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スメラギ「世の中ね、適当に女の機嫌取ってるだけで 優しくしているって勘違いしてる男ばっかりなのよ… どうせ私なんて…」 マリナ「そんなことありません!あなたは素敵な女性だわ きっとどこかにあなたを本気で包んでくれる素敵な男性がいると思うの」 スメラギ「マリナさん…うっ(泣」 刹那「マリリン…さすがマリリンだ…マリリンがガンダムだ」 ビリー「クジョウもそろそろ誰が一番大切か気づくといいねぇ」 刹那「お前もそろそろ…いや、なんでもない…ドーナツでも食べるか?」 ピンポ~ン ガチャッ 刹那「マリナを迎えに来た」 スメラギ「あらもう?もっとゆっくりしたかったのにせっかちねぇ」 刹那「…マリナはどこだ」 スメラギ「こっちよ」 刹那「お邪魔します」 スメラギ「いや~彼女いい子ね~久々にいいお酒だったわ♪」 刹那「………酒…?」 マリナ「あ、せちゅなら~」 刹那「!マ、マリナ…?」 スメラギ「お猪口一杯で出来上がっちゃってね~」 マリナ「せちゅな~、ちょっとここにすわりなしゃい!」 刹那「…え?あ、はい…」 マリナ「いいれすか~?ぼうりょくはいけましぇん! ひとにふりあげちゃこぶしはいつかじぶんにかえってくるんでしゅよ!」 刹那「は、はあ…」 マリナ「わらしはせちゅながいたいおもいをしゅるのはいやれす!」 刹那「…」 マリナ「らからもうけんかしちゃらめれすよ?わかりまちたか?」 刹那「…はい」 マリナ「うふふ、いいおへんじれすね、いいこにはごほうびれす~」 スメラギ「あらっ」 刹那「ま、マリナ!?」 マリナ「いいこれすねー~なでなでしまちょうね~」 刹那「マ、マリナ…(赤面)」 スメラギ「……どう?刹那」ニヤニヤ 刹那「…またお願いする…」 マリナ「・・・うぃ~?う~?」 刹那(マリリンが泥酔してる・・・!ここは優しく介抱だ!) 刹那「マリリン、こんなとこで寝ると風邪をひ・・・」 マリナ「しぇつぅなぁ!いまわたしにさわりましたぬぇ!」 刹那「え、いや、あの・・・」 マリナ「いぃわけむよーです!ねこみをねらうなどごぬごどんだん!」 刹那「マリリン、それを言うなら言語道断だ」 マリナ「うるさぁい!はんせーしてませんね!そこにせーざしてなしゃい! いーれすかせつな・・・むにゃむにゃ・・・」 刹那「寝てしまった・・・だが悪くない///」 マリナ「むにゃむにゃ…」 刹那「…男になるのは…ここしかない…よし…っ 世話になったスメラギ李ノリエガ、俺はマリナとちょっと出かけてくる」 スメラギ「別にいいけど、早く行かないと…」 バターン! ブシド「邪魔をするぞ、と言った!」 ビリー「ごめんね、クジョウお迎えが遅くなっちゃって」 刹那「ちょ!なんでお前等図が来るんだよ!」 サジ「いや~刹那一人でも大丈夫かなと思ったんだけどさ」 ティエリア「我等のサポートが無い場合、99.999%の確率で今日は家に帰って来ないと ヴェーダからの指示があったので皆で迎えに来たのだ」 スメラギ「あらあら、やっぱりね~」 刹那「せ、千載一遇のチャンスが…(血涙)」 マリナ「すうすう…」 お刹那さんがせっさんを見習ったようです 刹那「マリリン、今度の休みは京の山に紅葉狩りに行こう。 二 人 で 」 マリナ「いいわね、京都の紅葉は今が見ごろらしいから」 ティエリア「京都に行くならば新幹線の切符を取らなくてはな。早速人数分手配を・・・」 刹那「その必要はない。もうマリリンと俺の分は手配済みだ」つ切符 ティエリア「なんだと!?」 匙「じゃあお弁当用意しなくちゃ!僕筑前煮を・・・」 刹那「その必要もない。たまには駅弁もいいと思って既にリサーチ済みだ」 つ駅弁特集雑誌 匙「え!?」 ビリー「でも、君は穴場を知らないだろう?僕がクジョウ君と行く予定だったスポットが5つほど・・・」 刹那「残念だがもうスメラギ・李・ノリエガの選ぶナンバーワンスポットに行く予定だ」 つ地図 ビリー「・・・僕には教えてくれなかったのにorz」 刹那「それから今から切符を買おうとしても無駄だ。口座番号はすでに変えてある」 ティエリア「くっ!財源を断たれたというのか!?」 刹那「諦めろ、お前達の負けだ(これでマリリンとの二人きりの旅行が・・・!!)」 ブシドー「ふふふ・・・はっはっはっ!愚かなリガンダム!」 刹那「なにっ!?」 ブシドー「自らの策を過信し、敵が降参する前に勝利を宣言するとは愚の骨頂!!」 刹那「つ、強がりを!貴様は自分のキャラを押し通しているだけ・・・」 ブシドー「果たしてそうかな?・・・勝利は常に、我が手中にあり」 つグリーン車切符×4+旅費 刹那( д ) ゚ ゚ ブシドー「さぁマリナ!そして皆の衆!旅行の計画を立てようではないか!」 マリナ「そうね。次の休みが待ち遠しいわ!」 刹那( ゚д゚) 刹那( ゚д゚ ) マンションプトレマイオス最上階 喪嬢様「例のものは渡してきた?」 紅龍「はい・・・・お嬢様、それほどまでにリア充がお嫌いですか?」 喪嬢様「嫌いよ・・・大嫌い」 刹那「ブシドー、貴様はガンダムが好きか?」 ブシドー「抱きしめたいほど大好きだ!」 刹那「ならば良い事を教えてやろう 岡山県の久米の里という場所にガンダムがあるぞ」 ブシドー「何と!」 刹那「ガンダムが呼んでいるぞ。『ブシドーさん、私を抱いて』とな」 ブシドー「今すぐ行くぞ!!ガンダーーーム!!」 マリナ「あら、どちらへ?」 ブシドー「岡山までガンダムを抱きに!」 マリナ「いってらっしゃい。気を付けてね」 刹那(よし、これでブシドーは当分帰って来ないはず… 奴さえいなければ何とかなるはずだ!) マリナ「刹那、さっきスーパーでお買い物をしたら こんなものが当たったんだけど…」 つ静岡ガンプラ工場見学ツアー招待券 刹那「これは…!」 マリナ「でも困ったわね、こんな時に限って 興味のありそうなブシドーさんがいないわ」 刹那「マ、マリリン!奴より俺の方がガンダムを好きだ!愛している!」 匙(なんで好きだの愛だのを彼女にじゃなくてガンダムに言うんだろう…) マリナ「まぁそうなの?じゃあ行ってくるといいわ 刹那となら一緒に行きたかったけど これ、お一人様ご招待だし…」 刹那「何!?」 ビリー「お土産はうなぎパイでよろしく頼むよ」 眼鏡「きみが留守の間の彼女の護衛は僕らに任せろ 安心して行くといい」 刹那「しまった!俺が追い出されてる!?」 ブシドー「安心したまえ、私も招待券を持っている!」 刹那「ブシドー!!」 ブシドー「では刹那くん、一緒にめくりまくガンプラの旅にでるとしよう!」 マリナ「行ってらっしゃい、二人とも」 刹那「ちがぁぁぁう」 ブシド「王様ゲームをつつしんでやらせてもらおう」 サジ「300年前に行われていたというあれですね」 ビリー「おもしろそうだね」 ブシド「ハハハ!!私が王だ!一番と二番がキス!!」 刹那「俺が一番!二番は・・・」 マリナ「あっ・・・二番だわ」 刹那「ブシドーグッジョブゥゥゥ!!」 サジ「刹那泣いてるよ・・・そんなにうれしいんだね」 ビリー「じゃあ僕らが雰囲気を盛り上げなくちゃね」 刹那「マリリン・・・」 マリナ「刹那・・・」 ビリー「ズキュウゥゥゥゥゥン」 ブシド「ズキュウゥゥゥゥゥン」 サジ「ズキュウゥゥゥゥゥン」 刹那「やりずれぇ・・・」 マリナ「共同で生活を送っていく上では助け合いがかかせないと思うの」 刹那「そうだな」 マリナ「時に分担し、時に一つの作業に取り組んでいくことで 不足を相互に補い合い効率よく生活していくのよ」 刹那「ああ」 マリナ「ではまずは儀式を行いましょう」 刹那「儀式?」 マリナ「そう、これから共同で生活を送る二人が助け合いを誓って行う儀式よ」 刹那「どんな儀式だ」 マリナ「一つのナイフに二人が手を添えてケーキを切るのよ」 面々『待て』 ~新婚初夜~ 刹那「マリナ…」 マリナ「刹那…」 ブシドー「ガンダム…」 ティエリア「と言う風に、ブシドーの介入があるだろうから油断するな」 刹那「了解した」 ブシドー「マリナ、エプロンが破けているぞ。私が縫ってあげよう」 マリナ「いえ、縫い物ぐらいは自分でできますわ。 あら、ブシドーさんも陣羽織が解れてますわ」 ブシドー「なんと!ははは、これでは人のコトは言えんな」 マリナ「私が縫って差し上げますよ」 ブシドー「ならばお互いにエプロンと陣羽織を交換して縫い合うというのはどうだろう」 マリナ「面白いですね」 ティエリア「何?縫い物を教えて欲しい?」 刹那「俺はガンプラの接着しかできない……」 ティエリア「私も毛糸の編み物しかできないが……」 武士道「どうしたのかね少年。2人だけでこの私と話がしたいとは」 刹那「聞かせろ、ブシドー。貴様はこの共同生活で何をする。 俺からマリナを奪おうとでもいうのか!」 武士道「ほう、私がマリナ姫を狙っているとでも思ったか?」 刹那「答えろ!」 武士道「あまり見くびらないでもらおうか!私は武士道精神の顕現たる存在だ!」 刹那「どういう意味だ!」 武士道「私の望みはただ1つ。君と姫君が幸せの元に結ばれるということだ。 その為に私は地位も名前も捨て、蜜月の到来を目指し日々尽力しているというのに!」 刹那「そ、そうなのか」 武士道「大体私は、生身の人間、その中でも女などに興味は無い!!」 刹那「………」 武士道「この私が女性に劣情を抱くなどと、誤解を受けることすら不愉快だ!」 刹那「そ、そうか。なんというか…すまなかった、としか」 武士道「理解を頂ければ結構だ!」 刹那「…ちなみに、ティエリアはイオリアの計画の為、人工的に作られたという噂がある。 ある意味ガンダムと同じだな」 武士道「記憶に留めておこう!」 マリナのお風呂の後、喪男達はお湯を変えるかという話題で ブシドー「しかしそれでは水道代が馬鹿になるまい!お湯は私が用意した薪を使うにしてもだ! 故に私は温泉を掘る!大家などどうでもいい!我々の快適な生活の為に!!」 ブシドー「温泉といえば温泉卵だ! そして余った温泉卵はブシドー印の温泉卵として販売した これで家系を助けることができるというもの! これは今月分の売り上げだ。受け取るといい、マリナ!」 マリナ「ありがとうございます」 給料袋を三拝して受け取るマリナ ブシドー「うむ」 マリナ「では今月のブシドーさんのお小遣いはこれです」 ブシドー「ありがたい。これでアヘッドのプラモが買えるというもの!」 マリナ「こっちは刹那のお小遣いね」 刹那(何故だ……これでは俺はまるで子供だ……) サジ「(刹那が傷つくなら)マリナ姫と結婚しちゃえよ、ブシドー……」 ビリー「(友人だけが既婚者になるのはいやだ) ブシドーとマリナ姫なんて穏やかじゃないねぇ」 ティエリア「一婦多夫でいいのではないか?」 刹那「いいわけないだろう!ラッセ呼んでドッキングさせるぞ!」 マリナ「刹那、この服似合うかしら?」 高校の制服(ブレザー)を着たマリナ登場 刹那「マ、マリナ、その服は?」 マリナ「お隣の奥様に貰ったの。どうかしら」ヒラッ 匙(あ、あれは日本の……制服!?) 喪神(高校の制服とは、冒険したねぇ) 眼鏡(ヴェーダによれば制服(女子高生ver)は可憐さ>清楚さを引き立たせるには最適の装備だ……しかし) 刹那(す、すごく似合ってるよマリリン でも……) 匙(確かに似合ってる でも……) 喪神(スカートの丈が短いのもいいねぇ でも……) 眼鏡(しかし、その服は着る年齢を極端に制限される!!!!) マリナ「どうしたのみんな?似合ってないかしら?」 刹那「あ、マリナ、とてもよく似合ってるよ」 マリナ「うれしいわ、じゃあ刹那、今から一緒にお買い物に出掛けましょう☆」 四人(!!!!!!!!) 刹那「マ、マリナ、その服を着て出掛けるのか?」 マリナ「そうよ、刹那。この服気に入ったわ。なんだか私、若返った気分だわ」 四人(!!!!!!!!!!!!!!!!) 匙(このままでは――) 喪神(彼女が――) 眼鏡(ヴェーダの推測によれば彼女が近隣の住民に誤解される確率は97%) 刹那(マ、マリリン……) ブシドー「この服、私にあつらえられたようなフォルムをしている。 聞けば古来より海軍の水兵が来ていた服だという…… この高ぶり、この気持ち……まさしく愛だ!!!!」ヒラッ 四人(セ、セーラー服!!!!!!!!!!!!!!!!) 匙(スカートから覗くすね毛が……へ、変態だ……) 喪神(上も丈が短くて、へそが出てる……は、犯罪だねぇ……) 眼鏡(万死に値する!) 刹那(ト、トランザム……) マリナ「まあ、素敵ね!」 ブシドー「貴女も似合っている……どうだ?その辺りを軽く散歩など?」ヒラッヒラッ マリナ「いいわね、みんなちょっと出掛けてくるわね」 ブシドー「お土産を期待するがよい」 ガチャン 刹那「マ、マリリン……俺は…………」
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今年は小学生で最後の夏休み、盆になったけどまだまだ夏の猛暑は収まらないみたい、 それどころかかなり暑いよね…そういえば二年前の今日も同じだったかな? 「そろそろここもクーラーを付けてもいいのにね…あつぃ~」 「でもだからこそ人が居ない場所だからな、都合よくも」 「ねぇ、アイスを食べようか?まだ時間あるし」 「賛成~~~」 みんなで近くの売店でアイスを買ってきて、一応は日陰になってる駅の待合室で食べることにします、 その時に思い出しちゃったんだ…最初のここでの出来事を。 「ねぇねぇ、見て見て!」 「ん?なんだ裕香っち…って!」 「えへへ…フェラチオってね」 そう言って、ミルク棒アイスを舌で包み、まるでおちんちんを舐めてるようにしゃぶるの。 ん…こんな感じにだっけ、ここで二年前にしたのって… 「何を馬鹿な事をしてるんだよ…もう」 「そうだよ~もう直ぐ本物を舐めれるのに」 「いやそうじゃなくて…」 あの頃よりも、格段に上手に手馴れた舌使いになったかなと自分でも思ってる、 あれから何度も何度も…バイブで練習とか、本物でもしちゃたしね。 こんな風にあたしと同じ年頃の女の子で、こういうの手馴れてる子って他にいるのかな? いるかも…最近は色々と進んでるって話だもん、 あたし達以外にもセックス体験しちゃってる子だっているって、 普通に読む雑誌やネットにも書かれてたみたいだしね。 だけども…小学生でここまでしちゃった子はいないよね、きっと… 「えへへ…おじさんびっくりするだろうな~」 「ま、まぁな…こんな体で出迎えたらさ」 「でも、見事にみんな同時にできちゃったよね」 そう言ってあたし達はその互いのお腹を見ました、 ん…見事に子供用の薄着じゃ隠れてなくて、お腹のおへそが見えちゃってる、 そんな姿を見て苦笑しつつ頷くのでした。 えっとね…実はその、またできちゃったんだよ、 あたしのお腹におじさんの赤ちゃんが…また しかもそれだけじゃなく、なんと美樹ちゃんも麻奈ちゃんも、 おじさんの赤ちゃんを作っちゃったんだ。 世の中に早くも一児の母親になっちゃった女の子はいるかもしれない、 だけど…小学生のまま二児の子持ちになった子は居ないよねきっと。 そのお腹の中ですくすくと元気良く成長をしてる、自分の子の胎動を感じて、 ちょっと誇らしくなっちゃった。 あたしも、そして美樹ちゃんや麻奈ちゃんは、数ヶ月前の冬休み…おじさんに種付けされちゃったのでした。 粉雪が外で舞ってるみたいだ…そんな寒空がガラスの向こうの景色になってる自分の部屋に、 私は一人の男の人を招いてたのでした、ちなみに他の家族は朝からお出かけ中です。 「おじさん…んっ…」 大きな口に、小さな私の唇を重ね…そしてね、舌を中に入れられちゃった… ん…気持ちいい…こうして大きな舌に口の中を掻き回され、 そして色々と細かいとこを舐められちゃうのが、凄く興奮しちゃって…頭がボーっとしちゃってた。 そしてね…服を脱ぐの、ん…恥ずかしい…特に私の身体って女の子ぽくないし。 私の名前は加藤麻奈、自分でもちょっと男の子ぽいなと思ってる女の子です、 髪だって長いと色々と邪魔だからって、こんな短い髪型のが好きだし、 それに運動だって大好き、でも女の子らしいとこだってあるんだよ、 お料理とか裁縫とかも得意だし、ぬいぐるみも集めてるし… だから学期末に渡される通信簿にだって、体育ばかりじゃなくて家庭科も成績がいいんだ。 でも…頭を使う方はかなり苦手かな? あとは…エッチな事にはかなり興味津々だった、 最初にその世界を知ったのは…友達のお姉ちゃんが持ってた少女漫画だっけ、 その友達の家に遊びに行ったときに偶然に見ちゃって… 確かその最初の時はそれが何かわかんなかったんだ、ただ男の人と女の人が裸で抱き合ってる、 そんなくらいにしか理解できなかった…だけど何だか見てて顔が熱くなってたっけ。 それからちょろちょろと、そんなシーンが気になりだしたの、 とっても興味が出てきたから…だからかな? 多分、他の誰よりも早い時期にオナニーというのをしちゃったのも、 う~ん…初めてのオナニーって小2の頃だったかな? そのエッチな話の漫画を見てたら、漫画に出てくる女の子が股のとこを手で擦ってて、 それで変な気分になるって感じだった…だから真似をしちゃったわけ。 するとね…気持ちよかった、ここを弄ったら気持ちいい…それを知っちゃって、 それからも度々に寝る前とかにオナニーをする事が多くなっちゃったんだ。 でも本当の意味でエッチに対する知識が増えたのは、裕香達と出会ってから。 同じようにエッチな事に興味津々だった二人と友達になってから、 より詳しいエッチな雑誌も見れるようになってきて、 段々と私はそっちの知識があきらかに偏って身に付け出したんだ。 はぁ…学校の勉強は苦手なのにな、こういうのは集中して覚えちゃったみたい。 そんなある日…すっかりエッチな女の子になった私にっとって凄く驚く事があったわけ。 友達が…裕香が本当のエッチをしちゃったと聞いたの、 もうあの時はドックンと胸が高鳴っちゃった…でもまさかと思ってた。 でもそれから目の前で本当のエッチを披露されちゃって、 私の頭の中はグルグルと混乱しちゃってた、 だってだって…そういう事をするのは当分先の話だって思ってたから。 それに裕香のエッチ相手は、お父さん達くらいの歳の人だったし…あんな大人の人としちゃうなんて、 私はもう驚いてばかりだった…それと、自分の奥で熱くなってた… そう初めてオナニーしちゃった時みたいに、身体が無意識に疼いちゃってたみたい。 だからかな…そのエッチな空気に飲み込まれちゃって、とっても女の子にとって大切… そんなのわかってて、いつか素敵な彼氏ができてそれでロマンチックに… なんて夢を見てたのに、そのお父さんくらいの歳の決して格好よくない男の人に… 大事な初めてをあげちゃったのは。 オナニーじゃない本当のエッチをしちゃった、それはもう凄く衝撃的だった、 想像してたのよりも激しいし…何よりね、気持ち良かった… セックスを本当にしちゃって、自分でオナニーした時よりもイっちゃった! あの後も、その同じ相手の人と…トイレの中なのにいやらしい事をしちゃったし、 もう完全に私の中で何かが変わってきてた…ううん何かに目覚めたって気になったよ。 だけどエッチの興味は尽きなかった、むしろ増したかも…加えて裕香は大人の玩具という、 エッチな道具まで手に入れてたし、おかげでおじさんが居なくなっても。 ここだけの話…それで三人でエッチな事をし合った事もあったのでした。 そしてそして…またしばらく経ったら、今度はその裕香が… 赤ちゃんできちゃったって事が分かって大騒ぎになったし! 最初はまさかって思ってた、だけど日々経つ毎に裕香のお腹は大きくなってきて… 本当に妊娠しちゃった事がハッきりしちゃったんだ。 それはもう大変だった…お腹が大きくなる前も、つわりというので気分を悪くして吐いてるのを見たし、 お腹が膨れたら何も知らない男子とかには、デブとか悪口を言われたり、 外では出会う人達に奇妙な目で見られたし… それにお母さんから聞いてたから、出産が凄く大変な事だってこと… あの時…もう何も考えずにエッチな事をし続けてたけどさ、でも…もしかしたら私も子供の身で、 赤ちゃんができちゃってたかもしれないんだよね。 こんな目に合うなんて全然に考えずにしちゃってたんだ…私って馬鹿だよ。 そう思った…思ってた、まともな思考で確かに…だけど… そんな事をちゃんとわかってるのに、こうして妊娠しちゃった友達を見て… 私は心の中で羨ましいなって感じてたの! それはもう…またしばらくして裕香が出産して、赤ちゃんを産んでからも… 満足に笑って幸せそうに自分の赤ちゃんを抱いてる裕香を見てて、あたしも…いいかなって… だから…かな? 「おじさん…あの、もっと抓ってください」 「えっ…もっとかい?」 「うん…あっ…だって気持ちいいから」 小五の冬休み…私はまたあの人に、実家に帰ってきてるおじさんとエッチをしてたのでした。 ん…あ…こんなに引っ張られて痛い…だけど気持ちいい! こうやって乳首を虐められてるのが、とっても気持ちいいのぉ! どうして?私…変だよね、痛いのがいいなんて…んっ… 夏に知ったんだけど、実は私の身体って…少し痛いくらいなのが、気持ち良く感じたりしてたんだ。 こんなのおかしい、だけど…確かに抓られるくらいが気持ちいい! はぁ…あ…そういえばエッチな本にそういうのあったけ、鞭で叩かれたりして気持ち良くなったりするの… これはさすがにね…変態にも程があるよなんて言って見てたっけ、 でも…まさか私がそっちの才能があったなんてね、あはは… おじさんは、私がそんな子だとわかると、歯で乳首を弱めに噛んだり、 少し乱暴に身体を揉んだりと激しいのをしてきてた、しかも今なんて…手首をさ、 ロープで縛ってたんだよ、エッチな本程じゃないけど、なんかそんな感じの事をされてたんだ。 「どう?きつくないか?」 「だ、大丈夫です…あっ!あぅ!!あぁ!!」 優しいからか、あんまり酷い事はしないおじさん…でもね、もう少しだけ激しくされてもいいかも、 私はそんな変態な事を考えてた、んあ!お尻…いっぱいボールみたいなのが付いたのを、 お尻の穴に入れられて…そっちでも私は気持ち良くされちゃってた。 「そろそろ…入れるよ?」 「は、はい…どうぞ…んあぁ!!」 そして私は、また…セックスしちゃうんだ、あの大きなおちんちんを… このもうすっかりぐっしょりになったアソコで食べちゃうわけ! ジュブッ…グチュゥ… 「あっ!あんっ!!!」 入ってきた…おちんちん、久しぶりに私の中に…んっ! アソコ…裕香っちはおまんこと言ってるけれど、なんかそう言うのは恥ずかしいから私は言わない、 そこが亀の頭みたいなおちんちんの先っぽに押し広げられて、先からズブズブと入ってきてるの、 なんだかまた入りやすくなった気がする…これって成長したから? それともオナニーしたり、これまでもおじさんとエッチしちゃったせいかな… 前はこんなに広がらなかったのに、痛みもなくなって気持ち良くなって、 何度も何度も拡げてきたから、すっかりエッチしやすくなってるみたいだ。 それに…濡れてる、もう少し弄られただけで、ぐっちょり濡れてる。 「おちんちん…あっ!気持ちいい…あぁぁ!!」 それに敏感な感じも増してるみたいだった、こんなにもう気持ちいいし! 中で出し入れされる毎に、あの不思議な感覚が広がっていく… 「はぁはぁ…麻奈ちゃんのって一番に絞まるよ…うぅ!!」 「そ、それって…いいの?」 「あぁ、とっても気持ちいいよ」 運動が好きだからかな、おじさんと関係を持つ中で一番優れてるとこがあると聞いて、 恥ずかしくも嬉しくなっちゃてった、 その褒められた中では、奥に何度も当たってる…おちんちんの先で叩かれてる! 「出すよ…いいかな?」 「は、はい…あ…でも今日は…」 「え?」 「いえ…んあっ…このまま出してください」 一瞬躊躇った、だけど直ぐに別の私の意志がそれを黙らせる、 そしておじさんは小さく呻くと…私の中で熱く弾く衝撃が起きました! ドクゥゥゥゥゥゥ!!!! 「ひゃぁ!あぁぁぁぁ─────」 「うぅぅ!!はぁ…ふぅ…」 本当に射精されちゃった…私の中に射精されてるんだ、 その出されていく感覚が私の意識も弾けさせちゃっていく、 イっちゃう!より締めて絞りつつ…頭の中が真っ白になっていくのでした。 「たっぷり…出ちゃったね」 「う、うん…あ…熱い…」 胎内に…満ちてる、精液…赤ちゃんができちゃう素がたっぷり、 もう生理がはじまってるのに…それに今日はその…この間読んだ本によれば多分… 「大丈夫か?ボーっとしてるけど?」 「え?う…うん、気持ちよくて…つい」 それは本当の事だ、だけど…別の意味でも呆然としちゃってた。 咄嗟にされちゃったけど、これで良かったのかな? 「ひゃ!あ…」 お尻…ん…また…んっ!弄られてる…エッチな道具で弄られて、 私は別の刺激でもまた気持ち良くされちゃってた。 おじさんたら…仕方ないかな、だって…私も恥ずかしい事に楽しんでるわけだし。 「麻奈ちゃんのお尻の穴、ヒクヒクしてて可愛いね」 「そ、そんな…恥ずかしい…あぁ!!」 「ねぇ、今度はこっちでもいいかな?」 「え?」 おじさんの言葉に驚く私、こっちでって…もしかして入れちゃうわけ!? おちんちんをこっちに…汚いのを出す所に、だけどだけど… そういえば裕香っちがここにおちんちん入れられて気持ち良くさせられてたっけ。 お尻の穴ということで抵抗はあるけど、でも…あの時のを思い出すと、 私はまた興味津々になっていくのでした、そう試したい…お尻でするセックスを! 「力を抜いて…いくよ」 「うん!あぁ!!!」 ズブゥゥゥ… あぁ…入ってる、お尻の中に入ってきてる!! とうとうこっちでのセックスもしちゃった、全部…おじさんにされちゃったんだ。 こんなところでエッチするのって、絶対に変なのに…しちゃってる、 まだ入ってきてる、奥の奥にまで…ふわぁぁ!! 「麻奈ちゃんのお尻の中も…凄く気持ちいいよ」 「はぁ…あぁ!!」 凄い…こんな風に感じちゃうなんて、前とはまた別の感触だった… いつもとは逆に入ってきてる…ん…お腹がおかしくなりそうだ! 「初めてだよね…お尻は?」 「も、もちろんです…んっ!あっ!!」 「でも凄くこんなにほぐれてるなんて…麻奈ちゃんって才能ありそうだな」 そんな才能があっても…ん…恥ずかしいだけだよ、 でも普通はそうじゃないのかな?こんな風にお尻でおちんちんを咥えるの…無理なのか? 私って…本当は変態なのかな? 「はぁ…はぁ…そろそろ出すよ」 何度もあたしのお尻の中を往復させた後、おじさんはそう囁いてた、 少し早いような…お尻の中だからかな? その声色にどこかその…熱さの違いも感じてたし。 するとビクッと震え、何か熱いのがお腹に注がれてくる!! ドクゥゥゥゥ!!! 「うぅぅぅっ!!!!」 「んあぁぁぁ─────!!!」 出てる…出されてる…精子がいっぱい!! 私はその射精されていく衝撃に、またイっちゃっていくのでした! あぁ…お尻の中が熱い…ん…こんな感じになるんだ、ここで射精されちゃったら… だけど、こっちで出されても赤ちゃんはできないんだよね? そう考えると…ちょっと残念かも、でもこっちはこっちで良いよね、 ん…後でお腹を壊しそうだけども。 「お尻で…イケた?」 「は、はい…あぁ…」 頭の中がボーっとしている、呆けちゃってるんだ… するとおじさんの顔が近づいてきた…と思ったら、唇が重なった! 「んっ…可愛いよ、麻奈ちゃん」 「ん…あぁ…」 キスされちゃってる、こんな時に卑怯だよ…んあ…舌まで入れてきて、 絡めあってくるし…すると私も反撃して自分から絡ませちゃってたけどね。 で…唇が離れると、その間に互いの唾が混ざったので糸ができてたの、 なんか…やらしい感じする、そして… 「ま、また…前にください…おちんちん…」 「うん、いいよ」 すっかりエッチな気分の私は収まらずに、もっと催促してしまう… もっともっとされちゃいたくなったのでした! だからおちんちんをアソコの中に挿入していく… しかも自分から腰を下ろして…んっ…奥に入れちゃう!! 「はぁ…うっ!もう絞ってきてる…」 「はぁ…あ…だっておじさんのおちんちん…好きだから」 「なんか麻奈ちゃんって…みんなの中で一番やらしくないかな?」 「えぇ!そんな事…ないですってば…あぁ!!」 そんな事ないよ…妊娠までしちゃった裕香っちには負けるし、 貧相な身体だから女らしい美樹にも負けるし… 男みたいな乱暴な言葉使いもしたりする…こんなの魅力ないよね。 女の子ぽくないよ…! 「こんなに…ん…色っぽく、自分から腰も振っているのにな」 「そんな…あぁぁ!!!」 ダメ…腰が勝手に動いてる、おじさんのを…喜んで貪ってる!! ん…あ…私…苛められて喜んで気持ちよくなって、 自分から動いて…普通の女の子ぽくは無いかもしれないけれど、 でも…エッチな子には見られてるかも。 「はぁはぁ…麻奈ちゃん、んっ…奥…ぶつかってるよ」 「あ…あぁ…んんんっ!!」 もう何が何だかわかんないかも、気持ちよすぎになって…あっ! イキそう…また奥に出されちゃう?ん…あ…ほしい! 「うぅぅ!!!」 ビュクゥゥゥゥゥゥ!!!!! 「あぁぁぁ───────────」 そしてまた…出された、熱いの…粘々したのいっぱい… イっちゃった、私…弾けちゃったよぉ!! 「熱っ!あ…入ってきてる…」 赤ちゃんできちゃう体になったのに…また精子を入れられちゃったな、 んっ…これで私も…できちゃうのかな? まだ中学校にも通ってないのに、この人の子供…作っちゃうかも。 裕香みたいに…お腹が大きく膨らむのかな… 射精感をお腹の下で感じつつ、そんな想像をして… 私は放心しちゃっていくのでした。 それから数ヵ月後…あの冬休みの後から生理がこなかったから、 もしかしてと裕香からもらった妊娠検査薬というのを試したんだ、 するとその結果は!予想通りというか…それでもびっくりしちゃったけ。 どうしようと思った…でも心の中で、やったって嬉しく思っちゃったんだ。 あたしの名前は田島美樹、あたし自身はあんまりそんな感じしないのだけども あたしって学校でお嬢様なんて呼ばれたりします、 なんだかイメージでお金持ちな感じがするからみたいだけど…自分ではそんな事無いと思うのに。 でもそうやってからかわれる事も多いの、それともう一つ…昔から読書が好きで暗い所でも読んでたせいか、 視力が弱くて…小学校に入学した時から眼鏡をかけてたんだけどね、 そのせいかよくメガネ女なんて言われていじめられてたの、 今もそんな風に時々男子から嫌な呼ばれ方される時もありました。 眼鏡ブスとか…でもあたしの大の友達と、それとあの人…おじさんは、 そんな眼鏡なあたしを可愛いって言ってくれたの。 だからかな?こんなに心を許したのも…それどころか身体も… ピンポーン 「あっ!は~~~い!」 呼び鈴が鳴って足早に玄関に向かいます、 今日はお父様もお母様も居ませんから… そして玄関を開くと、そこに居たのは…あの人だったのです。 「こんにちは美樹ちゃん」 「よ…ようこそ」 緊張しつつ、そのお客さんを出迎えます… あたし達がおじさんと呼ぶこの人は…あたしの初めての人、 実はこのお父さんくらいな人と、あたしはエッチしちゃったのでした。 「その格好…」 「あっ!」 あぁ…どうしよう、用意するのが遅かったから、 エプロン付けたままで出迎えちゃった! 「あの…変ですか、この格好?」 「え…いや、その…凄く可愛いよ」 ドッキン! 高まる心臓の音…うわっ、そんな事を言われたからドキドキしちゃってる! そういえばエッチな本に書かれてたっけ…男の人ってエプロン着てるの好きって、 そっちでは確か…裸になって付けてたような、 あっ…そんなの…は、恥ずかしい!! 「どうしたんだい?急に顔を真っ赤にさせて…」 「え?いや…な、なんでもないですぅぅ!!」 やだ、あたし…変な想像して取り乱しちゃったみたい、 うぇぇぇん恥ずかしい…別に今はそんな格好してないのに! 「へぇ…食事を作ってくれたんだ」 玄関から廊下を歩いてると、台所があってそこから香ばしい香りが漂ってきました、 実はあたしクッキーを焼いてたの、お料理作るのも好きだから… 「でもお菓子だから、大人の人には甘くて口に合わないかもしれないけれど…」 「いや、好きだからさ甘いのも」 そ、そうなんだ…良かった。 それじゃ完成させなきゃ!そう思いおじさんも興味あってか、 見学されつつ調理の続きをするの。 ま…後は盛り付けくらいなんだけど、ついでだから何か簡単なものでも作ってみようかなと、 ちょっとはりきって調理台に立ってた…すると! 「ほえ!」 な…何かが、腰に当たってくる…そんな感じした、温かな固いのが…これって? 「お、おじさん?」 「あ…ごめん、ちょっと…ははは」 そっと振り返って見て、カァーっとまた顔を赤くするあたし… この股間の盛り上がりってアレだよね?勃起してるの?料理してるあたしを見て? え、エッチしたいんだ…よね、ん…恥ずかしいでも、あたし… あたしもしたくなってきちゃった。 だからかな…そのまま、逆らわずになすがままだったのは… 「あんっ…あ…だめ、んっ…」 おじさんの手が後ろから伸びてくる… 背中から抱いてきて、そしてね…おっぱいを掴むの! モミモミって…ん、動いてる… 「美樹ちゃんのおっぱい…やっぱり大きいよね」 「そ、そうですか…あぁ!!」 あぁ…揉まれてる…おじさんの大きな手があたしのおっぱいをこんなに! ギュッギュッって握られて、形が変わるくらいに…んっ… これってまるでアレみたい…牛とかにする乳搾りみたい。 ミルクは出ないけどね…あんっ…あ…だけど、 裕香ちゃんは出ちゃってたっけ、胸も大きくなって…でもあたしより小さいけど、 だけども母乳でちゃうようになったの。 まだ同じ子供だけど赤ちゃんを産んだから…ね。 あたしも…そうなっちゃうのかな、今は出なくても…そのうちに。 「ねぇ、足を広げて」 「は、はい…」 あたしはおじさんの言われるままに、足を広げます。 するとスカートを捲って、下着を見られ…ううん、 それまで下ろされちゃう…んっ…だから恥ずかしい所をよく見られちゃってる、 だけど…この後にもっと… 「いくよ…入れるからね」 「は、はい!」 凄い事をしちゃう…おちんちん入れちゃうんだ! 心臓がもっと物凄くドキドキって鳴りだしてる…んっ! クチュッ…ズチュゥゥッ!! あぁ!きたぁ…入ってきた、入り口を拡げて…おちんちんがあたしの中に! 入れられた瞬間から、凄いの感じちゃった…あっ! 「うぅ…し、絞まる…」 「あぁ!!す…凄い…あぁ!!」 あたし…またエッチしてる、しかも今度は自分の家の台所で…あぁ!! いくら親が居なくても、凄く…ドキドキしちゃう、 こんな見慣れた場所でセックスしちゃうなんて!! ん…雫が床に落ちてるよ、アソコから出てきたのがポタポタって… 敷物に染みできちゃってる… 「美樹ちゃんの小さいのに、ほとんどしっかり咥えこんでるね」 「あ…んあっ!恥ずかしい…ですぅ…んんんっ!!!」 ズンズン突き上がってきて、あたしを気持ち良くさせちゃう、 なんて…その激しいのかな、これって…本当は大人が楽しむ感触なんだよね。 子供だからかな…こんなに狂っちゃうくらいになっちゃうのって。 入ってるのが太いのわかる、こんなので暴れさせられたら身体も壊れちゃいそう… こんなに大きなのがズブズブ入ってきて突かれまくって、 中を広げていって…おっぱいもモミモミって揉まれちゃってるし。 あぁ…中身がまた大きくなっちゃうよ、こ…こんなにされちゃ本当に身体までおかしくされそう。 それってつまり…もっとエッチにされちゃうのかな? 「はぁ…はぁ…そろそろ出すよ」 「え!あぁ…」 それに…これを飲まされちゃったら…あたしも… ドクゥゥゥゥゥゥ!!! 「ふわぁぁぁぁぁぁ!!!!」 あ…熱い…出されちゃってる、あの白くて粘ったっとしたの… 精液…赤ちゃんの素がたっくさん… 奥にかかってるみたい…これを出されちゃったから何だよね… 裕香ちゃんに赤ちゃんできちゃったのって。 おじさんには言ってない…もうあたしも、その…赤ちゃんできちゃう身体になった事を。 麻奈ちゃんと同じタイミングで始まったの、だからその…もしかしたら今ので、 この中に出されちゃったので…できちゃうかも。 「どうした?疲れちゃったかな?」 「あ…ううん、まだ…平気です」 そう考えたら頭の中がボーっとしちゃった、 何となく出されちゃったけど…良かったのかな? だけど…止まらない、まだあたし…欲しがってる。 「おじさん…その…」 「ん?」 「あの…場所変えて、その…もう一回…」 股から足に白い雫を垂らした、だらしない格好で… 今度はあたしからお願いしちゃったのでした。 あっちこっちにぬいぐるみを置いて、可愛い小物とかも置いて飾ってるのがあたしの部屋 いつもちゃんと片づけしてるから綺麗なまま…だと思ってるけども、 やっぱり恥ずかしい…でももっと恥ずかしい事をしてるから、今は平気…かな? すでに服を脱いで、いつも寝てるベッドの上にあたし達はいました、 お互いに裸になって向き合ってる… そしてあたしは…口を大きく広げて、さっきまでお腹に入ってたおちんちんを咥えてたの。 舌で先っぽを何度も舐めて…少し柔らかくなっちゃったのを、 また元気に…固くさせちゃうように頑張ってるのでした。 そしてね、あたし…できるかもって思った事をしてみたの。 「ど、どうですか…」 「うん、上手だと思うよ…うっ!た、確かに気持ちいいし…」 「そうなんだ、良かった…んっ」 こんな風に、おっぱいでおちんちんを挟む事をパイズリって言うそうで、 あたしはそれをしてあげてたの。 本当はローションというので滑りをよくするそうだけど、ジュースで代用しちゃった だからおじさんのおちんちんが甘く感じるのでした。 自分で自分のおっぱいを、きつく揉むのって不思議な感覚… でもそうやっておっぱいで擦るのって、気持ちいいかも、 おじさんだけじゃないんだね…あたしも良くなっちゃうんだ。 「うぅ…柔らかいよ、あぁ…凄くいい」 おじさん…気持ち良さそうな顔してる、 胸から飛び出てくるおちんちんの先も…何だかエッチな感じに濡れてるみたいだし、 ん…あたしはそれにもキスしちゃってた。 口元に突き上がって来るのを、こうペロッって…するとそれも気持ちよかったみたい。 しばらくしておじさんの呻き声が変化してきてた、何だか我慢してるような…と思ったら! ビュクゥゥゥゥ!! 「ひゃぁん!!!」 目の前が白くなっちゃた!うん…そう、射精しちゃったんだ。 顔におもいっきり粘って温かいのがかかってくる…そしてね、 あたしのおっぱい…そこも白いのでベッチョベッチョになっちゃった、 ん…温かい、あたしも…気持ちよかったかな? でもやっぱり足りないかも…おじさんはすっきりしてるみたいだけど、 あたしにとっては余計疼いちゃう、このさっき注がれたばかりのとこが… だからかな、あたしはもう一度、この白いので汚れたおちんちんを舐めて、おじさんのを元気にさせます。 そして… 「はぁ…うっ…じゃあもう一度」 「はい…ここに入れて下さい」 まだ先に出してもらったのが溢れるアソコを自分の指で拡げて… 入れてもらおうと催促したの、凄い…ここ白いのだけじゃない、 エッチな気分になると溢れてくるのでも、濡らしてる…まるでお漏らししちゃったみたいに。 「じゃあ…もう一度いくよ」 「はい…あの、ここにももっと出してください」 「うん、頑張るよ」 あたし…また繋がる、それだけじゃないよね。 自分からも動いちゃっていく!もっともっと繋がりたいって… おちんちんで中を掻きまわされたいって身体が動いちゃってる! 「凄い…うぅ…何だか中で舐め回されてるみたいだ!」 「あっ!あぁ…そ、それって気持ちいい…」 「う、うん…気持ちいいよ、中…凄いや」 頭の中が…んっ!どうにかなっちゃっていく…グルグルって回っちゃってるよぉ、 あたし…どうにかなっちゃっていく!! あっ…そんな夢気分な時間が続いていって、そしてまた… 「うぅぅ!!!」 「あはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ドクゥ!ドクドクドクゥゥゥゥゥ!!!! 「あ…熱い…」 お腹の下から全身に広がっていくような温かさ…おじさんの赤ちゃんの素の温かみ、 んっ…勢いもまだ感じる、あたしの…赤ちゃんできちゃう場所に入ってるんだね。 「うっ!」 「はうっ!!」 あ…小さくなって柔らかくなって、おちんちんが抜けちゃった… するとねこんなにいっぱい…拡がったアソコから白いのが出てきてる、 赤ちゃんの素がこんなに…んっ これであたしも…できちゃうのかな、赤ちゃん… 赤ちゃんできちゃったら、裕香ちゃんみたいにおっぱいからミルクが出るのかな? そしたらおじさんも喜んでくれるのかも…あっそうだ、 あたし自身のミルクでお菓子の材料にできないかな? ふとそんな変な事を考えちゃった、だけど…牛乳代わりになるのかな? 美味しいとも限らないし…う~ん 「どうしたの美樹ちゃん、まさか…何か無理しちゃったか!?」 「え!?うぅぅん!だ…大丈夫です、あはは」 そんな変な思いついちゃったらボーっとしちゃってた、は…恥ずかしいよぉ! ちなみにそのずっと後の事なんだけども…あたしは実際に試しちゃった、 でもでも…やっぱり牛乳の代用にはキツイかな…
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暇だから女友達にイタメール その1293 895 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 19 40 57.90 ID aJsnLiiLO 初ですがよろしいですか? 918 :オズボーン ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 04 11.05 ID aJsnLiiLO 【ニックネーム オズボーン】 【年齢 20 】 【性別 男 】 【性経験 あり】 【特徴 普通 】 【タゲネーム モモ】 【年齢 17 】 【性別 女 】 【性経験 あるかな】 【特徴 可愛い 】 【 タゲとの関係 元カノ 】 【 メールの方向性 なんでも 】 【 将来の関係 特になし 】 【相手に対する思い どうでもいい】 【 NG項目/詳細等 氏ね、警察】 922 :オズボーン ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 06 19.94 ID aJsnLiiLO ごめんsage忘れた ジャブ 930 930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 07 41.47 ID Cdh21gYE0 俺ってオジーオズボーン並みにイケメンじゃね? 934 :オズボーン ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 10 09.51 ID aJsnLiiLO 930送信www 936 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 17 41.00 ID aJsnLiiLO 930返信 オジー!?誰?てぃうか久しぶりっ!! あ、絵文字は省略する。 946 946 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 21 06.12 ID 2fhWwOSq0 きららと輝くコシヒカリ 姿形はあきたこまち 故郷に飾るはササニシキ そんなあなたにひとめぼれ 947 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 21 06.12 ID Cdh21gYE0 き、貴様はDIO派かァァァァァァァ!! wryyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy!! ザ・ワールドッ!!時は止まる!! イヤッホーーーーーーーウゥゥゥゥゥゥゥゥ!! 948 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 21 06.44 ID VDgVtWT00 もう俺のことなんて忘れてるかと・・・・・ なんか嬉しくて目から精子があふれてくるぜ! 969 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 27 38.41 ID aJsnLiiLO 946 947 948 ちょwww3つに分けて連続送信した 992 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 32 40.84 ID aJsnLiiLO 電話北 もう切れたけどメンドクサス 掛けなおすけど安価次スレでおk? 暇だから女友達にイタメール その1294 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 32 39.10 ID 77EUMpfh0 918 名前:オズボーン ◆TCwbUrZcnQ 投稿日:2006/05/26(金) 20 04 11.05 ID aJsnLiiLO 【ニックネーム オズボーン】 【年齢 20 】 【性別 男 】 【性経験 あり】 【特徴 普通 】 【タゲネーム モモ】 【年齢 17 】 【性別 女 】 【性経験 あるかな】 【特徴 可愛い 】 【 タゲとの関係 元カノ 】 【 メールの方向性 なんでも 】 【 将来の関係 特になし 】 【相手に対する思い どうでもいい】 【 NG項目/詳細等 氏ね、警察】 31 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 38 48.65 ID aJsnLiiLO んじゃ電話安価よろしく 42 46 54 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 41 47.00 ID 2fhWwOSq0 意味なくブチギレ!怖がらせる! 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 42 32.06 ID VDgVtWT00 電話してる間は休まず腹筋運動(タゲには内緒) 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 43 09.00 ID 2fhWwOSq0 復縁を迫る!断られたら泣きまね! 72 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 20 46 57.85 ID aJsnLiiLO えーと腹筋しながらブチギレて泣きながら復縁せまる。すごいなwww やってくる!! 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 20 47 40.10 ID VDgVtWT00 72 イテラw 99 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 21 06 03.36 ID aJsnLiiLO 電話終わった、なんか会う事になったんで行動安価でいいのかな? ちょっとまとめる時間ないので報告はかえってPCからします。 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 06 43.46 ID 2fhWwOSq0 99 おk行動安価頼む 電話内容はとりあえず簡単によろ! 126 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 21 13 57.93 ID aJsnLiiLO 105んじゃちょっとだけ 俺腹筋ハァハァ言いまくり→モモちょっとキレ気味→だが俺がキレる →泣きながら復縁せまる→体力が限界に近づく→ハァハァ言うのがバレる すまん行動安価 132~五個 もういかないと 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 15 19.03 ID Xv/MGIty0 オズボーン行動安価 132-136 132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 15 51.81 ID Xv/MGIty0 バラの花100本プレゼント 133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 16 04.10 ID VDgVtWT00 必殺・・・・・・・アナル・ドライバー!!!!!(超絶回転浣腸牙)叫びながら実行 134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 16 09.68 ID 2fhWwOSq0 イカリングプレゼント 指にはめる 135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 16 28.72 ID e3DujAfk0 靴下のみ装着 136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 16 29.21 ID 2fhWwOSq0 復縁をせまる 断られたら やっぱり泣く 180 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 21 26 10.89 ID aJsnLiiLO イカリングおかんに作ってもらうお。バラって売ってあるかな。ちょっと準備に時間かかるな。 ちなみにタゲの家に行きます。ちょっと遅れるってメールします。メール安価 154 183 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 21 29 19.56 ID aJsnLiiLO ごめん 202 202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/26(金) 21 34 39.45 ID 2fhWwOSq0 準備に時間かかりそうだから ちょっと遅れる! シャワー浴びて全裸で待ってろよ! あ、靴下ははいていていいよ 俺も全裸でいくから マンゲミタス 214 :オズボーン安価下 ◆TCwbUrZcnQ :2006/05/26(金) 21 41 01.21 ID aJsnLiiLO 202送信 じゃ準備できたんで花買いに行ってそのまま直行します!マンゲミタス オズボーン2?
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すんごい布 358 :すんごい布 1 [sage] :2006/01/08(日) 00 46 47 ID ??? メイリン「なんですか、そのヒラヒラした綺麗な布は?」 ラクス「私が認める数少ない女性から借りてきた物ですわ。」 メイリン(ラクスさんに認められる人ってどんな人なんだろう・・・?) メイリン「ところでその布がなんの役に立つんですか?」 ラクス「この布の力を甘くみていますね。いいですわ、この布の力を見せてあげます。」 バサバサバサバサ 男共「ラクスさまのために!!!!!!」 メイリン「どっから現れた貴様ら!!!!」 ラクス「これがこの布の力、人間を誘惑術により洗脳できるんですわ。 この力さえあれば、すぐにでもミネルバを沈める事ができましてよ。」 ――ミネルバサイド―― アビー「1時の方向にエターナルを捕捉。」 タリア「えぇー、またなの適当にやっておいてちょうだい。」 アビー「それがおかしいんですよ。MSが出る気配もなく、砲撃するでもなく。」 タリア「じゃあ、ほっておけばいいんじゃない?」 チュ ドー ン!!! アビー「格納庫から火災発生、えっ内部からの攻撃のようです。」 タリア「誰か忍び込んでいるの?」 アビー「いえそんな事はありません。」 359 :すんごい布 2 [sage] :2006/01/08(日) 00 48 37 ID ??? ――格納庫―― ヨウラン&ヴィーノ「ラクスさまのためにーーーーー!!」 チュドーン!! チュドーン!! ルナ「あんたら何やってるかわかっているの?」 バシッ! ドカッ! ドサッ! ドモン「無駄だ、奴らは何者かによって操られている。」 ルナ「ドモンさん!」 ドモン「シンと修行をしていたのだが、いきなり我を失ったように暴れ始めてしまった。 危なかったので少し眠らしてきた。」 ルナ「ドモンさんは大丈夫なんですか?」 ドモン「あんな妖術は気合で跳ね飛ばしてやった、シンやこいつらもまだ修行不足だな。」 ――再びエターナル―― ラクス「このまま行けばミネルバが沈むのも時間の問題ですわぁん。」 メイリン「このまま行けばですけどね。 それにしても、顔色悪いですよ。その布の副作用じゃないんですか?」 ラクス「そんな事ないわよぉん。わらわはちゃんと取扱説明書をちゃんと読んだわぁん。」 メイリン「なんか言葉使いがおかしくなってるー!!」 ラクス「…ガタガタ、ブルブル、メイリンさん少し休んでくるわぁん。」 メイリン(言葉使いは戻らないんだ・・・・。) シュタ キラ「やっと部屋に戻ったか」 メイリン「どこから出てきやがった、この野郎!!」 キラ「スーパーコーディを持ってすれば屋根裏に隠れるなど朝飯前だよ。」 メイリン「はいはい、何の用ですか?」 キラ「フフフ、この布さえあれば、僕のハーレムが出来る。君もその一人にしてあげるよ。」 メイリン「そんなために宝貝を使うな!!!!」 メイリン「それはともかく、その布は危険ですよ、ラクスさんも体調崩してましたし。」 キラ「僕はスーパーコーディだよ、こんな布に負けると思っているの。それじゃあもーらい。」 360 :すんごい布 3 [sage] :2006/01/08(日) 00 50 36 ID ??? シュゥゥゥゥゥゥゥゥ メイリン「一瞬でミイラと化した!!!!!!!!!!」 キラ(ミイラ)「やぁめぇてぇよぉねぇ、そんな事ある訳ないじゃないか。」 メイリン「無理しなくていいですよ、その姿で何を言っても説得力ないですよ。」 ラクス「まてよ、今のミネルバは満身創痍、たとえあの布が使えなくとも落とす事は可能。 それに祭りごとが好きと言う怪しいピエロから怪しいアイスクリームも借りてきた。」 バタン!!! ラクス「キラ今すぐ出撃しなさい!」 キラ「無理です。」 ラクス「まぁなんていう事か、こんな時にあのヘタレに任す事になろうとは。 まぁいいわ、この怪しいアイスクリームを持たせて出撃させましょう。」 凸「どうせ俺なんか、こんなアイスクリームで何ができるってんだよ。」 ――ミネルバサイド―― アビー「エターナルからMS発進を確認、アッグガイのようです。」 タリア「こっちの状況は?」 アビー「ディスティニーのみ健在です。」 タリア「まぁいいわ、今回はヘタレ状態みたいだし、それでいけるでしょう。」 シン「アッグガイごときディスティニーでも勝てる。」 ルナ「いままで洗脳されて、ぶっ倒れてたのに元気だね。」 シン「こんな時ぐらい活躍しないと。シン・アスカ ディスティニー出ます。」 メイリン「ミネルバからディスティニーの発進を確認。 大丈夫なんですか、あんな怪しいアイスクリームで。」 ラクス「大丈夫です、多分」 メイリン「多分て、もうすぐ戦闘に入りますよ。」 361 :すんごい布 4 [sage] :2006/01/08(日) 00 53 06 ID ??? シン「戦場によくそんなアイスクリーム装備で出られるな!」 凸「俺だってこんな装備で出たはなかったさ。でもリアップ1円分くれるって言われたら 出るしかないじゃないか。」 シン「あんたにはプライドはないのかぁー!!」 凸「まぁ物は試しだ、えぃ。」 ズゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン アビー「ディスティニー大破、ついでに後ろの山脈の形も変わってます。」 メイリン「ありえねー!あのアイスクリームのどこにこんな力が!」 凸(ミイラ)「もぉむぃだ撤退許可を。」 ラクス「何をいってるのぉん。もぉ後少しよぉん、後一発撃てばかてるわよぉん。」 メイリン(あぁ、また言葉がおかしくなってる。) ???「おもしろいものが見れると思って来てみれば、みんなして私の宝貝をアイスクリーム、 アイスクリーム、これ以上ほって置くのは私の美学に反します。」 ???2「やめてよね、その顔でいきなりワープするのは。」 ???「早くあの禿げから雷○鞭を取り返して帰るとしますか。」 凸「ほないくぞぉー。」 パシッ メイリン「なんか変なピエロが現れた!!!!!!」 ラクス「そこの怪しいピエロ、いきなり現れて何をする。」 ???「さっきから、人の事を馬鹿にして、あなた達を残しておくのは私の美学に反します。」 チュッドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン アビー「エターナル大破、結局勝手に自滅しましたね。」 ルナ「凸も一緒に巻き込まれて大破してって、あんた見事に噛ませ犬だったわね。」 シン「うぅぅぅぅぅぅぅ・・・orz] http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1134955306/358-361
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タイトル(1位獲得がたくさん) サムネ 時期 【東方】Bad Apple!! PV【影絵】 2009年10月29日~31日,11月1日~2日5連覇11月6日~10日5連覇,14日,16日それ以降はニコニコチャートを参考にしてくだしあ タイトル(1位獲得が8回) サムネ 時期 オナニー(本物) smile?i=9794554 2010年5月23日~26日 3月4日,6日,7日,8日4連覇 タイトル(1位獲得が7回) サムネ 時期 MAD Utopian Notturno smile?i=9141064 2009年12月22日~28日7連覇 タイトル(1位獲得が6回) サムネ 時期 M.C.ドナルドはダンスに夢中なのか?最終鬼畜道化師ドナルド・M 2008年12月11日,12月15日~19日5連覇 タイトル(1位獲得が5回) サムネ 時期 【PS3/Xbox360】 El Shaddai -エルシャダイ- E3 2010 ルシフェルver 2010年9月26日~30日5連覇 キングさよなライオン 2011年3月30日~4月2日5連覇 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% メインテーマ/マジLOVE1000%(Op.1バージョン) 2011年7月16日,17日,20日,23日,24日 自演テスト用 2011年9月8日~11日,15日4連覇 タイトル(これ以降1位獲得が4回) サムネ 時期 「手書き」 ゆっくりでいいさ 2008年8月07日,08日,14日,16日 私立東方学園 2008年10月05日~08日4連覇 【マリオ64実況】奴が来る 伍【幕末志士】 2009年2月19日,20日 6月22日,23日 【マリオ64実況】奴が来る 六【幕末志士】 2009年7月07日~10日4連覇 素敵な奇跡 2009年11月17日~20日4連覇 【東方】Bad Apple!! PV【影絵】 on CNN 2010年2月2日,3日,5日,6日 AAでミツバチ smile?i=11636577 2010年08月07日~10日4連覇 マクドナルドのCMの子供のテンションがやばい 2011年1月25日~28日4連覇 この木 なんの木 木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!! smile?i=13738938 2011年3月3日~6日4連覇 グレートありがとウサギ 2011年3月23日~26日4連覇 一方通行さんが『カルマ』を歌うそうです smile?i=14920151 2011年7月6日~9日4連覇 【恐山アンナ】恐山ル・ヴォワールを歌ってみた【マンキン復活】 2011年10月23日,24日,26日,11月10日 タイトル(これ以降1位獲得が3回) サムネ 時期 「大改造劇的ビフォーアフター」やってみた 2008年09月17日~19日3連覇 【東方】ってゐ!~えいえんてゐVer~ ラフ版【PV風】 2008年09月21日~23日3連覇 自動改札機が何か大変なことになってた 2008年09月25日~27日3連覇 チルノのパーフェクトさんすう教室(高画質・高音質版)H264 2008年10月28日,30日,31日 アイドルマスター KOTOKO Princess Bride! 2008年11月18日,20日,2009年12月19日 魂のソフラン smile?i=5298098 2008年11月21日,22日,25日 ハルヒ「!?」 2009年01月05日~07日3連覇 RIP=RELEASE【巡音ルカオリジナル】 2009年02月01日~03日3連覇 クソゲーオブザイヤー2008 2009年02月11日~13日3連覇 魔理沙に性的なイタズラをしてみた 2009年3月6日,7日,10日 金曜ロードショーで起きた、だらしない放送事故 2009年4月19日~21日3連覇 男女 Danjo Dance 2009年5月27日~29日3連覇 七色のニコニコ動画 2009年6月04日~06日3連覇 珈琲を淹れさせてみたのだが・・・ smile?i=7373833 2009年6月19日~6月21日3連覇 テレビ埼玉のCMがマジでキチガイじみてる件について 1~3まとめ smile?i=7683820 2009年7月21日~7月23日3連覇 「嘘だろ・・・!?」世の中の女性を信じられなくなる写真 2009年8月10日~8月12日3連覇 【ファミマ入店音】ファミマに入ったらテンションがあがった【Remix】 2009年9月07日~9月09日3連覇 バーレーンの実況が日本語にしか聞こえない件 smile?i=8186762 2009年9月16日~9月18日3連覇 「GONG」描いてみた smile?i=8511916 2009年10月18日~10月20日3連覇 放送事故 体操おねえさん 体をひねったら乳首ポロリ 2010年1月12日~14日3連覇 クソゲーオブザイヤー2009 2010年2月8日~10日3連覇 いっきとうせん 名場面集 smile?i=9710862 2010年2月15日~17日3連覇 【ニコニコメドレー】 ニコってる?! 【第4弾】 2010年3月23日~25日3連覇 みんなのうた - コンピューターおばあちゃん smile?i=8923444 2010年4月3日~5日3連覇 上原テトリスをやってみた 2010年4月18日,21,22日 素敵な奇跡(本物) 2010年4月30日~5月2日3連覇 ストリートファイえもんのうた 2010年5月12日~14日3連覇 カオスな競馬ゲーム その1 2010年7月9日,11日,12日 りっちゃんは前髪下ろしたらマジ美少女 2010年7月21日~23日3連覇 過冷却コーラ 2010年8月15日~17日3連覇 アゲハ装備で大丈夫か?【トルノグラフィティ】 smile?i=12584996 2010年11月1日~3日3連覇 歌の後に「ガンダム」をつけるとこうなる 2010年11月25日~27日3連覇 長島☆自演乙☆雄一郎 vs 青木真也 2011年1月2日~4日3連覇 仮装大賞史上、最も番組内容を理解していない作品 2011年2月8日~10日3連覇 クソゲーオブザイヤー2010 2011年2月19日~21日3連覇 ギガンティックただいマンボウ 2011年4月11日~13日3連覇 13歳少女、配信中にマジギレ母親が乱入 smile?i=14390600 2011年5月9日~11日3連覇 彼女との行為中に母親乱入 smile?i=15649536 2011年9月22日~24日3連覇 父が面倒をみたらネコがピカピカに 2011年11月4日,5日,8日 ※動画タイトルをクリックするとニコニコチャートのデータへ、サムネをクリックすると別窓で動画が見れるョ ※12月5日頃にデフォがデイリーになった (2011年10月31日現在) 参考 ニコニコチャート
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バラモスゾンビとオル……あらくれ仮面の戦いは激しさを増した。 一撃一撃がとてつもない破壊を伴った暴風のようなもの。 その狭間で、二つの化け物たちが踊り狂う。 今のところ、戦力は拮抗している。 身体能力を強化する覆面のお陰もあったが、長時間にわたる戦闘で確実にバラモスゾンビの能力は削られていた。 それが忌々しくもあり、愉快でもある。魔王である自分をてこずらせるのは小賢しいが、彼奴らの腸をブチまけるのはさぞかし快感であるだろう。 負ける事など考えていない。それは、魔王なのだから。 「やるではないか」 バラモスゾンビの言葉に、 「悪に誉められても嬉しくない」 あらくれ仮面は素っ気無く返す。 「受け取っておけ。冥土の土産ぐらいにはなろう」 「そなたの、か?」 バラモスゾンビは笑ったようだった。あらくれ仮面も笑った、ようだが覆面に隠れて見えない。 そして―――― 「ゴォォォォォォォォォ!!」 「フゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」 人のものとは思えない……まあいろいろな意味で人ではないのだが……雄叫び。 ほぼ同時に床を蹴り、お互いがお互いに突撃する。 刹那の交錯、一瞬の激震。力と力のぶつかり合いが周囲を揺らし ……そして消えた。 「よもや、ここまで、とはな」 バラモスゾンビが己の体を見下ろしながら呟く。 「………ふん」 あらくれ仮面……オルテガはその状況に素っ気無く鼻で笑った。 バラモスゾンビの体には、グレートソードが突き刺さっている。 左肩から心臓のあたりまで切り裂いて、そこで刃が折れて止まっている。 オルテガの体には、バラモスゾンビの腕が生えている。 例えどんなに屈強な肉体であろうと所詮、人。 筋肉だけで魔王の腕を防げるわけもなく、胸から背中へ、腕は突き抜けていた。 バラモスゾンビは腕を引き抜き、ゆっくりと振り上げる。 オルテガは吐血を堪えながら、それを睨みつける。 「オレはお前に破れる。だがお前も終わりだ。若者たちがお前を打ち滅ぼすだろう」 「そうか、では息子にその正体を知られぬまま死ね」 それはある意味恩情であるかもしれない、とオルテガは思う。 覆面の誘惑に耐えきれず醜態を晒し続けた自分が、どうして名乗り出る事ができようか。 自分の正体を知る者は一人として生き残らず、そして自分は死ぬ。 しかし一つでも置き土産が出来たのだから、それは無駄ではなかったと思う…… 人が、人として、生きることができる、そんな理想の世界を求めて、戦ってきた。 それは、果される事はなく、無念ではあるが、不安ではない。 後を継ぐ者が、いるのだから。自分が、駄目ならば、次が、きっと、果す、だろう。 人は、弱い。だから、そうして、命を、繋いで、未来を、作ってきたのだ。 だから、後の事は、頼む――――アルス。我が息子よ。 バラモスゾンビは、もう動かなくなったそれを一瞥すると、廊下の向こうを見た。 状態は悪い。ゾンビ状態なので痛みもなく正確なことはわからないが、 蓄積したダメージはけして軽くはない。骨は所々ヒビが入り、グレートソードの刃は抜けない。 歩くたびにパラパラと、体から何かが抜けていく。 だが、それが何だというのだ。だから負けるという事はありえないのだ。 廊下の向こうから宿敵が現われる。その手には先程とは違う剣が握られている。 淡く光る白銀の刃、翼を広げた鳥の意匠の鍔、その中央には真紅の玉石が輝く。 それは彼の剣だった。世界に平穏をもたらした伝説の剣が今、現実に戻る。 敵が走る。自分も走る。 交差は一瞬、音もなく、ただ振るわれた武器が熾した風のみ残る。 それで全ては決した。バカな、と思う間も無く、全てが終わった。 先程の戦闘とは比べ物にならないほど、速く、性格で、鋭い一撃は、 オルテガの一撃をなぞってグレートソードの刃を砕き、バラモスゾンビを両断したのだった。 アルスはバラモスゾンビが塵に帰るのを確認すると、一つ息を吐いた。 ティーダから譲ってもらった剣は相当のものだったし、連戦で相当弱っていた。 特に、グレートソードが突き刺さっていた左肩は動かないようだった。 それらが重なって生まれたのが、先程の一撃だ。 「やったっスね。さすがアルス」 駆け寄ってきたティーダに、アルスは首を横に振る。 「いや、ティーダが来てくれなかったら危なかったよ。 僕だけじゃ勝てなかった。みんながいてこその勝利だよ」 他人の剣である天空の剣でこの結果を引き出せたかどうかはわからない。 重さも重心も、全てが自分の好みであるこの剣も勝利の一因であることは間違いない。 倒れている男の様子を見に行ったエアリスは、アルスたちに首を横に振る。 チョコボは悲しそうに鳴き、アルスは溜息をつく。 割と正体不明だったが、自分を助け、バラモスゾンビに決定的なダメージを与えたことだけは間違いない。 だから感謝とお礼がしたかったのだが…… 何故だろう。この胸を過ぎる寂寥感は。自分はまた、間に合わなかったのか。 また? アルスは眉を顰める。ゾーマから渡された紋章、時折感じる違和感、この剣を握ったときの感覚。 自分は大切な何かを忘れている……そんな気がした。 【アルス(マジャスティス習得・消耗・負傷) 所持品:小さなメダル 天空の剣 対人レミラーマの杖 黄金の腕輪】 【ライアン(消耗) 所持品:大地のハンマー エドガーのメモ(写し)】 【バーバラ(消耗) 所持品:果物ナイフ ホイミンの核 メイジマッシャー ミスリルナイフ】 【ティナ(消耗) 所持品:プラチナソード チキンナイフ】 【エドガー 所持品:エンハンスソード ミスリルシールド ボウガン 天空の鎧 スナイパーアイ ブーメラン 首輪×5】 【ティーダ 所持品:いかづちの杖 参加者リスト 吹雪の剣 ロトの剣 小型のミスリルシールド マテリア(かいふく) 真実のオーブ】 【エアリス 所持品:癒しの杖 エドガーのメモ マジャスティスのメモ 妖精のロッド 月の扇】 【アーロン 所持品:折れた鋼の剣】 【バッツ@薬師(アビリティ:白魔法) 所持品:ブレイブブレイド グレネード五個 レナのペンダント】 以上 【第一行動方針:バラモスゾンビを倒す 最終行動方針:ゾーマ打倒】 【現在位置:ゾーマの城】 ※オルテガのチョコボは此方にいます 【オルテガ 死亡】 【バラモスゾンビ 消失】 【残り 21人】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV バッツ NEXT→ ←PREV エドガー NEXT→ ←PREV ティナ NEXT→ ←PREV エアリス NEXT→ ←PREV ティーダ NEXT→ ←PREV アーロン NEXT→ ←PREV アルス NEXT→ ←PREV オルテガ NEXT→死亡 ←PREV ライアン NEXT→ ←PREV バーバラ NEXT→ ←PREV バラモスゾンビ NEXT→死亡
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ゲーム会社(2) 615 名前:水先案名無い人 :2005/08/12(金) 14 34 00 ID kDazojMv0 全ゲーム会社入場!! 社長狂気!! 更なる研鑚を積みコンバット越前が甦った!!! デス様!! エコールだァ――――!!! アクションゲームはすでに我々が完成している!! 多間接トレジャーだァ――――!!! 完成しだい売りまくってやる!! ノンデバッグ代表 AAAだァッ!!! 二次元の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! ドット絵の格ゲー キングオブファイターズ SNK!!! 真の桃鉄を知らしめたい!! 買わなきゃハドソン ハドソンだァ!!! ハードは3連続惨敗だがソフトなら全ハードそこそこのものだ!! 湯川の鉄拳 SEGAだ!!! 版権対策は完璧だ!! キャラゲー本家 バンダイ!!!! 全格闘ゲームのベスト・乳揺れは私の中にある!! エロバレーの神様が来たッ テクモ!!! やりこみゲーなら絶対に敗けん!! 萌キャラのケンカ見せたる インフレ隊長 日本一ソフトウェアだ!!! スーパーロボット大戦(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ロボゲ板のピュア・ファイター バンプレストだ!!! 韓国MMOから最低の運営が上陸だ!! ラグナロクオンライン ガンホー!!! ルールの無い商売がしたいからパチンコ屋(著作権侵害)になったのだ!! プロの裁判を見せてやる!!アルゼ!!! めい土の土産にヴァルケンとはよく言ったもの!! 過去の名作が今 リメイクでバクハツする!! ちくしょうハーマンちくしょう クロスーツ先生だ―――!!! 世界NO1売上こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのGTAがきてくれるとはッッ ROCKSTARGAMES!!! 大口叩きたいからここまできたッ 真意一切不明!!!! 業界のピット(ケンカ)ファイター アルファシステムだ!!! オレたちは三国史最強ではない歴史ゲームで最強なのだ!! 御存知無双 光栄!!! シューティングの本場は今やゲーセンにある!! 緋蜂を倒せる奴はいないのか!! CAVEだ!!! 安ゥゥゥゥゥゥゥいッ説明不要!! 実質2100円!!! simple2000!!! D3 PUBLISHERだ!!! パソコンはゲームで遊んでナンボのモン!!! 超洋ゲー移植!! 本家アメリカからubisoftの登場だ!!! 著作権はオレのもの 邪魔するやつは思いきり脅し思いきり訴えるだけ!! 版権ゴロ統一王者 KONMAI!! 自分を試しに日本へきたッ!! チャレンジエブリツィング EAGAMES!!! 無個性に更なる磨きをかけ ”未だにパックマン”ナムコが帰ってきたァ!!! 今の自分に過去の面影はないッッ!! ギャルゲー・メーカーKID!!! ビルゲイツ20年の商技が今ベールを脱ぐ!! アメリカから マイクロソフトだ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃えろプロ野球 ジャレコ GBAで登場だ!!! シイタケ栽培はどーしたッ バカゲーの炎 未だ消えずッ!! 倒産も失踪も思いのまま!! データイーストだ!!! 特に理由はないッ プレステが売れるのは当たりまえ!! ソニータイマーはないしょだ!!! ライトなヌルゲー! SONYがきてくれた―――!!! ロボゲーで磨いた市街地破壊!! シンプル2000のデンジャラス・サンダー サンドロットだ!!! ロボゲーだったらこの人を外せない!! 超A級レイヴン フロムソフトウェアだ!!! 超一流メーカーの超一流の合併だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ RPGの鉄板売れ線!! スクウェア・エニックス!!! FPSはこの男が完成させた!! ブラックメサ研究所の切り札!! VALVEだ!!! 古き王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッ任天堂の登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! くにお君 テクノス・ジャパン!! 伝統派カラテカ BRODERBUND!! 同人の巨人!TYPE-MOON! ……ッッ どーやらもう一名は民事再生法申請中ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 619 名前:水先案名無い人 :2005/08/12(金) 15 52 25 ID nZtwXuNT0 アルファまた何かやらかしたん?(´・ω・`) 620 名前:水先案名無い人 :2005/08/12(金) 18 28 47 ID JYv89JbM0 カプコン忘れてた…orz 621 名前:水先案名無い人 :2005/08/12(金) 19 32 35 ID hQixnjpn0 エコールをしょっぱなで使ってしまうのはもったいないな 622 名前:水先案名無い人 :2005/08/12(金) 20 38 22 ID Bd76njrw0 今じゃハドソンもコナミの下っ端。 北海道メーカーは幸薄いなあ…… 623 名前:水先案名無い人 :2005/08/12(金) 23 25 48 ID x/tkGHvK0 フロムは・・・ ラストレイヴンおもしろくなったのか? 624 名前:水先案名無い人 :2005/08/13(土) 00 51 05 ID J2+2bzaG0 俺のアイレムがないとはどういうことだよぉ 625 名前:水先案名無い人 :2005/08/13(土) 00 54 40 ID tr/IxcPA0 いつライドウネタで来るかと思ってたアトラス信者の俺 626 名前:水先案名無い人 :2005/08/13(土) 01 31 45 ID SKcZq3gJ0 >テクノス・ジャパン!! 死んでるよ 627 名前:水先案名無い人 :2005/08/13(土) 02 32 54 ID Ty+n6Wo60 ×ノーツ吹いたw 628 名前:水先案名無い人 :2005/08/13(土) 13 20 13 ID +WLEWNXd0 出来悪いネタだなー… 629 名前:水先案名無い人 :2005/08/13(土) 17 20 38 ID NDL8VXMT0 コンマイワロタ 630 名前:水先案名無い人 :2005/08/13(土) 21 59 53 ID 0i+d2pVR0 コムナイはコンマイほど浸透しなかったな コメント 名前
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※ゆっくりのしーしー描写があります。 ※ゆっくりのセリフで読みにくい部分が多いです。(赤ちゃん言葉、他) 雰囲気だけ伝わって貰えれば、セリフ自体はあんまり意味ないですが、 お嫌いな方は回避推奨。 ※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与える怖れがあります。 お酒は楽しく適量で。のんだあとはリサイクル。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− うまいが一番 「ふぅ。」 爽やかな風が吹く穏やかな休日の午後のひととき、 畳に寝そべって読書を堪能した俺は、パタリと本を閉じた。 「チョコレートそうめん、かぁ・・・」 今読んでいた書物の中での、登場人物達の食事風景を思い描き、 陶然として呟く。 そろそろ三時か・・・小腹が空いたな。 チョコレートそうめん、食べてみたいな。 でも、買い物行かないと材料揃わないしなぁ・・・ 「ゆっ!ひろくてゆっくりできそうなとこだね! おちびちゃんたち!ここをれいむたちのゆっくりぷれいすにしようね!」 「ゆわぁぁ!?ゆっくちぷりぇいしゅ〜♪」 「ゆゆん♪ゆっくち!ゆっくち!」 「れいみゅもゆっくちしゅるよ!」 「ゆっくちちようね!」 「おかあしゃん♪ゆっくちあしょぼうにぇ♪」 あーあーあー・・・窓開けてたから、ゆっくりが入って来ちゃったよ・・・ もうそろそろ、網戸閉めとかないとダメな季節だな・・・ えーと・・・母親れいむが一匹と、 残りは赤ゆで、ひい、ふう、みい・・・全部れいむで15匹か。 また、随分と大所帯だな。 「ゆっ?おにいさん!ここはれいむたちのゆっくりぷれいすだよ! かってにはいってこないでね!」 「「「「はいっちぇ、こないでにぇ!」」」」 いや、俺さっきからここで寝そべってるでしょおぉ? 人がいるのにお家宣言しないでよ、君達。 どっこらしょ、と呟きながら立ち上がり、箒を取りに行こうとしかけたが、 そこで不意に思いつく。 ん〜〜〜・・・・・・・まあ、大差ないか。 しげしげとゆっくり達を眺めて思案の末、結論を出す。 そして、ゆっくり達に近づいた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「おにいさん!れいむのおうちでゆっくりしたいなら、 かわりにおいしいごはんさんをもってきてね! そしたら、おにいさんもゆっくりさせてあげるよ! みんなでゆっくりしようね!」 「ゆゆっ!おいちいごはんしゃん!?」 「もっちぇきちぇね!はやくもっちぇきちぇね!」 「ゆゆ〜♪おにいしゃん、ありがちょう♪」 俺の周りで、れいむ一家が期待に瞳を輝かせ、楽しそうに跳ねている。 「ゆっ!おにいしゃん、れい「よっ、と。」ぶぼっ!?」 ブチュ 取りあえず、手近な赤ゆを一匹踏み潰してみる。 さっきまでの笑顔は何処へやら、 ゆっくり達は皆一様に目と口をクワッを開いたまま、固まっている。 俺が足をどけると、ベタリと潰れて体の各所から餡子をブチ撒けた、 赤れいむだったモノが現れた。 「ゆ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!? れいむのかわいいあかちゃんがぁぁぁぁぁ!? ひどいよぉぉ!!どおしてこんなことするのぉぉ!?」 「れいみゅのいもうちょがー!」 「れいみゅのおにぇいちゃんがー!」 「ゆびゃー!!ゆびゃー!!おきゃあしゃーん!!」 「ゆえぇぇん!!」 途端に15匹が一斉に泣き喚く。 やれやれ、五月蠅いなぁ・・・・ 「ごめんごめん、れいむ。 小さい赤ちゃんだったから、お兄さんよく見えなかったんだよ。許してね!」 「ゆぅぅぅぅ!!ゆるせないよっ! とってもゆっくりできる、かわいいあかちゃんだったのにぃ!」 右手でスマンスマンのジェスチャーをしながら謝ってみるが、 れいむは大層ご立腹のようだ。 「まあまあ、そんなに怒らないでよ。 よし、そんなれいむには、鬼夜叉の心をも鎮めるという、 究極のゆっくりできるあまあまを食べさせてあげよう!」 「ゆっ?きゅうきょくのゆっくりできるあまあま?」 食いついてきた、食いついてきた。 「そう、これだよ。」 と言って、俺はさっきまで読んでいた本のページを開き、 れいむに見せてやる。 怒り狂う海腹先生の御心すらも一撃で鎮める、 究極のスイーツ(笑)・チョコレートそうめん。 いわんや、ゆっくり如きの怒りをや、だ。 当然ながら、れいむに文字は読めないが、興味深そうに挿絵を覗き込んでいる。 赤れいむ達もあまあまという言葉が聞こえたので、母親に倣って本を覗き込む。 「ゆゆ・・・おいしそうだよ・・・」 れいむがゴクッと喉を鳴らす。 「「「おいちちょーー!!」」」 赤れいむ達もキラキラと目を輝かす。 「おきゃーしゃん!れいみゅ、これたべちゃい!」 「れいみゅも!れいみゅも!」 死んだ姉妹の事など、もう忘れたのか、母れいむにおねだりをする赤れいむ達。 「ゆぅぅ・・・わかったよ!おにいさん! しんだあかちゃんのことは、ゆるしてあげるから、 れいむたちに、そのあまあまさんをちょうだいね!」 暫し逡巡していたれいむだったが、もう帰らない赤ちゃんの事よりも、 残っている赤ちゃんをゆっくりさせてあげる方を優先したか、 妥協することにしたようだ。 よし!じゃあ、作るとしますか!『あんこそうめん』! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「ゆ?」むんず。 と、れいむの片方のもみあげを掴むと、そのままれいむを持ち上げ、 台所に向かう。 「ゆゆっ!?いだいっ!いだいよっ!おにいさん!? れいむのこわくてきなもみあげさんがぬけちゃうよぉっ!?」 「「「おきゃーしゃんに、ひどいこちょ、ちないぢぇぇぇ!」」」 じたばたと涙を流してもがくれいむの言葉を無視してスタスタと歩く俺の後を 赤ゆっくり達が、こちらも泣きながら、必死に追いかけてくる。 そして、台所到着ぅっと。 さーて、まずどっから手をつけるかな・・・・・・よし、『足焼き』にしよう! 直火で全面炙るのは面倒臭いから、フライパン、フライパン・・・ あー、昼の残りのチャーハンを入れたままだったわ。 じゃあ、っと・・・見回して昨日の夕食に使った天ぷら鍋に目をつけた。 今日油捨てようと思ってすっかり忘れてたなぁ。 ガスコンロに火を点けて、油が暖まるのを待つ間に 空いている方の手で、ゆーゆー喚いている赤ゆっくり達を、 手早く梅酒を浸ける用の大きなガラス瓶に放り込み、シンク横に乗せる。 そんなこんなで油も暖まって来たので、れいむの両のもみあげを掴んで、 鍋の中に降ろし、底部を油の中に浸してやる。 (※危険なので、絶対にマネをしないでください。) 「ゆぎゃぁぁぁぁぁっ!!あっづいぃっ!?あづいよぉぉぉっ!! ゆぎぃぃっ!やめてねっ!やめてねっ!どぼじっ!?あぢっ!! どおぉぉじで、れいむにこんなこどずるのぉぉぉぉ!?あっづぅいっ!!」 ジュワァァァァァ、パチパチ、オカーシャンニヒヂョイコトチナイヂェェェ と心地の良い音を立てて、れいむの底部の皮が揚がって行く。 まずは強火で短時間揚げて皮の表面を固め、しかる後に火を弱め、 じっくりと揚げて、中の餡子まで火を通してゆく。 「ゆびぃぃぃぃっ!?!?あづいよぉぉ!!!あづいよぉぉぉ!!」 もみあげをキツく絞り上げるように掴んでいるので、体の自由は効かないが、 それでもれいむは必死で抵抗しようとして、底部を揺らしてもがく。 「熱っ!」ボシャンッ! おかげで油が手に跳ね、思わずれいむを取り落としてしまった。 底の深い鍋だったから良かったものの、そうでなければ、 油が溢れて大惨事になるとこだったんだぜ。 何事もなくて良かった良かった。 「ゆ゛がぼぼぼっ!?ばぢゅい゛っ!ぎゃぼっ!!ゆぐぼぼぼぉぉぉっ!?!?」 なんだか良くわからない奇声を上げているれいむは放っておき、 水道の蛇口を捻り、火傷した手を水で冷やす。 「あ〜・・・熱かったぁ・・・」 水ぶくれができてしまった箇所にふーふーと息を吹きかけながら、 れいむの髪を掴んで引き揚げる。 「ゆ゛っ゛・・・・・ゆ゛っ゛・・・・・ゆ゛っ゛・・・・・・」 底部はおろか、ほっぺたまでこんがりと揚がってしまったれいむが、 白目を剥いてブツブツ言っている。 油を飲んだから気分が悪くなったのかな? まあ、取りあえず、足焼き完了、と。 調理工程上は別に必要ないけど、なんとなーく、 焼いた方が、こう、ね、『始まるぞ!?』感がねー 流しでれいむに水をかけて意識を取り戻させてから、 赤れいむ達と一緒にシンクの横に置いてやった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ここで、『あんこそうめん』のオリジナルである、 チョコレートそうめんのレシピをおさらいしておこう。 材 料:ガナッシュタイプのチョコ、バラの香りの甘いシロップ 作り方:溶かしたチョコをシロップの中に麺状に押し出して固める、 はい。これだけ。 まずは、シロップの準備。 『バラの香りの甘いシロップ』なんて、とかいはな物は、 俺の家には無いので、他の物で代用。 泣きれいむを一匹用意。 泣いてないれいむしかいない場合には、泣かせればおk。 「ゆひぃ・・・いひゃいよ・・・・りょおひて、ひょんなひょとひゅるの・・・」 おあつらえ向けに、なんか良くわからない事を言いながら泣いているのが一匹。 ガッついて熱々の油なんか飲むから、 口の中や舌までこんがり揚がってしまって上手く喋れないようだ。 ガラス製のボールを用意し、れいむの顔を被せるようにボールの上に置く。 「ゆっひゅり、はなひへぇね!ひぇいむ、もう、おうひはえる・・・!」 れいむの流した涙が、ボールの底に溜まってゆく。 「ゆえぇぇぇん!!おきゃあしゃーん!!」 「やめちぇね!やめちぇね!おきゃあしゃんに、ひぢょいこちょちないぢぇぇ!」 「ゆやぁぁぁ!ゆやぁぁぁぁん!!きょわいよぉぉ!」 「だいじょうぶぢゃよ・・・れいみゅは、おねいちゃんがまみょるよ・・・」 隣にいる瓶に入った赤ゆ達の声援を受けて、 シロップ代わりの甘いゆっくりの涙が更に溜まってゆく。 でも、ちょと時間かかるなぁ・・・ ゆっくりのしーしーを飲むことに抵抗が無い人は、 涙よりもしーしーを使う方が早いかもしれない。 成分的にはどっちも似たようなものらしいし。 俺は、心理的に抵抗があるので、面倒なのを我慢して涙を使う。 ぎゅうぅぅ、と、れいむの底部を押す。 「ひゅびゃああぁぁぁっ!!いひゃい!?いひゃいひょぉぉっ!! ひゃめてねっ!ひゃめてねぇぇぇっ!」 圧力をかけられた事で、焼け爛れた内側の餡子が刺激を受け、 激痛によって、れいむの流す涙が増える。 ふう、これでやっとこ、ボール三分の一ってとこか。 「ごーひゅ、ごーひゅ・・・もう、のべひゃいよ・・・!」 水道の蛇口をれいむの口に突っ込み、れいむに水分を補給させる。 再びれいむをボールの上に被せると、赤ゆを入れた瓶に手を突っ込み、 ゆんゆん泣きながら逃げまどう赤ゆ達の一匹を掴んで取り出す。 「ゆやぁぁぁぁぁ!?はなちちぇ・・・はなちちぇぇ・・・! れいみゅ、きょわいよぉぉぉ!?いちゃいこと、ちないぢぇぇ!ゆべっ」 親れいむから見える位置で、透明なボールの側面に赤ゆの顔面を押しつける。 「ひゃめてねっ!?ひぇいむのあかひゃんに、ひびょいことひないでぇ!?」 よしよし、水分補給の効果と相まって、涙がどんどん溢れてくるな。 更に力を込めて、赤ゆをボールに押しつける。 「・・・っ!!・・・・・っ!?!?」 元の二倍くらいの面積まで潰れて広がった赤ゆは、 口をボールに押しつけられてるので喋る事もできず、 背面からの圧力で飛び出さんばかりに見開いた目で、 親れいむに痛みと苦しみを訴えかける。 「あかひゃん!ひぇいむのあかひゃんっ!!おにいひゃん、ひゃめてよぉぉ!」 おお、ますます涙が溜まるペースが上がった。 よーし、これでラストスパートだ。 ベチャッ 「ひぇいむのあかひゃぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっっ!!!!」 「「「ゆんやぁぁぁぁぁ!!れいみゅのいもうちょがぁぁぁぁぁ!!!」」」 「「「ゆびゃぁぁぁ!!!ゆびゃぁぁぁぁ!!!!!」」」 よし。シロップの準備完了、っと。 ボール一杯になみなみと溜まったゆっくりシロップは一旦テーブルの上に置き、 れいむはシンク横に戻してやる。 あ、れいむ、もう涙はいらないから、ソレ、止めていいからね。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お次は、ガナッシュチョコレート、ならぬ、ガナッシュあんこ。 冷蔵庫から、2リットルのペットボトルに入った徳用生クリームを取り出し、 グラスに注ぐ。 ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、・・・・・ふう・・・ もう一杯注ぐ。 「ゆっ!おそらゆぺっ!?」「ゆびっ!」「ゆぎっ!」 シンクに食器洗い用のたらいを置き、赤れいむを入れた瓶を逆さに振って、 中の赤れいむをぶちまける。 「ゆぇぇぇん!ゆぇぇぇん!」 逃げ場の無いたらいの中を跳ね回って逃げようとしている赤れいむを一匹掴む。 生クリームの入ったグラスから、大きめのスポイトで生クリームを吸い上げる。 「やぢゃぁぁ!れいみゅ、いちゃいのやぢゃぁぁ!ゆぶっ?!」 喚いている赤れいむの口にスポイトの先を突っ込み、生クリームを注ぎ込む。 「ゆぱっ・・・!ゆゆ・・・!?にゃんぢゃか、おいちいよ!? おにいしゃん!、もっちょ、ちょうぢゃいね!」 どうやら初めて味わう生クリームの味はお気に召したようだ。 「ゆ?おいちいもにょ?いいにゃぁ・・・」 「ゆゆっ!れいみゅも!れいみゅもおいちいのたべちゃい!」 たらいの中に残された赤れいむ達までもおねだりしてくる。 大人しく待ってろ。順番、順番。 更にスポイトを使って、赤れいむの口に生クリームを注ぎ込み続ける。 最初の内こそ、嬉しそうな顔で、ゆんぐゆんぐと生クリームを飲んでいた 赤れいむだったが、段々と顔が青ざめてきた。 「ゆっ・・・!もうのみぇないよ・・・!ゆっぷ!?」 構わず、生クリームを注ぎ込み続ける。 「ゆべぇぇぇ・・・・れいみゅ・・・おにゃかくるちいよ・・・・」 たっぷり生クリームを飲まされ、二回り程も大きくなった、赤れいむ。 お腹?下あご?の辺りをぐいと押す。 「ゆっぴゅ!?」 普通の赤ゆのような弾力はなく、フニョフニョと柔らかい感触だ。 よしよし、だいぶ餡子が柔らかくなったようだな。 その赤れいむをたらいに戻すと、 同じ手順で、他の赤れいむ達にも次々に生クリームを飲ませてゆく。 しかし、6匹目に生クリームを飲ませているときに、ソレは起きた。 「蹴って焦がして潰して〜♪でーもそれって、お兄さんのゆ愛なの〜♪あっ!?」 「ゆぅぅぅ・・・・れいみゅ、ちーちーしゅるよ!」 最初に生クリームを飲ませた赤れいむが、 たらいの中で生クリーム混じりの白いちーちーを出し始めてしまった。 そうだったぁ・・・! こいつら余分な水分を取らせると、ちーちーで排出するんだった・・・ 迂闊だった・・・ よく見ると、他の赤れいむも何匹かぷるぷるし始めてる。ヤバい・・・! ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!?!?」 「ひゃめへぇぇぇっ!?あかひゃんに、はにふるのぉぉぉっ!?」 工具箱から持ってきた小型のハンダゴテを 赤れいむのちーちー口に押し当てて、焼いてやる。 ようし、焼けた皮が癒着した状態で焦げ固まったな。 これでもう、ちーちーは出てこない筈だ。 たらいの中の赤れいむ達に目を移す。 チロロロロ〜 「ゆ゛・・・ゆ゛・・・・・・ゆ゛・・・・・・・・」 あ〜・・・生クリームを飲んだやつも、まだのやつも、 涙目で漏らし始めてる・・・ 「・・・ちーちー止めない赤ちゃんは、ちーちーの穴を焼いちゃおうね?」 「「「「「ゆぴっ!?」」」」」 俺の言葉に、一斉に赤れいむ達がピタッとちーちーを止める。 とは言え、ちーちー穴を焼かれる恐怖から、 無理矢理ちーちーを我慢して押しとどめている状態なので、 顔を青や赤に変えてプルプルと震えているが。 「・・・・・・・・」 じっ、とそんな赤れいむ達の様子を観察する。 「・・・・ゆ・・・・ゆっ・・・・ゆゆ・・・ゆぅぅぅ・・・・!!」 チロッ・・・ と一匹の赤れいむから、白いちーちーが漏れた。 「はい!ちーちー出たぁ!!」 ヒュバッ!、と素早くその赤れいむを掴み取り、 ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆぴぺぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!?!?!?」 その恐怖に、他の赤れいむ達も、次々にちーちーを漏らし出す。 「ゆ・・・ゆっ・・・ゆんやぁぁぁ!?」 チロチロ・・・ ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆぎぃぃぃぃぃぃぃっっっ!?!?!?」 「ゆやぁぁぁぁっ!?ちーちーしゃん!? ちょまっちぇにぇ!?ちょまっちぇにぇ!? どうちて、ちょまっちぇくれにゃいにょぉぉぉ!?」 チロチロ・・・ ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆびょぉぉぉぉぉっっっ!?!?!?」 「りゃめぇぇ!!れいみゅみりゅく!れいみゅみりゅく、れちゃうよぉぉ!?」 プッシャァァ・・・ ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「り゛ゃめ゛ぇぇぇぇぇっっっっっっ!?!?!?」 まあ、漏らそうが、漏らすまいが、全部焼かなきゃならんので、 最終的には、13匹ともちーちー穴を焼き潰してやった。 「ゆぅぅ・・・!いちゃいよぉぉ・・・・・・・!」 「おきゃあ・・・しゃん・・・・れいみゅ・・・もうちーちーできないの・・・?」 「ゆっぐ・・・・・ゆっぐ・・・・・・」 「ひぇいむのあかひゃぁん・・・ひっかりひてぇ・・・・・」 ちーちー穴を焼き潰されて、たらいの底で泣きながら力無く横たわる赤れいむ達。 既に生クリームを飲ませたやつらも、ほとんどちーちーで排出してしまった。 また赤れいむに生クリームを飲ませる作業が始まるお・・・ 「ふぅ・・・ふぅ・・・これで・・・最後・・・!」 生クリームをたっぷり飲んで膨れた赤れいむをたらいの中に転がす。 ガナッシュあんこ!完成です! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− さーて、それじゃいよいよ、そうめん作りと行きますか。 まずは実験。 先程のゆっくりシロップを持ってきて、親れいむの真ん前に置く。 たらいの赤れいむを一匹取り出し、ほっぺに爪楊枝をプスリと刺して穴を開ける。 「ゆぴぃぃっ!?いちゃいぃぃ!!」 「やめへよぉ・・・・おにいひゃん・・・やめへよぉぉ・・・」 穴を開けた赤れいむを、シロップの入ったボールの上にかざし、 ギュッと力を込めて握った。 「ゆびっ?!」 生クリームで柔らかくなった餡子が、爪楊枝で開けた穴からニュルニュルと、 細い紐状に絞り出され、シロップの中に落ちる。 シロップの中を漂う餡子の紐は、まさしく、餡子麺・・・! だが、すぐに餡子麺は、シロップの中で溶け崩れ始めてしまう。 あー、やっぱ常温だとダメかな? この辺は、予想の範囲内だったので、すぐに次の行動に移る。 良く洗ったステンレス製のカクテルシェーカーを用意し、 たっぷりの氷と少量の水、それに塩を少し入れて振る。 それをシロップの中に沈める。シロップを冷やすためだ。 氷を直接入れるとシロップが薄まってしまうので、シェーカーを使った。 更に、シェーカーを沈めたボールごと、冷凍庫に入れて暫く待つ。 さーて、今度はどうかな? ニュルニュルゥ・・・ポチャン・・・ んー・・・・・溶け崩れはしないみたいだな・・・ 箸を取り出して、餡子麺を掬ってみる。 「おお・・・!」 思わず感嘆の声が漏れる。 餡子麺は、箸で摘んでも崩れることなく、きちんと形を保ったままだ。 よし!これで、そうめんも何とかなりそうだ! 俺は意気揚々と、そうめん作りに本格着手する。 「えい♪」 「ゆっぴゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」 「やめへぇぇぇ・・・あかひゃんに・・・ひどひほと・・・ひないでぇ・・・」 まず、先程の赤れいむの顔面に剣山を押し当てる。 「いぢゃいっ!!ゆぎゃあぁぁぁっ!!ゆびっ?! れいみゅのおめめぎゃぁぁっ!?!?」 「ゆぅぅ・・・どほひへぇ・・・どほひへ・・・ほんな・・・ひどひほと・・・」 何回か押し当てる。右目に剣山の先が刺さったが、特に問題はない。 ただし、両目共は潰さないようにした方がいいだろう。 「ゆ゛っ・・・ゆ゛ゆ゛っ・・・」 顔中穴だらけになり、ビクビクと痙攣してる赤れいむを、顔面を下にして、 再びシロップの上にかざす。 そして、背中の部分を絞るようにして、ギュムゥと絞る。 ニュルニュルニュルニュル・・・・ 剣山で開けた穴から、幾筋もの餡子麺がひり出され、シロップの中に落ち、 ふぅわりと広がってゆく。 うんうん、なかなかに美しい光景だ。 「ゆ・・・ゆっ!?ゆんやぁぁぁ・・・!れいみゅのあんこしゃん! れいみゅのあんこしゃんがぁぁ!?!?」 その美しい光景を残った左目でみつめながら、 赤れいむが己の餡子との惜別の泣き声を上げる。 別れは辛いことだけど、それが糧となって、 残った餡子を美味しくしてくれるよ、赤ちゃん? 「ゆ゛・・・れい・・・みゅ・・・もっ・・・ちょ・・・・・ゆっ」 ペシャンコになって、ほとんど饅頭皮と髪と飾りだけになった赤れいむが 断末魔の声を上げていたが、最後に歯磨き粉を使い切る時の要領で、 饅頭皮の端から押し出すようにして中身を絞り出すと、、 ニュル・・・と僅かな餡子麺を吐き出し、 それきり何も言わなくなった。 「あかひゃん・・・!ひぇいむのあかひゃん・・・・!!!」 泣いている親れいむの目の前で、次の赤れいむを取り出す。 「ゆぅぅん・・・ゆっぐ・・・おきゃあ・・・しゃん・・・ れいみゅを・・・・たちゅけちぇにぇ・・・ れいみゅ・・・いちゃいの・・・やぢゃよ・・・?」 「やめへっ!?もう、やめへねっ!!おへがひひまふっ!! おにいひゃん、おへがひひまふっ!!」 「ごめん、何言ってるんだかわからん。」 親れいむにそう答えて、 ザクッ 赤れいむの顔面に剣山を突き立てた。 「ゆんぴゃああぁぁぁぁぁぁっっっ!?!?!?」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「さあ、れいむ!あんこそうめん、できたぞ!一緒に食べような!」 部屋に戻った俺は、れいむを庭先の地面に置いてやり、 自分も縁側に腰掛ける。 「あか・・・ひゃん・・・・ひぇいむの・・・あか・・・ひゃん・・・」 れいむは、よっぽどあまあまが楽しみと見えて、上の空でブツブツ呟いている。 まずは俺から試食させてもらおう。 ガラスのボールを膝に置き、そこから直接、箸であんこそうめんを一束持ち上げる。 冷やしたゆっくりシロップにより表面を固められた餡子麺は、 互いにくっつき合うこともなく、重力に従って、黒い滝のようにサラリと流れる。 ちょっと、お行儀が悪いけど、このままいただくとしよう。 これも男の料理の醍醐味だ。 チュルルル・・・・・・ 音を立て、あんこそうめんをすする。 「・・・・・・・!」 まず、柔らかくツルツルとした餡子麺が舌の上を這い回る。 その官能的な感触を味わおうとした刹那、口の中の熱で餡子麺が溶け出し、 ハラハラとほぐれて、口一杯に餡子の甘みが広がる。 恐怖により熟成された餡子の深い甘みを、生クリームが優しく包み込み、 更によく冷えたゆっくりシロップがキリリと甘みを引き締める。 むう・・・これは・・・・! 「ま、普通に美味しいな。」 それから、れいむ用に小鉢にあんこそうめんを盛ってやると、れいむに差し出した。 「ほら、れいむ。お食べ。」 「ゆ・・・・?・・・!?ひひゃっ!ひょれっ、あかひゃんのあんひょっ! いひゃっ!いひゃっ!ひぇいむ、ひゃべたくなひぃぃ!!!」 動けないれいむの口をこじ開け、あんこそうめんを流し込んでやり、 吐き出さないように頭を押さえつけて、口を閉じさせる。 れいむはしばらく目を白黒させていたが、やがて大人しくなったと思うと、 口の中に広がった味わいを感じ、じんわりと涙を流し始めた。 頭を抑えていた手を離してやる。 「・・・むーひゃ・・・・むーひゃ・・・・ひあわへぇぇぇ・・・・・」 れいむは、そう一声、ゆっくりの本能から出る鳴き声を上げると、 涙を流したままブルブルと震え続けていた。 そんなれいむの様子を満足そうに眺めた俺は、また、あんこそうめんをすする。 チュルルル・・・・ 「う〜ん・・・この食感がたまらんなぁ・・・」 そして、脇に置いてあった氷水の入ったたらいから、 キンキンに冷やしたキ○ン缶ビール500mlを取り出す。 これこれ!これですよ!! パキッ!シュワァァァ・・・・・ プルタブを開ける軽快な音に続いて、少し泡が噴きこぼれる。 俺は、その泡を受け止めるように、缶に口をつけると、 そのまま空を仰ぎ、よく冷えたビールを喉に流し込んだ。 ンゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、・・・・ぷっはぁぁぁぁぁぁぁ!!! バシャ 「酒とは合わんわ。」 ボールの中身をれいむの頭にぶちまけた。 「うわぁ・・・どうすんだ・・・これ・・・」 一時間後、台所でジャッキーカルパスをつまみに飲み直し、 上機嫌で部屋に戻った俺が見たものは、 庭先で黒山の蟻だかりと化した、れいむだったものだった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あとがき ようやく短めのが書けたのぜ。 もう、70kbとか100kbとかある長編を校正するのは嫌なのぜ。 サクッと読めて、それでいて面白い作品が書けるようになりたいなぁ・・・ タイトルの「うまいが一番」は、 以前テレビでやってたミニ番組から。 冒頭とラストは、自分の脳内ではその番組の雰囲気です。 それと、チョコレートそうめんは、某有名料理漫画よりのネタです。 ちぇんを使うという餡は書き終わるまで思い浮かばなかった。 by ゆっくりボールマン2世 このSSに感想を書く 選択肢 投票 しあわせー! 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※ゆっくりのしーしー描写があります。 ※ゆっくりのセリフで読みにくい部分が多いです。(赤ちゃん言葉、他) 雰囲気だけ伝わって貰えれば、セリフ自体はあんまり意味ないですが、 お嫌いな方は回避推奨。 ※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与える怖れがあります。 お酒は楽しく適量で。のんだあとはリサイクル。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− うまいが一番 「ふぅ。」 爽やかな風が吹く穏やかな休日の午後のひととき、 畳に寝そべって読書を堪能した俺は、パタリと本を閉じた。 「チョコレートそうめん、かぁ・・・」 今読んでいた書物の中での、登場人物達の食事風景を思い描き、 陶然として呟く。 そろそろ三時か・・・小腹が空いたな。 チョコレートそうめん、食べてみたいな。 でも、買い物行かないと材料揃わないしなぁ・・・ 「ゆっ!ひろくてゆっくりできそうなとこだね! おちびちゃんたち!ここをれいむたちのゆっくりぷれいすにしようね!」 「ゆわぁぁ!?ゆっくちぷりぇいしゅ〜♪」 「ゆゆん♪ゆっくち!ゆっくち!」 「れいみゅもゆっくちしゅるよ!」 「ゆっくちちようね!」 「おかあしゃん♪ゆっくちあしょぼうにぇ♪」 あーあーあー・・・窓開けてたから、ゆっくりが入って来ちゃったよ・・・ もうそろそろ、網戸閉めとかないとダメな季節だな・・・ えーと・・・母親れいむが一匹と、 残りは赤ゆで、ひい、ふう、みい・・・全部れいむで15匹か。 また、随分と大所帯だな。 「ゆっ?おにいさん!ここはれいむたちのゆっくりぷれいすだよ! かってにはいってこないでね!」 「「「「はいっちぇ、こないでにぇ!」」」」 いや、俺さっきからここで寝そべってるでしょおぉ? 人がいるのにお家宣言しないでよ、君達。 どっこらしょ、と呟きながら立ち上がり、箒を取りに行こうとしかけたが、 そこで不意に思いつく。 ん〜〜〜・・・・・・・まあ、大差ないか。 しげしげとゆっくり達を眺めて思案の末、結論を出す。 そして、ゆっくり達に近づいた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「おにいさん!れいむのおうちでゆっくりしたいなら、 かわりにおいしいごはんさんをもってきてね! そしたら、おにいさんもゆっくりさせてあげるよ! みんなでゆっくりしようね!」 「ゆゆっ!おいちいごはんしゃん!?」 「もっちぇきちぇね!はやくもっちぇきちぇね!」 「ゆゆ〜♪おにいしゃん、ありがちょう♪」 俺の周りで、れいむ一家が期待に瞳を輝かせ、楽しそうに跳ねている。 「ゆっ!おにいしゃん、れい「よっ、と。」ぶぼっ!?」 ブチュ 取りあえず、手近な赤ゆを一匹踏み潰してみる。 さっきまでの笑顔は何処へやら、 ゆっくり達は皆一様に目と口をクワッを開いたまま、固まっている。 俺が足をどけると、ベタリと潰れて体の各所から餡子をブチ撒けた、 赤れいむだったモノが現れた。 「ゆ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!? れいむのかわいいあかちゃんがぁぁぁぁぁ!? ひどいよぉぉ!!どおしてこんなことするのぉぉ!?」 「れいみゅのいもうちょがー!」 「れいみゅのおにぇいちゃんがー!」 「ゆびゃー!!ゆびゃー!!おきゃあしゃーん!!」 「ゆえぇぇん!!」 途端に15匹が一斉に泣き喚く。 やれやれ、五月蠅いなぁ・・・・ 「ごめんごめん、れいむ。 小さい赤ちゃんだったから、お兄さんよく見えなかったんだよ。許してね!」 「ゆぅぅぅぅ!!ゆるせないよっ! とってもゆっくりできる、かわいいあかちゃんだったのにぃ!」 右手でスマンスマンのジェスチャーをしながら謝ってみるが、 れいむは大層ご立腹のようだ。 「まあまあ、そんなに怒らないでよ。 よし、そんなれいむには、鬼夜叉の心をも鎮めるという、 究極のゆっくりできるあまあまを食べさせてあげよう!」 「ゆっ?きゅうきょくのゆっくりできるあまあま?」 食いついてきた、食いついてきた。 「そう、これだよ。」 と言って、俺はさっきまで読んでいた本のページを開き、 れいむに見せてやる。 怒り狂う海腹先生の御心すらも一撃で鎮める、 究極のスイーツ(笑)・チョコレートそうめん。 いわんや、ゆっくり如きの怒りをや、だ。 当然ながら、れいむに文字は読めないが、興味深そうに挿絵を覗き込んでいる。 赤れいむ達もあまあまという言葉が聞こえたので、母親に倣って本を覗き込む。 「ゆゆ・・・おいしそうだよ・・・」 れいむがゴクッと喉を鳴らす。 「「「おいちちょーー!!」」」 赤れいむ達もキラキラと目を輝かす。 「おきゃーしゃん!れいみゅ、これたべちゃい!」 「れいみゅも!れいみゅも!」 死んだ姉妹の事など、もう忘れたのか、母れいむにおねだりをする赤れいむ達。 「ゆぅぅ・・・わかったよ!おにいさん! しんだあかちゃんのことは、ゆるしてあげるから、 れいむたちに、そのあまあまさんをちょうだいね!」 暫し逡巡していたれいむだったが、もう帰らない赤ちゃんの事よりも、 残っている赤ちゃんをゆっくりさせてあげる方を優先したか、 妥協することにしたようだ。 よし!じゃあ、作るとしますか!『あんこそうめん』! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「ゆ?」むんず。 と、れいむの片方のもみあげを掴むと、そのままれいむを持ち上げ、 台所に向かう。 「ゆゆっ!?いだいっ!いだいよっ!おにいさん!? れいむのこわくてきなもみあげさんがぬけちゃうよぉっ!?」 「「「おきゃーしゃんに、ひどいこちょ、ちないぢぇぇぇ!」」」 じたばたと涙を流してもがくれいむの言葉を無視してスタスタと歩く俺の後を 赤ゆっくり達が、こちらも泣きながら、必死に追いかけてくる。 そして、台所到着ぅっと。 さーて、まずどっから手をつけるかな・・・・・・よし、『足焼き』にしよう! 直火で全面炙るのは面倒臭いから、フライパン、フライパン・・・ あー、昼の残りのチャーハンを入れたままだったわ。 じゃあ、っと・・・見回して昨日の夕食に使った天ぷら鍋に目をつけた。 今日油捨てようと思ってすっかり忘れてたなぁ。 ガスコンロに火を点けて、油が暖まるのを待つ間に 空いている方の手で、ゆーゆー喚いている赤ゆっくり達を、 手早く梅酒を浸ける用の大きなガラス瓶に放り込み、シンク横に乗せる。 そんなこんなで油も暖まって来たので、れいむの両のもみあげを掴んで、 鍋の中に降ろし、底部を油の中に浸してやる。 (※危険なので、絶対にマネをしないでください。) 「ゆぎゃぁぁぁぁぁっ!!あっづいぃっ!?あづいよぉぉぉっ!! ゆぎぃぃっ!やめてねっ!やめてねっ!どぼじっ!?あぢっ!! どおぉぉじで、れいむにこんなこどずるのぉぉぉぉ!?あっづぅいっ!!」 ジュワァァァァァ、パチパチ、オカーシャンニヒヂョイコトチナイヂェェェ と心地の良い音を立てて、れいむの底部の皮が揚がって行く。 まずは強火で短時間揚げて皮の表面を固め、しかる後に火を弱め、 じっくりと揚げて、中の餡子まで火を通してゆく。 「ゆびぃぃぃぃっ!?!?あづいよぉぉ!!!あづいよぉぉぉ!!」 もみあげをキツく絞り上げるように掴んでいるので、体の自由は効かないが、 それでもれいむは必死で抵抗しようとして、底部を揺らしてもがく。 「熱っ!」ボシャンッ! おかげで油が手に跳ね、思わずれいむを取り落としてしまった。 底の深い鍋だったから良かったものの、そうでなければ、 油が溢れて大惨事になるとこだったんだぜ。 何事もなくて良かった良かった。 「ゆ゛がぼぼぼっ!?ばぢゅい゛っ!ぎゃぼっ!!ゆぐぼぼぼぉぉぉっ!?!?」 なんだか良くわからない奇声を上げているれいむは放っておき、 水道の蛇口を捻り、火傷した手を水で冷やす。 「あ〜・・・熱かったぁ・・・」 水ぶくれができてしまった箇所にふーふーと息を吹きかけながら、 れいむの髪を掴んで引き揚げる。 「ゆ゛っ゛・・・・・ゆ゛っ゛・・・・・ゆ゛っ゛・・・・・・」 底部はおろか、ほっぺたまでこんがりと揚がってしまったれいむが、 白目を剥いてブツブツ言っている。 油を飲んだから気分が悪くなったのかな? まあ、取りあえず、足焼き完了、と。 調理工程上は別に必要ないけど、なんとなーく、 焼いた方が、こう、ね、『始まるぞ!?』感がねー 流しでれいむに水をかけて意識を取り戻させてから、 赤れいむ達と一緒にシンクの横に置いてやった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ここで、『あんこそうめん』のオリジナルである、 チョコレートそうめんのレシピをおさらいしておこう。 材 料:ガナッシュタイプのチョコ、バラの香りの甘いシロップ 作り方:溶かしたチョコをシロップの中に麺状に押し出して固める、 はい。これだけ。 まずは、シロップの準備。 『バラの香りの甘いシロップ』なんて、とかいはな物は、 俺の家には無いので、他の物で代用。 泣きれいむを一匹用意。 泣いてないれいむしかいない場合には、泣かせればおk。 「ゆひぃ・・・いひゃいよ・・・・りょおひて、ひょんなひょとひゅるの・・・」 おあつらえ向けに、なんか良くわからない事を言いながら泣いているのが一匹。 ガッついて熱々の油なんか飲むから、 口の中や舌までこんがり揚がってしまって上手く喋れないようだ。 ガラス製のボールを用意し、れいむの顔を被せるようにボールの上に置く。 「ゆっひゅり、はなひへぇね!ひぇいむ、もう、おうひはえる・・・!」 れいむの流した涙が、ボールの底に溜まってゆく。 「ゆえぇぇぇん!!おきゃあしゃーん!!」 「やめちぇね!やめちぇね!おきゃあしゃんに、ひぢょいこちょちないぢぇぇ!」 「ゆやぁぁぁ!ゆやぁぁぁぁん!!きょわいよぉぉ!」 「だいじょうぶぢゃよ・・・れいみゅは、おねいちゃんがまみょるよ・・・」 隣にいる瓶に入った赤ゆ達の声援を受けて、 シロップ代わりの甘いゆっくりの涙が更に溜まってゆく。 でも、ちょと時間かかるなぁ・・・ ゆっくりのしーしーを飲むことに抵抗が無い人は、 涙よりもしーしーを使う方が早いかもしれない。 成分的にはどっちも似たようなものらしいし。 俺は、心理的に抵抗があるので、面倒なのを我慢して涙を使う。 ぎゅうぅぅ、と、れいむの底部を押す。 「ひゅびゃああぁぁぁっ!!いひゃい!?いひゃいひょぉぉっ!! ひゃめてねっ!ひゃめてねぇぇぇっ!」 圧力をかけられた事で、焼け爛れた内側の餡子が刺激を受け、 激痛によって、れいむの流す涙が増える。 ふう、これでやっとこ、ボール三分の一ってとこか。 「ごーひゅ、ごーひゅ・・・もう、のべひゃいよ・・・!」 水道の蛇口をれいむの口に突っ込み、れいむに水分を補給させる。 再びれいむをボールの上に被せると、赤ゆを入れた瓶に手を突っ込み、 ゆんゆん泣きながら逃げまどう赤ゆ達の一匹を掴んで取り出す。 「ゆやぁぁぁぁぁ!?はなちちぇ・・・はなちちぇぇ・・・! れいみゅ、きょわいよぉぉぉ!?いちゃいこと、ちないぢぇぇ!ゆべっ」 親れいむから見える位置で、透明なボールの側面に赤ゆの顔面を押しつける。 「ひゃめてねっ!?ひぇいむのあかひゃんに、ひびょいことひないでぇ!?」 よしよし、水分補給の効果と相まって、涙がどんどん溢れてくるな。 更に力を込めて、赤ゆをボールに押しつける。 「・・・っ!!・・・・・っ!?!?」 元の二倍くらいの面積まで潰れて広がった赤ゆは、 口をボールに押しつけられてるので喋る事もできず、 背面からの圧力で飛び出さんばかりに見開いた目で、 親れいむに痛みと苦しみを訴えかける。 「あかひゃん!ひぇいむのあかひゃんっ!!おにいひゃん、ひゃめてよぉぉ!」 おお、ますます涙が溜まるペースが上がった。 よーし、これでラストスパートだ。 ベチャッ 「ひぇいむのあかひゃぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっっ!!!!」 「「「ゆんやぁぁぁぁぁ!!れいみゅのいもうちょがぁぁぁぁぁ!!!」」」 「「「ゆびゃぁぁぁ!!!ゆびゃぁぁぁぁ!!!!!」」」 よし。シロップの準備完了、っと。 ボール一杯になみなみと溜まったゆっくりシロップは一旦テーブルの上に置き、 れいむはシンク横に戻してやる。 あ、れいむ、もう涙はいらないから、ソレ、止めていいからね。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お次は、ガナッシュチョコレート、ならぬ、ガナッシュあんこ。 冷蔵庫から、2リットルのペットボトルに入った徳用生クリームを取り出し、 グラスに注ぐ。 ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、・・・・・ふう・・・ もう一杯注ぐ。 「ゆっ!おそらゆぺっ!?」「ゆびっ!」「ゆぎっ!」 シンクに食器洗い用のたらいを置き、赤れいむを入れた瓶を逆さに振って、 中の赤れいむをぶちまける。 「ゆぇぇぇん!ゆぇぇぇん!」 逃げ場の無いたらいの中を跳ね回って逃げようとしている赤れいむを一匹掴む。 生クリームの入ったグラスから、大きめのスポイトで生クリームを吸い上げる。 「やぢゃぁぁ!れいみゅ、いちゃいのやぢゃぁぁ!ゆぶっ?!」 喚いている赤れいむの口にスポイトの先を突っ込み、生クリームを注ぎ込む。 「ゆぱっ・・・!ゆゆ・・・!?にゃんぢゃか、おいちいよ!? おにいしゃん!、もっちょ、ちょうぢゃいね!」 どうやら初めて味わう生クリームの味はお気に召したようだ。 「ゆ?おいちいもにょ?いいにゃぁ・・・」 「ゆゆっ!れいみゅも!れいみゅもおいちいのたべちゃい!」 たらいの中に残された赤れいむ達までもおねだりしてくる。 大人しく待ってろ。順番、順番。 更にスポイトを使って、赤れいむの口に生クリームを注ぎ込み続ける。 最初の内こそ、嬉しそうな顔で、ゆんぐゆんぐと生クリームを飲んでいた 赤れいむだったが、段々と顔が青ざめてきた。 「ゆっ・・・!もうのみぇないよ・・・!ゆっぷ!?」 構わず、生クリームを注ぎ込み続ける。 「ゆべぇぇぇ・・・・れいみゅ・・・おにゃかくるちいよ・・・・」 たっぷり生クリームを飲まされ、二回り程も大きくなった、赤れいむ。 お腹?下あご?の辺りをぐいと押す。 「ゆっぴゅ!?」 普通の赤ゆのような弾力はなく、フニョフニョと柔らかい感触だ。 よしよし、だいぶ餡子が柔らかくなったようだな。 その赤れいむをたらいに戻すと、 同じ手順で、他の赤れいむ達にも次々に生クリームを飲ませてゆく。 しかし、6匹目に生クリームを飲ませているときに、ソレは起きた。 「蹴って焦がして潰して〜♪でーもそれって、お兄さんのゆ愛なの〜♪あっ!?」 「ゆぅぅぅ・・・・れいみゅ、ちーちーしゅるよ!」 最初に生クリームを飲ませた赤れいむが、 たらいの中で生クリーム混じりの白いちーちーを出し始めてしまった。 そうだったぁ・・・! こいつら余分な水分を取らせると、ちーちーで排出するんだった・・・ 迂闊だった・・・ よく見ると、他の赤れいむも何匹かぷるぷるし始めてる。ヤバい・・・! ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!?!?」 「ひゃめへぇぇぇっ!?あかひゃんに、はにふるのぉぉぉっ!?」 工具箱から持ってきた小型のハンダゴテを 赤れいむのちーちー口に押し当てて、焼いてやる。 ようし、焼けた皮が癒着した状態で焦げ固まったな。 これでもう、ちーちーは出てこない筈だ。 たらいの中の赤れいむ達に目を移す。 チロロロロ〜 「ゆ゛・・・ゆ゛・・・・・・ゆ゛・・・・・・・・」 あ〜・・・生クリームを飲んだやつも、まだのやつも、 涙目で漏らし始めてる・・・ 「・・・ちーちー止めない赤ちゃんは、ちーちーの穴を焼いちゃおうね?」 「「「「「ゆぴっ!?」」」」」 俺の言葉に、一斉に赤れいむ達がピタッとちーちーを止める。 とは言え、ちーちー穴を焼かれる恐怖から、 無理矢理ちーちーを我慢して押しとどめている状態なので、 顔を青や赤に変えてプルプルと震えているが。 「・・・・・・・・」 じっ、とそんな赤れいむ達の様子を観察する。 「・・・・ゆ・・・・ゆっ・・・・ゆゆ・・・ゆぅぅぅ・・・・!!」 チロッ・・・ と一匹の赤れいむから、白いちーちーが漏れた。 「はい!ちーちー出たぁ!!」 ヒュバッ!、と素早くその赤れいむを掴み取り、 ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆぴぺぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!?!?!?」 その恐怖に、他の赤れいむ達も、次々にちーちーを漏らし出す。 「ゆ・・・ゆっ・・・ゆんやぁぁぁ!?」 チロチロ・・・ ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆぎぃぃぃぃぃぃぃっっっ!?!?!?」 「ゆやぁぁぁぁっ!?ちーちーしゃん!? ちょまっちぇにぇ!?ちょまっちぇにぇ!? どうちて、ちょまっちぇくれにゃいにょぉぉぉ!?」 チロチロ・・・ ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「ゆびょぉぉぉぉぉっっっ!?!?!?」 「りゃめぇぇ!!れいみゅみりゅく!れいみゅみりゅく、れちゃうよぉぉ!?」 プッシャァァ・・・ ジュウゥゥゥゥゥゥ・・・・ 「り゛ゃめ゛ぇぇぇぇぇっっっっっっ!?!?!?」 まあ、漏らそうが、漏らすまいが、全部焼かなきゃならんので、 最終的には、13匹ともちーちー穴を焼き潰してやった。 「ゆぅぅ・・・!いちゃいよぉぉ・・・・・・・!」 「おきゃあ・・・しゃん・・・・れいみゅ・・・もうちーちーできないの・・・?」 「ゆっぐ・・・・・ゆっぐ・・・・・・」 「ひぇいむのあかひゃぁん・・・ひっかりひてぇ・・・・・」 ちーちー穴を焼き潰されて、たらいの底で泣きながら力無く横たわる赤れいむ達。 既に生クリームを飲ませたやつらも、ほとんどちーちーで排出してしまった。 また赤れいむに生クリームを飲ませる作業が始まるお・・・ 「ふぅ・・・ふぅ・・・これで・・・最後・・・!」 生クリームをたっぷり飲んで膨れた赤れいむをたらいの中に転がす。 ガナッシュあんこ!完成です! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− さーて、それじゃいよいよ、そうめん作りと行きますか。 まずは実験。 先程のゆっくりシロップを持ってきて、親れいむの真ん前に置く。 たらいの赤れいむを一匹取り出し、ほっぺに爪楊枝をプスリと刺して穴を開ける。 「ゆぴぃぃっ!?いちゃいぃぃ!!」 「やめへよぉ・・・・おにいひゃん・・・やめへよぉぉ・・・」 穴を開けた赤れいむを、シロップの入ったボールの上にかざし、 ギュッと力を込めて握った。 「ゆびっ?!」 生クリームで柔らかくなった餡子が、爪楊枝で開けた穴からニュルニュルと、 細い紐状に絞り出され、シロップの中に落ちる。 シロップの中を漂う餡子の紐は、まさしく、餡子麺・・・! だが、すぐに餡子麺は、シロップの中で溶け崩れ始めてしまう。 あー、やっぱ常温だとダメかな? この辺は、予想の範囲内だったので、すぐに次の行動に移る。 良く洗ったステンレス製のカクテルシェーカーを用意し、 たっぷりの氷と少量の水、それに塩を少し入れて振る。 それをシロップの中に沈める。シロップを冷やすためだ。 氷を直接入れるとシロップが薄まってしまうので、シェーカーを使った。 更に、シェーカーを沈めたボールごと、冷凍庫に入れて暫く待つ。 さーて、今度はどうかな? ニュルニュルゥ・・・ポチャン・・・ んー・・・・・溶け崩れはしないみたいだな・・・ 箸を取り出して、餡子麺を掬ってみる。 「おお・・・!」 思わず感嘆の声が漏れる。 餡子麺は、箸で摘んでも崩れることなく、きちんと形を保ったままだ。 よし!これで、そうめんも何とかなりそうだ! 俺は意気揚々と、そうめん作りに本格着手する。 「えい♪」 「ゆっぴゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」 「やめへぇぇぇ・・・あかひゃんに・・・ひどひほと・・・ひないでぇ・・・」 まず、先程の赤れいむの顔面に剣山を押し当てる。 「いぢゃいっ!!ゆぎゃあぁぁぁっ!!ゆびっ?! れいみゅのおめめぎゃぁぁっ!?!?」 「ゆぅぅ・・・どほひへぇ・・・どほひへ・・・ほんな・・・ひどひほと・・・」 何回か押し当てる。右目に剣山の先が刺さったが、特に問題はない。 ただし、両目共は潰さないようにした方がいいだろう。 「ゆ゛っ・・・ゆ゛ゆ゛っ・・・」 顔中穴だらけになり、ビクビクと痙攣してる赤れいむを、顔面を下にして、 再びシロップの上にかざす。 そして、背中の部分を絞るようにして、ギュムゥと絞る。 ニュルニュルニュルニュル・・・・ 剣山で開けた穴から、幾筋もの餡子麺がひり出され、シロップの中に落ち、 ふぅわりと広がってゆく。 うんうん、なかなかに美しい光景だ。 「ゆ・・・ゆっ!?ゆんやぁぁぁ・・・!れいみゅのあんこしゃん! れいみゅのあんこしゃんがぁぁ!?!?」 その美しい光景を残った左目でみつめながら、 赤れいむが己の餡子との惜別の泣き声を上げる。 別れは辛いことだけど、それが糧となって、 残った餡子を美味しくしてくれるよ、赤ちゃん? 「ゆ゛・・・れい・・・みゅ・・・もっ・・・ちょ・・・・・ゆっ」 ペシャンコになって、ほとんど饅頭皮と髪と飾りだけになった赤れいむが 断末魔の声を上げていたが、最後に歯磨き粉を使い切る時の要領で、 饅頭皮の端から押し出すようにして中身を絞り出すと、、 ニュル・・・と僅かな餡子麺を吐き出し、 それきり何も言わなくなった。 「あかひゃん・・・!ひぇいむのあかひゃん・・・・!!!」 泣いている親れいむの目の前で、次の赤れいむを取り出す。 「ゆぅぅん・・・ゆっぐ・・・おきゃあ・・・しゃん・・・ れいみゅを・・・・たちゅけちぇにぇ・・・ れいみゅ・・・いちゃいの・・・やぢゃよ・・・?」 「やめへっ!?もう、やめへねっ!!おへがひひまふっ!! おにいひゃん、おへがひひまふっ!!」 「ごめん、何言ってるんだかわからん。」 親れいむにそう答えて、 ザクッ 赤れいむの顔面に剣山を突き立てた。 「ゆんぴゃああぁぁぁぁぁぁっっっ!?!?!?」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「さあ、れいむ!あんこそうめん、できたぞ!一緒に食べような!」 部屋に戻った俺は、れいむを庭先の地面に置いてやり、 自分も縁側に腰掛ける。 「あか・・・ひゃん・・・・ひぇいむの・・・あか・・・ひゃん・・・」 れいむは、よっぽどあまあまが楽しみと見えて、上の空でブツブツ呟いている。 まずは俺から試食させてもらおう。 ガラスのボールを膝に置き、そこから直接、箸であんこそうめんを一束持ち上げる。 冷やしたゆっくりシロップにより表面を固められた餡子麺は、 互いにくっつき合うこともなく、重力に従って、黒い滝のようにサラリと流れる。 ちょっと、お行儀が悪いけど、このままいただくとしよう。 これも男の料理の醍醐味だ。 チュルルル・・・・・・ 音を立て、あんこそうめんをすする。 「・・・・・・・!」 まず、柔らかくツルツルとした餡子麺が舌の上を這い回る。 その官能的な感触を味わおうとした刹那、口の中の熱で餡子麺が溶け出し、 ハラハラとほぐれて、口一杯に餡子の甘みが広がる。 恐怖により熟成された餡子の深い甘みを、生クリームが優しく包み込み、 更によく冷えたゆっくりシロップがキリリと甘みを引き締める。 むう・・・これは・・・・! 「ま、普通に美味しいな。」 それから、れいむ用に小鉢にあんこそうめんを盛ってやると、れいむに差し出した。 「ほら、れいむ。お食べ。」 「ゆ・・・・?・・・!?ひひゃっ!ひょれっ、あかひゃんのあんひょっ! いひゃっ!いひゃっ!ひぇいむ、ひゃべたくなひぃぃ!!!」 動けないれいむの口をこじ開け、あんこそうめんを流し込んでやり、 吐き出さないように頭を押さえつけて、口を閉じさせる。 れいむはしばらく目を白黒させていたが、やがて大人しくなったと思うと、 口の中に広がった味わいを感じ、じんわりと涙を流し始めた。 頭を抑えていた手を離してやる。 「・・・むーひゃ・・・・むーひゃ・・・・ひあわへぇぇぇ・・・・・」 れいむは、そう一声、ゆっくりの本能から出る鳴き声を上げると、 涙を流したままブルブルと震え続けていた。 そんなれいむの様子を満足そうに眺めた俺は、また、あんこそうめんをすする。 チュルルル・・・・ 「う〜ん・・・この食感がたまらんなぁ・・・」 そして、脇に置いてあった氷水の入ったたらいから、 キンキンに冷やしたキ○ン缶ビール500mlを取り出す。 これこれ!これですよ!! パキッ!シュワァァァ・・・・・ プルタブを開ける軽快な音に続いて、少し泡が噴きこぼれる。 俺は、その泡を受け止めるように、缶に口をつけると、 そのまま空を仰ぎ、よく冷えたビールを喉に流し込んだ。 ンゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴッ、・・・・ぷっはぁぁぁぁぁぁぁ!!! バシャ 「酒とは合わんわ。」 ボールの中身をれいむの頭にぶちまけた。 「うわぁ・・・どうすんだ・・・これ・・・」 一時間後、台所でジャッキーカルパスをつまみに飲み直し、 上機嫌で部屋に戻った俺が見たものは、 庭先で黒山の蟻だかりと化した、れいむだったものだった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あとがき ようやく短めのが書けたのぜ。 もう、70kbとか100kbとかある長編を校正するのは嫌なのぜ。 サクッと読めて、それでいて面白い作品が書けるようになりたいなぁ・・・ タイトルの「うまいが一番」は、 以前テレビでやってたミニ番組から。 冒頭とラストは、自分の脳内ではその番組の雰囲気です。 それと、チョコレートそうめんは、某有名料理漫画よりのネタです。 ちぇんを使うという餡は書き終わるまで思い浮かばなかった。 by ゆっくりボールマン2世 このSSに感想を書く
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長い戦いがあった――――― 言葉にしてみればほんの1週間ほどの短い期間だったが、その間には色々な事があった。 それは、私自身が過去との因縁を断ち切るための戦い――― 私の父、邪悪の根源ディアボロとの――― 初めは、何故私がこんな奴らと一緒にいなければいけないのだと…… どうして無関係の私が巻き込まれないといけないんだと…… そう思っていた。 彼らになめられたくなかった私は、必死に強がった自分を見せていた。 精一杯わがままを言って、わざと彼らを困らせていた。 でも本当は、巻き込まれたのは『彼ら』の方――― アバッキオに、ナランチャ―――― そして、ブチャラティ―――― 彼らは殺されてしまった。 『君のせいじゃあない』 『自分が信じられる道を歩いただけだ』 きっと彼らは、そう言うだろう。 でも、私に関わらなければ、死んでしまうことは無かったこともまた、事実だ。 赤の他人でしかない私のことなんて、見捨ててしまってもよかったのだ。 以前、ジョルノは私に言った。 ――― 去ってしまった者たちから受け継いだものは、さらに『先』へ進めなくてはならない ――― 彼らは、私のために犠牲となった。 私は、彼らの代わりに生き延びた。 だから私は、ここで挫けるわけにはいかない。 彼らの分も生きて、生き抜かねばならないのだ。 『トリッシュちゃ―――んッ!! そろそろ出番よ―――ッ!!』 あれから半年。 そう、今日から私は、新たな一歩を歩きだす。 私は今日、ミラノで開かれるライブイベントで、初めてソロで歌わせてもらう事になったのだ。 といっても、デビューして間もない私。CDだって、まだたったの一枚しか出していない。 今日だって小さなステージの前座でしかないのだけれど、でも、確実に前には進んでいる。 道は繋がっているはずなのだ。 いつか、トップシンガーに登りつめる、その未来へと――― 「はいッ! 今行きますッ!!」 そうだ。この仕事が終われば、少し暇ができる。 久しぶりにミスタやジョルノたちと連絡を取ってみよう。 ときどきメールはしているけれど、直接会うのはブチャラティたちの葬式以来ね。 あれからお互い色々あったけれど、かけがえのない大切な友達であることには変わらないから――― 『会場の皆様方、お待たせいたしましたァァァ―――ッ!!! 期待の新人、弱冠16歳の美少女シンガー、トリッシュ・ウナァァァァァァァ!!!!』 真っ暗なステージの幕が上がる。 たくさんのお客さんの歓声が聞こえてきた。 綺麗なステージ衣装に身を包んだ私、トリッシュ・ウナの姿が今、会場のスポットライトに照らされる―――――――― ――――はずだった。 ☆ ☆ ☆ 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 な―――何ッ!? ―――これはッ―――!? 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 何が起こったのッ!? ここは一体―――ッ!!? 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 辺りに広がる異様な風景。 月明かりで照らされた、屋外の大空間。 たった一人の暗闇の中で程よい緊張感のあったステージは、一瞬にして見渡す限りの人の群れに変わってしまった。 ざっと見積もっても50人?100人?いや、それ以上かもしれない。 平静を装っている者、本当に無感動に澄ましている者、辺りを警戒している者、おどおどしている者など様々だ。 そして全員に共通している事は、自分の置かれている状況が理解できていないという事だった。 無論、私も同様だ。 何が起こったのかわからない。 頭がどうにかなりそうだ。 しかし、『時をすっ飛ばす』だとか『鎮魂歌(レクイエム)』だとか、そんなチャチなものじゃあ断じてない、もっと恐ろしい何かを味わったことだけは理解していた。 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 そして私たちの群衆を巨大な円形の客席が取り囲み、さらに大勢の有象無象のギャラリーが物凄い喧騒を生み出している。 彼らはさながらプロレスの観客、私たちはまるでサーカスの道化師だ。 そう、私はこの場所を知っている! いや、この石造りの地面と壁の闘技場を知っている。 ここはローマの有名な観光地コロッセオ。 紀元前の古代ローマを象徴する巨大な円形闘技場である。 半年前の戦いの、そして私の命の恩人であるナランチャ・ギルガ、ブローノ・ブチャラティの終焉の地。 もう二度と来ることは無いと思っていたこの場所に、何故私がいるのか!? これから、何が起こるというのだろうか!? 「チッ! 何だッてんだぁコラァ!! コロッセオだとっ!? いったい何が起こっ――」 ふと前を向くと、すぐ近くで辺りを探っているスーツを着た長身の男と目が合った。 私の顔を見るなり男は目の色を変え、こちらへ歩み寄ってくる――― この気配、一目でわかった。 こいつは敵だッ!! 「てめえはボスの娘ッ!! トリッシュ・ウナァァァ!!!」 「くッ!『スパイス・ガ』――――――」 「遅いッ!!『グレイトフル・デッド』ォォォォ!!!!」 男がスタンドの拳を繰り出す。 そのスピード、そのパワー。熟練されたスタンド使いの繰り出す圧倒的な力。 半年ぶりにスタンドを繰り出した私には、止めることなど到底できなかった。 私は有無を言わさず組み伏せられ、あっという間にスタンドを無力化させられてしまう。 なんなのよ一体! ボスの娘ですって? ディアボロの因縁はまだ続いているとでもいうのッ!? 「オイコラァ! 今の声はまさかプロシュートかァッ!?」 「プロシュート! 貴様生きていたのか!? そして…『トリッシュ』だと!?」 人ごみをかき分けて、別の二人の男が現れる。 「オウ、リゾット! それにギアッチョじゃあねえか!? なんでこんな所にいやがる!? 何だかわからんが、ボスの娘を捕まえたぜッ!! しかもやはりスタンド使いだったようだ!」 プロシュート、リゾット、ギアッチョ――― そんな馬鹿な……こいつらは死んだはず……… 初めに私の命を狙っていた暗殺チームのメンバー達だ。 直接会ったことは無かったが、ジョルノ達から名前を聞いたことがある。 一体どういう事なの? 私の想像もつかない何かが、今ここで起こっている…… 「それにしても、この状況は何だッてんだァ!? ネアポリス駅でブチャラティを追って列車に乗り込んだと思ったらいきなりコロッセオだぜェ!? 俺には一体何が何だか―――」 『オオォォォォォォォォォォオオオオオ―――――――――ンン!!!!!!!!!!!』 プロシュートの言葉は、謎の怒声によって遮られた。 いや、このコロッセオにいる他の群衆たちも水を打ったように静まり返った。 怒声の発生源は全員の前方、コロッセオ内部の一角に何故か聳え立つ古代遺跡の儀式の祭壇のような高台―― その頂上に君臨する、不気味な仮面をかぶった大男だった。 『静まったかァァァ皆の衆!!! 我は太陽の民『アステカの族長(オサ)』!!!! 全世界に君臨する真の支配者である!!!!!!!!!』 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 再び湧き上がるギャラリーの歓声。 しかし私たち百余名は現状の自体が把握できず、未だ固唾を飲んでいる。 さっきまで私に牙を剥けていたプロシュートですら、私の手首をつかんだまま大男に注目していた。 リゾット、ギアッチョも同様である。 『血は生命(いのち)なりッ!! 我は汝らの生命(いのち)を欲している!!! 汝ら! 我が生命(いのち)となれ!!! すなわちィ!! 汝らは殺し合いを行うのだァ!!!!!!!』 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 そして今度は私たち群衆の中にもどよめきが起こった。 プロシュートも私のことなど頭から消えたように他の仲間たちと話を始めるが、何を話しているのか私の頭に入ってこない。 アステカの『オサ』? 我が生命(いのち)? 殺し合い? 理解が追いつかない。 頭がついていかない。 なぜ私はこんなところにいるの? 一体、私の身に何が起こっているっていうのよ――― 『ウオォォォォォォォォォォオオオオオ―――――――――ンン!!!!!!!!!!!』 大男の怒声に、再び静まりかえる私たち。 再び高台へ目を向けると、さっきまでは居なかった小柄な男が、大男のすぐ手前に立っていた。 大男の三分の一もない体格に、ネクタイ姿。 『オサ』とのあまりのギャップの大きさが異様だったが、さらに不気味なのはその手に持たれている成人男性のような人影。 生きているのか死んでいるのかもわからないが、力なく引きずられ項垂れていた。 小柄な男はマイクを持ち、まるで選挙演説を行うかのように落ち着いた声で語り始めた。 『えーみなさん、私がこの殺し合いゲーム『バトル・ロワイアル』のルール説明と司会進行を担当します所長のロッコバロッコです。 そしてェェェェェ――― 私の隣にいる彼はぁー ちゃんと生きてますよー エニグマを担当してくれる『宮本輝之輔』くんです』 『よろしくぅ―――っ』 『みなさんにはこれから、最後の一人の生き残りが誕生するまで殺し合いをしてもらいまーす。 輝之輔くん、これから殺し合いをしてくれるみなさんへこのゲームの『ルール』を説明してください』 『はい』 ロッコバロッコという男は、テルノスケという東洋人を人形のように操り腹話術で会話をしていた。 胸糞悪くなる野郎だが、これから奴らの目論見である殺し合いのルール説明が始まるようだった。 もう既に『所長』だとか(なんのだよ?)『エニグマ』って言葉の意味だとかがわからないんだけど、とにかく今は集中して聞くしかないようだ。 『まずみなさんはここへ来た時と同じ方法でワープしてもらい、会場内のあらゆる所に無作為で移動してもらいまーす。 そこがみなさんのスタート地点、どこへ飛ばされるのかは運次第でーす。お友達の近くになれるといいですねー』 『各スタート地点にはバックパックが用意してありますが、それはみなさんに私たちから支給される荷物でーす。中には食料、飲料水、会場の地図に磁石、みなさんの名簿にノートと鉛筆、そしてランダムで素敵なアイテムが入ってまーす。 アイテムは僕の『能力』で『紙』に変えて1つから3つ入ってまーす。紙を開くと中身が出て来ますよー。 それは武器だったり日用雑貨だったり、もしかしたらみなさんに縁のあるものもあるかもしれませんよー。これも運次第ですねー。いいアイテムが当たるといいですねー』 『ゲームは夜の0時から始まって、気候はだいたい温帯地域の春分の日と同じ環境になってます。日の出はだいたい6時ごろ、日の入りはだいたい18時ごろですねー。 ここで一部の人には朗報でーす。この世界の太陽は作りモノなのでぇー、この光が皆さんの命を奪うようなことは絶対にありえませェーん!!! お、何人か反応した方がいるようです。よかったですねー。意味がわからなかった人は自分で考えて見てくださーい』 『はい、そーですねェ―――――っ ありがとう輝之輔くん。ここまでで何か質問のある人はいますか?』 ロッコバロッコが話を止め、こちらに話を振ってくる。 一瞬の静寂の後、 「はい!」 私の10メートルばかり前方の群衆の中、一人の男の手が高らかに掲げられた。 後姿でもわかる、特徴的な金色の髪。強い意志を秘めた、私もよく知る声…… 間違いない、ジョルノ・ジョバァーナだ。 「ジョ――」 声をかけようとした私の口をプロシュートが塞ぐ。 ジョルノに自分の存在を悟られないためだろうか。 リゾットは手振りだけでそのまま抑え込むようプロシュートに指示し、ジョルノを睨みつけている。 ロッコバロッコを注視しているジョルノに、私の存在を伝えることはできなかった。 そしてロッコバロッコは、挙手したジョルノを華麗に無視する。 『はい輝之輔くん! なんですか?』 『でも所長! 殺し合いって言ったって、どこか一か所に隠れて動かなかったら安全なんじゃないですかぁー?』 『それはそーだよ輝之輔くん。こういう時はどこかに引き籠って人と会わない方が安全ですよねェー。だからそういう人への対策も考えていますよォー』 『会場全体をいくつかのブロックに分けて、そこに禁止エリアを設けていきます。 禁止エリアは時間がたつにつれ少しずつ増えていき、禁止エリアの中に1分以上とどまるとォ――― 我らが族長(オサ)の超能力で木っ端みじんになっちゃいまーす。 それからァ―― 24時間以上1人も死ぬ人がいなかったら、みんな一気に木っ端みじんですよォ――!! だからみなさんは殺し合いをする以外に道はありませーん! 逃げることはできませんよー。 嘘だと思うのなら試しにやってみてください。きっと後悔することになりますけどねー』 『禁止エリアは6時間おきに放送で告知されます。この時同時にその6時間以内に死んでしまった人の名前も発表しますので、絶対に聞き逃さないようにしてくださーい! ゲームスタートが真夜中0時ですから、最初の放送は朝の6時ですねー。放送担当は私じゃないですよー。誰の声が聞こえてくるかはお楽しみですねー』 『そーそー、大事な特別ルールを言い忘れるところでした。君たちは今、全部で×××人いるわけですけどォー 6時間に1回の放送に合わせて、☆人ずつお友達を追加していきまーす!!!!! 誰が参加するのかは放送のときに名前だけ皆さんにお伝えしまーす。 途中から参加する人が優勝することもありえますからねー。みなさんも負けないようにがんばってくださーい!』 『えーそれでは、私からの説明は以上で……』 『オォオオオオオオ―――――――ン!!!!! 説明は終わりだァァ――――!!!』 突如、沈黙を守っていた『オサ』が動き出し、説明を終えたばかりのロッコバロッコの頭を鷲掴みにし――――――私たちの上空へ放り投げた。 『ムウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥンン!!!!!!!』 ドッギャァ――――――――――――z_____________ン そして『オサ』の念じるがままに、ロッコバロッコの身体は空中で四散した。 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 「きゃあああああああああああ!!!!」 「おえェ~~~~~~~!!!!!」 湧き上がるギャラリーの歓声。 私は飛び散るロッコバロッコの肉片を浴びて、悲鳴を上げてしまう。 すぐ近くでは長い黒髪の少年も嘔吐し口を押さえていた。 この地獄のような光景に怒りを感じている者、絶望し怯えている者…… そして、既にやる気になっている者もいるようだった。 『これが我が『究極の力』だッ!!! 我は真の支配者なりッ!!! 我は早く汝たちの血が見たいのだッ!!! 汝たちの生命(いのち)が見たいのだッ!!! この『バトル・ロワイアル』を制した者には我と同等の『究極の力』を与えるッ!! そして我と共にこの全世界の神となるのだァァァ!!!!!!』 「言いてえ事はそれで全部かァ!? デクノボウよォォ!!!」 その時、『オサ』の叫び声に負けず劣らずの大声が聞こえてきた。 …私の体感では。 それもそうだ、今の大声は私のすぐ隣にいるプロシュート、この男から発せられたものだった。 「『究極の力』だァ? 『真の支配者』だァ!!? 挙句の果てには『神になる』だとォ!!? そんな鼻水垂らした糞餓鬼みてえな『弱い言葉』を口にするのは『ママッ子(マンモーニ)』だけで十分だぜッ!!! 俺たちが野望を掲げたその時には! すでに野望を成し遂げているんだからなァッ!!!」 『何ィ!! 汝! 我を愚弄するかッ!!? 我に逆らうと言うのだなァ!!?』 「『逆らう』? いーや…… 殺し合いには乗ってやるぜ――― 『今この場で』なァァ―――!!!!」 プロシュートがスタンドを繰り出した。 「貴様のスタンドは恐らく『念動力』!!! 破壊力を求めたその能力はこの距離では届かねえッ!!! だが俺のスタンドはコロッセオの一つや二つじゃあお釣りが来る射程距離なんだぜェ!!! どいつもこいつも皆殺しだッ!!! 貴様を含めて全員なァァァ!!!」 会場内にどよめきが走る。 全員がプロシュートに注目する中、彼のスタンドが煙を噴きだした。 「ギアッチョ! お前の『ホワイトアルバム』で俺たちの足元を冷やせ!!! リゾットと娘は死なすんじゃあねえぞッ!! そしてフルパワーだッ!!!! 喰らえ!!『グレイトフル・デ』……!!!」 しかし、突如プロシュートのスタンドは煙の噴出を止めた。 パワーの弱ったスタンドが苦しみ始め、それと同じようにプロシュート本体も喉を押さえ、もがいている。 「な…んだと……!? バ…… カなッ……!!?」 『汝らはまだわかっていないようだなァ!!! このゲームの最後のルールを教えてやろうッ!!! それは我が『絶対』であることだァァ!!! この殺し合いを止めることはできぬゥ!!! 汝らには我の掌の上で血の雨を降らし続ける以外の道は無いのだァァ!!!』 そしてプロシュートの身体が重力に逆らってふわふわと浮かんでいく。 呼吸を止められたのか、喉を押さえたプロシュートが空中で呻き声をあげる。 「この…パワー…… 化け物……か………!?」 『見るがいい!! これが我に逆らった愚かな羊の末路なのだァ!!!』 「プロシュートォォォォ!!!!」 ドッギャァ――――――――――――z_____________ン 絶望…… あのプロシュートを、もがき苦しむ羽虫を踏み躙るかのように、あっさりと…… こんな化け物どうしようもない。 リゾットとギアッチョが何かを言い合っている。 その他の周りの人たちもみな、それぞれ何か騒いでいるようだった。 でも、私の耳には何も入ってこない。 どうしてこんなことになってしまったのだろうか。 いや、今度こそ間違いない。 私は『無関係な戦い』に巻き込まれてしまったのだ。 「ヴオオオオオオオオ!!!! よ゛グも゛兄゛貴゛を゛ォォォォォォォォ!!!!!!!」 「いかんッ!! ペッシ君!!行ってはならんッ!!!」 はるか前方、この群衆の最前列で説明を聞いていたのだろうか。 涙を流して遺跡の階段を駆け上がっていく、釣竿を持った青年。 そして、彼の暴挙を止めようと、英国紳士風の初老の男性が追いかけ祭壇へと登っていく。 「やめろォ!!! ペッシィィィィィ!!!!!!」 「父さぁぁぁぁぁぁん!!!!! 駄目だあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 後ろでリゾットが大声で叫んだ。 どこかで誰か別の叫び声も聞こえた。 「『ビーチ・ボォォォォ―――イ』ッ!!!!!!!!!」 でも、もう遅い。 もう、間に合わない。 『ヌゥゥ!? 愚か者めェ!! まだ分からんかァァァァ!!!! 我に逆らうものは死ねぇぇい!!!!』 ボボンッ! 一瞬で距離をつめた『オサ』が右腕を振り下ろた。 汚い花火のような虚しい音と共に、青年の上半身は吹き飛ばされ、紳士風の男性の頭部は握り潰されてしまった。 「父さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!」 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 『『『『族長(オサ)!! 族長(オサ)!! 族長(オサ)!!』』』』 『フハハハハハハハハハハハハ!!!!!! 前置きはお終いだァァァァ!!! さあ行けェ!!!! 汝らの血と生命(いのち)!!! 我に見せてみよォォォォォォォ!!!!!!!!! 『バトル・ロワイアル』!!!! ?開幕ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!』 そして、私の視界は闇に包まれた。 私の名前は『トリッシュ・ウナ』。 これから私がどうなってしまうのかは誰にもわからない。 ひとつだけ言えることは、自分がトップシンガーに登りつめる未来なんて永遠にやってこないだろうという実感があるだけだ。 【プロシュート 死亡】 【ペッシ 死亡】 【ジョージ・ジョースター1世 死亡】 【残り×××-3人】 JOJO’S BIZARRE BATTLE ROYALE 3rd No.001 OP 世界の中心で狂気を叫んだケモノ 【司会進行ロッコバロッコ 死亡】 【放送担当 不明】 【エニグマ担当宮本輝之輔 死んではいないが自我があるかは不明】 【主催者アステカの族長(オサ) 本名・能力・目的・正体すべてが謎】 【観客アステカの民たち 数千人?】 ※主催者『アステカの族長(オサ)』は吸血鬼はおろか柱の男やスタンド使いを超えた謎の能力を秘めているようです。 原作ジョジョ第1巻に登場した『族長(オサ)』とは似て非なるオリジナルキャラクターだと解釈してください。 ※ロッコバロッコがなぜ『族長(オサ)』に従っていたのか? それは謎である。 戻る