約 2,283,345 件
https://w.atwiki.jp/fesinceawakening/pages/20.html
このページの内容は本編のネタバレを多分に含みますのでご注意ください。 ■世界観・設定・シナリオ本作の特徴 世界観問題点 シナリオ概略問題点 シナリオ解説 キャラクター解説親世代 子世代 その他 DLC関連 ■ゲームシステムマップについて システムについて 魔府について ■販売方法・宣伝 ■世界観・設定・シナリオ 本作の特徴 世界観 問題点 [部分編集] シナリオ概略 問題点 シナリオ解説 以下の編に分けて解説を行う。 + 断章~11章「ペレジア編」 断章「運命か、絆か」のあらすじ現実とも夢ともつかない記憶の断片。クロムとルフレは力を合わせ邪術師ファウダーを倒す。だが、直後にルフレはその手でクロムを刺し殺した。(作中あらすじ) マイユニット(以下、ルフレ)がクロムと共にファウダーという男と戦っている。二人は何とかファウダーを撃破するもルフレの様子がおかしくなり、クロムにトロンを突き刺した。そしてルフレの高笑いが響くのであった。 問題点 序章「新たなる歴史」のあらすじ記憶喪失で倒れているルフレは自警団のクロムたちに救われる。街を襲う山賊を共に撃退した際、ルフレはその軍才を見出され、軍師として一行に加わることになる。(作中あらすじ) イーリス聖王国の自警団長クロムとその妹リズによって草原で寝ていたルフレは起こされる。ルフレは記憶喪失だったが、クロムの名前だけは憶えていた。ルフレのことを怪しむ副長フレデリクだったが、その時突如町に火の手が上がる。3人はルフレを捨てて町に向かい、彼は慌てて後を追う。町では隣国ぺレジアから流れてきた賊が暴れていた。ルフレは戦ううちに相手を見ただけで強さが分かる能力を持っていることに気付く。戦いを終えたクロムはルフレのことを信用し有能な軍師として彼のことを認め、ともに来てほしいと言うのだった。人々の申し出を断り彼らは夜間行軍と野営の練習をしつつ王都に向かうのだった。 問題点クロムはルフレが数人の賊を蹴散らしただけで軍師の才があると持て囃す。軍師の才能がそんな簡単なことで分かるのだろうか。 隣国ぺレジアから流れ込んできた賊が多く物騒になっているイーリス聖王国。なぜそんな状況なのに危険を冒してまで夜に行動するのだろうか。 彼の手には邪教であるギムレー教の邪痕がある。ギムレー教は敵国ぺレジアの国教でもある。そんな怪しい人物のことを何故信用するのか。 1章「砕かれた日常」のあらすじ夜の森で一行は天変地異に見舞われ、突如現れた異形の怪物に襲われるがマルスと名乗る剣士に助けられる。イーリス王都に着いたルフレはクロムの姉、エメリナと出会う。(作中あらすじ) 夜も更けてきたためたき火の周りで休むことにした一行。食事を終えてひと眠りするがクロムとリズは何かの気配を感じ見回りに向かう。その時空に大きな魔方陣が浮かび化け物(以下、屍兵)が多数現れた。襲われる二人だが現れた謎の仮面の剣士(以下、マルス)に助けられ窮地を脱する。ルフレとフレデリクも一行に合流し屍兵を撃破する。マルスはこれは予兆だと警告し去っていった。 王都にたどり着いたクロム達。そこでは聖王エメリナが民と接していた。クロムとリズが王族と知り驚くルフレ。だがクロムはそれでも気さくに接し、エメリナに彼のことを紹介した。クロムは会議に出るためリズとルフレは自警団の拠点に向かう。 問題点屍兵についてはストーリーが進むと誰が動かしているのだか分かるが、支援会話や有料ダウンロードコンテンツで新しく出た情報と矛盾が多い。後述する予定。 「王族が自警団をやって悪い法はない。」確かにそんな法律はないが警備は騎士にでも任せて王子としての職務に励むべきではないか。 「今の騎士団の人数では王都の警備が手一杯だ。」エメリナは平和を愛し、平和の象徴だという。だが軍を無くしたせいで賊がはびこればそれは平和とはいえないのではないか。また、国民は税を納め、その対価として国に安全を保障してもらうがその役目は果たせていないようだ。 この章に限ったことではないがこの作品には地名がほとんど出てこない。そのためプレイヤーの没入感を妨げてしまっている。 2章「小さな自警団」のあらすじルフレは自警団の仲間と会う。異形の怪物「屍兵」から民を守るためクロムは北の軍事国家フェリアに救援要請に向かうことになる。自警団も同行し、一行は北へ。(作中あらすじ) リズは自警団の面々にルフレを紹介する。クロムも合流し、屍兵やぺレジアに対抗するため北の軍事国家フェリアに助力を求めに行くことを伝える。北の街道で屍兵を撃破した。自警団員の一人スミアが怪我をしたペガサスを手なずける。 問題点この章はまるで属性キャラの博覧会。色々と問題のあるキャラ揃いだが、キャラクター関連については詳しくは後述(予定)。 屍兵やぺレジアに対抗するため北の軍事国家フェリアに助力を要請することにしたイーリス国。独立国としての誇りはないのだろうか。まずは自国の軍を整備するべきではないだろうか。 戦場に武器を忘れてくるヴェイク。戦場に何をしに来たのだろうか。バックグラウンドによると斧の刃の部分を忘れてきたようだが何のフォローにもなっていない。それならば耐久度の残り少ない武器を持たせていたほうが、武器についてのチュートリアルも兼ねて良かったのではないか。 都合よく鞍や防具をつけたペガサスをスミアが手なずける。初めからペガサスを所持している設定では何がまずかったのだろうか。 3章「戦士の王国」のあらすじイーリス=フェリア国境の長城で一行はフェリア国境警備兵に賊と疑われ、戦闘になる。力を示し、誤解を解くことで、一行はフェリア王のもとに案内される。(作中あらすじ) クロム達はイーリスの使者であることを告げるも警備隊長ライミに賊と間違えられ手槍を投げつけられる。すんでのところでスミアに助けられたクロムはライミの言う通り力を見せフェリア兵を撃破する。実力を認めたライミはクロムを認め、王に取り次ぐのだった。 問題点イーリスの王子かつ使者であること明らかにして話をしようとするクロムに手槍を投げつけるライミ。王族騙りは死刑だそうだが他国の王族に攻撃を加えたらまず間違いなく処刑されるであろう。話を聞いてからどのように判断するべきか考えるのが普通ではないか。また、クロムの肩にある聖痕は見えなかったのだろうか。 窮地のクロムをペガサスとともに救うスミア。ルフレはそれを見て「ダブル」を思いつくが、ふつうそれから連想されるのは従来の救出コマンドではないだろうか。 4章「神剣闘技」のあらすじフェリア東の王フラヴィアの求めで一行は闘技大会でマルスと戦い、勝利。フェリアの協力をとりつける。だが、西の無法国家ぺレジアに自警団の少女マリアベルがさらわれる。(作中あらすじ) フェリアは数年ごとに闘技大会で王を決める風習があり、大会は目前に迫っているという。東の王フラヴィアの誘いもあり、大会に出ることにしたクロム。西の王の戦士はマルスであった。クロムはマルスを倒すが、彼は会話する間もなく去っていった。東の王フラヴィアがフェリアの代表になり、西の王バジーリオもそれを認める。協力を取り付け王都に戻ってきた彼らのもとに、ぺレジアにマリアベルが捕まったという知らせが届く。 問題点「戦い好きの王か…筋骨隆々の、ごつい人なんだろうな。」隣国の王の風体どころか性別、国家体制まで知らないクロム。自警団以外にすることがあるのではないか。 敬語が使えないクロム。平民出身の主人公アイクでも敬語を使えるのに…。 「だから大事なことは、お互い戦士を出して戦い、勝った方が主導する。負けた方はイヤでもそれに従う。そう決めておけば、問題も起こりにくいだろう?」(公式バックグラウンドより)数年ごとに戦いで王を決めるフェリア。数年ごとに戦いを起こすそれは安定しているといえるのか。そもそもそれは政治なのか。 昔、王が闘技大会で死んだことによって内戦になってしまったフェリア。だから他国の者を使って後腐れなく試合を行うそうだが他国の王子を出すというのはおかしい。イーリスとフェリアの外交問題につながって後腐れが思いっきり起こってしまう。もっともイーリスには軍隊がないのでどんな要求でも通せそうだが…。 闘技大会に挑むクロム。負ければ当然ロストし、死んでしまう。しかし、この戦いの相手マルスの正体は実の娘ルキナである。彼女はクロム達とともに滅びの運命を変えるために未来からやってくるのに、何故クロムを殺してしまうのか。また、破滅の未来を変えることと、この大会でクロムと戦うことは何の接点もない。おそらく闘技場で戦うシチュエーションが欲しかったのだろう。 5章「聖王と暗愚王」のあらすじエメリナはぺレジア王ギャンレルと話し合うが、炎の台座を要求される。炎の台座は聖王の証、世界の滅亡を防ぐ秘宝。ギャンレルの挑発で双方は戦争状態に突入する。(作中あらすじ) エメリナとギャンレルの話は平行線をたどり、挑発にクロムが乗ってしまったことから戦争に突入する。囚われていたマリアベルは自警団の魔導士リヒトが救出し、クロム達もぺレジア軍を撃破。エメリナは王都に戻り対応を考えることにした。 問題点ぺレジア王ギャンレル。ただのチンピラにしか見えない。 ギャンレル「前の聖王…あんたの親父が昔俺たちにしたことを忘れてねえよなぁ?邪教の国ペレジアを倒す聖戦だと称して、ペレジアに攻め込んだよなぁ?」エメリナ「…イーリスの過去の過ちは認めます。その過ちを繰り返さぬため、イーリスは平和の国になることを誓ったのです。」エメリナの言葉を見る限り、謝罪は行われず自己満足のために武装解除したようにしか見えない。 ああ。姉のエメリナが徹底した平和主義を唱えているからな。そういった国が軍備を強化するのは、なかなか難しいだろう?なので、クロムが非公式に軍隊的なものを組織しているんだ。(公式バックグラウンドより)エメリナが武装解除を宣言したのに弟クロムは自警団という私兵を持っている。これではぺレジアに信用されないのも当然だろう。 ぺレジアの挑発に容易くのるクロム。自警団を楽しむ前に王族としての教育を受けるべきではないか。 炎の台座はかつてマルスが所持したこともあるファイアーエムブレムである。このことをよく覚えておいてほしい。 「最初にインバースと出会うシーンで、インバースがずいぶんとリヒトの風魔法に驚くわね。リヒトの風魔法ってそんなにスゴいわけ?」「いや、そういうわけではない。インバースは元々ダークペガサスという空を飛ぶ兵種だからだ。だから風魔法への苦手意識が残っているんだ。」(公式バックグラウンドより)そんなところを理由付けする前にもっと別のところを補強してほしい。単純に風魔法で木を倒したすきに脱出するなどではいけなかったのだろうか。 6章「未来を知る者」のあらすじクロムのもとにマルスが現れ、エメリナに迫る暗殺の危機を告げる。自分は未来を知る者だというマルス。一行はマルスとともにエメリナを守り、暗殺者を撃退する。(作中あらすじ) 明日フェリアに援軍を求めに行くとルフレに語るクロム。クロムは父である先代聖王が引き起こした戦と平和を貫くエメリナについても話した。その時クロムが城壁に空けた穴からマルスが入ってきて、彼はエメリナが今日暗殺されてしまうと告げる。暗殺者との戦闘でマルスが女性であることが分かった。城内から爆発音が響き三人は急ぎ向かうのであった。暗殺犯ファウダーは重傷を負い撤退する。暗殺を免れたエメリナは東の離宮に身を隠すことにする。 問題点クロム達の父である先代聖王の話が少し出るが、民家や支援会話でそれについて語られることはないのでよく分からない。 城壁に穴が開いていたというマルスに、「じつは、剣の稽古をしていて壊してしまった壁があってな。隠していたつもりだったんだが…そうか。バレていたのか…」と告白するクロム。隣国と緊張状態にある現状や王都の城壁の意味、王族としての行いが分からないのだろうか。 城内に横穴が多いことについて「クロムは昔、訓練中に誤って城のそこらじゅうの壁に穴をあけていたらしい。そういうことも、影響してるのかもしれん。あくまでも可能性の話だがな。」(公式バックグラウンドより)なぜ外や庭で訓練をしないのか。 マルスが自分のことを男性と偽っていた理由は不明である。 マルスのファルシオンが急に光りだすが、特に伏線ではない。 作中で分かるタグエルの歴史は「1000年前に当時の聖王に助けられたこと」「近年虐殺され、生き残りがベルベットしかいないこと」の二つだけ。初代聖王からの恩義を返すため参戦したようだが、おかしいと感じるのは私だけだろうか。 7章「侵略」のあらすじエメリナを護衛し離宮に向かう道中、一行はぺレジア軍に待ち伏せされる。王都の民を守るため、エメリナは炎の台座をクロムに託し、ぺレジア軍の待つ王都に戻った。(作中あらすじ) 炎の台座を持ち避難するエメリナ一行。しかし、情報はぺレジアに漏れており待ち伏せを食らう。伏兵を撃破したものの、王都は壊滅状態というと知らせが来る。エメリナはクロムに炎の台座を預け王都に戻るのであった。フェリアに着いたクロムはスミアにぶん殴られ、気を立て直す。 問題点王族なのに徒歩で移動するエメリナ。馬や乗り物に乗らないのか。過去作でも似た描写はあったものの、今作ではポリゴンによる人形劇で話が進むため従来より違和感が強くなっている。 壊滅した王都に戻るエメリナ。それでは王都で死んだ民や天馬騎士団が無駄死にになってしまう。また、民を思うのならなぜ初めから避難したのか。 王子をぶん殴るスミアとそれを称賛するフラヴィア。他国の王であるフラヴィアは置いといてもスミアは普通なら死罪になるだろう。 8章「邪竜のしもべ」のあらすじフェリアに逃れた一行は、エメリナが処刑されるとの報を聞き、少数でエメリナ救出に向かう。その途中邪竜ギムレーを報じるギムレー教団との戦闘になる。(作中あらすじ) フラヴィアとバジーリオを連れたクロム一行はぺレジア領内に潜入する。ギャンレルの狙いは警備を薄くしわざとクロム達を引き込むことのようだ。ぺレジア王都に向かう途中マムクートの少女を襲うギムレー教団を撃破、彼女らを仲間に加える。 問題点王都に少数で忍び込もうとするクロム達。仮にエメリナを救出できたとしてぺレジアの軍隊からどう逃げるつもりだったのだろうか。 ギムレー教団の初登場だが、今作では世界観を教えてくれる村や民家、情報がほとんどないためどのような組織や教義なのかは不明。 店売りされている竜石や獣石について、「実は、売っている側も、竜石や獣石だとは知らないんだ。宝石の一種として考えているということだな。」(公式バックグラウンドより)竜族の力を封じた竜石はそんなにごろごろ落ちているのだろうか。 9章「聖王エメリナ」のあらすじ一行はエメリナ救出作戦を行うが、策は失敗、窮地に陥る。エメリナを人質にされ、動けないクロム。エメリナは一行の命を救うため、みずから身を投げる。(作中あらすじ) ルフレの立てた策は城の長城にいる処刑人をフラヴィアの手斧で撃ち落とし、さらに地上戦でドラゴンナイトを撃破。あらかじめ救出しておいたペガサスナイトでエメリナを救出するというものだった。策は上手くいったと思われたが突如現れた屍兵によって天馬騎士団は全滅、クロム達も追い詰められる。エメリナは彼らを救うべく演説を行った後、身を投げるのであった。「――ペレジアのみなさん、どうか私の声を聞いて下さい。戦争は、何も生みません。多くの罪なき人々が悲しむ事になるだけです。憎しみに心を支配されてはなりません。悲しみに縛られてはなりません。たった一欠片の思いやりが…世界の人々を平和へと導くのです。心の片隅にでもいい、どうかそれを忘れないで下さい……」バジーリオとフラヴィアが活路を切り開き辛くも突破する。マルスは運命を変えられなかったことにショックを受けるのだった。 問題点エメリナの側にいる処刑人を手斧で撃ち落とすという策。せっかくロストしても撤退扱いになるヴィオールがいるのだから彼を使うほうが自然ではないだろうか。 敵将の名前はポモドーロ。もう少しましな名前はないのか。 この章で加入するサーリャはルフレのことが好きで好きで仕方がないという属性を持っている。しかし、説得はクロムでなくては行えない。これでは好きになるきっかけがないのでは…? あらかじめ救出されている天馬騎士団。「あなた」のはずのマイユニットがプレイヤーの知らないところで行動していた。 屍兵が現れたことが当然であるかのように笑うギャンレル。彼に屍兵を呼び出す力がないため完全に偶然である。 追い詰められるクロム。「エメリナを見捨てる?」の選択肢も現れプレイヤーの緊張も高まる。…だが、どちらの選択肢を選んでも話に影響は一切ない。 今回の戦争は先代聖王が起こした戦の恨みから起こったものである。だがエメリナの演説にそれを詫びる発言はなくただ自分に酔っているようにしか思えない。普通ならこれでぺレジア人が考えを変えるはずはないが…。 作中で死亡した主要キャラクターは敵味方問わず外伝で仲間になるが、フィレインは加入しない。 10章「再起」のあらすじエメリナの死に絶望し、フェリアに帰還後も消沈するクロム。が、ルフレの言葉で立ち直り、クロムは仲間とともにギャンレルとの決戦を決意する。(作中あらすじ) エメリナの話に浮き足立つムスタファ―の部隊を撃破し、フェリアに落ち延びる一行。クロムはエメリナの理想を継ぐと決意、仲間の励ましを得てギャンレルとの決戦に臨む。 問題点上述のエメリナの演説に動揺するぺレジア兵。15年来の積年の恨みがあるのにちょろいもんである。 仲間たちが次々にクロムへ声をかけて励ます。だが、ミリエル、ティアモ、ドニの励ましの言葉はない。外伝加入のドニは仕方ないにしても2人は何故…。 11章「暗愚王ギャンレル」のあらすじギャンレルを倒し、戦争は終結。2年後…クロムは結婚し、小さな赤ん坊ルキナも生まれていた。ヴァルム大陸の軍が攻め寄せるとの報を受け、一行はフェリアに向かう。(作中あらすじ) ギャンレルとの決戦に挑むクロム。ぺレジア軍はエメリナの演説を受けて浮き足立っていた。ギャンレルを倒し戦は終わり、クロムは愛する女性と結婚するのであった。 問題点あらすじ一行未満で片付く最終決戦。前章で決意してからいきなり最終決戦なのでプレイヤーは置いてきぼりになりやすい。 決戦の舞台は国境の荒野。なぜ国王がそんな前線に出てきているのか。推定だが、この時すでにギャンレルは国内での権力を失っており、後に実権を握ることになるギムレー教団によって国力に余裕を残したまま戦争の早期決着を図るための捨て駒とされていたのではないだろうか。細かい考察は詮無き事だが・・・ 上述のエメリナの演説に動揺するぺレジア兵。15年来の積年の恨みがあるのにちょろいもんである。 クロムがエメリナの平和の理想を継ぐと決めて初めてやったことは結婚。先にするべきことがあるのではないか。 フラヴィア「ペレジアは金のある国だ。たっぷり賠償金を要求してやるさ。」ペレジアからの多額の補償とフェリアの支援もあって、イーリスはゆっくりと、かつてのような平和を取り戻しつつあった。エメリナの理想主義を継ぐのではなかったのか。なぜ恨みや戦争の種を残す賠償金を要求するのか。 総括 + 12章~20章「ヴァルム帝国編」 12章「海より来る者」のあらすじヴァルム帝国先発隊が港へ侵攻、一行は激戦の末に撃破する。ヴァルムに対抗するためには船が必要となり、一行は確執あるぺレジアに助力を求めに向かう。(作中あらすじ) フェリアからヴァルム軍襲来の知らせが届き、クロムはフラヴィア達のもとに向かう。小国に過ぎなかったヴァルム帝国が急激に力をつけ大陸を支配し、数日のうちにこの大陸にも攻めてくるという。クロム達は激戦の末、帝国先発隊を破るが大きな犠牲が出てしまう。ルフレは騎馬兵が主体のヴァルム兵に陸地での戦いは不利と判断し、海戦を挑むことを考える。クロム達は自前の軍船を持っていないため、船を借りるべくぺレジアに向かうのだった。 問題点先王エメリナが死んで2年も経つがクロムはまだ王子のままである。つまり空位の状態が2年も続いていることになる。 唐突に出てくるヴァルム帝国。それまで何の伏線もない。 「ヴァルム大陸から敵が攻め寄せてくるそうだが…」「大陸の一小国にすぎなかったヴァルム帝国が急に力をつけてきてね。」なぜ小国の名前と一大陸の名前が同じなのだろうか。全土を支配してから大陸名を変えたのならば、帝国と戦っていたヴィオール達がヴァルム大陸と言うのはおかしい。 セルジュは主のヴィオールのことをヴィオール公爵と紹介する。ロザンヌと言う領地を治めていたならロザンヌ公ヴィオールが自然ではないだろうか。 騎馬主体の敵に対して海上戦を展開しようというルフレ。だが元寇のように、侵略者と戦うには地の利がある陸上で戦い水際で食い止めることが鉄則である。港で戦い、相手が船から降りる隙を与えず守り抜くのが上策ではないだろうか。 前回のぺレジアとの戦争ではフェリアに全面的に支援してもらい、今回のヴァルムとの戦争ではぺレジアに船を要求するクロム。薩摩守じゃあるまいし…。 13章「古き血脈」のあらすじぺレジア新王ファウダーとの会談で出会った最高司祭は、ルフレと同じ顔をしていた。一行はぺレジアの支援を得るが、その夜ルフレは自分がファウダーの子であると知らされる。(作中あらすじ) ぺレジアの新王ファウダーはかつてエメリナを暗殺しようとした者と同じ顔をしていた。ぺレジアは船を1000隻、軍費をすべて出すという。その申し出に驚くクロム達の前にギムレー教の最高司祭が現れる。司祭はルフレと同じ顔、同じ名前だった。 ぺレジアとの会談を終えた夜ルフレの前にファウダーが現れ、彼がルフレの父であること、ギムレーに共に忠誠を誓おうと声をかける。クロムが現れたことでファウダーは姿を消したが、その時には屍兵に完全に囲まれていた。 戦闘が終わり一息ついたクロムを、背後から屍兵が奇襲する。それを防いだのはマルスだった。マルスは自分の本当の名前はルキナといい、ギムレーに滅ぼされた未来からやってきたと語る。だからルキナは聖痕を持ち、一振りしかないはずのファルシオンを持っていたのだった。ルキナは両親と対面し、言葉を交わすのだった。 問題点クロム「(インバースに対し)…あんたが、ペレジアの新国王なのか?」フレデリク「新国王にはギムレーを信奉する司祭が即位したと聞いていますが。」何故戦争を行った国の王を2年も知らないという事態が起こるのだろうか。ぺレジアに役人を置いたりはしなかったのだろうか。手抜かりのせいでクロム達にとって都合の悪いギムレー教の司祭が即位している。 そもそもペレジアを制圧したというのがダウトの可能性もある。前述と重複する内容になるが、ギャンレルとの決戦の舞台が王都ではなく国境の荒野であり、わずか数年の間にイーリス・フェリアと戦えるだけの再軍備ができているなど、敗戦国の割にかなり国力に余裕を残した様子がうかがえるからだ。 ぺレジアの多額の援助に喜ぶクロム。賠償金をふんだくった後に戦費をすべて出させるとは、エメリナが理想とした平和な未来のことは忘れてしまったようだ。 マップクリア後奇襲を受けるクロム。だが普通に育てていたら0ダメージなので緊迫感が全然感じられない。 ルキナが正体を明かし、それを優しく迎え入れるクロムとその妻。普通なら戸惑い疑うのが筋ではないか。あまりにも信用しすぎである。 ルキナは未来を変えるため仲間たちとともにやってきたがはぐれてしまったという。単身裏から未来を変えるため動いていたと語るが、それならばこの2年間でファウダー関連について動くべきではないか。ファウダーの暗殺以外にもクロムとファウダーを早期に合わせるだけで未来は変わりそうだが…。 ルキナは仲間たちについて語ったが、彼らの仲間は未来を変えるための行動を一切起こしていない。 14章「蒼海に舞う炎」のあらすじマルスの正体は、滅びの未来からやってきたクロムの娘ルキナだった。彼女は未来を救うため戦いに加わる。一行は外洋でヴァルム軍を撃破し、西のヴァルム大陸へ進撃する。(作中あらすじ) ルキナは未来の世界でクロムは仲間の一人に殺されたと語る。そしてかつて世界を救った英雄マルスに願をかけて同じ名前、姿で戦っていたという。 ヴァルムの艦隊とイーリスの船の数はほぼ互角、だがこちらの人数は半分の船の数で足りるほどの少勢であった。ルフレ達はぺレジアから贈られた積み荷の油を見て考える。クロム達が少数で敵の指揮官を撃破し、残りの船に火計をしかけヴァルム艦隊を全滅させた。一行はヴァルム大陸に進撃する。 問題点古くからのファンが宣伝で注目した仮面マルスの正体。それはただの願賭けだった。あんまりな理由であるし、その後着替えることもない。願賭けならメディウスと戦ったマルスではなく、ギムレーと戦った初代聖王の姿を借りるのが自然ではないか。 軍師が衝撃的(笑)な火攻めを行う章。「船の半数に油をたっぷり載せてヴァルムの軍に突っ込ませた後、船に火を放って炎上させ、乗ってたやつは泳いで戻ってくる。」おそらく三国志演義の赤壁の戦いのオマージュを書きたかったのだろうがあまりにも雑である。 まず、油だがぺレジアから偶然送られてきたものである。ルフレは海戦で火攻めを仕掛けようとあらかじめ考えていた訳ではない。あまりにも行き当たりばったりであり、責任ある軍師とは思えない。 イーリス軍はヴァルム軍と船の数こそほぼ互角なものの、人数は半数以下だという。ではなぜそんなに不必要な船まで連れてきたのか。船の数が多すぎると艦隊の速度や動きは当然鈍ってしまう。ましてやクロム達に海戦の経験はないため、指揮の混乱のもとである。 三国志演義で火計が上手くいったのは風向きと連環の計(敵軍の船を鎖でつなぎ、動けなくする計略)のおかげである。もし行き当たりばったりに燃えた船を突っ込ませても上手く燃え渡らない。仮に燃え移ったとしても艦隊はバラバラに行動することもできるため、燃えた船を捨てて散開し回避するだろう。艦隊が一隻残らず燃えることはまずありえない。 「ぶ、ぶつかる…!」イーリス軍の兵士が船をぶつける直前に怯え顔で叫んでいる。つまり船をぶつけて火攻めを仕掛けるという作戦は兵士に知らせていないことになる。 船をぶつけた後泳いで残りの船に戻ってくるイーリス軍。鎧を着ているのに泳げるのだろうか。馬はどうするのだろうか。 一行はヴァルム大陸に進撃する。ここでなぜ海戦を仕掛けたのか思い出してほしい。陸上で騎馬隊と戦うと不利だからである。ならば敵に地の利がある地に上陸する必要はないのではないか。 特にビジョンもなく侵略戦争を仕掛ける主人公はファイアーエムブレム初である。イーリスは平和を愛する国ではなかったのか。 15章「解放の狼煙」のあらすじヴァルム大陸に着いた一行は、ヴァルム帝国に対抗する解放軍の長サイリを救出、共闘することになる。一行は信仰の象徴「神竜の巫女」を救出するため、ミラの大樹に向かう。(作中あらすじ) 港にたどり着いたクロムはヴァルム軍に追われている女性を救出する。彼女は解放軍の長サイリであり、共に行動することになる。 問題点ソンシンの王女と名乗るサイリ。だがソンシン出身の者は作中でレンハとサイリ(公式バックグラウンドでロンクーの出身がソンシンであることが分かるが作中だけだと分からない)のみ、どんな国だったか語る人すらいない。無料ダウンロードコンテンツでわずかにソンシン王家の墓が出たのみである。 クロムがヴァルム艦隊を倒した情報を得ていたサイリ。だが、ヴァルム軍は特に防衛網を張っているわけでもなくサイリを追いかけていただけである。 100万の大軍と恐れられるヴァルム軍。だが、戦うマップはそこまで多くないためプレイヤーには実感がわかない。 作中に出てくる解放軍はサイリと寝返る台詞なしのモブのみである。どんな人たちが集まって戦っていたのかも分からない。 ヴァルム編のマップで民家や市民がでてくるのはここだけである。 16章「神竜の巫女」のあらすじ一行は神竜の巫女チキを救出し、ヴァルムの民意を味方にする。迫るヴァルム皇帝ヴァルハルト軍に追いつかれる前に、一行は要衝シュヴァイン要塞攻略を目指す。(作中あらすじ) ミラの大樹の神殿の長城に捕まっている神竜の巫女。ヴァルム軍を突破し彼女を救出する。 神竜の巫女はチキだった。彼女は炎の台座についての話を始める。かつて炎の紋章と呼ばれたそれを使い、初代聖王はギムレーを倒した。台座には五つの宝玉がはめられており、覚醒の儀を行うとナーガから力が借りられるという。だが、それは人知を超えた力のため宝玉は取り外されたという。元々はまっていた物とチキの持っていた宝玉を合わせて二つ。チキは宝玉をすべて集めて世界を破滅から救ってほしいと頼む。 チキの呼びかけもあり、解放軍は増えていった。ルフレはヴァルハルトとレンハの部隊を陽動部隊で牽制し、その隙に要衝シュヴァイン要塞を落とす策を立てる。 問題点過去作ファンにはなじみの深い言葉が出てくるが…。 チキはナーガの実の娘である。「巫女」とは神に仕える女性のためこれはおかしい。そもそも何故彼女がかつてのバレンシアであるヴァルムに来ているのか。 アカネイア大陸のファイアーエムブレムは五つのオーブをはめることで封印の盾となり、強大な力を持つ地竜を封印するものだった。オーブを外すと地竜が復活することを知っているチキが盾からオーブを取り外すのはおかしい。 解放軍が日増しに増えていくようだが、それについては会話で語られるのみで全く実感が湧かない。旧作なら情報コマンドや訪問で情報を得られたのだが今作ではゼロである。チキを味方につけたことで民意も傾いたようだが、それが分かる描写は本編では一切ない。 帝国軍は北、中央、南に部隊を分けて置いているらしい。北はヴァルハルト本隊の管轄で騎馬隊中心のはずだがなぜか動きが遅く、イーリス軍の上陸を許しチキまで奪われている。 // 外伝関連の項目についてはエコーズのネタバレにならないよう一応伏せておきます。配慮が不要だと思ったら追記修正をお願いいたします。 17章「死の運命」のあらすじシュヴァイン要塞を攻略した一行。が、解放軍の寝返りで窮地に陥る。バジーリオは死の危険を承知でヴァルハルトの足止めへ。その隙に一行はもう一方の敵レンハ軍に挑む。(作中あらすじ) 解放軍をヴァルハルトとレンハの部隊、にぶつけ、その隙にヴァルム屈指の要衝シュヴァイン要塞を落とす策を立てるルフレ。解放軍の一部が敵方に寝返ることがあったものの敵将フェルスを討ち、要塞を陥落させる。 だがイーリス軍が要塞を攻略している間に、ヴァルハルトとレンハは解放軍を撃破。生き残りも帝国に下ってしまった。ルフレはシュヴァイン要塞を捨て、ヴァルハルトとレンハを各個撃破する策を立てた。バジーリオが少数の兵でヴァルハルトを食い止める隙に、一行は南下しレンハ軍と戦う。 戦地に向かおうとするバジーリオをルキナが止める。彼女のいた未来ではバジーリオはヴァルハルトに討たれたという。だが彼は制止を振り切りフラヴィアと共に戦場に向かう。 フェリア軍は帝国軍の圧倒的な攻勢に押されていく。その時フェリア兵をなぎ倒しヴァルハルトがただ一騎で現れた。その圧倒的な力を前にバジーリオは重傷を受けた。彼はフラヴィアに台座にはめる宝玉の一つを託し、最期の力を振り絞りヴァルハルトを食い止める。 問題点このあたりから左右がほぼ対称で、大量の敵が突っ込んでくるだけのSRPGとは呼べないマップが増えてくる。 この章で敵将フェルスとクロムの行う会話は世界観を説明してくれる唯一の戦闘会話である。過去作ならたくさんあったのに…。 前章で集合した解放軍が寝返ったようだが、すべて会話だけで説明されているので実感が湧きづらい。 ヴァルム屈指の要衝を捨て、さらに兵をさらに二つに分ける策を立てるルフレ。ヴァルハルトとレンハが分かれているとはいえ、部隊片方だけでもイーリス軍の数を超えている。要塞の防衛か撤退こそ軍師の立てる策ではないだろうか。 圧倒的な騎馬隊に押されるフェリア軍。だが人形劇には騎馬隊の「き」の字も出てこない。ヴァルハルトも2,3人倒すだけなので覇王と言われるほどの強さがよく分からない。 宝玉を隠していたバジーリオ。何故隠していたか語られることはない。 18章「双剣の兄妹」のあらすじ一行は溶岩洞窟でレンハを討つ。だが、レンハは最愛の妹サイリを守るため、その命を捨てていた。バジーリオ戦死の報を受け、一行はヴァルハルトとの決戦を決意する。(作中あらすじ) ルフレは溶岩洞窟の奥に陣取りレンハを迎え撃つ策を立てる。そうすれば日和見の諸侯は手を出せず、レンハのみが向かってくると考えた。ルフレの策は的中しレンハは攻め込んできた。彼はクロムやサイリの説得二も耳を貸さず散っていった。 悲しむ一行の前にヴァルムの軍師エクセライがワープで現れる。彼はレンハが帝国に服属していた理由を語った。それは彼がいつでもサイリを殺せるとレンハを脅迫していたからだった。サイリは事実を知り悲しみ、怒る。 そこにバジーリオ戦死とヴァルハルト軍が帝都に撤退したとの報が入る。元解放軍や諸侯は再び日和見の態勢に入った。イーリス軍は決着をつけるため帝都に向かう。 問題点大陸を制覇したはずのヴァルハルトだが、日和見の諸侯も多いようだ。 溶岩洞窟内に布陣する策を立てるルフレ。レンハは洞窟に入らず周りを囲み、彼らを干上がらせるべきだった。ルフレもアホだがそれ以上に敵がアホだった。 マップは溶岩に浮かぶ島のようになっている。両者ともどうやって布陣したのだろうか。 エクセライがいつでもワープしてサイリを殺せるとレンハを脅していた。サイリとエクセライの実力差がそれほど開いているような描写はないが・・・(実際それほど時を経ない20章の時点でサイリで簡単にエクセライを切り捨てることもできる)。仮にそうだったとしてもそのように脅されるなら猶更レンハは妹のそばに居て彼女を守るべきではないか。 サイリとレンハが合流できた今、二人が戦う理由はないのではないだろうか。レンハの願いはサイリを守ることなのだから。 フェリア軍を倒したヴァルハルトは勢いに乗っているはずなのになぜか撤退する。その理由が語られることはない。 // 外伝関連の項目についてはエコーズのネタバレにならないよう一応伏せておきます。配慮が不要だと思ったら追記修正をお願いいたします。 19章「覇王ヴァルハルト」のあらすじ帝都前で一行はヴァルハルト軍と対決、死闘の末に勝利する。敗れたヴァルハルトは帝都に撤退、一行はかつて寝返った解放軍の支援も受け、帝都に攻め込む。(作中あらすじ) エクセライは「帝都で籠城し、浮足立った解放軍とイーリス軍の同士討ちを狙う」という策を立てる。しかしヴァルハルトはそれを退け出陣する。 「勝利とは!後に言い訳さえ許さず完膚無きまでに叩き潰すことを言う!圧倒的な力を見せつけよ!勝てる道など無いことを教えよ!それ以外を我は勝利と認めぬ!」エクセライは渋々従うが、裏で何かを企んでいた。 城外で決戦を挑んだヴァルハルトは敗北、城内に敗走する。そして解放軍や南部の諸侯もクロムのもとにはせ参じ、サイリは喜ぶ。「これは……皆がついに、我らの言葉に耳を傾けてくれた……!そういうことなのか!?」フラヴィアは死んだレンハやバジーリオも力を貸してくれていると励まし、ついに帝都内に突入する。 問題点圧倒的な兵力差があったはずなのに特に理由もなくイーリス同盟軍がヴァルム軍に勝ててしまっている。それほど火山に身投げした兵が多かったのか? 軍師の献策を退け、無様に敗北し逃げ帰るヴァルハルト。負けるのは仕方ないがなぜ逃げ帰ったのか。 南部の諸侯や解放軍がクロム側に着いた理由をエクセライは「まさか……まさか……レンハが死んで……真実が明らかになった……?」と考えた。日和見を決め込む諸侯がレンハが服属していた理由を知ったとしても動くはずはないのだが…。 サイリはこれを声が届いたからだと喜ぶ。しかしどう見ても優勢な側に日和見の諸侯が付いただけだ。 20章「真の王」のあらすじ帝都の戦いに勝利し、戦争は終わる。イーリスに戻ったクロムは、ルキナが予言する滅びを防ぐ力を得るため、聖王継承の儀を行おうとする。必要な「黒炎の宝玉」はぺレジアにあった。(作中あらすじ) 退却したヴァルハルトは、エクセライが陰で動き回っていたことを知りつつ受け入れていた。「我はすべてを受け入れる。身体に忍び入る毒であろうとな。受け入れたうえで、我はすべての上に君臨する。」 ヴァルハルトは降伏や逃げるものを許さず、最終決戦に臨み敗北、戦死する。 戦いが終わり、サイリはヴァルハルトの持っていた宝玉を差し出す。クロム達は意気揚々と祖国に帰る。五つの宝玉を集めて「覚醒の儀」を行いたいクロムのもとに、ぺレジア王ファウダーから宝玉を差し出す旨の知らせが届く。一行はいぶかしがりながらもぺレジアに向かう。 問題点あらすじ一行で片付く最終決戦。デジャヴ。 ヴァルハルト「戦わずして逃亡する者を我は許さぬ。戦わずして降伏する者を我は許さぬ。」ルフレ「この状況でも、配下の兵が誰ひとり降参しようとしない。みな、ヴァルハルトを心の底から信じているみたいだ。」クロム「すべての争いに自らの力で勝利を収め、人を導こうとしたヴァルハルト…やり方は正反対だが、多くの人に光を見せた。ヴァルム帝国の兵が最後まで誰ひとり降伏しなかったのがそれを証明している気がする。」ギャグかな? 戦が終わったクロム達は乱れたヴァルム大陸を放って帰還する。特に誰かに後を任せるわけでもない。なんとソンシンの王女のサイリまでイーリスについてくる。 総括戦記物として見てもガバガバ。ストーリー的にも本筋から離れて不要。ヴァルム編要る? + 21章~終章「ギムレー編」 21章「五つの宝玉」のあらすじファウダーとの会談で、クロムは炎の台座を渡すよう要求される。一行はぺレジア城を脱出するが、ルフレはファウダーに操られ、炎の台座を奪われてしまう。(作中あらすじ) ファウダーと会見する一行。ファウダーはルキナが異なる場所から来たことを知っており、炎の台座を要求した。 ぺレジアの追跡を振り切る一行。だが彼らの前にワープしたファウダーが現れ、ルフレに術をかける。洗脳された彼はクロムを攻撃し、ファウダーに台座を渡してしまった。 ルキナは未来でクロムを殺したのはルフレだと言い、彼を切ろうとするがクロムに止められる。 問題点律儀にもクロムが帰還するまで待っていたファウダー。ろくな脅しのネタも用意せず(ヴァルム遠征の資金援助という格好のネタがあったにもかかわらず)一方的に要求を突きつければこじれるのも当然だろう。どうせ武力行使に走るならクロムが留守の間にイーリスを制圧してしまえばよかったのでは? そして仮想敵国にみすみす再軍備を許すクロムは何なんだ。 未来を告げたルキナに剣を突き付けられるルフレ。「抵抗する?」のコマンドと選択肢が表示される。重要な選択のように思わせるがどちらの選択肢を選んでも話に影響は一切ない。 ルフレ本人の意思と関係なくいつ操られるかわからないなら、身体の自由を奪ってほとぼりが冷めるまで入牢するなどといった処置が妥当であろう。これではルキナが無用な味方殺しの悲劇に酔っているようにしか見えないし、クロムも敵の手が分かっているのにみすみす対策を打たずに罠にはまる間抜けにしか見えない。 22章「滅びの予兆」のあらすじ奪われた炎の台座を取り戻すため、一行はぺレジアの竜の祭壇前へ。そこでは邪竜ギムレー復活の儀式が始められていた。儀式を阻止すべく一行は祭壇内部に突入する。(作中あらすじ) 竜の祭壇に向かう一行。そこには祭壇に向かうギムレー教信者も集結しているという。 祭壇の入り口ではインバースが待っていた。彼女はぺレジアやヴァルムの戦乱もすべてファウダーの掌の上だと語る。祭壇にはたくさんの生贄が捧げられギムレー復活も近いという。 彼女は12人の魔将と呼ばれる屈強な屍兵を呼び戦うも敗北、どこかへと姿を消す。一行は急いで祭壇内に突入した。 問題点ギムレーについてわかっていることはただ「邪悪な竜であること」のみ。なぜ信者ができるのだろうか。迫害されていた人々の心のよりどころだったなどの設定があれば話に深みが出るのだが…。 前章で操られてしまったルフレだが、クロムはそれに何ら対策しない。せめてルフレが申し出て何処かに籠っておくべきではないか? 敵は12魔将とインバースのわずか13人。しかも魔将たちは誰か一人の攻撃範囲に入ると全員突撃してくる。SRPGなのか…? ヴァルム軍師エクセライの狙いは台座、宝玉と引き換えにぺレジア王になることだったようだ。だが伏線もほとんどないので唐突。そもそも海を挟んだ大陸のさらに一国の王になりたい人物などいるのだろうか。 ぽっと出12魔将。彼らは「聖戦の系譜」に登場したロプト配下の12魔将と同じ名前で、さらにティルフィング、ファラフレイムなどの聖戦士の直系のみが扱える神器を持っている。本作はアカネイア大陸でのマルスの活躍から2000年後の世界である。グラディウスなどのアカネイア三種の神器が登場するならまだ分かるが、なぜ関係のないユグドラル大陸の武器が出てくるのだろうか。一応ユグドラルとアカネイア、バレンシアが地続きという裏設定はあるがあまりにも唐突すぎるし、神器がこの後ストーリーに絡むこともない。 23章「運命か、絆か」のあらすじ一行はファウダーに挑み、敗れる。が、バジーリオとルフレの策により、逆転。ファウダーを倒す。だがルフレと同じ顔の司祭がギムレーを復活させてしまう。(作中あらすじ) ルフレはもし再びファウダーに操られたら殺してほしいとクロムに頼む。ファウダーの狙いは竜の祭壇で炎の台座を使うことでギムレーを復活させることだった。ギムレーの器にはファウダーの子どもであるルフレが必要であるという。だがルフレが生まれたときに母親が隠して教団から逃げてしまったのだという。 クロムとルフレはファウダーと戦い、勝利する。だが、急にルフレの視界が赤くなりクロムを刺し殺してしまった(断章の再現)。絶望するルキナと蘇ったファウダー。だが二人の前に死んだはずのバジーリオが現れる。彼はヴァルハルトと戦わずに逃げたおかげで生き延びたという。さらに彼は続ける。ルフレは以前この状況の夢を見たことがあったので用心し、宝玉を偽物にすり替えていた。ルフレが寸前で魔法を弱めていたおかげでクロムも無事だった。思惑が外れ怒るファウダーとの決戦が始まる。 ファウダーを倒し喜ぶ一行。その前にルフレと同じ顔の司祭が現れる。彼はギムレーであり、元の歴史からルキナを追ってやってきたという。ギムレーが過去にやってきた衝撃でルフレは記憶を失ったのだという。ギムレーは竜の祭壇と炎の台座の力を使い復活する。 竜の力を取り戻したギムレーに追われ、一行は撤退する。クロムは虹の降る山に向かい「覚醒の儀」を行うことを決意する。 問題点ルフレはプレイヤーの知らないところで策を立て、行動していた。ルフレは「あなた」であるマイユニットなのにどうしてプレイヤーの知らないところで行動するのか。 ヴァルハルトから逃げたと語るバジーリオ。だが、彼は17章で思いっきりヴァルハルトと戦いHPが0になっている。フラヴィアもそれを目撃している。 竜の祭壇は「紋章の謎」で地竜が封印されていたところと同じ場所である。地竜を封印する封印の紋章と竜が封印されている竜の祭壇をどう使えばギムレーが蘇るのだろうか。 ルフレがすり替えた偽物の宝玉の力で覚醒するギムレー。意外と適当で優しい神様かもしれない。 24章「聖王継承」のあらすじルフレと同じ顔の司祭は未来のルフレ自身だった。復活したギムレーに対抗するため、、クロムは虹の降る山で聖王継承の儀式を受け、ナーガの加護を授かる。(作中あらすじ) 屍兵を蹴散らし、山に着いた一行。クロムは祭壇で試練を受けてナーガに認められる。 クロムはファルシオンの真の力を引き出せるようになった。だがナーガとギムレーは同じ存在であり、ナーガの力でできるのは封印することのみである。初代聖王はファルシオンでギムレーを1000年封じ込めたという。ギムレーが滅びを迎える時は自分自身の手による、つまり自殺しかないという。クロム達は始まりの山にいるギムレーに最後の決戦を挑む。 問題点追いかけてこないギムレー。力を蓄えているかららしいが、先にクロム達を撃破してからゆっくり力を溜めるべきではないだろうか。 クロムの覚醒の儀はクロム「う…っ。」ルキナ「お父様!!」クロム「だい、じょうぶだ…」だけで終わる。どんな試練なのかもよく分からないし、苦労して神器を獲ったという実感も湧かない。 25章「神殺しの法」のあらすじ一行は邪竜ギムレーのもとへ向かう。ギムレーを封じるにはクロムの剣、完全に滅ぼすにはルフレの命。クロムとルフレ、絆で結ばれた二人は最後の戦いに挑む。(作中あらすじ) ナーガは語る。ファルシオンでもギムレーを滅ぼすことは出来ない。だが、ギムレーと同じ存在であるルフレが倒せば、邪竜は完全に滅びるだろうと。それはクロムとルフレにとって難しい選択だった。インバースを倒し最終決戦に向かう。 問題点自らの命と引き換えにギムレーを消滅させるかどうかの難しい決断を迫られるルフレ。「自らを犠牲にしない?」のコマンドも現れプレイヤーは悩む。…お察しの通りどちらを選んでもストーリーに変化はない。 インバースは倒れた時、やっと頭痛から解放されると呟く。洗脳されていたようだがそんな伏線は全く存在しないし殺しを楽しんでいる節もあり、全く同情は湧かない。 終章「邪竜ギムレー」のあらすじナーガの力でギムレーの背中に転移した一行。だがギムレーの攻撃を食らい追い詰められルフレも取り込まれてしまう。一同の声援とナーガの力で回復した一行はギムレーを撃破する。エンディングは選択肢によって分岐する。 クロムがファルシオンでとどめを刺した場合、ギムレーは封印される。クロムは1000年先の人々を信じ、ルフレを励ます。 ルフレがとどめを刺した場合、ルフレも消滅する。クロムは何年かかろうがルフレを見つけると語る。エンディング後、序章と同じムービーが流れる。だがルフレの手からはギムレーの邪痕は消えており、クロムは「おかえり、友よ」と声をかけるのだった。 問題点ギムレーの背中で戦う一行。何故ギムレーは回転して振り落とさないのだろうか。 ギムレーの力に追い詰められた一行。邪竜はルフレに「我に従うなら仲間の命は助ける。」と誘惑する。「ギムレーに従う?」のコマンドも現れる。もちろんどちらを選んでもストーリーに変化はない。 クロムがとどめを刺した場合、ナーガは落胆しため息をつく。自分で決めろって言ったのに…。 逆にルフレがとどめを刺した場合その後ナーガはいっさい現れない。薄情者。 + 外伝1~4 外伝1「弱き者、それは」のあらすじ 問題点 総括 + 外伝5~17「子世代、チキ加入マップ」 外伝5「伝説の継承者」のあらすじ 問題点 総括 + 外伝18~23「無料ダウンロードコンテンツ」 外伝18「死せる愚者」のあらすじ 問題点 総括 [部分編集] キャラクター解説 親世代 + クロム クロム特徴~ 問題点~ + マイユニット(ルフレ) マイユニット(ルフレ)特徴~ 問題点~ + リズ リズ特徴~クロムの妹で、イーリス聖王国の王女。クロムが率いる自警団に参加している。お姫さまらしく、世間知らずでワガママなところもあるが、心根は優しい。兵種は、治療の杖を駆使するシスター。(公式ページより) 問題点~ + フレデリク フレデリク特徴~イーリス聖王国の騎士。自警団の副長として、クロムたちを支える。冷静沈着な、戦の指南役でもある。兵種はグレートナイト。(公式ページより) 問題点~ + ソワレ ソワレ特徴~クロムの自警団に所属する女性騎士。武芸を尊び、勇猛で男勝りな性格。兵種はソシアルナイト。(公式ページより) 問題点~ + ヴィオール ヴィオール特徴~どこかの国から流れてきた貴族。くだけた態度ながら、言葉や振る舞いの節々に、気品めいた何かを感じさせる。兵種はアーチャー。(公式ページより) 問題点~ + ヴェイク ヴェイク特徴~自警団に所属する戦士。クロムの幼馴染でもあり、何かと張り合っている。兵種は戦士。(公式ページより) 問題点~ + ソール ソール特徴~クロムの自警団に所属する騎士。優しく、人が良い性格。兵種はソシアルナイト。(公式ページより) 問題点~ + ミリエル ミリエル特徴~自警団の一員。神経質で几帳面な性格で、うっかり者には厳しい。兵種は魔道士。(公式ページより) 問題点~ + カラム カラム特徴~自警団に所属する重騎士。自警団の守備の要だが、いまいち存在感が薄いらしい。兵種はアーマーナイト。(公式ページより) 問題点~ + スミア スミア特徴~自警団の一員。ドジが多く、自分のことを落ちこぼれだと思っている。動物と心を通わせる不思議な一面も。兵種はペガサスナイト。(公式ページより) 問題点~ + ロンクー ロンクー特徴~イーリス聖王国の北、フェリア国の剣士。剣の腕は確かだが、とある理由から女性が苦手。兵種は剣士。(公式ページより) 問題点~ + リヒト リヒト特徴~自警団の最年少で、マスコット的存在。言動も幼いが、本人は子ども扱いを不満に感じている。クロムに懐いている。兵種は魔道士。(公式ページより) 問題点~ + マリアベル マリアベル特徴~自警団の一員で、リズの親友。イーリス聖王国屈指の名門貴族の娘。プライドが高く、高飛車な性格だが、友だちには甘い。兵種はトルバドール。(公式ページより) 問題点~ + ガイア ガイア特徴~イーリスに暮らす盗賊。冷静な切れ者で、報酬さえ支払えば、基本的にはどんな仕事でも受ける。無類の甘いもの好きで、全身に菓子を隠し持っている。兵種は盗賊。(公式ページより) 問題点~ + ベルベット ベルベット特徴~どの国にも所属しない獣戦士。兎に変化する種族「タグエル」の最後の生き残り。常識的で芯のある、クールな女性。兵種はタグエル。(公式ページより) 問題点~ + ティアモ ティアモ特徴~イーリス天馬騎士団の一員。スミアとは幼い頃からの親友で、大抵のことはそつなくこなす天才肌。ある人物に、叶わぬ想いを抱いている。兵種はペガサスナイト。(公式ページより) 問題点~ + グレゴ グレゴ特徴~各国を渡り歩いてきた傭兵。呑気な言動が多いが、腕は確か。おじさん呼ばわりされるのを嫌う。 問題点~ + ノノ ノノ特徴~どこの国にも所属しないマムクートの少女。外見も言動も子どもっぽいが、1000年以上生きている。 問題点~DLC絆の収穫祭ではサーリャが嫌がっているにも拘らず眠りの粉で眠らせてバインバインを触りまくるというセクハラ行為をする。サーリャが疲れているように見えたから・寝ている間は傍で守ってるから大丈夫だと思ってた、と理由を語るものの聞いてもいないのに触った感想を長々と語った後では何一つ説得力が無い。ライターは女同士であればギャグになるとでも思ったのだろうか + リベラ リベラ特徴~イーリス聖王国の僧侶。神頼みが多い。よく女性と間違われる。 問題点~ + サーリャ サーリャ特徴~ペレジアの呪術師。ペレジアとイーリスの因縁にはあまり興味がなく、よく一人で怪しいまじないをしている。兵種はダークマージ。(公式ページより) 問題点~ + オリヴィエ オリヴィエ特徴~各地を回るキャラバンの踊り子。仲間を元気づける踊りが得意。恥ずかしがり屋で引っ込み思案。 問題点~ + セルジュ セルジュ特徴~ヴィオールに仕える竜騎士兼メイド。相棒の竜「ミネルヴァ」を溺愛している。 問題点~ + ヘンリー ヘンリー特徴~ペレジアの呪術師。常に笑顔で陽気な性格だが、人を殺すことに一切抵抗がない。 問題点~ + ドニ ドニ特徴~イーリスの村人。畑仕事が好きな、普通の青年。村の外に出たことがなかったため、色んなことに興味津々。兵種は村人。(公式ページより) 問題点~ 子世代 + ルキナ ルキナ特徴~ 問題点~ + ウード ウード特徴~未来から来た、リズの息子。目立ちたがりの格好付けたがりで、何かを演じているような口調で話す。 問題点~いわゆる厨二病で、自分を伝説の英雄だと思い込み必殺技や口上を考えているらしい。しかし、そもそもFE自体がファンタジーの世界観であり、ウード本人も王家の血を引き、腕に聖痕を持ち、運命を変えるため未来からやって来ている。設定が十分に英雄的であるのにこのキャラ付けは少々違和感があるのではないか。なお、続編「If」にも登場している。そちらは「オーディン」の項目で。 + アズール アズール特徴~未来から来た、オリヴィエの息子。無類の女好きで、暇さえあればナンパをしている。ダンスが好き。 問題点~ナンパを成功させるためにブレディやジェロームなどの友人を引き立て役として同行させている。ブレディを連れて行く際は「泣いていたことを皆にバラす」と脅している。同行させた男の方が女にモテることが発覚するとヒステリーを起こして泣き喚く。筋金入りの女好きであり、結婚してもナンパを継続すると堂々と宣言。マイユニット女と結婚した場合、息子のマーク(男)の目の前で「女の子がよかった。お父様と呼ばれたかった」と漏らすほど。父親との支援ではチャラチャラするなと叱られているが、「父さんに何が分かる」と逆ギレ。母親と同じ「恥ずかしがり屋」という属性を持っているが、前述のように堂々とナンパをしている上に自己主張も激しいため設定に無理がある。これらの批判を受けたのか、収穫祭や秘湯、絶望の未来編では唐突に良い子ちゃん路線になっている。ちなみにキャラ原案である小室氏の一番お気に入りのキャラらしい。続編「If」にも登場している。そちらは「ラズワルド」の項目で。 + ブレディ ブレディ特徴~未来から来た、マリアベルの息子。賊と間違われるほどの強面だが、身体が弱く運動音痴。 問題点~ + デジェル デジェル特徴~未来から来た、ソワレの娘。正々堂々とした戦いを望む。女だからと舐められるのを嫌う。 問題点~ルキナとの支援会話。要約すると「弱者は足手まといだから不要」。そもそも弱者を守るために未来から来たのではなかったのか?登場章では世話になった師匠の仇を討つため戦っており、とても「弱者は不要」と言うようなキャラクターには見えない。媒体によってキャラがブレまくっているのも特徴のひとつ。収穫祭ではセレナに欲情するレズビアンになり、絶望の未来編では素直になれないツンデレ風のキャラになっている。 + シンシア シンシア特徴~未来から来た、スミアの娘。テンションが高く勢いのある性格。格好良いヒーローに憧れている。 問題点~登場章では略奪・暴行をはたらく賊の頭をクロムと勘違いして仕えているという間抜けっぷりを見せる。また、明らかに戦場を遊び場と勘違いしている。ルキナ支援やセレナ支援などでは戦場での登場シーンや口上を考えている。ンン支援や温泉でのノワールとの会話では相手を悪者にして自分だけ目立とうとしている。ペガサスナイトだが、母親に指摘されるまで自分のペガサスの羽の汚れにも頓着しない。 + セレナ セレナ特徴~未来から来た、ティアモの娘。秀才な母親と比べられてきたため、わがままで生意気な性格になった。 問題点~常に不機嫌で誰との会話でもヒステリックに応答している。母親やマイユニットの才能に嫉妬し喧嘩を売ったり、秘湯のルキナとの会話等では「どうせあたしは…」とウジウジと誘い受け。一方で自分の容姿を鼻にかけており、父親との支援では健気な娘のふりをして装飾品や化粧品などを大量に買わせ、裏では「チョロい」と馬鹿にしている。また、誰かと結婚していても母親とのキラキラマス会話では欲しいものを訊かれ「かっこよくて便利な男が欲しい」と言う。ロランとの支援では軍資金で私物を購入していることが発覚。注意されても「女は理屈だけで納得するような生き物じゃない」と屁理屈をこねて逆ギレ。周囲は妙に彼女に甘く、支援を進めても彼女の暴言や態度を叱る人物はおらず「素直じゃないだけなんだね」「本当は優しいんだね」と甘やかすことが多い。ちなみにキャラ原案の小室氏のお気に入りのキャラクターらしい。続編「If」にも登場している。そちらは「ルーナ」の項目で。 + ジェローム ジェローム特徴~未来から来た、セルジュの息子。他人に興味が無い。唯一心を開くのは相棒のミネルヴァだけ。 問題点~登場章で賊に追われている村人に助けを求められるがばっさりと断り見捨てる。その理由は自分にはもう戦う力がないとのことだが、その後クロムかセルジュで話しかけると仲間になり戦うことができるため矛盾している。 + マーク(男・女) マーク(男・女)特徴~未来から来た、マイユニットの息子or娘。マイユニットのような軍師に憧れている。 問題点~ + シャンブレー シャンブレー特徴~未来から来た、ベルベットの息子。タグエルの生き残りであるため絶滅することを恐れている。 問題点~彼の支援会話は全て「絶滅したくないから戦いたくない」→「相手に叱咤される」→「勇気を出そう」というもので、内容があまりにもワンパターン。また、本作の支援会話の仕様上、キャラAとの支援でやる気を出したかと思いきやキャラBとの支援ではまたウジウジとしているなど整合性も無い。プロフィールには「仲間のためなら身体を張ることも」と書かれているがそのようなシーンは一切ない。何かにつけて「絶滅したくない」と叫んで逃げ腰なため説得力がない。 + ロラン ロラン特徴~未来から来た、ミリエルの息子。母と同じく冷静で几帳面な性格。 問題点~ + ノワール ノワール特徴~未来から来た、サーリャの娘。普段は気弱だが、キレると別人のように変化する。 問題点~セレナとの支援会話では相手に叱られてもついつい甘えてしまうと言っているが、ロランとの支援会話では世話を焼く彼に「うるさい」と激怒し罵っている。 + ンン ンン特徴~未来から来た、ノノの娘。幼いがしっかり者で、大人の顔色を窺うことも多い。 問題点~父親との支援では相手が断っているのにしつこく「母親のノノを選んだ理由」を聞き出そうとしている。この時言い放った「お父さんは幼い少女しか好きになれないのですか?」は悪い意味で本作を象徴する台詞として有名。ロランとの支援では「私が可愛いからロランがストーカーしてくる」と思い込み相手を変態扱い。 その他 + アンナ アンナ特徴~謎の行商人。商売人だけあって、明るくて愛想が良い。お金と羽振りの良いお客様が大好き。兵種はトリックスター。(公式ページより) 問題点~ + サイリ サイリ特徴~ヴァルム大陸にある小国の王女。イーリス大陸の者とはどこか違う、凛とした古風な雰囲気を持つ。兄を慕っているが、現在はとある理由から敵対関係にある。兵種はソードマスター。(公式ページより) 問題点~ + バジーリオ バジーリオ特徴~武を重んじる軍事国家フェリアの西の王。いい加減な言動が多いが、相当の実力を持つ武人。(公式ページより) 問題点~ + フラヴィア フラヴィア特徴~バジーリオと並ぶ、フェリアの東の王。豪快で男勝りな性格の女傑。バジーリオとはライバル。(公式ページより) 問題点~ + チキ チキ特徴~神話の時代から生き続ける、神竜族の一員。神竜信仰の盛んなヴァルム大陸で、神竜の巫女として祀られている。落ち着いた性格だが、ごくまれに幼い少女のような一面を覗かせる。(公式ページより) 問題点~ + エメリナ エメリナ特徴~ 問題点~ + ギャンレル ギャンレル特徴~ペレジアの国王。散漫で冷酷な性格。他人を欺くことに喜びを感じる。(公式ページより) 問題点~ + インバース インバース特徴~ギャンレルの部下。スタイル抜群で、大人の色気漂う美女。男を手玉にとり、破滅させるのが得意。(公式ページより) 問題点~ + ヴァルハルト ヴァルハルト特徴~ヴァルム帝国の皇帝。ヴァルム大陸の諸国を武力で圧倒し、勢力を拡大した覇王。負けること、敵に背を向けることが、何より嫌いな人物。(公式ページより) 問題点~ + レンハ レンハ特徴~ 問題点~ + パリス パリス特徴~ 問題点~ + フィレイン フィレイン特徴~ 問題点~ + ファウダー ファウダー特徴~ペレジアで勢力を伸ばしている、邪竜を崇めるギムレー教団の教主。闇の魔法を操る呪術師でもある。(公式ページより) 問題点~ + ナーガ ナーガ特徴~ 問題点~ + ギムレー ギムレー特徴~ 問題点~ DLC関連 有料DLC 異界の魔符における過去作キャラの扱い 本来過去作ファンへのサービスを目的として配信されたものだが、中には本編を無視した形でキャラが極端な属性付けかつ改変、覚醒側に合わせて職種等変更されたキャラが多い。 内容も所謂ネットのネタに乗っかったと思わせるものが多く見られ、ここでは例として三人を挙げる。 例 その1:リーフ(聖戦の系譜の自軍ユニット、トラキア776の主人公) 初期兵種はプリンス、ロードとれっきとした王子キャラだが、盗賊職である「トリックスター」という職で登場。 ファンの間でネタにされているリーフ盗賊団ネタに公式側が乗っかった形で「受け狙い」で入れたと思われる。 また、このDLCでトラキア776に登場するエーヴェルというキャラクターが本編では「リーフ王子」と呼んでいるのに本作のDLCでは「リーフ」と呼び捨てになっている。 その2:エイリーク(聖魔の光石の主人公) 初期兵種はロードだが、何故か花嫁という職で登場。 やたら騙されやすい系のキャラを強調された。 その3:エリウッド(烈火の剣の主人公) 元作品ではリキア一の騎士と言われていたのが、やたら弱気なキャラクターになっており、このキャラはヒーローズでも似た改悪が見られる。 尚、本編の支援会話では強気な一面も見せていた。 他にも元が光魔導士だったミカヤや、セイジだったアルヴィスが、覚醒に合わせて闇魔法系の職にさせられた等がある。 これらの改変は批判もされていたがほぼ同じ改変がファイアーエムブレムヒーローズでも見られるのが現状である。 覚醒キャラによる過去作キャラへの問題発言 同DLCでは覚醒キャラクターと過去作キャラクターの戦闘会話が存在するが、中には「覚醒キャラ」が「過去作キャラ」に対してマウントポジションを取る形となっているものが複数存在する。 とくに目立つギャンレルとマークについて以下の会話文を例として載せる。 ギャンレル 対ハーディン(紋章の謎の敵) ギャンレル「ギャハハハハ!なんだぁ、その面はよォ!」 ハーディン「・・・だまれ。貴様に語る言葉など持たぬ!」 ギャンレル「正しいと思っていた道からわきをそれたか?それとも惚れた女にでも振られたか?ん?」 対漆黒の騎士(蒼炎の軌跡の敵) 漆黒の騎士「…人には、『漆黒の騎士』と呼ばれている。」 ギャンレル「漆黒の騎士ィ?ギャハハハハハハハ!なんだそのご大層な呼び名は。呼ばれてて恥ずかしくないのかよ。」 漆黒の騎士「…なんだと!」 ギャンレル「おいおい怒ったのか?俺は素直に感想を言っただけだぜ。それとも、こっちの世界じゃ、思った事を正直に言わないほうがいいのか?」 漆黒の騎士「…貴様!!」 マーク 対ライナス(烈火の剣の敵) ライナス「祈りな、そのくらいの時間はやる。これまでの悪事を悔い改めて、眠れ。」 マーク「悪事をしてきた覚えはないですが、せっかくなので祈らせてもらいます。・・・はい、祈りました。では、はじめましょうか!」 対ロイド(烈火の剣の敵) ロイド「「牙」の名において…裁きを下す。悪く思うな。」 マーク「えぇっ!?悪く思うな、なんて言われても無理ですよ!!あなたたちの価値観で世の中をはかるのは間違っていると思います!…これは一度、思い知っていただいた方か良さそうですね!」 対アルム(外伝の主人公) アルム「馬鹿なことを。倒されるのはお前たちの方だ!」 マーク「一応念のためにお聞きします。…素直に倒されてくれませんか?] ■ゲームシステム マップについて 勝利条件の少なさ過去作では敵の全滅や敵将撃破、制圧の外にも一定ターン生存や防衛など多彩な勝利条件があった。特に前作「暁の女神」では糧秣に火をつけたり敵味方含む全ユニットのうち一定数のロストが条件になっていたりと特に多かった。しかし覚醒では敵の全滅と敵将撃破の二つのみであり、制圧がないためロードのクロムの存在感が低下している。 味方の加入今までのシリーズでは同兵種のユニットが複数加入し、もし既存のユニットがロストしても最後まで遊べるよう配慮がなされていた。しかし覚醒ではユニットの三分の一ほどが子世代であり、親世代のペアを支援Sにまで組ませないと加入できない。つまり、ユニットのロストへの救済策であったはずの新キャラ加入なのに既存ユニットを十分に育てていないと加入できないため、ゲームの駒を増やすという本来の目的から外れてしまっている。。また、ユニット加入についてもほとんどは最初から味方で登場するかクロムで話しかけるかの二通りであり、従来と比べると遊びの幅が少ない。章内でレベルを上げると加入するドニのような面白い条件のキャラもいたのに勿体ない…。 単調なマップ序盤から特定のエリアに入ると全ての敵が一斉の突撃してくるマップが多い。確かに多くの敵が一斉に攻めてくると難易度は高くなるがもう少し工夫は出来なかったのだろうか。 それに加えて中盤からは左右対称のマップが増えてくる。そんなマップで敵が一斉突撃してきても何の面白みもない。 過去作ではクリア自体はそこまで難しくはないが村の訪問やユニットの加入、宝箱などを意識すると一気に難易度の上がるマップも多かった。だが、覚醒ではこれらの工夫が凝らされたマップはほとんどない。 システムについて 覚醒公式ホームページ システムについて デュアル上のページで紹介されている覚醒の目玉のうち一つ。仲間が隣にいる状態で戦うと支援効果が得られるとともに敵に追加攻撃(デュアルアタック)してくれたり攻撃をガード(デュアルガード)してくれたりするシステム。通常の戦闘の命中率に加えデュアルという確率が乗ってしまうためより予測がしにくくなっている。これにより所謂やっつけ負けを起こしてしまうこともある。 またユニット一つは決して一人ではなくその人が率いている人のかたまりを指す。これは覚醒公式バックグラウンドでも明言されているが、デュアルの戦闘アニメと比べると違和感を覚える。 デュアルガードでペガサスナイトが敵の矢を受け止めるなどおかしなシーンも見られる。 ダブルユニットを組ませてニコイチにする代わりに能力を上昇させるシステム。ダブルだと常にデュアル状態である。 能力の上昇量がゲームバランスを壊す程に凄まじく、中盤辺りで育成や支援が進んだキャラだと全ステータスが5~9程も上昇するようになる。この頃にはデュアルの発動率もアタックが90%近く、ガードは30%近くとインフレし、育てたユニットをダブルしてからターンスキップを繰り返すだけでマップクリアできてしまう程 一応操作できるユニットが減るというデメリットはあるが、上記の通り大量の敵が突っ込んでくるだけのマップ構成が多いためダブルして困ることはほぼない。 魔府について ■販売方法・宣伝 編集履歴
https://w.atwiki.jp/nd_sns/pages/16.html
ファイアーエムブレムとは、任天堂より発売されているシミュレーションRPGのシリーズである。 「ファイヤーエンブレム」などと誤植されやすいが「ファイアーエムブレム」である。 大乱闘スマッシュブラザーズDXでマルス・ロイの参戦が決まった当時、 当作品は海外で発売されていなかったにも関わらず外国人の絶大の支持を受けていたという逸話がある。 概要 『シミュレーションRPG』というジャンルを確立したシリーズ。 ファンタジー世界を舞台に、ほとんどの作品で国家間の戦争を描いている。 大きな特徴として、一度死んだキャラクターは二度と復活しないか、復活に厳しい条件が必要ということが挙げられる。 これによってキャラ一人一人への愛着が増しており、「誰かが死んだらリセット」という遊び方も定着している。 死ななければ無限にレベルを上げられる闘技場というシステムもあり(上述の通り死んだら復活できないのでそれまでのレベル上げはパーになる)、死ぬか生きるかのギリギリのせめぎあいがまた醍醐味にもなっている。 主なプレイの種類 キャラ制限 … 一部のキャラだけを使うプレイ。経験値が少人数に集中するので、人選によっては無双になりやすい 早解き … 少ないターン数でのクリアを狙うプレイ 評価狙い … クリア後の「ターン数」「取得経験値」「資産」などの評価で高い成績を狙うプレイ 使い捨て … 一人のキャラは一つの章でしか使わないようにするプレイ ノーリセット … 途中でキャラが死んだり、アイテム取得に失敗したりしても続行するプレイ シリーズ 『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』(FC・1990年 『ファイアーエムブレム外伝』(FC・1992年 『ファイアーエムブレム 紋章の謎』(SFC・1994年) 『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』(SFC・1996年) 『BSファイアーエムブレム アカネイア戦記』(SFCサテラビュー・1997年) 『ファイアーエムブレム トラキア776』(SFC・1999年) 『ファイアーエムブレム 封印の剣』(GBA・2002年) 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』(GBA・2003年) 『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』(GBA・2004年) 『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』(GC・2005年) 『ファイアーエムブレム 暁の女神』(Wii・2007年) 『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』(DS・2008年) シリーズにはいくつかの大陸が登場し、同じ大陸を舞台とする作品の間にはストーリーの繋がりがある。ただし他の大陸の話がゲーム中に出てくることはほとんどなく、同じ世界に存在する物かは分からない。例外として、『外伝』は『暗黒竜と光の剣』と『紋章の謎』二部の間の時間軸のストーリーであり、『暗黒竜』のキャラクターが何人か登場する。また、『聖戦の系譜』は『紋章の謎』の約千年前の話である。このため、アカネイア-バレンシア-ユグドラル大陸に関しては、同じ世界に存在すると考えて良いようである。 アカネイア大陸 … 『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』『アカネイア戦記』『新・暗黒竜と光の剣』 バレンシア大陸 … 『外伝』 ユグドラル大陸 … 『聖戦の系譜』『トラキア776』 エレブ大陸 … 『封印の剣』『烈火の剣』 マギ・ヴァル大陸 … 『聖魔の光石』 テリウス大陸 … 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』 公式サイト ファイアーエムブレムワールド 【FIRE EMBLEM WORLD】 文章は『ニコニコ大百科』より引用しました。 カテゴリ:ゲームシリーズ(任天堂)
https://w.atwiki.jp/minoruwiki/pages/59.html
ミノルは現在ファイアーエムブレム実況を6シリーズニコニコ動画に上げている。 以下に挙げるのは現存している動画でプレイしたシリーズ順である。 これに関しては素晴らしい記事がニコニコ大百科に上がっているのでそれを参考にしていただきたい。 軍師ミノル(はぁと)についてのニコニコ大百科 ・ 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 烈火の剣 ・ 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 封印の剣ハード ・ 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 聖魔の光石 ・ 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 ・ 【実況プレイ】ファイアーエムブレム 暁の女神 ・ 【実況プレイ】ファイアーエムブレム トラキア776 なお、封印ノーマルはかつて上げていたが烈火の再生数の伸びによる弊害で烈火の途中で本人により削除された 上記のニコニコ大百科の中に配信のみでプレイした封印や聖戦の動画へのリンクも貼られている 配信にてクリア FE紋章の謎 ※2010年1月29日の配信にてクリア FE聖戦の系譜 ※2010年8月5日の配信にてクリア
https://w.atwiki.jp/legendworld/pages/376.html
ファイアーエムブレムシリーズとは、手ごわいシュミレーションRPGゲームシリーズである。 生半可な精神では、決してクリアできない、厳しいゲームである。 作品によって、「エロいシーンのないエロゲ」と揶揄される。 もしかして → ファイヤーエムブレム? もしかして → ファイアーエンブレム? もしかして → ファイヤーエンブレム? もしかして → ティアリング【自重されますた】?(【自重されますた】サーガ?) 上記の4つのいずれかを、ファイアーエムブレムの話題内で発言しようものなら、 任【自重されますた】堂、インテリ【自重されますた】システムズ、いわゆる「エムブレマー(後述)」から猛烈な苦情が出る。 上3つに関しては、いろんな検索サイトで検索すると、突っ込みを受ける。 概要 ファイアーエムブレムシリーズは、シュミレーションRPGゲームを開拓したとも言われるゲームである。 中世の西洋のような世界を部隊にし、巻き起こる戦乱の中、主人公たちが平和を求め戦う・・・というのがほぼ共通したストーリーである。 登場する武器には、剣や斧、槍や弓といったものが出るほか、魔法、 果ては「竜(マムクート)」や「ペガサス」といった架空の生物も登場する。 ファイアーエムブレムは、人間の生き様などを見せ付けられるゲームともなっている。 一番わかりやすいのは、ゲーム内でのキャラクターの「死」についてである。 ゲーム内で、倒されてしまったキャラクターは、原則として(例外もあるが)一度死んだキャラクターは生き返らない。 他のゲームのように、お金を払えば復活できる、ある魔法を使えば復活できる、といったことが一部の例外を除いて、ない。 そのため、いかにキャラクターを死なせずにゲームを進めていくか、が重要となっている。 また、ファイアーエムブレムに登場するキャラクターは、いずれもしっかりとした個性(性格)を持ち、 そのキャラクターの生き方、言動、行動など、あらゆる場面でそれを見ることができる。 それらのキャラクターの中には、自分と共感できるようなものもいたりするため、 そこからお気に入りのキャラクターができることもある。 お気に入りのキャラクターのみでゲームを進めていく、特定の武器のみでゲームを進めていく、といった 「縛りゲー(制限ゲー)」をするものも多く、1度のクリアだけではこのゲームのすべてを楽しむことができないことも、 最大の特徴の1つである。 作品一覧 ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(ファミリーコンピュータ) 「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズにも登場した「マルス」が主人公の第1作。 2008年にニンテンドーDSで「新・暗黒竜と光の剣」が発売されている(後述)。 ファイアーエムブレム外伝(ファミリーコンピュータ) 「暗黒竜と光の剣」の後日談ストーリー。主人公は違うが、一部キャラクターが引き続いて登場する。 ファイアーエムブレム 紋章の謎(スーパーファミコン) 2部構成になっており、1部は「暗黒竜と光の剣」のリメイクとなっている。 「暗黒竜と光の剣」に登場する「リフ」のあだ名が「きずぐすり」になった作品でもある。 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜(スーパーファミコン) 以上の3作とは世界観を変え、親子2代にわたるストーリーとなっている。 親の結婚相手により、子が変わるといった独特なシステムを採用している。 BSファイアーエムブレム アカネイア戦記(スーパーファミコン) 「サテラビュー」という衛星放送のデータ配信を利用したゲーム。 他の作品とは違い、現在ではプレイできないためシリーズの1つとしてカウントされないことが多い。 ファイアーエムブレム トラキア776(スーパーファミコン) 「聖戦の系譜」のサイドストーリー作。主人公は異なる。 シリーズ最高難易度の作品と言われており、また現在では入手も困難。 ネットオークションでは高値で取引されることも。 ファイアーエムブレム 封印の剣(ゲームボーイアドバンス) 携帯用ゲームとして初作品。据え置き型のゲームからの転換により大幅にシステムが増えていたりする。 「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズに登場した「ロイ」はこの作品の主人公。 (この作品に先駆けて、ロイは大乱闘スマッシュブラザーズに登場している。) 初の通信対戦を可能とした。GBA三作ではもっとも難しいとされている。 また、漫画「ファイアーエムブレム 覇者の剣」とコラボしており、漫画のキャラクターが使用していた武器が登場したり、 漫画に使われた地名が、ゲームでも使われるなどといったいわゆる逆輸入も実現している。 ファイアーエムブレム 烈火の剣(ゲームボーイアドバンス) 前作「封印の剣」の十数年前のストーリーにあたる。 全35章+αとマップ数が多く、3編構成。うち「エリウッド編」「ヘクトル編」はどちらかを任意に選択する。 「ヘクトル編ハード」は、「封印の剣ハードモード」に並ぶとも言われる難易度。 「大乱闘スマッシュブラザーズX」に登場する「リン」はこの作品の主人公の1人。 CMでは、シリーズではじめて日本の女優(堀北真希)を起用し、平井堅の楽曲を採用した。 ファイアーエムブレム 聖魔の光石(ゲームボーイアドバンス) 他の作品から世界が独立している為、大きなつながりはない。 難易度はGBA三作では最も低い。 他の作品にはない、何度でも挑戦可能なフリーマップや、 ゾンビ、ゴーゴンといった魔物ユニットが登場する。 前回同様、CMでは日本の女優(福田沙紀)を起用、aikoの楽曲を採用した。 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡(ゲームキューブ) 「大乱闘スマッシュブラザーズX」に登場する「アイク」が主人公の作品。 技術の向上により、シリーズ初の3Dマップを実現した。 「しっこくハウス」「ボルトアクス将軍」などネタとして扱われるキャラクターも多い。 ファイアーエムブレム 暁の女神(Wii) 「蒼炎の軌跡」の3年後のストーリー。 引き続き登場するキャラクターもいるほか、「しっこくハウス」の発展版「おいでよしっこくの森」といったネタを生んだ。 ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣(ニンテンドーDS) 「暗黒竜と光の剣」のリメイク版。 一部システムが、GBA三作を引き継いだ形となっている。(通信対戦など) ネットの普及により、オンラインショップという、ネット上のショップで武器の購入などができるようになった。 エムブレマー エムブレマーとは 1.ファイアーエムブレムを正式名称で言えるもの 2.ファイアーエムブレムをプレイするもの 3.ファイアーエムブレムのなんたるかを知っているもの であるとする・・・かもしれない。 その他 カードゲームになっていたり、OVA化もしている。 漫画や小説なども多数作られている。 LWのエムブレマー リヴァイア Formula その他加筆おk 関連項目 ないです
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/457.html
ファイアーエムブレム外伝 ファイアーエムブレム外伝データ 概要 裏技魔戦士ループ イージーモード 隠し武器 CM 他作品との関連 データ 任天堂:2009年11月04日配信 任天堂:1992年03月14日発売 ジャンル:SLG プレイ人数:1人 コントローラ:GC・クラコン・リモコン 使用ブロック数: 紹介ページVC紹介ページ このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:73,273時間 34,408回 1人あたりの平均:21時間17分 9.99回 概要 ファイアーエムブレムシリーズ2作目。 システムが大幅に変更され、SLG初心者にも「普通のRPGのような感覚」で楽しめるように調整されている。 全体フィールドやフリーマップの採用によって「経験値稼ぎ」が簡単にできるようになり、クラスチェンジの条件緩和によってプレイヤーの好みを部隊編成へ反映させやすくなった。特に本作のみに登場するクラス「村人」はプレイヤーの好みで好きな職業に就かせられるというもので、その点でも前作に比べかなり自由度が高くなっている。 また、武器の使用回数や資金・ショップ要素の撤廃という変更も大きい。魔法は「HPを消費して繰り出す」という恐ろしいものにw 本作最大の目玉は「二人の主人公がそれぞれ別の場所で同時に物語を進めて行く」という要素。少年アルムとその幼馴染である少女セリカがそれぞれ別の目的で戦いに赴く事になり、プレイヤーは二つの軍団の物語を平行して進めて行く事になる。もちろん最終的には… システムがシリーズの中でも特に異端であり、移植やリメイク等もされなかったので幻の作品として扱われていた。システム的にはむしろ同時期に発売されたシャイニング・フォースやスーパーロボット大戦などに近く、「ファイアーエムブレム」の中では比較的気楽に楽しめるものである。 裏技 魔戦士ループ クラス「村人」は「傭兵」に転職する事ができるが、 「傭兵」系の最終クラスである「魔戦士」は、なんと「村人」に逆転職する事ができる。 つまり「村人→傭兵→剣士→魔戦士→村人」を繰り返していけばステータスをどんどん上げる事ができる。 イージーモード 「さいしょから」で始める際にスタートとセレクトを押しながら開始する。 すると「ノーマル」か「イージー」を選択することができるようになる。 「イージー」では得られる経験値が2倍になる他、旅商人を使わなくてもアルム軍とセリカ軍の間でアイテムの受け渡しができるようになる。 隠し武器 敵を倒すとランダムでアイテムを落とす事がある(最大10個まで。それ以降は出現しない) そのうち ガーゴイル:「りゅうせい」 まじん:「げっこう」 ビグル:「たいよう」 の3体の敵はレアドロップとして対応する隠し武器(ちなみに全て槍)を落とす事がある。 CM 他作品との関連 基本的にどの作品からプレイしても楽しめるようになっている。 世界観を共有しているのは、「暗黒竜と光の剣」「外伝」「紋章の謎」「BSファイアーエムブレム アカネイア戦記」 「聖戦の系譜」や、GBAシリーズ、wiiでの最新作「暁の女神」などとは完全に独立した世界観となっている。 「暗黒竜と光の剣」の主人公マルスは「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(GC)以降のスマブラシリーズでプレイヤーキャラとして登場している。 VCで配信されているソフトファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(FC) ファイアーエムブレム 紋章の謎(SFC) ファイアーエムブレム 聖戦の系譜(SFC) ファイアーエムブレム トラキア776(SFC) VC配信が期待されるソフトBSファイアーエムブレム アカネイア戦記(SFC:サテラビュー) 現在入手できる中でお勧めソフトファイアーエムブレム 暁の女神(wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX(wii)「暗黒竜と光の剣」の主人公マルスがプレイヤーキャラとして使用できる。 ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣(DS) ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~(DS)
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1474.html
ファイヤーエンブレム 初心者・未プレイ者がよくやる間違い。 [類]ファイヤーエムブレム、ファイアーエンブレム
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/27278.html
ファイアーエムブレム 風花雪月 -Switch ファイアーエムブレム プレミアムアレンジアルバム 発売日:7月26日・3月20日 進化したロールプレイングシミュレーションとしての 戦略性や遊び応えとともに、 新たな舞台で展開するファイアーエムブレムシリーズ最新作が Nintendo Switchに登場。 ここを編集 1996年1月発売開始。 監督 三沢伸 原作 任天堂 脚本 黒田洋介 キャラクターデザイン もりやまゆうじ 動画検査 吉田肇 美術監督 小倉一男 美術設定 須江信人 色彩設計 伊東修子、一色緑 色指定 伊東修子 撮影監督 安津畑隆 特殊効果 榊原豊彦 編集 小島俊彦、中葉由美子、村井秀明、川崎晃洋、三宅圭貴 音響監督 田中一也 音響効果 倉橋静男 録音調整 蝦名恭範 録音助手 新沼健一郎、浅倉務、堀田英二 調整 金谷和美 音響プロデューサー 飯塚康一 音楽 神津裕之 アニメーション制作 スタジオ・ファンタジア 脚本 黒田洋介 絵コンテ 三沢伸 演出 坂田純一 三沢伸 作画監督 もりやまゆうじ 大島康弘 ■関連タイトル ファイアーエムブレム 風花雪月 -Switch ファイアーエムブレム プレミアムアレンジアルバム ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ 愛と勇気の25周年記念 ファイアーエムブレム祭 ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL ファイアーエムブレム紋章の謎のすべて 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6675.html
ファイアーエムブレム無双 機種:NS,New3DS 作・編曲者:木下洋介、水上浩介、中村新一郎 開発元:オメガフォース、Team NINJA 発売元:コーエーテクモゲームス 発売年:2017年 概要 コーエーテクモゲームスの無双シリーズと任天堂のファイアーエムブレムシリーズのコラボレーション作品。 任天堂とのコラボレーション作品としては『ゼルダ無双』に続く2作目となる。 『ゼルダ無双』と同じくコーエーテクモゲームスのスタッフがサウンドを担当。 過去作の楽曲のアレンジが使われており、『ファイアーエムブレム 覚醒』と『ファイアーエムブレムif』からの曲が中心。 Switch版ではマップ画面へ切り替えた際に、BGMがシームレスで別バージョン(「~静寂」という曲名)に切り替わる。 サントラは特典版のプレミアムボックスに付属されていて、サウンドテストでは聴けない曲も収録されている。 収録曲(サウンドテスト順) 曲名 作・編曲者 出典 補足 順位 ファイアーエムブレムのテーマ タイトル画面 英雄の行路 メニュー・ストーリー章選択 戦略地図 戦闘準備 窓辺には木漏れ日を~回奏 ファイアーエムブレムif 資料館 勝利の喜び~回奏 戦闘結果 秘密の店~回奏 ショップ 勇者は前を向く 勇者は前を向く~静寂 その道の先に その道の先に~静寂 序幕~快炎 ファイアーエムブレム 覚醒 序幕~静寂 混沌~魔炎 混沌~静寂 使命~深炎 使命~静寂 正義は何処に~白焔 ファイアーエムブレムif 正義は何処に~静寂 光射す彼方へ~白颯 2017年138位 光射す彼方へ~静寂 正義は此処に~暗颯 正義は此処に~静寂 譬え闇に堕ちるとも~暗焔 譬え闇に堕ちるとも~静寂 黄昏をつれて~透焔 黄昏をつれて~静寂 戦闘マップ1~回奏 ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 戦闘マップ1~静寂 世界樹 世界樹~静寂 時を駆ける 時を駆ける~静寂 いつか来た旅路~轟轟 ファイアーエムブレムif いつか来た旅路~静寂 遠征~輝炎 ファイアーエムブレム 覚醒 遠征~静寂 覚醒 覚醒~静寂 運命 2017年150位 運命~静寂 暗黒戦争 ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 暗黒戦争~静寂 野獣討つべし 野獣討つべし~静寂 レクイエム レクイエム~静寂 闇を進む 闇を進む~静寂 苦境を掻き分け 苦境を掻き分け~静寂 立ち向かう心 立ち向かう心~静寂 星と共に 星と共に~静寂 愛しきこの世界 ラスボス戦 2017年130位 英雄無双 覚醒中 別離 勝利宣言 敗北宣言 俺の雄姿 飛躍 新たなる力 悲哀 冷静 勇壮 神竜伝説~回奏 ファイアーエムブレム 紋章の謎 不審 緊迫 邪悪 平穏 こんにちは 天命~回奏 ファイアーエムブレム 覚醒 黄昏をつれて~回奏 ファイアーエムブレムif さらなる魔の手~回奏 ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 草原の風~回奏 ファイアーエムブレム 烈火の剣 戦闘マップ5~回奏 ファイアーエムブレム外伝 サウンドテスト未収録 開演一分前 オープニングムービー プロローグ 漆黒の黒き暗黒 戦略地図 こんにちは 輝石 さあ、共に行こう~回奏 ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 聖剣の担い手 邪悪覚醒 時を駆ける はじまりの詩 愉快な仲間たち 勝利の喜び~回奏 ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 午後のあなた 絆 対話 DLC追加曲 吃水の乙女~回奏 ファイアーエムブレムif 虚飾の審判者~回奏 白光の賓客~回奏 光亡き荒野の果てに~回奏 サウンドトラック ファイアーエムブレム無双 プレミアムBOX サントラが付属。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2903.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ファイアーエムブレム 外伝 タイトル FIREEMBLEM ファイアーエムブレム 外伝 機種 ファミリーコンピュータ 型番 HVC-2I ジャンル シミュレーションRPG 発売元 任天堂 発売日 1992-3-14 価格 6800円(税込) ファイアーエムブレム 関連 Console Game FC ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム 外伝 SFC ファイアーエムブレム 紋章の謎 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 Fire Emblem トラキア776 GC FIRE EMBLEM 蒼炎の軌跡 Wii ファイアーエムブレム 暁の女神 Handheld Game GBA ファイアーエムブレム 封印の剣 ファイアーエムブレム 烈火の剣 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
https://w.atwiki.jp/fesinceawakening/pages/24.html
■本作の概要 ■シナリオ概略・世界観『英雄召喚』について ■FEHオリジナルの要素主人公(マイユニット) 特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」 エンブラ帝国 ムスペル ニフル ヘル アルフ ■歴代作品のキャラクターの扱い原作の設定と矛盾する・かけ離れたキャラクター 「超英雄」としてコスプレしたキャラクターが実装される。イースターイベントとしてバニーコスのキャラクターが実装された。 ウェディングガチャ 超英雄召喚「カダインの大司祭?」 ■ゲームシステム一面あたりのプレイ時間は短めスタミナ制の問題点 8×6マスという狭いマップ 三すくみの弊害 命中率の撤廃 スキル継承の功罪 盗賊・密偵ユニットの冷遇 ■ガチャ個体値の導入 ■販売方法・宣伝・当初は2016年秋リリースとアナウンスしていたが、延期の末2017年2月3日にリリースされた。 ・ガチャの為に必要なオーブは1個80円、ガチャ1回で80×5=400円 ・ユニットのレアリティを上げるための羽は常に枯渇状態 ・Google Play Japanのキャンペーンとして、Android版のユーザーには★4の「カムイ(女)」が配布された。 ・任天堂株式会社 第 77 期(2017 年 3 月期) 決算説明会資料より引用 イラストレーター凸への注意喚起 ■メモ ※スマートフォン・タブレット端末からもログインなしで書き込めます ■本作の概要 「ファイアーエムブレムヒーローズ」はFEシリーズ初のソーシャルゲームとして2017年2月2日から世界同時配信された。(当初は2016年秋のリリースを予定していたが延期の末この日程でのリリースとなった。) インテリジェントシステムズとDeNAとの共同開発である。 ■シナリオ概略・世界観 以下公式サイトより引用 あらゆる異界の支配を目論むエンブラ帝国と、それに抗うアスク王国、2つの国が存在する世界。 歴戦の英雄たちの力を借り得る「召喚師」として特別な力を持つあなたは、 滅亡の危機に瀕するアスク王国を救うため、特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」の一員となり、果てない戦いに挑みます。 「異界の門」を開く能力を持つエンブラ帝国と閉める力を持つアスク王国との闘い。 『英雄召喚』について 召喚された英雄は召喚者の命令に逆らうことができない。 そのためストーリーマップの大半が「本当は戦いたくないけど命令に逆らえないししゃーないから戦うわ、さっさと倒して解放してね」(要約)という事を英雄自ら説明するので緊張感のない展開の繰り返しとなってしまっている。 倒しても一旦撤退して仕切り直す事が多く、解放の条件も曖昧である。 現在、扉を閉められるのが彼女とブルーノだけなため、特務機関がエンブラの支配から異界を解放→特務機関の目を盗んで再支配、という堂々巡りになっている。 また、「キャラクターが原作からかけ離れた言動をとるのは召喚者に脅されていたせいである」ということにして運営の不手際の尻ぬぐいに利用されているようである。 異界から召喚された英雄は痛みを感じることはあるが、死ぬことはない。 そのため、マップ中でHPが0になってもユニットは消失しない。つまり新紋章以降搭載された「カジュアルモード」に近い仕様である。とは言え1キャラ1キャラに課金が絡むソシャゲで安易にキャラロストを実装すれば反感を買うのは間違いないが。// 限定配信の水着キャラは水着のまま戦っていると発言しているから攻撃される際はさぞかし痛いだろうに、よく抗議しないものだ。 高難易度をうたう「大英雄戦」等ではユニットが一人でもHP0になると一応ゲームオーバーになる。 [部分編集] ■FEHオリジナルの要素 主人公(マイユニット) 引用元:http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1497432066/114 現実の現代世界とおぼしき世界からアスク王国に召喚された大英雄であり、異界に住む英雄達を召喚する力を持つ銃『ブレイザブリク』を扱う事が出来る。 デフォルト名は「エクラ」。 ifの支援会話で登場する「猟銃」といい、ISはどうしても剣と魔法の世界に銃を持ち込みたいらしい。 (他のゲームでも「中世ヨーロッパ風の剣と魔法の世界に銃」という構図はなくはないが、たいていは「異端」扱いないし「その世界において銃を使用することが社会的にどのような意味を持つか」まで設定・描写されている) フードをかぶっており外見から年齢や性別は特定できないが「烈火」の軍師、「新紋章」のクリス、「覚醒」のルフレ、「if」のカムイなどのマイユニットにどことなく似ている、という設定があるようで、前述のキャラに盲目的な愛情を示していたキャラクター(例:サーリャ、カミラ、カタリナ)ですらあっさりなびいてしまっている。 それに加えラインハルトに「天才軍師サイアスとあなた、どちらが上か」と言わせるなど采配をもべた褒めされている。 また、ルフレの様に相手の強さを一目見ただけで分かるらしい。 ★5のキャラをレベル40にすると特別なセリフが聴けるが、あまり友好的でないキャラクター(封印の剣のゼフィールや聖魔の光石のヴァルター、覚醒のギムレーなど)ですら主人公に好意を示したり、原作のキャラに卑下させてまで主人公を持ち上げるものが大半を占めている。 このセリフは後からログを読み返すことができるが、専用ボイスは用意されていない。 特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」 エンブラ帝国の脅威に対抗するためアスク王国に結成された組織。アンナが隊長を務め、アスク王子アルフォンスとその妹シャロンがメンバーとして参加している。 「覚醒」のクロムといいどうもISは「王族が正規の軍隊を組織せずわざわざ自警団に参加する」シチュエーションへの違和感に鈍感なようである。 後の異伝で王国正規軍がある事が明言されるが、その章では軍の到着まで待てないからと特務機関だけで戦いを始める本末転倒なシナリオになっている。 第2部の敵スルト率いるムスペル軍が侵攻を仕掛けて来た時でさえ特務機関で対応しているので、正規軍の存在意義が危ぶまれていたが三章においてはスルト本隊には正規軍で対応しており、 現時点ではスルトは不死のため正規軍はスルトとの交戦を避けており、その際逃げ遅れた兵士がスルトに殺されて死者が出ている事が語られている。 アルフォンス アスク王国の王子兼特務機関員。最初から仲間にいるユニットの一人。 「覚醒」のクロムを彷彿とさせるポジションだが、どちらかと言えばマルスに近い穏やかな性格。仲良くなった異界出身の英雄をとある戦いで失い、それ以降召喚される英雄とは必要以上に親密にならないようにしているという。 反対を押し切って特務機関に参加した為に怒った国王により王宮で会う事を許されなくなったらしいが、そもそも正規の騎士団や軍隊は何をしているのか。 「軍の中で一番~」などという極端な性格付けもなくヘイトを買うことはほとんどないが、素早さが遅すぎるせいで即死しやすい、剣歩兵ユニットはロード、傭兵、剣士ともに赤属性に分類され飽和状態であることが災いし、アンチスレですら滅多に話題になることがない。 幕間の章ではアスクの古代文字を読めるために遺跡及び神殿にある石版の解読を何度も押し付けられている。 最新作の主人公として投票大戦にもエントリーしたが結果は振るわなかった。 最近は『開世』という天空っぽい専用奥義を与えられるようになった。いいから門閉じろ。 シャロン アスク王国の王女でアルフォンスの妹にあたる。バランスの良いステータスと、味方の攻撃力を上げる「攻撃の応援」を最初から使えるためユニットとしては使いやすい部類に入る。 兄とは対照的に明るい性格であり、異界から召喚された英雄とも仲良くなっているという。 しかし、兄の初詣の願い(民たちの平和)を聞いて「出ました優等生的回答!」と言うなど言葉遣いの悪さが目立つ。 同じ城の中にいる母親になかなか会えないため手紙を書いているそうだが、前述のアルフォンスの件を踏まえると"会う事を許されない"というのが実態だろう。呑気なものである。 最初からいるユニットの一人ということもあり第一回投票大戦では有利と予測されていたが、初戦の相手はルキナ。結果はお察しください。 FEHの『英雄紹介』というサイトでは彼女の語りという設定でキャラクター紹介が書かれている。 エンブラ帝国 異界の門を閉める力を持つ。本編中では先代皇帝の後妻が女帝として君臨している。皇族の血縁でない者が実権を握っている辺り、ifのミコトの件を反省していないらしい。 ヴェロニカ エンブラ帝国の皇女。アプリのアイコン・ヘッダー画面には彼女が採用されていた。 幼女キャラだが、主にコザキユースケの絵柄のせいで幼女ババアなどと言われることもある。 異界の門を閉めることを拒み、契約した異界の英雄たちを従わせ侵略をもくろむ。 先代皇帝の娘で、ブルーノという兄がいるらしい。頭の中で何者かが「コロセ」と囁くらしい。 現皇帝は先代皇帝の後妻だが、エンブラの民や要人は先代皇帝の血と意志を継いでいるヴェロニカを支持している。 召喚した英雄には大抵「契約なので仕方なく戦う」「負ければ解放されるんだ」と言われるほど人望はないが、 マークスはヴェロニカの顔を見てカムイに近いものを感じたという事で自分の意思で協力している。 エフラムのキャラ崩壊が嘆かれた時には後付で「兄妹愛を見せつけないと殺す」と脅すシーンが追加されたり、 エフィが原作で絶対に装備できない弓を装備できる理由を「とくべつな才能をつがせてあげたから」と説明するシーンがある等、 何かとスタッフの言い訳に使われる点に関しては同情の目で見られるようになっている。 エンブラ皇族の血縁の者は精神をある存在に支配されていく事がとある外伝で明かされており、ヴェロニカの一連の行動もその影響によるものらしいが、前述の通り私的な理由で英雄を言いなりにさせて戦わせたり、アスクを滅ぼす為にムスペル国にエンブラの兵士と英雄を貸したりと、ヴェロニカ自身の良心的な所はあまりうかがえない。 ブルーノの様に血に呑まれている時とそれ以外で言動が変わるという事も無いので、どこまでが本来の彼女の意思なのか分かりづらい。 2部4章にて民間人を皆殺しにしようとするスルトを制止しており、僅かながら本来の心は残っている模様(もっとも、ムスペル軍がアスクに行けるように協力したのもヴェロニカ自身なので今更いい人ぶられても…という気もするが) ムスペル 第2部における敵国。国王は炎竜の血を引くスルト。 エンブラに協力してアスクに侵略行為を仕掛けているが ヴェロニカに対してムスペルの軍勢が手を貸すと約束したにもかかわらず アスク侵攻においてムスペルの兵士の姿は無く、現時点ではスルト含む4名しか登場していない。 内一名はニフル王国にて待機し、残り三名がアスクへと赴いている。 竜の血を継ぐ炎の皇帝とか、そもそもユグドラのガルカーサやないか!とはよく言われており、レーギャルンとレーヴァテインの女戦士の姉妹とか、ガルカーサに仕えるアイギナとルシエナの双生の戦乙女かよ!とも言われている。亡国の王女が助けを求めるという展開も似ているが、同じ炎の皇帝(焔帝)と言われるガルカーサには亡き幼馴染との約束という戦いの理由があり、将軍たちもそんな彼のために忠誠を誓っている。 スルト ムスペル国の王。自国以外の全ての国と民を滅ぼす事を目標とする危険思想の持ち主。ろくに略奪しないまま土地すらも焼き尽くしている。 ダメージ無効スキルと周囲の敵に20ダメージを与えるスキルを持ついやらしい敵であり、蒼炎の軌跡の漆黒の騎士の様に倒す事が出来ない強敵の位置付けだが、 殆どのステータスが序盤から圧倒的だった漆黒の騎士と違って、スルトは無敵スキルが無ければ倒せる程度のステータスなので、チートスキルで偉ぶっている感じが否めない。 兵の大半はエンブラから借りておいて自国以外滅ぼす事を目的と公言し、倒せないのだから逃げるしかないのに逃げればアスク国民を皆殺しにすると脅す、フィヨルムに見せつける為に彼女の目の前でスリーズを焼き殺すなど残忍さを顕にする。 一方で住民を逃がす為にアルフォンスが戦闘中に煙幕を燃やしている事に全く気付かなかった事から、偉ぶってる感に拍車をかけている。 ロキ 変身能力を持つムスペルの軍師。ヴェロニカに接触してムスペル軍がアスクに到着する足掛かりを作った。 初登場は第2部が始まる前の異伝でブルーノに化けてヴェロニカに接触、その後しばらくはアンナの姿になっていたが、 その姿のままアルフォンス達の前に現れてしまい速攻で正体がバレてしまう。ホントに軍師なのだろうか。 ムスペルの軍勢がエンブラに力を貸す事を元手にヴェロニカに協力を取り付けたが、アスク侵攻での兵の大半がエンブラ兵士と英雄であり口約束になっている感じが否めない。 レーヴァテイン ムスペル国第二王女。スルトの剣として務める。 剣である事を意識している為か口数が少ない。姉レーギャルンの言葉を盲信し、唯唯 (いい) 諾諾と従う。 ニフル 第2部でムスペルに侵攻され、特殊部隊が向かうことになる雪と氷の国。 なぜか花嫁姿のサナキがこの国の花で作ったブーケを持たされたりしている。 フィヨルム 第2部におけるヒロイン枠。ニフルの王女。 氷の国の王女でも太ももを露出しているのはいつものEEデザイン。 ムスペルに復讐するために氷竜ニフルと契約し、その代償が体を蝕んだのか人知れず咳き込む描写があった。しかしその後のストーリーで伏線が回収される気配はなく「こほっこほっ(笑)」「仮病」と呼ばれることも。 ヘル 第3部における敵国。 死の王国「ヘル」の軍勢を相手取り、その最中で主人公の親父が死んだりするがストーリー上でやってることはだいたい同じ。 「召喚された英雄は痛みを感じるが死ぬことはない」と名言されたゆるふわワールドでシリアスなストーリーを展開されても……。 エイル 第3部におけるヒロイン枠。一時期はFEHのアイコンにもなっていた。 「ほぼ無限の生命を持つために母に殺され続けた」という陰惨な過去があり、黒で統一されたデザインとコザキ絵の華のなさが絶妙にマッチしている。 アルフ 第4部の舞台となる妖精の国。 仲間になるピアニーをはじめ、FE初となる『妖精』が登場する。 [部分編集] ■歴代作品のキャラクターの扱い 原作の設定と矛盾する・かけ離れたキャラクター アルヴィス バレた時点で火あぶりにされる世界で生きてきたのに、マイラの血族であることを自ら宣言してしまっている。 ウルスラ 四牙最弱と自虐するキャラになっているが、「烈火の剣」本編でそんな描写は一切ない。 エフラム 原作のかっこよさがまったくなく、人前で兄弟愛をアピールする情けない男になっている。 用語集「ニフラム」も参照。 エリウッド 病弱でロイより才能がないと自虐、フェレを国だと思い込んでいるキャラになっている。 エリウッドはストーリー中でハッキリ弱いと言われることはないし、ステータスは初期値も成長率もロイとほとんど差がない。 「封印の剣」本編では病気になっているが、「烈火の剣」本編で病気の兆候を見せたことはない。 フェレは侯爵領の一つであり、リキア同盟は複数の侯爵領が集まって出来た国のことである。 セシリア 自ら地位をあっさり放り出そうとする無責任者、年齢を気にするキャラになっている。 まず、セシリアは努力で今の地位を勝ち取っており、あっさりと手放すようなキャラではない。 また、「地位の割にステータスが恐ろしく低い」などの理由から「魔道軍将(笑)」とユーザーがネタにすることはあるが、ゲームバランスの都合で地位と実力が見合ってないのは珍しくないし、そもそも間違っても自虐するようなキャラではない。 鷺の民 原作では戦う力を持たないはずが、ポ○モンよろしく風を起こす攻撃モーションが追加された。 サナキ 「神使である私こそが最も優れた妹であると世に知らしめるのじゃ」 暁の女神のネタバレになってしまうがサナキが自分が妹であると明言されるのはエンディング時であり、そのときには自分が本当の神使ではないことに気付いている。 チキ 居眠りキャラになっている。 尚、元となったSFCの本編では眠る事に対し怯え泣く描写が存在していた。 マシュー 烈火の剣登場キャラ。 本編では密偵という立場を隠そうとする人物だったが、ヒーローズでは密偵である事を強調するキャラクターとなっている。 アイク 言わずとしれた「蒼炎の軌跡」の主人公であり、「暁の女神」の主人公のひとりでもある。 2020年5月になって発表された闇堕ちバージョン(通称:闇アイク)の存在そのものが原作の設定と大きく食い違い物議を醸す。 テリウス大陸におけるファイアーエムブレム=メダリオンには邪神ユンヌが封印されており、ミストなど正の気が強い人間でなければ触れるだけで暴走するという代物である。 かつて触ろうとしたアイクが父グレイルに激しく叱られた、というエピソードが彼の口から語られている。 暴走がメダリオンの影響だとすれば、ほかでもない亡き父の遺志をアイクに裏切らせていることになる。 更にEEHに実装された闇アイクは「神将」の姿であり、かつ暴走している。原作においてアイクがクラスチェンジするのはメダリオンの封印が解けた後であり、これも矛盾している。 「(メダリオンとは無関係に)強すぎる負の気によって暴走した」と無理やり解釈しても、ベオクであるアイクが強すぎる負の気だけで暴走するとも考えにくい。 サイファにおいても似たようなシチュエーションのカードが存在するが、そちらのクラスは「勇者」となっており一応の辻褄は合わせているようである。 EEH公式に対しあるユーザーが問い合わせ(1枚目)、設定がサイレント修正されたことが明らかになった(2枚目)。 ※アイクの設定変更に関して公式からのアナウンスがなく、暫定的なソースとしてSNSの投稿者を伏せた上で記載しています。引用にあたりツイート投稿者個人を批判・中傷する意図はありません。 キュアン トラキア王国の竜騎士を「ハイエナ」と呼ぶほど蔑視嫌悪していたはずだが、 2020年の超英雄召喚イベント『どうか夢のままで』において、飛竜に乗り、弓を装備し、「踊る」を使用可能な超英雄として実装された。 https //guide.fire-emblem-heroes.com/03007001000561-2/ 「超英雄」としてコスプレしたキャラクターが実装される。 イースターイベントとしてバニーコスのキャラクターが実装された。 画像引用元 http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1496402483/712 イースターとはキリストの復活祭である。あちらの世界でもキリスト教の教えが広まっているようだ。 イースター特別仕様として実装されたキャラは「覚醒」からクロム・ルキナ、「if」よりカミラ・マークスの計4人。 立ち絵も一新され、武器をニンジンや卵に持ち替え「超英雄」という新規のユニット扱いでの実装となった。 なお、マークスはこれが初登場、ルキナは3度目のピックアップである。 この企画が好評だったのか,2018年3月に2度めのイースターイベント(兎たちの春祭りガチャ)が開催され、それに伴い覚醒より前の作品からはカチュアがバニー衣装で登場することとなった。 その他の実装されたキャラはカゲロウ(if)、アルフォンス、シャロン(FEH)。誰得なのか このカチュアは通称「春カチュア」「兎カチュア」と呼ばれ、闘技場で戦うため仕方なく露出度の高い衣装を着ているらしく、ペガサスにすら乗っていない。 「この格好を他の姉妹に見られたらなんと言われるか」という旨のセリフもあるが、具体的に誰からの指令でどのような経緯で着せ替えに至ったのかは不明。 もはや投票として機能していない投票大戦にも駆り出されたが、兎クロム相手に初戦敗退を喫した。ちなみにこの投票大戦終了後すぐに「トラキアの世界ガチャ」が解禁されている。 兎カチュアをレベル40にしたときのセリフは以下の通り。 春のお祭りを楽しむ、なんて…これまで長く厳しい戦争を続けてきた時は、考えもしなかったわ。 でも、辛い経験があるからこそ、新しい季節の訪れを祝うことに意味があるのかもしれないわね。 あっ、ごめんなさい。また真面目な言い方になってしまって…私、頭が固いってよく言われるの。 お祭りの時くらい、何もかも忘れて楽しまないと。でも、どうすればいいのかしら…? そうね。あなたが…あなたが一緒にいてくれたら、私も変われるのかも… 何もかも忘れて、あなたと…ありがとう…(召喚士)… このカチュアに悪乗りしてか、続いてパオラ・エスト・ミネルバ・マリア・ミシェイルもウサギの格好をさせられることになった。 ウェディングガチャ 画像引用元 http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1496402483/712 「”花嫁達に祝福を”」と題して花嫁衣裳に身を包んだ女性ユニット4人が実装された。ティアモによると正式な戦闘服らしく、覚醒のDLCで販売されたクラス「花嫁」に酷似している。 一人目のピックアップであるシャーロッテ(if)はスプーンを手に戦うが、通常Verは未実装である。 二人目のティアモ(覚醒)は自国の王子クロムに想いを寄せているが支援会話が発生せず、クロムと結婚することはできない。(なお他の男性ユニットに告白されるとあっさり承諾する) にもかかわらず今回のピックアップに抜擢され花嫁衣装を身に着けている。武器は覚醒の花嫁も装備できる弓。 リンはキャンドル(杖扱い)を手に戦う。山田孝太郎氏が手がけたイラストは安定しているが、Twitterでは「民族風の婚礼衣装も書きたかった」とのこと。 そして最後の一人はシーダ。 シーダである。 シ ー ダ で あ る 。 画像つき詳細(※人によっては胸糞注意) + ... 未プレイの人向けに説明すると、彼女は「紋章の謎」第二部のエンディングでマルスと結ばれ、 戦いの後 ゆめにまで見たマルスとの婚礼の日を迎えた 純白のドレスを身にまとった彼女の姿は まるで天使の様に美しかった そして それは彼女にとって生涯忘れ得ぬ喜びの日となったであろう ↑のような後日談が存在する。 これを踏まえ、シーダがウェディングドレスのままプレイヤーに対しこのように語りかけていることが問題視されている。 あなたが迎えてくれるなら… わたしたちはこれからも あなたに付き添うわ。 引用元:http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1495637541/523 ねえ、(プレイヤー名)。 あなたは愛ってどんなものだと思う? わたしね、愛する人が無事なら、 幸せでいてくれるなら… 自分はどうなってもいい…そう思ってたわ。 でも、この花嫁衣裳を着て、思ったの。 結婚は、二人で幸せになろうという誓い… もしわたしがいなくなったら、 愛する人を悲しませてしまうかもしれない… それは、愛なんだろうかって… 愛って、難しいのね。 きっと人それぞれに、色んな愛があって… 色んな思いがあって… だから、あなたが思う愛の形… わたしに教えてくれる? 引用元:http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1497432066/114 後年にはサナキ、シグルーン、タニスがなぜか花嫁姿で実装された。 超英雄召喚「カダインの大司祭?」 2023年1月に『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』に登場するカダインをモチーフとした超英雄が発表された。 しかしピックアップされたキャラクターは リンダ/サラ(紋章/トラキアの双界英雄) ニノ(烈火) ウルスラ(烈火) ベレト(風花雪月) セネリオ(蒼炎) とカダインに縁もゆかりもない女性キャラが大半であった。 原作でカダインと縁が深いマリク、エルレーン、ウェンデルはまるで存在を抹消されたかのようである。 ■ゲームシステム 一面あたりのプレイ時間は短め 思い切って1つのマップをコンパクトにすることにしました。 5分から10分でクリアできる設計にすることで、ちょっとした空き時間でも気軽に遊べるようなものを目指したのです。 ソース:http //www.nintendo.co.jp/jobs/keyword/25.html スタミナ制の問題点 今でこそスタミナ上限は99まで伸ばされているが、かつてはスタミナの上限は50だった。これは最高レベルの「修練の塔」で使い切ってしまう量である。 プレイヤーのレベル上昇でスタミナ上限が上がる仕様ではない。 5分に1ポイントだけ自然回復し、全回復にはスタミナ回復薬が必要である。 8×6マスという狭いマップ スマートフォン上の操作性の問題からスクロールなしの8×6マスのマップが採用され、以下のような制約が設定された。 ・騎馬ユニットは3マス、アーマーナイトは1マス、それ以外のユニットは2マスしか移動できない。 なお、騎馬ユニットは森を移動できない。後に溝地形という、騎馬ユニットに限り隣接してないと移動できない地形が追加された。 ・魔法・弓・暗器は2マス先にしか攻撃できない。 原作と違い魔法や暗器の1射程を無くしたのはバランス上の都合と説明されている。・・・のだが、一部のキャラは戦闘を仕掛けられた場合のみ直間両方で反撃が可能になるスキルを所持しており、辻褄があっていない。特定の武器での反撃を封じるスキルが追加され、堂々巡りになっている節がある。 ・操作キャラは味方最大4体に対し敵ユニットは最大6体。 また、闘技場と一部のマップに防御床が追加。乗っていると防御が30%アップする。 そのせいで計算がさらに複雑になった上に、有利な属性で攻撃しても総選挙アイク等打たれ強いユニットにダメージを与えられないケースが多数発生している。 三すくみの弊害 FEHでは 赤(剣・炎) > 緑(斧・風) > 青(槍・雷) > 赤…という三すくみを採用している。有利な属性への攻撃は威力が20%アップ。 同じ光魔法でもオーラは青、ナーガは緑となっており、闇魔法は赤に分類されている。 杖、弓、暗器は無属性。 しかし無属性の相手に三すくみ効果があるスキルを持つキャラや相手が特定の武器の時に効果を発揮するスキルが追加されているので、結局いちいち相手のスキルをチェックしないと安心して攻撃させられない。 ・原作と大きくイメージが違ってしまうキャラが多数いる 各ユニットで一種類の武器しか使えないため、光の魔導書を使うルセアや本来は剣と杖が使えるラケシスも杖ユニットにされてしまっている。 また、チキ、ファ、ノノ、ニニアンなどのマムクートにも属性があてがわれているが、武器であるブレスの属性が原作とは異なっている。もっと言えばニニアンとニルスは通常戦闘では竜に変身することのない非戦闘ユニットである。 さらに、槍のイメージが強いドーガが剣装備、剣のイメージが強いナーシェンが斧装備など、他キャラとの武器の被り減らすためイメージにそぐわない属性設定もされている。 命中率の撤廃 「技」パラメータが廃止され、詰将棋のようなゲームバランスに近づいた……という目論見らしいが、 例えば剣士系のユニットと傭兵系のユニットの差がスキルとパラメータの差ぐらいしかなくなっている。 そのスキルもある程度つけ外せるようになったため打たれ弱い剣士系の運用が難しかった。 スキル継承の功罪 ユニットからユニットへスキルを4つまで引き継がせる「スキル継承」が実装されたが、スキルを提供したユニットは消滅してしまう。 リンダのオーラ、ユリアのナーガなどの専用武器やフィヨルムの氷の聖鏡等の専用スキルは継承できないが、これにより自前のスキルは強力だがパラメータが低いユニットを「技マシン ○○師匠」などと呼び軽んじる風潮が生まれてしまった。 さらには「強いユニットやお気に入りのユニットに強いもしくは相性の良いスキルを積んでひたすら強化する」という単純作業の域を出ないゲームバランスとなってしまった。 また、スキル4つとなっているが、前提スキルがあるスキルはそれら全てを選ばないと継承出来ない。(例えば鬼神の一撃3スキルを継承させたい場合、前提スキルである鬼神の一撃1と2も継承する事が必要になる。) 他にも、継承でスキルを揃えようとすると、まず継承元の星5キャラを集める事になる等、いずれも技マシンと呼ばれる風潮を加速させている。 盗賊・密偵ユニットの冷遇 盗賊、密偵クラスのユニットは、たとえ原作で剣を装備していたとしても一絡げに無属性の暗器を装備させられている。これは「if」の暗器・手裏剣とイメージを統合したためと推測される。 上述の通りFEHでは命中率・回避率が撤廃されたため「回避力が高い」という兵種のアドバンテージを活かすことができず、「飛行特攻がなく非力で紙装甲な弓」という残念な立ち位置になってしまっていることから、4枠しかないパーティに暗器ユニットを入れるメリットは現在ほぼなくなってしまっていた。 運営としては攻撃を当てた相手の能力を下げる事ができるデバファーとしての役割を期待したのだろうが、「十字方向にいる自分より魔防の低い敵にデバフ」「出撃するだけで特定パラメータがもっとも高い敵にデバフ」などぶっ壊れスキルがすでに乱発されているため、暗器によるデバフは非効率的と言わざるを得ない。 更に盗賊でもなんでもないユニットが暗器を装備して超英雄として実装されるためますます存在意義が危うくなっている。 (最近の例を出すと、『暗黒竜』『紋章』のキャラクターであるリンダが水着姿で馬に乗り、ヒトデ(暗器)を投げるトンチキユニットにされている。) 盗賊クラスの十八番でもあった「鍵開け」が生かされるシステムも当然存在しない。暗器で壁を壊すのがせいぜいである。 ■ガチャ いわゆる「有料の電子くじ」であり、ゲーム中のアイテム「オーブ」を1回につき5個消費してユニットを入手できる。 オーブを消費するとユニットの属性に対応した色の玉がランダムに5個表示され、目当てのキャラの属性の玉がなくてもそこから最低一回は引かなければならない。 連続で玉を選ぶと少しずつオーブの消費が減り、五回連続で玉を選ぶと最終的な消費オーブは20個である。 オーブは定期的に更新されるミッションや各種イベントで入手でき、月平均300程度のオーブが入手出来る。 最高ランクの★5を引ける確率は3%から始まり、★3~4の排出が続くと少しづつ上がっていく。しかし上がった確率は台ごとに設定されており、他のガチャとは共有されない。なおかつ台の入れ替えは約2週間に1回というペースである。 後に新英雄のガチャに限って40回引くとピックアップのキャラを1人選んで貰える通称天井が実装された。 オーブ購入画面を見ると効率の良いパックはオーブ140個で8800円(通称1フェー)となっており、オーブ1個あたり約62円とみるべきか。 その後は価格改定の影響で変更が行われており、オーブ170個で11800円、オーブ156個で9800円と変わっている。 個体値の導入 一般的なソーシャルゲームだと同じキャラかつ同じレアリティなら同じ性能である。 だが、今作は同じキャラクターでも微妙に数値に違い(-4~+4)があり、個体値と通称されている。 これはガチャから排出された時点で決まっており、後から変えることは出来ないが1凸するとステータスの低い箇所が無くなる。 運よくガチャで★5を引いたとしてもそのキャラの運用にそぐわないステータスであった場合かなり運用しづらくなる。 例えば守備が伸びにくいアーマー、速さが伸びにくい剣士などは1凸しないと通常の運用が難しい。 かつては良個体が最初のガチャで引けるまでインストールとアンインストールを繰り返す「リセマラ」行為で最初から強いユニットをそろえなければ継続して戦っていくのが厳しいバランスとなっていた。 ■販売方法・宣伝 ・当初は2016年秋リリースとアナウンスしていたが、延期の末2017年2月3日にリリースされた。 ・ガチャの為に必要なオーブは1個80円、ガチャ1回で80×5=400円 5連すると5→4→4→4→3と消費が微減し、オーブ20個で済む。 各レアリティごとの提供割合は ★3→58% ★4→36% ★5→3% ★5ピックアップ(各ガチャ4~6体)→3体 でスタートし、★3~4の排出が続くと★5を引ける確率が上がる…のだが、 この確変はガチャ台に依存し、半月に一回ガチャが入れ替えられるため短期間での高額の課金が要求される。 ようやく★5を引き当ててもその個体値にはばらつきがあり、アーマー系を除いて速さの低いユニットは対人戦では使い物にならない。 更に「スキル継承」が実装されたことにより、「ステータスの良いユニット」と「強力なスキルを持ったユニット(スキルを与えたユニットは消滅するため技マシンと呼ばれる)」の双方を揃えましょう! と運営が煽りに煽っている。 ・ユニットのレアリティを上げるための羽は常に枯渇状態 インタビューでは前田が「好きなキャラを★5まで育てることができます!」などと発言しているが、ゲーム内の実情を以下に述べる。 ★2から★3へは20枚、★3から★4にするには2000枚と桁が増えていき、最高レアの★5にするには羽が20000枚必要となる。 羽はログインボーナスやミッションの報酬で数百枚ずつ入手できるが、まとまった枚数を稼ぐには「ユニットの送還」「闘技場」が主だった手段となる。 ★5のユニットを1体送還して2000枚、闘技場で勝ちを重ねて最高クラスの報酬が確定しても4日に1回2500枚しかもらえない。 ・Google Play Japanのキャンペーンとして、Android版のユーザーには★4の「カムイ(女)」が配布された。 ↑のCMでは歴代FEのプレイ画面が次々と映るも、肝心のFEHのプレイ画面はなく高評価のレビュー画面(らしき映像)が映されるのみ。 どうにも寒々しい。 ・任天堂株式会社 第 77 期(2017 年 3 月期) 決算説明会資料より引用 また、本年2月には、『Fire Emblem Heroes(ファイアーエムブレム ヒーローズ)』を配信しました。 本タイトルでは、お客様に継続してお楽しみいただけるように、お客様の声を意識した迅速なアップデートや イベントの実施を行っており、サービス運営に注力しています。 また、本タイトルは、ランダム型アイテム提供方式を採用していますが、お客様との信頼関係を 大切にし、納得感のある形でお支払いいただけるよう心がけています。 結果的に、ビジネス面においても、満足のいく売上水準に到達しています。 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493182627/538 529 今週ユーザー待望のアイク(リョウマより弱い)を実装してセルラン4位になるくらいまで課金させたのに、本日から事前 予告なしでリョウマなど強力ユニットが高確率で排出されるガチャを開始 いやー信頼関係大事にしてるねえ イラストレーター凸への注意喚起 2022年8月11日、公式Twitterから「イラストに対する要望や指示についてイラストレーターに直接リプライしないでほしい」という呼びかけがあった。 https //twitter.com/FE_Heroes_JP/status/1557637963420516352 【お願い】 ゲーム内のイラストやキャラクター設定への要望、不満、指示などを、SNSを通して直接イラストレーター様に伝えられる例が散見されています。 ゲームに対するご意見・ご要望は、ゲーム内の「ご意見」へお寄せいただくようお願い致します。 #FEヒーローズ まず前提として、イラストレーターは依頼者の要望に応えるのが仕事である。 依頼者が納得して始めて作品が完成するので、最終責任が依頼者にある点はファンもアンチも認識が一致している。 しかしアンチサイドからは、まるで他人事のような物言いからFEH公式はイラストレーターを守る気があるのか疑問視されて、下記のような意見が出された。 「作品クオリティの責任は我々にある」「イラストレーターは全力で我々の要望に応えてくれている」ぐらいのことを言えないのか? 最初期から散見されていたのに、リリースから5年も経ってから言うのか? エアプ疑惑すら出るキャラ崩壊描写をしまくっているのは事実。イラストレーターに凸されない程度の信用を得るべきだ。 この注意喚起との関連は不明だが、5chイラストレーター板のコザキユースケ氏の専用スレッドでは、長文でイラストに対する思想や指示を垂れ流す書き込みで埋まる異様な事態が続いていた。 また、コザキ氏本人も以下のようなツイートを投稿しており、投稿の時期も近いことから、「SNSを通して直接イラストレーター様に伝え」られていたのはコザキ氏ではないかと推測できる。 そういえばそのDMを送ってきた方、色々とお話を聞き進めたら自身もプロの絵描きを目指しているとか言っていた。 同じ絵を描く人間なら、絵を描く大変さも分かると思うんだけど。 変にインターネットの悪い部分に影響を受けてスレたりせずに育ってほしい。 怒りはしないけど、ため息は出てしまう... 引用元 2023年3月24日と2023年10月6日にも、同様の呼びかけが再度されている。 ■メモ ※スマートフォン・タブレット端末からもログインなしで書き込めます 編集履歴