約 71,487 件
https://w.atwiki.jp/o-rod/pages/146.html
人類は、いつから争い、殺し合い始めたのだろうか。初めからだという見方と、ごく最近になってから、という見方が大きく対立している。 猿人や原人の食人説が、オーストラリアの考古学者レイモンド・ダートによって1960年代まで繰り返し主張された。また、1930年代に北京原人食人説がドイツの人類学者フランツ・ワイデンライヒによって疑われた。しかし、世間では北京原人食人説はいよいよ有名になってしまった。これらのことから猿人・原人の食べ合いが人類の歴史とともにあったと解釈し、広めたのがアメリカの作家ロバート・アードリーであった。さらに動物行動学を興してノーベル賞を受けたオーストリアのコンラート・ローレンツは『攻撃』で、人類の攻撃的本能を説いた。この本能説がさらに広がった。 ただし猿人の殺人・食人の疑いを考古学者ボブ・ブレインが示している。また、北京原人の食人説については、その後の研究で世界の人類学者が疑いを示している。[4] はっきりと判明している情報では、3400年前から今日までの期間、世界で戦争がなく平和だった期間はわずか268年である http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89 なぜ共食いをするのか ギガントゥスまたはフォーディスト メモ:交通大戦 メモ:交通大戦/三丁目の夕日の時代と交通戦争 メモ:交通大戦争/人類は、いつから争い、殺し合い始めたのだろうか。 メモ:交通大戦争/国際法における戦争 メモ:交通大戦争/経済に対する軍需産業の比率と影響力 戦死者数 交通大戦 攻撃―悪の自然誌 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 #ref_list
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/992.html
665 名前: NPCさん 2005/04/20(水) 21 32 19 ID ??? うちの先輩が笑いながら 「この前のセッションじゃ上手くいったよな」 「ああ、俺たちは人類滅亡した後一時間生き延びたからな、大成功だよ」 俺はこのゲームにはついていけないと思った。 666 名前: NPCさん 2005/04/20(水) 21 49 18 ID ??? 665 報告乙。 でも単に上手くいかなかったのを自虐ってるだけじゃって気もするぞ。 667 名前: NPCさん 2005/04/20(水) 21 57 20 ID ??? つーか単に自虐ってるだけだろ。 スレ62
https://w.atwiki.jp/mahoken/pages/91.html
ホモ・ジェネシス 人類至上主義を掲げる教団。『人間』以外の文明に敵対し滅ぼそうと企んでいる。 数多くのアサシン(暗殺者)を有しており、各国の要人を暗殺し、人間に有利な社会を築くべく地道に活動してきた。 報酬は活動資金となり、各地に密かに支部を展開していた。 本部はガルメ共和国。 壊滅後調査がなされている。 パンドラウィルス 『パンドラ』”人間”以外に接触することで感染し、感染した者にはその証が数分で体のどこかに刻印という形で現れる。 そして、1~2週間後には微熱が出始める。その後数日で高熱になりウィルスはまず生殖能力を奪いにかかり種の繁栄の阻止を図る。 更に魔力回路を蝕み、最初に現れた刻印から魔力や生命力が垂れ流され続けやがて衰弱死へと向かう。 刻印は手の甲や掌、背中、額などに主に現れる。大きさはさまざまだが大体直径5cmほどの紫色で黒ずんだアザや内出血のような色の円の中に菱形、その中に『H』の文字が浮かびあがる。 ”人間”かどうかの判別はDNAで行っている。勿論生態部品の使っていない無機物はもちろん、”人間”の遺伝情報を使った生態部品を用いたサイボーグやアンドロイド等も感染には除外される。 不死者も元が”人間”であれば、感染しないが。”人間”以外の亜人の不死者が感染すると死に至らないまま衰弱に苦しみ続ける可能性がある。 対象: 獣人、吸血種、獣、その他人間以外の遺伝子を持つもの。 ホムンクルスについても遺伝構造で判断するため、肉体の構成に遺伝子を用いていない場合は無生物と判断され感染しない。 治療法: ”人間”の血液を血管に直接輸血すれば助かるが、亜人が”人間”の血液を血中に取り込んで無事かどうかは怪しい。 拒絶反応等が起こらないように注意しなければならない。 最近は血清治療が有効であることが示唆され、ワクチンも開発された。 『方舟』 強力な結界。 展開された当時の魔力変動を鑑みるに小さな天地創造に近いことがなされた可能性がある。 詳細は不明。本部地下に存在することが確認されている。 『方舟』という呼称も支部の下流アサシンの死に際の証言からの推測である。 小さな創世の結界。 必要なものだけ『パンドラ』の災厄から隔離するための一時的な『方舟』だった。 構成 司教 シャーヒーン・ウィード ◆/auaZT.fEU8 師範 アサシン 魔術師 従者 その崩壊 教会聖騎士団と協会の検定者たちによって崩壊する。 本部にて殆どの信者が死亡するも、シャーヒーン・ウィードは生き残り、協会に身柄を確保される。 『方舟』は教会により根源へ回帰され、信者の死体による大地への『パンドラ』汚染も浄化されることになった。 実質教会がガルメ共和国を救った形となっている。
https://w.atwiki.jp/jingai/pages/217.html
【作品名】怪獣ジウス 【ジャンル】小説 【名前】ナメクラゲ 【属性】α星に住む土着生物 【大きさ】全長2m程のナメクジ 【攻撃力】触手:体の末端にある13本の触手 長さ数mで、先端を突き刺して猛毒を流し込める この猛毒は人類にとって猛毒の大気のα星に平気で住める土着生物にとっても有効な毒 大きさ相応のナメクジ 【防御力】大きさ相応のナメクジ 【素早さ】大きさ相応のナメクジ 【特殊能力】人類にとって猛毒の大気のα星に住んでて平気 【長所】強力な毒 【短所】ガガ竜には効かなかった
https://w.atwiki.jp/wiki1_7get/pages/184.html
2ちゃんねる ■面白ネタnewsに戻る■ 元のスレッド 人類の夢!圧倒的高速に記憶力を高めるソフト 1 名前:oryaaaaa:2010/02/06(土) 22 19 27 ID afk6M7MP ?2BP(0) どうも~。おりゃです。 <あらすじ> ある日の夢、宇宙最高のコンピューターは言いました。 「いまから特別な授業を始めよう、それは最も効率の良い記憶法についてだ」 なんでもない部屋の居間に、突然ワイヤーフレームの立方体が浮かび、そして5秒と立たず消えていった。 「たったこれだけだ。これが基礎の基礎、ここを間違えてはいけない」 あとは自分で何故なのか、考えなさいって言い、夢は終わった。 <ソフトウェア概要> この夢の理論をソフトウェアとして開発したのが 「おりゃメモリー」というソフトです。 URLhttp //memory.coolverse.jp 2 名前:炭娘玉出 ◆9UXYUKIZEQ:2010/02/07(日) 00 12 27 ID my91KiB3 ?2BP(320) 2なら100森もらえる 3 名前:名無しさん@ログイン中:2010/02/08(月) 19 43 32 ID 5B1LLTW+ ?2BP(2100) 携帯Foxを作れって夢のお告げがあってもいいんじゃね 4 名前:名無しさん@ログイン中:2010/02/08(月) 21 08 48 ID +r39DOyV ?2BP(9000) 怪しすぎる・・・ 5 名前:名無しさん@ログイン中:2010/02/09(火) 21 23 38 ID wLJPhOC3 ?2BP(9000) DLしたらウイルスとか貰いそう 6 名前:6...6...6. ◆6...6...6.:2010/02/16(火) 22 06 21 ID NClSOlWk ?PLT(16000) 6げっとしたから666ぽいんとくださいなっ♪^^ 2 KB 面白ネタnewsに戻る DAT2HTML 0.35f Converted.
https://w.atwiki.jp/kumicit/pages/605.html
批判サイド 創造論者の主張 Claim CC054 The fossil humerus KP 271 is an apparently human fossil from four million years ago, which, according to the standard evolutionary model, is well before the appearance of modern humans. 上腕骨の化石KP271は400万年前の外見上は人類の化石である。通常の進化モデルでは、400万年前は現生人類登場より、ずっと過去である。 Source Lubenow, Marvin L. 1992. Bones of Contention A creationist assessment of the human fossils. Grand Rapids, MI Baker Books, pp. 54-58. Response チンパンジーの上腕骨でも、人間の上腕骨に似ている。人間にとても近い種の上腕骨が人間のものと似ていることは驚くにあたらない。しかし、解剖学的証拠は、その標本が現生人類ではなく、アウストラロピテクス・アナメンシスとよく似ていることを示している[Lague and Jungers 1996]。 Links Foley, Jim. 2004. Creationist arguments Anomalous fossils. References Lague, M. R. and W. L. Jungers, 1996. Morphometric variation in Plio-Pleistocene hominid distal humeri. American Journal of Physical Anthropology 101 401-427. オリジナルページ これは Index to Creationist Claims, edited by Mark Isaak の和訳です。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/8192.html
155 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/02(日) 00 07 09.21 ID vMI/HIHy0 以前ここにちょっと書き込んだんだけど、今回のスレの豊作っぷりにまた思い出したので書いておく。 ずいぶん以前に「東大SF研が90年代初頭に作ったTRPGファンジン」ってのを知り合いのつてでもらったんだけど、 これに「RPGしてはならない20の間違い」という記事があった。 「GMがこういう事やったらアウトだよね」っていう事を執筆者の体験を元にまとめてあるんだけど、 あれ…なんでここに書いてある事と、今まで困ったちゃんスレに書いてある事に変化した事がないんだろう… 20年も経っているというのに…。 ちなみにそういったプレイの原因は [独りよがりなプレイ][アンフェアなプレイ][スローテンポなプレイ][緊迫感がないプレイ] に大別される様子。 156 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/02(日) 00 18 59.34 ID maPBaRJL0 20年経っても人類はちっとも進歩していないということか…… 163 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/02(日) 01 33 42.02 ID vHJl4Oup0 [1/2] 156 Fear系の事故防止メソッドをみると 教育(育成・学べる場というべきか)環境は進化してると思う 問題は困った方々は 料理初挑戦の人がレシピをアレンジするかのように考えもせずスーパープレイに挑戦しちゃうことだ 166 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/02(日) 01 59 01.87 ID WCFJ7gTJP [1/11] FEARの考えも偏ってると思うけど、あれに完璧に従ってればここの困の大半はいなくなる でもあの手のページは困は絶対読まないんだけどな! 167 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/02(日) 02 08 35.65 ID q/ndz0k30 注意書きを読んでほしい人ほど読まない。そういうものよね スレ353
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48427.html
登録日:2021/06/20 (日) 18 50 04 更新日:2024/09/10 Tue 13 18 23NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 SF映画 クエンティン・タランティーノ グロ スターシップ・トゥルーパーズ スプラッター テラフォーマーズ フィル・ティペット プロパガンダ ポール・ヴァーホーヴェン マブラヴオルタネイティヴ ロバート・A・ハインライン 地獄絵図 地球防衛軍 大巨蟲列島 宇宙の戦士 巨大昆虫 巨蟲列島 巨蟲山脈 映画 映画秘宝 洋画 社会風刺 虫 集合精神 風刺 奴らは、群れでやってくる 『スターシップ・トゥルーパーズ(原題 Starship Troopers)』は、1997年に制作された米国のSFアクション、戦争映画。 日本での公開は1998年5月2日。 著名なSF作家ロバート・A・ハインラインの代表作の一つ『宇宙の戦士(Starship Troopers)』の実写映画化作品である。 ●目次 【概要】 【制作経緯】 【物語】 【主な登場人物】 【アラクニドバグズ】 【余談】 【概要】 巨費を投じられただけにド迫力の戦闘シーンや単純ながらも熱い人間ドラマを評価する声もあるものの原作のファンからの評価は低く、 日本でも本作の公開以前には『宇宙の戦士』は『機動戦士ガンダム』のMSの元ネタとなったパワードスーツが登場してくるSF小説として語られていた位の認知度で、 当の映画には肝心のパワードスーツが出てこないということもあり、期待外れとの声も少なくなかった。(*1) 実際、公開当時は1億ドルもの制作費に対して半分強の全米興行収入しか得られない等、失敗作として見なされている。 とはいえ映画としての完成度は高く、地味な人気からシリーズも細々と続いており、 予算の大幅な削減や企画の縮小に伴う知名度の低さはあるものの、2017年までに5作が制作されている。(*2) 現在はゲーム『地球防衛軍』シリーズが人気になっていることもあり、そのイメージに先鞭を付けた映画として挙げられることもあり、実際に公式コラボもされていたり。 一部、次回作以降のネタバレを含むが基本的には本項目では1作目の作品解説と制作経緯の説明とする。 【制作経緯】 元々は、親交のあったVFX技術者で『STAR WARS』シリーズ等のストップモーション・アニメーターとして知られていたフィル・ティペットと組んで、 巨大昆虫と戦う映画を撮りたいとの構想を持っていた、オランダの映画監督ポール・ヴァーホーヴェン自身による企画に、 同じく虫(蜘蛛)型の宇宙人と戦う物語である『宇宙の戦士』の映画化企画が合流したのが発端である。 この計画は1983年頃には構想が出来上がっていたというが、この時には企画としては実現せずにお蔵入りとなった。 その後、米国デビューを飾ったヴァーホーヴェンは、ユニヴァーサル・ピクチャーズからの依頼で、 87年に代表作となる『ロボコップ』を監督することになりティペットにも声をかけて共同作業が実現。 『ロボコップ』は低予算ながら、ヴァーホーヴェンの元々の脚本の完成度を更に高めたシニカルなブラックユーモアをも含んだドラマと演出、 ティペットによる職人芸的なストップモーション・アニメによるVFXは大きな話題を呼び、世界的なヒット作となった。 『ロボコップ』の後にはヴァーホーヴェンとティペットは一緒に仕事をすることこは無かったものの、各々に大作映画を手掛けてキャリアを重ねることになるが、 特にティペットにとって大きな転機となったのが91年にスピルバーグに呼ばれて『ジュラシック・パーク』に参加した時のことだった。 元々は、実績のあるティペット流のアニマトロニクスを用いたゴー・モーション(ティペット独自の動いている模型を用いた、 ストップモーション・アニメの発展型)を用いて撮影される予定であった『ジュラシック・パーク』だが、 ILMが見せた新時代のCGによる恐竜の映像表現の素晴らしさに魅せられたスピルバーグが、CGをメインで使っていくことを宣言し、ティペットはお役御免となってしまったのだ。 作中でも用いられている「私は失業(絶滅)だ」という台詞は、実際に仕事を失ったティペットが漏らしたものだと言われている。 ……しかし、運命は無機物に生命を吹き込んできた匠を退場させることをしなかった。 素晴らしいグラフィックを作り上げはしたILMだったが、アニメーションの段階に於いては生物としての個性を持たせることが出来ず、困った末に再びティペットが招聘されることになったのだった。 ティペットは、自分が持つストップモーション・アニメの知識を応用して、 連続する動きを1コマずつコンピューターに実行させるプログラムであるDID(Dinosaur Input Device=恐竜入力装置)の開発に協力。 更に恐竜の動かしたかたに苦労していたCGアニメーター達に恐竜の動きかたを指導し、 見事に映画の通りにCGの恐竜に生命を吹き込むと共に『STAR WARS エピソードⅥ ジェダイの帰還』以来、2度目となるアカデミー視覚効果賞を受賞することになるのであった。 こうして、それぞれに名声を獲得したヴァーホーヴェンの招聘に応えたティペットが、 CGIによる狂暴な巨大昆虫を携えて参加したのがヴァーホーヴェン流の悪趣味演出満載の『スターシップ・トゥルーパーズ』という訳だったのである。 今作ではヴァーホーヴェンとティペットの他にも、脚本にエドワード・ニューマイヤー、音楽にベージル・ポールドゥリス、 撮影にヨスト・ヴァカーノと、初代『ロボコップ』の主要スタッフが再集結している。 尚、ヴァーホーヴェン等によれば右翼的、軍国主義礼賛とも評される『宇宙の戦士』が原作となっていることを皮肉ったのか、 ナチス・ドイツのプロパガンダ映画として知られる『意志の勝利(原題 Triumph des Willens)』のパロディとするつもりで撮影したとのことで、 実際に作中では軍隊を礼賛し国威を発楊させ、徴兵を促すような架空のプロパガンダ映像やCMが頻繁に用いられている。 尚、上述の様にヴァーホーヴェン等が意図していたのは人類存続の危機という前提を下敷きとしつつも、それでも全体主義的な思想、行動に疑問を感じないのか? ……という逆説的な訴えだったのだが、古くからリベラル紙として知られる「ワシントン・ポスト」にはその意図が伝わらず、右翼的どころか、ナチス礼賛映画と書かれてしまい困惑したとのこと。 因みに、原作からの改編点が多いことについては特に説明されていない。 一説には、ヴァーホーヴェンを初めとした主要スタッフはまともに原作を読んでおらず、 前述の様に元々がヴァーホーヴェン自身の構想が根底にあること等から原作再現には最初から拘っていなかったと思われる。 パワードスーツが見たかったというファンには何とも残念な話だが、一応は『3』以降のシリーズにてパワードスーツも登場している。 【物語】 国家の枠組が撤廃され、地球連邦を主体とする軍国主義を第一とするディストピアユートピアが実現した未来世界(*3)──。 確かに、性差や人種による差別は撤廃されたが、それと引き替えに軍属の経験の有無で様々な社会制度の面で優遇される「市民」と選挙権すら持てない「庶民」が分けられるという、実質的な格差社会が敷かれていた。 地球規模の軍事国家となり、銀河に進出した地球人類であったが、ある星域にて昆虫型宇宙生物(アラクニド・バグズ)の領土を侵したことにより紛争が勃発。 見た目に反して高度な知性と常識外れの能力を持つ“虫(バグズ)”達が小惑星の軌道を変えて地球本土を攻撃するという報復に出たことで、 多数の犠牲者を出した地球側も反撃を開始して全面戦争に突入する。 そんな宇宙での現実を対岸の火事程度に感じている体力は優れているが頭はよくない高校生のリコは、 卒業を間近に控え、ガールフレンドで優等生のカルメンの尻を追いかけて「庶民」である両親の忠告に逆らって軍への入隊を決めてしまうが、 優等生のカルメンは希望通りに艦隊アカデミーへ、友人で超能力者のカールは情報部へと引き抜かれる中で、体力しか取り柄のないリコは最底辺の機動歩兵部隊に配属されてしまうのだった。 カルメンと離れ離れとなってしまい不安でやる気も出ないリコだったが、持ち前の体力から何だかんだで頭角を表すも、 カルメンからの一方的な別れのメッセージに凹んでいた所に、仲間の1人を訓練中に死なせてしまったショックから両親に詫びを入れて地球に帰ることを決めるのだった。 仲間の引き留めようとする声も聞かずに荷物を纏めるリコだったが、その矢先にさっきまで通信していた両親の住む故郷ブエノスアイレスが、 “虫”による隕石攻撃で壊滅したのを目の当たりにし、除隊の取り消しを申し出て教官ズィムの粋な計らいで許されると、復讐鬼と化して両親の敵のいる惑星クレンダスでの実戦の舞台に降り立つ。 しかし実際に対峙した“虫”の戦力は人類が想像していた以上に強大で、僅か1時間で10万人もの歩兵を失う甚大な犠牲によって最初のクレンダス侵攻は失敗に終わる。 この敗北を受け、連邦政府はクレンダス周辺の“虫”の勢力下の星々に部隊を展開、少しずつ敵勢力を切り崩していく方針に転換。 そんな中、漸く人生の目的を得たリコは瀕死の重症を負ったりしつつも生き延び、エリート部隊として名高い高校時代の恩師ラズチャック率いる「ラズチャック愚連隊」に配属される。 ラズチャックの下で危険な任務の中でも才能を発揮したリコは隊の伍長を拝命。 自分を一途に想い続けてきたディジーの愛を受け入れる等、新たな幸せを得たと思っていた矢先に“虫”の罠により発信された救難信号を受けて降り立った惑星Pでの戦いにてラズチャックとディジーを初めとした多くの仲間達を失うも、リコ自身はカルメンの操縦する脱出挺により生還する。 ディジーの宇宙葬が終わったタイミングで現れたカールは、階級抜きの話をするためにリコとカルメンだけを残す。 リコ達歩兵部隊から得た情報を吟味して“虫”達には噂通り種族の意志を決定する“頭脳となる虫(ブレイン・バグ)”が居るに違いないと明かし、 今やそれぞれの分野で立場ある職務に就いた自分達で戦争を終結させることを誓い合うと、 リコを中尉に昇進せると共にラズチャックから引き継いだ愚連隊の指揮を正式に委任するのであった。 ──果たして、惑星Pへの再侵攻にてリコ愚連隊は、地球人類は勝利を掴み取れるのか。 【主な登場人物】 ジョニー・リコ 演 キャスパー・ヴァン・ディーン ハンサムだが、ちょっとお馬鹿だった(過去形)主人公。 高校時代は成績は悪くても実家が裕福でフットボールの花形選手として活躍し美人の彼女もいたが、 軍では使い捨ての機動歩兵隊員としてカルメンやカールとは対照的な底辺生活を送ることに。 しかし、劇中の経緯を経て若くして一流の兵士へと成長していき、続編以降では過酷な戦争を最前線で生き延びる歴戦の勇士として生きた伝説となり、将軍にまで出世する。 因みに、映画では苦労知らずの金持ちの白人少年だが、原作ではフィリピン系の有色人種であると示唆されている。 カルメン・イバネス 演 デニス・リチャーズ 美人で優等生なリコのガールフレンド。 認めたくないが多分ヒロイン。 自らの優秀な頭脳を活かす道として宇宙戦艦のパイロットになりたいという夢を持っており、実際にエリートコースに進みリコから離れていくことに。 同僚となったザンダーにあっさりと乗り換えたことから観客や視聴者から嫌われ、誰よりも死ぬことを期待されるという悲劇(?)の正ヒロイン。 自分からリコに別れのメッセージは出したものの、何だかんだで本命はリコだったのか常に身は案じていた。 本作以降も生存し、英雄となったリコとは寄りこそ戻すことは無いものの関係も続いていくことに。つまり、無事に生還。 カール・ジェンキンス 演 ニール・パトリック・ハリス 高校時代のリコとカルメンの親友で、お調子者に見えてリアリスト。 しかし、冷酷に見えてもやっぱり根はいい奴である。 天才的に頭脳が優れているだけでなく超能力者(テレパシー能力者)でもあり、その才能を買われて情報部の所属となり、 映画の後半では士官としてリコとカルメンと対面する。情報部の格好が完全にナチス。 カールもまた、シリーズを通した重要キャラクターである。 ディジー・フロレス 演 ディナ・メイヤー リコ達の同級生で高校時代からリコを好きなものの、カルメンに夢中で一途な恋心を通そうとする意志の堅いリコからは無視される形になっていた不遇だがめげない可愛い娘。 リコを追ってきた為に、女子ながらフットボールでも軍隊でもトップクラスの実力の持ち主。 リコを慕って同じく軍に入隊した上に、同じ機動部隊への配属を希望する。 同じく不純な動機ながらリコよりも先んじて軍隊で戦う意味を見出だし、リコが出ていこうとした時には静かだが怒りを滲ませて諭した。 故郷が滅ぼされ、リコがやる気になった後は戦友として彼を支える。 惑星Pでの戦いを前に念願叶ってリコと結ばれるものの、フラグ通りに直後に戦死。 カルメンとの対比で判官贔屓だが観客や視聴者からの人気が高いサブヒロイン。 エース・リビー 演 ジェイク・ビジー 機動歩兵部隊にてリコの同期となったお調子者。 髪型がリアルガイル。 元々は小生意気な性格で上昇志向が高かったが、自分の実力を思い知ってからはリコが自分より優秀だと認めて立てるようになる。 何だかんだで厳しい訓練をこなしてきたので優秀で、訓練中におイタをして咎められた以外は大きな怪我もなく生き延びた。 野心を忘れてからは昇進すら拒んでいたようで、リコに副官的立場で重用されながらも二等兵のままであった。 ザンダー 演 パトリック・マルドゥーン リコ達とは同学年に見えない濃ゆいイケメンで、フットボールの試合にてカルメンにモーションをかけてリコに憎まれることに。 結局、試合ではリコに勝てなかったものの、成績は優秀だったので入隊してからは艦隊アカデミーに進み、カルメンの同僚兼指導役となり急接近する。 エリート意識が強く再会したリコへの対抗意識もあったのか歩兵部隊を見下すような発言をして観客や視聴者も含めて怒りを買うが、 ザンダー自身はちゃんと地球連邦の軍人としての誇りや正義感を持った男であった。 ズィム 演 クランシー・ブラウン リコ達の訓練を務めた鬼教官。 厳しくも軍人の心得として大切なことは忘れずに伝えようとする優秀な教官だったが、 ブエノスアイレスが壊滅した時には教官の地位も階級も捨てて前線に出してくれと掛け合った熱い男。 ……ラストでは。 ジーン・ラズチャック 演 マイケル・アイアンサイド どう見てもカタギではないリコ達の高校の教師。 機動歩兵部隊の証とも呼べる義手であったが、予備役であったのか戦火が拡がり前線に復帰した後は、 伝説的な機動歩兵部隊「ラズチャック愚連隊」の隊長としてリコ達と再会する。 【アラクニドバグズ】 本作の敵となる昆虫型宇宙生物で、地球の環境に似た惑星クレンダスに入植しようとしてきた地球人類との全面戦争を開始する。 単体でも強靭な生命力を持ち、さらに宇宙に胞子を放つ事で他惑星に進出する事が可能。劇中では母星クレンダスの他に砂漠の惑星タンゴ・ユリラ、テレビアニメ「クロニクルズ」では水の惑星ハイドーラやジャングルの惑星テスカにも勢力を広げていた。 “ただのデカい昆虫”として馬鹿にする専門家も居るが、小惑星を武器にする等、種族として高い知性を兼ね備えている可能性は示唆されており、 実際に戦火が拡がる中で地球人類が考えていた以上に強大な能力を持った種族であることが明らかになっていく。 原作ではアラクニドの名前通り蜘蛛に似た生物なのだが、映画版では蜘蛛型は居らず、 様々な虫に似た生物の寄せ集めという『地球防衛軍』シリーズな構成となっている。 これらの全く異なる姿をした虫が全て「アラクニドバグズ」という一つの種なのか、複数の種類の虫型生物が共生しているのかは不明(*4)。 因みに、原作で昆虫が敵に選ばれたのは全体で一つな虫の生態が社会主義国家のカリカチュアとされたからである。 ウォリアー・バグ(ユーロビギ) 歩兵となる虫でバグズの最多種。 軍隊アリのような侵略行動を基本としており、地平線を埋め尽くすほどの数で行軍する様はさながら紅蟻の如し。 硬い身体その物が脅威で、殺したと思っても反射的な作用で脚を動かしただけで人間程度の身体ならば易々と貫く。 戦闘員・非戦闘員を問わず人間を発見すると容赦なく襲い掛かって切り刻むが、一方で人間を「捕食」する様子は無く、獲物ではなくあくまで外敵と見做しているのが分かる。 特徴的な鳴き声にはエレキギターで出力した音色を使用。 ホッパー・バグ(オピリオネス) その名の通り飛蝗のような見た目だが頭部は見当たらない。 大きな翅を広げて空から滑空して急襲し、鎌状の前脚脛節で人間を突き刺し、あるいは首を撥ね飛ばす。 ただでさえ厄介なのに、倒したと思ってもデカい死体が降ってくるだけで隊員がまとめて押し潰される等、リコ達は大打撃を被ることになった。 飛行能力の代償か、外殻は(あくまでウォリアーなどに比べて)脆い模様。 プラズマ・バグ(ソリフーガイ) 全身が見えない程に巨大な虫で、腹部を上空に向けて体内で生成したプラズマによる大気圏外までの遠距離射撃を行う。 以前に確認された報告では大した威力は無いとのことだったが、本気を出した攻撃によって、 舐めきって密集していた艦隊が多数撃ち落とされた他、この攻撃が小惑星の軌道を変えて地球に甚大な被害を与えることになった。 とはいえ、自身の身を守る能力は持たないので地上に歩兵部隊が降下した時点で積みであり、おまけにプラズマ生成中に攻撃されると大爆発を起こすことが明らかに。 タンカー・バグ(アンブリピギ) ユミアシゴミムシダマシを模したデザインの巨大昆虫で、名前の通りバグズの戦車のような存在。 圧倒的な巨体に加えて火炎放射にも見える、一瞬で人間程度は溶解させてしまう強烈な腐食性有機酸の噴霧能力をも持つという強敵。さらにこの有機酸で岩盤を溶かしながら地中を移動する事も可能で、奇襲能力も高い。 巨体の反面小回りが効かないのが弱点で、リコやディジーの機転により体内から爆破されて倒される。 ブレイン・バグ(セレバス・レックス) バグズの種族としての頭脳となる司令官。ブクブクに肥大したダニのような姿をしている。 鎌状の口吻は人間の頭蓋骨を易々と貫く威力を持ち、神経を通じて人間の行動をコントロールしたり、脳髄を吸い取って記憶や思考を分析したりすることが出来る。 劇中では惑星Pの前哨基地の指揮官に偽の救難信号を出させ、その後捕えたザンダーの脳を吸い出して殺した。 自力では殆ど歩行能力すら持っておらず、カメムシかゴキブリのような姿をしたチャリオット・バグ(スキゾペルティーダ)に運んで貰う。 捕らえられた時点で無力だと思いきや以降のシリーズでは……? 【余談】 リコ達が使用するライフルの名称は“盛田式ライフル”である。(制作にソニー・ピクチャーズが関わっていることから日本人名を付けたとか。) 試写段階ではリコが戦死したと勘違いしたカルメンと慰めたザンダーが遂にキスをする描写があったが、観客から更にヘイトを買ったために、公開版ではカルメンとザンダーがリコと別れた後に結ばれたのか否かはぼかされている。(因みに、ヴァーホーヴェンは何でカルメンが嫌われたか理解出来なかったらしい。) アニメ かぐや様は告らせたいの3期EDで主人公・白銀御行が見る夢で本作のパロディが描かれている。一見脈絡のないパロに見えるが1期EDではヒロイン・四宮かぐやが見ていた夢の続き物になっており、そこに劇中で白銀が本編で語った要約「自分ならかぐやを手放さず、時間が掛かろうと不死の薬を飲んで機会をうかがい、月まで行って奪い返す」という要素を織り交ぜた独自解釈のかぐや姫IF後日談を本作のパロディで表現したという形になっている。なおライフル名も前述のパロディで作者赤坂アカからAKASAKA RIFLEと命名されている。 映画監督のクエンティン・タランティーノは本作の熱狂的なファンであり、自ら本作の上映会を開催したり、三時間に渡って本作の魅力を熱く語ったりと相当なものである。 追記・修正をやれ、お前が死ぬか代わりが現れるまで。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「軍に入らなければ市民権が得られない世界」「技術は凄いのにろくな支援も寄越さず兵士に突撃を命じる無能な上層部」「『俺の死がプロパガンダにされるくらいなら英雄になんてなりたくない』」 -- 名無しさん (2021-06-20 19 26 19) ↑続き 「『俺の死がプロパガンダにされるくらいなら英雄になんてなりたくない』と発言した本人が死後に実際英雄として祀り上げられてしまう(しかもプロパガンダCMの中で『お国の為に死ぬんだぞ』と赤ん坊に声をかけるというおまけつき)」軍国主義への皮肉の塊だよね実際 -- 名無しさん (2021-06-20 19 27 51) 原作知らないで小さい頃に見たせいか普通に楽しめたんだけど評価低かったんだ -- 名無しさん (2021-06-20 20 24 36) 「誤解されがちだが従軍経験が無いと得られないのは市民権ではなく選挙権」と記憶してるが設定変更の煽りで本作ではそうなのか? -- 名無しさん (2021-06-20 20 29 26) クモが攻めてくるまで、地球連邦の軍隊は誰と戦ってたんだろう? -- 名無しさん (2021-06-20 20 39 12) 四角関係がめんどくさくて、エースが相対的に好きになった -- 名無しさん (2021-06-20 20 40 24) これとかロボコップとかトータルリコールとか、バーホーベンってグロ描写好きなのかなぁと思ったな -- 名無しさん (2021-06-20 20 47 01) ↑3 実は侵略してるのは地球の側だったり。武力を盾に宇宙進出して痛い目にあってる話なんだよ。 -- 名無しさん (2021-06-20 20 53 07) 管理社会を表現する為に男女混合でシャワー浴びるシーンは役者が嫌がったから監督や撮影スタッフも全裸になって説得したという逸話を聞いたが本当なのだろうか -- 名無しさん (2021-06-20 20 55 57) ↑2劇中のプロパガンダでその辺上手い事誤魔化されてるよね。「敵が虫」だとは分かってる割に兵士や将官の殆どがクレンダス星攻撃するまでバグの姿を実際に見た事無かった、ていうのがその辺に現れてる -- 名無しさん (2021-06-20 21 27 11) 皮肉が通じないパターンがあるあるすぎて泣けてくるな -- 名無しさん (2021-06-20 23 32 31) 監督が率先して飛び込んだ、って話は聞いたことがある>シャワーシーン -- 名無しさん (2021-06-21 00 10 38) 最早シリーズ慣例でヌードシーン入れてくるシリーズ……実写3作の後のアニメでもシャワーシーンとかある -- 名無しさん (2021-06-21 01 26 36) 地中に潜んでいたバグたちがあれよあれよと湧き出てきて人類軍を文字通り千切っては投げて殺戮していく最初の戦闘シーンは圧巻。ある意味パワードアーマーが無いからこその絶望感があったなあ。 -- 名無しさん (2021-06-21 06 42 53) ちゃんと観れば軍国主義に対する嫌味だって分かりそうなんだけどな。子供に虫踏み潰させて喜んでるCM -- 名無しさん (2021-06-21 07 02 44) ↑ミス 喜んでるCM出てきた時はドン引きしたわ -- 名無しさん (2021-06-21 07 03 17) リコの家裕福そうだったし、ホントに選挙にいけるかどうかぐらいしか特権がなかったんだろうな -- 名無しさん (2021-06-21 07 19 00) なんの因果か原作をルーツにしたガンダムの実写作品であるGセイバーにて衣装が流用される -- 名無しさん (2021-06-21 08 02 27) この作品衣装と武器を大量に作ってしまったせいか、何らかの作品で流用されたり、オークションで大量に売られているんだよな -- 名無しさん (2021-06-21 08 54 14) あの露骨なCMやってても伝わらん物なんだな -- 名無しさん (2021-06-21 09 33 19) ↑2 パワレン版ギンガマンでも確か出てきてたね -- 名無しさん (2021-06-21 10 23 20) まあつまらないというか、安っぽい映画だなと思ったよ。パワードアーマーはともかく、戦術も戦略も無くわーってアサルトライフル乱射してるだけだもん。金無かったのかなと思って、次回作は予算削減と聞いてこれ以上何減らすの? と思ったくらいだし -- 名無しさん (2021-06-21 11 03 50) 原作小説を遠心分離機にかけたらサンライズ版OVAとこの映画になるわけか、どっちが重くて軽いのかは判定しかねるが -- 名無しさん (2021-06-21 14 45 01) 子供ん時に見た時でさえ軍国主義を皮肉ってんだと理解したのに通じないもんなんだね。いい意味で安っぽくて楽しめる映画なんだけどなー -- 名無しさん (2021-06-21 15 52 17) 2は超低予算でひどい事になったがそれでも常闇の惑星とかラストバトルの神がかった演出とか光るところも多かった。3はマジで誉める所がない。CGシリーズでやっとまともになった。 -- 名無しさん (2021-06-21 19 12 17) まあ3は酷いよね。パワードアーマーは出たけどしょぼいし金掛けてないのが丸出しでストーリーもアレだし。唯一取ると言えば歌って踊れる総司令官くらいか? -- 名無しさん (2021-06-22 01 20 05) ショットガン付きライフルが好きだった -- 名無しさん (2021-06-22 01 54 23) 1はなんだかんだで好きなんだけど3は悪い意味で宗教掛かったクライマックスシーンでの演出が全然響かなくて首を傾げちゃったな。キリスト教圏なら受けるんだろうか。 -- 名無しさん (2021-06-24 06 29 34) 実際ブレインバグが人間の脳を吸い取るのを除けば、バグが人を「食う」描写は一切ないから完全に外敵扱いされてるのがよく分かるよね。しかも地球を小惑星で破壊する=移住目的とかでないのも明らかだし -- 名無しさん (2021-11-20 17 59 07) 今見てもウォリアーバグのデザインが滅茶苦茶秀逸。パッと見で「昆虫」だとは認識できるのに、地球のどの昆虫とも全く似てないっていう -- 名無しさん (2022-09-24 18 41 07) かなり昔にウィキペディアで戦艦が密集しすぎとか宇宙や空から攻撃する前に歩兵で突撃してるとツッコまれてたな -- 名無しさん (2022-09-24 19 07 05) 最近出たマルチFPSが映画再現した地獄絵図っぷりで笑いが止まらない -- 名無しさん (2023-05-31 22 04 31) 全体的にグロいから見る人にはそれなりの耐性が必要。 -- 名無しさん (2023-06-01 06 29 01) 実際タンク虫の酸攻撃 兵員輸送機には今一効果はなかったので、戦車なり持ち込めばあんな阿呆みたいな歩兵劇場せんでよいんじゃ? ウォリアーも中盤の臨時基地の防壁食い破れない程度だったし -- 名無しさん (2023-06-07 20 53 29) 本編の描写見る感じ、バグなら戦車の真下から穴掘って地中に引きずり込むくらいの事はやってきそうだし、余程上手く配置するかしないと単なる棺桶にしかならないんじゃないかな -- 名無しさん (2023-06-07 21 05 26) 戦車よりもっと空爆をするべきじゃ。ラズチャック就任直後の戦いもそれでうまくいってたし -- 名無しさん (2023-06-08 08 25 27) まぁ、一作目の時点では敵性知性体ではなくて厄介な原生生物位に考えてたからそりゃあ戦術も装備も整ってないんだよな。とりあえず中間距離以上から攻撃可能な武器ください。 -- 名無しさん (2023-06-08 09 23 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7474.html
245: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 17 56 11 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 超魔導世界 交流戦記 〇世界観 とある宇宙規模の敵との100年戦争を大宇宙連合が制した世界。 戦いの中心であった天の川銀河を中心に五つの銀河にまたがり成立した汎銀河連邦が戦後を収める世界。 疲弊した宇宙は復興に向かっていたが、かつての敵との戦争のような確認宇宙全土を巻き込んだ戦いが再び起きない保証がないと判断した連邦政府は別宇宙進出を決意。 兼ねてより確認されていた幾つかの並行宇宙への入植及び、新たに入植に適した並行宇宙の確認と調査を開始した。 大々的に並行世界への進出を開始した連邦であったが、無論入植先である並行宇宙にも文明や生命体は存在しているわけで… そういった別宇宙の存在との衝突や交流といった悲喜交交(ひきこもごも)を描いた世界である。 〇敵だったもの 超次元侵食波動生命体バイド。それがこの世界における知的生命体たちの敵であった。 実体、非実体問わず、それどころか空間や一部では概念までも侵食し、確認宇宙の生命体全てを飲み込もうとした正体不明の悪魔。 元々それぞれの勢力においては別々の呼び名で呼ばれていたが、100年戦争時において戦いの中心を担った地球が命名したバイドという名称が広まり、呼び名が同名称へと統一された。 約1000前に突如この宇宙に現れたとされるバイドは、それ以降様々な星々を侵食し、たった数百年程度で多くの銀河に進出し、多数の生命体を同化し滅ぼした。 このため宇宙中で数百年間もバイドとの戦いが起こっていた。 そんな中で地球にもバイドが襲来。 当時の地球は人類、非人類、霊的存在の全てが一致団結し、これを撃退に成功。 しかし犠牲も多く、座していては死を待つばかりと逆に外宇宙に打って出ることとなった。 そうして外に打って出ていく中で同じようにバイドに抗う勢力と接触し、手を携えながらも戦いを続け、バイドとの接触から約100年間も争いが続いた。 銀河をまたぎ、宇宙中を戦場としたその戦いは地球が発案した超銀河崩壊爆弾によるバイド銀河そのもの壊滅と、それを生き残ったバイド帝星及び残存バイドを残った知的生命体連合の全戦力を投入し、星さえ崩れる重力嵐の中で最後の激戦を繰り広げ遂に確認宇宙からのバイドの完全絶滅を達成した。 戦後はバイドの完全殲滅に成功したはいいものの、最終決戦に際して多くの生命体や文明が崩壊し、更には超銀河崩壊爆弾の余波により多発する宇宙災害により無事だった国々も改めて打撃を受けている。 こうした状況を打開するために結成されたのが五つに銀河にまたがる汎銀河連邦である。 メタ説明 どこかのとても遠くの別次元から偶然に偶然を重ねて漂流してきた非実体生体兵器。R-TYPEシリーズに登場するバイドによく似た性質を持つそれは最初の数百年は宇宙を漂うだけであったが、その際に独自の進化を続け、遂に文明を発見し、己の根本的衝動に基づくままこれを飲み込んだ。 このため約1000年前に確認が取れたというのは、このバイドによって始めて星間文明が滅ぼされた時であり、それ以前の数百年前からこの宇宙には存在していた。 本格的に存在を認知される前から非宇宙進出時代の文明が存在する惑星や少数の漂流船団、商船団、宇宙海賊、宇宙生物などを数多の文明や生命体を飲み込んでいる。 途中外銀河から来た文明の兵器や生命体、古代文明の遺産なども飲み込み外宇宙進出能力を獲得。 多くの銀河へと飛び立ち、宇宙レベルの災厄へと成長していった。 最終的には地球人類を中心とする大連合に本拠地であったバイド銀河を吹き飛ばされたが中心部であったバイド帝星はしぶとく生き残り、大宇宙連合は残存する戦力の全てを投入し、これを完全に消滅させた。 メタ設定的にはこれによりこの宇宙のバイドは全て絶滅したのだが、当の汎銀河連邦本人たちはその確認が取れないため、再びバイドが襲来した時への備えと、いざという時のための種の保存を考えた並行宇宙への進出を行っている。 実際元が別次元から漂流してきた存在のため、別の遠い遠い世界には大本となった存在が存在しているのは事実である。 最もその大本の存在が今現在でも生き残っているのか、はたまた滅ぼされているのかは不明である。 メタ設定で言えば汎銀河連邦が存在する宇宙及び、どう国が進出できる位置関係にある近隣並行宇宙には同一の代物は存在していない。 これはとても遠い次元…遥か彼方の未来から送り込まれた悪魔を倒し、逆に己の力を未来へ送り込み見せつけるまで至った文明が存在している宇宙から偶然やってきてしまった断片に過ぎない。 246: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 17 56 52 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 〇汎銀河連邦 バイド殲滅後に確認宇宙において残存している勢力が改めて集まり結成した連邦国家。 五つの銀河、数百の国家、幾千万もの種族が加盟し、手を携えている超巨大国家である。 人口は実体を有する数だけを数えて1000兆人。人口を数えにくい非実体系や粘体系なども含めれば、総人口は約3倍の3000兆人ほどまで膨れ上がる。 銀河五つという非常に広い宙域を領土としている割には加盟国家や種族、人口が少ないのは、バイドとの1000年に及ぶ争いにより確認できる範囲ではこれだけしか生き残りが存在していなかったため。 また少数であるが連邦に加盟せずに、独自路線を貫く国家や種族も存在しており、これらの人口は連邦人口に数えられている。 彼等非加盟国の人口は全て合わせて100兆人ほどと言われている。 〇バイド銀河 1000年以上に渡り侵食を繰り返したバイドにより作り変えられた宙域のこと。 小銀河並の広さを誇るそれら宙域がバイド銀河と呼ばれた。 バイド銀河内では外銀河とは別の法則が働いており、対バイド対応措置を行っていなければ、同銀河内に存在するだけで身も心も侵食される危険空間。 宇宙大連合はこの銀河を攻略できずにじりじりとバイドに押されていたが、地球が開発した小銀河一つを圧縮して作り上げた銀河崩壊爆弾の投入により、周辺のまだ侵食されていない数個銀河ごと吹き飛び消滅した。 なおこの銀河崩壊爆弾を喰らいながらも中心母星であるバイド帝星はダメージを負いながらも生き残るタフさを見せていた。 バイド帝星 バイド勢力の母星。この宇宙に出てきて始めて侵食した星系であり、現在のバイド勢の中心母星である。 最も深く浸食と同化が進んでいる星であり、星と言いながらもその大きさは星系数個分にも及んだ。 銀河崩壊爆弾を受けても、辛うじて生き残るほどには物理的、霊的に頑丈。 最終的には宇宙大連合の残存勢力が雪崩れ込み、決死の決戦の結果破壊され、この宇宙から完全消滅した。 〇確認宇宙 汎銀河連邦により明確な確認が取れている領域の宇宙。バイドの駆逐もこの確認宇宙内において実現されたもの。 このためまだ連邦が確認に取れていない宙域の生命体や情勢については謎が多い。 つまりこの宇宙にはまだ他にも生き残りの生命体が存在している可能性も、怨敵バイドが生き残っている可能性すら存在していると連邦は考えている。 〇宇宙大連合 汎銀河連邦が成立する前の連合組織。地球を始めとした幾つもの文明や生命体が対バイドを名目に組んだ大連合。 多くの勢力が属していたが1000年にも及ぶ戦いの中で数多くの所属勢力が滅び、最終決戦時に全力を出し切り崩壊した国、戦後の余波による宇宙災害に耐えきれる崩壊した国なども存在している。 100年戦争後は汎銀河連邦へと発展解消された。 〇バイド大戦 約1000年ほど前から銀河レベルに拡大したバイドとの戦いのこと。 多くの国家や種族が戦いながら幾度もバイドを打ち破り、逆に滅ぼされることを繰り返していた。 その途中で宇宙大連合が結成され、組織的な抵抗を行い始めたが、その時には既にバイドは複数の銀河に分派しており、以降もう数百年も戦争が長引くこととなる。 最後の100年間において地球人類が旗頭となり、幾つもの銀河を犠牲にしながらも現行宇宙からバイドを完全消滅させ、1000年にも及ぶ戦いは大連合側の勝利に終わった。 〇最終決戦100年戦争 人類がバイドと接触し、それを殲滅するまでの100年間の争いのことを指す。 既に人類が加盟する頃には宇宙大連合は疲弊しており、かつての勢いがなくなり始めていた。 そんな中で地球人類が中心となり、大連合をひっぱり、史上最大最悪の作戦と称された大崩壊作戦によりバイド銀河を殲滅。 その後残ったバイド帝星を大連合残存戦力による決死の攻勢で殲滅したことにより終結した。 約1000年にも及び繰り広げられてきた戦争を参戦からたった100年で終戦に導いた地球人類は宇宙中から功績を称えられ、後に設立される汎銀河連邦における盟主となった。 247: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 17 57 33 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 〇超銀河崩壊爆弾 地球人類が大宇宙連合に属する他国の力を借りながらも開発した銀河級戦略兵器。 小マゼラン銀河そのものを圧縮し素体として切り分け作り上げられた爆弾。 約100個ほどが存在する。 こいつを使ってバイドをその根拠地銀河ごと跡形もなく消し飛ばした。 なお使用する際にまだ侵食を受けていない周辺銀河数個が巻き込まれて消滅もしくは崩壊すると認識されていたが、反対勢力を押し切って地球率いる主戦派が投入。 バイド銀河を囲むように100個の同爆弾を設置し、これらを一斉起爆。 結果バイド銀河及びその周辺銀河数個が消滅し、その余波で更にその周辺十数個銀河ほどが崩壊した。 使用後バイド銀河はほぼ完全に消滅したが、バイドがこの程度で死ぬと思えなかった大連合の首脳部が送り込んだ決死の偵察部隊によりバイド帝星の生存が確認。 重力崩壊をおこし、空間は歪み、星すら崩壊する宇宙嵐や星系事誘爆するスーパーノヴァが頻発する領域に大連合は残存戦力の全てを投入し、多くの犠牲を払いながらもバイド帝政を完全破壊した。 〇大崩壊作戦 宇宙史上最大最悪と呼ばれた作戦。 地球人類が作りだした禁忌の兵器超銀河崩壊爆弾を使ったバイド銀河消滅作戦である。 小マゼラン銀河丸々一つを材料として戦略兵器を作りだすという発想からして正気の沙汰ではなかったが、それを用いて周辺銀河ごとバイドの根拠地を滅ぼすという作戦もはっきり言って狂気の沙汰であった。 なお開発段階からして使用した場合はまだバイドに汚染されていない周辺銀河数個も吹き飛ばすであろうと想定されていた。 無論投入に際しては反対意見もあったが、連合内においては地球以外にも影響力の大きい主流派の多くが使用賛成に回り、半ば強硬的に運用が決まった。 この際に反対意見を言った少数の勢力が戦後の汎銀河連邦に加盟していたい国々となった。 それでも投入を決定した主要な国々は1000年間の戦争でそれだけの絶望を感じていたと言える。 実際の投入の際には事前予想通りに周辺の数個銀河も巻き添えで滅び、更には滅んだ銀河の更に周辺に位置する十数個の銀河が銀河崩壊級の事例となるなど、想定以上の大被害を出している。 一説によればこの作戦によって生じた損害は1000年間に及ぶバイドによる被害と同じかそれ以上と言われているほど。 作戦成功後は巻き込まれた宙域の多くで重力崩壊を伴う宇宙嵐や、星系ごと吹き飛ぶスーパーノヴァが頻発していたが、大連合は残ったバイド帝星を殲滅するために、強引にこれらの災害地域を突破。 突破の際にも多くの犠牲が出たが、構わず残存戦力の全てを用いてバイド帝政を攻略した。 爆弾設置及び防衛に動員された戦力は10億とも言われ、爆弾起動後に残っていたのは5億程。 災害宙域を突っ切った際には1億を切り、バイド帝星を攻略した後に残っていた大連合側の戦力は100万足らずと言われている。 〇宇宙災害 バイドとの決着後に確認宇宙全土で頻発する災害。 大規模な宇宙嵐や移動型ブラックホールの発生など、一つでも星間国家が滅びるような災害が多発している。 ぶっちゃけ銀河崩壊弾使用による副作用であり、大崩壊作戦以前から想定されていた災害でもある。 汎銀河連邦の技術力であれば一応の対応が可能という点が救いであるが、戦前よりもずっと住みにくくなってしまったのも事実である。 (リアル日本やフィリピンくらいの災害多発大国並の住みにくさ) このため戦後の汎銀河連邦は同災害への対処と同時に別宇宙への入植や避難を行っている。 この状況を結果的に生み出してしまった地球を始めとする現主要国への非難の声は少なからず存在しているが、永遠とバイドと戦い続けるのと災害が多発するとは言え、一応は平和となった現宇宙。 どちらがマシと言えば2 8くらいの割合で現宇宙の方がマシと答えるくらいには銀河連邦国民は現主要国の行いを理解し、バイドのことを恐れていた。 248: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 17 58 14 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 〇地球 汎銀河連邦の盟主であり、宇宙大連合時代の旗頭であり、バイド大戦の英雄。 そして旧連合及び現連邦における最右翼と目される国家。 1000年もの戦いをたった100年で勝利に導いた英雄と尊敬されると同時に「あいつら敵を倒すためなら銀河十数個は平気で吹っ飛ばすぞ」と恐れられている星。 危険視される一方でかつての大戦では真っ先に戦法を務めながら大戦果を挙げ続け、味方には手を差し伸べ、守り続けたことから地球を支持する星々や種族も多い。 同時に地球の兵士は精鋭と知られ、宇宙最強の戦士として尚武の気風のある国家や所属からの一種の憧れや尊敬を受けている。 また汎銀河連邦内において屈指の軍事力を誇る大国でもある。 具体的には同連邦内の他の加盟国全てが敵に回っても互角以上に戦えるくらいの戦力を保持している。 このため「やっぱあの星何か可笑しいわ」と言われているとかいないとか。 並行世界への進出事業にも積極的な国の一つでもある。 正式名称は地球人類統一連邦。所属軍事組織は人類軍。かつてのバイドの襲来を気に既存国家の枠組みを取り払い一致団結し結成された。 既に生き残った国家や軍が単独では機能しにくいレベルになっていたのも統一政権樹立の追い風であった。 当時の人類は太陽系中に勢力を拡大しており、外宇宙進出も徐々に始めており、人類の絶頂期と言っていい時期であったが、バイドの襲来で全て吹き飛んだ。 バイド襲来時は人類やマイナー種であった非人類系(龍やら鬼やらの異種系から自我を持ったロボットや電脳存在まで様々)、更に世界の裏に残っていた霊的存在(いわゆる神様と呼ばれる神霊たち)も総動員して抵抗。 どうにか太陽系から駆逐することに成功した。 最も地球側が負ったダメージも深く、火星以降の居住圏は軒並み壊滅、多くの国家が滅び、人口も半減。 力を貸してくれた霊的存在はその過半が相打ちとなり消滅。 太陽系は物理的にも霊的にもその防衛能力の多くを失った。 バイド襲来前の太陽系人口は計測されていた分で大凡300億。バイド撃退後の残存人口は30億足らず。 しかし、そんなことでへこたれる人類ではなく、守ることができないなら攻めてやらぁ!!と逆に気勢を発して太陽系の復興も半ばながら外宇宙に進出。 外宇宙で同じようにバイドに対抗していた宇宙大連合と接触し、早速加盟。 同連合の力を借りながらも積極的にバイドを討伐していった。 この外宇宙時代にはむしろ守る土地から離れたからか、バーサークっぷりが更に激しくなったとされている。 現在ではバイド大戦での成果により汎銀河連邦の盟主となった。 というより単独で旧大連合の半分に類するほどの戦力を未だ保有しているため、他の加盟国から半ば盟主の座を押し付けられたとも言える。 なお地球を離れて100年の戦争をしている間にそこそこ人口が回復しており、戦後人口は大凡60億程。 盟主となってからは宇宙災害対策と並行世界入植の二つの政策を打ち出し、銀河連邦の二本柱政策と呼ばれている。 〇ファントムソサエティ 盟主地球の動きを左右すると言われている秘密結社。秘密結社と呼ばれているが、その存在は事実上公式化している。 バイド襲来以前から極東のとある国を中心に活動していた団体であり、バイド襲来以降は瞬く間に世界規模の組織となった。 大連合加盟以降も地球の動きを左右するほどの影響力を備えており、銀河連邦盟主となった現在においてその影響力は留まるところを知らない。 最も権力を独占する秘密結社というよりも、各勢力間の調整を行う談合団体という側面が強く、現在では汎銀河連邦内における裏の潤滑油として重宝されている。 なお世間の認識では銀河連邦内最右翼である地球の中の最タカ派集団というイメージ。 原因は銀河十数個を崩壊させた大崩壊作戦の作戦概要構築及びそれに用いた超銀河崩壊爆弾の開発を、このファントムソサエティが主導したためである。 因みにファントムソサエティを直訳すると夢幻会となる。 決してダークなサマナーでアクマーを操ってくる敵役組織の方ではない。 なお地球が復興も半ばで外宇宙に打ち出す切っ掛けに当時神崎という人物が「守るより攻めろ!やるだけやってみるんですよ!」と発破をかけたからという話がある。 補足として現在の汎銀河連邦の初代大統領の名も神崎という。 249: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 17 58 59 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 〇技術 汎銀河連邦は多くの勢力が加盟しているため、様々な技術体系を取り揃えている。 そこには科学技術系は勿論、バイドに有効的な魔導技術も多数存在していた。 バイド大戦中はそれら多くの技術が雑多に存在し、各国が自国にあった技術を無造作に扱っていただけであったが、地球が参加して以降は各種技術の研究と統合が進み、現在では魔導科学として一般化している。 この魔導科学技術はマナと呼ばれる自然エネルギーを誰しもが扱える「流体」という状態へ変換し、それらを各種科学技術などと合わせて使用する技術体系である。 簡単に言えば流体へ変換されたマナはガソリンエンジンに使えばガソリンを燃焼させる要領で電気を作ることも可能である。 これは極端で尚且つ非効率な例であるが、とにかく今まで扱いにくかった魔力とも言える代物を一般でも扱えるようにした代物と言っていい。 既存の各種エネルギーよりも高いエネルギー効率と柔軟性を誇り、これにより10~20m程度のR-戦闘機から歩兵用の装備にまでバイドによく聞く波動兵器を搭載可能となった。 例としては地球防衛軍アイアンレインに登場するエナジージェムやデビルサマナーシリーズのマッカのようなものと考えていい。 純粋科学のみではバイド打倒のために多量なエネルギー量が必要であり、兵器が大型化、複雑化しがちであったが、この手の流体技術の誕生により大火力を小型で単純な兵器でも実現できるようになり、バイドへ効率的にダメージが通るようになったのである。 簡単に言えば楽に大出力を生み出せるエネルギーと考えれば良い。 〇軍備 バイド大戦後の汎銀河連邦における軍備はもう一度同規模のバイドが攻めてきても普通に撃破できるくらいの戦力は用意している。 つまり大連合時代と同等かそれ以上の戦力を保持しているのである。割と維持するにも金がかかるが、バイド大戦の記憶が色濃い各国や民衆はそれを形容している。 主に対バイド戦を想定する正規軍と各惑星や大気圏内で活動する前提の警察軍と民間が運用する私兵軍に別れる。 正規軍の特徴は宇宙空間での戦闘前提の超超超大火力であり、星だって砕くし、星系ごと燃やし尽くすこともできる。 因みに星系を燃やせる武装でもまだ戦術級兵器とされる。 戦略級は銀河を吹きとばせる代物となり、超戦略級は複数の銀河を吹き飛ばす代物。 対バイド戦を前提とされた超火力集団が正規軍と言える。 一応加減が出来ないというわけでもなく、星系内に降下したバイドを殲滅するための艦載機部隊や小型艦なども存在している。 その際は現地の警察軍や私兵軍を指揮下に置き、大気圏内戦闘を遂行する。 警察軍は所謂星間警察。宇宙交番や宇宙警察署を拠点としながら、日夜犯罪者と戦って治安維持を務めている。 非常時においては私兵軍と共に正規軍の指揮下に入る。 星系内や惑星軌道上などの戦闘がメイン。火力は正規軍に劣るが練度や機動力は正規軍に劣るものではなく、大気圏内や惑星軌道上などの火力が制限される戦闘においては正規軍に勝るとも劣らない活躍をする。 私兵軍は企業や町内会や湾港組合などが保有するその名の通りの私兵戦力。 大体は警備会社やらPMCやら自警団やらと名を打ってるが保有戦力は警察軍と左程変わらないなど結構重武装。 むしろ色々と気を付けないといけない公的組織である警察軍よりも色々配慮が薄いため、ぶっ飛んだ兵器を運用していることも多々ある。 こちらも警察軍同様非常時には正規軍の指揮下に入る。 250: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 17 59 29 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 〇並行宇宙入植事業 このままじゃアカンということで種の保存も考えて確認されている並行宇宙に入植する国家事業のこと。 汎銀河連邦になった際に初代政権が始めたのがこの政策。 表面上はバイド大戦の後遺症で災害が頻発して、現行宇宙が住みにくくなったのと、いざという時の文化や人種を継続させるためにという偉いんだか、情けないんだかわからないお題目で進められている。 基本的には文明のない星系などに進出し、そこに入植する。 並行世界側で出会った文明とは基本は有効的に接する。理不尽に敵対した場合は理不尽に対応する。 しかし正規軍そのままの戦力を出すと過剰火力なので基礎戦力は警察軍に相当する装備まで。 正規軍の火力をそのままぶっ放しては入植先の宙域も台無しになる可能性があるため。 ただし敵の規模や強さによっては正規軍兵器の投入も許可する。因みにこの許可は割と緩い。 実際のところ政府は再びのバイドの襲来を恐れての避難事業として行っている。 この避難とは「また同規模のバイド来てもぶっ飛ばせるけど、戦略兵器ブッパするのは変わらないから、今度こそ生命体生存領域が崩壊する」という前提で行われている行為であったりする。 つまるところバイドがもう一回来たらもう生存領域とか気にするだけの余裕がないから他所の世界に改めて避難所作っておくね!という感じの政策である。 まあ自前の兵器で住むところ更に減らす危険性が残っているから他所の地域に避難所おったてるという少々情けない事案であるが、現在の汎銀河連邦政府もバイドの脅威に真摯に向き合っている証拠とも言える。 現在この事業は割と順調に進んでおり、既に幾つかの世界に入植が完了しており、約5億人ほどが送り込まれている。 また同時に並行世界において友好関係を結んだ勢力も幾つか存在しており、それと同じくらい敵対関係となってしまった勢力も確認している。 〇R-戦闘機 正規軍の主力兵器。対バイド用の空間破砕エネルギー砲通称「波動砲」を搭載した宇宙・水中・大気圏内対応汎用戦闘機。 大体は全長10~20mほどに収まっている。 動力は流体エネルギー式反応炉。 流体エネルギーを用いて電力その他諸々を作りだして供給している。 なんでこんな面倒な真似するかというと、結局のところ電力に変換した方が安全で確実だからである。 所謂セーフティーの一つであり、流体エネルギーを直接機体動力にしてしまうと得られるエネルギー量が膨大過ぎ、波動エネルギー発射時に被弾すると暴発する危険性を含んでしまうため。 最悪の場合は戦闘機一機の爆発でオーストラリア大陸程が消えかねない。 このためエネルギーロスが発生する電力へ一旦変換し、被弾時や撃破時のリスクを抑えている。 これなら暴発しても精々100m級隕石が丸々消滅する程度で済む。 R-戦闘機の特徴であり、切り札である波動砲はチャージしてぶっ放す空間破砕兵器。 物理的にも霊的にも射線上のものを全てぶっ壊す。理論上は同出力以上の超高出力バリアでないと防ぐことはできない。 本来は炉と直結し直接流体エネルギーをぶっ放す兵器であるが、これは前述の発射する際に被弾すると暴発する危険性が取りだたされたため、いったん電力へ変換し、改めてエネルギーチャージすることでぶっ放す兵器へと変更された。 電力化したことにより足りない威力をチャージすることで補う方式にしており、このチャージ中は被弾すれば即座にチャージが中止、エネルギーも放出されるセーフティーが設けられている。 こうしてエネルギーチャージ中に攻撃を受けても暴発しない、最悪暴発しても精々100m級の隕石が跡形もなく消滅する程度の損害に抑えることに成功した。 機体性能も有り余る出力を用いて馬鹿げた代物となっている。詳しく言えば戦闘機だけどゲッター機動ができる。 パイロットは慣性制御装置により保護されており、機体の超機動においても肉体へのダメージは限りなく低い。 この状態でパイロットが覇を食いしばるレベルとなった場合は余程の変態軌道をしている場合のみであろう。 欠点は波動砲のチャージに十数秒の時間が必要な点。これは頑張って機体を動かしてチャージ時間を稼いでもらうか、POW(パウ)アーマーなどの補給機から直接エネルギーを補給してもらい、チャージ時間をコンマ数秒単位まで短縮するかである。 この問題を解決するための使い捨てのエネルギーカートリッジなども考案され、実際に運用されている。 バイド大戦最後の100年を戦い抜き、バイドを滅ぼす力の一端となった兵器である。 251: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 18 00 09 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp フォース バイドの細胞を用いて作られたR-戦闘機用補助兵装のこと。 目には目をの精神でバイド細胞を用いて作られた兵器で、実弾、非実弾、魔導系攻撃など多くの攻撃を無力化してくれる便利な兵装である。 波動砲レベルの火力は防げないが大概の攻撃は防いでくれて、尚且つ機体の非実弾系攻撃の威力を増幅してくれる。 反面運用体制においてはどうしてもバイド化とそれによる暴走という危険性が伴ったため、大戦中から運用における可否の議論が尽きなかった。 結局最終決戦まで前線で運用され続け、バイド帝星決戦においても多くが投入された。 戦後はその危険性から多くが破棄。大戦終盤に開発されたバイド細胞を用いない人工フォースへと代替された。 最も全てが破棄されたわけではなく、残ったフォースやバイド細胞、元となる資源のバイドルゲンは共に入植先とは別の並行宇宙に建造された研究施設へと集められ、封印と理論研究だけが進められている。 再びバイドが襲来した際の備えと同時に、暴走したとしても最悪銀河連合の根拠地宇宙や入植先の宇宙に影響が出ないようにするための措置である。 予備も含めて三つの研究所が建造されており、もしも保管しているフォース及びバイド細胞などが暴走した際には半径数百万光年ごと戦略兵器で消し去る体制が整えられている。 〇バイド侵食対応措置 バイドと戦うに際して取られた各種予防措置のこと。 科学的、魔導的、物理的、非物理的、精神的とあらゆる面からバイドの汚染を防ぐ措置が行われており、これによる宇宙大連合はバイド相手にも戦うことが出来たと言える。 具体的には生身よりも相応の措置が取られたパワードスーツや兵器に搭乗していれば理論上は精神汚染をシャットアウト可能。艦艇や要塞などの大型兵器ならば更に安全に戦闘が可能となる。 この手の技術が開発される前には多くの有人機、無人機などがバイド汚染により乗っ取られ、敵側に周るという事例が多発しており、大連合においても予防措置の確立は急務であった。 これに対抗するために当時の大連合参加国の中で国力のある国々が個別に対応を開始。 それぞれの得意分野技術に寄った対応手段を開発し、長く続く対バイド戦を支える要因となった。 共同ではなく余力のある国々が個別に対策を講じたのは、当時はバイド汚染に対して具体的に何が効くか判明していなかったため、激戦が続き国が亡びる事例も多かったことから、リスクヘッジの面で開発拠点を分散させる必要性があったため。 各種予防技術確立後は改めて大連合内で技術及び情報が共有されることとなった。 また地球が参加して以降はそれらの対処方法の擦り合わせ統合化が急速に進められ、対バイド戦の生還率、戦闘可能時間が大きく向上している。 特に最後の100年戦争が始まり半世紀が過ぎた後に地球が開発した対バイド侵食治療薬及び各種治療設備は画期的なものであり、大連合の対バイド攻略を大きく進める要因の一つとなった。 本薬及び各種治療方法は事前の投与によるバイド汚染の予防から比較的初期のバイド侵食なら後遺症を残さず治療が可能、中度のバイド侵食においても幾らかの後遺症は残れど高確率で完治可能など画期的な効果を示した。 このバイド汚染治療薬は通称エリクサーと呼称され、多くの銀河戦士の命を救うこととなる。 しかし流石に重度のバイド汚染は治療できず、バイド銀河などの重度のバイド汚染地域に侵入する際には予防にも限度が存在している。 このためバイド銀河などの重度汚染地域への直接侵攻はせず、銀河崩壊弾による銀河丸ごとの殲滅作戦が取られたわけである。 252: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 18 00 51 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp バイド汚染 バイドによる物理的、精神的な汚染のこと。 バイド物質との接触が長ければ長いほど汚染は侵攻していき、最終的にはバイドそのものと化す。 大凡軽度、中度、重度と段階が分けられている。 軽度は身体、精神ともにまだ人間の範疇。外見にも大きな変化は見られない。 中度にて記憶や精神の変質が始まり、外見も瞳の色や髪の色を始めとした変化が起こる。 重度では意識の混濁と身体の麻痺がおこり始め、更に症状が進むと完全にバイド化。外見も赤い腫瘍のような化け物となるか、機体ごとバイドへと反転する。 重度になると大抵の場合は隔離措置を受け、その後物理的に消滅措置が取られる。 なおバイド汚染が進めば進むほど付近のバイドの存在を直感的に感知、把握することができるようになり、バイド系R-戦闘機とのシンクロ率やフォースの直感的、思考的な操作が可能となるなどのメリットも存在している。 基本は汚染が侵攻すると意識を保っていられなくなるのが通常なのだが、中には強靭な意志力により己の意思を保つ人物もおり、そういった人物は周辺のバイドをすぐさま把握し、尋常ならざる機動と異常なフォース運用精度を用いて大きな戦果を挙げた。 なお重度までバイド汚染が侵攻したエースで戦後に生きて帰って来れた者は公的には存在しないとされている。 〇非人類 地球において亜人やら人外種やら言われる異種の総称。 自我を獲得したロボットや研究所生まれのミュータントから、地球の闇に隠れながら長年人類と共存してきた龍やら吸血鬼やらも含まれる。 バイド襲来時に彼等も表に出て人類と共に戦い、多くが傷つき死んでいった。 現在では普通に市民権を獲得して、ちょっと変わった隣人として地球人の一因になっている。 なお宇宙の国々においても似たような感じで共存していたりする異種が度々存在している模様。 253: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 18 01 35 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 〇神霊 かつて地球がバイドの襲来により危機に陥った際に出現し、共に戦った存在。 文字通りかつて神と呼ばれた者達であり、一種の精神生命体と呼んでいい代物。 地球においてはその多くが神話の通りの力を発揮し、人々を守り、そして散っていった。 バイド大戦終結時においては神話原文通りの神霊は全て消滅しており、その力を受け継いだ次代のみが残っている。 地球以外の勢力においても似たような存在が確認されており、その多くが現地の人々を守るためにバイドに立ち向かい相打ち気味に散っていったと言われる。 現在の地球で神霊種の力を受け継いだ存在で有名なのは吸血鬼アーカード、人狼女王テュレンヌ、境界の龍アルビオン、白狼アマテラス。 因みに神霊種における強さは、その身の内に秘めた自然マナ量で大凡推測可能であり、それぞれマナ量を流体換算し質量として表すことが可能。 アーカード:1地球質量= 5.9724(3)×1024 kg 。大体地球一つ分。 テュレンヌ:同様に1地球質量。 アルビオン:3地球質量分。つまり地球三つ分。 アマ公:1太陽質量分。大体地球の33万倍分と言われる。現地球最大最強の神格。名立たる太陽神と炎を司る神と人の守護を司る神々の残存する力ほぼ全てを受け継いだ結果。 因みに現在の人類は自前の兵器で軽く星系を吹きとばせるので、兵器ありなら人類の方が強かったりする。 有名神格紹介 ここで語るのはバイド大戦時特に有名となった神格存在。 詳しくは神話で語られる神々はバイド大戦かそれ以前に滅んでいるので、ここで紹介するのは、その力を受け継いだ神格“相当”の存在である。 アーカード:吸血鬼の中でも特に強力な力を有していた人物。バイド大戦の際にも人類の味方をして共に戦った。 バイドを太陽系から追い払う際に既に死にかけとなっていた死や闇を司る神々の力と死ぬのを待つばかりであった数百万の志願者の命を吸収し、神格存在へと昇格した。 バイド大戦の終わった現在では既に人類が己を超えてしまったことを寂しく思いながらも悠々自適な宇宙旅行を楽しんでいる。 テュレンヌ:人狼の長。大体はアーカードと同じ感じの人物。これまだアーカードと同様に大戦中に狩りや闘争などを司る神々の残滓と身をささげた同胞たちの力を得て神格存在へ昇格。 戦いの終わった現在は旦那と定期的に旅行を楽しんでいる。 アマテラス 元々は単に霊格の少し高いだけの狛犬であったが、バイドとの戦いの最中で力を使い果たして消えるのを待つだけだった太陽系の神々の残滓を相性がいいからという理由で譲り受け神格存在へと昇格した。 その後も器が元々大きかったからか、炎系の神や守護神系の存在の力なども受け継ぎ続け、太陽系最強の神格へと成長した。 大戦中は一貫して復興中の地球の守護を行っており、戦後は地球でゆったりと暮らしている。 254: トゥ!ヘァ! :2021/12/12(日) 18 02 43 HOST FL1-118-109-175-6.kng.mesh.ad.jp 投下終了 前からぼちぼち作っていたオリジナル世界観です。 他に書いてたオリジナル作品や没設定を幾つか使いたいために作った世界観でして、今後も折を見てこの世界観に属する作品を投下するかもしれません。
https://w.atwiki.jp/tmushajin/pages/65.html
岩瀬裕子 在学期間 博士研究員(2020~) 博士(2015-2020、社会人類学) 学位論文: 「共有しえないもの」を持ち寄ることによる〈つながり〉──スペイン・カタルーニャ州バイスのベリャがつくる 「人間の塔」の事例を中心に 修士(2010-2015、人間科学)早稲田大学人間科学研究科 学位論文: 「人間の塔」の「歴史」の再解釈──「衰退期」に注目して 連絡先 sui1351[@]hotmail.com [@]を@に代入してください 関心テーマ 自治、身体、協働、民衆文化、スポーツ、障がい、不服従、単独性、ストリート、非関与 関心地域 スペイン・カタルーニャ州 現地調査 スペイン・カタルーニャ州(バイスを中心に) ①2011年3月2日~2011年3月23日 ②2011年8月31日~2011年9月27日 ③2011年11月2日~2011年11月15日 ④2014年9月16日~2014年10月9日 ⑤2015年8月18日~2015年9月14日 ⑥2015年10月9日~2015年10月31日 ⑦2016年9月9日~2016年10月26日 ⑧2016年12月3日~2017年2月1日 ⑨2017年8月28日~2017年10月4日 ⑩2018年6月28日~2018年7月13日(米・ワシントンD.C) ⑪2018年9月20日~2018年10月26日 ⑫2018年12月17日~2019年1月10日 研究業績 論文、著書等 (依頼有)「『単独性』のある〈つながり〉の創発へ──オリンピック・パラリンピックの式典に関する人類学的試論から」、『未完のオリンピック──変わるスポーツと変わらない社会』、井上洋一・石坂友司編著、かもがわ出版、pp.235-262、2020年7月。 (査読有)「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の式典のありかたに関する人類学的試論」、『ライフデザイン学研究』15:293-319、東洋大学、2020年3月31日。 (依頼有)「第Ⅱ編 障がい者スポーツ指導とコミュニケーション 第4章 コミュニケーションスキルの基礎」、『障がいのある人のスポーツ指導教本(初級・中級)2020年改訂カリキュラム対応』、ぎょうせい、pp.16-21、2020年3月30日。 (査読有)「参加と競争のはざまにおけるテクノロジーをめぐってースペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例に」、『国立民族学博物館研究報告』44(1):179-231、国立民族学博物館、2019年7月25日。 (依頼有)「いのち(死)の連帯空間ースペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例にー」、『体育の科学 5月号』69(5):369-373、杏林書院、2019年5月1日。 (依頼有)「第4章 スペインー『モザイク社会』の中のスポーツ」、『スポーツの世界史』、一色出版、pp.149-169、2018年9月25日。 (査読有)「人間の塔の『歴史』の再解釈ー『衰退期』に注目してー」、『スペイン史研究』31:16-29、2018年2月。 (依頼有) 「スペイン・カタルーニャ州における『人間の塔』」、『よくわかるスポーツ人類学』、ミネルヴァ書房、pp.126-127、2017年3月。 (査読無) “Reinterpretación de la Decadencia (1890-1926) a través de la inmigración”,Castells, immigració i concurs:V Simposi Casteller ,pp.55-57, 2016 octubre. (依頼有) 「消される声―カタルーニャ独立運動のなかの人間の塔」、『月刊みんぱく』、国立民族学博物館、第40 巻第9 号、pp.16-17、2016年9月。 https //www.minpaku.ac.jp/sites/default/files/museum/showcase/bookbite/gekkan/1609_16-17HP.pdf (依頼有) “ Yo con els Castells, con La Vella”, La Veu de la Colla Vella anuari 2014,La Colla Vella dels Xiquets de Valls,N. 127,2015 march. (査読無) 「創られる価値・育てていく文化 ~スポーツのさまざまな価値づけから~」、『ISIM Journal スポーツを「ジャーナルする力」』、スポーツ情報マスメディア研究所(編)、スポーツ情報マスメディア研究所、vol.3、pp.133−143、2013年2月。 (査読無) 「部分的真実」、『ISIM Journal 被災地から考えた「スポーツ」と「情報」』、スポーツ情報マスメディア研究所(編)、スポーツ情報マスメディア研究所、vol. 2、pp.131-143、2012年3月。 (査読無) 「経済主義の行方 ~プロ野球のフィールドシートから思いを馳せて~」、『ISIM Journal スポーツを「ジャーナルする力」』、スポーツ情報マスメディア研究所(編)、スポーツ情報マスメディア研究所、vol.1、pp. 45-54、2010年8月。 (査読有) 本間孝太郎、藤本晋也、二戸部優、八重樫瞳、○岩瀬裕子、丹野久美子、粟木一博、勝田隆「知的能力開発プログラムによる人材育成事業の取組み:北海道上川北部地域におけるこどもスポーツ大学の活動実践報告」、『仙台大学紀要』、仙台大学、Vol.40、No.2、pp.283−292、2009年3月。 (査読有) 二戸部優、粟木一博、○岩瀬裕子、藤本晋也、本間孝太郎、八重樫瞳、勝田隆「北京オリンピック情報支援プロジェクトにおけるスポーツ情報マスメディア研究所の活動」、『仙台大学紀要』、仙台大学、Vol.40、No.2、pp.273−281、2009年3月。 受賞等 優秀発表賞 「スポーツと文化のはざまでースペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例にー」、『日本スポーツ人類学会第19回大会』、愛媛:愛媛大学、2018年3月27日受賞。 翻訳、書評等 【書評】 岩瀬裕子「巻き込みの連鎖―煩わしさを抱きしめられた経験から」(丹羽典生編著『応援の人類学』)、週刊読書人ほかオンライン、p.4、2021年2月19日。 【翻訳】 岩瀬裕子・山内健太朗(訳)「結婚の壁を乗り越えるー沖縄における文化的市民権とアメリカ帝国の再生産ー」レベッカ・フォーガッシュ、『人文学報(社会人類学分野11)』514-2:139-162、2018年3月。 学会・口頭発表 (招待有)「スペイン・カタルーニャ州の『人間の塔』・・・塔を『つくる』という身体動作」、『身体運動文化学会創立25周年記念国際大会』、2020年12月12日。 (招待有)「コロナ禍におけるオリパラ開催の賛否をめぐって分断される『社会』」、『2020年JOA特別コロキウム「東京2020大会の延期とPost COVID-19のオリンピックの新しい形」』、オンライン開催、2020年10月31日。 (査読無)「スペイン・カタルーニャ州『人間の塔』ー協働的身体の知に注目して」、『科研費基盤(S)社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓(河合香吏先生代表)』若者研究会、東京:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)、2020年2月11日。 (招待有)「スペインの祭礼における人間の塔について」、『科研費基盤(C)都市祭礼における「祝祭性」の民俗学的研究(阿南透先生代表)』、東京:府中市市民活動センター、2019年10月14日。 (招待有)「人間の塔は文化か、スポーツか」-『われわれのいのち』を考える」、『第3回スポーツを考える会』、東京:首都大学東京(秋葉原キャンパス)、2019年7月29日。 (招待有)「スペイン・カタルーニャ州の人間の塔におけるテクノロジーの受容をめぐって」、『第13回芸能文化研究会』、東京:早稲田大学、2019年7月21日。 (査読有)「共感と非共感に関わる試論ースペイン・カタルーニャ州における独立運動に関わる人間の塔のグループへの参与から」、『日本文化人類学会第53回研究大会』、宮城:東北大学、2019年6月2日。 (招待有)「人間の塔における相互扶助を歴史から考える」『日本スポーツ人類学会2019年度第1回スポじんサロン』、東京:筑波大学、2019年5月31日。 (査読無)「協働的身体の知ースペイン・カタルーニャ州、人間の塔の最下部を事例として」、『第4回ストリート人類学研究会』、東京:成城大学、2019年2月25日。 (査読有)「協働的身体の知に関する試論ースペイン・カタルーニャ州、人間の塔の最下部を事例としてー」(コメンテーター:菅原和孝先生)、『日本文化人類学会次世代育成セミナー』、東京:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)、2018年11月17日。 (査読有)「『協働的身体』の可能性に関する一考察」、『日本体育学会第69回大会』、徳島:徳島大学、2018年8月25日。 (査読有)「スポーツと文化のはざまでースペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例にー」、『日本スポーツ人類学会第19回大会』、愛媛:愛媛大学、2018年3月26日。 (査読無)「共有する身体における『技術』と『技能』ースペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例にー」、『テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究』(共同研究:若手)、大阪:国立民族学博物館、2017年11月26日。 (査読有) 「持ち寄る身体―スペイン・カタルーニャ州における人間の塔を事例として」、分科会「スペインの『コミュニズム』―『負債論』の民族誌的検討」、『カルチュラルタイフーン2017』、東京:早稲田大学、2017年6月24日。 (査読有) 「『コモン』をめぐる試論」、分科会「スペイン/カタルーニャの民族誌試論」、『日本文化人類学会第51回研究大会』、兵庫:神戸大学、2017年5月28日。 (査読無)「人間の塔の『歴史』の再解釈ー『衰退期』をめぐって」、『スペイン史学会第173回定例研究会』、東京:慶應義塾大学(三田キャンパス)、2017年5月20日。 (司会兼) 学際的シンポジウムⅢ「スポーツを文化として根づかせるために~カール・ディームと大島鎌吉の意志を手掛かりに」『日本体育学会第67回大会』、大阪:大阪体育大学、2016年8月25日。 (査読有) 「こどもたちの移籍をめぐって~スペイン・カタルーニャ州「人間の塔」の事例から~」、『日本文化人類学会第50回研究大会』、愛知:南山大学、2016年5月28日。 (査読有) 「スペイン・カタルーニャ州『人間の塔』における伝承~『真正性の水準』を手がかりに~」、『日本スポーツ社会学会第25 回大会』、東京:一橋大学、2016年3月21日。 (査読有) 「スポーツと伝統文化のはざまでースペイン・カタルーニャ州『人間の塔』を事例として」、『早稲田文化人類学会第17回総会』、東京:早稲田大学、2016年1月30日。 (査読有) 「『身体化としての伝承』と『真正性の水準』に関する一考察――スペイン・カタルーニャ州における『人間の塔』を事例に」、『平成27年度みんぱく若手研究者奨励セミナー「伝承と身体をめぐる文化人類学」』、大阪:国立民族学博物館、2015年11月11日。 (査読無)「そこにいること~スペイン・カタルーニャ州『人間の塔』を事例に」『NPO法人地球ことば村・世界言語博物館ことばのサロン』、東京:慶應義塾大学、2015年6月20日。 (査読無) 「『人間の塔』の『歴史』の再解釈:『衰退期』に注目して」、『第842回東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会』、東京:首都大学東京、2015年4月17日。 (査読有) 「『人間の塔』の『歴史』の再解釈:『衰退期』に注目して」、『日本文化人類学会関東地区研究懇談会』、東京:首都大学東京、2015年3月19日。 (司会兼) 「東北地域のスポーツを通じた地域活性化 ―スポーツクラブの運営と地域の活性化―」、『日本スポーツ・体育経営学会』、宮城:仙台大学、2009年3月20日。 研究・職歴等 (時系列) 1995年3月 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業 1995年4月~2004年11月 株式会社 宮城テレビ放送 2005年3月~2007年9月 NOVA JIKA(スペイン・バルセロナ: 取材コーディネーター兼通訳) 2006年7月~2006年9月 男子バスケットボール世界選手権スペイン代表チームアタッシュ(渉外、世界一を経験) 2008年1月~2013年3月 仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所研究員(授業担当:「放送実践論」、「スポーツ起業論」)、(自主ゼミ:「スペイン語のしゃべり場」、「日本語を学ぶ」、「伝えるを学ぶ」) 2008年8月~2009年11月 2016年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会(随時) 2010年4月 早稲田大学大学院修士課程入学(人間科学研究科 文化・社会環境科学研究領域) 2011年6月 日本語教師資格取得 2014年8月~2014年9月 2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会(単発) 2015年3月 早稲田大学大学院修士課程修了(人間科学研究科 文化・社会環境科学研究領域) 2015年4月 首都大学東京大学院博士課程入学(人文科学研究科 社会行動学専攻 社会人類学分野) 2015年4月~2018年4月 仙台大学スポーツ情報マスメディア学科 「スポーツ起業論」(ゲストスピーカー) 2015年10月~2016年3月 首都大学東京 都市教養プログラム「文化人類学B」(田沼幸子先生)TA 2016年6月30日 大阪体育大学 体育学部「国際スポーツ論」(ゲストスピーカー) 2016年10月~2020年3月 国立民族学博物館・共同研究(若手)採択、館外研究員 2017年4月~2018年3月 日本財団パラリンピックサポートセンター パラリンピック研究会研究員 2017年11月15日 立教大学異文化コミュニケーション学部「フィールドワーク」(ゲストスピーカー) 2018年12月13日 東洋大学ライフデザイン学部「健康文化論」(ゲストスピーカー) 2019年1月17日 天理大学体育学部「スポーツ人類学」(ゲストスピーカー) 2019年4月1日~9月31日 東洋大学ライフデザイン学部「エスニックスポーツ実習」(非常勤講師) 2019年4月1日~9月31日 東洋大学ライフデザイン学部「身体文化論」(非常勤講師) 2020年3月25日 首都大学東京大学院博士課程修了(人文科学研究科 社会行動学専攻 社会人類学分野) 2020年4月1日~【現在に至る】 東京都立大学人文科学研究科博士研究員 2020年9月15日~【現在に至る】 東洋大学ライフデザイン学部「文化人類学」、「身体文化論」、「身体論」(非常勤講師) 2020年2月11日~【現在に至る】 科研費基盤(S) 「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」 若者研究会メンバー 2021年4月1日~【現在に至る】 東海大学文学部「西洋民衆史ゼミナールA」、「西洋社会史研究」、「西洋民衆史ゼミナールB」「西洋史文献研究(ゼミ)」(非常勤講師) 2021年9月1日~【現在に至る】埼玉大学教養学部「ヨーロッパ文化特殊講義Ⅰ」(非常勤講師) 研究助成・奨学金 2011年11月 地中海祭り(Spain,Manresa)助成 2016年4月~2018年3月 第9回「未来を強くする子育てプロジェクト」スミセイ女性研究者奨励賞受賞 2017年6月15日 首都大学東京人文科学研究科大学院学生旅費支援 2017年11月14日 首都大学東京平成29年度大学院生支援奨学金奨学生(推薦) 2018年4月~2019年3月 公益信託澁澤民族学振興基金平成30年度大学院生等に対する研究活動助成 2019年4月~2020年3月 日本体育学会スポーツ人類学専門領域「研究活動補助金(一般)」 2019年6月 首都大学東京人文科学研究科大学院学生旅費支援 社会活動 (講師)公益財団法人日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ養成講習会「メディア対応」(2011年11月18日(金)、2013年12月13日(金)、2014年12月12日(金)、2015年12月11日(金)、2017年12月10日(日)、2018年12月 9日(日)、2019年12月15日(日)) (講師)公益社団法人日本ライフル射撃協会B級・C級コーチライセンス取得講習会「メディア対応」(2015年11月14日(土)、2016年10月8日(土)) (講師)公益財団法人日本障がい者スポーツ協会主催2019年度公認障がい者スポーツ指導員資格取得認定校研修会「障がい者スポーツ指導員新基準カリキュラムの解説:コミュニケーションスキルの基礎」(2019年9月9日(月)) (講師)高知県パスウェイシステム事業(高知くろしおキッズ、高知くろしおジュニア)「ロジカルシンキング」3コマ(2019年10月19日) (ボランティア)スペシャルオリンピックス日本・宮城(サッカー、学校教育プログラム)2007年10月~2010年3月。 (取材)「五輪招致プレゼンVTRにスポーツ情報マスメディア研究所の 岩瀬裕子専任研究員が出演」、『Monthly Report』、仙台大学、Vol. 37、p 5、2009年6月。 (取材)「スポーツを考える」、毎日新聞夕刊、2012年4月。 (取材)「発信箱 セニはあるか?=落合博(論説委員)」、毎日新聞、2014年10月。 (取材) スペイン・カタルーニャ州の新聞el Periódico(カタルーニャ語版とスペイン語版)の裏面Gent correnteにインタビュー記事、2015年9月。 (取材) スペイン・カタルーニャ州の民間放送8TVにおける情報番組Trencadísに生出演「人間の塔」の研究を始めたいきさつやカタルーニャの独立運動等に関するインタビューにカタルーニャ語で対応)、2015年9月。 (取材)「Finet i pel mig」Capítol 170、Tac12、2017年9月28日放送。 (取材) la tesi de la Yuko Iwase(岩瀬裕子の博士論文)「Quarts de nou」TV3 、2017年10月6日放送。 (取材) ドラーダ海岸(Costa Daurada)プロモーションビデオ出演(人間の塔について)018年10月17日撮影。 (司会)平成29年度障害者スポーツ振興事業「障害者スポーツ理解促進フェスティバル」「ジャパンスポーツフェスタin岩手~スポーツでみんなの笑顔をつなごう!」(2017年11月11日) (司会)平成29年度障害者スポーツ振興事業「障害者スポーツ理解促進フェスティバル」「ジャパンスポーツフェスタin岐阜~スポーツでみんなの笑顔をつなごう!」(2018年1月20日) (司会)平成30年度障害者スポーツ振興事業「障害者スポーツ理解促進フェスティバル」「ジャパンスポーツフェスタin静岡~スポーツでみんなの笑顔をつなごう!」(2018年11月11日) (司会)平成30年度障害者スポーツ振興事業「障害者スポーツ理解促進フェスティバル」「ジャパンスポーツフェスタin愛媛~スポーツでみんなの笑顔をつなごう!」(2019年1月19日) (司会)令和元年度障害者スポーツ振興事業「障害者スポーツ理解促進フェスティバル」「ジャパンスポーツフェスタin秋田~スポーツでみんなの笑顔をつなごう!」(2019年12月7日) (司会&コーディネーター)仙台市・社会福祉法人仙台市障害者福祉協会主催、福祉まつり「ウェルフェア2019」第3部スポーツまちづくりトーク2019:基調講演「パラスポーツを楽しむために~する・みる・ささえあう~」(講師:河合純一氏)、パネルディスカッション「パラスポーツの楽しさと、市民の関わりなどについて」(パネリスト:河合純一氏、伊藤力氏、鈴木里佳氏)(2019年12月8日) 免許・資格等 1995年3月31日 高等学校一種(保健体育) 1995年3月31日 中学校一種(保健体育) 2011年6月27日 日本語教師養成総合講座 420時間カリキュラム修了 (日本語教師) 所属学会(~現在に至る) 2010年7月10日 現代文化人類学会(旧早稲田文化人類学会) 2011年2月28日 日本スポーツ社会学会 2014年5月1日 日本文化人類学会 2015年4月1日 東京都立大学・首都大学東京社会人類学会 2017年3月21日 スペイン史学会 2017年6月24日 カルチュラル・スタディーズ学会 2018年1月24日 日本スポーツ人類学会 2018年6月18日 日本体育学会 2018年6月18日 東京体育学会