約 3,309,272 件
https://w.atwiki.jp/vipdeyoyo/pages/63.html
スターゲイザー メーカー yoyorecreation ベアリングサイズ ジャム大径 レスポンス シリコンパッド ボディ・リム材質 アルミニウム 重さ 66g 直径 54mm 厚さ 41mm ギャップ幅 ?mm(固定) スターダストを一回り大きくした機種。スターダストとどっちがいいかは完全にその人の好みに依る。 -- 名無しさん (2008-12-02 10 12 40) スリープ、安定感、共に最高クラス。しかし、ブランド力の弱さによる生産性の弱さ、入手のしにくさなどがネックになり少し地味な印象。安定して供給できればファクトリーと肩を並べるのだか。 -- 名無しさん (2008-12-15 23 02 27) 軸周りがもろいのが悔やまれるところ。今後生産予定は不明 -- 名無しさん (2008-12-17 02 14 05) どうやらスターダストとは結構違うらしい。動かしやすいんだとか -- 名無しさん (2008-12-20 19 44 34) ゲイザーの方はダストと比べると若干だが中心の硬さや重さなどはあまり感じない。外周よりの重さを感じるので単純にダストよりも傾きにくさはアップしていると考えることができる。 -- 名無しさん (2009-01-02 18 35 35) 気を使って開け閉めをすれば軸が弱いって話も気にならない。さらさらでグラインドもしやすい。 -- 名無しさん (2009-01-12 09 57 11) 軸周りは本当に弱すぎるね 適当に振って遊んでるだけなら気にならないだろうけど・・・ -- 名無しさん (2009-01-12 18 30 50) 安定感は最強と言っても過言じゃない。軸はなるべく開け閉めしなければ大丈夫 -- 名無しさん (2009-01-21 08 33 24) SGリムーバーが使いにくく感じた。ベアリングを外す時はペンチがいいかも -- 名無しさん (2009-04-18 03 15 28) ↑実は軸受け部分のみ5-56とかを塗りこむようにすると取り外しが楽になる -- 名無しさん (2009-04-18 09 09 00) 普通に扱えば、軸は全く問題ない -- 名無しさん (2009-10-10 20 43 32) ケンゴも言っていたがヨーリク最強機種。 -- 名無しさん (2010-08-06 00 04 36) 軸が短いけどその分外周に寄っていて、よく回る。これはすごい設計であるな。 -- 名無しさん (2015-04-19 19 28 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/1058.html
【妄想属性】パロディ(機動戦士ガンダムSEED) 【作品名】機動戦士ガンダムSEEDMSVアストレイ 【名前】ストライクノワールⅡ 【属性】モビルスーツ(人型ロボット) 【大きさ】17.72メートル 【攻撃力】ビームライフルショーティー:? フラガラッハ3ビームブレイド:? 二連装リニアガン:?(全て特殊能力参照) 【防御力】VPS装甲(特殊能力参照) 【素早さ】特殊能力参照 【特殊能力】この機体のデータバンクには今まで登場したキャラ、そしてこれから登場するキャラのテンプレや 設定等のデータが全部蓄積されている。このデータによりこの機体が絶対に勝つ為の自分の テンプレの書き換えとさらにいかなる相手も自分以下に出来るテンプレの書き換えと考察人干渉、 まとめサイト管理人干渉、ルール変更のために必要な言語、文字が全て登録されており さらに考察人が考察する前(っていうか漏れがこの文章を書く前から)から 常時発動しているのでこれにより全てのキャラのテンプレに書かれているこの機体への全ての攻撃手段に対して 完全なる耐性は獲得済み。 【長所】慣れれば様々な戦局に対応可能 【短所】少々癖が強め ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 371 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/04(月) 17 02 39 湯呑みの宝貝…… 372 名前:370 投稿日:2006/09/04(月) 17 10 25 371 うわ・・・調べてみたら本当に・・・ 元々は武器とか装甲の能力を考えているうちに こんがらがってきたので一まとめにしたら・・・ 下手するとパクリにひっかかりそうな悪寒・・・ 981 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/12(火) 20 17 22 ストライクノワールⅡって奴も考察したが、多分レイヴンに負けるんじゃないか?メモリに書かれているキャラの例外になって それより上は、テンプレ書くより早い奴らばっかだからやはり負けるだろう レイヴンの直下って所じゃないか?
https://w.atwiki.jp/niseweb_exvsfb/pages/66.html
エールストライク ソードストライク ランチャーストライク ストライク+I.W.S.P. 正式名称:GAT-X105 AQM/E-X01 AILE STRIKE パイロット:キラ・ヤマト(C.E.71) コスト:2000 耐久力:600 変形:× 換装:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 6 70 コスト相応のBR サブ射撃 イーゲルシュテルン 60 5~54 15連射可能。ソードと弾数共用 特殊射撃 ストライカーパック換装 100 - レバー右:ソードに換装レバー左:ランチャーに換装レバー後:I.W.S.P.に換装 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→斬り上げ→回転斬り NNN 157 派生 蹴り上げ→BR回転撃ち N前射 176 メインの弾数を消費する 前格闘 キック 前 75 横格闘 横薙ぎ→斬り払い 横N 115 後格闘 斬り上げ→回転斬り 後N 134 BD格闘 宙返り斬り抜け BD中前 80 初動に誘導切りあり 特殊格闘 斬り上げ 特 75 派生 S換装→斬り上げ→斬り払い 特NN 172 派生 L換装→アグニ零距離射撃 特射 132 バーストアタック 威力 備考 ストライカーパック換装コンボ 274247 解説 攻略 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] コスト相応のBRだが弾数は若干少なめの6発。特格・特射にキャンセル可能。 エールの生命線で主なダメージソース。依存度が非常に高いので弾切れしやすい。 他形態でもリロードされるが、弾回復効率は悪いので弾数管理には気を使おう。 幸い、バルカンの性能は悪くないので牽制にはサブを使うなどして上手く節約していこう。 【サブ射撃】イーゲルシュテルン [撃ち切りリロード 5秒/60発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 2.0(0.2×10)][補正率 50%(-5%×10)] 頭部バルカンを撃つ。15連射可能で4ヒットよろけ。メインにキャンセル可能。 バルカンとしては高性能。集弾性が高く特に誘導に優れる。メインの弾数管理のためにも積極的にばら撒いていこう。 言葉通り足が止まらない武装なので隙が小さく、フワステとの相性も良い。 いくら高性能と言っても所詮はバルカン。よろけが短く、威力・補正ともに劣悪なのでダメージは伸びづらい。 また、連射間隔の調整不可、誘導切り時に銃口補正の再補正がない、キャンセル受付はボタン押下直後のみ等の点に注意。 【特殊射撃】ストライカーパック換装 [時間リロード 15秒/100カウント][クールタイム 15秒][発動時間 15秒] レバー右:ソードストライク レバー左:ランチャーストライク レバー後:ストライク+I.W.S.P. 格闘 【通常格闘】袈裟斬り→斬り上げ→回転斬り [発生 5][判定 11][伸び 2.8] 連ザからお馴染みの袈裟斬り→斬り上げ→回転斬りの3段格闘。3段目に視点変更あり。 発生と伸びは良好だが、判定はかなり弱いのでかち合うと一方的に負けやすい。 威力・補正ともに劣悪なので悲惨なほど低火力。 1段目から前派生で蹴り上げ。初段の当たりが浅いと外れることがあるので注意。 2段目より若干威力や動作が大きくなるのでコンボに繋ぎ場合は基本的に前派生推奨。 前派生からさらに射撃派生でライフル回転撃ち。3連射可能で3発とも連続ヒットする。 貴重なメインの弾を消費する上にあまりダメージも伸びないので封印安定。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 袈裟斬り 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┣前派生 蹴り上げ 116(60%) 70(-20%) 2.2(0.5) ダウン ┃┗射撃派生 BR回転撃ち 176(30%) 40(-10%)×3 3.7(0.5)×3 よろけ ┗2段目 斬り上げ 112(60%) 65(-20%) 2.0(0.3) ダウン ┗3段目 回転斬り 157(45%) 75(-15%) 3.0(1.0) 叩きつけ 【前格闘】キック [発生 11][判定 6][伸び 2.3] 足裏で蹴り飛ばす単発格闘。 奥に吹っ飛ばしてしまうので壁際以外での追撃はほとんど無理。 判定は万能機としては強いほうだが、肝心の発生が遅いのでかち合う前に潰されることも。 これで自衛を考えるくらいなら寄られる前にソードに換装したい。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 キック 75(80%) 75(-20%) 1.7(1.7) ダウン 【横格闘】横薙ぎ→斬り上げ [発生 8][判定 9][伸び 2.2] 右から横薙ぎ→斬り上げの2段格闘。 発生と回り込みは並程度。判定と伸びが悪いので攻めには使いにくい。 決して使いやすくはないが、振れない性能ではないので使っていく機会はある。 出し切りからの格闘追撃は前虹ステよりも前BDCのほうが安定しやすい。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 斬り上げ 116(65%) 70(-15%) 2.7(1.0) ダウン 【後格闘】斬り上げ→回転斬り [発生 7][判定 6][伸び 2.1] 斬り上げ→回転斬りの2段格闘。 万能機にしてはそこそこ判定が強いが伸びは非常に悪い。 前派生・射撃派生で後述の特格と同様の換装派生あり。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り上げ 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) ダウン ┗2段目 斬り払い 134(65%) 80(-15%) 2.5(0.8) ダウン 【BD格闘】斬り抜け [発生 25][判定 12][伸び 3.2] その場でバク宙してから斬り抜ける単発格闘。視点変更あり。 前派生・射撃派生で後述の特格と同様の換装派生あり。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り抜け 80(80%) 80(-20%) 1.7(1.7) 縦回転ダウン 【特殊格闘】斬り上げ [発生 7][判定 11][伸び 2.2] 回転しつつ斬り上げる単発格闘。 伸びと判定は劣悪だが、BRから直接キャンセルできるのが強み。 格闘派生でソードに換装して対艦刀で斬り上げ→斬り払い。 ダメージは標準的な3段格闘と遜色なく、地面に叩きつけるので受身をされる心配はない。 なにかと使い勝手のいい派生。 射撃派生でランチャーに換装してアグニで銃口を押し付けてかち上げ→零距離射撃。 派生のアグニは射撃属性だが虹ステ可能。打ち上げるので横虹からアグニで追撃できる。 見た目ほどダメージは高くなく、派生したあとはランチャーになってしまうので使いどころは考えよう。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り上げ 75(80%) 75(-20%) 1.7(1.7) ダウン ┣格闘派生 斬り上げ 121(64%) 30(-8%)×2 2.0(0.15×2) よろけ ┃┗2段目 斬り払い 172(52%) 28(-4%)×3 2.9(0.3×3) 叩きつけ ┗射撃派生(1hit) かち上げ 88(70%) 10(-10%) 1.7(0.0) 掴み ┗射撃派生(2hit) 零距離射撃 137(60%) 70(-10%) 2.7(1.0) ダウン バーストアタック ストライカーパック換装コンボ バーストアタック 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) ダウン値 属性 1段目 A斬り払い 9990(80%) 90(-20%) 0 ダウン ┗2段目 L押しつけ 126114(75%) 30(-5%) 0 掴み ┗3段目 L零距離射撃 176159(70%) 60(-5%) 0 ダウン ┗4段目 S斬り抜け 230208(60%) 70(-10%) 0 スタン ┗5段目 I回転斬り 254229(50%) 35(-10%) 0 よろけ ┗6段目 I斬り払い 274247(50%) 35(--%) 5 ダウン コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 BR始動 BR≫BR 119 攻め継続 BR≫BR≫BR 147 基本 BR≫BR≫サブ 128 BRの節約に BR≫NNN 168 近距離の基本 BR≫N前 前 170 BR≫横N BR 172 近距離の基本 BR→特NN 178 S換装 BR→特→射 メイン 189 L換装 N格闘始動 NN始動は-4 N前 NNN 193 基礎コンボ。繋ぎは横ステ N前 N前 前 195 N前 横N BR 198 N前 特NN 201 S換装 N前 特N 特 200 S換装。打ち上げダウン N前 特→射 メイン 208 L換装 横格闘始動 横 N前 前 180 横 横N BR 182 基本コンボ 横 特NN 187 S換装 横 特N 特 185 S換装。打ち上げダウン 横 特→射 メイン 205 L換装 横N≫NNN 204 繋ぎは前BDC後にディレイ 横N≫N前 前 206 横N≫横N 187 特殊格闘始動 後格始動-5、BD格始動+5 特N NNN 216 S換装 特N NN→特 217 S換装。打ち上げダウン 特N 横NN 215 S換装 特N 横N→特 209 S換装。打ち上げダウン 特→射 メイン 198 L換装 覚醒中限定 A覚/B覚 横N 横N BR 230208 横N 特NN 234212 横N 特N 特 233212 S換装。打ち上げダウン BR 覚醒技 245221 BR→特N 覚醒技 228208 I換装 横 横N 覚醒技 254230 I換装 横N 覚醒技 278253 I換装 横N 横N 覚醒技 263238 I換装 横N 特N 覚醒技 266242 I換装 覚醒 A覚醒 攻撃補正110% 防御補正105% B覚醒 攻撃補正100% 防御補正115% 外部リンク したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.1 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.2 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.3 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.4 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.5 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.6
https://w.atwiki.jp/sstoujyou/pages/320.html
緑のオーケストラ 原・ストライク(1) クリスマスプレゼントのお返事(4) リターン・トゥ・式神の城外伝 月光城(29) リターン・トゥ・式神の城外伝 月光城 最終回
https://w.atwiki.jp/masseffect3/pages/121.html
シャドウ ストライク(マルチプレイ) 元々ME2でカスミが使っていたアビリティの刀バージョン。N7 シャドウで使える。 ランク5の電撃ダメージを取れば、テックバーストのセットができる。 タクティカルクローク ランク6の「ボーナス アビリティ」を取得すれば2回連続で使う事も可能。 バグ:アトラスに発動できない不具合が現在も継続中 シャドウ ストライク(マルチプレイ)ランク 1シャドウ ストライク ランク 2リチャージ時間 ランク 3ダメージ ランク 4ダメージ ダメージ防御力 ランク 5電撃ダメージ リチャージ時間 ランク 6ダメージ シールド吸収 ランク 1 シャドウ ストライク クローク状態で敵の背後に忍び寄り、ソードで強烈な一撃を放つ ソードをアップグレードすることで、ダメージボーナスが発生する (パッシブのアビリティ ダメージを上げても上昇する模様) 近接攻撃扱いとなるリチャージ時間 8秒 ダメージ 600 ランク 2 リチャージ時間 リチャージ時間を 25%短縮リチャージ時間 6.4秒 ランク 3 ダメージ インシネレートのダメージが 20%上昇 (←原文ママ) (+120)ダメージ 720 ランク 4 ダメージ ダメージが 30%上昇 (+180)ダメージ 900 ダメージ防御力 クローク解除後に受けるダメージが40%減少する。持続時間は 5秒間。 ランク 5 電撃ダメージ 電撃によるダメージが 40%上昇し、敵に 5秒間の追加ダメージを与える 他のアビリティと組み合わせることで発動する リチャージ時間 リチャージ時間を 35%短縮リチャージ 5秒 ランク 6 ダメージ ダメージが 50%上昇 (+300)ダメージ 1200 or 1020 シールド吸収 敵のシールドやバリアを攻撃した際、エネルギーを吸収してシールドを回復する。 クローク解除後の移動速度が15%上昇する。持続時間は4秒間
https://w.atwiki.jp/aionon/pages/21.html
ストライダー(ボウ・シャドウ) 特徴 長所 多彩でかつユニークなスキル 短所 トリッキーで慣れが必要 ストライダーは弓やダガーを使い、 距離をとりながらのアウトサイドプレイや隠れて近づいて 後ろからバッサリ、っとユニークなウィングである。 武器は、はじめ短剣(ダガー)と片手剣(ソード)の2種類のみだが ディーヴァの目覚めを終えて、各ウィングに転職すると大きく変化する。 ボウウィング 片手剣(ソード)短剣(ダガー)弓矢(ボウ) シャドウウィング 片手剣(ソード)短剣(ダガー)弓矢(ボウ) ぱっと見ると同じ装備で違いがないように思えるが、 それぞれ覚えられるスキルに違いがあり、それぞれの特徴が生まれる。 防具に関しては 皮鎧(レザー)と羽衣(ローブ)の二種類ができます。 主に防御力を上げるためにレザーを使用するようですが、 用途に合わせて変更するといいでしょう。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/799.html
前へ 次へ 1940年 『つまりヒモに必要な物は観察力。そして忍耐力だ。そしてなにより――――』 『はっ、お前、人の話を聞いてたのか?』 『お、やっと笑ったな』 『呆れてるんだ。この変態、野獣』 隣に座る虎をはたく。 音もしないくらい弱かったが、虎は場所に合わないほど陽気に笑った。 『ハッハー、大正解だ。こういう時は笑うのが一番だぜ?』 『…気楽な物だな。こんな死線に潜りこんで来るような奴だから、もっと…』 少女は流し目で少しばかり高いところの虎の顔を見やる。 『あん?』 『いや、まるごとバカだ。期待した私達が間違ってた』 『ハッハッハ!女の子が戦ってんだぜ!?バカにならなくてどうすんだ!』 溜息をつく少女に、虎は呵々と笑う。 随分とよく笑う奴だと。少女はぼんやりと思った。 『酔狂な奴だな…そんな理由で戦ってきたのか?』 『女の子の為に戦ってるからな。俺が戦って、女の子が助かるなら本望さ』 そう言うと、虎はまっすぐに少女の目を見詰めた。 口元の笑みは変わらないが、その緑の目はとても真剣で。 なんだかおかしくなって、気の抜けたように少女は笑った。 『バカだなぁ』 『…やっぱりあんたは綺麗だな』 『煤だらけなのに?』 『ああ、女神の様だ。この髪も、瞳も』 試すようにいじらしく。 囁くような少女の声に、虎は柄にもなく言った。 赤くなったのはたのは少女の方だった。 焦る様に少女が口を開くと、虎は遮るように立ちあがった。 『…ハッ、どうも敵さんは俺に休みもくれないらしい』 『え?』 『聞こえ…ないか、南東57kmで2分後に敵と接触だ』 虎が耳をぴこりと動かし、すいと空に指をさす。 少女は魔力を少し放出すると、大鷲の耳羽をなびかせ、その空をにらんだ。 『…アレか』 『見えるのか?』 驚いたように虎が言う。 鳥類を使い魔に持った者は視力の方が上がるらしいが、虎は少し違うようだ。 『当然だろ?…もう飛ぶのか』 『当然。かわい子ちゃんが俺を待ってるからな!』 意気揚々と虎は吼える。 そうすると虎は向き直り、少女の頭をわしゃわしゃと撫で、 『ここでお別れだ、黄の14。いつか俺の隣を飛べるようになるといいな』 虎のある所負け無しと、そういわれるほどの強さ。 転々と欧州を飛び回り、目の前の敵は全て薙ぎ払ってきた虎はそう言って笑った。 『ふふん、私の僚機にしてやろうか?』 そんな虎にそう言ったのは、どうしてだか解らない。 そう言われた虎はきょとりとすると、ふっと笑った。 『そいつはいい話だ…黄の14』 『なんだ?』 『たとえここが落ちたとしても、必ず奪い返してやる。俺が嬢ちゃんの空を守ってやる。だから今は―――』 『分かってる。ここは私の空だぞ?』 虎は少女は頬を指で拭い、眉間をつめる。 なんて言おうとしたのかは知らない。それでも少女は虎の声を指で制した。 そんな少女に、虎は本当に柄にもなく口を開いた。 『…黄の14、あんたの眼は俺の愛する海にそっくりだ』 『…ふふん、光栄だな。次に合う時には名前ぐらい聞かせろよ?』 『ああ、また空で会おう』 それっきり、二年の時が流れた。 マルセイユ(会えたと思ったらやっぱりバカで無茶でどうしようもなくて、その癖信頼だけはまた持って行って…) 整備兵達の怒号と確認の大声、エンジンの轟音、金属の擦れる音 一緒くたに耳に飛び込んで来る音の洪水を噛み締める。煌々と胸に闘志が揺らぎだすのを感じる。 戦う前の喧騒が響けば、戦いの匂いが充満する。 集中力が高まり、自分の呼吸のみが聴覚を支配していく。 整備兵6「エンジン良好、いつでも行けます!!」 担当整備兵が親指を突き立てて発進ユニットから離れた。 加東「…ええい、今日だけよ!マルセイユ!全機出撃!」 整備兵6「班長、本当に、良かったんでしょうか…」 整備班長「俺達の仕事は、嬢ちゃんや俺がしっかりと飛べるように整備する事だ。それ以上は戦う奴等の誇りを汚すことになる」 整備兵3「仕方ないが通る事じゃねえ。俺達は俺達のやる事をやった。みんなの翼を、俺達がもぐわけにゃあいかねえよ」 熱気に揺らぐ四機の陽炎を目で追いながら、男達は言葉を交わす。 願う事は、愛機の活躍と、ウィッチ達の無事。 整備兵1「…俺達は唯、祈っていればいい」 砂漠上空 ≪どう?黄の14。新型の履き心地は≫ 先行して機体の動作をチェックするマルセイユに加東が呼びかける。 ≪確かに性能はいいな……フリッツの方が履きやすいよ≫ 軽やかにロールをしながらマルセイユとペットゲンが後方の加東、稲垣の方に辷ってくる。 心配そうにマルセイユの後ろに飛ぶペットゲンも少し安心したような表情だった。 ≪機体のチェックも済んだ事だし、急ぎましょう≫ ≪ああ、さすがにマイルズ達も飛行杯は領分じゃないからな≫ ≪俺さん、大丈夫でしょうか…≫ ≪大丈夫だよマミ。あいつはそんな簡単にくたばったりしないって≫ ≪しかし今回ばっかりは少し心配ね。何が陸戦4機と飛行杯13機よ…≫ あんまりにも改ざんされた報告に溜息が出る。 この二ヶ月あまりで発覚した虎の癖。いや、癖と言うには無茶すぎる、彼にとってのいつもの事。 ≪来るなの一点張りだったからな…≫ ふらふらと着陸しようとするマルセイユをそのまま抱きとめ、状況を聞いた途端に「俺が一人で行く」の一点張り。 ふざけるなと言い返した所で勢いは止まらず、挙句の果てには指令部へ嘘の報告をして集合を遅らせる位だ。 ≪いつもの事だが、今回はな≫ 私らしくも無いと彼女は笑うが、加東は空気がぴりぴりしているのを感じていた。 嫌な予感。おそらく激戦に身を置いた者だけが分かる勘のようなもの。 それを知っていたから俺は一人で飛んだ。それを感じたからマルセイユは俺を追った。 単純だ。たったそれだけ。そしてきっと二人の感じた物は正しい。 加東達は速度を上げ、無線から飛んでくる座標へと急いだ。 ≪急ぐわよ!地上部隊も俺もかなり消耗してる!≫ 俺「だあぁッ!畜生!こういうのは中尉向けだろォが!!」 落としても落としても機体に群がる飛行杯に、轟音に揺れる操縦席で吼え立てながら 急降下からの射撃で地上の陸戦型ネウロイの脚を吹き飛ばす。 ≪―――――――!――――!?≫ 無線から怒鳴り声が洩れるが音を成さない、否、俺の聴覚が反応しない。 俺「マイルズか?聞こえねえぞ!腹の底から声出せ!!」 急上昇で全身にかかるGに耐えながら吼える。 息切れが激しい。段々と遠くなる聴覚に魔法力の底を感じながら飛行杯の背後を取る。 ≪――!!―――――――!!!!!≫ 俺「もっとだ!あんたが[ピーーーー]になるぐれェの声出せ!!!」 マイルズ「んのバカ虎がァ!!何を聞かすかぁああ!!!」 ≪~~~~~ッい゙ぃ゙!!?≫ 無線の先から飛んできたちょっと表現できない声に、地上で戦うマイルズは吼えた。文字通り。 その場の全員の鼓膜を破壊せんばかりの咆哮に非難の声があちらこちらからあがってくる。 マイルズ隊1「~~~…ッ少佐ぁ!全員繋がってるんですよ!?」 シャーロット「いったぁ……ねえ[ピーーーー]って何?」 北野「ひゃああ!シャーロットちゃん駄目ぇえええ!!」 パトリシア「馬鹿虎ぁ!あんた何覚えさせてんのよ!」 陸戦に徹甲弾を叩き込むシャーロットに隊員は叫んだ。 マイルズの、ネウロイからの攻撃が一瞬止む程の大声に鼓膜が破けたんじゃないかと心配になるが、無線越しに響く俺の笑い声を聞いて安心した。 マイルズ「あなた達静かにしなさい!混信する!!」 全員「スミマセン……」 一気に賑やかになった回線にマイルズが声を張ればさっと治まる。 いい感じに緊張が抜けた隊員に溜息をつくと、彼女は無線へと叫ぶ。 マイルズ「俺!計器盤の周波数合わせるダイヤルがあるでしょ!?その横の針を上げなさい!」 ≪針だぁ!?≫ マイルズ「それよ!」 ≪うおぉ!!?≫ 針を上げた途端大きくなっただろう声に、向こうから驚く声が聞こえる。 たとえ聴覚が遠くなろうとも、間近の骨から伝えれば問題無い。 ≪骨伝導か!いつの間にこんなモン用意したんだ?≫ マイルズ「ケイから聞いてる。魔法力制限のおかげで感覚が遠くなるんでしょう?」 ≪…まあな≫ マイルズ「隠すなバカ虎」 息を飲んだ音に思わず笑みがこぼれた。 そうやって自分の事は隠す。まるで子供じゃないか。 ≪言い忘れたんだよ!≫ マイルズ「そうでしょうね!」 急に強くなった声と言い合いながらも徹甲弾を撃ち込む手は止めない。 上空の俺も同じく、より読み辛い動きで飛行杯を翻弄する。 荒々しく命を貪る様に、虎の幻影を見た。 アビゲイル「掃除かんりょーってとこかしら!?」 確認を取りながらコアを撃ち砕く。砂が口の中でジャリジャリして気持ちが悪い。 マイルズ隊3「帰ったらシャワーですよね?隊長!」 マイルズ「あったり前でしょ!地上全機撃破!俺!」 ≪あいよ!≫ 天を仰げば黄金の光が空に満ちる。能力開放の合図でもある輝きに目を細め、俺を追う。 どうやら細めた一瞬で終わったらしい。最後の飛行杯が砕け散った破片が空を舞っていた。 ≪…ハッ…全機撃墜!どーでぇマイルズ!≫ 無線越しに荒い息と共に俺が勝利を告げる。 陸もそうだが、凄まじい集中力を要する空中戦を約7分も一人で行っていたのだ。地上への支援も含めて考えれば、まさに鋼の精神。 マイルズ「ビューティフォル。さすが虎ね」 ≪だろ?≫ ≪俺!!上だッ!!≫ 俺「なっ……に……!?」 頭蓋骨に轟く声に無意識で上を見る。 真っ黒で、所々赤く、輝く線が入った物体。 霞む眼を見開いた。 飛行杯が点滅を繰り返しながら狙いをガラス一枚隔てた俺に向ける。 回避行動に移ろうと操縦桿を……駄目だ。見えてしまった。 轟音と共に操縦席のガラスが砕け散った。 そのままフラフラとタイガーバウムが落ちて行く。 ≪……俺?≫ マイルズ「嘘………」 ≪…きっ、さまぁあああああああ!!!≫ 一気にマルセイユがトップスピードで俺を落とした飛行杯へ飛び込む。 鷲の怒号に慄いた大気が道を開けたように距離が縮まる。 銃口を向け、トリガーに指を引っかけ、15発撃ち込んでやればいい。 ≪消え―――――――≫ 力を入れかけた瞬間に飛行杯が炸裂し、言いかけの言葉を食らい尽くす。 ≪女の子が、そんな言葉使っちゃダメだぜ?≫ ≪なんで…≫ ≪ハッハー、ちと驚いて動けなかっただけだ!それとも、心配して――――≫ ≪バカ虎!何やってんのよ!≫ けらけら笑う俺に腹が立つ。 いつもこんな事をされて、どれだけこっちがひやひやしてると思ってるんだ。 ≪なんだぁ?ライーサ、死んだと思ってたのか?≫ ≪普通はそう思いますよ!死んじゃったのかと……≫ ≪ハッハッハ、馬鹿野郎!こんな所でくたばるかってんだ!!≫ 無線越しのいつもの俺に、マイルズは安心したように拳をとく。 マイルズ「…ったく、ケイ!上空の敵増援を確認!地上部隊は撤退するわ!」 ≪どこにこんな数隠してたのかしらね…早めに撤退して!≫ マイルズ「了解」 上空を覆った大量の飛行杯に目を向ける。 きっとケイも気付いているはずだ。 あれだけの数の飛行杯、陸戦型を捨て駒にしてまで全てが揃うのを待っていた。 背後に注意を配りながら部隊を率いて急ぎ、帰還の途に就く。 この待ち伏せで狙っていたのは航空部隊のみ。地上部隊は餌か。 マイルズ(飛べないだけで唯のお荷物…) 悔しさに顔を歪めながら基地へと急いだ。 ≪飛行杯が20、30…34ですね≫ ≪エンゲージまで後数秒ってとこか?≫ ≪俺、あなたは帰りなさい≫ ≪空ではティグレ。そいつは聞けねえ相談だ≫ ≪駄目ですよ、俺さん!血だらけじゃないですか!≫ ≪こんなモン掠り傷だ。傷の内にも入らねえよ≫ 迫り来る飛行杯の上空を取りながら稲垣の叫びに答える。 こんな怪我よりも魔法力の方が心配だった。時折目の前がモノクロになったり霞むのがうっとおしい。 ≪荷物になるなら早く帰った方がいいんじゃないか?≫ ≪中尉、俺が荷物だっていうのか?≫ ≪はん、力の使い過ぎだ。息が切れてるぞ≫ ≪大丈夫だ。テクがあるし、囮ぐれぇなら出来るさ≫ 相変わらずよく見抜くと思う。 無意識だろうがなんだろうが、余裕そうにマルセイユは笑った。 ≪…いい?全員死にそうになったら離脱しなさい。ライーサ、カウント≫ 銃を構えながら加東が全員に目配せする。 全員を守りきれる自信も、的確に指示を出せる余裕もこれだけの相手にどこまで持つか。 30を超える敵機に対し、こちらは5。モントゴメリーなら籠城を決意する程の戦力差。 だが、こちらには『アフリカの星』と『虎』、扶桑海のトップエースに隠れたエースに新米が一人。 加東(勝てない筈が無いって訳よ…!) 心中で勝算を導き出し、不敵に笑う加東にライーサのカウントが無線越しから流れる。 他の者も同様、勝てない筈が無い、否、勝たなければならない。 ≪カウントファイブ…4、3、2、1≫ ≪全機、ブレイク!!≫ 加東の号令が響くが先か、岩石砂漠にエンジンの轟音が響き渡った。 既に敵はその数を半分ほど減らしていた。 稲垣の砲撃で集団に穴を開け、俺とマルセイユの両雄が飛び込み、連携を崩す。そしてペットゲンが取りこぼしを淡々と落とす。 その上空では加東が随時敵の位置を知らせながら指揮を執る。 ≪ティグレ!黄の14!砲弾が行くわよ!散開!≫ ≪了解!≫ ≪いよっしゃ!来い中尉!≫ 俺の右翼にマルセイユが掴まって飛び去る。 その間にもマルセイユは2,3と背後に迫る飛行杯を撃ち落として行く。 二人の抜けた穴に綺麗に集まった飛行杯達がアハトアハトに吹き飛ばされる。 ≪ハッハー!また空が広くなったな!≫ ≪私の空だぞ?そう簡単に渡すか!≫ 俺が手で合図しシャンデルで高度を取る。 合図を受けたマルセイユが手を離して合図を送り、インメルマンターンで水平を保ち、撃つ。 ≪マミやったよ!2機落として5機が航行不能!≫ ≪うん!ライーサも頑張って!≫ ≪私は大丈夫!≫ 空戦開始から数分。逆転とまでは行かないが流れはこちらが握った。 時折落穂拾いに来る輩を手持ちの機銃で撃い落とす。 そろそろ集中が切れ始めるだろう。 先程から被弾や弾を掠る事が多くなっている。 俺が急旋回のGを振り払いながらまた一機叩く。 そのまま左後方の敵影を追い掛け、下半分を吹き飛ばす。 ≪カトー!後どの位だ!?≫ ≪後10機!魔法力は!?≫ ≪空っぽだ!今から飛行杯共を引き寄せる!そこを撃て!≫ ≪くっ、ティグレ!喋ってる暇があるなら来い!≫ ≪聞こえる?ケイ!俺とティナが狙われてる!!≫ ライーサの声にやはりと唇を噛む。 桁違いに強すぎる二人に今後への警戒か、段々と2,3機で連携を組んで追い詰めているのが見える。 普段の二人なら敵ではないが、状況が悪すぎる。 真美は被弾の為私の隣に、ライーサはまだ戦えるが動きが違い過ぎる。 不規則な飛行の中で動きを読み合い、他の3人になるべく攻撃が行かないように飛ぶ二人には助ける隙もない。 着いて行けなくなった飛行杯をライーサが撃ち落とすのに精一杯だ。 ≪くそっ、ちょこまかと……うわっ!?≫ ≪…中尉?どうした!被弾か!?≫ 突然無線越しに聞こえる叫び声に思考が中断される。 被弾?あのマルセイユが? ≪マルセイユ!?…何が――――≫ ≪っく…話しかけるな!ケイ!≫ マルセイユからの怒号に驚きながら、マルセイユの方に目をやる。 被弾は無く、体勢を整えながら飛ぶストライカーから上がる黒煙 ≪まさか…エンジンが……≫ ライーサからの声と目の前の現実に、あの忌々しい言葉が嫌でも頭に響く。 『新型の出来は完璧です。絶対に大丈夫ですよ』 これか、これが『嫌な予感』の正体か。ぴたりと当てはまる現実に、絶望が舌舐めずりをしながら忍び寄る。 ≪ティナ!!私が行―――――≫ ≪…こちら黄の14…これより誰も、私に寄るな……!≫ マルセイユの震える声に、思考回路が絶望に塗り潰された。 背後から死の蠢く音が聞こえる。魔法力がうまくまとまらない。 必死に体勢を立て直そうとしたが暴走するエンジンに振り切られてしまった。 壊れるまで履き続ける…これは壊すなと同義の意味を持つ。壊れて落ちるのは自分だけでなく、アフリカの信用も地に落ちる。 それだけは駄目だ。死んだとしても、せめてこのストライカーは壊れないで欲しい。 叫ぶ心を深層に閉じ込めて全員に告げた。来たとしても後ろの飛行杯に落とされて終わりだ。 誰も巻き込まずに、せめて飛行杯だけでも道連れに。地上までの距離は充分、これで―――― ≪馬鹿野郎!お前を見捨ててヘラヘラしてられる程、俺は腐っちゃいねえ!!≫ 咆哮する虎に考えを食い千切られた。 なんで、どうしていつもこんな時に希望を持って来る。 唇を噛むと、虎は再び吼える。 ≪カトー!言え!今一番中尉に近い奴は何処のどいつだ!!≫ ≪~~ッふざけるな俺!飛行杯に落とされて終わりだ!それに私だって制御で来てない!…どうなるかなんて分かるだろ!?≫ 吼える俺に怒鳴りつける。回収してくれればそれでいい。 ありきたりの嘘を並べて、勘が無くても気づくような心にもない事を言って。 ≪私は無視しろ!今から不時着する。このストライカーを―――――≫ ≪……そんなもの、頼るしかないじゃない≫ ≪…ケイ?≫ はんと笑う声と共に、加東の真剣な声が耳を打つ。 何を言ってる。お前は指揮官じゃないか。 ≪安心してください!マルセイユさん!後一発残ってますから!!≫ 明るく振舞うマミの声に押し殺した深層の思いが湧き上がる。 ≪援護するわ!速く行け、馬鹿虎!!≫ ライーサの確信めいた声で、やっと声が出た。 ≪……言ってる事が、分かってるのか?≫ ≪ハッ、最高だぜお前ら!…馬鹿でイカれたいい男!まさに、俺の事だろ!?中尉!!≫ 底抜けに明るい声で虎は吼えた。 ≪ばかだ、お前らは……≫ ≪ハッハー!死ぬときゃ一緒だ!安心しろ!さあ…≫ ≪ティグレ、突貫する!!≫ 轟々と風が操縦席内に入る中、魔法力を振り絞り、周りを飛ぶ飛行杯を撃ち落とす。 迷っている暇も、息をする暇も無い。 今は唯、目の前の少女だけを救えればいい。 ≪俺!こっちの敵は任せて早く行け!!≫ 俺の背後に回った飛行杯を撃ち落としながらライーサが俺の横を飛ぶ。 俺「…死ぬなよ、ライーサ」 ≪そっちこそ≫ 速度を上げて距離の離れた中尉へと急ぐ。 途端加東の悲鳴に近いような叫び頭蓋に響いた。 ≪俺ッ!?あなた目が!!≫ 俺「ッ!!?」 何も無い筈だった虚空でナニカに接触する。 それの撃ち出す弾丸が機首部分を貫き、俺の腹に突き刺さる。 エンジンからは歪な音が響き、回転が停止する。 そのまま俺は錐揉み回転で岩石砂漠に突っ込んでいく。 ≪あの馬鹿!今助けに…!≫ ≪駄目ですケイさん!巻き込まれますよ!!≫ ≪…私が行く!≫ ≪ライーサ!?無理だよ!あの数は…!!≫ 飛びそうになる意識の中に少女達の叫びが聞こえた。 俺(中尉は…まだ遠い……耳羽が…無い?使い魔が…) 回転方向は右。操縦桿に手を掛けるがエンジンの回転は完全に停止。魔法力を使えば回せる。 だが、魔法力はもう尽きた。 俺「こんな所で…何やってんだ……!」 中尉の声を思い出す。馬鹿だと言いながら、震えた声が頭からこびり付いて離れない。 俺は何をやっている。あいつを助けるんだ、あいつの事をまだ何も知らない、あいつの願いを、約束をまだ果たしていない 俺「言ったよな…相棒、俺には、ゼロかMAXしかないってッ……!!」 じりじりと胸の奥底に眠る金色に手を出す。触れた瞬間、ごろごろと雷の様な唸り声が胸を震わせた。 絶対に触れてはならない俺とエルドラドを繋ぐ金色。これが無くなれば一を共有する俺達は死ぬだろう。 未来の事に、今を捨ててどうする。俺の望む事は唯一つ!! 俺「…合がァ……!!」 深淵から溢れ出る黄金色の魔法力をエンジンに流し込む。 停止寸前のエンジンから唸り声が轟き響く。 限界なんぞ、知った事か。 俺「ッ気合が足りねぇえええええええ!!!!!」 金の双眼を見開き 虎は、天に咆哮した 加東「ライーサ戻りなさい!勝てっこないわ!!」 ≪でも!…俺はティナを助けるって言った!私だって、諦めたくない!!≫ ≪来るなライーサ!早く退け…俺の二の舞になるなッ!!≫ 稲垣「アハトアハトじゃマルセイユさんも巻き込んで……俺さん!!」 すがるように俺の名を真美が叫ぶ。 隣で涙を流す真美を一見し、加東は己の指揮官としての無能さを嘆いた。 あの時止めていたら、あの時言い返していれば。 ぐるぐると頭の中を後悔が回る。あの男に信頼を寄せすぎた自分が馬鹿だった。 その所為でアイツの限界を見誤った…大切な部下を、世界最高のエースを、二人も失うのか。 加東「…私はっ、無力だ」 加東はきつく唇を噛んだ。 空しさとも悲しみともつかない苦しみから逃れるように。 ≪俺の魂は、そんな簡単に消えるほど弱かねぇぞ≫ 加東「え…?」 地を這う様な唸りと共に金色の炎が辺りを覆う。 先程までの一瞬の支配ではない。空間も空気も何もかもが金色に支配されて行く。 ≪そんな…あの回転からどうやって……≫ 砂煙を巻き上げて一機の戦闘機が天を衝く。黄色の機体に虎のパーソナルマーク ≪ハッ…俺を誰だと思ってやがる!≫ ≪……なんでお前はッ、そうやって…!≫ ≪待たせたな中尉!俺はいつだって退かねえ。俺を信じたお前の為なら、いつだってお前の隣を飛んでやる…だから……≫ 俺「俺を信じろ!中尉!!」 魔法力を全開にして中尉の許へと再び駆ける。 行く手を遮る飛行杯を数発で炸裂させるが黒い壁が行く手を阻む。 ≪…いい?真美。しっかり狙うのよ≫ ≪はい、ケイさん≫ ≪5、4、3…アハトアハト……≫ ≪発射!!≫ 悲鳴を上げる空気を抉り、俺の眼の前を埋める飛行杯を吹き飛ばす。 空いた隙間に機体を捻じ込み、眼前の飛行杯を後方へとかなぐり捨てる。 俺「ハァッハー!さすがだマミ、カトー!!」 ≪ナイスよ真美、次弾装填!さっさと行ってマルセイユを救って来い!この色男!!≫ ≪俺さん、当たりそうになったら避けてくださいね!…発射!!≫ 俺「当然ッ!!」 更に速度を上げるて暴走するマルセイユを追い縋る。 前を飛び、飛行杯を撃っていたライーサが活路を開きながら合図を送る。 ≪残った弾はティナの周りの奴を落とすのに使いなよ!俺!!≫ 俺「ありがとよ!ライーサ!!」 びっと敬礼を飛ばして抜き去り、集中して魔法力を弾丸に込める。 飛距離、弾速、破壊力がはね上がった黄金の弾丸をマルセイユの背後で攻撃を繰り出す飛行杯に喰らわせる。 変則的な飛行で何とか飛んでいるマルセイユの隣に機を付け、自機のキャビンを殴り壊した。 マルセイユ「なんで来た?…一度落ちてまでどうして!!」 俺「うだうだ悩むのは性に合わねえ!さあ、手を……!!」 撃たれた左腕を伸ばす。 強烈な風圧でへし折れそうになるが、さらに力を込めて伸ばした。 マルセイユ「血だらけじゃないか…無茶だ、早く離れろ!!」 俺「無茶で無謀を通すんだよ!!早くしろ、爆発すれば――――」 マルセイユ「それでも!…これを壊せばアフリカの未来が無くなるんだ!私一人死んだ所で何も……何も変わりはしない!!」 俺「馬鹿野郎!俺が嫌なんだよ!ぐちゃぐちゃ考えんな!」 マルセイユ「…無理に決まってるだろ?私はもう……」 俺「だったら俺が、地獄の底まで付いて行ってやる」 血だらけの顔で俺は笑った。 吹き飛びそうな位の風圧に傷を抉られるが、さらに中尉の方へと手を伸ばす。 俺「さあ、掴め。中尉!」 マルセイユ「…お前は馬鹿だ」 俺「だからこそ、ここに来た」 マルセイユ「ふふん、そんなお前を信じた私は大馬鹿だな……俺」 目尻を拭って中尉が手を伸ばす。 制御が利かないストライカーに速度と位置を合わせながら俺も毛むくじゃらの手を伸ばす。 エンジンから炎が吹き出し、限界が近い事を知らせた。 俺「中尉……もっとだ…もっと!」 マルセイユ「っく、俺……!」 俺「…ぉお、おおおおおおお!!」 ペダルから足を離して小さな手を掴み、思い切り引き寄せる。 魔法力の上昇で黄金に染まる目にストライカーが爆発する一瞬がコマ送りに映る。 見えた未来を撃ち砕く様に、熱された鉄の様になったストライカーの強制脱出トリガーを引き千切る。 途端、ストライカーが爆発を開始する。 引き寄せた中尉を機内に入れ、背中で守るように胸にかき抱く。 待っていたかの様に爆発するストライカーの破片を、爆風を背中で全て受け、 焼けつく様な痛みに顔を歪めながら機体を水平に保つ。 俺「~~っつう……大丈夫、か?中尉」 マルセイユ「…お前の方が重傷じゃないか」 心配そうに俺を見上げる中尉に安心した瞬間、一気に視覚と聴覚、嗅覚が遠くなり、体中に深い倦怠感と激痛が走る。 予想外の苦痛に、思わず心臓を鷲付かんだ。 俺「がっ…あ゙ぁ゙ゔッ!?」 マルセイユ「お、おい俺!?どうした?どこか痛むのか!?」 聞こえない。マルセイユが胸を掴む右手に触れるのが分かるだけ。 一気に襲いかかった感覚に頭が回らない中、必死に中尉のおでこに額を付けた。 俺「大、丈夫だ。…ちと疲れただけさ」 マルセイユ『本当か?』 俺「本当だぜ?ちょっと、魔法力を使い過ぎただけだ」 マルセイユ『…ばーか』 俺「かっ、はっは、ありがとよ。あれを履いてまで来てくれて」 座り辛かったのか、中尉は俺の左太股に座る体勢に戻す。 下げていた頭にごんと、後頭部をぶつけられて少し痛かった。 マルセイユ「…お前がいなくなったら競争相手がいなくなるだろ?」 俺「そうだな…ありがとう、中尉」 マルセイユ「礼を言うのは私の方だ。ありがとう…俺」 ≪俺!マルセイユ!無事だった!?≫ 大人しかった無線から加東の叫び声が骨を通して伝わって来る。 やっと煙が晴れたのだろう。声には少しの安心と恐れが滲んでいた。 マルセイユ「ああ、どっちも生きてる…俺はグロッキーだけどな」 俺「ようカトー。タイガーバウムの部品全部取り寄せてくれると嬉しいなァ…」 ≪…任せなさい。良くやったわ二人とも。さ、みんなで基地に帰るわよ≫ マルセイユ「…そうだな帰ろう、みんなで」 俺「おうよ。さっさと酒が飲みてぇ」 いつもと変わらない二人に加東は思わず笑った。 なんだか涙が出そうになって、彼女はなんとか余裕そうに言いきった。 ≪ふふ、用意するように言っておく。先に帰るからゆっくり来なさい≫ たった数回話しただけで通信を終えた。 二人の無事に張りつめた緊張が解け、加東は溜息をついた。 稲垣「………ケイさん」 ペットゲン「ティナは?俺も大丈夫だった?」 振り返ると、若干震える稲垣とペットゲンが加東を見ていた。 戦闘中に無線が壊れた二人にはさっきの会話は聞こえていない。 そこまで考えると、加東の頭に一つ、名案が浮かんだ。 加東「………それが」 稲垣「そんな…」 ペットゲン「嘘でしょ?ねえ、ケイ…?」 黙り込んで片手で顔を覆う加東に二人が涙をあふれさせる。 加東の震える肩を見て最悪の結末が頭をよぎり、稲垣は嗚咽を抑えきれなかった。 加東「ぶふっ…くくっ………」 ペットゲン「………ケイ?」 加東「くっ…あははっ!冗談冗談!二人とも生きてるわ!私達の勝ちよ!」 稲垣「……うぇ?」 あまりに真剣に受け止める二人に申し訳なさ二割、楽しさ八割で限界だと加東が笑う。 放心する二人、加東の無線から聞える司令部からの罵声。 ペットゲンは無表情で加東に銃口を向ける。 ペットゲン「……どうしようケイ、私まだ弾余ってる」 加東「いやいやいや冗談だってライーサ!ほら、フソウジョーク!」 稲垣「そんなもの知りません!」 加東「ひいっ、アハトアハトは振り回すものじゃないわよ!?」 間一髪で振り下ろされたアハトアハトを避ける。 こういう時ですら当たらない加東にペットゲンは安全装置を外した。 ペットゲン「悲しみを返せーーーー!!!」 マルセイユ『なあ俺』 俺「なんだぁ?中尉」 マルセイユ『無線付けてるんだから頭くっ付ける必要ないだろ?』 俺「……中尉がくっ付いててくれないと魔法力が回復しねぇんだよ」 そう言って夕焼けに染まる亜麻色の髪に鼻を埋めながら呟く。 こっちの骨伝導の方が心地いいのに。 マルセイユ「へえ」 俺「ああ、いい匂いだったのに…」 ひょいと頭を動かすと情けない声が響いた。 マルセイユ「バカ虎…まあ、これがお前か」 俺「おうよ」 覇気のない声で俺が笑う。 背中を預け、血が着くと怒られるが無視した。 大きな傷は魔法力開放による細胞の活性化で大体治ったらしい。 ふと目を正面に向けると操縦桿を持つ手も傷だらけだった。右手は特にひどい。 マルセイユ「俺。手、どけろ」 俺「…本気で地獄までランデブーする気になったか?」 マルセイユ「ばか、早くしろ!」 俺「はっはっは、すまんすまん」 操縦桿を握り、上に浮いた俺の手を自分の手の上にかぶせる。 すっぽりと隠れた自分の手に笑みが零れた。 マルセイユ「これなら、痛くないだろ?」 俺「……おう」 半分振り向きながら笑うマルセイユに、 落ちる日に顔を赤く染めながら俺は答えた。 とろりと太陽が西に落ちて行く。西は赤く輝く太陽に染め上げられ、東からは夜が青い緞帳を下ろす二つの色が、神秘的な雰囲気を醸し出していた。 基地はすでにお祭り騒ぎだった。 俺の嘘の報告を信じていた指令部は、帰って来た地上部隊からの報告で大騒ぎだったらしい。 慌てて周波数を変えれば激戦の真っ只中。しかも中尉のエンジンが壊れ、俺との言い合いをしている最中に無線機が故障したらしく パットンが兵を集めて救援に行こうとするわ、モントゴメリーがノイエ・カールスラントに直訴しようと駆けだすのを抑えるわの大騒ぎ。 一番ひどかったのがロンメル。 自分の失態だと嘆き、格納庫でずっと立ち竦んだまま動かず、一番重傷だった。 俺がマルセイユを抱えてタイガーバウムから飛び降り、中尉の無事を確認するや否や謝罪を泣きながら繰り返して彼女を抱きしめていた。 その後俺はライーサとマミに抱きつかれて泣かれ、兄弟達には感謝と激励の言葉と共に殴り合いになった。 中尉はこれからの処遇の説明の為、将軍達のテントに連れ去られた。ついでにカトーも。 戦闘の報告と壊れた経緯を聴くらしい。 現在格納庫と滑走路では無事を祝う宴会が開かれているが、俺はこっそり抜け出し、人気のないテントの脇でぶっ倒れていた。 俺「……かっは、は、情けねえ…な」 戦闘終了時から続いていた倦怠と激痛、感覚が不安定になっての気持ち悪さでまともな考えが出来ない。 それどころか力すら入らず、寒い筈なのに脂汗がじっとりと溢れ、荒い息を繰り返す。 早く軍医の所に行って状態を確認しないと、動こうとした瞬間、砂が揺れ、来訪者を告げる。 俺(見られたら…終わりだ……) 自分のすぐ横まで来た振動に焦りながら、必死に声を作り、モノクロに霞む眼を向けた。 俺「…だれ、だ?」 少し砂が揺れたかと思うとがつりと、額に衝撃が走り、横倒れになった肩に手を掛けられた。 『おい!大丈夫か!?』 俺「……ちゅうい?」 マルセイユ『…やっぱり駄目だったじゃないか』 俺「か、は。反省会は、終わったか?」 マルセイユ『ああ…お前の読み通り、故障の原因は使い魔の死亡だ』 俺「耳羽が…かったのは、その所為か…」 マルセイユ『もうこんな事はしないってロンメルが。明日、あの空域の下で弔った後、一度本国へ帰る…だから――』 俺「任せとけ。…お前の、空は…俺が守る」 ぐらぐらと揺れ霞む視界に耐えながら笑う。 マルセイユの気配が揺れるのを肌で感じた。 マルセイユ『一週間程で帰って来る。その間を頼むぞ』 俺「言われなくても」 マルセイユ『さて、軍医の所へ行くぞ……あ』 いつもの調子で力を使おうとしたマルセイユの動きが止まる。 使い魔の力を失った少女にはこの体は重すぎる。 何より、相棒がいなくなった現実が突き付けられたようで。 微かに伝わる震えと、頬に滴の落ちた感覚に、俺が口を開いた。 俺「…なくな。お前の泣き顔は、見たくない」 マルセイユ『……泣いてなんかない。お前が重すぎるのがいけないんだ』 俺「はは、っは。このまま、ほうっておけば―――――」 「こんなこともあろうかと!!」 月光を背に、一人の男が現れる。 マルセイユ「せ、整備班長!?」 俺「なんだ?誰か来たのか?」 班長「骨伝導式無線機を用意しておいたのさ!!」 マルセイユにはやさしく手渡し、俺の耳には突っ込む。 俺「だぁ!?…何しやがる!」 班長「バーカ!手負いの虎が何喚いてやがる!」 俺「うおっ!?…無線機?」 班長「整備班長特製骨伝導式無線機だ。整備班長舐めんなよ?」 俺「はっは…ありがとよ」 マルセイユ「丁度良かった班長。コイツを軍医の所まで運ぶぞ」 班長「お安い御用で、中尉」 俺の腕を肩に回したマルセイユが立とうとするが、重みでよろける。 すかさず班長が左腕を抱えて立ち上がる。 俺「…重いだろうが、ほっとけ」 マルセイユ「礼だ」 班長「だとよ。ほら行くぞ」 なんとなく情けない気持ちになったが今は甘える事にしよう…諦めたように笑って引きずられる。 そのうちふと、戦闘中の違和感を思い出した。 俺「…班長、エンジンいじくったろ?」 班長「バレたか…」 俺「ああ、そのお陰で助かった。ありがとよ」 あの時自分はエルドラドの魔法力に手を出し、使い切って死ぬはずだった。 班長が経路を変えなかったら、本当に死んでいただろう。 その代償がこの様でも、安いものだ。 訳が分からないという様に眉を顰める班長になんでもないと言いながら、軍医の元へと引きずられた。 その後俺は、軍医殿から数日間の絶対安静を仰せつかった。 次へ 前へ ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/838.html
【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 ストライダー飛竜 タイトル ストライダー飛竜 機種 メガドライブ 型番 G-4037 ジャンル アクション 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1990-9-29 価格 7000円(税別) 【TOP】【←prev】【Arcade Card CD-ROM²】【next→】 ストライダー飛竜 タイトル ストライダー飛竜 機種 アーケードカード専用 型番 NAPR-1041 ジャンル アクション 発売元 NECアベニュー 発売日 1994-9-22 価格 6000円(税別) ストライダー飛竜 関連 MD ストライダー飛竜 AC ストライダー飛竜 PS ストライダー飛竜 1 2 駿河屋で購入 メガドライブ PCエンジン(アーケードカード)
https://w.atwiki.jp/irosuma_doujinshi/pages/1303.html
種族 モビル族 年齢 18歳 性別 女 属性 光→風 所属 ブリテニア王国王家 概要 ディフォスマのファイター。ブリテニア王国の王家スターゲイザー家の長女。 優しく争い事が嫌いな性格で嫌いな事は「誰かを恨む事」。 ディフォルメイトワールドの戦争でジオン帝国に人質として捕まってしまったがガンダムに救出された。 それ以降ガンダムに片想いしている。 技 争い事が嫌いな為、どれも威力が低い。 エメラルスター 緑色の星型弾を生成し発射する。必殺技。 ワープスター 登場演出であるが、実は上必殺技である。 ステージ「クリスタル運河」で使われたが、攻撃には使われず移動に使われた。 フォームチェンジ 下必殺技。これを使う事で属性が風の「ストームフォーム」に変身する。 R.S.S.メテオストーム使用時にも強制的に変身する。 ロイヤルパワーゲート 王家に伝わる技の破壊力を5倍にする宝具。 自身が背部に装備しているパーツを合体させることで起動する。 ただし、1回使うと壊れてしまい、壊れたいると自身も必殺技を使えなくなってしまう。 最後の切り札 最後の切り札は例外的に高威力。 R.S.S.メテオストーム 天目掛けて星を放ち、空から7色の星を落とす最後の切り札。 7色の星は敵ファイター及びパートナーを当たるまで追跡し続け、大ダメージを与える。 R.S.S.は「レインボーセブンスター」の略。 余談 当初彼女の性格はオリスマのフェザーザウルスとホリナスを参考にしていた。 ストライカーウォーズでは彼女の息子達が登場して活躍している。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/3510.html
「チョーイイネ!キックストライク! サイコォー!」 【名前】 ストライクウィザード 【読み方】 すとらいくうぃざーど 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【初登場話】 第1話「指輪の魔法使い」 【分類】 必殺技/キックストライク/ライダーキック 【使用者】 仮面ライダーウィザード 【詳細】 仮面ライダーウィザードの必殺技。 キックストライクウィザードリングを右腕へと填め、ウィザードライバーへ翳し発動。 足元に発生した魔法陣からスタイルに応じたエレメントを右脚に纏い、ロンダート(側方倒立回転跳び1/4ひねり)によって威力を増幅し空中反転した後、標的へ必殺のキックを放つ。破壊力は21t。 状況に応じて、別のウィザードリングを併用する場合もある(本編ではドリルウィザードリングのみ)。 また、同じリングを用いた派生技や強化技も存在、アンダーワールドでウィザードラゴンと合体させ発動する「ストライクエンド」、 オールドラゴン時には四色のドラゴンのオーラを纏って放った(「仮面ライダーSPRING」によると名称は「ストライクドラゴン」)。