約 855,499 件
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/431.html
【名前】 ライダービート 【読み方】 らいだーびーと 【登場作品】 仮面ライダーカブト 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーヘラクス仮面ライダーケタロス仮面ライダーコーカサス 【詳細】 仮面ライダーケタロス、ヘラクス、コーカサスの共通必殺技。 カブティックゼクターを180度回転すると発動。 発動したら、ゼクター内のタキオン粒子をチャージアップ、腕の部位へ流しこんで腕力を大幅に引き上げる。 コーカサスのようにパンチ力の強化、ヘラクスの場合は武器を用いた必殺技の強化などへと使用される。 ケタロスは設定のみとなり、劇中では未使用だった。 放送当時発売された格闘ゲームでは劇場版で矢車ザビーを倒した「ライダービートを使った上でのアバランチブレイク」がヘラクスの、同ソフトオリジナルの「ライダービートを使った上でのアバランチスラッシュ」がケタロスの、それぞれの必殺技となっていた(名義はどちらも「ライダービート」)。 コーカサスは使用しないが、音声自体は没データとしてソフト内に残っている。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5939.html
「パワー!パンチングブラスト!」 【名前】 パンチングブラスト 【読み方】 ぱんちんぐぶらすと 【登場作品】 仮面ライダーゼロワン 【初登場話】 第4話「バスガイドは見た!アンナ真実」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーバルカン パンチングコング 【詳細】 仮面ライダーバルカンパンチングコングの必殺技。 ホルスターベースから着脱したエイムズショットライザーへとセットされるパンチングコングプログライズキーのライズスターターを押し、ライザーのショットライズトリガーを引いて発動。 発動すると、ショットライザーの銃口からエネルギーを蓄積した形態に合わせた強力な光弾を標的へ撃ち出す。 技のバリエーションは両拳の先端部分を攻撃法として射出する。 【余談】 公式サイトでは名称は劇中に合わせ、「パワーパンチングブラスト」と表記されている。
https://w.atwiki.jp/for_zero/pages/16.html
仮面ライダー フォーゼ 本作の主人公「如月弦太朗」が変身する。 右腕に○、右脚に×、左腕に□、左脚に△がついており、そこに一つずつモジュールを装着できる。 必殺技はリミットブレイク 10番、20番など、きりのいい数字のスイッチを使うと姿が変化する。 下に書いてあるのはフォーゼモジュールチェンジシリーズで付属しているモジュール。 ベースステイツ フォーゼの基本となる形態 アストロスイッチによるコズミックエナジーの力とそれを制御するフォーゼドライバーによって変身する。 身長:200cm 体重:95kg パンチ力:2.1t キック力:6.3t ジャンプ力:ひととび20m 走力:100mを6.2秒 必殺技:ロケットドリルキック(15t) 右腕:ロケット 右脚:ランチャー 左腕:レーダー 左脚:ドリル エレキステイツ 右腕:エレキ 右脚:チェーンソー 左腕:カメラ 左脚:ホッピング 武器としてビリーザロッドを装備 ファイヤーステイツ 右腕:ファイアー 右脚:ヒート 左腕:シールド 左脚:ガトリング 武器としてヒーハックガンを装備
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/1722.html
【ライダー名】 GMライダー 【読み方】 じーえむらいだー 【変身者】 不明 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【声/俳優】 不明 【スーツ】 不明 【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2022年) 【詳細】 デザイアドライバーにIDコアを装着し変身した仮面ライダーが仮面ライダーグレアなどにハッキングされた形態。 ゲームマスターライダーの略称なのかは不明。 パーソナルカラーは「黒」、頭部はヒュプノレイが装着される。 デザイアドライバーを起動した直後、デザイアベーシックという素体スーツを纏った状態である。 能力としてはかなり低く、ここから各種のレイズバックルを駆使する。 公式サイトではライダー自体の紹介はなし。 劇中ではゲッシー、チュータという仮面ライダーがハッキングされているようである。 『仮面ライダーギーツ超全集』ではライダー名(ハッキング)という名称でも記されている。 必殺技は未使用。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/6116.html
ロケットパンチ [部分編集] 栄光の戦史 OPERATION(UNIT) O-90 茶 1-1-0 C 破壊 兵装 (戦闘フェイズ):《(0)》このカードを廃棄する。その場合、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚にXダメージを与える。Xの値は、このカードがセットされているユニットの格闘力の値と同じとする。 火力兵装。 火力量は、セット先のユニットの格闘力の値と同じ。茶は比較的格闘力が高いユニットが多いのでウィニーからMFデッキまで幅広く使える、茶の火力としてはなかなか優秀なカードである。 タイミングが広く防御ステップに使うことでブロッカーの除去になり敵軍ターンに使えばチャンプブロックで相打ちも狙える。 特殊兵装で対応しているカプル(コレン専用)は格闘力が高いので相性は良い。この組み合わせだけでウィニーを強く牽制出来る。 参考 カプル(コレン専用) 特殊兵装
https://w.atwiki.jp/projecter/pages/745.html
番号 BR09011 名前 蘭花 読み らんふぁ Lv 5 スター 種別 ユニット BP 6000 SP 500 【だ、大丈夫!!! しんがりね! OK! まかせといて!】○あなたのプランゾーンにある白の「宇宙人」のユニットに『夢(プランゾーンからプレイできる)』という能力を与える。○相手のスマッシュが4枚以下なら、相手が受けるダメージは+500して与えられる。○愛7(これ以外の捨札が7枚以上の時全部取り除き捨札から味方エリアにプレイ可能) 移動方向 ↑ 属性 ムーンエンジェル隊宇宙人♀ ブロック ブロッコリー2.0 作品 GA レアリティ U 「パンチ力が足らない。」こんな時に愛で登場、勝負を決める。決定力がある優秀なカードといえる。 愛でタイミングを選べるところが、とっても優秀。一枚でも捨札にあるとこちらには心理的余裕を生み、相手にはプレッシャーを与えることができる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56521.html
登録日:2024/06/25 Tue 02 45 13 更新日:2024/08/06 Tue 18 09 57 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 WVBA Wii World Video Boxing Association おい、ボクシングしろよ なんでもあり なんでもアリ アーケードゲーム ゲーム ステレオタイプ スマブラfor スマブラ出演 スマブラ参戦キャラ スーパーファミコン ドック・ルイス ドンキーも出演 ニンテンドーファンクラブ バランスWiiボード ファミコン ボクシング ボクシング? マイク・タイソン マリオゲスト出演 マリオシリーズとの関わり多し リトル・マック レトロゲーム 任天堂 何故かなかなか立たなかった項目 反則のオンパレード 反則合戦 名作 国別代表もの 小柄主人公 巨漢揃い 愛すべきバカ達 愛のある項目 所要時間30分以上の項目 新作希望 死にゲー 死に覚えゲー 海外で人気 濃すぎるキャラクター性 濃すぎるキャラクター達 無差別級ボクシング 覚えゲー←開祖 『パンチアウト!!』(英 Punch-Out!!)シリーズは任天堂から発売されているボクシングゲームシリーズ。 第1作はアーケードゲームとして1984年に稼働し、後にアーケードゲームのみならず家庭用機種向けの続編も発売されている。 ☆概要 プレイヤーはWorld Video Boxing Association(W.V.B.A)の挑戦者であるボクサーを操作し、世界チャンピオンを目指す一連のゲームシリーズ。 本作はニンテンドー・オブ・アメリカの意向を強く受けた作品であり、アーケードゲームとして稼働した第1作目からボクシングの本場であるアメリカのマーケットを念頭に置いて製作された。 その為当のアメリカを中心とした海外人気は現在でも根強く、任天堂以外からも本作のゲームシステムや雰囲気を踏襲した「パンチアウト‼︎“ライク”」なインディーズゲームが数多くリリースされている。 一方で日本での知名度と認識はレトロゲームの立ち位置を脱せず今ひとつだったものの、その海外人気の高さが評価されてFC・Wii版にて主役を務めたリトル・マックが大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに参戦を果たすと、それをきっかけに日本でも知名度が急上昇し広く知られるようになった。 ☆ゲームシステム FC・Wii版における試合ルールは1ラウンド3分間(*1)の3ラウンド制で、SFC版では1ラウンドのみ。ダウン後立ち上がれなければ「KO」、1ラウンド中に3度のダウンを奪えば「TKO」となる。 加えて3ラウンド終了時に決着がつかない場合は判定に持ち込まれ、試合を通して優勢に立ち回った方が判定勝ちとなる。(*2) 主人公の攻撃行動はそれぞれ顔面とボディを狙う左右パンチの打ち分けからなる4種類のジャブ・ボディブローに加え、作品ごとに特定条件を満たす事で繰り出せる大ダメージの必殺パンチシステム(*3)が存在する。 防御行動は左右に避けるスウェーと一部の攻撃を防げるブロック、しゃがみ回避のダッキング(*4)のみで基本操作はシリーズを通じて非常にシンプル。 本ゲームはこれらの行動を駆使して相手のパンチをかわしたり、相手の攻撃を先んじて封じ、そのスキにラッシュパンチを打ち込む事がセオリーとなる。 またFC・Wii版ではブロックに用いるスタミナシステムも存在し、ブロックのみならず攻撃を打ち損じたりダメージを受ける事で減り、0になると行動が制限される仕様になっている。 そしてシリーズ通じて、 対戦相手は主人公の倍近い巨漢で体格差ガン無視な無差別級ボクシングである という点が、本ゲームシリーズを語る上で欠かせない最大の特徴。 特にFC版・Wii版の二作での試合中の画面では「小人のようなサイズの主人公が倍近い体格の相手に立ち向かう」(*5)というシュールすぎる構図となっている。 加えて対戦相手の中には現実世界では反則となる技含めてエルボー・頭突き・裏拳・ドーピング・武器・魔術(!?)といった多種多様な攻撃手段を持っている者がいたり、上述のセオリー通りの戦法が通用しない者もいる等どれも非常に個性的で、打ち崩すことは非常に困難とその難易度は極めて高く、ただ闇雲にパンチを繰り返すだけではまず勝ち続けられない。 一見すると非常にシンプルかつ単純明快なゲームシステムに感じられるかもしれないが、ランクが上がる毎に激しさを増していく相手の攻撃をいなす「動体視力・テクニック」、相手の行動パターンを頭に叩き込む「記憶力」、そして何より何度倒れても揺るがない「折れない心」が重要とされる、俗に言う「死に覚えゲー」の走りとなった作品である。 相手のパンチを見切ってかわし、攻略法を見つけながらパンチを叩き込み勝利を掴むカタルシスが本シリーズ最大の魅力となっている。 ☆シリーズ作品 パンチアウト!!(AC) 1984年稼働。記念すべきシリーズ第一作目にして、基本動作やそのゲームシステムは既に完成されていた。 視点は厳密に言えば三人称ではあるものの、ほぼ自分の真後ろに視点があり自分がワイヤー表示されているため感覚は一人称が近い。 任天堂がAC版ドンキーコングの成功に舞い上がった結果大量に余っていたテレビの在庫をどうにかする為に「テレビを二台使用したゲーム」を作ることが命題とされ、得点・ステータス表示のUI画面とキャラクター表示画面の2画面を搭載したアップライト筐体を採用している。 アメリカの業務用ゲーム市場での展開を念頭にニンテンドー・オブ・アメリカのスタッフによる監修を受け制作された為、アメリカ受けを意識した作風が目立つのが特徴。 主人公はリトル・マックではなく大人のケツアゴ名無しボクサー。ただし『スマブラ』シリーズでは統合され、この作品がリトル・マックの初出作品として扱われている。 加えてマリオ・ルイージ・初代ドンキーコング・ドンキーコングJr.が観客としてカメオ出演している小ネタも。 スーパーパンチアウト!!(AC) 1985年稼働。『パンチアウト!!』シリーズ2作目だがこの時代、人気作品であっても続編が出るのは稀な事だった。 基本動作に新たな防御行動としてダッキングが実装。またゲーム展開も各国のチャンピオンに挑戦するというものに変わった。 基本的なシステムは前作とほぼ同じだが、一作目でボクシングでやれることはやってしまったため本作から一部敵ボクサーが反則技を行うようになり、以降本作最大の魅力と言える「何でもあり」なゲームデザインが確立されることとなった。 マイクタイソン・パンチアウト!!(FC) 1987年発売。基本動作やそのゲームシステムをそのままに、ほぼ一人称視点だったアーケード版から完全に三人称視点に変更されるのを中心に画面構成などにも変更を加えたアレンジ移植作品。 また新要素として特定条件で得られる☆を用いて繰り出す「スターパンチ」システム、ブロックに用いるスタミナシステムが実装されている。 CM 世界を制したダイナマイトパンチ! 日本上陸!! 立ちはだかる10人の世界代表(ランカー)を倒し 世界ヘビー級チャンピオンにチャレンジ!! PUNCH OUT!! マイクタイソン・パンチアウト!! for Nintendo. 倒すか…?倒されるか…? 出演:マイク・タイソン(本人)、小林克也(ナレ)。 本作は先ず1987年に開催された任天堂の公式企画であるディスクシステムソフト「ゴルフUSコース」の大会の景品として製造された非売品の「パンチアウト!!」(*6)が配布され、これに当時ヘビー級世界チャンピオンだったマイク・タイソンとタイアップし、彼をラスボスに据えて同年に日本にて一般販売されたものがこの「マイクタイソン・パンチアウト!!」である。 なお海外版では1990年にライセンス契約の都合によりマイクタイソンを「Mr.ドリーム」というオリジナルキャラに差し替えた再販版「Punch-Out!! Featuring Mr. Dream」が一般販売されており、今現在他機種への移植がなされているのもこの再販版が大半である。 リトル・マックとドック・ルイスが正式にデビューした作品であり、対戦相手も新キャラクターが多く追加された。加えてアーケード版の二作品から多数のボクサーも再出演しているが、なんとマリオもレフェリーとして登場しており、まさかの続投を果たした。 スーパーパンチアウト!!(SFC) 日本では1998年発売。ニンテンドウパワーでの書き換え専用販売。 ファミコン版には無かった上下ブロックやパワーメーターに相当するガッツメーターによる4種類のスペシャルパンチシステムが実装されており、こちらも基本的なゲームシステムはアーケード版がベースになっている。 主人公には特定の名前はなくプレイヤーが好きな名前を付ける事ができる。外見は金髪の青年であり、ファミコン版やWii版の主人公リトル・マックとは外見が大きく異なるが、海外版では彼もマックと同一人物として扱われている。 敵ボクサーもAC・FC版から続投したのはごく僅かでその殆どが新キャラクターである他、本作独自の要素として対戦相手のセコンドの指示が表示され、相手の行動の予測に役立つようになった。 PUNCH-OUT!!(Wii) 2009年発売。前作から11年ぶりの家庭用新作として発売された、現地点ではシリーズ最終作。 『FC版』をベースに従来のボタン操作だけでなく、Wiiリモコンとヌンチャク、バランスWiiボードに対応した体感要素などを加え、よりリアルなボクシングのプレイ感が楽しめる。 ファミコン版『パンチアウト!!』のリメイク的な作品であり、ゲームシステムや登場キャラクターは概ねファミコン版と同じ。敵ボクサーの行動パターンもFC版でのものを踏襲している為、昔取った杵柄でもそれ相応には戦える様になっている。ただし、2周目からが本番。 画面はトゥーンレンダリングを用いた3Dグラフィックに移行し、過去作に見られた別キャラ同士での体格やモーションの使い回しも撤廃。これにより各キャラクターにそれぞれ固有のモーションが用意され、一挙手一投足に至るまで個性豊かな挙動を見せるようになっている。 また登場人物がキチンと自身の母国語で話したり(*7)、対戦前にそのボクサーの人となりが分かるショートムービーが挿入される他、対戦相手の出身国やイメージに合わせた専用テーマ曲が用意されている(*8)などキャラクターをより魅力的に魅せる演出面にも多くの工夫がなされている。まあドック以外字幕が表示されないのでその国の言語に詳しくないと何言ってんのか分からないが そして新要素として一度エンディングを迎えた後、2周目にあたる「防衛戦」が追加。これまで戦った相手が強化版となって再登場し、こちらは一周目と打て変わって「全員ラスボス」と言ってもおかしくない程の難易度を誇る。 更に隠しキャラクターとしてなんと某ゴリラがゲスト参戦。つくづくマリオシリーズと縁がある作品である。 Doc Louis's Punch-Out!!(Wii) 北米におけるクラブニンテンドーのプラチナ会員特典として発表された非売品ソフト。 そのタイトルが示す通りマックのセコンドであるドック・ルイスをメインに据えた作品で、なんと彼と戦うことができる。 ☆外部出演 Arm Wrestling 1985年に日本国外でのみ稼働していたアーケードゲーム。タイトル通り腕相撲を題材としたゲームで、パンチアウトシリーズの番外編に位置する作品であり、ボールド・ブルが謎の覆面選手「Mask-X」としてゲスト出演している。…どう見てもバレバレな上に、勝つためには覆面を奪う必要があるので正体があっさりバレてしまう。 キャプテン★レインボー 2008年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。任天堂作品にしては珍しく下ネタやパロディネタが豊富で、パッケージ裏には「実はかっこいいヒーローのゲームではない!」といった煽り文がデカデカと強調されている。本作には昔懐かしい落ち目のマイナーな任天堂キャラクターが数多く登場しており、その特徴から汚いスマブラと形容されることもあったり。 その一人にリトル・マックがブクブクと太った衝撃的な姿で登場。もう一度チャンピオンの座に返り咲くため過酷な減量トレーニングに挑むことになる。 なおマックは本作の登場の翌年に11年ぶりのシリーズ新作がリリースされ、さらに同作に登場したキャラクターの中で唯一『スマブラ』へのファイター参戦を果たした。 ルイージマンション3 ルイージマンション3の舞台「ラストリゾート」の8F「スタジオフロア」にあるエントランスホールに飾られているポスターの一つとして登場。デザインはPUNCH-OUT!!(Wii)のもので、リトル・マックとドック・ルイス、そしてMr.サンドマンが描かれている。(*9) なお本作はWii版パンチアウトの開発元であるNext Level Games社が手がけており、他にも同じ理由で「マリオストライカーズ チャージド」や「メトロイドプライム フェデレーションフォース」のポスターも確認できる。 シリーズを通じて何かとマリオシリーズとの関わりが多かった本作だが、パンチアウト側がマリオシリーズへの客演する初の事例となった。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ リトル・マックが『X』でアシストフィギュアとして登場し、その後続編の『for』にてファイターに昇格。アシストフィギュアからファイターに昇格した初の事例となった。 デザインはWii版のアートワークを踏襲しており、近距離での殴り合いと地上戦に大きく特化した圧倒的な地上性能と、ワザ名に「苦手」とつく程に貧弱な空中性能を持つ極端な性能に仕上がっている。 地上戦では無類の強さを誇る一方で空中戦、対飛び道具、そして崖外からの復帰が絶望的に弱いため、初心者では高すぎる地上機動力も相まって動かすだけでも一苦労の上級者向け。 歴代通してガチ対戦の環境では中堅下位〜最弱クラスとあまり評価が芳しくないが、必殺技である「K.O.アッパーカット」の一発逆転性能に魅せられて好んで使用するプレイヤーは後を絶たない。 また愚直に地上戦に持ち込めばその分有利に戦える極端さから、リトル・マックが絡む対戦は良くも悪くもワンサイドゲームになりやすく、その特異性は上級者の腕前であってもマックに苦手意識を持つプレイヤーも存在するほど。 因みにその場回避・しゃがみのモーションが原作におけるスウェー・ダッキングと同じであるなど細かすぎる原作再現がなされている他、AC・SFC版におけるゲージシステムを踏襲した専用の「K.O.ゲージ」が実装されている。 スマブラの仕様に合わせて原作とは少々勝手が異なるものの、ゲージを溜めればFC版のスターパンチを彷彿とさせる迫力満点のアッパーカットを放つことが可能で、原作における必殺技要素を見事に掛け合わせた仕上がりとなっている。 また原作における敵とのサイズ差の表現か、かなり身体が小さく描写されているのも特徴(*10)。 セコンドのドック・ルイスも登場し、勝利画面では姿を見せる他アピール時には低確率でやかましい激励をかけてくれる。 メイド イン ワリオシリーズ Wiiにて発売された「おどる メイド イン ワリオ」にてプチゲームとして登場。ただし操作するのはマックではなくレフェリーのマリオ。マック「解せぬ」 また、ボクシングが題材のボスゲーム「ダブルパンチ」では対戦相手が本作の敵選手を意識したデザインとなっており、ほかの作品でも本作のゲームシステムに酷似した「ボクシング」というボスゲームが登場する。 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 作中にはストーリー序盤のブルックリンの街並みに任天堂のファミコンソフトの小ネタがあちこちに用意されているのだが、その一つに本作も「ピッツェリア パンチアウト‼︎」というピザ屋として登場。 店内には本作の登場キャラクターの写真が所狭しと飾られており、他にもリトル・マックのグローブやトランクス、ベア・ハッガーや大分美化されているグラス・ジョーのサイン付きの写真、原作では見られなかったマッチアップ(*11)を収めた写真等が確認できる。 ☆登場キャラクター Little・MAC/リトル・マック CV:Matt Hardy(Wii版)/江川央生(スマブラX)/鳥海浩輔(スマブラfor~) FC・Wii版の主人公。アメリカ合衆国・ブロンクス出身の17歳。 元はケンカ好きの若者だったがその才能をトレーナー兼セコンドのドック・ルイスに見込まれ、彼と共にWVBAの頂点を目指す。 名前に「リトル」と付く様に非常に小柄で打たれ弱いものの、機敏なフットワークと必殺技のスターパンチを武器に自身の2倍近くはあろうかという巨漢ボクサー達に挑んでいく。 なおWii版では新たに身長・体重が設定されたが、その身長は172cmとそこまで小さくはなかったりする。アメリカ人男性の平均身長は175.7cm(*12)であり、平均値を少し下回る程度。それでも遠近法によりFC版での極端な体格の差は忠実に再現されている。寧ろ気になるのは体重の方で、その体重はなんと48kgと非常に低い。BMIに至ってはたったの16.2。この設定ならボクシングどころかガリガリな体型になるハズなのだが…。 衣装はアマチュアに相当する年齢の為か黒いランニングシャツを着用し、緑のグローブとトランクスがトレードマーク。なお、原作ではランク・サーキットが上がる度に衣装の色が変化する。またトレーニング時はピンク色のスウェットを着用。 因みにFC版ではインターバル中にドックとの掛け合いで情けない弱音を吐くセリフがあったが、Wii版ではオミットされ、掛け声や悲鳴等のボイスのみに限定されている。 またWii版では「防衛戦シリーズ」もクリアすると自身の引退を賭けた、エンドレスサバイバル「ラストスタンド」に突入。 そしてラストスタンドにて3回負けるとボクシングを引退してリングを去り、ゲームは真のエンディングを迎えることとなる。 またWii版では対人戦モードに限り条件を満たすと一時的に「ギガ・マック」に変身することが出来る。名前の通り巨大化して筋骨隆々しい姿となり、顔も原始人の如く厳ついモノに変化。その見た目に反せず攻撃力が増大するが、それ相応に後隙も大きくなる。なお「そもそもギガ・マックとは何なのか」「何故変身できるのか」といった謎は一切明かされていない Doc・Luis/ドック・ルイス “Join the Nintendo Fun Club today, Mac!"(フム~、任天堂ファン・クラブにでも入るかい。) CV:Riley Inge(Wii版)/小山剛志(スマブラfor~) リトル・マックのトレーナー兼セコンド。年齢は58歳で、一人称は「ワシ」。 元は名の知れたヘビー級ボクサーであったものの(この世界のボクシングに階級制度があるのか甚だ疑問だが)、引退後は酒浸りの日々を送っていた。しかしマックとの出会いで一念発起し、彼をチャンピオンに導くために断酒。トレーナーとしてマックを指導する…というのがFC版の大まかなストーリーとなる。 小粋なジョークを欠かさない陽気な人物で、特に上述の台詞は海外では彼の代名詞ともいえる程の知名度を誇る有名なフレーズ。(*13) Wii版ではチョコバーが大好物との設定が追加され、フルボイスで彼のジョークを堪能できるようになっている。キチンと字幕も付くので英語がわからない人でも安心。 また上述のジョークは任天堂ファンクラブがすでにサービスを終えていたことを踏まえてか“Join the Nintendo Fun...I mean,Club Nintendo today, Mac! "(ニンテンドーファン……じゃなくて、クラブニンテンドーに入ろうぜマック!)に変わっている。(*14) なおFC・Wii版共にインターバル中に特定のコマンドを入力することで彼の挙動が変化(*15)し、マックの次ラウンドでの体力が回復する小ネタが存在する。 因みにそんなクラブニンテンドーの景品として、北米版のみ『Doc Louis's PUNCH-OUT!!』が存在。こちらのゲームではスパーリング形式でなんと彼と戦うことが出来る。その実力は本物で、見事なフットワークと一撃必殺のスターパンチが持ち味の強敵。その一方で試合中に突然チョコバーを齧り体力を回復するという反則をすることもある(スパーリングとはいえ。…いやそれでも駄目だけど)。まさか現役時代も同じことをやっていたりしなかったよね?このチョコバーはパンチではたき落とすことが可能だが、チョコバーを食い損ねると怒ってジャージを一枚脱ぎ、さらに本気を出してくる。 『スマブラ』シリーズでは初となる日本語音声が実装されているが、言語を日本語・中国語・韓国語以外の言語に設定すると原作よろしくRiley Inge氏による英語ボイスとなる。 対戦相手 本作の魅力を語る上で外せないのが、プレイヤーの前に立ちはだかる個性豊かな対戦相手たちである。 主人公と相対する彼らの身長は主人公の倍はあろうかという巨漢揃いであり、加えて中には現実世界では反則となる技含めて多種多様な攻撃手段を持っている者がいたりと非常に個性的。 また各選手にはそれぞれ出身地や戦績、簡単なバックボーンが事細かに設定されている他、戦法や外見、キャラクター性には自身の出身国の牧歌的なステレオタイプ表現がかなり誇張されて盛り込まれているのも特徴で、彼らの魅力を引き上げるのに一役買っている。その一方で北米ではこの表現が人種差別ではないかと割と本気で問題視された事もあったが… 特にWii版では演出面が強化され、キャラのモーション一つとっても戦法や挑発、挙げ句はダウンの仕方に至るまでしっかりと作り込まれており、ただでさえ強烈な個性をより際立たせている。 加えてWii版では各対戦相手全員にはそれぞれの出身国やイメージに合わせた専用のテーマ曲が用意されている。その全てがマイナーサーキットBGMのアレンジとなっているが、元がカッチョイイだけあってどのテーマ曲も非常にクオリティが高く、個性豊かなキャラクターの魅力をより引き出す名BGM揃いである。必聴。 以下、Wii版における対戦相手を紹介。 Glass・JOE/グラス・ジョー "Mon docteur a déclaré que tu es mauvais... pour ma santé."(僕の主治医に言われたよ...もうボクシングは健康に悪いからやめろって) CV:Christian Bernard フランス・パリ出身、38歳、身長178cm、体重49kg。戦績は1勝99敗1KO。 見るからに弱そうな外見と凄まじい敗戦成績を持つ、リトル・マック最初の対戦相手となるボクサー。入場曲はフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」で、Wii版における専用テーマ曲はフランス風のおしゃれアレンジ。 彼の特徴はただ「弱い」の一言に尽き、そのリングネーム(*16)が示す通り打たれ弱く体力も貧弱で、ガードも脆ければ攻撃も遅いと正に最弱。それでも一丁前に挑発だけは欠かさない。 同じジョーでもこっちのジョーとは大違いである。 いうなればプレイヤーがゲームに慣れる為のチュートリアルキャラクターの立ち位置にあたる存在で、ゲームに慣れれば秒殺も可能。それはもうプレイヤーのほうが見てて気の毒になるくらいに…。寧ろ誰がコイツに一度KO負けしたのか気になる所 Wii版でもその弱さは相変わらずで、挑発にはボイスが追加されている。"Eh, eh?(えっ、えっ...?) Vive la France!"(フランス万歳!) また一部の動作にはFC版と同じ効果音が鳴ったり、同じくFC版を彷彿とさせるフラフラと情けない倒れ方をするなど古参プレイヤーならニヤリと出来る演出も。 2周目の防衛戦ではマック戦での敗北により遂に通算100敗目を喫し、ハンディキャップとして贈呈されたヘッドギアを着けて試合に望む。ヘッドギアによってアッパー攻撃は無効化され、さらに攻撃そして挑発にもフェイントやディレイを交えるなど1周目とは打て変わりかなりの強敵に。一方でこのヘッドギアには「スターパンチを防げない」という致命的な欠点があり、その欠点をタイミング良く突けば相手に一切の自由を与えずハメ殺しも可能。それはもう見てて気の毒にn(ry。…まあ裏を返せば2周目の1人目からハメ殺さないと厳しいと言う事でもあるが。 Von・Kaiser/フォン・カイザー "Das ist boxen, Little Mac, und kein Tantenkaffee!"(貴様、これはボクシングだぞ!断じて貴婦人のティーパーティなどではない!) CV:Horst Laxton ドイツ・ベルリン出身、42歳、身長183cm、体重65kg。戦績は23勝13敗10KO。 立派な口髭を蓄えた軍人気質なボクサー。入場曲は「ワルキューレの騎行」第三幕で、Wii版における専用テーマ曲は軍用ラッパをふんだんに用いた軍隊行進曲風アレンジ。 『ドイツの鋼鉄マシーン』の異名を持ち、FC版及びWii版に出てくるボクサーの中では最も高齢のベテラン。またFC版ではかつてドイツの陸軍学校でボクシングの教官をしていたという設定がある。 対戦相手としてはまだ序の口であり、スターパンチに滅法弱かったり(*17)、パンチを繰り出す前に首を震わす癖があったりと弱点も多いが、ジョーよりも明らかにガードが固くパンチが早いため目に見えて手強くなっている。もっともこれはジョーが弱すぎるのもあるが Wii版では衣装がサスペンダー付きの軍用ズボンに変更され、首を揺らす際にはブリキのおもちゃの様な音を出す等その異名に違わずどこか機械じみた動きを見せる様になった。あと一部ボイスが「[[ポン酢]]」に聞こえると専らの評判 普段は子供にボクシングを教えており、インターバル中にも靴磨きを欠かさない紳士な一面を見せる一方で、紹介ムービーではその教え子の子供達にボコボコにされるわ、あがり症でも患ったのか試合前から息切れしているわ、あまつさえ試合中に"Mami…(母さ~ん…)"とボヤく始末だわと、かなり情けない一面が目立つ。 グラス・ジョーより手強いのは確かだが、パターンさえ覚えればジョーより早く秒殺できる。 そんな彼も防衛戦では髪を角刈りにして気合いを入れ直し、あがり症も克服。 更にダウンからの復帰直後には雄叫びを上げた後に一撃必殺のぶん回しパンチ「カイザーナックル」を繰り出すなど真っ当に強化されている。 Disco・Kid/ディスコ・キッド "I have a 3-step program for you."(キミのために3ステップのプログラムを用意したんだ) I punch you. You fall down. I win!"(ボクがキミを殴る、キミがダウンする、ボクの勝ち!) CV:Donny Lucas アメリカ合衆国・ブルックリン出身、20歳、身長191cm、体重95kg。戦績は4勝12敗2KO。 Wii版にて追加された新キャラクターで、元ダンサーの陽気な黒人青年ボクサー。あと何気にかの有名な同社のスーパースターとは同郷である。Wii版における専用テーマ曲はもちろんディスコ。ギターやベースがカッコ良く、Wii版屈指の名BGMである。こいつに使ってるのが勿体ないくらいに 元はダンサーだったが、何を勘違いしたのか突如としてボクシングに転身した摩訶不思議な経歴の持ち主。因みに数多くのトロフィー(*18)や試合中の見事なポージングを見る限りダンサーとしては素晴らしい成功を収めていた様子。一体何がそこまで彼をボクシングに駆り立てたのか本当に謎である。 しかし肝心のボクシングの腕は未だ発展途上の様で、戦績も悲惨な上に攻撃をガードされると露骨に痛がる等その実力は付け焼き刃の素人。挙句ダンサー時代の目立ちたがり屋な性分が災いし、試合中に踊り出したり、決めポーズを取ったりと隙も多いポンコツボクサーだが、その一方でそんな試合中に見せる動作や声は大変ネタに満ち溢れており、プレイヤーからも「ウザキモイ」と評判。 こんな有り様の為に当然ボクサーとしては伸び悩んでいたが、マックとの試合後に出会ったボクササイズを習得した事で覚醒。 防衛戦では髪型がアフロヘアーになり、衣装もレオタードに変更された。目立ちたがり屋な悪癖こそ相変わらずだがボクサーとしてしっかりと成熟し、ボクシングにエアロビクスを取り入れた正に彼ピッタリなファイトスタイルを取る様になる。またサークル(*19)の予備操作から3連パンチを叩き込む「ディスコアタック」なる新技も追加されている。 King・Hippo/キング・ヒッポー "DO YOU LIKE MY NEW TRUNKS? THEY ARE SIZE XXX LARGE! HA, HA, HA!"(どうだい、このおニューのトランクスは。カッコいいだろ。これは特注のデカパンなんだよ。) (*20) CV なし(サウンドエフェクト) 南太平洋・ヒッポーアイランド出身、年齢・身長・体重ともに不明。戦績は18勝9敗18KO。 そのリングネーム通りカバを思わせる肥満体と王冠が特徴のボクサー。Wii版における専用テーマ曲は南国風アレンジで、ダウンBGMは王冠を落とすと聴ける。 個性豊かな巨漢揃いの本作に於いても一際目立つ巨大な体躯を持ち、その威圧感満載の外見から繰り出されるパンチは超強力。しかし彼の最大の強みは超鉄壁のガードと体力で、従来のカウンターパンチを打つだけでは100%ガードされてしまう初見殺しな性能を誇り、プレイヤーの鬼門として立ちはだかる。 唯一の攻略法はストレートを打つ時に必ず口が大きく開くので、その時の顔面にカウンターを打ち込むこと。これによりボディがガラ空きになり、ようやくラッシュを打ち込むことが出来る。なおパンチを当てるとトランクスが脱げる演出がある。嬉しくない 体力こそ多いがその巨体が災いしダウンすると自力で起き上がれない為、1回でもダウンを奪えば確定でKO勝ちとなる。 Wii版ではマイナーサーキットチャンピオンとして登場。出身がヒッポー・アイランドなる架空の国となっており、故に既知の言語すら話さなくなってしまった。ボイスもSEで、怪物の様な雄叫びを発するのみ。 無尽蔵なタフネスと超鉄壁のガードついでにパンモロは健在。特に本作ではそれまでの対戦相手が「最弱」「ヘタレ」「ウザキモイ」と続いた中での登場となる為、前作以上に「初見殺し」「最初の難関」としての立ち位置が強調されている。 一方でランクが格下げされている分性能は大分マイルドになっており、前作と違って☆の獲得や早期撃墜も可能になっている他、王冠を吹っ飛ばすと怯むような仕草を見せる。一度ダウンを奪えば勝てるのも相変わらずで、KO時にはバランスを崩してリングから転落する演出に変更された。確実に観客数名が巻き込まれている気がするが 防衛戦では弱点の腹を守るため持ち逃げしたマンホールの蓋を腹に貼り付けたとんでもない姿で登場。反則以前に犯罪である。 幸い基本的な攻略方法自体には大した変化はないが、マンホールを引き剥がす為の過程が必要になる上により磨きのかかった鉄壁の防御、ベアハグからのアックスハンドル(*21)等増加した攻撃パターンに悩まされること請け合い。 Piston・Hondo/ピストン・ホンドー 拙者、ホンドーと申す。 CV:高橋研二 日本・東京出身、28歳、身長188cm、体重79kg。戦績は26勝1敗18KO。 頭に巻いた「日本一」の鉢巻と、攻撃時にピクピク動く太い眉毛が特徴の日本人ボクサー。モデルは実在の元プロボクサーである浜田剛史(*22)とされる。入場曲は日本民謡「さくらさくら」で、Wii版における専用テーマ曲は和風アレンジだが一部銅鐸が用いられた若干中国風混じりのアジアンテイストとなっている。 FC版ではマイナーサーキットのチャンピオンを務め、当時のリングネームは「ピストン・本田」であった。(*23) そのリングネームが示す通りピストンの如く素早く連続で繰り出す必殺技「ホンドーラッシュ」を持ち味とし、その為今までのセオリーであるスウェー・ダッキングによる避けが通用しない。幸いお誂え向けと言わんばかりに、この試合ではブロック用のスタミナがかなり多めに設定されいるため、しっかりガードを固めて反撃に転じたい所。それにしても作中トップクラスの優秀な戦績を収めているのに何故マイナーで燻ってたのだろうか…。(*24) しかし、後にワールドサーキットの1戦目の相手として再登場。三連続のストレートやスピードの増したホンドーラッシュなど、初戦時とは比べ物にならない強敵として立ちはだかってくる。 Wi版では一人称が「拙者」で試合中に礼をしたりとさながら武士道を重んじる侍の様になり、インターバル中では諺と漫画(*25)を読んだり特訓として白羽取りや座禅を組む等、外国から見た一昔前の日本人像そのものな雰囲気を醸し出すボクサーとなった。勿論好物は寿司。でも一番好きなネタは玉子 なお頭の鉢巻は文字が「一番」に変更され、ランクもメジャーサーキット3位に格上げされている(それでもまだ低すぎる気がするが)。 防衛戦では「ホンドーラッシュ」が強化され、礼をするように見せかけた無礼なフェイントをする様になるが、本作では大変貴重な反則を一切しない真面目で実直な正統派ボクサーとして描かれている。 因みに登場作品では唯一の日本人であり、必然的にWii版にて日本語で話すキャラクターは彼だけとなっている。 Bear・Hugger/ベア・ハッガー "I like raw fish."(オラは生魚が好きなんだな) CV:Richard Newman カナダ・サーモンアーム(*26)出身、32歳、身長191cm、体重199kg。戦績は17勝12敗10KO。 リングネーム通り熊並みの体躯を持ち、鮭やメープルシロップを好む正に熊そのものなボクサー。Wii版における専用テーマ曲は陽気なメロディーのカントリー風アレンジ。 得意技は名前そのままのベアハッグで、加えて「ボディへの攻撃が無効(SFC版)」「ラッシュが入らない(Wii防衛戦)」等兎に角タフで頑丈というキャラ付けをされる事が多い。ただし前記のフォン・カイザーと同じくコイツもスターパンチに弱い。 初出のアーケード版ではカナダチャンピオンとして登場し、日本語版に限り「ロッキー熊五郎」というリングネームで呼ばれる。 SFC版では一人称が「オラ」で、熊殺しの異名を持ち、元々は大工の職に就いていたことが語られている。 Wii版でもベロを出す挑発やお得意のベアハッグは健在。故郷・カナダでは木こりをしているようで、その際に仲良くなった野生の熊にコーチをしてもらっている等SFC版時代と比べてほのぼのとする設定に変更された。ある意味熊殺しより凄いことやってる また木こりらしくダウン時には"Timber~!"(*27)と叫び、同時に木が倒れるようなSEが聴こえる演出がされる。 防衛戦では頭にニット帽を被って再登場。なのだがなんとその中には同じ山で出会い仲良くなった、ボクシンググローブ装備のリスがいる。攻撃時にはこのリスと共にフェイントや攻撃のタイミングをズラすようになり、彼がダウンすると腹を飛び回って起こそうとしてくる。かわいい。 なおインターバルにて聴けるゲップのSEがどう聞いてもレア社仕様だが、本作には無関係である インターバル中にメープルシロップをがぶ飲みし爆睡するなど野性味溢れる正に熊そのものといった人物で、生魚が好物とは本人の談。しかし彼の故郷カナダでは衛生上の問題で魚介類を生で食べる習慣は無く(*28)、それ故にこの発言のインパクトは大きかったのか海外ファンの間では上述の台詞は彼を象徴するセリフとして扱われるほどの知名度を誇る。 Great・Tiger/グレート・タイガー तुम्हारा ध्यान जरा सा टूटा, और मैं ग़ायब।(一瞬でも集中を欠けば、もう私を捉えることは出来ないさ) CV:Sumit Seru インド・ムンバイ出身。29歳、身長181cm、体重59kg。戦績は24勝5敗3KO。 ターバンを被り(*29)、人体消失にテレポート、分身をしたりと日本人が盛大に勘違いしたインド人像をそのまま体現したかの様な色物ボクサー。専用テーマ曲は落ち着いた雰囲気のインド風アレンジ。 流石に腕は伸びないし火も吹かないが、宙に浮いたりワープや分身など魔術と形容される様々な変則技を持つ。 自身を「魔術師」と称し、その自負に違わず己の能力を最大限活用した奇怪な戦法を得意とする。因みにドックによれば、彼の父親もまたインドで名の知れた偉大な魔術師であったらしい。 必殺技は高速で分身しつつリング奥から孤を描くようにパンチを繰り返す「スーパーマジックアタック」で、そのスピードと幻惑効果ゆえにスウェーやダッキングで凌ぎきることは非常に困難。攻撃の際にはターバンの宝石が光るので、その僅かな隙を見逃さないように。 Wii版では衣装が虎柄のズボンに変更され、空飛ぶ絨毯に乗ったり分身と共に踊りだしたりテレポートで自分とセコンドのドック・ルイスの場所を瞬時に入れ替えたり等と挙動の奇天烈さ及び勘違いインド人像っぷりに更に磨きがかかった。一方で必殺技は2体に分身した後2人連続で攻撃する「マジックアタック」に変更され、FC版と比べると大幅に弱体化している。 防衛戦では衣装がシマウマホワイトタイガーを思わせる色合いに変化。試合ではターバンの宝石の色によって4種の攻撃を打ち分けるようになり、それを利用した予備動作なしのコンビネーションも放ってくる。 また必殺技もFC版を彷彿とさせる「スーパーマジックアタック」が復活し、その幻惑的なイメージに違わないトリッキーな技が目白押しとなっている。 Don・Flamenco/ドン・フラメンコ "¿Has visto hombre? ¿Cómo enamoro a las chicas?"(私がいつもどうやってレディを口説いているか知りたいかね?) CV:Juan Amador Pulido スペイン・マドリード出身、23歳、身長186cm、体重68kg。戦績は22勝3敗9KO。 イカした髪型に薔薇を携え、ダンスを踊るなど華やかな立ち振舞が特徴的な如何にもスパニッシュな香り漂うナルシスト伊達男ボクサー。入場曲は皆さんご存じ「カルメン」で、Wii版における専用テーマ曲は名前そのままフラメンコ風アレンジ。 自分から攻撃をせずこちらを挑発し相手の攻撃をいなしてカウンターを仕掛ける、お国柄故かさながら闘牛士の様な戦法を取り、他ボクサーと比べて戦闘スタイルが特殊な為厄介な相手。だがその一方でタイミング良く特定のパンチを繰り返すだけでパンチハメが可能で、そのまま何もさせずにダウンが取れる不憫な特徴も持つ。 後にワールドサーキット4戦目の対戦相手として再登場し、この試合では普通に自分からも攻撃してくる他、初戦時と違い挑発パターンに入ってもカウンターをしてこない場合があり、こちらのスタミナを消費させてくるといった狡猾な戦法も使ってくる。 因みにFC版にてレフェリーを務めたマリオの帽子を気に入っているらしく、インターバル中には彼に話しかける場面も。 Wii版ではメジャーサーキットチャンピオンとして登場。戦闘スタイルと永久パンチハメはそのままに攻撃パターンがより多彩になり、右フックを3連打する「ローズアタック」という必殺技も身に付けた。 なおその外見から女性人気も高い様だが、彼お気に入りの髪型の正体は実は「ヅラ」。 FC版時代からプレイヤー有利の状態でインターバルに入るとヅラが取れた姿を確認できたのだが、なんとWii版では試合中にヅラを吹っ飛ばす事が可能。ヅラが取れると豹変して猛牛の如く怒り狂い、行動パターンも変化。そのラウンドが終了するかマックがダウンを取られるまでの間非常に攻撃的なファイトスタイルに変わる。 防衛戦ではヅラをバラされた逆恨み敗れた悔しさからマックに強い怨みを持つようになり、持っている薔薇も漆黒に変色している。(*30)戦闘スタイルは相変わらずだが「ローズアタック」は左右のフックに打ち分ける様になり、さらにダウンの度に回数が増加して最大5回も打ってくる。加えて反則技の裏拳もしれっと使ってくる。 一応パンチハメやヅラも健在だが、前者はタイミングがかなりシビアになった上にパターンもより複雑に進化、後者は元に戻る条件が「そのラウンドが終了するまで」のみとなっている。 Aran・Ryan/アラン・ライアン "You prob'ly got cheeseburgers in those gloves, have ya, Mac?!"(ヘッ、テメェそのグローブの中にチーズバーガーでも入れてんじゃねえのか!?) CV:Stephen Webster アイルランド・ダブリン出身、23歳、身長186cm、体重72kg。戦績は18勝10敗16KO。 ベア・ハッガーと共にSFC版『スーパーパンチアウト!!』から続投したボクサー。Wii版における専用テーマ曲は軽快なアイリッシュ風アレンジ。 初登場となるSFC版では(パンチアウトの基準で見れば)真っ当なボクサーだったのだがWii版では別人クラスに豹変。 顔付きが大分悪人ヅラになり、その顔に違わず反則技すら厭わない性悪なラフファイターに変貌してしまった。(*31) その数と内容は頭突き・エルボーなどの反則技に加え、グローブに蹄鉄を仕込む・自作の武器持参(防衛戦)とぶっ飛んだもの含めて20以上にのぼり、もはや真っ当に戦うつもりはさらさら無い様子。レフェリー仕事しろ 加えて上述の台詞の様に必要以上に対戦相手を煽るなど性格も最悪で、当然ながら観客にはブーイングを食らい物を投げつけられる程に嫌われている。製作陣はアイルランド人に恨みでもあるのだろうか? また"Keep hittin' me! I love it!"(もっとぶん殴ってくれ!大好きなんだよ!)の台詞通り、マックとの敗戦後もキャラセレクト画面にてボロボロになりつつも唯一不敵に微笑む不気味な一面も。決してアレな訳ではない。 しかしこれでもワールドサーキットの選手なだけあって非常に手強い相手であり、試合中はリングを機敏に動き回り定位置(リトル・マックの正面)にはほぼ止まらず殆ど左右どちらかの隅にいる風変わりなファイトスタイルが特徴。この戦法故に相手のパンチを回避してのラッシュ攻撃は通用しないので、彼の攻撃前にタイミングよくカウンターパンチを当てる必要があり、これまで以上に特殊な対策が要求される。 防衛戦ではグローブを新調したが、なんとお古のグローブをロープでくくりつけて振り回し攻撃を行う新技が追加されている。レフェリーマジで仕事しろ 更にダウン時にも性懲り無くロープ付きグローブを振りかぶり道連れを狙ってくる(*32)為、しっかり躱すかカウンターでトドメを刺してやろう。 中々のヒールボクサーに転身した一方で「Luck of the Irish」との表現がある程に幸運のイメージを付与されがちなアイルランド人らしく、そのトランクスには四つ葉のクローバーが刺繍されていたり、ダウンしても必ず7カウントで立ち上がる、ラッシュは7発まで、マックのスタミナが全試合中最小の7(!?)と、幸運の数字「7」に拘るマメな一面も見られる。因みにアイルランド人ながら彼の言語は公用語のアイルランド語ではなく、アイルランド訛りのイギリス英語である。 Soda・Popinski/ソーダ・ポピンスキー Мой любимый напиток это победа!(俺が好きな飲み物は勝利と言う名の美酒だ!) CV:Ihor Mota ロシア・モスクワ出身、35歳、身長199cm、体重107kg。戦績は33勝2敗24KO。 読んで字の如くソーダをこよなく愛するロシア出身の飲んだくれボクサー。因み本作唯一のサウスポー。入場曲はロシア民謡「ヴォルガの舟歌」で、Wii版における専用テーマ曲は男声コーラスによる軍歌風アレンジ。 初登場となるAC版では「ウォッカ・ドランケンスキー」という名前で出身もソビエト連邦という設定だったが、流石に色んな意味で危なすぎた為かFC版以降は現在のリングネームに変更されている。飲むたびに飲む度に体が火照るがソーダである。 なおあのザンギエフの企画段階の名前に「ウォッカ・ゴバルスキー」というものがあり、この「ウォッカ」の元ネタが彼であることは有名(「ゴバルスキー」は恐らく男塾から)。 FC版ではゲーム終盤の選手ながら他選手と違いモーションや体型の使い回しでは無い新たなタイプとして登場し、見た目通り「これまでの敵とは一味違う」オーラを放つ強敵。 特に彼の代名詞とも言える高速連続アッパーと無尽蔵なタフネスは脅威で、その凄まじい強さと印象的な高笑いに辛酸を嘗めた当時のプレイヤーも多いだろう。 Wii版でも脅威的な連続アッパーカットや高笑いは健在だが、本作における彼の最大の特徴はなんと大好物のソーダを試合中にもガブ飲みする様になった事。何処に隠してたのかダウン時にも一滴飲んで復活(*33)し、試合中にも隙あらばソーダを飲んで体力回復を狙ってくる。 一応後者はフックでボトルを叩き落とす事が可能だが、そうするとブチギレて連続アッパーカットをかましてくる。理不尽 加えてパンチを当てるとコポコポという音と共に泡が出現する不気味すぎる特徴がある。 防衛戦では謎の研究員の手によって改造された怪しさMAXのソーダを引っ提げ、飲めば飲むほど速くなる様になった。最早言い逃れ不可能なドーピング行為である。 また試合開始時にはラッシュ攻撃が出来ず、ダメージを与えるには相手の攻撃を全てかわして地道に一発ずつラッシュ可能数を増やしていく必要があり、そのタフネスにも磨きがかかっている。 因みに有野課長でお馴染みのゲームセンターCXにおいても課長の行く手を阻む壁として立ち塞がり、有野マックを何度もGAME OVERにしている為(*34)に、視聴者からは『魔界村』のレッドアリーマー等と並び、課長のライバルの一人としても名高い。 Bold・Bull/ボールド・ブル "Allah, kahretsin, kahretsin, kahretsin... KAHRETSİN!!"(畜生、畜生、畜生、畜生…。畜生め!) CV:Erse Yagan トルコ・イスタンブール出身、36歳、身長188cm、体重135kg。戦績は34勝4敗29KO。(*35) AC2版除く全ての作品に登場しており、FC版カセットではパッケージを飾る等シリーズの顔役とも言える名物ボクサー。Wii版における専用テーマ曲は中東チックなアレンジがなされている。 登場作品毎に肩書きやランク、戦績にはバラつきがあれどその闘牛の様なファイトスタイルと必殺技「ブルチャージ」は健在。「禿げた雄牛」の名に違わぬ獰猛な闘牛の様なパワーとタフさが持ち味で、見た目通りのハードパンチャー。 特に沈み込みながら兎跳びしつつ突進する必殺技「ブルチャージ」は彼の代名詞とも言える技であり、大抵の作品で食らえば一撃必殺の超威力。タイミング良くボディにカウンターを合わせると一撃ダウンする弱点もあるが、この弱点は本人も重々承知のようで2度目以降の対戦や後の作品などではタイミングをズラしたり、突進距離を短縮した「ショート・ブルチャージ」を織り交ぜるなど何かしらの対抗策を講じてくる事が殆ど。 Wii版では伝家の宝刀「ブルチャージ」の演出が蒸気機関車の如く鼻息を荒し地団太を踏んだ後、高速の猛突進からのアッパーを繰り返すという動作に変更された。 そして防衛戦ではFC版2周目同様スターパンチ以外ではダウンが取れなくなっており、常にスターの獲得と保持を余儀なくされる強敵になっている。 弱点であるブルチャージへのカウンターを決めても耐えてくるようになっているが、ドヤ顔で戻ってきたところにカウンター時に獲得した☆でスターパンチを決めればそのまま撃墜できる。不憫である なお闘牛の如く強面で獰猛なボクサーだが、意外にも反則行為のオンパレードとなる本作にてルールの範囲内でボクシングをしている数少ない一人だったりする。 余談だが、北米でのみ稼働していたアーケードゲーム『Arm Wrestling』という腕相撲のゲームにて何故か覆面を被った「MASK X」として選手の一人として登場したことがあり、Wii版ではインターバル中ドックにその事を弄られる小ネタも。一方でブルはドックに何かしらの恨みでもあるのかWii・FC版共に彼に対しては矢鱈辛辣な物言いが目立つ。 Super・MachoMan/スーパー・マッチョマン "Release the Bogus!" "Are you ready? 'Cause I'm gonna put on a show!"(準備は良いかね?これからショーをご覧に入れよう!) CV:Mike Inglehart アメリカ合衆国・ハリウッド出身、27歳、身長194cm、体重109kg。戦績は35勝1敗29KO。(*36) リングネームに恥じない肉体美を誇り、常にポージングを絶やさないボディビルダー然としたボクサー。Wii版における専用テーマ曲はサーフミュージック風アレンジ。 得意技は「スーパーマッチョスピン」と銘打たれた身体ごと回転して繰り出すラリアットにしか見えない一撃必殺の3連フックで、回避のタイミングを間違えればその餌食になってしまう。 初登場のAC2版では、日本語版に限り「スーパーボディービル」のリングネームで世界チャンプとして大トリを務め、次いでFC版でも再びチャンピオンとして君臨するもピクセルの都合上肌色が変更されていた為に、その外見を「志村けん」とネタにされていたしており、後述のMr.サンドマンと共に作品毎に変わる代わるラスボスを務める本シリーズ最強格のライバルの一人。 Wii版ではボクサーとして成功を収め莫大な財力を得た様だが、その一方でスター気取りの傲慢な立ち振る舞いと鼻につくナルシストぶり故に観客からもブーイングを受けるなど扱いが結構悪い。SFC版時代の健気な熱血筋肉バカっぷりは何処へ…。 更にFC版と違ってチャンピオンから降格しており、性能も大幅に弱体化。攻撃動作はかなり大袈裟でお得意の「スーパーマッチョスピン」もお見事な3連ポージングからのフラッシュの後光と共に繰り出す豪華な演出こそ追加されたものの一撃必殺では無くなる等、ラスボス時代の威厳はすっかり消え失せてしまっている。 防衛戦では自分の人気をマックにゴッソリ取られた事で漸く真面目にトレーニングを再開。「スーパーマッチョスピン」も人気低迷故かフラッシュはなくなったが、一撃必殺技に戻る等相応に強化されている。 ムービー中こそ登場時にはあからさまにスポットライトから避けられ、観客からはさらにブーイングを浴び、挙句インターバルには物を投げつけられるなどなかなかキツい仕打ちを受けているが、実力は「シリーズ最強格のライバル」の肩書きに恥じないものへと回帰したと言えるだろう。 マックに勝利すると再び自分を照らし始めたスポットライトを嫌みたらしく避けつつポージングを決める。そういうとこやぞ 余談だが、Wii版でマッチョマンの声を担当したMike Inglehart氏は同作のディレクターでもある。 なお上述の台詞は彼が攻撃の際に発する"Release the Beast!"と、その攻撃を回避した際に、ちょうど「Beast」の部分に置き換わる形で発する"Bogus!"を組み合わせたかばん語で、この不条理ながらセリフの違和感のない繋がり様から海外では彼を象徴するミームとして広く認知されている。 Mr.Sandman/ミスター・サンドマン " It's way past your bedtime, Mac baby!"(おねんねの時間だ、マック坊や!) CV:Riley Inge アメリカ合衆国・フィラデルフィア出身、31歳、身長196cm、体重128kg。戦績は31勝0敗31KO。(*37) 大柄でイカつい風貌の黒人ボクサー。Wii版における専用テーマ曲はラスボスらしいヘヴィメタル風アレンジ。 リングネームの由来は同名の眠りをもたらす妖精「ザントマン」(*38)から来ており、そのため彼のファイトスタイルは相手を「寝かしつける」こと。目にも止まらぬ三連アッパーカットが持ち味で、それでいて非常にタフ。攻撃を回避し顔面にジャブ→ボディブローラッシュのコンボをマスターしない限りまともにダメージすら与えられない。 記念すべきシリーズ第1作目にて世界チャンプとしてラスボスを務め、Wii版にて再びラスボスの座に返り咲いた彼もまた本作最強格のライバルの一人。 Wii版ではワールドサーキットチャンピオンに格上げされ、久々にラスボスとして降臨。必殺技の3連続アッパーにも「ドリームランドエクスプレス」の名前が付き、一部セリフや演出などには名前の由来である眠りの妖精に関連した演出が多く見られる様になっている。 これまでマックと対戦した選手達全員にKO勝ちを収めてきたその実力は本物で、正直それまでの選手の比ではないほどに強いと言っても過言ではない。その一方で反則行為や奇天烈な必殺技含めくせ者揃いのワールドサーキットのボクサーの中では良くも悪くもシンプルなファイトスタイルが特徴である為、やり込めば安定はし易いほうだとされている。 防衛戦では髪型がモヒカンスタイル(真上から見ると「Z」に見える)になり、ムービーでもマックのポスターが貼られた建物ごとパンチだけで粉砕するなどマックに対する強い恨みと人間離れした凶暴性を見せる。そして建造物損壊罪である。特に桁違いの速さを誇るアッパーは更に強化され、目視での回避は不可能な程に超高速。しかしアッパー攻撃の前にウインクをする癖があるので、しっかりとタイミングを覚え回避・カウンターを狙いたい。 そして彼から2ダウンを奪うと、行動パターン・攻撃スピードがなんとFC版のラスボスであった「マイク・タイソン」 を思わせる超高速アッパーの連発に変化するというニクい原作再現が施されている。 上述の隠し要素や「攻撃前にウィンクをする」特徴、そして"Dreamland!"等夢に言及する一部セリフはFC版にてラスボスを飾ったマイク・タイソン並びにMr.ドリームを彷彿とさせる特徴を引き継いでおり(*39)、彼らのリファインキャラクターとしての一面も併せ持ったキャラクターに仕上がっている。 なお中の人はドック・ルイスと同じ。その為か登場シーンでは何やら意味深な描写も見られたが、結局作中でその真相が語られることはなかった。 ドンキーコング/DK CV:長嶝高士 まさかの『マリオ』『ドンキーコング』シリーズからのゲストキャラクター。Wii版にのみ隠しボスとして登場。ゴリラなので当然ボクシングのルールを知るはずも無く、煽り性能の高い挑発や反則含めたトリッキーでバリエーション豊かな連続カウンターパンチをしかけてくる強敵。 なおドンキーコングも本作のゲームシステムによく似た、『ドンキーコング ジャングルビート』という作品があったりする。 因みにドンキーコングは初代アーケード版でも観客としてカメオ出演していた(観戦に来ていたのは現クランキーコングの初代とドンキーコングJrの方だが)他、リトル・マックとはスマブラXにてファイターとアシストフィギュアという立場で共演経験がある。その為かユーザーからは「スマブラでやれ」だのネタにされていたが、後にマックは本当にファイターとして『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズに参戦。おかげで本作での共演が「スマブラ採用試験」と言われたりもした。 + SFC版に登場したキャラクター GABBY・JAY/ガビー・ジェイ フランス・パリ出身、56歳、110ポンド、戦績は1勝99敗。 嘗てはカフェのオーナーであったが挫折し、一念発起してボクシングに転身したボクサー。 グラス・ジョーのリファインキャラクターであり、イニシャルネームや戦績を引き継いでいる他、行動パターンと凄まじい弱さも彼にそっくり。練習相手にどうぞ。 因みにガビー・ジェイのたった一つの白星はなんとグラス・ジョーから得たものである事が紹介ポスターにて記載されている。コイツにすら負けるジョーって… 敗戦後もEDにてめげる事なく「絶対に引退なんかせん」「まだまだこれから」と熱く語っている辺り非常にバイタリティ溢れる元気なお方。FC版にて「とっとと引退したい」とかほざいてたジョーとは大違いである PISTON・HURRICANE/ピストン・ハリケーン キューバ・ハバナ出身、25歳、170ポンド、戦績は21勝10敗。 初登場はAC版。SFC版では髪型がアフロヘアーからパーマのかかったモヒカンヘアーになる等外見が大分変わったが、素早い攻撃速度と必殺技「ピストン・ラッシュ」は健在。 紹介ポスター曰く、嘗て故郷を襲ったハリケーン(竜巻)でも家を失った過去があるとのこと。 なおFC・Wii版に登場したのピストン・本田(ホンドー)は彼の行動パターンを踏襲している。 BOB・CHARLIE/ボブ・チャーリー ジャマイカ・キングストン出身、26歳、140ポンド、戦績は24勝13敗。 見た目・名前がまんまボブ・マーレイな、如何にもジャマイカ人然としたレゲエミュージシャンのような風貌のボクサー。フェイントと挑発を交えたファイトスタイルが特徴。 紹介ポスターでは故郷キングストンでジャイブ(*40)の王として名を馳せていたらしく、その肩書きに恥じず試合中には見事なダンスやダンスの素振りからの3連アッパーを披露することも。 DORAGON・CHAN/ドラゴン・チェン 香港出身、22歳、130ポンド、戦績は15勝7敗。 カンフーそのものな構えと稽古着が特徴のボクサー。元ネタは言わずもがなジャッキー・チェンとブルース・リーと思われる。 AC2版では香港チャンピオンとして登場。キックボクサーからボクシングに転身した経歴の持ち主で、今になっても昔の癖かリング端から飛び掛かる様に行う蹴り技をかまして来る。キックボクシングに帰れ SFC版ではAC版の蹴り技を3連続で行う「龍牙三連舞」や瞑想によって体力を回復する「気沈丹田法」なる新技が追加されている。 余談だがSFC版での紹介ポスターには彼のセコンドは「母国語しか喋らない」との記載があり、その設定に従い技名を叫ぶセコンドの台詞は英語版でも翻訳されていない小ネタがある。少なくとも日本人にはバレバレだが MASKED・MUSCLE/マスクド・マッスル メキシコ・メキシコシティ出身、29歳、240ポンド、19勝5敗。 覆面マスクと膝当てを装着したプロレスラーの様な風貌のボクサー。なんでレスラーがボクサーやってるんだろうか 元ネタはプロレスの本場・メキシコの国技ルチャ・リブレと思われるが、頭突き等の反則行為も平然と行うなど、むしろアメリカなどの一般的なプロレスにおけるヒールレスラーにしか見えない。 加えて技の一つに日本プロレス名物の毒霧があったりと所々日本のプロレス文化が混在しているフシが見られる。 HEIKE・KAGERO/平家陽炎 日本・大阪出身、19歳、120ポンド、戦績は14勝8敗。 歌舞伎の女形の様な風貌のオカマボクサー。因みに本シリーズを通じて主人公の対戦相手としては最も若いボクサーである。 幼少の頃から日本舞踊を修め、その技術を用いた分身の術で戦うSFC版の色物枠。またその長い髪を活かして歌舞伎の「毛振り」を彷彿とさせるぶん回し攻撃までも使ってくる。 MAD・CLOWN/マッド・クラウン イタリア・ミラノ出身、27歳、390ポンド(*41)、戦績は17勝9敗。 オペラ歌手→サーカス団→ボクシングとなかなか数奇な遍歴を持つピエロの様な風貌のボクサー。 その陽気な見た目に反して、元々オペラ歌手だったが精神を病んでサーカスに入団した中々重いバックボーンを持ち、ボクシングでもサーカスで培った技術を使い、宛ら曲芸の様なボール投げの技で戦う。 NARCIS・PRINCE/ナルシス・プリンス イングランド・ロンドン出身、20歳、150ポンド、戦績は12勝3敗。 Vマークが入ったダサいセーターを着用したイケメンで、その名が示す通り重度のナルシストなボクサー。 通常時は冷静にこちらの攻撃をいなして主人公を翻弄するが、一度そのハンサム顔を殴られると激昂して冷静さを失い隙を見せる様になる。顔殴られたくないならボクサーやんなきゃいいのに 一人称は「余」で普段は気取った口調だが、つい気を抜くと関西弁のような砕けた口調になる。 HOI・QUARLOW/回鍋肉 中国・北京出身、78歳、100ポンド、戦績は62勝13敗。 杖を携え武道家の様な道着を着用した、シリーズ最高齢となる御年78歳の超ベテランボクサー。その為か対戦経験も豊富。 高齢を感じさせない程の軽やかな立ち回りを見せ、蹴りや裏拳挙句は手に持つ杖で攻撃するなど反則のオンパレードと云うべき破茶滅茶な戦闘スタイルが特徴。 一方で彼自身は主人公の事を「元気的根性少年」と呼び、敗戦後も主人公に気さくに接する好々爺だったりする。 RICK・BRUISER/リック・ブルーザー 出身地不明、年齢不詳、210ポンド、戦績は41勝1敗。 兄と共に戦績・身長以外の情報が謎に包まれたボクサー。 寡黙な兄と違って陽気で自信家な性格であり、自身に唯一黒星をつけた兄に対しては強い対抗心を燃やしている。 攻撃を受けると時々暴走し、当たればこちらの行動を阻害してくるエルボーをかましてくる事も。 NICK・BRUISER/ニック・ブルーザー 出身地不明、年齢不詳、210ポンド、戦績は42勝0敗。 本作のラスボスであり、弟と共に戦績・身長以外の情報が謎に包まれたボクサー。 顔は弟と瓜二つだが寡黙で異常な程の冷静さを持ち、試合前にて登場人物の中では唯一何も喋らない上にパンチを食らっても表情を一切変えない。 彼もリックと同様に肘を使った攻撃をしてくる上に、ガードをしても体力を奪われるほどの強烈なラッシュを繰り出すこともある。 + AC・FC版のみに登場したキャラクター MIKE・TYSON/マイク・タイソン "You think the speed of your fingers can match the strength of my fists?"(たとえファミコンできたえた君の指さばきでも、ボクのダイナマイトパンチにかかればイチコロさ。) アメリカ合衆国・ニューヨーク州キャッツキル出身、21歳、220ポンド。戦績は31勝0敗27KO。 FC版『マイクタイソン・パンチアウト!!』にてラスボスを務めた、実在のプロボクサー。元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者。 「Kid Dynamite」の異名を取った伝説的なボクサーであり、上述の凄まじい戦績も当時彼が収めていた実際のものである。 タイソン本人の持ち味である圧倒的なパワーとスピードとクッソ怖い顔は忠実に再現されており、その強さはまさに別格。特に1R前半での彼の攻撃はその全てが一撃必殺の殺人パンチという凄まじい性能で、おまけに攻撃速度も速いので一度でも回避をミスればそのままリングに沈むことになる。 余談だが意外にもタイソン本人は本作に思い入れがある素振りを見せており、引退後には「タイソン本人がゲームのマイク・タイソンに挑む」という企画を行なう等度々ゲームをノリノリでプレイしているその腕前はグラス・ジョーに負けるほどド下手他、自身のTwitterにおいても「新作出すなら俺に話を通せ!」とジョークを交えたツイートを投稿したこともあった。 Mr.DREAM/Mr.ドリーム ドリームランド出身、99勝0敗99KO。 日本国外再販版およびVC版『パンチアウト!!』のみに登場。 ライセンスの都合上マイク・タイソンから差し替えられた形でラスボスを務めたキャラクターであり、性能は台詞などは彼の使い回し。 Wii版でも続投を果たせず文字通り夢と消えたが、ラスボスのサンドマンがちょくちょく「ドリームランド」と発言するなど一部にその面影を残している。 KID・QUICK/キッド・クイック アメリカ合衆国・ブルックリン出身の小柄で徐々に攻撃スピードが上がる特異な特徴を持つボクサー。 彼自身の登場はAC版のみだがWii版に登場したディスコ・キッドが一部プロフィールとその特徴を引き継いでいる。 PIZZA・PASTA/ピッツァ・パスタ イタリア・ナポリ出身の如何にもすぎる安直なネーミングのボクサー。もし彼が日本人なら「スシ・テンプラ」とかだろうか 一応そのリングネームには「(どちらの料理にも使われる)チーズの様に粘り強くて厄介な敵」という意味が込められているらしい。 彼も登場はAC版のみで後の作品には登場しないがSFC版のアラン・ライアンがその性質を受け継いでいる。 “Tsuiki’ like a fly, "Syusei" like a mosquito!”(ハエのごとく追記して、蚊のごとく修正しろ。それがお前のボクシングだ!) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] すげぇ気合の入った内容だ お疲れ様です -- 名無しさん (2024-06-25 08 36 25) GCのどうぶつの森でよく遊んでたわ -- 名無しさん (2024-06-25 09 16 21) ファミコンリミックスのリミックスで相手するグラスジョーは火力がバケモンになってる -- 名無しさん (2024-06-25 12 40 45) はじめの一歩2にパンチアウトのボクサーが居るのは有名だけど、あれPS2なのに権利関係とかどうやってクリアしたんだろう -- 名無しさん (2024-06-25 16 42 04) 任天堂版ロッキー。 -- 名無しさん (2024-06-25 16 49 02) 小さい頃はヒッポーの顔に嫌な感じがしてたな。しかも攻略法のとこで「パンツが脱げてしまう」という文章を見て何か地味なアホ臭さを覚えた -- 名無しさん (2024-06-25 17 18 46) 本人が楽しそうな余談ワロタ -- 名無しさん (2024-06-25 21 57 24) いきなりラスボス戦でパンチアウトさせてくるThe Messengerっていうゲームがあってな… -- 名無しさん (2024-06-26 00 31 24) ゲームセンターCXではわざわざ懸賞版でプレイしている。(おそらくマイクタイソンの肖像権等がめんどくさいせいか)また、有野課長はこの前の20周年イベントでポピンスキーにまたもやリベンジマッチ。結果は各々確認してほしい。あいつラスボスどころか準ラスボスでもないだろって予告動画でぼやいていたけど。 -- 名無しさん (2024-06-26 15 33 29) ゴウワンでアッパーを決め、滝登りでカウントを取る… -- 名無しさん (2024-06-27 09 42 41) ジョーが唯一勝った相手ってどんなんだろう? ヨボヨボのじいさんとか? -- 名無しさん (2024-06-27 09 52 16) チンクル主役のゲームでも唐突にパンチアウト!風の画面になってて任天堂スタッフには今でもファンが多いんやなって -- 名無しさん (2024-06-27 13 56 38) 新しいパンチアウトのゲームは来ないかなぁ。そしたらソーダ・ポピンスキー消えそうな気もしなくはないけど… -- 名無しさん (2024-06-27 14 35 58) ルールを理解せず何も考えずに乱打してるとスタミナが切れてグラスジョーにすら負ける。レトロゲーなら当然だがしっかり説明書を読んでからチャレンジされたし。 -- 名無しさん (2024-06-27 16 51 32) 因みにホンドーさんの中身の人はカラダガー!でお馴染みのアベルでもある -- 名無しさん (2024-06-28 06 21 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/404.html
「タカ!」・「カンガルー!」・「バッタ!」 【ライダー名】 仮面ライダーオーズ タカガルバ 【読み方】 かめんらいだーおーず たかがるば 【変身者】 火野映司 【ヘッドコア】 タカ 【ボディコア】 カンガルー 【レッグコア】 バッタ 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【コンボ】 仮面ライダーオーズ タトバコンボ仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ仮面ライダーオーズ シャウタコンボ仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ仮面ライダーオーズ タマシーコンボ 【亜種形態】 亜種形態一覧 【最強コンボ】 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO 超バトルDVD(2011年) 【詳細】 「タカ」、「カンガルー」、「バッタ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態。 『てれびくん超バトルDVD』のみの登場。 ライダーの両腕の部位には「ボクシンググローブ」のようなものを装備し、パンチを主体とした戦法を得意とする。 同形態のボディへ使用するカンガルーメダルは特殊な役割を持つ。 必殺技は3つのオーリングを跳びながら潜り抜け、両拳にて相手を殴りつけるというもの。
https://w.atwiki.jp/wakiyaku/pages/575.html
【作品名】幽☆遊☆白書 【ジャンル】漫画 速度計算。 暗黒武術会の舞台を直径15mほどとすると 黒龍波で破壊された会場は直径200mほどの建造物 10巻の島の全景と比較すると島の横幅は約3km 幽助の霊丸は島の横幅の2倍の高さまで一瞬で届いているので この時点の霊丸の弾速は約秒速6km=マッハ17.6 100%の戸愚呂弟は2.5mから撃たれて1mまで迫った霊丸を「喝!」でかき消せるので 戸愚呂弟は1.5mのマッハ17.6反応=1mのマッハ11.7反応とする。 戸愚呂弟と互角の反応の幽助が反応できない速度で4m移動して殺害する仙水の速度=マッハ47 互角の格闘が可能なので仙水と魔族になった幽助は反応も近距離でのマッハ47反応 仙水に反応できない速度で6m移動して殴る雷禅に操られた幽助の速度=マッハ282 雷禅以上は速度も幽助を上回るとすると 黄泉、躯は互角の速度の相手と格闘できるので反応も近距離からのマッハ282以上 【名前】雷禅 【属性】闘神 魔界を掌握できる実力を持つ3匹の妖怪の一人 【攻撃力】幽助(仙水のパンチを何十発受けても無傷)を簡単にボコボコにして何度か殺しかけるほどの打撃を持つ。 仙水クラスのパンチの余波で数百mの丘が吹き飛ぶのでそれより遥かに高い威力が出せるはず。 【防御力】仙水(幽助と互角の防御)が食らったらヤバイと戦慄するような威力の霊丸を受けても全くの無傷。 幽助の攻撃では何をやってもことごとく通用しない。 ※幽助の攻撃力:下記は力が使いこなせていない修行前の状態。 高さ数百m、3角形で一辺500m以上はある断首台の丘をパンチ一発の風圧だけで3分の一程度 粉砕するパンチ力と互角。 その相手とのほんの数秒の拳の応酬でその丘全てが跡形も無く吹き飛ぶほどの威力。 放出している闘気だけで百数十m規模の巨大な竜巻が周囲にいくつも巻き起こる。 上記の攻撃力欄同様、魔人幽助の放つ霊丸程度の威力ならば食らっても問題ないと思われる(推測) 【素早さ】反応、戦闘速度マッハ282以上 【特殊能力】妖気により霊などにもダメージを与えられる。 【長所】攻撃・防御・速度がどれも圧倒的に仙水と幽助を上回る。 【短所】確実に雷禅の方が強いだろうが、魔人幽助との直接対決の描写は無いため一応(推測)と表記 <参考テンプレ> 【名前】仙水 忍 【属性】人間 【攻撃力】かなり力を抑えに抑えた状態でも大地に影響を与え巨大な洞窟が大きく揺れ崩壊し始める。 高さ数百m、3角形で一辺500m以上はある断首台の丘をパンチ一発の風圧だけで 3分の一程度粉砕。その後の相手との拳の連打でその丘全てが跡形も無く吹き飛ぶ威力。 裂破風陣拳:数十mの巨大な竜巻を発生させて敵を巻き込み、体を引き裂く。 体から放出している闘気だけで百数十m規模の巨大な竜巻が周囲にいくつも巻き起こる。 【防御力】上記と同程度のパンチ力の相手と大量にパンチの応酬をしてもさほどダメージを受けない。 究極の気「聖光気」で巨大なドームを半壊させた攻撃(黒龍波)が全く通用しない。 魔族化幽助の霊丸(地平線の彼方まで地面がえぐられつづけるくらいの威力)で死亡。 【素早さ】反応、戦闘速度はマッハ47 【特殊能力】聖光気:霊気を圧倒的に上回る質を持った究極の闘気。聖なる力。 霊気や妖気より強力な退魔効果があるものと思われる。 高めた気は物質と化し至高の武器にも防具にもなる。 【長所】聖光気による飛行速度、霊体攻撃、拳の風圧による破壊力。 【短所】作中のS級妖怪のレベルでは下位。 3スレ目 768 :格無しさん:2009/06/28(日) 18 54 04 雷禅考察 ○八咬誠志郎 頑丈だからすぎには壊れない 一発殴って勝ち ○迷惑な国 外壁は余裕で破れる 侵入勝ち △孫悟飯 当てられない倒されない ○○リバイアサン、センチュリオン 撲殺勝ち ×ラー・カイラム 上空に逃げられ核投下負け △フュージキール 攻撃をかわしまくって分け ×ちちびんたリカ こんだけの速度で歩き回られるといつかはぶつかる 負け ×マゼラン 毒がまわり負け ×シド 自爆負け ラー・カイラム>雷禅>センチュリオン
https://w.atwiki.jp/ridergiron/pages/80.html
【ライダー名】 仮面ライダーW ヒートトリガー 【読み方】 かめんらいだーだぶる ひーととりがー 【変身者】 左翔太郎&フィリップ 【スペック】 パンチ力:3tキック力:4tジャンプ力:ひと跳び45m走力:100mを8秒 【メモリチェンジ】 仮面ライダーW サイクロンジョーカー仮面ライダーW サイクロンメタル仮面ライダーW サイクロントリガー仮面ライダーW ヒートメタル仮面ライダーW ヒートジョーカー仮面ライダーW ヒートトリガー仮面ライダーW ルナトリガー仮面ライダーW ルナジョーカー仮面ライダーW ルナメタル 【強化フォーム】 仮面ライダーW ファングジョーカー 【最強フォーム】 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム 【特殊フォーム】 仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム 【詳細】 ヒートメモリとトリガーメモリを使用したフォーム。 主にトリガーマグナムの銃弾に熱属性を加えた、高出力な銃撃を得意とする。 非常に攻撃力の高いフォームであり、特に高熱に弱点を持つドーパントへの長距離攻撃には、非常に高い効果を生むフォームである。