約 942,059 件
https://w.atwiki.jp/akkoplanet/pages/28.html
「クロスファイア」(Crossfire) crossfire.jpg 映画「クロスファイア」は金子修介の監督作として2000年6月10日に東宝系にて公開された映画。 宮部みゆきさんの同名小説「クロスファイア」の映画化。矢田ちゃんの映画の初の主演作です。 上映時間:115分。 矢田ちゃん演じるのは、「パイロキネシス」(念力発火能力)を持つ超能力少女の青木淳子ちゃんです。 合い言葉は、「ミンナ、モエテ、シマエ」 キャスト 青木淳子:矢田亜希子 淳子の母:筒井真理子 多田一樹:伊藤英明 多田雪江:浜丘麻矢 木戸浩一:吉沢悠 倉田かおり:長澤まさみ 牧原康明:原田龍二 小暮昌樹:徳山秀典 野坂永治:石橋蓮司 長谷川芳裕:永島敏行 石津ちか子:桃井かおりスナイパー:谷原章介 チンピラ:宮迫博之 ストーリー 念力発火能力=パイロキネシスを持って生まれた青木淳子(矢田亜希子) 自分自身でも制御不能なその強い力を押さえる為に、幼い頃からの母の教えを守り、存在を潜めひっそりとしたOL生活を送っていた。 ある時、ほのかに想いをよせていた同僚、多田一樹(伊藤英明)の高校生の妹、雪江(浜丘麻矢)が、惨殺されるという凶悪な事件が起こる。 しかし一連の女子高生殺人事件の被疑者、小暮昌樹(徳山秀典)は未成年だった。犯行をほのめかしながらも社会的制裁を逃れ、マスコミのカメラの前で薄笑いを浮かべる小暮に一人復讐の機会をうかがう多田。 悲壮な多田の決意の前に、ひた隠しにしていたパイロキネシスを明らかにし、小暮たちを追いつめていく決心をする淳子。 一方、寺町東署警刑事課の刑事 石津ちか子(桃井かおり)と牧原康明(原田龍二)は、連続女子高生殺人事件を捜査していく内に、連続して起こる不可解な出火騒ぎに事件との関連性を感じ始める。それは次第に所轄薯だけでなく刑事部部長、長谷川芳裕(永島敏行)率いる警視庁も巻きこんだ大々的な捜査へと発展していく‥‥。 小暮を追い続ける淳子の前に新たな能力者が現れる。 相手に触れて、他人の意志を自在に支配する=“押す”力を持つ、木戸浩一(吉沢悠)。 強力な力を持つ淳子を仲間に引きこむために現れた木戸は小暮の居場所を告げる。小暮たちの凶行を阻止する為、次なる犯行現場に駆けつける淳子。 新たな犠牲者に牙をむく小暮たち。パイロキネシスを全開し仲間を一人、また一人と灼きつくしていくが、しかし、後一歩というところで、淳子は傷つき倒れ小暮を逃してしまう‥‥。 さらに、不可解な事件の糸口を追う石津、牧原の前に淳子と同様のパイロキネシス能力、そして人や物の記憶を読む=サイコメトリーの力を持つ少女、倉田かおり(長澤まさみ)の存在が明らかになる。 捜査が迷走する中、小暮を追う淳子、そして石津たちが追う事件の背後では、さらに巨大で危険な罠がうごめいていた‥‥ スタッフ 配給:東宝 監督:金子修介(Wikipedia)代表作としては、「就職戦線異状なし」(1991),「学校の怪談3」(1997),「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001)「あずみ2」(2005),「デスノート」(2006)「デスノート the Last name」(2006) 特に近年では、「デスノート」が大ヒット。超能力を持つ少年が、悪人を成敗し、公的権力(警察)と対立するという構図が「クロスファイア」と似ているとの指摘もある。 金子修助監督公式サイトはこちら また、金子修助監督の公式ブログ「Essay」(アメブロ)は、こちら 脚本:山田耕大、横谷昌宏、金子修介 プロデューサー:瀬田一彦、本間英行、濱名一哉、田上節朗 原作:宮部みゆき「クロスファイア」直木賞作家。 代表的な作品は、「山車」「理由」「模倣犯」「R.P.G.」「ブレイブバスター」など多数 詳細はWikipedia参照 主題歌 「The One Thing」Every Little Thing 劇場予告編 Amazon書評 パイロキネシス(念動発火能力)という特殊な能力を持つ青木淳子(矢田亜希子)は、その能力ゆえ孤独な日々を送っていた。密かに思いを寄せる会社の同僚・一樹(伊藤英明)の妹がレイプされたうえ、殺されたことで、復しゅうのために自らの能力を使い始める。だが、淳子の能力に興味を持つある組織と警察の追手が伸びようとしていた…。 宮部みゆきの小説『クロスファイア』『燔祭』を金子修介が映画化。特殊な力を持ってしまった者の悲しさを、矢田亜希子がはかなげだが強さを秘めた役作りで熱演。伊藤英明演じる一樹とのほのかな恋も美しく描かれている。レイプ殺害事件を発端に広がりのあるストーリーを展開し、ラストにはド派手なクライマックスも! 娯楽作としても十分楽しめる。ベテラン刑事を演じた桃井かおりの好演も見どころ。見た後、優しい気持ちになれる良作。(茂木直美) DVD、ビデオなど関連グッズ情報 DVD「クロスファイア」(Amazon)参考価格:6,300円 115分 2001/1発売。東宝ビデオから。 特典映像等スタッフ&キャスト紹介 トレイラー(予告編8バージョン) 捜査会議資料|主な事件の捜査資料が本編映像と共にご覧頂けます。 SFXメーキング|SFX担当ビジュアルエフェクトスーパーバイザーの解説がメイキング映像と共にご覧頂けます。 その他オーディオコメンタリーにて金子監督、スタッフ、一般公募の観客の方々の対談があり。 字幕にて本編映像と共にロケ地解説もされています。 オリジナルサウンドトラック参考価格:2,940円 50分 2000/6/21発売。日本コロムビアから。 商品コード:COCP-30974 音楽:大谷幸 曲目1.タイトル 2.不吉な予感 3.恐怖 4.悲劇の始まり 5.狂気の時代 6.裁かれぬ罪 7.悲壮な決意 8.禁じられた力 9.必死の思い 10.哀しい力 11.選ばれた能力者たち 12.正義の鉄槌 13.怒りの執行 14.プラザへ 15.深い哀しみ 16.不可解な事件 17.少女 青木淳子 18.運命の出会い 19.雪の中で 20.それぞれの思い 21.哀しい告白 22.巨大で危険な罠 23.cross fire 24.世紀末の女神 25.凶悪犯罪への裁き 26.さようなら 27.永遠の炎 28.クロスファイア・エピローグ 「クロスファイア」(上・下)(文庫)価格 各620円 光文社文庫 1998年に単行本として出版。2002年に文庫化された。 外部リンク 映画「クロスファイア」公式HP映画「クロスファイア」の公式ホームページ。金子監督のご好意で金子監督のご自身のサイトに移管されました。 映画予告編などはQuickTimeで3種見ることができます。 BBSなど一部のコンテンツは現在では見ることはできません。当時はかなりにぎわっていたようです。また、「Flame of the Justice」というアドベンチャーゲームも設置されていました。この「アドベンチャーゲーム」は映画本編の設定と異なるロールプレイニングゲーム形式になっていて、別な意味でとっても楽しめるゲームでした。尚、このゲームを無事クリアするとakkoちゃんからの映画本編の宣伝ムービが観られる特典がありました。 当時のBBSの中で、コアな常連の間では「クロスファイア病」なる症候群が流行る様になっていていた。主な症例としては、物事に集中する時等に胸に手を当てたりする。(青木淳子さんがパイロキネシスを発動する際にとるポーズ。)、お風呂に入浴している時に両手で顔に湯船のお湯をピシャッと当てる癖。(青木淳子さんの入浴シーンでの癖。)等の話題で盛り上がっていました。 Wikipedia「クロスファイア」 金子修助監督自身の公式サイトはこちら 完成披露試写会と初日舞台挨拶の模様と矢田ちゃんの挨拶 「クロスファイア」完成披露試写会(2000/5/23、東宝ニュース、一部抜粋)矢田亜希子さん 青木淳子役をやらせていただきました、矢田亜希子です。今日は、すごいお客さんで緊張しています。私が演じたのは、「パイロキネシス」という特殊な能力を生まれながらにして持ってしまった女性の役です。自分としては、この役をやれたことですごく幸せを感じています。 皆さんには、この映画を観てスカッとしてもらえたらと思います。とにかく楽しんでいってくださいね。 桃井かおりさん ミンナ、モエテ、シマエー!(場内爆笑) この挨拶は、矢田っちに言わせようと思ったんですが、最初ということでちょっとひるんだので、一応最後に締めさせて頂きました(笑) 「クロスファイア」初日舞台挨拶(2000/6/10、東宝ニュース、一部抜粋)矢田亜希子さん皆さんこんにちは。徹夜してくれた人もいると聞きましたが、本当にすごい人ですね。ありがとうございます。映画は楽しんでもらえましたか? また、色々感想とかも何かの形で聞きたいと思います。映画の出演は初めての経験で、プレッシャーを感じながらでしたが、共演者やスタッフ、金子監督、皆さんの支えがあって出来ました。ありがとうございます。 桃井かおりさんミンナ、モエテ、シマエ!(会場から笑いと拍手) 矢田さんに言ってもらおうと思ったんですが言ってくれないので、私が言ってみました(笑)。 桃井かおりさんは、場内盛り上げ役担当ですね。(笑) 映画においても、独特の演技でこの作品を魅力的にしています。 原作本「クロスファイア」との相違点 ストーリーは宮部の別の短編小説『鳩笛草』に収録の短編「燔祭」も使い、オリジナルストーリーに仕上げている。 その他細かいネタはこちら。 映画本編での青木淳子さんの入浴シーンはシーンの都合上一発勝負でないと駄目だった為、本番の1テイクで撮り切ったそうです!公式HPにてBBSの私(ITO)の質問に対する金子監督直々のご回答によります。 本編での遊園地のメリーゴーランドでの青木淳子と倉田かおりとの対決シーンの後、木戸を狙撃したスナイパーを警視庁の長谷川部長が射殺した所を目撃した狙撃部隊の警官で同じく長谷川部長に射殺された人はこの映画の助監督さんが特別出演されていた。DVDのオーディオコメンタリーによります。 「クロスファイア」(Crossfire)は、そもそも「十字砲火」の意味ATIのビデオカードの2枚差し技術など様々な用途で使われる この映画で、女優の長澤まさみさんがデビューしている。 宮部みゆきさんの作品「R.P.G.」において、石津ちか子が同名同役で出演、「模倣犯」の武上刑事も同姓同名で出演している。(クロスオーバー)
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1910.html
【作品名】武装刑事サイバークロス 【ジャンル】ゲーム 【名前】サイバークロス 【属性】人間男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】銃:射程16m、弾速は機械ビームの1.5倍、何発でも発射可能 一撃の威力は、自分にダメージを与えられる爆発の中でも無傷な相手を一撃で倒せる威力 パンチ:一撃の威力は、自分にダメージを与えられる爆発の中でも無傷な相手を一撃で倒せる威力 【防御力】2m程の爆発の中で無傷 40m程から地面に着地して無傷 【素早さ】機械ビームが1m先まで迫ってから避けられる反応、機械ビームの7割程の速度で移動可能 4m程のジャンプができる 参戦 vol.127 620 652 格無しさん 2020/06/20 00 26 45 サイバークロス考察 1mマッハ3反応組で攻防も同じようなもんの主人公(エレベーターアクションGB)=ハリアーと=
https://w.atwiki.jp/genesisgarden/pages/132.html
灰色の神性:解放となっているカードの事。クロスフェイズに配置できるのでクロスユニットである。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/2610.html
クロスプラス 本店:名古屋市西区花の木三丁目9番13号 【商号履歴】 クロスプラス株式会社(2001年8月~) 櫻屋商事株式会社(1953年4月8日~2001年8月) 【株式上場履歴】 <東証2部>2004年4月14日~ <名証2部>2004年4月14日~ 【筆頭株主】 辻村隆幸常務 【連結子会社】 スタイリンク株式会社 東京都渋谷区 100.00% ジュンコ シマダ ジャパン株式会社 東京都中央区 100.00% サロット株式会社 東京都港区 100.00% 株式会社ヴェント・インターナショナル 東京都渋谷区 51.00% 客楽思普勒斯(上海)服飾整理有限公司 中国上海市 100.00% 【合併履歴】 2007年10月 日 ノーツ株式会社 【沿革】 昭和26年8月 辻村重治が婦人ブラウスの製造卸売を目的として名古屋市中村区にて、櫻屋商店を創業 昭和28年4月 櫻屋商店を改組し、名古屋市中村区西柳町2-1に櫻屋商事株式会社を設立 昭和31年4月 東京都中央区日本橋蛎殻町4-6に東京支店を開設 昭和38年12月 名古屋市西区柳町3-19に本社ビル(現 HANANOKIビル)を完成、本社移転 昭和45年4月 事業部制(現 DIV(ディビジョン)システム)を導入 昭和55年10月 名古屋市西区花の木3-9-13に本社を移転 昭和61年7月 岐阜県海津郡海津町高須町城跡1158にCP流通センターを開設 平成6年8月 東京都中央区日本橋蛎殻町2-13-6に東京支店を移転 平成12年3月 小売事業への展開を目的として、株式会社ワールドとの合弁にて株式会社ワールドシーピーを設立 平成12年9月 中国の上海及び青島に駐在員事務所を開設 平成12年10月 小売事業への展開を目的として、株式会社田原屋との合弁にて株式会社フォヴルを設立 平成13年7月 岐阜県海津郡海津町萱野130-2に中部センターを開設 平成13年8月 商号をクロスプラス株式会社に変更 平成14年8月 SPA等に対するOEM供給を行うスタイリンクDIVを分離し、スタイリンク株式会社(現 連結子会社)を設立 平成14年12月 株式会社ワールドシーピーを清算 平成15年2月 小売事業への展開を目的として、ノーツ株式会社(現 連結子会社)を設立。株式会社漆ワールドを子会社化し、商号をジュンコ シマダ ジャパン株式会社(現 連結子会社)に変更。スタイリンク株式会社が、東京原宿にイタリアカジュアルブランド「GAS」の小売店舗1号店を出店 平成15年4月 ジュンコ シマダ インターナショナル株式会社のアパレル事業をジュンコ シマダ ジャパン株式会社が営業譲受 平成16年4月 東京証券取引所市場第二部及び名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場 平成16年9月 中国上海市に客楽思普勒斯(上海)服飾整理有限公司(現 連結子会社)を設立 平成17年3月 ノーツ株式会社が株式会社エー・ティーの発行済株式の全数を取得し連結子会社とする 平成17年7月 ノーツ株式会社を存続会社として株式会社エー・ティーを吸収合併 平成17年7月 株式会社フォヴルの全株式を株式会社田原屋へ売却 平成17年7月 中国青島市に客楽思普勒斯(上海)服飾整理有限公司・青島分公司を設立 平成18年1月 スタイリンク株式会社が「GAS」の販売事業から撤退 平成18年5月 ヴェント・インターナショナル株式会社の発行済株式の51%を取得し連結子会社とする 平成18年6月 サロット株式会社を出資比率70%にて住友商事株式会社と合弁設立し連結子会社とする 平成18年11月 客楽思普勒斯(上海)時装貿易有限公司(非連結子会社)設立 平成19年10月 ノーツ株式会社を吸収合併 平成19年10月 GカジュアルDIVをスタイリンク株式会社へ事業譲渡 平成20年8月 AWAWDIVをジュンコ シマダ ジャパン株式会社へ事業譲渡 平成20年12月 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町に東京支店を移転
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1299.html
~前回のあらすじ~ ヴィジュアルのかぶってる2人が一触即発! ~今回の見どころ~ 作者の中二病が爆裂疾風弾! あれからどれだけの時間が流れたのだろう… あれから色々なものと戦ってきた… そのどれもが“悪”だった…少なくともそう信じていた… じゃあ、“悪”って何だろう。 彼女は迷いなく「誰かを傷つけること」と答えるだろう。 でも…私も彼女も誰かを傷つけている…戦っているのだから…… 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY-SIN In the Love- PHASE-9「黄金の旋風vs贖罪の桜」 光が空を裂き彼方へと消えていく。 それは幾筋も放たれるがただの一つも標的に当たることはない。 「当たらなければどうということはないってやつだね」 「このっ」 再び超高速で向かってくる光をさくらは消えたと見間違うほどの速度でかわす。 (なんて速さなの…。転移魔法でもあるまいし…) フェイトとさくらは芙蓉家から離れ、初音島上空にいた。 フェイトはさくらをさっさと降参させる自信があった。 なにせこちらは本職である。 さくらがどれほどの使い手であろうとそれは素人レベル。 管理局でも指折りの自分が負けるはずがない、そう思っていたのだが。 「次はこっちからいくよー」 さくらが手をかざすと、そこに巨大な『白くて嘘っぽいネコ』の置物が出現する。 「召喚魔法!? ウソでしょ…」 さくらは無造作にそれを投擲。そんなものに当たるフェイトではないのだが、 「GO! うたまる122号!」 その声に合わせてお尻(?)からジェット噴射して一気に加速。 フェイトにガツンとぶつかる。 「いったっ! か、かたひ…」 意外な硬さによる痛みにうめくが、『うたまる122号』なる物体は旋回して再び向かってくる。 「っ!」 フェイトはその軌道を読んで手から矢のような雷を放ち、『うたまる(ry』をバラバラにする。 「もう手加減はしないわよ」 フェイトがそう言うと、その服装が管理局の制服から黒を基調に白マントを羽織ったバリアジャケットに変わる。 バリアジャケットはその高い防御力と魔力伝達能力から本来こういった白兵戦で用いられるものであって、MSなどに乗る際に着用されることは稀である(パイロットスーツよりも優秀だがコストがMS1機と同じくらいかかるため)。 フェイトはここまでするつもりは無かったが、相手が強すぎる。 手を抜いて痛い目を見るのはルーキーのやることであって、彼女のような長い経験を持つ者のやることではない。 マントの裏から黒い棒状の物体を取り出し構える。するとその先端から黄色い魔力が鎌のように展開される。 「『アームドデバイス』か。物騒だね」 「降参するなら今の内だけど?」 まさか一般人がどんな携行火器よりも強力な『アームドデバイス』を持っているはずがあるまい。 しかしその言葉を受けてさくらはニヤリとする。 「道具に頼ってるようなお譲ちゃんじゃ、何をやってもボクには届かないよ」 カチンとくるフェイト。穏やかな言動に反して、根はそこそこ好戦的なのだ。 「その余裕…いつまで続くかしら?」 フェイトの周囲に20を超える黄色い槍状の魔法が現れる。 「プラズマランサー!!」 槍が一斉にさくら目掛けて飛来する。 先ほどまでの軽い衝撃を与えるものではなく、純粋な攻撃魔法。 弾速はもはや目で捉えることすら難しい。 それでもなお、さくらは1発も被弾することなくかわしきる。 「どんなに速くてもまっすぐしか飛ばないんじゃね~」 フェイトは「かかった」とばかりに笑う。 「ターン…行けっ!」 「うにゃ?」 かわした槍は方向転換。 さくらの背後から先ほどと変わらない速度で再びさくらへ。 「げげっ!?」 油断していたさくらは咄嗟に結界を展開し防御。 互いの魔力が干渉し、一瞬の後大爆発を起こす。 「プラズマランサーそのものは防がれた。けど…」 煙が晴れると、そこには無傷のさくらが。 しかしその表情はさっきまでと違い、余裕を持ったものではなかった。 「雷の特性か…。やっかいだね」 さくらの小さな手は、バチバチと放電していた。それはフェイトの魔法を受けたためだ。 「シールドで魔法そのものは防げても、放電までは防ぎきれないでしょ?」 魔法で火や雷を生み出した場合、それは自然に存在するものとは違いあくまで魔力で形成したもの。魔法による防御は可能だ。 自然現象はそうもいかず、防げなくも無いのだが、単純な防御とは別の方法をとらなければならない。 さくらの言った『特性』とはいわゆる属性とは異なり、雷を“生み出す”のではなく、雷に己の魔力を“変換”すること。 自然のものの性質に非常に近い。 そのためさくらはプラズマランサーによるダメージは受けていないが、フェイトの魔力が持つ雷によるダメージを受けたのだ。 捕捉すると、この『特性』といのは完全に先天性のもの。どんなに修行しても習得は不可能だ。 「さあ、これで分かったでしょ。大人しくしなさい」 「あれあれ? もしかしてもう勝った気でいるの?」 さくらは痺れる手を振りながら言う。その表情は余裕タップリだ。 「なら…」 フェイトはデバイスを構える。 「動けなくしてから…」 魔力を高める。 「強制連行してあげるっ!」 「っ!」 刹那。 そうとしか思えぬ間にフェイトはさくらの目前にいた。 そしてそのまま黄金の鎌を振りぬく。 「「「さくらさんっ!!」」」 事の成り行きを地上から見守っていた音姫達は悲鳴を上げる。 さくらがバッサリ切り裂かれたからだ。 だが、顔面蒼白の面々の中シンはおかしいと思っていた。 アームドデバイスには安全装置に似た、非殺傷設定という機能がある。 これは物理ダメージを極限まで抑え、対象の魔力値―RPGでいうMP―にのみダメージを与えるというもの…らしい。 あのフェイトという少女がそれを外しているとは考えにくい。 となると、“切り裂かれた”さくらが普通ではないということになる。 シンは同じくケロっとしているプリムラに尋ねる。 「なあ、あのさくらってさ…」 「違う。あれはさくらじゃない…」 「そ、そうなんですか!?」 聞き取ったアイシアがプリムラに詰め寄る。 プリムラはいつものポーカーフェイスのまま‘コクリ’と頷く。 「ど、どういうこと…?」 フェイトもまた、驚きに目を見開いていた。 なぜ切り裂けたのか。こんなことは有り得ない。 そのせいで目の前の真っ二つになったさくらの異常に気付くのが遅れた。 それは膨張、破裂し、大量の水をフェイトに浴びせる。 「わっぷ!? な、なに…? 水?」 「そ。漏電のお供、H2Oちゃんでーす♪」 「!?」 (さっきのは…分身!? だから…!) フェイトのすぐ後ろ。手が届く所にさくらは浮いていた。 フェイトは体をそちらに向けるが、さくらの魔法の方が速い。 「奔る雷霆(=カドゥケウス)」 さくらが指を突き付けるとフェイトの体を凄まじい電流が流れる。 「~~~っ」 フェイトは悲鳴も上げれず悶える。 10秒経過した後、フェイトは電撃から開放される。 バリアジャケットはプスプス煙を上げていた。 「っはぁ、はぁ…。こ、の……」 「う~ん…気絶させるつもりだったんだけどな。わざわざバリアジャケットのフィールドの内側から水をかけたのに…。丈夫だねー」 さくらはそう言うが、フェイトはこれほどまでのダメージを受けたことは無い。 (何なの、この子…。幻影じゃなく分身を作るわ、シャレにならない威力の魔法を無詠唱で使うわ…) 勝てない。 そう思うほど目の前の‘ちんちくりん’は強い。 その考えを読み取ったかのようにさくらは言う。 「キミは強いけどさ、もう止めておいた方がいいんじゃない? 魔力とかスピードとか、単純な戦闘力はキミが上だと思うけど、経験と技術が違いすぎるんだよ。 ボクはデバイス持ってないから手加減はどうしても目分量だし…これ以上は大怪我しちゃうよ?」 フェイトは幼少より魔法に慣れ親しんできたが、さくらはそれを上回るというのか。 フェイトは納得いかないが、先読みや詠唱短縮などは経験値に基づく技術。否定できない。 「シン君なら大丈夫だよ。魔導書を悪用したりしないからさ。そもそも、その価値とか力とかよく分かってないし。 あ、ヴィヴィオちゃんは連れて帰っていいよ。シン君に魔導書を届けに来ただけみたいだから」 「ヴィヴィオが魔導書を?」 「シン君がこの間もらったのを忘れてきたから、それで届けに来たんだって」 「そ、そう…」 (ヴィヴィオが魔導書をあげたとかだったらどうしようかと思った) 「で、どうする? 次は本気出しちゃうよ?」 「……私は管理局の人間よ。正規の魔導師でもない人の脅しに頷くわけにはいかない」 「正規、ね…。人に認められるって、そんなに偉いことなの?」 言うや否やさくらの姿がかき消える。しかしフェイトには読めていた。 「そこっ!」 「っ!」 真上に一瞬で移動したさくらをデバイスで迎撃する。 さくらはどこからか取り出した巨大なハサミのような武器でガードするが大きく弾かれた。 「うにゃ…何度も通じないか」 「面白い手ね。空気をコントロールして、移動を後ろからの圧力で加速させるなんて」 (ミッド式でもベルカ式でもこんな方法はないはず。この子は一体……) 疑問は後を絶たないが、それどころではないのも事実。 フェイトは武器を上段に構え、今度は自分から仕掛ける。 (あれが魔法か…直に見るととんでもないな) シン達の見上げた先ではさくらとフェイトが高速で何度も交差している。 シンは目で追えないが、それだけに2人の凄さ、モニター越しとは違う『魔法』というものが伝わって来た。 「何がどうなってるか分からないね」 「で、でもさくらが押してるんですよ! …多分」 以外と呑気に言う音姫とアイシアの力説。 アルとエセルはと見れば、おそらく上の動きが見えているのだろう、目がキョロキョロしていた。 不意にシンは下に引っ張られる。 「ん?」 「…」 ヴィヴィオが不安気に見上げていた。 ママらしい『びんじょー』が心配なのだろう。 しかしシンとしては励ますのも変な気がして困る。なのでとりあえず頭を撫でておく。 そうしてかつてと同じくカレハに助けを求めようとすれば、カレハの傍にいる亜沙の様子がおかしいことに気付く。 「どうかしたんですか?」 「え、ううん! どうもしないよ!?」 「そうですか?」 「うんっ。どうもしない!」 「……」 亜沙は大袈裟に否定。ドライな性質のシンは追求しない。が、 (顔色、悪い気がするんだけどな…) チラチラと亜沙の様子を窺ったりしていた。 「さすが『ソニックムーブ』は速いね。しのぐので精一杯だよ」 いささか疲労を見せながらさくら。しかし追い込まれているのはフェイトだった。 さくらは常にフェイトの一手先を読み、ただの一撃さえ直撃していない。 対してフェイトはさっき受けた電撃のダメージが深刻である。 「…よく知ってるわね」 「ボクは物知りだから♪」 「でも…」 (長期戦になればどんどん不利になる。一気に決めるしかない…!) フェイトはデバイスに送る魔力を増加させる。 経験や策で劣っていても勝つ方法はある。 パワーとスピード、つまりは単純な実力で押せばいい。 フェイトの周囲に黄金の雷光が走る。次の瞬間には間合いに飛び込んでいた。 さっきまでよりもさらに速い。 「これなら反応は出来ないでしょ!?」 (さっきのはあらかじめ仕込んでいただけ。無詠唱で分身が作れるはずがない!) 金色の鎌がさくらの首に迫る。回避も防御も不可能。 勝った― フェイトはそう確信した。だが… 「え…」 フェイトの手から力が抜ける。デバイスは相手に届かず滑り落ちる。 「な、んで…」 フェイトは自分の手を、デバイスを握っていた右手を見る。そこには、 「血…?」 バリアジャケットはズタズタに切り裂かれ、むき出しの二の腕からは大量の出血が。 「~~っ!」 目で見たからか、一気に痛みが込み上げてきた。確実に神経までやられている。 「何を…したの……っ」 目の前のさくらは先程までの余裕面ではなく、少し悲しそうな顔をしていた。 二人の間を数枚の桜の花びらが舞う。この初音島には枯れない桜があるため、別に不思議なことではない。 不思議ではないのだが、その花びらがさくらの周囲を取り巻くように舞うのは妙だ。 しかもその数はどんどん増えていく。 「これが……ボクの本気、だよ」 「何だよ、あれ…」 やられるかと思ったさくらが無事と分かり人安心した地上組。 だが今度は驚きに目を見開いていた。 「空が…」 「桜色に…」 無理もない。青かった空が、今はさくらを中心にその20メートルほどが桜色に覆われているのだ。 (すごい魔力…。マズイ…かな……) 全員が驚いている中、声には出さないが、亜沙の体は悲鳴を上げていた。 「……っ…どう、なって…」 周囲の花弁は今や数千、数万…いや、数億かもしれない。 まるで桜色の闇にでも閉じ込められたかのようだ。 フェイトがその光景に呆気に取られていると、さくらはゆっくり手を上げていく。 フェイトはソニックムーブで距離を取ろうとするが、 「発動しない!? どうして!?」 「この島上空の魔力はボクが支配したよ。君はもう、ここでは魔法は使えない」 「魔力の支配!? そんなこと有り得るはずが…」 「“有り得ないことが有り得ない”って言葉、知ってる? 有名な大佐の言葉だよ」 さくらの手がフェイトに向けられる。周囲の桜がフェイトに向かって集束していく。 「っ!!」 シールドも発生出来ない。デバイスからの刃も消えている。 「枯れぬ桜の殲滅者(=アンリミテッドブレードサーカス)」 フェイトの視界が桜色に覆われていく。その向こうのさくらの表情は……辛そうだった。 「ゴメンね………」 その言葉を最後にさくらの姿さえ見えなくなる。 (死ぬ、かな……) 漠然とそう感じるフェイト。 運が良くても再起不能レベルの傷を負うだろうが、あまり恐怖は感じない。 (やっぱり私は…欠陥品なのかな、母さん…) 「…」 桜の球体を前にしてさくらは黙して浮いていた。 今さくらが広げている手。それを閉じればあの管理局員は跡形も残さず……。 ここまでするつもりは無かった。だが彼女は強かった。力も心も、さくらより。 (しがみ付くボクとは違う。あの娘は信じてる…) フェイトは今の世界を維持するため、より良くするために戦っていた。 現状維持に執着する自分とは違う。 維持するために手段を“選ばなかった”自分よりすっと強い。 さくらは戦いを通してそう感じていた。 「きっと、今しか見えてない人間が、未来を創ろうとしてる命をどうこうしちゃいけないんだろうね…」 深い悲しみと、僅かな後悔、そして懺悔。 「でも…!」 さくらは暗い表情を一変、誰も見たことのない真剣な―魔法使いとしての顔をする。 「ボクはもう選んでしまった。後には退けない…退くわけにはいかない…! 守るために、“今”を失わないために!」 奪う覚悟を決め、さくらはその小さな手を閉じようとする。そこへ、 「さくらーーっ!!」 彼女の守りたい“今”の最たる者の声が届く。 「しっかりして下さい、亜沙ちゃん!」 「ど、どど、ど、どうしましょう!? 救急車ですか!?」 カレハの心配気な声。楓は楓で軽くパニック。 無理もない。いきなり亜沙が倒れたのだ。しかもその顔は真っ青で呼吸が荒い。 だというのに体は恐ろしく冷たい。意識も失っている。 全員さっきまで上空にばかり気を取られていたものだから、余計に驚き慌てる。 「いや、これは…」 その中でアルが冷静に楓を制する。エセルも同様に落ち着いていた。 シンにのみ聞こえるよう小声で話す。 「(どうやらあやつらの魔力に当てられたようじゃな)」 「(当てられた? どういうことだ?」」 亜沙の脈やらを測りながらシン。元軍人なので応急処置の知識ぐらいはある。 その顔には「焦ってマス。すごい慌ててマス」と書いてはあるが。 アルに変わりエセルが説明する。 「(小さい器に無理矢理押し込まれたものは、外部からのショックで簡単に揺さぶられますから)」 「(押し込まれた? ショック? もうちょっと分かりやすく頼む)」 「(ええーい、頭の足りん奴じゃ。汝はとにかくあやつらを止めろ。このままではこの娘、危険じゃぞ)」 危険。その言葉に不吉なものを感じたシンはすぐさまさくらに呼び掛ける。 「ほほーう、これはこれは…」 格納庫に並んだガデッサ、ガラッゾ、ガッデスを‘ためつすがめつ’眺めいつものニヤケ面のスカリエッティ。 「なるほどなるほど…」 一人‘ふむふむ’と頷く。 「ふーん、へー、ほー」 「言いたいことがあるならハッキリ言って下さい」 近くに立っているディードが冷たく言い放つ。 その横に並んでいるノーヴェ、ウェンディも頷き、同意を示す。 「別にーぃ」 ピーピー口笛を吹くスカリエッティ。あまり上手く吹けていない。 その態度と中途半端な口笛にイラッと来るノーヴェ。 「殴っていいんだよな?」 「どぞ」b 「お願いします」q ウェンディとディードのGOサイン。 「ちょwwwおまwww 親に対して‘q’は無いだr」 「これは…クリ○ンの分!」`Д´)≡○ 「あべしっ!」≡○)3`)・∵ 「これは…キャラが増えすぎて出番が減った奴らの分!」`Д´)≡○ 「私のせいじゃなぼふっ!」≡○)3`)・∵ 「そしてこれが…書き分けが難しいから中々登場しない姉達の分だぁ!!」`Д´)つつつ 「ひーでーぶーー……」☆☆☆)Д`)ノ 冷たい床の上で虫の息のスカリエッティ(だったモノ)。 「悪は滅びた…でも何だろうな、この虚しさは…」 「それが、大人になるってことッスよ」 「私達より姉ですがね」 「あなた達が大人になったかどうかはともかく」 事の成り行きを見守っていたウーノがスカリエッティ(だったモノ)をモップでゴシゴシやりながら口を開く。 「予定より機体の消耗が激しいわね」 「しゃーねぇだろ、思ったほどパワー出なかったんだから」 「そーッスよ。相手もシミュレーションより強かったしぃ」 反論するノーヴェとウェンディ。 「想定外の敵もいましたしね」 嫌味っぽく言うディード。彼女にしては珍しい。 「3機とも試作機であることは分かっていたこと。計算通りのスペックが出ない可能性は十分考えられるはずよ。 キラ・ヤマト、高町なのはの2人は未だ成長しきっていないわ。それを考慮しておくのは前線に出る者の責任ね。 シン・アスカに関しては既に説明済み」 「「「……」」」 何も言い返せない3人。口で長姉の相手になるのは独特の雰囲気を持つ四女ぐらいだろう。 「HAHAHA! ま、こーいう事もあるということだな」 スカ復活!! 「ドクターは今回の戦闘データから例の機体の完成を急いで下さい。慌てず、素早く、確実に」 「最近ウーノは厳しいなぁ。彼がいた頃はもっとこう…淑女っぽかったというか…」 「ノーヴェ」 「これは…限定版のfigmaがキャス狐じゃない分!」`Д´)つつつつつつ 「その内一般で発売されんでヴぁっ!」☆☆☆☆☆☆)Д`)ノ スカ撃破!! 再び「悪は滅びた…」の‘くだり’を始めるノーヴェとウェンディ。 その2人をよそにディードは格納庫を出て行く。 それに気付いたウーノ。 「…シン・アスカに“負けた”のがそんなに悔しい?」 「っ…負けては……いません」 ウーノはもう何も言わなかった。ディードは足早に去る。 (シン・アスカ…あなたはいつも……!) 「ナンバーズ?」 「そう、私のかわいい娘達さ。宝くじ売り場では売っていないよ」 「…」 「おや、君はもう少しノリがいいと思ったのだが?」 「……ふん」 「君を元気付けようとあらゆるタイプの娘を揃えたというのに…。 ハッ!? そうか…私としたことが…」 「?」 「お嬢様&お姫様タイプを用意するのを忘れていた。クッ、一生の不覚…」 「………」 「そういう属性が好みなんだろう? でなければ『らき☆すけ』である君の食指が動かないはずがナイっ!」 「俺の腕は○ックバスターに変形しないのか? すればここでお前を撃ち殺すんだが」 「そんなこともあろうかと変形しないように作った!」 「…アンタ達も大変だな、こんなザ・変態が父親で」 「あら、その言い方だと母親もいるみたいね」 「……死んだのか?」 「初めからいないわ。私達はクローンやそれに類する技術で造られた生命だから。中身はあなたの“その体”と同じよ」 「なん…だって…」 「元になった人物が母親と言えなくもないんだけどねぇ~。でもそうしたらドクターが夫ってことになっちゃうし、それはあまりにも」 「残酷だな。生きて行くには辛すぎる」 「………………………お父さんの居場所はパチンコ屋しかないのか…」 「…お前は何のために…」 「彼女達を造った理由かい? フフフ…私の夢のためさ」 「夢?」 「そう。今は語れないが私には大きな夢がある。彼女達はそのための…」 「…」 「過程さ」 「過程…?」 「君とならその夢を共に追いかけられると私は信じている」 「そ~ッスか?」 「そーッスよ! 私には分かる。平和・秩序・自由、これらのために敗者となった者はすべからく私と同じ夢を見るのだ!」 「…俺は…夢なんかいらない」 「ふむ、まぁ、今はそういうことにしておこう。では今日はお開きにしようか」 「ったく、何だよ急に呼び出しやがってよ」 「そう言わないでくれ。あ、そうそう。戦闘のことで分からないことがあったら彼にドンドン聞くといい。なんせ専門家だからね」 「戦闘…って、戦うのか?」 「ええ。我々は活動内容こそ異なりますが、戦闘行為を前提に設計されていますから」 「そう…か。美人なのにもったいないな」 「!?!?!?」 「芸術品とは壊れる瞬間こそ…って、ん? どうしたね? 顔が赤いが」 「っお開きとのことなので失礼します」 「……」 「なんだ?」 「……なるほど、な」 (あなたはいつも、私を乱す…!) ウーノに言われたように遅れを取ったこと(断じて負けてはいない!)は確かに悔しい。 だがそれ以上にディードの心を乱しているのはあの時も、そして今回も彼にとって自分という存在は“複数の中の1人”であるということ。 ナンバーズの構成員Aとしか認識されていないこと。 そんな相手に平常心を乱されることなどあってはならない。 自分は人形―目的達成こそ至上である兵器も同じなのだから。 (思い知らせてあげますよ…私が“ディード”であることを…!) 「あはは…ごめんね~。何か迷惑かけちゃって」 芙蓉家居間にて、亜沙が申し訳なさそうに。 シンの声に気付いたさくらはすぐさま地上に降り、エセルから事情を聞き魔法を解除。 シン達は亜沙を家まで運んだ。 その途中で亜沙の意識は回復し、今は顔色も良くなっている。 ちなみにフェイトはカレハに回復してもらい、同じく居間にいる。 「ビックリしたよ。突然倒れるんだもん」 「う~ん、貧血かな?」 すでに音姫と軽口を交わすほどに元気になっている亜沙。顔色も良い。 「おい」 「お?」 アル、エセルに廊下へと呼び出されるシン。 「あやつは何者じゃ?」 「質問が唐突すぎるんだが?」 「時雨亜沙が倒れたのはその体内の魔力に対して肉体が脆いためです」 「脆い?」 魔力自体はほぼ全ての人間が持っている。 亜沙が魔力を持っていることは何ら不思議ではないが、それに対して体が脆いといのはよく分からない。 「本来、魔力とは身体の成長に合わせて自然に増減する。訓練で高めることも可能じゃが、それでも常時肉体に負荷をかけるほどまでは不可能なのじゃ」 「でも時雨さんはそうなってる、と?」 「うむ」 「先天的に魔力が異常なのか、邪法にでも手を出したか…」 「邪法って…それはないだろ」 亜沙の性格からしてそれは無いとシン。そもそも理由がなさそうだ。 「っつーかさ、そんなに魔力が高いならカレハさんとかネリネ辺りが気付くんじゃないか?」 2人は優秀な魔法使いだ。 カレハは初音島では『癒しのカレハ』として回復魔法が得意と有名であり、ネリネはシンの目の前で体育館を消し飛ばすという荒業をやっている。 特にカレハは亜沙と一緒にいることが多い。 「ネリネ?」 「あー、そっか。えー…」 ネリネには会っていないことを思い出す。 「どれほどの使い手であろうと気付くのは無理でしょう」 エセルはキッパリと言い放つ。 「彼女の魔力は“大きい”のではなく“濃い”のです」 「何か違うのか?」 「魔力の大小というのは通常でもある程度知覚可能ですが、濃度に関して知るには魔法行使時もしくは特殊な能力が必要なのです」 「我ら魔導書はマスターを選定するためにその能力が備わっているが、人間で持っている者はまずおらん。 あの娘が今まで大きな魔法を使ってでもいない限り知る者はおるまい」 「2人の話を聞いた感じだと、濃い人間ってのは少なそうだな」 魔力が濃いことが身体的にマイナスとなるにも関わらず、その発見法は一般には浸透していないっぽい。 ということは、そういった人物は稀有ということだろう。 「うむ。濃度は修行で変化させることはできん。先天的なものじゃ」 「そして自身の肉体に負荷がかかるほどの濃度は生命の仕組みから考えれば有り得ないことです」 何か今、「生命の仕組み」とかこの世の真理に関わるような言葉が出てきたが、シンは聞かなかったことにする。魔導書は物知りなんだよ、きっと。 「例外的に感情に左右される場合があるが、今回は違うじゃろう」 「だろうな」 やはり亜沙は生まれつき魔力が異常に濃いということになる。 そしてそれは本来有り得ないことらしい。 「よく今まで生きてこられたものじゃ。あれだけの濃度なら、魔力の高い者が近くにいるだけで影響されるじゃろうに…」 「何とかならないのか?」 「なります」 すごいアッサリ言われた。 「えっ? 普通は「私達ではどうにも…」とか言うんじゃないの?」 それがお約束の展開のはず…! しかし2人は首を振る。 「確かに我らにはどうにも出来んが、本人になら簡単に解決出来る」 「魔力を薄めればいいんですよ」 「どうやって?」 「汝はさっきから質問ばかりじゃな。少しは自分で考えんか」 やれやれと言わんばかりのアル。 だが魔法に関しては「ハァ~サッパリサッパリ」なシンはそう言われても困る。 「“濃い”とは触媒に溶け切らず凝縮された状態。そして触媒たる魔力は使用しても休めば回復します。ならば…」 「魔力を使えば相対的に薄くなっていく…!」 「そういうことじゃ」 物凄く簡単なことだ。 亜沙が魔法を使えない可能性もあるが、その時は魔導書を持たせれば勝手に魔力は本に吸われて減って行く。 「さっそく…って、人に知られちゃマズイのかな…」 どうやら亜沙の様子からするに他人には話していないようだ。 なのに皆の前で「魔力を薄めるために魔法を使って下さい」と言うのはマズイだろう。 「何とか2人になって、その時話すか」 そう決めて居間に戻る3人。これで一段落…とはいかない。 まだ問題は残っているのだ。 「で、この人どうするんですか?」 「そうだね♪ どうしようか♪」 「いや、アンタのことじゃん…」 毎朝シンを苦しめるさくらのバインドは、現在フェイトをガッチリ縛っている。 エロくない感じで。 「このまま帰ってもらうのがいいんじゃない?」 「そうだよ♪ それがいいよ♪」 音姫が彼女らしい、一番波風が立たず平和な案を出す。 「でもこのまま帰したら、仲間を連れてまたシンを捕まえにくるかもしれません」 「うんうん♪ 来ちゃうと思うよ♪」 「…」 アイシアは音姫案に反対。見た目の割に好戦的というか疑り深いというか。 「私もそう思います。いきなり実力行使に出るような人ですから」 「あ、私も楓さんに同意です。物騒にも程がありますね」 「まったくだね♪ 物騒物騒♪」 「……」 楓と由夢も音姫アンチ。 「う…で、でも喧嘩は駄目だよ」 「喧嘩って、お姉ちゃん…」 「駄目駄目♪」 「………」 何とかして穏便に済ましたい音姫。 彼女とて当然シンを攫おうとしたフェイトを許せない部分もあるし、このまま解放することの危険性も分かっている。 しかし“管理局に逆らう=統合軍に逆らう”である。 今の世界でそんなことをしたら生きていけない。 社会派の音姫にはそれが分かっており、むしろ由夢達が視野狭窄に陥っていると言える。 「どうしたものでしょう…」 「どうしましょうね♪」 「…………」 カレハは首を傾げる。フェイトも傾げる。そしてシンはキレる。 「いい加減にツッコもうよっ!? おかしいじゃん! さっきからこの女おかしいじゃん!! 何でこっちの言葉にいちいち頷くの!? どうして誰もそれに疑問を持たないの!? 俺か? おかしいのは俺なのかっ!?」 一気にまくし立てるシン。が、周りに反応は、 「や、だってツッコミは兄さんの役割だし」 「お姉ちゃんはどっちかっていうとボケだし」 「どうでもいいし…」 「受け入れられなくても泣かないし…っ」 シンは三角座り。「オレモヒオウギガツカイタカッタ」 そんなシンの肩をヴィヴィオが叩く。 「ねっ? 『びんじょー』だったでしょ?」 「そういうことか…」 謎は全て解けた! 微笑ましい(?)2人をよそに再び頭をひねる一同。 「……いい方法がある…」 「「「いい方法?」」」 プリムラの提案に全員耳を傾ける。 「○○○しちゃえばいい…」 「「「!!!」」」 「身も心も穢されてどうでもよくなる…」 「「「……」」」 全員硬直。 「ど、どこでそんな言葉を覚えたの?」 震えながら楓。プリムラの保護者を自負する身としては捨て置けない。 だが、プリムラの口から出たのはあまりに残酷な言葉だった。 「シンのゲームで。ヒロインを○○○しまくっている内にヒロインも乗り気になっていく。最後はクラス中で●●。それを見た主人公は涙を流しながらもb」 「それ以上はらめぇぇぇっ!」 プリムラの口をつい聞き入っていた楓が塞ぐ。それはもうしっかりと。 女性陣はゆっくりと三角座りの方を向く。そいつは背中でgkbrしていた。 「弟くん、えっちなのは、いけないんだよ?」 「朝倉(兄)が妹に見つかると死ぬから預かってくれって…」 「CG100%だった…」 「預かってる…?」 「ゲーマーとしてつい…」 「兄さんはシ○プリやマリ○ワみたいな、小っ恥ずかしい系専門と思っていたんですけどね…」 「そーゆーゲームでも声がイイ人はいっぱいいるんだ…ニーソの食い込みやパンツのシワ、黒ストのツヤ&白ストの透け具合が最高の神懸かってる絵師さんだったんだ…」 「だからって…」 「ならプレイするしかないじゃないかっ!!」 「開き直った!?」 テーブルに飛び乗り天高く謳うシン。 「現実はヒーローごっこじゃないっ! 男の健全な欲求に従って何が悪いっ!?」 「でも兄さんは未成年なんだし…」 「うるさいっ! 俺を兄と呼びながら『18歳以上w』のクセに!!」 「っ!」 「自分だけが分かったようなことを言うな! お前達の存在はプレイヤーを混乱させる! PC版では『18歳以上w』と謳いながら、移植された途端『○○高校2年』とかになりやがって! 故にプレイヤーは迷う。この妹キャラは本当に妹なのかと。本当に自分は「お兄ちゃん☆」なのかと。 姉キャラと思っていたのに移植された途端年下になったこともあるだろう。そうやってどれだけの漢が「お前ら『18歳以上w』じゃなかったのか」と涙したと思っている!? だからこそ知る! コンシューマーオンリーは素晴らしいと! ○‘s企画サイコーだとっ!!」 「「「………………………………」」」 聴衆ドン引き。されどシンは続ける。 「だが、素晴らしいのはそれだけじゃない。敢えて言おう…100%移植されない凌○ゲーマンセーーっ!!」 数秒後、芙蓉家から「アッーーーーーーーーー!」という叫びが上がったというのは、また別の話。 「ヒューッ。こいつはすげぇぜ!」 一人の男が目の前に立つモノを見て感嘆する。 『気に入ってもらえたようね』 「ああ。こんなすげぇモンを気に入らなぇわけがねぇ」 男はそれを見上げて、御機嫌にモニターに映る女に応える。 『なら、こちらの策に乗ってもらえるってことでいいのかしら?』 「ああ、任せとけって。つっても、どっちにしろオレのやることは昔から変わらないんだがな」 『でしょうね。だからこそあなたみたいなイカレた男に頼んだのだけど』 「本人の前で失礼な奴だぜ」 そう言いながらも男に気分を害した様子はない。 女から届けられたオモチャで早く遊びたくてそれどころではないのだ。 何よりイカレてるのは自覚している。 「んで? 途中で割り込んでくる『ガンダム』はぶっ壊していいんだっけか?」 『あなたに出来るならね』 「言うじゃねぇか。気の強い女は好きだぜ?」 『…アンタみたいなヒゲのオッサンは趣味じゃないのよ』 「おおー、怖い怖い。アンタの口ぶりじゃあ相当な奴みてぇだな」 『ええ、強いわ、伝説になるほどに』 「へぇ。キラ・ヤマトよりもかい?」 『唯一超えた存在よ』 「!!」 驚愕する男。闘神にして勇者―キラ・ヤマト。それを…超えた? 「……」 『アラ、ビビっちゃったの? 今ならまだキャンセル効くわよ?』 「…へへへ…」 『?』 「ハァーッハッハァ! 冗談じゃねぇ! 面白ぇじゃねぇかよ! サイッコーだっ! この仕事はオレのモンだ! そっちこそもうキャンセルは受け付けねぇからな」 『噂以上のぶっ飛び野郎ね』 男はさっきよりも上機嫌に目の前の巨大な物体―MSを見上げる。 それは、赤い『ガンダム』の姿をしていた。 「楽しみでしょうがねぇよなぁ!? なぁ、相棒!」
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/263.html
あらすじ マネージャー獲得ぶらリ旅は成功した フェイト「うわあ・・・なんか・・・」 エリオ「凄いですね・・・」 シグナム「ああ・・・」 なのは「うん、流石はユニゾンデバイス、私達のデバイスもバリアジャケット一日で整備してくれたんだ」 スバル「こうも完璧だと使わなきゃもったいない気もするよ」 ティアナ「有無を言わさず戦いなさいと」 キャロ「つべこべ言わずに訓練ですね・・・」 エリオ「でも、リイン曹長にどうやって独立部隊だって告げましょうか・・・」 シグナム「はやてが感知してない事だと怒るかもしれんな」 なのは「それなら問題ないよ、機動六課 略して 冥王八卦集にすればいい」 フェイト「略してない・・・」 なのは「駄目だよ?物事は常に柔軟な思想で考えなきゃ・・・わかりやすくすると・・・こうだね!」 機動六課→省略→冥王八卦集>>>>十年間の思い出=全裸変身 ↑ ↓↓↓↓ ↑ 十九歳になっても 悪魔 バリアジャケット 淫獣の事忘れないでね! 悪魔 という気持ち 悪魔 一同「わからーーーーーーん!!!!!」 なのは「え?まだわからないの?要するにバリアジャケットが・・・」 エリオ「ああ、いいですよ・・・もう」 シグナム「冥王八卦集で・・・いい・・・」 スバル「でも、リイン曹長もデバイスマニアかぁ・・・」 ティアナ「別にわざわざならなくてもいいんじゃないかと思うんだけど・・・」 なのは「馬鹿を言っちゃ駄目!リインフォースⅡのデバイス整備は一級の腕前だよ!そりゃまぁ、蒐集能力はからっきしの三級かもし れないど・・・」 シグナム「そ、そうなのか・・・?」 なのは「昔からあんな素敵な妖精さんのパートナーって憧れてたんだよねぇ・・・向こうじゃアレだけどこっちじゃ淫獣だし」 フェイト「いやだから向こうって何?」 スバル「前々から言ってる原作でしょうか・・・?」 なのは「そうだ、私とユニゾン出来ないか頼んでみようかなぁ・・・?」 ティアナ「出来ないんじゃないんですか・・・?」 シグナム「出来るわけないだろう・・・」 キャロ「そうですよ、八神家じゃないと出来なさそうですし」 なのは「いや、わからないよ?ひょっとしたら私が金髪魔法少女になれるかも!」 スバル「芳野?桜の枯れない町?」 ティアナ「猫のうんこ踏まされそう・・・」 エリオ「いやここはイギリスからの巫女さんでしょう?」 キャロ「エリオ君通すぎ・・・昔のフェイトさんじゃないんですか?」 シグナム「ここであえてヒゲに惚れる学生をだな・・・」 フェイト「逆に黒髪」 ス・テ・エ・キ「ないない」 リインⅡ「おはよーございまーす!すみません、はやてちゃんが離してくれなくって・・・」 フェイト「おはようリイン」 ティアナ「おはようございます曹長」 シグナム「ああ」 なのは「おはよう幽羅帝の侍女もしくはルラーン」 一同「誰だよ!!!!!」 リインⅡ「あははー、リインはリインですよー」 シグナム「そ、そうだな・・・」 なのは「(逃れたか・・・)そうそう、リインのお陰でみんなのデバイスが調子いいんだよ」 リインⅡ「それは何よりですー、あ、ついでにバリアジャケットもちょっと改良したんですよー」 エリオ「そうなんですか!ありがとうございます!」 シグナム「ちょっと見てみるか・・・」 (魔術士変身中・・・) なのは 背中に大きく『天』 フェイト マントに大きく『雷』 ティアナ 背中に大きく『風』 スバル 背中に大きく『水』 エリオ コートに大きく『地』 キャロ マントに大きく『火』 シグナム 背中に大きく『山』 ハラ王の分 仮面に『月』 リインⅡ「あ、あの・・・すみません、それ、その・・・遊び心で入れてみたんですけど・・・だめ、ですよね・・・すぐ戻しますから」 エリオ「い、いえ・・・カッコいい・・・ですよ」 シグナム「筆字の味が出てるぞ!うん!」 なのは「ウフフフフフ、これ最高!イカしてるよ!」 フェイト「着こなしてる・・・!そして似合う・・・」 なのは「ところで、お願いがあるの・・・私とユニゾンしてみてくれないかな・・・?」 リイン「あ、ご、ごめんなさい、リミッターの所為でユニゾンは最低でも戦闘許可がないと出来ないんです・・・」 なのは「な、なんだってー!!・・・」 フェイト「かわいそうに・・・私とだったら何時でもユニゾン・淫してあげるのに」 リイン「あ、でも訓練の一環なら許可を出してくれるかもしれませんね、ちょっと聞いて来ます!」 なのは「やったー!!何でも言ってみるものなのー!!いやっほー!」 一同「なんか、やたらくやしい・・・」 ティアナ「不公平です!」 スバル「私達だって機動六課の一員なんですから、ユニゾンできてもいい筈だー!」 シグナム「ええい、埒が明かん!此処は誰がリインとユニゾンするか全員で勝負だ!!」 なのは「断る」 なのは「な、なんなの皆ー!六人がかりで卑怯なのー!!」 シグナム「勝負は騎士らしく魔法だ、リインは二代目とはいえ夜天の書さまざまな魔法を見聞きしている猛者だ、そこで、 リインを魔法を使って驚かせ、このハンカチでまるっと包んだ者が勝者だ!」 なのは「まあ、いいかな」 シグナム「今回は殆どがチーム戦だ、スバルとティア、私とテスタロッサ、最後になのはとエリオとキャロの三人の順番で挑むぞ」 一同「イエッサ!」 なのは「あ、来たね」 リインⅡ「あれ?皆さん?」 スバル「一番スバル、逝きます!!ハアアアアアァァァァァ・・・!!!!行くよティア!!」 ティアナ「はいはい」 スポン エリキャロ「腕が抜けてるーーー!!!!」 ティアナ「よいしょ」 ガッキョン リインⅡ「あわわわわ・・・」 スバル「もらったぁ!」 リインⅡ「め、衛生兵(メディック)!スバルさんが崩壊ですー!!」 スバル「え?」 シグナム「機人モードをギャグにするとは・・・侮れん、が、ドン引きだな」 フェイト「普通ネタにしないし・・・心配されたのは頭の方かも・・・」 スバル「駄目でした!」 エリオ「なんで担架に載せられて笑ってんですか!!」 なのは「スバルのドアホ春ガンジー!!」 シグナム「次は私か・・・これだけは秘密だったがしょうがない・・・」 リイン「スバルさん、大丈夫でしょうか・・・?」 シグナム「リイン・・・今こそ見せよう・・・私の秘密を!!」 (BJの袴部分の垂の裏に 『なまえ しぐなむ』) エリキャロ「うわあ・・・」 シグナム「どうだ!みたかあああ!!」 リインⅡ「はい・・・で・・・?」 シグナム「アタイはベルカ一のどあほうや・・・!」 フェイト「そんな、シグナムのあれが通じないなんて・・・」 なのは「ごめんねエリオ、キャロ・・・ユニゾンは私がする!」 エリオ「いつになく、なのはさんが本気だ・・・」 キャロ「でも別にどうでもよかったり・・・ユニゾンしたくないです」 なのは「いくよキャロ・・・ハァァァァァ・・・とう」 (頭の上に何かアホ花) スバル「意外と平凡・・・なのかな?」 シグナム「いや・・・見てみろ、花の周りに」 フェイト「蝶が集まって・・・」 むしゃり 一同「食ったああああああああ!!!??」 エリオ「それ!食虫植物じゃないですか!!」 キャロ「ええええ!?と、取ってエリオ君取って!」 エリオ「わ、わかった!何でモウセンゴケが頭の上に生えて・・・」 (頭がひっついたリインⅡ) エリオ「リイン曹長おおおおおおおおおおおお!!!!」 なのは「早く助けないと、ホラ、このハンカチで」 エリオ「これも作戦ですね!!最低です!!ってうわ!ひっついた!」 リインⅡ「あふれれくらへ~お~」 キャロ「どうでもいいから取って~!」 (しばらくお待ちください) リインⅡ「は~・・・申し訳ありません・・・ついつい臭いにつられてしまって」 シグナム「小さいって事は怖い事だな」 ティアナ「というか虫扱い・・・?」 フェイト「でも、結局なのはに持っていかれたね・・・」 リインⅡ「なんだか行く先が心配になって来ました・・・」 なのは「気にしない気にしない・・・それで、ユニゾンの件なんだけど」 リインⅡ「あ、それがですね・・・ 八神家以外ではユニゾンできないそうです」 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/40565.html
アンティクロス ギリシャ神話に登場するギリシア兵。 トロイア戦争で木馬に潜んだ者の一。 中に兵士がいることに気付いたヘレネは勇士の妻たちの声真似をした。 アンティクロスは応えそうになるがオデュッセウスに口をふさがれ止められた。
https://w.atwiki.jp/sheryl/pages/251.html
マクロスA (エース) 値段 480円 出版社 角川グループパブリッシング 発行頻度 月刊 2009年 03月号 マクロスA (エース) 2009年 03月号 [雑誌]
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/223.html
R-Number093 ザンダクロス(Zandacross) 【ざんだくろす】 「ためらうことなんかないよ。みんなを守るためなら、ぼくは……!」 情報 作品名 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団〜はばたけ 天使たち〜 カテゴリ <SIDE FUJIKO> 定価 3,675円 発売日 2011年05月14日(土) 再販日 商品全高 約135mm 付属品 手首:×6(握り手×2、平手×2、開き手×2) 武器:なし その他:ピッポのフィギュア(全高約35mm)、アンテナ予備×1 商品画像 機体データ 声優:加藤治(1986年版)、小林由美子(2011年版) 所属:メカトピア 分類:土木工事用労働ロボット 開発:メカトピア 形式番号:なし 全高:約14.4m 重量:不明 製作者:ドラえもん、野比のび太 北極で手に入れたパーツと家の傍に降ってきたパーツをもとにのび太とドラえもんが鏡面世界で組み立てたロボット。 北極にちなんでサンタクロースをもじり「ザンダクロス」と名づけられるが、その正体はメカトピアから地球に基地を建造するために送りこまれた工事用ロボット「ジュド」である。 両目にビーム砲、両肩にロケットランチャーを装備し、ウイングにためたエネルギーで飛行も可能。 本来組み込まれるはずだった本機体の頭脳はひみつ道具「おはなしボックス」でヒヨコ型ロボットのピッポとなった。 胸部にはサブコントロールルームがあり、一時はピッポに代わってスネ夫が手動で操縦する場面も。 商品解説 ハイパーホビー3月号にて発表された、ドラえもん劇場最新作からまさかの参戦となったアイテム。 藤子・F・不二雄キャラクターは今後も商品化されていくとの事。 パッケージの絵柄はドラえもんの雰囲気に合わせ、これまでとは大きく趣が変わっている。 胸部にあるコックピットのディテールも再現されている。 公式イラストではただの菱形になっていることが多いマスクは、百式に近い劇中の形状に忠実な物となっている。 設定上手持ちの武器がない為か持ち手は付属していない。 評価点 劇中に近いマスク造型(大抵のイラストよりも再現度が高い)。 安定したプロポーション。 問題点 肘や足首の可動範囲がいまひとつ。 ミサイルハッチが開かない。 不具合情報 関連商品 ドラえもん S.H.フィギュアーツ 野比のび太(外部リンク) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamvsex/pages/68.html
機体性能 パイロット トビア・アロナクス コスト 3,000 耐久力 640 変形 ☓ 換装 △ 登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 射撃 種類 攻撃 威力 弾数 補足 射撃【□】 ピーコックスマッシャー 5 18 射CS中は威力と弾数が増加する 射撃CS【□長押し】 スカルヘッドユニット(Iフィールド) 100 IF発生、時限制で射撃武装強化 格闘CS【△長押し】 ムラマサブラスター(セーフティ解除) 100 ビーム発生、時限制で格闘武装強化 特殊射撃【L2】 ピーコックスマッシャー(一斉発射/ランダムシュート) メインと共通 メインの残弾を一斉射撃 射CS中は一度に最大9発のビームを発射 射CS中にレバー前後入力で前進回転撃ち 射CS中にレバー左右入力で横回転撃ち 特殊格闘【R2】 ピーコックスマッシャー(手動リロード) - 弾数関係無しに手動リロード 格闘 種類 攻撃 威力 方向キー入力 補足 サブ射撃【R1】 ムラマサブラスター(薙ぎ払い) Nサブ シザー・アンカーで打ち上げ 格CS中横サブ 格CS中限定で横薙ぎ払い 通常格闘【△△△】 ムラマサブラスタービームザンバー NNN 格CS中は別モーションに変化格CS時最終段を除きサブ・特射C可、前・後格派生あり 前格闘【△】 押しつけ→引き抜き 前 横格闘【△】 斬りつけ→アッパー→叩きつけ 横NN 派生 ビーム・ムラマサブラスター 横N射[横N射射射] 格CS中は3連射可能 後格闘 切り上げ 後 BD格闘【△】 サマーソルト→斬り抜け BD中前N[BD中前NNN] 格CS中は2段追加 特射にキャンセル可 格闘CS【△長押し】 スカルヘッド・ナックルガード 格CS中格CS Iフィールドパンチ。CS時間が長く伸びが悪い 特殊武装 種類 名称 威力 耐久力 補足 防御 フルクロス 120 ビーム属性の射撃を無効化、コストオーバー発生時でもリロードされる 覚醒技 種類 名称 威力 耐久力 補足 覚醒技 ギリ専用ビギナ・ギナII呼出 120 上半身だけのビギナ・ギナIIが敵に特攻する リンク Wikipedia - クロスボーン・ガンダム ニコニコ動画 ‐ X1フルクロス視点 コメント フルクロスは、かっこいいから、超合格点 - 富田歩翔 2011-11-25 17 43 59 耐久力が640になってますよ正しくは620です - たくみまる 2012-08-30 06 45 31 プロヴィネンス - 名無しさん 2012-09-08 07 09 55 名前 ログを表示