約 2,665,913 件
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/200.html
【氷柱のアーチャー】 『また呼んでもらえて嬉しいよ』 クラス:アーチャー マスター:のぶ 真名:バフォメット 性別:男 属性:混沌・悪 ステータス:筋力B 耐久C 敏捷B 魔力A+ 幸運B 宝具A クラス別スキル:対魔力A+ 単独行動A 固有スキル: 【邪教の象徴:A】 魔女たちがアーチャーを邪悪な儀式を以て崇拝した事により得たスキル。 魔力と対魔力のステータスを一段階向上させ、 自分の対魔力よりも低い魔力を持つサーヴァントからの攻撃によるダメージを軽減する。 宝具: 【贄を捧げよ我が崇拝者(バッド・サバト・サーヴァント)】 悪魔としての性質と本性を解放する宝具。 アーチャーを神と崇拝する魔女たちを準サーヴァントとして召喚し、 邪悪な魔術による攻撃と儀式による補助を行う。 【解説】 様々な大悪魔の元を転々とし執事としての修行と経験を積んだ悪魔執事。 悪魔とは思えない程温厚で穏やかな気質をしているが、 仕える主や自分に敵対的な相手には悪魔的な本性が垣間見える。 戦いの中で悪魔として本性を現すと黒山羊のマスクを被る。 今回味方に以前召喚された戦いで激戦を繰り広げた相手が居る為やや微妙な気分になっているようだ。 聖杯への願いは『主の幸福』。
https://w.atwiki.jp/moon-joker/pages/65.html
現在のステータス 現在のステータス ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:???? 【レベル】:?? 【アライメント】:??・??┣━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ィ彡 . ∧ \ / | . } / ./ / / / ! / / | \ノ// / ! { ( ( / / j ∨ ,' 八 `フ/ / / 人 人_>マ人{ {⌒ヽ ∧ {/ / / 人 { / /∠二フ { / 八ニ7_} ∧ ∨ / / ≧=_{∠ィ以ア Ⅵ ∧ノ j ハ ∨ム 从ィ仡| } . ∧/ ヘ ノ ) )| .ム- _, _ノ人. 八 . | 、/八.(__ ノ ノ / ノノイ \ ! ノ /ハ L _ -一'" ′_ノ人从ム{ // -一7 // / ̄ ̄`∨ //\ / //. . . . . . . . . . . \ / 、_ イ  ̄/. . . . . . . /. . . . . . . . \ ∨ . . . ./. . . . . ./. . . . . . . . . . . . . .\ ∨. . /. . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . .‘, ィ ´ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ `ヽ . . . . . . . . . . . . . ‘, / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ . . . . . . . . . . . ‘, / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \. . . . . . . . . . ‘, / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 、 . . . . . . . . . |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【比較能力】 「ダメージ上限値」 ??(負傷?/重傷?/行動不能??/死亡??) 「使用ステータス」 【筋力】?:?? 【敏捷】?:?? 【耐久】?:?? 【魔力】?:?? 「基礎勝率」 【幸運】?:??┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ~~ 詳細不明 ~~┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ レジスタンス陣営、メディスン・メランコリーのサーヴァント。 真名予測はヘラクレスの弓を受け継ぐギリシャ随一の射手、ピロクテテス。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/tamagrail/pages/102.html
◆◇◆◇ 『ブロンディーーーーーッ!!!』 『てめえは善玉なんかじゃねえええ!!!』 『薄汚え大悪党だ!!!このくたばり損ない野郎!!!』 『てめえなんか、犬に喰われちまえーーーーーーッ!!!!』 ◆◇◆◇ かち、かち、かち、かち――――。 “あの時”のクリスマスのように。 肌寒い冬の日だった。 かち、かち、かち、かち――――。 時計の短針が動く。 肌寒い空気の中で。 物言わぬ静寂の中で。 淡々と音が響く。 黙々と時が進む。 かち、かち、かち、かち――――。 足元がぐらつく。 不安定な台座の上に、ぽつんと佇む。 足場と呼ぶには小さく、そして狭苦しく。 一歩踏み外せば、すぐに崩れ落ちるだろう。 かち、かち、かち、かち――――。 一回り高くなった目線で、周囲を見渡す。 此処は、廃ビル内に拵えた隠れ家。 薄暗い明かりに照らされた、殺風景な部屋。 ソファや時計など、申し訳程度の雑貨だけが用意されている。 ただ隠れ潜むために用意された、なけなしのスペースであり。 かち、かち、かち、かち――――。 そんな空間の中心。 彼は、小さな椅子の上で直立していた。 かち、かち、かち、かち――――。 延々と続く首筋の感触に、眉を顰める。 纏わりつく麻の束が、彼の首を捉えて離さない。 天井からだらりと垂れ落ちた“それ”が、椅子の上に立つ男の頚部に巻きつけられている。 そして両腕もまた、後ろ手で縛り付けられて動かすことができない。 かち、かち、かち、かち――――。 縄だ。 男の首が、縄で縛られている。 椅子の上。不安定な足場。 一歩踏み外せば、すぐにでも崩れ落ちる状態であり。 まるで“絞首”を目前に控えた死刑囚のように、彼はそこに佇んでいた。 彼は、犯罪者である。 彼は、ヤクザだった。 通称“ドブ”。本名、溝口恭平。 暴行、恐喝、詐欺、窃盗―――。 数々の悪行を繰り返してきた、札付きの悪党だ。 首に縄を掛け、台座に立ち。 時計の針が刻々と進む音ばかりが響き渡る。 数秒の刹那が、永遠を巡るかのように。 彼を取り巻く時間は、停滞し続ける。 彼は何故このようなことをしているのか。 己の罪に対する懺悔に走ったのか。 己の罪に恐れを抱き、自暴自棄になってしまったのか。 己の罪に耐えきれず、償いをしようとしたのか。 いずれも違う。彼に限ってそんなことは有り得ない。 ドブは、根っからのワルとして何年も生きてきた。 暴力と打算次第で白も黒になる稼業だ。 踏み越えてきた一線は数知れず。 悪事に対する良心の呵責など、今更ありやしない。 だから自死を選ぶような罪悪感など持ち合わせる筈がないし、ましてや己の罪を悲観するような人間でもない。 かち、かち、かち、かち――――。 にも関わらず。 時計の針が動き続ける中で。 彼は、絞首を目前に控えていた。 「なあ、アーチャー」 そして、ようやく。 ドブは、不服な表情を浮かべながら。 ゆっくりと、その口を開いた。 「悪かった。謝るよ」 沈黙に耐えきれなかったかのように。 あるいは、こんなところで死ぬ訳にはいかないと訴えるように。 視界の端にいる“相手”に、謝罪をする。 「俺も調子に乗ったのは間違いねえ」 ここまでされる謂れはないだろ、という言葉を押し殺し。 その気になれば幾らでも不満を垂れ流せる口を抑えて。 逆鱗に触れてしまった“相手”へと、心にもない詫びを行う。 「だから、だ」 一呼吸を置き。 縛られた首を傾けて、視線を動かし。 “相手”の目を、真っ直ぐに見据える。 「この縄を外してくれ。今すぐに」 「やなこった」 即答だった。 心底ふてぶてしい一声が返ってきた。 アーチャーは、何をしているのか。 何処かから引っ張り出したソファにどっしりと腰掛けて、踏ん反り返っていた。 髭面の浅黒い面構え。まるで山賊のように小汚い服装で、申し訳程度の“お洒落”で赤いマフラーを巻いてる。 どうせまた勝手に拾ってきたんだろう―――そのマフラーを見て、ドブは内心毒づく。 どこで掻っ攫ったのかも分からないフライドチキンを、行儀悪く左手でクチャクチャと喰い漁り。 ドブの無様な姿を見物しては、何度もケタケタと笑ってツバを飛ばす。 それでいて右手にはしっかりと、黒光りする拳銃が抜け目なく握られてる。 「てめえは―――」 ぎょろっと睨みつけるように、アーチャーがガンを飛ばす。 「俺の女にちょっかい掛けやがった。 裏切りは罪だぜ。ブロンディーも卑怯な野郎だった」 粗野な顔を怒りに歪めつつ。 銃身を向けながら、ドブへと吐き捨てる。 「待て待て、元はと言えば俺の知り合いだったコだろ?キャバ嬢の」 「知るかドブ野郎。寝取ったてめえが悪いんだ!」 「寝取ってねえっての。俺との付き合いが先なの」 こりゃ理不尽だろ―――ドブはそんな言葉を押し込める。 アーチャーは妙な英霊だ。 死人とは思えぬほど、食も女も金も気ままに楽しむ。 良くも悪くも生気に溢れている。 日頃から霊体化せずに活動することもザラである―――無論、抜け目ない警戒を行いつつスキルの恩恵を受けた上での行動らしいが。 彼は自らの欲望に正直である。 故に、ドブのシノギに付き合うことも度々あった。 アーチャーは悪党だ。ならず者だ。 ドブの犯罪に対してあれこれ口出しはしないし、寧ろ積極的に協力して“おこぼれ”を貰う立場にあった。 無法の荒野。社会の裏街道。アーチャーにとってはどちらも似たようなものである。 「あのコ、元々俺と親しかったんだよ。分かるだろ」 「俺と寝たのも事実だぜ、この薄らトンカチめ」 「いや、サーヴァントだろお前?何で女と寝る必要があるんだよ」 「悪い?女のコと寝て?」 「いや……悪くはねぇけど」 そんな稼業の傍らで、アーチャーは半ば強引にドブの“夜の遊び”へと付き合うことが多々あった―――博打、酒、そして女である。 ドブにはヤクザな友達がいて、夜の街で働くような女性との付き合いも豊富であり。 それが今回の一悶着のきっかけだった。 「冷静になってくれアーチャー。俺がいなくちゃお前も困るだろ?」 「へへへッ……俺にゃ『単独行動』スキルがあらぁ。 てめえがくたばっても当分は生きられるってワケよ」 そんな訳でアーチャーは、己の女(自称)と勝手に寝たドブに罰を与えることにしたのだ。 椅子の上に立たせ、吊るされた縄を首に巻きつける――――即ち絞首刑である。 西部開拓時代において最も典型的な処刑方法であり、アーチャーも生前に“幾度となく体験した”極刑である。 「アーチャー、いい加減にしねえと」 今まさに、ドブは処されようとしている。 惨めな“吊られた男(ハングマン)”になろうとしている。 聖杯戦争の真っ只中―――よりによって自分のサーヴァントの手で。 「俺も流石に、黙っちゃいねえぞ」 そんな結末を受け入れる訳にはいかない。 だから、彼もまた睨みを効かせる。 「なあ。いいんだな?」 自らの右手の甲に宿る刻印に、力を研ぎ澄ませる―――。 「令呪を以て命ず―――」 ズドン。 ズドン。 ――――閃光と、銃声。 そして、硝煙が立ち昇る。 コンマ数秒の刹那。 密室に、轟音が響き渡る。 ドブの足場が途端に崩れる。 両足を踏み外し。 その場でバランスを崩す。 何が起こったのか。 アーチャーが、瞬時に銃を抜き放ち。 椅子の脚を二本、瞬きの間に撃ち抜いた。 クイックドロウ――――早射ちである。 その粗野な出で立ちとは不釣り合いなほどの速射、そして精密射撃。 四本脚の半分をへし折られた椅子は、そのまま崩れ落ちて。 ドブをかろうじて生かしていた足場を、無慈悲に奪っていった。 で、どうなる。 ――――“首吊り”だ。 絞首刑。骨折か、窒息か。 どっちにせよ、最悪な死に様だ。 足元が崩れた、一瞬。 ふいに過去の記憶が、ドブの脳裏をよぎる。 クリスマスの夕方。 何億もの金が待ち受ける駐車場。 “ドクロ仮面”に腹を撃たれて。 死にかけながら、助けを求めて。 されど、“協力者”からも見放されて。 ――――あの直後、ドブはこの異界東京に召喚された。 奇妙なことに、腹部の傷が癒えた状態で。 思えば、二度目だった。 己が死というものを本気で覚悟したのは。 あの時は聖杯戦争に巻き込まれたことで命拾いしたが。 今回ばかりは、最早どうすることもできない。 こんな無様な最期を遂げることになるとは、思いもしなかったが。 やれやれ、どうにでもなれってんだ――――ドブが全てを受け入れかけた瞬間。 ズドン。 再び、銃声。 閃光と共に、ドブが“落下”する。 . 顔面が、叩きつけられる。 芋虫のように、床へと横転する。 今度は、何だ――――ドブは状況を確認する。 少なくとも、死んではいない。 そもそも、首を吊られてすらいない。 「この世にゃあ2種類の人間がいる。 首に縄を掛けられるヤツと、縄を切るヤツ。 要するに、ええっと……身体張って無茶させられるヤツと、安全な尻拭いだけするヤツってこった」 右手に拳銃、左手にフライドチキン。 クチャクチャと肉を咀嚼しながら飄々と語り出すアーチャーを見上げつつ。 ドブは、天井から垂れていた縄が“切断”されていることに気付く。 ――――撃ち抜いたのか、縄を。 ――――ぶら下がっている部分を、正確に。 ドブは目の前に横たわる事実に、目を見開く。 この絞首刑は、最初から“ただの脅し”でしかなかったらしい。 だからアーチャーは、本当にドブを吊るすつもりなど無かった。 故に彼は、限界まで脅しを続けたのち―――絞首の直前に“精密な早撃ち”でドブを救ったのだ。 「生きてた頃は、いっつも首に縄掛けられてばかりだったがよ――」 そんな曲芸じみた技を披露しておきながら、なんてこともなしに。 アーチャーは「うぇー」と首吊りのジェスチャーをしながら語り。 「――今回は俺が“切るヤツ”だったってワケだ!!ガハハハハハハハッ!!」 そして、大口を開けて大笑いした。 どうだ、ビビったか。コノヤローめ。 そんな小言で突っつきながら、アーチャーはドブの顔を覗き込む。 そんな彼の姿を、ドブは唖然とするように見上げて。 頭が冷静さを取り戻していくと共に、呆れたような表情へと切り替わっていった。 アーチャーのサーヴァント。 滑稽な“卑劣漢”トゥーコ。 彼は、ならず者だった。 ◆ ◆ 「マジで死ぬかと思った」 「悪かったよ。怒んなって」 「冗談で済むわけねェだろ……」 首と両手の縄を解かれたドブは、アーチャーと入れ替わるようにソファへと踏ん反り返る。 そのまま気晴らしと言わんばかりに、ぐいぐいと缶ビールを飲み下していた。 部屋の隅に置かれた小さな冷蔵庫から取り出したものだ。 肝心のアーチャーは、さっきまでドブが突っ立っていた椅子に寄り掛かって座っていた。 「次やったらマジで令呪だ」 「なんだと?てめえこそまた手ェ出したら……」 「あー、もういい。女の話はもうやめろって」 ドブが呆れたように大きなため息を吐き。 アーチャーはキョトンとした顔で頬をぽりぽりと掻く。 今回の一件で、主従の間に亀裂が入ったかと言うと―――別にそんなことは無かった。 互いにとって重要な利害関係はちゃんと分かっている。 本気で対立したところで、結局はお互いが損するだけなのだ。 それにドブも、アーチャーが“こういうヤツ”であることは既に理解している。 同じ悪党同士として、こう見えて相性は悪くない―――今まさに一悶着が起きたが、それはそれだ。 とはいえ、あんな仕打ちを受けてドブが憤らない訳も無かった。 「安心しな、ちょっと脅かしただけだよ。 てめえはブロンディーよりも話の分かるヤツだ!殺しゃしねえさ!」 無駄に屈託のない笑顔でそう言ってくるアーチャーに、ドブは再びため息。 「ああ、そうかい」 「大丈夫だって!信じろよ!」 ホントに大丈夫かよ、と思わずごちりながら。 それでもドブは、これ以上の遺恨は残さない。 先も述べたように、相手の性格は既に分かっている。 今は無意味な争いをしている場合じゃない―――聖杯戦争の「前奏」を生き抜く必要がある。 「俺は頼もしいサーヴァントなんだぜ、アミーゴ」 「分かってるっての。信頼してるよ」 ドブはこの世界においても犯罪者だが、幸いにして指名手配犯ではない。 故にシノギをする上では、元の世界よりも融通が利く。 金は力だ。ケチな手段に頼らずに金を掻き集められるのは都合がいい。 築き上げたコネクションとも併せて、人手や銃器などを取り寄せられる下地は整えてる。 どんな力を持ってるかも分からない他の主従に対し、ゴロツキの立ち回りがどこまで通用するのかは未知数だが。 少なくとも社会が戦場となる以上、無駄にはならない筈だ。 「とはいえ、お前の能力は別に高くもないんだ。過信はするなよ」 「そりゃ承知の上だぜ。俺はマヌケじゃねえ」 「……気をつけろよ。サーヴァントに限らず、最近は場末も騒がしいモンだ」 そして、肝心のサーヴァントとやらが如何なる化け物の集まりなのか―――今後の盤面でそれも知る必要がある。 アーチャーは決してステータスに優れてるとは言い難い。 戦闘においても、あくまで拳銃などの近代的な武器に特化している。 強力なサーヴァントではない可能性が高い以上、今後はもっと慎重になる必要があるだろう。 尤も、アーチャーは軽率に見えて強かな男だ―――その点に関しては確かに信頼している。 「場末……近頃はデケえツラしてるガキ共もいるんだろ? 確か、カントー……カントー、なんだっけな」 「『関東卍會』」 「そう!それだよそれ!」 そして、気になる“動き”はある。 ある暴走族のことだった。 話によれば、構成員は中高生程度。 ただの不良少年の集団。ガキの集まりだ。 しかし―――妙な噂を聞いた。 ここ最近になって、連中が急速に勢いを付けているという。 今はまだ囁かれる程度のネタに過ぎないが、その話は半グレの間でもちらほら語られるようになっていた。 現実を知らない、ただの小僧共の寄り合いと思っていたが―――“何かある”のかもしれない。 急激に動き出したという噂が流れた件の暴走族に対し、ドブはそんな直感を抱く。 「ガキだろうと油断はならねえ。 サーヴァントに聖杯戦争……もう何があっても不思議じゃない」 故にドブは、警戒をする。 この聖杯戦争において、敵は何処から現れるのかも分からない。 裏社会におけるコネクションや情報網を駆使して、可能な限りのアドバンテージを取る必要がある。 ドブの目的は、この舞台で勝ち残ること。 聖杯の力が本物であるかどうかの確証は、脳内に流れ込む知識の他に得られていないが。 少なくとも、生き抜くためには聖杯へと至らねばならない。 仮に願いが叶うのならば、巨万の富や身柄の自由でも祈っておきたいところだが―――それは勝ってから考えればいい。 あの“ドクロ仮面”に撃たれて。 “共犯者”に見放されて。 そんな無様な最後を受け入れるつもりなど、毛頭ない。 勝って、生き残る。 何でも願いが叶うのならば、存分に使わせてもらう。 それだけだ。ドブの目的は、極めてシンプルだ。 「なあに、俺がツイてるんだ。聖杯は俺達のモンだぜアミーゴ」 「ああ、だからもうさっきみたいな騒ぎは起こすなよ。 遊びもそろそろ控え目にしとけ」 「分かってるって」 そんな楽天的な言葉を吐きながら。 へっへっへ、とアーチャーは品のない笑みを零す。 粗野で小汚く、欲望に何処までも素直。 そのくせ妙な愛嬌と滑稽さをちらつかせる。 相変わらず掴みどころのないヤツだと、ドブは思うが。 「この世にゃあ2種類の人間がいる」 ふいにアーチャーが、ニヤリと笑う。 抜け目なく拳銃を握っていた、先程と同じように。 ふてぶてしさと不敵さを滲ませながら、ドブをじっと見つめる。 「高いところに登るヤツと、そいつの足場になるヤツだ」 ――――そう、俺たちはどっちだい? 笑みを浮かべながら、アーチャーはそんな風に問いかけた。 ドブはほんの一瞬、呆気に取られたが。 やがて、喉を鳴らすように微かな笑いを溢した。 ああ、その答えは分かり切っている。 そう言わんばかりに、アーチャーと顔を合わせてほくそ笑んだ。 ◆ 「ところでよ、アーチャー」 「何だ」 「前々から思ってんだが、ブロンディーってのは誰だ」 「そいつぁ……クソッタレのブタ野郎だ!!」 ◆ 【クラス】 アーチャー 【真名】 トゥーコ(卑劣漢)@続・夕陽のガンマン 【属性】 中立・悪 【パラメーター】 筋力:D 耐久:E+ 敏捷:C++ 魔力:E 幸運:A+ 宝具:D 【クラススキル】 対魔力:- 神秘への耐性を持たないため、本スキルを喪失している。 単独行動:A マスターからの魔力供給を断っても暫くは自立できる能力。 Aランクならばマスターを失っても一週間は現界可能。 【保有スキル】 射撃:B+ 「撃つときは撃て!喋るんじゃねえ」 銃器による早撃ち、精密射撃を含めた射撃全般の技術。 凄腕のアウトロー達とも互角に渡り合うほどの射撃技術を持ち、例え入浴中であっても銃捌きには抜け目がない。 銃器による攻撃を行う際には高確率でクリティカルヒットを叩き出せる他、宝具『The Ecstasy of Gold』発動時には早撃ちの敏捷性にプラス補正が掛かる。 仕切り直し:C 「あばよ、アミーゴ!」 戦闘から離脱し、状況をリセットする能力。 不利になった戦闘を初期状態へと戻す。 窮地の嗅覚:B 「嫌な予感がすらぁ」 ならず者として磨き上げてきた虫の知らせ。 自身に迫る危機を高い確率で察知し、幸運値などの判定で優位を取りやすくなる。 吊られた男:A 「俺は縄を掛けられる側の人間だ。命懸けなんだぜ」 彼は幾度となく自らの命を懸ける羽目になり、悪運の強さによって常に生き延びてきた。 自身に向けられた攻撃のファンブル率をアップさせ、ファンブル成立時にはダメージ数値を激減させる。 また致命傷と成り得る攻撃に対し、回避判定の成功率が大幅にアップする。 荒野の導き:B 「俺を裏切ったヤツは二度とお天道様を拝めねんだ!」 僅かな痕跡を辿り、因縁の相手“ブロンディー”を何処までも追跡してみせた逸話がスキル化したもの。 一度捕捉した相手の気配を高い精度で追跡することが出来る。 対象がサーヴァントなど魔力を扱う存在である場合、魔力の残痕を探ることも可能。 卑劣漢:B+ 「俺、汚えヤツ」 闇討ちや不意打ち、奇襲攻撃などを行う際、自身のあらゆるステータスと判定にプラス補正が掛かる。 更に戦闘態勢に入る瞬間まで、自身の気配や殺気が常に察知されにくくなる。 【宝具】 『The Ecstasy of Gold』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1\~20 最大捕捉:2 旅路の最後、果てしない墓地の中心部。 悪漢達が繰り広げた“三竦みの決闘(メキシカン・スタンドオフ)”が宝具化したもの。 要約すると「早撃ちの決闘へと強制的に巻き込む宝具」。 この宝具を発動して“早撃ち”の構えを取った瞬間、周囲の時間流が“停滞”。 相手の持つあらゆる瞬間移動や超高速移動、超瞬発力や戦線撤退などの能力が妨げられ、強制的にアーチャーとの“睨み合い”による刹那の拮抗状態が作り出される。 宝具の効果から逃れるためにはアーチャーとの幸運値判定による対決が必要となる。 そして睨み合いの末に抜き放ったアーチャーの早撃ちに耐久値無視のクリティカルダメージが付与され、更には一定確率で相手の宝具やスキルを無視した即死判定を叩き出す。 『The Death of a Soldier』 ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1\~30 最大捕捉:300 南北戦争において元相棒と共に行った“橋落とし”を具現化した宝具。 ダイナマイトを生成し、直接攻撃や破壊工作を行う。 単純明快ながら破壊力は抜群。アーチャーの意思によって起爆させることが出来るため、設置による遠隔爆破から投擲による攻撃まで用途も自在。 ただしアーチャーがダイナマイトから離れすぎると起爆が作動しない。 そして戦局の要である橋を崩落させた逸話から、敵の陣地や結界に対して特攻効果を持つ。 【Weapon】 懐に仕込んだ拳銃。 ライフル、ナイフ、縄も魔力で生成可能。 【人物背景】 通称“卑劣漢”。 粗野で乱暴なならず者だが、饒舌で何処か愛嬌がある。 小悪党のように薄汚い風体とはいえ、銃捌きに関しては凄腕。 流れ者のブロンディーとは一時的に利害関係を結んでいたが、破綻をきっかけに腐れ縁のような関係になる。 クールなガンマン、“善玉”ブロンディー。 冷徹な殺し屋、“悪玉”エンジェル・アイ。 粗野な悪党、“卑劣漢”トゥーコ。 『続・夕陽のガンマン』は南北戦争のアメリカを舞台に、隠された金貨を巡って彼らが三竦みの争いを繰り広げるイタリア産西部劇(マカロニ・ウエスタン)である。 なお邦題に『続・』と付いているものの、『夕陽のガンマン』の続編という訳ではない(ただし制作スタッフや役者、主役の人物造形などはある程度共通している)。 【サーヴァントとしての願い】 金銀財宝、美味いモン、いい女!全部いただきだ! ついでにブロンディーの墓石にションベンでも掛けてやらぁ! 【マスター】 ドブ(溝口 恭平)@オッドタクシー 【マスターとしての願い】 生き残って、富と自由を得る。 【能力・技能】 喧嘩の腕はプロの格闘家並。 番外編の小説では数人掛かりの自称地下格闘家たちを叩きのめしている。 また堅気相手の人心掌握にもある程度長けている。 【人物背景】 都内で活動する指名手配犯のゴロツキ。39歳。 損得勘定で動く粗暴な悪党だが、時おり面倒見のいい一面を見せることも。 打算的で強かではあるものの、目的のためなら手段を選ばない性格や詰めの甘さから“小悪党”とも断じられている。 作中ではタクシードライバーの小戸川と手を組み、対立するヤノを出し抜くべく銀行強盗を目論む。 参戦時期は12話終了時点。 異界東京内では裏社会との繋がりを持ち、非合法的なシノギで稼いでいる。 各地に部下の舎弟や自身の息が掛かった者達がいる他、複数の隠れ家を所有している。 元の世界とは異なり指名手配はされていないが、裏社会ではそれなりに顔が利く模様。 【方針】 聖杯を信じるかはさておき、とにかく勝ち残る。
https://w.atwiki.jp/yaruo_lunatic/pages/45.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:黒のアーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】 ピロクテテス 【レベル】70 【アライメント】中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━━━━━━┫ 【筋:B】40 【耐:A+】60 【敏:B】40 【魔:C】30 【運:D】20 【宝:A+】60┣━━━━━━━╋━━━━━━━┻━┳━━━━━┻━━━━━━━╋━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪】毒毒毒 【魔力】200/200 【魔力供給不足】無し┣━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━┫ /l-<ニ"ヽ 、 lヽ/l/ '"´―‐- 、, `゙ヽ `ヽ、. _ N ミ'__., \'" `ヽ- 、. l , -‐'"´l_ / -―- 、 \ ヽ / ヽ、 l' __斗' ヾ、 \ ,r―――‐- 、_ ヽl l ヘヽ 〈 ムイヒテ` ヽ,r‐、 __\ / `ヾl l ヽ l ノ }' l \入 `ヽ、 l ヽ、_, , / /`゙` \ ヽ'ヾ__,-┴ 、 /`'"\/ \ i` ヾ 、 / / l、 \ l ヘ ヽ‐'―- 、_l ヘ \ l ヘ \ l;;;`li \ `ヽ、 l l ヽ ヽ〈;;;、h \ `ヽ、 l , ' /;;;;;l;l ヽ、 \ `>;、 l / / ̄`ヽl; l‐ 、 ヽ /;;l ヽ`ヽ l / 〉‐- 、 / l ヽ ヽ.. l'"´ l ヽ l/ /;`ヽ// l / / 〉 ヽ l'";;;;ハ ヽ'" /;;;;;;;;/;/ l // / V;;;;;ノ/;;ヘ _ _ , -‐'";;;;;;;;;;;;;/;;/ /" / `ヽ、 ヾ‐';;;;;;;;;;〉、_ , -‐';l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/ /-‐'" 、 ヘ;;;;;;;;;;li';;;;;;;;`ヽ-l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/ / . \ ヘ;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;_ ――‐'/;;;;;;;/' ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【クラススキル】○対魔力: C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 [DATA] ステータス選択で【魔】が選択された時、敵陣の【魔】に「-30」のペナルティ修正を与える。 この効果は自陣が【魔】を選択した場合、効果を発揮しない。○単独行動: A マスター不在でも行動できる。 ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。 [DATA] ターン終了時や戦闘終了時に消費する魔力の数値を「-20」点する。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【固有スキル】○千里眼: B 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 また、透視を可能とする。さらに高いランクでは未来視さえ可能とする。 [DATA] 「サブ」で参戦した場合でも【耐】【敏】【宝】のステータスを半減せず使用できる。 また、敵陣に同ランク以上の「気配遮断」等の隠蔽系スキルが無い状況で自陣から襲撃を行う場合、 「狙撃」を選択でき、互いに「メイン」にキャラクターを配置せず、アーチャーを「サブ」にして戦闘を行える。 この時、敵陣が「1戦力の優位」を得た時点で、両陣営のステータス半減が解除される。○戦闘続行: A+ いかなる絶望的な状況においても、決して折れること無き不屈の意志。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けても即死でない限り生き延びる。 [DATA] 1戦闘に1回、勝率判定を振り直す事ができる。この際、自陣の勝率に「+15」%の補正を加えること。 戦闘に敗北してもアーチャーは消滅を免れ、ターン終了時に魔力残量が「-99」点に変更される。 この状態で1度でも戦闘を行うか、5ターン以内に魔力量を0以上にしない限り、魔力の残量に関わりなく消滅する。○毒蛇の一滴: A++ レルネー沼の魔獣ヒュドラの毒が塗られた矢。 触れただけでその箇所が焼けただれ傷口が腐り落ち、永遠に続く激痛に襲われる魂その物を蝕む最高位の激毒。 アーチャーはこの毒に耐性を有しており、その血を浴びるか彼の宝具の効果を受けることで解毒が可能。 [DATA] 【耐】【宝】のどちらか先に「戦力の優位」を得た時、効果を発揮する。 敵陣の参加しているキャラクター1体の全ステータスに「-10」のペナルティ修正を与え、 令呪を1画消費しなければ、対軍以上の宝具を使用不能にする。 この修正は戦闘終了後も継続し効果も重複する。さらに2ターン経過毎に同様のペナルティ修正が発生する。 ただし、休息を取った次の戦闘終了までの間、受けているペナルティ修正を半減させる事が可能。 戦闘終了時、この効果でステータスが全て「0」になったキャラクターは死亡する。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】ブラッドデス・ヒュドラー『鮮血封印・不死失墜』ランク:A 種別:対人宝具 魔力:40 ヒュドラ毒のあまりの痛苦に大英雄ヘラクレスや賢者ケイローンが、 不死の象徴たる神性を放棄してまで自ら死を選んだ逸話の具現。 アーチャーの霊格により半減していたヒュドラ毒の毒性を、宝具という形で本来の物に復元したもの。 真名を解放することにより毒蛇の毒が傷口から全身に回り、耐え難い激痛を味あわせて行動不能にする反面、 その苦しみに耐えきった者には毒から解放されるというアーチャーの逸話の再現でもある。 [DATA] いつでも使用を宣言できる。この宝具を使用した戦闘の間、 全ての対象が受けている「毒蛇の一滴」のペナルティ修正を「2倍」にする。 さらに対象が持つ同ランク以下の全てのスキルは効果を無効化される。 戦闘終了時、対象が受けた「毒蛇の一滴」の効果は全て解除される。ナインライブズ『射殺す百頭』ランク:A+ 種別:対軍宝具 消費魔力:50 親友であるヘラクレスより受け継いだヒュドラ殺しの剛弓。 追尾効果のある幻想種殺しの矢を同時九発、龍星の如く発射する。 命中するまでひたすら追い続けるこの矢を回避しきるのは不可能と言っても過言ではなく、 また、この矢にも当然ヒュドラの毒が付与されており、 一発でも当たれば連鎖的に致命致死の毒を受ける羽目になる。 [DATA] この宝具は戦闘の開始時、『鮮血封印・不死失墜』を使用した直後に使用を宣言できる。 ステータスと使用回数の制限を無視して「毒蛇の一滴」を適用できるようになり、 ステータス比較の際、1度だけ自陣の数値を【宝】と同じ数値に変更できる。 さらに戦力の優位以外を得た時でも1度だけ「毒蛇の一滴」を敵陣に適用でき、 「戦力の優位」を1つ得る毎に最終的な自陣の戦力値に「+【宝】」の修正を加える。 ただしステータス比較が終了した段階で最低でも1戦力の優位も確保していなければ、 「毒蛇の一滴」で与えたペナルティ修正と効果は全て無効化され、戦力値の再計算を行うこと。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 戻る
https://w.atwiki.jp/gods/pages/26554.html
ホッジポーチャー(ホッジ・ポーチャー) ホッジの別名。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/6187.html
GNR-101A GNアーチャー [部分編集] プロモーションカード UNIT SP-77 紫 紫1-紫1-3-2 SP GNアーチャー系 MS 専用「ソーマ・ピーリス」 高機動 (自動A):このカードが攻撃に出撃している、または交戦中の場合、このカードと、このカードの部隊にいる、「特徴:キュリオス系」を持つ全ての自軍ユニットは、以下のテキストを得る。 「(戦闘フェイズ):《R》敵軍ユニットに3ダメージを振り分けて与える」 宇宙 地球 [4][2][4] アリオスガンダムの支援機。 格闘力4点の3国高機動ユニットと、基本性能の高さはさすがダブルオー。更に、このカード自身と、同じ部隊の「特徴:キュリオス系」に焼きテキストを付与する能力を持つ。 能力はこれ単体でも機能する。 攻撃に出撃、または交戦していれば、エリア不問の3点振り分け火力が撃てる。タイミングは広いので、戦闘ダメージを与えた後に撃つ事もできる。 大多数のウィニーユニットや、中速級でも4国の標準値であれば射程内。状況次第ではガンダムヴァーチェさながらの制圧力を見せる。 更に「特徴:キュリオス系」を持つユニット(下記参照)が同じ部隊にいれば、その分だけ威力は上がる。3枚揃えば戦略兵器以上。 欠点としては、ダブルオーである事に尽きる。 指定国力はOガンダムやガンダムエクシアリペア同様に軽いものの、デッキを選ぶ事は間違い無い。 自動Aテキストにはエリア制限があるが、それにより得た火力にはエリア制限が無い。例えば火力にカットインで撤退命令されたとしても、解決に失敗する事は無い。 地味に重複する。このカードが2枚以上いて、キュリオスがいて、そのキュリオスをリロールさせる手段があれば、連発できる。 「特徴:キュリオス系」を持つユニット一覧 ガンダムキュリオス ガンダムキュリオス(デュナメス搭載時) ガンダムキュリオスガスト ガンダムキュリオスガスト(MA形態) アリオスガンダム アリオスガンダム(MA) ガンダムハルート ガンダムハルート(MA形態)
https://w.atwiki.jp/typer2012/pages/25.html
ノーマル敵カラス 影 野良犬 狩り猫 害魚 タランチュラ ワスプ スラッグ モンティス アーマーモンティス 赤い影 パイソン リクザメ ウミヘビ リュウグウノツカイ ヒトガタ オオトカゲ 対空オオトカゲ ボス敵ボスイーグル ボスシャドウ ヒグマ 謎の男 湖の主 ボス狩り猫 ボスシャドウII Rex 裏切りのボス バット 怪物アルバート 攻撃方法を2つ以上持っているクリーチャーはそれぞれ威力が異なり、威力 小<中<大<特大の順に表記している。 威力に関わらず一撃で体力を0にする「即死攻撃」を使用するクリーチャーもいる。 ノーマル敵 カラス 凶暴性が増した攻撃的な烏。 ショッピングモール、街に出現する。 体力:30 攻撃力:5 防御力:2 行動:「体当たり」 お金:150G 経験値:70 影 人間の形をした実体化した影。 全身真っ黒だが目の部分だけ緑色に妖しく光を放っている。 ショッピングモール、街、工場に出現する。 体力:50 攻撃力:20 防御力:10 行動:「引っ掻き」 お金:500G 経験値:250 野良犬 山に住む飼い主のいない野犬が凶暴化したもの。 ショッピングモール、街、山-1、湖のほとり、工場に出現する。 体力:50 攻撃力:7 防御力:13 行動:「突進」「かみつき」 お金:10G 経験値:100 狩り猫 普段は非常におとなしいがひとたび戦闘態勢に入ると手を付けられない。 暗闇に光る朱い眼と剥き出した牙とツメ、真っ黒な体毛が特徴。体は野良犬よりも一回り大きい。 ショッピングモール、街、山-2に出現する。 体力:70 攻撃力:15 防御力:10 行動:「体当たり」「引っ掻き」「切り裂き」 お金:950G 経験値:400 害魚 凶暴化し攻撃的になった大きな魚。陸地でも飛び跳ねて行動するという驚異的な生命力も持つ。 人間を見つけると陸に上がり大きな体をぶつけて体力を減らそうとする。 湖のほとりに出現する。 体力:200 攻撃力:40 防御力:10 行動:「跳びかかり」「体当たり」「鉄砲水」 お金:50G 経験値:120 タランチュラ 大きな蜘蛛。グロテスクな見た目が特徴。 街、山-1、山-2に出現する。 体力:100 攻撃力:40 防御力:50 行動:「跳びかかり」「絡みつき」 お金:300G 経験値:550 ワスプ 異常に成長したスズメバチ。野良犬ほどの大きさの体で突進してくる。 山-1、山-2に出現する。 体力:70 攻撃力:80 防御力:20 行動:「突進」「風起こし」「毒針」「とどめ」 お金:200G 経験値:500 「とどめ」は操作キャラクターの体力が残り20%以下になると使用してくる即死攻撃。 スラッグ 異常に成長したナメクジ。ショッキングな見た目が特徴。 山-1、山-2に出現する。 体力:200 攻撃力:40 防御力:100 行動:「のしかかり」 お金:880G 経験値:300 モンティス 人間ほどの大きさに成長したカマキリ。その姿はまさに怪物。 山-2、工場に出現する。 体力:350 攻撃力:100 防御力:50 行動:「引っ掻き」「跳びかかり」「かみつき」「首狩り」 お金:700G 経験値:450 「首狩り」は操作キャラクターの体力が残り20%以下になると使用してくる即死攻撃。 アーマーモンティス フルメタル化しパワーアップしたモンティス。多少の攻撃ではびくともしない。 武器は両腕の鎌だけでなく脇腹から鉄の触手が生えておりこれで殴りつけてくる。 工場、なぞの場所に出現する。 体力:500 攻撃力:110 防御力:100 行動:「切り裂き」「しめつけ」「連続パンチ」「かみつき」 お金:990G 経験値:1000 赤い影 大男のような大きい影。全体的に朱色をしている。 ドラム缶を転がして攻撃してくる。爆発することもあるので注意が必要。 工場に出現する。 体力:660 攻撃力:80 防御力:60 行動:「かみつき」「ドラム缶転がし」「ドラム缶投げ」 お金:800G 経験値:380 「ドラム缶投げ」は操作キャラクターの体力が残り20%以下になると使用してくる即死攻撃。 パイソン 何でも食べる危険な大蛇。凶暴化しており人間すらも食べてしまう。 工場、海岸に出現する。 体力:700 攻撃力:150 防御力:80 行動:「かみつき」「たたきつけ」「丸のみ」 お金:660G 経験値:500 「丸のみ」は操作キャラクターの体力が残り10%以下になると使用してくる即死攻撃。 リクザメ 水陸両用の鮫。 刃のようなヒレとなんでも噛み砕いてしまいそうなキバが特徴。 海岸、なぞの場所に出現する。 体力:550 攻撃力:135 防御力:80 行動:「鉄砲水」「突進」「かみつき」 お金:200G 経験値:600 「かみつき」は操作キャラクターの体力が残り15%以下になると使用してくる即死攻撃。 ウミヘビ 海に生息する巨大な蛇。 海岸に出現する。 体力:700 攻撃力:200 防御力:100 行動:「鉄砲水」「かみつき」「たたきつけ」 お金:600G 経験値:680 リュウグウノツカイ 凶暴化し陸に上がってきた幻の深海魚。 容赦なく人間を殺し食べてしまう。 体力:1000 攻撃力:110 防御力:170 行動:「サイコキネシス」「たたきつけ」「冷凍光線」「鉄砲水」 お金:500G 経験値:1300 ヒトガタ 人のような姿をした深海の生物。 陸地でも活動できるような生命力を得ており人間を探し出して襲い掛かってくる。 海岸に出現。 体力:770 攻撃力:180 防御力:100 行動:「突進」「サイコキネシス」 お金:400G 経験値:1200 オオトカゲ 巨大化した大トカゲ。空腹を満たすために人間を襲う。 なぞの場所に出現する。 体力:500 攻撃力:100 防御力:100 行動:「体当たり」「たたきつけ」「引っ掻き」 お金:320G 経験値:600 対空オオトカゲ 背中に巨大なコウモリの翼が生えたオオトカゲ。空中を浮遊し空から人間を襲う。 なぞの場所に出現する。 体力:650 攻撃力:130 防御力:90 行動:「急降下」「毒ブレス」 お金:320G 経験値:600 ボス敵 ボスイーグル 山から来た異常に巨大化した凶暴なワシ。ショッピングモールにあった植物や食料品や人を食い荒らしていた。 ショッピングモールのボス敵。 体力:550 攻撃力:30 防御力:50 行動:「風起こし」「蹴り」「クチバシ攻撃」 お金:3500G 経験値:900 ボスシャドウ 3mほどある人型の影の塊。 街のボス敵。 体力:700 攻撃力:50 防御力:50 行動:「踏みつけ」「薙ぎ払い」 お金:3300G 経験値:1030 ヒグマ 凶暴化した熊。 山-1のボス敵。 体力:850 攻撃力:70 防御力:65 行動:「連続パンチ」「薙ぎ払い」「のしかかり」「引っ掻き」 お金:3000G 経験値:1100 謎の男 暗いロングコートを羽織った敵組織の幹部。フードで顔を隠している。 右手に持った蒼く光る誘導灯のような武器が特徴的。左手からは超能力や魔法攻撃を放つ。 湖のほとりのボス敵1。 体力:990 攻撃力:125 防御力:50 行動:「電撃斬り」「サイコキネシス」「火の粉」 お金:5000G 経験値:1500 湖の主 竜のような長い体の蛇。凶暴化の影響で暴れている。 湖のほとりのボス敵2。 体力:800 攻撃力:130 防御力:70 行動:「鉄砲水」「絡みつき」「たたきつけ」 お金:4200G 経験値:2500 ボス狩り猫 山奥に身を潜め、今回の事件で凶暴化した昆虫や動物を狩って食べることによりさらなる進化を遂げた狩り猫。 朱い眼はさらに鋭くなりツメとキバも発達し強化されている。長く硬い尻尾にも注意が必要。 山-2のボス敵。 体力:1300 攻撃力:150 防御力:120 行動:「かみつき」「薙ぎ払い」「切り裂き」「首狩り」 お金:4000G 経験値:2500 「首狩り」は操作キャラクターの体力が残り15%以下になると使用してくる即死攻撃。 ボスシャドウII 機械の部品を引っ提げた人型の影。 影の部分は青白く、右手に鉄パイプを、左手にスパナを装備している。 工場のボス敵。 体力:2000 攻撃力:110 防御力:90 行動:「火の粉」「二刀流乱舞」「ドラム缶転がし」「火炎放射」 お金:5000G 経験値:1600 Rex 全身の筋肉が発達し二足歩行できるイモリ。その姿はもはや恐竜。 海岸のボス敵。 体力:3000 攻撃力:150 防御力:95 行動:「水飛ばし」「踏みつけ」「かみつき」「丸のみ」 お金:3500G 経験値:2000 「丸のみ」は操作キャラクターの体力が残り10%以下になると使用してくる即死攻撃。 裏切りのボス 怪物化したリーダー。 額から角が生えており、背中からは昆虫の羽根が生えている。右手に持った警棒が武器。 なぞの場所のボス敵1。 体力:3000 攻撃力:100 防御力:100 行動:「風起こし」「サイコキネシス」「薙ぎ払い」 お金:1200G 経験値:2850 バット 巨大なコウモリ。超音波で攻撃をしてくる。 なぞの場所のボス敵2。 体力:1300 攻撃力:135 防御力:130 行動:「突進」「かみつき」「超音波」「サイコキネシス」 お金:1000G 経験値:5000 怪物アルバート 追い詰めた怪物たちのリーダー。彼自身も怪物となっていた。 背中に生えた黒い大きなカラスの羽で飛行し右手に持った蒼い誘導灯のような武器と左手から撃つ魔法攻撃で戦う。 なぞの場所のボス敵3。 体力:4500 攻撃力:150 防御力:150 行動:「火炎斬り」「氷の弾」「サイコキネシス」「落雷」 お金:6000G 経験値:10000
https://w.atwiki.jp/sokulibe/pages/129.html
Q.アーチャーって難しそう…… A.ポイントをまとめました 今回はアーチャーの取り扱い方法についてです。 アーチャーと言えば、遠距離職、紙耐久、火力兼ブレイク削り役としての責任、スナイプモードetc. これだけ見るとすごく難しそうです。 「なんだかアーチャーって難しそう……」と触るのすら倦厭している人もいるのではないでしょうか? そんな方のためにアーチャーを使う上でのポイントを6つほどまとめました。 この機会にアーチャー使いとしてデビューしてみてはいかがでしょうか。 ①:敵の攻撃に被弾しないようにしよう アーチャーは耐久力が非常に低いです。 したがって、敵から攻撃を受けない距離から攻撃するのが基本となります。 もし敵にターゲットされた場合はスナイプモードを解き、あえて敵に近づいて攻撃を誘因 回避をすることが重要です。 ②:スナイプモードのカーソルは真ん中あたりで! 「当てるのが難しそう」「スナイプモード難しそう」というのはアーチャーが倦厭している人の持つ印象ではないでしょうか? ですが、実際は意外と簡単です。 次の二点に注意して練習してみましょう。 各必殺技の軌道を理解する 緑のカーソルを動かす位置は大体まんなか辺り (参考画像) ③:攻撃は必殺技を中心に組み立てる スキルがメインウェポンというのは別にアーチャーに限った話ではありませんが、特にアーチャーはそれを意識した方が良いという話です。 他の、例えば前衛キャラは通常攻撃も普通に当てることを意識していると思います。 しかし、アーチャーに限ってはそれは不要です。 なぜなら アーチャーの仕事はブレイク削りとダメージ稼ぎであり、それは必殺技の方が効率が良い クールタイムが比較的早く、ほぼ必殺技のみでローテーションが可能 通常攻撃を当てることで前衛のリズムを壊したり高高度維持をして邪魔になる といった理由があるからです。 従って、「通常攻撃は必殺技を出す過程で出てしまうモノ」くらいの認識でちょうどいいくらいです。 ④:ブレイク後は敵の下あたりに行く ①において「被弾しないように距離を取れ」という話をしましたが、それはあくまでブレイク前の話です。 敵から攻撃を受ける危険のないブレイク中は、ダメージ稼ぎ役として必殺技を外さないことが重要になります。 ゆえに、浮いている敵のしたあたりに行き、真上に向かって必殺技を放ちましょう。 この方が着弾までのタイムラグもなく、コンボの継続においても役に立ちます。 ⑤:高度での一人通常攻撃コンボは厳禁 ③でも軽く触れましたが、一人で高高度維持をしつつの通常攻撃コンボは迷惑行為ですので絶対にやめましょう。 理由としては他の人の必殺技が当てにくくダメージを稼ぎにくいのに重さだけが増えていくということにあります。 つまり落とすまでの間にあまりダメージを稼げないから、ということです。 できることなら必殺技を発動する過程の通常攻撃すら当てないように気を付けたいところです。 ⑥:ブレイク値に気を配れ!! これが出来るくらいになったら一人前のアーチャー使いを名乗ってもいいと思われる事項です。 どういうことかというと、大幅なブレイク削りが可能なアーチャーがブレイクのタイミングを管理しようという話です。 例えば暗転技が始まりそうだけど前衛の避難が遅れているタイミングでブレイクできれば危険回避に貢献したと言えます。 逆に暗転技に備えて全員が遠距離に避難を終えているのにブレイクしてしまったら0コンボ終了という目も当てられない結果に終わります。 慣れるまでは攻撃を当てることに精一杯かもしれませんが、少し余裕が出てきたらブレイクゲージの削れ方と戦況にも目を向けてみてください。 (2016/8/3に記載)
https://w.atwiki.jp/moymoy/pages/41.html
↑若干取り損ねているが、特に問題は無い・・・はず。 危険度:高 生息区域:ゲルニア地下 備考:特になし ◎ ゲルニア地下に生息するブーチャーの亜種。 こいつが現れてからが本当のゲルニア地下である。 口から高スタン高威力のレーザーを吐き、プレイヤーをしつこく追い回してくる。 なお、複数で沸くことが多いため、注意が必要である。 目撃情報 あんまり強くは無いと思うけどねぇ。 (ヴィクトリア教授) あなたが強すぎるんですよ。 かっこいいなぁ (エリート中尉) どう見てもクロウチャーだが・・・ 洞窟に入れると結構倒しやすいぞ。 (ゲルニア上級兵) 飛行系MOBに共通して言えることである。ただし、「結構」である。 対処法 ゲルニア地下の本領発揮である。普通に強い。 なかなか硬い上、1対1は無理なので注意して戦わなければならない。 レーザーに当たらないようにしよう。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1915.html
第一回定時放送。死亡者たちの名前が発表されたとき、まどかと麦野の状態は『隠れ鬼』だった。 まどかが逃げて隠れ、麦野が『原子崩し』で見つけ、追いかける。 そんな中、放送が響いた。 「チッ。第一位さんはまだ生きてやがんのかよ。面倒臭え…。」 麦野は罪悪感は感じていない。これは元々こういうゲームなのだから。 「う…そ。さやかちゃん、杏子ちゃん、マミさんまで…。」 「あっりゃりゃーん?そっちは随分逝ったのかにゃー?」 好機だった。精神的に追いつめられた少女などただの蟻程度に等しい。『原子崩し』で即殺して終わりだ。 麦野の右手に、光が集約する。病的な白色ーーーー。 圧倒的な白が鹿目まどかを呑み込んだ。 後に残るのは肉塊だけ、麦野は口を邪悪に歪めて笑うが、何かがおかしいことに気付く。光が裂けた。超能力者第四位の能力を、裂く? 「ッはァ!いいじゃねえか雌豚ぁ!かかってきやがれ、いい具合に焼き上げてやるよ!」 「………私は契約した。だから、貴女はここで倒す…ううん、殺す」 弓対光。 最強の魔法少女か最凶の復讐鬼か。戦いが幕をあけた。 片方の死まで終わらないデス・ゲーム。勝者には目的を、敗者には安らかな眠りを 第一回定時放送 投下順 まどかアーチャー(後編) 第一回定時放送 時系列順 まどかアーチャー(後編) 数多の殺意、奔流。 鹿目まどか まどかアーチャー(後編) 数多の殺意、奔流。 麦野沈利 まどかアーチャー(後編)