約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2808.html
小十郎・女半兵衛の戦闘話と、拷問流れの強姦話。何かと、痛そうな話です。 苦手な方は、スルーお願いします。 秀吉本人は登場しません。 風雲急を告げた、小田原攻略。 北条と今川、武田ともつれ合い、そこへ伊達、豊臣が加わろうとしていた。 奥州筆頭・伊達政宗とその「右目」片倉小十郎が軍勢を率いて小田原に攻め入ろうとしたそ の先に。 豊臣秀吉の軍と、その軍師・竹中半兵衛が立ちはだかった。 仕掛けられた罠をなんとか回避して政宗を先に行かせ、小十郎は目の前に立ちはだかる小癪 な男を睨みつける。 いつもいつも、この男は策を弄し、裏をかき、相手を窮地に陥れる。 卑怯。 そう言えば、策だと切り返す。 目元を隠す仮面と、白い戦装束。 白と紫を纏うのは、血泥に汚れぬ自信からなのか。 小十郎は、ここでこの男の首を落とさなければ禍根になると思い、鯉口を切った。 じかに手合わせをしたことはない。 一見優男風の半兵衛は机上に策を玩ぶただの軍師ではなく、最前線で戦う小十郎に近い軍師 であることも知っていた。 「沈黙の半兵衛」 立ちはだかる敵を薙ぎ払い、物言わぬ骸とすることから囁かれた二つ名だった。 「政宗さまには、指一本触れさせねえ…!」 「いつもいつも、同じことを言うね。…先に政宗君を行かせたのは助かったよ。どうやって、 ここに君を足止めさせようか考えていたから」 「……何…?」 「小田原は、もう陥ちている。秀吉が先に行ったからね」 「……!?」 「ここで足止めをした君の軍勢よりはるかに多い数の豊臣軍が、政宗君を待ち構えているよ。 あの、小田原城にね」 「なんと!」 小田原はまだ北条が押さえていると、そう情報を掴んでいた。 だからこそ、他に先駆けて、小田原攻めをしようと奥州は動いたのだった。 「詰が、あまいんだよ。君の暴れ竜は。力ばかりの、愚かな小竜、いや、蜥蜴かな」 嘲笑を含めた言葉に、小十郎が抜刀と同時に飛び掛った。 「うわ…。片倉様が、キレた…」 味方の兵さえも、一歩引くほどの凄まじい勢いだった。 「政宗さまを、愚弄いたすなっ!!」 左手の大刀を目にも止まらぬ速さで繰り出す。 半兵衛は体を捩って剣先を避け、飛び退った。 「…頭に血が上ると、腕が上がる型かい」 はらりと、戦装束の右の肩口が裂けた。 斬ったのが布だけでも、自分に当てたことに半兵衛は感心したらしい。 あくまで冷たく言う半兵衛に、小十郎が奥歯を噛み締める。 狙いを外した。 いや、避けられた。 加えられる力をうまく利用して、それを逃す。 (この野郎、相当、遣る) 小十郎は再び間合いを計り、腰を沈めた。 剛剣が再び突き出され、受けた半兵衛の剣が鋭い音を立てた。 鍔迫り合いを続けると、半兵衛のほうが力負けしそうな様相だった。 小十郎は渾身の力をこめて、半兵衛の刀身を押す。 歯を食いしばった半兵衛が、小十郎の力を利用して剣を回転させ、鍔迫り合いから逃れた。 剛の剣と、柔の剣。 (相性がよくねぇな) だが、相手の顔色は変わった。 本気以上の力を出さないと、勝てないと納得したようである。 落英2
https://w.atwiki.jp/platinumbeads/pages/18.html
夢の中の魚 (2000年12月 集英社 / 2005年10月 双葉文庫) ※残念ながら現在は絶版となっています 登場人物 宇宙人のピアスを拾った少年 茨城県鹿島の海岸で「菱形の金属片」を拾った高校生。 宇宙パワー愛好会の発表で「宇宙人のピアス」を展示し、洪の目にとまる テンコのことが好き 木村篤子(キムラアツコ) 「キムラ製パン」に嫁いだ女性、叔父が韓国日報に勤務していた 両親は戦前から日本で暮らしている韓国系。在日2世ということで基地の取引を断られる 木村サチエ(キムラサチエ) 埼玉県にある30年以上営業している小さなパン屋「キムラ製パン」を経営する老女 急にこの店のパンがまずいという苦情が増え、韓国日報に手紙を出し、洪の目にとまる 久保弘志(クボヒロシ) ナミエのヒモ ナミエに300万もらってドナーになることを了承した 呉道比佐志(クレミチヒサシ) 呉道永治の養子(遠い縁戚)韓国人。両親は帰順者で犯罪者。韓国に来てまもなく亡くなった 女からの情報収集が得意。数年前まではホストクラブの売れっ子だった。洪からの仕事で三宅里沙子に近づく (「碧き鮫」では洪と3年以上音信不通) スガサキ 都内に本社がある大手食品メーカーのパン部門の支店、スガサキ・パンの社長 父親は町議 セルゲイ ロシア人のコック。三上の紹介で洪に秘伝のビーフストロガノフを教えた 寺崎義郎(テラサキヨシロウ) 水産庁の事務次官補 リョウにしつこくつきまとい、風俗店で修羅場を演じる テンコ 気が短い、言葉使いは乱暴。でも本当は優しく、涙もろい 少年から「宇宙人のピアス」のかわりに「ティファニーのハート型のピアス」をもらう 戸田吉男(トダヨシオ) 怪獣映画好きなオタク。部屋は怪獣グッズで足の踏み場もない 『GAILA』グッズのために撮影所に泥棒に入る 名取 裕一郎(ナトリユウイチロウ) 政界への進出が噂されている評論家。旧家出身の坊ちゃん 都知事選に出る予定。三宅里沙子と再婚予定を隠している ナミエ 韓国からの出稼ぎ女。日本語はうまいが訛りがある。 ドウソンという男性のために日本へドナーを捜しに来ていた 本名 安順英(アンスンヨン) パクの義姉 パクの一番上の兄の妻 呉道と短い期間、夫婦同然に暮らしていて、勤めている印刷所から防衛庁の名簿を持ち帰っていた 高校生のパクが放火し家を出ることになった原因 マネージャー パクの店のマネージャー。ホストあがりのような優男だが、堅気にも容赦しない 通ったあとはぺんぺん草も生えないと噂されている 三上 怜子ミカミレイコ 野党の政党新聞記者。洪とたまに情報をやりとりし、肉体も交わす 情報がなければ、死んでも男とベッドを共にしないような女 三宅 里沙子ミヤケリサコ 元セクシータレント(芸名 三宅りりこ) 父親は厚生省OBで戦没遺族会と関係がある団体に天下っている 現在、名取裕一郎と約中だが比佐志に夢中 保永末吉(ヤスナガスエキチ) パクが家出して一番最初に世話になった「大和プロレス」の社長兼看板レスラー。現役 在日2世。父親の遺骨を探してほしいと洪に依頼する リョウ パクの仕事先のファッションヘルスで働いている。ヘルス勤めとは思えない普通の娘 公務員でしつこい客(寺崎)がいてパクに相談する
https://w.atwiki.jp/nyoyamikialex/pages/98.html
概要 引用 所属 詳細明藍(めいあい)眼の魔女 乱痴魔術 性格 魔女 関連人物 出張先 イメソン 参照先 概要 明藍(めいあい)眼の魔女ネイネルネメス。 薄紅眼の魔女ナヴィーニャが使役する二百五十六色の魔女の一人。 引用 「witch’s Halloween, witch’s Halloween, Play with fiction, witch’s Halloween!!!」 所属 二百五十六色の魔女。 薄紅眼の魔女ナヴィーニャに従事する存在。 詳細 明藍(めいあい)眼の魔女 紀元は精霊と悪霊と魔女。その外殻はジャック・オー・ランタン。 司る字は乱痴魔術師。 乱痴魔術 存在するだけで周囲の事象をハロウィーンの最中に書き換える結界魔術を行使する。 攻撃に用いればそれは精神を惑わし、心を奪う。最後には魂を抜き取られ対象は死に至る。 周囲の事象一切を無視して、世界を自身に都合の良いように作り替える固有結界。 一方、現実がハロウィーンの真っ最中の場合には乱痴魔術は意味をなさない。 性格 ばか騒ぎと混沌と混乱をこよなく愛する邪悪の魔女。 子供を驚かせたり人をおちょくったりするほか、ハロウィーンを楽しんでいない輩を目の敵にしている。 ハロウィンっぽいもの、お菓子、お化け、南瓜を好む。 そうでないもの、兵器、昼、権力、サウィン祭を嫌う。 魔女 魔女なので人をおちょくることが好きです。 魔女なので人のいやがることも好きです。 魔女なので気まぐれに動きます。 魔女なので面白いと思う事が一番です。 魔女なので自分を見てくれる人が大好きです。 魔女なので他人を理解しようとしません。 魔女なので他人に理解されようとしません。 魔女なので。 魔女なので。 魔女だから。 魔女なので悪者であることを望みます。 魔女だから、人を助けることはできません。 できませんでした。 悪い魔女は、何を企んでも失敗すると相場が決まっているのです。 だから、すべては予定調和。 魔女は退治され、島に平和が戻りましたとさ。 めでたしめでたし。 関連人物 薄紅(はっこう)眼の魔女ナヴィーニャ 滅茶苦茶をやりたがるので結構好き。でも無茶ぶりはやめて。滅茶苦茶と無茶ぶりは違うからやめて。 藍鼠(あいねず)眼の魔女マユクニト 良い子だけど真面目すぎるのでハロウィンには向かない。残念。 群青(ぐんじょう)眼の魔女プルフィス ハロウィーンの風上にも置けない。 吸血鬼、人造人間、人狼、ゾンビ、その他諸々 んん~~~~~ハロウィーン・ポイント666進呈!!!! シィ・ドルー 失せろ。 紫宮禍翅音 ゲテモノ趣味が過ぎてハロウィーン感はナシナシなのでお断り! 出張先 フタハナ 2019年ハロハナに出張。 開幕でメテオを落とした後は「とっくにハロウィン過ぎてるだろ」と渋りながらハロウィーン的存在との交流を進める。 最中、“水色の森”の幻想に囚われた者達と友人の末路を見届け発狂。 “水色の森”を屠るべくメテオを呼び寄せ魔女殺しを煽るが、甲斐なくして死亡。 その後、クソ優男面の花火蜘蛛人形野郎の手で蘇生してしまいましたとさ。fuck。 その後はハロウィーンの再会を誓いながら消えていった。 イメソン 葉月ゆらの「Halloween of the Dead」、「Ghostly Party」、「Sweet Halloween」 参照先 ハロウィーン - Wikipedia
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/908.html
名前:ルド・オノエ(「尾上 竜人」という名前は日本での当て字) 眼:既に使用不能 種族:人間 性別:♂ 中の人:イザングラン◆JAgRVpOyBc 年齢:二十歳 一人称:僕 二人称:あなた 三人称:彼、彼女 口調:優しい物腰で丁寧に喋るが、少々マニュアル的過ぎる。 口癖:「困ったものですねぇ」 好きな食べ物:シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(「黒い森のさくらんぼ酒ケーキ」) 嫌いな食べ物:貝類(アレルギー) 大切なもの:トワ 趣味:トワとにゃんにゃん 容姿1: 黒くてセミロングのウェーブヘア。黒いコート、黒いブーツ。アイタイプはオリーブ・グリン。首に、いつも黒い大型のヘッドフォンがかかっている。 容姿2: 身長:約180センチ。 体重:約70キロ。 誕生日:6月9日 イメージカラー:オリーブ・グリン BGM: ♪Before I forget / SlipKnoT 属性:『罪』 装備: 竜撃槍『ロンギヌス』 『竜鋼』と呼ばれる、闘争心などの強い精神力に反応して伸縮する特殊な金属で製造された槍。 デザインは、両端が尖った黒い鉄棒。 最短でバトンほどの長さになり、ルドの場合は最長で53メートルまで伸びる。 重さは10キロ程で、長さに関係なく、重さは一定。 ちなみに『ロンギヌス』とは、ゴルゴダの丘でキリストの脇腹に槍を突き刺して殺した死刑執行人の名前。 使用技:特に無し 職業:医者 兼 竜騎士 戦術:安全第一。基本的にヒット・アンド・アウェイ。 タイプ: いつでもニコニコしていて、基本的に冷静沈着。何でもそつなくこなす優男だが、本性は独占欲の強いドSのヤンデレ。 意外と情熱家でもあり、『愛があれば大抵の困難は乗り越えられる』とも考えている。しかし基本的にトワ以外の如何なる生物に対しても冷血漢。 どう見てもドSだが、トワに噛み付かれても笑顔を絶やさないあたり、『実はMなんじゃあないのか?』という推測が一部でされていた。しかし彼の家の地下室にコレクションの如くずらりと揃った数十組のドラゴン専用の調教器具から察するに、やっぱり変態ドSらしい。まあお互い楽しんでるならいいけどさ。 また、彼のサディスト気質の原因は、契約で自分の痛覚を失ってしまったことに対するフィードバックの様なものではないかとも推測される。 設定: ドイツ人と日本人のハーフ。国籍はドイツ。 彼の『眼』の能力は、『自らの何かと引き換えに、ただの一度だけ自分以外の人間を不老不死の竜に変える』というもの。 そしてその一度きりの能力を、彼は『死にかけた許婚』に使用した。それが『トワ』である。 16歳の誕生日にトワと共にギャングの抗争に巻き込まれ、その際トワが流れ弾を心臓に受け瀕死の状態になる。彼は自分の眼の存在を全く知らないまま、「彼女に死んで欲しくない」という一心から無意識に能力を発動させた。その結果、トワは死を知らない異形の竜に変貌してしまう。(その際、彼は契約により自らの『痛覚』を失う) 彼はトワの姿を不死の異形に変えてしまった事に大きな責任感を感じ、2年後、修行の末に『竜騎士』になった彼は『不死を殺せる眼』を持った存在を探して旅に出る。 『愛しているから殺したい』とは、言ってみれば彼のエゴであるのだが、それでも彼のトワに対する愛は完全なる本物の愛。
https://w.atwiki.jp/ragadoon/pages/445.html
草原と傭兵の街 ライトプレイリー 領主:PC3伯爵 人口:4000程度 特産:草原での牧畜と、傭兵ギルド「赤き猛牛団」。 立地:ケルバーの南西。 政治的立ち位置:中立。 ケルバーに近いため、それなりに商業も発展し、自由度も高い。 赤き傭兵団は、「禿鷲の巣」と良好な関係を築いている。 PC3の従弟である、中立のロッテリバーの街(少し北部の川沿い。水運が特産)を治めるシュンス伯爵が後援しており、色々助言をくれる。 登場NPC ●PC3の従弟のロッテリバー伯爵(優男):シュンス・K・リンベル 男29才 コロナ=ステラ=コロナ、よきアドバイザー ●ロッテリバーの「北部戦士団(伯爵の私兵)」団長:ユウ・D・ルビッシュ 外見女22才 グラディウス=フィニス=ステラ、ロッテリバー伯爵の絶大な信頼を誇る天才 ●赤き猛牛団団長(明るい気さくな兄ちゃん):ヒイロ・コネチカ 男24才 アダマス=アクア=コロナ、PC3ともいい関係をもっているリーダー ●賞金稼ぎギルド「禿鷲の巣」連絡員(人当たりのいい笑顔の娘):マーサ・カナッタ 女17才 エフェクトス=レクス=イグニス、受付から依頼や情報収集までこなす ●街で最大のバンソフト商会の会長(冷徹な女性):ファル・ケンボーグ 女28才 コロナ=アクシス=オービス、本心をなかなか明かさない政治家肌 ●白いライオンをペットにしている、牧畜家の大地主(頑固爺):ヒューデック・イーワ 外見男70才 エルス=アングルス=フルキフェル、 好き嫌いが激しいが気に入った人物にはとことん力を貸す爺 山と傭兵の街 フェロニアスヒル 領主:ネッツ・ナーベン伯爵 人口:3000程度 特産:傭兵ギルド「青龍隊」。林業少しと鉄鋼、武器産業少し。 立地:ライトプレイリーの南部。 政治的立ち位置:神聖バルヴィエステ帝国を応援している。 山岳のため、産業は少ない。林業や鉄鋼などを後援するのは大商会である、リョーミ・ペーパー商館。 青龍隊が一番の産業。青龍隊は「禿鷲の巣」とは中立。犯罪ギルドである「藍色の星座」から人材流入をしているという噂がある。 川を使った水運が生命線。そのため通商先の帝国支持に回る。 登場NPC ●青龍隊隊長(超イケメン):“鉄腕”ターク・アーサー・ヤオ 男27才 アルドール=グラディウス=レクス、フェロニアスの最大産業の看板として日々戦う ●藍色の星座ボス(二面性のある女性):イース・D・K・ラミュ 外見女33才 フルキフェル=ルナ=コロナ、愛嬌と度胸を使い分ける女番長 ●「紅の兜(領主の親衛隊)」の隊長(まじめ男):ケン・ディエマ 男21才 アダマス=ディアボルス=マーテル、街の人のためになることを常に考えている ●リョーミ・ペーパー商館、若頭(姉御肌):ヤッテ・U・ミッツ 外見女24才 アングルス=クレアータ=アルドール、ナーベン伯爵も所属していた最大の商会を預かる気風のいい女 ●武器ギルド「黄金の縦縞」長老(酒飲み親父):ジュウキ・F・ワージェッカ 男62才 デクストラ=デクストラ=デクストラ、ほぼ工房にこもっており、どうしようもなくなったときに出てくる人 ●各町への連絡専門ギルド「空色の傘」連絡員(おどおど少女):イム(通称、イムちゃん) 外見14才 フィニス=ファンタスマ=ウェントス、拠点をフェロニアスにして世界を飛び回り伝令をしている
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/1037.html
梅喧 《出典作:SAMURAI SPIRITS(2019)》 VS. ※アークシステムワークス社ゲームに参戦権が無いため便宜上の出典として。 対ガイル【ストシリーズ:CAPCOM】 「チッ、イライラさせやがる…テメェも男なら先手奪いに来るつもりで来な!」 ※投稿・codegreen 対春日野さくら【ストシリーズ:CAPCOM】 「さて、ママゴトはここで終いだ。ここから先は遊びじゃ済まねぇぜ?」 ※投稿・codegreen 対ギース・ハワード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「続きは涅槃でやるから待ってな…と言ってもテメェとはこの先此岸で相まみえそうな気がするな。何となくだが」 ※投稿・codegreen 対キム・カッファン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「確かに俺のやってる事に正義なんか一カケラもねぇ。…で?それがどうした?」 ※投稿・codegreen 対キャミィ【ストZEROシリーズ:CAPCOM】 「黙って翔んでくるだけで、通じなけりゃ足掻く気概も無ぇと来た。これじゃ蠅を叩くほうがまだ甲斐が有るぜ」 ※投稿・codegreen 対キング【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「俺から見りゃアンタは何にも棄てちゃいねぇ。引き返せる内に娑婆に返んな」 ※投稿・codegreen 対草薙京【KOFシリーズ:SNK】 「あのバケモンの炎と比べても数段劣るヌルさだね。そんなんじゃ大蛇どころかマムシも焼けはしないよ」 ※投稿・codegreen 対ケン・マスターズ【ストシリーズ:CAPCOM】 「判り易い動きで誘いやがって…見え見えなんだよ、優男」 ※投稿・codegreen 対豪鬼【ストシリーズ:CAPCOM】 「手段があれば俺の世界にでも来てみるか?増上慢のお前にも己の井の中の蛙っぷりが分かるだろうよ」 ※投稿・codegreen 対サガット【ストシリーズ:CAPCOM】 「テメェの誇りなんざ知ったこっちゃねぇ。勝った負けたで一喜一憂している連中とは生きる世界が違うんだよ」 ※投稿・codegreen 対殺意の波動に目覚めたリュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「俺が必要なのは己を壊してまで戦に勝つ為の力じゃねぇ。仇を討つまでは負けたとしても生き延びる為の術(すべ)だ」 ※投稿・codegreen 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「せいぜい見世物芸止まりだな。道理でテメェはあのデカブツより生傷がやたら多いわけだ」 ※投稿・codegreen 対春麗【ストシリーズ:CAPCOM】 「良い蹴りだが、所詮は生身の脚。刀に並ぶほどの業物にゃならねぇ」 ※投稿・codegreen 対テリー・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「何か言いたげなツラだな。…まさか、復讐の虚しさとかを俺に説くつもりとかじゃあねぇよな?」 ※投稿・codegreen 対バルログ【ストシリーズ:CAPCOM】 「俺には嗜虐趣味はねぇが、特別に選ばせてやるから言いな。どのエモノで斬り刻まれたいかをな」 ※投稿・codegreen 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「テメェに魂を売って「あの男」の首級が取れるならそうするさ。だが無意味だろ?俺に劣る奴に従ってもな」 ※投稿・codegreen 対山崎竜二【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「匕首一本じゃ心もとねぇだろ?何なら次はこっちから一個貸してやってもいいんだぜ?」 ※投稿・codegreen &.
https://w.atwiki.jp/amatuer_game/pages/15.html
主人公設定-1 ラディエル・レイング 年齢 18歳 職業 (守人) 魔王ドラミリオ(エルスタ・ディーン) 年齢 20歳(八百歳程度) 職業 聖地の守人 リオナ・レイング 年齢 36歳 職業 母 ラディエルの母親 最初のストーリー? ○ラディエルの家 一般的な木造建築の家。 ラディエル(18)が何時もの剣の稽古に行くと言って、諸刃の剣を背負って出て行こうとする。 リオナ「ラディエル~! 何処に行くの~?」 リオナ(36)に呼び止められて、ラディエルは立ち止まる。 ラディエル「いつもの剣の稽古さ」 リオナは心配そうな顔をしてこう言う。 リオナ「最近はこの近くでも、魔物が出るようになったから気をつけなさいよ!」 ラディエル「わかってるって! それじゃあ行ってきます!」 扉を閉じてラディエルは外に出る。 ○聖地バレンティノスの近くの集落(森か林の様な感じ?) 村と言った感じ。近くにラディエルの家、のほかに数件家がある。 必要最低限の施設が存在し、聖地からけもの道を挟んで少し歩く場所に集落がある。 ○けもの道 弱小モンスターや、狂った動物などを退治をして行きながら、ラディエルはけもの道を進んでいく。 ラディエルはエルスタの家を見つけて、其処に入る。 ラディエル「エルスタの家、何でこんな森の深い所にあるんだろうな? 魔王ならもうちょっと魔王らしいところに住めばいいのに」 扉を開けると優男、エルスタがちょうど料理を作っているところであった。 ○エルスタの家 エルスタ「そろそろ来る頃だと思っていましたよ」 まるで魔王とは思えないような笑みを浮かべてエルスタはラディエルを迎え入れる。 ラディエル「……いや、もう慣れたけどさ、エルスタって魔王なんだろ?」 ラディエルの言葉に頷くエルスタ。 エルスタはそのことを今更なぜ聞くのかといった顔をする。ただし手元の料理の手は止めない。 ラディエルはため息をついて、近くの椅子をテーブルから引き出し、それに座る。 エルスタ「もうすぐ出来ますから、少し待っていてくださいね。どうせラディエルのことだから、朝ごはんは食べて来ていないんでしょうし」 エルスタは料理を完成させ、テーブルに配ぜんする。 ラディエルは目の前にきた食事を見て、腹の虫を泣かせる。 ラディエル「いや、まぁね」 エルスタ「まずは食事を済ませてしまいましょうか。お稽古はそれからでも十分でしょう」 ラディエル達は食事を済ませてしまう。 ○聖地の近くの訓練場 ここで操作の練習をプレイヤーにさせるイベント。 ○エルスタの家 訓練が終わって家に戻ると、家は倒壊していた。 そして、そこには三人の魔道師がいた。 エルスタは目を細める。 エルスタ「おや、私の家を壊して……。穏やかではありませんね」 ラディエルは目の前の三人にただならぬ気配を感じて、剣を構える。 それに、エルスタはラディエルを制する。 魔道師「お前が魔王ドラミリオだな」 魔道師の雰囲気に、エルスタは構える。 エルスタ「おや、私の名前を……。聖母の使いってところですかね」 魔道師「……お前には関係ない話だ」 魔道師たちは攻撃を仕掛けてくる。 戦闘 魔王vs魔術師3人 勝っても負けてもどっちでもいい 勝った場合 魔術師「くっ……流石は魔王か!」 負けた場合 魔術師「ふん、魔王といってもこの程度か。サッサと捕縛しろ。ガキは殺せ」
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/2596.html
「くはははは!素晴らしい! この星には家畜が溢れかえっておるわ!」 新惑星に笑い声とともに上陸するものが1人。少々身長が低いが、その正体は竜である。 星を自ら生み出し、育たせ、刈り入れ、食らう。 数多の銀河を巡り、そうやって星食いを繰り返してきたその竜の名前はニアラ。 「グレイトフルセブンスが3番、真竜ニアラの名において!この星の全ての命の刈り入れを行う!」 一息にそれだけ言うと、ニアラは意気揚々と歩を進める。 一歩ごとに地面に垂れるは強酸性の消化液……ではなくただのヨダレだ。 どうやらもう空腹で早く星を食らいたいらしい。 「おっと……我としたことが節操のない。……オードブルから頂くとしようか」 ヨダレを拭い、ニアラは再び前進開始。 ちなみにこいつの言うオードブルとは人間1~4人のことを指す。 そんなニアラの目の前に、ちょうどいいオードブルがひとつ。 まだ若い、ほっそりとした優男……オードブルには最適と判断したニアラはすかさず攻撃を仕掛けた。 「まずは貴様をオードブルにしてくれる!」 「っ!?」 ニアラの懐刀が、青年の体を両断…… 「なんだと!?」 しなかった。それどころか、二アラの刀は青年が持つ釣竿に真っ二つにされていた。 「いきなり人を襲う……この殺し合いに乗っているんですね?それなら……容赦はしない!」 どこかぼんやりしていた青年の気が、急速に変化する。 ただ釣竿を真上に振り上げただけ。たったそれだけのことなのに、二アラは恐怖を隠せないでいた。 いや、この場合恐怖を隠すよりも、恐怖を感じた時点で逃走するのが最善の策であっただろう。 「に……人間のくせに我に本気を出させるとは!真竜変 「はあっ!」 変身するまもなく、二アラは青年の釣竿に真っ二つに両断された。 変身するまもなく、二アラは青年の釣竿に真っ二つに両断された。 二アラは知る由もないが、この青年の名はラグナ。 釣竿一本で地神竜や魔法生物を秒殺した経歴を持つ、生粋の戦士である。 そして料理から武器生成、装飾品作りまでをそつなくこなし、さらにはこの年齢で嫁持ちである。 唯一の汚点が、数回の女風呂や更衣室への突入、村人に自作の水着を配った前科ぐらいなのだが、 村人は全員文句のひとつも言わないのでノーカウント。 まったく羨まし……ではなく、本当に人間かどうか怪しいぐらいにハイスペックな人間……いわば超人である。 つまり二アラに勝ち目は最初からなかったと言えよう。合掌。 「まいったな……これじゃ釣竿が血で傷んじゃうよ。どこかで洗わないと……」 軽く釣竿についた血を振り払い、ラグナは水場を求めて歩き始めた。 その行く先に、確かに水はある。無数の半魚人の屍とともに…… 【二日目13時35分/新惑星・伊勢湾】 【ラグナ@ルーンファクトリーフロンティア】 【状態】健康、職業・のうぎょう 【装備】御神木の釣竿・ティアラ @ルーンファクトリーフロンティア 【道具】 支給品一式・丈夫なクワ 【思考】基本 主催者の撃破・嫁が来ていた場合その守護 1 釣竿を洗う 2 まともそうな人間に会う 3 襲撃者にはそれなりの対応・それ以外は友好的に ※ラグナが使う武器には特殊魔法がかかっているので、死亡はせずに一定時間で復活、別の場所に飛ばされる 【グレイトフルセブンスNo3・真竜二アラ@セブンスドラゴン 移動確認】
https://w.atwiki.jp/eternal-dreamer/pages/715.html
SC0206~SC0210 SC0216~SC0220 カード一覧表 ステータス一覧表 エボ一覧表 SC0211 影狼 トラジ SC0212 影狼 クレハ SC0213 ユリ 固い決意 SC0214 影狼 セツナ SC0215 幕臣 勝海舟 SC0211 影狼 トラジ 第三幕・ガチャエボ キラ 「こんな雨の中、でっかい得物振り回して大変だねぇ。せいぜい手を滑らさないことだな。」徒手空拳のトラジにとって雨は気になるほどのものではなかった。だが得物を持つ多くの武芸者にとって雨は、大きな障害となっていた。「こっちは道場で腕を磨いただけじゃないんでね。実戦っていうのを教えてやるよ。」戦の無い世の中が続き、いつしか剣は道場で学び、それ以外では使うことの無い者が増えていた。平和な世の中なのだから、それで問題があるわけではない。だが、実戦の経験無しで振り回す刀は生兵法でしかないのだ。「怪我したくなければ刀を振り回すんじゃない。おもちゃじゃないんだからな。」 生命力 1700 攻撃力 290 防御力 220 特殊効果 5連撃目で大ダメージ 属性初期値 体 15 心 7 技 7 術 7 機 5 属性最大値 体 20 心 10 技 10 術 10 機 8 エボ前 ( SC0185 / 空手家 トラジ ) SC0212 影狼 クレハ 第三幕・ガチャエボ キラ 月夜に照らされ浮かび上がる剣捌きは、迷いのない凛とした太刀筋であった。「刀を持つならば抜く覚悟を持つことね。そして抜くときは斬られることも覚悟しなさい。」女の身でありながら剣の道に足を踏み入れ、修練を積んできた毎日。すべてが覚悟の連続で、いままで多くの試練を乗り越えてきた。大江戸守護の任を負った影狼が、意を決して京へクレハを送り出した。それほどまでに覇王の存在は大きくなろうとしているのだった。「覇王討伐の任、そして我ら影狼の身から出た錆を清めるため、私は剣を振るう。」 生命力 1700 攻撃力 270 防御力 240 特殊効果 3連撃目で大ダメージ 属性初期値 体 7 心 15 技 7 術 7 機 6 属性最大値 体 10 心 20 技 10 術 10 機 7 エボ前 ( SC0186 / 剣客 クレハ ) SC0213 ユリ 固い決意 第三幕・ガチャエボ レア 「カイ、元気出して。あなたの背中は私が守るから。」アズサの失踪。カイの目標であったシンとの再会、裏切り。大江戸からの応援が間に合わなかったが為に、多くの犠牲と最悪の展開を迎えていた。しかし、失意に沈むカイを覇王の手の者は見逃しはしなかった。「いまは休んでてもいい。その分、私と四人衆が頑張るから。でもシンに勝てるとしたらあなただけなんだからね。」(アズサを救えるのも・・・。)寂しい気持ちが一瞬表情に表れたが、カイが気付くことはなかった。気を取り直し、矢を弓に番え迫り来る敵に意識を集中させるユリであった。 生命力 1500 攻撃力 280 防御力 200 特殊効果 3連撃目で大ダメージ 属性初期値 体 8 心 10 技 12 術 8 機 9 属性最大値 体 8 心 12 技 15 術 10 機 10 エボ前 ( SC0187 / 旅客 ユリ ) SC0214 影狼 セツナ 第三幕・ガチャエボ レア 「いきなり襲ってくるなんて酷いね。そんなに隙があるように見えたかい?」セツナの手にはいつしか開かれた鉄扇が握られていた。突然の襲撃者による不意打ちを交わし、振り返った一瞬のうちに構えたのだ。離れた場所で見ていたものならば、セツナの動きは優雅に見えただろう。それほど自然な動作であったが、襲撃者はその様子に気付けるほどの余裕は無かった。一見頼りない優男に見えかねないセツナだったが、その実、影狼でも五本指に入るほどの実力の持ち主なのである。「逃がさないよ。誰の差し金か教えてもらわないといけないからね。」 生命力 1600 攻撃力 260 防御力 250 特殊効果 2連撃目に大ダメージ 属性初期値 体 7 心 7 技 15 術 6 機 5 属性最大値 体 10 心 10 技 20 術 10 機 7 エボ前 ( SC0188 / 鉄扇使い セツナ ) SC0215 幕臣 勝海舟 第三幕・ガチャエボ レア 「やはりおれもこの国の人間ということか。この姿になると背筋が勝手に伸びやがる。」坂本龍馬との出会い。それは開明派である勝海舟の元へ、攘夷派であった坂本龍馬が乗り込んできたことが発端であった。その後、坂本龍馬は勝海舟の言説に打たれ、共に海軍操練所の開設に奔走する仲となった。「時代はこれからめまぐるしく変わる。だが、やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせ、なるようにしかならないのだからな。」 生命力 1650 攻撃力 270 防御力 210 特殊効果 特に無し 属性初期値 体 10 心 8 技 9 術 8 機 12 属性最大値 体 12 心 10 技 12 術 10 機 15 エボ前 ( SC0189 / 幕末の風雲児 勝海舟 ) SC0206~SC0210 SC0216~SC0220 カード一覧表 ステータス一覧表 エボ一覧表 ■更新履歴■(最終更新2009年10月14日23時03分48秒) 幕臣 勝海舟 カードストーリー 「やはりおれもこの国の人間ということか。この姿になると背筋が勝手に伸びやがる。」坂本龍馬との出会い。それは開明派である勝海舟の元へ、攘夷派であった坂本龍馬が乗り込んできたことが発端であった。その後、坂本龍馬は勝海舟の言説に打たれ、共に海軍操練所の開設に奔走する仲となった。「時代はこれからめまぐるしく変わる。だが、やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせ、なるようにしかならないのだからな。」 -- やましんす (2007-06-10 23 02 29) 月夜に照らされ浮かび上がる剣捌きは、迷いのない凛とした太刀筋であった。「刀を持つならば抜く覚悟を持つことね。そして抜くときは斬られることも覚悟しなさい。」女の身でありながら剣の道に足を踏み入れ、修練を積んできた毎日。すべてが覚悟の連続で、いままで多くの試練を乗り越えてきた。大江戸守護の任を負った影狼が、意を決して京へクレハを送り出した。それほどまでに覇王の存在は大きくなろうとしているのだった。「覇王討伐の任、そして我ら影狼の身から出た錆を清めるため、私は剣を振るう。」以上、「影狼 クレハ」のストーリーです。 -- 名無しさん (2007-06-11 01 49 46) 「カイ、元気出して。あなたの背中は私が守るから。」アズサの失踪。カイの目標であったシンとの再会、裏切り。大江戸からの応援が間に合わなかったが為に、多くの犠牲と最悪の展開を迎えていた。しかし、失意に沈むカイを覇王の手の者は見逃しはしなかった。「いまは休んでてもいい。その分、私と四人衆が頑張るから。でもシンに勝てるとしたらあなただけなんだからね。」(アズサを救えるのも・・・。)寂しい気持ちが一瞬表情に表れたが、カイが気付くことはなかった。気を取り直し、矢を弓に番え迫り来る敵に意識を集中させるユリであった。以上、「ユリ 固い決意」のストーリーです。 -- 名無しさん (2007-06-11 02 02 02) SC0214 影狼 セツナ のカードストーリーです。「いきなり襲ってくるなんて酷いね。そんなに隙があるように見えたかい?」セツナの手にはいつしか開かれた鉄扇が握られていた。突然の襲撃者による不意打ちを交わし、振り返った一瞬のうちに構えたのだ。離れた場所で見ていたものならば、セツナの動きは優雅に見えただろう。それほど自然な動作であったが、襲撃者はその様子に気付けるほどの余裕は無かった。一見頼りない優男に見えかねないセツナだったが、その実、影狼でも五本指に入るほどの実力の持ち主なのである。「逃がさないよ。誰の差し金か教えてもらわないといけないからね。」 -- 月古 (2007-06-12 00 49 51) 影狼 セツナ 技 最大 20 -- schatten (2009-02-11 17 42 22) 本日 - 昨日 - 総計 -
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/1149.html
瀬戸口まつり@ヲチ藩国様からのご依頼品 『セトグチ・ジョーンズ ~春の園の秘宝~ 』 作:11-00230-01 玄霧弦耶 /*/ 軽快な音楽とともに、ジープに乗った優男がアップになる。 全身を茶系統の衣装で包み、腰には鞭。ハンドルを操作する手と逆の手には拳銃が握られている。 優男の顔には似合わない無精ヒゲが生えていた。その上、似合わないくせに妙に格好よく見える。 ジープを駆る男の名はセトグチ。腕利きのトレジャーハンターだ。 そのジープが一度大きく、跳ねた。 ジープを追うのは妖しげな人物達。皆、揃って黒衣に身を包んでいる。こちらは、何故か装甲車だ。 さらに、装甲車を駆る妖しい人影の中には、前髪しかない太った人物までいる。 どうやら、妖しい人影たちのリーダーのようだ。 セトグチが駆るジープの中には彼の他にもう一人、セトグチよりも小柄な女性が乗っている。 なるたけ乱暴にならないようにジープを駆るセトグチだが、装甲車からの攻撃を受けながらではいくらなんでも無理がある。 後ろからの銃撃が怖いのか、運転に酔ったのか、この先どうなるのか心配なのか、あるいは、その全てか。 小柄な女性は青い顔をしてジープの中で丸く縮まっている。 「大丈夫かいお嬢さん?」 装甲車に拳銃で応戦しつつ、セトグチが女性に声をかける。 今まさに銃撃戦のさなかと言うのに、驚くほど優しい声だった。 女性が、ゆっくりと顔を上げる。 セトグチが、微笑んでいた。 「安心するんだ。俺に任せればきっ…」 プツン。 「・・・なんだ、こりゃ」 ものすごく呆れた顔で瀬戸口がテレビを切る。 間違っている。何もかもが間違っている。 何処が間違っているか突っ込めないのが先ず間違ってる。なんだ、セトグチ・ジョーンズって。 と言うか何で装甲車なんだ。というかジョーンズならもうちょっとこう、あるだろ。 「そもそも、だ。ほんの少し俺に似てるのが一番気に食わん」 どうやら一番呆れているのはその部分らしい。 ともあれ、瀬戸口高之はテレビを消し、この後の予定に向けて服を着替えることにした。 /*/ 『セトグチ・ジョーンズ ~春の園の秘宝~ 』 改め 『瀬戸口高之の準備風景(春の園編)』 作:11-00230-01 玄霧弦耶 /*/ 嫌がらせとしか思えないような番組を見てしまい、やや落ちた気分を引き締める為、クローゼットの前に立つ。 カジュアルな服装とフォーマルなスーツ。その二つをしばし見つめた後、相手のことを想像する。 彼のこれまでの経験が、フォーマルスーツが適切であるはじき出した。 颯爽とスーツを着込み、クローゼットの姿見の前で軽くチェックをする。 そして、主張しすぎない小物をつけ、髪型の確認をする。 全ての動作を流れるようにこなし、最後に香水をつけるかつけないかで一瞬悩む。 行き先を考慮してのことだった。結局、数秒後には悩むのをやめ、そのままで寝室を後にした。 「さて今日は、と。」 春の園の地図を広げる。 先日はつい油断して子供も居る前で『色々』やってしまったので反省したらしい。 ゆくゆくは養女を取ってお父さんになる(予定の)者としては、子供の教育に悪いことは避けるつもりのようだ。 先ほどから確認している部分は、余り人が着そうにない穴場ばかりである。 ……少なくとも、子供は居ないところのようだ。 そうして地図の上を流れる彼の目が、とある部分で止まった。 春の園の一角。桜の区画だった。 「桜、か。」 不意に、昔を思い出した。 美しい人。名前を付けてくれた人。微笑んでくれた人。愛しい人。 遥か昔のことを思い出し、頭を振る。 頭の中にののみの言葉が響いた。 『過去はただの思い出なの。今は一時の腰掛けなのよ?』 「そうさ。そうとも。過去はただの思い出だ」 自嘲気味に笑い、思い出したことを全て、記憶の奥底に仕舞い込んだ。 今の自分には相手もののみも居る。それで十分じゃあないか。 過去に縛られる必要なんてない。今は一時の腰掛だ。 もうキッドって訳でもない。そうさ、もう子供じゃないんだ。 「いかん、辛気臭くなったな」 『これじゃああわせる顔がない』とでも言うような顔をして、片付け始める。 そもそも、昔取った杵柄と言うべきかして、地形情報は元から頭に全部入っていた。 それでもわざわざ地図で確認をしたのは、いわゆる儀式のようなものだった。 デートというものは、それなりに気を使うものなのであった。 その筋の『プロ』であるところの瀬戸口も然り。 「さ、後はお姫様を待つだけだ」 時間は予定の時刻の20分前。 準備は万全。プレゼントは用意してないが、なに。問題はない。 これでも相手の思考や好みは理解しているつもりだ。 時計を眺めながら時間を刻む。なんともいえない瞬間を楽しんでいると、呼び鈴が鳴った。 「ぴんぽーん」 と、同時に声が聞こえた。 お相手が来たようだ。少しの間玄関で会話する。 デート前のこの会話も重要だ。今日の相手の機嫌を細かく察知し、今日のプランを微調整する。 愛の伝道師(現在そちらは休職中)の必須スキルだ。 そして、会話の間に相手の服装を見る。清楚な感じだ。自分の服装は間違ってないらしい。 「・・・で、デートは?」 「いいね、いこうか」 相手が腕を組みたがるが、まだ早い。 なんせここはまだ宰相府の寮だ。どこでだれが見てるか分からん。 どうにも宰相府のやつらはゴシップに飢えているようだしな。 別に見せ付けてやっても良いが、どこからののみの耳に入るか分からんしな。 そんなことを考えつつ、瀬戸口はまつりを連れて春の園へ向かう。 心にある種の決意を抱えながら。 その決意の行く末が、良い未来に繋がることを信じて。 /*/ おまけ パーパラッパー パーパラー ※例のあのBGM 愛する人を守り……(地面に落ちた帽子を拾い上げる男のカットイン) パーパラッパー パーパパーパーパー ※例のあのB(ry 愛に飢えた人を救い……(鞭を使ってジープに飛び乗る男の映像) パーパラッパー パッパラー ※例のあ(ry 悪の軍勢に勝利した。(崩れる遺跡から走り抜ける集団の映像) パーパラーパーパラーパーパラー ※例の(ry 冒険は、続く。(夕日を背にたたずむ男の映像) パーパラーパッパラッ ※れ(ry セトグチ・ジョーンズ ~宰相府の王国~ 近日公開未定。 いや、戦犯は金曜ロードショーなんです。信じてください(ぉ 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 音楽が頭から離れなくなりましたっ どうしてくださるんですか(笑) というかsono -- 瀬戸口まつり@ヲチ藩国 (2008-08-25 21 33 11) その映画のポスターがみてみたいです。 --このたびは依頼をお受けいただいてありがとうございましたーw -- 瀬戸口まつり@ヲチ藩国 (2008-08-25 21 35 26) ソコは是非、秘宝館で発注をかけていただく形で(笑)>ポスター -- 玄霧弦耶@玄霧藩国 (2008-09-16 20 26 48) 名前 コメント ご発注元:瀬戸口まつり@ヲチ藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=1016 type=949 space=15 no= 製作:玄霧弦耶@玄霧藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1394;id=UP_ita http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1398;id=UP_ita 引渡し日:2008/08/21 counter: - yesterday: -