約 1,720,277 件
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/114.html
どれぐらいの間、こうやって一人でいたんだろう。 物音一つしない部屋では時間の感覚はどんどん奪われて、全く見当がつかない。 私はこのままずっと、ここに閉じこもっていた方がいいのかもしれない。それがベリーズとキュートのためだと思った。 “千聖の気持ちはどうでもいいの?” さっきの愛理の言葉がずっと胸に突き刺さっている。 元に戻ることこそが、千聖にも私たちにとっても一番いいことだと信じていた。 みんなで力を合わせれば、必ず元の千聖になってくれると思っていた。 千聖の今の状態が永遠に続くなんて考えたくなかった。 必死だった。 舞美ちゃんと一緒に千聖に関するマニュアルを作ったり、マンツーマンで元の千聖の振る舞いを教えたり、どうにかして私の千聖を取り戻したかった。 そこに今の千聖への思いやりは存在していなかった。 どんなひどい仕打ちも微笑んで許してくれていたのに、私は。 前の千聖と同一人物だって認められなくても、例えば新しいメンバーを迎えるような気持ちで、もっと優しく接してあげることぐらいはできたはずだ。 そうすれば、ゆっくりでも私はあの千聖と自分なりにしっかり向き合えたかもしれない。 「何でこんなことになっちゃったんだろう。」 今頃みんなは千聖を囲んで、これからのことなんかを話し合ってるかもしれない。 キャプテンはもちろん、面白い好きもののちぃや意外と面倒見のいいみやも、すぐに新しい千聖になじんでいくだろう。熊井ちゃんも、茉麻も、梨沙子も、ももちゃんも、千聖にとって一番いいことをキュートのみんなと一緒に考えてくれるはずだ。 自分の気持ちを優先していたのは、私だけ。 そんな私に、千聖のことを偉そうに主張する権利はない。 「千聖・・・・」 手を見つめれば、さっきの千聖の体温がよみがえる。 もう一度千聖に触れたい。 前の千聖に戻らなくても、千聖が千聖であることを確認させてほしい。 忘れることなんてできないけれど、私に前へ進む勇気を与えて欲しい。 その時、うつむいていた私の視界が急に翳った。 顔を上げる。 「嘘・・・・・・・」 どうして。 どうして、私の居場所がわかってしまうんだろう。 どうして、私が今一番望んでいることがわかってしまうんだろう。 あんなにたくさん傷つけたのに、どうして。 「舞さん。」 いつもと変わらない、穏やかな顔をした千聖が立っていた。 半月型の優しい瞳が、私を見つめる。 先の丸っこい可愛い指が、私の前髪をいたわるように撫でる。 「何でここがわかったの?」 「・・・自分でもわからないわ。でも、わかったのよ。舞さんの居場所が。不思議ね。」 千聖は上品な仕草で、私の横にそっと腰をおろした。 「もうみんなに話したの?」 「いいえ。私からは何も。皆さんとお話するよりも、私は舞さんを探したかったから。ベリーズのみなさんには、舞美さんたちがご説明をしてくださるみたい。」 「千聖・・・・・」 一人になりたい。でも誰かそばにいてほしい。 そんな私の矛盾した気持ちに、千聖だけは気づいてくれたんだ。 私はまた、無意識に千聖の手首を掴んでいた。 「ここにいて。」 「ええ。」 「舞のそばにいて。」 「ええ。」 千聖は手首を握る私の手の上にそっと手を重ねた。私はまだ空いている方の手で、ゆっくりと千聖の顔に触れた。 「くすぐったいわ。」 長いまつげ、あったかいほっぺた、丸い鼻、形のいい唇。 私の指先が私の心に、この人は岡井千聖なんだと伝えてくる。 “舞ちゃん。” “舞さん。” 前の千聖と、今の千聖の笑顔が、頭の中でゆっくりと重なっていく。 私は千聖の手を取った。 そのまま、2人の手を千聖の胸に押し当てた。 「ごめんね。千聖、ごめんね。前の千聖の心も、ちゃんとここに入っているのに。私はわかっていたのに、認めたくなかった。・・・・いなくならないで、千聖。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/52.html
ワー!!!ワー!!! 「ついに始まりました!この町最強のトレーナーを決めるトーナメントが!!! それでは選手の入場です!!!」 「ホウホウサイド! 頭は子供 体はアル中(38歳) 虫とり中年 ゴヘエ!!!」 「ルギアサイド! 光るメガネは愛の証! かけだしトレーナー のび太ぁ!!!」 … ………… ………………… のび太は心を落ちつかせるためゆっくり深呼吸した… のび太 「……待っててねドラえもん必ず助け出してみせるから。」 のび太はズレたメガネを直し、ゆっくり前に進んで行った…… 何故のび太が戦っているのだろぅか? しかもポケモンを使いこなして…… それは土曜日の朝のことであった。 その日はみんなでのび太の家でポケモンをやることが決まっていた。 だが…… スネ夫、ジャイアン「また出来杉の勝ちかぁ…」 出来杉「いや剛田君のポケモンはかなり強いし、骨川君のどくどく戦法も強力だよ! 今回はたまたまふぶきがあたったから……略」 のび太は孤立していた 理由はひとつ。弱いからである のび太は育て屋に預けたり、ふしぎなあめ増殖などでレベル上げするので とても弱いポケモンしか育たないのだ。 のび太はドラえもんに愚痴を聞いてもらうことしかできなかった。 とその時出来杉が 「ドラえもん!もしもボックスでこの部屋をポケモンの世界にできる?」 一同「!?」 みんな驚きを隠せなかった。そんなこと考えもつかなかったのだ。 ドラえもん「さすが出来杉君だね!みんなポケモンの世界にいき…」 のび、スネ、ジャイ「行きたい!」 ドラえもん「最後まで話させろよ……まっいっか!出来杉君!さっそくやってみるよ!!!」 ……出来杉は笑みを浮かべた のび太「しずかちゃん呼んできたよ!」 ドラえもん「よし!全員そろったね!」 出来杉「ドラえもん頼みがあるんだ。」 ドラえもん「何だい?」 出来杉「もしもボックスに入って、部屋を変える役僕がやりたいんだ。」 ドラえもん「もちろんいいよ!君のアイディアだもの!」 出来杉は再び怪しい笑みをうかべていた… ドラえもん「それじゃ頼んだよ!」 出来杉「まかせてよ!」 出来杉はもしもボックスにゆっくりと入っていった…… のび太「緊張するなぁ…」ジャイアン「の、ののののび太ぁぁぁぃww!びびび!っててんじゃねぇぃよ!」 スネ夫「ジャイアン…wwwビビりす……」 メキョ!!!スネ夫の顔は潰れた… しずか「ワクワクするわね!」 ……… 出来杉「じゃぁいくよ!」 ゴクリ!…みんなツバを飲み込んだその時!…みんなが驚愕することが起きた! 出来杉「もしもこの町全てがポケットモンスターの世界で僕がその世界の支配者だったら!!!」 出来杉の目的は最初からポケモンで遊ぶことが目的ではなかった。この町のポケモン世界化……そしてこの町の支配が目的だった 出来杉の一言にみんな驚いた。でも驚いてる暇はなかった すぐ世界は変わり始めた…一同「うわぁぁぁ…」 … ……… …………… 気づくとのび太の家に変化はなかったが、外にのび太達の住んでた町の面影はなかった。 しずか「見て!学校が…」 学校があった所には巨大なドーム型の建物があった。 ジャイアン「お…おい…横を見てみろ…」 一同「!?」 そこにはミュウがいた。ドス黒くよどんだ肌、真っ赤な目をしたミュウが… ミュウ「出来杉様からの伝言だ。(野比君。悪いがドラえもんは厄介なので監禁させてもらったよ。 これからは僕がこの世界の支配者だ…そこで忠実な家来が欲しいんだ。 今から三ヶ月後ポケモンの大会を開く。そこで優勝した者を家来にしたい。 だが歯向かいたい者もいるだろ。そこでだ!!! 大会で優勝した者には家来になる権利と同時に僕に挑戦する権利を与える。 歯向かいたいなら勝ちあがってくるがいい。だが家来になるなら それなりの報酬を与えるよ…フフッ!それでは三ヶ月後に…)だそうだ。 それでは私はさよならとさせてもらうよ…」 ミュウは一瞬で消えた。 四人に沈黙の時間が流れた…… …四人の沈黙を破ったのは意外にものび太だった 「みんな…どうする?」 ジャイアン「どうするも何も!……どうするか…」 しずか「私…ドラちゃんを助けたい…」 のび太「当たり前だよ!!!僕だってドラえもんを!!!……大声出してごめん…」 スネ夫「助ける何て無理だよ!…相手はあの出来杉だよ!しかもあのミュウの力…。 みんな殺されちゃうよ!」 ジャイアン「スネ夫!!!」 スネ夫「だってさぁ…」 スネ夫の言ってることは正しかった… あのミュウの力は見ただけでも分かるほど強いのだ… きっとみんなたばになって戦ったって勝てないだろぅ 四人は気づくと涙を流していた…遊んでる時の笑顔のドラえもん、 泣いてた時一緒に泣いてくれたドラえもん、ダメな自分達を本気で叱ってくれたドラえもん… ドラえもんとの思い出が溢れてきたのだ… のび太は立ち上がり言った! 「まだ三ヶ月ある…」 しずか「そうよ!まだ今から頑張れば何とかなるわ!」 スネ夫「ぼ…僕もがんばるよ!」 ジャイアン「そして出来杉の目を覚まさせてやる!」 出来杉に何かがあったことはみて分かる。 出来杉はこんなことようなするやつじゃないことは皆知っているのだ こうしてついに四人は出来杉と戦うことを決意した のび太達は解散し、町でパートナーを探すことにした。 のび太はママに話を聞いてみることにした のび太「ママ!昨日ってポケモンを見た?」 ママ「もちろん庭にキャタピーとビードルが出てきたわ! もぅ迷惑で迷惑で!のびちゃん今日こそやっつけてよね!」 のび太「……」 やはりママの記憶は変わっていた。のび太達以外は、 世界が変わったことにすら気づいてないのだ…… ママ「何でそんな当たり前のことを聞くの?」 のび太「ごめん!ちょっとね! それよりモンスターボールが欲しいんだけど」 ママ「!? …まさかあの大会に出るの!? 止めなさい!あの大会で 優勝すれば確かに出来杉様の側近になれる…でも負けると ただの労働力にされるのよ!それでもいいの!?」 のび太「それでも僕はドラえもんを助けたいんだ!僕は勝ってみせる! そして出来杉からドラえもんを助けだすんだ!」 のび太は今までで一番大きい声でママに逆らった ママ「……分かったわ。モンスターボールと…これをもっていきなさい」 それはお守りだった。ボロボロで傷だらけだが持つと暖かい感じがした。 のび太「ありがとう。ママ…それじゃ僕行くね!」 ママは泣いていた 初めて見るママの涙だった のび太は一言付け加えた 「…おやつ作って待っててよ! もちろん二人分!」 … ……… こうしてのび太は旅に出た 次の日 のび太達は空き地集合した。空き地は変わらずにあったのだ。 ジャイアン「みんなパートナー見つけたようだな。」 みなうなずいた のび太「昨日町を調べてみたんだ。そして分かったことがあるんだ。 これを見てみて」 それはタウンマップだった 学校=出来杉ドーム 裏山=サファリパーク 商店街=ポケモントレーナーの練習場 ジャイアンの家=ショップ 雷さんの家=ボクシングジム 空き地は変わらない しずか「のび太さん。一人で調べたの!?」 のび太はうなずいた のび太「町の中には変わってしまった所もあるけど変わってない所も あるんだ。そして電車や電話は消えて、他の町とは連絡がとれなくなってる。 パソコンはポケモンの調整にしか使えず、他の町に行こうとしても 町の反対側へ無限ループになり行けないんだ」 そこに日頃ののろまなのび太の姿はなかった。 ジャイアン「のび太。ごめんな。一人でこんなに…」 のび太「大丈夫だよ。それよりみんなでパートナーを見せあおう」 四人はうなずき、モンスターボールからポケモンを出した。 やっとレスアンつけれるようになった…… 次に総集編書くから暇な人は読んでみてください(∧Д∧) 最初にポケモンを出したのはジャイアンだった。 ジャイ「出てこい!」 ジャイアンのパートナーはゴンベだった。 しず「カワイイ!」 スネ「見た目は似て…」 スネ夫は地面にくいこんだ しず「私はこの娘!」 しずかのパートナーはルリリだった ジャイ「しずかちゃん。こいつじゃ勝つのは、さすがに難しいよ!」 しず「ごめんね…剛さん。でもこの娘…ドラちゃんに似てるから…」 確かに丸くて青い体。ドラえもんにそっくりである。 みんなそれ以上何も言わなかった。 スネ「僕はこいつだ」 スネ夫のパートナーはズバットだった。 次はのび太だ。 スネ「僕には何も無し?」 のび「出ておいでピチュー」 のび太のパートナーはピチューだった。 しず「ピチューか…」 のび「どうしたの?」 しず「覚えてる?のび太さんが唯一育てたのがピカチュウで 出来杉さんに勝てた唯一のポケモンだったこと」 のび、ジャイ、スネ「……」 のび太ならやれるかもしれない…ジャイアンはそぅ思い初めていた。 そしてみんなはそれぞれ修行のため別れていった ジャイアンは雷さんのボクシングジムでトレーニングしていた。 ボン!!!バシっ!!! ジャイ「ゴンベ!」 雷「もっと声を出してあげろ!ポケモンは持ち主の声が力になる!」 ジャイ「分かりました!」 ジャイアンは声を出し続けた……… スネ夫はサファリパークとなった裏山で戦っていた。 スネ夫「まだだ!まだ出来杉には及ばない……ズバットかみつけ!」 スネ夫はボロ雑巾になるまで戦い続けた… しずかはトレーナーの集まりとなった商店街で、次々とトレーナーとバトルしていた。 しず「大会は三匹での戦い…どうしようかしら…」 しずかは不安とも戦っていた… のび太は、ドームの近くでトレーナー狩りをしていた。 だが、ドームの近くのトレーナーは強く何度も敗北した。 「今のうちに、負けの悔しさを経験しておくんだ…」 のび太はプライドを捨てていた… それは今までありえないことだった… のび「どんなに傷ついても…ドラえもんだけは…」 … ……… 月日は流れ…… ついに大会の前日になった。 のび太達は空き地に集まった…… ジャイ「ちゃんと3びき捕まえたのかよ?」 みれば分かる。みんなかなり強くなっていた。 のび「みんな…いくよ!!!」みんな一斉にポケモンを出した。 四人はお互いの力を見せあった … ………… 次の日ドームにみんなでやって来た。 かなりの数が来てる。 だが、ほとんど観客だ。みな負けて奴隷になるのが怖いのだ。 のび「行こうか」 「待て!」 のび太達の前に大男が立ちふさがった。 大男「お前らみたいなガキが大会にでるのか?笑わせるな! 俺を倒せるようになってから来いガキども!」 ジャイ「このやろ!」 のび「待って!ジャイアン! …おじさんに勝てればいいんだよね?じゃあポケモン出してよ」 大男「ふん!ボロボロにしてやる!出てこい!カイリキー」 のび「頼むよ!ピカチュウ!ヴォルテッカー!」 ………… 大男「何だこの強さは……本当にガキかよ…」 のび「おじさんとはかけてる思いが違うよ。じゃぁね」 のび太達の本当の戦いがついに始まる。 プロローグ完… 次へ
https://w.atwiki.jp/mitei/pages/20.html
未定一「濃い」漢 カケル様繋がりで未定に加入する。 が、「だいちゃん」という名前の由来が不明w →「大魔神」からと判明 遅刻常習反(犯ではない、注意されたし)であり時間通りには来ないので、開会式への参加経験がない 第五回オフにて遂に開会から参加する。 名試合量産機としての役割が凄まじく、会場のボルテージがマッハ 一度はドラゴンを壷の中へ封印したが、最後にバーストストリームを喰らってCANした 次こそは「ドラゴンバスター渉」へ改名を期待したい。 ホームレス役で映画を撮影してたり、無線の資格本持ってたり 私生活に関しては謎が多い。 6回オフではコンボ面の進歩が見て取れるも、周り強化のおかげで相対的には現状維持ポジションに落ち着いた 赤疾を使用・HSでの端落とし等、第5回までには無いパーツが見られたので、2012年は期待出来るハズ だいちゃんのGG 使用キャラ:アンジ プレイスタイル:unknown 得意技:だいちゃん式、だいちゃん弐式
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/78.html
前へ 「あっ・・・ぶなかったねー!ももと梨沙子にバレるとこだった!」 「本当ね。皆さんのおかげで、2人とも気づかないでくれたみたいだわ。」 あっはっは 何言ってんだうちのリーダーとお嬢様は。どう考えても千聖がおかしいのはバレバレだったじゃないですか。 メンバー全員、なんとも言えない微妙な表情で、あいまいに笑っている。 まあ、ももちゃんはおそらく黙っていてくれるだろう。頭のいい彼女のことだ。妹のように大切な千聖をわざわざ苦しめるようなことはしないと思う。 あの態度だと梨沙子にも口止めしてくれそうだし、ベリーズ全員に千聖の今の状態を知られることはなさそうだ。 「えりかちゃん。」 ニコニコ笑いあう舞美と千聖をぼんやり眺めていたら、隣になっきぃが腰を下ろしてきた。 「まあ、よくわからないけど上手くいってよかったね。」 「・・・ねえ、何かえりかちゃん冷たい。千聖の件に関して。」 なっきぃはちょっと拗ねたような顔で、私を見上げてきた。 「私は千聖と舞ちゃんの揉め事を悪化させちゃったからさ、逆に気にしすぎてるのかもしれないけど。 でもえりかちゃんだって、千聖とはずっと仲良かったじゃない。その割りに、千聖がお嬢様になってからあんまり関わろうとしてない。最低限の協力だけしてるって感じ。」 あー。 なっきぃはこういうところがなかなか鋭い。 お嬢様化を目の当たりにした当初は、千聖の仕草や言動態度全てがおかしくて、毎日笑いをこらえるのが辛いほどだった。 まあ面白いし、こんな千聖もありっちゃありだよね、ぐらいにしか考えなかった。 だけど。 ある日、デジカメのデータを整理していた時、私の隣で千聖が笑っている写真に目が止まった。 いつ撮ったのかも忘れてしまったぐらい何気ない1枚だったけれど、2人ともぶっさいくなほど顔をクシャクシャにして笑っている。 「うーわ。ひどい顔。」 つられて笑った後、これはいらないかなと削除ボタンに手をかけた時、ふと「もう千聖とこういう顔で笑いあうことはないのかもしれない」と思った。 鳥肌が立った。 仮に元に戻らなくても、お嬢様千聖とならうまくやっていける気がしていたけれど、もしかしてそれはかなり甘い考えなんじゃないのか。 あの千聖は、その千聖とは違うんだよ、えりか。 作業を中断して、ベッドにダイビングする。ゴロゴロ寝返りを打ちながら、これまで千聖とすごしたたわいもない時間を、頭に思い浮かべた。 例えば楽屋で2人っきりで昨日見たドラマの話をしたり、 待ち時間に2人並んでボーッと空を眺めたり、 同じ歌を同時に歌い出して大笑いしたり、 そんなとりたてて大事でもないような、なんてことないエピソードが次々とよみがえってくる。 お嬢様の千聖も、きっとこういう何気ない時間を私とすごしてくれるとは思う。 でも、もうあの私たち2人だけの独特のノリではないんだろうな。 そう思うと、じわじわと寂しさがこみ上げてきた。 「め~ぐる~季節~・・・愛はときに~・・・」 無意識にこの歌が唇をついて出た。 「・・・なくしそうに~・・・なったときに・・・・はじめて気づ・・・ウゥッちさとぉ~」 いや、別に千聖に恋してるわけじゃないんだけれど。 歌詞のほんの一部分に心が揺れて、情けないことに涙が出てきた。 ちょうど女の子の日まっ最中で情緒不安定だったこともあり、心配したお姉ちゃんがお茶を持ってきてくれるまでわんわん泣いてしまった。 そう。これが原因で、私は可愛くて大好きだったこの曲を聴くと、今でもちょっと切ない気持ちになる。 「ちょっと、話聞いてるー?」 「ん!ああ、ごめんね。何か考え込んでた。・・・別に冷たくなんてしてないよ。心配しないで。」 なっきぃの肩に手を置いて、いきおいよく立ち上がる。 「もーえりかちゃん・・・もうちょっとなっきぃのこと頼ってよぅ。」 なっきぃのぼやきは聞こえなかったふりをして、メイクの準備を始めることにした。 ごめんね。 まだこの気持ちは、誰にも触れられたくない。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/2230.html
リカちゃん キャラクター コメント タカラ(現タカラトミー)製の着せ替え人形玩具。フルネームは香山リカ(Licca Kayama )。 累計出荷数は5000万体を超える。 キャラクター ミミロップ:リカちゃん ハハコモリ:香山織江 リカちゃんのママ 母で服飾デザイナー パラセクトorエルレイド:香山ピエール リカちゃんのパパ クルミル×3:みくちゃん、かこちゃん、げんくん クルマユ×2:ミキちゃん、マキちゃん ミノマダム(草木のミノ):おばあちゃん リカちゃんは虫・草タイプのパラスでもよし ローブシン おじいちゃん * エースバーン はるとくん ジュカイン:いずみちゃん ミズゴロウorドクロッグ:いさむくん スーパードールリカちゃんネタから コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る キャラクター ライチュウリカちゃん -- (エリカ) 2022-02-15 15 10 04 キャラクター -- (名無しさん) 2017-09-10 07 37 19 リカちゃんは配色を合わせた雰囲気とカロス産(フランスとのハーフ)で、色違いのメェークルorペロリームも似合うと思う。 -- (名無しさん) 2014-07-17 23 23 33 フランス出身のキャラクターはカロス産必須。 色違いゴーゴート:香山ピエール マフォクシー:おばあちゃん(香山エレーヌ) ブロスターorパンプジン:ショコラ ドラミドロorオーロット:シャルル -- (名無しさん) 2014-02-02 21 38 04 リカちゃんには、ピンクのリボンやこだわりスカーフなどおしゃれ系のアイテム必携。 ピエールはバリヤードでもよし。 ピエール(フランス人)-ピエロ(フランス語)もちものはメガネ ヨーテリーorプリン:飼い犬のプリン 人形の年齢設定ではいずみちゃんはジュプトル、いさむくんはヌマクローorグレッグル マリア マリルリ 名前ネタ アリス ゴチミル ヨーロッパのページから(イギリス) さくら チェリム フォルムチェンジ(ヘアアレンジ)必須 レン レントラー 名前ネタ エミリー キルリア ひな ピクシー 髪と服がピンク色 もちものにはあまいみつなど甘いもの系のアイテムを お菓子作りが好きという設定から みゆ ミュウ 名前ネタ -- (名無しさん) 2012-10-17 06 52 28
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/40781.html
【検索用 ふるちゃん 登録タグ 作ふ 作ふら 作り手 作曲家 作詞家】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CD 動画 関連タグ内の更新履歴 コメント 【ニコニコ動画】 特徴 作り手名:『古ちゃん』(ふるちゃん) 「いにしえちゃん」とも呼ばれる。 2018年2月、「white out」にてボカロPデビュー。 使用合成音声は初音ミク、LUMi、GUMI、IA。 リンク PIAPRO Twitter YouTube nana 曲 white out CD 大天使ミコエルの降臨 動画 関連タグ内の更新履歴 + 関連タグ内の更新履歴 関連タグ内の更新履歴 ※「古ちゃん」「古ちゃんCD」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 white out 大天使ミコエルの降臨 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/812.html
【作品名】ロボットガールズZ 【ジャンル】擬人化超早口リョナ百合アナーキー鬼畜ヒーローギャグアニメ 【名前】Zちゃん 【属性】こう見えて人間 【大きさ】女子中学生並 弓さやかに似てる 【攻撃力】「素」の打撃でも自分と同じくらいのパワーのヤツ二人と同時に右ストレートを放ち「成人女性並のロボット2体を 30mほど吹っ飛ばし大きめの潜水艦の装甲をぶち抜いて中にまで叩き込める」ほどの怪力。 自分をぶん殴ってダメージを与えられるガイキングと同等のパワー。 光子力ビーム:目ないし目の周辺から放つビーム。射程は1㎞近くある。 イオンビームだけクソ速いという設定はないので速度も2000km/s程度。 少なくとも自分の戦闘速度よりは速い。 簡単にビルを倒壊させるほどの威力があり、足元に向けて最大威力で放ったら600m近い大爆発が起きた。 ロケットパンチ:手袋を飛ばす。成人女性とそれより少し小柄な女子二名(合計160㎏以上は確実か)を3人まとめて 50m以上吹っ飛ばし、30階建てくらいのビルの1階を貫通させた挙句そのビルも倒壊させた。 光子力ビームで傷一つつかない装甲の巨大ロボ(身長10mくらいの超デブな人間型)の口の中に入れば 数㎞上空まで押し上げられる。 速度は光子力ビームとほぼ同じ。 ブレストファイヤー:胸から放つ熱線。作中の描写を見る限り最強技。射程は10mかそこら。 イオンビームだけクソ速いという設定はないので速度も2000km/s程度。 少なくとも自分の戦闘速度よりは速い。 同じくらいの威力の光線8発とまとめて直径1~20㎞、上空数千㎞まで爆炎が上がるほどの爆発を起こした 【防御力】直径600mの爆発にどう見ても巻き込まれているが無傷で焦げ跡一つなし 上記の爆発に巻き込まれても無傷なロボットガールズの旧制服を薄紙みたいに引き千切る巨大ロボにぶん殴られて 石畳にひざ下がめり込み、更に10発以上殴打され顔面がベコベコになってもまだ戦える。 おそらく同等の防御力と思われるグレンダさんはパンイチにひん剥かれて犬上家状態で地面に突き刺されおま×こに前述のチョップを数発受けても生きてた 上空2㎞位から落下してもピンピンしている。 直径1~20㎞、上空数千㎞まで爆炎が上がるくらいの大爆発に巻き込まれてズタボロになるがまだ生きてる。 木々が枯れ、風呂が干上がり、マイクやカメラが弾け飛び、小屋が砕け散るレベルでへたくそな歌ですら 一方的にかき消すほどの音痴な歌を更に一方的にかき消し、天変地異を引き起こすレベルの神々の領域に達した音痴な 歌を聞いても気絶しただけで死なない。 制服:超合金ニューZ製。直径600mの爆発に巻き込まれても傷一つつかない旧制服を薄紙みたいに引き千切る攻撃にも平然と耐えられる。 光子力バリア:手を突き出すことでバリア(原作の光子力研究所の周りにあったアレ)を自身の周囲全方向に張り出す。 自分より脆いバリアなどあるわけがないので最低でも自分自身よりは頑丈かと思われる。 電荷を含んだ粒子ならばそのまま鏡の如く弾き返せる。中性子ビームや赤外線レーザーは知らん。 【素早さ】敵の親玉が部下に「わしが新たに開発した」と紹介している機械獣ガール・グロマゼンR9の 兜から出るイオンビーム(秒速2000㎞以上)が10m程度先から発射された後に手を突き出して 「光子力バリア」と詠唱しバリアを張れるのでマッハ588.8以上の反応及び戦闘速度。 自分のそれと同じくらいの速度のロケットパンチとほぼ同等の速度で走って割り込んで後ろのグレちゃんを庇える ほどの短距離移動速度。 そうじゃなくても走れば時速5~60㎞は出せる。 【特殊能力】水中でも宇宙空間でも余裕で生存可能 【備考】頭部中央に乗っている赤い機械の力で変身して現在の戦闘力になっている 素だと素早さが全て鍛えた女子中学生並に落ちる 【長所】ギャグアニメとはいえ異常な攻防速 本家とも渡り合えるレベル 【短所】神か悪魔かと問われればどう見ても悪魔 【戦法】開始と同時にブレストファイヤー、でかい相手なら光子力ビーム 相手が速かったり見えないなら足元に光子力ビームを放って爆発巻き込みを狙う 参戦 vol.110 修正 vol.125 54 vol.125 137格無しさん2019/07/19(金) 08 12 11.09ID yZI1BAOJ (省略) Zちゃん再考察 の前に戦法に相手が見えなかった場合を追加してから 【戦法】開始と同時にブレストファイヤー、でかい相手なら光子力ビーム 相手が速かったり見えないなら足元に光子力ビームを放って爆発巻き込みを狙う 元の位置のはんたwithマウス周辺を見たけど 強さが変わってないので大半が過去の考察結果まんまだった ×富士明子 光線2負け ×ウルトラマン スペシウム光線でバリアごと吹っ飛ばされる ×ゴーゴーファイブ 攻撃利かず業を煮やして接近したところをマックスノバで狙い撃ち ×ビッグオー いくらなんでも火力が違いすぎる ○えにくす(ドラゴンクエスト5 SFC) ブレストファイヤー勝ち △日本列島ナマズ 倒せない倒されない ○シャロ ブレストファイヤー勝ち ×ソーラーアクエリオン 攻撃利かず業を煮やして接近したところを光でバリアごと蒸発 ○ハーメル ブレストファイヤー勝ち ×吹原和彦 モアク・ファイターの顔見せられて負け ×仮面ライダーキバ 一瞬で三枚おろし -オズヌ 修正待ち ×Zガンダム 光子力ビームは避けられる。火力で押し切られ負け ○はんたwithマウス ブレストファイヤー勝ち △アクエリオンwith神城ゆるぎ・アポロ・シェリル 近づけない倒されない ○スカイブルー ブレストファイヤー勝ち ○ワダツミ 圧倒的速度差でブレストファイヤー勝ち △シーブックwithガンダムF91 倒せない倒されない ×新宮寺リカ こっちの攻撃圏内に入るより先に跳ばれて負け △バナージ・リンクスwithユニコーンガンダム 倒せない倒されない ○ユーシャwith勇者城:光子力ビーム連射勝ち ○アキラ・ラーゼフォン 光子力ビーム勝ち ○桃太郎withももたろ城 光子力ビーム勝ち △切通ヒロ with 神ナラヌ人タル者(完全起動) 倒せない倒されない △神 倒せない倒されない ○麻生勝 足元に光子力ビーム勝ち ○立花響 足元に光子力ビーム勝ち ○ビッグバイパー 足元に光子力ビーム勝ち ○アルバトロ・ナル・エイジ・アスカwith強化型レイズナー 足元に光子力ビーム勝ち Zガンダム>Zちゃん>はんたwithマウス vol.124 943格無しさん2019/06/22(土) 21 12 30.21ID xqCHwoUF 954 ランキングのZちゃんと巨大化Zちゃんだが どっちも機械から発射してるようにテンプレから読み取れない Zちゃんはただのサングラス、巨大化Zちゃんに至ってはどこから発射されてるかも書かれてないし 954格無しさん2019/06/24(月) 22 08 08.26ID hy3g7InA 943 とりあえずググってみたけど戦闘スーツは着ているみたい サングラスから発射するのに機械的な部品あるかは不明 970格無しさん2019/06/28(金) 15 45 06.13ID gehtOO33 943 954 Zちゃんは機械(頭部中央に乗ってる赤いの)の力で変身して光子力ビームとかを使えるようになるキャラで 光子力ビームはサングラスからじゃなく目ないし目の周辺から出る https //youtu.be/F5B6ASWViA8?t=500 これが機械ビームになるか分からんけどテンプレ作った人が弾速の基準にしてるイオンビームは 敵の親玉が部下に「わしが新たに開発した」って紹介してる機械獣ガール・グロマゼンR9の 兜から出るやつだからこの辺テンプレに追加したら考察には多分問題ないと思う 巨大化Zちゃんも機械の力で変身して光子力ビームとかを使えるようになるキャラで 光子力ビームも目ないし目の周辺から出る 力の源が機械だし機械ビームになると思ってたがこれ力の源を追記しても機械部からビーム出てないと無理? もし無理でも機械の力で変身してる別キャラが胸パーツから出すビームと同程度の弾速の描写あったから そっちから引っ張ってくれば一応何とかなりそうではあるんだが vol.110 29 :格無しさん:2015/06/19(金) 01 47 44.86 ID wJEePB4u Zちゃん考察 ○○弓樹、ワダツミ 圧倒的速度差でブレストファイヤー勝ち ○ライジンオー 光子力ビーム連発勝ち ○○スカイブルー、ジョセフ ブレストファイヤー勝ち ×仮面ライダーキバ 一瞬で三枚おろし ×Zガンダム 光子力ビームは避けられる。火力で押し切られ負け ○マウス ブレストファイヤー勝ち ×オズヌ 光子力ビームやロケットパンチでは大して効かず、業を煮やして接近したところをバリアごと吹っ飛ばされる ○ハーメル ブレストファイヤー勝ち ×ソーラーアクエリオン 攻撃利かず業を煮やして接近したところを光でバリアごと蒸発 ○シャロ ブレストファイヤー勝ち ×ビッグオー いくらなんでも火力が違いすぎる ×死なずの醍醐 何万回攻撃しても死なない。そのうち忌み名負け ○ダイレンジャー 射程が短いのでブレストファイヤーで頑張って削って勝ち ×ゴーゴーファイブ 攻撃利かず業を煮やして接近したところをマックスノバで狙い撃ち ×エヴァンゲリオン 攻撃の余波でバリアごと吹っ飛ばされる △アルフ 倒せない倒されない ×ウルトラマン スペシウム光線でバリアごと吹っ飛ばされる Zガンダム>仮面ライダーキバ>Zちゃん>はんたwithマウス スパロボ御三家最後の一角のガンダムには勝てず
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/1721.html
とある広い森。 黒いマントの人物、レディナが集団に追われていた。 集団は一斉に矢を放つが、すべて交わされる。 すると仮面をかぶった1人の矢がレディナの背中に刺さる。 レディナ「うっ!」 一同「おおっ!」 レディナは崖を飛び降りる。 そこからコンドルが矢を持って飛び去っていく。 闇の神殿。 レディナは何か呪文を唱えていた。 王宮。 ティオ「母上! 母上、しっかりしてください!」 医者「なんということだ。ますます弱っていくぞ」 ティオ「母上、目を覚ましてください。母上!」 重鎮「呪いだ。レディナの呪いだ!」「恐ろしや……」 ティオ「うろたえるな!」 レディナ「眠るのだ…… この世の終わりが来るまで。マヤナ国に呪いあれ!!」 神殿に雷が落ちる。 すると女王の手が落ちる。 ティオ「母上!」 一同「女王様!」 ティオ「母上!!」 レディナ「あはははは!」 森の中に立つ家。 そこに魔女に扮するスネ夫がやってくる。 スネ夫「こんばんは……」 しずか「はーい!」 家から白雪姫のしずかが出てくる。 スネ夫「これはこれは、白雪姫様」 しずか「なーに? おばあさん……」 スネ夫「このリンゴを召し上がれ。これは魔法のリンゴ…… これを食べればどんな願いも叶うのよ」 しずか「まぁ、ありがとう。私の願いはただ1つ。王子様と幸せに暮らしたいの……」 スネ夫「さぁ、召し上がれ」 しずか「カリッ。ううっ、ああっ……」 しずかはリンゴを食べて倒れる。 スネ夫「ヒーヒッヒッヒ! 眠るがよい。この世の終わりが来るまで! イーヒッヒッヒ!」 スネ夫が去る。 一方、ドラえもんとミニドラたちが歌っていた。 ドラえもん「あっ、白雪姫!」 ミニドラたち「ドラドラ!」 ドラえもんたちは白雪姫の柩の前で泣き崩れる。 ドラえもん「姫〜!」 一同「うわあーん!」 ドラえもん「白雪姫!!」 声「白雪姫!」 そこへジャイアンがやってくる。 ドラえもん「王子様、姫さまが……」 ジャイアン「ジャーン! どうしちゃったのだ? おおーっ、私の愛する白雪姫が! うわあーん!」 ドラえもん「少し演技オーバーだな……」 ジャイアン「おおっ! なんという美しい顔。そしてなんという美しい手……」 しかし、ジャイアンが触れていたのはのび太の手だった。 ジャイアン「のび太! なんで木が邪魔すんだ?」 のび太「だって、手を握るなんてシナリオにないじゃないか」 ジャイアン「王子様だからいいの!」 のび太「だいたい、ジャイアンが王子様だなんて……」 ジャイアン「じゃんけんで決めたんだ。文句あっかよ?」 スネ夫「でも王子様は僕に気品がなくちゃ……」 ジャイアン「じゃあ、俺は下品なのかよ?」 しずか「もうやめて! これじゃ練習にならないわ」 ドラえもん「ほんと。せっかく『万能舞台セット』で雰囲気出してあげたのに。練習休憩!」 すると景色が元に戻る。 ドラえもんはミニドラたちをポケットにしまう。 ドラえもん「いっつも配役で揉めるんだから。ご苦労さん……」 しずか「これじゃ学芸会に間に合わないわ……」 ジャイアン「だいたい『白雪姫』なんてやる気がでないよな……」 スネ夫「うん」 しずか「そうかしら? 素敵なお話じゃない……」 のび太「王子様とお姫様に魔女の話なんてほんとにあったのかなぁ?」 ドラえもん「さぁ。『白雪姫』は童話だからね……」 スネ夫「あっ、いけない。塾の時間だ! 悪いけど先に帰るね」 のび太「あっ、スネ夫……」 ジャイアン「ああっ、俺も店番しなくちゃ!」 のび太「えっ? ジャイアンも?」 ジャイアン「ドラえもん、これ借りてくぜ」 ドラえもん「ああっ、それはダメ!」 ジャイアン「いいじゃない……」 ジャイアンは装置を作動させ、ネズミを出現させる。 ドラえもん「ぎゃああっ!!」 ジャイアン「ごめん。エキストラの『ネズミの大群』押しちゃった。じゃあな!」 ジャイアンは装置を持って帰ってしまう。 のび太「ドラえもん! あっ、ジャイアンったら!」 しずか「ドラちゃん、しっかり」 ドラえもん「ネズミ、ネズミが……」 のび太「何に使うつもりなんだ?」 剛田雑貨店。 ジャイアン「ひひひ。コンサートの練習には最高だぜ! スーパースターの舞台は、これだ×2。観客は…… 10万人。行くぜ」 装置の作動により舞台はコンサート会場となる。 ここでは観客が歓声やジャイアンコールをあげていた。 ジャイアン「行くぜ!」 ジャイアンはとっさに衣装に着替える。 ジャイアン「どうだ! 今日の衣装は新しいんだぜ! 今日は思いっきり歌うぜ!」 野比家。 ドラえもんはすでに目を覚ましていた。 ドラえもん「ええっ? 持ってった!? よーし、取り返そう。『取り替えっこ風呂敷』! 物と物を入れ替える風呂敷なんだ。のび太くん、何かいらないものなーい?」 のび太「いらないもの? ゴミ袋がある!」 のび太がゴミ袋を持ってくる。 ドラえもん「風呂敷をかぶせて、取り替えたいものと代われって叫べばいいんだ。行くよ」 のび太「よし!」 ドラえもん「ジャイアンの……」 のび太「変われ!」 ドラえもん「ああっ、早いよのび太くん!」 するとゴミ袋とジャイアンが入れ替わる。 ジャイアン「俺はジャイアン! ガキ大将♪」 のび太「何とかしてよドラえもん! ドラえも〜ん!!」 ドラえもんのび太の太陽王伝説
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/51.html
「よし、この部屋空いてる。千聖、入って入って。」 物置部屋みたいになっている一室に、千聖を招き入れて鍵を閉める。 「で、どうしたの?ブラが壊れた?見せてみて。」 「あ・・・は、はい。」 千聖はお嬢様らしい、胸元のサテンが可愛い水色のカットソーをおずおずとめくりあげる。 あ、何かエロい。こういうシチュエーションがそそるとかなんとか同級生が言ってた。 こんな大人しいお嬢様が顔を赤らめて自ら乳(しかも大きい)を見せてくるとかきっと男子にはたまらんだろう。って私は女子だから関係ないんだけど。 「んん?・・・・千聖、寒がりだっけ?」 カットソーの下にキャミを着ていて、それをめくるとさらにシュミーズまで着ている。ブラはまだその先か。 「あ、えと、寒がりではないのですが。」 ボソボソと喋りだした内容を要約すると、こういうことらしい。 最近学校で友達に胸が大きいといわれるようになって、しかもクラスの男の子が、陰で岡井の胸がどうのこうの噂しているのを偶然聞いてしまった。 もともと自分の胸のことは気に入ってないから、最近はなるべく目立たないようにちょっと着込んでいる。 「そっか。気にしてるんだね。でも大きいのは長所だと思うよ?堂々としてればいいのに。キュートのみんなだって、ちっさーいいなとか言ってるじゃん。」 「そう、でしょうか。」 千聖は複雑そうな顔をしながらも、最後の一枚をまくってブラを見せてくれた。 「あらら・・・これはやっちゃったね。」 白いフロントホックのブラをつけているけれど、肝心のホックが飛んで真ん中から綺麗にパックリ割れている。 「これさ、さっきの梨沙子のすごい攻撃で?」 「ええ、多分。あ、でももともと少し弱ってきてたから。梨沙子さんのせいというわけでは」 たしかに頭からゴチンてやられた時、胸すっごいたわんでたかも。災難だったね千聖。 「うーんどうしようか。今日ダンスとかあれば、替えの下着もあったんだけどねー。ガムテ?いやいや、そんなわけには。」 ・・・・ん?でも何か・・・・ホックって、そんなに弱い? 「千聖。ちょっと、背中。」 「え、は、はい。」 ごそごそまさぐってタグを確かめる。 「・・・・これ、カップ数、全然あってないよ。そりゃブラも痛むよー。無理矢理つめこんでるんだもん。」 千聖が身につけていたのは舞m、じゃなくて愛r、じゃなくて、とにかくあきらかに千聖にあっていないサイズのものだった。 「ごめんなさい、えりかさん・・・」 「え、いーよ別に。ていうかウチに謝ることじゃないけど。でも、千聖。いくら自分の胸が嫌でも、ちゃんとした下着をつけたほうがいいよ。あのね・・・」 私は友達やお姉ちゃんから聞いた、胸に関するマメ知識を次々に披露していった。 小さいブラつけても胸が小さくなるわけじゃないとか、 逆にお肉がもれて贅肉に変わっちゃうかもしれないとか、 血流が悪くなって代謝も落ちて体に悪いとか、 私が話すひとつひとつを、千聖は真剣に聞いてくれた。 「・・・だから、今度ママに頼んでちゃんとしたやつ買ってもらいな?もし恥ずかしかったらウチがついていってあげるよ。」 「ありがとう、えりかさん。」 千聖はにっこり笑うと、ギュッと抱きついてきた。半裸で。 「うおっ。」 「私、えりかさんに相談してよかった。こういうお話は、えりかさんに一番聞いて欲しかったから。愛理や舞ちゃんたちは、歳が近すぎて。舞美さんは・・・・えと・・・」 舞美さんは、服装以外男だからね。 「えりかさんがいてくれてよかったわ。」 「千聖ぉ。・・・・・いやいや、そういってくれるのは嬉しいんだけど、結局ブラは直ってないわけで。」 「あ・・・・」 「まかせて。私にいい考えがある。」 この時の私は、まいあがってる時の自分が、舞美よりよっぽど物事の判断がおかしくなるタイプの人間だということにまだ気づいてなかった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/moshimo_rishamiya/pages/262.html
636. 名無し募集中。。。 2009/10/04(日) 22 10 22.16 0 朝練が始まったのに梨沙子ちゃんの姿がない さっきまで居たのに部室を出て行ったきり戻ってこないし、姿を見ていない 心配になったうちは、情報通で知ってそうなちぃに聞いてみた 「ねぇ、梨沙子ちゃんは?」 「さぁ?さっきまでみやと居たけどそれから見てないかも」 「ふ〜ん、みやと…」 みやと一緒に居たと聞いてすごく嫌な予感がした なんかこう胸騒ぎがするというかなんというか… 「どうせ、ちぃがからかって泣かせたんやろ〜」 話を聞いていた愛佳が割って入ってきた 「小春が変なこと言うからだよ!」 「違うよ!あたしじゃないよ!」 「言ったの!?」 言い合う2人に割り込むように大声をあげたうちに2人は言い合いを止めうちのほうをマジマジと見つめた 「何言ったの?梨沙子ちゃんに」 怒った口調で2人を睨みつけると2人は怯えるように後ずさりし 「み、みやに、梨沙子ちゃんにも愛理ちゃんみたいにキスするの〜?ってからかっただけだよ」 「う、うん。そう、それだけ。別に梨沙子ちゃんが傷つくような…いてっ!」 うちは2人の頭にチョップを落とすと監督に 「すいません。ちょっと抜けます」とだけ告げ部室へ向かった 641. 名無し募集中。。。 2009/10/04(日) 22 41 28.47 0 部室のドアのノブを握ったところで中から声が聞こえて動きを止める そっと扉に耳を引っ付けて様子を窺う この声は・・・梨沙子ちゃんと・・・茉麻先輩? 「そっか・・・うん、うちがどうこうする問題じゃないんだよね・・・」 いや、それよりもうちは梨沙子ちゃんに会って何を言うつもりだったんだろ? 今は同じマネージャーである茉麻先輩にまかせよう うん、その方がいい・・・ うちはそのまま部室から離れて、少し憂鬱な気持ちを抱えながら体育館に戻った