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ポ「今日は何の日やと思う?」 ニコニコしながら例の菓子をくわえているやつが私たちの前に現れた。……。 結「……ねぇ妃緒~、四年たってもメガララちゃんエクセできてないのってどう思う~?」 妃「それはやってないだけだと思うけど」 ポ「今日は何の日やと思う?」 妃「やらないから」 ポ「えー、つれへんな~」 そう、今日は11/11。所謂企業戦略の元に定義付けられたポッキーの日とかいうやつだ。それで、この日にポッキーを片側だけくわえているやつがいたら、それは多分、発祥のよく分からない……破廉恥なゲームを望んでいるってことなのだ。絶対やらない。 鳴「お、ポッキーあんじゃん、普通に小腹すいてたんだよなー、ポーリャサンキュ」 汗を拭きながらひょいと現れた角田さんが、ポーリャさんの持っている箱からポッキーを取っていく。 ポ「ちょっ!? 別に配るために持ってきたんちゃうんやけど」 鳴「はぁ? 食べ物なんだから食べてなんぼってとこじゃないのかよ」 り「穢れ無き聖なる調」 ポ「確かにド正論やな、りま」 妃「相変わらずなんで分かるんですか」 ポーリャさんはりまさんの中二的表現をほぼ正確に訳してくれる。本当になぜできるのか、過去に同族だった過去でもあるのだろうか。 結「というか~、ポーリャはそこまでして誰とキスしたいの~?」 ポ「は、はぁ~!? べ、べつにそういうんちゃうくて、世間のJKはみんなこれやってるって何かで見て……」 結「ふ~ん、でも、したいんでしょ~?」 妃「結美」 結「はーい」 私が結美を止めないと、後で面倒になりそうなことはいくらでもある。ほんと、なんでこんなにイヤミっぽいのか。 結「じゃあさじゃあさ~、私と妃緒でやろうよ、ポッキーゲーム」 妃「は?」 結「見合って見合って~」 妃「いや、それやる人たちがいう台詞じゃないから……そうじゃなくて!」 ポ「……なんか、はずくなってきてもたわ」 そういってポーリャさんたちが私達から離れていく。……。 妃「ちょ、ちょっと待って! 二人だけにしないで!」 鳴「あたしエレクリ詰めるから」 り「悠久の時を刻め」 ポ「お邪魔しました~」 結「smoooooooo……」 妃「うわぁぁぁぁまじでやめて結美てかそれもはやポッキー関係なくただのアレだから!ばか!」
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スキーゲーム【すきーげーむ】 『1』のドラマシリーズ『旅立ちの詩』のミニゲームの一つで、 スキーで滑降しながら曲がりくねったコースをカーブして滑っていくゲーム。 藤崎詩織ルートを選択していればプレイ可能になる。 関連項目 ミニゲームetc
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【ミリマス】未来「ポッキーの日」 執筆開始日時 2017/11/11 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510411572/ 概要 未来「プロデューサーさぁん!」 グリP(以下P)「おう、どうした未来」 未来「ポッキーゲームしましょ」 P「よーし、キスしたいわけか」 未来「」 P「……」 未来「」 P「……」 未来「(///)」ポンッ P「スマンスマン、やり過ぎたな」 未来「きゅー」 タグ ^春日未来 ^最上静香 ^伊吹翼 ^星井美希 ^望月杏奈 ^矢吹可奈 ^横山奈緒 ^中谷育 ^北沢志保 ^箱崎星梨花 まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P アムネジアss大全 あやめ2nd えすえすゲー速報 えすえすログ えすえすMode エレファント速報 おかしくねーしSSまとめ ポチッとSS!! SSまとめ SSでレッツゴー SSびより SSまとめプラス SS★STATION YomiCom wiki内他頁検索用 コメディ ミリオンライブ
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今日は日曜日、勉強するからって言いながら、いつものごとくうちへ 宿題を写しに来たこなた。つかさは買い物に出かけて部屋には今二人だけ。 「ね~ね~かがみ」 「ん~?」 「今日って何の日か知ってる?」 「ああ、ポッキー・プリッツの日でしょ。11月11日で」 「やっぱりお菓子好きなかがみだけあって詳しいね。お菓子博士になるために いつも食べてるから太っちゃうし」 「っておい!ケンカうってんのか?」 「いやいや~ちょっとぽっちゃり目のかがみもかわいいと思うよ~。それよりさ、 ポッキーと言ったらあれじゃん?」 「あれって…ポッキーゲームのこと?」 「そそ、やったことある?」 「…ある訳ないでしょ、彼氏もいないんだし」 「そっか~ じゃあさ、これからやんない?私と二人で」 「ちょ!!! 女同士だぞ!」 「いや~何事も経験だよ、これからやる機会も増えるだろうし」 「あんまり多くても困ると思うけど…」 「まぁまぁ、せっかくだからさ、記念にやってみようよ」 「はいはい…ってもうポッキー準備してるし!はやっ!」 「かがみはさ~、チョコの方からとプリッツの方からとどっちがいい?」 「…チョコの方かな、甘いし…」 「ん~やっぱりかがみんは甘~い方が好きなんだね、これでもっとふt」 「ってまたそっちの話かよ! 当然だけど、振りだけだからね。キスなんてしたら はったおすわよ!」 「私はそれでもいいけどね、かがみのこと嫌いじゃないし」 「っ!!!」 「あ~かがみん赤くなってる」 「いいからやるわよ! いい、一回きりだからね!」 「まぁまぁ、悪いようにはしないからさ~。私がくわえてるから、かがみは チョコの方食べてね」 「はいはい」 ☆ ☆ ☆ ポキッ ポキッ …こなたの顔がどんどん近づいてくる… 屈託のない表情…。 え、えっと…半分近く残ってるし、まだ大丈夫だよね…。 ポキッ ポキッ って、もうすぐ無くなっちゃうじゃない! だめ、もうこれ以上続けたら…でも こなたの顔がもう目のm ちゅっ … … … 「□△※★@∴〒♪♂⊿!!!????」 叫び声を出そうとしたけどこなたが唇を離してくれない! っていつの間に 腕まで回してるのっ!?? でも、何この口の中の感覚、まるで… 「…ふうん、やっぱりかがみの唇は甘くておいしいねぇ~。目がとろーんとしてたよ」 「…こなた…」 「あれ?怒っちゃった??」 「当たり前でしょ!! キスしないって言ったじゃない!!!」 「いや~不可抗力不可抗力。かがみが体勢崩しそうだったから支えてあげただけじゃん~」 「って! あれは支えるってレベルじゃなかったぞ!!!」 「それにさ、かがみの顔見てたら何だかキスしたくなっちゃったし… かがみも 本当は内心そうなんじゃない?」 「…って!!」 ……バカ… ☆ ☆ ☆ 「ただいま~」 「ってつかさ!?」 「あれ?またこなちゃんが変なことしたの?」 「あのねつかさ、今日って何の日k」 「は~いそこでストップ!もうその話はやめ!! 勉強続けるわよ!!!」 「お姉ちゃん顔赤いけどやっぱり何かあったの?」 「…何もないわよ! ただ、こなたがまたバカやっただけ!!」 「まったく言い方ひどいなかがみんは~。あんなに愛し合ったのn 「マジではったおすわよ!!!!!」 「うわっ、かがみこわっ…」 「どんだけー」 …まったく、こなたのせいで私まで調子狂っちゃうじゃない。 でもあの時のこなたの表情… … …… 「かがみん、今度はポッキー無しでやろうね」 「っ!!!!!!!!!」 コメントフォーム 名前 コメント GJ! -- 名無しさん (2022-12-22 22 46 07) かがみと私もしたいのう。 -- ぷにゃねこ (2013-01-22 17 45 30) 最後萌えた☆ -- 名無しさん (2013-01-22 09 24 06) かがみん取られた、若瀬いずみ -- かがみんラブ (2012-09-25 23 48 25) ポッキーゲームしたいなあ。みさおと。 -- 名無しさん (2009-12-07 22 12 34) あま~い -- 名無しさん (2009-07-27 20 18 34) ほらほら、ボッ○ー、○ッキーww -- 名無しさん (2009-07-27 12 36 20)
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元スレURL かのん「ポッキー買ってきちゃった…」ドキドキ 概要 ポッキーの日、千砂都と甘々にポッキーゲームしたいかのんだけど 彼女が自分よりも甘々な相手はまさかのあの子で…? タグ ^Liella! ^なやこ ^短編 ^コメディ ^カオス ^ちぃかの ^くぅすみ 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 なりきりジョッキーゲーム 優駿ラプソディ~♪ タイトル なりきりジョッキーゲーム 優駿ラプソディ~♪ 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AYRJ ジャンル 競馬 発売元 カプコン 発売日 2001-6-29 価格 4800円(税別) 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
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[部分編集] 概要 正式名称は『【ポケモンXY】個体値厳選の末に捨てられたポケモンが復讐を誓った結果ww』(2013年12月6日)。 TENが立ち上げたサークル「劇団茶天」が製作したポケモン二次創作動画。ブラックな風刺ネタがホモに受けたのか淫夢やクッキー☆タグが付けられ風評被害に遭った。 ポッキー☆同様ポケモンの声当て動画ということで「ポッキー☆☆」と呼ばれるようになったが、ポケモン動画であること以外にポッキー☆との関連性はない。 ホモの侵略を受けたといっても、それ以外の視聴者も多くおり、投稿当初はホモとアンチとポケモンファンが入り乱れる、混沌とした状態であった。 現在のコメントは落ち着いている。 劇団茶天は決まったメンバーを持たず、作品製作の度に主に生放送主を召集して活動を行っており、この動画の声優も召集された生放送主で構成されている。 残念ながら現在は動画が非表示になってしまっており視聴することはできない。 [部分編集] +登場キャラクター イーブイ1:ピッピ イーブイ2:MUK イーブイ3:エレキ イーブイ4:レゴみつ イーブイ5:TEN イーブイ6:竹田ぺろあき +大まかなストーリー [部分編集] ニコニコでの扱い 投稿された当初はホモやアンチやポケモンファンが入り乱れる混沌とした状態であったが、人気はあまり続かず、現在は落ち着いた状態である。 [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い
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1 唯憂 ※未完 2009/08/18 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1250601248/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る
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純「ん!」(ポッキーを咥えてる) 梓「・・・何それ?」 純「ポッキーだけど?」 梓「それは見ればわかるよ」 純「梓今日誕生日でしょ?ポッキー1本あげるね」 梓「安っ!」 純「ほれ、グッといけ!」(ポッキーを咥える) 梓「いや、だからそれが何なの?」 純「ポッキーゲームだけど?」(ポッキーを咥えてる) 梓「いやだから、さも当然のように言ってるけどさ」 純「梓は今日誕生日だからさ、チョコ付いてる側ゆずってあげるね」 梓「だから安っっ!」 純「さぁ!カモーン!」フンス 梓「ああ、もうっ」 純「食べないの?」 梓「うん、根本的な部分から話会おうか」 純「あれ?梓もしかしてポッキーを柄の方から食べる派だった?」 梓「人の話を聞け!!」 純「あ、ちなみにポッキーの柄ってのはチョコ付いてない部分って意味ね」 梓「柄の意味のそれは流れでだいたいわかってたし、そもそも話聞いてってば!もう!」 純「まぁ、柄から食べる派も少数ながらいるけどさ。せっかく誕生日なんだし、チョコ側から食べてみない?」 梓「あーダメだわコイツ。日本語が通じてねえわコイツほんとマジで」 梓「ていうか、ポッキーをチョコ付いてない方・・・柄から食べる人っているの?」 純「あー、ポッキーをタバコに見たてて想像するとわかりやすいかも」 梓「あ、はいはい。小袋から直接口に運ぶ食べ方ね」 純「そうそう!だから柄から食べる方法は別名シガー食いと・・・」 梓「どうでもいいわっ」 純「梓が聞いたんじゃん!!」 梓「純さー」 純「んー?」 梓「本気でポッキーゲームしたいわけ?」 純「んー、まあそこそこ」 梓「そこそこかよっ」 純「じゃ本気」 梓「それも困るなぁ」 純「どっち!?」 梓「普通に祝えばいいんじゃないかな?祝われる側が言うのもなんだけど」 純「そんなのつまんないじゃん!」 梓「完全に私の誕生日を口実に私で遊んでるよね」 梓「普通にポッキーだけもらうって選択肢は無いの?」 純「梓、あんたそんなにポッキーが食べたかったの?」 梓「そうじゃないけどさ」 純「普通に食べたらつまんないからポッキーゲームなんだよー」 梓「純が相手じゃなぁ」 純「私の唇では不満かね?」ボリボリ 梓「・・・ていうか、純さっきからめっちゃポッキー食べてるよね?」 純「ん?」 純「あ、最後の一本だわ」 梓「私にポッキーあげる気ないよね?」 純「めっちゃあげるよー。最初に言ったじゃん。一本あげるねって」 梓「本当に一本しかくれないとは思わなかったからね」 純「親友の誕生日、祝いたいじゃん?」キリっ 梓「まったく伝わってこないなあ」 純「梓~、んー」(ポッキーを咥えてる) 梓「・・・もう!」かぷっ 梓「・・・・・・・・・・・・。」ポリポリ 純「・・・・・・・・・。」ぽりぽり 梓「・・・。・・・。」ポリポリ 純「・・・!」ポリポリ 梓「・・・っ」ポリっ 純「ねえ。最後まで食べないの?」 梓「どうしようかな」 純「最後までチョコたっぷりだよ?」 梓「トッポじゃん。それ」 純「味はポッキーと同じだよ」 梓「コイツとんでもない事言い出したな」 純「・・・食べないの?」 梓「・・・そっちこそ」 純「いいの?」 梓「あ、やっぱダメ」 純「どっちだよ」 梓「今日、私の誕生日じゃん」 純「うん。おめでと」 梓「ありがと。だからさ」 純「ん」 梓「私が食べるね。ポッキー」 純「・・・うん」 梓「・・・。」はむっ 梓「・・・んっ」ちゅぱちゅ 純「・・・むぅ、んんっ」ちゅっちゅ 梓「ちょっ、ねぇ・・・」ちゅぱはむっ 純「ん、何?」ちゅ、ちゅっ 梓「目。つむってよ」ちゅぱちゅっちゅ 純「や」れろっ 梓「ぁんっ、もう・・・」ちゅぱれるっ 純「んっ、ん、」ちゅっちゅっちゅ ・ ・ ・ 梓「ふぅ」 純「ふー」 梓「・・・ごちそうさまでした?」 純「うーん、それもどうだろ」 梓「ポッキーの話だから、いいんじゃない?」 純「そだね。美味しかった?ポッキー」 梓「うん。まあまあだね。ポッキーって」 純「そ」 梓「・・・たまに食べたくなるかもね。ポッキー」 純「・・・私もそうかな?美味しいよね、ポッキー」 梓「そうだね」 純「美味しかったんじゃん」 梓「まあね」 梓「また食べたいな。ポッキー」 純「・・・もう無いよ?」 梓「買ってきて」 純「うん、いいよ。誕生日だし」 梓「今」 純「今?」 梓「うん。すぐに」 純「いいよ」 梓「ありがと。急に食べたくなってさ」 純「わかるわー」 純「・・・。」 梓「・・・。」 ちゅっ おしまい! 戻る
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176 名前:【SS】:2013/04/07(日) 04 17 49.49 ID 0qwrO0EiP 「よっし、この問題も正解っと……」 なんだか今日は調子がいいぜ。この調子なら俺、本番も楽勝じゃね? あらぬ誤解により家を追い出された俺、高坂京介は今日も勉強に励んでいるわけだが。 ……なんでここに桐乃がいるわけ? さっきからおとなしく漫画読んでるだけだし、勉強の邪魔になってるわけでもないから 俺はまぁ……構わないんだけどな? 「なぁ桐乃。おまえ、ここに来てもいいの? 俺まだA判定とってねーんだけど」 俺に目も向けず、漫画雑誌に視線を落としたままメンドくさそーに答える妹様。 「んー? もう模試は終わったんでしょ? だったらあたしが居ても結果が変わるわけじゃないし。 それにA判定、取るんでしょ?」 「お、おう。」 そのために俺、いろんなやつに迷惑かけちまったからな。もしこれでA判定が取れてなかったら あいつらに合わす顔がないぜ。 とは言っても後は模試の結果がでるまでの約1ヶ月、祈るしかないんだけどよ。 しっかし、こんだけ静かな桐乃ってのも珍しいよな…… カリカリ、カリカリ…… あ、くっそこの問題の答え間違えてやがる――― 「あ、あ、あ、あのさ!」 「んあ? なんだ急に?」 「あたしとポ、ポッキーゲームしなさい!!」 ……はぁああああ!? 「な、いきなり何言ってんのおまえ!? エロゲーのやりすぎでとうとう頭おかしくなっちゃったの!?」 「お、おかしくなんかなってない! べ、別にあんたとポッキーゲームがしたいわけじゃなくて これ最後の1本だしあんたに1本くらいあげてもいいかなって思ったけどそのままあげるのも しゃくだしでもゲームで取られる分にはいいかなって思っただけだし!」 いや意味わかんねーよ! 「だからほら! い、いくよ……?」 パクリとポッキーの片方を咥えたかと思うと 「ん―――」 お、俺にどうしろっていうわけ!? え、何?まじですんの!? 前にやらされたエロゲーにこんなシチュエーションがあったような気もするが現実の 妹ととって恥ずかしすぎんだろ!? 「ん……」 しかもおまえ顔真っ赤じゃねーかよ! 無理して恥ずかしいことしてんじゃねーよ!! つーか顔ちけーよ! (ほ、ほら……はやく来なさいよ……) やべぇ!変な幻聴まで聞こえてきた!? 「お、落ち着け桐乃! 兄にほどこしをくれてやろうっていうおまえの気持ちだけありがたく 頂いとくから! な!?」 とりあえず桐乃を落ち着かせようと俺は手を伸ばし…… あの時、きっと俺もかなり焦っていたのだろう。 パキン 「……」 「……」 あー…… 「―――っっ! あ、あんたなんてことしてくれてんの!? このあたしが最後の1本を あんたにあげようって言ってんのよ!? それを全部だいなしにしてくれちゃってあたしが いったい何本のポッキーで練習したと思っ―――」 「わ、わるかったよ! 折る気なんてなかったんだって!! ただ手元がちょっと狂っただけでさ!!」 別に涙目で怒るこたねーだろ!? 「こ、こうなったら意地でもやってやるんだから! ほ、ほらいくわよ!」 パクッ ってなんでよりによって短いほう咥えてんだよおまえは!? 「んー!んー!!」 「わ、わかったって! やりゃいーんだろやりゃ!?」 くっそ恥ずかしいなんてもんじゃねーぞコレ。なんの拷問だ一体……? お、落ち着け俺! ただ妹から菓子をわけてもらうだけだ! 10cm……5cm……ゴクリ。 だんだんと桐乃の唇が俺に――。 「……なに、してるんです? おにいさん。……それに桐乃」 !!!!!!!!!!! 「あやせ!?」 「あやせ!?」 いいいいったいいつの間に入ってきた!? 今までまったく音も気配もしなかったぞ!? 「こ、これは違うのあやせ!」 「こ、これは違うんだあやせ!」 や、やばい。これはヤバイヤバイヤバイヤバイ…… 「そう。違うんですか。 話しはゆっくりと聞かせてもらいますから――」 ……ユラリ。スゥ― あやせが音もなくこちらへ近づいてくる。 やべぇ、体が動かねぇ…… かろうじて横目で桐乃の様子を伺うと、桐乃も俺と同じく、顔を引きつらせて固まっている。 この後、俺と桐乃が超こえーーーーあやせさんにされたことは……思い出したくもない。 ―おわり― -----------