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RKB/108 U 不安な愛莉/七色彩蕾(プリズマティック・バド) 女性 パートナー Rolling Rolling! 愛莉/七色彩蕾 女性 レベル 1 攻撃力 2000 防御力 4000 【わ、私で大丈夫でしょうか?】《スポーツ》《妹》 【スパーク】【自】あなたのリタイヤ置場の〈七色彩蕾〉が3枚以上なら、あなたは相手のフィールドのカードを1枚選び、相手の控え室に置く。 作品 『ロウきゅーぶ!SS』 2013年10月16日 今日のカードで公開 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
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FS/S36-041 カード名:“不安が心をよぎる”桜 カテゴリ:キャラ 色:緑 レベル:1 コスト:0 トリガー:0● パワー:1500 ソウル:1 特徴:《スポーツ》? 【起】●助太刀1500 レベル1[手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500) レアリティ:C illust.
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テストの前に10分間,テストに対する不安を書き出してもらうと,不安を書かない群よりも成績がよくなるという結果が報告されました。 試験前に不安を書けば、成績上がります 米シカゴ大研究(アサヒ・コム) テスト不安やワーキングメモリに関係する研究のようです。 ソースは以下の論文と思われます。 Ramirez, G., Beilock, S. L. (2011). Writing About Testing Worries Boosts Exam Performance in the Classroom. Science, 331, 211-213. 【Link to 著者ページ】 最終更新:2011年01月19日 (水) 19時25分11秒
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【分類】 思いつき 独自研究創作 霊長 目次 【分類】 【概要】凡例展開発端 経過 結末 ブロップ凶器 その他 キャラクター その他 あれこれ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 凡例 展開 発端 頼りにしていたものの喪失。信頼していた人物の死亡。 信頼していた人物の裏切り。 常識の破綻。 インフラ破壊。 コミュニティー崩壊。 情弱化。情報環境の限定化。 思考停止。 周囲への不信。 被害妄想。 情緒不安定。 先入観・固定概念。 焦燥を招くもの。金銭。 食糧。 人質。 時間。 義務。 プライド。 意地。 弱体化。孤立。 怪我。 病気。 環境や心境の変化。引っ越し。 失恋・一目ぼれ。 左遷・昇進。 印象操作。 特殊な仕草や風習。 陰謀論や幻覚・精神病などで可能性の撹乱? 各人物の愛や狂気。 理不尽・不条理・思い通りにならない。引き戸を押して開けようとして、焦って必死になるようなギャグ展開も含まれる? わけのわからない状態にする? 縛りすぎると萎える? 徐々に蝕んでいくような感じがいい? 主人公や受け手に無力感を刷り込む? 序盤のうちに不意を付ければ、それ以降は警戒して放っておいても勝手に恐怖心を膨らませる? 経過 脱出や克服などヒント・糸口。 相互信頼の構築・獲得。 人間的な成長。 黒幕や原因などの特定。 結末 ハッピーエンド グッドエンド バッドエンド デッドエンド ブロップ 凶器 生活感のある身近なもの。 どこでも簡単に手に入ることが条件? 斧。 包丁。 チェーンソー。 つるはし。 土木農機具。 金属バット バールのようなモノ 防犯系スタンガン 催涙スプレー 日本刀が出てきたら現実味がなくなる?逆にカッコよさを演出するために、主人公側の武器としてあり? 海外を舞台にする場合、銃器や重火器もあり? その他 お札。 アミュレット。 墓 肖像画。 心霊写真。 人形。 鏡 汚物 プロペラ ベル電話 インターホン 絵の具 饅頭 キャラクター ピエロ 虫。 カラス。 吸血系動物。 その他 高所 閉所 背後 排水溝 車 水 幾何学模様 失敗 醜形 群衆 細菌 ウイルス 感染症 あれこれ 官能的であるべき?エロいという意味ではなく、肉感的というかんじ。 幽霊船はあまり怖くない? 病院や教会、学校や村といった日常的にほのぼのとした舞台が適している? のんびりする時間が不安や恐怖を膨らませる? 遣り甲斐のある仕事をしていればストレスの解消になってしまい、怖くなくなる? 24時間緊張状態が続いても神経衰弱になる? 放っておくストレスを貯めるタイプと、ストレスを勝手に発散するタイプとがいる? ヒューマノイドやアンドロイドの不気味の谷を利用できる?ロボットが直接事件に関っていなくても、不気味で恐怖を掻き立て不審に思われるだけで十分? 真犯人が濡れ衣を着せられる要素は十分だと思う。 要は不気味で不審がられればなんでもいい? 奇形の動植物を利用するのは倫理的にダメ? 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 2logch ★★ お前らの持ってる恐怖症書いてけ 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/恐怖の5W1H ★★★ 創作/恐怖工作員 ★★★ 創作/勝利やハッピー ★★★ 創作/幻滅恐怖症 ★★★ 創作/暴徒の鎮圧方法 ★★★ 創作/焦りと感性と快さ ★★★ 創作/ブレと弱さ ★★★ 創作/主人公向けの初期設定 ★★★ 創作/表現と考察と衝動 ★★★ 創作/性格とキャラ ★★★ 創作/ジャンルデザイン ★★★ 創作/賢者への道 ★★★ 創作/創作していく上での強迫観念みたいなもの ★★★ 創作/物語上の問題や障害 ★★★ 創作/シナリオにおいて先ず設定するべきもの ★★★ 創作/イメージ戦術研究所 ★★★ 創作/手探りと体当たりと初心 ★★★ 創作/理想的な説明キャラ ★★★ 創作/無意味の可能性 ★★★ 創作/初回・序盤向けの設定・展開 ★★★ 創作/拘束系スキルや魔法 ★★★ 創作/弱さと負け ★★★ 創作/理由の付け方 ★★★ 創作/殺しの条件 ★★★ 創作/キレる人 ★★★ 創作/なったら微妙に嫌な絶望 ★★★ タグ 創作 霊長 最終更新日時 2013-09-27 冒頭へ
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(クソッ・・・訳がわからねぇ) 男は一人、田園地帯にある農家に身を潜めていた。 既にその呼吸は荒い。 男の体には既に大きなダメージがあった。 有る程度の手当はしてあるが足の先と太ももは抉れているし、左手の指の数が足りていない。 動けることは動けるし戦えることは戦える。 しかし好調とはお世辞にもいえない状況だ。 (チクショー・・・ゲームだかなんだか知らねぇが・・・怪我人を労わりやがれ!!) 一人心の中で愚痴った。 彼の傷はこのゲームで負ったものではない。 既に負っていたダメージをそのままにここに連れてこられたのだ。 男の名はジャン・ピエール・ポルナレフ。 紛れも無い負傷者であった。 数十分前、ポルナレフはこの田園地帯のど真ん中に放り出された。 まったく理解を超えた出来事であったことは確かだ。 承太郎、ジョースターさん、花京院・・・そしてDIO。 さまざまな名前が頭をめぐる。 混乱した。 余りにも突然すぎる展開に脳ミソがついていっていない。 それでも歴戦の勇士たるポルナレフの防衛本能は必要最低限の身を守るための行動。 すなわち身を隠すという行動を選択していた。 そして田園を目立たないよう移動し一件の農家に身を隠したのだ。 電気は来ていない様だ。 来ていたところで電灯などつけるわけには行かないが・・・。 警戒をしながら部屋に入り誰もいないことを確認する。 いざというとき逃げやすいよう部屋の端の窓の近く。 しかし外からは絶対に見えない場所を選びポルナレフは壁にもたれかかる。 すぐにポルナレフは思考を開始する。 自分はお世辞にも頭のよさを売りにするようなキャラではない。 そう自覚はしている。(もっとも俺の頭がワリーって訳じゃねぇがな) しかしこればかりは考えずにはいられない。 荒木・・・イロイコ?ヒロヒコ?どっちだったかなんて覚えちゃいないが、あの男は言った。 殺し合いをしろ。 そう確かに言った。 いかれている。 それだけは間違いない。 しかし奴の言葉はこの際どうでもいい。 ゲームに乗るかどうかも別問題だ。 「俺は・・・俺は戦えるのか?」 ポルナレフはヴァニラ・アイスとの死闘の中で既にかなりのダメージを受けている。 それでもDIOに向かって前進することができたのは、仲間を失った怒りによる並々ならぬ闘争心から来ているものだった。 しかし今は違う。 突然の状況の変化ッ! 少年の爆死ッ! 殺し合いのゲームッ! 決して怖気づいたわけではない、しかし全てのことがポルナレフの昂ぶった精神を平常のものへと戻そうとしていた。 冷静になればなるほど考えがめぐる。 「自分は生き残れない」 どう考えても行き着く結論はそれ。 あの男のいうとおり参加者を皆殺しにするにしても。 このゲームから脱出するにしても。 負傷者たる自分では生き残れない。 負傷者という事実がポルナレフに重くのしかかった。 「チクショォ・・・」 ポルナレフは頭を抱えた。 その時。 「中に誰かいるな!」 「!?」 外から声がかかった。 ポルナレフは即座に臨戦態勢に入る。 落ち込んでいたがそれでもポルナレフは戦士だった。 「先に言っておくッ、『誰もいないふり』は無駄だ!誰かがいるのは既に僕の『能力』で解っている!」 最悪だ・・・。 ポルナレフは思った。 あの発言がハッタリにしても事実にしても奴はここに入ってくる。 ハッタリなら・・・あれはここに入るため誰もいないことを確認するためのハッタリだ。 事実なら・・・あいつは『ヤル』気だッ! そんなポルナレフの思惑をよそに「外からの声」は発言を続ける。 「ブチャラティ、ナランチャ、トリッシュ・・・それにポルナレフ!以上の名前に該当する者なら出てきて欲しい!」 ポルナレフ・・・? 呼ばれた名前の中に自分の知る者はいない・・・自分以外にはッ! この声の主は俺を知っているッ!? どうする? 敵か?自分を殺す気なのか!? 勝てるのか!? 様々な思考がポルナレフの頭をめぐる。 (しかしあいつは・・・複数人の名前を呼んだな・・・) 戦う気は無いのか?仲間を探しているのか? 希望的観測であることは解っていた。 しかし今の自分はまともに戦えない・・・。 その不安が、彼を行動させた。 「俺は・・・ポルナレフだ・・・だが俺はお前の声に聞き覚えがない・・・名乗ってくれないか?」 「俺は・・・ポルナレフだ・・・だが俺はお前の声に聞き覚えがない・・・名乗ってくれないか?」 家の中から返事があった。 「ポルナレフさん!?僕です!ジョルノ・ジョバーナです!」 男、いや・・・見かけはまだ少年だが・・・ジョルノ・ジョバーナは答えた。 ジョルノはまず、ゴールド・エクスペリエンスの能力の一端である「生命探知」でこの家の中に誰かが潜んでいることを知った。 しかし「生命探知」の能力は誰かまでは特定できない。 危険ではあった。 しかしこいつが「家に潜んでいるという事実」はこいつが率先して殺しに来る気が無いとも示している。 そして例え攻撃してきたとしても自分の支給品・・・バイクならば十分に逃げ切れると判断したのだ。 「ジョルノ・・・ジョバーナ?知らない!俺はお前なんて知らない!」 「・・・・・・・・・」 家から聞こえてきた声はジョルノにとって残念なものだった。 しかし想定の範囲内ではあった。 「本名、ジャン・ピエール・ポルナレフ、スタンド名シルバー・チャリオッツ・・・銀色の甲冑を着た剣士の姿をしていてレイピアを持っている」 「!?」 「間違い・・・ありませんね?」 「あ、ああ・・・」 決して慌てずゆっくりと。 ジョルノの意思は決まっていた。 「ポルナレフを説得する」 そのためには言葉を荒くしてはいけない。 ポルナレフの声に見て取れた明らかな不安。 そこを刺激してはいけないのだ。 この時ジョルノは既に一つの結論に至っていた。 名簿の中にナランチャがいた時点で。 死んだはずのものがここにいる。 最初は、あの荒木とかいう男が蘇らせたのかとも考えた。 しかし、それだけはありえない。 「失った生命だけは誰も戻せない」 生命を操る自分のゴールド・エクスペリエンスだろうと出来はしない。 では何故か? スタンドは「時を操ること」は出来るッ! あの「ボス」のようにッ! 荒木という男は「時を操って死ぬ前のナランチャを連れてきた」のだッ! したがって今目の前の家の中にいるジャン・ピエール・ポルナレフは恐らくジョルノ・ジョバーナを知る前のポルナレフだ。 しかしポルナレフがポルナレフであることに変わりは無いッ! ならば・・・彼の「精神」は「信頼」できる。 (まずは・・・安心させなくては・・・自分は敵ではないと・・・) ジョルノは慎重に言葉を選び口を開いた。 相手を安心させる魅力のある言葉。 その姿は彼の父親であるディオ・ブランドーを髣髴させるものだった。 【ミステリーサークル近くの農家の中・1日目・深夜】 [名前]【J・P・ポルナレフ】 [スタンド名] シルバー・チャリオッツ [時間軸] ヴァニラ・アイスを倒した後。DIOに出会う前。 [状態] ヴァニラ・アイス戦のダメージ、応急手当は済んでいる。精神的に不安定。 [装備] 本人未確認。 [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1)外から声をかけてくるジョルノ・ジョバーナの対処を考える。 2)戦いは避ける。 【ミステリーサークル近くの農家の外・1日目・深夜】 [名前]【ジョルノ・ジョバーナ】 [モード] ゴールド・エクスペリエンス [時間軸] ディアボロ撃破後 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 露伴のバイク・支給品一式 [思考・状況] 1)生き残る。 2)ポルナレフを説得する。 3)ブチャラティを始め信頼できる仲間を探す。 ※時間軸はディアボロ戦後ですがレクイエム化には今後も矢が必要と考え、矢を所持していないし支給品としても矢は禁止なので問題無いと考えました。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む ジョルノ・ジョバァーナ 37 黄金の意志 J・P・ポルナレフ 37 黄金の意志
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煽りでも何でもないが、約定能力云々は別として、 相場急変時にサーバが落ちてログイン不可・・・・というスプ1業者スレでの数多くのレスを見ると、 スプ1より不安要素・・・というか潜在的なリスクの方がちと大きい気がする。 仮にレバ200までポジション積み増して、鯖落ち+ストップ機能せず・・とか想像するだけで寒気がする。 鯖の安定度は、必須条件だよ。 ま、リスクの許容度は人それぞれだから個人の自己責任のもと判断してもらうしかないが リスクを考えだしたらキリがないと思うんよね。 戻る
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大半のいわゆる簡単インターネット無料車買取査定は、入力内容も簡単で、ものの数分でできてしまいます。まとめて数社の専門業者に買取査定を頼めるから、お手軽に比較・検討することができるのでいいと思います。 中古車買取一括サービスを使えば、多数のショップから中古車売却時の売却見積りを手に入れることができます。提示してくる条件が最良の買取業者を発見できる確率が高くなります。 プリウス下取りの場合はきちんとした基準ラインが整っているため、どんな査定士であっても、大まかに似たような金額になります。あなたがなるべく高く車を売りたいのなら、中古車買い取りに見積りを申し込んだ方がいいと思います。 せっかくのアクアを評価してもらう際にはプロの目であらゆることを漏れなく確認されているように想像しているかと思います。でも、実際のところそういう場合は少ないのです。 車査定一括サービスを上手に利用して持っているワゴンRの相場というものを把握しておくことで、アクアの見積りの時にどういった部分がどの程度のマイナスに関連したのかが適切に把握できます。 手間暇かけて、相手の会社からあなたの住んでいる所まで赴いて出張買取してくれますが、査定価格から経費を差し引いても赤字になることはほぼないので、多くの業者の見積り依頼することをアドバイスしています。 インターネットで気軽に車を買取に出す場合のマーケットプライスというものを出してみることができますが、住所や走行距離、カラーや年式といった現実的な車の状況によって「下取り」の際の金額は流動的です。 中古車市場には多様な国内外を問わない車種が存在していて、混沌としています。クルマの評価を行う査定業者によると、状態の良いものは至って僅かなものなのです。 住んでいる所が担当のいる場所からすごく離れているような時には、出張による買取りを断られる場合もごくたまに見受けますが、迷っているなら、差し当たって査定依頼をしてみた方が第一歩になると思います。 あなたのプリウスを高額で売却して、それを元金として、次の新しい自動車を安い金額だけで入手することだってかなうので、所有する自動車の売却をお思いの方ならぜひにも、インターネットの中古車査定サイト等を使用してみて下さい。 いわゆるクルマの出張買取というのは役に立つサービスですが、自宅まで出向いてもらったりすると値段が折り合わなくても断りづらかったり、実店舗まで直接出かけた時より割を食った条件になったりしないか、悩むような人もいることでしょう。 アクアを売るのが初めての人は、多くの業者と対応にあたるのは難しいものです。クルマの評価額が不満足な場合は、どうしても売ることは不可欠ではない前提ですから心配しないで下さい。 ネットでくるま買取一括査定サイトを使うことによって、数多くの販売業者から中古車売却時の売却見積りを貰うことができます。最大のメリットを持つ買取業者を知ることのできる見込みが増加することになるでしょう。 出張買取を選択したからといって見積り額に差が出るといった事はまずないと思いますが、相場に無知の不慣れな人間だと思われると、そこそこ安い査定額で足元を見られてしまう不安要素は否定できません。 あなたのレクサスを売る場合には、わずかでも見積りの価格の高い業者を選択して、妥当な評価額を得たいものです。WEBで無料の車買取一括査定サイトなどを駆使して、いくつか比較して検討してみることを提案します。
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医療崩壊に対する制度論的対策について(その2) No.165 yamaさん ただの腹痛、ただの胸痛、ただの頭痛、ただの眩暈、失神というのは往々にして救急外来でも原因が分からないことの方がむしろ多いです。教科書的な診察、検査、処置を施し、原因が分からず、何かあったら来てくださいと帰宅させるようなその場しのぎになってしまう例が大半ですが、帰宅後亡くなられたというケースが後を絶ちません。ベッド状況から簡単に入院させるわけにもいかず、それに例え緊急入院したとしても、そもそも原因が分からないのですから結果は同じことです(取り柄は病院内急変として救命措置率が高くなるくらい)。多くの臨床医はこういう下手すると業務上過失致死になりかねない経験をしています。これをすべて犯罪にしてしまっては臨床医はやっていけません。 No.166 民473さん このようなケースでは、業務上過失致死罪は成立しないと思います。溝を埋める努力という言葉が出ていましたが、医師側にも法律について誤解があると思います。 鑑定意見というものの問われ方の問題ではないかと思います。 医療崩壊について考え、語るエントリ(その4) No.21 僻地外科医さん 鑑定者への設問として「当該写真に付き、これは正常と認めるべきか、正常と認めてもやむを得ないか、異常と判断するに矛盾はない所見か」と言う問われ方をした場合、医師は基本的に科学者ですので、「異常と判断せざるを得ない」という回答を出すと思います。その判定に医師の状況、prospectiveな判断云々、情勢判断云々の入り込む余地がないわけです。一方で、「これは一日100枚の胸部写真をチェックしてその中にこの写真があった場合、これを見逃すことはやむを得ないと言えるかどうか?」という問われ方をした場合、自信を持って「私ならこれは見逃さない」と言い切れる医師はいないと思います。 (最高裁) 間違いの内容にもよると思うが,例えばプロフェッションの中で,裁判官でも裁判を間違えないという保障は全然ないし,医師のように多数の患者を診ていれば一定程度の比率で間違いがあるのは当たり前ではないだろうか。もともと無謬神話があるから防御もガードも堅くなるし,処理の形態が非常に硬直化することになりやすいのであり,こういうものは一定比率以内なら名医ですよ,というような認識が広がれば,それほどかたい争い方はなくなるのではないかとも思うが,いかがだろうか。 http //www.courts.go.jp/saikosai/about/iinkai/asu_kondan/asu_kyogi13.html
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『確かに君は強い、認めよう。でもね、その力は借り物だ。紛い物だ。君自身の力は何一つ無い』 『・・・・・・』 『哀れなのは君さ。仲間達の手によって粛清され、500年経った今こうして尻拭いをさせられている』 『煩い』 『果たして、君が君でいられるのはあとどれくらいかな?』 『黙れ! それでも・・・・・・僕は!』 ▼ またこの夢か・・・・・・。 未だ覚醒しきらぬ頭に奴の言葉が反芻する。 こうなることは理解していた。魔王に屈服したあの時から。残り時間が迫っている事も解っている。 額の汗を拭うと、アスモデートと戦ってから痛みにが引かない心臓を押さえながらゆっくりと体を起こした。 室内は薄暗く、窓から差し込む紅い月光に照らされて禍々しい雰囲気を放っている。 簡素なベッドから降り、鉛の様に重い体に鞭打つと力なく立ち上がる。 被り慣れた仰々しい竜骨の仮面を被ると、僕は当ても無く部屋の外に出た。 自室同様、不気味な紅に染まっている廊下をゆっくりと歩く。 思えば、イグが顕現してから眠りが随分と浅くなった気がする。 『哀れだね。尻拭いかい?』 違う。奴を討伐することがこの世界に対する責任だ。 『借り物だ』 それがどうした。 『紛い物だ』 何度も言わせるな。 『君はいつまで君でいられるかな?』 奴さえ討伐できればそれでいい。例えこの身が朽ち果てようとも・・・・・・。 寝ても起きても、気がつけばこの問答を繰り返している。 アー=マイ=モニカの分体、そしてアスモデート。 連日の大立ち回りで体へも随分と負荷をかけてしまった。 ふと、ポケットから金色に輝く金属の破片を取り出す。 怒り、悲しみ、悔しさ、切なさ。様々な負の感情が心臓を貫き、呼吸が苦しくなる。 「人にぶつかっておいて謝罪も無いのですか? ああ申し訳ありません。もやしには口がありませんから謝罪なんて出来ませんね」 後ろから無機質な声が響く。 首だけ振り返ると、わざとらしく左肩を押さえたアリサが僕に背を向けたまま立っていた。 背を向けているので表情は読み取れないが、まあ見るまでも無いだろう。 「僕の気が変わらない内にさっさと行け。さもなくば斬るぞ」 「無様にも意識を失った貴方に斬られる? 最近のもやしは冗談が言えるのですか。驚きです」 こちらに背を向けたまま淡々と、しかしどこか嘲りを含んだ口調。 僕は無言で月衣から鞘に納まったデモニックブルームを取り出すと腰に帯刀した。 「表に出ましょう。あの時はお嬢様に止められてしまいましたが、貴方とは一度白黒つける必要があると思っていました」 そう言ってメイド服を翻し、こちらを振り返ったアリサの冷たい眼光には明確な殺意が宿っていた。 ▼ 屋敷の外には紅に支配された荒野が広がっている。 障害物になりそうな物は何一つ無く、どこまでも広がる荒野は物悲しさすら覚えた。 対峙するメイド服を着た殺意に目を向ける。距離はおおよそ15メートルといった所か。 若干の不快感を催す生暖かい風に乗って奴の声が飛んできた。 「もやし炒めにしてあげますよ。焦がさない程度には手加減しますのでご安心を。あ、もう焦げてますか。そんなに真っ黒になって」 どうもここ最近口が達者になった気がする。 それに元々感情を持たない機械だったと聞くが、奴の瞳に宿る殺意は偽者と思えない。 その肌がヒリつくような殺意を前に、体の重さや、胸の痛みはいつの間にかどこかに消えていた。 挑発には乗らず、黙ってデモニックブルームを抜刀する。 「いつでもかかってきて下さい」 そう言い放ったアリサの髪と瞳は艶やかな黒から燃える様な赤に変色していた。 僕はアリサが言い終えると同時に左手にデモニックブルーム、右手にダガーを握りしめると距離を一気に詰める。 アリサはその場から動かずに腰を落とし、両手を前に突き出すと、手の平に無数の銃口が次々と開いていく。 『生体重火器』それが奴の戦闘スタイルだ。 人造人間として体内にあらゆる重火器を仕込んでおり、その圧倒的火力で敵を葬る。 そして、殺意は無数の金属球へと姿を変え、一斉に放たれた。 「フン、ワンパターンだな」 銃弾が直撃する数瞬前、僕は自分自身の影に飛び込んだ。 《ダークブリング》自分の影に飛び込み、影から影へ瞬間移動する魔法。 アリサの背後に伸びる影から飛び上がると、僕は上空から上段に構えたデモニックブルームを大きく振り下ろした。 --いや、振り下ろそうとした。 「ワンパターンなのは貴方です」 刹那、凍るような寒気が全身をかけ巡った。直感が生命の危機を告げている。 背後を取られてもアリサは微動だにしなかった。動く必要がなかったからだ。 アリサの後頭部にぽっかりと大穴が空き、ごう、と巨大な紅蓮の火球が勢い良く放出される。 「ちぃ!」 僕は咄嗟に腕を交差させて双剣を十字に構えると、迫る火球を辛くも切り払った。 「焦げない程度に加減してくれるんじゃ無かったのか?」 着地と同時に小さくため息をつくと、僕は皮肉を込めて問いかけた。 「剣の腕は鈍っていないようですが・・・・・・貴方こそどういうつもりですか?」 アリサは不服そうに抗議の眼差しを向ける。 「何が言いたい?」 「何故お嬢様の力を使わないのです? お嬢様の力無しで私に勝てるとでも思っているのですか」 その言葉を聞いた瞬間、僕は無意識に双剣を強く握りしめた。 「貴様には・・・・・・関係ない!」 僕は一瞬体を脱力させ、双剣を構えると正面からアリサに斬りかかった。 デモニックブルームで横に薙ぎ払うと、勢いを殺さずに体を反転させながらダガーを突き刺す。 ダガーを引き戻しつつ、デモニックブルームを下から上に三日月の如く弧を描く様に切り上げる。 そしてその軌跡をなぞる様にデモニックブルームを振り下ろし、 更にアリサの周囲を高速で移動しながら縦横無尽の黒と銀の剣閃を浴びせる。 アリサは瞳を閉じて、無抵抗に剣閃を浴び続けた。 全身重火器のアリサと双剣がぶつかる度に、甲高い金属音が荒野に響き渡る。 メイド服は目も当てられないほどにボロボロだが、剣戟は全て弾かれてしまう。 プラーナで硬質化したアリサにこのまま剣閃を浴びせ続けても無駄なのは解っている。 受け入れたつもりでも、心のどこかで認めるのが怖かった。 僕は弱い。自分の力では何も守れない、誰も救えない。 もしイグを討伐できなかったら。そんな未来を想像しては怯えていた。 「うおおおおおおお!」 そんな不安を振り払うかのように僕は我武者羅に双剣を振るい続けた。 右、左、上、下、そしてまた右、左・・・・・・。 「それが貴方の限界です」 失望が混じったような声と同時に僕の視界に巨大な紅い月が現れた。左肩に力が入らず、焼けるように痛む。 撃たれて仰向けに倒れた・・・・・・らしい。 冷静さを欠いた連撃。我ながら何と言う愚行だろうか。 意識が徐々に朦朧とする中、アリサは僕の額に手を当てると小さく呟いた。 「さようなら」 乾いた銃声と共に僕の意識は砕け散った。 ▼ 気付くと僕は右も左も、上も下も解らない暗闇の中に1人立っていた。 体の痛みは無い。これは夢か、はたまた死の世界なのか。 ぼんやりと思案していると眼前に満身創痍の魔王が現れた。 『確かに君は強い、認めよう』 「違う。僕は弱い。自分一人では何も守れない」 『哀れなのは君さ。仲間達の手によって粛清され、500年経った今こうして尻拭いをさせられている』 「違う。これは僕の責任であり使命だ」 『借り物だ』 「ああ」 『紛い物だ』 「解っている」 『果たして、君が君でいられるのはあとどれくらいかな?』 「僕である間に、イグを討伐すればいい。それだけのことだ」 そう言って僕はデモニックブルームで魔王を一閃すると、霧の様に霧散してしまった。 ▼ 次に、聞き覚えのある声と共に5つの影が現れた 『あいつが顕現したのはお前のせいじゃないからな。それに、お前のせいだったら友達の俺達まで共犯になっちまうだろ?』 『どうして何でも1人でやろうとするの?』 『ちょっと待って下さい、どうして紅音さんを助けてくれた貴方が悪者なんですか?』 『学園のお前はいい奴で、魔王の手下であるお前は悪い奴なのか? そんなのおかしいだろ』 『一緒にピザを作りませんか?』 おかしな連中だ。 ベール=ゼファーの落とし子を友と呼び、世界の危機に身を顧みず立ち向かう。 彼らなら、彼らとなら--。 5つの影は僕に向かって手を差し伸べてくる。 その手を取ろうとした瞬間、5つの影は霧散してしまう。 ▼ そして、目の前に現れるは裏界の大公。 『あらあら、随分と派手にやられたじゃない。相変わらず弱っちいわね』 「・・・・・・」 『最近少しは役に立つと思ってたのに、残念ね』 「知ったことか」 『随分と絆されてるみたいだけど、忘れてはいないわよね?』 「用件を言え。またいつぞやの時みたいにコンティニューか?」 『"あの"コンティニューは1回きりよ。でも安心して。あなたはもう--』 言葉の途中で暗闇の世界は徐々に色を取り戻していった。 ▼ 視界に映るのは巨大な紅の月とボロボロのメイド服に身を包んだ殺意。 僕は自身の体から噴出した瘴気に覆われていた。 意図して出したわけではないのは自分自身が一番知っている。 瘴気は全て傷口に入り込み、傷ついた肉体を再構築していく。左肩と脳天の風穴は完全に塞がれた。 体に力は入る。まだ動ける、戦える。 僕はデモニックブルームを杖代わりに立ち上がると、 「・・・・・・もう迷わない。僕を本気にさせた事を後悔させてやる」 そう言い放ち、瘴気を身に纏う。 どす黒く、禍々しい瘴気が全身を満たしていく。 体には裏界の魔力が流れ、精神が研ぎ澄まされていく感覚。 僕はナイフを月衣に仕舞うと、右手に瘴気で構成された大槍を召喚した。 「最初からそうして下さい。じゃないと炒め甲斐がありませんから・・・・・・と、言いたいところですが、ここまでです」 「何・・・・・・?」 「少しはシャキシャキになりましたか?」 「・・・・・・」 「勘違いしないで下さい。貴方の為ではなく、お嬢様の為です」 毅然として言うアリサは、ボロボロになったメイド服の土埃を申し訳程度に払う。 「奴の差し金か?」 「答える義理はありません」 踵を返してその場を立ち去るアリサからは、いつの間にか殺意は消え失せていた。 ▼ あれから数日が経った。 アリサとの一件以降、あの忌まわしい夢は見なくなった。 鉛の様に重かった体は軽くなり、心臓の痛みも殆ど無くなった。 心当たりと言えば、あの時体内に入り込んできた瘴気だろうか。 ・・・・・・考えても始まらない。 やるべき事は唯一つ。 そして--
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【glasscatfish】皆さんのお話を伺ってきたおかげで、何とか姉との話がうまく行った気がします。ありがとうございました。 togetter にした内容をこちらにも貼っておきます。 http //togetter.com/li/174223 夏休み帰省の一大イベント「放射能汚染を不安がる姉との対話」が終了。2時間かかったw 今の段階でまだ心配なこと・そう心配ないことを堂々巡りもしながら話してようやく分かってもらえた。ただ彼女が納得したのは新しい知識があったからじゃなく『こういう話をする機会が無かった』から。 姉はかなりの勉強家なので、ラムサールの自然放射能が高いことも、バナナにカリウムが多くてそれ由来の内部被曝が自然にあることも知っていた。いきなり、『あの本が沢山並んでいる小出先生って、どういう人?』と言われたのには面食らった。 小出先生がちょっと困るのは、彼のかねてからの懸念が当たったことを強調するけど、これからどうやって生活していったらいいのかという提案が弱いこと。影響力あるんだから、少しみんなを前向きにさせて欲しい。姉は「それは sei くんの立場でしょ」と一刀両断w ぐわっ! 安心と不安は対等ではない。安心はいくつ積み重ねても一度の破綻で無くなるか出発点に戻るけど、不安は薄れていくとか慣れるとかはしても、決して破綻しない。どうしたら(どう考えたら)バランスよく暮らしていけるんだろ。 やはり、姉が不満に思い、不安の原因だったのは、原発事故に関して本当のことが隠されていたり分かりやすく伝えられなかったこと。でも、東電発表の生データーがあったし、宮城県の空間線量は東北大の先生の測定がずっと公表されていたはず。というと『どうしてそれが報道されないの?』 『不安を持つように人間は進化したから、安心するのは絶滅への道』とか言うけど、そんなん「不安を持ちすぎるようなのも絶滅」してるかもしれんから却下。 「不安と安心の非対称性」って、どこで仕入れた言葉か忘れたけど、報道や雑誌の世界でもこれはずい分あてはまるようだ。週刊誌で『あおらない』方針の某誌と、あおりまくりの某誌では後者の部数が3倍になるらしい。ネットやツイートでは10倍以上の差があるんじゃないか。 続・放射能をめぐる話)「100mSv以下の被曝なら心配ないのか?」ということは姉も気にしてたが、低線量効果をめぐる神学論争は避けたい。 100mSvで0.5%発癌率が上がって、それ以下でも線量に応じて発癌率が上がるなら、個人はどう生活するかという話になった。 続2)タバコの害は低線量被曝に比べてどの位かはもちろん姉も承知。でも、本人も家族もタバコを吸わない。アルコールもほどほど。カロリーの過多や栄養バランスなど普段から食べ物にも気を付けている。自然派で、あやしい健康法にも距離をおいている。 続3)「いろいろ健康にも気を使って来たのに、放射能汚染でぶち壊し。もう、移住したい」って思っても無理もないかも。震災の被害やその後の何やかやがもちろん大きいのだけど。 続4)事故はまだ収束していないから今でも放射性物質の放出が続いているという(しばしば誇張した)話はよく出回っている。でも、各地での放射性物質の降下量はどんどん低下して空間線量も落ち着いてきているという図はほとんど報道されないせいか、姉も見たことが無かった。 続5)今回は仕事で研修用に作った図を持って行って姉にも見てもらった。研修では「この時期に自然放射能の話をするのは東電擁護だ」とか「千人に一人でも癌になった人は苦しむ。その意識がないから理学部出身者はダメなんだ!」とか話を聞いてるのか聞いてないのか頭ごなしの批判も。 続6)言葉は便利だけどかなり抽象的なものだと実感。「漏れた(放出された)」とだけ聞くと、どのくらいか・今はどうなっているかも関係なくなってしまう。たとえを使った説明がしばしば混乱を起こすのも似た理由だろう。意味の中心を外して解釈が広がってしまう。 続7)姉がなるほど、と思ったというたとえ話はお湯にいれたカエルは逃げるけど、水にいれて温めると気づかずに茹で上がってしまうという話。だから少しの放射線でも避けなければいけないと。もちろん、修復機能が働くとか大して熱くならない?とかツッコミどころ多し。 続9)最初に戻ると、100mSvで0.5%, 20mSvなら0.1%の発癌リスクがある時、個人はどうする?数mSv単位で被曝を下げることが出来る方法があるなら積極的に取り入れよう。自分でも行政に要求しても。コンマ%以下のリスクがイヤなら移住という選択肢もあるし。 続10)5mSvとか20mSvは職業的な被曝の範囲内だから、大人は職業的な被曝をする人くらいの注意をして暮らすという考え方もある。年2回の検診を必ず、というところか。実際に広島での被曝者検診は死亡率を非被曝者より下げたという話もあった。 続11)一般の人たちに職業被曝レベルの被曝があるなら、相応のメリットが無いと正当化できない。もしくは検診以外にもリスクに対する金銭的補償が必要となるかもしれない。こういう医療経済的計算は既に十分されて民間企業では危険手当のような形になっているはず。 続12)実際に姉が気にしているのは現時点での宮城県の空間線量や内部被曝。原発事故による増加分はどの程度になるのか。具体的な数字は個々人によってちがうけど、被曝下げたいならその方法によってどの位低下できるか・コストがかかるかを目安にしたらいいのじゃないかと。 続13)普段でも食物由来の内部被曝が0.4mSv/yr、ラドン由来の内部被曝が1mSv/yrある時に、食品由来の内部被曝の1mSvを減らすには個人はどれだけコストと手間をかけるのか。0.1mSvならどの位かけるのか?その人の価値観次第。 続14)実際は数字では分かっていても、理屈じゃないことがある。もともと自然放射能があるとは分かっていて危険なレベルでなくても、何となく気持が悪い。福島で活動後WBCを受けた広島大の放射線の先生でさえそう言ってた。[DAN] http //bit.ly/nNQGPe 続15)「100mSVがそう心配ないといって、それを政策にしたんでしょ?」と姉。ここが大事な所かもしれない。個人にとっての0.1%のリスクと行政にとっての0.1%の意味は絶対に混同できない。行政は0.01%のリスクであっても無視してはならない。対象は何万人もいる。 続16)交通事故死とか先進国での出産時の母体死の確率が0.01%くらいらしい。でも個人は、車に乗るし子供も持つ。リスクを上げないような注意はしながら。行政の側はそのリスクを更に下げるような努力をしている・もしくはするべきだろう。 続17)結局、姉にとっては何ら新しい話は無かったのだけど、なんとなくスッキリ納得してくれた。心配している人に「心配ない」とか言っても頭ごなしに過ぎないんだなぁ、と実感。現状把握と判断の方法がわかれば自分の価値観で勝手に考えてくれる。 続18)命も無事だし怪我も無かったけど、姉のところも放射能だけではなく家や土地の問題で更に困ったことも多い。特に被災地のゴタゴタの噂には「あなたのことじゃないでしょ!」と言いたくなるくらい考え込んでしまっていた。 続19)近所の人なんかと放射能の話をしても、不安だァ、からさらに深刻な震災被害の話になって解消しない。家族はそれぞれ忙しく「お母さん気にしすぎ!」で片付けられたり。 続20)姉の場合はたまたま僕と話をしたわけだけど、今後中学理科で放射線教育が導入されたりすると、世間にはもっとよく説明出来る人が増えてくれるんじゃないかと期待したい。 教える内容はともかく、その意味付けにはあれこれ制限があちこちからついて、現場の先生が苦労しそうな気もします。確率ということについての教員研修が激しく必要かと。 [2011/08/14(日)] [08 45 57]