約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/undiscovery/pages/46.html
ゲーマー状態 他人のゲーマータグを参照すると、そのゲーマーの現在の状態が表示されます。 (オンラインとかオフラインとかゲーム中とか) このゲームでは、進行状況に応じた状態表示が色々と有ります。 PCのMy Xboxサイトでは、ログインして他人のフレンドリストを参照することで、自分のゲーマー状態を表示できます。 Disk 1 プロローグ 序曲長い長い旅の始まり グラード監獄~ 監獄で君に出会う僕そんな名前じゃないってば エレベーター前イベント後~ 監獄大脱出逃げ足には自信あり グラード森林(夜)~ 英雄様御一行の大歓迎お風呂は1人で入ります グラード森林(昼)~ アーヤが倒れた!なぜ誰も助けようとしないの! シグムント達と別れた後~ アーヤを抱えてつっ走る ……もっとダイエットしてほしい 双子加入後~ 小さな守護者 ルカ ロカあの元気はどこから生えてくる? アーヤ回復後~ 聖獣と両親の遺志お母さん それは無茶です! プレヴェン城攻城戦 剣を返しにプレヴェン城へ!この剣売ったらいくらだろう プレヴェン城城内~ 青の鎖を守る青臭い封印騎士 ……座布団3枚おかえしします…… 王都ブルガス~ 都に凱旋気持ちいい勘違いのおまけつき 祝福の儀~ 祝福の儀式ステキ英雄がムテキ英雄へ進化! オラデア砂丘~ 熱砂の大陸へアーヤの様子がなんだか変? ショプロン村 見捨てられた村住民に代わって魔物がお出迎え 橙の鎖解放~ 鎖を切断!? 斬る条件って「顔」なのかな? 新月の民護衛 護衛も英雄の仕事え? 誰か迷子なの? レイム救出後~ 夕食はファイーナさんのおうちでなぜかアーヤの機嫌が悪そう…… ショプロン村出発~ ショプロン村を離れて首都へまた会おうね ファイーナ レイム 首都フェイエール~ フェイエールのプリンセスおてんば姫様っていう……痛! 祝福の儀式後~ アーヤが親子ゲンカお姫様もたいへんなんだね ジーナの依頼~ 失言大王からのお願い合言葉はくまー!? フェイエール出発~ アーヤの親友なんだか僕嫌われてるんですけど オラデア山岳休息地~ シグムントさんの伝言大切なものってなんだろう? ヴェスプレームの塔 最上階を目指して僕もできることをしなきゃね 塔最上階 希望の消える塔なぜ僕をかばったりするんだ! 紅の鎖解放後 英雄は死なず僕は世界に嘘をつく Disk 2 帰還~ 失意の凱旋作り笑いってむずかしい…… 港へ~ 新しい鎖へ慣れない鎧が重い色んな意味で 港町ザラ~ 崩壊を約束された港 ……今から逃げるって駄目かな ザラの海岸線~ 迫る津波の影津波とどっちが早いか競争だ 紺の封印騎士 前に封印騎士 背後に津波挟まれたらヒックリ返るしか? 紺の鎖解放後~ 津波が去って港は陽気津波に流されて僕は病気 衝突~ 認めてくれる人とそうでない人お願い 僕のために争わないで☆ 謎の敵 見えない敵透明人間って男のあこがれだよね 月の雨 すっごくキレイな月から降る雨 ……雨粒ってどうなってんだろ? 王都ケルンテン~ エドアルド倒れる何かのバチがあたったのかな ハルギータの女皇 女皇スバルへの謁見陛下 大人で子供でなんかやばい 謁見後~ コバスナ大森林の最奥へヴィーカって意外に柔らかい? 森の最奥 変質する森月の雨って……もしかして 月印の真実~ 月印と呼ばれているものの正体美人の正体が男!ぐらいの衝撃 反転 闇への反転何とかエドアルドを助けなきゃ! 和解 激情と告白全部バラしちゃった どうしよう 和解後~ 再出発エドアルドって案外かわいい? ハルギータ襲撃 闇公子 皇都を強襲こいつだけは許せない! 不思議な夢 意識の狭間でここはどこ? わたしは誰? 襲撃後~ トウマとコマチ 仲間にコマチってけっこう挙動不審…… 鎖の台地~ 落ちて潜って昆虫退治衝撃! 昆虫は食べ物だった ヘルド反転~ 月印暴走と謎の言葉ド変態が文字通り変態しちゃった 危機を告げる使者~ フェイエールからの救援要請何があったんだろう…… ケルンテン謁見後~ 奇麗な人と優男腕前は信用してます……腕前は フェイエール謁見~ 月の雨が止まらないフェイエールのみんなも大変だ 最期の再会 惨劇のショプロン村ファイーナ! レイム! 失意と決意~ カペル自失 救えなかった命ここからはユージンが代わりに 偽者と呼ばれて~ 偽りの英雄と呼ばれて彼はバレたが僕のはバレてない ケルンテン王宮 謁見と弾劾と 意外な味方意外な助け舟 さすがはお父上 サランダ襲来~ サランダ急襲悲劇が新たな悲劇を呼ぶみたいだ スバル謁見後~ 女皇スバルの告白密室の2人 ちょっと妬けるなぁ ヴァレッタ城塞 パーティー分断生きていればまた会えるさ 灰の鎖解放後~ ヴァレッタ城崩壊乙女心が原動力か わかるよ ピエリア湿地~ 決戦の地 カサンドラ到着シグムント 君の無念は僕が…… 休息地~ ひとときの休息みんなの覚悟が伝わってくるね 水上神殿へ~ 廃都カサンドラ元気復活! カペルに戻ります!! 最後の封印騎士~ 失われた国の騎士生き別れの双子じゃなかったんだ 黒の鎖 新世界の公子どの口が愛を語る! 月の階梯 空へ愉快な道と思ったのは内緒だよ 月の神殿 到着想像よりずっとキレイだ 月の神 最後の決戦僕らは貴方を否定する! 最後の鎖 地上へ帰るみんなをより確実に救うために 神との決別 予期せぬ別れ誇りに 頼む ナカナイデ…… エピローグ そして新しい始まり ……ただいま アーヤ
https://w.atwiki.jp/uss_trpg/pages/36.html
付与魔術を覚えよう05 ... 著 / 優有 アニキは一見しただけだと、ナンパな優男だ。 少し見たくらいじゃ、ただのバカにしか見えない。 だけどずっと見てきた俺は知ってる。 アニキはバカな色男だけど、スゲェ人なんだってことを。 赤の他人だろうと、何一つ得をしない状況でも、助けることを迷わない。 裏切られても、罠に嵌められて刺されたって、一度信じると決めた相手は信じ抜く。 自分で決めたことは、何があっても曲げたりしない。 アニキはそんなスゲェ男だ。 アニキがいなければ、俺はとっくにドブの中でおっ死んでただろう。 そのアニキが、白い悪魔にぶっ飛ばされた。 スゲェ勢いで回転しながら、テーブルを巻き込んで。 「テメェ! 死ぬ覚悟は出来てんだろぅなぁ!」 俺はアニキと違って、同じ宿の奴だからって身内扱いはしねぇ。 女だからって容赦はしねぇ。悪魔だからってビビってらんねぇ! 悪魔はいつものように顔色を変えない。 俺なんかが凄んでも、なんとも思ってねぇんだろう。 全く興味が無いみてぇに俺に背を向けて、 アニキに奢られてたガキとウェイトレスに話しかけてやがる。 アニキだけじゃなく、そのガキまでぶちのめそうってのか。 白い悪魔の異名は伊達じゃない。 依頼人だろうが貴族だろうが、気紛れで殴り飛ばす。 アニキだって一端の冒険者だが、大鹿の獣人の俺と違ってそんなに打たれ強いわけじゃねぇ。 だが、あそこにいる猫の獣人のガキ。ありゃあ、そこのウェイトレス並みの打たれ弱さだ。 アニキが惚れた女と、この店の新入り。 どちらも悪魔の一撃を喰らったら即死するのは目に見えている。 そんなことアニキが許すわけがねぇ。 アニキが許さねぇことを、俺が見過ごすわけにはいかねぇ! 「うぅ…せ、世界が回る…」 !? 「アニキ! 大丈夫か!」 うっ…酷え。面の半分が3倍くらいに腫れ上がって、ズタボロな顔になっちまってる。 「わ、私の頭が吹き飛ばされてしまった…。探してくれ。その辺に転がってないか?」 「しっかりしてくれアニキ! 首はちゃんと繋がってるよ!」 あのクソ悪魔ぁ。あ、いや、まずはアニキの治療だ。 白い悪魔がいるってことは赤い…いた。 白い悪魔にいっつもついて回ってる小悪魔。 あいつは確か回復魔術を使えたはずだ。 「おいクソ小悪魔! テメェのツレがやらかしたんだから、治療しやがれ!」 小悪魔め、目が合っただけで舌打ちしやがった。 ヒラヒラした真っ赤な服から伸びた細い腕を掴み、アニキの前まで引っ立てる。 「治療費は10stになりますわよ」 この赤い悪魔、人の心ってもんはねぇのか。当たり前のように金を要求しやがって。 「とにかくさっさと治せ! おいクソ悪魔! 白くて気色悪いテメェ! アニキ以上にズタボロにしてやる! かかってこい!」 よし、まだウェイトレスも新入りも無事らしい。 ウェイトレスは相変わらず見下したような目をこっちに向けてやがるが。 …なんで新入りが俺を睨んでんだ? よくわからねぇが、新入りが悪魔に何かを話しかけてる。 いまいち聞き取れねぇ。なんだ? アニキをバカにしてんだったらテメェもぶちのめすぞ? 悪魔はゆっくりとその右手を拳にして、新入りの面を打ち抜くために力を込め出した。 ヤバイ。止めねぇと、確実に死ぬ! 「……かっ…!?」 何が起きたのかわからなかった。 構えた拳から力が抜け、悪魔が聞いたことの無い大声で、短く叫んだ。 そして、全力で逃げた。 「………は?」 間抜けな声があちこちで漏れて、呆然としている自分に気づく。 悪魔が、逃げた? 殴り殺される直前で逃げたやつは多い。 殴られる前に逃げた奴らは数え切れない。 だが、悪魔を追い払った奴は居なかった。 …スゲェ。 あの新入り、スゲェじゃねぇか。 なんだ? 何やったんだ? 殴ったわけじゃねぇな。 あれか? 魔術ってやつか? アニキを一撃で倒せる悪魔を、言葉だけで追い払うって、 そんなこと出来んのか。 「凄いな、少女よ。誰も傷つけることなく全てを収めるとは、 そのスタイル、尊敬に値するっ!」 「アニキ! 復活したのかっ!」 流石アニキだ。回復魔術もあるだろうが、全く何もなかったように復活してやがる。 アニキが尊敬に値するってことは、この新入りはとんでもねぇ人なんだな。 だったら俺も、それなりの呼び方で敬意をしめさねぇと、アニキの顔に泥をぬっちまう。 えーと、アニキくらい凄くて。 アニキが少女って呼ぶ。 親分…は、違うな。女でアニキだから…。 「よしっ。あんたのことはアネキと呼ばせてもらうぜっ!」 「だから僕は男だってばっ!」 今回の付与魔術 【自分探しの旅に出よう】 (ネバー・エンディング・ストーリー) 素材:対象の全体鏡像が映っている鏡。 効果:対象一体に放浪癖を付与する。 詠唱:「あなたが一番輝く場所はここじゃあない! 今すぐ【自分探しの旅に出よう】」 代価:旅先で対象が術者のことを吹聴して回るようになる。 どのように吹聴されるかはそれまでの関係による。 ←04に戻る 06へ進む→
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36024.html
登録日:2017/01/18 Wed 23 44 58 更新日:2020/08/04 Tue 13 09 18 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DMC Devils Never Cry 悪魔は泣かない どうしてこうなった アニメ ストロベリーサンデー スパーダの弟子 デビルメイクライ ネタバレ項目 バアル モデウス 三木眞一郎 不遇 中田譲二 二刀流 双子 悪魔 死体蹴り 涙を流す悪魔 漁夫の利 漆黒の魔剣士 牛乳屋 甘党 白黒 純白の魔剣士 バアル&モデウスとは、マッドハウス製作のスタイリッシュアニメ『Devil May Cry』の登場人物。 第10話「Last Promise」に登場した双子の兄弟にして上級悪魔である。 2000年前に伝説の魔剣士スパーダが魔帝ムンドゥスに反旗を翻す前より剣技を教え込み、鍛え上げていた唯一の弟子である。 スパーダとは「互いの志を貫き生きていこう」と誓い合っていたほどの仲でもあり、スパーダが魔界を離反してからは魔界側にも人間側にも属さずに再会の時を待っていた。 その間に二人は魔界中にその名を轟かせるほどの剣士として恐れられるようになったという。 が、この兄弟はダンテやバージル同様に複雑な家庭事情を持っている。 So You the son of Sparda? (貴様がスパーダの息子か?) What if I am, milkman? (だったらどうした、牛乳屋?) Isn't it obvirious. I'm talking your soul. (決まってる。魂をもらうのさ……) ◆バアル CV.中田譲治 双子の魔剣士の兄。 純白の彫像のような姿が本来の姿であり、人間体は白ずくめのコートに鎧を身に着けた強面な白髪の男。 先端が横に広がっている大剣を二本所持しており、これを二刀流で振り回す。 威圧感溢れる風貌に違わず同胞の悪魔でさえ容赦なく斬り捨てる非情かつ冷徹な性格であると同時に、強者と戦うことを何よりの生き甲斐としている。 実力こそあるがスパーダの後継者には選ばれず、弟のモデウスの方が自分より剣の才能に溢れていたことにコンプレックスを感じていた。 事実、戦闘においてはとにかく敵に反撃の隙を与えない連撃で正面から突進する傾向が強い上、無駄に飛び上がって一撃必殺を狙おうとするなど戦闘の駆け引きも上手くない。 スパーダをも超える実力を身につけ、力を求める姿はバージルそっくりであるが、ここまで力を求めているのはモデウスの事情があるためである。 The Devil who fought to protect the human world. My master, the Dark Knight Sparda. (人間界を守るために戦った悪魔、我が師……魔剣士スパーダ) 2000 years have passed since that battle. The one who appeared before us wasn't you―― (あの戦いから2000年……我々の前に現れたのはスパーダ、あなたではなく……) But your son,Dante. (あなたの息子、ダンテ……) ◆モデウス CV.三木眞一郎 双子の魔剣士の弟。 漆黒の彫像のような姿が本来の姿であり、人間体は黒ずくめのコートを身に纏った長髪の優男。 愛剣はバアルと違って一刀流のみ。ちなみにこの兄弟は愛剣は普段は携帯しておらず、必要な時に地面から召喚して取り出す。 兄・バアルと比べると非常に穏やかな性格をしており、人間の子供相手でも優しく接する。 悪魔のくせに甘党であり、ダンテと同じくストロベリーサンデーが好物。 かつてスパーダが自分の意思を託した後継者であり、大昔には魔界を震え上がらせるほどの剣豪として恐れられた存在。 しかし、兄よりも剣の才能に溢れていたことが本人にとっては負い目となっており、兄の生き甲斐や目標を奪わないためにも自ら剣を捨てていた。 それでも剣士としての性なのか、自分の生き甲斐である剣を手にして戦いたいという欲求が内心では渦巻いているのが実情である。 そのことでバアルももう一度、弟に生き甲斐と目標を与えるためにもさらなる力を求めるようになっていた。 スパーダは既に死んだと諦めている様子の兄とは違い、モデウスは生存を今でも信じている様子。 以上のように二人は兄弟同士で心配し合うほど絆で結ばれており、モデウスに至っては兄の死に悲しみ涙を流したほど。 心を震わせ涙を流した彼はもう悪魔ではなく、人間そのものである。 だが、彼らの存在は最終的にとある人物の計画に利用される事となり、大悪魔の復活へと繋がってしまう…… 追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バージルがこいつらを見たらどう思うだろう? -- 名無しさん (2017-01-19 13 43 27) 尺の都合とはいえ、スパーダの弟子という重要な立ち位置のキャラが1話で退場したのが何とも -- 名無しさん (2017-01-19 22 01 45) まあダンテは既にムンデゥス倒してるしアビゲイルにも完勝するレベル、惜しかったキャラなのは同感。 -- 名無しさん (2017-01-21 02 28 02) バアルはある意味でDmC版バージルに近いキャラだと思う -- 名無しさん (2017-11-26 00 13 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2617.html
94 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 21 39 ID ??? ブサピザ女と線の細い優男風の男友達。 付き合ってるとの噂が広まるならどっちがいい? 女を避けると陰で俺と男友達が…と妙な噂が立ち、 (陰でこっそりリアルに聞いたので被害妄想ではないorz) 男友達とのじゃれ合いを自粛するとブサピザ女が近づいてくる。 結局噂が立つのも許容して男友達とじゃれ合いを続ける 俺の選択は間違ってないはずだ、と思いたい。 95 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 24 08 ID ??? 立つどころか相手がホンモノだった俺に一言。 96 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 28 03 ID ??? 95 「付き合っちゃえば?pgrw」 100 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 31 48 ID ??? 95 相手、けっこう金あるんだろ? 慰謝料目当てに偽装で付き合えば? 105 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 38 12 ID ??? 96 その付くは誤字ではありませんか 100 慰謝料目当て?どういう話だ? いや金回りは普通だし友達としてはいいやつなんで困ってるんだけどな。 107 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 40 49 ID ??? 105 スマソ 「突きあっちゃえばprw」 ・・・これでいい?w 112 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 49 25 ID ??? 107 ああ、それで良い。それで良い。 困ったことに普通に仲が良かった以前は普通に男PCと女PCのカップルもやってたんだがな 発覚してからそいつが男PCと男PCのカップルを持ち帰るようになって今では鳥取に寄り付かない日々サ 113 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 49 47 ID ??? お前友達としてはいいやつだな  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ∧,,∧ / `ー一′丶 105→ (・ω・) / ヽ 。oO( まだ脈はある!!! ) 、/⌒ヽ | l ───ッ -‐y / i_ ヽ、 / `⌒ー′ | | | )゙ .. 〃 ィ´ \ | | | /" ⌒ヽ \= |. i 、 |____ \ | .. | | |;;;| \ | | |;;;| 115 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 53 16 ID ??? >普通に仲が良かった以前は普通に男PCと女PCのカップルもやってたんだがな ・・・最近よく俺のPCとカップルになるPLがいるんだけど 俺も迫られてんの? 117 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19 56 06 ID ??? 男PLが女PLに迫る時も、 女PLが男PLに迫る時も、 男PLが男PLに迫る時も、 使われる恋愛RP。 何故に使われる? そんなに効果あるのか? 118 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 20 01 09 ID ??? 113 ほぼそのままのセリフを言ったのがいけなかったのか! 115 多分違うと思うんだぜ。でもタマタマさんの裏筋を拝まれてからじゃ遅いんだぜ。 誤解を招かぬように言っておくが掘られてはないんだぜ。 117 ただ単に、効果を期待して使われるんじゃなくて自分を投影した願望が出てるだけだと思うんだぜ。 147 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 20 39 19 ID ??? サークル内での人間関係の問題、ってのが卓上ゲームと関係ない、 ってするとかなり極端に過ぎるな。 152 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 20 52 39 ID ??? 誰よりも一人抜きん出ようと、必至で姫を崇める側になったことがある。 先輩グループに取り入った姫に立場が下だと見なされ、胃に穴が空くほど苛められた事もある。 自分が先輩になり、今度誰にも優しく接していたらしてたら、嫌われ者だった太目の女性に懐かれる。 周囲の「付き合っちゃえよw」攻勢。お似合いカップルだと持て囃される。真剣に勘弁してくれと話し合った結果、 今度は俺が、女性達の中で嫌われ者になっていた。 もう女性に関わらないように、ひっそりこっそり生きていたら、仲のよかった男友達が告白してきた。 なんかもう、何もかも嫌になって脱退。 そんな俺のキャンパスライフ。 153 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 20 55 04 ID ??? 147 サークル内での人間関係の問題、ってのが卓上ゲームと関係ない、 ってするとかなり極端に過ぎるな。 卓の上での行動がサークル内での人間関係に影響を与えることもある。 俺なんかそれで突き上げくったもんw 集会でT君はK君の事が嫌いなのか!どうなんだ!って。 RPが原因で勝手にそう思い込まれてたんだろうな。 154 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 20 57 31 ID ??? 152 ん? 118のキャンパスライフ?w スレ157
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/689.html
ベロボーグ 【クラス】ルーラー 【真名】ベロボーグ 【容姿】純白のスーツを身に纏う、陽気で爽やかな男性。 【その他】秩序・善 天属性 神性 【英雄点】40点(ステ25点・スキル15点):令呪0画消費 【HP】25/25 【筋力】A :5 【耐久】A :5 【敏捷】A :5 【魔力】A :5 【幸運】A :5 【スキル1】神明裁決 D 05点:交戦フェイズごとに1回まで、真名を看破している自分以外の味方陣営に対して自害以外の令呪1画分の効果を使用できる。 【スキル2】単独顕現 A 05点:相手によるデバフ効果を受けない。 【スキル3】白き神 05点:キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点10を得る。ただし、神性の特攻対象となる。 【宝具】『天地創造、白天の善』(ドブレ・ヴィラネーヴォ) 1/1 【ランク・種別】ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:1人 【効果】 +2019/01/01版 +20の質問 質問1 真名と現界年齢と性別を教えてください 「」 質問2 身長と体重を教えてください 「」 質問3 出身地を教えてください 「」 質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか 「」 質問5 特技はなんですか 「」 質問6 好きなものはなんですか 「」 質問7 嫌いなものはなんですか 「」 質問8 天敵とかいますか 「」 質問9 属性について教えてください 「」 質問10 現代での生活について自由に話してください 「」 質問11 貴方の宝具、乗騎、戦術について自由に話してください 「」 質問12 貴方の外見について自由に話してください 「」 質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください 「」 質問14 自分の日本での知名度をどう思いますか 「」 質問15 貴方の適合クラスを教えてください 「」 質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください 「」 質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません 「」 質問18 自分のマスターをどう思いますか、空欄でも構いません 「」 質問19 理想のマスター像を教えてください。それに対して今のマスターは何点ですか 「」 質問20 なにかこちらに質問はありますか 「」 今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います +セリフ集 ●サーヴァント名 一人称: 二人称: マスター: キーワード : : 召喚 「」 レベルアップ 「」 霊基再臨 「」 「」 「」 「」 戦闘セリフ 戦闘開始 「」 「」 スキル 「」 「」 カード 「」 「」 「」 宝具カード 「」 アタック 「」 「」 「」 EXアタック 「」 宝具 「」 ダメージ 「」 「」 戦闘不能 「」 「」 勝利 「」 「」 マイルーム会話 「」 「」 「」 「」 好きなこと 「」 嫌いなこと 「」 聖杯について 「」 絆Lv.1 「」 Lv.2 「」 Lv.3 「」 Lv.4 「」 Lv.5 「」 イベント 「」 誕生日 「」 絆レベル 【キャラクター詳細】 純白のスーツに身を包んだ、いつでも陽気な優男。 ────"白"は"黒"を求めてセカイを揺蕩う。 【パラメーター】 筋力 ■■■■■:A 耐久 ■■■■■:A 敏捷 ■■■■■:A 魔力 ■■■■■:A 幸運 ■■■■■:A 宝具 ■■■■■:EX 【絆Lv1】 身長/体重:182cm・66kg 出典:スラヴ神話 地域:欧州 属性:秩序・善 性別:男 「悪在る所に善(ボク)在り。 呼ばれてないだろうけど参上したよ!」 【絆Lv2】 スラヴ神話に登場する神の一柱。昼と生と、善を司るとされる。 同じく、スラヴ神話に登場する神のチェルノボーグと対比して描かれることが多い。 彼はチェルノボーグと共に天地を創造したが、相容れなかった二柱は争い続け、結果的に揃って深い底へ堕ちたとされている。 ───ただし、現存する資料が極めて少なく、彼らの信仰体系には今もなお謎が多い。 【絆Lv3】 生きとし生けるものの根幹は「善」であると考え、悉く全て愛そうとする姿勢はまさしく神の視点に他ならない。 全身全霊、自らの全てを以ってヒトを救う汎用救世主型お兄さん。 【絆Lv4】 〇単独顕現:A 単独行動の超上位版。単体で現世に現れる他、並行世界や時間逆行などによる攻撃を防ぐ。 「悪在る所に善在り」などと宣いながら、理(ことわり)を無視した自己の召喚をやってのける。 ……本来は、■■■■クラスしか持ち得ぬ特性。「獣」に変性する因子の片鱗。 〇神明裁決:D 「ルーラー」としての最高特権。 召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。 自らを英霊と云う枠に押し込んで召喚し、無理矢理獲得したスキル。その為、ランクはかなり低い。 【絆Lv5】 「天地創造、白天の善」 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大補足:1体 ドブレ・ヴィラネーヴォ 黒は悪を創り、白は善を創った。 天地創造の大権能。失われた信仰の再現。 【「クエスト名」をクリアすると開放】 こまかいせつめい 関連人物 生前 チェルノボーグ ルーラーが単独顕現を濫用し、追い掛けている『討つべき宿敵』 本人曰く「嫌いじゃないけど、そう云う風に"造られた"相手だから」だそう。 死後
https://w.atwiki.jp/dngtrpgbu/pages/332.html
“カヴァロ・メカニコ”フランコ・アッズーロ 【年齢】 【性別】 【星座】 【身長】 【体重】 【血液型】 28 男 射手座 190cm 250kg 油と電流 【ワークス】 【カヴァー】 【ブリード】 マフィア フリーター クロスブリード 【シンドローム】 ブラックドッグ ブラム=ストーカー 能力値 肉体:3 感覚:4 精神:2 社会:1 白兵:0 射撃:1 RC:0 交渉:1 回避:0 知覚:0 意志:0 調達:1 運転(四輪):2 芸術():0 知識():0 情報(裏社会):1 運転():0 芸術():0 知識():0 情報():0 副能力値 HP最大値 常備化P 財産P 行動値 戦闘移動 全力移動 29 4 0 10 15m 30m ライフパス 出自 経験(裏社会) 邂逅 義理の両親 死と再生 ビジネス 覚醒(侵蝕値) 衝動(侵蝕値) 侵蝕基本値 死(18) 闘争(16) 43 ロイス 関係 名前 P感情:(チェック) N感情:(チェック) ロイスorタイタス Dロイス 機械化兵 Dロイス ボス アレッサンドロ・アッズーロ 尊敬:○ 脅威 ロイス ビジネスパートナー 竜崎真之介 信頼:○ 猜疑心 ロイス エフェクト 番号 エフェクト名 LV タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵蝕値 制限 - リザレクト 1 オート - - 自身 至近 効果参照 - - ワーディング 1 オート - 自動成功 シーン 視界 0 - 1 コンセントレイト:ブラム=ストーカー 2 メジャー シンドローム - - - 2 - 2 赤色の従者 1 メジャー - 自動成功 自身 至近 5 - 3 血の戦馬 1 セットアップ - 自動成功 自身 至近 3 - 4 忌まわしき砲弾 1 メジャー シンドローム 対決 範囲(選択) - 3 従者専用 5 かりそめの狩人 2 メジャー 射撃 対決 - 武器 2 従者専用 6 滅びの一矢 3 メジャー 射撃 対決 - 武器 2 - 7 赫き弾 5 メジャー 射撃 対決 - 武器 2 - 8 ハードワイヤード 1 常時 - 自動成功 自身 至近 - - 9 電磁バリア 1 オート - 自動成功 単体 視界 2 - 10 メタルフュージョン 1 マイナー - 自動成功 自身 至近 4 - 番号 効果 参照P - 戦闘不能時orシーン終了時使用。戦闘不能を回復しHP(LV)D点回復。回復したHPと同じだけ侵蝕率上昇。侵蝕率100%以上では使用不可、重圧状態でも使用可 EA:P129 - シーンに登場している非オーヴァードを全員エキストラに。登場しているオーヴァードは使用されたことが自動的に分かる。エフェクトの効果はシーン中持続 EA:P129 1 組み合わせた判定のC値を-LV(下限値7) EA:P129 2 同エンゲージにすべての能力値が3、HP[LV×5+10]の従者を作成。シーン1体。従者が居る間、あらゆる判定ダイスを-3個 EA:P45 3 あなたの作り出した従者を1体選択。選択した従者は消滅し、シーンの間あなたは「制限:従者専用」のエフェクトを使用可能 EA:P48 4 組み合わせた攻撃の範囲を範囲(選択)に変更。シーンLV回 EA:P52 5 組み合わせた判定のダイスを+LV個 EA:P52 6 組み合わせた判定のダイスを+[LV+1]個。メインプロセス終了時2点のHPを消費 EA:P49 7 組み合わせた射撃攻撃の攻撃力を+[LV×2]。メインプロセス終了時3点のHPを消費 EA:P45 8 ブラックドッグ専用アイテムからLV個選択し常備化。侵蝕率でレベルアップしない。侵蝕率基本値+4 EA:P40 9 対象にHPダメージが適用される直前に使用。対象が受けるダメージを-[1D+LV×2]。自身不可 EA:P40 10 HPを[(LV+2)D+【感覚】]点回復。シーン1回 EA:P41 武器 番号 名称 種別 技能 命中 攻撃力 ガード値 射程 常備化 1 右腕部電磁砲(リニアキャノン) 射撃 射撃 -2 8 - 50m 購入不可 番号 解説 参照P 1 ドッジ判定ダイス-2 EA:P136 防具 番号 名称 種別 ドッジ 装甲 行動値 常備化 1 強化服 防具 - 1 - 1 番号 解説 参照P 1 - ルルブ1:P177 一般アイテム 番号 名称 種別 技能 常備化 1 コネ:傭兵 コネ 情報:軍事 1 2 コネ:手配師 コネ 調達 1 番号 解説 参照P 1 情報:軍事の判定ダイス+2 ルルブ1:P179 2 調達ダイス+3 ルルブ1:P179 コンボデータ インニート・カンノネッジャメント 条件 組み合わせ タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵蝕値 ダイス+侵蝕率修正 クリティカル 攻撃力 100%未満 1+4+5+6+7 メジャー 射撃 対決 範囲(選択) 50m 11 6+侵蝕率修正 8 18 100%以上 1+4+5+6+7 メジャー 射撃 対決 範囲(選択) 50m 11 8+侵蝕率修正 7 20 解説 前提:血の戦馬。右腕部電磁砲を従者「イフリート」の力で増幅して射出。広範囲を焼き払う対集団攻撃。 ■キャラ説 イタリア生まれ日本育ち、体の7割程度が機械化されたサイボーグマフィア。 機械の体でありながら誰にでも気さくに接する兄貴気質の優男。 +セッション参加履歴 セッション参加履歴 【セッション名】 【GM】 【ログ】 【備考】 『螺旋海岸』 ロケット商会 本編/雑談 『Giant Killing “ラプシヌプルクル”』 マァアレダ 本編/雑談 『俺と私と私が巨乳と老紳士と金髪美人』 Quantum 本編/雑談
https://w.atwiki.jp/jspeed/pages/26.html
AVAを始めたきっかけ クランマスターがやり始め、友達がぞろぞろやり始めたのがきっかけですねー それまで別のFPSのSAをやっていた僕はAVAやるくらいならSA一緒にやりたいなーとも思っていました。 しかしSAよりAVAのほうが身内には合っていたらしくじゃあみんなやるならと僕もAVAをやり始めました。 JSpeedの馴れ初め まず最初にこのクランは身内クランでした。 上で書いたように一斉に身内がAVAやり始めたのでそれはクラン作る流れになりますよね!クラン入ってるわけではないですし... ということでもこたんと一緒に軽い気持ちで作っちゃいました。 こんな感じでごめんねpq 古参勢との出会い この頃入った人は分かるようになんか変に仲がいいんですよ。 ネットというのもありますが、やはり同じゲームをやってる人間。 趣味嗜好が露わになるにつれて交友が深まってしまいました。 そのせいで新規で入ってくださる方が会話に入りにくい空気になっているとはおもいますが、会話の流れを切るくらい強引に会話に入ってきてください! ぼくはみなさんとも仲良くしたいですし! このクランにかける想い すいません今までグダグダと書いてきましたがこんなことあまりAVAには関係ない話で、読み飛ばしてもらってもいいんです。 しかしここからは、読んでもらえるとうれしいです。 まず、うちのクランは弱いです! そりゃそうですよね...僕は別ゲーやっていても他の人は初心者なんですから。 そしてこのクランの活動を通じて皆さんに上手くなっていってほしいと思っています。 クラン活動といっても今はフリマ&内戦しかやっていませんがそれでもこの頃は強い人の動きがみられるようになっています。 それを「長年やっているから」とか言わずに吸収してほしいんです。 といっても僕がそんなこと言えるようなSDでもないんですけどね... 僕は向上心がない人はあまり好きではありません。 全てのことに共通なんですが、「何が悪かったのか、どうしてこうなったのか、こうしてたらどうなっていたのか」などが考えれると成長スピードがぐんと上がります。 僕でさえ出来てません、FPSの状況把握は今までやってきたゲームの中で最高に難しい部類だと思っています。 しかしやれれば身になるに違いないです。 みなさんも試してみては? 交友の場になってほしいとも思っています。 FPSの特性上VCが身近にありますよね。 他のゲームとかしててVC使うことなんてそうそうないと思います。 しかし、VCを使うことでなぜか結構、親近感を覚えるものです。 雑談で結構!他ゲーの話で結構!(しかし迷惑にならない程度でね まずお話してみましょう!楽しい事間違いないですよ! たまにVC引きずって寝れなくなる時はありますが、それは自己責任でお願いしますpq 寝たくなったら遠慮しないで寝ましょう! イベントなどもやりたいですね! クランで内戦&フリマといっても惰性になってしまうこともあるでしょう! なのでイベントもやっていきたいです。 しかしfpsに交換可の交換アイテムがあるわけではないので、商品とかの問題はありますが、知恵を絞って頑張りましょう! ※知恵を絞るのはあなたです! yozulia氏のおすすめ有利ポジ yozulia氏の考えた陣形 みんな人に対して感想書いてるみたいだし書いていくよ もこうですわぁ 人格者、切り捨てるところは切り捨てた方がいい。 グリップ グリップはグリップ おうふぁん 一番大人っぽい人 生主でもあり人を纏めるのがうまい。 帰ってくる時間が深夜ってのもまた大人じみてる 突然話に入ってくるのはびっくりするのでやめてくださいw 早く戻って来て欲しい 封蝋@ますく 女声を極めようとしていたのにこの頃やらなくなった... ホモネタは飽きたらしいので、やめてあげてください マヌガス avaのことに関して熱意のある人 ぐいぐい辛口のことを言ってく 間違ってることは言ってないが物腰優しくした方が聞いてくれると思うよ。 neinn 雰囲気が好きだわw お前はいい奴 税込み315円 カプ勢は戻ってこないのかなー(チラッ こくとー 野球部。ことあるごとに野球部アピールしてくる奴。 定刻にinして定刻に出てく人 時間管理できてんなーお前 avaは中堅と言われたがクラン内の水準が高くなったため落ちた男 GANTZM ん? 幽焼け孤焼ケJs ふぇぇぇ。変態だよ。怖い。 キャラ濃いから文章かけると思ったが イメージが変態でした。終わり avaは急に無言になるなよwこわいw Azrael. こわい、たびたび喧嘩売られる... おやぢぃ リア充さん。この頃来ないというか、んー来ないんかなぁ? 僕はいい人だったんで籍残してあります。 neonmars7 最近時間合わないねpq また一緒にavaしようね! a-nya 見てない間に階級上がってる... 僕はあーにゃブラスターのイメージしか浮かばなくなった... 完全に笛の所為 fesy ステマニ勢。生主。 静かに怒ると怖いですpq Cyelho チェリオさんなのははたまたチェルホさんなのか... チェルオさんという線もあるらしい... お帰りです! まつみん ロリっ子。ロリっ子、ロリっ子 ロリアピールがあざとすぎて怖い 優男 0ボン太くん0 考えてる人、熱意あるからもっと上目指せるかな 鳥顔の男 割とキチガイ まつみんを一緒に倒しましょう! よねたい SR・裏・グレ 以外は大体打ち勝てる男 強い ただ立ち回りを勉強したい模様 一緒にフリマ回りましょう♪ *十六夜*咲夜* AIMはいいんだからもうちょい熱心に活動してもええんちゃう
https://w.atwiki.jp/elonabattleroyal/pages/19.html
ニア 這い上がる 埋まる *** 「……ったく、いきなり原子爆弾は卑怯でしょうが……」 アタシが目覚めたのは広い草原。 先程神々から告げられた事をしばらく考えていたが、あまりの理不尽さに頭を抱える事しかできない。 アタシ、別に神様裏切った事なんかないし、そう悪いことをした覚えも無いの。 それなのにこんな殺し合いの参加者になるなんて、本当どうかしてる。 まあ、殺し合い……っていうか、命の奪い合いなら日常茶飯事だったんだけど。 だけど、それと今回とは相手にするものが違うわ。 元のイルヴァの時は、アタシの相手は大概がプチとかのモンスターか、実践慣れしてなさそうな人間だった。 それに対して今回、アタシが戦うことになるのは自分と同格、もしくはそれ以上の冒険者達だ。 最初に集められた場所に居た奴らの中には、アタシなんかが絶対に手を出しちゃいけない感じのオーラを纏っている者も居た。 きっとこんな殺し合いもエンターテインメントだって受け取れそうな、そんな奴。 そういう奴らと比べて、アタシは相当不利な立場にいる。 なんでかって言うと、アタシはまだまだ駆け出しの魔術師。 そりゃかなり経験は積んだつもりだけれど、それじゃやっぱり足りない。 それにアタシは、一人で戦う戦法に慣れていない。 いつも、仲間との共同作業でなんとかしていた。 戦闘ではパワー重視の奴に近接攻撃は任せて、自分は背後から援護射撃をする。 そんな、戦法をずっと取っていたから。 けれど、今は頼れる仲間は居ない。 居るのは、アタシだけ。 どう考えても、望み薄だ。 じゃあ、諦める? そんなことは御免よ。 どんなに、自分が他と比べて非力だって、アタシにはやめられないものがある。 アタシはまだ、あの世界でろくに足跡を残せていない。 アタシの歩いた軌跡は、地図に描かれていない。 そんな状態で、終われるもんですか。 アタシに力が無くても、アタシに望みが無くても、それを補うだけの意地がアタシにはある。 その意地で、アタシは必ず生き残る。 生き残って、堂々と仲間の下へ帰るの。 そしてアタシは、胸を張って人に語れるぐらいの足跡を、生きていた証を、あのイルヴァに残すの。 どんな手を使ってでも、アタシはその使命を果たすの! アタシは杖を持った手を大きく振り上げ―― 「アタシ、は、負けないん、だ、から……!!」 ――勢い良く振り下ろした。 飛び出たのは、鋭い魔法弾と、 「うわっ何これ痛っ!」 ――聞き慣れない声。 *** ボクが目覚めたのは広い草原だった。 所々草むらもあって、身体を隠す場所には困らない。 さっき開いた鞄には武器も入っていたし、まあ不便ではない。 左手に握る大剣の柄は、握り慣れたもので、しっくりくる。 そう、この大剣はボクが使っていたものという事になる。 神もボクを見捨てた訳じゃないんだな、と思うと、思わず口元が緩む。 それでも、仲間と引き離したことに対する恨めしさは消えるもんじゃないけど。 ああ、会いたいなあ、ボクの愛しのLittle Girl! 早く帰って、そうしたら、結婚しよう! ……なんて事は正直どうでも良くて、ボクにはもっと大きな問題があるのだ。 バックパックの中に入っていた、いかにも不味そうな食料。 料理なんてろくにしたこと無い自分をこの時ばかりは罵りたくなった。 まあ食べれるだけマシなんだけど、ボクが食べたいのはこんな物じゃなくて、そう、もっと魅力的な物。 初めてそれを食べたボクはすっかりその虜になってしまった。 それ程の食べ物だ。 中でも特に、あれだ。 ヨウィンは最高だ。 「あああ……グウェンちゃん、食べたいなあ……」 草むらに寄りかかり、空を見ながらボクは願う。 ヨウィンに居るあのいたいけな少女は非常に美味だ。 考えるだけで涎が垂れそうになる。 もしも今願いが叶うなら、ボクは狂喜して叫ぶだろう。 グウェンちゃんの、お肉!! つまりは、ボクは人肉という禁忌の虜なのだ。 あれに勝る食材はありはしない。 少なくとも、ボクにとってはそうだ。 だけれど、今グウェンちゃんは居ない。 この神々が創り給うた箱庭の中では、ボクのささやかな楽しみ(グウェンちゃん食い)は許されないのだ。 ああ、なんて残酷な神よ! 今は、我が愛しの少女よりも、あの幼女に会うことがボクの望みになってしまいました! しかしながら、グウェンちゃんは諦めるしかないとしても、ボクの希望は絶たれた訳ではない。 この世界にも、人間は居る。 ボクみたいに、運悪くこの殺し合いに呼ばれてしまった奴が居る。 たぶん、不味くは無いはず。 少なくとも、このけちくさい食料かは、ずっと美味しいと願いたい。 ふふふ、呼ばれて来た冒険者さん達はどんな味がするんだろう。 そんな事を考えていると、背後に微かな悪寒。 しまった、すっかり油断していた。 急いで振り返ったボクの視界に飛び込んで来たのは、水色の何かもこもこした物と、 「うわっ何これ痛っ!」 ――鋭い魔法弾。 *** アタシが振り下ろした杖はマジックミサイルの杖だったようで、アタシが不注意にも攻撃してしまった人は、前方の草陰からよろよろと姿を現した。 見るとそいつはアタシより二つか三つ程年上に見える、大剣を持った青年だった。 幸いにも、初めの場所でアタシが危険だと判断した奴ではないようだ。 しかし、やっぱり油断は禁物だ。 もしかしたら、こんな優男でも、超の付く危険人物かもしれない。 それか、場合によっては、こいつはアタシの仲間――と書いて道具と読む――になる可能性も無くはない。 チャンスなのだ。 アタシが、生き残るための。 ここは、か弱い女の子でも演じよう。 敵対心を見せ、下手に刺激してしまうのはマズい。 「あ、あの、す、すいません!アタシ、まさかこの杖がマジックミサイルの杖だとは思わなくて…… というか、あなたがあんな所に居るなんて考えてもみなかったから……」 アタシの出せる精一杯の可愛い声で、しどろもどろに目の前の男に謝る。 そいつは鬱陶しい深い青色の前髪をかき上げて、にっこりと笑う。 「いえいえ、まさかボクも近くに人が居るなんて思いませんでしたし」 いかにも優男と言う様な返事をそいつは返してくる。 少なくとも、今こいつからは殺気は感じられない。 なかなか、良いんじゃない? これは一押ししたら簡単に騙されてアタシの道具になってくれるパターンかもしれない。 「でも、良かった……初めに会った人があなたで!アタシ、殺し合いとか、駄目で駄目で、 怖い人に会っちゃったらどうしようって思ってて……」 「それは良かった、安心して頂けたようでこちらとしても嬉しい限りです。……あの、一つお願いがあるのですが」 来た、と思った。 全く、アタシは運がいいわ。 早いうちからこんなチャンスに出会えるなんて! アタシは最高の笑顔で返事を返す。 「なんでしょうか?」 目の前の男も最高の笑顔で答える。 「あの、もし宜しければ、どうかボクの食料になってくれませんか?」 *** 「……え?」 目の前の少女はボクの言葉を理解できていないようだ。 全く、ボクは運がいい。 早いうちからこんな良い食料に出会えるなんて。 せめてもの情けだ、すぐ終わらせてあげよう。 大剣を振り上げ、少女の驚きに染まった瞳に笑みを向け。 ごめんね、と口を動かして、腕を振り下ろす。 そしてそこには美味しそうなエレアの少女の死体の出来上がり。 の、はずだったのだが。 「――魔法の矢!」 放たれた矢が当たり、手元が狂ってしまう。 刃は空を切り、足元の地面に突き刺さる。 目の前には彼女が片手をこちらに突き出し、荒い息で立っていた。 なんだよ、魔術師かよ。 「ちょ、ちょっと待ってください!私に考えがあります!」 「……何ですか」 ボクは邪魔されるのが嫌いだ。 今も、大剣を地面から抜き追撃を放とうと思ったのに。 こいつ、初心者じゃないな。 「あ、あなたが求めているものは分かりました、でも、もっと良い方法があるんです」 「方法なんてどうでも良いんですよ」 「違うんです、今、このノースティリスには色んな人が集まっていると思うんです。 もし、その人たちを、全部あなたが好きにできるとしたらどうですか」 *** 「……どういうことですか」 少し警戒しながらも、目の前の男はアタシの投げた餌に食いついてきた。 二度目のチャンスは、逃さない。 「簡単な事、です。あなたとアタシで、手を組むんです」 男は訝しげにアタシの言葉を聞いている。 できるだけ平静を保ち、慎重に言葉を紡ぐ。 「あなたも分かっていると思うんです、ここに呼ばれた人たちの中には、敵わない相手も居るかもしれないって」 「……」 「だからこそ、協力するんです。あなたにはその剣が、アタシには呪文があります」 「……協力すれば、生き残ると?」 「そういう事です」 男は暫し押し黙ると、アタシの目を見て、言った。 「いいでしょう、その方法、受け入れましょう」 *** ここに、一風変わった二人組みが誕生した。 「自己紹介がまだでしたね、アタシはアリア。魔術師をやっています」 (ま、せいぜいアタシの役に立つことね。さっきはどうなるかと思ったけど、案外ちょろい男ね) 少女は生き残る為に男を利用する。 「ボクは戦士をやっています、カインです」 (どうやらさっきの怯えた少女は演技か。まあいい、全部終わったら、その時は) 男は自らの欲の為に少女を利用する。 両者に共通する感情はただ一つ。 『いずれは、この手で、終わらせてやる』 彼らの進む道の先は、まだ見えない。 【G-3/中央/一日目・朝】 【アリア@エレア】 【職業:魔術師】 【技能・スキル:料理、交渉、魔法の矢2/3】 【宗教:元素のイツパロトル】 [状態]:健康 [装備]:マジックミサイルの杖(残り9回) [所持]:基本支給品、形見の鞄(不明アイテム2個) [思考・状況] 基本:生き残る 1:とりあえずはこの男を利用する 【備考】 モコモコの水色の髪、赤の瞳を持つエレアの少女。わりと女王様タイプ。 【カイン@ジューア】 【職業:戦士】 【技能・スキル:解剖学、鍵開け】 【宗教:地のオパートス】 [状態]:健康 [装備]:☆うつろいなき大剣『巨人のような玩具』 [所持]:基本支給品、形見の鞄(不明アイテム2個) [思考・状況] 基本:人肉食いてえ 1:とりあえずはこの少女を利用する 【備考】 濃い青色の髪、緑の瞳を持つ二十歳ぐらいに見える青年。基本敬語。 人肉大好き。 【エンチャント紹介】 ☆うつろいなき大剣『巨人のような玩具』 ・それはダイヤで作られている ・それは鍵開けの技能を上げる ・それはアイテムを盗まれなくする ・それは恐怖を無効にする Buck :4 Next ありえないくらい奇跡 投下順 何をしたいのか ありえないくらい奇跡 時系列順 何をしたいのか アリア Next→ カイン Next→
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/354.html
『液状と透明 ①』 私立ぶどうヶ丘学園に、放課を告げる鐘が鳴る。 その音の源泉たる時計塔の、『立禁止』というちょっと奇妙な看板が備え付けられた機関室の中央に『そいつ』はいた。 すぐ身近で大音声で鳴り響く鐘の音にも、『そいつ』はまるで反応らしい反応を見せない。 身じろぎ一つせずに、人が見たら死んでいるのではと思われそうな静謐さで、『そいつ』は床に横たわっていた。 だが──その騒音の中で機関室のドアが開けられたときだけは、『そいつ』の四肢がぴくりと動いた。 「やほー、優くん」 鐘が静まってからそう挨拶したのは、白いスーツの若い男だった。その傍らには、対照的に黒ずくめの大男が立っている。 『そいつ』は本格的に身を起こし、今入ってきたばかりの二人組みを見やった。 「──お前たちか」 『そいつ』は、なんの感情も篭っていなさそうな声音で呟いた。 「しかし、お前──よくこんなうるせー場所で寝てられるな」 黒ずくめの大男が言うのへ、『そいつ』は冷たい一言で切り捨てる。 「お前には関係のないことだ」 ぐ、と大男が苛立ちを見せると、それをとりなすようにさっきの優男が肩をぽんぽんと叩く。 「まーまー。いいじゃないの黒さま」 「お前は黙ってろ! 黒さまって言うな!」 「いやーん、怒らないでー。く・ろ・さ・ま」 「うがー!」 口論してるんだかじゃれ合ってるんだか今ひとつ良くわからない二人組みに、『そいつ』は呆れた素振りで息を吐く。 「それに──寝ていたというのは正確じゃない。いわば『待機状態』だ。 僕の身体は特殊なんでね。代謝機能を極度に低下させることで長期間の生命維持が可能なんだ。 動物の生態に当てはめるなら『冬眠』といったことろだな。 ──いや、実際、ここは『隠れ家』としては都合がいい。この場所を教えてくれたことには感謝している」 と、『そいつ』はまるで感謝なんてしてない口ぶりで言う。 「どもどもー。お礼なんていいんだよー」 「それで、お前たちがここに来たということは……『目星』がついたということだな?」 「……ああ。テメーの言う『怪しいやつ』ってのに一番近いのが、こいつだ」 黒づくめの男が寄越した書類に目を落とし、『そいつ』は軽く頷いた。 その瞳はどこまでも乾いていた。 それは、これまで一度も涙を流したことのないような…… そして、その横顔は、まるで血の通っていないような、透き通った白さを保っていた。 顔の造形は良く整っているだけに、その冷え冷えとした雰囲気にはある種の『凄み』さえあった。 「分かった。それでは……この少女を鹵獲して尋問にかける。お前たちも協力しろ」 その大人しそうな風貌から、そんな過激な単語が飛び出すのに、大男はかすかに眉をひそめた。 だが『そいつ』はそんなことは意に介さず、書類を読み進める。 「静・ジョースター、か……。ニューヨークの不動産王の養女で、先週、この学園に短期留学を名目で編入……。 ふん、いわゆる『いいとこのお嬢様』がこんな地方都市の学校に留学だと? いよいよ怪しいな」 「ねー、優くん。ホントにやっちゃうの?」 「なんのことだ?」 「だから、さ。あんま手荒なことはやめといたほうがいいと思うんだけどなー」 優男のへらへらした笑みに、『そいつ』は軽蔑したような視線を返した。 「嫌なら手を引けばいいさ。僕は構いやしない。お前たちは『羽』を手に入れたいんだろう? 僕は『パンドラ』に予言された『羽を追うもの』を排除するために動いている。 そして、お前たちはどうやら僕が追っている者とは違うらしい。 その点で両者の目的は両立し得ると判断したから、こうして協調路線を採っているだけのことだ」 その声は、やはりどこまでも淡々としていた。まるでなにかのライン作業に従事しているかのような気のなさに聞こえる。 だが、黒づくめの男は、その印象とは逆のことを言った。 「──優。お前、なんでそんなに殺気立ってるんだ?」 その言葉に、『そいつ』は初めて感情らしいものを顔に浮かべた。 「……なにを言ってるんだ? 僕は冷静そのものだ。変な言いがかりはやめろ」 「ふん──」 その抗弁を取り合わずそっぽを向いた大男へ、『そいつ』はさらに言い募った。 「聞いているのか、黒わんこ」 「誰が黒わんこだぁっ!」 くるっとこっちを振り返って絶叫する大男を見て、『そいつ』はわずかに溜飲を下した。 「ったくよ──テメーはマジで性格悪ぃな。そこの魔術師といい勝負だぜ」 「そうかい。褒め言葉だと思っておく」 「テメーらはみんな『そう』なのか? ──『合成人間』とかいう野郎どもはよ。え? ユージンとやら」 『そいつ』──合成人間ユージンは、ちょっと考えてからそれに答えた。 「さあね。僕はあまり他の合成人間とは接触していなかったし──それに、僕は『裏切り者』の身だ。 正常な、普遍的な合成人間のメンタリティのことなど分かる訳がない」 「──世界を救うこと、それは君たちの仕事だ」 その声に、振り返って仰ぎ見ると、ブギーポップはもうそこにいなかった。 静はなんとなく不安な気持ちになり、きょろきょろと辺りに視線を彷徨わせる。 「……あれ? ブギーポップ?」 その呼びかけに応える声は無かった。 「あ、秋月くん?」 ブギーポップの『正体』である少年の名前を口にしても、やはり反応は出てこない。 えっちらおっちらと屋上の塔屋の給水タンクによじ登ってみたが、もはや人っ子ひとり見当たらなかった。 「ど、どこ行っちゃったの……?」 つい数秒前までは、確かにこの場所に、謎の怪人『ブギーポップ』がいて、静と会話を交わしていたというのに。 ふと、首筋に涼しい風を感じる。 「うわあ……」 眼下には、放課後の学園風景が大パノラマで広がっていた。 遮るものがなにも無い視界には、学園内にいる生徒たちの姿が驚くほどはっきりと見えていた。 校庭ではたくさんの運動部が思い思いの種目で汗を流していたし、 校門あたりでは何人かの女子生徒がたむろして井戸端会議に花を咲かせているようだった。 それらを見るともなく見渡しながら、静は感慨深げに溜息を漏らす。 「なんか……すごいな……」 ブギーポップの視点というものを実感して、なんとなく静は嬉しくなった。 これが彼(彼女?)の見てる世界なんだなあ、と、妙にこそばゆい気分になる。 視線を転じると、太陽がいつの間にか西へと転じていた。 さっきまでは直視できない眩しさを放っていたものが、うっすらと赤味を帯びて静の目に映る。 「……あ。こうしてる場合じゃなかったんだ」 我に返ってそろそろ降りようと思い立つが、さて、 「あ、あれ? どうやって登ったんだっけ?」 猫かよ、と自分に突っ込みつつも、降りれなくなったことに途方に暮れる。 給水タンクのほうは梯子がついてるから問題なかったが、塔屋の梯子は錆びて崩れかけており、しかも上半分で途切れていた。 下を覗いてみると、登るには適した足場がいくつもあったが、それを使って降りられるか、というのには自信が無かった。 「……でも、登れたんだから降りられるはずだよね……?」 そう自分に言い聞かせ、四つん這いになって塔屋の淵に膝を置く姿勢から、一番近い足場へ恐る恐る脚を伸ばす。 足の裏に確かな感触があるのを確認し、そこにゆっくりと重心をかける。 と、 「きゃ」 ずるっと滑り、静の身体がバランスを崩す。 なんとか淵にしがみついてこらえようとしたが、足場を得ようと脚をばたつかせたのが災いし、すぐに支えを失ってずり落ちた。 咄嗟に頭を庇い、落下に備えた。一瞬遅れて、どん、という衝撃が静の胴体に走る。 だがそれは、想像していたよりもずっとソフトなものだった。 痛みという点でなら、まるきりなにも感じなかった。 「……あれ?」 不思議に思う静だったが、 「……あ。あーっ!」 痛みがなかった原因を理解し、そして真っ青になった。 厳密に言うなら、静は着地していなかった。コンクリートの床と静の身体の間に、緩衝材が挟まっていたのだ。 「い、痛た……」 ──それは人間だった。 もっと言うなら、見ず知らずの男子生徒だった。 静のお尻が、大の字に伸びた彼の背中にちょこんと乗っかっていた。 「ご、ごめんなさい!」 泡を食ったように彼から飛び降り、その腕をつかんで引き起こす。 「だ、大丈夫ですか……?」 静が謝意を前面に押し出して訊くと、その男子生徒は気弱そうな微笑を見せた。 「はい。大丈夫です。あなたのほうこそどうなんですか? 怪我は?」 「え、あの……はい。あの、お陰様で」 気恥ずかしさと申し訳なさとで混乱した静は、馬鹿みたいになんども首を縦に振った。 「いやあ、でも驚きましたよ。屋上に出たら、いきなりあなたが落ちそうになってたんですから」 と、彼は塔屋に設置されたドアを指差す。開けられたドアの向こうには、階下につながる階段が見えた。 なるほど、と静は思う。 そりゃ、屋上に出てふと上を見たら誰かが落下寸前だった、というシチュエーションは驚くしかないだろう。 (……あれ?) 静は『あること』に気がつく。自分は塔屋の淵に上半身だけでしがみついていて、彼はちょうどドアのところにいて、 つまり、その、なんと言うか自分の下半身と彼の目線の位置関係的に──。 (み、見えてた!?) ぼっ、と顔が瞬時に赤くなるのが自覚される。 問いただそうと咄嗟に思うが、 (き……訊ける訳ない!) 「ところで……どうしてあんなところにいたんですか?」 一人で勝手にオーバーヒートしていた静は、その質問でやっと冷静さを取り戻した。 「は、はい?」 「ですから、なんであんな高いところに?」 冷静になったのはいいが、それはそれで答えに困る問いだった。 『世界の敵の敵』を自称するコスプレ少年との交流を、なんと言って説明したらいいのだろうか、と。 なんか適当なことを言って誤魔化せたらいいのだろうが、そんな都合のいい言い訳はすぐには浮かんでこなかった。 こうなると十和子の口の上手さが羨ましくもある。 「えーと、それは」 「言いにくいことですかね」 と、その男子生徒は静の困惑を汲み取って先回りした。 「まあ、誰にだって秘密はあるものですよね」 それはどこか達観しているような口振りだった。どこと知れぬ場所を見つめているような遠い目で、彼は静かに言った。 「端から見れば、大したことの無いように見えても、本人にとっては『それ』が大切だということもあります。 そうした場合、『それ』はどうしても秘密にせざるを得ないでしょう。この残酷な世界から、『それ』を守り通すために」 最初はあまり気にしていなかったが、改めて見ると、ちょっと見は女の子と見間違えてしまうくらいに、整った顔立ちをしていた。 なんとはなしに、静は彼が話す横顔をぼうっと眺めていた。 なので、彼が、 「だが──この状況に限っては話が別だ」 と、がらっと口調を変えたときもすぐに頭を切り替えることが出来なかった。 「静・ジョースター」 名前を呼ばれ、静は心臓を鷲掴みにされたような衝撃を受ける。 フルネームを知られてることに驚いたのではない。彼のその声音に、なにも感じられなかったからだ。 人が人として当然持ちうるべきもの──感情が、彼の言葉から消えていた。 彼は流れるような動作で立ち上がり、そして静のセーラー服の襟に手を掛け、そして──。 「……ぅぁっ!」 無造作に、そしてその細い腕からは想像も出来ない力で、静の身体は弧を描いて塔屋の壁に叩きつけられた。 「なにがなんでも吐いてもらうぞ……。君は──なぜここにいる? 君は何者だ?」 乾いた響きが、静の耳元で囁かれた。
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/240.html
BREAK IN (前編) ◆MjBTB/MO3I 親愛なるアリソン これを"ヴィルヘルム・シュルツとしての最後の手紙"とする。 放送は聴いたよ。まさかこの様な結果になるとは思ってもみなかった。 君と別れるのはどちらかが"仕事上で何かが起きたときだけ"だと相場が決まっていると、そんな事を漠然と考えていたから。 けれど君は遂に命を散らした。君の金の髪が、蒼い瞳が、艶やかな唇が、活き活きとした表情を奏でることはもう無い。 死んだ人間は生き返ったりなどしないのだから。放送の内容が真実なら、そういうことなのだろう。 後悔の念は勿論ある。すぐに君を探しに行けば、あの"王"相手に現を抜かさなければ、と様々な"もしも"を想像する。 僕もやはり人間だ。トラヴァスであろうがヴィルヘルムであろうが、感情を持つ人間なんだ。 けれど、それでも、今はただの"少佐"としていさせて欲しい。 大局を見据えるが故に感情を殺す、汚れ仕事に染まりきった"トラヴァス"としてここにいさせて欲しい。 救うべきものを救いたいから、だから今は鉄面皮という名の仮面を被る。 君の弔いを後回しにしてしまうことを許して欲しい。 目の前の目標を達成させるまで、君の事を思い出す機会が減るであろう事を許して欲しい。 不器用な男だと蔑んでくれて構わない。それこそが"私"で、"僕"なのだから。 代わりに僕は、リリアを……娘を、必ずや"しわくちゃのお婆さんへと成り果てさせてみせる"から。 それでは僕は"仕事"に戻る。君と再会し、大いに語り合うのは"六銭を支払った後で"。 だから今は、"さようなら"ではなく、 "また、後日"。 ヴィルヘルム・シュルツ ◇ ◇ ◇ 優秀な"狩人"に対し、運命の女神は気まぐれを起こしたらしい。 結局"狩り"を開始したフリアグネは、トラヴァスと共に誰に会うことも無いまま放送を聴くこととなった。 戦力外でしかなかったあの"木偶"は随分と沢山の人間と出会ったというのに、何が悪かったのだろうか。場所か、運か。 百貨店から北へ進み、飛行場近くに。そこから暫く周りを歩くものの、前述の通り運か場所が悪いが故に出会いは皆無。 気にせず更に捜索範囲を増やせばとも思ったが、「闇雲に動き過ぎるのは、かえって何かと隙を生みやすい」とは"少佐"の弁。 そうして結果、彼らは再び百貨店近くへと戻っていたのだった。随分と時間を無駄にしてしまったと思う。 だがおかげで放送を聞き逃す機会が生まれなかったという点は不幸中の幸いというべきだろう。 「……気になることは多いが、まずは十の名から振り返るべきかな。少佐、復唱を」 さて、ではそのじっくりと聴く事が出来た例の"放送"に関して。 低い建物の屋根に立つ人外の王と大地に立つ出来の良い少佐の会話は、王の問いから開始される。 「はい。長門有希、榎本、黒桐幹也、甲賀弦之介、筑摩小四郎、吉田一美、高須竜児、アリソン・ウィッティングトン・シュルツ」 「それらは私と違い、名簿に名を連ねられた者達だね」 「ええ。更に加えてメリッサ・マオと北村祐作の"名簿にて名を語られなかった秘められし"二名。以上十名が死亡した者です」 トラヴァスは容易く全てを答えて見せた。一字一句、その全てがフリアグネの脳に刻まれている名と一致している。 なるほど、"これくらいはメモを取らずとも"というわけか。銃の腕だけではない、頭の方も合格といったところだろう。 フリアグネは簡潔に評価を付け終えると、話題は続いて放送の内容へと入り込んでいく。 「そうか。やはり私にとって有益な死は発生しなかったようだね。そして同時に懸念すべき者もいない」 「プラスマイナスゼロ、といったところでしょうか。この椅子取りゲームが開始されて初の放送です。仕方の無い部分もあるかと」 「うふふ、全くだよ……それで、君はどうだい?」 「どう、とは?」 「君にとって懸念すべき情報はあったかい?」 「"いえ、特に何も"」 「……本当に?」 「はい」 「…………それなら良かった」 「存外と慎重ですね……まだまだ私は信用に値せぬ存在であると?」 「"この椅子取りゲームが開始されて初の邂逅です。仕方の無い部分もあるかと"……と、ね」 「……なるほど。"全くだよ"」 このトラヴァスが嘘を言っていないのであれば、あの狐面の行った"今回の死者の発表"は無価値であると言えよう。 フレイムヘイズが死んでくれたわけでもなければ、同属の王が亡くなったわけでもない。 そして"少佐の言葉を信じるならば"、彼の仕事に差支えが発生するような内容でも無かったというわけである。 一応念を押してみたは良いが、険悪な雰囲気になるのも好かないのでこれ以上の深追いは中止。 故に今回のこの放送、その"前半"に関する会話はすぐに終わった。 しかし問題は、いや、本題はここからだ。 「少佐も聴いたかい? あの男の言うこの世界の仕組みを」 「にわかには信じがたいですが、死者の名を呼ぶのを"前編"とすれば、この"後編"も"後編"で実に聞き逃せないものとなりましたね」 「ああ。実に面白い事を言う。けれど詩的じゃあない、言うなればそう……"戯言"」 「復唱の必要は?」 「構わないよ。頭には叩き込んである……さて、どう思う?」 フリアグネの問い。それに対しトラヴァスは少し考える素振りを見せ、だがそれでも沈黙の時間を"一寸"程度に抑えて答えた。 「世界が同一ではない、という発言には驚きました。我々が違う物語の役者であるとは、突飛と思うばかりです」 やはり、そうか。 「ああ、しかし私は信じるよ。私も"元の物語では似たようなもの"なのだから」 「と言いますと」 「譜面どおりに受け取ってくれて構わないよ。ただ、あの"戯言の男"の話に納得がいくか否ならば、私の答えは前者だ」 トラヴァスにはまだ知らせてはいなかったが、"紅世"自体が人間にとっては別の物語である。 その物語にて"王"として君臨する本人としては、戯言の男が我々に放った言葉も納得がいくのは当然の話。 問題があるとすれば、どうやって違う物語を統合したのかということ。 そして、 「"淡水魚と海水魚"……この話は実に面倒なものだ。封絶や燐子の製造も上手く機能しないというのは御免蒙りたかった。 この忌まわしい結果からして、私は当然割を食う"異端"であるというわけなのだけれど……しかしそれでもまだ希望はある」 「はい。"海水魚ばかりになれば水槽の中の塩分濃度は高まり成分は海のものに近づく。また逆も然り"。この一言は重要かと」 「そうだね少佐。これはつまり"異端を殺し続ければ異端の者の力は更に弱まる"という警告に他ならないが、同時に……」 「"フリアグネ様の如き異端の者で埋め尽くせば解決する"可能性も出たということですね」 「そうだね。そうなれば喜ばしいのだけれど」 最後に放たれた"おさかなのおはなし"は、非常に興味深かった。 塩分濃度はこの世界の物語を構成する駒の質によって変化するらしいのだ。 現在の水質では、異端である自分は割を食っているらしい。誰とも出会わなかったのもそこに起因するようだ。 だがそれでも絶望にはまだ早い。今考えるべきは、逆にこのゲームが激化した果てに条件を満たす事が出来た場合。それは、つまり。 「っと、さて……ひとまず会話は終えよう。何かあれば後程聞こうじゃないか」 「どうしました?」 突然のフリアグネの提案。それに対しトラヴァスは疑問を浮かべる。 "また何かの気紛れなのだろうか"といったところか。表情は硬いままではあるが、そのようなものだろう。 しかしそれを答えることを放棄するように、フリアグネは跳んだ。屋根から屋根へ、まさしく忍の如く! それを確認したトラヴァスがフリアグネを追う為に走り出したのは一瞬遅い。 その為、互いの距離は見る見る内に離れていく。 「うふふ……やっと、狩れる!」 故に、"紅世の王"のこの呟きは"少佐"には届かない。 しかしあの"少佐"ならば"王"の行動など筒抜けだろう。 そんなある種の信頼とも呼べなくも無いモノを抱き、フリアグネの出撃は始まる! ◇ ◇ ◇ 何者かが近づいている事を感知し、女は背に仕込んでいたナイフを抜いた。 女は和服にジャケットといういでたちで、狐の形をした面を被っている。 面は"人類最悪"と名乗ったあの男と瓜二つであり、衣服さえ似せればもしや、といった具合である。 名は両儀式。素顔は凛とした美人だ。 式は悲しみの淵で立ち止まり続ける事を一旦やめ、南下している最中だった。 当然世界の端で無に飲み込まれるのは是としないので、少し西向きに歩くのを意識しながらである。 そうしてそうこうしている内に、自身に迫り来る危機に気付いた、というわけだ。 このまま南下すれば百貨店に到着するはずなのは把握しており、そこから"何者かが潜んでいる可能性"は考えていた。 だがまさかこうしてすぐに出会う事になろうとは。 自分を貫く様に注がれる殺気からして、狙いは式一人だ。 そして近い。恐らく気付かれる事を前提として潜んでいるはず。 ならば敵にも長期戦という発想が無いのだろうと思える。 丁度良い。こうなったら八つ当たりだ。 ビバ、エネミー。 だが、そんな考えとは裏腹に式は獰猛な笑みを浮かべるようなことはしなかった。 それは黒桐幹也に関する様々な感情と敵とあいまみえる喜びの板挟みにされている事が大きかった。 死者は蘇ることは無いのだ。今更八つ当たりして何になる、という想いが先行する。 と思いきや、今のこの悲しみを敵対心に変えて誰かにぶつけてしまいたいとも思う。 だがそれでは自分の心を埋める事など出来やしない、と悟ってしまってもいる。 式は複雑な、或いは分裂した存在だ。 空虚な心を持ち、確かな力を持ち、死を視る異能を持つ、生物学上は女性の人間。 二つあった心の一つを失い、故に酷く喉が渇いたかのように、人の命に触れることを渇望する。 そんな不安定な彼女は、数少ない信頼する人物を亡くした事で更に支えを失いかけていた。 果たして一体自分はどうすれば良いかわからない。だが、それでも敵が目の前にいるのならば―――― 「――――!」 突如。 突如、殺気の主が背後から迫って来たことに気付いた式は、姿勢を低く取ると転がるように前方に移動した。 受身を取って背後へと体ごと振り返れる。見れば自分の元いた位置――その地面には大きな一本の線が引かれていた。 横薙ぎ一閃。避けなければ、恐らく式の体は容易く両断されていただろう。 何故ならその襲撃者――目の前に立つ白いスーツを纏った男――が持つ剣は、明らかに常軌を逸していたからである。 あまりにも巨大であり、見た目からして両手で持っても普通ならば苦労するであろう。 西洋剣のシルエットは上質な材を使用しているのか美しい。そしてよく切れそうだ。 しかし、そんな雄雄しい得物は――――柄の短さからして"片手で持つ事しか許さない"異常なモノであった。 フェンシングに使うようなものならまだしも、これはおかしい。そしてその様な面妖な剣を使用出来る相手は更におかしい。 異形と異形が組み合わされれば、常識を逸脱した化学物質がこんなにも容易く完成するのだ。と今更ながら理解する。 「流石に避けられるか。いやはや、実に疾いね……何かかじっているのかな?」 しかし彼が何者なのか、そんな事はどうでもいい。 こちらを殺そうとかかっているのならば、正当防衛を行使するまでなのである。 その相手がどういった存在なのか。それを知ったところで何になるのか。 そういうのは蒼崎橙子に任せておけば良い、と心底そう思う。 「その仮面の奥……少々気になるけれど、外してはくれないのかな?」 果たして一体自分はどうすれば良いかわからない。だが、それでも敵が目の前にいるのならば――――今はただ、闘う。 黒桐幹也のいない世界へ抱く違和感は、未だ拭い去れないけれど。 「無視かい? ……やれやれ」 ◇ ◇ ◇ 流石に速い。あの王め、やってくれる。 突然のフリアグネの行動に辟易しながら、トラヴァスはあの気ままな"王"を追っていた。 ここに来てあの表情、そして会話を途切れさせてまで起こした突然の跳躍。 確実にあれは、狩りを開始する合図だ。 油断していたわけではない。しかしフリアグネよりも先に第三者を発見出来なかったのはこちらの不手際。 こちらも屋根に上ったほうがよかったか。いやしかし。 敵は何者だろうか。少年か少女か青年か妙齢の女性か、中年か老人か。 だがフリアグネならどの人間に対しても容赦はしないだろう。少し話せば解る、あの王はそんな男だ。 先程の"放送"に対してのリアクションからも見るに、弱い相手ならば尚更なのではないだろうか。 どうか被害者が"持ちこたえられる類の人間である"事を祈る。 フルートは構えた。フリアグネの向かった場所に関しても、方角からして大方の目星は着いている。 少しばかり道が入り組んでいるのは厳しいが、そう遠い距離でもあるまい。 さて、どの程度妨害出来るか。 ◇ ◇ ◇ 殺気だけで人を殺せそうな勢いだ。フリアグネは目の前の和服女をそう評価した。 燃えている。少佐とは別種の雰囲気を持ち合わせている。 目の前にいる邪魔者に対してのこの激しさは、あの"討滅の道具"達とある種通じる部分があるだろう。 しかし、それもどうも安定していない様だ。 何かが揺れて、何かがぶれて、波がある。急いているのか焦れているのか。いや、違う。 恐らく、心を揺らす何かが起こったのだろう。理由としては、あの放送の内容辺りが適当か。 人間は弱い。何か事が起こり、自身に降りかかればそれだけで力を自在に震えなくなるものだ。 フレイムヘイズですらそうだったのだ。 なるほど、これは勿体無い。通常はもう少し有能な人間だったのだろうに。実に惜しい。 だがしかし、これはこれでまた違った趣があるというもの。 それに怒りの如き何かに任せた大振りな攻撃が目立つのは、未だ殺気が消え逝かないという事実を反映させているということ。 否、それどころかますます強まっているようだ。"燐子"や並の"徒"では飲まれる程度にまで、というところか。 例えるならば"crescendo"の記号。"f"は"ff"となり、後は"fff"を待つのみだ。 人間の癖に、ここまで練り上げたか。もし君が万全の状態なら、少々怖かったかもしれないね。 気に入った。面白い。そろそろ行こう。 様子見程度に刃物を避け続けるのはここまで。 フリアグネの手に納まった巨大な宝具が、容赦なく動いた。 ◇ ◇ ◇ ただただ避け続けるだけであった目の前の優男が、突如としてこちらを斬り付けてきた。 受け止めるだけで手首の骨が持っていかれそうなあの大剣が振るわれたのは、これで二度目となる。 一度は見た。しかしそれでも脅威は脅威。 避けたは良いものの、ここからどうするべきか――と、考える暇も与えてくれはしない! 理由は単純。優男が勇敢にも何歩も進みながら、返す刃で三度目の横薙ぎを発動させたからだ。 長いリーチでの牽制と強大な力で敵をねじ伏せる見事な二段構えだ。 ずるい。こんなもの、もう人間業でも何でもないじゃあないか。何かのファンタジーの住人かよお前、と式は心中で吐き捨てる。 現実的に考えてみるなら魔術で身体強化を施しているという可能性が大いに高いし、式もそれはわかってはいるのだが。 もしくは度々出会った者達の様に"人間じゃない"か"人間をやめた"か。 と、そんな事を考えている間を相手は隙と見たか、今度はそのリーチが今まで以上に活かされる突きを放ってきた。 まるで大剣を片手で振るったとは思えぬほどの速度! 一気に距離を詰めるその刃が首ごと命を刈り取ろうと接近する。 式はここですぐさま跳躍。しかしそれで終わることは無い。彼女はそのまま幅広の刀身へと飛び乗ったのである! こちらもこちらでまたこれも忍の如き妙技。気配を消すなどといったものとは違う方向性の、その極限。 そしてそのまま剣を床代わりに跳躍し一気に距離を詰めようと式は画策、実行に移そうと両脚に力を込めた。 が――――それは未遂に終わった。 突如足元に浮かんだのは真紅の紋様。血にも酷似した禍々しいそれが広がると同時に、式の体に異変が起こったのだ。 紅の光が発せられた瞬間、"全く刀身に触れていない首筋に切り傷が浮かび上がった"。 いや、それだけでは終わらない。異変を感じて飛び降りようと式が動いている間にも、衣服を飛び越えて胸や右腕にまで傷が及ぶ。 一つ一つが繋がっているわけではない。それに小さい。しかしこのままでは自分の体に緋色の流星群が描かれてしまう。 式はその白くしなやかな肢体に幾つかの傷をつけながら、仕方なく横に跳んだ。 そしてそのまま着地。設置した脚にまたも力を加え、側面からの奇襲に転じる。 だが今度はあの紋様を浮かべたままの大剣が斜線上に突き立てられてしまった。 まるで巨大な盾へと変化したそれに対し、勢いのままナイフを突き立ててしまう式。 このまま力押しが出来るわけがない。行き場が無くなった力は霧散し、式は立ち止まってしまう。 それは最早相手にとっては好機そのもの。その僅かな間に式の体には傷は容赦なく刻まれていく。 急いで剣からナイフと体を離すがもう遅い。既に背中に傷が増えてしまっている。 わけが解らない。何がどうなって、どうなった? 「必要ならば解説しよう」 そんな疑問を見透かしたかの様に優男は口を開いた。甘ったるく、奇妙な韻を踏むように話し始める。 「宝具"ブルートザオガー"。それがこの剣の名だ。ブルートザオガーとは"Blutsauger"、つまり"血を吸う者"。 即ちこの名が意味するのは"吸血鬼"。随分と洒落た名が付けられたものだ……ああ、独語はご存知ではないかな?」 「オレが知るか」 「おっと、随分と可愛らしい声で喋るのだね。マリアンヌ程ではないけれど……で、その仮面はいつ外してくれるのかな?」 「……」 「うふふ、また逆戻りかい? まぁいいだろう」 そんなことは式にとってどうでもいいものであった。 カラクリを説明してくれるのだろうと思って耳を傾けたのだ。ならば会話の内容は望ましいものでなくては困るというもの。 「さて、本題に移ろうじゃないか。このブルートザオガー、面白いことに"触れたものに傷を与える"という力を持っていてね。 更にその傷の程度は込める"存在の力"に比例する。交響楽団の指揮者の様に、こちらで好きに強弱をつけられるというわけさ。 今、まるで紙で指を切った時のような傷が体のいくつかの箇所に浮かんでいるだろう? それらは無事に君へと力が届いた証だ」 そうか。忌まわしい緋色の線、その正体はあれの力か。思い切り触れていた所為だったか。 数々の"特殊"な者と出会う機会が多かった式が、こうしてそんな話を受け入れることにそう時間はかからなかった。 しかし問題なのは一つ。そんな逸品を聞いたことも無いということである。 存在の力といった言葉も、全く聞き覚えが無い。あの蒼崎橙子辺りが喋っていてもおかしくはないというのに。 この世界の端に集められたお前達にとっての”元の世界”というのは必ずしも同一ではない。 それぞれが別の世界。つまりは別々の物語でそれぞれの役を演じていた登場人物であったというわけだ。 唐突に思い出したのは、放送で"人類最悪"が口にした言葉――――正解に近いのは、これか。 ブルドーザーだかブレイブルーだか知らないが、あの剣が"別々の物語"のどこかにあるというのならば話は早い。 更に言うならこの優男も"式の物語"から外れた存在である可能性もあるわけだが、橙子の知り合いである可能性も残念だがあるので割合。 しかし今回ばかりは人の話を聞いておいてよかったと思う。黒桐の件が無ければ、あの男の戯言など―――― (黒桐……) やはり、頭を掠めるのは彼の顔だ。結局こうして殺し合いに発展した状況ですら、脳にこびり付いてしまって離れない。 何もかも忘れてしまえれば良いのに。ああ駄目だ、集中出来ない。目の前のあいつを倒すのもなんだか気だるい。自分に腹が立つ。 何故死んだ。何故居ない。何故逝った。何故往った。 脳内でぐるぐると回るのは、"もう一人の自分"が姿を消したあの日にも似た焦燥感。そして心の空白の認識。 最早人生の一部だったのだ。どう足掻いてもそうだったのだ。それを今何故唐突に奪われなくてはならない? 何故こんな思いをしなくてはならないのか―――― 「うふふ、これはまた付け入り易い隙があったものだ」 思考を停止させるには十分過ぎるほどの衝撃が、式の右手を襲った。 ◇ ◇ ◇ そろそろ良いだろう。決着もついた。"進言"という名の戯言を始めるにも丁度良い。 駆けつけて暫く様子を見てみれば、存外あっさりとフリアグネの戦闘は終局を迎えた。 決着の要因は彼の持つ例の大剣。相手の右腕のナイフ、その柄から先を見事に粉砕した一撃によって幕は下ろされたのだ。 得物を失った少女の体に小さな傷以外の損傷は無い。右腕にも特に異常はない様子だった。脱力気味だったのが助かったのだろうか。 今はフリアグネの左手がその首を掴んでいる状態だ。しかしそれでも殺気は消えない。 とりあえずはこちらも協力しておくしかあるまい。 トラヴァスは物陰からやっと姿を現し、あの"フリアグネの被害者"に対し"フルート"を構えた。 それを見たフリアグネは「ご苦労様」と労うが、とりあえずそれは無視しておく。 恐らくは様子見に徹していたことはばれているのだろう。しかし何も言われないならばそれはそれで良しだ。薮蛇は勘弁したい。 「少佐」 突然フリアグネに声をかけられる。これは何を言い出すか予測出来そうには無い。 仕方なく次の言葉を待つ。 「彼女は、良い眼をしていると思わないかい?」 フリアグネの手が、妙な形の服を着ている相手の狐面にかかった。 過剰な力を入れることもせず、彼はそのままするりと優しく外す。 そんな彼の表情は何か楽しげだ。面を外された相手は、対照的に憮然としていたが。 「この私に、この"紅世の王"に対して、彼女は望みを捨てずに挑みかかった。その勇気は賞賛に値するよ。 けれどそれ以上に……うふふ、この私にここまで"敵意"を失わずにいられるこの精神力……素直に言おう。感動した」 狐の面の向こうでは、ギラギラとした光を写した両眼があった。 そしてこれがこちらを見たとき、何故かトラヴァスはフリアグネの言葉に納得出来てしまった。 厳密には"良い眼"か"悪い眼"かは知ったことではないのだが、それでもあの"王"が喜ぶには値するだろう。 そう、これは、この眼はまるで、 「まるで、全てを殺し切る魔眼の様だ……」 フリアグネの滑らかな声が、トラヴァスの抱いたものと同じ感想を放った。 ◇ ◇ ◇ (後編へ)