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あらすじ グリーン「何!?何なの!? 何で俺ばっかりこんな重労働を強いられるの!? ギャグなの!?馬鹿なの!?死ぬの!? もう、ただでさえ仕事溜まってるのにこんな事してる暇ないんだよ!? それこそ、ヒマなレッドにやらせりゃいいじゃん!! 何なのよーーーー!!!!」 マキ「あ、あの…とりあえず研修でトキワジムに入った…マキと言います あ、お茶でも汲んできましょうか?」 グリーン「 カワイイ…」 本編 ファイヤーポケモン(笑)を使おうと思ったツバサは見事失敗(笑) (カマ)センリのケッキングにのしかかられて、火傷を負った(爆笑)コナミは、ボールへ戻る事も出来ず、じわりじわりと攻められていた。 ハルカ「まずい!このままじゃコナミが!!」 ツバサ「はーっははは、大丈夫だよ。 いくら親父だってポケモンを殺しはしない そうだよねぇ~??」 センリ「何言ってんの?」 ツバサ「えっ」 センリ「アンタ、常に自分は大丈夫だとか思っているの? アタシや母さんがいつも助けてくれるとか思ってるの? だから失敗すんのよ、ポケモンにこんな痛みを負わせる事になるのよ! 次の一撃で死ぬわね、アンタのコナミは…」 ハルカ「(カマ口調で凄む…これがセンリさんの、恐ろしいところかも)」 センリ「ケッキング、飛び上がって、全体重を乗せてのしかかれ!」 ケッキング「ゲーーーールグゥグ!!」 頭上に飛び上がったケッキングは、もはや虫の息状態のコナミに向けて急降下した。 マサト「ああああっ!!コナミが!!!」 センリ「震度6…これでコナミは終わった ……な、何!?」 ケッキングの下敷きになっていたのは、コナミではなくツバサだった。 ツバサ「ぐ、ぐへらヴぁああああ……」 ハルカ「ツバサ君!すんでのところでコナミをはじき出して自分が下敷きに…!! でもそれじゃ、ツバサ君の身体が!!」 ツバサ「心配すんな……これくらいの痛み、コナミに比べたら何でもない! ゴメンな、コナミ…俺は、どうやら今までツキにツキすぎてバカになってたみたいだ… けど、出来るだろ? 今まで俺は命令してるだけで、安全な場所で見てるだけだった だが今は、お前と同じ状態になった!お前らの痛みもちゃんと分かった。 だから、頼む!!! コイツを、倒してくれええええええええ!!!!」 コナミ「!!! はうっ!ご主人様…コナミ、イっちゃいそうですううう…うううう!!」 センリ「何ぃぃぃっ!!?」 マサト「これは、進化だ!」 エメラルド「あ、そうか 今までキルリアだったもんな」 ハルカ「(そうよ、ポケモンと一緒に戦う…… それが出来たとき、完全にトレーナーとポケモンは通じ合えるのよ!)」 そして、コナミはサーナイトへと進化したのである。 センリ「ツバサ、見せてもらったわよ、アンタの覚悟…… いいだろうケッキング、そろそろどいてやれ」 ケッキング「がおーん」 エメラルド「せめてどっちかの口調で通せよ」 ツバサ「サーナイト…ようやくお目にかかれるんだな。」 コナミ「残念ながら心の種は生まれなかったです」 ツバサ「よっしゃ、それだけのボケが出来るなら、余裕だな! 火傷も治ったみたいだし… 第2ラウンド、ってとこだ。 これからは親父だと思わずにバトルしてやる」 センリ「いいだろう 私も叩き潰す!」 続く
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←前へ 2. みんなで海へ行った日からだいぶ経ったある日のこと。 私は今日もチアキの家にお邪魔していた。 今年はいつになくチアキの家に行っている様な気がするけど、内田に至っては自分の家の様にほぼ毎日通っているとか。 内田はさておき、今日も藤岡くんが居て、相も変わらずチアキの椅子にされていた。 チアキの家に行くと必ず藤岡くんが居るから不思議だ(私が来た時は居なくても、後から来たりするんだ)。 もちろん藤岡くんに会えるのは凄く嬉しいんだけど、チアキの家以外では中々会えないのがちょっぴり残念。 しかも藤岡くんが居る時は、チアキが決まって"指定席"に座っている。 何でだろう。あんなに気持ち良さそうにしているチアキを見ると、なんか凄く悔しい気分になる。 別に私はチアキが嫌いじゃないし(むしろ大好きだ)、チアキもただ藤岡くんを気に入っている『だけ』の様で、私に意地悪をしているつもりは無さそうだ。 今までは「兄妹みたいでいいね」と言えたハズなんだけど、今は「いいなぁ」としか思えない。 だからと言ってチアキの邪魔をするのは藤岡くんやチアキに嫌われる以前に、人としてやっちゃダメだと思う。 私はただただ、二人の様子を外野から見守る事しか出来ずにいた。 というか─────、 自分の親友を"こういう"目で見てしまう自分が凄く嫌だ。 「ん? どうした? 吉野」 藤岡くんの膝に座るチアキが、いつもの眠たそうな目で訊いてきた。 「え? な、何でもないよ…………えへへ」 「何かいつものお前らしくないな? 私の顔に何か付いているのか?」 「チアキの頭のソレが気になってるんじゃ…「お前は黙ってろ!!」 ぼふっ 「うぎゃっ?!」 カナちゃんが横から茶々を入れると、チアキは抱いていた"ふじおか"をカナちゃんに投げつけた。 ふじおかはカナちゃんの顔にクリーンヒットして、カナちゃんは床に倒れてしまった。 ……カナちゃん、大丈夫かな。 「で、何か付いているのか?」 「………いや、ホントになんでもないから」 「…………。そうか……」 「そうだよ」 流石にこの空気では「一度でいいからそこに座りたい」とは言いづらい。だから私は黙っていた。 ふと藤岡くんの方を見る。 (あ…)(あ…) 目が合っちゃった!! 私も藤岡くんも、半ば反射的に顔をそらした。 あれ? 藤岡くん、顔が少し赤いような気がするんだけど……。 その時だった。 「ふっふ〜〜ん」 いつの間にか復活していたカナちゃんが、私と藤岡くんを交互に見て、ニヤリと笑う。 この顔は……明らかに変なコトを考えている顔だ。 「チアキ、アイスでも買いに行こうぜ?」 「嫌だよ。アイスが食いたきゃお前一人で買いに行ってこい」 「たまにはいいじゃねぇか。ハルカとなら喜んで行く癖に」 「う、五月蠅いな!! お前とは行きたくないんだよバカ野郎!!」 突然カナちゃんがチアキに一緒に買い物に行こうと言い出した。 もしかして、私と藤岡くんを二人きりにするつもりなの?? 「ほほーう。んじゃ、お前の炭酸をみんなで飲むとしよう。あと四本残ってたよな?!」 「ぬっ……。分かったよ。付き合ってやるよバカ野郎」 散々揉めた挙げ句、カナちゃんとチアキはアイスを買いに出かけることになった。 「んじゃ、行ってきまーす」 「きまーす……」 チアキは明らかに面倒臭そうに言って、玄関の扉をがばっと開けた。 沼津特有の湿気たっぷりの不快な熱気がむわっと入り込んできた。 続いてカナちゃんが玄関を出かかったところで私たちに振り返る。そして、こう言った。 「しばらく留守番を頼むけど………」 「"おかしなこと"、するなよ?」 悪意をたっぷり込めて、悪魔の様にニヤニヤしながら出て行った。 カナちゃん、一体何を企んでいるのだろう。 「行っちゃったね」 「そうだね」 それで……、 「藤岡くん」 「なに?」 「"おかしなこと"って、なぁに?」 「え……………」 "おかしなこと"が何なのか分からない私は、藤岡くんに訊いてみる。 「い、いいいいいいや、な、ななな何のこことだろうねぇ……あ、あは、あは、あははははは……」 訊かれた藤岡くんは何故か顔を真っ赤にさせ、口をどもらせながら苦笑い。 ヘンな藤岡くん。 みなみけから近所のお店までは歩いて往復十五分ほど。 チアキとカナちゃんはしばらくは帰ってこないだろう。 ちなみにハルカちゃんは片浜に住んでいるアツコちゃんの家に行っているという。 つまり、今ここに居るのは私と藤岡くん"だけ"なのだ。 (──言うなら今しか無いよ) 何処からか声が聞こえたような気がする。 誰? 振り向いても藤岡くんの他には誰もいない。 (──ほら、言っちゃいなよ) もしかして、私の心の声? 「どうしたの?」 (──言うなら今しか…) 「な、何でもない……よ?」 「……ほんとに?」 「うん、ホントに」 「そうか」 「うん………」 藤岡くんは柔らかい笑顔でそう返すと、しばらくの間沈黙が続いた。 エアコンの音がごうごうと鳴り響く。 やけに静かなみなみけのリビングで、私と藤岡くんは黙ったまま何故か正座で向き合っていた。 話題が全く無い訳ではない。私はともかく、藤岡くんも何か言いたそうにしているんだけど、お互い話を切り出せないで居た。 (そろそろチアキ達が帰ってくるな……) そうだ。 流石に"あの事"をここで話すのもどうかと思ったので、日にちと場所を改めて、二人だけで話せる機会をつくろう。 頑張れ私。 「あ、「あの」」 !! 全く同じタイミングで出てしまった。ちょっと気まずい 「「え、えっと………」」 まただ!! 「あ……」「えっと………」「さ、先いいよ」「キミから……」「いや、藤岡くんから…………」 ハタから見れば本当に焦れったいコンビだと思われるのだろう。 「じゃ、じゃあおれから」 「うん」 「あ、あのさ……これ…………」 藤岡くんは頬っぺたを少し赤らめて、ハーフパンツのポケットからかみ切れの様なものを取り出した。 「そ…それ……」 「うん。良かったら、と思って」 その紙切れは、何と西伊豆にあるあの水族館の割引券だった。 しかも小学生用と中学生用が1枚ずつ。 「ほら、前にさ、『魚が見たい』って言ってたでしょ? 母さんが町内会の時に貰ってきて、それで……もし良ければ」 えっ………。 もしかして、これって………。 「い………いいの………?」 「うん。一緒に行こうよ」 うそ…………。 まるで夢を見ているようだった。 まさか、藤岡くんから"お出掛け"のお誘いを受けるとは夢にも思わなかった。 「ほ……本当の本当にいいの?」 「うん。おれ、でなかったらこれ…他の誰かにあげるつもりだったから……」 「行く!!」 「ぁ………うん、じゃあ決まりだね」 こうして私と藤岡くんは、夏休み最後の日に、一緒に西伊豆のあの水族館へ行くことになった。 ……何だろう。 その後の藤岡くんの表情に少しだけ『違和感』を覚えた。悪い意味では無さそうだ。 こうして私と藤岡くんは、夏休み最後の日に、一緒に西伊豆のあの水族館へ行くことになった。 ……何だろう。 その後の藤岡くんの表情に少しだけ『違和感』を覚えた。悪い意味では無さそうだ。 「ただいまーー!!!」 「ただいま……」 「おじゃましまーす!!」 しばらくして、チアキとカナちゃんが買い物から帰ってきた。 外は相当暑かったのだろう。二人とも汗だくだ。 何故か内田までやって来た。 「途中で内田を拾ってきた」 「カナちゃんが腕引っ張って来たんでしょ?!」 突然家の中が賑やかになった。やっぱりカナちゃんが居ないとみなみけは盛り上がらないね。 「あぁ頼むから喧嘩するな。私は暑くて死にそうなんだよバカ野郎」 「じゃあ、早速アイスを食べるとし…………げげっ」 今にも溶けそうなチアキをよそに、カナちゃんは保冷バッグを開けてアイスを取り出そうとするが……」 「どうしたの? 南?」 「そ…総員に次ぐ。たった今、アイスの…………アイスの全員死亡を確認致しました…………はぅ」 「「「「えぇぇぇええええ!!!!」」」」 その後の事情聴取によると、アイスを買った『後』にカナちゃんが内田を見つけ、あーだこーだ言い合っているうちに時間が過ぎてしまったとのこと。 道理で二人(プラス内田)の帰りが遅かったわけだ。流石の保冷バッグも長時間の運搬には耐えられなかったか……。 楽しみにしていたアイスが全滅してしまい、みんなでいっせいに溜息をつく。 「全部お前のせいだ。どうしてくれる。このアイスを受け取ろうとしている私の腕をどうしてくれる?」 「仕舞ってきてあげようか?」 「仕舞えねぇよッ!!」 チアキは半泣き状態でつぼみの様に萎んでしまった。これは大変だ。 その時だった。 「ただいま〜」 ハルカちゃんが帰ってきた。手には買い物袋と銀色の大きな保冷バッグ。 「あら? カナ、どうしたの?」 「アイスが………アイスが………」 「アイスなら買ってきたけど……?」 そう言ってハルカちゃんは、すっかり落ち込んでしまったカナちゃんと、 望みを全て失ってしまったかのように凹んでいた私たちの前に、大きな保冷バッグを差し出した。 「本当か?! 本当に本当か?!」 箱の中は、アイス屋さんにありそうな大きな箱に入ったバニラアイス。BiViのあのお店で買ったのかな。凄く高そう……。 「えっと…みんな食べたいかなぁと思って買ってきたんだけど……。他のが良かった?」 「アイスがいい!!」 「私もです、ハルカ姉さま」 「私もアイス!!」 「おれも!!」 もちろん、 「私も!!」 カナちゃんのアイス騒動は、ハルカちゃんのお土産のお陰で一件落着。 その後みんなで美味しい夕ご飯を食べて、デザートにみんなで食べた。 結局カナちゃんは本当に何をしたかったんだろうか。 カナちゃんは本当にアイスを買いに行っただけだったのだろうか? もしかして、私と藤岡くんが話せる機会を与えようとした……というのは考えすぎかな? うーん、まぁいいか。 「カナちゃん」 「何だー?」 「ありがとう」 「へ?」 「え……」 カナちゃん、本当にありがとう。 藤岡くん、最後の日、楽しみにしてるからね☆ 次へ→ 名前 コメント 9スレ目 ひまわり 久留里氏 保管庫
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登録日:2011/11/12 Sat 21 04 23 更新日:2021/01/22 Fri 21 28 47 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 「時間を聞くと泣く女」 おねがい みなみけ アホの子 カナのクラスメイト ドジっ娘 ハルカとも同レベル? バカ野郎 フタ ミユキ 低身長 内田と同レベル 南條愛乃 天然 特別なバカ 純真 純粋 腕時計 萌キャラ 貧乳 超音信ない *・゜゚・ * .。..。. *・゜ ゚.+ 。☆ おねがい ☆゚.+ 。 ゚・・* .。. .。. *・゜゚・* ミユキは『週刊ヤングマガジン』の漫画『みなみけ』の登場人物。 CV:南條愛乃 南夏奈のクラスメイト。 つまり中2だが、身長は小5のチアキ並に低い。 胸もそれ相応。だがそれがいい。 純真かつ天然である。更にドジッ子。 ただ、おバカという訳でもなく、やればできる子。 初登場は第140話。 ケイコに勉強を教えて貰おうとして断られたカナが、 頼み事には純真さが有効なのでは、という発想に至り、成績が悪いこともあって目を付けられた。 カナの指示で冒頭のようなおねがいをしてケイコをノックアウト。 カナの思惑通りケイコを勉強会に入れさせた。 最初はカナの予定通り勉強を教えて貰っていたが、 当のカナ自身は教えて貰えなかった為、八つ当たり気味の説教(?)を受け、自分で勉強することに。 その後見事100点を採った。正にやれば出来る子である。 再登場した162話「実験してみる」では回想に入る前に、カナに「時間を聞くと泣く女」と呼ばれた。 以下、その回想 カナ、ケイコの2人と共に喫茶店に訪れていたミユキ。 その時ふと時計を持っていなかったカナが、 「ミユキ~今何時?」 と、腕時計を左手の外側に付けたミユキに訪ねる。 この時ミユキは左手に飲み物が入ったコップを持っていたのだが、 「えーーっと今……」 と、コップを持ったまま腕時計を見たのである。 その結果、 ザーーッ。 「つめたい!」 思いっきりミユキ本人に飲み物がかかり、 見事なまでのドジっ娘っぷりを見せたのである。 可愛い。 この時泣いていた為カナに「時間を聞くと泣く女」と呼ばれ、天然という人種に認定された。 チアキは「そんなバカ野郎が現実にいるはずがない」と、この話を信じなかったのだが、 トウマが「じゃあ実験してみようぜ!」と、何も知らない内田に同じことをしてみた所、 見事に内田は引っかかった為、ミユキは内田と同レベルのバカ野……可愛い娘であると判明した。 余談だがこの後、「もしかしてハルカも同じことをするのでは?」という話になり、 もし同じことをしたら、左隣の内側に付けている為、水がかかることになる ハルカの左隣に試しにチアキが座ってみたら? と提案される。 そしてハルカが帰って来ると真っ先にチアキは時間を教え実験を回避。 チアキはハルカのことをバ……天然と認識していると発覚した。 そんなミユキだが、この他にもありがちなことから大きなことまで、何らかの天然っぷりを何度も発揮している。 カナに「背が大きくなる方法」を教えてもらおうとして断られた後、カナに代わりに聞くように言われたリコに聞くが、質問が「胸が大きくなる方法」に変わっている。 「ここだけの話」なのに話してはいけない話と気付かずカナに話す。 手に持っていた未開封の紙パック牛乳を落とす。 ボールペンのフタを亡くす。 亡くしたボールペンのフタの代わりに、今から使う赤ペンのフタを付けた後、そのことを忘れて赤ペンのフタが何処にいったか分からなくなる。 今後も彼女の天然っぷりが大いに期待されるところである。 アニメには3期から登場。 こちらでも可愛い。 え? 『おかわり』? 何それおいしいの? 追記・修正はケータイを膝の上に置き、 腕時計を外側に付けた方の手に飲み物が入ったコップを持って、腕時計で時間を確認してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「つめたい!」のシーンで何気にへそチラ。ティッシュが足りん。 -- 名無しさん (2014-09-08 13 10 41) 可愛いキャラなのに薄い本はおろかエロ画像すらない… -- 名無しさん (2015-06-02 23 13 25) アニメでやさいの歌踊ってたのかわいかったw -- 名無しさん (2017-02-25 20 53 47) 名前 コメント
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【みなみけ】【萌え】【アニメ】【2007】【11】 今度の偉人は、バキュラ夫人だぞ! ここはテストに出るから覚えて置くように! ”変なもの”を見せてしまったマコちゃん。 普段はバカなのに結構冷静な対処のカナ、対照的な内田。 へへっ!萌えたろ? 原作でも可愛かった”内田より不安なコ”。 やっぱり未だに名無しのようです、寂しい。 タケルの地位はいいな、うらやましいな(心から 四肢を女子小学生に抑えられるとかどんなプレイだよ。 ……おいくらからですか?(風俗的に 先生と二宮君、今から最終回が楽しみで仕方がない。 第二期にも是非引き継いで欲しいものだ……。 妄想のハルカが、男子を蹴り飛ばしてるシーンの躍動感に惚れた。 パースが良い。 ちょっと丸みを帯びてる中学生のハルカ萌え。 でも小学生のカナはもっと萌え。 ただ今回のオリジナルはパンチが弱かったな! 可愛かったから良いけどな! 名前 コメント
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コナミルク通信 ■概要 2007年5月に模造クリスタルでスタートした漫画作品。A氏作と思われる。 扉(ロード画面・中表紙等)を含めて全33ページ。 キャラクター・設定などは、基本的に僕殺魔法少女と共通。 1ページ目には「友人とは、その意に反してこれを救わなければならない-ある近代人」という巻頭句が掲げられている。この言葉に導かれるように、主人公の高校生古名瀬小夏と、その友人やクラスメイトたちの間の、仲良くしたりギクシャクしたりという人間模様が描かれている。 登場人物の夢や妄想などが話によく登場する。また、モノローグが非常に多かったり、途中で唐突に4コマになったり、「杉並ハルカの陥没」という作中漫画(これも4コマ)が挟み込まれたりと、スタイル面でも工夫が凝らされている。 「あたしはしらみだ…」「友情なんて軽蔑軽蔑!」「はだしものさし」など、名言多数(用語集を参照)。 ミッションちゃんの大冒険に登場する「上司」とよく似た大学の教授が1コマだけ出演している。 ■登場人物 古名瀬小夏(コナツ) 僕殺魔法少女参照。 最初のイラスト以外では帽子は被っていない。 守田寿美(モリタ) 僕殺魔法少女参照。 久しぶりに漫画を描いたらしい。 母親が登場する。 しだり川えな 僕殺魔法少女参照。 コナツに冷たくされる。 高遠優子 僕殺魔法少女参照。 しだり川の前の席。 さりげなくタイトルにも出てくる。 崎本昨夜 僕殺魔法少女参照。 小夏の夢に出てくる。 捨てネコ 捨てられている。ぼろぼろで、モリタが引くほどあわれな姿をしている。 「SUPEKiTTen」というタイトルのついた不気味な絵(巨大な猫がカラスの首を食いちぎっている図?)が3ページと8ページに出てくる。モリタが小夏に語ったストーリーのイメージ図だろうか。 杉並ハルカ 作中に出てくる漫画の登場人物と思われる。 ポニーテールで、つぎのあたった赤いリボンをしている。 天然系アイドルくるみたん 杉並ハルカの4コマに出演。 エージェント・マツザカ モリタの昔描いた漫画の登場人物。 シルクハットにタキシードらしき服を着ている。 世界最強の悪人という設定。
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2種類存在 ツツジ ◆SLY43ziWU2 ツツジ ◆QtUtujiVC2 前者はポケ板だけでなくなりきり板も荒らしていたDQN。 現在は見かけることは無いと思われる。 後者は別物。ポケ板住人と戯れているツツジちゃん。 ユウキやダイゴが大好きで腐女子説あり。 やたら「w」をつけたがる。 スレチと思われても、なりきってがんがるツツジちゃん。 現行ツツジスレはこちら http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1175083154/ ツツジとユウキの関係 695 名前:ツツジ ◆QtUtujiVC2 [age] 投稿日:2007/04/02(月) 00 29 22 ID ??? 687 きもいので却下ですわwwwwwwwwwwww 688 ということは今日はユウキさんとの関係? ユウキさんとはお友達・・・いえ!犯したいコですわ!ポケナビの番号だってこっそり教えて貰いましたし・・・はあ、はあ ではなくお友達ですわwwwオホホwwwwww ツツジとハルカの関係 836 名前:ツツジ ◆QtUtujiVC2 [age] 投稿日:2007/04/03(火) 22 05 04 ID ??? 確かハルカさんとに関係をお話するのでしたわね 解りましたわ!!!わたくしとハルカさんとの関係はやはり・・・ ラ ・ イ ・ バ ・ ル ! ! ! ですわ!!!!ええライバルですとも、心のライバルですわ!!!!!! あの人ユウキさんのお隣さんだからといってちょくちょく手をかけてますのよ~~~~~~!!!!! おまけにバレンタインの日にはわたくしを差し置いてチョコ!!!!! キーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!くやしいったらありゃしませんわ!!!!!!!!! ハルカさんいつかユウキさん奪ってみせますわ!!!!!!!!!ユウキさん・・・・はあっ!はあっ!は(ry お、おっとなんでもないでましよwwwwwwwwwwwwわたくしとしたことが思わず感情が高ぶってしまいましたわwwwwwwwww オホホホホホホホwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ツツジとアスナの関係 99 名前:ツツジちゃん ◆QtUtujiVC2 [] 投稿日:2007/04/04(水) 23 16 57 ID MlozDGs6 今日はアスナさんとの関係でしたわね アスナさんとは友達ですわ!よく温泉入りにお邪魔しますわね にしてもアスナさん体系よくって羨ましいですこと!! 温泉入ると肌がよくなると言いますからね、わたくしも温泉通いすればきっと・・・ごきゅり ツツジとナギの関係 288 名前:ツツジ ◆QtUtujiVC2 [sage] 投稿日:2007/04/07(土) 00 55 04 ID ??? あ、そうだったわw ナギさんはお姉さん的存在ね わたし、普段は学校の先生で子供達のめんどう見て大人の務めとしてがんばってるけど ナギさんの前では安心して子供になれるのよねv時々甘えちゃったりも・・・ いつもじゃないから勘違いしないでね、わたしもナギさんに相談受けるときもあるからね! ツツジとダイゴの関係 524 名前:ツツジ ◆QtUtujiVC2 [] 投稿日:2007/04/10(火) 01 27 45 ID mNT0wSNc 520 あ、ダイゴさんこんばんは! ダイゴさんとの直接の面識はありませんが、わたしの憧れの先輩ですv カナズミにダイゴさんお父さんの会社ありますし、わたしが町を守ってますし もしかしたら今後何か接点あるかも・・・です。 ダイゴさんはわたしと似たタイプ使いますし、憧れるわ~ ツツジとミツルの関係 742 名前:ツツジちゃん ◆QtUtujiVC2 [] 投稿日:2007/04/11(水) 23 58 14 ID zxdCpfb9 738 ああそうでした、わたくしとしたことがうっかりしてましたわ ミツルさんは・・・そうね、ジムに挑戦したくらいだから関係というほどの仲ではありませんが・・・ ユウキさんのお友達でしょ?これからじっくりと!お話したり遊んだりしてユウキさんお情報をしいれ(ry げふっげふっ!な、なんでもありませんわなんでも。 でもミツルさんもかわいくて・・・最近このコにも目を付けている所ですわ。 え?何に目を付けているかって?んもう!あなた達ならもうわかるじゃない!うふふv ちなみに、バトルは散々でした、ラルトスに分身詰まれて攻撃が当たらなくって・・・ブチ切れそうになおおっと! ま、まあ負けたってことです(汗 ユウキさんのヌマクローに完敗 ハルカさんのワカシャモにも完敗 わたくしって一体なんなのでしょうか・・・・・・ なに?うん(ry か、かんけいないこと言わない!!
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LV50時の能力 属性 種族 HP SP 攻撃 防御 魔力 移動 zoc 技数 召喚時間 召喚コスト 召喚キャパ 光 神 120 20 80 90 110 4 0 3 8 4 1 能力 SP回復2[A+] フェイズの始めにSP回復2 アプデまとめ ver1.06で削除 運命[S] 自分に有利な1%以上の確率を100%に、自分に不利な99%以下の確率を0%にする。 ver1.06で変更 召喚時間6→8 召喚コスト6→4 特徴 女神の祝福はクリーチャーに「運命」の能力を追加する。 運命における確率はクリティカル率、追加効果率、命中率、回避率等が該当。 例えば電磁砲はクリティカル率100%、麻痺を100%の確率で付加、命中率100%で相手の回避率を無視すると非常に高性能な技になる。 クリティカル率が5%程度でもある技を覚えるクリーチャーであれば基本的に誰でも火力が上げられる。 特に相性が良いクリーチャーは低命中でクリティカルして麻痺にする技を覚える雷属性や高火力を備え持つバジリスク等。 SP消費が重いので連発するならマナの実があると良い。 非常に強力なサポート技を使える半面、召喚時間も相応に長いので召喚サポートが居ないと活躍は難しい。 1.07からフォルトゥナが召喚済みで無いと運命が機能しなくなったので、無理に前線に立たせずに隅っこに居続けたほうが良い。 長所 運命によって味方の攻撃面を大きく強化できる 短所 召喚時間が長め 全体的にステータスが低い 技考察 打撃 対魔法シールド用 光の波動 攻撃技 念力 女神の祝福 強力なサポート技 念動力 無属性攻撃 使用感・雑記etc 実際に使ってみての感想、戦略や思い出トークなどあればここに記入して下さい なんでもいいから能力を3つつけたハルカで1フェイズ目にフォルトナ、2フェイズ目にレーシィを呼んで降霊させ回避強化を行い、3フェイズ目にハルカに女神の祝福をかけ降霊を解除させると「当然です」を連呼しまくるハルカが誕生する。というかバグだなこれ。(ver1.02時点)) -- 名無しさん (2015-09-08 19 52 13) 名前 コメント
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記憶喪失ぅ!? 俺「ストライクウィッチーズであります!」 512- 521 644- 658 総レス数 XXX このページでのレス数 XX 512 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 02 56 25.54 ID WQwbd6i60 ビューリング「来たか」 カウハバ空軍基地の滑走路に飛行船が着陸し、次々と機材が降ろされていく。 ハッキネン「これでやっと、母国の飛行脚が装備できますね」 いつの間にか、ハッキネン少佐がやってきていた。 ビューリング「そうですね」 そのとき……、タラップから数名の男達が降りてきた。 一人は20歳くらいの青年で、あとの二人はコートを着た中年男性だった。 ビューリング「……彼らは?」 ハッキネン「カールスラントから来た補充兵と、技術者だそうです」 ビューリング「カールスラント人というと……」 ハッキネン「そうです。義勇独立飛行中隊の所属になります」 513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02 58 00.99 ID iI9wRYmu0 支援 511が終わったら私も投下するよ 514 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 03 00 02.80 ID WQwbd6i60 ハッキネン「カールスラント空軍のヴァルター・フォン・ラインハルト大尉ですね?」 ?「……」 コートを着た男「おい、ヴァルター君。君のことだぞ」 ?「あ、はい……」 ヴァルター「本日付けで義勇独立飛行中隊に配属された、ヴァルター・フォン・ラインハルト大尉であります」 ビシッ、とカールスラント式の敬礼をする。 ハッキネン少佐もそれに答礼する。 ハッキネン「カウハバ空軍基地指令のハッキネン少佐です。ようこそカウハバへ。歓迎します」 そこに智子達が勢い込んで走ってきた。 智子「お、遅れてすいませんっ!」 キャサリン「まったく……、補充機の到着日を忘れるなんて、どういうことねー」 智子「義勇独立飛行中隊の隊長を務めている、穴拭智子中尉です。よろしくお願いします」 ヴァルター「ヴァルター・フォン・ラインハルト大尉であります」 515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03 04 20.97 ID JuCGpwPjO 今日は人居るな… なら寝るか 寝る前支援 516 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 03 05 01.38 ID WQwbd6i60 大尉は智子を見つめたまま動かない。 智子「あ、あの……、私の顔に何か……?」 コートを着た男「中尉殿、すまないな。彼は少し戸惑っているようだ。ではこれで」 ハッキネン「あの、基地の案内の方は……」 コート姿の男「ありがたいが、また今度にしてもらいましょう」 男は大尉を連れてハンガーへ歩いていってしまった。 ――夜、基地内の廊下 ハルカ「あの新入り、なんなのよ!」 ハルカ「智子中尉の事、ジーっと見つめちゃって! まったく……ブツクサブツクサ」 ?「――か?まだ――――なのか?」 ハルカ(? ハンガーから声が聞こえるけどなんだろう) 517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03 09 03.17 ID COIdjQqQ0 支援 おっかないっス、ハルカ姐さん 518 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 03 09 31.52 ID WQwbd6i60 コートを着た男「うーむ。大佐、どうだ?」 軍服の男「変化は無いな」 コートを着た男「どうしたものか……。どうだ、何か思い出さないか」 ヴァルター「いえ、何も」 軍服の男「博士、私も暇じゃない。ここにいられるのもあと数日だ。このまま出すしかないだろう」 コートを着た男「それまでに思い出せばいいが」 ハルカ(思い出す? 一体、何の話を「ハルカさん?」 ハルカ「ひっ!!」 エルマ「どうしたんですか? そんなに驚かなくても」 ハルカ「いや、これは……その……」 エルマ「なにかハンガーにあるんですか?」 ハルカ「えっ、いやいやいや。何もないですよ! 何も!」 ハルカ「もうすぐ消灯時間ですし、行きましょう。ね?」 エルマ「?」 519 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 03 15 00.98 ID WQwbd6i60 ――宿舎 エルマとハルカが戻ってきたすぐ後、扉が開いた。 現れたのはハッキネン少佐とヴァルター大尉だった。 ハッキネン「皆さん、ヴァルター大尉も今日からここで生活することになります」 ハッキネン「大尉が男性と言うこともあり、部屋を分けたかったのですが、空き部屋がありません」 ハッキネン「ですので、あの敷居の向こうのベッドが大尉のベッドになります」 ハッキネン「では、これで」 エルマ「あ、あの……、独立義勇飛行中隊へようこそ」 ヴァルター「……ああ、これからよろしく」 それだけ言うとヴァルター大尉はベッドに潜り込んでしまった。 キャサリン「物静かねー。カールスラント人はみんなああなのかねー」 ウルスラ「そうでもない」 キャサリン「やっぱり変わってるねー」 520 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 03 19 16.93 ID WQwbd6i60 ――翌朝、ブリーフィングルーム ハッキネン「フォン・ラインハルト大尉はカールスラントの最前線で戦っていたのですが、 戦闘後に記憶喪失になり、空から下ろすわけにもいかにので、優勢なこちらに送られてきました」 記憶喪失という言葉に一同はざわつく。 コートを着た男「ここからは私が説明させて頂こう」 智子「そちらは?」 ハッキネン「こちらはフラックウルフ社の技術者、クルト・タンク博士です」 タンク「私は彼のストライカーユニットの設計者、クルト・タンクだ」 タンク「そして彼が子供の頃からの知り合いだ」 521 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 03 24 02.82 ID WQwbd6i60 タンク博士によると、大尉の父親と博士は出身地も同じで、グライダー研究会時代からの友人だった。 ヴァルター大尉とは大尉が小さい頃から遊んであげていたという。 その後、ウィッチとなった大尉は、ネウロイが侵攻してきた故郷ブロンベルクを守るため出撃した。 だが到着が遅れ、町は守れず、家族も目の前で殺された。 そのショックから精神性の記憶喪失となり、スオムスへ派遣されてきた……。 タンク「……以上だ。彼が多少の奇異な行動をするのには目をつむってくれるとありがたい」 タンク「飛行については問題ない。大丈夫だ。」 ビューリング「戦術機動は無理だろうな」 タンク「そうだろうな。私はウィッチではないので良くはわからんが」 そのとき突然、ブリーフィングルームの受話器が鳴る。 ハッキネン「幸か不幸か早くもリハビリの機会がやってきたようです」 ハッキネン「ネウロイが当基地に向けて進撃中、全員迎撃の準備をしてください」 644 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 14 14.04 ID WQwbd6i60 521より 「俺」じゃないのは色々と設定のためですね 言い訳だけど勘弁して下せえ 645 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 19 09.42 ID WQwbd6i60 ――ハンガー 整備班長「整備は終わってます。いつでもいけますぜ」 整備班長「それと、そちらの大尉さんの機体もなかなかいいもんですぜ」 タンク「これは私の自信作だからな。空気抵抗を軽減し、最高速度は525 km/hだ」 タンク「さらに操縦性にも上昇性にも優れている。Bf109になど負けはしない」 智子「でもそんな機体聞いたことないわ」 エルマ「新型機……ですかね」 タンク「まあ、新型ではあるが、前線で配備されるのは最初で最後だろう」 博士の表情がすこし曇る。 ビューリング「出ないのか?」 智子「……あ、そうね。義勇独立飛行中隊、出撃します!」 646 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 25 28.87 ID WQwbd6i60 戦闘シーン割愛とかひどすぎる ――夜、宿舎 智子「久々の戦場はどうでしたか?」 ヴァルター「別に。俺は昔のことは覚えてないからわからん。博士か大佐にでも聞いてくれ」 ハルカ「大佐って、あの軍服姿で眼鏡をかけたひとですか?」 ヴァルター「ああ。父の昔からの知り合いだった軍医殿らしいが、俺は覚えていない」 智子「そう……。でも射撃の腕は確かね。体で覚えたことは忘れにくいと言うけど、そうなのかしら」 ヴァルター「知らん。俺はもう寝るぞ」 そう言ってヴァルターは自分のベッドへと潜り込んだ。 647 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 29 35.12 ID WQwbd6i60 ――翌朝、宿舎 エルマ「皆さーん、起床時間ですから起きて下さーい」 キャサリン「まだ、作戦の日じゃないんだから、もうちょっと寝かせてほしいねー」 作戦とは3日後に行われる鉄橋を爆撃する作戦の事である。 エルマ「ラインハルト大尉も起きて下さーい」 エルマ「って、あれ? いない。それにビューリングさんも……」 648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 17 30 51.57 ID JuCGpwPjO 支援 649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 17 32 35.22 ID UuW93wdVO しーえん 650 :スオムス派遣の大尉 支援感謝:2010/12/31(金) 17 34 45.28 ID WQwbd6i60 ――飛行場 ヴァルターは飛行場の隅で煙草を吸っていた。 ヴァルター「やっぱり煙草はいいな。落ち着く」 ?「あんたも吸うのか」 後ろにいるだれかに聞かれた。振り返るとそこにはビューリングがいた。 ヴァルター「そういえばあんたも煙草吸うんだったな」 ビューリング「カールスラント人はみんな吸わないのかと思っていたぞ」 ヴァルター「そんなわけないだろう。首相閣下の禁煙政策なんてしったことか」 ビューリング「ふーん。ん、煙草切らしてたか……」 ビューリング「一本もらえるか?」 ヴァルター「どうぞ」 ヴァルターは煙草ケースを差し出す。 651 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 39 43.59 ID WQwbd6i60 ビューリング「どうも」 火を付け、その煙草を吸ったビューリングが咳き込む。 ビューリング「ゴホッ、ゴホッ、……なんだこの煙草、濃いぞ。ゴホッ」 ヴァルター「そいつはベロモロカナルだ。オラーシャ産の」 ビューリング「お前、こんなもの吸ってるのか」 ヴァルター「不味いが安いんだ。それに今じゃクセになってる」 ビューリング「やっぱり変わってるな」 ヴァルター「リベリオン産の煙草を吸ってる、ブリタニア人には言われたくないね」 ビューリング「フフ……」 ヴァルター「ハハハ……」 二人「ハハハハハハハ」 652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 17 41 12.52 ID ibWm0J+P0 支援 653 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 44 10.47 ID WQwbd6i60 ビューリング「お前、以外とじゃべるんだな。もっと無口かと思っていたが」 ヴァルター「お前とはなんだか話しやすいんだよ」 ビューリング「……ふーん」 ――食堂 智子「あの二人どうしたのかしら」 エルマ「ビューリングさんは煙草を吸いに行ったんですかね」 キャサリン「噂をすればなんとやらねー」 ヴァルターとビューリングが食堂に入ってきた。 キャサリン「お二人さん、デートかねー」 ビューリング「かもな」 ヴァルター「さあ」 654 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 49 14.47 ID WQwbd6i60 ――夕方、飛行場 智子「あら? どうかしたの」 ヴァルター「穴拭中尉こそ真剣な顔してどうしたんだ」 智子「私は……、ちょっと考え事してて」 智子「大尉はどうしたんですか」 ヴァルター「俺は煙草を吸いに来たんだ」 智子「そうですか……」 ヴァルターは煙草に火を付ける。 ヴァルター「扶桑じゃあれが普通なのか」 智子「へ?」 ヴァルター「同性愛のことだ」 智子「えっ?べ、別に私は!」 ヴァルター「別に人の性癖は気にしない。それよりうるさくて眠れないんだ」 智子「あれはハルカが」 ヴァルター「と・に・か・く、静かにしてくれ。わかったな」 智子(あの人、絶対、私がレズだと思ってる……。ノーマルだって言ってるのに……) 655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 17 51 26.55 ID SB7IVWVh0 支援どすえ 656 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 54 10.80 ID WQwbd6i60 ――宿舎廊下 ヴァルター(少しは静かにしてくれるといいんだがな) エルマ「あ、あの……」 ヴァルター「はい?」 エルマ「ここは禁煙なんですけれど……」 ヴァルター「あ、はい。すまなかった。えーっと……レイヴォネン中尉」 エルマ「は、はい」 戻るかと思い歩き出すと中尉の方から声をかけてきた。 エルマ「えーと、どちらに行かれるんですか?」 ヴァルター「これから部屋に戻ろうかと」 エルマ「私も丁度戻ろうと思っていたところなんです。ご、ご一緒してもよろしいですか?」 ヴァルター「別に構いませんけど」 エルマ「あ、ありがとうございます」 657 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 17 58 34.98 ID WQwbd6i60 エルマ「男の人のウィッチって珍しいですよね」 ヴァルター「そうなのか?」 エルマ「はい。それに20歳を越えても現役だなんて」 ヴァルター「軍医にも言われたがよくわからん」 エルマ「私もよくはわからないです」 ヴァルター「そうなのか……。俺の方から一つ良いか?」 エルマ「は、はい」 ヴァルター「公式な場ではラインハルトではなく、フォンを付けろ。いいな」 エルマ「そういえば貴族さんでしたね、大尉は」 ヴァルター「別に家柄にこだわる訳じゃないが、失礼に当たると思われているからな」 658 :スオムス派遣の大尉:2010/12/31(金) 18 03 10.95 ID WQwbd6i60 エルマ「はい、これからは気を付けt」 エルマが話ながら盛大にすっ転ぶ。 ヴァルター「大丈夫か!? 何もないところでいきなり転ぶなんて」 エルマ「す、すいません……。私、どじばかりで……」 ヴァルター「ほら、立てるか? 手を貸すぞ」 エルマ「あ、はい。ありがとうございます……」 ヴァルター「ほら、よっと……ウッ!」 ヴァルターはいきなり頭を抑えてしゃがみ込む。 エルマ「大尉!? 大丈夫ですか! 大尉!」 ヴァルター(い、イレーネ……? なん……で……) ヴァルターはそのまま気を失った。 過去の記憶へ続く
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「あっ、お買い物……もうちょっと、追い込みたいのに」 ハルカが参考書の山に埋もれて言った。 「私がいきましょうか、ハルカ姉様」 「うん、今書くから、お願い。帰って来たら作るから」 チアキはメモを待つ間、ちょっと外を眺めてみた。 「白い物がチラチラ……いや、わさわさと」 「参ったなあ、傘もってきてないや」 中学校の下駄箱で、カナが嘆いていた。今朝は晴れてたはずなのに。 「送ろうか?」 「お、藤岡。いいところに湧いた。傘貸してくれ」 声の方を見ると、すぐ外で藤岡が傘を開いてたって居た。 「いや……だから、送ろうか?」 カナは肩をすくめる藤岡を「ふ~ん」と眺め、「しょうがない、たのむよ」と答えた。そして靴を履き替え藤岡の隣りへ。 「遠回りにならないか?」 「みなみんちなら、しょっちゅうおじゃましてるから」 「また夕飯にありつこうって魂胆だな」 「いや、今日はいいよ。塾も有るし」 二人はたわい無ないことを話しながら、学校を後にした。 「じゃあチアキ、お願いね。有希振って来たから、気をつけてね」 「はーい」 メモを受け取り、玄関へ。 長靴を履いて傘を持ち、戸を開く。 「おお、銀世界……」 「なあ藤岡。これってアイアイ傘だよな」 訊かれた藤岡は、暫く「ん~」と悩んだ後「そうだね」と、苦笑した。 「そういや、高校決まったんだってな、藤岡。で、どこ?」 「春香さんと同じ所」 「姉はもうすぐ卒業だ。残念か?」 藤岡はすこし俯き「ちょっとね」とだけ言った。 カナが「ふ~ん、モテるなハルカは」と傘のホネが揺れるのを眺めた。 そしてふと横に視線をずらすと、藤岡の顔が赤くなってるのに気がついた。 「おい、風邪引いたか? この寒さだしなあ。無理しないで、真っすぐ帰れよ」 「平気だよ。それに、もうここまで来ちゃった」 気がつけば、マンション近くの川原を歩いていた。 「なあカナ、もうすぐ卒業だし……」 もう、こんな風にカナと一緒にいられる時間は、取れなくなるな。 藤岡はそう思いつつ、大きく息を吸った。 「あの、ほら、もう一度言っておきたいことが」 「なんだ、急に改まって」 「スキ……」 藤岡が言いかけた所で「のわっ!」と盛大にカナが滑った。 咄嗟に傘が放り出され、背中を抱きかかえるようにして、その体が支えられた。 「あははっ、たしかに、スキだらけだ。サンキュ」 立ち直って吹っ飛んだ傘を拾いに行こうとしたカナだが、支えた腕が巻き付いてて手が届かなかった。 「ふ、じ、おか?」 「あの、卒業しても、ずっと仲良くしてくれるかな?」 「あ、ああもちろんだとも。どうしたんだ、さっきから」 「ほんと?」 「ほんとだって。だからその手……んーーーーー!?」 チアキは川原の道をスーパーに向かって歩いていた。 「あ、カナだ。藤岡もいる……なんだ、どっちか傘わすれたのか」 雪で視界が悪い中、身内だけが辛うじて判別できる距離でその姿を見付けた。 「あ~~、カナったらコケてるし。あのバカ野郎、藤岡が居なかったら雪まみれじゃないか。あ~、なんか怒られてるみたいだし」 「……今のは、なななななななな、なんだ? 顔がその、異様に近かったけど」 この寒い中、ほんの数秒の間、唇だけが暖かかった。 「あ、あの……まだ、仲良くしてくれる、って気、ある?」 藤岡は、試合の後よりも息切れしながら、とぎれとぎれに訊いた。 「ほほほら、もちろん。あたしだってほら、藤岡のこと、キライじゃないし」 カナはころげるようにして傘を拾った。 「ところでそこの二人」 にょっきり。 傘を持ち、藤岡のもとに戻るカナの背後から、チアキの声がした。 「おかしなことを、していなかったか?」 硬直する二人。もちろん、チアキではない。 「なななな、なんにもしてないよなー、藤岡」 「カナがコケただけさ。あは、あは、あは、はゴホッ」 「顔が赤いな。風邪か? カナもだ。伝染したか」 「いやこれは、そんなんじゃない。チアキもほら、赤いぞ。寒いからsだ」 カナがあたふたしながら言い訳する。 「ならいいけど。それじゃ、私は買い物に行って来る」 チアキは少し首を傾げつつ、去って行った。 「タワシに網、タマ~ねぎ♪海苔海苔海苔サンマ~♪」 唄いながらちょっと振り向く。 あの二人、腕組んでやがる。 藤岡は私の座椅子だ。返しやがれバカ野郎。 名前 コメント 8.1-896氏 8.1スレ目 保管庫
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玄関から出た私はただただ困惑する。そして、怒りと妬みの情が沸き上がる。 なんで、なんで藤岡とカナが……!? 私に気づいて二人はしていたことを中断したが、私はみた。二人が熱烈にキスをしていたのを。 「おお、ち、チアキ。ただいま。」 負の感情が更に沸き上がるが、無理やり押さえ込んだ。 「おかえり。」 「あ、あの、チアキちゃん。」 「ん。なんだー?」 あくまでも平静を装うが、心臓は今にも爆発しそうな程高鳴っている。 「その、遅くなってごめんね。」 「いや、気にするな。それより、うちのバカ姉につき合わせてすまなかったな。」 「バカってなんだー!」 無視。 「寒かったろう? 上がるか?」 ていうか上がれ! 上がってくれ! 「いや、夜も遅いし今日はもう。」 「…そっか。」 私はしょんぼりする。少しでも藤岡と一緒に居たかったのに。日課となっていたので寂しいし悲しい。 藤岡は、気を使ってくれたのか、私の頭を撫でてくれた。温かい。 「ごめんね。明日はちゃんとお邪魔するからさ。」 「当然だバカやろう。」 藤岡は優しく微笑んだ。その様子を訝しげに愚姉は見つめる。 「そうだ!」 「ど、どうした?」 いきなりの大声に驚く。 「チアキちゃんに、元気になる呪文を教えてあげるよ。」 呪文…? 「ふぅん、この少々ご機嫌斜めな妹を元気にさせるとな?」 カナが茶化す。だが、確かに、今の私はかなり元気じゃない。励ましなんかされたら逆に辛いんだがな。 「特別だから、チアキちゃんだけに、ね。」 「あー! ずるいぞ藤岡ぁ! 私にもぉ」 「はいはい、またいつかね。」 藤岡は私の肩に手をおいて、正面から見つめてきた。そう、まるでキスをする時のような………って、なに考えてるんだ! 「一度しか、一度しか言わないからね。」 「あ、ああ。」 落ち着けチアキ! 落ち着くんだ。 藤岡は口を耳元まで近づけてそっと呟いた。 「…………!」 「どう?」 「……うん。」 「その、元気に、なって……欲しい。」 「…うん!」 「そう、良かった。」 「ちょ! 藤岡! 一体どうしたんだよ! チアキが気持ち悪いほど上機嫌だぞ!?」 言うとおりだ。元気かどうかは兎も角、今の私は気持ち悪いほどテンションが しかし、良いのだろうかそんなこと。もし藤岡とカナの仲が予想通り進展したなら、『そんなこと』はまずい。 藤岡は分かっているのだろうか? 「それじゃあ、俺はこれで。」 「ああ、気をつけて帰れよ。」 「風邪ひくなよ。」 南姉妹は内心帰ってほしくなかったが、カナはチアキがいたので、チアキはカナがいたので、言えなかった。 そして藤岡は去った。 「はふはふ。うっめー!」 今晩はおでんだ。骨の髄まで温まる。 「それで、なんで遅かったの? 心配したのよ?」 ハルカの問いに箸が止まる。 「いや、…別に」 「…藤岡と、何かあったんだろ?」 うっ、やっぱりチアキには分かったか。 「うん。その、付き合うことになった。」 「え……」 「……」 ハルカの時間が止まる。チアキは特に反応しない。 「い、いやさぁ! 藤岡が熱烈に告白してきてさぁ! 断る由がないというかさ。」 「そ、そうなんだぁ。」 あれ?なんかハルカが気まずいオーラ出してるぞ? どういうこと? 「おめでとう。」 そう言ったのはチアキだった。ただそれだけ言うと、自室に向かっていった。 なんかよくわからんが、隠し事は良くないしな。なにも悪いことはない。 私はおでんに再び手をつける。 やっぱりか。 私は自室に閉じこもり、ベッドに横になる。 「藤岡、うまくいったんだなあ。」 私はふじおかを抱きしめる。 「ふじおかぁ…」 切ない。切ないよ。 だが、まだ終わってはいない。まだ機はある。私はさっきの藤岡の『呪文』思い出す。 『九時に公園で待ってる。話がしたい。』 所謂、密会だ。もしカナにバレたらカナは怒るだろうか。 いや、カナは関係ない。藤岡と二人きりになれると思うと、それだけで嬉しい。 まあ冷静に考えると、「機がある」は過言かもしれない。だが、私の高ぶる感情に変わりはない。 時計を見る。 「八時半…」 あと三十分か。そろそろ準備でもするかな。 私は制服の上にコートを着、手袋をした。マフラーも忘れない。 「よし!」 防寒は完璧だ。私は気合いを入れる。 ガラッ 「あら? チアキ、でかけるの」 「はい。…ちょっとコンビニに。」 「誘拐されるんじゃないぞー。」 「ふっ。」 私は鼻で笑う。 「お前は幸せ者だな。」 「へ?」 「それでは、行ってきます。」 「早く帰ってきなさいね。」 「はい。」 いざ、公園へ! 名前 コメント 3-575氏 3スレ目 保管庫