約 883,737 件
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/739.html
SOUL CRADLE(ソウルクレイドル) 世界を喰らう者 対応機種 PlayStation2 発売日 2007年2月15日 開発 株式会社日本一ソフトウェア●有限会社アメージング●ユーフォーテーブル有限会社 発売 株式会社日本一ソフトウェア 【Game Designers】 山本雅博 / Masahiro Yamamoto 池田真一 / Shinichi Ikeda 山本義紀 / Yoshinori Yamamoto 【Character Designer】 toi8 【Music Composer】 佐藤天平 / Tenpei Sato 【Scenario Writers】 新名加方里 / Kaori Shinmei 池田真一 / Shinichi Ikeda 【Chief Programmer】 山本雅博 / Masahiro Yamamoto 【Programmers】 古田翔矢 / Shoya Furuta 篠田鷹一 / Youichi Shinoda 【3D Engine Programmer】 社本高晃 / Takaaki Shamoto 【2D Engine Programmer】 長安雄作 / Yusaku Nagayasu 【Tool Programmers】 井上孝太郎 / Kotaro Inoue 長安雄作 / Yusaku Nagayasu 中川茂 / Shigeru Nakagawa 簗瀬涼司 / Ryoji Yanase 【Battle Choreographer】 小林大輔 / Daisuke Kobayashi 【Battle Scene Editor】 中川茂 / Shigeru Nakagawa 堀清香 / Sayaka Hori 【Battle Scene Editor】 Hiroyuki Uchida Osamu Yamauchi 櫻井慶樹 / Yoshiki Sakurai 中島英晴 / Hideharu Nakashima Teruhiko Kondo 村田浩明 / Hiroaki Murata ● 内田佳津一 / Kazuhito Uchida ● Takashi Yamamoto 【Event Scene Editor】 三崎真人 / Masato Misaki Tetsuo Hotta Tomohiko Matsunami Mamiko Ichioka 臼井篤 / Atsushi Usui Kenta Watanabe 【System Editor】 堀清香 / Sayaka Hori 【CG Character Designers】 森下大輔 / Daisuke Morishita 山本義紀 / Yoshinori Yamamoto 小林大輔 / Daisuke Kobayashi 矢田拓郎 / Takuro Yada 山口悠一 / Yuichi Yamaguchi 三崎真人 / Masato Misaki 【CG Character Designers】 荻野貴文 / Takafumi Ogino● 武田清子 / Kiyoko Takeda● 山本龍希 / Ryuki Yamamoto● 久保田正輝 / Masaki Kubota● Miki Watanabe 【3D Map Designers】 大西洋 / Hiroshi Oonishi 小島俊彦 / Toshihiko Kojima 渡邊秀教 / Hidenori Watanabe 藤田晃生 / Akio Fujita 【2D Background Designers】 小島俊彦 / Toshihiko Kojima 大西洋 / Hiroshi Oonishi 海老沢一男 / Kazuo Ebisawa● 三宅昌和 / Masakazu Miyake● 井藤早織 / Saori Itoh● 【2D Map Designers】 大西洋 / Hiroshi Oonishi 【2D Object Designers】 大西洋 / Hiroshi Oonishi 不破大輔 / Daisuke Fuwa 【Effects Designer】 三崎真人 / Masato Misaki 【Character Colorists】 Asami Inoue Koichi Ogawa 【Event Illustrator】 不破大輔 / Daisuke Fuwa 【Guest Illustrator】 原田たけひと / Takehito Harada 【Monster Designer】 原田たけひと / Takehito Harada 森下大輔 / Daisuke Morishita 藤田晃生 / Akio Fujita 【2D Design Assistants】 久保裕美 / Hiromi Kubo 矢田拓郎 / Takuro Yada 【Voice Actors】 (割愛) 【Production Sound Mixer】 古庄賢太郎 / Kentaro Furusyo 【Sound Effects Designer】 神保大介 / Daisuke Jinbo 【Voiceover Editors】 Akira Ito 稲垣貴繁 / Takashige Inagaki 【Recording Studio】 STUDIO SOUND SHIP (Engineer Yasutomo Nogawa) 【Vocals】 Serena Kaori Miki Tenpei Sato 【END Theme】 『Cradle of the Ivory Moon』 Lyrics Kaori Shinmei Composer/Arranger Tenpei Sato Vocals Serena 【Debugging Leader】 森下大輔 / Daisuke Morishita 渡邊秀教 / Hidenori Watanabe 【Debuggers】 DIGITAL Hearts Co.,Ltd. Pole To Win Co.,Ltd. 【Logo Designer】 Sony Music Communications Inc. 【Manual Designer】 篠田好美 / Konomi Shinoda 【Sales Marketing】 今浩之 / Hiroyuki Ima 長谷康世 / Yasuyo Nagaya 篠田好美 / Konomi Shinoda 猿橋建蔵 / Kenzo Saruhashi 小酒井省吾 / Shogo Kozakai 片桐芳彦 / Yoshihito Katagiri 【Public Relations】 井上恵一 / Keiichi Inoue 【Official Web Designers】 久保裕美 / Hiromi Kubo 鈴木敬 / Takashi Suzuki 【Special Thanks】 泉達也 / Tatsuya Izumi Keiji Kubota 世古哲久 / Tetsuhisa Seko 高原史仁 / Fumihito Takahara 山本公子 / Kimiko Yamamoto 諏訪昌宏 / Masahiro Suwa 松田岳久 / Takehisa Matsuda 村松裕基 / Yuki Muramatsu 山田隆一郎 / Ryuichirou Yamada 【Special Thanks】 鈴木敬 / Takashi Suzuki 和仁厚樹 / Atsuki Wani 細野裕矢 / Yuya Hosono 金田誠 / Makoto Kanada 小島洋 / Hiroshi Kojima Chihiro Sato Takatoshi Ozawa 吉岡啓造 / Keizo Yoshioka 【Special Thanks】 宇賀初女 / Hajime Uga 天池実穂子 / Mihoko Amaike 辻ひかる / Hikaru Tsuji 中橋明子 / Akiko Nakahashi 渡邉克巳 / Katsumi Watanabe 長谷川剛 / Takeshi Hasegawa 【Special Thaks】 桂山孝一郎 / Koichiro Katsurayama 川原寿之 / Toshiyuki Kawahira 小島徹也 / Tetsuya Kojima 古川隆信 / Takanobu Furukawa 絹脇康司 / Koji Kinuwaki Koji Matsuhashi 渋谷知子 / Tomoko Shibuya 【Special Thanks】 Akihiro Ishii 木野内正義 / Masayoshi Kinouchi 丸永克己 / Katsumi Marunaga● 神谷盛治 / George Kamitani 近藤光 / Hikaru Kondo● 笠原健一郎 / Kenichiro Kasahara● YASUYUKI Hujiy Yuji Takada 【In Cooperation With】 Sony Computer Entertainment INC. Sony Music Communications INC. 【In Cooperation With】 Amazing.co.ltd ufotable Tenpei Artist INC. PARSLEY PROMOTION INC. Artsvision INC. 「team Pologon」 HAPPINET CORPORATION SHIROGUMI INC. Pole To Win Co.,Ltd Digital Works entertainment,inc 【In Cooperation With】 RosenQueen co. NIS America INC. 【Director】 池田真一 / Shinichi Ikeda 【Producer】 新川宗平 / Sohei Niikawa 【Executive Producer】 北角浩一 / Koichi Kitazumi 【Planning Production】 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
https://w.atwiki.jp/wlws/pages/672.html
カード名 レアリティ カテゴリ レベル 詳細説明 悪魔を暴く者 ルチア WR ソウル 4 【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。〔小/中/大/特大〕 ▲最大HPが上がる〔小/中/大/特大〕 ▲ドロー攻撃力が上がる〔 特殊 〕カテゴリが道具のアシストカードが2枚以上発動している場合MP回復速度が上がる【ソウル】巨人召喚 回復双輪陣【モチーフ作品】イタリア民話「銀の鼻」【イラスト】rioka/ 【CV】井上麻里奈 「見た目で判断すると、痛い目を見ますよ!?」 Ver.4.00のソウル。 Lv4からHP・DSの強化。数値はドロー攻撃力寄り。 特殊効果で道具カテゴリのカードが2枚以上発動していれば常時MP回復速度UPも発動する。 MP回復速度は自然回復が1.17MP/sに対して0.29MP/s増加(+MAXの時)(「四方の巫女 黄龍」と同等で、やや効果が高い) 巨人違いの互換ソウルに「禁秘 タイガーリリー」がある。 Lv4到達を残り時間5分のタイミングと仮定した時、特殊効果で得られるMPの総量は75MPほど。 発動レベルに差はあるが、「泉の武器商人ヘルメス」を常時発動させた理論値とほぼ変わらない数値。 条件となる道具装備についても実装当時なら「冥界を渡るランタン」、Ver5でも「赤の学徒の書」を始めとして使いやすいものが揃っているのも好印象である。 ドロー強化の道具も「赤の学徒の書」「五光の龍玉+」など多いため、多くのファイター、一部サポーターで選択肢に入れられるだろう。ドロー型アタッカーには強化が時限となりやすいルチアビルドは扱いにくいか。 Ver4のソウルではあるがVer5現在でもピーター・ザ・キッドなんかには思い出したようにおすすめソウルにランクインしたりしなかったりする。 +5、+MAXでMP回復速度アップ。 お話では洗濯屋に暮らす三姉妹の末娘。 悪魔を侮り捕らわれた姉二人を機知によって助け出し、自らも無事脱出する活躍を見せた。 一部の版では、母親が銀色の鼻を怪しんで悪魔と看破しようとしたが、結局姉二人は悪魔の存在を信じずに行ってしまいとんでもないことになった。 姉二人が屋敷の開けてはいけない扉を開けて大騒ぎと言うのは、暴かれた秘密の鍵が登場する青ひげに似ている。 参考までに両方のお話の比較をしてみよう。 青ひげ 銀の鼻 出典 ペロー童話 イタリア民話 主人公が屋敷に行くきっかけ 嫁ぎ先として 奉公先として 開けてはいけない扉の先 死体置き場 地獄の炎 開けてしまった証拠 血の付いた鍵 焼け焦げた髪飾りの花 脱出方法 兄二人が駆けつけてくれた 妹が姉を洗濯物袋に入れて銀の鼻に運ばせた 結末 青ひげを倒し、青ひげの遺産は家族で分け合った 無事に脱出し、銀の十字架で魔除け ワンダーにおいては虫眼鏡にマント、ハンチング帽と探偵めいた出で立ちである。悪魔を見破ったところからの着想だろうか。 一部では宵の王ヴァンピールが銀の鼻と関係あるのではないかという声もあるが真相は如何に。 互換ソウル(HP&ドロー攻撃力) レアリティ Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 SUPER RARE グレイト 舌抜き鬼婆【HP中DS大】家精ブラウニー【HP大DS中】 砂糖の妖精シュクル 木こりのバウアー ウェンディ マリーとシャシュカ WONDER RARE ウィッチ【一定時間経過するたびHP/MP回復】世界一の薔薇 アマダ【敵兵士に攻撃するたび一定量までスキル消費MP軽減】 バンダースナッチ【ポイズン軽減】スミー【一定時間停止後、一定時間ドロー攻撃力&MP回復速度上昇】泉の武器商人ヘルメス【MP一定量以下の時MP回復速度UP】パンサー【MP一定量以下の時MP回復速度UP】13を司る者テネブル【時間経過でDS攻撃力とDS射程が一定量までUP】キョンシー【MS残り一定回数以上で兵士撃破でMP回復】【MS残り一定回数以下で兵士撃破でHP回復】 悪魔を暴く者 ルチア【道具2枚でMP回復速度UP】禁秘 タイガーリリー【道具2枚でMP回復速度UP】 表を編集する ソウルカード一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/fantasylaboratory/pages/443.html
2008.03.01 23 09 abendrot ひまわりが咲き乱れる庭園の中で、この黒い箱が待っていた。とうとう辿り着いたのだ。 私は、ここにこそ、歴史の真実があるのだと信じている。 勇者と呼ばれた私の父の、真実が。 ***** 俺の庭に咲くのは、眩しいばかりの黄金の花。その大輪が、大地を覆っている。 「お父様ぁ」 どこまでも続く金色の絨毯の下から、花にも負けない明るい声が響いた。 俺は、屋敷から金の庭へと続く階段を降り、声のした方へと視線を向ける。ひまわりの一角が、大きく揺れた。 「お父様ぁ。こっちこっちぃ」 背の高い花の下にいる少女は、おそらくまたあの箱を持ったままこの広い庭を駆け回っていたのだろう。毎日毎日、彼女はあきもせずに俺を困らせる。 揺れるひまわりが俺の方へとやって来、庭は一人の少女を吐き出した。 飛び出してきた少女は、やはり、自分の頭ほどの大きさの箱を両手で抱えている。 少女が抱えるにはあまりにも不釣合いなその箱には、鍵穴どころか、蓋すらもない。あける術がない四角のソレを箱と呼ぶのもおかしな話だ。 「はい、お父様」 満面の笑みで箱を渡す少女。俺は、少しだけ躊躇ってから、真っ黒なソレを受け取った。 昔は、俺にも「正義」があった。命を捨てても惜しくない、そう思える強い心。あの頃、俺は「勇者」と呼ばれていた。 俺の住む世界を破壊しに来た、異界の魔物と戦った日々。仲間もいた。愛する人もいた。俺を信じてくれる沢山の人間が、俺の後ろにいた。俺は、彼らの為なら命など惜しくなかった。俺が守れるなら、そうしたい。全てをかけて、守りたい。そう思える素晴らしい世界がそこにあった。 だが、俺は、最後の最後になって、全てを裏切った。 裏切って、今、この平穏な庭園に住んでいる。 見渡す限りのひまわりと、俺のことを「お父様」と呼ぶ少女と、そして、あの黒い箱。それだけしかないセカイが、今俺の手の中にあるものだった。 「アリス様、箱を持ち出しても構いませんが、必ず、私に返してください。汚しても構いませんが、なくしてはいけない大切なものなのですからね」 黒い箱を受け取り、少女の悪戯を咎める。いつものことだ。俺も、そしておそらく少女も、そのことを深く受け止めない。そんな咎め方。 「それより、お父様。またお父様の世界のお話を聞かせて。お父様の冒険のお話」 「アリス様、その前に、お召し物を……」 泥だらけになった少女が、頬を膨らませる。俺は、そっと彼女の真っ白な髪に手をのせた。 「着替えている間に、お茶とお菓子を用意してきます。話は、それを食べながらにしましょう」 アイツを滅ぼせる最後の一撃を繰り出す。仲間達は傷つき、倒れ、今を逃せばもう二度と来ないであろう最後のチャンス。俺たちの世界を守る為、俺たちの未来を守る為。俺は、振りかぶった剣に全ての力を込め、アイツの心臓を串刺しに―― おそらくは、あの時、あの場にいた誰もがその「次」の光景を思い描いたはずだ。世界に再び平穏が訪れる、その光景を。 だが、俺の剣が切ったのは、俺と、俺が愛した世界の絆だった。 俺が滅ぼしたのはアイツではなく、俺を勇者と讃えてくれた世界だった。 誰もいないこの屋敷は、俺と彼女の二人には広すぎた。だが、ここは同時にあまりにも狭いセカイだ。異界とは、もっともっと広いどこかだと思っていたが、このセカイにあるのは、この庭園だけ。 一人廊下を歩いていると、何もかもが夢なのではないかと感じる瞬間がある。このセカイが夢で、実際には俺はまだ勇者で、アイツとの壮絶な戦いの中にいるのではないか、と。 だが、何度朝を迎えようとも、俺はこのセカイにいる。少女と俺だけの世界に。 アリス様は、このセカイで笑っていた。はじめて彼女に会ったときから、彼女は幸福な笑みを俺に向けてくれている。勿論、ふくれっ面をすることもあるが。 俺は、両手で抱えた大きな黒い箱を見つめ、ため息をついた。 彼女と、この黒い箱。 俺が命をかけて守ろうとした世界。 両者を天秤にかけて、結局こっちに傾いた。このセカイに、傾いた。ここに、守るべきものがあるか? ここに、守らなくてはならないものがあるか? ここにあるのは、ひまわりと、少女と、箱だけだ。中に入ったものを二度と出せない、闇のような箱だけだ。 アリス様、何故。 何故、貴女は俺の世界に「アイツ」を送られたのです? 何故、貴女は「次」の「アイツ」に俺を選ばれたのです? 俺は貴女の父ではない。 俺ハ魔王ニナドナリタクハナイ。 * 後に魔王と呼ばれるであろうあの男は、異界の果てへと消えていった。 金色の庭園と、遺された箱。 私は、また、勇者を失った。 お父様。 アリスは、今も貴方を探しています。 歴史の中に消えてしまった貴方を。 魔王に打ち勝つ力を持っていた、貴方を。 ------------------------ 小説にしてみました。 なにやら謎が謎を呼んで謎なまま終わっています--; 勢いに任せて書いていますが、一応ネタは昔長編用に考えたものだったり。(以前、勇者が没落していく話を書くのにはまった時期があって、そのとき思いついたものの一つだったはずです。多分←ネタ帳から) ひまわりと箱と歴史、というよりも、ひまわりと箱と「少女」になってしまったかなぁ。歴史という題は、難しいですね^^; 水上 える おおー一本仕上げてくる人いた(@_@ アリスの存在が謎過ぎる… 冒頭の人と最後の人は同一人物???03/03 00 26 野良(--) 魔王と勇者が繋がって、延々と世界を巡っている感じなのかな? 確かに謎のままで終わっているが、書き方次第ではそのへんはもう少しまとめられそうだ。 勇者の末路ってのは俺もネタとして一つか二つは抱えてる。なかなか深みのあるテーマだよな。 短編一本、おつかれさまでした。03/03 06 47 幽水晶 アリスさんが怖いですよ……((ガクガク sound horizonの「Elysion」のエリスに通じるところがある気がします。 長編だとどんな話になりそうか、つい妄想が……03/03 18 54 abendrot さあ、皆さんも次のお題で一本の話を(笑 でも、一本と言うよりも、長編の出だしでこれからいろいろと膨らんでいく、といった感じになってしまってます。やっぱり、続きを誰かに書いてもらうしかないですよね(丸投げ03/05 20 36
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/225.html
Messiah Complex(メシア・コンプレックス) (クロスオーバーストーリー) 概要 "Messiah Complex"はX-MEN系統のクロスオーバーストーリー。 "Messiah War","the Second Coming", と続くメシア三部作の第一章にあたる。 あらすじ 世界中のミュータントが激減したM-Day以降、初めて発見されたミュータントの新生児を巡る争奪戦を描く。 X-MENは、絶滅の危機に瀕したミュータントの未来を拓く救世主として。 ピューリファイアーズは新たに生まれた邪悪な生命を根絶するために。 様々な組織が、それぞれの思惑で新生児を捜索し始めた。 関連誌 2007年10月 Chapter 1 X-Men Messiah Complex one-shot. 2007年11月 Chapter 2 Uncanny X-Men #492 Chapter 3 X-Factor #25 Chapter 4 New X-Men #44 Chapter 5 X-Men #205 2007年12月 Chapter 6 Uncanny X-Men #493 Chapter 7 X-Factor #26 Chapter 8 New X-Men #45 Chapter 9 X-Men #206 2008年1月 Chapter 10 Uncanny X-Men #494 Chapter 11 X-Factor #27 Chapter 12 New X-Men #46 Chapter 13 X-Men #207
https://w.atwiki.jp/wishhome/pages/5.html
コアアースと7つの世界 現在,元から有る地球(ジ・アースもしくはコアアースなどと呼ばれる)に加え以下の7つの世界が存在している コアアース(地球製力) ダイナミックワールド(スーパーロボット世界) ロストワールド(崩壊世界) マジックワールド(魔法&神話) 天照世界(騎士と人形の世界) 宇宙戦争世界? 空中騎士世界 学園都市世界?(学術&研究&電脳) これら全てを総合した現在の地球の名称を「ヴァリアブルグローブ」と呼ぶ ハイロード 各世界観には世界そのものと言えるハイロードが存在する それぞれの世界を作り、維持する存在だが、その在り方は世界事に違う それは強力な支配者かもしれない それは神かもしれない それは運命かもしれない それは世界を見守るだけかもしれない それは全ての可能性を手にする野心にあふれているかもしれない それは世界を愛するかもしれない それは純粋なシステムなのかも知れない それは何も知らない一人の人間なのかもしれない 「ハイロードの消滅と世界の終わり」 世界そのものとも言えるハイロードが何らかの理由で消滅した世界は、穏やかに、または、急速に死を迎える ごく稀に、代わりのハイロードが誕生する可能性も有るが、それは、本当に稀な話しである そして、世界が変わるまいとしても、ハイロードが変われば世界は変質してしまう それも、世界にとっては死であろう 崩れ落ちる世界や、消滅する世界も有るが、最も多いのは、止まる世界だろう 唐突に世界が止まり、ごくわずかに残った者も、動かない世界に絶望し、一人、また一人と消滅していく 何らかの危機であるなら立ち向かいもしよう、だが、危機すらも止まり、消えてしまうのだ 世界は混沌に侵食され、やがて全ての存在が、世界を諦め、ゆっくりと世界は終わる 夢や希望の残骸だけを残して
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/964.html
プレイレポ/MOD/LaR マムルークで世界を征服しよう!/3頭目 ジョアンが非常に鬱陶しいw -- 大政治家、セラピスト、阿片密売人、ブルジョワジー……見た事ないユニット名が興味をそそる -- 米1さん、ジョアン・・・?確かに鬱陶しいですが、今回は特に触れていません。次回触れる予定。米2さん、次回はLaRの追加ユニットなどを延々解説する回にしますね。 -- easttea チチェンは大政治家ポイントを生み出すので結構役に立ちますぜ、少なくとも本家よりはw -- 恨みはないのに恨みを果たすとはこれいかに -- 法律→チチェン→奴隷解放→小屋スクスクは旨いぞ。OCCでは封建なしで農奴使えてウマー --
https://w.atwiki.jp/fantasylaboratory/pages/648.html
2008.05.11 20 55 野良(--) ――16―― 広がっていく赤い流れの中、倒れたその身を抱き寄せる。 えぐ 左の肩口から腰にかけて、ごぞりと肉の抉れた身を。 溝のような傷口の底には、脈を打つ心臓が覗いていた。 その鼓動も、次第に細くなっていく。 「嘘、嘘よ……ギルっ、ギルっ!」 熱い血潮に濡れながら、ただその名を呼び続ける。心を満たして あらが いく絶望に、抗う想いと願いをこめて。 けんめい 懸命な呼びかけに、答えは確かに返ってきた。薄く開いた青い瞳 ほほえ と、血の泡に汚れた微笑みが。 「……ラディ。無事、か?」 「ギルっ……」 「よかっ、た……。お前が、無事なら、俺は……」 「バカ……バカぁ! なに、勝手なこと言ってんのよっ。アタシ はっ……」 募る文句も続かない。身を染める、燃えるようだった血の熱さが、 徐々に失われていくのがわかる。 離れていこうとする命と、逃れえぬ死が。 止め処ない感情が視界を揺らし、頬を伝い落ちていく。 「……ギルっ」 「何故だ、何故……」 「っ!」 つぶや 聞こえてきた呟きに、ラディは顔を振り上げる。その勢いが、流 れる雫を散らしていた。 まなざ 鋼すらをも溶かしかねぬ、獄炎の眼差しと共に。 「アンタっ、よくも、よくもっ……!」 噛み締めすぎた奥歯が砕けた。だが、その程度の痛みと不快など、 ちり 抱く想いの前には塵ほどの意味もありはしない。 ひ たたず 目の前に立つ緋色の騎士。光火の剣を手に佇む、シェリルに向け る憎悪に比べれば。 「よくも、ギルを……!」 「……っ」 わず 鬼神のようだったシェリルの目が、そのとき初めて僅かに揺れた。 自らの行いを悔いるように、そして、過去を見るように。 だが、それもすぐに消え失せる。 「……貴様が、全ての元凶ではないか」 まなざ ラディの眼差しと同じ光を宿すことで。 「なにをっ……」 マイト こやつ 「戦士の覚悟を此奴に与えたのはお前だろうっ。戦いに関しての行 いで批難を向けられる筋合いはない」 「そんな言い逃れでっ」 「それにっ」 その想いは語る声にも含まれていた。放つ怒りはそれまでの瞬間 ふ 的なものではなく、腹の腑から吐き出すような重いもの。 「貴様のような、貴様らのような奴等が存在するから、同じ悲劇が いつ どこ 繰り返されるのだ! 何時であれ、何処であれ、尊きものから犠牲 になる……あの子のような、罪なき者から……」 ひ 緋色の瞳はラディだけではなく、その奥に潜む存在そのものを捉 えているようだった。 いか それが如何なる理由によるものか、どのような目的に達するもの か、ラディには知りようもない。 えぐ ただ、向けられたその言葉だけは、深く胸を抉り抜いていた。 「アタシのせいだっていうの? アタシの……」 ゾーン せんめつ 「そうだ。魔王などという存在は、即座に殲滅せねばならん。例外 は、ない」 断罪を告げる鋭利な言葉も、振り上げられた光火の剣も、もはや ラディは感じていない。あるのは自身の心と体、そして、両腕に抱 く魂だけ。 「ギル……アタシの、アタシのせいで……?」 もはや砕けた心の欠片が、一つ一つ落ちていく。 自責の念に、後悔の意に、悲観の哀に、恐怖の想いに。 いま とど 壊れていく己を自覚しながら、それを未だに止めているのは、た ひとえ だ偏に掻き抱く者のため。 小さな動きがそれに応える。 ぬぐ 血に濡れたギルの手と指は、優しくラディの頬を拭っていた。 「ギル……」 「ラディ……大丈夫だ。お前は、なにも悪くなんかない……」 揺れる瞳はもはや焦点が定まっていない。体はおろか首を支える 力すら失い、それでもギルは視線を離そうとはしなかった。 そこに込められているものは、ただただ深い、深い想い。 「お前の心に、俺は救われた。お前が悪いというのなら、俺も同罪 だ……」 こぼ 死を眼前に置きながら、零れる言葉は感謝だけ。血に汚れた蒼白 な顔には、薄い笑みが浮かんでいる。 それは魂が離れていく、最後の、最後の瞬間まで。 「お前といれて、本当によかった……」 「ギル……ああ、ダメ、ダメよ、ギル……っ」 かす だが、壊れた体の震わす声は、ただ掠れていくだけで。 「ありがとう……ラディ……愛し、て……」 彼の想いのその全てを、伝えることはできなかった。 頬に触れていた手が落ちる。 まるで、終わりを告げるように。 「ギ……ル……?」 途切れ途切れの呼びかけに、もう応えは返ってこない。 わず 青い瞳も、濡れた口も、もう僅かにも動かない。 えぐ それは、抉れた胸の傷に覗く、心臓もまた同様に。 「……嘘……嘘でしょ? ……ねぇ、ギル、悪ふざけも、いいかげ んにしなさいよ。ねぇ……」 引きつった笑みを浮かべながら、小さく揺らしても結果は同じ。 壊れた器は中身を失い、それが戻ることはなく。 ラディの心を止めていた、その支えもまた消えていた。 欠片が、次々と落ちていく。 喜びも、悲しみも、かけがえのない想いが、次々と。 砕けた心の奥底から、力が這い出ようとしていた。 ばくだい 今までとは比べ物にならぬ、天地にすら並ぶ莫大な力。 ラディが地に落とす影が、音を立ててヒビ割れた。 それは血の海を飲みこみながら、広がり、深まり、隆起していく。 あふ 溢れだすのは銀色の力。貫き伸びる刃の連なり。 あらゆるものを斬り砕く、『刃の王』の真の力。 それすら、今はどうでもよい。 「……いやよ、いやっ。こんな、こんなの、こんなのっ!」 「っ、しまっ……」 「イヤあああああああああああああアアアアアアアアアア!!」 自らの周囲を壊し、砕き、散らして咲いた、世界を貫く大刃の華 に、ラディは全てを委ねていた。
https://w.atwiki.jp/gravityzero000/pages/6.html
この項目は未承認です ワールドの基礎事項 世界/ワールドとは、各キャラクターが住まう世界です。 ワールドはカオスに浮かんでおり、世界間での交流はほぼありません。 ワールドの特性(根幹における条件)は以下の通りとなります。 世界にはシールが存在する 根幹における法や、独自の法則を護るための障壁です。 さらにカオスの「無」や、外敵から身を護る目的もあります。 シール枠内の世界の規模は、一つの惑星から小宇宙まで。 これはあくまで目安です。 シール枠内全てが大地という世界も、存在しています。 世界はすべて、「ガルド・クラスタ」によって精製されている。 強力な結晶、ガルド・クラスタによって、世界は創造されます。 この時世界を作った主を「創世主/マスター」 と呼びます。 ただし、マスターはその世界にとって神ですが、全体的に見ると「神」ではありません。 故にゴッドではなく、マスターと呼称します マスターはかなたのそらでガルド・クラスタを掲げ、望んだ世界を想う事で創造をします 世界は根幹になる中核が必要 中核のある場所は世界のどこかです。 その場所は不特定で、シール枠内の別次元である場合も少なくありません。 世界はチェインしない限り、干渉しあうことは無い 逆にチェインしていれば、常に干渉しあっている事になります モデルとしては『テイルズシリーズ』が解りやすいかと 世界のエネルギー量とガルド・クラスタのエネルギー量はほぼ等価である 正確にはガルドクラスタのほうが、力は強いです 移動もしやすいですし、力を引き出す元としては、ガルド・クラスタの方が優れています ただこの場合、大きなリスクを負う必要があります 世界には必ず一つのゲートが存在する 世界創造時、かなたのそらと世界を繋ぐゲートが必ず発生します これを隠蔽する術はありませんが、『避けるようにする』事は出来そうです ゲートの場所は世界内部のいずれかです。 しかしゲートには、シールと同じかそれ以上の、強力な結界で覆われています。 常にマナが循環している必要がある 此処ではマナを、『空間に介在する不可視の生命エネルギー』とします 簡単に言えば『世界の血液』ですね いかなる世界でも、マナのめぐりが無ければ、存在し続ける事は出来ません 仮に循環が途絶えた場合、急速にマナが失われて世界は消滅します 消滅後は長い時間をかけて、何処とも知れぬ場所で、ガルド・クラスタが精製されます
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/19504.html
ねがいごとのーとのうた【登録タグ ね ミユキストP 初音ミク 曲】 作詞:ミユキストP 作曲:ミユキストP 編曲:ミユキストP 唄:初音ミクAppend(SOLID) 曲紹介 夢は「見る、願う」だけでなくかなえるもの、そのための方法の一つ……というのがテーマです。(投コメより) 3拍子のワルツ風の曲。 歌詞 いつでも心は 移ろうまま 悲しみも夢も 混ぜこぜなの 消えてまた浮かぶ 泡のような しあわせの兆しを つかむために 記しましょう 生き生きと 弱気の骸に 怯えないように ねがいごとノートに 想い乗せて あしたは何が かなうかな 果てない痛みに くじけそうなら 紡いだ言葉を 開けてごらん 砂漠の中でも キラリ光る とびきりの笑顔を 見せるために 記しましょう 晴ればれと 一番の自分を 忘れないように ねがいごとノートが 道を拓く あしたは何が かなうかな 記しましょう 生き生きと 弱気の骸に 怯えないように ねがいごとノートに 想い乗せて あしたは何が かなうかな みんなの夢は かなうかな コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamisekai/pages/22.html
あ か さ た な は ま 村の情景や ら わ あ アクセルユニット + ... 作為的に揚力、気流を生み出し「加速」により風力を上昇させる魔術礼装。 自由に気流に乗ることが出来、空を自在に飛び回ることが出来るという特異な飛行ユニットで 現在使用できるのは「加速」の魔術を会得しているサクヤ一人のみ。 開発されたばかりということもあってまだまた試作段階であり、メリットはあるもののデメリットも多く バック不可能、旋回に時間を要する、速度の加減速が難しい等といった不具合も多い。 ちなみに2つ目の不具合に関しては、操作技術を熟練させることで「小旋回」として回避することが可能。 他、致命的な不具合として「飛行するために必要な魔力が膨大」という点が存在する。 これは比較的魔力の多いサクヤであっても1時間のフライトで魔力が枯渇してしまうほどの消費量であり 燃費の悪さが目立つため、現在ルキを始めとした研究員達が改良を施している。 余談だが、このユニットの他にも神流や㎡が使用できるように改造が施されたユニットも開発された…が 神流はあまりの怪力にユニット側が耐え切れず自壊し、㎡は見向きすらしないという有り様だった。 暗天均衡 + ... 暗天均衡創世神を崇め奉る為に結成された組織。表向きは「宗教」として活動している。 闇魔館直々の眷属でもあり、闇の者と台頭できるほどの強者が集う闇世界の「均衡」を守る者で 均衡を乱すような出来事や「光」などの介入があれば、即座に解決し「正す」事を目的とする。 余談だが、暗天均衡は決まった場所に留まらぬ為に此方側から接触を図るのは不可能である。 暗天均衡創世神 + ... 人名。外の世界で言う「キリスト」や「ブッダ」に値する、闇世界での絶対的な概念。 その成り立ちは遥か昔、闇が生まれる前に遡る。詳しくは【暗天均衡創世神話】を参照のこと。 略称は「均(ヒトシ)」。今となってはその存在も忘れられかけているが、闇の者にとっては忘れ得ぬ概念であり 闇を生み出した母のような存在で、尚光を切り払った父のような存在として語り継がれている。 読みは「あんてんきんこうそうせいしん」。また、彼を称える宗教のような集団も存在している模様。 か 機械式礼装 + ... 魔術によるものではなく、科学によって作られた擬似魔術礼装。 まだ試作段階にあり、実用に適した礼装は生み出されていないものの可能性は未知数で 将来的に見れば魔術礼装をも凌ぐ効果が得られるとして研究が進められている。 現在機械式礼装を持つものは、機械の体を持つ少女、『冥雷』のみである。 偽典・黙示録 + ... 魔天法式を発動する際に用いられる、魔法の詠唱が綴られた一冊の魔導書。その贋作である とは言え書かれている内容は黙示録とほぼ同等であり、手順通りに行えば魔法が発動するだろう しかし「黙示録」自体に効力が在る為に、この贋作では「偽の魔法」しか発動することはかなわない それを知った闇の者、m2は此れを自らの書庫に封印し「魔法は消え去った」という事実を作り上げた だがとある日、その贋作は忽然と姿を消す。贋作の行く先は。一体どこなのだろうか? 逆行時空 + ... 時の流れが定まっていない、過去も未来も現在も全てが「同じ」場所に存在する空間 闇世界と同じような“空間の歪み”によって生み出された空間であり、同じように見つけることは難しい。 その上この空間に立ち入れば「揺れ続ける時空」に思考を支配されてしまう危険性もはらんでいる。 故に【逆行時空】は“存在する”が、“存在しない”。そこに有るが、無い空間として処理されている。 だが、もしも同じように「自由に時間を操作できる存在」が、【逆行時空】に立ち入ったらどうなるのか? 現状では自由に立ち入ることは出来ぬため確認はほぼ不可能だが、立入れたとしたらあるいは―― 黒鉄 + ... 現在から凡そ200年ほど前、刀匠「サンジョウ」に依って鍛えられた一振りの刀。 一本の鉄の塊に刃を付け足したような無骨なフォルムは見た者を圧倒する。 たとえ屈強な大男であろうとこの刀を持ち上げるのは難しく、振るうことなどもってのほか 余りにも重く大き過ぎるが故に、“彼女”が現れるまでは誰一人として担うことは出来なかった。 それ程に規格外な刀身を備える断刀。一節に拠れば、「刀が認めた者」だけには重さが緩和されるという。 読みは「クロガネ」。現在の担い手は「宵凪」と名乗る一人の少女。 固有時制御魔術 + ... 時に干渉する魔術の一つ。世界の時ではなく、己の身体の「時間」に干渉する魔術。 喩えるのなら「外」ではなく「内」を支配する時空魔術であり、魔力の消費は比較的少なめ。 しかし身体の時間を操作すればするほど、使用後に「世界からの修正」が行われ 使用した振れ幅が大きいほどに身体への負担は大きく、そして広くなっていく。 現在において、この「固有時制御」の素養を持つ者は極めて少なく、使いこなせるのはわずか少数。 その中でもメイド長のサクヤは「加減速」の属性を主とした固有時制御魔法の担い手であり 生みの親である魔術師「切嗣」の戦い方を模して、身体の加速を用いて戦闘に利用している。 さ 斬月の宵 + ... 現メイド長、「神月裂夜」が初めて闇世界へ訪れ、そして闇魔館に殴りこんだ夜の事。 名の由来は彼女が闇世界へ足を踏み入れた時に月が切り刻まれたかのように歪だったことから。 サクヤは門番である牛若の剣戟を安々といなし、幾多の戦闘用メイドの猛攻をくぐり抜けながら 闇の王「神流」が待ち構える部屋へと殴りこみ、神流との一騎打ちを申し出た。 結果として、サクヤは惨敗。手加減されているにもかかわらず幾多の傷を負うというザマであった。 が、その後「本気で来い」と煽られた際に一時的に能力を覚醒させやっと神流に一矢報いることが出来た。 これが神流の目に止まり、以降は闇の秩序を保つ「メイド長」として彼女を闇へと迎え入れた。 ちなみに、彼女の右目の傷はこの夜、神流の「拳」を受けて付けられた傷であるという。 七稜郭学園 + ... 「魔術協会」と呼ばれる組織が運営する魔術学園。学長は「ロード・アスタロット」 魔術の血筋を持っていなくとも魔術を体得できる特異な学園で、村人からの人気は高く 入学の容易さからか、総生徒数は優に700人を越す程だという。 魔術協会の運営ということも在って、「聖堂教会」が運営する教会とも対立している。 時々抗争時見た戦闘が起こることが有り、村から一歩外に出れば魔術が飛び交う戦場ということも… 深淵三刃 + ... 闇世界が作られた当時、とある三人の刀匠がそれぞれ高ぶる感情を宿し作り上げた名刀3振りの総称 その実物は既に闇世界からは失われているとされており、現存するのは贋作のみである しかし贋作といえど三刃の名を冠す物。性能は一般的に名刀と呼ばれる武器を遥かに凌ぐ 作り上げた刀匠達は完成を見届けると同時に死去している為、再び創りあげることは敵わない 正しく闇に葬られた深淵の刃。その真作は闇の奥深く、闇魔館の者ですら立ち入れぬ領域に在ると言う た ダークセル・オートマトン + ... 闇世界を観測する唯一の存在。其れは絶対的な、「神の目」。 闇の始まりから終わりまで全てを識る記録装置であり、全てを測る演算装置である。 濃縮された闇のような外見は、此の世全ての「負」を圧縮したデス・キューブ。 いつ誰が作ったのかはわからない。それがいつからあるのかすらわからない。 ダークセル・オートマトンという概念が生み出された時から、闇世界は始まったのか? この装置を使用する術も、記録を識る術も、歴史を遡る術も持たぬ我々にとっては知る由もない。 始まりと、終わり。誰も知り得ぬ最初と最期の結末を識るのは、他でもないこの装置。 物言わぬ四角の闇は静寂と共に、あらゆる「可能性」を内包した闇を観続ける。 かつ、こうして闇の「全て」の欠片を記している、私自身。 莫大な記録を資料として【手帳-アカシック・レコード-】に綴る私自身が、ダークセル・オートマトン。 ダークネス + ... 個人名でもあり、役職名でもある。文字通り「闇」の存在。「闇の者」を超える闇其の物。 闇魔館を統率できる唯一の存在でもあるため、地位は神流やレイよりも格上。 しかし滅多に姿を表さず、ダークネス自ら戦場に出ることも無い為にその認知度は低いようだ。 闇を統べる、闇という概念。彼こそが闇魔館――いや、闇世界に於いて尤も高貴なる存在だろう。 その実体は闇魔館によって作り上げられた架空の概念。所謂「牽制」の為の存在。 ダークネスという概念はあれど、その地位に相当する人物など存在しない。正しくは「存在した」か。 闇魔館が建設されて数年間は「ダークネス」と呼ばれる青年が闇世界を統治し管轄していたとされるが 今から凡そ10年ほど前。光の王女に一目惚れした彼は、一日にして闇を脱退、王女と駆け落ちを果たす。 これに気がついた闇の者達は当然困惑した。「闇を統べる者がいなければ、均衡が崩れる」、と。 そんな事態を避けるために神流とレイが闇魔館に根回しし、この事実を「禁忌事録」として一切の発表を禁ずる。 そうして残ったのは「ダークネス」と呼ばれた者の抜け殻。既に存在しない虚空の存在。 今となっては保つ必要のない存在ではあるが、いつか戻ってくるだろうと信じて――その席は、未だ空席である。 敵地潜入型特殊強襲戦機 + ... 通称「特戦」と呼ばれる機人達の総称。全身機械な者から、サイボーグまで幅広く存在する。 比較的汎用性に長けており、敵地への潜入から軍隊への突撃など幅広く運用可能。 また数は少ないものの自我を持つ特戦も存在し、彼らには部隊のリーダーとしての権限が与えられ その場に応じて臨機応変に支持を出来るよう特別な改装が施されている。 一度の出撃でも多大な費用を要する為、現在はとある一機を除き全て休止(凍結)されている。 な は 封印指定魔術 + ... 余りにも強すぎる魔術や、人の手には余る魔術などに課せられる制限、若しくは束縛。 時に干渉する魔術や属性魔術の頂点などがこれに該当し、許可無くこの魔術を使用した場合 『束縛術式』により使用者に大きな負担がかかり、時には口封じのためそのまま死亡させることも少なくない。 異生物(フリークス) + ... 名の通り、異形の生物。動物とも、妖怪とも、悪魔ともつかないような生き物全般のことを言う。姿形は様々だが、知能のないものがほとんど。非常に好戦的。 ま 魔術 + ... 生まれながらにして『魔術回路』を持つものだけが使用できる魔の力。及びそれに伴う術の総称。 古来より伝わる『魔法』を手近に発動させようと作られたもので、質では魔法には及ばないものの その総数や利便性を考えれば、数少ない魔法よりも使い道に富む魔術のほうが優秀であるといえる。 現代において魔術を使用できるものは「魔術師」と呼ばれ、魔術の秘匿が義務付けられる。 使用できる魔術は、人が生まれながらにして持つ「性質」及び「属性」によって大きく変化する。 この属性は簡単に変えられるものではなく、一度決まってしまえば変えることはほぼ不可能であり 同じく「性質」も、よほど人生を狂わせるような事件が起こらない限り変わることはない。 尚この属性は魔力を持っていないものであっても持ち得るものであり、何らかの理由で表面化する場合もある。 属性の種類は文字通り十人十色。類似した属性はあっても全く同じ属性はほぼ存在しないと言っても過言ではない。 余談だが、属性や性質は本来「一つ」だけであるが、稀に『複合属性』と呼ばれる2つの属性を持つものも存在する。 魔法 + ... 魔術の行き着く先。人の手の届かぬ「幻想」であり、多くの魔術師が目指した「神秘」の頂点。 現時点で確認された魔法は凡そ7つ。そのどれもが現在は使用者が死亡しており、現存する魔法は無い。 魔法の中には「全ての願いを叶える物」も存在しているとされるが、確認は出来ていないため詳細は不明。 魔術士(マジシャン) + ... マジシャン 【魔術士】 魔術を志す者の総称 マギ 【魔術師】 弟子を持つ魔術士 マジスタ 【魔導師】 孫弟子を持つ魔術士 ウィザード 【魔導士】 弟子を取らない最高位の魔術士 魔天法式 + ... 魔術の上に位置する奇跡の類とされる幻想の“魔法”。その正式名称。 現在ではもはや発動することすら叶わぬ現象であり、現存する魔法はゼロ。 これまでに現存していた魔法は5つ在るとされるが、そのどれもは魔法とは言いがたい「奇跡」である。 第一魔天法式:「万人同考」 あらゆる者の思考、意識、行動、性格を識る事のできる読心能力の頂点。 例え相手が精神干渉を防ぐスキルを持っていたとしても、其れを打ち破るほどの「奇跡」。 またこの世界あらゆる人々の意識を一つに繋ぎ止めるという魔法も持ち合わせる。 第二魔天法式:「輪廻転生」 知識や記憶はそのままで、例え何度死のうが蘇ってみせる復活能力の頂点。 それは不死なども超越する「概念」の魔法。此れを持つ者は文字通り、死ぬことが無くなる 他者の輪廻すらも捻じ曲げる概念魔法。今までに発動されたことは一度もないという。 第三魔天法式:「涅槃静寂」 外界からの干渉を一切無効化し、世界の理を見出す悟りの境地。 基本外界の干渉を受け付けぬ魔術といえば「他次元に移動する」などが主流だが これは次元すらも超越する絶対の威光。其の光を見た者は、戦意すら失う。 第四魔天法式:「逆行時空」 自らが想うがままに時間を、空間を、世界を操作できる時間操作の行き着く先。 記録宇宙が魔法と化したモノであるともされ、この魔法を手にしたものは過去未来を統べ 文字通り「宇宙の目」と成ることが出来る規格外の魔法である。 第五魔天法式:「因果逆転」 「そうなるはず」の運命を「そうなったからこうなる」と書き換える、運命操作の極み。 先に“結果”を生み出してその“原因”を発生させるという、既存事実を生み出してから行う魔法。 行ってしまえば無数の「並行世界」を行き来できる能力とも言える、特異な魔法。 魔法使い + ... 幻想の存在。魔天法式を使いこなすことが出来る、あらゆる存在を凌駕する者。 賢者とも呼ばれる事が多く、“魔女”や“魔法少女”なども【魔法使い】の一部とされている。 また「魔法に届きそうなほどの魔術を扱う者」も、尊敬の意を込めて【魔法使い】と呼ばれるという。 闇世界における魔術学院、【七稜郭学院】に於いてその存在が確認されていたものの 数年前巻き起こった大戦により連絡が途絶えて以降、魔法使いという存在は伝説上のモノとなってしまった。 迷い人の村 + ... 村とはいってもそれなりに栄えており、地方都市…とまでは行かずともそれなりの規模を持つ村。 闇世界に迷い込んでしまった一般人が暮らす村であり、闇魔館の近くに存在する。 其のため闇魔館の者達も度々利用することがあり、品揃えの多さもあって最早生活にかかせない存在である。 尚この村内では「戦闘」、及び「殺戮」は一切禁止されている。この禁忌を破ったものは…… 闇魔館が派遣する「掃除屋」にて一夜も経たぬ内に排他され、「無かったこと」にされてしまう。 村の情景 この世界では、足を踏み入れたものほぼ全員が「不老」の効果を得ることが出来る。 故に村人はみなやってきた当初の姿のままであり、当然知識もやってきた当時のまま。 その為同じ村内でも江戸時代のような風景から中世、または近未来など様々であり 時代時代によって人の住み分けがなされており、異様な雰囲気を作り出している。 尚通貨は基本、現代(2013年)と同等であるが、稀に金貨などといった硬貨も流通している。 正確な人口は不明。村とは名ばかりで、一端の都市レベルに栄えているため1万箱していると思われる。 無辜の黒原 + ... 闇世界の東の果てに存在する広大な草原。常に夜の帳が下りていることから「黒原」の名が付けられた。 草原に自生するのは「ヨイノミハナ」と呼ばれる淡い黒色が特徴的なユリ科の植物で ヨイノミハナが一斉に花を咲かせる6月上旬は一面が夜空を写しだしたかのように黒色で染め上げられる。 またこのヨイノミハナには「他者を誘惑する」というチャームの魔力が宿っているために やましい事を考えた輩たちが花を際限なく採取してしまうという自体が続いている しかしこの草原は正しく「無限」の草原。一度足を踏み入れてしまえば、そこから出ることは叶わない。 一目見れば美しい草原だが……そのウラには、今もなお永遠を彷徨う亡霊たちの嘆きが犇めいている。 『花は美しく、野に咲き誇るべき』―――とは、この草原を「無限」に仕立てあげたとある従者の言葉。 メイド + ... 闇魔館に仕えるメイドたち。ピンからキリまで、凡そ100人を越すメイドたちが仕えている。 其の中でも優秀な人材が「リーダー」として、そして其のリーダーを束ねるのがメイド長である。 一番の権限を持つのはメイド長であるが、普段はリーダーたちに権限を委託しているらしい。 理由は「その場その場でメイドたちに絶対的権限を用いて命令出来るようにするため」だとか。 メイドたちの仕事っぷりは…まぁいないよりはマシという程度で、取り立て優秀なわけではない。 尚「家事」を任されるメイドたちと「戦闘」を任されるメイドたちの二種類が存在している。 や 闇世界 + ... 世界の間に存在すると云われる幻の世界。 その殆どは漆黒の闇で覆われており、闇の住人であっても全貌を知るものは少ない。 中央には『闇魔館』と呼ばれる大きな館がそびえ立つ他、街なども点在する。 ちなみに『闇の住人』だけでなく、一般的な妖怪や一般人なども生息している。 建物の配置や構図などは、どこぞの「幻想的な郷」に告示しているというが……? 闇魔館 + ... 『闇世界』の中心に存在する宵闇の館。辺りには不可視の霧が漂っている。 広さは定まっておらず、広大な庭も含めるのなら恐らく東京ドームを軽く凌ぐほどとも言われる。 王女、『レイ』を始めとした『闇の住人』が住まう他、住み込みのメイド達などが働いていたり 闇世界を旅する流浪人などが訪れたりなど、比較的活発な館。 闇世界の中心に建っているということも在ってか、役所のような存在として認知されており 度々現れるクレーマーを対処したり、住人の要望を聞き入れるのも館の役目。 外観は西洋風の洋館といった風貌であるが、内部は和洋中入り乱れた部屋が存在する。 余談だが、この館には魔術師、『m2』による老朽化対策が満遍なく施されており 凡そ1000年程度ならいっぺんも朽ちること無く、この立派な外観を保っていられるという。 闇の住人 + ... 「ダーク・ファルス」とも呼ばれる種族の一つ。闇に生き、闇と共に光を狩る運命を持った種族。 生まれながらにして「闇の住人」としての才能を持つものもいれば、後天的に進化する者も多い。 この種族になったからといって、闇を自由自在に操れる…ようになれるわけではなく 漆黒の闇を見通せるような瞳を手に入れられたり、光への耐性が付けられる程度である。 尚「闇の住人」は最も気高く高潔な種族であり、闇魔館でも数人しか存在していない。 闇 + ... Dark。漆黒の存在であり、影に潜み生き、『光』と戦うことを義務付けられた概念である。 その存在は遥か昔から存在していたとされ、太古から光と凌ぎ合ってきたらしい。 現在は『ダークネス軍団』として闇世界を作り上げ、そこを本拠地に活動を進めている。 闇世界への転移 + ... 「闇世界は訪れるものではなく迎えを待つ物」という記述通り、任意で闇世界に訪れることは不可能。 闇世界そのものが「現世」に留まっておらず、次元の狭間を揺蕩っているため出会うことは難しく 仮に出会ったとしても、闇に「そぐわない」と認識された者は容赦なく深層へと葬られてしまう。 また、逆に「闇の住人」としての素質を十二分に兼ね備えたものは、無意識的に「闇世界」を引き寄せ 自分が意図せずとも、闇世界に訪れることが出来る。尚この現象が起こったのは現状「サクヤ」のみ。 ちなみに闇世界に通じる道も不安定であり、ただのドアが闇世界へと繋がってしまうこともある。 「入る」とは出来ても、「出る」ことは不可能。一度足を踏み入れてしまえば、「生きるか死ぬか」しか無い。 故に迷い人が訪れ途方に暮れることも多く、そう言ったものは迷い人の村で密かに暮らすこととなる。 闇世界の召喚 + ... 前述の通り、本来揺蕩うものである「闇世界」を引き寄せる力を持つ者も存在している。 それは人間だけにとどまらず、たとえ妖怪であろうが幽霊であろうが関係なしに、闇世界を召喚可能で 本人の意志関係なしに闇世界が訪れて、当人を「闇」へと引きずり込む。 力を持つ者は大抵、心に大きな闇を持つ者や復讐心を抱く者など、「闇」が深い人物で 「大切な人を失った」人物も、闇世界を引き寄せる力を得ることが出来るとされる。 故、その三種の条件を全て揃えていた「サクヤ」は闇世界を引き寄せることが出来たという。 ら わ ワープ装置 + ... 闇の世界と現実の世界とを行き来する方法はいくつかある。 一つは闇の回廊をワープホールのように使い、どこへでも移動できる。(時間や世界線間の移動はできない) この方法は即座に好きな場所へ行けるというメリットがあるがその利便性故使用者自身に多大な負担がかかり、そのことが原因と見られる病気も存在しており、ルキが懸命な治療、特効薬の開発に当たるも、現在も不治の病として恐れられている。 また、何もない空間に無理矢理別次元の空間をねじ込む為、闇の素粒子が現場に残りやすく、こちらの足取りが丸わかりになってしまうという欠点がある。 これらを危惧して作られたのがルキの開発したワープ装置(名前募集中)である。こちらは先ほど記した方法とはうってかわり、安全なワープを可能とした。 しかし、現在その機械を制御、操作できるのが製作者のルキただ一人であり、ワープをする度にルキとの連携が必要となる。 さらに目的地の座標を先に入力する必要があり、また、ワープにかかる時間もやや長い。現実世界から闇世界に戻るのに関しては、さらに2倍の時間がかかるため、緊急時には適していない。 現実世界にワープする際、擬似的に作り出した闇の回廊を長くすることで、出来るだけ現実世界の空間に状態を近づけ、その状態で現実世界に入るため、足取りが把握される心配はほぼなくなった。更に微弱な電波を発し、無意識的に人の意識を他へ送ることで死角を作り出し、その死角へワープする技術も実用化され、これにより都心などの人ごみの中や、今のところ実行した経歴は無いが、スムーズな暗殺も行使できることだろう。 また、上の方法が現実世界のa地点からb地点まで直接ワープ出来るのに対して、この方法では現実世界a地点から一回闇世界へ戻り、再び座標を入力し、現実世界b地点へと向かう必要があるため、もう少し改善の欲しい所だ。