約 728,450 件
https://w.atwiki.jp/kyo3nen/pages/118.html
久「今日もご苦労様、みんな」 優希「楽勝楽勝! この調子で明日もやってやるじぇ!」 和「私はいつも通り打つだけですから」 京太郎「そういや、合宿のあとからぬいぐるみ抱えて打ってるけど、なんかあるのか?」 和「そ、それは……」 京太郎「え、聞いちゃいけなかった感じ?」 和「そういうわけでも、ないんですけど……」 久「はいはい、そこまで。女の子同士の秘密よ」 京太郎「なんだよ、じゃあ俺以外知ってるのかよ」 まこ「まあ」 咲「はい」 優希「大したことじゃないじぇ。のどちゃんはねるとき――もがっ」 和「ゆ、ゆーきっ」 久「というわけで、無理に聞き出すような真似は禁止ね」 京太郎「いや、てか大体わかったから。片岡が口滑らせたおかげで」 久「あらら、でも知らないフリでお願いね」 京太郎「わかってるって。しかし、落ち着いた性格かと思ったら結構可愛げがあるんだな」 まこ「ギャップっちゅーもんか」 久「まこも優希と一緒になって大笑いしてたしねー」 まこ「うっ」 咲「今日はもう解散ですか?」 久「そうね……このまま帰るのももったいないかも」 京太郎「なんか食いに行くか? 明日は決勝だし」 優希「タコス!」 京太郎「お前はそれしか言わねーな」グリグリ 優希「うわー」 まこ「わしは大丈夫じゃが、予定がある人は?」 咲「私も大丈夫です」 和「同じく」 京太郎「よし、じゃあどこ行く?」 優希「タコライス!」 咲「え、パスタかな?」 和「洋食、でしょうか?」 まこ「わしはなんでもいいんじゃが……ゲン担ぎでカツとか?」 久「中華の気分」 京太郎「……地味にバラけたな」 まこ「どうするんじゃ、部長?」 久「そうねぇ……ここは最後の手段、アレでいきましょうか」 京太郎「アレか……ドリンクバーがはかどるな」 まこ「ドリンクバー……ああ、なるほど」 久「さ、遠慮せず食べて。ここは私たちの奢りよ」 京太郎「こりゃ県予選終わったらバイトだな……」 まこ「少し払おうか?」 京太郎「いや、大丈夫だ」 優希「タコライスうまー」 咲「ファミレスにタコライスってあったんだ……」 和「……」ジー 優希「ん? のどちゃんどした?」 和「いえ、別になんでも……」 優希「ふーむ、あのラーメンが気になると見たじぇ」 和「ら、ラーメンぐらい食べたことがありますからっ」 優希「せんぱーい」 京太郎「なんだー?」 優希「のどちゃんがラーメン一口食べてみたいって」 和「ゆーきっ」 京太郎「俺としては構わないけど、普通のラーメンだぞ?」 優希「その普通のラーメンを知らないみたいなんだじぇ」 和「だ、だからっ」 京太郎「ふむ……じゃあ食べてみるか?」 和「え、それは……」 京太郎「あ……悪い、俺が口つけちゃったしな」 和「そんなっ!」 和「その……一口、いただきます」カァァ 和「あつっ」 優希「ふーふー冷ましてから一気にずるずるーだじぇ」 咲「……パスタ、一口いります?」 京太郎「もらえるならもらうけど、いいのか?」 咲「そのかわり、あとでラーメン一口お願いします」 まこ「緊張してる様子もなし……これで明日も大丈夫かの?」 久「じゃあ私はみんなの分も緊張しとこうかな」 京太郎「そこは特に緊張する必要がない俺が引き受けた」 久「じゃあ今夜ベッドで膝抱えてるからご自由にどうぞ」 まこ「こらこら」 京太郎「で、電話じゃダメっすかね?」 和「それでは、今日はこれで失礼します」 優希「また明日だじぇ」 咲「おやすみなさい」 まこ「はよう寝れよー」 久「みんな、明日もお願いね」 京太郎「じゃあなー」 咲「……二人きりですか」 京太郎「まあ、俺ら家近いからな」 咲「別にいいですけど」 京太郎「はは、お前がそうツンツンしてるとなんか反抗期って感じするな」 咲「むっ」 京太郎「明日も頼むぜ、大将」 咲「大将……あの子も、なんだよね」 京太郎「衣か?」 咲「私、勝てるのかな……?」 京太郎「……」 咲「あの子、きっと強い……」 咲「昔の、お姉ちゃんよりも……」ボソッ 京太郎「……お前、どうして麻雀部やる気になったんだっけ?」 咲「え?」 京太郎「ほんの欠片ぐらいは俺が頼んだからって理由もあるかもしれないけど、お前なりの理由ってのもあるはずだよな?」 咲「そう、だけど」 京太郎「具体的に聞き出すつもりはないけど、それって放り出せるような理由なのか?」 咲「……」 京太郎「放り出せない理由がある奴は、勝てる勝てないが問題じゃないんだよ」 京太郎「それ以前にやるしかないんだからな」 京太郎「でももし、お前一人だけの理由が弱く思えるんだったらさ……後ろを見てみろよ」 京太郎「片岡、まこっちゃん、久ちゃん、原村……みんながつないだバトンをお前が最後に受け取るんだ」 京太郎「それはお前だけの理由じゃない、それぞれの理由がつまってるんだ」 京太郎「多分、逃げたくても逃げられなくなると思うぜ?」 京太郎「ま、チームってのは少なからずそういうもんだからな」 咲「……ひどいよ」 京太郎「そんな綺麗事ばかりも言ってられないからな……でもさ」 京太郎「普段通りに打てたら、いけると俺は思うぜ?」ワシャワシャ 咲「やっぱりひどいよ……だって、そんなこと言われたらもっと逃げられなくなっちゃうもん」 京太郎「それも含めて俺の策だったり」 咲「バカ……でも」 咲「ありがとう、かな?」 京太郎「明日で、全国に行けるかどうかが決まるのか」 京太郎「まったく、本当に俺が緊張してどうするんだか」 京太郎「普段は偉そうなこと言うだけで、試合してる時は本当に見てるだけなのにな」 京太郎「でも、団体戦が終わったらその後は……」 京太郎「俺の力、俺のオカルト……もしそんなものが本当にあるのなら」 京太郎「もしもし、久ちゃん?」 久『あれ? 本当に電話してきたのね』 京太郎「まあな。俺の声が聞きたいと思ってさ」 久『調子乗んな。ま、否定はしないけど』 京太郎「実を言うと、俺も久ちゃんの声が聞きたかったんだ」 久『あら、両思い?』 京太郎「そうなっちゃうかね?」 久『……それで、なにがあったの?』 京太郎「いや、ちょっと言いにくいけど……俺のわがままだし」 久『今更何言ってるのよ。あれだけ好き放題やっといて』 京太郎「はは、だな。じゃあ……」 京太郎「個人戦、出てもいいか?」 久『いいわよ』 京太郎「すっげーあっさりだな」 久『だって別に麻雀するなって言ってるわけでもないし』 京太郎「もっと色々言われるかと思ったんだけど」 久『そりゃあ、そんな実力で大丈夫か? とか言おうと思えば言えるけどね』 京太郎「お、俺だって基礎は出来てるし?」 久『あんたはそれ以外の部分で大きなマイナスがあるでしょ。牌に愛された子ならぬ牌に呪われた男?』 京太郎「それはそうかもだけどさ……でも、やってみたいんだよ」 久『だから止める気はないってば』 久『頑張りなさい、京太郎』 京太郎「ああ……ありがとうな、久ちゃん」
https://w.atwiki.jp/kyoronosuke/pages/375.html
夏休みもあと一週間で終わる。 今日からすごいスケジュールを組まなければ第二次αがクリアできない。 まだキミ○スの星野さんルートも攻略してないし、てか第一図書委員設定とか愛佳とかぶるんだよな。 それと夏休み前に回ってきた対魔忍は誰に返せばいいんだ? 「男ー、夏休みの宿題終わった?(=ω=.)オヒサー」 「終わったぜ、歴史と現文と古文は問題文ほぼ読まずにだけど」 「それでいいから見せてよ、なんなら今から行くし(=ω=.)」 「いいけど、俺にストⅡで勝てたらな。ってかお前、家知ってるのか?」 メールを返して二分後、すぐにインターフォンが響く。 窓から玄関を見る。 (=ω=.)ノシ マジかよ。 ◇◇◇ 「いやー快適ですなー(=ω=.)ウヒョ」 「本当にいきなり来るとはな」 「いやー、男客が来たって言うのにまさか玄関で十分も待たされるとは思いませんでしたよ(=ω=.)ニマニマ」 「男性には男性の準備がいるのだよ」 「ほほう(=ω=.)ニマニマ」 「ほら、早くキャラ選べよ」 「じゃあガイルで(=ω=.)ムフフ」 ふん、馬鹿め。初心者丸出しじゃないか。 ここはヴァルログだろ常考。 _____ ______ You win! perfect!! 俺のバルログが三連敗だと? しかも、階段、壁はめ、締めは本気勝負でだと・・・・・? 認めん!断じて認めん!! 「男、弱すぎ(=ω=.)ペッ」 「もう・・生きて・・・おれの・・・・・塵・・・」 「おーい、男?燃え尽きちゃってるよ、仕方ない宿題勝手に写させてもらうか(=ω=.)ヤレヤレ」 ◇◇◇ 「男さー(=ω=.)カキカキ」 「んー?」 「つかさとどこまでしたのー?(=ω=.)カリカリ」 コマンド入力を止め、問題を書き写している泉の方を見る。 泉も俺の視線に気付いたのか、手を止めて俺の方を見る。 「ど、ど、どういう意味だよ?」 「いや、ほら二人とは友達だし、私も気になるって(=ω=.)ムフー」 泉は俺が持ってきた麦茶を飲みながら、俺の方をジト目で捕らえ続けている。 「いやぁ?ほらまだ手を繋いだだけだよ?ほら、俺ケンタッキーフライドチキンだし?」 「かがみからの情報によると、夏休みにもう十回以上男とお出かけしてるって聞いたけど?(=ω=.)ニヤニヤ」 「・・・・・」 「・・・・・(=ω=.)」 空気が・・・死んだ・・。 「うわぁ、ケダモノだ(=ω=.)ヒクワァ」 「は!?ちょ、ちょっ、ちょっと待てよ!!」 「つかさの純潔を奪いやがった!お前は既に人間としての道を踏み外した(=ω=.)!!」 「いや!待てよ泉!!話し聞けって!」 「ああー、ゴメンよつかさーきっとコイツに無理やり・・・(=ω=.)オイタワシヤ」 「俺とつかさは彼氏彼女の事情なんだよ?有馬総一郎もビックリのラブラブなんだよ!!?だからお前やゆきのんが何を言おうとつかさと俺は彼氏彼女で!あって!」 「で、結局(=ω=.)?」 「俺はまだセックルはしていない!!」 「・・・・・(=ω=.)ウワァ」 「・・・・・」 ……あっ、やっちまった。 「・・・・・男(=ω=.)タジタジ」 「泉、今の内緒な?」 「・・・・・(=ω=.)」 「な?」 「・・・・・うん、あの、さ、なんかゴメンネ(=ω=.)ソーリー」 「いや、うん、いいよ」 「・・・・・でもさ、もう付き合い始めて一ヶ月でしょ?(=ω=.)タシカ」 「ああ」 「普通ならさ。いや、私はスイーツ(笑)じゃないからよく知らないけどさ、そろそろ逝ってもいいんじゃね(=ω=.)ドーナノ?」 「・・・・・」 泉が最後に麦茶を一息に飲む。 俺はプレステの電源を切り、泉の方に向き直す。 「・・・・・なぁ、泉」 「ん(=ω=.)ドッタノ?」 「俺いつも思うんだ。つかさって、チョメチョメの事よく分かってんのかなぁ?」 「は?(=ω=.)what?」 「いや、だからさ。まだコウノトリが赤ちゃんを連れてくるとか思ってそうなんだよなぁ」 泉はそれを聞いて苦笑する。 「俺、馬鹿なこと言ってるよな」 「いや、その心配も分かるけどね(=ω=.)ウンウン」 ◇◇◇ 「というか、俺みたいな奴がつかさとやってもいいのかって話になる訳ですよ」 「いや、それこそ意味分かんないよ(=ω=.)」 「だってさ、もしもつかさが俺とは違う人を好きになったとしてだ、」 「だから、そこが間違ってるって(=ω=.)モー」 「は?」 「なんで男意外とか考えちゃうの?つかさはそんな薄情じゃないし、それに今は二人共両思いなんでしょ?(=ω=.)ヤレヤレ」 「そうだけどさ・・・・・」 「それともあの絶叫告白は嘘だったのかな?かな?(=ω=.)」 「嘘じゃない、嘘な訳がないだろ」 泉はシャーペンを器用に回しながら言う。 「その時だけは、じゃないよね?」 「ああ、今も変わらない。変わるわけが無い」 「じゃ、それでいいじゃん。ってかなにこのスイーツ(笑)な会話(=ω=.)ヤダヤダ」 「確かにwwww」 泉は回していたシャーペンをテーブルの上に放り、後ろに倒れた。 「あー、男が惚気話とか、引くわぁ。大体アタシとかそういうタイプじゃねーよ糞が(=ω=.)ペッ」 「うっせーwwww・・・・・ん?」 「マジで洒落になんないよ(=ω=.)ケッ」 「おい、泉」 「あん?んだよ(=ω=.)ヤンノカ?」 「なんでお前が俺の告白の内容知ってんだよ?」 「・・・・・」 「・・・・・アハッ(=ω=.)☆」 ______ _______ 「マジかよ」 「うむ、大マジである(=ω=.)」 聞くところによると、俺の告白の内容を全て聞かれていた様だ。 それも泉たちとはぐれたと思った、あの時から。 もうプライバシーとかの問題じゃない。 カーセックスぐらい丸見えだ。 「つ、つ、つかさ!!好きだ!!!!付き合ってくれ!(=ω=.)ウッハー」 「や、やめろー!!やめてくれ!!」 「うおおぉぉぉおおお!つくぁwwwwせdrftgyふじこlp!!!(=ω=.)」 「た、頼む、もうこれいじょうは!!」 「いやぁ、聞いてるほうが恥かしかったよ。っていうかどこのキングオブハート?(=ω=.)フィー」 「もう・・生きて・・・おれの・・・・・塵・・・」 「しまった、やりすぎた。男がまた廃人に(=ω=.)」 「あれ・・・こっちが彗星だっけか・・・?イヤ、違う、違うな。彗星はもっと、パァーって感じだもんな・・・」 俺が意気消沈する中、ベットの上にあった子機が鳴った。 「・・・・・熱いな、おーい誰かいませんかー?」 『あっ!男君』 このっ甘甘の声は!! 「つかさか!?」 『うん!男くんとちょっとお話したいなーって思って』 「HAHAHA!なんだよ改まって!」 『うん!あのね、私も宿題終わったから今度遊びに行こうと思って・・・・・、あれ?』 「うん?どした?」 『男君、今一人?』 いきなり子機の向こうのつかさの声が暗くなる。 「いや、泉が宿題写しに来てるけど?ってかよく分かったなつかさ」 『・・・・・』 「ん?おーい、もしもし?つかさ?」 『男君・・・・・今から行ってもいい?』 「えっ?あ?うん、別にいいけど」 「うん、すぐ行くから・・・・・」 そこで切れる。 「つかさなんて?」 「今から来るって」 「え?いま四時だよ?」 「だよなぁ」 俺は分からない理由を探りながら、子機を充電器に戻した。
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/246.html
こなたはもてる。 本人は気がついていないだろうが、それとなく好意を寄せられている。主に女子を中心に。 大抵は運動しているところだけを目撃したり、一目見たその瞬間に心を射抜かれてしまったり、人懐っこい性格に惹かれたりして恋に落ちているらしい。時には男子でもころっといってしまう奴がいるが、これは大体特殊な趣味の持ち主だ。 なのでいくらもてようが彼氏が出来るようなことはないと思い、自分の気持ちは隠している。 言ってしまったら私たちの雰囲気を壊してしまうだろうし、こなたにも変に思われるだろう。 それに、こなたのことが好きなのは私だけじゃない。 いつも通りつかさたちのクラスに行くと、見慣れない男子がこなたと談笑していた。 「かがみさん」 つかさとみゆきが声をかけてきた。 「こなちゃんなんだけど、今日は一緒に帰れないって」 「え?なんで?」 「あの人と一緒に帰るって」 可能性がないわけじゃなかった。 だけど、心のどこかでまだありえないと思っていた。 半信半疑のまま、こなたに近づき、話し掛ける。 「こなた、この人誰?」 知らず厳しい口調になってしまったかもしれない。知らない男子が驚いた顔でこっちを見ている。 こなたは普段の軽い口調で答えた。 「ん?彼氏。つかさたちから聞いた?今日一緒に帰れないから」 「わかった」 眩暈がした。 帰宅した私はベッドに体を投げ出した。ゆっくりと脱力していく。 あのあと、ストーカーじみた行為だとはわかっていたがこなたたちを尾行してみた。 結果は、絶望を味わっただけだった。 手を繋いで歩いている姿。楽しそうに話している姿。一つのジュースを二人で飲んでいる姿。 どう見ても恋人同士のそれだった。 納得がいかない。私はずっと好きだったのに、なんであんなぽっと出の男にこなたを取られなきゃいけないんだ。 早く気持ちを伝えなかった自分に憤りすら覚える。 嫉妬からの行き場の無い怒りと空しさで何もする気がなくなったころ、ノックの音がした。 「お姉ちゃん…いい?こなちゃんのことなんだけど」 つかさが入ってきた。気分が重い。今一番聞きたくない話だ。 無情にもつかさは話を続ける。 「こなちゃん…あの人と一週間前から付き合ってるんだって」 やだ。 「趣味も合うから話しやすくて、いい人だって言ってた」 やだ。 「しばらくその人との時間を優先したいから、」 聞きたくない。 「私たちといる時間が減るかもって」 ―――ああ。 やっぱり、聞かないほうが良かった。 「そう…」 こんなに悲しい気持ちになったのは初めてかもしれない。 何もする気が起こらなくなってきた。 「お姉ちゃんは、それでいいの?」 「そんなの、あたしが決めることじゃあないじゃない」 そう。こなたが決めたんなら、もうあたしにはどうしようもない話だ。 そもそも、女同士でなんて少しでも考えた私が馬鹿だったんだ。 なのに。 「わたしは、こなちゃんと一緒に居られる時間が減るなんて嫌」 引っ込み思案な筈の妹が、自分の感情をぶつけてきた。 「わたしと、お姉ちゃんと、ゆきちゃんと、こなちゃん。この四人で過ごせる時間が減るなんて嫌」 「――私だって、やだ」 私だって、嫌だ。 でも、しょうがないじゃない。こなたが―― 「それがこなちゃんの選択でも、わたしの気持ちは嫌って言ってる。元に戻せなくても、諦めることだけはしたくない」 「こなちゃんが、って言うだけじゃなくて、お姉ちゃんの気持ちは?壊すのは簡単でも、直すのは難しいんだよ」 強い。 この子は、なんて強いんだろう。 私は現実に泣きそうになってただけだっていうのに。 そうだ。諦めない。私はこなたを諦めない。 私の、気持ちは。 次の日。 あれから一晩中台詞を考えていたおかげで寝不足だけど、心は決まったし、気分も晴れた。 つかさはというと、昨日の芯の強さはどこへやら、朝から電柱に頭をぶつけて涙目になっている。 「何かにぶつからないように前を見ながら歩いてたら足が引っかかって…」 こなたたちの教室に入る。 これから自分が言い放つことを考えるとドキドキしてきた。 青く長い髪の後姿を見つける。 …隣には、昨日の男子。 急に頭に血が上ってきた。 つかつかと歩み寄ると、和やかに話をしているこなたの肩を掴んで、こっちを向かせる。 「うわぉっ。かがみん、どした?」 いざとなると恥ずかしい。まっすぐ見つめられて、思わず言い淀んでしまう。 「ぅ…ぁ…その…」 「? 何も無いんだったら話してていい?」 こなたが男の方にを向き直ろうとする。 させるものか。 「いい、こなた。よく聞きなさい」 「いや、そりゃあ聞くけどさ」 「まず、私はあんたのことが好きだから」 あ、こなたが赤面してる。珍しい。 「だから、あんたに彼氏が出来たって諦めないし、本気だから女同士でなんて、なんて言わせないわよ」 「私はずっとあんたと一緒に居たいし、誰にも渡したくない。覚悟しときなさい、私、すっごい負けず嫌いだから」 言い終えて、ふぅ、と言葉を切る。 「とりあえずはそれだけ。なんか言ってみたら意外に短かったわね」 爆発しそうな心臓を抑え、なんとか平静を取り繕う。そして何故かこなたがプルプル震えている。 後ろでつかさも震えている気がする。一体なんだっていうのよ。 「か、かがみん…本音はそこまで私にデレだったなんて…!」 「お姉ちゃん…すごい」 「これが本当のツンデレですか…」 名も知らぬ男子まで。 「何?なに?なんだっていうのよ?」 「いや、つまりはねかがみん…」 プラカードを後ろから掲げるこなた。まさか…!? 「「「どっきりでしたー!」」」 言葉が出ない。 私の乙女心を返せ。 結論はこうだ。 彼氏なんてのは全部嘘、みゆきもつかさもグル、恋人っぽい仕草は全てカモフラージュ。 注意してみていればおかしな点はあったかもしれないけど、気が動転していて気づかなかったのかも。 ええい、笑うな。笑うなっつーのに。 …それにしても、恋人のフリは手が込んでいなかったか? 「いやー、照れるなー。まさかかがみが私のことをそこまでー」 「言うなっつの!それ以上言ったら殺す!」 「お姉ちゃん、気持ちに嘘はつけないよー」 「少しでもあんたを見直した私が馬鹿だったわ…」 「まぁまぁ、そんな怒らないで、かがみん」 「誰のせいだと思ってんのよ!」 「晴れて両思いなんだからいいじゃんー」 「…え?」 「だから、あたしもかがみのこと好きだよ」 あ、やば。 ちょっと、体、言うこと聞きなさいよ。あ、 …やっちゃった。 つかさも驚きに目を見開いている。 しょうがないじゃない、可愛かったんだから。 「いきなりちゅーとは…大胆だね、かがみん…」 本日2度目の赤面。これで全部チャラにしてやろう。 コメントフォーム 名前 コメント 萌えた! かがみん男前だなぁ。 やっぱかがこなはこなたが嫁だなぁ -- 白夜 (2010-03-02 22 20 53) 萌える -- 名無しさん (2010-02-28 19 12 12) 誰かこなた自殺スレ書いてくれ -- 伝説の男 (2009-11-16 19 40 31) かがみんかっこよすぎ。 -- 名無しさん (2009-11-15 20 37 20) かがみん かこいいーwww -- 名無しさん (2009-10-19 13 16 16) 萌~GJ! -- 鏡ちゃん (2009-09-22 13 57 36) 超直球wwかがみんかっこええww -- 名無しさん (2009-09-21 16 30 08)
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/47.html
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 368:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 18 02.38:1qYNd8dxO 4/16 金 この日、全校朝会に続き、一時間目を使って選挙が行われた。 春原も珍しく朝から姿を現していた。 なんだかんだ、自分が暗躍したことなので、気になったらしい。 演説が終わると、教室に戻り投票が行われた。 当然、俺は真鍋に一票を投じた。 発表は明日行われるらしい。 ――――――――――――――――――――― 昼は、おなじみのメンバーで食べた。 唯「当選してるといいね」 和「ほんと、そうだといいけど…」 律「楽勝だって」 和「そこまで甘くないわよ」 よく言う。 デキレースだと言い切ったのと同じ口から出た言葉だとは思えない。 ――――――――――――――――――――― そして、放課後。 俺はなぜかまた生徒会室に呼び出されていた。 朋也「どうした。もう終わりなんじゃなかったのか」 369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 18 29.62:cUBlBpOS0 和「忘れてたの。これで本当に最後よ」 朋也「春原は?」 和「呼んでないわ。あなたにやってもらいたいの」 朋也「はぁ…」 ――――――――――――――――――――― 依頼内容は、こうだった。 ある生徒を呼び出して、真鍋から渡されたメモ用紙に書いてある内容を読み上げる。 かなり単純だった。 だが、呼び出す、というところに乱暴なニュアンスを感じる。 最後の最後でキナ臭い指令が下ったものだ。 まさか…秘密を知った俺を始末するためにやらせるんじゃないだろうな…。 警察沙汰になって、退学になれば、なにを証言しても、すべて妄言だと取られるだろう。 もしかしたら、春原はもう…。 朋也(まさかな…) 少しビクつきながらもターゲットを探した。 ――――――――――――――――――――― そして、俺はその男を指定された場所につれてくることに成功した。 男子生徒「…なんですか」 朋也「えーっとな…」 370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 19 37.56:1qYNd8dxO ポケットから紙を取り出し、読み上げる。 朋也「ゆいは俺の女だ。手出したら殺すぞ…」 朋也(ゆい? 俺の知ってる奴は…平沢くらいだぞ) 男子生徒「あ…うぅ…」 朋也(抵抗した場合、三枚目へ。ひるんだ場合二枚目へ、か) 朋也(ひるんでるよな…二枚目…) 朋也「おら、もういけ」 そう書いてあった。 男子生徒「…はい」 うなだれて、とぼとぼと立ち去っていった。 和「…うん、上出来よ」 木陰から真鍋がひょこっと出てくる。 …いたのかよ。 朋也「これ、なんだったんだ」 和「ん? わからない?」 朋也「ああ、まったく」 371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 19 57.09:cUBlBpOS0 和「そういうことには鈍感なのね」 朋也「あん?」 和「だから、さっきのあの人、唯に気があったのよ」 朋也「ふぅん…って、それ、なんか生徒会と関係あんのか」 和「いいえ。これはただの私事よ」 朋也「おまえ、あいつになんの恨みがあったんだよ…」 和「恨みはないわ。ただ、唯に悪い虫がつかないようにしただけよ」 朋也「なんでおまえがんなことするんだよ」 和「幼馴染だしね。大事にしてるのよ」 朋也「へぇ、おまえ、幼馴染なんていたの…」 …幼馴染? 朋也「もしかして、この紙にある ゆい って、平沢か?」 和「ええ、そうよ。気づかなかった?」 朋也「気づかなかった? じゃねぇよっ! なんてことさせてくれるんだよっ!」 和「あら? なんで怒るの?」 372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 21 09.43:1qYNd8dxO 朋也「そりゃそうだろっ。俺、別にあいつの彼氏でもなんでもねぇし」 和「でも、かなり仲良くしてるじゃない。一緒に登校もしてるみたいだし」 朋也「それは、いろいろあって、しょうがなくだよ」 和「ふぅん。両思いなのに、お互い踏み出せないでいるのかと思ってたわ」 朋也「それはないっての。つか、いいのかよ」 和「なにが?」 朋也「俺、思いっきり悪い虫じゃん」 和「まぁ、見かけはね。でも、なかなか見所もあるってわかったし…」 和「あなたならいいかなって思ったのよ。そうじゃなきゃ、こんな役させないわ」 和「まぁ、唯がなついた人だから、悪い人ではないのかなとは思ってたけどね」 朋也「いや、おまえに買われるのも、悪い気はしねぇけどさ…」 和「それで納得しときなさいよ」 朋也「はぁ…」 和「ま、最初は潰しておこうかと思ったんだけどね」 さらりと怖いことをいう。 374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 21 32.45:cUBlBpOS0 和「でも、ほら、今までのゴタゴタがあって、手が回らなかったのよ」 …俺は坂上に感謝しなければいけないのかもしれない。 和「あの子に近づく変な男って今までたくさんいたのよ」 和「ほら、あの子可愛いじゃない? だから、大変だったわ」 和「それが高校に入って、軽音部に入部してからはもう、それまでの倍は手間取ったわ」 和「生徒会の権力を使ってようやく追いつくくらいだったもの」 そこまでモテていたのか…。 和「あなたも、あんな可愛いのに、彼氏の気配がないのはおかしいと思わなかった?」 朋也「まぁ、普通に彼氏がいても不思議じゃないとは思うけど」 和「私が全て弾いていたからね」 強力すぎるフィルターだった。 和「だから、あの子、今まで男の子と交際したことがないの。大切にしてあげてね」 朋也「いや、だから、そもそも付き合ってないんだけど」 和「あら、そうだったわね。でも、時間の問題な気がするの」 和「女のカンだから、根拠はないけどね」 375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 22 40.54:1qYNd8dxO 朋也「ああ、そう…」 和「それじゃあね」 言って、背を向ける。 朋也「あ、なぁ」 和「なに?」 振り返る。 朋也「おまえに彼氏がいたことってないのか」 なんとなく気になったので訊いてみた。 和「私? 私は、ないけど」 朋也「そっか。なんか、もったいないな」 376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 17 22 59.72:cUBlBpOS0 朋也「おまえも平沢の保護ばっかしてないで、彼氏くらい作ればいいのに」 和「私はいいのよ、別に」 朋也「なんでだよ」 和「特に容姿がいいわけでもないし…作るの大変そうじゃない」 朋也「いや、おまえも普通に可愛いじゃん。男はべらせてうっはうはだろ」 和「っ…馬鹿ね…」 そう小さく言って、踵を返した。 そのまま校舎の方に戻っていく。 ………。 初々しい反応も見れたことだし…よしとしておこう。 ――――――――――――――――――――― 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/comfo/pages/36.html
恋心【執筆者/藍奈】 「・・・はぁ」 「?どうした、加藤。気分でも悪いのか?」 新作プロモの撮影が終わった楽屋。 隣では加藤が溜め息をついた。 「洋輔。気分は良いよ」 「じゃあ、何で溜め息なんか?」 「う~~ん。ちょっとね」 「?何か悩み事でもあるのか?」 「そりゃね。でも、大丈夫だよ。ありがとう、心配してくれて」 そう言うと加藤は健一の所に行った。 最近、加藤の様子が変だ。 何があったのか聞いても、さっきみたいに上手く逃げられる。 隠し事をしているのは目に見えて分かっていた。 俺だけじゃない。他のメンバーもそれには気付いていたが、知らぬふり。 おそらく事情を知っているのは健一ただ1人だろう。 今だって二人は真剣に何かを話し込んでいる。 気になる。 何が気になるって、加藤の隠し事もそうだけど何と言っても加藤と健一。 二人の関係が気になる。 何故って・・・・・俺が加藤の事を好きだから。 最初は自分の気持ちに戸惑ったさ。加藤は大切な仲間で、俺と加藤は男同士だから。 諦めようとも思った。けど、無理だった。 自覚したら最後。気持ちを止める事ができなかった。 「ね、洋輔」 でも、知られてはいけない。俺のこの気持ちは。 怖いから。 加藤に軽蔑されそうで・・・今の友達という関係さえも壊れてしまいそうで・・・・・こわい。 「ねぇ、洋輔ってば!!」 「わっ!な、何だよ。ビックリするだろ?健一」 「何回も呼んだのに反応しない洋輔が悪い」 「うっ・・・き、気付かなかったんだよ」 「ふ~ん。それより、洋輔。帰らないの?」 「え?」 「もう、みんな帰ったよ?」 健一に言われて周りを見渡すと、確かに楽屋には俺と健一しかいなかった。 「健一は帰らないのか?」 「帰るよ。だけど、洋輔ひとり残しておけないじゃん」 横に置いていた俺の鞄を手に取り歩き出す。 俺は少し遅れて楽屋を出た。 ピンポーン 客が来たことを知らせるインターホンが室内に響く。 時刻は9時を過ぎたとこ。 「誰だろ・・・こんな時間に」 玄関まで行くと俺は、覗き穴から誰が来たのかを見る。 すると、そこには思いがけない人物の姿があった。 俺は急いで鍵を開けた。 「加藤!!」 ドアを開けるとそこには加藤の姿。 「洋輔・・・・・」 「・・・・・・あがれよ。外、寒いだろ?」 「・・・うん」 俺は加藤を中に入れると、キッチンに向かう。 「何か飲むだろ?温かいものがいいよな?」 「あ、ありがとう。何でもいいよ」 2人分のマグカップを用意してコーヒーを入れる。 加藤は何しにここに来たのだろう。話なら電話でも済むだろうし・・・・何か大事な事なのかな。 「熱いから気をつけろよ」 「うん。ごめんね?」 「いいよ、気にすんなよ」 俺はコーヒーの入ったカップを渡しながら、加藤の横に座る。 俺からカップを受け取ると、加藤は静かにコーヒーを口にした。 暫らくたってから俺は加藤に問いかけた。 「なぁ、加藤。何か用があったんじゃないのか?」 「・・・・・」 「加藤?」 「・・・ねぇ、洋輔」 「ん?何だよ」 「洋輔は、好きな人・・・いる?」 font size=4 ドクン /font 好きな人?いるに決まってる。目の前にいるお前だよ、加藤。 けど言えない。加藤が好きだなんて・・・言えない。 「ねぇ、いるの?それとも・・・・いないの?」 「・・・・・い、いるよ。一応」 「っ!・・・・そう。いるんだ」 このとき俺は気付かなかった。 俺の答えに加藤の顔が辛そうに歪んだことに。 「どうしたんだ?急に」 あくまでも平静を装いながら質問の真意を聞く。 「ううん。何でもない・・よ」 「?・・・・ならいいけど」 おかしい。 やっぱり、何か隠してる。 口では何でもないと言ってるけど顔はそうは言ってなくて。 何か隠してるだろ?と聞いても、きっと上手くはぐらかされるに決まってる。 かといって、この少しぎこちない空気は何とかしたいし。 「加藤はどうなんだよ」 「何が?」 「好きなやつ・・・いるのか?」 「!!」 加藤の肩がビクリと揺れる。 「健一?」 「え?」 「加藤の好きなやつって、健一だろ?」 「洋輔?何言って・・・」 明らかに動揺している加藤。 図星・・・だよな。これは。 「や、いつも健一と一緒にいるだろ?メンバーの中でお前と健一って一番仲いいし」 「確かに健一とはいつも一緒だけど・・・」 「二人だけでよく話とかしてるし。俺達の知らないこと健一は知ってるみたいだしさ」 何言ってんだろ、俺。 こんなのが言いたいんじゃない。 加藤を困らせたいわけじゃない。 なのに、口から勝手に言葉が出てくる。 自分じゃどうしようもできない。 加藤のほうを見ると、加藤は・・・・静かに泣いていた。 ズキン 心がイタイ。 傷つけてしまった。 俺って、サイテーだな。 俺はそっと加藤を抱きしめた。 「ごめん・・・あんなこと言うつもりはなかったんだ。ほんと、ごめんな」 「っく・・・・ようすけ・・・離して」 「嫌だって言ったらどうする?」 「そんな・・・困るよ・・」 「・・・・そうだよな。困るよな。分かった、離すから泣かないでくれよ。な?」 ゆっくりと加藤を離す。 加藤は未だ泣いている。 「洋輔・・・・っく、何であんなこと言うの?」 「・・・・・」 「何か誤解してるみたいだから・・・この際、言うけど」 涙を拭いながら加藤は真剣な顔で俺を見る。 「僕には好きな人がいる。それは確かだよ」 やっぱりな。で、その好きな人っていうのは健一なんだろ? 改まって言わなくても分かるよ。 「でも、僕が好きなのは健一じゃない」 ほら、健一じゃないか・・・・え? 今、健一じゃないって言ったよな?俺の聞き違いじゃなければ。 「僕が好きなのは・・・・」 誰?なぁ、加藤。お前は誰が好きなんだ? 「洋輔」 そう。俺・・・・!!?? 「あ、あの・・さ。加藤?誰が好きって?」 「だから、洋輔。僕の好きな人は、洋輔だよ?」 これは夢か?幻か?幻想か何かか? 頭が混乱する。 加藤の好きな人は俺。俺の好きな人は加藤。 つまり、俺達は両思いってことか? 「健一は好きだけど、それは友達としてだし。洋輔は誰が好きなの?」 少し顔を赤らめて言う加藤はとても可愛くて。 俺は思わず抱きしめていた。 「ちょ、洋輔?何・・」 「・・・・だよ」 「え?聞こえなかった」 加藤の耳元で小さく呟く。 君が好きだと。 「加藤、好きだよ」 俺の言葉を聞いた加藤は耳まで真っ赤にさせて、俺の胸に顔を埋める。 そんな仕種が愛しい。 離したくない。 離さない。 「洋輔」 「ん?」 「本当?僕の事・・・好きって//」 「・・・・・」 俺は加藤の顎に手を掛け少し上を向かせる。 そして、触れるだけのキスを贈る。 「/////」 「これで、信じてくれるか?」 問いかけると加藤は小さく頷いた。 可愛い。 俺は加藤にこんな事を聞いてみた。 どんな反応してくれるのか。 「な、加藤?」 「なに?」 「今日さ・・・・泊まってかない?」 「//////」 「ダメ?」 「・・・洋輔のバカ//」 これ以上ないというほど顔を赤くさせ、それでも否定はしない。 今日は、長い夜になりそうだな。 俺は一人これから起こる事・・・いや、起こす事に期待と喜びを抱いていた。 ⇒NEXT
https://w.atwiki.jp/moshimo_rishamiya/pages/384.html
6. 名無し募集中。。。 2009/12/30(水) 23 09 46.18 0 15 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2009/12/29(火) 23 09 56.74 0 小春は強引に腕を掴んでどんどん先に進んでいく 絵里はそれに必死に足を動かしてついていく それにしてもいきなり何なの? さっきまで女の子に囲まれてヘラヘラしてたじゃん あんなに大好きな女の子たちを置いて何しに来たの? いつもいつも女の子のことばっかり考えていて・・・ カノジョって呼ばれる子なんて数えきれないくらいいて・・・ 一人の彼女を大事にしているみやびちゃんと同じ部員でもこうも違うか!ってくらい 軽くてチャラチャラしてて、色んな子と遊んで、それでいて特定の彼女を作る気配なんて全くなくて 絵里が好きって言ったところで小春の特別になんてなれるはずないって 小春にとって絵里は頼りない先輩って思われてるんだろうなって だからずっとずっと想ってたけど、想いなんて打ち明けられるはずがなくて 好きな人の恋愛相談って口実で小春を呼びつけてた 本人に悩みを打ち明けてる絵里ってバカじゃないのって思ったけどそれしか会う口実が思いつかなかった だから小春、そんな真剣な横顔を見せないでよ・・・ 絵里、もっともっと小春のこと好きになっちゃうよ・・・ 106. 名無し募集中。。。 2010/01/05(火) 23 36 37.67 0 「先輩座って」 「あ、うん」 小春が言ったとおりにその場に腰を下ろす先輩 小春も隣に座ろうって思ったけど 近くにいるとうまく気持ちが伝えられそうにないから先輩に背を向けて前に立つ 「・・・小春・・・?」 「ぁー・・・ぅーん・・・」 くそー・・・なんでこんなに震えが止まんないんだよー・・・ 一言言うだけじゃん!一言言って振られるって覚悟してたはずじゃん あー、小春何ちょっと期待してるんだよ、だから脈なんて一つもないんだって! うぅーみやぁーどうしたらいいんだよー!! 『何?ウブなみやびちゃんはどんな風に告白したのかなー?』 『もう!からかわないでよー』 『あはは、赤くなってる!ほらほら、何て言ったのー?』 『いや、もう、色々かっこいいセリフとか考えてたけどいざ目の前にすると・・・ だからさ、もう 『愛理のことが好きです。だから、うちと付き合ってください』 『うわ!シンプルすぎて面白くなーい』 『べ、別にいいじゃん!それが本当の気持ちなんだから!』 あの時、小春はわざとみやのことからかった だって、そんな風にまっすぐ好きな人に気持ちを伝えるみやが かっこよくて、羨ましくて、悔しくて ・・・眩しかったから 132. 名無し募集中。。。 2010/01/06(水) 23 02 19.25 0 夕日に照らされる小春の横顔はいつも以上にかっこよくて ―――綺麗・・・ 絵里はまた小春のことが好きになった 小春が好き・・・昨日よりも今日、今日よりも明日・・・うぅん、一秒前よりも今の方がもっと・・・ 「亀井先輩」 「え・・・なぁに?」 ボーっと小春に見惚れていたらいつの間にか本人が絵里の目の前に立っていた 「・・・亀井先輩のことが・・・好きです。だから・・・だから・・・小春と付き合ってください」 141. 名無し募集中。。。 2010/01/07(木) 12 37 06.47 0 結局出てきたのはありきたりな言葉。 これが精一杯。 真正面に立ってこんな風に亀井先輩を見つめたのは、 初めてかもしれない。 夕日が世界をオレンジ一色に染め上げていく。 空も、海も、二人の横顔も、みんなみんな夕日に包まれている。 時間が止まってしまったのかとも思える長い長い沈黙。 亀井先輩は真顔のまま小春を見つめて固まっている。 142. 名無し募集中。。。 2010/01/07(木) 12 44 01.58 0 今……小春、なんていった? 好きです?付き合ってください? 確かにそう聞こえた。 からかってるだけでしょ、なんて誤魔化せないほど 本気の顔。バスケをしているときだけ見せるその表情で まっすぐな瞳で、そう言った。 動けないあたしと、動かない小春。 夕陽はゆっくり、だけど確実に沈んでいってしまう。 駄目だ、その前に、あたしは返事をしなきゃいけない。 このあったかいオレンジに見守られながらじゃないと、きっと言えない。 真っ赤になってしまうであろう顔を、夕陽のせいにしなきゃ。 「……あたしも、あたしも小春が、好き」 152. 名無し募集中。。。 2010/01/07(木) 23 12 07.70 0 「……あたしも、あたしも小春が、好き」 ほらね、やっぱりね、何勝手に期待して傷ついてるんだっつーの 先輩の答えなんて告る前からわかってたじゃん 先輩には前から好きな人がいるって知ってたじゃん って・・・あれ・・・え!?・・・いや、ちょっと待った!! いやいや、え、なになに?先輩?今なんて・・・? えっと。たしか・・・ん・・・あたしも、あたしも・・・ふんふん・・・小春が好き・・・って 「えーーーーーー!!!???」 153. 名無し募集中。。。 2010/01/07(木) 23 44 18.09 0 「ちょw小春声大きいよ」 「だってだってだってだって……えーーー!亀井先輩ずっと 好きな人居るって!」 「居るよ。今目の前に居る人」 「えーーーーーー!」 亀井先輩もおんなじ気持ち? じゃあ今まで相談聞いてたのって全部小春の話だったの!? 訳が分からなくて頭がぐるぐるしてる。 あーーーー誰か説明してよ! 「なにそれなにそれ……」 「もう。黙って」 急に亀井先輩の顔がアップになって、あ、近い、とか 思ったら、唇に柔らかい感触。 154. 名無し募集中。。。 2010/01/07(木) 23 56 17.33 0 このままだとずっとキンキン声で叫び続けると思ったから、 態度で示した。 「これでわかったでしょ、絵里の気持ち」 あーちょー恥ずかしい!顔熱いよう。 ほんとに夕陽さんありがとう。絶対真っ赤だ、あたし。 それでも小春に見られたくなくて、くるりと背を向ける。 「ほら、もう行こ。集合時間過ぎちゃってる」 前を向いたままそう言った。 「亀井先輩!大好きですーーーー!!」 「うわっ」 小春が飛びついてきて、がつんと背中に衝撃。 「わーいわーい!両思い!!」 「もー。うるさいーー」 155. 名無し募集中。。。 2010/01/07(木) 23 57 18.82 0 背中から降りた小春は超ご機嫌ってかんじであたしの手を握って、 ぶんぶん振りながら歩き出した。しかも歌つき。 「♪大好きがーとまーらない」 「子供じゃないんだからー」 「いいじゃないですか。ほら先輩もっ!はぴはぴ☆サンデー!はぴ☆さんでー! きーらきらーおしゃーれしてー」 「「あのひーとにあーいーに行こうー♪」」 うーん。……世界一幸せかも。 157. 名無し募集中。。。 2010/01/07(木) 23 59 44.94 0 「ねぇ、小春?」 「はーい!!」 「さっきのさ、ファーストキス・・・」 「え?」 「・・・って言ったら小春、笑っちゃうんだろうな」 「そ、そんなことない・・・」 小春との今のキスが先輩の初めて・・・ そんなの・・・そんなの・・・ 嬉しいに決まってるじゃんか―!! あー・・・やばい・・・なんでだろ・・・涙出てきちゃったよ ねぇ、みや・・・小春、言えたよ?ちゃんと気持ち伝えたよ? 好きな人に素直に好きっていうことを教えてくれてありがとう
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/234.html
ガンブラスターGUNBLASTOR 登場作品 機動戦士Vガンダム 型式番号 LM111E03 全高 14.9m 重量 7.6t 所属 リガ・ミリティア 武装 バルカン砲2連マルチプル・ランチャービーム・ライフルビーム・サーベルビーム・バズーカビーム・シールド 搭乗者 オデロ・ヘンリークトマーシュ・マサリク 【設定】 リガ・ミリティアの量産型モビルスーツ。 戦局が宇宙に移行した事と高性能化していくべスパのMSに対抗するため、ガンイージのバックパックを高機動タイプ「ツインテール」に換装した機体で宇宙空間における航続距離・機動性等が大幅に向上した。 「ツインテール」は自由にパージ可能で、地上戦では機体が重くなるのか途中でパージする姿がしばしば見られた。 以降はガンブラスターがリガ・ミリティアの主力となり、それまでに生産されていたガンイージもすべてガンブラスターに換装されていった。 【武装】 バルカン砲 牽制・迎撃用の機関砲。 頭部に2門が内蔵されている。 2連マルチプル・ランチャー 左肩に内蔵された実弾兵器。 汎用性を保ちつつ、火力を充実させるために装備されている。 ビーム・ライフル 射撃用のビーム兵器。 ビーム・ピストルを中心に出力増加バレルやエネルギーパックなどの各種デバイスで構成されている。 ビーム・サーベル 近接戦闘用のビーム兵器。 右肩に1基が格納されている。 ビーム・バズーカ サナリィで開発された大口径のビーム兵器。 クラスターガンダム(*1)の物と同型で、試験的に運用された後に地球連邦軍で制式採用された。 このバズーカにはガンダムF91のV.S.B.R.のビーム可変速機構が採用されているらしい。 ビーム・シールド 防御用のビーム兵器。 左腕に装着されている。 バズーカ 34話で使用していたバズーカ。 νガンダムのニュー・ハイパー・バズーカと見た目は同じ。 機体サイズに合わせてか、それよりは小型となっている。 【原作の活躍】 原作中盤にシュラク隊のガンイージを改装したものがザンスカール本国を急襲、防衛に出たゾロアット部隊を圧倒する。 シュラク隊がVガンダムヘキサに乗り換えたあとはオデロ・ヘンリーク、トマーシュ・マサリクが搭乗し活躍する。 オデロ機はエンジェル・ハイロゥ攻防戦においてカテジナ・ルースのゴトラタンに撃墜される。 【搭乗者】 オデロ・ヘンリーク CV:中田 雅之 / 福島 潤(代役) リガ・ミリティアに参加している子供たちのリーダー的存在。 喧嘩ッぱやくお調子者でウッソ・エヴィンとも取っ組み合いの喧嘩を浴していたが面倒見は良く、ウッソのことをよく気にかけており戦闘でも対空砲撃などで援護していた。 途中からガンブラスターに搭乗し、トマーシュ・マサリクとコンビを組んでウッソを援護していた。 最初の頃は落とされない事に必死で援護どころではなかったが、経験を重ねるうちに腕を上げていき、ホワイトアークやウッソの危機を何度も救っていく。 最終決戦時にはエンジェル・ハイロゥに潜入したウッソの居場所を感じ取るなどNT的素養までみせた。 ハイランドで仲間になったエリシャ・クランスキーに一目ぼれし、何度もアタックして両思いになるが、エンジェル・ハイロゥ攻防戦においてカテジナ・ルースのゴトラタンに組み付いてウッソを先に進ませるが、エンジェル・ハイロゥの効果で戦意が低下したところをカテジナに撃墜され戦死する。 コミックボンボンで連載された漫画版ではウッソを救うべくエンジェル・ハイロゥに単騎で突撃しウッソを救い出すもガンブラスターが爆散し死亡する。 しかしガンブラスターのビーム・サーベルはエンジェル・ハイロゥの破片と共に浮遊しておりクロノクルと戦うウッソに使用され逆転の布石になる…と本編より印象的な最期を遂げた。 トマーシュ・マサリク CV:関 智一 太陽発電衛星ハイランドに住む少年。 技術者としての才能があり、壊れたハロの修復のみならず自力でシャトルを作ってしまう程の腕前を持つ。 ハイランドからザンスカールのビッグ・キャノン稼動のための電力を送信させるための人質として連行されていたところをウッソ・エヴィンによって助けられ、以降家族や友人たちと共にリガ・ミリティアに協力するようになる。 当初は父や弟と共に後方支援を担当していたが、途中からオデロ・ヘンリークと共にガンブラスターに搭乗し前線でウッソを援護するようになる。 次々と仲間たちが死んでいく激戦エンジェル・ハイロゥ攻防戦を最後まで落とされる事無く戦い抜いた…はずだが、オデロ撃墜以降最後のエピローグにもなぜか出番が無いため「オデロ共々カテジナに落とされたのでは?」という人もいる。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム V2ガンダムのアシストとして登場。 V2ガンダムの両脇に2機現れ、出現した時に1発、敵を追尾しながら2発、計6発のビーム・ライフルを発射する。 使用回数も多く、素状態では若干攻撃力の乏しいV2にとって頼りになるお兄さんたちである。 ガンダムVS.ガンダムNEXT 引き続きV2ガンダムのアシストとして登場。 EXVS. 家庭版から敵専用機として登場。 オデロやトマーシュは勿論、シュラク隊のメンバーも登場しているが、いずれもボイスは無し。 ガンイージのBR、ビーム・バズーカに加え、炎上スタン効果のある2連マルチプル・ランチャーを使ってくる。 EXVS.MB 通常状態のV2のアシストとしてVダッシュガンダムと共に登場。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第10話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第1ピリオドの勝ち抜き戦第6試合にて登場。 リカルド・フェリーニのウイングガンダムフェニーチェのビームレイピアで頭部を切断されて敗北した。 第12話の第2ピリオドにおいてビーム・バズーカを装備した機体が1カットだけ登場した。 ガンダムビルドファイターズトライ 第16話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の準々決勝第3試合でツインテールとビーム・シールドの代わりにオーバーハング・パックとビーム・ライフルと34話で使用したバズーカを装備してガンイージ陸戦タイプ色に塗装されたガンダッシュブラスターが登場。使用者は宮城県代表天山学園のチーム「タイタン」のメンバーのナリタ・ヒカル。 スターウイニングガンダムのスターファンネルを正確に迎撃して牽制し、コアブースターからSD形態への変形を隙と見てサーベルを抜いて接近戦を仕掛けたが、脚部のみリアル形態として顎を蹴り上げられて怯んだ所を両脚でのハイパービームキャノンで撃墜された。 元々ガンイージのMSVとして背中にオーバーハング・パックを追加しただけのガンダッシュイージが存在しており、構成としてはそれと武装以外は同一と言える。 スーパーロボット大戦 『30』ではガンイージが登場せず、最初からガンブラスターとして登場。 自軍にはジュンコ、コニー、ユカ、オデロ、トマーシュが搭乗する5機が加入する。 他のシュラク隊隊員も生存しているが、パイロットとしては登録されず、「シュラク隊一斉攻撃」の演出で登場する。 【余談】 オデロ役は原作アニメでは中田雅之氏が担当していたが、一身上の都合により引退した後に発売されたゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRTS』や『スーパーロボット大戦30』では代役として福島潤氏が担当している。 関智一氏はトマーシュ役が初レギュラーだったが、次回作で主人公を演じることになったため、役を引きずらないようにするためにトマーシュの出番がなくなった…という説もあるが詳細は不明。 また、関氏は仕事量が非常に多いため演じたキャラのことをあまり覚えていないそうだが、トマーシュは初めてのレギュラーキャラなので覚えているとのこと。
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/18.html
part1 76 No.1 849年。 ミカサ・アッカーマンは、自室……といっても 他に何人も居る大部屋だが……の、ベッドの中で寝転がっていた。 早いもので訓練兵としての期間も来年で終了だ。 二年前から見れば、エレンも随分と成長した。体つきも、 身のこなしも、気迫も。 危なっかしいのは変わらないけれど。 私を大事にしてくれるのも、変わらないけれど。 目を閉じて思い出すのは、今日の夕飯時のこと。 「おい、ちょっとそこどけよ」 「おう、悪い悪…っとぉ」 テーブルとテーブルの間。余所見をしながら歩いていた誰かが、 向こうから歩いてきた誰かとすれ違おうとしてバランスを崩した。 見えていたけど。 分かっていたけど。 通路の幅と体格差からしてかわせないタイミングだった。 後ろにはエレンも居ることだし、とにかく食べ物だけ守って、 体でとめるしかないか……と思考を終えたとき。 顔の横を、エレンの温かさとやさしい匂いが通り過ぎていった。 「あぶねーな、こんな所でこけるなよ」 トレイを持ったままの私を助けるために、エレンが腕を伸ばして 私を助けてくれたのだ。 私を、かっこよくもやさしく包み込むような愛情を原動力とした 反射神経でもって助けてくれたのだ。 「ありがとう…エレン」 「おぅ」 本当はその腕にほお擦りでもしたかった。 でもエレンも、こんな所でされても困るだろうから、我慢した。 回想を終えると、私はため息をついた。 「ふぅ……」 体が熱い。 最近、エレンが格好よすぎて困る。 なんだか私に熱い視線を向けてくることが多くなったし。 ――エレンもミカサに勝ちたくて必死なんだよ。 アルミンはそんなことを言うけれど、そんなはずない。 確かに格闘術も空中機動もその他もろもろも私のほうが 成績はいいだろう。でも、戦ったらエレンが勝つ。 多分、勝って死ぬ。死んで勝つ。 私はただ、エレンを死なせたくないのであって…… エレンが何かと戦ったら、勝つのは当然なのだ。 「エレン…」 誰にも聞かれないようにつぶやいて、私は衣擦れの音 を一切外部に漏らさないように寝巻きの下を下ろし、 同時に尻の下にタオルを敷く。 まあ、要するにオナニーだ。 ルームメイトたちはそれぞれ片思いだったり両思いだったり、 やれエッチしただのキスしただのとかしましいが、 話のオチの定番として 「ミカサはそういうことしなさそう… っていうか想像できないわ…」 というのがあるが。 私だって人並みに興味もある。 ……実は経験だって、あるのだ。 今日のよき日に、久しぶりに昂ぶってしまった体を その思い出を振り返って鎮めるとしよう。 あの思い出すのも忌まわしい巨人の進行があるまで、 私の人生は現時点ではそこが絶頂だったかもしれない。 実の両親には申し訳ないが、取り立てて何の心配事もなく エレンと、父さんと母さんと一つ屋根の下で暮らせたあの日を 取り戻せるならば、私はたいていのことはやってのけるだろう。 当時、私は……今やったら興奮しすぎて一睡も出来ないと 思うが……エレンと一緒のベッドで寝ていた頃があった。 あの頃はむしろ、エレンの暖かさを感じながら眠るのが とてもうれしくて。 寝つきのいい子だと、思われていた。 寝るのが惜しかったから、実態は割りとそうでもなかった。 あの日は、確か。 エレンとアルミンが二人だけで遊んで、私は二人を…… 優先順位的には申し訳ないがエレンを探しながら歩いていた。 そして、見た。 目を見開いて立ち尽くす、エレンとアルミンの二人を。 その先に、妙齢の女性が顔を赤らめながら小走りに 立ち去っていく姿を。 「もう… いきなり突風があるなんて… あぁ、恥ずかしい」 つぶやきもはっきりと聞こえた。 その夜。 「なあ、ミカサ… 寝たか?」 私は答えなかった。 予感がしたから。 「さすがに、寝たよな… ゴクッ…」 ベッドに入って目を閉じてから、ずっと。 私の顔に、首筋に、胸元に。 エレンの熱い視線を感じていた。 眠れるわけがなかった。 「ち、近くで見ると、やっぱ綺麗だよなコイツ」 たとえそのとき巨人が襲撃していたとしても、私は 歓喜の涙を流しながらエレンを守って死んだだろう。 顔と顔をぎりぎりまで近づけて、エレンが見つめている。 体温と息遣いを感じて、よっぽど唇を重ねたいと言う衝動に 駆られたが……今はそのときではないはずだと、抑えた。 これもエレンからもらった力だ。 しばらくエレンは私の顔を……特に唇辺りを見つめていたが、 そこに手を出してくるのはやめたようで、ごそごそと布団にもぐっていく。 キス位、いくらでもすれば良いのに。舌くらい……いや、 むしろ舌で私の唇を舐ってくれればいいのに。 まあ、これくらいは前菜のはずだ。 次にエレンは、私の襟元からおずおずと手を差し入れてきた。 夜の外気に触れ、ほんの少しひんやりしたエレンの手に触れられた瞬間、 頭の中に電撃が奔る。 抗いがたい甘い官能に、反射的に股間の潤いが増すのを知覚し、 その反応を必死に遮断する。 ぎこちない手つきでエレンの指が私の服の中にもぐりこむたび、 とろけるような甘い火花が脳裏ではじける。 その感触を味わいながらも、私はただ眠ってる体を貫き続けた。 だが、一番敏感な箇所……乳首を、おっかなびっくりながらも 無造作に強くはじかれたとき、火花どころか爆発が起こった。 内腿と股間の痙攣を、ゼロに出来ない。 人生初の、性的絶頂を、エレンの手で迎えた瞬間だった。 エレンは乳首の存在に気づいたのか、しばらく指の腹で やさしく転がしていたが…… 満足したように、するりと腕を抜いた。 すんすん、と指の匂いをかいでいる気配がして、 さっきとは別種の、ゾクゾクとした陶酔が沸き起こってくる。 「なんでミカサは、こんな良いにおいがすんだろうな…」 その言葉をそっくり返したい。エレンのマフラーも、 うっとりするほどいいにおいだったから。 幸いにしてエレンはこれで終るつもりはないらしく、 次はついに私の腰、衣服の上下から手を差し入れるつもりのようだった。 先ほどの絶頂の後だから、タヌキ寝入りがばれないか心配だが。 まあばれないだろう。エレンが人生初めて触る女性の生殖器は 私のものなのだから。 ああ、こんなことなら、いい子ぶってないでパジャマのすそを 入れたりしなければよかった。そうしたらエレンの手を煩わせずにすんだのに。 後悔先に立たず。 次からはエレンと寝るときは胸元を開けて、すそは出すことにする。 エレンは慎重にも、強引にすそごと進入したりはせず、 ずらすように少しずつすそを出してから手を差し入れようと しているようだった。 協力してあげたいのは山々だが、寝言や寝返りを少しでも 見せれば、エレンの行為を中断させてしまうかも、と思うと 動くに動けない。 仕方がないので期待して待つと、ほどなく私のパジャマの すそは前面が出て、おなかがひんやりとした空気に触れる。 すそがあった空間には、まさに手のひらの厚みくらいの 間隙ができ、まるで私の心を代弁するかのようにエレンを 誘っている。 エレンの荒い息遣いを耳元に感じる。 エレンが硬くつばを飲んだ気配がする。 エレンの手が、パジャマの下、さらに下着の下を、 する、する、と這い進む。 さすがに、鼓動の高鳴りを禁じえない。 やがて、一際やわらかい肉に行き当たり。 急激なカーブを描いて、その指が私の肉の間に進み…… ぬるり。 エレンならフリーパスで通してあげたい粘膜で、ついに エレンの指を迎え入れたとき。またしても震えを止められなかった。 「!!!」 鋭く息を呑む音とともに、エレンの手が、私になるべく 衝撃を感じさせない滑らかさで素早く引き抜かれた。 そのままエレンは私に背を向けて、小刻みに震えながら ふー、ふー、と荒い息を整えつつ横目に私のほうを伺っていたが…… 反応がないことを十分に確認すると、 ちゅ、と指先を口に含んだ。 三度、とめられない震えを経験した。 「ふぅ…」 回想を終えると、タオルで股間をぬぐって着衣を正し タオルを引き抜くというまでを無音でこなした。 あの日々は、もう戻ってこないけれど。 私をはじめて絶頂に導いたのも。 「私」にはじめて触れたのも。 私の味をはじめて知ったのも。 エレンであるという事実は揺るがない。 まだまだエレンには、色々とはじめてを捧げてきたが…… 今日はもう眠ろう。 明日も、エレンと共にすごせますように。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/33118.html
おもいで【登録タグ お モノクロP 初音ミク 曲】 作詞:モノクロP 作曲:モノクロP 編曲:モノクロP 唄:初音ミク 曲紹介 歌詞 上段 涙の色 滲む景色 見えなくなる 夕焼けの空 下段 凍り付いた 笑顔のまま 見えなくなる 周りの景色 上段 夜の色は よどんだ青 君の瞳 思い出せない 下段 夜の色は くすんだ赤 君のことが 忘れられない 上段 覚えているかい あの日々 もう遠い 昔の思い出 下段 思い返す あの毎日 鮮明な 昔の思い出 上段 朝の色は 澄んだ青 日の光は いつも鮮明 下段 朝の色は 鋭い赤 日の光は 優しくは無い 誰もが皆 今を生きる その中で一人 立ち止まる ふと 振り向いた あの向こう側 暗い影には 何も見えない コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/totomono3d/pages/14.html
ととモノ。3DSで使用できる種族種族によってそれぞれ専用学科が設けられている。 初期ステータス ヒューマン エルフ ドワーフ ノーム クラッズ フェアリー フェルパー バハムーン ディアボロス セレスティア コメント 初期ステータス 種族 力 知恵 精神 生命力 素早さ 運 合計 特殊スキル 専用学科 ヒューマン 8 8 8 9 8 9 50 ガンナー エルフ 7 10 10 7 9 8 51 精霊使い ドワーフ 11 6 10 11 6 7 51 狂戦士 ノーム 5 14 11 5 5 9 49 浮遊、プロテクション 錬金術師 クラッズ 6 6 5 6 12 14 49 風水師 フェアリー 5 9 7 5 14 12 52 浮遊 賢者 フェルパー 9 7 8 10 12 6 52 ビースト バハムーン 14 5 5 14 6 8 52 ブレス 竜騎士 ディアボロス 9 12 8 10 8 7 54 ブレス 死霊使い セレスティア 7 8 14 7 8 10 54 浮遊 堕天使 ※赤は全種族中最高 青は全種族中最低 ヒューマン 専用学科 ガンナー 適正 万能 バランスの良い種族。どのような学科でもそこそこ向いている。 「バランスの良い」との触れ込み通り尖った性能にはなりにくく、全体的にバランスよく成長する。 それを使い勝手が良いと見るか器用貧乏と見るかは人次第。 専用学科のガンナーは早い段階で範囲攻撃スキルを覚え、かつ得意武器の銃の射程が長いので厄介な敵後衛を一掃するのに特に重宝する。 また、後衛型の学科ではあるが金属防具で素早さが低下しないため、ガチガチの装備で固めれば前衛に置いても充分安定する。 バランスの良いヒューマンらしく安定性と使い勝手に優れた職業である。 またサブにしても二刀流とギガショット、銃装備解放が使えるため、全職で二丁拳銃を叩きこむことができる。流石にガンナー本職には及ばないが。 エルフ 専用学科 精霊使い 適正 魔法使い 知恵と精神の基礎値が高い種族。魔法に長けた学科にすると良い。 知恵・精神の成長が良く魔術系学科に適しているが、 力と生命力も並程度の上がり具合を見せるため魔術系学科としては安定感があるのは利点。 ただ、やや素早さに欠けるため、戦闘を速攻で決めるのにはあまり向かない。 ドワーフとは種族的に仲が悪い設定だが、相思相愛にして「禁断の恋」スキルを得ると 素の攻撃・防御が30%上昇するので、前衛を務める場合はなるべく取得したいところ。 専用学科の精霊使いは高火力の各種精霊魔法が使える学科だが、得意武器のハープが弱いのと、 なにより大半の精霊魔法を覚えるのが非常に遅いのがネック。 ドワーフ 専用学科 狂戦士 適正 戦士 力と生命力の基礎値が高い種族。戦士系の学科にすると良い。 精神も高いので堅い回復役としても運用できる。 エルフと両思いになれば、1PT内で一組しか成立しないが元々高い攻撃防御がさらに強化され、 クラッズ・フェアリーと組めば低燃費の全体攻撃が使えるようになるため相性スキルに恵まれる。 専用学科の狂戦士は戦士の上位互換と言ってもいい優秀な単体物理特化学科。 ボス戦での超・鬼神斬り役に最適。 同系統のバハムーンと比較すると物理系としてのパラメータの極端さで一歩譲り、特殊能力もないものの、 成長が速めで専用学科の戦闘能力の差も手伝って前衛の火力として使いやすい。 ノーム 専用学科 錬金術師 適正 魔法使い スキル 浮遊、プロテクション 力が低く、精神が高いため回復・補助魔法役として真価を発揮する。攻撃魔法も得意と言っていいレベル。 魔法系としてはディアボロスを上回りダントツで一位の素質を持つ種族だが、とにかく素早さが上がりにくいため使いにくい。 種族スキルとして浮遊とプロテクションを持つが、浮遊はともかくプロテクションを活かす機会がこの種族にあるかどうか。 一応ヒューマンとの相性スキルもあるが、効果が必中の単体物理攻撃なのでさして強力ではないし、適性とイマイチ噛み合わない。 専用学科の錬金術師は今作では道具錬金しか出来ないため存在価値が下がってしまっているのが難点。 PSP版では無限増殖バグが修正されてしまったので、より一層存在価値が下がってしまっている。 一応攻撃魔法をある程度は習得し、サーチル・アンロックといった冒険で役立つ呪文、 更にはラグナロクやリバイブルまで覚えるが、ラインナップが半端なのは否めない。 正直魔法を使いたいなら白・黒・灰のどれかにした方が良いだろう。 得意武器の棒はそこまで悪い性能ではないので魔術系学科としてはそれなりの物理火力を発揮できるが、 極みはあっても二刀流がなく、なにより足が遅いのでそれを活かすのは難しい。 クラッズ 専用学科 風水師 適正 盗賊 素早さと運の基礎値が高い種族。トリッキーな学科にすると良い。 能力の伸びはそこまで悪くないが、基礎値の問題で適性のある学科を選ぶとややパンチに欠ける嫌いがある。 またHPも低いため前衛には出しづらく、かと言って魔法に長けるわけでもない…と序盤はお荷物になりがち。 しかし盗賊の存在はそれら欠点を補って余りあるリターンをもたらしてくれる事だろう。 専用学科の風水師は一言で言えば「居るだけでいい」学科。得意武器の鐘はあまり強くないが、 ドロップ率強化のラッキーを初期で持ち、かつ専用スキル幸運の鐘は得られる経験値とお金を底上げしてくれる。 また、2種の全体攻撃魔法を覚えれば戦闘でもそれなりに活躍してくれるようになる。 フェアリー 専用学科 賢者 適正 盗賊 スキル 浮遊 非力で生命力は低いが後方支援に長けた種族。 とにかく速さと運が上がりやすい。そのため回復役として学科を選ぶのも一つの手。 魔術系学科と魔術・盗賊系学科を組み合わせるとHPが致命的なまでに低くなるので、序盤は戦術系学科を付けると運用しやすくなる。 専用学科の賢者は魔法全般何でもござれの魔術系屈指の万能学科。 倍加魔法こそ使えないが、それを補って余りある程の魔法ラインナップを誇る。 精霊魔法などの特殊な魔法はさすがに使えないが、ラインナップだけで見れば初期で選べる学科の中では最高峰。 欠点としてはHPが低く安定性に欠けることがあるが、それは魔術系学科の宿命みたいなものでこの学科に限った話でもない。 最大の問題点はこの学科以外にある。それは使える魔法のラインナップで更に上回る灰色魔術師の存在だ。 ラインナップで負けるだけではなくこちらが使えない倍加魔法まで使える万能ぶり。初期では使えないが解禁されると立場が微妙になる。 一応学科の能力はこちらの方が高い(特に素早さ)ので一概にこっちが下とは言えないが…。 得意武器の本は直接殴るのには不向きだが、魔法攻撃力の底上げや強化に一役買ってくれるため決して弱くはない。 サブで二刀流が使える学科を付ければ本二刀流で魔法無双もできる。 フェルパー 専用学科 ビースト 適正 万能 短所が無く、ヒューマンと同様バランスの取れた種族。好きな学科に付かせよう。 ヒューマンより全体的に能力が高く、特にHPと素早さの上がりがかなり良いため前衛として活躍できる。 性能的にはMPの伸びと運の基礎値が多少劣るが前衛として運用する分には問題なく、 かと言って後衛としても問題のあるレベルではないため充分に使っていける。 専用学科のビーストは基本的には格闘家の強化版だが、 メインだとMPが一切伸びないため合体攻撃や各種スキルを運用するためには装備やサブ学科を考える必要がある。 しかし唯一サブにしても真・二刀龍が使えるため、他種族では絶対に真似できない弓を二刀龍してギガショットを放つ狩人という芸当ができる。火力は強烈の一言。 バハムーン 専用学科 竜騎士 適正 戦士 スキル ブレス 力と生命力がずば抜けて高い種族。戦術系学科にすると良い。 全種族最高のHPの成長力を誇るが、いかんせん成長が遅いため、他の種族に途中で抜かれることもある。 最終的な戦士としての成長はトップレベルの高さを誇る。勿論耐久面にも優れるので壁役として育てても良い。 成長の遅さに加え、速さと命中が低いのも難点。装備込みで大器晩成型か。 専用学科の竜騎士はナイトから補助魔法を取って回復魔法を増やしたようなもので、何とリバイブルまで習得する。しかしメイン壁を張る職である以上、回復はあくまで副次的な物。真・二刀龍はあるのに攻撃スキルが全くないので、サブで補いたい。 ディアボロス 専用学科 死霊使い 適正 魔法使い スキル ブレス 全体的に能力が高めな種族。そつなくこなす孤高な存在。 バランスを保ちつつヒューマン以上の総合基礎値を誇り、かつブレス持ちではあるのだが、 成長が比較的遅い上、命中の値がバハムーン以下だったりする。 専用学科の死霊使いは種族特攻を持つ死霊魔法に加え、即死・蘇生関係の魔法を習得する。 死霊魔法は種族毎に対応する魔法があるがこれに騙されてはいけない。 結局は消費MPに応じた威力でしかないので消費MPの多い(〜ガン系と同ランクあるいはそれ以上)の物を使うべし。 育てばシヴァでの殲滅役にリバイブル要員と見劣りはするが悪くない性能。死霊の壁もノー条件+ノーコストで邪魔にならず保険として優秀。 セレスティア 専用学科 堕天使 適正 魔法使い スキル 浮遊 回復魔法に特化した種族。今作では堕天使カラーまで用意された。 バランスを保ちつつヒューマン以上の総合基礎値を誇る種族で、ディアボロスと比較すると支援寄りの能力を持つ。 やや魔法系に偏りがちではあるものの、満遍なく成長するため安定した中衛ユニットとして運用できる。 逆に言えば飛びぬけて良いというのも余り無い。また、成長も比較的遅め。 浮遊スキルを初期所持しているのは魅力といえば魅力。 専用学科の堕天使はそこそこの威力と射程を持つ鎌の扱いに長け、真・二刀龍を持ち、かつ各種魔法もある程度扱える万能な学科だが、 物理要員として見ると列攻撃を持たず殲滅力に欠け、魔法要員として見ると鎌では魔法を活かせない、と器用貧乏な感は否めない。 コメント 魔法職のサブ学科にシスターを入れると普通の後衛よりはHPが多少は多めになる -- セイヤ (2011-07-09 07 56 36) MPの伸びに問題あるけど相変わらずフェルパーはHPが非常に高くて強いですね。 -- 名無しさん (2011-07-11 08 52 53) ノームは普通にエルフの下位互換な性能になってる気がする。高いはずの精神ですら劣ってる -- 名無しさん (2011-07-11 18 43 54) 先ほどコメントか書かれた方、ページ更新したら消えてしまったのですみません。 -- 名無しさん (2011-07-13 08 39 19) フェルパーは猫だから素早さが高いんだろうね -- 名無しさん (2011-08-08 14 36 35) ヒューマン…人、エルフ…宇宙人?、ドワーフ…犬、ノーム…マネキン、クラッズ…子供、フェアリー…蝶、フェルパー…猫、バハムーン…ドラゴン、ディアボロス…悪魔、セレスティア…天使 -- 名無しさん (2011-08-08 14 46 51) ドワーフで狂戦士100%(サブ侍50%)でボス相手に超・鬼神斬りしたらHIT数が3とかしかでなくてダメージが・・・orz 命中とかが関係してるのかな? -- 名無しさん (2011-08-16 16 37 27) ↑勿論関係してる。ボスとかは回避高いからちゃんと当てようと思ったら、心眼とかで命中上げてやる必要がある。 -- 名無しさん (2011-08-17 03 39 11) ↑回答ありがとうございます(↑↑の者です)。ボス戦始まったら全体魔法抵抗上昇はするのですが、命中の方は気にしてなかったです・・・orz -- 名無しさん (2011-08-17 13 53 40) ノームのプロテクションはクリア後のクエストの異界の神を受講した後に循環の野道に出現するスラッグアイに有効だと思います。スラッグアイは即死付与の攻撃ばかりなので…。でも、素早さが低いし、魔法系の種族だし、学科によっては物理にかなり弱くなるので、少し厳しいかもしれません…。でも、付与の即死は無効化されます。あと、死霊使いのスキルのレクイエムは消費MP0で霊と不死の種族の敵を指定した一列だけですが、一掃出来ますよ。なので、ボスの種族が不死や霊のボス戦はとても楽になります。ちなみにオーリガ、マーシャ、イリーナも種族は不死なので、一掃出来ます。 -- 後輩 (2011-08-17 22 21 47) 全部書いてありました…。うっかり書いてしまってすみません…。 -- 後輩 (2011-08-17 22 30 36) ノームの学科をメイン錬金術師、サブ白魔術師にしたら、1Lvの時HP1で後衛でしたが攻撃が当たらないかずっと心配でした…。55LvになってもHP460くらいしかなくて物理攻撃や強力な魔法攻撃(イペリオンなど)を喰らうとすぐに戦闘不能になります…。 -- 後輩 (2011-08-18 10 38 51) ちなみに~ガン系などはよほど連発されない限り、大丈夫です。(一応、特防は高い?ので…。) - 関係ないコメント削除。 -- 名無しさん (2011-09-03 11 02 24) レベル~でHP幾つ とかの報告はBPや装備しだいで生命が上下するからあまり参考にできんね -- 名無しさん (2011-11-21 00 30 29) フェルパーは速いし打撃力も命中力も安定してるから凄い使いやすいね。狩人ビーストは序盤からいい安定感。 -- 名無しさん (2012-01-20 19 22 18) フェルパーはよく考えたらほぼヒューマンの上位変換な気もしますが、自分はエディットのしやすさ(笑)と専用学科の使いやすさからヒューマンのほうが多いですね。MP低くなると相性技が使いにくくなるのがつらい -- 名無しさん (2012-03-23 10 53 46) ヒューマンとノームの両思いでスキル 繋がる心 取得 -- リーちゃん (2012-06-21 16 35 32) フェアリーやクラッズの補正 ドワーフとエルフの組み合わせ ヒューマンやフェルパーの安定感はいい。 ノームがイマイチな気がする。でも、オレはノームが好き。ソロでノーム!!ノームが好き過ぎる。 -- バハムーンとノームが玄人向けな気がする!! (2013-04-27 15 38 24) オレはバハムーン♀一人でプレイしてるが、バハムーンが戦士向けだからといって魔法が使えないのは困るから、メイン灰色魔術師でサブが踊り子にしてる。威力不足はしょうがないけどLv90以上でペットやアイテムでステータス補えばやっていける。めんどくさいけど -- 名無しさん (2013-05-03 22 03 54) 一週目でバハ娘でソロやって二週目でパーティ組んだら俺tueeeになった -- バハ娘大好き (2013-10-18 00 20 11) 一番上の表で -- リュナ (2015-01-02 10 31 00) ソロプレイを考慮するなら、最強はHPMP両方が高くなるディアなのかな?次点は回復に期待が出来るセレスと高HPのフェルってとこかな -- 名無しさん (2015-08-29 18 53 11) クラッズの盗賊とディアボロス黒魔術師のHPが低すぎる LV28のフェルパーの侍がHP2000なのにこの2人はLV27で400程度… いつもこの2人が割きに死んで足ひっぱる -- 名無しさん (2015-10-02 17 49 18) 無難プレイは、種族人間で6人。あきらかにHP少ない種族は不可。行動の遅い種族は避ける。(結局は人間・エルフ・デイア・セレスから選ぶことに) -- 名無しさん (2016-09-29 17 04 44) ヒューマンのステ上昇率が他種族に比べると明らかに劣ってて、最終的にはお荷物になるなこれ。他種族が滅多に0出ないどころか2増加もあり得るのにヒューマンはしょっちゅう0が出て他種族の+2以上に-1を確認した。成長しないゴミ種族に超優秀専用学科でギリギリ体裁取ってるんだなこれw -- 名無しさん (2019-04-05 20 02 29) ノームの活用法が分からない -- 名無しさん (2019-07-18 18 26 09) ↑成長曲線が違うんや。ヒューマンはフラットに伸びてくだけだから、早熟傾向のある種族と比べるとそうなるってだけ。 -- 名無しさん (2020-11-10 00 01 30) 名前 コメント