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元スレURL すみれ「可可!今日はポッキーの日よ!」可可「ポッキーの日??」 概要 ポッキーと言えばポッキーゲーム! 勝敗の行方は… タグ ^唐可可 ^平安名すみれ ^くぅすみ 名前 コメント
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473 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/04(金) 20 41 02.54 ID 8n0ZfADO 昨日から、色々なご意見ありがとうございます。 色んな面で心にしみます…。 あっ、ペアリング買ってきました!もちろん両方ともレディースで。w 474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 20 42 58.65 ID dzL5LVso お、買ってきたのか!差し支えなければうpして欲しい。 476 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/04(金) 20 45 41.96 ID 8n0ZfADO …と思ってたんだけど、もうきれいにラッピングしちゃってるんだぜ… 478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 20 56 46.77 ID 8ChkfsDO お帰りなさ〜い 結局ペアリングにしたのかww 名前彫った?ww 478 買いに行ったとき うーん、何彫ろうかなぁ… お互いの背番号→なんかそっけないなぁ… 誕生日プレゼントだし、誕生日の日付→私が買うのに、もう一方には私の誕生日入れるのか…? イニシャルto→RtoSはともかく、StoRは…私が勝手にあげるのに… 好きな言葉→私の好きな言葉……うーん………「桜」………あーもう名前でいーやお互いの 記入用紙に、お互いの名前を書いて刻印してもらった 友達同士だと思ってくれたかなぁお店の人… 479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 21 01 50.82 ID XjZtGooo ペアリングつけた手で恋人繋ぎして写メ撮ればいいよww うpいらないから報告はたのむwwww 479 想像して 鼻 血 うpっていうか、大体つないだ手を撮ること自体恥ずかしいんだけど…… 482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 21 26 33.81 ID Pc9wbxs0 うpは勘弁してやれよwwwwww 488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/04(金) 22 55 23.88 ID ggEBUEDO どんなデザインのリングにしたの? 488 シンプル イズ ベスト 493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 23 48 42.72 ID TJ5OiQAO 歌で思い出したんだけど いきものがかりの「コイスルオトメ」って曲を聞いてもらいたいwwww 凛さんとSさんに当てはめて聞いてみるといいと思うよ 493 そんな風に聴いたことなかった… 歌詞……………、鼻血 496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/05(土) 00 57 48.02 ID mn00hdc0 Uのこととかで大変だと思うけど 出来れば 320のつづきをかいてほしいなあ… いや、無理ならいいんだ 496 がんばるぜ。 ただ、つい今さっきポッキーを両端から食べるっていうドキドキを体験してしまって… 497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 01 21 20.48 ID 0rsupoAO あー、一度でいいからペアリングというものを送ってみたいですね 工房の私には無理でしょうが(´・ω・`) 497 贈るのは私も初めてですw 498 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 07 27 59.28 ID eEHm7UDO 部活いてきます〜 499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 07 51 07.18 ID g7iL3eM0 いってらっしゃい 501 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 12 10 50.38 ID eEHm7UDO たらいま〜 503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 12 17 44.45 ID g8rI6T20 おかえり〜 507 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 12 29 12.42 ID eEHm7UDO 今日はまた新歓あるから部活早く終わった 私と桜は、2人で例の階段のとこで昼ごはん食べることに 雑談しながら食べてたら、桜がポッキー出した 極細のやつ 私「またお菓子食べてー」 「あ、はい。(ニコニコ)」 私「…ちょーだい。」 「あ、いいですよ〜(ニコニコ)」 と言いつつ、 私が手を伸ばすと遠ざけやがる 私「…………」 「凛さんは手ぇ使ったらダメです。(ニコニコ)」 私「は?」 「…はい、どーぞ。(ニコニコ)」 私「……………………………………………………………………」 ポッキーの端を口にくわえて微笑んできおった ………、かわいいけど 508 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 12 41 12.71 ID eEHm7UDO そんなもん恥ずかしくて食べれるはずがない 私「………やっぱいらん。」 「あ、そーですか。(ニコニコ)」 そのままポリポリ食べきる桜 私「……………………」 「………。(ニコニコ)」 普通に数本食べてる 私「…やっぱいる。」 「あ、そですか。じゃあ、はい。(ニコニコ)」 端をくわえてニコニコしてくる ……あーもう こんなとこ誰かに見られたら…、 顔を近付けた …近っ! ポッキーって意外と短いんだな 恥ずかしかったので、一気に(一口で)8割くらいの長さのとこまで食べた ………………… ………………………… 一瞬だけど、超接近 余計に恥ずかしいことになってしまってた ああ………………… 桜も驚いて目を見開き、残り2cmくらいのポッキーをくわえたまま めちゃ照れだした おまえが照れるなああああああああああああ 509 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 12 43 17.07 ID eEHm7UDO ああああああああああ青くせええええ 甘酸っぱあああああああああああ 胸が苦しいいあああああ 21にもなってこんなことでぇぇあああああああ 513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 13 23 32.70 ID LQbd1IAO で、その後のちゅーは?(・∀・) 513 なあああああなんでわかるんだああああエスパーか 515 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 13 39 33.47 ID eEHm7UDO 新歓始まりました また書けるときに書きます〜 ってかUと同じ班…色々つらいんですけど…ドキドキしすぎて胸痛くなる 519 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 14 37 47.78 ID eEHm7UDO 恥ずかしかったけど、恥ずかしがってる桜の顔見てたら気持ちが抑えられない 私「こっちこい」 「え…っ」 前にそうされたみたいに、階段の陰に引っ張り込んだ 衝動的だったので、強く手首つかんで立たせて ちょっと強引だったかも 私「…あーもう…!」 かわいすぎるんやアホー… ぼーっとしてる桜の両頬を両手で掴んで、 ちゅーした 522 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 14 47 25.50 ID eEHm7UDO 何度かしてると、向こうも私の腰に手を回してきた 火照った顔…とろんとした目で訴えてくる そんな色目で誘われて、止まれるはずがない 私は腕をずらして桜の耳を塞ぎ、 舌を入れて もっと深く、長くしていった あー…ここ外やっての…! アホか私ああああ誰かに見つかったらどーすんねん ああああああああ……… でも止まれない ほんとに なんにも考えてなかった 腰が痺れて 立ってられない 相手もたぶん私と同じような表情をしてた 523 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 14 53 49.25 ID eEHm7UDO どれくらいしてたかな? 桜は逃げようとしてたけど、私が満足するまでは逃がさなかった ようやく体を離した 「…………………、も、りんさん…」 私「………」 「新歓…、遅れますよぉ……」 私「…そっちが誘ってきたくせに」 「………、誘ってなんか………も、行きましょ!」 顔 真っ赤 やっば くそ可愛い ………………………!! と、今新歓中なのにこんなこと書いて思い出してスパークしてる私です ああ…………………… 524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 15 00 28.89 ID zEUeTJQP ヘタレ攻めですね わかります。 525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 15 03 21.73 ID g7iL3eM0 追い詰められた猫はタチよりも強暴だ!! 529 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 15 14 13.19 ID eEHm7UDO るせー!! だからー、私はアネゴ!で攻めキャラ! なんだぜ!www Uは接触が減りました 心持ち 528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 15 13 07.59 ID cG8iN66o Sはこれで野外もいけると確信したのであった 野外って……興奮します私はw ゾクゾクする、あの危うさ… 530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 15 15 52.71 ID D1QmBpo0 前回の膝枕の続きが気になるうううううう 530 次から書きます!…記憶は鮮明ではないかもしれませんがw でも今から忙しくなりそ… 534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/05(土) 15 22 06.88 ID D1QmBpo0 新歓のほう集中してていいよww 書き途中の見られたらやばいでしょ 535 : ◆iKDM7hlrsA2008/04/05(土) 15 26 52.48 ID eEHm7UDO りん班は15時半までブース待機です! あーよっしゃかわいー子のアドレスゲットしに行くぜ〜 テンション上げてくぞ〜! →続き
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※深夜投稿作品の為、大変にアレです! 周囲に細心の注意を払った上でお読み下さい。 394 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 02 52 03 ID wHRW4xpk Be 間に合いませんでしたが…一応やっつけで書いたポッキーネタも置いていきます 女主「11/11はポッキー・デイ!!」 チェレン「ヒュードンドンパフパフ」 ゲーチス「ドンドコドンドンドコドン」 N「元の身体に戻ってはじめにする事がそれかーーー!」 女主「さあ愛の宴、ポッキーゲーム略してポゲムさんをやるよ!ウッホイ!ウッホイ!」 N「何その略し方!?」 ゲーチス「さあ我が息子よ、しりをぷりっと此方に向けなさい」 N「え、何する気なの?この期に及んで何する気なの?」 ゲーチス「ポオオオォォォゲエエエエェェェムだあああぁぁぁ…」 N「若本さん、ポゲムにおしり要らない!要らないから!ノットおしり!」 ゲーチス「え!?ポゲムっておしりに何本ポッキーが入るか挑戦するゲームじゃないの!?」ガーン N「寧ろどうしたらその発想に行き着くの!?」 チェレン「違うの!?」ガーン アデク「少年ウキウキとおしり出しとるーーー」 女主「もうお前らダメじゃないか!ポゲムは端と端を二人でくわえて、徐々に食べながら近付いて行くと言う…全国の乙女達の夢と希望を忠実に再現した最高に奥ゆかしく且つデンジャラスなゲームだろう!」 ゲーチス、チェレン「すげーエロい!!!」ピシャーン N「しりにポッキー入れるような人達とは無縁の発想だよね」 女主「因みに本日使用するポッキーはこのポゲム用に腐女子協会が開発したチョコの部分だけリアルなあつくてかたくてふといポッキーだよ」ドン N「バランス悪っ!てか色々マズッ!」 女主「さあどうぞ!グイッとどうぞ!!!」 ゲーチス「ワクワク」 N「えぇー……んぐぐ、こ、こんな大きいの口に入らな…!んっ…んっ…ぐ………」かぽ… ゲーチス「破壊力9999ーーー!!!」ブシュッ 女主「無理しなくても端からペロペロチュッチュとかじっていけばいいと思うよ」カシャカシャ N「言ってる事とやってる事が違う!アデクさんがロリコンじゃなくなるくらい違う!」 アデク「相当だ!!!」 402 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 02 57 21 ID wHRW4xpk Be チェレン「ぅ……む…ん………」かぷ… アデク(…あれちょっと何か可愛いかも) チェレン「んう……ぐ………うむふっ」ちゅぱっ アデク(あびゃびゃあびゃびゃーーー) チェレン「ふ…い、いひまふよあでぇひゅしゃん…」 アデク「は、はいいぃぃ!?」ビシィ チェレン「バキバキバキバキボキボキボキボキジーノバッキーーー」ガツガツガツガツ アデク「ぎゃああああああああああああああああ痛い痛い痛い痛い痛いわしのポッキーめっちゃ痛い痛い痛い痛い痛い痛い」 チェレン「ガツンッ!!!」 アデク「ヒィ!?と、止まった!?」 チェレン「………」ゴゴゴゴゴ アデク「(もしかして待ってる!?わしから行くの待ってる!?)…ボキッ」 チェレン「!!!!!」 女主「おま…な、何をするだァーーー!!!」 アデク「だって何か怖かったんだもんわしプレッシャー耐えられなかったんだもん…」 チェレン「あぁ…折れてしまいましたねゲフッ…」 アデク「そ、そうだな!わしの負けだなハッハッハ」 チェレン「ポゲム新ルール!!!負けた側は勝った側にフレエェェンチキッス!!!」 アデク「そんなのアリかーーー!?ポゲムよりしんどいじゃないか!!」 女主「腐女子協会が2010 11/11に認定しました」グッ アデク「腐女子協会ってお前だろ!!」 女主「ちゃんとフレエェェンチキッスが確認されない場合は腐女子協会から愛の鞭」ビシッビシッ アデク「グリンガムの鞭…だと…」 チェレン「…」ドキドキ アデク「う………うわああああんくそったれーーー!!!」ガバッ チェレン「ラビンユー!」 N「アデクさん…ご…ご愁傷様…」 ゲーチス「さあN!どんとこい!!そちらが行かぬならば私がガツガツッと」 N「それはマジで怖いから拒否!」がじがじ ゲーチス「ガーンバレ!ガーンバレ!」 N(くっ…美味しいけどかじってたんじゃキリ無いよこの腐ポッキー…!)「か、かくなるうえはっ」がぶっ ゲーチス「オウフ」 N「んっ…ふむっん…」かぷかぷ ゲーチス「痛気持ちいい!痛気持ちいい!!!アリです!アリでございます!」 女主「ナイスコンビネーション!」パシャパシャ 404 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 02 59 44 ID wHRW4xpk Be N「…」かぷかぷ ゲーチス「ああ…いいぞN………もっとこう…舐めるように」 N「…」かぷかぷ ゲーチス「ああ…N…N…もっと裏の方も………」 N(…これもキリねー!!)かぷかぷ ゲーチス「ぶるあぁぁ……ぶるあぁぁぁぁ………んもぉぉぉぉぉぉん!」ガツガツガツガツ N「いやああああああああ結局父さんから来たああああああああ!!!」 女主「ポゲム最高!ポゲム最高!」 アデク「最低だ!!!」 チェレン「あふっ…アデクさん過激っ…」ビクンビクン 410 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 03 02 37 ID wHRW4xpk Be ポッコンの場合 ポッド「コーーーーン!!!」ダダダダ コーン「何よ、うるさいわね。今デントの介抱で忙しいのよ」 デント「うーんうーん…こ……コクランさんが…コクランさんが………ホモ……」 ポッド「そ、そうかああああああああ…た、た、大変そうだなああああああああああああ………」 コーン「…フゥ。さっきはやけに嬉しそうだったけど、何だったのかしら?」 ポッド「!(パアァァ)あああああああああのなああああああああポッキー!!!」ドンッ デント(チョコの部分だけデカッ!?しかも何か卑猥な形!これポッキーなの!?)ガバッ ポッド「ああああのなのなのな、ポッキーゲーム略してポゲムしようぜええええええええええええええええええええ」ドキドキ コーン「…アンタって本当にそう言うの好きよね。ま、いいわよっ」 ポッド「おおおおおおおおおおおおおおおっしゃあああああああああああああああああああああ」 コーン「…」 ポッド「ワクワク」 コーン「…こんなの口に入らないわよ」 ポッド「ガーーーン!!!」 コーン「何て物掴まされてんのよアンタ…まさかコレ高かったんじゃないでしょうねっ!?」 ポッド「ちちちちちげーーーーよタダだよポゲム用に貰ったんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 デント(何か夫婦喧嘩みたい…) ポッド「クスン…」グズグズ コーン「…………もうっ仕方ないわね!んがぐぐ!」かぽ ポッド「!」 コーン「んっ…チュッ……っは、はひゃくしなひゃいよっ」 ポッド「(エロいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい)わ、分かったああああああああああああああ」ガツガツガツガツ コーン「んぐっ…!」 デント(最早ポッキーゲームじゃないよ!?…でも、何かこっちまでドキドキして来る…)ドキドキ 416 観覧車のボン・ヴォヤージュさん [sage] Date 2010/11/12(金) 03 06 02 ID NpppGR.I Be ヤナップ「マスター!正気に戻ってー!」 417 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 03 06 11 ID wHRW4xpk Be ポッド「ガガガガッ………はっ!!」ピタッ コーン「…?どうひひゃのよ、もうひゅぐでおわりひょ」もぐもぐ ポッド「」 デント「…あっ…そう言えば何だかんだで二人ともキスまではしてなかったんだ…」ボソッ ポッド「」ダラダラ… コーン「なっなにひょ、そんな事ひぇ…この根性なひっ!甲斐性なひっ!意気地なひーーーっ!!!」 ポッド「うぎぎ…」グサグサッ コーン「………っのバカッ!」ぐいっチュッ ポッド「!!!!!」 デント「わーお!!!」 コーン「っ…はい、終わり…」 ポッド「あ………あ………」 デント「おめでとう…!身内ながらにおめでとう…!!」 ポッド「コーーーーン…!」 コーン「き、今日は特別よっ!ほらさっさと夕飯の片付けしなさいっ。あ、アンタの当番でしょ!!///」 ポッド「コクコクコクコク」 デント「デザートにポッキー盛りケーキは如何ですか~♪」コトッ コーン「デント仕事早すぎよっ!?…身体は大丈夫なの?」 デント「うん、もう大丈夫だよ。二人のファーストキッスのお祝い!って事で…腕を振るってみたんだ」ニコッ コーン「ああっ宮野ヴォイスが眩しいわっ…!」 ポッド「ありがとう、デントオオオオオ………アタシ嬉しいわああああああああああああああああああああああああああああって何ぞこれえええええええええええええええええええええええええ」 コーン「おあまーーー!?」 デント「こうなる予想は薄々付いてました…」 ※夕飯時に書いてたので時系列おかしいです 424 観覧車のボン・ヴォヤージュさん [sage] Date 2010/11/12(金) 03 11 26 ID NpppGR.I Be ヒヤップ「お祝いに何かしてあげたいですよぉ」 バオップ「よし!俺たちの卵をあげるんだぜ!」 ヒヤップ「どうやって」 バオップ「愛の力でだぜ!」 ヒヤップ「馬鹿おっしゃい(ばしゃああああん」 バオップ「」 425 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 03 11 39 ID wHRW4xpk Be レンギマの場合 ギーマ「レンブ…」 レンブ「フンッフンッ!!…ん?どうしたギーマよ!フンッフンッ!!」筋トレ中 ギーマ「…なあ、シよ?」 レンブ「」ドンガラガッシャーーーン ギーマ「ああっレンブったらバランス崩して鉄アレイがパーレイッ!!」 レンブ「ぎ、ぎ、ギーマ!!!わ、私はその何というかんー構わんがあのえっとちょっともう少しオブラートに優しく包んでだな」どぎまぎ ギーマ「オブラート?分かった、んじゃ棒をくわえて遊ぶゲームしようz」 レンブ「やっぱ何でも真正面から言うの禁止ーーー!」ブシュシュッ ギーマ「何だよツレない奴だな…私とポッキーゲーム、シたくないのか?」 レンブ「いや私もそりゃシたいが先ず前準備と言う物が必要であって!!…え?ポッキーゲーム?」 ギーマ「そ!知らないのか?」 レンブ「(なんだゲームか…)し、知っているが…アレだろう?あの卑猥だが人気のあるアレだろう?」 ギーマ「ああ何だ知ってるんじゃないか。私達もアレをやろうぜ!」バッ レンブ「なっ!!!ああああアレを!?」 ギーマ「ポッキーゲーム略してポゲム用のポッキーも頂いて来たぜ」ドンッ レンブ「なああああああああ何この形卑猥ーーー!!!」 ギーマ「確かに特殊な形をしているがこれがポゲムには最適なんだと。こっちは私がくわえるから、レンブは反対側を宜しく頼むぜ」 レンブ「あ、ああ…しかしギーマ」 ギーマ「んぷっ………ふっ…んむ」ちゅっちゅっ レンブ「ポゲム考えた奴出て来い土下座させて下さいーーー!!!」 ギーマ「っふ、レンブも来て…」 レンブ「真夜中の…魅惑のリーグ…」ゴクッ 強制暗転 432 観覧車のボン・ヴォヤージュさん [sage] Date 2010/11/12(金) 03 15 22 ID bpYoZZcQ Be ズルズキン「ぎ、ギーマ様、そんな卑猥な……!」 レパルダス「レンギマ(゜∀゜)キター!」ジー… ダゲキ「カメラを壊すだけの簡単なお仕事です」ガシャンッ レパルダス「NOOOOOOOOOO!!!!」 ナゲキ「全く、懲りない奴だ……」 434 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 03 17 52 ID wHRW4xpk Be ハチアティの場合 アーティ「んぬう…今日は酷い目にあったよ…。本当にポッド君のままになるかと思った…何か最後遠距離からめっちゃダメージ受けたし…」ぐったり ハチク「アーティくーん!ゴタゴタで忘れてしまっていたが、今日は何の日だと思う!?」 アーティ「え…アニポケ日…ですか?」 ハチク「Yeah-he-he-hey 歩ーきー出ーそーう!Yeah-he-he-hey 走ーっちゃーおうかー?」 アーティ「ドキドキはすぐにウズウズにー♪いてもたってもいられないぜー♪」 ハチク「って確かにそれもそうなんだが!今一度日付を見てみてくれ、何かが見えてこないか!?」ワクワク アーティ「日付?…1が4つ…何か鉛筆みたいですね~」 ハチク「うんうんそうなんだよ鉛筆みたいなんだがホラお菓子に似たものがあっただろう!」 アーティ「あっ…もしかしてポッキー!?」 ハチク「正解!!!と言う事でご褒美の特大ポッキー!」ドンッ アーティ「でででデカーーーッ!何これチョコの部分だけ規格外じゃないですか!?」 ハチク「腐女子協会と言う所から贈り物が届いてね…世間ではポッキーゲーム略してポゲムと言うものが流行っているらしい!」 アーティ「ポゲム!?何その無茶な略し方!?」 ハチク「エビバディセイポッキー!!さあアーティくん、折角だから私達もやらないか」 アーティ「えー…でも…恥ずかしいですよ…///」もじもじ ハチク「アーティくん用に食べやすいよう特製激甘はちみつシロップも貰って来たぞ!そらかけた!かけたぞ!」トロトロ アーティ「やりましょう!」バッ ハチク「よし、アーティくんは反対側から進軍してくれ!」 アーティ「はい…ってよく見たら何か形変じゃないですか?コレ…」 ハチク「気にするな!はちみつシロップは幾らでもかけてやるぞー!」トロトロ アーティ「やりましょう!…あうっ……く……はむ…はむ……」かぽ ハチク(!!!これはマズい只でさえアレな構図なのに蜂蜜によって更にcoolな事にーーー!) アーティ「ぅむ……ん…んっ…はむ」かぷかぷ ハチク「ハァ…ハァ…へ、ヘブン…ヘブン…!!」 アーティ「バキッ」 ハチク「ヘブンレイッ!!!!!」ドターッ!! 442 ラブウォン ◆iyVaSJND/E [sage] Date 2010/11/12(金) 03 24 38 ID wHRW4xpk Be アーティ「あー!…ごめんなさい。あんまりおっきくって折っちゃいました………あれ?ハチクさん?」 ハチク「心のテリンコが痛いっ…!痛いよmyhoney…!!!」ビクンビクン アーティ「な、何で股間押さえて悶えてるんですかー!?」 ハチク「駄菓子菓子!!!まだポッキーは残っている!アーティくん、今度は私が進軍するからくわえたまま待機していてくれ!」ガバッ アーティ「わ、分かりましたっ」かぷっ ハチク「ガツガツガツガツ」 アーティ「…う」 ハチク「ガツガツガツガツ」 アーティ「ふひゃ…ち、ちひゃい……///」 ハチク「アーティくん…」 アーティ「ひゃい」 ハチク「…愛している」チュッ アーティ「!あ………っ!!///」 ハチク「アーティくん…」グイッ アーティ「ち、ちょ、ちょっと待ってハチクさん!!ポゲム終わりましたよ!今ポッキー無くなりましたよ!」 ハチク「私自身の心の進軍はまだ止まらないぞ…」ズイズイ アーティ「いやーーー!!!もうポゲムなんて絶対やらなアッー!!!!!」 完 深夜テンションですみませんorz \ブラボー!/ \スーパーブラボー!/
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「ねぇルリ姉」 「何かしら私は忙しいのだけれど」 可愛い妹の私が話しかけているというのに、 我が姉は「彼氏をよろこばせるお菓子作り」なんて本から眼を離そうとしない。 が、こんなことは良くあることだし、返事が返ってきただけましとしたいところなんだけど、 よろこぶが「喜ぶ」じゃないのが気になるところだ。 ねぇルリ姉、私まだ小学生なんだよ?そんなちょっと如何わしい本を妹の前で読むのって、 道徳的にどうなのかな?これが珠ちゃんだったら違うんだろうなぁ、 なんて、ちゃんと妹として見てもらえてるのかと思うと目頭が熱くなる。 そんなちょっと如何わしい本を読んで一体何をするつもりなんだろう、 いくらルリ姉でもまさか自分にチョコを塗って「私を食べて」なんてするはず・・・ うん、あまりに恥かしすぎて実の姉がやったことを忘れていたかったんだけど、 もうこの人、クリスマスの時に自分にリボンを巻いて、 高坂君に「私がプレゼントよ」ってやったんだった。 現実世界でやるほうもやるほうだけど、受け入れる高坂君も高坂君もどうなんだろうか。 うん、ルリ姉と付き合っているうえ、ましてやあの神猫様と街中をデートするんだ、 どうってことなかっのかもしれない。本当にお似合いのカップルだ。 さて二人のラブラブっぷりを見せ付けられた?ところで、そろそろ本題に入るとしよう。 「明日はポッキーの日だねー」 「・・・お小遣いならこの前渡したはずよ」 「違うよ!ポッキーを買って欲しくて言ったんじゃないよ!」 あたしってそんなに信用ないのルリ姉?それは小学生のお小遣いなんて微々たる物だ、 たかがポッキーされどポッキー買ってくれたら、財政状況は大いに助かる。 これが珠ちゃんだったらどうなんだろう。 きっと優しく諭しつつもしょうがないとか言って一緒に買いに行ったりするんだろうなぁ。 ちょっと珠ちゃんに試してもらおうか・・・・・止めておこう、珠ちゃんをだしにしたことが、 ルリ姉にバレたらきっとおかず抜きどころでは済まされない。 「違ったの?だったら何かしら、さっきも言ったけど私は忙しいの」 そだね、忙しさが顔に出ているからわかるよ。 あえての追求はしないけど脳内では何を考えているんだろうかこの人は。 「あー、そうだよねー明日はポッキーの日だから、 高坂君とどう過ごすのか段取り決めないといけないもんね」 「・・・話が見えないわ、どうしてポッキーの日と京介が関連するのかしら」 かかった。 「ポッキーの日だよ?」 「だからそれがどうしたと言うの、欲しいなら自分で買いなさい」 「高坂君と過ごさないの?」 「どうして京介が出てくるの」 「ポッキーの日だよ?」 「・・・・日向」 ルリ姉から黒いオーラが滲み出ようとしている、もちろん比喩だよ? ルリ姉と違ってあたしはそんなの見えないから。 「えっ!?もしかしてルリ姉知らないの?毎年、恋人同士はポッキーの日にポッキーゲームをして、 愛を確かめあい、ポッキーゲームによってその後の関係を占っているんだよ」 「・・・何を言うのかと思ったら、良く聞きなさい日向、 そんなものはポッキーを買わせるための企業戦略に過ぎないわ・・・それに」 「それに?」 「//////な、なんでもないわ、と、とにかく私は根も葉もない俗物じみた噂に惑わされるほど愚かではないの・・・それに」 「それに?」 「//////なんでもないわ」 えーと察するに一度目の「それに」は、『わ、私と京介がポポポッキーゲームだなんて(かー///)』 ってところで、二度目の「それに」は『それにポッキーゲームでわざわざ確かめなくても、 私たちの愛は未来永劫変わることはないわ』ってところかな。 はいはいごちそうさま、ポッキーを食べても無いのに糖分を取りすぎて気分が悪くなってきたよ。 自分で言って悲しくなるけど、ルリ姉があたしの言うことを信じてくれないのは解ってたよ。 「ひどいよルリ姉かわいいかわいい妹の言うことを信じてくれないなんて・・・あっ!だったらさ聞いて見たらどうかな」 「聞いてみるって、誰に?」 「それはもちろん」 「はぁ?何、あんたそんなことも知らないで付き合ってたってゆーの? まぁあんた達二人なら知らないのも無理ないかもしれないけど、 ポッキーの日の恋人同士の過ごし方なんて常識っしょ常識。 あっポッキーゲームと言えばこの前シス×シスでさぁ・・」 ピ 「おや、黒猫氏、ご存知なかったのですかな、拙者この手のまじないと呼ばれる類は、 黒猫氏の方が詳しいと思っていたのですが、京介氏はあの通りのお方ですので知らないでしょうし、 ここは可愛い可愛い瑠璃ちゃんがリードして、愛溢れんばかりのポッキーゲームを・・・」 ピ 「ね?あたしが言った通りだったでしょ」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・日向」 「な、何ルリ姉」 「少し用事を思い出したから、珠希とお留守番お願いね」 言ってそそくさと家を出たかと思うと、 「も、もしもし、京介?その、突然なんだけど、明日って空いているかしら・・・」 ・・・・・・ ・・・・・・ 「ふぅ、ルリ姉ようやく信じてくれたか」 もう少し妹のことを信じてくれても思うんだけどなー、あっそうだ。 「・・・・・もしもし、はい、日向です・・・・はい、はい」 家に遊びに来てからというもの、正確には昨日の電話から黒猫の様子がおかしい。 いつもの定位置に座ったかと思えば、妙にそわそわしだし、 寝そべって足をいつもより早くぱたぱたと動かしている、 (俺の位置からでは見えないのがなんとも残念だ) かと思えば何をするでもなく上の空。 「二人の運命を定める聖戦のために、 貴方の家に行きたいのだけど、だめ、かしら?」 らしいが今のところその素振りは見当たらない。 まぁどんなことでも瑠璃が望むなら適えてやらないとな。 ただぼーっとしてるだけなのも、時間がもったいない気がするので、 シスカリプスの対戦を誘ってみたんだが、いつもなら 「フフフ、前世の記憶を半分も取り戻してすらいない貴方が、 夜魔の女王たるこの私に挑もうとするだなんて、 その蛮行とも呼べる勇気に免じて挑戦を受けてあげるとしましょう」 なんて返ってくるもんなんだが、 「そ、それはつまり貴方の隣に座って対戦しろと言うの」 「いや、いつもやってんじゃん、どうしたんだ今更?」 「・・それも、そうね、いいわ前哨戦として相手をしてあげましょう」 俺に近寄りがたい何かがあるのだろうか、あんま気にしたこと無かったけど、 彼女と会うときはそーいうの気を付けるようにしないといけないな。 ところで瑠璃さん、「貴方の隣で」で一瞬ふとんに隠れようとしたのは、 どういう意図だったのか聞かないほうがいいですか? とまぁシスカリプスをはじめて見た訳だが、 いつもと違い ぼーっとしていることが多い(それでも勝てないんだけどな) コンボミスが多い(それでも勝てないんだけどな) 挙句対戦が始まったことも気がつかなかったのか、 「・・・・・」 「もらったー!」 「・・・あ・・・・フフ残念だけど、あなたに見切れる筋はないわ」 「あれ?」 『KO!』 「私としたことが闇からの干渉に気を取られてしまっていたようね」 それでも勝てなかったんだけどな! いや、そーいうことが言いたいんじゃなくて、 いつもならこんなことはまず起きることがないことを、 連発するなんて様子がおかしいどころじゃない。 対戦中やたらと視線を感じるし、俺に何かあるのだろうか。 「なぁ瑠璃、どっか調子でも悪いのか?良く見ると顔も赤いし、横になってた方がいいんじゃないか?」 「横になれだなんて、貴方いったい何をするつもりなの!?」 「ちげーよ!そういう意味で言ったんじゃない!」 いくら俺が年頃の男子高校生といえど、そこまで節操がないわけじゃないぞ。 「体調悪いんなら今からでも家まで送ってくし」 「送るって貴方・・距離もあるのだしそんなの悪いわ」 「距離なんてかんけーねーよ、瑠璃がどこかで倒れるかもしれないなんて、 心配して家にいることに比べたら、どうってこともないし、例えどんなに遠くても俺は送っていくよ、 なんてったって俺は瑠璃の彼氏だからな」 「///あ、貴方という人は」 ? 「そ、その心配してくれてあ、ありがとう、けど、た、体調が悪いわけじゃないから安心、して//」 ? 瑠璃の顔がますます赤くなっていくんだけど、本当に大丈夫なんだろうか? それとも俺、何か変なこと言ったか?自分の素直な気持ちをつたえ・・・ すぎたのか?いやでも本当にそう思っているわけだし。 「嘘じゃないからな」 「?」 「今の話」 「///な、何度も言わないで頂戴、貴方が本気で言っていることなんて知っているわ、 私は、貴方の彼女なんだから//」 「お、おう」 瑠璃さんその返しは反則ではないですか。 家に誰もいなくて良かった、こんなやりとり聞かれたらと思うと・・・・ ただ体調が悪くないってのは安心はしたものの、 様子がおかしいことには違いないんだよな 「ふぅ、ちょっと休憩ついでに下で何かとってくるわ」 「いいのよ、そんなに構わなくても」 「気にすんなって俺も欲しいんだから・・・・そういや、今日ってポッキーの日なんだっけか」 「し、知っていたの!」 「え?あぁ、桐乃のやつが「しす×しすで限定待ち受けが手にはいるだけでなく、 DLCで妹と出来ちゃうなんてうへへポッキーの日最高!」とか言っていたからな」 そのテンションの高まりと言えば、俺が近くにいるってのに、涎が垂れていやがったからなあいつ。 「そ、そう相も変らないわねあの娘も」 「それに良くやっているじゃないか、11月11日はポッキーの日って」 「し、CMでもやっているの!?」 「あ、ああ」 そんな驚くようなことなんだろうか?自分の趣味だけでなく家事や妹たちの世話までやっているんだから、 テレビを見ることって少ないのかな? 「・・・・そう、すでに知ってしまっているのね」 「?」 「実は来る途中で、その、今日がポッキーの日だというから、買ってみたのだけど、 食べる?」 「へぇ、瑠璃って『そんな俗物染みた企業戦略に惑わされるなんて、人というのは単純ね』とか言って興味ないのかと思ってた」 「え、えぇ、私も所詮は噂に心を惑わされ、未来を不安視する人の身でしかなかったという事よ」 「そ、そうか」 別にちょっとしたお祭りみたいなものなんだから、 そこまで悲観しなくても良いと思うだけど、 気高き堕天聖としては、許せないんだろうな。 ここはありがたく美味しく頂いて、気にする必要はないことを伝えるか なんて 「どうひょ」 「へっ?」 すこし目を離した隙に 向けていた、俺に、先端を、瑠璃が、咥えた、ポッキーを。 上気した頬、潤んだ瞳、魅了してやまない泣きボクロ キスをするかのように、ポッキーを咥えすぼんだ口 そんな瑠璃がまっすぐと俺を見つめている・・ いや、というよりもこれは 「ひゃやくしへちょうらい、あごがつかれへてしまうわ」 「これはつまり・・・そーいうこと、なのか?」 おそるおそるたずねてみると、顔を真っ赤にしながら、けれども真剣に とてつもない程にぎこちなくこくんと頷く。 どうやら本気らしい。 「・・・・・・・・」 んな恥ずかしい真似ができるかと、拒絶することは容易い。 「・・・・・・・ン・・・」 答えに詰まっていると、上気していた顔が徐々に不安の色へと変化していく。 これが言っていた「聖戦」なのか?そう声に出そうになってやめる。 理由なんて関係ない、知りたければ後から聞けばいい、 瑠璃が必要なこととして行動してるんだ、 まずは叶えてやるのが彼氏ってものだろう? 「・・ふぁ・・」 パク ////////// いざ差しだされた先端を咥えると、恥ずかしさが一気にこみ上げてくる。 それは瑠璃も同じみたいで、陰りが一転、元の色へ、いやそれ以上の色へと変化する 「ひ、ひくぞ」 「ふぇ、ふえ」 傍から見れば間の抜けた声、けれども至って真剣にポッキーゲームがスタートする。 なんともいえない熱が二人を包み込み、俺は瑠璃を目指して、瑠璃は俺を目指して、 お互いを求め進んでいく。 カリカリと振動を伝へ、伝わってくる。 相手に伝えた振動が二人の中間でぶつかって、増幅して跳ね返ってくる。 進むほどに比例して大きくなる。 緊張のせいか小刻みに震える瑠璃の手をそっと握る。 予想外だったのか目を見開いて驚いて、ポッキーが折れそうになったけど、 安心したようでそっと握り返してくれた。 そのやりとりで包み込む熱が、ポッキーが溶けるんじゃないかと思うほどに上がる。 距離が縮まるにつれ、頭が茹り、くらくらと気持ちのいい眩暈が強くなっていく。 眩暈を伴った幸福感を感じていると、長さ13.5cmの距離は舌を伸ばせば届くほどの距離へ変化していた。 恥ずかしさはいつからか消え去り、 到達した時にに得るものを、当然の出来事ととして求め受け入れる。 ・・・チュ ポッキーと 瑠璃が 混ざって、 甘い とても甘い キスをした。 長かかったのか短かったのか、世界と切り離された二人だけの空間が元へと戻る。 元へと戻っても、幸福感と今しがた味わった感触は薄れる気配がない。 「え、ええと、瑠璃、さん?これでよろしかったのでしょうか?」 何についての確認だかわからない確認をする。 「・・・・・・フ、フフフ、こ、これで、私たちの未来は、より強固なものへと昇華を遂げたわ・・・ ただ、これは思った・・以上・・・に」 「お、おい瑠璃」 こちらへ倒れこむ瑠璃を慌てて支える。 やっぱり体調が悪かったんじゃ、と心配がよぎるが、 どうも違うらしく、今までの行為に対してオーバーヒートを起こしたらしい。 その証拠というか、真っ赤にしながらも表情は幸せそのものだった。 「あーだから様子がおかしかったんだな」 今更ながらに得心する。 「・・・さすがにあの夏のときみたいなのは、無理だけど」 この幸せを感じるために、これからも叶え続けてあげるだろう 俺の 可愛い彼女のために ・・・しかし、言い触らすつもりなんてさらさらないが、 こんなことしたなんて知られたらどうなることやら。 まぁ今日は誰もいないから心配する必要なんてないんだけどな。 「うわー」 「ほほうこれはこれは、黒猫氏もさることながら、京介氏もなかなか」 「・・・・・・」 皆さんこんにちは五更日向です。 現在私は高坂君の隣の部屋、つまりビッtじゃなくて桐乃さんの部屋にて、 桐乃さん、沙織さん、私の三人で一部始終を見守っていました。 (そうなるように仕向けたとはいえ、さすがというかルリ姉だからこそというべきか・・・) 話せば長くなるので簡単に説明すると、ルリ姉に高坂君とポッキーゲームさせよう! というちょっとしたイタズラをこの三人で計画をしたのです。 「・・・・・・・・」 「黒猫氏はここぞという時の行動力には目を見張るものがありますなー日向氏?」 「そうですね、妹してはもう少し周りを気にして欲しい時がありますけど・・・・」 「・・・・・・・」 「おや?きりりん氏どうかしましたかな?先ほどから黙っておいでですが・・」 ピリリリリーン そのとき私はなんとも言えない感覚が全身伝わるのを感じた。 ルリ姉風に言うならば、闇からの干渉とも言うべきものが・・・ (ルリ姉じゃあるまいし、気のせい気のせい) その考えが命取りだった。 普段から私にはそんなのものは無いと頑なに否定せず、少しでもルリ姉と同じ血が流れていることを認めていれば良かった 私は忘れていたのだ、ここぞという時、とある状況下において行動するのがルリ姉だけではないことを・・・ 「・・ふふ、ふひひ、うふふふ、ふひひひひひーなちゃん♪私たちもポッキーゲームしよ?ね♪ 日向ちゃんには特別に桐乃お兄ちゃんのポッキーを食べさせてあげるから、 ほら、ね、大丈夫おにいちゃんがやさし~くおいし~く食べさせてあげるから♪」 「ひぃぃぃぃいぃ、お、落ち着いて桐乃さん、確認するけど桐乃さんが言っているのって、 ルリ姉と京介君がやったポッキーゲームだよね」 「もちろんだよー♪ふひひひ、ひなちゃんはじっとしていてくれたらいいよ、桐乃お兄ちゃんがおいしく気持ちよくしてあげるからねーーー♪ 女の子だもんひなちゃんも好きだよねポッキー♪」 「だ、だめだ話が通じてないよ、た、助けて沙織さん!」 「・・・・・許してくだされ日向氏、もはや拙者ではS2機関を搭載し暴走を起こしたきりりん氏をとめることは適いませぬ」 「いやーーーー助けてー」 「フヒヒヒヒヒヒh逃げさないよー」 「・・・・せめて骨は拾いますゆえ・・・・・・・・やや?ほほーう、あちらもお熱いご様子、 これいじょうの盗み聞きは野暮と言うものでござろうな」 その後、私は貞操は守られたものの、大騒ぎしたせいで盗み聞いていたことがばれ、嘘をついていこともばれ、 ルリ姉に悪鬼の如く怒られしばらく悪夢にうなされるほどでした。 ですがポッキーを沢山買ってもらえて珠ちゃんと一緒に食べました 「い、いや、別にポッキーの日だからって、絶対にポッキーゲームをしないといけないわけじゃないと思うぞ///」 「・・・・フ、フフ、フフフフフフ帰ったら覚えていなさい日向、我が内に秘めたりし闇猫の力を解放し、 貴方に本当の恐怖というものを心身ともに刻み付けてあげるわ」 黒猫と付き合っているからなのか、俺にもはっきりと見えるようになってきたな、 部屋に溢れんばかりの黒いオーラってやつが。 こればっかりは怒られても仕方がないか。、 ただ 「日向ちゃんには感謝しないとな、おかげで瑠璃とポッキーゲームをすることができたわけだし」 「・・・・・・(ポン)」 「来年も期待させてもらうかなーなんて」 「・・・・・・バカ」 「い、いや冗談だって、正直俺もめちゃくちゃ恥ずかしかったわけだし」 「・・・・が・・・む・・なら・・・」 「ぇ?」 今のが俺の聞き間違いでなければ瑠璃は・・・ 俯いて、黒のオーラがゆらめく白のオーラに変わり、耳まで真っ赤にして 「・・・貴方が望むなら、来年とは言わずいつでもしてあげるわ」 あーまったくこんなことを言われたら言うしかないだろ? 本当に俺の彼女はこんなに可愛いわけがあるってな
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下のお口でポッキーゲームすればいいよ! -- (名無しさん) 2012-09-27 10 13 18
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え、あ、ポッキーゲームもうやめちゃうの? -- (鯖猫) 2012-09-27 03 02 13
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唯「いいよー」 憂「じゃあ、はい、ポッキー」 唯「あむ」 憂「うっはぁ…お姉ちゃん、可愛いい…っ!」 唯「憂ー?」 憂「あ、ごめんごめん、じゃあ私も…」パクッ 憂「はふぅ…お、お姉ちゃんの顔が、近い、近すぎるよぅ…っ!」 憂「(お姉ちゃんが迫ってくる…!)」ドキドキ 唯「はむはむ」 憂「…(もう唇が…あたる)」ドキドキ 唯「はむはむ…チュッ」 憂「!!(本当にキスしちゃった…///。このまま押し倒したい…)」 唯「…」ドスッ 憂「え?(何で私が押し倒されるの?)」 唯「…もっと…んっ」 憂「んんっ!(あれ!?逆じゃない!?)」 唯は憂におおい被さったままキスをするとその舌を憂の口内にねじ込む 唯「んっ…ちゅぱっ…」 憂「ん…んっ…!」 憂はあまりに急な出来事に目を白黒させていた 唯「ん…っぱあ!」 憂「お…お姉ちゃん…?」 唯「ふふっ…憂の口あま~い」 憂「ねえ…お姉ちゃん…とりあえずどいてほしいよ」 唯「…もっと甘いの食べたいな~」 唯はそう言うと馬乗りのまま憂の服を脱がし始めた 憂「!?や、止めて!」 憂は両手で唯をどけようとしたが唯の力は強くそれは出来なかった 唯は憂の服のボタンを外すと バッ! 勢いよく胸元を開いた 唯「わあ~憂かわいいブラしてるね♪」 憂「や、止めて…いくら何でも変だよ…」 憂は両手で胸を隠す 唯「まさか憂の方からこんなことしてくれるなんて…」 唯は憂の手を片手で無理やりどかすともう片手で憂の胸をもみ始めた 憂「ひゃっ!お、お姉ちゃん!」 唯「えへへ…憂のおっぱいやわらか~い」モミモミ 憂「お姉ちゃん…くすぐったい…止めて…」 唯「憂~くすぐったいの?じゃあブラとっちゃお」 唯は素早く手を憂の背中に回しブラジャーのホックを外した 憂「!?」 唯「憂のおっぱい可愛い…はむっ」 憂「ああっ!」 唯は左手で憂の手をおさえ、右手と舌で憂の胸を弄り始めた 唯「はむっ…ピチャ…レロレロ…」 憂「んっ…あっ…」 唯「ピチャピチャ…えへへ、憂の乳首大きくなってきたよ…はむっ」 憂「そ、それはお姉ちゃんが…あんっ!…」 唯は舌で憂の乳首を集中的に責める 唯「憂?右の方もしてほしい?」キュウウ 憂「!?痛い!乳首摘まないで!」 唯はそんなことは気にせず右手と舌で憂の胸を犯し続けた ―――― 唯「そろそろいいよね…」 憂い「はあっ…はあっ…」 何分が過ぎただろうか? 憂の目はトロンとしていて体に力は入らなくなっていた 憂「はあっ…おねえちゃん…」 唯「憂…。今の憂の顔見てると何だかゾクゾクするよ」 そう言うと唯は右手を憂の下半身へとすべらせていく 憂「!…おねえちゃん…いくら何でもそこは…だめ…」 唯「憂…んっ」 唯は憂の口を塞ぐ そして右手を憂の下着の中へと滑り込ませた クチャ… いやらしい水音が部屋に響く 唯「憂…」 憂「やだあ…言わないで…」 憂は力なく顔を手で隠した 唯「もう…憂ったら…こここんなにして…」 唯は割れ目にそって指を動かす 憂「あっ…んっ…」 時々憂の体がビクンとなる 唯は憂の手をどかし首筋にキスをした 憂「ん…ひゃっ…あっ!…」ビクン 唯は舌で首筋を、左手で胸を、右手で憂の下唇を犯してゆく 唯「どう?憂?気持ちいい?」 憂「はあっ…っは…お姉ちゃん…」 憂のあそこからは愛液がどんどん溢れていた 唯「憂?こんなに濡れてちゃ気持ち悪いでしょ?脱いじゃおっか!」 唯は憂の足もとに体を置き、パンツとズボンの端を両手で持った 唯「えへへ…憂…いくよ?」 憂「やだあっ…もう止めてよ…おねえちゃん…」 唯「だめだよ憂…そんなエッチな声で言われたら…」 唯はその手を 唯「もっともっと…」 足先に向かって 唯「聞きたくなっちゃうよ…」 一気に引きずりおろした 唯「憂のエッチな声もっと聞かせて?」 唯は憂の割れ目に舌を這わせた チュルッ… 憂「あぁあっ!」ビクン 唯「すごい…憂のここ…どんどん溢れてくるよ…」クチャクチャ 憂「んっ…んあっ!」 唯「えへへ…私が全部吸い出してあげる…んっ」 ジュルルルルル 憂「ひゃああああ!!」 プシャアアア 唯「!…憂…イッちゃんたんだね…」 憂「はあっ…はあっ…」ビクンビクン 唯「じゃあ今度は指入れてもいいかな」スッ 唯は右手の中指をそっと憂の中に侵入させる 憂「っ!…痛いっ!」 唯「痛い?大丈夫だよすぐ気持ちよくなるから」 唯は顔と左手を憂の胸の位置にもってきた 唯「いただきます…あむっ」 唯は左手と舌で胸を撫で回す 憂「ああっ!」 唯「もう…そんなに大きな声出したらお隣さんに聞かれちゃうよ?」 憂「!!」バッ 憂は両手で自分の口をおさえる 唯「ふふっ。じゃあ指動かすからね」 憂「!」フリフリ 憂は首を左右に振って拒否するが唯がそれを聞き入れるはずがなかった やがて唯の指がゆっくり動かされる クチャクチャ 憂「んっ!んっ!」 唯「えへへ…憂は可愛いなあ…じゃあこっちも…ペロペロ」 憂「――っ!」 クチャクチャクチャ 唯「レロレロチュウウ」 唯はまるで赤ん坊のように憂の胸に吸い付く クチャクチャクチャ そして唯が一際強く乳首を吸い上げた時 憂「んんんんっ!!」ビクンビクン 憂は2度目の絶頂を迎えた 憂「…」ビクンビクン 憂は口からよだれをたらし天上を眺めていた 唯はその光景を見てニヤリと笑みを浮かべると止めていた右手を再び動かし始めた 憂「!やだっ…イッたばっかり…あっ!」 クチャクチャ 唯「そんなこと言って~もっとしてほしいんでしょ?」 クチャクチャ 憂「あっ…や゙だ…やめて…止めてよっ!」 憂の言葉は悲鳴のようになっていた クチャクチャ 唯「憂うるさいな~」 憂「やめてぇ…お願いだから…っ!」 唯「もう!そんなお口には」 クチャクチャ 唯「蓋をしちゃおう!」 唯は自分の口で憂の口を塞ぐ クチャクチャ 憂「ん~!んっ!」 唯は自分の舌で憂の口を隅々まで犯すと同時に指のペースをかなり速めた 憂「!!ん゙ん゙っ!」 クチャクチャクチャクチャ!! 唯「んっんっ!」 唯は舌で憂の口内を舐め回す 憂「ん゙っ!ん゙っ!」 クチャクチャクチャクチャ!! 憂「ん゙ん゙ん゙ん゙っ!!」 プシャアア ビクンビクン そんな憂が3度目を迎えるのはそんなに遅いことではなかった 戻る
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大抵の人々は忘却していることだろう。 ネコが天性の狩人であり、生粋の肉食獣だという事実を。 ◇ ◆ ◇ まあ仮にも軽音部のイベントだから、普通に始まって何事もなく終わるとは思ってなかったけど。 「えーそれでは、宴もたけなわとなりましたところでっ!」 妙に嬉しそうに叫びながら立ち上がった律の姿を見た瞬間、イヤな予感がしたんだよな。 「第1回っ! 中野梓誕生日記念チキチキポッキーゲ~~~~ム!!」 「おおおっーー!!」 なぜか唯とムギが顔を紅くして、律と一緒に拍手と歓声を上げている。なるほど、梓への誕生プレゼントと称して、そろいもそろってポッキーを買ってきたのはそういうためか。 「なんですか、それ」 一方の梓は何も知らされていなかったらしく、狐につままれたような表情を浮かべている。多分、私も似たようなものだろう。 「要するにだな、梓VSその他の軽音部員でポッキーゲームしちゃおう、ってことだよん」 「……なんでそうなるんですか。普通にイヤですよ、そんなの」 律の解説をバッサリ切り捨てながら、一瞬だけ梓が私の方に視線を走らせ、すぐ目をそらしてしまう。なんだろ、この反応。 「まあまあ。梓にも悪くない話だと思うぞ。なんせ1勝するごとに先輩にひとつだけ『命令』できるんだから」 「『命令』ですか。じゃあもし私が負けた場合はどうなるんですか」 「そんときゃなんにもなし。なんせ梓の誕生日なんだし、本人には目いっぱい楽しんでもらわないとな。どうよ?」 「うーん……」 すると梓は目をつむり、小首を傾げてちょっとだけ考え込んでいたが、やがて目と口をおもむろに開いた。 「いいでしょう、受けて立ちます」 その返事を聞いた律たちが一段と大きな歓声を上げた。一方、当の梓もなにやらニコニコと楽しげな笑顔を浮かべている。そんな彼女の態度に、どういうわけか私は不穏な空気を感じ取った。 なあ梓。もし勝ったら、いったい何を命令するつもりなんだ、お前は。 ◇ ◆ ◇ 公正なジャンケンの結果、梓に挑戦するのは唯、律、ムギ、そして私の順になった。 「唯、頑張れよっ!」 「まっかせなさい。ポッキーゲームの女王と呼ばれたこの私の真の力、今こそ見せてあげよう」 「すっげー、そこまで自信あるのかよ。しかもいつの間にそんな二つ名が」 必要以上に驚愕する律に対し、自信満々で唯が答える。 「ついさっき、自分で思いついたっ!」 「なんだ、自画自賛かよ……」 「前置きはいいですから、ほら唯先輩、さっさとこれをくわえてください」 いつにも増して冷ややかな態度で、梓が唯の持ってきたポッキーの箱を開き、中から一本を取り出す。ところで、唯が用意してきたのは『つぶつぶいちごポッキー』である。普通のポッキーとは一味違うイチゴの風味と触感が……いや、そんなことはどうでもいいか。 「その桜貝のような唇は私が貰ったからねっ、あずにゃん!」 「気持ち悪いこと言わないでください。早く始めますよ」 「ほーい」 ポッキーの両端をくわえた二人がしばし見つめ合う。あくまでクールな梓に対し、かなり興奮気味の唯が鼻ではすはすと息を荒げている。そんな対照的な二人の間に立って、律が右手を大きく振り上げた。 「レディー、ゴー!」 「ふんすっ!!」 次の瞬間、唯の口元で、つぶつぶいちごポッキーがポキンと折れた。開始1秒とたたずに、まずは梓の1勝。 「んじゃ、次は私の番な。澪、審判頼むわ」 「いいけど」 壁際でたそがれてる唯を尻目に、私とそんなやり取りをしながら、今度は律が自分の持ってきたポッキーの中から一本を選び出す。ノリだけで生きているように見られがちな律だが、意外にもきちんと準備もするし、ここ一番の集中力にはしばしば私も舌を巻かされる。今回もわざわざ一袋分のポッキー全部をチェックし、その中からこれはというものを選び出したくらいだ。 ちなみにこいつが持ってきたのは、しごくオーソドックスな『ポッキーミルク』である。常温で食べてもよし、冷蔵庫でキンキンに冷やしてもよし、さらにいろいろ自分でトッピングを加えてオリジナルの逸品に仕上げてもよしという、まさにポッキーならではの醍醐味が……いや、これもどうでもいいか。 「やっぱポッキーと言えばこれっしょ」 「ごたくはいいから、さっさとくわえなさい」 ちえっ、と不満そうな表情を浮かべながらも、しぶしぶ私の催促にしたがって律が手にしたポッキーの片方を、そして梓が反対側をくわえる。 「レディー、ゴー!」 さくっ、さくっ、さくっ。二人がテンポよくポッキーの両端をかじっていく。ちゃんと律が梓とタイミングを合わせているところが不気味だが、実はこれがポッキーゲームの基本だったりする。お互いバラバラにポッキーをかじっていると、余計な力が入るためにその分折れやすくなってしまうのだ。 だけどそれも長くは続かなかった。しだいに律のテンポが速くなっていく。こんな時でも先走りかよ。そう突っ込む暇もなく、またもやポッキーが律の口元でポキリと折れた。これで梓、2勝目。 「次は私の番ね、ふふ」 柔らかな笑みを浮かべながら、それまで無言でゲームを観戦していたムギが悠然と椅子から立ち上がる。さらにちらりと意味ありげな視線を私へ向かって投げかけてから、ゆっくりと梓の方へと歩み寄っていった。 「ムギちゃーん、頑張ってー」 「俺らの仇を取ってくれ、頼んだぞっ」 アホ2名の声援を背に受けながら、ムギが自分の持ってきた箱から一本取りだす。そしていつの間にか、なし崩し的に私が審判を務める流れになっていた。 「なあムギ。それもポッキーなのか?」 「ええ、そうなの。欧米では『ポッキー』という言葉によくない意味があるから『MIKADO』っていう名前に変えてるの。この『MIKADO』はフランスのボルドーで作られたものなのよ」 「……そ、そうなのか。ところで『ポッキー』って、欧米ではどんな意味なんだ?」 「そうねえ。ゲームが終わったら教えてあげるわ」 言葉を濁しながら、それでもムギは天使のような無垢な笑みを絶やさない。実に優雅にポッキーならぬMIKADOの片方をくわえた。そしてもう一方を梓がくわえたのを確認する。 「レディー、ゴー!」 さくっ、さくっ、さくっ。 「こ、これは……」 ごくりと律が唾をのみ込む音が背後から聞こえる。なにしろピアノコンクールで賞を取ったこともあるムギと、小学校の頃からギターを習っていた梓。音楽的な英才教育を受けているという点において、この二人は軽音部でも双璧だ。みごとなまでにテンポが合っている。 「いけるね、うんっ!」 何がいけるんだよっ、と唯に対して心の中で突っ込む。何やら異様なまでに勝利にこだわってる梓はもちろんだが、ムギも一歩もゆずる気配は見られない。もしこのまま最後まで食べきってしまったら……その、二人は……。 ──トクン。 意味もなく心臓がはねあがる。胸が苦しい。喉がカラカラに乾いてる。その間も二人は黙々と食べ進んでいく。いや、わずかに梓の瞳に焦りの色が生じたような気もする。しかし依然として勝負を捨てるつもりはないらしい。まさか……まさか、このまま、キスを……? ──そんなの、イヤだっ! 審判役だということも忘れ、耐えきれずに目をそらしそうになった時。 「はい、降参します」 あと1センチかそこらというところで、満面の笑顔を浮かべたムギが軽く両手を上げ、MIKADOから口を離していた。対する梓も意外なコトのなりゆきに呆然としている。 「とても楽しいゲームだったわ。ドキドキしちゃった。またやりましょうね」 「は、はあ……」 すっかり短くなってしまったMIKADOをおいしくいただいた梓が、いまひとつ納得いかないという表情を浮かべながらもうなずいた。何はともあれ、これで梓の3勝。 「ごめんね澪ちゃん。ハラハラさせちゃって」 「そ、そんなこと、ないけど……」 思い切り図星を指されたけど、なんとなく認めたくなかった。自分の想いを他人の口から指摘されるのが悔しかったから。そんな私の動揺っぷりをしばらく無言で眺めていたムギの顔から、すうっと表情が消えた。 「ねえ澪ちゃん。大事なものを他人に取られなくなかったら、ちゃんとしないとダメよ」 「それ……どういう意味?」 「私や他の誰よりも、自分自身が一番よくわかっていると思うのだけれど」 私の質問に、再び笑顔を浮かべてムギが答えた。やれやれ。こちらの胸の内など全てお見通しというわけか。 「ところでムギ。さっきのポッキーの意味を教えてくれよ」 「そんなに聞きたいの。どうしても」 ムギの問いかけに全員の「聞きたーい」という返事がハモった。 「あんまり大きな声じゃ言えないんだけど、その……男性の……」 紅い顔でムギが言いよどむ。男性の、なんだって? 「……せ、性器……」 その一言で、部室がしんと静まり返った。 「ダンセイノ……セイキ?」 たどたどしい口調で唯がオウム返しする。するとようやく我に返った律が大声で叫んだ。 「あー、それってつまり、オ○ン○ンってこと──」 ごすっ! あ、ヤバ。反射的に律の頭をブン殴ってしまった。 「ご、ごめん、律」 「……いや、なんつーか、今のは私もちょっと悪かった」 「んもおー、りっちゃんたらエッチなんだからー」 「こら唯、さっきまでたそがれてたくせに、いきなり色気づくんじゃないっ」 ニタニタといやらしい笑顔を浮かべる唯の突っ込みに、思わず律が気色ばむ。 「いいえ、律先輩はエッチです。あんな単語を大声で叫ぶなんて。少しは慎みって言葉を覚えてください」 頬を紅らめながら、今度ばかりは梓も唯の側に立つ。 「なんだよ梓まで。お前だってお父さんのアレくらい見たことあんだろっ!」 「そんなのっ……まあ、ないといえばウソになりますけど……」 というわけで、しばらくの間うれし恥ずかしのアホトークが展開され──。 「……ところで、なーんか大事なこと忘れてないか、私たち」 「ああっ、澪ちゃんとあずにゃんのポッキーゲームっ!」 ちっ、律と唯のやつ、思い出さなくてもいいことを。 こうしていよいよ私の番が回ってきた。律のミルクポッキーを一本貰って梓と正対する。ああ、なんてカワイイ……って、そうじゃなくて。軽く首を左右に振り邪念を追い払う。 「なあ梓、ひとつだけ教えてくれないか。負けたみんなには、いったいどんな命令を出すつもりなんだ」 「ああ、それはですね。今度の日曜にでも、部室に集合して一日特訓してもらおうかと」 それを聞いて「えーっ」という嫌そうな声を上げたのは、もちろん唯と律のふたりだ。ムギはニコニコと笑いながら「それも楽しそうね」などとつぶやいている。まあ梓のことだから無茶な命令は出さないとは思ってたけど、それを聞いてずいぶん気が楽になった。そういう話であれば、適当なところで負けてやればいいか。 ところが、いざくわえようとしたところで、さっきの台詞が脳裏によみがえった。 ──ダンセイノ……セイキ? さっきのゲームの時とは別の意味で動悸が激しくなる。 いやいやいやいや。何を意識してんだ私は。これはただのお菓子だから。ただのポッキーゲームだから。別に私と梓でイヤらしいこと始めようってわけじゃないんだから……などと懸命に自分自身に言い聞かせる。 「どうしたんですか、澪先輩」 「え……あ、いや、なんでもない」 「それじゃあ、そろそろ始めましょうか」 いつにもましてにっこりと、梓が私に向かって微笑みかけた。食い入るように見つめてる唯、さらにはビデオカメラまで持ちだしてきてるムギには悪いけど、このゲームの勝敗はもう決まってる。だって私は途中でゲームを捨てるつもりなのだから。 ──大事なものを他人に取られなくなかったら、ちゃんとしないとダメよ。 脳裏に先ほどのムギの言葉がよみがえる。そりゃ梓のコト、誰にも渡したくなんかない。だけど彼女もそう思ってるとは限らないじゃないか。 あらためて正面の梓の顔に視点を据える。その瞳の中心に、今まで見たことのない妖しい光が灯っていることに気づき、思わず身震いする。なんだ、あれは。 「レディー、ゴー!」 さくっ、さくっ、さくっ。私たちは無言でポッキーの両端をかじっていく。そのうち梓の顔にまるで挑むような、そしてどこかすがるような色が浮かんだ。 ──どうしたんだ、梓。何を考えてる。 さくっ、さくっ、さくっ。その音がまるで好きっ、好きっ、好きっと訴えてるようにも聞こえてきた。まるでポッキーを通して彼女の気持ちが伝わってくるみたいに感じる。しだいに梓の顔が上気し始め、それに釣られるように私の鼓動も跳ね上がった。視界いっぱいに真紅に染まった梓の顔が広がり、しかもだんだん近づいてくる。 ──そんなに私のことが好き……なのか? さくっ、さくっ、さくっ。完璧なテンポでゲームは進み、見る間にポッキーが残り少なくなっていく。なんだか身体がふわふわする。脳裏にしびれるような甘い感覚が走る。心臓が限界までドキドキと脈打っている。 ──うん、いいよ、梓だったら。 そして──。 ……いったいどれほどの時間がたったのだろう。 「──っかりしてください、先輩っ」 「あ、ああ」 どうやら梓の膝枕で寝かされていたらしい。ふらつく身体を梓に支えてもらいながら半身を起こし、ゆっくりと辺りに目を向ける。 すると、唯が腰を抜かしたようなポーズで床にへたり込みながら「あわわわ……」と言葉にならない声をあげている姿が目に映った。その脇では律が目を軽く閉じ、右手をオデコにあてて「やっちまったな……」とつぶやいている。さらに少し離れたところでは、巨大な鼻血の海のど真ん中にムギが沈んでいた。それでもしっかりカメラだけ握りしめているのは誉めるところなんだろうか。 脳裏に『死んでもカメラは離しませんでした』というフレーズが浮かんだ。もしムギが戦場カメラマンだったら、さぞかし美談として語り継がれるだろうに。 それはさておき、ええと……つまり、だ。 「悪いけど律、何があったか教えてくれないか」 「あー、要するにだ。澪が気絶するまで、梓が好き放題むさぼってた……ってとこかな」 「な、なんで止めてくれなかったんだよー!」 私が半泣きになって叫ぶと、律はバツの悪そうな表情を浮かべた。 「なんつーか、その、すまん。思わず止めるのも忘れて見とれてました」 「……あのなぁ」 「すいません、私も調子に乗り過ぎました」 「いや、梓だけが悪いんじゃない。途中で負けを認めなかった私にも責任あるしな」 まあ今さら誰の責任をうんぬんしても仕方がない。コトはもう起きてしまったのだ。当面の問題はいかにケリをつけるか。 「ともかく、さわ子先生に見つかる前に、この部屋とムギをなんとかしないと」 「そだな」 「そうだねー」 「そうですね」 三人が小さく同意のうなずきを返した。それとムギのカメラは没収だな。おそらくは私の醜態がしっかり収められてるに違いない。そんな恥ずかしい動画データだけは絶対にこの世から抹殺しなければ。 ◇ ◆ ◇ ゲームで敗れた唯、律、ムギの三人は、約束通り梓の命令で、次の日曜日に一日学校で強制的に練習させられることになった。もちろん私も自主的に参加する。別にこれといって予定があるわけでもなかったし、私ひとりが仲間外れというのもなんとなくカンにさわるしね。 問題はその前日の土曜日だった。結果的にキスという形で引き分けてしまった私に対し、梓が再戦を申し込んできたのだ。 「このままじゃ、なんとなく納得いかないんです。お願いします」 もちろんそれが単なる口実にすぎないことはわかっていた。あの日、あの時。すでに私たちは、もうただの先輩と後輩ではなくなってしまったのだから。 初めて招かれ訪れた梓の家は、外見こそ普通のたたずまいのようだった。しかし私にはそこが、まるでロールプレイングゲームでラスボスが潜む魔王の城のように思えてならない。 「ようこそいらっしゃいました。どうぞ、こっちです」 不気味なほど落ち着き払った梓に導かれ、私は玄関から薄暗い廊下を通りぬけて、彼女の部屋の前へとやってきた。この中でこれから何が行われることになるのか。お互い口にこそしないが、覚悟は決めてきたつもりだった。 なんせ昨夜はいつもより入念に身体を洗い清めてきたし、今朝だってとっておきの下着を身につけてきたのだ。だが、いざこうしてドアを目の前にすると、しだいに緊張、恐怖、期待、高揚といったいろいろな感情がぐるぐると混じり合い、私の身体を突き破らんばかりにうごめくのを感じる。 どうなるのだろう。 どうなってしまうのだろう。 一瞬だけ目をつむり、ほうっと息を吐いて肩の力を抜く。 まあいい。いずれにしても、あとほんの数時間かそこらでわかることだ。それがどのような形になるにせよ。 「今ならまだ、引き返せますよ」 低い声で梓がそんなことを言う。その声音がかすかに震えていることに気づいた。そっか、やっぱり梓もそれなりに緊張してるんだな。 ──大事なものを他人に取られなくなかったら、ちゃんとしないとダメよ。 再びムギの忠告が脳裏にこだまする。そうだよな。誰よりも私がちゃんとしないと。この世で一番大切な梓のためにも。 「いいんだ。お邪魔させてもらうよ」 カラカラに乾いた喉からそんな台詞を絞り出し、そうして私は、初めて梓の部屋へと足を踏み入れる。それは私たちにとって後戻り不可能な一線を超える儀式にほかならなかった。はたしてそれが喜ぶべきことなのか、悲しむべきことなのか、今は判断がつかない。ただひとつわかっているのは、次にこの部屋を出る時、私たちの関係は永遠に変化しているだろうということだけ。 さようなら、私の可愛い後輩。 はじめまして、私の愛しい恋人。 今日からこの身も心も全て、それこそ髪の毛一本に至るまで、お前のモノだ。 そしてお前の身も心も全て、それこそ髪の毛一本に至るまで、私のモノだ。 さあ、始めようか。 私たちの全てを賭けた、気の遠くなるような長いゲームを──。 (おしまい)
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ポ「今日は何の日やと思う?」 ニコニコしながら例の菓子をくわえているやつが私たちの前に現れた。……。 結「……ねぇ妃緒~、四年たってもメガララちゃんエクセできてないのってどう思う~?」 妃「それはやってないだけだと思うけど」 ポ「今日は何の日やと思う?」 妃「やらないから」 ポ「えー、つれへんな~」 そう、今日は11/11。所謂企業戦略の元に定義付けられたポッキーの日とかいうやつだ。それで、この日にポッキーを片側だけくわえているやつがいたら、それは多分、発祥のよく分からない……破廉恥なゲームを望んでいるってことなのだ。絶対やらない。 鳴「お、ポッキーあんじゃん、普通に小腹すいてたんだよなー、ポーリャサンキュ」 汗を拭きながらひょいと現れた角田さんが、ポーリャさんの持っている箱からポッキーを取っていく。 ポ「ちょっ!? 別に配るために持ってきたんちゃうんやけど」 鳴「はぁ? 食べ物なんだから食べてなんぼってとこじゃないのかよ」 り「穢れ無き聖なる調」 ポ「確かにド正論やな、りま」 妃「相変わらずなんで分かるんですか」 ポーリャさんはりまさんの中二的表現をほぼ正確に訳してくれる。本当になぜできるのか、過去に同族だった過去でもあるのだろうか。 結「というか~、ポーリャはそこまでして誰とキスしたいの~?」 ポ「は、はぁ~!? べ、べつにそういうんちゃうくて、世間のJKはみんなこれやってるって何かで見て……」 結「ふ~ん、でも、したいんでしょ~?」 妃「結美」 結「はーい」 私が結美を止めないと、後で面倒になりそうなことはいくらでもある。ほんと、なんでこんなにイヤミっぽいのか。 結「じゃあさじゃあさ~、私と妃緒でやろうよ、ポッキーゲーム」 妃「は?」 結「見合って見合って~」 妃「いや、それやる人たちがいう台詞じゃないから……そうじゃなくて!」 ポ「……なんか、はずくなってきてもたわ」 そういってポーリャさんたちが私達から離れていく。……。 妃「ちょ、ちょっと待って! 二人だけにしないで!」 鳴「あたしエレクリ詰めるから」 り「悠久の時を刻め」 ポ「お邪魔しました~」 結「smoooooooo……」 妃「うわぁぁぁぁまじでやめて結美てかそれもはやポッキー関係なくただのアレだから!ばか!」