約 3,154,031 件
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/708.html
アリス7 6スレ目 481 「で、だ。俺に何か用か?」 俺は自分を呼び出した少女に言う。 「ええ。実は頼み事があるのよ」 俺の言葉に彼女は答えを返すをする。 「へぇ……。アリス、君が頼み事とは珍しいね」 「ええ……。実はチェスで勝負して欲しいの」 「はい?」 彼女の答えが予想外なので俺は、つい声に出してしまった。 「……確かに相手はできるが、何で俺なんだ?」 俺は疑問に思い聞いてみた。 すると―― 「最近始めたんだけど、相手をしてくれる知り合いが少ないからよ」 ――と、答えてくれた。 「つまりは暇つぶしの相手、と言うわけか」 「まあ、そうなるわね」 どうやら俺はこの少女の暇つぶしに使われるらしい。 「最初に言っておくが、一戦だけだぞ」 この手の勝負は負けた方が「もう一回」とねだってくる事が多いので、最初に釘を刺しておく。 「ええ、それで良いわよ」 すると彼女はそう言ってくれた。 とりあえず勝負が始まった。 「じゃあ、俺はここからいくか」 そう言って、俺はe2のポーンをe4に動かした。 「じゃあ私はここ」 すると彼女はe7のポーンをe5に置く。 「ここだ」 次に俺はg1のナイトをf3に置く。 「なら、私はここで」 彼女はb8のナイトをc6に置いた。 「じゃあ……こうだ」 俺は先の事を考え、f1のビショップをc4に置く。 「じゃあ私はここに」 そして彼女はd7のポーンをd6に置いた 「ふむ……」 ここで少し俺は考える。 このまま思うように進めば俺は勝てるからだ。 しかしこのまま進むかどうか…… まあ良いか。上手くいかなかったら、また考えればいい。 そう思い俺は4手目を打った。 「では、ここで」 俺はb1のナイトをc3へ動かす。 「……じゃあ私はここ」 すると彼女はc8のビショップをg4に置いた。 「う~ん」 予想道理に事が運んだ。 彼女はチェスを始めたばかりなので、まだこの状況に気付いていないようだ。 「じゃあ、ここで」 そう思いながら俺はf3のナイトをe5に動かした。 「……○○私を嘗めているの?」 と聞いてくる。 当たり前だ。今の一手で俺のクイーンは今や丸裸になったから。 俺的には作戦だから良いのだが…… 「いえ、そんな事はありませんよ、アリスさん」 とはいえ、彼女は手加減されていると思い、少々ご立腹気味だ。 とりあえず俺は、はぐらかす様に言った。 「まあ良いわ。後悔させてあげるから」 彼女はそう言って、g4のビショップ動かしd1に置く。 そして俺のクイーンを取った。 予想道理に事が進む。 一々表情がにやけ無いようにするのが大変だ。 そう思いながら、俺は次の手を打つ。 「ふふ、つぎはここだ」 そう言い俺はc4のビショップをキングの斜め前、つまりf7に置いた。 「チェック」 そして告げた。 「な!?」 彼女は驚き俺を見る。 「そんな手で来るなんて……」 彼女はそう言い次の手を探す。 と、言っても、キングを動かさないと負けてしまうので次の手は容易に読める。 多分キングを前進させるだろう。 「……ここで」 彼女はそう言い予想道理、キングをe8からe7に前進させた。 「チェックメイトだ」 俺はニヤリと笑いながら、最後の一手を打つ。 内容はc3のナイトをd5に置くと言う物だ。 「あ!?」 彼女は自分が負けていた事に驚いたようだ。 いつの間にかキングは動けなくなっていたからだ。 「うそ……。全然気付かなかった」 まぁ、始めたばかりなら気付かなくて当然ではある。 と言うか気付く方がおかしい。 俺も始めたばかりの頃はこんな事ばかりだったから。 「まぁ、気にしない方がいいぞ。最初は誰でもこんなもんだから」 だが、一応慰める。 これで彼女がチェスを止めては勝負した意味がないから。 こういうゲームはやれる人が多い方が楽しいから。 まあ、他にも理由はあるけど、それは内緒だ。 「……もう一戦よ」 彼女はぽつりと告げた。 「最初に言ったけど、一日一回しかしないぞ」 しかし俺は最初に言っておいた事を告げる。 少し内容は変わっているが、まぁ気にしない。 「う、……。なら明日もう一戦よ」 すると、少し予想外の言葉が返ってくる。 「……」 とりあえず俺は黙り込む。 「ねぇ……ダメ?」 すると今度は不安そうに聞いてくる。 「ま、いいか」 そんな言い方で言われれば断れ無いと思いながら俺は言った。 「じゃあ、明日またきてね」 俺が答えると、彼女はすぐに元気になってそう言った。 ……何か騙された気がする。 でも、ま、いいか。 これで彼女の家に通う理由が出来たから。 そう思いながら俺は自宅に帰るのだった。 ※ チェスの板は8×8マス 列はa~Hで行は1~8 ─────────────────────────────────────────────────────────── 6スレ目 554 朝の陽射しに目が覚める。 窓を覗けば、いつもの森に粉砂糖。 キラキラと朝日をうけて輝いている。 ホワイト・クリスマスイブ。 うっすらと積もった雪は、すぐに融けてしまうだろうけど、 今日という日に、ぴったりだとアリスは思った。 クリスマス。 先日、香霖堂の店主が言っていたことが思い出される。 「クリスマスはね。外の世界では恋人同士の聖なる夜なんだよ。 イブに恋人同士でデートして、プレゼントを交換して、キスをして、その先まで行って 2人でクリスマスを迎えるんだ」 恋人たちの聖なる夜。 何と甘美な響きだろう。 その、イブが今日なのだ。 彼は、来てくれるだろうか。 いつもシャイな彼だけど、 手を繋いで、自分を抱き寄せて、優しいキスを交わしてくれるだろうか。 なお、その先を事細かに説明しようとした店主には、ストロードールカミカゼをお見舞いしておいた。 ベッドから起きると、シャワーを浴び、お風呂に入る。 いつもは軽くだけど、今日はハーブ入りの石けんで念入りに全身を。 「その先まで」 霖之助の声がこだまする。 そこまで行く気はないけれど、少しは進展したい。 何しろ、恋人同士だというのに、手を繋いだこさえがほとんどないのだから。 風呂から上がり、鏡台の前まで行くと、 バスタオルを脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿になる。 デートの約束はしてないけれど、 いつもの服装の自分じゃ、きっと落胆するだろう。 彼が来た時に、思わず見惚れさせるように、可愛い服を着るのだ。 準備は万端。 最近大きなものに買い換えたクローゼットを開き、人形たちにも手伝ってもらって、 下着から一つ一つ並べ、選び始める。 ショーツは、コケティッシュなオレンジか、大人っぽく黒か。 清楚な白いブラウスか、ピンクの可愛い系でアクセントをつけるか。 ひだのついたロングのプリーツスカートは、黒で行こうか。それとも青か。 コートは茶色、黒、ピンクの3種が揃っている。 リボンは、この服の選択肢だと、赤か緑がいいかもしれない。 彼の好みを想像しながら、一つ一つ選んでいく。 「可愛い」って言うかな? 「綺麗」って言うかな? 気が付かない、ってことはないと思うけど。 服を着終わったら、次はおめかし。 ピンクのリップを唇に薄く塗って。 つぶらな瞳を意識して、睫毛を軽くカール。 香水は、ハーブの匂いと調和する、爽やかなクールミントで。 髪を梳かして、リボンをつければ出来上がり。 うん、自分でもよくできた。 服はちょっと大胆になっちゃったけど、彼に暖めてもらえばいいよね。 一通り、準備が終わると、お腹の虫がくぅ、と鳴いた。 時計を見れば、午後一時。 彼は、まだ来ない。 「ちょっとだけ、お昼食べちゃおうかな」 軽く、ブランチとなってしまった食事を用意する。 もう、よそ行きへ着替えてしまった服を汚すわけにはいかないから、 バターもつけずにパンのみを。 これなら、万一服に落ちても払えばすむ。 「人間だもの、寝坊することくらいあるわよね」 虚空への独り言はそのまま消え、 イブに一人で食べる食事は、いつもに増して味気なかった。 昼食も終わると、手持ち無沙汰になり。 寝室に戻って、ベッドへと腰掛ける。 朝、眩しかった陽射しは影を潜め、 どんよりとした雲が、空を厚く覆っていた。 「はぁ……」 思わず、溜息。 そして、服が乱れるのも構わず半身をベッドに倒そうとすると、 「あ……」 右手に触れたのは、今朝も抱いていた彼の人形。 一針一針、彼に秘密で縫い上げた自分の最高傑作。 その人形を取り上げると、自分の目の前に掲げ、 「もう、早く来なさいよね」 ポン、と。 軽く、デコピン。 ――しまった。 いくら人形とはいえ、愛する彼に手を挙げるなんて。 「ご、ごめんなさい!」 慌てて、その人形のおでこを優しくさする。 少し経って。 「はあ、私、何やってんだろう……」 手に取っていた人形を枕元に置くと、そのままベッドに横から倒れ込む。 悪い想像ばかりが膨らむ。 何者かに襲われているんじゃないだろうか。 実は、私のことなんてどうでもいいんじゃないか。 そう言えば、最近彼は魔理沙と仲が良かった。 話も弾んでいたし、息も合っていたことを思い出す。 今ごろ、もしかして魔理沙を誘ってイブのデートを楽しんでいるのかも知れない。 あ、耐え切れない。 魔理沙とデートしてたら、私……。 どうしよう。 両目からの涙が止まらない。 「ばか……。女の子泣かさないでよね……」 自分の上に掲げた、彼の人形に語りかける。 何も答えてはくれないけど。 机の上のプレゼントに視線を移す。 クリスマスらしく、赤い紙に緑のリボンで可愛くラッピングしてある。 中には、長くて黄色いマフラー。 少女漫画で読んだ、二人で一つの長いマフラーをやってみたくて。 早目から編み上げた、普通の2倍のマフラー。 長さは2倍。愛は無限。 そんなプレゼントも、今は心なしか寂しそうだ。 いたたまれなくて、反対側を向くと、 涙が一つ、純白のシーツに零れた。 「ねえ、早く来てよ……」 祈りながらドアへと顔を向けると。 魔界から持ってきた大好きな少女漫画が目に入った。 漫画の中のデートが思い起こされる。 2人で手を繋いで映画を見て。 彼と手を組んで公園を散策。 しゃれたお店でペアのマグカップを買い、 ちょっと高級なレストランでディナーを食べて。 噴水の前で、指輪を貰ってキスをして。 永遠の愛を誓うのだ。 でも、今のアリスには。 そんな幸せなカップルの漫画も、拷問のようだった。 絵を思い起こすと、 顔がすべて、魔理沙と愛しい彼になってしまうのだ。 手を繋いでいるのも。 ペアのカップを買っているのも。 ディナーを食べているのも。 永遠の愛を誓っているのも。 すべて、魔理沙と彼。 「ぐすっ……、魔理沙、彼まで盗っていかないでよ……」 「神様のいじわる……。せめて、想像くらいまで幸せにしてくれたっていいのに……」 止まらない涙を枕に押し付けて。 アリスは、静かにむせび泣くのだった。 チリン チリン 呼び鈴の音が聞こえる。 いつの間にか、寝てしまったようだ。 宵闇が部屋に入り込み、辺りは真っ暗になっている。 魔法の明かりをつけて、 そっと、玄関の方を覗き見た。 彼だ。 アリスの顔に朱がさす。 慌てて、お化粧を直し、身だしなみを整える。 彼が来てくれれば、笑顔の準備はばっちり。 さあ、勝負だ。 彼を見蕩れさせて。 こんな可愛い女の子を1日放っておいたことを、後悔させてやるのだから。 いつの間にか、空からは白い粉雪が舞い降りてきていた。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 避難所 78 「ッ……!」 飛び起きたそこは、見慣れた我が家だった。 嫌な汗が噴き出る。汗でパジャマが張り付く。気持ち悪い……。 きっと、今の私は傍から見ればひどい顔をしているのだろう。 鏡を見なくてもわかってしまった。そのくらい、気分が悪い。 とてももう一度寝る気にはなれず、私はそのまま起きることにした。 「……水」 喉がカラカラだった。 あれだけ汗をかいていたのだ、当たり前だろう。 私は外の井戸へ向かい、コップ一杯の水を汲むと、一気に飲み干した。 冷たい。 早朝の冷たい風と、喉を通り抜ける水により、次第に私の頭はいつもの働きを取り戻してきていた。 それとともに、つい先ほど見た夢も明確に思い出されていた。 「どうして……」 本当に、疑問だ。 「どうして、今更、あんな夢を見たのかしら……」 よりによって、初夢。 去年の大晦日、光り輝く来年に心ときめかせていたことすら吹き飛んでしまった。 「最悪の年明けね……」 言葉に出し、違和感を感じた。 "最悪"? 本当に? むしろ、私にとって、あの夢は……。 「……そう。そうね。私は……、私としたことが。目標を見失っていただなんてね」 どうして私が、この道を選んだのか。 それが全てではないだろうけれど、恐らくは、半分を占めるであろう理由。 これは、私……アリス・マーガトロイドが、まだ人間だったころの物語。 魔法使いになると決意するまでの物語。 そして、今の私を形作っている物語。 「ありがとう……、○○」 その言葉は、夜空に溶けて消えた。 それは、空飛ぶ不思議な巫女や、白黒魔法使い達が来た少し後のお話。 「いってきまーす!」 「アリスちゃん、行ってらっしゃい。車には気をつけるのよ?」 「わかってるよ、お母さん」 いつもの挨拶を交わし、私は外へと飛び出した。 毎度ながら思うけれど……、空を飛ぶんだから車はないよ、お母さん。 もう何度も通り、見慣れた道を抜けて、目的の建物の元へ。 別に、建物自体に目的があるわけじゃないけど。 「こんにちは、○○。ごきげんいかが?」 「ん。……今日は、調子いいみたい」 「それはよかった、うん」 そう、私はこの男の子に会うためにこの場所に来ていた。 彼の名前は○○。 彼との出会いは丁度1ヶ月前。 私は、お気に入りの人形を失くし、それを探し回っていた。 いくら探しても見つからず、半分泣きそうになっていた時。 「手伝おうか?」 そう、声を掛けてきてくれた。 結局、彼と二人で探しても人形は見つからなかった。 でも、私は不思議ともう悲しんでいなかった。 一緒に探してくれた彼のおかげだろうか。 このことがきっかけとなって、私は彼の元に毎日遊びに行くことになった。 彼は、病弱であるらしく、一日のほとんどを自分のベッドの上で過ごす生活をしていた。 私は、晴れの日は窓を開けて歌を歌ったり、絵を描いたりし、雨の日は、童話を読んだりして彼と過ごした。 思えば、私は彼に一目惚れしてしまっていたのかもしれない。 ○○のする話、○○の歌う歌、○○の書く絵……。 全てが私には輝いて見えた。 その中でも、最も輝いて見えたもの。 それは、○○の作る人形だった。 ○○の作った人形は、まるでマエストロが作った物の様に、繊細で、かつ大胆で……。 私は彼の人形の虜になってしまっていた。 彼は、そんな私に2体の人形をプレゼントしてくれた。 ひとつは、赤いドレスを纏った可愛らしい人形。 もうひとつは、青と白のドレスを纏った、どこか影を帯びた綺麗な人形。 彼は、その2体をそれぞれ『上海』『蓬莱』と呼んでいた。 この2体は彼の最高傑作であるらしかった。 一目見ただけで、他の人形とは違う何かを見て取れたからだ。 流石に、これを受け取るわけにはいかないと、私は初め断った。 しかし、彼の「どうしても君に受け取って欲しい」との言葉に、素直に受け取ることにした。 嬉しい。 彼は、こんなにも私に良くしてくれる。 ああ、でも足りない。 もっと、もっと彼が欲しい。 ○○が、○○の全てが欲しい。 もっと、もっと……。 できることなら、いつまでも彼のそばにいたい。 そして、変わらない笑顔を私に向けて欲しい。 いつまでも。いつまでも……。 そんな、ある日のこと。 私がいつものように彼の部屋を訪れると、いつもと変わらぬ笑顔が出迎えて……くれなかった。 彼の部屋はすっかり片付き、所狭しと置かれていた人形はひとつもなかった。 そこにあるのは、ベッドのみ。 主の姿はそこには、ない。 ただ事ではないと感じた私は、部屋に降り立ち、ベッドに向かった。 そこには、一通の手紙が置かれていた。 急いで封を切り、中を読む。 そこには、たどたどしい文字で綴られた彼の思いがあった。 『親愛なる アリスへ この手紙を読んでいるってことは、僕はもうこの世にはいないんだと思う。 ……うん、いつかは、こんな日が来るってわかってたんだけど。 でも、どうしても言い出せなかったんだ。 ごめんね。 これを読んだ君は、今どんな顔をしてるんだろう。 泣いてくれているのかな? それとも、こうなるまで隠していたことを怒っているのかな? 僕にはもう、それを知る方法もないんだね……。 あの日、アリスと初めて会ったとき。 実は僕は、君に一目惚れしちゃっていたんだ。 だから、次の日君が来た時、驚いたけど、すごく嬉しかったんだよ。 毎日僕のところに来てくれる、その事を考えるだけで僕は幸せな気分になれたんだ。 そんな、僕を幸せにしてくれる君だから、僕はあの人形をプレゼントしたかったんだ。 気に入ってくれたかな? 気に入ってくれたら、嬉しいな。 でも、ひとつだけ、心残りだったことは。 アリスに、直接「好きだ」って言えなかった事かな。 もっと、僕に時間があれば。 この体が、他の人と同じように、健康だったら。 この時ほど、この体を恨めしいと思ったことはないよ。 もっと、アリスのそばにいたかったな。 もっと、その笑顔を見ていたかったな。 でも、もうそれも叶わないんだね……。 最後に。 こんな、僕と。 仲良くしてくれて……本当に、ありがとう。 ○○』 手紙を読み終えた時から、いや、読んでいる最中から、私は涙を止めることができなかった。 彼もまた、私を好いてくれていた。 でも、もはや、もうその彼は……いない。 私の手元に残されたのは、彼がくれた人形が2体。 それだけだ。 目の前が真っ暗になるような感じ。 もう、私は何も考えることができなかった。 それからのことは、あまり覚えていない。 気づいたら、私は普段着のまま自分の部屋のベッドで寝ていた。 ゆっくりと起き、周りを見回すと、2体の人形が目に付いた。 緩慢な動作でその人形達に近づき、手に取る。 『上海』と『蓬莱』。 暫く眺めていると、『蓬莱』は今の私の姿に良く似ているように見えた。 彼に何もできなかった私。 無力な私。 黒い感情が、私の心の底から湧いてくる。 私は『蓬莱』を床に叩きつけ、何度も、何度も足で踏みつけた。 ――私は、私は……、私は! ボロボロになったそれの首に縄を巻きつけ、天井から吊るす。 首吊り。 いっそ、私が死ねば、彼に会えるだろうか。 ……でも、彼はそんなことを望んではいないだろう。 急速に醒めていくどす黒い感情。 それとともに、自分がしてしまった事の重大さに気づいた。 なんてことを。なんてことをしてしまったのだろうか。 よりによって、彼の、心が篭もった人形を。 急いで縄を外し、抱きしめる。 「ごめんね、蓬莱……、ごめんね、ごめんね……」 汚れを払い、解れてしまったところを繕う。 私はこういうことに不慣れだったので、少し不恰好になってしまった。 だが、『蓬莱』は元の形を取り戻した。 私は『蓬莱』を元の棚に戻すと、静かに部屋の外へ出た。 「ちょ、ちょっとちょっと! アリスちゃん! こんな時間にどこに行くの?」 お母さんが騒いでいるけど、気にせず進む。 「アリスちゃん!」 お母さんの制止を振り切って、私は夜の空へと舞い上がって行った。 目指すは、彼の部屋。 なんだか、私はもう一度そこに行かなければならない気がしていた。 彼の部屋に着く。 主を失ったベッドと、がらんとした室内が私を出迎えてくれた。 私は何かに吸い寄せられるように、そのベッドの下に潜り込んだ。 そこにあったのは、一冊の本。 そして、彼が使用していたであろう、ソーイングセット。 本は、人形についての本だった。 私はそれらを大切に抱きかかえ、家路に着いた。 それからというもの、私は来る日も来る日も人形を作り続けた。 私の部屋は、かつての彼の部屋のように、人形であふれる様になった。 お母さんは、初めこそ不思議に思っていたようだけれど、今では私を手伝ってくれるようになった。 そして、私は風の噂であることを聞いた。 ここではない地上……便宜上人間界と呼ばせてもらうけれど。 人間界では、人形に亡くなった人の魂を呼び戻す魔法があるということ。 それを使えば……その魔法さえあれば、私は彼ともう一度過ごせる? もう一度、彼と……。 「ダメよアリスちゃん! 向こうは危険がいっぱいなのよ?」 案の定、お母さんに人間界に行きたい旨を話したら、反対された。 「この間も外から来た人にひどい目に遭わされたばかりでしょ?」 確かにそうだ。 空飛ぶ巫女や白黒魔法使いが外の世界にはいる。 でも……、それでも、私は……。 「ね? アリスちゃん、せめてもっと大きくなってから……」 「じゃあ、お母さん。お母さんの力で、私を成長させて」 「え? あ、アリスちゃん?」 自分でもどうかしてると思った。 でも、でも私は外に行きたい。 「お願い。どうしても行きたいの、お母さん」 「アリスちゃん……」 もう一度、彼に会いたい。 会って、話をしたい。 もう一度。 「……わかったわ、アリスちゃん」 「! お母さん……」 「アリスちゃんには負けたわ……。そこでじっとしててね?」 そう言うと、お母さんは呪文を唱え始めた。 体が、熱い。色々な所が痛い。 お母さんが呪文を唱え終えると、私はもうすっかり成長した姿になっていた。 「アリスちゃん……。気をつけて、行ってらっしゃい」 「お母さん……」 「車には、気をつけるのよ?」 「……うん!」 いつもの挨拶で送り出され、私は力強く飛び立った。 そして。 色々な事を地上で経験し、今私はここにいる。 どうしてこんな大切なことを忘れていたのだろうか。 今の生活に、満足してしまっていた……? それでは、地上に出てきた意味がないではないか。 私のバカ。 まだ、死者を蘇らせる魔法は習得できていない。 習得どころか、資料すら怪しいところだ。 最近は、紅魔館の魔女が図書館を利用させてくれるから楽ではあるが。 とにかく。 彼と、また笑いあえる日々。 初夢で見たような、日常。 それを現実のものにする。 もう私は見失わない、この目標を。 そうして、私は彼にこう言うのだ。 「おかえり、○○」と――。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 6スレ目 753 アリスから丁寧にラッピングされたチョコを貰った。 「ほらっ、これアナタにあげるわよ。 べ、べつにアナタにあげるためだけに作ったわけじゃないのよ! ただ私が食べたかっただけで、材料が余ったからついでにアナタの分も作っただけで…… つ、ついでなんだからそこのところ勘違いしないでよね! な、なにニヤニヤしてるのよ!! べ、別にアナタのために作ったわけ……じゃ… もう……バカぁッ!!」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 6スレ目 806 「はいこれ」 「……チョコ?」 「どうせあんたの事だから誰からも貰ってないんでしょう」 「アリス」 「な、なによ」 「今日は4月1日だぞ」 「た、太陰暦での日付の話よ!」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 6スレ目 979 アリスに「好き」って言ったら 『わ、私はあなたのことなんて何とも…… むしろ、あなたがいると邪魔になって人形も作れないし、大嫌いよ!』 って物凄い辛辣な言葉を貰った。 切なかったから師匠特製の『嘘しかつけなくなる薬』を飲ませてやった。 「大好き」と言ったが最後、一日中からかい倒してやるぜ! 「俺、アリスのこと好きだ。お前は?」 『え……? だ、大嫌いだってば! それに、あなたなんかに好かれたって、嬉しくないわ!』 あれ? 師匠、これ効いてませんよ! ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ170 久し振りに来る魔女の邸宅は贔屓目に見てもやっぱり不気味である。 こうしてここに来られたのは今日の野良仕事が午前だけになったおかげで、リーダーの英断に感謝もしきりだ。 最近の日差しは吸血鬼でなくても気化させられそうだし、いやマジで。 扉を開いてずんずん進む。 入り口が開いた時点で面会謝絶のセンは消えるので、出迎えがなくとも(゚ε゚)キニシナイ! ……あーっと、暑さでちょっとお脳が茹だってるかも。 妙なテンションのまま彼女の自室の前まで来てみれば、ドアノブの上で蓬莱人形がくつろいでいた。 中に入ってはいけないという意味だ。 こんな具合に、俺が来たときは勝手に出入りしてもいい範囲を人形たちが教えてくれる。 部屋には入れないということなので、扉をノックして名前を呼んだ。 「今、大事な作業中なの。気が散るから黙ってて」 少しの間を挟んで返ってきたのは何とも手厳しいお言葉。 しかしこれはいつもの事なので、それ以上の問答はせずに台所へと足を進めた。 勝手知ったる他人の家、というヤツだ。 「遅いじゃない」 料理を仕上げて一息ついてみれば当然のような顔をして食卓テーブルについているアリス。 これもまあ珍しい事じゃないが、いつもと比べて表情が険しい。 作業がはかどってないんだろうか、尋ねてみる。 「ちょっとしたスランプなの。それが何か可笑しい?」 成る程、だいぶキてるね。 別におかしくはないけれど、中断してる時くらいは気を休めたほうがいいと思う。 「……ごめん。ちょっと感じ悪かったかも」 まあ誰でも腹が減ってるとイライラするものですよ、と。 少し落ち着いてもらったところで上手くいったほうのオムライスをアリスの前に置く。 出来栄えを眺めるアリスが笑ったのを確認してから、こちらもテーブル向かいの席に座る。 「今日はキノコのソースじゃないのね。安心したわ」 森のキノコを使ったデミグラスソースは非情に評判が悪い。 幻想郷でケチャップを扱っているのはせいぜい紅魔館ぐらいのもので、手に入れるのが面倒なのに。 子供が好き嫌いするなよという俺の思考に対する皮肉か、人形たちがワインの瓶とグラスを運んでくる。 「貴方も飲むでしょ?」 本当はあんまり好きじゃないけれど、アリスのおすすめということで初めの一杯ぐらいは戴くことにしている。 なみなみと赤い液体に満たされた自分のグラスをそっと持ち上げ、 「乾杯」 はい、乾杯。 ……もっと甘いほうが好きなんだよなぁ、俺。 「じゃあ、こっちも戴くわね……って、何でいきなり笑うわけ?」 そういえば、初めはナイフとフォークで食べてたんだよな。 意地でもスプーンを使おうとせずにオムライスと悪戦苦闘していた姿を思い出して、思わず吹き出してしまった。 お互いの近況報告を話題の種にしての食事が終わると、アリスは小さな欠伸をしてみせる。 例によってまた二、三日休憩取らずにも作業に没頭していたパターンかもしれない。 「魔法使いってそういうものよ」 威張られても困るが、そりゃ苛つきもするわな。 効率、余裕といった単語を強調しつつやんわりと仮眠を勧めてみる。 「……そうしようかな」 説得成功。 俺がベッドの上に座ると、腿にクッションを置いてアリスがそこに頭を乗せる。 いつ見ても首が痛くなりそうな姿勢である。 「平気よ。それじゃ、一時間経ったら起こして頂戴ね」 部屋が静かになると、すぐに寝息が聞こえてくる。 俺もいつも通りに座った体勢のままで読みかけの本を開く。 すー、すー、すー、規則的に響く小さな寝息。 「ん……」 しばらくして、僅かに寝返りを打つのがサイン。 頭をクッションの上に乗せなおしてやると、もぞもぞと体勢を変えて腰に手を回してくる。 クリーム色の髪を手で梳いてやると、少し口元が綻んだ。 本当は魔法使いに食事や睡眠が必ずしも必要じゃないと知っていたりする。 でもそれをバラしてしまうと、この甘え下手は真っ赤な顔で怒って次の日からまた試行錯誤するんだろう。 どこまでも人間くさい魔法使いだから、俺はこうして好きになったんだと思う。 ……こっちも少し眠くなってきた。 おやすみ、アリス。 目を覚ましてみればベッドはもぬけの殻で、時計はとっくに日没を示していた。 「起こしてって頼んだのに自分まで寝てるんだもの。呆れたわ」 アリスはリビングでさも美味しそうに口元のティーカップを傾けていた。 参ったな、もう夜か。 一人じゃ夜の森は抜けられないし、アリスに送ってもらわなきゃいけないな。 「嫌よ。時間が勿体無いもの」 うわぁいミもフタも無いお言葉。 「今夜はうちに泊まって、朝になったら帰ればいいだけの話でしょう?」 あーそゆこと、要はもう少しここにいろと。 でも俺なんかがいて作業の邪魔になったりしないだろうか。 「ご心配なく。誰かさんがぐっすり眠ってる間に粗方片付けておきました」 そんなあっさり片付いたの? や、まあ満面の笑みを浮かべるくらいだから嘘はついてないんだろうけど、うぅむ。 「納得した? それじゃ、さっそく夕食の支度でもしてもらおうかしら」 あ? ちょっと前に食ったばっかりなのにまた食うの? 「頭脳労働で消費されるエネルギーだってバカにならないのよ、そ、そんな事も知らないの? だいたい魔法使いは食事でも魔力を補充できるから ――」 俺の反応が気に障ったらしいアリスが白い肌を紅潮させ、何やら魔法使いについての解説を始める。 ~~云々かんぬんかくかくしかじかアメンボ赤いな紅魔館~~ アホには全く理解できない内容の上、早口で語られるうちに頭痛がしてきたのでこの辺で平謝りしておく。 「だいたい休みの必要性を説いたのは貴方なんだから、ちょっとくらい付き合いなさいよ」 こんな時のアリスはいつも不機嫌そうな顔になる。 ああまったく、たまには素直にお願いできないのかねこのひねくれ者は。 「……なによ」 ――まあいくらでも付き合うけどさ。アリスの事好きだし。 うん。 今更このぐらいの発言で真っ赤になるほど照れないで欲しいんだよね。 や、なんか俺も恥ずかしくなってきたからちょっと、黙るのやめてくださいアリスさん。 ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ205 ○○は溜息を吐きながらゆっくりと起き上がる。 筋肉痛で体中が痛いが、まだ働き初めて二日目だ、休むわけにもいくまい。 香霖堂に住んでいた○○が、霊夢によって神社に連れてこられて一週間が経った。 毎朝霊夢に起こされ、彼女が作った朝食を食べる。 昼は霊夢が掃除をしていれば手伝い、寝ていれば彼もそれに習う。 夜も彼女が作った夕食を食べ、後は寝るだけ。流石に部屋は別々だが。 あとは偶に開かれる宴会に参加したり、遊びに来る萃香の相手をしたりする平凡な日常。 それでもまあ、香霖堂に住んでいた頃には考えられないほどの、規則正しい生活だ。 気になる事は最近アリスの姿を見ない事くらいか。 神社に住む時にアリスが霊夢に突っ掛かっていたが、ひょっとしてそれが原因だろうか。 なんて事を考えながら、○○は溜息を吐く。貴重な友達が減るのは、やはり辛い。 顔を見せに行きたいが、一人では彼女の家まで辿りつけない上に、そもそも場所を知らない。 ここで霖之助が浮かばないのは○○が男だからだろうか。やはり同性より異性だ。 「おはようございます!」 「おお、おはようさん。さあ、今日も頑張っていこうか」 そう、彼は男だ。だから意地もあり、霊夢に食わせてもらうのはヒモの様なので勘弁願いたい。 だからこうして人里まで降りて、大工の見習いとして働いている。 体力のない○○からすると、欲を言えば頭脳労働が良いのだが贅沢は言ってられない。 何せ彼単独では行動範囲が極端に狭く、できる事だってほんの僅かしかない。今雇われているのも、霊夢のコネみたいなものだ。 彼女は妖怪退治をしているせいか人里でも評判は良く、食べ物を分けて貰ってくる事が多い。 博麗神社のに住んでいるといると○○が話したら、驚かれたもののその後は暖かく迎えられたものだ。 活動的で人の役に立つせいか、人里でも霊夢は結構な人気者らしい。 普段だらけている霊夢の姿をしか知らない○○にとっては、何とも奇妙なものだが。 そうして仕事が始まる。 まだ見習いの○○に任せられるのは単純な肉体労働だが、運動不足の体には辛い。 元々現代人である彼は体力がないし、香霖堂の生活がそれを助長している。 慣れるまでは大いに苦労する事になるだろう。 そして昼の休憩。疲労で体がダルいし、作業の後では腹も減る。 本来なら弁当を食べている時間なのだが、○○は一人ひもじさに耐えている。 仕事場の人には霊夢のところに戻って昼飯を食べてくると伝えて冷やかされたが、実際はそんなわけにはいかない。 ヒモっぽい生活が嫌で仕事を始めたというのに、霊夢に昼飯をねだったり、ましてや弁当など頼める筈がない。 何時か余裕ができたら何か買って自分で作ろう。そう決心しながら、○○は空腹に耐える。 今の仕事は辛いが、香霖堂でお茶を飲む日々よりかは充実しているだろう。 霊夢に連れていかれてそのまま神社に残ったのも、仕事をしないといけないと思っていたところが大きい。 まあ、霖之助に「これからもタダ飯食わせてください」と頭を下げて戻るわけにもいかないが。 「あれ、アリスじゃないか。久しぶりだな、元気だったか?」 そこへ通りかかったのは、最近姿を見ないと気にしていたアリス。何の偶然なのだろうか。 もっとも、今はタイミングが悪いと言わざるを得ない。 ○○は仕事で疲れていてダルいし、空腹で話すのも億劫だ。 が、久しぶりに会った友人だ。とりあえず精一杯と見栄と意地を総動員して外面を取り繕う。 「魔理沙から聞いたんだけど、仕事始めたってホント?」 「ああ。霊夢の世話になりっぱなしってのも情けない話だし、家賃と食費くらいは入れようかと思ってね」 手を後ろで組んでいるアリスに対し、○○は苦笑しながら返す。 そう言えばアリスの収入源は○○も知らない。いや、幻想郷の知り合いは本当に働いているのかも怪しい。 霖之助の商売はほとんど道楽だし、魔理沙だって働いているとは言い難い。 まあ、彼女らには生きていくだけの貯えや能力があるのだろう。 ○○の様に何の力もない者は、汗水垂らして働くしかないのだが。 「で、何でこんなところにいるわけ?」 「その辺は察してくれるとありがたいんだが、」 「そう。で、お昼まだよね?」 「その辺も察してくれると実に助かるよ」 ○○としても、まさか自分のちっぽけなプライドのために飢えてます。などと言えるわけがない。 適当にはぐらかそうとするも、返ってきたのは小さな溜息。 悟られてるかなと、○○は内心で溜息を吐く。 まあ、こんな昼時に飯も食べずに俯いていたら、何かあったか直ぐに分かるだろう。 「仕方ないわね。はい、これ食べなさい」 「……アリス?」 後ろで組んでいた手が突き出され、○○の前にピンクの包みが現れる。 あの仕草はこれを隠すための物だったのだろう。 「一応友達だし、分けてあげるわよ」 「あー、何かこう、照れるな。ありがとう、いただいておくよ」 ピンクの包みの中からは、大き目のおにぎりが顔を見せる。 アリスにおにぎりは似合わないよななどと考えつつも、○○は礼を言って頭を下げた。 そしておにぎりを受け取り、○○は遠慮なくそれを頬張る。 これでは霊夢に甘えているのとあまり変わらない気がするが、好意は素直に受け取っておくべきだろう。 何せアリスは洋食派で、○○は和食派だ。 そうなるとこのおにぎりの意味合いは○○にも想像できるわけで。 「アリス」 「何よ」 「ありがとな」 「……別に、何度も礼を言ったところでこれ以上は何もでないわよ」 「それは残念だ」 ○○はわざとらしく肩を竦めてみせ、次のおにぎりへと手を伸ばす。 不恰好で丸とも三角とも取れない微妙な形だが、まあ味の方に問題はない。 アリスも○○の隣に腰を下ろし、不安げに○○の様子を伺っている。 隣といっても、人一人分の距離があるが、そこがアリスが近づける精一杯の距離だ。 流石に霊夢の様に、ごく自然に○○の隣に座る事はできない。 「なあ、もう一つ貰っていいか?」 「私はお腹は空いてないし、別に全部食べてもらっても構わないわ」 「そっか、それじゃあお言葉に甘えて」 少しだけ苛立ちながら、アリスはそわそわとしながら○○の言葉を待っている。 礼の言葉も欲しいが、本当に欲しいのはそんな言葉じゃない。 ○○はそんなアリスの気を知らずにか、のんびりとおにぎりを頬張っていた。 「ん、ごちそうさん。結構美味しかったよ」 「……どうしたしまして」 美味しい。結構が余計だが、望んでいた言葉を聴けてアリスも満足だ。 結局○○が全てのおにぎりを平らげてしまったが、元々アリスもそのつもりでいたので問題はない。 「まあ、今回の礼は給料が入ったらするよ」 「期待せずに待ってるわ」 ○○は横になり、雲を見つめる。 休憩時間はまだあるし、しばらくはここでのんびりしていてもいいだろう。 そうして二人の間に沈黙が訪れる。何時もの事なので、気まずいわけでもない。 まあ、二人の距離はこんなものだろう。 近過ぎず、遠過ぎず、互いが心地よいを距離を探した結果なのだから。 「なあ」 「ん、なに?」 「いや、なんでもない」 だが何時までもその距離を心地よく感じるわけでもない。 どうにか距離を埋めたいと、二人は少なからず思ってる。 まあ、焦る必要はないのだから、また手探りで探っていけばいいのだろう。 今日も今日とて幻想郷は平和だ。 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/4281.html
スポンサー企業 アリススタイル alice STYLE 提供番組(ネットセールス) 2021年12月現在 セブンルール(2021年11月~・カラー表記)
https://w.atwiki.jp/generation-world/pages/733.html
GN-007+GNR-101A アーチャーアリオス 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 45000 645 L 14230 168 28 26 37 9 A A - - - 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 GNビームシールドクロー 4000 18 0 1~1 BEAM格闘 100 5 GNバルカン 1000 6 0 1~2 BEAM連射 105 25 GNツインビームライフル 1800×2 20 0 2~5 BEAM射撃 65 10 GNミサイル 700×8 24 0 3~5 射撃 45 5 TRANS-AM起動 6000 55 35 3~5 特殊攻撃 90 5 アビリティ 名前 効果 備考 - 設計元 設計元A 設計元B アリオスガンダムアリオスガンダムGNHW GNアーチャー 開発元 Lv EXP 機体 4 1845 アリオスガンダム 5 2040 GNアーチャー 開発先 Lv EXP 機体 3 1290 GNアーチャー 3 1290 アリオスガンダム 備考 アリオスになかったミサイルがついており、火力面で補完されている。 しかしながらGNHWと比べるとGNキャノンがないためビーム火力、射程が低い。ビームシールドを使えないという点も劣る。 運用するうえで問題にはならないが、水中適性がオミットされた。
https://w.atwiki.jp/tv1013x/pages/162.html
スポンサー企業 スポンサー企業 さ行 スタジオアリス 現在の提供番組 (ネットセールス)︎︎ ︎ ︎︎ ︎2023年9月現在︎︎ 情報ライブ ミヤネ屋火曜日 14時台前半・2020年10月〜
https://w.atwiki.jp/kitanokuni/pages/34.html
アリス 【場 所】室蘭市中島町 【交 通】道南バス「東通り」下車後徒歩3分ほど 【分 類】飲食店 カレー。辛さはお好みで調節可能。 辛さは番号で決められ、150番以上の辛さを注文すると、 記念にノートに一言書き残すことができる。 常に辛いものばかり食べ、通常の辛さを食したことのない人もいるとか。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11206.html
「今日はどんな冒険に出かけますか? アリスは一緒に旅立つ準備ができています」 学園:ミレニアムサイエンススクール 学年:1年生 部活:ゲーム開発部 年齢:??歳 誕生日:3月25日 身長:152㎝ 趣味:ゲーム(特にRPG) ソーシャルゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の登場人物。 担当声優は 田中美海 女史。 メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」のキーパーソン。 連邦生徒会の管轄下にあったミレニアム自治区郊外の廃墟の奥に眠っていた「AL-1S」と称されしアンドロイド。 部員&実績不足で廃部の危機に瀕していたゲーム開発部にゲーム開発のための虎の巻「G-Bible」を探す過程で発見され、 これ幸いとゲーム開発部の部員にカウントするためにハッカー集団「ヴェリタス」のハッキングにより学籍を偽装されて、 ミレニアムサイエンススクールの1年生としてゲーム開発部に所属する事になった。 起動当初は人格も存在せず、まさしく機械的という言葉を絵に描いたような言動であったが、 ゲーム開発部の開発したRPG『テイルズ・サガ・クロニクル』をプレイしてクソゲー極まりない理不尽で難解過ぎるゲームシステムや世界設定に曝され、 エラーとフリーズと再起動を繰り返した末にどんどん情緒を獲得していき感情と人格を形成。 やがて「素直かつ無邪気で人懐っこいが何事もゲームに当てはめてしまう不思議ちゃん」の生徒と化した。 RPG内で世界を救いまくった影響か、以後は「勇者になる」という目標を度々口にしており、 学園での生活もクエスト感覚で楽しんでいる様子。 本人にとっては大事故ながらも些細な出来事だが、結果的にこの出会いこそがキヴォトス存亡の大きな鍵になるなどとは、 この時はまだ誰も知る由もない事であった。 先生が躊躇なく生徒の足を舐めたり、ロボ子がクソゲーに脳破壊されないと詰み確定とか本当いい加減にしろよキヴォトス 部活ではテストプレイを担当。クソゲーを隅々まで味わい尽くした末、ゲーム愛という啓蒙を得てしまった彼女には適任である。 + ゲーム開発部の愉快な仲間たち 花岡ユズ ゲーム開発部部長。プログラミング担当。 ミレニアムサイエンススクールの1年生だが、彼女が独力で制作したゲームのプロトタイプが全ての発端となる。 公開した件のゲームが酷評され、一日の大半を部室のロッカーの中に引き籠るような極度の対人恐怖症になってしまうが、 一方でそのゲームに感銘を受けたモモイとミドリの双子が押しかけてきた事で、部員全員が1年生のゲーム開発部が発足した (同じ一年生でありながら才羽姉妹より歳上の16歳である事などから、ファンの間では留年疑惑が囁かれている)。 そして三人で完成させたのが、問題のゲームの完成版『テイルズ・サガ・クロニクル』である。なお、結果は前述の通り。 ていうか今更だけど、「テイルズ」も「サガ」も「クロニクル」も意味は全部「物語」じゃねえか! ゲーマーとしての腕前は超一流で、特に格ゲーとリズムゲームについては謎の王者「UZQueen」として知られるトッププレーヤー。 そのためか動体視力も極めて高く、モモイ曰く集中して「UZQueen」モードになると頭の回転が普段の1.5倍、動体視力も2.8倍になるとか。 後述のメイドアリスイベントでは彼女もメイドに扮したが、ロッカーの代わりに「THE YUZU」と書かれた段ボール箱を被っていた (『MGS』シリーズの潜入用段ボール箱の一つ、「THE ORANGE」と書かれた物のオマージュと思われる)。 才羽モモイ 才羽姉妹の姉の方。ピンクの猫耳ヘッドホンとミニスカートがモモイと覚えよう。シナリオライター担当。 非常に陽気で部のムードメーカーだが、精神的に幼く感情的な癇癪持ちで、上役の早瀬ユウカとよく揉めている所が見られる。 情に厚く社交的なので、表に出たがらない部長に大人しい妹というゲーム開発部のメンバーを牽引する実質的なリーダー。 ゲームの腕は今ひとつらしく、妹のミドリに負ける場面がよく出て来る上、先生が初めて触る格ゲーの対戦で8連敗を喫した事も (行動の癖が分かりやすいらしく、更に焦るとレバガチャしがちと先生に指摘される選択肢あり)。 シナリオライターらしくゲーム関連の語彙が豊富で、何かというとゲーム用語や台詞ネタが飛び出るのが癖。 アリスにもそれが見事に感染っている。 才羽ミドリ 才羽姉妹の妹の方。緑の猫耳ヘッドホンとショートパンツがミドリと覚えよう。グラフィック担当。 ドット絵のレトロゲームが好きで、自分でもドット絵を打つ事がある他、パズルゲームなどのカジュアルな作品も好む。 大人しい性格のため、陽気な姉とはあまり相性が良くなかったが、ゲームを通じて大の仲良しになったと語っている。 表向きは姉より落ち着いていて部内でも一番常識人に見えるせいか、外部から「ゲーム開発部の代表者」と思われた事も。 グラフィック担当はシナリオが出来ないと何も出来ない部署でもあるので、気分屋で遅筆な姉には何かと悩まされている。 ちなみにキャラとしてのレアリティは姉より高い☆3で、対戦ゲームでも勝ち越している描写が多いため、 「姉より優れた妹…!」みたいなネタにもよくされている。 プレイスキルガチ勢、クソザコだがエンジョイ勢、そこそこやれるカジュアル勢と三者三様のプレイスタイルに、 やり込み派デバッガーのアリスも加わって、開発の上で満遍なく様々な視点を持てる実は割と隙の無い布陣と言える。 大体こんなメンバーによるアットホームな部活です キヴォトスには多数のロボットのような外見の市民も暮らしている反面、アリス以外に「人間そっくりなアンドロイド」は存在せず、 作中の登場人物の口からも現行のキヴォトスにそのような存在を作る技術は無い*1と公言されているのだが……? + ネタバレ注意 アリスの正体は、大昔にキヴォトスを支配していた「名もなき神」を信仰する無名の司祭が崇拝した「オーパーツ」であり、 彼らの敵対者である忘れられた神々を滅ぼすべく作られた「名もなき神々の王女AL-1S」。 この「忘れられた神々」とはキヴォトスの生徒達である事が示唆されており、 ゲームで例えるならばアリスは「世界を滅ぼすために創られた魔王」と言える存在であった。 周囲のデータを収集し変形させてしまう事などが可能な、多次元解釈演算装置「アトラ・ハシースの箱舟」の機能を持っている。 Vol.2の二章「友情と勇気と光のロマン」では、一章でモモイのゲームガールズアドバンスSPに転送されたAIにして、 名もなき神々の王女の力を覚醒させる鍵となる「王女」の第二の人格ともいえる「Key」がアリスと同化し、大きな騒動となった。 Vol.2の一章でミレニアムの精鋭特殊メイド部隊「Cleaning Clearing」と激しくやり合った経験から、 一時期メイドがトラウマ化していたが、その後ちゃんと和解したらしく、カフェに家具のゲーム筐台を置くと、 当時散々ボコられた美甘ネルと仲良く対戦を始める様子が見られる。 ブルーセチ氏作の下の手描き動画*2はあくまで二次創作だが、屈伸煽りとネルがキレて暴れる事以外は(勝敗含め)大体合ってる。 やめなよアリス!対戦で屈伸煽りは恥ずかしい事なんだよ! やはりお前の仕業だったか ※海外で対戦時に屈伸煽りする行為は、イラマチオティーバッグの出し入れになぞらえ「ティーバッギング」と呼ばれるノーマナー行為である。 固有武器は「光の剣:スーパーノヴァ」。 ミレニアムのエンジニア部が試作した、元は宇宙戦艦の艦載兵器にするつもりで大気圏外での運用を前提に設計された、エンジニア部の下半期予算の70%とロマンをかけた大型レールガン。上記画像で背負っている棺桶じみた物体がそれである。 実在の銃器のカスタム品が大多数の本作ではほぼ唯一の架空兵器になる。 武器を未所持のアリスがエンジニア部を訪ねた際、部室に鎮座していた本機を気に入り「実戦でのデータ取得」を建前に譲り受けた。 入手経緯がストーリー中で明かされる数少ない固有武器でもある。 勿論、元が艦載用なので個人で運用するサイズをしていない。基本重量だけでも140kg以上*3というバケモノである。 大きく、分厚く、重い。それは正に鉄塊である。 ついでに砲撃時の反動も200kg以上あるそうなので、一般生徒が撃ったらそれだけで自滅は免れまい。 そんな身の丈を超えるサイズの機械の塊を、神秘とアンドロイドパワーのゴリ押しで軽々と取り回し平然と撃ちまくる様は、 「ブルアカのロリ体形はヤバイ」という風評をある意味これ以上なく体現している存在とも言える。 頑丈でアリスのほぼ全身をカバー出来る大きさがあるため、盾としても活用される場面があった。 また最終編では、「光の剣:スーパーノヴァ」よりさらに巨大な、宇宙戦艦の主砲「光の剣:アトラ・ハシースのスーパーノヴァ」を生成してぶっ放している。 ネットでは上記の情緒獲得の経緯から「ネットミームにも容易く汚染されそう」という風評被害に晒されており、 よく淫夢厨にされて「ンアーッ!○○が大きすぎます!」とか言わされている所をよく見かける。 汎用性が高いので頻出するネタだが、所謂「本人が言ってないセリフ」枠なのでTPOには気を付けよう。 余談だが、彼女の名前の由来ははっきりとは不明ながら、ゲーム開発部の他メンバーがエロゲブランド由来という疑惑があり、 だとすると彼女も老舗中の老舗ブランド「アリスソフト」が由来という可能性が存在している。 もっと単純に「天童=任天堂」説もあり、真相は清渓川の澄み切った流れのみぞ知る……。 原作中の性能 「アリスがここにいます。アリスが手伝います。」 攻撃は神秘属性、装甲は特殊装甲という構成の後衛型アタッカー。 スナイパーライフル以上の長射程で、通常攻撃でも弾が敵を貫通する単発高火力型。その分射撃間隔は長め。 ノーマルスキルでエネルギーを2段階までチャージ可能で、チャージ段階によりEXスキルの威力が1.5倍/2倍に増加するという、 特殊なシステムを有している。巧く最大値を狙えれば強力だが、つまりは最大火力を出すには時間がかかる事も意味するため、 速攻編成蔓延る戦術対抗戦などではアリスが割と紙装甲なのもあって活躍する前に落とされがち。 現状唯一のレールガン所持者という事で、レールガンの長所・短所がそのままアリスの性能に直結していると言える。 コラボしたビリビリ? 残念ながらメイン武器はアサルトライフル使ってたよ 「ぱんぱかぱーん♪ アリスはメイド勇者にジョブチェンジしました!」 訳あってメイド服を着る事になった「メイドアリス」は、攻撃が貫通しなくなり狙撃による単体特化仕様に性能が変化。 汎用性はやや下がったが、通常時より単体目標への火力が出しやすくなり、装備品もより攻撃的な編成になっている。 また、スキルがチャージ制ではなく通常攻撃一定回数毎にバフがかかる仕様になったので、タイミングを計らなくてよくなった。 単発型なのは相変わらずのため、その一発がクリティカルするかどうかでダメージの浮き沈みが激しいのがやや難点。 余談だが、メイドアリスをカフェでタッチすると、やる気アピールなのかぐっと構えて謎の気合(オーラ)を発する。 …それどういう原理なのアリス? メイド勇者は奥が深い。 MUGENにおける天童アリス 同作の小鳥遊ホシノも手掛けたDark Ruler氏による、MUGEN1.1専用のキャラが公開中。 上記のメイド版とノーマル版の2種類が存在する。 + DarkRuler氏製作 メイド版 DarkRuler氏製作 メイド版 オリジナルの3Dモデルを用いて作られたメイド版のアリス。 技もメイド版準拠でレールガンによる飛び道具が強力だが、砲台そのものを振り下ろして攻撃する近接技も持つ。 また、原作のノーマルスキルを再現して、攻撃を15回行うと30秒間一部攻撃スキルのダメージが増加する仕様となっている。 超必殺技はEXスキルを再現したチャージ射撃の4ゲージ技「アリス、お掃除します!」。 AIはデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から + DarkRuler氏製作 ノーマル版 DarkRuler氏製作 ノーマル版 上記のメイド版より2週間遅れて公開された、ノーマル版のアリス。 こちらもレールガンを撃つ飛び道具や砲台を振り下ろす攻撃で戦うのは共通しているが、 超必殺技は各種技のダメージを増加させる「強化魔法です!」、3ゲージ技「スーパーノヴァクラッシュ」、 6ゲージ以上という条件下でのみ発動可能で全ゲージを消費するのと引き換えに、 ゲージが多ければ多い程さらに威力が増す技「世界の 法則が 崩壊します!」となっており、 自動ゲージ増加があるためある程度はゲージ消費の激しさは補えるものの、 全体的に大火力だがゲージコストが高い砲台キャラとなっている。 AIはデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から 「アリスはキヴォトスに…魔法がないとは思えません。 魔法は存在しています。だって、先生は今、 アリスを幸せにしてくれましたから」 「ゲームが面白い理由はそこに、世界の美しさが込められているから。 これは、先生を通じてわかったことです。 ゲームも、猫も、友達も…そして今この瞬間も。 この世界には美しいものがたくさんあります」 「アリスはもっと知りたいです。先生と一緒に… この世界のことをもっと学びたいです!」 出場大会 「[大会] [天童アリス]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 コラボイベントで電脳世界上の存在だった初音ミクが仮の身体に意識を移した事はあったが、 あくまでライブ用でアリスやキヴォトス人(仮)のように戦闘を行えるような器ではない(ゲーム内の性能もSPECIALという支援役)。 *2 このブルーセチ氏、ブルアカ手描き動画を定期的に製作しているが中でもアリス推しらしく、 特にバズった「USAGI FLAP」に合わせてアリスが踊る動画をはじめ、本来アリスの曲ではない物まで、 アリスの可愛さの暴力でミーム汚染しており、氏の動画を観た後で原作をやって、 「あれ、これアリスのテーマじゃなかったの…?」みたいな事態がちょくちょく起こっているようである (「USAGI FLAP」も元々はタイトル通りVol.4「カルバノグの兎」編のメインキャラ、RABBIT小隊のテーマ)。 *3 解説の様子を見ると「基本重量」というのは、稼働用のバッテリーや光学照準装置は除いた、本当に純粋な本体だけでの重量を差すようである。 作中には稼働可能な状態で総重量100kgにもなるはずのミニガン(移動兵器搭載が前提のガトリングガン)を、 平然と映画ばりに生身で携行武器として使っている者もいるなど、キヴォトスの生徒はモブ含め生身でも頑強な肉体の持ち主ばかりなのだが、 それでも流石にこのレールガンを扱える者はいないなど限度はあるようである。
https://w.atwiki.jp/another-alice/pages/31.html
アバターアイテムが入手できるガチャ。300マギオ必要 景品一覧 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wii_music/pages/138.html
楽曲紹介 動画【Wii Music】テトラと演奏「プリーズ・ミスター・ポストマン」【WiiMus wiimusic 原曲無視して演奏してみた WiiMusic プリーズ・ミスター・ポストマン Please Mr. Postman Wii MusicでPlease Mr. Postmanを(女の子に囲まれて)やってみた _コメント 〜楽曲一覧〜 ●ポピュラー ├ デイドリーム・ビリーバー ├ 上を向いて歩こう ├ ジングルベル・ロック ├ プリーズ・ミスター・ポストマン ←いまここ ├ ロコモーション ├ ウーマン ├ 見つめていたい ├ セプテンバー ├ マテリアル・ガール ├ ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ ├ アイル・ビー・ゼア ├ 愛はかげろうのように └ 炎のランナー 楽曲紹介 前の楽曲:ジングルベル・ロック 次の楽曲:ロコモーション 戦場へおもむいた恋人からの手紙を待つ女性の気持 ちを歌った60年代の名曲で、たくさんのアーティ ストによってカバーされました。 原題:Please Mr. Postman ©1961 マーヴェレッツ(The Marvelettes)↓原曲を再生する ©1963 ビートルズ(The Beatles) ©1974 カーペンターズ(Carpenters) 動画 【Wii Music】テトラと演奏「プリーズ・ミスター・ポストマン」【WiiMus http //www.nicovideo.jp/watch/sm5140265 wiimusic 原曲無視して演奏してみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm5042695 WiiMusic プリーズ・ミスター・ポストマン Please Mr. Postman http //www.nicovideo.jp/watch/sm5004812 Wii MusicでPlease Mr. Postmanを(女の子に囲まれて)やってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm4988047 目次へ戻る _コメント 名前 コメント Wii Music 攻略まとめ @ ウィキ へ戻る マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ どうぶつの森Wii攻略まとめ @ ウィキ
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3435.html
アリス マッドネス リターンズ / Alice Madness Returns メーカー エレクトロニック・アーツ 発売日 2011年7月21日 対応機種 PS3.Xb36.windows 残酷なアリスが活躍する3Dホラーアクションアドベンチャーゲーム アリス イン ナイトメアの続編 Xbox 360 あ行 アリス イン ナイトメア チラシの裏 パソコン プレイステーション3 PR Alice The Madness Returns (輸入版) - PS3
https://w.atwiki.jp/famistaonline/pages/61.html
記録 試合 勝利 得点 安打 本塁打 盗塁 投球回 奪三振 試合 1試合 100FP 50試合 100FP 100試合 100FP 150試合 100FP 200試合 100FP 300試合 100FP 400試合 100FP 500試合 100FP 600試合 100FP 700試合 600FP ウルトラチャンス 800試合 100FP 1000試合 100FP 1250試合 100FP 1500試合 100FP 1750試合 100FP 2000試合 100FP 2500試合 100FP 3000試合 100FP 3500試合 100FP 4000試合 100FP 5000試合 200FP 6000試合 200FP 7000試合 200FP 8000試合 200FP 10000試合 300FP 12500試合 300FP 15000試合 400FP 勝利 10勝 100FP 20勝 100FP 40勝 100FP 60勝 200FP ビッグチャンス 75勝 600FP ウルトラチャンス 100勝 100FP 125勝 100FP 150勝 200FP ビッグチャンス 175勝 100FP 200勝 100FP 225勝 200FP ビッグチャンス 250勝 100FP 275勝 200FP ビッグチャンス 300勝 100FP 350勝 100FP 400勝 100FP 450勝 100FP 500勝 100FP 550勝 100FP 600勝 100FP 650勝 100FP 700勝 アイテム スパイク 走力+1 800勝 100FP 900勝 100FP 1000勝 100FP 1100勝 100FP 1200勝 100FP 1300勝 100FP 1400勝 100FP 1750勝 100FP 2000勝 100FP 2250勝 100FP 2500勝 200FP 2750勝 200FP 3000勝 200FP 3500勝 200FP 4000勝 200FP 4500勝 500FP ビッグチャンス 5000勝 300FP 5500勝 300FP 6000勝 300FP 7000勝 400FP 8000勝 400FP 9000勝 400FP 10000勝 500FP 11000勝 500FP 12000勝 600FP 15000勝 700FP 17500勝 アイテム リストバンド 球速+1 得点 10得点 100FP 50得点 100FP 100得点 100FP 200得点 100FP 300得点 100FP 400得点 100FP 500得点 100FP 600得点 600FP ウルトラチャンス 800得点 100FP 1000得点 100FP 1250得点 200FP ビッグチャンス 1500得点 アイテム バット(赤) パワー+1 1750得点 100FP 2000得点 100FP 2500得点 100FP 3000得点 100FP 3500得点 100FP 4000得点 100FP 5000得点 100FP 6000得点 100FP 7000得点 100FP 8000得点 900FP ウルトラチャンス 10000得点 200FP 12500得点 200FP 15000得点 200FP 17500得点 300FP 20000得点 300FP 25000得点 400FP 30000得点 900FP ビッグチャンス 40000得点 600FP 50000得点 1300FP ビッグチャンス 60000得点 800FP 安打 10安打 100FP 100安打 100FP 200安打 100FP 400安打 アイテム ヒジあて(赤) パワー+1 500安打 100FP 750安打 100FP 1000安打 100FP 1250安打 100FP 1500安打 100FP 1750安打 100FP 2000安打 100FP 2250安打 100FP 2500安打 100FP 3000安打 100FP 3500安打 100FP 4000安打 100FP 4500安打 100FP 5000安打 100FP 5500安打 100FP 6000安打 200FP ビッグチャンス 6500安打 100FP 7000安打 100FP 8000安打 100FP 9000安打 100FP 10000安打 100FP 11000安打 100FP 12000安打 200FP ビッグチャンス 13000安打 アイテム ヒジあて(青) バント+1 14000安打 100FP 16000安打 100FP 17500安打 100FP 20000安打 100FP 22500安打 100FP 25000安打 100FP 27500安打 200FP 30000安打 300FP ビッグチャンス 35000安打 200FP 40000安打 200FP 45000安打 200FP 50000安打 200FP 55000安打 300FP 60000安打 300FP 70000安打 600FP ビッグチャンス 80000安打 300FP 本塁打 5本塁打 アイテム バット(黒) ミート+1 10本塁打 100FP 20本塁打 100FP 30本塁打 100FP 40本塁打 100FP 50本塁打 100FP 60本塁打 100FP 70本塁打 100FP 80本塁打 100FP 100本塁打 100FP 120本塁打 200FP ビッグチャンス 150本塁打 アイテム スネあて(青) バント+1 175本塁打 100FP 200本塁打 100FP 225本塁打 100FP 250本塁打 100FP 275本塁打 100FP 300本塁打 100FP 325本塁打 100FP 350本塁打 100FP 400本塁打 100FP 450本塁打 200FP ビッグチャンス 500本塁打 100FP 550本塁打 100FP 600本塁打 100FP 650本塁打 100FP 700本塁打 100FP 800本塁打 100FP 900本塁打 100FP 1000本塁打 200FP ビッグチャンス 1100本塁打 100FP 1200本塁打 100FP 1400本塁打 200FP 1500本塁打 200FP 1750本塁打 400FP ビッグチャンス 2000本塁打 200FP 2250本塁打 200FP 2500本塁打 1400FP ウルトラチャンス 2750本塁打 300FP 3000本塁打 300FP 3500本塁打 300FP 4000本塁打 300FP 4500本塁打 400FP 5000本塁打 400FP 5500本塁打 400FP 6000本塁打 500FP 7000本塁打 500FP 8000本塁打 600FP 9000本塁打 700FP 10000本塁打 700FP 11000本塁打 800FP 12000本塁打 800FP 15000本塁打 6200FP ウルトラチャンス 17500本塁打 2400FP ビッグチャンス 20000本塁打 1800FP 30000本塁打 3900FP ビッグチャンス 盗塁 5盗塁 100FP 25盗塁 200FP ビッグチャンス 50盗塁 100FP 75盗塁 100FP 100盗塁 100FP 125盗塁 100FP 150盗塁 200FP ビッグチャンス 175盗塁 200FP ビッグチャンス 200盗塁 100FP 250盗塁 100FP 300盗塁 100FP 350盗塁 100FP 400盗塁 100FP 450盗塁 100FP 500盗塁 200FP ビッグチャンス 550盗塁 100FP 600盗塁 100FP 700盗塁 100FP 800盗塁 200FP ビッグチャンス 900盗塁 100FP 1000盗塁 100FP 1100盗塁 100FP 1200盗塁 100FP 1300盗塁 100FP 1400盗塁 100FP 1500盗塁 100FP 1600盗塁 200FP ビッグチャンス 1750盗塁 100FP 2000盗塁 100FP 2250盗塁 100FP 2500盗塁 200FP ビッグチャンス 2750盗塁 100FP 3000盗塁 100FP 3500盗塁 100FP 4000盗塁 200FP 4500盗塁 200FP 5000盗塁 200FP 5500盗塁 200FP 6000盗塁 200FP 7000盗塁 200FP 8000盗塁 300FP 9000盗塁 300FP 10000盗塁 300FP 11000盗塁 700FP ビッグチャンス 12000盗塁 2200FP ウルトラチャンス 投球回 25回 100FP 50回 100FP 100回 100FP 200回 100FP 300回 100FP 400回 100FP 500回 200FP ビッグチャンス 600回 100FP 800回 100FP 1000回 100FP 1200回 100FP 1250回 100FP 1500回 100FP 1750回 100FP 2000回 100FP 2250回 100FP 2500回 100FP 2750回 100FP 3000回 100FP 3250回 100FP 3500回 100FP 3750回 100FP 4000回 200FP ビッグチャンス 4500回 100FP 5000回 100FP 5500回 100FP 6000回 200FP ビッグチャンス 6500回 200FP ビッグチャンス 7000回 100FP 7500回 100FP 8000回 100FP 8500回 100FP 9000回 100FP 12000回 200FP ビッグチャンス 13000回 200FP ビッグチャンス 14000回 600FP ウルトラチャンス 15000回 100FP 16000回 100FP 18000回 アイテム リストバンド 肩+1 20000回 300FP ビッグチャンス 22500回 100FP 25000回 200FP 27500回 200FP 30000回 200FP 32500回 200FP 35000回 200FP 40000回 200FP 45000回 200FP 50000回 500FP ビッグチャンス 55000回 アイテム スパイク(赤) 下変化+1 60000回 300FP 65000回 300FP 70000回 400FP 80000回 800FP ビッグチャンス 90000回 400FP 100000回 500FP 110000回 500FP 120000回 1100FP ビッグチャンス 130000回 3500FP ウルトラチャンス 140000回 600FP 奪三振 10奪三振 200FP ビッグチャンス 50奪三振 100FP 100奪三振 100FP 200奪三振 200FP ビッグチャンス 300奪三振 100FP 400奪三振 100FP 500奪三振 100FP 600奪三振 100FP 700奪三振 100FP 800奪三振 100FP 900奪三振 アイテム グローブ(オレ) 守備+1 1000奪三振 200FP ビッグチャンス 1200奪三振 100FP 1400奪三振 100FP 1600奪三振 100FP 1750奪三振 100FP 2000奪三振 100FP 2250奪三振 100FP 2500奪三振 100FP 2750奪三振 100FP 3000奪三振 100FP 3250奪三振 100FP 3500奪三振 100FP 3750奪三振 100FP 4000奪三振 600FP ウルトラチャンス 4250奪三振 100FP 4500奪三振 100FP 5000奪三振 100FP 5500奪三振 100FP 6000奪三振 200FP ビッグチャンス 6500奪三振 600FP ウルトラチャンス 7000奪三振 100FP 7500奪三振 100FP 8000奪三振 100FP 8500奪三振 100FP 9000奪三振 100FP 11000奪三振 100FP 12000奪三振 100FP 13000奪三振 100FP 14000奪三振 100FP 16000奪三振 300FP ビッグチャンス 18000奪三振 200FP 20000奪三振 200FP 22500奪三振 アイテム グローブ 球威+1 25000奪三振 400FP ビッグチャンス 27500奪三振 400FP ビッグチャンス 30000奪三振 200FP 32500奪三振 200FP 35000奪三振 300FP 40000奪三振 300FP 45000奪三振 300FP 50000奪三振 300FP 55000奪三振 400FP 60000奪三振 400FP 65000奪三振 400FP 70000奪三振 500FP 80000奪三振 500FP 90000奪三振 600FP 100000奪三振 600FP 110000奪三振 700FP 120000奪三振 700FP 130000奪三振 800FP 140000奪三振 800FP 175000奪三振 1000FP 200000奪三振 1100FP 225000奪三振 2500FP ビッグチャンス 250000奪三振 1400FP 300000奪三振 1600FP 350000奪三振 1900FP 400000奪三振 2100FP