約 2,221,492 件
https://w.atwiki.jp/bargainsale/pages/162.html
[NDS] ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル [NDS] で起こった出来事です。 まずスライムベホズンを配合で作りました。 さらにメタルライダーも配合で作りました。 メタルカイザーにはこれを2体づつ配合しなければならないので、 せっかくですから、レベルを上げて、スライムベホマズンは最強ベホマズンに、メタルライダーは強メタルライダーにします。 これを配合してメタルカイザーを作りました。 同様にしてもう一体作りますが、もちろん作るのに時間がかかります。 その間に預かり所に入れてたとしても1/24分経験値が入ります。 その間にレベルが50以上になります。 できたメタルカイザーどうしを配合してみようとハイゴナに話しかけます。 配合結果 メタルカイザー 最強メタルカイザー … あれっメタルカイザー×メタルカイザーはスライムジェネラルになるはず。 特殊4体配合と進化配合の条件を同時に満たすと「特殊2体配合」はなくなってしまうという、 仕様らしいです。 仕様という名のバグだよこれは! 3通りまで配合結果を表示できるのになんで条件を満たしているスライムジェネラルが結果にないのか? 配合結果 メタルカイザー 最強メタルカイザー スライムジェネラル となるのが普通です。 スライムジェネラルは犠牲になったのだ 古くから伝わる4体配合と進化配合の犠牲にな… スクウェア・エニックス ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル【DS】 スクウェア・エニックス ニンテンドーDS ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2 プロフェッショナル NDS スクウェア・エニックス TVゲーム ドラゴンクエスト モンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル NDS(中古) PR(以下の広告はブログとは無関係です)
https://w.atwiki.jp/mgsch/pages/3.html
更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/mgsch/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1570.html
腕が私の腕を掴む。 腕が私の足を掴む。 腕が私の肩を掴む。 腕が私の太腿を掴む。 腕が私のわき腹を掴む。 腕が私の顔を掴む。 「やめろ!離せ!離せ!」 腕が私を後ろへ引きずり込もうとする。 「何だよこれ!一体なにがどうなってんだ!お前らは一体誰何だ!」 無我夢中でそう叫ぶとほんの一瞬だけ、拘束が緩まる。 今だ! その隙を見逃すわけもなく全身全霊の力を込めて腕を振りほどく。 そしてまた腕に掴まれる前にそのまま前へと駆け出した。 それからどれだけ走っただろうか。 腕に掴まれないようとにかく無我夢中で走ったので覚えてはいない。 しかし相当走ったはずだ。 もう足は疲れてガクガクしているし、汗は滝のように流れ落ちている。 それでも足は止めない。 止めることはできない。 何故ならあの腕どもは私を追ってきているからだ。 私には分かるのだ。後ろからはなにも音はしないし、気配も無い。 だが追ってきているのが分かるのだ。 今度掴まれたら私はあの腕から逃げ出すことはできない。 あの腕は絶対なのだ。 私が太刀打ちできるような相手ではない! 私の本能が叫びをあげる。 あれに引き吊りこまれれば命尽きると! 既に限界の足を必死に前へと動かす。 逃げなければ! どんな無様な格好になっても構わない。とにかく逃げなければ! 「なんで私がこんな目にあわなければいけないんだっ!私は『幸福』辿り着きたいだけなのに!」 自分を奮い立たせるかのように叫びあげる。 もう限界なのに走りながらこんなことを叫ぶのはバカなことだが、気落ちするよりはいい。 肉体を動かすのは精神だ。 強い精神力さえあれば体はまだ動く! 走れ!走れ!走れ!走れ! 生きるために! 走れ!走れ!走れ!走れ! 生き延びるために! 走れ!走れ!走れ!走れ! 『幸福』になるためにとにかく前へ! そして走っていると目の前に人影が見えた。 私にはその人影がとてつもなく力強い光に見えた。 その光とは希望だった。 あの人なら私を助けてくれるに違いない! たった一人で走り続けていたからか、ただそこに人がいるというだけでそれが希望に見えてしまう。 その人が私を助けてくれると思ってしまう。 そんな自分に驚きながらもその人影の方向へ真っ直ぐ向かう。 「助けてくれ!」 私の言葉を聞いたのかその人影がぴたりと立ち止まる。 「助けてくれ!私を助けてくれ!」 その人影がこちらを振り向く。 「あら、どうしたの?」 その人影は女だった。 ショートヘアーにカチューシャをつけ前髪を後ろに流し、首には握手をかたどったチョーカーをつけ、ワンピースを着ている。 「助けてくれ!追われてるんだ!」 「そう。それは大変ね。でも……」 女は目の前まで辿り着いた私を突然後ろに押す。 体力なんてもうとうに限界だったので呆気なく私は後ろに倒れてしまった。 「あ、な、なにをする!?」 「あなたが『吉良吉影』だから追われているのよ」 「なにを言っているんだお前は!?」 足から聞こえてくる悲鳴を無視し何とか立ち上がる。 私が吉良吉影だから追われているだと!?そんなバカなことがあってたまるか! 「ほら、そこまで着てるわよ。あなたを追ってるものが」 「ひっ!」 その言葉に私は脅え慌てて走り出そうとする。しかし突然その場に転んでしまう。 足を見てると左足の膝から下が欠けていた。 「なんだとぉおおおおお!」 そのとき視界に女以外の何かを捕らえる。 それは犬だった。その犬は寄り添うように女の足元に座っており、驚いたことに首がぱっくりと裂けていた。 さらにその犬は足を銜えている。 まさか……あの足は! 「くそ!返せ!それは俺の足だぞ!返せ!」 犬は何の反応も示さない。 ただ、私の、噛み砕いた。 その体のありとあらゆる場所を掴まれる。 追いつかれてしまったのだ! 腕は次々と私を掴んでいく。その数は増える一方でこのままでは私は手に埋もれてしまうのではとさえ考えた。 「チクショウッ!チクショウッ!お前ら誰なんだあああああああ!」 満身の力を込め後ろを振り向く。 そこには、何十という顔があり男も女も混在している。 「お前らは誰だなんだよ!」 その言葉を叫びながら顔を掴まれる。 「ここにいるのはみんなあなたに関係ある人ばかりよ」 女の声が耳に聞こえてくる。 体がぎしぎしと軋みをあげる。 「思い出せてもあなたの運命は変わらない」 体が音を立てて砕け散る。 「そしてあなたに『安心』は訪れない。『吉良吉影』にはもう二度と訪れないのよ」 それが私の最後に聞く言葉だった。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/104.html
エンゼルギア 天使大戦RPG ◆改造エンギア(休止中) GM:青葉楓 ◆突発エンギア GM:持ちまわり? ◆第一級戦闘配備 GM:持ち回り 【コメント投稿】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1116.html
METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS part39-166~173,175 166 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 12 30 ID HaDq/tdo0 まずゲーム自体、MGS3を遊んでいる前提で 説明なしに話が進むので、MGS3のまとめを見てからの方がいいかも 登場人物その1 ネイキッド・スネーク 主人公 BIGBOSS 特殊部隊の母ザ・ボスの最後の弟子で、特殊部隊FOXの元隊員 ロイ・キャンベル 反乱を起こしたFOXに壊滅させられたグリーンベレー調査部隊の生き残り ジーン FOXの隊員で今回の反乱の首謀者 「相続者計画」というので造られた「最高の指揮官」 カリスマっていうか超能力みたいので話して人を操れる 傭兵による国家をつくるのが目的 カニンガム FOXの捕虜尋問官、任務で負傷して片脚 ヌル ドイツ語で「無」を意味する名を持つ絶対兵士 絶対兵士というのは記憶と感情を消されて超人的な力を与えられているが 任務の度に記憶を消されたりして、何か不安定な感じ ウルスラ 超能力少女(姉)、スネークが世界を滅ぼすビジョンを見たので殺したい エルザよりESPが強い兵士 エルザ 超能力少女(妹)、スネークがメタルギアを破壊するビジョンを見たので助けたい 超能力はそんなに強くない医療主任 167 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 14 42 ID HaDq/tdo0 登場人物その2 パイソン スネークの元戦友、ずいぶん前に戦死したと思ったら生きてたが 後遺症で体温が上がり続けるので冷却スーツ装備 ジョナサン スネークが最初に仲魔にしたソ連兵 ゴースト 通信でスネークに情報をくれる謎の人物 最初「プリヴィディエーニ」(ロシア語で幽霊)と名乗ったのでたぶんロシア人 どうもスネークと顔見知りのような気配 スコウルンスキー大佐 コロンビア領内サンヒエロニモ半島に秘密に作られたソ連のミサイル基地 そこの部隊の本来の指揮官だが、ジーンに部隊を乗っ取られて あまりの悔しさにちょっと狂乱気味 オセロット ソ連のGRUの少佐 「賢者達」の三重スパイ 前回スネークにやっつけられたが、スネークに憧れみたいな感じ 168 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 15 47 ID HaDq/tdo0 6年前のスネークイーター作戦(MGS3)で英雄BIGBOSSとなったスネーク 現在は除隊しているが、いきなり謎の連中に拉致されて 目を覚ますと独房の中で、カニンガムが現れる。 カニンガムは、6年前にCIAがソ連から奪った「賢者の遺産」の 残り半分の行方をスネークが知っている筈だというがスネークは知らない。 カニンガムが立ち去った後、向かいの独房の人が声をかけてきて スネークはその手引きで独房から脱出 ここが南米のサンヒエロニモ半島という場所であり コロンビアの領内だがソ連軍の支配下にあるという事を聞く。 男はグリーンベレーのロイ・キャンベルといい ソ連が作っていたミサイル基地の調査をしていたが FOXに襲われ部隊はキャンベル以外全滅したらしい。 彼の提案で通信施設から救援を呼ぶことになる。 通信施設からかつての仲間パラメディックとシギントに連絡を取り FOXが護衛中の機密兵器を盗んで国外に逃亡し、その反乱を扇動した容疑で FOXの指揮官ゼロ少佐が国防省に国家反逆罪で拘束された事 スネークも反乱の首謀者として手配されている事 反乱に加わらなかった隊員は全員殺され、部隊は壊滅状態である事 敵はFOXだけではなく、ソ連軍部隊の指揮系統も乗っ取っている事 そのせいで、つまりソ連がコロンビアに核基地を作っていたり アメリカの新兵器が強奪されて持ち込まれたりしているのでソ連もアメリカも介入できず 反乱部隊はそれをネタに、米ソに自治独立の要求をしている事 そして無実を証明するにはスネークが自分で首謀者を捕まえるしかない事を聞く。 だが1人では無理なので敵と同じように敵を仲間にすればいいという事になりキャンベルに協力を要請 情報を収集し、状況に不満を持っている兵士(ジョナサン)を説得して仲間にする事に成功する。 169 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 17 06 ID HaDq/tdo0 キャンベルがマラリアらしき症状で倒れ、他の兵士も感染している恐れもあるので 治療薬を探しに研究所に侵入、そこでジーンとウルスラを発見 その様子からジーンがESPではないかという推測する。 研究所内でウルスラの双子の妹エルザに出会う。 エルザは医療主任であり、絶対兵士の調整を担当しているという。 何故かエルザはスネークに好意的で、マラリアの薬をくれた上に 「港に行けば捜し物が見つかる」と情報をくれる。 薬で治療を済ませたスネーク一行は港に向かい 奪われた兵器のコンテナらしきものを見つけるが既に中は空だった。 さらにスネークは、死んだと思っていた戦友のパイソンと ソ連軍の本当の指揮官であるスコウルンスキー大佐を発見。 スネークは大佐と話をするが、大佐は部隊を奪われた悔しさで 少々イカレ気味であまり話にならないので諦めて立ち去る そこへ謎の通信が入る。相手は「プリヴィディエーニ(ゴースト)」と名乗り 新兵器が、弾道ミサイルで打ち上げる核搭載歩行戦車メタルギアであると教えてくれる。 要するにミサイルに搭載して目標に撃ち込んでそこで核発射というシステム。 とりあえず核ミサイルを搭載させなければいいらしいので 核貯蔵施設に行き、搬出エレベータを破壊しようとするが そこへパイソンが現れて阻止、自分は死にかけたが 万一の時にスネークを倒すために生かされていた事を語り 開放されるためにスネークに戦いを挑む。 パイソンを倒したものの、核はすでに運び出されており こうなったらいっそメタルギアの方が見つけやすいし破壊しようという作戦に変更。 いろいろ調べて核ミサイル発射サイロに向かうがそこに絶対兵士登場。 マチェットで襲いかかってきて銃弾もたたき落とすが その太刀筋をスネークは見たことがある気がする。 そこへカニンガム達が現れてスネークは拘束される。 170 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 18 50 ID HaDq/tdo0 さてスネークがいなくなって困ったキャンベル達 まず居場所を探すことになってあちこちを調査 どうやら迎賓館にいるらしいことを突き止める。 その間スネークはカニンガムに拷問されたり そんなやり方じゃダメなのはわかっている筈なのに 拷問とか薬品を使うカニンガムに、ジーンが疑問を投げかけたりしてる。 そしてジーンは、スネークに今回の事件の事を話す。 自分はザ・ボスを元に造られた(クローンとかじゃなく、訓練されたとかそういう) 「最高の指揮官」であるということ、今回の事件は 冷戦を終わらせない為に、CIAが仕組んだ事など。 ちなみに弾道メタルギアの目標はソ連で、打ち込まれたら全面核戦争の大ピンチ。 スネークの独房に来たエルザは、自分が何故スネークを助けるか話し、 メタルギアを破壊して欲しいと頼む。 キャンベル達はスネークの救出に成功するが その前にカニンガムが現れ、賢者の遺産についてまた質問 スネークは知らないので知らないと言うが カニンガムはスネークの仲間の兵士を撃って脅迫する。 そこへエルザが車で突撃、スネーク達を連れて脱出に成功する。 エルザから工場の場所を聞き、メタルギア破壊のために侵入するがジーンが現れる。 危機一髪の状況だが突然メタルギアが動きだしジーン達を攻撃し始める。 乗っているのはスコウルンスキーで、ジーンを殺そうとする。 ジーンが「目覚めろ、ウルスラ」というとエルザが苦しみだし スネークに、ウルスラがくる前に自分を撃てというがスネークはワケがわからない。 実はウルスラとエルザは同一人物で二重人格、感情を失った代わりに強力なのがウルスラで サイコキネシスでスコウルンスキーをつまみだし、自分がメタルギアに乗り込む。 スネークはやむなくメタルギアを攻撃、破壊に成功するが エルザを助けることは出来なかった。 しかもメタルギアを破壊したのにジーンは「ハァ?メタルギアを壊した?何のこと?」 みたいな感じで、そこでゴースト(ソコロフ)が教えてくれるのは 何と今破壊したのは試作型メタルギアRAXAで、本物は別にあるとの事。 171 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 20 01 ID HaDq/tdo0 調査の結果、メタルギアの所へ行くゲートを開くには 電力を止める必要があるということで変電所を爆破するために向かう。 爆弾をしかけて脱出しようとしたスネークの前にヌル出現。 前回スネークを殺せなかった事でちょっとおかしくなっている。 スネークは、少年兵だった彼とモザンビークで出会った事があり 陽気な(フランク)感じで敵に近づきしとめる狩人(ハンター、ドイツ語でイェーガー)で フランク・イェーガーという名前だったと教えるが、もうヌル止まらなくて襲いかかってくる。 何とかヌルを倒すと落ち着いて、かつて助けてくれたのもスネークだったと思い出す。 モザンビークでスネークがフランクを止めて厚生施設に入れたが 「賢者達」が連れていって絶対兵士にしてしまったということらしい。 サイロのゲートを抜け地下に進んだスネーク、そこへまたカニンガム登場。 実は今回の事は国防省とCIAの対立がその根にあり 最近勢力を強めてきたCIAの弱体化を狙って仕組まれたものである事 そのためにジーンも利用されていた事 自分はFOX(所属はCIAになる)だったが 負傷したら閑職に回されて、その恨みもあって国防省と手を組んだ事 スネークを連れてきた本当の目的は、ジーンの邪魔をして どうしてもメタルギアを使わざるを得ない程追いつめる為だった事 でも射出まで邪魔されたら困るのでここで任務終了 一緒にアメリカに帰って英雄だヨ!と誘う。 その上でこの基地は小型核砲弾で破壊し、証拠隠滅するというが ソ連兵を見殺しに出来ないスネークはカニンガムと戦い、倒す。 カニンガムはスネーク達も道連れにしようと核を撃とうとするが その前に乗っていたフライングプラットフォームが爆発して死亡。 ジーンの所にたどり着いたスネーク、ジーンは事件の真相を語り出す。 国防省がCIAを潰すためにジーンを利用していたとカニンガムは思っていたが 実はジーンは最初から全て知っており、自分の本当の計画の為に利用していた。 ジーンはメタルギアをソ連に向けて撃ち出すつもりはない。 国防省はカニンガムが証拠隠滅に失敗したときに備えてソ連と交渉しているはずで メタルギアを撃っても戦争にはならないから。 本当の目標はヴァージニアのCIA本部と国防省。 そうすれば最悪のばあいアメリカという国家自体が事実上解体 ソ連も、ソ連の基地から核兵器が発射されることで 国際的な非難を受け、東側や第三世界に対する影響力が無くなるし NATO軍との戦闘もあるかもしれない。 そうすることで「賢者達」の支配から世界を解き放ち 新たなパワーバランスを創出するのが狙い。 172 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 22 13 ID HaDq/tdo0 ジーンが傭兵の為の国家を作るつもりなのは本当だが サンヒエロニモ半島に作るつもりではなく 実態を持たない闇の組織として存在させるつもり。 その組織を「兵士達の天国」(アーミーズヘブン)とジーンは呼んでいる。 だがスネークは、それを独裁であると断じ 「兵士達の天国はお前の考える国の外側(アウター)にある」という。 噛みあわない2人の考え方だが、ジーンは6年前の事を話し出す。 ヴォルギンがソコロフ設計局に向けて、アメリカの小型核砲弾を撃った事で 予定が変わり、アメリカが潔白を証明するために 自ら送り込んだザ・ボスをスネークに抹殺させたが そのヴォルギンの凶行も、ザ・ボスが死ぬことも全て予定されていた事 そしてスネークがそこで何をするのかも。 全ては国と国を憂う奸智に富む1人の策略家によってしくまれた事であると。 スネークはそれが誰か問うがジーンは答えず 「ジャック、私につけ」と誘うが当然スネーク断る。 でメタルギア発射ボタンを押すが装置が爆発。 生きていたウルスラ(エルザ)が核を使わせまいと邪魔するが ジーンはウルスラを殺害、予備の制御装置でメタルギアを発射しようとする。 エルザは最後に、「ウルスラが見た未来も自分がが見た未来も同じ物だった メタルギアを破壊するのもあなた、新たなメタルギアを作るのもあなた あなたの息子が世界を滅ぼし、あなたの息子が世界を救う」と予言して息を引き取る。 スネークが制御室に入ると既にメタルギアの発射準備は完了。 スネークとジーンでラストバトル。スネーク勝利。 スネークはメタルギアの止め方を聞くが止める方法はない。 ジーンはスネークに脱出をすすめ、アーミーズヘブンを作るために集めた 装備・人材・資金のデータを渡して息を引き取る。 それをいつかスネークが必要とするときがくるからということで。 スネークはソコロフにメタルギアの止め方を聞く。 発射前に途中で止める方法はなく ブースター点火前に弾頭のメタルギアを破壊すれば核攻撃は止められるが それを見越して丈夫に作ってあるとの事。 ロケットランチャーを喰らわすが全然効かない。 そこへ仲間達が来て銃で猛攻撃。 危ないので逃げろと言うが、スネークが命がけで祖国(ソ連)を救ってくれたので 今度は俺達があんたの国を救う番だと言って逃げない。 だが攻撃の甲斐なくメタルギア発射。 ところが目標軌道をそれて落下、核攻撃は阻止できた。 173 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 23 20 ID HaDq/tdo0 一方その頃、ラングレーがメタルギアの標的になっていると知り シェルターに逃げようとするCIA長官、そこにオセロットが現れる。 長官は「賢者達」の資料(「賢者のリスト」と「遺産のデータ」)を持っており それさえあればアメリカが核で焼かれても、何度でも「賢者達」は甦ると自信マンマン。 オセロットは喜んで長官を射殺。 「全ては彼女の望んだ世界を実現するため」 スネークとキャンベルの電話 フランクが病院送りになったとか、今回の事件が機密扱いになった事を話す。 スタッフロールが入っていつものアレ開始 オセロットに電話がかかってくる。 相手はオセロットに情報を流していた何者か(今回の黒幕)らしい。 ・長官の死亡はメタルギア強奪事件の責任を感じての自殺として処理される。 ・CIA上層部の大幅な入れ替えがあるだろう。 ・メタルギアの軌道計算データを用意したのもその黒幕で ・ビビッた長官が賢者達の資料を持ち出したおかげで奪えた ・ジーンが本気で核を撃とうとしたのは予定外だったが 保険として送り込んであった「あの男」が役にたった。 ・FOXと彼をここまで利用できるのはあなただけだった 絶対兵士の戦闘データ、遺伝子、ゲノム なるほど面白い、だがその計画に手を貸すには一つ条件がある 彼の協力が欲しい、BIGBOSSの・・・ 我々が「愛国者達」となるために で終わり。 書き忘れたのと、どのタイミングだったか忘れたけど ジーンとオセロットが電話で話しているシーンあり。 ジーンがオセロットのバックにいる人間について聞き 「いや、聞かなくてもわかる。ヌルと同じコードを持つ男」ってのがある。 それがラストのオセロットの電話の相手であり、ジーンの言った奸智に富む策略家。 具体的に誰なのかは明確には言及されない。 175 :ゲーム好き名無しさん:2008/05/26(月) 22 43 45 ID Ch9KF5VSO 乙でした ヌルはドイツ語でゼロを意味する単語だから、「ヌルと同じコードを持つ男」は ゼロ少佐の事じゃないか?ってプレイヤーの間じゃ言われてるらしいね
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1780.html
METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS part39-166~173,175 166 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 12 30 ID HaDq/tdo0 まずゲーム自体、MGS3を遊んでいる前提で 説明なしに話が進むので、MGS3のまとめを見てからの方がいいかも 登場人物その1 ネイキッド・スネーク 主人公 BIGBOSS 特殊部隊の母ザ・ボスの最後の弟子で、特殊部隊FOXの元隊員 ロイ・キャンベル 反乱を起こしたFOXに壊滅させられたグリーンベレー調査部隊の生き残り ジーン FOXの隊員で今回の反乱の首謀者 「相続者計画」というので造られた「最高の指揮官」 カリスマっていうか超能力みたいので話して人を操れる 傭兵による国家をつくるのが目的 カニンガム FOXの捕虜尋問官、任務で負傷して片脚 ヌル ドイツ語で「無」を意味する名を持つ絶対兵士 絶対兵士というのは記憶と感情を消されて超人的な力を与えられているが 任務の度に記憶を消されたりして、何か不安定な感じ ウルスラ 超能力少女(姉)、スネークが世界を滅ぼすビジョンを見たので殺したい エルザよりESPが強い兵士 エルザ 超能力少女(妹)、スネークがメタルギアを破壊するビジョンを見たので助けたい 超能力はそんなに強くない医療主任 167 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 14 42 ID HaDq/tdo0 登場人物その2 パイソン スネークの元戦友、ずいぶん前に戦死したと思ったら生きてたが 後遺症で体温が上がり続けるので冷却スーツ装備 ジョナサン スネークが最初に仲魔にしたソ連兵 ゴースト 通信でスネークに情報をくれる謎の人物 最初「プリヴィディエーニ」(ロシア語で幽霊)と名乗ったのでたぶんロシア人 どうもスネークと顔見知りのような気配 スコウルンスキー大佐 コロンビア領内サンヒエロニモ半島に秘密に作られたソ連のミサイル基地 そこの部隊の本来の指揮官だが、ジーンに部隊を乗っ取られて あまりの悔しさにちょっと狂乱気味 オセロット ソ連のGRUの少佐 「賢者達」の三重スパイ 前回スネークにやっつけられたが、スネークに憧れみたいな感じ 168 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 15 47 ID HaDq/tdo0 6年前のスネークイーター作戦(MGS3)で英雄BIGBOSSとなったスネーク 現在は除隊しているが、いきなり謎の連中に拉致されて 目を覚ますと独房の中で、カニンガムが現れる。 カニンガムは、6年前にCIAがソ連から奪った「賢者の遺産」の 残り半分の行方をスネークが知っている筈だというがスネークは知らない。 カニンガムが立ち去った後、向かいの独房の人が声をかけてきて スネークはその手引きで独房から脱出 ここが南米のサンヒエロニモ半島という場所であり コロンビアの領内だがソ連軍の支配下にあるという事を聞く。 男はグリーンベレーのロイ・キャンベルといい ソ連が作っていたミサイル基地の調査をしていたが FOXに襲われ部隊はキャンベル以外全滅したらしい。 彼の提案で通信施設から救援を呼ぶことになる。 通信施設からかつての仲間パラメディックとシギントに連絡を取り FOXが護衛中の機密兵器を盗んで国外に逃亡し、その反乱を扇動した容疑で FOXの指揮官ゼロ少佐が国防省に国家反逆罪で拘束された事 スネークも反乱の首謀者として手配されている事 反乱に加わらなかった隊員は全員殺され、部隊は壊滅状態である事 敵はFOXだけではなく、ソ連軍部隊の指揮系統も乗っ取っている事 そのせいで、つまりソ連がコロンビアに核基地を作っていたり アメリカの新兵器が強奪されて持ち込まれたりしているのでソ連もアメリカも介入できず 反乱部隊はそれをネタに、米ソに自治独立の要求をしている事 そして無実を証明するにはスネークが自分で首謀者を捕まえるしかない事を聞く。 だが1人では無理なので敵と同じように敵を仲間にすればいいという事になりキャンベルに協力を要請 情報を収集し、状況に不満を持っている兵士(ジョナサン)を説得して仲間にする事に成功する。 169 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 17 06 ID HaDq/tdo0 キャンベルがマラリアらしき症状で倒れ、他の兵士も感染している恐れもあるので 治療薬を探しに研究所に侵入、そこでジーンとウルスラを発見 その様子からジーンがESPではないかという推測する。 研究所内でウルスラの双子の妹エルザに出会う。 エルザは医療主任であり、絶対兵士の調整を担当しているという。 何故かエルザはスネークに好意的で、マラリアの薬をくれた上に 「港に行けば捜し物が見つかる」と情報をくれる。 薬で治療を済ませたスネーク一行は港に向かい 奪われた兵器のコンテナらしきものを見つけるが既に中は空だった。 さらにスネークは、死んだと思っていた戦友のパイソンと ソ連軍の本当の指揮官であるスコウルンスキー大佐を発見。 スネークは大佐と話をするが、大佐は部隊を奪われた悔しさで 少々イカレ気味であまり話にならないので諦めて立ち去る そこへ謎の通信が入る。相手は「プリヴィディエーニ(ゴースト)」と名乗り 新兵器が、弾道ミサイルで打ち上げる核搭載歩行戦車メタルギアであると教えてくれる。 要するにミサイルに搭載して目標に撃ち込んでそこで核発射というシステム。 とりあえず核ミサイルを搭載させなければいいらしいので 核貯蔵施設に行き、搬出エレベータを破壊しようとするが そこへパイソンが現れて阻止、自分は死にかけたが 万一の時にスネークを倒すために生かされていた事を語り 開放されるためにスネークに戦いを挑む。 パイソンを倒したものの、核はすでに運び出されており こうなったらいっそメタルギアの方が見つけやすいし破壊しようという作戦に変更。 いろいろ調べて核ミサイル発射サイロに向かうがそこに絶対兵士登場。 マチェットで襲いかかってきて銃弾もたたき落とすが その太刀筋をスネークは見たことがある気がする。 そこへカニンガム達が現れてスネークは拘束される。 170 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 18 50 ID HaDq/tdo0 さてスネークがいなくなって困ったキャンベル達 まず居場所を探すことになってあちこちを調査 どうやら迎賓館にいるらしいことを突き止める。 その間スネークはカニンガムに拷問されたり そんなやり方じゃダメなのはわかっている筈なのに 拷問とか薬品を使うカニンガムに、ジーンが疑問を投げかけたりしてる。 そしてジーンは、スネークに今回の事件の事を話す。 自分はザ・ボスを元に造られた(クローンとかじゃなく、訓練されたとかそういう) 「最高の指揮官」であるということ、今回の事件は 冷戦を終わらせない為に、CIAが仕組んだ事など。 ちなみに弾道メタルギアの目標はソ連で、打ち込まれたら全面核戦争の大ピンチ。 スネークの独房に来たエルザは、自分が何故スネークを助けるか話し、 メタルギアを破壊して欲しいと頼む。 キャンベル達はスネークの救出に成功するが その前にカニンガムが現れ、賢者の遺産についてまた質問 スネークは知らないので知らないと言うが カニンガムはスネークの仲間の兵士を撃って脅迫する。 そこへエルザが車で突撃、スネーク達を連れて脱出に成功する。 エルザから工場の場所を聞き、メタルギア破壊のために侵入するがジーンが現れる。 危機一髪の状況だが突然メタルギアが動きだしジーン達を攻撃し始める。 乗っているのはスコウルンスキーで、ジーンを殺そうとする。 ジーンが「目覚めろ、ウルスラ」というとエルザが苦しみだし スネークに、ウルスラがくる前に自分を撃てというがスネークはワケがわからない。 実はウルスラとエルザは同一人物で二重人格、感情を失った代わりに強力なのがウルスラで サイコキネシスでスコウルンスキーをつまみだし、自分がメタルギアに乗り込む。 スネークはやむなくメタルギアを攻撃、破壊に成功するが エルザを助けることは出来なかった。 しかもメタルギアを破壊したのにジーンは「ハァ?メタルギアを壊した?何のこと?」 みたいな感じで、そこでゴースト(ソコロフ)が教えてくれるのは 何と今破壊したのは試作型メタルギアRAXAで、本物は別にあるとの事。 171 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 20 01 ID HaDq/tdo0 調査の結果、メタルギアの所へ行くゲートを開くには 電力を止める必要があるということで変電所を爆破するために向かう。 爆弾をしかけて脱出しようとしたスネークの前にヌル出現。 前回スネークを殺せなかった事でちょっとおかしくなっている。 スネークは、少年兵だった彼とモザンビークで出会った事があり 陽気な(フランク)感じで敵に近づきしとめる狩人(ハンター、ドイツ語でイェーガー)で フランク・イェーガーという名前だったと教えるが、もうヌル止まらなくて襲いかかってくる。 何とかヌルを倒すと落ち着いて、かつて助けてくれたのもスネークだったと思い出す。 モザンビークでスネークがフランクを止めて厚生施設に入れたが 「賢者達」が連れていって絶対兵士にしてしまったということらしい。 サイロのゲートを抜け地下に進んだスネーク、そこへまたカニンガム登場。 実は今回の事は国防省とCIAの対立がその根にあり 最近勢力を強めてきたCIAの弱体化を狙って仕組まれたものである事 そのためにジーンも利用されていた事 自分はFOX(所属はCIAになる)だったが 負傷したら閑職に回されて、その恨みもあって国防省と手を組んだ事 スネークを連れてきた本当の目的は、ジーンの邪魔をして どうしてもメタルギアを使わざるを得ない程追いつめる為だった事 でも射出まで邪魔されたら困るのでここで任務終了 一緒にアメリカに帰って英雄だヨ!と誘う。 その上でこの基地は小型核砲弾で破壊し、証拠隠滅するというが ソ連兵を見殺しに出来ないスネークはカニンガムと戦い、倒す。 カニンガムはスネーク達も道連れにしようと核を撃とうとするが その前に乗っていたフライングプラットフォームが爆発して死亡。 ジーンの所にたどり着いたスネーク、ジーンは事件の真相を語り出す。 国防省がCIAを潰すためにジーンを利用していたとカニンガムは思っていたが 実はジーンは最初から全て知っており、自分の本当の計画の為に利用していた。 ジーンはメタルギアをソ連に向けて撃ち出すつもりはない。 国防省はカニンガムが証拠隠滅に失敗したときに備えてソ連と交渉しているはずで メタルギアを撃っても戦争にはならないから。 本当の目標はヴァージニアのCIA本部と国防省。 そうすれば最悪のばあいアメリカという国家自体が事実上解体 ソ連も、ソ連の基地から核兵器が発射されることで 国際的な非難を受け、東側や第三世界に対する影響力が無くなるし NATO軍との戦闘もあるかもしれない。 そうすることで「賢者達」の支配から世界を解き放ち 新たなパワーバランスを創出するのが狙い。 172 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 22 13 ID HaDq/tdo0 ジーンが傭兵の為の国家を作るつもりなのは本当だが サンヒエロニモ半島に作るつもりではなく 実態を持たない闇の組織として存在させるつもり。 その組織を「兵士達の天国」(アーミーズヘブン)とジーンは呼んでいる。 だがスネークは、それを独裁であると断じ 「兵士達の天国はお前の考える国の外側(アウター)にある」という。 噛みあわない2人の考え方だが、ジーンは6年前の事を話し出す。 ヴォルギンがソコロフ設計局に向けて、アメリカの小型核砲弾を撃った事で 予定が変わり、アメリカが潔白を証明するために 自ら送り込んだザ・ボスをスネークに抹殺させたが そのヴォルギンの凶行も、ザ・ボスが死ぬことも全て予定されていた事 そしてスネークがそこで何をするのかも。 全ては国と国を憂う奸智に富む1人の策略家によってしくまれた事であると。 スネークはそれが誰か問うがジーンは答えず 「ジャック、私につけ」と誘うが当然スネーク断る。 でメタルギア発射ボタンを押すが装置が爆発。 生きていたウルスラ(エルザ)が核を使わせまいと邪魔するが ジーンはウルスラを殺害、予備の制御装置でメタルギアを発射しようとする。 エルザは最後に、「ウルスラが見た未来も自分がが見た未来も同じ物だった メタルギアを破壊するのもあなた、新たなメタルギアを作るのもあなた あなたの息子が世界を滅ぼし、あなたの息子が世界を救う」と予言して息を引き取る。 スネークが制御室に入ると既にメタルギアの発射準備は完了。 スネークとジーンでラストバトル。スネーク勝利。 スネークはメタルギアの止め方を聞くが止める方法はない。 ジーンはスネークに脱出をすすめ、アーミーズヘブンを作るために集めた 装備・人材・資金のデータを渡して息を引き取る。 それをいつかスネークが必要とするときがくるからということで。 スネークはソコロフにメタルギアの止め方を聞く。 発射前に途中で止める方法はなく ブースター点火前に弾頭のメタルギアを破壊すれば核攻撃は止められるが それを見越して丈夫に作ってあるとの事。 ロケットランチャーを喰らわすが全然効かない。 そこへ仲間達が来て銃で猛攻撃。 危ないので逃げろと言うが、スネークが命がけで祖国(ソ連)を救ってくれたので 今度は俺達があんたの国を救う番だと言って逃げない。 だが攻撃の甲斐なくメタルギア発射。 ところが目標軌道をそれて落下、核攻撃は阻止できた。 173 :METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS:2008/05/26(月) 21 23 20 ID HaDq/tdo0 一方その頃、ラングレーがメタルギアの標的になっていると知り シェルターに逃げようとするCIA長官、そこにオセロットが現れる。 長官は「賢者達」の資料(「賢者のリスト」と「遺産のデータ」)を持っており それさえあればアメリカが核で焼かれても、何度でも「賢者達」は甦ると自信マンマン。 オセロットは喜んで長官を射殺。 「全ては彼女の望んだ世界を実現するため」 スネークとキャンベルの電話 フランクが病院送りになったとか、今回の事件が機密扱いになった事を話す。 スタッフロールが入っていつものアレ開始 オセロットに電話がかかってくる。 相手はオセロットに情報を流していた何者か(今回の黒幕)らしい。 ・長官の死亡はメタルギア強奪事件の責任を感じての自殺として処理される。 ・CIA上層部の大幅な入れ替えがあるだろう。 ・メタルギアの軌道計算データを用意したのもその黒幕で ・ビビッた長官が賢者達の資料を持ち出したおかげで奪えた ・ジーンが本気で核を撃とうとしたのは予定外だったが 保険として送り込んであった「あの男」が役にたった。 ・FOXと彼をここまで利用できるのはあなただけだった 絶対兵士の戦闘データ、遺伝子、ゲノム なるほど面白い、だがその計画に手を貸すには一つ条件がある 彼の協力が欲しい、BIGBOSSの・・・ 我々が「愛国者達」となるために で終わり。 書き忘れたのと、どのタイミングだったか忘れたけど ジーンとオセロットが電話で話しているシーンあり。 ジーンがオセロットのバックにいる人間について聞き 「いや、聞かなくてもわかる。ヌルと同じコードを持つ男」ってのがある。 それがラストのオセロットの電話の相手であり、ジーンの言った奸智に富む策略家。 具体的に誰なのかは明確には言及されない。 175 :ゲーム好き名無しさん:2008/05/26(月) 22 43 45 ID Ch9KF5VSO 乙でした ヌルはドイツ語でゼロを意味する単語だから、「ヌルと同じコードを持つ男」は ゼロ少佐の事じゃないか?ってプレイヤーの間じゃ言われてるらしいね
https://w.atwiki.jp/hgss/pages/160.html
削除
https://w.atwiki.jp/mgsch/pages/10.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41404.html
登録日:2019/02/16 (土) 18 38 07 更新日:2024/08/20 Tue 20 52 22 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 DC Rebirth DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth アメコミ アルバロ・マルチネス アンディ・キューバート イーサン・ヴァン・スカイバー カルミネ・ディ・ジャンドメニコ クライシス グラント・モリソン グレッグ・カプロ サイボーグ サム・ハンフリー サンドマン ジェームス・タイニンⅣ ジム・リー ジャスティス・リーグ ジョシュア・ウィリアムソン ジョン・ロミータ・ジュニア ジョーカー スコット・スナイダー スーパーマン タイラー・カーカム ダグ・マーンキ ダン・アブネット ダークナイツ ダーク・マルチバース トニー・S・ダニエル ドクター・フェイト ドリーム ハワード・ポーター バットマン バットマン・フー・ラフズ バルバトス ピーター・トマシ フィリップ・タン フランク・ティエリ フランシス・マナプル ホルヘ・ヒメネス ホークガール ホークマン ポストフラッシュポイント ミケル・ハニン ライリー・ロズモ リカルド・フェデリーチ ワンダーウーマン 梟の法廷 『Dark Nights Metal』は2017年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Dark Days The Forge』 発売 2017年6月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジム・リー、アンディ・キューバート、ジョン・ロミータ・ジュニア 『Dark Days The Casting』 発売 2017年7月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジム・リー、アンディ・キューバート、ジョン・ロミータ・ジュニア 『Dark Nights Metal』#1~#6 発売 2017年8月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 グレッグ・カプロ、ミケル・ハニン(#6)、アルバロ・マルチネス(#6) 『Batman The Red Death』 発売 2017年9月 脚本 ジョシュア・ウィリアムソン 作画 カルミネ・ディ・ジャンドメニコ レッドデスのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Murder Machine』 発売 2017年9月 脚本 フランク・ティエリ、ジェームス・タイニンⅣ 作画 リカルド・フェデリーチ マーダーマシンのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Dawnbreaker』 発売 2017年10月 脚本 サム・ハンフリー 作画 イーサン・ヴァン・スカイバー ドーンブレイカーのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Drowned』 発売 2017年10月 脚本 ダン・アブネット 作画 フィリップ・タン、タイラー・カーカム ドラウンドのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Merciless』 発売 2017年10月 脚本 ピーター・トマシ 作画 フランシス・マナプル マーシレスのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Devastator』 発売 2017年11月 脚本 フランク・ティエリ、ジェームス・タイニンⅣ 作画 トニー・S・ダニエル デバステイターのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『The Batman Who Laughs Vol.1』#1 発売 2017年11月 脚本 ジェームス・タイニンⅣ 作画 ライリー・ロズモ バットマン・フー・ラフズのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『Dark Knights Rising The Wild Hunt』 発売 2018年2月 脚本 スコット・スナイダー、グラント・モリソン、ジェームス・タイニンⅣ、ジョシュア・ウィリアムソン 作画 ハワード・ポーター、ホルヘ・ヒメネス、ダグ・マーンキ マルチバースに救援を求めたサイボーグたちと彼らを援護するディテクティブ・チンプたちの活躍を描いたワンショット。 『Dark Nights Metal』#5と#6の間に当たる。 『Batman Lost』 闇に取り込まれ精神攻撃を受けるバットマンの姿を描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『Hawkman Found』 『ダーク・マルチバース』へと旅立ったホークマン(カーター・ホール)が闇に落ちる姿を描いたワンショット。 『Dark Nights Metal』#4と#5の間に当たる。 『Gotham Resistance』 ゴッサム救出に向かったヒーローたちの活躍を描いたクロスオーバー。 『Teen Titans Vol.6』#12、『Nightwing Vol.4』#29、『Suicide Squad Vol.5』#26、『Green Arrow Vol.6』#32で行われた。 『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 クロスオーバーの順序は『TT』→『N』→『SS』→『GA』の順。 『Bats Out Of Hell』 『Nthメタル』捜索に向かう『ジャスティス・リーグ』と『ダークナイツ』の戦いを描いたクロスオーバー。 『The Flash Vol.5』#33、『Justice League Vol.3』#32~#33、『Hal Jordan and the Green Lantern Corps』#32で行われた。 『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 クロスオーバーの順序は『F』→『JL』#32→『HJ』→『JL』#33の順。 日本では2018年に小学館集英社プロダクションから『Dark Days』2作と関連作を収録した『バットマン・メタル プレリュード』、 本編を収録した『バットマン・メタル』、『ダークナイツ』のオリジンと『Dark Knights Rising The Wild Hunt』を収録した 『バットマン・メタル ライジング』の3作の邦訳本が発売されている。 バットマンとホークマンの探求の旅から始まる闇の軍勢とヒーローの戦いを描いた大型イベント。 スコット・スナイダーが『Batman Vol.2』と『All-Star Batman』で積み重ねてきたアイデアと、 『ファイナル・クライシス』や『The Multiversity』の要素が盛り込まれた奇想天外なお祭り作品。 謎を追い求めた末に悪夢にたどり着く恐怖とそれでも希望を失わずに進み可能性を信じ続けることの偉大さを描いている。 新たなマルチバース『ダーク・マルチバース』とバットマンの悪夢が生み出した『ダークナイツ』の登場が目玉の1つで、 バットマンと『ジャスティス・リーグ』を掛け合わせた外見と悲劇的なオリジンが多くの注目を集めた。 またキーワードのメタルには劇中に登場する金属の意味に加え、音楽のヘヴィメタルの意味も存在する。 マルチバースを語る要素として音楽が登場する他、劇中やカバーにメロイック・サインが登場、 各エピソードのタイトルにヘヴィメタルの曲名が取り入れられさらにヘヴィメタルのイメージアルバムが発売された。 本作を補完するタイイン/関連誌としてワンショットが10作発売され、2つのクロスオーバーが展開された。 本作終了後には多くのクリエイターが新たに生み出したヒーローやチームの活躍を描いた作品群『ニューエイジ・オブ・DCヒーローズ』と 夢の王ドリームが治める『ドリーミング』のキャラクターが活躍する『サンドマン・ユニバース』が始動した。 またレギュラーシリーズも大きく変化しスコット・スナイダーが脚本を務める『Justice League Vol.4』が始まった他、 新たなチームの誕生や人員の変更が行われ、個人誌にも本作の影響を受けたタイトルが多く登場した。 『Dark Days The Forge』、『Dark Days The Casting』 『Dark Nights Metal』#1~#2 『Dark Nights Metal』#3~#5 『Dark Nights Metal』#6 『Dark Days The Forge』、『Dark Days The Casting』 【物語】 バットマンは記憶喪失から復活した際に奇妙な現象を経験して以来、密かに金属の調査・研究に没頭していた。 そのことを危惧した『ガーディアンズ・オブ・ユニバース』はグリーンランタン(ハル・ジョーダン)を派遣、 そしてグリーンランタンは『バットケイブ』でデューク・トーマスと共に『ケイブ』の奥に隠された秘密を目撃する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。以前バットマンを永遠のものとする装置を開発・使用するも、別の可能性を目撃するという想定外の現象が発生した。 その原因をジョーカーとの死闘の末に浴びた再生力を持つ金属『ディオニージアム』にあると考え調査・研究を開始、 そしてその研究は多くのヒーローの協力を得て様々な未知の金属、地球そしてマルチバースにまで広がっていた。 様々な冒険の果てに探し求めていた『第九の金属/ナインスメタル/Nthメタル』を入手し、『バットケイブ』である実験を行おうとする。 ホークマン(カーター・ホール) 本作の語り部。鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。元々は古代エジプトの王子だったが、 未知の金属『Nthメタル』との遭遇をきっかけに、幾度も転生し恋人シーラと宿敵ハスセットと巡り合う人生を歩んでいる。 いつからか謎の悪夢を見るようになり、その鍵を握ると思われる『Nthメタル』の謎をシーラと共に追い始めた。 そして自分たちにはハスセットに奪われた過去、太古の時代に蝙蝠をシンボルとする悪魔と戦った『鷹部族』としての過去があり、 その悪魔は『Nthメタル』と強い関係があったことを知る。しかし長年『Nthメタル』の恩恵を受けてきた彼は納得できず、 協力者やシーラと共に更なる調査を行うも、拠点としていた『チャレンジャーズ山』が消滅し多くの犠牲者を出してしまう。 それでも謎を追うのを止められなかった彼は全てを記した日記を信頼できる人物に託し、次元を超えて闇に消えた。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。極秘任務として『バットケイブ』の調査に向かう。 留守番していたデュークの制止を振り切ると隠し部屋を発見し調査を開始するも、そこで『パワーリング』の異変とジョーカーに遭遇する。 そして『ケイブ』で暴れまわるジョーカーをデュークと共に確保するも、一瞬の隙を突かれ取り逃してしまう。 直後に戻ってきたバットマンとジョーカーや金属の件で言い合いになるが、必死の願いに根負けし実験に協力する。 デューク・トーマス ブルースのもとで修業とサポートをしている青年。『バットケイブ』で待機していたところ、グリーンランタンと遭遇する。 『ケイブ』を調査する彼を止めようとするが、隠し部屋で不思議な声を聴き足を進めジョーカーと遭遇する。 両親を傷つけた彼の挑発に乗り逃走を許してしまい、さらに彼から自分がメタヒューマンでありバットマンが目をつけていた言われ動揺する。 それでもグリーンランタンと協力してジョーカーを捕まえるが、自分から謎の光が発せられジョーカーを取り逃してしまう。 直後にバットマンが戻ってくると、彼の持つ『Nthメタル』の短剣に反応しバットマンの実験に協力する。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンとの死闘の果てに姿を消していたが、『バットケイブ』の隠し部屋で姿を現した。 以前バットマンと『バットファミリー』の絆を断つための戦いで生死をさまよう重傷を負うも、偶然『ディオニージアム』で復活を果たした。 その際に太古の時代から始まった闇の陰謀を知り、そのことが頭を離れず記憶喪失からの復帰にもつながった。 その後、同じ謎を追うバットマンに研究されることとなり『バットケイブ』に閉じ込められていた。 グリーンランタンとデュークに発見されると彼らを利用して脱走し、闇の陰謀を阻止するためバットマンの装置を破壊する。 しかしグリーンランタンとデュークに捕まり、最後に自分が良い側と言い残し姿を消した。 ≪ヒーロー≫ アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。海で地球の核を調査していたウェイン社の研究員とバットマンを救助した。 ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト) 優れた身体能力と自称世界で3番目の頭脳を有するヒーロー。長年『Earth-2』で戦っていたが、久しぶりに帰還した。 バットマンに『Earth-2』の情報を提供し、マルチバースの各世界の周波数に異変が生じていることを報告する。 その後バットマンから休眠状態のプラスチックマンを任される。 アウトサイダーズ バットマンが『ジャスティス・リーグ』や政府に秘密裏に結成した私設隠密チーム。 メンバーは 高校教師で電撃を操る力を持つアフリカ系ヒーローブラックライトニング(ジェファーソン・ピアース) 大地を操る力を持つマルコビアの王子ジオ・フォース(ブライオン・マルコフ) 妖刀『ソウルテーカー』を操る女戦士カタナ(山城タツ) 様々なパワーを持った光を放つヘイロー(ガブリエル・ドー) 様々な物質に体を変化させることができるメタモルフォ(レックス・メイソン) バットマンが追っている謎の調査を任されている。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンに北極の基地『孤独の要塞』の一室を研究のために提供していた。 ミスター・ミラクル(スコット・フリー) ニューゴッズの一柱で奇抜な格好に身を包んだ脱出の天才。バットマンが自分でも開けられないようにした『孤独の要塞』の扉を開くため呼び出された。 持ち前の技術で扉を開くが、その中にモニターが使用する『振動音叉』を発見しバットマンに警告を送る。 ワンダーウーマン(ダイアナ) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。鍛冶神ヘパイストスの寺院を目指すバットマンを手助けした。 地球を去っていたヘパイストスのお告げを受け、バットマンに『第八の金属/エイスメタル』で出来たアポロの『サンブレイド』を与えた。 ≪その他≫ レディ・ブラックホーク かつて世界のために戦った部隊と同じ名前を持つ謎の部隊『ブラックホークス』の一員。 以前からバットマンを監視しており、海でも何かを探しながら彼を監視していた。 ガンセット 『グリーンランタン・コァ』の管理者『ガーディアンズ・オブ・ユニバース』の一員。 宇宙の異変を感じ、その中心である地球の調査をグリーンランタン(ハル・ジョーダン)に任せる。 イモータルマン 太古の時代から戦い続けている『イモータルメン』を率いる男。かつて仲間に誘ったデュークの母エレインの監視を行っている。 イモータルズ 永遠の命を持ち人類の歴史を見つめ続けてきた不死者たちの一団。メンバーはヒーロー・ヴィランを問わない。 『Nthメタル』の謎を追っていたホークマンの前に現れ、『Nthメタル』と闇の存在について教え『Nthメタル』で出来た短剣を与えた。 ブラックホークス、チャレンジャーズ・オブ・アンノウン ホークマンの協力者。『Nthメタル』で出来た短剣を手に入れたホークマンの実験によって多くの犠牲者が出た。 ダビレックス 『プロジェクト・カダマス』によって生み出された超能力を操る人間のクローン。 『サンブレイド』の導きでソノラ砂漠の研究所に現れたバットマンに『Nthメタル』と『カダマス』が生み出した怪物の危険性を伝え倒れた。 タリア・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。バットマンの息子ダミアンの母でもある。 闇の存在との戦争が避けられないと悟り、対抗するために独自の組織『リバイアサン』を復活させるなど計画を進めていた。 『カダマス』の研究所でバットマンと出会い、彼に『サンブレイド』と引き換えに『Nthメタル』の短剣を与えた。 『Dark Nights Metal』#1~#2 【物語】 宇宙でのモンガルとの戦いから地球に帰還した『ジャスティス・リーグ』。彼らを待っていたのはゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』だった。 山の調査を開始した『ジャスティス・リーグ』は『ブラックホークス』の導きでホークマンが拠点にしていた『ブラックホーク島』を訪れ、 ホークマンや『Nthメタル』、『ダーク・マルチバース』そして闇からの侵略戦争の鍵をバットマンが握っていると教えられる。 『ブラックホークス』は闇との戦いに決着をつけるためバットマンを止めようとするも、バットマンは闇に挑むため逃走を開始する。 世界中に蝙蝠のシンボルが現れ金属に異変が生じる中、ヒーローたちのバットマン追走劇が始まった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ジャスティス・リーグ』と共にゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』の調査を行い『ブラックホーク島』を訪れる。 そこで様々な事実や自分に纏わる伝説を知りその身を狙われるが、混乱を利用して純粋な『Nthメタル』を手に逃走した。 その後『バットケイブ』で『Nthメタル』を調査していると、屋敷でホークマンの日記と夢の王ドリームに遭遇する。 そして『ブラックホーク島』や日記から手に入れた情報とこれまでの金属に関する研究によって闇の侵略を止める方法に気付き、 『バットファミリー』の力を借りてヒーローたちをかく乱してホークマンの日記に記されたクフ王子の墓を目指す。 ≪ヒーロー≫ ジャスティス・リーグ 世界を守るヒーローチーム。 メンバーは メトロポリスを守る鋼鉄の男スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) アマゾン族の王女で超人的力を持つワンダーウーマン(ダイアナ) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 超スピードを操る鑑識官フラッシュ(バリー・アレン) 海底王国アトランティスの王アクアマン(アーサー・カリー) 特殊な技術で半身が機械化された青年サイボーグ(ビクター・ストーン) 『ブラックホーク島』で『ダーク・マルチバース』からの侵略の鍵をバットマンが握っていると知り、彼の行方を追う。 アマゾンで多くのメンバーが『バットファミリー』の陽動に引っかかる中、スーパーマンがバットマンを確保する。 彼から全てが『梟の法廷』の暗躍によるものだと教えられるが、その正体はクレイフェイスだった。 それでもスーパーマンはバットマンの声から言い知れぬ恐怖を感じ取っていた。 グリーンアロー(オリバー・クイーン)、ザターナ(ザターナ・ザターラ)、ジョン・コンスタンティン、ブルービートル(ハイメ・レイエス) 『ジャスティス・リーグ』のバットマン確保に協力するヒーローたち。バットマンの仕掛けた各地の陽動に引っ掛かってしまう。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン)、スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ)、プラスチックマン(イール・オブライエン) 金属と関わりを持つヒーローたち。バットマンが純粋な『Nthメタル』を入手した際に『ダーク・マルチバース』からの軍勢を感じ取る。 スワンプシング(アレック・ホランド) 植物の精霊へと変化した科学者。全ての植物を結びつける領域『グリーン』に選ばれた存在でもある。 アマゾンで『バットファミリー』の手で植物に被害を与えられたことに気付き現れ、『ジャスティス・リーグ』陽動作戦の切り札に利用される。 バットファミリー バットマンの家族や仲間たち。アマゾンでの陽動を担当し、全員が確保されるが時間を稼ぐのに成功した。 ≪ヴィラン≫ 梟の法廷 ゴッサムを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。その正体は太古の時代に闇から現れた悪魔バルバトスに仕えた『蝙蝠部族』の末裔。 過去のホークマンが所属しバルバトスと戦った『鷹部族』を裏切った過去を持つためユダの部族とも呼ばれる。 伝説に従い部族を裏切ったウェイン家の末裔で、バルバトスに選ばれたバットマンを闇への扉に変えるため暗躍していた。 様々な事件や策略で彼の肉体に『エレクトラム』、『ディオニージアム』、『プロメチウム』、『Nthメタル』を仕込んできた。 最後にもう1つの金属を与え司祭ストリジダイの祈りを捧げる儀式『マントリング』でバルバトスを呼び出そうとしている。 ダークサイド 惑星アポコリプスの王。『ジャスティス・リーグ』との戦いの末に赤子の姿になり、娘グレイルの世話になっている。 かつての戦いでバットマンを過去へと飛ばしバルバトスと出会うきっかけを作った張本人。 『梟の法廷』の陰謀に気付いたバットマンは、ダークサイドの力で再び過去へと向かいホークマンの戦棍でバルバトスを倒そうとしている。 モンガル 惑星サイズの移動要塞『ウォーワールド』で侵略行為を繰り返していた異星人。 『スーパーマン・リベンジ・スクワッド』に参加するも確保され、磁気を操るブラール星人の管理下に置かれていた。 その後金属の異常により脱走を果たし、『ウォーワールド』を再建造して『ジャスティス・リーグ』に挑んだ。 彼らの弱点を組み込んだ武具とトイマン(岡村ヒロ)の作った彼らを模したロボットを使って追い詰めるも、 トイマンの『フルカム・アボミナス』というヒントに気付いたバットマンの手でロボットが合体し反撃を受け敗れた。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。バットマンにゴッサムに巨大な山が現れたことを報告した他、『Nthメタル』を研究する彼を見守る。 レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) かつて世界のために戦った部隊と同じ名前を持つ謎の部隊『ブラックホークス』の一員。 その正体はホークマンと共に転生を続ける運命を持った女性。『Nthメタル』が闇を招くと信じており、 ホークマンや仲間たちが姿を消してから『ブラックホークス』として悲劇を防ぐために生き続けてきた。 実験で闇に消えたはずの『チャレンジャーズ山』で『ジャスティス・リーグ』と出会い、彼らを『ブラックホーク島』に案内する。 そこで『ジャスティス・リーグ』に全てを明かし、元凶になり得るバットマンを狙うもレッドトルネードの暴走で取り逃してしまう。 その後ヒーローがバットマンを捜す中、『イモータルズ』に接触し『ダーク・マルチバース』を崩壊させるアンチモニターの『幽体脳』を受け取る。 チャレンジャーズ・オブ・アンノウン、レッドトルネード ホークマンの協力者。ホークマンの実験で姿を消していたが、ゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』の中で眠っていた。 レッドトルネードは『ブラックホーク島』でバットマンに反応して暴れだし彼の逃走のきっかけを作った。 ドリーム(ダニエル・ホール) 夢と物語の王。ホークマンの日記を発見したバットマンの前に突如現れた。 ホークマン(カーター・ホール) 本作の語り部。鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。『Nthメタル』の謎を追った末に闇へと消えた。 その直前に自身の日記を最も信頼できる人物、『蝙蝠部族』から再び『鷹部族』についたウェイン家に託していた。 その日記は闇のエネルギーに反応する仕組みを施されてウェイン邸に隠されていた。 『Dark Nights Metal』#3~#5 【物語】 バットマンの奮闘むなしく『ダーク・マルチバース』の扉が開きバルバトスと『ダークナイツ』が姿を現した。 彼らはわずか一週間で各地の大都市を制圧、犠牲者で出来た塔から生み出すエネルギーを利用し世界を『ダーク・マルチバース』に沈めようと企む。 生き残ったヒーローたちは闇の存在の弱点が『Nthメタル』だと知り、4つのチームに分かれ世界に残された『Nthメタル』捜索に旅立った。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ダーク・マルチバース』への扉となった結果、バルバトスたちと引き換えに『ダーク・マルチバース』に囚われた。 自分の人生がバルバトスによって生み出されたという幻覚や自分の恐怖が生み出した『ダークナイツ』の姿に疲弊し年老いてしまった(*1)。 それでもマルチバースの連絡手段である音楽によってスーパーマンに警告を送るが、逆にスーパーマンを呼び寄せる結果となってしまう。 スーパーマンが現れたことで用済みとなり『ダーク・マルチバース』のスーパーマンの手で闇に落とされそうになるが、 対スーパーマン用兵器とドリームの導きでスーパーマンと共に『ダーク・マルチバース』から『ドリーミング』に脱出する。 自分がピンチの時に手を貸さなかったドリームに食って掛かるも、彼から『世界の鍜治場』に眠る『第十の金属』を教えてもらう。 『世界の鍜治場』の話を聞いても絶望に囚われたままだったが、スーパーマンに勇気づけられ家族のために再び立ち上がった。 ドリームの導きでたどり着いた『世界の鍜治場』は闇に包まれホークマンはバルバトスに仕える存在へと変貌していたが、 希望を捨てることなく諦めずにホークマンに呼びかけながら金属を探し求める。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バルバトス出現に居合わせ、ワンダーウーマンと共にメトロポリスの塔に囚われていた。 ワンダーウーマンの助けで脱出すると、メトロポリスの惨状を目の当たりにしバルバトスに挑むためゴッサムに向かう。 しかし『ダークナイツ』に妨害され追い詰められるが、ドクター・フェイトに救われ『忘却酒場』にたどり着く。 ヒーローたちと合流して現状を確認すると、囚われた際にバルバトスに見せられた悪夢の中でバットマンが以前『トリニティ』の間で決めた暗号、 『ピンチの時に自分以外の2人のイニシャル「D(ダイアナ)B(ブルース)」「BC(クラーク)」「CD」を言う』を使っていたため彼の救出に向かう。 フラッシュとスティールの力や『孤独の要塞』の『振動装置』、『ファントム・ゾーン・プロジェクター』によって 『ダーク・マルチバース』に突入するが、バットマンは音楽のコードで「DC」を表現し警告を送っており、 暗号はバルバトスに利用されて敵の罠にはまり『ダーク・マルチバース』に囚われてしまう。 自身のエネルギーを利用されかけるが、バットマンとドリームの助けで『ドリーミング』への脱出に成功する。 そしてドリームから『世界の鍜治場』について知ると、絶望に飲み込まれたバットマンを勇気づけ『世界の鍜治場』に向かうが、 闇に包まれた『世界の鍜治場』を目撃し今度は自分が絶望に飲まれてしまう。 ≪ジャスティス・リーグ≫ 世界を守るヒーローチーム。『忘却酒場』で現状を確認し、フラッシュとサイボーグ以外の3人はチームを率いて『Nthメタル』の捜索に向かう。 途中『ダークナイツ』と交戦し仲間ともども囚われの身になるも、サイボーグとレイブンの活躍で脱出に成功、 3人は『Nthメタル』の捜索を続行しフラッシュ、サイボーグ、レイブンはマルチバースへ助けを求めに旅立つ(*2)。 ワンダーウーマン(ダイアナ) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。バルバトス出現に居合わせ、スーパーマンと共に塔に囚われていたが『真実の投げ縄』で脱出した。 『Nthメタル』捜索はドクター・フェイトとケンドラと共にマルチバースの中心『ロック・オブ・エタニティ』に向かう。 『ダークナイツ』との戦いではマーシレスと対戦、互角の戦いを見せるもアマゾン族の亡霊の前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えると『ロック・オブ・エタニティ』にたどり着き、ケンドラを勇気づけながらホークマンの戦棍を探す。 しかしケンドラは闇に飲まれてしまい、ドクター・フェイトはブラックアダムに倒されピンチに陥る。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。コーストシティでドーンブレイカーに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*3)。 『Nthメタル』捜索はミスター・テリフィックとプラスチックマンの卵と共に謎の惑星サナガー・プライムに向かう。 『ダークナイツ』との戦いではドーンブレイカーと再戦、光を吸収する相手に明滅を用いた攻撃で互角の戦いを見せるも 数々の宿敵を再現した攻撃を前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとサナガー・プライムにたどり着くが、そこはサナガーの悪魔オマニー・シンとスターロに支配されていた。 そして精神攻撃を得意とするスターロによって思考を封じられ『パワーリング』を使えなくなり囚われの身となってしまう。 フラッシュ(バリー・アレン) 超スピードを操る鑑識官。セントラルシティでレッドデスに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*4)。 『Nthメタル』捜索には向かわず『ダーク・マルチバース』を目指すスーパーマンをスティールと共にサポートする。 その後スーパーマンの帰りを待っていたが、『振動装置』を狙う『ダークナイツ』の襲撃を受けレッドデスと再戦、 『スピードフォース』を奪うナノマシンと『スピードフォース』で動く車の連携の前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとマルチバースへ救援を求めに向かうサイボーグに同行する(*2)。 アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。アムネスティ・ベイでドラウンドに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*5)。 『Nthメタル』捜索はデスストロークと共に不本意ながらもアトランティス最深部、初代国王エイリオンの墓に向かう。 『ダークナイツ』との戦いではドラウンドと再戦、毒の水と怪物に変化した妻メラに動揺し敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとエイリオンの墓に向かい、墓の底に隠された更なる奥地を目指す。 サイボーグ(ビクター・ストーン) 特殊な技術で半身が機械化された青年。衛星基地で状況を確認しているとマーダーマシンの奇襲を受け囚われてしまう(*6)。 そしてその身に宿す『マザーボックス』に使われた『エレメントX』を狙われ、体を分解され『ダーク・マルチバース』の悪夢を何度も見せられる(*2)。 土壇場で『マザーボックス』の意思が覚醒し、人間性を捨て完全に『マザーボックス』と一体化しマルチバースの力を引き出すよう求められる(*2)。 一度は受け入れようとしたがレイブンの声で考えを改め、自分を保ったまま力を引き出して『ジャスティス・リーグ』のピンチを救った(*2)。 そして新たな力で分岐し続ける歴史の集合体『ハイパータイム』に脱出すると仲間たちを『Nthメタル』捜索に送り出し、 自身はフラッシュとレイブンと共にマルチバースへ救援を求めに向かう(*2)。 ≪ヒーロー≫ ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、グリーンアロー(オリバー・クイーン) バットマンとゴッサム奪還に向かったヒーローたち。『ティーン・タイタンズ』と『スーサイド・スクワッド』、ミスター・テリフィックと共に挑んだ(*7)。 多くの仲間が捕らわれるもバットマン・フー・ラフズに力を与えられた『バットマン・ヴィラン』の生み出した迷宮を進み、 『Nthメタル』の生み出した武器で『Earth -(マイナス)22』のダミアンを倒し彼らの弱点を知った(*7)。 その後ドクター・フェイトの手で『忘却酒場』に連れて来られ、『ジャスティス・リーグ』に『Nthメタル』のことを教えた。 『Nthメタル』捜索の際には父親を助けたいロビンとバットマンのことを誰よりも理解しているナイトウィングの間で意見がぶつかるも、 最終的に『ジャスティス・リーグ』に全てを任せることにした。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン) 魔術師ナブーの力を持つヘルメットをかぶることで魔術を使うヒーロー。 各地でヒーローたちを救出し『忘却酒場』に集めた。 『忘却酒場』では『Nthメタル』の気配を感じ取り、スティールとミスター・テリフィックと共に『Nthメタル』がある座標への扉を開く。 『Nthメタル』捜索ではワンダーウーマンと行動を共にするも、バルバトスの使徒に変貌したケンドラに気を取られブラックアダムに敗れた。 スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ) 鋼鉄のアーマーとハンマーを武器とするヒーロー。ハンマーが『Nthメタル』と反応したため『忘却酒場』に招かれた。 『Nthメタル』捜索には参加せず、『ダーク・マルチバース』へ向かうスーパーマンのために『振動装置』の調整役を担う。 その後フラッシュと共にスーパーマンの帰りを待っていたが、『ダークナイツ』の襲撃を受け囚われてしまう(*2)。 ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト) 優れた身体能力と自称世界で3番目の頭脳を有するヒーロー。敵を知るためにゴッサムにいたところ、ナイトウィングと合流した(*7)。 その後『忘却酒場』では『Nthメタル』に反応したプラスチックマンから『Nthメタル』の座標を読み取り道を開いた。 『Nthメタル』捜索ではグリーンランタンと行動を共にし、疑問に囚われ礼を欠く彼に代わって交渉役を買って出るも失敗に終わった。 プラスチックマン(イール・オブライエン) 変幻自在の肉体を持ったヒーロー。元々はただのコソ泥だったが、ある時化学製品の水槽に落ち現在の肉体とヒーローになるチャンスを得た。 しかしその化学製品は金属の研究によるものだったため、彼は闇のエネルギーが高まるにつれ悪に染まり始めてしまう。 それでもミスター・テリフィックの研究を限界まで手伝っていたが、耐えきれなくなり卵のような防御形態をとってバットマンに預けられていた。 ミスター・テリフィックの判断で『忘却酒場』に連れて来られ、『Nthメタル』の座標を読み解くのに役立った。 『Nthメタル』捜索ではグリーンランタンと行動を共にし、サナガー・プライムにたどり着くも エネルギーの伝導体となった肉体に目を付けられ仲間から引き離されてしまう。 ナイトマスター(ジム・ルーク)、ディテクティブ・チンプ(ボボ) 『忘却酒場』の店主とその客の人並外れた天才チンパンジー。ヒーローたちの作戦会議を見守っていた。 『ダークナイツ』が迫っていると気づき、ヒーローたちの時間を稼ぐため『ダークナイツ』に挑みナイトマスターが命を落とした。 マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョンズ) 様々な超能力や変身能力を持つ火星人。謎に満ちたサナガー・プライムの調査に訪れていた。 捕まったグリーンランタンとミスター・テリフィックを助け出し、プラスチックマン救出に向かう。 ≪ダーク・マルチバース≫ 『Earth-0』が存在する表のマルチバースの裏に存在する闇と可能性に満ちた未知の世界。またの名を『世界の鍜治場』。 『Earth-0』の人々の希望や悪夢を元に生まれた世界から成り立っているが、ほとんどの世界は生まれてすぐに崩壊する。 本来なら安定した世界は表のマルチバースに組み込まれ、不安定な世界は新たな世界の糧になるはずだったが、 バルバトスが鍛冶工を殺したために『ダーク』の名にふさわしく闇に満ちた宇宙に変貌した。 『梟の法廷』の儀式『マントリング』とバットマンを介して闇の悪魔バルバトスとバットマンの悪夢『ダークナイツ』が出現、 バットマン・フー・ラフズ率いる『ダークナイツ』がわずか一週間で大都市を制圧し世界を闇に引き込むための準備を進め、 犠牲者を使った闇を導く塔と改造しヒーローを組み込んだ『振動装置』、スーパーマンのエネルギーを揃えていく。 バルバトス 世界を闇に引き込もうとしている悪魔。元々は『ダーク・マルチバース』こと『世界の鍜治場』から新たな世界を生み出すために 不安定な世界を破壊し炉に戻す竜だったが、ある時世界の絶望に飲まれ鍛冶工を殺し闇の開放に動き出した。 太古の時代に現れたバットマンを目撃、そして彼に触発され生まれた『蝙蝠部族』のハスセットを通じて闇から出ようとするも、 『鷹部族』の一員だったホークマンに防がれた。この一件でバットマンこそが器にふさわしいと分かり計画が始まった。 『蝙蝠部族』の末裔『梟の法廷』にバットマンの準備を整えさせる一方、バットマンの悪夢『ダークナイツ』を味方に引き入れた。 そして表の世界に現れると『ダークナイツ』に全てを任せ、自身はジョーカー風の竜と共にゴッサムで声を上げる時を待つ。 バットマン・フー・ラフズ(ブルース・ウェイン) 『Earth -22』のバットマン。自分自身が宿敵ジョーカーに変貌する恐怖が生み出した。『ダークナイツ』のリーダー格。 拘束服を思わせるコスチュームを身に着け、ジョーカー化したロビンを従えている。バットマンの論理的思考とジョーカーの邪悪さを併せ持つ。 死期が迫りゴッサムに悲劇をもたらした上、自分とバットマンの特長を持った後継者を子供から生み出そうとしたジョーカー。 そんな彼を前にして一線を越えてしまったバットマンだったが、その際にジョーカーの心臓に眠っていた細菌に感染してしまう。 その細菌がジョーカーの目論見通り2人の特長を保った存在を生み出すことを知ったバットマンだったが変化は既に始まっていた。 『バットファミリー』をはじめ次々にヒーローをその手にかけた彼は、あらゆる存在を殺し世界をも燃やし尽くした。 後は崩壊を待つのみだったがそこにバルバトスが現れ『マルチバース』の広さを知り、彼の使者として生きることとなった。 表の世界に現れると『バットマン・ヴィラン』に力を与えゴッサムを闇のエネルギーの発生源に変え(*7)、 サイボーグからマルチバースにつながる『エレメントX』を奪おうとした(*2)他、『ダークナイツ』を率いて何度もヒーローに襲い掛かる。 デバステイター(ブルース・ウェイン) 『Earth -1』のバットマン。スーパーマンへの友情が世界を滅ぼすことになる恐怖が生み出した。 ドゥームズデイの肉体に加え触れた場所を角のように隆起させる能力や『クリプトナイト』を口から放出する能力を持つ。 また変化に使用した『ドゥームズデイ・ウイルス』を保菌しており、触れた人間に感染させることができる。人間の姿に戻ることもできる。 原因不明の暴走を起こしたスーパーマンに『クリプトナイト』の槍で挑むも追い詰められ、『ドゥームズデイ・ウイルス』を使用し変化した。 戦いには勝利したが、自分の迷いがスーパーマンによる悲劇を引き起こしたと悩んでいた所を『ダークナイツ』に誘われた。 表の世界に現れるとスーパーマンを信頼するメトロポリスの目を覚まさせるため『ドゥームズデイ・ウイルス』をばら撒いた他、 ヒーローを蹴散らしながら『振動装置』の回収に向かい、バルバトス用に『振動装置』を作り変えゴッサムに届けた(*8)。 またゴッサムに現れたスーパーマンに力の差を見せつけている。 マーシレス(ブルース・ウェイン) 『Earth -12』のバットマン。慈悲や倫理観で一線を越えられず戦争に負ける恐怖が生み出した。 青い甲冑に身を包み殺神剣『ゴッド・キラー』を振るう。軍神アレスの生み出した兜は戦場を操りあらゆるエネルギーを吸収する。 長年戦い続けていたため素顔は年老いており深いしわが刻まれている。 自らが生み出した兜によって強化され世界に戦争を仕掛けたアレスに2年をかけてたどり着くも、 恋人だったワンダーウーマンが倒れたショックからアレスの兜を身に着け新たな軍神に変化した。 兜の力で力を得てそれまでの価値観を捨てると、あらゆるものと戦い勝利しついにはオリンポスごとアレスを討った。 しかしそこにバットマン・フー・ラフズが現れ全てが無駄なものと知らされ、新たな戦場を求め『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとラングレイの『ARGUS』本部に襲い掛かり、秘密兵器『バルハラ』をも無効にし軍人たちを平伏させた(*9)。 その後ワンダーウーマンと『ARGUS』本部地下に築いた神々の武具で埋めた『バットケイブ』で対戦し勝利した(*2)。 ドーンブレイカー(ブルース・ウェイン) 『Earth -32』のバットマン。恐怖を学ばず虚無に飲まれ、力だけを得る恐怖が生み出した。 壊れたグリーンランタンの『パワーリング』から黒い光を生み出す。パララックスのようにそのパワーは無尽蔵。 年齢はまだ十代そこそこで精神的な脆さを持つが、その脆さが力を引き出す要因にもなっている。 両親が殺され恐怖も何も感じずにいたところ、『パワーリング』が現れセクター2814のグリーンランタンとなった。 そして両親を手にかけたチンピラに狙いを定め『リング』に拒否されるが、強靭な意志でねじ伏せ未知の黒い光を引き出した。 それ以降孤独を紛らわすためゴッサムのヴィランを殺し続け、ついには良き理解者になり得たジェームズ・ゴードンをも殺してしまう。 これをきっかけに『グリーンランタン・コァ』の襲撃を受け返り討ちにしたが、何の充足感も得られなかったため、 別の何かになるために『パワーバッテリー』と一体化しドーンブレイカーとなった。 その直後に世界の崩壊に飲み込まれるが、バットマン・フー・ラフズから両親の復活を提案され『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとコーストシティを襲撃、グリーンランタンを圧倒し街を闇に染め上げた(*3)。 その後グリーンランタンとコーストシティ地下に築いた闇に満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 レッドデス(ブルース・ウェイン) 『Earth -52』のバットマン。何もかもが遅く、全てを失う恐怖が生み出した。 赤い鎧のようなスーツを身に包み、触れた者を老化させる特殊な『スピードフォース』を操る。年齢は『Earth-0』より少し高い。 フラッシュと一体化して『スピードフォース』を身に着けたため、時折バリーとしての意識が顔を出す。 世界崩壊が迫る中、失った家族を取り戻し全世界を守るためフラッシュから『スピードフォース』を手に入れようとしていた。 家族の死や自身の年齢そしてフラッシュに何度も拒否されたこともあってかなり強引な手で奪おうと試みる。 フラッシュのライバルチーム『ローグス』や自らの武器を駆使して彼を確保し、一体化という方法で『スピードフォース』を得た。 新たな力でヴィランを殺すも時既に遅く世界の崩壊は避けらなかったが、救える世界を求め『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとセントラルシティを襲撃、フラッシュを圧倒し住人の若さを次々に奪っていった(*4)。 その後フラッシュとセントラルシティ地下に築いた『スピードフォース』を奪うナノマシンで満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 ドラウンド(ブライス・ウェイン) 『Earth -11』の女性バットマン。猜疑心の強さが世界を滅ぼす恐怖が生み出した。 改造によって水棲人の特徴を持ち、深海の怪物デッドウォーターを操る。また触れた者をデッドウォーターに変えることができる。 恋人シルベスター・カイルの死によって猜疑心に飲まれてしまい、その結果アトランティス人との戦争状態を引き起こした。 女王アクアウーマンを殺すも世界が海に沈んでしまうが、その状況に適応するため水棲人の体とデッドウォーターを手に入れた。 その力で戦争に勝利するも全てが決まっていたことと知り、表のマルチバースへの復讐のため『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとアムネスティ・ベイを襲撃、アクアマンを圧倒しメラをデッドウォーターに変え街を海に沈めた(*5)。 その後アクアマンとアムネスティ・ベイ地下に築いた毒の水に満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 マーダーマシン(ブルース・ウェイン) 『Earth -44』のバットマン。もう1人の父親アルフレッドへの強い思いが暴走を招く恐怖が生み出した。 サイボーグと同等の機能を持つ機械の体に加え、父親と呼ぶ『アルフレッド・プロトコル』という人工知能ナノマシンを持つ。 『アルフレッド・プロトコル』はその名の通りバットマンの執事アルフレッドの性格を再現し執事のような働きの他、 ブルースに敵対する者への攻撃を行う。自己増殖し自在に形を変えアルフレッドから戦車のような兵器にも変化する。 ヴィランにアルフレッドを殺されたのをきっかけに、以前から考えていたアルフレッドの人工知能をサイボーグの協力で完成させた。 しかし『アルフレッド・プロトコル』は起動と共に暴走を開始、ヴィランを皆殺しにする姿はウイルスと呼ぶべきものだった。 サイボーグの提案を拒否し修理を行おうとするも、逆に『アルフレッド・プロトコル』に修理され生身の肉体を捨てマーダーマシンとなった。 その力で新たな秩序を生み出す前に世界は崩壊してしまうが、表のマルチバースの存在を知り秩序をもたらすため『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れると衛星基地のサイボーグを襲撃、彼と戦いながらデトロイトの『STARラボ』を掌握し軍を無効化した(*6)。 そして『振動装置』でスティールを確保した後、捕らえたサイボーグの体から『エレメントX』を取り出そうとするも、 逆に『エレメントX』の力を引き出させてしまい、捕らえた『ジャスティス・リーグ』と共にサイボーグに逃げられてしまう(*2)。 ホークマン(カーター・ホール) 鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。『Nthメタル』の謎を追った末に闇へと消えた。 『チャレンジャーズ・オブ・アンノウン』を探し『ダーク・マルチバース』を進み『世界の鍜治場』にたどり着いた(*10)。 そこで運命を感じ新たな鍛冶工になろうとするも、バルバトスの悪夢によって堕落し世界を破壊する竜に変貌した(*10)。 ドリームの導きで『世界の鍜治場』に現れたバットマンとスーパーマンに襲い掛かる。 かつての自分を忘れたかのように振舞うがバットマンの言葉に反応を示している。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) 『ダーク・マルチバース』のスーパーマン。『ダーク・マルチバース』に囚われたバットマンの前に現れた。 バットマンのアーマーを身に着けた者、レックス・ルーサーのアーマーを身に着けた者、スーパーマン・ブルーの3人。 表のスーパーマンの出現で用済みになったバットマンを『ダーク・マルチバース』に引き込もうとするが、 様々な『クリプトナイト』を組み込んだ『ファイブフィンガー・デスパンチ』に怯み逃げられてしまう。 ≪ヴィラン≫ 七つの大罪 人間の罪が具現化した存在でかつて世界に大災厄をもたらした。暴食、憤怒、傲慢、嫉妬、色欲、強欲、怠惰の7体がいる。 『ロック・オブ・エタニティ』でワンダーウーマンたちの前に立ちはだかった。 オマニー・シン、スターロ 惑星サナガー・プライムの支配者。オマニー・シンはサナガーに住み着く悪魔。スターロはヒトデ型の宇宙怪獣で洗脳を得意とする。 オマニー・シンは惑星サナガーの危険分子だったが、パワーアップしたスターロの力を借りて支配者の地位を手に入れた。 『Nthメタル』を求め現れたグリーンランタンたちに『Nthメタル』はオマニー・シンが全て取り込んだことを教え捕らえた。 さらにサナガー人が闇に落ちた地球を救うために建造した『フェニックス砲』についても語り、プラスチックマンを使ってある計画の準備を進める。 ブラックアダム(テス・アダム)、ブラックマンタ シャザムのライバルとアクアマンのライバル。地球を見限りバルバトスの側についた。 ブラックアダムは『ロック・オブ・エタニティ』で、ブラックマンタはアトランティスの奥地でヒーローの前に立ちふさがる。 ≪その他≫ レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) 闇と戦い続けていた『ブラックホークス』の一員でホークマンの永遠のパートナー。 『忘却酒場』でヒーローたちと合流し、闇を招く彼らの行動に不満を漏らしながらもワンダーウーマンと共に『Nthメタル』捜索に向かう。 そして『ロック・オブ・エタニティ』の奥にたどり着くと、全てを終わらせるためアンチモニターの『幽体脳』を使おうとするが、 絶望に飲まれ闇の金属に身を包んだバルバトスの使徒に変化してしまう。 デスストローク(スレイド・ウィルソン) 実験で驚異的な能力を得た傭兵。剣や鎧に『プロメチウム』が使われていたためヒーローたちに協力する。 『Nthメタル』捜索ではアクアマンと行動を共にし、先祖への敬意から思い切った行動を取れないアクアマンに代わって道を切り開く。 ドリーム(ダニエル・ホール) 夢と物語の王。『ダーク・マルチバース』で助けを求めたバットマンとスーパーマンを夢の世界『ドリーミング』に導いた。 そこで『ドリーミング』にも危機が迫っていることや『ダーク・マルチバース』の真の役割、『世界の鍜治場』に眠る『第十の金属』を教える。 そして希望と感動を胸に『世界の鍜治場』を目指せと語り2人を旅立たせた。 『Dark Nights Metal』#6 【物語】 『Nthメタル』を巡る戦いも闇の目論見通りに進み、マルチバースは崩壊し世界は『ダーク・マルチバース』に落ちてしまう。 それでも懸命に戦い続けるワンダーウーマンの鬨の声によって、ヒーローたちは立ち上がり必死の抵抗を試みる。 希望を捨てず諦めない姿はついに『世界の鍜治場』を輝かせ、可能性に満ちた『第十の金属』が目を覚ます。 そして光と闇の最終決戦の火蓋が切られた。 【登場人物】 ≪ヒーロー≫ バットマン(ブルース・ウェイン)、スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル)、ワンダーウーマン(ダイアナ) 『トリニティ』とも呼ばれるヒーローの中心的存在。バットマンとスーパーマンは『第十の金属』を目指し『世界の鍜治場』の炉に飛び込んだ。 ワンダーウーマンはホークマンの戦棍を手にケンドラと共に『ダーク・マルチバース』の軍勢に立ち向かい、 『エイスメタル』の『服従の腕輪』と『Nthメタル』の戦棍を打ち鳴らしヒーローたちを目覚めさせた。 そしてプラスチックマンから『世界の鍜治場』の存在を知ると希望を胸に炉へ飛び込み、 ホークマンの目覚めと共に3人揃って『第十の金属/テンスメタル/エレメントX』の鎧を身に着け戦場に舞い戻る。 状況を確認するとグリーンランタンとアクアマンにも『エレメントX』を与え闇の軍勢を蹴散らしていく。 そしてバットマンはジョーカー風の竜に飛び乗ると闇以外の全てを壊そうとするバットマン・フー・ラフズの元に向かい、 自分と同じ能力とジョーカーの邪悪さを併せ持つ彼に苦戦するも予想外の援軍が現れる。 レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) 闇と戦い続けていた『ブラックホークス』の一員でホークマンの永遠のパートナー。 絶望に飲まれバルバトスの使徒になるもワンダーウーマンの『真実の投げ縄』の一撃で正気を取り戻した。 弱音を吐きながらもワンダーウーマンと共に戦い続け、希望を捨てない彼女を『世界の鍜治場』に向かわせた。 そして闇に堕ちたホークマンを発見すると、彼に過去と真実を伝え本来の彼を取り戻させた。 ホークマン(カーター・ホール) 鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。闇に堕ちバルバトスに仕える竜となった。 『世界の鍜治場』に現れたワンダーウーマンに襲い掛かるも、ケンドラの声で正気を取り戻しかけバルバトスに倒された。 それでも語り掛けるケンドラの声で自分を取り戻すと、『世界の鍜治場』に光を灯しバルバトスに立ち向かう。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン)、アクアマン(アーサー・カリー)、ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト)、デスストローク(スレイド・ウィルソン)、プラスチックマン(イール・オブライエン) 『Nthメタル』捜索に向かったヒーローと協力者。『Nthメタル』にたどり着くも『ダークナイツ』に妨害され囚われてしまった。 しかしワンダーウーマンの鬨の声で目覚めると反撃を開始、プラスチックマンもテリフィックの声で目覚めワンダーウーマンの道を開いた。 またプラスチックマンはワンダーウーマンに『忘却酒場』で感じ取った『世界の鍜治場』について伝えた。 『トリニティ』が戻るとグリーンランタンとアクアマンは『エレメントX』を身に着け『ダークナイツ』を圧倒する。 サイボーグ(ビクター・ストーン)、フラッシュ(バリー・アレン)、レイブン(レイチェル・ロス)、ディテクティブ・チンプ(ボボ) マルチバースに救援を求めに向かったヒーローと協力者。サイボーグ、フラッシュ、レイブンの3人が援軍を求めるため、 マルチバース探査船『アルティマ・スーレ』に乗り込みマルチバースのヒーローの拠点『ヒーローの館』を目指していた(*11)。 『ダークナイツ』の襲撃を受けながらも『ヒーローの館』にたどり着くが、既に館は壊滅さらに船をマルチバースを破壊する兵器に変えられてしまう(*11)。 『ブラックホーク島』で科学者たちと共にサイボーグたちをサポートしていたチンプは作戦の失敗を知り高い知能も無くしかけるが、 突如心が『Earth-52』の猿ヒーロー『プライメイト・リージョン』とつながりさらにミスター・スタブズとサイボーグたちに合流した(*11)。 そしてマルチバースから集めたバットマンとチンプを戦場に届けるも、サイボーグたちは『アルティマ・スーレ』と共に墜落した。 マルチバースのバットマン サイボーグたちに集められバルバトスに立ち向かうマルチバースのバットマン。 『Earth-19』の19世紀バットマン、『Earth-30』の反政府バットマン、『Earth-43』の吸血鬼バットマン、『DKR』のバットマンの4名。 ミスター・スタブズとディテクティブ・チンプの猿コンビと共にバルバトスに挑む。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン)、ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、グリーンアロー(オリバー・クイーン) ワンダーウーマンの通信に応じ戦場に現れたヒーローたち。『振動装置』につながれたスティールたちを救出した。 ≪ダーク・マルチバース≫ バルバトス 世界を闇に引き込もうとしている悪魔。世界を闇に引き込み、最後の一声というところまで追い詰め勝利を確信する。 しかしマルチバースからの援軍や『エレメントX』の出現、ホークマンの覚醒で徐々に追い詰められバットマン・フー・ラフズに最終計画を命じる。 バットマン・フー・ラフズ(ブルース・ウェイン) 『Earth -22』のバットマン。自分自身が宿敵ジョーカーに変貌する恐怖が生み出した。『ダークナイツ』のリーダー格。 『アルティマ・スーレ』との戦いでは指揮を執り、希望を見せてから全てを奪うという残忍な手段でサイボーグたちを追い詰めた(*11)。 最終決戦ではバルバトスに命じられ最後の切り札、オーバーモニターとアンチモニターの『幽体脳』の衝突による対消滅を引き起こそうとする。 そこに現れたバットマンをジョーカーの残忍さで圧倒するも、自分の思考にも存在しない敵が現れる。 ダークナイツ バットマンの悪夢が生み出した『ダーク・マルチバース』のバットマン。新たな世界を求めバルバトスに従っている。 『アルティマ・スーレ』との戦いではパワーアップしたサイボーグやレイブンの奇策、フラッシュのスピードに手こずるが、 その戦いで彼らに与えた希望が逆に彼らを絶望へと追い詰めた(*11)。 レッドデスはこの戦いでバリーの意識を取り戻しヒーローの味方をするも、そのきっかけとなった正のエネルギーで消滅した。 最終決戦ではヒーローたちと戦い追い詰めるも、『エレメントX』を得たヒーローには敵わず圧倒される。 闇の軍勢 表のマルチバースの悪夢が生み出した『ダーク・マルチバース』のヒーロー・ヴィラン。おぞましい外見とパワーでヒーローたちに襲い掛かる。 ≪その他≫ オーバーモニター マルチバースの観測者『モニターズ』の始祖。かつて『クライシス』の戦いを命懸けで勝利に導き姿を消していた。 復活した直後にバットマン・フー・ラフズに確保され(*12)、アンチモニターの『幽体脳』と共に表のマルチバースを滅ぼす兵器となった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント