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444455333 + ... 22(水)13 43 08 34 差し替え局とその番組 テレビ大阪 18 25~18 55 (テレビ東京 3月28日放送分) 18 55~21 00 10000人が選ぶ!今すぐ食べたいお持ち帰りのベスト30 21 00~22 54 関係者以外は絶対に入ってはいけない!危険と隣り合わせの扉 18 14 12 12 緊急事態宣言にて中止となります 24(金)8 55 14 42 この日のローカル枠は中止予定だが、差し替え地域発生の場合あり 26(日)10 33 38 37 4月29日(水)19 00~20 00 TBS系 「Nスタスペシャル」 同時ネット局 TBSテレビ、北海道放送、青森テレビ、lBC岩手放送、東北放送、テレビユー山形、テレビ山梨、チューリップテレビ、静岡放送、北陸放送、CBCテレビ、毎日放送、中国放送、テレビ山口、テレビ高知、RKB毎日放送、大分放送、熊本放送、南日本放送 差し替え局とその番組 SBC「新型コロナウイルス感染 長野県内最新情熱」 24(金)5 56 45 32 打ち切ったなのか 25(土)8 30 14 52 普段24時台が乗り流しだから、契約。証拠 11 14 19 28 ※ラインナップ未定(内容未定) 差し替え局とその番組 テレビ関西 18 30~20 55 失敗すればクビ決定!(テレビ関東 3月28日放送分) 20 55~23 30 (テレビ関東 4月8日放送分) 11 18 29 71 テレビ北海道 18 30~19 54 東海五輪1年延期…"札幌マラソン競技場の黒い課題" 11 30 11 64 「※ラインナップ未定」 差し替え局 毎日放送 18 00~21 57 スペシャル特別編(TBS 4/27日放送予定分) 4/26(日)13 35 18 81 変更の可能性が高いので、放送日当日にネット局を再チェック必要ですな 14 14 07 91 ジャパネット裏被りしてる地域あるやないか 28(火)21 31 17 56 「福本宏之の人類VS新型転換炉~緊急生解説~」 22 08 22 91 「STAY LIVE,STAY STRONG~発見で日本を元気に!~」 25 00~27 00 22 06 39 86 中部全局と四国全局が同時ネット 22 46 40×2 まさかまだ収録続けてるのか? もうストック切れる話は嘘か!? 23 31 59 33 それだけコロナが深刻だという証拠 29(水)9 45 54 88 「今知ってほしい現代人のこと」(18 25~21 00)
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【作品名】へんな怪獣 【ジャンル】ショートショート(星新一「きまぐれロボット」収録) 【名前】変な怪獣 【属性】ロボット怪獣 【大きさ】街路樹を踏みつぶしているため20mぐらいはある カンガルーのような体にゴリラの手、角の生えた狼のような顔という姿 【攻撃力】そこらのビルや自分が乗ってきた宇宙船(自分よりは大きい)を破壊する腕力 【防御力】【素早さ】大きさ相応 【短所】人類をテストするための怪獣なので強くない 1スレ目 753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/26(水) 15 23 41 ID nDWS6YVc 変な怪獣 ○○ゴズメズコンボイ、アイスブロス 殴り勝ち △ガスト ガスだから殴っても効果無し ただしこちらはロボットだから生気を吸い取られても意味無し ○○ドン・モグーラ、ニウヒウメン 機械だから混乱、毒は効かない 殴り勝ち ○戦車 砲撃をしてこないので捕まえて潰して勝ち ×円盤 捕まえられず何度も体当たりされて負け ××ティアマト、お~でぃ~お~ 防御が弱いので殴り合いで負け 円盤>変な怪獣>戦車
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【作品名】スターシップトゥルーパーズシリーズ(第三作目) 【ジャンル】 洋画 【名前】 マザー・バグ(だったかな?) 【属性】 惑星に擬態した超巨大バグ 【大きさ】 惑星に擬態して姿を隠していた超巨大バグで惑星の大きさは 比較がないので不明だが、擬態を解くと全長が倍近くなるので地球並のでかさはある。 【攻撃力】 惑星に擬態してる際に岩などに化けて節足を隠しており5mほどの 鎌状節足により対バグ用のアーマー装備の人間を惨殺した。 宇宙に浮いているが移動は出来る様なので大きさ相応で攻撃が可能 【防御力】 惑星破壊ミサイル一発で昇天したので大きさ相応にしかならない 【特殊能力】宇宙空間行動可能 【素早さ】 大きさ相応、反応も人並み 【長所】 とにかくデカイ、山脈だと思ったものが顔だったぐらいには 【短所】 人間賛美&讃歌の犠牲に・・・今日は死に日和 2スレ目 211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/08(日) 20 13 41 ID PqzjmxEl マザー・バグ考察 ○人類殲滅システム 大きさ勝ち ○ゴースト えっちらおっちら惑星の後ろまで移動して徐々に削って勝ち ○土の竜 大きさ勝ち ×ゴーヤーンより上 瞬殺 惑星破壊は時間をかければ出来そうだから ゴーヤーン>マザー・バグ(仮)>(惑星破壊の壁)
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登録日:2018/03/04 (日) 11 07 49 更新日:2024/06/19 Wed 05 26 35NEW! 所要時間:約 50 分で読めます ▽タグ一覧 PC Rance Ranceシリーズ またコルドバ殿が死んでおられるぞ! アリスソフト エロゲー キムチ鍋 ゲーム シリーズ完結作 デレまくるまそーさん ランス10 歴史 毒団子 決戦 試される大地ゼス (*1) 人類みんなついてこい!世紀をまたいだ大長編エロゲここに完結す。 タイトル Rance Ⅹ -決戦- ジャンル 大戦争RPG 発売日 2018年02月23日発売 対応OS Windows7,8,10日本語版 音声 ボイス無 メディア DVD-ROM 概要 ストーリー ゲームシステムフェイズクエスト カード 戦闘 勢力紹介主人公 リーザス王国 ヘルマン共和国 ゼス王国 自由都市 JAPAN その他 亜人 モンスター 神魔 非プレイアブルキャラクター 魔軍 エンディングクリアC クリアB クリアA 実績 アフター ??? 概要 平成元年より始まったランスシリーズナンバリングの最後を飾る大作RPG。 これをもってランスシリーズは真に完結する。 開発自体は2014年から行われていたが、開発遅延などの諸々の事情から、大幅に延期されることになった。 おなじみのキャラたちや設定のみであった聖女の子モンスター四人組が勢揃いし、 更にこれまでシリーズに登場したキャラや人類の脅威たる魔人たちも総出演をするため、登場キャラクター数は極めて膨大。 固有の立ち絵、名前有りキャラは男性キャラだけでも約100名、女性キャラは優にその倍はいる程である。 全体的に鬼畜王ランスの雰囲気を強く受け継いでおり、登場する新キャラクター(魔人含む)の多くが鬼畜王で先出されていた面々となっている。 ゲームバランス的にはかなりシビアで、初回プレイで良いエンディングを迎えるのはまず不可能。 また使えるキャラクターと使えないキャラクターの格差も割と大きく、加入運にも多少左右される。 システムは複雑だが、逆に理解さえしてしまえば、遊びやすく出来ているので最初が厳しいか。 ストーリー 人間と魔物。 ひとつの大陸を分かち重ねてきた千余年の拮抗は、呆気なく崩れ去った ―― 魔物界で最強の魔人と称されるケイブリスが台頭。 全てを掌握した彼は、大軍勢を率い人間界に侵攻を始める。 対する人々は国家間の諍いが絶えず、ただ蹂躙を繰り返されていた。 ―― そして開戦から2週間、人類の死者数は凡そ1200万に達する。 この期に及んでも人々は結束できないまま、首脳会談は紛糾が続いていた。 人類滅亡――誰しもの心に最悪の結末が浮かびあがろうとしていたとき、 「おまえら全員、俺様の部下になれ。そうしたら魔軍なんぞ俺様が潰してやる」 声の主は、お供のシィルを従え冒険から帰ってきたランスだった。 騒然とする場内をよそに各国の首脳―― リーザス王国、女王リア・P・リーザス ゼス王国、副王マジック・ザ・ガンジー ヘルマン共和国、大統領シーラ・ヘルマン 自由都市連合、代表コパンドン・ドット 東の島国JAPAN、国主織田香 世界最大の宗教、AL教法王クルックー・モフス ――兼、ランスがモノにしてきた女たちは、全員その言葉に同意。 人類総統として最後の希望を託した。 六千年の間、ちっぽけな存在から苦節と殺戮を重ね頂点に立った男、ケイブリス。 唯我独尊、自分は天才、全ての女は俺のもの、自由気ままに生きてきた男、ランス。 かくして互いの種の存亡を賭け、退路無き世界で両雄は相対す。 (公式HPより) ゲームシステム リーザス、ヘルマン、ゼス、自由都市のそれぞれに魔軍がなだれ込んでおり、最初は全ての地域で兵力差が倍以上ある上に、 それぞれの地域に魔人が二人以上居るという絶望的な状況からのスタートとなる。 ランスは世界総統として『魔人討伐隊』を率いて戦場の支援を行いながら、魔人の討伐も並行するのが目的となる。 通常の魔物は軍隊で対応できるが、魔人は「無敵結界」を持つため倒すにはランスの持つ魔剣カオスか、持ち主共々行方不明の聖刀日光が必要。 一つの地域で敵将や魔人を討ち取ればその地域の士気が向上し、一気に敵の戦力を低下させることが出来る。 ただし一つの国に注力すると他の国がどんどん劣勢となる。 もし全滅すると容赦のない結末が待っているため、よく考えて攻略するべし。 今作のコンセプトは「仲間になった人はみんな戦う、みんな戦力」 そこら辺のモブなんかはもちろん、敵であるモンスターや魔人とその使徒も仲間にすることが可能なため、 シリーズ随一の混沌としたパーティで戦う事も出来る。 フェイズ ターン制で1ターンは4つのフェイズから成る。 準備フェイズ 各地の支援や探索、訓練など小規模クエストを行う。 支援クエストは該当する地域の被害を軽減できるため、次の作戦フェイズで行動を起こさない地域を支援するのが基本。 作戦フェイズ 各ターンの核となるフェイズ。各地域の魔人討伐クエストが基本だが、それ以外にもいくつかの重要クエストが存在する。 魔人との戦いは1クエスト中に何度かに分けて行われ、初戦は魔人が全力だったり状況が不利だったりで苦戦を強いられ、基本的に負けor引き分けイベント。 ただし、各地域1人目の魔人を早いうちに倒すことが出来れば、そのまま同じ地域に居る2人目の魔人へ挑むことも可能。 2枚抜きすればその地域の魔軍の数を3分の1に減らすうえ、単純にターン数の節約となるため、その後の行動の自由度はグンと上がるが当然ながら2枚抜きは容易ではない。 拠点フェイズ 日常シーンなど物語のみのクエストを実行する。 準備や作戦フェイズで仲間にしたキャラと改めて会談やエッチをすることも。一部の例外を除いて魔人討伐隊の活動はない。 戦況報告 ターンの結果(自軍、敵軍の被害状況、人類の生存状況)を確認する。本当に確認だけなので特にやる事は無い。戦況報告テキストにちょっとした小ネタが仕込まれているくらい。 クエスト マップ上のマスを進み、ルート上にあるイベントをこなしつつゴールまで辿り着く形式となる。 分岐選択によってイベントや戦闘回数が変化する。積極的に稼ぎたければ敵に突撃せよ。 カード 本作では仲間にしたキャラクター、及び取得したアイテムは全てカードとして手に入る。 カードの入手はルート上に落ちている宝箱、戦闘後にドロップする宝箱、ほかクエスト中での確定入手など様々。 宝箱から何が出てくるかは一部を除いてランダムであり、また条件を満たさないと出てこないカードも少なくない。 入手したカードは所属するグループごとにまとめられる。 グループは「主人公」「リーザス」「ヘルマン」「ゼス」「自由都市」「JAPAN」「その他」「亜人」「モンスター」「神魔」の10種。 カードにはランクが存在し、経験値を得ることで上がるこのランクが実質的なレベルである。 ランク10/20/40/80で大きくステータスが伸びるので、意識して育成する時はこれを目安にするとヨシ。 キャラクターによっては複数種のカードが存在しており、例えば主人公のランスなら、 Lv42 ランス/Lv45 ランス/Lv55 ランス...etc といったような感じ。女性キャラクター(とランス)なら全裸カードなんてのもある。 それぞれスキルやステータスに違いがあるため、戦闘時には使い分けることが出来る。 別カードでも同じキャラクターならランクは共有されているため、(育っているキャラクターなら)育成の手間は無い。 ちなみに、別バージョンカードのイラストは過去のランスシリーズから流用されているものも。どの作品が出典なのか判別してみるのも一興。 鬼畜王あたりから流用されているものは流石に絵柄が違いすぎて一発で分かってしまうが。 カードの成長は基本的に戦闘で得られる経験値によるものだが、クエスト中に入手できる食券をクエスト終了時に使うことで個別イベントと共に大量の経験値を得ることが出来る(*1)。 ただ、食券を使う相手は毎回ランダムに選出されるため、セーブ ロードで粘らなければ狙ったキャラクターに食券を使うのは難しい。 戦闘 戦闘の際は各グループからリーダーを1人ずつ(最大7人)選出した魔人討伐隊が敵と対峙することになる。 戦闘はターンごとに回復するAPを使って戦う完全ターン制。 戦闘時に使用するスキルはカード毎に固定されており、また同じスキルを連続で使うとAP消費が重くなるため、毎ターン同じ行動を重ねることは難しい。 リーダーのステータスは「リーダーの所属グループ内のカードのステータス合計」+「リーダー補正」となる。 同じグループにあるカードが強く多いほどリーダーのステータスも高くなるため、質、量の両面でカードを集めるのが重要。 また、クエスト中に黄色い敵のマークを踏むと自動戦闘が行われる。 文字通りプレイヤーがほとんど介入しない戦闘であり、戦闘するカードも勝手に選出される。 自動戦闘後にカードドロップは基本的に無く(*2)、経験値しか手に入らないため基本的にまず味。 クエスト中で入手できる勲章を3つ集めると部隊ボーナスが1つずつ解放される。 リーダー枠を増やす、APの回復量を増やす、物理ダメージを30%アップ、などなど間違いなく役立つボーナスが揃っているため、勲章は積極的に集めたいところ。 なお、部隊ボーナスは戦闘中以外なら自由に付け替え可能なので、雑魚戦用、ボス戦用など使い分けることが可能。 勢力紹介 あまりにもキャラクターの数が膨大なため、各勢力についての説明と、その勢力における代表的なキャラクター、ゲーム内での性能が強力なキャラクターについて解説する。 前作ランス9までのネタバレも含むので注意。 なお、公式サイトにほぼすべてのキャラクターが載せられているため、それをじっくり見るだけでもかなり面白い。時間泥棒だが。 主人公 ランスとランス城のメイド達、魔物将軍から救出したモブ女性が所属する。 所属するカードの質、量ともに乏しく、中盤頃にカードが出揃ってくると他勢力に見劣りする部分も出てくるが、ランスの各種カードが強いので安定して運用可能。 また、魔人を討伐すると手に入る〇〇(魔人の名前)メダルは全て主人公グループなので、これらを集めたうえで部隊ボーナスでアイテム強化を選ぶと、結構なバフを得られる。 + ... ランス 女は全て俺のもの。邪魔するやつは皆殺し。才能限界無限。人類最強クラスの剣士にして世界総統。 相変わらず可愛い娘を見つければセックス。女魔人じゃないとやる気が出ない。卑怯な手も平気で使ういつもどおりの外道ぶりを発揮。 自身の子供に対しては周りが呆れるくらいの親バカ。ここ最近になって一気に子供が増えた。 無敵結界を破れる数少ない存在であるため、対魔人戦では欠かせない。 カードとしては初期から持っている「Lv42 ランス」や中盤確定入手の「Lv55 ランス」あたりが使いやすい。 特に「Lv55」はAP消費無しの攻撃スキルである突撃-零-を2つ持っており、非常に使い勝手が良い。ついでに絵柄も良い。 発売後に行われた男性キャラ人気投票ではやはり1位を獲得。 人気投票の結果を反映して歴代のランスが描かれたカードが追加された結果、ゲーム内最多である20枚ものバリエーションを持つ(なんでもありモード限定)。流石は主人公。 魔剣カオス ランスの愛剣であり、魔人の無敵結界を破る事が出来る2本の剣のうちの片方。エターナルヒーローの一人。 普通の人が持っても持ち上げられないか、徐々に心を蝕まれてしまう文字通りの魔剣。ランスは波長が合うためかノーリスクで使える。 今回は魔人がわんさか出てくるという事で、かなりテンションが高く切れ味も抜群。一方、昔馴染みの面々と再会するとやや居心地が悪そうにする一幕も。 中盤で獲得できる「真・魔剣カオス」はその名に恥じぬ強力なカード。 ビスケッタ・ベルンズ ランス城のメイド長。メイドの中のメイドとまで言われるパーフェクトメイド。 主人であるランスのためにあらゆる雑事をこなし、ちょっとした魔物なら簡単にいなせる拳の持ち主。(この世界のメイドと執事と忍者は万能スキルである) 人類軍総司令部となり大所帯となったランス城は彼女率いるメイド隊が切り盛りしている。 ビスケッタさんのカードは自動戦闘時の獲得経験値と被ダメージを有利にしてくれる。 リーザス王国 ランス1と3の舞台だった、近年急成長中の大陸でもっとも豊かな国。 所属キャラクターは物理攻撃、防御に優れたものと軍師が多い。魔法使いは少なめ。 カードの枚数自体が多く、全体的に癖のないカードが揃っている。 有能カードの枚数も多く、リーダー選出に悩むというリア女王のような贅沢な悩みも。 + ... リア・P・リーザス 優れた手腕でリーザスを急成長させた現リーザス女王。ランスの運命の女の一人。 基本的にランスの事を全肯定。金も権力も使ってランスを愛する。息子のザンスにもベタベタ。 性格はお世辞にも良いものではないが、政治的手腕ではこの世界でトップと言っても過言ではない。 ランス8と同じく取り回しの悪いはるまきを伴って参戦。氷属性が弱点のボスなら何だかんだ使い処はある。 リーダーに置くとリーザス所属キャラが高確率で割り込み攻撃(*3)するので、少しでもダメージを稼ぎたいボス戦ではなかなかの働き。 見当かなみ 元リーザス女王直属の忍者にして現在はランスの専属忍者。ランスの運命の女の一人。 リアから許しを得てランスのものになったが、やはり元主君には逆らえないのか今回の所属はリーザスに。 相変わらずランスの無茶振りやフレイアの可愛がりに挟まれる苦労人。でもランスと二人のときはチョロくデレデレ。 前作のかなみルートEDでは既に子供が生まれていたが、今作ではまだ妊娠もしていない。 忍者キャラ全般が持つスタン攻撃の手裏剣がボス戦で役に立つ。「運命の女 かなみ」は手裏剣の上位互換を持つ屈指の強カードだが、レア度が高く入手が大変。 チルディ・シャープ リーザス女王親衛隊の副隊長。ランスの運命の女の一人。いーやーでーすーわー…… 上昇志向が強く、最強の女剣士を目指している。前作の後、ヘルマンで修業して二刀流を身に着けた。 なお、前作での調教は未だ抜けきっていない。 「Lv31 チルディ」と「運命の女 チルディ」は戦闘後に食券を回収できるようになるため、育成が非常に捗る。 戦闘よりお菓子作りで活躍するのが実によくチルディを現わしている。 アールコート・マリウス リーザス軍の主力である黒の軍のニューホープ。内気な性格だが、誰もがその腕を認める参謀。 ランスが気まぐれで行った募金活動がきっかけで知り合い、以来ランスの事をおじさまと慕っている(やや勘違いがあるが)。 正史での初出はランス8だが、元を辿れば彼女も鬼畜王出身組である。 「Lv20 アールコート」は強力なカード。敵バフ解除と自動味方バフで活躍の場を選ばない。 リック・アディスン リーザスで最も勇敢な赤の軍を率いる将軍。ランスも認める指折りの実力者。 その戦いぶりは味方を鼓舞し敵に恐れを抱かせるが、顔を隠していないとただの弱気な青年と化す。 「Lv58 リック」は設定通り安定の強カード。Lv55ランスと同じく突撃-零-を二つ持つ優秀なアタッカーで、 リーザス方面の魔人討伐に確定入手ポイントがあるのも嬉しい。 ただ、前述の通りリーザス枠は激戦区なのでリック一択にならないのが恐ろしい。 コルドバ・バーン 守りの要である青の軍の将軍。正史では初登場だが、趣味のハーモニカは鬼畜王と変わらず。 物理攻撃をシャットアウトする味方ガード3が非常に強力。鬼畜王の時と変わらぬ鉄壁ぶりを見せてくれる。 ただし、特定の条件を満たさないとイベントでコルドバが戦死してしまい、その周回では永久離脱となってしまう。 よりにもよって一番忙しいゲーム中盤で死亡フラグが立つうえ、他のイベント戦死キャラよりもなぜか救済条件が厳しいため、 リーザスに構っている余裕が無くなり大抵は死ぬ。正直ゲームバランス調整のために死ぬと言っても過言ではない。 世界を救うよりコルドバを救う方が難しいのは確定的に明らかである。 ヘルマン共和国 前作ランス9の舞台だった腐敗が蔓延する巨大貧乏帝国……はもはや過去の話。現在は革命で共和制に移行した。貧乏は相変わらずだが。 革命で優秀な将を失って人材不足気味。とはいえ生き残った者たちはいずれも強者揃い。 リーザスと同じく物理に偏っており魔法使いは少ない。リーザスに比べるとやや癖のあるカードも多いが、ハマると中々のもの。 設定を反映してか、カード枚数がやや少なくアタッカーは攻撃力不足に悩まされがち。 + ... シーラ・ヘルマン 元ヘルマン帝国皇帝で、現在はランスの奴隷2号兼大統領の投石姫。ランスの運命の女の一人でもある。 ヘルマン国内での信望が非常に厚く、大統領選では2選を果たした。 天然で爆弾発言をぶち込む危険娘。特にリアからはいろんな意味で敵視されているが、シーラの方はイマイチ理解していない。 確定入手の「Lv22 シーラ」は何故か投石で反再生(*4)を付与できる。反再生付与持ちはあまり多くないので、粘り強い相手にはシーラで石を投げよう。 「運命の女 シーラ」は設定通り闘将を大量に呼び出す。単純な火力だけではなく、コンボ(*5)によって後続の火力も引き上げてくれる。 パットン・ヘルマン ヘルマン帝国最後の皇帝。嫁のハンティと共に聖魔教団の遺産を探し回っているため、加入は遅め。 そこそこの発生率物理防御を発揮する味方ガードとターンを重ねる程威力を増す武舞乱舞を持つ長期戦向きのキャラ。 「黒歴史 パットン」は、その名の通りパットンを象徴する黒歴史がイラストに使われてしまっている。許して差し上げろ。しかしそのカードパラメーターは高く全てのカードの総合数値は人間の男性キャラでもトップクラスとなる為、育てると部隊の能力底上げにも貢献してくれる。 ロレックス・ガドラス ヘルマン第5軍の将軍。戦いと酒が好きな二刀流オヤジ。 誰に対しても飾らないが、シーラが居る時だけはピシッとする。 ヘルマンでは貴重な突撃-零-持ちであるうえ、鬼畜王時代からの必殺技弐式豪翔波が大軍を切り裂く。 ちなみに、初期バージョンだと特定イベントで一時離脱した後、最終盤まで戻ってこないという悲惨なバグがあった。 フレイア・イズン ヘルマン工作部隊闇の翼の頭領。クールだけど愉快なお姉さん。 好きになった相手はいじめるタイプ。再びかなみの下で働くという事でちょっと楽しそう。 「Lv48 フレイア」は回数制限がない低確率暗殺持ち。経験値ボーナスや全滅追い打ちで宝箱ドロップを狙うのに重宝する。 前述の運命かなみが上位互換にはなるが、勢力や入手性が違うので活躍の場は充分だろう。 闇鷺 闇の翼の副官。初出は前作ランス9ではなく実はランス6。 前作ではちょっとランスと絡むくらいだったが、今回の個別イベントはだいぶ愉快なことに。 「Lv40 闇鷺」は手裏剣によるスタンと身代わりの術によるダメージ無効を兼ね備えたボスキラー。片方でも対ボスメンバーとして採用されうるのに両方持っているのは規格外である。 ゼス王国 ランス6の舞台となった魔法国家。かつてのような魔法使いと非魔法使いの格差は是正されつつある。 他の国の1.3倍くらい多く魔軍を送り込まれており、初期状態では4つの国の中で一番危険。 時限イベントによる永久離脱者が3人とヘルマンと並んで多いうえ、ゼスの魔人討伐を正規ルートで完遂すると、最低でも4人の永久離脱者が発生してしまう。今作はやたらゼスに厳しい。 所属キャラクターはやはり魔法使いが大半で、大技持ちが多く小回りの利くカードが少ない。サポーターはいずれも優秀で、ボス戦では大活躍間違いなし。 + ... マジック・ザ・ガンジー ゼス副王にしてゼス四天王、そしてランスの運命の女の一人。娘のスシヌに会おうとしないランスにお怒り。 相変わらず父は突撃してしまったので、実質的にゼス軍を指揮している。 父やリアといった優秀な指導者達を見て、自分の頼りなさに悩む面も。 指導者組という事で序盤で「Lv40 マジック」が確定入手。指導者組の中では一番アタッカーとしての性能が高く、敵バフも排除できるので使いやすい。 また「運命の女 マジック」は自動戦闘マスを通常戦闘に変えてくれるため、カード集めが捗るだけではなく、食券の効果向上にも寄与する超有能カード。 ただし、進め方次第では取れなくなってしまうのが難点。排他関係にあるカードが強力なのも向かい風。 ウルザ・プラナアイス ゼス四天王で警察長官。 ランス城にはゼスの代表兼軍師として常駐するため、メインストーリーでの出番は多く、 またランスの扱いに慣れているので司令部でのバランサーも務める。 ランスとの絶妙な距離感は相変わらず。食券Cと全裸イベントは必見。 ゼスでは貴重な物理攻撃持ちだが、レア度が高く地味に手に入りにくい。 リズナ・ランフビット かつてランスが助けた和服少女(51)。魔法に対する抵抗力が異様に高い。あとなぜかハニーに好かれる。 ランス8のエンディングでは不吉な予言があったが…… 「Lv25 リズナ」は設定を反映した、対魔法版コルドバと言える壁役。 ただ、物理のみの敵はそこそこ居ても魔法のみの敵は多くないため、コルドバほどの鉄壁ではない。 1ターン目の固定作戦フェイズ「カラー救出」で確定入手でき、レッドアイ戦では上述の耐魔法性能で大活躍する。 パパイア・サーバー 元ゼス四天王の一人。現在はゼスの研究者。 以前は呪われた魔導書ノミコンによって狂気の研究を重ねていたが、ノミコンから解放されてからは贖罪のための研究を行っている。 素の性格は下ネタ好きな近所の姉ちゃん。トリオ・ザ・棒姉妹。 「Lv48 パパイア」は毒を強化することが可能。後述の香姫との組み合わせは毒殺鉄板コンビである。 自動回復の発動率も上げてくれるが、自動回復の発動回数には限りがあるのでキムチほどの耐久性があるわけではない。 アニス・沢渡 ゼスが誇る超危険最凶魔法使い。魔力が暴走しっぱなしの魔法Lv3。相変わらずフレンドリーファイアがヤバい。 従来ではその暴走ばかりフォーカスされていたが、今回は暴走以外でのヤバさがストーリー、食券イベントのどちらでも発揮される。 ロッキー・バンク ランスの従者(自称)。一般人だがガッツでランスに付いてくる。 大所帯となったランス城では掃除や料理などを担当しているが、後輩としてやってきたのはまさかの…… 「Lv19 ロッキー」は最序盤で加入するが、攻撃スキルを持たずパッシブの防御スキルのみ。 なのでカードが揃い次第編成からは抜けていくのだが、ヘルマン2枚抜きの際には役立つ。 キムチ・ドライブ アイスフレームの元メンバー。孤児院を任されている。 彼女のカードが持つスキルキムチ鍋はリーダーに居ると低確率で体力と状態異常を回復をしてくれる超優れもの。 安定した回復手段とは言い難いが、手間をかけずにそこそこの量を回復できるためボス戦ではかなり役に立つ。 序盤から登場する低レアカードではあるが、鬼畜王でのコルドバや美樹のように、キムチを使わないことが縛りプレイとして通用するくらい強力なカード。 エレナ・フラワー 元フラワー傭兵団の団長。現在はゼスで山賊に。 前作でランスに処女を奪われて血吸いペッタンの呪いから解放されたが、新たに血吸いギーコの呪いにかかってしまった。 選択次第でギーコの呪いを解くか、そのままで加入するかを選択できる。 解いた場合はかつての鬼畜王のような乙女の「花売り エレナ」に。花売りは決して変な意味じゃないよ。低APで戦闘を強制終了する事ができ、中盤のとある重要クエストで役立つ。 解かなかった場合の「山賊 エレナ」はAP消費は重いが高倍率 自力強化で高ダメージを叩き出すアタッカー。ただし攻撃後はダウンしてしまう。 しかし、戦闘が終わればダウンも解除されて次の戦闘で使えるので、雑魚戦ではオーバーキルボーナス(*6)目当てにフィニッシュを取らせるとカード集めが捗る。 前作の血吸いペッタンを持ったバージョンもヘルマンのカードとして参戦している。 自由都市 リーザス王国の南にある小国家が連なる地域。魔軍の侵攻という一大事だが、一貫した一つの国ではないためそれぞれの連携もまばらであり、崩壊の危険性が非常に高い。 特定キャラの死亡イベントこそ無いものの、条件を満たさないとどれだけ支援しても勢力そのものが勝手に滅亡する困ったちゃん。 カードの種類に恵まれており、リーダー時のステータスは高くなりやすいのだが純粋なアタッカーが少なめ。 + ... 魔想志津香 お馴染みのツンデレ魔女にして元カスタムの4魔女。ランスの運命の女の一人。 前作で縮んでしまったのでエッチはお預け。今作では衝撃の事実が判明する。 性能的には可もなく不可もなく、取り回しの良いシンプルな魔法アタッカー。 なお、発売後に行われた公式ヒロイン人気投票ではこちらもやはり1位を獲得。 人気投票の結果を反映してランスと同じく、歴代登場作の絵柄版カードが多数追加された。 ナギ・ス・ラガール 元ゼス四天王であり志津香の異父妹。ぼんばーー!! 志津香共々縮んでしまい、こちらは中身も幼くなっている。小さくなってからはランスに似たギザ歯が目立つように。 ファザコンであり、父性を感じるランスに突撃してくる。ランスの方も満更でもない様子。 昔の記憶は憶えてたり憶えてなかったり。 志津香もだが、支援配置でお互いを呼び出す仲良しっぷり。 エレノア・ラン カスタムの町の都市長。元カスタムの4魔女。 とある事情からランスに脅されており、現在は何かとランスを避けがち。 自罰的な性格なので、4魔女の仲間たちから心配されている。 「Lv30 エレノア」は本作屈指の睡眠の使い手。呪いか毒と組み合わせて凶悪な戦法に。 クルックー・モフス 現AL教法王にしてランスの女。女神ALICEの無茶振りに耐えながらランスを支える。 ランスには割とベタ惚れだが、まるで自覚が無いという重傷ぶり。趣味は貝殻集め(ランスと同じ)、特技は放火。 本作では非常に重要なキャラクターの一人。 「Lv40 クルックー」は貴重な魔法バリア持ち。同じ効果の変わり身の術を持つ闇鷺に使い勝手は負けるが、こちらは最序盤で確定入手できるのが強み。併用すれば2回まで攻撃無効という鉄壁ぶり。 また、前述の通り自由都市は枚数の多さからステータスを伸ばしやすく、クルックー自身のAT(*7)も高いので、1.5倍攻撃である神の鉄槌が意外なダメージを出すことも。 アム・イスエル 2代前の法王。不老不死の完全汚染人間。自称聖人。 保有する話術Lv3は人間や魔人どころか神すらも洗脳してしまうヤバい技能。 その危険性からクルックーが唯一全否定する存在であり、AL教でバラバラにされて封印されていたが、こんな時勢ということで解放されてしまった。 元法王であるが故に世界のシステムを知っており、クルックーとはアプローチこそ違えど神に挑んでいる。 「Lv46 アム」が持つ神殺しは2APの2倍攻撃という平凡な性能だが、 こちらもクルックーと同じくらいATが高いため火力を出しやすい。 サチコ・センターズ 法王の護衛を務める普通の学生……のはず。ランスの三代目パートナー。 印象が薄すぎてランスからは忘れられていたし、サチコも世界総統がランスだと認識できなかった。あんなに冒険を共にしたのに…… やけに大物と絡む機会が多く、常識人である父の胃を痛めている。 「Lv28 サチコ」は敵支援を攻撃無しで剥がせる珍しいカード。無敵結界に加えて何らかの攻撃無効バフを持つ魔人に刺さる。リーダー配置時の物理レジスト20%も嬉しい。 「Lv49 サチコ」は自由都市のテンプルナイト達が持っているのと同じ回復+攻撃技を持ちながら、前述の物理レジストも備える優秀なカード。 ドエススキー いくつものベストセラーを持つ作家。執筆環境にうるさく、変なところに引きこもって作品を書いている。 代表作はヘルマンの建国者ザナゲスを題材にした英雄譚『ザナゲスサーガー』(既刊472巻、刊行中) 戦闘能力も何もない一般人なのだが、カード的には雑魚敵を高確率で暗殺する社会的抹殺が非常に強力。使い切りとはいえ低コストの高確率暗殺はかなり貴重。 ヌヌハラ・キャベツ 自由都市で働くコンピューター技師。というのは表の顔で、実際にはランスのストーカー。 これまでのランスの活躍を時には自分の目で、時には情報魔法を使ってずっと追い続けてきた。 ランスと対面したことは一度も無く、またランスが間近にいると緊張でぶっ倒れてしまう難儀な娘。 自身がランス一行に加わるとは思っていなかったため、加入後は割と焦っていたが、何だかんだランス城ライフをエンジョイしている。 食券イベントや図鑑モードでは過去作における出来事も含めて、プレイヤーに対してアレコレ説明してくれるメタキャラ。 公式の人気投票では謎のチャラ男ハニーと共に進行役を務めた。 「Lv37 ヌヌハラ」はリーダーに配置すると敵の弱点属性を常に表示し続けるという珍しいスキルを持っている。というか持っているのはヌヌハラ以外だと2枚だけ。 短期決戦を求められるボス戦での運ゲー率を下げることが出来る、ピンポイントながらも割と重要な能力である。 シルバレル・シルバレラ とある経緯により封印されていたが彼女の持つ特性の濃度が封印内で高まり、封印が破れた事で満を持しての登場と相成った。彼女の特性(ランス世界では技能LVとして評価される)は何とLV3、伝説や異能、歴史に名を刻むと評される領域であり、主人公のランスにとっては対峙する事すら困難、あるいは命を脅かすという驚異の存在でもある。 主人公にとって脅威の存在だがそれは敵にとっても同じであり、あるシーンでは敵の魔物兵たちは彼女のいる村を襲撃しようと試みるも近寄る事すらままならず退散せざるを得なかった程である。 ちなみに彼女を育成していくと全裸カードの入手可能と恐怖のアナウンスが流れるが没イベントとなっている。「大抵の無茶を通す私でも、最低限やっていけないことの区別は付いている」とのTADA氏の英断である。 艱難辛苦を乗り越えこのキャラの全裸イベントを書き上げたシナリオ担当のダイスころがし氏はこの仕打ちは一生忘れないと憤慨したとの事 JAPAN 戦国ランス(ランス7)の舞台となった東端に浮く島国。魔軍の侵攻を受けておらず余裕があるため各国へ援軍を派遣している。 JAPANが舞台となるルートも存在するが、JAPANルートに入った時点で良いエンディングを狙えなくなるので、基本的に入ってはいけない。 全体的にアタッカーが多く、ヒーラーは回復量が多いが使い切りという尖った仕様。 カード枚数があまり多くないことに加え、JAPAN関係のクエストをやらないと入手できない名有りキャラも少なくない。 普通にやる分には影が薄い……という事はなく、毒団子があまりにも存在感を放ちすぎている。 + ... 香姫(織田香) JAPANの現国主。後にJAPANの帝になることが確定している。 相変わらず殺人団子を作るが、今回はその団子がカギとなる。 指導者組なので「Lv22 香姫」が確定入手。多少耐性のあるボスでも高確率で毒を与えることが可能で、おまけに低確率だが軍師バフまで付与してくれる屈指の強カード。 ゲーム全体を通してボスに毒殺を狙うのが有効なため、毒団子と手裏剣とキムチ鍋が世界を救うと言っても過言ではない。 千姫(徳川千) 狸妖怪に滅ぼされた徳川家の姫。ランスの運命の女の一人。 かつては負け戦が大好きな変人だったが、娘の深根(トネ)が生まれたのをきっかけに槍を置き、今ではすっかりお母さんに。 ランス城の保育士も務めており、深根以外のランスの子供たちの面倒も見ている。 「Lv45 千姫」では攻撃手段を持たないが、過去絵バージョンや運命バージョンだと体力が減っている時だけ攻撃できるという、従来の千姫が描かれている。 上杉謙信 JAPAN最強の武将にして、ランスにぞっこんの献身的な娘。謙信だけに 当初は援軍としてヘルマンで戦っている。相変わらずの強さで無双しているが、彼我の戦力差が大きいこと、魔軍から非戦闘員を救うため無茶な突撃を繰り返したことなどから、ランスがヘルマン入りした際には疲弊しきっていた。 ランスと軍師の愛の策で強制的に休まされ、その間にランスによって魔軍が壊滅したため彼女の舞台の負担は減った。後顧の憂いをなくした彼女は魔人討伐隊に正式に合流する。 ヘルマンルートにて上記の流れで確定入手できる。AP2・一倍4連撃の「車懸りの剣」が強力だが、AP累積のため使うたびにコストがかさむのが難点。 毛利てる JAPANで一番危険な毛利三姉妹の長女。ランスの運命の女の一人。 ゼス方面の援軍として妹たちや部下と共に渡ってきている。 ランス8で予告されていた通り、妊娠期間が長いためまだ子供が生まれておらず、今回はお腹にだけ装甲を付けて参戦。 こちらは千姫と違って子供が出来てもまったく落ち着く様子が無い。 山本五十六 山本家の現当主である弓使い。ランスの運命の女の一人。 ランスとの子である乱義(ランギ)はランス城の千姫に預けている。相変わらずの堅物だが、母親としての面が強くなった。 運命の女だがJAPANルートを一度クリアして、JAPANのクエストが他ルートでも出るようにしないとまともに入手できない。 紀伊 中々壮絶な人生を歩んできたJAPANの用心棒。実は家庭持ち。 シリーズ恒例のアクの強いサブキャラであり、食券イベントは笑うしかない。 JAPANグループでは貴重なAP消費無し攻撃持ちなので、運よく手に入れば中々の使い勝手。 鈴女 鈴女転校生!ににんにん! かつてランスと共に冒険をしていたくノ一。故人。 公式人気投票で参戦希望キャラの第1位に輝いたことを記念して、アップデートで追加された。ちなみに2位のジークとの票差はわずか16票。接戦であった。 無論、既に死亡したキャラクターである為、ストーリー上での整合性は考慮されないゲスト参戦。 出現条件も厳しく、全クリ実績取得+何でもありモードでないとドロップしない。 食券、全裸イベント共にきちんと用意されており、特に食券イベントCは必見。 その他 主に特定の国家、グループに所属していない、ランス城で暮らすランスの女たちが該当する。 自由都市と同じく、カードの種類が多いのでステータスが上がりやすいが、こちらもやはり純粋なアタッカーがやや不足気味。 + ... シィル・プライン ランスの奴隷にして(絶対に認めないが)最も大切な存在。ランスの運命の女の一人。 ピンク色のもこもこヘアーが特徴で、数々の冒険をランスとともにくぐり抜けてきた。 呪いで眠っている間にランスの子がやたらと増えていたり、新たに想いを寄せる女性が増えていたりというところに少し不満を感じている。 通常の魔法と神魔法両方に通じてる何気に珍しい存在。しかもランスの抱いた女の才能限界をほんの少し上げるという特性でやたらと才能限界が高くなっており、地味に凄い魔法使いと化している。 いつも通り回復と攻撃、両方の魔法が使えるが、属性が変わったり消費APが変わったりとマイナーチェンジ版が多い。 ミラクル・トー 女版ランスとも言われる、常に尊大な態度を崩さない魔法Lv3の暗黒大魔女。ランスの運命の女の一人。 割とランスには入れ込んでおり、食券イベントや全裸イベントでは可愛い所を見せてくれる。 その豊富な知識でランスが知らない物事を丁寧に解説してくれる。特に、世界の秘密にまつわるイベントでの出番が多い。 「Lv43 ミラクル」は魔法属性の敵支援を排除できる珍しいカード。確定入手ポイントが後回しになりがちな自由都市の魔人討伐なのがやや難点。 クレイン 知りたくないのに重要機密を知ってしまう体質の持ち主。 ランスがいろんな国の代表と関係を持っているおかげで、各国での指名手配を外してもらえたため結構感謝している。 今作では彼女が居なければ世界が滅んでいた。 「Lv28 クレイン」は敵の支援を一気に4つも剥がせる、魔物将軍やパイアールにぶっ刺さる性能。確定入手ポイントもあるのでお世話になる機会は多いはず。 クルーチェ・マフィン ランス城の警備を務めるサーナキア騎士団の副団長。 普段はやる気が無く適当だが、実力は騎士団の中で最強。「精鋭をスカウト」というクエストでも対象に選ばれている。 サーナキアの事は慕っており、意外と気の合う凸凹コンビ。あとそっちもいけるクチ。 「Lv57 クルーチェ」はその他勢力で突撃-零-を持つ数少ないアタッカー。 レア度が高くやや入手しづらいが、ステータスの伸びやすいその他勢力なのでアタッカーとしての性能は高い。 キャロリ・メイト ランス城で暮らす看護婦。奇病である緑化病が完全には治まっていないため、特効薬の皇帝液を持つランスの傍を離れられない。 緑化病を直してくれたランスには感謝しているが、方法が方法だったので複雑な心境。 「Lv36 キャロリ」は状態異常を0APで回復できる、地味ながらも優秀なカード。ゼスの2枚抜きを狙うなら積極的に確保したいところ。 緑化病バージョンのカードも存在するが、女性キャラクターと並べてリーダー選出しても特に問題はない。 アタゴ・マカット ランス城があるCITYの酒場の店主。 昔は明るく優しい人気者のウェイトレスだったが、ランスとの出会いが彼女の人生を狂わせた。 彼女の酒場はランス城で働く人たちの愚痴り場となっており、地味に食券イベントでの登場回数が多い。 「Lv10 アタゴ」は戦闘中3ターン目からとはいえ0APで1APを産み出せる錬金術の持ち主。 部隊ボーナスで取れるAP回復量増加が強いのだから、これが弱いわけがない。 さらに全裸バージョンは通常版の上位互換であり、通常スキルに加えて一度だけ5APを一気に補充できるスキルも持つ。 アームズ・アーク ソロプレイヤーのレアアイテムハンター。その性格から魔人討伐絡みでは滅多に話に絡まない。だが、翔竜山を登りきると珍しく顔を見せてくれる。 食券イベントでは女の子と近づくために労力を惜しまないランスですら音を上げる、その廃人っぷりが明らかに。 ランス8の後日談では、生涯で魔人を1体討伐することが予言されていたが…… カフェ・アートフル エターナルヒーローの一人。そばかす眼鏡っ子の神官。 自分の容姿に自身が無く、神に頼んで美女にしてもらったが、そのせいで散々な目に。カオスとは何やら昔の因縁が。 「Lv46 カフェ」はパッシブスキルの物理攻撃+20%が地味ながらも強力。制限装甲(*8)を持つボス戦で特に有用。 また、ブリティシュやホ・ラガに会いに行くための必須カードでもある。ただレアカードなので、運が悪いと全然出ない。 ちなみに、全裸カードの取得条件がなぜか普通のキャラよりも厳しい。たぶんカオスのせいだろう。 聖刀日光 カオスと対を成すインテリジェンスソード。エターナルヒーローの一人。 カオスと違って人間の姿に戻れるため、カードとしても剣の姿と人の姿の両方がある。剣の場合は神魔に所属するアイテム扱い。 クールビューティーで怒ると怖いが、現在の持ち主と同じく割と天然。 通常版の日光さんは居合斬りが強力。敵に状態異常が付いていないとダメだが、AP消費無しで1.5倍攻撃という破格の性能。 前述の通り毒が付与しやすく強力なため、使い勝手は想像以上に良い。 全裸版は居合斬りの代わりに突撃-零-が入るため当然使いやすい。 亜人 亜人種がまとめて括られているが、所属カードの半分以上がカラーであり、グループのアイコンもカラーのシンボルマークである。 数はあまり多くないが、尖った能力のカードが多いので何かと出番は多い。 また、バージョン違いカードの枚数が多く集めやすいため、ステータスは意外と伸びる。 + ... パステル・カラー カラーのポンコツ村長女王にしてランスの運命の女の一人。ポンコツだが呪いに関しては右に出るものは居ない。 色んな理由でランスと喧嘩するのが日常茶飯事。しかしランスとの相性はむしろ良い。全裸イベントは必見。 リアや母モダンからも出会いさえ良ければ全く違う関係だったと言われている。 序盤イベントで「Lv50 パステル」が↓のイージスと選択で入手できる。 ボス戦で有用な呪い(*9)持ちだが、イージスが使いやすいカードなのと、祖母である「英霊 ビビッド」が似たような運用が出来てしまうのでだいたいイージスが選ばれる。 「運命の女 パステル」は一度だけ雑魚敵を即死させる大規模モルルンの持ち主。耐久力が高い植物敵が出てくるあたりで真価を発揮。 しかし「ハイパー パステル」は最高レアなのに平凡すぎる性能。パステルらしいと言える。 リセット・カラー ランスとパステルの娘。ランスに似て自由奔放。年の近い仲間が増えてよくはしゃいでいる。 特にナギと仲が良く、二人揃ってランスに突撃する。一方、弟や妹が増えたのでちょっとお姉ちゃんっぽさを見せることも。 親子3人でのイベントが多く、その度にランスとパステルの親バカっぷりが見られる。 フル・カラー パステルの曾祖母。現在はカラーを守る英霊。 生前はかなり破天荒な人物であり、彼女が暴れすぎたせいで現在のような厳しいカラーの掟が作られた。 序盤の確定宝箱で「英霊 フル」が娘のビビッド、孫のモダンと選択で入手できる。 スキルはいずれもAP累積(*10)なので雑魚戦では使いづらいが、Sレーザーでデバフを与えてから3連突きでダメージを出すという綺麗に自己完結した性能。 序盤の火力を出しにくい時期に安定して高火力を出せるため、序盤でヘルマン2枚抜きを狙うならほぼ必須。 また、パステルに憑依した際の「憑依 フル」は運命パステルと同じ大規模モルルン持ちなので、同じく大規模モルルン持ちの憑依ビビッド、モダンも含めればカラーの女王だけで雑魚戦をだいぶ楽にできる。 イージス・カラー カラーの村の警備隊長。記憶喪失であり、ランスに恋人だと思わされている。 ぶっちゃけランスの嘘には気付いているが、今の関係も悪くないと思っているのと、リセットのためにも騙されてるフリ。 パステルとの選択で入手できる「Lv50 イージス」はAP消費無し攻撃を持つアタッカー。使い切りだが低AP高倍率の一斉射撃まで持ってる優等生。 ハンティ・カラー 世界で唯一の黒髪のカラー。パットンの嫁。 序盤はパットンと共にランス達とは別行動であり、加入時期は遅い。 永く生きているため、ハンティが加入している場合に見られる追加セリフがちょこちょこと。 性能的には高火力の魔法アタッカー。神魔枠を除けばトップクラスの魔法火力なので、何かとお世話になるかもしれないが、前述の通り加入が遅いのがネック。 シャリエラ シャングリラで暮らす謎の踊り子。 無表情に見えて意外と感情豊か。でもそれを指摘されると拗ねる。 その性能は公式から名指しでチート扱いされている。なので手に入れても後述の統合部隊には登録されない。 なんでもありモードだと弱体化したバージョンがドロップし、こちらは統合部隊にも登録される。 モンスター 魔物使い等で捕獲したモンスターが主。 全体的にステータスが高く、また入手も容易だが小回りが利かないため使いづらい。ただしハニーキングと剣豪は除く。 + ... 新世代モンスター ランスと聖女の子モンスターの間に生まれた新種モンスター達。 見た目はアレだが、ステータスは普通のモンスター達より高い。 ハニー お馴染みのハニワ。 今回はノーマル(茶)、グリーン、ブルー、そしてハニ子が仲間に出来る。 ハニ子はまさかの食券イベント持ち。食券イベント3では衝撃のヴィッチ発言が飛び出す。 ハニーキング ハニー達の王様。不条理の塊。TADAではない。眼鏡っ子と不幸な女の子とコロッケを愛する。 遂にハニーキングの本気が見られる。見た目はいつも通りだが発言がカッコイイ。 食券イベントで意外な相手と知り合いであることが判明したが、その後公式から(無敵結界が無ければ)ケイブリスよりも強いという発言が。なんなんだこのハニワ…… 所持スキルは平凡だが、ステータスがかなり高いため火力はモンスターの中でも頭抜けている。加入フラグも3色ハニーを揃えるだけなので狙うが吉。 剣豪 月は群雲で陰った。今宵、死ぬにはいい月夜だ。 日光さんと同じ居合斬り持ちだが、モンスター勢力の性質上ステータスが伸びやすく、 またなんでもありモードで集結実績を満たしていれば、かなり早いうちからドロップするため、ボス戦をグッと楽にしてくれる。 逆になんでもありモードじゃない場合は、ドロップ入りがかなり遅いので空気。でも実績のために一度は入手しておきたい。 神魔 魔人や神の類が所属する。このグループのみ、部隊ボーナスで「神魔枠解禁」を付けないと使用できない。 部隊ボーナスを一つ使うだけあって高性能なカードが揃い踏み。スキルもさることながら、純粋にステータスが頭抜けている。 アタッカー枠としてはリーザスと並ぶ激戦区。 + ... 魔人サテラ ランス3で登場したホーネット派の魔人。ホーネットとは幼馴染。 ガーディアンという意思を持ったゴーレムを使役しているため、使徒は持っていないがランスを使徒にしようとしている。 かなりの敏感体質で、ランスにはいいようにされっぱなし。んゆー! 鬼畜王以来、正史では初めてランスと行動を共にする。シィル共々常にランスと共に居るため、出番はかなり多い。 神魔では珍しく遠距離攻撃なので、触りたくない相手に重宝する。初期から居るので、とりあえず神魔枠の使い勝手を試すのにちょうど良い。 聖女ベゼルアイ 聖女の子モンスターの一人。力を司る。以前のシリーズで登場したぶたバンバラなどを産み出した。 最初は「聖女 ベゼルアイ小」の状態だが、条件を満たすと「聖女 ベゼルアイ大」に。 ただ、拠点クエストで卵を産むと再び小に戻ってしまう。これは他の聖女の子モンスターも同様である。 スキルは小も大も変わらないが、ステータスに差があるのでなるべく大を維持したい所。 ベゼルアイ自体は確定入手ながらかなりの強キャラ。物理ダメ20%アップの支援を配置する我に続けが非常に強力。 聖女ウェンリーナー 聖女の子モンスターの一人。命を司る。以前ランスに助けられたことがあり、以来ランスにメロメロ。 とある条件を満たすために大バージョンのカードが必須となる。 悪魔フェリス ランスの使い魔である悪魔。ランスの運命の女の一人。 真の名を知られたことでランスに隷属しなければならず、そのせいで一気に転落人生へ。 一時期精神を病んでしまい、ランスとの間に出来た息子ダークランスとは離れ離れになっている。 流石のランスも彼女に対しては申し訳ないと思っており、ランスにしては珍しくかなり気を使った言動が見られる。 ランス城では千姫と一緒に子供の面倒を見たり、ママ友と仲良くなったりしている。 魔王リトルプリンセス/来水美樹 前魔王ガイによって異世界から連れてこられた少女にして現魔王。 魔王の力に抗っているため力を覚醒させてはいない。とはいえ結構危ない状態。 なんとかして魔王の力を捨て、元の世界に戻ろうとしている。 戦闘に出すことも可能だが、攻撃面はサッパリ。その代わりHPが異様に高いため、とりあえず確保しておけば神魔を使う時にHPを底上げできる。 魔人健太郎 美樹のボーイフレンド。美樹を追いかけてこちらの世界にやってきた。 聖刀日光の持ち主で魔人も2人倒している。かなり奇行が目立つが、初出のゲーム通りなのが恐ろしい。 (ゲーム的には)ランス以外で魔人の無敵結界を破壊できる唯一の存在なので、ランスが動けないタイミングで健太郎が加入済みだとちょっとしたイベントも。 性能的にはオーソドックスなアタッカー。健太郎くんスラッ(*11)はランスアタックと同じ高倍率攻撃だが、神魔の高ステータスから繰り出されるので威力は段違い。 何かと突出したものが求められる神魔アタッカーの中では地味だが、実はとある魔人に対してぶっ刺さる。健太郎を育ててるか否かで難易度がだいぶ変わるほど。 魔人ホーネット 前魔王ガイの娘。ケイブリスとの派閥争いに敗れ、現在は魔王城に幽閉中。 高い能力を持つが、魔王の素質は無かったため父の遺志に沿って美樹を魔王にしようとしている。 人間に対しては寛容な姿勢を見せているが、それはあくまで魔人(魔王)が絶対的な支配者であるという価値観に基づくものである。 仲間にするともはや別ゲーと化す。神魔枠2位(*12)の高ATKから放たれる六色破壊光線があらゆる敵を飲み込む。 なお、発売後ヒロイン人気投票ではなんと2位を獲得。正史初登場ではあるが、鬼畜王での初お目見えから焦らしに焦らされたファンが多かったようだ。 魔人ラ・サイゼル 冷凍の魔人。元ケイブリス派。 ランス6での失敗以降、ケイブリスの報復を恐れて行方をくらませていた。なので今回の侵攻とは関係なし。 妹のハウゼルが気になって仕方ないがシスコンレズだが、目の前だとツンデレになってしまう。 加入方法が二通りあるのだが、どちらも中々難しく地味に手に入りにくいキャラの一人。 その代わり性能はかなり高い。神魔枠ではトップクラスの強カード。 非プレイアブルキャラクター + ... アリオス・テオマン リメイク版の『01』や『03』(あと鬼畜王)で顔見せしていたこの時代の勇者。 物語開始時は勇者としての期限が切れてしまったため一般人だったが、あるきっかけから若返えって再び勇者として活動を始める。 人類死亡率が高まる程、勇者の剣エスクードソードの力が解放されるため、人類を守ろうとするランス達を妨害してくるお邪魔虫。 何でもありにするとカードとしてドロップするように。勇者らしく魔人すら遥かに上回る高ステータスだが、その真価を発揮するにはキックオフ条件が必要。 高威力2回攻撃の勇者切りなどあまりに強すぎて下方されたがそれでも十分強い。 コーラ 勇者の従者。アリオスに対して基本辛辣。 女の子っぽく見えるが男である。 ダークランス ランスとフェリスの息子。父親には似ずにいい子。 現在はランスがこれまでやってきた偉業(だけ)を乗り越えようと、ランスが過去に巡ってきたいろんな場所を攻略している。 選択肢次第ではある可能性に目覚めてしまい…… ブリティシュ エターナルヒーローのリーダー……なのだが、現在はリーザス城近くにある盗賊団のアジト(放棄済み)の中でコンクリートの塊に埋まっており、頭と手だけが表に出ている状態。 ランス1からちょくちょく登場していたコンクリ男その人であり、かつてはランスに八つ当たりされたりもした。 ホ・ラガ エターナルヒーローの一人。伝説の魔法使い。 かつて神に謁見した際にこの世の全ての知識を求めたが、それが原因で大陸の最北端にある塔に引きこもっている。 鬼畜王ではランス含めた美青年を誰か1人献上しなければ知識を授けてくれなかったが、今回は機嫌がいいので無条件。 ただし、聞きに行くまでのフラグ立てが大変。ついでにターン制限まであるのでめっちゃ大変。ランス10の最難クエストと言っても過言ではない。 ちなみに、ホ・ラガのクエスト内でしか加入しないカードが存在する。こちらはランス10で指折りの入手難カード。 魔人メガラス ホルスの魔人。ランス8ではサテラと協力してケイブリス派の衛星兵器を潰していた。 しかし、ランス10開始前にケイブリス派の攻撃で死亡。ホーネット派魔人からはその死を悔やまれている。 とあるエンディングでは、かつてメガラスが語ったある情報がカギとなる。 発売後に実は生存していることになったのだが、アップデートでも最後まで出演することは叶わず、鬼畜王から参戦の魔人では唯一正史登場を逃す結果となってしまった。 魔人カミーラ ドラゴンの魔人。自分の美しさに絶対の自信を持つ。ケイブリスに次ぐ古参魔人。 ケイブリスから求婚されているが、美意識に合わないため普通に嫌っている。が、それ以上にホーネットが嫌い。 現在はゼスにて封印中。彼女の行方次第で特定エンディングに入るためのフラグが立つ。 魔人ますぞゑ ハニーの魔人。地底の奥底で何かを待ち続けている。 ホーネットにもケイブリスにも与さず、ただひたすらに待ち続けている。 ストーリー進行とは関係ない挑戦ボスの一人だが、討伐実績があるので余裕があれば挑もう。そして討伐するとフラグが立ち…… 悪魔ネプラカス 悪魔王ラサウムとその子供に次ぐ高位の悪魔。 無敵結界こそ無いものの、魔人以上とも言われる強大な力を持つ。 とあるクエストで戦う事が出来る。魔軍との戦いとは関係無く、実績も無い挑戦ボスだが、意外と倒しやすくレア箱も手に入るのでちょっと頑張ってみると吉。 人類管理局ALICE AL教で信仰されている第一級神。 人類に混乱をもたらす役目を持つが、その本性を知るのは法王のみ。 魂管理局クエルプラン 大陸で死んだ生き物の魂を管理する第一級神。 彼女に出会うのが本作における重要イベントの一つ。 魔軍 魔人ケイブリスの下、人類の世界を侵略する。 ケイブリスに本気で忠誠を誓っている者はほぼ居らず、ケイブリスに組する理由は様々。 + ... 魔人ケイブリス 最強最古の魔人。元々はリスという小さいもふもふのモンスターだった。 6000年もの間、虎視眈々と機会を待ち続けて遂に魔王まであと一歩と言うところまでたどり着く。 その強さや立場に反し、非常に憶病で慎重な性格。わずかでも自分が死ぬ可能性があれば絶対に前へ出ない。 そのため人望はほぼ皆無。時間をかけて力を蓄えた事は評価されても、内面はボロクソに言われまくっている。 ラスボスではあるのだが割と面白キャラ。やってる事はえげつないのだが。 使徒のケイブワンとケイブニャンは、ケイブリスの力に見合わぬクソザコ使徒。でも何だかんだ可愛がってはいる。 魔人レッドアイ 宝石の魔人。生物や無機物に寄生して操る事が出来る。強いものに寄生すると大変なことに。 逆に寄生してない時はただのタコでしかない。 鬼畜王で寄生していた闘神γはアニスに壊されたため放棄した。その代わりに…… 魔人ワーグ 眠りの魔人。周囲に居るものを眠らせてしまう。 本人の戦闘力は低いが、能力が非常に強力で魔軍の切り札とされている。 1周目では絶対に登場せず、特定の条件を満たさないと登場しない。 ワーグ戦ではランク50以下のキャラクターが全員ダウンしてしまうため、ワーグ討伐を目指すならかなり計画的に育成をしなければならない。 カードとしてもやはり相手を眠らせる能力を持つ。あまりに強すぎてボスをハメ殺せたため、全裸版カードが弱体化された事がある。 大元帥ストロガノフ 魔軍を指揮している魔物元帥。ケイブリスが'化ける'ことを期待して、彼の下で指揮を執る。 マエリータ隊 突然変異種の魔物を集めた精鋭部隊。 ストロガノフの直属として特別な任を受け、度々ランス達に襲い掛かってくるが、キチンと引き際を見極めている。 周回を重ねるごとに存在が邪魔になっていく。 リーザスを攻撃している魔軍 魔人ラ・ハウゼル 爆炎の魔人。元々ホーネット派だが、ホーネットが人質になっているためケイブリスの下に居る。 双子の姉のラ・サイゼルとは喧嘩ばかりだが、実際はお互いを好きすぎるシスコンレズ魔人姉妹。 ランスシリーズでは珍しい清楚で落ち着いたヒロイン。 魔人シルキィ 付与師の魔人。人類に忘れられた3人目の英雄。ハウゼルと同じくホーネット派で魔軍に居る理由も同じ。 人間を救うために魔人になったストイックな女性。巨大な装甲を身に纏っているが、中身はちんまい。 2枚抜き時はその堅牢な装甲をぶち抜かなければならず、普段とは変わった人選が求められる。 シルキィとハウゼルのどちらと戦うかは択一となる。 魔人レキシントン 鬼の魔人。かつての聖魔戦争で命を落としており、ランス4では瓦礫に埋もれた死体(骨)が登場していた。 魔血魂は使徒のアトランタが回収していたため蘇ったのだが、元々は男の鬼だったのに今は何故か女の鬼になっている。 魔物大将軍ヨシフ 魔人を信用しておらず、自らの力に溺れている。 前線から逃げようとする味方は撃ち殺す非情な魔物。 ……なのだが、展開次第ではとんでもないことになってしまう。 ヘルマンを攻撃している魔軍 魔人バボラ 鬼の魔人。元々は普通の大きさだったが、徐々に大きくなり現在はウルトラマンよりも大きくなった。 しかし、その体の大きさに対して脳みそが成長せず小さいままであり、思考力は鈍く周りの介助が欠かせない。 ゲーム的には魔人最弱。ただし2枚抜きしようとすると割とカード要求がシビア。真っ先に倒さないと二枚抜き最難魔人と化す。 魔人ケッセルリンク カラーの魔人。フェミニストであり、不幸な女性を放っておけない性分。 魔人は使徒を作るとその分だけ力が弱まるのだが、ケッセルリンクはなんと8人もの使途を従えている。 それでいて、その強さはケイブリスに次ぐというかなりの強敵。 もっとも、その力を発揮するには夜でなくてはならず、昼間の間は使徒に自分の寝床を守らせている。 鬼畜王版では普通のイケオジだったが、今回は吸血鬼っぽいイケオジに。 昼間に戦えばだいぶ弱いが、夜に戦う時はかなりの長期戦を覚悟しなければならない、その設定に恥じぬ強敵。 使徒のメイド共々、味方にも出来るが……? カードとしてはホーネットに次ぐSTを誇る神魔。だがボス戦など長期戦になればなるほど自分の能力が原因で身動きが取れなくなることがある為微妙に使いづらい。 魔物大将軍ルメイ 侵攻とか関係なしに、とにかく人間を殺すことが最優先。 飛行部隊による空襲で民間人を攻撃する。 ゼスを攻撃している魔軍 魔人ガルティア ムシ使いの魔人。常に腹を空かせているが、味にもうるさい美食家。 体内にはムシ使いだった頃のムシが合体した3体の使徒を飼っている。 性格はサッパリしており、どの結末でも遺恨を残さない。 鬼畜王の頃の雰囲気を残しつつ、半裸のワイルド野郎にリファインされた。 2枚抜き時の難易度は低いが、仲間にする難易度は敵魔人の中で一番高い。理由はやればわかる。 魔人メディウサ へびさんの魔人。怠惰で任務はすっぽかしている。 股間から立派な白い大蛇が生えており、これを使って女の子をいじめ殺すのが好きなサディスト。 過去にもゼスに攻め込んだことがあり、メディウサダークとして語り継がれる大事件だった。 本作がゼスにだけやたら厳しいと言われる元凶でもあり、メディウサがメインのゼス魔人討伐2は屈指の鬱シナリオとなっている。 基本的にファン人気の高い魔人たちだが、彼女はその所業からぶっちぎりに嫌われている。 美女に目がないランスが犯すことなく殺した、ということからもそのヤバさがわかる。 使徒のアレフガルドはメディウサの命令ならどんな無茶でもやり遂げてしまう執事Lv3。 設定的にはメディウサよりアレフガルドの方がヤバいと言われるが、ゲーム的には普通に主の方が強い。 魔物大将軍ツォトン 4人の大将軍の中では一番理性的。ルー語みたいな喋り方。 魔法耐性が高く、ゼスには天敵。 自由都市を攻撃している魔軍 魔人レイ 雷の魔人。常にいら立ちを感じている孤独な男。 鬼畜王では悲劇のキャラクターだったが今回は相方のメアリーがギャグ時空の見た目に…… カードとしては高性能なアタッカー。神魔枠の高性能ぶりを体感したいならまずレイからだろう。 とりあえず使っておいて損は無いが、神魔枠は激戦区なので進め方次第では空気になることも少なくない。 魔人パイアール 科学者の魔人。姉が大好きなシスコン野郎。 その技術力は人間の5歩くらい先を行く。なんなら衛星兵器とか持っちゃってる。 力の全てを技術力に回しており、パイアール本人は貧弱。 魔物大将軍ピサロ 占領した都市から金銀財宝を根こそぎ奪って行く。 その欲求は常軌を逸しており、何にも優先して財宝を求める。 エンディング 本作のエンディングは正史エンドのクリアA、未完エンドのクリアB、バッドエンドのクリアCに分けられている。 エンディングはクリアAとCが4種ずつ、クリアBが6種の計14種類存在する。 ネタバレ注意 + エンディング一覧 クリアC ・勇者の成就 人類死亡率が高まったことで、勇者のエスクードソードが覚醒する。 人類死亡率が50%を超えるとこのEDに。 JAPANルートとそれ以外では内容に違いがある。 ・魔王ケイブリス 魔王ケイブリスに負けた場合。勝てば↓のBエンドになる。 ・人類滅亡 4か国が滅ぶ。一番簡単に達成できる。 ・敗北 終盤の大事な選択肢を間違えるとこれ。文字通り。 クリアB ・魔王を倒したが 魔王ケイブリスを倒すとこれ。 鬼畜王では魔王ケイブリスを倒しても特に何もなかったが、20年越しに討伐EDが実装された。 一見ハッピーエンドにも思えるが…… ・タイムカプセル 魔王としての覚醒が迫る美樹をコールドスリープで眠らせるが…… JAPANルート限定EDその1。 ・地底大作戦 ポピンズと協力し、地底から魔物界に乗り込む。 砦ルート限定EDその1。 ・魔王美樹 魔王の覚醒を防げず…… JAPANルート限定EDその2。 ・神の真実 この世界の残酷すぎる真実が明かされる。 砦ルート限定EDその2。 ・異界の魔王 美樹と健太郎を元の世界へ返す。 ただし魔王の血はそのまま…… クリアA ・海から 海から魔物界へ乗り込み、ケイブリスを討つ。 事前のフラグ建てが必要だが、大半の人が初めて見るAエンドはこれになるだろう。 ただし、周回が浅いうちはシャングリラでの選択次第で地獄を見る。 ・空から 海からではなく空から殴り込む。他のAエンドをどれか1つ見ないと解放されない。 殴り込み方以外は海からとほぼ同じだが、回復ポイントが一つ無くなっているので若干難易度が高い。 ・強行突破 魔物界で開かれるある催しに参加するケイブリスを狙う。このエンドのみ、とあるキャラの死亡イベントとホーネットの生存が必須。実質ホーネットルート。 Aエンドの中では唯一、これまでのランスシリーズらしい、ハードながらもどこかユルい雰囲気の漂うものとなっている。 倒していない各地域二人目の魔人が道中に立ちはだかるため、せめてケッセルリンクとメディウサは倒しておきたい。 このルートのケイブリス戦ではランク20以下が使用不可になってしまうため、まんべんなく育成しないと戦力がガタ落ちする。 ちなみに、ケイブリス前にはレア宝箱×3と回復ポイントの分岐が存在する。スタッフの粋な計らいだろう。 ・魔物界大侵攻 人類史上初、人類軍による大反攻作戦。 4か国の開放が必須のうえ、侵攻用兵数も必要なので実行するまでが大変。少なくとも3か国は2枚抜きしたいところ。 その分、実行さえできれば後は消化試合。このルートのケイブリス戦は条件こそあれど、Aエンドの中で最弱と言っても過言ではない。 ケイブリス戦の前に回復ポイントとレア宝箱の2択があるが、普通に宝箱を取りたいところ。 生き残っている各国の要人・猛者たちが一気呵成に突撃するストーリーが非常に熱いのだが、ルート自体はあっさり終わるので肩透かし感が凄い。 なお、いずれかのエンディングにたどり着いた時点での手持ちカードは統合部隊として記録され、単純なコレクションとしての他に、後述のアフターで使用する手持ちカードとなる。 既に統合部隊に登録しているカードより状態が良いカードは、その分だけ上書きされるのでひたすら理想の統合部隊を目指すことも可能。 実績 各種エンディングを初めて迎えるほか、共通点があるカードを揃えたり、特殊な条件を満たしてクリアすると実績が解除される。 一部の実績は解除するとルート分岐が追加されたり、ゲームを有利に進めることが出来るようになる。 特に、各種エンディング到達実績で入手できるCP(クリアポイント)は、以降の周回開始時にゲームを有利に進めるためのボーナスに割り振れるため、よりよいエンディングへたどり着くための心強いサポートとなる。 アフター いずれかのエンディングにたどり着き、統合部隊が解禁されることで解放される挑戦モード。統合部隊を使って強敵にチャレンジする。 クリアで獲得できるのはいずれもオマケ程度のものなので、十分に統合部隊が育ってから挑むのが吉。 なお、アップデートで魔人ワーグの後日談(戦闘無し)と、参戦が待ち望まれていたあの神が降臨するクエストが追加された。 ??? 解放条件の実績5つを達成すると選べるようになる、ランス10真のエンディング。そしてランスシリーズ30年の集大成。 なお、バージョンアップによって5つのうち2つは満たさなくても良くなった(*13)が、話の整合性を考えると全て満たしておいた方が良い。 ↓???の重大なネタバレ注意 + ... ランス10 第二部 ストーリー 人類が魔軍に勝利を収めたLP7年から15年後のRA15年。 13歳の誕生日を迎えた「あなた」は母から魔王退治の冒険に出なければならない事を告げられる。 なぜ自分が魔王を倒さなければならないのか、それは「あなた」が魔王ランスの血を引くからだった。 半ば無理やり出発させられた「あなた」は、変なハニーや父と親しかった魔法使いの姉妹、 そして同じ父を持つ魔王の子供たちと共に魔王へと立ち向かう…… 概要 第二部へ突入したプレイヤーを驚愕させる、衝撃的な幕開けからスタートするもう一つのランス10。 殺伐とした雰囲気の第一部から一転して、古典的RPGの雰囲気が漂う、ランスシリーズには無かった空気感で物語が進んでいく。 食券が友情に置き換わっていたり、カードの取得方法にやや癖があったりと、システム面でのマイナーチェンジが多い。 カードは沢山のキャラクターカードを幅広く集めるのではなく、レベル違いカードを集めるのが基本となる。 例えばエール(主人公)のカードの場合、初期から持っているのは「Lv32 エール」だが、「Lv42エール」を入手すると「Lv52エール」が、 「Lv52」を入手すると「Lv62エール」が...といった感じでレベルの高いカードのドロップが解禁され、最終的には「Lv152 エール」までドロップするようになる。 これは他の魔王の子供たちも同様であり、枚数こそ違えどいずれも10Lv刻みのカードを集めていくことになる。 なお、カード集めの優先順位はエール>>>>その他、となる。 というのも、エールのカードを集めておかないと中盤の山場で泣きを見ることになるためである。 第二部をクリアすることで、ランス10、そしてランスシリーズが真の完結を迎える。 その結末は自分の目で確かめよう。 キャラクター エール・モフス 第二部の主人公である「あなた」 「エール」はデフォルトネームでプレイヤーが自由に変えることが出来る。 苗字の通りクルックーとランスの間に生まれた子供。性別は1周目だと男固定だが、2周目からは女の子も選べるようになる。 外見も性別ごとにクルックー似とランス似の2パターンが存在する。 男女でイベント差分があるため、エールくんで1周目を終えたら是非ともエールちゃんで2周目をやってみよう。 母譲りの神魔法の使い手で、剣にも魔法にも通じているオールラウンダー。ランスの血を引いているのでもちろん才能限界は∞。これは兄姉たちも同様である。 両親が両親なので、選択肢次第では奇行に走りまくる。普通の良い子プレイも出来るが、どちらを選ぶかは「あなた」次第。 長田君 道中で行き倒れていたハニー。チャラく見えるけど実は純情。その場のノリで「あなた」に付いてくる。 長田君が粉々になった。 魔想志津香 ナギ・ス・ラガール 魔王ランスに追われる魔法使いの姉妹。一か所に留まる事が出来ないため旅をしている。 志津香は小さくなる前と同じくらいまで成長したが、以前よりも胸が大きくなった。 ナギは以前の大人時代と違って気さくでナイスバディなお姉さんに。子供時代にも見せていたギザ歯は健在。 ダークランス 魔王の子供の長兄。相方と共に悪魔ネプラカスを追っている。 本人がコンプレックスになる程ランスそっくりに成長した。極度の兄バカで、弟妹がいるとでろでろになる。 山本乱義 JAPANの現国主。 五十六に育てられたため、ランスの子とは思えないほど真面目で誠実。しかし、節々からランスの血が垣間見える。 母から受け継いだ百発百中の弓術及び必殺技である疾風点破と、対ザンス用に磨いた短刀術を扱う。夢は世界征服。 リセット・カラー 魔王の子供の長姉。 シャングリラの外交官として世界中と繋がりを持っている。中身は相応に成長し、天然の人たらしも相まって大人気。 ザンス・リーザス リーザス王子にしてリーザス軍赤の将軍。RA15年時点で人類最強とも言われる剣士。 傲岸不遜だが、母を大事にしたり兄弟姉妹にも何だかんだ優しい童貞。男エール、長田君と童貞トリオを組む。 乱義とは犬猿の仲。夢は世界征服。 スシヌ・ザ・ガンジー ゼス王国の王女。母と同じく眼鏡っ子。 歴代ゼス王家でも最強の素質を持つが、人前が苦手で学校と家以外で姿を見せない。 幼いころから見守ってくれた悪霊ご先祖様のパセリの影響で、恋愛に興味津々。 徳川深根 癒やし巫女。 甘えられる身内ならベッタリ。相手が自分より年下でも気にしない。 年の割に発育が良いのはランスと千姫の遺伝子故か。 毛利元就 てるとランスの息子。現毛利家当主。 呪い付きであり、不死身の肉体を持つが壊滅的にバカ。魔王の子供の中では一番の危険人物。 実はメイドの才を受け継いでいる。 ミックス・トー ミラクルとランスの娘。 破天荒な母よりも常識人の祖母に懐いており、自分の血筋を隠しながら医者をやっている。 とはいえ、壮大な野望やお人よしな性格は親譲り。 レリコフ・ヘルマン シーラとランスの娘。 とにかく体を動かすことが好きな花丸元気娘。ヘルマンの女らしく何かと規格外。師匠はパットンとロレックス。 母からは魔鉄匠の才を受け継いでいるが、果たして開花する日は来るのだろうか……(非人道的且つ危険な側面がある為か母親であるシーラは学ばせるつもりはないし、自身も学ぶ気はないとのこと。) ヒーロー・ヘルマン パットンとハンティの息子である人間とドラゴンカラーのハーフ ドラゴンカラーの特徴を色濃く受け継いでいる額に第三目を持つ金色のドラゴンで、2m優に超える巨体ながらまだ10にも満たない子供であり、声も変声期を迎えておらず精神も年相応に幼い。 従兄妹のレリコフとは生まれた時から共に育ってきた幼馴染であり、非常に仲が良い。 なおママトトでは同名キャラであるヒーローというキャラクターが登場する。 こちらはリザードマンであり体は緑色で、第三の目や翼を持たない。 見当ウズメ ににんにん、ウズメ転校生 かなみとランスの娘。浅黒い肌に猫っぽい見た目……あれ? 忍者ではなく忍者マニアだが、才能的にはかなみを軽く飛び越える超天才。でもウズメは母をとても慕っている。 魔王ランス 翔竜山を拠点にしている現魔王。 強靭な精神力で魔王の破壊衝動に抗っているが、それでも5年ごとに破壊衝動が暴走してしまい、人類多大な被害をもたらす暴君と化してしまう。だがその度にリセットによって正気を取り戻していた。 しかし、魔人サテラの妨害によって3回目は失敗、現在は正気と狂気の瀬戸際にある。 魔人サテラ ランス派魔人の中で最もランスに心酔している。破壊衝動を抑えようと苦しむランスを見ていられず、魔王への完全覚醒を促している。 ランスがあちこちで子種を撒いていた事には不満気。 魔人リズナ 瀕死だったところをランスに救われ魔人と化した。 元々のハニー体質はそのまま、魔人化で強化されたフェロモンで周囲を地獄絵図にしてしまう。 ランス派魔人では一番の下っ端であり、サテラにパシらされている。 「あの…追記と修正をよろしくお願いします。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- (*1) ランス10 | アリスソフト http //www.alicesoft.com/rance10/index.html 2018/2/25 ▷ コメント欄 [部分編集] 作成。人物紹介はあまりに多すぎるのでどうしようか考えています。 -- 名無しさん (2018-03-04 11 10 29) wikiみたいに別項目作るか折りたためるようにしたらいいんじゃないかな -- 名無しさん (2018-03-04 12 26 46) 完結したのかーお疲れ様でした。今後アリスはどうなっていくのだろう -- 名無しさん (2018-03-05 10 34 39) 人物紹介はさすがに主要なのだけで十分かと -- 名無しさん (2018-03-22 20 00 37) 終わってしまった。辛い。二部はもう手を加えなくていいから、一部IFアペンドプリーズ。1万でも2万でも出すよ。 -- 名無しさん (2018-03-26 01 49 00) 正史は完結したけど番外編は出して欲しい。ここまでの正史の設定を反映した鬼畜王ランスのリメイク版が出ないかなぁ -- 名無しさん (2018-03-26 23 32 52) 29年続いた名作・・・スタッフの皆さんおつかれさまでした。ランスシリーズに出会えてよかった -- 名無しさん (2018-04-12 23 04 07) 外部リンク禁止とは言えこの作品のキャラに関してだけはひつじ小屋に誘導貼るのが一番楽な気がする -- 名無しさん (2018-04-13 03 07 38) ↑6 心配はいらん! まだ、『闘神都市』シリーズが残っているじゃないか! あちらは世界観的にいくらでも続けていけるだろうし。 -- 名無しさん (2018-06-27 09 17 50) TADAさんやめちゃったし本当に最終作 -- 名無しさん (2020-07-03 18 49 00) メガラス出してくれー -- 名無しさん (2020-07-03 19 56 34) >対魔法版コルドバと言える壁役。・なんつー正鵠を射た評価だ -- 名無しさん (2024-05-29 06 49 17) 誰だシルバレルを追記したのは -- 名無しさん (2024-06-19 05 26 35) 名前 コメント
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プリンセスシリーズでも評価が高い『フラッシュ☆プリンセス!』を視聴したヴルトゥームの感想は、 結末だけは評価できる。残り全ては好都合が過ぎて矛盾の多い三流作品……だった。 悪かった点をあげればキリがない。 たとえば――序盤にやられた主人公の相方妖精モエルン。 オトコングの執念が実った結果と極道は評価していたのだが、どう考えたってモエルンが油断したせいで、オトコングが運が良かっただけ。 描写を考慮するにモエルンはオトコングを超える能力を持っていたのだ。 しかし、油断のせいでオトコングに殺された。 これはまあ百歩譲っていいが、その後のネムルンも似たような末路だったものだから、 これは脚本家の悪癖なのかとヴルトゥームは悪態ついた。 何より、ヒースと主人公が互いの正体に気づきそうで気づかない場面の多さ。 これが最も都合がいいというか。 モエルンとオトコングが雌雄を決した現場で気づけば、 ネムルンがさっさと言えば、ガキミーラが明かしておけば、面倒な事にならず済んだのに。 ……とは言えだ。 最後の最後、主人公とヒースは分かり合ったが、それでも互いの信念と散った仲間の為、最終決戦を行う展開は良かったとヴルトゥームは述べる。 仲良しこよしのハッピーエンドで、過去をなあなあに処理するかと諦めた矢先に、これだ。 視聴者は共感しながらも二人の結末に熱い想いを滾らせ、涙し、この結末を迎えるしかなかったのか、嘆いたとか。 ヴルトゥームはそうは思わなかった。 ここだけは好都合も運命もなく、互いの主張を貫いた結末だと納得した。 そんな感想、否、意見を伝えたヴルトゥームに極道も溜息をついていた。 しかし、だ。 人類において動揺などは天敵であり、如何なる技量を持つ者であっても油断が生じて死ぬのは事実らしい。 英霊も同じだった。 実際、幾騎か倒した英霊もヴルトゥームには共感できない油断で脱落した。 そして……… 『多仲忍者』 極道が友と呼ぶべき存在が二十三区内に存在する。 コレのせいで極道が変に足を引っ張るような真似をすれば本末転倒だ。 ヴルトゥームには『忍者』の存在を極道へ伝えずに伏せる。という選択肢があった。 しかし…… ヴルトゥームがいる『地獄への回数券』を製作する地下施設へ入って来るのは、極道だった。 まあ、ヴルトゥームは宝具により周囲を索敵していた為、彼がやって来る事も、彼が何を考えているかも把握している。 極道はやれやれといった様子で話を始めた。 「キャスター。少々厄介な事になってしまったよ。先程、追加の通達でマスターの帰還について触れられてね。 聖杯を獲得したマスターだけが帰還を許されるらしい……これから同盟を考えていた我々にとっては痛手の情報だ」 一先ず「そうですか」とヴルトゥームは相槌をする。 「私としましては『そうでしょうね』としか言えませんね。帰還に膨大なリソースが必要でしょうから。 事情を聞く限り無作為にマスター候補を選出し、ここへ呼び寄せるだけでも相応のリソースは消費されたでしょう。 帰還の為に、無事なマスターへ余計なリソースは消費したくありません。あくまで私の意見ですが」 ……最も、それほどのリソースを消費してまで聖杯戦争を開催する意図は、分からない。 彼が聖杯戦争を懐疑的でいるし、消極的なのは、それが要因だ。 これが自身が行ったような実験の一環であるなら――恐らくマスターを帰還は愚か、聖杯そのものが紛い物に違いない。 科学者として、ヴルトゥームが考えうる『聖杯』の正体はいくつかあった。 その一つにあるのが、聖杯の材料に脱落したサーヴァントをリソースとして詰め込むというもの。 所謂、サーヴァントの魂を。 であれば、納得できる部分は幾つかあるが。 それでもマスター収集にリソースを消耗している点が、小骨が引っ掛かるような感覚を覚える。 極道は冷静にヴルトゥームの意見に耳を傾け、一つ興味本位に尋ねる。 「ちなみにだけど――……君がかつて作った『宇宙船』を再現する事はできるかい。 最高神『ヴィシュヌ』の化身、最後のアヴァターラ『白き騎士(カルキ)』! 君が支配した宇宙全土を浄化し、まさしく神話の如く『クリタ・ユガ』を打ち立て最悪の時代を終焉に導き英雄!! その清浄から逃れた君の『宇宙船』をだよ」 熱を籠ったように語る極道に対し、ヴルトゥームは氷のように冷え切った返事をした。 「それ。貴方がそう思っているだけですよ。何かの化身であるのは確かで特徴も似通っていますが 向こうは名乗りもしませんでしたから『カルキ』か『ヴィシュヌ』かも不確定ですからね」 「なに、そこは夢を持とうじゃないか。私はそうだと信じているよ」 「……科学的なリソースを用いて脱出は可能か?のアンサーは『可能だとしても貴方達のいる外宇宙へ至れる保証はない』ですね」 「成程……いよいよ。主催者が所有するシステムでなければ帰還は不可能か」 一通りの確認作業を終えた極道。 ヴルトゥームは念の為の意味合いで極道に問う。 「では他のマスターとの同盟計画は中断しますか」 「まさか。するとも。例のリストを出してくれ」 無言でヴルトゥームは極道に差し出したのは、現時点で生存確認されており確証あるマスター候補。 デスボイスの偶像(アイドル)のマスター『七草にちか』。 行方不明になった重症患者『鑢七実』。 指名手配のビラがばら撒かれ、裏の邪魔をする『ヴァッシュ・ザ・スタンピード』。 双子の殺し屋『ヘンゼルとグレーテル』。 絶賛暴走中の暴走族の神性『殺島飛露鬼』。 突如、人気を博したアイドル『リルル』。 万世極楽教の教祖であり人食いの一種である『童磨』。 行方不明者としてリストアップされている中に『荼毘』がおり、不審な学生の中に『吉田優子』『久世しずか』もいた。 童磨に関しては、彼の信者を捕捉し、それらが隠蔽工作しているのをヴルトゥームの宝具で盗み見た為。 外見的に不審な学生としてあげられている『吉田優子』だが、彼女以外にも奇妙な生徒はちらほらいる。 『久世しずか』は酷いイジメに合っているだけ、が理由。 なので学生と行方不明者候補の『荼毘』などを含めた大雑把なマスター候補を合わせても相当数いる。 となれば。 リストを確認する極道は思案する。 「この中ならば『七草にちか』か……所在が掴めている明確なマスターの中で唯一、連絡が通じるのは恐らく彼女だけ。 他にも所在を掴めれば、同盟を組めそうな候補は幾つかいるが――」 極道を手と言葉が止まった。 リストの間に、ただの紙切れのように挟まっている書類に記載されている情報は――『多仲忍者』のものだったから。 だが、ヴルトゥームは大した事ない風に告げる。 「ああ、貴方が依頼した『多仲忍者』の所在も入っていますよ。マスターであるかは不明ですが」 無論。 ヴルトゥームも渡すまで幾つかのパターンを計算した。その上で極道に情報を渡したのである。 『多仲忍者』が二十三区に実在するという情報を。 これには極道も、凍てつく雰囲気を纏いヴルトゥームに問いただす。 「何故……私に彼の情報を明かした? キャスター」 「明かすもなにも、貴方が依頼したのですから応えただけですよ。まあ、仰りたい事は分かります。 彼の存在が貴方にとって障害になりうる以上、あえて彼の情報を伏せて然るべきではないかと。あのプリ何とかと同じように。 ですが、私は違います。ご都合主義も運命も戦争には関係ありません。 仮にこれが要因で貴方に支障が生じるなら、被害を最小限に留める為、事前告知した方が良いと判断しました」 「……成程。君の判断はサーヴァントとしては『0点』だ」 「しかし、彼がいると知らなければ大概でしょう」 その通りだった。 『多仲忍者』がここにいる。これは極道にとっては大きな障害になりえるが、同時に彼を奮い立たせる動力にもなった。 満更でもない笑みを浮かべ、改めて彼は現状を見る。 「ああ、そうだとも! そうか……忍者君もここに! 奇妙な偶然だ。まさかこんな形で、聖杯戦争のマスターとして巡り合うとは!!」 「ですから、マスターかどうかは確定してません」 「いや。恐らくマスターだ。私と君が推測した通りだよ。 忍者君は高校生。他にも『七草にちか』を含めた数名に『学生』がいるのは間違いない」 本戦開始がゴールデンウイークである事。 そして、極道とヴルトゥームがばら撒いた『地獄への回数券』に引っ掛からなかった事。 この二つを踏まえ、昨日時点で特段目立った戦闘も行われなかった事実から導き出されるのは、学生のマスターがおり。 普段は学生の役割(ロール)を熟しているのではないか、という推測。 何ら一般的な学生か、それ相応の少年少女であれば途方に暮れて、普段通り生活してしまう。 あるいは普通の家庭があるだろうから、両親の存在が枷となり目立った行動がしにくい立場にある。 だが、極道からすると例の――主催者関係者による通達が決め手となった。 あれは聖杯戦争への戦意がなく、帰還を求めているマスターに向けた……それを対象に戦意を駆り立てる為のものだ。 ならば同盟を組むのは容易なのだが よりにもよって、主催者関係者らしき男からあのような告知をされたものだ。 中々、厳しいものがある。 相当重要な起点になりうる部分をヴルトゥームは素っ気なく頼む。 「その辺りは私の専門外なので、よろしくお願いします」 投げやりではあるが、彼にとっての『不得意分野』なのだから仕方ない。 十分理解している極道は「やれやれ」といった態度をしつつも、元よりそのつもりだったので改めてリストと向き合うのだった。 【台東区 地下施設/1日目・未明】 【輝村極道@忍者と極道】 [状態]無傷 [令呪]残り3画 [装備] [道具] [所持金]表向きの会社員と裏で稼いだ分の資金 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯獲得 1.他主従との同盟 2.そうか、忍者君もここに――…… [備考] ※多仲忍者の所在を把握しました。マスターではないかと確信しています。 ※素性が掴めているマスターの所在を掴んでいます。 ※残存のマスターに学生がいると考えています。 【キャスター(ヴルトゥーム)@クトゥルフ神話】 [状態]:無傷 [装備]: [道具]: [所持金]: [思考・状況] 基本方針:聖杯獲得 1:他主従との同盟…交流(そういうの)は極道に任せる 2: [備考] ※素性が掴めているマスターの所在を掴んでおります。 ※多仲忍者の所在を把握しましたが、マスターである点に関しては懐疑的です。 ※残存のマスターに学生がいると考えています。 ※台東区にある地下施設を拠点とし『地獄への回数券』を生成しております。
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. 白いものに乗ってて、手にはうつものを持ってて、頭には何かかぶってるもの、なーんだ? ◇ 少年の前に美しい白、白、白白白白白白……真っ白なサーヴァントが召喚された。 サーヴァント……アーチャーは、真っ白に塗装された『警察官』の制服を纏っていた。 帽子から靴先まで、本来なら黒や青などで彩られている部分が全て漂白剤で落とされたかのような白さ。 手には白銀の拳銃があった。 普通、黒く染められている筈の鉄の塊が白いと軽やかで美しく、宝石のように輝いていた。 白の帽子はよく見ると冠に似た形状に変化している。 警察官の帽子よりも、王冠に似通っている。煌びやかで高価な装飾品に印象づける。 アーチャーが跨っているのは白のバイクだった。 鉄で構成されてる部分も白い為、まるで作り物に感じる。 最早、乗り物ではなく芸術品である。 全てが白のアーチャーは髪も白く染められている。冠の帽子に収まりきらない長い白髪を靡かせた。 ただ、アーチャーの顔には仮面がある。 恐ろしいものに蓋するかのように、カッチリと顔が隠されるような仮面にも銀の装飾があり、美しい。 仮面の裏側から、声が聞こえる。 「問おう。貴方が私のマスターか」 男の声だった。 体格からしても、声色からも、アーチャーが男性であるのは間違いないようだった。 そして……マスターである少年は――…… その声に聞き覚えがあるような、気がした。 ◇ 少年・竈門炭治郎は、未だふわふわと夢心地にいた。 東京二十三区。 ここは彼が生きた時代より未来の日本が舞台であったのもそうだが、他にも、ここには家族がいたからだ。 死んだ筈の母も、兄弟も、皆が当たり前のように暮らしている。 記憶を取り戻す前も、取り戻してからも、炭治郎は家族の為に家事の手伝いや、幼い兄弟の世話をしている。 未来の世界では慣れない事が多過ぎた。 幸い、記憶を取り戻す前の知識が残っていて、生活には困らなかったが。 分かっていても、札(カード)で現金が支払えたりするのが不思議で、目まぐるしい交通網に圧倒され。 自然が減り、人工的で淡白な景色に慣れなかった。 それでも、人々の生活は変わらなかった。 仲睦まじい家族、近所の交流、学校という学び舎での友情、そして社会の裏で悪さをする悪人、苦しむ人々…… 過去も未来も、そうした世界に変化はないのは、何故だか不思議に思う。 鬼の幻術とは違い、ここには生きた人々がいる。 そんな中で、聖杯戦争が始まろうとしている。 未だ、聖杯戦争が何たるか分からない。 本当に奇跡の願望機なのか、それでたとえば……妹は人間に戻るのか。 果たして、ここにいる家族は本当なのか。偽物で、別人でも、確かに生きた人達なのか。 あの時とは違う。 鬼の存在を知らずに生きていた頃とは違い、炭治郎には力がある。 呼吸とマスターとしてサーヴァントを行使する力が。 人がいない場所で、改めて炭治郎はアーチャーと対話する。 相変わらずアーチャーは仮面をかぶって、表情は見えなかったが、それでも炭治郎は本心を明かす。 「アーチャーさん。俺は誰も死なせたくありません。一人でも多くの人を助けたい。 聖杯も……叶えたい願いは沢山あります。でも、聖杯の為に人を巻き込んでしまうなら、俺は聖杯を求めません。 俺はこの戦争を起こした存在を許してはならないと思っています。戦争を――止めたいんです」 最悪、聖杯を求めない。 そういう意味でもあるのだが、サーヴァントによっては飲めない意思だ。 アーチャーは静かに「そうか」と言う。 「分かっていた。貴方がそういう方であると。 貴方がそうであるから、私も同じ願いを抱いている。私も……一人でも多くのものを救いたい」 表情は分からないが、穏やかな声色をしており、炭治郎も彼から嘘の匂いをしなかった。 本心なのだろう。 しかし、しかし何故だろうか、引っ掛かる部分がある。 炭治郎からの不信感を感じたのだろう。アーチャーはそのまま言葉を続ける。 「マスター。貴方には私が如何なる存在がお伝えした。私は『支配』そのものであると」 「は、はい。俺も調べました」 神の怒りの代行者。 四人の死の天使。 支配。 戦争。 飢饉。 疫病。 地上を分割統治し、地上の人間を殺す権利を加味より与えられし『黙示録の四騎士(フォー・ホースメン・オブ・アポカリプス)』 その先方者――『支配』を冠する騎士『ホワイトライダー』 アーチャーの真名である。 「……だが、それは概念なのだ。 我らは英霊ではない 神霊でも 幻霊でもなければ 悪霊でもなく ヒトですらない。 我らに人格は与えられず。人格を得る事もままならなかった……ただ、奇跡的に。ここが閉鎖された空間故か。 そして……マスター。貴方のお陰で形を得て、人格も得た」 「俺の……」 「本当に……有難う。マスター。貴方の優しき心がなければ、私は神の機構として地上を蹂躙するだけだった。 私は私の力を以てすれば多くの人を殺さず、支配し、救える。……その選択を得たのだ」 四騎士の中で『支配』のホワイトライダーは、人を殺さないとも云われる。 支配をすれば殺す必要がない為だ。 果たして、支配の先に救いはあるのか怪しいが、少なくとも支配で救済を齎すとホワイトライダーは語る。 彼からは本当の意味で感謝の意が漂っている。 故にホワイトライダーは告げる。 「私にとってはマスターが産みの親のようなものだ。信頼以上の敬意がある。 だからこそ…… マスター。私の仮面の下は――見なくていい」 「……………」 「見ない方がいい」 「いえ」 最初から予感はしていた。 分かっていないフリをしていたかもしれない。確信がなかっただけかもしれない。 だが、炭治郎は覚悟を決した表情で向き合った。 「…………見せて貰えませんか」 竈門炭治郎にとって、恐怖に値する『支配』の象徴とは何か。 何故、形を持たない筈のホワイトライダーが形となったのか。 それほどの、それほどの『支配』たる存在など――ひとつしかない。 仮面の下から――忌まわしい鬼の始祖の顔が覗いた。 ◇ 「酷い顔だ……やはり見るべきではなかったのだ。マスター」 優しく話しかける声も、あの、『鬼舞辻無惨』の声だと理解してしまうと炭治郎の感情は酷く逆流した。 だけど、炭治郎は必死に立ち上がった。 「大丈夫、です……お陰で、俺は俺の決心を取り戻しました」 鬼になった妹を救う為。 家族の仇である鬼の始祖を倒す為。 夢から醒めたのだ。 【真名】 支配(ホワイトライダー)@ヨハネの黙示録 【クラス】 アーチャー 【属性】 中立・善 【パラメーター】 筋力:B 耐久:A 敏捷:A 魔力:D 幸運:C 宝具:EX 【クラススキル】 対魔力:C 魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:A マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。 騎乗:D 本来ならEXあるが、近代的な舞台に影響されて現界した為、ランクが低下している。 【保有スキル】 支配:A ホワイトライダーが射貫いた生物を支配するスキル。 精神と肉体が支配される。これにより生死の権利すらホワイトライダーが握る為 支配されたものは、如何なる攻撃を受けても無傷でいられる。 ホワイトライダーは人を救う為に、これを使う。 無辜の世界:EX 『支配』『征服』に対する人々の恐れがメージが色濃く反映されたイメージが あまりにも雑多な為に召喚時はプレーンな存在になる……のだが マスターと舞台の影響により、ある姿で現界している。 青き彼岸花:EX 誰かが追い求めていた幻影。誰かが知っていた幻影。 支配したものに様々な加護を与えるスキル。 疑似サーヴァントにし戦闘させる事も可能だが、ホワイトライダーはそれを嫌う。 【宝具】 『来たれ、勝利よ、来たれ(ドゥームズデイ・カム)』 ランク:EX 種別:対支配宝具 レンジ:- 最大補足:- 支配したもの、支配されたものに対する限定宝具。 精神または肉体に支配的な行使をされた対象に強制的な心象風景を見せ、解放する宝具。 マスターのイメージで心象風景は変化する。 今回の場合は一面に広がる青空を鏡のように映す大平原となる。 『剣、饑饉、死、獣(ヒノカミカグラ)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大補足:999 他者に『支配』を与える数多の物を具現化させ、その力を行使するスキル。 環境が完全に整えば、神話における『終末』を魔力が許す範囲でのみ再現することも可能。 銃火器とバイクを使いマスターの神楽の舞いを再現し、攻撃する。 【weapon】 銃火器 宝具で出現させられるのは小型の拳銃から砲台まで、中には近未来的なレーザービームを放つものもある。 バイク 白の馬が近現代的に解釈され、変化したもの。 戦闘時には、巨大な砲台に変形し攻撃を放てたりする。 【人物背景】 『ヨハネの黙示録』に記述されている終末の四騎士の一人。 神から地上を分割統治する権利と地上の人間を殺す権利を与えられし死の天使。 小羊が解く七つの封印の内、トップバッターに登場するのがホワイトライダーである。 これは本来なら英霊でもヒトでも悪霊でも幻影ですらない。 生命体ではなく『支配』という概念そのもの。 人類の『支配への恐れ』を象徴するもの。この世から『支配』が絶えない限り滅びはしない。 故に本来なら、召喚されることも、人格も、姿形すらない、 知識の塊・聖杯戦争に忠実なロボットのようなものとして活動する運命……だった。 東京二十三区という限定された空間が舞台となった事で、 この舞台において『支配』の定義に相応しい概念・象徴として『警察』が当て嵌まり。 マスター・竈門炭治郎の持つ因果が忌まわしき『支配』の象徴を引き寄せた。 マスターの『人は決して殺さない』意思が反映された人格となり、 聖杯への願いもそれに準えたものとなった。 聖杯に願うは、四騎士に分けられた分割統治と 地上の人間を殺す権利を全てホワイトライダーに一任させる事。 これにより多くの人々を殺さず、救えるとホワイトライダーは云う。 確かに多くの人々は救われる。 ただし、そこに自由は無い。 【外見】 真っ白な警察官の恰好。バイクも全部白の白バイ。普段は仮面をかぶっている。 体格・顔立ちから声色まで全て『鬼舞辻無惨』そっくり。 ただし髪は白髪。最終決戦で老化したような状態。 【サーヴァントとしての願い】 四騎士に分けられた分割統治と地上の人間を殺す権利を全てホワイトライダーに一任する 【マスター】 竈門炭治郎@鬼滅の刃 【聖杯にかける願い】 聖杯戦争で人を死なせない、一人でも多く助ける 【能力・技能】 『嗅覚』 人並みはずれ鋭く、生物や植物の判別、鬼などの存在を察知できる。 また相手の人柄など心理的な判断も可能。 『石頭』 母親譲りの石頭で、母親はこれで野生の猪を撃退したとか…… 作中でも鬼や元柱を倒すぐらい強い。 『水の呼吸』 鬼殺隊士達が必須技能として習得する特殊な呼吸法の一つ。 瞬発的に身体能力を大幅に上昇させる。 水の呼吸は水のように変幻自在でいかなる場合にも対応する柔軟な型。 『ヒノカミ神楽』 竈門家に代々伝わる厄払いの神楽。 舞いを日輪刀と組み合わせる事で強力な技を発動。 ただし、炭治郎には大きな負担がかかってしまう。 『日輪刀』 人食いの鬼を狩る為の武器。 所有者によって刃の色が変化する。炭治郎の刃の色は漆黒。 『痣』 全集中の呼吸を極めたうえで、一定の条件を満たすと発現する模様。 発現したものは、更に身体能力が上昇する。 ただし、これは寿命の前借りで、痣を発現したものは若くして死ぬ。 【人物背景】 妹を鬼にされた兄。 家族や多くの人々を苦しめる鬼の始祖を倒すべく戦場をかける。 【捕捉】 ロールは学生。 家には母親と兄弟が揃って暮らしている。
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レド クーゲル マシンキャリバーを使って、謎の宇宙生物ヒディアーズと戦っている。 レド 16歳。階級は少尉。戦闘中ワープ失敗したせいで地球へ漂着しガルガンティアと出会い。 身長:173cm クーゲル レドの上官。階級は中佐。生死不明。
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人間
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【簡易テンプレ】 【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月) 【ジャンル】山田正紀のSF小説 【名前】緒方次郎 【属性】檮コツ 【大きさ】六次多元×93億6543万7436の意識体 【攻撃力】素の攻撃力は大きさ相応の人並 物理無効無視有り 【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 精神耐性×6 宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能 時空間破壊、時空間歪曲、六次多元×93億6543万7436規模の重力、異次元追放に耐性有り 【素早さ】時間無視 【特殊能力】時間・異次元移動可能 認識不可・認識不可無効×2 任意全能を行使可能 時間無視+任意全能で常時全能 ・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟 螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。 時空間破壊、六次多元×93億6543万7436規模の重力、時空間歪曲、異次元追放 効果範囲:六次多元×93億6543万7436 【戦法】〝空なる螺旋〟を描いて飛行し、発生したブラックホールで時空間歪曲&相手を時空間ごと破壊して異次元に追放する。 次に大きさ相応威力の体当たりを試す。 【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月) 【ジャンル】山田正紀のSF小説 【世界観】 起点世界となる宝石泥棒の舞台の世界と続編「螺旋の月(宝石泥棒II)」の舞台である四神がいる別世界が存在し、 共に宇宙の存在が示唆されているので単一宇宙×2 これが無数の時間線によって増える(一次多元×2) 現在は文字通り時間の長さがない瞬間にして全く大きさのない(無限小)空間点のようなもの。過去と未来はそれと比較して無限である。 また現在で活動する主人公ジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機され、未来の中に無数のジローがいると記されているので、 倍率は無限×無限で三次多元×2 人間1人1人それぞれが何かを選択する事でそれがパラレル・ワールドとして無数に分岐する。 主人公の1人緒方次郎がいる世界は現実相応の世界で、作中でウディ・アレン主演の映画カメレオンマンが存在するので、 放映当時の1983年として1983年の世界総人口は46億8271万8718人。 無数の分岐と人口分を掛けて四次多元×93億6543万7436 更に人間は無限の選択を重ねたと示されているので五次多元×93億6543万7436 パラレル・ワールドは時間と空間のマトリクスの中に存在し、内部は無限の奥行があると記述されているので最低でも2倍はあるか。 五次多元×187億3087万4872(以下これを一つのパラレル・ワールドと表記) 物理定数の違う宇宙のパラレル・ワールドが無数にあるので六次多元×187億3087万4872 上記の世界観はひっくるめてパラレル・ワールドもしくは〝時間〟と呼ばれる。 〝時間〟そのものである饕餮はパラレル・ワールドの上位の世界「超パラレル・ワールド」に生息する。 超パラレル・ワールドもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、パラレル・ワールドに比べて時間系と空間系の次元レベルがそれぞれ上昇しており、 パラレル・ワールドをリンゴの芯のようにすっぽり収めている。 超パラレル・ワールドの広さはパラレル・ワールドをリンゴの芯のように収めているので六次多元×187億3087万4872×α 饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、 〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので七次多元×187億3087万4872×α さらに主人公たちが最後に到達し、戦った無そのものといっても良い時空間でありながら、 人類が到達できなかった時間と空間以外の次元、究極の次元があるので最終的な世界観は(七次多元×187億3087万4872×α)+α 【精神耐性について】 並の神経の持ち主ならば喪心するに違いない凶意を発する猩猩(精神攻撃×1) 猩猩と対峙して平気なジロー(精神耐性×1) ジローが恐れ、踏み入ることが出来なくなる神気を発する〝稲塊〟の神殿(精神攻撃×2) 〝稲塊〟の神殿にランへの想いによって入ることを決意するジロー(精神耐性×2) ジローの心を食欲で支配する視肉(精神攻撃×3) 視肉を見ても平気なザルアーとチャクラ(精神耐性×3) あまりのおぞましさにザルアーとチャクラが身動きできなくなる〝畢方〟(精神攻撃×4) 動けなくなったザルアーを剣に手をかけて〝畢方〟から護ろうとするジロー(精神耐性×4) ジローが魂の奥底から吹き上げてくる恐怖で身動きできなくなる窮奇の目(精神攻撃×5) そこからザルアーを救うためにためらいを捨て、動き出したジロー(精神耐性×5) ジローの精神が萎縮し、衰弱死しそうになるパラレル・ワールド(精神攻撃×6) パラレル・ワールドにおいても精神が委縮せず、上記の状態に陥ったジローを助けた〝名なし〟(精神耐性×6) 意識の中に籠もることでパラレル・ワールドから自分の精神を保護した緒方次郎(精神耐性×6) 〝名なし〟の体と心を一瞬で燃焼させる大規模な時空間移動(精神攻撃×7) 大規模な時空間移動をしても平気なジロー(精神耐性×7) 【認識不可について】 高次元の存在を低次元の存在が視覚・認識することはできない 作中ではもし二次元の生命体がいるとしたら、それが〝高さ〟という概念を理解できないのと同じようなものと説明されている。 ただし描写から推測すると、「何かに干渉されているような気がする」程度は認識出来る模様。 緒方次郎をはじめ人間が認識出来ない〝運命〟(認識不可) 〝運命〟を認識出来るジロー(認識不可無効) ジローが認識出来ない高次元存在、超パラレル・ワールドの存在の饕餮(認識不可×2) ジローは饕餮と同格である超パラレル・ワールドの存在になり、饕餮を認識できるようになった(認識不可無効×2) 自身と同格の超パラレル・ワールドの存在になったジローを認識できる饕餮(認識不可無効×2) ジローと同格の神となった緒方次郎(認識不可・認識不可無効×2) 【物理無効について】 作中で原子はほとんどスカスカの空間であり、そのほとんど実体を持たない原子で構成される人間は〝無〟そのものであると言及されている。 その〝無〟である人間に干渉可能なジローや緒方次郎、(物理無効無視) ジローたちが干渉できない概念的な存在である〝運命〟(物理無効×2) 〝運命〟を斬れるようになったジロー(物理無効無視×2) 時間そのものであり何者も時間に勝利することはできないと説明され、ジローも干渉できない饕餮(物理無効×3) 超パラレル・ワールドの存在となり饕餮を斬れるようになったジロー(物理無効無視×3) 【想像力言語について】 想像したものを現実にそのまま紡ぎ出す能力。最強議論でいうところの任意全能。 作中では東京のオリンピックスタジアムのグラウンドから溢れんばかりの大きさのアメフラシが、 400万年前に滅亡した東京都を想像してそっくりそのまま紡ぎ上げ、幹線道路や高層ビルに至るまであらゆるものを再現していた。 またこの能力を介して異次元移動や時間移動も可能。 なお想像力言語を使用可能なイルカが自分がパラレル・ワールドを自在に動けるのは、 想像力言語を使用しているからだと説明しているので、作中で異次元・時間移動が可能なキャラは想像力言語を使用可能な扱いとなる。 【時間と〝時間〟、パラレル・ワールドについて】 作中で〝時間〟は通常の時間と同じ意味で使用される事が多い。 だが明確に別物として扱われる場合もあり、〝時間〟は時間を内包すると解説されている。以下原文 (文庫版243Pより) 〝時間〟のなかにはただひとつの種しか存在していない。つまりそれが饕餮であり、(省略) 〝時間〟のなかでは、あらゆる時間が並行して存在するために、こういうことも起こるわけで、 古生代も中生代もすべて〝時間〟のなかに含まれて存在しているわけである。 作中で〝時間〟とパラレル・ワールドは同一のものと示唆されている。 〝時間〟の中に迷い込んでいたジローはその主張に賛同しており、その理論を下敷きに物語も展開されている。 当テンプレにおいてこの二つは同じものとして扱う。以下原文。 (同235-239Pより) 「だが、未来はすでにそこにある。そう考えたとしたらどうだろう? 本棚に本が並んでいるように、未来も過去もすべてそこにあり、 ただ誰かがそれを取り出してくれるのを待っているだけなんだ。そんなふうには考えられないか? おれたちはいつも似たような本を取り出してしまうから、〝時間〟が一種類しかないように感じるのだが、 実際には〝時間〟は無数に枝分かれをしていて、おれたちは自由にそれが選択できるんだ、そんなふうに考えることも可能なんじゃないか。 そう考えれば、理論的には未来にも過去にも行くことができるんじゃないか?」 この男のいうことは正しい、ジローはそう判断せざるをえなかった。その男の言葉がただしいものであるのは、ジローが身をもって体験している。 無数に枝分かれしている〝時間〟__ジローは自分や西牛貨州の〝時間〟のなかに迷い込んだときのことを思い出していた。 たしかにあの〝時間〟のなかには未来も過去もすでにあり、ジローはそれを自由に選択することができた。 〝時間〟は無数に枝分かれをし、おびただしい時間系が複雑にからみあって、それが全体としての大きな時間を形成しているようだったのだ。 「それは平行世界のことなのか。矢島、要するにあんたのいわんとしているのはパラレル・ワールドのことなんじゃないか」 こちらの背を向けている男(緒方次郎)が怒ったような声でそういった。 「(省略)パラレル・ワールドには致命的な欠陥があるよ。それはどんなに無数の世界が平行して存在している可能性があるかもしれないといわれても、 おれたちはただひとつの世界しかないことを自分の実感として知っている。(省略)もし本当に無数の世界が、あるいは時間といいかえてもいいが、 平行して存在しているのだとしたら、おれたちだってそのことに少しは気がつきそうなもんじゃないか。 (省略)ところが、おれたちは別の世界の存在なんか少しも感じない。(省略)パラレル・ワールドなんかどこにも存在しないし、 あんたが何をいううと、時間はつねに一方向に流れているんだよ。過去はすでに消えてしまっているものだし、未来はまだ存在していない。 だからタイム・トラベルなんか絶対にありえないんだ。(省略)」 __それは違う!ジローは頭のなかでそうさけんでいる。あの複雑な錯綜する時間系のなかに迷い込んだとき、 たしかに未来も過去もそこに並列して、存在していた。(省略) ジローはその〝時間〟のなかをいつまでもさまよいつづけた。 それがあんたたちの言うパラレル・ワールドであったかどうか、おれにはそんなことは分からない。 しかし過去はすでに消滅し、未来はまだどこにも存在しない、というのは真実ではない。 あのときあそこに過去も、現在も、未来もすべてがおなじように存在していたのだ。(省略) 眼鏡の男はしばらく何かを考え込んでいるようだったが、ふいにその顔をあげると、 「あんたはおれたちが毎日の生活のなかでパラレル・ワールドなどを実感したことは一度もない、そういう。 だからパラレル・ワールドなんて理論のうえでのことだけで、実際にはそんなものはどこにもありえない、とそう断言している。 だが、実際にはパラレル・ワールドというものが、まったく異なる世界が無数に存在しているという、 そうしたものだと頭から決め込んでしまうのは偏見なんじゃないか。 __考えてみろよ。量子力学の世界では、実験と、それを観測する人間とが不可分に結びついてしまっている。素粒子を観測するという行為そのものが、 素粒子のふるまいに影響をおよぼしてしまうんだ。おなじことがおれたちの毎日の生活にもいえるんじゃないだろうか? 椅子にすわるなり、立ちあがるなり、どんなことでもいい。おれたちがなにか行為を選択したとき、 それはかならず量子レベルで、周囲に影響をおよぼさずにはいられない。あんたもそのことに異論はないはずだ。 それが量子力学の教えるとこなんだからな__そして、おれたち一人ひとりが何かを選択すれば、 それはそのまま量子的な選択になり、またさらに何かを選択すれば、それもまた量子的な選択になってしまう。 そんなふうにして世界は無数に分裂していく、そうは考えられないか? それがすなわちパラレル・ワールドなんだとは__ (省略)さっき時間のことを本棚に並んでいる本のようなものだと言ったのは、そういうことなのさ。 パラレル・ワールドも、時間も、すでにすべてそこに存在しているんだ。 おれたちは無限に選択をかさね、じつはその多様な時間のなか、多様なパラレル・ワールドを横切りつづけている。(省略) おれがタイム・マシンという言葉を使ったのは不用意にすぎたかもしれない。 だが、もしこれが無数にあるパラレル・ワールドのそのひとつの世界を覗いているのだとしたら、あんたもそれを納得するんじゃないのか__ 時間という側面にかぎって考えれば、これはタイム・トラベルのように感じられるかもしれない。 しかしパラレル・ワールドという観点を取りいれれば、これはたんにおれたちの世界からはるか遠くに位置している平行世界を覗いているだけのことになる。(省略) おれたちは絶えずパラレル・ワールドのなかを旅しているんだ。(省略)おれたちはその意味では、永遠の旅をつづけている(タイム)トラベラーなのさ。 そうなんだ。その意味では、このジローという少年とおなじことなのさ__」 (同295Pより) 「そして、そのときイルカがわたしたちに教えてくれた世界は、量子力学でいうパラレル・ワールドにそっくりなものだった。 わたしたち〝時間〟に鈍感な人間にはこの世界がどういうものであるか、それが分かっていない、イルカはそう嘆いたらしいわ。 イルカは想像力言語を使って、〝時間〟のなかを__ということは視点を変えれば、パラレル・ワールドの様々な可能性のなかを、ということにもなるんだけど__ 泳いでるというのよ。イルカはいつもこの世界のパラレル・ワールドを自分の意思で横切っている。だから自分はあんなに敏捷に泳げるんだ。 イルカはそんなふうにいったというのよ」 (同327-328Pより) イルカがいつもどんな世界に身を置いているのか、いまはそのことがはっきりと分かった。 時間と空間のマトリックス__それが無限の奥行きを持って、次郎のまえに開けようとしているのである。 その時間と空間のマトリックスのなかに、ありとあらゆる因果でつむがれた、とてつもなく広大なパラレル・ワールドが開示されようとしている パラレル・ワールドの上位の世界である超パラレル・ワールドと〝超時間〟も同一の世界と示唆されている。 (同368P) 饕餮の闘技場__それはこのパラレル・ワールドの外であり、〝時間〟を統べるためのいわば超時間であるはずだった。(省略) (同369P) ジローたちはパラレル・ワールドの外にいる。そこもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、 本来、ジローたちが属しているパラレル・ワールドとは次元を異にしているようだ。時間系、空間系がそれぞれ次元レベルを上がっているのである。 あるいは超パラレル・ワールドとでも呼んだらいいのかもしれない。 リンゴの中に芯があるように、その超パラレル・ワールドの中にジローたちの時空間がすっぽり収まっているのだ。 【檮コツについて】 ジローが戦った四神の窮奇、渾沌、饕餮らに続く四番目の〝神〟にして究極の〝神〟とされる存在。 また檮コツはあらゆる人間と人類の運命を司る神にして人類の運命そのもの、人間であって〝神〟でもあると言及されている。 作品終盤で主人公のジローともう一人の主人公である緒方次郎は檮コツとなった。 ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。 またパラレル・ワールドは「宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー」と記されている。 これにより人類の運命そのものである檮コツ=人間であるジローと緒方次郎の運命=時間と空間で構築されたパラレル・ワールドという方式が成り立つ。 よってジローと緒方次郎はパラレル・ワールドそのものになったとする。ただしジローと緒方次郎の二人の檮コツが同時に存在するのでこれを二分し、 檮コツ個人の大きさは六次多元×93億6543万7436とする。 以下ジローと緒方次郎の運命に関しての原文 (文庫版228P) 縦糸と横糸……たしかにそこには、ジローの運命にからみついて、さらに大きなべつの運命をあやなすように準備された、 もうひとりの人間(緒方次郎)の運命が感じられるようだ。それがだれであるのか、その人間の運命がどうジローにかかわってくるのか、 あまりにもその全体像が遠大にすぎて、ザルアーにはなんとしてもそれを理解することはできなかった。 ただ、ジローの運命をタペストリーの縦糸とするならば、その人間の運命は横糸と考えるべきだった。 ジローの運命が横糸ならば、その人間の運命は縦糸__このタペストリーにおいては、ふたりの人間の運命はおなじように重要であり、 かれらが出くわしたときに、時間のなかに真の運命の紋様があやなされることになっているようだった。 (同264-265P) パラレル・ワールド……それは時間を縦糸に、空間を横糸にして、 四次元の時空間のなかを際限もなしにつむがれていくタペストリーのようなものといえるかもしれない。人間はそのうえを這っている一匹のハエにしかすぎない。 あらゆるものはすでにそこにあり、人間にできるのは、どの縦糸を這い、どの横糸に進むのか、ただそれを選択するだけのことだ。 このとき次郎ははるかな超未来、ザルアーが考えた(228Pの一連の描写)のとおなじ時空間のタペストリーを、その頭のなかに思いえがいている。(省略) 宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー。 そのとてつもなく壮大でありながら、どこか虚無的なものを感じさせるイメージに、次郎は自分が一瞬、夢のなかでさえたじろぐのを覚えた。 われわれはこのパラレル・ワールドを偶然でよぎっているにすぎない。が、もしパラレル・ワールドを意志的に選択し、それをよぎっていくことが可能だとしたら、 そのときには時間のへだたりも、空間の開きも、なんの意味も持たないものになるはずだ。 そのパラレル・ワールドのなかで、ふたりの人間の運命がとりわけ親和性を持っているということは考えられないだろうか? 縦糸と横糸とがたがいに交差し、ときには離れ、ときにはむすぼれを作りながら、どこまでもふたりの運命が平行してつづいていく。 【参考テンプレ】 【名前】ジロー 【属性】檮コツ 【大きさ】【檮コツについて】 より六次多元×93億6543万7436 【素早さ】パラレル・ワールドに分岐しているあらゆる時間線を超越し飛んでくる光点に反応し、回避したので時間無視 【名前】緒方次郎 【属性】檮コツ、人間であって〝神〟、若者、ある意味では神以上の存在 【外見】元々は大学院を卒業したばかりの男性ボランティアだった。 物語終盤に実験を介して松果体に想像力物質(松果体から分泌されるホルモン。過去・未来・現在を同時に認識し膠のように働く)を注入され、 自力でパラレル・ワールドに移動する。間もなく次郎の精神は肉体を離れパラレル・ワールド全域に点滅しフィルムのように〝世界〟を映し出す意識となった。 その後肉体を得た様子はないので、ルールの参戦出来る【非人類の条件】は満たしている。 【大きさ】【檮コツについて】 より六次多元×93億6543万7436 【攻撃力】肉体は失ったが、【参考テンプレ】のジローの思念と絡み合えるので干渉は可能な模様。 【物理無効について】 より物理無効無視 素の攻撃力は大きさ相応の人並 【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 【精神耐性について】 より精神耐性×6 宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能 ジローが発動した〝空なる螺旋〟(後述)に巻き込まれても平気なので時空間破壊、時空間歪曲、 六次多元×93億6543万7436規模の重力、異次元追放に耐性有り 【素早さ】近接距離でジローと絡み合い、反発しながら移動が可能なので時間無視 【特殊能力】時間・異次元移動可能 【認識不可について】 から認識不可・認識不可無効×2 実験を通じて松果体に想像力物質を注入され、想像力言語を使えるようになった。詳細は【想像力言語について】を参照。 次郎はこの能力を駆使してパラレル・ワールドに移動した。時間無視+任意全能で常時全能 ・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟 螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。内部には空間と時間が破壊される特異点がある。 更にそれに回転を加えると時空は極端に歪曲され、巻き込んだ対象を別の宇宙に弾き飛ばす。 つまり時空間破壊、六次多元×93億6543万7436規模の重力、時空間歪曲、異次元追放 効果範囲はジローを巻き込んだので六次多元×93億6543万7436 【長所】何かある度にビビるジローと比べれば肝は据わっている方。人類への希望を捨てなかった。 【短所】最強議論的にはどう考えてもジローの下位互換。加えて饕餮にも勝てない。 なおジローは最後まで人間の姿を保っていたようなので、どうあがいてもこのスレに参戦出来ない。 【戦法】〝空なる螺旋〟を描いて飛行し、発生したブラックホールで時空間歪曲&相手を時空間ごと破壊して異次元に追放する。 次に大きさ相応威力の体当たりを試す。 参戦:vol.8 392-398、419-421、425-426 vol.8 428格無しさん2022/06/15(水) 00 11 52.72ID kdhBUxNt 緒方次郎 再考察 二連次が消えた上に多元部分もかなり縮小して範囲が狭くなったが、それでも六次多元以上の規模を持つ 特筆事項はそのデカさと精神耐性、加えて体当たりが地味に物理無効無視かつフェーン・フェーンによる広範囲の多属性攻撃 常時全能なので当然全能の壁上 前考察のアペイリアから ×アペイリア デカすぎるのでフェーン・フェーンでは削りきれない 連次規模の時間軸存在削除で負け ×饕餮 同じ六次多元規模だが向こうの方が少しだけ広い 痙攣している光は耐えるが運命が規模的にも精神攻撃の倍率的にも耐えられないので負け ○ヨグ=ソトース(デモンベイン) デカさで時間操作などを耐えてフェーン・フェーンで遍在を削りきって勝ち アペイリア>饕餮>緒方次郎>ヨグ=ソトース(デモンベイン) 429格無しさん2022/06/15(水) 19 29 02.74ID wtxT3crP 考察乙 (省略) 430格無しさん2022/06/15(水) 21 04 18.15ID cOBFXOgs 428 考察乙だけどヨグ=ソトースは4次多元宇宙×2+5α+(5次多元+4次多×2+3次多元×2α+α)×7410該+(5次多元+4次多元×2+3次多元×2α+α)規模の時空間遍在で、 倒すには多元倍範囲の攻撃が必要だから緒方次郎の攻撃範囲じゃ勝てないんじゃね。 下の連中には全員勝てるから ヨグ=ソトース(デモンベイン)=緒方次郎>サノスになるかと。 392格無しさん2022/06/10(金) 00 59 22.42ID 8nxM/9TZ 408 新規参戦 【簡易テンプレ】 【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月) 【ジャンル】山田正紀のSF小説 【名前】緒方次郎 【属性】檮コツ 【大きさ】(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次の意識体 【攻撃力】素の攻撃力は大きさ相応の人並 物理無効無視有り 【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 精神耐性×6 宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能 時空間破壊、時空間歪曲、二連次以上規模のブラックホールの重力、異次元追放に耐性有り 【素早さ】時間無視 【特殊能力】時間・異次元移動可能 認識不可&認識不可無効×∞ 任意全能を行使可能 時間無視+任意全能で常時全能 ・〝空なる螺旋〟 螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。 時空間破壊、十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次規模の重力、時空間歪曲、異次元追放 効果範囲:十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次 【戦法】〝空なる螺旋〟を描いて飛行し、発生したブラックホールで時空間歪曲&相手を時空間ごと破壊して異次元に追放する。 次に大きさ相応威力の体当たりを試す。 【世界観】 起点世界となる宝石泥棒の舞台の世界と続編「螺旋の月(宝石泥棒II)」の舞台である四神がいる別世界が存在し、 共に宇宙の存在が示唆されているので単一宇宙×2 これが無数の時間線によって増える(一次多元×2) 現在は文字通り時間の長さがない瞬間にして全く大きさのない(無限小)空間点のようなもの。過去と未来はそれと比較して無限である。 また現在で活動する主人公ジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機され、未来の中に無数のジローがいると記されているので、 倍率は無限×無限で三次多元×4+一次多元×2 人間1人1人それぞれが何かを選択する事でそれがパラレル・ワールドとして無数に分岐する。 主人公の1人緒方次郎がいる世界は現実相応の世界で、作中でウディ・アレン主演の映画カメレオンマンが存在するので、 放映当時の1983年として1983年の世界総人口は46億8271万8718人。 無数の分岐と人口分を掛けて四次多元×187億3087万4872+二次多元×93億6543万7436 更に人間は無限の選択を重ねたと示されているので五次多元×187億3087万4872+三次多元×93億6543万7436 393格無しさん2022/06/10(金) 01 00 10.24ID 8nxM/9TZ 408 パラレル・ワールドは時間と空間のマトリクスの中に存在し、内部は無限の奥行があると記述されているので最低でも2倍はあるか。 五次多元×374億6174万9744+三次多元×187億3087万4872 (以下これを一つのパラレル・ワールドと表記) 物理定数の違う宇宙のパラレル・ワールドが無数にあるので六次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872 上記の世界観はひっくるめてパラレル・ワールドもしくは〝時間〟と呼ばれる。 〝時間〟そのものである饕餮はパラレル・ワールドの上位の世界「超パラレル・ワールド」に生息し、 超パラレル・ワールドは上記の下位の時空間をリンゴの芯のようにすっぽり収めている。 そこもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、 パラレル・ワールドに比べて時間系と空間系の次元レベルがそれぞれ上昇している。 超パラレル・ワールドの中においては饕餮は時間線に乗れる大きさであることから、 単一宇宙×2(時間線の太さ):パラレル・ワールド=饕餮:超パラレル・ワールドの式が成り立つので、 超パラレル・ワールドの大きさは 饕餮×空間方向(時間線の本数)に無限^2×時間方向(時間線)に2×(無限^2) =十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744 饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、 〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので (十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744)×二連次 さらに主人公たちが最後に到達し、戦った無そのものといっても良い時空間でありながら、 人類が到達できなかった時間と空間以外の次元、究極の次元があるので(十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744)×二連次+α 396格無しさん2022/06/10(金) 01 02 03.93ID 8nxM/9TZ (省略) 【檮コツについて】 ジローが戦った四神の窮奇、渾沌、饕餮らに続く四番目の〝神〟にして究極の〝神〟とされる存在。 また檮コツはあらゆる人間と人類の運命を司る神にして人類の運命そのもの、人間であって〝神〟でもあると言及されている。 作品終盤で主人公のジローともう一人の主人公である緒方次郎は檮コツとなった。 ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。即ち檮コツ=人類の運命⊇自らの運命=全ての時空となる。 よって二人は〝無〟そのものといっていい時空間でありながら時間と空間以外の次元である究極の次元を除く下位の時空間そのものとする。 ただしジローと緒方次郎の二人の檮コツが同時に存在するのでこれを二分し、 檮コツ個人の大きさは(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次とする。 397格無しさん2022/06/10(金) 01 02 39.27ID 8nxM/9TZ (省略) 【参考テンプレ】 【名前】ジロー 【属性】檮コツ 【大きさ】【檮コツについて】 より(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次 【素早さ】パラレル・ワールドに分岐しているあらゆる時間線を超越し飛んでくる光点に反応し、回避したので時間無視 【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月) 【ジャンル】山田正紀のSF小説 【名前】緒方次郎 【属性】檮コツ、人間であって〝神〟、若者、ある意味では神以上の存在 【外見】元々は大学院を卒業したばかりの男性ボランティアだった。 終盤 実験を介して松果体に想像力物質(松果体から分泌されるホルモン。過去・未来・現在を同時に認識し膠のように働く)を注入され、 自力でパラレル・ワールドに移動する。間もなく次郎の精神は肉体を離れてパラレル・ワールド全域に点滅しフィルムのように〝世界〟を映し出す意識となる。 その後肉体を得た様子はないので、ルールの参戦出来る【非人類の条件】は満たしている。 【大きさ】【檮コツについて】 より(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次 【攻撃力】肉体は失ったが、【参考テンプレ】のジローの思念と絡み合えるので干渉は可能な模様。 【物理無効について】 より物理無効無視 素の攻撃力は大きさ相応の人並 【防御力】大きさ相応の時空間そのもの 【精神耐性について】 より精神耐性×6 宇宙や〝無〟そのものといっていい時空間で行動可能 ジローが発動した〝空なる螺旋〟(後述)に巻き込まれても平気なので時空間破壊、時空間歪曲、 二連次以上規模のブラックホールの重力、異次元追放に耐性有り 398格無しさん2022/06/10(金) 01 03 14.47ID 8nxM/9TZ 【素早さ】近接距離でジローと絡み合い、反発しながら移動が可能なので時間無視 【特殊能力】時間・異次元移動可能 【認識不可について】 から認識不可&認識不可無効×∞ 実験を通じて松果体に想像力物質を注入され、想像力言語を使えるようになった。詳細は【想像力言語について】を参照。 次郎はこの能力を駆使してパラレル・ワールドに移動した。時間無視+任意全能で常時全能 ・〝空なる螺旋〟 螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。内部には空間と時間が破壊される特異点がある。 更にそれに回転を加えると時空は極端に歪曲され、巻き込んだ対象を別の宇宙に弾き飛ばす。 つまり時空間破壊、十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次規模の重力、時空間歪曲、異次元追放 効果範囲はジローを巻き込んだので十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次 (省略) 399格無しさん2022/06/10(金) 16 44 09.67ID YdIw/yYN 緒方次郎考察 (十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次の大きさと同範囲に及ぶ複数の攻撃手段 常時全能なので当然全能の壁上 現在トップのアペイリア含め壁上の全てのキャラに勝てるので 緒方次郎>アペイリア>饕餮ほか 400格無しさん2022/06/10(金) 16 50 56.01ID YdIw/yYN ついでに指摘すると主人公スレのテンプレ見るに空なる螺旋の時空間破壊は時間軸・空間破壊に置換できるか こっちのテンプレの(十次多元×374億6174万9744+四次多元×187億3087万4872)×二連次は主人公スレでの緒方次郎より規模がでかいので主人公スレの緒方次郎も修正できそう 403格無しさん2022/06/11(土) 00 15 08.64ID kcjcLOTG 399 考察乙 400 あーそうか確かに時間軸破壊とも取れるね。 主人公スレかぁ、正直食指が動かない。正直まだ満足に連次を理解しきれてないし、 敵役スレで〝時間〟の解釈を巡って結構やり合ったから面倒くささが先に来るんだよね。少なくとも俺は主人公スレのテンプレを修正するつもりはない。 修正したい人がいるならこのテンプレは自由に使っても構わないけど、自己責任でどうぞとしか。 404格無しさん2022/06/11(土) 02 17 44.81ID FeNWYWzG 時間軸破壊ってこのスレにあったっけ? 時間干渉+世界破壊みたいな扱い? 406格無しさん2022/06/11(土) 07 32 54.89ID NcKnbMuO 403 「できそう」とは思ったけど俺自身別に修正したいわけではないのでいいかな 時間軸破壊や時間軸遍在の扱いは主人公スレと違うし、ぶっちゃけ非人類スレでは「書いとけば将来ルール変更した時でも下がらない」ってだけで、時間軸関連がルールで強設定扱いされない限りは無用の長物ではある それはそれとして書いておいて損はないけど 404 このスレは違うらしい(というよりルール見たら時間軸遍在でも遍在規模の宇宙破壊で乙る)が、主人公スレだと時間軸遍在が「過去、未来にも遍在するなら現在時間軸の対戦相手しか倒せない(=時間軸破壊がない)なら宇宙破壊でも時間軸遍在キャラは死なない」みたいになってるのよ ドクターマンハッタンとか時間軸破壊と遍在を兼ね備えてるから今かなり上位 奪還屋組や宝石泥棒組に時間軸破壊が追加されたのも時間軸遍在キャラ倒すためだし まあ非人類スレはそうじゃないから時間軸関連は死に設定にはなるかな 上でも書いた通り「書いておいて損はない」から言ってるだけ 407格無しさん2022/06/11(土) 07 38 41.56ID NcKnbMuO 連レス失礼だが、ついでに言っておくと 時間破壊 時間「軸」破壊 この二つだと後者が前者の上位互換に近い……という扱い。時間破壊だと時間軸遍在キャラは倒せない(現在の時間しか干渉できない)が、時間軸破壊なら過去や未来にも遍在してるキャラを倒せる、というルール。 何度も言うけど非人類スレの時間軸関連の扱いは主人公スレとは違うので現時点ではあんまり意味はない。それだけ。 408格無しさん2022/06/11(土) 09 44 05.16ID jK1LENSa なるほど。今の主人公スレではそんな感じなのか。ありがとう 改めて宝石泥棒シリーズのテンプレ読み直したのでいくつか質問 392 倍率は無限×無限で三次多元×4+一次多元×2 ここは一次多元×2に無限×無限(無限小サイズの現在×無限の長さの過去未来)で三次多元なったってこと? そうすると×4になったのがわからないのと 未来の中の無数のジローの扱いもよくわからない。後半の+一次多元×2の説明? 393 超パラレル・ワールドの中においては饕餮は時間線に乗れる大きさであることから、 単一宇宙×2(時間線の太さ):パラレル・ワールド=饕餮:超パラレル・ワールドの式が成り立つ ここの理屈がわからない 饕餮がどんな大きさでも時間線には乗れると思うが それがなんで饕餮と超パラレルワールドの大きさ比が同じということになるの? 饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、 〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので (十次多元×749億2349万9488+七次多元×374億6174万9744)×二連次 ここが世界観の肝なので出来れば原文がほしいのと 二連次になる理由がよくわからない 394 ジローと緒方次郎は超パラレル・ワールドよりも高位の世界の〝超・超時間〟や、 更に高位の…を無限に繰り返した次元を内包する存在となったので認識不可&認識不可無効×∞ この理屈って確か超・超次元の存在、超・超・超次元の存在、超・超・超・超次元の存在みたいなのが 各次元にそれぞれ存在しないと成り立たなかったと思うけどそれはいるの? 396 ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。即ち檮コツ=人類の運命⊇自らの運命=全ての時空となる。 よって二人は〝無〟そのものといっていい時空間でありながら時間と空間以外の次元である究極の次元を除く下位の時空間そのものとする。 これはどこまでが原文でどこからが推測? 397の原文読むと そのパラレル・ワールドのなかで、ふたりの人間の運命がとりわけ親和性を持っているということは考えられないだろうか? とあるから二人の運命はあくまでパラレルワールドのなかにあるものに見える 409格無しさん2022/06/11(土) 17 47 01.85ID a+kkRMOj 緒方次郎って人間でも神でもあるけど人間でもある(=人類)キャラって参戦してもいいルールだっけ? 411格無しさん2022/06/11(土) 20 06 20.79ID kcjcLOTG (省略) 406 なるほど 了解 408 ここは一次多元×2に無限×無限(無限小サイズの現在×無限の長さの過去未来)で三次多元なったってこと? そうすると×4になったのがわからないのと あー確かに×4にはならないな。修正するわ。 未来の中の無数のジローの扱いもよくわからない。後半の+一次多元×2の説明? 主人公スレのvol.129で現在が無限小で過去と未来が無限大なら倍率は無限×無限にならないという指摘があったから、 それの捕捉というか現に世界観が拡大・増加した根拠としてジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機されて無数に~と記した。 同スレの100で無限小が無限数集まっても有限にしかならないから大丈夫ではとの意見があるから、無数のジロー云々は消していいかもね。 それと原作を確認してみたらジローが〝時間〟に迷い込み〝時間〟が数限りなく分裂を続けたとあるからその分多元を乗算出来るかもしれない。 ここの理屈がわからない 饕餮がどんな大きさでも時間線には乗れると思うが これは正直俺もちんぷんかんぷんなんだよね…参考にした主人公スレのテンプレにそう記されていたから俺もそうしただけ。 原文には饕餮が時間線に乗る大きさ云々とかそういう記述は一切ないからこれも消していいや。 テンプレの通り超パラレル・ワールドはリンゴの芯のようにパラレル・ワールドを内包するから最低でも×αぐらいにはなるかな。 ここが世界観の肝なので出来れば原文がほしいのと 二連次になる理由がよくわからない 原文はこんな感じ。 註3 時間が過去から未来に流れるとしたら、当然、その時間を測るための〝超時間〟が存在するものとしなければならない。 もしかしたら饕餮はこの〝超時間〟のなかにあって、人間の属する〝時間〟を統べている存在なのかもしれない。 もしそうだとしたら、人間が時計の針を操作できるように、饕餮が〝時間〟を操作することがあってもおかしくないはずである。 もっとも〝超時間〟があるのだとしたら、それを測るための〝超・超時間〟の存在も考えられることになり、そのつらなりは無限に考えられる。 これはつまるところ無限とは何か、という問いにつながっていることなのかもしれない。 二連次になるのはパラレル・ワールドは時間方向(過去と未来)への広がりを持つのでそれを乗算したと主人公スレのテンプレにあった。 この理屈って確か超・超次元の存在、超・超・超次元の存在、超・超・超・超次元の存在みたいなのが 各次元にそれぞれ存在しないと成り立たなかったと思うけどそれはいるの? あれそうだったっけ?ごめんこの部分も主人公スレのテンプレのコピペだからわからない。 これはどこまでが原文でどこからが推測? ある意味檮コツである二人は人間~以外は推測かもしれない。 ただ原文でジローと次郎の運命は時空間のタペストリー(パラレル・ワールド)の縦糸と横糸と明記されてるし、 時空間のタペストリーは宇宙そのものをビッグ・バンの開闢から終焉の時間まですべてを覆いつくすとあるから問題ないように思える。 409 このスレの参戦基準は外見準拠だから問題ないはず。 非人類スレと銘打ちながら人間の緒方次郎が暫定トップになるのは皮肉なものだね。 412格無しさん2022/06/11(土) 20 25 33.53ID kcjcLOTG ジローと緒方次郎の運命の記述についてすこし追記。 宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のとき~からそのパラレル・ワールドのなかで~までの部分 そのとてつもなく壮大でありながら、どこか虚無的なものを感じさせるイメージに、次郎は自分が一瞬、夢のなかでさえたじろぐのを覚えた。 われわれはこのパラレル・ワールドを偶然でよぎっているにすぎない。が、もしパラレル・ワールドを意志的に選択し、それをよぎっていくことが可能だとしたら、 そのときには時間のへだたりも、空間の開きも、なんの意味も持たないものになるはずだ。 413格無しさん2022/06/11(土) 22 00 22.18ID km8xiyge 411 註3の文章を見る限りだと〝超時間〟は〝時間〟の上位空間ってだけっぽいし それが超超超…って無限に連なっても多元が一つ増えるだけに思える 時間方向分の乗算というのもよくわからない。過去や未来の世界観はパラレルワールドに含まれてる分だと思うがそこでまた増えるの? 超パラレルワールドとかの設定が関わってくるのかな? ただ原文でジローと次郎の運命は時空間のタペストリー(パラレル・ワールド)の縦糸と横糸と明記されてるし、 時空間のタペストリーは宇宙そのものをビッグ・バンの開闢から終焉の時間まですべてを覆いつくすとあるから問題ないように思える。 パラレルワールドって現状のテンプレだとせいぜい 五次多元規模で 宇宙のすべての時間も単一宇宙の過去や未来を内包した世界観であるパラレルワールドより広いとは思えないけど 416格無しさん2022/06/11(土) 23 54 25.89ID kcjcLOTG 413 それが超超超…って無限に連なっても多元が一つ増えるだけに思える 時間方向分の乗算というのもよくわからない。過去や未来の世界観はパラレルワールドに含まれてる分だと思うがそこでまた増えるの? 超パラレルワールドとかの設定が関わってくるのかな? 確かにそうかもしれんなぁ。最悪饕餮よりでかく出来ればいいや、連次はなしの方向で。 パラレルワールドって現状のテンプレだとせいぜい五次多元規模で 宇宙のすべての時間も単一宇宙の過去や未来を内包した世界観であるパラレルワールドより広いとは思えないけど 現状だとパラレルワールドより遥かに大きい〝超超超…以下無限時間〟サイズ扱いになってるからおかしくないかってことね んー宇宙開闢から終焉の時間まで~と言及されてるから、究極の次元以下の時間と空間で構築される世界観を全て含むと俺は解釈した。 それに超パラレル・ワールドやも時間系と空間系の次元レベルが上がった時空間が交差するパラレル・ワールドだと言及されてるし、 更に上位の〝超・超時間〟とそれに続く世界も次元レベルが上昇したパラレル・ワールドだと思う。 417格無しさん2022/06/12(日) 01 29 21.35ID 0GlqoLRr 416 テンプレにはパラレルワールドは〝時間〟と同じ範囲で 〝時間〟は時間を内包してるとあるけど パラレルワールドにはまた別の設定があってそっちの設定のパラレルワールドはテンプレのパラレルワールドより広範囲を指してて 時間というのも〝時間〟より広い範囲を表すってこと? とりあえず原文含めてもっかいテンプレ整理してほしいかな 特に同じ単語が別の意味で使われるとなると その単語がどの範囲を指してるのかわけがわからないし 現状だとパラレルワールドより遥かに大きい〝超超超…以下無限時間〟サイズ扱いになってるからおかしくないかってことね 419格無しさん2022/06/12(日) 23 22 25.46ID CRs7ZEpx 417 いやその認識であってるよ>パラレルワールドは〝時間〟と同じ範囲で時間を内包 作中では饕餮がパラレル・ワールドにいるジローの意思を引き剥がし、〝超時間〟まで連れだして、 その数行後にジローは超パラレル・ワールドに連れ出されたとあるから同じものとみなした。 とりあえずこんな感じでテンプレ修正してみた。主な修正点は世界観の縮小とそれによる大きさの縮小。 未来が数限りなく云々は再確認したらダメっぽかったので見送った。 とりあえず変更点だけ貼ってみる。 【簡易テンプレ】 【作品名】宝石泥棒シリーズ (宝石泥棒、宝石泥棒II螺旋の月) 【ジャンル】山田正紀のSF小説 【名前】緒方次郎 【大きさ】七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×αの意識体 【特殊能力】認識不可・認識不可無効×2 ・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟 螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。 時空間破壊、七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α規模の重力、時空間歪曲、異次元追放 効果範囲:七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α 【世界観】 起点世界となる宝石泥棒の舞台の世界と続編「螺旋の月(宝石泥棒II)」の舞台である四神がいる別世界が存在し、 共に宇宙の存在が示唆されているので単一宇宙×2 これが無数の時間線によって増える(一次多元×2) 現在は文字通り時間の長さがない瞬間にして全く大きさのない(無限小)空間点のようなもの。過去と未来はそれと比較して無限である。 また現在で活動する主人公ジローの存在は瞬間的な現在から未来に投機され、未来の中に無数のジローがいると記されているので、 倍率は無限×無限で三次多元×2+一次多元×2 人間1人1人それぞれが何かを選択する事でそれがパラレル・ワールドとして無数に分岐する。 主人公の1人緒方次郎がいる世界は現実相応の世界で、作中でウディ・アレン主演の映画カメレオンマンが存在するので、 放映当時の1983年として1983年の世界総人口は46億8271万8718人。 無数の分岐と人口分を掛けて四次多元×93億6543万7436+二次多元×93億6543万7436 更に人間は無限の選択を重ねたと示されているので五次多元×93億6543万7436+三次多元×93億6543万7436 パラレル・ワールドは時間と空間のマトリクスの中に存在し、内部は無限の奥行があると記述されているので最低でも2倍はあるか。 五次多元×187億3087万4872+三次多元×187億3087万4872 (以下これを一つのパラレル・ワールドと表記) 物理定数の違う宇宙のパラレル・ワールドが無数にあるので六次多元×187億3087万4872+四次多元×187億3087万4872 上記の世界観はひっくるめてパラレル・ワールドもしくは〝時間〟と呼ばれる。 〝時間〟そのものである饕餮はパラレル・ワールドの上位の世界「超パラレル・ワールド」に生息する。 超パラレル・ワールドもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、パラレル・ワールドに比べて時間系と空間系の次元レベルがそれぞれ上昇しており、 パラレル・ワールドをリンゴの芯のようにすっぽり収めている。 超パラレル・ワールドの広さはパラレル・ワールドをリンゴの芯のように収めているので六次多元×187億3087万4872+四次多元×187億3087万4872×α 420格無しさん2022/06/12(日) 23 35 05.04ID CRs7ZEpx 饕餮が存在する超パラレル・ワールドと〝超時間〟は同一のものであり、 〝超時間〟よりも上位の〝超・超時間〟が存在しそれよりも上位の~と無限に連なっているので 七次多元×187億3087万4872+五次多元×187億3087万4872×α さらに主人公たちが最後に到達し、戦った無そのものといっても良い時空間でありながら、 人類が到達できなかった時間と空間以外の次元、究極の次元があるので(七次多元×187億3087万4872+五次多元×187億3087万4872×α)+α 【認識不可について】 高次元の存在を低次元の存在が視覚・認識することはできない 作中ではもし二次元の生命体がいるとしたら、それが〝高さ〟という概念を理解できないのと同じようなものと説明されている。 ただし描写から推測すると、「何かに干渉されているような気がする」程度は認識出来る模様。 緒方次郎をはじめ人間が認識出来ない〝運命〟(認識不可) 〝運命〟を認識出来るジロー(認識不可無効) ジローが認識出来ない高次元存在、超パラレル・ワールドの存在の饕餮(認識不可×2) ジローは饕餮と同格である超パラレル・ワールドの存在になり、饕餮を認識できるようになった(認識不可無効×2) 自身と同格の超パラレル・ワールドの存在になったジローを認識できる饕餮(認識不可無効×2) ジローと同格の神となった緒方次郎(認識不可・認識不可無効×2) 【想像力言語について】 想像したものを現実にそのまま紡ぎ出す能力。最強議論でいうところの任意全能。 【時間と〝時間〟、パラレル・ワールドについて】 パラレル・ワールドの上位の世界である超パラレル・ワールドと〝超時間〟も同一の世界と示唆されている。 (同368P) 饕餮の闘技場__それはこのパラレル・ワールドの外であり、〝時間〟を統べるためのいわば超時間であるはずだった。(省略) (同369P) ジローたちはパラレル・ワールドの外にいる。そこもまた時空間が交差するパラレル・ワールドではあるが、 本来、ジローたちが属しているパラレル・ワールドとは次元を異にしているようだ。時間系、空間系がそれぞれ次元レベルを上がっているのである。 あるいは超パラレル・ワールドとでも呼んだらいいのかもしれない。 リンゴの中に芯があるように、その超パラレル・ワールドの中にジローたちの時空間がすっぽり収まっているのだ。 【檮コツについて】 ジローが戦った四神の窮奇、渾沌、饕餮らに続く四番目の〝神〟にして究極の〝神〟とされる存在。 また檮コツはあらゆる人間と人類の運命を司る神にして人類の運命そのもの、人間であって〝神〟でもあると言及されている。 作品終盤で主人公のジローともう一人の主人公である緒方次郎は檮コツとなった。 421格無しさん2022/06/12(日) 23 35 26.91ID CRs7ZEpx ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。 またパラレル・ワールドは「宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー」と記されている。 前述通り時間と空間以外の次元である究極の次元より下位の世界観は時間と空間で構築されたパラレル・ワールドやその上位の世界なので、 人類の運命そのものである檮コツ=人間であるジローと緒方次郎の運命=全ての時空間という方式が成り立つ。 よって二人は〝無〟そのものといっていい時空間でありながら時間と空間以外の次元である究極の次元を除く下位の時空間そのものとする。 ただしジローと緒方次郎の二人の檮コツが同時に存在するのでこれを二分し、 檮コツ個人の大きさは七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×αとする。 【参考テンプレ】 【名前】ジロー 【属性】檮コツ 【大きさ】【檮コツについて】 より七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α 【名前】緒方次郎 【大きさ】【檮コツについて】 より七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α 【防御力】七次多元以上規模のブラックホールの重力に耐性有り 【特殊能力】【認識不可について】 から認識不可・認識不可無効×2 実験を通じて松果体に想像力物質を注入され、想像力言語を使えるようになった。詳細は【想像力言語について】を参照。 次郎はこの能力を駆使してパラレル・ワールドに移動した。時間無視+任意全能で常時全能 ・〝空なる螺旋(フェーン・フェーン)〟 螺旋を描いて飛行する事でブラックホールを発生させる能力。内部には空間と時間が破壊される特異点がある。 更にそれに回転を加えると時空は極端に歪曲され、巻き込んだ対象を別の宇宙に弾き飛ばす。 つまり時空間破壊、七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α規模の重力、時空間歪曲、異次元追放 効果範囲はジローを巻き込んだので七次多元×93億6543万7436+五次多元×93億6543万7436×α 422格無しさん2022/06/13(月) 21 11 24.03ID KZOUqb8q 419 倍率は無限×無限で三次多元×2+一次多元×2 ここの一次多元×2はどこから? 421 ジローと緒方次郎の運命は時間と空間そのものであり、檮コツである二人は人間でもある。 またパラレル・ワールドは「宇宙そのものを、そのビッグ・バンの開闢のときから、終焉の時間まで、すべてを覆いつくしている時空間のタペストリー」と記されている。 前述通り時間と空間以外の次元である究極の次元より下位の世界観は時間と空間で構築されたパラレル・ワールドやその上位の世界なので、 人類の運命そのものである檮コツ=人間であるジローと緒方次郎の運命=全ての時空間という方式が成り立つ。 やっぱりここの理屈がわからない 「宇宙そのもの~時空間のタペストリー」はパラレルワールド(五次多元以下略)であって パラレルワールドは超パラレルワールドを含まない下位の世界観なんだよね? で、ジローと緒方次郎の運命というのはこのタペストリーとのことなんだよね? なのにジローと緒方次郎の運命が全ての時空間になって超パラレルワールドより上位の世界を含むのはどうして? 423格無しさん2022/06/13(月) 22 02 03.92ID 4cs7fm+Z 422 それは上の無数の時間線で増えた世界 それが文字通りの瞬間的な現在で過去と未来は無限×無限で三次多元×2になる。 うーんジローと緒方次郎の運命が超パラレル・ワールドより上の世界観を内包するものと解釈するのは難しそうか。 パラレル・ワールド並みの大きさにするのは問題なさそうだからテンプレもう一度修正するわ。 424格無しさん2022/06/13(月) 22 34 23.58ID 4d0NcQnf 423 無数の時間線(一次多元)に無限×無限をかけて三次多元になってるんだったら 三次多元の中に無数の時間線の世界は含まれてるから 後ろの+一次多元は入れられないと思う 425格無しさん2022/06/13(月) 22 45 52.27ID 4cs7fm+Z 424 ああそっか とりあえずこんな感じでいいかな。 (省略)