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ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム外伝ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 ファイアーエムブレム 紋章の謎ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 ファイアーエムブレム トラキア776ファイアーエムブレム トラキア776 キャラ紹介 ファイアーエムブレム封印の剣 ファイアーエムブレム烈火の剣 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 ファイアーエムブレム 暁の女神 ファイアーエムブレム 覚醒 ファイアーエムブレムif ファイアーエムブレム 風花雪月 ファイアーエムブレム無双
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ファイアーエムブレム if とは、【ニンテンドー3DS】用のゲーム。 プロフィール 追加コンテンツ 別バージョン 追加マップ第1弾 追加パック第2弾 追加パック第3弾 ゲームシステム キャラクター 共通の仲間 白夜の仲間 暗夜の仲間 インビジブルキングダム限定 敵(一般兵除く) 関連作品 紹介動画 リンク コメント プロフィール ファイアーエムブレム if 他言語 Fire Emblem Fates (英語) ふりがな ふぁいあーえむぶれむ いふ ハード 【ニンテンドー3DS】 メディア 3DS専用ゲームカード ジャンル ロールプレイングシミュレーション 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ プロデューサー 樋口雅大成広通山上仁志 ディレクター 前田耕平横田弦紀 プレイ人数 1~2人 発売日 2015/06/25 値段 4,700円+税他バージョン 1,852円+税 レーティング CERO C(15歳以上対象) 最新バージョン Ver.1.1 対応機能 ローカルプレイインターネットすれちがい通信いつの間に通信【amiibo】 シリーズ ファイアーエムブレムシリーズ 日本販売数 約50万本(2バージョン合算) 世界販売数 約160万本(2バージョン合算) 【ニンテンドー3DS】向けに発売されたファイアーエムブレムシリーズの1作品。 シリーズ初の2種類のパッケージを採用し、バージョンによってストーリーやゲームバランスが大きく異なる。 ダウンロード版は副題が無い1種類のみの販売されており、物語の途中で購入するバージョンを選択する形が取られる。 また、未購入・未選択のバージョンも追加コンテンツで購入する形で同一のソフト内でプレイが可能。 それぞれ母体となるゲーム作品が異なるという仕様のため、3DS用ゲームソフトの『ダウンロード版にセーブデータを移動』には対応していない。 バージョンは3種類、難易度が低く自由に稼ぎが行える『白夜王国』、難易度が高く稼ぎが基本的には不可の『暗夜王国』、そして第三の道として稼ぎは自由に行えるがギミックの多い追加コンテンツ『インビジブルキングダム』が存在する。 前作【ファイアーエムブレム 覚醒】の問題点を見直す形が取られており、シナリオの原案には樹林伸を起用、ゲームバランスの見直しやほぼ消滅した平坦マップ、土地の文明を明確に分けるといった策が行われ、ゲーム画面こそ前作に近いが内容はほぼ別物と言っていいものに変貌した。 『暗夜王国』の詰め将棋に近いゲームデザインや、個性の強い各種キャラクター達は評価が高い一方、『暗夜王国』と『インビジブルキングダム』の首を傾げる展開のストーリーや、『覚醒』以上に強引な登場をする子世代はあまり評価が宜しくなく、シリーズの中でも特に評価の割れる作品となってしまっている。 なお、シリーズ次回作にあたる【ファイアーエムブレム 風花雪月】の開発者インタビューで評価が宜しくない点は認知済みらしくディレクターの草木原俊行によれば「大団円が正解ルートだと決めつけてしまう」「どのルートを選んでも正史なのでプレイヤー自身に決めて欲しい」発言から公式も遠回しに失敗・不評を認めている。 これを機にシナリオの追加ストーリーは本編のシナリオからある程度切り離される内容のものが配信されるようになった。 追加コンテンツ まだまだ任天堂がDLCの売り方を模索している時期に出た作品のため、大型コンテンツと小型コンテンツが混成しており、複数のアプローチが見られている。 別バージョン 第2のシナリオ配信開始日 2015/06/25、価格 1,852円(税別)白夜/暗夜の未購入の方のバージョンをDLCで購入できる。メインメニューの「新たな未来を拓く」から購入可能。 ファイアーエムブレム if インビジブルキングダム配信開始日 2015/07/09、価格 1,852円(税別)第3のルート。「透魔王国」をモチーフにした話で、2ルートの中間的な内容となっている。両ルートのキャラクターが加入するが、仲間にならないキャラもいる。 追加マップ第1弾 「追加コンテンツ7個パック」として価格 1,852円(税別)でまとめ売りされている。 + 第1弾の一覧 覚醒との邂逅配信開始日 2015/07/23、価格 無料、難易度 ★、報酬 聖痕の紋章・英雄王の紋章(初回のみ)/小石(何度でも)もしも、別の世界に行けたなら…異界・イーリス王国での戦いを楽しめる。話は『覚醒』の前日譚となっている。 楽園争奪戦配信開始日 2015/07/23、価格 306円(税込)、難易度 ★★、報酬 特別なイベントイラストもしも、南の島で過ごすなら…南国招待券を賭けて8人の王族と臣下たちが争う。クリアすると水着のイラストを見る事ができる。 恐怖の霊山配信開始日 2015/07/23、価格 306円(税込)、難易度 ★、報酬 経験値(何度でも)もしも、無敵の強さがあったら…異界の霊山にいる金色のノスフェラトゥを戦って経験値を稼げ。例によって効率はよろしくない。 決闘の博物館配信開始日 2015/07/30、価格 306円(税込)、難易度 ★、報酬 武器(何度でも)もしも、強力な武器があったら…博物館にある武器の争奪戦に参加する。 遺跡の財宝配信開始日 2015/07/30、価格 306円(税込)、難易度 ★、報酬 軍資金(何度でも)もしも、巨万の富があったら…かつて繁栄した王国のの遺跡で遺跡荒らしたちを討伐する。 王族最強戦配信開始日 2015/08/06、価格 306円(税込)、難易度 ★★★★、報酬 各能力上昇アイテム(初回のみ)/魔戦士の巻物/黒天馬の翼(何度でも)もしも、最強の王族を決めたなら…異界のきょうだいを救うため、8人の王族たちが激突する。 見えざる史実 前編/後編配信開始日 2015/08/20、価格 509円(税込)、難易度 ★★★、報酬 邪痕の紋章・始祖竜の血(何度でも)もしも、彼らの過去と未来を知ったら…オーディン・ルーナ・ラズワルド(ウード・セレナ・アズール)が、『覚醒』の世界から『if』の世界に向かうまでの話が描かれる。前後編セットでのみ購入可能。 追加パック第2弾 歴代のファイアーエムブレムシリーズのマップをリメイクしたパック。マップや作品にちなんだクラスチェンジアイテムを貰える。 「お得な追加マップ4個パック」として価格 852円(税別)でまとめ売りされている。 + 第2弾の一覧 神将の試練場配信開始日 2015/09/17、価格 254円(税込)、難易度 ★★、報酬 神将の紋章(何度でも)【ファイアーエムブレム 暁の女神】の第二部終章「女王エリンシア」をリメイクしたマップ。 盗賊アンナ配信開始日 2015/09/24、価格 254円(税込)、難易度 ★、報酬 アンナが仲間入り(初回)『覚醒』の外伝4「行商人アンナ」をリメイクしたマップ。アンナが仲間になる。 砲手の試練場配信開始日 2015/10/01、価格 254円(税込)、難易度 ★★、報酬 シューター砲台(何度でも)【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】の13章「グルニアのもくばたい」をリメイクしたマップ。 報酬「アンナの贈り物」配信開始日 2015/10/01、価格 無料、報酬 シューター砲台、または魔女の魔法陣(初回のみ)会話イベントのみ。「砲手の試練場」、または「魔女の試練場」の報酬、「シューター砲台」か「魔女の魔法陣」のどちらかを1つだけ貰える。 魔女の試練場配信開始日 2015/10/08、価格 254円(税込)、難易度 ★★、報酬 魔女の魔法陣(何度でも)【ファイアーエムブレム 外伝】の「おそれざん」をリメイクしたマップ。 追加パック第3弾 親子の絆、仲間同士の絆を楽しめるパック。 「追加マップ第3弾パック」として価格 1,852円(税別)でまとめ売りされている。 + 第3弾の一覧 報酬「アンナの贈り物2」配信開始日 2016/03/04、価格 無料、報酬 エリートの書/ブーツ(初回のみ)会話イベントのみ。「エリートの書」と「ブーツ」をそれぞれ1つだけ貰える。 泡沫の記憶編配信開始日 2016/03/16、価格 1,389円(税込)、難易度 ★★★、報酬 近接射撃の書など(何度でも)全6章からなる子世代を題材にした長編。2016/03/16に前編3マップ、2016/03/13に後編3マップが配信された。各マップをロスト無しでクリアすると特別なアイテムが貰える。 絆の白夜祭配信開始日 2016/03/16、価格 254円(税込)、難易度 ★、報酬 特別なイベントイラスト、親子個別会話、聖痕の紋章(何度でも)親子の会話を楽しめる低難易度マップ。全ての組み合わせの親子に会話が用意されている。 絆の暗夜祭配信開始日 2016/03/24、価格 254円(税込)、難易度 ★、報酬 特別なイベントイラスト、親世代絆会話、英雄王の紋章(何度でも)親世代キャラの会話を楽しめる低難易度マップ。本編で支援会話がなく、関わりのあるキャラ同士での会話を楽しむ事ができる。 ゲームシステム 2つの道本作の特徴的なシステム。6章まで進めると「白夜王国」と「暗夜王国」の2種類のルートに分岐し、話の内容やゲームシステムが大きく変わる。バージョンに応じて変わるのはストーリーだけでなく、登場する仲間キャラクターは当然の事、フリーマップの使用や敵のAIなど細かい箇所まで全くの別物と言っていいほどの作品となる。また、ダウンロードコンテンツで「インビジブルキングダム」を購入していた場合は更なる別ルートで遊ぶ事も可能。 攻陣/防陣キャラクター同士で連携するシステム。攻陣は単独のキャラクターが他のキャラクターに隣接していると発動し、追加で攻撃する。防陣は二人のキャラクターを1ユニットとして扱う前作のダブルと同様のものだが、ポイントが貯まった際に攻撃を無効化するデュアルガードしか行わない。また、この状態の場合はステータスが上昇する。ダブルの問題点を見直し、攻撃/防御寄りに寄せたものとなっている。 竜脈マップ上に存在する紋章のようなものを使って発動するシステム。マップにギミックを起こし、主に地形が変動する。基本的には竜の血を引き継ぐ王族にしか行えないが、DLCアイテム「神祖竜の血」を使う事で誰でも行える。 フェニックスモード仲間がやられても次のターンで復活する絶対死なないモード。もちろん難易度ノーマル限定。このモードがあるのは現在、本作のみ。 個人スキル本作では各キャラクターに着脱不可で固有枠の「個人スキル」が登場。スキル名や効果はそのキャラクターの特徴を表したものになっている。一部を除いて全体的に効果は控えめで、フレーバーテキスト的な要素も強い。 マリッジプルフ/バディプルフ本作は1人1人が持つ兵種の素質が減っている代わりに、支援S(同性だとA+)にした相手と同じ兵種になる「マリッジプルフ」(同性は「バディプルフ」)というアイテムが登場。相手を選べばかなり自由度のあるクラスチェンジが可能となる。相手の素質が被っている場合、マスクデータとして設定されている第2素質や第3素質を参照にクラスチェンジできる。 子世代本作にも子世代ユニットが登場。外伝マップで加入する点も同じ。子世代ユニットは「チャイルドプルフ」という一気に成長するアイテムを所持しており、進行状況に応じた状態まで一瞬でレベルを上げて即戦力としての運用が可能となった。 レベル上限の増加「エターナルプルフ」というアイテムを使用するとレベルの上限を最大99まで上げられる。これを使うことはほぼ無尽蔵の育成ができるようになった。 マイキャッスル自分だけの城を作るカスタマイズ要素。この作った城が拠点となり、毎章ごとにここに戻って準備を整える。各施設は仲間ユニットや一般兵が担当する。バージョンによって建てられる建造物や手に入るアイテムが変わる。『インビジブルキングダム』では、『白夜王国』と『暗夜王国』の両方の建物を建造できる。各種通信機能を使う事で、他人のマイキャッスルに訪問したり、挑戦したりする事も可能。 竜脈値マップを攻略するか他ユーザーのマイキャッスルを訪問する毎に貯まる数値。この数値を消費する事でマイキャッスル内に建造物を建てる事ができる。 マイルーム仲間を呼んで呼んだ仲間をなでて絆を深める事ができる。結婚相手がいる場合、結婚相手が寝ていたり、風呂上りだったり、花をプレゼントしてくれたりする。 武器屋/道具屋武器や道具を購入できる。店番が対応している兵種の場合、アイテムが割引される。 錬成屋鉱石で武器を鍛える事ができる。 闘技場素材アイテムを賭けて連戦する。勝利数に応じて素材が増加する。 アクセサリー屋食材や鉱石を渡すとアクセサリーが貰える。 クジ引き屋クジを引く事ができる。当たると豪華なアイテムが手に入る。 食堂仲間キャラが料理を作ってくれる。キャラによってできやすい料理の出来栄えが違う。 牢屋オロチかゼロの個人スキルで捕まえた敵ユニットを閉じ込めておく牢屋。「スカウト」を行い、要求された素材を支払うと仲間にできる。「説得」を行うと要求する素材の量が減って行き、これ以上要求されなくなるとそのまま仲間になる。仲間にしたユニットはサポーター名鑑に登録される。仲間にした際には敵専用の一部のスキルは消滅してしまう。 魔符屋魔符を購入できる。 特産品素材アイテムの生産が可能。生産できる素材はセーブデータに応じて異なる。 資料館今までのシリーズにおける「エクストラ」のモードのようなもの。支援会話や仲間キャラの情報などを閲覧できる。 防衛施設マイキャッスル戦で使用できる施設。戦闘に貢献したり、砲台で攻撃したりなど様々な特権がある。 像ユニットを使い込むと建造できるようになる像。建てると全ユニットのステータス上限が増える。 キャラクターイベント「!」が出ているキャラクターに話しかけるとイベントが発生する。落とし物としてアイテムを入手、欲しがっているアクセサリーを渡すと支援値が増える、調子が上がってステータス上昇、話し合っている二人の支援値が増えるといった特典が受けられる。 訪問実績/戦闘実績『覚醒』の名声にあたる要素。他ユーザーのマイキャッスルと交流・戦闘する事で上昇する。2種類の実績の数値を貯めると様々なアイテムを入手できる。貯めた実績値は全てのセーブデータで共有されるため、新しく始めたデータでも強力なアイテムを回収可能となる。 キャッスル訪問他ユーザーのマイキャッスルに訪問できる。アイテムを購入したり特産品を分けてもらう事が可能。同じマイキャッスルに訪問する場合、24時間経過すると他のマイキャッスルに30回訪問する必要がある。 キャッスル戦他のユーザーのマイキャッスルに戦闘を仕掛けられる。勝利すると相手ユニットをサポーター名鑑に登録できる。リアルタイムの通信対戦も可能。 サポーター名鑑ユニットを登録できる名鑑。99人まで登録可能。名鑑にユニットを登録すると、ゴールドを支払って自軍に加入させたり、同名ユニットに対するスキル継承が可能となる。登録させるには魔符を購入・魔符を登録・絆ユニットを作る・【amiibo】と連動してゲストキャラを呼ぶ・捕虜を仲間にすると言った手順が必要。魔符に登録する場合、終章クリア時に5人登録するか、キャッセル戦で勝利する事も行える。 絆ユニット同一の相手とキャッスルの交流を繰り返す事で訪問相手との間に新しいユニットを作る事ができる。誕生したユニットは受信ボックスの絆ユニットに保存され、引き出すとサポーター名鑑に登録される。 連動ボーナス2ルート以上のバージョンを購入すると受け取れるボーナス。 【amiibo】マイキャッスルではamiiboの読み込みが可能。【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】に参戦した『ファイアーエムブレムシリーズ』のamiiboを読み込ませるとマイキャッスルに対応キャラが登場。何度も話すと「英雄戦」というマップで対戦できる。勝利すれば仲間になる。 竜の門『覚醒』の異界の門と同じようなマップ。DLCの購入・プレイを行える。本編の進行とは関係のないマップで遊ぶ事が可能で、『暗夜王国』でも何度も繰り返して遊べる。 ダウンロードコード【ファイアーエムブレム0】との連動要素として、そちらに付属しているダウンロードコードを入力すると、【マルス】・【ルキナ】・【ミネルバ】が加入可能だった。ミネルバと兵種のペガサスナイトはこの方法でしか仲間にすることが出来ない。 キャラクター 共通の仲間 【カムイ】 【フェリシア】 【ジョーカー(ファイアーエムブレム if)】 【アクア(ファイアーエムブレム if)】 【スズカゼ】 【サイラス】 【モズメ】 【カンナ(ファイアーエムブレム if)】 【ディーア】 【シグレ】 【ミドリコ】 【ゾフィー】 【イザナ】 【アシュラ(ファイアーエムブレム if)】 【アンナ】(DLC) 白夜の仲間 【リンカ(ファイアーエムブレム if)】 【サクラ(ファイアーエムブレム if)】 【カザハナ】 【ツバキ(ファイアーエムブレム if)】 【オロチ】 【サイゾウ】 【アサマ】 【セツナ】 【オボロ(ファイアーエムブレム if)】 【ヒナタ(ファイアーエムブレム if)】 【カゲロウ】 【ヒノカ】 【タクミ(ファイアーエムブレム if)】 【ツクヨミ(ファイアーエムブレム if)】 【ユウギリ】 【ニシキ(ファイアーエムブレム if)】 【クリムゾン】 【リョウマ】 【ユキムラ(ファイアーエムブレム if)】 【シノノメ(ファイアーエムブレム if)】 【キサラギ】 【グレイ(ファイアーエムブレム if)】 【シャラ】 【マトイ】 【キヌ】 【ミタマ】 【ヒサメ(ファイアーエムブレム if)】? 暗夜の仲間 【エリーゼ】 【エルフィ】 【ハロルド(ファイアーエムブレム if)】? 【オーディン(ファイアーエムブレム if)】 【ゼロ(ファイアーエムブレム if)】 【カミラ】 【ルーナ】 【ベルカ】 【レオン(ファイアーエムブレム if)】 【ニュクス】 【フローラ(ファイアーエムブレム if)】 【ギュンター(ファイアーエムブレム if)】 【フランネル】 【ピエリ】 【ラズワルド】? 【シャーロッテ】 【ブノワ】 【マークス】 【ジークベルト】? 【フォレオ】? 【ルッツ】? 【ソレイユ】? 【オフェリア】 【エポニーヌ】 【ベロア】 【イグニス】? インビジブルキングダム限定 【フウガ(ファイアーエムブレム if)】 敵(一般兵除く) 【コタロウ】? 【ゾーラ(ファイアーエムブレム if)】 【ガンズ】 【マクベス(ファイアーエムブレム if)】 【ガロン(ファイアーエムブレム if)】? 【ダニエラ】 捕獲可能 【ファンク】 捕獲可能 【ダイチ(ファイアーエムブレム if)】 捕獲可能 【ドラジェ】 捕獲可能 関連作品 【ファイアーエムブレム 覚醒】 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 紹介動画 リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜データ 概要 CM 他作品との関連 データ 任天堂:2007年1月30日配信 任天堂:1996年5月14日発売 ジャンル:SRPG プレイ人数 1人 コントローラ:GC・クラコン 使用ブロック数:147 攻略ページファイアーエムブレム 聖戦の系譜 攻略・解析 紹介ページhttp このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:863,338時間 350,989回 1人あたりの平均:41時間10分 16.73回 概要 ファイアーエムブレム4作目。今回は「ユグドラル大陸」のストーリーとなる。 勧善懲悪要素が強かった過去作に比べると、善悪だけで語るのが困難な、ハードかつシリアスなシナリオとなっている。 マップが非常に広大。イベントも豊富であり、一つ一つのステージの密度が高い。 序章・終章を含めて全12章だが、プレイ時間は紋章の謎をはるかに上回る。 また「スキルシステム」「3すくみ」「同盟軍・中立軍」など多数のシステムが追加されている。 シナリオの濃さにも定評があり、特に5章のあるイベントは、プレイヤーに大きな衝撃を与えた。 ちなみに敵・味方どちらも美形キャラが多いため、キャラ人気も高い。 今作の最大の特徴は、登場キャラクター同士が恋愛をし、やがて結婚するシステム。 親子二代にわたるストーリーが展開され、第一部(親世代)で出来たカップルの子供が、第二部(子世代)に登場する。こう説明するとギャルゲーっぽいが、別にそういうノリではない。 親の組み合わせによって全然違うステータス・スキルの子供が生まれるため(名前と顔は固定)遊び方次第では、何周やっても新鮮なプレイ感覚を味わえるだろう。 反面、初心者にはハードルが高い、組み合わせによっては地雷キャラが生まれるなど、欠点もある・・・ ちなみに親同士が死亡するか、恋人がいない状態で第一部を終えると、代替の平民キャラクターが出現する。 この平民キャラは、能力値がかなり劣っていたり、外見が地味だったりするが、コアなファンの中にはあえて彼らを好む者も多いとか。 以上のように、シリーズの中でもかなり独自色が強いため、賛否も激しい。 シナリオやシステムは賛否が分かれるものの、音楽関係では、シリーズ内でも屈指の評価を受けている。曲数は100曲を越え、編曲やアレンジも効果的に使われているなど、シリーズの音楽を語る上では欠かせない。 余談であるが、このゲームは攻略本が非常に多い。それだけ、プレイヤーによって遊び方・攻略法が異なるゲームということだろう。なので攻略本のコレクションや、それを見比べて楽しむのもオススメである。 CM 「受け継がれるのは光か闇か」 他作品との関連 基本的にどの作品からプレイしても楽しめるようになっている。 世界観を完全に共有しているのは、本作のサイドストーリーである「トラキア776」のみ。 「紋章の謎」「暗黒竜と光の剣」「外伝」「BSファイアーエムブレム アカネイア戦記」とは世界観を一部共有している。 GBAシリーズやwiiでの最新作「暁の女神」などとは完全に独立した世界観となっている。 VCで配信されているソフトファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(FC) ファイアーエムブレム 外伝(FC) ファイアーエムブレム 紋章の謎(SFC) ファイアーエムブレム トラキア776(SFC) VC配信が期待されるソフトBSファイアーエムブレム アカネイア戦記(SFC:サテラビュー) 現在入手できる中でお勧めソフトファイアーエムブレム 暁の女神(wii) ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣(DS) ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~(DS)
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Echoesの設定資料集「バレンシア・アコーディオン」が初出の設定及び情報は赤字で記載します。 ■本作の概要世界観と問題点 シナリオ概略と問題点 キャラクター解説アルム軍およびアルムと関連性の高いキャラクター セリカ軍およびセリカと関連性の高いキャラクター ■ゲームシステム「外伝」から継承された独自のシステム 新規に追加されたシステム「ミラの歯車」 「戦技」 ■販売方法・宣伝DLC 無料特典第1弾 無料特典第2弾 有料DLC第1弾「戦士の旅立ちセット」星の神殿 悪漢とお宝と 300円 死者は眠らない 300円 有料DLC第2弾星の神殿~深き場所~ 500円 黄金の夢 400円 憤怒の葬列 400円 有料DLC第3弾封印の祭壇 各200円、セット1,500円 解放軍の前日譚 各500円、セット2,000円 有料DLC第4弾 エイプリルフール特別サイトのアーカイブ(2017.4.1) 【開発者インタビュー】『Nintendo DREAM7月号』(徳間書店)内記事「『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』開発者と振り返る記憶の欠片」より ■本作の概要 本作は1992年に発売された「ファイアーエムブレム外伝」のリメイク作品である。 [部分編集] 世界観と問題点 世界観 本作は「暗黒竜と光の剣」および「紋章の謎」と世界観を共有しており、リゲルとソフィアの二国に分かたれたバレンシア大陸が舞台となる。 問題点 新規に追加されたキャラクターは総じて癖が強く、その一方で既存キャラクターの設定変更・改悪が目立つ。 原作の外伝ではセリフが少ないため、というのが本作での性格付けの理由だが、個性付けに一役買うはずの支援会話がキャラによっては終始雑談レベルの内容なものもあり、どこかチグハグである。 ソフィアは数年続いた日照りで作物がとれないという設定で、1章冒頭でもソフィア中で食料難が起きていて、それに伴う混乱が発生していることが説明されている。その一方で村の中にたくさん実ったオレンジの木があったり、戦闘マップの回復ポイントにカゴいっぱいのオレンジや魚が置いてあったりと、本当に食料難なのか疑わしい描写が目立つ。 オレンジについては回復ポイントで食べて回復しているという旨のことをディレクターの草木原がインタビューで述べている。それに倣うと魚のカゴのある回復ポイントでは生魚を食べて回復している事になるが オレンジである理由について(バレンシアだからというくだらない理由の他に)はロードバイクでは糖類補給が重要なためオレンジにしたと述べている。ただしロードバイクで勧められているのはオレンジ"ジュース"などの果物ジュースであってオレンジそのものではない(他には一口羊羹やバナナ・エナジーバーやゼリーなど、糖類が多く疲労状態でも食べやすいものが挙げられている)。そもそもロードバイクで糖類補給が勧められるのは長時間自転車で走り続ける事で糖類を消費し過ぎて、極度の低血糖状態になって体が動かなくなることを予防するためであり、戦闘中の傷の回復の理由としては的外れもいい所である。これに限らず今作は『外伝』の頃からある物や場所に対してなにか設定を後付しようとした結果、かえって意味不明になっていることが多い。 外伝特有のクラス『ませんし』のデザインおよびモーションが改悪されている。 https //mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1496402483/333 333ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW 9517-xZG5)2017/06/06(火) 23 14 58.54ID H0dtjfTG0 魔戦士の必殺モーション 出だしの変なポーズと終わりの回転がダサい気がする https //i.imgur.com/nY1BzLS.gif 「覚醒」のヴァルム大陸との関連を匂わせる設定が追加された。 具体的にいえば神竜が眠る地には神樹が生えるという設定。覚醒でヴァルム大陸中央にあるミラの神樹についてのフォローと思われる。しかしエコーズのエピローグではミラもドーマも一緒に眠っていると言及されているにもかかわらず、覚醒では「ミラ」の神樹という名であることについてのフォローは一切無い。 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493182627/595 http //i.imgur.com/ARyyZWn.jpg 本当に覚醒要素ねじ込むよな いつの間にかドーマが神竜にされてるし 「世界観・設定の参照元は取り扱い説明書」であるとスタッフが明言しており、原作の設定への理解度に不安が残る。 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1492769776/78 電撃Nintendoのツイートより 草木原がディレクターは確定 どなたか買った方いますか…? http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1492769776/253 いちおうその部分だけ貼っとく http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493182627/632 草木原も大概だけど、任天堂側D(外伝プレイ済)の発言や取説への注釈で他に資料残ってない感をすごい感じてしまう http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493627676/161 RPGっぽさを前面に押し出した結果がコレだよ (RPGっぽさ云々はインタビューで樋口も草木原も明言している) http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493627676/164 ×前面 ◯全面 だった シナリオ概略と問題点 + 序章 「外伝」には登場せず、本作で新たに追加されたシナリオである。 少し前に村にきたばかりのセリカとアルムが親交を深めるも、ドゼーからソフィア王族暗殺の命を受けていたスレイダーに見つかり、撃退したものの身を隠すためにセリカが村を去るというのがおおよその展開。(「外伝」では幼少期について、アルムとセリカはラムの村で小さい頃から兄弟のように仲良くしていたが、セリカが何も告げずに去ったという事を2章でアルムが述べている) 問題点冒頭でグレイの口からセリカはこの間村に来たばっかり、と語られるが設定資料集での年表では393年の初め頃からラムの村に身を寄せており、序章は394年の鳥の節(四季における夏頃)。およそ1年近く過ごしているのにこのグレイのセリフは一体…。この設定資料を作ったスタッフと会話セリフ担当のスタッフの連携がとれていなかったのだろうか。 マイセンを見たスレイダーが「あの火事の夜以来だな」と言っているので、設定上序章から1年前の王族暗殺(火事騒ぎの内にドゼーの手の者が殺害)の最中にセリカを救出する際に、スレイダーに見られていたという事らしい。 各キャラクターの過去を垣間見える記憶の欠片にて見ることが出来る、火事の際のセリカと、序章でのセリカの服装や見た目の違いは一切無い。つまりマイセンはドゼー達にセリカがを見つけられてはいけない状況でありながら、セリカをろくに変装もさせずに1年近く滞在させていたことになる。 もっとも、当のスレイダーもマイセンの居場所からセリカを探し当てた訳ではなく、ソフィア中の隅々まで捜索していたらセリカが見つかった、という描写なので、マイセンもスレイダーもどこか間抜けに見える。 スレイダーを追い払うためとはいえ、なんの訓練も受けていないラムの村の子供たちに「帰りたいのならば死ぬ気で戦え!」とあんまりな檄を飛ばすマイセン。ちなみに難易度ノーマルであっても敵兵とのステータス差が大きく、子どもたちだけで敵兵を倒すのは非常に難しい。普通にマイセンだけで戦ったほうが楽である。また、マイセン以外全員倒されても問題なく話は進行する。 追い払われたスレイダーはラムの村近辺でセリカを見つけた事をドゼーに報告しに戻っているが、後の章でこの事についての言及は無い。ラムの村近辺の再捜索などはしていない設定なのだろうか? そもそも「外伝」ではマイセンがセリカを助ける際に見られていたという事も無く、ドゼーの捜索がラムの村に及ぶ前にノーヴァ修道院にセリカを預けているので、序章のような戦闘も起きていない。仕方なく戦わせることになってしまった子どもたちに対する暴言同然の激といい、セリカ救助の際に見られていながらラムの村に長期滞在させていたことといい、あらゆる意味でマイセンの株を下げている追加シナリオだろう。 + 1章 概ね「外伝」通りだがエコーズでの新キャラクターであるフェルナンやベルクト・リネアの登場シーンや依頼人との会話などが追加されている。 問題点ラムの村マイセンの言動が「外伝」よりもアルムを責めたり、アルムの実力を認めないような意味合いが強くなってしまっている。 ラムの村で盗賊退治を依頼してくる村人の態度がとても失礼。依頼自体は盗賊に荷物を奪われてしまったので退治してほしい、というよくあるものだが「あのろくでない共を痛めつけてくれない?」「20人くらいやってくれたらこっちの腹の虫も収まるんだけど」「盗賊20人、ボコボコにしてやって」達成後の会話では「ありがとう。胸がすっとしたわ」など自分の気を済ませる為に盗賊を痛めつけてほしいと頼んでいるかのような台詞が目立つ。盗賊に困っているから退治してほしい、というだけでも良かったのではないだろうか。1章冒頭で「食べるものに困った人たちが盗みや略奪に手をそめてる」と語ったアルムに対して、この盗賊討伐の依頼をされる点も何気に酷い。 ソフィアの南1ここで初登場する新キャラクターのフェルナンは初対面からアルムやルカに攻撃的な態度をとり、長年の付き合いのクレアに注意されても態度を改めようとしない。とてもフェルナンに共感できるような描写ではないが、スタッフインタビューによれば、仲間になりそうでならないキャラクターであるらしい。 解放軍アジト解放軍のアジト入り口にて、パイソンが「外伝」と同じセリフを(悪ふざけとして)発言しルカにたしなめられるシーンがある。ファンサービスにしても微妙ではないだろうか。 ソフィア城攻防戦解放軍アジトで離脱したフェルナンが何を思ってかソフィアの森に1人で向かって行ってドゼーの兵に捕まっている。ソフィア北側には2年前からリゲル軍が駐留している設定なのだが、何をしに行ったのか触れられないままである。 設定上ではリゲルの稀代の英雄として名を残しているマイセンの名前を聞いても特に反応しないベルクト。 ベルクトに「貴族は貴族に、平民は平民に生まれつくものだ。羊は獅子の王になれはしない。」と言われただけでベルクトを崇拝するようになるフェルナン。 このソフィア城の戦闘後、ベルクトは戦力不足を補うためにリゲル本隊と合流することを目的に撤退している。しかし3章においては戯れにたった3騎で仕掛けてくる。 + 2章 + 3章 + 4章 + 5章 + 6章 「外伝」には登場せず、本作で新たに追加されたシナリオである。 問題点の総括 総括~ キャラクター解説 [部分編集] アルム軍およびアルムと関連性の高いキャラクター ※は「Echoes」で新たに追加されたキャラクター + アルム アルム アルムの特徴 「外伝」のパッケージでは緑、ゲーム内のグラフィックでは青色の髪と統一されていなかったがリメイクにあたり髪の色が緑色に変更、髪型は癖っ毛になり、左利きになっている。 おそらくイメージを統一し、同じファルシオンを持つ主人公であるマルスとの違いを明確にする狙いがあったと思われる。 余談だが「覚醒」のDLCで公開されたHACCAN氏によるイラストでは淡い青緑色で描かれている。 問題点 エコーズではライフを消費して様々な効果を付与する「戦技」というシステムが追加された。アルムが覚える戦技のひとつが「覇神断竜剣」。ネーミングにしろ性能(HP16消費・威力+14・射程3の1回攻撃)にしろ癖が強い。 アルムの名言とも言える最終面での「ひねりつぶしてやる」のセリフが削除されている。 2017年5月24日にDLCが公開され、これに伴いアルム専用の最上級職「オーバーロード」が追加された。 「覚醒」のヴァルハルトとの繋がりをもたせるためとみられるが、武器種兵種共に「覚醒」「Echoes」で異なるため強引な感じは否めない。また、オーバーロードにクラスチェンジするとドーマへのトドメの演出(盾を投げ捨てて飛びかかる)が無くなる。 + グレイ グレイの特徴 特徴~なぜか色黒にデザインが変更されているが、これは海外展開を見据えたものと推測される。 問題点 問題点~ + ロビン ロビンの特徴 レベルアップ時成長が芳しくないとくしゃみをするという妙な設定が追加された。 問題点 空気を読めない言動をするキャラ付けをされており、また家族のためとはいえ給金にこだわり過ぎる言動が目立っている。 序盤中盤だけならともかく、終盤でも繰り返す。 + クリフ クリフの特徴 外伝からデザインが大幅に変更され、線の細い内向的な青年というキャラクターになった。 問題点 問題点~ + エフィ※ エフィの特徴 (おそらく)唯一の女村人。左氏の尽力もありキャラクターデザイン自体は(戦闘向きでないことに目をつぶれば)評価の声もある。 アルムの幼馴染で、アルムの側にいたい一心で解放軍に参加する。 仲間に加えるかどうかは任意であり、セリカ編でラムの村まで戻り仲間にすることもできる(セリカ編では仲間に居ても会話に参加しない)。 問題点 インタビューによれば草木原の提案で追加されたそうだが、アルムに思いを寄せるキャラクターとしてはすでにセリカとクレアが存在しており、わざわざもう一人追加した必要性に疑問が持たれている。 エコーズ発売に先駆けてFEHに追加されたが、「外伝」「エコーズ」(公式HPにも村人からアーチャーへのCCは男性限定と書かれている)ともに女性のアーチャーは存在しないにもかかわらずなぜか弓ユニットにされている。インタビューによれば特定のクラスが正解だと思われないようにあえて、という事であるが…ちなみに、FEHで弓を使える理由としてヴェロニカから特別な才能を授かった為と説明されている。また、エフィは特別な出身でないにもかかわらず、聖女にCCする事でアゲイン(隣接キャラ1名を再行動させる)とレスキュー(自分の隣に味方をワープさせる)をアルム軍で覚えるただ1人のキャラ(セリカ編ではアトラスが転職すればレスキューを覚えるが魔戦士ループとの2択になってしまう)という謎の優遇を受けている。仲間に入れなくても話を進められる為か、本編メインシナリオ中のイベント会話に出てくることはない。 たとえシナリオ上でアルムが苦悩している場面であっても出てこないので、アルムへの好意を露わにする一方でアルムが困っている時に何も言わない。私はセリカと違ってアルムの言うことを聞く、と主張していた割には外の世界に行ってみたいアルムに対して村で一緒に住もうと外に行くことにはさり気なく反対していたり、前述のようにアルムの苦悩を背負おうとするわけではないので、都合が悪い事からは逃げるキャラのように見える「アルムが喜ぶなら敵をいっぱい倒すよ」、というセリフがあるが敵の中には魔物だけでなく人間もおり、その事については何ら言及しないままな為、ただの村娘でありながら倫理観のおかしい歪なキャラクターになっている。支援会話においてもアルムかしつこく話しかけてきたシルク以外に興味がない、自己愛が肥大した身勝手な性格と解釈されかねない様になってしまっている。「村の別の人間からの押しに負けて結婚したが時々数日姿を消した」という後日談も、そのような解釈に拍車をかけている。 アルムを好きになったきっかけは幼少期(序章)でアルムに助けられたから、とのこと(その際アルムは大声でセリカから手を離せと叫んでいるのだが…都合の悪いことは忘れるタイプなのだろうか)。エフィに肩入れするあまりアルムから好意を寄せられているセリカに対し異常な敵意を抱く悪質なユーザーも現れ、「エコーズ」において異質な存在である。今のユーザー向けのキャラクターとのことであるが、サイファの生放送中に担当声優から共感できないキャラクター(なので女の子らしいキャラらしく演じるように集中したらしい)であるとまで言われてしまっている。 + ルカ ルカの特徴 ソフィア解放軍の兵士。今作においては田舎の下流貴族であり、腹違いの兄の指示で解放軍に加わったという設定。 問題点 「下流貴族出身の皮肉屋」という設定が付加された。 マイセンの助力を断られたときのセリフが拡大解釈されたのだろうか。 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1492433915/137 外伝の説明書のストーリーでは涙目になってたよなルカ http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1492433915/144 139 ちなみに原文の一部抜粋 >老騎士マイセンを祖父と信じる16歳の少年アルムは、彼の厳しい指導のもと剣の腕を上げ、今ではマイセン卿を打 ち負かすことがあるほどだった。 >しかし、そんな明るくはつらつとしたアルムを見るたびに、マイセンは嬉しさと同時に、言い様のない悲しみにおそわれるのだ。アルムはマイセンの実の孫ではない。 >16年前に、理由あってある男からあずかった子供なのだ……。 >ある日のこと、一人の男がラムの村を訪れた。ソフィア城を占拠しリゲル軍にねがえったドゼーに対し、抵抗を続けている解放軍の兵士ルカだった。 >ルカは、マイセンに解放軍に参加し、ドゼーからソフィア城を取り戻すべく指揮をとって欲しいと懇願した。しかし、年老いたマイセンには、もうその力はなかった。 >涙ながらに訴えるルカをみて、アルムは決心した。 >「代わりに、僕が解放軍に参加します」 これをどう読んだら「皮肉屋」が出てくるのやら ディレクター曰く思ったほど皮肉を言ってなかったと語っているため設定倒れであるが、ヒーローズでも"穏やかな皮肉屋"という二つ名である。 + シルク シルクの特徴 外見、性格ともに大きな変更は少ない方。 問題点 修道院で暮らしていた頃について、修道院では作物栽培による自給自足が成立している設定にもかかわらず、本土からの食料が海賊に奪われると魚しか食べるものがないと語っている。 + クレーベ クレーベの特徴 上流貴族出身、本編時点でマチルダと恋人、同じく貴族であるフェルナンとは兄弟のように仲良くしていた、という設定が追加された。また、本編中でも出番が少し増えた。 問題点 マチルダとの支援会話が全てマチルダとののろけ話。 + クレア クレアの特徴 囚われていたところをアルムに助けられ、解放軍に加入。 兄のクレーベ共々上流貴族の出身という設定が足され、「高飛車なお嬢様」という属性が追加された。 原作である「外伝」にそのような描写はない。 問題点 問題点~ + リュート リュートの特徴 特徴~ 問題点 支援会話において「人付き合いが苦手で友人がいない」ことをことさらに強調されているきらいがある。 + デューテ デューテの特徴 特徴~ 問題点 一人称が「ボク」に変更され、兄を凌ぐ才能を持ちながら魔道の探求に興味がないという設定が付加された。 無論原作である「外伝」にそのような描写はない。外伝の後日談で魔道を捨てて結婚した事を誇大解釈したのだろうか。敵を倒すことに対する罪悪感が薄く、幼稚な性格が事あるごとに強調されている。 戦うことは好きではないという事を終盤の拠点会話で聞けるが「遊んでくれてありがとう」という勝利台詞のせいで説得力に欠ける。 魔道の才能があっても努力する気はない、という考え方をしているからタタラのような悪人に目をつけられて(今作ではスレイダーからデューテの事を教えてもらったことになっている)操られてしまったのも当然の帰結と言えるのだが、都合のいいことにそのような指摘をするキャラは(そういう事をいいそうな兄リュートも含めて)一人も居ない。 + パイソン パイソンの特徴 特徴~ 問題点 彼もルカと同じく皮肉屋設定だが、必殺時の台詞の「残念でした」や勝利時の「悔しい?ごめんね」など、戦闘時の言動はもはや皮肉というか侮辱である。 大工の息子という設定になっているが、特に大工としての見解なども述べたりしない。親は大工というだけである。 + フォルス フォルスの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + マチルダ マチルダの特徴 外見、性格ともに大きく改変された。 問題点 厳格な軍人然とした性格に改変されたが、胸元が空いた服装とキャラ造形が噛み合っていない印象を受ける。 + ティータ ティータの特徴 バレンシアに流れ着き記憶を失ったジークを介抱するうちに彼に惹かれていくようになる。外伝では村人の会話から高貴な出身である事がうかがえたが、エコーズでは孤児院出身に。 問題点 外見・性格共に大幅な改変が加えられ、「緑髪のシスター」程度の面影しか残っていない。 ヌイババが作ったジークの幻影をヌイババ館まで追いかけていて捕まった事になっていたり、過去に教会の炊き出しでパンをコチコチに焼いてしまったり、ジークの治療の際に香辛料を薬と間違えて傷に塗りつけた事があったなど、天然キャラにしてもあんまりな改変がされている。 ヌイババ館まで幻影を追いかけていってヌイババに捕まってジークがいいなりにされてしまっていたことについて、何の反省も述べていないしジークに会っても誤りすらしない。(自分の勝手な行動が原因なのに「私を人質にとられていまはおとなしく従っているの」、と何故か客観的に語っている) 炊き出しについては、みんな笑って食べてくれたのをみて救われた、という風に話を締めているが、教会の炊き出しというのは孤児や貧民などの貧しい人々に料理やその他の食料を無償提供する行為でありつまり常日頃食事に困っている人が食べ物にありつけているのだから多少変な味であっても笑って食べていても当然である。ティータ自身も孤児であったと語っているのにその辺りに思い至らず、コチコチに焼いてしまうのを防ぐように努力するといった反省も無いまま、イイ話の様に締めているのは前向きというよりも現実から目をそらしてるだけなのではないだろうか。 外伝ではジークが死亡していた場合の後日談は髪を下ろして尼になった事が示唆されていたが、エコーズではジークの死の悲しみから修道院に篭って祈り続けていたティータを見かねた旧友に熱心に口説かれて結婚したと変更されている。 + ジーク ジークの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + マイセン マイセンの特徴 特徴~ 問題点 序章においてセリカを捕らえるために来たスレイダーを撃退するためとはいえ、ろくな訓練を受けていない村の子供達に「やかましい!帰りたければ死ぬ気で戦え!」とあんまりな言葉を吐く。アルムに村の外に出る事をずっと禁じていたり、ソフィアの混乱に正義感を募らせるアルムに対して、賊相手に殺されるのがオチだと詰ったりと、外伝と比べてアルムへの言動が悪くなっている。外伝においては辛い思い(実の父であるルドルフと戦う事)になるから解放軍に入るのは許さん、というアルムを思っての言動であった。 また、エコーズでは実はリゲル出身という設定になっている。外伝説明書にはラムの村出身であることが書いてあるのだが、説明書を読み込んだというスタッフの発言はいったい…。 設定資料集によればリゲルに騎士マイセンありという稀代の英雄であったが、ソフィアの内治に起きた問題でリマ2世から要請。リゲル兵を率いてソフィアに入り、リマ2世を大いに助けて統治の安定をもたらす。その後リマ2世からとどまるよう請い、ソフィアの将軍として迎えられた、ということが記載されている 上記の過程であればリゲル出身の騎士であることはソフィア国内でも十分知れ渡っていそうなものであるが本編中ではクレーベは一兵士から騎士となり、伯爵にまでなったお方、フェルナンからはもとの素性は知れたものではない、リゲル皇太子のベルクトはマイセンの名を聞いても特に言及しないなど、何故か元の素性についてまるで知られていない。 + ルドルフ リゲル帝国の現帝王。 リゲル帝国内で恐怖政治を敷き、人々に畏怖されていると説明されている。 原作の「外伝」においては部下のジェローム将軍がリゲルの村で略奪と乱暴を働いたり、 ジェロームが妖術師ヌイババとグルになって人々を苦しめるなど、部下の統制に問題があるものの リゲルの村の住人には英雄として、ジークには父親に等しい方と評されている。 問題点 エコーズでは聖痕を持つ者がバレンシアを救うと予言を受け、聖痕を持つアルムをドーマ教団から遠ざける為にマイセンに預けた事になっている。重大な設定変更にもかかわらず、肝心の予言を受けたシーンなどは無く、ルドルフやマイセンの口から予言があったと言われるのみである。 今作では平民から批判される描写が妙に追加されている。 + ベルクト※ ベルクトの特徴 リゲル帝国皇帝ルドルフの甥。次期皇帝の椅子を狙い、ソフィア宰相ドゼーをそそのかす。 問題点 「アルムがリゲル王家の唯一の生き残りである」という設定のインパクトを削いでしまうのではないか。と懸念されていた。 実際、エコーズにおいてアルムは結構な出身なのではないか?と思わせるイベントが多く追加されており、アルムがリゲル王家の血縁である事が容易に予想出来てしまう様になっている。 エコーズでのベルクトの役割は悪く言えばアルムに対する当て馬、よく言ってもドーマの被害者である。 ベルクトとの初戦闘マップは(少し前のマップでソフィア城にいる我が手勢では話にならないから撤退してリゲル本隊と合流する事を述べていながら)解放軍に対してたった3騎で戯れに挑んできた設定なので、悪い意味でインパクトが強い。 国境での戦闘は互いに大部隊同士での激突になるが敗北。その際にヌイババから強引に渡された呪具に頼ってしまうという情けない展開に。 リゲル城戦では挽回の為に出撃を頼み込むがルドルフに断られて泣き寝入りする。負ければリゲルの敗北が決定的な状況にもかかわらず一度断られただけで諦めて喚いて泣き寝入りする姿はとても情けない。 皇太子という立場なのに、終盤ベルクトがドーマ城地下の祭壇に迷い込んだ際に探しに来てくれたのが婚約者であるリネアとフェルナンだけ。 スタッフ曰く"アルムがセリカに合わずマイセンに育てられていなかったらこうなっていたかもしれないという存在"とのこと。 既存キャラの劣化版というキャラの構想の仕方では当て馬と言われても仕方ないと思われるがスタッフは失礼だとは思わなかったのだろうか? 次期皇帝として認められたいと思う割に自身の立場を顧みない行動をとるので、ますます当て馬としての面が際立つ。 + リネア※ リネアの特徴 帝国内のとある貴族の娘で、ベルクトの婚約者。 ベルクトを支えようと懸命に話しかけるがベルクトの立場や苦悩を汲み取れなかった為に最終的にドーマの生贄にされてしまう。 問題点 「ダンスが好き」という設定がありベルクトと踊るムービーがある。 厳しい自然環境で大旱魃にも見舞われたリゲル帝国の状況と照らし合わせると、「飢える民草をよそに踊り惚ける貴族」という構図にも見えてしまう。 + フェルナン※ フェルナンの特徴 特徴~ 問題点 スタッフインタビューによれば仲間になりそうでならないキャラという事だが、 本編では初対面からアルム達を平民だからと差別的な言動をし、下級貴族のルカがアルム達が砦を攻略したのだと証言しても田舎貴族のいう事だからと馬鹿にして取り合わない。 マイセンの孫であるアルムに解放軍のリーダーに、というクレーベの案にも素性の知れぬマイセンに頼るなど名誉あるソフィア貴族の風上にもおけないという事で拒否し、解放軍から離脱する。 何を思ってかソフィアの森に行ってドゼーの兵に捕まるという失態を犯す(本編2年前からソフィア北側にリゲル軍が駐留している) ベルクトの貴族主義的な言動(具体性に欠けるただの精神論)に共感してリゲルに寝返る 本編1章だけでこの様である。ソフィア貴族の大半がドゼーに付いている状況で、解放軍が平民の登用にすることに文句だけを述べているようなキャラを仲間にしたいと誰が思うのだろうか。 過去作における仲間でなりそうでならないキャラ達は何かしら美点を持っているが立場やしがらみなどから、主人公と和解できず戦うことになっている。 その事を踏まえればフェルナンには仲間になりそうでならないキャラという扱いは相応しくないだろう。 ドゼーを通じてアルムとマイセンに血の繋がりがないという情報をクレーベだけに伝えて、困惑している姿を嘲笑している場面はどうみても悪人である。アルムがマイセンの血縁ではない、という解放軍を混乱させられそうな情報も馬鹿には使いこなせないという事なのだろうか。 クレーベの右腕という事であるが、フェルナンがいなくて解放軍の動きがぎこちなくなったとかベルクトやリゲル軍の活動に貢献したような有能さがうかがえる描写はない。寧ろ激昂したフェルナンをリーダーであるクレーベが抑えるという描写が本編・前日談DLC共に見られる始末である。 平民嫌いの理由は飢餓で反乱を起こした領民がフェルナンの父の屋敷を襲撃し、その際に家族を殺したため、と解放軍兵士から聞ける。 ただし、そのかつての領にアルムたちが寄ることは出来ないし、その領が後日どうなったかをうかがえるようなイベントなども無い。出番が多い追加キャラであっても、そのキャラの根幹となる悲劇が少ない会話だけで済まされてはキャラとしての印象も薄くなって当然である。 平民ではない下級貴族のルカを嫌う言動は前日談DLCでのリゲル人を人質にしたルカの行動に疑問を覚えたため、とフォローされているが、有力DLCまで買わないとルカへの悪態の原因が分からないというのはキャラクター設定として失敗ではないだろうか。 そもそもリゲル人を人質にした事は前日談DLCを遊ばないと分からない事である。なお本編中でリゲル側からその事を指摘される事は一切無い。 [部分編集] セリカ軍およびセリカと関連性の高いキャラクター ※は「Echoes」で新たに追加されたキャラクター + セリカ セリカ セリカの特徴 服装が白を基調としたものに変更された。 外伝では産まれてすぐにドゼーによって毒殺されそうになった所をマイセンに助けられてラムの村に向かった設定であったが、エコーズではソフィアの離宮で数年過ごした後のドゼーの暗殺事件(火事を起こしてその渦中に殺害)からマイセンによって救われた設定になっている。 外伝とは違って、離宮で数年過ごした事から父であるリマ4世への嫌悪を露骨にしている。 問題点 本作のキャラクターイラスト担当である左氏の全身イラストと比べて、ゲーム内グラフィックは両サイドが巻き髪(左氏の全身イラストではストレート)で、目つきも若干きつい印象を受ける。 また、会話画面などのゲーム内グラフィックは化粧をしているかのような(簡潔に言うとケバい)顔になっているが、作中で肌の手入れはしていないという会話があるのでテキスト担当とグラフィック担当で連携が取れてないらしい。 母リプリカを知っている人物から、あまりにも瓜二つと言われるが、作中で出てくるリプリカの一枚絵とセリカの顔グラフィック(会話イベントでは3DSの下画面に常に主人公の顔が表示されている)はあまり似ていない。 リマ4世への嫌悪は2章のアルムとの衝突の理由付けとしてとの事であるが、その2章での衝突はセリカが急にヒステリックになったような言動になる。外伝でもアルムがソフィアの王女について言及した際に感情的になっているが、エコーズでの衝突の際の言動はそれを誇大解釈した様になっている。 「自分がソフィアの王女であることを初めから知っている」設定に変更したとインタビューで語っているが、外伝の説明書に"セリカがドゼーの暗殺の手を免れた、ソフィアのただ一人の王位継承者だったがために、ノーヴァの神殿に身を隠さなければならなくなったのだ。"とあるように外伝の頃からセリカは自らがソフィアの王女であることを知っている設定である。外伝の説明書を読み込んだとインタビューで述べたのは何だったのだろうか。 2章においてはアルムとの衝突の際でアルムを責める言動が強調され、4章ではジュダにミラの解放と引き換えにセリカの魂をドーマに捧げる取引を持ちかけられ、周りから注意されたにもかかわらず自身だけの判断で最終的に承諾してしまうなど、悪い意味で感情的なめんが強調されている。 + メイ メイの特徴 特徴~ 問題点 + ボーイ ボーイの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + ジェニー ジェニーの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + セーバー セーバーの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + バルボ バルボの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + レオ レオの特徴 バルボ、カムイとともにセリカ軍に加入。 問題点 いわゆる「オネエ」属性が追加されている。 漫画「黒子のバスケ」に同じ名前のキャラがおり、属性を付け足す時にこちらから引用したと思われる。 原作ではバルボを兄と慕う弟分だったが、兄貴発言を誇張した結果、とスタッフが述べている(その台詞の後には「おれもついていく」と言っているので誇張も甚だしい限りだが)。 拠点会話では特にお手入れをしていないのに肌の調子がいいセリカを妬むという、大人げない事をしている。 レオの態度もあって、バルボやカムイとの支援は終始締まらない内容になっている。 + カムイ 流れの傭兵。バルボ、レオとともにセリカ軍に加入。 カムイの特徴 特徴~ 問題点 普段は飄々としているがドラゴンゾンビは苦手で、海のほこらの戦闘前イベントで情けない悲鳴をあげている。 エンジェルの魔法を覚えていないなら海のほこらには寄らないでくれと言うが、セリカがエンジェルを覚えた上で寄っても特に上記の会話に変化は無い。 セリカがカムイの言ってたことを忘れていたみたいな話になるが、条件づけていたことを忘れているカムイも大概である。 このキャラ付は外伝でドラゴンゾンビは勘弁してくれよ、と言った事を誇張したと思われるが「エンジェルのまほうでもなければ ぜったい たおせないぜ」と語っているように この時点でのドラゴンゾンビはエンジェルの魔法なしで倒すのは大変なくらい強いからであって、カムイ自身が苦手だからという事ではない。 + パオラ パオラの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + カチュア カチュアの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + エスト エストの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + アトラス アトラスの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + ジェシー ジェシーの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + ディーン ディーンの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + ソニア ソニアの特徴 特徴~ 問題点 後日談で魔女になってしまった事が示唆されている。外伝では姉2人を魔女にした父親を許す事はない、と書かれているだけで魔女になってはいない。何を思って変更したのだろうか。 + ノーマ ノーマの特徴 特徴~ 問題点 問題点~ + 仮面の男※ 仮面の男の特徴 セリカの前に突如として現れ、彼女の危機を救った謎の男。 その正体はセリカの異母兄であるコンラート王子。 問題点 コンラートが活躍するのは外伝にないシーン及び変更されたシーンである。 主人公の一人の兄という重大な立場のキャラだが仲間になるまでの出番に反して、仲間入り後の出番は少ない。 セリカの母であるリプリカとも交流していた様だが、原作同様にセリカはリプリカについて何も知らないままである。 リプリカの出身などはともかくとしても、どういう人だったのかぐらいセリカに伝えていても良さそうなものだが… また、原作と違いセリカが幼少期を離宮で過ごしている設定に変更されたのはコンラートの追加が一因と思われる。 リゲル国内ならドゼーも手が出せない、ということで本編開始直前まで賢者の里で割と平和に過ごしていたことを聞ける。もっともドゼーにしてみればセリカ殺害こそが最優先であったであろうから随分呑気に思えてしまう話なのだが。 問題点の総括 総括~ Echoesにおいての既存キャラクターの性格付けについてはインタビューでこのように語られている。 ■ゲームシステム 「外伝」から継承された独自のシステム 問題点 兵種間の格差は相変わらず大きい。射程5を誇るボウナイトと移動7で速さが高く魔法にも強い魔戦士が強い一方、終盤は妖術師や魔女が多数登場するためバロンは相変わらず弱い。(一応中盤では対物理で活躍の機会はある)外伝で強かったファルコンナイトは相変わらず強いが弓で特効を受ける事が大幅に増えて魔物特効の効果も落ちやや弱体化した。 魔女のワープは調整したという割にワープ後即攻撃してくる魔女は何が調整されたのかわからないレベルでそのまま続投。魔防成長の低いクレーベやバルボには脅威となっており出撃させない以外の対策が困難なのもそのまま。 新規に追加されたシステム 「ミラの歯車」 戦闘時に行動を一手ずつ巻き戻したり、全体マップ画面で過去の出来事を覗き見たり、一度見た支援会話を閲覧することができるアイテム。 インタビューによれば、ifのフェニックスモード(倒されても次ターン始めに復活する)ではプレイヤーが何故倒されたのかを理解できないままゲームが進んでしまう事から反省して、このシステムを搭載したことを述べている。 アルム編では1章の盗賊のほこらにいるシルクと会話することで入手できる。シルクと会話しないで話を進めた場合は3章冒頭で入手するイベントが起きるので、入手しないでクリアということは出来ない。 セリカ編では初めから持っている状態。 問題点 タクティクスオウガ運命の輪のCHARIOTのパクリと言われても仕方がないくらい、システムが被っている。CHARIOTとの違いは回数制限が有ること(といっても最終的には十数回は使用できるようになる)、巻戻せるターン数自体は制限なし(CHARIOTが巻戻せるターンはそのターンから過去50ターンまで)であること、巻戻せる手数の上限(攻略サイトによれば100ターンから155ターン辺りで警告メッセージが出る)を超えるとそのマップでは使用不可になるという点。・もっとも、本作のシステムで100ターン近く戦うという状況自体、とても限定的なので、実質上限は無いと言えなくもない。・また、アルムやセリカが死亡したときには巻き戻せず、そのままゲームオーバーになる。アルムやセリカが歯車を受け取っているので、描写としては間違ってはいないのだが、そのことへの注意が無く、説明不足ともいえる。・ゲームオーバー後に直前の戦闘やセーブデータから再スタートするメニューがなく、そのままタイトル画面に戻されるのは今どきのゲームとしては時代遅れではないだろうか。・ちなみにゲームオーバー画面では歴史上の偉人の格言(全26種類)がランダムで表示される。プレイヤーとしては説教のように格言を見せられるよりも、そのマップの攻略アドバイスなどの方がよさそうなものだが…。スタッフは何を意識していたのだろうか。 「戦技」 武器や盾・装飾品などを装備して使い込み、熟練度を上げると習得して使用可能になる。威力や命中、技などに上昇補正をかけた攻撃や各兵種への特攻効果を付与した攻撃を仕掛けられる。敵からの被ダメージ軽減や位置を入れ替えたりする技もある。基本的にはHPを消費して発動する(しない技もある) 問題点 攻撃系の戦技全般が速さによる追撃が発生しない。つまり複数回攻撃する技でなければ1回攻撃になる。なので技によっては通常攻撃の方が与えるダメージが高くなってしまうことも。・戦技のネーミングが背伸びしたようなセンスで構成されている。たとえばツヴァイハンダーの"虎神五行剣"(虎神は中国の白虎、五行は古代中国の思想がモチーフと思われる)、パルティアの"忘我・無底弓"。-極めつけはセリカ専用武器である宝剣ソフィアの"真ライナロック"とアルム専用武器である王家の剣・ファルシオンの"覇神断竜剣"。-ファルシオンでなければ倒せないラスボスであるドーマに対して、ファルシオンの戦技である覇神断竜剣を使って倒すのが道理の様に思われるが、HPを16も消費して攻撃して外してしまった場合(覇神断竜剣は命中補正が無い技なので外す可能性がある)はドーマの高火力の反撃で死亡しかねないリスクがある上に『外伝』と異なりセリカ支援による確定クリティカルもないため、通常攻撃で戦ったほうがマシ。 [部分編集] ■販売方法・宣伝 DLC 無料DLC「女神の賜り物」と有料DLCが配信されている。 有料DLC第1~3弾セットは4888円(税込)で販売されている。 無料特典第1弾 配信日2017/4/20(木)~ 報酬ブーツ 無料DLCとして、使用すると移動力が上昇するブーツが獲得できます。 問題点 ここに問題点を記述 無料特典第2弾 配信日2017/4/27(木)~ 報酬村人のフォーク 無料DLC第2弾として、アルムとセリカ以外が村人へクラスチェンジ可能になる村人のフォークが獲得できます。 問題点 ここに問題点を記述 有料DLC第1弾「戦士の旅立ちセット」 配信日2017/4/20(木) セット価格800円 FEエコーズのDLC第1弾は序盤の冒険をサポートするために、3種類のクエストが出来るようになります。 星の神殿 「星の欠片」がドロップアイテムとして出現。 悪漢とお宝と 300円 銀貨をドロップする盗賊が出現。 死者は眠らない 300円 マミーが出現。 問題点 ここに問題点を記述 有料DLC第2弾 配信日2017/5/2(火) セット価格1,000円 星の神殿~深き場所~ 500円 条件を満たすと星の宝珠を入手できる。 黄金の夢 400円 金貨・銀貨集めのマップ。 憤怒の葬列 400円 強力な敵が出現するかわりに、より多くの経験値を獲得することができます。 問題点 外伝では能力成長が+2になる効果だった天使の指輪を装備時LUC+20の補正に変更したことについて、プレイヤーがレベルアップの際に天使の指輪を装備することを意識してしまうからとインタビューで述べていながら、 レベルアップの際に装備することを意識させる成長率補正アイテム(星の宝珠)が手に入る有料DLCを配信するというのは二枚舌にも程があるのではないだろうか。 有料DLC第3弾 封印の祭壇 各200円、セット1,500円 Lv.20まで到達した最上級職のキャラを「オーバークラス」にクラスチェンジできるようになる。 槍かざす騎士の祭壇 ゴールドナイト(Lv.20)→ゲイレルル 盾かつぐ巨人の祭壇 バロン(Lv.20)→スパルタン 漆黒のカンムリドリの祭壇 ファルコンナイト(Lv.20)→マッハ 闇まとう淑女の祭壇 神官(Lv.20)→モルガーナ 高潔なる妖精王の祭壇 聖女(Lv.20)→タイタニア 恐るべき戦鬼の祭壇 魔戦士(Lv.20)→ヤシャ 弓もち猛る巨象の祭壇 ボウナイト(Lv.20)→エレファント 書を抱く賢者の祭壇 賢者(Lv.20)→ソロモン 気高き王女の祭壇 プリンセス(Lv.20)→メイヴ 大いなる覇者の祭壇 勇者(Lv.20)→オーバーロード http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493627676/53 オーバーロード メイヴ ソロモン エレファント ヤシャ タイタニア モルガーナ マッハ スパルタン ゲイレルル オーバークラス()になる為には200円払ってね! セットで買うと1500円! なおオーバーロード(アルム専用オーバークラス)になるとドーマ戦のトドメ演出(盾を捨ててドーマに飛びかかり剣を突き刺す)が発生しなくなる。 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1493627676/77 参考画像 解放軍の前日譚 各500円、セット2,000円 ソフィアの港の戦い 記憶の欠片「どんなお方が」 記憶の欠片「姫騎士と若騎士」 フェルナンの槍(1回) 南の砦救出作戦 会話支援(ルカとフォルス) 支援会話(ルカとパイソン) パイソンの弓 地下遺跡からの脱出 支援会話(クレアとマチルダ) 記憶の欠片「幸福の記憶」 クレアの槍 ソフィア城防衛戦 支援会話(クレーベとフォルス) 支援会話(クレーベとパイソン) クレーベの槍、ルカの盾 問題点 ここに問題点を記述 有料DLC第4弾 第4弾のDLCは、カードゲーム「ファイアーエムブレム0(サイファ)」とのコラボ。 ゲーム本編ではサイファのオリジナルキャラクターである「エマ」「シェイド」「ユズ」「ランド」にちなんだアクセサリーを入手できる。 問題点 ここに問題点を記述 エイプリルフール特別サイトのアーカイブ(2017.4.1) http //web.archive.org/web/20170331234638/https //www.nintendo.co.jp/3ds/ajjj/0401/index.html 問題点 カムイ・レオの設定はエコーズの改変後のもの。 Twitterによれば初代「暗黒竜」のスタッフの協力のもと作成されたらしいが、当時のスタッフが残っているのなら本編でもっとましな仕事をさせてあげられなかったのだろうか。 山上のコメント 【開発者インタビュー】『Nintendo DREAM7月号』(徳間書店)内記事「『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』開発者と振り返る記憶の欠片」より http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1495002726/571-573 インタビュー日時は4月某日(と書いてあった。発売から少し経ち、とも書いてあるので多分4月末) 8Pインタビューと長いので3分割 (これと別に左氏へのインタビューが2Pある) 3Dキャラクターの頭身上げたのは、今後のswitch版を見据えて標準形に近いプロポーションの人間を動かす挑戦を行なっているby草木原 山上は当時のデバッグが辛かったので外伝大嫌い 外伝当時から残ってるスタッフに、当時のチームの雰囲気や、当時のDが何を言ってたか、何を参考にしていたかヒアリングしたby草木原 もともと魔戦士は「忍者にして下さい」という明確な指示のもと、ああなっていたみたいですby草木原 ベルクトは力に溺れた存在で、もしアルムがマイセンのもとで育てられず、セリカとも出会ってなかったら、という存在by草木原 ライターから聞いていた当初のエフィはもう少し違ったキャラだった気がするby草木原 ミラの歯車はアンティキティラ島の歯車イメージ。古代と歯車というのが神秘的だなとモチーフにby草木原 エイプリルフールのイラストの線は大澤徹さんに描いてもらって陰指定までしてもらったby山上 原点回帰の文章は山上が全部書いた 恋男とかの当て字はホームページのスタッフ担当by山上 セリカが王女だと初めから知っている変更は2章終わりのアルムとの衝突の動機付けをしたかったのが大きいby草木原 王族のバックボーン付けで10歳くらいまでは離宮暮らしという設定にした。父親など王族に対する微妙な感情があり、それでソフィアの王女が生きているというアルムの発言に反発してしまうby草木原 神々の盟約があり長期的に戦争の様な衝突が無いのに軍事力を2国が保持してるのはおかしいですよね。リゲルはともかく、ソフィアが。 ソフィアの東には海賊がいるので数百年前に海賊の国があったという設定を追加、ソフィアの南の砦などはそれに対する防衛という設定。ドーマの塔がなぜあそこにあるのかとか、ワールドマップ上のものにはひと通り解釈を入れているby草木原 オレンジがいっぱいあるのはバレンシア...オレンジだから。作物が育たなくなったソフィアでもオレンジだけは不思議とよく育つby草木原 背景デザイナーがのって村にみかんをいっぱい置いたby草木原 回復床は何なのかとずっと思っていて、ロードバイクにおける補給というのは糖分を摂取する栄養補給ポイント。なので今回の回復床にはみかん箱が置いてあるby草木原 アルムとセリカが再開するシーンのみかん箱は、ドゼーがソフィア城に籠城する時の備蓄として備えてたからby草木原 貴族社会をちゃんと描くという事をテーマにしてたのでクレアは今の形に。クレーベという後継者がいるので彼女は比較的ゆるく育てられ、貴族の家で育てられたいい子という設定。見た目もクレーベありきby草木原 (草木原の)個人的な感想なんですけど、最近のファンタジー全般で王族は一般の人と分け隔てなく接するタイプが当たり前な気がする。それはおかしくて、リアルに考えたらこういう王族は大体2代で滅びる気がする。 専制君主制を維持できず、割とすぐに共和制に移行すると思う。現代のお客さんが共感しやすい様にそういうキャラ付けを行なっているのは分かっているのですが。by草木原 今回はちゃんと貴族の縦社会、平民と貴族の間に明確な線引きがある社会を描こうと思った。そういった最近手薄だった縦の部分を描く事で骨太な中世観を表現したかったby草木原 キャラクターは結構理詰めで配置、タイプが偏らないよう分散。例えばフォルスは副官なので真面目気味に振っているby草木原 キャラ設定は立ち絵、顔グラの雰囲気、台詞の端々から感じられるものを誇張して付けたby草木原 レオは原作の顔グラフィックが中性的なのと兄貴発言から受けた印象を誇張させたby草木原 半数のキャラクターは先行して声を収録してたので、元のグラフィックとイラスト、声を提示して左さんにお任せしたのもあるby草木原 仮面の騎士は、バットマンライジングに「愛する人を守りたいなら仮面をつけろ」と伝えるシーンがあって、そういう事を教えるキャラにしたかったby草木原 新キャラ(仮面やエフィとか)にそういうキャラ付けするのはいいと思ってるby中西 仲間になりそうでならないフェルナンは戦記物、大河ドラマの思い通りにならない非情さを担っているby草木原 アカネイア行きは育った後の両軍の為の高難度ダンジョンと、ポケモン金銀でカントー行けた時の感動を味わえる様にしたかったからby中西 (FEHの弓エフィは)あえてそうしたようです。エコーズ発売前だったので何かしらのクラスに決め打ちするとそれが正解だと思われるんじゃないかというのもあったby中西 あの時点のFEHサイドでは弓キャラが欲しかったみたいですby草木原 ルカの皮肉屋設定は冒頭のマイセンのセリフから広げたけど、ゲーム中で皮肉を言う機会があまりなかったby草木原 エフィの名前はフェー(FEHのフクロウ)みたいにFEに引っ掛けた命名ではなく、村娘としてイメージに合いそうな名前を検討した結果by樋口 (ミラの大樹を思わせるものなどは覚醒との繋がりを意識してなのかと聞かれて)そこまで強く推してはいないけど、未来でああなっているので過去でも少し繋がりが見えたほうがひとつの世界として成り立つと思い、端々にそういった要素は入れているby草木原 フリアの港も覚醒のフェリアの港と少しつなげてありますby草木原 サイファコラボはフルボイスby中西 左氏のインタビュー(作画に使用したソフトも書いてある) アルムの初期デザイン3つとセリカ、ベルクト、三姉妹の衣装設定 背面を見せたり座ってるキャラはコザキさんが覚醒ifで描いてたので、許されるんだと嬉々として追従させていただいた部分もある。他作品だと「前面を見せて欲しい」「座ると腰付近が見えない」という要望が出ることも多いので。 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1495002726/665 追記(これも長くなったので2分割) 電撃ニンテンドーインタビューでの発言がしれっと入ってるスタッフ紹介文(中西Dの父親の事や幻のWii版FEとか) スタッフ紹介写真の後ろ側にifの巫女か、魔法少女か。のポスターが貼ってあってウンザリ 出足の反応を見てホッとしましたby山上 延期に伴って、山上さんから簡体字版や繁体字版を提案されて組み込んだ。より広いお客さんに触れて頂ける様になったのではと期待by樋口 ifでやり残したことは、歩き回れるダンジョンと頭身上げての戦闘モーション。 実は全てのフィールドを歩き回れる様に作ってあるけれど、広げすぎても面倒な部分もあり、 初めてのお客さんには歩くだけで新鮮な驚きをもってもらえるだろうと、あえてシンプルにダンジョンのみに。by中西 フェルナンもベルクトも貴族主義という立場からの思いや尊厳がある。その尊厳は平民からすると違和感があっても、貴族側にしたら歩んできた道が違うわけで。 ベルクトはそういう思いを持ちつつリネアを大切にする青年で、リネアはそんなベルクトについていく。今回はそれぞれの関係性や物語制を重視していきたかった。by樋口 みんなそれぞれの立場で正しい事をやろうとしていて、それが結果的にぶつかるという感じなんですby草木原 アルムの左利きはキャラのポーズにバリュエーションがなくなってきた所に、モーションチームから左利きなら新パターンを増やせると提案されたのが一つ。 あとアルムは僕の中では力でねじ伏せる様な覇王のイメージがあって、かのアレクサンドロス3世も左利きだと言われていますので、そのイメージもあわせて乗せているby草木原 左利きのおかげでセリカとの聖痕対比もうまくできましたby中西 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1495002726/667 もうひとりの英雄王というサブタイは、今後のリメイクタイトルもあるなら全てエコーズでいいかなと考えていたので差別化にサブタイが必須だった。 外伝は元々マルスに対しての裏主人公アルムの話なので、「もうひとつのファルシオン」など対比する言葉を考えた。 最終的に、英雄王という言葉はマルスにしか使われていないものだったので、彼に対する意味でアルムにもうひとりの英雄王と名付けたby中西 外伝の暦がアカネイア暦で書かれてたので、今回新たにバレンシア暦にby中西 バレンシアはドーマとミラが興した大陸で、ドーマとミラがまだ生き残っていて支配力が強い。するとアカネイアの年号ではなく、独自の年号を作るだろうと考えてバレンシア暦を導入by草木原 EDの作詞は草木原 今作のサウンドD(金崎猛)が歌ってるバージョンもいい。個人的にはサイファのイベントなどで弾き語りしてほしいby草木原 あと、草木原の専制君主制から共和制に移行すると思うんです、の後に 一同(笑) って書いてあって笑い処なの?って思った 編集履歴
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 ファイアーエムブレム 暁の女神 タイトル FIRE EMBLEM ファイアーエムブレム 暁の女神 機種 Wii 型番 RVL-P-RFEJ ジャンル シミュレーションRPG 発売元 任天堂 発売日 2007-2-22 価格 6800円(税込) ファイアーエムブレム 関連 Console Game FC ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム 外伝 SFC ファイアーエムブレム 紋章の謎 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 Fire Emblem トラキア776 GC FIRE EMBLEM 蒼炎の軌跡 Wii ファイアーエムブレム 暁の女神 Handheld Game GBA ファイアーエムブレム 封印の剣 ファイアーエムブレム 烈火の剣 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 駿河屋で購入 Wii
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ファイアーエムブレム外伝 機種:FC 作曲者:辻横由佳 サウンドスーパーバイザー:田中宏和 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:1992年 概要 「ファイアーエムブレム」シリーズ2作目。 同じファミコンで発売された『暗黒竜と光の剣』は何度かリメイクされているが、今作は後述の2017年まで全くされていなかったので若干マイナー作品だった。 しかし、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズで今作のBGMが幾つかアレンジされているのを見れば分かる通り、楽曲の人気は非常に高い。 2017年には3DSにて『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』というタイトルで遂にリメイクされた。 サウンドテストの入り方:オープニング画面で1Pコントローラーの十字キーを上・下・左・右・上の順に押す。 収録曲 下表の「No.」はサウンドテストでのBGM番号。 No. 曲名 補足 順位 57 オープニング タイトルデモ 80 全体マップ 1章(ソフィアへ アルムの旅立ち) 1章全体マップ 86 ストーリー5 村 ラムの村、山の村、森の村 81 戦闘マップ1 戦闘MAP1-1(アルム1) アルム軍自軍フェイズ 95 全体マップ 2章(セリカの旅立ち) 2章全体マップ フィールド410位 84 戦闘マップ3 戦闘MAP2-1(セリカ1) セリカ軍自軍フェイズ 第2回ファミコン16位フィールド342位 56 戦闘マップ6 戦闘MAP BGM(CP側) アルム軍敵軍フェイズ 70 戦い1(プレイヤー側) 自軍フェイズ通常戦闘 68 ファンファーレ3(戦闘開始) とつげき&みんなあつまれコマンド使用時 64 戦い2(CP側) 敵軍フェイズ通常戦闘 63 戦闘マップ7 戦闘MAP BGM2(CP) セリカ軍敵軍フェイズ 91 出逢い ノーヴァの港、賢者の里など 76 全体マップ 3章(解放戦争 それぞれの道) 3章全体マップ 87 戦闘マップ4 戦闘MAP2-2(セリカ2) セリカ軍自軍フェイズ(勝利近し) 66 ファンファーレ(仲間入り) 仲間入り時 75 ストーリー3 寺院・神殿 修道院、ミラ神殿 78 全体マップ 4章(悲しみの大地) 4章全体マップ フィールド309位1990年代179位 77 ストーリー4 塔 恐山のほこら、迷いの森、ドーマの塔 62 戦い3(中ボス) ボス戦闘 65 ファンファーレ1(レベルアップ) レベルアップ時 72 味方 倒れる 自軍キャラ死亡時 82 ライブの杖使用時 白魔法使用時 73 ゲームオーバー ゲームオーバー 71 ストーリー1 復活の森 ミラのしもべ像がある場所 67 全体マップ5章(再会、そして) ソフィア城屋上、リゲル城全体マップで流れるのは全体マップ 4章(悲しみの大地)のまま 69 ストーリー2 地下・通路 各地のほこら 83 戦闘マップ2 戦闘MAP1-2(アルム2) アルム軍自軍フェイズ(勝利近し) 88 戦い5(最終面・味方の攻撃) 最終マップ自軍フェイズ通常戦闘 92 戦闘マップ5 最終MAP BGM(プレイヤー側) 戦闘マップ開始前会話、最終マップ自軍フェイズ 第5回782位ファミコン25位マイナーゲーム2位1990年代30位 93 戦闘マップ8 最終MAP BGM(CP側) ドーマ神殿、最終マップ敵軍フェイズ 85 戦い4(最終ボス) ドーマ戦 90 城(マーチ) 南の砦、ソフィア城など 58 エンディング1 スタッフロール 59 エンディング2 キャラ後日談 サウンドトラック ファイアーエムブレム~ザ・ベスト 1 ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王LIMITED EDITION ゲーム特典版に『Echoes』と共に1部の曲が収録された「SOUND SELECTION Echoes」が付属。 ファイアーエムブレム Ecoes もうひとりの英雄王 オリジナル・サウンドトラック PV
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 ファイアーエムブレム 紋章の謎 タイトル FIREEMBLEM ファイアーエムブレム 紋章の謎 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-EM ジャンル シミュレーションRPG 発売元 任天堂 発売日 1994-1-21 価格 9800円(税別) ファイアーエムブレム 関連 Console Game FC ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム 外伝 SFC ファイアーエムブレム 紋章の謎 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 Fire Emblem トラキア776 GC FIRE EMBLEM 蒼炎の軌跡 Wii ファイアーエムブレム 暁の女神 Handheld Game GBA ファイアーエムブレム 封印の剣 ファイアーエムブレム 烈火の剣 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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ファイアーエムブレム 外伝 とは、【ファミリーコンピュータ】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター アルム軍 セリカ軍 NPC 敵 魔物 関連作品 紹介動画 移植・リメイク コメント 概要 ファイアーエムブレム 外伝 他言語 Fire Emblem Gaiden (英語)(*1) ふりがな ふぁいあーえむぶれむ がいでん ハード 【ファミリーコンピュータ】 メディア 3メガビットロムカセット ジャンル シミュレーションRPG 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ プロデューサー 横井軍平 ディレクター 加賀昭三 プレイ人数 1人 発売日 1992/03/14 (日本) 値段 FC 6,800円(税込)Wii 514WiiポイントWii U 524円3DS 524円 レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ ファイアーエムブレムシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 バーチャルコンソール3DS バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソール3DS 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】 日本販売数 32万4699本 【ファミリーコンピュータ】後期に発売されたファイアーエムブレムシリーズの1作。 新たな大陸「バレンシア大陸」を舞台に、【アルム】と【セリカ】の2人の主人公を操作して敵勢力の野望を食い止める。 戦術マップやSRPGの基本部分は前作と同様だがそれ以外のシステムが大きく変わっており、装備品の使用回数が無限・レベルアップで魔法を習得・ダンジョンなどで好きなだけ稼ぎプレイが可能と言った具合に後のシリーズ作品とは作風が大きく異なり、どちらかと言うと普通のファンタジーRPGにより近い内容となっている。 しばらくは変わった作品という位置付けだったが、【ファイアーエムブレム 聖魔の光石】や【ファイアーエムブレム 覚醒】といった作品で本作のフリーマップ制を改良しつつ取り入れる形でシリーズの幅を広げる事に成功し、現在はあって当たり前の要素となっている。 イラストとゲーム画面でキャラクターの風貌が大きく異なり、髪の色に至っては一致していないキャラクターが沢山いる。ゲーム内でも歩行グラフィックと顔グラフィックの色がまるで違う事も多い。 また、タイトルに反してファイアーエムブレムが出て来ない。アカネイア大陸がペガサスで飛べる範囲内にあるので出せない事情があるのも仕方ないのだが……。 ストーリー ──バレンシア大陸は、すべてふたつの顔を持っている。 それは、大陸が二人の神によって造られたときに定められた運命だという。 優しさと美しさをもって自然とともにあることを望む大地母神ミラ、 そして、力と欲望のみが人類の生存の道と信ずる邪神ドーマ。 このふたつの力は長い間、激しく争っていた。 そして、長い戦いのあとに新しいかたちが生まれた。 大陸は南と北にわかれ、北はドーマの支配下に、南はミラの支配下におかれるようになった。 北は、騎士の国リゲル王国、南は、文化の国ソフィア王国。 リゲルは大陸を守り、ソフィアは豊かな実りを与える。 長い間ふたつの国はそれぞれの道を歩んでいた。 しかし、ときは変化をもたらした。 平和なときになれたソフィアの人々は、やがてミラの教えを忘れ、自然と共に生きることを忘れた。 豊かな実りは分け与えられることなく捨て去られていき、 凶作の続くリゲルでは飢えと苦しみのなかで、多くの人々が倒れていった。 バレンシアの調和がくずれ始めた。 助けを求めるリゲルの人々に与えられたのは、あざけりの笑いのみ。 ソフィア王国の心ある者も、国王リマ4世の無関心な態度の前には、なすすべがなかった。 ソフィアの仕打ちに怒り狂ったリゲル王ルドルフは、ドーマ神の命に従いミラを封印した。 ふたつの王国は戦乱へと突入し、兵力のないソフィア王国は敗北の一途をたどるのみだった。 ソフィアの人々は戦闘で荒れ果てたわが国を見てはじめて、自分達の過ちに気づいたが、 ときはすでに遅かった。 ソフィア国のドゼー宰相はリゲルにねがえり、王家のものを暗殺し侵略の手引きを始めていた。 今まさにソフィア城は、リゲルの手に落ちようとしていた……。 注)説明書のストーリーでは「リゲル王国」になっているが、ゲーム中のセリフでは基本的に「リゲルていこく」となっている。 ゲームシステム 基本UIは『暗黒龍と光の剣』のものを踏襲しているが、RPG的な要素が強くなり、将棋のようなゲーム設計だったそちらとはまるで別方向の作品に仕上がっている。 ※以下の解説では説明書の表記に従い、ワールドマップ上で主人公部隊を操作して移動を行う画面を「全体マップ画面」、村やほこら等で主人公単独を操作して人と話したり物を調べる画面を「イベント画面」、ユニット1人1人を操作して敵と戦闘する画面を「戦闘画面」に表記を統一します。 普通のRPGのような要素キャラクターを操作してダンジョンを探索する、特定の敵との戦闘を繰り返し行える、レベルアップで魔法を覚える、村や城で情報収集を行う、魔物が敵として登場すると言った具合に全体的にRPGのような雰囲気が強くなっている。そのために本作以外のシリーズ本編とは異なる仕様が多く、2作品目でありながら独特な作風となってしまった。 本作から標準で採用されたシステムUI面や一部の武器の効果は本作から定番化したものがいくつかある。 地形効果確認の廃止前作では攻撃開始時に必ず地形効果の確認があったが、本作からは廃止されてテンポの悪さが改善された。ただし、本作の時点ではゲーム中のマップに地形効果の表示は出ず、説明書を見ない限り地形効果・飛行系が地形効果を受けられない点が分からないため、慣れない内は不便になったとも言える。 元祖支援効果【アルム】と【セリカ】が両方参加する特定の戦闘では、2人を隣接させた状態にすると【アルム】の攻撃が必ず「ひっさつのいちげき」になる。『紋章の謎』からは、特定のユニットは、繫がりが深い別のユニットが自分の3マス以内にいると命中率・回避率・必殺率に一定値を加算する補正が受けられる「支援効果」として実装された。(*2) マップ上で起きる効果前作では、砦や城門にいるユニットがターン開始時にHPを回復しても何も表示されなかったが、本作からは光るようになり、HPが回復している事が明確となった。同様に、ターン開始時にダメージを受ける場合もダメージを受けている事が分かるようなエフェクトが表示されるようになっている。 攻撃時の画面の配色前作では、攻撃時の画面の下半分の情報ウィンドウの背景は黒一色だったが、本作からは味方:青、敵:赤の配色になり分かりやすくなった。 敵のターン開始時の表示前作では「COMPUTER」と表示されたが、本作からはより意味が分かりやすい「ENEMY」となった。 瀕死にする攻撃魔法攻撃力・防御力に関係なく命中したらHPを強制的に1にしてしまう魔法(敵専用の「メデューサ」)が初登場した。(*3)『紋章の謎』では「ドゥラーム」、『聖戦の系譜』では「ヘル」と、魔法名は違っても同じ特性を持った魔法が登場する。 戦闘開始前のアイテムの整理前作では戦闘画面でしかアイテムの受け渡し、預かり所の出し入れができなかったが、本作では戦闘開始前のマップ画面でこれらのアイテムの整理ができる。『紋章の謎』からは、戦闘開始前の進撃準備画面でアイテムの整理ができるようになった。 味方顔グラフィックの個別化前作では味方の顔グラフィックが数人で全く同じという事があったが、本作からは顔のベースが同じでも表情を変える、顔のパーツを変える等でなるべく個別のグラフィックになるように工夫されいる。ただし、敵の顔グラフィックは数人で全く同じキャラクターもいる。 死亡時のセリフ全員実装前作では死亡した時のセリフが全員分用意されておらず、一部の味方キャラクターには死亡時のセリフが無かった。本作からは原則全員に死亡時のセリフが用意されている。 本作固有だったが、後の作品で復活して採用されたシステム フリーマップ本作では全体マップ画面で主人公を動かし、敵の部隊と当たる事で戦闘画面突入する形が取られている。ダンジョンや墓場には魔物(一部は盗賊)がおり、これらの場所の敵は無尽蔵に湧くため(無尽蔵のためか部隊としては表示されない)、それらと戦い続ける事で好きなだけ経験値を稼げる。このシステムは『聖魔の光石』等でも採用された。 2人の主人公と部隊第3章突入後はアルム・セリカの部隊を切り替えて行動する事ができる。それぞれの部隊でキャラクターは当然別々となる。片方の部隊で特定のイベントを起こさないと、もう片方の部隊が先に進めない場面もある。複数の主人公がそれぞれの部隊を持って進むシステムは『暁の女神』でも採用されたが、操作部隊を選んで進行するわけではないので厳密には異なる。 ミラのしもべ各クラスのレベルを一定まで上げた状態で調べると、そのユニットのクラスチェンジを行える。(*4)「村人」のみクラスチェンジ先が分岐可能で、複数の候補からランダムで選出される。断れば話す毎に変わる。何回クラスチェンジできるかはクラス毎に異なり、本作では「ソルジャー」→「アーマー」→「バロン」のように2回以上クラスチェンジできるクラスが多く存在する。また、「魔戦士」は最上位クラスであるにもかかわらず「村人」にクラスチェンジできるため、「村人」と「傭兵」系は「村人」→「傭兵」→「剣士」→「魔戦士」→「村人」とクラスチェンジを永久に繰り返してレベルアップによる最強育成が可能となっている。クラスチェンジ先の分岐は『聖魔の光石』、2回のクラスチェンジは『暁の女神』、下級へのクラスチェンジは『覚醒』で採用され、以降のシリーズにも似たようなシステムが出る事はある。 指令コマンド「とつげき」「みんなあつまれ」といったコマンドを選択すると、未行動の仲間がそれらの指示通りにオートで行動する。オートでの行動は『覚醒』でも採用された。 イージーモードスタートボタンとセレクトボタンを押しながら始めると、イージーモードを選べるようになる。経験値が増える他、旅の商人を使わずとも2部隊で預けたアイテムが共用される。同様の隠しコマンドによる経験値が増えるモードは『トラキア776』でも採用された。また、『聖魔の光石』からは、標準でゲームスタート時に難易度が選択できるようになっている。 装備品本作では耐久度による武器消費もしないし、基本武器もあるのでたくさん武器を持たせる必要はない。そのため、武器防具含めて装備品は1つしか持てなくなっている。本編では本作限りだが、『幻影異聞録?』『ヒーローズ』『無双』などの外伝作品では戦闘中に持ち変えられない仕様がある。『if』では杖以外の武器が壊れない仕様が採用されている。 アイテムのランダムドロップユニット情報でアイテムを所持している敵は倒すと所持しているアイテムを落とすが、それとは別で、アイテムを所持していない敵が非常に低確率でアイテムを落とす事がある。絶望的なまでに低確率の「たいよう」「りゅうせい」「げっこう」の3本は当時の攻略本で入手写真キャンペーンが開かれていた。なお、この低確率アイテムは、アルム軍・セリカ軍でそれぞれ5個(合計10個)のアイテムが落ちるとそれ以上は落とさなくなる。本編では本作限りだが、こちらも『幻影異聞録』等の別ジャンル作品や『ヒーローズ』でランダムドロップ要素がある。 弓の長射程本作の弓は標準でも射程が3マスあり、最大で射程が5マスになる。3マスの射程は『封印の剣』以降の作品で「長弓」や「ロングボウ」が採用された。基本射程が4マス以上になる弓は『風花雪月』でスキルと組み合わせる形で久々に採用されている。 弓で直接攻撃本作の弓は、射程1での直接攻撃が可能。後の作品では『if』で「ショートボウ」という射程1専用の弓が登場した。 魔法習得本作の魔法はレベルを上げると習得し、キャラクターによって習得魔法が異なる。後のシリーズでは『風花雪月』で魔法関連の技能を上げるとキャラに応じた魔法を習得するという形で採用された。 全体攻撃魔法マップにいる相手全員にダメージを与える魔法(敵専用の「メガクエイク」)が初登場した。かなり異質な魔法なので長らく外伝固有だったが、『風花雪月』で久々に採用された。 ダメージを与えなくても経験値取得前作では攻撃をかわされる、そもそも反撃が発生しない等でダメージを与えられない時は基本的に経験値を取得できなかったが、本作は戦闘でダメージを与えられない場合でも経験値を取得できる。(ただし、最低値の1。)このシステムは後の『トラキア776』で復活し、作品によってはこの方法でないと一切経験値を得られないキャラまでいる。 NPCユニット本作では自軍ではないが、敵でもないユニット(NPCユニット)が戦闘画面にいる事がある。本作ではNPCユニットは全て味方であり、自軍のターンが始まる直前に自動で行動し、敵に攻撃を仕掛ける。このシステムは後の『聖戦の系譜』で「同盟軍」・「中立軍」として採用された。 序盤のお助けユニットがいない本作には序盤に強いユニット、いわゆるジェイガン系のユニットがいない。序盤は敵の数が少なめで大群で攻めてくる事はなく、主人公ユニットが強めに設定されているため、不要になったと考えられる。また、レベルが足りないと思ったら敵が出る地点で経験値稼ぎを行えるため、詰みになる心配はほとんどない。『聖戦の系譜』等、後のいくつかの作品でも序盤のお助けユニットがいない場合がある。 勝利条件本作には制圧地点は無く、基本的に敵軍の全滅が勝利条件である。極一部のマップでは、敵将を撃破した時点で勝利となる。 後の『トラキア776』でマップによって勝利条件が異なるシステムになった際、敵将を撃破した時点で勝利になるマップが登場し、『覚醒』では本作同様、全てのマップが敵軍の全滅か敵将の撃破が勝利条件である。 退却戦闘画面では一定の確率で「たいきゃく」というコマンドが出る場合があり、それを選択すると戦闘を途中で切り上げて逃げ出せる。逃げ出しても味方が捕まる等のデメリットは一切無い。倒した敵はそのままなので繰り返せば難しいマップも踏破できなくもない。また、勝手に動くNPCキャラクターはこれを行う事で消す事ができ、しかも生存した事になる。なお、それぞれのマップに設けられている規定ターンに到達しても勝手に退却する。本編では『風花雪月』で久々に採用。『ヒーローズ』ではギブアップという形で取り入れている。 拠点・ダンジョンの探索(イベント画面)本作では全体マップ画面から入った村やダンジョンでは実際にキャラクターを動かして探索を行える。普通のRPGのように村人と直接話して情報を収集したり、仲間になってくれたりする。宝箱は戦闘中ではなく探索マップ中に開けて中身を入手できる。更に本作には鍵が無いため宝箱は鍵なしで解錠できる。ダンジョンの探索中は特定のマップに移動すると敵とエンカウントしてしまう。本編では『if』や『風花雪月』で拠点の探索が行える。また、『幻影異聞録』は普通のRPGなので街やダンジョンの探索要素がある。 回復魔法が2回連続になる本作の回復魔法(リカバー・リブロー)は、特定の確率で「さいこうげき」のように2回目の回復が行われる。このシステムは後の『トラキア776』でも採用されている。 ユニットの固有能力「けんじゃ」はターン開始時に自分のHPを少し回復、「せいじょ」はターン開始時に隣接するユニットのHPを少し回復という固有能力を持っている。このような固有能力は後の『聖戦の系譜』から「スキル」という形で実装された。 本作固有のシステム以降のシリーズで採用されなかったシステムも多い。ただし、リメイク版の『Echoes』では一部要素はしっかり拾われている。 消費アイテム(耐久度)無し本作には消費アイテムは無く、武器も全て耐久度が無く無限に使える。そのため、買い物の必要が無いためお店もお金も存在しない。『Echoes』には消費アイテムが追加されたので本作固有の要素となった。 基本武器各クラスは「常に基本武器を持っている」という設定になっており、何も持っていない状態でも他の作品とは異なり丸腰とならず「威力0の武器」で攻撃するようになっている。ただし、魔道士系は例外で魔法で攻撃するため基本武器を持っていないが、丸腰にならない点は同じである。よって本作では「反撃しない壁」としてユニットを置く事はできない。 魔法のHP消費本作では魔法の使用回数がない代わり、HPを消費して発動する。強力な魔法はその分だけ消費が激しい。 聖なる井戸神殿やダンジョン内にある白いライオン型の顔を調べると水を飲む事ができる。ステータスが上昇したり、死者を生き返らせる事ができる。無限に使えたらゲームバランスが崩壊するので、当然ながら回数に制限がある。使い切ると井戸が枯れる。 旅の商人3章以降、特定の場所にいる旅の商人にアイテムを渡すと、もう片方の部隊へアイテムを渡せる。 敵拠点からの援軍本作では戦闘画面ではなく全体マップ画面で敵の増援部隊が出現する事があり、全体マップ画面上を移動する。増援部隊と接触すると戦闘を行える。元々部隊がいる位置に増援部隊がいる状態で戦闘に入ると、増援部隊の分敵が増えた状態で戦闘開始になるので難易度が上がる。(ただし、マップ内の敵の数の上限を超えている等の理由で、元々いた敵が増援部隊の敵に置き換わる場合もある。) 敵の先制行動こちらから敵部隊に接触すると通常通りに自軍から行動を取るが、敵部隊がこちらのいる場所に移動してきて攻め込まれた場合、戦闘画面に切り替わった後いきなり「ENEMY」と表示されて敵が先に行動する。 戦闘中の「はなす」が無い本作では戦闘画面でのコマンドに「はなす」が存在しない。よって、戦闘中敵に話しかけて味方に寝返るというシステム自体が無い。ストーリー上、戦闘中で味方に寝返る敵は2人いるが、味方に寝返るための条件を満たせば自動的にイベントが発生するようになっている。『Echoes』では戦闘画面で支援会話が行えるようになっているので本作固有の要素となった。 仲間を無視して進む本作で味方に加入するユニットは、イベント画面で話しかけないと加入しない。逆に言うと話しかけなければ加入させずに進められるので、一部の出口を塞いでいるユニット以外、ほとんどのユニットを無視して進む事ができる。1章で無視したユニットは2章のクリア直前に限り、【セリカ】側に加入させることができる。(*5)『Echoes』では一部のユニットに意図的に残され、1章で無視したユニットはセリカで話しかけると特別なセリフを言うようになったが、無視できないユニットが増えたので半ば本作固有の要素である。 鍵と扉の仕様本作では鍵系アイテムが全く無い。はねばしも無く、宝箱は戦闘画面に存在しない。そして扉は「内側から開ける」という方式となっており、扉の上側(内側)のマスに止まると「とびら」コマンドが出る。そのため開けるには基本的に飛行ユニットかワープが必要。ただしどの扉も開ける必要がないため、この仕様に気付かない状態でクリアしてしまう事もままある。 召喚魔法「増援部隊」として出現するのは全体マップ画面だが、それとは別で戦闘画面でも「ユニットを召喚する行動」が存在する。「メサイア」という魔法が召喚魔法に該当し、敵の情報を確認してこの魔法を持っている場合は注意する必要がある。「メサイア」は魔物を召喚する召喚魔法で、何の魔物を召喚するかはユニットによって異なる。また、ビグルは「分裂する」という行動を持っており、システム的には召喚と同じでビグルが増える。本作で極めて異質な点として、このような召喚魔法は味方側も扱える。「イリュージョン」という魔法が召喚魔法に該当する。こちらは「シャドー」という汎用ユニットを召喚する召喚魔法で、何のクラスを召喚するかはユニットによって異なる。 キャラクター アルム軍 【アルム】 【グレイ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ロビン(ファイアーエムブレム 外伝)】 【クリフ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ルカ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【フォルス】 【パイソン】 【クレア(ファイアーエムブレム 外伝)】 【クレーベ】 【マチルダ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【リュート】 【デューテ】 【シルク】 【ティータ】 【ジーク(ファイアーエムブレム 外伝)】 【マイセン】 セリカ軍 【セリカ】 【メイ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ボーイ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ジェニー(ファイアーエムブレム 外伝)】 【バルボ】 【カムイ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【レオ(ファイアーエムブレム 外伝)】 【セーバー】 【パオラ】 【カチュア】 【エスト】 【アトラス(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ジェシー(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ソニア(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ディーン(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ノーマ】 NPC 【旅の商人】 【ミラ(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【リマ四世】 【ハルク(ファイアーエムブレム 外伝)】 敵 1~3章 【スレイダー(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ドゼー】 【ダッハ】? 【ローソン】 【ガゼル】 【タタラ】 【ガッハ】? 【ブライ(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【ウォルフ(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【ギース(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【ミカエラ】? 4章 【ガルシア(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【ドルク】? 【ジャミル(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【ジュダ(ファイアーエムブレム 外伝)】? 【シーザス】 【マーラ】 【ヌイババ】 【ジェローム(ファイアーエムブレム 外伝)】 【マグナム(ファイアーエムブレム 外伝)】 【ヘステ】 【ミューラー】 【ルドルフ】 5章 【ドーマ】 【ガネフ】? 【バデス】? 【ケルベス】? 【ベルレス】? 【ゴールド(ファイアーエムブレム 外伝)】? 魔物 【ゾンビ】 【マミー】 【スケルトン】 【リッチー】? 【ドラゴンゾンビ】 【白竜】? 【ガーゴイル】? 【バルログ】? 【魔人】? 【ビグル】 関連作品 【ファイアーエムブレム 聖魔の光石】…本作をオマージュしたと思われる作品。 【ファイアーエムブレム 覚醒】…未来のバレンシア大陸と思わしき「ヴァルム大陸」が登場。 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】…リメイク作。 紹介動画 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】2009/11/14に【Wii】、2013/04/03に【ニンテンドー3DS】、2014/08/20に【Wii U】?でそれぞれ販売された。 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】2017/04/20に3DS用に発売されたまさかのフルリメイク。新キャラクターや6章が追加されたが、根本部分のシステムは殆どそのまま。なんと25年越しでのリメイク作であり、発売当時は最長記録だったが、現在は【ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(Switch)】 が33年で最長である。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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作品概要 登場キャラクター・クロム ・ルキナ ・チキ シリーズ一覧 作品概要 シミュレーションRPGの草分け的存在『ファイアーエムブレム』シリーズの第13作(BSアカネイア戦記を除く)。 シリーズ作品ではあるものの、一部を除いて基本的に各作品の世界設定は独立している。 『覚醒』は第1作『暗黒竜と光の剣』を想起させる要素が随所にあり、共通のキャラクターも登場するが、『覚醒』単体でプレイしても問題ない。 人を慈しむ神竜ナーガと人を滅ぼす邪竜ギムレーが司る世界。プレイヤーは分身である「マイユニット(男女キャラメイク可)」として、記憶を失い行き倒れていたところをイーリス聖王国王子・クロムに助けられる。賊に襲われ戦闘になるも、卓越した戦術によってこれを退け、プレイヤーは軍師として一行に迎えられる。 イーリス王都へ向かう途中、天変地異に見舞われ、異形の存在・屍兵(しかばねへい)に襲われるが、仮面の剣士に救われた一行。彼は去り際にこう名乗った。「マルス。僕の名はマルスだ」と……。 千年以上前の英雄王の名を名乗る謎の剣士。彼の持つ二振り目のファルシオン。天変地異と屍兵。隣国ペレジアの脅威。 イーリス大陸を、世界の未来を揺るがす戦いの歯車が動き出そうとしていた……。 登場キャラクター ・クロム イーリス大陸東部に位置する「イーリス聖王国」の王子。右肩に聖痕を持つ、「封剣ファルシオン」の使い手。 英雄王の末裔で、姉に聖王エメリナ、妹にシスターのリズがいる。 争いを好まないがゆえに最低限の軍事力しか持たない国のために、王族でありながら自警団の団長を務め、日々平和を守っている。 CV 杉田智和 ・ルキナ 「絶望の未来」からやってきた、左目に聖痕を持つ、クロムの娘。 彼女のいた未来では、邪竜ギムレーが復活し、クロムは死亡している。彼女は自分自身と人々を鼓舞するため、父の形見となったファルシオンを手に髪を結い上げ男装し、かつての英雄王の名を名乗り戦いに明け暮れていた。 邪竜ギムレーを打ち倒すための儀式が不完全に終わってしまい、神竜ナーガの力を借りて絶望の未来を変えるため仲間たちとともに過去(覚醒本編の時間軸)へとやってくる。 余談だが誕生日は4月20日。第1作『暗黒竜と光の剣』、第9作『蒼炎の軌跡』の発売日と同じ日である。 CV 小林ゆう ・チキ 第1作『暗黒竜と光の剣』、第3作『紋章の謎』に登場した、神竜王ナーガの娘。 『暗黒竜』『紋章』では主人公マルスを「お兄ちゃん」と慕う無邪気な少女だったが、約二千年後の『覚醒』では落ち着いた大人の女性に成長している。 本作では非戦闘員のNPCという立ち位置だが、原作では「竜石」という道具を用いることで竜の姿に変身し、戦うことができた。 CV 大谷育江 シリーズ一覧 ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(1990 FC) ファイアーエムブレム外伝(1992 FC) ファイアーエムブレム 紋章の謎(1994 SFC) ファイアーエムブレム 聖戦の系譜(1996 SFC) BSファイアーエムブレム アカネイア戦記(1997 SFC・サテラビュー) ファイアーエムブレム トラキア776(1999 SFC・ニンテンドーパワー 後にROM版が発売) ファイアーエムブレム 封印の剣(2002 GBA) ファイアーエムブレム 烈火の剣(2003 GBA) ファイアーエムブレム 聖魔の光石(2004 GBA) ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡(2005 GC) ファイアーエムブレム 暁の女神(2007 Wii) ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣(2008 DS) ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜(2010 DS) ファイアーエムブレム 覚醒(2012 3DS) ファイアーエムブレムif(2015 3DS) 幻影異聞録 ♯FE(2015 Wii U)
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ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム外伝ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 ファイアーエムブレム 紋章の謎 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 ファイアーエムブレム トラキア776 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 ファイアーエムブレム封印の剣 ファイアーエムブレム烈火の剣 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 ファイアーエムブレム 暁の女神 ファイアーエムブレム 覚醒