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【作品名】ファイヤーエムブレム紋章の謎 【ジャンル】手強いシミュレーション 【先鋒】火龍 【次鋒】氷龍 【中堅】飛龍 【副将】魔龍 【大将】地龍 以下共通設定 【大きさ】数m 【攻撃力】弓矢と同じ射程のブレス 氷龍は氷、地龍は闇、それ以外は炎を吐く 鎧や素の防御力では軽減できない特性を持つ 軽減できずに当たった場合達人を一撃で殺せる 【防御力】軍人の剣や弓矢の攻撃で無傷 地龍は実質その倍の防御力 【素早さ】常人並み 飛龍は飛行可能 vol.99 546 :格無しさん:2011/03/09(水) 22 30 42.08 ID XX3EIZKT ファイアーエムブレム 考察 ファイアーエムブレムってシリーズ物だし、ページ名をちゃんと正式名にしたほうがいいと思う ○双恋 【先鋒】~【中堅】一撃死はしないか。接近したところをブレス勝ち 【副将】【大将】轢かれて負け ○黒い光 【先鋒】轢かれて負け 【次鋒】~【大将】ブレス勝ち ○つよきす cool×sweet 【先鋒】~【中堅】一撃死はしないか。接近したところをブレス勝ち 【副将】【大将】攻防速の差負け ×九官鳥刑事 【先鋒】一撃死はしないか。接近したところをブレス勝ち 【次鋒】轢かれて負け 【中堅】飛んでいるのでやられない。ブレス勝ち 【副将】【大将】轢かれて負け △ソラリス 【先鋒】一撃死はしないか。ブレス勝ち 【次鋒】不死だし、殴られて負け 【中堅】飛んでいるのでやられない。ブレスで倒し続けて行動不能勝ち 【副将】飛行機特攻負け 【大将】開始位置離れすぎていて分け ×LAST ORDER -FINAL FANTASY Ⅶ- 【先鋒】【次鋒】ブレス勝ち 【中堅】先手マシンガン連射負け 【副将】【大将】速度で圧倒されている。先手斬撃負け ×地獄の釜開き 【先鋒】ブレスで焼き尽くせば何とかなるか。一撃死はしないだろうし、勝ち 【次鋒】轢かれて負け 【中堅】飛んでいるのでブレス勝ち 【副将】先手機関銃連射負け 【大将】轢かれて負け 九官鳥刑事>ファイアーエムブレム 紋章の謎(でいいのかな?)>つよきす cool×sweet 547 :格無しさん:2011/03/09(水) 22 41 49.51 ID OgOywRIW FEって同じ世界じゃなかったっけ? とりあえず4ってことにしてるのでは 548 :格無しさん:2011/03/09(水) 22 53 52.00 ID XX3EIZKT 547 一応調べたら 『暗黒竜と光の剣』『外伝』『聖戦の系譜』『トラキア776』 は紋章の謎と同じ世界と公言されているみたいだけど 『封印の剣』『烈火の剣』『聖魔の光石』『蒼炎の軌跡』『暁の女神』 は特に言及されていないみたい まぁ、テンプレ作者が「紋章の謎」として参戦させているみたいだし そう直しておいた方がいいのかなって思ったんだが
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マルス 『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』 およびリメイク作『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』 『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』の主人公。 クラスはロード。 概要 アカネイア大陸の中央より西寄りに位置するアリティア王国の王子。 エリス王女の弟。アリティア建国の父である英雄アンリの血を引き、彼の神剣ファルシオンを受け継ぐ。 14歳の時に祖国アリティアが滅亡し、辺境の国タリスへ。 16歳の時に海賊の乱を鎮圧したのを機に少数の騎士達と共にタリスを発ち、オレルアン、アカネイア解放後、同盟国の盟主としてドルーア帝国と戦い、これを滅ぼす。 暗黒戦争終結後、婚約者のシーダと共に祖国アリティアに帰還するが、英雄戦争が勃発。 ジェイガンやアリティア騎士団の側近や仲間たちに恵まれ苦難を乗り越えることになる。 かつての戦友ハーディンを討ち、魔王ガーネフ、暗黒竜メディウスを倒し、初代アカネイア連合王国の盟主となる。 また、タリス王国王女シーダとは相思相愛の仲。 カダインの魔道士マリクとは幼馴染で親友。 優しく温和で強い意志を持ち、誰よりも仲間想いな性格。 その人柄を慕い、彼の説得によって仲間になるキャラクターも多い。 装備武器は剣。専用武器は初期装備のレイピア(紋章の謎のみ踊り子のフィーナも使用可)とファルシオン。 また、専用アイテムの「ファイアーエムブレム」を手に入れると、全ての宝箱を開けることが出来るようになる。 また輸送隊も兼ねており(厳密には輸送隊が常にマルスと同行しているらしい)マルス本人か彼に隣接したユニットは輸送隊からアイテムを出し入れできる。 全てのマップで出現メンバー固定であり、部隊リーダーの役目を果たし、マルスのみが使えるコマンド「制圧」によってマップクリアとなる。 ファイアーエムブレムの世界観を決定付けた記念すべき初代主人公であり、その特徴は後の主人公たちに受け継がれている。 しかし彼はクラスチェンジが出来なく能力はユニットとして見ればやや物足りない…(リメイク版ではレベル上限が30にまで増えている) またマルスは馬に乗ることができないく移動力に難あり(ブーツで移動力を上げよう) また打たれ弱くそれほど力が強いわけでもなければ、一人で戦局を揺るがすほどの力があるわけでもなく予期せぬ増援部隊に攻撃されればすぐ死んでしまう。 騎兵の大群にレイピアで反撃してやっつけ負けするなんて事もしばしば起こる。 更にリメイク版、新・暗黒竜と光の剣ハード3以上になるとメディウスを攻撃して倒しきれなかった場合は反撃でほぼ確実に死亡してしまったりもする… 主人公のくせに弱い、と毒吐くと思うがそれは大きな間違いである!! 彼は決して強く無く本人もそれを認めており、誰にでも常に優しく自分に厳しいそんな彼だからこそ、皆から慕い支えられた結果が彼を英雄王に至らしめたのである! 暗黒戦争編(暗黒竜と光の剣) アリティア王国にて平和に暮らしていたが、復活した地竜王メディウス率いるドルーア帝国を討つべく出撃するも同盟国グラの裏切りによりコーネリアス王は戦死。 国を滅ぼされ生き残ったマルスは、友好国であった辺境の島国タリス王国に数人の家臣や騎士たちと共に逃れる。 そこで数年間を平和に過ごしていたが、タリス王宮が海賊に襲われ、助けたことを契機として、ドルーア帝国からアカネイア大陸を解放するために挙兵して旅立つことになる。 その途中でマケドニアを解放し、アカネイア聖王国の王女ニーナにアカネイアの覇者の盾「ファイアーエムブレム」を託される。 後にオレルアン王国王弟ハーディンを始めとしたマケドニア王国の王女ミネルバ、アカネイア騎士団、マルスの元に集いし仲間たち。 更には大賢者ガトーやマムクートの王女チキらの力を借りて、アカネイア同盟軍の盟主となり敵国グラ、グルニア、マケドニアを打ち破り、暗黒地竜メディウスを討った。 英雄戦争編(紋章の謎) 暗黒戦争から一年が経ち、大陸には平和が戻りマルスは仲間と共にアリティアに戻り、国の再興に励みシーダ王女との婚礼を控えていた。 しかし突然、盟主国アカネイア神聖帝国の皇帝となったハーディンから、辺境の地グルニアの反乱を鎮圧せよという命令を受け、疑問を感じつつも軍を動かすところから物語が始まる。 グルニア反乱軍討伐の司令官ラングの強引なやり方に反抗したことがきっかけで反逆者となってしまい、祖国アリティアをアカネイア・グラ・オレルアンの連合軍に襲撃され陥落させられる。 一時期は反乱の首謀者としてかつての暗黒戦争での戦友に敵対され戦う事になる。 かつての仲間達や新たな仲間たちがマルスのもとに集いハーディンの強引な手法に不満を持つ人々がマルスのもとに集い始め、対アカネイア帝国の同盟軍の盟主となっていく。 そして大賢者ガトーから光のオーブを授かり、仲間たちと共に祖国奪回を果たし遂には皇帝ハーディンを討ち封印の盾を完成させ復活した魔王ガーネフ、暗黒竜メディウスを打ち倒した。 戦後、シーダと婚礼を迎えアリティア王国、第5代国王となり、同時に初代アカネイア連合王国の盟主となる。 リメイク版では序章8で登場するが、ハード以上の高難易度では油断していると簡単に撃破されゲームオーバーになってしまうので注意! また難易度マニアック以上ではメディウスに有効打を与えることができる唯一のユニットなので魔力を除いた全能力をカンストさせておきたい(素の速さが24以上無いと追撃されてしまうので要注意、また技も低いと攻撃が当たりにくいのでこちらも忘れずに) ファイアーエムブレム覚醒 英雄戦争から2000年後「古の英雄王」として名前のみ(後に配信専用キャラとして本人達を模した幻影が登場する) 異界のマルス(英雄王マルス) 追加コンテンツで登場するマルス。 『英霊の魔符』という古の英雄を描いたカードから召喚を受けた幻影という設定になっており、マルスを始めとして伝説の英雄たち当人は幻影という自覚はない。 クラスは「スターロード」 DLC「英霊の魔符1」クリア後に仲間に加えることが可能になる(イラストは北千里) 覚醒から登場した『チェンジプルフ』という兵種変更アイテムを使用すると一部の固有クラスを除いた、全てのクラスにチェンジが可能。 本編のシナリオには全く関わらないため、支援会話やLVアップ台詞などはない(!や?程度) 上記の英霊の魔符とは別に『暗黒竜と光の剣の魔符、マルス王子』と『紋章の謎の魔符、マルス王』も登場するため、作中で最大3人のマルスが同時に存在する事も可能。 この3人のマルスは全員、子孫であるクロム、ルキナの専用装備である「封剣、裏剣、神剣のファルシオン」を全て装備可能。
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ファイアーエムブレム 覚醒 【ふぁいあーえむぶれむ かくせい】 ジャンル ロールプレイングシミュレーション 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 2Gbyte3DSカード 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 パッケージ/本体同梱 2012年4月19日ダウンロード 2013年1月30日 定価 パッケージ/ダウンロード 4,800円本体同梱 19,800円(各税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 ハッピープライスセレクション2016年9月15日/2,700円 判定 なし ポイント 『FE』再起のきっかけ育成の自由度が高い戦闘バランスがやや粗削りUI・アニメーション・BGMは高評価任天堂初の課金コンテンツが存在 ファイアーエムブレムシリーズ 概要 特徴 DLCについて その他 評価点 賛否両論点 ゲームバランス面 キャラクター面 問題点 システム面 シナリオ面 その他 総評 余談 他作品への出演 概要 『ファイアーエムブレム』シリーズの第13作目で、『暁の女神』から実に5年ぶりとなる、久々の完全新作。 イーリス王国の王弟であるクロムと、彼に救助された謎の軍師が、邪教を崇拝するペレジア王国や世界統一を目論むヴァルム帝国との戦いに臨む。 謳い文句は「超集大成」。22年間培ってきた様々なシステムや要素が盛り込まれている。 特徴 本作は多くの『FE』シリーズのシステムを融合、またはアレンジして搭載している。 『外伝』『聖魔』のフリーマップ、『聖戦』の結婚システム、スキル、『封印』支援会話、『蒼炎』の錬成など。 「絆」をテーマとした新システム、ストーリー構成 キャラ同士を隣接させることで「デュアル」という特殊な支援効果が発生。従来のものに近いパラメーター増強に加えて、一定確率でデュアルアタック(反撃なし・射程不問の追撃) デュアルガード(敵の攻撃のノーダメージ化)が発生するなどのサポートを受けられる。 また、キャラを隣接させると「ダブル」というコマンドを使用出来る。これは隣接したキャラの後衛に付くことで、ダブルを受けたキャラのステータスを上昇させ、かつ常に「デュアル」を受けている状態にさせることができる。言い方を変えれば「あるキャラを使えなくする代わりに別のキャラのステータスを強化する」というもの。 従来でも「かつぐ」「救出」といったユニット同士の合流システムは存在したが、いずれも合流している間はステータスが下がるため戦闘面ではデメリットが大きかった。 過去作と共有されている世界観。 今作の舞台となるイーリス大陸、およびヴァルム大陸は、『暗黒竜』『紋章』のアカネイア大陸、『外伝』のバレンシア大陸と同じ形状をしており、同作の遥か未来を描いていると推測されている。 あくまで匂わせる程度であるうえ、今作のストーリー核心に深く関わるわけではないので、新規の感情移入を妨げるものではない。酷似した過去を持つパラレル設定と解釈しても特に問題はない。 他にも、『紋章』の主役である「マルス」を名乗るキャラや、『蒼炎』の主役「アイク」の末裔を名乗るキャラなど、過去作を知るプレイヤーへのアピールが随所に盛り込まれている。 DLCについて 任天堂作品としては初めて有料DLCが採用された。 今作では過去作のキャラクターと戦ったり協力したりするマップ、資金を大量に得られるマップ、レアアイテムや有料DLC限定アイテム・クラス・スキルを入手できるマップなどを購入することができる。任天堂2012年3月期の予想売り上げ高が初の経営赤字をあげていたこともあってか、メディアからも非常に注目された。 DLCは11月22日に完結。第一弾は異界の魔符シリーズ(7月26日に完結)、第二弾は神軍師への道シリーズ。 2023年3月28日にニンテンドーeショップが終了したため、現在は購入不可能となっている。 その他 本作の輸送隊には同一のアイテムの保管数上限が設定されていないらしく、表示上は99個でカンストするが、その気になれば金塊(小)や武器を数百、数千個単位で保管することが出来る。 内部で切り捨てられてしまうというようなことは無く、ちゃんとカウントされているため実際に預けた数だけ引き出せる。 「おまかせ」という、設定しておけば全キャラをAI操作で戦わせることが出来る機能が搭載された。恐らく『外伝』『蒼炎』、『暁』などに存在していた「命令」が発展したシステムであろう。 今作の場合、育成が極まった状態で使用した場合はなかなか有用で、武器節約によって耐久無限と化したラグネルやスワンチカを引っさげた疾風迅雷軍団がDLC「金と銀」の敵を踏みつぶしていってくれるため、手動でやるより圧倒的に早くたくさんのお金を回収することが出来る。 評価点 UIの充実。 DS2作とは反対に上画面がメイン画面となり、下画面にユニットのステータスなど情報が表示される形式になった。 下画面のデータをタッチするとその項目の説明(例えば武器ならその性能)が表示される様になり、どの画面からでも素早く説明を観ることができる。 ただしこれによりタッチ操作オンリーでプレイすることはできなくなった。 その他、全体的なUIは評価の高いDS作品を踏襲しており、非常に快適にプレイできる。 やりこみ要素の充実。 今作はフリーマップで自由に経験値やお金を稼げるため、それを利用したチェンジプルフを使ったクラスチェンジや、スキル収集、支援会話収集など、やりこみ要素が豊富。 FEの醍醐味の一つである支援会話の自由度が非常に高い。前作『新紋章』と同様、支援の回数制限が撤廃されているうえ、支援会話の数や組み合わせは歴代最多。結婚システムも相まってコンプリートを目指すとなると相当なやりこみが必要となる。 結婚をすると髪色やスキルなどに夫婦の特徴を備えた子が生まれ、そして未来からやってきた子と出会い、共に戦う事ができる。 また、支援会話によって各キャラの背景が明かされる事もあり、それを目的に支援を組むプレイヤーも多い。 しかしそういった、言わば世界観に深みが増す類の会話は僅かで、殆どはキャラ同士のたわいもない会話であるため従来のような雰囲気を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。 他にもすれちがい通信を行う事によって、他のプレイヤーと対戦したり物の売買を行う事も出来るなど、3DSならではの要素も。 アニメーション、サウンドは高レベルで纏まっている。 デザインは漫画家のコザキユースケ氏、サウンドは『大神』で知られるコンポーザーの近藤嶺氏、FEシリーズお馴染みの辻横由佳氏、初参加となる森下弘生氏の3人。 サウンドは世界観の魅力を損ねることなく、高い評価を得ている。特に10章のマップ曲「貴様らが…姉さんの言葉を語るな!」と、ラスボス戦の曲「I~為」はシリーズ屈指の名曲と専らの評判である。 また任天堂のゲームでは数少ないサウンドトラックも発売されており、多くのファンから好評を博している。(*1) キャラクターデザインは概ね1~2作程度で頻繁に変わっているが、その延長として受け入れられるユーザーの割合は多かったと思われる。 シリーズ初となる、会話や戦闘アニメにおけるボイス(会話はパートボイス制)を採用。これも好みによるところだが、声優陣の質はしっかりしており、環境設定でオフにできる配慮もされているので、特に問題はないと言える。 ストーリー上で挿入されるムービーは、CGでありながら一枚絵に近いアニメ的な絵柄で描かれており、全体的なクオリティも高い。 今作ではマップ上のユニットアイコンも、本編で参戦するキャラクターは描き分けられている。アイコンの顔部分が各キャラクターのものになっており、個性の表現のみならず見た目にも分かりやすく評価は高い。兵種変更してもある程度対応している。 いつの間に通信では過去作キャラが配信。120人ものキャラを無料で使うことができる。 配信キャラは支援会話が発生せず、支援効果の恩恵も受けられないが、基本性能や個人スキルなどで十分に戦力となりえる。 加えてロストしてもまた召喚すれば何度でも自軍に引き入れる事が出来るという利点があるため、救済措置の一つを担っている。 彼らの3Dモデルはマイユニットからの使いまわし(*2)で、ボイスや加入後のセリフもない。もっとも、いきなり120人(+DLC)全員に対して用意するのは酷であろう。当然、その弊害を大きく受けたキャラもいるのだが…(後述) 育成の自由度の高さ。 育成に重点の置かれた作りになっているだけあって、ユニット育成の自由度はかなり高い。 ゲームバランス面においてはステージ単位の短期的な戦略性が低い(詳しくは後述)のは否めないが、その一方で上述の支援・結婚システムやチェンジプルフによるクラスチェンジ、おそびそれらに伴うスキルの獲得・継承などの要素が絡み合い、ユニットをいかに効率よく、かつ強く育成するかという長期的な戦略性は高い。この点は長期的な育成が求められる『聖戦』に近いものがある。 その一方で、難易度ルナティック以上だと遭遇戦の敵を倒すのが厳しくなり、チェンジプルフを使用した際に蓄積する「内部レベル」の上限が異様に高く設定され、最終的にはどんな敵を倒してもまともに経験値が入らなくなる。終盤だと本編の敵を越えて全ステータスカンスト近くまで強化されるため事実上利用不能になる上、すれちがい・配信チームの敵から得られる経験値が1になるため、従来のように稼げる経験値や支援ポイントが実質有限になる。 ただし、DLCによって購入できる異界マップは難易度の影響をあまり受けないため、利用すれば無限に稼ぐことができる。また、実際にはシステム上、敵撃破経験値の最低値は1ではなく8が保証されている。これによって、結果的に高難易度でもDLCの敵を(種類問わず)13体倒せば必ずレベルを1上げられるため、ルナティックやルナティック+でやり込みデータを作りやすい(=強力な敵相手に戦う機会を自発的に作れる)というメリットにつながる。 序盤のストーリー 序盤は、ペレジア王国との戦いがメインとなっており、様々な仲間たちとの出会いや、親しい人との悲しい別れ。そして、新たに王位をついだクロムによる活躍など、見どころが多い。 レベルアップの際に、キャラクターが喋るようになった。 多くのステータスが上昇した際には喜びを露わにし、逆にほとんど伸びなかった場合は嘆くような意味合いのセリフが多い。さらに、多くの能力が限界に達すると、それを意識した発言なども聞くことが可能で、悲喜交々の発言を楽しむことができる。 難易度が「カジュアル」の場合、戦術マップ上でセーブすることが可能になった。 これによってリセットの手間が大きく省けるようになった。前2作のように回数制限は無く、いつでもなんどでもセーブ可能。 ただし従来同様に乱数は保存されているので、攻撃が外れたからリセットしてあたるまでやり直すという手段は当然使えない。レベルアップによって得られるパラメータアップも同様(*3)。 DLC「神軍師への道」シリーズに関して。 3編に分かれている。大雑把に大別するとキャラクターの掘り下げや極限まで育てたユニット前提のマップ。 「異界のリゾート編」は本編キャラがお祭りやビーチ、温泉に行くなど、世界観の枠にとらわれない内容となっている。本編のライトさを鑑みてもなおイメージ崩壊甚だしい代物だが、本編で不足していた同性同士の会話の増量はファンには概ね好評。戦闘BGMは(ある意味)必聴。 中でも「絆の夏」と「絆の秘湯」では、ファイアーエムブレムワールドで行われた人気投票の親世代・子世代の男女それぞれ上位2人ずつ、計8人に特別な一枚絵が用意された。 「絶望の未来」編は『トラキア776』を髣髴とさせる子世代キャラ独自の展開が好評。本編とは別となる、断章の展開の延長線上といった絶望的な状況より始まり、専用のエンディングを迎える。これを本編に組み込んでほしかったという声も大きい。 最後のDLC「最も強き者の名」は最後を飾るに相応しい凶悪な難易度を誇る。 5連戦となっており、敵全員ステータスが限界値を遥かに越えているうえ、受けるダメージを半分にし滅殺とカウンターを無効化するラスボス固有スキル『邪竜の鱗』やルナティック+敵限定スキルである「絶対命中」といった強力なスキルをもっている等敵がありえない程強い。育成をやりつくした人用のマップと言える。 賛否両論点 ゲームバランス面 本作は『聖戦』などのようにだだっ広いマップが多い。さらに、敵の増援が出現したターンに突撃し、それに連動して他のユニットも突撃してくることから「いつの間にか大量の敵に囲まれている」という状況になることが多く、全方位からの物量で潰されて防御力の弱いユニットがロストする事態に陥りやすい。 そのため今作では「育てた強力なユニットをダブルで強化し敵陣に特攻させ、攻撃してくる大量の敵を反撃で一掃する」という、通称「地雷戦術」が最も効率的な戦法とされる。これらの要素は、幸運×2の確率で武器の使用回数を消費しない「武器節約」や、敵のHPを吸収する「リザイア」、「太陽」と特に相性がいい。 この方法では反撃で敵を殲滅するため、遠近両距離から反撃可能な魔法や手槍・手斧が有効であり、逆に剣や弓の利用価値は薄くなってしまっている。高難易度では終盤になると大半の敵が何らかの間接攻撃を持っているため、間接攻撃用の武器がほとんど無い剣使いは純粋に前線に出しにくい。このため、ソードマスターやスナイパー、タグエルなど、遠近両方に攻撃できない職種は冷遇される傾向にある。 なお、育成を極めた場合であっても「疾風迅雷で一方的に敵(特に危険なカウンターや奥義持ち)を倒しつつ敵陣の奥まで切り込み、カウンターを受けない場所で待ち構える」というヒット&アウェイ戦術が推奨される。 ただし序盤は限られた戦力でどう戦うかという戦略が問われる場面が比較的多く、中盤以降も外伝17(*4)のようにバランスよく育てたユニットが多数いなければ攻略が難しいマップも一部存在する。 スキルの強弱が激しい 今作ではスキルは特定の兵種(クラス)に就いたままレベルを上げると修得できるのだが、その強弱がやや激しく、修得できるスキルがクラスの評価につながる面もある。傭兵系列のクラスは「武器節約、太陽」といった今作屈指の強スキルを修得できるのに対し、不遇なキャラは奥義スキル(*5)すら全く覚えられない。 特に強力なのがダークペガサスをレベル15にすると修得できる「疾風迅雷(*6)」や前述した「武器節約」で、育成が極まるとこれらが使えるかどうかだけで一軍と二軍がはっきりと決まるほど。 なお、DLC含めてほぼ全てのマップで強制出撃キャラとなっているクロムは上記の武器節約も疾風迅雷も覚えられない。最強武器の「神剣ファルシオン」を無制限に使えるうえに、天空や王の器、デュアルアタック+など、有用なスキルを多く覚えるため弱くはないのだが、武器節約や疾風迅雷を所有するユニットには及ばない。一方、娘のルキナは、上記で示したクロムのスキルをすべて修得できるうえに母親のスキル(*7)も継承できるため、専用武器を除けば彼女の方が圧倒的に強くなる。クロムが村娘と結婚した場合は別だが、それでもクロムと同等の能力は獲得できる。 キャラクター面 本作でも、主人公周りのキャラクターは個性あふれる面子が多く、敵ユニットに関しても、敵国の将軍ながら良識的な一面を持つムスタファーやレンハ、セルバンテスなどが人気を集めている。また、旧シリーズで人気を集めていたチキが大人になった姿として登場し、ファンを喜ばせた。 一方で、ヤンデレ、厨二病、二重人格と言った良くも悪くも強烈な属性付けのキャラが多く、ノリが軽すぎるという批判意見も聞かれた。ただし「ヤンデレ」に該当するサーリャや「厨二病」に該当するウードなどは公式人気投票でも上位を獲得する人気キャラとして受け入れられている。 また、今作では結婚(支援S)イベントの際に一枚絵が表示されるが、キャラが頬を染めたり背景がキラキラ輝いていたりとギャルゲー・乙女ゲー的な雰囲気のイラストのため、プレイヤーによっては好みが分かれる。 子世代キャラについて 本作の子世代キャラクターは、特定の親世代同士を支援をSにしたのち、対応する外伝マップをクリアすることで加入させられる。『聖戦』と異なり、カップリングの成立を手動で行えるうえ、スキルの継承もある程度自由にできるなど、育成要素に貢献している。 一方で、ルキナを除く子世代のキャラは、加入マップとDLC『絶望の未来』以外はストーリー上の活躍が見られない。また、子世代のユニットは両親から「固有クラスを除いた両親のクラスすべて」「能力の個人上限値」と純粋に長所を受け継いでおり、早い話が親世代の完全上位互換になっているため、仲間にした時点で親世代は子世代のほぼ劣化となってしまう。これは、主人公であるクロムやマイユニットも例外ではない。 『聖戦』でも子世代>親世代であることは変わらないが、そもそも親世代と子世代が別の軍という扱いであるうえ、彼我のステータスが上がる後半戦専用なので上のような問題は目立たなかった。 難易度をルナティックにすると、子世代キャラによってはマップに配置された敵が場違いに強すぎて加入は実質終盤になる、そもそも結婚(支援レベルS)を積極的に狙うのが困難(*8)であったりと、共闘がやりこみ・おまけ的な要素になっている感がある。そのため、『聖戦』ほどカップリングの議論が活発ではない。 なお、今作の子供キャラの出現条件は『聖戦』のどんな子供が生まれるか後半になるまでわからないという欠点を受けての任天堂側の発案である(ニンテンドードリーム2012年7月号のインタビューより)。これに関しては英断と言えるだろう。 マイユニットに関して 本作のマイユニットは「軍師」という立場をとっており、戦闘マップ上・イベント双方で軍師として指揮しているのだが、大局的な場面でとる策は奇策ばかりであるうえ、説明が少なすぎるため、シナリオをしっかり見て状況を考えておかないと無謀に見えてしまいがち。本シリーズで「軍師」と呼べるキャラクターが活躍すること自体、ゲーム内の演出ではほぼ見られない(*9)が、主人公の一人がこれでは感情移入できないという意見も目立った。 プレイヤーの選択による会話の変化など、分身であることをシナリオ面で生かしたアプローチも見られない。「プレイヤーの分身」と考えず「自分でキャラ設定出来る1人の登場人物」と捉え、『外伝』『聖魔』のようなクロムとのダブル主人公と考えるのが実情に合っているだろう。なお、リメイク作である『Echose』を除けば、次回作以降は毎回主人公が一人のみとなっている。 ユニットの能力は前作のマイユニットと同等に高く、性別限定のクラス以外のすべてのクラスに就ける、すべての味方キャラと支援を組めるなど、特別と言える要素はあるが、本作は子世代を中心に強力なユニットが山ほどいるので、その特異性は薄まった。また、クロムとの結婚が可能であったり、疾風迅雷を修得できることから、マイユニットは男性より女性の方が圧倒的に有利となっている(*10)。 「いつの間に通信」で配信される無料DLCである追加外伝マップの中に、『封印』『蒼炎』のトライアルマップや『聖魔』の敵対ユニット加入システムと同様に、劇中で死亡したはずのキャラや敵キャラを仲間に加えることができるマップがある。 過去作と同様にこのファンサービスを喜んだプレイヤーは多いが、変にメインストーリーとかみ合わせてしまったことから「蛇足」「ストーリーが安っぽくなった」という批判も見られた。 特にある重要キャラの再登場は、前半の山場でありムービーまで使っている熱いシーンが台無しになってしまったという不満も多い(*11)。 また、この追加外伝キャラは本編の一部キャラ同様マイユニットとしか支援が組めず、血縁者や因縁のある人物との描写は外伝マップでの会話(発生は任意)と、みんなの部屋の会話だけで済ませている。 問題点 システム面 最高難易度「ルナティック+(プラス)」の雑な調整 ルナティック準拠の敵陣営に加え、「カウンター」「絶対命中(強制的に命中率が100%になる)」「すり抜け(自軍キャラを通過して移動できる)」「月光+(原則必ず発動する相手の守備・魔防を半分にする攻撃)」などのバランス崩壊レベルの強力なスキルが、全ての敵ユニットにランダムに2個装着される。 この「ランダム」というのが曲者で、2章のハンマー持ち戦士に「絶対命中と月光+」などを筆頭に手出しできなくなるほど凶悪な組み合わせになる場合もある一方で「大盾(技%発動で剣、槍、斧、獣石の受けるダメージを半減)」と「大盾+(100%発動する大盾)」を同時に装着するなどの全く無意味な組み合わせになることまである。そのため敵のスキルがあまり強くないようになるまでリセットという、「敵吟味」が攻略上有効な方法になってしまっている。 難易度がシリーズ中最高水準に達するのは事実だが、その調整が非常に乱暴で、従来の評価の高いハード・ルナティックのような緻密な調整は皆無。高難易度を求めるプレイヤーからも評価は低い。 無論、遭遇戦も同じであり、本編以上の強さの敵がランダムにスキルを搭載しているため、例えフルカン育成をしていたとしても、疾風迅雷持ち以外は場合によっては戦う事すら許されない(*12)。 輸送隊で味方間での持ち物交換ができなくなった。また、同じ武器を預けると耐久度が自動で統合(例えば、1/50と12/50の鉄の剣を預けると、強制的に13/50の鉄の剣となる)されるようになってしまった。戦略上2本武器が必要なのに勝手に統合されてしまうと困るという状況にもなり得る。 すれちがい通信で相手に送信できるメッセージの漢字入力が若干面倒。 ひらがなから漢字に変換することができない。GBA時代の作品では出来た要素であるため、不親切さが目立っている。漢字は一覧から探す必要があるのだが、訓読みに対応していないため探すのに少々手間取る。技術的都合で出来なかったのかもしれないが…… また、すれちがい通信で対戦が可能なのは前述のとおりだが、本編中に組み込まれているため クラシックモードで敗北した場合、容赦なくロストする 。 シナリオ面 シナリオ面のボリュームはやや少なめで、ストーリーも駆け足気味で唐突な展開が目立つ。 序盤・中盤・終盤に大きく分かれている。シナリオの進行に応じて大きく舞台が変わるのは『聖戦』や『風花雪月』と同じだが、これらと異なりスケールの割に壮大さが感じられない。 前述した通り序盤はそれなりに評価されているのだが、それ以降は不評。特に中盤の「ヴァルム帝国編」に対しては、大陸出身者が味方にいるにもかかわらずストーリーにほとんど関わってこないうえ、ヴァルム帝国そのものがラスボスを含む本筋とあまり関係ないため、その必要性を疑問視する声もある。 終盤ではプレイヤーの与り知らぬところでシナリオに関わる重要アイテムを偽物にすり替えており、それによって難を逃れるシーンがある。所持している人間も承知の上で、それらに対する説明はあるが、その説明に対応した伏線は本編・外伝含め一切存在しないなど、物語上で種明かしされるまでプレイヤーすら把握できない情報が多々ある。 このように、シナリオ全体の説明不足が目立つ。本編攻略中、クリア後等に言及されてはいるのだがその説明が極端に少なく、注意して読まないと見逃しがちになってしまう。シナリオを見返す機能も無いため、見逃してしまったら訳が分からないまま進むことになってしまう事もある。 世界観・設定が薄い 各国の文化や風土、王族や各勢力の細かな事情、本編で見られる因縁となった出来事、などの説明が本編のみでは不十分。 過去作ではマップ攻略前にナレーションが入り、そこで様々な事情を説明することも多かった。今作は章前ナレーションが廃止されフリーマップ上で5行程度のあらすじを語るのみとなっている。 また、攻略の中で世界観に深みを与える要素である村や民家、特殊イベント、章ごとの拠点会話などの消滅・激減も世界観の薄さに拍車をかけている。先述した通り、支援会話で新しい設定が開示されることも少ない。 「百万の軍勢」などテキストでしか分からない説明不足な部分も多く、「南の街」や「北の街道」などと固有地名等による装飾も薄い。 旧作とのつながりがあまり活かされていない 概要で述べた世界観を共有した要素の多くは、ストーリー上はあまり存在する必要性が無い。新規ユーザーへの配慮としては頷けるものだが、発売前のいわゆる客寄せパンダ的な扱いに不満を述べる声も少なくなかった。 また、前述の通り後に『蒼炎』の主人公・アイクの末裔を名乗るキャラが追加されたが、これに関しては『暗黒竜』の世界観と関係ないうえ、深掘りする要素も見られないため評価は芳しくない。 挙句「(クロム親子や配信されているアイクの技として)実装されているのに天空を覚えない」「モーションの使い回しのせいで、ラグネルの間接攻撃が衝撃波ではなく投げつけ」といった要素がネタにされる。 同じく『蒼炎』からの類似要素であるタグエルやシリーズ恒例のマムクートに関しても、ストーリーに関わってくるどころか作中においてほとんど掘り下げられない。 特に本作新規の設定であるタグエルに関しては補完のしようもなく、「とりあえず出した」程度の存在となってしまっている。 また『紋章』『聖戦』に登場した神器や、『封印』『烈火』の神将器、『蒼炎の軌跡』のラグネルなど、基本的に世界に一つしかないとされている武器と同名のものが本編で敵ユニットの所持品として登場する。『紋章』に関しては同じ大陸なので不自然ではないが、ほかの作品のものに関する説明も全くない。 以上のようなストーリーに対する不満はスタッフも把握しているようで、「社長が訊く『ファイアーエムブレムif』」でも言及されている。 その他 支援関係 主人公であるクロムは、11章クリア後に強制的に結婚することになる上、候補相手が少ない。 そのうちの一人であるオリヴィエは、彼女の加入する章をクリアした時にクロムがもっとも支援ポイントの高い相手と結婚するため、クロムとオリヴィエを結婚させるなら「彼女以外の候補をすべて結婚させる」、もしくは「クロムとの支援ポイントを0にするため隣接・ダブル・回復の杖の使用などを使わない」といった戦略的に大きな制限のかかるプレイをすることとなる。普通にプレイしていてオリヴィエと結婚するというケースはかなり稀なので、半ば隠し要素として設定されている可能性もある。 スミアも結婚できる相手が男性のマイユニットを含めて5人と少ない。その全員を他の女性キャラと結婚させてしまった場合、彼女の独身が確定してしまい、彼女の子供が仲間に出来なくなってしまう。この件に関しては救済措置は一切存在せず(*13)、自由な結婚やカップリングを推しているシステムと相反してしまっている。さらに、そのうちの二人であるフレデリクとガイアは、結婚相手としては不適当とされている。 ヴァルム帝国編以降に仲間になるキャラは、マイユニットしか支援相手がいないなどクロムやスミア以上に悲惨(*14)。デュアルやダブルも使いづらく、冷遇される傾向にある。 父親と子供の支援会話などは内容を使い回しているため、不自然になることが多い(10人以上いる父親候補全てに固有の会話を作れ、というのも作業量的に無理はあるが)。DLC「絶望の未来」シリーズでは父親ごとに会話の内容が変わるようになった。 支援会話の回数に制限がない弊害として、同じ話題の繰り返しで不自然になる点が目立っている。シャンブレーは戦いを怖がる気弱な性格で、支援レベルを上げる度に気弱さを克服して男を見せるという流れだが、当然別のキャラの支援レベルではその流れは反映されないので……と言った具合。次回作以降は改善されているほか、『風花雪月』では他の支援会話の進行次第で内容が変化するといった試みもなされている。 DLC「異界の魔符シリーズ」に関して 限定アイテムを入手できるマップは槍玉に挙げられやすい。DLCで攻略に役立つ要素が追加されるのは当然なのだが、本作の場合、シルバーカードや特効無効化アイテム、スキル書など、過去作品では普通に入手でき、今作の本編や無料配信の外伝にも組み込む事ができ得るアイテムが有料DLC限定となっている事には疑問、ないし不満の声が聞かれた。なお本作では、DLC限定の味方ユニットは過去作からのゲストに限定されており、DLCでオリジナルのキャラが仲間になるのは『Echose』以降となる。それらのユニットは本編では基本的に出現しないことからストーリーに矛盾が生じないうえ、一部を除いて十分な人数との支援会話が可能なので、本作のように批判されることはほとんどない。また、『風花雪月』では、加入ユニット以外は強力な装備アイテム一つと、パラメータ増加アイテム、クエスト、アクティビティの追加に絞られているなど、本作での反省が見て取れる。 グラフィック面 戦闘アニメなどで使われる3Dモデルはどのキャラも中途半端にデフォルメがかかっている。 具体的に言うと腕が妙に大きく、足を曲げなくても手先が膝の近くまで届くほど。さらにつま先が異様に短く、足首が地面に刺さっているような不自然な状態になっている。加えて走り方も不自然。 また、今作の鎧のデザインは特に今までよりも奇を衒ったものになっており、否定的な意見も多い。 ユニットの戦闘グラフィックの使い回しから一部のクラスは誰がなっても和風というミスマッチな格好となってしまったり(*15)、勇者やジェネラルは単純に奇妙なデザインだったりする。 これも自由なクラスチェンジの弊害ではあるが、もう少し汎用的に通るグラフィックにすべきであったとも言えるだろう。 過去作キャラの3Dモデルがマイユニットと同じになっている影響で、衣装はもとより、髪型や配色が違和感が強いものになっているケースが多々ある。特に漆黒の騎士は素顔の上に黒くない、持ち武器であった剣がジェネラルだと使えない(これはシステム上已むを得ないが)など、とにかく悲惨。 いっそのこと漆黒の騎士としてではなく中の人の名義で出しておけば良かったのではないだろうか なお、DLCで登場する「異界のリン」は後に『ファイアーエムブレム無双』において3D化され、実際に動かすことができるようになった。 プレイヤー同士の手動対戦が出来ない。 対戦要素はデュアルタッグとすれちがい通信があるが、両方ともプレイヤーが自軍を操作することができない自動的な対戦であり、DS2作にあったような自軍を操作する対戦モードはなくなってしまった。 テキストにおかしいところがある 「みんなの部屋」やマップ上の特殊ポイントで、経験値や武器レベルが上昇する場合がある。 しかし、その際に発せられる言葉が全体的におかしく、「武器の手入れをした」と言いつつ経験値が入ったり、「特訓してきた」といいつつ武器経験値が入るなど、ちぐはぐな面が散見される。 総評 長らく完全新作が出ていなかったこと、そして「超集大成」と銘打ったことで非常に大きな期待を寄せられた一作。 新旧問わず多彩な要素を盛り込んだ結果として、やりごたえにあふれたボリュームや育成の奥深さ、キャラクター同士の掛け合いなどが支持された。 一方で、シリーズの核の一つであった「シンプルで奥深い戦術性」・攻略の面白さにかけては劣化したと言わざるを得ない形になった。また、「紋章の謎」や「外伝」との繋がりを含めた世界観の描写も不十分となり、そちらに期待していたシリーズファンの失望も誘発してしまった。 総じて長所と短所が混在するという結果に終わったものの、路線を変えたことによる新規開拓に成功したことから、結果的に崖っぷちであったシリーズの存続を決定づける(*16)一作となった。 余談 本作仕様の3DSを同梱した「スペシャルパック」が発売されている。 4月14日、任天堂オンラインショップでスペシャルパックの予約を受け付けていたが、販売開始時間が告知されず、九時頃には既にサーバーエラー。カートに入れる事が出来ても商品が消失したり、次のステップに進めないトラブルが発生し、十六時頃には前触れもなく販売が終了する大問題となった。 スペシャルパックだけあり、多数の転売屋が転売のために購入し、当日にはオークションサイトにこれが出品されているという事態も起きた。 次の予約日は本作の発売日、4月19日だったのもある。 このような事態が起きたのは、一度販売方法を変えると商品表示法に触れるためである。 操作説明書のキャラに敵キャラのインバースを起用したのは任天堂が発案である(ニンテンドードリーム2012年8月号)。 今作にも公式によるバックグラウンドのサイトが作られた。 しかし、マップ攻略ページのキャラに何故か『蒼炎』の序盤ボスが起用されていたり、会話のノリなど本編同様の悪ノリが表出しているため好みが分かれる。 それだけならまだしも、内容部分がゲーム内ですでに語られている内容が多かったり、ペレジアとの因縁の原因となる戦争や屍兵の正体など作中でさえ詳細不明の要素がそのままスルーされているものもある。それどころか一部キャラの描写が本編の設定と矛盾している箇所も見受けられる。(*17) 北米では2013年2月4日に発売。北米の情報サイト『IGN』の発売前レビューでスコア9.6を、『Gamespot』では8.5を獲得しているなど、発売前の評価は上々だった。 2021年現在でも、メタスコアで92点をマークしているなど、高い評価を受けている。 発売してからしばらく経ったのち、海外サイトに山上氏との対談インタビューが公開された。 その内容は要約するとFEの売り上げは年々低下していたため、任天堂のセールスマネージャーから「全世界でFE覚醒が25万本以上売れなければシリーズを終了させる」という宣告を受けたという衝撃的なもの。 シリーズの集大成として銘打たれたのも、こういった事情があったからなのだろう。なお、最終的に本作は全世界で125万本以上を売り上げるヒットを記録したため、シリーズ終了の難は逃れた。 なお、FEシリーズと対を成すSRPGの代表作「スーパーロボット大戦シリーズ」も、一時期打ち切りの危機に瀕していたが「第3次スーパーロボット大戦」が高い人気を得たことから存続が決まったなど、本作と似たような経緯がある。 開発者へのインタビューによると、本作はそれなりに難産だったらしく、企画段階でいろいろと没になったアイデアがあった模様。 没ネタの1つである『和風ファイアーエムブレム』に関しては次作である『ファイアーエムブレムif』に、『ファイアーエムブレム2011』なる現代戦がテーマとのアイデアは『幻影異聞録♯FE』に活かされたと考えられている。 没ネタにはもう一つ『ファイアーエムブレム火星』なる、SF風のSRPGにするというものもある。これは『風花雪月』にシャンバラと呼ばれるSFチックな施設が登場しており、そこに活かされたと見られている(*18)。 他作品への出演 後に大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの一作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にて本作よりルフレ(*19)とルキナが参戦している。 これについてはルフレは剣と魔法を両方使えるオールラウンダーキャラということで参戦、ルキナは開発中でこそマルスのカラバリ扱いだったが「マルスが持つ剣先の強判定が消え、威力が平均化された」ことにより別個のコンパチキャラとして隠し登場。一方でクロムは既存キャラのマルス・アイクに対する特色が少なく性能区別もしづらいため参戦見送りという理由が語られている。 そのクロムはルフレの「最後の切りふだ」や勝利ポーズ等でスポット登場している。参戦発表動画での『「俺の出番はないのか……」→※なくはないです。』というやり取りはネタになり、クロム役の声優である杉田智和氏もあるイベントでこれにちなんだ発言をしている。 2015年7月31日には剣術Miiファイターの追加コスチュームとしてクロムセットが配信された。 その後2015年11月12日に発売された『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』では任天堂からのゲストキャラとしてクロムとルキナが出演、さらに2015年12月26日に発売された『幻影異聞録♯FE』ではクロムが主人公の相棒を務めるなど、クロムの境遇については大分改善されてきている。ただし、2023年1月20日に発売された『ファイアーエムブレム エンゲージ』では、歴代作品の主人公たちが「紋章士」という存在になって本編で登場するのだが、本作からは唯一主人公でないルキナが選出され、クロムとルフレはDLC限定という状況に甘んじてしまう。 2018年12月7日発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではとうとうファイターとしてクロムが参戦した。性能としては『封印の剣』のロイのダッシュファイター(マイナーチェンジ)となっているが、上必殺技が独自のものに変わっており使用感は別キャラレベルで異なる。 次回作となる『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』では、本作のキャラが数人ゲスト出演を果たしている。また、次々回作となる『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』では、クリア後の隠し要素として、ギムレーと関わりのある敵との戦闘が可能になっている。
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ファイアーエムブレム 暁の女神 配信された人
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アベル 『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』 およびリメイク作『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』に登場する騎士。 クラスは「ソシアルナイト」 紋章第2部では「パラディン」 声優は以下の通り↓ 林延年「現、神奈延年」(電撃) 関俊彦(箱田) 成田剣(ラジオ) 置鮎龍太郎(OVA) 概要 若きソシアルナイトであり、緑の鎧と緑髪が特徴的な男性。 後のシリーズ作品で恒例となる赤い鎧と緑の鎧の騎馬ユニットのコンビの初代「緑」と呼ばれる側にあたる。 「黒豹のアベル」の異名を持ち、技と俊敏さに長け、カインとは良きライバルで猪突猛進タイプな彼と逆に違い落ち着いた性格であり、赤のカインとは良きライバル。 暗黒竜初期の公式イラストでは出っ歯でひょうきんな外見であったが、紋章の謎では美形の青年になっている。 第一部の初期値ではカインより技、速さが高いが、力が低い。 序盤ではやや攻撃力不足だが順調に育てば、最終的にはアベルとカインは共に強くなる。 暗黒戦争編(暗黒竜と光の剣) タリスでのマルス挙兵の時から、他のアリティア騎士団と共に登場。 リメイク版の新・暗黒竜では序章2でフレイと共にマルスと合流する。 暗黒戦争後のエンディング後日談ではアリティア宮廷騎士団を除隊しマケドニア白騎士団の末妹エストと結ばれ、小さな店を始める。 英雄戦争編(紋章の謎) 第2部では騎士団を除隊しエストと共に穏やかな暮らしをしていた。 彼は物語後半で登場し、アカネイア帝国率いる連合軍の電撃的な侵攻を受け、祖国防衛に加わるが、恋人エストが帝国軍に囚われてしまったことからやむなく帝国軍に付く。 マルス率いる解放軍のアリティア帰還時には葛藤に苛まれながら、かつての主へ仇なす事を余儀なくされ敵対することになる。 アベルと対峙した時に、レスキューで救出したエストで話しかけると仲間になる。 ただし位置に気を付けないと彼の攻撃で撃破されてしまうので注意(彼女を失いたくないと葛藤しながら、当の彼女を分別も無く串刺しにしたりする) またマルスでも話すと、エストを見捨てて寝返る決断を固めたりするが、当然その場でエストは敵兵に殺されてしまうので必ずエストは救出しておこう。 第二部の登場時には何故か退役したはずのアベルが、何とパラディンLV1で登場し、現役のカインがソシアルナイトLV9であるのに比べ衝撃を受けた者も多かった。 しかし、カインの方がレベルアップ回数も多く、クラスチェンジボーナスのあるので最終的にはカインに追い抜かれてしまう。 もし彼をレギュラーで使うなら星のオーブを持たせての育成が必須(SFC版のみ) 新・紋章の謎では星のオーブの成長率上昇効果がなくなってしまった… やや能力上昇の期待値は下がるが訓練場でレベルアップを頑張れとしか言えん… 新・紋章のマイユニットとの支援会話ではアリティアで店を開き、妻と慎ましく暮らしたい夢があったが、アリティア騎士としても尽くしたい思いもあったが、長い間悩みに悩んだ末に騎士団を退役したことが明かされた。 アベルとの支援会話では、戦後の元の平穏な生活に戻れるのかと思い詰めており、エンディング後日談の失踪フラグをたてていた。 英雄戦争後のエンディング後日談では何も告げず突然姿をくらましたエストを捜しにアリティアを出たまま消息を絶つ。 ちなみにエスト死亡時のエンディング後日談ではエストを失った悲しみから国を出て消息を絶つ。 ファイアーエムブレム覚醒 英雄戦争から2000年後、ソワレとソールの支援会話によると「古の英雄王マルス」に仕えた伝説の赤と緑の騎士として伝わっている。
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ダロス 『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』 およびリメイク作『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』に登場する騎士。 クラスは「海賊」 リメイク版の新・紋章の謎では「バーサーカー」 概要 ガルダの海賊に所属する船乗りだが海賊業から足を洗いたがっており、自分からマルスへ近づいてきて話しかけてきてアリティア同盟軍に加わる。 SFC版では容量の関係上からリフやロジャーらと共に登場することはなかったがリメイク版の新・暗黒竜にて他のメンバーらと共に見事復活を果たした。 暗黒戦争編(暗黒竜と光の剣) 暗黒竜と光の剣、リメイク版の新・暗黒竜では第2章でマルスに自分から近寄って来て仲間に加わる。 元船乗りの海賊であり海賊行為に嫌気がさしており、悪事から足を洗うためにマルス軍に参加する。 また自軍唯一の「海賊」である。 紋章の謎第一部では登場しない。 ユニットとしてはHP、力、守備はよく上がるが他の成長率は速さ、幸運が10であり、技に至っては何と0と初期値の2から増えないため、序盤からかなり攻撃を外しまくってくれる。 彼は海上を移動できる数少ないユニットではあるが、ぶっちゃけよほどダロスに思い入れでもない限り使われることはまず無い。 新・暗黒竜では多少改善され、技や速さは相変わらずほとんど伸びないものの力と守備の基礎成長率がかなり高く、特に守備は高く伸びアーマーナイトにして育てれば鉄壁の固さを発揮してくれる。 伸びにくい能力は兵種変更で補えるのでFC版よりずっと使いやすくなっている。 ただし高難易度のハードでは自分から話しかけてきて仲間になった直後に元仲間から攻撃されて昇天してしまうので、ハード3以上では仲間になった直後は安全な場所に置いておこう。 暗黒戦争後のエンディング後日談では再び海賊に戻った。 英雄戦争編(紋章の謎) SFC紋章の謎第2部では登場しない。 リメイク版の「新・紋章の謎」では海賊からは足を洗ったものの、結局真っ当な生活が出来ずに後ろめたさを感じつつも火竜の墓場で火の部族の一員となって蛮行をに奔っていた。 しかしアンリの道を行くアリティア軍と再開しマルスの説得により今度こそ心を入れ替えると誓いアリティア同盟軍に加わる。 マイユニットとの支援会話では元々は掃除が得意な船乗りの雑用係で食べ残しを海に捨てる事を大罪と称してしまう程の善人である。 生粋の荒くれ者では無かったが、海賊の襲撃にあった際身を守る為に斧を構えた所海賊に仲間と勘違いされ、そのまま成り行きで海賊船の雑用をこなしていたという経緯がダロスから語られた。 英雄戦争後のエンディング後日談では戦後アリティアへ渡り、今度こそ真っ当に働いている模様。
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ファイアーエムブレム 紋章の謎 機種:SFC 作曲者:辻横由佳、西牧賢一、葛目将也 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:1994年 概要 「ファイアーエムブレム」シリーズ3作目。 1作目のリメイクである1部:暗黒戦争編とその直接の続編である2部:英雄戦争編のカップリング作。 暗黒戦争編は容量の関係からステージや仲間キャラクターが一部カットされている他、BGMが原曲から大幅にアレンジされているものもある。 英雄戦争編は後にDSで『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~』のタイトルでリメイクされた。 サントラは2つ出ているがそのいずれにも収録されていない曲がある、辻横由佳作曲の楽曲のみ収録されている。 同じ曲名のものは「(A)」が暗黒戦争編で使われているもの、「(B)」が英雄戦争編で使われているものを指す。 収録曲 曲名 補足 順位 「サウンドメモリアル」収録曲 “オープニングテーマ/紋章の謎” EMBLEM タイトルデモ:封印の盾 “タペストリー/ナーガの経典” TAPESTRY タイトルデモ:ナーガの経典 “メインテーマ/ファイアーエムブレム” TITLE DEMO タイトル画面~ユニット紹介デモ 第4回343位SFC188位任天堂60位第3回任天堂174位オープニング18位第2回オープニング176位泣き曲260位 “アカネイア序曲” SELECT データセレクト画面 “紋章の謎” PROLOGUE 2 2部プロローグ “新たなる旅立ち” ALLMAP 2-1 2部1~8章開始前デモ “英雄戦争” ALLMAP 2-3 2部15~20章開始前デモ “竜の祭壇” ALLMAP 2-4 2部終章開始前デモ、2部終章敵軍フェイズ “進撃” MAP PLY 2-1 2部1~8章自軍フェイズ フィールド271位 “遠征” MAP PLY 2-2 2部9~14章自軍フェイズ “解放” MAP PLY 2-3 2部15~20章自軍フェイズ フィールド271位 “聖戦” MAP PLY 2-4 2部終章自軍フェイズ フィールド271位 “勝利は我らに(B)” MAP PLY 2-5 2部自軍フェイズ(敵残りわずか) “反乱” MAP CP 2-1 2部1~8章敵軍フェイズ “誰が為に” MAP CP 2-3 2部15~20章敵軍フェイズ “攻撃” BATTLE 2-1 2部自軍フェイズ通常戦闘 “防御” BATTLE 2-2 2部敵軍フェイズ通常戦闘 “対決” BATTLE 2-3 2部ボス戦闘 “踊子” BATTLE 2-4 フィーナ応援時 “フィーナ” BATTLE 2-5 フィーナ自軍フェイズ戦闘 “暗黒皇帝” BATTLE 2-6 皇帝ハーディン戦 “暗黒地竜” BATTLE 2-7 暗黒竜メディウス戦 “出陣” EVENT 1 2部章開始前前会話など 第5回782位 “運命” EVENT 2 1部16章カミュとの会話など “謀略” EVENT 3 2部1章ロレンスとの会話など “異世界” EVENT 4 2部11~13章開始前会話など “愛のテーマ” EVENT アンリの伝説、4人のシスター説得時など “出会いのテーマ(B)” EVENT 6 2部仲間入り会話 “リカード” EVENT 7 2部リカード加入会話 “勝利” EVENT 8 2部6章クリア時会話など “邪悪な者” EVENT 9 2部ハーディンとの会話など “神竜伝説(A)” EVENT 10 2部ガトーとの会話など “神竜伝説(B)” EVENT 11 2部紋章の謎解明時 “村の娘” VILLAGE 3 2部民家 “悲惨な村人” VILLAGE 4 2部民家など “終末(B)” GAME OVER 2部ゲームオーバー “EDメドレー(B)” ENDING 2 2部終章エンディング:戦績・キャラ後日談 エンディング183位 “エピローグ(B)” ENDING 9 2部20章エンディング レベルアップ レベルアップ 宝物取得 アイテム入手 ユニットチェンジ クラスチェンジ原曲:ユニットチェンジ 重要アイテム取得 封印の盾入手 武器壊れる 武器破損戦闘アニメオフ時のみ ライブの杖 戦闘アニメオフ時の杖使用時原曲:ライブの杖使用時 壁が!階段が! 2部終章前半・中盤マップの玉座制圧時 封印の盾 封印の盾完成シーン 白魔法:回復系 ライブの杖使用時など原曲:ライブの杖使用時 白魔法:その他 シーフの杖使用時など 白魔法:特殊 ワープの杖使用時など 白魔法:オーム オームの杖使用時 黒魔法:マフー ガーネフ攻撃時 黒魔法:スターライト スターライト使用時 「THE BEST Vol.2」収録曲 暗黒竜と光の剣 1部プロローグ 祖国をめざして 1部1~14章開始前デモ この旗の下に 1部自軍フェイズ原曲:戦闘マップ1 プレイヤー側の攻撃 戦闘 1部自軍フェイズ通常戦闘原曲:戦い1 プレイヤー側の攻撃 出会いのテーマA 仲間入り会話原曲:ストーリー5 出会い SFC146位第3回任天堂240位 悪の軍団 1部敵軍フェイズ原曲:戦闘マップ2 CP側の攻撃 危機 1部敵軍フェイズ通常戦闘原曲:戦い2 CP側の攻撃 選ばれし者達 1部20章自軍フェイズ原曲:戦闘マップ4 最終マップ(プレイヤー側) 暗黒戦争 1部15~20章開始前デモ 大賢者 1部ガトーとの会話など原曲:ストーリー3 会話 ドルーア 1部20章敵軍フェイズ原曲:戦闘マップ5 最終マップ(CP側) メディウス 1部メディウス戦原曲:戦い4 メディウスとの戦い エピローグ(A) 1部エンディング:シーダ生存時原曲:ストーリー6 マルスとシーダの会話 戦士のプレリュード 2部20章エンディング:スタッフロール 戦士のレクイエム 2部終章エンディング:スタッフロール そして… 2部終章エンディング冒頭 アカネイア創世記 2部終章エンディング:完全制覇記録(*1) 神竜伝説/オルゴール 2部20章エンディング:Fin サントラ未収録曲(曲名は暫定) 各マップの始まり 1部章開始前会話など原曲:ストーリー2 各マップの始まり 村 村訪問時など原曲:ストーリー1 村 民家 民家 武器の店 武器の店原曲:店1 武器の店、預かり所 村 勝利は我らに(A) 1部自軍フェイズ(敵残りわずか)原曲:戦闘マップ3 勝利近し(プレイヤー側) 中ボスとの戦い 1部ボス戦闘原曲:戦い3 中ボスとの戦い 味方 倒れる 自軍キャラ死亡時原曲:味方 倒れる 敵 倒れる ボス撃破時原曲:味方 倒れる 各マップの勝利 1部章クリア時会話など原曲:ストーリー4 各マップの勝利 勝利のうた 章クリア後セーブ画面原曲:勝利のうた 各マップの勝利2 1部章クリア時会話など村のアレンジ 闘技場 闘技場原曲:店3 闘技場 道具の店 道具の店原曲:店2 魔導の館 エピローグ(C) 1部エンディング:シーダ死亡時 EDメドレー(A) 1部エンディング:戦績・キャラ後日談原曲:エンディング(オムニバス) 終末(A) 1部ゲームオーバー原曲:ゲームオーバー 伝説を求めて 2部9~14章開始前デモ 静寂の彼方 2部9~14章敵軍フェイズ サウンドトラック 「ファイアーエムブレム 紋章の謎」サウンドメモリアル 辻横由佳氏作曲の楽曲を収録。 アレンジを含む2部のBGMのみ収録。 ファイアーエムブレム~ザ・ベスト 2 辻横由佳氏作曲の楽曲を収録。 1部の曲も収録されているが、収録抜けが多く、メインテーマが途中で切れるなど不具合あり。 プレイ映像
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ファイアーエムブレム 暁の女神 ファイアーエムブレム 暁の女神 GAME ID 一回の戦闘で必ずレベルアップ ノイス ローラ ミカヤ エディ レオナルド サザ コメント GAME ID RFEJ01 一回の戦闘で必ずレベルアップ 0411F83C 38A00064 各種説明を見るときは使わないで下さい チュートリアルで戦闘してもレベルアップするので ハマってしまいゲームを中断するしかない場合があります 解除は 0411F83C 88A400FF ノイス EXP 008B69CF 000000XX HP 008B69E4 000000XX ローラ EXP 008B6DBF 000000XX HP 008B6DD4 000000XX HP 008B71C4 000000XX HP 008B75B4 000000XX ミカヤ EXP 008B798F 000000XX HP 008B79A4 000000XX エディ EXP 008B7D7F 000000XX HP 008B7D94 000000XX レオナルド EXP 008B816F 000000XX HP 008B8184 000000XX HP 008B8574 000000XX HP 008B8964 000000XX HP 008B8D54 000000XX HP 008B9144 000000XX HP 008B9534 000000XX HP 008B9924 000000XX HP 008B9D14 000000XX HP 008BA104 000000XX HP 008BA4F4 000000XX HP 008BA8E4 000000XX HP 008BACD4 000000XX サザ EXP 008BB0AF 000000XX HP 008BB0C4 000000XX 3F0h間隔 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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カシム 『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』 およびリメイク作『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』に登場する弓兵。 クラスは「ハンター」 概要 タリスのハンター。 性別は男性。 実家はかなり貧しく、母の病気を治すため、義賊のリカード(自称)と意気投合し陥落後のアカネイアパレスから財宝を盗み出す手伝いをした後、ガルダの海賊に雇われる。 シーダの説得(お金を少しもらった)にアリティア軍に寝返った。 新・暗黒竜でリメイクされた際にデザインが大きく変更されており細目 垂れ目の顔立ちとなり、性格の気弱さが強調されている。 性格もリメイク版(英雄戦争編)では大きく変更され元々は家族思いの真面目な青年という設定はそのまま引き継がれているが第二部のエンディングで表示される通称も「タリスのサギ師」となっている。 一部や二部でのシーダやマルスとの会話で金を求める口実もおそらく詐欺なのであろうと思われる。 ちなみに詐欺師としてのテクニックは『アカネイア戦記』にてリカードから盗んだものである。 裏稼業をはじめたのも、気弱が転じて卑屈になったという面をうかがわせている。 ちなみに戦死時のセリフや新・紋章の謎でのエピローグにおける各キャラクターの生存セリフなどでも全て母に対するものである。 余談だが箱田版ではオグマ曰くカシムの母は病気知らずの健康体で、指摘されていた。 暗黒戦争編(暗黒竜と光の剣) 2章で登場し、シーダで話すと母親の病気を治す為のお金をもらい仲間になる。 ただし敵側にいるのでシーダで話す際は攻撃範囲に注意!! ユニット性能としては成長率はけっこう優秀で、特に力の成長率が高く設定されている。 しかし暗黒竜ではクラスチェンジできず、紋章の謎ではホースメンにクラスチェンジできるようになったが、屋内戦では馬から下りなければならなくなり能力値が下がってしまい、同じ弓兵のゴードンよりも能力がやや見劣りするかもしれない。 リメイク版の新・暗黒竜では下馬しなくて済む。 暗黒戦争後のエンディング後日談では暗黒戦争後はタリスに戻り母親と暮らすも、相変わらず生活は苦しいままだった。 英雄戦争編(紋章の謎) 第2部ではまだ母の病気が治っていないらしく、4章の村でマルスに会うが軽くあしらわれ母親の病気を治す金をせびり、それを口実に仲間になる。 ただしこの時点では高価な武器である「キラーボウ」を所持しており、本当にお金に困っているかは不明である。 DSリメイク版では下馬せずに戦えるようになっている。 新・紋章のみんなの様子でも母が病気ですの詐欺セリフの練習をしたり、マイユニットとの支援会話ではマイユニットを騙しお金をもらおうとしていた(ちなみにジェイガンからもお金をもらっていた模様) 英雄戦争後のエンディング後日談では、アカネイア自由騎士団に一時参加し、貯金もだいぶできたらしく再びタリスに戻り母と暮らす。
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このページでは【スーパーファミコン】のゲーム、 ファイアーエムブレム 紋章の謎 を解説する。 同名のOVAは【ファイアーエムブレム 紋章の謎(OVA)】?を参照。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 自軍 NPC 敵将 敵兵 【竜】 名前のみ 関連作品 紹介動画 リンク 移植・リメイク 余談 コメント 概要 ファイアーエムブレム 紋章の謎 他言語 Fire Emblem Mystery of the Emblem (英語)(*1) ふりがな ふぁいあーえむぶれむ もんしょうのなぞ ハード 【スーパーファミコン】 メディア 24メガビットロムカセット ジャンル シミュレーションRPG 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ プロデューサー 横井軍平 ディレクター 寺崎啓祐 プレイ人数 1人 発売日 1994/01/21 値段 SFC 9,800円(税込)Wii 926WiiポイントWii U 943円3DS 943円 レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ ファイアーエムブレムシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 バーチャルコンソールDS 【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】【Wii U】? バーチャルコンソールNew3DS バーチャルコンソールSwitch 【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】? 日本販売数 77万6338本 【スーパーファミコン】で発売したファイアーエムブレムシリーズの1本。 【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】のリメイクである第1部と、その後の新たな戦争を描く第2部の2つのストーリーを収録。 システムは暗黒竜と光の剣をベースに不便だった点を修正しており、移動範囲のマスがライトアップ(これは他社のゲームで既に行われている)、戦闘開始前に細かい詳細が表示、進撃画面で準備が行える と言った具合に大幅に遊びやすくなっている。 また、FC時代では色々と残念だったビジュアル面が大幅に強化され、90年代のアニメに見劣りしないレベルのイラストとグラフィックが描かれている。 メッセージの分量も大幅に増加しており軍記モノとしての臨場感が増し、結果として大量の新規ユーザーの開拓に成功。SRPGの代名詞となった。 ストーリー ※第1部は【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】を参照。 マルスたちの活躍によって暗黒竜メディウスは倒され、戦乱は終わりを告げた。 それから1年余り 人々は荒れ果てた祖国の再建に力を尽くし、マルスは国に帰ってシーダ姫との婚約を発表した。 世界は平和を取り戻したかに見えた……。 一方、アカネイアの王女ニーナと婚礼を挙げたオレルアンの英雄ハーディンは、やや強引ともいえるやり方で急速に国力を回復し、強大な軍隊を作り上げていた。 ある日、マルスのもとに「グルニアの反乱兵を討伐せよ」というハーディンからの書簡が届く。 盟主国であるアカネイアに忠誠を誓うマルスは、疑問を持ちつつも兵を挙げる。 これは、再び起こる長い戦乱の幕開けに過ぎなかった……。 ゲームシステム 本作から標準で採用されたシステム マップ画面でキャラクターの能力値がより詳細に表示されるようになり、武器の性能の詳細が表示されるようになった。 マップ画面では移動時に移動可能範囲が表示されるようになった。また、敵の移動可能範囲も確認可能となった。 マップ画面で選択中のマスの地形効果が表示されるようになり、戦闘画面では対応する地形が背景に表示されるようになった。ただし、相変わらず飛行ユニットが「空 0%」である事は明示されないので注意。 戦闘画面ではHPより下の部分の表記がATK(攻撃力)、DEF(防御力)、HIT(命中率)、CLT(必殺率)となり、値もバーではなく数値の表記になった。 本作から章のボスは初戦の戦闘開始時に必ず喋るようになった。 魔法防御がレベルアップで成長するようになった。(ただし、超低確率。星のオーブや星のかけらが無いと現実的ではない。) 敵専用の遠距離(3~10マス)攻撃の登場 あるユニットAの周囲3マスに関係の深いユニットBがいる時、Aの命中率と回避率が上昇するという「支援効果」の実装(上記の場合、支援効果をA←Bと表現する事が多い。) 闘技場で降参できるようになった。 杖を使用した際に経験値が取得できるようになった。これに伴い、「攻撃を耐えきる事で経験値を取得する」システムは廃止された。 武器は使用回数を使い切ると壊れた武器に変化するようになった。壊れた武器は性能は最低だが無限に使える武器なので、特定の用途には使える。ただし、本作では攻撃が当たらないと経験値が取得できないシステムなので、本作の時点では使いづらかった。 戦闘モードをマップにすると、戦闘画面に切り替わらずマップ画面で戦闘が行われるようになり、戦闘画面で行われていたモーションが省略されるのでテンポが速く進められる。ただし本作ではこの状態でレベルアップしてしまうとレベルアップで何が上がったか表示されないという欠点がある。 クラスとして「おどりこ」が初登場し、行動を終えたユニットを1人再び行動可能にするシステムが登場した。本作でのコマンドは「おうえん」。 本作固有だったが、後の作品で復活して採用されたシステム 【マルス】には常に輸送隊がいる設定になり、マルスはいつでも輸送隊に対して物の出し入れができるし、買い物もできる。進撃準備画面では全員が輸送隊に対して物の出し入れができる。聖戦の系譜で一度預かり所のシステムに戻ったが、封印の剣で輸送隊はクラスとして復活した。 屋内マップは馬等が入れないという設定になり、馬等に乗っているナイト系のクラスには「おりる」「のる」のコマンドが登場し、任意で降馬・乗馬が可能になった。聖戦の系譜でいったん屋内マップが廃止されたが、その直後のトラキア776で復活した。 進撃準備画面でユニットの位置の入れ替えが可能。ただし、本作では直接指定して入れ替えるUIはなく、「出撃するユニットは画面を切り替えると先頭にソートされる」という仕様を利用して行う事になり、半ば裏技みたいなやり方だった。 成長率に補正がかかる星のオーブ、星のかけらが登場。成長率に補正がかかるアイテムはその後のトラキア776で聖戦士の書が登場している。 盗賊は、暗黒竜と光の剣では盗賊専用の「とうぞくのかぎ」で扉・跳ね橋を開けていたが、本作では(宝箱を含め)鍵不要で開けられる。次作の聖戦の系譜では扉・跳ね橋・宝箱が無いため「開ける」システムが無く、その後トラキア776では「とうぞくのかぎ」が復活し、扉・跳ね橋の他宝箱を開ける場合にも必要になったが、しばらくして聖魔の光石で鍵不要で宝箱を開けられるクラス(ローグ)が復活した。 隣接するユニットとアイテムの交換、並び替えが自由に行えるようになった。アイテム欄に空きがあれば、渡すだけや受け取るだけも可能。聖戦の系譜でいったんユニットとのアイテム交換そのものが廃止されたが、その直後のトラキア776で復活した。 本作固有のシステム 本作ではHP最大のユニットにライブを使う等、杖の無駄撃ちが可能なので、杖が使えるユニットが杖さえ大量にあればいくらでも経験値を稼ぐことができすぐレベル20にできる。さすがこれは問題視されたのか、聖戦の系譜からは杖の無駄撃ちは不可能になった。 行動を終えたユニットを全員再び行動可能にするアゲインの杖が存在する。さすがに無茶苦茶すぎたため、リメイク版では効果が弱められており、全員再び行動可能は本作のみとなっている。 闘技場で1ターン目でも降参できる。初めて降参ができるようになった本作では闘技場の仕様が後の作品と異なり、毎ターン戦闘開始前にラウンドの表記が出る。ラウンドの表記が出ている時にBボタンを押す事によって降参できるので、1ターン目でも(相手の必殺率が高い等で)危険と判断すれば即座に降参できる。次作の聖戦の系譜からはラウンドの表記は無くなり、「Bボタンを押したターンの終了時に降参できる」という仕様になったため、最低でも1ターンは戦闘が必須となった。 キャラクター 自軍 【マルス】 【カイン(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【アベル(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】? 【ドーガ】 【ゴードン(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】? 【シーダ】 【オグマ】 【カシム】 【ジュリアン】? 【レナ(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】? 【ナバール】 【マリク】 【マチス(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【ロシェ】 【ウェンデル】? 【リカード】 【バヌトゥ】? 【ジョルジュ】? 【マリア(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【ミネルバ】 【リンダ(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【ミディア】? 【アストリア】? 【パオラ】 【カチュア】 【チェイニー】 【アラン(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】? 【サムソン】? 【エスト】 【チキ】 【エリス(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 第1部のみ 【ジェイガン】 【サジ】 【マジ】 【バーツ】 【ハーディン】 【ザガロ】 【ウルフ(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【ビラク】 【シーザ(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】? 【ラディ】? 【トムス】? 【ミシェラン】? 【トーマス(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】? 【ボア】? 【ロレンス】 第2部のみ 【ライアン(ファイアーエムブレム 紋章の謎)】? 【ルーク(ファイアーエムブレム 紋章の謎)】? 【ロディ】? 【セシル(ファイアーエムブレム 紋章の謎)】? 【ライアン(ファイアーエムブレム 紋章の謎)】? 【マリーシア】? 【ウォレン】? 【ユミナ】 【ユベロ】? 【シリウス】? 【サムトー】? 【フィーナ】? 【エルレーン】 【シーマ】? 【ニーナ(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 NPC 【ガトー】 【アンナ】 第1部のみ 【モロドフ】ゲーム内では唯一名前が出る場所でモロゾフと誤植されている 【タリス王】? 第2部のみ 【オレルアン王】? 敵将 倒さなくていいものも含む 【ガーネフ】 【メディウス】 第1部のみ 【ガザック(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【ゴメス(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【ハイマン】 【ムラク】? 【マリオネス】? 【ハーマイン】? 【カナリス】? 【ジューコフ】? 【ショーゼン】? 【ボーゼン】? 【ジオル】? 【ガーネフ】 ホルスタット? 【モーゼス】? 【カミュ】ゲーム内ではカミ「ユ」と表記されている。スタッフ曰わく、どちらでも良いらしい。 【ミシェイル】 【ゼムセル】? 第2部のみ 【ロレンス】 【ルーメル】? 【リュッケ】? 【ガイル】? 【トラース】? 【ラング(ファイアーエムブレム 紋章の謎)】? 【ダール(ファイアーエムブレム 紋章の謎)】? 【ヨーデル(ファイアーエムブレム 紋章の謎)】? 【エイベル】? 【ウィロー】? 【ザガロ】 【ウルフ(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)】 【ビラク】 【ネーリング】? 【ハーディン】 敵兵 【盗賊】 【サムシアン】? 【マケドニア兵】? 【竜騎士団】? 【グラ兵】? カダインマージ? ラーマンシーフ? 第1部のみ ガルダ兵 【鉄騎士団】? 【天馬騎士団】? 【ペラティ兵】? 【ならず者】? 【グルニア兵】? 【黒騎士団】? 【ダークマージ】? 【ドルーア兵】? 第2部のみ 竜は下の方に掲載 【山賊】 【バイキング】? カダインよう兵? 【アカネイア兵】? 【しんえいたい】 【砂の部族】? 【火の部族】? 【氷の部族】? 【山の部族】? 【闇の部族】? 【闇の司祭】? 【竜】 【火竜】? 【魔竜】? 【地竜】? 【神竜】?(【神竜族】?) 【飛竜】?(【はぐれ飛竜】?) 【氷竜】? 名前のみ 【ナーガ】 【アンリ】? 【コーネリアス】? 【ミロア】? 関連作品 【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】 【BSファイアーエムブレム アカネイア戦記編】? 【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】 紹介動画 リンク 公式HP 移植・リメイク 【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】本作の「第2部 英雄戦争編 紋章の謎」のみのリメイク。【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】をベースにゲームバランスの見直しが行われ、更に新規向けに「マイユニット」と「カジュアルモード」を初めて導入した。本来の第2部で登場しないキャラクターとアカネイア戦記のキャラクターも全員登場する。 【バーチャルコンソール】2006/12/26に【Wii】、2013/04/27に【Wii U】?、2016/06/22に【Newニンテンドー3DS】でそれぞれ販売された。 【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】?バーチャルコンソール版とほぼ同様。 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】2020/09/23に配信された。 余談 暗黒竜と光の剣は当初は全5章ほどのダイジェストの予定だった。その名残なのか第2部では消滅した章と同じ地形のマップがいくつか登場する。 【リフ】、【ダロス】?、【ロジャー】?、ジェイク?、ベック?の5人は登場しない。5人まとめてリストラ組と呼ばれる事が多い。 リフが仲間になる場所では村娘がきずぐすりを渡してくれるためネタにされた。 ロジャー以外の4人は登場しない理由がある程度推測できるが、ロジャーだけはなぜ登場しなかったのか理由が謎である。 リフ … 「そうりょ」が「シスター」に変更になり、男性僧侶が削除されたため。敵軍にいた男性僧侶は全て「しさい」(ただし杖のみ所持で攻撃不可)に変更されている。 ダロス … 「かいぞく」を敵専用クラスとして能力を調整したため、味方海賊を削除。 ジェイク、ベック … 「シューター」を敵専用クラスとして能力を調整したため、味方シューターを削除。 ロジャー … 「アーマーナイト」は味方に普通に存在するため、ゲームシステム上ではなぜ削除されたのかの理由が全く付かない。「シーダの宗教勧誘じみた説得内容がマズすぎた」「単に忘れられていた」等と推測されている。 【ガトー】は登場するが戦闘ユニットとしては仲間にならないため、戦闘ユニットの解説の場合はリストラ組に含まれる場合がある。 敵軍では【ベンソン】?、【マヌー】?、【ヒムラー】?、【ギガッシュ】?、【スターロン】?、【オーダイン】?は登場しない。敵軍のリストラ組と呼ばれる事もある。 ヒムラー以外は暗黒戦争編でカットされた章の敵将なので当然登場しない。 ヒムラーは「アカネイア・パレス」にいたのでカットされていない章なのだが、ここは城内マップ。ヒムラーはパラディンだったので、紋章の謎のシステム上、城内マップに馬に乗ったままでは出せない。よって登場できなくなったと考えられる。また、この影響で、【ボア】?のトロンを隠し持っていたのがヒムラーではなく【ボーゼン】?という事に変更されている。 使用されている乱数表が驚くほど単調である事で有名。なんと256個の数字が決められた順番で1ループするだけ。 しかも非常に規則正しく並んでおり、高→低→高→低→高→低→高→中→低の9つの順番か、高→低→高→低→高→中→低の7つの順番のどちらかである。そのため、大抵の場合は成長するステータスが1つ飛びで上がるようになってしまう。特にいらない技・幸運・武器レベル(通称 wkb)がセットで上がるのはそれが原因。 この乱数表には00が3つ存在する。命中率0%の攻撃がこの乱数を参照にすると当たってしまうので、0%は実質3/256である。原因としては「乱数<命中率」の時に命中成功と判定すべき所を「乱数≦命中率」の時に命中成功と誤ってしまっていると考えられる。この場合、1%の場合は00と01を参照した時に命中成功となり、01も3つ存在するので6/256になる。実質的に表示よりも命中率は1%多いと解釈できるので、99%は100%と同等で必中になる。なお、必殺の場合は00で必殺の一撃になる事はない模様。上記のような確率判定の閾値ミスは任天堂内の他のゲームでも見かける事がある。 コメント 名前 全てのコメントを見る?