約 1,476,103 件
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1913.html
キャプテン・マーベル(実写映画) 原題:Captain Marvel 公開:2019年3月8日(米), 2019年3月15日(日) 監督:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック 概要 マーベル・シネマティック・ユニバースの21作目。主人公はキャプテン・マーベルでブリー・ラーソンが演じた。 あらすじ クリー帝国の戦士ヴァースは最近謎の女性が現れる夢を繰り返し見るようになり、眠れない日々が続いていた。 そんなある日、同胞の戦士ソー・ラーの救出任務を帯び、クリー司令官の指揮のもと国境の星へと向かう。 敵対するスクラルは変身能力を持ち仲間に化けることが可能性で、潜在意識に埋め込んだパスコードを口頭で照合しなければ見分けがつかない。 国境の惑星では原住民に出会うが案の定スクラルが化けており罠にかかったヴァースの部隊は交戦状態になる。ヴァースはソー・ラーを発見するが、彼もまたスクラルが化けた偽物で、ヴァースはスクラルの将軍タロスの部隊に捕らえられてしまう。 捕虜となったヴァースは幼少期からの記憶をスキャンされ、映し出されたのは見知らぬ惑星での生活の数々と夢に現れた謎の女性、ライトスピード・エンジンの開発者ローソン博士との記憶だった。 怪力を発揮し拘束器具を破壊したヴァースが脱出を試みると捕まっていたのはスクラルの宇宙船で、既に記憶に現れた惑星C-53(地球)の軌道上にあった。それでも脱出を敢行したヴァースは地球上のビデオショップに落下。 駆けつけたS.H.I.L.D.の調査員ニック・フューリーと新人のフィル・コールソンらに逮捕されかけたところに地球人に化けたスクラルの攻撃を受け、反撃して追跡するが取り逃してしまう。 スクラルの記憶スキャンに現れたいくつかのキーワードを頼りに向かった先でニック・フューリーと再開。「ペガサス」と「ローソン博士」というキーワードを頼りに向かった先はNASAの米軍施設だった。 倉庫を捜索したヴァースとフューリーは6年前の1989年、ローソン博士が飛行テスト中に墜落し死亡していることを突き止めるが、目撃者のマリア・ランボーの情報を得る。さらにヴァースは当時の写真になぜか自分が写っていること、ローソン博士の正体がクリー人のマー・ベルという人物で新型エネルギー・コアの開発に携わっていた諜報員であることを知る。 ルイジアナのマリア・ランボーの自宅に向かった2人はヴァースが空軍のパイロットを目指していた地球人の女性だったことを知る。 そこへタロスが現れ、当時のブラックボックスを聞くことでヴァースの記憶と真実が蘇るのだった。 その真実とはー ローソン博士ことマー・ベルはエネルギー・コアを使った新型飛行機の開発に携わっていたが、ヴァースとのテスト飛行中に異星の戦闘機に襲われ、不時着。 2人の戦闘機を襲ったのは、クリー人で現在ヴァースの上官となったヨン・ロッグであること。 ヨン・ロッグはエネルギー・コア奪取の任務を帯びていて、マー・ベルを銃殺。コアを破壊するようにというマー・ベルの指示を受けヴァースがコアを撃つと爆発を起こし、それに巻き込まれたヴァースがコアの力を吸収してしまったこと。それを見た司令官ヨン・ロッグがヴァースをクリーに連れ去ったこと。 実はスクラルはクリーの侵略によって故郷の惑星を追われた難民たちで、マー・ベルは彼らを救うために長距離移動が可能なライトスピード・エンジンを開発していたことなどだった。 ヴァースの本名はキャロル・ダンヴァース、地球人であった。 マリアの娘、モニカのデザインでクリー戦闘服のカラーを変えたキャロルはエネルギーコアを求め、NASAの戦闘機を改造したジェット機で地球軌道上に隠されたマー・ベルのラボへ向かう。 ラボにはマー・ベルによってスクラルの難民たち6年間匿われていて、タロスはその中にいた家族と再会を果たす。さらにはエネルギー・コア、すなわち四次元キューブが安置されていたのだった。 そこへヨン・ロッグたちクリーの部隊が到着。制御装置が着けられていたキャロルは動きを封じられ、捕らえられてしまう。 キャロルは幻覚の中でスプリーム・インテリジェンスと邂逅し、そこで過去の敗北の記憶を見せつけられるが、彼女は思い出した。転んだ後には必ず自らの意思で立ち上がってきたことを。制御装置を破壊したキャロルは自力で幻覚から覚め、拘束を解くと圧倒的な力でクリーの部隊を撃退。 一方、ニック・フューリーやマリア・ランボーたちはNASAのジェット機にスクラルの難民たちを乗せ、ラボを脱出する。ヨン・ロッグが小型艇で追うが、キャロルもまた追い縋る。 地球に落下する最中、キャロルは自力飛行の能力を体得。ワープで現れたロナンの艦隊を単身で撃破すると、ヨン・ロッグも撃退し、自動操縦の小型飛空挺でクリーの主星ハラに送り返す。 戦いのあと、キャロルはスクラルのため安住の星を探すことをタロスに約束。そしてフューリーがキャロルの呼び名をマー・ベルにちなんでつけることを提案。キャロルはポケベルを改造し、緊急時に呼び出すための装置をニック・フューリーに託すと宇宙に飛び去って行った。 一方、フューリーは今後も訪れるであろう宇宙からの脅威に対抗するための計画を立案。ヒーローたちを探し集めることを目的とするその計画の名を、キャロルの写真に写る戦闘機に書かれたサイン"アベンジャー”をヒントに決定するのだった。 ミッドクレジットシーン サノスの『スナップ』により全宇宙の知的生命体の半数が消滅した現在。スティーブ・ロジャーズたちアベンジャーズの面々がフューリーが残していったポケットベルを調査している。コールサインが消滅して困惑しているところに、キャロルが現れる。 ポストクレジットシーン フューリーのデスクに上がったグースが飲み込んでいた四次元キューブを吐き出す。(実際ネコはすぐデスクやテーブルに上がるし、しょっちゅう吐く) 登場人物 キャロル・ダンヴァース(ヴァース)/キャプテン・マーベル ブリー・ラーソン クリー人の女戦士。怪力や両手からフォトン・ブラストを発するなどの能力がある。 ニック・フューリー サミュエル・L・ジャクソン S.H.E.I.L.D.のエージェント タロス ベン・メンデルソーン スクラルの将軍。フューリーの上官ケラー役との二役。 ヨン・ロッグ ジュード・ロウ クリーの司令官 ミン・エルヴァ ジェンマ・チャン ヨン・ロッグに忠実なクリーの女戦士 マリア・ランボー ラシャーナ・リンチ キャロルの元同僚でパイロット ウェンディ・ローソン博士(マー・ベル) アネット・ベニング 空軍の研究者に扮しているが実はクリー人。またスプリーム・インテリジェンスの姿は最も尊敬している相手に見えるため、キャロルにはローソン博士に見える。 フィル・コールソン クラーク・グレッグ S.H.I.L.D.の新人エージェント モニカ・ランボー アキラ・アクバー マリアの娘 ロナン リー・ペイス ロナン・ジ・アキューザー。「告発者」の異名を持ち単独で他者を裁き、刑を執行する権限を持つ。 グース ロジー、ゴンゾ、アーチー、リッソ NASAの施設にいた猫。実はフラーケンという危険な宇宙生物 トリビアやイースターエッグなど スタン・リーが 2018年11月12日に死去。オープニングのマーベルのロゴは彼を偲ぶバージョンになり、"THANK YOU STAN"の文字が表示される。 ニック・フューリーの片目が失明している理由が猫型宇宙生物フラーケンのグースに引っ掻かれたためであることがわかる。 最後にキャロルを呼び出すために改造されたポケベルはもちろん『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でニック・フューリーが消滅する直前に使用したもの。 マリア・ランボーの娘モニカは原作ではキャプテン・マーベルの名を継ぐキャラクター。また2023年公開予定の映画『マーベルズ』に登場予定である。今回はキャロルから『おチビ中尉』("Lieutenant Trouble")と呼ばれるが、アメリカ空軍などで"Lieutenant"は"Captain"の1つ下の階級である。 またマリア・ランボーの機体には"Photon"のコールサインが記述されていて、これはモニカが一時期名乗っていたヒーロー名である。 ストーリーの終盤にキャロルがスクラルの安住の星を探すという約束をするが、これは30年間果たされることはなく、2023年のドラマ『シークレット・インベージョン』につながることとなる。 マー・ベルという名は原作では初代キャプテン・マーベル(男性キャラ)の名である。また原作ではウォルター・ローソンという男性の博士が登場。彼はマー・ベルとヨン・ロッグの戦いに巻き込まれて死亡し、マー・ベルは地球に潜入調査するためローソン博士の名を借りて生活していた。つまり本来は別人である。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/217.html
ヘ ペーストポット・ピート Paste Pot Pete→トラップスター Trapster 【ヴィラン】本名:ピーター・ペトルスキー Peter Petruski 特殊な装備を使う人間/地球人 ウィザードのフライトフル・フォーに初期から参加しているヴィラン。 武器は特殊な接着剤。 当初マスクもコスチュームもなく、ベレー帽をかぶった貧相な男だった。「まるで、パリで水彩画を売りつけているルンペンのよう」である。左手に糊の入ったバケツ、右手にグルーガンというスタイルだった。 特殊な糊の開発で一財産当てたピートは、楽に稼げる道ー糊を使った犯罪ーに手を染めるようになった。 しかし、ファンタスティック・フォーが邪魔をしたため、彼らをやっつけること、特にヒューマン・トーチへの敵愾心が強くなる。 糊の専門家なので、バロン・ジーモの特殊な糊に苦労したヒーローが教えを請うたことがある。 後に(コガネムシのような)コスチュームを着たヴィランとなり、トラップスターを名乗る。グウェンプールがピートをページの外に投げると、トラップスターになって帰ってくるのは、このネタを使っている。 ベータ・レイ・ビル Beta Ray Bill 【ヒーロー】本名:ビル→ベータ・レイ・ビル(法的に改名) 別名 サイモン・ウォルターズ 異星人/カーバイン人/サイボーグ ウォルター・サイモンスンが「ソー」誌のライター兼ペンシラーに就任して、最初に創造したキャラ。 初登場はThor 337号。当初の案では、ソーが死に、新しいヒーローがハンマーを持つ、というものだった。 ベータ・レイ・ビル登場回は、ビルがソーの衣装を着け、ハンマーでソーのタイトルを壊している絵だった。 これを見て、リテーラーは「(例えばデアデビルでフランク・ミラーがやったような)何かが起きる」と動揺したと言われる。 ソーと似たコスチュームを着用。服装は、ソーの鎧と兜を受け継いでおり、これはハンマーの力による変身。 サーターに星を追われたカーバイン人を導くための宇宙船(スカットルバット)の守護者だった。 宇宙船が太陽系に近づいたため、地球のニック・フューリーSr.がソーに出動を要請。宇宙船上でソーとビルが戦い、ビルはソーから『ムジョルニア』を奪って雷神の力を手にする。ビルはカーバイン人を守るため、ソーの力が必要と主張、これをオーディンが聞き、オーディンのの前で決闘をする。 決闘で、ソーがハンマーを離しドナルド・ブレイクになってしまい敗北。オーディンはソーの『ムジョルニア』と同等の力を持つ『ストームブレイカー』をビルに与え、ビルはあらためてヒーローになった。 シルバーサーファー、クエーサーと共にコズミックヒーロートリオ、スターマスターズを結成したこともある。 ムジョルニアを持ち上げることが出来るには、精神面での高貴さというものが要求されてくる。それもきっちり押さえた上で、一見醜い姿(でも、「かっこいい」姿でもあるが)に宿る高貴さというキャラである。 海外では、宇宙人に「ビル」というありふれた名前は変と言われることがある。最初の案では、「ベータ・レイ・ジョーンズ」という名前だったが、ジョーンズが多すぎると言うことで変更した。 ストームブレイカーによってソーと同様に能力を行使出来、カーバインの守護者たるべく遺伝子レベルで改造を受けている(醜い容姿はその代償である)為元の身体能力も非常に高い。 コスモがキャンサーバースを探索する為に銀河最強の戦士を求め、結果クエイサーやシルバーサーファーと共に彼が召集された事からもその実力の高さが窺える。 ラグナロックの時、ビルは一緒にアスガルドへ参戦しようとしたが、ソーがビルをテレポートし逃がす。ソーはビルがラグナロックで死ぬ運命にないと感じたからであるが、「(死んでゆくアスガルドの)英雄たちのことを伝えてくれ」と言った。 最近ではグラディエーター、シルバーサーファー、告発者ロナン、クェーサーという錚々たるメンバーとともに活躍。その力のほどを見せている。 オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではソーのコスチュームとして専用ボイス付きで使用できる他、共闘NPCとしても雇用できる。 ベール Veil アベンジャーズアカデミーの女子生徒。 能力はガス状になること。しかし細胞間の吸着力が次第に衰えていき、最後は元に戻れず死ぬといわれた。ガス状になると服が脱げてしまうので、特殊な包帯状に解きほぐす事ができる服を身につけている。本人曰く「ミイラみたい」。 人付き合いが苦手なのか、どもり癖がある。 さらに思ったことを止められずに全部口走ってしまう悪癖がある。 一時アカデミーに不信を抱いて離脱していたが、終盤に復帰。「アベンジャーズアカデミー」の物語は、彼女で始まり、彼女で終わることとなる。 ベイマックス BAYMAX ビッグヒーローシックスのメンバー ヘイムダル Heimdall 初登場:Jorney Into Mystery 85号 虹の橋ビフロストの番人、千里の果て、次元の彼方までも見通す目を持ち、アスガードへの侵入者をいち早く察知する。 戦士としてもアスガード指折り。原初の九人の女神の息子。 セト、サータ-との戦いから帰還したばかりのオーディンが眠りに入った際は、代理で王を務めた。神話ではオーディンの息子。 実写映画「マイティ・ソー」、及び「ダークワールド」に登場。黒人俳優が演じ、以降、アニメ「アベンジャーズ アッセンブル」等、他メディアでも黒人として登場する事が多くなった。 ヘカトン Hecatomb 【宇宙怪獣】 シャイアが生み出した、実体を持たない半透明の巨大な怪物。外見は肉食恐竜に似ている。 X-MEN誌に登場し、ローグチームと戦った。 今まで食い殺してきた80億の人間の精神エネルギーを中に内包している。ローグはこのエネルギーを吸収してしまったため、精神の安定を失いかける事になった。 ベクター Vector 【ヴィラン】本名:サイモン・ユトレヒト 人間?/男性/地球人 U-Foeのリーダー。 成功したビジネスマンで、超人になるための方法を模索した結果、ファンタスティック・フォーと全く同じ方法で宇宙線を浴びれば超能力が得られるとして、計画を立てる。宇宙船を準備し、仲間を集めて宇宙に乗り出し、計画通り(FF以上に)宇宙線を浴びた。 しかしブルース・バナー博士が宇宙船が危険なまで宇宙線を浴びていると判断し、地球に戻してしまう。 サイモンたちは感謝をするどころか、「もっと浴びていれば神のようになれた」とバナー博士を攻撃、バナー博士はハルクに変身して戦った。 能力は念動力。ものの方向を変え、自分に当たらないようにするなど。 体が黄色~オレンジ色に変わっており、奇妙な幾何学模様が体に出ている。 ペッパー・ポッツ Virginia "Pepper" Potts 【ヒーロー】本名:ヴァージニア・(ペッパー)ポッツ 人間/女性/地球人/アメリカ人 スターク社のトニー・スタークの秘書。 ハッピーとトニーに愛され揺れ動いていたがチタニウムマンとの戦いで重傷を負った際、ハッピーを愛するようになり、ついには結婚する。 そばかすを気にしていたりした頃もある 近年、アイアンマン現行誌上で女性型アーマー「レスキュー」を装着するようになり、主役にしたワンショットも発売。マダム・マスクと生身で格闘もしている。 映画「アイアンマン」シリーズではトニーとの公私とものパートナーとなっていく「3」ではエクストリミスによって超パワーを得ることに CGアニメ「アイアンマン ザ・アドベンチャーズ」では活発積極女子高生として登場。情報面で協力し、ステルスアーマーを身に付ける三人目の装着者としても活躍。 アニメ「ディスク・ウォーズ アベンジャーズ」でもトニー・スタークの秘書として、時には少年たちの保護者的な存在として活躍する体重は54kgジャーヴィス「聞かなかったことにしておきます」 べティ・ロス Betty Ross ブルース・バナーの恋人で妻になった。サンダーボルト・ロス将軍の娘。 長年ハルク(ブルース・バナー)と一緒にいたため、ガンマ線を多量に浴びていて癌に犯され死んだと思われていた。 悪の組織インテリジェンシアによって改造され、レッドシーハルクとなった。 ペトラ Petra 【故人】【ヒーロー候補】本名:不明 ミュータント/女性/地球人/デンマーク系アメリカ人 モイラの教え子。 教授が存在を記憶から抹消してしまった、バルカン達全滅チームの一員。 大地を操作する能力を持っていた。 べドラム Bedlam 【故人】【ヒーロー】本名 ジェシー・アーロンソン ミュータント/男性/地球人/ 元々は、AoA世界のキャラで、シニスターの配下だった。その後、逆輸入されて正史世界にも登場した。 正史世界ではX‐FORCEに所属していた。 チャーチオブヒューマニティによって殺害される。 当然死亡以来出番はなかったが、2018年映画「デッドプール2」に出演が決まっている。 ペナンス Penance 「贖罪」や「苦行」「苦痛」という意味。 主にはサンクロワ姉妹が使った名前だが、スピードボールの名で知られるロビー・ボルドウィンも一時期使用した。 ペナンス(初代) 【ヒーロー】本名 モネ・サンクロワ Monet St. Croix 女性/地球人/ミュータント ダイヤモンド級の硬さを持つカミソリのように鋭い外皮に包まれたミュータント。ジェネレーションXの学園に突如出現。音声を発することが出来ないため誤解を招いたが、チェンバーに懐く。 モネの誹謗中傷に激怒した兄マリウス・サンクロワ(エンプレート)によって変異させられた。 モネは後にペナンスであることから解放され、Mというコードネームを使うように。 ペナンス(二代目) 【ヒーロー】本名 クローデット・サンクロワ Claudettet St. Croix、ニコル・サンクロワ Nicole St. Croix女性/地球人/ミュータント クローデットとニコルは双生児。姉モネを助けるべく、身代わりとなって合体し、ペナンス役を引き受けた。 二人がペナンスから解放された後には、ペナンスはペナンスとしての魂を有し、独立した存在となった。クローデットとニコルは後にM-ツインズというコードネームを使うように。そして独立したペナンスの方はホロウという名前で呼ばれる事になる。 「ロナーズ」にはペナンス(初代または二代目)に似たものが登場。正体は最後まで不明だった。 ペナンス(ロビー・ボルドウィン) 【ヒーロー】本名 ロバート“ロビー”・ボルドウィン 現コードネーム;スピードボール 超能力者/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:キャンプ・ハンマー チーム履歴:ニューウォリアーズ>サンダーボルツ シビル・ウォー時にスタンフォード爆発事件を起こしてしまった事を悔い、名を改めたスピードボールの新たな姿。スピードボールとしての詳細はBios【マーベル】サ行を参照。単純に「贖罪」「苦行」という言葉の意味から名をとったらしく、サンクロワ姉妹とは特に接点は無い。 以前の能力を失ってしまったが、傷を負うとエネルギーを発する新たな能力を得た。 新しい拷問器具のようなコスチュームは、アーマーの内側に向けて付けられたスタンフォード事件の被害者と同じ数のスパイクが、常に自分を傷つけている。 ドク・サムソンやトラウマのカウンセリングをたびたび受けているようだ。 シージ後コードネームとコスチュームをスピードボールに戻した。 その後の活動は「スピードボール」の項を参照。 ペニー・パーカー Peni Parker 【ヒーロー】本名 同じ 変異した人間/女性/地球人(アース14512)/日系アメリカ人 アース14512のスパイダーマン。 自分の能力でなく、SP//drというパワードスーツ(メカ)を操縦してスパイダーマンになる。SP//drを操縦するためには、CPUである放射能に汚染された蜘蛛に噛まれる必要がある。 9歳の時、父親がSP//drの搭乗中、爆発し死亡。14歳の時、搭乗者になるか選択を迫られ、CPUの蜘蛛に噛まれる。父を失ったペニーは、ベンおじさんとメイおばさんに育てられた。 SP//drのデザインは、ヱヴァンゲリヲン風スパイダーマン・ロボ。 スパイダーバース以外では、"Patsy Walker, A.K.A. Hellcat"のバリアントカバーで、カマラと立ち話をしているところが描かれている。 スパイダーヴァースの映画では、日本アニメ風の美少女に。 ペニー・パーカーのストーリーは、”アンブレラ・アカデミー”で有名なジェラルド・ウェイ。これがマーベルでの初の仕事だったらしい。 ベノム Venom 「ヴェノム」参照。オフィシャルでは新潮社訳以降ヴェノムと表記されているようだ。 ヘプチバ Hepzibah 【ヒーロー】本名 地球人には発音不可能 女性 チーム履歴:スタージャマーズ>X-Force>X-MEN>スタージャマーズ 90年代の翻訳本では「マドモアゼル・ヘプチバ」表記。 元スタージャマーズのメンバー。ヴァルカン事件でシーアーにやってきたウォーパスに一目ぼれして地球についてきた。 猫のような特性を持つヒューマノイド宇宙人である。耳は頭の上側にいわゆる「ネコ耳」の形で描かれたり、地球人の耳と同じ位置に上が尖って大きめな耳があるように描かれたりと表現に揺らぎがある。 MC事件の際、第三期X-FORCEのメンバーに選ばれるが負傷。療養のためX-Force誌がスタートした頃には外れていた。 離れ離れになってウォーパスとは縁が切れ、スタージャマーズに戻った後、コルセアと熱愛関係になった(元から?)。 ヘミングウェイ Hemingway 【ヴィラン】本名不明 男性/地球人/ミュータント ジーン・ネイションのメンバー。 ヘラ Hela 【神】 北欧神/女神/アスガードの神 死を司る女神で、オーディンと対象的に「戦い以外で死んだ者の魂」を支配する存在。 オーディンの権限をも欲して戦いを挑んだ事もある。全ての死者の支配権を握ろうとしており、それ故、名誉ある死を遂げた者の眠るヴァルハラを支配するオーディンとその眷属を憎んでいる。 若き日のソーが、自分の王国からシフを助け出した時から、ソーを激しく憎む。何とかソーを殺して自らの支配下に置こうとしており、たびたび策謀を巡らせている。 メフィストら他の魔王、魔神とも面識があるらしく、会合を持った事もある。 サンフランシスコ期のX-MENが危機に陥った際、ダニ・ムーンスターが彼女に助力を請いに訪れた。ヘラはバルキリーの力を取り戻してやり、有事の際に戦力として働くように契約を結び、シージ事件ではダニにHAMMER空軍と戦わせた。 恋人を失ったHrimhariの悲しみの叫びに導かれるようにユートピアに出現。 イバラが絡まったような冠を被っている。この冠のデザインを元に、電子戦隊デンジマン(東映)の敵幹部ヘドリアン女王の冠がつくられた(デンジマンは東映とマーベルの共同制作である)。 しかしあまりにも横に延びたもので、演者の曽我町子からクレームがきたため、ヘドリアン女王が再登場した太陽戦隊サンバルカンでは冠をなくした(サンバルカンも東映とマーベルの共作である)。 アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」に登場。死者の国でキャプテンアメリカと戦った。 ゲームMARVEL HEROESでは復活能力の一部で彼女の顔が浮かび上がる演出が加わっている。 ヘラ Hera 【神】 ギリシャ神/女神/オリンポス神 ゼウスの妻。 アスガーディアンのヘラとはスペルが違う。 赤子の頃からハーキュリーズを嫌っており、Incredible Hercules誌のラスボス的存在となった。 ギリシャ神話では、結婚、母性、貞節を司る最高の女神。ギリシャ神話では、ゼウスをはじめとする男神が数多くの愛人を持ち半神の子どもをつくる(一説にはギリシャと土地神との結婚を示すらしい)ので、それらの子どもに祟る役割がある。 ハーキュリーズ(日本で使われるギリシャ神話名では「ヘラクレス」)は、「ヘラの栄光」の意味であるが、生涯ヘラに疎まれている。 ベラスコ Belasco 【悪魔】 魔界の悪魔/男性?/リンボ界の住人 地獄のリンボ界の王、「リンボの法」だった元魔王。メフィストやヘラも一目置く存在。 イリアナを幼女から少女へと変身させた張本人。次から次へと親しい者に襲われる疑似体験を見せ続け、その心まで折ろうと試みた。 結局イリアナの洗脳は失敗。ソウルブレードで一刀両断される寸前、怒りに任せて力を振るう事を嫌ったイリアナは彼を殺さず、そのまま去っていった。精神面まで完全にベラスコの敗北である。この後、魔道書を失って魔王の地位から転落。ナスティアがリンボの法となる。 後に、アマンダ・セフトンを倒し、王の地位を取り戻す。「リンボの法」の地位を取り戻した後、ハウスオブM事件の現実改変で復活していたイリアナに目を付け、現世に復活させる魔術を行使。しかし、儀式は不完全な結果しか残せなかった。(詳細はマジックの項を参照) 近年、娘であるウィッチファイアが登場した。 ベラドンナ・ブードロー Bella Donna Boudreaux 【ヴィラン?】本名 同じ ミュータント/女性/地球人/フランス系アメリカ人(ケイジャン) ニューオリンズのアサシン(暗殺者)ギルド出身で、ガンビットの元妻。 プラズマのブラストを手から放出、精神体として相手の意識下に潜り込む能力を持つ。 ヘリオン Hellion 【ヒーロー】本名:ジュリアン・ケラー ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 能力:テレキネシス 元学院の生徒で、エマのお気に入り。NEW X-MEN・ヘリオンズ・スクワッドのリーダーだった。 若手X-MENの一員としてユートピアで活躍していた。 セカンドカミング展開中、戦闘で両腕を失い、マディソン・ジェフリーズの作った義手をつけている。 ウルヴァリンの学園に移った初日からグロブ・ハーマンとブルー(ブルードの少年)をイジメていたが、ウルヴァリンに見つかってトイレに逃げ込んだところ、ビーストが学園全てをデンジャールーム機能化したので、トイレのデンジャールームを発動させて御仕置きされた。 NEW X-MEN時代から付かず離れずの両想いだったX-23に詰め寄ったが、精神が未熟で成長していなかった為に完全にフラれてしまった。 学園から離れていた時期にM-POXに感染するが、折り悪くX-MENはリンボ界に避難していた。死期が近づき「インヒューマンズは俺の死を見るべきだ」とニューアティランに赴くが、そこで能力が暴走。アンキャニーアベンジャーズのシナプスのテレパシーで沈静化され、流石に事態を捨て置けなくなったメデューサは彼の治療を約束。 後に快復し、以後は恩返しのために、ミュータント系の組織を離れ、ニューアティランの病院で働いている。 ヘルキャット Hellcat 【ヒーロー】本名 パトリシア“パッツィ”・ウォーカー Patricia Walker 人間/女性/地球人/アメリカ人 「少女マンガの主人公、アベンジャーズでディフェンダーズ、バツ2で元サタンの義理の娘、元死人で復活経験あり、そしてジェンの親友。最もフレキシブルなヒロイン、それが私」 初登場:Miss America Magazine #2 初登場が少女漫画と、異色の経歴を持っている。現在の設定では、少女漫画は「マーベル世界で、彼女の母親が、彼女や友人の事件をほぼそのままに描いたマンガ」とされ、小っ恥ずかしく無かったことにしたい過去、になっている。 マーベル世界では、(彼女の友人兼ライバルの)イディー・ウォルフによって最近再販され、彼女は非常に困っている。 リード・リチャーズ、スーザン・ストームの結婚式に出席して数年ぶりに復活。(Fantastic Four Annual 3号) ハイスクール時代からのボーイフレンドで空軍士官ロバートと結婚したパッツィは、平凡で幸福な家庭生活を送っていた。夫が警護に赴任していた大企業ブランドコーポレーションの実験室で、元Xメンのビーストと出会う。 最初は彼を怪物と勘違いしたが、すぐに誤解を解き、獣化した彼の看護にあたった。 リード・リチャーズの写真をベッドに飾って寝たほど、昔からヒーローに憧れていた彼女は、正体の秘密を守ることを条件に、自分もヒロインになれるよう協力することを約束させた。(Amazing Adventure V2 13-15) その後、ロバートと離婚することになった彼女はビーストを追いかけてアベンジャーズの元へいった。なお、ロバートはロクソンで改造手術を受け、マッドドックというヴィランになってしまう。 その際、彼らに協力した結果、スーパーヒロイン、キャット(現在のティグラ、昔はコスチュームを着けた人間だった)のコスチュームを発見。コスチュームを身に着けた彼女は、キャットより強い「ヘルキャット」と名乗りアベンジャーズの一員として活躍を始めた(Avengers 139-144号)。 ブラック・フューリー(後のミス・フューリー、常人ながら、黒色で、猫を模した仮面と体にぴったりしたタイツ姿で活躍したゴールデンエイジのヒロイン)も意識している。 同期でアベンジャーズ入りした、諸般の事情により周囲から浮き気味だったムーンドラゴンの数少ない友人で、彼女から体術とテレパシーの特訓を積み、その縁でディフェンダーズに参加。(Defenders 44号)タイタンで修行したが、地球ではテレパシー能力は次第に低下しており、現在は第六感と、コスチュームを呼び出して着用する能力程度。 ディフェンダーズではカスタムカーをもらえる位の待遇をされた。 ディフェンダーズで、「サタンの息子」ことダイモン・ヘルストロームと結婚。二人でディフェンダーズを引退し、オカルト探偵を始める。しかし、ダイモン・ヘルストロームの本性に触れてしまい、錯乱し、死亡。 死者の国では、モッキンバードの協力もあり、死の国からなんとか復活する。 イニシアティブではアラスカのチームに所属していた(チームといってもヘルキャット一人だけ)。ヘルキャット「ねぇ仲間がいるんでしょ?ビースト?」、アイアンマン「残念だが本当に君一人だけなんだ」 今までの人生をまとめて自伝を出版する。自伝のパーティーを兼ねて、モニカ(パルサー)、フェリシア(ブラックキャット)、アンジェリカ(ファイアースター)と女子会を開く。アンジェリカが遅れてやってくるも、乳ガンということを告知されたと伝える。 四人で協力して、アンジェリカの治療を行う一方で、それぞれの恋愛模様が描かれる。パッツィはダイモン・ヘルストームに、アンジェリカの治療と引き換えにパッツィの魂を与える取引を持ちかけられる。 独立したジェン(=ジェニファー・ウォルターズ)ことシーハルクの事務所で、私立探偵として雇われる。しかしシーハルクはヘルキャットが探偵向きでないとして解雇。シーハルクとヘルキャットの友人関係は続いた。 シビルウォーIIでシーハルクが昏睡状態に陥り、彼女の弁護士事務所の家賃を払うため、ジュビリーをアシスタントにして、ヒーローの人材派遣会社を運営する。シーハルクは、パッツィの人生の映画化権など、正当な知的財産権を獲得し、あとでパッツィに渡した。 後にシーハルクが本格的に弁護士業に戻ったときには、助手としてシーハルクを助けた。 ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」ではジェシカの親友の人気ラジオ司会者として、レギュラーキャラで登場。ただしブロンド(コミックは赤毛)に変更。ヒーロー願望持ちの一般人という点は変わらず。 ベンガル Bengal 【ヴィラン>ヒーロー】本名:Duc No Tranh 人間/男性/地球人/ベトナム人 ベトナム戦争で殺された肉親の復讐にアメリカにやってきた、虎のコスチュームのヴィラン。後にヒーローに転向。 ニューウォリアーズと親交が深かった。シヴィルウォー後ガイリックに招かれてキャンプハモンド入り。 ベン・パーカー Ben Parker 【一般人】本名:ベンジャミン・パーカー 人間/男性/地球人/アメリカ人 ピーターの叔父にして、育ての親。 スパイダーマン誕生の最大要因のひとつであり、彼の原罪。 元米国陸軍警察隊に所属した。ピーターがいじめっ子に追われて、家にいじめっ子が入ってきたとき、当時の技で捕まえたことがある。 (おそらく)天国で悠々と暮らしてるのを、アマデウス・チョが見ている。 スパイダーバース展開では、彼がスパイダーマンとなった世界も登場した。 有名な「大いなる力には大きな責任が伴う」という言葉は、実は登場した号(Amazing Fantasy #15)のベン叔父さんの台詞にない。あくまでもスタン・リーが書いた言葉で、ベン叔父さんは語っていない。 後に、後付けで言ったことになった。 ベン・ユーリック Ben Urich 【一般人】本名:同じ 人間/男性/地球人/アメリカ人 元デイリー・ビューグル社の記者・レポーター。 初出は「Daredevil」誌 #153 (1978)。 デアデビル、スパイダーマンの友人。 甥のフィル・ユーリックは四代目グリーンゴブリン。 デアデビルの実写映画にも登場。 悪や権力に屈せず、命懸けで世界中に真実を報道している正義のジャーナリスト。 ヴィラン達に命を狙われることも多いが、その分ヒーロー達に必ず救われている。 ヘンリー・ピーター・ガイリック Henry Peter Gyrich 本名:同じ 人間/男性/地球人/アメリカ人 米政府諜報部出身の役人。過去にはアベンジャーズと政府の繋ぎ役も担当している。差別廃止政策の一環としてアベンジャーズに「黒人枠」でファルコンを招いたが、その事実を知ったファルコンはすぐに離脱してしまった。 近年はイニシアチブプロジェクトの総司令官を務めていた。AVENGERS THE INITIATIVE#12にてキャンプハモンドか隠蔽してきた事実が明るみに出た事による事情聴取の際トニーに暴言を吐いたことが元で辞任。 現在はS.W.O.R.D.に所属し、エイリアンゴーホームといった事をしている。 かつては反ミュータント論者の急先鋒として有名だった。ストームを撃ち、危うく死なせかけた事もある。 ゼロトレランス事件ではバスチオン逮捕を決断した。その後、親友であり上司であるケリー上院議員の死をきっかけに、徐々にヒーローやミュータントへの態度を軟化させていた。
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/206.html
ス スーパーセイバー ブラザーフッドのメンバー。 スーペリア 【ヴィラン】本名:デイドレ・ウェントワース(Deidre Wentworth) 地球人/女性 A.I.M.の上級幹部。生化学者。 男を完全に抹殺するか奴隷化することによって、女の支配する世界を築くことを夢見る、狂的な女尊男卑主義者。女性ヴィランだけで構成されたEarth-616版のフェミゾンズ(ピンはサンダーボルツの女性陣から、キリはピンクパール(笑)まで)を使って女による世界征服をしようとしたが、キャプテン・アメリカたちに露見。そこでキャプテン・アメリカたちを女にするという珍作戦を実行した。 未来を探査したところ、可能性のある未来の一つがサンドラの世界であり、サンドラと自分は血縁らしいことが分かって、一層女尊男卑が強まった。 ノーマン・オズボーンからスカウトされて、ニューダークアベンジャーズで2代目ミズ・マーベル(キャロル)になった。なのでパワーがあると思われるが、なんなのかは不明。 スウェイ Sway 【ヒーロー候補生】本名:スザンヌ・チャン ミュータント/女性/地球人/中国系アメリカ人 モイラの教え子。 教授が存在を抹消してしまった、バルカン達全滅チームの一員。 時間を操作する能力を持っている。 スカイマックス Skymax 【ヒーロー】本名:スカイマックス(Sk'ym'x) スーパースクラル/男性/異次元人・異星人/スクラル人 チーム履歴:スコードロン・スープリーム マーシャン・マンハンター(変身火星人)の代役 緑のケープを着けている 異次元のスクラル人で、故郷の星が壊滅している(マーシャン・マンハンターと同じ) 主要なミッションは、銀河を旅して新しい故郷を探すこと ドクター・スペクトラムに手の甲の石を渡した スカー Skaar 【ヒーロー/ヴィラン】 地球人とサカール人のハーフ/男性 ハルクと惑星サカールの女闘士カイエラの間に生まれた息子。サン・オブ-・ハルク。 父親に似て、緑の肌と怪力の持ち主。大剣の使い手。しかし実年齢は幼いので、本来の姿はショタっ子である。 父親がウルヴァリンと仲が悪いのと同じで、息子同士のダケンと仲が悪い。 知らなかったとはいえ、自分たちを置いて地球に帰った父親を恨み、殺そうとしていたが、ワールドウォーハルクス展開で和解。 サヴェッジランドで恐竜を狩ったりして気ままに暮らしていたが、ノーマン・オズボーンに騙され、ニュー・ダーク・アベンジャーズに入ってしまった。本当はスティーブ・ロジャースからの依頼でダブル・エージェントとしてダーク・アベンジャーズに潜入し、内部からノーマンの野望を崩壊させるのが目的であり、見事に成功している。 アニメ「ハルク:スマッシュヒーローズ」ではメインのレギュラーキャラ。ハルクチーム内でも特に知性の足りない蛮人役を担当した。 スカージ 名の意味は天罰。正体を隠してヴィラン殺しを行うヴィジランテ。 ノーマッド(二代目)や、ヌーク等、何人もの人間がスカージに扮してその活動を引き継いでいる。 スカージ(アスガーディアン) エクスキューショナーの項を参照されたし。 スカーレットウィッチ Scarlet Witch 【ヒーロー】本名:ワンダ・マキシモフ Wanda Maximoff ミュータント/女性/地球人/ユダヤ人 初登場:Uncanny X-men 4号 当初はヘックスパワーと「確率を操作する(起こる確率がゼロでない事象を確実に起こす)」程度の能力だったが、「現実を思いのままに改変する」程にパワーを増大させていった。 妊娠したまま夫マグニートーの下から逃げ出した母親がワンダゴア山で産み落とした双子の姉で、クイックシルバーことピエトロは弟。(Vision and the Scarlet witch 4号)ハイエボリューショナリーの保護下にあったが、生まれて間もなくジプシーの夫妻に預けられて育つ。 ジプシー迫害の中、子供のために盗みを働いた義父の罪が露見し、家を焼かれ、弟と二人きりでの放浪生活を余儀なくされる。能力が目覚めた後、魔女と罵られ、迫害されている所を実父マグニートーが保護するが、親子であると気付く事はなかった。 マグニートー率いるブラザーフッドオブイビルミュータンツの一員となるが、マグニートーが宇宙に拉致されチームを離れ、アベンジャーズの一員となる。 アベンジャーズの一員として活躍し、セレスティアル・マドンナを決める一件に於いて、チームメイトのアンドロイド、ビジョンと結婚する。(Giant-size Avengers 4号) このころはリバティリージョンのウィザーとミスアメリカの子供と思われていた。 弟とその妻クリスタルの新居を尋ねて来たマグニートーによって実の親子である事が明かされるが、当然愛ある親子関係になる事はできなかった。 その後、機械であるビジョンとの間では生まれるはずの無い子供(しかも双子)を自らの能力で生み出すなど、能力に歯止めを失っていく。さらに、周囲の働きかけで「現実」に引き戻され双子を失うなどの精神的ストレスが原因で徐々に精神に変調を来たす。 これによって、ハウスオブM事件及び「M-Day」を引き起こした。 M-Day後は記憶を失って一般人として生活していたが、それを発見したDrドゥームに誘拐(保護)される。あわやドゥームと結婚するハメに陥るが、失ったはずの双子を含むヤングアベンジャーズに救出された。 誘拐されていたはずの間に「ワンダと接触した」というアベンジャーズメンバーもいたようだが、どうやら身代わりに配置されたドゥームボットだったらしい。 その後、アイアンラッドによる時間移動により、その死に関与したメンバー(二代目アントマン、ジャックオブハート、ホークアイ)と再会。記憶を取り戻すも自責の念から能力を暴走させ、自殺を図るが双子(主にウィッカン)の説得で思いとどまる。 M-Dayの責任を取れないものかと考え、X-ファクター社に身を寄せていたリクターの能力を再生させた。 チルドレンズクルセイド誌で、自身の行いを悔い改めヒーロー業に復帰しようとするが、アベンジャーズ誌で復活した初代ヴィジョンから拒絶されアベンジャーズマンションから追い返された。 AvsX後の再編でアベンジャーズに復帰。ミュータントとそれ以外の混成チームであるアンキャニーアベンジャーズに所属する。チームではローグとの間に険悪な空気が流れていたが、人類の命運を掛けた激動の戦いの中、わだかまりは解けていった。 この頃、地球は一度消滅しており、そのタイムラインではローグと戦って死亡している。(タイムスリップして解決した) AXIS展開ではオンスロート化したスカルと戦い、スカルの中に眠るエグゼビアの精神を覚醒させる「反転の魔法」をストレンジらと力を合わせて発動し、スカルを倒している。この結果、善悪反転魔法が現場にいた面々全員に発動してしまい、自身も暴走を開始した。 この戦いの中、血縁者を抹殺する呪文をマグニートーとクイックシルバーに使うが、クイックシルバーにのみ効果が現れ、弟・クイックシルバー共々「ミュータントではない」「マグニートーの子ではない」ことが発覚した。 2019年時点でのオリジンは以下の通り。ワンダとピエトロの母親は、ナタリャ・マクシモフ。ロマ(いわゆるジプシー)で、「スカーレット・ウィッチ」の家系。父親は不明。 ワンダとピエトロはセルビア生まれで、生まれてすぐにハイ・エボリューショナリーのいるワンダゴアに誘拐された。 ハイ・エボリューショナリーが何らかの実験を行い、後にナタリャの兄弟の夫婦(ワンダとピエトロの叔父夫婦)に渡され、「普通のミュータント」として育てられる。 ただし、マグニートーの子ではないとすると、この設定では「ユダヤ人」という属性はなくなる。 スカーレットスパイダー(初代) 【故人】【ヒーロー】本名:ベン・ライリー クローン人間 ピーター・パーカーのクローンであるベンがピーターに替わってヒーロー活動を始めた際に名乗った名前。 生きていた初代グリーンゴブリンの攻撃からピーターをかばって命を落とす。 DC/マーベルのクロスオーバーに連れて行かれたのは、こちらの”スパイダーマン”である。 スカーレットスパイダー(2代目) 【元ヴィラン/ヒーロー】本名:ケイン クローン人間 ジャッカルに造られたピーター・パーカーのクローン。ベン・ライリーの兄にあたる。長らくヴィランとして活動していた。 スパイダーアイランド事件で、ジャッカルに怪物タランチュラに改造されるが、アンチヴェノムの抗体のプールに落ちたことで、元の姿に戻り、顔の傷も治った。 スパイダーマンから新しいコスチュームを受け取り、他のヒーローたちとともにスパイダークイーンを倒した。 その後、マダム・ウェブの導きでテキサス州ヒューストンに移住し、2代目スカーレットスパイダーになることになった。 同名・同デザインでテレビアニメ「アルティメットスパイダーマン」に登場したが、「ドクオクに造られた初代スパイダーマン」という設定に変更されている。 ヴィラン時代等、詳細はケインの項目も参照されたし。 スカーレットスパイダーズ Scarlet Spiders 【ヒーロー】本名:マイケル【故人】、ヴァン【故人】、パトリック クローン/地球人/アメリカ人 所属チーム:カウンターフォース チーム履歴:アベンジャーズ:イニシアチブ、シャドウイニシアチブ ブリッツシュラーグ男爵によって生み出された、「キャプテンアメリカ二世」ことMVPのクローン。 アイアンマンの作った量産型スパイダースーツを着て戦う、偽スパイダーマン3人組。 Killed in Action事件で同じくMVPのクローンであるKIAにより二号のヴァンが殺害される。 その事件の後ジャスティスら元ニューウォリアーズ勢と軍を脱走、カウンターフォースを結成する。 ラグナロクが再起動した事件で、1号のヴァンが殺害され、生き残りは3号パトリック一人となる その際にジャスティスとともに、イニシアチブが法を犯してMVPのクローンを量産していた事を暴露する。 その後の登場は確認されていない。 スカルファイア Skullfire 【ヒーロー】本名ティモシー・フィッツジェラルド ミュータント/男性/地球人 所属:X-MEN 2099 X-MEN 2099のリーダー。 エネルギーの吸収と放射能力を持つ。チャージされている状態だと皮膚や筋肉が透明化し、骨格が緑色に発光する。 スカルプハンター Scalphunter 【元ヴィラン】本名:ジョン・グレイクロウ ミュータント/男性/地球人/ネィティブアメリカン マローダーズの一員。ヒーリングファクターとマシン変形能力を持つミュータント。後天的な能力として高い射撃の腕前も持つ。 身に付けたサイバースーツの部品から適時銃器を組み立て攻撃する。中でも特に重火器を愛用する。 外見も能力も地味ながら、堅実に自分の任務を全うしようとする仕事人。 MC後になんとヴィランを引退、ナイトクローラーともめたりしていたが、砂漠で移動食堂を営んでいた。 しかしローブの一派に捕まりユートピアにプレデターXを送り込むためのパイロットとして利用される。 限られた状況ながら機上からサイクロプスに警告、プレデターXの一匹を破壊する事で、虜囚扱いながらユートピアに保護される。 スキッズ Skids 【ヒーロー?】本名 サリー・ブレヴィンス ミュータント/女性/地球人 フォースフィールドを張る能力を持つ。フォースフィールドの能力のため、当時肉体を醜く変えてモーロックスを支配していたマスクの力から逃れられた。 モーロックス出身。後にニューミュータンツやXファクター入り。 ストライフやアポカリプスの配下になった事もあり、どうにも「みんなの仲間」という印象が薄いように思える。 お互い不幸な身の上だったラスティー・コリンズ(炎を操るミュータント)と恋人になり、ペアで活動した時期がある。 現在、シールドの諜報員として活動中。人知れず、マグニートーの手にモーロックスの予言書を手渡したが、これがシールドの指令なのか、彼女の独断なのかは不明。 スキン Skin 【故人】【ヒーロー】本名:アンジェロ・エスピノーザ ミュータント/男性/地球人/メキシコ系アメリカ人 皮膚が伸びるという非常に地味な能力の持ち主。能力の見た目だけならリード・リチャーズに近い。肌の色が灰色。常に制御が必要なのか、集中力が途絶えると皮がドロドロに緩んでしまう事もあった。 その上、パワーを制御すると頭痛に悩ませられる。 パワーというより呪いに近いと考えていた。 他のミュータントの能力をコピーするチームメイト、シンクとの格闘訓練は、伸びる皮膚同士が絡み合ってぐちゃぐちゃになる。 立ち位置としては、「世故にたけた不良少年」。 ハスクとスクラブル(単語づくりゲーム)を使って悪口を言い合ったが、「都会のネズミ」とハスクに言われている。 ジェネレーションX解散後はジュビリーと同棲生活をしていたが、チャーチオブヒューマニティによって殺害される。 ネクローシャ展開で復活した。 TVドラマのパイロット作品「ジェネレーションX」では主役?らしい。テレパシー系の能力もあるように描かれた。 スクイードボーイ Squid-Boy 【故人】本名:サミュエル・ペール 通称:サミー ミュータント/男性 X-MENに身を寄せていた頃のジャガーノートと友情を育んだ、幼い少年。半魚人のような姿をしている。 一時的に学園に引き取られていたが、カナダの実家に帰る事となった。実家での生活ではいじめに遭い、傷ついた姿を見たジャガーノートが暴れだし、アルファフライトと戦う事もあった。 エクソダス率いる新生ブラザーフッドに参加したブラックトム・キャシディに殺されてしまう。 邦訳X-MENの麻宮騎亜編に登場。国内でもある程度の知名度が…ある? スクィレルガール Squirrel Girl 【ヒーロー】本名:ドリーン・グリーン 変異した人間(長らくミュータントと思われていた)/女性/アメリカ人(アメリカとカナダの二重国籍という設定がある)/ カリフォルニア州出身→ウィスコンシン州→ニューヨーク(ただし小説では14歳の時にニュージャージー州に引っ越したとされる) 所属チーム:グレートレイクス・イニシアチブ、U.S.アベンジャーズ名前を原音に近く発音しようとすると、「スクァーラル・ガール」(sk+半母音+r+l)と書くしかない、日本人泣かせの発音。 スクイレル/スクィレル・ガールという表記は、2014年のインターネット雑誌WIREDによって使われている。 リスのしっぽと爪の生えた、リスと意思疎通できる少女。「人間の大きさのリスのパワーがある」とされる。 リスだけでなくモモンガ(Flying Squirrel)もOK。 お荷物チームGLIの所属ながら、その戦闘能力は極めて高い。身体能力・筋力も超人級。爪は出し入れ可能。 彼女と相棒のリスに敗れた者には、Dr.ドゥーム以下、錚々たる大物が名を連ねる。オンゴーイングまでの戦果(対戦して勝利した相手)は以下の通り。ドクター・ドゥーム:初回の勝利 マンダリン ギガント M.O.D.O.K.:顔に張り付いたリスがとれず、そこを突いてマシンを破壊して勝利 サノス 下記参照 テラックス バグアイド・ボイス バイービースト デッドプール:G.L.a.の基地を好き放題に使っていたデッドプールを蹴り出す プルート ウルヴァリン:ニュー・アベンジャーズのとき、お互いに爪を使わないスパーリングで勝利 フィン・ファン・フーン バロン・モルド コルヴァック エゴ・ザ・リヴィング・プラネット 彼女が倒したサノスは偽物ではなく本物だとウォッチャーが保証した。しかしその後ダン・スロット先生本人がシーハルク誌でサノスに「私のクローンはコズミック・ビーイングも欺ける」と語らせた。実は以前もサノスがドゥームボット感覚でクローンを使っていた事から、ウォッチャーもまんまと騙されたというメタメッセージではないかと海外で話題になった。 コミックの登場人物が気づいてはいけないことに気付いているメタなキュラクターのうち一人。作中で他誌を読み、知人(ファーストキスの相手であるスピードボール)の近況を知る。 ビッグバーサのモデルとしての収入頼りで生活しているGLIであるが、彼女だけは自分の生活費をバイトで稼いでいる。ビッグバーサから、クリスマスプレゼントにオートジャイロをもらっている。このジャイロを駆ってラトベリアへ行き、Dr.ドゥームに「タイムマシン借りるよ!」といって使ったことがある。 アベンジャーズマンションで、ルーク・ケイジの子供のベビーシッターをしたことがある。ベビーシッターをやりながら、空いた時間を使って近くの大学に通っていた。本当はニュー・アベンジャーズにスカウトされるんじゃないかと、淡い期待を持っていた。 ベビーシッターの時にウルヴァリンと会ったが、「ジェームズ、久しぶりね」「もう二度と会わないと約束したはずだ」とか、過去に恋愛沙汰があったかのような会話があった。 ちなみにウルヴァリンのM願望の中では、ドSのエマ・フロストなどと並んで、何故かスクィレル・ガールが立っていた。 この時期はまだ未成年であり、未成年との淫行に厳しい海外では、「ついにウルヴァリンが未成年に手を出したか?」と話題になったらしい。 フィアー・イット・セルフ:タイインでは、ダニエルとニュー・アベンジャーズのマンションで留守番をしていたが、シン軍のバトルスーツの攻撃でシステムダウンを起こして閉じ込められてしまった。そこにバトルスーツを相手に戦っていたデアデビルが到着、ダニエルと一緒に助けられた。後に大きくなったダニエルが未来からやってきて、「あなたは最高のナニーだったわ」と言った。 2015年、ついにオンゴーイング誌を獲得。出っ歯で肥満気味の、その……と、とても個性的なアートで描かれている。Wired誌2014年の日本語版に、オンゴーイングの紹介記事「根暗なヒーローよ、さらば! マーベル最強「スクイレル・ガール」の時代がやってきた」が掲載される。 ちなみに、下着で逃げるシーンが描かれたことがあったが、それでも全くソソらないブ*っぷりである。 オンゴーイングでは、エンパイア・ステート大学のコンピューター・サイエンス学科に入学。寮に入っている。2進法でナイトメアを倒したり、ボルヘスの「バベルの図書館」の話から2進法の文字コーディングの話をしたり、プログラムで賞をとりサヴェッジランドの再プログラミングをしたりと、結構ハードなリケジョである。 20歳の二年生で、高校生にコンピューター学を教えるボランティアをしている。(素顔の)カマラ・カーンとは、そこで知り合っている。 描き手によって可愛くもなったりそうでもなかったりの差が非常に大きい。このため表紙サギの確率が高い。 ヴィランなどの情報は、デッドプール監修のカードから仕入れている。Dr.ドゥームは博士号をとっていないので、本当は「ドクター」ではない、とか。 クローンがおり、マーベルユニバースでヒーロー達のアイテムを集めて本物のドリーンを倒そうとした。 中年になった自分と一緒に戦ったことがある。ちなみに中年のスクィレル・ウーマン?はDr.ドゥームの悪巧みを潰すのが趣味。初回の敗北から、Dr.ドゥームの天敵というより、あまり関わりたくない相手になりつつある。ただしタイムマシンを使ったタイムトラップでは、Dr.ドゥームが大分有利に戦った。 寮の同室のナンシー・ホワイトヘッド(スクィレルガールの正体を知っている)、ヒーローのチップマンク・ハンク、そのサイドキックのコイ・ボイと組んでいる。英語の区分で、スクィレル(リス)でカバーできない部分を、チップマンク(シマリス)が担当。 コイ・ボイは女性だが男性として生活しており、胸を平らに見せるバインダーという下着を着けている。 説明はないが、コイ・ボイはケン・シガという東洋人、つまり日系か?コイ・ボイ(Koi Boi)という名前も、日本語の「鯉ボーイ」からきているという説がある。 オールニュー・オールディファレント展開ではついにアベンジャーズ入り。その後の展開でアベンジャーズ別働隊から、愛国ヒーロー組織、U.S.アベンジャーズに転換。第1号の表紙でセンターを飾る大出世。 2019年、オンゴーイングVol.2が50号で完結の予定。Vol.1 8号とVol.2 50号の58巻で、一貫してライアン・ノースがライター、エリカ・ヘンダーソンとデレク・チャームがペンシルを担当し、ウォー・オブ・ザ・リールムズまでタイインがなかったという、珍しく独立したシリーズだった。 小説も2冊出ている。中学生の時ニュージャージーに引っ越してきたが、友達のいない中の葛藤を描いたYAノベル。 「LEGO マーベル スーパーヒーローズ」「MARVEL HEROES」でプレイアブルキャラクターとして登場。後者では「くらい判定を持たない召喚攻撃が主力」という特異な個性を有している。「LEGO マーベル アベンジャーズ」にも登場。非常に個性的な吹き替え音声やリス語、そして彼女専用のハルクバスター「スクィレルバスター」に驚かされたプレイヤーも多いだろう。ストーリーでの出番はゲームのコンセプト上当然ないのだが…。 アニメ「ウェブウォリアーズ」では準レギュラー出演。ジャガーノートをKOしている。 アニメ「マーベル・ライジング」での活躍が期待。アニメ関連コミックス「マーベル・ライジング」では(成人であるためか)チームリーダーをかって出ており、チーム嫌いのクエイクをなだめつつ、カマラ、インフェルノ、チャベスなどをまとめている。 スクランブラー 【故人?】【ヴィラン】本名:キム・イル・スン ミュータント/男性/地球人/韓国人 マローダーズのメンバー。触れた相手のミュータントパワーを一時的に消し去る能力のミュータント。ミュータント・マサカーで、似た能力のローグとお互い接触してパワーを奪い合うが、結果は双方が無力化した X-MENからも「マローダーズで警戒すべきはスクランブラーとヴァーティゴだけだ」と評される地味な強敵。 何度か死亡しているが、シニスターの造ったクローン体によってしつこく復活している。 最後に確認されたのはメシアコンプレックス事件。ウルヴァリンの再生能力を奪って戦闘不能にする戦果を上げたが、X‐23に殺害された(と思われる)。 スクランブルガンダム スクリューボール Screwball 【ヴィラン?】本名:不明 人間/女性/地球人/アメリカ人 犯罪を行う所を撮影し、動画をUPして再生数を稼いでいる超小物ヴィラン。パルクールが得意なだけの普通の女性。ホームページは"followscrewball.com"で、Amazing Spider-Man Vol.1 #608 (2009年10月)時点のフォロワーが1,800万人だそうな。 人助けのため、スパイダーマンの衣装を着てマフィアを翻弄した事もある。尻の形で見破られていたが… 当初、初代ジェスターと組んでいたが、その後バー・ウィズ・ノー・ネームにたむろしているブックメーカー「ブッキー」と組み、直近はアーケイドと組んでいる。 後にアーケイドと取引している描写もあり、犯罪から足を洗ってはいない模様。アーケイドに独占的に動画を売り渡す代わりに、スクリューボールの活動に掛かる資金を提供させているらしい。 編集部やダン・スロット、ラモスのお気に入りらしく、ヴィランが集まっている背景ではその中に混じっている確率が非常に高い。 アニメ「マーベル・スパイダーマン」に登場したが、中の人の設定変更があり、大きく異る描かれ方となった。 スコーピオン Scorpion 【ヴィラン】本名:マック・ガーガン 強化人間/地球人 J・ジョナ・ジェイムソンがファーレー・スティルウェル博士と共謀してサイボーグ手術によって誕生した人工超人。 スパイダーマンを倒すというジェイムソンの思惑に反して彼は犯罪者となった。 自分をこんな姿にしたジェイムソンをひどく憎んでいる。 特殊スーツに装備された尻尾は強力な武器で、先端からは、電撃(アニメ版では酸)を発射する。 シンビオートと合体してヴェノムとなり、スパイダーマン役でダークアベンジャーズに参加したが、シージ編でシンビオートを引き剥がされ、再びスコーピオンに戻った。ベノム化していた際には、人間(スクラル含む)を食べる凶暴性を見せたかと思えば、ブルズアイに怒鳴られて縮み上がるほど臆病になったりと、完全に人格が崩壊していた。 「BEYOND!」編では、ビヨンダー(に化けたストレンジャー)に拉致された超人の一人として参戦。スパイダーマン(正体はスペースファントム)を刺殺したり、仲間を見捨てて騙し討ちして一人で地球に帰還しようとしたり、ヴィランらしい立ち回りをしていたが、グラビティが自身を犠牲にして地球への帰還を成功させ、流石の彼も恩義を感じ、葬儀に(木陰からひっそりと)参列していた。 スコーン scorn 【ヒーロー】 本名 タニス・ニーヴス 人間/女性/地球人/アメリカ人 2010年に刊行されたミニシリーズCarnageで誕生した比較的新しいキャラクター。 シンビオートの残虐性にとらわれることなくヒーローとなった。 精神科医として女ヴィラン シュリークの担当医として護送に同行していたところ、車がドッペルゲンガーの襲撃を受け、タニスは護衛部隊が放った流れ弾に当たって右腕を失ってしまう。 その後、彼女は、マイケル・ホールという男が開発した義手を装着するが、それはカーネイジのシンビオートが寄生したもので、タニスはシンビオートに取り込まれてカーネイジとなってしまうが、下半身をサイボーグ化して生きていた前宿主のクレタス・キャサディに出会い、シンビオートはタニスから離れ、再びキャサディに寄生した。 しかしタニスの義手にはカーネイジから生まれたシンビオートが付着していたため、それに取り込まれることでスコーンが誕生した。 続編のミニシリーズCarnageUSAでは、暴走するカーネイジを倒すために政府から派遣され、スパイダーマンを助けて、カーネイジと一戦を交えた。 スパイダーマンの能力をコピーしており、超人的な回復力、腕力、耐久力、持久力、スパイダーセンスの無効化などの能力がある。 今までのシンビオートになかったテクノハイブリッドと呼ばれる能力がある。これはスコーンのシンビオートがサイボーグ義手に寄生して誕生したために生まれたもので、周囲の機械を義手に取り込んで武器にすることができる。 スターフォックス Starfox 【ヒーロー】本名:エロス 男性/タイタン人 初登場:Avengers 230号 エロスのヒーローとしてのコードネーム、詳しくはエロスの項目参照。 ワスプがエロスの名前を「そんな名前じゃまずい!」とダメだしし、改名させられた。 スターブランド Star Brand 【ヒーロー】本名:ケビン・コナー 男性/地球人/アメリカ人 2013年Avengers誌で初登場した新キャラ。元ネタは(黒歴史扱いされがちな)80年代の完全別世界観シリーズ「New Universe」のキャラクター。 ニュー・ユニバースと同様の「ホワイトイベント」が正史世界でも発生し、気弱な大学生ケビンに絶大な力が授けられた。能力に目覚めると同時に大学を壊滅。駆けつけたキャプテンユニバースとアベンジャーズが彼を保護した。 その後、火星でのエクスニヒロとの戦いに参戦。インフィニティ事件でのサノスとの戦いの後、正式にアベンジャーズの一員となった。 2017年のMarvel Legacy #1に登場。実は100万年前の地球にいた。 スターボルト Starbolt 【ヒーロー/ヴィラン】本名:不明 超能力者/男性/異星人/シーア人 所属チーム:インペリアルガード 全身燃え盛るような姿をしたインペリアルガードの一員。 リーダーであるグラディエーター同様、その時のシーア皇帝の態度によって、敵に回ることが多い。 DCのレギオン・オブ・スーパーヒーローズに所属していたサン・ボーイおよびワイルドファイアのパロディー。 スターロード Star-Lord(初代) 【ヒーロー】本名:ピーター・クィル 初出は「Marvel Preview」誌 #4 (1976年1月) 未婚のシングルマザーだった母メレディスに育てられるが、母は異星人バドゥーンによって殺された。後年の後付け設定で、父は異星の王であり、遺された銃も彼の遺伝子にしか反応しないエレメントガンだった…となった。 孤児となったピーターは孤児院で育つがそこを逃亡、紆余曲折の末、NASAの宇宙飛行士訓練生となる。 訓練中に滞在していた宇宙ステーションで、異星人マスター・オブ・ザ・サンから惑星間警察官の印であるスターロードのマントを与えられる。 スーパーパワーは持っていないが二挺のエネルギーガンと今までの経験で培った戦闘技術で戦う。 父が惑星スパルタクスの唯一継承権を持つ第二王子、ジェ・サンと判明。つまり、クィルは王子である。妹であるキャプテン・ヴィクトリアはスパルタクス・ロイヤルガードの司令官の地位にある。妹との仲は険悪で、彼女は賞金首であるクィルを売り渡そうと画策する。 が、クィルと一芝居打ち、懸賞金が振り込まれると同時に彼女は兄を救出。まんまと大金をせしめた。 ギャラクタスの元ヘラルド・フォールンワンとの戦いで、クリー帝国の惑星一つを救うために衛星の植民地一つを犠牲にする選択を迫られ、大量虐殺者の汚名を着せられたため、一度はスターロードの名を捨てていた。その際に重傷を負い、一時は体の一部を機械化していた。 その後、ノヴァ・コアに捕らえられてカイルン刑務所に入っていたが、アナイアレーション展開ではノヴァ(リチャード・ライダー)の副官として同盟軍を率いて活躍。 続くアナイアレーション・コンクエストでは、クリーの軍事顧問となったものの、ファランクスの侵略の責任を負わされてならず者部隊を率いて特殊任務をさせられる羽目となった(その際にロケット、グルートと対面)。 「ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー」誌第2シリーズで、ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーのリーダーに就任。 コーヒーが好きで任務の合間によく飲んでいる。 のほほんとした素顔とは裏腹にやることはエグい。ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー誌においてチームを結成するため、仲間たちがチームを組みたくなるよう、テレパスであるマンティスに命じてテレパシーで『説得』させた。もちろんばれた際には一同から総スカンを食らった。 そのせいでチームメイトであるロケットラクーンに「また何か企んでやがるな」と発言されるほど仲間からの信頼が低い。 サノスインペレイティブ展開において発狂したサノスを止めるため、コズミックキューブを手にノヴァと共に特攻。生死不明となった。 が、その後特に何の説明もなく「アベンジャーズ・アッセンブル」誌でガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーを率いて登場。以後も仲間と活躍している。後になってようやくその時の事情が語られた。 クィルの父、ジェ・サン王が「地球不可侵」をやめる宣言を発し、地球は危機に見舞われ、ガーディアンズはサノスやバドゥーン星人と戦う事になる。ジェ・サンは息子クィルを後継者として育てるべくガーディアンズの面々を拘束。クィルはキャプテンマーベル(キャロル)の助けを借り、父の汚職を暴いて失脚させ、スパルタクスを脱出する。 (ヤング)ジーン・グレイが地球からシャイア帝国に拉致された事件でX-MENと共闘。この戦いの中で出会ったX-MENのキティ・プライドと恋愛関係となる。ブラックボルテクス事件の後、スターロードがスパルタクス星の王の座に就く事となり、この関係はそう長くは続かなかった。 後に、バトルワールド世界でまたキティと出会ったが、このキティは別の平行世界のキティだった。 シークレットウォーズ展開では、アルティメット世界との激突に伴う最終決戦に参戦。 「ディズニーインフィニティ」「MARVEL HEROES」ではプレイアブルキャラクターとして登場している。 映画化後、ガーディアンズ単独でのゲーム化もされている。当然主役。 スターロード Star-Lord(二代目) 【ヒーロー】本名:スパルタクスのジェイソン 初出はミニシリーズ「インヒューマンズ」誌#1-4(2000年6月-10月) 初代スターロード、ピーター・クィルの父親。銀河皇帝の第2皇子。 スターロード Star-Lord(三代目) 【ヒーロー】本名:シンジン・クァレル 初出はミニシリーズ「スターロード」誌#1-3(1996年12月-1997年2月) スタチュア Stature → スティンガー Stinger 【ヒーロー】本名:カッサンドラ・エレアノア・“キャシー”・ラング 地球人/女性/アメリカ人 初出 「Marvel Premiere #47」 (1979年 4月) チーム履歴:ヤングアベンジャーズ 能力:父親の2代目アントマンと同じで、巨大化&縮小化が出来る。だが感情に忠実な為、恥ずかしがると体を小さく(縮小化)させてしまう。混同しやすいが、スタチューではなくスタチュア。前者は「像」の事で、後者は「背の高さ」を表す単語。 父の死の真相を探り生き返らせるため、同世代のメンバーとディス・アッセンブルド後に廃墟になっていたアベンジャーズマンションを散策中、カーンの襲撃に会い巨大化能力が発動してしまった。 自分でも知らないうちに、子供の頃からピム粒子を浴びていたらしく、巨大化した時は本人が一番驚いていた。子供のころからアベンジャーズ・マンションに入り浸っており、当時の話をケイトに自慢していた。 ヤングアベンジャーズを結成して、本物のキャプテン・アメリカから許可された。アイアンマンは反対だった。 シビルウォーではヴィジョンと共に登録派になり、ダークレイン期にはヤングアベンジャーズから離れてマイティアベンジャーズに入った。 アイアンラッドの事が好きだったが、彼は未来に帰ってしまい、彼の人格をコピーした2代目ヴィジョンに惚れられ、いい雰囲気になっていった。 シージ後、ヴィジョンと共にヤングアベンジャーズに再加入した。 チルドレンズ・クルセイド終盤では父親を生き返らせたが、本人が殉職してしまった。 その後、AXISで善人となったDr.Doomが過ちを正そうとスカーレットウィッチの能力を使って生き返らせる。 復活後、中学校に通学し始める。それと同時にヒーロー活動も停止。 母親(ペギー・レイ)が父親(スコット・ラング)のヒーロー活動による娘への危険を心配して、キャシーとペギーはマイアミへ引っ越し。 (父親も付いてきちゃう。この時ペギーとスコットは離婚状態。親権があるのはペギー) (ここから一連のストーリーは翻訳本出てます。「アントマン:セカンド・チャンスマン」Ant-Man Vol 2 #1~#5が収録) アウグスティン・クロスが父親のダレン・クロスを復活させる為に、クロスファイヤを使ってキャシーを誘拐。 一度は心臓を移植されるがエリカ・ソンドハイム博士とスコット・ラングが協力して新しい心臓を移植、適合させ助かる。 久しぶりに会ったケイト・ビショップに「悪党と戦ってるなんて羨ましい」「普通の生活に慣れない」など本音を語る。 Power Broker(パワーブローカー)の計画を崩すために潜入。新しいコスチューム、新しい名前Stinger(スティンガー)となって活動(Astonishing Ant-Man Vol.1 #6) ワスプ(ナディア)の誕生日に出席。スコットの娘として紹介され、主にヤング・アベンジャーズの面々を紹介した。メジナリーが攻めてくると、ナディアとチームアップ、ナディアから「今から親友よ」と言われている。 実写映画「アントマン」や「アントマン&ワスプ」、「アベンジャーズ エンドゲーム」にも出演している。「アントマン」でのスコットがアントマンになる動機はキャシーが誇れる父になるためとなっている。 「エンドゲーム」ではサノスのデシメーションで亡くなったと思われていた父スコットと16歳に成長した姿で5年ぶりに再会した。 スティーブン・ラング 反ミュータント主義者。 スティルトマン Stilt-Man 【ヴィラン】 足を伸ばす一芸特化キャラなため、「愉快なヴィラン」の代表格として語られる事も多い。 初代:本名 ウィルバー・デイ 人間/男性/アメリカ人 会社のポンプ技術を盗み、伸縮自在の脚部を持ったスーツを開発。ヴィランとなった。主にデアデビルの敵として知られる。 シビルウォーIの際、ヒーローとして再起すべく活動を再開したが、狙った犯罪者(児童ポルノ業者)が運悪くパニッシャーも追っていたためバッティング。爆死する事となった。 二代目:正体不詳 男性 三代目:本名 マイケル・ワッツ 男性 「オレはスティルトマンだ!オレはスティルトマンだぞ!!」と非常に発憤した。 このマイケル・ワッツを殺そうとしたパニッシャーに、ライノが「お前が処刑するのは悪人だ、フランク。バカは処刑しないよな」と諭され、放っておくことにした。 四代目:本名 カリー・ライアン(元レディー・スティルトマン) 女性 遂に女性のスティルトマン、「レディー・スティルトマン」が登場。後にスティルトマンに改名。しかし、レディーでマンって、もうどうでもいいだろ。 レディー・スティルトマンは最初、スパイダーマン&デッドプールと対戦。デッドプールが地面のマンホールを外して回ったところ、穴の1つに足が入って動けなくなる。とたんに彼女が泣き出して、スパイダーマンになだめられた。 スティンガー 本名:ウェンディ・シャーマン ミュータント/女性/地球人/ 元アライアンス・オブ・イービルの女性ミュータント。 一般ミュータントとしてユートピアに移住し。募る不安から暴動を企てるがアイスマンの説得で思いとどまる。 スティングレイ Stingray 本名 ウォルター・ニューウェル Walter Newell 人間/男性/地球人 初出 テイルズ・オブ・サスペンス誌(ウォルター・ニューウェルとして)、サブマリナー誌(スティングレイとして)。 海洋学者。深海の水圧に耐えられる特殊スーツを身にまとう。スーツの能力で飛行も可能。最近は滅多に顔出ししないが、昔はちゃんと顔出ししていた。 手からエレクトロスティングを発射する。 タイガーシャーク(トッド・アーリス)は、奥さんの兄弟で、義理の兄弟に当たる。 基本的にネイモアと仲は良い方だが、政府の仕事などで敵対することもある。 アーマーウォーズ編ではアイアンマンからアーマー技術盗用の疑いを掛けられ、攻撃された。 イニシアチブでは教官役を務めるなど、知的なベテランヒーローとして脇役での活躍が多い。 が、「空白の八ヶ月」の後のチーム改変で、狂人揃いのデッドプールのチームにいれられてしまい気苦労が絶えない。実はデッドプールのチームを監視する、アベンジャーズのスパイだった。 ステーシーX Stacy X 【故人→復活】【ヒーロー】本名:ミランダ・リーバルド ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 うろこ状の皮膚をもち、フェロモンで相手の快感と不快感を操作できるミュータント。 Xランチという、ミュータント女性のみで経営された売春宿で少女のときから働いていた元売春婦。Xランチはチャーチオブヒューマニティーの虐殺に遭い壊滅。唯一の生き残りとしてX-MENに保護された。 参加当初は性的関係でしか男性との親交を築けない一種の対人障害の持ち主。アークエンジェルやナイトクローラーを誘惑してチームの空気を悪くしていた。 当時アークエンジェルと付き合い始めたばかりのハスクとの何度か衝突した末、身を引く形でXマンションを去った。 当初は"Xスタシー(X-Stacy)"という名前だったが、あまりにも誤記が多かったので、ステーシーXに変更した。すでに"Xstacy"というキャラクターがイメージ・コミックスに登場しており、その作者がカサーダに文句をいったらしい。 その後のミランダについてはリップコードの項目を参照。 (以下、ステーシーXとして再登場) 死亡したはずが、特に説明もなく再登場。クラブで、シュガー・ケーン(女性、ポップスター)、ウルティメイト・ヌリファイア(男性、ティーン・ブリゲイド)と一緒にいるところが見られている。 マインドフルネス・オブ・ミュータント・アピアレンス(ドミノとナイトクロウラーが立ち上げた、外見が常人と異なるミュータントの支援組織)に参加していた。ブリケットというミュータントが、デシメーションの結果、鱗を失って常人として通るステーシーXが参加していることに怒りをぶつけた。 ステーシーXは、能力と外見を失っていることに落胆し、外見を化粧していること、そして自分が生きる意味を考えていることを告白する。 ブリケットは閉会後、ステーシーXを抱きしめた。 ステップフォード・カッコーズ Stepford Cuckoos 【ヒーロー】 クローン/ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 本名セレステ・カッコー、ミンディー・カッコー、フォービー・カッコー、エスミー・カッコー【故人】、ソフィー・カッコー【故人】現在は3名に減っているので、「スリー・イン・ワン」とも。 学園を再建した時に入学してきたテレパス5人姉妹。その正体はフェニックスフォースを宿すためにウェポンプラス計画で生み出されたエマ・フロストのクローン。 ほかにも起動していない無数の姉妹「サウザンド・イン・ワン」がいたが、すべてフェニックスフォースに焼きつくされてしまった。 以前は“母親”であるエマを快く思っていなかったようで、サイクを誘ってベッドインしようとした彼女のことをジーンにチクっていた。 「フェニックスウォーソング」展開以後、三人が宿していたフェニックスフォースが、ネイションX展開中、突然宇宙に飛び立って行ってしまった。 ユートピアではサポートメンバーとして、テレパスによる通信、捕虜への尋問、セレブラによる探知、等を担当していた。 性格は全員はエマ・フロストそっくりなドSだが、サイクロップスやマグニートー、プロディジー等には尊敬の念がある。 AvsX後にユートピアは解散。ウルヴァリンのジーン・グレイ学園に保護される。 新たに恵まれし子らの学園を再建したサイクロップスがジーン・グレイ学園の生徒を勧誘に訪れ、三人揃って彼に付いて行った。 三人は服も髪型も全く同じで見分けがつかなかったが、サイクの学園に入ってから個性に目覚め始め、特にミンディーは髪を黒く染めている。 エマ同様、それぞれダイヤモンドフォームへの変身能力も獲得した。 サイクが学園を閉鎖してしまったため、現在はジーングレイ学園に在籍。 ドラマ「Gifted」にエスメが登場し、その後三人に増加。物語を大きく展開させていく。 ストーム Storm 【ヒーロー】本名:オロロ・マンロー ミュータント/女性/地球人/ケニア人 黒人、白髪、青い瞳。マーベル・コミックスとDCコミックスの2大漫画でメインキャラを務めた初の女性黒人キャラ。 天候を自在に操ることができるミュータント。能力を使っている時は瞳が消える設定だが、原画師に熟知されていないのか、普段からほとんど瞳が描かれない。 説明によると、尼さんや神官のように、集中すると白目をむくような状態になるらしい。白石加代子みたいなものか。 しかも瞳を描かせると、猫目になることがしばしば。 「天候を操るってチートですよね」といわれて、スタン・リーも認めたらしい。 その能力が最大限に発揮されると、とてつもない威力となり、多数の敵を単独で壊滅させる事もしばしば。 幼少のころ戦闘機が自宅に突っ込んでしまう事故により孤児になる。この時、ガレキに埋もれた体験により閉所恐怖症になる。 その後、カイロで身寄りのない幼少期を盗賊として過ごし、後にミュータント能力を発現し、アフリカの未開部族の「女神」と崇められる事になる。後付けの短編で、この幼少期にティチャラと出会い、共に敵と戦ったエピソードも作られている。 プロフェッサーXのスカウトにより、この部族の元を離れ、X-MENとして活躍するようになる。 サイクロップスの離脱を期に新リーダーとして抜擢され、その後、サイク復帰後にもリーダーとして活動する事が多くなった。モーロックのリーダーカリストと決闘し、勝利した事で、モーロックの指導者となった事もあった。 ミュータント・マサカーではX-MENとモーロックのリーダーとしての重圧に参り、「リーダーなんてやめたい」と思うが、カリストから「逃げるな」と説得された。 リーバーズに追い詰められ、シージ・ペリラスに飛び込んだ後、記憶を失い、子供の姿に転生。偶然出会ったガンビットと二人で義賊として活動していたが、ナニーにその身を狙われた事から記憶を取り戻し、ガンビットを連れてX-MENに戻る。この経験から、ガンビットがローグに惚れ込むまで、彼はストームに想いを寄せていた。 エクスティンクション・アジェンダ事件でキャメロン・ホッジに奴隷化処置を受け大人の姿に戻り、ホッジの洗脳を脱した後に完全復活を果たしている。 90年台、X-MENがブルー/ゴールドの2チーム編成となった際には、ゴールドチームのリーダーに就任している。第二次X-MENからのリーダー、モーロックスのリーダーでもあり、姉御肌である。 各国との交渉を成功させ、チームを警察機構X.S.E.として認めさせた立役者でもある。 悪の将軍と化した叔父との戦いの中、死んだと思っていた家族が生きていた事が判明。この事で心の傷が癒えた彼女は、ブラックパンサーことティチャラの求婚を受ける事を決意。 ブラックパンサーと結婚し、ワカンダ王国の王妃に。X-MEN本部とは離れて暮らしているが、X-MENの危機に際しては駆けつけている。夫がクリントン州に出張に行っても関係は続いていたが、Avengers vs X-Men #9で突然離婚を告げられた。 アベンジャーズの非常勤メンバーで、ユートピアでX-MENの自分のチームと両立させていた。 AvsX事件ではX-MEN側で戦い、元夫であるブラックパンサーと対決。勝利している。が、フェニックスファイブの暴走を見てX-MEN陣営を離脱。 AvsX事件後、ジーン・グレイ学園の教師募集の面接会場に訪れ教師となる。髪型を元のモヒカンに戻した。相棒となったウルヴァリンとは恋愛関係に発展し、ウォーパスやジュビリーからも姉のように慕われている。 ウルヴァリンの死後、ジーングレイ学園の校長となり、後に「空白の八ヶ月」でサイクも死亡し、現在ではX-MEN、引いてはミュータント代表として多忙な日々を過ごしている。 DC/マーベルの対戦で、ワンダーウーマンと当たる。大方の予想を裏切ってワンダーウーマンを雷一発で仕留めてしまう。 実写映画シリーズでもほぼレギュラー出演している。映画「フューチャーパスト」ではBD映像特典でウルヴァリンとのキスシーンが存在。演じるハルベリーも大喜びしていた。 ストライフ Stryfe 【ヴィラン】 ミュータント/クローン/男性/地球人 未来からやって来たケーブルのクローン。アポカリプスに育てられた。 初登場は1990年、ニューミュータンツ誌。当初は自分こそがネイサン(サイクの息子)であると信じており、ケーブルが自分のクローンだと認識していた。 このため、自分を捨てた(と思っていた)サマーズ家とテクノウィルス感染の原因となったアポカリプスに対して深い憎しみを抱いていた。 ケーブルと同等の力を持ちながら、ウイルスに感染していないので常に全力を出せるのが強み。その戦闘能力は事実上ミュータントの中でも最強の一角。 ミュータントの解放を掲げ、「M.L.F.」を組織したが、別にそのような信念は持っておらず、手駒に使うための方便だった。 レガシーウイルスを生み出した張本人。 エイジオブアポカリプスを予見していたとも読み取れる予言を残していた。 サンダーバード、ウォーパスらの故郷を焼き討ちしたのは、ヘルファイアークラブの仕業と見せかけた、彼と彼の配下の仕業だった。 一時期死亡していたのは確定的で、地獄でブラックハートと共に登場した事もある。 09年、メシアウォー展開中、未来世界で再登場。ケーブル&アポカリプスへの復讐のため、ビショップと手を組む。ビショップの狙うホープ(メシア)に興味を持ち、自分の容姿を利用しケーブルのふりをしてホープをたらしこむ。ついでにビショップを倒す。 その強さは健在であり単独でケーブル達X-Forceを追い詰める。しかし殺したはずのアポカリプスがアークエンジェルと共に乱入し… I AM YOUR EXECUTIONER.とAND THE AGE OF STRYFE ENDS NOW!は小プロ時代の読者には強烈な皮肉に聞こえると思われる。 ストレンジャー The Stranger 【コズミックビーイング】 人類を観察し続ける謎の超存在。そのパワーは極めて強大。登場回数自体はある程度あるが、ビッグタイトルへの登場頻度はかなり少ない。 1965年にアンキャニィX-MEN誌にて、ミュータントパワーの存在を知って地球に調査に訪れたのが初出。 初代ブラザーフッドを壊滅させ、マグニートーとトードを宇宙に拉致。クイックシルバーとスカーレットウィッチはこれ幸いとヴィランを廃業する事になった。 インフィニティガントレットでは他のコズミックビーイングと共にサノスに総攻撃を仕掛けるが、敗北。後に、「マーベルユニバース・ジ・エンド」でも再びサノスと対峙している。 ビヨンド!事件では、バトルワールドを再生し、ビヨンダーに化けて超人達をバトルワールドに集め、戦わせようとした。ピムに偽物と見ぬかれ、交渉。死者を全て蘇生させるが、結局は決裂し、戦闘開始。ヒーロー達を圧倒するが、その場にウォッチャーが出現していた事から、自身の敗北の可能性を感じ、バトルワールドを破壊して去っていった。 翻訳版では、光文社のシルバーサーファーの単行本、及びマーヴルX誌上のインフィニティガントレット中に登場している。 ストロボ 【ヴィラン】本名:ジュリアナ・ワーシング ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 所属チーム:ミュータント解放戦線 光線を操り、攻撃、防禦、飛行にも応用できる力を持つM.L.F.のメンバー。 M-Dayで能力を失ってしまったようだ。 ストロング・ガイ Strong Guy 【故人?】【ヴィラン/ヒーロー】本名:グイド・カロッセラ ミュータント/男性/地球人/イタリア系アメリカ人 所属チーム Xファクター(4期) チーム履歴 Xファクター(2期) 自分に受けた衝撃をパワーに変換して怪力を発揮するミュータント。吸収能力にも限界はあるようで、独力でジャンボ旅客機を受け止めた時には、直後に気絶した。 これは莫大な物理的な力を吸収して、心臓に負担がかかったため。心臓への負担は弱点となっており、ペースメーカーを使っていたこともある。 ライラ・チェニィのボディガードとして初登場。Xファクター参加以前はライラとセットのキャラクターだった。 Xファクターが政府チームとして再出発する記者会見において、記者たちの「どのチームにもストロングなやつがいるもんだ」というつぶやきを聞きつけ「そうだ、俺はストロング・ガイだ!」と名乗ってしまったのがコードネームの初出。ハボックやヴァル・クーパーが止める隙きもなかった。 僻みっぽいリクターと他は小娘ばかりの探偵社メンバーの中にあって貴重な大人の男性で、ジェイミーにとっては頼れる相棒である。 一度命を失ったが、レイラ・ミラーの力で生き返らされたことがあるが、魂が無いか欠けている。 メフィストの手に落ちウルブスベインの息子ティアを巡る戦いでMを殺害。決戦の最終局面で自らティアを殺害、その力でメフィストも殺害し、地獄の王の座につく。 得た力を用いて、自ら殺害したMを復活させた。 空白の八ヶ月の後、いつの間にかX-MENに復帰していた。なかったことになったわけではなく、ウルブスベインにとっては息子の仇のまま、ギクシャクしたチームになっていた。 X-MENディスアッセンブルド後、カルマ、ダニとともにトランスモードウィルスを移植されセンチネルのコアとして利用されていたが、サイクロプスとウルヴァリンによって救出。しかし、収容されている他の仲間を救出中、爆弾を移植されたマルチプルマンの分身の爆発からチームをかばい斃れた。 スノーバード Snowbird 【ヒーロー】本名:ナリーヤ アルファフライトのメンバー。 北米原住民の神と人間の混血であり、様々なものに姿を変えられるシェイプチェンジャー。飛ぶときは腕を(横に広げるのではなく)斜め後ろに開いて、翼のようにしている。 シークレットインベージョンタイインでは、ゴッドスクワッドの一員としてスクラルの神と戦い、ハーキュリーズと懇ろになった。ハーキュリーズ=ヨーロッパの神の代表、スノーバード=北米の神の代表の意味がある。 ハーキュリーズの死後に、ハーキュリーズの昔のオンナとして、ブラックウィドウ、ナモーラ、ダークエルフの女王アルフリセとともに登場した。 スノレディ 本名:メロディ・ジェイコブス ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 生命が死んでゆく際に発するエネルギーを吸収する。 X‐MANの恋人だった。 スパイク 二期X-Forceのメンバー。 宇宙での任務で死亡した。 スパイダーウーマン(初代) Spider Woman 【ヒーロー】本名:ジェシカ・ミリアム・ドリュー 元人間/女性/地球人/アメリカ人・英国人(二重国籍) 放射線被爆の回復に蜘蛛の血清を使った治療を行ったが、その影響で超人的能力を身に付けた。後に、ワンダゴアのハイ・エボリューショナリーの元で父親が実験を行っていて、そのため被爆したとされる。 生体電気を放射できる身体となり、その電力でコスチュームのグライダーウイングを作動させ、飛行する。 その他にも、超人的肉体、対放射線耐性、対毒物耐性、相手を魅惑するフェロモンも身に付けている。 ハイドラ工作員、S.H.I.E.L.D.エージェントと多彩な経歴を持つ。ニック・フューリーSr.に拾われて、ダブルクロス(二重スパイ)を働いた。 スパイダーと名前が付いてはいるもののスパイダーマンとは無関係である。 ニューアベンジャーズに参加していたのは擬態したスクラル女王ヴァランケであった。スクラルのせいで「人類の敵」としてその姿を深く記憶に刻まれてしまった事で悩んでいる。 地球を離れ、S.W.O.R.D.のエージェントになった。 任務活動中に、敵から「ベランケが化けていたスパイダーウーマンは必要とされていたが、本物のお前は誰からも必要とされていない」と心理的に追い詰められ、殺されかけた所にニューアベンジャーズが救援に駆けつけて、みんなから「メンバーになったのは偽物だったかも知れないけど、みんなが信頼しているのは君だけなんだよ」と励まされ改めてニューアベンジャーズに入ることになった。 スパイダーマンとは、バレンタインにプレゼントを贈るほど仲が良い。スパイダーウーマンのコードネームもスパイダーマン公認である。ピーターのコメント「又貸しするなんて聞いてないよ!!」 アベンジャーズに移籍して活躍している。 フィアーイットセルフ展開でホークアイとつきあい始めたが、現在は愛想を尽かしている様子。 スパイダーバース編で活躍し、個人誌も獲得。現在ではすっかりメジャーキャラの一員である。 スパイダーバース後にアベンジャーズを抜けコスチュームも変え一般の人を助ける事をメインに活動をする事を決意。 人工授精をして息子のジェラルド・ドリューを出産する。 フィルメーションのアニメアンソロジー"Tarzan and The Super 7"に「ウェブ・ウーマン」というクモの能力を持つ女性が出たため、マーベルが慌ててスパイダーウーマンをつくり版権を確保したという説がある。 1980年ごろに主役となったカートゥーンが制作・放映されている。オリジンにハイ・エボリューショナリーが出ていない。女性雑誌の編集者で、ヘリも操縦できる運転手と血縁の子供をつれての冒険だった。 スパイダーウーマン(二代目) 【ヒーロー】本名:ジュリア・カーペンター 政府秘密組織による実験の被験者。黒字に白の蜘蛛マークのタイツ姿、口を出したマスクで知られる。実験に彼女を誘ったのは、大学時代の友人であったヴァル・クーパーである。 サイキック能力を獲得した彼女は、念力によって壁に張り付く力や、超能力の糸「サイ・ウェブ」を発射する力を持っている。 一時、ミスティークが政府側で働いていたときのフリーダム・フォースに参加。 アラクネというコードネームでアルファフライトに所属。 オメガフライト解散後は、二代目マダムウェブの名を継いでいる。 現在、アラクネのスーツはアニャ・コラゾンが引き継ぎ、スパイダーガールとして活躍中。 スパイダーウーマン(三代目) 【故人】【引退ヒーロー】本名:マッティ・フランクリン 魔術儀式によって超パワーを得て、ヒーロー活動を始める。 黒字に赤の蜘蛛ラインの姿等、数多くのコスチュームに着替えている。背中からクモの足が生えて、それを使って戦う。 引退したヒーローの互助組織『Loners』で相互カウンセリングを受けていたが、離脱。 ガントレット・アンド・グリムハント事件において、グリムハンター復活のための生贄となり、命を落とした。 スパイダーウーマン(四代目) 【ヴィラン】本名:シャーロット・ウィッター 歴代スパイダーウーマンで唯一のヴィラン。Dr.オクトパスによって造られた。 初代マダムウェブの孫娘である。 初代、二代目、三代目のスパイダーウーマン、初代マダムウェブとの決戦の末に敗北、再起不能に。 スパイダーウーマン(スパイダーグウェン)→ゴーストスパイダー 【ヒーロー】本名:グウェン・ステイシー 放射能を浴びた蜘蛛に噛まれたのがピーターではなく、グウェンだった平行世界(アース65)のスパイダーマン。ちなみにこの世界のピーターはリザードとなって既に死亡している。 素顔ではMJをリーダーとする「メリー・ジェーンズ」というガールズ・バンドでドラムを叩いている。 他のスパイダーウーマンと区別するため通称“スパイダーグウェン”。最近は、下記の通りアニメにあわせて”ゴーストスパイダー”の名称も。 2014年、様々な世界からのスパイダーマン達が活躍する企画「スパイダー・バース」で初登場。 白を基調としたフード付きのコスチュームが可愛らしく、なおかつ中身があの“グウェン・ステイシー”な事が相まってすぐに大人気に。マーベルもノリノリで2015年2月に個人誌をスタート。スパイダーバースやバトルワールド編が終わった後も続いている。 グウェン・ステイシーをネタにしたヴァリアントカバーも作成。そのなかの一つ、デップー+グウェンから”グウェンプール”が生まれた。 デビュー当時、MMO RPG「MARVEL HEROES」でもいち早くプレイアブル化(スパイダーマンの1コスチューム扱い)された。 2017年のアニメ「マーベル スパイダーマン」でもスパイダーパワーがNY中に蔓延する展開で登場。(グウェンはピーターの同級生として登場している。) 本国ではマーベル・ライジング(アニメ)に主役、ゴーストスパイダーとして登場。コミックでもゴーストスパイダーに名前が変更される。 2019年の展開から、アース-616に入る予定。 スパイダーカーネイジ Spider-Carnage 【ヴィラン?】 カーネイジがスパイダーマン(ベン・ライリー)に寄生した姿。 寄生されて以降、ベンは精神を支配されかけていたが、カーネイジ本来の宿主であるキャサディのもとを訪れることでカーネイジ共生体を追い払った。 スパイダーガール Spider Girl 【ヒーロー】本名 メイ・”メイデイ”・パーカー 超能力者/女性/地球人/アメリカ人 MC2バースという今のヒーローの次世代を描く未来世界のヒーロー。スパイダーマンことピーター・パーカーと、その妻メリージェーンの娘。 スパイダーウーマンと違い、こちらは「胸のあるスパイダーマン」といった感じの外見。 2009年に久々に新作が刊行され、当然スパイダーバース編にも参戦している。 スパイダーゲドンでは、タイイン「スパイダーガールズ」として、メイデイ、アニャ、アンナ=メイのそろい踏みが描かれた。 アニメ「ウェブウォリアーズ」にも登場したが、中身は「性別反転世界のピーター」という設定になっていた。 MMO RPG「MARVEL HEROES」でもプレイアブル化(スパイダーマンの1コスチューム扱い)していた。 スパイダーガール(アニャ) 【ヒーロー】 本名:アニャ・コラゾン メキシコ人とプエルトリコ人の血を引く、ヒスパニック系の少女。 スズメバチの姉妹団とスパイダー・ソサエティーとの争いに割って入って、スパイダー・ソサエティーを助けるも重傷を負う。スパイダー・ソサエティーは、彼女を自分たちの組織の「ハンター」と認識し、儀式を行ってクモの力を与える。当初はアラニャ(Araña=スペイン語で蜘蛛の意)と名乗っていた。 クモの力で、青い外骨格状のものを出すことができ、装甲として使える。 クモ糸を自力で出すことができるが、クモ状のカギとそれにつないであるワイアーで移動・戦闘をしている。 シビルウォーでは超人登録法に従っていたが、政府側に酷い目に遭わされているアラクネ(ジュリア・カーペンター)を助けるために同行し、家を出た。パペットマスターに捕らわれてしまうが、スリープウォーカーやマシンマンによって救出されている。 クレイブン一家の復讐劇に巻き込まれた際、スパイダーマン達に助けられ、ジュリアから彼女の古いコスチュームを譲られ、新たにスパイダーガールと名乗る事になる。 相棒ノーマッド(リッキ・バーンズ)が消滅したあと、しばらく活躍の機会に恵まれない期間があった。後にスパイダーウーマンの妹分になった。スパイダーバースでは、スパイダー・ソサエティーの古文書を解読するなど、MVP扱いされる。 日本でパチンコの当たり役で、アニャが出るものがある。「スパイダーマンってカッコイイよね!」 アニメ「マーベル スパイダーマン」ではホライズン高校の天才生徒としてレギュラー出演。 スパイダーハム 【ヒーロー】本名 ピーター・ポーカー 異次元生物(蜘蛛と豚の融合体)/オス Earth-8311(ラーヴァル・ワールド)のスパイダーマン。ラーヴァル・ワールドは、カートゥーンに出てくる動物と人間の間のようなキャラクターの世界。ゴリラのインヴィジブル・ウーマンなどもいる。 コミックでは放射線を浴びた豚(メイ)に噛まれて突然変異した蜘蛛だが、他メディアでは蜘蛛の力を身に付けた豚として描かれる事もある。 スパイダーバース編では数多くの多元世界のスパイダーマンと一緒にモーラン達インヘリターと戦った。全多元世界衝突後のバトルワールド編でもスパイダーバース誌で再び各スパイダーマン達とチームアップしている。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではロキに「生贄の豚」化する魔法を掛けられ、スパイディがこの姿に変えられてしまった。後にスパイダーバース編でスパイダーハム本人も登場した。 アニメ映画「スパイダー・バース」では主役級メンバーの一人として登場。MMO RPG「MARVEL HEROES」ではペットアイテム扱いで登場。シンビオート版とフューチャーファウンデーションコス版も追加された。 スパイダーマン Spider Man 【ヒーロー】本名:ピーター・パーカー 変異した人間/男性/地球人/アメリカ人 マーブルで最も人気があるキャラクターの一人で、あだ名は「スパイディ」「親愛なる隣人」等。 元来内気で頭はいいもののスポーツ等が一切ダメだったのだが、特殊なクモにかまれた事により能力を発症した。当初はパワーを自分の為に使っていたがある悲しい事件をきっかけにヒーローとしての責任を自覚するようになった。(映画版1参照) その能力は怪力、敏捷性、超動体視力・平衡感覚、壁等への吸着、危険感知、と多岐にわたり、自作の粘着糸と併せ意外と高い戦闘能力を持つ。 アベンジャーズ、ファンタスティックフォーとして活躍した時期もありやたらと顔が広く人望もある。しかしその割には皆に「悪ガキ」扱いされている。 ドクターオクトパスと肉体が入れ替わる事件の中、ピーター・パーカーはオクトパスの体のまま命を落とした。 その魂はピーターの肉体の中でドクオクとせめぎ合い、ブーメランに執拗に攻撃して殺しそうになったスパイダーマン(オクトパス)を制止したこともある。 2014年、ドクオクの精神が消え、復活を果たし、Amazing Spider-Man誌も#1からリスタートしている。 現在は中身がドクオクだった時代に興した会社「パーカーインダストリーズ」の社長を務めている。 ハウス・オブ・Mなどを考えると、アスリートになりたいという願望があるらしい。 その他、詳細はキャラクター個別ページで。 スパイダーマン (2代目) 元ヴィラン/ヒーロー スペリオル・スパイダーマン。 ドクターオクトパスがピーターパーカーの肉体を手に入れた上で記憶をピーターの物に書き換えられ、ヒーロー活動をすることに。 スパイダーマン(初代/ダークアベンジャーズ) 【ヴィラン】その正体は3代目ヴェノム(マックガーガン)。シンビオートの擬態能力でスパイダーマンのふりをしていた。 スパイダーマン(2代目/ダークアベンジャーズ) 【ヴィラン】正体はアイ・アペイク(Ai Apaec)。ペルーの古代神といわれる。 スパイダーマン(マイルズ) 【ヒーロー】 本名:マイルズ・モラレス 後天的変異体/(平行世界の)地球人/男性/アメリカ人 アルティメット世界出身の黒人系青年。遺伝子操作された(ピーターの時とは別の)蜘蛛に噛まれ、スパイダーマンと同等の能力を得る。死亡した(アルティメット世界の)ピーター・パーカーの遺志を継ぎ、スパイダーマンとして活動を始めた。 スーツとウェブシューターはS.H.I.E.L.D.製。以前にはピーターの遺品であるウェブシューターも使用していた。 自前の能力は、強力な麻痺毒、ステルス化、弱めのスパイダーセンス。 バトルワールド編の結果、元いた世界は消滅した(?)が、世界再編の折に616世界へ残留。アベンジャーズの若手チーム(All-New All-Different)メンバーとして活動を開始する。 シビルウォーIIでは未来予知によって罪を犯す前の人を裁くべきではない、とするトニー陣営で戦う。キャロル陣営との激突で、ガーディアンズと交戦。ラクーンとベノムを単身で倒している。 が、「自分自身の手でキャプテンアメリカを殺している未来」の予知を見せられ、殺害現場となるホワイトハウス前に自ら出向き、投降しようとするが、彼の眼前で戦闘が始まり…… CWII後、争うばかりのヒーロー達に業を煮やし、チームメイト達と共に、独自に「チャンピオンズ」を旗揚げし、暗中模索を始める。 シークレットエンパイア編では人格改変されたキャプテンアメリカがヒドラを率いてアメリカを掌握。果たして予言は現実のものとなるのか…? アニメ「アルティメットスパイダーマン」シリーズでも原作同様にピーターの死んだ平行世界から来たスパイダーマンとして登場し、レギュラーメンバーとなる。アニメ内では麻痺毒ではなく、「電気ショック付きのウェブシューター」を使って戦った。 後にピーターと同じスパイダーマンと言われて区別がつかないから「キッド・アラクニッド」と自分で名乗り始めた。 アニメ「マーベル スパイダーマン」ではピーターの同級生として登場。経緯はだいたい同じでスパイダーマンになり、ピーターと共闘する。 スパイダリング 【ヒーロー】 本名:アンナ=メイ・パーカー ミュータント/(平行世界の)地球人/女性/アメリカ人 平行世界の一つ、「ピーター・パーカーとMJが結婚を解消しなかった世界」での、二人の間の娘。 世界は崩壊したが、別世界に移され、現在も活躍中。 当初は小学生での活躍だったが、レガシー以後、8歳年をとりハイスクールに通っている。この時代は、青いスパイダーマンスーツを使っている。 この世界ではMJもスパイダーマンとしての能力があるため、一家でヒーローをやっている。 能力はほぼ父親のスパイダーマンと同じだが、スパイダーセンスが強力で、未来予知能力のようになっている。クモ糸は自分では出せないため、ピーターのお古のウェブシューターを使っている。 スパイマスター スパイマスター(初代) 【ヴィラン】 本名:不明 1968年初出。産業スパイ組織を率いるリーダー。犯罪結社ゾディアックに雇われ、五人の部下と共にスタークインダストリーズに忍び込んだ。 組んだ相棒のゴーストに裏切られ、壁の中に実体化させられて死亡した。かに思われたが、ダークレイン展開中、その死は自身の身を隠すために偽装されたものである事がオズボーンによって明らかにされる。 インフィニティ事件の最中、コンストリクターら数人のヴィランを集め、事件で手薄となったスタークタワーを攻撃した。 スパイマスター(二代目) 【ヴィラン】 本名:ネイサン・レモン 1990年初出。先代の死後、タスクマスターの最優秀生徒であるネイサン・レモンがテストに合格し、スパイマスターを名乗るようになる。 ジャスティン・ハマーの命でスターク社に送り込まれ、 アーマーウォーズ 事件発生のきっかけとなる。 スパイマスター(三代目) 【ヴィラン】 本名:シンクレア・アボット シビルウォー編でカリム・ナジーブに雇われ、トニー殺害の為に送り込まれ、ハッピー・ホーガンを殺した。 マンダリンに他のヴィランと共に雇われた後、敗北。無力化された後にわざと抵抗し、進んで警官に射殺された。 スパイラル Spiral 【ヴィラン】本名:リタ・ウェイワード (Rita Wayword) 人造生命体(ベースは人間)/女性/地球人/アメリカ人 鉄兜に六本腕が特徴の、異次元モジョーバースの支配者であるモジョーのエージェント。資料によっては「モジョーバースから来た人造生命体」とだけ説明されている。 詳細は「リコシェ・リタと異名をとるアメリカのスタントマンだったが、ロングショットと一緒にモジョーバースに行った時にモジョーに捕らえられスパイラルに改造されてしまった」という設定。さらに細かく言うと、「襲ってきたのはスパイラルで、自分が捕らえられスパイラルにされる」というタイムパラドックスを起こしているらしい。 この設定なら「改造人間」と呼ぶ方が正確かも知れないが、後述のゲームの説明書などには「人造生命体」とある。 手は以前は"モジョーバースでの標準"である四本指に描かれていたが、後に五本指に描かれるようになった模様(この変化の理由や時期についての詳細は要調査)。 腕の一本が金属(機械?)になっている。 モジョーの命令の下、何度も異次元間ワープを行い、様々な場面で突如出現している。 タイムワープで過去に飛び自分自身であるリタを襲ったことも。 時にはモジョーの意思でなく、独自の判断で行動しているような節も? 異次元モジョーバースに「ボディショップ」を持ち、サイロックやデスストライクに身体のパーツを与えた事もある。 六本腕による剣技を得意としている。剣の材質は不明である。 一方で、アガモットの目に映しだされた「最強の魔術師」候補達の中に彼女の姿もあり、高度な魔術の使い手である事がうかがえる。テレポートは魔力によっている。ただし次元を超えるようなテレポートは、モジョーの助けなどが必要。その他、物品の召喚など様々な魔術も可能。 魔術をかける際には、ダンスや手の印などが必要の様子。 精神を乗っ取ることができない。ローグがパワーを奪おうとしたが、逆にローグの精神を乗っ取った。 マデリーンの誘いを受けシスターフッドオブミュータンツに入っていたが、X-ベイビーズに出演した所を見ると、モジョーバースに帰還したようだ。 アルティメット世界では、ロングショットの恋人で、六本腕のミュータントとして登場。ロングショットが、ゲイのコロッサスに惹かれるという展開に。 日本では格闘ゲームへの出演で特に有名。 スパット Spat 巨大な怪物グロベルを相棒にする女戦士。というか幼女。 ガンビットと因縁が深いらしいことと、年を取る度に若返る状態にあるという事以外、詳細不明な人物。後年、未発表原稿に手を加えて刊行されたガンビット誌ワンショットにて、元は盗賊時代のガンビットに盗みの依頼をしていた雇い主だった、と判明。 何年も前、ガンビットとスパットとグロベルが同行していたとき、ガンビットに向けて光線が放たれたが、スパットが前に出て光線を受けてしまう。この結果、加齢する代わりに若返るようになってしまった。 彼女は、今度はバウンティー・ハンターとして、エリック・ザ・レッド(正体はマグニートー)に雇われてガンビットを連れてくることになっていた。 MARVEL公式データベースでも項目はあるものの、全てのデータが空欄となっており、その扱いは余りに軽い。X-MENブーム期の彼女の人気は高かったらしく、ファンのリクエストによって商品化されるフィギュア企画で、ブリンク、X-MANと共に選定された事もある。 既に閉鎖された電子コミックサイトで、彼女とガンビットのその後のエピソード「ザ・ハント・フォー・ザ・トゥモローストーン」が公開されていたらしい。トゥモローストーンという魔法の石により、スパットは本来のように年を取ることができることが分かった。 しかし考古学者のセクメト・コノウェイ(Sekmeht Conoway)という女性が、自分の母親を治すため、トゥモローストーンを使いたいとして争いになる。 ガンビットの助力もあり、最終的にスパットがトゥモローストーンを使い、通常に加齢するようになった。 当時、ToyBizがXメンの新キャラや周辺キャラのアクション・フィギュア化の権利を持っていたにもかかわらず、作者のスコット・ロブデルとジョー・マデーラは、あえてアクション・フィギュアに向かないキャラクターとしてスパットとグロベルをつくった。ところがToyBizは、スパットとグロベルを、(Xメンシリーズではなく)1998年のMarvel’s Most Wanted action figureシリーズに取り入れてしまったということらしい。 スピード Speed 【ヒーロー】本名:トーマス・”トミー”・シェパード 男性/人間?/地球人?/アメリカ人 所属チーム:ヤング・アベンジャーズ スカーレットウィッチの“幻の双子”の片割れ。生まれるはずの無かったヴィジョンとの子供の一人。 ハウスオブM世界崩壊の際、子供を諦めきれないワンダによって創り出された存在。 ウィッカン同様、地上に両親がおり、その間の子供として生まれている。しかし両親は離婚し、孤児院に入れられていた。ワンダ自身も無意識に創り出したため、片割れのウィッカンとは別々に育てられ、スーパースクラルにより秘密が明らかにされるまでお互いの存在を知らなかった。 学校で超能力の片鱗を見せたため、人間兵器として利用されるべく、閉じ込められていた。ハルクリングがクリー=スクラル戦争の余波で捕らえられていたとき、ヴィジョンのアベンジャーズ・フェイルセイフ・プログラムを利用して、ヤングアベンジャーズがスピードを救出。 特徴として髪の毛に白い部分がある。しかしスタチュアは、見てすぐにスピードとウィッカンが双子であると見抜いた。 外見や能力のモデルはワンダの双子の弟クイックシルバーだと思われる。性格も似ているとされている。しかし、どうやら「スカーレット・ウィッチの前でのクイックシルバー」がモデルらしく、気むずかし屋の彼に対して子供や女性に優しい、のりが良く明るい少年である。 シビルウォーIの時、戦火を避けるラナウェイズを、S.H.I.E.L.D.が鎮圧のために攻撃。見かねたヤングアベンジャーズがキャップの反対を押し切り「保護」に乗り出す。二つのチームが出会った後、スピードはモリー・ハイエスを妹のように扱い、友達になり、パワーを使って消耗したモリーを保護した。 リサ・モリナリという恋人がいたが、コート・オブ・アームズというヴィランになって襲ってきた。 かけっこで叔父、クイックシルバーに勝ったことがある。クイックシルバーがウィカンを抱え、さらにそのウィカンの魔法妨害という大ハンデつきであったが、トミー自身は大喜びしていた。 ウィッカンとハルクリングは、ウィッカンの家に人間の両親公認で住んでいるが、スピードはウィッカンの家を「居心地が良すぎるから嫌だ」という理由で出て行った。 ウィッカンとハルクリングが熱いキスを交わそうとした瞬間、二人の間にスピードが割って入ったことがある。彼らの関係を快く思っていなかった?二人の結婚式では新旧ヤングアベンジャーズメンバーと共に祝福した。 パトリオットの服装をした幽霊?と入れ替わった際、プロディジー(デイビッド)とそいつがキスしようとした所でトミーに戻ってしまい、トミーは非常に驚いていた。ゲイの気はないように思われていたが……現在はプロディジー(デイビッド)と交際中。公式にバイセクシャルのキャラクターとして位置づけられた。 スピードデーモン Speed Demon 【ヴィラン/ヒーロー】本名:ジェームズ・サンダース 元人間/地球人 所属チーム:サンダーボルツ 旧名ウィザー。主にスパイダーマンのヴィランで、シニスターシンジケートの一員。 コズミックビーイングの一人であるグランドマスターに高速移動能力を与えられた。 スピードボール Speedball 【ヒーロー】本名:ロバート・”ロビー”・ボールドウィン 男性/地球人 所属チーム:ニューウォリアーズ 物理的な力を吸収・放出して、肉体をゴムボールのように弾ませる能力を持ち、強烈な体当たりを喰らわせる事ができる。これをスピードボール効果(エフェクト)と呼んでおり、弾むときにカラフルな球体が見える。 この能力故、スタンフォードの爆発事件からも「弾き出されて」生き延びる事ができた。 初出はスパイダーマン。 第一期のニューウォリアーズでは、同じアパートに住むヒンドサイト・ラッドから正体をばらすと脅迫され、仕方なしに彼をニューウォリアーズに参加させた。シビルウォーIで、ヒンドサイト・ラッドは知っている限りのスーパーヒーローの秘密をばらしたサイトをつくった。後にシーハルク達に「ヒーローを危険に晒した」として逮捕されている。 第二期のニューウォリアーズでは、やる気のないナイトスラッシャーに代わり、メンバーを集めた。 スタンフォードの爆発事件を起こした責任を感じ、後にペナンスと改名した。この時期の詳細はペナンスの項目を参照されたし。 アベンジャーズアカデミー設立の際に教師となり、コードネームをスピードボールに戻す。 フィアー・イット・セルフ:タイインでは、助けようとしていた市民達に正体がバレて殺されそうになるが、遺族代表の女性に助けられ勇気を貰い、スタンフォード市民達と協力してシスターズ・オブ・シンを撃退した。そして、スタンフォード市民達と全面的に和解、ヒーローとして、一人の人間として、再生することが出来た。 その後アカデミーを脱退。現在は再びニューウォリアーズの一員となっている。 しかしニューウォリアーズでの活動時、テレパスに暴かれた心中ではいまだにペナンスまま。自分を許せてはいなかった。 飼い猫のヘアボールはペットアベンジャーズの一員。 スクイレル・ガールのファーストキスの相手。「僕はファンレターを全部読んでいるんだ。だけど君の手紙が一番情熱的さ」 スピットファイア Spitfire 【ヒーロー】本名:ジャクリーン・ファルスワース 第二次大戦中のヒーローチーム、インベーダーズの女性メンバー。 スプライト 【ヒーロー】本名:ジャ・ジン ミュータント/女性/地球人/中国人 岩でできた肌と羽を持つミュータント AvsX事件後にジーン・グレイ学園に入学した新入生。 スペースファントム 【ヴィラン】 異次元人/男 次元間を行き来し、人間と入れ替わる事で侵略する異次元人。初出はアベンジャーズ誌#2(1963年)。 当初は異星人として扱われていたが、後にリンボ界の住人と判明する。 アニメ「アベンジャーズアッセンブル」に登場。ファルコン以外のメンバー全てを倒した。 スマッシャー Smasher シャイア帝国インペリアルガードの一員。地球人と似た容姿で、紺・白のタイツに、赤いバイザーゴーグル姿。DCのレギオン・オブ・スーパーヒーローズのウルトラ・ボーイのパロディー。 バルカンとの戦いで死亡した後、新スマッシャーが二名登場しているが、いずれも早々に戦死している。 スマッシャー(四代目) 【ヒーロー】本名 イジー・デア 人間/女性/地球人/アメリカ人 カサンドラノヴァ事件で地球を訪れた際、墜落して落としていったスマッシャーの装備を発見し、新たなスマッシャーとなった地球人女性。天文学者。 MARVEL NOW展開でのアベンジャーズの火星での戦いに協力し、以降メンバーとして活動する。 イジーの祖父は第二次大戦時のキャップの知人。 AVENGERS WORLD誌でAIMに洗脳され、タイツの色も黄色くなってしまった。 スモー Sumo 【故人】【ヴィラン】本名:天多 順 ミュータント/男性/地球人/日本人 ミュータント解放戦線M.L.F.のメンバー。 本名の元ネタはプロレスラー、ジョン・テンタと思われる。 ニューミュータンツと繰り返し抗争したが、突如現れたケーブルにあっさり射殺されてしまった。 スラゴ Sluggo 本名:バーナード・ホイスター ウェポンX計画で組織に雇われていた傭兵の内一人。ギャリソン・ケインやデッドプールの元同僚。 コピーキャットを助けた後、無事生き延びて幸せになっている。 映画デッドプールにケインらと共に登場する予定だったが、予算不足によってキャンセルされた。 スラブ M.L.F.のメンバー。巨大化能力を持つミュータント。 サムベリーナの弟。 スラップスティック Slapstick 【ヒーロー】本名:スティーヴン・ウィンソール・マッケイ・ハーマン(Steven Winsor McCay Harmon)/通称 スティーヴン・ハーマン(Steven Harmon) 変異した人間/男性/アメリカ人 いわゆる「カートゥーン・フィジックス」を持つヒーロー。カートゥーンのように、何をされても死ぬことはない。 自分と周囲をドタバタコメディにしてしまう不思議なヒーロー。高いところから落ちれば人形の穴が開くし、爆発すればアフロになる。ぺしゃんこになれば空気を入れれば、液体状に解ければ電気を流せばだいたい復活する。ほぼ不死身である。 ドタバタコメディの登場人物にありがちだが、子供じみた言動の割に、決して子供でも善人でもないし、性格も良くない。行動原理が「面白いかどうか」なので、笑いをとることを重視し、あまり真面目ではない。「面白くない」と思ったことはやらない。 変異したときは高校生。イタズラを仕掛けて笑いをとるタイプの、クラスのお笑い担当で、ピエロのバイトをしていた。 ある日、クラスのいけ好かない野郎が彼女を連れて、変なカーニバルの移動遊園地に出かけるのを見かけた。ハーマンはマレット(大きな木槌)を持って二人の後を追っていくと、二人は変なピエロに連れ去られる。ハーマンは後を追っていき、出し物(ミラーハウス?)の中に入ると、突然入り口が現れ、中に引き入れられた。中は超次元につながっており、超科学者(グルーチョ・マルクスそっくり)の手で体の分子を不安定化させられる。 地球に戻ると、紫色の髪の毛のカートゥーンのピエロのような姿になっており、絶対死なない身体になっていることに気づいた。 最初、パニッシャーのそっくりさんの「オーバーキル」と戦ったりした。 のちに、ウルトラガールと同期でニューウォリアーズに参加。これは一期と二期の間に数コマだけ描かれていたため、ニューウォリアーズと一緒に活躍するシーンは描かれていない。 Civil War Ⅰ 後は登録を行い、キャンプ・ハモンドに参加。しかし教官のガントレットがニューウォリアーズを悪く言いながら訓練をしたことにキレて、ガントレットを半殺しにした上、ガントレットの血でシャツに「NW」と書き残した(もちろんニューウォリアーズ New Warriorsの頭文字)。 この犯人はしばらく分からなかった。 後に、ジャスティスのカウンターフォースに参加するが、いろいろあってデッドプールの傭兵部隊「マークス・フォー・マネー(第一期)」に参加する。この部隊は比較的短期でメンバーが入れ替わったが、その後のメンバー個人の活動が著しかった(傭兵部隊は5人が参加していたが、ソロ、フールキラー、スラップスティックの3人が一挙に個人誌を持った(ただし短命)。 傭兵をやめたハーマンは、自宅でニート生活を始めるが、カートゥーンのパロディー(ブロマン/ヒー・マンのパロディー、ケンタウルスの軍団/マイ・リトル・ポニー~トモダチは魔法~のパロディー、ドッグ・ソルジャー[犬の傭兵]/G.I.ジョーのパロディーなど)ような連中が異次元から攻めてきて、S.H.I.E.L.D.の次元関係を監視する女捜査官を巻き込み騒動になった。 また自分が死なないことを知っているため、向こう見ずな行動も辞さない。 子供が泣くのを見たり、泣き声を聞いたりするのが大嫌い(というかイラつく)で、仕方なしに行動することがある。 能力:「カートゥーンのような体」、ロードランナーのコヨーテのように、普通だったら死ぬようなケガでも絶対に死なない。例えば爆弾がそばで爆発しても、一瞬黒焦げになった後ですぐ元に戻るとか。 物がいくらでも入るポケットがある(ドラえもんのようなもの)。武器のマレット(大型の木槌)はこの中に入っているらしい。 コミックスの登場人物が気づいてはいけない「第四の壁」に気づいており、読者に向かって話しかけることがある。しかし周りの登場人物は、彼が狂っていると思い、そっとしておいてあげている。 スリップストリーム Slipstream 【ヒーロー】本名 デイビス・キャメロン 元ミュータント/男性/地球人とシャイア人のハーフ/オーストラリア人 チーム履歴:X-MEN 日本語訳が出ていなかった2000年代前半にX-MENのメンバーだった青年。ライフガードとは実の姉弟である。 時空間を歪め、リアリティーを操作する「ワープ・ウェイブ」を起こし、主にテレポーテーションを行う能力を持つ。この時にサーフボードを使う。 次第にシャイア人の特徴が現れてきたライフガードの姿を見るに忍びがたく、Xチームから去った。 M-Dayで能力を消失しているようだ。 スリープウォーカー SleepWalker 【ヒーロー】本名 同じ 男性/マインドスケープ人 紫のフード、緑の肌、昆虫のような複眼の怪人。異次元世界マインドスケープの守護者。マインドスケープは夢の世界のようなものである。全ての知性ある生物の心に近い異次元で、そこに住む一部の危険な生物は、睡眠中の人間の心に侵入しようとして虎視眈々と機会をうかがっている。スリープウォーカーはこの種の悪しき生物から知的生命体の心とマインドスケープの次元を守る、一種の「夢警察」である。 宿敵であるカブウェブによってマインドスケープの一部が破壊された際に、ニューヨーク大学の学生リック・シェリダンの精神と繋がってしまった。 リックが眠るとスリープウォーカーは実体化できる。また、夢の中でリックと会話することもできる。 インフィニティ・ガントレット事件の存在を覚えている数少ない存在の1つ。 インフィニティ・ウォー事件では、リックの精神にプロフェッサーX、ジーン・グレイ、サイロック、ムーンドラゴンがメンタルパワーを連結することで、マギの支配力を破るという重要な役割を担った。 インフィニティ・クルセイダー事件では、ゴッデスによる洗脳を受け、太陽を挟んで反対側にあるカウンターアースへ連れて行かれた。その際彼は、冷蔵庫のオレンジ・ジュースに睡眠薬を混ぜてリックを眠ったままにしておく、という手法を用いている。この時のゴッデスの軍団と他の地球のヒーローによる戦いにおいては、事象変形能力を活かし、ダークホークとヒューマン・トーチを水中に引きずり込んで倒している。 個人誌最終回により、リックとのリンクは解かれたように思われたが、イニシアチブプロジェクトの際にはリックとのリンクが続いていたか、リックとして登録していた模様で、Ms.マーベルに協力している。
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/227.html
レ レーザーバック 【ヒーロー】 でかい体で怪力、頭にイノシシを被ったミュータント。しかし体は常人、頭のイノシシで頭突きをすると電撃を発するがこれも機械仕掛け、じゃぁミュータント能力は? なんとミュータント能力は「何でも自在に操縦すること」(自転車からスペースシャトルまでOK)という地味なもの。トラック運転手をやっていたが、スペースシャトルを乗っ取って宇宙に出ようとしたところをシーハルクに止められた。 レイヴナス レイジ Rage 【ヒーロー】本名:エルヴィン・ダリル・ホリデイ 超能力者/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:カウンターフォース チーム履歴:アベンジャーズ>ニューウォリアーズ>イニシアチブ 能力:超人的なスピード、反射神経、耐久力の持ち主。攻撃的になればなるほど、腕力が増強する。 12歳のエルヴィン・ホリデイは、人種差別主義者のギャングから逃れるために、ニュータウン川に飛び込んだ。川の水に含まれていた放射線廃棄物のせいで、筋肉質の成人男性の肉体へと変化してしまうが、唯一の家族である祖母から、「その力は正義のために使いなさい」と諭された。 経験未熟なレイジは、危険な目に遭うこともある。 ドクター・ドゥームに襲いかかったこともある。 正体を隠すため、マスクをかぶっている。顔のみ実年齢相応で、体に比べて童顔であるためという説がある。 当時アベンジャーズのメンバーに黒人がいないのは人種差別ではないのかと、強引にチームに加わった経歴を持つ。その後、いかつい外見に反して実年齢が14際だったことが発覚。予備役に「降格」される。このためニューウォリアーズの活動に力をいれるようになる。 ナイトスラッシャーが東南アジアで行った、私的な戦いのための足として、クインジェットをレイジが勝手に貸してしまったことを、キャップにとがめられた。 しかしジャスティスとファイアスターがアベンジャーズの予備役に入るときは、レイジのつてを頼った。 ニューウォリアーズ脱退後は、親友ジャスティスと行動を共にする。CWで、やや遅れてシークレット・アベンジャーズに加わったときも二人一緒だった。 CW後キャンプハモンドでで再訓練を命じられ、トラウマ、ハードボールらと同期でイニシアチブに入隊。アベンジャーズの所属経験を鼻にかけ、訓練生を率いてハルクに挑もうとするなど問題行動が多かった。 KIA事件を期にジャスティスらと供にイニシアチブを脱走。カウンターフォースを結成する。 レイジとニューウォリアーズの仲間たちは、イニシアティブのメンバーと協力して、MVPの死に関する真相を明らかにした。その後、彼らはキャンプ・ハモンドを乗っ取ろうとするノーマン・オズボーンに反抗することになる。 シージ展開で、アベンジャーズ全メンバー&アスガルドと協力してノーマン・オズボーンの野望を打ち砕いた。 その後も黒人ヒーローの急先鋒として人種問題に立ち向かうケースが多い。サムキャップ時代、まっさきに問題を起こして投獄されるのはいつも彼である。 レイス Wraith レイス(デウォルフ) 【ヴィラン】本名 ブライアン・デウォルフ 人間 男性 地球人 元ニューヨーク市警警官。同じく婦警であるジーン・デウォルフの兄。 スカージの殺した大勢のヴィランの内一人。蘇生した後にまたモービウスに殺された。 ダークレイン期にフードの魔術によって再び蘇生されたが、パニッシャーに撃たれ、感謝の言葉を残して死亡した。 レイス(ミュータント) 本名:ヘクター・レンドーザ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 皮膚を透明化するミュータント。外見は歩く人体標本状態。 いずれ完全透明化も可能になるだろうと言われていたが、M-Dayで能力を喪失した。 バリア能力のミュータントの方は、ドクター・レイスの項参照 レイス(ザク・デル) アニヒレーション・コンクエスト編で初登場したクリー人。 レイス(ワタナベ) 【ヒーロー】本名 ユリ・ワタナベ 人間 女性 地球人 普段はニューヨーク市警の女性警察官だが、紫のマスクとコスチュームを着用し、レイスという名で自警員としても活動。 スパイダーマン、アンチヴェノムと共に、ミスター・ネガティブと戦って以降、しばしばスパイダーマンに協力している。 レイチェル・コール 【ヒーロー】本名 同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 結婚式当日に夫と家族を皆殺しにされ、復讐を始めた女性。女パニッシャー。 復讐の途上、目標が同じだった事からパニッシャーと協力するようになり、彼と同じドクロのマークを使いはじめる。 レインファイア サンスポットがダークサイドに堕ちた姿。 と思われていたが、クローンだった。 レオパルドン 【ヒーロー】本名 同じ スパイダーマンの乗機/スパイダー星 アース-51778のスパイダーマン(山城拓也)の乗機。巨大人型ロボット。 全高60メートル、重量2,500トン(資料によっては2,000トン)。宇宙戦闘艦マーベラーが変形して、人型になる。 一撃必殺の強力な武器、ソードビッカーを備えている。デザインの関係で格闘アクションに制限があったらしく、汎用人型決戦兵器というより、ソードビッカー投擲装置に近い。 スパイダーバースに決戦兵器として登場。スパイダーアーミーに参加した山城拓也は、レオパルドンでソーラスと対戦したが、レオパルドンが大破。 レディー・スパイダーとスパイダーマン2099が修理し、最終決戦に登場。 "Marvel Avengers Academy"というゲームでは、ピーター・パーカーが日本のTVショーを見て、メカニック・スーツを制作、これをレオパルドンと名付けた。 スタン・リーがレオパルドンを気に入らなかったという説もあるが、実際には東映との契約に基づき、スパイダーマン、バトルフィーバーJ、デンジマン、サンバルカンを米国のテレビ会社に売ろうとしたようである。ただし、スパイダーマンのTVドラマは、米国と日本でほぼ同時期に制作されており、日本のスパイダーマンは日本限定と考えた節はあったようだ。 レオン・ヌニョス 【民間人】本名 同じ ミュータント/男性/地球人/ インクに能力を与えた。 レオン・マンソン ネクローシャで復活したミュータントの一人。 レスキュー RESCUE 【ヒーロー】本名ペッパーポッツ 人間/女性/地球人/アメリカ人 アベンジャーズのメンバー レッカー Wrecker 【ヴィラン】本名:ディルク・ガーザワイト 人間/男性/地球人/アメリカ人 脳筋集団レッキングクルーのリーダー。その前はソロでやっていた。 リーダー風を吹かせたがるが、よく頭のいいサンダーボールとぶつかっていた。 魔法の力を秘めたバールを武器にしている。バールの力でアスガルド神に比肩する体力などをもつが、残念ながら頭の方が... レッドウルフ Red Wolf 【ヒーロー】 本名:ウィリアム・トールツリーズ 1970年初出の古株マイナーヒーロー。精霊の宿るオオカミの外套を被ることで超人的パワーを身に付けた。 先祖であるオリジナルのレッドウルフは白人によって育てられたネイティブで、民族間の平和のために戦った。 テキサス州・レンジャーズの一員 レッドウルフ(オキュパイ・アベンジャーズ) 【ヒーロー】 本名:同じ バトルワールドで統合された、西部劇風の世界の出身のネイティブアメリカン。 レンジャーズのレッドウルフや、他の同名のヒーローとは別人。 本来生きていた時代は1872年で、時間犯罪者との戦いでアース616の現代に飛ばされてしまう。 現代のニューメキシコでの活躍を経て保安官の臨時資格を得、そのまま現代に残って活動する。 CW2後、バナー殺害の罪悪感からアベンジャーズを離れ全米を放浪するホークアイと出会い、共に他のヒーローの耳に届かない問題を解決していく。 ノーサレンダー事件で招集されたホークアイと共に参戦。ホークアイの援護を受け、強大な力を持つヒーローたちの乱戦をくぐり抜け、地球側の2勝目という大金星をもたらす。 レッドキング Red King 【ヴィラン】 惑星スカーに君臨していた暴君。 レッドゴースト Red Ghost 【ヴィラン】本名:イワン・クラゴフ 人間/男性/地球人/ロシア人 FF誌の古参ヴィラン。霧状に変化する肉体を持ち、超類人猿を使役する犯罪者。 ロシアの科学者である彼はFFのようなパワーを得るべくロケットで宇宙線を目指して飛び、霧に変化する能力を得た。同じロケットに乗っていた、ゴリラ、バブーン、オランウータンもパワーを得、怪力と人間並みの知性を持つようになった。 フォールオブザハルクス展開で、インテリジェンシアの一員となる。 レッドシーハルク Red She-Hulk 【元ヴィラン/ヒーロー】本名:ベティ・バナー(旧姓ロス) 女性/改造人間/地球人 所属チーム:マイティ・アベンジャーズ、ディフェンダーズ 悪の科学者集団、インテリジェンシアによって造られた赤いシーハルク。 その正体はベティ・バナー。 改心してから、アイアンマンのアベンジャーズ、ドクター・ストレンジのディフェンダーズのメンバーになって大活躍している。 FEAR ITSELFではアイアンマンがアスガルドで作った魔法の大剣で戦った。 レッドスカル(初代) Red Skull 【ヴィラン】本名:ヨハン・シュミット 改造人間/男性/地球人/ドイツ人 キャプテンアメリカ最大の宿敵。 ナチス残党。しかし亡命軍人やネオナチとはあまり仲が良いとは言えず、何度か衝突している。 赤いドクロ頭はマスクによるものである。自らの脳をキャプテンアメリカのクローン体に移し変え、超人兵士としての肉体を得ていた時期がある。 その後、毒ガスで顔を焼いてしまい、本当に赤いドクロ状の素顔になってしまった。 だがこの肉体は元ソ連の軍人、アレクサンダー・ルーキンの部下であるウィンターソルジャーによって暗殺されてしまった。 死の直前にコズミックキューブによりルーキンの肉体に自分の精神を移すことに成功し、二重人格のような状態で生活していた。 キャプテンアメリカの恋人?シャロンを洗脳して狙撃させ、キャプテンアメリカの射殺に成功する。 AvsX展開で死亡したプロフェッサーXの遺体を手に入れ、その脳を自身に移植。強大なテレパス能力を身に付けた。大型クロスオーバー「AXIS」でオンスロート化し、X-MEN+Avengersを壊滅状態にしたが、スカーレットウィッチやストレンジらによる魔術儀式によって教授の精神とスカルの精神とが反転させられ、敗北。そのまま逮捕拘禁された。 その後の善悪反転事件を解決するため、反転状態のスカル(なぜかドクロが白くなっている)はキャプテンアメリカの手で脱獄させられ、サイキック能力でドゥーム、スカーレットウィッチと共に儀式を再度敢行し、無事反転事件は解決された。 事件終結後、ドゥームの城で拘束された姿が確認されていたが、バトルワールド編による世界刷新後、元の姿に戻ってアベンジャーズマンションに潜伏していた。 元の姿(赤)に戻っているが、一連のAXIS編の件は継承しており、その頭脳の中にはエグゼビアの残留思念が眠ったままとなっている。 過去にコズミックキューブが人格を持ち、幼女「コビック」として顕現した際、彼が父代わりとなりヒドラの教えをもって育てたため、コビックはその力を使い、純粋な善意から世界をヒドラの支配下に置こうと動き始める。 アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」では幼児向けを意識してか、ドクロ顔ではない赤マスクで登場した。コミックのAXIS編と絡めるかのような謎めいた言動をしていたが、何だったのかよく分からないまま敗退した。 「アベンジャーズ・アッセンブル」にもシリーズ通してのボスヴィランとして登場。トニーのアーマーを奪って肉体の老化を補い、ドラキュラ、アットゥマ、モードック(+アダプトイド)と共に結社を作った。 レッドネック レッドハルク Red Hulk 【元ヴィラン/ヒーロー】本名:サディアス・E・”サンダーボルト”・ロス 男性/改造人間/地球人 所属チーム:マイティ・アベンジャーズ、サンダーボルツ 名前通り、真っ赤なハルク。悪の科学者集団、インテリジェンシアによって造り出された。 ハルクと同等の超怪力を持つが、知性はかなり低い。 フォールオブザハルクス展開でロス将軍を殺害したと思われたが…… その正体はロス将軍。 改心してからアイアンマンのアベンジャーズに加入した。 ハルクよりは精神が安定している為、今のところ悪に流されていない。 アヴェンジング・スパイダーマン誌でスパイディとチーム・アップしている。背中にスパイダーマンを乗せてニューヨークまで大ジャンプで送り届け、ついでに黄色い侵略者達を一掃していた。 その後、自身のチームとして人を殺せる非情のヒーローばかりを集め、独自のサンダーボルツを結成。 ハルクと区別してラルクと呼ばれることがある レッドハルク(マーベリック) 【ヴィラン/ヒーロー】本名:ロベルト・マーベリック将軍 改造人間/男性/地球人/アメリカ人 アメリカ軍の人体改造計画プロジェクト・トラブルシューターの元責任者。 被検体、アメリカン・カイジューが、サンスポット率いるA.I.Mに敗北後、サンスポットと取引しA.I.Mに加わる。 自ら実験台となり新たなレッドハルクに変身。再編されたU.S.アベンジャーズのメンバーとなる。 上記のロス・ハルクと区別する場合は、髭ハルク、トム・シュレック・ハルク、ダイエット・ラルクなどとその場で適当に呼ばれることがある。 レッドレイブン Red Raven 【ヒーロー】 人間/男性/地球人/飛行島エアリエ 初出はマーベルの前身タイムリーコミック社の「Red Raven Comics」誌 #1(1940年8月)。 大西洋横断飛行機の事故における唯一の生存者。 幼かった彼は、人工雲で姿を隠し、反重力ドライブで浮遊する飛行島エアリエの鳥人族バードピープルに助けられ、彼らの養子となった。 成長後、金属製の赤い翼と反重力ドライブを組み込んだコスチュームを与えられた彼は、レッドレイブンを名乗り、スーパーヒーローチーム、リバティ・レギオンに加わってナチス・ドイツと戦った。 レッドレイブン(三代目) Red Raven 【故人・ヒーロー】 本名:デイニア 人間/女性/地球人/飛行島エアリエ 飛行島を襲ったディアブロとの戦いで初登場。当時14歳。 アベンジャーズアリーナ展開でマーダーランドから脱出しようと試み、不可視のバリアに激突。首の骨を折って死亡した。 レッドローニン Red Ronin 【ヒーロー】巨大ロボ。元々は対ゴジラ用に開発されたもの。 ぶっちゃけていうと、日本のアニメに出てきた「ライディーン」を下地にしたキャラクター。マーベルは、ハズブロの「ショーグン・ウォリアーズ」という玩具シリーズのバックストーリーを出版した。 これはジャンボマシンダーと超合金の日本のアニメロボットの玩具のこと。マーベルは、ライディーン、コン・バトラーV、ダンガードAの活躍を描いた。「ショーグン・ウォリアーズ」を、東映との契約でつくったコミックスという記述があるが、ライディーンは東北新社のキャラクターで東映から権利をもらうことはできない(「スーパーロボット大戦」以後の世界からみると盲点)。 一方、ゴジラのマンガを描く権利を獲得(ショーグン・ウォリアーズの中に、1960年代のゴジラの玩具があるという説がある)。 ゴジラ対巨大ロボというプロットを計画したが、しかし版権に関わる問題があったと思われ、「オリジナル」のロボットを出したようである。 なおロナーズで、ナミエことUJ1-DXという等身大のサイボーグとして、レッドローニン・プロジェクトの最新型が出てくる。 「アースX」では、トニー・スタークがレッドローニンの技術を利用した巨大アーマー、アイアンメイナーをつくっている。 レディ・デスストライク Lady Deathstrike 【ヴィラン】本名:大山百合子 サイボーグ/女性/地球人/日本人 アダマンチウム研究の第一人者だった大山ケンジの娘。ヴィランと化した父を、デアデビルと協力して殺した。 その後、ウルヴァリンが父の研究を盗用したと勘違いし、ずっと付け狙ってきた。 後にスパイラルの協力でサイバーボディを手に入れ、サイボーグチーム「リーヴァーズ」の一員となる。最終的にはリーバーズのリーダーになっていたと思われる。 その爪はアダマンチウム製。 シビルウォーの際には、サンダーボルツに加わっていた。 メシアコンプレックス事件でX-23と戦い、内蔵を切り刻まれて死亡したかと思われた。スパイラルに修復され、マデリーンのシスターフッドオブミュータンツの一員となるが、X-MENとの戦いに破れ、即解散。 デス・オブ・ウルヴァリン誌にて久々に登場。無事が確認された。 実写映画では二作目に登場。原作ではサイボーグだったが、映画ではヒーリングファクターを持つミュータントになっている。 レディ・ブルズアイ Lady Bullseye 【ヴィラン】 女性 キングピンの部下。 デアデビルのかわりにニューヨークを守っていた時期のブラックパンサーと戦い、撃退されていた。 レディ・マスターマインド Lady Mastermind 【ヴィラン】本名:リーガン・ウィンガード ミュータント/女性/地球人/ マスターマインドの娘。双子の姉妹がいる。 その帆にもう一人の姉妹、ピクシーがいる。 レパークイーン 【ヴィラン】 ミュータントを大量に殺害してきた殺人鬼。 マスクで顔を常に隠している。 レプタイル Reptil 【ヒーロー】本名フンボルト・ロペス ミュータント/男性/地球人/ アベンジャーズアカデミーの男子生徒。 アミュレットの力で両腕など体を様々な恐竜に変化させることが可能。恐竜と同時代の生物であればOKらしく、古代トンボに変身したことも。 チームメイトのフィネッセとイチャイチャチュッチュしていた時期があり、未来では子供もいたが、その後別れる。 アカデミーの最終回ではホワイトタイガー(五代目)とアミュレット持ち同士仲良くしていた。 しかしその後、アーケイドに拉致されアベンジャーズアリーナで… レム・ラム Rem-Ram 【ヴィラン】本名:マーカス・アンドリュース ミュータント/男性/地球人/ アコライツのメンバー。
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/203.html
コ コーグ Korg 【ヴィラン<ヒーロー】本名:同じ クローナン人/男性/異星人/ ウォーバウンドのメンバー。 元々は、ハルク同様、惑星サカーの奴隷だった。シングのような岩石の身体を持っている。超人的な腕力と耐久力を持つ。 ジャーニートゥミステリー#83において、初登場のソーに倒されたクローナン人の一人であったらしい。 トラウマのテレパシーによれば、その時のソーとの戦いは恐怖として植え付けられている。再登場は、プラネットハルクと、近年になってからである。 ソーとの戦いで恐怖を覚え、プラネット・ハルクでは無慈悲な暴力や仲間達との友情を知り、平和的で穏やかな性格になった。 ワールドウォー・ハルクで地球に来た時は、飛びかかってきた警察犬達に懐かれて顔を舐められたり、砂浜でウォーバウンドと、その場にいた一般市民達を誘ってバーベキューをやる程、友好的で優しい性格。その代わり戦いになると、敵のアベンジャーズやファンタスティック・フォー等のヒーロー達には一切容赦せず、ウォーバウンドの仲間達とのチームワークで圧倒した。 同じチームのヒロイムと同性愛の関係。 実写映画では、「ダークワールド」で同族の戦士が登場した後、「バトルロイヤル」でコーグ当人が登場。コーグを演じたのは監督であるワイティティ当人(モーションアクター)。妙に軽くて高いユーモラスな声はそのため。 ゴーゴータマゴ GOGO TOMAGO ゴーゴン Gorgon 【ヴィラン?】 超能力者/インヒューマン インヒューマン王室の一員。カーナック同様ブラックボルトのいとこ。一族ともどもFFとは親交が深い。 超脚力の持ち主で、蹄状の足を踏み鳴らすことで地震を起こす事ができる。 テリジェンミストで能力を身に付けた若者に対する教官。 短気なうえ、(インヒューマンは多少なりともその傾向があるが)人間嫌いの性格で、度々騒動を起こしている。 サイレントウォー事件では若手のインヒューマンを率いて米国政府に抗議行動を起こすはずが、若者の暴走を止められず、結果的にはテロリストと化してしまう。FFとの戦いに破れ、米軍に捕らわれ、S.H.I.E.L.D.によって人体実験のモルモットとされ、テリジェンミストによる二次変異を強制的に起こされてしまった。 ドラマ版「インヒューマンズ」でMCUにも登場。 ゴーゴン Gorgon 【ヴィラン】本名:トミ・シシド ミュータント/地球人/男性/日本人 自らザ・ハンドに入門志願した日本の天才ミュータント。一時はヒドラを乗っ取り、その首領となっていた。 能力:相手を見つめると石化させる、サイオニック、あらゆる格闘技&剣術&暗殺術。 無闇に周りの人間が石化することを避けるため、常に瞳が見えない真っ黒いサングラスを着用している。 剣を使うことを好み、ゴッドキラー(神殺し)と言う刀を使っていた。 シークレット・ウォリアーズのフォボスを一騎打ちで殺している実力者。この戦いでフォボスの刀グラスカッターを折ったが、ゴッドキラーを折られた。 一騎打ちでウルヴァリンに殺されたが、ノーマン・オズボーンがハンドを使って復活させた。 ニュー・ダーク・アベンジャーズで、偽アダマンチウム・クローを付けて二代目ウルヴァリンをやった。 アベンジャーズ・ワールド誌で大事件の渦中、ハンドと共に出現。シャン・チーと決闘し、勝利した。 ちなみに、性癖は異常なまでの熟女好き。 MMO RPG「MARVEL HEROES」ではボスとして度々登場。彼の落とすゴッドキラーは経験値稼ぎに最適な装備に。 ゴースト Ghost 【ヴィラン/ヒーロー?】 本名:不明/男性 所属チーム:サンダーボルツ 能力:物質をすり抜ける事が出来る。 アイアンマンの80年代から活動している中堅B級ヴィランの一人。金持ちの上司に裏切られたため、金持ちのアイアンマンを逆恨みしていた。コスチュームは微妙にムーンナイトに似ていたが、ダークレインの頃にコスチュームを一新。ムーンナイトとの差別化が図られた。 基本的にスパイマスターと同じく雇われヴィランな立場が多い。ノーマン・オズボーンとムーンストーンにそそのかされ、能力を使ってトニー・スタークのラボのロックを解除。新型試作アーマーをオズボーンに献上した。 臭いので常にハエがたかっていて、ムーンストーンから嫌われている。 本当は純粋な心の持ち主で、善良な人間が周りにいなかっただけかもしれない。 だがムーンストーンに騙されている、かわいそうな人である。 ムーンストーン>ルーク・ケイジ、ソングバードの順で言う事を聞いている。 MMO RPG「MARVEL HEROES」では苦労して奪還した秘宝をS.H.I.E.L.D.に預けてしまったがために、彼にあっさり盗まれてしまう… おのれS.H.I.E.L.D.!それでいて、秘宝を渡したドゥームが暴走すると協力してくれるという美味しい役どころに。 実写映画「アントマン&ワスプ」に登場している。性別を女性に変えて登場。しかも父親は原作でのピムの宿敵という映画オリジナル設定。 もっと言うと原作では3代目アントマン以外殆ど関りがない。 ゴーストライダー(元祖) Ghost Rider 白覆面に二丁拳銃の騎馬ヒーロー。後にファントムライダーと名を改められる。 ファントムライダーの項参照 ゴーストライダー Ghost Rider ゴーストライダー(初代) 【ヒーロー】本名:ジョニー・ブレイズ 人間、精霊/男性/地球人 燃えるドクロでおなじみの、MARVELオカルトヒーローの代表格。初出は1972年。 スタントライダーを生業としていたジョニー・ブレイズは、癌に蝕まれた父親の命を救うためサタン(=メフィスト)と契約を交わした。しかしメフィストはジョニーの魂を得ることができず、自身との契約の代わりに、悪魔ザラソスと一体化させた。 メフィストはジョニーの父の癌を治したが、父は結局は事故で死んでしまった。 復讐の念に引かれてニューオーリンズを訪れた際、ブルードに寄生され、より怪物じみた姿に変異しまうが、X-MENの助けもあり、生身の人間ではないことが幸いして元の肉体に戻る事が出来た。 ザラソスと決着を付けて人間に戻り、シリーズは1983年に一旦終了。1990年から下記の二代目、ダン・ケッチを主役とした第二シリーズが始まる。2001年に、ダンのシリーズが未完のままジョニーが復活。何度か仕切り直しつつミニシリーズとオンゴーイングを続け、現在に至る。 基本的には単独行動だが、マンシング、モービウスらと「チャンピオンズ」を結成したり、リージョンオブモンスターズ、ディフェンダーズ、等々、チームを組んだ事も度々ある。 スピリットオブ・ベンジェンス(復讐の精霊)の二つ名を持つが、別にDCのスペクターとは関係ない。 二代目と初めて出会った際の戦闘で一時期ヘルファイヤを生身で扱う事が出来た。 実写映画が二作作られた他、ドラマ「エージェントオブシールド」に今後大々的に登場する事が予告されている。 アニメ作品では、90年代のX-MEN、スパイダーマン、ハルク、FFにそれぞれゲスト出演し、2013年にも「ハルク・スマッシュヒーローズ」にゲスト出演。 格闘ゲームへの参戦が長年待望されていたが、「マーヴルvsカプコン3」でついに実現。 RPG「マーベルアルティメットアライアンス」「スーパーヒーロースクアッド」「MARVEL HEROES」にもプレイアブルキャラのうち一体として参戦。「MARVEL HEROES」ではライフを激減させて自己強化するのが特徴で、炎の航跡や空中からの叩きつけ等、バイクを使った派手な攻撃も見どころになっている。 アニメでは「ハルク」「ハルク:スマッシュヒーローズ」にゲスト出演。前者ではハルクを助けるために止む無く攻撃する役回りで戦い、後者では次々乗り物を変えながらレッドハルクの罪を裁く役割を担った。 ゴーストライダー(二代目) 【ヒーロー】本名:ダニエル・ケッチ 人間、精霊/男性/地球人/アメリカ人 小プロの日本語版がなぜかダニエル版だったので、日本では以前は彼のほうが有名だった。 姉に守られてばかりの、臆病で内気な青年だったが、姉がギャングに撃たれ重態となり、姉と共に逃げ込んだスクラップ場でゴーストライダーのバイクと出会い、変身。以後、バイクの力でゴーストライダーに変身し、町の悪と戦うようになる。 相手の犯してきた罪を精神的ダメージとして送り込む、燃える瞳「ペナンス・ステア」が得意技 主に身体に巻きつけたチェーンを武器として戦う。鎖は一つ一つバラバラになり、弾丸として発射する事が可能。 バイクは爆破され粉々になったとしても、念じるだけで元の姿に修復される。 ブラックハートとの戦いでパニッシャー、ウルヴァリンと手を組んで戦ったエピソードは邦訳本にも収録され、特に人気のエピソードとなっている。 堕天使に騙されて世界を崩壊させかける。 ゴーストライダー(三代目) 【ヒーロー】本名:アレハンドラ・ジョーンズ 人間、精霊/女性/地球人 ゴーストライダー(四代目) 【ヒーロー】 本名:ロビー・レイス 人間、精霊/男性/地球人 主役級ゴーストライダーでは初めての四輪乗り。(無数の歴代ライダーの中には既にいる) 目の色が茶色と緑のオッドアイ。 ドラマ「エージェントオブシールド」に登場し、一気に知名度UP。 コスミック・ゴーストライダー 【ヒーロー?】 本名:フランク・キャッスル 元人間、コスミックパワーを持った精霊/男性/地球人? Earth-TRN666のパニッシャー(フランク・キャッスル)が、復讐の精霊の力を持った上、ギャラクタスのコスミックパワーを獲得したもの。 宇宙をゴーストライダーのバイクで駆け抜ける人。 サノス退治に命をかけており、そのためには過去の改変も辞さない。 コーデリア・フロスト エマ・フロストの妹で、フロスト家の最年少。 モンドの友人として登場した。 ゴールドバグ Goldbug 【ヴィラン】本名:不明 金(ゴールド)に憑かれたヴィラン。エンパイアステート大学で金を盗もうとしたが、実は放射能に汚染されたものだったとか。 シビルウォーでは国外逃亡を試みるが、商売相手はミスティナイトの用意したおとり捜査官だった。その後キャプテンアメリカ側につこうと、プランダラーと一緒に地下基地に合流したものの、ヴィランの参加を許せないパニッシャーがあっさりと撃ち殺してしまった… ゴールドボール Goldball 【ヒーロー】本名:ファビオ・メディナ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 AvX後新たに覚醒したミュータントの一人。サイクロップスによって新エグゼビア学院にスカウトされた肥満体の少年。 ミュータントパワーは金色の玉を発生させる能力。発射時の「POINK!」という擬音が特徴的。当初はパワーをコントロールできていなかったが、指向性や威力が鍛えられる事で向上し、コスチュームも与えられ、次第に実戦メンバーとなっていった。 コスチュームにはハボックのようなマークが胸の中央に描かれている。意識の集中を助けるためか? バトルワールド編直前の新エグゼビア学院閉鎖時、ジーングレイ学園に移籍する事をよしとせず、チームの仲間と共に独自に戦う道を選ぶ。この際、人助けやヴィラン退治を続ける事で一躍有名人となり、ゴールドボールはTV出演までする程の人気者となった。 しかし、事件の中で致命傷を負って死にかけ、結局はジーングレイ学園に移る事となった。 空白の八ヶ月の後、マイルズ・モラレスの通う一般の学校に突如転校。相変わらず人気者の様子。 ちなみに、モルフ(ベンジャミン・ディーズ)はエマ・フロストに提示された「モルフ」というコードネームが気に入らず、「誰も使っていないなら”ゴールドボール”がいいな」と言っていた。 ゴジラ Godzilla 【ヒーロー?ヴィラン?】水爆で突然変異した古代生物?/性別不明(オス?)/日本近くの太平洋の小島と推測 ご存じ、日本が誇る怪獣王。怪獣の中の怪獣。 それだけに各社の人気も高く、マーベルの他、ダークホース、IDWでコミック化されている(各社に版権が移っている)。 マーベルのゴジラは、1977年の"Godzilla #1"から、2009年の"Uncanny X-Men #507"まで登場。"Godzilla, King of the Monster" #1~#24 途中で、ゴジラ・スカッドの他、FF、チャンピオンズ(ロサンジェルス)などと出会っている。 "Iron Man" #193~#196 "The Thing" #31 "Uncanny X-Men" #506~#507 その他、"Solo Avengers", "Wolverine"に登場するとの指摘がある。 ただし、本当に版権があって使っていたのか、疑問は残る。例えば、最後の方はゴジラという呼称は使わず、レヴァイアサンという名前にしている。 よく言われるように、知性が感じられる日本のゴジラと異なり、単なる放射線ブレスを吐くトカゲのように描かれている。ときには、放射能ではなくただの火炎という説もある。 対戦相手としてレッドローニンが有名であるが、Dr.デモニカスというヴィランがつくった怪獣(動物をミューテートさせたもの)などとも戦っている。ちなみにDr.デモニカス(現デモニカス)は、ブレイクアウトでラフトから脱獄し、フッドのギャング団にさんかしている。 コスモ Cosmo 【ヒーロー】犬/オス/旧ソ連出身 惑星ノーウェアのセキュリティ・チーフを務める宇宙服を着た犬。 テレパシーとテレキネシスの使い手、人語も解す。 1960年代に旧ソ連の実験によって宇宙に打ち上げられた犬がノースウェアに流れ着いて改造されたのが元。旧ソ連出身なので仲間の事を“同志○○”と呼んだりする。 ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのロケット・ラクーンとは犬猿の仲。 実写映画にカメオ出演した後、世界観をほぼ引き継いでいるアニメ版「ガーディアンズオブギャラクシー」に準レギュラーキャラとして登場。ロケットラクーンに「俺喋る動物って苦手なんだよなぁ」と言われる コックローチ・ハミルトン Cockroach Hamilton 【ヴィラン】本名:ドントレル・ハミルトン 1975年のパワーマン誌初出。プロの暗殺者で、特殊なカスタムガンを装備している。 ケイジをガスで眠らせ、ハーレムリバー橋に括り付け、開く力で引き裂こうと試みた。 ピラニアに食い殺させる企みに失敗した後、ルーク・ケイジに倒され、逮捕された。 2017年、ハーレムの犯罪組織ニュー・プライドのメンバーとして再登場している。 ドラマ「ルーク・ケイジ」シーズン2に登場。アニメ「アベンジャーズ・地球最強のヒーロー」にもチョイ役で登場している。 コットンマウス Cottonmouth 【ヴィラン】本名:コーネル・コットンマウス 1974年のパワーマン誌初出。黒人麻薬組織のボス。怪力と、ヘビのような鋭い歯が特徴。ルーク・ケイジの宿敵。 Cottonmouth=マムシの意。綴り違いで(kotton)麻薬を使用した後の口の乾きを意味するスラングにもなる。 実写ドラマ「ルーク・ケイジ」にも登場。 コットンマウス(サーペントソサエティ) Cottonmouth 【ヴィラン】本名:バーチェル・クレメンス ヘビの衣装を来たサーペントソサエティのメンバー。改造強化された顎と牙を持つ。 アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」に登場しているのはこちら。 コドウ・ライゾウ 【ヒーロー】吸血鬼/男性/地球人/日本人 近年「トゥームオブドラキュラ」誌で初登場した戦国時代から生き続ける日本人吸血鬼。 吸血鬼となった妻や父を殺し城を炎上させ、放浪の身となる。自らも妻スズメに噛まれたため吸血鬼となった。 吸血鬼だが己を律して、人を襲って血を飲まず、ドラキュラのような悪の吸血鬼達と戦っていて、同じような境遇の仲間達のリーダーをやっている。 X-MENのストームから、吸血鬼化したジュビリーを託されて面倒を見ている。 コナン 【ヒーロー】人間/男性/地球人/キンメリア人 ロバート・E・ハワードの小説コナン・シリーズなどをベースに、脚色した超古代のヒーロー。 蛮人コナン(コナン・ザ・バーバリアン)などの多くの異名を持つ。 マーベルには1970年に登場。2000年~2018年までダークホース・コミックスに移っていたが、2019年からマーベルに復帰。当時の人気シリーズの一つだった。2019年に独自のシリーズが始まった他、サベージ・アベンジャーズに参加することが決まっている。 舞台が超古代の大陸のため、基本的には独自の作品群となっていた。 しかし、異次元ではなく、あくまでEarth-616の住人。 屈強な大男で、コミックスでは腰布を着ける程度の服装。しかし体躯によらず素早い動きができる。小説では、腕力と俊敏性を兼ね備えた蛮人で、当初は盗賊をしていた。また蛮人なので魔法が理解できず、本能的に怖がるとされた。 ただし、鍛えた体以外は超能力は特にない。 小説の舞台はいろいろ移るのだが、実は北の方が多く、それなりの服装だったり、鎧を着ていたりすることが多い。 What If?などでは、一時他社のキャラ扱いでTPBなどに再掲載ができなかった。2019年からは再掲載OK。ウルヴァリンやソーとの対戦などをやったことがある。 生まれ育ちについて、小説は描いていないので、前半生はマーベルでつくった。 コナンが好評だったので、ハワードの小説のエッセンスから、ビキニアーマーで有名な女剣士レッド・ソニアがつくられる。こちらは現在もダイナマイト・エンターテインメントで活躍中。 過去に2本の映画がつくられている。アーノルド・シュワルツネッガーの初主演作でもある。 コバルトマン Cobalt Man 【ヴィラン】本名:ラルフ・ロバーツ 人間/地球人/アメリカ在住・出身地不明 元スターク社の社員で、天才核物理学者。60年代から活動している古株B級ヴィランの一人。 放射線研究から生み出された技術を兵器に転用し、アイアンマンの模造スーツを作成・着用。怪力、飛行、ビーム、等の機能を用いて悪事を働く。 トニー・スタークがサンダーボルツをスパイする際、コバルトマンのアーマーを偽造し、着用した。 シビルウォー事件での大爆発に巻き込まれ、死亡? シークレットインベージョンではスクラル版が登場。 コピーキャット Copycat 【故人】本名:バネッサ・ジェラルディン・カーライル ミュータント/女性/地球人 元デッドプールの恋人。 変身能力を持つミュータント。初登場時はドミノに化けていた。ミュータント能力のコピーもできる。ケーブル暗殺任務での潜入であったが、失敗。逆に惚れてしまう事に。 映画「デッドプール」のヒロインでもあるが、映画ではミュータントパワーの無い一般人。 コマンチェ Comanche 【ヴィラン】本名:ダリウス・ジョーンズ ルーク・ケイジ初期の敵「ライバルズ」のメンバー。弓の使い手で、シェイズの相棒。 完全な悪党という訳でもなく、時にはケイジに手を貸す事もあった。 逮捕後、シャドウランド展開中に仮釈放になっている。 ドラマ「ルーク・ケイジ」に登場。幼い頃からのシェイズの親友として描かれた。 コモド Komodo 【ヒーロー】本名:メラティ(ムラティ)・クスマ 人間/女性/地球人 所属チーム;キャンプハモンド訓練所>デザート・スターズ>スクラル・キル・クルー>シャドウイニシアチブ 能力:トカゲ形態の時には、超人的な腕力、スピード、耐久力を持つ。さらに、硬い皮膚、鋭い牙と鍵爪を持ち、欠損した部位を瞬時に再生する回復力を誇る。 アベンジャーズ・イニシアチブのキャンプハモンド訓練所の一期生。 リザードことコナーズ博士の教え子。大学院で彼と共に研究していたが、爬虫類化薬を盗み出し完成させてしまう。 生身の彼女は両足を切断し車椅子生活の生物学者。リザードフォームの時は、その両足も完全に再生される。 長く障害を負った兄の看護をしてきたためか、障害者に一切の偏見がなかった同期のハードボールと恋に落ちる。 ハードボールがハイドラに転向していた時期もあったが、ヒーロー復帰で交際も復活。現在まで順調に交際中。 ゴライアス Goliath ゴライアス(初代) 【ヒーロー】本名:ヘンリー・ピム 人間/地球人/アメリカ人 ハンク・ピムの項目を参照 ゴライアス(二代目) 【ヒーロー】本名:クリント・バートン 人間/地球人/アメリカ人 ホークアイ(初代)の項目を参照 ゴライアス(三代目・ブラックゴライアス) 【ヒーロー】本名:ビル・フォスター 人間/地球人/アメリカ人 初登場は1966年。早い時期からの黒人キャラクター。 シヴィル・ウォーの最中クローン・ソーの攻撃によって死亡する。 ゴライアス(四代目) 【ヒーロー/ヴィラン】 アトラスがサンダーボルツに参加した際のコードネーム。 詳細はアトラスの項目を参照されたし。 ゴライアス(五代目・二代目ブラックゴライアス) 【ヒーロー】本名:トム・フォスター 人間/男性/地球人/アメリカ人 所属会社:ダメージコントロール社 CIVIL WARで死亡した三代目ゴライアスの甥である。 ワールドウォーハルクの際、囚われの身となったアイアンマンを糾弾する市民の一人として登場。 その後ピム粒子を盗み出し、アイアンマンへの復讐を試みるが、街の惨状に心を改め、その巨体を活かして復興に尽力することを誓う。 コリーン・ウイング Colleen Wing 【ヒーロー】 人間/女性 所属チーム:ナイトウイング・レストレーションズ、ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴン、ヒーローズフォーハイアー 日系白人のハーフ。大名だった武家の血筋で、日本人の祖父に剣術を叩き込まれた女サムライ。初登場は1974年の古参キャラ。 同じく女性クライムファイターであるミスティ・ナイトの相棒。「ふたりは」の白い方、と覚えておくと分かりやすい。 アイアンフィスト系のキャラで、後にヒーローズフォーハイアー属性が付くことになる。 ミスティと組んで活動中、彼女が片腕を失った際は、鬱病状態となったミスティを励まし、支えとなった。 アイアンフィストの師匠カーンに洗脳された際、戦いと治療の過程で、気とクンルンの知識を得た。洗脳時に薬物中毒状態にされており、今度はリハビリでコリーンをミスティが励まし、支えとなる事で立ち直る事ができた。 X-MEN誌でサイクロップスと交際していた事もある。この展開中、アーケイドに捕らわれ、救出されている。 アイアンフィストが死亡した(と思われた)事件の際、NYに人の姿を取ってクンルンの邪竜が出現したが、彼女は刀でその頭を落とし、倒している。 シビルウォーの際にはヒーローズフォーハイアーとしてアイアンマン側のチームで活動したが、後に離脱した。 シャドウランド展開では、戦いの後、コリーンの母が関わっていたザ・ハンドの女性ヴィランチーム「ネイル」の残党を教え導く事となる。 MCUドラマ「アイアンフィスト」では、戦うメインヒロインとして大活躍している。 ゴリラ・ガール Gorilla Girl 【ヒーロー】 本名:ファーンブラー・エディー ゴリラに変身できる人間/女性 元カーニバルのパフォーマー。魂をムーンダークというヴィランに取られたフリークスの一員だったが、スパイダーマンとゴーストライダーの活躍で救出された。 イニシアチブに参加。登録ヒーローになる。 スピードボールを探した結果、マーベルゾンビ対マーベルエイプの争いに巻き込まれて、現在まで行方不明。 ゴリラマン Gorilla Man 【ヒーロー】本名:ケン・ヘイル 元人間・現ゴリラ/男性 所属チーム:エージェントオブアトラス 初出は、1954年発表のMen's Adventures #26。ホラーストーリーに出た。 ゴリラマンという、ほぼ不老不死のゴリラがいるという伝説があったが、ケンはジャングルの奥でゴリラマンに出会い、殺してしまう。すると、ケンはゴリラになってしまう。 ゴリラの体力と人間の頭脳、そして通常のゴリラ以上に死ににくい体を持っているため、エージェントとして優秀である。 ゴリラマン Gorilla-Man 【ヴィラン】 本名:アーサー・ナガン 人間?/男性/地球人 所属チーム:ヘッドメン 頭に特徴のあるヴィランの集合体、ヘッドメンのリーダー ゴリラの体に人間の頭がついている。主に科学者として活動。 コルセア Corsair 【ヒーロー】本名:クリストファー・サマーズ 人間/男性/地球人/アメリカ出身 サイクロップスの父親で、宇宙海賊スタージャマーズのリーダー。 シャイア帝国により地球から連れ去られ、皇帝に妻を殺され、皇帝ディケンと戦っていた。残された二人の息子、スコットとアレックスは孤児院に引き取られる事となる。 妻は殺された時妊娠しており、密かに救命措置を施され、シャイア帝国に育てられていた。後にバルカンと名乗る事となる。 ディケンとの戦いでX-MENと共闘した他、シャイア帝国の領域内の戦いでは度々登場している。 息子バルカンによるシャイア帝国乗っ取りの際、バルカンによって殺害される。 殺害されたはずなのに、何の説明もなく生還(どこかで説明されてたらゴメンナサイ)。過去の世界から連れて来られた若X-MENと合流した。シャイアに若ジーンが拉致された事件を解決後、若サイクをスタージャマーズに迎え、共に行動している。現在ヘプチバと熱愛中。 コルバック Korvac 【故人?】【ヴィラン】 本名:マイケル・コルバック 人間/男性/地球人?/未来人/サイボーグ 1975年ディフェンダーズ誌で初登場し、以後アベンジャーズ等に立ちはだかる巨悪として定着していく。 能力:莫大なコズミック・パワーを持つ。タイムトラベル、飛行能力の他、自分の存在をほかの人間に感知出来ないようになる。サイボーグの体を持ち、その頭脳は敵に関するデータを分析して、即座に対応できる。両手から強力なビームを放つ。 元々は西暦2997年のアース-691の一コンピューター技術者だった。異星種族バドゥーンの侵略者は、勤務中に居眠りしている彼を見つけ、罰として下半身にコンピューターを融合した。その後、彼を利用しようと考えたグランドマスターによって現代のアース-616へと連れて来られる。しかし、コルバックはグランドマスターのパワーの一部をダウンロードし、さらにギャラクタスのパワーの一部も盗み出す。世界最強の存在の一人となったコルバックは、現実を改変させることも可能である。 コルバックは現実を改変し、完璧な世界を作り出そうと企てた。 アベンジャーズが力を結集しても、コルバックを阻止することは不可能だった。 レッドスカルにその力を奪われた際には、ウォッチャーに化けてキャップを導き、スカルを倒させ、自身の力を取り戻した。力を取り戻した後はアース-69901に逃れたが、後を追ったキャップの不屈の猛追の結果、腹心のプリマックスに離反され、ついに暴君として君臨していた自分の過ちを認め、和解した。 近年、アベンジャーズアカデミーとの戦いで消滅している。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」では、ガーディアンズオブザギャラクシーの敵として登場している。 コレクター Collector 【ヴィラン】 本名:タニリーア・ティバン コズミックビーイング/男性 能力:不死者であり、老化とは無縁。テレパシーを持っていて、宇宙エネルギーを用いて体のサイズを自由に変化できる。この宇宙エネルギーは攻撃や防御にも使用できる。彼の肉体は病気にかかることがなく、通常の方法では傷つけることが出来ない。 現宇宙最古の種族の生き残り。エルダーオブザユニバース。同エルダー種のグランドマスターとは兄弟のような関係だが、親族であって実際の兄弟ではない。 妻と娘がいたが、不滅なのは彼のみであり、死に別れている。 自身の宇宙船に全生命のサンプルを揃える事で、宇宙が滅亡を迎えた際にも全てを再生可能にしようと考えている。 長すぎる人生の中、その意思は当初の信念から歪みはじめ、コレクションする事そのものに対する強迫観念へと変貌してしまっている。ヒーロー・ヴィランをゲームの駒として賭けを楽しむようになり、同様の性質を持つグランドマスターとの対戦経験もある。 コルバックによって一度殺害されているが、グランドマスターが女神デスに不死性の放棄と引き換えに復活を願い出たお陰で生き返る事が出来た。 シネマティックユニバースにも登場。映画「ソー:ダークワールド」「ガーディアンズオブザギャラクシー」ではインフィニティストーンを保管するという大きな役割を果たしていた。世界観をほぼ引き継いだアニメ版「ガーデイアンズ~」では秘宝コズミックシードを巡って度々ガーディアンズと対立したり取引したり、微妙な立ち位置となっている。 コレクティブマン Collective Man 本名 ハン、チャン、リン、サン、ホ・タオ・ユウ 中国人のミュータントで、5兄弟。 コロッサス Colossus 【ヒーロー】本名:ピーター・ニコライビッチ・ラスプーチン ミュータント/男性/地球人/ロシア出身 初登場:Giant-Size X-Men #1 X-MEN第二期からの参加メンバー、身体を自由に生体金属オムニウムの鎧で覆い、準ハルク級のパワーとマーベル随一の防御力を得る。この金属装甲は、魔法に対しても一定の抵抗力を有しており、リンボの悪魔の術を退けた事もある。 芸術家としての才能も高く、特に絵画は得意分野。 シャドウキャットとは、長い間付いたり離れたりで恋愛関係を続けてきた。シャドウキャットはエクスカリバー在籍時等、度々恋人を変更して来たが、コロッサスの方はイチャついてるのを見て殴りかかる程にはほれ込んでいるようだ。 しかしコロッサスはコロッサスで他人の嫁といい雰囲気になりかけていたりするので人の事もあまり言えない。 アストニッシングX-MEN誌上でついにシャドウキャットとベッドイン。しかし、そのすぐ後には悲しい別れが待っていた(後述)。ちなみに、童貞はサヴェッジランドの原住民の女二人相手で喪失。一人が妊娠しているが、この話はまだ誰も拾っていないそうである。 妹イリアナがマジックとして戦ったインフェルノ事件では、彼女と共に奮戦。マジックが魔界を押し戻すのに貢献した。周囲のX-MENがNY魔界化の影響で凶暴化していく中、魔法耐性を持つボディのお陰でただ一人正気を保っていた。 シージペラリスに突入し記憶を失った後は、しばらく画家として生活していた。 イリアナがレガシーウイルスに冒され死亡同然の状態になった際、エグゼビアの理想を信じられなくなり、一時的にアコライツに参加していた。 レガシーウイルス治癒の人体実験に自ら参加し死亡した、と思われていたが「それは偽者だった」で復帰した。 ブレイクワールドで星を破壊する者として予言された存在だったが、結果的に彼は星を救う事となる。が、この戦いで恋人のシャドウキャットを失い、失意のまま地球へ帰還する。 サンフランシスコ移転後に彼がミュータントであるのを少年の頃から知っている刺青の男に出会った。 近年になって、怪僧ラスプーチンの末裔である事が判明した。 ウルヴァリンを敵に投げつける「ファーストボール・スペシャル」が得意技、アニメどころか映画版でも使用していた。 フィアイットセルフ展開で、ジャガーノートが持っていたサイトラックの魔石の新たな主になる。(ヘルメットも含めて)その為、怪力がパワーアップしたが、凶暴な性格になってしまった。 AvX展開ではスパイダーマンと対決。ジャガーノートパワーで圧勝。続く月面決戦において、なんとフェニックスフォースを獲得(五人の内一人)。妹共々超越能力者へと変貌する。 フェニックスの力に精神を蝕まれた結果、妹イリアナと戦いを始め、火山の爆発に飲まれて共倒れとなり、そのまま力を失った。 AvX後は山奥で一人隠遁生活を始める。力の制御を失っていたためだが、ケーブルから制御装置を受け取り、一時X-Forceとして活動する。 バトルオブジアトム編の並行未来世界ではイリアナのソウルソード(大剣型)を自身で使用していた。 サイトラックの悪魔が再び出現。力の継承者争いが発生するが、悪魔はケイン・マルコをジャガーノートに選んだ。コロッサスは自力でケイン=復活したジャガーノートと対決し、彼を海に落とす事で撃退に成功した。 インカージョン編ではアルティメット世界との最終決戦時、ハルクをファストボールスペシャルで放ち、トリスケリオンを撃墜している。 バトルワールド編では「インフェルノ」の世界で主役を努めた。 バトルワールド後、世界が再生された後、妹と仲直り。死病M-Poxから逃れてリンボ界に本拠地を移したX-MENに正規メンバーとして復帰する。と思ったのも束の間、黙示録の四騎士に捕まり、死病による絶滅から逃れるべく未来に送られたミュータント達を守る四騎士ウォーに作れ替えられてしまった。 アイスマン達に救出され、治療を受けて元の姿に戻る事が出来た。 IvX編ではM-Pox発生の原因であるインヒューマンズとの決戦で王室との直接対決に加わり、X-MENは女王メデューサからM-Poxを生み出すテリジェンクラウド破壊の決断を引き出す。 紆余曲折あって、遂にキティと結婚...のはずだった。しかし指輪の交換のときに、キティが非実体化して逃げてしまう。 何とかキティに追いつき、お互いの今までとこれからを考えて、結婚はしないがそのままの関係を続けることにした。一方、台無しになった披露宴の会場では、別の夫婦が誕生した。 AoA世界ではジェネレーションネクストの教官を務める。しかしイリアナへの重度のシスコンっぷりを発揮。生徒を全滅させたあげく妻のシャドウキャットまでも殺害してしまう等散々な扱いだった。 アルティメッツでは、ガチムチのゲイ。ノーススターだけでなく、ロングショットも毒牙にかけた。 格闘ゲームでは初作「X-MEN」から登場し、同時期のアニメにも登場。日本での知名度も極めて高い。彼が格ゲーで有していた能力「スーパーアーマー」は、以後一般的な格闘ゲーム用語として定着している。 映画版では『2』『ファイナルディシジョン』『フューチャーパスト』に登場。『2』では学園を襲うストライカーの兵隊をなぎ払ってサイリーンを救出するという活躍を見せた。『ファイナル』ではX-MENの正規メンバーに昇格したがほとんど空気だった。 映画『デッドプール』にも登場。 コンストリクター Constrictor 【故人?】【ヴィラン/ヒーロー】本名:フランク・レイン、またの名をフランク・スクリクティング 所属チーム:シャドウイニシアチブ→基本的にフリーランスの傭兵 両腕にアダマンチウム合金の鞭を備えた、アベンジャーズ系のヴィラン。しかしこのアダマンチウムはセイバートゥースを救うために使われ、現在はビブラニウム製の鞭になっている。 娘がいるが、父親がコンストリクターである事は知られていない。 元S.H.I.E.L.D.のエージェントで、金のために能力を使う傭兵。ケーブルやデッドプールとも親交がある ある事件で大怪我を負った際、ハーキュリーズを過剰防衛で訴え、裁判で損害賠償の大金をせしめ、悠々自適の生活を得る。 その後イニシアチブプロジェクトに編入。ガイリック長官のスカウトで特殊チーム入り。 短気で乱暴。その性向は軍に入っても変わっていない。 しかし、自分が教官を務めた生徒たちには、優しい一面も見せた。不死身な以外に何の能力も無い少年、バターボールが、「適性なし、危険もなし」として退学になる際、同じくヴィラン上がりのタスクマスターと共に「ヒーローになった少年が二人を懲らしめた」という写真を撮ってプレゼントした。 シージ展開中にタスクマスターと共にオズボーン陣営を離脱、傭兵稼業に戻る。恋人ダイヤモンドバックとは、心から愛し合いながらお互いを信じられないまま離れ離れになってしまった。(キャプテン・アメリカとタスクマスターのせいで) 現在はジーモが再編成した新マスターズに幹部待遇で迎えられている。 その後、コンストリクターはヴィランからの引退を決意。婚約者になっていたダイヤモンドバック(レイチェル)と平和に暮らそうとした。 ところが、彼が(おそらく肺の)致死的な病気で、最終段階にあることが分かる。しかし十分な保険に入っていなかったため、高額な治療が受けられなかった(アメリカは健康保険制度がなく、自分の治療費は自分の保険で払う必要がある)。 ダイヤモンドバック(レイチェル)は彼のために、サーペント・ソリューション(元サーペント・ソサエティー)に入り、金を稼ごうとした。 しかし、甲斐なくフランクは死亡(Iron Fist #75(2018年2月号)で言及)。サンディーという女との間にできた男の子に、コンストリクターの装備を与えるよう遺言する。 フランクの息子(本名不詳)は、新たなコンストリクターとして登場(Infamous Iron Man #7(2017年6月))。フッドのギャング団に加わる。 コントローラー 【ヴィラン】
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/228.html
ロ ロア Loa 本名 アラニ・ライアン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 学園の生徒で、元NEW X-MEN。 触れた物質を崩壊させる。 ハワイはマウイ島出身で特技はサーフィン。 初めて能力を発現したときにネイモアに助けられて以来のヒーローファン。自室にはスパイディのぬいぐるみやFFのフィギュアが置いてある。 祖母はネイモアの(元)恋人の親友。 ユートピアの若手ミュータントの一員。スキズム展開後もユートピアに残っていた。 ネクローシャ事件ではその能力を活かし、デッドプールの「武器」としてゾンビアコライツの撃退に使われた。無理矢理に。 カースオブミュータンツ展開でアトランティスの救援に向かったのと過去の縁から、ネイモアの客分的な扱いでアトランティスに滞在。 祖母の形見のアトランティスのペンダントの力で、水中でも呼吸できるようになった。 フィアーイットセルフ展開では、アトランティスを奪われたネイモアを助け、Dr.ストレンジに連絡してディフェンダース復活のきっかけを作った。 ローグ Rogue 【ヒーロー/元ヴィラン】本名:アンナ・マリー ミュータント/女性/地球人 初登場はブラザーフッドのメンバーとヴィランだった。後にヒーローに転向した経緯を持つ。 素肌で触れた相手から、能力と記憶をコピーする能力。コピーした能力は一定時間で消滅するが、記憶の方は潜在意識下に蓄積されている。 Msマーベルから完全にパワーを吸い取ってしまい、彼女のパワーを自分の物として使っていた時期がかなり長い。 ガンビットと付かず離れずの関係を続けている事で有名。マグニートーとも恋愛関係がある他、(ガンビットと出会う前に)ロングショットに惚れていた事もある。 生まれはミシシッピ州で、自然回帰運動のヒッピーの両親、オーウェンとプリシラの子どもとして生まれる。プリシラはネイティブ・アメリカンの心霊術を行って失敗し、姿を消す。後に母方の叔母であるキャリーに育てられる。 コディー・ロビンスという少年とキスしたとき、コディーを昏睡状態にしてしまう。これがトラウマになり、肌を覆う服を着て、他者と触れ合わないようになる。後に、ベラドンナ(ガンビットの元奥さん)が、コディーを使ってローグを殺そうとしたが失敗、最後はコディーの死で終わる。 ミスティークがデスティニーのアドバイスに従い、ローグに接近。ミスティークの養女となり、幼少期からヴィラン時代にかけて、彼女を母として育ち、ブラザーフッドオブイビルミュータンツの一員となる。ミスティークと二人でアベンジャーズと交戦。ほぼ一人でアベンジャーズを全滅寸前まで追い込む。 その後、ミズ・マーベル(キャロル)との戦闘でパワーを奪い、超人的身体能力を獲得する。しかし、その際キャロルの記憶と意識を取り込んだ事で精神を苛まれる続ける事となる。 キャロルの意識に苦しめられ続けた彼女は、エグゼビア教授の精神治療を受け、X-MENに保護される事となる。当初は一部メンバーの反対もあったが、教授の願いによりX-MENに加わることとなる。 この時期、パワーを取り戻したミズ・マーベルがX-MENに加わろうとした事があったが、怨敵ローグとチームは組めず、去っていった。 Xメンに加入したころは、化粧っ気もなくダサイ女だったが、だんだん扱いが良くなった。 吸収しすぎた大量の記憶に押しつぶされ破綻を来たしかけていたが、メシア(後のホープ)によって正常化され、誰の記憶も混じっていない状態にリセットされる。直後、赤ん坊を犠牲にして自分を治療しようとしたミスティークを許せず、報復としてそのパワーを吸収。記憶も吸い取ってしまう。 ミスティークの人格を宿した状態で一人旅を続ける中、デンジャーに襲撃される事件が起きる。その事件の結果、教授の治療を受け、ミスティークの人格を消去してもらい、パワーのコントロールも可能となる。 触れた相手を無差別に吸収する事はなくなり、晴れてガンビットとキス。カップル復活を果たすかと思われたが、やはりすぐに距離を置くようになった。 メシアの治療の後、以前吸収していたパワーはリセットされたが、近年アレスのパワーをコピーして怪力を得た。現在では吸収した能力が永続しなくなっているが、能力を完全に制御しており、一時的には複数のチームメンバーの能力を同時に発動させた複合攻撃も可能だった。 結婚し不在の多いストームの後を受け遠征チームを率いる。ホープも彼女には良く懐いていた。かつての奔放な性格から、責任感の強い真面目なリーダーへと成長したが、真っ直ぐすぎて周りに目を向けられない面もある。 スティーブ・ロジャースは、ローグのリーダーあるいは副官としての素質を見抜き、ラナウェイズやヤング・マスターズといった次世代のチーム、あるいはルーク・ケイジがリーダーでなくなったときの、サンダーボルツのリーダーに就ける腹づもりだった。 チームにヴィランを抱え裏切られたり、メンバーが壊滅したりで、自身のリーダーとしての資質に悩む事もあった。 ユートピアを離れウルヴァリンのジーングレイ学園で教師になった。サイクロップスに対しては嫌悪感は無く友好的な別れ方だったが、作家によっては険悪に書かれている。 MARVEL NOW!展開でハボック、サンファイアと共にアベンジャーズ入り。結成式典を襲撃したグリムリーパーに反撃する際、コピーしたイオンエネルギーの加減に失敗して彼を殴り殺してしまう。 チームメイトのスカーレットウィッチに対して、M-Dayの件で憎しみを抱えたまま共に戦っていたが、地球を揺るがす大事件を戦い抜いた後、わだかまりは解消していった。 コロッサス&キティの結婚式で、指輪の交換の時にキティが非実体化して指輪がはめられず、そのまま逃げ出してしまい、披露宴がパーになる。会場で結婚についてストームが話したことを聞いたガンビットが、突然片膝を突いてローグにプロポーズ。ローグはそのままプロポーズを受けて、その場で結婚する。 いわゆる「南部美人」(サザン・ベル)。美しく、恋愛感情を誘いながらも上品に振る舞うという、アメリカの美人の類型の一つ。ライターによってではあるが、"I"を"Ah"とするなど、母音を伸ばす南部風の発音に書かれることがある。 実写映画シリーズでは三部作すべてに主要キャラとして登場。恋人はアイスマン。ウルヴァリンとは一作目で出会ってから親しい間柄になっている。一作目ではその能力が計画の鍵となると考えたマグニートーに狙われた。 「X-MEN フューチャー パスト」でも出演シーンが撮影されていたが上映版ではカットされる・・・が17分シーン追加の「ローグエディション」の発売が決定した。タレント吹き替えだった養母・ミスティークの吹き替えも変更された。 ゲームでもそのパワーは再現されており、格闘ゲームでは対戦相手の必殺技を、「MARVEL HEROES」では全ヒーロー・ヴィランからスキルをコピーできた。 ローズ 【故人】【一般人】本名:同じ(フルネーム不明) 人間/女性/地球人/カナダ人 ウルヴァリンの初恋の女性。 ロード・カオス Lord Chaos 混沌を具現化したコズミック・ビーイング。 秩序の具現化したマスター・オーダーと共に宇宙の秩序と混沌のバランスをとる。このバランスが崩れると、彼らの大きさも強くなった方が大きくなり、弱くなった方が小さくなる。 エージェントとしてインビトウィナーを創造した。 ロード・シンゲン Lord Shingen 【故人】【ヴィラン】本名:矢志田信玄 人間/男性/地球人/日本人 日本最大のヤクザ組織「矢志田組」の組長(トップオヤブン)で、シルバーサムライとマリコの父。 生身の人間でありながら、剣術でウルヴァリンを圧倒する程の技量の持ち主。 ロード・ダークウインド Lord Dark Wind 【故人】【ヴィラン】本名:ケンジ・オオヤマ 人間/男性/地球人/日本人 レディ・デスストライクこと大山百合子の父親。アダマンチウムの研究者。アダマンチウムを骨にコーティングする方法を開発した。 ウェポンX計画でウルヴァリンの骨にアダマンチウムのコーティングを施術した。その後、ブルズアイの骨の一部にも同様の処置を施した。 特攻隊員だったが任務に失敗して生き残り、顔に傷を負った。 自分の子供達にも同様に傷をつけて育てた。 ロード・デスストライク Lord Deathstrike 【ヴィラン】本名:???・オオヤマ 地球人/男性? 2011年初出の新顔ヴィラン。特徴的な歌舞伎の隈取と京劇のメイクのような覆面に、タキシードやスーツで戦う。常人。 キング・ピンが雇い始めた殺し屋。 あらゆる武器に精通していて、ハイテク装備を扱いつつ、剣やハンドガンを扱う事を好んでいる。少年期にはウィリアム・ストライカーの妻が家庭教師として彼を教育していた。 人気があるのでクライムハンター系のヒーローだけでなく、ウルヴァリンやX-MENのストームのチームを相手にして戦っている。ザ・ハンド、レッドライトハンドの殺し屋、ヘルファイヤーアカデミーの講師、等、X-MEN系の敵組織に属して転戦している。 基本的に金さえ払ってくれれば、どこの組織にも加担する。 セイバートゥースに誘われて、アジアの不可視の王の組織に入った。 ウルヴァリン誌で、レディ・デスストライクとは親戚である事が発覚したが、フルネームは判明していない。 ローニン Ronin 【ヒーロー】【ヴィラン】 ヌンチャクや日本刀などを使う忍者のようなスタイルのヒーロー。初出は2005年と新しいが、2014年時点で何と四人もローニンを名乗っている。 既に別のアイデンティティを持つヒーロー・ヴィランがコスチュームを使い回している。当然、使用する能力や技術は中身によって異なる(二代目のみ弓を使うなど)。 初代はエコーことマヤ・ロペス。シルバーサムライの動向を探るため、日本へ渡った際に正体を隠す目的でローニンとなった。一時ニューアベンジャーズに加わった後、エコーに戻った。 二代目はハウス・オブ・Mで復活したホークアイことクリント・バートン。ダークレイン、ワールドウォーハルクスを経て、シージ終了後にホークアイへ戻った。 三代目はアレクセイ・ショスタコヴァ。初代レッドガーディアンでブラックウィドウの元旦那(初出は何と1967年のAvengers誌)。が、登場して数話でホークアイと一騎打ちをしてあっさり死亡。 四代目はブレイドことエリック・ブルックス。ニューヨークでマイティ・アベンジャーズの一員となったブレイドが、ホークアイの残したコスチュームを着用している。 アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にもヴィランとして登場。正体は意外な人物だった。…登場回の声優でバレバレだったが。 ローマ Roma 【女神】 アドバーサリーとの戦いで全滅したX-MENを救った女神。 マーリンの娘であり、全平行世界の守護神としてキャプテンブリテン・コーズにパワーを与えている。 瀕死のブライアン・ブラドックの前にマーリンとともに現れ、お守り(生)か剣(死)かを選択させ、お守りを選んだ彼を新たなキャプテンブリテンに選んだ。ということで、初出はキャプテンブリテンである。 ローレライ Lorelei 【民間人】本名 ローレライ・トラビス ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 ミュータント能力は物を掴む事のできる髪の毛。 M‐Day後に、反ミュータント集団により髪を切られてしまう。 学園内の避難所に身を寄せていた際に、Mr.Mに髪を修復してもらう。ちなみに似たような能力のメデューサ(インヒューマン)は、切られた髪の毛も操ることができる。 ロキ Loki 【ヴィラン】本名:ロキ・ローフェイサン 神/男性/地球/アスガーディアン オーディンの宿敵、霜の巨人族の王ローフェイの息子。ローフェイを倒した後、オーディンが引き取り養子とした。ソーは義理の兄となる。神話では、オーディンの義弟、ソーの叔父である、これはロキをソーのライバルキャラとするための処置と思われる。 オーディンとソーを憎み、いつかアスガルドの支配者になろうと目論んでいる。アスガードの王位を継ぐ運命のソーに深い憎悪と嫉妬を覚えており、彼を亡き者にするべく、更にはアスガードの覇権を握るべく幾多の策謀を巡らす。 そもそもソーがアスガードを追放され、謙譲の美徳を学ぶ試練としてドナルド・ブレイクに転生させられた原因の事件もロキが仕組んだことだったと後々になって判明。 更に、ロキが父を殺されオーディンの養子となるよう仕向けたのも、タイムスリップしたロキ本人だったと判明。 偽りを司る神であり、肉体的な戦闘力ではソーに劣るが、特に魔力に秀でている。地球規模で影響を及ぼす魔術を使う事も可能だが、個人の心に働きかけて幻惑する手法を好む傾向が見受けられる。 基本的に悪神であるが、マーベルユニバース世界最大のタブーを唯一受け入れられる人物であるため、世界を救う立場にまわることもあるスパイダーマンと協力したこともある。 アヴェンジャーズ結成の原因となった事件を始め、アブゾービングマンやレッキング・クルーなどのスーパーヴィランの誕生に関わり、数々の事件の黒幕として暗躍する。 ラグナロク以前からもオーディンがオーディン・スリープについたときに王位を奪う等、アスガードを脅かしていた。 ソーがラグナロクの円環を破壊した後、女神シフの肉体を乗っ取って「女神」として甦り、オズボーンの招集した有力者の会議に登場した。ボールダーがオーディンの息子である事を明かし、ソーが祖父を殺すよう巧みに仕向けて失脚させ、新王ボールダーの側近の地位に就く。 その後シフに肉体を取り返され、マイティ・アベンジャーズと戦い、捕まるが、ピムは彼をチームに勧誘、呆れたロキはピムを罵倒する。 シージ事件ではオズボーンの精神疾患を誘発させ、事前にヘラとも取引し、HAMMER・イニシアティブ軍vsアスガードの戦争を周到に用意していった。シージ事件終盤、故郷アスガードの崩壊を目の当たりにし、これを引き起こす片棒を担いだことを深く悔い、ノルンの石を用いてヒーロー陣営と共に戦う。結果、暴走したヴォイドの攻撃により悲壮な最期を迎えた。 地球人の少年に生まれ変わり、ソーに保護されてから少年の姿のまま、記憶&能力を一部復活させた。オーディン達はロキを危険視していたが、少年ロキは素直で優しい性格で、ソーの事を慕い、ソーもまた彼を保護しようとしていた。 クリスマスの日に処分されそうだったヘルウルフの子供の里親探しをしたり、一匹だけ余った一番凶悪なヘルウルフの子供を引き取り自分の手で育てたりもしている。 成長は早く、成人の姿に戻るまでは早かった。 ジャーニー・イントゥ・ミステリー誌では、ほぼ主役扱い。その後、「エージェントロキ」誌も誕生し、すっかりMARVELの推しキャラとなっていった。 AXIS編で善悪が反転した際は、ムジョルニアを装備し、暴走するソーと対決するという美味しい見せ場も。 2016年にはロキが大統領選に出馬するという大胆な展開も。 映画「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」に登場。「アベンジャーズ」での色々な残念さから「笑いの神」とも言われる。演じたトム・ヒドルストンの人気上昇とともに女性ファンが増えていった。 アベンジャーズ系に限らず、アニメやゲーム各種で出番は非常に多い。映画化以降は「ヘタレキャラ」扱いも多く、ギャグ要員になりがち。 アニメ「アベンジャーズ・アッセンブル」や「アルティメット・スパイダーマン」にもゲスト出演。特にコメディ演出の強い後者ではパントマイムを披露したり、二頭身になったり、スパイダーマンになりすますため可愛らしく振る舞う等、意図的としか思えない程お笑い描写に力が入れられている。アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」のメインヴィランとして登場。 実写映画以上に残念っぷりが増したが、それゆえに愛され、キャラクター人気投票ヴィラン部門1位となった。「ロキのロの字はろくでなしのロ」「天空に舞う引きこもりの風」(byトニー・スターク) アニメ「フューチャーアベンジャーズ」では比較的素直でムキになりやすく、従来より幼い人格で描かれているようだが…… ロッキード Lockheed 【ヒーロー】 ドラゴン型異星人/男性/フロック族 チーム履歴:X-MEN エクスカリバー ペットアベンジャーズ 人の肩にちょこんと乗るサイズの小さな龍。空を飛び、口から火炎弾を発射する。 長年シャドウキャットのペットとして親しまれてきたが、その正体はS.W.O.R.D.のエージェントだった。 ちなみに種族の中では、妻子持ちのおっさんである。 ロックジョーと共にペットアベンジャーズ入り。 同じ「竜型宇宙人」ではあるが、フィンファンフーンとは無関係の模様。しかしペットアベンジャーズでは、彼にシンパシーを感じていた。 ウルヴァリンの学園でキッド・オメガの監視役もやっている。 オンラインRPG「MARVEL HEROES」ではシャドウキャットの相棒として、セットで戦うキャラとして実装されていた。 ロックジョー Lockjaw 【ヒーロー】 インヒューマンズ/男性 外見はただの(巨大)ブルドッグ。だが、インヒューマンズの一員である。王家の番犬にして、強力な集団テレポート能力の持ち主。 額の角は嗅覚をより強化するためのもの。クイックシルバーが「角はテレパシーを伝えるアンテナで、ロックジョーは喋れるんだ」と言ったが、後で冗談ということになった。 飼い主クリスタルの元夫・クイックシルバーとは滅茶苦茶仲が悪かった。 が、喧嘩するほど仲がいいという関係だったようだ。 長らく「本当の犬」か、「犬に似たインヒューマン」か、説が分かれていたが、最近クリーの実験で作られた「本当の犬」であることが分かった。 最近、主役ミニシリーズ「ロックジョー&ジ・ペットアベンジャーズ」が刊行された。そこでインフィニティジェムの力を借りたとはいえ、サノスを倒す大金星を挙げている。同時期にそれとは別に、日本人アーティスト、グリヒルによっても短編が描かれている。 インヒューマンズvsX-MEN編では、決戦が始まる直前に犬の習性を利用され、ファントメックスの薬品で無力化されてしまう。 Ms.マーベルがインベンターと戦うときに、メデューサが応援に差し向けている。カマラは非常に気に入っていた。 そのインパクトからアニメ等、他メディアでの登場も多く、ドラマ「インヒューマンズ」にも登場している。 ロックスライド Rockslide 【ヒーロー】本名 サント・ヴァッカロ ミュータント/男性/地球人/イタリア系アメリカ人 元エグゼビア高等学院の生徒で、NEW X-MENのメンバーだった。目立つ外見のせいか、若手の中では比較的出番も多い。 ザ・シングによく似た外見の、鉱石化した体を持つミュータント。破壊された部位を再生する事が可能。 腕を打ち合わせて火花を飛ばす、擬似発火も可能。 当初のシングのような外見から、よりゴツくなっている。 アノールとは喧嘩友達。こと有るごとにアノールがゲイである事を馬鹿にしているので、そちらの方向には発展しそうも無い。 FEAR ITSELFでジャガーノートを止めるため、サイクロップスの発案でガンビットにエネルギーチャージをされて人間爆弾になったが、全くジャガーノートには効いていなかった。 ジーングレイ学園の生徒となった後、MARVELの開設した現実のツイッターアカウント上で日々のつぶやきを公開していた。 ロケットラクーン Rocket Raccoon 【ヒーロー】 アライグマ→改造アライグマ人間/男性 初出は1976年の「マーベルプレビュー #7」。二足歩行するアライグマ型の知的生命体。見た目の可愛らしさと違って言葉遣いが乱暴で、勝利するために手段を選ばない凶悪な戦士でもある。 元々はビートルズの「ロッキー・ラクーン」をネタにして創作された一発ネタのキャラクターで、名前も初出時にはロッキーだった。 ハーフワールドという名の特殊な惑星に生まれた知性ある動物。星の平和を守るヒーローだった。後にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとなる。 流刑惑星の管理者がいなくなった後、知性を与えられた原生生物達の子孫。管理者の遺したロボット達と、動物達とで惑星の半分ずつに分かれて暮らしている。流刑者の子孫である人間達もハーフワールドに暮らしており、彼らは狂える警官としてロボット達を管理しようとしている。 ハーフワールドの聖典(地球の物と思われる)を巡り、モグラ型の悪の帝王と戦い、偶然迷い込んできたハルクの助けを得て勝利した。この二度目の登場(1982年)の際、ロッキーは愛称で、ロケット・ラクーンが正式名称という事になった。 以後、85年から92年まで散発的に登場しており、個人誌ミニシリーズまで刊行されている。 2006年、しばらくぶりにエグザイルズ誌に姿を現し、翌年のアニヒレーション展開でスターロードに誘われ、以後ガーディアンズの一員となる。 映画の影響もあり、グルートを相棒にした個人誌新シリーズも人気を博し、すっかりメジャーキャラの一員となった。 2015年、シークレットウォーズ編でのアルティメット世界との総力戦の際に被弾。死亡したかに思われたが…… 格闘ゲーム『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』に何故か使用キャラとして登場して話題を呼んだが、どうやら実写映画の前から知名度を上げる作戦だったようだ。 『MARVEL HEROES』にも使用キャラとして参戦。チームメイトのグルートを召喚キャラとして呼び出し、超必殺技では大型メックに搭乗して大暴れも可能。 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場、そのメカニックの腕と凶暴さで活躍する。映画ではハーフワールド設定は無く、実験で造られた改造生命。「自分と同じような存在はいない」とのセリフもある。 映画宣伝においてメインの扱いをうけたためか、「ああ、あのアライグマの映画」と言われることも多いとか。 アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」「アルティメットスパイダーマン」でもガーディアンズ~の一員として登場。 映画に(ほぼ)準じる世界設定のアニメ版「ガーディアンズ~」では、故郷の惑星が登場。同様に進化装置の被験体となったラクーン一家が登場している(映画のセリフと矛盾する)。映画と同じく戦闘能力のみならずメカニックとしての腕前でもその能力を見せつけた。万能なる地球のダクトテープを偏愛する。 「ディスクウォーズ」では、最終決戦時、ロキに大ダメージを受けたミラノ号を10分(放送時間)で修復してみせた。トニーに「げっ歯類」と呼ばれていたが、アライグマは食肉目(ネコ目)でありげっ歯類(ネズミ目)ではない。 ロナン Ronan the Accuser 【ヴィラン?/ヒーロー?】 クリー人/男性 クリー帝国の元皇帝。 通称「告発者ロナン(ロナン・ザ・アキューザー)」。 初登場は1967年のファンタスティック・フォー誌上。 クリー星の由緒正しき種族に生まれた貴族の出。「告発者」は刑罰執行者であり、名誉ある地位。アニヒレーション事件後、皇帝にまで上り詰めたが、現在はブラックボルトにその座を明け渡している。しかし、ブラックボルトはT-ボムの爆発により生死不明となっていた。 物質やエネルギーを操作するハンマー状の武器、コズミックロッドを使用する。 立ち位置的にはヴィランではあるが、クリー帝国の為に戦っているだけであり、利害の一致する限りではヒーローとも協力する。 インヒューマンズと同盟を結ぶ条件として、クリスタルと結婚。帝国臣民の事を心から考える彼の姿に、政略結婚とは言えクリスタルもまんざらではない様子。結婚以来、苦楽を共に乗り越えて来たので、深い絆で結ばれている。 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ではメインヴィランとして登場。NGシーンでのスターロードとのダンスバトルは必見である。 時系列で過去にあたる映画「キャプテンマーベル」にも脇役として登場している。 アニメでは、「シルバーサーファー」「FF ワールドグレイテストヒーローズ」「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」「ガーディアンズ~」「ハルク スマッシュヒーローズ」等、登場頻度が高い。日本製アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとともに登場、アベンジャーズ&GoG連合軍に敗れる。 「ハルク~」ではアベンジャーズとも戦い、ハンマーを武器にした者同士、ソーのライバル的に扱われていた。 ロバート・ケリー Robert Kelly 【故人】【政治家】本名:ロバート・エドワード・ケリー 反ミュータント主義の急先鋒だった米国の上院議員。 ミュータントが迫害される未来世界のデイズ・オブ・フューチャーは彼が暗殺された事がきっかけで発生した平行世界。正史世界では未来のキティ・プライドと生き残りのX-MENの奮闘により暗殺が防がれ、ケリー死後の反ミュータント運動の代わりとしてガイリックの「ワイドアウェイク計画」が始動する事となる。 バスチオンの暴走とパイロの命がけの説得、護衛についたケーブルとの間に芽生えた奇妙な友情などにより、ミュータントに対する感情を徐々に軟化。 しかしその矢先、かつて自身の支持者だった反ミュータント主義者に襲撃され命を落とす。 バトルワールド展開で出現した「92 アニメX-MENの世界」では、マント姿でチャリオットを駆る貴族として登場。 実写映画一作目に登場。マグニートーにミュータントにされて、身体が拒否反応を起こして全身が液体化して溶ける最期を迎えた。 ロビー・ロバートソン Robbie Robertson 【一般人】 元・デイリービューグルの新聞記者。ビューグル社が買収されゴシップ紙になってしまった事から、ベン・ユーリックと共に独立し、フロントライン紙を立ち上げる。 トゥームストーンとは十代の頃の同級生であり、彼の犯罪を暴いたロビーの事をマフィア入りする前から恨み続けている。 ロミオ Romeo 本名:不明 インヒューマン/男性 インフィニティ編以降に覚醒したインヒューマンズとなった若手の内一人。 精神感応によって感情をコントロールする能力を持つ。 同性愛者で、(若)アイスマンの恋人となり、デートを重ねた。 インヒューマンズとX-MENが全面戦争となった際、アイスマンが彼を連れ出し、そのままX-MEN(ALL NEWチーム)と行動を共にしている。 ロミュラス Romulus 【故人】【ヴィラン】 ウルヴァリンとダケンの人生を弄び続けていた謎の男。セイバートゥースやら何やらを使って恋人殺しを続けたり、数々の組織の手に落ちてきたのも、殆どがこの男が糸を引いていた、という事になっている。 謎の男すぎて、どう種明かしをしてもガッカリされること間違いなしと言われていた。 長らく謎だった顔は、ウルヴァリンを老人化したようなものだった。ウルヴァリンからは「俺になりたいのか」と揶揄される。 ウルヴァリンによって殺害され、ついに長年の決着が着いた。 ロングショット Longshot 【ヒーロー】 人造人間/男性/モジョバース出身 能力:ミュータント・ラック、ナイフ投げ、アクロバット 異次元モジョバースのヒーロー。 「幸運」が能力で、幸運補正でクリティカルヒットするナイフ投げを得意とする。 正確にはミュータントでは無いが、X-MEN正規メンバーとして有名。現在はXファクター探偵社に所属。 エクザイルズに参加した事もあった。この時は、モジョーによって記憶を消去されていた。 ダズラーの恋人だが、一時期はローグも交えて三角関係になっていた。最後はダズラーとモジョーバースに家を構えた。二人の間の子供が、複雑な経緯を経てシャッタースターになった。 異次元の人造生命体であるため、地球上の常識には疎いが、その分純真、純朴である。 ブラックキャットが「不幸」のミュータントパワーを身に付けていた時期には、近くにいるとお互いの能力が干渉して運がプラスマイナスゼロになってしまった事も。 アルティメット世界では、アーサー・センティノという青年で、六本腕のミュータント、スパイラルというフィアンセがいたが、ゲイのコロッサスともつきあった。 ロングストライク
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1397.html
バイセクシャル/マーベル (用語、マーベル) 概要 両性愛。異性・同性にかかわらず、美的な憧れや情緒的・精神的な魅惑、あるいは性的・肉体的な欲望を抱くような性的指向をいう。 ダケン/アキヒロ(Akihiro)【男性】Earth-616X-MEN系などに登場、ウルヴァリンの息子、男性を喜ばせたり困惑させたりするフェロモンを出す、ブルズアイ、マーカス・ロストン、キムなどの男性と付き合った ロングショット/アーサー・センティーノ(Arthur Centino)【男性】(Earth-1610Ultimate世界のロングショット、スパイラル【女性】(六本腕のミュータント)と婚約しているが、何回かコロッサス、男性と付き合った ハイドラ・ボブ/ボブ・ドバリナ(Bob Dobalina)【男性】Earth-TRN133Deadpool Maxに登場、C.I.A.のエージェント、犯罪祖機に近づくため、ブルーノと性的関係を結んだ、 ヴァルキリー/ブリュンヒルデ(Brunnhilde)【女性】Earth-199999, Earth-616アスガードのヴァルキリー。コミックではFearless Defendersでバイセクシャルが明かされた。映画ではシーンがカットされているが、バイセクシャルという設定になっていた、 マーキュリー/キャシー・キンケイド(Cessily Kincaid)【女性】Earth-616X-MEN系に登場、液体金属のような体を持つミュータント、ブリング!【女性】とデートしていると思われる クラスター/チャーリー・クラスター-7(Charlie Cluster-7 (Cluster))【女性】Earth-616X-MEN系に登場、ファントメックスの3人のクローンのうちの一人で女性体。他のクローンと付き合ったほか、サイロック【女性】とつきあった プロディジー/デヴィッド・アレン(David Alleyne)【男性】Earth-616X-MEN系などに登場する元ミュータント。オープンなバイセクシャルで、サージ【女性】と付き合ったが後に破局。ハルクリング【男性】に突然キスして驚かせた。現在はスピード【男性】と交際中。ちなみに目覚めたのは、いつも上半身ほぼ裸のコロッサスを見てときめいたこと。 ドゥープ(Doop)【男性?女性?】Earth-616X-Force/X-Statixに登場。バイセクシャルあるいはパンセクシャルをオープンにしている数少ないキャラクターの一人。「ドゥープが男性か女性か、ストレートかゲイか、という質問は一切無視する」と言われている。 サイロック/エリザベス・ブラドック(Elizabeth Braddock)【女性】Earth-616X-MEN系に登場、エンジェルとの恋人関係などが有名であるが、ファントメックスの女性体のクラスター【女性】と付き合ったことがある フェリシア・ハーディー(Felicia Hardy)【女性】Earth-616、Earth-982Earth-616のブラックキャットはバイセクシャルと判明した。 異次元のフェリシア・ハーディー、ブラックキャットではなく探偵をやっている、フラッシュ・トンプソン【男性】と結婚し、二人の子供をもうけるが、離婚し女児を引き取る。ダイアナ【女性】と関係している シャタースター/ガヴィードラ・セブン(Gaveedra Seven)、【男性体】、Mojoverse→Earth-616X-MEN系に登場。モジョーの世界でつくられた人造人間の剣闘士。後にロングショット【男性】とダズラー【女性】の子供と分かる。リクター【男性】とキスしており、リクターとデートを続けている。最近はアセクシャル扱いもされる。 ムーンドラゴン他/ヘザー・ダグラス(Heather Douglas)【女性】Earth-2149, Earth-398, Earth-616, Earth-8234, Earth-82432Avengers他に登場、ジーニス・ヴェル(三代目キャプテンマーベル)【男性】を支配しようと付き合った。マルロ・チャンドラー(リック・ジョーンズの妻)【女性】やフィラ=ヴェル【女性】と付き合ったことがある、ヘルキャット(パッティー・ウォーカー)【女性】がムーンドラゴンから格闘術やメンタル系の超能力を教えてもらったのは、彼女がマルロ・チャンドラーに似て赤毛で可愛いかったからという説がある。 ハーキュリーズ (Hercules)【男性】Earth-616ハーキュリーズはギリシャ文化圏の男性として考えると、同性愛が非難される存在ではない(プラトンの「饗宴」における議論のように、ギリシャでは男性の同性愛を素晴らしいものと考えており、実行を伴っていた)。 むしろハーキュリーズは非同性愛の側面を強く出して描かれており、異性とのロマンスが多く、同性愛部分はあまり描かれていなかった。特に主役級の作品では、同性愛部分を隠すように描かれていた。 テレキニアン/イアン・スー(Ian Soo)【男性】Earth-616Patsy Walker, A.K.A. Hellcat!に登場。テリジェンミストでテレキネシスの能力を得た。昔ゾー・ヴァレンシア【女性】と結婚していたが、怠け者で命令をしたがるタイプだったので離婚。今は本屋でトム・ヘール【男性】と働いている イネス・グリーン(Inez Green)【女性】Earth-199999TVドラマ”Jessica Jones”に登場、元看護師 ディスティニー/アイリーン・アドラー(Irene Adler)【女性】Earth-5423, Earth-616X-MEN系に登場。未来が見えるミュータントでミスティーク【女性】のパートナーだった、ナイトクロウラー【男性】は、(男性に変身した)ミスティークとディスティニーの子供にしようというアイデアがあったが、コミックスコードに触れるため、中止される。現在は晴れてパートナーになっている、ジャスティン・チェース【女性】という娘がいる ジェイク・オー/ジェイコブ・オー(Jacob Oh)【男性】Earth-616S.H.I.E.L.D.の隊員、セレステ・カッコー【女性】と恋愛関係になったほか、メソジストの企業弁護士【男性】とも付き合った ジェイコブ・ショー(Jacob Shaw)【男性】Earth-616X-MEN系に登場、ヘルファイア・クラブの関係者で、セバスチャン・ショー【男性】の父親。 ビートル/ジャニス・リンカーン(Janice Lincoln)【女性】Earth-616初出はCaptain America。トゥームストーン(ロニー・リンカーン)【男性】の娘。 バイセクシャルから同性愛者に転じたという噂あり。 ジェニファー・ケイル、(Jennifer Kale)【女性】Earth-616初出はFear誌で、魔女。 ボーイフレンドと同性の恋人(例えばサタナ)を持つ。解説書でバイセクシャルと書かれている。 ライトスピード/ジュリー・パワー(Julie Power)【女性】Earth-616 元パワー・パックの一員、ライトスピード他のコードネームで活動。 16~17歳の時に、女優になろうと西海岸に来て、エクセルシオール/ロナーズに参加。この時ランナウェイズの「保護」を行うが、その際にカロリーナ・ディーン【女性】と互いの美しさを褒め合った後、デートをするようになる。 その後、アベンジャーズ・アカデミーに生徒兼補助教員として参加し、ストライカー【男性】から、彼が「君と同じように」ゲイであると打ち明けられる、しかしジュリーは「自分はジェンダーや性別関係なしに人柄に惹かれる」と告白する。 後のフューチャー・ファウンデーションでバイセクシャルと告白する。 再度カロリーナを訪ねて、彼女とは別れた。 フューチャー・ファウンデーション参加時、リッキ・バーンズと付き合い始める キティ・プライド( Kitty Pryde)【女性】Earth-616「ピーター」という名前の男に惚れるという、少し変わった癖が有名(結婚しかけたピーター・ラスプーチン、一時恋人だったピーター・ウィズダム、銀河をまたにかけた超遠距離恋愛に発展したピーター・クィル、デートしたことがあるピーター・パーカー)。 一方、女性と過剰に親密といわれることがあり、イタリアのエロマンガの巨匠マラナが絵を描いた”X-MOMEN”などでレイチェル・サマーズと抱き合い、シカゴ大学ではカルマ(有名な同性愛者)とキス寸前までいき、イリアナ・ラスプーチンと親密な関係をもつなど、そっちの方も長い間疑われていた。 Marauders #12で女の子とのキスシーンが明確に描かれ、キティ・プライドがバイセクシャルであることが明らかになった。 ロキ・ローフェイソン(Loki Laufeyson)/(Ikol)、Earth-616アスガルドの神。こういう方に人間の枠をはめてはいけない。 マルロ・チャンドラー(Marlo Chandler)【女性】Earth-616リック・ジョーンズ【男性】の妻。ムーンドラゴン【女性】と付き合ったことがある。 エレクトロ/マクスウェル・ディロン(Maxwell Dillon)【男性】Earth-616 ピクシー/ミガン・グィン(Megan Gwynn)【女性】Earth-55133バトルワールド版”Runaways”に登場。 Earth-616のピクシーはクィア(ストレートではないが、どのセクシャリティーにも当てはまらない)とされている。 ステイシーX/ミランダ・リーヴォールド(Miranda Leevald)【女性】Earth-616X-MEN系などに登場。元ミュータントで、フェロモンを出し感情を操った。元売春婦。Mデイで能力を失った。 ニコ・ミノル(Nico Minoru)【女性】Earth-199999, Earth-616Runaways他に登場。アレックス・ワイルダー【男性】とキスしたり、カロリーナ・ディーン【女性】の告白を振ったりしたことがあるが、ジュリー・パワー【女性】と別れたカロリーナに、自分の気持ちに素直になろうとしてキスしてデートを始めている。 カロリーナとキスしているところを、ゴシップ誌に撮られ、それを見たジュリー・パワーが嫉妬した。 ノー・ヴァー(Noh-Varr)【男性】Earth-200080クリー人、ホークアイ(ケイト・ビショップ)【女性】と付き合ったりしていたが、クリー人のならいとして、バイセクシャルと判明した。本人曰く「今は(いろいろな意味で)探っているところ」。 スターロード/ピーター・クィル (Peter Quil)【男性】Guardians of the Galaxy (Vol. 6) #9でバイセクシャルが明らかになる。 男性と女性の異星人と、三人でロマンチックな関係を築いていた。 ミスティーク/レイヴン・ダークホーム(Raven Darkholme)【女性】Earth-616X-MEN系に登場。長い間ディスティニー【女性】のパートナーだった他、セイバートゥース【男性】、アザエル【男性?】などの子供をもうけている、一時期FoxxとしてX-MENに加入するが、このときはブリング!【女性】に惚れられている、アイスマン【男性】と付き合ったこともある 性別も自由に変えられるため、ジェンダー・フルイド(通常の人間では性自認が時には男、時には女と変わることだが、この場合は肉体の性を変えられること)としても出てくる。 スパイマスター/シンクレア・アボット(Sinclair Abbott)【男性】Earth-616Iron Manに登場。 シュガー・ケーン(Sugar Kane)【女性】Earth-616X-MENに登場。ポップスターで一時チェンバー【男性】と付き合っていたが、マスコミが彼女がミュータントの子供を妊娠したと報じたので、イメージの悪化を恐れてチェンバーと付き合うのをやめた。後にステイシーX【女性】、ウルティメイト・ヌリファイアー【男性】と一緒に再登場した。 ジプシー・モス→スケイン/シビル・ドヴォラク(Sybil Dvorak)【女性】Earth-616Spider-Woman初出。繊維を操るなどの能力を持つミュータント。 スピード/トーマス・シェパード Thomas Shepherd【男性】作家の一人ジェレミー・ホィットリーがツイッターでバイセクシャルであると明かした。 昔の彼女がヴィランとして登場しており、戦っている。 現在は、プロディジーと付き合っている。 T-フリーク/ティア・フィッツジェラルド(Tia Fitzgerald)【女性】Earth-616Mosaicに登場。モザイク/モリス・サケット【男性】のガールフレンドだったが、本当はモザイクの父親に雇われており、彼女のアシスタントであるCC【女性】とできていた。 ヴァネッサ・フィスク/ヴァネッサ・マリアンナ(Vanessa Marianna)【女性】Earth-200111Punisher MAXに登場。ウィルソン・フィスク【男性】の妻。 ウィリアム・ローリンス(William Rawlins)【男性】Earth-200111Punisherに登場。C.I.A.のオフィサー ユキオ(Yukio)【女性】Earth-616Wolvarineに登場。ウルヴァリン【男性】と同時に、ハラダ・シンゲン【男性】の娘、マリコ【女性】を愛していた。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1396.html
同性愛者/マーベル (用語、マーベル) 概要 自身の身体の性と同じ身体の性を持つ相手を指向する、性的指向。 ポッド→エニグマ/アイック・ヨキネン(Aikku Jokinen)【女性】Earth-616Avengers他に登場、異星人のアーマーに捕らえられた女性でアーマーから出られなくなっていた。後に外側のアーマーから出られ、”下着”に相当するアーマーで戦う、同性の恋人がいたが、今はトニー・ホー(アイアン・パトリオット)【女性】と付き合っている。 エイミー(Aimee (Clint Barton's neighbor))【女性】Earth-616ホークアイ(クリント)の隣人。 アラン・チューリング(Alan Turing)【男性】Earth-616実在した数学者。 ジャックポット/アラナ・ジョブソン(Alana Jobson)【女性】Earth-616Spider-Man系に登場、事故で超人になり、ヒーロー「ジャックポット」になったサラ・エフレト【女性】から、ヒーローのアイデンティティーを買い、強化薬MGHで身体能力を超人レベルに高め、ジャックポットとして活動した、後に死亡 アンジェラ/アルドリフ・オーディンスドッター(Aldrif Odinsdottir)【女性】Earth-616, Earth-TRN562元イメージ・コミックのスポーンの登場人物。マーベルではオーディンの娘と判明。 アマリア・チャベス(Amalia Chavez)【女性】Utopian Parallelアメリカ・チャベスの母親。ユートピアン・パラレルという異次元人。 アマリア・“エイミー”・チェン(Amelia Chen)【女性】Earth-616シルバーセーブルの傭兵部隊、ワイルドパックの一員 アメリカ・チャベス(America Chavez)【女性】Utopian ParallelYoung Avengersなどに登場。女性だけの世界であるユートピアン・パラレルから来た異次元人。「アルティメット・ヌリファイアー【男性】とキスしたときに嬉しくなくって、その時私は同性愛者なんだなと思った」 アンダーソン・クーパー(Anderson Cooper)【男性】Earth-616Black Widowに登場。実在のニュースキャスター。ブラックウィドウを追跡している。 ペーパーボーイ/アンドリュー(Andrew (Paperboy))【男性】Earth-616Great Lakes Avengersに登場。フラットマン(マット)【男性】の旧友。マットからペーパーボーイというアルタ-エゴをもらっていた。 アンドリュー・パルマー(Andrew Palmer)【男性】Earth-616 アネカ(Aneka)【女性】Earth-616Black Pantherに登場。ドーラ・ミラージュの一員。ドーラ・ミラージュの特別部隊、ミッドナイト・エンジェルズに恋人のアヨ他と参加している。 アナベル・リッグス(Annabelle Riggs)【女性】Earth-616Fearless Defendersなどに登場する常人の考古学者。レン・キムラ【女性】と付き合っていた他、ブリュンヒルデ(ヴァルキリー)【女性】とキスしたことがある。 アーノルド・アストロヴィック(Arnold Astrovik)【男性】Earth-616New Warriorsに登場。ヴァンス・アストロヴィック(ジャスティス)の父親。ジャスティスに暴力・暴言を振るっていたが、それは過去に自分の同性愛を親に否定されたためだった。 アーノルド・“アーニー”・ロス(Arnold Roth)【男性】Earth-616Captain Americaに登場。スティーブ・ロジャース【男性】がキャプテン・アメリカになる前の彼の隣人。後にキャプテン・アメリカを、コンピューター・オンラインを使って助ける役目を担う。死の直前、ピエロの姿で愛を告白した。1982年初出で、初期の同性愛者キャラクター。 アーサー・スウィフト(Arthur Swift)【男性】Earth-616X線視力をもつミュータント。 パナケア/アッシュ・ミニック(Ash Minnick)【女性】Earth-616インヒューマン。人を癒やす、あるいは反対に傷つける能力を持つ オーゴー(Augor)【男性】Earth-616ダーテイウス人 アトラクティブ・ラッド/オーンドレイ・フェルプスAundray Phelps【男性】Earth-616ワンダーマンのイオンを吸収して超能力を獲得、後にパワーを失う クエーサー/アヴリル・キンケイド(Avril Kincaid)【女性】Earth-616元S.H.I.E.L.D.隊員。カンタム・バンドを受け継ぎ、クエーサーになる アヨ(Ayo)【女性】Earth-616Black Pantherに登場、ドーラ・ミラージュの一員、ミッドナイト・エンジェルズに恋人のアネカ他と参加している。 バット=ウィング(Bat-Wing)【男性】Earth-691Guardians of The Galaxyに登場するミュータント。ロドニー【男性】の元恋人。 モルフ、アミティー/ベンジャミン・ディーズ(Benjamin Deeds)【男性】Earth-616、Earth-TRN421X-MEN系に登場。相手に似せる能力を持つミュータント。最初エマ・フロスト【女性】に「俺、ゲイだよ」と打ち明けたが、セクシュアリティに疑問が持たれていた。最終的に同じチーム(新生ジェネレーションX)に所属していたヒンドサイト【男性】に告白し、デートをするようになって、確かなものとなった。 ブラッドレー(Bradley)【男性】Earth-616Hulkに登場、シーハルクが、シビルウォーIIでハルクの死と自身のケガでヒーローを続けられなくなったときに、新しい弁護士事務所に入所させ、アシスタントとして働いた男性。 ブランドン・コディー(Brandon Cody)【男性】Earth-616X-Staticsに登場、ヴィヴィセクターの元恋人。 ストライカー/ブランドン・シャープ(Brandon Sharpe)【男性】Earth-616Avengers Academyほかに登場。元アベンジャーズ・アカデミーの生徒。ジュリー・パワー【女性】に「僕はゲイだ。君と同じさ」と打ち明けており、後に記者会見を開いた。 ユニオン・ジャック/ブライアン・フォースワース(Brian Falsworth)【男性】Earth-616, Earth-TRN562Invadersに登場、第二次大戦時の英国のヒーロー、デストロイヤー【男性】とカップルだった。 ブルーノ(Bruno)【男性】Earth-TRN133Deadpool MAXに登場。C.I.A.のスパイで、ハンマーヘッドを裏切り殺される。ハイドラ・ボブ【男性】と付き合っていた。 バタフライ(Butterfly)【女性】Earth-200111Punisher Max Butterfly #1に登場するヒットウーマン キャンディリサ・“CC”・チャン(Candilisa Chang)【女性】Earth-616Mosaicに登場。T-フリーク【女性】のアシスタントだが、秘密の恋人である。 キャッシュ(Cash)【男性】Earth-928Ghost Rider 2099に登場。両性具有の売春婦。 カタストロフ・ジェン(Catastrophe Jen)【女性】Earth-616Rawhide Kidに登場するガンマン。 チャールズ・ヴィロン(Charles Villon)【男性】Earth-616戦時中のMiss Furyに登場。当時の典型的なゲイとして描かれた、女装して逃亡。 チリ・ストーム(Chili Storm)【女性】Earth-616Millie the Modelなどに登場。ミリー・“ザ・モデル”・ミリセントの同僚かつ友人かつライバルの勝ち気で赤毛の女性。レズビアンであることを公言し、そのことにプライドを持つ。「シーハルクとデートしたい」などと有名なヒーローに惹かれていることをおおっぴらにしゃべった。 クリス(Dマンのボーイフレンド)(Chris (Dennis Dunphy's Boyfriend))【男性】Earth-616 クリスチャン・フロスト(Christian Frost)【男性】Earth-616エマ・フロスト【女性】のきょうだいのうち、唯一の男性。きょうだいの中で一番エマに近しかった。後に薬物中毒になる。 クラーク・ドビュッシー(Clark DeBussy)【男性】Earth-TRN620Legion(テレビシリーズ)に登場、ミュータントを追跡する政府機関の一員 コーラ(Cora)【女性】Earth-616Venom Space Knightに登場する異星人。 カレン・ブラッドストーン(Cullen Bloodstone)【男性】Earth-616Avengers Arena他に登場、ユリシーズ・ブラッドストーン【男性】の息子で、エルサ・ブラッドストーン【女性】の弟、アヴェンジャーズ・アリーナに強制参加させられていた。 フリーダム・リング/カーティス・ドイル(Curtis Doyle)【男性】Earth-616コスミック・キューブのかけらでつくった指輪で戦う。 カーティス・モス(Curtis Moss)【男性】Earth-616Aliasに登場。女性と結婚しているが同性愛者。 ダンテ・オルテガ(Dante Ortega)【男性】Earth-616クリスチャン・フロストの恋人。クリスチャンの父親に別れさせられる。 オール・ノウイング/ダラ・コ・エケ(Dara Ko Eke)【女性】Earth-616バドゥーン・モード(クリーにつくられた種族)の超能力者。インヒューマンのスウェイン【女性】に恋している。 スペクトル/デヴィッド・キャスリオン(David Castiglione)【男性】Earth-93060, Earth-95132マリブ・コミックスからマーベルへ移った”strangers”の一員。光を纏っており、光の色を変えることでいろいろな超能力を得ることができる。 スーペリア/デイドア・ウェントワース(Deidre Wentworth)【女性】Earth-616A.I.M.の上級幹部、女尊男卑思想の持ち主で、男を全滅させようとしている。女性ヴィランを集めたEarth-616版のフェミゾンズを結成したことがある D-マン/デニス・ダンフィー(Dennis Dunphy)【男性】Earth-616ウルヴァリンのマスクとデアデビルのスーツをあわせたスタイルで有名なD-マン。 ヒーローを引退し、若いLGBTのための施設を運営している。 デッシー/デスペア(Despair)【女性格】Earth-616ストレンジ・アカデミーの生徒。シムの娘で悪魔。ソー・ラヴォー【女性】とデートする仲になる。 ダイアナ(Diana)【女性】(Earth-982)異次元のフェリシア・ハーディ【女性】と付き合っている女性。 ドナルド・メランド(Donald Meland)【男性】Earth-616Scarlet Spiderに登場。医師。ウォーリー・レイトン【男性】と結婚している。 ドレック8世(Dorrek VIII)/セオドア・“テディー”・アルトマン【男性】Earth-11051, Earth-14118, Earth-15061, Earth-2108ハルクリング/セオドア・“テディー”・アルトマン【男性】のさまざまな未来の姿→ハルクリング参照 イナーティア/エディス・フレイバーグ(Edith Freiberg)【女性】Earth-31916スコードロン・シュープリームの一員 エドウィン・ジャービス(Edwin Jarvis)【男性】Earth-1610Ultimate世界のジャービス。トニー・スタークの執事。 エレクトラ(Elektra)【女性】Earth-200111Punisher MAXに登場する女性暗殺者。日本人。キングピン【男性】のボディーガードに雇われていたが、実はキングピンの妻ヴァネッサに雇われた刺客でヴァネッサと関係を持っている。 エレナ・チャベス(Elena Chavez)【女性】Utopian Parallelアメリカ・チャベス【女性】の母親、ユートピアン・パラレルの異次元人。 エレン・キング(Ellen King)【女性】Earth-616ニューヨーク地方検察局のパラリーガル。シャロン・キング【女性】(ハワード・ザ・ダックやシーハルクの入っていたビルの大家さん)と同性婚をしている ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド/エリー・フィミスター(Ellie Phimister)【女性】Earth-TRN414, Earth-TRN678映画版デッドプール、デッドプール2に登場。ユキオと付き合っている。 エヴァ(Eva (Skrull))【女性体】Earth-616Skrull Kill Crewに登場 フィンチ(Finch (Kate Bishop's neighbor))【男性】Earth-616Hawk Eyeに登場。ホークアイ(ケイト)【女性】の隣人。マーカスと同性婚をする キャプテン・フレーム/フランク・コルテス(Frank Cortez)【男性】Earth-616All-Winners Squad Band of Heroesに登場。第二次世界大戦時の超人兵士。 ゲイリー・ベネット(Gary Bennet)【男性】Earth-616Nomad(ジャック・モンロー時)に登場 グロリア・グラント(Gloria Grant)【女性】 (Earth-65)Edge of Spider-Verseに登場。メリー・ジェーン・ワトソン【女性】がつくったロックバンド「メリー・ジェーンズ」の一員、メリー・ジェーンとロマンチックな関係をもっていた。 ヘクター(Hector (Pantheon))【男性】Earth-616人とアスガルド神族との間に生まれた半神。同性愛癖をユリシーズ【男性】にとがめられ、彼と対立した ヘクター・バエズ(Hector Baez)【男性】Earth-616Amazing Spider-manに登場、弁護士で、ホライゾン・ラボ(アルケマックスに買収される)の創設者マックス・モデル【男性】と付き合っており、同性婚をした、この結婚を祝して、パーカー・インダストリーのピーター・パーカー【男性】は、西海岸の拠点をホライゾン・ユニバーシティーと名付けた ライオット/ハイジ・スラドキン(Heidi Sladkin)【女性】Earth-616スクラル・キル・クルーの一員、普段はロックバンドのメンバーだが、昆虫のような生物に変身できる ビースト/ヘンリー・マッコイ(Henry McCoy)【男性】Earth-763異次元のビースト、ワンダーマン【男性】とできている。 ハーキュリーズ(Hercules)【男性】Earth-12025ガヴァナー=ジェネラル・ジェームズ・ホーレット【男性】(616のウルヴァリンに相当)と、恐竜を狩るなどのゲイ旅行をする、この世界では同性愛が禁じられているので、こっそりと行った ヒロイム・サ・オールドストロング/ヒロイム(Hiroim)【男性】Earth-616ハルク率いるウォーバンドのメンバー。コーグ【男性】と同性愛の関係。 ハイブリッド(Hybrid (Klyntar))【性別なし】Earth-12131四体のクリンター(ヴェノムの種族)が合体したもの。 マジック/イリアナ・ラスプーチナ(Illyana Rasputina)【女性】Earth-10192バトルワールド版のSiegeに登場 アイリーン・アドラー(Irene Adler)【女性】Earth-11326, Earth-295Earth-616のディスティニー【女性】に対応→ディスティニー(バイセクシャル)参照 イザベル(Isabelle)【女性】Earth-616 Dark Avengersに登場。ヴィクトリア・ハンド【女性】の元彼女。S.H.I.E.L.D.の隊員で、ヴィクトリアが過激な意見書を出して左遷されたとき退職。後にヴィクトリアのせいで生活が苦しくなったと文句を言う。 ジャッキー・ルラート/ジェイ・キー・ルラート(Ja Kyee Lrurt)【女性】Earth-616Captain Marvelに登場。トルファ星の難民。 ジャック・ケイシー(Jack Casey)【男性】Earth-6161940年代のコンソリデーティッド・ニュース(後のデイリー・ビューグル)のレポーター。ゲイであることを隠していた。 ヒューマン・トーチ/ジャック・ストーム(Jack Storm)【男性】Earth-93563異次元のFF4のヒューマン・トーチ。リード・リチャーズ【男性】と同性婚をしている。 ホーレット/ジェームズ・ホーレット(James Howlett)【男性】Earth-12025異次元のウルヴァリン。髭を生やし、616より筋肉質。ハーキュリーズ【男性】とゲイ旅行をする。 ジャスミン(Jasmine (Parker Industries))【女性】Earth-616Spider-Man 2099に登場。ロンダ・フレミング【女性】と付き合っていたが、彼女がテリジェンミストを浴びインヒューマン(ニューヒューマン)になってしまった。 ジャジンダ・クラート=スポーン(Jazinda Kl'rt-Spawn)【女性体】Earth-616She-Hulkに登場。スクラル人。She-Hulk誌に出たときまで、37人のパートナーがおり、5人と同時に付き合ったことがある。 ノーススター/ジャン=ポール・ビューブリュー(Jean-Paul Beaubier)【男性】Earth-1298, Earth-1610, Earth-2149, Earth-295, Earth-39259, Earth-41001, Earth-616, Earth-8545, Earth-901237, Earth-913Alpha-Flight、X-Menに主に登場するゲイ・ヒーロー。メインストリームでの初期の同性愛者で、ヒーローでは初になる。カイル・ジナドゥ【男性】という一般人と同性婚をした。 フレンチー/ジャン=ポール・デュシャン(Jean-Paul Duchamp)【男性】Earth-616Moon Knightなどに登場。ムーンナイト【男性】のヘリコプター“ムーンチョッパー”のパイロット。 ジェファーソン・ウルフ(Jefferson Wolfe)【男性】Earth-616Hulkに登場。パートナーにAIDSを移しながら自分は健康に生きていたため、パートナーの父親がヴィランを差し向けて殺そうとした。 デッドガール役の女性/ジェニー(Jenny (Dead Girl))【女性】Earth-616X-Statixに登場。X-Statixの映画で、デッドガール役をした女性。ヴィヴィセクター役の役者【男性】がアタックしてもおちなかった。 ジェリ・ホガース/ジェリン・ホガース(Jeryn Hogarth)【女性】Earth-199999TVシリーズ”Jessica Jones”に登場。彼女の秘書であるパム【女性】と付き合っている。 スパイダーウーマン/ジェシカ・ドルー(Jessica Drew)【女性】Earth-1610Ultimate世界のジェシカ・ドルー。 グレイマルキン/ジョナス・グレイマルキン(Jonas Graymalkin)【男性】Earth-616, Earth-90411X-MEN系のタイトルに登場。 ローハイド・キッド/ジョナサン・クレイ(Jonathan Clay)【男性】Earth-616西部劇のガンマン。ゲイであることをオープンにしていたが、そのため(?)、掲載誌がMAX扱いになってしまった。 ホエイ・グティエレス/ホセ・グティエレス(Jose Gutierrez)【男性】Earth-199999TVドラマ”Agents of S.H.I.E.L.D.”に登場するインヒューマン。 ジョッシュ(Josh (Klara))【男性】Earth-616Runawaysに登場、ポール【男性】と一緒に、クララ・プロスト【女性】を養子にする。 ストレンジ・ジョシー/ジョシー・ハート(Josie Hart)【女性】Earth-1610Ultimate世界に登場。バクスター・ビルディング・シンクタンクの一員。 キャプテン・スウェイン/ジョヴァナ(Jovana)【女性】Earth-616インヒューマン。クリスタル王女の宇宙船のキャプテン。 ジュビリー/ジュビレーション・リー(Jubilation Lee)【女性】Earth-91240バトルワールド版Runawaysに登場した異次元のジュビリー。女性だけの学生ギャング団を組織、突っかかってきたフロストバイト【女性】を黙らせるためにキスをした。 ジュダー・ミラー(Judah Miller)【男性】Earth-616Icemanに登場。カリフォルニア在住のユダヤ系でオープン・ゲイ。 リクター/フリオ・リヒター(Julio Richter)【男性】Earth-616X-MEN系に登場、シャタースター【男性】とのキスは、メインストリーム初の明確に描かれた同性同士のキスである。過去にブンブン【女性】やウルフスベーン【女性】と付き合っていたが、最終的にゲイになった様子。クイックシルバー【男性】と寝ていたという疑惑があり(マルチプルマン【男性】との会話で冗談めかして話している)、それがテリジェンミストをリクターに使った理由ではないかとする説もある。 ジャンボ・カーネーション(Jumbo Carnation)【男性】Earth-616X-MEN系に登場。ミュータント。ファッション界のグルだった。 ジャスティン・ハマー(Justin Hammer)【男性】Earth-199999映画”Ironman 2”に登場した、兵器会社のトップ。 カロリーナ・ディーン(Karolina Dean)【女性】Earth-199999, Earth-616Runawaysに登場。マジェスデーン星人(TV版は人間とギボリムのハイブリッド)。ニコ・ミノル【女性】とキスしようとして断られた。ジュリー・パワー【女性】とは一時デートしていた。男性体になっていたザビン【女性体】と結婚(ザビンは女性体ということが最後に分かった)。一方、トファー【男性】やチェイス・ステイン【男性】にも惹かれていた、最近はニコ・ミノルとデートしている。 マン=キラー、アマゾン/カトリーナ・ルイーザ・フォン・ホルン(Katrina van Horn)【女性】Earth-616主にThunderboltsに登場。元スキーヤーで男女戦の際に男性がチートをし、彼女は足が不自由になる。それ以来、男性に対して好戦的になり、戦闘的フェミニスト活動に投じていた。体は外骨格を使っていたが、後にミューテーションをして外骨格が不要になった。 カイラ・クラサワ(Kayla Kurasawa)【女性】 Earth-616ヴァンパイア・ロードに誘拐された女性の一人、日系人 ケストレル(Kestrel)【女性】Earth-616ブラックウィドウを狙う組織のエージェント コロゴス・アンタレス(Kologoth Antares)【男性】Earth-616X-MENに登場。ダルタイウス人。 コーグ(Korg)【男性】Earth-616, Earth-TRN562Hulkのウォーバンドの一員でリア星のクロナン人。ヒロイム・ザ・シェイムド【男性】とできている。 カイル・ジナドゥ(Kyle Jinadu)【男性】Earth-616一般人。ノーススターの同性婚の相手。 リアー・オブ・ヘル/リアー(Leah)【女性】Earth-15513Siegeに登場するヘラ(アスガーディアン) レニー・バスカー/レオーナ・バスカー(Lenore Busker)【女性】Earth-TRN620TVシリーズ”Legion”に登場。 ウィトルウィウス・マン/レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)【男性】Earth-15513 リサ・ホーロラン(Lisa Halloran)【女性】Earth-616アメリカ・チャベス【女性】と付き合っている女性。 ローラ(Lola (Fact Channel))/【女性】Earth-616 Silkに登場。シルク【女性】のインターン先のファクト・チャンネルの同僚。ラファティー【女性】と同性婚をしている。 ルナ・デュポーラ(Luna DePaula)【女性】Earth-616X-MEN系に登場、一般人、ニューヨーク州セーラムセンターにあるグランド・ストーン・カフェのバリスタ兼店長、ダニエル・ムーンスター【女性】に気があった様子、ダニは、同性愛者同士なら話が弾むのではないかと、彼女とカルマ【女性】と会わせたがうまくいかなかった。 マニー・カルデロン(Manuela Calderon)【女性】Earth-616Carnageに登場。ヴィクトリア・モンテシ【女性】と付き合っている。 マーカス(Marcus (Kate Bishop's neighbor))【男性】Earth-616ホークアイ(ケイト)【女性】の隣人。フィンチ【男性】と付き合っており、後に同性婚をした。 マーカス・ロストン(Marcus Roston)【男性】Earth-616Dakenに登場。ヒート・ピルというドラッグの売人で、俳優。連続殺人鬼。 マリコ・ヤシダ(Mariko Yashida)【女性】Earth-2109Exileに登場。異次元のサンファイア。 マーティン(Martin (Marlene's Second Husband))【男性】Earth-199999TVシリーズ”Marvel’s Daredevil”に登場。ウィルソン・フィスク【男性】の母マーリーン【女性】の再婚相手。 エム・ジェイ・ワトソン(Mary Jane Watson)【女性】Earth-65Edge of Spider-Verseに登場。異次元のMJ。グローリー・グラント【女性】と付き合っていた。 スパイダー・ウーマン/メリー・ジェーン・ワトソン(Mary Jane Watson)【女性】Earth-8545Exileで発見されたスパイダー・ウーマン。サンファイア【女性】と付き合った。 マシュー・ホワイト(Matthew White)【男性】Earth-63124Mythos #1に登場(言及のみ)。ゲイのティーンエイジャーで、クラスメートに殺された。 マックス・モデル(Max Modell)【男性】Earth-616Amazing Spider-Manに登場、元ホライゾン・ラボという会社を設立・経営していたが、リズ・アラン【女性】に買収され、パーカー・インダストリーに就職した。そこでヘクター・バエズ【男性】と同性婚をしている。 ターボチャージ/マイケル・ハーダウェイ(Michael Hardaway)【男性】Earth-93060MalibコミックスのPrimeに登場。 マイケル・サドラー(Michael Sadler)【男性】Earth-616Alpha Flightに登場。カナダのヒーロー、メープルリーフ(ルイス・サドラー)【男性】の息子。父親にゲイであることを明かし、AIDSで死んだ。ルイスは鬱になりノーススター【男性】がAIDSの赤ん坊(女児)を治療させていた病院を襲撃。止めたノーススターは自分がゲイであることを明らかにすることを決意する。 ブローク/ミッキー・トーク(Mickey Tork)【男性】Earth-616X-Force/X-Statixの元メンバー。ミュータントで体色を変えられるため、レインボーと名乗っていた。 ミッドナイトマン(Midniteman)【男性】/Earth-616Nextwaveに登場。性的マイノリティーのパレードに参加した一人。DCのミッドナイター【男性】(ゲイで、バットマンに似たヒーロー)のパロディ? リビング・ライトニング→ライトニング/ミゲル・サントス(Miguel Santos)【男性】Earth-616West Coast Avengersなどに登場、グレート・レイクス・アベンジャーズ(GLA)では、GLAを「ゲイとレズビアンの集い」と勘違いして、参加できないかと訪ねてきた、 ミカ・グェン(Mikka Nguyen)【女性】Earth-616ケイト版のHawkeyeに登場。大学の新聞に投稿していた学生。嫌がらせを受けていたので、ガールフレンドの忠告もあり、ケイト・ビショップ(ホークアイ)【女性】の探偵社に相談する。 モリー・フォン・リヒトホーフェン警部補(Molly von Richthofen)【女性】Earth-616Punisherに登場。ニューヨーク市警の警官。 メタル・マスター、モリブ(Molyb)/モリブデニウム【男性】Earth-616Hulkに登場。アストラ星からやってきた征服者、メリン【男性】と同性婚をしていた。 ホリー/マルホーランド・ブラック(Mulholland Black)【女性】Earth-61650-State InitiativeのThe Orderに登場。元ミュータントだったがMデイでパワーを失い、テクノロジーでパワーを代替した。アイアンマン配下のカリフォルニア州のチーム”The Order”に在籍した ヴィヴィセクター/マイルス・アルフレッド(Myles Alfred)【男性】Earth-616X-Factor/X-statixに登場。X-statixの一員。チームメイトのファット【男性】に恋している。 ヒンドサイト/ナサニエル・カーヴァー(Nathaniel Carver)【男性】Earth-616新生Generation Xに登場。チームメイトのモルフ(ベンジャミン・ディーズ)【男性】と付き合っている。 ネッド・キャンベル(Ned Campbell)【男性】Earth-616Madroxに登場。霊体投射(アストラル・プロジェクション)の能力をもつミュータント。マドロックス探偵社が調べたところ、同性愛者のキム【男性】と霊体になって会っていた。 ニッキー・キャヴェラ/ニコラス・キャヴェラ(Nicolas Cavella)【男性】Earth-200111Punisherに登場。マフィアのボス、ジョニー・キャヴェラ【男性】の息子。 ノアム(Noam)【男性】Earth-616X-MEN系に登場。アノール(ヴィクター・ボルコウスキー)【男性】と付き合っているオープン・ゲイ。 オリバー・コンスタンティン(Oliver Constantin)【男性】Earth-616Hulkに登場。インターネットの料理番組「オンリー・ケイク」のパーソナリティー、「オンリー・ケイク」のウォーレン【男性】と関係をもっている。 パム/パメラ(Pamela)【女性】Earth-199999TVシリーズ”Jessica Jones”に登場。ジェリ・ホガース【女性】の秘書で、ジェリと付き合っている。 ポール(Paul (Klara))【男性】Earth-616Runawaysに登場。ジョッシュ【男性】というパートナーと一緒に、クララ・プロスト【女性】を養子にする。 ペリン(Pelyn)→メリン【男性】Earth-616言及のみ。アストラ星人でモリブの同性婚の相手 ピンキー・ピンカートン/パーシヴァル・ピンカートン(Percival Pinkerton)【男性】Earth-616“Sgt Fury and his Howling Commandos”などに登場、英国生まれだが、ハウリング・コマンドに配属される、「女の尻を追いかけ回すタイプ」に見受けられるが、スタン・リーは彼がゲイであると断言した。 アメリカン・エース/ペリー・ウェッブ(Perry Webb)【男性】Earth-6161939年の“Motion Picture Funnies Weekly #1”に登場する、米軍の航空機パイロット。 ピーター・ボヤー(Peter Boyer)【男性】Earth-31916Squadron Supremeに登場。電気を操る超人。 マーティル、キャプテン・マーベル、クエーサー/フィラ・ヴェル(Phyla-Vell)【女性】Earth-616Captain Marvelなどに登場。初代キャプテン・マーヴェル(マー・ヴェル)【男性】の遺伝子を持つ「娘」。ムーンドラゴン(ヘザー・ダグラス)【女性】と付き合っていた。 コロッサス/ピョートル・ラスプーチン(Piotr Rasputin)【男性】 Earth-1610Ultimate世界のコロッサス。 ポールスター(Polestar (Homosexuality))、【性別不明】Earth-616Nextwaveに登場。性的少数者の権利を訴えるパレードに参加した。ノーススターのパロディ? シェイ・スミス/プリシラ・ラシェイラ・スミス(Priscilla LaShayla Smith)【女性】Earth-616Unstoppable Waspに登場。物理学の天才女子で、初出時はハイスクールの学生。イン【女性】の頭に仕掛けられた時限爆弾を取り除いたことにより、インと非常に仲良くなる、現在はナディア【女性】の天才女子集団G.I.R.L.の一員でインと付き合っている、パンツ・スタイルを好み、ダンスパーティーのドレスもパンツ・スタイルだった。母親が同性愛嫌い。 クェンティン・グラス(Quentin Glass)【男性】Earth-587322004年の映画”The Punisher”に登場。ハワード・セイント【男性】の右腕であり友人、フランク・キャッスル【男性】とその家族の抹殺を指揮した。 ラファティー(Rafferty)【女性】Earth-616Silkに登場。シルク【女性】のインターン先であるファクト・チャンネルの同僚。ローラ【女性】と同性婚をしている。 アロイ/ラモン・ワッツ(Ramone Watts)【女性】Earth-616West Coast Avengersなど。フューズ/ジョニー・ワッツ【男性】の姉。アメリカ・チャベス【女性】と付き合っている。 ミスティーク/レイヴン・ダークホルム(Raven Darkholme)【女性】Earth-11326Age of Xに登場。アイリーン・アドラー【女性】(616のディスティニー【女性】に相当)と同性婚をしており、レガシー【女性】(アンナ・マリー、616のローグ【女性】に相当)を養子にしている。 レイモンド・ベルモンド(Raymonde Belmonde)【男性】Earth-616Alpha Flightに登場。モントリオールにある小さな店のオーナーで、若いときに家出をして店の品物を盗んだノーススター(ジャン=ピエール・ビュドゥー)【男性】に、人の道を説いてやりなおしをさせた。 ラーズ・マルホトラ(Raz Malhotra)【男性】Earth-616Ant-man, 616のUltimatesに登場。インドからの移民で、Giant-manになる。 Mr.ファンタスティック/リード・リチャーズ(Reed Richards)【男性】Earth-93563異次元のMr.ファンタスティック。ヒューマン・トーチ(ジャック・ストーム)【男性】と同性婚。 エルトン・ジョン/レジナルド・ドワイト(Reginald Dwight)【男性】Earth-616International Iron Manに登場。歌手、作曲家、画家として有名な人物。S.H.I.E.L.D.がロックスターをリクルートした際に、彼も参加した。 レン・キムラ(Ren Kimura)【女性】Earth-616Fearless DefendersやデッドプールのMercs for Moneyに参加。インヒューマンで、腕からリボンのようなものが伸びる。アナベル博士【女性】の恋人 レナタ・ダ・リマ(Renata Da Lima)【女性】Earth-616Mutiesに登場。ブラジル人のミュータント。 ロドニー(Rhodney)【男性】Earth-691Guardians of the Galaxyに登場。アース・ガーディアンの一人。バット=ウィング【男性】とカップル。 グロリアンナ/ロンダ・フレミング(Rhonda Fleming)【女性】Earth-616Spider-man 2099に登場。元人間でジャスミン【女性】とつきあっていた。後にテリジェンクリスタルの実験中、テリジェンミストを浴びてインヒューマンになる ロブ・シルバーマン(Rob Silverman)【男性】Earth-616Moon Knightに登場、フレンチー(ジャン=ポール・デュシャン)【男性】の恋人。 アイスマン/ボビー・ドレイク/ロバート・ドレイク(Robert Drake)【男性】Earth-616, Earth-TRN240X-MEN系などに登場。氷などを操るミュータントで、X-メンのファースト・ファイブの一人。女性・男性いろいろと恋したが、Uncanny X-MEN #600でジーン・グレイ【女性】に心を読まれてゲイとわかり、それを認めた。 ロココ(Rococo)【女性】Earth-616X-factorに登場。サイバネティックスなどで強化された女性。ブラックキャット【女性】を倒したときに、性的魅力について話す。 デストロイヤー/ロジャー・オーブリー(Roger Aubrey)【男性】Earth-616Invadersに登場。強化人間。ユニオン・ジャックと関係していた。 ロミオ(Romeo (Inhuman))【男性】Earth-616Spider-Womanが初出。インヒューマン。アイスマン(ボビー・ドレイク)【男性】の恋人。 ブリング!/ロクサーヌ・ワシントン(Roxanne Washington)【女性】Earth-616X-MEN系に登場。ミュータント。「バイセクシャルだが同性(女性)の方を好む」とされている。 ラス・パーカー(Russ Parker)【男性】Earth-200111Punisherに登場。 マシンスミス/サミュエル・サクソン(Samuel Saxon)【男性】Earth-616現在は意識をロボットに移した人間。 セラ(Sera)【女性】Earth-616Angela Asgard's Assassinに登場。天使の一柱。 シェイド(Shade (Mutant))【男性】Earth-616Icemanに登場。ミュータント。自分のファンがいる世界にテレポートできる【男性】だが、過剰に女性的な衣装を着てショーを行うドラァグクイーン、マーベル初のドラァグクイーンのスーパーヒーローと言われている。 シャロン・キング(Sharon King)【女性】Earth-616She-Hulkなどに登場。Mデイでパワーを失ったミュータント。ニューヨークにビルをもっており、シーハルク【女性】(当時)、ハワード・ザ・ダック【男性】、スパイダーウーマン(ジェシカ)【女性】などが入っていた、エレン・キング【女性】と同性婚している。 スピードフリーク/シーラ・ブレイク(Sheila Blake)【女性】Earth-616X-Factorに登場。ミュータント。姉妹のモニター(タミー・ブレイク)とともに、子供の時、ナニー&オーファン=メーカーに連れ去られた。 パイロ/サイモン・ラスカー(Simon Lasker)【男性】Earth-616X-MEN系に登場。炎を操るミュータント。コロッサス【男性】とキティ・プライド【女性】の結婚式の夜、アイスマン【男性】と一晩過ごしたことから、ゲイかバイセクシャルとみられている。 ワンダーマン/サイモン・ウィリアムス(Simon Williams)【男性】Earth-763異次元のワンダーマン。ゲイでビースト【男性】と付き合っている。 スティーヴン・ベノヴィッツ(Steven Benowitz)【男性】Earth-199999TVシリーズ”Jessica Jones”に登場。ホガースの弁護士事務所に所属する弁護士。結婚しているが男性同性愛者向けのバーに通っている。 サン・キング(Sun King (Homosexuality))【男性】Earth-616Nextwaveに登場。性的少数者の権利を訴えるパレードに参加した。DCのアポロ(スーパーマンのパロディでミッドナイターと同性婚をしている)のパロディ? ハルクリング/セオドア・“テディー”・アルトマン(Theodore Altman)【男性】Earth-13729, Earth-616, Earth-721, Earth-TRN012, Earth-TRN562Young Avengersほかに登場。クリーの英雄キャプテン・マーベル【男性】とスクラルのアネラ王女【女性】の間の子供で、双方から高貴な血を引くと見なされている。ヤング・アベンジャーズ時代からウィッカン(ウィリアム・キャプラン)【男性】と付き合っている。 ティム・キャババ/ティモシー・キャババ(Timothy Cababa)【男性】Earth-616Iron Man系に登場。元フィリピンのスーパーヒーローグループ「トライアンフ・ディヴィジョン」の設計士だったが失職。トニー・スタークの「スターク・レシリエント」に雇われる。 トム・“タブス”・ヘイル(Tom Hale)【男性】Earth-616Patsy Walkerシリーズの登場人物。学生の頃からパッティー・ウォーカー【女性】らと付き合っていたが、ナンシー・“ナン”・ブラウン【女性】と結婚し二人の子供をもうけた。しかしある事件をきっかけに、自分のセクシュアリティを明かし、ナンと離婚。ニューヨークに書店を開き、パッティー・ウォーカーの昔のコミックスを復刊させていた。ヘルキャット(パッティー・ウォーカー)のヒーロー稼業のパートナーとなったイアン・スー【男性】と付き合っている。 トミック(Tomik)【男性】Earth-616Punisherに登場。東欧の国チェルナヤの人間で、同性愛者であるとして軍に目をつけられた。軍に逮捕されそうになったとき、ウォーマシン・アーマーを着たパニッシャー【男性】に助けられた。 アイアン・パトリオット/トニー・ホー(Toni Ho)【女性】Earth-616U.S.Avengersなどに登場。インセン・ホー【男性】の娘で中国系、カリフォルニア工科大学で20歳にして3つの学位をとる天才。ポッド/エニグマ(アイック・ヨキネン)【女性】と付き合っており、彼女をポッドから解放した トレーシー・バーク(Tracy Burke)【女性】Earth-616Ms. Marvel系に登場。有能だがアルコールが原因でリタイアしたジャーナリスト。Msマーベル(キャロル・ダンヴァース)【女性】がデイリービュークル傘下の女性雑誌の編集者をやっていたころ、事件が起こると不在になるキャロルに代わり、編集者になった。セオドシア・“テディー”・マシュー【女性】と彼女が死ぬまで15年間付き合っていた。 トレー・ウェスト(Trey West)【男性】Earth-616Starbrand Nightmaskに登場、ナイトマスク(アダム・ブラックヴェイル)【男性】とスターブランド(ケヴィン・コナー)【男性】の友人。 タイラー・ラング(Tyler Lang)【男性】Earth-616Hulkに登場。パートナーのジェファーソン・ウォルフ【男性】にAIDSを移され、病院で寝ていた。 フラットマン/ヴァル・ヴェンチュラ博士(Val Ventura)/マット【男性】Earth-616Great Lakes Avengersなどに登場。GLAの副隊長。昔アンドリュー【男性】と付き合っていた。 ヴァルキリー(Valkyrie)【女性】Earth-TRN692Exilesに登場、アスガーディアン アノール/ヴィック/ヴィクター・ブロコウスキ(Victor Borkowski)【男性】 Earth-58163, Earth-616, Earth-90411X-MEN系に登場。は虫類のような性質をもつミュータント。 ヴィクトリア・ハンド(Victoria Hand)【女性】 Earth-11223, Earth-616元S.H.I.E.L.D.の隊員。後にノーマン・オズボーンの右腕になる。 ヴィッキー・モンテシ/ヴィクトリア・モンテシ(Victoria Montesi)【女性】Earth-616Darkholdに登場。邪神の魔導書「ダークホールド」に堕落させられない一族の一員で医師。 ヴィヴ・ヴィジョン/ヴィヴィアン・ヴィジョン(Vivian (Synthezoid))【女性体】Earth-616Vision, Championsなどに登場。16歳に設定された人工知能を持つ女性型シンセゾイドでヴィジョンの娘に相当。いろいろ逡巡の末、自分を同性愛者と認め、アイアンハート(リリ・ウィリアムズ)【女性】とキスした。 ウォリー・レイトン(Wally Layton)【男性】Earth-616Scarlet Spiderに登場。警察官。ドナルド・メランド医師【男性】と同性婚。 ウェンディー・ロス=ホゴス(Wendy Ross)【女性】Earth-199999TVシリーズ”Jessica Jones”に登場。ジェリン・ホゴス【女性】と同性婚している ワーナー(Werner)【男性】Earth-311Marvel 1602に登場。翼を持つウィッチブリード(ミュータント)で、616のウォーレン・ワシントン3世(エンジェル)【男性】に相当。 ウィッカン/ウィリアム・カプラン(William Kaplan)【男性】Earth-13729, Earth-15061, Earth-616, Earth-721, Earth-TRN012, Earth-TRN258, Earth-TRN562, Earth-TRN562(Future)Young Avengersに登場。スカーレット・ウィッチの「息子」。ハルクリング【男性】と付き合っている。 ファット/ウィリアム・ロバート・ライリー(William Robert Reilly)【男性】Earth-616X-Statixの一員。ヴィヴィセクター【男性】とロマンチックな関係を装って付き合っていたが、双方とも実はゲイだった。 カルマ/シャン・コイ・マンフ(Xi'an Coy Manh)【女性】Earth-616, Earth-8720, Earth-9620X-MEN系に登場。New Mutantsの発足メンバーの一人。大学生の時から二人の女性と付き合ったり、シカゴに来たキティ・プライドを口説いたりと、女性同性愛者の代表格だった。 イン(Ying (Red Room))→イン・リュウ(Yng Liu)【女性】Earth-616Unstoppable Waspに登場。レッドルーム出身でナディアの友人。頭に時限爆弾を仕掛けられ、ナディアを連れてくるように命令された。爆弾を取り除いてくれたシェイ・スミス【女性】を気に入り、付き合っている。 ユキオ(Yukio)【女性】Earth-TRN678映画”Deadpool 2”に登場。電気を操るミュータントでX-MENのフェロー。ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド【女性】と付き合っている。 マティール/イヴェッテ・ディアモンデ(Yvette Diamonde)【女性】Earth-616Fantastic Fourに登場。異次元から616世界に侵略しようとした。 ゾー・ラヴォー(Zoe Laveau)【女性】Earth-616ストレンジ・アカデミーの生徒。魔術師の血族。一度死んでおり、本当の姿はゾンビである。デッシー【女性】とデートする仲。 ゾー・ジマー(Zoe Zimmer)【女性】Earth-616Ms. Marvelに登場。カマラ・カーンのクラスメート。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/210.html
マーベルキャラクター(わ行) ワールウィンド(Whirlwind) / デビッド・キャノン(David Cannon) ワイアット・ウイングフット Wyatt Wingfoot ワスプ (Wasp) /ジャネット(ジャン)・ヴァン・ダイン (Janet Van Dyne) ワスプ(ナディア・ヴァン・ダイン) (Wasp) / (Nadia Van Dyne) ワサビ・ノ・ジンジャー(WASABI-NOGINGER) ワンダーマン(Wonder Man) / サイモン・ウィリアムズ(Simon Williams)
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/219.html
マ マーヴェリック Maverick マーヴェリック(初代) 【ヒーロー】本名:クリストフ・ノード ミュータント/男性/地球人/ドイツ人 所属チーム、ウェポンX。 能力は、物理攻撃の吸収と放出。戦闘では銃器を使って戦う。 セイバートゥース、ウルヴァリンとはチームXの頃に同僚だった。 レガシーウイルスに感染。 後にエージェント・ゼロと名乗って復活。コスチュームが大分様変わりした。このスーツはヴィブラニウム製で、音を吸収して静かに動けるような機能を持つ。 テロリストだと思って自ら鍛えた二代目マーヴェリック(ボルト)を殺害してしまう。 未来世界(レイチェル・サマーズのいた世界)でメスメロに操られて新生X-MENを皆殺しにしたり。 M‐Dayで能力を失った。 エージェント・ゼロの名で映画「ウルヴァリン」にも登場。 マーヴェリック(二代目) 【故人】【ヒーロー】本名:クリストファー・ブラッドレイ ミュータント/男性/地球人/アメリカ国籍 所属チーム、ジーン・ネイション、ニューウォリアーズ。 旧名はボルト。能力は電撃の放射。 ニューウォリアーズ第二期の新規参加メンバー。新規はイージスとボルトのみ。 マーヴェリックとは認識があり、彼から戦いの手ほどきを受けていた。 初代マーヴェリックがレガシーウイルスに感染して離脱していた間に、ウルヴァリンの要請で名前を継いだ。ジーン・ネイションに潜入していた際、エージェント・ゼロとして復活したマーヴェリックに倒される。 エージェント・ゼロが自分の師匠であることに気付かないまま死亡した。 ネクローシャ展開で復活し、ユートピアに攻め込んだ。 クリス・ブラッドリーの名で映画「ウルヴァリン」に登場。奇しくも新旧マーヴェリックが同じチームに所属することに。 マーキュリー(セレブロX‐MEN) Mercury 【故人】偽名:アクァバ・ジョーダン ミュータント/男性/地球人 偽プロフェッサーにスカウトされた傭兵のミュータント。 液体金属化する肉体を持つ。 同じ名前と能力を持つ生徒のマーキュリーとの関係は、今のところ無いと思われる。 マーキュリー Mercury 【ヒーロー】本名:セスリー・キンケイド ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 液体金属の体を持つミュータント。NEW X-MENチーム所属(だった)。簡単に言ってしまえば『ターミネーター2』女性版のT-1000。(ただし変身能力は持っていない) プレデターXは、彼女の生体金属を利用して作られた。 父親はオズボーンの企業グループの会社で働いており、親子関係をサイクロップス批判のマスメディア活動に利用されてしまったが、デッドプールの活躍で事なきを得た。 ジーングレイ学園の生徒になり、ローグ達教師陣からデンジャールームで特訓させられている。 同性愛者の疑いありブリング!がジュビリーにキスをしたとき、一瞬マーキュリーに目配せしていた。アヤシイ。 マーシー・サボール 【民間人】 ミュータント/女性/地球人/ M-Day以後に生まれた、テレパス能力を持つミュータント。 リージョンに殺害されたが、その意識はリージョンの無数の人格の内一つとして存在し続けている。 マーベルガール Marvel Girl マーベルガール(初代) 【故人】【ヒーロー】本名:ジーン・グレイ・サマーズ 旧コードネーム:フェニックス ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 X-MENの初期メンバー“ファーストファイブ”の一人で紅一点。テレパシーとテレキネシスを操る。 親友の交通事故死を目の当たりにし、その死にゆく思念を捕らえたことから能力に目覚める。ショックで心を閉ざした彼女の治療に呼ばれたのがエグゼビア教授であり、彼女にとって教授は師であると同時に恩人である。教授にとってもジーンははじめての教え子である。「ミュータントに適切な教育を与え自分の能力を学ばせる」という教授の理念の最初の体現者である。 ただし、彼女を学園に迎え入れたのは学園の機能が整い、他の4人の生徒がそろってから。故に「学園の最初の生徒」「最初のX-MEN」はサイクロプスである。 彼女がX-MENに参加するのが、「UNCANNY X-MEN」#1の冒頭シーンである 常にサイクロップスとウルヴァリンとの間で揺れ動いていたため、浮気性のイメージを持たれている。そのくせ、サイクロップスが他の女性に見とれていたりすると激怒する等、嫉妬深い女性である。 一時は宇宙船を守るため我が身を犠牲にして大量の放射線を浴び、死亡したと思われていた。フェニックスパワーを身に着けて復活したと思われたが、それはジーンの姿と人格をコピーしてしまったフェニックスであり、フェニックス自身もその事を知らないままチームに復帰。 その後、フェニックスはダークフェニックスサーガ事件で死亡。 アベンジャーズとFFによって海中のカプセルから救助され、復活。復活したジーンはテレパシーを失っていたが、新たに結成されたXファクターに参加する。 インフェルノ事件中にテレパス能力が復活。マデリーンの記憶を取り込む。 結成10周年(ただし、マーベル世界内での時間)を期にサイクロップスと結婚その直前、フェイタル・アトラクションの後日談では、別次元の未来での娘であるレイチェルに、サイクロップスとの結婚を決意した事を明かし、彼女の誕生が現実に起こりえる事を示唆したが、その後誕生した形跡は無い。 自身をマグニートーだと信じ込んだゾーンという名のミュータントによって太陽の中に放り込まれ、焼け死ぬ前に自らウルヴァリンに頼み、その爪で命を断ってもらうが、再びフェニックスパワーが目覚め、生存する。しかし、その直後に結局ゾーンに殺害されてしまう。 長い間死亡したままだったが、2018年「フェニックス・リザレクション」編にてフェニックスフォースの再来と共に、記憶を失った状態で、とある町のダイナー店員として謎の復活を遂げる。フェニックスとの合体を阻止すべくX-MENが彼女の元に駆けつけるが…… サイクロップスとの間に(主に平行世界出身で)遺伝学的な子孫が複数居るのだが、彼女自身は妊娠すらした事がない。 その他、詳細は キャラ個別ページへ マーベルガール(二代目) 【ヒーロー】本名:レイチェル・サマーズ 地球人/ミュータント/女性/異次元人/アメリカ人? 所属;X-MEN、元エクスカリバー、スタージャマーズ、 平行世界におけるサイクロプスと「フェニックス」の娘。強力なテレパシー・テレキネシス能力を持ち、かつてはフェニックス・フォースのホストとして「フェニックスⅡ」を名乗っていた。マーベルガールの項での記載の通り、現在のマーベル世界では彼女は生まれておらず、母である「フェニックス」がジーンその人なのか、フェニックスによるコピーなのかは定かではない。 彼女の育った世界は完全にセンチネルの管理下にあり、超人、ミュータントのほとんどは殺されるか収容所送りとなっている。X-メン等の少数の生き残りと共にレジスタンスを続けてきた彼女だったが、ついに捕らえられ仲間たちは全滅、彼女も意識を封じられた「ハウンド」に改造されるが、フェニックス・フォースに触れたことによりその力を得て、時空を超えこの世界へとやってくる。 この世界にやってきた当時、「フェニックス」は死亡しており(ダーク・フェニックスサーガ後でジーン生存は明らかでない)、自身がこの世界に属さない存在であることを強く実感する。スコットには自身が平行世界の娘であることを告げず、ある程度距離を置きながらサマーズ・ファミリーの変遷(スコットとマデリーンの結婚、ネイサン(ケーブル)の誕生、ジーンの復活等)を見続ける。スコットとジーンに真実を明らかにしたのはずいぶんと後になってから。 スコットとジーンの結婚式(=自身がこの世界に属する可能性)を見届けた直後、時空の彼方で行方不明となり消滅の危機にあったキャプテン・ブリテンを救うために自身を時空のゲートに変える。彼を救い出したものの、自身が時空の彼方に消えてしまう。 その後、テクノオーガニックウイルスを植えつけられたネイサン(ケーブル)を超未来世界に迎えた「マザー・アスカニ」こそ時空の彼方に飛ばされた彼女の未来での姿であるとされた。アポカリプスの支配する超未来世界において、すでに老齢のため自身では幼少のネイサンを守りきれないため、スコットとジーンの意識のみを招き、自身が作り出した「スリム」と「レッド」の肉体に宿らせて自身の寿命が尽きるまで養い親になってもらう。レイチェルの自己犠牲にジーンはその後コードネームを「フェニックス」とする。(それまでは自分のコピーやマデリーンがらみの件で「フェニックス」のコードネームに忌まわしさを感じていた。) これで、スコットとジーンの間に女の子が誕生していればきれいに収まっていたところであるが…結局「マザー・アスカニ」はレイチェルから分離したフェニックスフォースの一部であり、本物のレイチェルはそれよりももっと先の時空間に飛ばされていたのをケーブルに救出されるという形でこの世界に戻ってくる。 帰還後はX-メンとは距離を置いていたが、ジーンの死を知りX-メンに再合流。コードネームを「マーベルガールⅡ」とする。 ジーン・グレイの一族に暖かく迎え入れられたのも束の間、「フェニックスの血筋」を絶つためにシャイアから暗殺部隊デスコマンドーズが送られ、彼らによってジーン・グレイの一族を皆殺しにされ、彼女は再び家族を失った。 ウォーオブキングス事件中、スタージャマーズやグラディエイターと共にシャイア帝国内乱に参戦。その最中にフェニックス・フォースが分離してしまう。家族の仇であるコマンドーズを倒し、グラディエイターの危機を救った。 地球に帰還後、ジーングレイ学園でテレパス担当の教師となった。X-MANとしても、ローグのチームメンバーとして活躍する。 シビルウォーIIでは独自行動を取ったマグニートーに従い、正規X-MENとは袂を分かっている。 フランクリン・リチャーズがサイロードとなった未来では、フランクリンと結婚している。 ヤングマーベルガール 【ヒーロー】本名:ジーン・グレイ ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 ビーストが過去の世界から連れてきた、X-MEN結成当初のジーン・グレイ。ウルヴァリンのジーングレイ学園に保護される。 バトルオブジアトム編の後、キティと共にサイクの新エグゼビア学院に移籍。 危険因子としてシャイア帝国に狙われる事件の中、フェニックスではなく、全く未知のテレパスフォームとでも呼ぶべき形態に覚醒した。 チームがアルティメットユニバースに飛ばされた後、あちらのジーンと彼女とが協力し、事態を解決していった。 正史世界のジーンと違い、テレバシーをいたずらに使用したり、仲間の心を勝手に読むことに躊躇がない。これは一部でプロフェッサーXの精神矯正がないためともいわれる。 アイスマンの心をいきなり読んで「あなたはゲイ」と宣告した。 マーベルボーイ Marvel Boy マーベルボーイ(初代) 本名:Martin Simon Burns 1940年登場。 (マーベルの前身である)タイムリーコミックスのDaring Mystery Comics #6。ジョー・サイモン&ジャック・カービーによる。 転生によりハーキュリーズの力を受け継ぐ。 マーベルボーイ(二代目) 本名:Martin Oksner Burns 1943年登場。 タイムリー・コミックスのUSA Comics #7。ボブ・オクスナー(Bob Oksner)による。 博物館にあったハーキュリーズのミイラ化した遺骸で傷を付けられたため、怪力が「伝染」した。 マーベルボーイ(三代目) 本名:Robert Grayson 1950年代のヒーロー。後のウラニアン。 少年時代に、父とともにナチスの迫害から天王星に逃れた。そこでエターナルズから手に入れたクアンタム・バンドの力で戦う。 後に事故でエターナルズの植民地が壊滅、発狂して「クルセイダー」と名乗り、地球に来襲してFFと戦ったが、その最中にバンドのエネルギーが暴走して消滅した。 …が、後にそれは偽者で、本物は天王星の原生生物とともに暮らしていたという後付け設定で復活。かつての盟友ジミー・ウーを救うため、数十年ぶりに地球に帰還する。 天王星の環境に順応しているため、地球では天王星の大気を詰めた宇宙服を着る必要がある。 マーベルボーイ(四代目) 本名:Wendell Elvis Vaughn シールドのエージェントとして初登場。後のクエーサー。マーベルマンと名乗っていた時期も。 マーベルボーイ(五代目) 本名:Vance Astrovik。 後のジャスティス。主に投獄前に名乗った名前。初代ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメジャー・ヴィクトリー(ヴァンス・アストロ)の異次元の同一人物で、早期に超能力を研鑽した。 マーベルボーイ(六代目) 【元ヴィラン/ヒーロー】本名:ノー=バー Noh-Varr クリー人/男性 ノーマン・オズボーンに騙されてダークアベンジャーズに入ってしまったが、直後に脱走。 詳細はプロテクターの項目へ。 マーリナ Marrina 【故人→復活】【ヒーロー】本名:マーリナ・スモールウッド プロデックス星人/女性 半漁人姿の女性で、アルファフライトの初期メンバー。人間と異星人プロデックスのハイブリッド。 水陸どちらでも呼吸でき、超高速の泳ぎを得意とし、深海に耐え得る頑強さを持つ。 水中から竜巻を作って敵を吹き飛ばす事も可能。 侵略異星人としての性質が表面化すると巨大海蛇リバイアサンに変身してしまう。 偶然漁船に引き上げられた海獣スネークアイが見世物にされてしまった事件では、パワーパックと協力して無事スネークアイを保護した。 ダークレインの展開の中でネイモアに対するオズボーンの罠として利用され、ユートピアに保護されたが、助ける事ができず安楽死処分となった。 カオスウォー事件の際カオスキングに対抗する戦力として復活させられる。その後雪原の神々の許しを得て現世にとどまり完全復活。アルファフライトを再結成する。その際には美少女度と凶暴度がアップしていた。 アニメX-MENではモーロックスの子供達の内一人に「マリアナ」と言う名前のそっくりな少女が登場している。 マイクロチップ Microchip 本名:David Linus Lieberman パニッシャーの協力者。武器商人で情報屋。 映画「パニッシャー・ウォーゾーン」に登場。 ドラマ「エージェントオブS.H.I.E.L.D.」「デアデビル」でも「マイクロ」の名前だけ登場。企画中のパニッシャースピンオフへの登場が期待されていたが、無事「マイクロ」の名で登場。本名は上記と同じ。元NSA要員で妻と息子、娘がいたが、ある出来事により死を偽装して地下に潜りつつパニッシャーに協力を求める。 マキシマス・ロボ Maximus Lobo 【ヴィラン】本名:同じ 元ミュータント/男性/地球人/ 邦訳された麻宮騎亜編にも登場している。狼男(ライカンスロープ)。 エンジェルが社長を務めるワージントン・エンタープライズの下部会社ロボ・テクノロジーズの経営者。 マグニートー Magneto 【ヴィラン/ヒーロー】本名:マックス・アイゼンハート 通称:エリック・マグナス・レーンシャー 元ミュータント/男性/地球人/ユダヤ人 磁力を操るミュータントで通称“磁界の帝王”“磁界王”磁力で鉄分・砂鉄を操作し甲冑・障壁・凶器を作成、核にも耐えうる磁気のバリアー、体内鉄分の操作で対象の行動を阻害、電磁パルス照射で機械のダウン、地磁気の操作で地殻変動・火山を使った大規模破壊、と単純な能力の応用で様々な技を持つ。 砂鉄で作っているのになぜかヘルメットはサイキックを(ジーンや教授クラスのものですら)防ぐ。 ナチスのホロコーストを生きぬいた過去を持ち、戦後に教授と出会い、共に認めつつも人類の今後に対する考え方の違いから袂を分かつ。自分を「ミュータント」とだけ考えており、もはやユダヤ人とすら思っていない。 クイックシルバー、スカーレットウイッチ、ポラリスの実の父親だが、自分に子供がいた事を知らなかったため、親子関係を築く事はなかった。 X-MENに対抗してブラザーフッドオブイビルミュータンツを結成。まだ親子だと知る前のクイックシルバー、スカーレットウィッチもこれに参加。結成後間もなく、ストレンジャーによって宇宙に連れ去られ、ブラザーフッド解散を余儀なくされる。 宇宙から帰還後は再びブラザーフッドを率いて活動を再開。 自らの生み出したミュータントαに幼児化されてしまう。モイラによって元の姿に戻されたが、この際、意図的に人格を歪められる処置が行われ、ヴィランとしての側面が弱められた。 教授の不在に際し校長職を引き受け、ニューミュータンツとX-MENを率いていた事もある。サイファーの死を契機に、インフェルノ事件後しばらくして学園を去った。 M-Day後はミュータント能力を失っていた。能力を失った後はアコライツにも見放されてしまった。 ハイエボリューショナリーと接触し、磁力操作スーツを身に付けてヴィランとして復活を果たす。 ハイエボリューショナリーと共に宇宙でミュータントを復活させる研究を続けていたが、結局失敗に終わり、ユートピアに合流。サイクロップスの下に付く。だが、研究のお陰で自分の能力だけは取り戻せた。 現在高齢のため、能力を全開で使い続けられる時間が短くなっている。とは言え、その歴戦の戦闘技量は健在。復活したプロテウスと一対一で戦い、見事勝利した。 高齢を押し、その能力を全開にして宇宙を漂流するシャドウキャットを救出した。 スキズム事件後も、ユートピアに残ってサイクロップスを助けている。サイクロップスの思想・行動がかつての自分の相似形であることに、半ば危機感を覚えつつも彼を見守っていた。 AvsX事件後にはサイクロップス脱獄の手引をし、以後も行動を共にする。謎の不調により能力は弱体化したものの、頭を剃り、衣装を白くし、新たな学園建設に協力していた。独自にS.H.I.E.L.D.と接触を取ったり、単身離脱したりと怪しい行動が見受けられたが、これは種を守るための単身行動だった。単身で元ブラザーフッドの面々を襲撃し、強化薬物であるMGHの販売ルートを潰す事に成功。薬で自身の能力を復調させる事にも成功する。 AXIS事件ではスカルオンスロートとの戦いでヒーローが壊滅した際、一人戦線を離れたが、ヴィラン軍団を連れて戻り、勝利への道筋を開いた。その後、善悪反転騒動の中、スカーレットウィッチの「血縁者にしか聞かない魔法」を食らったが、何の効果も無かったため、実は双子とは父子ではなかった可能性が出てきた。 バトルワールド編の世界では、空白の八ヶ月を挟み、X-MEN正規(Uncanny誌)チームのリーダーとして戦っている。 未来世界に飛ばされた折、指導してきたはずのヤングファーストファイブが、人類の側に寄るあまりミュータントを弾圧する側に回ってしまう未来を目撃してしまう。絶望した彼はオリジナル・サイクロプスのリーダーシップなきX-menと袂を分かち、ブラザーフッドを再結成する。 シビルウォーIIではトニー側でもキャロル側でもなく、独自の解決策を模索し、独自チームで単独行動を始めるが…… ブラザーフッドオブイビルミュータンツ結成時からずっと、トードを部下にしている。しかしトードのお追従は気に入っていない。 アニメ、ゲーム、映画等、他メディアでもお馴染み、X-MEN系作品の殆どに登場。極めて知名度が高い。 マグマ Magma 【ヒーロー】本名:アマラ・ジュリアナ・オリヴィアンス・アクィラ ミュータント/女性/地球人/ギリシャ出身 ニューミュータンツのメンバー。 架空の国、ノヴァ・ローマの上院議員の娘として生まれたお嬢様。ニューミュータンツが国を訪れた際に能力に目覚め、父親が学園に入学させた。 ヘリオンズ(初代)のエンパスと恋に落ち、互いのチームを抜けて駆け落ちするも、後に別れる。 後にニューヘリオンズ入り。 ユートピアで再結成されたニューミュータンツに参加。ネクローシャ事件中、セレーネに操られたサイファーによって殺されかけるが、一命を取り留めた。 メフィストに事件解決を協力させる代わりに、デートをすることになってしまった。 M-Dayでは恋人と火山の火口の中でデート中、恋人だけが能力を失い焼け死ぬという壮絶な体験をしている。 マゴット Maggott 【ヴィラン/ヒーロー】本名:ジェイファス ミュータント/男性/地球人/南アフリカ出身 なんでも食べてしまう二体のナメクジ状の怪物イーニー&ミーニーに何かを食べさせ、二体を体内に融合させることで超人的な肉体へと変身する。 固形食を口にすることのできない体質に生まれ、一人で死ぬために故郷を離れたが、マグニートーに救われた。 シャドウキングに部下になるよう勧誘されるが、拒否。 チーム離脱後、ミュータント強制収容所ネバーランドに収容される。処刑される直前、ナメクジの片方を収容所で知り合った少年に託す。 この片方は後にMr.シニスターが確保した。 詩人であり、死後、残された詩がジーングレイ学園のハスクの現代国語の授業に使われている。 バトルワールド展開の「アニメX-MENの世界」にて久しぶりにコミックに姿を現す。 正史世界でも2019年、ディスアッセンブルド事件中に生存が判明、上記の展開はきちんと持ち越しているようで、イモムシの数が一匹に減っていた。 マジック Magik マジック(初代) 【ヒーロー/ヴィラン】本名:イリアナ・ラスプーチン ミュータント/女性/地球人/ロシア人 コロッサスの妹。アーケイドに誘拐された後、保護目的でX-MENと共に暮らし始める。当初は7歳の少女だったが、異次元魔界リンボに拉致され、六年以上の時を魔界で過ごした後に地球に帰還。ティーンエイジャーになって戻ってくる。 拉致した犯人はリンボの王、魔王ベラスコ。イリアナの力を使い、魔界の神を召還する目論見だった。 ベラスコは配下の悪魔や平行世界のX-MENらを使ってイリアナに過酷な特訓を課し、彼女は悪魔の力を身に着けていく。中でもリンボでのキティとストームは彼女にとって師匠とも呼べる存在であったが、現世の同一人物とは無関係であるため、二人はその事を(おそらく)知らない。 しかし、イリアナは自力で洗脳に打ち勝ち、魔界から脱出。以後、ニューミュータンツとしてXチームに参加する。 ミュータントパワーはテレポート。ステッピングディスクと呼ばれる円陣を形成し、リンボ界を経由して移動する事で、遥か彼方までテレポートする事が可能。能力の上限は底が知れず、特にテレポートに関しては、時間をも跳躍する事が可能で、ドクター・ストレンジは超次元級の素質を示唆していた。 武器は剣を得意とし、魔界から得た魔法の力も有している。銀色の魔法甲冑姿に変身する他、魔力の暴走時には鱗に覆われ角の生えた悪魔の姿にも変身する。 彼女自身の魂を武器として使う、対霊体専用武器ソウルソードも有する。 ティーンエイジャーになってから、未来からやって来た兄ミカエルと遭遇する事件の中、レガシーウイルスに感染。 インフェルノ事件を終結させた際、全ての力を使い果たし、死亡。最後の力で事件の中で出会った過去の自分と入れ替わり、7歳のイリアナを現世に戻した。事件当時は入れ替わりではなく、「七歳の姿に戻った」と思われていた。 X-MENの元に戻った後、レガシーウイルス発症。治療不能、死亡寸前の状態に陥り、治療を試みていた教授は凍結保存を決意。 実質上の死亡。葬儀も行われる。妹の死により、コロッサスは教授の元を一時離れる事となる。 魔王ベラスコが彼女を蘇生させるが、本来の彼女ではなく、イリアナの魂を持たないダークチャイルドとして復活してしまう。欠けた魂の代わりとして、ピクシーの持つ純粋な魂を取り込むべく儀式を行うが、NEW X-MENに阻止され、未遂に終る。この際ピクシーにソウルダガーと魔力が付与され、彼女はピクシーにテレポート魔法を教える。 NEW X-MENと共に戦ってベラスコを倒し、コロッサスと出会う事でイリアナとしての記憶を一部取り戻すも、本来の魂は取り戻せなかった。 結局X-MEN達を現世に送り返し、自分の魂を取り戻す戦いを続けるため、リンボに残った。 が、やはり彼女はインフェルノ事件で入れ替わっていた元のイリアナ本人であった、というオチが付いた。 X-インフェルナス事件の後X-MENに復帰。元メンバーらによるニューミュータンツ再結成に参加した。 スキズム事件後、ユートピアに残りX-MENに所属して、魔石サイトラックを持った兄コロッサスの能力制御のサポートをしている。 騙して任務を遂行させたため、他のニューミュータンツのメンバーとは険悪なムードになっている。 AvX展開では、ユートピアでドクター・ストレンジをリンボ界に誘い込み戦い、月ではブラック・ウィドウと、それぞれ一騎打ちで戦った。月面でフェニックスパワーと一体となり、サイクロップス達とフェニックスファイブとなった。 フェニックスの暴走を止められず、コロッサスとの同士討ち中に火山爆発に巻き込まれ、倒れる。そのままフェニックスフォースを失った。 この事からコロッサスはX-MENを離れ、僻地に一人閉じこもるようになった。 AvX後もサイクロップスの片腕として新X-MENの中核となり活躍。隠遁生活を送る兄とは袂を分かった。この時期、偶然異次元で遭遇したソーと対決し、魔女めと罵られながらも現世への帰還に協力した事もある。 サイクが新たに設立した「新エグゼビア学院」の中心メンバーとして、生徒の鍛錬からメンバーの転送まで八面六臂の活躍を見せる。今までのニューミュータンツのタイツではなく、この頃から(サイクやエマに合わせて?)黒いコスチュームを身につけ始める。 バトルオブジアトム編では未来と現代を繋ぐキーマンとして事件解決に寄与した。 教授の遺言を巡る事件で最凶ミュータント「マシュー」の保護に向かい、S.H.I.E.L.D.ヘリキャリアからの砲撃に巻き込まれて死亡する。が、エヴァのタイムトラベル能力により歴史が書き換えられ、この事件自体が無かった事になった。 サイクの学園閉鎖に伴い、彼女も生徒達と共にジーングレイ学園へと移籍。久々にキティとコンビを組んだ。 バトルワールド展開を挟んで久々にコロッサスと再会。兄妹は仲直りし、チームに戻った。 伝染病を避けるため、学園はリンボ界に移転。彼女が倒れると結界が解除されて学園が大変な事になる。 シビルウォーIIではキャロル側で参戦。 ミュータント・マサカーで、ミューア島のモイラ・マクダガート博士を「緊急」に連れてくるという指示を受け、モイラ博士が入浴中だったにもかかわらず、何も着ないままテレポートで連れてきた。こういうところがマジックらしい。 オンラインRPG「MARVEL HEROES」の2015年末実装キャラ投票で1位になり、プレイアブル化。ナスティア等のデーモンを使役し、ダークチャイルドに変身したりと、設定に忠実な技を取り揃えている。 マジック(二代目) 本名:Jimaine Szardos 別名:アマンダ・セフトン Amanda Sefton 人間/女性/地球人/ロマ(ジプシー)出身 ナイト・クローラー(カート・ワグナー)の幼馴染。実の親であるミスティークに捨てられたカートを育ててくれたロマ(ジプシー)一族の女族長の娘。カートと偶然再会するまではスチュワーデスをしていた。再開後は正体を隠したままカートの恋人になっていたが、彼女の母である魔女マルガリがカートの命を狙った事件にて変身を解き、正体を明かした。 一族に伝わる霊的な魔法を使うことができる。一時期カートを追ってヒーローチーム「エクスカリバー」にコードネーム「デイ・トリッパー」として参加したこともある。(ナイト・クロウラーと対になるコードネームである)母親の魂がリンボ界に囚われの身になっていることを知り、イリアナの遺した魔剣ソウルソードを手に入れカートと共に紆余曲折の末、救出に成功。一時リンボ界の支配者になる。 その後ベラスコに破れソウルソードとリンボ界の支配権を失う。 既にマジックの名はまたイリアナのものに。アマンダにとってはごく一時期使用しただけのものとなった。 マシュー・マロイ 少年期にエグゼビアと接触し、彼の協力で記憶と能力を封印して力の暴走を抑えこんでいた眠れる最強ミュータント。エグゼビアの死により、AvsX後しばらくしてその力が覚醒。覚醒と同時に故郷の町を消滅させてしまった。 発動した力は主に物質を消し飛ばす破壊能力。テレパス、バリア、物質再構築能力等も持つが、能力はまだ制御下にはない。 S.H.I.E.L.D.に包囲され、尋問を受ける間に再度暴発。隊員を消滅させ、ヘリキャリアも粉砕したが、出来る限り人命を救おうともしている。 サイクロップスの説得を受けて心を開きかけていたが、S.H.I.E.L.D.から攻撃を受けて能力が暴発。X-MENを皆殺しにしてしまった。残された生徒エヴァ(テンパス)がタイムスリップ能力で過去へ飛び、若き日のエグゼビアの助力を得て彼の両親の出会いを阻止。歴史を書き換えられ、マシューの存在は無かった事になった。 マシンスミス Machinesmith 【ヴィラン】本名:サミュエル”スター”サクソン 電子精神体/地球人 初出はデアデビル誌。犯罪用ロボットを製造していた科学者だったが、戦いの中で墜落死する。一時、ミスター・フィアー(ゾルタン・ドラゴ)を殺し、ミスター・フィアーとなっていた。 死の間際、ロボットに命じ自身の人格をコンピューターに移植。マシンスミスと名乗り復活。ロボットからロボットへと意識を転送する事も可能となる。 幾度かの戦いの後は、レッドスカルの下で働いていた。 一時的にトニー・スタークの配下となった後、あらゆる電子機器に入り込み、しかも複数同時に存在する事が可能となった。 シビルウォーの際、キャップに「マシンスミスのような奴は簡単に管理情報を盗めてしまう」と政府に個人情報を預けられない判断理由の一端として言及されている。 同性愛者 マシンマン Machine Man 【ヒーロー】本名:X-51、人間名:アーロン・スタック(Aaron Stack) ロボット/男性型/米軍製 名前が紛らわしいが、ウェポンX計画とは無関係。 初登場はコミック版「2001年宇宙の旅」。 手足が伸びる、望遠鏡/顕微鏡になる眼(本当に望遠鏡のように飛び出て、取り外しができる)、自滅覚悟の電撃攻撃などが武器。ただし眼は人間のようではなく、楕円のプラスチックのような形をしている。眼がごまかせないため、正体を知っている人の前以外ではサングラスをかけている。 「ロボットの友」を求め、アイアンマンに会いに行くが、折り悪くトニーはアルコール中毒期であり、攻撃を受ける羽目になった。スターク社の社員二人がこの攻撃に巻き込まれるが、死の寸前にマシンマンによって救われている。 ゼロトレランス事件ではケーブルと組んでバスチオンを倒した。 ネクスト・ウェーブ所属時はキャラ負けせずに、ロボットキャラ特有の天然で、おバカな事もノリノリだった。アイアンマンのマネのつもりなのか、事あるごとに「私のマシン脳にビールが必要なのだ!」と叫ぶ。もちろん飲んでも別に酔わない。 EARTH-Xの主人公的存在。ウォッチャーとともに世界の観察者となる。このときは外皮が剥かれて内部の機械が見えていた。 マーヴルゾンビーズ3ではウイルスに感染しない機械の体を活かして活躍。 マーヴルゾンビーズ3後のマーヴルゾンビーズ5で、ジョキャスタにフラれて自棄酒ではなく自棄オイルを飲んでいた。 ロボットだが、とても人間臭い性格で意外と人気がある。 レッド・ハルクとアルファフライトと共に、南米の遺跡にまつわる事件を解決した。 マスク Masque 【ヴィラン】本名不明 ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 モーロックスの一員で、リーダーを務めていた時期もある。顔を変形させる能力を持つミュータント。最初は他者の肉体しか変形できないとされていたが、後に自分の肉体も変形させられるようになった。 よく出てくるイラストで、マスクがマリリン・モンローになっているものがあるが、これは肉体を変形させることができるようになった後の姿。 モーロックスの顔を醜く変形させて、一層地上の世界から孤立させることで支配していた。モーロックスのスキッズは、体に防護膜をはれるので、マスクの手が触れられず、モーロックスの中でも美しいままとなった。 名前は「仮面劇」を意味する。 マスター・オーダー Master Order 秩序を具現化したコズミック・ビーイング。 混沌の具現化したロード・カオスとは表裏一体。共に宇宙の秩序と混沌のバランスをとる。このバランスが崩れると、彼らの大きさも強くなった方が大きくなり、弱くなった方が小さくなる。 エージェントとしてインビトウィナーを創造した。 マスターマインド Mastermind マスターマインド(初代) 【故人】【ヴィラン】本名:ジェイソン・ウィンガード ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 チーム履歴:ブラザーフッドオブイビルミュータンツ(第一期)、ヘルファイヤークラブ 複数同時に多数の人間に幻覚を見せることができるミュータント。この能力は視覚に対するもので、名前の印象に反して精神操作的な能力ではない。 ダークフェニックスを目覚めさせた主犯格。 初代ブラザーフッドのメンバー。 実写映画にもストライカーの息子として登場した。 マスターマインドII、レディマスターマインド、ピクシーと、娘が三人いる。 名前は、「おしゃれ(秘)探偵」の1エピソードでヘルファイア・クラブのリーダーを演じた俳優、ピーター・ウィンガードからとっている。 マスターマインド(二代目) 【ヴィラン】本名:マルティニク・ウィンガード ミュータント/女性/地球人/ 編集サイドのミスでうっかり同時に別の場所に現れてしまったため、レディマスターマインドとの姉妹設定が出来てしまった。 マデリーン(レッドクイーン)の事件の際、姉妹揃ってシスターフッドオブミュータンツ入りしたが、チームは即壊滅した。 マスターモールド Master Mold ボリバー・トラスクが製造した最大級のセンチネル。 「量産用の成形型」を意味するその名の通り、センチネルにしてセンチネル製造機であり、統括的な制御装置でもある。そのためそれ自体が戦う事はまずない。腰かけた格好で登場するのが常である。 加速度的にセンチネルを量産する体勢が整う一歩手前でトラスク教授の手で装置を破壊され、もろともに大爆発する。 後に転生し、バスチオンとなる。バスチオンの項も参照のこと。 マストドン Mastodon チームXのメンバー。 マスマスター Mass Master 【ヒーロー】本名:ジャック・パワー 人間/男性/地球人 パワーパックのメンバー。異星人によって超パワーを与えられたパワー家四人兄妹の次男。 質量を操り、高密度の小人になったり、大きなガス状の体に変身したりと、様々な効果を発揮する。 長い間ヒーローとしての活動が見受けられないが、親友であるフランクリン&ヴァレリア達の危機には四兄弟揃って駆けつけている。 弁論部にいる知的なアレックスに対して、わんぱくで元気なジャックというキャラづけ 未来のパワーパックではアイアンマンのようなスーツを着ているが、雲状から戻れなくなっていたためだった。 マダムウェブ Madame Web マダムウェブ(初代) 【故人】【ヒーロー】本名:カッサンドラ・ウェブ ミュータント/女性/地球人/アメリカ人/オレゴン州 盲目だが予知、透視、遠隔視、テレパシー、アストラル・プロジェクション(幽体分離)など多彩な超能力を持つ。 重傷筋無力症で生命維持装置付きの車椅子に乗る老夫人。このため敵に居場所が知れると、スパイダーマンなど味方のスパイダーヒーローに救援をおくり待つだけになる。 なお彼女の使っている装置は夫(故人)がつくったもの。 スパイダーマン系の敵だけでなく、ジャガーノートがブラックトムと組んでXメンと戦うときに役立つと考えて、彼女を襲ったことがある。 スパイダーマンを重要な局面でたびたびサポートした。 ヴィランのスパイダーウーマン(シャーロッテ・ウィンター)の祖母に当たる。 一時、若返ることがあり、「ギャザリング・オブ・ザ・ファイブ」という集団の一人として活躍した。しかしデシメーションで元の年齢に戻った。 グリムハント事件中、クレイヴン・ザ・ハンターの妻であるサーシャに殺害され死亡その間際、二代目スパイダーウーマン、ジュリア・カーペンターを後継に指名、すべての霊能力と盲目の状態を譲り渡した(重症筋無力症はうつらなかった) 初代マダム・ウェブのパワーはミュータントの能力であるが、特例的に譲り渡すことができた。 ソニーのスパイダーマンスピンオフ映画で、マダム・ウェブを扱う計画が動いているらしい。 マダムウェブ(二代目) 【ヒーロー】本名:ジュリア・カーペンター 変異した人間(ヒューマン・ミューテイト)/女性/地球人/アメリカ人 旧コードネーム:二代目スパイダーウーマン、アラクネ マダムウェブの能力を受け継いだ二代目スパイダーウーマン 主にスパイダーガール(アラナ)のサポートをする マダムウェブの能力を発揮するには盲目でなければならず、現在目が見えない マダムヒドラ Madam Hydra 「バイパー」の項参照。 マダムマスク Madame Masque 【ヴィラン】本名:ホイットニー・フロスト(ジュリエッタ・ネファリア) 女性/地球人 顔面に密着した黄金の面(マスク)をつけたアイアンマンの仇敵。仮面を付けているのは二目と見られない顔の傷を隠すためだと言われていたが、現在はフッドの力で治療されている。 顔の傷はスターク社襲撃の際に受けたもの。 大富豪フロストは義父。実の父はマギア首領、カウントネフェリア。ネファリアの死後に娘である事が判明し、後継者となるが、後にネファリアは復活している。 トニースタークと肉体関係を結んだ事もある。 自身のコピー軍団「マスク」を製造した事もあったが、うち一体がアベンジャーズ側に着き、ネファリア復活事件の際に死亡している。ネファリアとアベンジャーズの共倒れを狙っていたホイットニーだったが、父が自身のコピーを殺害した事からアベンジャーズに味方した。ヒーローへの道を歩むべきだとサンダーボルツにも勧誘されるが、彼女は辞退した。 シビル・ウォーの時期にフードの犯罪組織に加わり、彼と恋愛関係になる。ダークレイン期にはオズボーンの指揮下で執拗にトニーの命を狙っていた。シージ編の決戦で敗北した後、父ネファリアを頼って落ち延びるが、マリア・ヒルとニューアベンジャーズの追撃を受け逮捕された。 フッドと共に脱獄した後、彼がリアリティジェムを一時的に手にしていた際、顔の傷の治療を受ける。 近年はホークアイ誌でホークアイ(ケイト)の宿敵的な役回りで登場していた。吸血鬼系の秘術やライフモデルデコイの技術を使って若い肉体を維持し、ケイトの父を含むセレブに若返りを施す商売をしていた。 アベンジャーズ・アンダーカバー誌でジーモが新生マスターズを結成した際には、これに幹部として加わっている。 インビンシブル・アイアンマン誌でトニー・スタークと愛憎入り交じった対決をした際には、新たな力を得て強力な魔術を操っていたが、それは悪魔に憑依された結果だった。ドゥーム、トニー、そして(彼女に自分の店を破壊された)MJの共闘により悪魔はホイットニーの体から退散させられ、彼女の身柄はストレンジに保護され、後にS.H.I.E.L.D.に引き渡されている。 アニメ「アイアンマン ザ・アドベンチャーズ」ではペッパーにとっての恋のライバルで、オバディア・ステインの娘として登場。 MCUドラマ「エージェント・カーター」に登場した他、ドラマ「ホークアイ」にも登場する予定(別人?)。 マデリーン・プライアー Madelyne Pryor 【ヴィラン】 クローン/ミュータント/女性/地球人 シニスターによって作られたジーン・グレイのクローン人間。 ジーンが死亡したと思われていた時期にサイクロップスと結婚。ネイサンを出産。 ジーンの生存が確認され、サイクがX-FACTORとして活動を再開した後はX-MENに身を寄せ、共に行動する。別々に分かれた後、X-FACTORは正体不明のチームとして活動しているし、X-MENはアドバーサリーとの戦いで全滅したものと思われたため、互いに連絡が取れなくなってしまう。その事もあってか、共に行動する内、ハボックと親密になっていく。 サイクロップスは自宅に電話を掛けたりしてなんとか接触を図ろうとしていたが、シニスターの手回しによって接触は断たれたままだった。 インフェルノ事件に前後して、リンボ界の悪魔の力を得て、ゴブリンクイーン(Goblin Queen)へと変貌。ナスティアと共にインフェルノ事件を引き起こし、ネイサンを生贄にしようとした。事件の結果、記憶と人格をジーンと統合し、死亡する。 90年代の展開で復活したかに思われたが、その正体は平行世界からやって来た邪悪なジーンだった。 レッドクイーンを名乗り、謎の復活。ジーンの遺髪の奪取を目論むが、失敗。エンパスを奴隷にし、スパイラルやレディ・デスストライク達を誘いシスターフッドを結成したが、あっさり敗退。 AvsX時にはシニスターの造ったクローンマデリーン軍団が出現。フェニックスファイブと戦った。 マツオ・ツラヤバ Matsu'o Tsurayaba 【故人?】【ヴィラン】本名:マツオ・ツラヤバ 人間/男性/地球人/日本人 忍者集団「ザ・ハンド」のリーダー。 オメガ・レッドの蘇生、サイロックの洗脳等、長きに渡ってX-MENの仇敵として活動。 ちなみに「ザ・ハンド」にはかつてエレクトラも所属していた。 近年、サイロックミニシリーズに登場。ウルヴァリンに両腕や鼻や全身の様々な部位を切られた半死半生の状態で姿を表した。自ら介錯を望み、トドメを刺された。 マッカリ Makkari 超スピードを持つ神。ギリシャ神話のマーキュリー。不死の一族エターナルズの一員。 初登場は1940年。この際はマーキュリーとして登場。後にエターナルズ誌上に登場し、マッカリの名で定着する。 Quasar #17で、クエイサーとマッカリが、エルダー・オブ・ユニバースの足自慢であるランナーに出会い、マーベル・ユニバースの足自慢を集めて「マーベル・ユニバースで一番速いのは誰か」を競った。 マッカリとクエイサーの他、クイックシルバー、キャプテン・マーベル(モニカ・ランボー)、スピードデモン、ブルーセイバー、ブラックレーサー(マーベルの方)、ウィッツァー(スクードロン・シュープリーム)が集められ月まで競争をスタート。 ところが、破れた赤と黄色のタイツスーツに伸びた髪と髭の男が割り込んできて、優勝してしまった。男はバリッド・アレン(Buried Alien)に近い名前と名乗った。 マッチ Match 【ヒーロー】本名:ベン・ハミル ミュータント/男性/地球人 学園の生徒で、元NEW X-MEN。 火炎放射能力者。特殊スーツで頭だけが燃えているようにみえるためマッチと呼ばれる 学園では年少組。キャンプファイヤー代わりになったり、ロックスライドにマシュマロを焼かれるなど人気者。「……サント、俺お前のこと大嫌いだ」 ヘリオンらと共にオズボーンに戦いを挑み、敗北。逮捕された。 ジーングレイ学園で生徒になった。 マッド・シンカー Mad Thinker 【ヴィラン】本名:不明 FFのライバルヴィランの内一人。FF誌#15(1963年)に初登場して以来、様々なヒーローと戦っている。 アンドロイド「オーサム・アンディ」の開発者。二人セットで活動してる印象が強いが、アンディの方は更生している。 犯罪界の重鎮。意識をアンドロイドに移す事で刑務所の中にいながら犯罪を行う事が出来る。 現在はハルク誌系の悪の科学者チーム、インテリジェンシアに参加している。 アニメ、「アイアンマン ザ・アドベンチャーズ」では根暗なゴス女子高生として登場。アンディはイケメンに… マリア・ヒル Maria Hill 本名:同じ 人間/女性/地球人/アメリカ人 シークレット・ウォー事件で失脚したニック・フューリーの後任としてS.H.I.E.L.D. の指揮官に着任。彼女が抜擢されたのは、親ヒーローで政府の意向に抗う傾向にあったフューリーに思想的に近くない人物を選定した結果である。 常に任務を優先する頭が固いタイプで、キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)やアベンジャーズ達とは仲が悪かった。真面目だが融通が利かない。しかし上の命令に従うだけのイエスマンでは決してなく、アベンジャーズがマグニートーと戦闘している際、「最小限の被害にするため、周囲に誰もいないので核ミサイルを発射しろ」という命令には発射スイッチに指をかけたところで苦悩の表情をし、最終的に「チームが作戦行動中」として命令を断った。 シビル・ウォーの際のS.H.I.E.L.D.長官として有名。キャプテン・アメリカに「従わなければ拘束」式で迫り、結局逃げられて彼が反登録派として地下に潜るきっかけを作った。親友である彼を説得しようと考えていたアイアンマン(トニー・スターク)の怒りを買っている。シビル・ウォー後、副長官としてS.H.I.E.L.D.長官に抜擢されたトニーの下につくことになる。登録派であるとは言えヒーローであるアイアンマンに対する政府としての抑えを期待してのものであった。 サイレントウォー事件の際には、科学者の反対を押し切り、テリジェンミストによる超人兵士の製造を急がせた。 ワールド・ウォー・ハルク事件やシークレット・インベージョン事件などでトニーの苦労と苦悩を知るうち彼の理解者となっていく。 オズボーンの台頭により失職。ダークレイン展開の間は、地位を失ったトニーに協力し、共に逃走する。 トニースタークとベッドインしたため、ペッパー・ポッツとは非常に仲が悪い。 オズボーン軍のアスガード侵攻を知り、ダークアベンジャーズ&サンダーボルツにリンチにされていたソーを助けるため、乗用車を借り、真っ先にたった一人で救援に駆けつけた(正確には付き合わされた運転手含め、二人)。能力者達に銃で応戦。ロケットランチャーを射撃したところダイヤモンドバックが密かにバラ撒いておいた爆弾に誘爆、大爆発を起こして、その間にソーを軍用車両に乗せて離脱に成功した。 都市部に逃げ込んだ後、ソーの回復に務め、トニー・スタークとも合流。キャップから託された旧型アーマーを受け取り、アイアンマン復活に尽力。この際、彼女はトニー復帰の許可を政府に取り付けている。 シージ後はスティーブ・ロジャースにマイティ・アベンジャーズのバックスに任命される。ニュー・アベンジャーズのビクトリア・ハンド、シークレット・アベンジャーズのシャロン・カーターと共にチームを組むことも。 AvsX後はS.H.I.E.L.D.で対ミュータント作戦の指揮を執っており、X-MENとは非常に仲が悪い。ミュータント捕縛任務にダズラーを充てた事から、彼女の激しい恨みを買う事となる。 エグゼビアが生前ひた隠しにしてきた「最強のミュータント」マシューの存在が発覚した後、問答無用で攻撃を仕掛けるという愚挙に出る。この攻撃でもマシューは倒せなかったが、現場にいたサイクロップスとマジックが死亡。反撃を受けヘリキャリアごと部隊は壊滅する。 この大損害も歴史改変によって事件自体が発生しなかった事になったため、事なきを得た。 映画、アニメ、ゲーム等々で近年出番は多い。コミックと違って他メディアでは嫌われ役ではない事が多い。 マリコ・ヤシダ Mariko Yashida 【一般人】本名:同じ 人間/女性/地球人/日本人 ウルヴァリンの婚約者。洗脳され、結婚式の日に婚約破棄。その後正式結婚までの間に殺されてしまった。 AoA世界ではウルヴァリンとの間に生まれた娘、キリカ(X-23)がいる。 WOLVERINE(vol4)一号収録の短編にて、「ヤシダ」は「安田」の誤字であると判明した。が、マッドハウス製アニメで漢字表記は矢志田真理子とされ、スキズム後のウルヴァリン誌から公式な漢字名称は「矢志田真理子」になった。 実写映画「ウルヴァリン SAMURAI」でも矢志田表記でメインヒロインを務めた。 長く死亡したままであったが、ウルヴァリンが死亡している間にオールドマンローガン誌上で復活。スカーレットサムライとして、親戚のシルバー・サムライを監視しながらヴィジランテ活動をしている。 マリス(マローダーズ) Malice 【ヴィラン】 本名不明 ミュータント/女性/地球人/ マローダーズの一員として古くからシニスターに仕えている女性。 他者に憑依して思い通りに操る能力を持つ。鏡を覗くと、そこにマリスが立っている・・・という感じのミュータント。 当初は長期憑依は彼女にとってかなりの負担となるようで、苦しんでいた。 80年代にはポラリスの肉体に憑依していた期間が長い。 メシアコンプレックス事件の前、オメガセンチネルに憑依し、事件中は彼女の肉体を使用していた。 マリスを名乗るヴィランは多く、例えばインヴィジブル・ウーマンのダークサイドの名前は”マリス”である。 マルチプルマン Multiple Man 【故人】【ヒーロー/ヴィラン】本名:ジェイミー・マドロックス ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 実はX-MENには1期の頃から協力している、ファーストファイブ、ハボック&ポラリスに次ぐ古株。初登場時はヴィランで、たった一人でFF相手に戦っていた。 衝撃を受けると自分の分身を作り出す能力を持つミュータント。 思春期に能力が発現するミュータントが多い中、マルチプルマンは生まれたときから能力を持っており、生まれた直後に医者がお尻を叩くと二つに分裂した。分身は、本体と接触すると吸収されてしまう、という以外は本体と変わりが無い。逃げ出して自分の人生を生きるものも居るほど。分身が勝手に女を作るので、あちこちに遺伝子学上の子供が居る。特にサイリーンは何度も分身に騙され身体を許している。 責任を取ってサイリーンとの結婚を決意するも、親が分身だったせいか、生まれた子供にジェイミーが触れた瞬間赤ん坊は吸収されてしまった。破局の危機。 あれ? でもジェイミーさん、牧師として生きてる分身の息子を触ったときはなんともなかったよ……? いんだよ、こまけぇことは メシアーコンプレックス事件で、本体は右目にMの刻印がされたため、本体と分身の見分けがつくようになった。 カオスウォー事件では分身たちが同時に死の世界から復活していたので、魂などは完全に個別の扱いらしい。 分身が本体に吸収されると、分身の持っている記憶や能力を本体が吸収できるらしい。 コスチュームの特徴的な丸い部分は衝撃を吸収するための防御機能を持っている。 その後はX-FACTOR探偵社の所長。ネクローシャ事件真っ只中のユートピアには参加しておらず、ドゥームウォー事件でラトヴェリアの事件にチーム共々出向いていた。 その後もX-MEN本体やウルヴァリンの学園の活動からは一線を引きつつ、ニューヨークでアクの強い仲間たちと共に探偵稼業を続行していたが、仲間たちの心がばらばらになり解散を決意。リクターに「クイックシルバーと何かあったのか」と聞いたところ、リクターは「たいしたことじゃないんだ。もうこれ以上、奴と寝ないとかじゃないんだ」と冗談めかして答えられた。 解散後はライラ・ミラーと結婚。能力を活かし、一人で農場を運営しているが、分身たちは相変わらず勝手に行動するので油断できない。 X-Factorの名称使用権は、起業家ハリソン・スノウに売却された。 Death of X事件でM-poxに感染し、サイクロップスに危機を告げるというだけの出番のために(何度目かの)死亡… Astonishing X-Men(2017)誌で再登場するが、シャドウキングが精神世界で生み出した幻影だった。 2018、唯一生き残った分身を巡る、新たなマルチプルマン誌の刊行が発表された。 「複数の自分が同時に存在する」ということから、仏教思想に傾いたらしい。アメコミでは珍しく仏教徒扱いになっている。分身の一人を少林寺に送り、修行をさせ、後に吸収したことがある(シャオリン・デュープ)。 AoAでは強制的に分身をつくらされ、「一人の軍隊」をつくらされていた。 実写映画版ではマグニートー配下のブラザーフッド側として登場。 ジェームズ・フランコ(サム・ライミ版スパイダーマンでハリー・オズボーン役を演じた)主演でマルチプルマン主役の映画の話もあったが、Foxとディズニーの統合に伴い今後が怪しくなっている。 マレキス Malekith 【ヴィラン】 ダークエルフ/男性/スヴァルトヘイム人 アスガルドに存在する9つの世界の内一つ、スヴァルトヘイムのダークエルフ。 秘宝「冬の小箱」を巡ってロキと同盟し、ソー、及びアスガードと戦う。 変身魔法を使ってバルドルに化けるが、カースには見破られ、首をはねられてしまう。 その後ハーキュリーズ誌で再登場するが、ゼウスによってあっさり倒される。 再び復活。ダークエルフ達を虐殺し、ソー達多種族混成隊と死闘を繰り広げるが、ダークエルフ評議会は彼を王として迎える道を選び、停戦する事となった。 マンダリンの死後、自身の王国を復活させるために10の指輪の力を狙って暗躍。トニーと対立し、失敗に終わる。鉄を忌むエルフの慣習により、アイアンマンを嫌悪している。 実写映画「マイティ・ソー:ダークワールド」で華々しく銀幕デビュー。アニメ、ゲームにも登場している。 マロウ Marrow 【ヒーロー】本名:サラ ミュータント/女性/地球人 地下ミュータントグループ、ミュータントマサカー事件で虐殺されたモーロックの生き残り。虐殺チームを先導した直後、自分の過ちを悔いたガンビットが、せめてもの罪滅ぼしにと、まだ子供だったマロウを助けて脱出した。 骨を取り出して武器として使える能力を持つ。 髪が抜け落ち頭骨が飛び出した状態の醜い容姿だったが、後に骨を自由に操作できるようになり、自分を整形して美形になったりした。 酷く粗野で乱暴な印象があるが、実は恋に恋する女の子。キャノンボール、コロッサス、ガンビットと、優しくしてくれたミュータントの男性に片っ端から惚れていた。 異世界で成長し、成年して出現。ゼロトレランス事件を通じてX-MENに参加する。 X-MENとしての活動は長くは続かず、再びモーロックスに戻る。実は、正規のX-MENになった唯一人のモーロックス(カリスト、カリバン、リーチはX-MENでなく協力者止まり)。 飛び出た骨を出なくする事と引き換えにウェポンXのエージェントに参加。 M-Dayで能力を失っていたが、モーロックスをまとめるために地下に残る。 当時テリジェンミストを悪用しミュータントの能力を戻していたクイックシルバーや、ミュータント実験をしていた科学者に接近するなど、危険を顧みず能力を戻そうとする。結果、妊娠中の実子と言う大きな犠牲を払って、彼女の能力は復活した。 そのトラウマをケーブルのテレパシーとDr.ネメシスの科学で抑え、X-Forceに参加している。 現在は頭髪を半分剃り、モヒカン状におっ立てたパンクなヘアスタイルになっている。 一時、エンパイア・ステート大学に在学したという話があるが、未確認。 当初、作家は「シース(Sheath:鞘)」という名前を提案していたが、編集者が性的なニュアンスが強過ぎるとして拒否された(「シース」はコンドームの隠語でもあり、女性に使うと「男性器を入れるもの」にとられると判断したか?)。 X-MEN正規メンバーだった頃に開発された格闘ゲーム「MARVEL vs CAPCOM2」に参戦したが、その後参戦していない。マヴカプ3の背景に出ている他、「X-MEN LEGENDS」に敵として登場している。 マンウルフ Man-Wolf 【ヴィラン】本名:ジョン・ジョナ・ジェイムソン III、通称 ジョン・ジェイムソン 元人間/男性/地球人/アメリカ人 ピーター・パーカー(スパイダーマン)の勤める新聞社デイリー・ビューグルの社長、J・ジョナ・ジェイムソンの実の息子。当初はNASAに所属。肩書きは大佐。 JJJのお気に入りの息子で「ヒーローというのはこういうことをいうんだ」といっている。 軍人のジョンが宇宙飛行士として月に向かい(何の任務だったかは軍事機密のためライターも知らない)、月面探索の際に見つけた異次元産の石を持ち帰ったのが原因で、満月の夜には人狼よろしく狼男に変身してしまう身体に。 後にシーハルクと結婚。しかしこの愛はエロス(スターフォックス)によるものと分かった。 マン-エイプ Man-Ape 【ヴィラン】本名:ム・バク(M'Baku) 人間/男性/地球人/ワカンダ人 ワカンダでブラックパンサーに次ぐ第二位の戦士。ワカンダを伝統的国家に戻すべく反逆。本名は表記ブレ多め。映画ではエムバク。 白ゴリラの血と肉を喰らって超人的な力を身につけた。配下に「ゴリラ・カルト」を持つ。 パンサーに倒されて死にかけたが、配下の手により復活。アメリカに渡り、リーサルリージョンに加わる。パンサーの恋人を罠に使って爆殺を試みるが、再び敗退。その後グリムリーパーに人種差別の悪意を向けられ、チームから脱退している。 敵であるにも関わらずティチャラとオロロの結婚式に招待されたが、宴で気持ちよく酔っ払い、敵対する事は無かった。 モーランの攻撃から国を守るため、死を覚悟して戦いに臨む。その間、パンサーへ急使を送り、正義に殉じた最期を迎えた。が、復活したか、死んでいなかったのか、その後パープルマンの雇用ヴィランとして登場している。 S.H.I.E.L.D.に拘禁され、コビックに人格を操作され、都市型拘留施設ブレゼント・ヒルで穏やかに生活していたが、洗脳が解けた後脱走。 次に登場した際、なぜか彼は死んでいて、ホワイトゴリラの毛皮は弟に受け継がれた。弟は教団と共に決起するが、程なくワカンダ王の親衛隊に抹殺された。 教団のシャーマンはマンエイプを再びゾンビ状態で蘇生し、キルモンガーと組んでパンサーと戦うが、敗北している。 ゲームでは「アルティメットアライアンス2」、「レゴマーベル」シリーズ、「MARVEL HEROES」等にボスとしてゴリラ教団ともども登場している。 映画「ブラックパンサー」に登場。マンエイプという言葉が差別表現に当たる事を考慮し、使われた名称は本名のみだった。 マンシング Man-Thing 【ヒーロー】本名;セオドア・テッド・サリス 精霊/男性/元人間 所属チーム:デイドリーマーズ、ミッドナイトサンズ、リーグオブモンスターズ、サンダーボルツ DCのスワンプシングと双璧をなす、植物モンスター系のヒーロー。 元々は米軍で超人血清に関わる研究「オペレーション・グラディエーター」に従事していた化学者だったが、A.I.M.の襲撃を受けた際に事故を起こし、異形のバケモノへと変貌してしまった。この研究に参加していた生化学者兼S.H.I.E.L.D.のエージェントが、モッキンバードことバーバラ・”ボビー”・モース博士である。 超怪力、超防御力を持ち、化学物質の分泌が可能で、化学物質に対する耐性も持つ。 他者の恐怖を感じ取り、吸い取る事もできる。 全平行世界へと繋がる「門」の守り人でもある。 シージ展開終了後、サンダーボルツに入って、移動手段の転送装置にもなっている。 こう見えても、MARVELコミックから実写映画化されたヒーローの一人。映画ではサリスはネイティブアメリカンという設定。化学物質とは無関係で、オカルトホラー作品になっている。 実写ドラマ「エージェントオブシールド」でもその存在に言及されているが、登場はしていない。 マンスパイダー Man-Spider 『Marvel Fanfare』 #1-#2(1982年)のエピソードに登場。 ある事件でエンジェルと共にサベッジランドに向かったスパイダーマンがブレインチャイルドに捕まり、遺伝子還元装置によって先祖返りさせられ、人間型の蜘蛛とでもいう異形にされた姿。同時に装置の光線を浴びたエンジェルもまた鳥人間に变化している。 全身が剛毛に覆われ、八つの単眼と大顎を持つ蜘蛛様の頭部と六本の腕と二本の足、黒い鉤爪を持つ。 意外と人気があるらしく、何度もフィギュア化されている。 アニメ「ウェブウォリアーズ」でも同様のエピソードが登場。ただし、共にサベッジランドに向かったのはウルヴァリンであり、救出対象はザブーだった。 90年代版アニメにも登場。徐々に変化していく体をなんとかしようとコナーズ教授やX-MENに救いを求めた。 マンダリン The Mandarin 【故人】【ヴィラン】本名:不明 人間/男性/地球人/中国人 当初は、英国の作家マーロウ作のフー・マン・チュー博士に連なる悪の中国人。 革命前の中国の、ジンギス・カーンの血筋に連なる大地主の家系に生まれるも、両親が出生まもなく死亡し凶運を招く子供とされた。……のだがその経歴は自身による捏造となった(Invincible Iron Man Annual1号) 革命により、財産を奪われ放浪の末に見つけた古代宇宙船(マクル四号星のもの)の中で発見した宇宙船の動力源でもある10の指輪の力を使い、世界征服を目指している。このマクル四号星人は古代中国における「龍」であり、フィン・ファン・フーンも同じ種族である。 戦闘ロボット「ウルティモ」を開発する等、科学者としての実力も高い。 誤解されることが多いがマンダリン自身は魔法使いではない。精々全てのテクノロジーを無効化する魔力を備えた「宝珠ハート・オブ・ダークネス」を使用した程度である。魔法使いとしてのイメージはその衣裳とOAD版アイアンマン、日本ではBSで放送していたアニメ「アーマードアドベンチャー」のイメージから来ている可能性がある。 多くのヒーロー達と戦ってきたが、特にアイアンマンとの因縁が深い。マンダリンの傘下にはかつてザ・ハンドと言うデアデビルのそれと似た名前の暗殺集団があった。当初のハンドは「(マンダリンの)手」を意味するだけあって、マンダリンの指輪の一つ一つを貸し与えられた十人の殺し屋からなる組織だった。 映画アイアンマンのテンリングスはこの設定をアレンジした存在。 テムジンと言う名の息子が居る。 ジャスティン・ハマーの娘(ジャスティン・ハマー:スペルが異なる)と結婚しており、サーシャ・ハマーという娘がいる。 武器はマクル四号星の宇宙船の動力源でもある十個の指輪。冷凍光線リング、精神操作リング、電撃リング、火炎放射リング、閃光リング、物体変形リング、衝撃リング、旋風リング、破壊光線リング、暗黒光線リング これらを改良することによって出力を上げアイアンマンに匹敵する力を備えている。 シビルウォー後の展開で両腕を失ったが、脊髄にリングを直結して復活。エクストリミスによる全人類の淘汰・選別を企んだ。脊髄のリングを抜かれて死亡したかに思われたが、エクストリミスの力を手にして復活。 エゼキエル・ステイン、ブリザード、リビングレーザーらと組み、トニーらと戦うが、戦闘中にエゼキエルによって殺害されてしまう。 彼の死後、その名は新たに現れた「マンダリン-テン」によって継承されたが、マレキスやアイアンマンとの戦いで全てトニーらに回収されてしまう。 映画「アイアンマン3」でついに実写映画ユニバースにも登場したが、このマンダリンは偽物。本物が別にいる事が「ソー/ダークワールド」BD映像特典の短編にて明かされた。 この登場のさせ方が不満だったのか、映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」で本物のマンダリンを登場させる予定(トニー・レオン演予定)。元々シャン=チーはフー・マン・チューの息子という設定があったので、ある意味先祖返りである。 アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」に登場。アイアンマンの宿敵として登場し、ノバに大ダメージを与えDセキュアさせた後撤退その後音沙汰がなかったが、最終回にまさかの助太刀として登場 シルバーサムライとともにロキからアイアンマンとアキラを護った ゲーム「MARVEL HEROES」ではハイドラのボスとして登場。が、後にスカルが実装され、本来の実権を取り戻された。 マンティス Mantis 【ヒーロー】本名:不詳 人間/女性/地球人/ドイツ系ベトナム人 クリーの信じるセレスティアルメシアの母となる女性・セレスティアルマドンナ(正しくはその候補)である。クリー人の平和主義者の一派で汎植物のコタティに育てられ、植物と会話する能力がある。 18歳の時に、記憶を消され、売春婦として人間の世界に生きることに。 当時アベンジャーズに在籍していたソーズマンが彼女に惚れて、一緒に行動する。最後は彼女をかばって死ぬ(アベンジャーズ初の死亡者)。 セレスティアルマドンナのコンテストが開かれたとき、最後まで争ったのがムーンドラゴンだった。しかし、ムーンドラゴンは最後の判定で敗れる。それは「人間性の欠如」だった。 面差しはアジア人女性だが、緑の肌と額から伸びる二本の細い角(触角?)が特徴。後に登場したときは全身緑色になっていた。 マーシャルアーツ系武術の達人でもある。 シルバーサーファーが一時期惚れていたことがある。 ヴィジョンとスカーレットウィッチの結婚式の横で、マンティスは今までの姿を脱ぎ捨て、新たな生命体として宇宙に飛び出した。 マンティスを担当した漫画家が気に入ったのか分からないが、まだ公式なクロスオーバーのない時代に、DCコミックスに「ウィロー」という名前で登場し、JLAに加わっている(他に1件登場している)。 後にガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに参加。テレパシーを使ってメンバーが「協力したくなる」ようにした。 「私」という言い方をせず、「このもの(The one)」という。「マンティスと名乗るこの者が、貴様に引導を渡す」という感じ。 マンドリル Mandrill 【ヴィラン】本名:ジェローム・ビーチマン ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 能力:女性を魅了し、意思を従わせる強力なフェロモンを放つことができる。 マンドリルの容姿をしたミュータント。実は自分の容姿が怯えるほど嫌いである 両親がロス・アラモスの原子力施設で働いていて、そのためミュータントとして生まれたと説明されている。 ネクラの両親も同じところで働いていた。なおネクラとマンドリルはペアで行動している。 スパイダーマンのバレンタイン・スペシャルで、「いつも女とはウホウホなんで、本当の恋なんかしたことがない」と逆さづりにされながら答えている(一部意訳)。 あまり害がなさそうに思えるが、初出(1970年代のシャナ・ザ・シーデビル誌)では、シャナの父親を殺している。 フッドのもとでも働いていた。 マンモマックス Mammomax 【故人】【ヴィラン】本名:マキシマス・ジェンセン ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 チーム履歴:ブラザーフッドオブイビルミュータンツ、the198 エクソダスの召集した新ブラザーフッドのメンバーで、マンモスのような外見と怪力を誇るミュータント。初登場の評判は「マンモスマン」あるいは「エレファントマン」だった。 後にプレデターXに捕食され死亡。最後までエクソダスが助けに来ることを信じていた。