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今日は2月14日。そう、いわずもがなのバレンタインデー。 製菓会社の陰謀だの何だのいうが、結局は誰もが期待を抱く、そんな矛盾したイベント。 屋上に1人の女子生徒がいる。考え事してるのかぶつぶつ言いながらも、その手にはチョコがあるのだが・・・ 女子生徒「はぁ・・・、まったく何がバレンタイデーよ・・・。私はそんなお菓子会社の陰謀に加担すんのはゴメンだわ。」 が、持ってる物が物だけにその言葉には説得力がない。 女生徒「って、こんなもん持ってて言ってもねぇ・・・。けど、あいつには色々と世話になったしねぇ・・・。 い、一応、あげなきゃま、不味いわよねぇ・・・。まあ、時間がなかったからパパのお土産で代用だけど。 ・・・けど、どうやって渡そうかしら。先生達に見つかったら厄介なことになるのは目に見えてるし・・・」 そう、ここは私立有栖学園。成績優秀な生徒が集まる傍ら、その厳しい校則でも有名な学園なのだ。 いくら心弾む楽しいイベントでも、こんなものを学園に持ってきたとあれば最低お説教の一つは覚悟しなければならない。 女子生徒「やっぱ外で渡すのが一番かしらね。でも、早く渡さないと溶けちゃうし・・・。こんな時に真紅先生にでも見つかったら・・・」 赤鬼の生徒指導員の異名をとるあの真紅に捕まれば、お説教の一つでも軽く2~3時間はオーバーしてしまう。 紅茶を飲みながら優雅に長時間の説教など、そんなのは御免こうむりたい。 女子生徒「・・・やめよう、想像したくない。」 そりゃそうだろう、誰でも最悪の状況など想像したくないものだ。 女子生徒「うーん・・・、しかしなぁ、一応まだ冬だし鞄の中に入れてても溶ける・・・なんてこともないだろうし やっぱリスクを考えて外で渡すのがベスト・・・かしらねー。・・・そうね、そうしましょう。」 彼女の脳内元老院がそう決断を下した・・・その矢先 雛「あー、こんな所で何してるのー?」 女子生徒「え?・・・うひゃあ」 と、思ってもみない来客に素っ頓狂な声を上げる女子生徒。 そして同時にチョコを鞄の中に押し込める。見た目お子様な雛苺といえど、これでも教師だからだ。 告げ口でもされようものなら、たまった物ではない。 女子生徒「な、なんだー?ひ、雛苺先生じゃないですか?先生こそどうしたんですか?」 雛「うぃ?雛はね、たまーに屋上でご飯を食べるのよ。天気がいい日は気持ちがいいんだからー。」 女子生徒「そ、そうなんですかー。そ、それじゃ私はこれで。」 これ以上、ここに居て変に勘ぐられても困る。早々に脱出を図る女子生徒。だが・・・ 雛「ところでー、今鞄の中に入れた物はなんなのー?」 女子生徒「(き、気付かれてた?!)は?いえ、あの、な、何のことでしょう?私にはさっぱりで・・・オホホホ」 雛「えー?!雛、凄い気になるー!!先生に隠し事はめっめっなのよー?」 しらばっくれようとしたが結局は無駄だったようだ。だが、それでも抵抗を諦めてないのか 女子生徒「うっ・・・。た、ただの生理用品ですよ?は、恥ずかしいじゃないですか?」 雛「うゆ?生理用品?・・・おかしいのー、それにしては物凄い慌て様だったの。」 こんな時に限って何でこうも察しがいいのか・・・どうしよう、逃げ出したい 雛「もし変な物だったら困るからー、一応見せてほしいのー。」 あー、何て最悪な展開なのだろうか・・・女子生徒は思った。 女子生徒「(も、もう逃げれないかー・・・。けど、雛苺先生だし見逃してくれるかも・・・。一か八か・・・)」 雛「先生にも見せられないの?」 と、上目遣いでウルウルとした目で女子生徒を見つめる雛苺。 女子生徒「(卑怯だ、この目は卑怯すぎるー!!)わ、わかりましたよー・・・。け、けどあまり人に言わないでくださいね・・・」 雛「わーい、約束するのー」 女子生徒「え、えっと、これ、なんですけどー・・・」 と、言いつつ鞄の中からチョコを取り出す女子生徒。 雛「あー、チョコなのー。・・・?あ、今日はバレンタインデーだったのー。だからなのね?」 女子生徒「あー、いや、まぁ、そうなんですが・・・」 と、恥ずかしそうに答える女子生徒。今までこういうイベントには力を入れてなかったのだろう。 雛「ふーん・・・、でも校則じゃこういうのを持ってくるのはめっなのよー?」 女子生徒「う・・・、いや知っていますけど・・・、でもですねー・・・やっぱねぇー」 やはり教師の手前バツが悪いのか、しどろもどろで答える。 雛「うーん、それじゃ、取引なのー。このチョコ一個くれたら見逃してあげるー。」 女子生徒「えー!!!」 驚くのも無理はない。教師たる者、このような取引を持ちかけることがおかしいのだ。 ましてや、ここは厳しい校則で有名な私立有栖学園。そんな取引を持ちかけられることすら思ってもみなかったことなのだから。 雛「ヒナねー、今ちょうど甘い物が食べたい気分なのー」 見た目に反して狡猾な取引を持ちかける雛苺 女子生徒「(き、きたねー)い、いや、でもこれはですねー、あの・・・」 雛「ふーん、そうなのー・・・、あ、真紅先生なのー!!おーい、真紅先生ー」 女子生徒「え!?う、嘘・・・、わ、わかりましたよー。あ、あげますからー」 これ以上、厄介な人物が来るのはどうしても避けたい。多少の犠牲は払うがここはしょうがない。 雛「え?ホント?!やったーなのー。あ、そういえばさっきの真紅先生は見間違えだったのー。」 女子生徒「(こ、このお子ちゃま先公がー!!)・・・・」 なんて先生なんだ、生徒を脅迫するとは。いくらこっちが悪いとはいえ・・・と女子生徒は思っていたが、ふとある事を思い出した。 女子生徒「(ん?そういやー、たしかこの中身、ウイスキーボンボンだったわねー・・・)」 そう、この娘の父親は辛党で甘い物など言語道断な味覚の持ち主なのだ。 そんな父親がたまーにウイスキーボンボンを買ってくることがある。今日はそれを失敬して持ってきたのである。 女子生徒「(ラッキー!!ふふふ、教師が生徒を脅迫するとどうなるか、思い知るがいいわ) それじゃ雛苺先生、今空けますからちょっと待っててくださいねー。」 と、パッケージを雛苺に見られないように慎重に開封していく。ここでバレてしまっては元も子もない。 女子生徒「(ふぅ・・・何とか見つからなかったわー)それじゃ、先生お一つどうぞー。」 と言いつつ、雛苺にチョコを渡す。しかし、どう見てもその形はウイスキーボンボンだったが・・・ 雛「うゆ?変わった形のチョコなのー。」 女子生徒「ギクッ?!い、いやー、そ、それ外国のチョコなんですよ。日本のとはちょっと形が違うんですよー。」 苦しい言い訳である。しかし、ウイスキーボンボンなど見たこともない雛苺はそれを信じてしまう。 雛「わー、外国のチョコレートなのー!!凄いのー。」 女子生徒「(あ、あぶねー・・・)さ、先生。大胆に一口で行ってください。それは中にシロップが入ってるタイプですから・・・」 雛「うい。それじゃ、いっただきまーすなのー。」 パクっと可愛らしい擬音が聞こえてきそうな勢いで口の中にチョコを放り込む雛苺。 女子生徒「(くくく、成果はどうかしら?)先生ー、お味の方はどうですかー?」 雛「とっても美味しいのー・・・、それにー何だかーとっても気持ちよくなっれー・・・・」 と、段々舌足らずな声になっていく雛苺。元来、酒に弱いものがウイスキーボンボンなど食べればどうなるか・・・結果は目に見えてるだろう。 女子生徒「(あら?思ったよりも回りが早いわねー・・・)せ、先生ー、それとっても美味しいでしょう?」 雛「うゆー、うん、とれもおいひいのー。ほれに・・・うゆ?」 女子生徒「え?何ですか?何か・・・ってきゃー!!!!」 いきなり叫びだす女子生徒。それもその筈で・・・ 雛「えへへへー、おいひほうなうにゅーなのー。」 と、訳の分からない事を口走る雛苺。が、ここで解説すると雛苺の言ううにゅーは女子生徒の・・・ 女子生徒「ちょ、ちょっとど、どこ掴んでるんですかー?!そ、それは私の・・・」 言わずもがなの胸。元々、水銀燈には負ける物のそれなりのプロポーションを持つ彼女。 そんな彼女の胸を鷲掴みしながら、雛苺はそれをうにゅーだと言い張っているのだ。 もはや夜中の新橋さながらの光景である。 雛「えー?!雛、うにゅーも食べたい、食べたい、食べたーい!!」 もう、どうしようもない。女子生徒は雛苺にこんな物を与えたことを後悔していた。 女子生徒「ちょ、そこは、い、イヤー!!もう雛苺先生ー、これ以上はいくら何でも怒りますよ!?」 雛「よいれはないかー、よいれはないかー」 と、おっさんさながらの言葉を吐きながら胸を揉む雛苺。思春期の男子が見たら鼻血だけで出血多量死レベルの光景である。 どうしたものか?と女子生徒が思案を張り巡らす中、そこに救いの女神が現れる。 真紅「ちょっと、貴方達。そんな所で何を・・・って」 女子生徒「あ?!し、真紅先生ー。た、助けてくださーい!!!」 こんな所、あの真紅に見られたらという考えは今の女子生徒の頭の中には無い。早く、この騒ぎから抜け出すことのみである。 真紅「あ、貴方達・・・。こ、この神聖な学び舎でそんな不潔な・・・って雛苺先生??」 雛「あー!!こんろは苺なのー。美味しそうな苺なのー。」 と、苺なのは真紅がただ単に赤い服を着ているだけなのだが。そしてお約束道理、真紅の胸を揉みしだこうと行動に移す雛苺。 真紅「ちょ、ちょっと雛苺先生?貴方、よ、酔っているの?」 雛「うゆ?れもー、よくみららこんろの苺は何だかちっちゃいのー。まずそうらのー。」 真紅「なっ!?」 あの真紅も流石にその言葉の意図が読めたようで・・・ 真紅「ふ、ふふ、ふふふふ・・・。雛苺先生ー?それはどういう意味なのだわ?」 と、ニッコリと雛苺に問いかける真紅。 雛「うゆー、さっきのうにゅーのほうがおいひそ」 ガスッと鈍い音が響き、その直後何かが倒れる音がした。真紅がその答えを聞く前に、雛苺の首に手刀を叩き込んだのだ。 件の女子生徒はあまりの恐怖に隅っこの方で震えっぱなしである。そして、真紅が近づいていき 女子生徒「ひっ!!い、今のことはあ、謝りますからー。ど、どうかお、お許しをー!!」 真紅「今見たことは、何も、憶えて、いない」 女子生徒「な、なにも・・・お、憶えて・・・いない」 真紅「そう。何も憶えていないのだわ。」 女子生徒「何も憶えていません。」 真紅「そう。いい娘なのだわ。それじゃ私は後片付けをしなくちゃならないのだわ。先に行くのだわ。」 女子生徒「・・・・」 真紅は何をしたのか、それはもはや我々には想像も付かない。ただ一つ分かっているのは 哀れな女子生徒と、一つ減ったチョコだけがそこに取り残されたということだけ。 少したって。♪キ~ンコ~ン、カ~ンコ~ン♪ 女子生徒「・・・はっ?!わ、私、な、何でここに・・・。ん?あー!!チョコがー?!な、何で、つかどうしよう・・・ に、しても私なんでこんな所に・・・。うん?あー、嘘?!もう帰りのHR始まっちゃてるー?! な、何?一体私に何が起きたのよー!!」 女子生徒の苦難は続く
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レス番号 作品名 作者 補足 8-724 8-724,731,738,酒-583 それぞれのバレンタインデー。吉と出るか、凶と出るか。果たして・・・ 競-348 【世界中の誰よりもスペシャルな君へ】 恵千果◆EeRc0idolE 恋人たちの特別な日。変わって行く視点の中で、恋に恋するクローバーたちの幸せを貴方にも 9-181 突然ですが 9-181 競-359 『どして?』 由美っち 様子のおかしいラブにせつなは不安になる。素直な気持ちを告げた時、二人は・・・ 競-366 「娘はライバル!?」 ◆BVjx9JFTno 子供たちには負けないわ。桃園家にはもう一人、この日にときめく女性がいるんです。 9-210 『“想・絆・2人”』 ◆T2ETDaxtSg 叶う筈の約束だったのに。でもね、離れていても気持ちは変わらないよ。いつも、いつまでも、ずっと・・・ 競-382 『二人の距離(上)』 夏希◆JIBDaXNP.g ぎこちない雰囲気もまた彼女たちの魅力で。それは相手を想いやるからこそ。そしてラブは・・・ 競-389 『二人の距離(中)』 夏希◆JIBDaXNP.g 不安?嫉妬?いや、これが現実なんだ。美希は一人思う。彼女の気持ちは届くのか? 競-395 『二人の距離(下)』 夏希◆JIBDaXNP.g 交わる二人の気持ちと想い。心の篭った愛情を。メッセージには何が隠されているのか? 酒2-287 「まったく、もう!」 夏希◆JIBDaXNP.g 私は幸せの使者。みんなが幸せになりますように。え?本当は・・・内緒よ。恥ずかしいもの。 競-403 ラビリンスから愛を込めて 夏希◆JIBDaXNP.g いつだって元気だったラブ。その日が訪れて、ふいに孤独を感じてしまう。ねぇせつな、あたしね・・・ 競-408 「幸せの交換」 ◆BVjx9JFTno 女の子が頑張っちゃう日。もちろんあたしたちだって。あたしの隣の人は誰を想って作ってるのかな 競-420 【遠い空、繋がる心】 恵千果◆EeRc0idolE 離れていても気持ちは変わらない。親友とパートナーの想いは届くのか。(フレッシュ以外のキャラ有) 競-430 チョコレート色のハートは愛情の証! 競-430 愛する人はもうここにはいない。貰えると思っていたのに。孤独を噛み締めるラブの元へ今・・・ 競-440 「début」 ◆BVjx9JFTno 四ツ葉町が誇るトップスターが今、晴れ舞台へ。特別な日の恋する女性の姿を。でも、アタシ出来ない・・・ 競-454 【パインちゃんとイースちゃん】 競-454 競-462 『チョコと願いと……落とし穴』 十和◆tb5qVrAOS. 正々堂々と決着を。それは恋した乙女だけが許された勝負。絶対に負けられない戦いがそこにはある…なんてね 競-486 せつなからの贈り物 競-486 競-497 小さな箱のメッセージチョコ(前編) ◆SLxEq3fFMc 実際に発売されてたあのお菓子を元に描かれたSS。ちょっぴりせつないお話を。2月13日、物語はここから始まって。 競-502 小さな箱のメッセージチョコ(後編) ◆SLxEq3fFMc 伝える想いもあれば、メッセージを届ける想いもある。それは彼女ならではの優しさで。みんなのお陰で私は今、この日を迎えました。 競-510 【秘蜜のチョコフォンデュ】 恵千果◆EeRc0idolE 18禁 大人の味、秘密の味。必然で結ばれる少女たち。とろけそうな至福と快楽の時間を。 競-515 アマい甘いくちづけを 一路◆51rtpjrRzY 完璧少女の前に現れる妖精。彼女を虜にする彼女は勿論、両手一杯に〝アレ〟を抱えて。それでも希望はまだ… 競-535 『聖なる日を赤く染めて』 十和◆tb5qVrAOS. 競作限定でお届けする、十和さんのちょっとHなお話。あなたの喜ぶ顔が見たいから。私を..... 競-549 『時には恋する乙女のように』 生駒◆ZU7CldKWo2 二人仲良く。恋人同士、女の子同士。いつもはリードしてくれるけど、今日は特別な日。美希ちゃん、わたし、信じてる。 競-558 「心の居場所」 ◆lg0Ts41PPY 18禁 求める事、求め合う事。惹かれ合う存在はいつまでも側にいて欲しい。少女たちの本音が心に届く日。そう、今日は… 酒2-568 「心の居場所」アフター ◆lg0Ts41PPY 18禁 あれからどのくらい経ったのかな。毎年思い出す、あの日の出来事。少し大人になった彼女たちは今、再びあの日を迎える 競-573 ええ嫁はん ◆SLxEq3fFMc 夫婦。素敵な旦那様と素敵な奥様。え、誰の事かって?それは読んでみてからのお楽しみ。 競-581 「解けない思い」 SABI 空から舞い降りる雪。一人の少女の、淡くせつない想い。引っ込み思案な彼女の優しい心。届かぬ想いとなってしまうのか? 競-職人2 読んでくれた同志たちへ 参加メンバーより 同志たちへのメッセージ。競作を読んだ後にどうぞ!今回は想いがこもってるかも?
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超会長:知ってる?9/14はメンズバレンタインデーなのよ roof-top:メンズバレンタインデー? 超会長:バレンタインデーの逆で、男性が女性に想いを伝える日、だそうよ 酢だこ:へー、じゃあオスがメスにチョコでも贈るのかー? 超会長:・・・・・・下着を、贈るんだって roof-top: 酢だこ: roof-top:・・・・・・なんちゅー日じゃ 酢だこ:犯罪の臭いがぷんぷんするじぇ みやながさきさんが入室しました †∬京∬†さんが入室しました みやながさき:こんばんは †∬京∬†:ちーす 超会長:・・・・・・ roof-top:・・・・・・ 酢だこ:・・・・・・ みやながさき:あれ、どうかしましたか? 超会長:いや。須賀くんは、そんな人じゃないわよね †∬京∬†:へ?俺? roof-top:ま、さすがにないじゃろ †∬京∬†:よく分かんないっすけど・・・・・・あ、そうだ。おい咲 みやながさき:なに?きょうちゃん †∬京∬†:お前、したじきが欲しいって言ってたじゃん みやながさき:あ、うん。いまつかってるの、だいぶふるくなっちゃったから 超会長: roof-top: 酢だこ: ~3人のビジョン~ †∬京∬†:お前、したぎが欲しいって言ってたじゃん みやながさき:あ、うん。いまつかってるの、だいぶふるくなっちゃったから †∬京∬†:この間、買い出しのついでに買っといてやったぞ みやながさき:え、ほんとうに! †∬京∬†:おー。しっかし、お前それいつから使ってんだ?かなり古いだろ? みやながさき:んー、、、しょうがくせいのころからかなぁ †∬京∬†:少女アニメ絵入りのを使ってる奴なんて、お前ぐらいだろ。ガキくせぇなー みやながさき:そ、そんなことないよ! †∬京∬†:まぁいいや。大事に使えよ みやながさき:うん、ありがとうきょうちゃん! 超会長:・・・・・・ roof-top:・・・・・・ 酢だこ:・・・・・・ みやながさき:あれ、みんなどうしたんですか 超会長:そう。そうなの。二人はそういう関係だったの roof-top:京太郎の嫁、なんてバカにされとったけど、まさか本当だったとはなぁ 酢だこ:京太郎は咲ちゃんの犬だったのか・・・・・・ みやながさき: †∬京∬†: ~~~ 紫炎姫:というわけで、ツイてる子は9/14が誕生日なことについてあんまりよく思ってないらしい のどっち:ふーん ステルスモモ:そういえば、今日はツイ☆てるさんの誕生日なんすね のどっち:・・・・・・なぁ、前から気になってんだけど、そのあだ名ってどういういm namber:あーあーあー 紫炎姫:まぁ誕生日という名のフードファイトなんだけどな のどっち:へ? 紫炎姫:あいつのファンどもが手料理を送り付けてくるんだよ。どっちゃりと ステルスモモ:あー。そういえば、バレンタインデーの時もすごかったっすよね namber:・・・・・・量や時期的に、処理しきれるんですか、それ 紫炎姫:多分、今も食ってると思うぞ ~~~ 龍門渕一:純くんほど「カレーは飲み物」って言葉が似合う人はいないよね 龍門渕透華:まったく、あの体のどこにあれだけの量が入るのか理解不能ですわ。SOASOA 子供じゃない!:「俺の小腸は宇宙だ」と言っていたぞ! 龍門渕一:微妙に間違ってる間違ってる ~~~ ステルスモモ:で、さっきの話なんすけど 紫炎姫:さっきって? ステルスモモ:つ メンズバレンタインデー 紫炎姫:・・・・・・いや、引っ張る話題でもないだろ ステルスモモ:いやいや。もしかして、なんすけど ステルスモモ:おっぱいさん、オスから下着貰って告られた経験とかあるんじゃないっすか? のどっち: namber:・・・・・・さすがにそんな人はいないと思いますよ 紫炎姫:何でわざわざ嫌われるようなことをするんd のどっち:思い出させないで下さい 紫炎姫: namber: ステルスモモ:あー、やっぱりあるんすね 紫炎姫:・・・・・・それで、お前どうしたの? のどっち:お断りして、下着も返しました ステルスモモ:せっかくだし使えばよかったのに のどっち:無茶言わないで下さい!!!! 紫炎姫:まぁ現実はそんなもんだよな ステルスモモ:サイズの問題もあるっすからね 紫炎姫:特にのどっちは奇乳だしな namber:(※何やら不快な話題になりつつあるので気分が悪い) ステルスモモ:あ!せっかくだし、今度下着オフでm 紫炎姫:嫌だよそんなオフ会!!!!! ステルスモモ:以前、制服の着せ替えオフとかやったじゃないっすか。アレのノリd 紫炎姫:下着でできるかよバカ!!!!! のどっち:・・・・・・サイズ、合わないですよね ステルスモモ:あー、そっか ステルスモモ:私やむらさきさんはまだしも、南場さんのじゃ絶対むr namberさんが退室しました ~~~ 龍門渕一:(※あ、もしもし。え、namberさん?どうしたの?) 子供じゃない!:むむむむむぅー、純がまた意地悪をするー 龍門渕透華:・・・・・・はぁ。今度は何ですの? 龍門渕一:(※・・・・・・うん。そう・・・・・・あー、なるほどね) 子供じゃない!:見るからに美味しそうなケーキを食していたから、分けてほしかったのに 子供じゃない!:「これは俺が食わなきゃダメなんだよ」の一点張りなんだ 龍門渕透華:・・・・・・それは、純を責められませんわ 龍門渕一:(※でも、一々気にしてたらキリがないでしょ?ないものは仕方ないし) 龍門渕透華:あれは純がファンからいただいた誕生日プレゼント。純なりの気遣いなのでしょう 子供じゃない!:むむむむむ 龍門渕一:(※あ、ごめんごめん。でも、僕はとーかの小さいのが大好きだよ) 龍門渕透華:まぁ、さすがに純でもあの量を一人で、は無理ですわね 龍門渕透華:純が食べ切れなかったら、その時に分けてもらえば問題ナッシングですわ 子供じゃない!:うん、分かった! 龍門渕一:(※え、のどっちの胸?あはは、あれ見てるとパラサイト・イヴに出てくるクリーチャーを思い出すよ) ~~~ namberさんが入室しました ステルスモモ:あ、戻ってきた namber:すみません、少しデトックスをしていました ステルスモモ:はぁ namber:それで、今はなn のどっち:私服に関しては百歩譲って認めるにしても、下着くらいは自分で選んで下さい! 紫炎姫:でも、透華がいつも選んでくれるから・・・・・・ のどっち:ですからそれは普段着だけにして下さい 紫炎姫:・・・・・・ のどっち:今度、買いに行きましょう 紫炎姫:・・・・・・ん namber:(※もしもし、一さん?はい。いえいえ、私そろそろこの世界の不条理さに我慢できなくって) ~~~ スーパーまほっち:私宛に差出人不明の小包が届きましたです MURO:捨てなさい ~~~ 龍門渕一:(※・・・・・・うん、namberさん。もう、寝てもいいかな)チュン…チュチュン… 南場さん初めての電話で徹夜体験 そしておめでとうアニキ のどっち:オスからもらった下着なんか身に付けたらニンシンしちまうだろ! 紫炎姫: ステルスモモ: namber: 紫炎姫:おい奇乳、中学生でそこまで疑わなくても大丈夫だと思うぞ ステルスモモ:それに下着って胸のっすよね?パn ステルスモモさんが退室しました ステルスモモさんが入室しました ステルスモモ:妊娠するわけないっすよ のどっち:え?え? のどっち:……そういえば保健で勉強したの思いだしました 紫炎姫:おい、ぶりっこ -- 名無しさん (2010-09-15 03 49 50) ステルスモモ:あと、女の子同士でやってもできないっすからね。じっs namber:モモさん! -- 名無しさん (2010-09-15 03 53 17) のどっ乳に合うサイズのブラとか特注だろうに…学生の経済力で買うにはなかなか勇気がいる額だったろうに……中学生? -- 名無しさん (2010-09-17 12 18 46) 名前 コメント
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中央区――ライジングサン・ストリートにて マッタリーン・マターリスの場合 中央区の目抜き通りともいえるこのライジングサン・ストリートを、一台のトラックが疾走している。通行人や一般車両をすり抜けるように走り去るトラックの運転席には、一人の青年の姿があった。 序列三十六位、【ロードオブゴッドスピード(神速道路)】のマッタリーン・マターリスは、こみ上げてきたあくびをかみ殺しながら一人ごちた。 「あぁーあ……世間はバレンタインデーだっつーのに、俺は何をしてるんスかねぇ……?」 マッタリーンは八つ当たり気味に、アクセルを踏みつけた。周りの自動車が急加速したトラックを避けるように大きく揺れる。しかしそんなことには目もくれず、彼は自らの仕事をこなすためにさらにトラックを加速させた。【ロードオブゴッドスピード】のエイリアスは伊達ではない。 「ま、皆が幸せだからこそ、俺が儲かるってもんなんスけど……お?」 フロントガラスの向こうに見知った顔を見つけ、マッタリーンはまたしても突然にブレーキを踏んだ。追走していた車のブレーキベルトが悲鳴を上げるが、彼はやはり気にせず、パワーウインドウを降ろして知人に声を掛ける。 「千貫君にアルマ君じゃないスか。二人が一緒にいるなんて珍しいッスねぇ?」 並走しながら車の窓から声を掛けてきた人物に、二人は揃って振り仰いだ。 序列二百十一位、【ノンストップオーバーランナー(停止を知らない暴走者)】千貫・信と、序列二百二十二位、【リーヴルノーブル(誇り高き野兎)】アルマ・アベル。両者とも学園屈指の運びやである。今二人は、巨大な白い袋を背負って大通りを走っていた。 「あ、マッタリーンさん。お久しぶりです! マッタリーンさんもお仕事ですか?」 「ふん。相変わらずのんびりしてるじゃないかお前が全てに配達するころには俺は家に帰って愛しのペチュニア嬢とラブラブするのだどうだうらやましいかうらやましいだろうっ!」 走りながらもペコリと小さくお辞儀をするアルマと、一方的に利己的な言葉を畳み掛ける信。両者は対象的だが、それでもこの二人は結構仲がいいと言われている。マッタリーンは苦笑しながら、アルマの問いに答えた。もちろん信の言葉は全て無視である。 「ええ、あっちこっちのファンクラブから大量のチョコを任されちゃったんスよ。これから北のザンスキングダムに配達に行くところッス」 「へぇ、大変ですね。僕達はブラックシープ商会の商品を個人向けに配達してるんですけど……ハールーンさんが出てしまっているので、千貫さんもそのお手伝いです」 ちなみにこの会話は互いに軽く時速二百キロ近い状態で走りながら交わされている。マッタリーンは視線を完全に二人に向けているのだが、的確にハンドルを回して周りの車をうまくかわしている。アルマと信も通行人や車をめいめい避けたり飛び越えたりしていた。 「ザンスキングダムということは瞑獄嬢か確かに彼女は可愛いしかし俺のペチュニア嬢の方がずぅっっっっと! 可愛いぞっ」 「千貫さん、そんなこと言ってると、ファンクラブの人に命狙われちゃいますよ?」 実際には時速二百キロ近くで走り去る彼らの会話など聞き取れる者はいないのだが、アルマはあくまで真面目な表情で言った。 「はははアルマ俺の速度を侮っているな確かに瞑獄嬢のファンには危険思想を持ち合わせた輩も多いがしかしそんな奴らの誰よりも俺は確実に速いぃっと、それでは俺達は西に行くのでこれにて失礼させてもらう何よりも速い俺をつかまえることができたならまた会おうっ!」 マシンガンのように紡がれる言葉の途中で、信は不意に体を横にしてスピードを殺し出した。曲がるべき角はまだ数百メートル先なのだが、とてつもないスピードで走る彼は急な方向転換ができないのだ。 「あ、それじゃあマッタリーンさんも頑張ってくださいね。では、また」 すぐに曲がる体勢に入った信を追う様に、アルマも速度を落とした。後方に流れ去る二人に、マッタリーンは窓から顔を出して声を掛けた。 「そっちも頑張ってくださいッス!」 マッタリーンの声が聞こえたのかどうか、アルマと信も片手を挙げて示した。バックミラーでそれを確認すると、マッタリーンも再びアクセルを踏み込んで加速を始める。 東区画――虞骸館にて 篭森・珠月の場合 「何をしているのですか?」 古風な外壁に蔦が蔓延り、上空を旋回するカラスが不気味さを際立たせている虞骸館。その昼食時が近づいてそのキッチンに現れた序列二百五位、【マジックボックス(驚異的空間)】のミヒャエル・バッハは、家主である序列二十四位、【イノセントカルバリア(純白髑髏)】の篭森・珠月の様子を見て目を見開いた。 当の珠月は、竈に掛けた大きな鍋を、これまた大きな杓文字でぐるぐるとかき混ぜている。ゴスロリ調の服装と相まって、まるで魔女が妖しい薬を作っているようだ。 「見て分からない? チョコを作ってるんだよ」 言われてみれば、キッチンには独特の甘ったるい匂いが充満している。 「あぁ……ジャパニーズの女性はバレンタインデーに、大切な人にチョコをあげるという風習があるんでしたね。ということはそのチョコはこの私に?」 「死にたいの?」 背中越しに投げられた言葉に、自然ミヒャエルの背筋が伸びた。 「いえ、冗談です……別にチョコはいりません……」 「これはジェイルにあげる分だよ」 続けられた言葉に、ミヒャエルはぽかんと口を開けて固まってしまった。 序列百二位、【ワンダフルポエマー(凍れる詩人)】ジェイル・クロムウェルは、ミヒャエルの友人であり、そして何より珠月が最も苦手としている青年である。ジェイルアレルギーというくらいに彼のことを嫌っている珠月が、チョコを作っている。その事実はミヒャエルを混乱させた。 「それは……どういう風の吹き回しですかな? あ、あれですか。イヤよイヤよも好き内……」 「死にたいの?」 再び投げかけられた言葉。今度はさっきよりも冷たい感情を含んでいた。 「私がチョコあげるって言ったら、きっとあいつ喜んで飛びついてくるでしょ? 逆に言えばこんなチャンス無駄にするわけにはいかないよ」 「あぁ……」 なるほど、とミヒャエルは頷いた。大方毒物でも混ぜ込んでジェイルを殺害しようという魂胆なのだろう。友人としては止めるべきなのだろうが、生憎ミヒャエルはジェイルの危険すぎる恋心を知っているので止めることができない。あるいは、珠月に殺されるのであればジェイルにとっても幸せだろうと、面倒ごとが嫌いなミヒャエルは無責任にそう思った。 「ひひひひひ……覚悟しておけ、ジェイルぅ……」 「篭森殿、それは本当に魔女っぽいから止めたほうがいいと思いますが……ぐわっ」 背中越しに投げつけられたボウルが眉間を直撃し、ミヒャエルはキッチンの床に倒れ臥した。 南区画――ロックンロールロックスターにて 経世・逆襄の場合 ロックハウス兼フランチャイズとして名の売れたロックンロールロックスターのとあるスタジオ。序列六位、【キングオブインサニティ(狂気の王)】経世・逆襄は一人でステレオアンプなどの調整を行っていた。 と、逆襄が黙々と作業をしているスタジオのドアが開いて、一人の人物がおずおずと入ってくる。 「逆襄、ちょっといいかな?」 序列七位、【インフィニティアイズ(無限の瞳)】の恋城・静香は、入り口に背を向けて作業している逆襄にそう声を掛けた。逆襄は振り返ることもなく、声だけで客人が誰だかを把握し答えた。 「あぁ、静香か。別にかまへんよ? ちょっと待っててな、もうちょっとでこっちが終わるから……」 「逆襄が機械の調整してるなんて珍しいじゃない。いつもならみのりちゃんがやってるでしょ?」 「みのりの奴、今日は朝から出かけとるんや。まぁいつもしっかり働いてくれとるから一日くらいおらへんでも問題ないんやけど……今日はライブもあるからちょっと忙しくてな」 他愛ない会話を交わしている間も、静香の様子はどこか落ち着きがない。背中に隠すように持った小さな箱をしきりに気にしているようだ。 「ふぃー……さてと、これで大丈夫やろ。んで? 俺に何か用か?」 そうこうしているうちに作業を終えた逆襄は静香を手で招き寄せる。自分はスタジオに備え付けられたカウンターに入ると、手近な椅子に腰を降ろした静香の前にグラスを置いた。 「ま、今は開店前なんでな。ミネラルウォーターくらいしか出せへんけど」 「ん、ありがとう」 出された水を一口飲んで、静香は小さなため息を吐いた。そして、意を決したように顔を上げる。 「あのさ、逆襄……これ、受け取ってもらえるかな?」 「ん? なんや……あぁ、今日はバレンタインデーか」 差し出された箱を受け取って、逆襄はさわやかな笑顔を浮かべた。 「ありがとな。ありがたく食べさせてもらうわ」 静香はその笑顔に、気づかれない程度に頬を赤くした。小さく咳払いして、言葉を続ける。 「それとさ、逆襄。もし……よかったら……」 「あら、ようやく見つけましたわ! まったく、ちょっと目を離した隙にいなくなってしまうなんて、悪い子ですね」 何か大事なことを告げようとしていた静香の言葉をかき消すように、勢い良くスタジオのドアが開け放たれた。入ってきたのはヒラヒラとした衣装に身を包んだ十代前半と見える少女。しかし実年齢はゆうに七十歳を越える、学園の教師の一人。 ことあるごとに逆襄を手篭めにしようとしている【インストルメンツヘル(地獄器具)】の善紅峰・ヘル・リーンスタットである。腕にはその身長と同じくらいの大きさの箱が抱えられていた。可愛らしいラッピングが施されたその箱から、なにやら不穏なオーラが立ち昇っているのは気のせいではあるまい。 「げっ、ヘル!」 「ヘル先生…………」 天敵の登場に逆襄は青ざめ、そして静香はあからさまに落胆の表情を見せた。 「もう、ここまでコレを運んでくるのは大変でしたわ。でも、全ては愛すべき逆襄のため! あなたのためならばどんな重荷でも背負ってはせ参じますわ」 「あー……一応聴いとくが……その箱何や?」 よたよたと箱を運んでくるヘルから逃げるように、逆襄はじりじりと下がった。しかし周囲を囲まれたカウンターの中では逃げ場はない。 「決まっているではないですか! あなたに食べていただく、チョコレートです!」 「アホか! どこをどう間違ったらそんなデカイ箱になんねん!」 「私の愛の大きさがこのくらい大きいということですわ」 冷や汗を流している逆襄を尻目に、静香はそっと席を立った。 「それじゃ、またね、逆襄。仕事が入ってるのを思い出したから、私はもう帰るわね?」 「な!? ちょっと待ってくれや! お前便利屋やろ! せめて俺を助けてからにしてくれ!」 逆襄の悲痛な叫びを黙殺して、静香はスタジオを後にした。閉めたドアに軽く寄りかかって、静香は小さな声で呟いた。 「……馬鹿」 静香がロックンロールロックスターのビルから出ると時を同じくして、ビル中に逆襄の絶叫が響き渡ったという。 西区画――九龍城砦にて 澪漂・二重の場合 「なんだこれは……?」 オフィスに届けられた大量のラッピングされた箱を前に、序列八位、【エターナルコンダクター(悠久の指揮者)】澪漂・二重はうんざりしたような声を上げた。 「えーっと、こっちの山が二重さんにで、こっちが一重さんにッスね。どっちもお二人のファンクラブの方からッスよ」 ダンボールが幾つも積み上げられた山を示して、マッタリーンはそう説明した。その中の全てがチョコレートだとすればそれはかなりぞっとしない話である。 「それじゃ、ここに印鑑かサインお願いしますッス」 箱の山を前に棒立ち状態の二重を尻目に、序列三十一位、【ファンタズマゴリアバディ(幻想具現化)】の望月・遡羅は伝票にサインする。 「ありがとうございましたッスー」 「ご苦労様です。頑張ってくださいね」 ヒラヒラと片手を振ってマッタリーンを見送る遡羅を、二重はいつになく恨みがましい目でにらみつけた。 「なぜ受け取りを拒否しなかった?」 「えー? だってファンの子達可哀想じゃないですか。せっかく二重さんたちを思ってチョコを送ってくれたのに」 言いながら遡羅はごそごそとダンボールを空けて、中を検分し始める。 「あ、すごい。これブルーローズの限定品ですよ? うわぁ……これ高いのに、熱狂的なファンがいたものです」 「……もういい。勝手に処分してくれ」 箱の中身に嬌声を上げる遡羅を無視して、二重は机に戻ると書類に目を通し始めた。 しかし、数分もしないうちに二重の前に大量の手紙がドサドサと音を立てて降ってくる。 「……これは?」 「ファンレターですよ。チョコ食べないんだったら、せめてこれくらいは目を通してあげてください」 こころなしか苛立っているような遡羅の様子に、二重はしぶしぶながら封を開けて中身を読み始めた。しかし。 「…………何だこの頭の悪い文章は。読む気が失せた。焼却処分しておいてくれ」 夢見る乙女の文章に眩暈を覚えた二重はその手紙をそのまま破り捨てようとする。と、横合いから伸びてきた腕がその手紙を奪い取った。 「何ナニ? うわ、『貴方のことを思うと夜も眠れません』だって! 乙女だねー、焼けちゃうなぁ」 「……一重」 二重の手から手紙を奪い取ったのは、序列二十二位、【アルカディアフレンド(理想郷の大親友)】澪漂・一重だった。 「ダメだよ二重。ただでさえ顔怖いんだから、少ない支持者を大切にしないとさ」 「なんだろうな……君にそう言われるととても凹むんだが」 本当に渋い顔をする二重に、一重は「あはは」と笑いかける。 「それじゃあそんな二重が元気が出るように、私からもチョコをあげましょう!」 一重はそう言うと、後ろに回していた片手を二重の方に差し出した。その手には、単純だが可愛らしいラッピングが施された箱が乗っている。 「一応手作りですからね。あと、他の人にあげてるのとは違う二重専用のチョコだよ」 二重は黙ってその箱を受け取ると、リボンと包装紙を丁寧に解いて蓋を開けた。中に入っている小さなトリュフチョコを一つ取り上げると、口に放り込む。 「……うまい」 「でしょでしょ? お礼期待してるからね」 常にはない二重の素直な反応に、一重はいたずらっぽく笑った。二重もそれに微笑み返しながら感謝の言葉を述べる。 「……ありがとう」 そんな二人の様子を、遡羅はニヤニヤ笑いながら見ていた。 北区画――不夜城にて マリア・レティシアの場合 「世間はバレンタインデーだッテノニ、何だって私ハ勤勉実直に仕事ナンカしているンデショウねぇ……? ハァ、働きたくネー……」 「それもこれも会長が仕事を溜め込んでいるからでしょう? 自業自得です!」 「それを手伝わされている私たちの身にもなってもらいたいものだな」 「アハハ、カイチョー! ファンクラブからチョコが山ほど届いてるよ! って食べてる暇なんてなさそうだからアサちゃんが貰っちゃうね!」 「チョコ食ってる暇があるんだったらお前もこっちを手伝え!」 不夜城の一室――ニュクスのオフィスは浮かれた街の雰囲気など欠片も感じさせないほどに殺伐としていた。その主な原因を作っているのが、一際沢山の書類を積み上げた机に座っている、序列十二位、【グレイトフルナイト(偉大なる夜)】時夜・夜厳である。 「ダッテ、仕方ないデショウ? 友人を大事にスル私としてハ、例えソレガ下賎な麻雀の誘いだとシテモ断るに断れナイごふぁ」 グダグダと言い訳を垂れる夜厳の口を、分厚い本の角で頭部を殴打するという手段で物理的に閉じたのは、序列二十位、【ミスティムーン(濃霧の月)】異牙・霧戒、夜厳の部下である。 「よくもまぁそういった言い訳が次から次へと……分かりました。今日中に仕事が終わらなかった場合は、ホワイトデーに私に最高級のイベリコ豚の生ハムを買ってきてくれると、そういうことですね?」 「エ? な、何でそういうコトになるノデスカ……?」 「そうなんですよね?」 ギロリ、と黄金色の瞳に見据えられて、夜厳は激しく首を上下に振った。 「ハイ、分かりマシタ。今日中に仕事ガ終わらなカッタ場合は、最高級ノ生ハムを用意サセテいただきマス……」 ちなみに時刻は午後七時。夜厳の机に乗っているのは、およそ四日分の書類である。元々色白の夜厳の顔がいつもより青白いのは、おそらく見間違いではない。 夜厳が一際大きなため息を吐いたとき、オフィスのドアが開いて二人の人物が甘ったるい匂いとともに入ってきた。 「はいはい、皆さんお疲れ様です♪ チョコレートケーキを焼いたので、少し休憩してはいかがですか☆」 「くふふ、ケーキを焼くのは久しぶりだったけど、中々上手く焼けてよかった。くふふふ」 不夜城のメイド長である序列百十三位、【クラップユアハンド(貴方は私へ拍手喝采)】のリリコ・レジェロと、料理長である序列二百九十位、【デビルシェフ(悪魔的調理人)】のマリア・レティシアだ。二人とも、大きな褐色のケーキが乗ったトレーを持っている。 そんな二人を見て、オフィスにいた全員が複雑な表情を浮かべた。 リリコは万能型な人間である。それゆえにメイドとしての仕事以外にも、例えば芸術や調理に関しても高いスキルを発揮する。つまり、彼女が作ったケーキということはかなり美味しいはずだ。 マリアは天才的な料理人である。しかし、時として人間をも食材にしてしまうことがあるという悪癖を持っており、彼女の作る料理は美味しいがそれがイコール安全なものだとは限らない。 「あ、あはは。じゃあ、休憩にしましょうか」 「そうだな、もう三時間ほど働き通しだし。……私はリリコのケーキをもらおうか」 「あ、じゃあアサちゃん、マリアの作ったやつ食べてみる!」 「知的好奇心が旺盛なのはいいがな……辞めといたほうがいいぞ」 引きつった笑いを浮かべながら席を立つニュクスの面々。ただ一人、夜厳を除いて。 「カイチョー? 食べないの?」 「ハハハ、私は遠慮シテおきマスヨ。皆で『全部』食べちゃってクダサイ」 腹黒い笑みを浮かべながら、夜厳はヒラヒラと手を振った。しかし、その襟首を霧戒にしっかりと掴まれるとその腹黒い笑みが一転、焦燥に満ちたものに変わる。 「異牙さ、何のツモリデスカ?」 「会長も働き通しでおなかが減っている頃だと思います。私達は取り分が少なくなってしまい残念ですが、リリコの作ったケーキを頂きますので……会長はおなか一杯、マリアのケーキを食べてくださいね」 「エ、チョ、それはズルイんじゃあアリマセンカ?」 「くふふ、遠慮しなくても、沢山焼いてあるからおなか一杯食べさせてあげるよ? くふふ、くふふ」 「ナ、ナンテ余計なことヲ……グエ、異牙さ、アンマリ引っ張らナイデ、首絞まってル、絞まってルカラ……」 「ふふふ、愛の鞭という名のバレンタインデープレゼントですよ」 嫌々言う夜厳を半ば以上引きずるようにして、霧戒はオフィスを出て行った。その後ろにマリアが続く。 「あはは♪ 会長は照れ屋ですね♪ さ、皆さんも、お茶にしましょう☆」 残されたメンバーに、リリコは何事もなかったかのように微笑んだ。ドアの向こうからは、遠ざかる夜厳の叫びと、マリアの不気味な笑い声が聞こえてくる。 「くふふ、大丈夫。食べられないものは入れてないからね。くふふふふふふ」 「アンタの場合、物理的に食べラレテモ生理的に無理なコトだってあるデショウ……グエエェ、止メテ異牙さ、力入れナイデェ…………」 地下区画――デスインランドにて 空多川・契の場合 「可愛い可愛い私の蠍。あぁ、愛してる。あなたに受け取ってもらいたい。このチョコに乗せて、私の溢れ返るこの愛を。あぁ……蠍、サソリ、可愛いよ、蠍」 地下区画のカイザーストリートにある、ファンタジーな造りの建物に、非合法興行組織【デスインランド】のオフィスはある。 序列二百二十五位、【ラヴレス(愛を注ぐ者)】空多川・契は、机に載せた箱を愛おしそうに見つめていた。包装紙から、その箱の中身が学園でもトップクラスの洋菓子店、【ブルーローズ】のものであるということが分かるが、巻かれたリボンは蠍を象った模様の入ったものである。 空多川・契は【黄道十二宮協会】の中で【天蠍宮】に位置する【ロートシルトエンタープライズ】に狂的なまでの愛を注いでいる、というのは、彼女に近しい位置にいる者ならだれでも知っている事実である。故に机に置かれた箱も、彼女が愛して止まない『蠍』に捧げる贈り物である、ということは分かるが、しかし彼女はそれを送るようなこともせず、今日一日中この箱に向かって愛の言葉を紡ぎ続けていた。まるで、小さな箱に彼女の想いを詰め込むように。 「チチチ、おや、ミス・アクタガワ? 貴女まだこんな箱に愛を語っていたんですか?」 「あー……相変わらず痛い奴だなー」 「蠍、サソリ、私の蠍。あなたのためなら死ねる。むしろ、たぎるほどの憎しみを以って殺してください」と呟いていた契のそばを、デスインランドの取締役である序列二百九十一位、【ベルベットアンダーグラウンド(純益の地下世界)】ディッチーマウス・ザ・オルセンと、彼の側近である序列六十四位、【ウィドウメーカー(未亡人製造機)】グーフィス・ルースが通りかかった。 上司二人が話しかけてきたというのに、契は相変わらずぶつぶつと不気味な愛を語り続けている。そんな彼女の様子に、ディッチーマウスは小さくため息を吐いた。 「ハァ、しかもコレ、【ブルーローズ】のですよね? 全くユーはもったいないことをする。食べないならミーが貰ってしまいますよ……って痛ぇ!?」 箱に巻きつけられたリボンを解こうとしたディッチーマウスの手を、契のナイフが目にも留まらないほどの速さで切りつけていた。幸い大きな手袋をしていたので皮膚一枚を切り裂かれただけですんだが。 「手前ぇ、このクソアマ! 痛いじゃねぇか何しやがる、全くユーは乱暴者ですねぇ」 「ディッチー、怒ってる途中で気づいてキャラ戻すなよ。萎えるじゃねーか」 「何を言うんですか、グーフィー。大体ユーが止めるべきところだったんじゃないんですか?」 自身は戦闘能力を全くと言っていいほど持っていないディッチーマウスは、怒りの矛先を戦闘要員であるグーフィスに向ける。しかしグーフィスはどこ吹く風とあくびをした。 「きょーみねー……」 「あぁもう……バレンタインデーなんて嫌いですよ。ミーやミスター・ナイトメアは爆弾入りのチョコを送りつけられて散々だったって言うのに……」 ぎゃあぎゃあと言い争いを続ける二人を完全に無視して、契は大事そうに箱を抱えると席を離れた。 「あぁ、可愛い蠍、愛しいサソリ……デブ鼠が煩いから私は静かなところに行きます。あなたへの愛を誰にも邪魔されずに届けたい……あぁ、デブ鼠、蠍に刺されて死ねばいいのに」 「何か言いましたかミス・アクタガワ!?」 ディッチーマウスが被っていたシルクハットが転がり落ちるほどの勢いで振り返ったときには、すでに契はドアを閉めるところだった。 おまけその一 ジェイル・クロムウェルの場合 「おかしい。何故死なない?」 篭森・珠月はバレンタインデーから数日後、自分の後ろを尾行している気配に疑問を覚えてそう呟いた。彼女を追けているのは、もちろん【ワンダフルポエマー】のジェイル・クロムウェルである。 「確かにあいつは私から嬉々としてチョコを受け取ったはずだよ。なのに何で死んでないんだろう……薬の調合を間違ったかな、いや、私に限ってそんなことは……」 「やあ、真珠の月の姫。この前はこのような罪深き僕のために手作りのチョコを下さってありがとうございました。ぜひお礼をしたいと思っていたのですが……狂おしき貴女への思いはなぜこんなにも月日が過ぎるのを遅くするのでしょうか、僕には月が満ち欠けする時間さえも耐えられません」 「っだあぁ! うざい、死ね! っていうか、いつの間に私の前に回った!?」 いつの間にか目の前に立って、畳み掛けるように寒い台詞を浴びせかけてくるジェイルから、珠月は一気に数メートル離れながら怒鳴った。肩で息をしながら、それでも精一杯の勇気を出して尋ねる。 「と、ところで……そのチョコは? もう食べたの?」 「あぁ……それがですね。折角頂いたのにこんなことを言うのは大変申し訳ないのですが、まだ食べていないのですよ」 「…………何だって?」 「チョコというのは甘く優しく、まるで恋する乙女のように人のぬくもりによって溶かされてしまいます。たとえどれだけ美しい形を象ろうとも、溶け去ってしまえば残るのは只の茶色い雫のみ……あるいはそれは刹那的で美しいのかもしれません。あの黄昏に貴女の髪に舞い降りた幸の精霊のようにね。しかし僕にはとても貴女の愛の形を失わせることはできなかったのです」 ジェイルの言葉に、珠月の顔面からみるみるうちに血の気が引いていった。 「えぇ、しかし安心してください真珠の月の姫。貴女の愛の形は決して失われることのないよう、額に入れて大切に飾っていますよ。見ようによっては残酷な形に見えるかもしれませんが……美しい花を凍てつかせてその美を保つように、貴女の愛は永遠に僕を喜ばせるでしょう。どうです真珠の月の姫、これからご一緒にお茶などいかがですか? 刻限も丁度アフタヌーンティーに相応しい。貴女と過ごすお茶会は、英国女王とのお茶会にも並ぶほど楽しい時間でしょうね……おや、真珠の月の姫、どちらへ?」 ジェイルが芝居がかった振る舞いで長々と語っている間に、珠月は全速力で駆け出していた。 「くそぅ、負けない。負けないぞ! 私は【エグザイルカルバリア(追放髑髏)】の娘なんだ!」 必死に走り去る珠月の目には、気のせいか涙が浮かんでいたという。 おまけその二 望月・遡羅の場合 「何だこれ?」 「チョコレートです。皆さんに食べていただこうと思って作ったんですよ」 序列十六位、【アンタッチャブルサイズ(不可触民の鎌)】三島広・光路の言葉に、遡羅は憮然として答えた。 「へぇ、遡羅ちゃん料理もできるのか。いいねぇ、出来る女だねぇ」 からかうように笑う光路を睨みつけるようにして、遡羅は続ける。 「心配しなくても、ちゃんと義理チョコですからね……あ、そうだ」 ふと、思い出したように遡羅は言った。 「そのチョコ、一時間以内に食べてくださいね」 「は? 一時間? 賞味期限にしちゃ短すぎるんじゃねぇか? …………まさか」 遡羅のミスティック能力【ウルティアニマ(究極魂)】は、彼女が絵に描いた物を具現化させる能力である。彼女が紙に描いたものなら、原則何でも具現化させることができるが、その現出時間は彼女が描いた絵を所持していた時間に左右される。 「いいじゃないですか。何もあげないよりマシだと思ってくださいね? あと、ちゃんと食べられる紙とインクを使ってますから、食べても害はありません」 「そういう問題じゃないだろ!?」 「ではどういう問題なのですか?」 反論を許さない調子で告げられた言葉に、光路は思わず黙ってしまった。先輩の威厳は欠片もない。と、彼の目が遡羅の抱えているスケッチブックに向けられた。光路の視線に気づいた遡羅は、ちょいとスケッチブックを掲げて言う。 「あぁ、これですか? これから美散さんのところに置きに行ってこようと思って。いい作品ができたので、画廊に飾ってもらうんです」 そう言いながらペラペラとスケッチブックを捲って、とあるページに描かれた絵を光路に見せる。そこに描かれた物を見た光路は、思わず固まってしまった。 「あんな団長さんの笑顔なんて、滅多に見られないですからね。つい創作意欲を刺激されてしまいました」 そのページには、満面に笑顔を浮かべた二重の姿が描かれていた。 おまけその三 姫宮・沁と姫宮・成実の場合 「バレンタインー、バレンタインー♪」 「ララララブラブ、バレンタインデー♪」 学園都市の中枢にある【ライザーインダストリー】直属のビル。そのちょっとした道路ほどもある廊下を、二人の少女が歌いながら歩いている。 【ドミニオントリック(支配権奇術)】姫宮・沁と、【ドミニオンロジック(支配権論理)】姫宮・成実の悪戯姉妹である。沁は小脇に継ぎ接ぎだらけの兎の縫いぐるみを抱え、成実の方は物騒にもパステルカラーのチェーンソーを引きずっていた。 二人は歌いながらずんずんと廊下を進み、とあるドアの前でその足を止めた。沁が目で合図をすると、成実はニヤニヤ笑いながら頷き、手にしたチェーンソーのエンジンロープに手を掛け。 ドルン、ドルドルドルドルルルルルルrrrrrrr…………!! 思い切り引っ張った。 「「トリックオアトリートおぉぉぉ!!」」 二人は同時にそう叫ぶ。沁は拳を突き上げ、成実はそれに答えるように目の前のドアに運転中のチェーンソーを叩きつけた。 シンプルだが美しいデザインの扉が無残に引き裂けぶっ飛ぶ。部屋の中で仕事をしていた人物はそれに驚いて顔を上げた。 学園の教師の一人である【パラダイムフィクサー(模範的調停)】世都母・比良坂の目線が、二人の視線とかち合った。姉妹はニヤリと笑うと、再び 「「トリックオアトリート!!」」 と叫ぶ。 「あー……ハロウィンには半年以上早いと思うが……?」 「比良―、チョコ寄越せー」 「そうだそうだ、チョコ寄越せー」 二人の言葉にようやく全てを理解し、比良坂は指で眉間を押さえた。二人は「チョコ寄越せーチョコ寄越せー」と言いながら部屋の中を暴れまわる。同時に振り回されるチェーンソーで比良坂の部屋の調度品の数々が残らず粉みじんになっていく。 「分かった、分かったからとりあえず大人しくしてくれ。成実はチェーンソーを止める! 全く、どうやって持ち込んだんだ。ウチのSPは能無しなのか?」 比良坂が両手を打ち鳴らしてそう言うと、以外にも二人はすぐに大人しくなった。比良坂の前に椅子を持ってきてちょこんと座った二人に、比良坂は諭すように言う。 「よし、分かった。すぐに最上級のチョコを用意しよう。だからすぐにこの部屋を出て仕事に戻ってくれるか?」 「分かったー」 「分かったよアミーゴ!」 二人の暴君は口々にそう言うと、あっという間に部屋から出て行った。その後ろ姿を見送って、比良坂はため息を吐く。 「まったく……まるで台風だな。流石は台風王国日本の申し子……いや、笑えないなこれは」 とりあえず、と彼は奇跡的に無事だった電話を取り上げるとチョコレートの手配と、部屋の掃除を申し付けた。受話器を置いて再度部屋を見回す。と、二人が座っていた椅子の上に小さな――指輪でも入っているのではないかというほどに小さな箱が置いてあるのに気が付いた。その下には一枚の便箋が置いてある。 箱を取り上げて、便箋を捲る。そこに書かれていた文章を見て、比良坂は思わず苦笑してしまった。 ――いつもお疲れ! チョコ食べて元気出せ! 沁ちゃん&成ちゃんより
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今日は2月14日。 バレンタインデーである。誰が何と言おうと。 いきなりだが、そんなある日の早朝の泉家に、 「ええーっ!!」 あり得ないぐらい大きな声が響き渡る。 「な、何っ?」 部屋で早朝までネトゲに打ち込んでいたこなたはその絶叫にいち早く反応し、急いでリビングへと降りる。 するとそこには、涙目になってへたりこんだゆいが居た。 手には携帯を持っている。 ……既にオチは見えたが、話を先に進めよう。 「ど、どうしたのゆい姉さん!? 一体何があったの!?」 その様子からただ事では無いことを察知したこなたは、ゆいに事情を訪ねる。 「ううう……。こなたぁ~。お姉さんの話を聞いとくれよ~」 「だから何が……ってのうわっ!」 ゆいは涙をドバドバと滝のように流しながら、がっしりとこなたにしがみついた。 そしてその状態のまま、ゆいは号泣していた理由を話し始めた。 ―――― 「なるほどねえ……」 一通り話を聞き、感心して頷くこなた。 加えて、後からゆいに話を聞いたゆたかとそうじろうも同じように感心する。 ゆいが泣いていた理由は――もうお分かりとは思うが――夫であるきよたかの仕事のせいであった。 「せっかくきよたかさんとあんま~い1日を過ごすつもりだったのにぃ~! 単身赴任のバカ~!」 「あははは……。まあまあ、ゆいちゃん落ち着いて」 「これが落ち着いていられるかってゆーんですか!」 そう愚痴を吐いて、手に持っているコップの飲み物を煽るゆい。 ちなみにコップの中身はノンアルコールドリンクである。 お酒は二十歳から! 「う~。大体、単身赴任って何なのよ! 単身赴任の何が偉いってゆ~のか!」 「単身赴任は偉くないよ、ゆい姉さん」 「そうだよゆいお姉ちゃん。仕方無いよ」 「他人事みたいに言わないでよ~。大体、二人は彼氏とか要らないの~?」 その質問に、二人はこう答えた。 「かがみは私の嫁。以上!」 「私は……みなみちゃんが居てくれれば、それでいいかな……」 二人とも彼氏は居ないが彼女は居たようである。 「……なんかズルい」 「ははは……」 それを見て苦笑していたそうじろうがふと、目をテレビ画面に表示されている時刻に向ける。 気がつけば、二人が学校に登校する時間になっていた。 「二人とも、そろそろ時間じゃないのか?」 「あ、本当だ」 こなたとゆたかはテーブルの横に置いた鞄を手に取り、玄関へと向かう。 「んじゃいってきまーす。あと、今日は帰るの遅くなりそうだからよろしくー」 「私も遅くなりそうだからよろしくお願いします、おじさん。えっと……お姉ちゃん、元気出してね! いってきまーす!」 「行ってらっしゃい」 「ううう……。姉を見捨てないでおくれ~」 しっかり見送りの言葉を言うそうじろうと、未だに涙を流し続けるゆい。 。 そしてドアが閉じられる音が、二人が家を出たことを告げる。 「はぁぁぁぁ……」 その瞬間、途端に魂が抜けそうなぐらいに大きなため息をつくゆい。 実際口から魂が出かかっている。 その様子を気の毒そうに見ていたそうじろうがある提案をする。 「そうだな……どっかで気でも紛らわしてくるのはどうかな」 「はぃ~。そうします~……」 ゆいはそれに即答し、そしてそのままフラフラと玄関を出て、車の運転席へと乗り込んだ。 「とは言われたものの……」 ゆいは悩んでいた。 こんなに朝早く散策出来る場所などねーのですよ、と。 まだ早いが、下手に街になど出てみればそれこそバレンタインデーを楽しむカップルによってブロークンハートされてしまうに違いない。 公園なども同じ理由で却下となる。 ゆいの心は硝子なのだ。血潮は鉄ではないが。 かと言って、そのまま家でだらりと過ごすのも、損をしているような気がしていた。 「んー。やっぱりあそこしか無いっかなぁ……」 そんなゆいに、一つ心当たりの場所があった。 「でもなあ……。行っても良いのかなあ……」 ゆいは車中でしばらく考えた挙句、 「ま、いっか! 別に知り合い居るし!」 なんだか根拠になるのかならないのか分からない理由を付け、車のエンジンのキーを回した。 ―――― 「で、そういうわけだからここに来た……と」 「そうなんですよ……ぐすっ」 時は過ぎ、只今3時半。場所は変わって、陵桜学園。 ゆいが選んだ場所は、よりによってそんな場所だった。 そしてゆいは、学校の保健室のベッドに居る。 本来怪我人が寝るべき場所を一つ占領していたのだ。 もちろん保険医であるふゆきは、困った顔をしている。 「聞いてくださいよ! バレンタインデーに起こった悲しい女性警察官の悲劇をぉぉぉぉ!!」 「それはもう20回ぐらい聞きましたって」 呆れた様にぼやくひかる。 それに続くようにななこもゆいを励ます――と言いたかったが、生憎ななこは激安チョコを漁りにデパートを東奔西走している最中である。 仕事はどうした。 「あの、そろそろベッドを空けて戴けると助かるのですが……」 「私も怪我人ですっ! 丁重に扱ってやってくださいっ!」 ガバッと布団を頭まで被るゆい。 とても既婚者がやるような事には見えない。 と、その時廊下から保健室のドアをノックする音が聞こえた。 「すみませーん。天原先生居ますかー」 「あ、はい。どうぞー」 ふゆきは一瞬迷って、入室の許可を出した。 正直今のカオスな婦警を見せるのは憚られたが、怪我をしているだろう生徒をわざわざ待たせるなど、それこそ出来ない。 そしてふゆきの返事に応じて生徒が入ってきた。 「しっつれいしまーす」 「……」 「ん、峰岸と日下部じゃないか?」 驚きの表情を見せるひかる。 そう、その視線の先に居たのはみさおとあやのだった。 「どうした、こんなところに。怪我はしてないようだが……」 ひかるが言った通り、保健室に来た二人に外傷は見られなかった。 「えっと……あやのが……」 みさおはそう言ってあやののほうを見る。 「……」 あやのは何も反応せず、ずっとうつ向いたままだった。 「どうされたんですか、峰岸さん? どこか具合が悪いんですか?」 ふゆきは峰岸にそっと尋ねる。 そして峰岸から驚愕の答えが返ってきた。 「心が……痛いです」 …… 「あの、もう一度よろしいでしょうか?」 「少し……精神的なダメージが大きくて……」 それだけ言うと、あやのは再びうつむいてしまった。 「ほ、ほらあやの! 元気出せって! たかが兄貴の一人や二人――」 そしてみさおが峰岸を励まそうと涙ぐましい努力をしていたが、逆効果に終わりそうである。 この状況をどうしたらいいのか分からないひかるとふゆきは、とりあえずひそひそと臨時会議を始めた。 (えーと、今日は心理カウンセラーの先生はいらっしゃいましたっけ?) (いや、確か今日は水曜日だから来ないはずだな) (どうしましょう……) (お前養護教諭だろ。何とかならないのか?) (すみません、心の傷に関しては専門外なんです……) (じゃあどうするんだ?) (どうしましょう……) (……まずは話を聞こう。対処方法を考えるのはそれから、というのはどうだ?) (そうですね。事情が分からない事にはどうしようも無いですし) こうしてとりあえずひかるとふゆきの臨時会議は終了した。 ふゆきは峰岸のほうに近づき、再びそっと話かける。 「あの、良ければ何があったかお話いただけますか?」 ふゆきの提案に、こくんと頷くあやの。 普段の彼女から想像もつかない返答の仕方だ。 「えっと、あの……。実は――」 ―――― 「どうしましょう……」 「どうしような……」 あやのの話が終わると同時に、ひかるとふゆきはまた困り果てていた。 峰岸が告げた原因は、今日のバレンタインデーのことであった。 本当は彼氏と仲良く聖夜を過ごすはずだったのだが、急に泊まりの仕事が入ってしまったせいで、一人になってしまうことになったらしい。 非常に羨ましい悩みだが、本人にとっては大問題だ。 しかも、今ここに居る二人には恋愛経験など無く、相談に乗ることの出来る者も必然的に居ないということになる。 「本当にどうしましょう……」 今日何回言ったか分からない台詞を呟くふゆき。 ひかるはそれに反応せず、脳内で解決案を模索していた。 その時だった。 ガバッ。 「「「!?」」」 突然ベッドから起き上がるゆいにビビるひかるとふゆきとみさお。 そしてスタスタとあやのの前に立ち止まると、がっしりと手を握って言った。 「仲間!」 「……え?」 急に保健室のベッドから現れた怪しい女性Aにそんなことを言われたら、普通そういう反応をするだろう。 「えっと……仲間、ですか?」 「そう同じ! 君も私と同じ失恋仲間さっ!!」 失恋仲間ではない。 たまたま都合が悪かっただけである。 「いやーまさかおんなじ境遇の人に出会うとは思って無かったよ! お姉さん感動っ!」 アクセル全開であやのに一方的にまくし立てるゆい。 その目は盟友(獲物)を見つけ、キラキラと希望に満ちていた。 「あなた、お名前は? 私は成実ゆい!」 「峰岸……あやのです」 「よし、あやのちゃん! 今夜は二人で飲み明かすよ!!」 あるあ……ねーよ 保健室に居る傍観者ならそう思っただろう。 だがしかし、 「……はい!」 はっきりと答えるあやの。 その顔に元気が戻っていた。 何 故 「よーし、それじゃあ早速祝杯だ!」 「はい、成実さん!」 あやのの返事を合図に保健室という名の戦場を縦横無尽に駆け回る二人。 最早キャラの原型を留めていない。 「あ、あやのが壊れた……」 そんなあやのを、みさおが呆然と見ていた。 するとみさおにふゆきがある提案をする。 「日下部さんは先にお帰りになってもいいですよ?」 「え? で、でも……」 「私がちゃんと家までお送りしますから。 今は冬ですから、まだ暗くなるのは早いですし」 「……分かりました」 ふゆきの説得に、みさおは素直に従う。 そして、とぼとぼと保健室から去ろうとし――立ち止まる。 「天原先生」 「はい」 「あやのを……お願いします」 「はい、努力します」 その返事を聞いたみさおは、そのまま保健室から出ていった。 ……結局、こちらもこちらでキャラの原型を留めていなかった。 「ふゆき。私も今夜の準備があるから、先に帰りたいんだが……大丈夫か? お前一人で」 「はい、これでも保険医ですから。頼りにしてください。桜庭先生」 「ふっ、頼もしいな。それじゃあ頑張ってくれよ。あんまり遅くならない程度に」 「はい、分かりました。それではまた夜に」 「うむ。頑張ってくれ」 そうしてひかるも、保健室から退室した。 これで状況は人数的に2対1、完全に不利になってしまったことになる。 (さて、本当にどうしましょう……) 心の中で更にその台詞を復唱するふゆき。 そのふゆきを困らせている原因――ゆいとあやのは、水道水を保健室にあったコップに入れて、天に向かって突き上げ叫んでいた。 「バレンタインなんてコノヤローっ!」 「このやろーっ!」 「きよたかさんなんてコノヤローっ!!」 「お兄さんなんてコノヤローっ!!」 ……そしてその後、校舎にはバレンタインデーを嘆く2人の泣き声が響いたとか響かなかったとか。 コメントフォーム 名前 コメント 先生たち 何気に百合百合ですね! GJ -- 名無しさん (2009-11-06 07 26 53) 彼氏はいないが彼女はいる。 まさに百合!!! -- コメント職人U (2009-10-23 23 50 31) 何て言うか・・・ かなりのシンクロ率だなww -- 名無しさん (2008-07-24 02 17 25)
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ふぁっきんばれんたいんでー【登録タグ VOCALOID phylis ふ 曲 鏡音レン】 作詞:phylis 作曲:phylis 編曲:phylis 唄:鏡音レン 曲紹介 「ネタ曲投稿祭」参加楽曲。 歌詞 (PIAPROより転載) 何そわそわしてんだ? 何を期待してんだ? 今日は2月14日 バレンタインデー コミュ症の僕らには 関係ない行事さ 期待したら 期待しただけ 傷付くだけ 女子に本命チョコを渡されて 告白されるなんて そんな妄想捨ててしまえよ! ふぁっきん☆バレンタインデー! ふぁっきん☆バレンタインデー! 製菓会社に洗脳された 哀れな女子達よ目を覚ませ! ふぁっきん☆バレンタインデー! ふぁっきん☆バレンタインデー! 無宗教のくせになんでその日だけ キリスト教信者かよ? ふぁっきん☆バレンタインデー! ふぁっきん☆バレンタインデー! 女子達に弄(もてあそ)ばれた 哀れな男子共よ目を覚ませ! ふぁっきん☆バレンタインデー! ふぁっきん☆バレンタインデー! 「ホワイトデー返さなくていいじゃんw」って 見栄なんか張るなよ! ふぁっきん☆バレンタインデー! ふぁっきん☆バレンタインデー! ふぁっきん☆バレンタインデー! ふぁっきん☆バレンタインデー! コメント 名前 コメント
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【検索用 ひとりきりのはれんたいんてー 登録タグ CeVIO VOCALOID v flower さとうささら ひ れすた 初音ミク 可不 曲 曲は 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:れすた 作曲:れすた 編曲:れすた(ゆかりver.) エルエムP(リメイク版) 唄:結月ゆかり(ゆかりver.) 結月ゆかり、初音ミク、flower、さとうささら、可不(リメイク版) 曲紹介 ―君に伝えられず溶けた 曲名:『ひとりきりのバレンタインデー』 れすた氏のVOCALOID3作目。 大切な人と過ごした去年のバレンタインデーとは違う、ひとりきりのバレンタインデーの寂しさや後悔を描く。 2022年2月14日に41作目としてリメイク版が投稿された。 編曲、ミックス、マスタリング エルエムP(X(旧Twitter)) イラスト:遠野。 歌詞 【ゆかりver.】 ひとりきりのバレンタインデー 消えていく あの時の感情が… 粉雪が降り始めた 帰り道の大通りは 去年と同じ景色 今更戻れはしない あの時の甘い日常が 頭の中でくり返す あの時、渡せなかった(君への想いは) 勇気を出せなかったんだ(変わらないまま) 今でも思い出すたび 後悔しているから ひとりきりのバレンタインデー 消えていく 苦い味を残して 涙があふれてくる… 未練なんてない 忘れられない でたらめな気持ち変わらないよ 情けないね 寒さに震えていた 帰り道の大通りで 去年と同じように ひとつ違うところは 君がいない私のとなり それだけなのに虚しいね あの時、言いたかったこと(私の言葉は) 君に伝えたかったこと(届かないまま) 今でも同じ気持ち 伝えたい 会えるなら ひとりきりのバレンタインデー 甘い味、私を苦しめている 胸を締めつけている 後悔してる 胸に秘めてる 本当の気持ちを聞いてよ 今… ひとりきりのバレンタインデー 溶けていく あの日の君の笑顔 今でも覚えているよ 未練なんてない 固められない あの日の二人のように Ah… 戻りたくて 甘い味の この「感情〈チョコレート〉」 君に伝えられず溶けた 【リメイク版】 ひとりきりのバレンタインデー 消えていく あの時の感情が… 粉雪が降り始めた 帰り道の大通りは 去年と同じ景色 今更戻れはしない あの時の甘い日常が 頭の中でくり返す あの時、渡せなかった(君への想いは) 勇気を出せなかったんだ(変わらないまま) 今でも思い出すたび 後悔しているから ひとりきりのバレンタインデー 消えていく 苦い味を残して 涙があふれてくる… 未練なんてない 忘れられない でたらめな気持ち変わらないよ 情けないね 寒さに震えていた 帰り道の大通りは 去年とは違う景色 忘れたいと願うほど あの日の記憶 鮮明に 君がとなりにいるみたい あの時、言いたかったこと(私の言葉は) 君に伝えたかったこと(届かないまま) 今でも同じ気持ち 伝えたい 会えるなら ひとりきりのバレンタインデー 甘い味、私を苦しめている 胸を締めつけている 後悔してる 胸に秘めてる 本当の気持ちを聞いてよ 今… ひとりきりのバレンタインデー 溶けていく あの日の君の笑顔 今でも覚えているよ 未練なんてない 固められない あの日の二人のように Ah… 戻りたくて 甘い味の この「感情〈チョコレート〉」 君に伝えられず溶けた コメント やっぱりこの曲好きだから伸びてほしいけど、こんなにいい曲を自分だけ知っていると思うと優越感半端ない -- は (2023-07-15 16 50 33) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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バレンタインデー☆WINK 女「ねー、これとこれだったら、どっちがいいかな?」 男「どうでもいいんじゃねーの?」 女「ちゃんと見てよ、ぜんぜん違うじゃない! あっ、これもかわいいー。あー、でもこっちにしようかなー」 男「選ぶのタイヘンデスネー……」 女「だったら手伝ってよね!あ、これも安くなってる!」 男「もらう相手が自分だったら、楽しく選ぶんですけどネー……」 女「すごっ、2000円が800円になってるよ!これは買いだね!」 男「なあ」 女「なに?」 男「今日チョコやるのって、嫌がらせじゃねーの? いかにも安くなったから買いましたーって思われんじゃねーの?」 女「ちゃんとバレンタインデーにあげるよ」 男「それって……来年!?」 女「そう」 男「え、それはまずいんじゃねーの?賞味期限は……あ、でも菓子だから、大丈夫なのか?」 女「うーん、チョコは半生菓子だから半年くらいかな」 男「なにその嫌がらせ!?相手腹壊れるんじゃねーの!?」 女「壊れないよ。私のことを愛してたら、大丈夫なんだよ!」 男「障害が高すぎるんじゃねーの?」 女「違うよ。あのね、このチョコを渡すときにね、指きりするんだよ。 【嘘ついたらチョコ食べさせる!】って。 そのあと、その人が悪いことをしたら、私はこう言うの。【約束、覚えてる?】って」 男「……へ、へ~。もらう奴、愛されてマスネー……」 男「そして、一年後」 女「はい」 男「へ?」 女「ハッピー・バレンタイン、トモくん!」
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バレンタインといえばスロットですね! そういば12月のある日、友達をスキー場まで乗せていくという約束の時間までしばらくあったので、別の友達と裏モノを打っていたら連荘してしまって昼過ぎまでやっていたことがありました。 最低ですね( A`) ここでの最低さは約束があるのにスロに行ったこともそうですが、別の友達と一緒というところがひどいもんです。 ちなみにその日は大花火イベントで6投入の日だったのです! そこに後付けで乗せてく約束が入ったのです! スロット好きのみなさんはこうしたときどうしたもんでしょうか( A`)ノシ? まあ先優先という無難な線をとったのですが、まず後のを断るべきでした。 イベントというものの7kしかもってなかったので大花火に2kをつぎ込んだところで危なくなってドンちゃんに2k、やけくそで座った事もない4以上確定の裏物(ナイトフォックス)に3kで2000枚でした。 危ない橋を渡りすぎていたと思います。 7kが当月の生活費だったわけですから。 初めて2箱行った喜びから、途中ビッグ1回分のメダルを友達にあげるという狂った行為も出ました。 ハッピーバレンタインヾ( A`)ノシ
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バレンタインデー バレンタインデー チョコ作りの基本 チョコの評価手作りチョコの評価 好感度別の評価 キャラクターの好み属性の好み スペシャルトッピングの好み 種類ベース トッピング 組み合わせ例 2年目のチョコ変化バグ チョコ作りの基本 成功した手作りチョコを誰にも渡さないとストレス-5 好き以上のキャラに義理チョコを渡すと好感度ダウン、傷心度アップ 上手く作れなかった場合リロードして作り直せるよう、2/11(チョコを作る前)にセーブしておく。3年目は2/12でもOK 好感度によってチョコを渡した時のコメントが異なる チョコの評価 手作りチョコの評価 スペシャルトッピングが○であれば、苦手な属性であっても高評価がもらえる ミステリアス含め評価は4段階(好感度によりコメントは異なるが評価自体は同じ) 最高評価 ○スペシャルトッピングであれば属性不問 高評価 ×スペシャルトッピング+○属性 低評価 ×スペシャルトッピング+×属性 最悪評価 ミステリアス 以下参考として、好感度好き以上でのバンビのコメントを記載 ○スペシャルトッピング+属性不問 の最高評価(◎評価) 琉夏(すごくよろこんでくれた!やったね!!) 琥一(気に入ってくれたみたい。がんばった甲斐あったな) 不二山(すごく喜んでもらえたみたい!) 新名(すごく喜んでくれたみたい!) 紺野(よかった!紺野先輩、すごくよろこんでくれたみたい) 設楽(よかった!設楽先輩、すごくよろこんでくれたみたい) ×スペシャルトッピング+○属性 の高い評価(○評価) 琉夏(もう……でも、よろこんでもらえて本当によかった!) 琥一(やったね!!大変だったけど、がんばって作った甲斐があったよ!) 不二山(よかった!喜んでもらえたみたい) 新名(気に入ってくれたみたい!) 紺野(よかった……紺野先輩、すごくよろこんでくれたみたい)「ほら、このトッピングとか……」 設楽(よかった……設楽先輩よろこんでくれたみたい)「……睡眠削って作ったろ。」 ×スペシャルトッピング+×属性 の低い評価(△評価) 琉夏(好みと違ったみたい……悪いことしちゃった) 琥一(もう少し違う感じにすればよかったかな……) 不二山(……?なにか気になるところがあったのかな……) 新名(……?なにか気になるところがあったのかな……) 紺野(よかった……紺野先輩、すごくよろこんでくれたみたい)「元気な君を見られる方がもっと……」 設楽(よかった。設楽先輩よろこんでくれたみたい)「苦手なものが入ってる。」 ミステリアス(×評価) 琉夏(もっとがんばればよかったな……) 琥一(やっぱり、ちゃんとしたの渡したかったな……) 不二山(うう……もっと上手に作れればよかったのにな……) 新名 紺野(うう……もうちょっとがんばればよかった……) 設楽(うう……もっとがんばればよかった……) 好感度別の評価 普通以下 ◎評価手作り≧高級チョコ>○評価手作り>義理>×評価手作り 友好 ◎評価手作り>高級チョコ>○評価手作り>×評価手作り>義理 好き以上 ◎評価手作り>○評価手作り>高級チョコ>×評価手作り>義理 (△評価のチョコはどの位置に来るのか未検証なので分かる人は編集お願いします) ※琥一(普通以下)の場合、受け取ってくれなくても渡そうとした時点で評価は上がっている ※一部[[よくある質問を参考にさせて頂きました キャラクターの好み 属性の好み チョコ評価での重要度は、スペシャルトッピングの好み>属性の好み つまりスペシャルトッピングの好みが○なら苦手属性でも評価は高くなる 琉夏 琥一 不二山 新名 紺野 設楽 ナチュラル ○ × × × ○ × クール × × ○ × × ○ キュート ○ × × ○ ○ × ポップ × ○ × × × × ファンキー × × × ○ × × ワイルド × ○ ○ × × × スマート × × × × × ○ スペシャルトッピングの好み チョコ評価はスペシャルトッピングの好みが一番重要 スペシャルトッピングは属性に影響しない 全パラ150以上で全トッピング解放 琉夏 琥一 不二山 新名 紺野 設楽 出現条件 ト音記号のあめ細工 × × × × × ○ 最初から イルカのあめ細工 ○ × × × × × 最初から ステッキキャンディ × ○ × × × × 最初から こんぺいとう × × × × ○ × 学力依存(確定) 学力116では出現 ウイスキーボンボン × ○ × × × ○ 運動or気配りor魅力に依存 79以下では出ず LOVEプレート ○ ○ ○ ○ ○ ○ メダル型クッキー × × ○ × × × 最初から キューピッドプレート × × × × ○ × 最初から どくろクマの砂糖菓子 × × × ○ × × 最初から 女の子の砂糖菓子 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 運動or気配りor魅力に依存 気配り100以上? フルーツセット × × × × × × 学力or芸術or流行に依存 いちご × × ○ × × × 運動or気配りor魅力に依存 運動149以下では出現 ホイップクリーム ○ × × × × × 気配りor魅力に依存 金箔 × × × ○ × × 気配りor流行依存 クローバーの砂糖菓子 × × × × × × 学力or芸術or流行に依存 エビフライ × × × × × × 魅力149以下、運動150以上では出現 種類 ベース 出現条件 出現条件 ミルクチョコレート 最初から リーフミルクチョコ 学力/芸術以外 ビターチョコレート 気配り40以上 リーフビターチョコ 学力依存(確定) 学力116では出現 ホワイトチョコレート 運動60以上(確定) リーフホワイトチョコ 運動or流行or魅力に依存 いちごチョコレート 流行or芸術に依存 リーフ抹茶チョコ 流行依存? 抹茶チョコレート 流行依存? チョコがけパンケーキ 運動150必須?149で出ず ハートチョコ 学力依存(確定) 学力116では出現 ココアチョコ蒸しパン 運動160必須?158で出ず ハートビターチョコ 気配り40以上 ドーナツ 運動or気配りor魅力に依存 ハートホワイトチョコ 学力/芸術以外 ホワイトチョコドーナツ 学力依存(確定) 学力116では出現 ハートいちごチョコ 運動/魅力以外 いちごチョコドーナツ 流行or芸術に依存 ひとくちミルクチョコケーキ 運動or気配りor魅力に依存 抹茶チョコドーナツ 気配り40以上 ひとくちビターチョコケーキ 運動or気配りor魅力に依存 ひとくちホワイトチョコケーキ 運動/魅力以外 ※運動250↑で「チョコがけパンケーキ」出ず。他パラが必要と思われ ※芸術流行200↑他パラ150↑で「チョコがけパンケーキ」出現。要検証。 トッピング スペシャルトッピングと異なり、キャラクターの好みはありません 「苦手なものが入ってる」と言われたんですが…? → そういう定型コメントです。特定の素材を指しているのではありません 全パラ150以上で全トッピング解放 出現条件は複数パラが関係している模様(要検証) 出現条件 出現条件 アーモンド 最初から ビターチョコチップ 気配り40以上では出現 アーモンドスライス ホワイトチョコチップ カシューナッツ 芸術/運動/魅力以外学力40では出ず60では出現 キャラメルチョコチップ レーズン 運動59以下で有り いちごチョコチップ 最初から ドライフルーツ オレンジチョコチップ 運動/気配り/魅力以外 コーヒー豆 運動パラ150?魅力149以下で有り 抹茶チョコチップ 流行依存? アラザン 最初から ビターハートチップ 運動60以上では出現 フラワーシュガー ホワイトハートチップ 魅力依存? イチゴパウダー キャラメルハートチップ 魅力依存? ココアパウダー いちごハートチップ 魅力依存+芸術? チョコスプレー オレンジハートチップ 魅力依存? カラースプレー 抹茶ハートチップ 運動60以上 魅力59以下で有り ココアクリーム 流行依存? ビターチョコペン 最初から ホイップクリーム 流行依存?運動以外 ホワイトチョコペン キャラメルクリーム 流行依存? キャラメルチョコペン イチゴクリーム 流行依存? いちごチョコペン オレンジクリーム 流行依存? オレンジチョコペン 抹茶クリーム 流行依存 抹茶チョコペン 組み合わせ例 【ベース】 ベースのみ(トッピングなし)の属性…いちご系ベース:キュート、その他ベース:クール ベースで何系か分かりにくいもの チョコがけパンケーキ…ミルク系ベース ドーナツ、ココアチョコ蒸しパン…ビター系ベース 【トッピング】 ミルク系…アーモンド、キャラメル○○類 ビター系…レーズン、コーヒー豆、チョコスプレー、ココアパウダー、ココアクリーム、ビター○○類 ホワイト系…アーモンドスライス、カシューナッツ、アラザン、フラワーシュガー、ホイップクリーム、ホワイト○○類 いちご系…いちご○○類 抹茶系…抹茶○○類 オレンジ系…ドライフルーツ、カラースプレー、オレンジ○○類 ※スペシャルトッピングは属性に影響しないので特に表記せず +ナチュラル ナチュラル ミルク系ベース+ホワイト系トッピング×1 ホワイト系ベース+ミルク系トッピング×1 ミルクチョコ/ハートビターチョコ+ホイップクリーム(半量)+いちごチョコペン(少量)+ビターハートチップ(6個) ハートチョコ+イチゴクリーム(MAX)+アーモンドスライス(MAX)+アラザン(半量) ハートチョコ+イチゴクリーム(MAX)+オレンジチョコペン(少量)+アラザン(MAX) ハートチョコ+フラワーシュガー1個+チョコスプレー15個+ホイップクリーム(半量) ハートチョコ+キャラメルクリーム(MAX)+ドライフルーツ(MAX)+カラースプレー(半量) ハートビターチョコ+ホイップクリーム(MAX)+アーモンドスライス+いちごチョコチップ(全部) ハートホワイトチョコ+アラザン+イチゴクリーム+キャラメルハートチップ ハートホワイトチョコ+アラザン+いちごチョコペン+イチゴパウダー ハートいちごチョコ+イチゴクリーム+アラザン+いちごチョコチップ リーフミルクチョコ+キャラメルチョコチップ(半量)+チョコスプレー(半量)+アラザン(2/3) リーフミルクチョコ+キャラメルクリーム(2/3)+チョコスプレー(半量)+アラザン(MAX) いちごドーナツ+アーモンドスライス(MAX)+いちごチョコチップ(MAX)+ホワイトチョコペン(MAX) ひとくちビターチョコ+ホイップクリーム+ビターハートチップ+いちごチョコペン チョコがけパンケーキ+いちごチョコペン(3/5量)+いちごハートチップ(MAX)+アラザン ココアチョコ蒸しパン+いちごチョコペン(1個ずつハートを描いて塗り潰す)+ホワイトチョコペン(いちごで描いたハートを縁取り)+チョコスプレー(残りのスペースに) ココアチョコ蒸しパン+カラースプレー(蒸しパン1個につき2つずつ)+カシューナッツ(1個につき5つ)+オレンジクリーム(少量) ビター系ベース+ホイップクリーム(MAX)+アラザン(MAX)+いちごチョコチップ(MAX) ベースどれでも+ホイップクリーム(MAX)+アラザン(MAX)+カラースプレー(MAX) +クール クール いちご系以外のベースのみ(+スペシャルトッピング) ミルク系ベース+ミルク系トッピング×1 ビター系ベース+ビター系トッピング×1 ホワイト系ベース+ホワイト系トッピング×1 抹茶系ベース+抹茶系トッピング×1 ビターチョコ+アーモンドスライス+ビターハートチップ +ビターチョコペン(「仁義」) ビターチョコ+アーモンドスライス(6個)+ビターチョコチップ(4個)+ビターチョコペン ハートビターチョコ+アラザン+アーモンドスライス+ホワイトチョコペン ハートビターチョコ+アラザン+ココアパウダー+ホワイトチョコペン ハートビターチョコ+アザラン(縁取り)+ビターチョコチップ(ハートの隅に3つずつ位)+ビターチョコペン(「コウ」) ハートビターチョコ+ホイップクリーム+アラザン+アーモンドスライス ハートいちごチョコ+ホイップクリーム+アラザン+ホワイトチョコペン リーフビターチョコ+ココアパウダー+アーモンドスライス(2個)+抹茶クリーム(少量) リーフビターチョコ+アラザン+抹茶クリーム+アーモンドスライス ひとくちミルク/ビターチョコ+アーモンドスライス(各1個)+アラザン(各角に)+ホイップクリーム(各1プッシュ) いちごドーナツ+フラワーシュガー+アラザン+ホワイトハートチップ ココアチョコ蒸しパン+アーモンドスライス+フラワーシュガー+アラザン ココアチョコ蒸しパン+アーモンドスライス(1個)+ホイップクリーム(1プッシュ)+アラザン(1個) ホワイト系ベース+アラザン(半量弱)+アーモンドスライス(8~10枚)+ホワイトチョコペン(半量弱) ベースどれでも+ココアパウダー/ココアクリーム(MAX)+チョコスプレー(MAX)+アラザン(MAX) ベースどれでも+オレンジチョコペン(MAX)+ホイップクリーム(少量)+ホワイト/抹茶チョコペン +キュート キュート いちご系ベースのみ(+スペシャルトッピング) いちご系ベース+いちご系トッピング ミルクチョコ+アラザン(縁の内側に沿って)+キャラメルハートチップ(縁取り)+ホワイトチョコペン(チェック模様) ミルクチョコ+フラワーシュガー+アーモンドスライス+チョコスプレー ハートチョコ+カシューナッツ(縁取り)+フラワーシュガー(縁取り)+チョコスプレー(隙間埋め) ハートチョコ+キャラメルクリーム(MAX)+ドライフルーツ(MAX)+カラースプレー(半量) ハートいちごチョコ+アーモンドスライス+フラワーシュガー+チョコスプレー ハートいちごチョコ+アーモンドスライス+フラワーシュガー+チョコスプレー ハートビターチョコ+ホイップクリーム+ビターハートチップ+アラザン ハートビターチョコ+アラザン+ココアパウダー+ホワイトチョコペン(ハート書く) ひとくちホワイトチョコ+ホイップクリーム(MAX)+キャラメルハートチップ(MAX)+アラザン(MAX) いちごドーナツ+アーモンドスライス(MAX)+キャラメルハートチップ(MAX)+ホワイトチョコペン(MAX) いちごドーナツ+アーモンドスライス(MAX)+レーズン(1つに4個)+フラワーシュガー(1つに4個) ベースどれでも+オレンジチョコペン(MAX)+ホイップクリーム(少量)+ビター/イチゴチョコペン ベースどれでも+ホイップクリーム(MAX)+チョコスプレー(MAX)+アラザン(MAX) +ポップ ポップ いちご系ベース+ホワイト系/抹茶系トッピング×1 ホワイト系/抹茶系ベース+いちご系/オレンジ系トッピング×1 ビターチョコ+オレンジクリーム(2/3以上)+アーモンド(MAX)+ビターハートチップ(半量) ハートビターチョコ+アーモンドスライス+いちごチョコチップ+抹茶クリーム ハートビターチョコ+ホイップクリーム+イチゴクリーム+カラースプレー ハートホワイトチョコ+抹茶クリーム(縁取り)+カラースプレー(半量)+いちごハートチップ(半量) 抹茶ドーナツ+フラワーシュガー+ビターハートチップ+カラースプレー 抹茶ドーナツ+アーモンドスライス+ビターハートチップ+カラースプレー いちごドーナツ+カラースプレー+ドライフルーツ+ホワイトチョコペン ひとくちビターチョコ+ホイップクリーム+いちごチョコペン+ビターハートチップ ひとくちビターチョコ+いちごチョコペン(MAX)+アラザン(MAX)+キャラメルハートチップ(3個) ココアチョコ蒸しパン+カラースプレー(蒸しパン1個につき2つずつ)+カシューナッツ(1個につき5つ)+オレンジクリーム(半量) チョコがけパンケーキ+ホイップクリーム+オレンジクリーム+キャラメルチョコペン(少量) ベースどれでも+ココアパウダー/ココアクリーム(MAX)+カラースプレー(MAX)+アラザン(MAX) ベースどれでも+キャラメル系/いちご系/抹茶系トッピング(MAX)+カラースプレー(MAX)+アラザン(MAX) ベースどれでも+オレンジ系トッピング(MAX)×2+アラザン(MAX) +ファンキー ファンキー ミルク系ベース+抹茶系トッピング×1 抹茶系ベース+ミルク系トッピング×1 いちご系ベース+ミルク系/ビター系/オレンジ系トッピング×1 ミルク系/ビター系ベース+いちご系/オレンジ系トッピング×1 ミルクチョコ+いちごチョコペン(チェック模様)+ホワイトチョコペン(チェック模様)+チョコ/カラースプレー(6個) ミルクチョコ+いちごチョコペン(少量)+ホワイトチョコペン(少量)+チョコスプレー(1回) ビターチョコ+ホイップクリーム+抹茶クリーム+カラースプレー(全て1プッシュでもおk) ハートビターチョコ+ホイップクリーム+オレンジチョコチップ+抹茶ハートチップ ハートいちごチョコ+アーモンド(1個)+チョコスプレー(1個)+抹茶クリーム(1プッシュ) ハートホワイトチョコ+イチゴクリーム(全体にチェック柄)+オレンジハートチップ(縁取り)+フラワーシュガー(MAX) リーフミルクチョコ+キャラメルハートチップ(MAX)+抹茶ハートチップ(MAX)+イチゴクリーム(MAX) リーフミルクチョコ+いちごハートチップ+カラースプレー+イチゴクリーム リーフホワイトチョコ+オレンジハートチップ(8個)+アーモンド(6個)+チョコスプレー(10回) リーフ抹茶チョコ+オレンジクリーム+ココアパウダー+カラースプレー リーフ抹茶チョコ+オレンジハートチップ(MAX)+ビターチョコチップ(MAX)+アーモンドスライス(MAX) ひとくちビターチョコ+ホイップクリーム(1個に4かけ)+ココアパウダー(1個に2かけ)+カラースプレー(1個に1かけ) ドーナツ+キャラメルチョコチップ+抹茶ハートチップ+イチゴチョコペン いちごドーナツ+ホイップクリーム+チョコスプレー+オレンジハートチップ いちごドーナツ+ホイップクリーム+チョコスプレー(8振り)+フラワーシュガー(7個) 抹茶ドーナツ+ビターチョコチップ(1個)+ホワイトチョコチップ(1個)+キャラメルチョコチップ(1個) ベースどれでも+ドライフルーツ(MAX)+コーヒー豆(MAX)+レーズン(MAX) +ワイルド ワイルド 抹茶系ベース+ビター系トッピング×1 ビター系ベース+抹茶系トッピング×1 ミルクチョコ+ホイップクリーム(少量)+いちごチョコペン(少量)+ビターハートチップ(6個) ハートビターチョコ+チョコスプレー+抹茶クリーム(半量)+ココアパウダー ハートビターチョコ+いちごハートチップ+キャラメルハートチップ+ホイップクリーム ハートビターチョコ+キャラメルクリーム+アーモンド+オレンジチョコチップ ハートホワイトチョコ+ビターチョコペン(MAX)+いちごチョコチップ(MAX) リーフビターチョコ+アラサン+抹茶クリーム+抹茶チョコペン(全部少量) リーフホワイトチョコ+チョコスプレー(MAX)+イチゴクリーム(MAX)+ハートビターチョコ(MAX) ひとくちミルクチョコ+ホイップクリーム(1個に3~4プッシュ)+チョコスプレー(5個)+キャラメルハートチップ(5個) ひとくちビターチョコ+キャラメルクリーム+抹茶ハートチップ+抹茶チョコペン ひとくちホワイトチョコ+抹茶クリーム+アラザン+キャラメルチップ ひとくちホワイトチョコ+キャラメルクリーム+抹茶ハートチップ+抹茶チョコペン ホワイトドーナツ+オレンジハートチョコ(輪に1周ずつ)+カラースプレー(半量)+ビターチョコペン(4/5) いちごドーナツ+チョコスプレー(少量)+いちごチョコチップ(8個) 抹茶ドーナツ+アーモンド+ドライフルーツ+レーズン チョコがけパンケーキ+キャラメルチョコペン(MAX)+ドライフルーツ(MAX)+フラワーシュガー(6個) ビター系ベース+ドライフルーツ(2個) ビター系ベース+アーモンド(2個以上)+アーモンドスライス(アーモンドの個数-1) ビター系ベース+カラースプレー(MAX)+レーズン(MAX)+ドライフルーツ(MAX) ベースどれでも+カラースプレー(MAX)+レーズン(MAX)+コーヒー豆(MAX) +スマート スマート ビター系ベース+ミルク系/ホワイト系トッピング×1 ミルク系/ホワイト系ベース+ビター系トッピング×1 ミルクチョコ+キャラメルチョコチップ+アーモンドスライス+ホワイトチョコチップ(1/8) ミルクチョコ+ホイップクリーム+ビターハートチップ+イチゴクリーム/いちごチョコペン(全部少量) ビターチョコ+アーモンド+アーモンドスライス+ココアパウダー ハートビターチョコ+チョコスプレー+抹茶クリーム+ココアパウダー ハートビターチョコ+ホイップクリーム+アラザン+抹茶チョコペン ハートいちごチョコ+ココアパウダー(MAX)+ホイップクリーム(MAX)+キャラメルチョコチップ(半量) ハートいちごチョコ+コーヒー豆+ビターチョコチップ+抹茶チョコチップ ひとくちホワイトチョコ+抹茶クリーム(1/3)+フラワーシュガー(5個)+アラザン(20個) リーフビターチョコ+アーモンド1粒+アーモンドスライス数枚+ココアパウダー少量 いちごドーナツ+ホイップクリーム(MAX)+チョコスプレー(MAX)+オレンジハートチップ(MAX) 抹茶ドーナツ+ビターチョコチップ(15,6個)+抹茶クリーム(2/3)+ココアパウダー 抹茶ドーナツ+アーモンド2個+ホワイトチョコペン少量+ココアパウダー少量 抹茶ドーナツ+レーズン+アラザン+ビターチョコペン 抹茶ドーナツ+レーズン+アラザン+ビターチョコペン チョコがけパンケーキ+イチゴパウダー+オレンジハートチョコ+コーヒー豆(縁取り) ココアチョコ蒸しパン+コーヒー豆+イチゴクリーム+抹茶ハートチップ 抹茶系ベース+キャラメルクリーム(1/3)+カシューナッツ(10個)+キャラメルハートチップ(8個) ベースどれでも+キャラメル系/いちご系/抹茶系/オレンジ系トッピング(MAX)+チョコスプレー(MAX)+アラザン(MAX) ホワイトチョコドーナツ+フラワーシュガー(7個)+抹茶ハートチョコ(8個)+アラザン(15個) +ミステリアス ミステリアス 土台(ベ-ス)の上からトッピングをたくさんはみ出す(具体的には×3以上) 2年目のチョコ変化バグ 2年目のチョコ変化バグについて検証してみたよ。 相手は好き状態イルカ。バレンタイン準備日前の2月11日にセーブ(セーブデータA) デフォチョコはドーナツ+ホイップクリーム(穴埋め)エビフライを添えてのMYSTERIOUS これで113日にセーブをして(セーブデータB)渡すと、(やっぱり、もっとがんばればよかった……)になりました。 以下、検証 1.2月11日のセーブデータAをロード。 チョコに○スペシャルトッピングの女の子の砂糖菓子をスペシャルトッピングとして選び、チョコ作成。 そのまま渡すと(流夏くんがすごくよろこんでくれた!やったね!!) 2.上記をセーブせず、そのままセーブデータBをロード (流夏くんがすごくよろこんでくれた!やったね!!) どういうことだこれは。 3.電源を落とし再起動し、セーブデータBをロード (流夏くんの好みと違ったみたい……悪いことしちゃった) 4.セーブせずタイトルに戻りおまけでチョコを作成。 △スペシャルトッピングのウイスキーボンボン+×属性のPOP セーブデータBをロードし、チョコをあげる。(流夏くんの好みと違ったみたい……悪いことしちゃった) 5.セーブせずタイトルに戻りおまけでチョコを作成。 チョコに○スペシャルトッピングの女の子の砂糖菓子をスペシャルトッピングとして選び、チョコ作成。 セーブデータBをロードし、チョコをあげる。(流夏くんがすごくよろこんでくれた!やったね!!) 6.2月11日のセーブデータAセーブをロード ドーナツ+ホイップクリーム(穴埋め)エビフライを添えてのMYSTERIOUS 2月13日になったらセーブしないでセーブデータBをロードし、チョコをあげる。(やっぱり、もっとがんばればよかった……) 7.セーブせずタイトルに戻りおまけでチョコを作成 チョコに○スペシャルトッピングのイルカの飴細工をスペシャルトッピングとして選び、チョコ作成。 セーブデータBをロードし、チョコをあげる。(流夏くんがすごくよろこんでくれた!やったね!!) やっぱり最後に作ったチョコを渡しているようだ。 memo メモ の枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます 。 ページを更新したい が、 wikiの編集がわからない、編集している時間がないとき、メモ代わりに使って下さい。 303 303 └310 303そうなのか、ありがとー 自分天使Lv4だったんだがチョコもらいに来る時 いつも : 名無しって呼んでいいか? [sage] 2012/03/16(金) 18 27 26.98 ID ??? 278 278 : 名無しって呼んでいいか? [sage] 2012/03/16(金) 18 13 58.45 ID ??? バレンタインの時も天使と小悪魔で変わるの? なんかいつもと違うこと言われたけど 変わるみたい ルカ相手に小悪魔Lv4でいろんなチョコ渡してみたけど、 属性トッピング共に好みの手作りと、ミステリアスと、義理チョコあげた時は 台詞が違ってた 個人的にはミステリアスあげた時の台詞が面白かったw (2012-03-18 15 50 22) ワイルド (2012-03-20 15 26 16) ポップに記載のあるビターハート+アーモンドスライス+抹茶クリーム+いちごチョコチップでワイルドになった。 (2012-04-11 15 54 48) スマートにあ、イチゴチョコドーナッツにホイップクリーム、チョコスプレー、オレンジハートチョコでデンジャアでした (2012-06-11 01 57 49) トッピングを何にも乗せずにスペシャルトッピングのみ 乗せてたらどんな土台でもクール判定が出た (2012-07-31 22 51 00) イチゴ板チョコベース、アーモンド+ミルクチョコペン+アラザン。 スペシャルトッピング→ステッキキャンディ【Wild】評価でした。 初期パラでもお手軽に作れるかと。 (2013-06-17 00 01 26) 抹茶ドーナツ アーモンド・コーヒー豆・ドライフルーツ(いずれもMAX) 【Wild】出ました (2014-09-12 01 32 53) ハートチョコ学力102でも出ました (2015-06-27 23 00 35) キュートやクール以外の属性を自力で出すの凄く難しいw (2015-10-27 22 16 41) メモ ▲▲ページ top