約 1,795 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/529.html
前ページ次ページゼロのアトリエ 夕日の差す学院長室に、二人の姿があった。 「そうですか…マザリーニ卿がの。」 「ええ。彼の有能さは買っているのですが…」 アンリエッタ王女とオスマン氏が相談を続けている。 「いいい、一大事です!オールド・オスマン!」 そんな中に、慌てた様子のコルベールが飛び込んできた。 「君はいつでも一大事だな。どうした、ミスタ・コルベール?」 「城からの知らせです!土くれのフーケが脱獄したと!手引きした者がいると!」 「わかったわかった。その件についてはあとで聞こう。」 オスマン氏がコルベールを退室させた後、ようやくアンリエッタが口を開く。 「アルビオン貴族の手の者でしょうか…城下に、裏切り者が…」 「そうかもしれませんな。」 オスマン氏は、まるで人事のように言い放った。 「トリステインの未来が掛かっているのですよ?もう少し、真剣に…」 「なあに、フーケならば、もう一度捕まえてもらえば良い。」 「彼女たち、ですか。」 「それよりも…何か、姫殿下には心配事がおありのようですな。」 見抜くような視線で、オスマン氏は言った。 「丁度良い、ヴァリエール嬢とヴィオラート嬢、双方にご相談なされたらいい。」 「しかし…いくらフーケを捕らえたとはいえ、この任は少々…」 言葉に詰まるアンリエッタ。これは、軽率に広めてもいい類の話ではない。 その様子を一瞥したオスマン氏は、一つ、話を始める。 「姫殿下は始祖ブリミルの伝説はご存知かな?」 「通り一遍の事なら知っていますが…」 「では、『ミョズニトニルン』のくだりはご存知か?」 「始祖ブリミルを導いた使い魔のことですか?まさか彼女が…」 オスマンはそれには答えず、言葉を接ぐ。 「彼女は、異世界から来た錬金術師だと。そう名乗っておりました。」 「異世界の、錬金術師…ですか?」 見たことも聞いたこともない職業、錬金術師。 「そうですじゃ。彼女ならやってくれると、私は信じております。」 その錬金術師に、多大な信頼を寄せているオスマン氏。 「なれば祈りましょう。異世界から吹く風に。」 やってみる価値はあるかもしれない。 アンリエッタは一つの決断をした。 ゼロのアトリエ ~ハルケギニアの錬金術師15~ その日の夜。ルイズは心ここにあらずで、部屋の中を徘徊していた。 「おーい、ルイズちゃーん。」 そう言って目前で掌をふるヴィオラートの呼びかけにも全く反応を示さない。 仕方なく、ヴィオラートは錬金術書を書くための作業に戻る。 そのまま、ノートの1ページがびっしりと文字で埋まるほどの時間が経過したその時。 規則正しいノックの音が、静かな部屋の中に浸み渡った。 「誰かな?」 ヴィオラートはルイズを促すが全くの無反応。 仕方なくヴィオラートは作業を中断し、深夜の客人を迎えに出た。 そこに立っていたのは、真っ黒な頭巾を被った少女。 少女はそそくさと部屋に入り、小さく杖を振った。光の粉が部屋の中を舞う。 「どこに目が、耳が光っているかわかりませんからね。」 光の粉がルイズの全身に付着した時、ようやくルイズが反応を示した。 「…ディティクトマジック?」 ルイズが向き直り、それを確かめた少女が頭巾を取る。 現れたのは、なんとアンリエッタ王女であった。 「姫殿下!」 ルイズが慌てて跪く。 ヴィオラートはとりあえずルイズのまねをした。 「お久しぶりね。ルイズ・フランソワーズ。」 涼しげな、心地よい声が耳に届く。 次の瞬間、アンリエッタ王女は感極まった表情を浮かべ、ルイズを抱きしめた。 「ああ、ルイズ、ルイズ!懐かしいルイズ!」 「姫殿下、いけません。こんな下賎な場所にお越しになられるなんて」 ルイズは、かしこまった声で言った。 「ああ、ルイズ!そんな繁文縟礼を体現するような振る舞いはやめてちょうだい!」 「姫殿下…」 「ここには枢機卿も、母上も、友達面した宮廷貴族もいないのです!私達はお友達!お友達じゃないの!」 ルイズは顔を持ち上げた。 「幼い頃、宮廷の中庭で蝶を追いかけたじゃないの!泥だらけになって!」 はにかんだ顔で、ルイズが答える。 「ええ、お召し物を汚してしまって。侍従のラ・ボルト様に叱られました。」 「そうよ、そうよルイズ!ケンカになると、いつもわたくしが負かされたわね!」 「いえ、姫様が勝利をお収めになったことも一度ならずございました。」 ルイズが懐かしそうに言った。 「思い出したわ!わたくし達がほら、アミアンの包囲戦と呼んでいるあの一戦よ!」 「姫様の寝室で、ドレスを奪い合ったときですね?」 「そうよ、お姫様役の奪い合いで取っ組み合いになって、あなたのおなかに一発…」 「姫様の御前で私、気絶いたしました。」 それだけ言うと二人はあははは、と笑いあう。 「その調子よルイズ。ああいやだ、懐かしくてわたくし涙がでてしまうわ。」 アンリエッタはそう言って目を潤ませ、一つ息をついた。 怒涛の再会劇が終わり、ようやくヴィオラートが口をはさむ。 「どんな知り合いなの?」 ルイズは懐かしむように目をつむって答えた。 「姫様がご幼少のみぎり、恐れ多くもお遊び相手を務めさせていただいたのよ。」 王女は深いため息をついて、ベッドに腰掛けた。 「あの頃は楽しかったわ。何にも悩みなんかなくって。」 アンリエッタは窓の外の月を振り仰ぐと、本題を切り出す。 「ルイズ・フランソワーズ。結婚するのよ、わたくし。」 「…おめでとうございます。」 その声に悲しみを感じ取ったルイズは、沈んだ声で答えた。 「そして…これはヴィオラートさんにも。シュヴァリエの授与が、できなくなりました。」 ルイズとヴィオラートが、顔を見合わせる。 「従軍必須、貴族の忠誠心…理屈はありますが、結局の所管轄したいのでしょう、あの男は。」 あの男。玄関先で見た、あの痩せこけた男のことだろうか。 「あれの思い通りになるのは癪ですが…残念ながらわたくしには対案がないのです。」 「わたくしは、ゲルマニアの皇帝に嫁ぐ事になるでしょうね。」 「ゲルマニアですって!あんな野蛮な成り上がりどもの国に!」 「野蛮?そうかなあ…」 ゲルマニアと聞くとキュルケが頭に思い浮かぶ。野蛮と言うか、 自由すぎるという点ではその通りかもしれないなと、ヴィオラートは思った。 「そうよ。でも仕方ないの。同盟を結ぶためなのですから」 アンリエッタは、ハルケギニアの政治情勢を説明した。 「そうだったんですか…」 「いいのよ、ルイズ。物心ついたときから覚悟はしていました。今日、ここに来たのは…」 それだけ言うと、ほんの少し…戸惑った後、透き通った声で呟いた。 「手紙です。」 そして、堰を切ったように目的の全てを告げる。 「アルビオン王家のウェールズ皇太子から、手紙を取り返して欲しいのです。」 前ページ次ページゼロのアトリエ
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/832.html
第5-90章.第5-91章.第5-92章. 第5-91章. ヴァイサンパヤーナは言った、「プリター(クンティー)の許しを得て、彼女の周りを歩いた後、敵を懲らしめるゴーヴィンダ(サウリとも呼ばれる)はドゥルヨーダナの宮殿に向かった。侍従たちに邪魔されることなく、その名高い英雄は広々とした庭を3つ続けて横切り、雲の塊のように見え、丘の頂上のように高く、華麗に燃え盛るその屋敷に入った。そして彼はそこで、ドリタラーシュトラの息子で腕力の強い者が、千人の王の中で玉座に座り、すべてのクルス族に囲まれているのを見た。彼はまた、ドゥルヨーダナの側で、ドゥッササナ、カルナ、スヴァラの子シャクニがそれぞれの席に座っているのを見た。ドリタラーシュトラの名高い息子が宮廷に入ると、マドゥを殺した者を称えるために、助言者たちと共に席を立った。そして、ケーサヴァはドリタラーシュトラの息子たちとそのすべての顧問、またそこにいたすべての王たちに、それぞれの年齢に応じて挨拶をした。そして、ヴリシュニ族のアキユタは、金で作られ、金の刺繍が施された絨毯が敷かれた美しい座に座った。そしてクル王はジャナルダナに牛一頭、蜂蜜、凝乳、水を捧げ、宮殿や邸宅、全王国に奉仕させた。そして、カウラヴァ王たちは、そこにいたすべての王たちを従えて、ゴーヴィンダをその座に座らせて、太陽そのものの輝きに似せて礼拝した。礼拝が終わると、ドゥルヨーダナ王はヴリシュニの種族であり、勝利者の最たる者であるケーサーヴァを自分の家で食事をするよう招いたが、ケーサーヴァはその招きに応じなかった。クル族の中に座っていたドゥルヨーダナ王は、穏やかな声で、しかしその言葉の背後には欺瞞が潜んでおり、カルナを見て、そしてケーサヴァに向かって言った、「ジャナルダナよ、なぜあなたは、あなたのために用意され、準備されている様々な種類の食べ物や飲み物、衣やベッドを受け入れないのですか?汝は双方に援助を与えた。汝はまたドリタラーシュトラの最愛の者である。ゴーヴィンダよ、あなたはまた、宗教も利益も、あらゆることを詳細に知り尽くしている。それゆえ、円盤と棍棒の持ち主よ、汝のこの拒絶の真の理由は何なのか、私は聞きたい」。 ヴァイサンパヤナは続けた、「蓮の葉のような目をした高貴な心の持ち主ゴーヴィンダは、その強大な(右)腕を振り上げ、雲のように深い声で、理由のある素晴らしい言葉で王に答えた。それゆえ、バラタよ、私の使命が成功したら、私と私の従者をもてなすがよい」。ドリタラーシュトラの息子は再びジャナルダナに言った。「ケーサヴァよ、あなたが成功しても失敗しても、私たちはあなたと私たちとの関係から、マドゥの殺害者であるあなたを喜ばせようとしているのです。しかし、私たちの努力はすべて失敗に終わったようだ。ダサルハの種族の汝よ、努力は実を結ばない。マドゥの殺害者よ、人間の第一人者であるあなたが、愛と友情から私たちが捧げる礼拝を受け入れない理由が、私たちにはわからない。ゴーヴィンダよ、汝とは敵意も戦争もない。それゆえ、よく考えてみれば、このような言葉は汝には似つかわしくないと思われるであろう」。 ヴァイサンパヤナは続けて言った、「このように王に言われたダサルハの一族のジャナルダナは、ドリタラーシュトラの息子とその助言者たちに目を向け、こう答えた、『欲望からでもなく、怒りからでもなく、悪意からでもなく、利益のためでもなく、議論のためでもなく、誘惑からでもなく、私は徳を捨てません。人は苦境に陥ったとき、他人の食物を取る。しかし、王よ、今現在、汝は汝のいかなる行為によっても、我に愛を抱かせることもなく、また我自身が苦悩に陥ったこともない。王よ、汝は理由もなく、誕生の瞬間から、汝の親愛なる優しい兄弟たち、すなわちあらゆる美徳を備えたパーンダヴァたちを憎んでいる。プリター(クンティー)の息子たちに対するあなたのこの理不尽な憎しみは、あなたにふさわしくない。パーンドゥの息子たちは皆、徳に専念している。誰が、彼らを少しも傷つけることができようか。彼らを憎む者は私を憎み、彼らを愛する者は私を愛する。徳の高いパーンダヴァと私自身とは、共通の魂を持つにすぎないことを知れ。欲望と怒りの衝動に従い、魂の闇から、あらゆる善良な資質を持つ者を憎み、傷つけようとする者は、人間の中で最も下劣な者と見なされる。あらゆる善良な資質を持ちながら、怒り狂う哀れな者は、人間の中で最も下劣な者と見なされる。無知と貪欲から、あらゆる吉祥な資質を備えた近親者を憎む、魂の制御が効かない怒りっぽい哀れな者は、決して長く繁栄を享受することはできない。その一方で、たとえ心の中で嫌悪していたとしても、善い働きによって、善い資質に恵まれた者を勝ち取る者は、永遠に繁栄と名声を享受する。邪悪なものによって汚されたこの食べ物は、すべて私が食べるに値しない。ヴィドゥラによって供給された食物だけを、私は食べるべきだと思う」。 ドゥルヨーダナは自分の意にそぐわないことは何一つ耐えられなかった。そして、高貴な心を持つヴァスデーヴァは、その屋敷から出て、輝かしいヴィドゥラの住まいへと足を向けた。その強靭な腕の持ち主がヴィドゥラの住まいに滞在している間、ドローナ、クリパ、ビーシュマ、ヴィドゥラ、そして多くのカウラヴァたちが彼のもとにやって来た。そこに来たカウラヴァたちは、マドゥを退治した勇者マダヴァにこう言った。 力強いマドゥの殺害者は彼らに答えた。私はこのような申し出を大変光栄に思います」。そして、ヴィドゥラは、すべてのクルスが立ち去った後、細心の注意を払って、ダサルハの一族のその打ち負かされていない英雄を、あらゆる欲望の対象でもてなした。そしてクンティーは、その偉大なケーサヴァの前に、清潔で香ばしい食べ物をふんだんに置いた。それでマドゥの殺害者は最初にブラフマナを満足させた。実際、その食物から彼はまず、多くの富とともに、ヴェーダに通じた多くのバラモンたちに分け前を与え、それから、マルータたちの中にいるヴァーサヴァのように、彼の従者たちとともに、ヴィドゥラが供給した清潔で香ばしい食物の残りで食事をした」。 第5-90章.第5-91章.第5-92章.
https://w.atwiki.jp/wiki4_yuuri/pages/26.html
プロローグ 1年 1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月 シャムロック 1年1月 アイテムグループ一覧 A:ハニービーン B:マッシュルーム・腐り物A C:スープストック D:ハニシロ E:メロン F:腐り物B シャムロック 1年1月1週(1期) 2週(2期) 3週(3期) 4週(4期) 1週(1期) ミステリアスな少年、フェンネルに会える! タイトル 登場人物 選択肢 条件 名前 備考 グループ アイテム 歓迎パーティー 女王サンダーソニア挨拶 サンダーソニア、侍従、ライラック、エリックフラム、オズモンド、ラナンキュラス、デラウェア、マザーワート、レイブニス、セリ、ジャスミン、ケルシーバンブー、ブローディア候 「お酒を貰う」「お酒を貰わない」部屋からでますか?「はい」→イベ終了「いいえ」 腐)ポテト2腐)小麦粉2 入学式 マザーワート 腐)マッシュルーム1腐)ポテト1 入学式後、カサブランカ、ジニアに様子を聞く ジニア、カサブランカ、レンギョウエルダー、ディッフェンバキア、サンショウ A ハニービーン サラダ2 カモミール入寮 カモミール、ホーソン、オーキッド 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了? C スープストック スープストック1ポテト1 ダムセルとプラタナスの出会い ジニア、プラタナス、ダムセル、バジル C スープストック ポテト1トマト1指貫1 番長の定義 プラタナス、ジニア、 先代番長=ピコタイト 腐)ポテト1腐)小麦粉1 ジニア、プラタナス入寮 ジニア、プラタナス 「はい」「いいえ」→イベ終了? 腐)マッシュルーム1腐)小麦粉1 ダムセル見回り ダムセル、バジル 「はい」→「チューリップ悲鳴」「いいえ」→イベ終了? 腐)ポテト1 チューリップ悲鳴 チューリップ、ダムセル、バジル 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了 「ダムセル見回り」から続く 腐)ポテト2 2週(2期) 歓迎会の配役は? タイトル 登場人物 選択肢 条件 名前 備考 グループ アイテム 歓迎会の提案 プラタナス、ジニア、ダムセル、カモミール、オーキッド、チューリップ、エルダー、テトラ、バジル、寮長、男子寮生1・2 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了? C スープストック 綿花子1トマト1 主役争い エルダー、チューリップ、ダムセル、バジル、ジニア、テトラ A ハニービーン サラダ1 オーディション結果 テトラ、ダムセル、ジニア、エルダー、チューリップ、バジル、オーキッド、カモミール A ハニービーン サラダ1レースリボン1 お菓子製作 寮長、お菓子製作班一同、オズモンド、フロックス 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了 ポテト1トマト1 ケルシー、歓迎会の噂 ケルシー、聖乙女 「はい」「いいえ」 ポテト1 リップ、乙女が来たと報告 寮長、生徒たち、チューリップ、ダムセル、オーキッド、カモミールジニア、プラタナス 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了? メロン3 審査員依頼・アルストロメリア アルストロメリア、バジル 腐)ポテト1腐小麦粉 審査員依頼・マザーワート マザーワート、バジル 腐)ポテト1腐)小麦粉1 審査員依頼・レイブニス レイブニス、バジル 腐)ポテト1腐)小麦粉1 審査員依頼・ライラック ライラック、バジル 腐)マッシュルーム1 モナルダの店で入学祝 モナルダ、カサブランカ、ディッフェンバキア 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了? トマト1 エルダーの主張 エルダー、テトラキャベツ・レタス・ハクサイ トマト1 女子寮長ヘイゼル挨拶 ヘイゼル、聖乙女 「はい」「いいえ」 腐)マッシュルーム1腐)ポテト1腐)小麦粉2 3週(3期) 番長主催、聖乙女歓迎会開催! タイトル 登場人物 選択肢 条件 名前 備考 グループ アイテム お風呂だよ全員集合・プラタナス プラタナス、ジニア 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了? A マッシュルーム&腐り物A ぶどう1小麦1 エルダー、オズモンドの仕掛けたお菓子に当たる エルダー、テトラ、オズモンド、キャベツ・レタス・ハクサイ D ハニシロ ハニービーンズシロップ1レースリボン1 フェンネル迷子・マザーワートの部屋 フェンネル、聖乙女 「部屋の場所を教える」「部屋の場所を教えない」 A ハニービーン サラダ1 リップ、アルストロメリアに救われる チューリップ、アルストロメリア、男子生徒A・B、聖乙女 「はい」「いいえ」 A ハニービーン サラダ1 ブローディア家遺言公開 ダンデリオン、ソービヨン、デラウェア 「はい」「いいえ」→イベ終了? シバ・ブローディア著【我が人生】→ダムセル A ハニビン ハニービーン1 カモミール、オーキッドの演技を誉める オーキッド、カモミール 「いいと思った」「駄目だと思った」 A ハニビン ハニービーン2サラダ1 女王陛下と握手会 サンダーソニア、マングローブ、町民1・2 B マッシュ マッシュルーム1小麦粉1小麦1腐)サラダ2 劇・雪薔薇の騎士 レイブニス、ライラック、オズモンド、マザーワート、バジル、テトラ、オーキッド、ジニア、エルダー、ダムセル、チューリップ、 メロン1レースリボン1 プラタナス兄弟、歓迎会場で遭遇 ジニア、プラタナス、フロックス サラダ1 お茶はいかが フロックス、聖乙女 「もらう」「もらわない」 腐)サラダ1腐小麦粉 アルストロメリアあいさつ アルストロメリア 小麦1腐)サラダ2腐)ポテト1腐)小麦粉1 4週(4期) 魔法をかけられたエルダーの運命は? タイトル 登場人物 選択肢 条件 名前 備考 グループ アイテム バンブー、ブローディアに弔問 バンブー、執事 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了 ブローディア公トリテレイア B マッシュルーム&腐り物A 野いちご1腐)サラダ2 ジニア、ヒースの手紙を受け取る ジニア、オーキッド、 B マッシュ マッシュルーム1小麦粉3腐)チェックの大きなリボン1 ターメリック、詩集を発見する バンブー、ターメリック 「のぞく」「のぞかない」→イベ終了 シバ・ブローディア著『我が人生』 A ハニービーン サラダ1レースリボン1 プラタナス、実家からの荷物を受け取る プラタナス、フロックス A ハニービーン サラダ1 カサブランカとライラック出会う カサブランカ、ライラック 「カサブランカとライラック図書館で茶」に続く B マッシュ マッシュルーム2 カサブランカとライラック図書館で茶 カサブランカ、ライラック 「カサブランカとライラック出会う」から連続発生 A ハニービーン サラダ1 リップ、メリアに告白 チューリップ、アルストロメリア、 A ハニービーン サラダ1 手紙が来た・掲示板に告知 オーキッド、カモミール、ジニア、プラタナス、エルダー、テトラキャベツ・レタス・ハクサイダムセル、バジル A ハニビン ハニービーン1 お風呂だぜ全員集合・オーキッド オーキッド、ジニア、カモミール B マッシュ マッシュルーム1小麦1 オズモンドの夜ご飯 オズモンド、エルダー、テトラ サラダ1 チューリップ、アポフィに惚れる アポフィライト、チューリップ レースリボン1 エルダー、オズモンドにこき使われる・朝食 ハニビン エルダー、オズモンドにこき使われる・溝堀 ハニビン シャムロック過去見TOPへ戻る
https://w.atwiki.jp/yadohakoz/pages/42.html
今川ユーナ 生年月日 7598年3月3日(7616年時点で18歳) 出生地 礼王朝栄都 民族 スルガ人 最終学歴 スルガ学習院中等科 役職 スルガ藩主 渾名 朱金の姫 今川ユーナはスルガの現藩主。少女君主である。 【世間知らずの甘ちゃん/Indulgent Wastrel】【端麗/Attractive】【社交家/Socializer】【姦婦/Master Seductress】 【親切/Kind】【好色/Lustful】【社交的/Gregarious】【運命の輪/Wheel of Fortune】【愛と堕落の神/Kami of Love Corruption】 https //www.evernote.com/l/AAgYiUhmpvdPAYtN0c2t6GLJkjMM2k_UVL4 略歴 礼王朝滅亡の一年前である7598年3月、礼王朝の首都皇安にてスルガ藩主今川クルーマの娘として生まれる。 すでに民主派・反王朝派による革命が各地で発生しており、有力な工業地帯を有するスルガ藩もまたその行動を惑星視されていた。 王朝派はスルガを引き留めるために幼君の陽哀帝(当時9歳)と、一歳にも満たないユーナとの婚約を成立させた。 ユーナは皇后候補として朱金の姫の称号を授与されたが、婚約は翌年、南衛軍閥の射剣元帥による陽哀帝の廃位と礼王朝滅亡にて雲散霧消した。 中原共和国でもスルガは一定の地位を保った。しかしスルガの政治組織「冷笑派(*1)」はすでに王朝を見限っており、武装蜂起による独立の計画を進めていた。「冷笑派」によってユーナは半ば誘拐されるようにスルガの水面院に迎えられ、朧宮にて厳重に軟禁された。 遠いイクファターナでヤーディシア大戦が勃発した時期、今川クルーマはスルガ藩の分離独立を宣言。これにより原王朝の崩壊は決定的となった。 王朝の各地が長い内乱と戦乱の嵐に曝される中、スルガに手出しをする軍閥はほとんどおらず、スルガは短い平和な時期を獲得した。 冷笑派による近代化改革によってクルーマは政治的実権を喪失し、ユーナの地位もそれに準じたものとなる。 フォンタニエから伯爵家長女ヴィヴィアンヌ・フォンタニエの亡命を受け入れ、朧宮にはラパルナ族も見られるようになった。 7604年にスルガ学習院初等科に入学。また、教育係としてアトリオン人が付けられた。 7611年には数次に渡る大規模な清河赤軍との武力衝突が発生した。 7613年にクルーマが死去。世襲により15歳にしてスルガ藩主に就任した。 7614年初頭、スルガは立憲王政アーカルソン=リペルニアと防衛同盟を締結。清河の伸長、ジャーガルク・シャー国の左派政権の誕生、スルガの幼君化からの対処だった。 7614年にジャーガルク・シャー国のワタ・シャー帝の招待により親善訪問を行う。 清河に対してスルガとジャーガルクとの友好関係を見せつけるためのもので、学校の春休みを利用し計画された。戦艦ホウジョウを御召艦として式部官、侍従官等を伴って出航した。 ジャーカルク国では一応の婚約者である浮敏・元礼帝国皇帝(農場経営者となっていた)を尋ねるも、浮敏は同性愛者となっており、婚約は正式に解消した。 7615年。出所は全く不明だが『ユーナちゃんが鞭を持って「お仕置きして欲しいのかな?」と微笑むビラ』が清河国内に流布された事件が発生した。 7616年8月。ネイ王子の里帰りに同行してハダカンボ王国を訪問。オシコリビーチで余暇を過ごす。その際にホボゼンラ(水着)を着た姿の写真が出回り、イクファターナでの知名度がにわかに上がった。 人物 朱金の姫の渾名に申し分の無い美少女である。 性格も人懐っこくて明るい感じで難の無いお嬢さんである。 表向きは。 一体いつから、そして誰が彼女をこんな風にしてしまったのかは不明だが、現在のユーナは外面はそのままに、内面は淫蕩の道に堕ちている。 お気に入りを朧宮に集め、あるいは親善と称して獲物を呼びつけ、あるいは尋ねて愛と堕落の遊びを愉しんでいる。 皆の前では可愛いお嬢さんであるが、獲物と二人きりになると人が変わり、年齢に見合わない妖艶さを示すようになる。 政府高官たちは気がつかないか、あるいは見て見ぬ振りをしている。 恵まれた環境に生まれ、美しい容姿に生まれたからには、暗君としての生を楽しんだが勝ちと決めている。 国事行為については澄ました顔でそつなくこなす。 国民に向けたスピーチはすべてゴーストライターが書いたものである。 趣味の温泉巡りについては、正確には旅館や風景などの観光全般を好んでいる。 愛読書はイクファターナ法制史。 神河の宣伝では「暗愚の代名詞」と言われるほど無能な君主とされている。 16歳から外見年齢が変わっておらず、妊娠する様子も無い。 アンナマリア・レーセ 恋人 私を壊して目覚めさせてくれた人。目覚めた私に壊された子。おはようのキスで起こしてくれる。いつも一緒。 蒼識アローン 保護者 彼がスルガと私を守ってくれるの。お父さんと違って口うるさいことも言わないし、いい人よ。 ネイ王子 親愛 可愛い弟。大きくなったら初めてを貰うの。それまでは良いお姉ちゃんを演じないと。 朱雀小鞠 愛人 可愛い狐さん。心と身体を穢し堕落させる背徳の悪魔。 エーリヒ・ハインツ・アイヒベルク 愛人 可愛い人。毎週お忍びでデートごっこをするの。今週はお芝居。来週は映画館。 吉良ツクヨミ 知人 藩主になってから避けられてる気がする。ジャーガルクに行ってしまったし。何でだろう…? 玄武スカンヤ 保護者 多分スルガ一番のお金持ち。小さい頃からお世話になっている狐さん。アローンさんと仲良くして欲しいんだけど…。 リチャード・マクダウェル 知人 先生みたいな人。難しい本を贈ってくれるのは良いんだけど、私って飾り物の君主だし…。でもアローンさんが読めって言うの。 イル・セネカ、イル・ヘルガ、アルフレド14世 友人 お隣さんの王族。かわいい! 人物評 名前 国籍 評価 隼風 シンファナ=タンクレート共和国連合 可愛いおじさん。 どうでもいい設定 一人称:私 二人称:キミ 王党派からは「御館様」と呼称される。 ネイ王子から「ゆーなおねいちゃん」と呼称されており、たまに一緒にお風呂に入る。 将来的に『X 運命の輪:Wheel of Fortune』の称号を得る。 スルガロィリタの愛好者。アトリオンスタイルも着る。 従兄弟などの親戚がいるので今川家最後の一人というわけでではない。 残骸
https://w.atwiki.jp/eirei/pages/279.html
アナスタシア・ロマノヴナ・ザハーリナロシア????~1560統率:C 武力:D 政治:D 知力:B 文化:B 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------モスクワ大公イヴァン4世の最初の妃。侍従官ロマン・ユーリエヴィチ・ザハーリンの娘で、フョードル1世の母。癇癪を起こしがちな夫を宥めるのが上手く、もっとも愛された。後のロマノフ家の礎を作ったとされている。 イヴァン3世ロシア、モスクワ大公国1440~1505統率:A 武力:A 政治:A 知力:A 文化:A 魅力:A--------------------------------------------------------------------------------ヴァシーリー1世の子で、モスクワ大公、ウラジーミル大公。ヤロスラフ公国、ノヴゴロド公国、トヴェーリ公国、リャザン公国を併合して『大帝』と呼ばれた。また、ガザン=ハン国を従属させ、リトアニア領の多くを獲得した。「第3のローマ」を称して、ツァーリを名乗った。 イヴァン4世ロシア1530~1584統率:A 武力:A 政治:B 知力:B 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------ヴァシーリー3世の子で、モスクワ大公、16歳でツァーリを名乗る。大貴族を排除し、粛清、恐怖政治を行ない、農奴制を確立した。ガザン=ハン国を征服し、バルト海、シベリアへの遠征も行なった。ロシア史上最大の暴君として『雷帝』、『恐怖帝』と呼ばれた。 ヴァシーリー3世ロシア1479~1533統率:D 武力:C 政治:D 知力:C 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------イヴァン3世の子。大公位の継承を巡って、反乱を起こすが逮捕される。後に、釈放され、モスクワ大公となる。 ウグリチのドミトリー(ドミトリー・イヴァノヴィチ)ロシア1582~1591統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------ウグリチ公。イヴァン4世の子でフョードル1世の弟。兄のフョードル1世が没すると不審死を遂げる。これによりリューリク朝は断絶が決定づけられた。しかしその後、ドミトリーを名乗る偽物が多く名乗り出た。東方正教会の聖人。 エレナ・ヴァシーリエヴナ・グリンスカヤロシア1510~1538統率:C 武力:D 政治:B 知力:C 文化:B 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------モスクワ大公ヴァーシリー3世の2番目の妃。リトアニア大公国の貴族の出。夫の死後は摂政となり貨幣の統一化を図った。リトアニアやスウェーデンとも良好な関係を築いた。 クセニヤ・ゴドゥノヴァ(クセニヤ・ボリソヴナ・ゴドゥノヴァ)ロシア1582~1622統率:D 武力:D 政治:C 知力:B 文化:C 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------ロシア皇女。ボリス・ゴドゥノフの娘。高い教養と美貌を持っていたが2度の婚約は破談となっていた。偽ドミトリーがモスクワに入城すると母と兄は処刑されたが助命され偽ドミトリーの慰みものとなった。後に修道女となり家族を弔い続けた。 フィリップ2世ロシア1507~1569統率:C 武力:C 政治:C 知力:B 文化:A 魅力:B--------------------------------------------------------------------------------宮廷に仕える貴族だったが修道士となる。イヴァン4世の要請でモスクワ府主教に着任する。しかし秘密警察・オプリーチニキで粛清を行なうイヴァン4世を批判して諫言を行なった事で処刑され致命した。正教会の聖人。 フョードル1世ロシア1557~1598統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------イヴァン4世の息子で、ロシアのツァーリ。リューリクの血族で最後の君主。 マリヤ・スクラートヴァ=ベリスカヤ(マリヤ・グレゴリエヴナ・スクラートヴァ=ベリスカヤ)ロシア????~1605統率:D 武力:D 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------ボリス・ゴドゥノフの皇妃。秘密警察・オプリーチニキの隊長マリュータ・スクラートフの娘。夫が亡くなり息子のフョードル2世が王位に就くと、蜂起した偽ドミトリーによって息子と共に処刑された。 マリュータ・スクラートフロシア????~1573統率:B 武力:A 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------イヴァン4世が組織した秘密警察・オプリーチニキの隊長として重用される。多くの貴族や聖職者を処刑し、反乱の意があるとしてノヴゴロドの住民数千人も虐殺している。リヴォニア戦争に従軍して戦死する。
https://w.atwiki.jp/oskrevue/pages/24.html
平成19年(2007)、京都南座で劇団創立85周年記念として、1955年以来52年ぶりにレビューが上演された。以後、夏~秋頃に公演が行われている。 平成23年(2011年)に『虹のおどり』に改称と発表があったが、結局、翌年から元の名称に戻るとともに連番が無くなった。新装開場後の令和元年(2019年)及び翌年も別名称が使われたが、新型コロナ感染拡大による中止を挟み、結局、この名称に落ち着いた。 松竹座『春のおどり』からの続演が多いが、第1・2部どちらか一方または完全新作の年もある。公演スケジュールにより、毎年恒例とはなっていない。日本有数の歴史を誇る劇場であり、OSKの公演の中で、とりわけ格やクオリティの高さが期待される公演となっている。 多くの作品がDVD化されていません。松竹へ要望を出してみましょう。 →松竹 DVD化ご希望作品メールフォーム (2007年)レビュー in KYOTO 若木志帆の退団公演。今回、特別出演した「上原まり」さんは、ご存知宝塚の元トップ娘役。入団以前から琵琶をやっていらして、退団後は琵琶奏者として活動。 ※この公演の直前、民事再生法適用の自体となった。しかし、南座公演は予定通り実施され、また公演中に翌春の『春のおどり』実施も発表された。 関連ニュース 産経ENAK>New OSK日本歌劇団が成功祈願 朝日新聞>新生OSK、52年ぶりに京で舞う 10日から南座で 第1部「源氏千年夢絵巻 〜ロマンス〜」水口 一夫 作/山村 若 演出・振付 光源氏 - 桜花 昇 藤壷 - 若木 志帆 六条御息所 - 北原 沙織 頭の中将 - 高世 麻央 夕顔 - 朝香 櫻子 桐壷帝/惟光 - 桐生 麻耶 葵の上 - 春咲 巴香 若紫 - 牧名 ことり 紫式部 - 上原 まり(特別出演) 第2部「シャイニングOSK ベストセレクション」横澤 英雄 構成・演出 (2008年)レビュー in KYOTO II 第1部「源氏千年夢絵巻 〜輪舞曲〜薫と浮舟」水口 一夫 作/花柳 錦之輔 演出・振付 薫 - 桜花 昇ぼる 匂宮 - 高世 麻央 浮舟 - 朝香 櫻子 死神 - 桐生 麻耶 中君 - 牧名 ことり 大君 - 折原 有佐 紫式部 - 上原 まり(特別出演) 昨秋上演しました『源氏千年夢絵巻』は、大変なご好評を頂戴しました。今年は第2弾としまして「宇治十帖」を題材に、光源氏の子・薫と浮舟の恋模様を、OSKならではの夢あふれる芝居とレビューでご覧いただきます。 どうぞお楽しみ下さい。 第2部「ミレニアム・ドリーム」山村 若 作・演出 本年は「源氏物語」が誕生して1000年となる「源氏物語千年紀」イヤー。その記念年に相応しい、華やかでゴージャスなダンスレビューをご披露いたします。 "ダンスのOSK"の真骨頂をお見逃しなく。 (2009年)レビュー in KYOTO III 関連ニュース おけぴ管理人の稽古場レポ>OSK日本歌劇団 第1部「さくら颱風」真夏の京も桜満開桃井 文 作/西川箕乃助 演出・振付 江戸時代から現在まで、日本各地に受け継がれている、昔懐かしい夏の風景を、OSKが時に美しく、時にコミカルに、多彩な魅力を皆様にお届けする、さくら颱風(さくらたいふーん)。絢爛豪華に咲き誇る桜の花びらが今、真夏の京に美しい嵐となって舞い踊ります! 第2部「DREAMS COME TRUE!」吉峯 暁子 作・演出 レビュー『DREAMS COME TRUE!』…“夢”をテーマに、OSKならではのパワフルで幻想的なステージが繰り広げられます。プロローグからフィナーレまでのひととき、素敵な夢をご覧ください。 (2009年)レビュー in KYOTO IV ttp //www.shochiku.co.jp/play/minamiza/100710/index.html 6/10 <おけぴ>OSK日本歌劇団 レビュー in KYOTO IV稽古場レポ <デイリースポーツオンライン>OSK桜花昇ぼる、念願の龍馬に挑戦 6/22 <スポーツ報知>桜花昇ぼる、南座公演PR「龍馬役に魂燃やす」…OSK日本歌劇団 <デイリースポーツオンライン>桜花昇ぼる「龍馬伝」特別展で役作り 6/29 <産經新聞>OSKで時代動かすぜよ!龍馬ブームに沸く京都 第1部 みやこ浪漫「RYOMA」飛鳥峯王 作・演出 坂本龍馬 - 桜花 昇ぼる 桂小五郎 - 高世 麻央 千葉佐那子 - 朝香 櫻子 勝海舟 - 桐生 麻耶 おりょう - 牧名 ことり お田鶴 - 折原有佐 激動の幕末を生き抜いた男・坂本龍馬。志しに輝く、その命の鼓動を、OSKがドラマティックに描く『みやこ浪漫~Ryoma~』。土佐から江戸、そして京都へ。龍馬の軌跡を、華やかなレビューの世界でご覧いただきます。どうぞご期待ください。 第2部「ダンシング・ラプソディ」吉峯暁子 作・演出 夏を彩る夢の世界ーー。OSKのエネルギッシュなダンスでご覧いただく幻想的なステージは、古都の暑さを祓う清新なレビュー。ゴージャスなひとときをお楽しみください。 (2011年:5回目)虹のおどり (2012年:6回目)創立90周年記念公演 レビュー in KYOTO ttp //www.shochiku.co.jp/play/minamiza/schedule/2012/7/osk_in_kyoto.php 第1部 OSKミュージカル「ラブ・メルヘン シンデレラ♥パリ」 昭和52年に初演され、平成2年に再演されたこのミュージカルは、シンデレラの物語を下敷きに架空の国エメラードの皇太子と貧しい下町娘との恋を歌とダンスで綴った明るく楽しいラブ・メルヘンです。皇太子を狙うテロ団、玉の輿を狙うマダムと娘たち、皇太子の元学友、侍従など様々な人々がパリの街を軽やかに駆け抜けて行きます。果たして、皇太子の恋の行方は?OSKならではの躍動感あふれるミュージカルにどうぞご期待下さい! リカルド皇太子 - 桜花昇ぼる カトリーヌ - 牧名ことり アンジェロ - 高世麻央 侍従ポポロ - 桐生麻耶 妖精ルル - 恋羽みう マダム・セブリーヌ - 美砂まり エレーヌ(長女) - 朝香櫻子 ミシェリーヌ(次女) - 折原有佐 レモンの月(ボス) - 真麻里都 第2部 「グラン・ジュテ」-今、私たちは跳ぶ-北林佐和子 作・演出 グラン・ジュテとはバレエの専門用語で「大きく跳躍する」の意。 ()brバレエのロマンチシズムやエスプリを生かしながら、創立90周年を迎えたOSKのさらなる「挑戦」「飛躍」を、ジャズ、ラテン、ロック、クラシックなど多様な音楽と、現代感覚あふれる構成で織り成す、華麗で希望に満ちたレビュー作品。〈迫力〉〈ドラマティック〉〈スタイリッシュ〉〈情熱的〉…さまざまな表情を持つOSKの群舞力で、生きる喜びをお届けします。 (2013年:7回目)レビュー in KYOTO ttp //www.shochiku.co.jp/play/minamiza/schedule/2013/8/osk_in_kyoto_1.php 第一部:OSKミュージカル「Love Traveler~幻の蝶を追って~」 (津山啓二 原作「虹色のハネムーン」より・吉峯暁子 潤色・演出) エディ - 桜花昇ぼる エレン - 朝香櫻子 ジェニファー - 牧名ことり クリス - 高世麻央 カルロ - 桐生麻耶 南の島のカーニバルで出会った島の若者エディとニューヨークから来た女性エレン。 エディはエレンに‘幻の蝶’を見てニューヨークへ追って行く。再会した二人はひょんなことから偽りのハネムーンへ出発するが、素直になれずケンカばかり。エレンの兄のトラベル・ライター、クリスと別れた恋人のジェニファーも、過去を修復できるのか・・・レビューの定番“お国巡り”のスタイルで様々な国のダンスと歌で綴るミュージカルが、真夏の京都に弾けます! 第二部:レビューアドベンチャー「ネクステージ~夢を叶えるSong&Dance~」 (北林佐和子 作・演出) ネクステージ(nextage)は、次の舞台(next+stage)、次の時代(next+age)を意味する造語。91年目を迎えるOSKが次世代に、世界に向け発信する意欲的な試みのレビュー。ヒップホップ、ゴスペルなど新たな要素と、スタンダードなレビューの魅力を融合させながら、生きる喜び、愛への祈り、夢への憧れを描きます。 (2014年)なし 夏季に、初となる新橋演舞場公演『夏のおどり』を実施。 (2015年:8回目)レビュー in KYOTO 牧名ことり退団公演。松竹座『春のおどり』の続演だが、一部京都バージョンに変更。 第1部 浪花今昔門出賑(なにわこんじゃくかどでのにぎわい) (山村友五郎 構成・演出・振付) 第2部 Stormy Weather (荻田浩一 作・演出) (2016年~2018年) 改修工事による休場のため、OSK公演を含め公演なし。 (2019年:9回目)OSK SAKURA REVUE ttps //www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/minamiza1907_02/ 第1部 歌劇 海神別荘 原作:泉鏡花、作・構成:広井王子、演出・振付:麻咲梨乃、楽曲協力:サクラ大戦より 海の公子 - 桐生麻耶 僧都 - 楊琳 博士 - 虹架路万 黒潮騎士団・団長 - 愛瀬光 女房 - 白藤麗華 陸の美女 - 城月れい あの“サクラ大戦歌謡ショウ”で上演された「海神別荘」が、広井王子の作・構成により「歌劇」として今再び花開きます!海の公子と陸の美女の恋を描いた、泉鏡花原作の幻想的な物語。かつてファンを魅了した数々の名曲がOSKの歌とダンスで蘇ります。新たな魅力に心打たれる、ファンタジックな舞台をお楽しみください! 第2部 STORM of APPLAUSE 作・構成・演出:平澤智 『APPLAUSE(喝采)』をテーマに、桐生麻耶の新トップスターお披露目と、新たなOSKの門出を祝う豪華絢爛なレビューショー。“ダンスのOSK”の伝統を受け継ぐ、躍動感あふれるパワフルなステージが繰り広げられます。「STORM(嵐)」のような喝采を受け、100周年へと向かうOSKにご期待ください! (2020年:10回目)OSK SUMMER SPECIAL 2020 ※公演中止 ttps //www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/minamiza2007/ 桐生麻耶 トップスターファイナル公演 グランドフィナーレ‼ 2020年7月の本公演を以て特別専科へ移籍する〝唯一無二の男役〟桐生麻耶が掉尾を飾り、次期トップスターの楊琳をはじめとする劇団員と共に、エネルギッシュなステージを繰り広げます。 第1部『陰陽師』は夢枕獏著「陰陽師」シリーズを原作とし、北林佐和子作・演出により『闇の貴公子』(2001)、『新・闇の貴公子』(2003)と二度上演されたOSKのヒット作品です。OSKとして17年ぶりに挑む今回は、構想も新たに贈る桐生版「陰陽師」となります。どうぞご期待ください。 第2部は宝塚歌劇団出身で、多くの歌劇・ミュージカル・コンサートの脚本・演出を手掛ける荻田浩一によるレビュー『Victoria!』。夏の京都の暑さを吹き飛ばす色鮮やかな幕開き、桐生が率いる大人香るデュエットダンスから、フレッシュなラインダンス、そしてダンスのOSKが挑むボリウッド風の群舞など多彩な魅力満載の必見の舞台です。 OSK日本歌劇団が総力を挙げて挑む桐生麻耶トップスターファイナル公演をお見逃しなく! ※公演中止となり「桐生版『陰陽師』」は実現できなかった。 (2021年)なし 新橋演舞場公演『夏のおどり』あり。 (2022年:10回目)OSK日本歌劇団創立100周年記念公演 レビュー in KYOTO ttps //www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/revueinkyoto/ 1922年に松竹楽劇部として誕生したOSK日本歌劇団は、2022年に記念すべき100周年を迎えます!大正、昭和、平成、令和という激動の時代にありながらも、OSKレビューの伝統を守りぬき、いつの時代も不屈の精神で咲き誇り輝きを増していくOSK日本歌劇団。100年のその先の未来へと感動を紡ぐ、渾身のレビューをお楽しみください! 『レビュー in Kyoto』開幕、創立100周年のOSK日本歌劇団が3年ぶりに登場した京都の南座公演を写真たっぷりにレポート <京都新聞>京都・南座で上演「陰陽師」、等身大で描いた安倍晴明 OSKらしい表現も ※有料記事 第一部『ミュージカルロマン 陰陽師 闇の貴公子☆安倍晴明』 原作 夢枕獏「陰陽師」シリーズ(文藝春秋刊)より、作・演出 北林佐和子 安倍晴明 - 楊琳 茨木童子 - 舞美りら/千咲えみ(Wキャスト) 源博雅 - 翼和希 酒呑童子 - 椿りょう 蘆屋道満 - 登堂結斗 維摩 - 虹架路万 藤原道長 - 愛瀬光 倫子 - 遥花ここ 松の式神 常盤 - 城月れい 藤の式神 密虫 - 実花もも/唯城ありす(Wキャスト) 雫 - 朝香櫻子 <第一部『陰陽師 闇の貴公子⛤安倍晴明』> 千年の昔。人と妖が隣り合わせに存在する時代。稀代の陰陽師・安倍晴明とその晴明が唯一、心を許す男・源博雅はともに都の怪異に挑んでいきます。揺れる恋と友情の狭間で、敵の野望を阻止し、都の危機を救えるのか―—夢枕獏原作、OSK史上名作として語り継がれる『闇の貴公子』を装いも新たに上演します。北林佐和子作・演出によるスペクタクル・ミュージカルにご期待ください! ※参考:近鉄時代末期の傑作和風ミュージカル『闇の貴公子』と、原作・演出家ともに同じ。 第二部『INFINITY』 作・演出 荻田浩一 <第二部『INFINITY』> OSKが100年の歴史の中で受け継いできた数々の名曲たち、そして次の未来への想いをのせて、〝INFINITY(無限)〟に広がるきらびやかなレビューの世界をお楽しみいただきます。歌劇を知り尽くし、ミュージカルなど幅広く活躍する荻田浩一の演出により、大阪松竹座、新橋演舞場を経て、研ぎ澄まされた生命力みなぎるショーを、さらに一部変更し「レビュー in Kyoto」Ver.でご覧いただきます。 ※松竹座・新橋演舞場『春のおどり』からの続演 (2023年:11回目)レビュー in KYOTO ttps //www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/revueinkyoto2023/ ※NHK朝の連続テレビ『ブギウギ』放送時期であり、一幕制70分としチケット価格を下げた。 <ステージナタリー>“朝ドラの世界から100年後”のOSK日本歌劇団が届ける「レビュー in Kyoto」開幕 <朝日新聞11/13>「ブギウギ」旋風、京都に OSKレビュー未来へ向かってあでやかに※有料記事 Go to the future~京都(みやこ)から未来へ!~ 作・演出・振付:上島雪夫 (2024年:12回目)レビュー in KYOTO ttps //www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/202407minamiza/ その他 『舞妓さんちのまかないさん』によれば、京都の花街にもファンが多いとのこと。下記の他、松竹カレンダーらしき絵も背景に登場する(19巻など)。
https://w.atwiki.jp/orimoe/pages/131.html
Top 創作してもらうスレまとめ 1 1-125 -CROSS 2- -CROSS 2- 作者:本スレ 1-510様 125 :名無しさん:2011/08/11(木) 20 39 38 本スレ1-510の者です。 本スレ1-710様の作品のその後エピソードうちの子ver(ディオスとダフネ)を 妄想して書かせて頂きましたので、投下させてもらいますー 本スレ1-710様、萌えインスピレーションを授けてくださり本当に感謝です! えっと、属性表記しておきます ・本スレ1-710様の作品(創作してもらうスレ 1-090)を お借りした派生二次(三次?)SSです ・西洋風ファンタジーっぽいです ・創作してもらうスレ 1-090の作品後、エル様シオン様に感化された、物騒なうちの子ペアがダベってるだけ リア充羨ましくなんてないんだから!本当なんだから!がテーマです(キリッ ・エロ無しシリアス、受け攻めすら確定できてません ・本スレ1-710様素敵設定(創作してもらうスレ 1-110)の素敵設定から外れてる可能性ありあり 宜しければ読んでやってくださると嬉しい!です 126 :名無しさん:2011/08/11(木) 20 40 45 夜が更ける。 賓客を迎えた晩餐の後、一通りの儀礼的な遣り取りを終えたディオスは、自室で1人になると、 正装の上着を椅子にかけて伸びをし、無意識の内に凝り固まっていた身体をほぐす。 そして、一つ息を吐く。 このような社交には慣れ親しんでいたが、どうも、今回の客人はいつもとは勝手が違っていた。 それは昼間に行われていた彼らの片割れとダフネによる試合の際にも感じた事であるが、一つには、恐らく文化が違うのだろう。 住まう世界が違うなら、それも当然であろう事ではあるのだが。 (…外交、という概念も違うのだろうか) 2人の客人の様子を思い浮かべながら、ディオスは考える。 一国の王と、他国の王位継承者という関係にありながら、2人はまるで兄弟のように親しげだった。 そして片や弟を見守る兄のように控えめな反面隙が無く、片や兄を誇りに思う弟のようにどこか幼い甘えが滲んでいる。 2者それぞれを立てる事なら如際無くこなせると自負するディオスも、彼らのように利害を超えて寄り添い合うような関係に見える 2者に対し、どのように接遇するのが良いのか、いまいち要領を得ることが出来なかったと顧みて思う。 それに、彼らの国々と自国では、相互不干渉が常態化している。 というのも、およそ考え得る利害関係が存在しないのだ。 これも、この世界の摂理であれば考えにくい事であった。 その為、今回の訪問にどういった思惑があるのか、和気藹々とした晩餐の最中で一人、ディオスはさりげなく目を見張らせていた のだが、ようやく彼らが純粋に、知ったる他国の慶事を祝いに来ているのだと確信する至り、己のまるで見当外れであった懸念に 疲労感を覚えずにはいられなかった。 己もまだまだ未熟だと、自嘲の笑みを口元に刻みながら、ディオスは自室に備え付けられた戸棚に向かうと、 そこに並べてある酒瓶の中から目に付いた1本と、グラスを2つ取り、ベッドサイドの丸テーブルに置いた。 椅子に腰掛け、襟元を緩めながら片手で酒を2つ共のグラスに注ぎ、一方を自分に対する椅子の前に置く。 そして手にしたもう片方、ランプの薄明かりに煌く琥珀色を一息に呷る。 ディオスにとって、自室で口にする酒は酔えさえすれば良かった。 元々は耐性を付ける為に始めた飲酒習慣であったし、瑣末な味の違いに拘りは無い。 よって酒の調達は侍従に任せてあり、時折感想等は尋ねられるままに洩らすものの、銘柄までは把握していなかった。 が、恐らく上等な物なのだろう、濃厚な酒精と、果実の芳醇な香りが、疲れた心身に染み入る心地がした。 多少の好みを言うならば、もう少し甘くない方が良かったが、しかし“彼”にはこのくらいが丁度良いはずである。 対面に置いたグラスを眺める。 そろそろだろうか、と思ってみたところで、ドアを叩く音が響く。 そのタイミングの良さに、ディオスは思わず笑ってしまった。 「入れ」 何者か問う必要も感じず、ディオスはドアの前に佇む者に声を投げかけ招き入れる。 「夜分に、失礼致します」 「構わん。待っていた」 特に示し合わせた訳ではなかったが、相手も、自分が待っている事を見越していたのだろう。 恐縮した言葉に反して、ドアが開いた先にあるその顔には、いつも通りの朗らかで人好きのする笑顔が浮かんでいる。 どれだけ年齢を経ても、姿形が違おうとも、その笑い方は変わらない。 何故か、どこか眩しく映るその笑顔。 ダフネ。 思わず目を細めるディオスに、彼は仰々しく騎士の礼を取って見せる。 「殿下におかれましては、今宵もご機嫌麗しく…」 「ダフネ。略せ」 「は。では、無礼をお許しを」 2人だけの間では最早お決まりとなっている遣り取りを終えると、ダフネは慣れた様子で向かいの椅子に腰掛ける。 そして差し出されたグラスにグラスを合わせようとするも、相手のグラスが空である事に気付き、すぐさま傍にある ボトルを取り上げて注いだ。 「おや、」 そのボトルのラベルに目を留めたのか、ダフネの目が意外そうに見開かれる。 「果実酒ですね。殿下は、甘い酒はお好みではないと思っておりました」 「ああ…これは、お前向けだな。侍従が気を利かせたのだろう」 「それはそれは。近頃は少々、殿下の私室に入り浸り過ぎましたかな。以後、改めます」 「ふん。大して気にもしていないくせに、心にも無い事を」 「いえいえ、そのような事は。殿下、ご勘弁を」 気心知れた軽口を叩きながら、満たされた杯で改めて互いのグラスを当てる。 キン、と硬質な音色が耳に心地よく響く。 ディオスは先ほど勢い良く呷ったばかりなので、少し舐めるだけに留めたが、今度はダフネが一息にグラスを干した。 そしてグラスを置く。 また注いでやりながら、ディオスはダフネの表情を窺う。 気の重そうな顔をしている。 ダフネは、耐性を付けるまでもなく、生まれながらの酒豪である。 よって、酒精に当てられたせいではないだろう。 ディオスは、仕方が無い、と一つ溜息を吐いて見せ、水を向けてやる。 「昼間の件だな?」 途端、ダフネは眉尻を下げて弱りきった顔を見せた。 「はい。醜態を晒してしまい殿下に申し訳なく」 中庭で繰り広げられていた打ち合いを脳裏に思い浮かべながら、ディオスは腕を組む。 「中々面白い見世物だったが…強かったのか?」 「ええ。あの通り、勝ちを譲られる有様で」 ダフネとあの客人は、同じような年頃のはずである。 にも関わらず互角以上の戦いをしてみせる事など、少なくともこの国の内では有り得ない話だった。 ダフネには、12歳まで武芸に関わらなかったハンデはある。 武才それ自体も、極めて優れているということもない。 が、ダフネはそれを血を流し骨肉を削るような尋常でない鍛錬でもって補っている。 そして僅か3年で、達人とまで謳われた者の首を、打ち合いの中で刎ね飛ばすほどの腕前を身につけたのだ。 幼少の頃より徹底的に体技心を磨いてきた己でさえも、経験の有利が無かったなら、今のダフネと互角以上に戦うことは 難しかっただろう。 それは決して卑下でも贔屓でも無い、確かな事実だとディオスは認識している。 そしてディオスのその認識を理解しているからこそ、ダフネは殊更勝利に拘り、敗北を恥じる。 ダフネの勝利はディオスの勝利であり、その敗北もまた共有されるものであるからだ。 しかし今回については、ディオスはダフネの腕を問う気にはならなかった。 華を持たせてくれた客人への礼もあるが、それ以上に、二人の打ち合いは賞賛に値する、見事なものだった。 「この世は広いものだな」 「全く。この世界だけでも十分に広いというのに、また別の世界など。私などにはサッパリ、訳が分かりませぬ」 聖霊の存在は西方の国では、信仰の対象として尊ばれているようだが、この帝国では伝統的に馴染みの薄い代物である。 それであるから、ディオスは書物から一通りの知識を得て、更に実際に目視した今でも、そこに人が住まうなど 何やら不可思議な印象は拭い去れない。 机上の学問を苦手とするダフネならば、尚更の事だろう。 「まぁいずれにせよ、あの者らと敵対する必要が無いのは幸いな事だ」 「左様でございますか」 ダフネはいつもと同じくにこにこと笑っている。 しかし、ふと感じるところあって、ディオスは問いかける。 「不満か」 「いいえ、誓ってそのようなことは。ただ…」 「ただ?」 「賓客と、それを受け入れる側では、真の勝負にはなりません」 相手にとっても、自分にとっても。 それが惜しいとダフネは笑う。 一点の曇りもない無邪気な笑顔であるので、知らぬ者からすれば、血気盛んな若者の好奇心、 あるいは競争心であると見るだろう。 それを微笑ましくも思うだろう。 が、ディオスは知っている。 以前ダフネはこの顔で笑った後、一人の男と果し合い、殺害した。 つまり、ダフネの言う真の勝負とは、そういうことだ。 しかし笑うダフネに、ディオスも呆れるでもなく笑って見せる。 「だが、勝てぬだろう?」 「はい。今は、相打ちが良いところでしょうな。騎士の作法に則るならば、ですが」 「随分不穏な事を言う。あれほど打ち解けていたのは、今日の日の事ではなかったか?」 「エル殿の事は、好ましく思います。しかし万が一があらば、私は何としても勝たねばなりません故」 「困った奴だ」 言いながら、ディオスはグラスを傾ける。 少なくなった中身に、ダフネが酒を注ぎ足すのを受けながら、 返答は想像に容易いのに、分かっていながら質問を投げかける。 「お前は誰彼構わず、敵対する事を想定するのか?」 目を伏せて、グラスを傾げながら、ディオスは問う。 ランプの炎が揺らめきながら、その顔に翳りを落とす。 「ええ。殿下以外の者に対しては、おっしゃる通りでございます。 私は殿下の剣であり盾でありますからには、不届き者に遅れを取る訳には行きませんでしょう」 ダフネは淀みなく、さも当然の、分かりきった事であるかのように明朗な様子で答える。 それは確かに、ディオスが想像し、そして期待したものであった。 限りなく純度の高い忠誠心と、勇猛さ。 大望を抱く己の片腕に相応しい答え。 満足感が心を満たす。 しかしそれは、思いがけず、どこか薄暗さを帯びた。 「…殿下?」 ディオスは思う。 ダフネは、迷うことをしない。 打てば響くように反応する。 それも、己の為に誂えられたような、これ以上無い的確さで。 それが幼い頃からディオスには不思議で、そして堪らなく心地良かった。 自分たちは一緒になる為に生まれたのだろうと、そう考えた事すらあった。 そんな頃も、あった。 様々な事が変わってしまった今になっては、不毛な考えである。 これ以上は求められない。 かつて一度己が諦めた時に、ダフネは諦めなかった。 伴侶とはなれない二人が共に歩む事の出来る唯一の道、帝位を継ぐ者の片腕としての道を見出し、 その成就を約束した。 そして約束は果たされようとしている。 最上の結果だ。 これ以上は、無い。 それは分かっている。 しかしそれでも、若気は未だ消え去ってくれてはいないのだろう。 不毛と悟りながら、ただ、忘れられない。 ふと、ディオスは昼間の情景を思い出す。 「…彼らには…」 「?」 「…我々は、どう見えていたのだろうな」 他国の王家でありながら、兄弟のように、あるいはそれ以上に仲睦まじく見える二人。 ごく自然な様子で手を差し出し、抱き寄せ、ごく自然な様子で手を取り、身を任せる。 その有様。 まるで見せつけられたような気がした。 揺らがされる己の心を感じた。 それで、良いのだろうか。 不毛ではないのだろうか。 本心を殺す必要は無いのだろうか。 思うままに相手を気遣い、好意を寄せる事。 思うままに相手に執着し、独占する事。 それはどんな心地がするものだろうか。 (…否。私は、知っているな) 目を閉じれば、眼前に美しい自然が広がる。 その中で、暖かな陽光を受けて揺れる、薄桃色の柔らかな髪。 向けられる暁色の瞳。 軽やかな笑い声、その声に呼ばれ、伸ばされた手を取り、二人―― 「……!」 そっと頬に触れる感触に、ディオスははっと我に返る。 掌が、頬に。 目の前には、あの頃と変わらない色彩がある。 未だあどけなさの残る顔も、あの頃の面影を色濃く残している。 それが悲しいのか腹正しいのか、胸をぎゅっと締め付けられるような心地がした。 しかし国を継ぐ者として鍛え上げた自制心は、その不明瞭な感情を表に出す事を許さない。 意図するまでもなく、不機嫌に相手を咎める表情がその顔に浮かぶ。 「…この手は、何のつもりだ?」 「申し訳ありません。…ダフネは酔ってしまったようございます。 何となく殿下が、望んでおられる気が致しました」 酔いなど感じさせない真摯な顔つきで、ダフネは言う。 謝罪しながら、手を退こうともしない。 ディオスは半ば呆気に取られながら、少し卑怯だと思った。 そう思ったが、何も言えない。 頬に寄せられたダフネの掌を、ただ感じる。 これは、武器を握る者の手だ。 伴侶となる女の手では在り得ない、無骨で乾いた感触。 しかし、とても暖かい。 変わらない、その温もり。 「…ああ。酔っているな」 己も、とは言わず、不機嫌な表情のまま、ディオスも手を重ねる。 そして再び目を閉じて、考える。 あの頃から変わってしまったものとは、何だっただろうか。 変えたのは、誰だ。 不毛とは、何に対しての? あの二人のような道も、あったのだろうか。 常ならばすぐに思いつくはずの答えも、今は浮かんで来ない。 (…どうしようもなく、酔っているからだ) 「甘い酒は、その飲み口に反して酒精が過ぎるな…」 「…ダフネは、甘い酒は好きでございます」 「…悪くは、ない」 遣り取りは次第に立ち消え、沈黙へ成り果てる。 しかしそれすら酔いの中にあって心地良い。 どうせ、望もうと望むまいと、翌朝には酔いは醒める。 だから今、この一時だけだ。 それなら、構うまい。 陶酔に身を任せながら、ディオスは自らに言い聞かせるように思う。 閉じた瞼の奥で、あの頃のままの愛しい気配が幸せそうに微笑んだ気がした。 【END】 以上、長々と失礼致しましたー 未成年が酒飲んでますが、ファンタジーということで。 酒のせいでーとか若気の至りでーとか、そういう言い訳がましいのが大好きなんです… ちなみにSSには盛り込めませんでしたが、二人が割りと真面目?なのは、 お互い相手に嫌われたくないからで、 そのせいでお互いに素直になり難いというか…両片思いみたいな有様に。 この二人は自分で創って萌えてるくせに、 青年期をどうやってラブらせれば良いのか分からなかったのですが、 本スレ1-710様のお陰でラブらせる糸口が掴めた気がしますw とまぁ、お陰様で大変楽しく書けました、ありがとうございました! ※続きは、創作してもらうスレ 1-148へ ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/kobun/pages/20.html
1984 十訓抄・肥後守盛重は周防の国の百姓の子なり。 1985 花月草紙・あるくすしが、「君はかならず、こん秋のころ 1986 古今物忘れの記・山に籠りをる翁・ある人山をこゆるに、 1987 拾遺集・後拾遺集・難後拾遺・たよりあらばいかで都へつげやらむけふ白河の関はこえぬと 1988 夜の鶴・さりがたき人の、「歌よむやう教へよ」と・むかしより、このやまとうたの道を得たる人々、初学抄と申して、 1989 中井甃庵「とはずがたり」・いつのころにやありけん。あき人の家に、ぬす人いりて、 1990 大鏡・この侍従大納言殿こそ、備後介とて〜道理なりや。 1990後 手枕 坊におはしまいし時、〜なかなかの忍草なめり。 1991 今物語・「何事いふ法師ぞ」といふに、 1992 唐物語・むかし朱買臣、会稽といふ所にすみけり。 1993 発心集・永観律師といふ人ありけり。 1994 栄花物語・四条大納言殿には、女御・尼上・姫宮など、天王寺へ、 1995 沙石集・下総国の御家人、領家の代官と相論する事ありて、 1996 撰集抄・中ごろ、都のうちにいづくの者とも知られで流離へ歩く僧侍り。 1997 新古今集美濃の家つと・あふまでの命もがなと思ひしはくやしかりける我が心かな・聞くやいかにうはの空なる風だにもまつに音するならひありとは 1998 梅園拾葉・花は生くるも投げ入るるも、おのおのその法ありとぞいふめる。 1999 玉勝間・神の社にまれ、御陵にまれ、歌枕にまれ、何にまれ、 2000 住吉物語・春秋過ぎて、九月ばかりに初瀬に籠りて、 2001 泊洦筆話・吾が師常によみ出らるる歌、いと遅吟にして、 2002 大鏡・拾遺和歌集・しのべとやあやめも知らぬ心にもながからぬ世のうきに植ゑけむ 2002後期 古今著聞集・巻五 2003 しのびね・姫君は、をこがましく、さのみ思ひ沈みて見え奉らじと、 2003後期 閑居友・上六 2004 鶉衣・こはそもはかなき世なりけり。〜なき魂やたづねて雲になく雲雀 2004後期 篁物語 親の、いとよくかしづきける〜いとけうとくなかりけり 2005 藤簍冊子・我が難波のふるさと人の、母一人を、 2005後期 四条宮下野集 2006 松蔭日記・かく、こなたかなた、御よろこびをのみいひつづくるほど、〜あすやなごりもなつのこのもと 2006後期 玉勝間・巻4 世の物しり人の〜かならずわろしとは思はずなむ 2007文 冷泉家和歌秘々口伝・俊成卿云ふ、歌とはよろづにつきて、我が心に思ふことを言葉に言ひ出すを歌といふ 2007理 長谷雄草子・中納言長谷雄は、学九流に渡り芸百科に通じ 2008文 石清水物語・木幡の里には、「いかにさる事ありとも知られたてまつらん。 2008理 唐物語・昔、をとこ女あひすみけり。齢などもさかりにて、 2009文 発心集・事の有様などを聞きてむすめにいふやう〜恨めしき中に、いささかあはれまる」とぞいはれける。 2009理 源家長日記・年月の経るに添へて〜御物語のついでに承る事侍りき。 2010文 増鏡・花山院の大納言師賢は 2010理 女郎花物語・ 2011文 井関隆子日記 ふるさとの荒れたる様を見て 2011理 錦織舎随筆 文かく事は用広きわざにて 2012文 百首異見 春の夜の 2012理 苔の衣 なにとなくしめやかなる 2013文 源氏物語・宿木 右大殿には六条院の〜我ながら思ひ知らる 2013理 玉勝間 同じ人の説の〜とにかくはえらびは見む人の心になむ。 2014文 とはずがたり さればとて、出でじと言ふべきにあらねば〜いかでか御恨めしくも思ひまゐらせざらむ。 2014理 「奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の」歌の注釈文(「百人一首聞書」「この鹿に心なほあり〜哀れに聞こゆるなり」・小倉無隣「牛の涎」「この歌は、秋のあはれも〜感通はなきものなり」) 2015文 うつほ物語 女君はかく思ひて 2015理 雑々集 2016文 伊勢物語 恨むる人を恨みて〜 2016理 わらんべ草 昔人の云く、万のこと草を見るに〜油断強敵也 2017文 津坂東陽「夜航余話」 宋人晁冲之が暁行の詩〜同一感慨なり 2017理 中島広足「海人のくぐつ」 敦化はおのれに二つばかり〜何かさのみはとて http //hal.la.coocan.jp/b_class/kinsei_06.html#sono39 2018文 風雅和歌集・仮名序 やまと歌は、あめつちいまだひらけざるより〜むねをえてみづからさとりなむ。 2018理 西山宗因「肥後道記」 抑この肥後国を〜秋の別れとともに立ち出で侍る。 2019文 藤井高尚『三のしるべ』 俊恵法師は、ただ歌をば、をさなかれといへり〜人のあはれと思ふべくよむが歌なればなり。 2019理 落窪物語 八月一日頃なるべし〜ただ消え失せなむわざもがなと思ほす。 2020文 和泉式部日記 かくて、しばしばのたまはする御返りも〜夜もやうやうふけぬ。 2020理 富士谷御杖『北辺随筆』 せめてといふ詞〜なほ精しくたづぬべきなり。 2021文 栄花物語 今は筑紫におはしましつきたるに〜とぞ独りごちたまひける。 2021理 正徹物語 歌詠みは才覚を覚ゆべからず〜我はさは心得ず」など云ふ事あるなり。 2022文 田安宗武『国歌八論余言』 歌の道の大きに廃れにしは〜いとあぢきなきことなめり 2022理 建礼門院右京大夫集 雪の深く積もりたりしあした〜朝顔の花をほどなきものと言ひけめ 2023文 室鳩巣「駿台雑話」 冬もやうやうふかくなりけるに、暮れ行く空のけしきすさまじく、〜喜共故人遊。 2023理 松岡行義「後松日記」 四の海をさまりて二百とせにあまりぬれば、文武の道ならびにひらけて、〜新令を下し給はんも、またむべならんと我は思ふなり。 https //dl.ndl.go.jp/pid/1914164/1/78 近代文語文 「文章要論」 幸田露伴 『兆民先生』 幸徳秋水 「司馬温公の草稿」 幸田露伴 「南京新唱序」 山口剛 『偽悪醜日本人』 三宅嘗嶺 「洋学の盛衰を論ず」 森鴎外 「小言」 中江兆民 『訳書読法』 矢野龍渓 『百学連環』 西周 「批評心」 大西祝 「矢立のちび筆」 永井荷風 「悲哀の快感」 大西祝 「学問のすゝめ」 福沢諭吉 「浮世絵の鑑賞」 永井荷風 1990後 幸田露伴「内証」 師は其の弟子に〜知らざるにおなじからむ。 1976 万葉集の「潮満てば入りぬる磯の草なれや見らく少なく恋ふらくの多き」について 俊頼髓腦 この歌はひがごととも申しつべし〜めでたくこそ聞こゆれ 奥儀抄 磯の草の、潮満ちぬれば〜多かるよしをよめるなり 出典未詳 この歌の心は、潮の満ち干ることは常のごとし、〜見ゆるは少なく見えぬは多かりとよめり 袖中抄 今言ふ、[ ]は磯の草の〜かくれたるものは多しと言へり 1973 花鏡・古今著聞集・伊勢物語・枕草子 1974 石山寺縁起絵巻
https://w.atwiki.jp/qvarie/pages/211.html
【海外のバラエティヒーロー】カテゴリです。 海外のローカルヒーローを取り上げます。 (2008.11/1 本館HPからここに移行しました。) ★ レスキューフォース (2007・豪 BOS) 原題 Rescue Force ∼Defender of the Earth!!∼ ※オーストラリアのローカルヒーロー。キャラクターショーと実写TVシリーズで展開。 各キャラクターは日本人スーツアクターが演じている。 尚、2008年の日本の特撮ヒーロー『トミカヒーロー レスキューフォース』とは一切関係ない。 ●レッド・ディフェンダー/ジュリアン=マクファーソン(不明) ディフェンダー・オブ・ジ・アースのオーストラリア支部所属。 レスキューフォースに変身する主人公で赤いDスーツのヒーロー。 ●ブルー・ディフェンダー/クレア=マクファーソン(不明) ディフェンダー・オブ・ジ・アースのオーストラリア支部所属。 青いDスーツのヒロインでジュリアンの双子の妹。 ▼スカルヘッド(不明) 侵略者で秘密結社《ファミリー・オブ・ダークネス》のドン。 白い仮面を付けている。ジャージの背には‘悪’という字が。 地球制服のために6つのアースストーンのかけらを探す。 ▼ダークネスファミリー ファミリー・オブ・ダークネスの構成員。ギャング衣装に白いアイマスク。 ◆シャドウ(不明) レスキューフォースのライバル。昆虫モチーフの謎のヒーロー。 ★ 銃士戦隊フランスファイブ→新剣銃士フランスファイブ (2000年~・仏) 原題 Jūshi Sentai FRANCE FIVE ※フランスのローカルヒーロー。日本の自主製作映画『愛國戰隊大日本』の影響を受けて製作。 ●銃士戦隊フランスファイブ 必殺技=フランスキャノン フランス人の中で最もフランスを愛する者たちが、魔よけの塔とされるエッフェル塔からの鎧を装着して変身する フランスのローカル戦隊。本来の目的はパゲット(フランスパン)やワイン,チーズなどフランスの食文化を 悪の手から守ることである。 ●新剣銃士フランスファイブ フランスファイブにシルバー・ムスカテールが加わり生まれ変わった新戦隊。 ●レッド・フロマージュ/アントワーヌ・デショーム(セバスチャン・ルシェ) 武器=スパーカマンブレード フランスファイブのリーダー。元ボクサーが変身。なぜか剣や銃で攻撃することが多い。 ●ブラック・ボジョレー/ティエリー・デュラン(グレゴリー・ゴールドバーグ) 武器=ダブルボジョブレード ボジョレー・ワイン城主の一人息子だったが、フランスファイブの一員となった。 ●ブルー・アコーデオン/アルベール・デュマ(ダニエル・アンドレイェフ) 武器=ブルーアロー,アコーディオン剣 音楽家の息子が変身する。コメディリリーフ。 ●イエロー・バゲット/ジャン・ペトリ(トマ・ブルンベルグ) 武器=イエローバゲッド 最年少でパン職人の見習いが変身する。かなり女好き。 フランスパンを武器にして戦う。 ●ピンク・アラモード/カトリーヌ・マルタン(【#1~3】ウェンディ・ロルトゲン,【#4】ノルウェン・ダスト) 武器=エケロピンク フランスのトップモデル兼デザイナーが変身するフランスファイブの紅一点。 ●シルバー・ムスカテール/アラミス・レクレール(グレゴワール・ヘロ) 必殺技=エグザゴナル・キック フランスファイブ6番目の戦士。謎に包まれている。 6人で協力して合体必殺技《エグザゴナル・キック》を繰り出す。 ●ジェット・シャルルマーニュ号 新獣が巨大化したときに現場にやって来るフランスファイブの母艦。フランスロボに合体するメカを格納している。 ●フランス・ロボ 必殺技=銃士ファイナル・エクサゴン・アタック/武器=シラノブレード フランスファイブの巨大ロボ。レゴブロックのようなジョイントでジェットとタンクが合体する。 ●アリスティッド・ブルゴンド博士(チボー・クレールデュエ) フランスファイブの武装を製作する天才科学者。しかし天然ボケ。 ●マルガリン(エミリー・トール, クレマンス・ペロ) フランスファイブのマスコットである女性型ロボット。純真な心の持ち主でしっかりしている。 ▼グル・マン・シュウ(ダビッド・ゲルウ) レクソス帝国帝王で、地球以外の惑星を植民地としている。 手始めに地球のフランスを征服しようとしているが、エッフェル塔の御加護の影響でうまくいかず、 エッフェル塔破壊を最優先としている。 ▼エクスタジー(ナデージュ・ベサゲ, オレリー・モリース) レクソス帝国の幹部である悪女。自らの美貌を誇っている。 ▼ワーデュック(ジャンマルク・インベル) レクソス帝国の武闘派幹部。極悪非道な凶悪戦士。 ▼カンクラレックス(オリビエ・ファレー) グル・マン・シュウの侍従であり科学者。エッフェル塔を破壊する為、モンスター《新獣》を作り出す。 弱気で、グル・マン・シュウが近くにいないと何もできない。 新獣が倒されると、呪文で巨大化させる。 ▼ザッカラル(不明){#4} 帝王の一人息子で、幹部たちが失敗続きの為に呼び寄せられた。 ▼レクソス兵(不明) レクソス帝国の下級兵士。メイスを武器とする。 ▼ヒプノストロム{#1} 仏語名 = Hypnostreum レクソス帝国が初めて地球に送り込んだ新獣。 ▼怪獣DJディスコストロム{#2} 仏語名 = Discostreum/必殺技=テクノーウェーブ, ディスコライト, ディスコレーザー, テクノ・ハードコア/得意技=デシベルシールド 新獣第2号。ドクロのような顔とCDを貼り付けた黒いローブといったいでたち。 音楽を使ってフランスファイブのチームワークを乱そうとする。 テクノーウェーブという衝撃波を手から放つ。巨大化後はレーザーガンからディスコレーザーを発射。 同じ周波数の音楽で音攻撃を破られる。 ▼毒獣{#3} 新獣第3号。フランスのスポーツ選手を次々に襲う。 ★有機戦士ディフェンダー (活動開始年不明・ブラジル) ※ブラジルのローカルヒーロー。 ●有機戦士ディフェンダー(不明) ブラジルのメタルヒーロー風単独ローカルヒーロー。 ★ 世界スーパーヒーロー登録所 (活動開始年不明・米) 原題 World Superhero Registry 【参考】http //wiredvision.jp/news/200905/2009051419.html 世界各国のローカルヒーローが集結しているコミュニティHP。 ヒーロー二十数名が加入している。 ★シーガー (2009年・シンガポール) 『超神ネイガー』や『琉神マブヤー』などといった日本各地の実写ローカルヒーローを多数企画した(株)正義の味方の海老名保さんが企画した海外進出第1弾。 09年6/12放送の『世界を変える100人の日本人!』(TX系)で初披露された。
https://w.atwiki.jp/eirei/pages/289.html
アロンソ・ペレス・デ・グスマンスペイン1550~1615統率:B 武力:B 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第7代メディナ・シドニア公。前任であるサンタ・クルス提督のアルバロ・デ・バサーンが急死したため、アマルダ海戦の無敵艦隊の司令官に任命された。海戦経験がなく、情報不足のため、辞退しようとするが、作戦がイギリス上陸を前提としていたため受理されなかった。結局、無敵艦隊はアマルダ海戦で壊滅することとなった。 アンブロジオ・スピノラスペイン(生まれはジェノヴァ)1569~1630統率:A 武力:A 政治:C 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------傭兵隊長。ロス・バルバセス侯爵。攻城戦の名人。オランダ独立戦争に参加し、後の三十年戦争においても活躍した。特にブレダ攻城戦で大きな戦果をあげた。しかし、オリバーレス伯爵ガスパールと対立し、フランドル駐留軍司令官の任からマドリードに呼び戻された。 ガスパール・デ・グスマンスペイン1587~1645統率:C 武力:C 政治:B 知力:C 文化:D 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------第3代オリバーレス伯爵。駐スペインのローマ大使の三男だが、兄の死によりオリバーレス伯爵の爵位を継承する。フェリペ4世の侍従職を務め、後にサンルーカル・ラ・マヨール公爵の爵位を受ける。三十年戦争で、戦況が不利になると解雇される。 カタリナ・デ・エラウソスペイン(サン・セバスティアン)1592~1650統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------性別を偽り、新大陸に渡ってアラウコ戦争に従軍する。後に教会に女性であると告白して修道院に入り、男装して各地を旅した。『修道女中尉』と呼ばれた。 カルロス2世スペイン1661~1700統率:E 武力:E 政治:E 知力:E 文化:E 魅力:E--------------------------------------------------------------------------------ハプスブルク家の第5代スペイン国王で、ハプスブルク家最後の王。度重なる血族結婚でカルロスは病弱な体で生まれ、自身も子供を作ることができなかった。カルロス2世の死後、スペインをめぐってスペイン継承戦争が勃発した。 ディエゴ・ベラスケススペイン(セビリア)1599~1660統率:C 武力:D 政治:C 知力:C 文化:A 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------画家。スペイン最大の画家であり『画家の中の画家』と称された。宮廷画家となり多くの名画を残した。代表作に『ブレダの開城』、『教皇インノケンティウス10世の肖像』、『鏡のヴィーナス』、『ラス・メニーナス』など。 バルタサール・カルロス・デ・アウストリアスペイン1629~1646統率:E 武力:E 政治:E 知力:E 文化:E 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------フェリペ4世とイザベル・デ・ボルボンの王太子。アウストゥリアス公。画家ベラスケスなどの絵に描かれているが、王位を継ぐことなく急逝した。 フアン・ホセ・デ・アウストリアスペイン1629~1679統率:B 武力:B 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------貴族。軍人。スペイン王フェリペ4世と女優マリア・カルデロンの子。ナポリやカタルーニャの反乱を鎮め、シチリア総督、アラゴン総督を歴任する。 フェリペ3世(ポルトガル王フェリペ2世)スペイン1578~1621統率:D 武力:D 政治:E 知力:D 文化:E 魅力:E--------------------------------------------------------------------------------ハプスブルク家の第3代スペイン国王で、第2代ポルトガル国王。フェリペ2世の子。国王即位後は、宰相オリバーレス公に実権を奪われる。以降、スペインはハプスブルク家と共に衰退する。 フェリペ4世(ポルトガル王フェリペ3世)スペイン1605~1665統率:E 武力:E 政治:E 知力:E 文化:E 魅力:E--------------------------------------------------------------------------------ハプスブルク家の第4代スペイン国王で、第3代ポルトガル国王。フェリペ3世の子。父と同じく病弱で、政治は家臣に任せきりだった。結果、ポルトガルの独立を許し、ルシヨン地方はフランスに併合されてしまった。 ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラスペイン(アルカラ・デ・エナレス)1547~1616統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------作家。はじめ軍に入隊し、レパントの海戦にも従軍して被弾する。アルマダの海戦でも無敵艦隊の食料調達係の職に就いていた。その後、負債を抱え、投獄されるが、そこで『ドン・キホーテ』を執筆する。ほかにも『模範小説集』、『ペルシーレスとシヒスムンダ』を残す。