約 159,387 件
https://w.atwiki.jp/arikawa/pages/15.html
1スレ目:37-39 17-19 の続き。 放課後の個人授業が1ヶ月になった頃、笠原の様子がおかしくなった。 業務後書庫で待っているくせに、引き寄せようとすると顔を背け、嫌々をする。 理由を聞いても答えないし、嫌なのかと聞いても首を振る。無理に顔を上げさせる と目を潤ませるから無理やり奪う。逃げ腰な舌を捕らえ、絡め、追い詰める。 空いている指で耳を攻め、首を撫ぜ、髪に指を差し入れる。 授業の成果は笠原だけに生まれたものではなくて、この一ヶ月で、堂上は笠原が 後頭部を撫ぜられることに極端に弱いことを知った。 笠原が「教えてください」と言って始まったこの授業は、まるで部活動かなにかの ようだった今までの方が異常で。 ────だから、むしろ、今の方が興奮する。 不毛な関係に、さらに堂上の胃が痛んだ。 「久しぶりに外に呑みに行かない?友人として相談に乗るよー」 週に数度、業務後小牧か堂上どちらかの部屋に集まっては何杯か引っ掛けることが 日課となっていたが、最近は「調子が悪い」と遠慮気味だった。それに、今日は昨 晩の夢見が悪かった所為で一日中気分が悪く早く引きこもりたい気持ちでいっぱい だ。 しかし、おもむろに使われた「相談」という言葉が気になった。 「なんかさ、最近調子悪そうじゃない?」 そんなつもりはなかったのだが、付き合いの長いこの友人には分かるほどには考え 込むことが多かったらしい。 「なんかおかしかったか」 「やー、なんとなく。最近付き合いも悪いしさ。それに、」 笠原さんとなんかあった? 相変わらず、目敏い友人である。 素面では語れないから駆けつけ三杯ならぬ熱燗三合を空け、すきっ腹に染み渡り、 ああこれは酔うな、あまりよくない酒になるな、と他人事のように感じた。 「なんだ、酔ってないと話せないこと?」 軽口も無視して本題に入る。もう限界なのかもしれない。 「キスの練習台にされてる」 「誰が?誰の?」 「俺が、王子様のキスの練習台にされてると言ってるんだ」 誰とは言わなかったものの、王子様という単語で合点が言っただろう。 馬鹿げていると分かっているが、これを言わないと話がすすまないからとりあえず 言ってみる。さて友人はどんな反応を返すのか。また、横隔膜が痙攣するまで笑う のか。 「笠原が言ったんだ、王子様に会いにいくから練習台になってくれ、と。何でキス なのかは俺にはわからんがな」 「…あっきれた。それ、素直に受けたわけ」 こちらの予想を裏切り、小牧は少しも笑わず、心底あきれた顔をしてため息をついた。 こちらはその正論に詰まる。 「しょうがないだろう! 俺は上官だし、」 今となっては何でそんなことを引き受けたか分からないから言い返す先が続かない。 「どう考えても全然筋が通ってないんだけど。普通キスなんて教えないし。 っていうか、分かった。一回断って、その後俺の名前とか引き合いに出されて逆上 したんでしょ、あんた」 付き合いの長さは伊達ではない。そこまで読むかお前は。 がっくりと項垂れる堂上に小牧は優しい追い討ちを掛けた。 「あのね、二人とも意地っ張りなんだからどっちかが折れないとどうにもならないよ? どっちかが折れるっていうなら、堂上が折れてやんなよ。大人なんだから」 「あとさ、普段だったら堂上が一番分かってると思うんだけど、なんか視野狭窄み たいだから言っとく。彼女 好きじゃない人にキス許せる子じゃないと思うんだけど、 違う?」 もし俺の名前出したとしたらさ、それって売り言葉に買い言葉みたいなもんだと思う んだよね。それに…、と続けた言葉は途中で消えたが、改めて問うことはしなかった。 正論好きのこの友人は、言うべき時には言うだろう。 正直一々もっともな友人の言が突き刺さる。しかしいつでも正論が吐けるこの友人 には本当に世話になった。そして今も。 ───よーく考えてみなよ、堂上教官。 酔った頭で考えれば考えるほど、昨夜の夢を思い出す。夢の中で肢体を投げ出す笠原の 身体を頭から追い払うように首を振り、堂上は杯を重ねた。 了
https://w.atwiki.jp/antiqr/pages/124.html
クリムゾン・エンピレ ロゴ、E"N"PIRE→E"M"PIREにひっそり変化 初出 2007年3月(雑誌)CRIMSON ENPIREクリムゾン・エンパイア その後CRIMSON EMPIREクリムゾン・エンパイア (C)QuinRose 関連:【エンピレ再び】 乙女@【帽子屋の】QuinRose(クインロゼ)総合 9【呪い】 →スレタイの意味【帽子屋の呪い】 532 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 20 34 17 ID ??? ところでロゴの綴り間違ってない? エンパイアはempireだと思うけど empireになってる empireという単語はない(はず) 534 名前:532[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 20 44 01 ID ??? ごめん間違えた。 ロゴ→enpire 推定→empire ちなみにempireは帝国とか帝政という意味 536 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 22 01 23 ID ??? そもそもどこでロゴが確認できるのか分からんという 541 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 11 35 54 ID ??? ビズと冷微の最新号に記事載ってたね。 549 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 13 10 41 ID ??? ≫532 たしかにNだね。 乙女@QuinRose(クインロゼ) アンチスレ69 828 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 43 41 ID ??? ちょっと栗ロゴで気になってたこと ロゴ比較 ttp //www.uploader.jp/dl/antiqr/antiqr_uljp00049.jpg.html 総合9より (引用略) まさか本当に前のロゴは綴りを間違えてたのか。 830 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 19 54 18 ID ??? ≫828 ぶww 英語が苦手な自分でも分かるぞその間違いwww クリムゾン・エンピレ…誰かの名前か?w 乙女@QuinRose(クインロゼ) アンチスレ69 234 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 32 07 ID ??? マジでウンコウ直したの? 前のenpire保存してる人いない? 235 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 40 56 ID ??? ≫234 栗無損が最初に載った時はen ↓ ←総合9で指摘 栗無損より黒蟻を先に作ることに ↓ その後、栗無損がHP上で発表とかそのあたりはem 236 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 45 37 ID ??? ≫234 最初に載ったってのは雑誌 ttp //www.imgup.org/iup668061.jpg 237 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 53 16 ID ??? 雑誌に載っちゃってるとかマジ恥ずかしいんだがwww クソ噴いたw 238 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 17 53 47 ID ??? ≫235≫236 ㌧ マジだwwwこんな簡単な英単語も分からないなんてwww というか普通商品として出すものなら確認の意味も兼ねて調べたりしないのか… 248 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 18 37 29 ID ??? バwwwカwwwスwww ウンコウって業界で有名なお方なんだよね? どこの業界か知らないけど そんなお方が簡単な英単語も書けないとか どんだけ底辺の業界にいるの?ww 249 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 18 45 24 ID ??? タイトルのスペル間違えるなんて…しかもこんな簡単な英単語をだよ? しかも誌面でやっちゃうとか普通にあり得ない 他人事だけどすごい恥ずかしい偏差値幾つなのこのひとw 256 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 19 00 23 ID ??? こんな英単語ひとつまともに書けない人が社長やってるんじゃ そりゃまともなソフトなんて出せないわなww だからってバグ放置していいってわけじゃねーけど
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/147.html
※この話は黒猫「娘に中学時代に撮った写真見られた・・・」:3の前日談となっています。 288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 23 00.04 ID oRGhkYgbI [1/7] 黒猫「ねえ京介、最近何だかあの子が私によそよそしい気がするんだけど...」 京介「ん、そうか?俺は特に何も感じないが」 黒猫「で、でも、何でか私とあまり目を合わそうとしないし、避けられてるような気がするの...」 京介「反抗期か?」 黒猫「いや、そんなんじゃ無いと思うけど......何か心当たり無いかしら?」 京介「あ、そういえば何日か前にこんな話しをしたな」 289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 24 20.42 ID oRGhkYgbI [2/7] 娘猫「ねえ、お父さん、お母さんって昔はどんな人だったの?」 京介「ん?んーそうだなー。お前そっくりで可愛かったぞ」 娘猫「そういうのじゃないって。例えば、部活とか趣味とかなにかやってたの?」 京介「そうだな、色々やってたけど、特に小説を書くのが大好きだったな」 娘猫「へー、そうなんだ。どんなの書いてたの?」 京介「あー、あれは何て言ったらいいかな。取り合えず、現物あるから見てみるか?」 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 25 15.10 ID oRGhkYgbI [3/7] 娘猫「......こ、これ全部お母さんが書いたの?」 京介「ああ、面白いか?」 娘猫「よ、よくわかんない...」 京介「ふむ、そうか...」 娘猫「............お母さんって幽霊見えてたの?」 京介「いや、そんなことは無いと思うが...」 娘猫「だ、だよね...」 292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 22 26 43.88 ID oRGhkYgbI [4/7] 黒猫「......そ、それで全部見せちゃったって訳...?」 京介「ああ、そうだが、ってどうした?そんな青い顔して」 黒猫「..................な、何してくれてるのよ、馬鹿ー!!!」 京介「ど、どうしたんだよ急に?」 黒猫「どうしたもこうしたも無いわよ!人の黒歴史を実の娘の晒し上げるなんて!」 黒猫「わ、私だってあの時の事なんて思い出したくもないのに...!」 京介「い、いや、だって、子供が親のことを知りたがるなんて当然のことだろ?」 黒猫「だからって何でよりにもよって一番痛いあれを見せるのよ?!」 298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 23 20 46.11 ID oRGhkYgbI [5/7] 京介「別に子供の時のことだろ?可愛いじゃないか」 京介「それに、今だってコスプレとかならたまにしてたりするじゃないか」 黒猫「それは貴方がしつこく頼んで来るからでしょう...」 京介「いいじゃないか、今でも十分可愛いぞ」 黒猫「///ま、全く貴方は...」 黒猫「って違う!」 301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 23 31 12.09 ID oRGhkYgbI [6/7] 黒猫「とにかく貴方も誤解を解くのに協力して」 京介「誤解もなにも事実だろ。いっそ全部カミングアウトした方がいいんじゃないか?」 黒猫「他人事だと思って...」 黒猫「もういいわ、貴方のコスプレ写真も見せてやるんだから...」 京介「それ、お前も写ってるじゃん」 黒猫「......」 306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/13(月) 23 47 26.03 ID oRGhkYgbI [7/7] 黒猫「............グスッ」 京介「!お、おい、泣くなよ。分かった、俺が悪かったって。俺が何とかするから」 黒猫「......なんとかって、どうするつもりよ?」 京介「桐乃に相談する」 黒猫「......貴方も随分情けなくなってしまったものね...」 オワリ
https://w.atwiki.jp/mahouka/pages/196.html
平河 千秋(ひらかわ ちあき)は、国立魔法大学付属第一高校の女子生徒である。 平河小春という姉がいる。 姉の小春が2095年度九校戦で、エンジニアとして担当した小早川選手のCADに不正工作されたことを見抜けず、小早川選手が魔法師としてドロップアウトしてしまったことに責任を感じ引きこもり状態に陥った事を、達也ならその不正工作を見抜けたはずなのに、他人事だから無視したと考え達也を逆恨みする。 その実、姉の件は自分に対する言い訳であり、自分と同じ二科生でありながら魔法理論でも実績においても自分を凌ぐ達也に対する嫉妬から敵愾心を燃やしている。 横浜事変でピンチのとこを助けてくれた十三束に好意を寄せている(厳密には、十三束がその後もいろいろ優しくしてくれたことも込みで好きになったのではないかと思われる)。 2096年度九校戦には、エンジニアとして参加し、十三束が「爆風」を取得し使いこなせるように起動式を工夫してCADを最適化している(*1) 現在は 国立魔法大学の学生。 略歴 2095年4月 - 国立魔法大学付属第一高校へ二科生として入学。1年G組(*2)。 2095年10月18日(火) - 司波達也を監視するがバレてスクーターで逃げる。 2095年10月20日(木) - パスワードブレイカーを持って歩き回っているところを取り押さえられる。国立魔法大学付属立川病院へ入院する 2095年10月30日(日) - 安宿怜美と共に全国高校生魔法学論文コンペティションへ発表を見に行く 2096年4月6日(金) - 国立魔法大学付属第一高校の2年生に二科生から新設の魔工科に転科し進級。2年E組 2096年4月25日(水) - この日一高で行われた常駐型重力制御魔法式熱核融合炉の公開実験に十三束と共に関わる。 2096年8月 - 全国魔法科高校親善魔法競技大会に技術スタッフとして参加。 2097年2月4日(月) - 師族会議当日の2年E組の教室で、司波達也に聞こえるように「結局、無力な雑魚魔法師は、自分たちの決めたことに従えってこと? 十師族らしいお言葉ね」と発言、千葉エリカと言い争いになる(*3) 登場巻数 6巻、7巻、11巻、12巻、13巻、17巻、21巻 コメント かわいい (2020-12-24 09 17 20) 四肢を引き千切って出血死するまで放置させたい (2020-12-25 22 30 16) 平河さん (2020-12-28 14 28 42) このコメ欄でもわかるけど千秋っちめちゃ嫌われてて草。 (2021-08-26 19 29 16) 今のところ好かれる要素皆無だろ 退学になってないのが不思議でならない (2021-09-19 16 45 30) ちゃんと読んでないのか読んでも理解できなかったのか。粘着キモい。 (2021-09-19 17 35 21) 小物すぎて警察からも学校からも型通りの対処しかされてないんじゃないの。実際は黒幕と接触していたわけだが。 (2021-09-19 19 27 40) 達也を敵視してるのに全く相手にされてないの恥ずかしいね。達也のヤバさが世界中に知れ渡ったあともまだ噛み付いてるのかな。 (2022-03-30 17 36 30) 相手して欲しいがために何かはしてるかも。ただ、裏でコソコソしてるか誰かを巻き込むか。堂々とタイマンでメンチ切る度胸のない卑怯者のままだと思う。個人的には十三束と組んでいらんことして返り討ちにあってほしい。 (2022-03-31 21 40 03) 特殊な才能皆無の平均的一般魔法師代表キャラ。ブチキレて欲しくて精一杯噛みつくもあしらってさえ貰えず無視される可哀想な子。こんなんでも学校成績は上位クラス (2022-10-21 22 10 37) 十三束と付き合ってエイミィの脳を破壊して欲しい (2024-04-23 19 26 32) 17巻段階でもイヤミって、逆恨みでテロに加担した頃からこいつ全く成長してないんだな (2024-05-14 03 23 12) 狂犬チワワ (2024-05-21 23 02 33) 人物 女性 学生
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/61162.html
【検索用 あたまんいた 登録タグ 2024年 Synthesizer V YouTubeミリオン達成曲 あ えいぷ 曲 曲あ 殿堂入り 読谷あかね 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:えいぷ 作曲:えいぷ 編曲:えいぷ 映像:読谷あかね 唄:重音テトSV 曲紹介 低気圧からSOS 曲名:『頭ン痛』(あたまんいた) えいぷ氏が読谷あかね氏のイラストに一目惚れして制作した楽曲。元々のイラストの読みは「ずんつう」だったが、えいぷ氏が「あたまんいた」と勘違いしたため曲の読みはそちらとなった。 歌詞 (YouTube本人コメントより転載) 低気圧からSOS 耐えきれずオーバードーズ 擦りつけ合う失態 他人事だね 因果応報 すれ違い様呟く 今更都合いいね あみだくじどれを引いても 狂ってしまった関係性 下心隠す善意はもういらないの グラグラグラ 心ン中 ユラユラユラ 視界歪む ズキズキズキズキ 頭ン痛 もういっそ殺して HEADSHOT!!! ドッカーン頭割れる 助けて ピーポーピーポー いますぐキルミー 血管大爆発 フルテンで痛覚 ディストーション カ◯ナール、イブプ◯フェン、◯キソニン なにも効かないの 低気圧からSOS 耐えきれずオーバードーズ 無駄なフィードバックしたって 今更遅い 分かってる 分かってる 止まらない思考 うざったいな あぁもう夜が明ける 軽薄な言葉並べて ニコニコ 仲良し 楽しいね ペルソナに隠している 黒い 黒い 気持ち 弾ける Get down 額つたう冷や汗 ピーポーピーポー おやすみギブミー 脳髄電気信号 振り切れるメーター 最高潮 消え去った 記憶の断片 哀悼歌 トラウマはノーサンキュー 洗脳され育った一般人 金 知恵 理想 個性 見失う モヤモヤモヤ 頭ン中 バラバラバラ 歩幅合わず ギリギリギリ すり減ってく 歯軋りが止まんない HEADSHOT!!! ドッカーン頭割れる 助けて ピーポーピーポー いますぐキルミー 血管大爆発 フルテンで痛覚 ディストーション カ◯ナール、イブプ◯フェン、◯キソニン なにも効かないの 低気圧からSOS 耐えきれずオーバードーズ 脳内が大戦争 コメント 豆頁ンン广甬 -- 名無しさん (2024-05-21 01 51 31) 大共感です。大好き。 -- えんじ (2024-05-22 08 03 58) いい曲 -- 名無しさん (2024-05-23 20 58 10) 最後の所「えへへ、まだ痛いや。。。」って表情から爆弾低気圧きて「あっ。。。」ってなるの好き -- 名無しさん (2024-05-25 20 25 04) いい曲ミッケ -- 名無しさん (2024-05-30 09 13 19) 曲名の読みをここで知った -- 名無しさん (2024-05-30 17 34 13) ⇧それな() -- まあ (2024-05-31 18 35 33) かいりきベアへのリスペクトを感じる -- 名無しさん (2024-06-03 22 30 31) 低気圧が暴れているとこでなかなかの殺意が沸いた…あと普通にいい曲! -- 名無しさん (2024-06-08 16 33 58) がち共感…低気圧には大人しくしておいてほしい定期 -- るー (2024-06-21 18 00 06) 曲名のエピソード面白いw -- 名無しさん (2024-06-21 21 12 43) この曲かっこよくて好き -- とくめい希望 (2024-07-26 18 33 11) 早いテンポが好きな私にとっては天国 -- みかん色 (2024-09-01 22 03 49) 薬の名前、よく考えたら同じ文字隠されてんのw -- 名無しさん (2024-09-14 19 06 53) 殿堂入りおめでとう! -- 名無しさん (2024-09-17 13 09 44) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/249.html
象の墓場 王国記VI 象の墓場 王国記6 (↑アマゾンで注文) 題名:象の墓場 王国記VI 作者:花村萬月 発行:文藝春秋 2006.07.15 初版 価格:\1,524 『ゲルマニウムの夜』に始まった連作中短編による本サーガも、最近では大きな変換もなく、どちらかといえば安定した王国に材を取るなど、本当の意味で短編小説の耕地、といった色合いを深めてきたかに見える。サーガの初期の流れで、堆肥を十分に与えられ肥沃になった沃野は、ようやく作物を次々と実らせるようになったのか、という風に。 もともと堆肥というのは簡単な代物ではなく、排泄物を発酵させ有機物質の持つ熱エネルギーで土に命を与えようという目的を持ったもののことだ。有機という言葉は、いわゆる生命活性化要素を持ったというような意味合いを感じるが、それ以上に、有機か無機かという判断には、要するに命があるか否かという一点に尽きると思う。小説、物語と同じということだ。 その意味で花村萬月という作家は有機的な小説を書き続ける。人間の命題であり、属性であるとも言える思考や意識ありきなのだが、その意識が捉えるテーマが、常に、生命、生殖、宗教、死、暴力、欲望などであり、それを育む土壌が、土地であり、四季であり、家族構成であったりする。まさに有機的な繋がりをもった世界表現である。 本書では、赤羽先生と朧を主役に据えたそれぞれ2作の中篇『象の墓場』『生殖記』を収録。どちらも、比喩的な意味での、この世の辺境を彷徨い、そして王国に還ってきた者たちの現在を描いている。どちらも教子という存在に性という繋がりで関わり、どちらも太郎という超人の庇護者である。本当の意味でのサーガの主人公は既に太郎であることが、このあたりでも明らかであるが、サーガが主人公を持つというよりも、やはり短編それぞれの主人公に命を与えた群像小説であり、世界構築であるように思う。だからこそ「太郎記」ではなく、「王国記」。主役は、王国と言っていいだろう。 まさに本書の主役は王国そのもの。四季折々の自然といっそうの関わりを持って、王国に人や家畜が生を育む。ストーリーというよりも、人間が生きる最小限の必要不可欠を探り、さらに内から湧き出てくる生命の分泌傾向を分析する装置ででもあるかのように、本書は人間存在の抽象を捉えつつある。文章というこれ以上ないほどに具体かつ即物的表現法による、小説化という作業と、朧を初めとする王国の働き手たちの手作業(ここでは搾乳である)が重なる。 小説も搾乳も職業であり仕事である。どちらも生き物を相手取り、愛情や理解を必要とする仕事であり、何よりも経済という国家のシステムに組み入れられ、逃れることのできない具象である。そんな日常生活に、不意に紛れ込んでくる他社である男、女、少年。彼ら彼女らとの交情、環境変化、食い扶持の捻出、など土地に生きる人間の根源的な生活そのものが本書の題材となっているのが、何とも不思議である。 日常生活を読んでいるだけなのに、なぜ味わえるのだろうかと我ながら疑問に思う。人の日常ほど興味を持てないものはない。そんな他人事はつまらないに決まっている。本来つまらない生活小説など、絶対に読まないはずである。なのに、何故自分はこの作家の活字を追っているんだろうと自問する。自分の地平に繋がる普遍化された何かが物語の中に存在しない限り、あるいはわれわれの日常にないよほどの何かが感じられない限り、そんな興味はどこからも沸いてくるはずがないのだ。異常とも言える本サーガの人間関係とその中の比較的平穏な日常。そのどこかに普遍も悪夢的要素もきちんと備わっているに違いない。太郎はその凝縮された雫としてこの大地にぽとりと落とされた一滴なのかもしれない。何もわからぬままに、この奇怪かつ、魅力的な物語は、さらに彼方へと走り続ける。 それにしても野辺山高原の描写がいい。自然の息吹き、季節感などのリアリティが尋常ではない。ここが象の墓場、と繋がるだけでも途方もないインスピレーションである。主観とは怖ろしく、その主観を紡ぎ出す語り部とは、さらに途方もない存在である。 (2007/02/04)
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/8931.html
死血編背景番外 本家はこっち デギアとエミリア かくして、エンペラー・タレットの主導で始まった新型クロスギア開発計画。 ピレーナによってマシン・イーターたちの協力を得たタレットは、それまであった技術上のハードルを火独自の科学力によってクリアし、完成までの道のりをいっきに進めた。 一方、そんなタレットの研究を快く思わないものもいた。 サイバー・XD・デギアである。 次元院に所属していないデギアにとって、若い研究者がなにをしようと知ったことではない。 だが、「ある程度の未来を知ることができる」デギアは、その研究が完成したとき、この惑星になにか新たなる脅威が訪れ、新たな戦いが始まることを知った。 (この未来はまずい。何とか修正しなければ…) 危機感を感じたデギアは、「運命を変える悪魔」という別名でよばれている紅のサイバー・コマンド、サイバー・R・エミリアが住む館「スカーレット・マンション」を訪れることにした。 同じ水文明の建造物だというのに、不気味に赤く輝く館。まがまがしい雰囲気に気おされながらもその前まで来たデギアは、その門の前に1人の少女が仁王立ちしているのを見つけた。そういえば、とデギアは思い出す。 (悪魔の館の門を護るは、その身に竜を宿した闘士。) ひょっとしたら門前払いを食らってしまうかもしれないが、ここまできて引き下がるわけにもいかない。デギアは覚悟を決めて少女に話しかけた。 「この館の門番とお見受けする。私はデギア。この館の主に謁見したい」 だが、目の前の少女からの返事はない。 拒否されてしまったかと焦り始めるデギアだったが、何の前触れもなくいきなり門番が前のめりに倒れてきた。 突然の出来事に状況を理解できないデギア。 門番の頭にはナイフが突き刺さっている。すると、 「リン、またあなたは門番をサボっていたのね」 謎の声がすると同時に、今までだれもいなかった空間に突然少女が現れた。メイドの格好をした少女は、門番の頭に刺さっているのと同じナイフを持っている。 「我が主の館にようこそ。私はイザヨイ。この館で主のお世話や雑務をしております。どうぞこちらへ。エミリアお嬢様が中で御待ちしております」 イザヨイに促されるまま、デギアは館の中へ。 門番のことは大丈夫なのかと聞こうとしたが、館に入る直前に起き上ったのを見たような気がしたので、放っておくことにした。 「ようこそ客人。私はこの館の当主、エミリアよ」 そう名乗ったのは、どう見ても門番よりも、メイドよりも幼い、紅色のサイバー・コマンドの少女。その背中からはデーモン・コマンドの如き、漆黒の翼が生えていた。おそらくこれが二つ名の由来だろう。 デギアはこれまでの経緯、自分はここに何をしに来たかなどを伝えた。 「…というわけなのだが、なんとかすることはできないだろうか」 一通り話し終えたデギアは、改めてエミリアのほうに向きなおる。 エミリアはエミリアでイザヨイが淹れた紅茶を飲んだりしていたのだが、デギアが話し終わったのを確認するとティーカップを置いた。 「結論から言わせてもらうと、無理ね。私が操れる運命は個人の運命。世界の運命を変えることなんて、できないわ」 エミリアはまるで他人事のように返答すると、再びカップを手に取る。 「!貴様ぁぁぁぁ!!」 そのあまりの態度に、デギアは思わず身を乗り出し、エミリアに掴みかかりそうになった。だが… 「…これ以上動くなら、私のナイフがあなたを貫きます」 デギアの首先2cmにナイフを近づけて、静止を促すイザヨイ。エミリアは相変わらずティータイム。 この館の住人は自分ではかないそうにない。 一瞬でそれを悟ったデギアは、おとなしく椅子に座りなおした。 「まあ、運命を変えるのは無理でも、抗うことならできるわ。イザヨイ、客人を図書館に通して。ノーレッジのあれが使えるかもしれない」 「かしこまりました、お嬢様。それではこちらへ」 イザヨイに促されるままに、デギアは部屋を後にした。 つづきはこちら TOP
https://w.atwiki.jp/watch_tb/pages/17.html
$マジキチ部門 ★ふじお。たん (壱宮美月=都筑美月) 同一ジャンル内で複数の名前をもつ虚言癖の詐欺師(金銭トラブル) 個人誌、合同誌、アンソロのノベルティ、ありとあらゆるものの搬入ミスが起こる 借金の返済を迫られると「騒ぐと晒す」と逆に貸主を脅迫&ふじおたんの行状について書かれた貸主の支部ツイ垢など全削除を条件に返金 被害者が続々判明するなか、はるたんの件を説明・一部削除したあと動きなし 専スレ 【印刷所濡れ衣】ふじお。=都筑美月=壱宮美月【金銭トラブル】TB他 2 http //nozomi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1403092016/ ★ガチ可哀想な人(pixiv id=3486650) 虎と折以外の全キャラヘイト考察をアップしていたが その内容にそっくりな荒らしが折スレに出現し、支部が晒されるも本人荒らし否定 何故か晒したのも叩いたのも全て兎厨のせいと自殺や訴訟を仄めかして脅迫しつつダンシング ★腐ーたん(pixiv id=1718870) CP固定公募アンソロに応募、何度も〆切りをぶっちぎったあげく別カプリバ成分を注入した作品を主催がろくに確認できないタイミングで極道提出 直後、支部サンプルページにて自作の別キャラ×攻め小説と繋がってると後だし 宣伝 気付いた主催が刷り直しするも、ツイでの告知では刷り直しさせたことには触れず「どうやら私のは載らないみたいよー」と他人事 後に2chに晒されたと何故か被害者きどりで派手に踊った挙げ句「大手はアンソロなんかに参加しねーよ」などの暴言を吐いて主催sage参加者sage、注意した身内はブロック 現在該当作品・ツイートを非公開 消去してばっくれ中 ★ヘイトシスターズ リンメイ(id=3424826)トーマス(id=4722562)差の差の(id=2816963) ヘイト作家の作品にはコメントを残すトラブルメーカーなROM専 他にも物語の進行上必要な話の谷間にケチをつけて兎断罪の方向に持っていこうとする ヘイトシスターズの攻撃で連載を停止にした作家も存在する みさこ(id=4701971) 同上。小説書きでもあるが映画特報に発狂「公式虎廃に喧嘩売ってんの?!」 「二次創作で公式を越える話を公式に叩きつけよう」とキャプで吼える 可茶たん(pixiv id=3097151) ヘイトシスターズにノセられて自作コメ欄で兎への制裁生き地獄見せる発言した小説書き 自作が映画特報に近いとおだてられて満更でもないコメをする ★ろき汚たん (pixiv id=29335)(@roki_TB) 儒教と日本的な常識のハイブリッドで異様に倫理観が厳しい評論家() 身内への鬱感情をキャラへ投影して「質が悪い(特に脚本)」やネグレクトなど 虎と公式脚本disを繰り返し散々こき下ろした後に兎虎アンソロを主催 お友達の08(里美)たんと、原作が本気でトンチキなので爆笑の準備をしながらUST待機中 ツイ発言まとめ http //ux.getuploader.com/tbdojin/download/224/rokio_matome2.png ★12万婆 (pixiv id=3346641) (以下婆☆っちスレ天麩羅) 文芸サロン板の渋スレにて自演宣伝をして$デビュー。 twitter、mixi、pixivスタックフィードなど各地で自慢、自分語りを長文で垂れ流し、 それでいて小説の蘊蓄は各地からパク。 さらに公募のカプアンソロに空気読まず突撃、 やんわりお断りされた途端、儲に愚痴愚痴と誘い受け。 自分大好き爆ageのチュプvvsmを生温かくヲチするスレです。 婆っち語録まとめwiki http //www18.atwiki.jp/hafuu/ (専スレはdat落ち) http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/net/1360831321/ ★ykt(横/田/守)(pixiv id=667394) 腐女子のお○んこ目当ての出す出す詐欺師食った女の話は周りに自慢 2011年火花で禁止事項のスペース譲渡を受けようとし会場出入禁止措置 専スレはピンクにあるので名前検索 現在は話題に上らないマジキチ ★土画 (pixiv id=36096) 虎兎スペで砂折本を販売しモーゼになり、スタッフにかけあいスペース移動 実録漫画で爆死を両隣のせいにし差し入れをくれた人の容姿を晒す 牛寺ではおさわり禁止の$ .
https://w.atwiki.jp/ichigyo/pages/69.html
他人(たにん)とは、自分では無い事。
https://w.atwiki.jp/tiramisu/pages/58.html
しかしそれでも、私は――無駄な詮索をするつもりはない。 無駄な情を抱くまでもなく、傭兵としての責務を果たすだけでいい。 「ふむ……感謝する」 そんな言葉が痛い。 受け入れたいというのに、固めた決意はそれを弾かざるを得ない。 大したことじゃない。仕事の大概が割に合わないように出来ていることは百も承知。 さて。気が変わってしまう前に、早めに終わらせてしまおう。 「さて、話はここまでにしない? 私の事情が呑み込めたなら、ね」 背中に括られた大剣――ツヴァイハンダーを右の下段に構える。 敵対するは戦神。この宣言は狼煙。 もう言葉を交わす必要はない。 静寂には焚き木が弾ける音。 ゆっくりと、炎越しにキリサキは私を見据え―― 「ふむ。ならば、私が降れば全て円滑に話が進むのではないか?」 そんな意味の解らないことを口走った。 暫く無言。何と返すべきか、最初の一文字すら浮かんでこないパニック状態。 パニックなのは自覚してるというのに、どうにもならない。ホントに。 静寂に、パチ、と一際大きく焚き木が弾けた。 「辻褄の合う理由を聞かねば納得出来ないという反応だな。それも実に解りやすい」 さらりと、とんでもなく酷いことを言われたような気がする。 「……、どういう意味よ?」 「気に障ったか。まあどうでもいい、些細なことだ」 意地が悪いのか、素で言われているのかは解らないが、おそらく後者だと思われる。 冗談抜きで言われているあたりが微妙に痛い。 「……まあいいわ。それで、どういう理由なのよ?」 「簡潔に言ってしまえば、情報が少なすぎる」 まぁ、確かに簡潔かつ納得のいく話だ。 しかし、腑に落ちない。 見る限りそれだけの理由で、監禁も同然の扱いを承諾するとは思えない。 「何より不明な点が多くてな。まず、何故こちらへ飛ばされたのかということ……そして、言語に関する知識が備わっていること」 ああ、そういえば。 予め多元世界の存在を知っていたとはいえ、他界の人間との関わりに実感が湧かないのはその所為か。 まぁ、理由はそれだけではないんだけど。 「……つまり、この一件は作為的なものだという可能性が高い。それで、水を差したあの光弾を放った主は何か関わりを持っていると考えているわけだが……何か知っていたら聞きたいのだが? 私ではなくあちらを追いかけて行ったのだろう」 「それが……」 ここまで来ると、流石に他人事ではない。 ヒラデルヒア大聖堂等の固有名は伏せて、今までの状況を説明する。 「なるほどな。あの第三者をそちらの別部隊が追っている、か」 ふむ、と納得した様子でキリサキは頷く。 「それで、これからどうする? とりあえず私を捕らえることには成功したと考えて、駆り出された目的は達成されているが」 「……そうね。まずは近くの村へ向かうことにするわ」 現状が不透明すぎる。状況の整理が必要だ。 この森の獣は火を怖がらない。夜営をするなら見回り交代が必要で、確実に信頼して任せられる相手は居ない。 幸いにも、今の居る位置は森を抜けるまで時間はかからない。ここからすぐ抜けた所に、アルメリア領の小さな村がある。そこで一晩の宿を確保するとしよう。 「ふむ、了解した。地理関係の知識は皆無だ、宿で色々教えてもらえると助かる」 「……重ねて言っておくけど、貴方は身柄を拘束されるのよ? だから最終的には尋問受けたり、場合によっては投獄もあり得るわ。ちゃんと解ってる?」 「無論のこと」 降ると言っておきながら、声色からは気品も誇りも失われていない。 ……こういう相手、正直やり難い。 決着がつかなかったことも。 キリサキの荘厳すぎる態度も。 レナテールも異世界との接触の違和も第三者の介入も。 いい具合に混ざり合って渾沌。 ……本当、これじゃ割に合わないわね。 心の中で、そう苦笑した。 →〝神楽坂 綾〟 Stay4 〝夢の先の邂逅――Hypnotic world〟