約 3,972,010 件
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/709.html
円盤生物 ブラックエンド NEO-GL第3弾 技N555 コンボ [[バジリス]] 最後の円盤生物 ずっと、800ずつ必殺技が上がる。 備考 『ウルトラマンレオ』の最終話に登場した円盤生物。 突如地底から出現し、ブラック指令の命令通りレオの名を呼び大暴れをした。 口からの火炎や長い尻尾、大きな角でレオを苦しめるが、子供達がブラック指令から奪い取った水晶玉をぶつけられて爆死した。 効果は永続で800ずつ必殺技が上がるというもの。ラウンドを重ねる毎に上がっていくため早い段階で使用すれば大幅な強化を見込める。 エンペラ星人(技)(第2弾)、ブラキウムの上位互換。あちらは上昇値が1000だが、こちらは永続で800ずつ上昇するため発動して2ラウンド目には1600と上回る。 ウルトラマンレオのラスボス、またNEO最終弾とはいえNカードとは思えない効果である。 イラストレーター KEN NAGASAKI
https://w.atwiki.jp/2chfigma/pages/418.html
No. ゾンビ (Zonbi) 情報 作品名 ゾンビ 価格 円(税込) 発売日 商品全高 約mm 付属品 表情: 手首:×() 武器: 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他: 写真 キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 コメント たくさん買ってマイケル・ジャクソンのfigmaとディスプレイしたら『スリラー』を再現できそうだなw -- 名無しさん (2013-02-12 00 11 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/burakku0623/pages/25.html
企画説明 この動画シリーズはYouTubeで活動しているゲーム実況者達がリレー形式で配布ワールド(アスレチック)を作成していく動画です。 動画の再生リストはこちら ダウンロードはこちら 各動画紹介 part1【ブラック編】 part2【レンコン編】 part3【taiki編】 part4【れてぃあ編】 part5【ナイティー編】 part6【角(かく)編】 part7【リトルッチ編】 part8【アイビス編】 part9【豆サワ編】 part10【Zelo編】 part11【葡萄編】 出演者一覧(敬称略・パート順・リンク先は各チャンネル) ブラック レンコン taiki れてぃあ ナイティー 角 リトルッチ アイビス 豆サワ Zelo 葡萄 出演者の募集は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/orecaretsuden/pages/827.html
ゾンビビ パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 ゾンビビ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 コマンドサンプル【ゾンビのゲロ】型(コマンド潜在) コマンドサンプル【猛毒のツメ】型(コマンド潜在) コマンドサンプル(【腐ったにおい】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【喰いつき】型・コマンド潜在) ゾンビビ パラメータ 出現章 新6章 性別 男 属性 土 HP 229-242 クラス ★★★ 攻撃 33-35 種族 アンデッド 素早さ 25-26 EX(レバー式) ゾンビビナイト→ゾンビビパーティ 入手方法 ゾンビ(Lv10)でクラスチェンジ CPU対戦時アイテム ゾンビパウダー 成長パターン + HP 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 229 233 238 242 247 251 256 260 265 270 E 232 236 241 245 250 254 259 263 268 272 D 234 239 243 248 252 257 261 266 270 275 C 237 242 246 251 255 260 264 269 273 278 B 240 244 249 253 258 262 267 271 276 280 A 242 247 251 256 260 265 269 274 278 283 + 攻撃 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 33 34 35 35 36 37 37 38 39 40 E 34 35 35 36 37 37 38 39 39 40 D 34 35 36 36 37 38 38 39 40 40 C 35 35 36 37 37 38 39 39 40 41 B 35 36 36 37 38 38 39 40 40 41 A 35 36 37 37 38 39 39 40 41 42 + 素早さ 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 25 25 26 26 27 27 28 28 29 30 E 25 26 26 27 27 28 28 29 29 30 D 26 26 27 27 28 28 29 29 30 30 C 26 26 27 27 28 28 29 29 30 30 B 26 27 27 28 28 29 29 30 30 31 A 26 27 27 28 28 29 29 30 30 31 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 ミス ミス こうげき 2 ミス こうげき ゾンビのゲロ 3 ★→★★ ★★→★★★ 毒のツメ 4 こうげき 毒のツメ 喰いつき 5 こうげき! 喰いつき 喰いつき 6 毒のツメ 腐ったにおい 猛毒のツメ ※ゾンビから進化した場合、コマンドは継承 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 毒のツメ 猛毒のツメ 喰いつき ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 腐ったにおい 異常 ゾンビのゲロ EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス ゾンビビ 出現条件 クラス合計 7~9 クラス合計 10~12 (BOSS)死神ラダマンティスのお供 コナミ島に出現 クラスチェンジ派生 解説 ゾンビがクラスチェンジした姿。 頭身が上がってより怖くなった。ミス時に目玉が飛び出るのも相変わらずである。 トカイを初めとして、何かと召喚される事の多いモンスターでもある。 【ゾンビのゲロ】は相手単体を対象として、中確率で麻痺状態+低確率で猛毒状態を与える無分類技。 単独ボス戦においては麻痺状態が入れば丸々1ターン稼ぐ事ができ、猛毒状態が入れば毎ターン20%ずつダメージも入れられる事から著しく輝く性能となっている。無分類技である点も強味で、暗闇状態等で封じられる事がなく、【いつわりの反射壁】等一部バリアの貫通も行える。 但し、猛毒状態の方は低確率なので中々決まらないと言う事も。もし、早急に猛毒状態を与えたい場合には【猛毒のツメ】型、あるいは別のモンスターと使い分ける必要があるだろう。 有力なのだが、技が技なだけにモーションがダントツで汚い。使うならその点での覚悟が必要。 【猛毒のツメ】は倍率200%程度で攻撃し、中確率で猛毒状態を付与する毒属性物理攻撃。 ゾンビビの技の中では威力はトップだが、レベル10でも80ダメージ程度にしかならないので、技のダメージはおまけ程度の気持ちで使おう。 EX技は自分の場の空いている場所全てにゾンビビを召喚するというもの。下位EXだと体力が半分、上位EXだと体力75%のゾンビビが登場する。 魔皇トカイの技とは違い、ターン経過で退場することはない。 猛毒状態を与える技は既に相手が毒状態でも猛毒にする事ができるので、【毒のツメ】や【喰いつき】が残っていても問題はない。 ちなみに【こうげき!】と【喰いつき】では、後者の方が若干威力が高い。 ★3となり体力は上がったが、相変わらず技の威力は低めなので、毒・猛毒状態を駆使する戦術で戦わせると良い。 この形態で新たに覚えた技はどちらも持久戦を後押しする技となっている。 そしてEX技により何度倒しても復活し、数で圧倒していく戦い方はまさにゾンビといえる。 採掘レアを必要とするアイテム「腐った邪葡萄のタネ」は、このモンスターまたはゾンビに持たせるとHPがアップする効果がある。 コマンドサンプル【ゾンビのゲロ】型(コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ 2 ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ 3 ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ 4 ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ 5 ゾンビのゲロ ゾンビのゲロ or ★★→★★★ ゾンビのゲロ 6 ゾンビのゲロ or ★→★★ ゾンビのゲロ or ★★→★★★ ゾンビのゲロ 【ゾンビのゲロ】は専用技の中で一番軽い。【こうげき!】よりやや重い程度の重さに当たる。 【★→★★】のある状態で1リールに【毒のツメ】が入ろうとするとダブル変化が起きるため、これでほぼキャパシティを使い切っていると思われる。 また【★★→★★★】の入った状態の2リールには【腐ったにおい】が入る程度のキャパシティが余っている。 コマンドサンプル【猛毒のツメ】型(コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ミス ミス ミス 2 ★→★★ ためる or こうげき! 毒のツメ or 腐ったにおい or 喰いつき 3 ★→★★ ★★→★★★ 猛毒のツメ 4 ★→★★ ★★→★★★ 猛毒のツメ 5 ★→★★ ★★→★★★ 猛毒のツメ 6 ★→★★ ★★→★★★ 猛毒のツメ 3リールはミス入れを行うことで、【猛毒のツメ】4つと最大で【喰いつき】まで入れることが可能。 # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ゾンビのゲロ 2 ゾンビのゲロ 3 ゾンビのゲロ 4 猛毒のツメ 5 猛毒のツメ 6 猛毒のツメ 2リールは【ゾンビのゲロ】で埋められるが、キャパシティ自体はそれほど大きくない。 【猛毒のツメ】等で戦わせるつもりなら、残りキャパシティに注意して育てる必要があると言える。 + 2リールに【猛毒のツメ】を入れる場合 # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ミス (省略) 2 ミス 3 猛毒のツメ 4 猛毒のツメ 5 猛毒のツメ 6 ★★→★★★ アプリ版Ver1.8.13にて確認。 【ミス】を2つ入れる場合はこのような形にすることも可能。 コマンドサンプル(【腐ったにおい】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) 腐ったにおい 腐ったにおい 2 腐ったにおい 腐ったにおい 3 腐ったにおい 腐ったにおい 4 腐ったにおい 腐ったにおい 5 腐ったにおい 腐ったにおい 6 腐ったにおい 腐ったにおい アプリ版Ver1.8.13にて確認。 コマンドサンプル(【喰いつき】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 (省略) ミス 喰いつき 2 喰いつき 喰いつき 3 喰いつき 喰いつき 4 喰いつき 喰いつき 5 ★★→★★★ 喰いつき 6 ★★→★★★ 喰いつき アプリ版Ver1.8.13にて確認。 2リールはこれで使い切りとなるが、3リールには【猛毒のツメ】が入るだけのキャパ余りが存在する。
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/169.html
【作品名】仮面ライダー 【ジャンル】特撮番組 【名前】ブラック将軍 【属性】ゲルショッカー最高幹部 改造人間 【年齢】55歳以上 【長所】ヒルカメレオンは結構強い 【短所】ゲルショッカーの掟は厳しすぎ 【備考1】享年 【備考2】帝政ロシアの将軍という設定であり、没年は1972年 ロシア革命は1917年だからロシアを追われたのから55年 ちなみにライダーカードには「ロシア帝国の将軍だった時、降参してきた敵を嬲り殺しにするのが趣味だった」とある vol.1 修正 vol.5 468
https://w.atwiki.jp/yaginuma/pages/747.html
黒神龍ブラック・ドラゴン コモン 闇 (5) クリーチャー ドラゴン・ゾンビ 4000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、相手は自身の手札を2枚墓地に置く。 (F)地獄に落ちな!! 作者 チッサ 評価・意見 収録セット DM--5 神撃編
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/11234.html
《ブラック・サモン》 通常魔法 自分のフィールド上に「ブラック・マジシャン」が 表側表示で存在する場合にのみ発動できる。 デッキまたは手札から「ブラック・マジシャン・ガール」1体を 自分のフィールド上の特殊召喚する。 part20-818 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ryuusei2beruse/pages/17.html
ファントム・ブラック ステータス HP:500 体当たりの攻撃力:20 特殊能力:フロート 出現場所:シナリオ1話 攻撃方法 ステッキソード 攻撃力:20 攻撃範囲:ロックマンの入るパネル 状態変化:のけぞり、無敵 特殊効果:無し 備考:目の前に現れ、ステッキで斬りつけて来る。横移動でかわしても、連続で現れ攻撃してくる場合もあるので注意。シールドで防げます。 ファントムクロー 攻撃力:30 攻撃範囲:ロックマンの入る列の最奥列以外 状態変化:のけぞり、無敵 特殊効果:ガードブレイク:対インビジブル 備考:マントを広げ、体からもう一本の腕をのばしてくる。スピードはあるが、発動までに少し時間があるので、かわしやすい。 シールド・インビジブルでは防げないので、バリアか移動でかわすしかない 戦術 さほど強くはないですが、ファントムクローは少々厄介。 シールドを使用出来ない為、咄嗟にシールドを出してしまう癖がある人は避けるのは難しいかも。 インビジブルも無理なので、移動で。避けられない場合は当たるしかない。 威力は30と序盤にしては高めなので、気をつけましょう。
https://w.atwiki.jp/kiryugaya/pages/575.html
モロブラック 悪の結社モロウィンから町を守るモロ戦隊の一員。 その正体はクロ
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2649.html
「君の知っているテンカワ・アキトは……死んだ。 彼の生きた証、受け取ってほしい」 劇場用アニメ『機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-』でTV版の主人公、テンカワ・アキト(声: 上田祐司 )が乗る機体。 名前の由来は「恋」「呪い」「復讐」などの花言葉を持つ黒百合から。 …とはいえ実の所、黒百合の英名として扱われるのは、Black Sarana(ブラックサラナ)である。 更に言うとBlack Saranaよりも、Chocolate Lily(チョコレートリリー)やKamchatka Lily(カムチャッカリリー)の方が黒百合の英名としては一般的。春ですよー サラナとはモンゴル語では百合全体を、ロシア語ではマルタゴンリリーを意味する。 まあ、別作品だがホオズキを意味するPhysalis(フィサリス)をサイサリスと誤読するケースもあるし、些細な事ではある。 全高約8m。 『機動戦士ガンダムΖΖ』のフルアーマー・ΖΖガンダム等を担当した明貴美加氏によるデザインである。 + なぜなにナデシコ「ブラックサレナができるまで」 劇場版の物語はTVシリーズの3年後が舞台になっており、この機体に至る変遷はそれより少し遡る。 エステバリス 元々『機動戦艦ナデシコ』シリーズには、「エステバリス」という人型ロボットが存在する。 名前の由来は夏咲き福寿草、その学名から。花言葉は「優しくも悲しい思い出」。 エステバリスは、母艦である相転移炉艦、開発当時におけるナデシコ級戦艦の支援を目的として、 ネルガル重工により開発された汎用人型機動兵器である。 操縦システムにIFS(Image Feedback System)を採用(とはいえ当時の地球側の機動兵器は大抵IFSだが)し、 オーバーテクノロジーであるディストーションフィールドを標準装備する等、 最新の技術がふんだんに使われており、様々な武装と、地形にあわせた各種フレームの換装により高い汎用性を誇る。 また、後述する動力部の撤廃から軽量、小型化に成功しており、全高6メートルのエステバリスは、 他作品のロボットと比べてもかなり小さい部類に入る(最小という訳ではないが)。 兵器体系では戦艦装備の延長線上に位置し、戦艦装備の一形態、言うなれば付属物である為、 それ単体での運用は基本的に不可能。 というのもこのエステバリス、機体内に通常の内燃機関のような動力源を持たない。 動力は母艦である相転移炉艦からの重力波ビームによって供給され、その照射範囲内ならば、 (母艦が落とされない限り)半永久的に活動が可能。 この動力源を外部に依存する事によって、小型で大出力のジェネレーターを搭載を可能にした。 その反面、ビームの照射範囲外では僅かなバッテリーに頼る事になり、活動時間は非常に短い。 ただし、専用のバッテリーパックを搭載する事で、ある程度活動可能時間を延ばす事は出来る。 例外は月面フレームのみで、こちらは相転移エンジンを搭載しているのだが、当然ながら他のフレームと比べてデカい。 なんせ敵軍である木連の有人兵器でエステより巨体のジンシリーズと殴り合えるくらいである。 姿こそ人型をしているが、要するに汎用性が極めて高い戦艦砲塔のようなものと考えれば良い。 事実、エステバリスが搭載されたナデシコ級戦艦は、対空、対鑑攻撃をエステバリスに一任している為、 一様にして艦載武装の数が少ない。 劇中における戦闘では、エステバリスの支援による敵陣突貫から主砲グラビティブラストをぶっぱするというのが、 ナデシコの基本戦術かつ必勝パターンであった。 ちなみに、主人公機であるアキトのエステバリスはショッキングピンクという独特のカラーリングをしているのだが、 これは恐らく撫子の英名であるPinkにちなんだものと思われる。 派生機としては、 重力波の変換効率の上昇によりグラビティブラストを撃てるようにした「Xエステバリス」(ただし、機体がパワーに耐えられない失敗作)、 出力・武装が強化された「スーパーエステバリス」、次世代の量産型である「エステバリスII」、 そのエステバリスIIの重力波アンテナを2倍に増やして出力を増加させた「エステバリスカスタム」、 単独ボソンジャンプを可能にした「アルストロメリア」などが存在する。 余談だが、エステバリスなど地球の機体に使われているIFSは、体内にナノマシンを入れるという関係上、地球では忌避する人も多い。 しかし、火星ではテラフォーミングにナノマシンが使われた関係で、重機にIFSが使われるほど普及していた為、 一般人のアキトもIFSを持っており、結果、地球にボソンジャンプしてからはパイロット崩れだと勘違いされていた。 劇場版でネルガルのライバル企業・クリムゾングループの「ステルンクーゲル」が統合軍の主力機として採用されているのも、 エステバリスより高性能だからというのもあるが、非IFS機だからという面も大きい。 木連では人体改造すらあった為あまり抵抗はない…どころか、自分の思った通りに動かせるというロマン要素が、一部の木連出身者を惹き付けるようだ。 その為、木連(若手将校を中心とした反クリムゾン派)との共同開発のゲキガンフレームなんて代物もある。 ブラックサレナ ネルガル重工の協力の元、アキトはかつての愛機エステバリスに実験機としての改修を施す。 そして完成した「エステバリス・テンカワSpl」に乗り、劇中の敵である「火星の後継者」に単身戦いを挑むが、所詮は旧式量産型のカスタム機。 木連の残党「火星の後継者」が使用していた当時の新鋭人型機動兵器「夜天光」・「六連(むづら)」を前に敗北。 ちなみにテンカワSplは一次フレームそのものが蓄電池となっている為、重量・バランスを変える事なく大容量エネルギーの確保に成功、 また、その素材がCCによく似た組成でできている為に単独ボソンジャンプが可能と、後のアルストロメリアの雛形と言える。 機体が大破しつつも奇跡的に生還したアキトは、敵が常に複数で行動している点から、 対多数戦闘をコンセプトに「エステバリス・テンカワSpl」をメインユニットとして更なる改造を開始。 以後、戦闘を重ねる度に修復、同時に大規模な改造を重ねるうち、次第にエステバリスは 本来のそれとは大きく掛け離れた機動兵器「ブラックサレナ」へと変貌を遂げる事となる。 以上の事から分かるように、ブラックサレナとは一つの機動兵器の名称ではなく、 エステバリス・テンカワSplに改造を重ねた状態その総称を指す。 よって、単にブラックサレナと言っても改造の段階によって様々な形態が存在する。 ただし、小説でエリナがサレナタイプのテストパイロットにとリョーコをスカウトしているので、 元となる構想そのものはあったと思われる。 最初に完成したブラックサレナはS型(ストライカータイプ)と呼ばれ、大型ミサイル・130mmカノン砲を装備している。 さらに対弾性能の向上と単機での長期運用を可能にする為、エステバリスの外部にジェネレータ内蔵の重装甲が取り付けられた。 火力に重点を置いた改造、それも急造であった為、結果機動力が損なわれる事になった。 このタイプは拠点侵攻において多大な成果をあげたものの、機動力重視の白兵戦仕様であった夜天光に再び敗北。 強大な火力だけでは夜天光には勝てない事が分かり、以後は機動力を重視した改造が施される事になる。 再度改装されたブラックサレナはA型(アーマードタイプ)と呼ばれ、耐弾性と機動力の両立という、 ブラックサレナの改造コンセプトはこの段階で固まったと言えるだろう。 全身への増加装甲により耐弾性、機体剛性を高めており、S型の脚部スラスターを肩部装甲に取り付けるという変更がなされている。 武装は火力重視のS型から一転し、試作型の小型ビームガン2挺のみ。 また腕部がビームガンで使用できなくなる為、手の代用として尻尾であるテールバインダーに、アンカークローとマジックアームが搭載された。 その後は更にスラスターを追加し、A型の装甲を更に厚くしたA2型(アーマード2タイプ)へとその身を変貌させる。 漆黒のカラーリングと、頭部、肩部に刻まれた赤いエンブレム。 機動時の抵抗を減らす為か、全体像は曲線の目立つ有機的なシルエットに変わっており、 その威容から元のエステバリスを想像する事は不可能。 このA2型こそ劇場版でブラックサレナとして登場しているものであり、 改造の限界に達したとされるブラックサレナ事実上の最終形態である。 限界まで機体剛性を高めた結果、脚部、及び腕部の関節稼働域は極端に狭くなっており、武装もハンドカノン2挺のみ。 本来、エステバリス最大の長所であった汎用性を捨てた分、強襲、対多数戦闘の2点に完全に特化されており、 その性能は艦隊の集中砲火を受けつつ、その防衛ラインを単機で突破し切る程。 ちなみに両腕部に装備しているハンドガンだが、試作兵器という事もあり、やや連射性に難があるもののその威力は高く、 光学兵器でありながら、機動兵器サイズのディストーションフィールド程度なら容易に貫通できる程の威力がある。 なお、A2型で改造の限界に達したブラックサレナに汎用性を付加する為、 外付けの高機動ユニットが劇中で使われた1種の他、3種ほど作られており、その中の一つにはドリルがついたモノもある。 余談だがこのブラックサレナ、劇中でその名を明かされない為、映画を見ただけでは機体の名前は分からない。 スパロボや、他ゲームなどで初めてその名を知ったという人もいるのではないだろうか。 単独でのボソンジャンプ*1が可能な8m級機動兵器という、当時としては前代未聞の上に、 「公式には存在しない機体」故、「幽霊ロボット」として都市伝説のように噂される機体となっていった (敵の夜天光・六連もまた同様の仕様を持った秘匿機体の為、各地で暗闘を繰り広げる双方を差して「幽霊ロボット」と呼んでいた可能性もあるらしい)。 劇場版最終幕……火星極冠遺跡での最終決戦において、 ブラックサレナの増加装甲という性質を利用した捨て身の一撃によって夜天光との一騎打ちを征し、その本懐を遂げたが、 アキト自身は元クルー達に姿を見せる事なく、その場を去ってしまった。 + 黒衣の王子 ※劇場版ネタバレ注意 TV版後、木連内部のクーデターでタカ派が追放され、地球と木連は和平し戦争は終わった。 しかしタカ派は「ボソンジャンプ演算ユニット」の入手に成功して「火星の後継者」を結成し、 ポソンジャンプ解明の為にA級ジャンパーを拉致していった。 テンカワ・アキトもまたA級ジャンパーであった為、同じくA級ジャンパーであった前作ヒロインにして、 彼の妻ユリカと共に「火星の後継者」に拉致されてしまう(表向きは飛行機事故による死亡に見せかけられた)。 ポソンジャンプ解明の為の過酷な人体実験は彼の神経系を痛め、五感へのダメージが後遺症として残った。 特に味覚へのダメージは深刻であり、夢であったコックの道は絶望的となってしまう。 かろうじて廃人になる前にネルガルのエージェントに救出された彼は、ユリカの救出と復讐の為に、 かつての敵・月臣の指導のもと機動兵器操縦技術や様々な体術を身に付け、 単独で「火星の後継者」と戦う「黒衣の復讐鬼」に変わっていった。 失った五感については、ラピス・ラズリという遺伝子操作で生まれた少女がサポートしているが、 彼女もまた「火星の後継者」の被害者であり、アキトが研究所から救出した。 かつての愛機がブラックサレナへと変わっていったように、彼もまた己の傷を復讐の為の力で覆い隠していかざるを得なかったのである。 感情が昂ぶると過剰注入されたナノマシンの光跡が全身にぼうっと浮かび上がる姿は、 彼がかつて憧れた漫画のヒーローを思わせる辺りがなんとも皮肉である。 前作も所々で従来のヒーローものに対する皮肉が込められていたが*2、 全体的にメンバーが明るいノリ(作風もほぼギャグである)だった為、それほど悲愴感は感じさせなかった。*3 しかし、劇場版ではそういったフィルターの大部分が取り払われた結果、本来ナデシコ世界の裏側にあった、 暗くドロドロとした部分が露呈し、語られる部分の少ない難解な内容も合わせ、大変暗い物語となっている。 + スパロボでの扱い 『スーパーロボット大戦』シリーズにも何度か参戦。当初では基本的にスポット参戦が多く、 本格的に仲間になるのはほぼ毎回最終盤という扱いであったが、 原作と違いアキト自身への救済が用意されていたり、武装数が少数ながらどれもこれも演出に異様に力を入れた物だったり、 さらには本来色んな意味で存在など有り得ない、捏造に捏造が重ねられたファン感涙必至の合体技まで……。 それにしてもこのナデシコ、バンプレから愛され過ぎである。 ちなみに、当初はファンから版権や設定等の問題から参戦が難しいと言われており、 参戦が決まった時にちょっとした話題になったのも(様々な「難しい」作品の参戦が実現した)今となっては昔の話である。 特に2011年以降はもっと参戦が困難と言われてた作品が次々と参戦決定してるし。 + スパロボでの救われぶり ※スパロボネタバレ注意 劇場版での初登場の『R』では主人公達のタイムスリップから技術の前倒しが発生し (復讐鬼ではなく、TV版のままのテンカワ・アキトがブラックサレナに搭乗する)、 木連の部隊に北辰らも参入、一時は木連タカ派がポソンジャンプ演算ユニットを入手したかと思われたが、 そのまま別の惑星へ持ち逃げされてしまい、その為火星の後継者が活動できなかったので後の悲劇は防がれる。 ルートによってはEDでは、ユリカのお腹の中に彼女との間の子供まで出来ており、別ルートではラピスまでもが幸せそうにしていた (ただし、同作ではナデシコキャラの性格が原作より悪い方面に乖離しているとの指摘があり、批判される事も多いが……)。 『MX』ではEDで身体を治療してルリと入れ違いでユリカの元に帰ってくる。 『W』ではEDでリハビリを兼ねて雪谷食堂にて夫婦でバイト、 更に友人のヤマダ・ジロウ(魂の名前はダイゴウジ・ガイ)が劇場版時点まで生存している(原作では全26話中4話/実質3話で死ぬ)等々、 実に救いのある展開になっている。 何より、原作で3年のブランクがあったのが僅か半年と改変された為*4、同じく恋人を連れさらわれた元仲間に親身になるなど、 アキト自身が過去と決別しきれておらず、復讐を終えた後もちょくちょく支援に現れ、 最後は元仲間を救助しつつ、戦線に復帰した嫁のピンチを救って合流する。 この状態のアキトは真の意味でヒーローとして覚醒したと言っても過言ではない。 「悪の帝国との最終決戦…。勝つのは俺達だ」 「おのれ、地球人め!そのような結末を勝手に決めるな!」 「決めたのは俺じゃない。悪が滅びるのは不滅のお約束だ」 『V』では今までの不満「参戦が遅い」「経験値泥棒」の汚名を払拭するかの如く、数度のスポット参戦を経て20話という歴代最速での加入となった。 更に今回はかなり早い時期にユリカが救出された事もあって、アキト自身も自ら黒衣を脱ぐ努力をしている為、 今まで以上にTV版っぽい言動が多い。 まさにアニメの世界のヒーローそのものと言える『勇者特急マイトガイン』の旋風寺舞人をはじめとしたマイトガイン勢や、 無敵ロボ組との絡みが多い。 代わりと言ってはなんだが、高機動型とエステバリス・カステムはマップアイコンや演出のみの登場となっている。 なお、『W』で発言した上記の「悪が滅びるのは不滅のお約束だ」が戦闘ボイスとして収録された。 というかシナリオ上でも上記の台詞の流れを完全再現している。 「悪は必ず滅びる…。お前が悪である以上、それからは逃れられない」 「そんな事を誰が決めた!?過去の偉人が言ったのか!?」 「そうじゃない…」 「これは不滅のお約束だ」 『T』に至ってはなんと序盤4話から加入という歴代最速記録を塗り替えた。 しかも、自分から仲間にしてほしいと売り込みにくる。 というのも、本作のアキトはサポート役のラピスも火星の後継者に囚われているという原作以上の崖っぷちの状態になっており、 「今のままだとユリカを取り戻せないのではないか」という迷いを抱いた状態になっていたのであった。 一応、第7話から15話くらいまで一時離脱するものの、それでもシリーズ最速である事に変わりはない。 今回は同じく黒衣を纏った復讐鬼であるヴァンやかつての復讐者だったドモンなど理解者に恵まれており、 ストーリー面でも厚遇を受けている。 TV版のみの参戦の場合は劇場版に繋がらない(or繋がり辛い)結末に変更されており、 『J』ではクーデターで追放された木連のタカ派代表で、後の火星の後継者の指導者でもある草壁春樹を、 『機動戦士ガンダムSEED』のラウ・ル・クルーゼが抹殺する。 『BX』では草壁が逮捕された上で、演算ユニットを『マクロスF』のバジュラ達が銀河の彼方へ持って行ってしまう。 逆に『Card Chronicle』では北辰らしき者の手引きで草壁が行方をくらます…と見事に劇場版参戦フラグを立てていたが、 その前に『CC』自体が展開終了してしまった(代わりに次のソシャゲである『X-Ω』にて、劇場版のみ期間限定参戦している)。 いずれにせよ「火星の後継者を追い詰める為とはいえ、後継者達が隠れ蓑にしていた住居コロニーを幾つも破壊してしまった」という設定が、 スパロボでは無かった事になっている為、結果として彼が救われているのは確かである。 一部作品においてNPCとして暴れ回るせいで資金・経験値泥棒扱いされている事には不問で。 問題の捏造合体技シーン(5 33より) 「ったく、しけた顔してんじゃねえ、アキト!」 「やるのか…ガイ!」 『R』『W』では高機動型ブラックサレナ、ブラックサレナ、エステバリスカスタムの3種類がユニットとして登場。 『MX』では高機動型ブラックサレナとブラックサレナがユニットとして登場。エステバリスは演出のみ(没データとしては存在)。 『V』『T』ではブラックサレナのみユニット登場で、高機動型はマップアイコンのみ、エステバリスは演出のみと、 作品によってどの形態がユニットとして使用できるかが異なる。 ちなみに、『R』『W』で合体攻撃が使用できるのはエステバリスカスタムのみであるため、あえてエステバリスカスタムになる選択肢もある。 余談ながら、劇場版ナデシコ初出演の『スパロボR』では、何故かアルストロメリア共々相転移エンジンを搭載している事になっていた。 これが二次創作による誤解なのか、ただのスパロボオリジナル設定だったのかは当時のスタッフのみぞ知る事である。 実際にそんなものを積んでるエステバリスは月面フレームだけで、そっちは18mと通常のエステバリスの3倍の大きさになっている。 また、シリーズ通して他のエステバリスと違い要重力波ビームが無く代わりにEN回復(小)がついている (前述のように動力源は他のエステバリスと同様に重力波ビームとバッテリー)。 こちらはNPC時代に母艦のユーチャリスの出番が殆ど無く、単体で出現する為の処置と思われる。 まぁ、要重力波ビームがついてると重力波ビーム供給圏外で行動するごとにENが減るという仕様なので仕方ないね。 この辺も『V』では是正され、EN回復(小)がなくなった代わりに、ある程度機体を改造すると貰えるカスタムボーナスによって、 ナデシコから重力波ビームが受けられる(=毎ターンENが全回復する)ようになった。 この重力波ビーム自体も範囲制限が廃止されマップ上にいればどこでもOKとなり、極めて便利に。 その上で、初期段階でもハンドカノンが遠距離・近距離の二種類に分けられかつ弾数が別個となったため、 スポット参戦の間でも経戦能力に不自由せず、加入後はナデシコからENが貰えるという、 本来の設定を踏まえつつ従来よりもENに困らないという良改変を受けている。 ……流石に便利すぎたからか、『T』では途中までのルート分岐時にアキトだけナデシコと別れて行動するようになってしまうが。 他にも、スパロボでは中身のエステバリスがテンカワSplという名前は出ず、エステバリス・カスタムとなっている (ハンドカノンを持っていたりと中身はきっちりテンカワspl)。 とは言ってもカスタム前のベースが違うだけで(他のエステカスタムのベースは量産型のエステバリスII)、 こっちもカスタムであると言えない事もないが。 MUGENにおけるブラックサレナ SSSS氏製作のもの、が宿敵・夜天光と共に某所で代理公開されている。画像は『スーパーロボット大戦MX』のもの。 高機動型ブラックサレナ、ブラックサレナ、エステバリスの形態を使い分ける事が可能(素体はエステバリス)。 AIも標準搭載されている。 比較的小さな体格に加え、ブラックサレナ、エステバリス状態では豊富な射撃武器を有する。 空中を飛び回り、ボソンジャンプでワープする、母艦に戻って体力とゲージを回復するなど中々の鬼畜性能。 ストライカーとしてバッタ(原作に登場する無人機動兵器。某改造人間ではない)や、 アルストロメリア(同じく原作登場の人型機動兵器。有人式)を呼ぶ事が出来る。 超必殺技の一つはファン感涙モノの、抜き撃ち。劇中で夜天光を倒したシーンの再現である。 技後は強制的に装甲をパージしてエステバリスになる。 出場大会 第2回AI付き強キャラトーナメント GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント 初心者による試作の為のトーナメント mugenオールスター?タッグファイト ハイスピードメカアクション杯 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル 友情の属性タッグサバイバル 出演ストーリー 夜風物語(テンカワ・アキトとして登場) 勇者王ガオガイガー∞ *1 ナデシコ世界でのいわゆる空間跳躍。大型のゲート艦「チューリップ」、 あるいはその組成を模倣したチューリップクリスタル(以下CC)と呼ばれるものを媒介にする。 火星圏、及び木星圏で発見された古代火星文明のオーバーテクノロジーを利用したシステムであり、 劇中でも完全に解明されないまま使用されている。 チューリップ間の跳躍は高出力の「ディストーションフィールド」(要はバリア)があれば問題ないのだが、 CCを使用しての単独ジャンプには特殊な才能が必要であり、なぜか火星圏に多いそうした人間の事を「A級ジャンパー」と呼ぶ。 これは、火星のテラフォーミングに使用されたナノマシンが火星文明の遺跡の影響で変性した事が原因と言われている。 このボソンジャンプ技術は物語上でも非常に重要な位置を占めており、TVシリーズ・劇場版ともに 火星で発見されたオーパーツ「ボソンジャンプ演算ユニット」と、それを制御できるA級ジャンパーを巡る暗闘が主軸となっている。 *2 TV版の『ナデシコ』で至る所にこうした演出が挟まれるのは、当時の時代背景に強く影響されたものである。 これは当時、アニメや特撮、ゲームと言ったサブカルチャーが子供だけに留まらず大人にも広まりはじめた時期であり、 「オタク」というものがしばしばメディアでも取り上げられるようになっていた。 それに伴う世間でのいわゆるサブカルチャー・バッシングが起きていた事に起因し、 「アニメや漫画や特撮にマジになるのは大人として変」という論調に対して答えを出してみようと考え出された演出であった。 実際に、『ナデシコ』放送時の1990年代後半から2000年代前半は、 『ウルトラマンティガ』や 『仮面ライダークウガ』などヒーロー物のシリアス化やリアル化が著しく進行し、 「大人も楽しめる特撮」「大人が楽しめるアニメ」といった売り文句も生まれていた頃である。 テレビ版『ナデシコ』の最終回が「別に大人がアニメや特撮に夢中になったっていいじゃん」という結論で終わるのであり、 『ナデシコ』の特撮パロディや所謂「お約束」の否定は、単純な特撮批判やアニメ批判という訳でもない。 *3 尤も、そうしたノリに誤魔化されがちだが、そもそも前作からしてアキトの両親がネルガルに謀殺された上、 アキト自身も単独ボソンジャンプの実質実験台にされたり、救出できる筈であった生存者を艦とクルーの安全の為にぺしゃんこにせざるを得なかったりと、 えげつない話盛り沢山ではあったのだが。 *4 『スーパーロボット大戦W』ではTV版から劇場版までの期間が半年に短縮された都合上、 サブヒロインの「ホシノ・ルリ」が僅か半年で劇場版までの3年分の成長をしている。 これを当人は「成長期ですから」の一言で流した。スパロボではよくある事。 またユリカの「老けたね」発言に対して、「心労でナデシコクルーだけ年を取った」と返している。