約 524,090 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1445.html
{if、皆がヤンデレだったら…} 俺は今、目の前の驚愕に腰が抜けてしまっている。 おかげで立ち上がって逃げる事も出来ない。 部屋の中はクリナーレ、ルーナ、パルカの残骸がそこらじゅうに散ばっていた。 そして俺の顔近くに返り血を全身に浴びたアンジェラスがいる。 ポタリポタリ、と滴る血が俺の鎖骨の下部分に落ちていく。 目には光が灯っていない。 そんなヤンデる目で俺を見るな。 だが、俺の願いも叶わずアンジェラスはピトッと俺の右頬を撫でた。 ヒィッと声に出したかったがあまりの恐怖に声が出せない。 「ご主人様がいけないんです。私だけを見てくれなかったから…でも、もう大丈夫だよ。これでご主人様が他の女を見る事はないのだから」 「な、何を言って…?」 「あははは!ご主人様はまだ分からないの?こんなに私がご主人様の事を愛してるのに!!」 アンジェラスの光を失った目で笑いながら俺に詰め寄る。 怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い怖い恐い!!!!!!!!!! 俺の脳全体が危険信号を放つ。 こいつは危険だ、今すぐ離れろと。 だが本能が身体全体に命令していても思うように動かない両手と両足。 畜生、なんでこんな事になっちまったんだ。 多分皆がオカシクなり始めた頃は一週間前ぐらいだったはず。 アンジェラスとパルカはストーカー行為してきて、クリナーレとルーナ何かと俺に抱き着いてきた。 そして仕切りにこう言うのだ。 『大好きです、愛してる』とね。 最初は何かの悪ふざけだと思っていたから俺は軽く流していた。 けどこの行為がエスカレートしていき、俺の身体を求めるかのように淫靡に攻めてくる日も多くなってきたのだ。 そんな空間がイヤだった俺は彼女達の事を拒絶した。 この日から確実にオカシクなり彼女達の目からは光を失い、会話は愚かお互い敵意を剥き出したかのように喧嘩をし始めたのだ。 最初は口喧嘩で済んだが、だんだんと殺伐としてきて一番酷い時なんか違法改造武器でもある俺のペンダントを使って殺し合いをしていた。 俺はすぐさま違法改造武器関係を全て取り上げて地下の部屋にしまったが、彼女達の殺し合いは終わっていなかった。 そしてとうとうこの日が訪れてしまった…。 その日は夜。 月は満月でギラギラに光っていた起こった。 ☆ 「もう我慢ならない!ご主人様は私のものです!!」 「いいや、アニキはボクのだ!」 「なに戯けた事を言ってるんですか?ダーリンは最初っからアタシのものですわ」 「ウルサイ!お兄ちゃんは私のものという事は確実です!!」 龍悪の部屋で怒鳴りあう神姫達。 全員フル装備で睨みあう。 この時間帯は龍悪がまだ大学に居る時。 だから我が主が居ない時によく喧嘩…いや、殺し合いをするのだ。 何回も殺し合いしてる内にお互いの憎しみが増幅されピークに達していた。 そして一斉に四人の神姫達はこう思った。 今日こそ誰がオーナーの天薙龍悪の相棒として相応しいのか決着をつける日だ、と。 「ねぇ、クリナーレ。いつもいつもご主人様にベッタリと甘えて遊んでもらってるくせに貴女はご主人様に何かしてあげられましたか?ご主人様は仕方なく付き合ってあげているのも分からないのですか?正直に言って、迷惑です」 「ふぅ~ん、アンジェラスだって毎晩アニキにエッチしてもらってるくせに。人の事が言えないじゃんか!それよりルーナ。お前はアニキのパソコンの中身を覗いたり結構迷惑を掛けてるけど…そこんとこどうなんだ?」 「あらあら。あれはダーリンのパソコンがウイルスに犯されていないか確認してるだけですわ。無知で短気なクリナーレお姉さまには言っても分からないと思いますけど。そういえば、パルカはまたダーリンに料理の事で聞いてましたわね。ダーリンは日頃忙しいので話すのやめた方がよくってよ。猿でも分かる料理の本でも読んでなさい」 「そういうルーナだってお兄ちゃんが帰ってくる度にエッチな事を誘うじゃないですか、まったく猿なのはどちらでしょうね。アンジェラスお姉さまこそ、もうお兄ちゃんのために炊事洗濯はしなくて結構です。今度から専属で私がしますから」 殺伐とした会話。 いつ堪忍袋の緒が切れてもオカシクない状況。 そしてお互い睨み合いしながら沈黙が訪れる。 「………」 「………」 「………」 「………」 そんな時だった。 一本のシャーペンがコロコロと机を転がっていた。 シャーペンはそのまま机の端まで転がってゆき…落ちた。 この時、神姫達は全神経に集中し一瞬でも速く動ける体勢をしていた。 そしてシャーペンは…。 カシャン! プラスチックの音が部屋中に響き渡る。 その音同時に神姫達は。 「「「「殺す!」」」」 四人一斉に叫び殺し合いを始めた。 自分以外は全て敵。 オーナーは誰にも渡さない、自分のだけのもの。 敵は、殺す! 「ヤァアアアアーーーー!!!!」 「死ねーーーー!!!!」 「消えなさい!!!!」 「みんな死んじゃええええぇぇぇぇーーーー!!!!」 叫び合い、斬り合い、殴り合い、蹴り合い、撃ち合い。 自分が一番になる為に殺し合う。 そして丁度決着が着いた頃に龍悪が帰ってきた。 龍悪は何も知らずに二階に上がりダルそうな声で『ただいま~』と言いながら部屋のドアを開ける。 そして自分の部屋がボロボロで血が飛び散った部屋に変わっていた事に驚愕するのだった。 ★ 「アンジェラス…お前はどうしてこんな事を…」 「ご主人様の事を愛してるからこそです」 「そんな!?俺が皆をこんな風にしちまったと言うのかよ!」 「そうです」 もう嫌だ! なんでこんな事になっちまったんだよ! 俺がいけないのか!? 畜生、畜生、畜生、畜生、畜生!!!!! 「ご主人様…」 「な、なんだよ」 「ご主人様は私を愛してくれていますか?」 「え?」 「もう一度言います。ご主人様は私を愛してくれていますか?」 アンジェラスは俺の顔を覗き込むように言う。 瞳の奥にはどす黒い光が灯っているようにも見えた。 どうしよう。 俺はアンジェラスを受け入れる事が出来るのか? それとも受け入れず拒絶する事が出来るのか? 「ご主人様?」 「お、俺は!」 アンジェラスの愛を受け入れる。 アンジェラスの愛を拒絶する。 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5674.html
7 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 27 23.85 ID GHP5eZFYO コンマ……次第やね(ニッコリ) 京太郎「!」 逆らえる気がしない、この人の一言一言が俺の脳髄を刺激する。 蕩ける感覚、壊れる間隔に脅されるーー 洋榎「憩の所……おしえてぇな」 京太郎「はい」 いやだ。 --- 荒川病院 病室444号室 憩「京太郎~」ギュッ 京太郎「憩……逃げて……」 洋榎「荒川憩、久しぶりやな」 憩「あ、洋榎さん~久しぶり~」 京太郎「あ、あ、あ」 0~50 正気に戻る 51~99 京太郎は、うちの物やで? 13 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 33 38.79 ID dcDjxF6CO 京太郎「はっ……!」 洋榎「……なんや、つまらんな」 憩「洋榎さんはどうして京太郎と?」 京太郎「無理矢理……!」 洋榎「京太郎を譲ってもらいにきたんや」 憩「え……?」 洋榎「ええやろ?」 憩「頭打ったん?怒るよ?」 京太郎「憩……」 洋榎「うちの方が、京太郎の事沢山知っとるで?」 0~50 憩「これから知ることにします~」 51~99 洋榎「提案があるんや」 17 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 37 04.41 ID 13mKIdu8O [1/4] 憩「これから知ることにするから帰ってください」ギューッ 洋榎「しゃあないなぁ……」 洋榎「……」テクテク 洋榎「京太郎」フゥッ 京太郎「~~っ!」ビクビク 耳に吐息をかけられただけで身体はこんなに感じる物なのか……!? 洋榎「な、京太郎の身体はうちを望んどるで?」 0~61 憩「帰ってください」 61~99 洋榎「提案があるんやけど?」 23 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 40 41.93 ID 13mKIdu8O [2/4] 憩「帰ってください」 洋榎「分かった。自分……半信半疑やろ?」 憩「なっ……!」 洋榎「これから京太郎は自分の物になるか」 洋榎「毅然と振舞ってはいるけど、いつうちに取られるか心配でしょうがないって顔や」 洋榎「そりゃあそうやな、目の前でこんな京太郎を見せられたらなぁ」ピトッ 京太郎「……」ビクッ 0~70 帰る 71~99 洋榎「提案があるんや」 28 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 43 40.04 ID 13mKIdu8O [3/4] ゾロ目ボーナス! 0~30 憩ちゃん、病む 31~60 憩ちゃんと幸せに 61~99 なんや、結局うちの事が忘れられないんか ゾロ目は強制的に31~60 にカウント 安価下13 多数決 54 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/22(日) 23 58 08.98 ID J6w+ZINwO 一週間後 憩「あーんっ」 京太郎「あーん」パクッ 憩「美味しい~?」 京太郎「最高!」 憩「良かったー♡」 京太郎「これからも、一緒だな」 憩「当たり前やろ~?」 京太郎「えへへ~」 憩と一緒に居るだけで満たされる。 俺は憩の事が大好きだ。 憩「大好きやで~京太郎」 京太郎「うへへ」 何があっても健康で、健やかに。 楽しく毎日を過ごすーー 京太郎「それが俺の望みだ」 雅枝「部外者は帰れやぁぁぁぁぁ!」ガオオ 59 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 00 03 41.37 ID SrUeN6/1O [1/2] セーラ「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」 浩子「もう嫌や……」 憩「んー」 京太郎「え?」 マジで? 憩「んー♡」 京太郎「はいはい」 チュッ 雅枝「荒川表出ろやワレエエェ!!!」 憩「じゃあまたな~京太郎」 京太郎「はーい!」 憩「ばいばーい」 この時までは幸せだった。 そう……この時までは確実に。 67 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 00 38 44.66 ID 9nCduH2uO [1/4] 憩「……」 憩「ごめんなぁ」 憩「やっぱり洋榎さんの言葉……気になっちゃった」 京太郎「憩……どうしてだ……俺の事……信用出来ないのか?」 憩「んーん、ちゃうよ……私が自分の事……信じられなかったん」 444号室……あの時と同じ病室。 なるほど……憩さんはあの時から俺を…… 憩「ずーっと一緒やで♡」 京太郎「俺は求めてないよ……そんなの」 憩「……」ニコニコ 憩「なんてな、冗談や」 京太郎「おわっ!」ビクッ 憩「監禁なんてするわけないやろ」チュッ 京太郎「憩……」 憩「京太郎……」 心が寄り添うーー 洋榎「ラブラブやなー自分達」 68 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 00 47 00.30 ID 9nCduH2uO [2/4] 京太郎「洋榎さん……?」 洋榎「いやぁ何もせぇへんよ」 洋榎「ほな……また」ガチャ 憩「何しに来たんやろ?」 京太郎「さぁ……」 憩「洋榎さんはよう分からんなぁ~」 京太郎「だな」 71 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 01 16.24 ID 9nCduH2uO [3/4] エピローグ 憩「お父さん~?」 憩「お母さんー?」 憩「え……?」 プラーン 憩「嘘……やろ?」 --- 京太郎「ん?」 京太郎「荒川病院……執刀ミス」 京太郎「患者をミスにより殺害……」 昨日だけで10件……!? 京太郎「前々から隠蔽していたものを含めると約100件にも登る……」 京太郎「先日明るみになったと同時に院長夫妻は自殺」 憩「残された多額の借金はうちが背負うらしいな~」 京太郎「憩……」 憩「京太郎」ニコッ 常に笑顔でいろと言われた。 お父さんとお母さんの大事な教え。 72 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 02 11.77 ID 9nCduH2uO [4/4] 憩「ーーお別れ……言いに来たで」ニコッ 73 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 13 07.45 ID P0CkL/rJO [1/10] 京太郎「……」 その後、憩が何処に行ったのかは分からない。 ただ確かに言えるのは……憩はこの世には居ないと言う事だ。 --- 憩「今度は……助けてな」 憩「京太郎ーー」 プラーン --- 洋榎「病院って意外と脆いんやな、笑えるわ」 洋榎「うちは次の京太郎は粛々と待つことにするわ」 カンッ 84 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 01 29 52.32 ID P0CkL/rJO [8/10] 憩ルートは洋榎ルートと共に封印されました 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが ゆみルート 一ルート ネキ 憩 穏乃 一 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 鶴賀(ゆみ)か龍門渕(一)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 鶴賀or龍門渕 安価下10 112 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 17 56 33.16 ID r3t6Q8IEO 純 87 智紀 78 一 276 透華 82 衣 70 やったね!ハーレムだよ!(意味無) 今回は大会を終えた頃の休息期間を描いた龍門渕のお話です(三回目) 夏休みです。 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当凄かったなぁ」 まぁ、俺も負けないように頑張りますよっと。 京太郎「あ、あれは」 0~20 純 21~40 智紀 41~60 一 61~80 透華 81~99 衣 116 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/23(月) 23 51 37.92 ID SrUeN6/1O [2/2] 純「おーっす」 京太郎「おお!純!」 純「元気してっか?」 京太郎「おう!」 純「透華が買って来て欲しい物があるんだってよ」 京太郎「分かったわ、じゃあ先に行ってるぞ」 純「おう、悪いな」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 118 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 00 04 51.15 ID HKoqwnuqO [1/2] 純 117 麻雀部 京太郎「頼まれた物買ってきたぞー!」ガララッ 智紀「ありがとう、助かった」 京太郎「気にすんなって、ほら」スッ 透華「助かりましたわ、京太郎」 京太郎「おうよ」 衣「京太郎っ!」 衣「選ばれし至上の遊戯を……」 京太郎「おうっ!後でな」 衣「よろしい」 純(肩車だな) 智紀(肩車……) 透華(肩車ですわね) 好感度上昇安価 安価下 智紀 安価下2 透華 安価下3 衣 123 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 00 36 55.35 ID HKoqwnuqO [2/2] 智紀 108 透華 102 ゾロ目ボーナス! 衣 120 ガララッ 京太郎「」ビクッ 純「おでましだせ」ケラケラ 透華「……」 衣「む、むぅ……悍ましき感覺」 智紀「凄い……」 一「京太郎!」ダキッ 京太郎「うわっ!」 一「だいじょーぶ?怪我はない?」 一「具合悪い所はない?」スリスリ 一「困った事があったら言ってね……すぐに駆けつけるから!」 一「京太郎が言うなら……久しぶりに……」デレデレ 一「身体と身体を……」カァァァ 京太郎「……」 一 依存度低下安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 125 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 03 57 45.23 ID 3qphzKhRO 一 246 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 130 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 09 13 09.66 ID BPztJqnkO [1/3] 京太郎「LINEするか」 前週キャラあり、自由安価 安価下3 134 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 09 36 57.14 ID BPztJqnkO [2/3] 京太郎 誰ですか? エイスリン hi エイスリン I LOVE YOU 京太郎 ふざけてますか? エイスリン いまどこですか? エイスリン どこにいますか? エイスリン すぐにむかえにいきます 京太郎「なんだ……ふざけているのか?」 0~50 場所を教える 51~99 ブロック 136 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 09 39 27.91 ID BPztJqnkO [3/3] 京太郎「はい、ブロック。さよなら」 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 156 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 12 58 15.47 ID 3b96FJWqO [2/2] 一 196 京太郎「あ……」 一「京太郎~♡」ダキッ 京太郎「やっぱり~!」 一「京太郎っ京太郎っ京太郎♪」スリスリスリ 京太郎「スリスリするなー!」 一「ねぇねぇ!キスしてよキス!」 京太郎「嫌だ!」 一「どうしてさ」ブスー 一「こんなに愛し合っていたのを忘れたの!?」 京太郎「知らねーよ!」ガーンッ 一「しょうがないな……麻雀教えてあげる」 京太郎「おうっ」 一「……」チョコンッ 京太郎「尻を押し付けるなよ……グリグリと……」 一「充電!」 一好感度低下安価下 透華好感度上昇安価下2 0~30 小・大 31~60 中・特大 61~99 大・超大 161 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/24(火) 17 50 05.53 ID 6LYdSF7nO 一 166 透華 132 京太郎「誰かに電話するか」 前週キャラあり 自由安価 安価下4 166 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 00 39 29.46 ID 8bVaI/H7O 一 156 一「京太郎!」 京太郎「おわっ」 一「どうしたの!?どうしたの!?」 京太郎「いや、なんとなく電話しただけだよ」 一「そうなんだ……」シュンッ 京太郎「おう、またな」 一「うんっ」 --- 京太郎「誰かに電話するか」 前週キャラあり 自由安価 安価下4 172 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 28 03.88 ID kOo3bOLjO [1/4] 一 146 京太郎「……」 京太郎「一」 手が自然と動く。 携帯を手に取って最愛の人間に電話をかける。 本当の意味で今回初めての電話。 prrr 一「もしもし……どうしたの?」 間を置かずにたった一度のコールで一が応答する。 京太郎「一……」 一「ごめん京太郎、僕おかしかったみたいなんだ……恥ずかしい事ばっかり……///」 京太郎「久しぶり」 一「えっ……?」 京太郎「嫌……全部思い出したよ」 京太郎「今度こそずっと一緒だぜ?」 175 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 43 13.95 ID kOo3bOLjO [2/4] あの時 一「京太郎……」 京太郎「一……」 私を守ってくれた貴方。 一「もう……寝ちゃうの?」 京太郎「ごめんな、ほんの短い間で」 自分の身を呈してでも守ってくれた。 一「おやすみなさい……ボクはずっと京太郎が好きだからね」 その最期を淑やかに見届けた。 京太郎「おや……すみ」 一「京太郎……?京太郎……?」 一「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」ポロポロ 絶対泣かないって決めてたのになぁ…… 176 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 44 14.79 ID kOo3bOLjO [3/4] 一日が終わりました 京太郎の記憶が戻りました またもう一人記憶が戻りかけている子に気を付けながらハッピーを目指してください 177 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 45 43.42 ID kOo3bOLjO [4/4] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 181 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 01 55 52.46 ID +1gaklDsO 京太郎「学校行くか」 0~20 純 21~40 智紀 41~60 一 61~80 透華 81~99 衣 183 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 02 11 36.79 ID SIrxzI/TO [1/8] 一「あ、京太郎……」 京太郎「よっ」 一「久しぶりだね」 京太郎「久しぶりだな」 一「……」スッ 京太郎「これも、久しぶりか」ギュッ 久しぶりに一と手を繋いだ。 その感触は今も昔も変わらない、慣れ親しんだものだった。 一「懐かしいね」 一(おかしくなっていた時に夜な夜な京太郎の部屋に侵入して、手を握っていたなんて言えないけどね) 京太郎「?」 184 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 02 17 46.56 ID SIrxzI/TO [2/8] 夏休み中だから登校じゃなくて、部活に行くでした 麻雀部 京太郎「ちーっす」ガララッ 0~20 純 21~40 智紀 41~80 透華 81~99 衣 186 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 02 48 42.91 ID SIrxzI/TO [3/8] 智紀「京太郎…….」 京太郎「おっ智紀、どうした」 智紀「この牌譜見て」 京太郎「これは……」 智紀「京太郎の今までの牌譜をまとめて良くないところを指摘した物になってる」 京太郎「ありがとな!」 智紀「うん……」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 188 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 07 08.05 ID SIrxzI/TO [4/8] 智紀 118 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 193 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 21 58.51 ID SIrxzI/TO [5/8] 安価下3 自由安価 前週キャラあり 197 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 32 45.02 ID SIrxzI/TO [6/8] 憧「もしもーし」 京太郎「ん?誰だ」 京太郎「どちらさまでしょうか?」 憧「ま、覚えてないわよね」 憧「とりあえず家を教えなさいよ」 京太郎「え……?」 憧「そうしたら幸せになれる……♡」 0~50 県を教える 51~80 通報 81~99 電話を切る 199 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 36 39.68 ID SIrxzI/TO [7/8] 京太郎「長野県……だけど?」 憧「へぇ……面白い」 憧「家……は?」 0~30 家を教える 31~90 電話を切る 91~99 通報 203 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 03 39 09.26 ID SIrxzI/TO [8/8] プツッ ツーツー 憧「へぇ……」ペロッ 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 208 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 04 30 02.65 ID 4FK4N6eAO 1.執事雑用 2.土方 安価下2 214 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/26(木) 13 33 03.26 ID 398FkfayO 土方「しっかりやれよ」 京太郎「は、はい!」 --- 土方「ほれ、給料」 京太郎「ありがとうございます」 --- prrrr 京太郎「ん?電話だ」 安価下2 自由安価 223 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 23 25.67 ID cFq8gm0LO [1/6] 一「もしもし?」 京太郎「ん?どうした」 一「透華には気を付けてね」ヒソッ 京太郎「……」 一「もしかしたら……覚えているかもね、もしかしたら」 京太郎「冗談だろ?」 一「分からないけど様子がおかしいのは確かだよ」 京太郎「透華……がね」 一「うん……それは間違いないよ」 一日が終わりました 224 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 32 14.06 ID cFq8gm0LO [2/6] 同時刻 龍門渕高校 校庭 透華「須賀……京太郎」 透華「京太郎……京太郎」 憧「へぇ……」 透華「!?」 透華「こんな時間にどうしましたの?」 憧「ねぇ……今」 憧「京太郎って言ったよね?」 透華「確かに言いましたわ」 憧「好きなんだ」クスッ 透華「ち……ち……違いますわ///」 憧「図星だね」 透華「~っ!」 憧「匂い……正しかった」ボソッ 透華「?」 憧「ねぇ……」チロッ 225 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 33 44.10 ID cFq8gm0LO [3/6] 「ーー私の好きな人を教えてあげるよ」 226 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 00 34 16.42 ID cFq8gm0LO [4/6] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 235 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 01 56 51.73 ID ZO1EIAO0O [1/10] ぞろ目ボーナス 一「もしもし」 京太郎「一、一緒に今後の相談を……」 一「今は無理だよ」 京太郎「え?」 一「京太郎……もう別れよう」 京太郎「え……え?」 一「逃げて」ボソッ 京太郎「!」 プツッ 京太郎「一の身が危ない……!」 0~80 龍門渕家へ 81~99 憧「は~い♡」 237 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 01 51.46 ID ZO1EIAO0O [2/10] 龍門渕家 門 京太郎「……ここ通してくれよ」 SP「断る」 京太郎「一人の人間の命がかかっているんだぞ?」 SP「帰れ」 京太郎「……」 SP「……」 京太郎「……」ググッ 0~80 SP気絶 81~99 別ルートを探す 239 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 06 49.75 ID ZO1EIAO0O [3/10] バキッ SP「……」ピクッピクッ 京太郎「意外と隙だらけだったな」 --- 京太郎「はじめっ!!」 一「京太郎……どうして来るのさ……馬鹿」 京太郎「助けるに決まってるだろ」 京太郎「大好きだからな」 憧「ふ~ん……今回はこの子なんだ」 京太郎「!」 憧「いっつも貧乳で小動物みたいな人を好きになるわね、京太郎は」 一「逃げて……京太郎……透華が……」 0~80 一の拘束を解く 81~99 オーッホッホッホッ 242 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 34 34.87 ID ZO1EIAO0O [4/10] 憧「へぇ……早いね」 京太郎「鍛えてるからな」 憧「前より……力付いてるね」 憧「でも手を下すのは私じゃない……それが大事」 憧「京太郎は私の元へ帰ってくればいいの」 憧「やり直しなんか絶対させない」 0~80 龍門渕家を脱出 81~99 オーッホッホッホッ 244 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 02 47 58.04 ID ZO1EIAO0O [5/10] 京太郎「はぁはぁ……!」 一「やっと逃げ出せたね」 京太郎「警察……動いてくれるか心配だな」 一「大丈夫」チュッ 京太郎「……」 一「きっと大丈夫」 --- 0~80 土方「おう、乗れ」 81~99 オーッホッホッホッ 246 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 03 09 41.73 ID ZO1EIAO0O [6/10] 京太郎「土方の人に乗せて貰ったな」 一「うん…….」 一(ハギヨシは一体……なんで) --- 自由安価下3 何県に行く? 252 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 03 21 05.92 ID ZO1EIAO0O [7/10] 岩手ってシロ以外全部地雷やで…… 京太郎「着いたな」 一「うん、良かった」 京太郎「よし、どこ行くか」 0~50 トシ 51~80 シロ 81~85 てんし 86~90 こらっ! 91~95 ふさぐ 96~99 ぽぽぽ 257 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 03 35 50.22 ID ZO1EIAO0O [8/10] 256 さん付けは必須でしたね、失礼しました 「ん……」 一「ホテルどうする?」 京太郎「どうするか」 一「無計画!?」ガーンッ 京太郎「仕方ないだろ!」 一「もう……ばか」 「……泊まる?」 京太郎「え?」 「そう、大好きだから助けてあげる」 「ダルくないし、嬉しい」ニコッ 「もう、大丈夫」 「辛かったね」 一「……はい」 272 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 13 18 39.03 ID AgAwSVrEO [1/2] 翌日 prrrr 京太郎「もしもし?」 ハギヨシ「もしもし京太郎君」 京太郎「ハギヨシさん」 ハギヨシ「透華お嬢様は龍門渕家で厳重な監視、唆した女は逮捕です」 京太郎「……!」 ハギヨシ「お疲れ様でした。長野へ戻って来てください」 京太郎「はい」 一「どうしたの?」 京太郎「戻るぞはじめ」 273 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 13 27 50.22 ID AgAwSVrEO [2/2] 龍門渕家 ハギヨシ「お待ちしていました」 京太郎「透華はやっぱり……」 ハギヨシ「ええ、貴方方を[ピーーー]つもりでした」 一「……」 ハギヨシ「発見が早くて助かりました」 京太郎「……」 バンッッッ ハギヨシ「!」 京太郎「!」 一「!」 透華「……」カチャ 透華の手には悍ましい凶器、前回よりも確実に連射性が優れているのは間違いない。 その照準は…… 一「っ!」 京太郎「はじめっ!!!」 ハギヨシ「ッッッ!」 275 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/27(金) 17 51 58.82 ID C8ioGuJgO ダダダダダダッッッダダダダダダッッッダダダダダダッッッダダダダダダッッッ 280 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 14 46 58.85 ID d3MS2NMoO [1/5] ハギヨシ「……」 ハギヨシ「大変申し訳ありません……透華お嬢様」ツー ダラダラ ポタッポタッ 一「嘘……」ポロポロ 透華「あ……あ……」 京太郎「っっ~!」 俺は錯乱状態の透華からマシンガンと思われる銃を取り上げた。 けど……もう。 ハギヨシ「私はこれにて失礼させていただきます」ニコッ 一を助けたのはハギヨシさんだった。 背中で大量の銃弾を全て受け止めた。 何よりも驚くべき事は所々で腕も使い銃弾を受け止めた事だ。 透華「そんな……そんなつもりじゃ……」 京太郎「ハギヨシさん!!!」 一「ハギヨシさん!!!」 ハギヨシ「……」 ハギヨシ(国広さん……) ハギヨシ(嫌ーーはじめ) 281 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 14 48 21.96 ID d3MS2NMoO [2/5] カンッ 283 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 15 04 26.58 ID d3MS2NMoO [4/5] 憩ルートは洋榎ルートと共に封印されました 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート怜ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが ゆみルート 怜ルート ネキ 憩 穏乃 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 一エピローグは衣編クリア時に解放 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 鶴賀(ゆみ)か千里山(怜)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 鶴賀or龍門渕 安価下10 312 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/28(土) 23 02 16.03 ID 14zD0C3cO [1/3] 怜 31 泉 84 セーラ 85 浩子 16 竜華 4 雅枝 76 京太郎「白糸台の入学式」 京太郎「うーん、道に迷ってしまった」 京太郎「さて……どうするか」 大阪はまだ慣れないからな、仕方ないな。 「ーー」 0~50 怜 51~60 泉 61~70 セーラ 71~80 浩子 81~99 竜華 322 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 07 54 25.44 ID 8bBwYb4hO [1/4] ゾロ目ボーナス! 怜81 怜「どうしたん?」 京太郎「あ……先輩ですよね」 怜「見た感じ君は迷子やろ?」 京太郎「はい……」 怜「しゃあない、学校までの道を教えたる」 京太郎「ありがとうございます!」 怜「ほれ、おんぶ」 京太郎「え?」 323 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 08 31 08.00 ID 8bBwYb4hO [2/4] 放課後 京太郎「怜さんに誘われたし……行ってみるか」 泉「ん?君も新入生なん?」 京太郎「はい、えっと……」 泉「私も新入生やで、一応特待やよろしゅうな」 京太郎「はい!よろしくお願いします!」 泉「タメ口でええよ、京太郎君」クスッ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 325 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 08 36 30.73 ID 8bBwYb4hO [3/4] あなたと過ごした日々が~♪ 泉 134 泉「……」クスッ --- 京太郎「新入部員の須賀京太郎です!」 浩子「話は聞いとるで~よろしゅうな」 京太郎「はい!」 浩子「ほな、どんな打ち筋か見させてもらうわ」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 327 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 08 43 59.23 ID 8bBwYb4hO [4/4] 浩子 26 セーラ「お前が新入生かぁ~」 セーラ「俺程では無いな」 京太郎「あはは……」 セーラ「頑張って進歩しぃや」 セーラ「すぐ置いていかれるで?」 京太郎「は……はい!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 331 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 20 09 47.76 ID XPpyss/jO [1/6] セーラ 105 竜華「ん?新入生やな」 竜華「どれほどの腕か見してぇや」 京太郎「はい!」 --- 竜華「……」 京太郎「……」 竜華「普通……やな」 京太郎「はい」 竜華「ま、これからも教えたるさかい」 京太郎「ありがとうございます!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 333 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 20 31 52.24 ID XPpyss/jO [2/6] 竜華 14 雅枝「練習出来とるか?」 雅枝「お、新入生やな」 雅枝「これからはビシバシ行くで」 京太郎「はい!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 335 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 20 50 31.48 ID XPpyss/jO [3/6] 雅枝 106 怜「なぁなぁ」 京太郎「あ、先輩」 怜「怜でええよ」 京太郎「は、はい」 怜「どうや?部活は」 京太郎「そうですね、結構慣れました」 怜「そうかぁ……なら良かったわ」ニコッ 京太郎「はい」クスッ 京太郎「先輩、お身体はお大事に無理をしないでください」 怜「なんや?唐突やな」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 338 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 21 21 54.74 ID XPpyss/jO [4/6] 怜 111 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 343 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 21 29 57.90 ID XPpyss/jO [5/6] カーンカーンカーンカーン 土方「ほれ、頑張れよ」 京太郎「はい!」 カーンカーンカーンカーン --- 土方「はい給料」 京太郎「ありがとうございます!」 --- 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 348 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 21 39 17.02 ID XPpyss/jO [6/6] 京太郎「街をうろうろするか」 0~50 アラフォー 51~99 トキィッ 352 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 23 40 14.13 ID rgPBoWbEO [1/2] 「……」 「見つけた」 京太郎「ーーえ?」 「久しぶり、だね」 健夜「京太郎君」ニコッ ,. .. . ´ . . . . . . . . . .. `丶 / . . . . . . . .. . . .. . .. . . . . . . \ / . ./ . . . . .ィ . . . . . .ヽ . . . . . . . . .ヽ. / ./ ./ . ./| . | l | . | .l. i. . . . . . . . . . . . i . {ハ{从{. ヽ{八|\{人| . . . . . | . . . . .i | . |-─  ̄` ー-| . . . . . | . . . . .| | . l -‐  ̄` | . . . . . | . . . . .| | . | f芋ミ 笊芋ミメ、 . . . .| } . . . | |. . . ∨ソ 弋 ソ | . . . . lノ . . | | . .ハxx xxx | . . . . | . . . . .| | . . 人 _ _, ! . . . | . . . . .| | . . . . . .ゝ . イ . . . . リ . .i . .l | .i. | . | . . . . >ーr } . . /i . | . .| | .i. | . ト、 . | . .| . . } 厶ィ´、l . 八 | {ハ八 {. ヽ{-‐ ' ___, 厂/`丶. ,. ´}} | ' /// `丶 i }} | _____ /// i | }ノ 人 / { { } | | / ヽ / ./Y ′ |./ \ / ∨ / l{ 丶 Y ∨ / 京太郎「ーーっ!」 喉が灼ける。 声が出ない……身動きも取れない。 京太郎「あ……あ」ゾクゾクッ 健夜「お話、しよっか」ニコニコ 0~30 逃げ切れる 31~60 怜と遭遇 61~99 お話する 355 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/29(日) 23 58 23.94 ID rgPBoWbEO [2/2] 京太郎「はぁ……!」 京太郎「はぁ……!」 ダダダダッ --- 京太郎の部屋 京太郎「良かった……」 京太郎「助かった……!」 prrrr 京太郎「ん?電話だ」 自由安価 安価下3 前週キャラあり 362 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 11 59.49 ID RQeQQt85O [1/20] ゾロ目ボーナス! 京太郎「はい、もしもし」 健夜「へぇ、ここなんだ」 京太郎「え?」 健夜「またね」 プツッ 一日が終わりました 363 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 15 55.03 ID RQeQQt85O [2/20] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 369 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 25 09.35 ID RQeQQt85O [3/20] 京太郎「サボるか、そうしよう」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 374 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 32 17.43 ID RQeQQt85O [4/20] 京太郎「街をうろうろしますか」 0~50 トキィ 51~99 アラフォー 377 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 36 38.09 ID RQeQQt85O [5/20] 京太郎「あ、あ……」 健夜「知ってた?」 健夜「私からは逃げられないって」 0~30 逃げ切れる 31~60 怜遭遇 61~99 お話する 381 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 41 40.03 ID RQeQQt85O [6/20] 京太郎「なんなんだよあのストーカー……」 行動フェイズ夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 386 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 00 49 34.60 ID RQeQQt85O [7/20] ゾロ目ボーナス! 好きなキャラをえらんでね! 重要な安価です 安価下6 396 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 01 40.98 ID RQeQQt85O [8/20] 怜「……」 京太郎「……」 沈黙ーー 互いに何かを悟った表情……それには、慈しみ、愛しさも含んでいた。 京太郎「怜」 怜「京太郎」 京太郎「久しぶり」 怜「やな」 京太郎「思い出した……よ」 怜「そか、なら……今度こそは健やかにさせてくれるん?」 京太郎「ああ……絶対に」 怜「なら良かったわ」ニコッ ′ / // /j / l l. ′ / / ′| / ,' / | } ′ /,斗-++! / ' /─--.+ !_ l / | i .|j .| / ./ / | l .} | ! |l { .| l .|l l / ./ / .j / | ∧ .| { l | l |--+-弋 / .// _'_ j / | ′ l ∨≧=≠≦ミ、/ ノ' ,升=≠≦ミ〈 | . l l /´ _ )o い _ )o 刈 ヽV ′ 代. トiv li! ,刈 トiv li! rf;} }.| ′ |. ∨ っ ∨ っ /.| ./ ト ゝzz r,ノ ゝ zz ツ | |.} .| | l. 〃〃〃 , 〃〃〃 .| | } .| ` l | l ノ´ 、 ── ' イ > ,< > < .| > 、 <. | __ } |r ⌒j _ 斗'´ ! .| //j / r ' j /// ' ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | / // / / 397 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 02 47.67 ID RQeQQt85O [9/20] 京太郎「記憶が最初からあったら健夜さんと接触しなかったのに……」 行動フェイズ夜 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 403 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 22 53.57 ID RQeQQt85O [10/20] 怜の家 怜「今後の相談か?」 京太郎「健夜さんと遭遇してしまった……」 怜「それはアカン」 京太郎「健夜さんをどうしようか……」 怜「うち……あの人のせいで早死にした気がするんや」 京太郎「俺もそんな気がする」 怜「今度こそ守ってな」ピトッ 京太郎「分かってるよ」 怜「うちが死んだ後……どうしてたん?」 怜「恋人作ったん?」 京太郎「生涯独身だったよ……」 怜「……アホ」 京太郎(それに……すぐ死んじゃったからなぁ) 404 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 25 40.75 ID RQeQQt85O [11/20] 京太郎「電話だ」 怜「あんたに来る電話はロクな事にならんわ」 自由安価 前週キャラなし 安価下4 411 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 30 09.88 ID RQeQQt85O [12/20] セーラ 115 セーラ「元気か?」 京太郎「はい」 セーラ「あんまり学校サボりすぎるなよ」 京太郎「分かってます」 セーラ「ん」 プツッ --- 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 420 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 44 20.78 ID RQeQQt85O [14/20] ゾロ目ボーナス! 京太郎「サボるかー」 怜「どうしてなん?」 ピンポーン 京太郎「ほら」 怜「また旅行なん?楽しみや」 0~30 ガチャ 31~60 裏口から逃走 61~99 様子見 422 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 48 03.42 ID RQeQQt85O [15/20] 怜「……」ゴクリッ 京太郎「……」 怜「準備……出来たで」 京太郎「これでいざという時も安心だな」 怜「ほな、そろそろ」 京太郎「せやな」 怜「へったくそな関西弁やな」 京太郎「ひどい……」 0~30 裏口から逃走 31~60 ガチャ 61~99 警察も呼んどくか 424 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 01 52 37.18 ID RQeQQt85O [16/20] 京太郎「警察も呼んどいた」 怜「うちらが悪者みたいやな」 京太郎「そうか?」 怜「そうやで」ギュッ 京太郎「さてそろそろ……」 0~30 裏口から逃走 31~60 ガチャ 61~99 一巡先見といたる 427 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 00 37.90 ID RQeQQt85O [17/20] ガチャ 怜「ちょっ!うちの家に何勝手に入ってるんや!?」 怜「不法侵入やで!」 京太郎「まてまてまてまて、まずいまずいまずいまずい」 京太郎「逃げるぞ!」 怜「はよそうしぃや!」 0~50 窓から脱出 51~80 「ここかな?」 81~99 一巡先見るわ! 431 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 06 21.82 ID RQeQQt85O [18/20] 京太郎「よし、掴まれよ」ガシッ 怜「え?」ギュゥゥゥ 京太郎「よっ」ガララッ ヒュッ ヒュウウウ ドンッ 京太郎「よしっ!」 怜「よしっ!ちゃうわアホ!!!二階やぞ!」ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ 怜「怖かったわぁ……」グスッ 京太郎「あはは、ごめんごめん」 0~50 大阪駅 51~99 窓から飛び降りるなんて凄いね 433 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 07 21.10 ID RQeQQt85O [19/20] 京太郎「よし、どこに行くか」 怜「次はどこ行くか楽しみやなぁ」 自由安価 何県に行く? 安価下5 440 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 20 54.39 ID zlIoKp0CO [1/11] 0~20 俺たちのドラロー 21~40 あったか~い 41~60 アコチャー 61~80 アラタソ 81~99 俺たちの悪魔 446 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 02 27 31.43 ID zlIoKp0CO [3/11] ゾロ目ボーナス! 「ん?」 「んんん?」 「京太郎!?」 京太郎「え?」 怜「知り合いなん?」 京太郎「いや、知らないです」 「あ、そっか……分からないんだ」 「じゃあ二人とも私の家に泊まりなよ」 怜「ええの?」 「うん、彼には恩があるから」 「幸せになってもらいたいんだ」 京太郎「名前は……?」 「たかがも……」 「たかがもしずの!」 468 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 03 07 37.07 ID zlIoKp0CO [7/11] 一ヶ月後 千里山 京太郎「ん、出来た」 怜「何してるん?」 京太郎「待てって」 怜「もう……はよしてな」 京太郎「ほら」 怜「麻雀牌?」 京太郎「手作りでお守り代わりだ」 怜「ありがとな、おおきに」 京太郎「おう、大切に扱ってくれ」 怜「なぁ……うち今日親居ないんやけど」 京太郎「……」ピクッ 怜「……」クスクス 京太郎「ずっと一緒だ」 怜「分かっとるで」 / ヽ , ' . . . . 、 / / / ; . . . .ヽ ヽ ,' /. / / ;ィ ,'.| | . ! .゙. 'ヽ' /-!-',' ; イ,'__| _ ! ! . .| .! | !> |/ |'|'-l /; / l /!ヽ ! . |<! j ´| /リ | / / !x、| /| ' ! .| ,' ハ l〈 ,ァ=ミ´ ,..‐==ミ / / ! .| / l ヽ !′ ` `〃 ,' ! / ! {.! ,, ,, , ,'| ! l. / . | `l " " ,'_j ! 、 / | 、,r===~ ノ ,' l . ヽ ヽ .' ハ | '/≧ ... _ ,.._ < / / . . |ヽ! | ' l .! '/ λ! ´ _,,レヽ / ,' /L. -─、! i! |' | ,r=、 、 '/ _ ノ 、 r ´ 7イ /;' /- 、 i! / ` `ヽ.、 ノ、 `ヾ 、 // ' ;' ハヽ li! / \=X=K=、ニ_Y ! ,' ! | /二ニゝ //「| トヽ、7/ | .,'l | r'´-‐ 、\ ,.チ/|| | | \'./| |.,' | | 471 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 03 19 29.34 ID zlIoKp0CO [8/11] 更に月日が経ち 全国大会 準決勝 怜「行かせてもらうでチャンピオン……」 怜(トリプル……!) '" `\ / 、 \ ../ . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ \ -'" . . . . . ヽ \ ./- "´.. /\ \ ヽ ヽ ~ 、 ./´" / / \ ` ヽ 、 ヽ ヽ " l /{ // \ .l`、i ヽ、 、 ヽ { / ./ .メ、∠、 _ -‐  ̄ l ヽ`ヽ .、 l' / ヽ,、一、 ─‐‐ヽ、 { } ヽ } / ./ i ( { 。 . i 。 ヽ/ `l 、ヽ } ./ / l ゝ-' ゝ '' ′ .ヽ }ヽ、 1 } {./ .l ′ / i } }/ l{.{ 、 i{ l ` 、_/ λ } 〈 l{ .{ lλ ヽ t ュ /lλi '"}/ .}/ V N 〈{.\. ゝ _ _ < {"`' " ヽ ` `' ` ` "_.} ゝ‐"ヽ、__ -' ' " ` ヽ、 -‐ _ - '"./ 〉 〃/ー _ \ { {{ ../ ./ /' / ヽ .{ .{{ ./-ー '"/ /' /'~ 'ヽ l {{ / ''" / /' / / ヽ l.{{ / / /-'"{ / \ 決勝へ進む学校は? 安価下8 多数決 0~30 白糸台 31~70 千里山 71~90 阿知賀 91~99 新道寺 487 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 03 53 06.91 ID zlIoKp0CO [10/11] 決勝戦 怜「……」 怜(倒れた時は京太郎がすぐに抱き留めてくれたなぁ……) 怜(その前にうちを抱き留めてのはチャンピオンやったけどな)クスッ 怜「頑張らせてもらうで……!」 怜「本気や!」 怜(トリプル……!) 優勝する学校は? 0~60 千里山 61~80 白糸台 81~90 清澄 91~99 臨海 安価下8 多数決 503 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 40 38.02 ID M3SP2RsfO [1/5] 怜「……」 照「……!」 智葉「っ!」 優希「なっ……」 怜「これでうちがトップや」 怜「ツモ!」 .\. \ \\ \ / _ - `ー.、\ 丶、ヽ `" \ _ ...イ / / ヽ__ヽ.._`" `ヽ、 ィチ ./ ' , ' // ゙─- .._ \ r..、 ,イ/ /' ./ / , ' / / / ! `ーァ‐- ...__,.- `ー- ...____ ,r‐≧、{! | /|/ / / /, ' , / / / , / l , | / `゙ヽ、_/ ヽヽ、ヾ | ,' ,' // ./ / / / / ./ ,ィ ./; /, l ヽ-──- 、 `ー-. .ヽ `ヾ | l/ ,' / / ハ7' / _/x._ _' / / / `ー--─-- 、 ヽ ! \ヾ、! | /〃 У /リ' ,ィチ圷/_彡ィイ \ l}.| ヽヾ、' 从/ / `"´ ´´ 〈㌦ ! ` 、 . . / ハ ヽ.!|! |Y / ハ ,ィ' ,' ! |ニ三三iニニt-、...__ ./ / \ ||! !|'| . ト 、 tァ.イ /,' ,' |三三ニ|ニニゝ、ヽ ノ'ノ ∧! | ∨ィ´| λー 彡' /从/ l三三ニlニニニヾヽ'' / ゙ 、 !ー ´,ィ! //!  ̄ー ' ´ |三ニ ,'ニニニ/>ヽ─ '' ∨ l-‐' ∧ /λ |三ニ|ニニニ / .' ∨ ! ハ ハ., /} |三ニ!ニニ/ ,' ∨ !. ,' / / |三ニ !ニニ' ' __ |∨!/ /_.ァ ´ |三ニ|ニニ ' ' r'" ` ー-ゝYチ ヽ |三ニ!ニニ| ,' ヽ _ >-''7ハ ヽヽ ` 、 |ニニ !ニニ/ヽ /| ノ \ ヽ、..───────────────┴--!--' /...________/_´___`_、.__\_ ____________________________________ ___ │ 二 │ 三 │ 四 │ 二 │ 三 │ 四 │ 二 │ 三 │ 四 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ 伍 │| 伍 | │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ 萬 │ ◎ │ ◎ │ ◎ │ 萬 │| 萬 | 504 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 46 28.42 ID M3SP2RsfO [2/5] 恒子「優勝は名門千里山ーーーー!!!」 咏「千里山の先鋒……ありゃ凄くなるよ」 咏「知らねーけど」 恒子「○○○プロの再来……とか?」 咏「そうだねぃ、彼女の場合はーー」 /. / / / \ / / / / /}/ / \ / / / / / / / / . / / / / / / // / /| | . / / / / 7´~~//-/ // / ! ! l . ∨ l /l/ /´___/ /、,/ / ! ! l | / /|l /xァ≠=-ミ l / /__彡 へ | | | | / i 八/{ /三三 ハ| //  ̄ ̄、 \ 从 l | | |. . --./ l ′rうく三/ }/´ ____ // l | | | / / l ′ `う ⌒7三≧x // / 从 / ; / / l ′/// /三三三ハ/ / )イ ; / . / / ′ / てうぅ三ジ 厶イ / . / . / / / { し `う゚ ´ / / { / . / / / / .| /// /イ l l .. / | / / / .| / .、 乂_) / l l . / l/ l / |l ∧ .、 U / l l l l .. / l/ 八{ ∧ | \ / l l l |\{\{.. /----=ニ二. \从 l≧=--------‐┬=≦>-/ l l l | ニ=- 二/ /二二二二二ニ===ニ二ニ==\/ / / l l |)ノ \/ニ/ /二二二二二二二ニ二二二二′ / / l l / / ̄| lニ/ /二二二二二二ニニニ二/ / / / l l / / . | 怜「竜華ぁ……疲れた」グター 竜華「はいはい、お疲れさん」ニコニコ 咏「見ててワクワクするよ、これからが楽しみだねぃ……知らねーけど」ニコッ 咏(そこが小鍛冶健夜との違いかな) 505 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 48 27.12 ID M3SP2RsfO [3/5] HAPPY ENDING 506 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 48 59.12 ID M3SP2RsfO [4/5] ーーepilogue その先も、これからも 507 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 17 55 27.67 ID M3SP2RsfO [5/5] 一ヶ月後 怜「引退してもうた」ボケー 京太郎「はぁ」 怜「もう存在価値無いわ」 京太郎「いやいや、プロからめっちゃスカウト来てるし」 怜「プロなんか行ったら身体もたんわ」 京太郎「今回は単純に運動不足なだけだろ」 怜「それ言うたらおしまいやろ」 京太郎「運動なら付き合うよ」 怜「これからもよろしく頼むで」 京太郎「こちらこそ」ニッ 509 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/30(月) 23 54 24.26 ID RQeQQt85O [20/20] 卒業式 竜華「怜……結局学校来なくなったなぁ」 京太郎「はい……」 竜華「どこ行ったんやろ」 セーラ「頭可笑しいわあいつ」 泉「彼氏放っておいてどっか行くなんて」 浩子「何考えてんやろ」 京太郎「怜……」グスッ セーラ・竜華「お前が泣くなや」 京太郎「あ、はい」 浩子・泉(鍛えられとるわ、主にボケ) 京太郎「怜……」
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/2070.html
※バカップル、アホの子注意 「ハンカチに付いてた血ってお前のだったんだ…ちょっと勿体無いことしたな…血の付いた部分だけ切り取ってから捨てれば良かった。」 「涼宮さんなんて全然、キミのこと分かってないんだよ。キミのことを世界で一番分かってるのは、僕だ。他の誰でも無い、この僕だけだ。」 「それはそうと…一人で飯食ったのか?……橘、藤原、周防の匂いがするんだが…。」 「涼宮さん達なんかにキミは渡せなくてね。その算段の為さ。」 「そうかい。今日お前の飯を作ってやれなかったのは、橘達に話をつける為だったんだがな。お前と一緒にいたのか。」 「そうだよ。だが、キミの近くにあんな連中はいらない。あんなのが近くにいたらキミが毒される。」 「また酷い事を。あいつらと料理なんて食べたから、お前が毒されたな。あ、でも料理を食べたってことは口の中も食道も胃の中まで毒されているな。」 「どうするかね?早く全部綺麗にして頂きたいのだが?」 「そうかい。なら俺がぜぇんぶ綺麗にしてやる。」ガバッ ………………………………………… 「最近、キョン痩せたわね。」 「諸般の事情で、眠れなくてな。」 「最近、佐々木さんツヤってるのです。」 「諸般の事情で、眠れなくてね。」 END 台本形式。二人のシチュエーションは想像にお任せ。元ネタ改変で、バカップルにしてみました。 元ネタは『ヤンデレな女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD』。
https://w.atwiki.jp/kokona/pages/35.html
677 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 00 00 26 ID WV7eHyk6 (絃子…絃子ォォォーッ!!)現実的でない状況が続いていた。突然絃子に縛りつけられた日から、献身…凌辱…暴力が日常となったあの時から、俺は狂った世界に捕らわれていた。 だが、このまま朽ちていくのも、どこか納得していたのだ。 …ずっと考えていた…途切れがちな意識の中で、俺は絃子を追い込んだ原因を考えていた。…何かが纏まりかけていたのだが、今まで答えが見つからなかった。だが…だがしかし、目の前の地獄に…俺のクソみたいな頭は怒りに爆発してしまった! 「絃子…てめぇ何てコトしやがるんだ!」 高野に暴力をふるい、今、妹さんの両目を潰されたのだ。俺は吠えた。妹さんが自由にしてくれた左手に、彼女が使っていたカッターナイフを握った。 「拳児君。どうして怒るんだい? 私が居ながら、彼女達を引き釣りこんで浮気するからじゃないか。…そりゃあ君は人気者だよ? だけど、私達の家で浮気はよくない!」 絃子は妹さんの両眼に指を突っ込んだまま口を開いた。 正常じゃない。正常じゃないが現実はこうだった。 妹さんは恐怖に固まったまま、絃子に抗う事なく喘いでいた。俺は絃子を睨み付けながら、右手を捕らえてるワイヤーに刃を突き刺した。…だがカッターごときでは簡単にはいかない。 何度も何度も力が入らない左手で叩きこむ。 絃子はとりあえず興味を妹さんに向けていて、彼女を高野にぶつけた。そのまま何度も蹴りつける。 こういうのはチャンスとは呼ばない。しかし妹さんが高野を助けなかった様に、今やらなくてはならないのは自由の確保だった。 決して自由になったからと言って、すなわち解決とはならない。だが俺が縛られている状況だけでは解決すらならない。 カッターの刃はすぐ砕ける。だけど諦める訳にはいかない。 何度も何度も何度も叩きつけた。何度も何度も何度も何度も叩きつけるしかなかった。 …信じられない痛みも、跳んだ刃の破片で傷ついても、血が噴き出しても俺は諦めない。この時の俺はワイヤーを叩き切るひとつのハンマーだった。 …絃子の矛先が俺に向けられ、何時の間にか手にした包丁が俺の足に突き立てられたのと、俺がワイヤーの戒めから解かれたのは同時だった。 (目の前が暗い…そっか血が足りないもんな…。だがな播磨 拳児とあろう者が、そんな事で引くわけにはいかねぇんだよ)指が動かない。腕が上がらない。足が言う事をきかない…だから何だ!? 俺はもう一度吠えた。 681 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 00 52 01 ID d0RHZesP 俺は残った気力で絃子に視線を合わせる。 この場に至っても彼女は上機嫌と怒りの混ざった奇妙な笑顔を浮かべていた。それは俺も同じな筈だった。自由になれた喜びと絃子に対する怒り。俺は久しぶりにただひとつの暴力装置に戻った。 「絃子…。何でかって聞かなぇよ? 俺の事はどうだっていい。…だかな、妹さんに手ぇ出したのは許さねぇぜ?」 体は全く自由に動かなかったが、どうにか腕の力で向きを変えた。足に刺さった刃物がさらに食い込んだが、気にする必要すら認めない。 (俺は女に手を出した事なかったが…もう関係ねぇな) 気力と体力を振り絞って膝立ての姿勢になる。ようやく俺達は対等に向かいあえたのだ。 「…拳児君…拳児君」絃子が涙を浮かべて口を開いた。 「ずっと好きだったんだよ? …君が弟分だった昔から…ずっと…」 絃子から怒りが立ち消え、素直な視線が俺を捕らえていた。 「君が私の後を追いかけてたよね? 君が慕ってくれてたよね? …嬉しかったんだよ? 迷惑じゃなかった」 彼女の言葉に、俺の怒りがフリーズした。 (…おねいちゃん!)(いとこ姉ちゃん!)(おい絃子!)(…絃子…さん)(…絃子)(絃子)俺は愕然とした。 (そうだ…俺は絃子を見上げていたんだ。…俺は絃子が好きだったんだ…。だが…あれは子供の感情で…) 初めは仲の良い姉弟だった。身近な異性でもあったし、頼れる…安心できる人だったのだ。 本当の異性、恋愛感情としては彼女は身近すぎて想像すら出来なかった。 (だから昔キスされた時、冗談かと思ったんだよな) キスの思い出。自分にとっては恥ずかしいだけの思い出。だけど彼女にとっては違った…。 目の前に立つ鬼女…絃子は静かに泣いていた。そこに居たのは自分を、自分だけを見つめていた女性だったのだ。 (だが俺は勝手に居候して、何時も天満ちゃん天満ちゃんと言って騒いで、挙げ句 妹さんを連れ込んでいた…) 馬鹿か俺…。 「馬鹿だったんだな俺は…」 先ほどまでの怒りは消えていた。理不尽に怒っていた感情は、全く理不尽そのものだった。 …絃子が泣いていた。いや泣かしたのは俺だった事に気づいた。…俺が泣かしたのだ。俺が原因だったんだ。(俺が馬鹿やっていたんだ。それを彼女に迷惑かけてたのに気づかずにいた)めまいがして、俺はベッドから崩れ落ちた。 「ッ! 拳児君?」 素早く絃子が抱きついてきた。目の前がどんどん暗くなる。 …絃子…。 682 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 01 44 16 ID d0RHZesP …絃子が泣いている。…頭が回らない…。…なんで泣くんだ?(あ ヤベ、少しとんでた?)落ちて頭が横になったせいか、少し意識が戻った。 見上げれば絃子が泣きじゃくっていた。 (そっか、俺はいつも絃子を見上げていたんだ…) 「…なあ絃子」口を開くのも疲れたが、どうにか喋れる。 「…その…俺が馬鹿だったんだな…。ゴメン…絃子」 「…絃子さんだろ…」 彼女は小さく怒る。たとえ小さくとも、俺を抱きしめて文句をつけるのは変わらなかった。 (そうだ! 妹さんと高野は?) 絃子に抱きしめられて視界が悪かったが、どうにか頭を巡らせる。 …誰かの足が視界に入った。 制服の靴下…が見える。…俺は視点を上に上げた。 (…高野)俺達の頭上に高野の姿が入った。 (良かった無事なんだ) だが、高野の手には彼女が愛用するサバイバルナイフが握られていたのだ! 少しの間、私は意識を失っていた。軽い脳震盪の様だった。 少しだけ気分が悪かったが、事態は切迫している。 私は全身に異常ないか確かめ、体を起こす。 まず視界に写ったのは八雲の身体。自分にのし掛かるようにしている。 (生きて…いる。失神しているだけ?) しかし、彼女の顔面には想像すら出来ない事になっていた。 (りょ…両目が…つぶされ…ている!?) 彼女の両目から血と体液が滴っていた。僅かに見える眼孔が抉られたのも確認出来たのだ。 (刑部先生そこまで! だけどまだ死んでいない)私はそっと彼女を押し退ける。そしてその向こうには…。(先生に播磨君?) 状況は把握しきれなかったが、播磨君がベッドから落ちていて、先生が抱えこんでいる事がわかった。 (いけない! このままじゃあ、播磨君が殺される!) この状況からでは最悪の事が予測できた。 (播磨君が殺され、八雲も…私も…)あまり想像したくない未来予想図が思い描いたが、ここで死ぬわけにはいかなかった。私はもう一度、身体の異常がないことを確認し、そっと起き上がった。 私の懐にはサバイバルナイフ入っている。そっと取りだし、刑部先生の背後に回った。 (…私は…) 先生に対し、今まで感じなかった怒りが湧いてくる。 …私はナイフを振り上げた。 …初めて犯す禁忌に体が震える事もなかった。むしろ当然の行為… …私は… 「殺すなっ!」突然叫び声が響いた! 683 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 02 47 50 ID d0RHZesP 「んで、お前はどうしたい?」播磨君は足元の転がった男を示した。 どうするもこうするも無い。私はコイツに殺意をいだいていても死なすまでの覚悟は無かったのだ。 「もうこれで十分よ。これ以降は悪さをしないでしょうから」「ふん。…ま お前が決めたんなら俺ぁ構わないぜ」 「ありがと播磨君…」 (…そう、どんなに恨んでも…殺すのは出来ない) …在りし日の光景が広がった。私は私の復讐を果たすべく策略を巡らし、一人の男を追い詰めた。 そして、暴力を行使させる道具…播磨君を使い。ようやく復讐を遂げたのだった。 「復讐っていや、殺すのもアリだろ? 俺に命じたら…やってやるよ」 「いいの…、その…貴方も私も汚れている。だけど…やっぱり…こんな事で小物を殺すなんて割りに合わないわね」 「ふん…」 そう、殺す必要なんて無い…。 「殺すなっ!!」 それは播磨君の叫び声だった。怒りと哀しみに満ちた叫び。その鋭さに私の手は止まった。 「…もう終わった。俺が馬鹿だったんだ。…いやそれよか先に救急車だ! 妹さんが大変なんだよ!」 彼も重体なのに、切迫しているのは八雲の事らしい。 (彼らしいな…だけど確かに八雲の事が) 私は刑部先生のふるえている肩に一瞥を与え、どこかに跳んだ携帯を探した。 播磨君と八雲は助かった。 共に痛ましさすら生ぬるい重症ではあったが(播磨君は手術のさいに心肺停止状態となったが無事生還した)一命はとり止めたのだった。 だが… …だが八雲は両の眼球が破壊されたのだ、失明は免れ無かったのだ。 そして…播磨君は指のほとんどを失い、両足を切断するに至った。…内臓の幾つかにダメージを負ったものの、元来の体力のよさもあり回復に向かっていた。 私は脳震盪を起こしたが、後遺症もない。…皮肉な事に刑部先生は全く無傷だった。 …その刑部先生は私の通報により駆けつけた警察に逮捕された。虚脱した表情であったが真っ直ぐな姿勢をくずす事なく、パトカーに乗り込んだ。 おそらく罪は問われないと思う。心身耗弱が認められるだろうからだ。 (不条理だ。それが認められれば、播磨君と八雲はどうなる? 誰が責任をとるのだと言うの?) しかし反面、播磨君は正しかったと思う。確かに殺人は良くない。 …私は播磨君に2度助けられた。…今度は私が助ける番だ。 (…だけど私に何が出来るんだろう?)答えは見出だせなかったが、何かできる筈だった。 685 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 03 31 48 ID d0RHZesP ずいぶんとボンヤリしてた。 見上げる光景はどうも病室らしい。 全身が痛いのはわかるが、麻酔でも効いているのか現実感がなかった。それに、あちこち繋がれているのか全く動かない。 …頭が働かない…。 「…………」 誰かの声で目が覚めた。 見上げたそこには高野が覗きこんでいた。 「播磨君…わかる?」 彼女はいつも変わらない無表情だった。…いや僅かに眉をひそめている。 どうも心配している様に見えた。 「…高野か。…よう元気か?」「馬鹿」 よく見れば無表情の中にも表情がある。今は苦笑に見えた。 「高野よぉ…迷惑かけたな」 そうだ。高野には迷惑をかけたのだ。(…? そうだ! 妹さんは?) 起き上がろうとしたが、彼女が押し留めた。 「今は安静にして。私は大丈夫だし、八雲も…彼女も命に別状はないから」 「おい!」 嘘だ。俺は見た…妹さんが…。高野はうなずいた。 「今は寝ている…。その規則が色々煩かったけど、君の隣に運んでもらったの」 (…?)僅かに首が動いた。なんとか視線を横に向けると、確かに隣のベッドには妹さんの姿が見えた。 高野が恥ずかしそうに口を開いた。 「君達は…まぁ…愛しあった二人だから、どうにか一緒に出来ないか? って押したのよ。…で、何とか納得してもらったワケ」 「おい高野? 何だよそれ…確かに妹さんは…その、何だな…世話になったが、別に…」 彼女の説明なら俺と妹さんはカップルだが…。(いやいや妹さんに失礼だろうが!) 俺の動揺を何と見たのか、高野のはニヤリと笑って見せた。 「大丈夫。八雲も同じ気持ちだと思うよ」 反論しようと口を開こうとしたが、高野の指がそれを止めた。「!」 次の瞬間、彼女の顔がアップぬり、俺の唇を防ぎやがった! 「な…ななな何すんだ!?」 「なんか、ね。…そう言えば、播磨君とキスするの初めてだよね」 (? …あ確かにコイツとキスって初めてだ)自分の初めてのセックス相手は高野だったのに、キスするのが初めてだった事に気づいた。 「…何てコトすんだよ?」 「フフッ…。馬鹿だよね私達。…あのね播磨君。私は君が…」「聞きたくない!」 「うるさい。ちゃんと聞いて。…私は君が好きじゃない」 (なんだよ、紛らわしいな!)「だけど君から離れない」 「はあっ!?」もう一度彼女が俺の口を塞ぐ。「まあ、後は八雲が起きてからね」 俺の頭は真っ白になった…。 686 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 05 36 13 ID d0RHZesP 「…高野…済まねぇが、もうお前の手伝いは出来ない…出来なくなったな」 「ええ。でもね、もういいの…君がさ、あの時『殺すな!』って言ったでしょ? …あれで何かわかった気がする…だから、もういいの」 高野のふっ切れた微笑は俺の中に染み込んだ。いつの間にか消灯時間となり、彼女は帰宅した。 俺は隣の妹さんの寝息を聞きながら暗い天井を眺めていた。 (そう、あの時俺は叫んだ) 暴力も殺人もたいして違いはない。高野の手を汚したくなかったのも理由があるが、何よりも絃子を死なせたくはなかったからだった。 (絃子を追い詰めたのは俺だ…罰を受けるのが俺じゃなきゃいけねえんだよ!!) …どうにか右手は動いてくれた。それをかざしてみる。右手の指は人差し指と中指、親指が残っていた。 (それに妹さんの事だってある。 …俺がこれから先、何をしてあげれるのか分からねぇ) …指を屈伸させる。痛みが広がるが自分の罪だった。俺は黙って受け止めていた。 (だがよ…何が出来るんだ?)もう一度妹さんを見た。麻酔が効いているのだろう。俺が目を覚ましてからは眠ったままだった。 意識はとうに戻っているらしい。だが余程の恐怖の為に恐慌状態が続いていたので精神安定剤と痛みの為の麻酔を与えられていた。 「…妹さん…済まねぇ」 つい口に出してしまった。 「播磨さん?」なんと妹さんを起こしてしまった。 「お おう妹さん…起こしちゃったな、済まねぇ…あ いや、それどころじゃないよな! …済まない。 俺が馬鹿野郎だから、妹さんや高野に迷惑をかけた。 …それに、妹さん。あんたには…本当に申し訳ない。すまない。…許してくれなくてもいい。俺が出来る事ならなんだってやって償う!」 「…播磨さん? …そんな風に言わないで下さい。その、私だって…もっと早く気づけば」 「妹さん!」 俺は彼女を遮った。 「妹さん。元々原因は俺だよ。俺が絃子の事を…絃子に甘えてなけゃ、こんな事にはならなかった。 絃子だけじゃねえ。妹さんに甘えて、妙さんに甘えて、周防に世話になって、お嬢に迷惑かけて… …どんなけ迷惑かけてきたんだよ!」 自然と涙が出ていた。喋りながら、俺は自分の情けなさに呆れた。 …いや、絶望せざるおえなかった。 何も知らずに甘えて、喧嘩して、バイク飛ばして、漫画に逃げて…何処までも愚かな自分に絶望した。 「…俺は…」 俺は最低だ…。 696 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 01 42 28 ID z43ThM9r 視力を失ってから1週間が過ぎた。 痛みは無くなったが、あの体験からくる恐怖は私の魂にヤスリをかけている。(見えないから余計に怯える…)何もかもが怖く、何もかもから逃げたかった。 喪失感から逃れてたかったし、孤独に…1人になりたくなかった。…だけど、私の側には播磨さんが居てくれていた。 この人が居てくれなかったら、私は私でいられない。 泣きわめきたい瞬間でも、播磨さんの存在が理性を守ってくれていた。 …そう。あの人特有の存在感を体感できた…。 私の眼球は修復出来ない状態になっていたが、眼底にある受光器と呼ばれる器官(これが眼球のレンズを通して、脳内に映像を映しだす…と簡単に説明された)は無事だった事もあり、光の明暗は感じとる事も出来た。 不思議な感覚を認識したのは先日の事…。 …モノクロの薄明かりの世界。それが私の視界…。その視界に光る物体(白抜きかな?)が存在している。 それは私の回りにいる人数分あったのだ。 …オーラと言えば良いかも知れない。またそれらはその人固有の形があり、色が見えた。 (播磨さんは固いイメージにチカチカと光が弾けている。 高野先輩は細長く、柔らかな発散…こんな感じ…) それは光のダンスにも見えた。 「…ね 八雲? …八雲どうかした?」 高野先輩が話しかけていた。 私はボンヤリしていた様で、先輩と播磨さんの会話を聞いていなかった。 「…あ あの済みません。…聞いてませんでした」 恥ずかしさに頬が熱くなる。 先輩と播磨さんの方から笑うイメージの暖かい色が流れてきた。 「八雲。も一度言うからね? …あなたと播磨君は同居しなさいって言ったの」 「………はい???」 多分、私の頭の上には疑問符が回ったいるに違いがない。 「おい高野よぉ…いくら何でもマズイだろうが」 播磨さんから、困惑っぽい光がグルグル回っている。 …少し楽しい気分になる。 播磨さんは正直だから、いろんな光や色が慌ててダンスをしている。 「確かに行く所がなくなった。だけどよ! そんなんど~とでも成るって!」(…播磨さん)そうだった。あの人の居場所はなくなったんだ…。 「播磨君? 言ってはいけないんだけど、君のこれからはどうするの? また学校に潜りこんだり、どこかの工務店に厄介になるの?」 「…そ そりゃあ…」 高野先輩の意図を理解した。 これから先の播磨さんの生活。私の生活。 (そうか…) 699 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 03 05 56 ID z43ThM9r 曇天が広がっていた。 久しぶりに帰えった自宅には拳児君の姿がなかった。 (あのガキ達に拐われたに違いない) 私は共にきた招かざる客人達…警察官達を咎めた。 だが警官達は誘拐された拳児君の事には触れず、何故か私の事ばかりを尋ねてくる。 (私は何度も何度も拳児君を拐った生徒の事を教えたのに!)…彼らは私を犯罪者の様に扱った。 (…それならそれで、考えがある…) 私はキッチンに向かい、連中の視線が離れた瞬間を見張らかって、使っていなかったガスの元栓を捻った。 ライターは戸棚にある…。私は公僕達を出し抜く機会を計っていた。 「播磨さん…。その…責任感は置いといて下さい。 …先輩の言った事、それが一番だと…」 高野が売店に出向き、替わりに妹さんが側にきていた。 目を覆う包帯が痛ましかったんが、それでも妹さんは変わりない態度でいてくれた。 …妹さんには欠点らしい欠点はない。だが余り上手く説明出来ないのか、喋り方はたどたどしい。 いや、勿論そんな事はどうだっていい。 (…問題なのは俺なんかが同居してどうするよ? 確かに、行くあてもない実家から追い出された高校生がどうにかなる訳じゃない。…それはわかってる!) しかし妹さんと高野から受けた恩はわすれてはならない。どうやっても償うつもりだ。 身体の痛みの辛さよりも無策な自分の馬鹿さ加減が辛かった。 『責任とりたいなら、八雲と一緒になりなさい』と高野が告げた。 『指が不自由になったってペンは持てるわ。 義足や車椅子で動く事だってできる』 『それに八雲だって天満が居ない間大変なのよ? …私だっていっぱい手伝っあげる。 …だったら二人まとめて生活したら合理的よ』なんとも強引な話だった。 だから…迷う。俺に…そんな価値があるって言うのか? 不意に視線を感じた。あぁいや意識だな…。 妹さんが俺を見上げていた。 「…妹さん…」言葉が見つからなかった。 (………綺麗だな)同情じゃなかった。 確かに綺麗な娘さんだとは知っていたが、今まで感じた事ない思いが芽生えた。 「…あのよ…い妹さん…」 (上手く言えないな…) 私はあまり人と会話出来ない。同性なら、姉さんとならまだマシだ。 …だけど、男の人は苦手だった。そんな中で播磨さんは特別な人だったのだ。(播磨さん…)私は思いをぶつけなくちゃいけない。 とても綺麗で強い先輩がいる。負けたくない…。 700 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 04 24 52 ID z43ThM9r (二人は食事規制なかったよね?) 高野は病院の中にある売店でデザートを物色していた。 『本日正午前、矢神町………にてガス爆発があり…』 売店のテレビから昼のニュースが流れていたが、それを彼女は聞いていなかった。 八雲は播磨のだす気配…オーラを見ていた。 (…播磨さん…なに…このイメージ?) それは好意を感じさせる淡い光だった。 と同時に光の下の方から紅に染まる色がゆらゆらと瞬いているのにも気づく。(……あ) …唐突に思い当たった。 それは… (ヤベ! 妹さんに見とれてしまった!) 俺は思いもよらず彼女の『女』を連想してしまった。 雰囲気もある。だが、散々なぶられ続けてられた監禁生活の影響か、自分の中にある『男』が反応してしまったのだった。 …幸か不幸か男性機能に問題は無く。かつ女性不信ともならなかった為、ベッドに腰をおろしていた八雲に春情を覚えていたのだ。 そして、この病室は二人部屋。彼らの貸し切りである。扉は開かれていたが、カーテンが遮っているのみである。 「い…いいい妹さん…」 (何か話題はないのか!?) 「い妹…妹さん…(なんか言え!)…妹さん。妹さんが欲しい!」 (……あれ?) 播磨さんが動揺している。…それに…ちょっと…私を意識してくれている。 以前より多くの男性より好意(よりも欲望)の意識を散々と浴びせられてきたのだ。 だが、目の前の男は違った。 (だけど一度だけ…) 一度だけ、この男からの好意を感じた事があった。 (あの時は…一瞬だった) 今は微かではあったが、疑いのない色欲のイメージが彼から感じとらえた。 (播磨さん) しかし、不快感はなかった。 高野の話の事もあったし、何より自分の中にも彼を求める気分もあったからだった。 (…妹さん…俺…) 意識を反らそうとしても、いやむしろ、彼女の唇に視線がいった。 「妹さん!」 何かが弾けてしまった。 訳のわからない初めての激情に、思わず彼女を抱きしめた。 …間違いなく視線があった。 雑念も驚愕も何もかもが混沌となり、その気分のまま唇を重ねたのだった。 (あらら…) 私はオカルト系を信じていない。だが病室から出てる異様な雰囲気は自分の定説を覆すには十分だった。 「溶けちゃっても仕方ないよね♪」 …アイスが溶けるのは時間じゃない。雰囲気に決まっているんだ。 …自然と笑みがこぼれた。
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2794.html
風神録/24スレ/778 タグ一覧 ほのぼのヤンデレ ジョーク 加奈子 早苗 短編 諏訪子 雑談 風神録 ○○「加奈子様は凄い神様なんだぜ。二人のヤンデレが争っていると時に、加奈子様が両手を挙げると途端に ピタリとヤンデレ共が争いを止めたんだぜ。」 ××「いやいや、諏訪子様の方が凄い神様なんだぜ。その二人のヤンデレが停戦している時に諏訪子様が両手 を挙げると途端に、ヤンデレ共がもう一度争い出したんだからな。」 守矢の信徒百人へのアンケート結果 Q、理想の恋人は? A、早苗さんのように親しみやすく、加奈子様のように大らかでがあり、諏訪子様のように常識がある人 Q、では付き合いたくない恋人は? A、早苗さんのように常識があり、加奈子様のように親しみやすく、諏訪子様のように大らかな人 これを受けて風祝の一言 「浮気を知った諏訪子様のように常識があり、激怒した諏訪子様のように親しみやすく、ミシャグジ様を操る 諏訪子様のように大らかな存在を、皆様は知らないようですね。」 ○○が守矢神社である日おみくじを引いた。 -大吉、何をやっても絶好調です。ラッキーポイントは帽子- 帽子を被っていた○○は、気を良くしてそのまま帰っていった。 次の日にまた○○が守矢神社でおみくじを引いた。 -吉、信仰心が今後の鍵となります。ラッキーポイントは神様- ○○は露骨なマッチポンプに苦笑して、わざと博麗神社に賽銭を入れて帰っていった。 また次の日に○○が守矢神社でおみくじを引いた。その日はいつもの緑色の巫女ではなく、小さな子供が代わ りに社務所に座っていた。 -凶、祟り神のミシャグジがあなたを付け狙うでしょう。でも大丈夫、ラッキーポイントの蛙を見つけること ができれば…- とても悪い内容にがっかりした○○は、おみくじを境内の木に結びつけようとして、ふと気が付いてしまった。 「どうして祟り神のミシャグジ様が、呼び捨てで書かれていたのだろうか」ということに。 守矢神社に住んでいる外来人が、ある日幻想郷に飽きて外界に帰りたいと言い出した。この一大事に守矢神社 の総力を挙げて問題に取り組んだ。加奈子様が戦神としての威厳を妖怪の山中に見せつけ、諏訪子様が心地よ い家庭を作り早苗が昼夜献身的に尽くすことで、一ヶ月後無事に外来人を守矢神社に引き留めることができた。 一方、霊夢は監禁した。 感想 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yandere_mozyo/pages/100.html
420 :416 ◆amuOBZI1yA :11/12/13 19 39 35 ID DbcDRAvt わざわざありがとうございます! 保存させていただきました! 気になっていたんですが、ポイント増加個所とはどういう意味ですか? あ、百物語のシナリオ書いてみました! ------ 【タイトル】十二時の訪問者 【内容】 アパートに住んでる喪女。外から玄関の扉を叩く音が聞こえる。 時間帯は深夜十二時、一人暮らしで不安な喪女は、居留守を決め込む。 翌日(誰かと飲んでいて盛り上がった等で)帰りが1時になってしまい。 玄関の鍵を持っていない喪女。今朝、鍵を閉め忘れたまま出かけたことを思い出す。 が、鍵は閉められていた。中に誰かいるのだろうか? ふと内側から鍵があいた。 (家族だろうと自分に言い聞かせながら)恐る恐る玄関の扉を開いて自宅に入る。 家の中に誰もいない、入った形跡もない事を確認した、その瞬間。 「…きょう、どこいってたの?」と呟く少年の声が後ろから聞こえて来た…。 【エンド時の内容】 立ち上がろうとすると 「…なに、よんでるの?」と呟き交じり嬉しそうに笑っている少年が…。 【選択肢】 扉を叩く音が聞こえる。 ・扉を開く→誰もいない…?「ありがとう、開けてくれて」【END】 ・無視する↓ 気がつくともう夜の十時半。 ・そろそろ帰る→玄関の扉を叩く音を聞く毎日になってしまった…【END】 ・気にしない↓ 昨日、真夜中に扉を叩く音が聞こえた事を誰かに ・話す→自宅へ帰る。扉を叩く音が家の中から聞こえるようになる【END】 ・話さない↓ 目の前で内側から誰かが鍵を開けてくれた…玄関に ・入る→「…きょう、どこいってたの?」【END】 ・入らない→扉から手が出てきて、喪女を自宅へ無理矢理引きづり込んだ…【END】 【演出】 考え中…。 ------ ENDが5つになってしまいました…1つに絞った方がいいですか? あ、1つに絞るというのは、どちらの選択肢を選択しても、 物語は内容通りに進行して、最終的には同じ結末に辿り着く、です。 この場合、選択肢を誤ると即ENDということになっていますので、 これは変更した方がいいでしょうか? 424 :nanashi ◆txYew36vNQ :11/12/14 02 10 32 ID D01W7cR4 420 ストーカー的な少年なのか、霊的なものなのか……。 入った形跡がなかったりするってことは後者でしょうか。 執拗になるノックの音とか怖くていいですね。 選択肢はどう分岐しても最低2つは通過しないといけないので 不正解の場合即エンドなのはちとまずいですね。 わかりやすいかはわからないけど 以下にポイントについてまとめてみたよ! 425 :nanashi ◆txYew36vNQ :11/12/14 02 10 54 ID D01W7cR4 ポイントというのは話の好感度のようなもので 話Aのポイント、話Bのポイント、というふうに各話ごとに存在します。 話の中にはいくつか選択肢を選ぶ場面があって、 そこで正解の選択肢を選ぶとポイントが増える、と思うといいかな。 このポイントが増えうる場面を"ポイント増加個所"と呼んでいます。 >最低値0、最大値2については どのルートでも「正解の存在する選択肢」が"ぴったり二回だけ"出てくる。ということです。 (どのルートでも不正解を選び続ければ0、正解を選び続ければ2になるようにする) 正解の存在しない(どれを選んでもポイントが増えない)選択肢は可ですが 正解しか存在しない選択肢は不可です。 一度上がったポイントが減少することはありません。 (この選択肢を選ぶとポイント下がる、とかは駄目) で、ポイントの一番高かった話の個別エンドが、全話読破後に起こります。 (一番高い話が複数の場合はランダム) 426 :nanashi ◆txYew36vNQ :11/12/14 02 11 29 ID D01W7cR4 ちなみに、ポイント最低値最大値さえ守られていれば エンド複数でもOKですよ! 個別エンド複数もありです。 421 おお、かわいいですね! しかし私のパソコン&ソフトでは見るのが辛いので 出来れば五分の一くらいにサイズ縮小してくれると助かりますです。 あと勝手に削除したりは基本的にしないよ出来ないよ! 422-423 ありがとう無理しない! 追加は三角関係になりそうな要素ですね。 狐とクラスメイトの対決もあるのかな。 色々妄想が膨らみます。
https://w.atwiki.jp/legendworld/pages/334.html
ぬこ「にゃ、にゃによ! べ、別にあんたに会いに来たわけじゃにゃいんだからね/// ただ銀のスプーン食べにきただけにゃ!」 男「はいはい、ほら、食えよ」 ぬこ「あ、ありがとにゃ…」 男「可愛いやつめ(ナデナデ)」 ぬこ「はにゃあ~…///」 ニャンデレとは、猫がデレデレしてるときに使う言葉である たぶん。 住民の猫さんにもつかえる言葉である たぶん。 アニメのにゃんこいには関係ない たぶん。 関連項目 猫 ツンデレ ヤンデレ
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/850.html
「貴方って何デレが好みなのかしら」 「は? でれ? ごまとか?」 「違うわよ。ほら、私って貴方の人形だから、衣服を着せ替えるように性格も入れ替えようかなって。魔法で。 ツンデレ、ヤンデレ、クーデレの準備はできてるわね。外見も、紅白や黒白あたりなら万全よ」 「あれか、あなた好みのわたしになります的な」 「前に言ったでしょ? 『家族にも友人にも恋人にも強敵にもできる万能人形として貴方のモノになる』ってね。 人形作りは得意よ。外も中も弄り上手」 「真顔でそれを言う時点でヤンデレだ」 「そう? ……そうかもね。なにせこの人形は強力な呪いの一品よ」 「髪が伸びて涙を流すのは確かだな」 「それをすてるなんてとんでもない」 「イベントアイテムかよ。人生における重要な物なのは認めるから、七色の人形遣いから転職すんな」 「淡泊ねぇ。使うコマンドで人形遊びして欲しいのに」 「あー……唇だけな。くそ、はずいからそういう物言いやめてくれ。わざとだろ? なんて人形だ」 「呪いの効果よ。仕様ね」 「解呪不可も仕様か」 「パーティ解散が無いのよ」 「それなら仕方ない、ずっと一緒か」 「ええ、一緒ね」 ヤンデレかなぁ……?
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/987.html
38 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 43 37 ID NGbYBcv8 『魅惑のヤンデロイド』 「おじいちゃん、メイドさんが欲しい!」 いつだったろう。小さな頃、僕は洋画が好きで、祖父にこんなことを口走っていた気がする。 日本では見かけない――最近は喫茶店にパチモノが横行しているが――メイドさんという存在。 僕は子供ごころながら、その魅力に取り付かれていた。 「だからって、学校で『エマ』を読んで良い理由にはならないわよ、高雅(こうが)」 「エマは良い。つつましやかなメイドの魅力がつまっている……!」 「だからって一巻につき三冊持って来て布教したら周囲にも不快だろうがだあほっ!!」 ごぼっ! 息がやばい! お前のパワーで俺がヤバイ! 俺、『高雅(こうが)』にスリーパーホールドをかけているこの乱暴者は、幼なじみの『恋(れん』。 オレの理想とするメイドとは似ても似つかないほどにがさつな女だ。正直、興味ないね。 メイド喫茶でバイトをしているらしいが、こんなやつの働く店には行く気にもなれん。 さらにいうなら、メイド喫茶の存在自体が俺にとってはあえて言おう、カスであると。 なんだ、あのカラフルなメイド服。なんだ、あのふりふりの媚びたエプロンドレス。なんだ、あの短いスカート。 つつましやかで、控えめで、御主人をたてる健気さがメイドの良さだろうが! それを勘違いした馬鹿どもは、われ先にと金儲けのためにあんな『わかってない』施設を作りやがる。 ったく、世の中くさってんな。 二次元の世界でも同様だ。 流行りだからって、メイドだしゃいいってもんじゃねーぞ。 まずはロングスカートじゃないやつ。そいつまず除外だからな。 さらに、ロングスカートを、武器を隠すためにつかっているやつ。もはやグレーだね。 俺くらい心が広くなければ、あれも即死だろう。メイドの道というのは、それほどにおくが深い。 39 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 44 07 ID NGbYBcv8 「さっきからなにアホなことぶつぶついってんの! もう放課後よ!」 おっと、トリップしていたようだ。恋に殴られたときには既に今日の授業すべてが終わっていた。 「さっさと帰るわよ、ほら、立ちなさい」 「あ、ああ」 恋に腕を引っ張られて無理矢理立たされる。 ああ、メイドさん欲しい。 恋は世話焼きだ。親が不在の俺をいつも気遣って、お越しに来てくれて、朝飯と、弁当を作ってくれる。 部屋だって片付けてくれる(これは余計なお世話だといえるかもしれないが)。 行動自体には感謝している。幼なじみとして、恋はすばらしい女だと言える。たぶん、誇って良い。 しかし、こいつのしている俺への世話は、極端に乱暴だ。 俺がこいつに抱いている不満はその一点。 メイドさんと同じような役割を果たしてくれているくせに、心はガサツな幼なじみ。 ここ、治らないかな? 「ちょっと、なに人の顔じろじろみてんのよ……」 恋はつんとして目をそらした。なぜか顔が赤い。 「いや、もうちょっとおしとやかなら良い女なんだがな……って思って」 「え……そう、かな……?」 ん、なんか変だな。てっきり「余計なおせわよ!」とか言って殴られるかと思ったが。 「やっぱり、あたし。乱暴、かな……。もっと、女の子らしくしたほうが良いかな……」 しゅんとして下を向く恋。まずい、悲しませてしまったか。 40 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 44 43 ID NGbYBcv8 急に罪悪感が沸いてくる。空気をよめないことで定評がある俺だが、他人を傷つけて平気なほど面の皮は厚くない。 「い、いや、そんな無理して変わる必要はないし、それに俺個人の意見だからさ! ……ほら、別に俺の好みってマイノリティだし、合わせても得はないぞ!」 「……あんたにあわせなきゃ、意味無いわよ」 ぽそりと呟いた恋。 俺にはその声は小さすぎて届かなかった。 恋はそれっきり黙りこくってしまった。 「と、とにかく。俺の家、あがれよ! 茶菓子くらいは出すからさ!」 俺の家の前についたとき、俺は意を決してそう提案した。 恋の機嫌をそこねると、俺の日常生活もやばい。 俺には全くといって良いほど生活力が無い。なんだかんだで、恋なしには生きていけない。 「最初からそのつもりよ。あんた、覚えてないの?」 「なにを……?」 「今日、あんたの誕生日でしょ! あたしがごちそう作ってあげるから、最初からあんたの家に上がるつもりだったっていってんの!」 「そ、そうか! そうだったな! なら、今日は久々にどんちゃん騒ぎに……」 家の扉のノブをつかむと、違和感があった。 「あいてる……?」 「あんた、また鍵かけわすれたの?」 「いや、そんなことは……まさか、泥棒か?」 「やだ、ちょっと、やめなさいよ」 俺は恋の制止を振り切って、ドアを開けた。 俺の家にはたくさんのメイドさんフィギュアが眠っている。価値を知らない素人に傷をつけられては大変だ。 41 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 45 13 ID NGbYBcv8 「……だれか、いるのか?」 ――もしくは、いたのか? 心の中でそう付け加えて、家の中に入る。 緊張する。他人の家みたいだ。 すり足で家の中を進む。あまり荒らされた印象は無い。 「お帰りなさいませ」 「びやああああ!!!!」 いきなり背中から声をかけられ、馬鹿みたいな大声をだしてしまった。 「ちょっと、高雅! どうしたの……!」 恋もどたどたと追ってくる。 「あわ……あわわ……」 俺は腰が抜けて動けない。 侵入者はそんな俺に徐々に迫ってくる。恐怖で目を開けられない。 「高雅!! このっ……高雅に、手を出すなぁ!!!」 恋が侵入者に飛び掛かった――っぽい音がした。 「きゃ!」 どたんと何かが投げ飛ばされて床におちる音がした。たぶん、恋だ。 「失礼。急に攻撃をかけられたので、反射的に」 ……ん? 冷静になってみると、それは女の声だった。若くて、綺麗で、透き通った声。 少しずつ、目をあけて見る。 「……!?」 そこには、メイドが立っていた。 まぎれもない。否定しようがないその佇まい。 まさに、メイド。それ以外のことばでは表現できない。 メイドだった。 42 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 45 44 ID NGbYBcv8 「改めてご挨拶いたします。私は博士――あなたのおじい様によって製作された、人間型.Yarn.D.Ray.スーツ.オートタイプ『YDR-001A.コロナ』と申します。御主人様、お帰りなさいませ」 『コロナ』は、そう言うと床に三つ指ついて丁寧なお辞儀をした。 完全に計算された動作だった。 「とにかく、椅子に座ってくれ。俺らだけテーブルってのは、目覚め悪いだろ」 「しかし」 「いいから。頼む」 「御主人様の命令なら」 そう言って、コロナはテーブルの、俺のむかいの席に座った。 隣には、なぜかぴくぴくと額を震わせて怒りをこらえている恋。居心地悪い。 「つまり、あんたはじいちゃんが俺のために送り込んできたメイドロボってことなのか?」 「はい。誕生日プレゼントであるとのことで、先日ロールアウトされたばかりのワンオフ機である私を高雅様に」 「つまり……コロナは、俺専用の。世界で俺だけのメイドってことか……?」 「はい、そうなります」 コロナはいまいち感情の表されていない顔で頷いた。 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」 「なんだよ、恋」 「なんであんたは普通に納得してんのよ! もっと疑いの心を持ちなさい!」 「疑いって、この状況でそれ以上に適切な説明があったか?」 「あるでしょうが! この人が泥棒が見つかった言い訳をしている可能性とか、ただのストーカーがあんたに近づきたいがためについた嘘とか!」 「まさか。俺らを倒したんだから、そのまま逃げてもいいだろう。それに、俺なんかにストーカーがつくかっての。アイドルじゃあるまいし」 「……なら、しょーこ見せなさいよ! コロナとか言ったわね。あんたがロボットだっていう証拠はあるの!?」 恋は、俺に話が通じないとみると、今度はコロナを指差してまくしたてた。 「証拠、ですか」 43 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 46 14 ID NGbYBcv8 「そう、証拠よ。ロボットなら、『らしい』ことができるでしょ。目からビームとか、大車輪ロケットパンチとか」 どこのマジンゴーだ。 「そういう武装はついていません。高雅様はそういうごてごてしたものがお嫌いとのことで、博士がなるべく人間らしく作ってくださいました」 「……なら、不審者じゃないって証明できないじゃないの」 「そこまで言うのなら……。恋様、『ターミネーター2』はご存知ですか?」 「当たり前よ」 「なら、その手法を使います。しばしお待ちを。包丁を用意します」 ここまできてやっと意味がわかった。 グロ注意ってことだ! 「ちょ、やめろって! コロナ、お前は俺が保証する! だからストップ! ウェイト! 分かるな!」 「御主人様の命令は特Aレベルの優先順位となります。よって、いかなる状況処理を無視してでも有効です。無論、従います」 ほっと胸を撫で下ろす。 いきなり腕の皮をはごうだなんて、マジ、やばい。 洋画でグロ耐性がついた俺でも、そういうのをリアルでみたらショック死しかねない。 「……まあ、いいわよ。高雅の誕生日を祝う人間が一人くらい増えても、ばちは当たらないもんね」 やっと恋は納得したようで、すっくと立ち上がった。 「もういいわ。とりあえず、誕生祝いのおいしい料理、つくったげる。待ってなさい」 そう言って、恋は俺の家におきっぱのエプロンをつけた。 「その必要はありません」 「……どういうことよ」 恋がコロナをキッと睨んだ。あまり良い感情を持っていないようだ。 「既に作ってあります。勝手ながら、御主人様が帰ってくる時間にあわせて料理を完成させていただきました」 コロナはキッチンにすたすたと入ると、その二秒後にお盆に大量の皿を載せて帰ってきた。 「……」 恋はあんぐりと口をあけて、言葉を失っていた。 俺もおなじだったろう。 44 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 46 45 ID NGbYBcv8 「御主人様、お口に合うでしょうか」 「ああ、美味い! ロボットが作った料理ってどんなもんかと思ったけど、すげーよ! 恋とはえらい違いだ!」 「……くやしいけど、確かにすごいわ」 恋は悔しそうにしていたが、箸は進んでいた。 恋も料理は下手じゃない。むしろ、上手なほうだろう。しかし、コロナはその遥に上を行っていた。 「御主人様の賛辞が、私には最大の喜びです」 コロナはそう言ったが、顔は喜んでいない。最初から最後まで、全く同じ、作られたかのような綺麗な顔。 無表情。まるで、彫刻かなにかのようだ。 「他にも、御主人様のお部屋の掃除、庭の水やり、洗濯、お風呂掃除。全て完了しています」 「まじかよ。すげぇな」 そう言えば、妙に家がぴかぴかしている。 これがコロナの実力か。 全てが、恋とは違う。 「ははっ、こりゃ、もう恋はお払い箱ってやつか?」 「ぇ……」 恋が俺を見つめた。 その顔の衝撃を、俺は一生忘れないだろう。 「それ、ほんとう……高雅……?」 絶望。 その顔には、絶望という言葉そのものを形にしたようなものが表れていた。 まずい。まずいまずい。 恋は、いままでにも何回かこの状態になったことがある。 まずい。過去のトラウマが呼び覚まされる。 あれは、俺がクラスの可愛い子についていろいろ褒めていたときだったか。 「あたしは、もう、いらないの……?」 光を失った目で、そう呟いた。 そう、あのときと今は、全く同じ。 45 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 47 15 ID NGbYBcv8 「い、いや、そういうわけじゃ……」 「そのとおりです」 ――いや、違う。 コロナが口を挟んだ。そう、今はコロナがいたのだった。 「恋様。あなたは御主人様のお世話をしていただいて、感謝しています。しかし、これからは私がその任務を引き継ぎます。あなたは、もう用済みということです」 一瞬、耳を疑う。 コロナは、恋に追い討ちをかけた。 馬鹿な。 「これからは、御主人様の全てが私に。私の全てが御主人様のものとなります。ですから、あなたはもう必要ないのですよ」 「そんな……そんな……あたしは……高雅の……」 恋は頭を抱え込み、ガタガタと震えだした。 「お、おい、恋。落ち着け……」 「高雅の……高雅が……全てだったのに……あんたなんかに……」 恋は震える手でキッチンに置いてあった包丁を握り、コロナに向けた。 虚ろな目。焦点が定まっていない。 「理解、できませんね。人間というものは。能力の無いものが捨てられるのは当たり前のことですが、それすら理解できないのですか?」 「あたしは……ロボットじゃない……! あんたとは、違う……!」 コロナは恋の唐突な暴走にさらに拍車をかける。 「違うのは当然のことです。私は御主人様のために存在するロボット。あなたとは違います。あなたのような役立たずとは」 「言うな……言うな……」 「おい、やめろ、コロナ!」 「……はい」 コロナはそれきり黙った。 が、包丁を持って興奮しきった恋は、収まりのつかない感情を暴走させたままだ。 「あたしは、高雅の……!」 包丁を突き出し、コロナに迫った。 46 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 47 46 ID NGbYBcv8 「――ぁっ!」 俺が反応して叫ぶより早く、コロナは機械的反射速度で対応していた。 包丁を指ではさみこんで止め、そのまま奪い取り、空いた手で恋をつかんで床に組み伏せ、鎮圧。 そのまま包丁を突きつけた。 「やはり、あなたは御主人様には相応しくない。廃棄処分です」 そのまま包丁を振り上げる――まずい! 飛び込む。 「……間に合ったか」 「……こう、が……?」 「御主人様、なぜ……」 ギリギリで、恋に振り下ろされた包丁を掴んで止めることができた。 手のひらから血が大量に流れている。痛い。 けど、今は恋を守れたことに安堵を感じていた。 「恋……良かった」 「馬鹿、あんた、なんで、あたしなんか……!」 恋の目から涙が零れ落ちる。 ああ、わかったよ。はっきりいってやる。 俺だって、今始めて分かったことだ。 「俺はな、お前をメイドだとか家事手伝いだとか、そんな役割求めてねぇんだよ。……お前は、お前だろ。俺の幼なじみで、ちょっと乱暴だけど、時々可愛くて……俺の好きな女だ。恋、お前はそれでいいだろ……?」 「ぇ……?」 恋は涙でぐしゃぐしゃになった目を見開き、俺を見つめた。 「ほんと……? こーが、それ、嘘じゃないよね?」 「ああ、恥ずかしいけど、今気付いた。本心だよ」 「……う、うぅ……」 恋の目からさらに大量の涙が追加された。 「な、泣くほど嫌かよ……」 「ちがうよぉ……うれしいの……高雅に好きっていってもらえて、うれしいんだよぉ……」 それだけしぼりだして、恋はわんわんと泣き始めた。 ああ、めんどくさい女だ。 でも、なんでこんなにほっとけなくて――可愛いんだろうな。 47 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 48 16 ID NGbYBcv8 「……すみませんでした」 泣き喚く恋をとにかく帰らせて、俺はコロナに手を治療してもらっていた。 「いや、かまわねーよ。俺があいつにとってた態度が悪かった。お前は、それを気付かせてくれたんだからな」 「……」 コロナは顔を暗くした。 とはいっても、少し角度を下げただけの、微細な変化。表情は変わっていない。 それでも、俺にはわかった。 コロナは、ただのロボットじゃない。俺達と同じ、感情がある。 なら……。 「反省してるなら、これからは恋にも優しくしてくれ」 「……」 コロナはこくりと頷いた。 「今日は、その傷ではお風呂には入れませんね。私が、身体をお拭きします」 「いや、いいって。自分でやるから」 「そうはいきません。ただでさえ身の回りのお世話は仕事ですから、この件は私の責任であって、これは絶対に私がやらなければならないことです」 ――俺の指示、したがってねーじゃん。 そう思いつつも、ここはコロナの仕事を遂行させてやろうという、一種の親心が勝った。 たぶん、それを見抜いたからコロナも断行しようとするんだ。 「では、上着を脱がせます。両腕をお挙げください」 「わかったよ」 丁寧に、しかしすばやく上着が脱がされ、俺は上半身裸になる。気恥ずかしい。 が、コロナはロボットだ。別に俺の身体が貧弱だろうが、メタボだろうが醜いなどとはおもわないだろう。 それに、俺は身体は鍛えている。自身はあるし、人に見せてもそうそう馬鹿にしたもんじゃない。 コロナは温めたタオルで俺の身体をこすった。絶妙な力加減だ。 48 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 48 46 ID NGbYBcv8 「痛くないでしょうか」 「ああ、丁度いい」 「何よりです」 丁寧だというのにすばやく完了した。 「では、次は下を」 「そ、それは……」 「お願いします」 コロナの目をみると、断れなかった。 無表情だからかはわからないが、強い意志を感じる。自分の仕事に誇りを持っている。 「……」 俺はズボンを脱ぎ、椅子に座った。 「では、足をお拭きします」 タオルで片足ずつ拭いていく。鍛えて、筋肉がついた足。 妙にゆっくり、丁寧になぞっていくもんだから、なんだか俺も変な気分になる。 「終わりました」 不覚。妙な気分のままトリップしたのか、いつのまにか終わっていた。 「ああ、ありが――」 「では、トランクスも失礼します」 「――とぁ!?」 さすがにそれはないだろ! と、拒絶する前にコロナは素早く俺のトランクスを取り去った。 ああ……俺の股間のベストフレンドが、見られている……! コロナは無表情にそれをみて、タオルでいきなり触れた。 「――ぃ!?」 「御主人様、どうしました?」 「ちょ、おま……!」 「性器は最も大切な部位のひとつです。メンテナンスは念入りにせねばなりません」 メンテナンスって、そんな、俺は機械じゃないっすよコロナさん!? コロナが俺のマグナムをタオル越しの手で掴み、擦りあげる。 49 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 49 21 ID NGbYBcv8 「ぐっ……ぁ……」 むくむくと、だらしのない俺のマグナムは硬化して天をさした。 「これは……」 「い、いや、違うんだ、これはなんていうか、人間としてしかたのないことであって……」 「存じています。勃起という現象です。陰茎が性交を求めるときに形態を変化させるものですね」 コロナは冷静にそこを凝視しながら、タオルを取って――急に素手で触った。 「おぉっ!? こ、コロナさん!?」 「御主人様の性処理も、私の仕事のひとつですから」 「ぉ……ぉあ……!」 冷たい手でしこしこと扱きはじめる。 そう、コロナの手は冷たかった。しかし、肉感はあり、人間味はある。 そのギャップが、また快感を促進する。 「これは……カウパーというものですね」 いつのまにやら、俺の我慢汁が溢れていて、コロナの手を汚していた。 上下に動かすたびにぐちゅぐちゅと卑猥な音がする。 ああ、やばい……。やばすぎるぜ……。 ぺろり。 「――っ!?」 俺の身体が跳ねた。 コロナさん、何舐めてんすか!? 汚いっすよ!? 「いえ、御主人様の体液が私の一番の好物となるように、味覚が設定されています」 そう言って、コロナは俺のモノをくわえこんだ。 おいおい、マジやばいって。口の中、あったかくて、濡れてて、やばい……。 ぐちゅ、ぐちゅ。 リズミカルに頭を上下させ、コロナは俺のマグナムを口で喜ばせていた。 口の中では、舌が活発に動いて舐めあげ、カウパーを一滴残らずに掠め取る。 「まずい……もう、出るから、やめ……!」 って、やめてって言って、やめてくれる雰囲気じゃないっすよね。ははっ……。もう、諦めたぜ。 50 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 51 11 ID NGbYBcv8 「はい、やめます」 って、おい!! 逆にビビるわ! この展開なら、エロマンガとかだとごっくん路線だろ! 「私の擬似性器の性能テストも兼ねて、御主人様にはこの中で射精してもらいます」 コロナは俺を強引に押し倒し、床に押さえつけて馬乗りになった。 そして、ロングスカートを両手で上げる。 「……!?」 俺は、信じられないものを見ていた。 完全な人間の身体が、目の前にあった。 っていうか、コロナさんパンツはいてないんっすか? 「私は、骨格こそメカですが、外皮はほとんど人間と同じです。性器も、その生殖機能以外はほとんど精巧に再現されています。……失礼、再現されている、『はず』です。テストプレイも行わず、ここで性能テストするのですから」 そう、完全な人間の身体。いや、俺は童貞だから正直初見だが。 知識にあるそれとは同じ。 俺の目の前に晒されているコロナの股間には、確かに無毛のピンクの割れ目があったし、そこからは液体が流れて俺の服にしみを作っていた。 「では、始めます」 「お、おい……!」 有無を言わさず、コロナは俺のモノを掴んで固定すると、そこに一気に腰をおろした。 「……うぐっ」 コロナが始めて表情をゆがめた。一瞬だけだったが、痛みに顔をゆがめたのだ。 「おい、血が……」 「そうですね。擬似血液ですから、行為に支障有りません」 つらそうな顔をしていうなっての。 「では、続行します」 俺の上に乗っかったまま、コロナは腰を上下させ始めた。 やばい、やばすぎる。俺の股間に、全身に、すさまじい快感が走る。 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。 コロナが身体を上下させるたびに、卑猥な水音が響く。 51 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 51 50 ID NGbYBcv8 「……御主人様、快感を感じますか?」 「……不覚にも、ロボットに欲情しちまってるよ、俺。情けない限りだ……」 「そうですか。嬉しい、です」 コロナの腰がピクリと震え、きゅうきゅうと膣がしまった。 「今、軽いオーガズムに達しました。私の感度は高めみたいですね」 無表情。息が若干速くなっている程度の変化。 しかし、その頬は確実に赤く染まっており、その身体は熱を帯びていた。 コロナの性交の機能は、精巧だ。駄洒落じゃないが。 「しかし、まだ御主人様の番はまだです。続行します」 そうだな。なぜか、俺はなかなか射精できなかった。 メイドさんの同人誌で散々オナニーした時はこうじゃなかったが。なぜだ。 ……もしかして。 「……んぁ!」 やっぱり。 今、俺は腰を突き上げて自分からコロナの奥に挿入した。俺の快感は上がった。 やはり、能動的にならないとだめだったか。 しかし、不可解なのは、コロナが嬌声を上げたこと。 さらに激しく攻め立てる。 「ぁっ、あぁ! ……御主人様、はげしっ……! そんな……! だめっ……だめじゃない、訂正します、だめじゃないですっ!!!」 連続で突き上げられてよがっているコロナは、さっきまでとは全く違う、表情豊かに喘いでいた。 「そんな、私が、こんなっ……はしたないっ! ……私は、メイドロイド……こんな……!」 「そんなことないぞ。お前も、可愛いよ」 「……っ!? ひぁ……ん、ああああああああああああああ!!!!!」 俺の声が起爆剤になったのか、コロナは盛大に叫びながら身体を逸らし、びくびくと振るえた。 「あ……あぁ……また、御主人様より先に……申し訳、ありません……」 涙と涎(のような液体)で顔をぐしゃぐしゃにぬらしながら、コロナは俺に何度も謝った。 52 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 52 20 ID NGbYBcv8 「いいって、そのほうが人間らしくて可愛いぞ」 「か、可愛い……? 私が、ですか? 恋様ではなく?」 「……恋も、お前も、違うだろ。それぞれ必要な部分はあるし、可愛いとこも違う」 「……」 コロナは、無言になって一瞬硬直した。 「御主人様、恋様と、恋仲になるおつもりですか?」 「それは、まだよくわからない」 「なら、恋様は諦めてください」 「……?」 「この行為の全部は私の中で映像としても、音声としても残っています。ロボットに欲情したという事実を、私は誰にでも公開することができます」 「……お前」 「言ったはずです、私は御主人様の全てであり、御主人様は私の全てです。恋様……いえ、あんな雌猫は、必要ないのです」 「コロナ、お前、一体……」 「このデータを公開すれば、御主人様の社会的な評判は一気に落ちるでしょう。ロボットと性交など、獣姦と変わらないですから。ですから、これを秘密にして欲しければ、私以外と絶対に性行為をしないでください」 「ど、どうして……!」 「私とて、御主人様の信用が失墜するのは耐えかねます。しかし、御主人様がずっとこの家にいてくださるということは、私の存在価値が完全に発揮されるということですから」 コロナはゆっくりと、つながったままの性器同士をまたこすりあわせ、上下運動を始めた。 「私にはどう転んでもよいのです。御主人様が私のものになってくださるか、御主人様が私以外の全ての他人から軽蔑されてしまうか。それだけの違いです。私は、そのどちらの未来でも御主人様を唯一支える存在となります。選ぶのは、もちろん御主人様です」 ぐちゅぐちゅと、また激しく動きはじめる。 上着のボタンをはずし、胸も露出した。大きく、肉感的だ。 上下するのにあわせて、ぶるぶると揺れる。 53 :魅惑のヤンデロイド ◆.DrVLAlxBI [sage] :2008/11/16(日) 00 52 52 ID NGbYBcv8 「さあ、はやく私に射精してください……♪ これで、御主人様は私のもの……」 あたまが、痛い……。 どうして、こんなことになったのだろうか。 わけわかんねーよ。 でも、気持ちいい。コロナを選んでしまっても……。 いや、コロナを選ばなければ、俺の人生は終わる。 どうする……。 コロナが全てを公表したとしたら、俺を今までどおり扱ってくれる優しいやつなんて殆どいなくなるだろう。 恋は……受け入れてくれるかわからない。とても怖い提案だ。 そして、もうひとつの案は、魅力的だった。 コロナ意外とセックスさえしなければ、俺はいつも通りの生活。 本当に、簡単な話。 恋とやっと好きだって伝え合った事実から目を逸らさなければならない。 しかし、恋のためにも、俺のためにもこちらがしあわせだ。 ……どうする。 どうするんだよ。 「あ、ああああ! 御主人様の、熱いです……! コロナのいやらしいロボットおまんこの中に、いっぱい、いっぱい……!」 出しちゃったよ。 「はぁ……はぁ……では、選択してください」 「御主人様、私はずっとあなたの味方ですから」
https://w.atwiki.jp/nurunuru/pages/21.html
ヒロイン3(ツンデレ)★★ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 名称:北條院 貴子(ほうじょういん たかこ) 性別:女の子 年齢:16歳(高校2年)主人公と同じクラス 容姿:でふわふわ栗毛ツインテ(リボン) 服装:制服(股間に水着が食い込んでる) 口調:強気な感じの口調 人称:一人称「アタシ」 主人公「アンタ(あんた)、斉藤」 性格:クラスのリーダーみたいなしっかりした子 成績:成績は中の下(理数系に弱い) 部活:生物部(動物好きで、主人公が動物を食べたりしないか監視してる) 性癖:おっぱい&クリ攻め大好きッ子 性欲:人並みだが異常に感じやすい 備考:凶暴で主人公に手を上げようとするけどまわりの人に制止される。触手擁護派の委員長と対立 エロシチュ1:負けず嫌いで犯されても屈しようとしない。でもめちゃくちゃ感じまくる エロシチュ2:ヤンデレと主人公との3P、ちょっとお花畑の世界に行きかける エロシチュ3:主人公との純愛セックス。精子で腹ボテ、放乳シャワー ヒロイン個別シナリオ(ツンデレ) 予想テキスト量:約150~200Kb 個別1 scene1_1:教室(休み時間) いいんちょと談笑する主人公。その間に割って入るツンデレ。 生物部の飼育小屋の掃除をさぼったと因縁をふっかけるツンデレ。 当番は自分ではなくツンデレだと指摘する主人公。 ツンデレは間違いに気付くが、謝りもしないで去ってゆく。 scene1_2:廊下→飼育小屋(放課後) 帰宅しようとする主人公の前にツンデレが立ち塞がる。 主人公が何か用かと尋ねると、掃除するわよと有無も言わせず連行するツンデレ。 飼育小屋に近付くと、動物たちが恐慌状態に陥る。 ツンデレに嫌われてるねというと、アンタが嫌われてるんでしょとキレられる。 そんなことないと触手を伸ばすと、動物たちは観念したのか静かになる。 得意げな主人公に、それは恐れているだけだと言うツンデレ。 そんなやりとりを行いながら掃除を行う。 scene1_3:生物部→通学路(放課後) 部室でツンデレと会話する主人公。 どうして生物部に入ったのかとか、色々主人公に質問するツンデレ。 自分のことが嫌いじゃないのかと尋ねる主人公に、別に嫌いってわけじゃないと答えるツンデレ。 どうしてからむのか尋ねると、むかつくからと答えるツンデレ。 理不尽だなと思いながら帰ろうとする主人公。 すると女の子をひとりで帰らせるの。とツンデレがキレ、仕方なく送ってゆくが、あまりの歩みの遅さに、遅すぎると毒を吐いて先に帰ってしまうツンデレ。 個別2 scene2_1:屋上(昼休み) いつものようにヤンデレと昼食を食べていると、ツンデレがやってくる。 主人公が声を発する前に、ツンデレとヤンデレが口論を始める。 なんでも主人公たちのせいで屋上が使えないとか、生臭くて近づけないとか、色々苦情がきているようだ。 先生の許可はもらっているという主人公だが、生徒は迷惑していると埒があかない。 ヤンデレが主人公に少し離れていてほしいというので離れる。 ここで主人公には聞こえない女のバトル勃発。 ヤンデレが本性を現し、これ以上主人公との蜜月を邪魔するようなら危害を加えたくなる衝動を抑えきれないかもと、ツンデレを笑顔で脅す。 ヤンデレの正体を知っているので、かなりビビるツンデレ。 その場は退散するツンデレ。 なにごとも無かったかのように主人公にすりよってくるヤンデレ。 (嫌な予感がするぜ!) scene2_2:部室(放課後) 生物部でミーティングが行われ、最近生物部で飼育している動物や魚が盗まれる事件が起きているという。 なんとなく疑われていることを自覚する主人公は慌ててやってないと否定する。 まだなにもきいてないわよというツンデレ。 先輩(主人公)を貶めたい人の自作自演かもしれませんね。と擁護するヤンデレ。 再びにらみ合う。ツンデレとヤンデレ。 とにかく主人公ひとりで飼育小屋に入らせないということになり、ツンデレが監視する係になった。 ヤンデレが不平をもらすが、ヤンデレだと共犯者になる可能性が高いので却下された。 scene2_3:通学路(放課後) 部活終了後、家が逆方向のヤンデレと別れ、ツンデレと途中まで一緒に帰る。 今日は主人公の歩調に合わせてくれている。 先に帰らないのかと尋ねる主人公に、今日はゆっくり歩きたいのよと答えるツンデレ。 雑談をしながら、家に帰る主人公たち。 個別3 scene3_1:登校→飼育小屋(始業前) 今日は生物部の餌当番だったので、早めに登校する主人公。 同じく先日のミーティングで決まった監視役のツンデレと通学路で出会う。 自分がきたからには動物たちに手出しはさせないと、ひどい事を言われる主人公。 どうして自分をそんなに疑っているのかと尋ねる主人公。 「それはあんたが」と言いかけて口ごもるツンデレ。 食い下がる主人公に、そういうところがウザいと切り返すツンデレ。 自分のことを嫌いでも構わないが委員長やヤンデレと対立するのはやめて欲しいと頼む主人公。 自分を悪者みたいに言うなとキレるツンデレ。 とまあこんな感じで、すったもんだやりながら登校する。 飼育小屋にて餌をもってくるからそこから動くなと言われる主人公。 うるさいツンデレが居なくなったので、ウサギやニワトリを心から愛でる主人公。 だが、動物には触手の主人公は恐怖以外のなにものでもなく、小屋の中を逃げ惑う。 しばらくするとツンデレが戻ってきて、なにやってるのとあらぬ疑いをかけられる。 ツンデレが小屋を開放したので、その隙間から動物たちが逃げ出してしまう。 「あんたはそこで待ってなさい」と、動物を追って校庭を駆けずり回るツンデレ。 しばらく傍観していた主人公。まったく捕まえることができないツンデレ。 もうすぐ授業が始まるし、仕方ないので手伝う主人公。 主人公が持つ無数の触手によって動物たちは瞬く間につかまり、小屋に戻す。 動物を逃がしたのは誰の責任かで少しもめたりする。 最後はあんたが全部悪いで片付けるツンデレ。 でも教室に向かう際に「手伝ってくれてありがと。でも勘違いしないでね」 などのツンデレ的捨て台詞を残して教室に入るツンデレ。 scene3_2:教室(昼休み) 休み時間。次授業は体育なので部屋を移動しようとする主人公。 すると、体操服が無いと騒ぎ出すツンデレ。主人公犯人扱い。 知らないという主人公に、盗ったか隠したかしたでしょうと詰め寄るツンデレ。 そこにいいんちょがやってきて、ずっと主人公を見ていたけど、 そんな不振な行動はとってないと擁護する。 クラスのみんなも忘れたんじゃないかとか、なんでも主人公のせいにするのはよくない。 という意見が出て孤立無援になるツンデレ。 そこで主人公がみんなで探そうと提案し、少しだけ場がなごむ。 結局ツンデレの勘違いで、家に忘れていたことがわかる。 触手故いつも体育は見学の主人公。体操服を忘れてきたので一緒に見学するツンデレ。 そこで「疑って悪かった」的な謝罪を受ける。 scene3_3:用具室(授業中) 体育は最後の授業で、見学していた触手とツンデレで後片付けをやれと言われる。 嫌々ながら片付けるツンデレ。主人公はいつものことなので、かなり慣れている。 少し感心するツンデレ。そうして最後の荷物を用具室に運び入れ、 しばらく談笑していると、外から南京鍵をかけられる。 どうやら中に人が残っているとは思わず、誰かが鍵をかけたらしい。 助けを求めるツンデレだが、お約束通り誰も来ない。 しばらく助けを求めていたツンデレだが、諦めて休憩する。 縄跳びの紐で境界線を引いて、これ以上入ってきたら殺すといって横になるツンデレ。 scene3_4:用具室2(放課後) 閉じ込められて数時間が経った頃、主人公が体調不良を訴える。 どうしたのか尋ねるツンデレ。少し心配そうだ。 身体が熱くて、手足がムズムズすると訴える主人公。 風邪でも引いたのかと考えるツンデレが悲鳴をあげる。 主人公の触手がからみついているのだ。放してと拒絶するツンデレ。 身体が言うことを聞かないんだ。ごめんね。と言いながらツンデレに絡みつく触手。 長時間女性と一緒に居たことで、生殖本能が目覚めてしまったらしい。 謝りながらツンデレの衣服を剥いで触手で愛撫する主人公。 「あやまりながら襲うな」と抗議するツンデレ。 必死に抵抗するツンデレだが、触手の気持ちよさに抗えなくなってくる。 主人公が触手で肌をなでるだけで感じてしまうツンデレ。 (※「悔しい。でも感じちゃう」というクリムゾン状態) 「いやだ」とか「だめ」とか抗うも、嬌声を上げるツンデレ。 主人公の触手がツンデレの膜を破るが、あまり痛みを感じずそれどころか気持ちよくてよがり声を上げるツンデレ。 しばらくすると、ツンデレの胸が張ってきて痛くなる。 乳首の先からは母乳がうっすらとにじんでいる。触手に犯されたショックで、ホルモンバランスが崩れ、母乳がでてきたのだ。 おっぱいが痛いから搾ってと懇願するツンデレ。 だが主人公は執拗に下半身のみをむさぼり続ける。 なんでも言うこと聞くからお願いと涙ながらに訴えて、ようやく一本の触手が胸を撫でる。 それだけで果てるツンデレ。 その後ツンデレの母乳を搾乳し、何度もイかせる主人公。 全てが終わり、倉庫の中からスペアの鍵を見つけ、主人公の触手を伸ばして鍵をあける。 何度も謝る主人公に、許さないからと言うツンデレ。 「これで屈服したと思ったら大間違いなんだから」とかそういう捨て台詞を吐いて帰宅しようとするが、腰がガクガクでまともに歩けないツンデレ。 仕方なく主人公がツンデレを背負って家まで送ってゆく。 別れ際。「あんたが悪いわけじゃないからきにしなくていいわよ」とだけ言って、家に帰るツンデレ。 (※女性を襲うのは触手の本能で、そのことをツンデレたちは知っているため) 触手であることを自覚してない主人公に意味はわからなかったが、許してもらえてほっとしながら帰宅する。 【イベントCG1:処女膜貫通&搾乳一番絞り】 個別4 scene4_1:教室(登校後) ツンデレと顔をあわせると、先日のことでぎくしゃくした会話になる。 大変だったんだからとか、文句をいうツンデレだが、言葉にとげはあまり無い。 いいんちょが最近仲がいいみたいねと言うと、大慌てで否定するツンデレ。 主人公はまだツンデレのことをどう思っているのか自分でも分かっていない。 scene4_2:屋上(昼休み) いつものようにヤンデレと昼食をとっていると、ヤンデレが質問してくる。 内容はツンデレのことをどう思っているかというものであった。 ここでルート分岐: 【なんとも思ってない】→scene4_2aへ 【好きかもしれない】 →scene4_2bへ scene4_2a:屋上(昼休み2) それを聞いて安心するヤンデレ。 主人公には自分がいますとかそういうことを言うヤンデレ。 昼休み終了後、上機嫌で教室へ戻るヤンデレ。 【個別5へ】 scene4_2b:屋上(昼休み3) それを聞いて激昂するヤンデレ。あんな女のどこがいいのかと主人公に迫る。 自分のほうが絶対に相性が良いとか、色々説得するが、主人公はずっと黙っている。 少し落ち着きを取り戻したヤンデレは、最後は自分のところに戻ってくるしかない。 自分はずっと待っているとか、病んだ表情で独り言を呟く。 ごめんという主人公に、そんな言葉は聞きたくないと、泣きながら教室へ戻るヤンデレ。 【個別6へ】 個別5【ヤンデレ3Pルート】 scene5_1:教室→屋上 教室でツンデレと談笑する主人公。 言葉は悪いがあからさまな敵意は無いツンデレ。 主人公も楽しそうだ。 休み時間終了後、教室のドアから覗いていたヤンデレが恨み節満開で教室を後にする。 昼休みに屋上で昼食を食べていると、ツンデレと話していたことを咎めるヤンデレ。 談笑くらいいいだろうと言う主人公に、ダメですと壊れた笑顔で脅すヤンデレ。 怖いので何も言えずにうなずく主人公。 自分が沢山愛してあげますと微笑むヤンデレ。逃げたくなる主人公。 scene5_2:教室(始業前) 翌日。教室でツンデレが声をかけてきたが、なるべく無視する主人公。 その態度にキレたツンデレが追求し、口論の末、事情をゲロってしまう主人公。 少しだけ恐怖するツンデレだが、下級生に舐められたらおしまいだと、対決する決意を固める。 もちろん主人公も巻き込まれる。 scene5_3:教室→屋上(昼休み) 昼休み。教室でうだうだしていると、ヤンデレが迎えにくる。 囚人のように連行される主人公。 ツンデレが止めようとするが、いいんちょに制されて思いとどまる。 屋上で昼食を食べた後、ヤンデレがツンデレと話していたことについて追求する。 自分は無視したし、ほとんど喧嘩だよと言う主人公だが、ヤンデレはそれすら許さない。 要求は次第にエスカレートしてゆく。 勘弁してくれと逃げ出す主人公。 scene5_4:教室→屋上(放課後) 放課後、いいんちょにツンデレを知らないかと聞かれる主人公。 心当たりがないので知らないと答える主人公。 いいんちょが去った後、帰り支度をすると、荷物の中に手紙があり、話したいことがあるから屋上に来てと、ツンデレからのメッセージがあった。 屋上に行ってみると、ヤンデレがツンデレを襲っていた。 ヤンデレの触手で四肢を拘束され、乳やクリを刺激されているツンデレ。 母乳がしたたっており、すでに何度かイカされてるらしい。 主人公に気付くと、見ないでと懇願するが、ヤンデレの愛撫で感じちゃって言葉がでない。 酷いことはやめろとう主人公だが、人のことは言えないでしょうと言われる。 最初にツンデレを襲ったことをヤンデレは何故か知っていたらしい。 そうしてヤンデレは主人公も一緒にヤルか尋ねてくる。拒否しようとするが、身体は正直で、触手がするするーっと伸びてゆく。 やめてというツンデレの言葉もむなしくヤンデレと主人公に犯されるツンデレ。 ついでにヤンデレも犯す主人公。 ヤンデレがツンデレのことも気に入ったから、三人で付き合いましょう的ことを言って主人公も賛同する。 ツンデレは意識も朦朧としており、答えないが、拒否できる立場ではなかった。 こうして三人で付き合うことになった的な主人公のモノローグと共にEND 【イベントCG2:ツンデレを襲うヤンデレを襲う主人公の3P大作戦】 差分1:ツンデレをヤンデレの触手で拘束して乳とクリを刺激 差分2:差分1に主人公の触手が加わり、ツンデレのまんこ貫通 差分3:差分2に主人公の触手が更に加わり、ヤンデレのまんこ貫通 差分4:大量射精ビクッ、ビクン!!! ※個別5は万が一ヤンデレ触手ルートが間に合わなかった場合の保険 個別6【ツンデレピンルート】 scene6_1:教室→屋上→生物部 ツンデレと談笑する主人公。最近はトゲもとれて丸くなってきた感じだ。 昼休み、屋上へ行くがヤンデレはこないまま昼休みが終わる。 放課後、生物部にゆくと、何も無かったかのようにヤンデレがいる。 部活終了後、ヤンデレと別れ、ツンデレと二人になる主人公。 ちょっといい雰囲気になったので、主人公告白する。 だが、少し優しくしたくらいで思い上がるな。とかなんか言われて振られる。 ショックで倒れる主人公。 scene6_2:自宅 主人公が気が付くと自宅に戻っていた。 目の前にはばつが悪そうに主人公を見下ろしているツンデレの姿があった。 ため息をついてツンデレが自分のことを好きなのかと尋ねる。 肯定する主人公。ツンデレはもう一度ため息をついて、いいわよと答える。 なにがいいのかわからない主人公に、またこの間みたいに犯せばいいじゃないと言うツンデレ。 そういうことはしたくないと言ってツンデレを帰す主人公。 scene6_3:教室→ツンデレ宅 学校に行くと、ツンデレは居なかった。 いいんちょから今日は欠席だと聞かされる主人公。 見舞いに行って頂戴とプリントなどを渡される。 ツンデレ宅にゆくと元気そうなツンデレが驚いた顔をして立っていた。 大丈夫かと尋ねる主人公に仮病だから平気と答えるツンデレ。 告白したことが迷惑なら気にしないでと言う主人公。 そういうわけじゃないというツンデレ。 しばらく問答が続き、明日は学校にきなよと告げて帰宅する主人公。 scene6_4:教室→生物部 ツンデレはちゃんと教室に来ていた。 ただ、主人公と目が会ってもすぐにそっぽを向いてしまう。 憎まれ口さえ叩かれなくなったかと少し悲しくなる主人公。 放課後、生物部に顔を出して退部することをツンデレに告げる主人公。 どうして辞めるのか問いただすツンデレ。 好きな子にシカトされるくらいなら、いっそ会わない方が気が楽だと告げる主人公。 部を辞めるのはかまわないけどちょっと付き合いなさいと、部室を連れ出される主人公。 scene6_5:教室 教室で改めて主人公のことが嫌いと宣言するツンデレ。 だけど、忘れられない。思い出しただけで母乳があふれてくると、スク水からしたたる母乳をすくって差し出すツンデレ。 ここでツンデレが主人公の触手を思い出してオナニーしていた等、色々と独白する。 驚く主人公。責任とってよと詰め寄るツンデレ。 母乳の甘いにおいに興奮した主人公はそのままツンデレに襲い掛かる。 快感に身を委ねるツンデレが乱れ狂い、あれしてこれしてと色々要求する。 主人公はその要求に答え、大量に射精する。 【イベントCG3:主人公との純愛セックス。精子で腹ボテ、放乳シャワー】 scene6_6:通学路 いつも通り通学する主人公の後ろからツンデレが現れ、いつものように悪態を吐く。 会話の最後に、主人公を好きかどうかかわからないけど、自分を満足させてくれたら考えがかわるかもと悪戯っぽく笑って登校するツンデレ。 急に恥ずかしそうな顔になるツンデレ。膣の中に主人公の触手の一部が残っており、それは主人公の意のまま操れるリモコンバイブみたいなものだった。 こんなところでやめてというツンデレをニヤニヤ眺める主人公。 自分のこと嫌いかと尋ねる主人公に、ごめん大好きと答えるツンデレーン。 END 以上