約 37,277 件
https://w.atwiki.jp/imchlbl/pages/2.html
メニュー トップページ Wiki 位置づけ 意見交換 -紹介・ログ保管 開発室
https://w.atwiki.jp/imchlbl/pages/34.html
ページ5
https://w.atwiki.jp/imchlbl/pages/15.html
各サイトの公式な関係はなく好きで作りましたいわゆるファンサイトなの このサイトを知ってロールの書き方を知ってもらえればいいの 初心者にとっての壁は長文ロールになると思いますの。長文ロールにはさまざまな情報があるので、慣れるまでの間どこに何が書いてあるかがわかりづらいかもしれませんの。それぞれの要素を見やすいように分けて読み方を勉強をしていきますの
https://w.atwiki.jp/milion/pages/292.html
#blognavi あけましておめでとうございます。 何がめでたいのか知りませんが。 元日の神社の様子。 いつもの光景。 当日になったら神社東側には託宣巫女が設置されていました。 キーワードNPCの一種で、外に置かれたダイスで出た数字を伝えると対応した予言をしてくれます。 …仕様上ドアを開けたままで誰かがダイス回すとやたら喋りますが。 神社西側には破魔矢売り巫女が。 実戦にも支障無くぶっ放せますが。 というかクロスボウボルトの破魔矢があるのは結構謎だな。 他には神社に山から来た謎の暴走野豚が出現したり… それが退治されて肉になって振舞われたりしました。 カテゴリ [日常記] - trackback- 2007年01月02日 20 35 25 いまさらだが、あけおめ -- お宮 (2007-01-04 20 58 19) おめ。今年も何か面白い事がありますように -- Lenald (2007-01-06 19 55 46) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/ks_unyo/pages/229.html
臨時列車一覧 終夜運転 追加運用表(京成本線) 2013年大晦日~2014年元旦 2014年大晦日~2015年元旦 時刻表 2014年大晦日~2015年元旦 アクセス特急夏季増便分追加運用表 2014年実施 2015年実施 イベント関連の輸送(時間は多少前後します) 花火大会 2015.07押上線:隅田川花火大会 2015.08京成本線:佐倉市民花火大会 2015.08新京成線:松戸花火大会
https://w.atwiki.jp/mikamomountain33/pages/261.html
2015年12月26土に会った人 ヨークベニマル大平店でお買い得品を買ってきました。 ボクサーブリーフ4枚が税込み1000円です。 これで元旦は新品のパンツを履いて三毳山で初日の出を拝めそうです。 今日は年内最後の三毳山登山です。 三毳山の東駐車場でお久しぶりの人にお会いしました。 詳しいことは言えませんが、この方は三毳山に登り始めて25年以上です。 決して地元の人ではないのですが、フラワーセンターができる前の 東駐車場が草っぱらだった頃のことも話して下さいました。 あしかがフラワーパークの初代の園長さんともお知り合いだそうで、 園長さんは女性樹木医の方で旦那さんのすすめで 園長になった経緯なども話して下さいました。 以前のお会いした時は西浦の田んぼ地帯が川だったことや、この辺の歴史にも詳しく 田中正造のお話もして下さいました。 今日もトレイルウォーキングをするので、この方とは一緒に登り始めなかったのですが、 途中、標識15番や17番のあづまやや、万葉庭で出くわしました。 万葉庭からは私が途中、険しい道を通ると言うと、私の母を心配してくださり、 別の楽な道で山頂広場まで連れて行っていただいき、待っていて下さいました。 ありがとうございます。 そこからは一緒に中岳→三毳神社→山頂中継広場まで同行してくださり、 そこで別行動でお別れしました。 この後はわんぱく広場へまわって、南口に降りて、東駐車場に戻ってきました。 天気予報通り、日中ずっと快晴に恵まれました。 天気予報では今日のような快晴は、ここ一週間ないようなので、 今日登れて本当に良かったです。 一緒にトレイルウォーキングを してくださる方を募集しています。 ちょっと体力に自信のある方、 長時間・長距離を歩いても大丈夫な方、ご連絡下さい。 トレイルウォーキングをやってみた感想を 聞かせて頂けるとありがたいです。 mikamomountain33@excite.co.jp 2016年1月1日も三毳山で初日の出が見られると思います。 たぶん朝6:00頃に南口の門が開くと思うのですが、 ご来光スポットはパラグライダー場が見晴らしが良くていいと思います。 日の出時刻と南口からパラグライダー場までの登り時間を考えると、 遅くても、6:20頃には登り始めないと間に合いません。 是非、三毳山でご来光を拝んでみてください。 今日の懐かしの名曲 【I still remember】 【ZARD 坂井泉水 I still remember ~forever memory~】 間違いや文字を大きくしてほしい等、指摘や要望がありましたらコメントかあるいはメールでお寄せ下さい。 私のできる範囲で可能な限り修正反映させるつもりです。 【コメント】 名前 コメント すべてのコメントを見る 【メールで問い合わせしたい方】 名前 メールアドレス 内容
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2758.html
390 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 21 59 23 ID 9dqWhcr. [2/17] 注目を集めている。決して僕の気のせいではない。すれ違う人たちが皆、僕のことを必ず一瞥するのだ。 しかも、僕がいるのは元旦のヘビセン。なので、注目の集め方も生半可なものではない。たとえ目を閉じたとしても、向けられる視線の数々には気づくだろう。それくらいには目立っていた。 思わず、ほくそ笑む。 来たか。いやぁ、来てしまったか。ついに来てしまったのか、僕の時代! 世間の人々もようやく僕の魅力に気づいたらしい。この衆目の集め方が何よりの証明だ。 思い返せば、今までは散々な扱いを受けてきた……。 クラスメイトたちには「まあ、並みだわな。それもギリの並みだわな」と誤った評価を下され、母さんには「容姿云々以前の問題ね。何より性根の悪さが顔に出ているからアウト」と辛辣極まりない暴言を浴びせられた。唯一、Aだけが僕に優しい微笑みを返してくれたっけ……やっぱり、アイツだけは味方なんだな……って、うん? 待てよ。そういえばAって「僕ってカッコいい?」って訊くと、ただ黙って微笑むだけで、具体的な言及は避けていたような……? ま、まあいいさ! 何はともあれ、僕が今、脚光を浴びているのは紛れもない事実なのだから! 確かに、僕はあまりカッコよくないのかもしれない。苦くて不味い蓼なのかもしれない。しかし今や、その蓼がメジャー商品へと成りあがったのだ! 今日から『蓼食う虫も好き好き』の意味は変わるのだ! 今ならば、某アイドル事務所へ応募しても楽々パスできる気がする。アイドルデビューに歌手デビューに俳優デビューにバラエティーデビュー。テレビに引っ張りだこの僕の未来が見える……見えるぞ。ふっはっは! 「サユリもそう思うだろう?」 と、RPGの仲間よろしくついてくる少女に問いかける。が、反応はない。僕を視界に入れることさえしない。なんだよコイツ、もしかして照れてるのか。憧れが強すぎて直視できないのか。可愛いヤツめ。 なんて足を止めている間にも、絶えず視線は向けられた。けど、なんでだろうな。どうして皆、僕を見る前にまずサユリを見るのだろうか。そして僕のことを見て「え、マジ?」みたいな顔をするのだろうか。 391 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 00 11 ID 9dqWhcr. [3/17] デジャブデジャブ。つい数時間前、Aと初詣をした際にも同じようなことがあった気が……。 いや、もうわかっているんだけどね。 「なんていうか、お前ってやっぱりスゴイんだな……」 そんな言葉がしみじみと出てしまうくらいには感心していた。 僕は、今まで学校でのサユリしか知らなかった。だから、彼女が外の世界に出た際に、どのような評価を受けるだなんて微塵も考えたことがなかったけど、こりゃ半端ない。室外施設から、人の多いモール内に来た途端にこれだ。 実際、サユリの異国めいた容姿は、この雑踏の中でもキラリと光りめいていた。色素が薄く、銀色に輝く髪はもちろんのこと、作り物のように整った容姿もそれに拍車をかけている。僕だって彼女と知己のない一般ピーポーだったら自然と目が引き寄せられていただろう。天晴れのため息だって漏らしたかもしれない。 再び歩き始める。しばらく歩いて、振り返る。僕のニメートル後ろに、サユリはいる。メジャーで測ったような正確さだった。 「隣を歩いたらどうだ。これだと、まるでサユリが従者みたいだぞ。氷の女王がそれでいいのか」 けしかけてみるが、背後霊じみた少女は返事をしない。たまたま行く先が一緒なんですよ、みたいな態度をとっている。 本当に僕は今、サユリと遊んでいるのだろうか。やや不安になる。 なんてやりとりをしている間も視線は集まってくるのだが、僕はとあることに気づいた。 皆、見るといってもジロジロと観察するようには見ないで、コソコソと盗み見るように見るのだ。まるで、はっきりと目視することが罪であるかのように。昔、日本ではやんごとなき人を直視すると目がつぶれると考えられていたらしいが、その名残だろうか。 392 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 00 50 ID 9dqWhcr. [4/17] 実際、威厳が違いすぎる。 さっき僕は、これではサユリが従者に見えてしまうぞ、なんて言ったが、そんな愚かしい間違いをする人は誰もいないだろう。なんというか、オーラが違うのだ。位の高い者だけが持ちうる気品とでもいえばいいのだろうか。年の離れた大人だって、サユリと向き合えば自然と襟を正すに違いない。 しっかしなー。 正直、僕に対する視線の無遠慮さには辟易とする。一方的に下賤の輩だと決めつけられているかのような、ありありとした見下しの視線。従者どころか奴隷のように思われているのだろう。Aと一緒にいる時もしんどいが、こっちもなかなか甲乙をつけがたい。 「お前が、あのくそ寒いフラワーガーデンにいた理由がわかったよ」 きっと、サユリも注目されるのは嫌なのだろう。正直、今の状況は極度のナルシストでもなきゃ肯定的に捉えられない。それに、彼女は容姿だけじゃなくて、別の意味でも注目されている立場なわけだし、気苦労も何かと多かろう。 結論、視線に関しては気にしないことにした。本日の目標は、とにかく楽しく遊ぶこと。それ以外のことは全てノイズとして処理しよう。 その時、ぐぅとお腹が鳴った。そういえば、神社で飲んだ甘酒以来、何も口にしていない。昼食もまだだったし、そうだな、とりあえず腹ごしらえがしたい。 「サユリ、今からお昼にしようと考えているんだけど、構わないか」 返事がないことはわかっているが、一応聞いてみる。コミュニケーションってのはこういう小さなやりとりの積み重ねだしね。 彼女はYESともNOとも言わなかったが、大人しくついてきているので嫌だというわけではないらしい。 ならば、向かおう。先人曰く、何をするにもまずは腹ごしらえである。 393 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 01 26 ID 9dqWhcr. [5/17] 国内有数のショッピングモールといえども、フードコートのつくりはさほど変わらない。多種多様のグルメをそろえた店の並びに、開放的なテーブルとイス。仮に食べたいものが異なっていても同席できるというのは、なかなか合理的なシステムだと思う。 元旦で混み合っているヘビセンだが、昼食のピークは過ぎていたので空席はちらほらと見受けられる。これならば場所取りをする必要もないだろう。 フードコート内には、全国どころか全世界に展開しているMのマークが特徴的な某ファストフード店があった。僕みたいな懐に余裕のない子どもにも手が届くありがたい値段設定だ。……まあ、最近はちょこちょこ値上げしているけどね。 「僕はハンバーガーにするつもりだけど、サユリはどうする?」 というか、そもそも食べるのかお昼。なんせサユリはお高い身分のお方だ。「ふんっ。そんな衛生面も十分ではない中で調理された化学調味料たっぷりの怪しいものを、食べられるわけがないでしょう」なんて言いだすかもしれない。 つーか、コイツ普段何を食べているのだろうか。全く想像がつかない。多分、栄養バランスのとれたオーガニックな食事をとっているのだろうけれど……具体的には……サ、サラダとか? それともスムージー? ……野菜ばっかりだな。庶民の想像力の限界。 394 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 01 56 ID 9dqWhcr. [6/17] 店舗へ向かい、メニューを見る。一番コストパフォーマンスのよさそうなハンバーガーセットを注文した。 「ドリンクはオレンジジュースでお願いします……それと、えーっと」 と、サユリに視線をすべらせると、彼女が一歩前に踏み出した。 「私も、同じものを」 小さい、けれど不思議と耳に残る、鈴を転がすような声だった。サユリの声を聞くのは、今日はこれが初めてだった。クルーのお姉さんは、人形じみた美しさの少女にいささか驚いた様子だったが、すぐに気を取り直し「お会計は別々になさいますか?」と訊いた。 「同じでお願いします」 と言い、肩に下げていたショルダーバッグ(めちゃくちゃ高価そうな)から、長財布(これもまためちゃくちゃ高価そうな)を取り出す。 「な」 思わず、視線が釘付けになってしまった。 彼女の長財布には、子どもが持つにはあまりに多すぎる枚数の紙幣が入っていた。しかし、それはあくまで引き立て役にしか過ぎない。僕が目を奪われたのは、黒く輝くカードだった。ブルジョアジーにしか持つことが許されないという、噂のブラックカード……まさか実在したとは。 戦隊ヒーローを見るようなキラキラとした瞳で、ブラックカードを見つめる。久々に童心に帰っていた。子どものピュアな心を呼び覚ましてくれるとは……さすがブラックカードだぜ。 だが残念なことに、支払いは現金で済ませていた。クレジット決済はできるみたいなのに……見たかったなー、ブラックカードが使われるところ、見たかったなー。 395 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 02 29 ID 9dqWhcr. [7/17] サユリは払うものを払ってしまうと、僕の二メートル後ろ、つまり定位置に戻った。クルーのお姉さんはお釣りを手にしたまま戸惑っている。 「おい、サユリ……」 と、呼びかけても動く気配がないので、とりあえず僕が受け取る。支払いには福沢諭吉大先生を使っていたので、返ってきたのは樋口一葉先生と野口英世と少しの小銭。二人分とはいえ、ファストフードの値段なんてたかが知れているわけで、お釣りはかなりの額になっていた。 「ほら、お釣りだぞ」 受け取ったお釣りを手渡そうとするが、彼女は受け取る気がないのか、そっぽ向いている。 もしや一万円札以外の紙幣は入れないと決めているのだろうか。高い財布には小銭入れがついていないというし、それの強化版か? なので、お釣りは駄賃代わりにくれてやると? いや、そんなわけないか。うーん、マジでわからん……意図が読み取れん。 しかし、だ。 「さすがに、これは受け取れないよ」 いくら僕が普段からクズだのヒモだの守銭奴だの罵詈雑言を浴びせられているとはいえ、さすがにこれは受け取れない。僕みたいな子どもが貰うにはあまりに多すぎる額だったし、何より僕にだってプライドはある。これではまるで施しを受けているみたいじゃないか。 それに、奢るという行為は自然と力関係をつくってしまう。奢る者は奢られる者より強くなり、奢られる者は奢る者より弱くなる。僕は、サユリとは対等な関係でいたかった。できるだけ、こういう不純物は取り除いておかなくてはならない。 なので僕は、彼女にガツンと言うために口を開く。 396 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 03 20 ID 9dqWhcr. [8/17] ……。 …………。 ………………。 ……………………。 …………………………ん? なぜ、僕の舌は動かないのだ? なぜ、僕の手はポケットの方へそろそろと動いていくのだ? これじゃあ、まるでサユリのお釣りをネコババするみたいではないか。くそっ! 心は返したがっているのに、身体が言うことを聞かない! 心は返したがっているのに! 心は返したがっているのに! 「……これは一旦、僕が預かっておこう。返してもらいたかったら、いつでも言うんだぞ」 ま、一旦預かっておくだけだからさ。貰うわけではないし、問題ないでしょ。一旦、一旦ね? ファストフードの名に劣らず、注文した品はすぐに提供された。トレーを持って、近くの空いているテーブルにふたりで座る。 身体に悪いと言われているジャンクフードだが、身体に悪いものほど美味しいという悲しき法則がある。僕の胃袋は一刻も早くハンバーガーを求めていた。 早速、ハンバーガーにかぶりつく。いただきますも言わなかった。口内に広がるジャンクな味わいに、僕はフムフムと頷いた。やっぱり安かろう悪かろうは正義である。 向かい側に座るサユリは、羽織っていた黒のロングコートを脱いで、脇に置いた。そしてショルダーバッグから除菌シートを取り出し、手を拭き始める。意外とその辺は神経質なのかもしれない。新しい一面を知った気がする。 手を拭き終えると、サユリも僕と同様にハンバーガーを手に取った。そして包装を開け、小鳥がついばむように食べ始める。 397 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 03 56 ID 9dqWhcr. [9/17] 我ながら阿呆だと思うが、僕は彼女の食事をする姿に――見蕩れてしまっていた。 ファストフードに食べ方も何もないだろうと言われるかもしれないが、あるのだ。いいとこのお嬢さんらしく、サユリの食べ方に気品があった。育ちの良さは食事にあらわれるというが、まさにその通りだった。 住む世界が違う、とつくづく思い知らされる。同じ学校に通い、同じクラスに属しているというのに、住む世界はこんなにも異なっている。結局のところ、僕は悪目立ちするだけのその他大勢なのであり、サユリは雲の上にいる人なのだ。 それは、学校における彼女の在り方にも如実にあらわれている。 サユリは、いつもひとりだった。イジメられているわけでも、シカトされているわけでもない。恐れられている、というのが正しい表現だろう。 実際、クラスメイトの誰もが――いや、それどころかこの街に住む誰もが――サユリを恐れていた。担任の教師でさえ、彼女の名前を呼ぶ時は声が硬くなる。 その原因は、サユリがいわゆる地元の名士の子であるからだ。身分制度が廃止された現在、地元の名士という肩書きがどの程度の重さを持つのか、子どもの僕には到底わかり得ない。けれど、少なくとも大人の世界においては強い影響力があるようで、その影響力が子どもの世界にまでじわじわ浸透してきているというわけだ。 ついたあだ名は『氷の女王』。年齢を考えれば『姫』の方が適当なのだろうけれど、サユリという人物を知ると、どうしても『女王』という言葉が出てきてしまう。彼女は城の中で庇護されるお姫様よりも、平民を統治する女王のほうが相応しい。 398 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 04 31 ID 9dqWhcr. [10/17] しかし、このあだ名を耳にすることはほとんどない。なぜなら、ある恐ろしい噂があったからだ。 ――いわく、氷の女王に反抗した生徒は強制的に転校させられる。 サユリは学校内に秘密警察のような独自のネットワークを張っており、どんなに秘密裡に行動していようと全ては筒抜けだという。彼女の名誉を棄損するような言動と行動をとれば、強制的に他の学校に飛ばされるだけではなく、なんと両親の職まで奪われてしまう。サユリの父親が関与する会社はこの市ではかなりの数にのぼり、娘の報告が上がれば鶴の一声で首切りが決定する。 己だけではなく、一家までもが路頭に迷う恐怖。故に、彼女の逆鱗に触れないよう、誰もがサユリから遠ざかった。 確かに、子どもの噂にしては手が込んでいて、いかにも真実っぽく聞こえる。でも。こんなのは全て嘘っぱちだった。 具体性の高さのためか、学校内では誰もがこの噂を信じているが、よくよく調べてみると穴も多い。転校させられた生徒が本当にいるとのことだったが、その生徒に関しての情報となると途端にあやふやになるし、そもそもリスクとリターンが釣り合っていない。 公立校において私的な権力を行使するのは、かなりハードルが高い。それこそ斎藤財閥並みのパイプを持っていなければならないだろう。それに、バレた時に失うものが大きすぎる。世間というのは基本的にエスタブリッシュメントを嫌悪しているので、事実が露見した際は連日ワイドショーをにぎわすことになる。そんな事態に陥れば、いくら地元の名士といえども凋落確定。たかが庶民の一家を飛ばすには、あまりにリスクが高すぎる。 けれど、僕らのような子どものコミュニティにおいては、噂というのはかなりの信憑性を持つ。学校の七不思議に代表されるように、それこそテレビのニュース並みの情報源といっても過言ではない。僕もゲームの裏ワザ関連でどれほど騙されたか……。 399 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 05 26 ID 9dqWhcr. [11/17] サユリ自身が発するミステリアスな空気も、噂を強化させた。ありえない想定だが、もし彼女が笑顔あふれる元気溌剌な少女であったら、もう少し結果は違ったのかもしれない。荒唐無稽極まりない噂が説得力を持ったのは、サユリ自身の態度も関係していた。 と、以上のような噂も手伝って、サユリに近づく者は誰一人としていなかった。彼女がいるだけで周囲の空気は緊張感に満ちたものになり、休み時間になれば周りの席はすぐさま空席となった。 だが、誰もが恐れ、遠巻きに見ることさえも避ける中、ただ一人だけサユリに話しかける向こう見ずな生徒がいた。 それは誰か。 僕である。 そう、唯一の例外は僕だった。教師陣も含め、学校内の誰もが避ける中、僕だけはサユリに話しかけていた。 「○○はすげえよな。あの氷の女王に話しかけられるなんて。恐くないのかよ?」 クラスメイトからは呆れ半分恐れ半分にこう言われることが多い。その度に、僕はこう言い返していた。 「同じクラスの仲間じゃないか。仲良くするのは当然のことだろう」 さすが○○くんだな、俺たちみたいな凡愚とは頭から爪の先まで違うよ、まさに人間の鑑だぜ! と称賛されてもおかしくないのに、何故だか白眼視された。僕の主張を真に受けた人は誰もいなかった。いくらなんでも扱いがひどすぎない……? さて、それではミスター博愛主義者○○の真っ白な腹の内を明かそう。 一応、僕だって最初はサユリのことを恐れていた。例の噂を聞いた時は、僕も他の生徒と同様に震え上がったし、そんな恐ろしいヤツと同じ学校に所属してしまった己の不幸を嘆いたりもした。進級して同じクラスになった時は、まさに泡を噴く思いだったっけ。 400 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 05 59 ID 9dqWhcr. [12/17] けれど、そこは僕である。強い者が現れたのなら、それに立ち向かうでもなく逃げるでもなく、媚を売り適切なポジションを確保する。それが僕のやり方だ。 しかも、サユリは教師にも怯えられる存在ときている。もし、つながりができれば悪童の僕にも口を出しにくくなるだろう。子どもだけではなく大人にまで強気に出られるなんて……こんなおいしい機会を逃すはずがないでしょう。 ファーストコンタクトはかなり慎重に行った。プリントを渡すついでにいくつか話しかけたのだ。僕の声は震え、身体も震えていたと思う。サユリの無反応を何らかのメッセージだと曲解し、その夜は布団にくるまりガタガタと震えた。僕たち一家がダンボールハウスで暮らす夢だって見た。 常に恐怖はつきまとったが、それでもめげずにコミュニケーションをとった。千里の道も一歩から。地道に話しかけていけば、ある種の信頼関係が生まれるに違いないと希望を持った。 しかし結果からいえば、失敗したと言わざるを得ない。僕と彼女のディスコミュニケーションは時を経ても変わらなかった。そして僕の中にあった下心も、実現の見込みが薄くなるやいなや消えてしまった。こりゃどうしようもないな、と途中で匙を投げたのだ。 が、当初の作戦が頓挫した後も、僕はサユリに話しかけ続けた。 理由は……なんだろうか。強いていえば、刺激だろうか。 僕の一番身近な人とは誰か。そう、Aだ。あの超絶優等生で、どこに出しても恥ずかしくないどころか大絶賛されるAだ。彼女と一緒にいるのはそれなりに楽しいし悪くもないのだが、いかんせん毒がなさすぎる。無毒どころか、消毒する作用だって持ち合わせている。僕がギリギリ小悪党のラインに踏みとどまっているのは、彼女の浄化作用によるところが大きい。 401 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 06 28 ID 9dqWhcr. [13/17] でも、Aとの関係には刺激がなかった。人間関係ってのは良いところばかりではなく、悪いところだってたくさんある。ケンカだってするし、疎ましく思うことだってある。けれど、Aにはそれがない。僕がどれだけ嫌がらせをしても、無下に扱おうと、怒らない。笑って全てを許容してしまう。これはこれで居心地のいい関係であることは否定できない。けれど、やっぱり負の部分だって必要なのだ。ニーチェ先生だって述べていた。「友であるなら敵であれ」と。テレビで小耳に挟んだだけだから全くニーチェ先生には詳しくないが、けだし金言だと思う。 人間関係には刺激が必要なのである。なぜ人はバンジージャンプなどの、自らの生命を危険にさらす行為をするのかというと、それは刺激が欲しいからに他ならない。人間関係だって同じだ。薬膳料理ばかりの生活だと、どうしてたってジャンクフードが恋しくなってしまう。クセのある人物と関わってみたいという欲求が、僕の中に生まれるのは自然の流れだった。そして、サユリとのコミュニケーションは僕に多大な刺激をもたらした。誤算だったのは、彼女がスパイスではなく劇薬だったということだが、それはそれでオーケーだった。 そもそもさ。誰かと仲良くなるのに、特別な理由なんかいらないんだって。思惑ありきで近づいた僕が言うのもなんだけど、たとえサユリに特別な背景がなかったとしても、やはり話しかけていたと思うのだ。だって、こんな面白そうなヤツを放っておけるはずがない。 402 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 07 33 ID 9dqWhcr. [14/17] ってのが、僕とサユリの関係性。今までは平行線だったが、本日、ようやく線が交わりそうなチャンスに恵まれている。……今のところ交わる気配はないけど。 なんて考えている間に、昼食を食べ終えた。手持ち無沙汰になったので、サユリの食事姿でも鑑賞する。 学校の皆からは恐れられ、遠ざけられているサユリだが、こうしてハンバーガーを食べている姿を見ると、僕と同じ人間なのだと実感する。呼吸して、考えて、そしておそらく悩んでいる、僕と同じ人間なのだ。 張り付けた無表情の奥に、どんな感情が潜んでいるのか、僕にはわからない。けれど結局のところ、人ってのは自分の見たいようにしか人を見ないし、そして見れない。 それならば、その仮面の奥に喜びを見出すのは罪ではないはずだ。 「もーらい」 トレーの上のポテトをひとつ、頂戴する。が、サユリは咎めるでもなく、僕がポテトを食べるのを黙って見ている。これを男子連中にやったら戦争になるのに……金持ち喧嘩せずってやつなのかね。 いっそ、ドリンクに手をつけてやろうか、と考える。間接キスを成立させれば、さしものサユリも頬くらいは染めるかも……うん。ないな。絶対ありえないわ。普通にドリンクには口をつけないで終わりそう。それはあまりに虚しい結末だった。 403 名前:『彼女にNOと言わせる方法』[sage] 投稿日:2018/01/31(水) 22 08 08 ID 9dqWhcr. [15/17] と、パクパクとポテトをつまみ続けているうちに、いつの間にか食べ終えてしまった。マズい、サユリはまだ手をつけていないというのに……。無断でセットの一品を完食する。これほどギルティな行為はそうそうない。 やっちまったなと思ったが、反応を見るために、僕はあえて悪びれぬ様子で「ごちそうさま」と一言投げかけてやった。 しかしサユリはストローを口につけたまま、感情の読み取れない瞳で、僕のことを見るばかりだった。 なにこれ無言の非難なの? もしかして好感度だだ下がり? と、食欲に負けた自分を責めそうになるが、そういえば彼女が僕のことをはっきりと見るのはフラワーガーデンでの一幕以来だと気づく。 胸の中で、小さく何かが跳ね上がる。 いやいやいやいやいや。何が跳ね上がるだよ。僕は飢えた犬じゃないんだぞ。これしきのことで安易に喜んだりはしない。サユリの一挙手一投足に意味を見いだしていたら、それこそキリがない。 だけど、僕の頬は緩み、笑い声が漏れ出てしまう。サユリの宝石のように光る青い瞳を覗き込めば、必死で表情を取り繕おうとする少年の姿が拝めただろう。 ……ま、これはこれで悪くない。この手の照れ恥ずかしさは、普段の生活からは得られないものだから。その希少性に免じて許そうではないか。 「どうしたんだ、じっと僕に熱視線なんか注いで。もしかして惚れたのか」 なんて軽口を叩いてみるが、彼女はストローを咥えたまま、黙って受け流していた。 全く、可愛げのないヤツだ。 僕は肩をすくめ、そしてやっぱり、笑ってしまった。
https://w.atwiki.jp/07th-umineko/pages/57.html
この作品にはギャグ成分、其の他崩壊成分が多分に含まれております。 ご拝読の際にはよく頭を振り回し、本編とこの作品は無関係である事を重々承知した上、ゆっくりと閲覧してください。 品名 ベアトざまぁ! 原材料名、ブリティッシュ的ジョーク、孤独なグルメ 濃くまろミルク、ベアトに対する嫌がらせ、戦人は基本受け、但し縁寿に限る! (精神)安定剤、魔女はふたなりとか言ってるけど偶には生えて無くても良いよね! キャラが(若干)多いため名前が振り分けてあるよ! 以上理解できる範疇で理解した後、ベアトはいじめましょう。 「戦人様、(ワインの)味がお分かりにならないのですよね、折角とても良いヴィンテージをお開けになってらっしゃったのに」 「ああ、前世(EP2)でよっぽど痛い目にあってね」 「そうですか…ではお菓子は如何でしょうか?」 「ああ、凄い好きだ、特に女の子の手作りならな!」 「そうですかそうですか、では今日は余興として今日のお八つのメニューを作ってみました、どうぞお選び下さい」 「ほう……」 本編も終わって小休憩、ベアトと話してるとボロボロ赤字を言ってくれるのは嬉しいが、13時間も話すと鼻を圧し折りたくなる。 俺はまた今日のお八つはクッキーだと思っていた。 しかし…少し気になっていた。 ロノウェはクッキー以外に何を作れるのか、もしかして中華とか、和菓子とかもいけるんだろうか。 特に牛乳系の甘い物、プリン、ケーキ、チョコに牛乳加えたのも良い… いつしか俺は自然と脳内でおっぱいプリンや、おへそにアイスを垂らす妄想をしていた。 俺はメニューを待ちながらプレイの算段をする。 ロノウェなら雰囲気的に中華は有り得ないだろう、有り得てもフランス流和菓子だろう。 餡子でスカトロとか考えた辺りで、思わず腹の中身を口からぶちまけそうになった。 「お…来た来た」 「どうぞ」 ロノウェに渡された皮で包装されたメニュー表へ意外と小さい。 まあ…そりゃそうか、お菓子だけのメニューなんだ…そんなに大きい筈が無い。 ~メニュー~ ベアトリーチェのアイス和え ベアトリーチェのカルボナーラ ベアトリーチェのおっぱいプリン和え ベアトリーチェパフェ ベアトリーチェのフルーツ盛り ベアトリーチェの磯部巻き ベアトリーチェの餡子プレイ おでん ベアトリーチェのコーヒープリン和え ベアトリーチェのクリームソーダ クッキー ワルギリアの冷やしボルシチ ベアトリーチェサラダ盛り ベアトリーチェの冷やしコンポタージュ ベアトリーチェのマカビンビン添え ベアトリーチェの豚カツWithベアトリーチェ 鯖の味噌煮 カノンプレート焼き ベアトリーチェの心太ソース和え ガァプの世界三大珍味 煮込み七杭 煮込みシェスタ 醤油バターご飯With味噌スープ シュールストレミングスWithスーパーサルミアッキ 「煮込み七杭で」 「すみませんそれEP5から何ですよ、ごめんなさいね、ぷっくっくっ…」 ガーンだな…サウナでヘトヘトの七杭の姉ちゃんとうひうひ出来ると思ったのに… 「じゃ…この「煮込みシェスタ」を」 「ですからすみません、シェスタもEP5からなんですよ、今切らしちゃってて」 「……」 そうか…結局ハーレムは諦めろって言う事か… それならガァプの世界三大珍味とか、ワルギリアの冷やしボルシチという手もあるが… 痴女はそんなに趣味じゃないし、ワルギリアは後で怒られそうだし… かといって頼まないのも何か気が引けると言うか残念だし… 「妾を頼め!」 「二個頼める?」 「モチのロンで御座います」 「じゃあ、鯖の味噌煮と醤油バターご飯、味噌汁付きで」 「そんなぁ…」 「ぷっくっくっくっ…ぶっく…畏まりまし…ぶっくっくっくっ…」 ロノウェが腹を押さえて霧状になって部屋を出て行く。 ふぅ…お八つと言うか昼ご飯だなこりゃ。 「なっなっ?妾のチョコ!手作りチョコ食べたいだろ?な?」 然し鯖の味噌煮かぁ…明日夢母さん、熊沢さんの味噌煮好きだったなぁ… 何でもご飯と鯖の相性と、味噌の具合が最高なんだとか。 「戦人ぁー!たのむよぅ!妾とお前の仲だろぉ?なぁ?」 「……」 右腕でベアトの左腕の手首を引っ張り、ベアトの姿勢を前倒しにし、左腕をベアトの後ろにまわしてから腋の下に通し。 ベアトの左腕を掴んだ右手を左腕で掴み、主に左腕をギリギリと締め上げる。 序にこの時、左足で腹に蹴りを入れるとベター。 「あっ!痛い!戦人これすげぇ痛い!」 「お前は俺の気持ちをまるで判っちゃいない!」 「あっ…左腕がぁぁ…ミシミシいっててよぉ…いてぇよぉ…」 「ええいこのBB○の職員並みのアホ魔女が…今度は色仕掛けか畜生!もう騙されねーぞ!」 「あっ、あっ…痛みが段々…はぁ…はぁ…悦楽にぃ…はぁ…変わって…はぁ…くるぅ…はぁ…」 「……こいつヤベェわ!」 戦人はベアトの腹に膝蹴りを叩き込み、アームロックを解くと、前のめりになったベアトの顎を右から左に殴りぬけた。 「はふぅうん!」 「……気絶したか…この変態め…アスモデウス以上に年中発情してるんじゃねーのか…」 「…取り合えず、煙管圧し折って、縛って、目隠しして放置しとくか…」 そう言うと戦人はベアトの煙管を圧し折り、何故かベアトが持っていた縄(How to 縛り本付き)で亀甲縛りにし。 これまた何故か持っていたアイマスクで、ベアトの視界を塞ぐ。 プー!…何だ今のは… 「…シーユーアゲイン、ハババットドリーム…」 「…ぷっくっく…お八つで御座います」 「来たか」 そして食卓に並ぶは、鯖の味噌煮と醤油バターご飯、どちらも湯気を立てて美味しそうな匂いが立ち込めている。 ご飯は薄く黒く醤油の色に染まりつつも、少してかっている感じで、鯖の味噌煮は味噌の匂いが食欲を掻き立てる。 そして極め付けの味噌汁、相変わらずいい色してるじゃないか、やっぱり味噌は大豆じゃないとな。 「頂きます…と、じゃあ、先ず味噌汁で口を漬してから…」 くぅー!これこれ!何が之何だか良く判らないけど、取り合えずコレだよな! 続いて醤油バターご飯、醤油の塩気と、バターの脂身がマッチした芸術とも言える味だ。 それが味噌汁のさらさらした感じに押されて、絶妙なハーモニーを醸し出すんだから堪らない。 そして箸で鯖を解し、一切れ口に押し込む、鯖の独特の味わいと、味噌の奇跡此処に極まり!昼ごはんに持って来いだ。 …少し…何と言うか爽やかさが足りない… 「…漬物が…欲しいか…欲しいなら…くれてやる…!」 「お!サンキューロノウェ!」 「いえいえ、ぷっくっくっく…」 そうそうコレコレ!お口の爽やかさは大事よねぇ!胡瓜の漬物は脂身の有る生活に清涼感を提供します! 何と言うか、凄く和食だな…作ったの多分ワルギリア何だろうな、そんな気がするんだ、うん。 そう思いつつ醤油バターご飯を掻っ込む、うん美味しい。 けどコレやった後は風呂入って、水をたっぷり飲んで脂身を落さなくては。 顔が大変な事になるしなぁ…出来るなら、運動とかもしたいが… よし、後で運動しよう、ランニングだな、その後風呂はいって、30分…42度の風呂で汗を流して… 少し休憩もするかな…食べて直ぐ運動はきついし、出来るなら食べて休憩、後運動、そして風呂で汗を流す。 うん、完璧、そう思いつつ大根の漬物を口に運ぶ。 「ふぅ…美味かった、ご馳走さん!」 「いえいえ、とんだお八つになったようで」 「んでロノウェ其処の馬鹿に言っといてくれ、暫く休憩だってな」 「お嬢様にはそう、お伝えしておきます」 「さぁて、休憩休憩…」 俺は一回部屋を出ると、本の有る所謂俺が図書館として利用する部屋に向かった。 其処で俺はVHSの最新式ビデオと、エゲレスジョークの金字塔を飾る作品を大分前に見つけたのだ。 (尚六軒島事件のきっかり1年後、このグループは解散するのだが) 「やっぱ、M○nty Pyth○nは凄ェぜ!」 ブラウン管裁判だの、何だのはこのビデオ見てると如何でも良くなってくる。 然しこのビデオは誰の趣味なんだろうか…まあ如何でも言いか、ペンギンの脳みそ並みに。 エゲレスどんだけドイツ嫌いなんだよ、実際ドイツは第二次で色々やったけどさ(笑) 「呼ばれて飛び出てうんにょーん!」 「……」 「……ダメかな?」 「……今週もやってまいりましたクイズベアトは馬鹿だ、此方主演のフルーチェさん」 「フ、フルーチェ!?そんな甘そうな名前じゃないやい!」 ブー! 「はい正解です、回答は目の前の金髪で正解です☆」 「い、一体何処から…」 「ダメだよ畜生!」 次の瞬間、戦人はベアトを殴り倒した。 「この馬鹿!何しに着やがった!」 「うへへへ…そりゃあ…戦人と…最後まで言わせんなよぉ、このぉ☆」 「…は?」 「そ、そんな顔しないで…心が張り裂けちゃう…」 「いじめて欲しいなら言ってくれりゃ良いのによぉ?勿論俺が攻めなァ?」 「あ、畜生!煙管がねぇ!煙管がねぇよおぉぉぉおおぉぉおお!?」 「ふふふ…圧し折っといて良かった…!」 「いやだいいやだい!妾が攻めるんだい!」 「ふふーん?何時もの魔法も、山羊・カルロスも、なぁーんにも使えない、ヘタレのお前がぁ?」 「へ、ヘタレちゃうわ!」 そう言うと、戦人はベアトの髪を解き、手串でさらさらと流し、ベアトをお姫様抱っこした。 ベアトは顔を真っ赤にすると、黙り込んでしまった、やれやれ何時もこうなら嬉しいのに。 その後、ベットまで運ぶと、ポイとベアトをベットに放り投げた。 「いつつ…この乱暴者!少しは優しく出来ないのか!?」 「お、素のお前が見えてきたじゃねーか、いじめられて気持ち良いとか演技何だろぉぉおおお!?認めちまえよぉおお!」 「ひぅっ…何で妾がこんな目に…」 「まぁ…冗談は置いといて…」 「冗談か?今の冗談なのか?」 「こんなの持ってきました」 そう言うとワルサーP38(エアガン)をポッケから取り出す戦人、するとベアトが泣きながら何かを話し始めた。 「働いてます!ちゃんと働いてます!逃げてませんよぅ!フィレンツェにワルギリアお婆ちゃんが居るんだよ!許してくれよぉ!」 「…うわぁ…凄い哀れだぜ…」 「ひっ…あっ…えっ…み、見るな!見るんじゃない!」 昔のトラウマとは言え、ライバルとも言える相手に恥ずかしい姿を見られた、その事実がベアトに突き刺さり。 びよょぉん、と上下に揺れ、傷口を抉った。 よりによって、昔のトラウマを抉られるとは。 「……」 「えっぐ…ひっぐ…違うもん…逃走兵じゃないもん…」 「今のお前凄く可愛いのぜ」 「今言われたって嬉しくないぃぃ!」 そう言って顔を覆うベアト、戦人はいそいそとベアトの服を脱がすのに躍起になり始めた。 「やめろよぉ!気分じゃねぇんだよぉ!」 「サドをいじめるのは気分良いのぜっぜっぜー!」 「覚えてろよー!仕返ししちゃうんだからな!?」 「杖なし魔女に魔法は使えないー」 「畜生、この無能が!(赤字)」 「不能じゃないから良いもんねー」 「この…ええい止めんか!」 「何だシて欲しく無いのか?」 「くっ…復唱拒否する!」 「ふふーん?じゃあ好きにやらせて貰うか」 「!?じ、人権侵害!人権侵害じゃぞ!」 「ニンゲンならなぁ?」 そう言ってノリノリでベアトの服を剥ぐ戦人、成る程、近年の某モンスター狩は。 モンスターを心の愛フィルターで、擬女化して楽しむのが正しい楽しみ方なんだな。 そう思いつつベアトの服を剥ぎ、おっぱいの所の布を綺麗に取り外した戦人。 「うぉぉおイ!?何してくれてるんだァア?!」 「煩い!おっぱいだ!おっぱい何だよ!おっぱいがポロリ…ッ!ポロリおっぱい!ジークおっぱい!」 「第一この野郎、おっぱいを単なる生物の赤ちゃんへの食事分配所かなんかだと思い切りやがった目ェしやがって!」 「お父さん許しませんよ!おっぱいはロマン!浪漫なんだよぉぉおおお!其れが如何した?見たいな顔をするんじゃねぇぇぇえええ!」 「考えてみろ!赤ちゃんを優しく抱擁し、そして体の何処よりも柔らかく、そして神秘に溢れたおっぱい!」 「癒すのは赤ちゃんだけじゃねぇ!大のいい年した大人が!」 「このおっぱい!おっぱいを見る為だけに一生を磨り潰す事も有るんだぞ!?」 「その神聖で!高潔なるおっぱいを!おっぱいを舐めるんじゃねぇぇぇえええええええ!」 ベアトリーチェは困惑していた、目の前の男は妾のおっぱいを揉みしだきに掛かる所か、何か演説を始めよったと。 戦人はまた良く判らない、おっぱいへの情熱を込めたスピーチを始めていた。 「ハイルおっぱい!ジークハイルおっぱい!日本語でおっぱい万歳おっぱい万歳!」 「例え俺を馬鹿にしてもいい!親族を馬鹿にしたら女ならおっぱい5揉み、男なら磔刑で許してやる!だがおっぱいを侮辱するのは誰だろうと許さん!」 「其れは蛋白質と夢と、希望と、アミノ酸と、DNA遺伝子構成と、浪漫の詰まった其れなんだ!だからベアトリーチェェェ!てめえはゆるさねぇぇぇええええええ!」 「意味が判らないぞ!意味が!」 「煩い!こうしてやる!」 そう言うと戦人はベアトの服を脱がしに掛かった、ベアトは止めろー!と言うものの、力の差に負けずるずる服を脱がされていた。 脱がされたベアトは、戦人の拘束を振り切り、傍にあったシルクの布団で体を隠した。 だが逆に、シルクの薄い布地によって、ベアトの体の輪郭がくっきりと浮き出てしまう。 「なぁあぁかぁぁあなあぁぁかぁあぁ?判ってるんじゃねぇぇのぉぉいっひっひぃ…」 「う、うわぁ…こいつ怖いよ…鼻血出まくってるよ…」 「頂きます」 「おうぁあ!?」 次の瞬間、戦人はベアトに圧し掛かると、耳朶を舐め始めた。 右腕はベアトの右腕を押さえ、左腕はベアトの左腕を押さえる。 ベアトは頭を左右に振り、逃げようとするものの、戦人は耳を諦めて次は首元を噛み始めた。 「ひきゃっ!其処だめぇ!痕付いちゃう!」 「まてんばい…おらぁ…まてんばい…」 「えぇい!お主は何処のニンゲンじゃ!?」 「オラぁ…讃岐の地方の人間だべ…早(さ)脱ぎだけになぁ…!いっひっひ!」 次の瞬間ベアトが物凄く白けた顔をして此方を向いていた。 戦人はいそいそとパンツを摺り下ろすと、勃起した一物でベアトの顔を叩いた。 「イタッ!?くさっ!」 「鶏冠に来たぞ畜生…!」 「……其れは?」 「電動遷○君こけし人形」 「……色々アウトな気が」 「ははは…此処は1986年なのぜ!著作権何て笑わせるのぜ!」 「…妾はこんなアホと張り合っていたのか…」 「ぜっぜっぜー…最初eat me!何て言ってた馬鹿とは大違いだなぁ!?やっぱり魔女様は馬鹿には成り切れなかったなぁ!?」 「クソッ!よりによってこんなアホに言われるとは…!」 「ぜっぜっぜ…どうせなら三日間犬のエサとか、猫のエサとかでも良いなぁ?犬の食い残しも結構イケルもんだぜェ?」 「このド鬼畜が!英吉利料理染みたものなんて、もうあの時(50年位前)で懲り懲りだ!」 「(ボリボリ)そうか…美味しいのに…」 「何時の間に?!」 「ぜっぜっぜ、エゲレス旅行とか、楽しいサバンナツアーの時はコレで食い繋いだり、蛇食ったりしたもんぜ」 「…犬は?」 「ツアーガイドが中華人でな…あいつら本当に解放軍の車以外食おうとするんだもん…少し漏らしちった…」 「…何でそんな所連れて行ったんだ…」 「現地でリカオン買いに行ったんだけどな…ツアーガイドはやっぱ、現地人じゃないとダメだな!」 「凄いタフネスだなァおい…」 「取り合えず、しゃぶらせろよ、もしくはしゃぶれよ」 「嫌じゃ!どっちも嫌じゃ!」 「ヘッヘッヘ…そう言ったって…全然濡れてねーよ…つーか処女?」 「そんな所見るんじゃ…あっ、えっ…うん……」 次の瞬間戦人の顔が、プックリと膨らんだ後、ブッフゥー!と息を吐き出し。 顔を真っ赤にして笑い始めた。 「そうかそうか!お前ら師弟揃って…!ぶっふっー、ぐふぇ!エフッエフッ!ぷっくっくぅー!!」 「まさかお前…!」 「この前よ…ワルギリアに子作りしませんかって言ったらよ…『じゃあ、コウノトリを待たないといけませんね』って言ってたんだよ、ぶっくっく…」 「……哂いたければ哂え……」 「千歳の処女(笑)お疲れ様です(笑)、くっくっ…ぶっくっ…ぶっふー!!げっほっげっほ、げほっ!!あははははは!!」 「畜生!やっぱ訂正!笑うな!」 「げっほげっほ…ひぃぃぃ、経験がねぇ!千歳なのに経験がねぇよぉぉおお!畜生畜生いっひひひぃぃぃぃ!!!」 「い、言わせておけば…!お前だって童貞だろ!」 そう言うと、戦人は笑いながら胸ポケットのとある手帳をベアトに見せた。 戦人の女性陥落リスト ○ルシファー、Bカップ(実は凄いM、だけど優しくしてあげると反応が面白い、心を開くと超良い子) ○レヴィアタン、Aカップ(キスが好き、と言うかヤンデレルート入りそうで怖かった、だけど縛られるのとかも好きらしい) ×サタンは縁寿に取られた、縁寿だからしょうがない ×ベルフェゴールは縁寿に取られた、縁寿だからしょうがない ×マモンは縁寿に取られた、コイツははなから縁寿狙いだったらしい ○ベルゼブブ、Cカップ(フェラ好き、と言うかご飯を奢ると凄く喜ぶ、この前噛む事を教えたら食う量が激減した) ○アスモデウス、Bカップ(凄いスキモノ、と言うか臍が弱い後触られるのが好きらしい、淫乱処女とか…凄い属性だな…) ○シェスタ00、Dカップ(予想通り処女だった、正攻法と言うか熱い告白に弱い、ムッツリスケベ) ○シェスタ45、Bカップ(動揺させてからめとると楽、処女は556に捧げたそうだ、3Pしたら凄い556をいじめていたドSの素質有り) ○シェスタ410、Cカップ(実は処女だった、45と3Pした時凄く45に弄られていた隠れM?) ガァプ(目測)E(ワルギリア狙いらしい、暫く動向を見ることに…露出狂かぁ…青姦かねぇ…) ワルギリア(目測)D(からかうと面白いので放置、天敵は保健室の性教育本、目隠しプレイの大本営) 楼座(目測)限りなくAに近いB(行けるかも…元旦那さんも変な人間なのぜ、こんな美人の玉の輿残すなんて…) 夏妃(目測)C(寝取りたい、蔵臼叔父さん勝ち組過ぎるだろ…キーワードはかちんかちんかもめかもめ) 絵羽(目測)Cに近いB(…えちゅえむしたい…屈服させてぇよぉ…) ×霧江(目測)C(無理無理!親父にブッ*されるのぜ!) ×紗音(目測)Dカップ(兄貴お幸せに…其処まで鬼畜じゃないのぜ) ×朱志香(目測)D(嘉音君此処は譲るのぜ) ×縁寿(目測)C(ライバルだしなぁ…) ×熊沢(計測不可と言うかしたくない)(無理だろ……色々と……) ベルンカステル(コイツ…偽乳?)(3P候補、コイツはいじめがいがありそうだ) ラムダデルタ(栄養が頭じゃなくて胸に行ったのね、目測)D(3P候補、コイツは弄りがいがありそうだ) エヴァ・トリーチェ(目測)A(良いからいじめさせろ、お前はドMにしなきゃ気が済まん)←只今侵攻中 ベアトリーチェ(目測)C(フルーチェ(笑)食ってろ、多分ビッチ(性格的に)) 「!?…あ、おま、え!?うぇ!?」 「最近何で俺刺されないか知ってるかァい?こういう事なのぜェぜっぜっぜ!!」 「なんじゃいなんじゃい!皆妾を除け者扱いしおってからに!」 「いっひっひぃ?魔法が無くても愛はあるからなぁ!愛は良いぞ!」 「嫌じゃい嫌じゃい!そんな情欲に塗れた愛情なんて!」 「ひっひっひぃ…そんなんだからお前は何時までもフルーチェ何だよぉ!現実を見ろ!現実はもっとドロドロしいんだぞ!」 「現実怖い現実怖い…」 「この馬鹿垂れがぁ!」 再び戦人のチンコが唸り声を挙げて、ベアトの頬に叩き込まれる。 ベアトは戦人のチンコに数十センチ吹っ飛ばされると、戦人に腕を引っ張り上げられ怒鳴られた。 「そんなんだから処女なんだよ!現実を!幻想なんかで埋めるから!辛くなる!悲しくなる!」 「戦人…」 「現実に耐えるんだよ!其れが生きるって事なんだよぉおおお!」 注意二人とも裸です 「妾が…妾が間違っておった…」 「じゃあヤろうか」 「……うむ!」 戦人は内心こいつ馬鹿だよな…と思いつつ、ベアトの肩に手を乗っけた。 そう言うと戦人は、ベアトの耳朶を舐め始めた。 ベアトは最初は少し抵抗感があったものの、段々と戦人の舌を受け入れ始めた。 「ひやっ…何か変な感じ…」 「ほほぅ…中々ふくよかな耳たぶ…お次は…」 戦人は舌を耳たぶから、徐々に下に下げていき、耳の後ろ、首筋、胸へと舌のよだれを垂らしながら、移動させた。 戦人は意外とピンクで綺麗なベアトの乳首に感心し、乳首を口に含み、音を立てて吸い始めた。 ベアトは顔を真っ赤にして耐え、戦人は上目遣いでベアトを見ながら、乳首を吸うたびベアトの反応を楽しんだ。 「んっぁ…ひぅっ!んぁっ…!ぅぁっ…そ、そんなに見ないで…っぁ…!」 「ん~♪(眼福眼福!)」 「そんなにっ…!みちゃいやっ、だって、いってるのにっ!ひぅぁっ!」 「お、軽くイッたかな…?」 そう言ってベアトのシルクの布団をなぞり、ベアトの股の辺りを摩ると少し湿っているのが判った。 戦人はベアトの布団を剥ぎ取り、ベアトの股を両腕で開きベアトの膣を見た。 ひくひくと桜色の綺麗な、自慰の回数も少なそうな感じだった。 肩で息をしているベアトに構わず、クリトリスを摘んだり、襞を舐めてみたりして弄り始めた。 「やっ、まだ…」 秘所を摩ったり、擦る度に、体を微妙に振るわせるベアト、戦人は徐々に奥へ、奥の方へと舌を進め始めた。 陰核を吸ってみたり、舌で膣の表面を舐めたり、指で表面をこすって見たりしつつ、ベアトの顔を見た。 目をきゅっと閉じ、ベアトが両腕で口を押さえて声を必死に押し殺しているのが面白かった。 戦人は、段々舌に塩からい味が増えている事に気が付き、舌を膣から引き抜いた。 「そろそろかな…」 「はぁ…っ…はぁ…」 戦人はベアトに圧し掛かるように覆うと、膣の入り口にそそり立つ其れを押し当てた。 ベアトは縋る様な目で戦人を見、戦人はそれに応じるようにベアトの口にキスをした。 「うぇ…しょっぱい…」 「そう?まぁ本当に気持ち良いのはこれからだぜぇ?最初は少し痛いけどな」 「手…手繋いで…」 「仕様がねぇお嬢ちゃんだ事」 戦人は少し笑うとベアトの右腕と自分の左腕を繋ぎ、腰に力を込めてベアトの膣の中に沈めていった。 そして、ぶちっ…と少し薄い膜を破るような感じがした後、ベアトの膣から少量の血が流れ出た。 「っ…!」 「無茶すんなよ?痛かったら言いな」 「ふん…別に平気だ…!」 少し苦笑いすると戦人はゆっくり、慣らすように腰を動かし、ベアトの額の汗を舐め取りながら膣へ刺激を送っていった。 そして段々ベアトの声に喘ぎ声が混ざり始めた頃、戦人は腰を徐々に、徐々に早くし始めた。 「ぅぁ!っく!はぁっ!戦人ぁ!頭がぁ!ふらふらしてぇ!気持ち良いのぉ!」 「俺もだぜベアト、っく」 「はぁ…っ…!ぁっ、ひっぅ!」 時々腰をゆっくりにし焦らしたり、腰を小刻みに動かしたり。 戦人はベアトが視点が今一定まらないのを楽しみつつ、ベアトをもてあそぶ様に腰を動かした。 戦人が腰を動かすたびに、ベアトが切なげな声を上げ、戦人もまたベアトの問いかけに応じた。 「戦人ぁ!もう、何か、ダメっ、来ちゃう!」 「それじゃあラストスパートだな、死んじゃなわないようにしろよ」 そう言うと、戦人は腰を強くベアトの股に打ち付け、段々ピストンのスピードを上げていく。 ベアトは戦人の腰に右腕を回し、痕が付くほど抱きつき、戦人は其れすらも楽しみつつ腰を打ち付けた。 「あっ、あっ、あっ、もう、ダメぇ!!」 「俺も、中に出すよっ!」 「っひゃ、ぁっぁ!中、きてぇ!!」 そして最後に戦人が腰を打ちつけると、ベアトの中にドクドクと性を吐き出した。 一方ベアトは足を伸ばしきり、ぷるぷると全身を震わせた後、全身から力が抜けたようにベットに四肢を投げ出した。 戦人は膣から一物を抜くと、ベットの傍にあったティッシュでベアトの膣から出てきた液を綺麗に拭き取り。 赤と白の混ざった液を見ながら、千年の処女此処に散る、と思った。 「ひぃ、ひぃ…死ぬかと…思った…」 「良い経験になったろ?」 「はぁ…はぁ…その…今後、ともだな、宜しく頼むぞ…」 「ああ!宜しくな!色んな意味で!」 「…まぁ良いか…妾は疲れた…少し休むぞ…」 「お休み、お嬢ちゃん」 「…今回だけは許してや…る…」 そう言うと、ベアトはそのまま目を瞑って眠りこんでしまった。 「…魔女とか、太もものねーちゃん妊娠するのかねぇ…」 戦人はティッシュをゴミ箱に捨てると、ベアトに布団をかけ直し其の侭ベアトのおでこにキスをすると、戦人は部屋から出て行った。 その際戦人は、女体盛りで彼の気を引いちゃえ!と言う謎の特集雑誌を見つけ、何故だかベアトが急に可愛らしくなった気がした。 「…っと」 戦人は外で服を着、胸ポケットから手帳を取り出すと、メモを始めた。 ○ベアト、Cカップ(処女、まさかの乙女、ビッチなんて言って御免ね!…意外と従順になるかもしれない) 「戦人はァ、ハーレムを作り上げるまでェ、このゲーム盤を降りる気はァ、有りませェん☆」 戦人はニヤニヤしながら静かにそう言うと、その場から去っていった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 次回予告 戦人の子供の認知に戦人は大忙し! 「もてる男はつらいのぜ☆」 「このダメ男!」 この多重結婚、戦人はどう乗り切るのか!? 次回、くたばれヤリチン戦人!『無能なので、点ではなく(子供の数的に)面で(食材費に)攻撃!』の巻き!
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/2511.html
2022年5月2日 出題者:地元太郎 タイトル:「料理をしない旦那は唐揚げを食べられないよ。え、なぜかって?嫁がとりあげる(取り上げる・鶏揚げる)からってね!(笑)」 【問題】 タカフミはマイから取り上げたのにマイから感謝された。 一体なぜ? 【解説】 + ... タカフミは産婦人科医師。 マイの出産で子供を取り上げた。 そのためマイに感謝されたのだった。 《瞬殺》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/imchlbl/pages/28.html
test - test 2009-03-26 21 11 39