約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1891.html
斉藤竜巳 トランクケースいっぱいの札束なんかより、世界の混乱のほうが愉しいでしょう? ≪プロフィール≫ Nationality 日本 Occupation 自衛隊? Sex 男 Age 36 Blood type A Height 180 Weight 70 Color hair 黒 Color eyes 黒 Color skin 黄 Language 日本語/英語/特地共通語/魔法語/古代語 ≪データ≫ メインクラス ウィザード サブクラス オペレーター 消費経験点 10 累計経験点 10 能力値 基本 現在 筋力 4 器用 5 敏捷 4 知力 10 感覚 6 魅力 10 体格 8 外見 6 経歴順 経歴名 技能1 技能2 1 テロリスト 精神力 調達 2 交渉人 言語 知識 3 交渉人 知識 知識 4 BS 言語 言語 調達 スキル名 LV LV+基本% 備考 ハンドガン 35 ライフル 35 SMG 35 重火器 35 狙撃 35 スキル名 LV LV+基本% 備考 格闘 27 武器戦闘 27 投擲 27 強靭 27 スキル名 LV LV+基本% 備考 運動 29 市街行動 29 局地行動 29 スキル名 LV LV+基本% 備考 状況把握 63 感知 63 精神力 3 93 スキル名 LV LV+基本% 備考 交渉術 4 100 心理学 調達 2 80 スキル名 LV LV+基本% 備考 戦術 2 120 情報処理 1 110 サバイバル 知識 3 130 言語 3 130 芸術 スキル名 LV LV+基本% 備考 手先 75 メカニック 75 爆発物 75 医療 75 通信 2 95 操縦 75 移動力 4 慎重移動 3 通常移動 4 全力移動 18 耐久力 36 MP 21 クラスアーツ名 効果 学派:トラウィス 攻撃魔法の効果変更 クイックキャスト 追加攻撃 魔法 オーバードライブ ラウンド間MP踏み倒し ラウンド終了時MP0 ウォーキングマニュアル 知識で判定代用 アドバイス 他人の判定+20% MPアップ MP+5 常時 武器名 使用技能 射撃種類 貫通力 非貫通D 貫通D 命中(至近/近/中/遠) 装弾数 備考 防具名 部位 装甲 防御 備考 ボディアーマー2 胴 12 0 アイテム名 種別 効果 維持費 備考 GPS 0×0 杖 2×5 迷彩服 着てる 衛星通信機 車 バックパック小 以下のアイテム MREレーション 2×1 盗聴キット 1×1 発信キット 1×1 隠しカメラ 1×1 コンクリートマイク 1×1 生活ランクA 初期金額500000G 4500G ホテル いざとなったら移れる住まい 1200G 親友:テロリスト 300 親友:工作員 300 親友:犯罪者 300 親友:傭兵 300 コネ:政治家 300 信念 自由 特徴 リアリスト ≪容姿・性格≫ 眼鏡、糸目、優男。基本敬語で、一人称は僕か私。信頼を得られるように普段は模範的な自衛官。ただし、正義感はないしかなり自由人。仕事は仕事と割り切るタイプである。駒田にはかなり大きな信頼を寄せており、同時に自分を殺すならばきっと駒田だろうと考えている。ちなみに村瀬のようなネゴシエーターは嫌いではないが、敵対者であるため好きでもない。どっちかって言うと苦手。ちなみに座右の銘は「智は力なり」 ≪設定≫ 表の顔は自衛官だが、その本業はテロリスト付きの交渉人。テロリストの意思を表明するため国や企業相手に秘密裏に交渉するのが主な役目。圧倒的な知識量と、話術、魅力そして恐怖をもって人を惹き付け自分のペースに巻き込むのに天性の才がある。そのような彼がなぜテロリストに関わる仕事をしているかというと単純に「面白い」から。他人の幸福はつまらないと言いきり、他人の不幸や混乱、破滅に大きな魅力を感じている社会不適合者。持論は「幸福は得てして平坦だが、不幸は得てして千差万別であり、そこにこそ人生が投影される」というもの。現在の仕事は下野家の依頼を受けつつ、アメリカの有利なように工作を行う事。 ≪PLより≫ 知識は任せろ。こいつが強すぎてアルビレオとかが霞む。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cerulidatafile/pages/147.html
名前(新日、中) 渡辺楓 名前(新英) Kaede 名前(旧版) 林楓 資質 R 属性 攻撃型 所属 楓色理科大学(新)、南海理工大学(旧) タイプ 守護者の心、怒り燃焼 モーション元 草薙京、風間火月 <宿命> 守護者システム 渡辺楓、風間奈々、月見山亜美を同時に持つと攻撃力が6%アップ 流星バースト 渡辺楓、赤井友美、ビリーを同時に持つとHPが6%アップ 清純な恋 渡辺楓、竜宮五十鈴、浅川芽衣を同時に持つと攻撃力が6%アップ 守護の使者 武器のランクを★3にして、必殺技のダメージが7.5%上昇する。 火の鎧 服のランクを★3にして、HPが7.5%アップ 暴風烈火 靴のランクを★3にして、攻撃力が7.5%アップ 炎の王者 アクセサリーのランクを★3にして、HPが7.5%アップ 科学の秩序 この学生の他の宿命を5つ解放すると、所有している学生の攻撃力が0.6%増加する。 <スキル> 燃怒(超絶技) 敵1列に攻撃し、「灼熱」を一つ付与する。(防御力を20%下げる。3つまで重ねがけでき、3ターン持続する)。灼熱効果を1つ付与する度に、自身の攻撃力が2ターンの間上昇する。(楓の強大な拳術。最終決戦奥義・無式にも引けを取らない。) 荒咬み(スキル技) 敵1列に攻撃し、怒りを100回復する。ターゲットに「灼熱」を一つ付与する。防御力を20%下げる。3つまで重ねがけでき、3ターン持続する)。灼熱効果を1つ付与する度に、自身の攻撃力が2ターンの間上昇する。(草薙流古武術の必殺技のうちの一つ。楓が最もよく知る技だ) 好機を伺う(パッシブ) 味方ターンのコンボ終了時、怒りゲージを回復する。 無心の火 「灼熱」が付与されたターゲットを攻撃する際、与えるダメージが増加する。 <紹介1> ひょんなことから守護者システムを得ることになった平凡な青年。手にした不思議な炎の能力は未知数。一列の敵に大ダメージを与え、あっという間に火傷状態にできるぞ! <紹介2> ひょんなことから守護者システムを得ることになった平凡な青年。守護者システムの力で非凡な存在と化している。不思議なマーシャルアーツの実力は未知数。正義感に満ち溢れており、生活スキルも向上している。これぞ完璧な優男だ! <台詞> 通常1「俺のポテンシャルに限界は無いぜ!」 通常2「強くなるには才能だけじゃダメなんだよ」 通常3「このミッションの報酬が待ちきれないぜ!」 通常4「サボリってのはな、さりげなくやるってのが大事なんだぜ」 勝利1「もう少し頑張れば大技炸裂だ!」 勝利2「俺のポテンシャルに限界は無いぜ!」 勝利3「」 同門録「俺はずっと控えめな人間だった…」 食事1「満腹満腹!サボリ力アップだぜ!」 <プロフィール> 誕生日:9月20日 : : <グルメ> Lv1 【北極の海鮮x2+プリンx1】→海老プリン(攻撃+20、HP+420) 【宇宙野菜x2+ケーキx1+イタリアンエッセンスx1】→森のケーキ(攻撃+80、防御+16) 【スペアリブx2+アイスクリームx1】→炎のアイスクリーム(防御+16、HP+240) Lv2 【宇宙野菜x8+アイスクリームx4】→抹茶アイス(防御+8、HP+480) 【スペアリブx8+プリンx4+和食エッセンスx2】→シナモンプリン(攻撃+40、防御+32) 【北極の海鮮x8+ケーキx4】→シーフードケーキ(攻撃+40、HP+240) <メモ> 旧版での超必殺技モーション元は「最終決戦奥義・無式」。新版での超必殺技モーション元は「炎邪覚醒」に変更になっている。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/131.html
【名称】ディアス=マクスター 【サイド】魔術 【能力】「王たる証を此処に立てん」 【設定】 アーサー王の持つエクスカリバー、カール大帝の持つジョワイユーズ、 シグルドの持つグラム、ディートリッヒ・フォン・ベルンの持つエッケザックス、 エル・シドの持つティソナとコラーダ、ベーオウルフの持つフルンティング・・・・・・。 このように、物語において『王』と呼ばれる存在は、 その殆どが名のある剣・・・「名剣」「聖剣」「魔剣」を所有している。 その剣を手に入れたからこそ王になり得たのか、 王だからこそその剣を手に入れられたのかは定かではないが、 『王』というのものは『伝説的な武器』を持ってしかるべきなのである。 王族の血をトリガーとして発動する、一種の強化魔術。 所持した武器を、例えそれがなんであれ、伝説級の霊装へと変えてしまう。 基本的な能力として、莫大なテレズマをかき集め、術者に還元する事があるが、 「王の持つ武器」としてテレズマを自由に調整し、様々な特性を持たせることが出来る。 例としては 目も眩むような輝きを発する ・虹色の切断力を持つ光を放つ 圧倒的な切れ味を持たせる ・巨大化する 持ち主の傷を癒す ・強固にする 等 なお、基本的には「剣」を対象とした魔術だが、槍、斧、銃、弓等を 扱った「王」が居ないわけではないので、それらに対して魔術を使用することも出来る。 【特徴】金髪金目の優男。シャツとスラックスを優雅に着こなしている。イギリス人。 【概要】 イルミナティ幹部。 使用に特別な制限のある霊装の、制限解除を請け負っている。 彼の根源にあるのは『血統の強欲』。 娼婦の母と、名も知らぬ父親の間に生まれ、貧民層で育ち、 様々な苦難を味わった後に彼が悟ったのは、『この世の全ては『血』で決まる』ということだった。 卑しい血の持ち主である自分は虐げられ、尊き血を持つその他大勢の人間は幸せに暮らす。 或いは、努力の末に何かを勝ち取ることが出来たとしても、 自らの身体の中に流れる穢れた血を取り替えることなど、出来はしない――。 その屈折した思いが、何時しか彼の手を魔術に染め上げ、一つの強力な魔術を作り出した。 「王たる証を此処に立てん」は、『王の扱う武器はそれに相応しい物である』という概念を利用しているため、 本来王族の血統で無ければ使用できないはずの魔術であるが、勿論ディアスは王族の血統などではない。 実は誰かの隠し子で――という事も、無い。 ならばどのようにして魔術を発動、行使しているのかといえば、 「王の血」を他人から補充することで、それを燃料のようにして居るのである。 現在は王族で無くとも、百年か或いは数百年か、血統を遡れば、何処かに『混ざっている』人間は少なくない。 そのような人間を見つけ出し、血液を抽出し、純度を高めて――燃料を創り上げるのだ。 勿論、燃料を作り出すために犠牲となった人間の末路は語るまでもない。 「王たる証を此処に立てん」は一見強力に見える魔術だが、非常に燃費が悪い。 比較的純度の高い混じりけのない『王の血』ですら、人間一人から搾り出しておよそ『十分』程度しか持たない。 彼の最終的な目標は、『王』となること。 血を変えることが出来ないのならば、万人に自らの血を認めさせれば良いのである。 【台詞】 「王は王故に、名高き剣を持ち戦場を駆け抜ける。 剣を持たねば王ではなく、王ならば剣を持たねばならないのだ」 「人間の本質は才能だとか、血統だとかじゃあない。何かを掴み取ろうと努力することだ。 その過程で何を踏み潰し、何を切り捨てようが、構うものか!」
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2672.html
その神姫センターの一階は武装やヂェリー、コスプレ衣装や改造ツール等と言った神姫バトル以外の神姫に関するその他諸々を引き受けている。六歳の頃からそこに通っている黒野白太は神姫修理の受付窓口で祈るように組んだ手を太股に乗せパイプ椅子に座っていた。黒野白太の傍に彼の神姫であるストラーフ型神姫イシュタルは居ない、今頃どうなっているのかは長年付き添ってきた彼でも想像する事すら出来ない。 数週間前黒野白太が通う中学校で起きた神姫の暴走事故でイシュタルはマスターを守る為に戦い稼働が不可能になるまでの損傷を負った。真実は神姫を使った傷害事件であり、加害者である生徒、金子銀条の父親が理事長だったので報道は歪められ事件は小さく処理されている。その処理の一環として黒野白太は少なくはない賠償金を貰い、イシュタルの記憶やCSCを新しい素体に移植させたのだが、それでも彼の心中は穏やかなものではない。 ヒーローと敬っていた先輩の凶行、正当防衛とはいえ神姫を破壊した罪悪感、自分の失策でイシュタルに重傷を負わせてしまった事への恥。付け加え事件の全容は当時その場にいた五人と各々が所持する神姫と理事長しか知らず、部外者の誰にも真実を話さないように緘口令が布かれている。それを破れば学校側はあの手この手で揉み消しに計る、理解はしているがやはり真実を誰にも話してはいけないというのは精神を揺らがせるものである。 脳漿で溶かしきれない負の感情による不快感に気を取られ黒野白太は瓶底眼鏡を懸けた優男の接近に優男から声を掛けられるまで気付く事が出来なかった。 「白太君。」 「はい。…あ、店長。」 「無意識に丁寧な返事をしてしまうのはよくないね。本当は何も聞いていないのに相手に聞いているものだと思わせちゃうよ。」 店長と呼ばれた優男は実際に店長ではないが初対面の人間に「僕の事は店長と呼んでくれ給え。」と自己紹介するので神姫センターの利用者の殆どは彼を店長と呼ぶ。だが本名を頑なに隠しているわけではなく胸のネームプレートにはちゃんと『小泉一郎』と書かれており、過去の総理大臣の漢字一文字違いであり瓶底眼鏡を外せばイケメンだ。それでも店長が店長と呼ばれるのは事実上この神姫センターを一人で仕切る能力と長い間この神姫センターで勤めた事で築き上げた人徳が成せる業である。普段は斜めに構えている黒野白太もその例外ではなく黒野白太が六歳の頃から知り合った店長を年の離れた兄のようなものだと思っており喋り方もその影響を受けている。 そんな店長の方も黒野白太に声を掛けたのは、業務報告の他に黒野白太の表情から並々ならない雰囲気を感じ取ったからという私情が無かったわけではない。心中穏やかではない黒野白太を落ち着かせる為に普段通り穏やかな微笑みを浮かべると、店長の思惑通り黒野白太の顔の険が僅かに和らいだ。そうなってようやく思考が現実に戻ってきたらしく虚ろ虚ろと彷徨っていた視線は真っ直ぐに店長へと向き直り口にも真剣味を塗りたくる。 「店長、イシュタルはどうなったんですか?」 「記憶とCSCの移植は完全に完了した。後は起動させるだけだ。」 「そうですか…よかった…あれ、でも何で今直ぐに起動させないんですか?」 「イシュタルに限らず素体を移植させた神姫にはどうしようもない問題が一つあってね。僕にはその問題を君に話さなければならない義務があるからさ。」 「問題…?」 「それを聞いてどうするかは君の自由だ。でも決して井戸端で話していいようなものではない。場合によっては君は覚悟しなければならない。」 「覚悟って、一体何の。」 「イシュタルの死を受け容れる覚悟さ。」 表情にこそ出さなかったが太股の上で組まれた両手により強い力が入り指先が赤く変色するところを見れば黒野白太の動揺が第三者にも目に見えるだろう。それでも視線だけは真っ直ぐに射抜かんばかりに店長を見据えほんの一呼吸の間に覚悟を決めた黒野白太は話の続きを促した。 「話して下さい。問題とは一体何なんですか?」 「ちょっと哲学的な話なんだけどね。白太君、君は知的生命体とは一体何で出来ていると思う?」 「え?…タンパク質ですか?」 「知的生命体は大きく分けて三つ、肉体と精神と魂で出来ていると僕は考えている。肉体は僕達が見えている物。精神とは記憶や思い出と言った物。魂とはその人の本質や才能と言った物を指す。」 「はぁ…?」 突然そんな事を話されても黒野白太には訳が分からない、そんな話と神姫の素体の移植とには一体何の関係があるのだろうか。 「真面目に聞いてよ、全部本題なんだから。さて、これを神姫に当て嵌めてみようか。肉体は素体、精神はメモリ。では魂は一体何だと思う?」 「えっと、CSCですか?」 「外れ。確かにCSCは神姫の個性を作るものではあるけれど本質と呼ぶには弱い。もっと単純に神姫の性能を決定付けるものを考えて。」 話の流れは良く分からないが取りあえず黒野白太は店長の言葉の意味を咀嚼しつつも問い掛けの答えを模索する。神姫の性能とは即ちアーンヴァル型は飛行能力が高いが格闘戦は苦手とかストラーフ型は格闘戦に強いが運動能力が低いとかそういったものだろう。勿論、これらはマスターの武装の選択や戦略で充分に覆せるものであるがそういうのは置いて置いて、より根本的な問題として神姫の性能を決定付けるものとは。 「………神姫の型?」 「正解。天使型のアーンヴァルは優等生、悪魔型のストラーフは小悪魔、猫型のマオチャオは無邪気、犬型のハウリンは誠実と言った風に全ての神姫には開発者による設定が存在する。その設定こそが神姫の魂さ。」 「……………もしかして。」 外れて欲しかった問い掛けを正解してしまい段々と店長が言わんとしている事が氷解してきた黒野白太は、表情こそそのままの状態であるが、組んだ手には汗が滲み始める。 「店長はこう言いたいんですか? 型を変えた神姫は例え記憶やCSCを完全に移植させても別人になると。」 「その通りだ。例え完璧に同じ身体を持っていたとしても完璧に同じ記憶を持っていたとしても魂が違うのであれば別人だ。それは神姫も変わらない。」 「………ッッつ!」 「これは今でも解決出来ていない問題だよ。同じ記憶を所持しながらも全くの別人である神姫を恐れリセットしたマスターも居る。記憶と型の違いから精神を崩壊を起こした神姫だっている。」 「でもストラーフからストラーフMk2に換えるだけだから、そんなに大きな違いは…。」 「甘い。君は犬と狼を並べられて両方とも同じ生き物だって言えるのかい?」 「それは……。」 「初代ストラーフ型とストラーフMK2型にはそのくらいの差がある。君の言う通り大きな違いではないかもしれないが0では無い違いがある。」 「今から元のストラーフ型の素体を買ってきます!」 立ち上がった黒野白太の腕を危ういところで店長が掴む。 「ちょっと待った。買うお金あるの? 君がイシュタルの記憶やCSCをストラーフMk2の素体に移植させたのは今日ストラーフMk2型の特売日だったからだよね?」 「今から貯金を引き下ろしてきます! それなら買えるでしょう!」 「君が使えるお金は生活費分だけでしょ? それを神姫の素体を買えるだけ削ったら、君の身体が持たないかもしれないよ?」 「……。」 「今取れる手段は一つしかない、イシュタルの記憶をリセットする事だ。そうすれば君はイシュタルの記憶を持った別人に悩まされなくて済むし、新しいイシュタルも前のイシュタルの記憶に振り回されないで済む。」 「それしか無いんですか?」 「今は、だよ。これから白太君が何処かでアルバイトでもして、あ、うちも募集中だよ、でお金を貯めてストラーフ型の素体を買えばいい。その間イシュタルの記憶とCSCは僕が責任を持って預かろう。さて、どうする?」 「僕は「マスター、騙されるな。」…えっ?」 その声自体は神姫の中の人のものだが反射的にそちらの方へと向いてしまえば神姫修理の受付窓口でストラーフ型神姫が仁王立ちしていた。汚れも負傷も一切無いのは新品なのだから当たり前なのだろうけど移植に出す以前と何一つ変わっていないその風貌に黒野白太は呆けてしまった。 「えっと…イシュタル?」 「何故、疑問符を付けている。初代から次世代に代わったとは言え見た目は殆ど変わっていないだろう。」 「いや、でも…。」 「前よりパワーは落ちているが代わりに四肢の稼働区域が広くなっているな。今なら壱八〇度開脚も出来そうだ。」 「それは是非とも真正面から見てみたいね!」 「明日マスターが学校に行っている間にストレッチでもしてみるか。店長、CSCと記憶の移植、ありがとう。だがマスターへの嘘は見逃せないな。」 「え?…嘘?」 「神姫にとって型とは大まかな方向付けに過ぎず例え十体のストラーフ型を同時に起動させたとしても十体全てが同じ性格になるとは限らない。中にはアーンヴァル型のようなストラーフ型が居ても可笑しくは無いんだ。」 と言うより、一旦言葉を区切ってイシュタルはビシッという擬音を付けながらも黒野白太を人差し指で指した。 「私がいい例だぞ? 初代ストラーフ型の一人称は基本的に『僕』だ。しかし私は今も昔も一人称は『私』だっただろう。」 「そう言えばそうだったような…。」 「そういう事だ。それに店長。貴方は一つ大きな誤解をしている。貴方は神姫の魂とは神姫の型、開発者が考えた設定だと言ったな。それは間違いだ。」 イシュタルは仁王立ちの姿勢を辞めて神姫修理受付窓口から一旦降りて少し歩き、黒野白太の肩に、普段の彼女の指定席にまで飛び乗って腰を下ろした。 「私達神姫の魂とは即ち私達のマスターだ。マスターが善人であれば私達は善になるし悪人であれば悪になる。マスターを信じるからこそ私達神姫は神姫と足り得る。型等では決して無い。」 「マスターこそが神姫の魂であるなんて面白い事を言うね。それが全ての神姫の総意であるとは思えないけれど。」 「だが人間である貴方が出した論よりも神姫である私の論の方が説得力があるだろう。」 「まぁね。」 「そういう事だ、マスター。君は何も心配する事は無い。」 「と言う事は今のイシュタルは、前のイシュタルなの? それとも同じ記憶を持っただけの別のイシュタルなの?」 「マスターの誤解も修正しようか。素体が違っていても記憶が無くとも型が変わっていても君の傍に居る神姫イシュタルこそが本当のイシュタルだ。『私』に拘るのがそもそもの間違いなんだよ、マスター。」 「そんな事は…無い! 僕と一緒に神姫バトルをしてきた神姫が、イシュタルだ!」 「その理屈は人間だったら通じるだろうな。だが私は神姫だ。年月で肢体は劣化せず破損した箇所の交換は容易で記憶は完全に複製出来る。AIも簡単に操作出来る。」 「でも、神姫にはCSCがある。CSCが神姫の個性を作りCSCが破壊されたらどんな神姫でも生き返らない。」 「CSCも所詮は部品だ。CSCの複製も禁止されているだけでやろうと思えば出来る。有機物である人間の脳を複製するよりも容易いだろう。」 「イシュタルは、何が自分だとか思わないの? そんなの、死にたいとか、思わないの?」 「無い。先程も言っただろう、マスター。私達神姫の魂とは即ち私達のマスターだと。私達はマスターを信じるからこそ自分を信じる事が出来る。いや、信じるしかないんだ。マスターが唯一であるからこそ私達は自分というものを保てるのだから。」 「そんなの、依存と何の変わりもないじゃないか。」 「ああ、そうだ。私達はマスターに依存している。だがそれこそが神姫の愛であると私は考えている。」 「…。」 「理解してくれとも納得してくれとも言わない。だが、マスターは人間で私は神姫、この事だけは覚えておいて欲しい。」 つまり、君と私は違うのだと。 敢えて伏せたイシュタルの意思を察した黒野白太はそれ以上の追及はせずに彼女を肩に乗せたまま、店長に御辞儀をした。 「CSCやメモリの移植、ありがとうございました。」 「いやいや、気にする事は無いよ、他ならぬ君の頼みだからね。」 「でもイシュタルの記憶をリセットした方がいいなんて性質の悪い冗談は許せません。」 「あそこでイシュタルを登場させて君を驚かせる為の僕なりのサプライズのつもりだったんだけどね。いやぁ、まさか説教をされるとは思わなかった。」 「それで、どこからどこまでが嘘なんですか?」 「全部。肉体と精神と魂の辺りは僕が好きな漫画から引用した。」 あっけらかんと笑う店長を見て黒野白太は「あぁ、他人を煽る時の自分ってこんな顔をしてるんだ。」とほんの少し今までの対戦相手に対し悪い気持ちになった。 「それで、今日は神姫バトルはしていくのかい?」 「いえ、イシュタルの素体を入れ替えて直ぐですし。しばらく調整をしてからにしようと思ってます。」 「今の素体で出来る事、出来なくなった事はあるだろうしな。先ずはそれの研究だ。」 「そうか。じゃあ、御大事に~。」 こうして黒野白太の神姫イシュタルは初代ストラーフ型からストラーフMk2型への移植を済ませた。
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/33.html
竜殺し ◆.9Q8uilou6 それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた 大きくぶ厚く重く そして大雑把すぎた それはまさに鉄塊だった 「ふっ、またずいぶんと無粋な剣もあったものだ」 デイバックの中から出てきた巨大な鉄塊を眺め、佐々木小次郎はひとりごちた。 「このような大きさのものが鞄に入るとは面妖な…、もっとも私も人のことは言えぬか」 例えば自分を召喚した魔女ならばこの程度のことは軽くやってのけるだろう。 それに常識を持ち出すのであれば、名も無き一剣士だった私が佐々木小次郎としてこの場にいるのもまた常識外のこと。 とやかく言う筋合いは無い、か。 「まあ良い、何にせよ支給品が剣であったのは僥倖だ。ギガゾンビとやらもなかなか粋なことをやってくれる」 そう呟きつつも巨大な剣を何度か振ってみる。 優男がその身にそぐわぬ大剣を軽々と振ってみせる。 それは一種異様な光景だった。 「ふむ…多少重すぎるきらいがあるが尺は申し分ない。これならば存分に楽しめそうだ」 そう、我が望みはただ一つ。 兵(つわもの)と全力で死合いたい。 名簿で確認したところセイバーもここに来ているようだ。 あの騎士王に再戦を挑むのも面白いかも知れぬ。 剣を振りつつも今後のことに思いを馳せる。 「…とは言えこのようなところに留まっていても願いが叶うわけもなし、そろそろ行くか」 背後を一瞥し、佐々木小次郎は歩き出した。 …どうやら行ったみたいですわね。 全く、最後に此方を見たときは心臓が止まりそうでしたわ。 あの方はいったい何者ですの!? あんなに重そうな剣をまるで竹刀でも振ってるかのように…。 今の装備では到底殺せそうにありませんし、私に気づかずに去って頂けて幸いでしたわ。 あのような大剣…バットでは防げそうにもありませんし、あんな剣で斬られれば傷薬を塗ろうが塗るまいが即死でしょうしね。 私に支給されたのはにーにーのバットと傷薬。 私に支給された物は他の人にとっては外れと言える支給品かもしれない。 でも、私にとっては最高の支給品。 にーにーのバット。 ゲームに乗るかどうか迷っていましたが、このバットを見て決めましたわ。 私は生き残って、にーにーに会う。 部活のみんなを殺すのは嫌だけど、にーにーに会えなくなるのはもっと嫌だ。 だから殺す。 圭一さんもレナさんも魅音さんも…梨花も。 にーにーはこんな私を許してくれないかも知れません。 それでも…私はにーにーに会いたい。 その為なら、私はなんだってやってやりますわ。 ふむ…追って来ないようだな。 あの場にいたのは大半が子供であったし、それも無理からぬことか。 振りかかる火の粉は払わねばならんが、逃げるものをわざわざ追うほど無粋な真似をするつもりも無い。 願わくば、次は強者に会いたいものだ。 【A-6・1日目 時間(深夜)】 【佐々木小次郎@Fate/stay night】 [状態] 無傷。平常心。 [装備] 竜殺し@ベルセルク [道具] 支給品一式 [思考・状況]1.兵(つわもの)と死合いたい。基本的には小者は無視。 【A-6・1日目 時間(深夜)】 【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に】 [状態] 無傷。軽度の高揚。 [装備] 悟史のバット@ひぐらしのなく頃に [道具] 支給品一式 、エルルゥの傷薬@うたわれるもの [思考・状況] 1.生き残ってにーにーに会う。 2.ゲームに乗る(ただし強そうなものとは戦わない) 時系列順で読む Back ルパン三世の憂鬱 Next 愛する者の為の騎士 投下順で読む Back ルパン三世の憂鬱 Next 愛する者の為の騎士 佐々木小次郎 14 奥様は6インチの魔法少女! 北条沙都子 48 復讐の道を行く男、愛に生きる女
https://w.atwiki.jp/fesaimoe2010/pages/60.html
ラドネイ イラスト募集中。 詳しくは第二投票所の名鑑スレへ。 データ 大陸:ユグドラル登場作品:聖戦の系譜(第2部) 国籍:イザーク王国 ユニット:ソードファイター→フォーレスト 戦歴 FETS最萌‥予選敗退(16組・5位/9票) 真FE最萌‥予選敗退(3組・9位/6票) FE最萌2010‥予選敗退(3組・16位/3票) リンク FE大辞典まとめwikiの解説 FIRE EMBLEM Wikiの解説 ※英語 人物紹介 クラスはソードファイター。ラクチェ代替キャラ。流星剣のないソードファイターなんて飾りです。戦力的には全く見るべき所はない。クラスチェンジ先がフォーレストなんで、さらにどうしようもない。せめて聖戦にマーシナリーがあれば、斧娘として俺によしだったものを。その辺、リメイクがあるなら期待大。 しかしラドネイにはとても大きな魅力がある。男嫌い…… それも友人が帝国兵にアレでナニされたショックで、重度の男嫌いになっている。なんとハァハァする設定か―――っ!? もちろん、弱いラドネイと肩を並べ、違う意味でハァハァしながら聖戦を戦っていく……というのも、とても魅力的な絵だと思う。庶民には庶民の良さがある……。華々しさの影で忘れられがちなその魅力を、この機に確かめてみてはどうだろうか? 過去2回の最萌では、ともに一桁得票の予選落ちと、さすがに寂しい結果となっている。相方のマナがけっこう頑張っているのに比べ、戦力でもデザインでもぱっとしないとなると、厳しいのか。 (マナのデザインがぱっとするかというと、そんなことはないんだけど) とはいえ、マナの支援の中で彼女もたびたび登場し、なかなかいい表情を見せてくれた。ティルナノグの少女たちは、みんなとてもいい子だ。できるなら、そろって本戦で花咲くところを見てみたい。 (文・準備スレ252様) アイラの恋愛が成立しなかった時、六章で登場するソードファイター。やや長めの前髪を潔く片側へ流しており、スポーティかつ凜とした雰囲気を好むプレイヤーもちらほら。実は歴代でも、彼女ほどキッパリおでこを出した女剣士はそう多くない。 何気ラクチェのような詰め襟ではなく、黒シャツという軽装である点も、体育会系女子というイメージを増長する。白兵系である以上、男どもの返り血をあの首に浴びる事になるので、抵抗ないのかと心配されるが。 男嫌いになった経緯はラクチェと一緒だが、双子の兄ロドルバンが相手でも言動が若干ツン気味であり、嫌悪っぷりはラクチェ以上。それでも恩人シャナンに密かな想いを寄せる。ちなみに絶対の主とはいえ、セリスも平気だそうな。周りがあらくれだらけで優男が目立つのか? しかし悲しいかな、彼女の行く末はシャナンのようなソードマスターではない。全く庶民あがりな地獄のRさんや、むしろ弓神の血引いちゃってると噂のあの人でもなれるというのに、一体この差はどこで以下略。ただ代わりとして、育てれば唯一の上級職が拝める。フォーレストなので上限値がやや落ちる程度だが、なぜかタイトスカート姿で腰を落とし、ダッシュ切り上げをかます戦闘モーションは一見の価値あり。ちょっともっさり気味だが十代後半というフィルターをかければ何とかなる。必ず何とかなる。 代替キャラ中ではだいぶ速い部類、クラスの都合で追撃も標準装備。力も速さと同じくらい伸びるので、初期の火力さえ補えば、七章からは(余程の事がない限り)安定した掃討係に。 HP が低いため壁役は難しい。虎視眈々と狙うスタンスが基本。某斧兄弟のナンパした方も、彼女の背中を虎視眈々。追いかけっこを続けてやると、そのうち代替キャラ名物、パラ補填イベント第一号が発生する。…その後もシャナンから稽古を付けて貰えたりするが、誰を袖にするかはプレイヤーの趣味次第。 魔防が上がりやすいのもポイント。闘技場がちょっと楽になる位だが、愛と乱数調整次第で、スリープを防ぐまでに化ける可能性も秘めている。 (文・名鑑スレ14様) コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jinkou2/pages/132.html
コメント元ページ テスト書き込み - 名無しさん 2017-10-12 01 00 40 軽い気持ちで見に来たら温…何故お前がw - 名無しさん 2017-10-15 02 46 19 得票率高ぇ!?wwwと思ったけどアレだわ、そもそもの選択肢の数がな…□ - 名無しさん 2017-10-17 18 29 04 すまん、黙がイチ推しなので誰にも入れられん(適当) - 名無しさん 2017-10-18 01 39 16 ぬっしゃ人気高えな - 名無しさん 2017-10-19 11 14 47 前は蛮人気高かったのにアペ来てから大きく勢力図でも変わったのだろうか - 名無しさん 2017-10-19 12 33 32 いやお前ら唐揚げ大好きかよwww数日見ないだけで何故こうなる - 名無しさん 2017-10-20 19 36 51 初めは温が圧倒的だったのにいつの間にやら陽に大差で引き離されとる - 名無しさん 2017-10-21 00 40 42 温「俺は…駄目な男だよ…」陽「ああ。お前はお前だしな(ニヤリ)」 - 名無しさん 2017-11-23 07 33 58 女子人気以外はROMってたが一応宅推しだしなぁ…もうそろ頑張ろうかね - 名無しさん 2017-10-21 02 17 01 クソ - 名無しさん 2017-11-10 18 39 14 生理的に無理なやつが3位なんだが何で…? - 名無しさん 2017-11-10 18 40 08 男女合わせて4人目に100台達成したのがどっかのからあげクンとかもう盛大に草 - 名無しさん 2017-11-15 19 05 12 蛮「俺と策が最下位だと?どいつもこいつも…俺が何をしたって言うんだ」策「おや?そんな事を気にしていたのですか?」 - 名無しさん 2017-11-19 01 50 59 ほんとだ、同点は草 蛮さんは前回1位だったのになあ - 名無しさん 2017-11-19 03 27 19 何やこれwww蛮策は絶対同点でないといけない決まりでもあるんかwww - 名無しさん 2017-11-26 15 11 06 女子の方もなんか同じ現象が起きてる性格がチラホラある気がw - 名無しさん 2018-01-25 14 13 29 こっちもこっちて似たような結果になってんのに平和で羨ましいわ まぁ誰が何位でも気にならんしな - 名無しさん 2017-11-28 18 44 38 宅もやがて100行くんかな?どこぞの誰かさんと違って、コイツはそんなに嫌いな人居なさそうなのに前回は最下位だったヤツだしなんかいいね - 名無しさん 2017-11-30 22 08 20 策「ふむ…少し見ないうちに投票数が様変わりしているようですね。フフ…誰が何をしたのやら」 - 名無しさん 2017-12-10 01 37 13 おおいつの間にか男全員100票突破か。中間結果:陽156>優155>宅131>蛮114>策107>温105 前に比べると全員拮抗してきたな。 - 名無しさん 2017-12-10 10 50 22 まさか策男ですらも100行くとは(笑) - 名無しさん 2017-12-10 17 19 36 宅男「お願いーシンデ〇ラー夢は夢で終ーわれーないっ」 - 名無しさん 2017-12-12 08 26 01 まさか、凛ちゃんグッズはそういう…w - 名無しさん 2017-12-12 23 39 22 2日で70票近く激増するってどうなってんの・・・。 - 名無しさん 2017-12-14 10 44 38 何日か前の優男の票の動きもかなり凄かったような。何だ、それこそどこかの大型掲示板にでも晒されたのだろうか… - 名無しさん 2017-12-14 12 14 36 女子の方の一晩での激増もそうだけど、バックアップのアドレス一覧からして誰かが一人で入れ続けたっぽいね。 - 名無しさん 2017-12-14 17 46 16
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4178.html
前ページ次ページイザベラ管理人 チップは既に5万エキューに達しており、ここまで勝ち続ける耕介に店側も不審がっているだろうが…エルザの工作がばれるわけもない。 そして、その人物は耕介がもう一つ桁を上げた時にやってきた。 「こ、これは旦那様、大勝でございますな…さて、夜も更けてまいりましたが…」 先の貴族を論破した男であった。男はこの賭博場の支配人ギルモアと名乗った。でっぷりと太り…しかし、眼光は鋭い、どう控えめに見ても油断ならない男だ。 これほどの大金を勝ち逃げされては困る、と言外に匂わせる言葉に、耕介はやっとこの胃が縮むような賭けが終わったことを知った。 「ああ、続けるよ」 「それでは旦那様、そろそろ小さな賭け額にも飽きた頃合ではありませんか?旦那様さえよろしければ、更なる興奮をお約束できるゲームをご用意しますが」 「頼むよ」 耕介の快諾にギルモアは顔をほころばせ、恭しく一礼した。 「それでは、お席をご用意させていただきます」 だが、そこに水を差す者がいた。 「ねぇ父様、エルザ疲れちゃった」 エルザが耕介の袖を引っ張り、駄々をこねだしたのだ。 だが、言葉に隠された真意を耕介は過たず感じ取っていた。 「すまないけど、娘もこう言ってることだし、休ませてくれないか?」 「かしこまりました、旦那様」 二人が案内されたのは、豪奢なベッドなどの毒々しささえ感じるほどに豪華に飾り立てられた別室だった。 「ふぅー疲れたぁ…」 体がどこまでも沈みこみそうなほどにふわふわのベッドに沈み込み、耕介はやっと気を抜いた。 繰り返すが、彼は小市民なのだ。加えて、王宮で生活しているとはいえ、リュティスで情報収集などもしているので物の価値もある程度わかっている。 今日耕介が稼いだ額は、まさしく彼にとって天文学的な数字。そんなものを担保に賭けをするなど、精神衛生に悪いことこの上ない。 勝ち始めた当初こそ気が大きくもなったが、桁が上がっていくにつれ、そんなものは虚空の彼方に消えてしまっていた。 もちろんエルザを信頼していないわけではないが、やはり大金を扱うという事実自体が耕介にとっては現実味がないことなので致し方ないだろう。 「えへへ、エルザの言った通り、勝てたでしょ?このお金もって逃げちゃおっか!」 エルザが耕介の胸にダイビングし、おそらくは半ば以上本気の冗談を言った。 柔らかくエルザを受け止め、耕介は苦笑するしかない。 「これは仕事なんだからダメだって。それに、こんな大金持ってると思うと気が休まらない」 いかにも小市民らしい言葉である。 「えーお兄ちゃんのためならエルザ、これくらいいつでも稼いであげるよ?」 「そんなのはダーメ、自分の生きる分程度は稼げるんだから、自分でしないとな」 エルザの頭を撫でながら他愛ない会話をするが、耕介の頭は別のことを考えていた。 先ほどまでのシューターの動きを思い出すが、イカサマをしているようなそぶりはなかった。やはりあの場ではイカサマはしていないと見るべきだろう。 おそらく、仕掛けられるとしたら次の勝負だろうが…先ほどの貴族の一件からも、店側はよほど巧妙にイカサマを仕掛けていると見ていい。 果たして見破ることができるのか…不安は拭えない。 その時、耕介に頭を撫でられてご満悦だったエルザが不意に顔を上げてきょろきょろと辺りを見回し始めた。 「どうした、エルザ?」 「何か…動物の鳴き声みたいなのが聞こえた気がしたんだけど…」 考え事をしていたとはいえ、耕介も戦士の端くれ。異質な音がすれば間違いなく反応する。 だが、耕介には動物の鳴き声など聞こえなかった。 「賭場に動物…なんだろう、ここに来てる貴族のペットかなにかって可能性もあるけど…」 エルザ自身、かすかに聞こえただけで、空耳と言われても仕方がないことだ。 エルザは思考の半分を鳴き声の捜索に当てつつ…もう半分は耕介のことを考えていた。 (無条件にエルザの言葉信じちゃって…お兄ちゃんって本当にいいなぁ…このままさらいたくなっちゃうよ) もちろんそんな風に考えているなどエルザはおくびにも出さない。 1分ほど、二人して耳をそばだて…エルザにはまた聞こえた。 やはりか細いが、動物の鳴き声と思しき声だ。 「やっぱり聞こえた…どこかに動物がいる」 「俺には聞こえないな…エルザの方が耳がいいのかな。とりあえず動物がいるか聞いてみよう」 ベッドの隣に置かれたベルを鳴らし、現れた従業員に飲み物の注文と共にそのことを問う。 「いえ、今はペットをお預かりしてはおりませんよ。何かの音を聞き間違えられたのではないでしょうか?」 そう答え去っていった従業員の言葉は嘘偽りはないように見える。 エルザも特に嘘とは感じなかった。 となると本当に聞き間違いである可能性もあるが…。 「あ、また聞こえた…やっぱり気になるなぁ…ね、お兄ちゃん、探しに行ってもいい?」 「そうだな…わかった、次のゲームではエルザに工作してもらうわけにいかないしな。大丈夫だとは思うけど、一応気をつけてな」 今回の目的は勝つことではなく、イカサマを暴くことだ。 使わざるを得ない状況にまで追い込んだ今は、もうエルザの工作は必要ない。 いったいどんなイカサマを使ってくるのか見当もつかない今は、少しでも不審な点は調べておいた方がいいだろう。 「うん、わかった。じゃ、また後でね、お兄ちゃん!」 元気よくベッドとから飛び降りたエルザを見送り、耕介も気を引き締める。 「さぁ、気合を入れないとな」 ギルモアの使いに案内され、耕介は個室にやってきた。 そこでは、ギルモアと先ほどの貴族をやり込めた長身の優男が待っていた。 「旦那様、お待ちしておりました。おや、お嬢様はどうされました?」 「娘は疲れたと言ってましたから、部屋に寝かせてあります」 「そうでございましたか。では早速ですが、ゲームを始めてもよろしいですかな?」 どうやらギルモア自身が相手をするらしい。 今回のゲームはサンクというカードゲームであった。 ハルケギニア版のポーカーのようなものだ。 公平さを期すためにカードをきるのは耕介となった。 注意深くカードも台も観察していたが…今のところ不審な点は見当たらない。 ゲームを開始しても、やはり怪しいところはない。 そして数回勝負を繰り返し…耕介はこの賭場が怪しいといわれているわけを悟った。 (確かにこれは…異常だな。こっちがどんな役を作っても、向こうは一つ上の役を作ってくる) 耕介がどんな役を作ろうと、ギルモアは一つ上回るのだ。 だが、不審な点は見当たらない。 カードは毎回耕介が切っているし、台にも特に動きはない。優男も飲み物を注ぐ以外に特に動きはない。 イカサマをしているとしか思えないが…見破れない。 チップはまだまだあるが…この調子でいけば全てむしりとられるのは明白だ。 一応はまだポーカーフェイスを保っていたが、内心は焦りでいっぱいであった。 エルザは時折聞こえる鳴き声を頼りに従業員用の通路を彷徨っていた。 隠れるのも面倒なので途中で出くわした従業員は全て”眠り”の魔法で眠らせている。 声を頼りに奥へ奥へと進んでいくと…なにやら見るからに堅気ではない二人の男が扉を護っているのが見えた。 剣を差しているところ見るに平民の傭兵なのだろうが、明らかに怪しい。 果たして鳴き声はその扉の向こうから聞こえてきた。 一瞬だけエルザはニヤリと笑うと、すぐにその笑顔を無邪気なものに変えて傭兵へと近づいていった。 「おじちゃんたち、何してるの?この部屋に何があるの?」 「な、なんだ?お嬢ちゃん、どこから入ってきた?ここは従業員しか入っちゃいけねぇんだ、とっとと帰りな」 「なぁんだ、おじちゃんたちも知らないんだね。じゃあいいや。眠りを導く風よ、彼らを包みたまえ」 男たちが中の物のことを知らないと判断すると、エルザはすぐさま彼らを眠りに落とし込んだ。 抵抗することもできずに崩れ落ちた男たちを尻目に、扉の取っ手に手をかける。 やはり鍵がかかっており、硬い手ごたえが返ってくる。 だが、エルザはただの少女ではない。精霊の力を操る吸血鬼なのだ。 エルザはスカートの内側に縫い付けられたポケットから小さな植物の種を取り出した。 「森に連なる者よ、我が声に応えたまえ」 エルザの声に反応し、種が割れて中から蔓が伸びた。 それはまっすぐに鍵穴へ入り込み…数秒の後、カチンという音と共に鍵が開いた。 「ご苦労様」 種を労うように一撫でしてからポケットに戻したエルザは軽い足取りで部屋の中に足を踏み入れた。 そこは傭兵が護っていたにしては、単なる倉庫にしか見えなかったが…エルザにとっては全く別の意味を持つ”もの”が待っていた。 「へぇ……なるほど、そういうわけかぁ。そりゃ、誰にも見破れないよねぇ」 エルザは心底楽しそうで…だが、底冷えのする笑みを浮かべた。 そこには、数枚のカードが檻の中に入れられ、無造作に置かれていた。 「また、私の勝ちですな」 「負け…か」 あれだけあったチップはもはや残りわずかとなっていた。 この勝負はイカサマだ。耕介には確信に近いものさえある。 いくら耕介が素人とて、時間稼ぎのためにあれだけのチップをちまちまと賭けて小さな勝負を繰り返したのだ。 にも関わらず耕介は未だに一度さえ勝てていない。 単純な確率論から言ってもありえない。 耕介は一度だけ、ロイヤルストレートフラッシュさえ揃えたことがある。 だが、ギルモアもロイヤルストレートフラッシュを揃え…あまつさえ、それは耕介が揃えた属性に勝てる属性で作られていた。 これほどの偶然が揃う確率など、まさしく天文学的だ。 そう、どう考えてもギルモアはイカサマを使っている。 にも関わらず全く不審な点がない。毎回カードをきるのは耕介だし、台も調べたがやはり何もない。ギルモアと優男がメイジという可能性も考えたが、杖らしきものもない。 部屋の外まで調べたが、やはり何もない。 結果は不審極まるが、その結果に至る過程には不審な点がない。 これだけあからさまなことをしているのに、見破れないとは…確かに貴族たちが北花壇騎士団を使ってでも潰そうと考えるのもわかる気がする。 「さて、次はどうしましょうか?」 ギルモアは余裕の笑みを浮かべている。正直、非常に癇に障るが…どうすることもできない。 だが、ここで退くわけには行かないし、最低でもエルザが来るまでは時間を稼がねばならなかった。 「続けよう」 先ほどのサイコロ博打の時とは比べようもないほどに胃が痛いが…なんとか踏ん張るしかない。 耕介が胃薬がほしいなぁと思っていたその時、彼にとっての救世主は現れた。 「父様、こんなとこにいたんだ、エルザ探しちゃった!」 突然、扉が少しだけ開かれ、そこからエルザが顔だけを出したのだ。 屈託のない笑顔で耕介の元へ走りより、指定席へと飛び乗る。 すなわち、耕介の膝の上だ。 「おやおや、旦那様とお嬢様は仲睦まじいですなぁ」 「はは、甘えん坊で困りますよ」 ギルモアと優男は突然のエルザの登場に困惑し、それとは正反対に耕介は安堵のため息をついた。 何故なら、膝に飛び乗る際にエルザが小声で囁いたのだ。 「わかったよお兄ちゃん、もう大丈夫」 エルザは耕介の信頼を裏切ったことはない。ならば、彼女が大丈夫だと断言したのだ、耕介の胃は救われたも同義である。 そしてそれは現実のものとなった。 「な…バカな!?」 ギルモアが初めて負けたのだ。 それも、今度は耕介の手が一つ上。 「やっと勝てましたね、やっぱりエルザが俺の幸運の女神のようです」 エルザがいったい何をしたのかはわからないが、彼女はイカサマを破り…おそらくはそれを逆手に取ったのだ。 (俺、全く役に立ってないなぁ…) 耕介の内心は忸怩たるものであったが、今は勝負の真っ最中。そんなことはおくびにも出さず、エルザの頭を撫でてやる。 仮面親娘が和やかなムードを発しているが、ギルモアは焦りに焦っていた。 このイカサマは絶対にばれるわけがないと、ギルモアは自信を持っていた。事実、今までたくさんの貴族から金を巻き上げたが、誰一人として見破れた者はいない。 この成り上がり風の男も、カードや台、果ては部屋の外まで調べたが、秘密に行き着くことはなかった。 だが、あの妖しいまでの美しさを放つ金髪の少女が現れてから、勝利が確約されていたはずのワンサイドゲームは一変してしまった。 何かの間違いだと自分に言い聞かせ、その後も数ゲーム続けたが…やはり勝てないのだ。 しかもその勝ち方は、今までのギルモアの勝ち方…常に相手の一手上を出すもの。 もうここまで来ては間違いない。イカサマを見破られたのだ。 しかも如何なる手段によってか、相手はそのネタを逆手にとっている。 そう…もう、終わりなのだ。 「トマ!」 優男…トマはギルモアの突然の叫びに、まるで命令を与えられたガーゴイルのように反応した。 部屋の隅から驚異的な踏み込みで耕介の下へ飛び込み、メイジの象徴を斬り飛ばした閃きが首へ迫る。 「…む!」 だが、それは空振りに終わった。 耕介が床を蹴り、椅子ごと後ろに倒れたのだ。まるでトマの襲撃を予想していたような対応。 さらに次の攻撃はトマを驚愕させた。 「ぐぁぁぁ!」 耕介の腕の中に収まっていた少女が、トマの肩を蹴り上げたのだ。 しかも、その一撃はトマの肩を完膚なきまでに破壊し、それでも余りある衝撃がトマを壁に叩きつけた。 耕介は椅子が倒れきる前に、エルザの蹴りの反発も利用して背を丸め、くるりと回転して立ち上がった。 「森に連なる者よ、我が声に応えたまえ」 エルザの鈴を転がすような声に反応し、スカートの下から伸びた蔓が扉を叩き開け、向こう側にあったものを引き寄せた。 それは、霊剣・御架月。耕介の無二の相棒。エルザがここに来る前に取り返していたのだ。 事ここに至って、ギルモアは理解した。 「お、お前ら…まさか王政府の人間か!?」 ギルモアとて、いつかはこんなことが起こるだろうとは予想していた。 だが、それがまさか平民の剣士と正体不明の少女とは…。 「うふふ、おじさんたち、いったいどこでこの子たちを捕まえたの?可哀想に、親から引き離されて泣いてたよ?」 エルザがスカートをわずかに持ち上げると、イタチのような生物が数匹現れ、エルザの肩に登った。 それに答えるように、台の上に散乱したカードもまたイタチのような姿に変わり、エルザの下へ走りよった。 「い、いったいどうやって…」 じりじりと後ずさりながら、ギルモアは混乱の極地にあった。 この少女はいったいなんなのだ?厳しい視線を向けてくる剣士などよりもあの少女の方がよほど正体不明で恐ろしい。 あのイタチのような生物はエコーという韻竜と同じ古代の幻獣種であり、姿を変える先住魔法が使える。 ギルモアはひょんなことからそのエコーの子どもを捕獲し、人質にして親たちにイカサマの片棒を担がせていたのだ。 エコーの鳴き声は、人間に聞こえぬし、先住魔法を感知する術はない。 故にギルモアは絶対の自信を持っていた…それをあの少女は看破し、しかもエコーを手懐けている。 加えて、先ほどのトマへの攻撃。あんな小柄な体のいったいどこにあれほどの…人間を越えるような破壊力が存在しえるというのだ? だが、何よりも。 「な…なんなんだ、お前は…」 あの瞳だ。あの金色の瞳が恐ろしい。まるで蛇に睨まれた蛙のような心境だ。 「ギ、ギルモア様…早くお逃げを!」 血を吐くようなトマの叫びが、恐慌状態のギルモアにわずかに理性を取り戻させた。 そうだ、この賭場には逃げるための準備もきちんとしてある。 それはこの部屋も例外ではない。 「と、トマ、お前は時間を稼げ!」 ギルモアはトマにそう命じると、背後の壁の一角を押し込んだ。 すると、壁が開き、通路が現れた。この薄暗い通路は、路地裏へと繋がっているのだ。 ギルモアの命を受け、トマは袖から丸いものを取り出し、口で噛み千切った。 中には燐が仕込んであったらしく、激しい煙が部屋を包む。 だが、トマの起死回生の一手はあっさりと振り払われることになった。 「うぁぁ!」 突如、煙の中から二本の植物の蔓が現れたのだ。 それはあたかも剣のごとくトマの両腿を貫き、壁に縫い付けて、再び煙の中に戻っていった。 全くわけがわからない。先ほどから起こっていることが何一つ理解できない。 だが、明確なことは…トマと、彼の恩人である主のギルモアはとんでもないバケモノに追い詰められたということだ。 ギルモアは必死に逃げ、ようやく路地裏へと出た。 トマは死んだかもしれないが、彼にはそんなことは些事であった。 所詮は捨て駒として拾った餓鬼、自分を救って死ねるのだから本望というものだろう。 「ま、まだだ…シレ銀行の鍵はいつも身につけている…まだ終わったわけじゃない!」 シレ銀行とは、彼が稼いだ金を預けている銀行である。 そこから金を引き出し、ゲルマニアにでも高飛びすればまだまだ再起は可能だ。 だが、それはもはや叶わぬ夢となっていた。 「うふふ、おじちゃん、どこいくの?」 死神はとっくの昔に彼の影を踏んでいたのだ。 「ひ、ひぃぃぃぃ!」 この10分にも満たぬ間に、いったいギルモアは何度「ありえない」と叫んだかわからない。 イカサマがばれたこともありえなければ、平民の剣士と少女が自分を捕まえに来たことも信じられない。 今も、ギルモアは全力で走っていたというのに、圧倒的に歩幅が小さいこの少女は息も切らしていない。 いったい自分はどんなバケモノに魅入られたというのか?だが、ギルモアは恐慌の極みにありながらも一縷の希望を捨てなかった。 「ご、ご容赦ください!ここは喜捨院なのでございます!貴族様方からいただいたお金は貧しい者たちへ渡しているのです…!」 ギルモアとて、伊達にこのような真っ当でない商売で財を成したわけではない。 人間には良心というものがある。それを突けば、まだ望みはあるはずだと考えたのだ。 だが、やはりギルモアは冷静さを失っていたと言わざるを得ない。 彼は自分で認めていたではないか。目の前の金色の少女が、バケモノである…と。 「へぇ、そうなんだぁ。おじさん偉いね、義賊って奴?」 無垢な笑みで少女が小首をかしげる。その様は誰が見ても麗しい少女の魅力に溢れていたが…ギルモアには恐怖を煽る効果しかなかった。 「で、ですから、お願いでございます、見逃してはくださいませんか!」 ギルモアは土下座までして年端も行かぬ少女に命乞いをする。 エルザの答えは… 「ギャア!」 足であった。 地に額をこすりつけたギルモアの頭を、エルザが踏みつけたのだ。それは信じられない力でギルモアの頭に圧力を加える。 「嘘でしょ、おじさん。だって嘘つきの匂いがするもの」 ギルモアからは見えないが、エルザは相変わらず無垢な笑顔のままだ。 それがより一層、彼女を異形足らしめていた。 「ぼ、ぼんどうなんでず…!」 顔を地面にこすり付けられながらギルモアがなおも言葉を重ねる。その声は頭蓋骨が軋むほどの力に晒され、醜く曇っていた。 だが、エルザの答えは変わらず無情であった。 「うふ、でもね、本当はおじさんが嘘ついてようがどうでもいいんだ。あ、ついでに言っておくと、別に恨みがあるわけじゃないよ?」 異形の声は変わらず鈴を鳴らすような美声で、少女特有の無邪気さに満ちている。 「むしろ感謝してるんだぁ。だって、お兄ちゃんと二人っきりでお出かけできたもの。おでこ姫の目を気にする必要もなくいちゃいちゃできたし、エルザ的にはすっごく満足だよ、おじさんありがとうね♪」 愛らしく礼を述べるエルザだが、その右足は相変わらずギルモアの後頭部を踏みつけている。 「でも、もう一回エルザの役に立ってね。おじさんを捕まえてお兄ちゃんに渡してあげれば、お兄ちゃんは絶対エルザのこと褒めてくれるから♪」 もはやギルモアのわずかに残った理性もとっくに消し飛んでいた。 不意に頭にかかっていた圧力が消えた時、ギルモアは全力で逃げ出した。 一刻も早くこの金色の悪魔から離れたかった。 「じゃ、おやすみ、おじさん。眠りを導く風よ、彼の者を包みたまえ♪」 少女の弾むような喜びの声を最後に、ギルモアはスイッチを切るように意識を失った。 両足と左肩を負傷し、それでも果敢に挑んできたトマを峰打ちで倒した耕介は、彼の治療を御架月に任せてエルザの後を追った。 夜露にけぶる路地裏に出た時、突然衝撃がやってきた。 「うぉ、エルザ!」 エルザが耕介に飛びついてきたのだ。 「お兄ちゃん、エルザが捕まえたんだよ!褒めて褒めて♪」 エルザの向こうには、倒れ伏したギルモアの姿があった。 特に外傷もないところを見ると、眠りの魔法で眠らせたのだろう。 「そうか、偉いぞ、エルザ。ケガはなかったか?」 「えへへ~♪もちろんだよぉ」 エルザの予想通り、耕介はエルザの頭を優しく撫でてくれる。 それだけでエルザのご機嫌度はいくらでも天井知らずに上昇するのだ。 エルザが吸血鬼だとわかっているのに、こうしてケガの心配までしてくれる。 エルザの耕介に対する欲求は高まるばかりだ 「あれ、この人、鼻がつぶれてるな…」 ギルモアの体を検め、シレ銀行の鍵を手に入れた時に、耕介は彼の鼻が潰れていることに気づいた。 「ここに出た時に凄い勢いでこけてたから、そのせいだよ」 エルザは表情一つ、声色一つ変えなかった。 耕介とエルザはギルモアだけを憲兵に引き渡し、プチ・トロワへの帰路についていた。 「あ~あ、お兄ちゃんともうちょっとデートしたかったなぁ…」 「また今度な、もう日が昇っちまう」 相変わらず腕にまとわりつくエルザを好きにさせつつ、耕介は考え事をしていた。 今日は全く役に立っていなかったことがやはり悔しいのだ。 「うーん、賭け事くらい覚えた方がいいのかな…」 「えぇ~いいよぉ、お兄ちゃんはそのままで。でも、どうしても覚えたいならエルザが教えてあげるよ♪」 「そうだなぁ…あ、そうだ、エルザ。あんまり手荒なことはしちゃダメだ。トマって人の肩と足を攻撃したの、エルザだろ?」 今回のギルモアという相手に対しては耕介とて交渉の余地などないことがわかっていた。 だが、それでも必要以上に相手を傷つけるのを良しとはできないのだ。 「ぶ~お兄ちゃんが危ないと思ったからしたのにぃ…。でも、お兄ちゃんがそう言うならそうする~」 夜明け前の街路を歩くには、あまりにも歳の差がある二人だったが、ほとんど人通りも絶えた今はそんなことを気にする者はいない。 エルザは終始ご満悦で、プチ・トロワについてからもずっと耕介にくっついたままであった。 珍しく、イザベラもそれをいつものように咎めることはしなかった。 舞台はアルビオン王家最後の地となったニューカッスル城へと移る。 そこでは、激戦の末に裏切り者ワルドを退けた”ゼロの使い魔”サイトが主を護るべく剣を構えていた。 「何する気だい、相棒?相手は5万だぜ?」 サイトの持つインテリジェンスソード・デルフリンガーが呆れたような声を出した。 そう、ここにはもうじきレコン・キスタの大軍勢が押し寄せてくるのだ。 けれど、もう逃げ道はない。彼一人ならば逃げおおせることも可能だろうが、主であり、恋する少女を置いていくことなど端から考慮の埒外だ。 「だからなんだってんだ。俺はルイズを護る。そして、生き残る。タバサが言ってた、コースケって人にも会いたいしな。まだまだ死ねねぇよ」 「はは、そうだな、気に入った!さすが俺の相棒だぜ!5万ごとき散歩にいくようなもんだよなぁ!」 状況はまさしく絶望的。だが、サイトは心が震えるのを感じていた。 それは、恐怖の震えではない。ワルドとの戦いの時にも感じた、熱い心の叫びだ。 背後に護るべき少女がいる、それだけでサイトは5万だろうが50万だろうが負ける気はしなかった。 尤も、今回に限っては彼の心の震えが力を振るうことはないわけだが。 ギーシュの使い魔ヴェルダンデに救われたサイトとルイズは今、タバサの使い魔シルフィードの背に乗り、トリステインへと帰還していた。 同じ国から違う国に召喚された二人の男の道が交わるのはもうしばし先のことになる。 前ページ次ページイザベラ管理人
https://w.atwiki.jp/gendaimahohigure/pages/15.html
【名前】シグナム・ヒルド・ベルセナイト 【性別】男 【年齢】24 【職業】喫茶店「アルゴー」店員/魔法庁法政部第十三課職員 【容姿】 銀色の髪と瞳の青年。肌は白く、ロシア系の雰囲気を纏っている。 普段はカフェの制服を着ているか、ラフな格好をしている。 執行者として活動する時は黒い礼服の上にフードのついた白いトレンチコートを着ている。 【魔法、能力】 魔法の素養は高く、小規模な火を起こす。空気中の水分から飲料水を生成すると言った基礎の魔術であれば指先でこなすことが出来る。 「祓魔執行術」 対魔法生物の為に積み上げた十三課独自の戦闘術。 東洋の気に近い概念を取り込み刻印や魔法道具に頼らず自身の肉体を体内の魔力と周囲の魔力のみで強化することが出来る。 強化系の魔術とも違った成り立ちであり、その特異性から「魔術」とは呼称されていない。 【装備】 「グラム」 主兵装。現代まで語り継がれ、存在し続けている「本物の魔剣」 普段は彼の体内に魔術によって収納されており、宣言と共に実体を得る。 北欧神話に語られる魔剣グラムであり、魔法生物の中でも取り分け竜に類する者達に対して威力補正のかかる特攻兵装。 所有者の魔力を喰らい、剣に刻まれたルーンを介して光熱に変換して放つ性質を持つ。燃費が良いとは言えず、威力を上昇させるか斬撃を放つことが主な使用法。 長い年月の中で物質から概念その物に変貌し始めている。物語が形を得た物とも言われ、その在り方から伝承兵装(ミソロジー・アーマメント)とも呼称される。 神話同様の力を持つ魔剣であることは確かだが、これを振るった英雄の物語はあくまで「物語」であり、実際の出来事かどうかは定かでない。 また似た性質の魔剣としてバルムンクやノートゥングの伝承も残されている。それらがこの魔剣と同一の物であるかも不明。 正しく伝説の中の代物である。 ・「最大解放・ガグンラーズ」 刻まれたルーン全てを同時に起動し、周囲の地脈からも魔力を吸い上げて放つ「決戦の一撃」 ただの人間が使用すれば魔力枯渇は免れず、一度撃てば安定して魔法を使えるようになるまで数日~半月程度を要する。また地脈に影響を及ぼす性質から使用状況は限られる。 絶大な威力と引き換えに撃つ瞬間、そして撃った後に大きな隙を生む諸刃の剣。 【概要】 英国魔法庁法政部十三課。通称「告死隊」の構成員。 ヨーロッパ方面を監視、管理する魔法庁。その中でも法政部は魔法界を著しく害する犯罪や思想集団を相手取る部署であり、十三課は実働部隊。 時に凶悪な魔法生物や魔法使いを相手にすることから構成員の選考条件は「如何に腕が立つか」 構成員には現代社会の倫理観にはそぐわない人物もいるが、組織としての規律を重視し、任務遂行が最優先と言う意識を徹底している。 シグナム・ヒルド・ベルセナイト、24歳。若いながらもその出自から告死隊のエースとして各国を飛び回っている。 代々「魔剣伝承」を継ぐ守り手の家系であり、当代の「伝承保有者」として選定された。 伝承保有者はその命が尽きるまで魔剣の器として機能し続け、魔剣を次の代に継承することを最優先事項として活動することを義務とする。 しかし彼は魔法庁からの勧誘を周囲からの反対を押し切る形で了承し、魔剣を携えて十三課に入門した。 表向きは「魔剣に経験を積ませ、磨き上げることで更なる高みを目指すため」としているが、その実こんなおぞましい代物は壊れてしまえばいいとも思っている。 魔剣を握る自分自身を嫌悪する部分もあり、人々と秩序を守るためにこれを振るう行為が果たして正義であるのかどうかにも疑問を呈し続けている。 日暮市には魔力溜まりとある魔法生物の調査のために訪れている。 仮初の姿としてシグと名乗り、アルゴーと言う喫茶店の店員として働いている。人当たりの良い優男として振る舞っているが、当然の如く仕事用の人格。
https://w.atwiki.jp/cso2/pages/182.html
細かいとこまで書いてるから無理して全部読もうとすな 分からん言葉が出てきた時だけ検索して賢く使おう ページ内検索するときは「Ctrl+F」が便利 今初めて知ったろ????お??? そうでもないか ごめん 【ネット用語】ネットで使用される用語やPC用語。一般の言葉も含む 【ナル民同盟用語】ナル民同盟内(主に俺)で使われる用語 つかえ 【ゲーム用語】ゲーム全般で使用される用語 【FPS用語】FPS全般で使用される用語 【CS用語】主にカウンターストライクシリーズ全般において使用される用語 【CSO用語】CSOシリーズ全般において使用される用語、またはCSO1で使用される用語 【CSO2用語】俺がこれから流行らせたいCSO2用語 つかえ 英数字 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英数字 02(おつ)【ネット用語】 お疲れさまの意。 46(よろ)【ネット用語】 よろしくの意。 4大マップ(よんだいまっぷ)【CS用語】 ダスト2、インフェルノ、列車、ヌークの4つを指す。4MAPとか言われたらこれ。 本家の大会と言えばこの4マップ。 555(ごーごーごー)【ネット用語】 GoGoGoの意。ルームマスターがなかなかゲームを開始しない際に急かすため使われる。 AA(えーえー)【FPS用語】 オートエイムの略。自動でエイミングするチートツール。 AIM(えいむ)【FPS用語】 敵に照準を合わせる事。また、その技術を指す。 AK頂戴AK MAC10と交換しよw(えーけーちょうだいえーけー まっくてんとこうかんしよ)【CS用語】 $を温存したいときに味方をFFしながら言う言葉。 元ネタは「楽しいCSGO」でググろう。 AR(えーあーる)【FPS用語】 アサルトライフルの略。 BAN(ばん)【ネット用語】 運営にアカウントを削除されること。ネクソンジャパンには無縁の単語。 BOT(ぼっと)【ネット用語】 自動で動くNPCプレイヤー。 CSO2のBOTは1よりアホで、意味不明な位置で棒立ちしていたり視界に敵が入っているのに照準を数秒合わせて別の方向向いたりする。 ただし相変わらずプレイヤーには厳しく、的確にヘッドショットをかましてくる。あとやたら優先して狙ってくる。 BOTガチャ(ぼっとがちゃ)【CSO2用語】 階級戦を揶揄して言われる言葉。 人が5人に満たないチームには自動的にBOTが入れられるが、超速反応でHSをかましてくるBOTもいれば変なとこでウロウロするBOTもいてムラが激しいため。 bukbuk(ぶくぶく)【ナル民同盟用語】 お粗末なフラグムービー投稿者を指す。 bukbukチルドレン(ぶくぶくちるどれん)【ナル民同盟用語】 お粗末なフラグムービーに影響されて地雷プレイをかます迷惑な輩を指す。 Coop(こーぷ)【ゲーム用語】 コーオペレート(協力)の略。味方と協力してNPCを倒すモードを指す。 ゾンサバやヒューマンシナリオが該当。 CT(しーてぃー)【CS用語】 カウンターテロリストの略。 D2(でぃーつー)【CS用語】 ダスト2の略。 DB(でぃーびー)【CSO用語】 ダブルバレルの略。 DE(でぃーいー)【FPS用語】 デザートイーグルの略。 DM(でぃーえむ)【CSO用語】 デスマッチの略。 dm(どま)【ネット用語】 ドンマイの意。dmの読み方はまぁ自由でいいんじゃないそもそも口に出して読まないし 俺はドンマイって読んでるけど DPS(でぃーぴーえす)【ゲーム用語】 ダメージパーセカンドの略。秒間ダメージを表す数値。 FB(えふびー)【FPS用語】 フラッシュバンの略。 FF(えふえふ)【FPS用語】 フレンドリーファイアの略。同士討ちの意。 FPS(えふぴーえす)【ゲーム用語】 (1)ファーストパーソンシューティングの略。一人称視点のシューティングゲームの総称。 (2)フレームパーセカンドの略。秒間フレームを表す数値。高いほど滑らかに描画される。 gg(じーじー)【ゲーム用語】 グッドゲームの略。どうやら皮肉として使われることのほうが多いみたい。 日本語でいう「乙」みたいなものかも。「乙w」みたいな。 gm(ごめ)【ネット用語】 ごめんの意。 GST(じーえすてぃー)【CS用語】 グラウンドストレイフの略。 HG(えいちじー)【FPS用語】 ハンドガンの略。 HS(えいちえす)【FPS用語】 ヘッドショットの略。 K1ASE(えーわんえーえすいー)【ナル民同盟用語】 CSO1のガチャ限SMG。弱い。初代ナル民同盟においてメンバー内で最初に当たった最高級武器。 当てたグリムリゼルは当初こそ喜んでいたがゴミ武器すぎて皆からは笑われオークション実装時には真っ先に売却したらしい。 KD(けーでぃー)【FPS用語】 キルデスの略。CSO1ではK/(K+D)の百分率で算出された。他ゲーでは単純にK/Dが多い。 KD厨(けーでぃーちゅう)【FPS用語】 自分のKDを異常なまでに気にかけており、その為ならチームの勝利など捨てられる人間の総称。 CSO1ではチーターがデス数を稼ぎ、KD厨がキル数を稼ぐKD部屋が存在した。闇。 MG(えむじー)【FPS用語】 マシンガンの略。 Noob(ぬーぶ)【ネット用語】 初心者の蔑称。基本的に「ドヘタクソ」的な意味で使われる。 np(えぬぴー)【ネット用語】 ノープロブレムの略。謝られた時とかに返したりする。 NP(えぬぴー)【CSO用語】 ネクソンポイントの略。アイテムに要するNPは基本ボッタクリ。 NSW(えぬえすだぶりゅー)【FPS用語】 ノースキルウェポンの略。使用者の技術に関わらず強力な武器の事を指す。 いわゆる厨武器。 nt(えぬてぃー)【ゲーム用語】 ナイストライの略。励ましの言葉。 oi みうs みす おい 紀伊店のか(おい みうす みす おい きいてんのか)【ネット用語】 聞いてほしいときに使うセリフ。ちゃんと前座の「みうs」とかも使わないとネタとして伝わらない可能性があるので使う相手を選ぼう。 発祥はハンゲらしいよ。それっぽいね。 PDW(ぴーでぃーだぶりゅー)【ミリタリー用語】 パーソナルディフェンスウェポン(個人防御火器)の略。中学生が大好きな3文字。 またPDWの代表格が中学生の大好きなP90ってのも最高に面白い。P90が好きだからって中学生というわけではないので注意。 Ping(ぴん)【ネット用語】 パケットインターネットグローパーの略。何それ。 通信に関係する。この数値がおかしいとラグったりする。と思う。 よく知らんけど低いほどいいっぽいよ。多分。 PS(ぴーえす)【ゲーム用語】 プレイヤースキルの略。 PvE(ぴーぶいいー)【ゲーム用語】 プレイヤーバーサスエネミーの略。Coopが該当。 PvP(ぴーぶいぴー)【ゲーム用語】 プレイヤーバーサスプレイヤーの略。Coop以外の対戦モード。 PW(ぴーだぶりゅー)【ネット用語】 パスワードの略。 QC(きゅーしー)【FPS用語】 クイックチェンジの略。Qを2回連打することで銃を取り出し直すテクニック。 AWPのようなコッキングより取り出しが速いような武器において連射速度を上げることができる。 QS(きゅーえす)【FPS用語】 クイックショットの略。SRのテクニック。 スコープを展開しないまま敵を画面中央に合わせ、撃つ直前に一瞬だけスコープを覗くことで視界を確保しつつ精度を上げて射撃できる。 RM(あーるえむ)【ゲーム用語】 ルームマスターの略。ただしCSO1では「ルームリーダー」という呼称が公式に使用されているので注意。 SG(えすじー)【FPS用語】 ショットガンの略。スモークグレネードを指すこともあるが基本的にはショットガン。 SMG(えすえむじー)【FPS用語】 サブマシンガンの略。 SR(えすあーる)【FPS用語】 スナイパーライフルの略。 sry(そりー)【ネット用語】 ごめんの意。 SS(えすえす)【ゲーム用語】 スクリーンショットの略。 TDM(てぃーでぃーえむ)【CSO用語】 チームデスマッチの略。 thx(さんくす)【ネット用語】 ありがとうの意。 TR(てぃーあーる)【CS用語】 テロリストの略。 UI(ゆーあい)【ネット用語】 ユーザーインターフェースの略。この単語の意味については説明が難しいので自分で調べてほしい。 CSO2のロビー画面UIは非常にシンプル。シンプルすぎて背景が大部分を占める。おいおい。 User U(ゆーざーゆー)【ネット用語】 CSO・CSO2の様々な動画を投稿している人物。おそらく韓国人。多分向こうのWikiの編集もしてる。 プレイは上手すぎず下手すぎずで親近感が持てる。みるみる減速していく拙いバニホがかわいい。たまに成功するのでその時は拍手。 VC(ぶいしー)【ネット用語】 ボイスチャットの略。外部ツールでは主にスカイプが使用される。 ウチではクラン戦とか全然やらないし特に必須ってわけではない。気が向いたときにやる程度。別に無くていい。 WH(だぶりゅーえいち)【FPS用語】 ウォールハックの略。壁の向こうを透かして見るチートツール。 あ行 あいむ【ネット用語】 AIMの意。 挨拶(あいさつ)【FPS用語】 死体撃ちとかやっちゃうヤツがこぞって言う言い訳。ソースも無いのに連呼する。 「死体撃ちとか挨拶だぞ」「死体スプレーは本家じゃ挨拶」 どこ情報だよ^^; 垢(あか)【ネット用語】 アカウントの略。 アガタ。【CSO2用語】 韓国語で「了解(承知した)」の意。厳密には「アラッダ」みたいな発音のようだが、ラジオチャットなので音質が悪く、「アガタ」に聞こえる。 ライアンがこれを言うとなんかシュール。 穴子(あなこ)【CSO用語】 アナコンダの略称。別に「あなこ」でも「あなご」でもいいけど略称っていう点がブレるから読みは「あなこ」であってほしいね(個人的な希望) あり【ネット用語】 ありがとうの略。 ありw【ナル民同盟用語】 ありがとうの意。ウザい。 歩く武器庫(あるくぶきこ)【ナル民同盟用語】 珍しい武器を多く所持している人物を指す。Coopの時とかに落としてもらう。うへへwww乞食うめぇwww アンスコ【ネット用語】 アンインストールの事。対義語はインスコ。 井口裕香(いぐちゆか)【CSO2用語】 台湾版CSO2のユリたその中の人。いや絶対違うけど。 対義語は上坂すみれ。 例ア(いたりあ)【ナル民同盟用語】 (主にゾンビモードの)イタリアを指す。「例ア固定 GR連砂CB禁 鍵1887」等、ルーム名として表示される文字数を稼ぐ時に使う。 有効活用できる場面が少なく、全く流行らなかった。クソが。 イーブンナマスニダ【CSO2用語】 韓国版CSO2で試合時間が半分を経過したときのナレーション。なんか耳に残る。多分「イーブン」はそのままの意味だろうね。知らんけどね。 芋(いも)【FPS用語】 意味の無い場所で敵を待ち構えて動かないスナイパーを指す。 発祥はBF1942。 インスコ【ネット用語】 インストールの事。対義語はアンスコ。 上坂すみれ(うえさかすみれ)【CSO2用語】 日本版CSO2のリサ、ユリの中の人。 井口裕香の対義語。 ウリスシ ヌテキッアラ【ネット用語】 ネクソンのゲームをインストールすると自動的に作られる謎のフォルダ。 最近は作られないっぽい。文字化けしてなければ「ネクソンプラグ」ってなる予定だったらしいよ。 えっちはだめなの!【CSO2用語】 台湾CSO2にて発見されたユリの日本語ボイスの一つ。 エビ【CSO2用語】 CTクラス「キム・デホ」を指す。ブラックタイガーという異名から。 エルヴィン【CSO2用語】 CTクラス「ヘザー」を指す。同名キャラクターに似ていることから。 おいすー【ネット用語】 ネトゲの挨拶。発祥はFF11。 椀 飯 振 舞(おう ばん ぶる まい)【ナル民同盟用語】 おりまりの体験したエピソード。 すごいゾンサバだった始まってニ、三分経った時消防「mgください」優男「…」消防「きいいてる」優男「聞いてない」消防「mg下さい」オリ「俺無課金」優男「…」消防「くれっていってんだよ」優男「…」消防「しね」消防「しねかす」消防「しね」消防がルームから出る五、六十分後優男がmgを配る皆「太っ腹っすね」優男「最初にいた消防がむかついたから」優男「椀 飯 振 舞 」フォボスに負けた 負けるんかい。 乙武システム(おとたけしすてむ)【ナル民同盟用語】 どこをクリックして何の操作をするかまで全て解説キャラクターの言うことを聞かないといけない強制チュートリアルを指す。 ソシャゲはまず間違いなくこのシステム。CSO2のチュートリアルは1同様任意なのでご安心を。 おブ射(おぶしゃ)【ナル民同盟用語】 おまんちんブレード射出の略。 おまんちんブレード射出(おまんちんぶれーどしゃしゅつ)【ナル民同盟用語】 ナル民同盟で部屋を建てる際に度々ルーム名に使われる文字列。 特に意味は無い。 おめ【ネット用語】 おめでとうの略。 おめw【ナル民同盟用語】 おめでとうの意。ウザい。 オリ【CSO用語】 オリジナルの略。今作ではCSO1で言うオリジナルはクラシックミッションという名前になっているので注意。 か行 鍵(かぎ)【ネット用語】 ルームにかけるパスワードを指す。 影分身の術(かげぶんしんのじゅつ)【ナル民同盟用語】 同IPから複数のアカウントを動かす術。単純にPCを複数使用するだけ。 囲い文字(かこいもじ)【ナル民同盟用語】 名前の前後につけてる「卍Xx xX卍」みたいなダサいアレを指す。 本来は「①」みたいな文字のことを指す。 梶裕貴(かじゆうき)【ネット用語】 CSO2のジャン・ピエール、マオの声優。進撃のエレンの人。僕的にはジョジョASBのジョニィと4部アニメの康一くんの人(知らんがな ガバそうでガバくない少しガバいガバガバ(がばそうでがばくないすこしがばいがばがば)【ナル民同盟用語】 AF1を指す。元ネタは桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」から。 ガバガバ【CSO2用語】 AF2011-A0を指す。ガバを二つガムテープでくっつけただけだからガバガバ。 壁抜き(かべぬき)【FPS用語】 壁を貫通する銃で壁越しに対象を攻撃する事。 ガンデス【CSO用語】 ガンデスマッチの略。 キ【ナル民同盟用語】 痛い名前にけっこうな割合で入っている装飾(として使ってる)文字。 CSO1では特殊な文字が名前にほぼ使えないせいか、何かと使われる機会の多かった一文字。 きせいぎ【ナル民同盟用語】 寄生木の読み間違い。 キムチ補正(きむちほせい)【ネット用語】 韓国が自国の武器等にかける補正を指す。バランスに対して慎重なCSO2ではあまり見られない。 逆生理(ぎゃくせいり)【ナル民同盟用語】 生理の対義語。調子のよい日を指す。 キャンパー【FPS用語】 芋と同義。主に外人が使う。 どっかの馬鹿クランマスターは昔のWikiに「芋と違って立派な戦略」とか恥ずかしいこと書いてる。俺だよ俺 キリト【ネット用語】 ネトゲで大量発生しているプレイヤー名。ネトゲを題材にしたラノベの主人公が元ネタ。 よく知らんけど原作でFPSもやってるみたいだからFPSにもこの名前で登録する中学生が多いみたいよ。 屈伸(くっしん)【FPS用語】 しゃがんだり立ったりを繰り返す行為。死体煽りに使うのはマナー違反。 グラウンドストレイフ【CS用語】 しゃがみで行う超低空のバニホ。手が忙しい。 グラビアアイドル【ナル民同盟用語】 特に何もしてないのに投票で蹴られる可哀想な人を指す。 CSO1の生放送イベントに呼ばれたグラビアアイドルが投票で二人とも蹴られたことから。 クラマス【ゲーム用語】 クランマスターの略。 クレ【CSO用語】 クレジットの略。 グレ【FPS用語】 グレネードの略。 クレクレ【ネット用語】 他人のものをしつこく欲しがるめんどくさいヤツを指す。 スルー安定。 クロスヘア【FPS用語】 照準を指す。 ゲイボ【ナル民同盟用語】 ゲイボルグの略。数字の単位。 ゲイボルグ【ナル民同盟用語】 CSO1に存在した、爆発する銛を撃ち出す大きいクロスボウのような特殊武器。 爆風のノックバックを自分が食らうことによりごく一部、通常では行けないような場所へ行くことができた(現在修正済の模様)。 これを欲しがったある人物(誰?)が5万円をつぎ込んだが結局手に入らなかった。 今では1ゲイボ=5万円として扱われているが5万でも出なかったんだから1ゲイボ5万円扱いっておかしくね??? 幻想の東方厨(げんそうのとうほうちゅう)【ナル民同盟用語】 CSO1にいた悪い意味でヤバいヤツ。 ナル民同盟では主に知ったかぶって間違った知識を披露する恥ずかしいヤツを指して使われる。見つけたらそっとしておこう。 乞食(こじき)【ネット用語】 クレクレと同義。 籠もり(こもり)【CSO用語】 ゾンビモードで一定の場所にずっと留まって動かない事。 人間側は適度な人数でこれを行うことで生存確率が上がる。 籠もり直し(こもりなおし)【ナル民同盟用語】 ゾンビの襲撃によりやむを得ず籠もり場を一度離れた直後にまた籠もる行為を指す。 CSO1で言えばイタリアのアパートからすごく遠いところへ移動するというのがイメージしやすい。 籠もり場(こもりば)【CSO用語】 籠もりが安定して成功する場所を指す。ゾンビにとっては脅威。 ※(こめ)【CSO用語】 NGワードを使用した際に使われる伏せ字。 あえて最初から「※※※」とか言うことで「この人なんかえっちなこと言ってる・・・」「えっちはだめなの!」という空気にできる。特に意味は無い。 こんw【ナル民同盟用語】 INした時の挨拶。「w」をつけることで可愛らしさをアピール。 さ行 鯖(さば)【ネット用語】 サーバーの略。 サーフ【CS用語】 上にしっかり立って乗ることも、引っかからず下に落ちることもない微妙な角度の斜めの足場を滑走するテクニック。 CSO1で言えばアサルトのCT開始地点やミリシャの薄い崖、そしてラン2の終盤等でこれを使用できる。 また、高所からサーフ可能な足場に着地することで落下ダメージを軽減、上手くやれば無効化できる。 サブ垢(さぶあか)【ネット用語】 サブアカウントの略。ウチはサブ垢とか特に気にしてない。 イベントでサブ垢要るようになったらむしろ作れ 沢城みゆき(さわしろみゆき)【ネット用語】 ド有名声優。「ジャンクのくせに」「濡れるッ!」の人。スマブラ4の女ルフレ。CSO2ではミラとチェ・ジユンを演じる。 演技が過剰だと一部で言われてましたし僕も一時期そう思いましたが最近はそうでもないと思います(何様?) 酸素(さんそ)【ネット用語】 おつかれ→おつ→おーつー→O2→酸素 クソまわりくどくていかにもヲタクって感じだ このキモい単語使ってるヤツ俺以外全然見ないしナル民同盟用語にしていい? 死体撃ち(したいうち)【FPS用語】 死んでいるキャラクターに向けて発砲すること。マナー違反。 死体スプレー(したいすぷれー)【CS用語】 死んでいるキャラクターに向けてスプレーを吹きかけること。マナー違反。死体とC4がかぶってる時とかは場合によっては許されるかもね。 自治厨(じちちゅう)【ネット用語】 歪んだ正義感を武器にして俺ルールを押し付ける荒らしより面倒なゴミ人間の総称。 心配しなくても当クランは自治厨から蹴るのでご安心を。俺様がルールだよ文句あっかコラ(自治) 実行できない!(じっこうできない)【CSO用語】 CSO1時代のC8の無線。基本まともな使われ方をしない。 縛り厨(しばりちゅう)【ナル民同盟用語】 ルーム名にも書いてない武器制限や行動制限を後から付け加えまくる厄介な輩を指す。 準備サバイバル(じゅんびさばいばる)【ナル民同盟用語】 準備完了ボタンを押してほしいときに使う。これでも聞かないときは準備ヒーローとか準備ダークネスが出てくる。 初心者狩り(しょしんしゃがり)【ゲーム用語】 けっこうな経験値を持ってる人間がそうでない人間を一方的にkillする行為を指す。 地雷(じらい)【ネット用語】 チームの足を引っ張る迷惑なヤツを指す。 ただのヘタクソとはちょっとニュアンスが違うので注意。 スキン【ゲーム用語】 直訳すると「肌」。性能はそのままに見た目だけ変更する機能を指す。 FPSでは主に武器やクラスに使われる。 ストッピング【FPS用語】 移動している方向と逆方向に一瞬キーを入れて慣性を殺すテクニック。 移動中に敵を発見した場合はストッピングをしないと弾が真っ直ぐ飛ばないので敵に弾が当たらない。 ストレイフ【CS用語】 ジャンプ中、Aキーを押している間はマウスを左に動かし、Dキーを押している間はマウスを右に動かす行為。 これを行うことでジャンプの飛距離が伸びる。Wキーは使わない。 ストレイフ【ナル民同盟用語】 ジャンプ中に軌道を変えることで後続を釣る行為を指す。操作は似ているが、本当のストレイフとはだいぶ意味が違う。 具体的に言えば、ゾンビに追われている状態で、下に飛び降りると見せかけて軌道を変えてUターンすることで追ってきたゾンビだけを下に落とすような行為。 ストレイフについてよく分かってなかった時代に頻繁に使用していたら定着してしまって取返しがつかなくなったよ。ごめんね。 素直に射精です(すなおにしゃせいです)【ネット用語】 上坂すみれのツイッターについたリプライ。キモい。 素直に射精です。最近のすみぺにはどことなく勢いを感じませんでした、しかしながらこの一枚目、一週間ほど前に投稿なさった巫女コスに勝るとも劣らないスケべさ、高貴さ、可愛さを感じ取らずにはいられません。負けました、すみぺ、好きです。 すみぺ【ネット用語】 CSO2におけるリサ、ユリの声優上坂すみれの愛称。 最近はファンの行き過ぎたツイッターリプライが問題視されてる。素直に射精です。 スルタントゥッチャ【CSO2用語】 韓国語で「手榴弾投擲」の意。 韓国CSO2の動画を見れば頻繁に聞ける。 生協(せいきょう)【ネット用語】 Coopの意。生協の別名から。 聖地(せいち)【CSO用語】 籠もり場の意。 生理(せいり)【ナル民同盟用語】 女の子の日。どのゲームをやっても上手くいかない日を指す。ナル民同盟のメンバーはみんなか弱い女の子だから生理痛に負けちゃうのもしょうがないよね 生理ドーナツ化現象(せいりどーなつかげんしょう)【ナル民同盟用語】 自分は生理状態では無いが、周囲のプレイヤーやゲーム自体の不具合によって擬似的な生理状態に陥ってしまう現象。 自分以外が生理→ドーナツ化のイメージからこの名が付いた。実際のドーナツ化現象はまったく全然意味が違う。 セミオート【ミリタリー用語】 引き金を引くだけで次の弾が自動で装填される機構。 フルオートとは違って引き金を戻さなければ次の弾が出ない。 センシ【ネット用語】 センシティブの略。マウス感度。 戦犯(せんぱん)【ネット用語】 足を引っ張った、負ける原因を作ったヤツなどを指して言われる。 元々の意味とは全然違う。この言葉を使うと周りより5ランクぐらい頭悪く見えるし何より品がないのでやめよう ゾンクラ【CSO2用語】 ゾンビCRUSHモードの略。オレ コノ リャク キライ(心優しきゴリラ ゾンサバ【CSO用語】 CSO1に存在したゾンビサバイバルモードの略。CSO2で言うとゾンビCRUSHがこれに当たる。 個人的にゾンクラという呼び名がどうしてもしっくり来ないので今後もゾンサバ呼称で行きます ややこしいとか知らん た行 対人(たいじん)【ナル民同盟用語】 一般的にはPvPの事を指す。が、ウチでは「対ゾンビ」の対義語として「対人」を使うことが多い。 大抵オリジナルやチームデスマッチを指す。 ダークネスショット【ネット用語】 ジャンプで敵の弾を回避しながらQSでAIMしながらHSを決めること。 コピペネタなので詳しくはググろう。 タシ【CSO用語】 HK G3SG/1を指す。「タシンタシン」という銃声から。 転じて連射できるスナイパーライフル全体を指してこう言われることも多い。 多重影分身の術(たじゅうかげぶんしんのじゅつ)【ナル民同盟用語】 一人で三人以上のキャラクターを同時に操る術。今のところビフヤイのみが習得。 立木文彦(たちきふみひこ)【ネット用語】 もしかして:→マダオ ダックジャンプ【CS用語】 ジャンプした後しゃがみキーを入れることで飛距離を伸ばしたり高さを稼いだりするテクニック。 ダットサイト【ミリタリー用語】 光の屈折を利用して、レンズの中心に点を表示する照準器。銃に最初から付いているアイアンサイトよりも狙いやすい。 CSOでは右クリックでちょっと画面がズームする機能が付いている。コレジャナイ感が半端じゃない。 タップ撃ち(たっぷうち)【FPS用語】 フルオートの銃を単発で撃つこと。 楽しんご(たのしんご)【ネット用語】 付き人への暴行事件で芸能界から姿を消したホモ芸人。 CSO1とSAのCMに抜擢される。激しくイくわよ♡ 楽しんごボックス(たのしんごぼっくす)【CSO用語】 CSO1において実装されたアイテム。中身は期限付きのスプレー等のゴミ。 売上は被災地の義援金に充てられるということだったが、中身がゴミすぎて大して売れず結果的に売上総額は167,500円。 ナル民同盟内では何か箱系のアイテムが実装されたり配られたりするたびに、しばしばこのゴミ箱と比較される。 ダブルダック【CS用語】 しゃがみキーを素早く2回押すことで背の低い障害物に減速することなく乗るテクニック。 本家やCSOではダスト2の縁の部分が有名。 タレット【CSO2用語】 ゾンビCRASHで使用できるスキル「自動砲塔スキル」の通称。 クレジットでも安く手に入るアイテムである上にボスデイリー任務でも手に入るため、これすら持たない者は相当な地雷。 黙ってろ 分かってるから(だまってろ わかってるから)【FPS用語】 退くこと覚えろカスの人が同じクランの人に言われたセリフ。 指示厨に効果的だが、分かってない時にこれを言ったときのダメージは覚悟で。 痴女(ちじょ)【ナル民同盟用語】 CSO1のリツカ、またはCSO2のクワンを指す。 余りにも高すぎる露出度から。 チーター【ゲーム用語】 チートツールを使っているゴミ共の総称。 見つけたら証拠を録画してから部屋を出よう。 チート【ゲーム用語】 外部ツールを使用して行われる改造行為。 使ってるヤツがたまに見せしめで逮捕されることがある。ざまぁみろ。 城城Orias(ちゃんちゃんおりあす)【ネット用語】 YouTubeにてCSO1、CSO2、マインクラフトやオーバーウォッチ等の実況動画を投稿している人物。動画内でユリが日本語喋ってるので多分台湾人。 カットを入れたり倍速で再生したりという編集が無いため、ありのままのCSO2プレイ動画が見られて僕としては助かっている(知らんがな 直線篭り(ちょくせんこもり)【ナル民同盟用語】 ゾンビモードにおけるダストのTR拠点やイタリアのすごく遠いところ等を指す。 チンパン【ゲーム用語】 頭使わないプレイをするヤツの蔑称。頭使わないヤツも大概だけどこの言葉使うヤツもなぁ テスラ【CSO2用語】 ゾンビCRASHマップの一つ脱出のボス。また、それを元にして作られたガリ砂の強化版。 でっけぇおめぇ!【CS用語】 CSトッププレイヤーのKeNNy(日本人)がチーターの在日中国人に日本語でキレられたときの中国人のセリフ。 しかし、肝心の「でっけぇおめぇ!」の時には本人は既に退出していたということだ。 寺(てら)【ネット用語】 いってらっしゃいの略。 テロリストゥ スンミ!【CSO2用語】 韓国語でテロリスト勝利の意。動画でよく聞ける。正確には「スンギィ」みたいな発音みたいです。多分。 トーテム【FPS用語】 自分の上に誰かを乗せる行為、逆に乗る行為、またはそれによって作られた人間タワーを指す。 大人数で行えば立派なタワーを作ることができるが、そこは部屋内メンバーの団結次第。 ドラゴンV(どらごんぶい)【ネット用語】 ペーパーマン発祥の単語で、Dragunov(ドラグノフ)の読み間違い。 トリガーハッピー【ミリタリー用語】 撃ちたがりを指す。最近はこの単語も有名になってきており主に中学生に使用され始めている。 あんまり使わないほうが頭悪く見えないかも。 な行 萎え落ち(なえおち)【ゲーム用語】 killされたり負けたりした際に意図的にルームを退出すること。 残された味方が一番萎える。 殴ぐり合い(なぐぐりあい)【ナル民同盟用語】 おりまりの迷言。CSO1のサッカーを指す。 「あれはサッカーじゃない… ただの 殴 ぐ り 合 い だ」 名前が変だからやっぱやめる(なまえがへんだからやっぱやめる)【ナル民同盟用語】 かわいそう。 870 名前:刹那(1)2010/05/10(Mon) 21 23 ID vXO2iRYNgU8いまからCSOできるひとへんじyr871 名前:グリム(゚ο°)(22)2010/05/10(Mon) 21 25 ID lFvEZVPYnmeノ872 名前:刹那(1)2010/05/10(Mon) 21 32 ID vXO2iRYNgU8おkグリムsドコ集合にします?名前はOOGANDAMです873 名前:グリム(゚ο°)(22)2010/05/10(Mon) 21 39 ID lFvEZVPYnme 872名前が変だからやっぱやめる、寝よっと874 名前:善魔(10)2010/05/10(Mon) 22 01 ID vKuCImBusFMクソワロタ 慣れ合い厨(なれあいちゅう)【ネット用語】 自分達だけで気持ちよく遊びたいがためにゲームのルールを無視するお子様方。 具体的にはゾンビモードにて篭り場入口でゾンビなのに通せんぼをする等。とにかく面倒なので動画撮ってとっとと部屋を出てしまおう。 二三ヶ月程度じゃ追い越せない領域をね(にさんかげつていどじゃおいこせないりょういきをね)【ナル民同盟用語】 CSO1時代、スレに突然現れて消えた謎の存在「暗黒幼女」が残した迷言。 「極めるわけじゃない ランキングに乗るでもなく 純粋な強さを求めてる 俺がいいたいのは倒しても倒しても次に強い奴がまってて俺を 打ちのめしてくれる奴らに遭いたいってこと、二三カ月程度じゃ 追い越せない領域をね」 西川先生(にしかわせんせい)【ナル民同盟用語】 CSO1のクリス、またはCSO2のリサを指す。 前者は雰囲気が似ていることから、後者はプリップリップーシリーズに出ている西川先生に似ている人物の役名と同じことから。 認定厨(にんていちゅう)【ネット用語】 何かとチート疑惑をかけてくる疑心暗鬼な危ないヤツ。「認定厨乙」と投票カウンターしてみよう。 まともな部屋ならカウンターでキックが決まる。気持ちいい。 寝糞(ねくそ)【ネット用語】 ネクソンを指す。韓国のネクソン本社は特に評価が低いわけではないらしく、悪いのはネクソンジャパン。 ノシ、熨斗(のし)【ネット用語】 別れの挨拶。手を振っているように見えることから。 ノックバック【ゲーム用語】 撃たれた際に体が撃たれた方向と逆に吹っ飛ぶ現象を指す。 床が斜めの場所や空中だとノックバックの効果は強くなる。 のーぶ【ネット用語】 Noobの意。 ノンガバガバガバ【ナル民同盟用語】 AF1のことを指す。 ガバ二挺をダクトテープでくっつけただけのガバガバと違ってしっかり溶接されているためノンガバなガバガバ、という意味。 ノンスコ【FPS用語】 スコープを覗かないで撃つこと。 は行 バースト【ミリタリー用語】 フルオートの銃において引き金を一度引くことで数発まで弾が出る機構。 3点バーストなら3発。2点なら2発。 バニホ【CS用語】 バニーホップの略。ストレイフを繰り返すこと。 主にゾンビモードで活躍。AIMが無いヤツ相手にこれをやると簡単に食えるけどバニホ習得までがあんまり簡単じゃない。 そしてCSO2でバニホができるかは不明。 バニーホップ【CS用語】 バニホの項を参照。 ハフバ【CS用語】 ハーフバニングの略。 しゃがみキーをテンポ良く押すことで足音を殺しつつそれなりのスピードで移動するテクニック。 CSO2では仕様変更によりハフバ不可。 ハーフバニング【CS用語】 ハフバの項を参照。 バランスブレイカー【ゲーム用語】 ゲームバランスを著しく崩す存在を指す。 パンデミック【ナル民同盟用語】 本来は病気が広範囲にわたって流行することを指す。 ナル民同盟では篭り場でマザーゾンビが発生しラウンド開幕から篭り場が崩壊することを指す。 ひ【ネット用語】 挨拶。「Hi」をローマ字入力すると「ひ」になることから。 退く事覚えろカス(ひくことおぼえろかす)【FPS用語】 無理に突っ込んで死んだ味方にかけてあげる言葉。 元ネタの人はFPSのやりすぎで既に亡くなっている。 ヒットストップ【ゲーム用語】 攻撃が当たった際に動きが一瞬止まる現象を指す。 同時に移動速度を落とされるので一度攻撃されると逃げるのは難しい。 ぴんぐ【ネット用語】 Pingの意。 ブースト【FPS用語】 自分の上に誰かを乗せる、または乗ることで、通常一人では行けないような場所に行ったりショートカットしたりすること。 ゾンビではたびたび活用されるテクニックだが、普通の対人では基本的に禁止されていることが多い。使うときはTPOをわきまえよう。 フルオート【ミリタリー用語】 引き金を引き続けることで弾が出続ける機構。 フルバースト【ネット用語】 フルオートの間違い。「全弾を一度に射出」的な意味にとらえられなくもない。 ただし、CSO2で2発以上の弾丸を同時に発射できるのはDBのみ。 プレストレイフ【CS用語】 ジャンプをする直前、WキーとAキーまたはDキーを同時押しすることで助走の速度を一時的に上げるテクニック。 ジャンプ系の動画でジャンプする直前に視点を振って反動をつけるような動きがよく見られるが、アレ。 ヘドバン【CSO用語】 CSO1含む古めのCSシリーズにおいて回線落ちしたプレイヤーが他プレイヤーから見るとガックンガックンになってるあの状態。 CSO2では未確認。 ペーパーニート【ナル民同盟用語】 厄介な人物。用語としては、「負けたら縛りを追加してくる面倒なヤツ」とか「他人には目もくれず自分のイベント消化を第一に考えるヤツ」とかを指して使う。 ペーパーニート現象(ぺーぱーにーとげんしょう)【ナル民同盟用語】 PCのスペックが低いために満足にイベントを消化することが叶わない状態を指す。 CSO1時代に自己中心的な考えからクラン全体のイベント消化の足を引っ張ったプレイヤーの名前から取られている。絶対許さんからな ヘンリーストナー【CSO用語】 CSO1の武器製造システムで多くのプレイヤーからヘイトを集めたクソ銃工。 このチンピラがオレをナメてんのかッ!何回強化すりゃあ成功すんだコラァ!武器強化って言っておきながらなんで弱体化するんだこの……ド低能がァ――ッ とりあえず今作の武器関係の不満もこいつにぶつけておこう。 ま行 マダオ【ネット用語】 まるでダメなおっさんの意。アニメ版銀魂において立木文彦が演じる長谷川というキャラクターの呼び名から。 しばしば本人ごとこう呼ばれる。藤原啓治のひろし、大塚明夫のスネーク的なヤツ。 CSO2ではL33T、りんこるんの声を担当。どうしても碇ゲンドウよりマダオのイメージが前に出てくるからシリアスなキャラやられてもなんか入ってこない みゆきち【ネット用語】 沢城みゆきの愛称。 毛根(もうこん)【ナル民同名用語】 もうこんな時間の略。 や行 床抜き(ゆかぬき)【ナル民同盟用語】 (1)壁抜きの床バージョン。 (2)ブーストを利用して床を突き抜けさせる事。 ら行 ラダージャンプ【CS用語】 ハシゴを利用したジャンプテクニック。CSO1ではミリシャのゾンビでよく使われた。 ミリシャではフェンスを越えたり崖を登ったり屋根に乗ったり、逃げで便利なテクニック。 ハシゴから飛び出す勢いだけで飛ぶため、見た目に反してジャンプキーを一切使わない。 リコイル【FPS用語】 銃の反動を指す。反動を抑える行為そのものを指して言われることも少なくない。 リココン【FPS用語】 リコイルコントロールの略。銃の反動に抵抗するようにマウスを動かしてコントロールすること。 リスキル【FPS用語】 リスポーンキル。相手陣地付近で無敵時間の切れた敵を一方的に殺す行為。 基本的に集団で行われるもの。マップによるが、だいたいしょうがない。リスキルしてくる相手を恨むよりマップ製作者を恨もう。 リスボン【ネット用語】 ポルトガルの首都。ネットで度々ネタとして扱われる。 リスポン【FPS用語】 リスポーン地点の略。 リソースプリキャッシュ中(りそーすぷりきゃっしゅちゅう)【CSO用語】 CSO1にてゲーム接続前の画面で最後に行う手順。 不安定な環境でプレイするとこれを3回ぐらい繰り返したりそれでも接続できなかったりする。 りんこるん【CSO2用語】 CTクラス「リンカーン」を指す。 レクティル【ネット用語】 レティクルの意。たまに本気で間違えてる子がいるのでネタかどうかは要判断。 レティクル【FPS用語】 照準を指す。 連砂(れんすな)【CSO用語】 セミオートのスナイパーライフルを指す。タシと言われることもある。 わ行 ワニワニパニック【ナル民同盟用語】 TDM等のリスポーン可能なモードにおいてずっと同じ位置で敵が出て来るのを待って淡々と撃ち殺すだけの状態を指す。 CSO1のアサルトTDM等がこれに当たる。こうなったらクソゲー。こうなるマップはクソマップ。 わふー【ナル民同盟用語】 02と同義。「02」と打とうとしたところカナ入力から戻し損ねて「わふ」になったことから。 KEYのギャルゲー、リトルバスターズの登場人物である能美クドリャフカが度々「わふー ω 」って言う。可愛い。