約 1,720,701 件
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/71.html
前へ 「・・・・ねえ。」 舞美ちゃんの家から仕事場に一緒に来た私は、楽屋の鏡の前でぼんやりしている千聖の横に立った。 「舞、さん」 「話があるから一緒に来て。」 腕を掴んで立ち上がらせて外に出ようとしたら、栞菜となっきぃが前にたちはだかった。 「ちょっと待って、舞ちゃん。栞菜も舞ちゃんに話があるんだ。ちっさーにも聞いてほしいから、ついていっていい?」 「舞ちゃん、私も。おとといの夜のこと、ちゃんと話したい。謝りたいよ。」 「2人とも、舞はちっさーと2人で話したいんだって。後でいいじゃないか。」 「でもっ」 ・・・ああ、そうか。 私がこの千聖のことをいじめるんじゃないかって、心配してるんだね。 無理もない。私は自分の感情にまかせて、かなりひどい仕打ちをしてきた。 挨拶無視にはじまって、一昨日はついに直接本人を責めた。 なっきぃはその現場にいたわけだし、栞菜の耳にだって入ってないわけがない。 愛理は私を睨んでいる。えりかちゃんは「舞美・・・」と何かいいかけて口を閉ざした。 皆にいじめっ子認定されちゃったわけか。でもそれも、自分の起こした行動が生んだ報いというやつなんだろう。 「別に、何にもしないよ。」 「でもさ、実際に舞ちゃんちっさーのこと」 「栞菜。早貴さん。」 その時、ずっと黙って私に手を引かれていた千聖がもたもたした口調で喋り出した。 「私も今舞さんと、2人で話がしたいわ。私が先ではだめかしら。」 「ちっさー・・・」 ちょっとボーッとしているみたいだ。顔色が悪くて隈が出ているから、寝不足なのかもしれない。 でも、はっきり「舞さんと話したい」そう言ってくれた。 「ごめん、もう行く。ちょっと時間がないんだ。」 「時間って、どういうこと?」 「ほらほら、舞がそう言ってるんだからちょっと2人にしてあげようよ。さ、行って。みんなは舞美のところに集合!」 ありがとう、お姉ちゃん。 きっと今回の事件について、みんなに話してくれるんだろう。 私も後でちゃんと、なっきぃと栞菜の話を聞かなきゃいけないな。 「こっち。ついて来て。」 ちょっと奥まった自販機の前に千聖を連れて行くと、 「おごって。」 と唐突に言ってみた。 「えっ・・・」 「前の千聖なら、舞におごってくれた。」 「・・・・ええ。」 千聖は困惑した表情で、ジュースを差し出してきた。 「舞の好きなやつだ。忘れてなかったんだね。」 「舞さんは、いつもこれを選ぶのよね。もちろん覚えているわ。」 微笑む顔につられて、つい表情を緩めてしまった。 この千聖と笑いあうなんて、これが初めてだ。 「・・・一昨日の、夜なんだけど。」 一呼吸置いて、私は本題を切り出した。 「ごめんなさい。舞が悪かったです。」 「舞さん、待って、頭を上げて。舞さんは悪くないわ。」 千聖の手が、私の手を包み込んだ。 「以前の私がどんな性格だったのか、自分ではわからないれど、本当に全く違うのでしょう? ずっと仲良くしてくれていた舞さんが、今の私を拒絶するのは仕方がないと思うの。 でもね、・・・たとえ舞さんが私を嫌いになってしまったとしても、私は舞さんが好き。 どうか、この気持ちだけは拒まないで。」 「もういいよ、わかったから。」 これ以上聞いていたら、また心が乱れてしまいそうだった。 動揺しているのをごまかしたくて、千聖の目元に手をやった。 「ひどい顔してる。また泣いてたんだ。あと、寝てないでしょ。顔色ヤバいって。」 「そん、なにひどい?」 「最悪だよ。アイドルなのに。 ・・・・・あの、さっきは、気持ちをきかせてくれてありがとう。だから、舞の話も聞いて。」 もう逃げない。 千聖の目をまっすぐに見つめながら、私は昨日舞美ちゃんと考えた事一つ一つを言葉に変えていった。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/127.html
「あれっちっさーは?」 結局千聖を残して先に外へ出た私を見て、舞美が首をかしげた。 「うん、後で来るって。」 「そっか。じゃあ、今適当に円になってやってるからどっか入って?」 「うん・・・」 結果的に千聖を傷つけることになってしまって、私はものすごく落ち込んでいた。だから気が入らず、あんまり考えもせずに、一番近くの輪の切れ目にお邪魔してみた。 「えりこちゃん。」 「うぅっわ!」 しまった。すぐ右側になっきぃがいて、にっこり笑っている。 いつもはリスやネズミみたいで可愛いその笑顔が、今日はホラーがかっている。怖い。 「キュフフ、そんなに警戒しないでよぅ。この位置関係じゃ、えりこちゃんになっきぃスマッシュくらわすことはできないでしょ?」 なっきぃは飛んでくるシャトルを器用に返しながら、淡々とした口調で語りかけてくる。 「・・・私はね、えりこちゃん。」 「は、はい。」 「千聖に悲しい顔をさせたくないわけ。えりこちゃんは遊びのつもりで千聖にいろいろしてるのかもしれないけれど、えりこちゃんは千聖の未来を破壊してるかもしれないんだよ。」 「破壊って、」 「だってそうでしょ。今の千聖はまだ赤ちゃんみたいなものなんだよ。その透明で綺麗な心に、えりかちゃんが勝手に変な色をつけたら、千聖は、千聖は・・・」 いつのまにかなっきぃはポロポロと涙をこぼしていた。泣き虫なっきぃの通り名はだてじゃない。 「ど、ど、どうしたの!なっきぃ?羽根でも目に入った?」 あわてて駆け寄ってくるメンバー。誰もさっきの会話を聞いていなかったみたいで、私に事情を聞いてくる人はいない。 「・・・ん、ごめん。大丈夫。ちょっと目洗ってくるから。」 なっきぃは男らしくぐぃっと涙を拭うと、一人で水道の方へ走っていった。 「どうしたんだろうねー。」 「おなかでも痛くなっちゃったかな?」 なっきぃの体調を案じるみんなの会話に、私は入ることが出来なかった。 私は、千聖をおもちゃにしていたのか。そんなつもりはなかったけれど、少なくともなっきぃにはそういう風に解釈されてしまった。 基本的に先のことは考えない性格の私は、今この瞬間、千聖と私が気持ちよくて楽しいならそれでいいと思っていた。誰に迷惑をかけているわけでもないし、私がしていることはそんなにたいしたことじゃない・・・・はず。 それでもさすがに今のなっきぃの言葉は重くて、私もさらに気持ちが落ちてきてしまった。 「えりかちゃん、千聖遅いね。もうそろそろ集合時間なのに。」 いつのまにか栞菜が私の横に移動してきていた。 「あ・・・うん。ウチ迎えに行って来る。」 「あっ、そうだ、えりかちゃん。いつでもいいんだけど、今日ちょっと話があるんだ。」 「ウチと?・・・うん、時間あったらね。」 上の空なまま、栞菜をあしらってしまったけれど、私はふと栞菜がなっきぃと同じ部屋だったことを思い出した。あと、舞美も。 まさか、なっきぃから二人に話が?・・・いや、なっきぃはまだ不確定なことを勝手に他人に喋ったりするタイプじゃない。口が固いからこそ、ああやって一人で重く受け止めてしまうんだろう。 まあ、どちらにしても後でわかるか・・・ 私は急ぎ足でコテージに戻った。 「千聖?」 玄関で名前を呼んでみても、返事がない。ベッドにも、椅子にも姿がない。 「千聖、どこ?」 靴を脱いでベッドの淵に回りこむと、膝を抱え込んだ千聖がちっちゃくうずくまっていた。 「千・・・」 覗き込んだ千聖の顔は、あの虚ろな表情になっていた。 何も映さない、一人ぼっちの世界に入ってしまったときの顔。 どうしよう、私があんな放り出し方をしたから辛くなっちゃったんだ。物みたいに扱われて、それで「寂しい」なんて言ったんだ。 「ごめん、千聖。私が無神経だった。戻ってきて。」 いつもならゆっくり時間をかけて体に触れて千聖の心を取り戻すのだけれど、今はそこまでしていられない。 髪を撫でて、ほっぺたを寄せて、私の体温をわける。 「・・・・えりか、さん・・・・?」 いつもよりさらに悪いかつぜつで、千聖が私の名前を零す。あと一息かもしれないけど、もうタイムリミット。 私は千聖の顎を指で救って、顔を上げさせた。 少し茶味がかったその瞳を見ないように目を閉じて、ほんの一瞬だけ、唇と唇をくっつける。 本当に触れるだけだったから、唇の感触なんて全然わからなかった。ほっぺにキスするのと同じようなもの。 でも、 ああ、これだけはやっちゃいけないって決めてたのに・・・ 顔を離すと、みるみるうちに千聖の瞳に光が戻る。 「・・・あの、今」 「特別だからね。もうしないから。梅さんキスするの嫌いなんだよ。それより、早く行こう。もう時間だから。」 「・・・・・・はい。」 おずおずと差し出してきた手を取って、玄関へ向かう。 千聖の顔がほんのり色づいて、はにかんで微笑むのが視界の端に映る。私はますます、自分のしていることが正しいのか間違ってるのかわからなくなってしまった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/112.html
前へ 「いくら熊井ちゃんと茉麻ちゃんでも、千聖をいじめたら絶対許さないから!」 鼻息荒く、なっきぃが私たちのところまで歩いてきた。 「ちょっと待ってよ。イジメなんてしてない。」 カチンときて、思わず千聖のいる個室の前に熊井ちゃんと一緒に立ちはだかってしまった。 「なっ・・・!それなら千聖に会わせてよ!そ、そんな大きい二人で立ちはだからないでよぅ。」 少ししり込みしながらも、なっきぃは怯まずに私たちを上目で睨んできた。 「聞いて、なっきぃ。千聖さっきまで私たちと普通に話してたのに、急に言葉遣いが変わって、ここに逃げちゃったの。 だから私たち追いかけてきたんだよ。何か誤解させちゃったみたいだけど、いじめてないよ。」 とにかく、落ち着いて説得しないと。 なっきぃは完全に頭に血が上ってしまっているから、ちゃんと目を見て、ゆっくりと喋りかけた。 「・・・・そうだったの。ごめん、なっきぃの勘違いだね。そっか、千聖変な言葉づかいしてたんだ。3分ルールだもんね。」 3分?何のことだろう。 なっきぃはとりあえず納得してくれたみたいだけれど、今度はなぜかしょんぼりした顔になってしまった。 「あの、なっきぃ。そんな顔しないで?それより、千聖はなんであんな」 「ちょっとなかさきちゃん!私は千聖のこといじめてないよ!イジメとか大ッ嫌いだもん!あと大きい2人って言わないでよ!」 「もうっそれはわかったってば!でも、大きいのは現実でしょ!」 ・・・熊井ちゃん、もうその話は終わったよ。 何とか励まそうとしていたら、ひどいタイミングで熊井ちゃんがなっきぃに反論し出した。 そのおかげでなっきぃはまた元気を取り戻して、熊井ちゃんとおかしな言い争いを始めた。 どうしたもんかと視線をトイレの個室に戻すと、ほんの少しだけドアが開いて、千聖がこっちを伺っていた。 「千聖!!」 私の声に驚いて、千聖がドアを閉じようとする。 駄目! 私は悪徳セールスマンのように、足をねじ入れて無理矢理中に押し入った。 千聖はポカンと口を開けて、私の顔を凝視している。 「あ・・・」 「ごめんね、ちゃんと顔見たかったの。」 こんな狭くて暗い場所で、ずっと泣いていたのかもしれない。 目じりが赤く腫れて、下まつげが心なしか湿っているような気がした。 「ちょっと!茉麻ちゃん何やってんの!開けてよ!」 「何で茉麻も入るの?外で話せばいいじゃんー」 外の2人はいきなり徒党を組んで、思いっきりドアを叩いてきた。 狭い個室だから、予想以上にグワングワンと音が反響する。 ・・・・こんなことやられて、怖かったよね。ごめん、千聖。 「茉麻さん・・・」 喉から搾り出すような声で、千聖が私を呼んだ。 その表情があまりにもいじらしくて、私は思わず千聖を抱き寄せた。 「千聖、まぁはいつも千聖の味方だから。もう何にも言わなくていいから、それだけは覚えておいて。」 「っ・・・・」 わずかに首を縦に振ったあと、千聖の体が小刻みに震えた。 「ごめんなさい・・・」 今は、腕の中で泣きじゃくる千聖を抱きとめてあげることしかできない。 それでもいい。 どんな千聖でも、私がいつでも両腕で受け止めてあげたい。 その気持ちが千聖に少しでも伝わるように、抱きしめる腕に力を入れた。 「・・・・茉麻さん、ありがとうございます。もう大丈夫です。」 しばらくすると、千聖が顔を上げて笑いかけてきた。 「うん、よかった。・・・あ、千聖。今更なんだけど、もものことどうする?ちょっと時間経っちゃったね。」 「あの、できたら、私一人で桃子さんのところに行きたいんです。・・・本当は、茉麻さんにお話しなければいけないことがたくさんあるのですが、今は先に桃子さんのところに行かないと」 「わかった。」 もう外の2人はドアを叩くのをやめて、またなにやら2人で論争を繰り広げている。 千聖の肩を抱いて外に出ると、一斉に私たちに視線が向けられた。 「千聖!大丈夫?さ、早く戻ろう?」 「早貴さん・・・来てくださってありがとう。でも私、ちょっと行かなければならないところがあるんです。」 千聖はやんわりと拒否するけれど、心配性ななっきぃはなかなか引き下がらない。 「じゃあ、なっきぃも一緒に行く。」 「待って、千聖は一人で行きたいんだってさ。」 私がなっきぃを引き止めている間に、千聖は一礼して廊下を駆けていった。 「千聖ぉ・・・」 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/suzumechan/pages/110.html
502 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/24(月) 00 41 52 ID C0tEP4OTO 499 それがすずめちゃんクオリティ って書くと何となく納得できない?www 503 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/24(月) 23 29 52 ID freckHCO0 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/pet/1239158893/l50 の77と78 すずめちゃんとは直接関係無いかもしれないが、なんでここでうみうみが出てくるんだ? 76で晒されてる連中はブログ村の文鳥ブログランキングにいた里親以外の全員に嫌われてると思うんだが。 てか最近ブログ村の文鳥ブログランキングってトップでもINポイント3桁止まりだね。 504 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/25(火) 01 17 10 ID XWbloQbV0 そのスレでうみうみをねちっこく叩いてる78が書いてる「いやごと」って関西の方言だよね。 関西育ちなのかな? いやまぁ、それだけなんだけどw 506 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/26(水) 02 53 27 ID 2nGhDXmlO 非難=全てうみうみの仕業 とここまで思い込めるってある意味羨ましいよね。 それとも自分が世間から見て非常識という事実を受け止めるのが怖いだけ? 残念だったねw 507 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/26(水) 02 58 55 ID yhp68qSg0 白いタイヤキ屋さんと病院の所在地から すずめの生息範囲ほぼ特定できたお あとは目撃するまで観察あるのみだお 魚拓取ってた神様に感謝だお 508 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/26(水) 05 31 55 ID AwGoj9E70 http //s03.megalodon.jp/2009-0707-2058-19/blogs.yahoo.co.jp/chun_chun_chun_suzume/28211293.html http //s01.megalodon.jp/2009-0716-1542-49/blogs.yahoo.co.jp/chun_chun_chun_suzume/archive/2009/07/13 509 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/26(水) 10 48 32 ID hksTQDR90 変な勘違い輩のおかげで限定にせざるを得ないらしいけど、相手に正義が無いなら勝手にヲチらせて放置してればいいのにね。 もしかして自分の非常識ぶりは認識してる? 510 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/26(水) 14 56 35 ID jk0dRWtw0 504 私もそのフレーズが前から気になってさw スズメのオバサンがぶち切れたコメント返しに使ってたのが一件 同時に入ったどうみてもジサクジエーンな擁護コメで一件 だれかの誘導で覗いてみたうみうみのブログのカテゴリ名で一件 関東育ちウン十年の私が、その言葉を使ってるの見たのは その3件だけですw 511 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/26(水) 15 56 53 ID ZPns8dEZ0 気になってたさの「さ」が笑えるwww そのフレーズの方が気になってべさ 512 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/26(水) 17 15 57 ID jk0dRWtw0 よく読めよw 「気になってたさ」じゃ北海道弁じゃん・・・ ってハッ!前にもあったなこの展開。 北海道に釣られる人といえば… そしてsage進行を知らない、 読み書きの苦手な人といえば…(゚∀゚)ツレチャッタ? 513 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/27(木) 04 56 24 ID MiuYpnPe0 200-201 沖縄弁ぽくね? →すずめちゃんは沖縄じゃないよ!大阪って書いてある べ さ ~ 510-511 「いやごと」ってフレーズ、すずめちゃん関連でした見たことない →別のフレーズの方が気になって べ さ こ、これは……!? 両者に共通するのは、 ・北海道に釣られる ・sageを知らない ・ごまかす時の語尾は「べさ」w 512 釣れたのかもw 514 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/27(木) 08 24 08 ID 9/Psgfsb0 誰も釣る気ないのに自ら跳びかかる女 それがすずめクオリティ てか本当に字が読めない人だね 515 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/27(木) 10 12 53 ID t48uktNV0 だね~www てか、おまいも空気が読めない性格だけどな 516 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/27(木) 10 18 04 ID /M/LjQaKO テロテロさんに病鳥押し付けた件の揉み消しに失敗して自棄になった王様降臨か? いいから他の里親さんにも早く周知しろ。 517 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/27(木) 15 01 18 ID 9/Psgfsb0 また誰かと勘違いしてる人がいるよー あたしゃ文鳥飼ってないから事情は解らんがw 518 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/27(木) 18 11 48 ID KRvG3xgh0 うわ うわ うわ またまた発見! 私じゃないよー文鳥飼ってないよー人間がwww 飽きたって。そのアホの一つ覚えみたいなの。 いいじゃん、ここは皆あぼんのあつまりなんだから 519 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/27(木) 18 58 38 ID ZYCjaMhJ0 文鳥スレから来ますた 文鳥って知名度はそこそこあっても実際に飼ってる人は少ないだろ 「文鳥飼ってないよ」発言が多くて当たり前 520 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/27(木) 22 48 53 ID +PmTUbYJ0 おばさん、あぼんの使い方間違ってるぞ。 すずめおばさんの世界の中では 不都合な書き込みはすべて海海の仕業で 日本国民の約半数は文鳥を飼っている事になっている。 そしてsageという概念が無い。 521 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/27(木) 22 57 29 ID whlVAZDIO あぼんのあつまりwwwwwmバロスwww腹筋イテェwwwww 無理して2ch語使わなくていいんだよオバサンwwwww 522 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/27(木) 23 06 49 ID whlVAZDIO 520 半数どころじゃなく携帯なみの普及率とでも思ってるんじゃねーの? 飼ってない人の方が非常識!くらいの認識でないと 自分の交友関係の狭さが露見されちゃうからねwww 自分の実家や旦那実家は勿論、リアル友達(いるなら)の家にも 当然のように文鳥がいて、いない場合は無理矢理雛を押し付けてるんだろ。 相手がセキセイとかオカメ飼ってたらボロクソに言いそう。 525 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 09 38 42 ID V6a7n2320 あぼん=アホと誤解したと推測。 知らない言葉を無理して使わなきゃいいのにw 526 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 11 58 29 ID M6dx16cAO http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/pet/1239158893/l50 リコールでてますがすずめちゃんとこは大丈夫ですか?モカちゃんに感染したりしてませんか?ていうかモカちゃん生きてますか? 527 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 12 36 55 ID 6VGQDuPm0 死んだら新しいスズメを誘拐して玩具にすんだろね。 528 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 14 36 38 ID iG3xq+aH0 ババァがのこのことテロテロさんとこにコメ入れてる件について ttp //link.blogmura.com/out/?ch=391002 url=http%3A%2F%2Frd.yahoo.co.jp%2Frss%2Fl%2Fblog%2Fmyblog%2Frss2%2Fitem%2F*http%3A%2F%2Fblogs.yahoo.co.jp%2Fgajung02%2F21287028.html 530 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 17 29 44 ID iG3xq+aH0 テロテロさんとこにババァのとこで暴れてた雨音登場。 ttp //link.blogmura.com/out/?ch=391002 url=http%3A%2F%2Frd.yahoo.co.jp%2Frss%2Fl%2Fblog%2Fmyblog%2Frss2%2Fitem%2F*http%3A%2F%2Fblogs.yahoo.co.jp%2Fgajung02%2F21254510.html 王国に物申したことを書いたのが気に入らんと噛み付く。 コイツのホスト調べたら秘書かezweb端末なんじゃね? あ、くれぐれもテロテロさんとこで暴れたりしないように。こっから飛んでも見るだけだよ。迷惑掛けちゃいけない。 言いたいことあったら http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/pet/1239158893/l50 あたりに。 531 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 17 50 44 ID 6VGQDuPm0 この雨音ってのは知識をひけらかしたいだけの馬鹿って感じだね。 なんか上から目線で「何しにきたの?」って感じ。 ちゃんと読んではいなが 「譲渡元」ってのは文鳥王国の国王かな?国王じゃなくてもその周辺だな。 病気持ち文鳥を売って反感買ってるらしいね。 532 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/28(金) 18 01 51 ID JIVZuU5r0 譲渡元については興味ないが、コメに犬猫病院でも、そのう検査できるってあるが、そいつも、かなり基地外だよなwww できない病院の方が多いぜ。 534 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 19 08 36 ID HKcpJj2/0 「私日本人だけど、日本国民は全員韓国に謝罪するべきだ」 とかいう手合いの書き込み思い出した。 あぼんおばさんは本当に息をするように嘘をつくんだな。 535 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 19 25 57 ID XLOqAlty0 532 「そいつも、かなり基地外」ってことは他にも基地外が居るって事でおkですか? すずめちゃん?譲渡元?それとも両方かなw 536 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/28(金) 19 35 53 ID Gp4xeG8d0 思ったより長引くみたい…なんてどうですか?笑 文鳥が病気で自力で餌を食べないから、 挿し餌せざるを得ない状況の人に対して、何このコメント…。 さすが、自然に返す気も無いくせに子雀を拾ってくるだけの事はあるね。 これ以上文鳥を増やすのを、医者にも夫にも止められてるものだから、 「 保護 の名目で子雀を手に入れれば、邪魔立てされず挿し餌を楽しめるし、 人からも立派だと褒められるし一石二鳥」、そう考えてるだけなのがアリアリ。 まともな人なら、救護措置が必要な野鳥を、自ら獲物を狙う獣のように探しはしないし、 いずれ野生に戻す野鳥への挿し餌は、ペットバードと同じようにはできないので、苦悩と苦労の連続で、 鳥が懐くという見返りも期待できないし、望んじゃいけない事は、わかるだろうに。 心底呆れるね、この人がやってるのは、保護じゃなくて、拉致。 救護が必要な野鳥を救ってやってるんじゃなくて、野鳥を自分の欲求を満たすのに利用しているだけ。 537 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/29(土) 18 42 13 ID zZ9K7OAn0 すずめちゃん、「著作権は放棄してないので無断リンクはやめてくれ」だって 一々許可とらなきゃリンクも貼れないブログねぇ まぁ、WWWの世界においてはこんな断りに法的拘束力は無いと思うのですが 538 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/29(土) 22 30 40 ID n4cgZwm90 537 自称顧問弁護士の存在をお忘れなく。 でも何の顧問なんだろう・・・ 539 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/30(日) 18 51 10 ID rxsR+/0J0 う ん ち ぶ り ぶ り 540 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/31(月) 12 02 21 ID eZiDjoChO http //daisyhanakago.blog63.fc2.com/ でのコメ 考えたくない事ですけど、絶対訪れる事ですから考えておかないとダメですよね。 でも、私はきっとずっと忘れられないで「こんな事あったなぁ~」っていつまでも思ってるんだろうな。 実際、ちゃちゃの事がそうだから… アラレちゃん、優しいですね。 08/30 21 22 By すずめ ここはともかくなんでテロテロんとこに毎日のようにコメ入れてるの? 目立ちたいの? あとがんたがウザい件 541 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/31(月) 12 27 12 ID WX48hBMD0 がんたはともかくとして(すずめ婆さん以外どうでもいい) なんでヲチられてる身で足跡残してるのかが不思議でしょうがない。 テロテロさんのところに迷惑かけたくて「わざと」やってるのかも。 普通、迷惑かけないように足跡残さないようにするとか、名前変えるとか、 数ヶ月息をひそめるとかしない? やっぱ、顧問弁護士さんが付いてる人は違うんだなーw 542 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/08/31(月) 13 04 40 ID yiDoSlVq0 う ん ち ぶ り ぶ り ぶ り っ ぶ り 543 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/31(月) 22 59 23 ID NDhasRop0 厨学生どころか小学生が居るようですね 544 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/08/31(月) 23 07 32 ID rLZ9u3K90 いや、幼稚園児だろ。 545 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/09/01(火) 08 31 30 ID nuYlkU55O なにもかもどうでもよくなったって開き直ってるが、後始末ぐらいはしてったらどう? 546 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [] :2009/09/01(火) 18 56 37 ID Z+wZJGgX0 ら ん ち ば く ば く ば く っ ば く 547 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/09/01(火) 23 09 01 ID OYJd09LxO 痛いを通りこえて 可哀想な人になっちゃったね モカのことが心配 無事に解放されることを心から祈るよ 548 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/09/01(火) 23 58 11 ID vzVfqplo0 547 文鳥ほどなつかない雀をいつまで可愛がっていられるか。 ていうか既存の大量の文鳥は王国出身。 モカが病気になりそう。 549 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/09/02(水) 00 03 52 ID Ei/LuMFk0 えーっと… この一連の書き込みって もし2chの削除対象の「無意味な連投」とかに該当すると認められちゃったら 「ホスト********」の書き込みを削除しました とか 「ホスト********」をアク禁にしました とか そんな風にIPアドレスとホストはが晒されるんだったよね? IPとホストが沖縄からのアクセスだったりしたら面白いなぁ よーしもっと無意味な書き込みで荒してくれ! 運営に削除以来するからさw 550 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] :2009/09/02(水) 00 24 32 ID NUafSbil0 548 ペットとして小鳥を飼ってる自分からしたら 拾って来たスズメがどんな病気や寄生虫飼ってるかわからんのに 他の鳥達と一緒にしたくないなー。 過去に怪我をしたスズメのヒナを保護したんだが、すぐに死んでしまった。 死んだスズメから小さい虫がワラワラ出て来てビックリした事がある。 すずめおばさんちは反対に病気持ってそうなのが文鳥の方だから心配ないのか?
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/1189.html
850 名前: NPCさん 2005/06/30(木) 07 07 06 ID ??? 新参者ですがヨロ。挨拶代わりにネタ投下。 俺の鳥取の困ったちゃん鈴木(仮名)の話。 ↓キャンペでシブい名脇役PCが好評。鳥取で語り継がれるPCになる。 ↓次のキャンペで、鈴木がそれを真似たとしか思えないPCを作ってくる。 シブ路線、似たようなデータ、似たような設定etc。 ↓周りの空気は微妙。前回行なわれたような掛け合いができず鈴木は不満顔。 ↓そのキャンペで今度は天才小学生PCが脚光を浴び、好評。 ↓次のキャンペで鈴木はクールな小学生PCを作ってくる。 ↓くり返し。(他にはアニメなどからパクってくる場合もある) 鈴木が使うと最終的にはヘタレな役回りになるからいいんだけど(藁 本人はいじられキャラだから嫌われてるわけじゃないみたいだし。 ただ明らかに真似してくるのは空気が悪いっつかなんつーか…。 947 名前: NPCさん 2005/06/30(木) 19 23 56 ID ??? 美しき困ったちゃん鈴木・・・・センスのある呼び名だ スレ74
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/44.html
前へ 駅ビルの中にあるカフェの隅っこで、私は千聖から舞ちゃんとの事件のことを聞いた。 「知らなかった・・・舞ちゃんここ最近はちゃんとちっさーに挨拶してたから、もう大丈夫なのかと思ってた。」 私がなっきーとちょっと喧嘩になった日の出来事だったらしい。 その場に居合わせたというなっきーのことが気になった。 いつも明るく楽しいキュートでありたい。 そう思う私は、ついレッスン中も近くにいるメンバーにちょっかいを出してしまう。 なっきーはレッスンの時は真面目にやりたいタイプだとわかっていたのに、あの日は何だか浮かれていて、振りの確認をしているなっきーに頭突きを食らわしてしまった。 しかも最悪なことに、怒られた私はつい逆ギレをかましてしまった。 愛理にも後から注意されて、あわててなっきーにメールを送ると、そっけない返事が来てそれっきりだった。 単純に、まだ怒ってるのかなと思っていた。まさかそんな修羅場になっきーが立ち会っていたとは。 「早貴さんは、スタジオに戻ってきてくださった舞美さんと一緒にお帰りになったわ。舞さんもご一緒に。」 「え・・・じゃあちっさーは?」 「父に連絡をして、迎えに来てもらったの。」 私は瞬間的に頭がカッとなった。乱暴にバッグの中に手を突っ込んでケータイを探す。 「栞菜?」 「舞美ちゃんに連絡する。それは変だよ。何でちっさーだけ」 「いいのよ、栞菜。」 「やだよ。良くない。」 「栞菜!」 千聖が珍しくお腹に力を入れて声を出した。 「・・・・ごめん。」 「ありがとう、栞菜。一緒に帰らないと言ったのは私だから。舞美さんは私を誘ってくださったわ。」 千聖は微笑んで、注文したままおきっぱなしになっていたティーサーバーから、私の陶器に紅茶を入れてくれた。ほのかなジャスミンの香りで、昂ぶった気持ちが落着いてきた。 「でもちっさー。キュートをやめた方がいいなんてことは絶対ないから。 舞ちゃんはプロレスごっことか一緒にふざける相手がいなくなって寂しいだけだよ。 今のちっさーにだってだんだんと慣れていくって。みんなそうだったでしょ。 舞ちゃんは年下だし頑固なところもあるから、時間はかかるかもしれないけど。 そうだ、じゃあさ愛理にも頼んで今度4人で遊びに行こうよ。私ちゃんとフォローもするし。 舞美ちゃんやえりかちゃんだって協力してくれるよ。なっきーも。だってさキュートは家族だもん。」 私は興奮すると、やたら早口でおしゃべりになるらしい。考えが追いつかないうちに、言葉だけがぽんぽん口を突いて出てくる。 ちっさーを引き止めたくて必死だった。 「栞菜。・・・舞さんは、私のせいで何度も泣いているの。」 「舞ちゃんが?」 知らなかった。舞ちゃんはまだ中1なのにしっかりしていて、何があっても気丈に前を睨みつけていられるような強い子だ。私は舞ちゃんの泣き顔なんて、ほとんど記憶にない。千聖や私の方がよっぽど泣き虫だと思う。 「昨日も泣いていたわ。舞さんは私のことを考えるたびに胸を痛めている。 今もそうなのかもしれない。私の前で泣いていなくても、わかるの。・・・大好きな人のことだから。」 ちっさーの眉間にしわが寄って、声が震えた。泣くのかと思ったけれど、少し潤んだ瞳から涙は落ちなかった。 「ちっさー・・・・・それでも私はちっさーがいなくなるなんてやだよ。もうキュートにいるのは辛い?嫌になっちゃった?」 ちっさーの腕を掴む。体に触れていないと、どこか遠くへ行ってしまいそうで怖かった。 「いいえ。私も栞菜と同じ。キュートを家族のように思っているわ。 だけど・・・・・ううん、だからこそ、私がいることで傷つく人がいるなら、私は去らなければいけないと思うの。」 「やだ。お願い。どこにも行かないでよ。 舞ちゃんはちっさーがいて辛いかもしれないけど、私はちっさーがいないと辛いんだよ。 そしたらちっさーどうすんだよ。みんなだって辛いに決まってる。 ちっさーがいないと傷つく人の気持ちはどうなるんだよ」 もう自分でも何を言ってるのかわからない。周りの人が驚いた顔で私とちっさーを見比べているけれど、もうそんなことはどうでもよかった。 「栞菜ったら。何も今すぐに決めるというわけではないのよ。」 ちっさーはそろそろ出ましょうかと言うと、私のバッグを一緒に持って店の外へ出た。 知らないうちにかなり時間が経っていたらしい。もう夕暮れが近づいていた。 興奮して喋りすぎたことがいまさら恥ずかしくて、私はちっさーの顔を見ることができず、ひたすら繋いだ手に力を入れ続けた。 「・・・私から誘ったのに、楽しいお話じゃなくてごめんなさいね。でも話を聞いてもらえて嬉しかったわ。」 それきり無言で歩いているうちに駅に着き、改札の前で私達は向き合う。 「では、またね。」 「うん。」 「ごきげんよう。」 ちっさーはつないだ手を離して、私の方を一度も振り返らずに改札の向こう側へ消えていった。 取り残された私は家に帰る気にもなれず、駅のターミナルを抜け、線路沿いの小路を黙々と歩いた。 ちょうど踏み切りの前まで来ると、ホームの端にちっさーが立っているのが見えた。 声が届くかもしれない。 「ちっさ・・・・」 叫びかけた私の声は、途中で止まった。ちっさーは、今まで見たことがないほど険しい顔をしていた。その顔がふいに歪んで泣き顔へと変わる瞬間、ホームに電車が入り、私達の間を遮った。 そうだよね、ちっさー泣きたかったんだ。あんなに泣き虫なのに、私が困らないようにこらえていたんだ。 私は友達なのに、仲間なのに、家族なのに、何もしてあげられない。 ちっさーが乗った電車が遠ざかっていくのを見つめて、ただ途方にくれるしかなかった。 「私に何ができるかな・・・・」 明日は新曲の衣装合わせがあった。私は舞ちゃんと話す時間を作ろうと決心した。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/6016.html
436 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 20 19.74 ID ??? 434 旧約聖書の厨二ぶりには惚れ惚れする あんなん実プレイでやったら晒されるレベル 437 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 21 34.26 ID ??? 436 神様はヨブにひどいことしたよね 442 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 24 09.82 ID ??? 436 元々ノアの箱舟の話って、 人間が増え過ぎて煩くて神様が安眠できんから人間の数を減らそう、 って動機で大洪水起こす話だもんなw なんという困GM 443 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 25 32.30 ID ??? 442 出エジプト記のランダム災害チャートもひどすぎる 災厄級プロミネンスかよ 445 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 26 15.62 ID ??? 442 困GM(キャンペ長すぎてNPC増えたなー…PCが何代も続いたせいで、元PCや元PC家族とか多いし… よし、イベントで戦争起こして、大量に殺そう) こんな発想かな 451 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 38 03.14 ID ??? 聖書は不整合の固まりの上、その章となんの関係もない文章の 引用がしょっちゅう発生して、意味不明な部分ばかりなのに、 聖書にはなんの矛盾もない、矛盾があると感じるのは ちゃんと読めてないだけと言い張る手合いが昔から多いからなあ。 後、どう見ても昔のエロ詩集と思われる物がまぎれこんだ まま収録されてるっぽい章があったりとか。 455 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 44 21.80 ID ??? 451 それは君がおかしい 聖書とは起源の言葉(LOGO)であり秩序(LOGOS)そのもの 現代に蔓延るスラングめいた言葉の乱れこそが、このマッポー的無秩序を生み出しているのだと何故解らぬ 458 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 45 35.61 ID ??? 455 何言ってるか分かんないからヘブライ語で頼む 460 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 46 52.34 ID ??? それは君がおかしいヘブ 聖書とは起源の言葉(LOGO)であり秩序(LOGOS)そのものヘブ 現代に蔓延るスラングめいた言葉の乱れこそが、このマッポー的無秩序を生み出しているのだと何故解らぬヘブ 461 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 47 52.56 ID ??? 460 お前はゴブリンかw 463 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 50 45.55 ID ??? 語尾にヘブと付ければヘブライ語になる…だと… 464 :NPCさん:2011/06/17(金) 22 51 24.41 ID ??? 今夜もみんな楽しそうで何よりだ スレ275
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/109.html
大丈夫、私は一人じゃないし、いざとなったら店員さんだって動いてくれるはず。 愛理の手を引っ張って、ぐんぐん奥へ進んでいく。 「このっ・・・・・」 変態め!2人を解放しなさい!! ウサギ人間をにらみつけてそう叫ぼうとしたのだけれど、どうも様子がおかしい。 みぃたんとえりかちゃんのまん前に陣取るその人は、腕組み足組みふんぞりかえって、威圧感と貫禄はかなりのものだった。 でも、超華奢。 どう考えても大人の体つきじゃない。っていうか、 「舞ちゃんじゃん!」 「ぶははははははははは」」 もう耐え切れんとばかりに、みぃたんとえりかちゃんがテーブルを叩いて笑い出した。 「なっきぃ反応よすぎ!ねえねえ何で“このっ”って言ったの?何で何で?」 「“このウサギ野郎!”って言おうとしたの?あっはっはっは!」 くっ・・・! 年長者2人がかりの言葉責めに、顔が真っ赤になる。 いったん顔を上げた二人は、私のみかん星人Tシャツを見てさらに吹き出した。 「みかんー!」 背後で愛理が耐え切れずに「ケッケッケ」と笑い出す声が聞こえた。 うさぎ舞ちゃんの細い肩もカタカタ震えている。 ヒドいケロ!とんだドSグループだ! 「もーなっきぃはやっぱり最高だね。おいで。」 涙を流しながら、みぃたんは私の腰を抱いて横に座らせてくれた。 「本当なっきぃはかわいいなあ。」 「ちょ、ちょっとそんなことより、何でうさぎ?」 私の質問に答えるように、舞ちゃんがおもむろにうさぎの首を取った。 たっぷり笑ったから、機嫌はかなりいいみたいだ。はにかんだ顔が可愛い。 「・・・なんか、目立つかなと思って。」 「いや、目立つけど誰だかわかんないよ。」 好きな歴史上の人物は徳川家康。モノマネもできます。 好きな言葉は一石二鳥。でも使い方はちょっと変。 舞ちゃんはしっかりものだけど、やっぱりどこか天然で変わった子だった。 「・・・じゃあ、全員揃ったところで。」 えりかちゃんはお誕生日席に移動して、私のみかん星人と目が合わないように若干上を見ながら、話を始めた。 「多分みんな気づいてると思うけど、今日は栞菜と千聖の件で集まってもらいました。」 わかっていたこととはいえ、みんな昨日のあの光景を思い出したのか、一気に緊張が走った。 「ウチはあの後栞菜を送っていったんだけど、かなり落ち込んでたのね。本当にひどい状態だった。だから、すぐ助けてあげなきゃって思って。」 「、ちっさーも同じ。泣けなくなっちゃうぐらいすごいショック受けてた。それで、えりと相談して、今日この場を設けたの。」 「・・・・なんで、2人はあんな風になったの?」 えりかちゃんたちの報告を聞いて、舞ちゃんが静かに問いかけた。 「それは・・・ごめん、私が勝手に言っていいことじゃないから。ちゃんと仲直りできたら、舞にも直接話がいくと思う。もうちょっと待ってて。 でも、これだけは言っておくけど、どっちか一人が悪くてああなったんじゃないの。 多分気持ちのすれ違いと誤解がたくさん積もっちゃっただけなんだ。 あとね、できるだけ舞と愛理となっきぃには中立でいてほしい。 正直、私はちっさーからいっぱい話を聞いたから、きっとこの件に関してはちっさー寄りの考えになっちゃうと思うのね。」 「そうそう。ウチは逆に栞菜とずっといたから、今は特に栞菜の気持ちが心配でたまらない。」 「・・・・要は、ニュートラルでいてってことだね。」 愛理がつぶやくと、2人は5秒遅れて「ニュー・・そ、そ、そうそう。・・・多分。」と言った。 舞ちゃんもしばらく考え込んでから、小さなうなずきとともに「わかった。」と短く返事をした。 「なっきぃも了解。」 本当は詳しい話が聞きたくてたまらなかった。 あんなにも当事者2人が傷つき果てた事件を、このままうわべだけ知って素通りなんてできるはずがない。 でも、みぃたんたちがそう言うなら待ってみようと思った。 今は先入観なしで、2人の手助けをしてあげるべきなんだ。 「で、具体的に何を?」 「うーん、まあ何をするってわけでもないんだけどさ、ここで2人を見守ってあげて。」 見守る? 「今からウチは栞菜の家に行って、栞菜をつれてここに戻ってくるから。千聖にはもう連絡してあって、もう一時間もしないでここに来ると思う。 ウチらが変に口出しするんじゃなくて、2人でとことん話し合ってほしいから、みんなは本当に緊急の時だけ手を差し伸べて。」 「わかった。」 「お店の人には、サプライズを仕掛けたい子がいるから、私たちの姿が見えづらい席に案内してって頼んであるから。」 さすがお姉さんコンビ。ぬかりないな。 「じゃあ千聖が来るまで、何か適当にオーダー・・・・・おっと」 テーブルの上に出しっぱなしになっていた、えりかちゃんのケータイが光った。 「やっばい、千聖だ。・・・もしもし?」 えりかちゃんは声をひそめて電話に出た。 いつもならマナー違反!とたしなめるところだけれど、正直、会話の内容が気になる。 「えっあと1駅?ウチまだなんだよ。・・・・うん、ごめん。待ってて。」 どうやらもうすぐ着いてしまうらしい。 ちょっとあわてているえりかちゃんを観察しながら、お冷に入っていた氷をごりごりとかじった。 二言三言交わした後、えりかちゃんはおもむろに口元を手で覆って、ニヤニヤしながら電話を切った。 ぶはっ 私の口から飛び出た氷が、愛理のおでこにゴチンとぶつかった。 「なっきぃ何やってんの!?」 「え、え、え、えりかちゃん・・・・・!」 幸か不幸か、私はかなり耳が良い。口を隠したって、斜め横の人の声ぐらいなら拾えてしまう。 えりかちゃんはエロカの顔になりながら、こんなことを言っていた。 「待たせちゃうけどごめんね、お詫びに今度すごいのしてあげるからね、千聖。トロントロンにしてあげる。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19346.html
登録日:2010/02/15(月) 18 16 50 更新日:2024/07/17 Wed 16 49 24NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 NHK おじゃる丸 ちっちゃいものクラブ ボロ布 ヤンデレ 満願神社 神 神社 貧ちゃん 貧乏神 雑巾 齋藤彩夏 CV:齋藤彩夏 アニメ「おじゃる丸」に登場する貧乏神で、月光町の満願神社に住み着いている。 しかし、貧乏神であるため満願神社はいつもボロボロ。 おこりんぼうからは疎まれている。 見た目は手の平サイズのボロ布で、ボソボソとか細い小声でしゃべる。 あのボロ布は服なのだが裸の姿は誰も知らない。 耳かきや風呂などの日が年に一回決められており、その際におじゃる丸が貧ちゃんの服の下を見ようとするのはお約束。 ニコ坊には「貧ちゃん神さん」、おじゃる丸には「貧」と呼ばれるほか、カタピーには「ムッシュ貧」と呼ばれるが、神様なので性別は無い。 が、初登場時は「僕」と言っていたのがいつのまにか「私」に変わっており、 スタッフは女の子として描いているのではないかと思える節がある。 人間には姿が見えない。 また、神様なので怒ると目茶苦茶恐い。 とてもネガティブな性格。趣味は裁縫。 触れた生物の「やる気」を吸い取る程度の能力を持ち、板チョコのような「板やる気」として蓄えている。 しかしなぜかうすいさちよ28歳独身に触れてもやる気を吸い取れないばかりか、 うすいが妄想を糧に漫画を精力的に執筆し始めると、眩しすぎるといってこっそり去る。 かつてうすいさんを自分の手で不幸にしようとしてくっついていたが、 おじゃる丸から彼女が幸せを望んでいると聞かされてからは再び満願神社に居着いた。 さらに「貧乏になってみたい」という金パパの願いを叶えに向かった時は、金パパの溢れる金持ちオーラにあてられ、体が金色になって固まってしまった。 一定期間やる気を吸い取らなかった場合も体が金色になり、不良ぽくなる。こっちは多分スーパーサイヤ貧的なもの。 ちっちゃいものクラブ会員番号7番だが、集会には出ないことが多い。 細胞分裂のように体を何体にも分裂させることが出来る他、 『長老』『貧たん』『貧どん』などの貧乏神仲間がいて同窓会を開いたりしている。 よく似た声の合法ショタがいるが、金持ち校と名高い桜蘭高校に通っているのでおそらく関係ない。 同じように人妻眼鏡武器屋を目の敵にしているドワーフロリババアや輝く金の花の妹とも関係ない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 皆に自分のテーマソング考えてくれ言ったのに 散々文句言ったあげく自分で作って唄っていたな -- 名無しさん (2014-01-09 09 40 05) かわいい。めっちゃかわいい -- 名無しさん (2014-05-25 14 09 10) ある回で未成年だと発覚 -- 名無しさん (2014-05-25 14 12 15) 実は吹雪を起こせる それでおじゃる丸を凍らせたことが・・・ -- 名無しさん (2014-06-05 09 04 55) おこ・にこの狛犬兄弟を美少年にしちゃったことがあった。 -- 名無しさん (2014-06-05 09 09 55) おこを耳かきしているときおこがとても気持ちよさそうだったのを思い出した。これで貧乏神じゃなかったら・・・・。 -- 名無しさん (2014-06-05 09 40 16) 服(?)を裏返しに着ると逆に福の神になる。 -- 名無しさん (2015-01-30 22 32 15) もしあの世界にこの子より強い貧乏神がいたら、金ちゃんファミリーもド貧乏にできる…かも? -- 名無しさん (2023-01-29 16 19 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/83.html
千聖は不思議な子だ。 ずいぶん長い付き合いになるけれど、昔の千聖はとにかく明るくて、無邪気で、いたずら好きで、絵に描いたような子供らしい子供だった。 誰にでも分け隔てなく接する千聖はみんなに可愛がられていた。 キッズにいたときからすでに浮きがちだった私なんかといるより、中心のグループで楽しそうに大口開けて笑っているほうがふさわしい。 そう思っていたんだけれど、なぜか千聖は私に対して強い興味を示してきた。 「ももちゃん、大好き。」 「ももちゃん、かわいいー」 そんな風にストレートな言葉で私を褒めて、日に焼けた顔をクシャクシャにして抱きついてきた。 どうして、私に? そう思わないこともなかったけれど、何の計算もなくただ純粋に慕われるというのは決して悪い気分じゃなかった。 そして千聖は私にだけじゃなく、ある意味同じような境遇だった舞波ともすごく仲が良かった。 千聖は見た目どおり男の子っぽい性格で、こと人間関係においてはやたらとあっさりしたものを好むから、私たちぐらいのゆるい関係が好ましかったのかもしれない。 私も千聖といる時は肩の力を抜くことができて、2人ではしゃいだりたわいもない話をしているだけで、ゆったりした安心感に包まれていた。 どんな状況でも自分を受け入れてくれる人がいる、ということがどれほど尊いことなのか、私は千聖と接することで知った気がする。 私が先にデビューが決まってからも、千聖の態度は全く変わらなかった。 ある意味キッズで取り残されてたメンバーであるにも関わらず、屈託のない笑顔でベリーズ工房全員をハイタッチで送り出してくれた。 あの時の千聖の手の感触は、今でも忘れられない。 そして、千聖は今でもあの頃と全然変わらない態度で、私の側に寄り添ってくれる。 大人になっていくうちに失ってしまう子供らしい感受性やひたむきさを、千聖は14歳の今でもまだたくさん内に秘めて成長している。 その分、年のわりに大人びている舞ちゃんや愛理と比べてずいぶん子供っぽいところはあるけれど、私は千聖の純粋さをいつまでも守ってあげたい、と思っていた。 今の千聖の「秘密」を梨沙子から聞いたときは、表には出さなかったけれど、かなり動揺した。 何だ?お嬢様って。 私の頭には、昔の少女漫画みたいにブリブリピンクのドレスを着た縦ロールの千聖が、超ワガママになって高らかにオホホ笑いをしながら練り歩く薄気味悪い姿がよぎった。キモッ! もちろん実際見たらそういうことではなくて、言葉遣いと所作がとても綺麗になって、あとは足を閉じて座るようになったりしたのが目立つ変化みたいだ。あとは、服装とか。 千聖が私の小指を直そうとするように、私が千聖の足をガッと閉じさせるのが2人の間のお約束だったのに、それをする必要がなくなったのはちょっと寂しい。 まあ、だからといって、今の千聖に失望したとかそんなことはまったくない。 千聖がどう変わろうとも、私の千聖に対する気持ちは揺ぎ無いものだ。 千聖が私を支えてくれたように、私も千聖を助けたいと思うのは自然なことだ。 中2トリオにも、キュートのメンバーにもできないような方法で、千聖を守ってあげる。 きっと、私にしかできないことがあるはずだから。 「あれ?もも、梨沙子は?」 みんなが待つ控え室まで戻ると、みやが首をかしげてこっちを見た。 「一緒に戻ってくるのかと思ってたんだけど。」 「あー、愛理と千聖がお見舞いしてた。また少し経ったら見てくる。」 「じゃあ次私が行くよ。」 「いやっいい!ももが行ってくるから!」 まだ千聖がいるかもしれない。3人とも気が昂ぶってる今、私以外の誰かと接するのは危ない気がした。 「・・・なんかもも、今日変だね。梨沙子もだけど。」 まぁが口を開くと、みんないっせいにうなずいた。 「変といえば、千聖もちょっと変だったよ。さっき廊下で見かけたけど。」 「千聖?」 「ちがっ!千聖は関係ないでしょ!」 今ここでその話を膨らまされると困る。 慌てて割ってはいると、また訝しげな視線を向けられてしまった。 「・・・まあ、別にいいよ。ももがうちらに心を開かないのなんて、前からじゃん。どうせ、ベリーズはキュートと違って、家族的じゃないからね。」 さっきまでのケンカ口調とは違う、ちょっとしずんだような声で徳さんが皮肉っぽく笑った。 「ももぉ。」 あー。困った。 「ねえ、ももってば・・・」 「ごめん!今のはももが悪い。でも、いろいろ話すのはまだ待ってて。事情があるの。 ちょっと私、もう一回梨沙子のところ行ってくる。」 返事も待たないで、私は逃げるように部屋を出た。 女の子の集団って、本当に難しい。 一人で空回りして、私は何をやってるんだか。 ケンカ中とはいえ、徳さんのあの表情を思い浮かべたら胸が痛んだ。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -