約 728,343 件
https://w.atwiki.jp/kyoronosuke/pages/331.html
男「彼女が出来たんだ」 (=ω=.)「え・・・・・・・」 男「隣のクラスのみさお。こなたも知ってるだろう?」 (=ω=.)「・・・・・・・男?」 男「昨日告白したんだ。そしたら、向こうもそうだったみたいでさ、いわゆる両思いってやつ? でさ。お前は幼馴染で親友だから最初に言おうと思ってな」 (=ω=.)「・・・・・・・・・・・・」 男「こなた?」 (=ω=.)「・・・男。いくらなんでも・・・その冗談は・・・・笑えないよ?」 男「へ?」 (=ω=.)「男はいいやつだけど、悪戯もすきだよね?今までのは何てことなかったけど・・・・これは酷いよ」 男「え?、だから、」 (=ω=.)「駄目!!」 男「こなた・・・?」 (=ω=.#)「何・・・!?なんでそんな冗談言うの!?駄目だよ! だめ、ダメ、駄目、駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目 駄目なんだからぁ!!!!!!」 (=ω=.#)「ねえ、男、みさきちと付き合うって嘘、だよね・・・・?」 男「・・・本当だ」 (=ω=.#)「・・・・あ・・・あは・・・・・・・ あはははははははははははははははっははははははははあはははあはっははははっはは ははははははははははははははははははははっははははははあはっははははっはははは そう!そうなんだ!そういうことなんだ!わかった!わかったよ!!! 騙されたんだね。そうに決まってるよね??」 男「お前・・・なに云って・・・・・・」 (=ω=.#)「大丈夫。大丈夫だよ!男はあたしが護ってあげるから!!!馬鹿な女から絶対に助けてあげる!!」 男「お前!なに云ってるんだよ!?オレは騙されてなんt」 (=ω=.#)「 」 男「・・・・・・・っ」 (=ω=.#)「すぐになんとかするからね?」 翌日―――日下部みさおは、事故死した (=ω=.)「私の男を誑かそうとするからだよ・・・」
https://w.atwiki.jp/20resficggirl/pages/105.html
キーワード 耳かき バケツ 直通電話 長編化し未完となった迷作 悩まないで電話して 温泉 本歌取り 延期につぐ延期 チャーシューメン大盛り800円 お客様は神様です。 伝説のメガネケース 緑のたぬき パジャマ 女子寮 プーティンって美味しそうな名前だよね(byカナダ人) 崩したら負け 自分らしく カウンター 作品紹介 メガネ男子攻略乙女ゲーム「伝説のメガネケース」 発売日の延期につぐ延期を重ね遂に本日発売。 主人公(本名プレイ推奨)はチャーシューメン店で働く女性。 「お客様は神様です。」と唱えながら 大盛り800円のチャーシューメンを作りつづける仕事は やりがいがあるけれどもハードで 休日はいつもパジャマ姿のまま女子寮の自室にこもって耳かきをしたり、 バケツ一杯のプーティンをドカ食いしたりして憂さを晴らしていた。 そんなある日、自室にかかってきた一本の直通電話が彼女の人生を変えた。 「伝説のメガネケースを買いませんか。お値段は1億円」 好きな人のメガネを入れると、そのメガネの持ち主と結ばれるという伝説のメガネケース! 身近にいるメガネ男子が気になっている主人公は、迷わず伝説のメガネケースを月賦で購入した。 主人公に伝説のメガネケースを売った謎の男は、こう言い残し去って行った。 「メガネケースの取り扱いで困ったことがあれば、悩まないで電話して。 月賦が払えなくなればゲームオーバー…それを忘れずに」 こうしてゲームは始まった! 意中のカレのメガネをゲットして両思いになろう! それと同時にチャーシューメン大盛り800円を売りさばいて月賦を払いきろう! 自分らしく生きる女性を応援する新感覚メガネ男子攻略ゲームです! キャラクター紹介 チャーシューメン店の店長 主人公の上司。趣味で短歌を作っていて 長編化し未完となった迷作和歌集「本歌取り」の作者でもある。 ウェリントンメガネを着用。 温泉旅館の若旦那 チャーシューメン店のお得意様。 旅館玄関のたぬきの置物をペンキで緑色に塗り替えたオシャレ心の持ち主。 フレーム無しの薄型メガネを着用。 カナダ人留学生 主人公行きつけのプーティン店でバイトしているカナダ人留学生。 「プーティンって美味しそうな名前だよね」が口癖。 レトロな逆三角形フレームのメガネを着用。 ボクサー 試合後はいつもチャーシューメン店に来てくれるお得意様。 若手のバンタム級ボクサー。ノーガードからのカウンターを得意とする。 「このファイティングスタイルを崩したら負けなんだ」が口癖。 フレーム太目のスクウェア型メガネを着用。 謎の男 主人公に伝説のメガネケースを売った謎の男。 彼に電話をするとメガネケースの使い方についてアドバイスがもらえる。 びん底メガネを着用。 派生など 902-919派生など この作品への感想等はこちらへ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2009.html
もし御坂家の御令嬢が初めからデレていたら 7月某日~脱ぎ女②~木山先生「炎天下の中、ずいぶん歩いたからね。 汗びっしょりだ」美琴ちゃん「ぐっ! そうやって大人の魅力で当麻くんを誘惑するつもりね!? そうはいかないわよ!! だったらこっちは全裸になってやる!!」上条さん「やめて~~!!! 上条さんが世間的に抹殺されちゃう!!」7月17日~やる気~上条さん「……わかったよ それで気が済むってんなら 相手になってやるよ」美琴ちゃん「ようやくやる気になったみたいね」上条さん「いつでもいいぜ かかって………何でまた脱ごうとしてんの?」美琴ちゃん「え? だってやる気になったんでしょ? あっ! それとも着たままのほうが興奮するタイプ?」上条さん「何のやる気、出してんだよ!! 勝負しろっつったのお前だよな!?」7月20日~棚に上げる人たち~木山先生「しかし 私の肢体を見て劣情を催す男性がいるとは…」白黒さん「殿方でなくても歪んだ情欲を抱く同姓もいますのよ!」涙子さん「公の場でパンツが見えるような事しちゃダメですっ!」美琴ちゃん「羞恥心とか持ってくださいよ! 本能の赴くままに動いてたら、動物と変わらないですよ!?」お花畑「ツッコミませんよ。 私はツッコミませんからね」7月某日~誰かが見てる~美琴ちゃん「アンタでしょ…ここんとこ私をジロジロ見てたのは、アンタだったんでしょ!!! いいわよ!! そんなに見たけりゃ、隅から隅まで見なさいよ!! ていうか、見てるだけじゃなくて、手ぇ出したっていいのよ!!?」上条さん「あのぅ…いったい何の話でしょう……いやマジで」美琴ちゃん「だから! アンタが私を!!」上条さん「ハァ…ったく、大体なんで俺がお前のこと見てなきゃなんねぇんだよ?」美琴ちゃん「そんなの! アンタが私のこと好きだからに決まってるじゃない!! つまりはこれって両思いじゃない!!!」上条さん「両思いじゃないじゃない」7月某日~痴話喧嘩~警備員「こちらは異常無し! 学生カップルの痴話喧嘩でした」美琴ちゃん「違います! カップルではなく夫婦です!」上条さん「違います。 カップルですらないです」8月19日~死んでたまるか~フレ/ンダ「結局 コイツは私に殺される為に生まれてきたんだってね」美琴ちゃん「ッざけんじゃないわよ!!! 当麻くんに抱いてもらうまで死ねるか~~~!!!」フレ/ンダ「なんか変な地雷踏んだ!?」8月31日~苦手な相手~ニセ海原「これからどちらへ? よろ―――」美琴ちゃん「ごめんなさい」ニセ海原「―――しければご一緒し―――」美琴ちゃん「好きな人がいるので」ニセ海原「―――ても構いませ―――」美琴ちゃん「貴方とは付き合えません」ニセ海原「んか?……………なるほど。心臓がえぐられた様な思いです」8月31日~萌え~上条さん「擬人化美琴たん萌えー」美琴ちゃん「こっちはその言葉に萌えてるわよ!! ていうか、美琴たんってもう一回言って!? 録音して着ボイスにするから!!」上条さん「…余計な一言を言ったばっかりに……」9月14日~未来設計~白黒さん「殿方の前で衣服をはだけさせる場面を考慮した未来設計はまだ早すぎですの」美琴ちゃん「そんなことないわよ。 私は相手が当麻くんなら、 いつでもどこでもどんなプレイでも、襲われても構わないと思ってるわ!!」白黒さん「いやいやいや、さすがにTPOはわきまえてくださいまし!」美琴ちゃん「ねぇ、中2で赤ちゃん産むのってやっぱり早いかな?」白黒さん「聞いてますの!? 人の話!!」9月19日~スルーの理由~美琴ちゃん「何で私の事だけいっつも検索件数ゼロ状態なのよ!」上条さん「だってお前と絡むとメンドクサイんだもん…」美琴ちゃん「何よそれ!! そんな面倒な女に、惚れたアンタも悪いんじゃない!!」上条さん「ほらね!?」9月19日~そんな場面に見えるのか~禁書ックス「今マジメな所なんだから茶々入れないでよ短髪!!」美琴ちゃん「ちょっと! 私の当麻くんと何、二人っきりでイチャイチャしてんのよ! めちゃくちゃ羨ましいじゃない! そこ代わんなさいよ!!」禁書ックス「ふふん! 嫌なんだよ。 短髪はそこで悔しそうに見てればいいんだよ」美琴ちゃん「ぐぬぬ…見てなさいよ! 罰ゲームで思いっきりイチャイチャしてやるんだから!! バーカ! バーカ!」禁書ックス「アホー! アホー!」上条さん「…ぶっちゃけ、頭を噛まれていただけなんだが……」9月27日~イタリアの病院~上条さん「―――待て。御坂美琴?」カエル顔『良く分かったね。何でも、「帰ってきたらさっそく結婚式挙げるわよ!!」だってさ? 最近の女の子は大胆だね?』上条さん「より一層帰りたくない!!!」9月30日~目当て~美琴ちゃん「即ゲット。だから一緒に契約しなさい」上条さん「ようはストラップ目当てかよ!?」美琴ちゃん「まぁそうだけど、別にそれだけじゃないわよ。 罰ゲームったって、アンタとデートするための口実だしね。 本日の最終目標!! 今日こそアンタとエロイことをする!!!」上条さん「大声でいらんこと言うな!! あとその目標叶わないからね!?」10月4~8日 ~疲れてるんです~上条さん「許してください…… 上条さんは放課後の草むしりとかその他色々で本当にヘトヘトなのです!」美琴ちゃん「大丈夫。 私が上になるから、アンタは寝てればいいわ」上条さん「いやもう、ホント勘弁してください」10月10~16日 ~負けを認めない~美琴ちゃん「(意外にデカそう……)けど当麻くんは胸のサイズだけで人を見るような人間じゃないんだから!!」禁書ックス「!! 今はじめて、短髪と意見が一致したような気がするんだよ!!」美琴ちゃん「大きかろうが小さかろうが、当麻くんは私のおっぱいが好きなんだから!!!」隠れ巨乳「えぇええぇぇえええーーーーー!!!!?」禁書ックス「やっぱり一致しなかったんだよ」11月5日~帰ってきました~上条さん「う、うだー……お、お、お待たせー……」美琴ちゃん「うわ!うわー!! ここが当麻くん家か~♪ とりあえずベッドの下のチェックと……下着も2,3枚くらいならパクってもいいわよね! あっ! ガビガビのティッシュってあるかしら!!?」禁書ックス「短髪ーー!!! それはどう考えてもアウトなんだよ!!!」11月5、6日~お揃いの~美琴ちゃん「忘れ物よ 一応お揃いなんだから、あっさりなくしたりしないでよね」上条さん「悪―――これなに?」美琴ちゃん「なにって、あのとき買ったペアリングだけど」上条さん「何、『なんでそんな当たり前のこと聞いてんの?』みたいな顔してんだよ!! 初見だよこのリング!! つーか、あのときってどのときだよ!! そんなエピソード無いからね!!?」美琴ちゃん「あー……そのツッコミを聞くと、やっと『帰ってきた』って感じがするわー……」
https://w.atwiki.jp/phlogiston/pages/322.html
狗井 黄璃(イヌイ キリ) 種族 人間 性別 女 年齢 17歳 身長 162cm 体重 47kg クラス 学生 属性 なし 属性均衡 恐らくは悠 戦闘スタイル ドロウイン・サーヴァンツを使役しての攻撃 イメージCV 清水香里 装備:特殊【黄金のインク『ゴルドトラウム』】、爪【紫晶の筆爪『シュピッツヴィオレット』】 「友達をこんな風な目で見ちゃいけないのはわかってるよ。でもねぇ・・・一介の腐女子として!あんな素敵な百合ネタを捨て置くワケにはいかない!!」 設定 紀州北高校に通う高校2年生。師走城葉槻、ケルティシア・シェヴェルムのクラスメイトで友人。 人懐っこくて明るい性格だが、あがり症であるゆえ、ここ一番と言う場面で必ずドジを踏む。 基本的に人が好く、桑原東寺以上に貧乏くじを引きやすい性質の持ち主。 オタクであり、アニ研部の仲間とサークルを組んで同人誌を描いている同人作家でもある。 ジャンルは幅広いが彼女が主に担当かつ得意としているのは百合系である。 「自他共に認める腐女子」と自負しているだけに彼女自身も百合系をこよなく愛している(リアルに同性趣味はないらしい)。 妄想癖とまではいかないが妄想しがちなトコもあり、女同士が仲良くしている場面を見ると無意識に百合な場面を妄想してしまう。 その為、友人である葉槻とケリー、後輩である辻森ひなたの3人もその妄想の対象となっており、 小耳に挟んだ彼女らの掛け合いを自分の脳内妄想で百合的な方向に変換し、同人誌のネタ用に常にメモしている。 そのことに関しては一応負い目を感じているのだが、彼女らのあまりの親しさにはネタにせずにいられないと弁している。 そんなある日、久々に再会したひなたとその場に居合わせた矢車玲治から執行起源者の事を知らされるが、 その時に執行起源者の原種『黒い司書』が現れ、黄璃は彼女の手によって執行起源者に変えられそうになる。 間一髪玲治のおかげで免れたが、意外にも『黒の司書』は素直な良い子だった事が判明。 そうだとわかった黄璃はちゃんとした名前のなかった『黒の司書』に『ルジェニ』と名付け、それをきっかけに仲良くなるのだった。 しかしどうやら黄璃はルジェニの事を他人のように思えない節があるようだが・・・? そうして彼女の側に居る内に段々互いの距離が縮まっていき、次第に両思いに、そして体を重ねるほどの関係にまでなった(笑)。 現在、偶然にも手に入れた黄金のインク『ゴルドトラウム』と、 ベアトリス・ウェイトリーから譲って貰った紫晶の筆爪『シュピッツヴィオレット』を扱いこなそうとしている。 全ては、自分の大好きなルジェニを助けるために・・・・・。
https://w.atwiki.jp/v-actress/pages/2506.html
持田真樹をお気に入りに追加 持田真樹のリンク #blogsearch2 持田真樹のキャッシュ 使い方 サイト名 URL 持田真樹の報道 歴代りぼんで一番好きな漫画、3位『ママレード・ボーイ』!『神風怪盗ジャンヌ』『天使なんかじゃない』は何位? (2021年10月21日) - エキサイトニュース リメイクしたら今の時代でも人気になりそうなアニメ作品ランキング - goo.ne.jp 「花より男子」で好きな男性キャラクターは誰?【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 徳井義実、『今くら』で謝罪…決意新たに「ゼロから」今田耕司も後押し - マイナビニュース ドラマ「高校教師」で大ブレイクの持田真樹(44)の現在がヤバい!懐かしすぎると話題に。 - ニコニコニュース 小島よしお 持田真樹さん似の美少女と両思い?だった中学時代 - 東スポWeb ELT持田香織が明かす、“いい人すぎる”伊藤一朗が「20年間一緒にいた中で一番」の大声を出した理由とは? - イータレントバンク 持田真樹 第2子次女出産を報告「こんなに小さかったっけ?」 - スポーツニッポン 持田真樹、『高校教師』の印象的なシーンは「赤井さんとカップラーメン」 - マイナビニュース 持田真樹 第1子女児出産「私の夢がもうひとつ叶いました」 - スポーツニッポン “女優”持田真樹が結婚!お相手は40代会社経営者 - ZAKZAK 持田真樹とは 持田真樹の46%は鉛で出来ています。持田真樹の19%は歌で出来ています。持田真樹の18%は税金で出来ています。持田真樹の10%は罠で出来ています。持田真樹の6%は怨念で出来ています。持田真樹の1%は知識で出来ています。 持田真樹@ウィキペディア 持田真樹 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 持田真樹 このページについて このページは持田真樹のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される持田真樹に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10688.html
【検索用 おちゃ 登録タグ 2010年 GUMI VOCALOID お サイクルP 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:サイクルP 作曲:サイクルP 編曲:サイクルP 唄:GUMI 曲紹介 曲名:『お茶』(おちゃ) サイクルP の10作目。 そぉい!お茶。(作者コメ転載) 歌詞 (ピアプロより転載) いつからか君のそばにいて 毎日 共に過ごした あまりにもそれに慣れすぎて 全てが当たり前 私だけ見てる そう思い続けて 答え 聞くことがこわかった この先ずっといつまでも いられることを願ったよ 私がウデを伸ばしても 君とのキョリは測れない 遠いようで近いようなスキマだけ残る いつの日か君のとなりには きれいな人が立ってた そこにいるのは私でなく きれいな人だった 耳に届かない 想いなど浅くて 二度ともどらない 君の声 未来を君とどこまでも 築けることはないけれど 私のこの手の中には 思い出きっと残るから 泣いて はれた 重い目を オケショウで誤魔化す もう私ここに居続けたら じゃまだね 今決めたカクゴ 曲がらないようにしばる 私のいない世界でも さみしいことはないでしょう 明日はきっと森の中 おいしいお茶が飲めるでしょう この先ずっといつまでも いられることはなくなって 存在消したい私に 永遠に覚めぬねむりを 深い深い夢の中で 君の手がふれる おはよう 朝の陽がさして 優しい声で目が覚める あふれるナミダ その中で 愛の言葉を聞きました コメント 後半で泣きました -- 名無しさん (2010-07-04 07 49 22) 仕事早いなあ -- 名無しさん (2010-07-07 00 04 55) 切ないですよね -- しおり (2010-07-29 20 47 15) 2番で泣いてしまう・・・凄く好きな曲です -- 名無しさん (2010-08-02 17 07 49) サイクルPバラードもいけるんだなあ・・・切ない -- 名無しさん (2010-08-14 13 35 30) …これって結局両思いだったの?? 最後の歌詞の意味ってそういうこと? 永遠に覚めぬ眠りを〜のとこが好きだ(*´ω`*) -- 名無しさん (2010-08-30 15 16 28) いい歌なのにコメント少なくてしよぼん。 -- めう (2011-03-22 00 27 23) この曲GUMIちゃんの曲の中で一番好きだよ← -- 雅☆ (2011-04-03 20 43 32) もっと評価されるべきだよ!!! -- 名無し (2011-05-01 16 19 49) すごい良曲だけど題名で損してる。 -- 名無しさん (2011-06-15 12 27 58) 要するにこの状況が、お茶みたいにちょっと苦いってことなんじゃない? -- 名無しさん (2011-08-14 18 44 57) いいうた! -- 名無しさん (2012-02-01 21 04 08) みんなもっと聴くべき曲! -- 名無しさん (2012-07-15 16 23 38) 回想の曲だったのかなあ。優しいうただ -- 名無しさん (2013-06-08 22 07 52) もっと知って欲しくて友達に教えてるけど教えた人みんな気に入ってくれてるよ^^ -- ゆみろて (2014-06-21 22 30 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moshimo_rishamiya/pages/197.html
392. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 12 09 07.36 O あ、いたいた。みやみっけ! 嬉しくなって呼びかけようと開いた口は、だけど「み・・・」までしか言葉を出すことが出来なかった。 1秒前までの浮かれた気分、そして、今までずっと積み重ねてきた幸せな気持ちが吹き飛んでいくのを、どこか遠くの出来事のようにぼんやりと感じた。 あたしが呼ぶより前に振り返ったみやが、急に誰かに駆け寄って行った。 そして。 その人を強く抱きしめた。 大粒の涙をボロボロ零しながら。 あんなに感情的になっているみやを初めて見た。 確かめなくてもわかる。 あれが「もも」さんなんだね・・・ 393. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 12 20 37.70 O !!! チラっと見えた横顔に、心臓が止まりそうだった。 あの人、ピーチ姫さんだ! カラまれてたあたしを助けてくれた、正義の味方ピーチ姫さん。 ・・・そっか、ピーチ姫さんがももさんなら、仕方ないね。 あたし、敵わないや・・・ 「・・・りーちゃん・・・?」 隣の愛理が心配そうに声をかける。 「・・・愛理」 「ん?」 「あたし、先に帰るね」 「・・・・・」 「みや・・・夏焼先輩にさ、菅谷がお疲れ様でした、って言ってたって伝えて」 「・・・りーちゃん・・・」 何か言いたげな愛理に背を向けて、あたしは見つからないように――みやにも他の誰にも――そっとその場を離れた。 396. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 12 50 55.82 O 少しずつ走りだす。 足を止めたらもう歩きだせないような気がして、 全速力で走り続けた。 ―ある人に会いに来たんだ ―すごく大事な人に 二人…両思いだったんじゃん… 最初から…ずっと両思いだったんじゃん… あたしが入る隙間なんてこれっぽっちもなかったんだ。 ―梨沙子はももの代わりじゃない うそつき…うそつき… みやのうそつき…! 「あっ」 足が絡まってバタンと転んだ。 膝と肘を擦り剥いて血が出て痛い。 それでもあたしは足を引きずって歩き続けた。 少しでもあの二人から離れたかった。 分かってたよ…いつかこうなるのは… 一人で泣くには切なすぎたけど、涙は止まりそうになかった。 406. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 16 45 41.39 0 「梨沙子ちゃん!」 後ろからそう呼ばれたけどあたしにはもう振り返る気力さえ無かった 声だけでわかる 追いかけてきてくれたのはみやじゃないと… 腕を掴まれ歩いていた足を止める 「大丈夫?」 優しい清水さんの声 それだけで涙が溢れて止まりそうにない 「みやも馬鹿だよね。こんな良い子傷つけて…」 清水さんは泣いているあたしの頭をそっと撫でてくれた その温もりと優しさで楽しかったみやとの日々が頭を巡り 声にならない叫びが涙となって溢れ出す 気づくとあたしは清水さんの肩に顔を埋めていた… 408. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 16 54 49.34 0 みやとは違う・・・ ミヤジャナキャ イヤ 「ごめんなさいっ・・・!」 「!・・・梨沙子ちゃ・・・・・・」 あたしは清水さんから離れその場から走り出した いや いやなの みやじゃなきゃ ごめんなさい・・・・・ 追いかけてきた清水さんの優しさを踏みにじって でもあたしは誰かに期待するのは怖かった みやが溶かしてくれたあたしの孤独な心は また、みやによって凍らされたようで 独りでいよう 独りなら傷つくことも無い 恋なんて、知りたくなかった 410. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 17 05 52.04 0 どうやって家に帰ってきたのか 自分ではよく覚えてない ママに「おかえり早かったわね」なんて言われて 部屋に入ると止まってたハズの涙が 一気に押し寄せてきた 「――っ・・・く・・・・・・・っう、っく・・・」 閉じたドアにもたれ 声を殺しながら泣き続けた 人間はこんなに泣けるんだって涙がポロポロ出てくる中ふと思った あたしに恋を教えてくれたみや あたしに愛を教えてくれたみや 大好きだよ。今でも愛してる。会いたい。 だけど無理だよね、ももさん・・・ピーチ姫さん・・・・いるもんね。 ただただ、みやを思って もう誰も信じたくないという気持ちと みやへの愛を何処へ持っていけばという想いと 色んな葛藤と涙が混ざり そのままあたしは床に崩れた・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 412. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 17 20 08.52 0 「・・・・っ・・・・っう・・・ぅ・・・・っく、ふ・・・・」 一瞬?どれだけかわからない 自分の嗚咽で目が覚める とても頭が痛く喉が乾いてた フローリングから体を起こすとバランスを崩し また床に崩れ落ちる 激しい眩暈で何か星のようにチカチカと目に映る 身体に力が入らない・・・・ でも涙は止まらないんだね ドア越しに足音が聞こえてくるみや・・・なワケない。 ・・・・トントン 「梨沙子〜ご飯は?食べてきたならお風呂・・・寝てるの?」 ガチャ 「!っ梨沙子!?床に寝て・・・熱っ・・・ちょっと待ってなさい!」 熱中症かしら?と言いながらママは部屋を出て行った 確かに暑い・・・熱いかもしれない でも、みやを諦める方がキツイよママ 独りはいや でも ―――――――――――ウラギラレルノハ モットイヤ 422. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 18 32 45.88 0 「・・さこ、梨沙子」 朦朧とする意識の中ママの声が聞こえる 「起きれる?少しだけ身体起こして・・・よいっ・・・しょ!」 「・・・はぁ・・・・・ありがとママ・・・」 「ほら、これ飲みなさい」 ポカリスエットのペットボトルに丁寧にストローまでつけて渡してくれた 「んっ、ゴク・・・」 「一気に飲もうとしないでゆっくりの見なさい飲みなさいよ」 「・・・」 乾いた喉にポカリスエットがよく沁みこんだ あっという間に500mlのポカリが無くなる ママは待ってましたとばかりに2本目のポカリをあたしに渡す 423. 名無し募集中。。。 2009/08/27(木) 18 34 44.13 0 「あんた多分、脱水症状も起こしかけてるから沢山飲みなさい」 優しい顔であたしの髪をクシャって撫でながらママが言う。 あたしは今度はママが優しすぎて涙が溢れた。 「あらあら、どこか痛い?ほら顔上げて冷えピタも貼るから」 「少し、頭痛い・・・」 「さっきよりはマシになったかしらベッドまで移動できる?」 「うん」 肩に掴まりなさいってママの肩を借りて あたしは倒れるようにベッドに身体を沈めた 「ご飯運んできてあげるから今日は大人しくしてなさいね」 少しだけ痛みは和らいだ ママ、ありがとう 今は何も考えないで寝よう ママに心配かけちゃいけない・・・
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/226.html
ブッキーの家に向かう途中、偶然彼女を見つけた。 ちょうどよかったと思って、声をかけようと近づくと、彼女が何かを見ていることに気づいた。 目線の先には、仲良く並んで歩くラブとせつなの姿があった。 どうやら買い物帰りらしく、大きな袋を2人で持っている。 突然、強い風が吹いた。 思わず目を閉じる。 目を開けると、ブッキーがうつむいて、涙をぬぐうような動きをしているのが見えた。 どうしたんだろう。 少し考えて、はっとした。 もしかしたら、ブッキーはあの2人のどちらかが好きなのではないか。 根拠は全くなかった。 でも、なぜかあたしはそう思い込んでしまった。 そして、振り返ったブッキーの目が少し赤くなっているのを見て、確信した。 ブッキーと目が合う。 きっとこんなところを自分に見られて気まずい思いをしているに違いない。 この場を和ませるために、とりあえずあたしは笑顔を作った。 うまく笑えているだろうか。 ブッキーが何か言おうとする。 あたしは、それをさっと手で制して言った。 「何も言わなくていいのよ、ブッキー。あなたの気持ちはよくわかったわ。それで、ラブとせつな、どっちなの?」 「え?」 面食らったようなブッキーを見て、しまった、と思った。 何でこんなことを聞いてしまったんだろう。 傷ついている親友に対して、好奇心丸出しの質問をするなんて、最低だ。 「ご、ごめんなさい。あたしとしたことがデリカシーに欠けてたわ。 でも、相談ならいつでも乗るから、一人で抱え込まないでね。それじゃ」 早口でそれだけ言うと、気まずい沈黙が落ちる前に、あたしはすばやく元来た道を引き返した。 ほとんど逃げるように自分の部屋まで戻ると、あたしはベッドに倒れこんだ。 頭がぼーっとする。 ブッキーがあの2人のどちらかを好きだと考えると、なぜか胸が苦しくなった。 ふと見ると、手には、くしゃくしゃになったチケットが握られていた。 あぁ、と声が漏れる。 あたしはこれを持って、ブッキーのことを映画に誘いにいこうとしたのだ。 メールでもよかったのだが、これに託けて彼女に会いたかった。 4人じゃなくて、2人だけで出かけたい。 最近よくそう思うようになった。 4人で遊んだあと、ラブとせつなが帰って、2人になることはあったけれど、それだけでは足りない。 もっともっと、ブッキーと話したい。 でも、改まって2人だけでどこかに行こうというのも不自然な気がして、 というよりも、なんだか気恥ずかしくて、なかなか言い出せずにいた。 そんなとき、テレビで映画のCMをしているのを見た。 ブッキーが好きそうな動物映画だ。 これだ、と思って、すぐにチケットを買いに走った。 知り合いからもらったことにして、それとなくブッキーを誘おう。 あたしは、2枚のチケットが入った封筒をぎゅっと胸に抱いた。 せっかくの機会なんだから、完璧に準備をして、楽しもう、と思った。 映画に行って、それからどうしよう。 あーでもない、こーでもないと何日もかけて、プランを作った。 下見もしたし、着ていく服だって新しく買った。 うん、あたし完璧。 つぶやいてみる。そうすると、本当にその計画がうまくいく気がしてうきうきした。 そのときのことを思い出して、余計にやるせなくなった。 あれこれと必死に考えていた自分が馬鹿みたいに思えてくる。 あんなに準備をしたのに、誘うことすらできないなんて。 完璧には程遠いわ、と自嘲気味に笑う。 笑っているのに、涙があふれた。 それを拭おうともせずに、あたしはじっとうずくまっていた。 腰のリンクルンが鳴る。 あたしはのろのろと起き上がると、リンクルンを手に取った。 ブッキーからのメールだった。 その名前を見ただけで、息が詰まって、また涙が出そうになる。 話したいことがあるから、今から会えないか。 簡潔にいうと、そんな内容だった。 たしかに相談しろとは言ったが、いくらなんでもはやすぎるだろう。 ブッキーは意外とせっかちなのだろうか。 それとも、急を要する事態にでも陥っているのだろうか。 どっちにしても、先ほどのことに対しては怒っていないようで、あたしは胸をなでおろした。 はっきり言って、今は相談など受ける気分ではなかった。 しかし、自分から言い出した手前、むげに断るわけにもいかない。 仕方なく、ブッキーに家に来るように伝えた。 急いで顔を洗って、くしゃくしゃになってしまった服を着替える。 適当に部屋を片付けていると、ブッキーがやってきた。 部屋に招き入れて、座ってもらう。 「ちょっと待ってて、何か飲み物持ってくるから」 難しい顔をしているブッキーを残し、部屋を出る。 これは相当深刻そうだ、とあたしはため息をついた。 同時に、こんなにもブッキーに想われている誰かさんは幸せものだとも思う。 紅茶を淹れながら、考える。 ブッキーが好きなのは、誰なのだろう。ラブか、それともせつなか。 そして、それを聞いたとき自分はどう思うだろうか。 ブッキーの口から、この人が好きだと言われたら、どうするだろう。 ダメだ、と思った。 堪えられない。 ブッキーが苦しげに恋心を吐露するのを、自分は冷静に聞いていられないだろう。 やっと気がついた。 あたしはブッキーが好きなのだ。 自覚してしまったからには、のんきに悩み相談なんか受けている場合ではない。 このままでは、ブッキーに好きな人がいることを知ってしまう。 相談を受けてしまったら、あたしはブッキーの恋を応援すると言ってしまいそうだった。 しかし、そう言ったが最後、あたしはこの想いを伝えることができなくなるのだ。 断られることはわかっている。 だけど、何も言わないまま失恋するのはごめんだった。 それ以上に、自分の気持ちを隠したまま、彼女の恋の相談役を演じるのは無理だと思った。 ブッキーが話し始める前に、伝えよう。 あたしはそう決心すると、カップを持った。 紅茶はすっかり冷めていた。 長々と悩みすぎたな、とあたしは苦笑して、紅茶を淹れなおす。 でも、また冷めてしまうかもしれない。 紅茶を飲む前に、あたしはブッキーに伝えなければならないことがあるから。 部屋に戻ると、ぱっとブッキーがこちらを見た。 紅茶がのったトレイをテーブルにおいて、ブッキーの正面に座る。 待ちかねたようにブッキーが口を開いた。 「あのね、美希ちゃん、さっきのことなんだけど」 「待って。それより先にブッキーに聞いて欲しいことがあるの」 そう言うと、ブッキーは素直にうなずいた。 あたしはそれを確認して、話し始める。 「あたし、ブッキーが」 そこまで言って、突然怖くなった。 続きを口にしたら、ブッキーと友達でいられなくなるかもしれない。 もし、そうなったとしても、言わずに後悔するよりはましだ。 そう言い聞かせて、自分を奮い立たせる。 「ブッキーが好き」 呆然とブッキーがあたしの顔を見つめる。 あたしは、言い訳するように付け足した。 「ブッキーに好きな人がいるのはわかってるわ。 でも、いや、だからこそ伝えないといけないと思って。それだけよ」 ブッキーの顔を見るのが怖くて、目をそらした。 部屋が静まりかえる。 おそるおそる見ると、ブッキーが耳まで真っ赤にしてうつむいていた。 「ブッキー?」 声をかけると、はじかれたように顔を上げた。 そしてブッキーは意を決したようにぐっとあごを引くと、あたしをしっかりと見据える。 「わ、わたしも美希ちゃんが好き!」 今度はあたしが呆然とする番だった。 わけがわからない。 ブッキーは、ラブかせつなが好きなんじゃなかったのか。 それとも、今のは友達として好きという事なのだろうか。 それにしては真剣すぎるような気もするが、ブッキーはまじめだから、絶対ないとは言い切れない。 「それって、友達としてってことよね。 ブッキーはちゃんと他に好きな人いるんでしょ?」 「え?」 「だから、さっきラブとせつな見て泣いてたじゃない。 あれって2人が仲良くしてるから嫉妬してたんじゃないの?」 「あのね、そのことなんだけど……」 言いにくそうに、ブッキーが上目遣いにあたしを見る。 「あれは、目にごみが入っただけなの。 ラブちゃんとせつなちゃんに声をかけようとしてて……あのとき風が吹いたでしょ。 美希ちゃん誤解してるみたいだったから、言わなきゃいけないと思って……」 あまりにも馬鹿馬鹿しくて、あたしは言葉を失った。 そんなできすぎた話、信じられるわけがない。 けれど、ブッキーは大まじめな顔で、じっとこちらを見ている。 その目を見て、嘘じゃないと思った。 嘘みたいな話だけど、あたしはブッキーを信じる。 それならば、あたしとブッキーは両思いということになるのだろうか。 両思いだなんて夢みたいで、感動的だけれど、 失恋を覚悟していただけに、なんだか拍子抜けしてしまった。 「何よそれ。焦って告白までしちゃったあたしが馬鹿みたい」 言いながら、笑ってしまった。 でも、おかげでブッキーと両思いだってわかったんだから、よかったのかもしれない。 「ねえ、ブッキー。それで、あたしのことは友達としての好きなの? それとも、違った好きなの?まだ答え聞いてないわよ」 すでにわかったも同然だったが、あたしは意地悪く聞いた。 もう一度、ちゃんと聞きたかった。 なかなか答えようとしないブッキーに、じりじりと近づく。 「その、美希ちゃんのと同じ好き、よ」 頬を染めながら、たどたどしく言うブッキーを思わず抱きしめた。 小さくて、やわらかくて、あたたかい。 ぎゅっと力を込めると、腕の中にすっぽりとおさまっているブッキーがくすぐったそうに身じろぎした。 「もっと言って」 耳元に口を寄せて、甘くささやく。 ブッキーの腕がするりと背中に回されて、あたしを包む。 さらに身体が密着して、鼓動が高まる。 「美希ちゃん、好き」 ぴくりと身体がはねた。 うっとりするほど、甘美な響きだった。 吐息が耳にかかって、ゾクゾクする。 「あたしも、好き」 かろうじてそれだけ言うと、あたしはブッキーから身体を離した。 ずっとこうしていたかったが、これ以上続けると、 どうにかなってしまうのではないかと思った。 「紅茶、冷めちゃったわね」 それを聞いて、思い出したようにブッキーがカップを持つ。 冷めた紅茶に口をつけて、ブッキーはおいしい、と笑った。 そんなはずはない。 ためしにあたしも一口飲んでみると、香りが飛んでしまっていて、苦かった。 お世辞にもおいしいとは言えない。 「全然おいしくないじゃない。無理しなくていいわよ」 「美希ちゃんがわたしのために淹れてくれたんだから、おいしくないわけないわ」 にっこり笑うブッキーに目を奪われる。 ばか、と心の中でつぶやいた。 そんなことを言われたら、もっと好きになってしまう。 恥ずかしくなって目をそらすと、ベッドの枕が目に留まった。 そういえば、と枕の下に映画のチケットを隠したことを思い出す。 もう心配することはない。 強がらずに、ちゃんと誘おう。 でも、その前に、 「おかわり、どうかしら」 空になったカップを受け取って、 とびっきりおいしく淹れてみせるわ、とあたしは微笑んだ。
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/73.html
いつの事だったか――――。 「あら、○○、それは?」 不意にかかる、紅魔館のメイド長、十六夜咲夜の声。 「!? あぁ、咲夜さん……」 「○○、その傘のマークの下に名前が書いてあるのは何かしら?」 咲夜さんが指している傘のマーク。 ほら、好きな人の名前と、自分の名前を傘の下に書くやつがあったろう? それだよ。 まあ、それなんだけど……。 「何々……、……何で、私と○○の名前が書いてあるのかしら……?」 「い、いやぁ~、あ、はははははは……」 見られたのだ。それを。 別に、深い意味は無かった。誰でもする軽い妄想と一緒。 小学生が好きな苗字の名前を自分の苗字と変えて、ニヤニヤするのと一緒の軽いもの。 字面を見れば軽いけど……、実際は…… 「ふふ、案外可愛いところもあるのね。いつも完璧に振舞ってるから気が付かなかったわ」 「さ、咲夜さん!!」 いつもは見せない完璧で瀟洒な表情とは違う、おどけた年相応の少女の表情。 見られた事なんて、彼方に飛んでいた。 「で、あなたのそれは告白と受け取ってよろしいのかしら?」 先ほどと、というよりいつもと変わらぬ様子で尋ねる咲夜さん。 そんな、風に聞かれても雰囲気も何もあったもんじゃないですよ……。 「そう……、ですね、はい。僕は咲夜さんのことが好きです」 相手に合わせるように、何事も無い風に答えを返す。 変なポーズや見栄は、もうこの際無意味だろう。 だったら――――。 「そうね……、私もよ。私もあなたのことが好きよ」 僅かだが、本当にごく僅かだが、頬に紅みがさしている。 「じゃあ、両思いですね」 「そうね、恋人同士ね」 二人して笑いあう。 短い時間。 だけど、この時だけは本当に幸せだった。 この時は――――――――、 「ぐ――――ぅ、あ――――ぁ」 腕は血まみれ。 神経が運動を停止させるほど大きな傷ではない分、余計に痛みが残っていて苦痛を助長させる。 「あなたが――悪いのよ……?」 ザクッ 「がっ、く、ぅ」 「何で、パチュリー様と楽しそうにお話していたの?」 ザクッ 「っ、くっ、つぁ……」 「昨日はお嬢様と、一昨日は美鈴だっけ?」 ザクッ 「く、や……め……」 「ないわよ?」 ザクッザクッザクッ 「あなたが悪いんだもの。恋人って言うのは、好きな人しか見ないものなんでしょ?」 「…………」 ザクッザクッザクッ 「これはお仕置きよ。困った彼氏さんへのお仕置き」 ザクッザクッザクッ 「次もこんなことがあったら」 ザクッザクッザクッ 「間違えてあなたのことを×××しちゃうかもしれないわ……?」 手に持った血濡れのナイフで執拗に僕の体に何かを刻む咲夜さん……。 視界の脇に見えた傷は。 あの日の――――。 ザクッ
https://w.atwiki.jp/sasarasaimoe/pages/15.html
ささら√ストーリー EDテーマ ささら√ストーリー エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwikiより転載 +【↓以下ネタバレ注意↓】 【↓以下ネタバレ注意↓】 卒業式編 クラス委員長である小牧愛佳の手伝いを、卒業式にしていた 主人公。屋上で、普段は周りから冷酷な人間と言われている ささらが写真を破りながら泣いているのを見てしまう。 その後学園で彼女と再会する主人公だが、「あのことはなかった事に してほしい」と言われ、無視されてしまう。それでも彼女が気になり、 彼女の生徒会での仕事を手伝う主人公。徐々に彼女も心を開いてくれる。 そんな中、彼女が手料理を食べられない事や両生類が好きなことなどを知る。 前生徒会会長の、はちゃめちゃな性格でささらにも他の人と同じようにあたる、 まーりゃん(本編中では名前は明かされない)がそんな時ささらと主人公の前に 現れるが、ささらは彼女に冷たく当たり続ける。なんとかささらとまーりゃんの仲を 取り持とうと、学期末の式でささらに、まーりゃんに 特別に卒業証書を手渡させる主人公。ささらは泣きながらまーりゃんに縋る。 ささらは彼女が卒業した後さびしくなるのが 怖くて、彼女に冷たく当たっていたのだ。 生徒会編 環、このみ、雄二にも生徒会の役割を頼む主人公。卒業したはずのまーりゃんも 生徒会室に現れて、どんどんにぎやかになっていく。ささらは主人公に好意を 抱いていて、ぎこちなくもアプローチしようとするが、鈍感な・このままのにぎやかで 楽しい状態を続けたい主人公はそれに気づかない。そんな主人公を、まーりゃん達は なじる。そんな時開催された生徒会主催の「宝物探しゲーム」で、最後に生徒が皆 解けないという難問が現れる。ヒントは「サンショウウオ」など、ささらに当てはまる ものばかり。それに気づいた主人公は、ささらを連れてきて「宝物」と言う。ようやく両思いに。 愛の逃避行編 ささらの複雑な家庭事情を知る主人公。彼女の両親は双方の親に反対されながらも 結婚したが、離婚していた。母親はキャリアウーマンでささらの親権をもっており、 父親は美大の講師としてようやく稼いでいる美術家。 お互い、お互いの事を良く思っていない。 ささらは、自分は父親の方が好き、可愛らしい私服は母親の趣味で 自分の趣味ではないとこぼす。そんな折、彼女の母親がニューヨークへ 転勤することになる。ついていきたくないささらは、主人公と共に生徒会室に立てこもる。 (ここでH)他の皆の助けもあって学校から脱出した二人は、愛の逃避行へと出る が、数ヵ月後発見され、連れ戻される。主人公の手料理も食べられるようになった ささらは、母親とともにニューヨークへ行くことを決心する。 EDテーマ