約 1,825,363 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/13674.html
デーモンズ・ワールド・キャノン R 闇文明 (10) 呪文 ■相手は次のうちいずれか2つを選ぶ。 自身の光、水、闇、火、自然のクリーチャーをそれぞれ1体ずつ破壊する。 自身のマナゾーンから光、水、闇、火、自然のカードをそれぞれ1枚ずつ選んで墓地に置く。 自身の手札をすべて捨てる。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWC-15 「バトルオリカ カオスvsカリスマ」悪魔の慈悲とは、最期の選択を相手に委ねることだ。 収録 DMWC-15 「バトルオリカ カオスvsカリスマ」22/110 評価 さて、何で踏み倒そうか -- 名無しさん (2014-12-01 16 18 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35479.html
登録日:2016/11/10 Thu 13 22 28 更新日:2024/09/28 Sat 19 31 27NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 CCライセンス ※パブリック・ドメインとは違います クリエイティブ・コモンズ クリエイティブ・コモンズ・ライセンス ライセンス 著作権 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(以下、CCライセンスと略記)は、 非営利団体「Creative Commons」が「クリエイティブ・コモンズ」という国際的プロジェクトを通じ策定した 「著作権の適正な再利用を促進し、著作物の再利用を許可する意思表示を簡便にするための」ライセンスのことである。 概要 クリエイティブ・コモンズプロジェクトの意義は「知的所有権法・著作権法で守られる著作物の再利用をするうえで、それらの法によって生じる諸問題を回避」することにある。 基本的にあなたがなにかしらの絵や動画、小説などを作ったとする。 あなたは誰かが二次創作をすることを認めたいのだが、いちいち報告してもらうのも面倒だ、 しかし自分が作ったもののオリジナルを他者に主張されたりするのは嫌だなあ、なんて場合があるだろう。 こうした時に、「表示-継承(CC BY-SA)」を自分の著作物につけておくことで、「俺が作ったって書いてもらって、あなたが作ったものもまた二次利用を可能とするならば許可するよ」という意思表示を行える。 本来はこうした法的な意思表示をする際には、各国の法律に精通したうえで、法知識を元に自分で文章を書く必要があったが、それだと作り手もめんどくさいし、利用する方もぶっちゃけ「何言ってんだこいつ」状態に陥る。 すると利用する方も諦めるか、法的にグレーな方法での二次利用をすることになる。 そういうことを避け、「何を守ればいいのか端的に示す」ことに意義がある。 このためライセンスの説明ページは二種類あり、一般人向けの「簡単な解説ページ(コモンズ証)」と、法曹関係者のための「利用許諾書」の2つがある。 このほか、コンピュータが読み取るためのメタデータが別にある。 ライセンスの種類 現行のバージョン4.0には以下の6種類がある。 表示(CC BY) 元々の著作権者の適切なクレジット(名前・製作年や出版年・出版社やWebサイトのアドレス)を「可能な限り合理的な方法で(わからんものはスルーできるというかスルーするしかない)」表示していれば再利用可。 表示 - 改変禁止(CC BY-ND) クレジット表記に加え、複製・上演(劇台本や映像などの場合)にあたり一切の改変を禁止する。 表示 - 継承(CC BY-SA) クレジット表記に加え、利用した人が改変したり付け加えたものも他者の再利用を認める。 この場合、当然利用した人の作品にもこのライセンスがくっつくので、次の利用者は両方のクレジットを表示することになる。 表示 - 非営利(CC BY-NC) クレジット表記に加え、非営利利用に限る。 表示 - 非営利 - 改変禁止(CC BY-NC-ND) クレジット表記と改変禁止に加え、非営利利用に限る。 表示 - 非営利 - 継承(CC BY-NC-SA) クレジット表記と再利用を認めるうえ、非営利利用に限る。 この場合、当然派生作品も非営利利用に限るライセンスしか発行できない。 ただし最新版が登場しても、前のバージョンのものが失効するわけではないため、一部のコンテンツは旧バージョンを使用することもあるのに注意。 例えば、SCP FoundationはCC BY-SA 3.0を採用している。 また、あるCCライセンスを他のライセンスや他のCCライセンスと「選択可能にしておく」ことも可能だし、ライセンス範囲を限定することもできる。 注意 Q. 非営利利用に限るとなっているものを営利利用したい場合は? A. 元の著作権者に個別に許可を取れば可能。 Q. CCライセンス以外でその作品を利用したい場合は? A. その人が他のライセンスを選択可能にしている場合(例えば初音ミクのオフィシャル画像はPCL(*1)を採用しているため、そちらを利用することができる)はそれを選択できる。 それ以外を利用したい場合や他のライセンスを提示していない場合は個別に許可を取れば可能。 Q. CC、非CC問わず別のライセンスを利用している作品とクロスオーバーさせる場合は? A. それぞれのライセンスの範囲をきちんと表示すること。場合によっては不可能な場合がある。 Q. 元の小説が英語で翻訳した場合、翻訳したものにもライセンスがつくの? A. 継承を採用している場合はもちろんつく。 ただし翻訳者が自身の名前を公開していない場合もあるため、そのような場合は翻訳したものの場所だけ表示するしかないだろう。 Q. じゃあ二次創作がされまくるとライセンス表示長くならない? A. なる。だけど二次創作者は任意で「自分のクレジットは書かなくてもいいよ!」と示すことができる。 Q. 旧バージョンのCCを利用している場合に、著作者/利用者が新バージョンに切り替えてもいいの? A. 表すものが同じ場合は可能(逆に古くする方は不可能)。 ただしCC側は推奨しているがあんまり推奨はしない。特に途中でライセンスを切り替える場合は事前に言っておく必要はあるだろう。 Q. 元のライセンスより自分の著作物に厳しい物をつけてもいいの? A. 例えば元が営利利用可能な場合に非営利にしたり、元が表示しかないものに継承をつけるのは可能。逆は当たり前だけど不可。 なお継承はめんどくさいルールを孕んでおり、継承がついているものを二次利用した場合は元とそっくりそのままのライセンスをつけなければならない。 Q. CCライセンスをつけた作品をひっこめたいんだけど、それ以降の二次利用を止められる? A. 無理。ただし個別に「お前の利用方法は意にそぐわないからやめろ」とは言える模様。 Q. CCライセンスって勝手につけていいの? Creative Commonsやクリエイティブ・コモンズ・ジャパンに報告しなくていいの? A. しなくていいし、いちいち記録もしていない。 Q. 自分がそれで飯食ってるんだけど、CCライセンスをつけてもロイヤリティを受け取ることはできる? A. 非営利利用にだけCCライセンスをつければ営利利用でロイヤリティを受け取ることはできる。 Q. 「BY-NDとBY-NC」がついているものと「BY-ND-NC」って同じ? A. 前者は「営利利用できるけどその場合は改変禁止、非営利利用であれば改変可能」、後者は「非営利利用に限るうえ、改変も禁止」であり別のライセンスである。 また前者の場合、利用者は継承する場合はどちらかを選択できる。 Q. 素材サイト作ってるんだけど A. クリエイティブ・コモンズ・ライセンスは「作品」を守ることを主眼に置くため、素材につけると二次利用を逆にしにくくなる場合がある。 個別にライセンスを作るか別のライセンスを採用して、選択可能にしておくといいだろう。 補足 具体的にはSA(継承)を含むライセンスを素材に用いる場合に問題が出る場合がある。 上述の通りSAを付ける場合は素材を使用したコンテンツにもSAが自動的に付与される(*2)のだが、他の素材サイトから二次利用された部分が不可分となっている場合にこちらにまで対応するCCライセンスがついてしまうことになる。 これがどのように問題なのかというと、例えば日本の素材サイトでよく用いられる『再配布禁止』の規約を持つ素材と併用するならば、その素材もCCライセンス下で再利用可能になる、すなわち自動的に規約違反の再配布をしてしまうのだ。 他にも様々な齟齬が生じてしまうため、実質上SAを含むライセンスと同じライセンスを持つ素材以外との併用は不可能に近い。 これは何もCC-SA=悪、というわけではなく、考えなしに付けていいライセンスなど存在しないという当たり前のことではあるのだが。 Q. 知名度低くない? A. 世界ではそうでもないのだが、日本ではもともと「著作者がお目こぼし」することで認可してきたものも多いためぶっちゃけCCを気にしなくてよかったというのもある。 昨今非親告罪化もありうるとなってきたため、あなたが著作者になったときは、場合によってはNCライセンスを発行したほうがいいパターンもありうる。 Q. ライセンスを守れないなら再利用する方法はないの? A. CC等のライセンスや許諾がついていないものと同様、通常の著作権法で認められている再利用ならライセンスを守らなくてもよい。 「コピーレフトはコピーライトなしには成り立たない。」つまり、CCライセンスは「条件を満たしている限り著作権を行使しません」というものであり、そもそも著作権が行使できない場合は成立しないのだ。 例えば、著作権の最大の例外である引用。引用の必然性、引用元の明記などのルールを満たせば、それがCCライセンスで保護されていようと他の著作物と同様に問答無用で引用できる。 他にも、アイデアや名称等の著作権の保護対象外となる部分を利用する分には、特に問題になることはない。SCPの名前を出してそのあり方を言及する分には問題ないし、全く無関係の作品にあらゆる攻撃が効かない危険なトカゲみたいななんかを登場させてもCCライセンスに反することはないのだ。 Q. アニヲタWikiのページにつけてもいいの? A. 元の著作物がBY-SAを採用してたらつけざるを得ないけれど、そうでないものにつけるのは逆にまずい場合がある(元の著作者が誰だよって話になるし)。 ぶっちゃけ元の人が採用していない限りはやめといたほうがいい。 つけなくてはいけないコンテンツはSCP Foundation(例外である「SCP-173の画像、SCP-111の画像(*3)」を除き、「CC BY-SA 3.0」を採用している)といった例がある。 追記・修正はCCライセンスを周知させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリエイティブ・コモンズ・ジャパンとかいう組織がカオスラウンジ騒動に関わってたな。 -- 名無しさん (2016-11-11 06 18 45) これってCC-継承がついてる作品の二次創作(例えばゲーム)を作る場合、別のライセンスの素材(BGMなど)を入れたらやべえって認識でいいのかな -- 名無しさん (2019-10-14 00 53 47) 早くに -- 名無しさん (2020-07-03 02 25 01) 早く日本にもっと広がって欲しい。そうすれば著作権のごたごたは割りと大分解決するような気がする -- 名無しさん (2020-07-03 02 26 15) CCも万能ではないので CCに限らずライセンスを理解し運用できればいいんだけどね -- 名無しさん (2020-10-27 13 56 52) ↑4 著作権団体なので適正使用か否かの議論に参画することはあるでしょ -- 名無しさん (2020-11-03 17 52 38) CCJのトークイベントにカオスラウンジを呼んだだけで議論なんかしちゃいないが -- 名無しさん (2023-11-23 20 44 53) なんか翻訳というか解釈が違ったとかでゆっくり解説が消えてる? -- 名無しさん (2024-09-28 17 43 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ritsuss/pages/399.html
私は何でこんなことしてるんだろうなってたまに思う時がある。 周りからは責任感がある、とか しっかりしている、とか 賢そう、とか 良く言われる。そんな人から言われた体裁を守るために自分を演じて、みんなの期待を裏切らないように務める日々 退屈だった。 でも、一人だけは違った。 唯だけは、私を見てくれていた。 昔唯に「和ちゃんって普段はしっかりしてるけど時々抜けてるよね~?」と言われたことがある 正直唯に言われると凄いショックだ。 でもそれが嬉しくもあった。 初めて私ってそんなところあるんだなって思えた。 まあたまに消しゴムやシャーペンの芯を買い忘れたのを唯に貸してもらったりしたことがあった。 きっと唯はそのことを言っていたのだろう 本当に良く見ている だから、私の一番大切な友達だから 和「守りたいのよ、唯」 刀を握る力を強め巨人と対峙する。 和「はあああ!」 グゥニャ! 思いきり降り下ろした刃はタイラントの腕にめり込むだけで切断するに至らない。 和「(ゴムボールを斬ったような感触、Tウイルスで異常に発達した筋肉に弾かれているのね)」 ブゥン! 和「くっ…」 タイラントの拳をギリギリ避ける。 和「実戦は久しぶりだからなかなか体が動かない…っ。ブランクとは情けないわ」 S.T.A.R.S.のメンバーとして恥ずべきことは出来ない… 和「ブランクは実戦で取り戻すまでよ…!」 再び距離を詰めタイラントへ走り込む和… 私の両親は生粋な日本人だった。お父さんは日本刀が大好きで良く私にも見せてくれた 和父「ほ~らのどか~カッコいいだろう?!」 のどか「うわぁ~すごいねぇお父さん!カッコいい!仮面ライダーみたい!」 和父「だろうだろう!ハッハッハ!」 和母「あなたまたのどかにそんなもの自慢して……のどかが変な趣味に走ったらどうするんですか?それにのどかが触って怪我でもしたら……」 和父「ハッハッハ、模擬刀だから大丈夫だよ。これじゃあニンジンもきれないよ。それにのどかは女の子だからそんな興味は持たないだろう」 のどか「私にっぽんとう好きだよ~」 和父「えっ?本当に?」 和母「ほら~変に興味持っちゃったじゃない」 和父「いや!カッコいいぞ~日本刀を持って佇む女の子なんてそうはいない!俺ならぞっこんだ!」 和母「……まさかだから結婚したとか…」 和父「そ、そんなわけないだろ?」アセアセ 本当はそんなに興味はなかった。でも、お父さんは昔から男の子が欲しかったらしく私にもよくそう言う男の子の遊びを教えてくれたりした 見限られたくなかった。本当は男の子が欲しかったのに、女の子なんて……のどかなんて そんな風に思われたくない一心で子供ながら良く父の言うことに合わせる節があった 両親がS.T.A.R.S.だと知ったのは中学生に上がったばかりのことだった。 お父さんがたまたま部屋に置き忘れていた手帳を見てわかったのだ 中学生ながら私は問い詰めた。S.T.A.R.S.と言えば対テロなどに特化し最近日本にもその支部を置かれる様になった国際の警察組織と言うことは少し調べればわかることだった 和「お父さん…何で黙ってたの?」 和父「……和に心配をかけたくなかったんだ。」 和母「黙ってたのはごめんなさい…でもお父さんは和のことを思って…」 和「いつ死んでもおかしくない仕事してるのにそれを黙ってるなんて…。」 和父「わかってくれ、和。誰かがやらなきゃならない仕事なんだ。私がそれをやっているだけのことさ」 その言葉を聞いて、一つの思いが浮かんだ そしてその日が私がS.T.A.R.S.に入る為に訓練し始めた日でもあった。 聞けば母も元S.T.A.R.S.のメンバーでそこで恋に落ち二人は結婚したらしい。 まさにS.T.A.R.S.ファミリー。私に子供が出来るかは分からないけど出来ても絶対入れないわ…こんなチームに S.T.A.R.S.に入るため毎日毎日格闘術、剣術を学んだ。 剣術にこだわったのはお父さんのこととお母さんも昔刀で戦っていたと聞いたのが原因だったのかも 当然両親は反対した、けど私はやめなかった。私がお父さんを、お母さんを助けるんだって 高校1年の時に試験を受けた。 S.T.A.R.S.に所属出来るのは16歳以上だったからだ。 結果は見事一発合格。当時は言わなかったが後に父から、難問と言われた試験を一発合格するとはさすが俺の娘だ! と仲間に自慢しているらしい。 その時私は学校をやめるつもりだった。 けど両親はそれだけは絶対に駄目だと猛反対し結局学校へ行きつつの勤めになった。 お父さんはまあまあのお偉いさんらしく特例で認めてもらったらしい。 でも良かった、唯と離ればなれになるのは確かに嫌だったから それからは訓練と実戦の連続だった。 実際にテロ活動を未然に防ぐ為に動いたことも多々あった。 けれど本当の実戦、そう、S.T.A.R.S.が作られた本当の目的 バイオテロの阻止 それにはここ最近まで出くわしたことはなかった。 今まで三回あり全てこちらの出鼻を挫かれ市民は全滅…。 S.T.A.R.S.の信頼は地に落ちていた…。 和「で…次はこの街ってわけ…ね!」 ザンッ! ブゥン! 刀と拳の応襲が繰り広げられる。幸い拳の速度は早いが肩の動きなどでおおよそ飛んでくる場所はわかっていた。これも訓練の賜物か 和「でも……」 グサッ……グニャリ…… こう硬いと刀じゃ話にならない。 腕は駄目だ……異常に強化されすぎている。 和「なら!」 和はタイラントの拳を掻い潜り足を切りつける 「グォォォォォ…」 和「利いた!足はそこまで頑丈じゃないらしいわね」 重点的に足を狙って…でもおかしい 妙に弱すぎる 弱いと言うか…本気で殺しに来ていない。 なめてるのかしら T103型は対バイオハザード装備のアンブレラの特殊工作員30人を返り討ちにするほどだって書かれていた…。 その割にS.T.A.R.S.では新米の私に手こずるようなことがあるのだろうか… 確かこうも書かれてたっけ…。プロトタイプに比べ命令を受け付ける知能を持ったって…。 私は殺す対象になってないのか…でも梓は… 「ウガアアォォオオ!」 和「あら、だいぶ叫ぶ様になって来たじゃない」 「ウォォォ!」 ブゥゥゥン! 和「(来たじゃない、人を殺す拳が。恐らく敵と認識したのね。賢い子)」 和「……ふっ」 一回深呼吸をし、和もスピードのギアを上げる。準備運動はこれぐらいでいいだろう 唯達もかなり遠くへ逃がせただろうしね 和「はぁっ!」 足、それもアキレス腱辺りを思いきり斬り込む。 いくらウイルスで巨体になったとは言え元の人間組織は変わっていないはずだ 「グォォォォォ!」 和の思い通りタイラントは足を自由に動かせず膝をつき、そのまま地面に倒れこんだ 和「今のうちに……」 倒れている梓を抱え体育館へ向かう。私の予想が正しければ梓は… 梓「……スゥ……スゥ……」 和「やっぱりね…。」 タイラントの威圧からか冷静な判断が出来ていなかった。あんな怪物にこんな小さい子が殴り倒されて生きているなんて誰が思うだろうか。 和「私達のとんだ早とちりだったわ。早く唯達にも知らせないと」 梓をおぶりながら体育館の裏を抜け国道に出る。 ポツ…ポツ…ポツポツ… 和「雨ね…ついてないわ」 そんな愚痴を溢しながらも和は紬邸へと向かった。 梓「…………ニヤリ」 和「しかし困ったわね…。歩いて行くには結構な距離があるし…化と言って車は運転出来ないし自転車だと濡れる…。何かいい移動手段があれば…あれは!」 それらの条件を全て満たす完璧な乗り物が目に入った! 和「これだわ!自転車より早く…運転も出来屋根もある…そう!」 ピザ○ットのバイクだった。 和「鍵は…ついてるわね。少しだけ借りて行きます…すみません」 ガチャ、ブゥゥン… 和「快適ね~。しかしゾンビがいないわね。ゾンビも雨の日は苦手なのかしら…ん?」 誰かいる…民間人かしら クレア「うぅん…」 女の人が辛そうにしながら歩いている。 和はすかさずバイクを止め話しかけた 和「大丈夫ですか?(他にも民間人がいるなんて…でも何で感染してないのかしら…明らかにS.T.A.R.S.じゃないみたいだし…)」 クレア「えっ…まさか…あなた人間…よね?」 和「はい。具合悪いんですか?」 クレア「えぇ…この街に入ってから少しだけ目眩がね…。」 和「目眩…、ですか」 何でこれまで発症してないのかはわからないけど…とりあえずワクチンを射ってあげましょう。本当は念のために一本残して置きたかったんだけどそうも言ってられないわね 和「腕を出してください。」 クレア「?こうかしら…」 和「少しだけ痛みますが我慢してくださいね。」 クレア「注射器?!何するつもり?」 和「会ったばかりで厚かましいですけど…私を信じてくださいとしか言えません」 クレア「……。わかったわ。信じる。あなた悪そうな人じゃないもの」 和「ありがとうございます。」 チクッ…… クレア「うっ……」 和「これで大丈夫だと思います。一人で…大丈夫そうですね」 彼女が持っている銃を見て言う和。 クレア「えぇ、大丈夫よ」 和「差し支えなければ教えて欲しいのだけれど何でこんな場所に?取り残されたって感じじゃないですし…」 クレア「兄さんを探しに来たの。」 和「お兄さんを?」 クレア「えぇ。」 和「そうですか…見つかるといいですね。お兄さん」 他人に余り干渉するべきじゃないと思い和は話を切り上げる。こっちも暇ではないのだ 和「じゃあ私行きますね。行かなきゃならないところがあるので」 クレア「えぇ。お互い訳ありだし詳しい詮索はなしにしましょう。でも名前だけ、教えてくれない?」 和「真鍋和(のどか)です」 クレア「私はクレア、クレア・レッドフィールドよ。」 和「(レッド・フィールドですって…じゃあ彼女はクリスさんの…。)」 和「お兄さん、きっと見つかると思いますよクレアさん」 クレア「ありがとうのどか。」 和「もしこの先で男と女の子の二人組がいたら、良ければ力にあげてください」 クレア「わかったわ。じゃあね、またいつか会いましょう」 和「はい」 私って本当に薄情者よね… ようやく和が紬邸についた頃、辺りは真っ暗になっていた。 雷も酷くとても出歩く状態ではない 和「早くむぎの家に入って暖まりたいわね…」 しかし立派な建物ね、アメリカのS.T.A.R.S.本部並じゃないのよ 開けてもらう為にインターホンを押すが、反応がない。 和「あれ?どうなってるの?」 鳴って出ないならまだ納得も出来る、いやそれはそれで怖いものがあるが音さえ鳴らないのはどの様な用件か。 和「もしかして…」 ピカッ… ゴロゴロ…! 和「雷でブレーカーが落ちたとかかしら」 この時和は5分前に紬邸に来ただけで状況など全く知らない、予想する以前の問題である。 和「みんながブレーカーを上げてくれるまで待つしかないか…さすがにこの壁の高さは越えられないし…」 和「はあ…」 バイクにうつ伏せになる和。 和「(さすがに色々ありすぎて疲れたわ…眠りたい…)」 ん… ボヤッと遠くに人の輪郭が浮かび上がる。 ゾンビかしら… チャキン… いつでも対応出来るように刀の柄を親指で少しだけ押し上げて抜く。 ゾンビ…いや、違う…しっかり直立歩行している…。 なら……生存者…… 「フリーズ!!」 和「!?」 よくは見えないが拳銃を持っているのか何かをこっちに構えつつ前進してくる。 和「(喋れるってことはとりあえずゾンビではないみたいね…)私はゾンビじゃありません。銃を下ろしてください」 「……それは悪かった。すまない、許してくれ」 銃を下げこっちへ向かって歩いてくる。 男の人のようだ。 「少し雨宿り出来るところで話さないか?俺はレオン・S・ケネディ」 「和、真鍋和(のどか)よ」 和は今日二度目の自己紹介を口にした むぎの家の向かいにあるマンションの階段に腰かける二人 レオン「君はどうしてここに?」 和「私はこの街の学校の生徒で友達と一緒に逃げていたのですが途中ではぐれてしまって。で、あの家が友達の家でもしかしたらいるかなと思って来たんです。」 レオン「なるほど、大変だったな君も」 和「レオンさんは?」 レオン「君と似たような理由さ。日本の警察を勉強する為にって何週間かこっちの警察にお世話になる予定だったんだけどね。今日初日でこの有り様さ」 和「それは…ついてませんね」 レオン「あぁ、泣けるぜ…」 レオン「良ければ君達の脱出を協力しよう。か弱い女の子達だけ残して男の俺だけ脱出するわけにも行かない」 和「ありがとうございます。けど私達なら大丈夫ですよ。」 そう言いながら刀を見せる。 レオン「まあここまで生き残ってる時点でただ者じゃないとは薄々思ってたがな。」 和「それにレオンさんも他にやることがあるんじゃないですか?」 レオン「……」 和「あんな雨の中を歩き回ってまでやりたいことが」 レオン「君は本当にただの女子高生じゃないみたいだ。ちょっとこの街で知り合ったエイダと言う女性を探していた」 和「エイダさんですか……知りませんね…。(まだ生存者がいるなんて…と言うか…)」 和「あの、変なこと聞くようで悪いんですが気分が悪くなったり体が痒かったりしませんか?」 レオン「いや、特にはないな。雨で濡れ続けていたから肌寒いのは寒いが」 和「そう…ですか」 雨でウイルスが弱まってるのかしら…。でもどのみち予備はもうないし… 和「あ、あの。またまた変なこと聞きますけど何かワクチンみたいなものうちました?」 レオン「いや、うってないな。本当に変なこと聞くな君」 和「(何なのこの人…)」 和「(まあ今まで発症してないってことはこの人がTウイルスに対して抗体が出来ているとしか考えようがないわね…。S.T.A.R.S.にほしいわ…)」 レオン「じゃあ俺はそろそろ行く。お互い無事にここを脱出しよう」 握手を求めて来たレオンに快く応じ握り返す和。 和「一つだけ頼めますか?」 レオン「あぁ、何でも言ってくれ」 和「そのエイダさんが見つかって脱出に困ったらここへ来てください。きっと力になれると思います」 レオン「その時は頼む。じゃあな」 再び雨の中を走って行くレオン。 和「世の中には色々な人がいるわね。」 さて、そろそろブレーカーを上げてくれてる筈 さっさと合流して色々話さないとね ───────。 ピンポーン 和「あ、鳴った。」 「……」 和「出ないわね…」 ガチャ 「ギイィィィ」 ガチャ 和「何あの鳴き声。……本当に大丈夫かしら…」 ウゥゥゥ 和「でも開いたからからいいか」 中に進む和。 和「ゾンビとかはいないわね…」 紬の家なら衛星電話とかあるかも…さすがにそれは期待し過ぎか すんなり中に入れて安心してると入った瞬間緑の体の怪物が襲いかかってきた。 「ギイィィィ!」 和「さっき受け答えしてたのってハンターだったのね…」 右腕を突き出す様に飛びかかってくるハンターの左側に走り込みすれ違い様に斬りつける。 「ギ、ギイィィィ…」 和「ふぅ、タイラントに比べるとやっぱり劣るわね。」 さて、唯達は… 近くの部屋などを探してみたが見つからない。 和「ブレーカーを上げに行ったまま戻ってないのかしら…」 まあ敵にやられたってのはなさそうね。 銃痕にまみれた死体のハンターを見てそれは確信していた 和「まさか本当に衛星電話があるなんて…凄いわね」 ピッポッパ プルルル、プルルル クリス「どうした?何かあったのか?」 和「私よ。クリス、状況を的確に教えて」 クリス「おぉ居てくれたか。K市だからもしかしたらと思ったが。今は上の許可が出ないのと天候からそっちに行けずにいる」 和「なるほど…俺から聞いた通りね」 クリス「あのバカと会ったのか?」 和「えぇ。今は救助者を守ってもらってるわ」 クリス「帰って来たら覚悟しておけと伝えておいてくれ」 和「ふふ、わかったわ」 和「私はこれから友達…救助者と合流してあなた達が来るのを待つわ」 クリス「澪達のことよろしく頼む。後「俺」のこともな」 和「澪達も電話したのね。わかったわ。」 クリス「爆撃までには必ず迎えに行く」 和「爆撃?!どう言うこと?」 クリス「軍お得意の殲滅作戦だろう。今から数時間後に行われるらしい」 和「大丈夫なの?」 クリス「生存者がいるのは報告したから多少は猶予をくれるだろう。俺を信じてくれ」 和「……わかったわ、リーダー。あ、この電話したのは澪達には内緒ね」 クリス「あぁ、わかった」 ガチャ 和「さて、唯達の元に行こうかな」 しかしどこがどうなってるのか…… 和「あっ、パソコンがあるじゃない。この屋敷の見取図とかあるかも…」 ウィィン 和「これも衛星…恐るべし」 え~と見取図…見取図… ん? 『琴吹の研究結果によりネメシス型の…』 和「何このファイル…。…ロックかけられてるのがますます怪しい…」 思いつくパスワードを片っ端から叩き込む 和「駄目ね…数字だけじゃなくアルファベットも入ってるのは解読不能に近いわ…。て言うか琴吹って紬の名字…。そう言えば日本のアンブレラ社の代表社長は琴吹だった筈…」 まさか…ね 和「……この琴吹って言うのが紬のお父さんだとすると……」 パスワード TSUMUGI 和「解けた……。」 そこに書かれていたことは信じられないほど残酷な内容だった ネメシスの人体実験による結果報告 Gウイルスについて T103の改良型の計画 など… 和「まさかむぎの父親が日本のアンブレラの親玉とはね…」 でもむぎが悪いわけじゃない…。これで彼女を攻めるのは余りにも酷だ 和「尚更早く合流しないと…」 見取図に目を通しブレーカーのある電気室を目指す 和「参ったわね…まさか電気室にいないなんて…」 宛もなく途方にさまよっていると… 「……んな……に……」 和「声が聞こえる…。唯?」 声が近づく方へ行く。 和「ようやく合流出来るわけね…」 その声がする部屋へ入ろうとした時だった────。 唯「死のう?」 和「えっ……」 壁越しに絶句する…さっきのは間違いなく唯の声だった その唯が、死のうって… 紬「唯ちゃん……」 唯「私には無理だよ…このままゾンビになる憂を見るのも…それを殺して生きるのも」 何言ってるの……唯 あなたがそんな……こと言うなんて 唯「憂とはね…ずっと一緒だったの。うちはお母さんやお父さんがよく出掛けたり単身赴任したりするから家で二人のことが多かったの。一緒に泣いたり笑ったり…アイス食べたり…」 和「(憂ちゃんが…発症したの…?)」 でも研究所があるここなら治せるはず… むぎも知ってるはずなのに…何で黙ってるの? 唯「憂のこと…誰よりも大好きだからぁ…。」 どうして! 唯「ういが死んじゃう゛なん゛て…やだよぉ…」 むぎ……!ギリッ 和「そう…そう言うつもりなの…紬」 なら私も容赦はしない。 唯が悲しいことは私も悲しい…から 扉に手をかける、 この状況を打破するための情報を私は持っている…… 「らしくないわね、あなたたちがこんなお通夜みたいな空気出すなんて」 唯は、私が守る そうして表と裏は繋がった────── 裏ファイル2.5 ~俺編~
https://w.atwiki.jp/3dspxz2/pages/21.html
作品概要 登場キャラクター・クリス・レッドフィールド ・ジル・バレンタイン ・レオン・S・ケネディ ・追跡者(ネメシスT型) ・ウスタナク ・エイダ・ウォン シリーズ一覧 作品概要 1996年に第一作が発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。 「生物災害」という意味を持つタイトルが示す通り、危険なウィルスによってゾンビやクリーチャーのような姿に変異した生物たちと、人間たちとの戦いを描いた作品。 怪物の群れをマシンガンでなぎ払うような爽快感を目指したゲームではなく、 いつどこから襲ってくるかわからない怪物に対して警戒感を持ちながら閉鎖空間を探索するという緊張感を重視したゲームである。 怪物との戦闘は手段の一つに過ぎず、怪物から隠れながらでもステージミッション(謎解きや脱出)をクリアすることが重要となる。 (※本編シリーズに限る。外伝シリーズでは全く違うゲームジャンルのこともあり) シリーズ3作目以降、アクション性が追加されていき『バイオハザード4』で大きくゲームシステムを変更。TPS(三人称視点でのシューティング)のゲームになった。 今回、公式の参戦作品として明記されている『リベレーションズ』もTPSを採用しており、他に特徴として、チャプターの切れ目事に、前チャプターまでのおさらいを挿入うする等の海外ドラマの演出、そしてシリーズ初の日本語音声がが挙げられる。クリスとジルのデザインと声優はここから採用されている。 「閉鎖空間で不気味な怪物とかくれんぼする」ようなスタイルのゲームは先行してごく少数が存在していたが、バイハザード第一作のヒットを受けて、他社からも類似ゲームがいくつも発売されるようになった。現在ではこのようなゲームは「サバイバルホラー」という名称のジャンルとして定着した。 海外では「Resident Evil」のタイトルで発売されている(すでに「バイオハザード」というタイトルが存在したため)。欧米では日本以上に人気があり、ハリウッドによる実写映画シリーズも作られ続けている。 なお、同じくPXZ2参戦作品である「デビルメイクライ)」の一作目は、開発中だったバイオハザード4のシステムの没案をベースに開発されている。 登場キャラクター ・クリス・レッドフィールド バイオシリーズ中多くの作品で主役を務める物語の主要人物。 過去に空軍所属していたが、上官との対立が原因で除隊した。その後、ラクーンシティのラクーン市警特殊部隊S.T.A.R.Sに入隊。 しかし、アークレイ山脈の洋館事件(バイオ1)でバイオハザードに巻き込まれ、S.T.A.R.Sは崩壊し事実上解散となった。 それ以降バイオテロに強い憎しみを持つようになり、ロックフォート島事件やアンブレラ終焉を経て、PXZ2(バイオハザード リベレーションズ時)の時点では対バイオテロ組織「BSAA」の設立メンバー、「オリジナル・イレブン」である。ただし、レオン及びエイダのいる未来の時系列では、自らの権限を捨てて鎮圧部隊の部隊長となっている。 強い正義感と強靭な肉体を持ち合わせているが、少々抜けた面もあり、持ちこんだ道具を紛失するといったミスをすることもあった。 また、短気な部分もあり、洋館事件とラクーン事件の間では、コーヒーをかけられただけで激怒したこともある(ジル談)。また、記憶喪失時には・・・。 今作ではリベレーションズの事件を既に解決している時系列であり、森羅との共同作戦を行うところから物語が始まる。 cv:東地宏樹 ・ジル・バレンタイン バイオハザードを代表する女性キャラクターの一人。 クリスと同じくS.T.A.R.Sの元隊員で、洋館事件に巻き込まれた他、ラクーン事件にも巻き込まれている。PXZ2時点ではBSAAの「オリジナル・イレブン」メンバー。 23歳という若さで対テロ組織特殊部隊デルタフォースの訓練プログラムを修了し、爆発物処理などの特殊技能を有している。 物語の発端となったウイルス『T-ウイルス』に対して潜在的に完全な抗体を持つ。ラクーン事件にて一度追跡者ネメシスの攻撃で感染するのだが、ワクチンによって回復した。 初期は直情的な性格が見られたが、現在では精神的に成長し、落ち着いた女性へと成長している。 リベレーションズの事件既に解決している。つまり、『Lost in Nightmares』の間の時系列となるのだが・・・。 cv:湯屋敦子 ・レオン・S・ケネディ アメリカ合衆国大統領直轄のエージェント組織「DSO」のエージェント。 元々は警察官を目指しており、警察学校卒業後にはラクーンシティの猟奇事件に興味を持ったことでラクーン警察への配属を願い出た。しかし、配属直前に付き合っていた彼女と別れる別れないで大ゲンカ(結局別れた)し、ヤケになってモーテルで酒を飲んで大荒れした結果、着いたのが夜になってからという大遅刻を披露し、ゾンビだらけとなったラクーンシティをエイダやクリスの妹クレアなどと協力して脱出することとなる(バイオ2)。(もちろん1日で失職という結果になった。) ラクーン事件の中でレオンはエイダと惹かれあい、それ以降は味方とも敵とも言えない微妙な距離にある関係となっている。 2の時点では青臭さのある熱血漢に近い性格だったが、4以降は軽口を多く叩くクールな性格へと変貌。さらに、「全く、女って奴は!」などと吐き捨てていたほど女運が無いことも、6においては達観している様子。 今回参戦となった6は、リベレーションズの8年後の世界。トールオークスで起きたバイオテロに巻き込まれ、ラクーン事件の真相の公表を決意した大統領も失ってしまったことから事件を追い始める。 異世界の人間と出会ってしまったことは口癖「なけるぜ」との一言に尽きるに違いない。 余談だが、彼が主役の4ではアメリカは大統領の娘がさらわれており、PXZ1で同様に大統領の娘がさらわれた「ダイナマイト刑事」とのつながりが気になるところ。 cv:森川智之 ・追跡者(ネメシスT型) 『バイオハザード3LAST ESCAPE』に登場。人型生物兵器タイラントに寄生型B.O.W「ネメシス」寄生させた新型のタイラント。通常のタイラントに比べ知能が高く自己の判断による任務の遂行、ロケットランチャーなどの重火器の使用が可能になっている。 S.T.A.R.S.の隊員、関係者の抹殺が目的。本編ではラクーンシティ警察署の目の前で初登場。ジルの目の前で、S.T.A.R.S.の隊員のブラッドを殺害し、ラクーンシティからの脱出を試みる彼女を執拗に追跡する。その過程で第二形態、第三形態へと進化していく。 ジル以外は障害物でしかなく、それはゾンビやジルでないプレイヤーキャラであっても同じである。 最後は「あんたのような化け物は消えて無くなればいい」とジルに吐き捨てられ、廃工場にて絶命した。 しかし前回PXZでは第一形態の姿で復活を果たした。自らのコピーを作り出すなどしたほか、クリスらがS.T.A.R.S所属でなくなりBSAAへと所属を変えていることを知ると「STARS・・・!」から「BSAA・・・!」と呼び方を変えるコミカル(?)な一面も。 前回撃破された後の今作でも再び復活する。 ・ウスタナク ・エイダ・ウォン 素性や目的が謎に包まれている女性。「H.C.F.」に属する産業スパイで、工作員として優秀な能力と判断力を持ち合わせている。 バイオハザード2が初登場で、Gウィルスの奪取を目的としていた。レオンと出会った時は利用しようとしか考えていなかったものの、彼の持つ正義感や生き様に心動かされる。その後レオンを庇って重傷を負い、レオンを想いを伝えキスも交わすが行方不明となった。しかし物語の最終戦では、スーパータイラントと対峙するレオン(もしくはクレア)にロケットランチャーを渡すサポートを行っていた。 時を経て、表こそ出さないがレオンには複雑な感情を抱いていることは変わっておらず、4、ダムネーション、6と度々出会い、そのたびに裏からレオンをサポートしている。 6では大統領補佐官であるシモンズからの通信をきっかけに、エイダは自身の偽者であるカーラの出現を知りトールオークスおよび中国に赴く。 その間、カーラの冷酷非道な行いによって、勘違いではあるがクリスから激しく憎まれて度々命を狙われる。 cv 皆川純子 シリーズ一覧 ゲーム本編シリーズバイオハザード (1996 PS/SS/Win/NDS) バイオハザード (2002 GC/Wii/PS3/PS4/PC) バイオハザード2 (1998 PS/N64/DC/GC/Win) バイオハザード3 LAST ESCAPE (2000 PS/GC/Win) バイオハザードCODE Veronica (2000 DC/PS2/GC/PS3/X360) バイオハザード0 (2002 GC/Wii) バイオハザード4 (2005 GC/PS2/Wii/PC/PS3/X360) バイオハザード5 (2009 PS3/X360/PC) バイオハザードリベレーションズ (2012 3DS/PS3/X360/WiiU/PC) バイオハザード6 (2012 PS3/X360/PC) バイオハザードリベレーションズ2(2015 PS3/X360/PS4/X1/PSVita) アウトブレイクシリーズバイオハザードアウトブレイク (2003 PS2) バイオハザードアウトブレイク FILL2 (2004 PS2) ガンサバイバーシリーズバイオハザードガンサバイバー (2000 PS) ガンサバイバー2 バイオハザード CODE Veronica (2001 AC/PS2) ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE (2003 PS2) クロニクルズシリーズバイオハザードアンブレラ・クロニクルズ (2007 Wii/PS3) バイオハザードダークサイド・クロニクルズ (2010 Wii/PS3) 単発バイオハザードGAIDEN (2002 GBC) バイオハザードザ・マーセナリーズ (2011 iOS/3DS) バイオハザードオペレーション・ラクーンシティ (2012 PS3/X360/PC) 映画バイオハザード (2002 劇場公開) バイオハザードII アポカリプス (2004 劇場公開) バイオハザードIII (2007 劇場公開) バイオハザードIV アフターライフ (2010 劇場公開) バイオハザードV リトリビューション (2012 劇場公開) アニメBiohazard 4D-Executer (2000 劇場公開) バイオハザードディジェネレーション (2008 劇場公開) バイオハザードダムネーション (2012 劇場公開) 漫画バイオハザード〜マルハワデザイア〜 (作画:芹沢直樹) バイオハザード〜ヘヴンリーアイランド〜(作画:芹沢直樹) 小説Resident Evil Zero (著:有賀博之) バイオハザード1アンブレラの陰謀 (著:S・D・ペリー) バイオハザード2悪夢の洞窟 (著:S・D・ペリー) バイオハザード3死者の街 (著:S・D・ペリー) バイオハザード4地下世界 (著:S・D・ペリー) バイオハザード5追跡者ネメシス (著:S・D・ペリー) バイオハザード6CODE Veronica (著:S・D・ペリー) バイオハザード (著:牧野修) バイオハザードII アポカリプス (著:キース・R. A.デカンディード) バイオハザードIII (著:キース・R. A.デカンディード) バイオハザードアンブレラ・クロニクルズSIDE A (著:牧野修) バイオハザードアンブレラ・クロニクルズSIDE B (著:牧野修) バイオハザード北海の妖獣 (著:朝倉究) BIO HAZARD to the Liberty (著:木村睡蓮) BIO HAZARD ローズ・ブランク (著:愛沢匡)
https://w.atwiki.jp/pokehai/pages/116.html
キレイハナ(75-80-85-90-100-50) No. タイプ 特性 隠れ タマゴ 性別 182 くさ ようりょくそ いやしのこころ しょくぶつ ♂1 ♀1 外部リンク 対戦考察wiki ポケモン徹底攻略 ブログ検索 レベルアップで覚える技 A:ナゾノクサ B:クサイハナ C:キレイハナ DP-BW2 A B C 技 威 命 タイプ 分類 備考 01 - すいとる 20 100 くさ 特殊 - 01 にほんばれ - - ほのお 変化 - 01 リーフブレード 90 100 くさ 物理 05 - あまいかおり - 100 ノーマル 変化 09 - ようかいえき 40 100 どく 特殊 13 - どくのこな - 75 どく 変化 15 01 しびれごな - 75 くさ 変化 17 - ねむりごな - 75 くさ 変化 21 23 01 メガドレイン 40 100 くさ 特殊 - 23 マジカルリーフ 60 - くさ 特殊 25 29 - おまじない - - ノーマル 変化 29 35 - しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 33 41 - つきのひかり - - ノーマル 変化 37 47 - ギガドレイン 75 100 くさ 特殊 41 53 - はなびらのまい 120 100 くさ 特殊 - 53 リーフストーム 140 90 くさ 特殊 タマゴ技 技 威 命 タイプ 分類 備考 じたばた - 100 ノーマル 物理 はっぱカッター 55 95 くさ 物理 あまえる - 100 ノーマル 変化 こうごうせい - - くさ 変化 ねをはる - - くさ 変化 くすぐる - 100 ノーマル 変化 DP フラフラダンス - 100 ノーマル 変化 GS ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 BW おさきにどうぞ - - ノーマル 変化 しぜんのちから - - ノーマル 変化 技マシン/教え技 技 威 命 タイプ 分類 備考 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 からげんき 70 100 ノーマル 物理 いあいぎり 50 95 ノーマル 物理 おんがえし - 100 ノーマル 物理 やつあたり - 100 ノーマル 物理 タネばくだん 80 100 くさ 物理 ドレインパンチ 75 100 かくとう 物理 なげつける - 100 あく 物理 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 さわぐ 90 100 ノーマル 特殊 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 いびき 40 100 ノーマル 特殊 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 エナジーボール 80 100 くさ 特殊 ギガドレイン 75 100 くさ 特殊 くさむすび - 100 くさ 特殊 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 べノムショック 65 100 どく 特殊 いばる - 90 ノーマル 変化 おさきにどうぞ - - ノーマル 変化 かげぶんしん - - ノーマル 変化 しんぴのまもり - - ノーマル 変化 つるぎのまい - - ノーマル 変化 ねごと - - ノーマル 変化 フラッシュ - 100 ノーマル 変化 まもる - - ノーマル 変化 みがわり - - ノーマル 変化 メロメロ - 100 ノーマル 変化 にほんばれ - - ほのお 変化 こうごうせい - - くさ 変化 なやみのタネ - 100 くさ 変化 いえき - 100 どく 変化 どくどく - 90 どく 変化 ねむる - - エスパー 変化 第4世代 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 タネマシンガン 25 100 くさ 物理 こらえる - - ノーマル 変化 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 第3世代 すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 ものまね - 100 ノーマル 変化
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1868.html
二番目車両───── 急にブレーキがかかったもののアネットさんから何かモノにつかまってなさいって言うナイス助言のおかげで私達は大きな怪我もなかった。 唯「一体なんだったんだろ」 憂「電車止まってるねお姉ちゃん」 唯「そだね、憂。なんでだろ」 紬「後ろの車両に行ったみんなが気になるわね」 アネット「ちょっと!ハンク!開けなさい!ハンク!」 シェリー「どうしたの?」 アネット「あっちからロックがかかってて運転室に行けないのよ」 シェリー「私が行って来る!ここの穴から行けそうだから」 アネット「頼むわねシェリー。気を付けて」 シェリー「うん!」 その時不意に電車の窓が叩かれた。 唯「ん?」 律「~~~」 唯「りっちゃん~。ん?どうかしたの?」 この電車の窓は内側にしか取っ手がなく外からは開けられない。 唯「りっちゃん~どうしたの?」 律「~~~!!!」 唯「りっちゃんピョンピョン跳ねて面白い~」ハハハ 紬「唯ちゃん開けてあげないと…」 唯「あ、そうだね。よいしょっと」 ようやく窓を開けた唯への第一声は 律「そんなにピョンピョンしてるのが面白いかコノヤロウ!」 電車の車高は実はかなり高くて律の身長では窓まで必死にジャンプしなければならないほどだ 澪「そんなことより早く降りて唯!この電車後ちょっとで爆発する!」 紬「どうゆうこと?」 和「対バイオハザード対策で車内でバイオハザードが発生したら爆発するシステムになってるのよ!」 アネット「なんですって!?」 後ろにいたアネットも窓から身を乗り出して律達の話を聞く。 律「だから早く降りろ!って言おうとしたら唯が私を見て笑うんだ……酷い」 唯「ごめんねりっちゃん…」 律「ふんっ…」 唯「りっちゃん…」 律「いいから早く降りてこいっ//ここは危ないんだからねっ」 唯「ツンデレりっちゃん萌え~」 和「新しいわね…」 ドアが反応しない為窓から唯、憂、紬、アネットが降りる。 澪「シェリーは?」 アネット「前の車両にいるわ」 アネットはそう言うと前の車両に行き自分の娘の名前を強く呼んだ。 アネット「シェリー!シェリー!」 シェリー「マミィ!」 窓から顔を出すシェリー。 アネット「降りてらっしゃい。ここはもう危険だから」 シェリー「うん!」 シェリーはその窓から自分の母に抱きつくように飛び降りた。 澪「シェリー、ハンクは?」 ハンク「ここだ」 窓からニョキっと顔を出したハンクはそのまま飛び降りる。 ハンク「事情は大体わかった。行くぞ」 ハンクが出口に向かって走って行く。 光が指している出口へ向かって一同は走り始めた。 各々この街での記憶を思い出しながら。 梓「(さよなら、俺さん)」 一同が出口に差し掛かった時、後ろにある電車はバガン……と轟音をたて爆発する。 「みんな伏せろ!」 誰かの声がする、それは誰の声かはわからないが、皆はそれに反応し飛び伏せた。 大きな爆発が過ぎ去った後、トンネルからは狼煙の様な煙が上がっていく…… 律「みんな無事か~?」 澪「なんとか」 唯「うん~。憂、大丈夫?」 憂「大丈夫だよお姉ちゃん!」 和「息つく暇もないわね……」 紬「スニーカーに履き替えてて良かったわ…」 アネット「シェリー、大丈夫?」 シェリー「うん♪」 ハンク「ここは…。まだラクーンシティの郊外だ。まだ滅菌作戦のミサイル範囲内だぞ」 紬「……それなら大丈夫みたい。」 空を見上げる紬には見えていた。大きく手を振りながらこっちへ来るヘリを。 斉藤「おじょ~さま~!」 ハンク「なるほど、脱出経路も確保済み……ならこの辺でいいか」 ハンクはアサルトライフルを向ける。 澪「ハンク!?」 ハンク「澪、Gウイルスを渡せ。」 アネット「あなたやっぱり……」 シェリー「ハンク……」 ハンク「残念だったな。もうあのハンクはいない。どうやら記憶は共有しているみたいだからな。事態を把握しやすかったよ」 澪「……ハンク」 ハンク「そんな切ない顔をするな澪。俺にはお前は過ぎた宝だ。暗闇でしか生きられない俺が初めて触れた光、そんなお前を撃ちたくはない」 澪「なら!」 ハンク「残念だったな……俺は任務の為なら何だってやる。いいからGウイルスを出せ」 澪「…………」 澪は言われた通り黙ってGウイルスをハンクに差し出した。 その瞳は悲しみに満ちていた。本当に、彼には言葉では言い表せない程の借りがあったからだ。 ガガッ 『ハンク、聞こえるか?』 ハンク「こちらハンク。Gウイルスを確保した」 『残念ながらそれはもう必要なくなった。アンブレラは崩壊だ』 ハンク「なんだと!?」 紬「」ニヤニヤ 『君も自動的に解雇だ。すまないな。これからは第二の人生を楽しんでくれ。以上だ』 ハンク「ククク……そうか、アンブレラはなくなったか。」 ハンクはアサルトライフルを投げ捨てると膝まづき「殺せ」とだけ言った。 和「無益な殺生はせぬ」 律「ゴ、ゴエ○ンがいるぞ!」 澪「ハンク、確かに今のあなたはあのハンクじゃないのかもしれない……けど、私はあなたに借りがある。だから……これで帳消しにしよう」 ハンク「俺を殺さないと?」 澪「あぁ。」 ハンク「…………そうか」 ハンク「あんなことをしておいて一緒にヘリに乗って脱出は出来ない。だから俺はもう行く。」 そんなカタコトみたいなことを言ってハンクは澪達の元を離れていく。 ハンク「澪、一つだけ……いいか?」 澪「何?」 ハンク「本当に、ありがとう。これはあのハンクからだ。多分な」 澪「うん……」 澪は署内で起きたハンクとの出来事を思い出しながら、言った。 澪「こちらこそ本当にありがとぉ……ハンク」 耐えられず涙を溢す。思えば律と離ればなれになり絶望していた私を救ってくれたのは彼だった。 いつでも面白くて、私を慰めてくれて、味方でいてくれたハンク。 会ったばかりの私に何度も、何度も命を賭けてくれた。 私は将来彼以上に異性を好きになることがあるのだろうか 澪「(さよなら……ハンク。私の大好きな人)」 アネット「ハンク!約束、守りなさいよ!」 ハンク「記憶は共有していると言った。あぁ……守ろう」 そうしてハンクは遠く、遠く……離れていく。 ────────── ハンク「こんなものはもういらないか……」 Gウイルスを強く握りしめると湖に投げ捨てた。 結局隊員Cとの約束は果たせなかった。いや、これからも俺が生きている限り死神の帰還記録は継続されていく。そう、生きている限り ハンク「Good bye、澪」 ──────── ヘリがゆっくりと降りて来る。 斉藤「お嬢様!通信機が使えなくて焦りましたよ」 紬「どうしてここが?」 斉藤「琴吹家の衛星カメラの熱源で調べました」 紬「さすがね」 斉藤「いえ、お嬢様の為です」 紬「…………それはどちらに対しての忠誠心かしらね……」 斉藤「?」 紬「とりあえず皆さん乗ってください。ここを脱出します」 全員がヘリに乗り込む。 ウガガガガガアアアアア 律「まだ終わりじゃないってわけか」 トンネルから出てきた巨大な怪物を見て律は言い放った。 澪「なんかもうぐちゃぐちゃになりすぎてわからないな……。テイロスとGが融合したのかな」 唯「おっきいね~」 和「でもあんなの相手に出来ないわよ」 紬「心配ないわ、斉藤」 斉藤「はっ!皆さん、これを」 斉藤がヘリの奥からもって来たのは6本のロケットランチャー 律「6個とは豪華だな~」 澪「終盤になると必ずロケットランチャーが出てくるのは何でだろう……」 梓「お、重い」 和「私使ったことないわよ」 唯「ここはこうするのだよ和ちゃん!」 紬「さあ、みんな行くわよ」 6人はロケットランチャーを構え、 化物に放った──── ────────── 「あちっ……」 いつの間に煙草の灰が指もとまで来ていた。 その灰を急いで灰皿に落とす。 「ふぅ……長かったようで短かったな」 そうしてまた新しい煙草に火をつけた。 カランカラン───── また新しいお客さんがこの喫茶店に入って来た。 人数は4人 その4人は少し店員と話すと真っ直ぐ私の方へ来た。 私はその人達を知っている。 「遅いよ、澪」 澪「全部終わったのか?律」 律「あぁ、綺麗さっぱりな」ニコッ 澪「そっか」ニコッ 澪「って律!いつの間に煙草なんて!ダメだぞ!」 律「私はボーカルじゃないからいいんだよ」 唯「りっちゃん煙草似合う~」 梓「でも体に良くないです」 紬「そうねぇ、いくら法律では認められていると言っても体に良くないものは良くないから…」 律「ふふ、ふふふ…な~んてね。実は禁煙煙草でした~。大人ぶりたかっただけだよ~ん」 澪「……全く」 律「出ようぜ。さすがにコーヒー三杯でずっといるのは気まずいから」 澪はわかったと頷くと会計をすまし、 寒空の下に出ていった。 律「ライブはいつからだっけ?」 梓「今日の17時からです。今が14時ですから…急がないと。和さんに怒られます」 澪「和は鬼マネージャーだからな」 紬「お客さんいっぱい入るかしら」 唯「きっと入るよ~基本無料だしぃ」 律「聴いてけ泥棒!ってやつだな」 私はあるものを探していた。街の中に当たり前にあるもの… しばらく探すとそれは簡単に見つかった。 そう、ゴミ箱だ 私は灰色のコートを脱ぐとそれをゴミ箱につっこんだ。 澪「律?いきなりどうしたの?あのコート気に入ってたんじゃ」 律「あのコートには血がつきすぎたからな…。今日から心機一転だよ」 さようなら、あの世界 こんにちは、この世界 武道館 舞台裏─────── 和「遅いわよあなた達。」 唯「和ちゃん客入りは?」 和「もれなく満席よ。入るのはタダでお代は聴いてから次第って言うのといつの間にか私達がバイオハザードの生き残りでその為にバンドを結成してチャリティしてるって言うのが広まったみたい」 律「う~っひゃ~これ何万人いるんだ~?ほら、見てみろよ澪」 澪「観客はじゃがいも……じゃがいも」 律「駄目だこりゃ」 梓「まさか夢の武道館で本当にライブ出来るなんて……」 紬「5年越しの夢が叶ったね♪」 律「よ~し円陣組むぞ~」 唯「和ちゃんも入って♪」 和「仕方ないわね」 6人は円となって 律「軽音部~ファイ」 全員「オー!!!」 ───────── 唯「初めまして~放課後ティータイムです。今日は私達の最初で最後のライブに来てくれてありがとう!」 ワーワーワー 唯「知ってる人もいるかもしれないけど、私達はバイオハザード経験者です」 ………… 唯「この中にもバイオハザードのせいで家族を失った人がいるかもしれません…。」 ………… 唯「まだその爪痕は深く残っていると思います。私も…いっぱい大切なものを失いました……」 唯は辛い記憶を思い出したのか頬に涙を流す。 唯「みんな……みんな……本当に…辛かったでしょう……」 涙が止まらない。 大切なライブなのに 唯父「唯ー!!!頑張れー!!!!!」 唯母「唯~!」 男A「唯ー頑張れ!」 頑張れ~ がんばって~ 律「唯、頑張れ」 澪「がんばって、唯」 紬「唯ちゃんファイト」 梓「唯先輩がんばってください」 唯「ありがとう…みんな」 涙を拭い笑顔を見せる唯 唯「それでも私には、支えてくれる友達が、仲間がいました!だから…めげずに今日までこうして生きてます! だから皆さんも……バイオハザードと言う辛かった日々にに負けず、幸せな明日を信じて生きていきましょう。昨日や今日が最悪な日でも、明後日しあさってには最高の日になるかもしれないから! 私達は今も苦しんでいる人達の為に歌います!」 唯「ふわふわ時間っ!」 14
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/326.html
バイオハザード 主人公 人物 モンスター0 1 2 CODE VERONICA アウトブレイク 4 リベレーションズ 6 コメント カプコンが発売したホラーアクションゲーム。 BW2のポケウッドの作品「きょうふ! あくむのあかいきり」で撮影すると面白いかも? 主人公 インテレオン 男主人公 ミミロップ 女主人公 人物 ワルビアル:アルバート・ウェスカー サングラスのイメージ。 モンスター 0 ヤルキモノorエテボース エリミネーター ドラピオン スティンガー ペンドラー センチュリオン 1 ベトベトン ハンター(ゾンビ) ギガドレイン・ヘドロばくだん(胃酸吐き)・シャドーパンチなど ドンカラス クロウ(カラス) ついばむ おどろかすなど もりのようかん産必須。ポケルス感染も必須。 ヘルガー ケルベロス(ゾンビ犬) かみくだくなど マスキッパ モンスタープラント まきつくなど アーボック ヨーン(大蛇) アーボ アダー(蛇) アリアドスorデンチュラ ウェブスピナー(蜘蛛) くものす どくどくなど イトマル ベビースパイダー(小蜘蛛) ギラティナ ブラックタイガー(巨大蜘蛛) スピアー ワスプ(蜂) サメハダー♀ ネプチューン(巨大サメ) 水がなくなると… モジャンボ プラント42 ゲンガー キメラ ミュウツーorガチゴラス タイラント 後者は和訳すると暴君なので 2 ベロリンガ リッカー ナックラー ラージ・ローチ(ゴキブリ) ウツボット イビー ドクケイル モス・ジャイアント(蛾) ケムッソ ベビーモス(幼虫) オーダイル アリゲーター(ワニ) ゴーリキー:G第1形態 カイリキー:G第2形態 マッシブーン:G第3形態 アクジキング:G第4形態 ムゲンダイナ:G第5形態 CODE VERONICA アルビノイド ウパー アウトブレイク オノノクス アクスマン(アル) ラフレシア ヒュージプラント(ドロシー) 4 ジュカイン レオンSケネディ ラグラージ チェーンソー男 コジョンド エイダ・ウォン カイリキー クラウザー ヌオー デルラゴ(サンショウウオ) レジギガス エルヒガンテ リベレーションズ カラサリスorベトベター ウーズ シードラーorギラティナ オリジンフォルム ピンサー マルマインorゴクリン チャンク じばく必須 ガラガラor特性スナイパーを持つポケモン トライコーン ジヘッド スキャグデッド(メーデー) カクレオン ファルファレルロ 切り裂く系の技必須 キバニア ギオッゾ かみつく必須 ガブリアスorギルガルド スカルミリオーネ 前者は鮫ベースの二足歩行型B.O.Wを意識、後者は体の一部が武器と盾のようになっている外見を意識。せいなるつるぎ(薙ぎ払い)、キングシールド(盾)推奨。 メガミュウツーX アビス完全体(ノーマン) かげんぶんしん必須 ハリーセン アクレオッゾ たいあたりorとっしん必須 6 ガマガル シュリーカー ハイパーボイス必須 ガチゴラス シモンズ(恐竜) グラードン オグロマン コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ソードシールド エースバーン:クリス インテレオン:レオン ギャロップ(ガラルのすがた):クレア ブリムオン:シェリー ムゲンダイナ:ウェスカー -- (ユリス) 2020-01-25 22 16 12 バイオハザード2 RE2のパーティ クレア→サンダース♀ 前記の通り活発そうで勝気なイメージから(兄のクリスはブースターで、アニメでイーブイ兄弟という回があった) 因みにps版バイオ2ではクレア専用スパークショットを使用できる、ミサイルばりか10万ボルトなどの技を覚えさせるといいかも レオン→バクフーン♂ 二足歩行のスタイリッシュな炎ポケモン ps版バイオ2ではレオン専用火炎放射器を使用できるので火炎放射は必須、スピードスター(銃の発砲)も入れるといいかも エイダ→レパルダス♀またはアブソル♀ 挑発、横取り、不意打ちなどの悪技を主体に、時折メロメロや誘惑を使って撹乱させよう 前者は美女の悪女スパイ、後者は主人公を助言しつつ任務を遂行する気まぐれな女スパイ(アブソルは人に危険を知らせるポケモン)っぽい感じです。レパルダスかアブソルかはお好みで シェリー→イーブイ♀ 無限に進化するウィルス、Gウィルスの宿主に選ばれた(イーブイは無数の進化の可能性を秘めたポケモン)ので 6では大人になっている、進化先はお好みで(個人的には色合い的にグレイシアが似合うと思う) -- (名無しさん) 2019-09-30 01 00 10 追加 ブイズ主人公パを作るなら アリス→ニンフィア♀ 女性的なイメージから。テレキネシス必須(実写映画第3作目の) ジェイク→エーフィ♂ ウェスカーと対になるので。過去作のみだが、かいりき、ばかぢから等の強い技をものまねさせるのが良い。 イーサン→グレイシア♂ クールな性格から。やつあたり(悪態の数々)必須 -- (ユリス) 2019-08-22 08 24 06 ブイズで主人公パを作るなら クリス→ブースター♂ サンダースと迷ったけどブイズの中で1番攻撃力が高く唯一馬鹿力を覚えるので(5のイメージ)、特性は根性で ジル→シャワーズ♀ 色合いや落ち着いている雰囲気が似ているので クレア→サンダース♀ 両者とも活発で勝気なイメージがあるので レベッカ→リーフィア♀ 光合成や草笛(ハーブ調合)のイメージ、イメージカラーが似ているのと癒し系の見た目 ウェスカー→ブラッキー♂ 両者とも色合いや目の色が似ている、耐久型でも不意をついた殴り型でも良い、持ち物は黒い眼鏡で 他に何か案がありましたらどうぞ -- (名無しさん) 2019-08-21 18 46 03 ラージ・ローチはフェローチェでも合いそうです。 -- (ユリス) 2018-03-20 22 38 31 主人公 ルカリオorエルレイド:男主人公 サーナイトorミミロップ:女主人公 -- (麻宮穹(あさみやそら)) 2018-03-19 20 07 48 草案 バカハザ~少年バカボン×バイオハザード 人物 ピカチュウ:バカボン ペルシアン(アローラのすがた):アホヤ ゴーゴート:アホナ フラエッテ(あかいはな):ウグイス モンスター ベトベトン(アローラのすがた):ゾンビ シャワーズ:ウナベロス -- (ユリス) 2017-04-21 23 07 41 クリス サンダース 初代の髪型と似てるし、後に力強い印象が付くから。 ジル シャワーズ イメージカラーと雰囲気も似ているから。 レオン ブースター 獅子のイメージがお互いに強いから。 -- (名無しさん) 2016-05-13 12 01 06 草案 人物 ジョセフ:メタグロス ブラッド:バシャーモ ケビン:ウィンディ スティーブ:シードラ ビリー:ドラピオン アシュリー:ドレディア ヘレナ:ニャオニクス ピアーズ:オクタン モイラ:マグマラシ ナタリア:カラカラ デビッド:キリキザン マーク:オニドリル シンディ:チラーミィ ジョージ:ポリゴンz アリッサ:エリキテル ジム:シビルドンorシャンデラ ヨーコ:ゾロア 映画 人物 アリス:ハッサム レイン:クチート マット:ニョロボン スペンサー:マニューラ チャド:ポリゴン チャールズ:ギギギアル アンジェラ:ゴチム Kマート:ハクリュー チェイス:モノズ クリスタル:フローゼル ルーサー:テラキオン 第一感染者:ゴチルゼル 漫画 人物 ビンディ:チラチーノ アリサ:ビークイン レイ:カモネギ タケル:ムウマージ マユ:マユルド ローラ:ミロカロス 紫麗:チャーレム アレク:バッフロン -- (ユリス) 2015-10-09 20 42 35 個人的に エクセラ→ペルシアン レベッカ→タブンネ エイダ→レパルダス -- (名無しさん) 2015-10-09 17 12 47
https://w.atwiki.jp/summonsboard_koryaku/pages/10.html
https://w.atwiki.jp/gamecenter_cx/pages/84.html
第6シーズン (このシーズンより、進行役が女王様からドクロキングへとバトンタッチされている) ゲームセンターCX#37 我こそゲームの格闘家! 「ストリートファイターII」 「ありの だるし むよが ふあい やつか いすぎ」(有野ダルシム、ヨガファイヤ使いすぎ) ほぼ全ての場面をヨガファイヤ一本で乗り切ってしまった有野へのツッコミ。 ゲームセンターCX#38 しなれ! 課長の愛のムチ! 「悪魔城伝説」 「にれん ぱいす たあと はわし ののろ いじや」(2連敗スタートはワシの呪いじゃ) 第6シーズン挑戦2連敗の有野のありさまを受けて。 ゲームセンターCX#39 ワープか? セーブか!? 「マイティボンジャック」 「いちに ちにに かいな みだを ながさ せよう」(1日に2回涙を流させよう) 今回『マイティボンジャック』を攻略できず、次回の有野の挑戦が2本立てになったことから。 ゲームセンターCX#40 恐怖のWヘッダー!? 「マイティ」&「レッドアリーマーII」 「ここま でくれ ばはち れんぱ いもあ りうる」(ここまで来れば8連敗もありうる) 第6シーズン開始から既に挑戦4連敗を喫していることから。 ゲームセンターCX#41 ファン感謝デー 決着!「マイティボンジャック」 「ひとは これを ひとつ ばしの きせき とよぶ」(人はこれを一ツ橋の奇跡と呼ぶ) ファン感謝デーが行われた一ツ橋ホールにて観衆の前でマイティボンジャックを攻略できたことから。 ゲームセンターCX#42 1年ぶりのクイズゲーム!! 「アドベンチャークイズ ハテナ?の大冒険」 「にじゆ うねん ごはう いいに ちよう せんだ」(20年後はWiiに挑戦だ) 挑戦終了後、ちょっと早い誕生日プレゼントとしてWiiを貰ったことから。 ゲームセンターCX#43 脱出せよ!! 「セプテントリオン」 「せぷて んとり おんは すこし じみだ つたな」(セプテントリオンは少し地味だったな) 今回のゲーム内容が地味すぎたことに由来する。 ゲームセンターCX#44 ラストハイハイ? 「バイオミラクル ぼくってウパ」 「ありの とうじ まささ のうら かわい のうえ」(有野、東島、笹野、浦川、井上) (この回のみじゅもんの紹介者が女王様となっている。)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1867.html
律「こらこら、無言やめてよレオンさん」 レオン「…いいから早く行け。もう時間がない」 律「わかった。必ずまた、会おうレオン」 レオン「あぁ」 エレベーターへ走って行く律を見ながら レオン「燃えるぜ」 レオンはレミントンをしまいコルトを抜いた ────────── 誰か!俺のことを覚えてらっしゃる方はおりませんか? おりませんか~? そう、ハンクだ、懐かしいな。 何をしてるかって? 電車の修理を終えた後ひたすら彼女達を待っている。たまにはシェリーの相手などもしているがな 君らと同じく隠居生活だ。 アネット「しかし遅いわね…軍の滅菌作戦も始まってると言うのに」 シェリー「澪……」 ハンク「今は信じて待つしかないさ。ギリギリまで待って駄目なら俺ら達だけでも逃げよう。このままずっと待ってても犬死にだからな」 アネット「そうね…」 お~い…… ハンク「待て、今声がしなかったか?」 アネット「……」 お~い~! アネット「えぇ!」 ハンク達は直ぐ様電車を出ると奥のエレベーターから彼女達が、帰ってきた。 澪「お~い」 走りながら手を振る澪 ハンク「みおちゅわああああああん!」 ハンクも澪に向かい走り抱きつこうとする。 澪「ははは~」 ハンク「ふふふ~」 二人の距離が残り1mを切った時、 澪「ははは~」 ぐしゃり 澪の右の拳がハンクの顔に直撃した。 ハンク「う~お…う~お…う~お…」 軽快にスローモーションで吹っ飛ぶハンク シェリー「MIO win!」 律「ストツーか!」 ハンク「あんまりだぜ澪…」 澪「ごめん手が勝手に」 ハンク「愛ゆえに……だな!」グッ 親指を突き立て力強く押し出す 澪「うん」 澪はそれを逆にした、そう、死ねと言う意味合い ハンク「くっ……以前にもましてドSだな……だが、それがいい」 和「バカなことやってないで早く脱出するわよ!」 唯「みんな電車に乗り込め~♪」 一同電車に乗り込む。 グチャ……グチャ……グチャ…… ハンク「よっしゃ~出すぜ!」 ハンクが電車を操作して動かす。 電車はゆっくりと速度を上げ、プラットフォームを離れて行く。 律「ふぅ……つかれたぁ」 一気に疲れが体に襲いかかりたまらず座り込んだ律。 澪「お疲れ律」 律「な~に言ってんだよ。それはみんなだろ?」 和「今度こそ終わったのね」 律「あぁ…全部…全部終わった」 紬「アンブレラも事実上消滅…これでもうバイオハザードなんてバカなことをする輩はいなくなったわ」 澪「二年前からの戦いが…今ようやく終わったんだ」 唯「うん……失ったものはたくさんあったけど…それでも私達は生きてる」 和「本当の戦いは終わってない…か。人間は生きている限り戦いだもの」 律「そうだな。でも、こうして生きている限り、私達には無限の可能性がある」 澪「そう、生きている限り…私達の道は続いて行く…。その道をどこに曲がるかなんてわからない。だから、私達は悩んで、苦しむ。それを助けてくれるのが仲間」 唯「」ニコッ 律「」ニコッ 和「」ニコッ 紬「」ニコッ 梓「」ニコッ 憂「」ニコリ 澪「生きるってことは、こんなにも素晴らしいことなんだって…改めて実感したよ」 最後に澪もみんなに微笑み返した FIN 本来ならばこれで全て終わり、ここでエンディングであろう。通常の物語なら しかしこのバイオハザード、何とも諦めが悪い。 電車が急激に揺れる。 律「なっ……んだ?」 一同はその衝撃で体を強く揺さぶられるが何とか踏み留まった。 アネット「重量オーバーみたい!何か大きなものが乗り込んでるわ!」 運転する装置がある部屋からアネットが出てきてそう告げる。 律「この中に……とてもとても重たい人がいます!」 唯「りっちゃんまさか……!」 澪「なわけあるか!」 アネット「重量がオーバーしてしいるのは一番後ろの貨物みたい」 律「私が見に行く!」 唯「いや!私が行くよりっちゃん!」 和「私が行くわ。」 澪「なら私が!」 律唯和「どうぞどうぞ」 澪「だと思ったよ、うん」 和「冗談はここまでにして、律、澪、行くわよ」 律「ほい来た。おおまかせってね」 澪「わかった」 梓「私も、行きます。」 和「わかったわ。唯、憂、むぎ、ここで待ってて。」 唯「把握したよ!」 憂「わかりました」 紬「気を付けてね和ちゃん」 そうして四人は電車の最後尾へと向かった。 電車の最後尾──────── 律「何じゃこりゃ…」 澪「……」 和「もしかして……G?」 梓「気持ち悪い…」 電車最後尾の扉が開いた瞬間その10mほど先にはもう生き物とは呼べないモノがいた。 長い触手を車両の前のに引っ掛け大きな体をゆっくりと引っ張っている。 本体はただ大きな口のようなものがあるだけ。 律「レオンにやられてここまで追って来たか。哀れだな…」 「ォォォォォォォ」 最早叫び声にもならない音が車両内に響く。 澪「どうする?」 和「車両を切り離しましょう。それで終わりよ」 やることが決まり早速外に出ようとする四人 梓「開きませんよ!?」 律「ここまで来るとお約束だな…」 澪「武器は!?」 和「私はガタガタの刀ね」 梓「スパークショットも充電がないです…」 澪「私のイーグルの弾も二発だけ…」 律「私に至っては丸腰……」 梓「これ使ってください」 梓は律に借りたナイフを返した。 律「ナイフじゃさすがにキツいですよ梓さん…」 その間もGは少しづつ近寄って来る。 律「最後の最後で絶対絶命…か」 ゴォォォン! 車両の上から何かが突き抜けて来た。 律「なんだっ……?」 澪「あれは……テイロス…」 Gの前に落ちて来たのはテイロス。しかし右腕のロケットランチャーはなくなっていた。 そして私達を庇う様に目の前に落ちて来たのは……。 和「追跡者……」 梓「俺さん!!!!!」 和「俺?あれが!?」 「梓、大正解。100ハラタイラサンプレゼント」 その穴から降りてきたのは「俺」だった。 俺「久しぶり~和」 和「あなた……やっぱり生きてたのね。でも…追跡者が「俺」って……」 俺「簡単なことさ。あいつも俺も「俺」なんだ」 梓「説明になってません!」 俺「泣くなよ梓」 梓「だって……」シクシク 俺は梓の頭を軽く撫でた。 俺「それより早くこの車両を切り離せ。そろそろ重量オーバーで緊急ブレーキがかかる。そうなったらこのトンネル内でこの化物二匹とガチンコバトルだぜ」 和「それよりちゃんと説明してよ!」 律「……久しぶりに蚊帳の外だな、澪」 澪「律、人には言わなきゃならないことと言わなくていいことがある。それは言わなくてことだ」 律「……澪にしては気の効いた台詞だな」 澪「私にしては、は余計だ。受け売りだよ。誰かさんのね」 俺「ここでお前達が行ってくれないと俺達が来た意味がなくなる。俺のことは気にするな。行け!」 律「よくわからないが車両を切り離さないと不味いからな。澪、ステップジャンプよろしく」 ステップジャンプとは 軍隊がツーマンセル等で一人では登れない高い所を登る時。 片方が受け身なって片方を登らし、登った本人は上から下に残った片方を引き上げると言ったチームプレーだ。 澪はわかったと言うと両手を下降気味に構える すると律はその手を踏み込み追跡者が開けた穴から車両の上に出た。そして澪を引き上げる。 俺「あんたが澪か。声通り綺麗だな」 澪「もしかしてあの時のSTARSの人ですか?(にしては全く雰囲気が……)」 俺「あぁ。梓達を頼む」 テイロス「オォォォォ!」 その時テイロスが「俺」達に向かって来る。 俺「「俺」!ちょっと抑えてろ!」 そう言うと追跡者はテイロスに立ち塞がり抑え込み始めた。 俺「早く行け!」 和「でも…」 俺「大丈夫だ。またいつか会えるさ、和」 和「約束よ……」 和は澪に手を貸してもらい上に登った。 梓「俺さん……」 律「何かいい雰囲気だな」 澪「律、行くぞ」 律「ちぇっ」 和「人の恋路を邪魔するやつは電車から落ちて死ぬわよ?」 律「へいへい」 俺「梓、君も早く」 梓「イヤ……です」 梓は俺の背中に抱きついて顔を埋める 俺「時間がないんだ」 梓「もう…離れたくないです」 俺「梓……」 梓「好きなんです、俺さんのこと」 俺「……ありがとう」 梓「だから……離れたくありません」 俺「大丈夫。そんな気持ちも、俺のことも、きっと忘れるから」 梓「そんなこと……言わないでください…じゃないと私……泣いちゃいます……」 俺「もう泣いてるじゃないか…」 俺「梓、行ってくれ。「俺」達の為に生きてくれ」 梓「俺さん……」 私の涙で濡れた俺さんの暖かい背中から、ゆっくりと離れた。 ほんとは離れたくないけどこうしないと駄目な気がしたから。 梓「かな゛ら゛ず生ぎてあいに゛きてぐだざいね……」 俺「鼻水でてんぞ。あぁ、約束しよう」 俺さんが屈む、私はその背中を踏み込み車両の上に登った。 俺「またな、梓」 梓「はい……」 次第に薄れて行く「俺」と言う存在 忘れたくないのに……。 俺「いったか……。良かったな「俺」また梓に会えて」 目の前の怪物、追跡者に向かって話しかける。 追跡者はテイロスをおさえながらこくりと頷いた。 俺「そろそろ時間か……。」 体の感覚が少しづつなくなって行く。 俺「きっと「俺」の存在など皆忘れていくだろう。だが、それでもいい」 それが役目なのだから 俺「軽音部に、幸あれ」 ただあの約束だけは果たさないとな それぐらいはいいだろう、兄弟 私達はメタル○アソリッドさながらの匍匐前進で車両の上を伝い「俺」達が乗っている車両の連結部分に来ていた。 律「さて、これを切り離せばいいのか」 澪「和、梓、本当にいいの?」 和「……えぇ」 梓「また会うって、約束しましたから」 律「なら遠慮なく……」 そう言って連結部分を離そうとした時だった。 キィィィィと言う嫌な音が響き電車が一気に止まる。 4人はその勢いで前の車両に強くぶつかった。 律「いちち…今度はなんだ?」 『車両内にバイオハザードが発生しました。滅菌の為にこの電車は爆破されます。繰り返します……』 律「また爆破かよ……」 先頭車両、運転操作室────── ハンク「は~暇やな~……」 ただメーター見てるだけなんてリッカーでも出来るつーの その時、急に電車に急ブレーキがかかりその勢いでハンクは強く頭をうつ ハンク「ぐっ……な、なんだ……。」 電車が止まってるのはわかったが……それから段々意識が遠くなる。 ハンク「出来れば……澪に……優しく起こされた……い」ガク 13