約 883,678 件
https://w.atwiki.jp/inverse-universe/pages/20.html
常に表世界の隣に存在している、もう一つの世界。裏世界では《素質》を持った人間は能力を使うことが出来る 地理・地形等は表の世界と互いに干渉しあっており、常に同じ。深夜零時になると裏世界で壊された物は表世界でも何かしらの理由で壊れた扱いになる 裏世界には、表世界と同じように《住人》が存在する。 それらは表世界と同じく人型から、ファンタジーに存在する《モンスター》まで様々だ 更に言うとそれらはそれら同士でも敵対しあったり、共存しあったりしている 基本的に表世界の住人が裏に、或いは裏世界の住人が表に来る事は無い だが表では《素質》を持った人間、裏では人型に近い《住人》は、稀にもう一方の世界に引き釣り込まれる事がある また、相当力のある者は、自発的に互いの世界を行き来する事もあるようだ 前述の通り、裏世界で破壊された物は深夜零時になると表世界でも破壊された扱いになるが、これには例外がある 即ち、破壊されてから深夜零時までに、破壊した《原因》を何らかの形で消滅させる事が出来れば、表世界には破壊が移らず、裏世界でも破壊された物が再生するのだ これ故に、表世界の人間の中には、裏世界の怪物を倒し、表世界を護ろうとする者も居る また、《素質》を持つ者は、裏世界で破壊された物を表世界で視認したとき、その消失を予兆することが出来るらしい 表世界と重なって存在する、もう一つの世界。 零時の時点の表世界を静止させた世界であり、常時浮かぶ赤い月の他、荒廃した雰囲気が漂っている。 電気、水道、ガスといったインフラは総て稼働していない。その為、自前で作動させられない機械・電子機器は無能の類と化す。 当然の如く、携帯など外部回線に依存する通信機器の類も使用不可。ただし、トランシーバーや無線などは限定的に使用可能のようだ。 表側の生物は基本的に存在しない。代わりに独自の種が生息している。 表側の住人からモンスターと呼ばれる彼らの中には、知性を持ったモノや人型のモノも存在する。 表側の住人が、表世界を守るために裏側の住人を襲うことがあるため、裏住人の中には表住人を無条件に敵視するモノもいる。 モンスター側の表世界についての認知度はそれぞれ異なっている。 表世界の存在自体知らないもの モンスターではない何かにモンスター達が狙われていることを知っているもの 世界の繋がりを知った上で表世界を敵視するもの 表側の事情を知って、何もできないもの
https://w.atwiki.jp/chipmunk1984/pages/174.html
沈黙のフライバイ 書名: 沈黙のフライバイ 著者: 野尻 抱介 イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 アンドロメダ方面を発信源とする謎の有意信号が発見された。分析の結果、JAXAの野嶋と弥生はそれが恒星間測位システムの信号であり、異星人の探査機が地球に向かっていることを確信する――静かなるファーストコンタクトがもたらした 壮大なビジョンを描く表題作、一人の女子大生の思いつきが大気圏外への道を拓く「大風呂敷と蜘蛛の糸」ほか全5篇を収録。宇宙開発の現状と真正面から斬り結んだ、野尻宇宙SFの精髄。 評価 評点:★★★☆☆( 6/10点) ハードSFのホープと言われる著者の短編集.確かにネタ的にはハードSFで,読んでいてそれなりに理解はしているなとは思えるのですが,それぞれのネタ/ガジェットを消化して新しい世界を切り開いているとは言えず,残念な評価になりました.中では「大風呂敷と蜘蛛の糸」で,主人公の一言が回りに火をつけてとんとん拍子でプロジェクトが進む様子が微笑ましく楽しく読めたのですが,これも実は,宇宙凧については私はあまり知識がなかったのでそれなりに楽しめたのかもしれません.ちょっと読み手を選びますね.初心者向け. おまけ 軽い文体とテーマを考えると『ハード・ラノベ』というとしっくりする気がします.まぁ「片道切符」あたりはライトノベルで扱うテーマではないですが.きっと,SF読み始めの頃に出会っていれば評価はもっと高くなったかもしれませんが,すれっからしとなった今ではこれでもちょっと高めの評価だと思っています.(もう元ネタが全部分かっちゃいますし.)同じ著者の「太陽の簒奪者」もそうだったのですが,元ネタを消化しきっていない割に元ネタに対するリスペクトがないというのが私にとっては致命的でした.
https://w.atwiki.jp/fantasylaboratory/pages/547.html
2005.08.22 00 11 abendrot どこに書き込めばいいものか、悩んだ挙句にここに書いてみました。 先に言うと、なかなかディープな話です。でも、どうしても聞いてみたいので聞きます。 皆さんは、ファンタジー世界(現実世界をベースとしない、異世界ファンタジー)に現実世界のものを持ち込むことに賛成ですか、反対ですか? たとえば、単位(距離とか時間とか)を現実のものと同じにする。「あの街まであと○キロメートル」とか、「今日は○月□日」とか。もう一つは、物事を持ち込むこと。「あたり一面、ひまわりの花が咲いている」とか。 とりあえず、私の意見は、基本的に反対です。 理由は単純で、要はファンタジー世界の雰囲気を壊したり、読んでいる途中でいきなりファンタジー世界から現実世界に引き戻される感じがするからです。 まず、単位については、完全に使用することに反対です。この辺りは、文章書く上で何が何でも回避するか、新しく自分で単位を作るか。まあ、後者はほとんどしないですが、月日の名称くらいなら極まれに創作します。(獅子の月、無月の日、とか) で、物事については、一部だけ気になる単語があります。 それは、その単語だけでモノを簡単に想像できる言葉です。例えば、「ビール」とか「ひまわり」とか。その単語を書いてしまうと、それだけで想像の余地なく一つのものが頭に浮かぶ単語。大抵の場合、前後の文を読んでも、その単語は妙に浮いている。何もそんな限定的なモノにしなくても、話の筋には差し障り無いのに、何故か使われている。こういうのが、気になります。 勿論、同じように「ビール」という単語が使われていても気にならない作品もあります。「ランドールに、煙草」は気になりません。それは、あの街の雰囲気と煙草が合致するからだと私は思います。多分、あの空気なら同じように「ビール」という単語も紛れてくれる。けれど、あの町の中に「鉛筆」があるのは、どうしても気になります。 どこで線引きがされているのか、私もまだ良く分かりません。 あと、もう一つ。これは、錬金術についての考察を書いていて思ったことなのですが、とても特殊な単語、専門知識が登場するのも、私は気になります。要は、「錬金術」とか「科学」とかです。 その単語を用いることで、今度はその「世界」が容易に想像できてしまう。しかも、困ったことに、読む人それぞれが少しずつ違う世界。 例えば、「錬金術」は、既に現実世界に存在したものです。だから、錬金術に詳しい人からすれば、その単語を見たらその世界は「中世ヨーロッパ」になってしまう。けれど、錬金術など何も知らない人が見れば、「錬金術」=「魔法」といったものになり、その世界は完全な異世界です。この差は大きくないですか? 勿論、これらのことに関しては、ある程度は作者がその世界のルールに導いてくれると思います。けれど、そうなると、今度は読者が窮屈な思いをすることもある。「この世界では赤というのは、赤、この色である」とどんなに上手に説明しても、付いて来れない人がいると思います。個人の持つイメージを払拭するのは簡単ではないですから。 こういったことを考え始めるときりが無い……長くなりましたが、とりあえずはこんな感じの意見です。 皆さんのご意見・反論・と言うか長すぎるよこの書き込み等を聞かせてください。 あ、ちなみに、なんだか言い訳がましいですが、私は共有世界に「錬金術」という概念を持ち込むことに反対しているわけではないので。ここでは、あくまでも「異世界ファンタジーに持ち込む単語」という考えだけを中心にして語りました。誤解のないように、一応それだけは書いておきます。 しぐれもん ファンタジーで現代単語は、「反対派」です。 例えですが、 戦国時代の日本を書いてる小説で、デートやキスと言った単語を使わず、逢い引きや接吻という単語を使うのが暗黙のルール。 ファンタジーでは、ファンタジーでの単語を使うべきです。08/22 00 17 野良(--) いいねぇ、こういうネタもこのサークルの醍醐味のひとつだ。 ガンガンテーマをくれてください。 単位や物品に関する表記の問題。俺も小説として書く際にはそこそこ注意する点です。 ただ、このへんも人によって受ける印象が異なる点ではあるよな。 例えば俺は、ファンタジー世界においてセンチは違和感感じるが、フィートやインチって言われるとなんとなく受け入れられる。寸や尺も許容できる範囲だ。 時間の単位は微妙だが、一刻を「ある程度の時間」という意味で使うことはある。刹那なんてのはよく使うし。 ようするに、この手の表現は、作者によって異なることであり、読者はそれを受け入れて読むしかないのではないか、ということだな。なにしろ、万人が納得できる世界観なんてものは作りようがないわけで。慣れてもらうしかないだろうなと。作者が読者に対して、その世界に慣れやすいように配慮することは必要だと思うけど。 単語に関して、「人間」「猫」「木」などが現実と異なるものを示す場合。これは別の言葉を設定するべきだと俺は思う。名詞でこういった簡単に想像できるものの場合、最低でも外見はそっくり、というものにすべきだろう。ワンワンと鳴く「猫」と表記されても、説明無しで想像できるのに対し、ブルドックのような「猫」と言われてもわけがわからないからだ。その世界にいることが前提だけどな。猫のいない世界で「猫のような」という形容はありえないわけだし。 08/22 01 44 野良(--) 専門的な言葉に対して。これは厄介だよな。正直「錬金術」という言葉で、人によってこれほど印象に差があることはちょっと考えていなかった。いや、勉強になる。 問題は、作者としてはどの言葉が専門的かがよくわからないことなんだよな。特に元が空想的産物であるファンタジーなものは。ゴブリン、からイメージする形も人それぞれだろうが、大抵の小説ではその容姿はあまり深く説明していないはずだ。 これも単位と同じように、読者に受け入れてもらうべき領分だと思う。十分な説明が話の中でされていることが前提だが。一人で作ってると見落としがちなんだよな。だから出版には編集という仕事があるのだろう。 以上が俺の意見。 基本的に、作者もがんばるから読者もついてきてね、というところだな。 肝心なのは、その話が面白いことだろう。内容が楽しければ、よりよく知ろうと思ってくれるだろうからな。多少の違和感はガマンして読もうと。 作者が最大限違和感を無くす努力をしていることが前提だがな。 そして共有世界のことをいわせてもらうと、この場合は単位や言葉の定義はしっかりとしておくべきだと思う。そうでないと共通した世界だという雰囲気がもてないからだ。 しかし単位なんかはややこしいなぁ。センチやグラムをそれっぽくファンタジックにするか? 08/22 01 44 しぐれもん ドルをちょっと変えて、「ダラー」とか。 ありきたりですね。 Moneyから「モネイ」とか。 円(Yen)から「イェン」とか。 ファンタジーから「ファン」とか「タジー」とか。 設定上の、先進国的な国から、由来を付けるとか。08/22 16 41 abendrot えと、その世界に無いものを表現として使うのは勿論論外です。でも、「あってもおかしくないよなぁ」というものに関してはどうでしょう? 単位については、私の意見は「出来るだけ使わないで、表現する」がいいのではないかなぁと思います。きっとそっちの方が文章力が付くし(笑 何か単位を作るにしても、お金の単位くらいでしょうね。距離とか重量は、例え共通単位をつくっても、読む方にとっては、覚えなくてはいけない横文字(漢字でも同じですけど)が増えるだけでしょうし。08/24 23 15 野良(--) その世界においてどの程度のものがあるか。これがややこしい。 テレビやクーラーなんてものがあるのはおかしいだろうが、映像を送る水晶球だの、冷気を生み出す杖だのはアリだろう。それに単語として「テレビ」「クーラー」を使う……まぁ俺なら適当に造語を作るな。 うーん、ちょっと内容から離れるか。まぁチャットの雑談のネタにでもしよう。 単位だが、現実の標準単位をちょっとファンタジーっぽくする、という方法もいいかもしれない。メーターをメル、グラムをグーラ、とか……イマイチだな。それに厳密にいえば10メルとしてもその世界ではなんか奇妙だよな。10の読みが日本語なのに、単位がその世界の単位読みってのも。 そもそも1メルが1メーターだと説明する方法がないや。設定で小説外に書くしかないんだ。俺流だと。 どうするのがいいんだろう。単位を漢字表記にするか? 08/25 00 39 しぐれもん そう考えると、ハリポタの設定楽ですねー。 現実世界(マグルの世界)と全く異なる世界ではないわけですから。08/25 16 44 水上 える ええと…そんなに反対ではない人です。。 「100円」はあまり使う気にはならないですが…「1分」は使う… ひまわりもバラもOKですね。。。読者に意味が伝わるためを前提に、です。 「あたり一面、ぱけらぽけらの花が咲いている」 説明がなければ意味がわかりません。 「あたり一面、黄色くて大きな花が咲いている」 とすればいいですか? でも、「花」が何か、という定義が現実と異なっている可能性は、どうすればいいですか? 造語で置き換えるのもいいですが、多くなりすぎると読みづらいです。初心者は拒否されているような気がします。。 むこうの世界にある、こちら側では「ひまわり」と呼ばれる何かに当たるもの、と認識してもらえればよいんですけどね。。。 うーん、ただ、時間は、世界観によると思います。太陽の周りを地球と同じようにまわってない星には、1年が12月、1日が24時間の理由がないですもの。。 …って、いうほど純ファンタジーな世界を作ってないかも、私。。。09/04 06 58 水上 える 単位……「りんご3こぶん」?09/04 06 58 しぐれもん 造語ばっかりは難しいですねー…。 時間だったら、朝昼夜とか抽象的に使いますね。(それだって、地球と同じじゃないですけど) トールキンは、地球の6000~7000年前を使ってますしね…。 ホビット庄はイングランドだっけ?(うろ覚え)09/04 10 40 野良(--) 俺的には「1分」をファンタジーで使うのは違和感感じるな。 それはつまり、「1分」という時間を計る方法がないといけないわけで、 「1分」を最初にどう計ったんだろう、という疑問に突き当たるからだ。 でも、モノとして時計はあってもいいよなぁ、とも思うな。書きながらそう思った。 ぽけらぽけらの場合、俺ならば、 「ぽけらぽけらの花が咲き乱れている。太陽のように大きな花弁を、まっすぐ光の方に向けて」みたいにするかな。最初の文章だけでも、とりあえず「花」であることはわかるわけだし。「花」の意味が異なる場合、これはどうすればいいのやら……。 もっとも、ひまわりと同じ形であるなら、それは「ひまわり」としていいんじゃないかね。わざわざ造語にする必要性を俺は感じないな。 09/04 11 47 しぐれもん ぽけらぽけらって…和みますね(関係なし 1分は、確かに違和感ですね。 何ででしょう…?科学的?近代的?う~~ん…………09/04 14 30 abendrot ぽけらぽけら……何故だろう、麻薬の名前に見える--; 何もかもを造語とか、別の言葉で言い換える必要はないと思うんです。だって、そんなことしたら小説書けないし。 でも、だからこそ、どの辺りまでは許せる(?)単語なのかが余計に分からないんですよね。こうなってくると、最終的には個人の感覚によるのでしょうか……09/04 18 25
https://w.atwiki.jp/nico_tkool/pages/42.html
作者:hatsu 使用ツール:RPGツクールVX シリーズ総数:(現在)第二十一回 シリーズリスト遊戯王二次創作RPG SSD http //www.nicovideo.jp/mylist/9963002]] ストーリー ネタキャラとして活躍の場が無いダイナソー竜崎とインセクター羽蛾はある日、 謎の光に導かれ、異世界へとやってくる。自らの存在を示す為、ダイナソー 竜崎は世界を滅びに導く覇王や十賢者と闘うべく世界を旅していく事になる。 果たして竜崎は世界を救うヒーローになる事ができるのだろうか? 概要 原作遊戯王では活躍の場が全然無かったダイナソー竜崎を主人公にしたRPG。 ポケモンっぽいシステムやカードゲームを活かした要素などが出てくる。 登場キャラはGXや5Dsからも参戦するようである。 基本的には遊戯王が好きな人なら誰でも楽しめるようになっている。 ただし見せプレイというよりはガチ攻略に近い動画になっているので見栄えは悪い点が多い。 あとボス戦や雑魚戦もかなり苦戦している時が多い。 ※途中何度かゲームタイトルが変わっている模様なので要注意。 体験版の配布がコミュで始まったが人数がコミュがプレミアム不足の余波でカツカツの状態である パーティーメンバー紹介 ★ダイナソー竜崎 主人公。関西弁を使う元西日本代表のデュエリスト。セコい手は使わず、 割と欲望に忠実な性格である。頭脳派ではなく直情派なので裏表の無い 性格でもある。しかしインセクター羽蛾の影になってしまっている感があり、 人気は羽蛾よりは少ない。スキルは敵からキャプチャー(後述)する方法と プロキシカードから召喚カードを貰う方法があるが、レベルアップではス キルは憶えない。 ★ウィン ヒロインポジション。元は風霊使い-ウィンというモンスターである。 奇妙な丁寧語を使い、竜崎を慕い、彼と共に旅をする。性格は温和で優しいが、 頭は魔法学校では悪い方らしい。戦闘では魔法をメインとした戦術を取る。 風属性の魔法や回復魔法で竜崎をバックアップする。 ★牛尾さん 本名は牛尾哲、元々は遊戯王の第一話でATMの初餌食にされた人だが 遊戯王5Dsでセキュリティーという警察的な立ち位置で登場。ニコニコ動画 などでは敬意を込めて牛尾さんとよく言われる。 ゲームでは割りと良識人っぽい人になっている。 ステータスが他のキャラに比べて割りと高いのだが、スキル関連がパッと しない。だが全体回復の応急処置の使い勝手は良いだろう。 他のメンバーなどの紹介 ★レグルス ウィンの父親(実の父親ではない)で色々と竜崎たちに助言を与えてくれる。 ★インセクター羽蛾 ポケモンでいうライバルのポジションとして登場。ヒータと一緒に覇王を倒す 旅をしている。ちなみにヒータの尻にしかれている模様。召喚するモンスター は昆虫族モンスターである。 ★ヒータ 元は火霊使いヒータというモンスター。勝ち気でプライドが高いツンデレ。 ウィンが魔法使いのローブというアイテムを入手した事で勝手にライバル視 してくる。召喚するのは炎属性モンスター。 ★シーフ団 異世界で暗躍するロケット団のようなポジションだが、世界の破滅を目論ん でたり、十賢者と呼ばれるアニメキャラ集団が居たりと色々濃い面子である。 闇バクラやキースが十賢者にカウントされるのが確認されている。 ※名前とか口調とかで判断できた原作・アニメキャラ:ゴースト骨塚、闇バクラ、 キース、銀流星(遊戯王GXの巨大戦艦使い)、天上院明日香、斎王琢磨 システム 基本的にはオーソドックスなRPGタイプである。話はActと呼ばれる話数で 構成されており、おおまかな話の流れが予測できるだろう。 モンスターを倒してもお金は入らず、素材を売ったりクエストをこなしたり 一般アクターと戦闘する事で入手していく。 アイテム合成やサブクエストなどのやり込み要素などもあり、アイテムの 説明文などではネタに走っている物も多い。 エンカウントはフィールドマップでは草むらに入った時にエンカウントする 場合と、ダンジョン内に入った時のシンボルエンカウントの2パターンがある。 また一般アクターのテリトリー内に入った時にバトルをふっかけてくる事も あり、その場合は逃げられないが勝つとボーナスが貰える。 セーブは緑色のクリスタルのある場所でしか行う事はできないが、設置数は 多いのでセーブ自体は困らないだろう。 戦闘 戦闘はVXのデフォルトをベースにしているオーソドックスな形式である。 戦闘難易度は弱点を突かないと苦戦するケースも多々あるが、基本的にはゴリ 押しでなんとかなる(ボス戦は長期戦が多いので回復アイテムなどが必須)。 ダンジョン 目玉の1つとなっているのがダンジョンのギミック要素である。 パズルやクイズを解いたり、謎を解いたり仕掛けを解かないと先に進めない ものが多くあり、プレイヤーを悩ませる事になる。 ダンジョンでは何処でもというワケではないがスターモンスターと呼ばれる レアモンスターが存在するらしい。スターモンスターは色違いのモンスター で、同名のスターではないモンスターに比べ色々パワーアップしている。 竜崎のスキル 主人公であるダイナソー竜崎はレベルアップではスキルを憶えない。しかし、 いくつかの方法でスキルを憶えるのでそれを紹介していく。 ★エンチャントスキル 装備品にスキルが付加されており、装備する事で使用できるようになるスキル。 スキル名の語尾に★がついているのが特徴。ただしオリジナルのスキルよりは 色々使い勝手が悪く設定されている。 (エンチャントスキルは装備さえできれば誰でも使用できる) EX:ヒール★ ★キャプチャースキル 特定のシンボルエンカウントまたはボスを倒す事で取得できるスキル。 基本的には恐竜族モンスターから奪取する事になる。メインで使うス キルになるだろう。 EX:ワイルドスラッシュ、ダウンフォース ★召喚スキル モンスターを召喚する事でそのモンスターのスキルを使用する事ができるという スキル。モンスターを召喚しなければいけないので1ターンのロスがある。 モンスターを召喚した場合、そのモンスターのスキルが使用になる代わりに キャプチャースキルが使用不可能になってしまうので、使い所は考えなければ ならないだろう。 EX:ハイドロゲドン(スキルはアクアブレス、大水落とし)
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/141.html
1/10 240 クロチャー、平行世界を夢に見る 今日はサークルでハイキング。 彼が嬉しそうにこちらに走り寄ってくる。 それを見るだけで自分も笑顔になっていくのがわかる。 「玄さん。いい写真が撮れたんですよ!」 「本当? 京太郎君も腕が上がってきたのかな」 「へへっ、天才なんですよ!」 「でも、本当にすごいよ! 京太郎君は天才だよ! 格好いいし、写真もできて、運動も出来るなんて本当にすごいなぁ……」 「あ、あの、玄さん。 そこはツッコミを入れていいところですよ?」 「ふえっ?」 本当のことなのに、と思うけれども、京太郎君がそう言うならば仕方ない。 京太郎君は写真サークルに入って一ヶ月。写真と言うものに慣れていなかった。 もともとスポーツに適した身体と生活、高校からは何を思ったか麻雀に走り、大学からは写真。 それでも失敗を恐れずに色々とチャレンジしてみる彼は私から見たら眩しく見えた。 私はいつだって、待つことしかできない。 だから彼に憧れる。 , ' / / \ \ ヽ / / , ' / \ ヽ ゙. // .' / / ./! ヽ ゙、 l // ,.' ,イ / i |、 l 丶 | ! ,'/l| . l! __L!l._ ! |_L.L._ l l | li! |! ||、´ ,' {.| -| l、 l|l-ヽ|、 ` .| | l || i!.|Yヽ|_,,,L_ lハ. |l!=込_\ ! || | l. i! | | | /イ示ヾ \ {イ示ヾミ | .!| |. !. } | l!ヽ辷ソ `ヽ辷ソ" .! ll| !. l. | /| |l ,, ,, , ,, ,, ,! |i| ! | 「京太郎君、すごいなぁ……」 fj. ! l.! ノ| l | | l! / !. | | ヽ っ ..ィヽ! l ! !、. ゙、 ,.'/{ | _! l'´| >、.. _ .. ィク ,' / トl. |. \\ !'/,l l'. ..ト ハ..l ヽ、 , / /!ノ/ .lヽ、ヽ \ , 'K. ヽ!. . ヽ\ヽ! , ヘ ゝl λ ,'ノ. . / |. . . ` 、. \. / /. ヽ. . . . . . .  ̄! /\ヽ '// \ /. . .,'/ |. . ,.'. . .ヽ ヽ / l. . . ヽ. . . . . ┌┴┴─┼|┴─┴-、,'/ .!. /. . . . .l ヽ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2/10 凝り性のようで、それでも男の子らしく微妙に荒々しい写真の撮り方。 神経質すぎるといつまで経っても一枚も撮れないことがあるんだけれども、彼は気になったらとりあえず撮ってみている。 写真にも色々と撮り方があって、完璧な一枚絵を目指す人もいるし、彼みたいにスマフォで撮る延長でサークルに入る人もいる。 うちのサークルはしっかりした人が多いので前者を取る人が多いが、一般的には後者の方が多いのだ。 前者の人は写真を撮ることに熱中しすぎて、楽しんで写真を撮ることが出来なくなる人も多い。 しかし彼はその真逆。何事も初めて数ヶ月が大事とは言うが、その一ヶ月目でこれだけ楽しんでもらえれば先輩名利に尽きる。 「いただきっ!」 「ひゃ!?」 「憂いに満ちた玄先輩の横顔ゲットです!」 「だ、ダメだよぅ……」 「本当にダメならすぐ消しますよ」 「うーん……。 だ、大事にしてね?」 「(この人、無防備すぎでしょ) 玄さん、なんかこう、気をつけてくださいね?」 「??」 た、確かに写真を撮られるのは恥ずかしいけれども、京太郎君が私の写真を欲しいって言うなら拒否なんて出来るわけがないのです。 京太郎君のためならなんだってしてあげたいな……。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3/10 「写真を撮るってことは、必然的にいろんなところに行くんですね」 「うん。大学周りばっかりとってもつまらないからね。 旅行とかも行くよ」 「旅行かァ。楽しみっすね!」 「えへへ。今年の旅行は私も楽しみかも」 / . . . . . . . . . . \ , . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . ..ヽ . . . ヽ / . . . . . . . . . . ′. . . . . i{ . . . . . . . . . .. . ..‘. ∧ / / / / .. . . . . . . .| . . . . . . | . . . . . . . . . .∨. ‘.. . / .イ ′ . . . . . { . . . ,| ... . . . {∧ . . . . . . . . . i . . . :. i ././ ′ !. .|....... 小 . .ハ__ . . . . iハ 斗 十 .ト . .| . ... i . i .′} . |. ! . . 斗{ . 「 丁i . . . .ト .V ヘ .{\ . .`! . . . | | |′.′ l . |.ト . . | ヽ 气{\ . { \ ヽ. \} . | { i . . .| 八. .|ヽ{ _ \ ,z≦ミ、| . .! . |! | /|. . . . ! ,ァ= =ミ ´ `'^| . | .小 |. / ! . . . .ハ ′ /i/, | . | .|i | ′ } . . | ∨ /i ' . . . .! . l { ○ ′. . .ト. . , 八 . .. } . l .‘ / .{ | . . . . { 込 ` ´ /} . . ./ . ! . ‘ 「(京太郎君がいるからねっ!)」 / ; .| . | . . . . | 个 ..... .イ ∨ . . / /. .′ ∧ i /{ .! . | . . . . | / ノ}≧ - ´ {入 /. . ./i/ . .′ . . ‘. |{∧{.. .i . { . . ‘ . . / 乂 / / . . /V . . .{ . . . . . ‘. .′.. .八 !ム .七¨⌒} >t_ん / ./「/ . . 厂 ̄ ≧ 、 / . rヘ´ ヽ \ | ∧ ∧'ィ斗v′ . / ヽ. / . ′ 八_{ ̄≧ V__/イ´ {'リ . . . ′ / } / . . {⌒ヽ 八 z__{ }___, {.' . . ./ / | .′. . | \ 《 ハ下 . /. . . .′ , 小 / . . . .{ ヽ } ∧__/ }ハ ≧7. . . ./ / { ∧. / . ./.. . } . | く / } ; . . . . ′ .′/ { . .‘. / . ./.. . . .i ∨ } `≧-ヘ ∧ノ} . . . .{ . { .′ } . . ‘. / . /′ . . .} ‘. V| ∨ | ノ} . } j / / { . . . ‘. 「あっ!」 「?」 「今、玄さんスッゲーかわいい顔してたんですよ! くそー、シャッターチャンス逃したー!」 「あうぅ……。 恥ずかしいよぉ……」 「もう一回、もう一回お願いします!」 「そ、そんなこと言われても」 その時の私、どんな顔をしていたんだろう? 京太郎君が前にいるんだもん。きっと笑顔だったよね? そうだったら嬉しいなぁ。えへへ。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4/10 「玄さんは、なんで写真が好きなんですか?」 ハイキングからの帰り道、京太郎君が聞いてきた。 ちょっと暗い話になっちゃうからあまり言いたくないんだ。 あっ、京太郎君に言いたくないってわけじゃなくて、京太郎君とはもっと楽しい話をしたいってだけだよっ! 「あ、すみません。変なことを聞きました」 「ち、違うよ! そんな大層な理由じゃないよ!」 そう考えているうちに、よく気がつく京太郎君は私の一瞬の変化を悟ったらしい。 慌てて京太郎君のフォローをする。 こうなったら、ちょっと濁して聞いてもらおう。 「私が阿知賀で麻雀をやっていた時の話だよ。 中学一年生の頃までやっていた麻雀教室がなくなっちゃったんだ。 そうなるなんて予想もしていなかったけれど、もうちょっと写真を残しておきたかったな、って」 うん。これは嘘じゃない。 でも本当は、お母さんとの写真をもっと残しておきたかったことが理由。 現実は色々と変わっていくけれども、私は自分から変わることが出来ないんだってわかっている。 それに不満を持ったことはないけれど、楽しかった時を写真に残して、後で見直すことが出来ればどんなに幸せだろう。 それから、自然と写真のことが好きになった。 ...´........................................................`.... /............................................................................ヽ .. / / / i , / / | / / | | ' | | | 厶斗 -ハ | | ! | _ | | | | / | / .} /i / | |_ ノ | |/| | |_彡 〃__/ / ィ /}| | | |/| | | ィ芹刈`;/ f竏;' 〃 | | f^Y | 《 乂 _ソ ソ. ' | | ^| 从 | 乂 ' | | 圦 ハ | ``` ′ i | |`ーo{ ; | _ i | | | |. ' | ´’ィ 「写真にある風景は決して、変わることがないから」 | |l | | '; |` . イ | | 八 _圦 '; . 厂 { l | |. ′ '; 〈./ \ 弋「./ j 〃. / >ヘ ∧ ヽ_ヾ \ V / / > ´ V ∧ /^' { ト _入 〈. /〃 =- 、 ヽ ∧/\ .Ⅵ /}}\} `ー 、 / ,′ \ \ ∧ { ̄`ヽ〃/ ̄} i i. / | ヽ ∧i } 」 i | l|――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5/10 「……そう、ですか」 「ごめんね、暗くなる話だったかな?」 「そんなことないです! そこまで考えているなんてすごいなぁって感動しました!」 「そ、そうかな? 引かれちゃうと思ったんだけれども……」 「引くわけないじゃないですか! 謙虚な玄さんかわいい!」 「ふえっ!? も、もう! そう言っておけばごまかせると思っているんでしょ!」 「あっ、バレました?」 京太郎君に感謝だ。 こうして道化を演じて、場の空気を和ませてくれている。 どうも自分が話をすると空気が重くなってしまうことは自覚している。 それでも、こうして場を整えてくれる京太郎君。 本当に、大好き。 彼のために、何かできないかな。 _, ⌒\/ ̄ ̄ \ ,  ̄ ̄ / 、 _\ ´ / \ `ヾ / ' 、 、 、 \ / | { . | | ∨、\ \__ ′ | l| } | |、 | |\ \ ̄ ̄´ . { 从 /-}/-Ⅵ { ヽ | / ,.-从 | }/ ィ≧、 { \ }' /イ { ⌒\ { 、 Vj ∨、 \ 八 、 \ ヽ  ̄ Ⅵ ,ー、 , ' 「それに俺も、同じ理由ですよ」 ヾ\ / ∧ -, ヽ /{/ 、 ' _从/____ > __ノ |///////////l l//| |///////////| //| /////////// ∧ ./| , <////////////////\l/、 //////////////////////\l、 //////////////////////////} } ボソッと、聞こえないような声で呟いたつもりなのかもしれない。 でも私にはそれが聞こえたし、それを呟いた時の彼の表情も忘れない。 いつも彼のことを見ている私には、よくわかった。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6/10 ......-‐……‐-..... .......................................................、 /...........................................................\ /......................... . . . .... . . ..............................\ ................. . . . . . . . . . . . ....\.................... /......./... . | . . ...ヽ ..................,. /............ . | | . . ... . ................′ ........... . l l | | _ i ;..../| i | i斗‐| { i 「\ \ i | | i | / | i l| i | |八 i | \ \| | l | | |i | l l| iΝ \ ∨ ≫ぅ弌ミj| | l | | {; | |八 i≫ぅ斥 \ r' ノrい》 Ll | | | ヽ《 r' ぃ ∨ .(ソ | ト| | , | l V(ソ | | ! | ′ 「(ああ、京太郎君には好きな人がいるんだ)」 | i 小 ,,, , '''' | |j | 乂j い | | l [_] { i 人 ー ' | } } | / { {i i >... / } // / | | { 八 { i ≧ァr / // / | | \|\ i /{_j _/厶イ, | | ∨\;;| i \ / // 廴厂〉 | l\ | | i 厶イ /| | /∧ | | ニ=- |/ / ∨ | | 厶=ーx' | | \ / / 厂 ̄ ̄ア7゙ ノ | | ⌒` .. i / 〉 《__jヽ | | | / . | | | { ノ八 | | i |. / i | | | ∧_/ /| \__,ノ | i || / | | | | / // | } | i || , |――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7/10 / . . . . . . \ / . . ヽ. / . . . . . . . . ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ∧. / / . . . . . . . .| . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ./ // . . . |. . 斗| . . . . . . . . i . .! . . . . . . .‘. . . . . . . . . .!. / | . .!.!. . . . .| . ./| .| . . . . . . . ..! . ! . . . . . . . ‘. . . . . . ..; .. . ;. / . .|. . !.! . . . /! ./ | .! . . . . . .! |l . ト ..! ! ! . . . . ‘. . . . . . .; . . | |/! . . |. .!!| . . ./ |/ !ハ . . . . ..! || . !| .| .!| . . . . ‘. . . . . . .; . | |i ! . . |. .从 ./x==ミリ ∨ . . || .| . !| .| .!| . . . . ‘. . . . . . ; . | {;.| . . .! . . |}|《 {h//} ∨ . |V x==ミ . . ‘. . . . . . ; . | | . . .! . .. . !. Vrツ \| {h//} 》 l. . . . . ..; . . ; | . . ,| . . . . , . . . Vrツ /. . . . . .;. .. `O .| . . . ... ' . . . /. . . . . . ;. . ; ! 「(私にも何か、お手伝いできたらいいなぁ……)」 | .| .! . . . 八 ./. . . . . . ;. . . ; | イ ! .! V . . . 个 、 人. . . . .;. . ; | / l /ト .! .V . . . .| ト、 `  ̄ イ./. . . . . .;. . . . ; !. ; ∧ l | .リ . . リ. . . . .! ∧ 、_ イ ´ ./. . . . . .;. . . . / ト、. ; ∧! | . . . . . ..fi___.! ヽ ィ ´ ./. . . . . .;. . .. / ヽ. ; |jr-―二___ヽ / ` ´¨l __/. . /ノ. . . . . . / ∧ ; ',.! ___.ヽ |≧--≦l_∠_ ヽ//. . . . . . / , ' | ; ! ___ ヽ」'ノl__ノ l_______ ` 、 . . .// .; ; | __ .ヽ」 / !\!,---- l . / / ∨. , 7| (__ノ!___/ .! !、 ! ノ/ / , ! l ! / 7`! .! 〉-l /ヽ ./. , V≧ 、___/イ ! ノ/ l ! .j / | ハ , V !_/ V \. ! l イ .! l. , /ト、____ イ! ! ` ‐‐‐´ !、 / , ! V l ヽ / l / ―――心の底からそう思った。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8/10 …… … 「今日はとてもいい夢を見られて、元気いっぱいなのです!」 夢はすぐに忘れてしまうから、起きてすぐにお姉ちゃんに話す。 お姉ちゃんは神妙な顔をしてこちらを見ている。 「く、玄ちゃんの好きな人って既婚者なんだよね?」 「そうだよ?」 「だったら、諦めて次の恋を探さないと幸せになれないよ!」 お姉ちゃんが珍しく声を荒げた。 なるほど、私のことを心配してくれているんだ。 こんなにも優しい姉にそう思わせていたと思うと、胸が痛くなるよね。 だからちゃんと、誤解を解いておかないと……。 「お姉ちゃん。前にも言ったけれど、私は略奪なんてするつもりはないよ?」 「だったら、次の恋に……」 「でも、新しい恋を探すつもりなんてないんだ」 「えっ」 「だって私、今すっごく幸せなのです!」 「な、なんで?」 「?」――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 9/10 _ -─‐- ..._ , '"´. . . . . . . . . . . . . . . .、 /. . . . . . . ..................... . .. . . . . . .、 , '. ./. . .. . / \ \ . . ヽ. / . ./. . /.. / ! ゙. .ヽ. . ゙. / . .'. . / / /! |、 ヽ . ..ヽ. ,',イ . .!.. ! | _ -─ | | l !ゝ--!、 l ..l ゙.. .l ,'/ !. . |. !;ィ´ ! L. | l! l {-ヽ |ヽ` l .l !. | |l |. . |. ! |\ ||L,,.ヾ\ ヾ ;ァ=リxzレ! l ! ! || l. . | トゝ,ィ'ヌ `ト \`ーY´{c 。i} ! l | | \Y | |ゝ{! {c ク| 込_ク λ i| . !. | l ! ! ゙. ` ー‐'' ,, ,, ,' |! |! . ! 「私の大好きな京太郎君が、咲ちゃんと結婚してとっても幸せな毎日を送っている」. リ| | l\! " " ′ jイ! i! . | 0 | l |ヽ 「  ̄j ...イ| |j l! . ! /| | l l l >....._` ‐ ィ、 | ! / |! . .|. {iλ! | 、 l l ,' ∧| ー ´/ \ヽl /!' | . . ! `ハ !\、ヾ/ ノ 〉-r< 〉 / / ' .! / . ヽ| l__| 人 λ // ト、 ヽ.. / . ; r‐'| l !.... ̄.フt≦ ̄ ̄.7´/ ,' ` 、 、 / . / | !| |........,イrト、.........../ ,' ゝ、. / . ,' ハ || l|─''....八...ヽ_ノ、 | | / l../ . !. ! Уi! ,ィ|-、..../ ヽ_..ィ_/ .! | ヽ ./ j !' r'|. l . ./ / //,'/ `l / | λ! |/ ./ |ヽ | | .,' /| '//' ヽ/ | l ヽ ! . / ト、 ヽ / .Y .! | ヽ \ ヽ、 | / . | / \ -―……―- ... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ /..... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ /.... . . . . . . . . ヽ .... | | \ ヽ ヽ . . . ' | l ヽ ' ' . . .. / / /| l i i . .l /..../ !......〃/ .! l\ ヽ i | i l . .| ′ i |\ |.{ | ト ト、 \ / i | | | . .| | ' i 乂 ト{ |_、{ \ {__ 斗へ i | | | . .| | |l i ト { ` \. ヾ ヾ| l | | . .| | |l ハ ハ ___- 、___ ,、| |イ | . .| | |l / l } ´` ̄´  ̄´ .| | } l . . l | |l { i l | 、、、、 , 、、、、 | |/ i . . .l `O′ | l从 j 〃 ィ . . .l 「私にとってはそれが一番の幸せなのです!」 / j | | i > ` ′ . ィ /i | . . . l { / | | | |> < { | / / | . . . . l | { .从 Ⅵ |l r‐}`´ __ ノ }/ / / / | . . . . .l Ⅵ / ヾ { |l ノ ∧__∧ ∠ /_' / | . . . . . l /. \r‐ '〃/レ 〃ヽ 厶イ / /\_| . . . . . .l ' / ` 厂 ̄`r=く  ̄}/ / / ⌒ヽ . . . . l / / / 廴_ 八 { / / / V. . . l / ィ / く __ ノ 辷=- _〉/ / / V . . .l /〃 j / レ } /  ̄ ./ / / } . . . .l――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 10/10 ,.' / / /!| ;' | __ .| | l . . .ヽ. / , ,' ! ,' ! ||i | !l_、 ヽ ̄ ト |. l . . .゙、 / ,1 ,'. | レ|´l|ヽ ゙、 ヽ_\l\! !. | . |. l ,' / ! l ! | リニ、 \!イ斥"寸、! ! ヽ! . !. .! { | | l | i 斥寸 弋しソノ| | ヽ| | . .| ヾ ! | 抖乂ソ `"" ! !=、l. .|. . ! | ! l ! ,, ", ""| | |! .! . l |λ l l | | ,ィ. | . .! jt | |l _ っ ! j´ | | . .! / | ゙ | ヽ/ノ .ィ. ,' ,'. / | . .| 「それに、何かとお手伝いさせてもらえるし……」 ,'/l | ゙ y' ,ィl>... _ .. ´ l / / / ! ハ lj ヾ、 ∨/ ! | } //| /´ ノ .ヽ ,' ´-ヽ . | | " У _ - "´ `ヽ . .゙、 l -テ! ,' _ノ / / \ ハ /| l´/ニ__ / ,' ヽ∧ ,' ! !' ` ,.' | ,'. . ヘ l. ノ ∧ァ__r‐-/ ;ィ / . . . \ -─………‐- ´ `丶、 / \ / \ ,′. . . . . / . . . . . . . . . \ . . . . . . ヽ . . . . . . . . . / . . . . | . . . . . | . . . . ハ i. . . . i . . | . . |. . . . │i . . . |. | . | . . i | . | . i . . | . . |. . . . ∧| . . . i|⌒ ト |│. . i| | . | . i . i | . . |. '⌒ / | |. . 八. │. リ. . . i| | . | . i . i | . ´. |/|/ |/|/ _∨l/|/. . ∨| | . | . i . N . . | ,..二. ,..‐=ミ│ . iリ | . | . ii. . N . . ≠^⌒` | . . | | . | . i八 . ト| . . | 、 / / . . . | | . | . i. .iヘ |.| . . | / / ____ j. . . | | . | . i. .!. o| . . | { ∨ . '|. . . | 「こんなに幸せな女の子、他にいないよっ!」 | . | . i ∨八|. . |> . __ノ イi |. . . | j. │ . . │ . ∧| . {__`_ ┬< . Vi |. /| | ,'. . . . |/l人人 ∨゙ \ト∧. . i | / |/ / . . .\. . . . \ヽ{ 「∨トヘ . ∨ /. . . . . .i\. . . . ヽ \. |_」儿_∧. . . /. . . . . . i/\ . . . ヽ \人≫、}レ'ヘ . . .. / . . . . . / ___ \ . . .ヽ 〈 ,z={}∧. . . / . . . . . /{/ `ヽ \ . . . マ´ _八_.ム. . .. / . . . . . . / V \. . . . ゙T |\∨. .| / . . . . . /. .| | ∨ . | L........|\「|. 丿 カン!
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/4910.html
amzn_assoc_ad_type = responsive_search_widget ; amzn_assoc_tracking_id = yafuokunikki2-22 ; amzn_assoc_marketplace = amazon ; amzn_assoc_region = JP ; amzn_assoc_placement = ; amzn_assoc_search_type = search_widget ;amzn_assoc_width = 780 ; amzn_assoc_height = 180 ; amzn_assoc_default_search_category = ; amzn_assoc_default_search_key = ハッキリ5~そんなに好かれていない5人が世界を救う~ ;amzn_assoc_theme = light ; amzn_assoc_bg_color = FFFFFF ; 楽天で ハッキリ5~そんなに好かれていない5人が世界を救う~ を探す! 日23テレ朝 2016.04.10~2016.09.25 wikipedia Hulu NETFLIX Amazon dTV youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / MIOMIO検索 2016/04/10 「女」「芸能界」「プロ」 2016/04/17 「男」「流行」「酒」 2016/04/24 「金」「巷」「美女」 2016/05/01 「正義」「スマホ」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/05/08 「東京」「ギョーカイ」「悔しいけど○○に負けた」 2016/05/15 「ファッション」「旅」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/05/22 「自慢」「テレビ」「ことわざ」 2016/05/29 「結婚」「天才」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/06/05 「悪しき習慣」「ケンカ」「惜しい人」 2016/06/12 「ウザい家族」「飲食」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/06/19 「無駄」「婚活」「名言」 2016/06/26 「格差」「カリスマ」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/07/03 「ズルい女」「大阪」「世界のハッキリ論」 2016/07/24 「なんか嫌」「先輩」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/08/14 「女」「業界」「小籔の闇・山里の闇」 2016/08/28 「イラッとする夏」「嘘」「世界のハッキリ論」 2016/09/04 「学生時代」「忘れられない一言」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/09/11 「肌が合わん」「ハッキリ法制定」特別企画「水着オーディション」 2016/09/18 「公衆の面前」「初体験」ロケ企画「必殺!子役人」 2016/09/25 「○○フィーバー」「最後やから言わしてもらうけど」
https://w.atwiki.jp/junejune/
皆でファンタジー世界を作るスレ この企画はおーぷん2ちゃんねるで始まった皆でファンタジーの世界観を作るという事を 趣旨にした遊びです。 世界観を作ってその後小説にしたり、ゲームにしたりという事も考えられますが、 基本的にはあまり目標を高くせず設定作り自体を楽しむ事が趣旨となっています。 参加者について 何か楽しい空想がしたい人、文章がかける人、絵が描ける人など どんな形でも参加していただければ有難いですしどんな形でも参加できます。 現在はまだこの世界については決まっていない事が多く 社会、土地、国、文化などの世界観に関わる部分や登場人物など、 さまざまな事柄に関するアイデアを募集しています。 特にキャラは増えてきているのですが世界に関する設定はまだ少ないので 良いアイデアをいただけると嬉しいです。 現在、小説やイラスト、ゲームなどの創作で参加していただける方、 またwikiの編集技術があり協力していただける方を大募集中です。 企画の魅力と趣旨 理解しやすく、それでいて懐の深い世界観 現実の神話の神様の力を受け継ぐ人達の世界という事で 自分だけの格好いいキャラや可愛いキャラを簡単に誰でも想像し、実現できるやりやすさがあります。 特に大きな縛りもなく自由に出来る上、ミステリー、ファンタジー、バトル、日常もの、暗いもの、明るい冒険記など 色んなジャンルの要素を取り入れられます。 現行スレ http //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1452525132/
https://w.atwiki.jp/proper/pages/76.html
人は「メンタルモデル」を通してリアル世界を知覚する 「メンタルモデル」というのも特殊な用語なので、説明無しで使うのもまずかろう、と思いましてちょっと書いておきました。興味のある方は時間のあるときにお読みください。(内容に関する誤り指摘、提案などは著者:開米瑞浩 @kmic67 へリプライをください。) 人は「メンタルモデル」を通してリアル世界を知覚する 人間は目で見たものをそのまま認識するわけではありません。 「現実世界」は1つしかありませんが、それを受け取って情報処理をするときの「情報処理モデル」は複数存在し得ます。 たとえば茶碗一杯のご飯の映像を見たとき、 目に映る映像は同じでも、日本人にとっては「ご飯」や「食事」と知覚されるのに対して、パン食の国の人は同じようには知覚しないでしょう。この差に関わるのが「情報処理モデル」の部分で、目や耳という感覚器官を通して得た情報を処理して知覚へ変換する働きです。 この「情報処理」にもいろいろなものがあり、「ご飯の映像ひとつで 食事を知覚する」のように繰り返された経験が条件反射的に働いている場合もありますが、何らかの数理モデルが働いている(と考えた方がうまく説明できる)場合もあります。 別に数理モデルでなくてもかまいませんが、こうした「知覚情報処理の中心になる、現実世界に対するある種の仮定」がメンタルモデルであり、人によって違うことがあります。 メンタルモデルは自然発生的に生まれる場合もありますが、科学的な発見によって変更される場合もあります。例として、ガリレオやニュートンが力学を発達させる以前と以後では落体の運動に関して想定されるモデルも変わりました。 時代 落体の運動に関する理解 想定されるモデル ガリレオ以前 重い物ほど速く落ちる 物自体に落ちようとする性質がある ガリレオ、ニュートン以後 重くても軽くても落ちる速さは変わらない 質量比例で働く重力と、形状によって決まる空気抵抗の合成で落ちる速度が決まる で、このメンタルモデル(科学研究の分野では、学説そのものと言ってもよい)は、不連続に進化するものです。人間がある現象を観察したとき、最初に獲得されるメンタルモデルは素朴で直観的なもので、直観的には分かりやすいですが、細部で現実と矛盾することも多く、応用範囲が狭いのが普通です。例としてはガリレオ以前の落体運動に関する「重い物ほど速く落ちる」という説や、ものの燃焼に関する「燃素」説などがあります。 それでも「直観的メンタルモデル」は、なにしろ直観的に分かりやすいので当初は受け入れられます。そして、研究が進んで、矛盾する現象がどんどん発見されてもなかなか捨てられません。細部の矛盾に説明をつけるために、無理のある複雑なつじつま合わせのロジックが開発されていくことがよくあります。これは天文学が天動説から地動説に変わる前後や、燃焼に関わる酸素の発見、腐敗現象に関わる細菌の発見などの前後における学説の変遷などが代表的な事例です。 しかしどうしてもその「つじつま合わせ」がうまくいかずに破綻する頃に、新たなモデルが開発されるわけです。ガリレオの「落体運動の法則」や「地動説」などは直観的ではないものの、それまでは存在した「細部の矛盾」ごとにおかしなつじつま合わせをする必要がなくなり、シンプルな原理で矛盾なく説明できる範囲が増え、応用範囲が広くなります。が、直観的ではないので理解するのには時間がかかります。
https://w.atwiki.jp/compels/pages/208.html
「君は……誰?」 「お姉ちゃんは誰?」 殺し合いの宴の儀式が始まったこの舞台で 少女と少年が森の中で出会った。 名前を聞くからにはまず自分が名乗るべきだと考えた少女は先に名を名乗った。 「私は虹ヶ丘(にじがおか)ましろ。貴方のお名前は?」 「……わからない」 ましろの問いに少年は首を振った。 「お姉ちゃん教えて?僕は……誰?」 「もしかして記憶喪失?」 少年は何も覚えていなかった。 どこで暮らしていたのか。 両親は誰なのか。 自分の名前すら知らない状態で殺し合いに参加させられていた。 「ごめんね。私も貴方のこと分からないの」 「お姉ちゃん……僕、家に帰りたい」 少年はまだ小学生ぐらいの年頃である。 何もしらぬまま、一人ぼっちで取り残されたら寂しくなるに決まっている。 「分かった。じゃあ私も貴方がお家に帰れるように協力するよ!」 「いいの!?」 「うん、困っている子を放ってはおけないよ」 ソラちゃんならきっと『いまこそヒーローの出番です!』と言いながら助けるはず。 そう考えたましろは迷うことなく少年を助けようと心に決めた。 「ありがとう!ましろお姉ちゃん!」 少年の顔から笑顔が戻った。 その顔を見て安心したましろだが、すぐにまた暗い表情を浮かべた。 (でもどうしよう……。他の参加者を殺さない限りここから出られないんだよね?) そうすると生き残ろうとする参加者との戦いがきっと起こる。 自分一人の力で本当に少年を守りきれるのか。 最近まで一般人だったましろは不安に襲われる。 (弱気になっちゃダメダメ!絶対助けて見せるんだから!) そんな考えを振り払うようにましろは首を振る。 そして決意を新たにして前を見る。 「まずはこの森から出ようね」 「うん!」 ましろと少年は離れ離れにならないように手を繋ぎ。 森の中から出るべく歩き出すのであった。 【虹ヶ丘ましろ@ひろがるスカイ!プリキュア】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:殺し合いを止める。 1:殺し合いを止めて少年を家に帰したい。 2:森を出て協力者を探す。 [備考] ※参戦時期は後続の書き手にお任せします。 【ソウゴ(仮)@RIDER_TIME_ジオウVSディケイド】 [状態]健康、記憶喪失 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:家に帰りたい。 1:ましろお姉ちゃんに着いていく。 2:自分が誰なのか知りたい。 [備考] ※自分の正体がオーマジオウだと気づいていません。
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/1089.html
~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(特番期)(2018〜) 『潜入!リアルスコープ 2024夏』(2024.08.16)は別ページ参照 『潜入!リアルスコープ SDGs特別編2024春』(2024.03.28)は別ページ参照 『潜入!リアルスコープ 2023夏』(2023.08.10) A枠1'00"...KIRIN(キリンビール・ロゴは1'30"仕様) 0'30"...第一三共ヘルスケア※注1、フジパン※注1、CHOYA(蝶屋梅酒)※注1、KDDI(au)、コノコトトモニ※注1、Kao(花王) B枠1'30"...Japanet※注1 0'30"...SUNTORY、KIRIN(キリンビール) C枠0'30"...P G※注1、熊谷組※注1、ニトリ※注1、proactiv(ザ・プロアクティブカンパニー)※注1、セブン アイHLDGS,(セブンイレブン)※注1 注1 カラー表記