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今日、いい物を買った。手錠型のポケモン拘束具だ。 早速自宅に戻り、地下室にてミュウツーを放つ。 すかさず拘束具をはめるとミュウツーはビックリした顔をしたが、すぐにその表情は怒りに変わり俺を鋭く睨みつけていた。 両手を壁にしばりつけ、股を開かせる。 股間を踏むとミュウツーは一瞬顔をしかめた。 踏んだまま軽く足を動かすと段々ミュウツーの顔は赤面してくる。 小さく『感じてるのか?』と呟くと、赤い顔したまま俺を睨みつけてきた。その生意気な態度と顔が、また俺の加虐心を煽る。 俺は股の間にしまわれている奴の性器を取り出す。 普段は内部に隠れているその性器は、綺麗なピンク色だ。立派に勃起している。 ミュウツーは止めろ、と呟いた。 小さい声だ、弱々しい。 顔を真っ赤にしたまま成す術なく、うつ向いている。 俺は興奮した。もっと近くでミュウツーのそれが見たくて腰を下ろした。 が、ミュウツーは尻尾で俺の顔を叩き、威嚇し始めた。 右頬が痛い。拘束具をつけていた為奴の力を制御出来たものの、これが拘束具無しだったら今頃俺の首に顔は乗っていなかった。 ミュウツーは震えていたが、その瞳にはまだ怒りが宿っている。 壊したい、怒りすら忘れるぐらいめちゃくちゃにしたい。 何かが弾けた。 それを合図にミュウツーにのしかかる。 開いた足と足の間に俺のモノを侵入させる。 地下室の冷えた空気を裂く様に、ミュウツーの声にならない叫びが甘い一文字を描いた。 キツイ。ミュウツーは籠る様な小さいあえぎ声を漏らしたが、それは一つ溢しただけですぐに口を固く結んだ。 俺はもっと声が聞きたかった。 ミュウツーの自身を握ると、なんとも彼は愛しい顔に変わり、潤んだ瞳からは今にも涙が溢れ落ちそうだ。 突き上げる様に腰を一回動かすと、ミュウツーは止めてくれと言った。 その声はこの静かな空間ですら聞き取りずらい声だった。 ジラすつもりでは無く、もう一度聞き返すと今度は止めて下さい…と弱音を吐いた。 もう降参?そんなのは面白くない。まだまだこれからだ。 だって君の目にはまだ怒りが宿っている。 それを俺は恐怖で塗り固めたかった。 ゥアッ…! 更に腰を動かすと今度ははっきり聞こえたミュウツーのあえぎ声がまた俺を興奮に駆り立てて、更に更にと、激しくミュウツーを突いた。 苦痛に歪んだミュウツーの声が次第に吐息交じりの甘い声に変わる。 俺の下でミュウツーは小さな滴を流しながら、止めろだとか、嫌だとか言ってるけど、奴の自身は震えながら絶頂を耐えていた。 頭の中でそう呟き、ミュウツーの自身を握ってやると、トロトロと濃厚な蜜が垂れ始め、ミュウツーはそれを見てまた赤面した。
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人のいない深夜 見晴らしの良い丘から一匹のピンクの醜いデブが下を歩いているポケモンに狙いを定めていた 本人は(風向き由)などと科学的な妄想して「ブヒャブヒャ」さけんでいるが実際には教えられた通りに技、だいもんじをはなっただけだった その放っただいもんじも普通であればどんな者がはなっても威力120のあたりを飲み込む業火となるはずだが、こいつの放った炎は豆みたいに小さく 威力も最底辺となんとも情けないものだった。 そしてそのだいもんじ()が目標、白色に近い薄ピンクのかっちりとした体格のポケモンに到達しようとしたとき、炎がその動きのベクトルをかえタブンネへと飛来する 「ミギャァーーーーーーーーーー!」 本来なら我慢でアツ!と思うだけだが根性0のため悲鳴を上げてしまう最底辺の情けなさだ その悲鳴をとらえかっちりとしたポケモンはその方向へジャンプした、どういう原理かは今はいえないがそのまままっすぐタブンネのところに飛来腕を振り下ろし肉塊へと変える ここはエスパーポケモン牧場、ここには230万匹のエスパーポケモンが日々自分の超能力を磨くために住んでいる その中でポケモンリーグに挑めるほど強い能力を持つ58匹を大能力者、さらにその中で単体で四天王を倒せるのを超能力者といいこの牧場に7匹しかいない その七匹の中で序列1位を誇るのは遺伝子ポケモンのミュウツー!そのひとである! ミュウツーは遺伝子操作されたポケモンであり最高の超能力を使う特殊の高さとそれを応用する頭脳がある賢く強いポケモンだ その今のままでも十分強いミュウツーだが最近ミュウツーにも新たな可能性が出てきた。 それはポケモン学界図鑑部の科学者の中で新設立されたXY部の博士による発表がきっかけだった。 ミュウツーはまだまだ遺伝子的に進化の可能性を秘めていると、その発表はポケモン会を大いに揺らした そして最強の能力者を目指していた学者たちはポケモンリーグダイヤグラムを使い解析した結果あるプランが浮上した 絶対進化実験 これはミュウツーに2万通りのタブンネを倒させる、そうすればミュウツーの遺伝子は活性しあらたな力を手に入れるだろうという者だ そして話は戻り白色のポケモン、つまりミュウツーは何事もなかったように散歩を再開した 彼が炎をはじき返したのはサイコキネシスによる物体、気体などのベクトルを反射に設定しているからだ サイコキネシスは元来物体を持ち上げたり押しつぶしたりするが彼ほどの実力者になると常に身にまとわせ反射に設定することが出来るのだ 「ボビェェーーーーーーーーー!」 仲間がやられたからだろうか相手との力量も考えられないのか無策にも飛び出しいきなり尿をかけてくるがその水ですらも反射に設定されたミュウツーの前では無力にしとしい 「ンミィーーーーーーーー!」 尿が跳ね返りだらしない口からよだれをたらして驚く所を手近な頭大の石にベクトル反射の蹴りを噛まし倒す 急にミュウツーはジャンプした、それも唯のジャンプではない飛ぶ力の反射を利用した4m近く飛び上がるジャンプだ 「ブヒェーーーーーーーーーー!」 「ボビィーーーーーーーーーー!」 左右からこっそり捨て身タックルを狙っていた二匹のタブンネは互いが互いをつぶしあう結果となった そんなこんなで2万匹のタブンネを倒したミュウツーだが、何もおこらなかった XY部の研究者は落胆していた、自分たちの理論の何が間違っていたのかそれとも足りないのか しかしそのとき 「チーフ!大変です!研究用に繁殖したタブンネの残り一万匹が脱走して町へと向かっています!」 「なん・・・だと・・・」 タブンネ1万が大都市にもぐりこめば町は滅茶苦茶になってしまう、研究者は絶望と苦悩のあまりひざから崩れた しかしその研究者の苦悩を遠く離れたミュウツーは察知していた 研究者の理論は間違ってなかった、この実験によりミュウツーの超能力はものすごく敏感になっていた ただあと足りなかったものは、遺伝子操作前のミュウような穏やかな心と今のミュウツーのような激しい怒りだった 自分の能力を底上げしてくれた研究者をいたわる穏やかな心をもち、そして今から大都市へ向かうタブンネに対しての激しい怒りに目覚めたミュウツー そのときまだ名もないしま、後にポケットモンスたーX、Yという壮絶な冒険の舞台となる島から一筋の光が流れミュウツーに飛来して直撃する そしてミュウツーに変化がおこった 彼の中に眠るミュウの遺伝子と己の遺伝子が融合し始めたのだった 頭の後ろからは莫大な超能力を秘めた触覚が生えそれを感受するための角が生え 体は一回りちいさくなりミュウのころのような幼さが残る、しかしミュウツーの凛々しさも見られるスレンダーながらも力強い体系と2匹の意思の強さを尊重したような凛々しい顔つき そう・・・今ここに絶対進化した伝説をこえた超伝説のポケモンミュウスリーが誕生したのだ! ミュウスリーは先ほどのジャンプの要領で反ベクトルを使い飛び上がった、しかしそれは先ほどの4mの比ではない ポケモン牧場から大都市まで1千万キロはある、ミュウスリーはその距離をたったの一ステップで跳躍したのだ これはどんなにすばやく動けるポケモンよりも早い動きだ 唐突に自分の進路上に神々しいポケモンが立ちふさがり一同失禁するが、相手の力量を見極められない空気の読めない奴がベヒャベヒャ笑いながらだいもんじをはなった その情けないちいさく豆みたいな炎は当然ミュウスリーが展開している反射の前に跳ね返る しかし今回は唯跳ね返るだけではなかったその情けない炎がミュウスリーのあふれ出る超能力によりメラメラと勢いをまして放った相手に到達するときは火山のマグマに匹敵するほどの高熱へと変化していった 『ブ、ブヒェーーーーーーーーー!』 その炎が相手を直線に焼き尽くす、さすがに勝てないとない脳みそでも理解できたらしくいっせいに逃げ出した しかしミュウスリーは残りの8000匹近くを一気にかなしばりで縛り上げる、通常1匹しか縛り上げられない金縛りをこれだけの人数に縛れるのだからここからも規格外が伺える 最後に使ったのはテレポート、これも普通は自分をポケモンセンターへ転移するのが一般だがミュウスリークラスになると座標の相手が固定されていれば相手でもテレポートできる 移動地点は・・・太陽だ! 『『ミ、ミ、ミギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』』 宇宙までのテレポートすら可能にするミュウスリーの企画外能力により今回の事故は無事解決する 後日XY科学者はミュウスリーと対面する 「おお、これが、これが私たちが夢にまでみた絶対進化実験の賜物、究極のエスパーミュウスリー」 (ええ、あなた方のおかげで今の私があります、ありがとうございます) 「いま、声が脳に直接、テレキネシスまで使えるのかまったくお前はすごい奴だよ」 (はい、このあふれる力、人とポケモンの為に使って生きたいと思います) 「ありがとう・・・ありがとう、ミュウスリー」 こうしてポケモン図鑑の1ページにミュウスリーという新たなポケモンが刻まれたのであった END
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マイナン マグカルゴ マクノシタ マグマッグ マグマラシ マスキッパ マダツボミ マタドガス マッギョ マッスグマ マナフィ マニューラ マネネ ママンボウ マメパト マユルド マラカッチ マリル マリルリ マルノーム マルマイン マンキー マンタイン マンムー ミカルゲ ミジュマル ミズゴロウ ミツハニー ミニリュウ ミネズミ ミノマダム ミノムッチ ミミロップ ミミロル ミュウ ミュウツー ミルタンク ミルホッグ ミロカロス ムウマ ムウマージ ムーランド ムクバード ムクホーク ムシャーナ ムチュール ムックル ムンナ メガニウム メガヤンマ メグロコ メタグロス メタモン メタング メノクラゲ メブキジカ メラルバ メリープ メロエッタ モウカザル モグリュー モココ モジャンボ モノズ モルフォン モロバレル モンジャラ モンメン
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――25ばんどうろ キョロキョロとしながら、唯は走っていた 少女の後ろについたリザードもおちつきなくあたりを見渡しながら、後を追う 唯「あああ、どうしよおおお、あるとしたら25番道路か24番道路だと思うんだけど~」 情けない声を発しながらつい5分前のことを思い出す ……… …… ――みさきのこや(5分前) マサキ「ポケモン図鑑落としたやて!?」 小さな小屋がマサキの声で満たされた 唯「うわああ、どうしよう……どこに落としたんだろう……」 マサキ「それはまずいでえ、あれは相当な貴重なものやし、使いようによっては悪用だってできてしまう。 もし悪人に拾われたら……」 唯「マサキさん、どうしよう~~~!」 マサキ「とりあえず、落ち着くんや。そんで最後に使った場所をおもいだしてみぃ」 あたふたとしていた唯が、えっと、と考え込み 唯「ここに来るとき24番道路でヒー太が進化したときにはあったから……」 マサキ「なんやっ、24番道路の時点であったんなら、可能性があるんは、24番道路と25番道路だけや!」 「今から急いで探しながら、戻ってみぃ」 唯「うんっ!そうするよ。マサキさんいろいろありがとうね~!!」 言って、ドアの外へと走り出す。 その背中にマサキは マサキ「お~、気をつけていきやー」 ――24番道路(ゴールデンボールブリッジ) 風のように25番道路をかけぬけてきた少女が急に足を止めた 唯だ 唯は肩で息をしながら、地面にかがみこみ それを拾い上げる 唯「あったああああ!!、よかったよぉ~」 地面から拾ったものはポケモン図鑑。 唯「本当によかったよぉ~!ヒー太が進化したときに、落としちゃってたんだ……」 ほっと、一息ついた唯の袖を傍らにいたリザードは引っ張った なにかを伝えようとしている 唯「なに、ヒー太?なにかあったの?」 問いかけながら、リザードの視線を追う その先 水辺を挟んだ草むらに人がいる ???「フーディン!!みらいよち」 髪の長い綺麗な黒髪の女性がいた。 唯「(なにかとたたかっている?)」 目を凝らし草むらをじっと見る すると ???「ゴルバット、つばさでうて」 今度は男の声が飛び出た 唯「(この声は……どこかで……)」 思い出そうとしていると 草むらから口の大きく開いたコウモリのモンスターが飛び出した そして黒髪の女性の目の前にいたモンスターに突撃をかける 黒髪の女性「フーディン!サイケコウセンでうちおとせ!」 少女の前で両手にスプーンを構えているポケモンから、攻撃がはなたれる しかし ???「遅いっ!ゴルバットかわせ!」 空を自在に飛び回るゴルバットと呼ばれたポケモンは、体をすこしずらしただけでよけてしまう そして、つばさをかまえフーディンに突撃をかけたところで さらに軌道を変えた その狙いは 黒髪の女性「――っ!!」 大きくひろげられた羽が指示を出していた女性のおなかにつっこんだ 唯「なっ!!」 傍で見ていた唯が、驚きの声をあげる そして 唯「大変!!ヒー太。りゅうのいかりであのコウモリを狙って」 リザードの口から生まれた炎弾がゴルバットめがけて飛んでいく その攻撃はコウモリのつばさをかすめ ???「――!!だれだっ!こいつの仲間か!?」 男が叫ぶ ???「ゴルバット!ひくぞ」 男の声がもう一度響くと、ゴルバットがもう一度草むらの中にもぐりこんだ そして コウモリの両足に捕まった男が草むらから空へと飛び出した 黒服にRと書かれた服を纏っているその男と目があう 男は唯を一睨みすると ???「今の攻撃はお前か………ふん、まぁいい目的のものは手に入った。飛べゴルバット」 どんどん高度を上昇させていく 黒髪の女性「―――」 なにか小声で呟き、そのことでフーディンが動きを見せる。 そして 黒髪の女性「」バタリッ その場に倒れてしまった 唯「ヒー太っ、行くよ!!」 はっ、とした唯がリザードを連れ、川を大回りしながら草むらにダッシュした ――ハナダシティ(ポケモンセンター) 黒髪の女性「……んっ……ここは……」 寝かせられていた女性が目を覚ます 唯「あっ、よかった。目が覚めたんだ~」 そういって唯は上から覗き込んだ 黒髪の女性「えっ?」 まず顔が目の前にある状況に疑問がでた そして意識がはっきりとしていくと共に 自分の今の状況が理解できていく 後頭部にやわらかい感触、そしてそれはあたたかく 黒髪の女性「……ひざまくら……?」 確認をこめた疑問の言葉を発しながら、ガバッと起き上がる 唯「うん、そうだよ。それにしても目覚めてくれてよかったよぉ~。もう少しで私の足も限界を迎えるところだったよー」 ニコニコしながら言う唯とその側にひかえているリザード、自分のモンスターであるフーディンを見て 女性は一息ついた 黒髪女性「……あのときの攻撃はあなたね。」 女性はあっ、といい 「自己紹介がまだだったわね、私の名前はナツメよ。あのときはありがとう助かったわ」 ナツメと名乗った女性が頭を下げた 唯「私は唯だよ。……ところでナツメさんはあんなところで何をしていたの?飛んでいったあのトレーナーは?」 聞きたいことはいくつもあるが、まず出てきた疑問はこの二つだった。 ナツメは少し困った顔をした。 その様子は話すか話すまいか決めかねているようだった ナツメ「……そうね、あなたもアイツに姿を見られたんじゃ、無関係ではいられない……わね」 「いいわ、話しましょう。私が予知した未来ともに」 そういうと ナツメ「唯、あなたは超能力って信じるかしら?」 唯「……?……昔テレビで見たことがあるよ。スプーンを曲げたり、物を浮かせたりする力でしょ?う~ん、あればいいなとは思うし、信じたいとも思うよっ」 目を輝かせて話す唯に ナツメ「ふふっ、唯。あなたは変わってるわね」 ナツメの表情が柔らかくなった ナツメ「私はね、その超能力が使えるのよ」 唯「えぇ~~、ナツメさんがっ!!」 素直に驚く唯にナツメはスプーンを出してみせる そして 唯の目の前に浮かせ、曲げた 唯「わぁお、すごい!すごいね、ナツメさん!!」 キラキラとした目をみて、ナツメはもう一度ふふっ、笑い ナツメ「やっぱりあなたは変わってるわね」 唯「えぇ~、そんなに変わってないと思うんだけど……」 ナツメ「あら、少し話が逸れてしまったわね」 唯「あっ、そうだった。それでさっきの続きは……」 ナツメ「私は見てのとおり、超能力が使えるの。それこそ遠くのものを動かしたり、箱や壁にかこまれた中を透視したり」 「そして、予知能力……とかね」 意味深に告げた言葉に唯が息を呑む ナツメ「そう、その予知能力で、とあることを予知したの。唯、あなたロケット団は知っている?」 唯「えっと……たしかポケモンを犯罪に使ったり、実験を行っている組織だよね。 ……でも、たしか何年か前に解散したって……」 ナツメ「そう、ヤツらは2年前私の住んでいる町、ヤマブキシティを襲い、大会社シルフカンパニーを占領した」 「だけど、一人の少年によって、街は開放されロケット団もボスがいなくなり壊滅した。ということになっていたの」 唯「なって……いた?」 ナツメ「えぇ。だけど、最近になりところどころでその残党が目撃されているの。……ジョウトのほうでも、どうやら目撃されているみたいだけど……」 そして、とナツメは繋ぐと ナツメ「私はその噂が耳に入ってきたときに2つの夢を見た。その夢の一つはミュウと呼ばれるポケモンを捕えようとしていること。もう一つはあるものを手に入れようとしてハナダの洞窟に入っていく夢だった」 そこで唯は ミュウ……と口にすると 一つのこと思い出す 唯「あぁ!!さっきの人の声、おつきみやまで聞いた声だ!そのときもミュウって言ってた」 おつきみやまでのピッピの儀式、その時聞こえた声を思い出していた ナツメ「……やっぱり、やつらはミュウを狙っているのね」 唯「でも、そのミュウってポケモンでなにをしようとしているの?」 ナツメ「やつらはね……人工的にポケモンを作ろうとしているの」 唯「人工的に……つくりだす……?そんなことができるの?」 首をかしげる唯にナツメは ナツメ「……数年前にミュウの遺伝子からとあるポケモンが作り出されたことがあるの」 ポツポツと語るナツメの口調は重い ナツメ「作り出されたポケモンは、最強と呼ぶにふさわしい力をもっていた」 だけど ナツメ「そのポケモンは決して人に懐くことはなく、 暴れ回り、そしてハナダの洞窟の最奥に生息するようになったの」 唯「そんな……じゃぁ、さっきのたたかっていたあの場所の近くは……」 ナツメ「そうよ、今もそのポケモンが生息しているわ」 そして ナツメ「やつらは、ボスのいない今、力を求めたんでしょうね。でも、あのポケモンは決して人には懐かず捕まえることはできない」 「だから、やつらは新たに、ミュウを捕獲し、今度は自分達に忠実なモンスターを作ろうとした」 そこで唯に疑問が生じる 唯「あれっ、でも捕まえられないなら、なんであの場所に……」 ナツメ「やつらの目的はそのモンスターじゃないのよ……」 そう、と告ぎ ナツメ「やつらがほしかったものは、破壊の遺伝子」 「その最強のポケモンの遺伝子よ」 「やつらはその遺伝子をも、組み込んでポケモンを作るきなのでしょうね」 ナツメ、唯、ともに深刻な顔になり場が静まる その沈黙を先に破ったのは唯だった 唯「……あの人、逃げる前に目的のものは手に入った って言ってた。それってつまり……」 ナツメ「ええ、やつは手に入れていたわ」 唯「そんな、じゃぁ、そのポケモンを作る計画っていうのが、進んじゃうんじゃ……」 ナツメ「いいえ、まだ大丈夫だわ。やつらはあの様子じゃまだミュウを手に入れていない」 それにね、とナツメは続け ナツメ「これ」 そういってナツメが唯の目の前にちらつかせたのは小さな小瓶のような容器だった 「VSゴルバット」〆 10
https://w.atwiki.jp/wiki1_test/pages/3105.html
\(^o^)/ アットウィキ ウィキさん宅のお試し版ですぜ これを気に色々試そう 引用 マクルト軍大佐 推定35歳 ルーク ミュウ 陛下
https://w.atwiki.jp/saikyouwoman/pages/140.html
【作品名】いつか、届く、あの空に。 【ジャンル】エロゲ 【名前】雲戌亥ふたみ 【属性】蛙蟆龍 【大きさ】太陽になる前は女子高生程度。 テンプレでは太陽と同じ。 【攻撃力】太陽並み。 一瞬で街を焦土にできるらしい。 【防御力】太陽並み。 【素早さ】太陽並み。 【特殊能力】太陽そのものなので常時熱い。意識はある。 宇宙空間で活動可能。 【長所】太陽そのもの。 【短所】描写が全く無くほぼ設定だけ。 【備考】作中で敵に太陽が食われそうになったため代わりに太陽になった。 268 :格無しさん:2009/05/07(木) 19 34 17 規制解除キター GW中ずっと規制されるってどう言うことなの… 秋山八美考察 ○ネロwithネームレス・ワン>《星》 世界消滅勝ち ×サイア・ミュウ 全能負け。大きさ単一宇宙+αだし サイア・ミュウ>秋山八美>ネロwithネームレス・ワン 雲戌亥ふたみ考察 攻撃の射程わからんから攻撃できないとして考察 ○カナwithジアース 相手が自動的に消滅してくれる あとは上にも下にも分け連発しまくってベルベットや長門に負ける 黒セイバー>雲戌亥ふたみ>カナwithジアース ところで《星》の精神攻撃って人間以外にも効くのか? あとみーこって対象に直接作用する能力とかって喰らう? --------- vol.4 417 :格無しさん:2011/09/17(土) 17 00 54.22 ID XK7U6J/w そして太陽(雲戌亥ふたみ)再考察 開始距離が近いから マイメロディ>雲戌亥ふたみ>聖柱ゼレーニン
https://w.atwiki.jp/yanderemewtwo/pages/58.html
547 ID 7hFxvhbI0 M2とトカゲ姐さん リ「おい、ミュウツー」 M2「なんだ」 リ「おまえ、ご主人を独り占めしすぎだぞコラ」 M2「フンッ、嫉妬か? くだらない」 リ「ち、ちげえよ! 新しくご主人とこに来た奴らがご主人と仲良く出来なきゃよう……その、 あいつ等も可哀想じゃねえか。直ぐに転送されて、なかなかご主人の顔も見れねえのによぉ……」 M2「……」 リ「な、なんだよその目は」 M2「いや、そんなこと知ったことではないが、まさか貴様がそこまで仲間想いだとはな」 リ「べ、別に私は!」 M2「まあ、主に伝えておくことにしよう」 リ「ガー! そうじゃねえって言ってるだろー!」 551 ID 7hFxvhbI0 M2とトカゲ姐さん 主「リザードン! 地球投げだ!」 リ「ガァァァァァァァ!!」 M2「もっとスマートな戦いというものが出来ないのか?」 リ「いいんだよ! バトルってのはああやってガチンコでやんのが燃えんだろ!?」 M2「フンッ。まあ、主も熱中していた所も考えれば評価すべきなのだろうな」 リ「ほ、褒めたって何も出ねえぞ」 『おーっと、ミュウツー選手の地獄車決まったー!』 リ「いや、キャタピー相手にするなよ……」 553 ID 7hFxvhbI0 M2とトカゲ姐さん ピュー リ「あ、主の着替えが」 M2「……」 リ「お、ねんりき。便利だねえ」 M2「……(主のシャツ主のシャツ主のシャツ主のシャツ主のシャツ主のシャツ主のシャツ主ry リ「エスパータイプじゃねえけど今ならおめえが何考えてるか読めるぜ?」 556 ID 7hFxvhbI0 M2とトカゲ姐さん 553続き リ「で? 勢い余って着てたらご主人に見つかって、なぜか服が欲しいと勘違いされて買ってもらった わけか。まあその……ドンマイだ」
https://w.atwiki.jp/stopper/pages/153.html
201 名前:ミュウ(コイ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 17 47 43 ID ??? ( ゚д゚ ) 202 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 17 53 01 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(2-3、スイッチの使い道R) |,,,・).。o0(微妙に時間が短いです、二つ持ちも難しいし) 203 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 17 54 43 ID ??? ( ゚д゚ ) 204 名前:ミュウ(コイ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 17 55 29 ID ??? ( ゚д゚ ) 205 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 17 57 59 株 ID ??? ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ 206 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 17 59 36 ID ??? まぁそんなカリカリなさらずに 207 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 18 00 23 株 ID ??? ヾ(*´∀`*)ノ 208 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 18 01 44 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0( ゚д゚ ) |,,,・).。o0(・・・何回目か忘れました) 209 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 18 03 49 ID ??? ( ゚д`*)ノ 210 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 18 04 35 株 ID ??? ヾ(*´д`*)ノ 211 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 18 05 34 ID H+QRH+Mc 現在ツボツボ孵化中 HP以外拘んなくてもいい気がしてきた 212 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 18 06 36 ID ??? (゚∀゚) 213 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 18 08 09 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(別に拘らなくていいんじゃあないか・・・) |,,,・).。o0(・・・あー・・・あの面難関です・・・) 214 名前:名無しさん、君に決めた![sage] 投稿日:2007/08/04(土) 18 10 17 ID ??? サーバーダウン(鯖落ち)情報 part161 http //qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1184031099/ 677 名前:root▲▲ ★[] 投稿日:2007/08/04(土) 16 24 15 ID ???0 ?PLT(74100) http //qb6.2ch.net/_sec2ch/2007/08/game11-20070804.txt これだけで落ちたとは思えないけど、 きっかけにはなったっぽいかなと。 678 名前:reffi@報告人 ★[] 投稿日:2007/08/04(土) 16 26 47 ID ???0 677 OCNですか この件ですが規制情報に上げてもらえれば警告として通報します。 IPアドレス 124.100.43.164 ホスト名 p4164-ipbf502funabasi.chiba.ocn.ne.jp IPアドレス割当国 日本 ( jp ) 215 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 18 14 14 株 ID ??? とりあえず みんなが今やってるゲームがそれぞれ違うってことはわかった 216 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 18 27 06 ID H+QRH+Mc またocn千葉規制されんのかねえ… 217 名前:名無しさん、君に決めた![sage] 投稿日:2007/08/04(土) 18 30 06 ID ??? IPアドレス 124.100.43.164 ホスト名 p4164-ipbf502funabasi.chiba.ocn.ne.jp IPアドレス割当国 日本 ( jp ) 市外局番 該当なし 接続回線 光 都道府県 千葉県 218 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 18 35 30 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(俺はVIPマリオ2) |,,,・).。o0(ようやくスイッチの使い道リターンズ鍵クリアしました) 219 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 18 38 02 ID H+QRH+Mc HPVのんき頑丈が出ねえ 220 名前:ミュウ(コイ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 18 39 03 ID ??? 217それって誰の? 221 名前:のろいねこ ◆NEKO/1m6JE [アルセウス・ゲンガー] 投稿日:2007/08/04(土) 18 59 19 ID ??? ?2BP(444) さー 222 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/04(土) 19 00 15 ID ??? ?2BP(8210) しー 223 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [sage] 投稿日:2007/08/04(土) 19 00 26 ID ??? すー 224 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 19 01 26 ID ??? メール欄ミスった 225 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 19 05 02 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(せー) |,,,・).。o0(モートンの回る城(2W城)まで来ました、 | いくらVIPマリオ1を超える難易度といっても序盤は大した事ありませんね) 226 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 05 57 ID H+QRH+Mc 220 らんくーうpーおめー 227 名前:ミュウ(コイ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 06 09 ID ??? 20分? 228 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 07 15 ID H+QRH+Mc そー のとおりー 229 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 19 07 58 ID ??? あれ?僕追いつかれてない? 230 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 19 08 08 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(ソーナンス、か) |,,,・).。o0(2W城初見制覇、順調です) 231 名前:光速サンダース ◆vTzvhdPPQE [カイリュー:ムウマ] 投稿日:2007/08/04(土) 19 08 17 ID ??? ?2BP(545) 阻止 232 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 19 09 26 ID ??? 立場なさすぎ\(^o^)/ 233 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 09 43 ID H+QRH+Mc がー んばれー 234 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 19 12 33 株 ID ??? こいつきめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww http //www.nicovideo.jp/watch/sm553975 235 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 19 15 36 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(3-1、あみだくじ) |,,,・).。o0(17回目にしてようやく突破、運悪すぎです) 236 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 19 16 54 株 ID ??? これも精神異常者 http //www.nicovideo.jp/watch/am531357 237 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 17 52 ID ??? ランクうpだぜ 238 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 18 28 ID H+QRH+Mc 237 改めておめ 239 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 19 05 ID ??? ニコニコ会員だけど1809767だから見れない 240 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 19 21 05 株 ID ??? http //www.nicovideo.jp/watch/sm714090 239 おめとどんまいを同時に言う 241 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 23 11 ID ??? おめどん 242 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [カイリュー ユキメノコ] 投稿日:2007/08/04(土) 19 23 56 ID ??? ランクうpしたお( ^ω^) 239 俺も昨日入った会員だけど見れない 243 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 25 42 ID H+QRH+Mc 242 カイリューおめ 244 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 26 02 ID ??? ランクうpおめ 245 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [ランターン ユキメノコ] 投稿日:2007/08/04(土) 19 28 14 ID ??? 237 おめ 246 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/04(土) 19 29 49 ID ??? ?2BP(8282) 237 242 おめ おめw おいらはbe板で涙目www(;∀; ) 247 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 30 28 ID ??? アルセウスランクなんて神の領域だろw 248 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [ランターン ユキメノコ] 投稿日:2007/08/04(土) 19 32 00 ID ??? ぬry板は究極の過疎だけどなw 249 名前:光速サンダース ◆vTzvhdPPQE [カイリュー:ムウマ] 投稿日:2007/08/04(土) 19 32 07 ID ??? ?2BP(545) 242 247 おめ 真の神はけつばん 1時間でさえやっとなのに15時間だなんて 250 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [ランターン ユキメノコ] 投稿日:2007/08/04(土) 19 33 22 ID ??? 249 ぬるry板ならけつばん以上にいけるよ 251 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 33 52 ID ??? 真の真の神はアデネパミでおk 252 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 19 35 40 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(どちらにしろ遠そうだ) |,,,・).。o0(3-2どくろコースター、通算45回目でまだクリアの目処が立ちません | っていうかマリオの領域超えちゃってます) 253 名前: 株価【199】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 19 38 12 株 ID ??? でんでんでででん♪ 254 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 39 58 ID ??? マスター 一週間放置 (*1))) 255 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 42 36 ID H+QRH+Mc 疎死 256 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 19 43 07 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(このスレは流れ早いから2時間すら至難の業だけどな) |,,,・).。o0(通算49回目、どくろコースターようやく突破・・・) 257 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 48 54 ID H+QRH+Mc ぬるぽ板ってどこにあるんだ? 板検索してもよくわかんなかったんだけど 258 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [ランターン ユキメノコ] 投稿日:2007/08/04(土) 19 49 28 ID ??? ttp //www.nullpo.org/nullpo/ 259 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/04(土) 19 50 25 ID ??? ?2BP(8282) おいらの他板スレストランク 師範代 闇師範代 六段 闇二段 これ以上 ㍉(;∀; ) 260 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 19 50 44 ID ??? 俺は「スレッドストッパー試験所ぬるぽ」ってやったら出た 261 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 19 54 45 ID H+QRH+Mc 258 人INEEEEEEEEEEEE 262 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 19 57 38 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(そんなに過疎なのか・・・) |,,,・).。o0(3-3、ザ・ワールド 時よ止まれ、最高に「ハイ」ってやつになれますね) 263 名前:零式俺[フライゴン ヨノワール] ◆ZERO/Z.ZZs [] 投稿日:2007/08/04(土) 19 57 58 ID +wbAnamf 再開 他板進出か…面白そうだな 264 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 20 00 06 ID H+QRH+Mc 263 そもそもこのスレが他板からの出張スレなんじゃ 265 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [カイリュー ユキメノコ] 投稿日:2007/08/04(土) 20 03 32 ID ??? 挑戦 266 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 20 04 22 ID H+QRH+Mc 阻止 267 名前:光速サンダース ◆vTzvhdPPQE [カイリュー:ムウマ] 投稿日:2007/08/04(土) 20 04 48 ID ??? ?2BP(545) 挑戦 268 名前:大嵐 ◆HinOarasI. [カイリュー ユキメノコ] 投稿日:2007/08/04(土) 20 10 19 ID ??? だが阻止 269 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 20 15 37 ID ??? ニューマリの縛りプレイやってる 270 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 20 18 34 ID H+QRH+Mc キノコなしでもぬるいよ 271 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 20 20 37 ID ??? 縛りプレイ ①しゃがんだままクリア(1-城などロープは除く) ②セーブは3回まで ③ゲームオーバーになったら最初から 272 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 20 28 45 ID H+QRH+Mc アイスかってこよ 273 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 20 30 19 ID ??? これやると2-1の難易度がひみチャレよりカオスになる 274 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/04(土) 20 43 23 ID ??? ?2BP(8482) 風呂入ってこよ 275 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 20 46 23 ID ??? おk 276 名前:停止しました。..[停止] 投稿日:2007/08/04(土) 20 52 59 ID ??? ☆宣伝☆ 只今以下のスレでダブルバトル大会のエントリーを行ってます きっとビックプレイヤーがいますw 9時45分までエントリーを受け付けているのでルールを良く読んで参加してね! ダブルバトルwifi大会的なものの運営を目指すスレ ttp //yy53.60.kg/test/read.cgi/pokebattleview/1184993001/l50#tag134 ダブルスレ大会雑談スレ http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1186227698/l50#tag8 こんなかんじでいいか 277 名前:ミュウ(ソーナ&ユキメ) ◆Mew/N8vA2Q [d(^ω^)bグッジョブ!] 投稿日:2007/08/04(土) 20 54 43 ID ??? 勝手に宣伝するな 278 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 20 56 43 ID ??? チラシの裏でやりなさい 279 名前:光速サンダース ◆vTzvhdPPQE [カイリュー:ムウマ] 投稿日:2007/08/04(土) 21 02 38 ID ??? ?2BP(545) 改悪してやったぜ! ☆(*゚0゚;;)☆ 只今(*゚0゚;;)の(*゚0゚;;)で(*゚0゚;;)(*゚0゚;;)大会の(*゚0゚;;)を(*゚0゚;;)ってます (*゚0゚;;)っと(*゚0゚;;)(*゚0゚;;)がいます(*゚0゚;;) (*゚0゚;;)時(*゚0゚;;)分まで(*゚0゚;;)を(*゚0゚;;)けているので(*゚0゚;;)を(*゚0゚;;)く(*゚0゚;;)んで(*゚0゚;;)してね! ダブル(*゚0゚;;)wifi(*゚0゚;;)なものの運(*゚0゚;;)を(*゚0゚;;)すスレ ttp //(*゚0゚;;)53.60.kg/test/(*゚0゚;;).cgi/pokebattleview/1184993001/l50#tag134 ダブル(*゚0゚;;)大会(*゚0゚;;)スレ http //(*゚0゚;;)11.2ch.net/test/(*゚0゚;;).cgi/poke/1186227698/l50#tag8 こんな(*゚0゚;;)で(*゚0゚;;)か 280 名前: 株価【130】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや!stock] 投稿日:2007/08/04(土) 21 05 32 ID ??? ?2BP(1887) 市場に孔明の罠を仕掛けてきた 終値130なんぞにされてたまるか 281 名前:零式俺[フライゴン ヨノワール] ◆ZERO/Z.ZZs [] 投稿日:2007/08/04(土) 21 11 32 ID +wbAnamf 264 いやいや、進出しようと思ってるのはのはスレじゃなくて俺なんだ 紛らわしくてごめん 282 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 21 11 46 ID H+QRH+Mc ようやく帰ってこれた 283 名前: 株価【130】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 21 14 50 ID ??? beログインしてない奴でも名前欄に「!kab」だけは使えるみたい 284 名前: 株価【130】 [] 投稿日:2007/08/04(土) 21 19 21 ID H+QRH+Mc どれどれ 285 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 21 41 59 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(株価安すぎね?) |,,,・).。o0(3-5水泡のある洞窟、赤なしだと厳しい面でしたが | その次の面が赤ありだとさらに厳しい面なので仕方なく赤なしで突破しました) 286 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 21 45 58 ID ??? 暇ですね 287 名前: ◆NEET//SpMM []アルセルゲ[] 投稿日:2007/08/04(土) 21 47 30 ID ??? ?2BP(8482) 暇だね 288 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 21 47 54 ID H+QRH+Mc アイスうめえ 289 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 21 48 44 ID ??? オニゴーリのことかー!! 290 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 21 50 19 ID H+QRH+Mc MOWうめえ 291 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 21 51 33 ID ??? COW 292 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 21 55 02 ID H+QRH+Mc はらいてえ 293 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 21 56 48 ID ??? ちょw 294 名前: 株価【130】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 21 57 37 ID ??? 285 だよな 普通は101以上で売らないと利益とならんのに90とかで平気で売ってくる精神異常者がいるからなw 295 名前:みどり ◆MIDORIp16M [] 投稿日:2007/08/04(土) 22 00 21 ID m2nFNZzR 今株価90でも買えねーよ( ;ω;) 296 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 22 01 36 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) |_{).。o0(そこまでしてポケモン板を貶めたいかねぇ? | 俺にはこんな板を貶める必要はないと思うんだが) |;,,,・).。o0(・・・1-2イエローヨッシーの使い道、分岐が見当たらない・・・) 297 名前:爽快 ◆7cG3lPzCD6 [ンーナソス] 投稿日:2007/08/04(土) 22 04 06 ID ??? まぁとりあえずこれでも見て落ち着きなよ http //uproda11.2ch-library.com/src/1120084.png 298 名前: 株価【130】 時代 まつり ◆l5uYUz79nM [ぎや] 投稿日:2007/08/04(土) 22 04 16 ID ??? 295 少ないけど分けたげる ただ株価低減の抑制に協力してくれるとありがたい 299 名前:フライゴン、ユキメノコ ◆Flygonz9rE [] 投稿日:2007/08/04(土) 22 06 15 ID 51rv2sCZ ?2BP(200) 297 |_{).。o0(よし、闇目標そいつ) |;,,,・).。o0(私リストラですか!?) 300 名前:名無しさん、君に決めた![] 投稿日:2007/08/04(土) 22 07 09 ID H+QRH+Mc いてtってててて
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157 ID N9Ch+yd/0 内容:ゲーム化企画 イベント名:リザードンvsミュウツーvs????? 「――前から気に入らなかったんだよッ! お前が!」 白昼の道々、照り返す陽光のほてりなど冷風でしかない……そう錯覚させうるほどに、 リザードンの怒りが巻き起こす灼熱の“ねっぷう”は、周辺の緑を燃える赤色に変色させていた。 象徴である先端に炎の灯った長い尾を地面に叩きつけ、口元を引き攣らせて殺意の波動を睨みつける。 「それはもう、聞き飽きた……」 怒りの対象にある色素の薄い――“アルビノ”を髣髴させる『存在』が、心底うんざりした面持ちで嘆息を吐き散らす。 あれだけの形相で睨みつけられ、更に相手は“それ”を可能にできるほどの強者であるというのに、 彼女は爪を齧りながら、それを悠々と流し見て、侮蔑の視線を浴びせるのだ。 それだけの余裕が――ミュウツーにはあった。 「止めろよ、二人とも!?」 紅蓮に燃える渦中を見て、俺は彼女達を放っておく事ができなかった。 いや、できるはずが無い! だって、こいつらは皆、大事な俺の『パートナー』なんだから。 「止めろ! 止めるんだ! 本当に取り返しがつかなくなるぞ!?」 「うるさい! 理屈じゃねえ、もうホントに我慢がならねえんだよ!?」 俺の制止に対して、リザードンは癇癪を起こしたように首を振って吠え立てた。 「理屈じゃない」って……一体どうしたっていうんだ? リザードンは子供がやるような「イヤイヤ」を繰り返して、何が気に入らないのか、ずっとそれを続ける。 158 ID N9Ch+yd/0 「理屈じゃねえ……マジで潰してやる!」 「変温動物風情に出すぎたな……至高の存在たる私を“殺る”ことは所詮、叶わない夢幻だと言うのに……」 親指から口を離すと、爪の先から赤い液が一滴、滴り下りた。 あんなに爪を噛んだのは始めてだ……ミュウツーは本当にリザードンを殺すつもりかもしれない。 何が……一体何があって、二人はこんな無意味な殺し合いをしなくちゃならないんだ? 眼前で猛り狂う『赤』と『白』。 どうする事もできない矮小な自分が惨めで……泣きたくなってくる。 不意に、背後から芳醇な花の香りが漂ってきた。 「ご主人様……離れていらした方がよろしいかと」 「フシギバナ……?」 そうだ、彼女も俺の立派なパートナーの一人だ。 こうやって、不甲斐ない俺の傍にやってきてくれて、優しい花の香りで慰めてくれる。 どうしてこうなったのか、一緒に打開策を考えて貰おう……我ながら情け無いが。 「なあ、フシギバナ? 二人はどうしてああなってしまったんだ?」 俺の情け無い問いに、彼女はやはり幾許の間を空けて、困ったように目を閉じてしまった。 ああ……なんて情けないんだ、自分で自分を殺してやりたい。 そんな下がりきったテンションの最中、思考から明けて、フシギバナは再び目を開いて俺を見てくれた。 よかった、俺を見限った訳じゃないんだな? 159 ID N9Ch+yd/0 だが、その視線からは何を思っているのか汲み取る事ができない。 別にダジャレを言うつもりは無いが、不思議な思惑を滲ませた……表現しづらいけど、『男』の目とは違う気がした。 そして、彼女は驚くべきことを口にした。 「ご主人様……これは仕方がないのです。二人の事は諦めましょう」 「はあぁ!?」 分けが分からなくなった。 なんで“そう”なるんだよ!? 極端すぎるだろ? もっとイイコトを考えようよ? しかし、フシギバナはそれ以上、二人へ関心を持たないよう、視線をずらして身を引いた。 「待ってくれよ……なんでいきなり『諦めろ』なんて言い出すんだ? おかしいだろ!」 俺の必死の制止は、まったく異なるところでも使われた。 こっちは余裕があるが、あっちの方は今にも血肉踊る凄惨の現場になりそうなのだ。 人事じゃない、彼女達は俺の大事な『家族』なんだぞ! 「フシギバナ、頼む! 一緒に二人を説得してくれ……!」 「ご主人様……ですが――」 「これでもか!?」 俺は膝を折り、途端に彼女の前に上半身を倒して、そのまま額を――地面に押し付けた。 ――『土下座』だ。これは決して、安い意味のものではない。分かってくれ、フシギバナ……。 「ご主人様、頭を上げてください……主従の契りを交わした者同士が逆転するなど……」 「それじゃあ?」 160 ID N9Ch+yd/0 淡い期待を乗せて、俺は言われたまま頭を上げて眼前のフシギバナを見た。 だが――、彼女は首を横に振った。 「こればかりは出来ないのです。――あれは、彼女達の“問題”ですから」 「どうして……“問題”って?」 「『女の問題』なのですよ……」 そう言って、フシギバナは哀しげな視線で二人の闘技場を目に納めた。 火炎が照り返し、時空が歪んで風景が可笑しな色と形で溢れかえっている。 ……もう、止められないんだな。 「『命令』だ……と仰られれば、私も渦中に身を投じ、二人の仲立ちを死力の限り尽くしてごらんにいれますよ?」 「そんな事をすれば……また一人、俺の大切な『家族』が死んでしまう……ナンセンスだ」 俺も馬鹿だ。よくよく考え直してみれば、フシギバナと二人の相性は最悪だ。 そんな事も考えないで、俺は彼女に二人の説得を持ちかけていたんだな……本当に馬鹿だ。 どうする事もできないジレンマ――葛藤が俺の内面を突き破り、外見に溢れて視界をぼやけさせる。 もう本当にどうする事もできないのか? もう本当に二人と話すことは出来ないのか? もう本当に…… 「――そんな自分を責めんでもねえ?」 「…………え?」 161 ID N9Ch+yd/0 跪いて涙を流す俺の視界に広がる影が、一際大きく拡大されて――肩口から四角いシルエットが踊った。 咄嗟に振り向く俺の眼前に、これでもかと大柄な水系ポケモン――カメックスが聳え立っていた。 手には多量のポフィンが収められた包みを握っており、間断ない勢いで口の中に放り込まれている。 ……食ってんなよ。 「まあまあ、どうしたの? いきなし二人とも殺気立っちゃってまあ~?」 「呑気に食いながら実況しとる場合か!? 大変なんだよ、お前も何か考えろ!」 「考えろったって……さあ?」 カメックスは未だに事態の真意を把握できていない様子で、頻りにポフィンを頬張りながら首を傾げている。 いいから、食うのをヤメロ……! 「あ! そうですわ!?」 「え?」 「ん~?」 異口同音、俺とカメックスは、突然フシギバナの上げた声に反応して、一斉に視線を傾けた。 見れば、不思議な事に彼女の視線は俺ではなく……カメックスに向けられていた。 これには俺でなくとも、カメックス自体がかなり驚いている様子だった。思わず食べるのを止めたくらいだ、間違いない。 「な、なによぉ~? ポフィンなら上げないぜ?」 「そんな物いりません。それより、いい“打開策”が見つかりましたわ、ご主人様?」 「なんだって? それは本当かい、フシギバナ!?」 162 ID N9Ch+yd/0 予想もしない彼女の発言に、俺は心から驚きと嬉しさを混ぜこぜにした声を上げた。 逆に――何故か、カメックスは落ち着かない様子で視線を泳がせていた。 ……いい加減に落ち着けよ。 フシギバナは考えた提案を示すため、一度地面に作戦の実行書を書き記した。 流れる蔓さばきで素早く実行書を書き記していく。 急いでくれ! まだ二人はにらみ合いを続けているけど、いつ戦いが始まっても可笑しくないんだ! 「出来ました! これです!」 「おお!?」 「……おいおい」 書き上げられた作戦書を読み上げて、俺は感嘆の息を零した。 素晴らしい! そうだよ、問題は『相性』だったんだ。それさえクリアすれば問題は無い! 「……と、言うわけで頑張れよ――カメックス?」 「じょ、冗談じゃ……!?」 俺の檄を込めた肩叩きを受けた拍子に、カメックスは有ろう事かポフィンケースを落してしまった。 一応わかっちゃいたけど、そんなにショックか……? 「これぞ、『カメックスの命を懸けた二人の仲裁作戦』! 完璧です!」 「完璧に駄案だと思うんですけど……」 「そう言わずに、頼むよ……カメックス?」 163 ID N9Ch+yd/0 顔を顰めてあからさまに嫌がるカメックスを前に、俺は両の手を合わせて頼み込んだ。 俺も卑怯だな……こうすれば彼が断らないって事を知っててやってる。 彼はどこか抜けていて、やる気の無い態度が普段のポリシーだが、本当に危機が迫っている時は名誉挽回をしてくれる男だ。 その証拠に、彼は人差し指で顔の側面を掻きつつ、唸りつつも断りきれないでいる。 そして、最終的に長い溜息を吐いた。 「わぁ~ったよ……やりゃあいいんでしょ? やりゃあ……」 「ありがとう!」 「ちくしょう~、墓前には『まろやかポフィン』を供えてくれよ?」 最後まで食い意地の張ったコメントを遺し、カメックスは両手で頬を強く叩いて気合を入れた。 向かう先は……常軌を逸した二人の下、この煉獄の輪に入場して仲裁をする。 「……やっぱ明日にしない?」 凄まじい殺気に当てられ、カメックスは振り返りつつ日和見なことを言い出す。 当然、駄目。 「今日の今すぐで、お願い」 「あ~死んだわ、絶対……」 再度、挑戦。 どうやらリザードンは、事前に自分が有利な地形に変えて戦うつもりだったらしく、地形は日差しが強かった。 不味いな……これでは幾らなんでも、相性が良くても威力が半減する。 164 ID N9Ch+yd/0 「カメックス、ちょっと作戦のへんこ……」 [カメックスは からにこもった! ぼうぎょが ぐーんとあがった] 「え、なに?」 殻から首を覗かせ、カメックスは恐る恐る俺とフシギバナの方を見た。 もう、アドバイスなんかしない。勝手に死ね。 「馬鹿ヤローーーーーーッ!?」 「? おお、ありが……とう?」 本当に馬鹿だ。俺の怒りの声が、アイツには声援に聞こえたらしい。もう、好きにして……。 「あ、ご主人様! いけません、二人が臨戦態勢に入ったようです!」 「なんだって!? ――カメックス、早く二人に特大の『冷水』を見舞うんだ!」 俺の指示より早くカメックスは事態を飲み込み、普段からは想像も出来ないほど素早さに切れがある。 よし、その距離から『なみのり』を見舞うんだ! ヤレーッ! 「……って、どうしてやらないんだ!?」 カメックスは当初の作戦とは違い、長距離からのなみのり攻撃を行わないつもりだ。 一体、なにを考えているんだ? それ以上近付いたら、いくらお前の殻でも防ぎきれないぞ! 不意に、カメックスが含み笑いを浮かべて、俺に一瞬だけ視線を向けた。 165 ID N9Ch+yd/0 「『なみのり』だって? そいつは二人には効かねえよ。もっと特大のを見舞ってやるのさ!」 何をやるつもりだ? ……『特大』だって? 考えている暇にカメックスは激突直前の二人の近辺まで寄ってしまった。 至近距離からの「だいもんじ」、対する「はどうだん」の余波は、いくらカメックスでも防ぎきれるものではない。 ――カメックス! 「おいおい、ケンカは止しなさいよ? ――ハイドロォカノンーーーーーッ!!」 直進してきた慣性の力と強靭な足の力で踏ん張り、カメックスは唐突にその『技』の名前を叫んでいた。 まったく聞いた事のない、技の名前は――『ハイドロポンプ』と似て非なる水の奥義。 圧倒的質量と足場の支えがあって尚、射手のカメックスの全体が後方へ押しやられてしまった。 肩より伸びる砲身から凝縮された水圧を吐き出し、『ハイドロカノン』は確かに直進して行き、二人の間を駆け抜けた。 突然の横槍に二人は驚き、咄嗟に後方へ飛び去る。 やったぞ! さすがカメックスだ。見事に二人へ向けて“水を差して”くれた。 さしもの二人も、当面は面食らった影響で大人しくなってくれる筈だ。 「凄いな、カメックス。さっきの技は一体なんだい?」 以前まで覚えていた水系の技を圧倒的に凌駕している。 それに、あの技は聞いた事がない。だけど強い。 カメックスは得意げに胸を張り、落語家がそうするように口上前に膝を叩いた。 166 ID N9Ch+yd/0 「ああ、あれはだな……ミュウツーに嵌められてシンオウ地方に追いやれた時に――」 「あん……?」 凍てつくほどの殺気が首筋を撫で、途端にカメックスの顔面から汗が噴出す。 そして――“正しい”説明が始まった。 「あれは、ミュウツーお姉様に僕がせがみまして~、どうしてもシンオウ地方に行きたいと駄々をこねたんです。 そうしますと、お優しい慈母たるお姉様が、僕をシンオウ行きのフェリーに乗せて下さいまして、晴れてそこで修行をして会得しました」 「……そうか」 泣きながら説明しなくても……。 しかし、凄い威力だ。日照りの影響で水系の力が弱まっているというのに易々と二人の喧嘩を止めてしまった。 今の話が本当なら、シンオウは俺の知らない技やポケモンで溢れているに違いない。 いけね、長いこと忘れてた『トレーナー』の血が騒いできやがった……! 行きたい……行って、俺の実力を試してみたい。 俺は――『ポケモントレーナー』なんだからな! 行くぞ、これからの進路は「シンオウ地方」に決定だ! 「さあ、行こうぜ!? みんな、新しい旅路の始まりだぜ!」 だが、俺の舵を取る指先に、乗ってくる奴はいなかった……なんでよ? 原因究明のため、振り返ると、俺は思わず呻き声を漏らしてしまう。 そこでは、あまり歓迎されない状況が繰り広げられていた……。 167 ID N9Ch+yd/0 「てめえ……いきなり俺等に仕掛けてくるたぁ、随分えらくなったもんだな?」 ヤンキー、チーマー、ヤクザ、マフィア、セ○ールすら慄くであろう剣幕で、リザードンはカメックスの首筋を掴んで持ち上げていた。 眉間に皺を寄せ、大柄のカメックスを悠々持ち上げる怪力を発揮して、彼女は再び理性を失っていた。 カメックスは首を絞められている影響で、普段以上に顔の色が青い……殺す気かよ? 「あ、あれは……りゆうがござ……いまして~」 「あん? 誰が口を利いていいつったよ?」 弁解の機会を与えられないまま、カメックスはますます首を強く締められて、遂には泡を吹き始めた。 どうやら俺たちの作戦は“水を差す”どころか、むしろ“焼け石に水”だったようだ。 いや、“日に油を注いだ”というのか? どちらにせよ、歓迎されない事態だ。 さっさと事情を説明して、リザードンの怒りを解いてやろう。 「――!?」 突如、背筋に悪寒が走った。冷や汗が噴出して、胃の中が焼け付くような気持ち悪さを感じる。 これは……本当にヤバイ。 「なんで、邪魔をした……?」 「あわわわ……」 圧倒的プレッシャーを放射しながら、新たに怒りの持ち主がカメックスの下へ歩み寄ってくる。 爪を頻りに噛みながら、唇を鮮やかな深紅色に染めて、彼女はおよそ窺い知れない表情で、吊るし上げに遭う彼を睨んでいる。 168 ID N9Ch+yd/0 「あのう……ミュウツーさん?」 「貴様……何の権限があって私の動向に指図をくれた? 何の権限があってこの私に……」 ミュウツーは俺の呼び止める声にすら反応を見せず、完全に自分の世界に入ってしまっている。 噛みすぎて、爪の先からは絶えず血の赤が唇から顎にかけて伝って地面に降り注ぐ。 客観的に見て、これは冗談抜きにやば過ぎる……! 「あ、あああああああれはマスターに命じられて、仕方なく実行したんですよ!?」 心の底から生命の危機を感知したカメックスは、首の絞められた状況からはっきりと発言した。 涙と同時に鼻水を多量に垂れ流し、恐怖満面で必死に事情の説明を開始する。 しかし、それも相手には通じず、ミュウツーは血の滴る指から口を離すと、今度は逆の手から――『小刀』を取り出した。 ――カメックス、さようなら。 小刀が逆手に握られて大きく振り被られた瞬間、俺は咄嗟にカメックスから視線を外して振り返った。 一瞬、カメックスと目が合い、何とも嫌な後味が広がったが……全力で「ど忘れ」する事にする。それが一番だ。 「ああああああああああああああああああああああああああああ!?」 すぐ後ろでは凄まじい悲鳴が轟いているが、これも俺には聞こえない。 俺は続けられるミュウツーの『儀式』が終わるまで、暫くこの場から退散する事に決めた。 腿を引き上げて、俺は一歩、一歩と大股で耳を劈く怒号の渦から離れていった。 169 ID N9Ch+yd/0 「――主?」 「はいッ……!?」 後ろから掛かった突然の呼び出しに、俺は飛び上がって返事をした。 逃げようとした事がばれたのだろうか……ああ、助けてくれ……。 俺の返事に、ミュウツーは低く笑いながら――息を吸った。 「今日の晩御飯は……期待していいぞ?」 「はい……」 そう答えることしか、出来なかった。 カメックス……『まろやかポフィン』で、良かったっけ? ―fin― 既に故人と化してスポットの当てられない 防御力に定評のある彼に今回は出張ってもらった。 イベントとしては リザードン好感度:高 ミュウツー好感度:中 の状態でミュウツーがリザードンの大事な“なにか”を崩した時に発生する……などと妄想して書いてみた。