約 728,346 件
https://w.atwiki.jp/artifact_magicaloss/pages/984.html
中身一覧 公式紹介ページ>贈愛の宝箱 提供割合 ラブシェイク:8% 想い人のペンダント:16% グレースピアス:14% 漆黒ツインウィッグ:15% バレンタインブーケ:18% 金白ランス:29% 入手場所 パペットガーディアン バレンタインイベント チョコレートの森(イベント限定ステージ) ドロップモンスター ホワイトショコラゴン(ドリフト) 開錠価格:1,000s ラブシェイク 武器種 クラブ 特殊 クラブ型 攻撃力 7 魔力 - 属性 火50% 攻撃速度 10 備考 - 攻撃範囲 50 状態異常 炎上20%めまい20% 称号 あなたの~恋人 クリティカル 火10% 売買 可 想い人のペンダント 種類 マジックアイテム 魔力 ルビー1エメラルド1 状態異常 毒 称号 地雷な~ ダメージ状態異常時間 114(?秒) 売買 不可 備考 - エフェクト ? 大事な想い人のペンダント 魔力 ルビー2エメラルド2 称号 ? ダメージ状態異常時間 ?(?秒) 備考 - エフェクト ? 合成材料 想い人のペンダント×2 離れない想い人のペンダント 魔力 ルビー4エメラルド4 称号 ? ダメージ状態異常時間 ?(?秒) 備考 - エフェクト ? 合成材料 大事な想い人のペンダント×2 グレースピアス 種類 マジックアイテム 魔力 ダイアモンド1ルビー1 耐性 火25%凍結50% 称号 ~恵(めぐ)み 備考 - 売買 不可 ハイグレースピアス 耐性 火50%凍結75% 魔力 ダイアモンド2ルビー2 備考 - 称号 ? 合成材料 グレースピアス×2 ゾアグレースピアス 耐性 火75%凍結100% 魔力 ダイアモンド4ルビー4 備考 - 称号 ? 合成材料 ハイグレースピアス×2 ハイ以降変化のない部分は記載なし 漆黒ツインウィッグ 種類 帽子 称号 溺愛(できあい)する~ 備考 - 売買 不可 エフェクト - 銀地雷ウィッグ 備考 - 称号 ? エフェクト - 合成材料 漆黒ツインウィッグ×1灰色の液体×1 桃ツインウィッグ 備考 - 称号 ? エフェクト - 合成材料 漆黒ツインウィッグ×1ピンクの液体×1 若草ツインウィッグ 備考 - 称号 ? エフェクト - 合成材料 漆黒ツインウィッグ×1緑の液体×1 バレンタインブーケ 種類 アクセサリー 称号 ~一目惚れ 備考 - 売買 不可 反映部位 手、目 エフェクト ? ハイバレンタインブーケ 備考 - 称号 ~一目惚れ エフェクト ? 合成材料 バレンタインブーケ×2 ゾアバレンタインブーケ 備考 - 称号 両思い~ エフェクト ? 合成材料 ハイバレンタインブーケ×2 金白ランス 武器種 ランス 特殊 ランス型 攻撃力 3 魔力 - 属性 光50% 攻撃速度 7 備考 材質:金 攻撃範囲 80 状態異常 めまい10% 称号 金白の~ クリティカル - 売買 可 ハイ金白ランス 攻撃力 4 称号 金白の~ 状態異常 めまい20% 備考 材質:金 合成材料 金白ランス×5 ゾア金白ランス 攻撃力 5 称号 金白の~? 状態異常 めまい30% 備考 材質:金 合成材料 ハイ金白ランス×5 ギガ金白ランス 攻撃力 6 称号 金白の~? 状態異常 めまい40% 備考 材質:金 合成材料 ゾア金白ランス×5 セント金白ランス 攻撃力 7 称号 金白の~? 状態異常 めまい55% 備考 材質:金 合成材料 ギガ金白ランス×5 アート金白ランス 攻撃力 8 称号 金白の~? 状態異常 めまい70% 備考 材質:金 合成材料 セント金白ランス×5 攻撃速度、攻撃範囲は強化しても変わらない。全て売買可 ハイ以降変化のない部分は記載なし
https://w.atwiki.jp/kazma0521/pages/20.html
世代 …親 年齢 …22 誕生日 …12月25日 種族 …人類 髪の色/目の色 …深緑(#003300)/緑(#006633) イメージカラー …緑(#006633) イメージソング …ARIGATO BY B z//親愛なるあなたへ… BY ロードオブメジャー 所属団体 …東雲盗賊団 階級 …軍師 武器 …剣 家族関係 …蒔木・蒔咲(妹) プラスα …蒔木を守って右目を負傷、義眼。 参加中ゲーム …でたらめ/DEAD AND ALIVE(終) 画像 オリキャラさんに真面目に50の質問。 01.まず普通に、お名前をどうぞ。 「東雲優、と申します」 02.英語でのつづりは? 判る程度で。 「Suguru Shinonome、ですね…」 03.その名前の由来等ありましたら。意味も含めて。 「優れた優しい人間になれ、とのことです」 04.性別、血液型は? 「性別は男性、血液型はAになります」 05.性別について、何か思いますか? 男装とか。 「…どう、と言われましても…言って変わるものでも有りませんし。男装も女装も似合うのなら良いのでは…?」 06.血液型について、自分に合っていると思いますか? 「合っているのではありませんか?」 07.合っている、合っていない…それは何故ですか? 「神経質、らしいですからね」 08.誕生日と星座と年齢は? 「12月25日生まれ、山羊座、22歳です」 09.誕生日について、その日にした理由がありましたら。後、判るのでしたら、花言葉も。 「理由も何も、産まれたから、としか(苦笑)あぁ…誕生花はポインセチアで、私の心は燃えている、らしいですよ」 10.年齢について、何か思いますか? 「…ふむ、相応ではないかと思いますが」 11.身長、体重は? 「178センチ、73キロ、ですね」 12.作中に出てくるキャラで比較できましたら、簡単に説明して下さい(オリキャラでなくてもOK) 「少なくとも蒔木よりは高いですよ(笑)」 13.身長、体重について、悩みとかありますか? 「特にはありませんね」 14.外見について、どう思いますか? 「それも相応ではないかと思いますけれど…何か、不都合でも…?」 15.瞳の色は普通の人と違いますか? どんな色ですか? 「緑色です。…普通、ではないかと思いますが…。母から頂いた色です」 16.コンタクトレンズや眼鏡、着用していますか? 「特にはしていませんね」 17.髪は長いですか? 短いですか? どれ位なんでしょう。 「どちらかと言えば短いですね。首に触れるか、程度です」 18.髪の毛の色は何色ですか?それは地毛ですか? それとも、染めましたか? 「黒ですね。もとよりこの色です。父から貰った色ですから…」 19.染めた方、元の色は何色でしたか?地毛の方、それは家系ですか? 「上でもお答えしましたが、父からの家系、ですね」 20.髪留め等、使っていますか? どんな風に? 「…………………………どう、突っ込みを入れればいいんでしょう?(笑)」 21.アクセサリーは付けていますか?何処に? 何個? 「つけては居ませんね。今後つける予定も有りません」 22.それを付けている理由等ありましたら。 「大切な人がくれたのなら、つけるかもしれませんね」 23.社会人ですか? それとも学生ですか?そんな世界でなければ似たようなモノで応えて下さい。 「日々学びながら生活をしてますので学生と言っても良いかもしれませんが…一応、働いています」 24.仕事している方、何をしていますか?学生の方、どこに通っていますか? 「とある団体(東雲盗賊団)の相談役(軍師)、ですね…」 25.何故それに就こうと思ったのですか?学生の方、学校で何か係り等していますか?(生徒会長等) 「頼れるように見えて意外と心配を掛けてくれる妹を助けたいがため、ですね…」 26.どうやってその仕事(もしくは地位)についたのですか? 「…流れ、でしょうか」 27.仕事や何かをするにあたって、相方等いましたら、それは誰ですか?その人とは仲いいですか? 「ふむ…芹とは良く軍略の事で話をしますね。それから蒔木…いえ、頭領とは仕事の話を。勿論、悪くはありませんよ」 28.愛用の武器や道具はありますか? 「剣、ですね。あまり重いものは扱えませんが…」 29.どういった状況で使いますか? 「面倒なので…いえ、肉体労働にはむいていないので、極力後方で待機しています(微笑)無論、使う時には遠慮なく使いますが、極力遠慮したいですね」 30.それは使いやすいですか? 「我が団体きっての鍛冶職人手製のものですからね…使いやすいですよ」 31.他人が使うと何かありますか? 呪いとか。 「…それは面白そうですね、頼んでみましょうか(クスクス…)」 32.他に使ってみたいと思うモノはありますか? 「ふむ…。特に思い付きませんが、薬物とか面白そうですけれど(クスクス…)」 33.術(占いも含める)や技、ありますか?その名前、あるのでしたら、教えて下さい。 「特にありませんね。あえて言うのであれば、僕のこの頭脳とでも言いましょうか(笑顔)」 34.術や技を使うにあたって、何か消耗したりしますか? 「真剣に悩めばそれなりに、疲労しますね」 35.学びたいと言う術や技、ありますか? 「遥か遠い異国の軍略を色々と学んでみたいとは考えていますよ」 36.学んだ師等、いますか? それは誰ですか? 「意外でしょうか…今は家事全般を請け負ってくれているセイラです。彼女は昔から優れた軍師ですから」 37.好きな事、モノは何ですか? 「好きなもの…本は好きですよ。僕に様々な知識をあたえてくれますから」 38.嫌いな事、モノは何ですか? 「…馬鹿の相手、あぁいえ、冗談です(爽)馬鹿は馬鹿なりに使い勝手有りますから(※フォローじゃない、ソレ)」 39.特技や趣味、ありますか? それは何ですか? 「趣味や特技…ふむ、読書と軍略、でも構いませんか?」 40.苦手な事、モノはありますか? それは何ですか? 「苦手な事…泣かれる事。…どうでも良い人に泣かれるのは構わないのですが…(苦笑)」 41.最近、悩み等ありますか? 「悩み。如何に妹に仕事をさせるか、ですかね」 42.好きな人、いますか? それは誰ですか?言っていいのでしたら、言って下さい。 「…居ますよ。でも貴方に言う必要はありませんね…?(クス…)」 43.片思いですか? 両思いですか? 「残念ながら両思いですよ(微笑)」 44.好きな人は自分に対してどんな態度ですか? 「…甘えてくれていますね。可愛らしい事です」 45.では逆に、貴方の事が好きだと言っている人はいますか? 「彼女…でも構いませんか?(微笑)」 46.その人について、どう思いますか? 「可愛いと思います。反応も、外見も」 47.自分の存在について、どう思いますか? 「どう、難しい質問ですね。ですが…そうですね、概ね満足していますよ」 48.忌まわしい過去、ありますか? 「イエス、でありノーですね。もはやそれも良い思い出です」 49.一番秘密! って話…話せたら話して下さい。 「秘密と言うからには秘密ですよ」 50.ここまで読んで下さった方に、一言。 「これに目を通して下さる人など居るのかどうか…(クス)お疲れ様でした(深々)」 質問提供元
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/7203.html
【検索用 ねしれんへくとる 登録タグ 2009年 VOCALOID ね フェイP 初音ミク 動画削除済み 曲 曲な 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:フェイP 作曲:フェイP 編曲:フェイP 唄:初音ミク・鏡音レン 曲紹介 曲名:『ねじ恋ベクトル』(ねじれんべくとる) 「すれ違いの恋」をテーマにした少し切ないフェイP初のデュエット曲 歌詞 どうして 君のことを 好きになってしまったんだろう 決して出会うことのない 二人だったのに 初めて話した時の ドキドキはホントだよ 一瞬で燃え上がった 私の恋心 なのに つれないメールばかりで 君への気持ち ドタキャン 積み重なったメールとか 楽しかった思い出とか 私の気持ちが 「好き」だったことは確かだけど 今はもう あのドキドキを思い出せないよ 気持ちのベクトル 違う方向を向いているの どうして 君のことを 好きになってしまったんだろう 決して出会うことのない 二人だったのに 初めて話した時は まだ君への想いに 気づいてなかった 僕はよそ見をしていた なのに ドキドキメールばかりで 君への気持ち 最高潮 二人の恋のベクトル ねじれの位置 交わりそうで決して交わることのない 二人の想い 勇気出した告白は時すでに遅し 気持ちのベクトル いつの間にか僕からの一方通行 積み重なったメールとか 楽しかった思い出とか 私の気持ちが 「好き」だったことは確かだけど 今はもう あのドキドキを思い出せないよ 時が突き付けた 残酷な運命 二人の恋のベクトル ねじれの位置 交わりそうで決して交わることのない 二人の想い 恋はタイミング 今の二人はすれ違い そしてまた一つの 二人の恋が終りを告げる コメント 「きみにごめんね」と同じ、すれちがいの恋の歌。 せつないねえ -- Seacolor (2009-11-10 19 37 07) 勇気出して じゃなくて 勇気出した ね -- ななし (2009-11-18 18 32 38) いやー今日だけで20回も聞いてるよ。今のところ。 -- 名無しさん (2009-11-23 18 04 18) すきすきすき!!なんかミクの声かわいいww -- 名無しさん (2010-04-26 17 22 13) この世にこんな可愛くて切ない歌があっていいのかーww -- 名無しさん (2010-08-11 12 14 17) 両思いのはずなのに………。悲しすぎる -- フェイp好き (2010-12-29 13 25 16) 『きみにごめんね』同様切ないけど可愛いメロディーで大好きですvV 2人のそれぞれの想いのすれ違いかたが可愛いです 切ないけどッ! -- 名無しさん (2010-12-30 21 49 57) 可愛いけど、、、すごくせつない歌だね>< -- つー (2011-02-17 22 31 05) パッと聴いたら明るい感じなのに歌詞が切ないなぁ…。すれ違いって切ない -- ぴよ (2011-02-25 21 47 01) この曲久しぶりに聞いたwww -- しろうさ (2011-12-09 17 38 26) もうめちゃいい曲だーいすきうはあw -- れんれんれんれんれんれんれんれんれん (2012-07-08 17 54 33) 二人の恋応援したかったけど・・・切ない歌ー -- 名無しさん (2013-06-29 08 24 53) なんで、レンミクは、失恋の歌が多いの? -- 奈乃佳 (2014-02-20 14 43 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2321.html
紅魔館ヤンデレハーレム 美鈴編+α 「あっ、○○様じゃないですか こんな時間にどうしたんですか?」 「えっ…?これは…?私に…プレゼント?あ、開けていいですか…?」 「うわぁ…!マフラーと手袋じゃないですか…!助かります…!えっ?これ○○様が編んだんですか?凄いですよ…!」 「嬉しいです…!ホントに…!○○様の編んだマフラーと手袋…○○様の匂いがする…//// えっ?あっ、何でもありません…///」 「もう一つあるんですか?わぁ…!ありがとうございます…!温かい飲み物までくださるなんて… えへへ、私は幸せな門番ですね…////」 「はい、ではまた夕食の時に…///」 「はぁぁぁぁぁ……/////// ○○様の編んでくれたマフラーと手袋…/////// 嬉しいっ…嬉しいっ…////」 「きっと○○様は私の事を…//// 両思いなんですね…///// 生きててよかった…///// 未来永劫大切にします…///// 」 「いつか絶対○○様に私の全てを捧げますからね…//// 私だけのモノになってくださいね…///」 「……ん…?この気配は…」 美鈴「何だ、咲夜さんじゃないですか」 咲夜「時を止めて来たのに気配がわかるなんて、やっぱり貴女は只者じゃないわね 夕食の時間よ 館に来なさい?」 美鈴「はーい♪お腹ペコペコですよー♪」 咲夜「ところで…さっきまで○○おぼっちゃまと何をしていたのかしら?」 美鈴「えっ?聞きたいですか?○○様にマフラーと手袋をプレゼントされたんです♪」 咲夜「そう… それは嬉しいわね… 美鈴「…嫉妬ですか」 咲夜「えぇ、もちろん 私は生涯をかけて○○様を愛してきたのに、どうして貴女のような妖怪が○○様にプレゼントを貰えるのかとね」 美鈴「…この前咲夜さんだって○○様と仲良く話していたじゃないですか 身の回りのお世話を毎日できて… お互い様です」 咲夜「…言うようになったじゃない」 美鈴「それに、私だって○○様が初恋です ○○様以外を愛するつもりなどありませんよ…!」 咲夜「そう… 結構長く生きている妖怪のクセして一途なのね」 美鈴「…妖怪だからこそです…何なら、戦って決めますか?どちらが○○様に相応しいか」 咲夜「…うふふ、うふふふふ…!わかってないわね ○○様は家族間での争い事を深く悲しまれるのを知らないの?○○様はこの館で生きる全ての人妖を家族として見てくれているの… それを知らないあなたには負けないわ」 美鈴「くっ… ならもうやめましょう… ○○様が悲しむ事はしたくないですし… お腹も空きましたし…」 咲夜「…そうね ○○様も待っていらっしゃるでしょう 急ぐわよ、美鈴」 美鈴「はい…」
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou/pages/26.html
No.11 「美少女へいへーい! ビビってないで出ておいでー!」 とある世界の片隅で少年は叫ぶ。 美少女最高と! 「大丈夫だよ、俺は紳士だから怖くないよー! ぐへへ……何も悪いことはしないよ! ちょっと触るだけだから!」 口から漏れ出す汚らしい笑い声。面構えは欲望にまみれ、笑みはだらしなく歪んでいる。 どうみても不審者です、本当にありがとうございました。 「うはははははっ! 願いが叶うってやべーじゃん! サイコーじゃん!! つーことはモテないヤロー共の世界を変えることが出来るってことじゃね!? ひゃっはーーーーーーー!」 ちなみに少年は説明をまともに聞いていない。 最初の眠りから目が覚めたばっかりという点に加えて『願いを叶える』という部分しか彼の都合のいい耳は聞き取ることが出来なかったのだ。 そして、勢いに任せて扉を開けてしまった。 運が悪い、気の毒だというよりも救いようのないバカとしか言い様がない。 「とりあえず扉をくぐれば俺に美少女ちゃんが降臨すんだろ! パーフェクト……! マーベラス……! ゴメンよ、皆……俺は一足先に大人の階段を登る!」 妄想乙。まだ出会ってもいないのに少年はまだ見ぬサーヴァントが美少女で加えて両思いと断定している。 サーヴァントが美少女だとは限らないし両思いなどまずあり得ない。 それに願いを叶える資格があるのはあくまで最後の一人。扉をくぐるだけでは何の意味が無い。 この少年やっぱりバカである。 「さあ、さあさあさあ!! この胸に飛び込んでおいで美少女ちゃん!」 「おい……」 「落ち着くんだ、俺! 心頭滅却すれば美少女もまた美し! やべえ、結局は美少女ってことじゃん!? はっはっは、何はともあれサイコーだな!」 少年はバカなので声をかけられていることにも気づかない。 サーヴァントにも気づかずに自分の世界に入り込んでいる。 なにせバカだから。 「さてと、ファーストコンタクトはどうするか。最初は情熱的にいっちゃうか! 君と一緒に夜のアバンチュールを過ごしたいんだ……とか言っちゃって言っちゃって!! やっべ、俺超イケメンじゃね!? マジ天才じゃね!?」 「おい……! いい加減に気づけ!」 サーヴァントは少年の後頭部を思い切り叩いて無理矢理にでも気づかせる。 思わぬ衝撃に少年は前へと奇声を上げながら吹っ飛んでいく。 数秒後、少年はゆっくりと起き上がって衝撃の原因たるサーヴァントを視界に入れる。 「美少女きたああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 「…………はぁ?」 「神様ありがとうございますありがとうございます! この名無鉄之介! 猛烈に感動している! 美少女、美少女! 俺に春が……! 美少女さいっっっこおおおおおおおおおおおおお!」 「…………なぁ、お前」 サーヴァントもとい少女は言う。 「聖杯戦争って理解してるか?」 「へ? 何それおいしいの? 食えんの?」 「……もう一度言う。聖杯戦争って言葉に聞き覚えはあるか?」 「ないけどそれがどうかしたか!」 「あ、ああ……もう、駄目だ。私の戦いは、終わった……最悪だ……!」 少女は受け入れるには大きすぎるショックにより地面に崩れ落ちる。 あろうことか自分のマスターは聖杯戦争すら理解していない。 これではどう戦えというのだ。もう負けるしかないじゃない! 「え、え~っと……よくわかんないけど元気だしましょう!」 「出せるかぁ!! それもこれも全部お前のせいだ!」 「いきなり嫌われるなんて!? 俺は何処で選択肢を間違えた! 恋愛フラグを折った覚えはないぞ!」 「全部だ全部! 全部間違っている! ああもう、とりあえず説明してやるからそこ座れ!」 説明は省略。かくかくじかじか。 「殺し合い? マジで?」 「そうだ。お前の言う願いは最後の一人ならないと叶わない」 少年、鉄之介は理解の範疇を越えた話に開いた口がふさがらない。 自分よりも数億倍強大な敵を前に啖呵を切ったりボコボコにされたりなど普通の男子高校生では体験しないだろうこともくぐり抜けてきた。 それでも、この聖杯戦争というのは異常だった。 願いのために殺しあう。考えるだけでも冷や汗が噴きだしそうだ。 「辞退とかできない? 死ぬの超怖いし」 「もう遅い! できてたら私だってそうしてる」 拙い。これは非常に拙い。どう足掻いても絶望。勝ち目はゼロ。 サーヴァントである少女は心中で思う。 諦めよう。 自分の願い。もう一度家族に会いたい。それはもはや果たされぬ願いだと。 いじっばりな鉄槌の騎士とも常に冷静沈着な剣の騎士ともおっちょこちょいで少し気弱な湖の騎士とも寡黙ながらも優しい盾の守護獣とも。 ――主である八神はやてとも。 少女、リインフォースの願いは泡沫の夢でしかなかったのだ。 そう思っていたのに。 「しゃーねえ、やるしかねえか」 なぜこの男は力強い笑みを浮かべて立ち上がろうとするのだろうと。 リインフォースは疑問に思った。 「何見てるんだよ? もしかして俺に惚れちゃったりする? ふっ……イケメンは辛いなぁ!」 「いや、それはない」 「…………」 「なんだ、黙ることではないだろう」 「黙るって! 俺にM属性はねえんだよ! そーゆーのは誠治だけでいいの!」 「そうじゃない。お前、この戦いに参加するのか」 「いんや。俺は優勝……戦うこと以外の方法で聖杯を手に入れる。 つーか、俺らってば本当は戦いたくもねーのに願いのために踊らされてんじゃん。 気に食わねーんだよ、それ。おかしいっての」 ニヤケ顔はそのままに鉄之介はウインク。 リインフォースは素直に気持ち悪いといい鉄之介はその余りにも冷たい言葉にさめざめと涙を流す。 話が進まないのでリインフォースがなだめることで鉄之介は元の元気を取り戻したが。 そして脱線した話を聖杯戦争に戻す。 「女の子の更衣室をどうやって覗くかに命をかけている俺のキャラじゃねえけどな。 戦うの嫌だし怖いし。だけど――超えちゃあいけねえラインがあるんだよ。 つーか願いを叶える権利だって独り占めしないで皆で分けあえばいいじゃん? それがダメだったら別の方法考えればいいことだし」 「そんなうまくいくはずがないだろう……最後の一人にならないと願いは叶わない。それは事実だぞ」 「へっ……そんなことは知らねえ見えねえ聞こえねえ! 俺は俺のやりたいようにやるだけだ! 聖杯はもらう! 美少女ももらう! リインフォースちゃんも俺のもの! COME ON 槍王!」 少年は立ち上がりとある力を呼び出す言の葉を叫ぶ。 『槍王』 それまでに着ていた学生服とは違って身に纏うのは軽装の鎧。 虚空から取り出した槍を片手で握り勢い良く振り回す。 「モテないヤロー共が救われる世界を作りにレッツゴー! ということで景気づけにキスを……!」 「やらんわバカ!」 【参加者No.11 名無鉄之介@私の救世主さま】 【サーヴァント:リインフォース(キャスター)@魔法少女リリカルなのは】 BACK NEXT 010 No.10 投下順 012 No.12 010 No.10 時系列順 012 No.12 BACK 登場キャラ NEXT 聖杯戦争開幕 名無鉄之介&キャスター 036 Beautiful dreamer?
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2573.html
あっ、もう朝かしら、昨夜はちょっとしか呑まなかったけどちょっとお酒が残ってる感じかしらね。 そうだ、昨夜はキョンと一緒にラブホに……。 ……身に着けてるものはそのままだし寝てる間にキョンがあたしに何かしたって事もないみたいね。 ちょっと残念……って違うわよ。 キョンたら人の気もしらないで相変わらずグーグー寝てるし……。 なんだかむしゃくしゃするわね、もう一回シャワー浴びましょ。 ****** いいお湯だったわね、目覚めのシャワーもいいものね。 キョンたらまだ寝てる、相変わらずの間抜けヅラね、えいっ。 「…………んっ……なんだ……ハルヒか………えっ!…ハッハルヒ?! ……これは一体!」 おはようキョン、目が覚めた? かなりあわててるみたい、そりゃそうよね。いきなりラブホでお互いガウンなんだもん。 で、どうなのかしらホントに覚えてないのかしら昨夜のこと。 キョン、昨夜あたしに何したか覚えてる? 「すっすまん、まったく記憶が……谷口と呑んでた辺りまではうっすらとあるんだが……」 ホントに覚えてないみたいね、ちょっとからかってみようかしら。 キョン、ホントに覚えてないの? あたし初めてだったのに…… 「すまん、本当に覚えてなくて……」 あら信じちゃってるみたいね……。 責任とってよね、あたし…初めてだったんだから……。 「はっ初めてって……その…どういう意味…」 おっ女の子にそんなこといわせるんじゃないわよ。 …まったくキョンはデリカシーにかけるわね。 「すまん。いや、俺だって初めてだし……その……」 バカっ! そもそも男と女じゃ意味がちがうでしょ。 「いや、そのなんつーか……俺……」 大体ねキョン、『すまん』って何よ、謝らなきゃいけないことなの? 「……いや…その……本当に記憶が……」 昨夜アンタがあたしを好きだっていうから、あたし…… キョン、アンタ本当はあたしの事どう思ってるの? ここで上目遣いよね。 ……キョンたら本気にしちゃってるみたいね。 「ハルヒ……順番が逆かもしれん、でも俺は…ハルヒお前が好きだ、こんな俺だけど…俺とつきあってくれ!」 あっあたしだってキョンが好き! 「そっか……、これからも宜しくな…」 こっこちらこそ……。 やったー! キョンたらやるときはやるのね……キョンと両思い……。 でも騙したりしてちょっと悪いことしちゃったかしら……。 「あっそうだ、俺達その…しちゃったんだよな……ハルヒは妊娠とかは……その…大丈夫なのか?」 変なところ気が回るのね、普段もこれくらいだといいのに。 ……昨夜は大丈夫な日だから安心して。 というかホントはしてないんだから妊娠もなにもないんだけどね。 「そうか…………とにかく落ち着こう、そうだ何かつめたいものを……」 キョン大丈夫? そこの冷蔵庫になにかあるんじゃない。 やっぱりキョンはヘタレな小心者ね、ちょっとかわいそうになってきたわ。 でもあたしのこと好きっていってくれたし、そろそろネタばらししても……。 「あれっ!」 どうしたのキョン? 「……いや……なんでもない……」 なに? 難しい顔しちゃって。 「……俺達って両思いの恋人同士だよな?」 そっそうね、出来立てほやほやだけど。 なんか顔が怖いわね。 「一回するのも二回するのも同じことだろ? もう一回……そのしないか?」 えっ?! どういうこと?! 今ここでって事? そりゃキョンとするのはいやじゃないけど……、でももうちょっとムードとか…その… 「なぁハルヒ、いいだろ? 俺達もうしちゃったんだしさぁ、それに今日だって安全日なんだろ?」 ちょっとどういうこと! これじゃぁまるでキョンがあたしの体目当てみたいじゃないの! そんなのいやよ、こっちでお断りよ! 「ハルヒ、愛してるぜ……」 キョンが…キョンが…あたしにおおいかぶさって…… こういうときだけ強引だなんて卑怯よ…キョン……。 「……(笑)……(笑)…」 えっなに? キョンが笑い転げて? 「ハルヒびっくりしたか? 嘘ついて俺を騙した罰だ、ちょっとお灸が効きすぎたかな?」 ……嘘ってなんで……えっ!?…… 「昨日おれは慌てててトランクスの後ろ前を逆にはいてきちまってんだ、それで今冷蔵庫を開けようとして未だに後ろ前なのを確認したって訳だ。つまり俺は昨夜トランクスを脱いではいない。……これがどういう意味かはわかるよな?」 ごっごめんなさい……ちょっと冗談で…その…… …キョンたら意外にするどいじゃない…。 「でもなハルヒ、俺がさっき言ったこと……お前が好きだって気持ちは嘘じゃないんだ…、お前はどうなんだ?」 えっ……あっあたしだってそうよ! キョンの事が好き……。 「ハルヒ…」 キョン……。 こういうときは目を瞑るのが作法だったかしら……でもそうするとキョンは見えなく…… ……キョンの顔が近付いて…… TRRRRR、TRRRRRRー えっ何? 電話の音? ホテルの内線電話? キョンたらそんな電話なんかでなきゃいいのに、ガチャ切りして今の続きを…… 「あっはい、チェックアウト20分前?」 えっ何?! もうそんな時間なの? 「延長?! しません、じゃぁ」 あと20分じゃ何も…できないわね、キョンたら延長してもよかったのに……。 「聞いての通りあと20分しかないとさ、さっさと手早く済ませようぜ」 え?! 済ませるって何? ひょっとしてさっきの続き?! 「ほら早く脱いじゃえよ、時間がないぞ」 このバカキョン! ムードとかそういうのは無い訳? そりゃキョンとするのは嫌じゃないけど……だからってこれはあんまりよ! 初めてなんだからもうちょっとその…… 「んっ?どうした? 俺はシャワー浴びてくるからその間にお前はガウンを脱いで服に着替えてろ、手早くな、女の身支度は時間がかかるっていうからな……、っん、お前はシャワー浴びたんだよな?」 えっ着替え……、そうよねキョンはそういうやつだわ……またあたしの一人相撲……orz。 「おいハルヒ、覗くなよ」 アッアンタこそあたしの着替えみるんじゃないわよ! その……キョンが見たいっていうんならその……。 ってもういないわ……。 ****** 「ふぅー、体を流すとさっぱりするな。どれ俺の服は……」 ちょっとキョンたらトランクス一丁で……相変わらずいい体ね……。 「おっハルヒも準備できたか、……今日も可愛いな…」 バカッ、褒めたってなにもでないわよ……、なっなんて事いうのよ…… ……でもこのままホテルを出ちゃうのも勿体ないわね…… ……ねぇキョン……その……キョンがしたいんだったら……その延長しても…… 「……そりゃ……したくないといったら嘘になるけど……今日はいいだろ、せっかく付き合い始めたんだ、外へ出て恋人気分を満喫しようぜ」 それもそうね、付き合い始めていきなり……なんてのも変よね。 ねぇキョン、今日の予定は? 「マズは腹ごしらえだな、喫茶店でモーニングでも食べようぜ、後の事はそれから考えよう」 -クラス会-驚天動地編に続く
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/39.html
近づく黒い影 「10代目~~!!」 「ツナ~~、お邪魔するのな。」 「いらっしゃい。どうしたの?二人とも。」 「三人でお出かけしましょう、10代目」 「お出かけ??」 「そうなのな♪」 「どこにいくの??」 「とりあえず気分転換に町内を散歩しましょう」 「うん。ちょっとまってね。用意するから先外出てて。」 「わかったぜツナ」 ツナは着替え終わり獄寺と山本の元へ急いだ 「ごめん。まった?」 「いえ、まってません。」 「待ってないぜツナ」 「遅いよ。君。」 「「「えッ?」」」 「雲雀!!」 「お前も一緒にいくか??」 「ばっかじゃないのか??いくわけねーだろうが!!」 「うるさいよ君たち。」 「・・・////」 (どうしよう・・・俺たち・・・両思いになったんだっけ・・・・) 「綱吉、僕もついていくよ。」 「え・・・・でも群れるのはいやなんじゃ・・・・。」 「綱吉とならいいよ」 「///」 「テメー何いってやがんだ!!」 「・・・っご・・・獄寺君・・・。いいよ。雲雀さんも・・・いこ・・・・。」 「っで、でも10代目。」 「沢山いたほうが楽しいのな^^」 「っそ、そうだよ。・・・じゃ、いこうッ^^;ね?」 「10代目がそうおっしゃるのなら・・・・。」 「綱吉、手つなぐよ。」 「え・・・でも・・・獄寺君とかいるし///」 「大丈夫だよ。」 雲雀はツナの手を無理やりつかんで歩きはじめる。 商店街にきてもまだ話さない雲雀。 「ひ・・・雲雀さん。みんな見てますよ。」 そのとき獄寺が二人が手をつないでいるのを見つけた。 「な!!ッテメー!!何10代目のお手を握ってんだよ!!離しやがれ!!」 「うるさいよ・・・・。」 雲雀は袖からトンファーを出す 「やんのか?あ?」 「君に勝ち目はないよ。」 「ちょっと、まった!!こんなところで喧嘩なんかしたら大変なことになるよ。」 「そうだぜ。落ち着けよ、二人とも。」 「でも、10代目・・・・。」 「綱吉、僕は君との時間をこんな犬に邪魔されたくないんだよ。」 「でも・・・・。」 「誰が犬だ!!」 「まぁまぁ・・・二人とも、ここは仲直りをするのな?」 「獄寺君も雲雀さんもやめてください。」 「しょうがないね。今日はやめといて上げるよ。」 「あれ・・・・・・?」 「どうしたの、綱吉。」 「今、誰かいたような・・・・。」 「誰もいないぜツナ。」 「・・・・(何だっただろう・・・)」 その日は公園へ行ったり 商店街を歩いたりしたが雲雀と獄寺の喧嘩をとめるのに 山本とツナが疲れ果てたことはゆうまでもない・・・・。 そのころ並盛町では女子生徒が 何者かに連れ去られるとゆう事件があいついでいた。 next
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3763.html
戻る 百合短編SS 梓独白の地の文が綺麗。 ムギ梓は一時期よく見かけたけど、ムギの海のような包容力が生きるんで、 結構いいね。 バレンタインらしいSSです。 -- (名無しさん) 2015-02-18 02 27 19 いい雰囲気のムギ梓。 -- (名無しさん) 2015-02-18 03 16 58 ムギのおっとりした感じが出てる。 梓はこう、まっすぐというか純なキャラが似合うな。 -- (名無しさん) 2015-02-19 00 54 21 同性愛うんぬんの前に、告白してOKされていきなりチューしまくりでいきなりラブラブとかリアリティなさすぎで引いてしまった。いくら両思いだったとしてもさ。 ファンタジーだから急展開でも現実にありえないことでもなんでもありなんだけど、それはそれで読者を引き込む説得力がいると思う。 -- (名無しさん) 2015-02-19 22 44 33 まっとうな意見だが、ssなんでこれはこれで。 文体はいい。 -- (名無しさん) 2015-02-22 02 01 00 これが初投稿だと聞いたが、だとすればなかなか良い出来だと思うわ ちゃんと発端→展開→締め、とまとめているし なにより地の文で梓側に読み手の気持ちを惹きつけることをちゃんとやれてる 冒頭二行みたいなポエミーな文体は、 主人公の気持ちは確かに伝わるが、地に足が着きにくいのがデメリットだ きれいな言葉だけ並べても場面が想像できず、下手くそな歌詞みたいになってしまう だが、このSSでは手作りチョコや階段などの具体的な場面をちゃんと入れている 擬音や細部のおかげでポエムに偏りすぎずに済んでるし、 良い意味でのポエム性が梓の気持ちをダイレクトに伝えて感情移入させてる 問題点は尺、話の長さに尽きるな 恋の芽生え→葛藤→告白→結果、を全部丁寧にやるとこの長さでは収まらない 長さに対して作中でこなす課題が重くて大きすぎたんだ だから同性愛のくだりなど、一つ一つが駆け足になってしまった 先に挙げた細部の具体性が薄れるのも、場面の重さで作者が処理落ちしたのだろう おそらくかつての名作「長編」SSを参考にしたと察するが、 同じことをこの「短編」でこなそうとしても無理があるよ この書き方ならワンシーンの短編に向いてると思う たとえば「二人がデートを終えて別れるその一瞬だけ」だとか、 「部活が始まるまで、部室で二人きりのわずかな時間」だとか、 そういう短い時間での心の揺れ動きをいつか書いてみてほしい きっといい作品が仕上がると思うし、今後に期待したい -- (名無しさん) 2015-02-26 03 21 11 二人のキャラ付けが、最近のムギ梓作品では標準というか典型的。 梓にはストイックさが似合う。 -- (名無しさん) 2015-03-10 22 39 34 地の文面白いな。 -- (名無しさん) 2016-07-29 21 22 01 すき -- (名無しさん) 2021-06-03 01 41 11
https://w.atwiki.jp/romeomail/pages/822.html
859 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 01 28 34 0 君と俺は通じ合って、愛し合ってる。両思いだ。 そんなことはわかってる。 兄貴とけっこんしたのは、弟が兄より先にけっこんするのは体裁に悪いと思ったからだろ? 君のその思いに涙がでるよ。でも、そんなことはしなくていい 今の世の中はそんなふうになっていないんだよ。だから、安心して離婚してくれ そして、すぐに俺とけっこんし直そう 俺たちのけっこん式は、兄貴とやったみたいなあんなショボいのにはしない もっと、ごうかにして、有名人も呼ぶ それなら君も満足なはずだ 君が一生忘れられないけっこん式にする自信がある すぐに俺の家にきてくれ 旦那と結婚して少し経った頃にポストに投函されてた手書きの手紙 出したのは旦那の弟で、旦那と結婚することを報告しに行ったときに一目惚れしたらしい それから結婚式まで遠回し?にアプローチされてた 結婚後はアパート借りて暮らしてるから接触はほぼ無かったけど、この手紙を機にあったはず 年齢的に単に中二病をこじらせたんだと思ってる。今は普通の人だし 手紙はまだどっかに保管してあるはずだから探してくる 862 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 01 56 36 0 859 旦那は知ってるの? 内容はもとより、妙なところがひらがななのはやっぱり中学生だから? 中二病ってことは中学生だよね?まさか社会人なんかじゃないよね? 863 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 02 01 13 0 859 似たようなのを前に読んだ気がする。 同じ人? 864 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 02 12 39 0 862 中二病が中学で治っている人は幸いだが、世の中二病患者は 成人しても発症しているのが多くてだな 865 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 06 43 34 0 862 むしろ成人が中二の精神を持っているから、中二病と言われるのではないか。 本物の中二だったら、「ああ年頃よね」で終わる事も、成人にやられると 気持ちが引き攣れるような痛みがあるから、病気に認定されるかと。 867 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 08 32 57 0 859 けっこんを漢字で書けない間は結婚すんなといいたいww 有名人って誰?エスパー伊東とかかなw 手紙コピーして法事とかで配っちゃおうぜ 868 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 08 41 52 0 エスパー伊東は勝ち組だぞ とりあえずその弟が6歳くらいまでなら許す 869 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 08 55 46 O エスパー伊藤って、確か一般人の結婚式にも営業来てくれるんだよね 871 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 10 44 22 0 859 旦那弟の結婚式で読み上げるとウケるぞ。 872 :名無しさん@HOME:2010/04/12(月) 10 54 26 0 結婚式に招待されることはあるのだろうかw
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6860.html
純「これからはあんまり唯先輩とベタベタしないでね」 梓「…へ、へえー。純が告白したの?」 純「まあね。恥じらう唯先輩可愛かったよ」 梓(恥じらう唯先輩…見たことない) 純「でも最後はすごい真剣な顔でオーケーしてくれたんだ。シリアルな顔の唯先輩かっこよかったよ」 梓「シリアスね」 純「よかったね梓。これでもう抱きつかれる心配もないよ」 梓「…そ、そうだね!そうか、私もう抱きつかれずにすむんだ!わーい!」 唯「あれ?お二人さんこんなとこで何をしてるのかな?」 梓「ゆ、唯先輩!」ギクッ 唯「浮気はダメだよ~純にゃん」 梓(語呂が悪い) 純「やだなぁ、私は唯先輩一筋ですよ!」 唯「私もだよ~。純にゃんの髪モフモフ~」 純「やだぁ」テレテレ 梓(バカップル…) 純「シリアルな唯先輩、また見たいなぁ」チラッ 梓(また間違えてる) 唯「純にゃん」キリッ 梓(ツッこまない) 純「キャー!」 唯「じゃあ、行こっか純にゃん」 純「はい!ジャズ研見にきて下さいね」 唯「やだよ」 純「えっ」 梓(おっ) 唯「純にゃん以外の誰も見たくないよ」 純「も、もう!唯先輩ったら!」ドキドキ 梓(…) 教室! 唯「純にゃん~」スリスリ 純「もう、みんな見てるじゃないですか」ドキドキ 律(…ここ三年の教室なんだけどな…) 姫子「ラブラブだね。お幸せに」 律(姫子もツッこめよ…) 律「…あいつらいつもベッタリだな」 紬「素敵だと思うわあ」ウットリ 律「私はああいうの無理。ベタベタするの気持ち悪いし」 紬「記念に写真を撮りましょう」 律「聞いちゃいねえや。澪はどう思う?」 澪「…」 律「澪ー?」 澪「…あの泥棒猫…」ブツブツ 澪「唯は絶対私になびいてると思ったのに…」 澪「…合宿のお風呂で手握ってくれたじゃんか、詞や晴れ着誉めてくれたじゃんか…」 澪「…それをあんな姫子以下の人気のモブキャラに…」 律「…澪しゃーん?」 放課後! 梓「…」 澪「…」 唯「純にゃんモフモフ」 純「えへへ」 紬「あらあら」ツヤツヤ 律「あのー、佐々木さん?」 純「鈴木です」 律「藤木さんはここで何を?」 純「唯先ぱ、もとい軽音部の見学です」 梓(純…わざと間違えたな) 純「ギターってやっぱりかっこいいですよね。唯先輩にぴったりです!」 梓「私もギターなんですけどね」 純「あれ?梓ってギターだったんだ。意外」 梓「…」ギリ 純「早く唯先輩のギターが聞きたいな」 律「まあまあ、とりあえずお茶にしてから」 唯「ダメだよりっちゃん!今日はみっちり練習するって決めたじゃん!ね、あずにゃん!」 梓「あ、はい。そうでしたね」 梓(ねえ、あの頃の私。いっぺん死んでこい) 律「じゃあ、一通りやってみようか。並木さんはそこで見学してて」 唯「おーけー。…痛っ!ゆ、指ぃ~」 澪「ひいぃ!?見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない」 唯「痛いよう…」メソ 梓「…もう、大げさで」 純「ああっ!?大丈夫ですか唯先輩!かわいそうに、今すぐ私が治してあげます!」チュパッ 梓「」 澪「」 紬「あらあらまあまあまあ」ボタボタ 律「げえぇっ!?ムギの足元に赤い水溜まりができてやがるぜっ!」 純「」チュパチュパ 唯「…純にゃん、ダメだよ~。汚いよぅ」 純「唯先輩のためです。はい、もう痛くないですか?」 唯「うん!純にゃんが舐めてくれたおかげだよ~」ニコッ 純「き、今日だけですからね」ニヤッ 梓「」ギリギリギリギリギリ 律「隣から凄まじい歯ぎしりの音が」 律「…さて、そろそろ帰ろうか。高木さん、またいつでも見学に来てね」 紬「とてもいいものを見せてもらったわ。是非また来てね、いや来て下さいお願いします」 澪「…あ、あのさ。唯、もしこの後暇なら一緒にアイスでも」 純「唯先輩、もしこの後暇なら、うちの猫を見にきませんか?」 唯「え!?行きたい行きたい!ありがとう、今夜は寝かさないぜ子猫ちゃん!」 純「もう、私は猫じゃありませんよ」テレテレ 唯「楽しみだなぁ。ところで澪ちゃん、何か用?」 澪「…いや、いいんだ」ショボー …… 梓「…」トボトボ 憂「梓ちゃーん」 梓「…あ、憂」 憂「いっしょに帰ろ」 梓「…うん」 憂「どうしたの?元気ないよ?」 梓「…えへへ、そうかな」 憂「私でよければ、相談に乗るけど?」 梓「あ、あのさ。唯先輩と純のことなんだけど」 憂「うん、こないだからつきあい始めたね」 梓「知ってたの!?どうして止めないの?」 憂「どうして止めるの?」キョトン 梓「だ、だって女の子同士で恋愛だよ?絶対におかしいよ!」 梓(そうだよ、唯先輩がレズになっちゃったら嫌だもん。だから私が止めなきゃいけないんだ) 憂「…んー、そうかな?」 梓「え?」 憂「お互いが幸せなら、それでいいんじゃないかなぁ?」 梓「でも、でも同性愛だよ?実の姉がレズになってもいいの?」 憂「女の子同士の恋愛は悪いことじゃないと思うな。私はお姉ちゃんが幸せなら全力で応援するよ」 梓「え…だって…」 憂「それより、梓ちゃんはそういう偏見無いと思ってた。ちょっと意外かも」 梓「…」 数日後! 唯「明日は純にゃんとデートなんだ~」ニコニコ 純「ただの買い物ですよ」デレデレ 律「そうか、それはよかったな立木さん」 律「で、なんでわざわざ報告に来たんだ?」 純「唯先輩をお借りするお許しを得ようと思って」 律(絶対嘘だ) 紬「一泊二日で300円です~」 律「金取るのかよ」 澪「…」 律「どうした」 澪「ちょっとトイレ行ってくる…」 律「おお、行ってこい」 …… 澪「うっ…ぐっ…ぐうぅ……」グスッ 翌日! 唯「ごめん、待たせちゃったかな?」 純「いいえ、ちっとも。それより唯先輩、その服とっても可愛いですね」 唯「純にゃんの髪も可愛いよ~」ニコッ 純「いつもと変わらないじゃないですかぁ!」 唯「えへへへ」ニコニコ 唯「じゃ、行こっか」 純「ええ」ギュッ 唯「あ…」ドキッ 純「あれ?唯先輩顔が赤いですよ」 唯「そ、そんなことないよ~。それより純にゃん手、手!」 純「…ああ、離しませんよ。今の私には唯先輩しかいませんから」 唯「純にゃん…」ポヒー 数時間ご! 唯「いろいろ買っちゃったね~」 純「はい、どこかで一休みしましょう」 唯「あ、あそこのパフェすっごいおいしいんだよ!純にゃんいっしょに行こっ!」 純「え、でもちょっとキャピキャピしすぎじゃないですか?」 唯「純にゃん知らないの?このお店にカップルで入ったら一生両思いでいられるんだよ~」 純「唯先輩と両思い…。わかりました、入りましょう!」 カランカラン 店員「いらっしゃいましー」 唯「私このマンゴーのがいい!」 純「じゃあ私このチョコので」 店員「姉妹ですか?」 唯「いえ、恋人同士です!」フンス 店員「」 純「ち、ちょっと唯先輩」ドキドキ 店員「お、お待たせしました」 純(店員さんがよそよそしい) 唯「ん~、おいひい~」 純「ほんとだ、すごくおいしい」 唯「私、純にゃんとずっとこうしていたいなあ」 純「えっ?」 唯「二人でずっとずっと甘いもの食べて、ずっとずっと両思いの恋人同士でいたい。今日が終わらなきゃいいのにな」 純「甘いものばっか食べてたら、太っちゃいますよ」 唯「私、いくら食べても太らないの!」フンス 純「それはうらやましい」ヨヨ カランカラン 女「あれ?純先輩」 純「ゲッ」 唯「ゲゲゲのゲ?」 女「こんなところで何をしてるんですか?その方は?」 唯「純にゃんの恋び」 純「と、友達の部活の先輩なんだ!」アセアセ 唯「えっ…」 女「もう、お休みの日に放っておくなんてひどいですよ。私、寂しくて死んじゃいますよ?」 純「う、ウサギかーい」ダラダラ 女「お詫びにいつものあれ、やって下さい」 純「あれ…ああ、あれね。またこん」 女「」カッ 純「…」チュッ 唯「!!」 店員(あれ?修羅場?) 女「じゃ、また学校で会いましょう~」ツヤツヤ カランカラン 店員(何しに来たんだあの女) 唯「…」 純「…ぶ、部活の後輩なんですよ」 唯「…」 純「過激なスキンシップが大好きな子でしてね、困っちゃいますよねーまったく」アハハ 唯「…」ジワー 店員「塩まいてやる!」パッパッ 唯「…私達、まだキスしてないよね」 純「え、ええ。そうですよね」 唯「…あの子には遊びでするのに…」 純「いや、それはつまり、その」ダラダラ 唯「…私、帰るね」ガタッ 純「ま、待って下さい!誤解です!」 唯「…バイバイ、純ちゃん」 カランカラ ガッ ドバッ! 店員「やっべ塩が」 唯「…ぐっ、うっ、ううぅぅぅ…」ポロポロ 翌日の放課後! 唯「…」 律「唯のやつ、目が真っ赤だな…」 紬「別れちゃったそうよ。あのジャズ研の子と」 律「見てられないな…」 紬「唯ちゃん、可哀想…」 唯「…」グスッ 梓「元気出して下さい、唯先輩!」 唯「あずにゃん…」 梓「唯先輩の周りには、もっといい子がちゃんといるんです。その子を大切にすればいいじゃないですか!」 唯「あずにゃん…ありがとう」グスッ 唯(そうだよね…。私だけを見てくれる子だっているはずだよね…) 梓(こうして好感度を上げていけばやがて…ウヒヒ) …… 純「ふー」 純「昨日は厄介なことになっちゃったなぁ」 純「しょうがない、唯先輩は潔く諦めるか」 純「代わりに憂でも…いいね」 純「それにしても、泣き顔可愛かったなぁ」 ?「誰の泣き顔が?」 純「う…憂」ダラリ 憂「私はお姉ちゃんの恋を応援すると誓った…」 憂「お姉ちゃんの純情を踏みにじる者は誰であれ許せないよ。純ちゃん。いえ、不純ちゃん」 純「…な、な、ナイスなギャグだね憂…あはは…」 憂「…死刑」ゴゴゴゴゴゴゴ 純「ひっ…ひいいいいい」 憂「ぉぉおおお、くらいやがれえええぇぇぇっ!!!!」 純「このままでは終わらんぞおおおぉぉっ!!!!」 さらに翌日の放課後! 紬「唯ちゃん遅いわね…」 律「まだあの件を引きずってるんだろうな。教室でも静かだったし」 律「そういえば、あの茂木さんはどうしたんだ?」 梓「純なら一週間くらい欠席するそうです。とっても愉快です」 紬「澪ちゃんも遅いわね。何かあったのかしら」 ガチャ 唯「こんにちはー」 律紬梓「!!!」 澪「…ど、どうも」 紬「あらあらまあまあ」ボタボタ 律「…えっと、どういうこと?」 唯「昨日澪ちゃんがお家に招待してくれてね、いっぱいなぐさめてくれたんだ」 唯「一緒になって怒ったり泣いたりしたら、澪ちゃんのこと大好きになっちゃったんだ」 澪「唯…これからよろしくな」ポッ 唯「…こちらこそ、よろしくお願いしますっ」ペコリ 紬「青春ねえ」ダラダラ 梓「…」 律「梓?」 梓「こんなんじゃダメですー!」 おわり 戻る