約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/cfonline/pages/752.html
自称"魔砲少年 マグマブラスター" クロロ・C・アニング(PL にこる) 9歳 男の子 ■基本データ 【コロナ】 星詠み 【ミーム】 フォーリナー/グレズ 【ブランチ】切り札/協力者/マシンライフ 【消費経験点】80(能力値:0 特技:70 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:10) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体 5 技術 6 魔術 5 社会 6 根源 16 【戦闘値元値】 白兵 4 射撃 4 回避 7 心魂 7 行動 11 【戦闘値修正値】白兵 4 射撃 5 回避 7 心魂 7 行動 14 【HP】 元値 17 修正値 87 【LP】 元値 10 修正値 10 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命 造物主 特徴 疾風迅雷 特徴効果 [行動値]+3 闘争 神殺し 邂逅 ■初期パス 【感情】エロールカイオスへの信頼 ■準備された装備 部位 名称 (必要能力/行動/修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 (必 _/行 _/ダ _/HP _/射 _/_/_) 左手 (必 _/行 _/ダ _/HP _/射 _/_/_) 胴部 マジカルデバイスsh (必 _/行 _/ダ 64+2D6/HP +20/射 シーン/_/_) 他 薔薇十字の指輪 (必 _/行 _/ダ _/HP _/射 _/根+2/_) 乗物 (必 _/行 _/ダ _/HP _/射 _/_/_) 予1 カートリッジデバイス (必 _/行 _/ダ +4D6/HP _/射 _/_/_) 予2 (必 _/行 _/ダ _/HP _/射 _/_/_) 予3 (必 _/行 _/ダ _/HP _/射 _/_/_) ■コロナ特技 【SC100/自動/自/オ/フ1】◆女神の祝福 自分以外の対象の判定の[達成値]を+[フレア] 【SC100/自動/自/オ/フ全】◆再生の車輪 〔Sin1〕[死亡][戦闘不能][覚醒]を解除し【HP】1【LP】1にする 【SC100/-/自/メ/フ1】戦乙女の声 〔T1〕対象を[未行動]状態にする 【SC100/-/自/オ/フ1】天上の霞 〔TLv+2〕。対象の[BS]を全て回復する 【SC100/-/心/メ/5H】盾の乙女 対象が次に行なう[メジャー]の[達成値]+[達成値] 【SC101/Lv/自/セ/フ1】夜明けの星 [Lv+1]体までの対象のダメージ属性をターン終了時まで〈根〉に変更 【SC138/―/自/オ/なし】神の恩寵 〔Sin1〕任意の判定に+3 【SC101/-/自/ダ/フ1】星を継ぐ者 宣:DR直後。対象が与えるダメージに+【根】 ■ミーム特技 【SC107/自動、ア/自/常/なし】◆絶対武器 「常備化コスト:20」以下の武器をひとつ入手。 ダメージの基本能力値と属性を【根】に変更 【SC107/-/自/マ/フ1】空間断層 《絶対武器》の[白攻][射攻]の[達成値]+【根】、ダメージ+【根】 【SC106/-/自/オ/なし】マスコット 〔Sin3〕宣:判定直後。任意の判定を振りなおす 【LF097/-/自/オ/なし】マスコットたたかう 宣:DR直前。《マスコット》取得前提。与えるダメージに+3D6 【RR057/―/自/オ/2H】オーラボルテックス 宣:[メジャー]直前。《絶対武器》の[攻撃]を[範囲]へ変更する 【RR057/―/自/ダ/フ1】空間爆縮 宣:《絶対武器》によるDR直後。ダメージ+[【根】×2] 【SC108/―/自/オ/4H】心の支え 〔Sin3〕任意の判定を【根】で行える 【SC108/Lv/自/常/なし】スペシャルツール根元 3 選択した【根元】の[達成値]+[Lv3×3] 【LF134/自動、Lv/自/常/なし】◆機械中枢 [分類:機械]を得る。【最大HP】+[Lv×20]。 《フォーム》系特技からひとつ選択。 《フォーム》系特技に指定がない場合は[右手][左手][乗り物]スロットに装備不可 【LF135/効参/自/常/なし】◆フォーム:防具形態 常備化した防具ひとつの[HP修正]+30。[右手][左手][乗り物]スロットに装備可 【LF135/-/自/常/なし】アーマーセル [防:肉][防:社]を得る。プロミネンス以外で[防:技]を得られない 【LF138/-/射/メ/2H】デッドリースナイプ [射攻]。ダメージ+[差分値] 【LF138/-/自/常/なし】人の心 【根】+2。[グレズ]のみの場合は【根】+5。 キャラ作成時の【基本能力値】上限12を超えてもよい 【LF138/-/自/メ/なし】認識歪曲 エキストラの認識やフレーバー的な記録を改竄する 【SC108/自動、ア/自/オ/なし】◆刻の結晶 〔Sin1〕他人1人の[戦闘不能][死亡]を[覚醒]に変更、【HP】0【LP】1にする ■装備 カートリッジデバイス 5 パワーストー6個6 ターゲットゴーグル3 高価な服1 薔薇十字の指輪3 コスモエンブレム ■属性防御 肉体:○ 技術:× 魔術:× 社会:○ ■戦術、設定、メモなど クロロ・C・アニング 9歳の男の子。宿命管理局の魔法少年。 北欧系で色素が薄く、癖のある髪。 そぶりは見せないけれど気が利く秀才タイプ。 年の離れた姉がいるらしい。 姉の武勇伝を聞かされて育ったので早く追いつきたいと、頑張るおとこのこ。 育ったらきっと優男。 デバイスはブレイジングビート 大地とマグマの炎を操る。 通り名はまだないが、自称"マグマブラスター" 意外と音楽が好き。
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/40.html
【名前】マオ 【出典】テイルズオブリバース 【性別】男 【年齢】13歳(外見と精神年齢)実年齢は生み出されてから1年程度 【外見】 中性的な顔立ちの、赤髪ショートカットの少年。(CV:渡辺明乃女史) 身長153cm、体重38kg。青い長袖の上着に紺色の短パン、白いニーソックスという活動的な服装。 【性格】 【名ゼリフ】 【能力】 『炎』のフォルス その名の通り、炎を生み出し、操ることができる能力。戦闘でも炎属性の攻撃魔法をもっとも得意としているが、レベルが上がると、風や闇属性の術も遜色なく扱うことができるようになる。少年兵としての訓練を積んでおり、トンファーを用いた接近戦もこなす。(実際、シリーズ中の術士系キャラの中ではかなり動作が機敏) フォルスキューブによる索敵 フォルスキューブと呼ばれる光の立方体を具現化させ、その回転のスピードにより周囲のバイラスのおおよその数やフォルス能力者の強さを知ることができる。ロワにおいても、フォルスに限らず何らかの魔法的な力を持つ者に対してはフォルスキューブが反応することが予想される。 【本ロワでの動向】 原作終盤、サイグローグの館攻略中からの参戦。衰弱し行き倒れていたデスピニスを保護し、安全な場所を探すうちに、食肉工場組と合流する。 食肉工場で調理を担当していたのはだいたい彼。「ティトレイ位ほどじゃないヨ」と言うが、長い旅で鍛えた料理の腕はかなりのものであった。(料理1発で戦闘不能から回復したり、次の戦闘で無敵になったりする、トンデモ効果の原作再現ともいう) その腕前はルーミアを餌付けし、デスピニスの体調をみるみるうちに回復させ、すずのマーダー化を人知れず阻止し、やよいに「マオ、きっと良いお嫁さんになれるよー」と言わしめる程であった。挙句の果てにスレ住民には「こいつ実は特級厨師の方のマオなんじゃね?」と言われる始末であった。 QBをモンスターと誤認する。 第XX話「Q食の時間」で食肉工場でルーミア達とQBのやり取りを目撃。 フォルスキューブに反応があったため、QBのことをバイラス(TOR世界のモンスター)と誤認し、「危ない、そいつから離れて!」と警告する。 まな板に押さえつけられた状態にもめげずにQBは 「ヒトを見るなり危ないなんて、キミは酷い奴だなぁ。それより君も魔法少女に興味がないかい?魔法少女になれば、この訳のわからないじょうきょ…」そこでQBの首はルーミアの持つ肉切り包丁で切り落とされた。 「危険な生き物なら、殺して食べちゃってもいいでしょ?」 「え?…うん。まあ…」 こうして問答無用で屠殺されたQBはBBQに調理されてその場の者達に振舞われたが、焼け焦げた合成繊維のような外見と臭いだったため、ルーミア以外に口にしようとする者は居なかった。 唯一口にしたルーミアも「…変な味」とQB本人と同様の感想を残し、一口かじっただけで捨ててしまった。紙粘土のような味だったそうだ。 ちなみに最初のフォルスキューブの反応は「闇を操る程度の能力」を持つ妖怪のルーミアに対するものであったことが後に判明した。 QBに対してフォルスキューブが反応したかどうかは不明。 ルーミア、やよい、デスピニスから男性だと思われていなかった 工場備え付けのシャワー室で交代で汗を流す5人。 カレギアには存在しなかった、 常に温水の出るシャワーや全自動洗濯乾燥機に感心しつつ シャワーを済ませて更衣室に戻ろうとするマオ。 「!?……!うわあああああああ!!」 だが、そこに待っていたのは一糸まとわぬ姿のデスピニスだった。 彼女が言うには、“女の子同士”だから着替えくらい一緒でも構わないと思ったとの事。 間違えて入ってこない様に鍵をかけていたはずだけどと聞くと、 「鍵が掛かっていたのですか? 建てつけが悪いのかと思って力を入れて開けただけなのですが ……あっ、壊れてる……。」 アルミ合金製の鍵も、ガンダムファイターと互角以上に渡り合う身体能力の前には ゴミクズ同然だった。 それよりもマオ達がショックを受けたのは“女の子同士”という言葉 「えっ……?ボクの事、女の子だと思ってたの!?」 マオの悲鳴を聞いて駆けつけた3人にも聞いてみると 「えっ……そーなのかー!?私の友達に男っぽいって言うとすごく怒る奴が居て、 マオも何となくそいつに似てたから気を遣ってたんだけど、そーだったのかー……」 「えっ、ごめんなさい、あのさっきは、いいお嫁さんになれるとか言っちゃって 私、すっごくカッコイイ先輩が居て、頼りがいのある所とかマオに凄く似てて、 私もあんな『女の子』になれたらなーって、いや、違っ、ごめんなさいぃ!」 「あー、その、何だ、そういうのが好みの女とか、男とかも、 多いからさ、元気出せって、な!? あたしはアンタみたいな優男も嫌いじゃないぜ、だからそんな落ち込むなって!」 合体攻撃でいろいろと暴れる 「真紅の爆炎、我が友に宿れ!」 「愛と、過ちと、食欲のぉ!獄熱!インフェルノ・フィンガァァァァ!!」 「裁きの十字よ、敵を討て!」 「刑符…!『イエス・キリストの命日』!!」
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2509.html
「ギーシュ、お前ルイズに何て聞いて何て答えられた?」 宛ら頭痛すら感じるこの状況で俺はこう切り出す。本気で余り関りたくはないのだが、状況が読めない以上仕方ない。 「いや……ルイズに『トニーを少しの間貸してくれ』って言ったら『私は嫌。だけどトニーの返答如何では考えなくも無いわ』って」 「ならダメだろ。ルイズが嫌だって言ってんだから」 逃げる口実が出来てすかさず俺は逃げる。自業自得で陥ったこの状況に巻き込まれるのはごめんだ。 「そこを何とか!……ほら、ルイズだって考えなくも無いって言ってる事だし……」 「……ルイズどうする?正直、俺は二股の自業自得を助ける気は無いがね」 俺に判断を振られたルイズは、苦悶の表情を浮かべながら苦し紛れとも言うべき答えを述べる。 「うーん……仕方ないわねぇ……トニー、気が向いたら助けてあげて」 「ああ、わかった」 ルイズの答えにパッっと笑顔になる優男。現金な野郎だ。 「すまない、恩に着る」 「だが今直ぐじゃない。明日は用があるから明後日以降だ」 流石にキュルケと青髪で短髪の姉ちゃんをドライブに連れて行くなどと言える筈も無いからな。 ――翌日。 「どうしてルイズが居るのよ」 「さぁな」 翌日、講義が終った後約束の待ち合わせ場所であるガレージに行き、キュルケと青髪で短髪の眼鏡を掛けた姉ちゃんと待ち合わせを した所、ガレージの裏からルイズが出て来た。待ち伏せしていやがった。 「……トニーの後を付いて来ただけよ。主人として当然じゃない!」 ストーカーかヒットマンやらに間違われるぞ。 ルイズとキュルケは本当に仲が良いので後部座席に乗せ、こちらの青髪の姉ちゃんを助手席に座らせる。察してくれ。 「あなたトニーが来た日にクルマに乗ったのだから、乗らなくても良いのに」 「別に良いじゃない」 別にそんなものでもないのだがな……それにしても、この青髪の短髪の姉ちゃんは静かに風景を眺めているな。ほぼオフロードだから 下は凸凹なのだが、後ろの二人の憎まれ口の言い合いに比べれば可愛いものだ。 「姉ちゃんは可愛いな、他の貴族のように憎まれ口一つ叩かないしな」 「……そう?」 何気なく言った一言だが、この青い髪で短髪の姉ちゃんはそう答えながら赤くなっている。しかし余計なものも釣れた様で、ルイズと キュルケはまんまと釣れてしまった。 「「それはどう意味!?」」 「言葉のあやだ、気にするな」 その後も他愛のない会話が続きながら、学院周辺を走る。でも何処もオフロードだからボコボコでケツが痛い。 「それにしても、前から気になっていたんだけど、どうしてモンモランシーの事を知っていたのよ?」 「ああ、あれはルイズに名状し難い何かを喰わされそうになった時に俺逃げただろ?……あの時にMr.コルベールの部屋を案内して 貰ったんだよ。お陰で命拾いをしたよ」 こう言うとキュルケは爆笑し、この短髪の姉ちゃんは笑いを堪えていた。だが事実だから仕様がない。黙っていたら本当にあの猫でも 喰わなそうなモノを喰わされそうになったんだぞ。 「あとさ、いい加減名前覚えてあげなよ……タバサの」 「んん?この姉ちゃんの名前か……そう言えば聞いてなかったからな」 タバサと言うのか、以後覚えておこう。 「なぁ、ここだけの話だが……極めてここだけの話だが俺の質問に答えてくれ」 一心地ついたところで、俺は引っ掛かっていた事をぶつけてみる事にした。 「何かしら?」 「昨日、学院内をふら付いていただろ?その時に俺は学院内でおかしな女に誘惑された。見た目この学院の関係者だろう容姿で、緑の髪で ポニーテイル、実際は若いんだろうが年増風で眼鏡を掛けた女なのだが、誰だか分かるか?」 この質問に少々場が沈黙する。 「多分……容姿的に合っているのは……だろうけど、誘惑……ううーん……」 あのキュルケが本気で悩んでいる。 「分からないか?」 「いや、思い当たる節は大いにあるのだけど、イメージがねぇ……イメージを無視すれば、多分間違ってなければ、ミス・ロングビル……」 捻り出した答えは『ミス・ロングビル』。そのロングビルがどうして俺を?……全く意味が分からん。 「生真面目そうでお堅そうな年増が誘惑……少々イメージがねぇ……トニー、何かされたの?」 「いや、文字通り誘惑されただけだ。身をかわしたら今度は『男好きか?』と言いやがった。思わず俺は『Fuck you!!』って言っちまったね」 キュルケとルイズは爆笑している。リアルな事だけに面白いのだろう。 「はははは……可笑しい。その時のミス・ロングビルの表情見たかったわ……」 キュルケがこれほど笑うほど、あの女は真面目なのだな……これは注意深く見ていた方が良さそうだな、必ず何かしでかす。 「それにしてもさトニー、ギーシュのあの一件本当に手助けするの?」 ああ、面倒臭い懸案を今持ち出さないでくれルイズ。折角気の良い姉ちゃんに囲まれてドライブに勤しんでいたのによ。 「やるって言っちまった以上、やるしかあるまい」 mission:『ギーシュ・ド・グラモン:I Scream You Scream』
https://w.atwiki.jp/dngtrpgbu/pages/332.html
“カヴァロ・メカニコ”フランコ・アッズーロ 【年齢】 【性別】 【星座】 【身長】 【体重】 【血液型】 28 男 射手座 190cm 250kg 油と電流 【ワークス】 【カヴァー】 【ブリード】 マフィア フリーター クロスブリード 【シンドローム】 ブラックドッグ ブラム=ストーカー 能力値 肉体:3 感覚:4 精神:2 社会:1 白兵:0 射撃:1 RC:0 交渉:1 回避:0 知覚:0 意志:0 調達:1 運転(四輪):2 芸術():0 知識():0 情報(裏社会):1 運転():0 芸術():0 知識():0 情報():0 副能力値 HP最大値 常備化P 財産P 行動値 戦闘移動 全力移動 29 4 0 10 15m 30m ライフパス 出自 経験(裏社会) 邂逅 義理の両親 死と再生 ビジネス 覚醒(侵蝕値) 衝動(侵蝕値) 侵蝕基本値 死(18) 闘争(16) 43 ロイス 関係 名前 P感情:(チェック) N感情:(チェック) ロイスorタイタス Dロイス 機械化兵 Dロイス ボス アレッサンドロ・アッズーロ 尊敬:○ 脅威 ロイス ビジネスパートナー 竜崎真之介 信頼:○ 猜疑心 ロイス エフェクト 番号 エフェクト名 LV タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵蝕値 制限 - リザレクト 1 オート - - 自身 至近 効果参照 - - ワーディング 1 オート - 自動成功 シーン 視界 0 - 1 コンセントレイト:ブラム=ストーカー 2 メジャー シンドローム - - - 2 - 2 赤色の従者 1 メジャー - 自動成功 自身 至近 5 - 3 血の戦馬 1 セットアップ - 自動成功 自身 至近 3 - 4 忌まわしき砲弾 1 メジャー シンドローム 対決 範囲(選択) - 3 従者専用 5 かりそめの狩人 2 メジャー 射撃 対決 - 武器 2 従者専用 6 滅びの一矢 3 メジャー 射撃 対決 - 武器 2 - 7 赫き弾 5 メジャー 射撃 対決 - 武器 2 - 8 ハードワイヤード 1 常時 - 自動成功 自身 至近 - - 9 電磁バリア 1 オート - 自動成功 単体 視界 2 - 10 メタルフュージョン 1 マイナー - 自動成功 自身 至近 4 - 番号 効果 参照P - 戦闘不能時orシーン終了時使用。戦闘不能を回復しHP(LV)D点回復。回復したHPと同じだけ侵蝕率上昇。侵蝕率100%以上では使用不可、重圧状態でも使用可 EA:P129 - シーンに登場している非オーヴァードを全員エキストラに。登場しているオーヴァードは使用されたことが自動的に分かる。エフェクトの効果はシーン中持続 EA:P129 1 組み合わせた判定のC値を-LV(下限値7) EA:P129 2 同エンゲージにすべての能力値が3、HP[LV×5+10]の従者を作成。シーン1体。従者が居る間、あらゆる判定ダイスを-3個 EA:P45 3 あなたの作り出した従者を1体選択。選択した従者は消滅し、シーンの間あなたは「制限:従者専用」のエフェクトを使用可能 EA:P48 4 組み合わせた攻撃の範囲を範囲(選択)に変更。シーンLV回 EA:P52 5 組み合わせた判定のダイスを+LV個 EA:P52 6 組み合わせた判定のダイスを+[LV+1]個。メインプロセス終了時2点のHPを消費 EA:P49 7 組み合わせた射撃攻撃の攻撃力を+[LV×2]。メインプロセス終了時3点のHPを消費 EA:P45 8 ブラックドッグ専用アイテムからLV個選択し常備化。侵蝕率でレベルアップしない。侵蝕率基本値+4 EA:P40 9 対象にHPダメージが適用される直前に使用。対象が受けるダメージを-[1D+LV×2]。自身不可 EA:P40 10 HPを[(LV+2)D+【感覚】]点回復。シーン1回 EA:P41 武器 番号 名称 種別 技能 命中 攻撃力 ガード値 射程 常備化 1 右腕部電磁砲(リニアキャノン) 射撃 射撃 -2 8 - 50m 購入不可 番号 解説 参照P 1 ドッジ判定ダイス-2 EA:P136 防具 番号 名称 種別 ドッジ 装甲 行動値 常備化 1 強化服 防具 - 1 - 1 番号 解説 参照P 1 - ルルブ1:P177 一般アイテム 番号 名称 種別 技能 常備化 1 コネ:傭兵 コネ 情報:軍事 1 2 コネ:手配師 コネ 調達 1 番号 解説 参照P 1 情報:軍事の判定ダイス+2 ルルブ1:P179 2 調達ダイス+3 ルルブ1:P179 コンボデータ インニート・カンノネッジャメント 条件 組み合わせ タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵蝕値 ダイス+侵蝕率修正 クリティカル 攻撃力 100%未満 1+4+5+6+7 メジャー 射撃 対決 範囲(選択) 50m 11 6+侵蝕率修正 8 18 100%以上 1+4+5+6+7 メジャー 射撃 対決 範囲(選択) 50m 11 8+侵蝕率修正 7 20 解説 前提:血の戦馬。右腕部電磁砲を従者「イフリート」の力で増幅して射出。広範囲を焼き払う対集団攻撃。 ■キャラ説 イタリア生まれ日本育ち、体の7割程度が機械化されたサイボーグマフィア。 機械の体でありながら誰にでも気さくに接する兄貴気質の優男。 +セッション参加履歴 セッション参加履歴 【セッション名】 【GM】 【ログ】 【備考】 『螺旋海岸』 ロケット商会 本編/雑談 『Giant Killing “ラプシヌプルクル”』 マァアレダ 本編/雑談 『俺と私と私が巨乳と老紳士と金髪美人』 Quantum 本編/雑談
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36322.html
登録日:2017/02/22 (水) 09 04 35 更新日:2024/03/18 Mon 20 28 00 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEネタキャラリンク FEヒーローズ FE覚醒 よだれかけ アーチャー スカーフ チェス ハーブティー ヒラヒラ ミラージュ ヴィオール 亡命 何気に優遇 優雅 公爵 助けて!クロム! 名門貴族 女たらしの優男 女好き 小上裕通 幻影異聞録♯FE 弓弦エレオノーラ 愛すべき貴族 策略家 華麗 親世代 貧乏貴族 貴族 貴族的な弓使い 貴族的にね 逃亡者 難民 優雅に行こう……。 出典:任天堂公式LINE、https //www.nintendo.co.jp/social/index.html#section-line、2015年9月22日、ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ■概要 『ヴィオール』とは『ファイアーエムブレム 覚醒』に登場する貴族。 初期クラスはアーチャー。 CV:小上裕通 誕生日は12月10日。 軍の中で一番、よく鏡の前にいる。夢は誰もがうらやむような優雅な一生を過ごすこと。 覚醒には名門貴族のマリアベルなど貴族が何人か出て来ており、後の『風花雪月』では貴族という兵種自体が登場したが、FEファンが単に貴族と言えば、大抵はヴィオールの事を指している。 この項目でも特に理由がなければ貴族と表現している。 青い長髪を優雅に二つに分けた髪型をし、言葉や立ち振る舞い、その首元のよだれかけスカーフなど何処か気品さを感じる優男。 何事にも「貴族的」に拘る。 12章で加入するセルジュは貴族の部下であり、お互いをなんだかんだで信頼し合っている。 相棒のミネルヴァちゃんからは「ヒョーロクダマ」と思われているようだが。 性別も年齢も関係なく君付けで呼ぶ癖を持ち、絶賛婚活中のナンパ野郎。軍でのあだ名は『女たらしの優男』。 一見すればくだけた三枚目でありながら、腹の中は捉え所がない切れ者……というのが公式の弁だが、本編では切れ者描写以上に三枚目描写が多い。 しかし実際に切れ者というのは本当の話で、軍師としての単純な才能はルフレを大きく上回る。 これはチェスのような盤上ゲームでの話で実際の戦場とは異なるが、 それでもルフレが貴族にほとんど勝てないのは事実である。それだけ貴族の観察眼と頭の回転力は凄いのだ。 しかしこれはルフレのゲームであってもなるべく駒を減らさずに勝利をしようという戦法と、貴族の駒を犠牲にしても勝つという戦法の相性の問題でもあるが。 これは貴族いわく「実際の戦場では使えない戦法」、ルフレいわく「卑怯でいやらしい戦法」 とにかく貴族が軍師になると勝率はルフレ以上になるが犠牲者が増えてしまうので、ルフレの方がクロム軍の軍師に相応しいと太鼓判を押している。 なおヒーローズでは軍師のエクラを相手に、今度は本当のチェスをしようとしているが、卑怯な手を使うと言ったら嫌な顔をされている。 つまり軍師として優れているエクラも貴族に卑怯な手を使われると困るという事なのだ。 そんな貴族が加入するのは第1章『砕かれた日常』 ソワレをナンパしながらクロム自警団に加入したさすらいの貴族。 何処かの国から流れて来た貴族とは本人の弁で、ぶっちゃけ長い間自称貴族だった。 実は本当だったと判明するのは舞台が別の大陸へと移動する物語の中盤になってから。 ヴィオールの正体はヴァルム大陸のロザンヌ地方のヴィオール領を治めているヴィオール公爵家の当主。実は凄い身分のお方なのだ。 ではどうして公爵が故郷を離れイーリス大陸にいるのかというと、別にスパイ活動とかではなく単に亡命しているだけ。 実は近年ヴァルム帝国が軍備を整え諸国を侵略し始めたため、一部の民と共に故郷から貴族的に脱出してきたのだ。 これだけだと非常に情けない貴族だが、これには貴族的な事情がある。 前述したとおり貴族はこれでも戦で無駄な犠牲者を出すのを拒む一面を持つ。 そこで民の安全と引き換えに自分の身を差し出すことにしたのだが、貴族の家臣は戦いもせずに散るのをよしとしなかった。 そのため貴族は「領主が戦う意思を見せずに真っ先に逃げだせば、家臣の戦意が消失し、帝国もヴィオール領の民に無茶な事はしないだろう」と考えて亡命したのだ。 しかし領民を見捨てたのも事実であり、貴族はそれに負い目を感じている。 普段の軽薄な行動とは裏腹に、領地復興の為に尽力していて、 ナンパの結果としてイーリスの名門貴族とコネを作ったり、フレデリクに貸しを作ることで復興の援助をクロムに口添えするように約束したりしている。 フレデリク自身の臣下としての能力も高く買っており、高い給金を払ってでも引き抜こうとした。 戦が終結した後ヴィオール領復興のために戻った。領民からの声は冷淡であったが、妻の奮闘のおかげで少しずつ信頼を取り戻したという。 またこんな経緯でクロム軍にいるため、貧乏生活を送っている。 まず日常的に金銭を持ち歩いておらず、貴族的にハーブティーを飲んでいるが、その原材料はその辺に生えている雑草。優雅な貴族とは縁遠い生活である。 借金取りにも追われているらしく、その額はかくまってくれたフレデリクも驚く程。 ……だがさらに驚きなのは、その借金取りが追加の融資を申し出たこと。 貴族曰く、戦死されて借金が戻らず共倒れにならないようにバックアップを試みたとの事。 借金という負の関係すらプラスに転じるしたたかさも実に貴族的。 ドラマCDはvol.2のみ登場。 終始暗い雰囲気の話だが、そんな中でも貴族は変わらず優雅に振る舞う。 ルフレの看病をしていたため目立った活躍はなかったが、ルフレの覚悟を受けて、自身も貴族などと格好を着けるのではなくどんなみすぼらしい姿になろうともルフレを守り抜いてみせると誓うシーンは必聴。 歴代のアーチャーの例に漏れず、貴族にも、 敵 敵ヴ敵<助けてくれたまえクロム君。 敵 ク<何をやっているんだ。 という『助けて! ○○!』のネタが存在する。 というかマリアベルとの支援で、貴族が敵に囲まれて涙目になった所をクロムに助けられた事が実際にあったと判明する。貴族ェ……。 中の人は後の風花雪月でギルベルトも演じている。 貴族とは違い、こちらはおふざけ無しの終始シリアスなキャラクターになっている。 ■性能 本作で序盤に仲間になる貴重なアーチャーなので、意外とお世話になる機会が多い。 というのも敵に飛行ユニットが序盤から登場するので、どうしても使わざるをえなかったりする。 貴族の能力としては技が高く速さはやや低め。成長率は全体的に高いバランス型。 クラスチェンジ先に魔道士系/ドラゴンナイト系がある。 ドラゴンナイト系に転職する場合は先にボウナイトで『弓殺し』を取得しておこう。 ……しかし後半ともなると、 ただでさえ女尊男卑で男の人権がないゲームだというのに、 奥義を覚えない デュアル〇〇系も一つもないので後方も大したことない という彼は大体は貴族的に後ろでお茶をしばく羽目になる。 父親ユニットとして見た場合も、 傭兵になれないので『武器節約』を子供に渡せない 男性専用職についていないので、娘なら素養がペガサスに変化などということもなく疾風迅雷も渡せない 高貴な貴族なので強兵種ダークマージにもなれない そもそも奥義を一つも覚えない。 等々……強力な子供を作ろうとすると優先順位はかなり低い。 一応スナイパーなので『弓殺し』をペガサスに遺伝できるが、 DLCで『アイオテの盾』というそもそも特効を無効化するスキルが登場しているため、 縛りプレイや無課金プレイでもない限りお呼びがかからず踏んだり蹴ったりである。 一人でその傭兵もペガサスもダークマージも全て網羅するのとセレナが初音ミクっぽくなるティアモ。 最初から『疾風迅雷』も『月光』もあるマリアベル、ビーストキラー回避のために『槍殺し』を遺伝させられるベルベットなどが候補か。 しかし誰とくっついても強いティアモはともかくマリアベルの相手は魔道士資質が被る分ロンクーに後れを、 ベルベットの婿としても奥義がなくソールに後れを取りやすい。そもそもシャンブレーはベルベットがドラゴンナイトになれてしまう都合、 実はベルベットに『槍殺し』を持たせることで『槍殺し』は遺伝できてしまう のでドラゴンナイトの素養はあまり意味がなかったりする。 結果的に誰が相手でも2番手以下という立ち位置になりやすい……。 二次創作等でプレイヤーの間ではセルジュとのカップリングは人気で、電撃オンラインでの実際に結婚させたカップルの調査でも2位を獲得している。 しかし、セルジュの加入時期が遅いので初見プレイでは既に貴族は誰かと結婚しているという事も多い上に、 ヴィオール父ジェロームも上限値こそバランスが良いが、 ドラゴンナイトの資質が重複するため習得できるスキルが減り、奥義も『太陽』のみになる等微妙。 利点は『弓殺し』でドラゴンマスターの弱点を補える点や、自前の『祈り』『回復』『太陽』に加えて『生命吸収』も習得し驚異的な回復力を得られる点か。 『魔防+10』『居合一閃』等DLCスキルで補強してやるのも手。 しかしDLCには例の『アイオテの盾』もあるため、そうなるとますます貴族を親とする意味がなくなる。 ■支援会話 親世代の女性とはたいてい結婚できる。出来ないのは配信メンバーやスミア。 同じく名門貴族のマリアベルとは貴族とは何かを華麗に語り、 ベルベットとは同胞を失った者同士の話をし、オリヴィエとは優雅な踊りを共に踊った。 従者であるセルジュとの支援では領主としての貴族の苦悩と、それを支える家臣の忠義が見える。 基本的には食えない態度で女性陣を翻弄する貴族なのだが、とある女性との支援のみ振り回されまくる貴族の姿が見える。 さらにその女性との間に出来た子供 に追撃をされる。 ■台詞 聞いてくれたまえ諸君。私は高貴な弓の使い手。弓は離れた敵に攻撃出来る。近づかず戦う、それが貴族の戦い方だ。 皆、行軍の邪魔だとか、配給の行列が無駄に長くなって困るなどと言って、口々に罵詈雑言を吐き捨てていくので少々辟易していたところなのだよ。 あぁ……まるで命の残り時間を数えられているような気分だね……。悪いが、本気で逃げさせてもらうよ! 私も、命は惜しいからね……!! 闇に潜むよ……貴族的にね。 どういう事!? 私は言葉のほうが得意だとは言ったが戦いが苦手だとは言っていない。もっとも、大切な人々を守ることができなかった私の未熟な腕では戦いが得意などと口が裂けても言えないのは、事実だがね。 私の貴族的な力、存分に振るってくれたまえ。 おや、エクラくん。今、異国の盤面遊びに興じていたのだが……暇をしているのなら君も試さないかい?これが戦場、この美しい小石が私。実際の戦のように駒を動かすんだよ。そうそう、さすが飲み込みが早いね。……おや、その小石を見捨てないのかい? 戦略上、それさえ犠牲にすれば……他の味方はずいぶん楽になるんだがね。それに、私や他の誰を失ったとしても、また新しい英雄を召喚すれば戦力は……それは嫌だ? そうか……ありがとう。君は誰一人犠牲にしない精神の者なのだね。では、一番初めに召喚された英雄として、我が主の期待に答えよう……貴族的にね。 ■幻影異聞録♯FE 準備はいいかな……? 当然でしょ! カルネージフォーム!!ハリウッド的に決めるわよ!! 出典:https //goo.gl/Shhs6z、2016年1月28日。幻影異聞録♯FE、アトラス、任天堂、2015年12月26日、(C)2015 Nintendo/ATLUS、FIRE EMBLEM SERIES:(C)Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS なんとファイアーエムブレムシリーズとアトラスとのコラボ作品にも華麗に参戦。 『アーチャー』のミラージュでハリウッド的美少女の弓弦エレオノーラ、通称エリーのパートナー。 見た目は全体的に白くなっており、腕も弓状に変化している。 戦うための姿に進化しつつも肩にワンポイントの薔薇をつけているなど、オシャレを忘れない。 ヴィオールっぽくないのにヴィオールっぽいデザインは実に素晴らしい……が、クラスチェンジすると、貴族らしさが遠ざかるのも貴族ゆえか……。 本編開始前に記憶も自我も失い人間界で暴れていたのを黒乃霧亜に倒され、傍にいたエリーのパフォーマに感化されたことで正気に戻る。 その後はエリーを淑女として社交界に送り出すために、エリーの元に留まっている。 エリーを優雅で可憐な淑女にしたい貴族と、おてんば娘のエリーは時に衝突しつつ芸能界で活動していくが、双方不幸体質なのでろくな仕事が回ってこない。 戦闘面では弓に姿を変える。 本作では唯一存在する味方側の弓使いなので戦闘面では重宝する。まぁこのゲームにいらないキャラは存在しないが。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ おや……見回り、ご苦労だね。君の頑張りはいつも見ているとも。貴族的な熱視線……嬉しいだろう? FE初のスマホゲーにも貴族的に参加。 しかもストーリーに関係しないのにもかかわらずチュートリアルで仲間になる。 これはアンナさんという特殊な例外を除けば歴代の英雄の中で真っ先に仲間になるという大抜擢である。 星の数こそ少ないが本作で希少な弓使いである事、ガチャはオーブをため込んで使った方がお得である事、その前に城の強化に使いがちという事、 狙った職種が出るとは限らない事、敵に飛行ユニットが多いという事などなど……。 多くの事情からプレイヤー――特に無課金の人はヴィオールをメンバーに入れている事が多い。 しかしさすがに配信1年が経過する事には、プレイ開始時に星5の総選挙英雄、フィヨルム、 伝承アイクなどが貰えるようになっているため、特にこだわりがなければ貴族を初期メンバーにする理由がなくなってしまっている。……最初の英雄なのに。 それにともなって一年目までの公式動画では貴族が特務機関に混じっていたが、二年目からは貴族の代わりにフィヨルムが混じっている。 そしてついに……ver2.5.0以降はチュートリアルで仲間になる最初の英雄枠がヴィオールから通常のタクミに変更される事になった。 これは初心者のプレイを快適にする改善の一環であり、インフレが進んだ昨今、ヴィオールでは環境についていけないからであった……。 なおヴィオールはマシューやレイ同様にホームでしれっと仲間枠に組み込まれる。……ならそっちをタクミに回せばいいのに……。 だが、そんな貴族にも転機が訪れる。 念願の専用武器『貴族的な弓』の実装である。 特定キャラの専用武器と言うと大半は『○○(キャラ名)の△△』という名称なのだが、 そこに貴族を持ち込んでくるのはやはりヴィオールらしい。 その性能は、敵のHPが自分よりも低く、かつ敵同士で隣接している場合、 該当の敵へパニック(かかっているバフが反転)を付与するというもの。 更に武器錬成により、自分の最大HPが敵の現在HPよりも高い場合、 戦闘中に攻撃、速さ、守備、魔防を+4とする効果を付与できる。 これまではあまり目立たなかったがヴィオールはHPに優れたユニットで、 彼よりもHPの高いユニットはかなり限られてくる。 そのため大半の相手にパニックをかけることが可能であり、 ある意味ライバルのタクミはもちろん、他の弓兵にはできない立ち回りが可能となった。 ちなみに他のスキルは、奥義は与えるダメージが2.5倍となる『流星』、 Aスキルに、ターン開始時にHPが半分以下なら魔防が+7される『魔防の覚醒3』、 Bスキルに、戦闘後に敵の速さを-7する『速さ封じ3』を持つ。 ぶっちゃけこのままでは微妙なのでスキル継承による改造推奨である。 貴族的な弓の習得とその錬成も含めると大量のSPが必要なのでその点は注意。 追記・修正は貴族的にね。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なぜか外部出演が多い人。 -- 名無しさん (2017-02-22 10 17 51) 三枚目言動多いけど貴族としての誇りや責任感をしっかり持って実は切れ者。知れば知るほど好きになる良キャラ -- 名無しさん (2017-02-22 18 17 31) ♯FEでのPTメンバー抜擢理由は「ゴードンじゃエリーの尻に敷かれっぱなしなのでのらりくらりとあしらえる貴族に白羽の矢が立った」とのこと 実際なかなかの名伯楽ぶりを披露する -- 名無しさん (2017-02-22 21 04 27) まぁ確かに暗黒と覚醒の弓キャラでエリーと一番うまくやっていけそうなのヴィオールだと思うわ -- 名無しさん (2017-02-22 21 07 56) ダークナイトにすると(悪の)貴族という感じがしてカッコいいけど最終的にはスナイパーが1番落ち着くという不思議。おそらく「セルジュ君!回復してくれ!」「ご自分でなんとかしてみてはいかがですか(ニッコリ)」「…はい」というやり取りがあって魔導士系のクラスを覚えたんじゃないかと(笑) -- 名無しさん (2017-02-22 21 23 27) 最近まで項目がなかったことに驚き。『幻影異聞録♯FE』にも出てたからとっくに作られたのだとばかり。 -- 名無しさん (2017-02-23 02 56 06) どことなく某検事と見た目や雰囲気が似ている。 -- 名無しさん (2017-02-23 08 46 12) ↑続き。向こうはナンパしないけど。 -- 名無しさん (2017-02-23 08 47 56) チェスで卑怯な手って具体的にはどういうんだ… -- 名無しさん (2017-02-23 12 14 53) リセマラをする人は何度も貴族的にお世話になる -- 名無しさん (2017-02-24 05 19 33) ↑2駒を犠牲にして有利な状況をつくる、サクリファイスって言われる戦法じゃないかな?実際のチェスではむしろ推奨される戦い方だけど -- 名無しさん (2017-02-24 13 22 07) ヴィオール×セルジュは元々人気が出やすい上に性能的にも優秀だと贔屓が過ぎるから敢えて性能的には微妙にしている説とか一部で聞いたことある。 -- 名無しさん (2017-03-17 20 07 38) そもそもジェローム自体が子世代でもシャンブレーの次に弱いという問題 -- 名無しさん (2017-03-18 00 48 22) どうでも良いけど画像の絵が学園ハンサムの美剣先輩を連想させる -- 名無しさん (2020-08-02 21 20 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3515.html
943 :ひゅうが:2016/07/14(木) 22 54 08 艦こ○ 神崎島ネタSS――「艦政本部の憂鬱」 「これは…反則だろう…」 「なんだ…これは…戦艦だけで数十?」 「あの優男と女学生みたいなのは…こんな修羅場を潜り抜けてきたのか…」 新戦艦検討会議で、思わず漏らされた少壮佐官たちの声。 室内にはカラカラというフィルムを巻き取る音以外に、そんな声と映写機の映像だけが流れていた。 『オノレェ!』 『敵中枢棲姫に命中多数!』 『全艦に打電!「天佑を確信し全艦突撃せよ。われに続け!」』 『さすが提督ネ!Follow me!!』 映像の中はハワイによく似た幻の島、タイヤキ・ヘッド岬砲台は沈黙。 パルフェ・ハーバーに陣取る巨大な水上要塞がすさまじい砲火を吐き出す中、空を圧する超重爆撃機の大軍が必殺の20トン爆弾を次々に投下していく。 それを受け、すっきりした塔型艦橋を有する高速戦艦は、重巡洋艦なみの高速で単縦陣で波を蹴立てて湾内へ突入を開始していく。 後方では、行きがけの駄賃とばかりに叩き潰された、どうみても6万トンを超える見慣れぬ巨大戦艦が燃え盛り、それを特徴づける赤い色の光るストライプが入った船体上部を横転させ、深く穿たれた艦腹を幻の太陽のもとにさらしていた。 『全艦、弾種三式!対地制圧艦砲射撃、照準同調。 生き残りの敵機がくる前に「アイオワ」を救出するぞ!』 「もう戦艦を20は沈めているぞ…なのに…まだ…」 「なんて軍艦(ふね)どもだ!!」 映像は、軍艦が瞬時に少女の姿へ替り、手枷をされた金髪の同じく少女に肩を貸して「海上を走る」という非現実的な様子を映し出し、やがて終わった。 「お分かりいただけましたか?」 疲れたような声で、艦政本部からきた技術士官は言った。 司会を任されているからには、何も言わない艦政本部の上層部から面倒を押し付けられるに足る「何か」をやらかしたらしい。 「わが海軍は…いえ、我々には、今すぐあれだけのフネを作る技術力はありません! だからこそ、あの島の協力が必要という結論は絶対なのです!」 悲鳴ともとれる言葉だった。 軍令部からは、そんなつもりでは――という無責任な言い訳が返ってくる。 だが、さまざまなものに打ちのめされた技術士官の言葉は止まらない。 「だいたい、3000人がかりで動かす大戦艦をたった一人で動かすなんて、どれだけの真空管のお化けが必要だと思うんです!」 「おい。誰だ要求項目に艦娘再現とかたわけたことを書いたのは!」 「やってみなければじゃない!相手は物理法則なんぞ捻じ曲げてしまう謎の存在なんだ! 理論すらわからないのに作れじゃはじまらない!」 このとき、艦政本部はブチ切れていた。 無茶ばかり言う軍令部に。 彼らは要求書だけ送れば技術はあとからついてくると思っているのではないか? そんな怒りが彼らを突き動かしていた。 「いや…その…いえ、すみません。ですが…」 軍令部の福留という男がいった。 「あれくらいの大戦艦は、作れないことはないのですよね?」 「なるだけ自力で、という付記がなければね。 なにしろあの映像の送り主が実際に運用しているのですから。」 こいつも貧乏くじか。と技術士官は福留への舌鋒を緩めた。 おおかた、要求をまとめる段階になってちょっとした思いつきが付加されたのだろう。 これだから… もっともわが艦政本部も、あの映像がなければ… 「なら、あれくらいのものが必要でしょう。」 「なぜ?」 「資料における『戦後』の米空母。米軍はいざとなればパナマ運河を無視する・」 「ドックは?」 「作ります。アテはあります。」 「なら、作れます。」 海軍技術中佐 牧野茂は断言した。 「軍縮条約がなければ、我々は大正時代に『1号艦』…いえ、大和を作っていました。 国家財政の破綻と引き換えに。 なら、材料費・建造技術・最新装備をすべて神崎島持ちにするというありえない好条件を提示された今ならば、10万トン戦艦も建造可能です。 運用上の不都合を無視すれば、いっそ50万トンでもできますよ? もっともこれはタンカーなどに限られるでしょうが。」 944 :ひゅうが:2016/07/14(木) 22 54 45 ――はじまりは、神崎島鎮守府との間で行われた演習映像の公開だった。 巨大な戦艦の姿に、海軍軍令部は瞠目する。 続いて、「太平洋戦争」の記録が渡された。 海軍上層部は恐慌状態に陥った。 やがて、このままではいけないという動きが各所に沸き起こる。 それはおおむねよい方向に作用したのだが、艦政本部と軍令部がようやく設計をまとめたばかりの新型戦艦はその数少ない例外にあたった。 要求項目は肥大化。数度の激しい文書上の罵り合いを経て、調整会議が催され、やがて彼らは開き直った。 無理なものは無理。できるところを頼ろう、と。 それはそうだろう。 20万トン級重雷装高速航空戦艦やら、20インチ砲搭載超大型戦艦が湧いて出てくるくらいに大量にぶつかりあった「深海棲艦との全面戦争」なんて黙示録じみた風景を見せられたのだから。 945 :ひゅうが:2016/07/14(木) 22 55 24 【あとがき】――というわけで、「やったね大和さん!さらに巨大化するよ!」。
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/43.html
能力者スレがどんなところかは、大体分かったね? じゃあ今度は、スレに参加するために、自分のキャラクターを作ってみようか。 とはいっても、一からキャラを作るのって、難しそうに思えるよね。 でも大丈夫。 そんなあなたに、以下のテンプレをプレゼントしよう。 【名前】 【容姿】 【能力】 【性格】 【戦闘方法】 【備考】 これは雑談所にある「新キャラ・新設定・新武器実験場」(通称・実験場)というスレから引用した「キャラ用テンプレ」だ。 キャラを作るにあたって何を決めればいいか分からない人は、まずこの項目を埋めてみよう。 とりあえず、例として、僕の情報を埋めてみたよ。 【名前】 リディアル・ロード 【容姿】 片眼鏡をかけた優男。紅色の長い髪を、金のリボンで三つ編みにしている。 薄緑色のカーディガンをワイシャツの上から羽織り、 ダークブラウンのスラックスを履いている。 【能力】 ≪ベクトルアロー≫ 指で書いた矢印を具現化させる能力。現れた矢印は、黒い槍のような形で鉄並の硬度。 半径15メートル以内なら、矢印の遠隔操作が可能。 1レスで書ける矢印の数は、最大2本。ただし両手を使えば、4本。 【性格】 温厚で親切。極度のお人好し。ややお節介なところがたまにキズ。 【戦闘方法】 距離がある場合は矢印を飛ばす。接近戦では、長い矢印を書いて具現化させ、 槍のように使って戦う。 【備考】 22歳。どこかの施設で、ガイダンスを教える仕事をしているらしい。 身体能力は人並み。お菓子作りが趣味で、無類の鳥好き。 え、なに、能力がしょぼいって? これはね、即興で能力を考えると、残念なことになってしまうという例を実践したまでだよ。 じゃあ、各項目を決めるにあたって、注意点などをあげていくよ。 名前 キャラの名前を決める際は、同じ名前のキャラが他にいないかどうか、必ず確かめよう。 名前と苗字、それぞれwiki内検索してみて、該当するものがなければ使っても大丈夫だよ。 既出の名前でも使いたいって人がいるかもしれないけど、 キャラの混同を避けるためにも、なるべく名前がかぶらないようにしようね。 容姿 キャラの外見を決める時には、相手に伝わりやすい文章を書くことを考えよう。 キャラの容姿は、「本スレ」に投下する際、必ず使うからね。 マイナーな服装や色を使う時には、相手がイメージしやすいかどうかを、念頭に入れておくといいよ。 そのキャラの特徴をとらえた服や装飾品、アイテムなんかがあると、相手に覚えてもらいやすいかもね。 能力 どんな能力にしようか迷っている人は、 まずは、自分がどんな能力を使ってみたいか、どんな戦い方をしてみたいかを考えてみよう。 その上で、自分と相手が戦闘している時、その状況をイメージしやすいであろう能力を考えるんだ。 0から能力を考えるのは難しいだろうから、漫画やゲームを参考にしてもいいんだよ。 どうしても思いつかないって人は、最初は、「炎を操る」、「氷を操る」っていうような、 シンプルな能力でも構わないよ。 それから、能力がチートになってないか不安な人は、キャラ用テンプレを「実験場」に投下して、 能力を判定してもらうのも手かもしれないね。 あと、このスレには「能力を持たないキャラ」もいるから、 思いつかなかったら無能力者キャラでも全然OK。 その場合は、格闘技や武器を駆使した戦闘になると思うから、 そういった予備知識をつけておくことをお勧めするよ。 性格 キャラの性格は、「自分が演じきれる性格かどうか」を基準に考えるといいよ。 自分とあまりにもかけ離れた性格のキャラを、いきなり使うのは、大変だと思うからね。 僕が推奨したいのは、「自分の性格の一部をキャラに託す」って方法かな。 個人差もあると思うけど、自分と同じような思考を持ったキャラなら、比較的演じやすいだろうしね。 戦闘方法 戦闘の時、能力をどんな風に使うか、武器などを使用するかなどを書く欄だよ。 近距離、中距離、遠距離戦闘のどれに長けてるかなども書くといいかもね。 備考 キャラの年齢とか性別とか職業、趣味など、その他もろもろを書くところだよ。 軍隊等での戦闘訓練は受けてるかなど、身体能力の記述があるといいかもね。 余裕があれば、キャラの過去なんかも考えてみると面白いだろうね。 さて、キャラ用テンプレは埋まったかな。 あ、そうそう、キャラを作る時に、もうひとつ考えておいた方がいいものを教えておくよ。 それは、キャラの「目的」や「信念」。 キャラが何のために生き、何のために行動するのか、そういう指針があると、 スレで動かしやすいかもね。 目的自体は、漠然としていて十分だよ。 「正義のために戦いたい」とか、「いろんな人と知り合いたい」とか、 「たくさんの能力を調べたい」とか。 ただ、あくまで、あった方がいいものだから、無くてもロールはできるからね。 なんにせよ、初めてスレで使うキャラだ。 かっこいいキャラ、強いキャラを考えたいかもしれないけど、 まずは「自分が使いやすいキャラ」を考えることをお勧めするよ。 スレに慣れてから、自分が演じてみたいキャラを増やしていくといいだろうね。 ←ステップ3へ ガイダンスのページへ ステップ5へ→
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/1386.html
能力者スレがどんなところかは、大体分かったね? じゃあ今度は、スレに参加するために、自分のキャラクターを作ってみようか。 とはいっても、一からキャラを作るのって、難しそうに思えるよね。 でも大丈夫。 そんなあなたに、以下のテンプレをプレゼントしよう。 【名前】 【容姿】 【能力】 【性格】 【戦闘方法】 【備考】 これは雑談所にある「新キャラ・新設定・新武器実験場」(通称・実験場)というスレから引用した「キャラ用テンプレ」だ。 キャラを作るにあたって何を決めればいいか分からない人は、まずこの項目を埋めてみよう。 とりあえず、例として、僕の情報を埋めてみたよ。 【名前】 リディアル・ロード 【容姿】 片眼鏡をかけた優男。紅色の長い髪を、金のリボンで三つ編みにしている。 薄緑色のカーディガンをワイシャツの上から羽織り、 ダークブラウンのスラックスを履いている。 【能力】 ≪ベクトルアロー≫ 指で書いた矢印を具現化させる能力。現れた矢印は、黒い槍のような形で鉄並の硬度。 半径15メートル以内なら、矢印の遠隔操作が可能。 1レスで書ける矢印の数は、最大2本。ただし両手を使えば、4本。 【性格】 温厚で親切。極度のお人好し。ややお節介なところがたまにキズ。 【戦闘方法】 距離がある場合は矢印を飛ばす。接近戦では、長い矢印を書いて具現化させ、 槍のように使って戦う。 【備考】 22歳。どこかの施設で、ガイダンスを教える仕事をしているらしい。 身体能力は人並み。お菓子作りが趣味で、無類の鳥好き。 え、なに、能力がしょぼいって? これはね、即興で能力を考えると、残念なことになってしまうという例を実践したまでだよ。 じゃあ、各項目を決めるにあたって、注意点などをあげていくよ。 名前 キャラの名前を決める際は、同じ名前のキャラが他にいないかどうか、必ず確かめよう。 名前と苗字、それぞれwiki内検索してみて、該当するものがなければ使っても大丈夫だよ。 既出の名前でも使いたいって人がいるかもしれないけど、 キャラの混同を避けるためにも、なるべく名前がかぶらないようにしようね。 容姿 キャラの外見を決める時には、相手に伝わりやすい文章を書くことを考えよう。 キャラの容姿は、「本スレ」に投下する際、必ず使うからね。 マイナーな服装や色を使う時には、相手がイメージしやすいかどうかを、念頭に入れておくといいよ。 そのキャラの特徴をとらえた服や装飾品、アイテムなんかがあると、相手に覚えてもらいやすいかもね。 能力 どんな能力にしようか迷っている人は、 まずは、自分がどんな能力を使ってみたいか、どんな戦い方をしてみたいかを考えてみよう。 その上で、自分と相手が戦闘している時、その状況をイメージしやすいであろう能力を考えるんだ。 0から能力を考えるのは難しいだろうから、漫画やゲームを参考にしてもいいんだよ。 どうしても思いつかないって人は、最初は、「炎を操る」、「氷を操る」っていうような、 シンプルな能力でも構わないよ。 それから、能力がチートになってないか不安な人は、キャラ用テンプレを「実験場」に投下して、 能力を判定してもらうのも手かもしれないね。 あと、このスレには「能力を持たないキャラ」もいるから、 思いつかなかったら無能力者キャラでも全然OK。 その場合は、格闘技や武器を駆使した戦闘になると思うから、 そういった予備知識をつけておくことをお勧めするよ。 性格 キャラの性格は、「自分が演じきれる性格かどうか」を基準に考えるといいよ。 自分とあまりにもかけ離れた性格のキャラを、いきなり使うのは、大変だと思うからね。 僕が推奨したいのは、「自分の性格の一部をキャラに託す」って方法かな。 個人差もあると思うけど、自分と同じような思考を持ったキャラなら、比較的演じやすいだろうしね。 戦闘方法 戦闘の時、能力をどんな風に使うか、武器などを使用するかなどを書く欄だよ。 近距離、中距離、遠距離戦闘のどれに長けてるかなども書くといいかもね。 備考 キャラの年齢とか性別とか職業、趣味など、その他もろもろを書くところだよ。 軍隊等での戦闘訓練は受けてるかなど、身体能力の記述があるといいかもね。 余裕があれば、キャラの過去なんかも考えてみると面白いだろうね。 さて、キャラ用テンプレは埋まったかな。 あ、そうそう、キャラを作る時に、もうひとつ考えておいた方がいいものを教えておくよ。 それは、キャラの「目的」や「信念」。 キャラが何のために生き、何のために行動するのか、そういう指針があると、 スレで動かしやすいかもね。 目的自体は、漠然としていて十分だよ。 「正義のために戦いたい」とか、「いろんな人と知り合いたい」とか、 「たくさんの能力を調べたい」とか。 ただ、あくまで、あった方がいいものだから、無くてもロールはできるからね。 なんにせよ、初めてスレで使うキャラだ。 かっこいいキャラ、強いキャラを考えたいかもしれないけど、 まずは「自分が使いやすいキャラ」を考えることをお勧めするよ。 スレに慣れてから、自分が演じてみたいキャラを増やしていくといいだろうね。 ←ステップ3へ ガイダンスのページへ ステップ5へ→ .
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2811.html
製作:十三階段 大崎峻(おおざき けわし) 年齢:19 性別:男性 一人称:俺 二人称:お前、あんた、君 学部:クルセイド学園 大学 所属:クルセイド学園騎士団 クルセイド学園騎士団の正騎士。葛西厳の部隊で副官を担当している。 隊長の葛西同様、やる気のない男。軽薄。 三年前の祇園会事件で多くの同胞を失い、また祇園会に寝返った元同胞達をその手で斬った。 それだけの犠牲を払いながらも、その後騎士団が派閥争いなどで腐敗していったことに落胆しており、 ストライキを起こすような形でサボリを行っている。 そんな彼だが、訓練だけは鬼のように厳しい。これは部下達に犬死して欲しくないから、その一心によるものである。 祇園会へ離反した槍崎昭人とは旧友の関係にある。 かつてはフェイティアを持っていたらしいが、祇園会事件の後、結局能力を殺戮にしか使えない自分に憤り、その怒りにまかせて叩き割ってしまったらしい。 能力は視力強化。よく見えすぎて相手の動きが二歩三歩先まで読めるらしい。実際戦闘ではそれ相応の戦果を上げており、あながち大言壮語というわけでもないようだ。 フェイティアを自ら破壊した後は、その優男の風貌に似つかわしくない巨大な石包丁を武器にしている。 なお名前は「けわし」と読むのだが、殆どの人から「しゅん」と誤読され、そちらが愛称になってしまっている。 パイロット 大崎峻 峻, けわし, 男性, 人間, AAAA, 170 特殊能力 切り払いLv1, 1, Lv2, 7, Lv3, 14, Lv4, 21, Lv5, 28, Lv6, 35, Lv7, 42 覚悟, 25 146, 141, 143, 153, 171, 163, 普通 SP, 50, 祝福, 1, 集中, 3, 加速, 10, 熱血, 19, 鉄壁, 27, 気合, 34 RTT_391.bmp, -.mid ユニット 大崎峻 大崎峻, おおざきけわし, (人間(大崎峻専用)), 1, 2 陸, 4, M, 5700, 190 特殊能力 性別=男性 攻撃属性=夢 2600, 220, 900, 100 BABA, ori_tko_331_b.bmp 柄, 900, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 武反先S 投げナイフ, 1200, 1, 2, +20, 7, -, -, AAAA, +0, 格実P 石包丁, 1300, 1, 1, +0, -, -, -, AAAA, +0, 武先 裂迅衝, 1900, 1, 1, +0, -, 35, 120, AAAA, -15, 突 メッセージ 大崎峻 回避, 危ない危ない 回避, ニヒヒ、残念だったな 回避, はいお疲れさん! ダメージ小, 当たっちまったよ。ついてねえ ダメージ小, おいおい、ちょっと手抜きしすぎなんじゃないの? ダメージ中, 一発ぐらいなら問題ないが……こんなの何発も貰うと厳しいねえ ダメージ中, 楽には勝たせてくれないか ダメージ中, おう、いい攻めするねえ、それじゃ、倍返しといくか ダメージ中, ふう、凌ぎきれたようだな ダメージ大, げ、これってかなり劣勢じゃないの? ダメージ大, やれやれ、酷い目にあった ダメージ大, 思い出すねえ、あの死闘の日々を、もっとも、これを走馬灯にするつもりはないがな ダメージ大, よし、四肢はもげてないな。なら、問題ない 破壊, ま、こんな終わり方でもいいさ…… 破壊, 待たせたな、お前らに、沢山土産話がある…… 脱出, ……フ、閻魔は俺にどうしても嫌がらせがしたいらしい 射程外, 一方的に嬲り殺しってわけ?面白くないねえ 射程外, 今回はしょうがない。が、次はこうはいかないぜ? 攻撃, そらよっ! 攻撃, 逝っちまいな! 攻撃, 一刀両断! 攻撃, 綺麗に輪切りするのも面倒だからな、まとめて擂り潰す! 攻撃, 悪く思うなよ! 攻撃, 楽にしてやる…… 攻撃(対葛西厳), ゲンさんが相手かよ……勘弁して欲しいなあ 攻撃(対葛西厳), やばくなったら、俺、逃げるんで 攻撃(対エリィ=バークライン), ……止めとけ、ガキが殺し合いしちゃいけねえ 攻撃(対エリィ=バークライン), 恨みを捨てるのは無理な話だ……だが、今いる仲間達との絆の方を大事にしてやんな 攻撃(対槍崎昭人), ……そうか、夢は捨てられないか 攻撃(対槍崎昭人), ……因果な仕事だ。同じ釜の飯食った奴と殺し合いとはな 攻撃(対城島敦史), ……まあお前にも色々考えがあるんだろうが……そういう手段に出るなら、こっちも遠慮はしないぜ 攻撃(対鷹村誓史), えーと……ギブアップ! は、駄目かな…… 攻撃(対鷹村誓史), あー……むさ苦しい人が来た、厄日だな今日は 攻撃(対赤間健次), 訓練ぐらい真面目にやっときな。部下を犬死させないためにもな 攻撃(対藤下アイリス(本性)), 最近は女性の殺人鬼ってのも珍しくないからねえ 攻撃(対藤下アイリス(本性)), 俺がお前さんにとってつまらない殿方かどうかは、.まあやり合えばわかる話だ アニメーション 大崎峻 石包丁(準備), 大鉈 石包丁(攻撃), 振り下ろし 石包丁(命中), 超斬撃 白 裂迅衝(準備), 大鉈 裂迅衝(攻撃), スーパーパンチ 白 裂迅衝(命中), 装甲破壊 白
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/240.html
BREAK IN (前編) ◆MjBTB/MO3I 親愛なるアリソン これを"ヴィルヘルム・シュルツとしての最後の手紙"とする。 放送は聴いたよ。まさかこの様な結果になるとは思ってもみなかった。 君と別れるのはどちらかが"仕事上で何かが起きたときだけ"だと相場が決まっていると、そんな事を漠然と考えていたから。 けれど君は遂に命を散らした。君の金の髪が、蒼い瞳が、艶やかな唇が、活き活きとした表情を奏でることはもう無い。 死んだ人間は生き返ったりなどしないのだから。放送の内容が真実なら、そういうことなのだろう。 後悔の念は勿論ある。すぐに君を探しに行けば、あの"王"相手に現を抜かさなければ、と様々な"もしも"を想像する。 僕もやはり人間だ。トラヴァスであろうがヴィルヘルムであろうが、感情を持つ人間なんだ。 けれど、それでも、今はただの"少佐"としていさせて欲しい。 大局を見据えるが故に感情を殺す、汚れ仕事に染まりきった"トラヴァス"としてここにいさせて欲しい。 救うべきものを救いたいから、だから今は鉄面皮という名の仮面を被る。 君の弔いを後回しにしてしまうことを許して欲しい。 目の前の目標を達成させるまで、君の事を思い出す機会が減るであろう事を許して欲しい。 不器用な男だと蔑んでくれて構わない。それこそが"私"で、"僕"なのだから。 代わりに僕は、リリアを……娘を、必ずや"しわくちゃのお婆さんへと成り果てさせてみせる"から。 それでは僕は"仕事"に戻る。君と再会し、大いに語り合うのは"六銭を支払った後で"。 だから今は、"さようなら"ではなく、 "また、後日"。 ヴィルヘルム・シュルツ ◇ ◇ ◇ 優秀な"狩人"に対し、運命の女神は気まぐれを起こしたらしい。 結局"狩り"を開始したフリアグネは、トラヴァスと共に誰に会うことも無いまま放送を聴くこととなった。 戦力外でしかなかったあの"木偶"は随分と沢山の人間と出会ったというのに、何が悪かったのだろうか。場所か、運か。 百貨店から北へ進み、飛行場近くに。そこから暫く周りを歩くものの、前述の通り運か場所が悪いが故に出会いは皆無。 気にせず更に捜索範囲を増やせばとも思ったが、「闇雲に動き過ぎるのは、かえって何かと隙を生みやすい」とは"少佐"の弁。 そうして結果、彼らは再び百貨店近くへと戻っていたのだった。随分と時間を無駄にしてしまったと思う。 だがおかげで放送を聞き逃す機会が生まれなかったという点は不幸中の幸いというべきだろう。 「……気になることは多いが、まずは十の名から振り返るべきかな。少佐、復唱を」 さて、ではそのじっくりと聴く事が出来た例の"放送"に関して。 低い建物の屋根に立つ人外の王と大地に立つ出来の良い少佐の会話は、王の問いから開始される。 「はい。長門有希、榎本、黒桐幹也、甲賀弦之介、筑摩小四郎、吉田一美、高須竜児、アリソン・ウィッティングトン・シュルツ」 「それらは私と違い、名簿に名を連ねられた者達だね」 「ええ。更に加えてメリッサ・マオと北村祐作の"名簿にて名を語られなかった秘められし"二名。以上十名が死亡した者です」 トラヴァスは容易く全てを答えて見せた。一字一句、その全てがフリアグネの脳に刻まれている名と一致している。 なるほど、"これくらいはメモを取らずとも"というわけか。銃の腕だけではない、頭の方も合格といったところだろう。 フリアグネは簡潔に評価を付け終えると、話題は続いて放送の内容へと入り込んでいく。 「そうか。やはり私にとって有益な死は発生しなかったようだね。そして同時に懸念すべき者もいない」 「プラスマイナスゼロ、といったところでしょうか。この椅子取りゲームが開始されて初の放送です。仕方の無い部分もあるかと」 「うふふ、全くだよ……それで、君はどうだい?」 「どう、とは?」 「君にとって懸念すべき情報はあったかい?」 「"いえ、特に何も"」 「……本当に?」 「はい」 「…………それなら良かった」 「存外と慎重ですね……まだまだ私は信用に値せぬ存在であると?」 「"この椅子取りゲームが開始されて初の邂逅です。仕方の無い部分もあるかと"……と、ね」 「……なるほど。"全くだよ"」 このトラヴァスが嘘を言っていないのであれば、あの狐面の行った"今回の死者の発表"は無価値であると言えよう。 フレイムヘイズが死んでくれたわけでもなければ、同属の王が亡くなったわけでもない。 そして"少佐の言葉を信じるならば"、彼の仕事に差支えが発生するような内容でも無かったというわけである。 一応念を押してみたは良いが、険悪な雰囲気になるのも好かないのでこれ以上の深追いは中止。 故に今回のこの放送、その"前半"に関する会話はすぐに終わった。 しかし問題は、いや、本題はここからだ。 「少佐も聴いたかい? あの男の言うこの世界の仕組みを」 「にわかには信じがたいですが、死者の名を呼ぶのを"前編"とすれば、この"後編"も"後編"で実に聞き逃せないものとなりましたね」 「ああ。実に面白い事を言う。けれど詩的じゃあない、言うなればそう……"戯言"」 「復唱の必要は?」 「構わないよ。頭には叩き込んである……さて、どう思う?」 フリアグネの問い。それに対しトラヴァスは少し考える素振りを見せ、だがそれでも沈黙の時間を"一寸"程度に抑えて答えた。 「世界が同一ではない、という発言には驚きました。我々が違う物語の役者であるとは、突飛と思うばかりです」 やはり、そうか。 「ああ、しかし私は信じるよ。私も"元の物語では似たようなもの"なのだから」 「と言いますと」 「譜面どおりに受け取ってくれて構わないよ。ただ、あの"戯言の男"の話に納得がいくか否ならば、私の答えは前者だ」 トラヴァスにはまだ知らせてはいなかったが、"紅世"自体が人間にとっては別の物語である。 その物語にて"王"として君臨する本人としては、戯言の男が我々に放った言葉も納得がいくのは当然の話。 問題があるとすれば、どうやって違う物語を統合したのかということ。 そして、 「"淡水魚と海水魚"……この話は実に面倒なものだ。封絶や燐子の製造も上手く機能しないというのは御免蒙りたかった。 この忌まわしい結果からして、私は当然割を食う"異端"であるというわけなのだけれど……しかしそれでもまだ希望はある」 「はい。"海水魚ばかりになれば水槽の中の塩分濃度は高まり成分は海のものに近づく。また逆も然り"。この一言は重要かと」 「そうだね少佐。これはつまり"異端を殺し続ければ異端の者の力は更に弱まる"という警告に他ならないが、同時に……」 「"フリアグネ様の如き異端の者で埋め尽くせば解決する"可能性も出たということですね」 「そうだね。そうなれば喜ばしいのだけれど」 最後に放たれた"おさかなのおはなし"は、非常に興味深かった。 塩分濃度はこの世界の物語を構成する駒の質によって変化するらしいのだ。 現在の水質では、異端である自分は割を食っているらしい。誰とも出会わなかったのもそこに起因するようだ。 だがそれでも絶望にはまだ早い。今考えるべきは、逆にこのゲームが激化した果てに条件を満たす事が出来た場合。それは、つまり。 「っと、さて……ひとまず会話は終えよう。何かあれば後程聞こうじゃないか」 「どうしました?」 突然のフリアグネの提案。それに対しトラヴァスは疑問を浮かべる。 "また何かの気紛れなのだろうか"といったところか。表情は硬いままではあるが、そのようなものだろう。 しかしそれを答えることを放棄するように、フリアグネは跳んだ。屋根から屋根へ、まさしく忍の如く! それを確認したトラヴァスがフリアグネを追う為に走り出したのは一瞬遅い。 その為、互いの距離は見る見る内に離れていく。 「うふふ……やっと、狩れる!」 故に、"紅世の王"のこの呟きは"少佐"には届かない。 しかしあの"少佐"ならば"王"の行動など筒抜けだろう。 そんなある種の信頼とも呼べなくも無いモノを抱き、フリアグネの出撃は始まる! ◇ ◇ ◇ 何者かが近づいている事を感知し、女は背に仕込んでいたナイフを抜いた。 女は和服にジャケットといういでたちで、狐の形をした面を被っている。 面は"人類最悪"と名乗ったあの男と瓜二つであり、衣服さえ似せればもしや、といった具合である。 名は両儀式。素顔は凛とした美人だ。 式は悲しみの淵で立ち止まり続ける事を一旦やめ、南下している最中だった。 当然世界の端で無に飲み込まれるのは是としないので、少し西向きに歩くのを意識しながらである。 そうしてそうこうしている内に、自身に迫り来る危機に気付いた、というわけだ。 このまま南下すれば百貨店に到着するはずなのは把握しており、そこから"何者かが潜んでいる可能性"は考えていた。 だがまさかこうしてすぐに出会う事になろうとは。 自分を貫く様に注がれる殺気からして、狙いは式一人だ。 そして近い。恐らく気付かれる事を前提として潜んでいるはず。 ならば敵にも長期戦という発想が無いのだろうと思える。 丁度良い。こうなったら八つ当たりだ。 ビバ、エネミー。 だが、そんな考えとは裏腹に式は獰猛な笑みを浮かべるようなことはしなかった。 それは黒桐幹也に関する様々な感情と敵とあいまみえる喜びの板挟みにされている事が大きかった。 死者は蘇ることは無いのだ。今更八つ当たりして何になる、という想いが先行する。 と思いきや、今のこの悲しみを敵対心に変えて誰かにぶつけてしまいたいとも思う。 だがそれでは自分の心を埋める事など出来やしない、と悟ってしまってもいる。 式は複雑な、或いは分裂した存在だ。 空虚な心を持ち、確かな力を持ち、死を視る異能を持つ、生物学上は女性の人間。 二つあった心の一つを失い、故に酷く喉が渇いたかのように、人の命に触れることを渇望する。 そんな不安定な彼女は、数少ない信頼する人物を亡くした事で更に支えを失いかけていた。 果たして一体自分はどうすれば良いかわからない。だが、それでも敵が目の前にいるのならば―――― 「――――!」 突如。 突如、殺気の主が背後から迫って来たことに気付いた式は、姿勢を低く取ると転がるように前方に移動した。 受身を取って背後へと体ごと振り返れる。見れば自分の元いた位置――その地面には大きな一本の線が引かれていた。 横薙ぎ一閃。避けなければ、恐らく式の体は容易く両断されていただろう。 何故ならその襲撃者――目の前に立つ白いスーツを纏った男――が持つ剣は、明らかに常軌を逸していたからである。 あまりにも巨大であり、見た目からして両手で持っても普通ならば苦労するであろう。 西洋剣のシルエットは上質な材を使用しているのか美しい。そしてよく切れそうだ。 しかし、そんな雄雄しい得物は――――柄の短さからして"片手で持つ事しか許さない"異常なモノであった。 フェンシングに使うようなものならまだしも、これはおかしい。そしてその様な面妖な剣を使用出来る相手は更におかしい。 異形と異形が組み合わされれば、常識を逸脱した化学物質がこんなにも容易く完成するのだ。と今更ながら理解する。 「流石に避けられるか。いやはや、実に疾いね……何かかじっているのかな?」 しかし彼が何者なのか、そんな事はどうでもいい。 こちらを殺そうとかかっているのならば、正当防衛を行使するまでなのである。 その相手がどういった存在なのか。それを知ったところで何になるのか。 そういうのは蒼崎橙子に任せておけば良い、と心底そう思う。 「その仮面の奥……少々気になるけれど、外してはくれないのかな?」 果たして一体自分はどうすれば良いかわからない。だが、それでも敵が目の前にいるのならば――――今はただ、闘う。 黒桐幹也のいない世界へ抱く違和感は、未だ拭い去れないけれど。 「無視かい? ……やれやれ」 ◇ ◇ ◇ 流石に速い。あの王め、やってくれる。 突然のフリアグネの行動に辟易しながら、トラヴァスはあの気ままな"王"を追っていた。 ここに来てあの表情、そして会話を途切れさせてまで起こした突然の跳躍。 確実にあれは、狩りを開始する合図だ。 油断していたわけではない。しかしフリアグネよりも先に第三者を発見出来なかったのはこちらの不手際。 こちらも屋根に上ったほうがよかったか。いやしかし。 敵は何者だろうか。少年か少女か青年か妙齢の女性か、中年か老人か。 だがフリアグネならどの人間に対しても容赦はしないだろう。少し話せば解る、あの王はそんな男だ。 先程の"放送"に対してのリアクションからも見るに、弱い相手ならば尚更なのではないだろうか。 どうか被害者が"持ちこたえられる類の人間である"事を祈る。 フルートは構えた。フリアグネの向かった場所に関しても、方角からして大方の目星は着いている。 少しばかり道が入り組んでいるのは厳しいが、そう遠い距離でもあるまい。 さて、どの程度妨害出来るか。 ◇ ◇ ◇ 殺気だけで人を殺せそうな勢いだ。フリアグネは目の前の和服女をそう評価した。 燃えている。少佐とは別種の雰囲気を持ち合わせている。 目の前にいる邪魔者に対してのこの激しさは、あの"討滅の道具"達とある種通じる部分があるだろう。 しかし、それもどうも安定していない様だ。 何かが揺れて、何かがぶれて、波がある。急いているのか焦れているのか。いや、違う。 恐らく、心を揺らす何かが起こったのだろう。理由としては、あの放送の内容辺りが適当か。 人間は弱い。何か事が起こり、自身に降りかかればそれだけで力を自在に震えなくなるものだ。 フレイムヘイズですらそうだったのだ。 なるほど、これは勿体無い。通常はもう少し有能な人間だったのだろうに。実に惜しい。 だがしかし、これはこれでまた違った趣があるというもの。 それに怒りの如き何かに任せた大振りな攻撃が目立つのは、未だ殺気が消え逝かないという事実を反映させているということ。 否、それどころかますます強まっているようだ。"燐子"や並の"徒"では飲まれる程度にまで、というところか。 例えるならば"crescendo"の記号。"f"は"ff"となり、後は"fff"を待つのみだ。 人間の癖に、ここまで練り上げたか。もし君が万全の状態なら、少々怖かったかもしれないね。 気に入った。面白い。そろそろ行こう。 様子見程度に刃物を避け続けるのはここまで。 フリアグネの手に納まった巨大な宝具が、容赦なく動いた。 ◇ ◇ ◇ ただただ避け続けるだけであった目の前の優男が、突如としてこちらを斬り付けてきた。 受け止めるだけで手首の骨が持っていかれそうなあの大剣が振るわれたのは、これで二度目となる。 一度は見た。しかしそれでも脅威は脅威。 避けたは良いものの、ここからどうするべきか――と、考える暇も与えてくれはしない! 理由は単純。優男が勇敢にも何歩も進みながら、返す刃で三度目の横薙ぎを発動させたからだ。 長いリーチでの牽制と強大な力で敵をねじ伏せる見事な二段構えだ。 ずるい。こんなもの、もう人間業でも何でもないじゃあないか。何かのファンタジーの住人かよお前、と式は心中で吐き捨てる。 現実的に考えてみるなら魔術で身体強化を施しているという可能性が大いに高いし、式もそれはわかってはいるのだが。 もしくは度々出会った者達の様に"人間じゃない"か"人間をやめた"か。 と、そんな事を考えている間を相手は隙と見たか、今度はそのリーチが今まで以上に活かされる突きを放ってきた。 まるで大剣を片手で振るったとは思えぬほどの速度! 一気に距離を詰めるその刃が首ごと命を刈り取ろうと接近する。 式はここですぐさま跳躍。しかしそれで終わることは無い。彼女はそのまま幅広の刀身へと飛び乗ったのである! こちらもこちらでまたこれも忍の如き妙技。気配を消すなどといったものとは違う方向性の、その極限。 そしてそのまま剣を床代わりに跳躍し一気に距離を詰めようと式は画策、実行に移そうと両脚に力を込めた。 が――――それは未遂に終わった。 突如足元に浮かんだのは真紅の紋様。血にも酷似した禍々しいそれが広がると同時に、式の体に異変が起こったのだ。 紅の光が発せられた瞬間、"全く刀身に触れていない首筋に切り傷が浮かび上がった"。 いや、それだけでは終わらない。異変を感じて飛び降りようと式が動いている間にも、衣服を飛び越えて胸や右腕にまで傷が及ぶ。 一つ一つが繋がっているわけではない。それに小さい。しかしこのままでは自分の体に緋色の流星群が描かれてしまう。 式はその白くしなやかな肢体に幾つかの傷をつけながら、仕方なく横に跳んだ。 そしてそのまま着地。設置した脚にまたも力を加え、側面からの奇襲に転じる。 だが今度はあの紋様を浮かべたままの大剣が斜線上に突き立てられてしまった。 まるで巨大な盾へと変化したそれに対し、勢いのままナイフを突き立ててしまう式。 このまま力押しが出来るわけがない。行き場が無くなった力は霧散し、式は立ち止まってしまう。 それは最早相手にとっては好機そのもの。その僅かな間に式の体には傷は容赦なく刻まれていく。 急いで剣からナイフと体を離すがもう遅い。既に背中に傷が増えてしまっている。 わけが解らない。何がどうなって、どうなった? 「必要ならば解説しよう」 そんな疑問を見透かしたかの様に優男は口を開いた。甘ったるく、奇妙な韻を踏むように話し始める。 「宝具"ブルートザオガー"。それがこの剣の名だ。ブルートザオガーとは"Blutsauger"、つまり"血を吸う者"。 即ちこの名が意味するのは"吸血鬼"。随分と洒落た名が付けられたものだ……ああ、独語はご存知ではないかな?」 「オレが知るか」 「おっと、随分と可愛らしい声で喋るのだね。マリアンヌ程ではないけれど……で、その仮面はいつ外してくれるのかな?」 「……」 「うふふ、また逆戻りかい? まぁいいだろう」 そんなことは式にとってどうでもいいものであった。 カラクリを説明してくれるのだろうと思って耳を傾けたのだ。ならば会話の内容は望ましいものでなくては困るというもの。 「さて、本題に移ろうじゃないか。このブルートザオガー、面白いことに"触れたものに傷を与える"という力を持っていてね。 更にその傷の程度は込める"存在の力"に比例する。交響楽団の指揮者の様に、こちらで好きに強弱をつけられるというわけさ。 今、まるで紙で指を切った時のような傷が体のいくつかの箇所に浮かんでいるだろう? それらは無事に君へと力が届いた証だ」 そうか。忌まわしい緋色の線、その正体はあれの力か。思い切り触れていた所為だったか。 数々の"特殊"な者と出会う機会が多かった式が、こうしてそんな話を受け入れることにそう時間はかからなかった。 しかし問題なのは一つ。そんな逸品を聞いたことも無いということである。 存在の力といった言葉も、全く聞き覚えが無い。あの蒼崎橙子辺りが喋っていてもおかしくはないというのに。 この世界の端に集められたお前達にとっての”元の世界”というのは必ずしも同一ではない。 それぞれが別の世界。つまりは別々の物語でそれぞれの役を演じていた登場人物であったというわけだ。 唐突に思い出したのは、放送で"人類最悪"が口にした言葉――――正解に近いのは、これか。 ブルドーザーだかブレイブルーだか知らないが、あの剣が"別々の物語"のどこかにあるというのならば話は早い。 更に言うならこの優男も"式の物語"から外れた存在である可能性もあるわけだが、橙子の知り合いである可能性も残念だがあるので割合。 しかし今回ばかりは人の話を聞いておいてよかったと思う。黒桐の件が無ければ、あの男の戯言など―――― (黒桐……) やはり、頭を掠めるのは彼の顔だ。結局こうして殺し合いに発展した状況ですら、脳にこびり付いてしまって離れない。 何もかも忘れてしまえれば良いのに。ああ駄目だ、集中出来ない。目の前のあいつを倒すのもなんだか気だるい。自分に腹が立つ。 何故死んだ。何故居ない。何故逝った。何故往った。 脳内でぐるぐると回るのは、"もう一人の自分"が姿を消したあの日にも似た焦燥感。そして心の空白の認識。 最早人生の一部だったのだ。どう足掻いてもそうだったのだ。それを今何故唐突に奪われなくてはならない? 何故こんな思いをしなくてはならないのか―――― 「うふふ、これはまた付け入り易い隙があったものだ」 思考を停止させるには十分過ぎるほどの衝撃が、式の右手を襲った。 ◇ ◇ ◇ そろそろ良いだろう。決着もついた。"進言"という名の戯言を始めるにも丁度良い。 駆けつけて暫く様子を見てみれば、存外あっさりとフリアグネの戦闘は終局を迎えた。 決着の要因は彼の持つ例の大剣。相手の右腕のナイフ、その柄から先を見事に粉砕した一撃によって幕は下ろされたのだ。 得物を失った少女の体に小さな傷以外の損傷は無い。右腕にも特に異常はない様子だった。脱力気味だったのが助かったのだろうか。 今はフリアグネの左手がその首を掴んでいる状態だ。しかしそれでも殺気は消えない。 とりあえずはこちらも協力しておくしかあるまい。 トラヴァスは物陰からやっと姿を現し、あの"フリアグネの被害者"に対し"フルート"を構えた。 それを見たフリアグネは「ご苦労様」と労うが、とりあえずそれは無視しておく。 恐らくは様子見に徹していたことはばれているのだろう。しかし何も言われないならばそれはそれで良しだ。薮蛇は勘弁したい。 「少佐」 突然フリアグネに声をかけられる。これは何を言い出すか予測出来そうには無い。 仕方なく次の言葉を待つ。 「彼女は、良い眼をしていると思わないかい?」 フリアグネの手が、妙な形の服を着ている相手の狐面にかかった。 過剰な力を入れることもせず、彼はそのままするりと優しく外す。 そんな彼の表情は何か楽しげだ。面を外された相手は、対照的に憮然としていたが。 「この私に、この"紅世の王"に対して、彼女は望みを捨てずに挑みかかった。その勇気は賞賛に値するよ。 けれどそれ以上に……うふふ、この私にここまで"敵意"を失わずにいられるこの精神力……素直に言おう。感動した」 狐の面の向こうでは、ギラギラとした光を写した両眼があった。 そしてこれがこちらを見たとき、何故かトラヴァスはフリアグネの言葉に納得出来てしまった。 厳密には"良い眼"か"悪い眼"かは知ったことではないのだが、それでもあの"王"が喜ぶには値するだろう。 そう、これは、この眼はまるで、 「まるで、全てを殺し切る魔眼の様だ……」 フリアグネの滑らかな声が、トラヴァスの抱いたものと同じ感想を放った。 ◇ ◇ ◇ (後編へ)