ… 誰でもいい、俺と戦え…! 」 仮面ライダー王蛇「うおッ…!(咄嗟的にダインスレイヴを察知して間一髪身を翻して避ける)ッハハハ……いいぜ…お前とも遊んでやるよ… カ シ ャ ン ッ (牙召杖ベノバイザーにアドベントカードを一枚装填)\ ソードベント /(猛毒を秘めたドリル状の剣「ベノサーベル」を召喚し手に取る) 」 ロットン「オラァ!!(ガザCへボロボロの機体でタックルを仕掛け、ペーネロペーへの攻撃を妨害しにかかる)大将首取られたら商売あがったりだ!させねえよ!! 」 政府軍パイロットG「(バーザムで政府軍パイロットGと連携し、ガザへとビームライフルを連射)随分落とされてしまったな!だがガンダムに手は出させん! 」 ハンマハンマ「(シールドのメガ粒子砲を放ちながらヴァニタスの機体に接近) 」 闇サトシ「数で押せてめーら!!こいつらには内から湧き上がる衝動なんてねぇ!!!(他の機体に守られつつメガ粒子砲というメガ粒子砲を政府勢力に乱射) 」 レーン・エイム「心配はいらない!!(自らもクローに対応しながら、両腕からビームを連射) 」 うちはオビト「もしあの機体が……!!(殴りかかってきた王蛇の攻撃をすり抜けて躱し、そのままターゲットを変えた王蛇を見て不意打ち気味に蹴り入れて)……喧嘩を売ってきたからにはそうコロコロと相手を変えるな 」 ヨクバリス「ぐあ"あ"あ"あ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ!!!!(オビトからすれば"その程度"の圧で断末魔にも等しい悲鳴を上げる。コックピット内でのたうち回っているのが伝わる音が響くが)アアアアアァ了ァァァ…ァ……ハ ハハ ゼ ハ (悲鳴が収まった。ゴッグは健在、それどころか黒く禍々しいオーラを纏い、ヴァサーゴの腕を振り払って掌をオビトへ向ける) 」 鷹野三四「彼らが物量で押す気ならこちらも物量で返すまで。グワンバンからドーベン・ウルフ隊、量産型キュベレイの出撃用意。それとドライセン、ザクIII全機、あのペーネローペーを狙いクィン・マンサ、ビグ・ザム両機の援護に向かえ! 」 仮面ライダー王蛇「ふんッ(オビトの蹴りを右腕で受け止めて振り払う) 揃いも揃ってガラクタが飛び交ってやがる…なかなかに、壊し甲斐がありそうじゃねえかァ…!だァがまずは…手始めに人間相手から壊してやるかァ…!!(狂気的にベノサーベルを振り回し、時に打撃を加えて進撃していく) 」 ヨクバリス→ うちはヨクバ 「ゼハハハハハハハ!!!感謝するぜェ!!こいつは神通力か!?なんでもいい、実になじむ力だァ!!(ゴッグの掌から"圧"を花井、オビトを"岩の中"に転送しようとする) 」 セフィロス「時空間に干渉する術……まさか、オビト……我らが終生のライバル、炎の……(メキメキと音を立てるヴァサーゴ、その力場を振り払い)奴は俺の獲物だ(そう言って再び引き抜いたサーベルを持ち、オビトを狙うヨクバリスのゴッグを背後から一突き) 」 ドーベン・ウルフ6機「(タックルで落とされたガザCの爆風に紛れ、ロットンのメッサーに向けて全機が有線式ワイヤを放ち手足に絡ませようとする) 」 政府パイロットF「敵増援……!一体何処からここまでのモビルスーツ戦力を……!!(機体性能で劣るマラサイを気合で動かし、出撃直後のドーベン・ウルフ隊とキュベレイに向けてビームライフルを連射) 」 中間棲姫「政府め、想像以上にやりうる。……(ドゴス・ギアの機体を撃墜しつつ)新手か! 」 うちはオビト「ぐっ……!!(王蛇のベノサーベルを小さな動きで躱し、咄嗟なところですり抜け……ようとした瞬間、ヨクバリスの圧を受けすり抜けが停止、一撃を受けてしまい)うちはをなめるな!!(が、輪廻眼を見開いて圧を跳ねのけ、転送されようとした岩を砕き、そのまま王蛇へクナイを取り出して蹴り入れる) 」 ヴァニタス「やっすいプライドを捨てて不意打ちに徹したんだからそれなりのリアクションしてくれないかな(死角から撃ったはずだけど……ふうん、あの脳筋臭いのもなかなか冴えてるな……) 数で押されればジリ貧だ、大将首を探した方が速そうだけど……大将どれ?(苦笑いしつつ超低空飛行を続行、ある地点で上昇し)じゃあゼロ距離で仕留めるか(クイン・マンサ護衛機の首へナイフを一突き、一瞬で沈め) チャオ (調子近距離からダインスレイヴの矢を鷲掴みにし、直接刺しにかかる) 」 うちはヨクバ → うちェノバ・ヨクバロス「ぐお”ッ!!(サーベルがコックピットを貫通。ヨクバリス本体を突き穿つが) ずぶ っ (ヨクバリスに刺さったサーベルの先端が折れ、体内に飲み込まれる)ゼハ!ゼハ!ゼハ!ゼハゼハゼハゼハ(突然の片翼の天使アカペラ)ゼハハハ!かなりいてえが懲りずによく俺を高めてくれるもんだぜ!!ゼハハハハ!!(ゴッグの掌から"魔法"で黒く染まった螺旋丸をセフィロス、オビトへ投げ飛ばす) 」 仮面ライダー王蛇「っと…!(蹴りを入れられ数歩退くが、被部を軽く手で払いながらオビトと対峙する)ッハハ…いいぜ…そうこないとなァ……あん?(エンジン音を立てながら飛び交う機体へうざったそうに振り返る)…うるせな…カ シ ャ ン ッ \ アドベント / (カード装填後、 MSにも匹敵する迫力を持つ大蛇型モンスター「ベノスネーカー」を召喚させると、その頭の上へと跳び乗る) 失せろッ!!(手始めにハンマハンマを擦れ違いざまにベノスネーカーがその腹部装甲を食い破り、ドーベン・ウルフ6機に向けて鉄を溶かし尽くす酸性雨を吐きだした) 」 サウザー「フン!!(槍を振り回し、グルリと飛び上がり)恐れるな!!我らジオンの民に比べれば、敵は全て下郎!!(そう言ってオビトと王蛇の元に割って入り)何者かは知らんが、我がジオン公国の民に仇なすと言うならば生かしてはおけんな。皆!こいつら生身の奴らは私に任せるがいい(そう言って南斗鳳凰拳特有の『構えのない構え』を取る) 」 ロットン「くッ……くそが……!(成すすべもなく拘束される。加えて動力を使い果たし機体が機能を停止、詰んだ)不甲斐ねえ……この俺が、このロットンのガトリングオーガがこのザマとは……!! 」 政府パイロットG「(バーザムでグワンバンから現れた機体の周囲を飛び回りながら、ビームライフルで牽制)まずい、あの中にはキュベレイが居る……!ファンネルに対抗する手段が…! 」 仮面ライダー王蛇「あぁん…やるかァ…?(相対するように出現したサウザーに標的を変える)ぬおらァッ!!(ベノスネーカーの巨大な尾が、サウザーを薙ぎ払おうと迫る) 」 ドーベン・ウルフ6機「(追い討ちをかけるようにさらにロットンの機体に電流を流す) 」 アイアンマン「ええい仕方ねえ!スーツの修理代経費で寄越せよ!絶対に寄越せよケイオスは割とカツカツなんだ!!トニー・スターク、アイアンマンで出る!!(アイアンマンがドックから出撃、政府パイロットGの前に躍り出)ハローベテラン諸君、こいつが俺の心配ゴム用だ!!(パチンと指を鳴らす。それを合図に——————) 」 量産型キュベレイ3機「(ファンネルによる攻撃でダンスレイヴをや本体に牽制をしにかかる) 」 ジャービス(アイアンスーツ隊)「恐れながらトニー様。ユーチューバービジネスを断念すれば経費の確保は容易かと存じます(アイアンマンの合図に合わせ数百単位の無人アイアンスーツが駆け付け、強力な妨害電磁波を撒く。 ファンネルの照準をとち狂わせ、無人アイアンスーツへ誘導しようとする) 」 ミスター・サタン「やらせはせん!(側面に複数搭載されたメガ粒子砲を撃ち、数々の敵に牽制しつつヴァニタスの機体に向けてクローを放つ) 」 サウザー「敵は全て下郎!!(ベノスネーカーの尾を飛び上がり躱し、そのまま空中から王蛇に躍りかかり浴びせ蹴りを放ち、そのまま横と縦のチョップを猛烈に浴びせかける) 」 うちはオビト「セフィロス……あの機体に乗ってるのはやっぱりあの野郎か……厄介なんだよなあ、手強くて……アイツ……というかこれはどんな状況だ……オレは今どんな状況に置かれてるんだ……(そう言ってサウザーを囮にその場から離れようと飛び立つ) 」 仮面ライダー王蛇「うおぉッ!?(交差したうえで最初の蹴りを受け止めるも、続く十文字チョップに耐えきれずベノスネーカーから転落、甲板へ着地する)ッハハハハ……戦えなくてイライラしていたところだ…お前は俺を満足させてくれるかァ…?しぇあァッ!!(ベノサーベルでノの字に斬りかかり、その直後に×状になるよう斬り下ろして攻め立てていく。その一方で、量産型キュベレイ3機にベノスネーカーが襲い掛かり、尾で薙ぎ払って吹き飛ばしていく) 」 モブ士官「なんだあれは…敵味方問わずに攻撃してるではないか!(王蛇を見て) 」 政府パイロットH「(ハイザックで出撃し、ミサイルとザクマシンガンによる"面"での攻撃で艦に迫るファンネルを撃ち落としに掛かる)数が……!数が多すぎる!一体どうなってるんだ…! 」 ヴァニタス「カバーしあっちゃって、ジオンは戦争ごっこがお好きだなァ!(クローに蹴りを入れ相殺、すかさず距離を取り)っとォ!?(背後に迫っていたキュベレイ3機が吹き飛ばされるのを確認)いよいよ勢力図がごった煮になってきたね。…………(一瞬、モニターに映るオビトへ一瞥を送り目を細める) 試すか (ビグ・ザムに両腕で"掴みかかり"、背面のブースト出力を上げ回転。そのまま混戦へもつれ込むオビトへビグ・ザムを投げ飛ばす)よろしくお願いしまァーーーーーーーす 」 サウザー「ぬうん!!(ベノサーベルを腕で受け、華麗に受け流しながら蹴り入れ、そのまま)必殺!!ジオン☆ホールド!!(脚で頭を固めながら腰をあらぬ方向で曲げるように激しい関節技をかける) 」 アイアンマン「(どうなってるんだこれ……とりあえずサウザーはあの仮面ライダーにぶつけてればいい、のか……?)政府軍各機へ伝達!本館へのファンネル、ビーム程度の攻撃なら僕が全て引き受けてやる!!攻勢に転じろ!!持久戦は連中の土俵だ!! 」 うちはオビト「冗談だろ!?(MSならともかくこんなデカブツ神威でも吸い込めないぞ……!!)(そう言ってすり抜けに切り替えて、ビグザムをすり抜けるとそのまま操縦席に入り込み)……中将のオッサンだな? 」 仮面ライダー王蛇「なに―――ぬおおおぉぉ!?(関節技によって拘束され、身動きを完封される)ヘハハハハハ!!(そんな状況下でも、この男は不気味に、狂気的に、嗤う) \ アドベント / 」 メタルゲラス「――― ボ ゴ ォ ン ッ ! ! (王蛇によって召喚されたであろうサイ型のモンスターが壁を突き破って出現し、そのまま王蛇ごとサウザーへタックルをけしかけた) 」 ミスター・サタン「なにぃ!?このビグ・ザムが投げ飛ばされただと!?…すり抜けたオビトを見て)貴様!何しにきた! 」 政府パイロットF「了解した、ファンネルは任せたぞ……!!敵旗艦を叩く!出るぞ……!!(マラサイのビームライフルを敵艦へ連射) 」 レーン・エイム「私が敵の母艦を抑えて見せます!!(そう言うとペーネロペーはフライトモードに変形、加速して敵の攻撃を掻い潜りながら艦隊の方向へ向かう) 」 ヴァニタス「シュゥゥゥゥゥ……(目元から全身に赤く発光する痣が浮き上がり、口から火花の混じった蒸気を吐き出す。背面から機械化した自らの脊髄を切り離し、首を二度捻った)メッサーの出力限界を超えてることはバレてる……長くは隠し通せないなあ、まあいっか! 後はあの苦労人に任せよ 」 モブ士官「敵が迫ってきている…!量産型キュベレイ!ドライセン!奴らを止めろ! 」 ラッセル「だそうだ、ついて行ってやれ、強襲者(敵に向けてミサイルをばら撒きながらレイダーをそう言ってペーネロペーの援護をするように促す) 」 中間棲姫「大型モビルアーマーも押されつつあり、戦局が悪くなりつつある…マフティーも迫ってきている以上これ以上の消耗は厳しいか…!(マラサイに向けてファンネルの総攻撃 」 強襲者・D「畜生!!やってやるぜ!!仕方ねえなあ!!(そう言ってレイダーガンダムを変形させペーネロペーに追従) 」 アイアンマン「おっと悪いな!ヤニは灰皿に捨てない主義なん……だ!(キュベレイの上空を飛びファンネルへ向かって大量のフレアを投下。ファンネルの攻撃を妨害しにかかる) 」 政府パイロットF「(アイアンマンの投下したフレアを利用し、動作の狂ったファンネルの隙間を縫って敵母艦へと迫る)接近して叩く!援護感謝する…! 」 政府パイロットG「よし、此方が押している!このまま制圧するぞ 」 ズガァァァァァァアン!!!!!!ズガァァァァァァアン!!!!!!(突如、政府軍の戦艦の後方部分からキャノン砲による奇襲がかけられる) サウザー「ぐぬう!!(メタルゲラスに跳ね飛ばされ)やるな……だがこの戦い、そろそろお開きだ!!(そう言ってキャノン砲の射撃が行われた方を見て) 」 ザメル4機「(後方から680mmの遠距離カノンによる総攻撃で政府軍の戦艦を破壊しにかかる) 」 レーン・エイム「……何だ!?(着実に敵艦隊へ近づく中、突如響く轟音の方へ向き直り) 」 鷹野三四「キュベレイ、中間棲姫。直ちに撤退の用意を………(敵艦への砲撃、そしてザメルの姿を見て)……ワタリの援軍か! 」 ムルタ・アズラエル「何だァ!?突然のバックアタック……!!ま、まずい、今ので推進系が……!! 」 ワタリ「(モニターにて戦況を見守っていた)奇襲は成功したようだな。すまないが独断でザメルを送った。 」 武田観柳「ホホホホ……三途の川が見えて参りましたね。ほ、ほほほほほ…………(泡を吹いてその場に倒れる) 」 連邦政府高官G「(嘘だろぉー?)(ドゴス・ギアも同じくエンジンをやられる) 」 ヴァニタス「(にっこりと微笑んだまま白旗を振り無抵抗の意を示す) 」 はたけカカシ「(敵MSと交戦していた)……オビト……?いや、気のせいか…! 」 仮面ライダー王蛇「ヘハハハ…!ハハハハハハ!!(爆炎の中へと自ら消えていく―――) 」 レーン・エイム「……これ以上は、やらせない!!!!(それを見て咄嗟に母艦の方に駆け付け、ザメルの前に立ちふさがりその身で砲撃を受ける) 」 アイアンマン「 !? 中尉!無茶だ、やめろ!!止せ!!(腕を伸ばすが間に合わずペーネロペーが砲撃を受け瞳が凝縮していく)くッ……! ジャービス、ハルクバスターだ!!直ぐに寄越せ!!(同じくレーン同様母艦へ飛ぶ。 遅れて駆け付けた拡張パーツに全身を包み、等身大MSに追随するスケールの巨大なアイアンマンへ変形。 レーンを庇い砲撃を受ける)ああくそ……焼きが回ったなァ……! 」 鷹野三四「…………………危機を救った事に免じて不問にする。…各機は退却。ビグ・ザム、クィン・マンサはメガ粒子砲による弾幕、我々も砲撃で弾幕を張り援護する。 」 リュウ「…あれが一発で基地を破壊したザメル…(退却) 」 (二機のモビルアーマー、3隻の戦艦による一斉射撃による援護の中でジオン側MSが次々と艦内に収艦されていく) 政府パイロットH「デカすぎる……!!だが、此処まで来ている以上は、攻撃のチャンスがある……!!頼む、誰も落ちないでくれ…!!(ザメルの側面に回り、ありったけのミサイルとザクマシンガンをザメルに向けて発射) 」 スネーク「ザメル4機による猛攻………(グワダンの上に乗る) 」 マクギリス・ファリド「中尉!!社長!!!二人とも!!!……総員母艦へ!!態勢を立て直せ!!!余裕のある奴は二人の回収を!!! 」 政府パイロットF「(マラサイで尚も接近戦を挑み、食い下がり)……ガンダム隊を回収しろ!!俺が少しでも嫌がらせを続けてやる!! 」 ドム・トローペン「ザメル、避けろ!(パイロットHの機体の背後に回り、ヒートサーベルで胴体を切断しようとする) 」 ザメル4→3機「(肩のミサイルで応戦しつつ攻撃を避けて回るも一機が被弾して大破する) 」 スネーク「遠距離攻撃の出来る者は敵艦の砲座を狙え!(ビーム・バズーカで政府の艦隊の砲座を狙いにかかる) 」 ヴァニタス「(あれ……これオビトの手回しで全員捕縛する流れじゃないのか?少しあの苦労人を侮ったか……) 木偶の棒は動かないな……仕方ない、窮屈だろうが着ぐるみで動いてもらうぞ『■■■■』(そう告げるや脊髄インプラントを機体に接続。メッサーの関節部が赤い光を放ち) ド ギュ オ ッ (ガンダム型MS、その中でも高水準の速度。およそメッサーでは不可能な速度を発しレーン、アイアンマンを両腕に掴み母艦へ投げ飛ばす)どなたかキャッチよろしくお願いします! 政府軍のセンパイ方も早く母艦へ!殿で稼げる時間はたかが知れてる、ここで資源も命も無駄にするべきじゃない! 」 ムルタ・アズラエル「う、運行困難……!!ま、まさかこんなところで立ち往生を……!! 」 スネーク「……閣下!ビームバズーカをアトミックバズーカに換装する!戦術核の用意を!(飛び立つ) 」 武田観柳「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉわぁぁたしはこんなところで死ィにたくなイイイイイイイイイ!!!!!無敵のバエルでなんとかしてくださいよおおおおおおお!!!! 」 ベジータ「が……ガトォォォォ!!!!二度もやらせるか!!!(飛び立っていく二号機に追いすがる) 」 政府パイロットH「こいつ……!(素早く振り返り、ドム・ドローベンに向かってヒート・ホークを振り上げるが……一手間に合わず)あ゛に゛ゃ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!!(コクピット諸共胴体を両断され、爆発四散する) 」 鷹野三四「………よし、回収完了。各艦退却。ザメル隊、追い打ちをかけつつ退却なさい!(後退していく) 」 マクギリス・ファリド「総員、攻撃に備えろ……!!こうなれば私のエクスガエリオで……!!! 」 政府パイロットG「……一機落とされた!撤退を急げ!!(バーザムのビームライフルでドム・ドローベンに攻撃、そのまま政府パイロットHのカバーの為に移動) 」 闇サトシ「おっとやらせねーよ!!!(追い縋るベジータのステイメンに対し、メガ粒子砲を放つ) 」 政府パイロットF「連中は撤退を始めている!!とにかくあのザメルをなんとかするんだ!(マラサイを後退させながら、ビームライフルで牽制を続け) 」 ロットン「そいつは俺のセリフだ!これ以上こいつらの思い通りにさせてるんじゃねーよッ!!(あろうことかファンネルを総動員し、動けなくなった自らの機体を運ばせ自らステイメンの壁となりメガ粒子砲の盾となる)チッ……こんなんじゃ"満足"できねえぜ……(爆炎に飲み込まれ木っ端みじんに大破) 」 闇サトシ「クソッ、俺ら大型にしんがりやらせるなんて人使いが荒いぜ!(退却しつつファンネルを展開し、ステイメンや政府パイロット共を叩きにかかる) 」 ザメル隊「(カノン砲を敵艦に連射しつつ、反対方向に姿を消す) 」 スネーク「再びジオンの理想を掲げるために!(クィン・マンサが時間稼ぎをしている間に換装を終え、グワデンから出撃。アトミックバズーカを持ちつつ飛んでくる) 」 ベジータ「すまん……せめて、最小限に被害をとどめて見せる!!!(そう言って二号機に接近し、サーベルを振りかぶる)うおおお!!! 」 政府パイロットG「くそっ、ミサイルポッドがあれば……!(ザクマシンガンを回収してビームライフルと二丁持ちでファンネルを迎撃、が……)アバーッ!!(ファンネルに機体を撃ち抜かれ) 」 ヴァニタス「 ハッ ハッ ハッ ……ッ!!(心拍数が……フレーム4越は調子に乗りすぎたか……だがこのままだと犠牲者が無駄に増える……!) ああくそ、ばかばか死んでんじゃないよ ム シ ケ ラ が ! (メッサーの関節部どころかメインカメラ、排熱口など様々な部位から"ユニコーンガンダムに酷似した"赤い光を放ち) ギュ オ ッ (残像すら許さず赤い閃光を残し駆け抜け、政府軍兵士にまとわりついていたドム・トローペンを次々と"手刀"で両断)あ”ぁ”死ぬほどいてえ!腹が立つなァ!!(ザメル一機に喧嘩キックに似た荒々しい動作による踏みつけを振り下ろし、そこを起点にダインスレイヴを再装填) 」 ザクIII「(二号機の前に入り、振りかぶったサーベルにサーベルで鍔迫り合いに持ち込む)少佐!今がチャンスです!敵艦に核を! 」 ヴァニタス「いい年して理想を玩具に遊んでんじゃねえよ!堕ちろ核狂い!!(上空へ垂直に矢を構え、ステイメンと合わせ二号機へダインスレイヴを射る) 」 ベジータ「クソッ!!邪魔を……!! 」 ザクIII「(二号機の前に立ち、ビームサーベルでステイメンと鍔迫り合いに持ち込む)少佐!ここは私に任せて敵艦へ! 」 スネーク「ふむ、感謝する!(ザクIIIのパイロットに礼を告げ、推進したところでアトミックバズーカを持ち、ポテスタスに照準を定める) 」 スネーク「ジオンよ、私は帰ってきた!!!!(戦術核をポテスタスに向けて放つ) 」 ベジータ「しまった……!! 」 カ ッ ── ネェル・アーガマ 上空進行中 うちはミハリ「えー、先生がこの主砲に採用したお醤油ちゃん理論を一から説明するとー…(害悪どもを集めて講習中) 」 ヌマクロー「(立ったまま寝ている) 」 レッドウォーリア「入って、どうぞ(ブリッジの椅子に図々しく腰掛けて、まるで自分が主人側のようにドアを開いて現れたハサウェイへ呼び掛ける) 」 うちはミハリ「お前らまずお醤油ちゃんの作り方って知ってるか?いったん腐らせるのよ。発酵言うて腐らせる事でより深みが出る! 」 ハサウェイ・ノア「……どういう、ことなんだい?アンタが……なんで、ここに? 」 レッドウォーリア「どうしてここに?なんて下りはもうやったよ。一周遅れだ 」 弟者「(冷や汗をかき、引き攣った顔で事の成り行きを見守っている)……マ……ハサウェイ…… 」 うちはミハリ「主砲も同じ!(なわけあるか)ということであえてこのアーガマの全砲の出力を10%に落とした!() 」 うちはミハリ「この主砲の出力が100%に上がればさらに威力が増すと言うわけだ! 」 モブクルーS「(とち狂ってるやん) 」 レッドウォーリア「そう固まるなよハサウェイ。いや、今はマフティーの方が通りがいいのか? 」 ハサウェイ・ノア「……どっちでも、いいさ。問題は……アンタが何者で……そして、何で此処に……この世界にいるのか……ってことだ 」 レッドウォーリア「それこそどうでもいいさ。オレが何者で……何で今ここにいるか……なんて。分からないことを本人に聞こうとするなよ。せっかく仮面を被ってる相手なんだぞ。考えてみたらどうだ。仮説を立てて予想してみろ 」 ハサウェイ・ノア「……アンタは、アンタのその動きは、声は、アンタは…… 」 レッドウォーリア「……分かってるんじゃないか?本当は 」 ハサウェイ・ノア「アンタは!!……アンタは、死んだはずだ 」 レッドウォーリア「本当にそう思うか?……この船を作ったのは、この組織を立ち上げる手引きをしたのは誰だ。アイツがいるのに、お前の想像するソイツが死んだと言い切れるか?なあ、ハサウェイ・ノア。本当に…… 」 弟者「……(この船を……?赤髪やハサウェイとは更に別の……キーパーソンになる人物が居る事自体は不思議じゃあない、だが……)……こいつが、そこまで関わってるってのか……? 」 ハサウェイ・ノア「死んだはずだ!!……アンタが死んだんでなきゃ……そんなので顔を隠して、僕たちの前に現れるのなら!!僕は……!!今までの事は…… 」 レッドウォーリア「落ち着けよ。きっと周りも困惑してる。……別に。オレは大した人間じゃない。今はただの……メカニックだ 」 アーニャ「(困惑しておやつのピーナツを落っことしてしまう) 」 ハサウェイ・ノア「……今の僕たちには関係ない。現に、僕は……『彼』は死んだものだと思っていた。もし『彼』が生きていたのなら。或いは、僕は此処にいない。……本当に、アンタがそうなのか……僕にはまだ、確証は持てない 」 弟者「俺達の現状を考えれば、死を偽装していたのはまあ納得が行く……そのレベルで食い込んでたのなら、掘られればマークされかねないだろうしな…… 」 レッドウォーリア「別に隠してたつもりはないんだけどなァ。それに、オレはハサの言う通りマフティーとは無関係だよ。こうしてここに来て喋ってるのも、気まぐれとお節介を兼ねた何かだと思ってくれればいい。なあ、ハサウェイ 」 ハサウェイ・ノア「分からない。アンタらしい動き、何処かアンタらしい言動に……らしくない言動もある。アンタは…… 」 レッドウォーリア「オレの正体に関する問答はもうやめようぜ。……気付いてるだろう。ハサウェイ、お前も……この船に乗ってる奴ら、今までじゃダメな事。今までの戦い方じゃあ、オレにも勝てないしロウクレストや政府の戦力に対抗し続けるのは厳しいってさ。あの赤髪も気づいてるはずだぜ 」 L「……ハサウェイ君は確かに強いです。この艦には松田や首領パッチ……エドガー君にそこのピエロをガシガシしているサメに、弟者さん……頼りに出来るのならムーン君やあの醤油さんも、有数の実力者でしょう…… 」 弟者「……その通り、だろうな……数は当然の事として、人員や兵器の"質"でも……正直、優位に立ててるとは言えなくなってきた 」 L「……ですが同時に理解しているつもりです。それでもなおあの赤髪がこの艦で最も強く……それを欠いては貴方相手に戦いを成立させることも難しいことくらい 」 キャロル=グラ「ウィイイイイイイイイイイイイン(掃除機めいた音を立てながら嚙みついたまま高速回転しピエロの頭をミキサーよろしく削ろうとしている) 」 レッドウォーリア「例えばの話だ。オレとこのバナナみたいな前髪の奴が今この艦で暴れ出したとして(親指で背中に控えるパラレルオルガを指差し)お前らは止められるか?シャンクスは……アイツは一人だ。例えアイツでも同時に止められるのは一人が限度だろうな 」 夜神ムーン「(艦内で遊んでた勢を引き連れてブリッジへ現れ)……好き勝手言ってくれるな。僕たちだって……と言いたいところだけど……僕はそこの団長も、赤いのも、どっちの実力も身に染みてる……悔しいが、僕はあの赤髪を欠いてお前に勝つ方法が思いつかない 」 エドガー「なんだ、番付の話か?(カレーを寸胴鍋に入れてムーン君と一緒に入室)ろくにやりあってない状態で内々に格付けさっるのは癪なんだが……ああそういう話じゃない?そう…… 」 ファセット「ダメ出しならなあ!アニオタにだってできるんだよ!改善点と改善策を仰い! 言葉に気をつけろ?プッツンして暴れるような奴だったら前回の戦闘で全員ぼっこぼこにされてるはずよ!(カレーをむしゃむしゃ食べながら) 」 弟者「チッ……確かに、赤髪とお前ら、それ以外とじゃあスケールが違う。それについてもあんたの言う通りだろう、な……こんな事ならギコを無理やりにでも説得して連れて来ればよかったぜ 」 ハサウェイ・ノア「アンタは……何が言いたいんだ。そう手っ取り早く強くなれる方法なんて、少なくとも僕たちには思いつかない 」 シャンクス「……『新世界』。だろ。お前の言いたいことは大体理解できる。言われなくても解ってることだ……こっちはな。わざわざこんなもんまで渡しやがって(そう言ってマントを靡かせて現れ、カオスドラマウォッチを拾い上げる) 」 レッドウォーリア「……言いたい事先に言われちまった。よお、赤髪(そう言って笑うように首を動かし)……オレのやるべきこと、お前達にしてやるべきことは終わったのさ。多くの可能性を秘めたハサウェイ。今まで、多くの戦いを戦い抜いてきたお前ら。そんな奴らが乗ったこの艦にそれを置いて、これから向かうところにお前らが揉まれれば……必然的にお前らは伸びる。それでオレを倒せるかは知らないがな……オレはそう伸びた 」 シャンクス「余計なお世話だッ(そう言ってカオスドラマウォッチをハサウェイに投げ渡し)……一応貰ってやるがな、お前がちょっかいかけに来なくともこいつらは必然的に、歴戦の者たちはかつての戦いの記憶を呼び起こし、未だ可能性の確定しない者たちは自らの可能性を見つける。お前が来なくともな 」 ハサウェイ・ノア「(もらうのか……) 」 弟者「新世界で揉まれる……そして戦いの記憶に、可能性……俺や兄者、モナーさん辺りは心当たりがある、何処ぞの"記憶"とやら……正直、与太話の類だと思ってたんだがな……掌からコーラでも出せる様になったりするかもな 」 レッドウォーリア「そうですね、そう信じたいですね……ま、オレが一応そうなるように仕向けたんだからそうなるさ。そうなってもらわないと……困る 」 ハサウェイ・ノア「……僕は。アンタが本当にそうなのかは……僕には分からないけれど。僕は……『ν』を継ぐ『Ξ』に……アンタに相応しくなってみせるさ。アンタに……言われなくても 」 レッドウォーリア「……それは楽しみだ。この方ずーっと逃げてたお前たちにもそろそろ回ってもらうぞ 」 ━━ 反撃開始、って奴だ ──file.35 Holy Emperor Zeon 出典:ガンダムシリーズ/カオスドラマオリジナル 聖帝サウザーが総帥ギレン・ザビを名乗りリーダーを務めている、 ジオン系勢力を纏めて結成された新興勢力。 主に新世界を拠点に活動しており、 核弾頭やら水爆やら投下用のコロニーやら、 戦略兵器の類をアホほど保有している危険すぎる勢力。 サウザーが雑にジオン国民たちを集めて結成された為、 悲しいことに纏まりが全くなく、それぞれの結束は0に近い。 雑に大量破壊兵器を投入しようとするアホから、 逆にそういう大量破壊兵器にドン引きする側まで、 本気で纏まりのないメンバーが集まっている。 一応聖帝が強くカリスマ性がある為一纏まりにこそなっているが、 普通に聖帝の命や座を狙っている他派閥や、 派閥とか関係なく頭のおかしい奴ら、 何より聖帝もあまりまともではない為、 正直組織の体裁を保っているのが奇跡的。 機動戯曲 Ξガンダムへ戻る
https://w.atwiki.jp/789436/pages/87.html
一秒一秒が過ぎるたびに俺の心臓は高鳴って行った。 いつの間にか、鼓動と砂の落ちる速度は同じだった。 「そこにいるアナタは……ダレ?」 「・・・え?」 突然聞こえた声に唖然とする俺を、その声の主の少女は柱の裏からこっそりと見ている。否、ちらりと身体を覗かせていると言った方がいいだろうか。 「どうして、ここにいるの?」 少女の問いに俺は勿論答えることが出来なく――まあ対話は苦手だったし・・・。 「じゃあ逆に聞こう。どうしてこんな殺風景で、全く人気がないところにお前は居るのだ?」 俺はゆっくりと少女の元へと歩む。 俺の問いに少女はクスリと笑うと、こう言った。 「ワタシ、ウゴけないのよ。ここから。……アタラしいヒトバシラがクるまで」 少女は目に灰色の帯を巻いているのにも関わらず、俺が目の前に来たことを足音で確認すると顔を上げた。 少女の足には何か根っこらしきものが何重にも巻きついていた。 「人柱? どういうことだ?」 無駄に震える体を押さえつけ俺はさらに少女に問う。しかし少女は笑うだけで何も答えてはくれなかった。 「・・・相当意地悪な子供だな」 俺は頬を膨らませて座り込む。自分で言うのもあれだが、この行動からもして、しかしたら精神的にはまだまだ子供なのかも知ない。 「あら? ワタシ、アナタよりナンゼンネンもイきてるわよ」 少女のその言葉に俺は耳を疑った。とてもその姿からして何千年も生きたとは思えない。 「・・・ワタシのナマエはしぃよ。タシかアナタは・・・アニジャよね?」 俺は反射的に数歩後ずさり、パソコンから『雷層刃』に変化させようとする。 「何故に俺の名前を知っている!?」 皮肉なことに、この場にパソコンがないことに今更気づくことになった。 そんな俺に少女は真っ赤な手を差し伸べる。 「シっていてトウゼンよ。だってアナタは・・・なのだから」 少女の真っ赤な手はどんどん赤みを増してゆく。 それと共に目の前が歪んできた。まるで俺の血が抜き取られていっているような、そんな感じだった。 おかげで大事な部分を聞き逃すことが出来た。けれど、 少女は最後に大きく笑うと、親切にもう一度言ってくれた。 「ワタシのスナドケイは……をヒツヨウとしているわ」 その瞬間、強制終了されたかのように何も見えなくなった。 身体が地面に倒れたのも分かった。立とうにも立てない。 俺は諦め半分にゆっくりとまぶたを下した。 勝手に言葉が次々と浮かんでくる。 どこかにある砂時計 その砂時計は 時を司る その砂時計は大事な時間の柱 黒羽の闇が白羽の光を 飲み込んだとき この世界は 破滅へのカウントダウン それをスタートさせる 砂時計の動力は たった一つの 大きな命の力 その命は 砂時計と一体化する 永遠に 次なる人柱が 誕生するまで 色がない夢の世界 白い翼の悪魔は 新しい人柱 そして新しい 時の力…… そこで言葉は途絶えた。 「兄者!!」 聞き覚えのある声に、おもわず俺は瞑っていた目をあける。 そこは黄土色の砂が広がった砂漠・・・。色がある! ようやく俺は目に前の人物に視線を向けた。そいつを見た瞬間、俺はおもわず声を漏らす。 「お、弟者!? 弟者なのか・・・?」 弟者は無言のまま地面に寝そべっていた俺を座らせる。そして、意味深げに笑みを見せた。 けれど、俺は―― 「・・・っつ!! いきなり何だよ! 兄者!」 気づけば弟者の左頬はさっきよりも微かに赤みをましていた。右手のひらがじんじんする。 弟者は耳を垂らして小さく呟いた。 「……折角あえたのだから何も、叩くことないと思われ・・・」 自分でもワケが分からなくなってくる。 弟者もきっと、突然俺に打たれて混乱しているに違いない。 ふと、気がつくと口は勝手に動いていたし、弟者に抱きついていた。 「馬鹿弟者! ずっと心配していたんだぞ!! ずっと、お前が居なくなったあの日から・・・ずっと」 それを最後に、ようやく口が止まった。けれど今度は涙が泉のようにあふれてくる。 それと同時に、ずっと心の奥でもやもやしていたものが綺麗に消えていくのが分かった。 そんな俺に弟者はごめん、と呟いてくれたし、俺が泣き止むまで弟者は背中を優しくなでてもくれた。 俺は弟者から体を離す。目が微かにひりひりと痛んだ。 「こんなときに悪いが兄者。パソコンはどうしたんですか、と」 俺は視線をそらした。正直に言おうか、それとも嘘をつこうか迷っていたからだ。けれど、結局は正直に言うことにした。 弟者は何とも言ってこなかった。でも、少し焦っているようにも見えた。多分、俺の見間違いだと思うが・・・。 「……どうした? 弟者」 弟者は無言のまま立ち上がった。聴こえなかったのだろうか? 念のため俺はもう一度弟者に問いかけた。 が、レスが来たのはしばらく経ってからだった。 「・・・なんでもない」 それだけ言うと弟者は森の方を睨みつけた。 「時に弟者よ」 「なんだ」 弟者の即レスに一度だけ体が震えた。 「この町に行きたいのだが」 俺はゆっくり立ち上がり弟者の前に、千たちから貰った地図を突きつける。 弟者はしばらくしてから頷いた。 「・・・分かった。でもどうしてここに行くのだ?」 この地図に書いてある行き先は,行方知らずの弟者の情報を入手するためのヒントだ。 でも、きっとそれだけではないと俺の第六感が告げる。 「この世界を調べるためだ」 弟者は苦笑いらしき笑みを浮かべた。 「すっかり変わりましたモナね・・・。レモナさん」 「そうね、モナー。でもまだ、ほんの序の口なのよね」 すっかり廃虚と化したヴィカンテスを見上げている。 そう大きくもないこの町からは、未だに煙が昇っていた。 「ボスの計画を、レモナさんは知っているモナ? 」 突然レモナは向きを変え、がれきの下に咲いている一輪の花を見つめる。 「ねぇ、見て。タンポポよ」 無理やりな話題転換にモナーは顔をしかめる。けれどその顔は、すぐに和らいだ。 タンポポの花びら一枚一枚が、葉の一枚一枚が何よりも輝いて見えたからだ。 「汚れてないモナね」 確かにタンポポは町と比らべればとても綺麗だと言えよう。 「・・・どういう意味?」 しかし、その言葉を発したモナーでさえその意味は分からなかった。 「さぁ、なんでしょうモナ?」 悟られないようにモナーはわざとらしく首をかしげた。 そんなモナーにレモナは満面の笑みを浮かべる。 それと同時にグシャ、と音が足元から聞こえてきた。モナーは無意識のうちに視線をそこに移す。 タンポポは無様にも踏み潰されていた。 「やっぱり。すると思っていましたモナ」 レモナは両肩を少し上げ、先ほどとは違う笑みを浮かべる。 「当たり前でしょう。この町はもう終わったのよ。命なんて、生命なんて存在してはいけないの」 レモナと逆にモナーはがっくりと肩を落とす。 モナーは自分の眼が自然に『生命』を探していたのには、気づかなかった。 突然レモナはどこからかパソコンを取り出す。 「どうしましたモナ?」 モナーは後ろから、おそるおそるパソコンの画面を覗く。 「また誰か死んだのよ」 楽しげに言うレモナに、モナーは体を震わせる。 パソコンの画面に映し出されていたのは『死人リスト』。名のとおり異世界で死んだAAのリストだ。今現在から一時間前に死んだAAのみ青で表示される。それ以前のAAは黒で表示される。 「うわ・・・。青字のカサーリばっかしモナ・・・」 「本当ね。いったい何があったのかしら・・・」 モナーの言うとおり、青字で表示されているほとんどがカサーリだった。 しかし、その中に三人だけ。 「ちょ、レモナさん! これ見てモナ!」 モナーが思わず指差した名前。レモナも初めて視界に入れて顔色を変える。 「う、うそでしょう・・・。こんなことありえないわ・・・」 レモナはキーを叩き、画面を変える。 「生命探査機ですか?」 「そうよ・・・」 レモナたちは、死人リストに載っていた一人の名前を探し始める。 しかし、見つけることはできなかった。 それもそうだ。載っていないのだから。 「レモナさん・・・。きっとこれ、壊れているんですモナ」 「そんなことないわ! この前修理に出したばっかりですもの・・・」 今レモナが使っているパソコンは以前、ウイルスに感染したことがある。 しかし、すぐに修理に出し先日、手元に帰ってきたばかりなのだ。 「そ、そうでしたモナね・・・」 モナーの目は絶望の色を見せる。 しかし、その目はすぐに輝きを取り戻した。 「それじゃあ、この町がいけないんだモナ!」 「はい?」 町の中心を指差し、威風堂々と胸を張るモナーに、レモナは疑問符を浮かべる。 「つまり、こういうことですモナ・・・」 「わかったわ、わかったからそのポーズで説明しようとしないでくれるかしら?」 どれだけ自信があるのだろうか、モナーは今の体勢を維持している。 「ち、違いますモナ! 身体が、身体が!」 否定しながらもモナーは体勢を崩さない。 「それじゃあ何よ? 身体が動かないとでも言うの?」 モナーが必死にうなずくので、レモナはパソコンをたたみ、立ち上がる。 そして、モナーの前に移動し、指を動かす。 「動くじゃないのよ」 「動いて当たり前よ。貴方にはかけていないもの」 その場に一時の緊張が走る。 「誰?」 レモナは冷や汗を垂らしながら言う。 モナーもそいつを問い詰めようとするが呼吸をするのがやっととなっていた。 「うん? 私はね・・・」 そいつは一歩一歩、大きくレモナたちに歩み寄る。 そして、サバイバルナイフを取り出すと、レモナに突きつけた。 「白夜って名前よ」 白夜はくすり、と笑う。 「ところで、貴方たちはこの街を壊した人たちの関係者?」 レモナは頷かなかった。 身の危険を感じたからであろう。 「どうして貴方に関係あるの?」 「べっつにぃ」 そういうと白夜は指を鳴らし、モナーを束縛していたものを解いた。そして突きつけていたサバイバルナイフも下ろす。モナーはぜえぜえと息を切らしながら、その場に座り込んでいた。 「悪い事は言わない、早く二人でここから出て行ったほうがいいわ」 笑いながら言う白夜にレモナは顔を歪めた。どうやら釣られてしまったらしい。 モナーは慌ててレモナを引き止めようとするが振り払われてしまった。 「それって喧嘩売ってるのよね」 完全に血が上ってしまったレモナにモナーはため息を吐いた。そして、武器にされないうちに逃げ出そうとするが、白夜の笑いを含んだ声に足を止めた。タイムアップ。白夜のその声が街に響いた。不気味な彼女の紅い目は静かに遠くを睨んでいる。 「な・・・タイムアップってどういうことモナ・・・」 「タイムアップはタイムアップ。時間切れってことよ」 言い終えてから白夜はまた指を鳴らした。小さな音のはずなのに、その音は街中に響いているようだった。 しばらく続いたのは沈黙。しかし、それを打ち砕いたのはがれきが崩れる音だった。 そして、その音はどんどん大きさを増し――レモナたちがいる方向に近づいてきている。 「な、なにがどうなってるのよ!」 「レモナさん! 早く逃げ――」 モナーの声は真後ろから飛び出した巨大な何かによって消えてしまった。 その巨大な何かは満足げに舌をちろちろさせている。それもそうだ、久しぶりに獲物に食らいつけたのだから。 「サンクス・・・お前のお陰で友達の仇がうてたよ・・・」 白夜はその巨大な生物――大蛇に近づくとさっきとは違う満面の笑みを浮かべた。 << TOP コテハン・オリキャラ小説TOP >>
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/2283.html
「この私がやられるなんて…兄者ーー!」 【名前】 ヤマンバ 【読み方】 やまんば 【声/俳優】 北浜晴子/小甲登枝恵 【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー 【登場話】 第50話「特選!!妖怪の宿」第51話「英・雄(ヒーロー)・失・格」第52話「大団円!!父と娘」 【所属】 妖怪軍団/大魔王一族 【分類】 妖怪 【妖怪モチーフ】 山姥 【その他のモチーフ】 菱形 【詳細】 妖怪大魔王の妹。ダイダラボッチの姉。人間態は山奥のペンション「グランママの家」で働く老婆。 「山に迷い込んだ人間をグランママの家に泊まらせ、夜になると寝静まった人間を食べる」という手口を繰り返してきた。 兄・大魔王に弟・ダイダラボッチと共に縁を切られた事を恨み、彼を見返す為にカクレンジャーの打倒を目論む。 「子供達が山で行方不明になった」という噂を聞いて山に迷い込んだサスケ達5人をグランママの家に泊まらせ、夜中に目が覚めたブルーに襲い掛かると彼を偽者と入れ替える。 翌朝、子供達を探しに行くサスケ達を見送り、他の3人も偽者と入れ替える。 偽者をレッドに倒された後、ダイダラボッチがゴッドサルダーと交戦中に鶴姫達4人を始末しようとするが、ニンジャマンに後を任せたレッドに阻止され、子供達も救出されてしまう。 5人揃ったカクレンジャーに差し向けたドロドロを一掃され、ダイダラボッチの敗北後にカクレマル雷光波に怯み、「この恨み、必ず晴らしてやる」と言い残したまま撤退する。 ガイコツ城に帰還後、復讐心に燃える自身に大魔王が妖怪達にパワーを送り込ませた事でパワーアップした。 その後、石像のまま暴れ回る父親・白面郎に絶望していた鶴姫の前に出現する。 「白面郎を救う為にはお前がこの剣でその心臓を貫き、永遠の眠りにつかせるしかない」と解呪の剣を渡すが、「親を手に掛ける」という最も罪深い行為を行わせる事で鶴姫を絶望の淵に追い込む事が目的だった。 阻止しようとするサスケ達を花のくノ一組と共に足止めし、変身解除された4人に止めを刺そうとするが、太郎と次郎によって突破したサスケに鶴姫を抹殺を阻止され、白面郎に鶴姫の始末を命令する。 その直後、妖怪エネルギーの落雷を浴びて巨大化する。 太郎と次郎の捨て身の行動によって難を逃れた鶴姫は他の4人と合流し、包丁を武器にスーパー隠大将軍達と戦う。 呼び起こした暗雲や人間の怒りと憎しみなどをエネルギーとし、何回攻撃を受けても回復する。 3体を追い詰めるが、「人間には正しい事をしようとする勇気や命を大切にする気持ち、そして愛情と未来に対する希望がある」とカクレンジャーが奮起した事で暗雲は消え去ってしまう。 更に「青二才」と言った為にニンジャマンのサムライマンへの変身を許してしまい、サムライジャベリンの斬撃に怯み、最期はスーパー無敵将軍の無敵キャノン一斉射撃と隠大将軍の鉄拳ゴッドフィニッシュを連続で受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。 昔から「山姥」は道に迷った旅人を捕らえては食べる妖怪だった。 【余談】 ドレスを着たような姿だが、パワーアップ後はスマートな戦闘形態に変貌している。 声を演じる北浜氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となり、『宇宙鉄人キョーダイン』のガブリンクイーン以来、18年振りに特撮作品の怪人の声を演じている。
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1486.html
発言者:ナハト (ベリアル) 対象者:ロト (ライル) PARADISE LOSTのEXTRA STORY “OVERTHROW OF KAETHER”におけるナハトの台詞。 精神世界における数十の戦いを経て、実力を上げてきたロト(ライル)。ようやく戦いらしい戦いができてきた事に笑っている自分がいた。 だがしかし、それはロトが真っ当な人間からかけ離れてしまっている証拠でもあり…… ほう、やるな宿主。賞賛に値する進歩だよ。早くも俺と、ここまでやれるようになるとはな 宿主のロトが自身と拮抗し得る存在だと確信した事で、無頼の悪魔は喜び嘯いていた。 あの小娘どもには感謝だな。他人からの評価というのは、中々胸に響くらしい 今現在、己がいったいどういうものか……その辺りを認識する要因が、徐々に固められているわけだ。言い換えれば、現実逃避を許さぬように外堀から埋められている 熾天使の小娘たちに表面上の賛辞を送りつつ、ナハトはさらにロトを追い詰める。 宿主、ようやく認めたか。今のおまえはヒトじゃないと ——黙れッ 他人がどう言っただのは関係ない。今考えられる事はただ一つ。 こいつを殺す。消去する。他のことなど考えない。 だからナハト、今すぐに—— おまえは消えろッ ふん、まあいい。なら次のステップに移ろうか 一足飛びに地を蹴るロトを前にして、やはりナハトの余裕は毛ほども揺るがず、乱れない。 そして、喜悦に歪んだ唇から黒い不協和音が這い出した。 + ... ディエスミエス・イェスケット・ボエネドエセフ・ドウヴェマー・エニテマウス 我は汝を召喚す——闇の焔王、悪辣の主よ それは呪い。この宇宙を形成した主をも滅ぼさんとする極大の呪詛。 森羅万象の法則を総て捻じ曲げ、地獄を具現する悪魔の讃美歌に他ならない。 アクセス——我がシン、無頼のクウィンテセンス。 肉を裂き骨を灼き、霊の一片までも腐り落して蹂躙せしめよ 汝、我が死を喰らえ—— メギド・オブ・ベリアル “無価値の炎” 無造作に立てた中指に呼応し、その刹那——大地が爆裂した。 天まで届かんばかりの黒き腐炎の先で、魔王は愉快げにせせら笑っていた。 備考 作中の時系列で初めて無価値の炎(メギド・オブ・ベリアル)が披露されたシーンである。 Fallen Angelが流れる事もあってEXTRA STORYの中でも最高に厨二心が溢れる瞬間でもある。 そして精神世界で腐炎に蝕まれた結果、現実世界でも激痛に苦しんでいたロトに無機質に寄り添った人物がいた。 そう、サタナイルの命を受けてロトの世話役となったリルである。 関連項目 無価値の炎 俺もおまえも、そしてあいつも……願いはそれだけ。ヒトになりたい 兄者の心臓の音が聞こえる・・・・ -- 名無しさん (2020-09-17 00 35 11) 何が笑えるって罪が深まってヒトから離れる程マグサリオンの提示した人の定義に当て嵌まっていくって事だな -- 名無しさん (2020-09-17 09 29 10) 罪と罰を抱いて生きろ、それがヒトだ -- 名無しさん (2020-09-17 10 33 30) これも「否定」なんだよね。ナハトの台詞は基本的に否定しかない -- 名無しさん (2021-05-12 18 44 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mmemo/pages/57.html
【イベント】アルガの夜【完全版】 2005年01月29日 ●アルガで 夜も更けてゆく港町。 夜陰の風花・シス(a14630)の前に 毒塵・カナード(a19612)、 孤高なる呪華・ディープレッド(a02452)と運命を嘲う・タダシ(a06685)が回り込んだ。 「何か、用なぁ~ん?」 「いえ、用があるかどうかは今から決まるのですが……」 カナードの含んだ笑みにも余裕はない。 時間と、状況がそれを許さないのだろう。 「いい男を捜しに出てみれば、嬢ちゃんとはな」 ディープレッドは落胆したような口調だが、タダシが笑うところを見る限りでは 彼らに何かを聞いてここにいるのは間違いが無さそうだった。 「ふぅん?」 はたりと耳を揺らすシス。 彼女の背後にも東方華夢想・シズク(a17134)、森療術士・フィルレート(a09979)達が立っていた。 「……」 静かな街に、少し離れたところから叫び声が響く。 「――朝飯盗ったのは!」 「?」 何が起こったのかと首を巡らせたところに、扉が開け放たれてヒトの忍び・ユキ(a11966)とヒトの傭兵・ジュダス(a12538) が悪の手口で天使の奇跡・グラーティア(a08565) の両足を片方ずつ持って引きずり出してきた。 「……すいませんジンオウさま、お見苦しい所を見せました……長い事 貧乏だったので食べ物の怨みが少し……」 「狩りって事で、まぁそう言うことで……」 へラリと、笑ってシス達の横を遠ざかってゆくユキが、どうかしたのかと 言いたげに彼女達を見ていた。 「……お茶に埃が入りましたね」 真眼の鑑定士・シトリーク(a02700)が軽く眉をひそめると、紫銀の蒼晶華・ アオイ(a07743)が煎れ直しましょうと言ってお茶の準備をする。 「まぁ、あれはあれでレクリエーションというかねィ」 「『れくりえいしょん』ですか?」 唐獅子緋牡丹・マトラ(a04985)の言葉が分からないといった風に首を傾げた ジンオウが、ああと手を叩いて納得がいったと表情を変える。 「よく見かける、体当たりの漫談ですね」 「……ああ。ウチらのいつものノリ突っ込みさねェ」 言われて、無性に情けないマトラだが、相手の眼は決して笑っていないので 敢えて苦笑して合わせておくことにする。 「カスミさんは、寝られましたわ」 黎明なる鬼神の従者・ユリア(a03563)が部屋にはいるとそれで居ないのですねと ジンオウは笑う。 それまでの剣呑な空気が嘘のような、朗らかな青年の笑みだった。 「私がお二人の相手に没頭してしまったからですね。 あの子を任されていたのに、情けない限りですね……ですが……」 障子を開いて、外の冷えた空気を頬に当てるジンオウ。 彼の髪が風に揺れて、寒さではない何かに細められた青年の瞳は明るい月夜を 見上げているようで、何処か違う場所を眺めているようでもある。 「あの場での練習で、何をあの方が私に伝えたかったのか、知りたかった気が します。私達が知りたかった、それなのかも知れない……言葉遊びでは知れない、 私達が真実伝えなければいけない言葉があったかも知れない……」 ゆっくりと、振り向いたジンオウの陰が月明かりに浮かび上がっている。 「そうでしょう? 私達はまだ知らないのです。どうして先駆けを申し出てくれた あの方々が何の断りも無しに兵を充分に出さなかったのか……そしてそれを あなた方の誰も私達に伝えてくれないのか……」 シトリークとアオイに話しかける様で、彼は外を一瞬だけ瞳で捕らえて続けている。 「正直申しまして、私は門出の国、兄者は救援隊……それぞれに期待する ところがありました。だからこそ兄者は戦評定であれ程までに滑稽を演じ、そして 自分でも気付かぬうちに貴方達に肩入れしていたことを父上に咎められ、 そして次期王という地位を追われた……兄者が戦で怪我を負いながらも、 それでも闘ったのは貴方達を信じたから……死んでいった者達も多くいると いうのに、侘びもなく、説明もない門出の国についてを兄者は救援隊の方々から 説明して欲しかったのでしょうね」 淋しげな、しかし何処か冷めた声が外にいるシス達にも聞こえてくる 「私も、彼らの言葉を信じ、戦の全てを決する先駆けを任せて、アルガを落とした 暁には共に手を携えてセイカグドにおいてジリュウからの侵略に備えて暮らして ゆけると信じていた……信じたからこそ、辛いのですよ……何も、あの戦の 説明が、門出の国から無いことが……」 「待っていらっしゃるのですね?」 アオイが、茶を勧めるのと同じような口調で軽くジンオウに湯呑みを手渡しながら聞いた。 「……ええ。ですが、私も兄者も、これ以上は待てない、そう言うところにまで 来ていますよ……何も全てを言って欲しいとは望みません。理由があったなら、 それを聞きたい……理由も無しに、判れと言われても……」 「……」 重い、ひとことだった。   ●霊査士、サコン 霊査を終えて、静かになった屋敷でストライダーの霊査士・サコンは 紋章刻みし旧き宿木・キリエル(a04701)から湯呑みを受けて 喉を一つ鳴らしていた。 「マウサツ茶ですか……」 「ええ。落ち着きますよね」 棘の付いたような空気に疲れたサコンにとっては、キリエルの微笑みは 何よりも効く膏薬のような優しさがあった。 「何かあったら、言って下さいね」 「何かあったら、ですね」 含んだ笑みで返すサコンの横で、同じく湯呑みを傾けていた 宿望の黒騎士・トール(a90101) は黙したままサコンの護衛として彼の側にいた。 「キリエル様、お湯をお持ちしましたわ」 緑珠の占花・ココ(a04062)が採魂の女神・リィーリエ(a10908)と共に 部屋に入ってきた。 襖の閉まる短い間に、外に控えている気ままな銀の風の術士・ユーリア(a00185)や駆逐官・キヨミツ(a12640)の姿にサコンは溜息を一つ吐いて 手を膝の上に戻した。 「皆さん、『ここは大丈夫』ですよ。少なくとも、今日明日中に何かが変わるとは 思いません」 「……それを先に……言ってくれ」 侍魂・トト(a09356)が調べ物を続けていた事から来る疲労と、緊張から 解放されて脱力するのにサコンは薄い笑みを張りつけたままで 済みませんでしたと続ける。 「それで、奥へと言っても聞かれなかった訳でござるな……」 駆けつけていた赤貧旗本・チョウシチロウ(a15498) が唸るように言うのに、 サコンは悪びれた風でもなくキリエルに湯呑みを返して居住まいを正した。 「いつも通り安全であることを言わなかっただけですよ」 口元に微笑みを湛えて続けるサコン。だが、その笑みは間を置かずして消える。 「ですが、危険が起り得る可能性があることを知っていて、口を閉ざしていた ことはありません。もし、私やイズミさんが、その可能性を知っていながら 皆さんに一言も断りもしなかった……そんなことがあったら、一体皆さんは どう思われますか?」 厳しい視線を向けたまま告げられる霊査士の言葉。その厳しくも悲しみの色をも 湛えた言葉に、一同は一瞬返す言葉を失う。 「…・・・まぁまぁ、これを最後にしましょう。お灸は過ぎると身体に悪いそうですよ?」 「そうそう、キリエルはんの言うとおりやで? な、サコンはん」 永久の罪人・ケイル(a17056)も慌てて取り繕うのに、サコンは軽く笑みを 浮かべてみせて言い過ぎましたねと頭を下げ、それ以上何も告げなかった。 そんなやり取りを襖の影で彼らに見えない位置で聞いていた 銀糸の檻・グリツィーニエ(a14809)も安堵の溜息で 胸をなで下ろしていたのだった。   ●街の外で 慌ただしさの残る街から離れて、アルガの城に向かう道で 家政夫は見た・クリストファー(a13856)は情報封鎖の為に人の動きを 逐一見逃さないようにと目をこらしていた。 「とにかく、混乱が起こっている時はそういう輩が動きやすいですからね……」 怪しげな挙動をしている奴を捕まえては職務質問。そして、逆に問われることも数回。 クリストファーの横を氷雪の御前・ルナール(a05781)とヒトの重騎士・オリゼー(a03425)が不思議な物を見る目で歩き去るのを、心の奥で血の涙を流しながら 叫ぶクリストファーだったが、巡回中の二人はおかしな物を見たが妖しくはないと いう、素晴らしい判断で彼を置いておくことにしたらしい。 「人数が足りれば、マウサツに走りみんなに事態を説明して今後の事態に 備えたいが……」 クラノスケとは話し合えたのだが、一度相談してみる必要はありますなと彼も 率直に返しただけに止めていた。 「そうですね……もう少し、朝まで待ちませんか?」 オリゼーが言うのに、今夜は待ちましょうとしか返せないルナールだったが、 銀雪・ナナミ(a04010)と ストライダーの牙狩人・ソーニャ(a05908) が 並んで歩いてきたのに少し違和感を感じてじっとそれを見つめるように立ちつくした。 「今晩は。寒いのに精が出ますね」 そう言って、二人の側には誰も居ないことを確かめたナナミとソーニャが 4人だけで話がしたいと言って大路から少し入った場所に動いた。 「取り敢えず、サコンさんに連絡をお願い。ジンオウ様の方は大丈夫みたい。 でも、我慢の限界まで来てるって、公言しちゃってるわ」 「むむ……」 ソーニャにあらましを聞いてオリゼーは嘲笑の笑みを浮かべる。 「これだからな。チオウという奴を不慮の事故で殺した方が良くはないのか? と言う案もあったな」 「そう言う案もあるでしょうね。けれど後味が悪いので却下。 勿論、しなければいけない時はそう言う選択もあるでしょう。 今のところは、サコン様も、イズミ様も私達が後味が悪くなるようには したくないから腐心していただいてるわけでしょ? 霊査士だから、じゃなくて霊査士だけどこんな危険な場所にまで来てる 訳だから、ね?」 最前線とは言われないが、誰かを警護対象に選ぶという行動を取る段階で そこは戦場の一角だとも言える。 既に、サコンには警護の者が付いており、アルガの街は戦場と同じだけの 危険地域だと思って良いだろう。 勿論、それは護衛士団員達による判断を基準としているので、実際の所は 知らないのだが。 「……でも、トツカサばかりに分があるその言いようじゃ、ここからの撤退を含めて 考えるべきじゃないかな?」 「そうじゃないと思う……『任せて下さい、城を落としますし、突入する部隊の護りも こちらで全部します』って言って、実際には他からの援助を仰いでいた。 その援助を仰いだ理由を……23日に戦をするって事を聞いて、みんな 理解しているはずなのにその日に参加出来なかった理由を説明して 欲しいだけだと思う……だって、普通ならそんな裏切り行為をしたら、 出て行けっていわれても仕方ないかも知れない……」 「……」 ここはランドアースではない。 ランドアースの事情は全く知らされていない異境の地であることを、護衛士達は 失念していたのかも知れなかった。   ●月二つ 深夜も更にふけて、月明かりの眩しい中を走る忍者・ハガネ(a09806)と 対戦車猟兵・アスカ(a10294)の背に、煌々と輝く第2の月が生まれた。 「……目立つね……」 「……誘い出される者も居るでしょうが……」 まだ回復しきっていないハガネだが、木々の間から漏れる敵意は確実に 臭ってくる。 「ここは任せて、先に」 檻と罠たる鏃・ピン(a12654)が構えるのに、蒼剣の騎士・ラザナス(a05138)も その手に握る長剣を静かに抜いてアスカ達に頷いてみせる。 「彼と私に任せて下さい」 「……いや、アスカはもう止まりそうにありませんよ?」 ミストフィールドを生み出そうとしたハガネよりも早く、アスカは手にした弓に 矢をつがえて駆ける。 「……コロソウ」 呟き、疾走するエルフの意図を察したのか、敵意を臭わせる存在が揺れる。 「……こんな場所にいらっしゃるとは、どちらの方々でしょう?」 声をかけたのは火の砂・エン(a00389)。 間を置き、逃げれば良しと見ていた彼だが、目の前の存在達はその意図を 解さず、彼に向かって黒塗りの刃を抜いた。 「……」 眉を曇らせたエンの目の前で、横殴りに突き刺さってゆく無数の針の雨が 相手を無力化する。 「……必要なかったのでしょうか?」 「ううん。手間が省けただけ……ありがと…」 あっさりと返すエンに向かって粉雪に舞う赤色・エスルフィア(a17896)が 首を傾げていた。 「……確かに、引くも向かうも敵中という状況だった訳ですね、彼らにとっては……」 黒塗りの刃。 それはハガネ達には見覚えのある、ジリュウの間者が用いていた品だ。 「先を急ごう。そして間者が居る場合には仕留めた方が良さそうです……」 刃に塗られた物が何であるか、余り想像はしたくない。 「……向こうだ。どうやらチオウらしい存在がこの道を走っていたらしい。 それと、他のみんなも」 日常からの逃亡者・カッセル(a16822)が情報を得た鹿と別れを告げていた。 「……もう、ここには居ない……行こう。そして……」 コロソウ…… 自分達以外の存在を感じない、夜の闇中でのアスカの呟き。 それは、もし周囲に隠れている者が居たとすれば、わざと聞こえるように 漏らした言葉なのかも知れなかった。 途中で周囲を確認しながら進むと、間諜らしい存在の影を数回発見し、 そのことごとくをアスカは屠ってゆく。 それが是となるか、非となるかは、今は知れない……。   ●月夜 「追っ手か……」 背後に輝く光を見て、チオウは既に上がらない脚をそれでも前にと運ぶ。 先程聞こえた声から遠ざかるように、一歩、また一歩と進むのだが、 その速度は決して早くない。 「見つけましたよ。危険なら、行きますが?」 希望の流星・ルディン(a14167)が駆けに駆けて追いついたツバキと共に走る。 「まったく、チオウ……勘違いしやすい男だ……」 蒼穹の・イルイ(a01612)の呟きがツバキの耳元でぼやくのを、ツバキは どう思ったのか苦笑して走るだけだった。 そして、彼女達が追いついた時には目の前で奇妙な固まりが存在していた。 薬師見習い・ライン(a00439)が腕にぶら下がるようにしてチオウに抱きつている。 「駄目です。そんなことしちゃ!」 「お願いです!僕達の話だけでも聞いてくださいチオウ様!」 「退け、ヴィルファ、ガキんちょ! 女、子どもが出てくるんじゃねぇよ!」 反対の側から飛びついた刹那の影・ヴィルファ(a13368)の衿に刀を 落としてしまった手を伸ばし、剥がそうとするチオウだがヴィルファの腕の力も 負けてはいない。 「大切な仲間をかばうのは人として当たり前の事だからね」 淫美の刻印を刻まれし者・サキア(a02624) が薄く笑いながらラインと共に しがみつく。 「些細な行き違いから、ツバキさんの今までの大きな苦労を無にしないで」 「何がだ!」 ドリアッドの舞踏家・エレナ(a06559)の言葉に一歩退けたチオウに 白い虚塔・アリア(a02994)が進んで叫ぶように思いの丈を放つ。 「あんた、アルガ戦の前にこう言ったらしいね。『ツバキを死なせる相談を してるのは誰だって?』ってさ、アンタがいまやってる馬鹿げた行動が、 まさにツバキ姫を死なせかねない行動だって気付いてるのッ!?」 「……っそ、それは……」 渋面を作り、そして一瞬瞳を泳がせた先には 紫の死神・ラヴィス(a00063)と 月玲華・ニジコ(a10855)が左右に立って守るツバキの姿がある。 「貴方ね、何だと思おうと勝手ですが、体削って戦ってるのに何で そんな間違われなきゃいけないんです!」 「間違い、だ? だったら聞くが、このままダンマリか? 詫び一つ、いや詫びる 必要がないと思うなら、何故その意味を説明出来ねぇ!? こっちにだって、 死んじまった仲間はいるぜ! 傷を言うならお互い様だろうが!」 「チオウ様、ツバキ姫の力は貴方が良くご存じね? ……だから、今は信じられなくても私達が姫を護る事に疑念を持たないで。姫を 安全に送り届けるまでは……」 「信じる……何を言って……」 鼻で笑おうとしたチオウに、双貌鬼・リリス(a00917)がフードにしていたマントを 下げ、ゆっくりと頭を下げた。 「将軍の信頼と好意に答えることができなかったことは謝まる……ただし、 復興作業の時も、会談の時も『民のため』つった言葉にも何一つ嘘はねぇ!」 月の明かりに白く浮かんだリリスの表情が怒りに映えている。 「我『等』を信じられなくとも、主が出会った一人の『者』の言だけでも信じられぬか!?」 「……」 狂える詩人・アヴディリア(a13401)の言に、引きはがそうとしても離れない ヴィルファを見下ろした男の顔が歪む。 そこに、空炎の盾・エファ(a11158)が剣の鞘ごとをチオウに差し出して立つ。 「何の真似だ」 「アルガ戦で鬼の肩の半ばまでを切り裂いた私の剣です…私達が鬼だと まだ疑うのなら…私もこの剣でお斬りください…」 「! みくびるな! 無抵抗の、女相手に振り上げる力があって……」 「その状態の貴方が言いますか! 本気ですか! 貴方は! その目に、 何も見ていないのですか!」 樹海の檻・クルセイル(a15204)がヒーリングウェーブで回復させると、 林を分け入ってきた皆の傷がたちどころに消えてゆく。 「皆の話を聞いて決断するのはチオウちゃんにゃけど、後悔だけはしないように して欲しいのね……それだけにゃの」 欠食淑女・プミニヤ(a00584)が揺らす尻尾の影に、苦い表情でイズミを 抱えていたチオウの肩が揺れる。 「僕はツバキ姫やチオウ様、ジンオウ様達が好きだから、力になりたいから、 ここにいて戦っているよ。鬼や戦乱からセイカグドの人々を守りたいのは同じ。 鬼が戦乱で生まれるなら、それを収めたい。全てが嘘だと思わないで。 確かに隠し事はあったけど、こうなりたくなかったんだ……」 旋律奏でし風早の護人・エストリス(a00106) が弓を傍らに置き、 海底撈月・ビルフォード(a15191)が一歩踏み出した時、視界が白濁に消えた。 「! これは! 姫達を!」 救世の隠密・ゼフィランサス(a03256)が叫び、ニジコもツバキを 抱えてしゃがみ込む。 「……無幻衆? いや、これは……」 急に白くなった視界に戸惑いの色を隠せない声。その声のした辺りに向かって 守護を誓いし者・イズミ(a14471)が駆けだしていた。 「話しは後だ、御前の行動にイズミとツバキ姫を巻き込むな。 まずはツバキや俺等と話し合ってみろ…今は戻ってくれ…皆、後は頼んだ」 「何をっ!」 「ほら、下がってろよ!」 脇を駆け抜ける悪をぶっ飛ばす疾風怒濤・コータロー(a05774)が 白い境界から飛び出した時、弓を引き絞る音を耳にした。 「やべっ! 弓兵だ!」 黒狐・ヒリュウ(a12786)の姿が浮かび上がり、コータローの『それ』を 聞き終わるより早くに走り出す。 「何処だ!?」 「……そこよ!」 彼に遅れてミストフィールドを抜けた金科玉条・アシュタルテ(a16003)が 指さす方角に、木々に隠れた茂みから何かが揺れる気配がした。 「させないなぁ~ん!」 骨纏し者・シャーナ(a14018)の胸当てで矢が弾かるが、矢はそこだけでない 方角からも放たれる。 「! ヴィルファ、ガキんちょ、持ってろ!」 「?」「え?」 ヴィルファとラインに肩にあった荷を投げ出して、サキアを引きはがして 大地に倒れ込む。 「姫様を!」 ゼフィランサスが叫ぶ声がする。 爆発が響き、視界を覆う白いもやが消えた時には、何者かを追った者達が 気配を全て断ったと判断して、相手の持っていた刃を確認するとそれは 遅れてきたハガネの持つそれと共通点があった。 黒塗りの、刃の濡れた短剣。 確実に仕留めたとは思うのだが、念の為に戻った場所で倒れた仲間達を集めて ヒーリングウェーブで癒しをかけたクルセイルの足元で、毒林檎・ヘルガ(a00829) に腕を取られた状態のチオウが仰向けに寝かされていた。 そして、彼の肩に手をかざして癒しの水滴をかけ続ける、奪還成った者の姿も……。 「こんなに手ぇ冷たくしやがって、阿呆が……」 添えた腕を抱き寄せて、胸に当てるヘルガ。 「触ってみてどう思う、オレは生者か死者か、それとも鬼か? 仮にオレが鬼だとしても、チオウ、お前は鬼になんかなるなよ。ジンオウも、 ツバキも、イズミも悲しむからな……」 「全く、勘違い野郎だ……放っておけば、ヴィルファは避けられたし、ラインや サキアは自分と違って負傷もしていないというのに……」 「イルイ殿……」 イズミの肩に上着を羽織らせながら呟くイルイに、思わず苦笑するしかない ゼフィランサス。 狂おしいまでの恐怖と混乱の宴の夜が明け、やがて夜が明ける頃になって 彼らはその地を後にした。 ジリュウまであと僅かの、アルガ本領の端で起きた出来事だった。   ●国境より 「……早駆け?」 ストライダーの武道家・ターニャ(a05909)はトツカサからの急な使いを見つける 以外に何も得る物がなかったことを帰還後にソーニャに告げた。 「そう……このことはイズミ様やサコン様には伝えておきましょう」 ソーニャと共に二人の元を訪れた時、ターニャが見た使いがもたらした報は、 ジンオウと二人の霊査士の元にも届いていた。 「兄者には後から話しましょう。そちらの方々とツバキ様が揃えば……」 夜に外に出ていた重傷者が引き戻された。 取り敢えず大事を取って医術士達が比較的多い救援隊と門出の国の面々が 治療を行っているのだが、ツバキがいればと言うことでジンオウはひたすらに アルガの国についてのマウサツ側との交渉事を円滑に進める為に尽力していた。 そんな中で少数を集めてジンオウが差し出したのは、封を施されたリョクバの 紋章のある手紙。 「セリカ様より、ツバキ姫に宛てての手紙です。中身については、 私もまだ知りません」 「……」 「遅くなりました」 互いに顔を見合わせていたイズミとサコンの間にツバキが座して、示された 手紙の封を切る。 「……読んでみて下さい」 ツバキは何も隠すところ無く、ジンオウにそれを見せる。 「……ツバキ・マウサツ様 恥を忍んでお願いしたき事が御座います。 リョクバのセイリン王にお願いし、通行の許可は頂きました。 何卒、マウサツの国救援隊の皆様と共に、この地にお越し頂きたいと存じます。 火急の用件にて失礼なことは重々承知の上ですが、ツバキ様におすがりする 以外に私には道が無く、何卒宜しくお願い致します。 」 「……余程、の事なのでしょうね?」 「ええ、前代未聞、ですね……サコン様もお分かりのようですが、ツバキ様のこと、 マウサツの状況については、別れるまで私と兄者で話してはいましたが……」 サコンの言葉にジンオウは頷いて続ける。 「行かれるのですか、イズミ様は?」 「はい。州を越えて、それもリョクバの正式な依頼となるのなら……その為にも、 一度立て直す必要がありますが……」 それまでには、一度挨拶も兼ねてトツカサにお伺いしますというイズミに、 ジンオウはアルガの港から出る船に乗りますかという提案をしてきた。 「もう少し準備に時間が掛かるのですが、トツカサまで歩いて行かれるよりは 楽ですよ。出航は2月に入ってからです。途中でマウサツの沖にも回りますので、 サコン様達もお送りしますよ?」 「有り難うございます」 「もしもそれが入り用な方が居ましたら、お願いします」 二人の霊査士が頭を下げるのを、ツバキはにこやかに眺めているのだった。   ●離れで 「……」 「何を黄昏れているんだ?」 ハイエナももも・アレス(a14419)が声をかけるのは、包帯まみれの男だ。 殿を勤めて帰る時に、無防備だった男の事を思い出してみると、暴れていた時と、 今との差に驚かされる。 「……ちょっとな。来たようだ」 アレスには曖昧な返事で返して、部屋に断りを入れて入ってきた探検隊隊長・ ワイドリィ(a00708)と影法師・シェリウス(a05299)、さまよえる蒼い紋閃・ タオ(a08546)を認めてチオウは柱に背をもたれかける。 「ちょっと楽をさせて貰うぜ、いいだろ?」 達観とも違う、気の抜けた声の男を前にして眉をひそめながらもワイドリィは 先の彼の暴挙を咎め、しかしそれはチオウの彼らに対する猜疑心、そして双方の 互いに対する理解の不足によるものであり、それを取り払えば争うべき理由は ないと何度も声を抑えて話しかける。 「いいさ。多分、言いたいことは言った筈だ……あーと何を俺は言ったか……」 頭をぶつけたのは医術士達も言っていた。 「聞きたい事がありゃうじうじ言ってないで直接聞いて来い。そのでかい口は 何のためにある!」 ワイドリィが言うと、そうだと思い出したようにチオウが続ける。 「そうだそうだ。あっちの連中が『突入は任せろ』『俺達だけでやる』と言って、 結局お前達に頼ったことだ。それと、そうなった理由、理由を話さない奴らについて、 お前達も放置したままだった理由……それ位だがが、これって結構重要だぜ? ま、別に今更何があっても驚かねぇぜ……」 覇気のない声に、シェリウスがこれでは使い物になりませんわねと言いたげに 眉をひそめる。 「あらかじめ言っておくがな、それら全ての根底に、俺達には一切の侵略の 意図はない。マウサツをお前達トツカサが船を出してまで守ってくれているとは 知らなかったことだ」 「機密の機密たる所以は……今回の貴方のように、イズミ様暗殺を企む者が 現れる事への怖れ、ですわ……それ以外は、細かく話すには時間は 掛かりますが……」 シェリウスが言うのに、チオウは構わないぜと頷く。 「どうせ、美人さん達にはしばらく付いていこうかと思ってたんだ。 もう俺はトツカサの次期国王でも何でもない。只の狂戦士のチオウだ… …どうせ何処かに行くなら、美人さんが多い場所が良いと思っていたからな……」 「……あの、それって……」 タオが恐る恐る聞き返す。 ドラゴンズゲートを越える時に味わった嫌な予感は無事に晴れたのに、 目の前のストライダーから新たな、全く違う意味での恐怖が芽生えそうだった。 「チオウ・トツカサ。今は只の狂戦士だが、多分案内役ぐらいなら出来るだろうぜ? その間に、俺に教えて良いことを選んで話してくれりゃぁいい。 聞かれて、返せることは返す。たぶん、いやきっともう俺には行く場所は ないからな……置いてやってくれ、頼む。 少なくとも、今回のように先走るのはねぇようにする」 まだ痛むのか、顔をしかめながら柱から背を離して脚を組み直して座した チオウが腰を折る。 「只のって……ツバキ姫の二の舞ではありませんか?」 シェリウスが釘を刺すと、ワイドリィと彼女を見つめて軽く肩を上げてみせるチオウ。 「嗚呼、そのことか……相手がどう思うかまでは、俺は知らないな…… 始めに断りくらいは入れるだろうがな。 それは、あんたらとも相談するって事で、どうだ?」 ライオウ公は既に彼を中央から外すくらいはするだろう。 その為に、丁度良いお払い箱くらいには自分を処してくれるさと笑う。 「今回の一件はチオウ・トツカサ一生の不覚。この借りを返さずして、 あんた等を見送るわけにはいかねえ!」 今度は、痛みを無視しても頭を畳に擦り付けるようにまだ体を折るチオウ。 「ああ……あああ……」 頭を抱え込みそうになるタオ。 初めは軽い気持ちで忠誠を誓った女性と、いずれは友になりたいと思っていた 男、双方の危機を感じたと思ったのだが、今は只、不吉な……戦争や国の争いとは 別の意味で想像することも出来ない困難に巻き込まれそうな気がしていた。 返事は後でと断るシェリウス達に、まだ頭を下げ続けていたチオウがようやく 身体を起こしたのは、激しく咳き込んだ彼をアレスと共にルディンが起こしてからだった。 「な……」 ぼそと、チオウが呟く。 「俺を看病してくれたのが、たぶん何人か居ただろ? ヘルガって美人さんと、 後は確か……」 ニヘラと、ストライダーの顔が好色に歪む。 「いや、うん。あれはなかなか良かった。うん」 何度も握ったり開いたりを繰り返す彼の手の平。 「そう言うことではなく、役に立つことを覚えておいて、話して頂けると助かりますわ……」 「全くだ……」 鬼への激怒と、女子どもを闘いに巻き込みたくないという気構えと、 そして黄昏れていた一人の男から只の好色な一面を覗かせる男に、 お前が護った者達は、きっとお前を護れるだけの力を持っていたのだぞと、 言ってやりたいのをその場は押さえるワイドリィだった。 後日。 密かに回収されたジリュウの物らしき短刀からは、彼らが倒した間者の人数と 同じだけの部隊員が送り込まれていたらしいと判った。冒険者達の攻撃で 一掃された事は誰もがその場で知っている。 その件については心配はしなくて良いという二人の霊査士の言葉で、 皆が胸をなで下ろした。 そして……『チオウは只の女好き』と、ツバキから発覚するのはその日前後の事だった。 【終幕】  
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1637.html
「この私がやられるなんて 兄者ーー!」 【名前】 ヤマンバ 【読み方】 やまんば 【声/俳優】 北浜晴子/小甲登枝恵 【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー 【登場話】 第50話「特選!!妖怪の宿」第51話「英・雄(ヒーロー)・失・格」第52話「大団円!!父と娘」 【所属】 妖怪軍団 【分類】 妖怪 【妖怪モチーフ】 山姥 【他のモチーフ】 菱形 【詳細】 「妖怪大魔王」の妹、ダイダラボッチの姉。 人間態は山奥のペンション「グランママの家」で働く老婆。 「山に迷い込んだ人間をグランママの家に泊まらせ、夜になると寝静まった人間を食べる」という手口を繰り返す。 兄・大魔王に弟・ダイダラボッチと共に縁を切られた事を恨み、兄を見返すのにカクレンジャーの打倒を目論む。 「子供達が山で行方不明になった」という噂を聞いて山に迷い込んだサスケ達5人をグランママの家に泊まらせ、夜中に目が覚めたブルーに襲い掛かると偽者に入れ替える。 翌朝、子供達を探しに行くサスケ達を見送り、他の3人も偽者と入れ替える。 偽者をレッドに倒された後、ダイダラボッチがゴッドサルダーと交戦中に鶴姫達4人を始末しようとするが、ニンジャマンに後を任せたレッドに阻止され、子供達も救出されてしまう。 5人揃ったカクレンジャーに差し向けたドロドロを一掃され、ダイダラボッチの敗北後にカクレマル雷光波に怯み、「この恨み、必ず晴らしてやる」と言い残したまま撤退。 「ガイコツ城」に帰還後、復讐心に燃える自身に大魔王が妖怪達にパワーを送り込ませた事でパワーアップ。 石像のまま暴れ回る父親「白面郎」に絶望していた鶴姫の前に現れる。 「白面郎を救うためにはお前がこの剣でその心臓を貫き、永遠の眠りにつかせるしかない」と解呪の剣を渡すが、「親を手に掛ける」という最も罪深い行為を行わせる事で鶴姫を絶望の淵に追い込む事が目的。 阻止しようとするサスケ達を「花のくノ一組」と共に足止めし、変身解除された4人に止めを刺そうとするが、太郎と次郎によって突破したサスケに鶴姫を抹殺を阻止され、白面郎に鶴姫の始末を命令。 その直後、妖怪エネルギーの落雷を浴びて巨大化。 太郎と次郎の捨て身の行動によって難を逃れた鶴姫は他の4人と合流、包丁を武器にスーパー隠大将軍達と戦う。 呼び起こした暗雲や人間の怒りと憎しみなどをエネルギーとし、何回攻撃を受けても回復する。 3体を追い詰めるが、「人間には正しい事をしようとする勇気や命を大切にする気持ち、愛情と未来に対する希望がある」とカクレンジャーが奮起した事で暗雲は消え去ってしまう。 更に「青二才」と言ってニンジャマンのサムライマンへの変身を許してしまい、サムライジャベリンの斬撃に怯み、最期はスーパー無敵将軍の「無敵キャノン一斉射撃」と隠大将軍の「鉄拳ゴッドフィニッシュ」を連続で受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。 昔から「山姥」は道に迷った旅人を捕らえては食べる妖怪だった。 【余談】 ドレスを着たような姿だが、パワーアップ後はスマートな戦闘形態に変貌。 声を演じる北浜晴子氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1206.html
「この私がやられるなんて 兄者ーー!」 【名前】 ヤマンバ 【読み方】 やまんば 【声/俳優】 北浜晴子/小甲登枝恵 【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー 【登場話】 第50話「特選!!妖怪の宿」第51話「英・雄(ヒーロー)・失・格」第52話「大団円!!父と娘」 【所属】 妖怪軍団 【分類】 妖怪 【妖怪モチーフ】 山姥 【他のモチーフ】 菱形 【詳細】 「妖怪大魔王」の妹、ダイダラボッチの姉。 人間態は山奥のペンション「グランママの家」で働く老婆。 「山に迷い込んだ人間をグランママの家に泊まらせ、夜になると寝静まった人間を食べる」という手口を繰り返す。 兄・大魔王に弟・ダイダラボッチと共に縁を切られた事を恨み、兄を見返すのにカクレンジャーの打倒を目論む。 「子供達が山で行方不明になった」という噂を聞いて山に迷い込んだサスケ達5人をグランママの家に泊まらせ、夜中に目が覚めたブルーに襲い掛かると偽者に入れ替える。 翌朝、子供達を探しに行くサスケ達を見送り、他の3人も偽者と入れ替える。 偽者をレッドに倒された後、ダイダラボッチがゴッドサルダーと交戦中に鶴姫達4人を始末しようとするが、ニンジャマンに後を任せたレッドに阻止され、子供達も救出されてしまう。 5人揃ったカクレンジャーに差し向けたドロドロを一掃され、ダイダラボッチの敗北後にカクレマル雷光波に怯み、「この恨み、必ず晴らしてやる」と言い残したまま撤退。 「ガイコツ城」に帰還後、復讐心に燃える自身に大魔王が妖怪達にパワーを送り込ませた事でパワーアップ。 石像のまま暴れ回る父親「白面郎」に絶望していた鶴姫の前に現れる。 「白面郎を救うためにはお前がこの剣でその心臓を貫き、永遠の眠りにつかせるしかない」と解呪の剣を渡すが、「親を手に掛ける」という最も罪深い行為を行わせる事で鶴姫を絶望の淵に追い込む事が目的。 阻止しようとするサスケ達を「花のくノ一組」と共に足止めし、変身解除された4人に止めを刺そうとするが、太郎と次郎によって突破したサスケに鶴姫を抹殺を阻止され、白面郎に鶴姫の始末を命令。 その直後、妖怪エネルギーの落雷を浴びて巨大化。 太郎と次郎の捨て身の行動によって難を逃れた鶴姫は他の4人と合流、包丁を武器にスーパー隠大将軍達と戦う。 呼び起こした暗雲や人間の怒りと憎しみなどをエネルギーとし、何回攻撃を受けても回復。 3体を追い詰めるが、「人間には正しい事をしようとする勇気や命を大切にする気持ち、愛情と未来に対する希望がある」とカクレンジャーが奮起した事で暗雲は消え去ってしまう。 更に「青二才」と言ってニンジャマンのサムライマンへの変身を許してしまい、サムライジャベリンの斬撃に怯み、最期はスーパー無敵将軍の「無敵キャノン一斉射撃」と隠大将軍の「鉄拳ゴッドフィニッシュ」を連続で受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。 昔から「山姥」は道に迷った旅人を捕らえては食べる妖怪だった。 【余談】 ドレスを着たような姿だが、パワーアップ後はスマートな戦闘形態に変貌。 声を演じる北浜晴子氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
https://w.atwiki.jp/alice-baseball/pages/86.html
【改・試合運用データ】試合展開は【序盤】【中盤】【終盤】【9回】の4段階で進行します【序盤】【中盤】【終盤】のパートでは「ユニーク数の数だけ」事前に設定された結果表のダイスを振りますダイス表は相手の投手の能力によって変動したりしますアウトカウントの都合でユニークがいない打順に回ってきた時はモブ選手が結果表を振ります唯一【9回】だけは【終盤】で終了した次の打順から始まります【9回】を終了しても同点の場合は【延長】に突入しますまず試合形式はこんな感じ。【序盤】【中盤】【終盤】【9回】と分けているのには理由があります。というのもですね―――もし仮に9イニング×3アウトの27アウト分、全てダイス振ったら多分「物凄い乱打戦になります」。特にもっと上の打撃レベルを持つユニークが出てきた場合。なのでターニングポイントだけに描写を絞り、後は流すような形を取っています。指摘があったようにこのシステム自体は打者有利であると、考えておりますゆえ。ダイス表は元の基準ダイスを毎度ユニーク分作成し、投手が疲れていない時はある程度投手有利になり、疲れてきた場合は段々それより打者有利になっていく訳です。迷った時は状況ダイスとか色々振りますが。アリスはかなり極端に変化する投手ですが、まぁ一線級以上の投手はそうそう打てないよ、という事で。そこら辺はイッチの方で微調整毎度しております。こういうシステムなのでスタミナも割と重要です。無論コントロールと変化球も言う必要もなく。.良い例がゆうかりんと八幡の違いです。ゆうかりんも八幡もスタミナは非常に高いのです。が、ゆうかりんは非常にフォアボールのダイス目が多いです。その分三振も多いのですが。なので終盤以降結構バテてます。 対して八幡は基準以上にコントロールはあり、.変化球も非常に優れていた為、まだ安定していました。9309 名前:梱包済みのやる夫[sage] 投稿日:2018/01/24(水) 01 09 25 ID bFcxeL6x [1/4]打者側のユニーク、ってのはある程度以上の能力を持つ打者、という認識で間違ってないよね?9311 名前: ◆C..Jf6TpFM [] 投稿日:2018/01/24(水) 01 15 02 ID tJ31XNxl [21/37]極端に打撃が低いユニークの場合、テンポの都合上カットしている部分もあります。今回で言えば流石兄者ですね。その分守備側で描写がある時には意図的に彼の出番増やそうとはしていました。一応GMというか、作者側で考えているのはこんな感じです纏めるとこういうことになります.┌───────────────────────────── ┐|....│1.システムは打者有利だけどあまり乱打戦にならないようにしてるよ!│..│2.投手の能力は皆大事!スタミナコントロール変化球と後スピードも │.└───────────────────────────── ┘ 1スレ目9304から (追加) 真の熱烈歓迎の割合は基本変わらない。それを引いた場合は固定ではないがある程度の失点する。 割と固定じゃなくてファジーに動かします。 主に投手能力の差 (試合のダイジェストは場合による) (最近は3回からの数イニングをジャンプする形式)
https://w.atwiki.jp/boonrpg/pages/102.html
用途 アイテム名 値段 効果 購入場所 入手ダンジョン ドロップ敵 HP ポーション 50 HP50回復 ガイドラニューソック船着場ニーソン りんごの森 ウマーおかめ HP スイーツ 100 HP100回復 ビップレノラウジナレアカクニール 南の廃館溶岩の洞窟 ゴールデンウンコ HP タイガーバーム 250 HP250回復 シャワー島ジパングシベリア カクニールシベリア渓谷 コロッケ HP ぞぬの肉 500 HP500回復 ビップレノカジノオーペレイト関所天界人の里モナー城モナーク田代砲 天界への塔天空の神殿 ぞぬヌケノナノレドkuso300t HP りんご 30 HP30回復 アナゴ りんごの森りんごの森イベント ジサクジエンマタールコン HP りんごジュース 80 全員HP30回復 りんごジュース売り ようじょ山イベント 300 オーペレイトホテル MP フリスク 75 MP25回復 アナゴガイドラ船着場ニーソンニューソック 独塔 ハァハァイマノウチ MP バルサミコ酢 150 MP50回復 ビップレノラウジナレアカクニール モララー城 オプーナもったいないおばけエビフライ MP ニラ茶 450 MP150回復 シャワー島ジパングシベリア 氷の洞窟 ┃━┏┃キングカワイソスアソパソマソ 500 オーペレイトホテル MP スモークチーズ 950 MP300回復 ビップレノカジノオーペレイト関所天界人の里モナー城モナーク田代砲 天界への塔天空の神殿 ぽろろ HPMP オセルタミビル 2000 毒を治療HPとMP50%回復 ビップレノカジノ田代砲 氷の洞窟天界の森モナー城 アッガイちんぽっぽ兄者 HPMP アンデスAZジュース 148000 HPとMP全回復 ビップレノモナー城モナーク アヒャ(3戦目)田代神(2回戦以降) 100000 オーペレイトホテル 特殊 ウォッカ 8000 戦闘中攻撃力上昇氷耐性 シベリアダディ田代砲 氷の洞窟イベント おでんマン 状態 イケ麺 80 毒、沈黙回復 アナゴガイドラ船着場ニーソンニューソックビップレノラウジナレアカクニールジパングシベリア りんごの森 ギコ草スパイラルうんこギノコサイバーポイズン 状態 暴君ハバネロ 100 暗闇、睡眠、混乱治療 船着場ニーソンニューソックビップレノラウジナレアカクニールジパングシベリア 北の古城 ねないこだれだアツーアヒャレイムしぃたけ 状態 カカオ99% 100 気絶、痙攣、麻痺治療 ビップレノラウジナレアカクニールシャワー島ジパングシベリア モララー城トトヴェンの樹 まつざきしげる色核家族オマエダケスパークモナー 状態 ホワイトロリータ 500 逝き以外の状態異常治療 ビップレノオーペレイト関所モナー城モナーク しぃ城モララー城 曹仁でんのうせんし HP状態 乳酸菌飲料 1350 逝き以外の状態異常治療HP100回復 天界人の里田代砲 天界への塔 山田JWordジュウシマツ住職FOX★ 1000 オーペレイトホテル 状態 うpろだBe 750 逝きからHP15%で回復 ニューソックビップレノラウジナレアカクニール 東のトンネル づー(1戦目) 状態 うpろだMg 2500 逝きからHP50%で回復 オーペレイト関所モナー城 モララー城ようじょ山 ブームくん 状態 うpろだCl 5000 逝きからHP100%で回復 天界人の里田代砲 天界への塔天界の森天界人の遺跡天空の神殿 ギコ削除人Aつー4戦目 能力 ヒオポンの実 - 最大HP+5 トトヴェンの樹3F天界人の遺跡モナー城2F たこぶえのー(2、3戦目)モモンラーデスカワイソス 能力 エムエムの実 - 最大MP+5 しぃづー(3戦目) 能力 マリハナの実 - 攻撃力+5 モララー城4F のー(1戦目)シラネノオロチほわっちょ相田帝國冥途 能力 モレヒネの実 - 防御力+5 わかんないですぃしカメモナーグレート 能力 エクスタの実 - 精神力+5 溶岩の洞窟B1F モララー 能力 ユカインの実 - 敏捷性+5 つー(2戦目)幼姦マン HPMP状態 テント 1000 2ch壷で使うとHPとMPを全回復 歯車王邪気眼安部新総裁
https://w.atwiki.jp/jyakupoke/pages/131.html
ジグザグマの旅の軌跡 byEm ◆FlygonZKjo進行状況 殿堂入り ROM エメラルド 243名前:Em◆FlygonZKjo:2006/08/14(月) 18 24 34 ID ??? さて、まとめを見ていて思った。 ジグザグマ単独ってそういや未達成だよなー ・・・って。 だったら俺がやるしかないじゃないか、と言うことで行ってくる。てかもう捕獲済み。 そ゚_・゚) ジグザグマ/ジグザグマ Lv2 HP13 攻撃6 防御5 特攻6 特防6 素早7 さーて・・・ツツジに詰んでくるか。 260名前:Em◆FlygonZKjo:2006/08/15(火) 17 36 40 ID ??? カナズミ到達。この時点でLv11。 これでは到底勝ち目など無いと思い、Lvを上げる。上げる。上げる。 ・・・Lv23まで上がった。で、行ってみた。 ●Lv12イシツブテVSジグザグマLv23○(39/57) 決まり手 尻尾を振る→砂かけ→頭突き連打 ●Lv12イシツブテVSジグザグマLv23○(12/57) 決まり手 砂かけ→尻尾を振る→頭突き連打 ○Lv15ノズパスVSジグザグマLv23● 決まり手 岩石封じ→体当たり ・・・それでも勝ち目が無かった。いっそ30まで上げてくる。 264名前:Em◆FlygonZKjo:2006/08/15(火) 19 18 06 ID ??? さて、Lv26でミサイル針習得したしさっきLv23で突撃した時も 岩石封じで10食らうか食らわないかだったのでいい傷薬を3個だけ買って突撃してみた。 ●Lv12イシツブテVSジグザグマLv26○(48/64) 決まり手 尻尾を振る二回→砂かけ二回→頭突き連打 ●Lv12イシツブテVSジグザグマLv26○(34/64) 決まり手 尻尾を振る二回→砂かけ二回→頭突き連打 ●Lv15ノズパスVSジグザグマLv26○(14/64) 決まり手 砂かけ二回→尻尾を振ると硬くなるの応酬→ミサイル針連射 1500円。 虫→岩は軽減される・・・そう思っていた時期が俺にもありました。 277名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/08/16(水) 21 29 39 ID ??? いっちょ前に挑発してきた鴨ネギMk.II。 ●Lv13キャモメVSジグザグマLv26○(64/64) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv15キモイrVSジグザグマLv26→27○(66/66) 決まり手 ミサイル針3発 900円。 トウキ・テッセンよりもフヨウの方が最大の壁に見えてきた。 試しにLv12ヤミラミを狙撃したら6発も当てなきゃ倒せなかった。 ・・・そこで思ったんだが嗅ぎ分けるって有ったよな?アレ使えばフヨウも押し切れる気がしてきたんだが・・・ そうか!よし!ハートの鱗探す! 313名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/08/22(火) 23 07 03 ID ??? 鴨葱Mk.III。そこどけよなー・・・。 ●Lv18キャモメVSジグザグマLv29○(71/71) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv18マグマッグVSジグザグマLv29○(59/71) 決まり手 頭突き二発 ●Lv20ジュプトルVSジグザグマLv29○(47/71) 決まり手 ミサイル針3発→3発 1200円。 ・・・弱い。 ・・・ミツルMk.I戦。 ●Lv16ラルトスVSジグザグマLv30○(73/73) 決まり手 ミサイル針2発 960円。 ・・・ブr・・・じゃなくてミツル、お前もか! トウキもついでに撃墜。 ●Lv16腕力VSジグザグマLv33○(80/80) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv16アサナンVSジグザグマLv33○(80/80) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv19幕下VSジグザグマLv33○(80/80) 決まり手 頭突き二発 1900円。 レアガイルに勝ち目がないと解っていてもテッセン戦に行ってみた。 ●Lv20ビリリダマVSジグザグマLv33○(33/80) 決まり手 自爆 ●Lv20ラクライVSジグザグマLv33→34○(36/83) 決まり手 頭突き→ミサイル針4発→頭突き ○Lv22レアガイルVSジグザグマLv34● 決まり手 電磁波→超音波→電撃波急所+自滅 ・・・ジグザグマ装甲薄いよorz(この時点で特防33) 326名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/08/24(木) 19 55 15 ID ??? 何?ジグザグマの特防が恐ろしく低い? ジョジョ、それは仕方が無いことだよ。逆に考えるんだ、 「HPを上げてしまえばいい」 そう考えるんだ。 というわけでということでLv37まで上げて再戦。 ●Lv20ビリリダマVSジグザグマLv37○(91/91) 決まり手 頭突き二発 ●Lv20ラクライVSジグザグマLv37○(91/91) 決まり手 頭突き一撃 静電気で麻痺する ●Lv22レアガイルVSジグザグマLv37○(91/91) 決まり手 ミサイル針乱射→頭突き・・・電撃波20発耐えた ●Lv24ライボルトVSジグザグマLv37○(91/91) 決まり手 頭突き三発 2400円。 ・・・テッセン撃墜。ちょっとM団A団の相手してくる。 370名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/08/26(土) 23 30 26 ID ??? マツブサMk.Iとアスナとセンリを撃墜したので通りますよ ●Lv24グラエナVSジグザグマLv42○(64/103) 決まり手 ミサイル針4発→5発→1発 ●Lv24ズバットVSジグザグマLv42○(91/103) 決まり手 腹太鼓→頭突き ●Lv25バクーダVSジグザグマLv42○(36/103) 決まり手 頭突き一撃 2000円。 ●Lv24ドンメルVSジグザグマLv42○(103/103) 決まり手 腹太鼓→頭突き ●Lv24マグマッグVSジグザグマLv42○(103/103) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv26バクーダVSジグザグマLv42○(103/103) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv29コータスVSジグザグマLv42→43○(73/105) 決まり手 頭突き二発 2900円。 ●Lv27パッチールVSジグザグマLv43○(81/105) 決まり手 腹太鼓→頭突き 混乱してるのがなんとも ●Lv31欠勤VSジグザグマLv43○(81/105) 決まり手 頭突き急所一撃 ちょwwwwwww ●Lv27ヤルキモノVSジグザグマLv43○(73/105) 決まり手 頭突き一撃 頭突きの前に混乱回復 ●Lv29マッスグマVSジグザグマLv43○(73/105) 決まり手 頭突き一撃 3100円。 ば・・・馬鹿な・・・簡単すぎる・・・あっけなさ過ぎる・・・。 あと思ったんだがこのスレのローカルルールに 「別の人への返信は専用板で。」ってのを追加しね? 今のままじゃ新参が現れる度に注意しなきゃならんとか面倒だよな? 444名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/09/10(日) 21 01 10 ID ??? ×挫折した ○進行が遅い ◎ようつべに浮気していた ・・・上から鴨葱4回目、5回目、M団団長2回目。M団団長2回目に1敗。 ●Lv29マグマッグVSジグザグマLv46○(56/112) 決まり手 腹太鼓→頭突き ●Lv29ハスブレロVSジグザグマLv46○(104/112) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv31ジュプトルVSジグザグマLv46○(104/112) 決まり手 頭突き一撃 1860円。 ●Lv31おてもとろぴうすVSジグザグマLv48○(90/116) 決まり手 腹太鼓→頭突き ●Lv32ペリカンVSジグザグマLv48○(90/116) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv32マグマッグVSジグザグマLv48→49○(92/118) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv34ジュプトルVSジグザグマLv49○(92/118) 決まり手 先制頭突き一撃 2040円。 ●Lv37グラエナVSジグザグマLv51○(25/123) 決まり手 腹太鼓→ミサイル針3発 ・・・威嚇あるはずだよね?発動したよね? ●Lv38クロバットVSジグザグマLv51→52○(53/125) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv39バクーダVSジグザグマLv52○(41/125) 決まり手 頭突き一撃 3120円。 こうしてみるといかに腹太鼓が強いかがよく解る。Lv32ペリカンだろうがLv39バクーダだろうが問答無用一撃。凄い。 ・・・さて、腐乱戦だがトクサネ到達時点でLv53。到底勝ち目は無い。 ミサイル針撃てばいいとか腹太鼓すればいいとかそんなチャチなものではない。 ・・・Lv65ぐらいまで上げてくる。 455名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/09/14(木) 21 57 30 ID ??? ●Lv29チルットVSジグザグマLv63○(149/149) 決まり手 頭突き一撃 こいつ滅びの歌持ちで困る ●Lv29トロピウスVSジグザグマLv63○(75/149) 決まり手 腹太鼓→頭突き一撃 腹太鼓強すぎね? ●Lv30ペリカンVSジグザグマLv63○(135/149) 決まり手 頭突き一撃 ・・・最早何も言うまい。 ●Lv31無道VSジグザグマLv63○(69/149) 決まり手 頭突き二発 砂かけ連打うぜぇ ●Lv33チルタリスVSジグザグマLv63○(129/149) 決まり手 頭突き一撃 3300円。 実質2対1、腐乱。2敗した。 ミズゴロウ守る→ジグザグマ腹太鼓→ネイティオがミズゴロウにサイコ(無効)→粘土地震(ジグザグマ3割強)→ ミズゴロウがジグザグマ回復→ジグザグマ、粘土に頭突き、一撃撃墜(ミズゴロウLv14→15)→ 弟者登場、ネイティオがミズゴロウにサイコ、撃墜→ジグザグマ、ネイティオに頭突き、一撃撃墜(ジグザグマLv64→65)→ 兄者登場、弟者瞑想→ジグザグマ弟者にミサイル針2発(9割強)→兄者日本晴れ、弟者瞑想(オボン発動) ジグザグマ弟者にミサイル針1発、撃墜→兄者サイコ→ジグザグマ兄者にミサイル針2発、1発目急所、撃墜 8400円。 どう見ても腐乱戦が見づらいです。本当に有難う御座いました。 明日辺りアオギリとアダン撃墜してくる。マツブサ&ホムラ?撃墜済。レポは容量オーバーのため後日・・・。 463名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/09/17(日) 11 05 17 ID ??? マツブサ&ホムラ。ポケモン史上最大の燃えシーンと見た。 ジグザグマ腹太鼓→グラエナがジグザグマに怖い顔→メタングがリフレクターを貼る→バクーダ気合溜め→ ジグザグマ回復→グラエナがメタングに突進→メタング光の壁→バクーダ度忘れ→ グラエナがジグザグマに威張る→ジグザグマ自滅(5割)→メタングがバクーダにサイコ(4割)→ バクーダジグザグマに突進、急所(3割)→ジグザグマHP回復→グラエナ突進外れ→ メタングがグラエナにメタルクロー急所(7割)→バクーダがジグザグマに突進(1割)→ ジグザグマ混乱回復→グラエナがメタングを挑発→メタングがグラエナにメタルクロー、撃墜→ Lv44バクーダ登場、Lv36バクーダがメタングに突進→メタングがLv36バクーダにサイコ(3割)→ ジグザグマがLv44バクーダに頭突き、一撃撃墜→クロバット登場→Lv36バクーダがジグザグマに突進(1割)→ クロバットがジグザグマに黒い眼差し→メタングがバクーダにサイコ、撃墜→ゴルバット登場→ ジグザグマ頭突き、クロバット撃墜→ゴルバットがメタングに噛み付く→メタング怯む→ジグザグマ頭突き、ゴルバット一撃撃墜→ Lv38グラエナ登場(威嚇発動)→メタング光の壁→Lv38グラエナがメタングに威張る→ ジグザグマ、ミサイル針2発、撃墜 5120円ぐらい。見てなかった。 ついでにアオギリ。アオギリが弱いのか腹太鼓が強いのか。 ●Lv41グラエナVSジグザグマLv66○(40/156) 決まり手 腹太鼓→ミサイル針2発 ●Lv41クロバットVSジグザグマLv66○(80/156) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv43鮫肌VSジグザグマLv66○(106/156) 決まり手 頭突き一撃 3440円。 アダン。 ●Lv41ラブカスVSジグザグマLv67○(79/158) 決まり手 腹太鼓→頭突き ●Lv41鯰VSジグザグマLv67○(79/158) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv43トドグラーVSジグザグマLv67○(79/158) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv43シザリガーVSジグザグマLv67○(79/158) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv46キングドラVSジグザグマLv67○(79/158) 決まり手 頭突き一撃 4600円。 今ここに酷い腹太鼓ゲーを見た。5タテとかひでぇ。仮にも最強のジムリーダーなのに。 484名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/09/22(金) 21 35 42 ID ??? ミツル戦2。あのときの貧弱少年は何処に。 ●Lv44チルタリスVSジグザグマLv90○(105/209) 決まり手 腹太鼓→頭突き一撃 ●Lv43エネコロロVSジグザグマLv90○(105/209) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv41レアガイルVSジグザグマLv90○(105/209) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv44ロゼリアVSジグザグマLv90○(105/209) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv45某抱擁ポケモンVSジグザグマLv90○(105/209) 決まり手 頭突き一撃 2700円。 OK。チャンポン道も突破したしLvも十分だ。行ってくる。 485名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/09/22(金) 22 00 43 ID ??? カゲツ。恐らく相当手ごわいであろう事が予想された。実際は ●Lv46グラエナVSジグザグマLv91○(61/212) 決まり手 腹太鼓→頭突き一撃 ●Lv48ダーテングVSジグザグマLv91○(61/212) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv46ノクタスVSジグザグマLv91○(61/212) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv48シザリガーVSジグザグマLv91○(61/212) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv49アヴドゥルVSジグザグマLv91○(61/212) 決まり手 頭突き一撃 4900円。 グラエナが捨て身とかアホかと馬鹿かと。なんで砂かけしないのかと。 んでフヨウ。 ●Lv48サマヨールVSジグザグマLv91○(159/212) 決まり手 腹太鼓→嗅ぎ分ける→頭突き一撃 予想通り呪われた ●Lv49ジュペッタ1号VSジグザグマLv91○(135/212) 決まり手 嗅ぎ分ける→頭突き一撃 ●Lv50ヤミラミVSジグザグマLv91○(106/212) 決まり手 嗅ぎ分ける→頭突き一撃 ●Lv49ジュペッタ2号VSジグザグマLv91○(120/212) 決まり手 嗅ぎ分ける→頭突き一撃 空元気使ってきたwwww ●Lv51サマヨールVSジグザグマLv91→92○(128/214) 決まり手 嗅ぎ分ける→頭突き一撃 5100円。 ・・・あっさり書いているけども実際は回復回復回復回復回復嗅ぎ分ける回復回復回復回復回復頭突き。 だがハゲツとフヨウを突破したことで優勝・・・もとい殿堂入りは確定したも同然となった。 プリンだの光源氏だのモミアゲナルシストだのを全部腹太鼓頭突きでゴミにしてくる。 486名前:ジグザグマEm◆FlygonZKjo:2006/09/22(金) 22 48 20 ID ??? プリン・・・じゃなくてプリム。 ●Lv50トドグラー1号VSジグザグマLv92○(132/214) 決まり手 腹太鼓→頭突きPP回復→頭突き一撃 ●Lv50オニゴーリ1号VSジグザグマLv92○(119/214) 決まり手 頭突き一撃 HPが減ってる?霰ですよ霰。 ●Lv52トドグラー2号VSジグザグマLv92○(119/214) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv52オニゴーリ2号VSジグザグマLv92○(119/214) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv53トドグラー1号2号の生みの親、ZELGA氏VSジグザグマLv92○(119/214) 決まり手 頭突き一撃 5300円。 光源氏。 ●Lv52ヒキコモリVSジグザグマLv92○(107/214) 決まり手 腹太鼓→頭突き一撃 守るの意味無し ●Lv54チルタリスVSジグザグマLv92○(107/214) 決まり手 頭突き一撃 先生!チルタリスが打ちにくいんですが! ●Lv53王銅鑼VSジグザグマLv92○(107/214) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv53海老VSジグザグマLv92○(107/214) 決まり手 頭突き一撃 素早さ種族値100なのに抜いたよこのジグザグマ ●Lv55暴慢VSジグザグマLv92○(107/214) 決まり手 頭突き一撃 5500円。 モミアゲナルシスト。つまりミクリ。ダイゴは鋼の髪の王子様。 ○Lv57ホエルオーVSジグザグマLv92● 決まり手 潮吹き→腹太鼓→吹雪 ・・・予想以上にダメージが大きいが基本は先手必勝一撃必殺。必必。なんつって。 ○Lv57ホエルオーVSジグザグマLv92● 決まり手 腹太鼓→潮吹き一撃 3回目。勝機は既に見えている。 ●Lv57ホエルオーVSジグザグマLv92○(138/214) 決まり手 腹太鼓→頭突き 1回目と同じ状況で吹雪を避けた ●Lv55ドククラゲVSジグザグマLv92○(138/214) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv56ルンパッパVSジグザグマLv92→93○(140/216) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv56鯰VSジグザグマLv93○(140/216) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv56ギャラックスVSジグザグマLv93○(140/216) 決まり手 頭突き一撃 ●Lv58ミロカロスVSジグザグマLv93○(140/216) 決まり手 頭突き一撃 11600円。 ―――終わったよ・・・。