約 2,473,480 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2777.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 西村京太郎ミステリー ブルートレイン殺人事件 タイトル 西村京太郎ミステリー ブルートレイン殺人事件 機種 ファミリーコンピュータ 型番 IF-11 ジャンル アドベンチャー 発売元 アイレム 発売日 1989-1-20 価格 6500円 西村京太郎ミステリー 関連 FC 西村京太郎ミステリー ブルートレイン殺人事件 西村京太郎ミステリー スーパーエクスプレス殺人事件 CD-R 西村京太郎ミステリー 北斗星の女 3DO 西村京太郎トラベルミステリー 悪逆の季節 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/10051.html
死蔵人形キーハウス C 闇文明 (2) クリーチャー:デスパペット 2000 ■ブロッカー ■このクリーチャーは攻撃することができない。 ■このクリーチャーが破壊された時、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から手札に加える。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWZ-02 「ベーシック・オリカセット2 Hidden Hollows」見せちゃだめ。 収録 DMWZ-02 「ベーシック・オリカセット2 Hidden Hollows」99/210 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/idolish7tw/pages/1213.html
返回卡片系列一覽 1109 解決ミステリー-解決Mystery系列/和泉 一織 1110 解決ミステリー-解決Mystery系列/七瀨 陸 返回卡片系列一覽
https://w.atwiki.jp/murdermystery/pages/54.html
一条家の人々 イントロダクション 久保よしや氏監修、ヤスノカナメ&だーしゅ(Office KUMOKANA)作の国内オリジナル作品です。夏の京都が舞台の王道マーダーミステリーです。マーダーミステリーを初めて体験する方から経験者まで楽しめる作品です。 京都の名家、一条家の屋敷でティータイムを待つ人々。その昼下がりの静寂を悲鳴が破る。 発見されたのは一条家当主のこと切れた姿だった。そして呼び起こされる過去の毒薬の記憶。 毒を憎む者、毒に翻弄される者、そして毒を利用する者。現在と過去を結ぶ毒を巡るストーリー。 プレイ人数 7~8名 プレイ時間 3時間 クレジット 作:Office KUMOKANA(ヤスノカナメ&だーしゅ) 監修:久保よしや 公演個所・出張GM 店舗: Office KUMOKANA JELLY JELLY CAFE渋谷店 駒込ガレージ Queen s Waltz 出張GM: マシュー 公式情報 Office KUMOKANA
https://w.atwiki.jp/astrogate/pages/283.html
ミステリドール レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 1~30 120 120 120 120 60 120 31~60 120 60 15 15 15 120 61~99 156 311 156 156 156 156 1~99 396 491 291 291 231 396 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 2 4 5 1 1 2 4 3 6 3 6 6 4 6 4 6 7 3 3 1 6 5 3 1 7 7 1 3 6 4 6 5 5 2 4 7 2 6 3 3 2 2 8 2 1 4 4 2 2 9 3 3 4 4 3 3 10 9 6 7 7 1 9 11 4 5 2 2 2 4 12 4 4 3 3 4 4 13 4 1 2 2 1 4 14 3 5 9 9 2 3 15 3 5 3 3 3 3 16 5 5 2 2 0 5 17 4 2 4 4 1 4 18 3 1 3 3 5 3 19 5 8 9 9 2 5 20 21 22 23 24 25 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
https://w.atwiki.jp/madofuki/pages/25.html
有栖川有栖先生質問会 司会 有栖川先生は、一九八六年鮎川哲也先生編集のアンソロジー、『無人踏切』収録の「やけた線路の上の死体」でデビュー。その後一九八九年『月光ゲーム−Yの悲劇88』で長編デビュー。以後『月光ゲーム』で登場する、江神を探偵役とするシリーズと、『46番目の密室』で登場する、火村を探偵役とするシリーズとを書き分け、前者の江神シリーズの長編『双頭の悪魔』は、各方面から絶賛され有栖川先生の現時点での代表作となっています。近著『有栖の乱読』は、有栖川先生の読書体験を綴ったのみならず、古今東西のミステリのガイドブックとしても活用できます。 有栖川 有栖川です。こんにちわ。始まりが遅くなってしまって済みません。京都駅からタクシーで来たんですけれども、どれぐらい時間がかかるかは見当ついてるはずだったんですが、さすがは観光シーズンの京都。タクシー乗り場に数人しか列んでいないと思ってたら延々と長蛇の列が出来てて。こんなはずはなかったのに……。そこで時間を食ってしまいまして到着が遅れたので打ち合わせが押して……失礼しました。 大学の教室でお話しするというのは初めてです。なんか妙な気持ちで、大学教授……助教授になったみたい。 この話を受けたときに講演会だったら一時間半とかいったまとまった話をするとなると、アドリブでしゃべれませんから原稿書かなければいけない。それは時間的にも出来ないなと思ったんですけれども、質問会という形式でと言うことでしたので、大丈夫かなと思って受けました。用意していただいた質問も結構な量があるので、それに沿って順番に答えていったら二時間ぐらいすぐ経つと思いますので早速というかこれに沿ってメリハリつけながら喋っていきたいと思います。 質疑応答の時間をとると言うことですので、納得がいかんと言うことがございましたらあとでおっしゃって下さい。 司会 作家と言う職業柄、普段運動不足がちと思われますが、その解消法や健康面に付いて気をつけている事はあるでしょうか。普段の生活サイクル、例えば執筆は何時からだとか起きるのは何時だというのはどうなんでしょうか。 有栖川 執筆は朝からですか? 夜からですか? と言う質問はよくあるんですが、なんかいきなり運動不足って……悪かったなあ(笑) じゃあ生活サイクルについて。私は生粋の夜型で、赤ん坊の頃から夜起きてるのになれてましたんで仕事も夜です。夜仕事して朝寝て昼起きて。昼は人と会ったり買い物したり——もっぱら本屋とレコード屋ですけれどもね——夕方帰ってきて夜仕事しだす。十二時に始めて明け方まで書きます。朝刊を読んで寝る事が多いので、いやな記事があるとちょっと辛いものがあります。そろそろ寝ようかと言うときに和歌山の毒入りカレー事件とか悲惨な記事を見ると、非常にいやな気分になりまして辛いものがありますね。 運動不足の認識はあるんですが、特にスポーツとかはやっていません。ジムに通ったりプールにでも泳ぎに行こうかというようなのもおっくうなので。昼間は家でごろごろしてると言うよりもどっか歩いてます。それが結構運動になってるとは思うんですけれどね。 そんな毎日が繰り返されています。 司会 それでは映像化について質問します。『四聖獣殺人事件』や「切り裂きジャックを待ちながら」といったドラマの原案をお書きになっていますが、通常の小説とドラマの原案で執筆方法に違いはあるのでしょうか。 有栖川 何本かテレビドラマ用のオリジナルという形のアイデアを提供したことがあります。その中で「切り裂きジャックを待ちながら」というのは後に短編小説にしましたけれども、まだテレビドラマでやったまんまというのが何本かあります。 ドラマの場合に留意するのは、解りにくいとまずいかなということです。今年(九八年)の八月に毎日放送で……タイトル忘れたなあ。あ、「大推理王」か。ゲーム仕立ての推理番組に推理ドラマの原案一本書いたんですけれども、その時犯人が解らないようにしないとまずいだろうと思って色々と工夫するわけです。けれども脚本やディレクターの方に「難しい、解りにくいからもっと解りやすくしてくれ」と言われるケースが多かった。加減がなかなか難しくて、あまり解りやすくしてみんな解っちゃうのもなんだし。普段ミステリーを読まない人を対象にやるわけですから、そのあたりの配慮が必要です。程良い難しさと言うのができると、誰かにモニターしてもらう。男女二人——アルバイトの人かな、正社員の方かわかりませんが——に問題編を読んでもらって、二人ともバシバシ正解したらまた変更しようと思ったら「解らない」というんです。ディレクターの方は「ああ、よしよし!」と(笑)。モニターの人が「それで、犯人は誰ですか」と言ったんで「あ、それはテレビで見て」とディレクターがいうと非常に切なげな顔をしていましたね。 後は予算。芝居の原案も書いてたんですけれども、書斎での殺人と言うことになったら書斎って大変なんです。本をどうしようとか、本棚どうしようとか。やっぱりスチール本棚ではいけないですから。それなりの用意をしないといけないので書斎というと「えーっ」と凄い困った顔をされるんですね。じゃあやめましょうとか。そういう予算とのかねあいも必要です。内容はいつも自分が書いてるような話を書いてます。 司会 何年か前に『双頭の悪魔』が映像化されましたが、御自身の作品の映像化についてどう思われますか。漫画などの映像化を含めて。あと、もし有栖川先生が自分で作るならどの作品をどういう形で時間の制限無しで映像化しますか。 有栖川 原作があって映像化されてと言うのは『双頭の悪魔』しか経験がないんですが、気に入ってます。ただ、キャスティングとか思うようにはならないという点がありまして。ミステリードラマとしてみた場合に、作者としては原作に忠実なのは——それが良いか悪いかは別として——ありがたい。あの小説は第二の殺人を巡ってディスカッションするとか理屈っぽい場面があるから、そこら辺は脚本から落ちると思ってたんです。映画であんな延々とディスカッションするというのは無茶でしょう。これ、削るかなと思ってたら、ちゃんと入れてくれた。第三の殺人でロジック変えてたけれど、それはそれで理由があった。忠実に脚本化されてて『双頭の悪魔』というミステリーは再現されてた。汚い画は入ってない、映像がきれい。役者さんもこの人ははまってるなとか、この人はこうなんだな、というのがあって、私が色々気がついた点もあって楽しめました。他にドラマという形で近い将来実現しそうな話というのはありません。 漫画化の可能性はあります。その時はこっちの希望を聞いてもらうようにしようと思ってます。 お金とか時間の制限を考えずに自分で撮るとしたら、やりたいのは『双頭の悪魔』。これは脚本があるんですよ。三時間半ぐらいのVシネマになりましたけれども、第一稿では五、六時間かかる映画にしようと。全何巻という映画にしようと。丁度制作サイドも『ツイン・ピークス』と言う前例もあったから、『ツイン・ピークス』みたいにしたいと言う意向も最初は持ってたんですけれども、なかなかそれは現実的には難しくて実現なかった。それで当初の五、六時間バージョンの脚本が残ってるんです。これはこれで面白くって、良い場面もいっぱい入ってて、さらに原作に密着してる。そして江神さん関西弁喋ってます(笑)。もったいないんです。それに沿ってもう一回作れればいいかなあと。まあ実際私は大ベストセラー作家でもないですし、この映像化という話は現実的ではないんですけれども、もし出来たらやりたいなあと言う思いは持っています。 他は自分の作品が映像化されるとなったらあまり考えないですね。誰かが思いがけない形でしてくれたらそれが一番良いかな。自分がああしたいこうしたいじゃなくて、誰かがあなたの作品をこういう風に映像化してくれましたよあるいはこうしましょう、と言う人がいてくれたら、それは興味が湧くでしょう。 司会 今『ツイン・ピークス』の話が出たので。日本の「ツインピークス」を目指したと言われる吉村達也先生の『時の森殺人事件』(現在ハルキ文庫・全六巻)の解説(中公文庫版所有)で有栖川先生は近い将来合作をしたいなというようなことを書かれてましたがその合作については今どうなっているんでしょうか。 有栖川 吉村さんは東京だし、そう頻繁には会えないんですけれど、お宅まで遊びに行ったこともあります。合作をしてみましょうか、したら面白いでしょうねと、言った話はしたこともある。その話は進んでない。吉村達也と有栖川有栖。これほどずれた執筆ペースというのはないので、主に私サイドの問題です。吉村さんはひと頃に比べますと新刊が出るのが少なくなってきていますけれども、非常に大きな作品を書くと言うことで、取材とか旺盛になさって手仕込み時期にはいってるみたいです。 合作のラフ案で出たテーマは、雪の山荘ものです。吉村さんは題名とかキャッチコピーとか全部作ってるんです。面白いんですよこれが。有栖川有栖という推理作家いるでしょ? それと朝比奈耕作と言う吉村さんが作った推理作家がいるから、朝比奈と有栖川有栖は知り合いだと。で、二人で雪の山荘に行く。そこで殺人事件が起きてでられなくなる。火村にはアリスが携帯電話で連絡する(笑)まあ色々細かいことを話していたんです。お互いの名探偵を使えば本気のバトルになるだろうと。 各人が持ってる名探偵キャラクターを競演させると、マジな推理合戦になるんじゃないか、と。 吉村さんのお宅に泊まって延々とラフなプロットを作ったりしたことはあります。その時作った題名とかキャッチコピーも封印されてますけれども(笑)もしかしたらそのうち動き出すかもしれません。 司会 有栖川先生が作られたキャラクターの中で、絶対に友達になりたくないキャラクターを教えて下さい。 有栖川 えー、「火」が付く人です(笑)友達にするものではない。私も彼のことを十分にはわかってないと思いますけれど、つきあいにくそう。でも、書いてるときは楽しい。彼のことを、何かこいつなあ、と思って書くのは結構楽しいですね。だから何作も書けると思います。 司会 有栖川先生の小説の中には大阪弁をしゃべるキャラクターが出てきますが、「大阪弁の台詞」ということで特にご注意なさることはありますか? また、先日発表された「女彫刻家の首」に出てきた女の子が大阪弁をしゃべっるそうですが、これからは大阪の女の子にも大阪弁をしゃべらすのでしょうか? 有栖川 自分はネイティブで大阪弁を使ってますから、大阪弁の台詞では苦労はしないですね。ただ、平仮名が多くなるとどうしても読みづらくなるし、大阪弁が苦手という人も読んでると思いますから、抵抗なく読んでもらえるように工夫はしてるつもりです。イントネーションを表記する手段がないのは辛いかな。男言葉と女言葉の区別が少ないので、男性の台詞か女性の台詞か混同されないように気をつけたい、と言う問題もあります。 「女彫刻家の首」に初めて大阪弁をしゃべる女の子が出てきた、と言うことですが、今までもいたと思うんですがね。大阪弁をしゃべる女の子のキャラクターは。確かに登場人物で標準語をしゃべる女の子が多かったのは、女の子は関西弁より標準語のほうがいいかとというよりも、(作家)アリスが関西弁しゃべるからややこしいかなあということで若干さけてきたかもしれない美人が出てきて大阪弁使わすのはおかしいとか、そう言う偏見とかからは遠いところにいます。 『朱色の研究』で貴島朱美と言う女の子がいましたけれども、彼女に大阪弁しゃべらすつもりだったらしい、作者は。何故かというと、初版の冒頭に一回大阪弁使わせてるんです。間違えたんですよ。大阪弁を使わそうと思ったんですけれど、丁寧語を使う場面が多い子だったんで——火村の教え子だしね——(貴島朱美の周りに)年長者が多かったんでね、この子に大阪弁しゃべらしても意味無いな、と思って標準語に切り替えたんです。でも、初版の頭の方、一回だけ関西弁しゃべってます。(再版以降)今はもう治ってますが。これからは大阪弁しゃべる女の子もいっぱい出てくると思います。 司会 長編を書かれるときの作品ができるまで。例えば『双頭の悪魔』ですが、トリックやロジックを思いついて書き始められたのか、最初から最後まで順番に書き始められたのか。また、西澤先生の『実況中死』の中で、プロットも固まってないのにとりあえず小説を書き出すというエピソードがありましたが、有栖川先生はそういう書き方をされたことがありますか? 有栖川 『双頭の悪魔』ができるまで、というのは細かいとこまでしゃべっちゃうと結末までしゃべりかねないのでぼかして言います。 三つ殺人出てきますよね。最後の殺人が起こったときに出てくる真相というのが一応の大トリックだとすると、ああいうことでいこうと。としたら事件が三ついるなあ、と。三つというのは、まあ、現場は芸術家の村というのがイメージにあったんで舞台はそこにしようと。最後のあのネタを使うために殺人が三ついる。殺人事件を作ってそれぞれのロジックを考えなければいけないとき、学生時代書いたネタを思い出したんですよね。三番目の殺人の犯人当てというのは二年生の時に大学の機関誌(「カメレオン」のこと)に書いた「別れの曲」という作品のロジックををほぼ同じ形で流用しました。一個目二個目は芸術家の村はこういうイメージかな、と言うところから膨らませました。そこで起きる事件というのはどう言うのが良いかな、と言うような所から始めて、じゃあこんな風に死体が発見されるとか、こんなモチーフを使うとかいう風に作っていきました。要するに後ろから前へ後ろから前へ出来ていく。 『月光ゲーム』という話がどこから出来たか。作った本人以外絶対に想像できないと思う。あれはキャンプに行って火山が噴火して、下りられなくなってそこで殺人が起きるという話ですけれども、火山が噴火するというのは一番最後に決まったです。キャンプ場での殺人を書こうとと思って書き出したと言う風に見えると思うんですけれども、本当は全然違ってて、火山が噴火するようにしようと思ったのは一番最後。最初は『Yの悲劇××』という題名で書きたいと思ってたんです。じゃあその「Y」というのは何なんだろうか。ダイイングメッセージがYだということにしようと。Yと言うのが何を表してるかというと、名前に関する誤解があったこと。名前に関するそう言う誤解が起きるというのはどういうシチュエーションかというと、初対面の人間がうじゃうじゃいる場面。初対面の人間がうじゃうじゃいる場面と言えばキャンプ場(笑)そこだったらダイイングメッセージもありか。キャンプ場の事件ならそこでピストルを撃ったりとか、そう言うことはないだろうから凶器はナイフ。そう言うイメージがありました。ナイフで人が殺される所を思い浮かべて、どんなことが起きるか。Yと言うメッセージを残すのはどんなときか考えていって、キャンプ場からナイフが出てきて、ああいうものが出てきてこういうものが出てきて、どうしてキャンプ場から出られないの? 山が噴火したからにしよう(笑)と言うのが最後に来る。普通だったら火山で起きる連続殺人という事から始まるかもしれないけれども、山の噴火は最後に決めたことを覚えてますね。 だから、プロットが固まらないままとりあえず書き出すというのは無理ですね。 とりあえず山噴火させて、そこで事件が起きて、というのを書くという人はきっといると思うんです。それだと書いてる本人はよくわからないんだから、読んでる方はもっとわからないという、理屈は確かにあるんです。でも、最後にうまく着地できるかどうか、着地の仕方よりも中盤が大事だ、という方法論もあるし。私はプロットも固まってないのに前から書くと言うことは出来ないですね。プロットが生乾きの時みたいな時に書き出すことはありますけれども、ここでこうきてこう落ちるというのは決めてから書くことにしています。 司会 それでは、書く際にトリックから先に考えるのでしょうか。それともプロットが先にあってそれにトリックを当てはめると言うことなんでしょうか。また、トリックが自然に浮かんでくると言うことはあるのでしょうか。 有栖川 トリックが先かプロットが先かという事なら、たいていはトリックが先です。密室とかアリバイのトリックが浮かんで、例えば、このトリックを成立させるにはあまり面識がなくてついさっき出会った、初対面の人たちの中で起きる事件なら成立するというのもあれば、長年つきあってて、間に二十年おいて再会した人たち——同窓会とか——そういう場でないと成立しないトリックとかいろいろありえるでしょう。そのトリックがどうしたら成立するか、どうしたら無理がないか、どうしたら一番かっこいいか、といろいろ考える。つまりこういうトリックを成立させるにはこういう人たちが要るなあ、こういう舞台が要るなあと。そこでどんな話が生まれるかとかね。そこはプロットの部分ですけれども、後からでてきます。まれにストーリーが浮かんで途中で不可能犯罪をいれる、というのがあるんですが、しんどいですね。人にもよるでしょうけれども、トリックが先の方が私はやりやすいです。 トリックはいつも考えてるから浮かぶんでしょうけれども、勝手に浮かぶものなんですね。大体。だからいつ降ってくるかわからないというか……いつも考えてますけれども。 司会 そのトリックなんですが、今までの作家生活の中で暖めていたトリック、プロットを先に使われてしまったことはありますか? 有栖川 本当に悔しかったというのはありません。でも、バッティングは結構します。割と印象に残ってるのが『魍魎 の匣』。『魍魎の匣』のバラバラ死体。あの手の話は考えていたんですよ。もちろん全然違う話なんですけれども、ああいった謎があって、ああいう謎解きがあってというのを考えていて、いつか書けるかなーと思っていたらでてしまった。仕方がないのでうんと改変させて『幻想運河』という小説に使ったんですよ。『幻想運河』の中の作中作で、ちょっとキレてる小説がでてくるんですけれども、キレた小説が『魍魎の匣』みたいな小説のなれの果てです。だから『幻想運河』の中の作中作というのは『魍魎の匣』がなかったら違ってて……あのような展開をしていたのかなあという話なんですよね。でも、まだ着想の段階で『魍魎の匣』が出たから「ああ、くやしい」ということもなく、じゃあ駄目だなあという感じで終わりました。これまでのところはそんな深刻なことはありません。 でも今すごく心配してることがあって、江神シリーズの次の長編のクライマックスに持ってこようと思ってるアイデアがあって——本人はすごく気に入ってるんですけれども——今でさえネタを考えるのに苦労してるのに、先に使われたら立ち直れないかもしれない(笑)これだけが心配です。じゃあ早く書けと、自分でつっこみ入れてますけれども、早く書かないとなあと思っています。 司会 では、シリーズものなんですけれども——この場合たくさん書かれている火村ものですが——を書かれていて、飽きる事はないですか? 井上夢人さんが、『岡嶋二人盛衰記』で、「山本山シリーズを書いていてだんだん嫌になってきた」というような事を書かれていた。だから火村の紹介を書かれていていやになることはないですか? 有栖川 火村を紹介するために毎回毎回同じ文章を書くのはちょっと抵抗がありますね。(火村の紹介文を書くのが)かったるいですね。読んでる方も、もういいという人がいると思うんですよね。ちょっとずつ文章が違うんですよ。毎回。 中には初めて読むという人もいるから。いきなり火村といわれても何だそいつは、年はいくつだ、とかいう風になると思いますよね。書かないわけにはいかない。 人のことはどうでもいいんだけれども「苦労してるなあ」と思うのが山口雅也さんのキッド・ピストルズのシリーズ。パラレルワールドの歴史とかすっごい面倒そうなんだけれども、書かないとなんか訳が分からないという。 シリーズキャラクターの設定の説明がじゃまくさいと思うこともありますけれども、飽きませんか? ということですが、まだ飽きないですね。レギュラーキャラクターで書くというのは、作家にとってマンネリスムだ、堕落にすぎないとはっきりいう人もいます。でも、堕落だという人はもちろんシャーロック・ホームズも水戸黄門も全部否定してるわけですよね。作家も読者も楽だし、というなれあいの中で展開するもので本来感心できるものではないという考え方もありますが、私はそうは思わない。マンネリだという人は飽きるんでしょうね。飽きるのは勝手なんですけれども、毎回キャラクター変えて書いても、同じところをぐるぐる回ってしまうというのがあると思うんです。作家なら誰でも守備範囲なんかっあたりするし、どうしても離れられない興味とかあったりするから、それは別に恥ずかしいことでも何でもないと思う。そのときに同じキャラクターで作者作中人物が一体となっていろんなものにぶつかってそれを乗り越えるという手もあると思うんですよ。火村が出てきて「またこいつかよ」と思うよりも、彼がいろんな事件と対峙して格闘して、どうやっていくかという物語だと思ったら多すぎるとかまだ足りないということはないと思います。彼に関する書き方でいえばまだ断片的にしかエピソードが出てないという見方もできるし、少なくとも私は当分飽きないと思います。作者と読者とで、このシリーズは山場にきたという実感が一致すればきれいにシリーズは幕を引けると思うんですけれども。火村ものに関していえばまだ当分続きます。 司会 有栖川先生は短編、長編、シリーズもの、ノンシリーズものと、魅力的な作品を数多く書いていらっしゃいますが、 それぞれの長所や短所、楽しいところやしんどいところなど、ご自分で感じていらっしゃる点があれば教えてください。シリーズ物とノンシリーズ物ではどちらが書きやすいのでしょうか。 有栖川 それぞれの長所と短所……。私の作品についてと言うよりも、短編小説というのは「えいやっ」と切ってみせるものですね。作家によって見せ方は違いますけれども切って断面を見せるとか。長編というのは彫刻とか粘土細工で練り上げたりとかしてつくるもの。そもそも、作品の性質が違うものなんですけれども、短編の楽しいところはただ一つ。短いところ。一作書き上げたらすごくうれしいわけですよ。終わった、と言う瞬間。物語を完結させて閉じるというのは快感になです。短編だとそれが一週間かけて書こうと思ったら一週間でその快感が味わえる。短編を続けて書くというのも気持ちいいんですね。当たり前のことなんですが、長編というのは時間がかかるし分、達成感というのは短編よりずっと大きい。まだ十回しか経験していませんけれども。どっちもしんどいことはしんどいんですけれども、楽しんで書いてます。これからも両方やっていきたいなと思ってます。 シリーズ物ノンシリーズ物どっちが書きやすいかということですが、シリーズ物は火村物にウエイトがかかってるんで、江神シリーズも数増やしたいなあ、バランスを改善したいなあと、言う気持ちもあります。ノンシリーズ物を書きたいなあ、と言う思いに駆られることはよくあります。さっき火村を書くのは飽きてませんよと言いましたけれども、火村や江神が出てくるととたんに書けない材料というのがあるんですね。彼らが出てきたとたんに「ああ、こういう話にはならないな」ということって確かにあります。火村やアリスが必要じゃないと言うのが着想の中にはいくつかありまして、そう言うのも形にしたいなと思う。両方のシリーズを往復できて楽しいんじゃないのかなと思います。 司会 登場人物、例えば火村や江神、が格好いいと言われることについてどう思いますか? また、彼らを描くときに意識している事とか何かありますか? 有栖川 一応かっこよく書いてるつもりなので、かっこいいといわれたら、それはどうもと言います。ただ、かっこいいというのにもいろんなレベルがありますよね。見栄えが良いと言うところから始まって、非常に深いことを考えてるからとか。彼はどういう意味でかっこいいのか。そう言うところをあからさまに書かずに何となく読む人に伝わるようにというか、それは工夫してるつもりです。 読者からお手紙を頂いて、キャラクターがかっこいいですねーというときに割と嬉しいと思うのは、作中の有栖川有栖に理解を示していただけた時。彼は道化的な台詞を吐いたり、そう言う存在になってて漫才の相方をするために登場しているわけではないんですが、そのように読む人がいます。まあそう読むのは勝手です。でも、有栖をよく見てくれている手紙がくるとそれは嬉しい。 司会 作品の中での独特のユーモアのある表現はどういうときに思いつきますか? 有栖川 この質問をした方は(注 質問を募集しました)私の作品のある部分をユーモラスだと思ってくれてるわけで、それは嬉しく思います。ただ、割と凝ったギャグよりも流れや間抜くことが多いので非常に楽です。書いててちょっと抜きたくなったらおかしな間を作ってみたりというのはやってみますが。そういうわけで、なんの苦労も無くやってます。 司会 作品の執筆中などで煮詰まってしまったとき、息抜きになさることはなんでしょうか? 有栖川 息抜きは音楽ぐらいかなあ。ホントに行き詰まったら外出します。音楽は割とギンギン系のヘビーメタルとかその辺がよろしいんじゃないでしょうか。そんなものです。 司会 有栖川先生がデビューする前後までは本格ミステリがあまりなくて、社会派全盛などといわれてたんですけれども、社会派全盛のときを経て『十角館の殺人』が出たときどう思われましたか? 社会派ミステリに対する関心などはあるのでしょうか? 有栖川 『十角館の殺人』が出たときは『月光ゲーム』が書き上っていて手元にあったんですね。あちこちでボツになってたんで「ああ、こういう離れ小島の殺人ものが他の人によって出てしまったなあ」と。一人ぐらい許されると思ってのに一人出てしまった(笑)しかも京大ミステリ研究会。私は京大ミス研じゃなかったけれども学生時代遊びに行ってたし、綾辻さん自身を知らなかったけれども、かけ離れた世界ではない所から出た人で、年齢も一つしか変わらない。ビックリしたりショックだったりしました。面白くて「早く次でないかなー」なんて思ったりすごい複雑でした。でも、綾辻さんが出て、じゃあ俺のもOKだとか、これから本格が流行るとは思わなかったんですよ。もう定員がいっぱいになって(デビューするのが)しんどくなったかなあと言う思いが強かったですね。 社会派ミステリに関する関心ですが、社会派ミステリというのはここにいらっしゃるみなさんは若いから、「社会派ってなに?」とかいうふうに思ってらっしゃると思うんですけれども、実は社会派というのは昭和三〇年代に流行ったんですよ。私が学生だった昭和四〇年、五〇年代というのは社会派ミステリはへばってた。松本清張はとっくに巨匠。他の有象無象は消えていた。社会派は昭和三〇年代の終わりに少しだけ流行ってたんですけれども。その時に本格ミステリを間違いなく潰してくれたんですよ。社会派もすぐ潰れるんですけれども、本格は大人が読むものではないことにされてしまった。変わった人の殺し方考えてなんなんだアレは、ということです。無論、社会派ミステリーの中には面白いのもあるし、ミステリーの中に現代の様々な問題を盛り込むのは面白いことだと思います。本格ミステリの要素をないがしろにするようなスタンスで書かれてるものには抵抗がありますけれども、社会派ミステリーが持つ方向性はいつの時代も有効だと思います。社会派ミステリーというのはもっと書かれて然るべきだともおもいます。かつて社会派が本格ミステリを滅ぼしたというのがありますので恨みがましく思ったりしますけれども、本来は非常に面白い書き方なのです。今でも環境問題とかいろいろあるわけだし。でも、社会派「ミステリー」と言うからには何らかの仕掛けがあるとか、ミステリーのこだわりがないと社会派ミステリーの「ミステリー」はとって欲しいなと思います。 司会 三年前から鮎川哲也賞の最終選考委員をやっておられますが、最終選考委員をやっていて思うこと、変わったことがあるのでしょうか。 有栖川 いろんないきさつがあって鮎川哲也賞の選考委員をやってるんですけれどもだいぶ抵抗があったんですよ。私は小説の賞を全然獲っていないから。鮎川哲也賞も獲ってないし、キャリアも(引き受けた当時は)そんなにないし、世間から広く認知されるような作品もなかったので、こういう人間に鮎川哲也賞という立派な名前が付いた賞の選考委員がつとまるかというと——つとまらないとは思っていないんですけれども——はたから見てて抵抗があるかなあ、とか考えたんです。紆余曲折があって引き受けたんですけれども、人の小説を審査するというのは難しい。良いものと良いものを比べるときは特に難しい。良いものと良いものを比べてどっちに賞をあげようというのはなかなか辛いものがあります。今年(第九回)の鮎川賞は全員一致だったんですけれども、去年が割れた。私は去年柄刀一さんの『3000年の密室』と言うのを推して、綾辻さんが谺健二さんの『未明の悪夢』を推していて、島田さんはまた別の作品を推していたんですよ。この時私は『3000年の密室』の方に気持ちが行っちゃってたんです。綾辻さんと島田さんを説得できたら賞獲れるんですよ。私が「まいっか」と思ったら落ちる。「この作品はこう言うことが優れてる」といってアピールしたら他の選考委員の人の気持ちが変わったりするかもしれない。そう思ったときに責任を感じましたね。大変なことをやってるんだなって実感しました。そういうことで全力を尽くしてやっていきたいと思います。まあ、何年続くかわかりませんけれども。 司会 書店の店長をなさっていた時代のお話を以前雑誌のエッセイに載せていましたが、そのとき紹介されたエピソードのほかに売上達成の為のおもしろいエピソードはあるのでしょうか? 有栖川 面白いエピソードというのはあるんですけれどもね。本の在庫というのは全部伝票で把握できる訳なんですが、ホントにそれだけあるかという事を数えるんですよ。万引きされてるかもしれないし。その棚卸しがなかなか怖い。ロスは何パーセント以内ならOKだけれども、それをこえてるとチェックが甘いとか言われるんで緊張するんですね。それを上手くクリアーするテクニックというのはいろいろ無いことはないんですが、差し障りがあるので今回はちょっと……。 (1998年11月21日、以学館21号教室にて)
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/1677.html
基本設定製作者 俳諧 # バリエーションなどの追加自由です # 黒幕を追加 設定 犯罪がこれから起きる場所や、起きた場所に現れることがある影のようなモンスター(実体はある) 下位種はこちらから手を出さない限りただいるだけだが上位種は非常に危険である。 言葉を話すようだが意思疎通は出来ない 下位種、上位種を問わずSRCDによって討伐されることが多い なぜかモア・ドリームが事件を起こす場所には現れない データ ###ユニット ○ヒ・ガーシャ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_Higaisya.PNG) 下位種。最もよく見られる ヒ・ガーシャ ヒ・ガーシャ, ひ・がーしゃ, (モンスター), 1, 3 陸, 3, M, 1000, 20 特殊能力 メッセージクラス=ミステリ系モンスター 性格変更=弱気 弱点=全 超回避Lv2=必死の逃亡 25 パイロット画像=SRCS_Higaisya.bmp パイロット愛称=ヒ・ガーシャ パイロット能力付加="メッセージ=ミステリ系モンスター" 2400, 80, 600, 50 CABA, SRCS_HigaisyaU.bmp 悲鳴, 0, 1, 9, +15, -, 15, -, AAAA, +15, 反音精恐 無駄足掻き, 1400, 1, 5, +20, -, -, -, AAAA, -15, 反先接自(瀕死 or !ENLv5) ###被害者 ###反撃しかないので手を出さないと何も出来ない ###倒し損ねる、もしくはENが減ると思わぬ反撃が来る ###超回避がうざい ###製作・俳諧 ○ハー・ニン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_Hannin.PNG) たまにいる。下位種にまぎれている。 ハー・ニン ハー・ニン, はー・にん, (モンスター), 1, 3 陸, 3, M, 3000, 70 特殊能力 メッセージクラス=ミステリ系モンスター 性格変更=強気 パイロット画像=SRCS_Hannin.bmp パイロット愛称=ハー・ニン パイロット能力付加="メッセージ=ミステリ系モンスター" 3100, 130, 650, 60 CABA, SRCS_HanninU.bmp 鈍器, 1000, 1, 2, +10, -, -, -, AAAA, +5, 武格P とっさの犯行, 1200, 1, 1, +20, -, 25, 105, AAAA, +5, 先武 悪足掻き, 1400, 1, 5, +20, -, 30, -, AAAA, -15, 反先接(瀕死) ###犯人 ###むしろこっちの方が戦いやすいかもしれない ###カウンターがうざい ###こいつも瀕死になると厄介なことをしてくる(こっちは自滅しない) ###製作・俳諧 ○シーハ・ニー #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_Shinhannin.PNG) ごく稀にいる。危険。 シーハ・ニー シーハ・ニー, しーは・にー, (モンスター), 1, 3 陸, 3, M, 4000, 80 特殊能力 メッセージクラス=ミステリ系モンスター ダミーLv1=スケープゴート ステルスLv2=心理的盲点 性格変更=超強気 パイロット能力付加="援護攻撃Lv1=(便乗殺人)" パイロット画像=SRCS_Shinhannin.bmp パイロット愛称=シーハ・ニー パイロット能力付加="メッセージ=ミステリ系モンスター" 3500, 150, 750, 65 CABA, SRCS_ShinhanninU.bmp とどめを刺す, 900, 1, 1, +25, -, 15, 115, AAAA, -75, 接殺害 拳銃, 1100, 1, 2, -5, 10, -, -, AAAA, -15, 共銃P 返り討ち, 1300, 1, 3, +5, 10, 20, 105, AAAA, -15, 反先共銃 遠距離物理トリック, 1400, 3, 5, +0, 2, 15, -, AAAA, +5, 実 ###真犯人 ###強い。異常な攻撃範囲をもつ。 ###地味に命中が高い殺属性があるのでHPが低いキャラは注意してください ###ばら撒かないでください ###製作・俳諧 ○ク・ローマ・クー #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SRCS_Higaisya.PNG) 下位種紛れる上位種。とても危険。 ク・ローマ・クー ク・ローマ・クー, く・ろーま・くー, (モンスター), 1, 3 陸, 3, M, 4000, 80 特殊能力 戦闘アニメ=ミステリ系モンスター メッセージクラス=ミステリ系モンスター 性格変更=超強気 パイロット画像=SRCS_Higaisya.bmp パイロット愛称=ク・ローマ・クー パイロット能力付加="メッセージ=ミステリ系モンスター" ステルス無効=見通す眼 3500, 150, 750, 65 CABA, SRCS_HigaisyaU.bmp とどめを刺す, 900, 1, 1, +25, -, 15, 120, AAAA, -75, 反接殺害 返り討ち, 1300, 1, 3, +5, 10, 20, 100, AAAA, -15, 反先銃 鉈で返り討ち, 1500, 1, 1, +5, -, 25, 110, AAAA, -15, 反先接 最後まで掌の上, 1000, 1, 5, +20, -, 30, -, AAAA, +35, 反先無精憑(瀕死) ###黒幕(見た目被害者) ###いろんな意味でやばい反撃で殺しにかかってくる ###瀕死になるとめんどい攻撃を放つ ###ばら撒かないでください ###製作・俳諧 ○シーダ・フリ ヒ・ガーシャの亜種とも言われる 自身の死を偽装する ク・ローマ・クー同様に下位種に紛れている シーダ・フリ ヒ・ガーシャ, しーだ・ふり, (モンスター), 1, 3 陸, 3, M, 1000, 20 特殊能力 メッセージクラス=ミステリ系モンスター 性格変更=普通 弱点=全 超回避Lv2=必死の逃亡 25 パーツ分離=死体遺棄 シーダ・フリ(死体) パイロット画像=SRCS_Higaisya.bmp パイロット愛称=ヒ・ガーシャ? パイロット能力付加="メッセージ=ミステリ系モンスター" 2400, 80, 600, 50 CABA, SRCS_HigaisyaU.bmp 悲鳴, 0, 1, 9, +15, -, 15, -, AAAA, +15, 反音精恐 無駄足掻き, 1400, 1, 5, +20, -, -, -, AAAA, -15, 反接(瀕死 or !ENLv5) ###被害者との違い ###分離する、性格が普通 ###瀕死時の攻撃で自滅しない、先制攻撃しない シーダ・フリ(死体) シーダ・フリ, しーだ・ふり, (モンスター), 1, 3 陸, 0, M, 4000, 80 特殊能力 戦闘アニメ=ミステリ系モンスター メッセージクラス=ミステリ系モンスター 性格変更=超強気 パイロット画像=SSRCS_Shindahuri.bmp パイロット愛称=シーダ・フリ パイロット能力付加="メッセージ=ミステリ系モンスター" EN消費Lv6(!瀕死 or ENLv5) ZOC=近づきたくない 4000, 150, 750, 65 CABA, SRCS_ShindahuriU.bmp 不意を討つ, 1400, 1, 4, +25, 6, -, -, AAAA, -15, 攻銃(瀕死 or !ENLv5) ###死んだふり ###放置、または瀕死にすると攻撃してくる ###ZOCがとても邪魔 ###移動できない、反撃できないので一方的になぶることも可能 ###メッセージ ミステリ系モンスター 分身, うわああああああああああああ 分身, いやああああああああああああ ダミー, 奴の利用価値もここまでか 回避, ―――― ダメージ小, ―――― ダメージ中, ―――― ダメージ大, ―――― 破壊(ハー・ニン), ちがう!! .あいつをやったのはおれじゃ…… 破壊(シーハ・ニー), ――――計画は失敗か 破壊(ク・ローマ・クー), ――――ククク……、ごふっ 破壊, ぎゃああああああああああああ 破壊, きゃああああああああああああ 射程外, ―――― 攻撃, ―――― 攻撃(ク・ローマ・クー), うわああああああああああああ ; ――――なんて言うとでも? 攻撃(ク・ローマ・クー), いやああああああああああああ ; ――――なんて言うとでも? 攻撃(ク・ローマ・クー), やめろおおおおおおおおおおお ; ――――なんて言うとでも? 攻撃(ク・ローマ・クー), やめてえええええええええええ ; ――――なんて言うとでも? 悲鳴, うわああああああああああああ 悲鳴, いやああああああああああああ 無駄足掻き, やめろおおおおおおおおおおお 無駄足掻き, やめてえええええええええええ 悪足掻き, あああああああああああああ とっさの犯行, なんだと貴様ぁ!! とっさの犯行, !! とっさの犯行(命中), や、やってしまった…… とっさの犯行(命中), お、お前が悪いんだ!! とどめを刺す, 死ね とどめを刺す, お前は用済みだ 最後まで掌の上, ここまでも予想通りなんだよ 最後まで掌の上, そら、最後まで台本通り踊り続けろ ###アニメーション ミステリ系モンスター 悲鳴, 音再生 Scream(Woman).wav 悲鳴, 音再生 Scream(Man).wav 無駄足掻き, 乱突 鈍器, バール突撃 とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_Catalog01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_FryingPan01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Music\EFFECT_ElekiGuitar01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_TinCan01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_PipeChair01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_ApparatusDigestorius03.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Dgoods\EFFECT_AlarmClock01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_Brick01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_MetalDrum01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_Bowie01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 DGoods\EFFECT_Bonsai01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Magic\EFFECT_AncientMirror01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_SuitcaseGun02.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_Stone01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_BrokenGrass01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_PotatoMasher01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_Bottle01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_WoodHammer01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_Club01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_Bar01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_Harrow01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_IronPipe01.bmp とっさの犯行, 殴打武器 Weapon\EFFECT_Spanner01.bmp 悪足掻き, 乱突 とどめを刺す(攻撃), 斬撃 とどめを刺す(命中), @戦闘アニメ_出血とどめ 拳銃, ピストル 返り討ち, ピストル 鉈で返り討ち, 鉈 遠距離物理トリック, 100t分銅 最後まで掌の上, 髑髏弾 ###アイコン 俳諧の自作(好き勝手に改変していただいて構いません) SRCS_HigaisyaU.bmp SRCS_HanninU.bmp SRCS_ShinhanninU.bmp ヒガタさんに書き下ろしていただきました。 SRCS_Higaisya.bmp SRCS_Hannin.bmp SRCS_Shinhannin.bmp
https://w.atwiki.jp/pata3finn/pages/680.html
(みすてりーのやかた)※仮名です。作中では言及されていません【Castle(of mystery)】 フィンがジェイクにドッキリを仕掛けるために使用した城。誰の物なのかは不明。 ※注意※作品内容に関するネタバレ記述あり 洋館のような内装で、豪華なダイニングや書斎、ガラス張りの展望室などがある。 フィンが事前にいくつもの仕掛け(シナモンパンの白骨化・BMOが地下室でいなくなるなど)を仕掛けており、仲間たちをトリックで消していき、最終的にジェイクを孤立させる予定だったのだが、事前にフィンの企みを察知していたジェイクは、“白い影”(レディ・レイニコーン)を使って逆にフィンを恐怖に陥れた。(#34-B) タグ:町・村・建物
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36934.html
登録日:2017/05/25 Thu 21 45 58 更新日:2023/06/07 Wed 03 38 59 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 MMR UFO な、なんだってー! みんなのトラウマ オカルト キバヤシ シリアスな笑い ツッコミどころ満載 ノストラダムス ノストラダムスの大予言 ノンフィクション フィクション フジテレビ マガジンミステリー調査班 世紀末 木曜の怪談 漫画 盛大に盛り上げて何も起きない 石垣ゆうき 謎の説得力 講談社 週刊少年マガジン 陰謀論 このままでは‥‥ 人類は滅亡する!! な‥‥なんだって―――!? ミミ ;,! u `゙"~´ ヾ彡 l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾミ ;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,. -一'"i j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 / ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ \_ _,,...... ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ u l u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ .l u j i、`ー' .i / /、._ `'y / u `ヽ ゙ l ,. - 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / _,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ / ./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",. く、 /;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ , ' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__、 .i ⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ l / , ' `ソヽヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i ■MMR マガジンミステリー調査班 『MMR マガジンミステリー調査班』は、90年から99年にかけて『週刊少年マガジン』で不定期連載されていた石垣ゆうきの漫画作品。 全13巻(少年マガジンKC)。 ……尤も、コミックスは「完結」ではなく続刊予定となっていた。 2003年に作者を城不二也に変えた『MMR The Apocalypse 第一話 新たなる黙示録』が登場。 しかし、作者が違うためか、後に石垣ゆうき自身の手により復活したシリーズでは内容には触れられていない。 そしてこの短編のキャラの一人(のモデル)がリアルで逮捕された現在、再び日の目を見る事はまずないだろう。 2008年に『週刊少年マガジン』50周年記念として『新世紀緊急報告 MMR』が登場。 作者はオリジナルの石垣ゆうき。 そして、2012年より講談社の読者参加型サイトとして存在していた「プロジェクト・アマテラス」内で石垣ゆうきによる『MMR復活編』が連載を開始。 2014年に、2008年版と合わせて『新世紀黙示録 MMR Resurrection』として13年ぶりの新作として刊行された。 さらに2016年には『新生MMR 迫りくる人類滅亡三大危機(トリプルクライシス)!!』が刊行されており、 相変わらず新たなる陰謀論の尽きない世界でMMRの健在が明らかにされている。 この他、滅亡間近(・・・・)の99年には、11巻までの内容を再編集した『光の書』『暗黒の書』と銘打たれた増刊号が発売されていた他、 休止中には13巻までの内容を再編集した全6巻のコンビニコミック(講談社プラチナコミックス)が発売されている。 【概要】 「人類は滅亡する!」「な‥‥なんだってー!!」 ……というテンプレやらAAやらを生み出した、70年代(*1)に作家・ライターの五島勉の意図的な誤訳により広められたノストラダムスの大予言の流行辺りから始まる 「世紀末オカルトブーム」の末期に生まれた、終末エンターテインメントの極致とも呼べる作品。 語られている内容については学研の『ムー』誌や、日本テレビの『矢追純一のUFOレポート』シリーズなどですでに取り上げられていたような、 オカルト界隈では(身も蓋もない言い方をすれば)「今さら」な話題が多かったものの、 作中の調査班のモデルとなった編集者達の自分達も大笑いしながら出していたアイディアを、その編集者すらも思いもよらないレベルの説得力で魅せた、 作画担当の石垣ゆうきの無駄に高くなっていった画力により描き出された悪夢の世界は、 当時の『マガジン』読者のちびっ子達にトラウマを植え付けるには充分であった。 一方で、リアルタイムで掲載されていた時期から20年以上が過ぎた現在でもネタにされ続けている事からも解る通り、 ある程度の年齢を重ねた層には生暖かい目で見る人も多かったものの……とにかく、 この手の話題は「真偽不明の物証や証言」には何故か事欠かないのが常であり、 何だかんだで本作の内容に本気でハマっていた人間も相当数が居たものと思われる。 実際、本作が読み切り的な企画から、不定期連載とはいえ10年近く続いた長期企画になったのは偏に人気の高さ故であり、 同時期より連載を開始した『金田一少年の事件簿』をはじめ、数々のメディアミックスを生んだ人気作品が生まれていた当時の『マガジン』にあって、 それらをも抑えてアンケートで人気上位を獲得しうるだけの力を持っていた作品であった。 そして、その連載陣を支えていたのが他ならぬMMRのメンバーこと編集者達であり、そもそも金田一の作者の一人がリアルキバヤシだった。 担当編集は、漫画と同様にキバヤシをリーダーとして始まり、それがチーム内で順々に引き継がれていったとの事。 尤も、キバヤシ氏は担当を離れてからも内容のチェックを任されていたそうで、漫画内は勿論、メタ的な意味でもキバヤシの影響力は本当に大きかったようである。 ちなみに編集チーフはキバヤシ→タナカ→イケダと引き継がれ、 キバヤシとナワヤが編集部を去ってから開始された『復活編』当時にはトマルが担当していたとの事で、 十数年を経ても『MMR』が存在していた……と云うのもまた真実であった。 何より、実際に『MMR』として活動してた人達だし(マジで)。 そもそも、1999年(と、2012年)に何も起こらなかったといって安心してはいけない。 今、注目すべきは2020年である。 ……何度でもよみがえるさ! 【物語】 ──90年。 『週刊少年マガジン』誌上でなぜか募集されていた「UFO体験特集」企画に寄せられた情報を元に、 特に強烈なUFOの着地事件の実地調査に向かい、同僚の誘拐疑惑という不思議な事件に遭遇したキバヤシ。 この事件をきっかけに、世紀末を前に頻発する不思議な事件に挑む調査班『マガジン ミステリー ルポルタージュ(MMR)』が発足される。 調査を開始したキバヤシ達だが、世界の真実に近づこうとする彼らを妨害する勢力や、 それとなく助けてくれる(とも取れる)勢力も現れ、MMRが深みに踏み込んでいくごとに事態は急展開を迎えていく。 ……果たして、キバヤシ達は16世紀の世から人類の行く末を見通していた大預言者ノストラダムスの語る人類の破滅から人々を救えるのか!? 発表は記事より時間の掛かる漫画でだけどな! 【主な登場人物】 キバヤシ 第1巻1話から登場。 『MMR』のリーダーにして主人公、そして屈指のネタキャラ。 中の人は「ミスター少年マガジン」とも評された名編集者にして漫画原作者である樹林伸(*2)。 『復活編』ではさすがにリアル樹林氏と同じ現在にするわけには行かなかったのか、「本編終了後会社を辞めた」所まではモデルと同じだが、 10年間海外のミステリースポットを旅して回り、日本に登山家の如き姿で帰還したところから話がスタートした(なので伸びた髪を後ろで結ぶようになっている)。 IQ170の明晰な頭脳を持ち、取材で得た様々な情報と直感から真相をほぼ推測と思い込みで導いてしまう。 信条は「即断は禁物」だが、己の独断は何物よりも優先する。 例え専門家が大丈夫だと告げても人類が滅亡しないのが気に食わないのか何か陰謀があるんじゃないかと独自の理論で解答を出す。 その理論も科学に基づいているものもあるが、大体は「宇宙人の仕業」等のいい加減な理論で強引に科学を超越させるものばかりだったりする。 そして、その解答が眉唾であったとしても圧倒的な押しの強さでメンバーと読者に納得というか洗脳させてしまう。 例を挙げると、9巻でキバヤシは「ナチスはコールドスリープの技術を完成させた」と推理したが、専門家によればコールドスリープを実現するには冷凍による細胞破壊を防ぐ技術が必要になる。 ではナチスはどうやってそれを完成させたのかと問われた際にキバヤシは「地球外生命体の技術力を借りてそれを実現させた」などと都合の良い解釈をした。 どう考えても無茶苦茶な理論にも拘らず、先に挙げたその圧倒的な押しの強さで周りを納得させてしまった。 その結果、オカルトを科学で解き明かすのが初心だったはずなのに、 いつの間にかオカルトをオカルトで解き明かすスタイルになっていた…というより、オカルトをノストラダムスで解決するというか……。 ちなみに1話から話の流れはずっと続いているのだが、1999年に訪れる事態に関する推測は何度か変わったりしている。 その「キバヤシ節」とも呼ぶべきか、思わせ振りな導入から徐々にトーンを上げ、 息を吐かせぬ畳み掛けから感嘆符使いまくりのクライマックスに至るまでの演説テクニックは、後に他のMMR隊員にも伝播していった。 前述のように、初期には本当にキバヤシが音頭を取って『MMR』を牽引していたとの事で、 初期エピソードの実写にて当時のリアル『MMR』の取材風景を見る事ができる。 そして、ネタキャラとしての評価を受けてか、復活を遂げた『人類滅亡三大危機!!』の後半に掲載された『キバヤシ隊長の華麗なる生活』では、虚実の入り雑じった世界で散々にイジり倒されている。 最終進化形態、大魔王キバヤシの活躍を見よ!!……でも、廃課金とネカマだけは勘弁な。 必殺技はキバヤシビーム(嘘) ナワヤ 第1巻2話から登場。 『MMR』始動と共に加わった隊員。キバヤシとは同期で対等に話せる仲。 作中に於いてはコメディリリーフ、及びツッコミ役としての役割を担わされている事もあり、 基本的に謎の解明には役立たないのだが、エピソードによってはナワヤ主導で暴走取材が進められていく時もある。 普段こそやる気がないがいざという時は篤い男であり、キバヤシから悪の組織の陰謀が発覚したり、絶望的な未来が訪れるというトンデモ理論が出た際には、 「このままでいい訳がない!」と、それを何とかしなければならないと抗おうとする姿勢に出る。 後の隊員へのインタビューによれば、現実のナワヤさんも冷静にツッコミを入れて軌道修正してくれる人だったとの事。 なお、ナワヤが階段から落ちて大怪我をしたエピソードは事実に基づく。流石に電話から洗脳音波が聞こえてきたとかというわけではなかったようだが……。 本作以外だと、2005年に週刊少年マガジン誌面に掲載された漫画『15の夜』の冒頭に同じく現実のナワヤさんをモデルにした人物が描かれている。 タナカ 第1巻2話から登場。 同じく『MMR』始動と共に加わった隊員で、キバヤシ、ナワヤの後輩。 キバヤシの愛弟子とも呼べる存在で、頼みもしないのに『予言』にハマるなど、すでに下地が出来上がっていた。 イケダ 第3巻から登場。 英語とコンピューターに堪能な隊員。三ヵ国語を操るキバヤシはその上を行くがな! 何気に、後に日本でも大流行する海外ドラマ『X-FILE』を紹介したのは『MMR』である。 「ファルコン・イケダ」の異名を持つ。 トマル 第6巻から登場。 補助隊員として最後に加入。詳しくは後述するが、初登場回が欠番になってしまった。 新世代『MMR』では編集チーフを務めるまでに成長。 中の人曰く、読者として笑い転げていたら関わる羽目になってしまい、「なんでこんな目に」とか思っていたらしい。 イガラシ 『週刊少年マガジン』編集長。後に局長となる。モデルは後に講談社の専務になった五十嵐隆夫氏。 『MMR』の発足とバックアップを容認してくれた頼れる上司。週刊漫画雑誌でそれはいいのか。 ちなみに「ミステリーサークルが出来たってさ→『取材行け!』」……は、本当の話であるとの事。 モデルとなった五十嵐氏はかつて『天才バカボン』を担当しており、『バカボン』にも彼をモチーフとした「バガラシ記者」が登場していた。 コイブチ 第1話のみに登場したキバヤシの後輩。 レギュラー化してからのナワヤのポジに居るのに加え、容姿も似ているので、同じ人物だと勘違いしてた読者も。 UFOによる誘拐(アブダクション)疑惑があり、この出来事が『MMR』の誕生に繋がった。景気づけに犠牲になったのだ……。 チャーリー イケダの友人で『MMR』海外隊員を名乗りサポートしてくれるナイスガイ。 モデルとなる人物は特になく、「海外からのタレコミ」をまとめて処理するために便宜上作られたキャラ。 ハシモト 『復活編』から登場した新人女性隊員。 イケダに代わるサイバー担当だが、その主な仕事はチャンドラが送ってきたメール(スワヒリ語)を翻訳ソフトにぶち込むことである。 「せめて次は英語でメールするように言ってくれませんか?」 挙動に不審なものが見られる。 【その他】 レジデント・オブ・サン 「太陽の住人」を名乗る謎の人物(集団?)で、重要な秘密に近付く『MMR』に興味を持ち、度々接触してくる。 『復活編』以降は、彼(?)が明確な敵となっている。 その正体は、陰謀論界隈でトップの知名度を誇る秘密結社イルミナティの構成員で、ネーミングもラテン語で「光に照らされた者」を意味するイルミナティを捩ったものである。 断じて、暴走するキバヤシ達を止めようとする講談社上層部のことではない。 ミシェル・ノストラダムス 時空を越えて『MMR』の前に立ち塞がる事にされてしまっている偉大な預言者。 本当は「予言者」だが、表記は「預言者」(たまに予言者表記だったり、「予言」と「預言」の両方の表記が使われていることも)。 初登場の2巻以降はキバヤシたちMMRが行き詰った場合、ほとんどの場合に最後にすがるのがノストラダムスの大予言となる。 物凄く迫力ある顔で迫ってくるが、事実と違う事を大袈裟に描かれて怒っているわけではない……と思う。 【実在の登場人物】 特に初期作品にはTVでも活躍していた霊能者の宜保愛子といった妖しい世界の方々が写真付きで登場していた。 イラストの方もかなりリアルに描かれている。 本当に実現したら困るような事を言っていた人も居たが、そこは漫画としてのフィクションと云う事である。 【問題点】 所謂、同じくオカルトや擬似科学を扱う分野からも、色々な事象を強引にノストラダムスに結びつける手法には批判もあったとの事。 ただし、それらの理論は前述のように編集者達(リアル『MMR』)が会議の中で様々な話題を結びつけて物語にしていった事や、 「漫画の内容はあくまでもフィクションである」と割り切って製作していた事を鑑みれば理解できる部分ではある。 【欠番】 1995年に掲載されたトマルの初登場回『甦るノストラダムス 暗黒大予言』が、地下鉄サリン事件との類似の影響で単行本未収録になっている。 事件を(ただし犯人は別組織)予言したため、と言われる事もあるが、 実際には予行として行われた松本サリン事件から着想を得て描かれた「不謹慎な賑やかし」とも呼べる内容だったため自粛した……というのが正しいかと思われる。 作者が変わったMMRも欠番とは違うが単行本化できないほどの短編だったからか単行本化されていない。 …というかこの作者は新生MMR以外に描いた漫画が皆無なため色々謎が多い、勿論名前を変えて現在でも活動されている可能性もあるだろうが… 【ドラマ版】 フジテレビ系列の『木曜の怪談』第2シーズン内にて、96年4月から9月まで放送。全15話。 タイトルは『MMR 未確認飛行物体』で、UFO寄りの和製『Xファイル』ともいうべき内容。 SPではメインシリーズの『怪奇倶楽部』のキャストと共演。 後半10話あたりから宇宙人と本格的に対決する展開になり、最後の方は宇宙人同士の最終戦争みたいな展開になる。 これなんて『インデペンデンス・デイ』? 第3シーズンではSPとして完結の続編2話が放送された。 主演は中山秀征。他に細川茂樹、関口知宏などが出演(ただし、設定がかなり違うためキバヤシ達を演じたわけではない)。 【アニメ版】 フジテレビ系列で'99年から'00年まで放送されていたアニメ版『GTO』の27話~28話にネタとして登場。 キバヤシの語り場面での背景の意味のなさは原作ファン歓喜である。 キバヤシは平田広明、ナワヤは千葉一伸がそれぞれ声を担当。 【調査対象】 MMRの調査対象を参照。 【トリビア】 実はキバヤシは、「人類は滅亡する!!」と言った事は、漫画本編では一度も無い!!(*3)一応本編外では単行本6巻のおまけ漫画で「人類は滅亡するんだ!!」という台詞があるため、それが大本の可能性が高い。 このままでは‥‥ この項目が追記・修正される!! な‥‥なんだって―――!? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] な、なんだってーー!!(漫画本編は知らなかった) -- 名無しさん (2017-05-25 21 59 10) ドラマのほうは怪奇倶楽部とコラボしてたこともあったな。 -- 名無しさん (2017-05-25 22 55 16) あいつら編集部(職場)で電波ゆんゆんな話しては「な、なんだってー!!」とか大声で叫んでたんだよなあ。そんなの聞かされながら働くとは大変かもしれない。今日も森川先生は半分しか「はじめの一歩」の原稿をくれなかったのに・・・。とか思ってる担当もいるだろうに。 -- 名無しさん (2017-05-25 23 00 23) 漫画よりは絶好調のクルブシが主役のドラマ版が好きでした -- 名無しさん (2017-05-25 23 10 07) 絶好調のクルブシのドラマはXファイルとかノイズ(ジョニデの映画)みたいな話ばっかりだったなあ -- 名無しさん (2017-05-25 23 38 33) 03年版の方にこの間奥さんを殺害した容疑者になった編集が出てて電磁波で -- 名無しさん (2017-05-25 23 44 57) ↑狂って仲間の首締めるって洒落にならないシーンがあった -- 名無しさん (2017-05-25 23 46 05) マシンロボレスキュー放送時にときどき「MMR」って誤植を見かけたんだけど、もしかしてこれと混同されてたのかな?w -- 名無しさん (2017-05-26 00 10 18) ↑6ジョージは平成初期当時から激遅ペースだったのか… -- 名無しさん (2017-05-26 00 29 37) ドラマの方の(多分)キバヤシポジションのスメラギさんは、後のヒビキさん。っていうか響鬼発表時に「スメラギさんだ!」と大興奮した思い出 -- 名無しさん (2017-05-26 01 55 34) 石垣ゆうきは後にボンボンで描いてたマジシャン探偵Aでもな、なんだってー!を多用してたな… -- 名無しさん (2017-05-26 02 44 27) 別冊コロコロで思いっきしパクリ漫画やってたよね……90年代のコロコロはそういう後追いが多かったイメージ(バスケ漫画とか推理漫画とかいろいろやったけど、結局大成功と言えたのはデュエマくらい?) -- 名無しさん (2017-05-26 05 04 30) ↑CCCはあれはあれで結構好きだったけどねぇ、単行本化しなかったのが悔やまれる -- 名無しさん (2017-05-26 06 49 16) 読者からの提供ってていで編集者が会議でネタ考えていたとか聞いた -- 名無しさん (2017-05-26 11 11 26) 確かに「滅亡する!」じゃなくて「侵略されている!」「支配される!」みたいな結論が多かった気がする -- 名無しさん (2017-05-26 16 31 50) ってかネタ的に今まで項目出来ていなかったのが不思議w -- 名無しさん (2017-05-26 16 57 12) ↑2 正しくは「◯◯とは◯◯だったんだよ!」とか「◯◯が◯◯するんだ!」が多い(その回のネタ)。 -- 名無しさん (2017-05-26 17 14 25) 旧版時代からありそうな記事だが、今まで無かったのか。一番意外 -- 名無しさん (2017-05-27 09 42 30) 「何事もなくてよかったですね」といいたくなる面子。 -- 名無しさん (2017-05-27 10 12 15) 陰謀論好きサークルと変更しちまえ!時代的にしょうがないが、ミステリーだっていうのに未確認生物がでてこないじゃねぇか -- 名無しさん (2017-07-22 22 37 20) これがドラマになっていたとは・・・・しかもヒデちゃん主役で。 -- 名無しさん (2017-09-14 10 28 54) 初期の画風はなんか可愛いと思った。 -- 名無しさん (2017-10-01 18 20 34) 他の話でもそういうのがあるのかもしれないんだけど、第十二巻で話の順番が飛んでるっぽいけどなんでだろう?レジデントオブサン初登場回が巻末話に収録されてその後の話が最初に収録されてる -- 名無しさん (2017-10-31 02 39 38) ↑Wikipediaにそれっぽい記述がありましたよ。カラーページの問題だとか -- 名無しさん (2017-10-31 02 47 19) ↑そんな理由だったのか・・・ -- 名無しさん (2017-11-04 03 07 20) あるうみねこ関係の5chスレでは、ベアトの存在までも、ノストラダムスと結びつけて蹂躙してたな。 -- 名無しさん (2018-07-05 07 40 36) うーん、この妄想集団キチ◯イ -- 名無しさん (2018-09-16 23 42 55) 13巻分のあれやこれやがまとめて1999年に襲来したら確かに人類は滅亡する!もありえたな -- 名無しさん (2018-09-16 23 45 47) もっとまるっとレールガン(害悪) -- 名無しさん (2019-07-26 19 00 47) 今MMRやったらさすがに不謹慎だと叩かれるだろうなあ・・・。そうでなくても今のマガジン系列の雑誌は、変なアオリ文でネットで有名なあのT屋だから、キバヤシの居場所はもうないし、2016年以降の続編は残念だがもう造られないだろう。 -- 名無しさん (2020-11-21 16 18 20) 気付けば2020年が終わっとったな……いや、現在進行形で色々なことが起こってるんだけど滅亡まではいかなそうだ。 -- 名無しさん (2021-01-12 20 22 33) 次やるとしたら、今一部で話題のQアノンとか緊急放送システムとかやりそうだな。緊急放送システムが実は全世界の電力をつかって、全人類の宇宙人からの洗脳を断ち切るシステムで、トランプは実は、光側の宇宙人の末裔で、そのシステムを発動できるただ一人の選ばれた人物、星の勇者だった!とか、そんな感じで -- 名無しさん (2021-01-12 20 44 31) ギャグマンガとしてこれを上回るものはそうはない。そう断言できるくらいに面白いギャグマンガ。 -- 名無しさん (2021-05-13 22 00 48) ↑×4 それに今は考察系Youtuberキリンが色んな都市伝説や陰謀論を自分のチャンネルで扱ってるから、MMRが連載再開されていつものトンデモ説を出してもキリンに茶化されて終わるだけだからな。第一、今の週刊マガジンの読者はオカルト系統の漫画なんて興味ないだろうし。 -- 名無しさん (2021-10-31 17 05 16) ↑ゆっくり解説で反対にMMRが紹介されてる有り様だもんなぁ。そういうので再ブームとか無くも無いだろうけど。 -- 名無しさん (2021-10-31 17 23 26) 仮定の上に更に仮定を重ねて推理するのはクソ笑った -- 名無しさん (2021-11-01 20 06 17) 伊集院光もギャグ漫画としては絶賛。大外れ確定した後になればなるほど笑えるのが凄い。普通は時事扱ってるのはリアタイ読みしないと駄目なのに -- 名無しさん (2022-07-24 01 06 58) キバヤシは今もバリバリ活動してるけど、ナワヤの方は何やってんだろ -- 名無しさん (2023-05-16 11 46 18) あの頃は大予言やオカルト関連のあれこれが凄い盛り上がってたもんな。小さい本屋にも1コーナーが作られるくらい、子供向けかな大人向けまで大量の本も出てたし。 -- 名無しさん (2023-06-07 03 02 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/popoporenmei/pages/58.html
スパインホールのミステリーゾーン ポタ出現場所 七番目のスパインホールB1 秘密入口 七番目のスパインホールB1 (12.8) クリア後報酬 約1280万Exp 必要スキル 無し 攻略 ①リーダーがポルネビルに話す。 ②奥にある花のを触る。 ③触った瞬間赤アクアスライムが沸くので倒す。 ④ポルネビルに話す。 途中と最後に沸くMOBを倒さなくてもクリア可能。 しかし、1体約3~5n貰えるので倒していった方が良。 BISソロでのクリア可。