約 1,476,116 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30300.html
登録日:2014/10/31 Fri 00 36 07 更新日:2024/09/23 Mon 23 50 28NEW! 所要時間:約 60 分で読めます ▽タグ一覧 Earth_199999 MARVEL MCU アイアンマン アベンジャーズ アメコミ アントマン ウィンター・ソルジャー ウォーマシン エターナルズ ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー キャプテン・アメリカ キャプテン・マーベル クロスオーバー ケヴィン・ファイギ コメント欄ログ化項目 シェアワールド シャン・チー シリーズ項目 シー・ハルク スカーレット・ウィッチ スパイダーマン ソニー・ピクチャーズ ソー デアデビル ディズニー デッドプール ドクター・ストレンジ ドラマ ハルク パラマウント映画 ファルコン フランチャイズ ブラックパンサー ブラック・ウィドウ ホークアイ マイティ・ソー マーベル・シネマティック・ユニバース マーベル・スタジオ ミズ・マーベル ムーンナイト ユニバーサル映画 ユニバース ロキ ヴィジョン 世界観 原点にして頂点 壮大 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 映画 洋画 豪華俳優陣 豪華声優陣 MARVEL STUDIOS MARVEL CINEMATIC UNIVERSE(マーベル・シネマティック・ユニバース)(MCU)とは、アメリカのコミック会社MARVEL原作のコミックを、子会社のマーベル・スタジオが実写映画化した映画シリーズの総称、またシリーズが所有する世界観全体を指す。 概要 主な登場人物ヒーロー ヒーローの協力者達 ヴィラン マーベル・テレビジョン作品の登場人物 シリーズ中での主なキーワード 作品一覧インフィニティ・サーガ マルチバース・サーガ ドラママーベル・スタジオ製作 マーベル・テレビジョン製作 その他の映像作品 概要 これまでのマーベル社原作のアメコミ映画は『X-MEN』『スパイダーマン』『ファンタスティック・フォー』等、外部の映画スタジオに版権を貸し出して製作もスタジオ任せにすることが一般的だった。 たが、『アイアンマン』を皮切りに自社の傘下にあるマーベル・スタジオに製作を任せることで版権問題を解決し、マーベルのコミックヒーロー達を随時映画化しながらクロスオーバーさせる方式をとるようになった。 配給は当初パラマウント映画が担当していたが(*1)、2009年にディズニーがMARVELを買収した影響もあり、パラマウントは『アベンジャーズ』以降の配給権をディズニーに譲渡。以後はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給を担当している。 『アベンジャーズ』と『アイアンマン3』の冒頭にパラマウントのロゴが流れるのは、元々同社が配給予定であった名残である。 『アベンジャーズ』以降のマーベル・スタジオはディズニーの映画レーベルを兼ねるようになったため、シンデレラ城でおなじみのディズニーのロゴは当然流れないが、スパイダーマンシリーズではソニー及びコロンビア・ピクチャーズのロゴも流されている。 クロスオーバーの最もたる例が『アベンジャーズ』であり、ここではシリーズの集大成としてこれまで登場した映画の主役であるヒーロー達が一堂に会しチームを組んでいる。 (*2) (*3) (*4) そのため『アベンジャーズ』シリーズと『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は作中に登場するヒーローの映画をあらかじめ観ることが推奨されている。 これだけではなく、各映画でも共通のキーワードや小道具、登場人物に至るまで他の作品と密接なリンクが見受けられ、世界観を共通していることがわかる。 また、映画だけでなく短編シリーズ「マーベル・ワンショット」や連続ドラマ『エージェント・オブ・シールド』や『エージェント・カーター』、さらに配信サービス、Netflixのドラマシリーズ(『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアン・フィスト』等で結成されるヒーローチーム『ザ・ディフェンダーズ』)も世界観に組み込まれている。 あくまで映画が本筋であるためドラマのキャラ、設定が映画内で語られることは長らくなかった。 その後、2019年に開始したディズニーの配信サービス・Disney+で、サブキャラクターのスピンオフドラマが配信されることが決定した。 これに伴って、Netflixで配信されていたドラマシリーズは全てキャンセルされた。 Netflixとマーベルは、使用から終了してから2年はNetflix側がキャラクター権利を保有するという取り決めがあり、2年後の2020年から、随時Netflix側が保有していたマーベルキャラクターの権利がマーベル/ディズニー側に返還された。 これにより、2021年からマーベル・スタジオが製作するMCU作品に彼らが登場するようになった。 なお無数にあるマルチバース(多元世界)の中の「アース199999(*5)」の物語として、一応原作コミックの世界にも含まれている。 (前述したX-MENシリーズやF4などの映画シリーズ、スパイダーマンの映画シリーズ、その他のMCU始動以前に制作された様々な映画、ドラマ、アニメ作品などの映像作品なども一応含まれている) MCUのヒット以降、他会社も映画のユニバース化を試みるようになった。 しかし、ユニバース化を目的とするあまり各作品の構成が歪になるという欠点が目立って酷評されるパターンが多い中で、MCUはいずれも映画として一定の評価を得ている上、同時に世界観の構築にも成功している、先駆者にして稀有な例であると言える。 (*6) (*7) (*8) (*9) ちなみに本来は『キャプテン・アメリカ』を中心とした企画であったが、『アイアンマン』の予想外の大ヒットで急遽アイアンマンも物語の中心位置になった事がコミコンで明かされている。 主な登場人物 ヒーロー ◆トニー・スターク/アイアンマン 演:ロバート・ダウニーJr(吹き替え:藤原啓治) 大企業スターク・インダストリーズの社長にして稀代の発明家。 自身の発明した特殊スーツにより武装し、戦争をふっかけてくる敵と戦う。 自信過剰なところが玉に瑕だが、根は真面目で繊細なのでやる時はやる。 ◆スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ 演:クリス・エヴァンス(吹き替え:中村悠一) 1940年代、ドイツから亡命してきた科学者のエイブラハム・アースキン博士が発明した超人血清を打たれ肉体を超人化した兵士。 強靭な肉体とトレードマークである特殊合金「ヴィヴラニウム」の盾を武器に持つ。 愛国心と責任感に優れた好青年であり、アベンジャーズの指揮を務める。愛称は「キャップ」。 登場するたびに強くなってると評判。成長力まで超人のようだ。 ◆ソー 演:クリス・ヘムズワース(吹き替え:三宅健太) 神々の国アスガルドの王子。 怪力と雷を呼び起こすハンマー「ムジョルニア」を駆使し敵を駆逐する。 元々は傲慢な性格だったが地球人の女性との交流を経て成長し、思慮深さも出た。 ◆ブルース・バナー/ハルク 演:エドワード・ノートン(吹き替え:水嶋ヒロ『インクレディブル・ハルク』) →マーク・ラファロ(吹き替え:宮内敦士『アベンジャーズ』以降) 人体実験が失敗し怒ると緑色の巨大な怪物に変身するようになった科学者。 一たび変身すると制御不能になるため、戦力になるが扱いづらいという諸刃の剣を持つ。 普段は冷静かつ温厚だが、ハルク化すると性格も粗暴になる。 ◆ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ 演:スカーレット・ヨハンソン(吹き替え:佐古真弓『アイアンマン2』→ 米倉涼子『アベンジャーズ』以降) S.H.I.E.L.D.の女エージェント。 元ロシアのスパイで、隠密行動や対人戦闘に長けている。 幼少時の悲惨な訓練生時代で、人には言えないトラウマを抱える。 ◆クリント・バートン/ホークアイ 演:ジェレミー・レナー(吹き替え:阪口周平『マイティ・ソー』→ 宮迫博之『アベンジャーズ』~『アベンジャーズ/エンドゲーム』→ 東地宏樹『ブラック・ウィドウ』以降) S.H.I.E.L.D.のエージェント。二児の父。 百戦錬磨の弓使いで、どんな無茶な射的もこなしてしまう。「ただの弓の人」でもヒーローなのだ。 ◆ジェームズ・“ローディ”ローズ/ウォーマシン 演:テレンス・ハワード(吹き替え:高木渉『アイアンマン』) →ドン・チードル(吹き替え:目黒光祐『アイアンマン2』以降) トニーのよき友人の空軍大佐。 強い愛国心を持ち、アイアンマンスーツを基にしたアーマーで武装した戦士となる。 ◆サム・ウィルソン/ファルコン 演:アンソニー・マッキー(吹き替え:溝端淳平『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』~『アベンジャーズ/エンドゲーム』→ 濱野大輝『ファルコン ウィンター・ソルジャー』以降) スティーブと親しい退役軍人。 人工翼による空中戦を得意とする。 ◆バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー 演:セバスチャン・スタン(吹き替え:白石充) スティーブの幼馴染でかつての同期の軍人。 ヒドラとの戦いで谷底に転落死したと思われていたが生存しており、ヒドラの実験により洗脳された傀儡兵士と成り果ててしまう。 スティーブとの再会以降、紆余曲折を経てヒーローとして再起し、地球を守るために戦う決意を固める。 ◆ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ○ピーター・クイル/スター・ロード 演:クリス・プラット(吹き替え:山寺宏一) ○ガモーラ 演:ゾーイ・サルダナ(吹き替え:朴ロ美) ○ドラックス・ザ・デストロイヤー 演:デイヴ・バウティスタ(吹き替え:楠見尚己) ○ロケット・ラクーン 声:ブラッドリー・クーパー(吹き替え:加藤浩次) ○グルート 声:ヴィン・ディーゼル(吹き替え:遠藤憲一) ○マンティス 演:ポム・クレメンティエフ(吹き替え:秋元才加) 銀河の果てで戦っている元ロクデナシ集団。 陽気なリーダーとクールな女戦士、脳筋破壊魔におっさんアライグマと癒し系植物人間の五人。後に新メンバーとしてエンパス虫少女が加入。 ◆ネビュラ 演:カレン・ギラン(吹き替え:森夏姫) ガモーラの義理の姉妹で、サノスの養子。義理の父と姉を恨んでいる。 ガーディアンズとの関わりを経てガモーラと和解し、サノスとの決着を付けるためアベンジャーズとともに戦う。 ◆ハワード・ザ・ダック 演:セス・グリーン(声のみ)(吹き替え:不明) 別次元、アース791021から来た水鳥型宇宙人(*10)。 半ば原作通りに主にガーディアンズシリーズのカメオ出演キャラとして活躍している。 実はエンドゲームの決戦のシーンにも、一瞬だが参戦している様子が見られる。 ◆ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ 演:エリザベス・オルセン(吹き替え:行成とあ) ヒドラのインフィニティ・ストーンを利用した実験で超能力を得た少女。 テレキネシスとマインドコントロールの能力を持つ。 当初はウルトロンの配下として登場するも、彼の真の目的を知って離反しアベンジャーズに加入した。 ヴィジョンと恋仲になるが、『インフィニティ・ウォー』において思わぬ方向に。そして『ワンダヴィジョン』で更なる変化が…? ◆ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー 演:アーロン・テイラー=ジョンソン(吹き替え:小松史法) ワンダの双子の兄。 高速移動の能力を持つ。ウルトロンとの戦いで戦死。 原作ではワンダ共々『X-MEN』シリーズに登場するミュータントだが、『X-MEN』映画化の権利を持つ20世紀FOXとマーベルの交渉の結果、設定変更することで参戦を果たした。 しかし、X-MENがMCU入りする事になったので、なんだかんだで蘇るかもしれない。…と思ったら、『ワンダヴィジョン』に演者が20世紀FOX版準拠に変更されたピエトロが登場したかと思いきや、ただの洗脳された一般人だった。 ◆ヴィジョン 演:ポール・ベタニー(吹き替え:加瀬康之) ↑のジャーヴィスを、マインドストーンの力で人工肉体に意識を移植して完成した人造超人。 紳士的で人間に友好を示すチート能力者。あまりにチートすぎるため、脚本の都合でよく弱体化させられる。 ◆スコット・ラング/アントマン 演:ポール・ラッド(吹き替え:木内秀信) 身体を縮めるバツイチ男。 ピム粒子の力で怪力を持った小さなヒーローとなり、隠密工作を行う。 ◆ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ 演:エヴァンジェリン・リリー(吹き替え:内田有紀) ピム博士の娘で、スコットのパートナー。 母の後を継いでワスプとなり、飛行能力を生かした戦闘をする。 ◆キャシー・ラング/スタチュア 演:アビー・ライダー・フォートソン(幼少期)(吹き替え:太田梨香子『アントマン』『アントマン ワスプ』) →エマ・ファーマン(成長後)(吹き替え:イブ優里安『アベンジャーズ/エンドゲーム』) →キャスリン・ニュートン(成長後)(吹き替え:高橋李依『アントマン ワスプ:クアントマニア』以降) スコットの愛娘にして、ヒーローである父に憧れるティーンエイジャー。 ◆ピーター・パーカー/スパイダーマン 演 トム・ホランド(吹き替え:榎木淳弥) 蜘蛛のスーパーパワーを得た高校生にして親愛なる隣人。 アントマンとヒドラ残党が対決した時点で既に活動して世間の注目を集めていた。 ヒーロー活動に目を付けたアイアンマンにスカウトされる。 『シビル・ウォー』の制作に伴いルッソ兄弟がMCUへの登場を熱望し、映画化の権利を持っていたソニーとマーベルの業務提携により、映画化権を共有することで奇跡の参戦を果たしたアメリカ内外屈指の人気キャラ。 ◆ヴァルキリー 演 テッサ・トンプソン(吹き替え:沢城みゆき) アスガルドの女戦士隊の一人。ノリのいい豪快な女性。 ◆ティ・チャラ/ブラックパンサー 演 チャドウィック・ボーズマン(吹き替え:田村真) アフリカに存在するワカンダ国の若き王。 ワカンダの守護神たる黒豹の名を冠したヴィヴラニウム製の強化スーツと爪で戦う。 ◆シュリ/ブラックパンサー 演:レティーシャ・ライト(吹き替え:百田夏菜子) ワカンダの王女にしてティ・チャラの妹。そしてワカンダ一の頭脳を持つ天才科学者。 ◆オコエ 演 ダナイ・グリラ(吹き替え:斎賀みつき) ティ・チャラの親衛隊長を務めるワカンダ最強の槍使い。 ◆リリ・ウィリアムズ/アイアンハート 演:ドミニク・ソーン(吹き替え:早見沙織) トニー・スタークのアイアンマンスーツに匹敵するアーマースーツを開発する天才少女。トニーの母校であるMITの学生であり、大学の課題で提出したヴィブラニウムの探知装置を危険視したタロカンに命を狙われる羽目に。 ◆ドクター・スティーヴン・ストレンジ 演 ベネディクト・カンバーバッチ(吹き替え:三上哲) 天才外科医だったが事故で両手が麻痺し、マスターズ・オブ・ミスティックアーツの寺院カマー・タージにて魔術の才能に目覚めた。 多元宇宙の力を引き出した魔術で武器の出現、空間移動、マントによる浮遊、時間操作を駆使する。 ◆ウォン 演 ベネディクト・ウォン(吹き替え:田中美央) ストレンジの同僚の魔術師。 ◆アメリカ・チャベス 演:ソーチー・ゴメス(吹き替え:鬼頭明里) マルチバースを渡り歩く能力を持つ少女。 ◆シュー・シャン・チー 演:シム・リウ(吹き替え:細谷佳正) 秘密結社テン・リングスの首領ウェンウーの息子。 妻を失ったウェンウーによって暗殺者として育て上げられアメリカに渡るが、そのことを隠して生活を送っていた。 ◆キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル 演 ブリー・ラーソン(吹き替え:水樹奈々) 四次元キューブの力を得てクリーで訓練を受けた地球人の空軍パイロット。 全身にフォトンエネルギーを宿し、放出による攻撃や、単独で宇宙空間を活動し空を飛べる。 ◆エターナルズ ○セルシ 演:ジェンマ・チャン(吹き替え:恒松あゆみ) ○イカリス 演:リチャード・マッデン(吹き替え:川田紳司) ○エイジャック 演:サルマ・ハエック(吹き替え:戸田恵子) ○スプライト 演:リア・マクヒュー(吹き替え:金子陸) ○キンゴ 演:クメイル・ナンジアニ(吹き替え:杉田智和) ○ファストス 演:ブライアン・タイリー・ヘンリー(吹き替え:後藤光祐) ○ドルイグ 演:バリー・コーガン(吹き替え:内山昂輝) ○マッカリ 演:ローレン・リドロフ ○セナ 演:アンジェリーナ・ジョリー(吹き替え:深見梨加) ○ギルガメッシュ 演:ドン・リー(マ・ドンソク)(吹き替え:稲田徹) セレスティアルズに生み出された、永遠の命を生きる種族。 有史以前から地球人の営みを監視し続け、人知れず脅威から守り抜いてきたが、それにはある目的があった。 ◆ケイト・ビショップ/ホークアイ 演:ヘイリー・スタインフェルド(吹き替え:種﨑敦美) NY決戦でクリントに命を救われて以来、ホークアイに憧れを抱き、弓術を極めるようになった。 ◆マーク・スペクター/ムーンナイト ◆スティーヴン・グラント/Mr.ナイト 演:オスカー・アイザック(吹き替え:関智一) 寡黙で頑固な人格「マーク」と温厚で知識のある人格「スティーヴン」が混在している多重人格者の傭兵。 エジプトの神コンスと契約して化身(アバター)となり、悪人を懲罰するダークヒーローとなる。 ◆カマラ・カーン/ミズ・マーベル 演:イマン・ヴェラーニ(吹き替え:松岡美里) アベンジャーズオタク(特にキャプテン・マーベルの大ファン)のパキスタン系アメリカ人の高校生。祖母から送られた魔法のバングルから発生する光(ヌール)エネルギーを具現化して利用し、構造物を作成する能力を獲得した。 ◆ジェニファー・ウォルターズ/シー・ハルク 演:タチアナ・マスラニ―(吹き替え:井上麻里奈) 超人法を専門とするGLK H事務所の弁護士で、ハルクことブルース・バナーの従姉妹。交通事故により同乗者のブルースの血液に触れてしまい、力強く緑がかったシー・ハルクに変身する体質となってしまう。 第四の壁を破ることができる。 ◆ウェイド・ウィルソン/デッドプール 演:ライアン・レイノルズ(吹き替え:加瀬康之) ご存知、俺ちゃん! 二刀流と二丁拳銃を扱う傭兵。 特殊部隊の元隊員だったが、末期癌を患ってしまい、治療と偽った人体実験の末に驚異的な回復能力と引き換えに焼け爛れた醜い姿へと変貌してしまった。 ディズニーが20世紀FOXを買収した事でFOXのマーベル映画作品群『X-MENユニバース』からそのまま編入された異色の経歴を持つMARVELの人気ヒーロー。 第四の壁を破ることができる。 ↑おいジェニファー! 第四の壁を破るのは俺ちゃんの代名詞だって事を忘れるな! ヒーローの協力者達 ◆ニック・フューリー 演:サミュエル・L・ジャクソン(吹き替え:手塚秀彰『アイアンマン』~『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』→ 竹中直人『アベンジャーズ』以降) S.H.I.E.L.D.長官。左目に眼帯をした壮年の男。 アベンジャーズの総指揮として結集の役目を果たすも、自身の腹に色々と一物を抱えている為人望は薄い。 ◆フィル・コールソン 演:クラーク・グレッグ(吹き替え:村治学) S.H.I.E.L.D.のエージェント。フューリーの補佐を務める。 アベンジャーズ結集のため様々な映画の裏で頑張っていた苦労人。 映画オリジナルキャラだが人気が出たためコミックに逆輸入された。 一度死亡したがドラマ版で極秘に蘇生されS.H.I.E.L.D.を陰で支える。 ◆マリア・ヒル 演:コビー・スマルダーズ(吹き替え:本田貴子) S.H.I.E.L.D.のエージェントで、フューリーの副官。 長官の右腕として高い射撃の腕前を持つ。 ◆ペッパー・ポッツ 演:グウィネス・パルトロー(吹き替え:岡寛恵『アイアンマン』~『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』→ 小林さやか『アベンジャーズ/エンドゲーム』) トニーの秘書で恋人(のちにスターク・インダストリーズの社長を襲名)。 色々勝手をやらかすトニーに冷や汗をかきつつも、彼の身を案じ見守っている。 ◆ジャーヴィス 声:ポール・ベタニー(吹き替え:加瀬康之) トニーの執事AI。アイアンマンのサポートを行う。 ◆ハワード・スターク 演:ジョン・スラッテリー(吹き替え:仲野裕)(壮年時)、ドミニク・クーパー(吹き替え:野島裕史)(青年時) トニーの父親で、偉大な先達発明家。 キャプテン・アメリカと共に戦場を駆け巡り、絆を培った。 S.H.I.E.L.D.の創設メンバーだが、仕事で多忙な日々を送っていたために息子を放任してしまい親子仲に溝を作ってしまう。 1991年に妻のマリア共々交通事故で死亡したが、その裏には衝撃的な真実が隠されていた。 ◆ペギー・カーター 演:ヘイリー・アトウェル(吹き替え:園崎未恵) キャップの監督役兼パートナーの女性軍人。 スティーブにとっても彼女にとっても、互いに運命の人と思っていた。 ◆ハンク・ピム 演:マイケル・ダグラス(吹き替え:御友公喜) アントマンの後見人の博士。 ハワードのライバルで、彼と息子のトニーを敵視。 若い頃は初代アントマンとして戦場を駆け巡っており、キャプテン・アメリカが凍り付いた後の世界の平和を陰から支えていた。 ◆ジェーン・フォスター 演:ナタリー・ポートマン(吹き替え:坂本真綾) ソーと初めて知り合った人間の天文学者。 彼と通じ合ううちに恋人同士になるが、『バトルロイヤル』前に破局。しかし…? ◆エリック・セルヴィグ 演:ステラン・スカルスガルド(吹き替え:金子由之) ソーと対面した物理学者。 これを機に、S.H.I.E.L.D.絡みで様々な事件と関わりを持つが色々とひどい目に合う。 ◆タロス 演:ベン・メンデルソーン(吹き替え:関俊彦) クリーと敵対する、変身能力を持ったスクラル人の将軍。 窮地を救ってくれたキャプテン・マーベルとフューリーには恩義を感じており、その後も彼らに手を貸している。 ◆スタン・リー 演:本人 劇中のあらゆる場所、あらゆる星、あらゆる時代にも登場する謎の御大。 ≪その正体は……≫ 実はウォッチャー・インフォーマントと呼ばれるコズミックビーイング。 宇宙を旅し冒険談をウォッチャーに報告する役目を持っており、1943年代頃から地球に頻繁に訪れている。その他にもザンダーやサカール等の他の惑星にも精力的に足を延ばして活動している。 ヴィラン ◆ロキ 演:トム・ヒドルストン(吹き替え:平川大輔) ソーの義弟。 自身の出生と兄の立場を妬んでいる。『アベンジャーズ』ではメインヴィランを務め、ヒーロー達との激戦を繰り広げた。 紆余曲折を経てソーとの和解を果たし、改心して兄を支える決意を固めた矢先、サノスによって壮絶な最期を遂げてしまう。 しかし、『エンドゲーム』での2012年の世界で発生した思わぬ出来事により、2012年当時のロキが四次元キューブと共に逃亡。その後の彼の動向はスピンオフドラマ『ロキ』で描かれる。 ◆サノス 演:ジョシュ・ブローリン(吹き替え:銀河万丈)(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』以降) 銀河最強最悪の力を持つ戦士。 インフィニティ・ストーンを集め、宇宙の半分の生命を虐殺することで宇宙の救済を果たそうとする狂気のタイタン人。 その他のヴィランについてはこの項目を参照。 マーベル・テレビジョン作品の登場人物 ◆スカイ/デイジー・ジョンソン 演 クロエ・ベネット(吹き替え:渋谷はるか) コールソンにスカウトされた新人S.H.I.E.L.D.エージェント。 実は過去にクリー人と関係が…。 その後、なんやかんやあってインヒューマンへと覚醒してしまい、超振動によってあらゆる物を粉砕する“クエイク”へと生まれ変わってしまった。 ◆マット・マードック/デアデビル 演 チャーリー・コックス(吹き替え:内田夕夜) ニューヨークで弁護士として働く盲目の男。 発達した聴覚を活かし、法では裁けない悪人を成敗している。 ◆ジェシカ・ジョーンズ 演 クリステン・リッター(吹き替え:渡辺明乃) ニューヨークの女探偵。怪力のスーパーパワーを持つ。 変態男キルグレイヴに執着されており、執拗に追い回されたことがトラウマとなって酒を飲んだくれている。 ◆カール・ルーカス/ルーク・ケイジ 演:マイク・コルター(吹き替え:武田雅則) ハーレム在住の黒人ヒーロー。 刑務所で受けた人体実験により強靭な肉体と怪力を持ち、街を守るために雇われヒーローとして戦う。 ◆ダニー・ランド/アイアン・フィスト 演:フィン・ジョーンズ(吹き替え:森宮隆) 秘境クン・ルンで修行を重ね、ついには龍の試練を突破しアイアン・フィストの称号を得た若きカンフーマスター。 幼いころ両親と共に飛行機事故に遭い、ひとりクン・ルンに拾われそこで育ったが、自らの生家であるランド社に忍び寄る危機を前に帰還する。 ◆フランク・キャッスル/パニッシャー 演:ジョン・バーンサル(吹き替え:坂詰貴之) 犯罪者を抹殺する使命に燃える復讐者。 如何なる悪人でも殺さないデアデビルと対立する。 ◆エレクトラ・ナチオス 演:エロディ・ユン(吹き替え:桜木可奈子) 富豪の令嬢でマットの元カノ。 自身が継いだ会社の金が犯罪に使われていた為、ヤクザから取り返す為にマットに接触するも断られてしまう。 そこでマットに勝手に金を振り込んで、無理矢理仕事を引き受けさせてパートナーにした。 ◆ロビー・レイエス/ゴーストライダー 演:ガブリエル・ルナ(吹き替え:桐本拓哉) 地獄の炎をまとう復讐の精霊。 ストリートギャングの銃撃による交通事故で死亡するが、先代ゴーストライダーとの取引で復活を果たす。 ◆ランナウェイズ ○アレックス・ワイルダー 演:レンジ―・フェリズ(吹き替え:林勇) ○ニコ・ミノル 演:岡野りりか(吹き替え:志田有彩) ○カロリーナ・ディーン 演:ヴァージニア・ガードナー(吹き替え:潘めぐみ) ○ガート・ヨークス 演:アリエラ・ベアラー(吹き替え:石田嘉代) ○チェイス・ステイン 演:グレッグ・サルキン(吹き替え:中島ヨシキ) ○モリー・ハイエス 演:アレグラ・アコスタ(吹き替え:遠藤さやか) ◆タイロン・ジョンソン/クローク 演:オーブリー・ジョセフ 闇の能力者。 石油基地の爆破事故により、漆黒のマントで自在に姿を消せるようになった。 ◆タンディ・ボウエン/ダガー 演:オリヴィア・ホルト 光の能力者。 石油基地の爆破事故により、光の短剣を操れるようになった。 シリーズ中での主なキーワード ▼地球 シリーズの主な舞台となるMCUの地球であり、銀河の人間からはテラとも呼ばれている。 他の星々と比べ文明の発展は遅れ銀河の中では重要なものはないとされ、ある人物からは「マジでクソ溜めみたいな場所」と言われるほど。 しかし、アイアンマン以降から続々と超人達が現れ始めたり、後述のインフィニティー・ストーンが6つの内3つも存在したり、2度も銀河中を巻き込んだ大事件の中心になったりとパワーバランスが不安定すぎるある意味魔境と化している。 ▼S.H.I.E.L.D(戦略国土調停補強管理局) アメリカ合衆国の危機に対して対策を取り、防衛するために結成された組織。 アベンジャーズをはじめとするヒーローを管理・サポートしつつ国土防衛するのが仕事。 ▼超人兵士 1940年代の第二次世界大戦時に計画された、兵士を最強の兵器として改造する人体試験計画。 ハワード・スタークが一部の技術を提供し、被験者としてスティーブ・ロジャースが選ばれ実験は成功したが、計画自体は中止となってしまう。 後にブルース・バナーが軍からの依頼で独自の案で再現しようとしたが失敗に終わった。 ▼アスガルド 北欧神が支配する九つの世界の一つ。 他の世界と行き来できる虹の橋を有している。 ▼ヒドラ 第二次世界大戦中のドイツに潜伏していた秘密結社。 世界征服を目論んでいたが、キャプテン・アメリカにより野望は打ち砕かれ、組織は解体されたが、その残照は今もなお残っている。 ▼チタウリ 凶暴で好戦的な宇宙人種族。サノスを通じ、ロキの指揮の下、地球を攻撃した。 所謂戦闘員枠。 大軍勢でNYを襲撃するも、結成したアベンジャーズとアイアンマンの決死の覚悟によって壊滅し、失敗した。 この襲撃によって、全世界に宇宙人や超人達の存在が知れ渡り、チタウリが地球に残した外宇宙のテクノロジーの多くは一般人への流出を防ぐために S.H.I.E.L.D.やダメージコントロール局によって回収されたが、その強引なやり方はバルチャー一味が止む無く犯罪に手を染める遠因にもなり、彼らやS.H.I.E.L.D.内部に潜んでいたヒドラ残党は回収されなかった兵器を手中に収め、これを悪用してしまう。 ▼クリー アンドロメダ銀河系に住む、青肌が特徴の種族。 地球にも太古の時代から何人か来訪し、地球人に何かしらの影響を与えている。 ≪実は≫ 他の惑星を侵攻し、自分達に従わない種族を弾圧している侵略者。 また、生体実験なども幾度となく行っており、インヒューマンズも、元々クリー人が地球人と天界人(セレスティアルズ)の遺伝子を融合して創った人工生命体に等しい存在である。 ▼スクラル クリーと敵対する種族。 変身能力を持ち、他の惑星に潜伏している。 ≪実は≫ クリーによる印象操作で悪者に仕立て上げられ、迫害されている。 キャプテン・マーベルの活躍でクリーの手から逃れ、サノスとの戦いの後にはフューリーらに協力している。 ▼無限の石(インフィニティ・ストーン) 宇宙誕生の特異点の残骸となった6つの石の総称。 それぞれの石には宇宙を揺るがすほどの力を有している。 スペース・ストーン/テッセラクト(コズミック・キューブ) リアリティ・ストーン/エーテル パワー・ストーン/オーブ マインド・ストーン/セプター(チタウリの杖の先端の石) タイム・ストーン/正式名称不明(アガモットの目の中央の石) ソウル・ストーン の6つがある。 そして、これら6つを全て嵌め込むことで完成するインフィニティ・ガントレットが存在する。 ▼ピム粒子 ハンク・ピムが開発した、物体の原子・分子間の距離を縮めて密度を変化させ、自在に縮小・拡大ができる粒子。しかし、どんなに密度を変えても対象の物体が持つ元々の質量は変わらないため、小さい姿のまま強烈なパンチやキックなどを繰り出したりできるなど、対象のパワーをそのまま発揮できる優れもの。 アントマンやワスプの力の源であり、制御を解除し、分子以下の未知の大きさの限界まで小さくなると「量子世界」と呼ばれる異界へと転移できる。 ▼ソコヴィア協定 ニューヨークやソコヴィアでのアベンジャーズの戦闘被害を危惧した国連が制定した協定で、スーパーヒーローの出撃許可や管理を国連が全て行うというもの。 この協定の賛否および協定締結式で発生したウィンター・ソルジャーのテロ事件を巡り、最終的にアベンジャーズは瓦解することとなる。 協定自体はその後も廃止されておらず、『インフィニティ・ウォー』ではホークアイとアントマンが協定を受け入れた結果、協定違反の罪で2年間の自宅軟禁の処分を受けた事が語られた。 なお 『エンドゲーム』で5年が経過した時点では、指名手配されていたはずのスティーブはセラピーを主催していたり、ハルクも5年の間に起きた変化で市民に受け入れられる存在に変化していたりと、協定は機能していなかった。 それに関する疑問は、2019年12月頃に解禁されたオリジナル脚本の中で、協定の発案者であるロス長官が指パッチンで消滅していた設定が明かされた事で一応解消されている。 ▼ワカンダ国 ジャングルの奥深くに存在するアフリカの小国家。 宇宙最強の鉱物ヴィブラニウムの技術の恩恵を受けており、発展途上国の皮を被った超科学大国を築き上げている。ティ・チャラ以前の国王の代までは技術を封印していたが、ティ・チャラにより、国の全貌と、その技術が全世界に知らされることになった。 ▼魔術 マルチバースの力を借りて発現する、人の技を超えた力。 ドクター・ストレンジや魔術師たちはこれを駆使した武器や特殊能力で戦う。 ▼“指パッチン” / "The Decimation" 『インフィニティ・ウォー』ラストで発生した事象。 その実態 インフィニティ・ストーンを6個全て集めたサノスがインフィニティ・ガントレットにより指を鳴らした結果、全宇宙の半分の生命が文字通り塵となって消えた。 アベンジャーズのメンバーをはじめとしたヒーロー達とその関係者も例外ではなく、その混乱は5年後、アベンジャーズがストーンを6個集め直し、ハルクが再び指パッチンを行い消えた生命を呼び戻すまで続いた。 全世界に異星人の脅威を知らしめた大事件である。 ▼ヘルズ・キッチン Netflix製作ドラマシリーズの舞台。ちなみに「ヘルズ・キッチン」はニューヨークにある実在の都市。チタウリ襲撃の爪痕が未だ多く残っているニューヨークのスラムで、治安も回復しておらず海外マフィアや怪人が跋扈し、犯罪の温床となっている。 作品一覧 シリーズの区切り(主にアッセンブルスの「アベンジャーズ」名義の作品)ごとに区切られている。 2作品以上登場しているキャラも軽く紹介する。 インフィニティ・サーガ フェーズ1~フェーズ3の22作の総称。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開に合わせて命名された。 ≪フェーズ1、08~12年≫ ●アイアンマン / Iron Man 2008年5月2日北米公開/2008年9月27日日本公開 監督:ジョン・ファヴロー キャラ:アイアンマン、ペッパー、ローディ、ハッピー、ジャーヴィス、フューリー、コールソン、クリスティン、インセン ヴィラン:オバディア・ステイン/アイアンモンガー(死亡) 「装着せよ──強き自分。」 アイアンマンの誕生、トニーの成長とテロ組織との戦いを描く。 本作の予想を超える好評と大ヒットが、後のMCUの成功を決定づけたと言える。 ●インクレディブル・ハルク / The Incredible Hulk 2008年6月13日北米公開/2008年8月1日日本公開 監督:ルイ・レテリエ キャラ:ハルク、アイアンマン(トニー生身)、ロス将軍、アボミネーション ヴィラン:エミル・ブロンスキー/アボミネーション(逮捕監禁) 「その『力』、ためらうな。」 ハルクの誕生と彼の軍からの逃亡劇を描く。 映画のラストにトニーが登場するが、この頃はまだユニバース化が未定だったためか繋がりが見えにくいきらいがある。 ハルクを演じる役者が後に変更されたり、本作のキャストがMCUの他作品に出演する事も殆どなかったため、 『シビル・ウォー』公開まではユニバースの中でもやや独立した作品となっていた。 ●アイアンマン2 / Iron Man 2 2010年5月7日北米公開/2010年6月11日日本公開 監督:ジョン・ファヴロー キャラ:アイアンマン、ブラック・ウィドウ、ペッパー、ウォーマシン、ハッピー、ジャーヴィス、フューリー、コールソン、スターン議員、ハワード、クリスティン ヴィラン:イワン・ヴァンコ/ウィップラッシュ(死亡)、ジャスティン・ハマー(逮捕) 「ヒーローになった男、トニー・スターク。次なる試練。」 トニーがぶち当たった壁、自身を狙う強敵との対決を描く。 この辺りから、ユニバース化を意識した描写が増えてくる。 ●マイティ・ソー / Thor 2011年5月6日北米公開/2011年7月2日日本公開 監督:ケネス・ブラナー キャラ:ソー、ロキ、ジェーン、オーディン、フリッガ、ヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン、シフ、ヘイムダル、セルヴィグ博士、ダーシー、フューリー、ホークアイ、コールソン、シットウェル ヴィラン:ラウフェイ(死亡)、ロキ(生存) 「神失格の男──二つの世界の運命は、彼の手に。」 ソーの追放と地球での成長、ロキとの決別と対決を描く。 ●キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー / Captain America The First Avenger 2011年7月22日北米公開/2011年10月14日日本公開 監督:ジョー・ジョンストン キャラ:キャプテン・アメリカ、ペギー、バッキー、レッドスカル、ゾラ、ハワード、フューリー ヴィラン:ヨハン・シュミット/レッドスカル(行方不明→生存) 「なぜ彼は、地球最初のヒーローと呼ばれたのか──」 スティーブがキャプテン・アメリカとなり、戦場を駆け巡りながらヒドラを倒すも、北極に墜落し70年眠りについた後、蘇生されるまでを描く。 次回作に「アベンジャーズ」が迫ったため全編にわたって繋がりが見える。 テッセラクト登場。 ●アベンジャーズ / Marvel's The Avengers 2012年5月4日北米公開/2012年8月14日日本公開 監督:ジョス・ウェドン キャラ:アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ロキ、フューリー、コールソン、ヒル、シットウェル、ペッパー、ジャーヴィス、セルヴィグ博士、サノス、ジェーン(写真)、ペギー(未公開) ヴィラン:ロキ(生存)、チタウリ(全滅) 「日本よ、これが映画だ。」 初のアッセンブル映画。初結成したアベンジャーズが仲違いしつつ地球侵略を目論むロキと彼の率いるチタウリらと激闘を繰り広げる。 「日本よ、これが映画だ」のキャッチコピーで有名。 セプター登場。 ≪フェーズ2、13~15年≫ ●アイアンマン3 / Iron Man 3 2013年5月3日北米公開/2013年4月26日日本公開 監督:シェーン・ブラック キャラ:アイアンマン、ペッパー、ローディ(アイアンパトリオット)、ハッピー、ジャーヴィス、ハーレー、インセン、ハルク(バナー生身)、トレヴァー ヴィラン:マンダリン(偽物→逮捕)、アルドリッチ・キリアン(死亡) 「さらば──アイアンマン。」 チタウリ戦後、心に傷を負ったトニーがそれを乗り越えながらも、自身が生んだ敵との彼自身の戦いを果たすまでを描く。 メインヴィランを巡るどんでん返しは賛否両論だが、事前宣伝を逆手に取ったり、公開前の予想を覆す意外なストーリー展開は、 以後の作品でも度々導入されている。 ●マイティ・ソー/ダーク・ワールド / Thor The Dark World 2013年11月8日北米公開/2014年2月1日日本公開 監督:アラン・テイラー キャラ:ソー、ロキ、ジェーン、オーディン、フリッガ、ヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン、シフ、ヘイムダル、セルヴィグ博士、ダーシー、コレクター、キャプテン・アメリカ(変装) ヴィラン:マレキス(死亡) 「アベンジャーズ最強の男、降臨。」 アスガルドに迫る新たな敵を倒すため、ロキと協力し愛する人と国を守るためのソーの戦いを描く。 エーテル登場。 ●キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー / Captain America The Winter Soldier 2014年4月4日北米公開/2014年4月19日日本公開 監督:アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 キャラ:キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、フューリー、ヒル、ウィンター・ソルジャー、ファルコン、シャロン(エージェント13)、ピアース、ラムロウ、ゾラ、シットウェル、スターン議員、バトロック、ペギー、ハワード(写真)、ストラッカー、スカーレット・ウィッチ、クイックシルバー ヴィラン:アレクサンダー・ピアース(死亡) 「アベンジャーズ以外、全員敵」 キャップの、S.H.I.E.L.D.に所属し戦うことへの苦悩と彼に迫る罠、そしてS.H.I.E.L.D.自体に隠された巨大な陰謀との戦いを描く。 高いクオリティのアクションシーンは各方面から絶賛され、MCUの映画としての評価を高める結果となった。 ●ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー / Guardians of the Galaxy 2014年8月1日北米公開/2014年9月13日日本公開 監督:ジェームズ・ガン キャラ:スター・ロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルート、ヨンドゥ、クラグリン、ロナン、コラス、ネビュラ、コレクター、サノス、ハワード・ザ・ダック、コスモ、ジェイソン・クイル ヴィラン:ロナン(死亡) 「宇宙よ、これがヒーローか。」 遥か彼方の銀河で、ひょんなことから組んだならず者達が、オーブを巡る戦いに巻き込まれ、銀河を救うため立ち上がる。 キャッチコピーの「宇宙よ、これがヒーローか」はアベンジャーズの自社パロ。 オーブ登場。 ●アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers Age of Ultron 2015年5月1日北米公開/2015年7月4日日本公開 監督:ジョス・ウェドン キャラ:アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルク、ホークアイ、ジャーヴィス、フューリー、ウォーマシン、スカーレット・ウィッチ、クイックシルバー、ヴィジョン、ファルコン、ヒル、ペギー、ヘイムダル、セルヴィグ博士、ローラ、クーパー、ライラ、ナサニエル、フライデー、ストラッカー、サノス ヴィラン:ウルトロン(死亡)、バロン・ヴォルフガング・フォン・ストラッカー(死亡) 「愛を知る──全人類に捧ぐ。」 「世界を滅ぼすのは──アイアンマン。」 アッセンブルス映画第2弾。 トニーの発明した人工知能ウルトロンが意志を持ち、暴走を開始。後ろ盾を無くしたアベンジャーズの熾烈な戦いを描く。 フェイズ2の集大成にしてフェイズ3の布石を至る所に張る重要な物語。 ●アントマン / Ant-Man 2015年7月17日北米公開/2015年9月19日日本公開 監督:ペイトン・リード キャラ:アントマン、ホープ、ハンク、ジャネット(シルエットのみ)、ルイス、デイブ、カート、キャシー、マギー、パクストン、ファルコン、ハワード、ペギー、キャプテン・アメリカ、ウィンター・ソルジャー ヴィラン:ダレン・クロス/イエロージャケット(死亡) 「身長1.5cmの男は、ヒーローになれるのか!?」 マーベル史上最小のヒーローを映画化。AoUの裏側で繰り広げられていたイエロージャケット・ヒドラ残党との戦いを描く。 映画では原作の二代目アントマンにあたるスコット・ラングが主人公。 初代アントマンことハンク・ピムはスコットをスカウトする役割。 フェーズ2の締めくくりとシビル・ウォーへの橋渡し的映画でもある。 ≪フェーズ3、16~19年≫ ●シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ / Captain America Civil War 2016年5月6日北米公開/2016年4月29日日本公開 監督:アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 キャラ:キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ウィンター・ソルジャー、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、スカーレット・ウィッチ、ウォーマシン、ファルコン、ヴィジョン、アントマン、ブラックパンサー、スパイダーマン、メイおばさん、ペッパー(名前だけ)、フライデー、クロスボーンズ、ロス長官、シャロン、ロス捜査官、ティ・チャカ、アヨ、ジモ ヴィラン:ヘルムート・ジモ(逮捕)、ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ(死亡) 「友情が、友情を引き裂く──」 ヒーローの国連への登録協定がきっかけで、罠にかけられたウィンター・ソルジャーを巡って、過去と現在の友情に苦悩するキャップと賛成派にして度重なる犠牲に苦しむトニーの対立を描く。 フェーズ3の始まりにしてシリーズの終結と混沌への助走となった作品。 ●ドクター・ストレンジ / Doctor Strange 2016年11月4日北米公開/2017年1月27日日本公開 監督:スコット・デリクソン キャラ:ドクター・ストレンジ、モルド、エンシェント・ワン、ウォン、クリスティーン・パーマー、ドルマムゥ、ソー ヴィラン:カエシリウス(死亡)、ドルマムゥ(生存) 「上から目線の天才外科医。彼を目覚めさせるのは、魔術──」 ストレンジの挫折と魔術との邂逅、そして闇の魔術との戦いを通じ、彼の魔術師への目覚めを描く。 MCUでは異色の異次元描写が話題を呼んだ。 アガモットの目登場。 ●ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス / Guardians of the Galaxy Vol. 2 2017年5月5日北米公開/2017年5月12日日本公開 監督:ジェームズ・ガン キャラ:スター・ロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルート(ベビー)、マンティス、ヨンドゥ、クラグリン、ネビュラ、アイーシャ、ハワード・ザ・ダック、ジェイソン・クイル ヴィラン:エゴ(死亡)、アイーシャ(生存) 「銀河の危機は、彼らのノリに託された!」 スター・ロードの父と名乗る人物の登場とヨンドゥとの関係の決着を描く。 ほぼサノス絡みの物語ではないが、その分MCU内でも自由な描写が可能となった。 ●スパイダーマン:ホームカミング / Spider-Man Homecoming 2017年7月7日北米公開/2017年8月11日日本公開 監督:ジョン・ワッツ キャラ:スパイダーマン、アイアンマン、ネッド、リズ、MJ、フラッシュ、ベティ・ブラント、ハリントン先生、メイおばさん、ハッピー、ペッパー、フライデー、カレン(AI)、キャプテン・アメリカ(ビデオ出演) ヴィラン:エイドリアン・トゥームス/バルチャー(逮捕) 「みせてやる、僕の力を──」 ピーターの学園生活とバルチャーとの対決を描く。学園青春ものの要素が強く、若々しく溌剌なピーターとクラスメイト達の描写が印象的。 また反面、ヴィランであるバルチャーとその仲間たちの、けして浮世離れしていない等身大の「悪」のあり方も同時に濃く追いかけられている。 眩しくも無謀な子供の世界と、現実の淀みに浸った大人の世界との混じり合いが両者の現実を決定的に変えてしまう、 ――という流れは監督ジョン・ワッツの一貫した作家性の延長線上にもある。 アイアンマン=トニー・スタークも登場し、ピーターとトニーの触れ合いも描くほか、用心棒ハッピーやとある人物などアイアンマンサイドの補足も要注目。 なお版権の関係上、配給はソニー・ピクチャーズが担当する。 ●マイティ・ソー バトルロイヤル / Thor Ragnarok 2017年11月3日北米・日本公開 監督:タイカ・ワイティティ キャラ:ソー、ハルク、ロキ、オーディン、ヘイムダル、ヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン、ヴァルキリー、グランドマスター、コーグ、ミーク、ドクター・ストレンジ、ブラック・ウィドウ(映像のみ)、ソー役の俳優、ロキ役の俳優、オーディン役の俳優 ヴィラン:ヘラ(死亡) 「死の女神の復讐が始まる」 死の女神ヘラによってアスガルドを追放されたソーがハルクと共に宇宙の果ての闘技場で出会い、アスガルドを賭けた運命の戦いに挑む。 前2作と比べてコメディタッチが強めだが、メインストーリー自体はシリアスである。 ●ブラックパンサー / Black Panther 2018年2月16日北米公開/2018年3月1日日本公開 監督:ライアン・クーグラー キャラ:ブラックパンサー、ナキア、オコエ、シュリ、ラモンダ、アヨ、エムバク、ウカビ、ティ・チャカ、ロス捜査官、クロウ、ウィンター・ソルジャー ヴィラン:エリック・スティーブンス/キルモンガー(死亡)、ユリシーズ・クロウ(死亡) 「国王として守るか?ヒーローとして戦うか?」 『シビル・ウォー』後のワカンダで、ブラックパンサーとヴィブラニウム密売を目論むクロウの追跡戦と、国盗りを目論むキルモンガーの戦いを描く。 現代の国際情勢や社会問題を取り入れた作風が話題となり、アメリカ国内では『アベンジャーズ』を超える予想以上の売り上げを叩き出し、 最終的には『インフィニティ・ウォー』を超えるヒット作となった。 アメコミ映画で史上初となるアカデミー作品賞にノミネートされた。 ●アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー / Avengers Infinity War 2018年4月27日北米・日本公開 監督:アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 キャラ:アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブラックパンサー、ヴィジョン、スカーレット・ウィッチ、ファルコン、ウォーマシン、ウィンター・ソルジャー(ホワイトウルフ)、オコエ、シュリ、エムバク、アヨ、スター・ロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルート、マンティス、ネビュラ、ロキ、ヘイムダル、ウォン、ネッド、フライデー、ペッパー、ハッピー(未公開シーン)、ロス長官、コレクター、フューリー、ヒル、レッドスカル、サノス、ブラック・オーダー ヴィラン:サノス(生存)、ブラック・オーダー(全員死亡) 「最強の、終わりへ──」 ついにサノスがインフィニティ・ストーンを集めて地球へと侵攻。アベンジャーズ最大の戦いが始まる。 多数のキャラが参戦する群像劇であり、ヒーロー以上にサノスに比重をもった描写が特徴。 ルッソ兄弟の意向でキャストにも作品の全容を知らせない、観客に対して緘口令を敷くなど、徹底的な秘密主義で制作が進められた。 冒頭から物語は怒涛の勢いで進んでいき、観客やファンの予想を覆す展開やまさかのサプライズも多く見られ、衝撃のラストは『エンドゲーム』へと続いていく。 ●アントマン&ワスプ / Ant-Man and the Wasp 2018年7月6日北米公開/2018年8月31日日本公開 監督:ペイトン・リード キャラ:アントマン、ワスプ、ハンク、ジャネット、ルイス、デイブ、カート、キャシー、マギー、パクストン、ウー捜査官 ヴィラン:エイヴァ・スター/ゴースト(生存)、ソニー・バーチ(逮捕) 「こんな相棒、アリ?」 「身長1.5cmのバディ・ヒーローアクション誕生!」 量子世界に閉じ込められたジャネットを救出する作戦を決行しようとするピム親子とスコット。 だが、技術を狙うゴーストやマフィアに襲撃を受け、三つ巴の七転八倒の大騒ぎに。 時間軸は『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』の間で、二作の重要な出来事が大きく関わる。 ●キャプテン・マーベル / Captain Marvel 2019年3月8日北米公開/2019年3月15日日本公開 監督:アンナ・ボーデン&ライアン・フレック キャラ:キャプテン・マーベル、フューリー、コールソン、マリア・ランボー、モニカ、グース、ヨン・ロッグ、ロナン、コラス、タロス、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ハルク(バナー生身)、ウォーマシン(ローディ生身) ヴィラン:ヨン・ロッグ(生存) 「彼女の失われた<記憶>が、世界を変える。」 1995年、スクラル人との戦いの中で地球へとやって来たクリーの戦士ヴァース。 彼女は若きエージェント時代のニック・フューリーと出会い、自分の出生の秘密を探っていく。 『アベンジャーズ』以前の物語を描き、90年代のアクション映画リスペクトが散りばめられている。 ●アベンジャーズ/エンドゲーム / Avengers Endgame 2019年4月26日北米・日本公開 監督:アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 キャラ:アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ウォーマシン、アントマン、ロケット、ネビュラ、キャプテン・マーベル、ローラ、クーパー、ライラ、ナサニエル、ペッパー、キャシー、フライデー、オコエ、ヴァルキリー、コーグ、ミーク、ロキ、エンシェント・ワン、シットウェル、ラムロウ、ピアース、フリッガ、ジェーン、ハワード、ペギー、ジャーヴィス(人間)、レッドスカル、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、スター・ロード、ガモーラ、ドラックス、マンティス、グルート、ファルコン、ブラックパンサー、ウィンター・ソルジャー(ホワイトウルフ)、スカーレット・ウィッチ、シュリ、エムバク、ウォン、ワスプ、クラグリン(未公開シーン)、ハワード・ザ・ダック、ネッド、ラモンダ、ハッピー、ハンク、ジャネット、ハーレー、ロス長官、ヒル、フューリー、サノス、ブラック・オーダー ヴィラン:サノス(死亡)、ブラック・オーダー(死亡) 「最強の、逆襲(アベンジ)へ──。」 当初は『インフィニティ・ウォーPart2』だったが、ストーリーの都合で別タイトルとなった。 サノスに大敗を喫したアベンジャーズ。彼らの最強の逆襲(アベンジ)が始まる。 前作以上に秘密主義が徹底され、作品の具体的な詳細は公開まで殆ど伏せられていた。 インフィニティ・サーガの集大成といえる作品であり、かの『タイタニック』『アバター』を超えて世界歴代興行収入1位に昇りつめ、世界中で社会現象を巻き起こした。 ●スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム / Spider-Man Far From Home 2019年7月5日北米公開/2019年6月28日日本公開 監督:ジョン・ワッツ キャラ:スパイダーマン、MJ、ネッド、フラッシュ、ベティ・ブラント、ハリントン先生、メイおばさん、ハッピー、フューリー、ヒル、タロス、JJJ ヴィラン:クエンティン・ベック/ミステリオ(死亡) 「終わらせない──僕がいる。」 「その鉄の意志を受け継いで、僕は戦う。」 フェーズ3ラストの映画にして、フェイズ4への橋渡しとなる作品。 ピーターと仲間たちがヨーロッパ旅行中に怪事件に襲われ、突如現れたフューリーに協力する羽目になる。 MCU史上、類を見ない大スケールかつトンデモ設定&展開のオンパレードだった『エンドゲーム』公開後だからこそ仕掛けられたどんでん返しが話題となった。 マルチバース・サーガ フェーズ4~フェーズ6の総称。2022年のサンディエゴ・コミコンで命名された。 ≪フェーズ4、21~22年≫ 【映画】 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初よりも予定が大幅に遅延した。 ディズニーは『ムーラン』(実写映画版)、ピクサーの『ソウルフル・ワールド』や『あの夏のルカ』、『私ときどきレッサーパンダ』といった自社ブランドの一部映画をDisney+での配信に移行しているが、Disney+向けにMCUの映画を製作する予定はなく、延期された作品は全て劇場公開された。 なお、ケヴィン・ファイギも映画シリーズは劇場公開のみで展開していく方針を崩そうとしなかったが、2021年時点でアメリカやヨーロッパなどで感染拡大が未だに続いた影響もあってか、ディズニーの意向を受ける形で『ブラック・ウィドウ』は劇場公開とDisney+での有料配信の両面で展開される事となった。 ●ブラック・ウィドウ / Black Widow 2021年7月9日北米公開/2021年7月8日日本公開 監督:ケイト・ショートランド キャラ:ブラック・ウィドウ、エレーナ、レッド・ガーディアン、メリーナ、ホークアイ(声のみ)、ロス長官、ヴァレンティーナ ヴィラン:ドレイコフ将軍(死亡)、アントニア・ドレイコフ/タスクマスター(生存) 「過去の闇と戦え。それだけが、世界に残された光──」 「誰も信じるな──過去、家族、自分さえも。」 『シビル・ウォー』で逃亡者となったナターシャは、かつて自分が壊滅させた元所属のレッドルームがまだ存続していたことを知る。 自分の過ちを清算するため、彼女は昔の「家族」と組んでレッドルームの壊滅を試みる。 ナターシャと「家族」の関係を見つめ直し、アベンジャーズとの関係を再定義した。 ●シャン・チー/テン・リングスの伝説 / Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings 2021年9月3日北米・日本公開 監督:デスティン・ダニエル・クレットン キャラ:シャン・チー、ケイティ、シャーリン、ナン、レーザー・フィスト、トレヴァー、ウォン、アボミネーション、ハルク、キャプテン・マーベル ヴィラン:シュー・ウェンウー(死亡)、闇の魔物(死亡) 「最強ゆえに、戦いを禁じた新ヒーロー誕生」 秘密結社テン・リングスの首領ウェンウーの息子として育ったシャン・チー。 亡き家族を取り戻す事に執着し、知らず知らずの内に世界を破滅させんとする父の思惑を止めるため、彼は戦士としての道を歩むこととなる。 MCU初のアジア系ヒーローの映画化。現実世界においてアジア系人種へのヘイトクライムが社会問題化する中、自身のルーツや過去に向き合うことへのメッセージを送り出し、アジア系層の支持を得て大ヒットした。 ●エターナルズ / Eternals 2021年11月5日北米・日本公開 監督:クロエ・ジャオ キャラ:セルシ、イカリス、エイジャック、スプライト、キンゴ、ファストス、ドルイグ、マッカリ、セナ、ギルガメッシュ、デイン、カルーン、エロス、ピップ、アリシェム、????(声のみ) ヴィラン:イカリス(死亡)、クロ(死亡)、アリシェム(生存) 「地球滅亡まで、あと7日。」 「『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、始まりに過ぎない──」 天界人(セレスティアルズ)の改造人間「エターナルズ」の物語を描く。 マーベルヒーロー史上、最強の力を持つ超存在、セレスティアルズ。 彼らによって生み出された不死の宇宙種族エターナルズは、何世紀にも渡り、人類を導き見守り地球でひっそりと暮らしていたが、『エンドゲーム』の後、ある予想だにしなかった悲劇がエターナルズの存在を世界に明らかにしてしまう。 そして、同じくセレスティアルズから生み出された邪悪なディヴィアンツが地球に侵略を開始したことで、世界に散っていた彼らは再び集結する。 彼らが如何にして地球へと降り立ち、如何にして人類に叡智を授けたのか。なぜ彼らは人類の前から長らく姿を消し、そして見守ってきたのか。人類の歴史と共に、彼らの長い長い旅路と戦いの歴史が描かれる。 ●スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム / Spider-Man No Way Home 2021年12月17日北米公開/2022年1月7日日本公開 監督:ジョン・ワッツ キャラ:スパイダーマン(ピーター1)、ドクター・ストレンジ、MJ、ネッド、メイおばさん、ハッピー、フラッシュ、ベティ・ブラント、ハリントン先生、JJJ、ウォン、リズ(写真)、デアデビル、クリアリー捜査官、スパイダーマン(ピーター2)、スパイダーマン(ピーター3)、ヴェノム ヴィラン:ノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリン、オットー・オクタビアス/ドクター・オクトパス、フリント・マルコ/サンドマン、カート・コナーズ/リザード、マックス・ディロン/エレクトロ(全員生存し元の世界に帰還) 「全ての運命が集結する」 ミステリオの罠によって、全世界にその正体をバラされた挙句殺人犯の汚名まで着せられたスパイダーマンことピーター・パーカー。市民の罵声を浴び、平和な日常を奪われたピーターはドクター・ストレンジに助けを求める。 ストレンジは周囲の人間からピーターに関する記憶を消すための魔術を使うが、それは予期せぬ強敵を次々とマルチバースから呼び寄せてしまう。 これまでのソニーが製作した映画『スパイダーマン』シリーズおよび『アメイジング・スパイダーマン』シリーズに登場したヴィラン(グリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、サンドマン、リザード、エレクトロ)が勢揃いし、さらにグリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスとエレクトロに関しては事前情報により、それぞれの過去作品と同一の演者、同一の人物であることが判明し、その他のヴィラン(サンドマン、リザード)においても過去作品と同じ「本人」であることが確定しているため、今作はスパイダーマンの映画シリーズ史上、最大の規模のクロスオーバー映画となる。 当初、本作は後述の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の後の作品として、2021年7月に公開される予定であったが、コロナウイルスの影響により大幅に脚本、展開、結末を変更した上で製作・公開されるに至った。 本作は『MoM』で行われるはずであった「マルチバースのMCUへの導入」という大きな役割を背負い、『MoM』への重要な橋渡しとしても機能する、MCUフェーズ4において重要なターニング・ポイントとなる作品となる。 これらの経緯や、『ヴェノム』シリーズや『モービウス』といったソニー独自のマーベルユニバース「SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)」との関係性などから、「MCUとは別の過去シリーズや、別物とされてきたSSUシリーズとの本格的なクロスオーバー展開に発展していくのでは?」という噂も囁かれている。 ●ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス / Doctor Strange in the Multiverse of Madness 2022年5月6日北米公開/2022年5月4日日本公開 監督:サム・ライミ キャラ:ドクター・ストレンジ、スカーレット・ウィッチ、アメリカ・チャベス、ウォン、リントラ、ディフェンダー・ストレンジ(死亡)、スプリーム・ストレンジ(死亡)、クリスティーン・パーマー、クリスティーン(Earth-838)、マスター・モルド(Earth-838)、ワンダ(Earth-838)、リード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック(死亡)、ペギー・カーター/キャプテン・カーター(死亡)、マリア・ランボー/キャプテン・マーベル(生死不明)、ブラックボルト(死亡)、チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(死亡)、クレア ヴィラン:ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(生死不明)、ガルガントス(死亡)、シニスター・ストレンジ(死亡) 「無限の可能性が存在する──禁断の世界《マルチバース》が開かれる。」 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にて、禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジ。彼は“マルチバース”という名の狂気の扉を開いてしまう。 マルチバースを転移する力を持ち、何者かに追われている少女アメリカ・チャベスを保護したストレンジは盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求める。 しかし、マルチバースを越えてアメリカをつけ狙う張本人は、禁断の書物「ダークホールド」を手にしたワンダだった……。 『ドクター・ストレンジ』シリーズ第2弾。当初は前作よりスコット・デリクソン監督が続投することとなっていたが、スタジオ側との創作上の折り合いがつかず降板。 後任監督としてかつてスパイダーマン3部作を手掛けたサム・ライミが10年以上の時を経てマーベル映画に帰還することとなった。 なお、デリクソンは製作総指揮として残留し、引き続き制作に携わる。 スカーレット・ウィッチや格ゲーでもお馴染みのシュマゴラス(ガルガントス)、ニューヒロインとしてアメリカ・チャベスが登場。特に、アメリカ・チャベスはファイギ氏が「マルチバースとも具体的に関係する」と発言しており、今後の展開を左右するキャラになると思われる。 さらに、ドラマ『ワンダヴィジョン』や『ロキ』、アニメシリーズの『ホワット・イフ…?』、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』とも大きくリンクする。 特に『ワンダヴィジョン』とは重要な繋がりがあり、同作の完結編という側面もある。 さらに別世界の人間ではあるものの、プロフェッサーXやMr.ファンタスティックがゲスト出演し話題を呼んだ。 当初、本作はワンダヴィジョンの次、ノー・ウェイ・ホームの前の作品として、2021年5月に公開される予定であったが、コロナウイルスの影響により大幅に脚本、展開、結末を変更した上で製作・公開されるに至った。 MCUとして、本格的に「多元宇宙=マルチバース」の要素が取り入れられ、さらにシリーズ初のホラー演出がなされる。 ●ソー:ラブ&サンダー / Thor Love and Thunder 2022年7月8日北米・日本公開 監督:タイカ・ワイティティ キャラ:ソー、マイティ・ソー、ヴァルキリー、コーグ、シフ、スター・ロード、ロケット、グルート、ドラックス、ネビュラ、マンティス、クラグリン、ミーク、ダリル、ソー役の俳優、ロキ役の俳優、オーディン役の俳優、ダーシー、セルヴィグ博士、ゼウス、ヘラクレス、ラブ、ヘイムダル ヴィラン:ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(死亡) 「”ソー“サプライズな神バトル」 『マイティ・ソー』シリーズ第4弾。MCUの映画シリーズとしては、史上初の4作目にあたる映画が制作されることとなった。 GotGと共に自分探しの旅に出たソー。しかし答えは出ず、仲間の救出のため彼らと別れることに。 その後、新アスガルドの危機を知った彼は、雷神の力を手に入れた元カノのジェーンと再会。 ソーはジェーン=マイティ・ソーと共に、最強の「神殺し」ゴアに立ち向かう。 ジェーン・フォスターが新ヒーロー「マイティ・ソー」として再登場。 今作のヴィラン・ゴアは『ダークナイト三部作』でバットマンを演じたクリスチャン・ベールが起用された。 ●ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー / Black Panther Wakanda Forever 2022年11月11日北米・日本公開 監督:ライアン・クーグラー キャラ:シュリ(新ブラックパンサー)、ラモンダ、ナキア、オコエ、エムバク、アヨ、アネカ、アイアンハート、ロス捜査官、ヴァレンティーナ、ネイモア、ティ・チャラ(回想)、キルモンガー ヴィラン:ネイモア・ザ・サブマリナー(生存) 「想いは、受け継がれる。」 『ブラックパンサー』シリーズ第2弾。 国王、ティ・チャラを失ったワカンダ。その悲しみに耐えるしかないナキア、オコエ、シュリらワカンダの女達。 だがその悲しみが癒える間もなく、カリブ海の底に眠る大国タロカンがワカンダに牙を剥く。果たして、次なるワカンダの守護神は誰か……? 2020年8月にティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンが急逝。諸事情で俳優が変更されて現在に至るローディやバナーと違い、ティ・チャラの後任は立てられず、彼が不在のままワカンダの各キャラを掘り下げる模様。 海底国タロカン(原作ではアトランティスだが、映画では名称変更)の王子ネイモア・ザ・サブマリナーや、『アイアンハート』に先立ち、リリ・ウィリアムズも登場予定。 【ドラマ】 ●ワンダヴィジョン / WandaVision 2021年1月15日配信開始 監督:マット・シャクマン キャラ:スカーレット・ウィッチ、ヴィジョン、モニカ・ランボー、ウー捜査官、ダーシー、クイックシルバー(偽者)、アガサ ヴィラン:アガサ・ハークネス(無害化で生存) スカーレット・ウィッチとヴィジョンがメインのドラマ。 トム・キングの『ヴィジョン』をベースに、60年代の新興住宅地を舞台にワンダとヴィジョンの夫婦生活が描かれる「シットコム(シチュエーションコメディ)」風の奇妙な作風になり、すでにコンセプトアートから不穏な空気が漂う。 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』とリンクする。 『マイティ・ソー』のダーシーや『アントマン&ワスプ』のウー捜査官、更に『キャプテン・マーベル』のモニカが成長した姿で登場する一方、なぜか『X-MEN フューチャー パスト』世界と同じ姿(演者)のピエトロも出演。 時代錯誤と現実と奇妙さが入り乱れる世界で、ワンダたちの壮大で、かつ悲壮的な物語が展開される。 当初はドラマ第2弾の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大によって撮影中断が相次ぎ、『ファルコン ウィンター・ソルジャー』の配信も延期となり、こちらが先に配信されることに。 2020年はMCUファンのみならず、世界中の人々が「エンタメ」自体に対して触れる機会が大きく減ったため、約1年振りとなる本作に対しては多大な注目が注がれ、 日本でも毎週新エピソードが配信されるたびにアクセスが集中してサーバーがダウンし、ディズニーとdocomoが謝罪する事態となったことからもその凄さがうかがえる。 また、アメリカのメディア会社による需要調査の結果、「今世界で最も人気のあるドラマシリーズ」と発表された。 ●ファルコン&ウィンター・ソルジャー / The Falcon and the Winter Soldier 2021年3月19日配信開始 監督:カリ・スコグランド キャラ:ファルコン(2代目キャプテン・アメリカ)、ウィンター・ソルジャー、USエージェント、シャロン、ジモ、ウォーマシン(ローディ生身)、アヨ、バトロック、ヴァレンティーナ ヴィラン:カーリ・モーゲンソウ(死亡)、ジョルジュ・バトロック(死亡)、シャロン・カーター/パワー・ブローカー(生存) 『シビル・ウォー』で名コンビぶりを見せたサム・ウィルソンとバッキー・バーンズら、通称「バッキー 翼」が主役のドラマ。 「インフィニティ・ウォーで描かれた"指パッチン"がもし現実で起こってしまったら?」を徹底的に考察し、 それによって生活苦に陥る主人公サム、戦いの後も長年の罪の贖罪を続け自分を模索するバッキー、未だにヒーローと力に対する復讐と不信感の中にいるジモ、長年不自由な生活を強いられてきたシャロン、現実にも存在する無政府主義者たちで結成されたテロ組織の暗躍など、 ヒーロー、ヴィラン、第三者、それぞれの立場を克明に、かつ丁寧に描写した上、コロナ禍で浮き彫りとなってしまった人種差別問題にも正面から向き合い、 それら全てをを含めて「アメリカという国」を、そして「その国を背負うキャプテン・アメリカとは何なのか?」という長年の命題を現実世界とリンクさせながら見事に描き切り、MCUなりの力強いメッセージで有終の美を飾り完結した。 ●ロキ(シーズン1)/ Loki Season 1 2021年6月9日配信開始 監督:ケイト・ヘロン キャラ:ロキ、シルヴィ、メビウス、ラヴォーナ、シフ(幻想)、“在り続ける者” ヴィラン:“在り続ける者”(死亡) 『エンドゲーム』作中の2012年で逃走したが、神聖時間軸を保護する組織TVAに捕らえられてしまったロキ。 そこで彼は、自分の変異体を捕まえるためにTVAに協力することになる。しかし、任務の最中に出会った自身の変異体「シルヴィ」との出会いが、神聖時間軸を大きく揺るがすことになる。 MCUの時間軸を大きく揺るがす事件が起こり、マルチバース導入の先駆けとなった作品。 映画作品『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』、『ドクター・ストレンジ イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』、『アントマン&ワスプ クアンタマニア』、Disney+オリジナル配信作品次作である『ホワット・イフ…?』など、複数の作品へと繋がる序章(プロローグ)的役割も担っている。 ●ホークアイ / Hawkeye 2021年11月24日配信開始 監督:バート&バーティ、リス・トーマス キャラ:ホークアイ、ケイト、エレーナ、エコー、ローラ、クーパー、ライラ、ナサニエル、キングピン ヴィラン:ウィルソン・フィスク/キングピン(不明)、エレノア・ビショップ(逮捕) ホークアイが主役のドラマ。主演は映画と同じくジェレミー・レナー。 舞台はアベンジャーズ / エンドゲームから1年後、2024年のクリスマス。「アベンジャーズを辞めたい男」、ホークアイことクリント・バートンの願いは、家族とともにクリスマスホリデーを、ただ平和に過ごすこと。しかし、そんな願いも虚しく、自らの過去に纏わる戦いに巻き込まれ、その渦中で出会った「ヒーローになりたい女」ケイト・ビショップと、6日間の大冒険がはじまる。ケイトへの「ホークアイ」の継承、2018年の指パッチン事件後からエンドゲームまでの5年間の「ローニン」時代も合わせて描かれる。 『ブラック・ウィドウ』に登場したナターシャの「妹」エレーナもポストクレジットシーンから繋がる形で登場する。 ●ムーンナイト / Moon Knight 2022年3月30日配信開始 監督:モハメド・ディアブ、ジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド キャラ:ムーンナイト、Mr.ナイト、スカーレット・スカラベ、コンス、タウエレト ヴィラン:アーサー・ハロウ(死亡?)、アメミット(封印) マーベルきっての異色キャラ・多重人格ヒーローがまさかのMCU入り。 しがない博物館職員のスティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、幻覚と幻聴に悩まされ、現実と夢の区別がつかない日々に苦心していた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる。 彼の心の奥底、暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、狂気の英傑「ムーンナイト」が暴走を開始する。果たして、ムーンナイトは本当にスーパーパワーを持っているのか。それとも、全て彼の妄想に過ぎないのか? マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーローが誕生する――。 主人公スティーヴン・グラントを演じるのは『スター・ウォーズ』シークエル・トリロジーにも出演したオスカー・アイザック。過去のマーベル作品では『X-MEN アポカリプス』のアポカリプス役や『スパイダーマン:スパイダーバース』のスパイダーマン2099役を演じている。 また、イーサン・ホークもキャストに加わっている。 ●ミズ・マーベル / Ms. Marvel 2022年6月8日配信開始 監督:アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー キャラ:ミズ・マーベル、ブルーノ、ナキア・バハディル、カムラン、ゾーイ、ムニーバ、ユスフ、アーミル、サナ、レッド・ダガー、クリアリー捜査官、キャプテン・マーベル ヴィラン:ナジマ(死亡)、サディ・ディーヴァー捜査官(生存) 「未来は彼女の手の中に」 イスラム系の少女カマラ・カーンはキャプテン・マーベルに憧れている。 ある日、カマラは屋根裏部屋で不思議な腕輪を見つけるが、それは持ち主に「見えざる手」を与える不思議な力を秘めていた。 若き少女は、憧れのヒーローのように強く、逞しい人間になる決意を固める。 ●シー・ハルク:ザ・アトーニー / She-Hulk Attorney at Law 2022年8月17日配信開始 監督:カット・コイロ キャラ:シー・ハルク、ハルク、アボミネーション、ウォン、デアデビル、ニッキ、パグ、ルーク、タイタニア ヴィラン:トッド・フェルプス(逮捕) 「彼女を怒らせると素敵なことになる」 格闘ゲームでもおなじみの、ハルクの従妹である女性弁護士ヒーローが主役。 デッドプール同様メタなネタを持つキャラクターだが、ドラマでは反映されるか気になるところ。 主人公ジェニファー・ウォルターズはタチアナ・マスラニーが演じる。 他にも、元祖ハルクのブルース・バナー(もちろんマーク・ラファロが演じる)とウォンに加え、スパイダーマンのイロモノヒーローであるフロッグマンやデアデビルことマット・マードックも登場。 さらに、『インクレディブル・ハルク』のアボミネーションも10数年ぶりに登場し、当時と同じくティム・ロスが再演する。 【短編映画】 ●ウェアウルフ・バイ・ナイト / Werewolf by Night 2022年10月7日配信開始 監督:マイケル・ジアッキーノ キャラ:ウェアウルフ、マンシング、エルサ ヴィラン:ヴェルーサ・ブラッドストーン(死亡) ハロウィンスペシャル映画。 とある豪邸に集められたモンスター・ハンター達。名目は、偉大なるハンターの後継者を決めるためのモンスター退治。 だが、彼らの中には人ならざる者が紛れていた。 ●ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル / The Guardians of the Galaxy Holiday Special 2022年11月25日配信開始 監督:ジェームズ・ガン キャラ:スター・ロード、マンティス、ドラックス、ネビュラ、ロケット、グルート、クラグリン、コスモ、ヨンドゥ(回想)、ケヴィン・ベーコン GotGのスペシャル短編映画がDisney+にて公開。Vol.3とは別物。 タイトルは、1978年に放送されたスター・ウォーズのミュージカル特番の題名パロディ。 ガモーラを失って落ち込むクイルに、ドラックスとマンティスはクリスマスプレゼントとして地球からケヴィン・ベーコンを連れてこようと画策して……。 【アニメ】 ●ホワット・イフ…?(シーズン1)/ What If...? Season 1 2021年8月11日配信開始 監督:ブライアン・アンドリュース MCU初のアニメ作品。原作アメコミの『What If』のように、「正史ではないif(もしも)を描く」シリーズ。 前作『ロキ』シーズン1最終回における事件によって、神聖時間軸から派生した新たなる時間軸を描いたとも捉れる、スピンオフの位置づけの側面を持った作品でもある。 具体的には「もしもキャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーにおいてスティーブ・ロジャースではなくペギー・カーターがキャプテン・カーターとなり、痩せ細ったままのスティーブはハワード・スタークの作ったアーマーを装着して戦ったら?」、 などの本来ならあり得なかった「もしも」が描かれる。 全10話構成の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により1話分がシーズン2に延期され、全9話となった。 案内役であるウォッチャーを演ずるのはジェフリー・ライト。 そして今までMCUのキャラクターを演じていた俳優陣が声優として参加しており、ソー=クリス・ヘムズワースやバナー ハルク=マーク・ラファロなどはもちろんのこと、ブラックパンサー=チャドウィック・ボーズマンも生前に収録に参加している。 是非、彼の最後の勇姿を見届けよう。 また、キルモンガー=マイケル・B・ジョーダンやヨンドゥ=マイケル・ルーカーなど、一体どのような「もしも」が見られるのか興味深いキャストも多数である。 ●アイ・アム・グルート(シーズン1)/ I Am Groot Season 1 2022年8月10日配信開始 ベビー・グルートが主役の短編アニメ作品。 ≪フェーズ5、23~25年≫ 【映画】 ●アントマン&ワスプ:クアントマニア / Ant-Man and the Wasp Quantumania 2023年2月17日北米・日本公開 監督:ペイトン・リード キャラ:アントマン、ワスプ、キャシー・ラング、ハンク、ジャネット、ヴェブ、クアズ、ジェントーラ、カーン、ロキ、メビウス ヴィラン:征服者カーン(死亡)、ダレン・クロス/M.O.D.O.K.(死亡)、クライラー卿(生死不明)、イモータス、センチュリオン、ラマタト、ヴィクター・タイムリー(クレジットシーンに登場) 「世界を変えるのは――最小ヒーロー アントマン&ワスプ か、最大の敵 カーン か?」 「過去、現在、未来…征服者(カーン)が全てを奪う。」 『アントマン』シリーズの第3弾。 スコットの娘キャシーの発明の事故によって量子世界に転移してしまったスコット親子とピム一家。 そこは独自の文明が発達し、征服者「カーン」の支配する異世界だった。 量子世界とマルチバースを牛耳る悪役、ジョナサン・メジャース演じる征服者カーンが登場。マルチバース・サーガの大きな布石となる作品。 ●ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 / Guardians of the Galaxy Vol. 3 2023年5月3日日本公開/2023年5月5日北米公開 監督:ジェームズ・ガン キャラ:スター・ロード、ガモーラ(別次元)、ロケット、ネビュラ、ドラックス、マンティス、グルート、クラグリン、コスモ、スタカー、ヨンドゥ(幻影)、アダム、アイーシャ、ハワード・ザ・ダック、ブローカー、ジェイソン・クイル ヴィラン:ハイ・エボリューショナリー(恐らく死亡)、アダム・ウォーロック(改心して生存) 「ついに――運命の時が来た」 「銀河の落ちこぼれたち()よ、ラストバトルを、響かせろ。」 『GotG』シリーズ完結編。前2作よりもダークかつ壮大な展開で、ロケットを中心とした物語とのこと。 当初はジェームズ・ガン監督のもと2020年5月の公開を予定していたが、ガン監督の過去のツイートが問題視され、ディズニーの判断で解雇が決定し、製作が一時中断。 しかし、その後キャストの署名運動や極秘交渉の結果再雇用が決定し、監督として続役。上映時期を延期しての制作となった。 ウィル・ポールター演じるアダム・ウォーロックやチュクウディ・イウジ演じるハイ・エヴォリューショナリーが本格参戦する。 ●マーベルズ / The Marvels 2023年11月10日北米・日本公開 監督:ニア・ダコスタ キャラ:キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベル、ニック・フューリー ヴィラン:ダー・ベン 「2023年 このチームで 全てが変わる 誰もが変わる」 「一人ではたどり着けない、最強へ」 『キャプテン・マーベル』シリーズ第2弾。 キャロル・ダンヴァースの他、Disney+配信ドラマ『ワンダヴィジョン』に登場する大人モニカ、同じく配信ドラマである『ミズ・マーベル』のカマラ・カーン/ミズ・マーベルが共演し、3人の「マーベル」の名を持つ女性ヒーロー達が活躍する。『梨泰院クラス』のパク・ソジュンも出演。 ●デッドプール&ウルヴァリン / Deadpool & Wolverine 2024年7月24日日本公開/2024年7月26日北米公開 監督:ショーン・レヴィ キャラ:デッドプール、ウルヴァリン(死体)、ウルヴァリン(別次元)、ヴァネッサ、ドーピンダー、アル、コロッサス、ネガソニック、ユキオ、ピーター、シャッタースター、ジョニー・ストーム/ヒューマントーチ(死亡)、旧ブレイド(生死不明)、旧エレクトラ(生死不明)、ガンビット(生死不明)、ローラ/X-23、ドッグプール、ナイスプール(死亡) ヴィラン:カサンドラ・ノヴァ(死亡)、エージェント・パラドックス(逮捕) 「この夏 誰もが望む ハッピーエンドへ」 「このふたり 混ぜるな危険」 『X-MEN』のスピンオフである人気シリーズ第3作であり、ディズニーによる20世紀フォックス買収後の動向がファンから注目されていたが、 マーベル・スタジオが製作を引き継ぎ、前2作までの世界観はそのままにMCUへの合流が決定。 イメージポスターではおなじみデッドプールのマークに「III」を意識した鉤爪の跡が刻まれたものであり、ヒュー・ジャックマンが再びウルヴァリンを演じ、シリーズのお馴染みのキャスト陣も復帰。TVAも映画作品に初参戦となる。 2010年代以降のディズニーはタッチストーン・ピクチャーズの事実上の閉鎖から20世紀フォックスを買収するまでの一時期は大人向け映画の製作から離れており、過激な内容が削られるのではないかと懸念されていたが、 従来通りR指定のレイティングを視野に製作され、ユニバースとしても初のR指定映画となった。 監督は『ナイトミュージアム』シリーズや『フリー・ガイ』を手掛けたショーン・レヴィ。 脚本家ストライキの影響でMCU各作品が公開延期の中、本作品は2024年に唯一公開されるMCU映画作品となった。 ●キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド / Captain America Brave New World 2025年2月14日北米・日本公開予定 監督:ジュリアス・オナー 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でキャプテン・アメリカを襲名したサム・ウィルソンが主人公。『インクレディブル・ハルク』から17年ぶりにリヴ・タイラーがエリザベス・"ベティ"・ロス、ティム・ブレイク・ネルソンがサミュエル・スターンズ/リーダーを続投。また、2022年に他界したウィリアム・ハートから引き継ぎ新たに名優ハリソン・フォードがロス将軍 / レッドハルクとして登場する。 この他にも『アリータ:バトル・エンジェル』のローサ・サラザール、『ブレイキング・バッド』のジャンカルロ・エスポジートも出演する。 当初副題は『New World Order』だった。 ●サンダーボルツ* / Thunderbolts* 2025年5月2日北米公開予定/2025年GW日本公開予定 監督:ジェイク・シュライアー ヴァレンティーナが集めたヴィランズのチームを描く作品。 バッキー、エレーナ、レッド・ガーディアン、USエージェント、ジモ、ゴースト、タスクマスターがメンバー。ロバート・レイノルズ/セントリーを『トップガン マーヴェリック』のルイス・プルマンが演じる。フォード演じるロスも続投。 長年ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンが制作総指揮に加わっている。 【ドラマ】 ●シークレット・インベージョン / Secret Invasion 2023年6月21日配信開始 監督:トーマス・ベズーチャ、アリ・セリム キャラ:ニック・フューリー、タロス(死亡)、マリア・ヒル(死亡)、ジェームズ・“ローディ”・ローズ、エヴェレット・ロス、ガイア、ソーニャ・ファルズワース、リック・メイソン、リットソン、ソレン(死亡)、ラーヴァ(死亡) ヴィラン:グラヴィク(死亡) 「思っているよりも終わりは近い」 「誰を信じる?」 原作でも人気のシリーズを実写ドラマ化。 あらゆる人間に擬態し暗躍してきたスクラル人。地球に帰還したフューリーは、彼らが密かに進める侵略計画に独り戦いを挑むことになる。 フューリーとタロスの、『キャプテン・マーベル』で組んだ二人の活躍を描く。マリア・ヒルやウォーマシン/ローディ・ローズも登場。 『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラークや、『あの夜、マイアミで』のキングズリー・ベン=アディルなど豪華キャストが集結。 ●ロキ(シーズン2)/ Loki Season 2 2023年10月6日配信開始 「危機が迫る すべてを――裏切る 物語のフィナーレを見逃すな」 監督:ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムアヘッド他 新キャラ:ウロボロス、ヴィクター・タイムリー マルチバースを懸けたロキの戦いはさらに続く。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞を受賞したキー・ホイ・クァンも出演。 ●エコー / Echo 2024年1月10日一挙配信開始 「悪事は必ず罰せられる」 『ホークアイ』に登場したダークヒーロー、エコーことマヤ・ロペスが主人公のスピンオフドラマ。チャーリー・コックス演じるデアデビル、ヴィンセント・ドノフリオ演じるキングピンも再び登場。 ●アガサ・オール・アロング / Agatha All Along 2024年9月18日配信開始 「闇が──支配する」 『ワンダヴィジョン』に登場したアガサ・ハークネスのその後を描くスピンオフドラマ。 『House of Harkness』など様々な副題に変更されていたが現在のタイトルは『ワンダヴィジョン』にも登場したフレーズ『Agatha All Along(すべてアガサの仕業)』となっている。 本作よりマーベル・テレビジョン名義でのリリースとなる。 ●デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)/ Daredevil Born Again 2025年3月配信開始予定 Netflix版以来となるデアデビルのドラマシリーズ。 主演はNetflix版に引き続ききチャーリー・コックス。キングピンも引き続き登場し、ジョン・バーンサル演じるフランク・キャッスル/パニッシャーも登場。 ●アイアンハート(原題)/ Ironheart 2025年配信開始予定 トニー・スタークの研究を受け継ぎ、アーマースーツを身に包み戦う天才少女リリ・ウィリアムズの物語。ヴィランには『イン・ザ・ハイツ』や『トランスフォーマー ビースト覚醒』のアンソニー・ラモス演じるパーカー・ロビンス/ザ・フッド。 【アニメ】 ●アイ・アム・グルート(シーズン2)/ I Am Groot Season 2 2023年9月6日配信開始 ベビー・グルートが主役の短編アニメ作品の新シーズン。 ●ホワット・イフ…?(シーズン2)/ What If...? Season 2 2023年12月22日配信開始 シーズン1と同じく全9話構成で、フェーズ4の作品を原案としたエピソードも描かれる予定。 シーズン1にて公開されるはずだった1話分を加えた物語が新たに配信予定。 ●X-MEN '97 / X-Men '97 2024年3月20日配信開始 1992~97年に放映されたTVアニメシリーズ『X-MEN』の続編。 マグニートーを主役としたTV版最終話から地続きのストーリーをはじめ、オリジナルシリーズを踏襲するスタイルとなる予定。 日本語吹き替えは現時点で配信されておらず、後日に追加されるかは不明。 本作よりマーベル・アニメーション名義でのリリースとなる。 ●ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(原題) / Your Friendly Neighborhood Spider-Man 2024年11月2日配信開始予定 ピーター・パーカー/スパイダーマンのオリジンを描くアニメ作品。ただし、アース616(本編世界)のピーターではなく別アース。 当初のタイトルは『Spider-Man Freshman Year』だった。 共同制作は『シドニアの騎士』や『亜人』のポリゴン・ピクチュアズ。 ●マーベル・ゾンビーズ(原題) / Marvel Zombies 2024年配信開始予定 「ホワット・イフ…?」5話の世界の延長線を描くアニメ作品。 新世代ヒーローとゾンビ化したヒーローの戦いを描く模様。 ≪フェーズ6、25~27年予定≫ 【映画】 ●ザ・ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ(原題)/ The Fantastic Four First Steps 監督:マット・シャクマン 2025年7月25日北米公開予定 20世紀フォックス買収によってMCU参戦が決定。 『マンダロリアン』のペドロ・パスカルがミスター・ファンタスティック、『ミッション・インポッシブル』シリーズのヴァネッサ・カービーがインビシブル・ウーマン、『ストレンジャー・シングス』のジョセフ・クインがヒューマン・トーチ、『パニッシャー』にも出演したエボン・モス=バクラックがザ・シングをそれぞれ演じる。 さらに、シルバーサーファーも登場。2代目のシャラ・バルをジュリア・ガーナーが演じ、ギャラクタスも登場。演じるのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも出演しているラルフ・アイネソン。 ストライキの影響などにより様々な変更を経て、現在はフェーズ6の始まりを告げる作品となった。 1960年台が舞台とされているが発表されたティザーイラストの描写で、別アースが舞台では無いかと噂されている。 ●ブレイド(原題)/ Blade 2025年11月7日北米公開予定 ヴァンパイア・ハンターのヒーローがMCUでリブート。 ブレイド役は『ムーンライト』、『グリーンブック』でアカデミー助演男優賞を2度受賞し、『アリータ:バトル・エンジェル』などに出演したマハーシャラ・アリ。 アリは『ルーク・ケイジ』のコットンマウス役や『スパイダーマン:スパイダーバース』のアーロン役(声の出演)で知られており、 ヴィランを経てヒーローを演じる事になった。 監督降板や公開延期を経て現在は2025年公開予定となっている。 ●アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)/ Avengers Doomsday 監督:アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 2026年5月1日北米公開予定 『エンドゲーム』に続くアベンジャーズ第5作。 当初副題は『The Kang Dynasty』だったが、カーン役のジョナサン・メジャースが有罪判決を受けた事によりマーベル・スタジオから解雇されたためにタイトルが変更され、カーンの登場も未定となっている。 2024年、長年トニー・スタークことアイアンマン役を務めたロバート・ダウニーJr.がドクター・ドゥームを演じることを発表。インフィニティ・サーガではヒーローとしてサーガを率いたが今度はヴィランとして率いることとなる。また『インフィニティ・ウォー』、『エンドゲーム』を大ヒットへ導いたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を務めることがサンディエゴ・コミコンで発表された。 ●アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)/ Avengers Secret Wars 監督:アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 2027年5月7日北米公開予定 アベンジャーズ第6作。これらをもってフェーズ6が幕を閉じる。 この他にも未発表の作品が2026年2月13日、11月6日、2027年7月23日、11月5日に北米公開予定。 ≪今後の企画・時期未定≫ 【映画】 ●アーマー・ウォーズ(原題)/ Armor Wars ウォーマシン/ローディ・ローズが主役。 トニーが生前に恐れていた「アーマーの技術が悪の手に渡ってしまったら?」という最悪の可能性。 それが現実のものとなってしまい、トニーの親友、ローディ率いるアーマー軍団が立ち上がる。 ●スパイダーマン4(仮題)/ Spider-Man 4 新三部作の一作目。引き続きトム・ホランド主演で企画が進行中。 ●タイトル未定のシャン・チー続編 デスティン・ダニエル・クレットンが監督を続投し、引き続きシム・リウ主演で企画が進行中。 ●タイトル未定のスカーレット・ヨハンソン制作の映画 長年ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンがプロデューサーを務める企画が進行中。 また、将来的にX-MENの参戦もほぼ確定しているが、MCUには現在もミュータントの概念が存在せず、長年の展開との整合性を維持する必要もあるため、 MARVEL側はX-MENの早期登場に慎重な姿勢を見せており、準備期間を長めに設ける方針(*11)。 【ドラマ】 ●ワンダーマン(原題) / Wonder Man MARVELの中でも様々な苦境に立たされたヒーローのドラマ化。 主演は『アクアマン』のブラックマンタを演じたヤーヤ・アヴドゥル=マティーン2世。トレヴァー・スラッタリー役のベン・キングスレーも続投し、『トップガン マーヴェリック』のエド・ハリスも出演。 ●ヴィジョン・クエスト(原題) / Vision Quest 『ワンダヴィジョン』に登場した白いヴィジョンを主役にした物語。 ●タイトル未定のノヴァシリーズ 宇宙を駆けるスーパーヒーロー、リチャード・ライダー/ノヴァが主役の物語。 ●デアデビル:ボーン・アゲイン(原題、シーズン2)/ Daredevil Born Again デアデビルのドラマシリーズのシーズン2。 【アニメ】 ●アイズ・オブ・ワカンダ(原題)/ Eyes of Wakanda 2024年配信開始予定 『ブラックパンサー』のアニメシリーズ。詳細は不明だが、タイトル通りワカンダが舞台になる模様。 ●ホワット・イフ…?(シーズン3)/ What If...? Season 3 ドラマ マーベル・スタジオ製作 ≪Disney+配信ドラマ≫ ディズニー主導のストリーミングサービス。映画シリーズと同じく、マーベル・スタジオが製作し、映画でキャラを演じた俳優も続投。映画と変わらぬ大規模なスケールで物語が展開される。 後述のドラマ作品群とは違い、Disney+配信作は映画を製作しているケヴィン・ファイギ率いるマーベル・スタジオの手によるものになり、ファイギ氏がインタビューで示唆しているように他のドラマ作品群よりも、映画世界とのかかわりが濃密になる。 詳細は各フェーズの欄を参照。 マーベル・テレビジョン製作 MCUと同世界観だが、ケヴィン・ファイギが製作に関わっていないためか映画とのリンクは今一つ希薄(*12)。 マーベル・テレビジョンの指揮を務めていたアイザック・パルムッターが、人種やジェンダーなどの認識を巡りファイギと根深い確執を抱えている事情や、それに対してディズニーの介入で マーベル・スタジオがディズニー直属の部門となり、テレビジョンの管轄が別々となったのも映画とドラマの関わりが薄くなる一因となり、さらに映画とTVの予算の違いによるクオリティの差も目立つようになってしまった。 テレビジョンが制作していたドラマは、制作部門の統合によるテレビジョンの閉鎖などの影響で打ち切りとなり、ほとんどのドラマが物語道半ばで完結。計画されていた企画も全て白紙になってしまった。 これに対して、ファンの間では各ドラマ再開の要求の声が根強くあり、一部のドラマに関しては、出演していた俳優陣たちも賛成の声を上げている。 2020年、マーベル・テレビジョンは閉鎖され、マーベル・スタジオ内のマーベル・テレビスタジオへ統合。今後はドラマ製作も全てマーベル・スタジオとケヴィン・ファイギが関わり、ほとんどがDisney+や傘下のHuluなどで展開されていく予定になっている。 そして2021年以降、ドラマの登場人物の一部がMCU本軸の作品に登場するようになった。 ≪テレビドラマ≫ ●エージェント・オブ・シールド / Marvel's Agents of S.H.I.E.L.D. MCU各映画の裏側で世界各地で起こるヒーロー絡みの事件を、シールドのエージェントたちの視点から描く。『アベンジャーズ』で死亡後に極秘蘇生したコールソンがリーダーを務めている。 当初は映画とのリンクが意識されていたが、徐々にドラマ独自の展開が多くなっている。 シーズン2でインヒューマンズの存在が明らかになり、シーズン3以降はメンバーにインヒューマンのチームを設立。 (『インヒューマンズ』が先行き不透明になったためインヒューマンズがメインになりつつある) シーズン4ではゴーストライダーが登場。 シーズン5からは映画シリーズとの繋がりをほぼ断ち切った完全オリジナルストーリー路線へと変更。 2020年放送のシーズン7で物語は完結したが、映画とのクロスオーバーが実現しなかったのを惜しむ声も少なくない。 なお、コールソンの映画への再登場自体は『キャプテン・マーベル』にて別の形で実現した。 ●エージェント・カーター / Marvel's Agent Carter スティーブが消息不明となった後、SSR、そしてS.H.I.E.L.D.のエージェントとなったペギーの戦いの記録。ハワード・スタークと、トニーのサポートAI、そしてヴィジョンの人格となるジャーヴィスの基になった、人間のジャーヴィスも登場。 後にジャーヴィスは『エンドゲーム』にサプライズゲストとして登場し、『エージェント・オブ・シールド』でも果たされなかった映画との本格的なクロスオーバーが実現。マーベル・テレビジョン製作のドラマシリーズ全体においても唯一と言っていい事例となった。 高評価に反して視聴率は苦戦していたらしく、2016年放送のシーズン2で、物語は一応の完結を迎えた。 シーズン3以降の製作も企画されており、カーターの兄がヴィランとして彼女達の前に立ちはだかり、兄妹同士の戦いが繰り広げられる構想であったという。 ●インヒューマンズ / Marvel's Inhumans 『AoS』にて初登場した、クリーの力を受け継いだ超能力者、インヒューマンズのとある家族の物語。 初回2話はIMAX劇場で公開される破格の扱いとなったが、不評によりシーズン1で打ち切りとなった。 後に映画の1作において登場人物の一人が意外な形で登場した。 ≪Netflix配信ドラマ≫ 『アベンジャーズ』後のニューヨーク。犯罪の温床ヘルズ・キッチンを舞台に、日の当たることのない裏社会で暗躍する「ストリートヒーロー」の活躍を描く。 映画よりも対象年齢が大人向けで、殴る蹴る、流血描写はもちろん、性的やバイオレンスなどの過激な描写も多く、登場するヒーローは暗い過去を背負ったダークヒーローが主流。 世界観は映画シリーズと同じではあるが、2021年になるまでクロスオーバーは行われなかった。 現在は全作がNetflixから引き上げられており、Disney+で視聴が可能。 2024年、Disney+の時系列カテゴリにNetflix制作の番組が追加されたことにより正式にマーベル・シネマティック・ユニバースの作品となった。 ●デアデビル / Marvel's Daredevil キャラ:デアデビル、エレクトラ、スティック、パニッシャー、クレア・テンプル、カレン、マダム・ガオ、ホガース 主なヴィラン:ウィルソン・フィスク(S1)、ザ・ハンド(S2) 盲目の弁護士が変身する、超聴力を持った自警ヒーローが、闇社会の悪を討つ。 凶悪なマフィアや、苛烈な復讐鬼、ヘルズ・キッチンに根付くニンジャ集団とも対決する。 2018年配信のシーズン3で、物語は一応の完結を迎えた。 ●ジェシカ・ジョーンズ / Marvel's Jessica Jones キャラ:ジェシカ、ルーク、ホガース 主なヴィラン:キルグレイヴ(S1) 超能力を持つ探偵ジェシカが、超能力を悪用する凶悪犯罪者と対決。シーズン1はキルグレイヴとの対決を描いた。 2019年配信のシーズン3で、物語は一応の完結を迎えた。 ●ルーク・ケイジ / Marvel's Luke Cage キャラ:ルーク、クレア・テンプル、ミスティ 主なヴィラン:コーネル・ストークス/コットンマウス(S1) 超人として目覚めた男ルークが、ハーレムを脅かすマフィアと対決する。 2018年配信のシーズン2で、物語は一応の完結を迎えた。 ●アイアン・フィスト / Marvel's Iron Fist キャラ:アイアン・フィスト、コリーン、クレア・テンプル、ホガース、マダム・ガオ 大企業の御曹司ダニーが仙人の村で拳法と不死の龍の力を会得し、裏社会でマフィアと戦う。 2018年配信のシーズン2で、物語は一応の完結を迎えた。 ●ザ・ディフェンダーズ / Marvel's The Defenders キャラ:デアデビル、ジェシカ、ルーク、アイアン・フィスト、クレア・テンプル、コリーン、ミスティ、アレクサンドラ、エレクトラ……他過去作のキャラが多数登場 主なヴィラン:ヤミノテ(ザ・ハンド)の5本指 各々の戦いを経て自らの道を進んでいたヒーロー達、デアデビル/ジェシカ・ジョーンズ/ルーク・ケイジ/アイアン・フィストの4人が邂逅する。 歴史の裏で暗躍していたヤミノテ(ザ・ハンド)の指導者とその計画がついに顕わになった時、4人はニューヨークの「守り手」になれるのか。 ●パニッシャー / Marvel's The Punisher キャラ:パニッシャー、カレン、マイクロ 『デアデビル』で好評だったため、単独シリーズ化。 家族を殺した組織の黒幕を追うフランクが、米軍の陰謀に巻き込まれる。 2019年配信のシーズン2で、物語は一応の完結を迎えた。 ≪Hulu配信ドラマ≫ ●ランナウェイズ / Marvel's Runaways 慈善団体「プライド」に所属する親を全員が持ち、同じハイスクールに通う6人の少年少女たちが、親たちの悪事を目撃してしまう。彼らはそれぞれの特殊能力を使い、親たち「プライド」に反抗、そして逃亡することになる。『エージェント・オブ・シールド』『ワンダヴィジョン』『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に登場する禁断の書物、「ダークホールド」が本作でもキーアイテムとして登場した。 2019年配信のシーズン3で、物語は一応の完結を迎えた。 ●クローク ダガー / Marvel's Cloak Dagger 光の力を持つ少女と闇の力を持つ少年、運命で結ばれたふたりが巨大企業「ロクソン社」の暗部と対峙する。 直接的なクロスオーバーはないが、いくつかの台詞などで映画はもちろん、Netflix配信ドラマの設定へのちょっとした言及がある。また、ランナウェイズともクロスオーバーを果たした。 2019年配信のシーズン2で、物語は一応完結を迎えた。 ●ヘルストローム / Helstrorm 謎の連続殺人鬼を親に持つダイモン・ヘルストロームと、ダイモンの妹であるサナのふたりが、襲いくる様々な脅威と戦いを繰り広げる。 他のマーベルドラマと違いオカルトホラー色が強いテイストの作品であり、その独特な作風から、通常ならマーベル系列のドラマには必ず題名にマーベルのロゴが配されるものが、このドラマの題には一切なく、Hulu側も「マーベルのヒーロードラマ」としてではなく、一つの「Huluオリジナルドラマ作品」として扱う方針になっている。 2020年からアメリカ版Huluで随時配信されるも、作品自体の不評やマーベル・テレビジョンの再編の影響もあり、シーズン1での打ち切りが決定した。 これを以て、マーベル・テレビジョンが製作してきたドラマシリーズは正式に全て完全に完結することとなった。 その他の映像作品 ≪マーベル・ワンショット≫ 各種作品の特典映像として収録される短編ドラマ。 本編からカットされた削除シーンとは異なり、新規に撮影されたコンテンツ。 ちなみにこれまで日本語吹替版は収録されて無かったが、Disney+での配信の際日本語吹替版が追加された。 ●相談役 / The Consultant 『マイティ・ソー』に収録。 シットウェルに、一連のハルク事件の当事者・ブロンスキーがアベンジャーズ計画のメンバーの一員としてスカウトの話が来ていることを相談するコールソン。 しかし、暴走したブロンスキーにその話を持ちかけるわけにはいかない2人は一計を案じ…… ●ハンマー墜落現場に向かう途中での出来事 / A Funny Thing Happened on the Way to Thor's Hammer 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に収録。 『アイアンマン2』と『マイティ・ソー』の間に起こった出来事。 ムジョルニアが落ちたニューメキシコへの向かうコールソンの道中に起こった、とある小さな珍事件。 ●アイテム47 / Item 47 『アベンジャーズ』に収録。 NY決戦後。戦いの後始末にS.H.I.E.L.D.のエージェントたちが追われる中、チタウリが落とした銃を拾う強盗のカップルがいて…。 ●エージェント・カーター / Agent Carter 『アイアンマン3』に収録。 1946年、終戦を迎えて役目を終え、戦略科学予備軍で書類整理などの雑用ばかり押し付けられ、男性たちからなじられる日々を送っていたペギー・カーターは、入った依頼を勝手に引き受け…。 後にこのストーリーをベースにテレビドラマ『エージェント・カーター』が製作される運びとなった。 ●王は俺だ / All Hail the King 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に収録。 刑務所に入ったマンダリンに、思わぬ面会客が訪れる。 『アイアンマン2』に登場したハマー社元CEO、ジャスティン・ハマーも登場する。 後の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にも繋がる重要なエピソード。 ●“チーム・ソー”結成 / Team Thor 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のMovieNEXワールドにて公開。 ウルトロンとの戦いの後、ソーは休暇を取りオーストラリアでホームステイをしていた。 とはいえアベンジャーズとしての使命を忘れたわけではない。ルームメイトのダリルを巻き込みながら、ソコヴィア協定で対立するアイアンマンとキャップの仲を取り持とうと一計を案じたり、幼稚園でアベンジャーズの啓蒙活動をしてみたり… 『マイティ・ソー バトルロイヤル』にも通じる何者にも縛られないソーの姿をモキュメンタリーで描く。 ●帰ってきた“チーム・ソー” / Team Thor Part 2 『ドクター・ストレンジ』に収録。 アベンジャーズが分裂しても、チーム・ソーは不滅。ソーとダリルのオーストラリア生活はまだまだ続く。 ●“チーム・ソー”のその後…/Team Darryl 『マイティ・ソー バトルロイヤル』に収録。 ソーがオーストラリアを去ったのち、ダリルはアメリカで新生活を始める。そんな彼のもとに今度はグランドマスターが現れて…。 ≪マーベル・ワンショット以外の短編≫ ●ピーターのやることリスト / Peter's To Do List 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に収録。 スパイダーマンことピーター・パーカーがヨーロッパ旅行に向けて色々準備する様子を描く。『FFH』の未公開シーンで構成されている。 ≪WEBシリーズ≫ ●ニュースフロント / WHIH Newsfront クリスティン・エヴァ―ハートがキャスターを務める報道番組仕立ての動画。 シーズン1は『アントマン』と、シーズン2は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』とタイアップした。 ●エージェント・オブ・シールド:スリングショット / Marvel's Agents of S.H.I.E.L.D. Slingshot ヨーヨーことエレナ・ロドリゲスが主人公の『AoS』のスピンオフ。 ●デイリー・ビューグル / The Daily Bugle J・ジョナ・ジェイムソンが司会を務める報道番組仕立ての動画。 シーズン1は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のタイアップとしてYouTubeで、シーズン2は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のタイアップとしてTikTokとYouTubeで配信された。 TSUIKI SHUSEI WILL RETURN △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ フューリーは宇宙に行っちゃったけど、次のアベンジャーズの映画でヒーロー達を招集できる人物って誰かいるの? -- (名無しさん) 2022-11-11 22 14 01 ↑2 今まで追いかけて来た人にもユニバース疲れとか出てきてるみたいだしね -- (名無しさん) 2022-11-19 10 03 27 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャルの記事そろそろ来てほしい…! -- (名無しさん) 2022-12-25 22 48 43 このエネルギーをDCに分けてやって! -- (名無しさん) 2022-12-25 23 09 52 フェーズ3以降が映画以外にも手広くやりすぎだし、段々ヒーローもマイナーになってきてて、今はもう元々のアメコミ好き以外はMCUに興味薄れてきてる印象 -- (名無しさん) 2022-12-29 23 30 57 去年の6月、Disney+にて権利元がソニーだった筈の「アイアンマン1」と「ハルク」と「スパイダーマン」シリーズ一部作品がようやくされたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は配給元がソニーのままなので、Disney+には来ずにNetflixに来るのかもしれない。 -- (名無しさん) 2023-01-14 18 46 04 ヒーローたちの活躍がスパイディでさえすごいことになっているぽいから身近なヒーロー感はなくなりつつある、映画だと身近といえるのはデップーやヴェノムあたりかな -- (名無しさん) 2023-02-13 20 20 25 そこを埋めるためのドラマ枠は苦戦しているのだっけ? -- (名無しさん) 2023-02-13 20 22 04 クアントマニアの記事ってまだないよね? -- (名無しさん) 2023-03-07 12 13 37 結局下請けスタッフの労働環境は1ミリも改善されてないようで… -- (名無しさん) 2023-04-15 10 26 26 ↑重鎮のヴィクトリア・アロンソがクビになったし、これからどうなっちゃうんだろうね -- (名無しさん) 2023-04-15 10 39 45 シーハルクあたりから個別記事がない……? -- (名無しさん) 2023-04-15 11 10 10 カーンどうなっちゃうの…というかクアントマニアの項目待った方がいいのか? -- (名無しさん) 2023-04-20 13 08 24 ランナウェイズがDisney+から削除されたぞ… -- (名無しさん) 2023-05-29 18 21 43 一回でもいいからさヒーローアンチの市民やヴィランが主役の作品作らないかな?今のMCUってマルチバースの概念も入れた事で大きくし過ぎて全く着いていけない。いっその事ことヒーローが主役じゃない作品も作って、市民目線または犯罪者目線のMCUを作ってほしいな。それも視聴層が限られてるディズニー+で。 -- (名無しさん) 2023-08-22 08 31 58 ↑ホワットイフのアベンジャーズ候補連続殺人事件でのハンク・ピムはガチだし、シークレットインベージョンはガイア目線だと種族としての立場が人類の敵ではあったけど、確かにいちタイトルとしてヴィランが主役の作品はSSUが先取りしてるからMCUでも見てみたい。 今後の流れだとサンダーボルツは原作と違って訳ありの超人傭兵部隊みたいなもんだし微妙かな。ロキ:シーズン2とアガサ:カヴン・オブ・カオスに期待しよう(ロキはもうヴィランとかいう状況じゃないけど) -- (名無しさん) 2023-08-22 14 00 53 残念ながらDisney+では「アイアンマン1」と「ハルク」と「スパイダーマン」シリーズ一部作品が配信終了されたようです。 -- (名無しさん) 2023-12-12 19 45 28 ユニバーサルとDCのユニバースがポシャって、今回の降板騒ぎを見てると、エンドゲームまで繋げられたのは本当に奇跡だったんだなと改めて思った -- (名無しさん) 2023-12-20 08 17 25 デッドプール ウルヴァリンの予告公開! -- (名無しさん) 2024-02-12 20 37 27 カーンの件は、あんなに沢山いるんだから、新しい俳優でゴリ押してもいいんじゃないかな? -- (名無しさん) 2024-02-13 08 56 20 F4 1960年代舞台とな? 現代で活動している様子がないんじゃが、これは・・・・? -- (名無しさん) 2024-02-15 17 35 38 アーマー・ウォーズが公式サイトの作品リストから消えた…ポシャった? -- (名無しさん) 2024-02-18 10 56 07 ソニー製作の『マダムウェブ』は関係ないよね…? -- (名無しさん) 2024-02-22 17 17 08 ↑そっちは「モービウス」あたりと同じ「ソニー・スパイダーマン・ユニバース」じゃなかったっけ? -- (名無しさん) 2024-02-22 21 27 27 ↑×8 ところがどっこい、まさかの配信再開済み。 -- (名無しさん) 2024-05-01 17 18 01 なんだかんだアガサのドラマ期待してるんだよな。もし元ヴィランの協力で犯罪事件を解決していくような話だったら -- (名無しさん) 2024-05-25 22 30 07 マルチバースは失敗だ!byデッドプール -- (名無しさん) 2024-07-26 18 37 48 RDJがドゥームで復帰ってマジか!!! -- (名無しさん) 2024-07-28 14 20 24 ドラマはいいにしてもそろそろマーベルズの記事をどなたか…… -- (名無しさん) 2024-08-18 12 25 30 あのタイミングでカーンの人がやらかしたのはかなりの痛手だったんだろうな…と思うが正直イマイチ大物感が無かったので結果的に良かった気もするな -- (名無しさん) 2024-09-21 13 06 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/8497.html
ブレイド エグジステンス コメント マーベル・コミック刊行のアメリカンコミック作品。 エグジステンス サナギラス:サラギ 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ヴァンパイア・ハンター ワルビアル:ブレイド 雰囲気がそれっぽいので エグジステンス フロストロトム:ディーコン・フロスト 名前ネタ -- (ユリス) 2013-02-24 11 25 44
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9637.html
"We're ALPHA FLIGHT. Canada's premier super team. On behalf of the canadian government, We'd like to ask you to turn your naked self around and back away." (我々はアルファ・フライト、カナダを代表するヒーローチームだ。 カナダ政府を代表して勧告する。直ちに引き返せ!裸の尻をこっちに向けやがれ!) マーベルコミックに登場するヒーロー。ビッグフット族やパペット番組の怪物ではない……と言うか、 「サスカッチ(Sasquatch)」というのは、元々カナダ西部の先住民の伝承に出てくる毛むくじゃらの巨人を示す名前で、 日本で言うと「鬼」と呼ばれるキャラがあちこちの漫画やゲームにいるようなものである。 初出は1979年の『Uncanny X-Men #120』。 カナダ政府が組織したヒーローチーム「アルファ(オメガ)フライト」に所属している。 本名はウォルター・ランゴウスキー。身長305cm。体重907kg。 ハルクことブルース・バナー博士の友人である。 ハルクの様な力を得る研究をしていた彼は、北極圏にある自分の研究室で大量のガンマ線を浴び、サスカッチとなる。 ハルクとは異なる姿になった原因を、ウォルターは現地で発生していたオーロラの影響だと考えていたが、 実際には実験の際に異世界「Realm of the Beasts」と繋がり、「タナラク」という精霊と合体した事が要因であった。 一方でサスカッチの姿で過ごしていく内に、ブルースの父親であるブライアンの亡霊に悩まされる様になり、ブルースを探して助けを求めた。 『ニューアベンジャーズ コレクティブ』では、アルファ・フライト総出で宇宙から来たフェニックス・フォースに立ち向かうも、 チーム全員一瞬にしてやられるという、見事なまでの噛ませ犬であった。 アメリカから見たカナダの扱いというのがどういうものか良く見て取れる。え、日本でのカナダの扱い? 超人的な体力と耐久力を持ち、ジャンプして長距離を移動できる。 ハルクと違い、自分の意志で変身が可能であり、変身後は怪力をはじめとして超人的な力を発揮できる。 人々から愛されるヒーローである事から「陽のハルク」とも評されている。 + 『The Marvel Action Hour』での活躍 1996年アニメ版『インクレディブル・ハルク』では第6話に登場。 こちらではサスクワッチ、本名はウォルター・ランコウスキと訳されている。 ガンマ線を自ら浴びる事で、視力回復等に役立てていたが、やがて暴走してサスクワッチになってしまい、カナダの村で噂になっていた。 やがてガンマ線除去の為にブルースが訪れ、二人でブルーアイスを用いた実験でガンマ線除去を試みるも、 許容量を超過して、ウォルターの命の危機を感じたブルースが変身したハルクに止められる。 実験を不意にされた事に逆上してハルクを襲うも、無関係の少年を巻き込んでしまった事を嘆き、氷山に乗ってどこかへ去っていった。 一方で少年を助けたハルクは村人達から信頼を得て、彼を追ってきたロス将軍やニック・フューリーから庇われるという、 ある意味サスカッチのおかげで救われる結果になった。 "Everything, it's gone so wrong. I was a man who lost perspective, but I am a man no longer, only a savage, destructive beast. And such a beast deserves to live alone…" (全てが…悪い結果になった。私は希望を失くした男だった。 だがもう人間ですらないのだ。今は野蛮な獣でしかない。 怪物として、たった一人で生きる…) MUGENにおけるサスカッチ(マーベル) Regisc氏とarmin_iuf氏による共同製作のキャラが海外サイト「The MUGEN Multiverse」にて代理公開中。 現時点での完成度はβ版との事。 Ax氏が製作したスプライトで作られており、コーディングはハルクがベースになっている。 なお、ボイスにはジャガーノートのものが混じっているらしく、それ故にヴィランっぽく見えてしまうのはご愛嬌。 操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが使用可能。 掴み判定が非常に広い対空投げや、相手を派手に吹っ飛ばす立ち強攻撃といった豪快な技で戦う他、 3ゲージ消費の超必殺技ではアルファフライトのメンバーであるシャーマンとスノーバードを呼び寄せる。 ……が、ATKが85と低めに設定されており、極端に低いというわけでもないのだが、キャラのイメージ的に火力が物足りなく感じられるかもしれない。 2ゲージ消費の乱舞技と上記の3ゲージ技は非常に高火力なのだが、 前者は背の低い相手には初撃以降が繋がらないという難点があり、後者もぶっちゃけまず当たらないロマン技だったりする。 また、エリアル始動技は真上ではなくやや横方向に浮かせるため、追撃の際は斜め上に入力しないと上手く追尾してくれないので注意。 他にも密着していると一部の通常技が空振りしてしまう等、少々性能的に厳しい面も。 とはいえリーチが長く、(一部を除く)個々の技の性能も悪くはないので十分に戦っていけるだろう。 AIは並程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(非最新版) 出場大会 Muscle Festival☆Noroko Cup 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/141.html
シリーズ・タイトル(マーベル) 原書コミックスのタイトルを解説。AtoZで。 最初につく"the"は無視して並べる。 翻訳版があれば明示。なければ特に記載なし。 もちろんここに挙げているものは全マーベルコミックのほんの一部にすぎない。 無数にあるタイトルを全部記載するのは不可能かも知れませんが、順不同で増やしていけたらいいなと思います。 ワンショット:1話完結のタイトル ミニシリーズ:期間限定で出版される短期シリーズ オンゴーイング:期間を限定せずに出版される長期シリーズ タイ・イン:クロスオーバーや大型イベントの外伝的ストーリー ※出版時期は資料によってバラつきがあるため、1〜2ヶ月ほど前後している場合があります。 ナンバリングについて マーベルは同じシリーズでも何かの節目で(時には節目でもないのに)ナンバリングを#1からやり直したり、途中でまた通算ナンバーで数え直したりします。ファンサイトなどでは便宜上Vol.1、Vol.2…とつけることで区別しますが、オフィシャルサイトではまた違う区別の仕方だったりして複雑です。ここでもあくまで便宜上の区別としてVol.2以降に数字をつけますが独自解釈になっていることもあります。 A A+X(2012年〜) アベンジャーズ系キャラとX-MEN系キャラのチームアップ。 A-Babies vs. X-Babies(2012年12月):Avengers vs. X-Menのパロディ。ワンショット。 A-NEXT: MC2に属する作品。(1998年10月〜1999年9月、全12号) Adam Legend of the Blue Marvel(2009年1月〜5月) Age of Ultron(2013年3月〜6月,全10話)同名のクロスオーバーのメインタイトル。 All-New, All-Different Avengers(2016年1月〜) All-New Doop (2014年6月〜10月,全5話) ドゥープが主人公のミニシリーズ。 All-New Ghost Rider(2014年3月〜) 自動車に乗る新たなゴーストライダー。 All-New Wolverine(2016年1月〜)新たなウルヴァリンとなったX-23。 All-New X-Men(2012年11月〜) All-New X-Men Vol.2(2015年〜) the Amazing Spider-Man1963年3月〜1998年11月(vol.1) theAmazing Spider-Man vol.21999年1月〜2003年11月(全58話) the Amazing Spider-Man vol.3(2014年6月〜2015年7月)全18話と外伝10話、アンニュアル1話、スペシャル1話 the Amazing Spider-Man vol.4(2015年10月〜2017年9月) the Amazing Spider-Man vol.6(2022年6月〜) the Amazing Spider-Man Annual1964年〜:The Amazing Spider-Manの年刊増刊号。 Astonishing X-Men vol.1・vol.2・vol.3(2004年〜) Avengers Vol.1(1963年〜) Avengers Vol. 4(2010年4月〜) Avengers Vol. 5(2013年2月〜) Avengers The Children s Crusade(2010年9月〜2012年5月、全9話) Avengers The Children s Crusade - Young Avengers(2011年3月) Avengers The Initiative(2007年6月〜2010年6月) Avengers Arena(2013年2月〜) Avengers Undercover(2014年3月〜) Avengers vs. X-Men(2012年):大型クロスオーバー"Avengers vs. X-Men"のコアシリーズ。#0〜#12 Avengers World(2014年3月〜2015年7月,全21話) Absolute Carnage(2019年〜) B Big Hero 6 (2008年9月〜2009年1月) Black Panther Vol.1 (1977年〜):ブラックパンサーの単独シリーズ Black Widow Vol.5 (2014年3月〜2015年9月) Blade Vol.5 (2013年~) C Cable and X-Force(2012年12月〜) Captain America(1968年〜) Captain Marvel(1968年5月~) Carnage(2010年10月〜2011年6月、全5話) Carnage U.S.A.(2012年2月〜6月,全5話) CIVIL WAR(2006年3月〜2007年2月):翻訳版あり Civil War Choosing Sides(2006年10月):CIVIL WARのタイ・イン Civil War Front Line(2006年6月〜2007年2月):CIVIL WARのタイ・イン CIVIL WAR X-Men(2006年7月〜2007年10月):CIVIL WARのタイ・イン D Daredevil (1964年 4月〜) :デアデビルの単独誌(一部翻訳あり)。 Daredevil Vol.2(1998年11月〜) Dark Avengers (2009年1月〜) Deadpool Merc with a Mouth (2009年–2010年):デッドプール主人公のシリーズ、ヘッドプールも登場 Deadpool Team-Up(2010年1月~2011年5月) Death of X(2016年,全4話)"Inhumans vs. X-Men"の前日譚となるエピソード。 Decimation House Of M - the Day After(2005年) "Decimation"の始まりとなるワンショット。 Drax the Destroyer(2005年11月〜2006年2月、全4話)ドラックスと10代の少女キャミの出会い。 E Edge of the Spider-Verse(2014年11月〜12月 全五話) :Spider-Verseのタイイン。 Extraordinary X-Men(2016年1月〜2017年5月) F Fantastic Four第一期(1961年11月〜1996年9月) Fear Itself(2011年) 大型クロスオーバーのコアシリーズ。 FF第一期:2011年5月〜2012年12月(全23話) FF vol. 2:2013年1月〜2014年3月(全16話) G Generation M(2005年12月〜2006年3月)"Decimation"に含まれるミニシリーズ Generation X(1994年11月〜2018年4月):若手ミュータントチーム「ジェネレーションX」の活躍を描く。 Generation X 95:(1995年11月):"Generation X"初の年間増大号。50ページ。 Generation X 96:(1996年11月):"Generation X"の年間増大号第二弾。 Giant-Size X-Men(1975年〜2006年) X-MENの増刊号。 GIANT-SIZE X-STATIX (2019):なんとX-Statixが15年の時を経て復活。 G.L.A.(2005年6月〜9月、全4話)グレートレイクスアベンジャーズのミニシリーズ Guardians of the Galaxy(第一期〜三期) H Howling Commandos of S.H.I.E.L.D.(出版:2015年12月〜) Hulk 第二期(2008年〜) Hulk Vol.3(2014年〜2015年) Hunger(2013年10月〜12月、全4話) I Immortal Iron Fist(2006年〜2009年,全27話)アイアン・フィストとイモータル・ウェポンズの物語 Invincible Iron Man Vol. 1:アイアンマンのメインタイトルの1つ Invincible Iron Man Vol. 2: Invincible Iron Man Vol. 3:(2015年12月〜2016年12月) Invincible Iron Man Vol. 4:(2017年1月〜11月) Incredible Hercules(2008年1月〜2010年2月)ハーキュリーズを主人公としたシリーズ。 Incredible Hulk(第一部1962年5月〜第四部2012年10月) ハルクのメイン誌 The Infinity Gauntlet(1991年6月〜12月、全6話) Irredeemable Ant-Man (2006年12月〜2007年11月、全12話)主人公は三代目アントマン Iron man その名の通りアイアンマンの旗艦タイトルの1つ Ironman 2020(2020年1月〜) J Journey Into Mystery(1952年2月〜)元はその名の通りミステリーやホラーコミックのシリーズ。やがてソーのメインタイトルとなる。 L Legendary Star-Lord(2014年9月〜2015年7月、全12話)スターロードの単独誌。 Loki Agent of Asgard(2014):ロキがオールマザーのエージェントとして活動する Luke Cage, Hero For Hire(1972年7月〜1973年12月、全16話)ルーク・ケイジの初登場シリーズ。 M Marvel Super Heroes Secret Wars(1984年5月〜1984年4月)大型クロスオーバー"Secret Wars"のメイン誌。詳細は"Secret Wars"を参照。 Magik (Illyana and Storm)(1983年12月〜1984年3月、全4話)7歳の少女だったイリアナ・ラスプーチンが14歳に。リンボー界で起きた出来事を描く。 Magneto Not a Hero(2012年1月〜4月、全4話)マグニートーを主人公としたミニシリーズ。 Marvel Premiere(1972年4月〜1981年8月) MARVEL ZOMBIES 翻訳版あり Meet the Skrulls『ミート・ザ・スクラルス』(2019年3月〜2019年6月、全5話):地球でスパイ活動を行うスクラル人ファミリー5人のストーリー。 Mega Morphs(2005年8月〜10月、全4話) Ms.Marvel(1977年1月~):ミズ・マーベル第1期:主人公はキャロル・ダンヴァース。 Ms. Marvel Vol.3(2014年4月〜):ミズ・マーベル第3期。主人公は女子高生のカマラ・カーン。 Ms. Marvel Beyond the Limit(2022年2月〜6月):ミズ・マーベルのミニシリーズ。もう一人のミズマーベルが出現!? N the New Avengers(第一期 2005年〜2010年、第二期2010年〜) 一部翻訳版あり the New Avengers Vol. 3(2013年3月〜) the New Avengers Vol. 4(2015年12月〜) New Mutants(Vol. 1〜3) New Warriors Vol. 4(2007年8月〜2009年3月、全20話) New Warriors Vol. 5(2014年4月〜2015年1月、全12話) New X-MEN(Vol. 1)(2001年7月〜2004年6月#114〜#156、全43話+Annual1話) Nova(vol.4 2007年6月〜)(vol.5 2013年〜) NYX O Origin(2001年12月〜2002年7月):翻訳版あり「X-MEN ウルヴァリン:オリジン」 Osborn(2010年11月〜2011年4月、全5話)"Siege"後のノーマン・オズボーンを主人公にしたミニシリーズ。 P Peter Parker, The Spectacular Spider-Man (1976年12月〜1987年12月) The Pulse:2004年4月〜2006年3月(全14話) The Punisher:1986年1月〜1986年5月(全5話) Punisher Vol.13 (2022年〜2023年) Punisher Vol.14 (2024年〜) R Rocket Raccoon(1985年5月〜8月、全4話):ロケット・ラクーンのミニシリーズ。 Rogue:ローグが主人公のミニシリーズvol.1:1995年(全4話) vol.2:2001年(全4話) vol.3:2004年〜2005年(全12話) Runaways:両親が犯罪者だと知り、逃げ出した十代の少年少女たちの冒険を描く。vol.1:2003年7月〜2004年11月(全18話) S Scarlet Spider ピーター・パーカーのクローン、スカーレット・スパイダーを主人公とするシリーズ。 Vol 1:1995年11月〜12月(全2話) Vol 2:2012年3月〜2014年2月(全25話) Secret Avengers第一期(2010年7月〜)、第二期(2013年4月〜) Secret War(2004年2月〜2005年12月、全五話) Sensational She-Hulk (1989〜) Siege Embedded(2010年3月〜10月、全4話)"Siege"のタイ・イン。 Shogun Warriors(1979年2月〜1980年9月、全20話)日本のアニメロボショーグン・ウォリアーズのシリーズ。 Silk(2015年4月〜2015年10月、全7話)シルクの単独誌。 Spider-Gwen (2015年4月〜2015年8月) Earth-65、スパイダー・グウェンの世界を描く。 Spider-Island Deadly Hands of Kung Fu(2011年10月〜12月、全3話):クロスオーバー"Spider-Island"のタイ・イン。 Spider-Man India(2004年〜全4話)インドを舞台にしたスパイダーマン。 Spider-Men(2012年6月〜10月) Superior Carnage(2013年9月〜2014年1月,全5話) カーネイジと結合しようとするウィザード。 Superior Spider-Man(2013年3月〜) T Tales of Suspense(1959年〜1968年) Tales to Astonish (1959年1月〜1968年3月) The Thanos Quest(1990年9月,10月) Thor Vol.4(2014年〜2015年) THOR TALES OF ASGARD(2009年リーフ版,2010年TPB版)翻訳版あり Thunderbolts Vol.1(1997年2月〜) Tomb of Dracula(1972年4月~) Toxin(2005年3月〜9月) True Believers(2008年9月〜2009年1月) 全五話 U Ultimate Avengers vs. New Ultimates(2011年4月〜9月、全6話) Ultimate Comics Avengers(2009年〜)vol.1〜3 Ultimate Comics Fallout(2011年9月〜10月、全6話) Ultimate Comics New Ultimates(2010年5月〜全5話) Ultimate Comics Doom(2011年2月〜5月、全4話) Ultimate Comics Enemy(2010年3月〜7月、全4話) Ultimate Fantastic Four (2004年2月〜2009年2月) Ultimate Comics Mystery(2010年9月〜12月、全4話) Ultimate Comics Spider-Man(2011年9月〜2013年10月、全28話) Ultimate Origins (2008年8月〜12月) Ultimate Spider-Man(2000-2009)途中まで翻訳版あり(絶版) Ultimate X-Men(2000-2009)途中まで翻訳版あり(絶版) Ultimatum(2008年11月〜2009年7月) Uncanny Avengers(2012年〜) アベンジャーズとX-MENの混成チーム Uncanny Avengers Vol. 3(2015年12月〜) Uncanny X-Force"X-Force"からタイトルを引き継ぐ。vol.1〜2 Uncanny X-Men(1963年9月〜)部分的に翻訳版あり(絶版のものもある) Uncanny X-Men Vol. 3(2013年4月〜2015年)MARVEL NOW!から始まったシリーズ。 Uncanny X-Men Vol. 4(2016年3月〜2017年5月) UNCANNY X-MEN ANNUAL:Uncanny X-Menの年刊スペシャル号 the The Unstoppable Wasp(2017年3月〜10月,全8話) V Valkyrie Jane Foster(2019年):ヴァルキリーとなったジェーン・フォスターの活躍を追う。 Venom (vol. 2)(2011年5月〜) VENOMIZED(2018年4月~5月,全5話)シンビオート結合体を襲い、集合体意識"ハイヴ”に取り込み支配していくポイズンズがEarth-616に襲来。 Venom vs. Carnage(2004年8月〜2004年11月) Venom Lethal Protector(1993年2月〜7月,全6話) W War of the Realms(2019年)) #1〜6:ダークエルフのマレキスがナイン・レルムス連合軍を率いて地球に侵攻する大型クロスオーバー Web of Spider-Man:第一期:1985年〜1995年(全129話、第二期:2009年〜2010年(全12話) Webspinners Tales of Spider-Man(1999年1月 - 2000年6月):スパイダーマンの語られなかった過去のストーリーを語るというコンセプト What If?(1977年2月〜) Wolverine Vol.1 (1982年9月〜12月 全4話) Wolverine Vol.2 (1997年7月〜2013年2月) Wolverine vol. 5(2013年5月〜2014年4月 全13話) Wolverine and the X-Men(2011年12月〜) Wolverine and the X-Men Vol 2(2014年5月〜) Wolverines(2015年3月〜2015年7月)ウルヴァリンの死後、その関係者を巡る動向 World War Hulk (2007年6月〜2007年11月,全五話)大型クロスオーバーのメインタイトル World War Hulk Front line(2007年6月〜2007年11月、全6話)"World War Hulk"タイ・イン X X-23 (INNOCENCE LOST)(2005) X-23 Target X (2006 - 2007) X-Cellent Vol.1(2022年2月〜2022年7月、全5話) X-Cellent Vol.2(2023年3月〜) X-Force Sex and Violence(2010年9月〜11月、全3話) X-MEN BLUE(2017年〜):過去から来たオリジナル・X-MENが再結集、リーダーをジーン・グレイにして活躍する。 X-Men Deadly Genesis(2006年1月〜7月)翻訳版あり X-MEN GOLD(2013年): 過去の時代の活躍を新規に書き起こしたオムニバスのワンショット。 X-MEN GOLD Vol.2(2017年〜):キティ・プライドをリーダーとし、セントラルパークに本拠地を移したX-MENのストーリー。 X-Men Phoenix - Endsong (2005年3月〜6月、全5話) X-Men Prime(2017年8月、ワンショット) X-MEN The 198 X-Statix vol.1(2002年9月〜2004年8月) X-Statix Presents Dead Girl:2006年1月18日〜2006年5月24日 X-Women:2010年7月 ワンショット ペンシラーが、なんとMilo Manara(ミロ・マナラ:イタリアの有名な漫画家、アーチスト。エッチな作品が多い) Y Young Avengers (2005年4月〜2006年8月全12話) ヤングアベンジャーズのデビューミニシリーズ Young Avengers Presents(2008年3月〜8月全6話)ヤングアベンジャーズのメンバーそれぞれにスポットを当てたミニシリーズ 数字、記号 15 love(2011年8月〜10月全3話) 少女むけテニスコミック
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/17.html
マーベルキャラクター(た行) [編集] タ ダーウィン Darwin/ アルマンド・ムニョスArmando Muñoz ダー・ベン Dar-Benn:クリーの将軍 ダークビースト(Dark Beast) / ヘンリー(ハンク)・マッコイ (Henry Philip McCoy):アポカリプス世界のビースト ダークホーク(Darkhawk)/ クリストファー・"クリス"・パウエル(Christopher Powell) タージ・ニタル(Taj Nital):インド出身のヴァンパイアハンター ターボ(Turbo) / ミチコ・”ミッキー”・ムサシ(Michiko "Mickey" Musashi) ダイアモンドバック:二人いるがコードネームが同じなだけで互いに全く関係がない ウィリス・ストライカー(Willis Stryker)→ダイアモンドバック:ルーク・ケイジのオリジンに関わる敵 レイチェル・レイトン(Rachel Leighton)→ダイアモンドバック(レイチェル・レイトン):キャプテン・アメリカの敵として登場した女傭兵 タイガーシャーク(Tiger Shark) / トッド・アーリス(Todd Arliss) ダイナ・ソー (Dinah Soar):人間と翼竜のハイブリッドのような生物 タイフォイド・マリー(Typhoid Mary) / マリー・ウォーカー(Mary Walker) ダイモン・ヘルストローム(Daimon Hellstrom) タイラナス(Tyrannus) / ロミュラス・アウグストゥラス(Romulus Augustulus) ダガー(Dagger) / タンディ・ボウエン(Tandy Bowen):クローク&ダガーの片割れで光の力を持つ少女 タグ(Tag) / ブライアン・クルス(Brian Cruz):「タグ」付けする能力を持つミュータント ダケン (Daken) / アキヒロ(Akihiro):駄犬の名を持つウルヴァリンの息子 タスクマスター(Taskmaster) / トニー・マスターズ(Tony Masters) ダスト (Dust)/ ソーラヤ・カディル(Sooraya Qadir):砂嵐の力を持つミュータント ダズラー(Dazzler)/アリソン・ブレア (Alison Blaire):光と音を操るミュータントで人気歌手 タナルス(Tanalth):またの名をタナルス・ザ・パーシュアー、追跡者タナルス。クリーの女戦士 ダニエル・ケイジ(Danielle Cage) ダニエル(ダニ)・ムーンスター(Danielle Moonstar) ダム・ダム・デュガン(Dum Dum Dugan) / ティモシー・アロイシウス・カドワラダー・”ティム”・デュガン(Timothy Aloysius Cadwallader "Tim" Dugan) タロス(Talos) :スクラル人。うまれつき変身能力はないが高い戦闘力を持つ。 タロット(Tarot) / マリーアンジュ・コルベール(Marie-Ange Colbert):ヘリオンズのメンバー チ チーター(Cheetah) / エステバン・カラカス(Esteban Carracus) チェイス・ステイン(Chase Stein):ランナウェイズのメンバー チェンジリング(Changeling) / ケビン・シドニー(Kevin Sidney) チェンバー(Chamber) / ジョナサン(ジョノ)・エヴァン・スタースモア(Jonothon "jono" Evan Starsmore):生体原子炉を持つミュータント チタニウムマン(Titanium Man):チタン製、緑色のアーマーを装備するソ連のヴィラン 初代:ボリス・ブルスキー(Boris Bullski) 二代目:グレムリン(Gremlin) /コンドラーチ・トポロフ(Kondrati Topolov) チョド (Ch'od ):宇宙海賊スタージャマーズのメンバー チョンドゥ・ザ・ミスティック(Chondu the Mystic) / ハーヴェイ・シュレマーマン(Harvey Schlemerman) ツ ツァイトガイスト Zeitgeist / アクセル・クルーニー Axel Cluney:X-Forceのリーダー テ ディーコン・フロスト(DEACONFROST) デアデビル Daredevil / マシュー(マット)・マイケル・マードック Matthew Michael "Matt" Murdock:盲目だが他の感覚が超人的に鋭敏なスーパーヒーロー。その正体は弁護士。 ティグラ(Tigra)/グリーア・グラント・ネルソン (Greer Grant Nelson) ディケン(D'ken) / ディケン・ネラマニ(D'ken Neramani):シーアーの狂える皇帝 ディスティニー(Destiny) /アイリーン・アドラー(Irene Adler) ティターニア(Titania)/マリー・マクファーレン(Mary MacPherran) ティボロ(Tiboro):第六次元の支配者 ティンカラー(Tinkerer) / フィニアス・T・メイソン(Phineas T. Mason):ヴィランの発明家、修理屋 テクノ・ゴーレム(Techno Golem) /トモエ(Tomoe):機械を自在に操るインヒューマン デス(Dearh):全宇宙の死を司る存在、「死」の概念そのもの デスバード(Dearhbird)/カル・サイー・ネラマ二(Cal'syee Neramani):シーアーの女戦士 デッドガール Dead Girl / ムーンビーム Moonbeam(フルネーム不明):X-Statixのメンバー デッドプール Deadpool / ウェイド・ウィンストン・ウィルソン Wade winston Wilson デブリー (Debrii) / デボラー・フィールズ(Deborah Fields) デモゴブリン (Demogoblin) /ジェイソン・マセンダル(Jason Macendale Jr.) デモニカス(Demonicus):ドクター・ストレンジと敵対した魔術師 デモリションマン(Demolition-man) / デニス・ダンフィ(Dennis Dunphy) テラックス(Terrax) / タイロス(Tyros):別名テラックス・ザ・テイマー。ギャラクタスのヘラルドのひとり デンジャー(Danger):自我を持ったデンジャールームが女性型アンドロイドになった姿 テンパス(Tempus) / エヴァ・ベル(Eva bell) ト ドアマン(Doorman) / ダマール・デイヴィス(DeMarr Davis) トゥードゥル・ピップ(Toodle Pip) / アルテミス・ボレイン(Artemis Boleyn) :X-Cellent所属。長距離テレポーターで人気ブロガーのミュータント。 ドゥープ doop:X-Statixなどに所属する謎の生命体。 ドゥームズデイマン(Doomsday Man):米軍が開発した無敵ロボット。 トゥームストーン(Tombstone) /ロニー・トンプソン・リンカーン(Lonnie Thompson Lincoln) トード Toad / モーティマー・トゥインビー(Mortimer Toynbee):カエルのような能力を持つミュータント。ブラザーフッドなどに所属。 トーマス・ハロウェイ(Thomas Halloway):「エンジェル」という名のゴールデン・エイジのヴィジランテ ドーマムゥ(Dormammu):ダークディメンションの支配者。 トキシン toxin :シンビオートでヴェノムの子 ドクター・ヴードゥー(Dr. Voodoo) / ジェリコ・ドラム(Jerico Drumm) ドクター・オクトパス (Doctor Octopus ) / オットー・オクタヴィアス博士 (Dr. Otto Gunther Octavius):スパイダーマンの宿敵。ヒーローになることも。 ドクター・ストレンジ (Dr.Strange) /ステファン・ビンセント・ストレンジ(Stephen Vincent Strange):マーベル世界最強の魔術師。ソーサラースプリーム ドクター・デモニカス (Dr. Demonicus)/ダグラス・ビレリー(Douglas Birely) ドクター・ドゥーム(Dr.Doom) / ヴィクター・フォン・ドゥーム(Victor von Doom) :ラトベリアの支配者でテクノロジーと魔術の両方を扱う天才。 ドクター・ドルイド(Dr. Druid) / アンソニー・ドルイド(Anthony Druid) ドクター・ボン(Doctor Bong) / レスター・ヴェルデ(Lester Verde):頭部がベル型の博士。ハワード・ザ・ダックなどの宿敵 ドッペルゲンガー(Doppelganger) ドナルド・ピアース (Donald Pierce) トニー・ホー(Toni Ho) ドミノ(Domino) / ニーナ・サーマン(Neena Thurman) トラウマ(trauma) /テレンス・ワード(Terrence Ward) ドラキュラ(Dracula) / ヴラド・ドラキュラ(Vlad Dracula):伝説の吸血鬼 ドレク一世(Dorrek):スクラルの初代皇帝 ドラックス・ザ・デストロイヤー(Drax the Destroyer) / アーサー・ダグラス (Arthur Douglas):サノスを倒すことを使命とする転生した人間 トランス(Trance) / ホープ・アボット(Hope Abbott) トリアージ(Triage)/クリストファー・ミューズ(Christopher Muse) :サイクロプスが開いた新チャールズ・エグゼビア学園のミュータント トリトン(Triton)/トリトン・メンダー=アズール (Triton Mander-Azur):インヒューマンの半漁人 トリプルA(Triple-A):二代目パニッシャーのジョー・ギャリソンに協力する女。情報分析や武器開発でサポート。 トレバー・フィッツロイ(Trevor Fitzroy) コードネーム・クロノマンサー(Chronomancer)
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/19.html
マーベルキャラクター(は行) ハ ハーキュリーズ (Hercules):ギリシャ神話の英雄ヘラクレス。 ハート・ジョン(Hurt John):X-Cellentの初期メンバー。相手の「痛み」の記憶を引き出す。 バーネル・ボースク (Barnell Bohusk) 旧コードネーム:ビーク、ブラックウイング パープルマン (Purple Man) / ゼベディア・キルグレイブ (Zebediah Killgrave):相手に命じるだけで操る能力者。 ハイエボリューショナリー(High Evolutionary) / ハーバード・エドガー・ウィンダム(Herbert Edgar Wyndham) パイコ Pyko:ハーフワールドのおもちゃ職人。通称アンクル・パイコ。 ハイジャック(Hijack)/デヴィッド・ボンド(David Bond) ハイドロマン(Hydro-Man) / モリー・ベンチ Morrie Bench ハイペリオン (Hyperion)/マーカス・ミルトン(Marcus Milton) パイルドライバー(Piledriver) / ブライアン・カルスキー(Brian Calusky):レッキング・クルーの一員 パイロ Pyro / セント・ジョン・アラダイス Saint-John Allerdyce:炎を操るミュータント パイロ(2代目) / サイモン・レスカー(Simon Lasker) パヴィトル・プラバカール(Pavitr Prabhakar):インドのスパイダーマン バグ(Bug):元マイクロノーツの昆虫人間 ハスク(Husk) / ペイジ・ガスリー (Paige Guthrie) バスチオン(Bastion) / セバスティオン・ジーベルティ(Sebastion Gilberti) ハズマット(Hazmat) / ジェニファー・タケダ (Jennifer Takeda) バターボール(Butterball)/ エメリー・スカウブ (Emery Schaub):「一切傷つかない」だけが能力。 バタリング・ラム(Battering Ram):X-Statixのメンバー バッキー・バーンズ (James Buchanan "Bucky" Barnes):元キャプテン・アメリカのサイドキック。ウィンターソルジャー パック(Puck) / ユージン・ミルトン・ジュード(Eugene Milton Judd) パトリオット (Patriot) / イライジャ(エリ)・ブラッドレイ(Elijah "Eli" Bradley) パトリック・マリガン Patrick "Paddy" Mulligan バトルスター(Battlestar) / レマー・ホスキンズ(Lemar Hoskins) バトロック・ザ・リーパー(Batroc the Leaper) / ジョージ・バトロック(Georges Batroc) ハニー・バジャー(Honey Badger)→スカウト(Scout) / ガブリエル・”ガビー”・キニー(Gabrielle "Gabby" Kinney) ハニーレモン(Honey Lemon)/アイコ・ミヤザキ(Aiko Miyazaki):ビッグ・ヒーロー6のメンバー バニッシャー Vanisher / テルフォード・ポーター (Telford Porter):透明化とテレポート能力を持つミュータント パニッシャー (Punisher) / フランク・キャッスル(Frank Castle):妻と子を殺され、復讐に生きる男。特殊能力はないが武器の扱いに長ける 2代目パニッシャー/ジョー・ギャリソン(Joe Garrison)フランクと同じく妻と子を殺され復讐に生きることになった男。元S.H.I.E.L.D.のエージェント。 ハボック、ハヴォック(Havok)/アレクサンダー・サマ—ズ(Alexander "Alex" Summers):サイクロップスの弟。 ハミングバード(Hummingbird) / マリア・アラセリ・ぺニャルバ(María Aracely Penalba) ハムバグ(Humbug) / ブキャナン・ミッティー(Buchanan Mitty) パラディン(Paladin) / 本名不明 ハリー・オズボーン / Harry Osborn:ピーター・パーカーの親友 ハルク Hulk / ブルース・バナー博士(Dr.Robert Bruce Banner):緑色の怪力ヒーロー ハルクMCU:マーベル・シネマティック・ユニバース版 ハルクリング Hulkling / テディ・アルトマン Theodore "Teddy" Altman バロン・ジーモ(Baron Zemo) バロン・モールド(Baron Mordo) / バロン・カール・アマデウス・モールド (Baron Karl Amadeus Mordo) ハワード・ザ・ダック(Howard the Duck) / ハワード (Howard) 水鳥が人間のように喋る世界からやってきたアヒル人間 パワー・ブローカー(Power broker) / 人間の強化を行うパワー・ブローカー社の社長 初代 カーティス・ジャクソン(Curtiss Jackson) 創業者 二代目 正体不明の男 ハンク・ピム博士 / Dr.Henry"Hank" Pym:初代アントマン バンビ・アルボガスト(Bambi Arbogast):トニー・スタークの助手 バンシー(Banshee) / ショーン・キャシディ(Sean Cassidy) ハンツマン(Huntsman) / ゾナ・クラスター6(Zona Cluster-6) ヒ ピアノプレイヤー(Piano Player) ビースト (Beast)/ドクター・ヘンリー・フィリップ・”ハンク”・マッコイ、Dr. Henry Philip "Hank" McCoy) ビーク(Beak)→バーネル・ボースク (Barnell Bohusk) ピート・ウィズダム(Pete Wisdom)/Peter Paul Wisdom ビートル(Beetle):甲虫を模したパワードスーツを着たヴィラン 初代 アブナー・ジェンキンス(Abner Jenkins):現在は改名しサンダーボルツに所属、ヒーロー側についている 二代目レイラ・デービス(Leila Davis):死亡 三代目 ジャニス・リンカーン(Janice Lincoln):現在のビートル。トゥームストーンの娘 ビーフ(Beef) /バフォード・ウィルソン(Buford Wilson) ピクシー(Pixie) / ミガン・グウィン(Megan Gwynn) ピクルス(Pickles):ナイトクロウラーに似た「バンフ」の1匹。ヤング・ビーストが飼っている ビショップ(Bishop) / ルーカス・ビショップ(Lucas Bishop) ビッグ・バーサ(Big Bertha) / 現 バーサ・クロフォード(Bertha Crawford)、元 アシュリー・クロフォード(Ashley Crawford)法的に改名を行っている:グレート・レイクス・アベンジャーズのメンバー ヒットモンキー(Hit-Monkey) ピティフル・ワン Pitiful One ピューマ(Puma) / トーマス・ファイアハート(Thomas Fireheart) ヒューマン・トーチ (Human Torch):ファンタスティック・フォーの一員 ビヨンダー (Beyonder):ユニバースを存在した全知全能の存在 ヒロ・タカチホ (hiro Takachiho):ビッグ・ヒーロー6の一員 フ フーシュ(Whoosh) / ビリー・マクマレン(Billy McMullen):X-Cellentのメンバー。テレポート能力者 プードゥ(Pood):X-Cellentのメンバー。ドゥープに似ているが邪悪な外見の謎の生命体 ブーメラン (Boomerang) / フレッド・マイヤーズ(Frederick "Fred" Myers) ファージ (Phage):シンビオート ファイアスター(Firestar) /アンジェリカ・”エンジェル”・ジョーンズ(Angelica "Angel" Jones) ファイアバード(Firebird) / ボニータ・フアレス(Bonita Juarez) ファイアパワー(Firepower) /ジャック・タガート(Jack Taggert):コード社が開発し政府に売り込んだ重バトルスーツ ファイアーロード(Fireload) /ギャラクタスのヘラルドの一人 ファイザ・ハッサン(Faiza Hussain, Dr.) ファッティ(Phatty):ファットの娘で新生X-Statixのメンバー ファット (Phat) / ウィリアム・ロバート"ビリーボブ"・レイリー(William Robert "Billy-Bob" Reilly) ファルコン(Falcon):キャプテン・アメリカの相棒を務めるヒーロー。 初代:サミュエル・ウィルソン(Samuel Wilson) 二代目:ホアキン・トレス(Joaquín Torres) ファング(Fang):シーアー帝国を守るインペリアル・ガードの一員 ファントメックス(Fantomex)/ジーン・フィリップ(Jean-Phillipe) ファントメリー(Fantomelle) ファンドラル(Fandral)/アスガルド人でソーの盟友ウォリアーズ・スリーの1人 フィクサー(Fixer) / ポール・ノーバート・エバーソル(Paul Norbert Ebersol):別名「テクノ」。二代目バロン・ジーモの右腕として有名 フィネッセ(Finesse) / ジャンヌ・フーコー(Jeanne Foucault) フィラ・ヴェル (Phyla-Vell) コードネーム:キャプテン・マーベル、クエーサー、マーティル フィル・コールソン (Phillip "Phill" Coulson) フィル・ユーリック(Phillip Benjamin "Phil" Urich) フィン・ファン・フーム(Fin Fang Foom) ドラゴンのような姿をした巨大宇宙怪獣 フェニックス・フォース (Phoenix Force) フェラル (Feral) / マリア・カラサントス(Maria Callasantos) フェンリス(Fenris) / アンドレア・フォン・ストラッカー(Andrea von Strucker)(姉)、アンドレアス・フォン・ストラッカー(Andreas von Strucker)(弟) フォージ(Forge) フォギー・ネルソン (Franklin P. "Foggy" Nelson) フューズ(FURS) フラグスマッシャー(Flag-Smasher):反国家主義を掲げるテロリスト フライデー (Friday):トニー・スタークをサポートする女性型AI。 ブラインドフォールド(Blindfold) / ルース・オルダイン(Ruth Aldine):予知能力を持つミュータント プラグ (Plague) / 本名不明 ブラスタール(Blastaar):ネガティブ・ゾーンの支配者 プラズム(Plazm):X-Force(後のX-Statix)のメンバー ブラックウィドウ Black Widow / ナタリア"ナターシャ"・ロマノフ Natalia Romanova(初代)エレーナ・ベロワ Yelena Belova (二代目) ブラックキャット(Black Cat) / フェリシア・ハーディ(Felicia Hardy) ブラックジャック・オヘア(Blackjack O'Hare) ハーフワールドに住む黒ウサギの傭兵 ブラック・スワン(Black Swan)/ ヤバト・ウンモン・トゥル(Yabbat Ummon Turru) ブラック・トム・キャシディ(Black Tom Cassidy) / トーマス・"トム"・サミュエル・アモン・キャシディ(Thomas "Tom" Samuel Eamon Cassidy):通称ブラック・トム。ジャガーノートと組んでの悪事が有名 ブラックナイト(Black Night) 「ブラックナイト」の称号は、魔剣エボニーブレードの所有者に与えられるが、主要なブラックナイトは以下の三人で、特にデーン・ウィットマンが有名。 初代:スカンディアのパーシー卿(Sir Percy of Scandia) 二代目:ネイサン・ギャレット(Nathan Garrett) 三代目:デーン・ウィットマン(Dane Whitman) ブラックハート(Blackheart) ブラックパンサー(Black Panther)/ティ・チャラ (T'Challa) :ワカンダの王にしてスーパーヒーロー ブラックボルト(Black Bolt) / ブラッカガール・ボルタゴン (Blackagar Boltagon) インヒューマンズの王 ブラックマライア(Black Mariah) / マライア・ディラード(Mariah Dillard):犯罪組織のボス ブラックマンバ(Black Mamba)/ターニャ・シーリー(Tanya Sealy):女傭兵。B.A.D. Girls, Inc.のリーダー フラッシュ・トンプソン Flash Thompson:スパイダーマンことピーター・パーカーの友人。現在はヒーロー"エージェント・ヴェノム" ブラッドストーム(Bloodstorm) /オロロ・マンロー(Ororo Munroe):異世界の吸血鬼化したストーム。 フラットマン(Flatman)/本名:マット(姓は不明)(Matt)/アルターエゴ:ドクター・ヴァル・ヴェンチュラ (Dr. Val Ventura):グレート・レイクス・アベンジャーズの副リーダー フラッフ(Fluff):X-Cellentのメンバー。ヘソ毛を大量に放出しその化学蘇生を変化させて防御などに使用するミュータント。 フランク・ドレイク(Frank Drake):ドラキュラの子孫でバンパイアハンター フランクリン・リチャーズ(Franklin Richards) / フランクリン・ベンジャミン・リチャーズ(Franklin Benjamin Richards):リード・リチャーズとスーの長子 プラントマン(Plantman) / サミュエル・スミザース(Samuel Smithers):植物を操る光線銃を使っていたが、自分も植物のような体になってしまったヴィラン ブリンク(Blink) / クラリス・ファーガソン(Clarice Ferguson):ミュータント ブリング!(Bling!) / ロクサーヌ・ワシントン(Roxanne Washington):ミュータント プリンセス・パイソン(Princess Python)/ゼルダ・デュボイス(Zelda DuBois) フリーク(Freak):薬中のホームレスが不死身の肉体を持った怪人。スパイダーマンの敵 ブルー(Broo):ブルード族のミュータント ブルズアイ(Bullseye):狙った的は外さないヴィラン ブルドーザー(Bulldozer) / ヘンリー・キャンプ(Henry Camp):レッキング・クルーの一員 ブルワーク / オズワルド・ボーグリン(Oswald Boeglin):怪力系ミュータント。エンプレートの仲間としてGenerationXと敵対した ブレイド(Blade) フレッド Fred:Big Hero 6のメンバー プレデター(PREDATOR) フレデリック・フォズウェル(Frederick Foswell) フレンジー(Frenzy)/ジョアンナ・カーギル(Joanna Cargill):怪力系女性ミュータント プロウラー(Prawler) / ホビー・ブラウン(Hobie Brown) プロキシマ・ミッドナイト(Proxima Midnight):サノスの配下、ブラック・オーダーの一員 フロッグマン(Frog-Man) / ユージーン・パティリオ(Eugene Patilio) プロテウス(Proteus) / ケビン・マクタガート(Kevin MacTaggert):現実改変能力を持つミュータント プロディジー (Prodigy)/ デビッド・アレン(David Alleyne) ブロブ (Blob) / フレデリック(フレッド)・J・デュークス(Frederick J. "Fred" Dukes) プロフェッサーX (Professor X) /チャールズ・エグゼビア教授 (Professor Charles Francis Xavier) ブンブン(Boom Boom)/タバサ・スミス(Tobitha Smith) ヘ ペーストポット・ピート(Paste Pot Pete)→トラップスター(Trapster) / ピーター・ペトルスキー(Peter Petruski) ヘアボール (hairball) / ニールス(Niels):スピードボールの飼い猫 ペイバック (Payback) / メイヴィス・トレント(mavis trent) ベイマックス(Baymax):ビッグヒーロー6の変身ロボ ヘイムダル(Heimdall):アスガルド人でビフレストの番人 ヘチ(Haechi) / マーク・シム(Mark Sim):ニューウォリアーズ(第五期)のメンバーでインヒューマン ベッドラム(Bedlam) / ジェッセ・アーロンソン(Jesse Aaronson):X-Forceのメンバー ベティ・ブラント(Betty Brant):元デイリー・ビューグルの秘書で、現在はライター ベヴァトロン(Bevatron)/ファビアン・マレチャル・ジュリビン(Fabian Marechal-Julbin) ペナンス(Penance):ジェネレーションXと共に行動していた謎多きミュータント。 ペニー・パーカー(Peni Parker):earth-14512におけるクモのトーテム、SP//drの操縦者 ヘプチバ(Hepzibah):宇宙海賊スタージャマーズのメンバー。 ベラスコ(Belasco) ヘリオン(Hellion) / ジュリアン・ケラー(Julian Keller) ヘルキャット(Hellcat) /パトリシア"パッツィー"・ウォーカー(Patricia"Patsy" Walker) ベンガル(Bengal)/ ダク・ノ・トランフ(Duc No Tranh) ベンジャミン・ディーズ(Benjamin Deeds):ミュータント ベン・パーカー (Ben Parker):ピーター・パーカーの叔父、ベンおじさん ベン・ユーリック (Ben Urich):新聞記者 ヘンリー・ピーター・ガイリッチ(Henry Peter Gyrich) ヘンリエッタ・ハンター Henrietta Hunter:X-Statixのメンバー ホ ホーガン(Hogun):アスガルド人でソーの盟友ウォリアーズ・スリーの1人 ポーキュパイン(Porcupine):その名の通りヤマアラシのようなアーマーを身につけたヴィラン 初代:アレクサンダー・ジェントリー(Alexander Gentry) 二代目:ロジャー・ゴッキング(Roger Gocking) ポーキュパイン(Porcupine) / ウィリアム・ベイツ(William Bates):ミュータント。上の二名とは無関係。 ホークアイ(Hawkaye) クリント・バートン (Clinton "Clint" Francis Barton) ケイト・ビショップ (Katherine Elizabeth "Kate" Bishop) ホーディン (Hoddin) ホープ (Hope) / ホープ・サマーズ (Hope Summers) ボールダー(Balder):アスガルド人の勇者"ボルダー・ザ・ブレイブ" ボビー・ソウル(Bobby Soul) /コードネーム:フェロン(Feron) ボックス(BOXX) ボムシェル(BOMSEL) ポラリス(Polaris) / ローナ・デイン(Lorna Dane) ボリヴァー・トラスク(Bolivar Trask) ボルスタッグ(Volstagg) ホワイトクイーン(White Queen) / エマ・フロストEmma Frost ホワイト・タイガー(White Tiger) 身体能力を高めるホワイト・タイガーのアミュレットを使い、ホワイト・タイガーを名乗る者。主に格闘技で戦う。 初代 ヘクター・アヤラ (Hector Ayala) 二代目 アンジェラ・デル・トロ (Angela del Toro) 三代目 アヴァ・アヤラ (Ava Ayala) アミュレットを使わないが、「ホワイトタイガー」を名乗るものもいる ホワイトラビット(White Rabbit) / ロリーナ・ドッドソン博士(Dr. Lorina Dodson)
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/40.html
ヤ ヤミル Ymir 【ヴィラン】 神?/巨人 初登場:Journey Into Mystery#97 アスガルドの神々の宿敵である霜の巨人族の長。身長数十メートルに及ぶ巨体を誇る。 一族以外の全生命体を敵視している。 北欧神話では原初の巨人ユミル、イーミルなどとも呼称される。 TVゲーム「マーベルアルティメットアライアンス」では、その巨体によじのぼって戦うド派手なボス戦で登場。 ユ ユキオ Yukio 【ヴィラン/ヒーロー】本名:不明 人間/女性/地球人/日本人 チーム履歴:ミュータントアンダーグラウンド、ヤシダ組 1982年のウルヴァリン誌初出。ヤクザ・矢志田組の殺し屋。 自己を危険に晒す事を楽しむ病的な刹那主義者。非常に優秀な戦士だが、ミュータントでは無い。 ウルヴァリン殺害のためにロード・シンゲンに派遣されたが、逆に彼の側に着く。以後、ウルヴァリン、及びX-MENの協力者となっていく。 ウルヴァリンと付き合っていた事もある。 ストームが彼女の狂気じみた精神性に共感し、モヒカン&パンクファッションにスタイルを変えた事があり、彼女との縁も深い。 ウルヴァリンの養女アミコを預かり、養育。セイバートゥースやオメガレッドに狙われ重傷を負った。 近年は大阪でナイトクラブを営んでいる。 マッドハウス版アニメでは「雪緒」表記。 映画「ウルヴァリン:SAMURAI」では原作準拠で登場。ファッションモデル出身の日本人女性、福島リラが快演。この抜擢が好評だったようで、彼女は後にDCのカタナを演じる事となる。 映画「デッドプール2」でネガソニックの恋人として再登場したが、ウルヴァリン出演時とは完全に別人。原作要素皆無のなんだかよく分からないキャラクターに… オンラインRPG「MARVEL HEROES」では、ムラマサの破片を集めるミッションの案内役としてチョイ役で出演していた。 ユーコン・ジャック Yukon Jack 【ヒーロー】 本名:Yukotujakzurjimozoata 人間/男性/ネイティブカナディアン 所属チーム:アルファフライト ユーナス・ザ・アンタッチャブル Unus the Untouchable 【故人】【ヴィラン】本名:アンジェロ・ウヌシオーネ 人間、元ミュータント/男性/地球人/イタリア人 チーム履歴:ブラザーフッドオブイビルミュータンツ ファクタースリー 周囲の物質や攻撃を寄せ付けないミュータント。この能力を活かしプロレスラーをしていたこともある。 M-Dayによって能力を無くしたミュータントの一人。 サンオブM展開で、クイックシルバーのテリジェンミストによって能力を取り戻す。強化された能力はインヒューマンズのカーナックの攻撃さえ跳ね返す。 しかし上がりすぎた能力で酸素さえ寄せ付けなくなってしまい、身体に触れないため治療さえできずに窒息死した。X-MENにはかなり初期から登場しているベテランヴィランだが、マキシモフ姉弟の哀れな犠牲者として名を遺してしまった。 ちなみに長く旧ブラザーフッドに所属していたにもかかわらず、ジェノーシャでヘルメットを取ったマグニートーに始めてあった時、彼がわからなかった。能力が神経伝達も阻害していたとしか思えない。 プロフェッサーXがジェノーシャを復興しに来た時には、徒党を組んで妨害しようとした。しかし、怪物に変身できる少年のフリークショーに丸呑みされてしまった…… AoA世界ではアポカリプスの部下として登場し、X-MENと交戦するもアイスマンによって粉々になってしまった。 ユニオンジャック(初代) Union Jack 【ヒーロー】本名:ジェームス・モントゴメリー・ファルスワース 所属チーム:イギリス軍 フリーダムファイブ インベーダーズ 特殊能力は持たず、銃、剣、防弾服、スパイとしての卓越した技能を用いて戦う。 第一次、及び第二次世界大戦中にドイツ軍と戦った英国のヒーロー。 ヘルファイヤークラブとの戦いの中、アポカリプスの脅威にいち早く気付き、手記を残していた。 第一次世界大戦中、タイムスリップして来たバロンジーモ(二代目)と遭遇し、戦闘。引き分ける。 彼の息子のブライアンは二代目ユニオンジャック、娘のジャクリーンは第二次大戦時のヒーロー、スピットファイアとなる。 映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」では、コスチュームは着用していないものの、キャップのチームの一員として登場している。 ユニオン・ジャック(二代目) 【ヒーロー】本名:ブライアン・フォルスワース 第二次大戦時にドイツ国内で投獄され、科学者に超人兵士の実験体として洗脳され、スーパーパワーを獲得。 洗脳から脱し、キャプテンアメリカらと共闘。負傷した父の後を継ぎユニオンジャックとなった。 デストロイヤーと同性愛の関係にあった。時系列的には、明らかになっている最初のゲイ。Marvel Avengers Academyでプレイアブルキャラクターになっているため、マーベルのゲーム初のゲイ・キャラクターである。 ユニコーン Unicorn 【ヴィラン】 本名:マイロス・マザリク チェコスロヴァキア出身。元ソ連のスパイ。 初出は「テイルズオブサスペンス」誌56号(1964年)。 アントン・ヴァンコ博士(初代クリムゾン・ダイナモ)の開発した、「パワーホーン」と呼ばれるヘルメットを装備している。パワーホーンは破壊光線や磁力波、バリアなどを額から投射出来る。 Dr.ドゥームの指揮下で、ミスター・ファンタスティックとインヴィジブル・ガールの結婚式を襲ったり、カウント・ネフェリアの部下となってX-MENと戦ったりした経験がある。 その後チェコへ帰還した際に、人体強化システム「ハイパーアクティヴェイター」の実験台となり、超人的な腕力と耐久力を身につける。だが細胞が自己崩壊を起こし始めるという副作用にも陥ってしまう。 ユリシーズ・ブラッドストーン Ulysses Bloodstone 【ヒーロー】本名 ユルルクスィール・クワン・タエ・シン 地球人/男性/古代スカンジナビア遊牧民族 1960年のStrange Tales誌が初出の古参マイナーヒーロー。異次元宇宙からもたらされた邪悪な宝石ブラッドジェムの破片が体内に突き刺さり、超人的なパワーを得て長い時を生きてきた一万年前の古代人。 異次元の邪神ヘリックスは彼を侵略の代行者にすべく儀式を行ったが、生贄として同族を虐殺されるのを目にし、反逆。宝石を砕き、破片をその身に宿すこととなった。 以来100世紀もの間、邪神の送り込むモンスターとの戦いを続け、宝石の欠片を集めながら近代まで生き続けてきた。 邪神の現世への干渉を食い止めた後長い眠りにつき、目覚めた20世紀の世界で残りの欠片を集め始め、現代の技術・武器に精通するようになる。 残りの欠片を求め、現代で「コンスピラシー」と協力するが、コンスピラシーを組織したのはヘリックスであり、捕らえられたユリシーズは精神を破壊され、体内の欠片を摘出されて死亡。宝石は完成してしまう。 コンスピラシーがヘリックスに裏切られて殺された後、残留思念の力だけで立ち上がったユリシーズはヘリックスに打ち勝ち、ブラッドジェムを邪神もろともに消滅させる。 彼は現代で結婚しており、妻エリーゼとの間に二人の子供、姉エルサと弟カレンをもうけている。エルサがブラッドストーンを受け継いで、モンスターハンターとなった。筋力や不死などの能力があるが、主に銃で戦っている。 カレンはアベンジャーズアリーナ展開でデスゲームに参加させられ、その後ジーモのマスターズに勧誘されている。 ヨ ヨンドゥ Yondu 【ヒーロー】ケンタウリⅣ人/男性 初登場:Marvel Super-Heroes #18 所属はガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー 青い肌と巨大な赤いモヒカンが特徴。弓の名手。種族的な特徴である高い身体能力の他に、第六感とエンパシー能力を持つ。自然に近い生活をしている種族の一員であり、弓などの古典的な武器の扱いに長けている。 母星のケンタウリⅣは、地球の植民星だったが、バドゥーンに侵略され、ヨンドゥは種族で最後の生き残りになった。バドゥーンと戦うため、初代ガーディアンに参加する。 ヨン・ログ Yon-Rogg 【ヴィラン】クリー人/男性 1967年のキャプテンマーベル初登場回から登場している宿敵。宇宙船へリオン号の船長。キャプテン・マーベルことマー・ベルを激しく憎んでいる。 映画「キャプテン・マーベル」でもヨン・ロッグ表記で登場している。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1400.html
ジェンダーフルイド (用語、マーベル) 概要 魔法などで性別が入れ替わるもの、変化するもの。 現実では、自分の性自認(*1)が明確に変化するもの。 キャプテン・パワー/クリスティナ・カール(Christina Carr)【女性→男性】Earth-616Spider-Manに登場。Dr.オクトパスが金属のアームと融合した事件の際に、同じビルで爆発に巻き込まれ足が不自由になったクリスティナは、キャプテン・パワーという男性の超人に変身する能力を獲得し、事故の生存者を狙った。 本名不詳/”ザ・ドクター(The Doctor)”【男性あるいは女性】Earth-5556BBCのTVシリーズ”Doctor Who”の主人公。 マーベルは”Doctor Who Magazine”というコミックスをMarvel UKから出していた(現在はPaniniというイタリアの出版社から出されている)。 ドクターは長命で不死の存在であり、体が壊されても別の姿で生まれ変わることができるため、女性のドクターでもおかしくはない。 現在TVドラマには13thドクターまで出ているが、13thドクターは(シリーズ初の)女性ドクターである。「まぁ、素敵!」 フェンリス狼(Fenris Wolf)【男性あるいは女性の形態をとれる】Earth-616アスガードの神話に出てくる狼、シェープシフターで男女両方の形態をとれる。 ガーム(Garm) 【男性あるいは女性の形態をとれる】Earth-616Thorに登場するヘルハウンド。 ゴースト(Ghost)【男性だが女性の人格がある】Earth-TRN012Marvel Future Fightに登場。映画の”Ava Starr”【女性】の衣装をつけることができる。ただし映画版の「ゴースト」は別人という説がある。 グッド・ボーイ/グッドネス・シルヴァ(Goodness Silva)【女性→男性】Earth-616Great Lakes Avengersに登場。普段は女性で、狼人間に変身するがこのとき男性になっていると主張している。なので"ボーイ"を名乗っている。 クーリエ/ジェイコブ・ガヴィン・Jr (Jacob Gavin, Jr)/ジャクリーン・”ジャッキー”・ガヴィン【男性あるいは女性】Earth-616X-MEN系に登場。男性だが、変身能力があり、女性のジャッキーという人格ももっている。 ジェイコブ・ショー(Jacob Shaw)【男性あるいは女性】Earth-616X-MEN系に登場。変身能力がある。 エイペックス/ケイティー&ティモシー・バシャール(Katy Timothy Bashir)【女性(ケイティー)と男性(ティモシー)の人格が交代する】Earth-616Avengers Arenaに登場。二つの人格が一つの体を共有する。ケイティーの人格が普段はでている。 ライブラLibra (LMD)【男性→女性】/ Earth-616Defeders初出。LMD(ライフ・モデル・デコイ:人格を移したアンドロイド)。本来男性だが、女性形にされていた。 ロキ・ローフェイソン(Loki Laufeyson)【男性あるいは女性】Earth-616, Earth-TRN562, Earth-616(Ikol)アスガード神。 マントラ/ルーカス(Lukasz)【女性】Earth-93060Malib ComicsのUltraverseの”Mantra”に登場する魔術師。 ミスティーク/レイヴン・ダークホルム(Raven Darkholme)【女性】Earth-616X-MEN系に登場。変身能力がある。 シュブ=ニグラス(Shub-Niggurath)【女性格】Earth-616主にConan系に登場。クトゥルフ神話のオールド・ワン。 サモナー(Summoner)【男性/女性】Earth-TRN517Marvel Contest of Championsに登場。 ソー・オーディンソン(Thor Odinson)【女性】Earth-9997異次元世界Earth-Xに登場。女性になっていたソー。 ティレシアス(Tiresias)【男性→女性】Earth-616Hercules誌に登場。牧童とニンフの間に生まれた子供で、ヘラ神(ギリシャ)の呪いで女性に変えられた。 ワックスマン(Waxman)【男性】Earth-616Spider-Womanに登場。体がロウになっており、男性/女性に変身できる。 ザヴィン(Xavin)【女性体】Earth-616Runawaysに登場。スクラル人。カロリーナ・ディーンとの結婚相手として送られた。当初は男性の姿だったが、カロリーナが女性の同性愛者だったため女性に変身、実はもともと女性だったことが分かった。「スクラル人にとって性別とは髪の色を変える程度のもの」と言っている。 エンシェント・ワン/ヤオ(Yao)【基本は男性、衣装で女性になる】Earth-TRN012Marvel Future Fightに登場。この世界のエンシェント・ワンで、衣装により女性にすることができる。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/540.html
ジェンダーフルイド/マーベル 魔法などで性別が入れ替わるもの、変化するもの。 キャプテン・パワー/クリスティナ・カール(Christina Carr)【女性→男性】Earth-616Spider-Manに登場。Dr.オクトパスが金属のアームと融合した事件の際に、同じビルで爆発に巻き込まれ足が不自由になったクリスティナは、キャプテン・パワーという男性の超人に変身する能力を獲得し、事故の生存者を狙った。 本名不詳/”ザ・ドクター(The Doctor)”【男性あるいは女性】Earth-5556BBCのTVシリーズ”Doctor Who”の主人公。 マーベルは”Doctor Who Magazine”というコミックスをMarvel UKから出していた(現在はPaniniというイタリアの出版社から出されている)。 ドクターは長命で不死の存在であり、体が壊されても別の姿で生まれ変わることができるため、女性のドクターでもおかしくはない。 現在TVドラマには13thドクターまで出ているが、13thドクターは(シリーズ初の)女性ドクターである。 番組の構成で、ドクターは「コンパニオン」と呼ばれる女性を連れているのが慣例だったため、男性のドクター+女性のコンパニオンという組み合わせが通例だった、 フェンリス狼(Fenris Wolf)【男性あるいは女性の形態をとれる】Earth-616アスガードの神話に出てくる狼、シェープシフターで男女両方の形態をとれる。 ガーム(Garm) 【男性あるいは女性の形態をとれる】Earth-616Thorに登場するヘルハウンド。 ゴースト(Ghost)【男性だが女性の人格がある】Earth-TRN012Marvel Future Fightに登場。映画の”Ava Starr”【女性】の衣装をつけることができる。ただし映画版の「ゴースト」は別人という説がある。 グッド・ボーイ/グッドネス・シルヴァ(Goodness Silva)【女性→男性】Earth-616Great Lakes Avengersに登場。普段は女性で、狼人間に変身するがこのとき男性になっていると主張している クーリエ/ジェイコブ・ガヴィン・Jr (Jacob Gavin, Jr)/ジャクリーン・”ジャッキー”・ガヴィン【男性あるいは女性】Earth-616X-MEN系に登場。男性だが、変身能力があり、女性のジャッキーという人格ももっている。 ジェイコブ・ショー(Jacob Shaw)【男性あるいは女性】Earth-616X-MEN系に登場。変身能力がある。 エイペックス/ケイティー&ティモシー・バシャール(Katy Timothy Bashir)【女性(ケイティー)と男性(ティモシー)の人格が交代する】Earth-616Avengers Arenaに登場。二つの人格が一つの体を共有する。普段はケイティーの人格がでている。 ライブラLibra (LMD)【男性→女性】/ Earth-616Defeders初出。LMD(ライフ・モデル・デコイ:人格を移したアンドロイド)。本来男性だが、女性形にされていた。 ロキ・ローフェイソン(Loki Laufeyson)【男性あるいは女性】Earth-616, Earth-TRN562, Earth-616(Ikol)アスガード神。 マントラ/ルーカス(Lukasz)【女性】Earth-93060Malib ComicsのUltraverseの”Mantra”に登場する魔術師。 ミスティーク/レイヴン・ダークホルム(Raven Darkholme)【女性】Earth-616X-MEN系に登場。変身能力がある。 シュブ=ニグラス(Shub-Niggurath)【女性格】Earth-616主にConan系に登場。クトゥルフ神話のオールド・ワン。 サモナー(Summoner)【男性/女性】Earth-TRN517Marvel Contest of Championsに登場。 ソー・オーディンソン(Thor Odinson)【女性】Earth-9997異次元世界Earth-Xに登場。女性になっていたソー。 ティレシアス(Tiresias)【男性→女性】Earth-616Hercules誌に登場。牧童とニンフの間に生まれた子供で、ヘラ神(ギリシャ)の呪いで女性に変えられた。 ワックスマン(Waxman)【男性】Earth-616Spider-Womanに登場。体がロウになっており、男性/女性に変身できる。 ザヴィン(Xavin)【女性体】Earth-616Runawaysに登場。スクラル人。カロリーナ・ディーンとの結婚相手として送られた。当初は男性の姿だったが、カロリーナが女性の同性愛者だったため女性に変身、実はもともと女性だったことが分かった。「スクラル人にとって性別とは髪の色を変える程度のもの」と言っている。 エインシェイント・ワン/ヤオ(Yao)【基本は男性、衣装で女性になる】Earth-TRN012Marvel Future Fightに登場。この世界のエインシェイント・ワンで、衣装により女性にすることができる。
https://w.atwiki.jp/zensize/pages/766.html
【作品名】聖戦士ダンバイン 【ジャンル】アニメ 【名前】マーベル・フローズンwihダンバイン 【属性】聖戦士とオーラバトラー 【大きさ】6.9m 【長所】小さいイメージがあるけど意外と大きい方 【短所】パイロットは死ぬ 参戦 vol.1