約 1,335,027 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/51045.html
ディオネ(5) テュオネの別名。
https://w.atwiki.jp/xenob/pages/15.html
名前 活動時間 活動場所 交換品 武器 防具 素材 ジェム コレクション おまけ ディオニージス 6am~3pm 居住区 憩いの広場 お守りバングル ヴァンプの八重歯軟体の粘液 攻撃力安定2攻撃力安定3 虹色キュービック トキロスの求婚羽根
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4046.html
21 Opposite woman ディオ・ブランドーという男は強い。 一番の金持ちになる、という目標を元に彼は強くなった。 そんな彼は父親を毒で衰弱死させ、ジョースター家の養子となった。 そこから、全ては始まったのだ。 「フフ、ハハハ、ハハハハハッッ――――!!」 彼がジョースター家の養子にならなければ、ジョナサン・ジョースターは紳士となれなかったのかもしれない。 そして彼自身も、『吸血鬼』とならなかったはずだ。 ディオはジョナサンと戦い敗北し、吸血鬼へとなった。 だが、ジョナサンの戦略の前に再び敗北した。 そのはずだったのだ――――――――。 だが、彼は今元の状態に戻りこの場に立っている。 そして――――吸血鬼の力も失われていない。 それどころが、日光に当たっても問題は起きない。 理由は分からないが、好都合すぎる。 ジョジョを今度こそ殺し、殺し合いに勝利する。 不可能ではない、むしろ余裕で出来るだろう。 この能力は強力すぎるのだ。 壁をでたらめなパンチで壊すほどの怪力。 銃弾が貫通しても、数秒で直すほどの治癒能力。 負ける要素が微塵も見当たらない。 「面白い事をするッ――――安心院とやら……面白いッ、このディオ……貴様の余興に付き合ってやるとしようッッ!!」 怪我を治し、その上自分を強くした。 それだけでも、十分に感謝できる事だ。 そして何より――――優勝した時の褒美だ。 金持ちになるという夢はもう消えたに近い。 だが、何でもいいというのだ――――それなりに楽しみにしてやろう。 「――――さて、出てこい……そこの雑魚が」 「って、あっるぇー? 気付かれてた?」 「当然だ、そんな物でごまかしたとでも思っているのか」 出てきたのはニヤケ顔のふざけた女。 手には武器も持たずに、余裕綽々にこちらを見ている。 「いやぁ~? まぁ見つかってもいいんだけどさぁ、別に」 「ほう――――どういう意味だ」 「どういう意味も何もないよ、君は僕に『殺される』んだから」 「――――――――フフ、ハハハッ……面白い、小娘ッッ! ならば殺してみろ、このディオをッッッッ!!」 ディオは地面を足で蹴りつけ、一気に女との距離を縮める。 そして、女の顔面を殴りつける。 勢いのままに女は吹っ飛ぶ――――――――事は無かった。 ただ平然とした顔で、会った時のままの姿で立っていた。 「ッ――――何故、倒れない」 「何故? 何故と言うのはどういう意味かな? 別に僕は何もやってないけど……」 もう一度ディオは女に殴りかかる。 その攻撃はいとも容易く受け止められ、逆にディオが腹部に打撃を受け、吹き飛ばされた。 訳も分からぬまま、ディオは地面に体を擦られながら壁に激突する。 どういうことかまったくといいほどわからなかった。 攻撃は通らず、逆にあのひ弱そうな女に吹き飛ばされる。 まるで、強さが『反転』しているかの如く。 「さぁて、そろそろ僕も攻め始めるけどいいかい? ディオさんとやら」 「ほざくな小娘――――俺の攻撃はまだ終わってなどいない、そして貴様の番などは来ない」 治癒能力は通常通りに効くようで、次第にディオから傷が無くなっていく。 だが、女は完全に治癒する間もなくディオに飛びかかる。 しかしディオはその攻撃を避け、女の頭を掴み地面にたたきつけた。 「ッ――――!? うおぉお!!」 だが女はすぐに立ち上がり、ディオを掴んだ。 異常なほどの力で握られ、振りほどく事ができない。 この細身のどこにこんな力があるのか分からない。 「――――君は『強い』ねぇ、けど僕の前じゃ『弱い』……とりあえず、いつか気付かれると面倒だから、ここで殺しておくとするか」 女は拳を握り、ディオの顔を地面にたたきつけた。 そしてそのまま拳が振り下ろされる。 顔を殴る音はいつしか肉を潰す音へ変わる。 最後には、骨を砕く音へと変貌する。 女の両手には異常な量の血液が付着していた。 「――――あー、これで死んだかな?」 女はわずかに掻いた汗を血液が付着していない服の肩の部分で拭う。 地面には、顔の皮膚が剥がれ落ち、肉が辺りにばらまかれた死体のみが残っていた。 治癒能力があったようだが、限界まで壊せばもう治癒不可能らしい。 「はぁー、しっかし……殺し合いねぇ、種類は違うけど――――まさか最中に呼ばれるとは思ってなかったよ」 彼女――――葵崎蜜柑は元々違う殺し合いにいた。 時を戻す機械、俗に言うタイムマシンの使用権を争奪する殺し合い。 だが、今回は少し事情が違うようだ。 今回は褒美が違う――――何でもいいとのことだ。 「――――まぁ、どうでもいいけどね……ここで優勝して、向こうに戻ってまた勝てば良い」 彼女には能力がある。 『あべこべ』――――この世界の常識をすべて覆す最凶にして最悪の能力。 強い者は弱くなり、弱い者は強くなる。 吸血鬼として、最強のディオは間違いなくこの殺し合いでもトップクラスの強さだっただろう。 だが、彼は出会った相手が悪かった。 最強の裏返しは、最弱――――その結果彼は葵崎蜜柑の能力に敗北した。 「……さーて、じゃあ行きましょうかね」 葵崎蜜柑はニヤケ顔をさらにニヤケさせながら歩き出した。 彼女の傍にある死体は、動かない。 【ディオ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険part1 ファントムブラッド】 【残り 93人】 【朝/A-2】 【葵崎蜜柑@他の方のオリキャラ】 [状態]体にダメージ(中) [所持品]基本支給品、不明支給品 [思考・状況] 基本:優勝する 1:適当にぶらぶらしようかな [備考] ※時間跳躍ロワにて神無月恭一と遭遇した後からの参戦です。 ※能力は規制されていません。 前の話 次の話 GANTZ-KATO- SS順 M.A.彼女の決意は本物なのか? START ディオ・ブランドー 脱落 START 葵崎蜜柑 [[]]
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/207.html
※ 更新した際は、更新報告ページまで連絡お願いします。 目次 ⇔ 【一部~vocal on~の目次】 ⇔ 【部別分類】 ●1部総合● ●ジョナサン● ●ディオ● ●ジョナサン、ディオ● ●ジョージ一世● ●エリナ● ●スピードワゴン● ●ツェペリ● ●ダイアー● ●族長● ●ポコ● ●追加用テンプレ● 1部総合 ⇔ 【1部総合~vocal on~】 聖戦のファントム・ブラッド 「じょじょ☆すた ver.1部」 ジョジョソン1部 替え歌作ってみた 【ジョジョソン1部】ニコニコ裏組曲 ver.1部 作ってみた ウィンドナイツロッドの死闘[ジョジョ1部より] ジョナサン ⇔ 【ジョナサン~vocal on~】 若き獅子のらいおんハート 若き獅子のらいおんハート(ボーカルoff&おまけ) 僕が思い出になる前に(1部ジョナサン) 歌ってみて 「ふたりが家族だった頃」 ジョジョ1部 ジョナサン替え歌作ってみた 『じょなさん』~誇り高きジョースターの血統~/ジョジョ替え歌 【ジョナサンで】波紋戦士よ、起ちあがれ!【歌ってみて】 【ジョジョソン1部】レッツゴー!波紋使い 作ってみた ディオ ⇔ 【ディオ~vocal on~】 ドレイク跡部のキャラソンの歌詞がそこはかとなくDIO様 ドレイク跡部のキャラソンの歌詞がそこはかとなくDIO様~勝手動画改 最強ディオ様計画(ジョジョ1部 歌詞のみ) 1部エセキャラソン「はじめてのズキュウウウン」 歌ってみて 『能登半島』 ジョジョ替え歌/ディオ・ブランドー 【ディオ様で】人類美味礼賛【アリプロ】 ジョナサン、ディオ ⇔ 【ジョナサン、ディオ~vocal on~】 ジョジョ1部◆カルマ〈不滅の詩〉 ジョジョ1部◆カルマ〈不滅の詩〉《カラオケ》 Higher(歌詞のみ) 【ジョナサン】「彼らたちの未来」【ディオ】 【ジョジョソン1部】あゝ無駄【歌詞だけ】 ~カ/ン/タ/レ/ラ~1部【ジョジョソン】 【ジョジョ替え歌】EXEC_PLUCK_includes.Ex_HEAVEN【ヘルプミー】 ジョージ一世 ジョジョ1部◆ダンディジョージ《書いてみた》 エリナ ⇔ 【エリナ~vocal on~】 雨あがり Ver.エリナ・ジョースター【作ってみた】 雨あがり Ver.エリナ・ジョースター【カラオケVer.】 【発売が待ち遠しくて】ト ラ イ ア ン グ ラ ー ver.エリナ【作ってみた】 スピードワゴン ⇔ 【スピードワゴン~vocal on~】 1部SPWエセキャラソン「解説ライフ・リターンズ」歌ってみて ツェペリ ⇔ 【ツェペリ~vocal on~】 跳躍すわり(歌詞のみ) 『かえるのうた』 ジョジョ替え歌/ツェペリ 1部エセキャラソン メメタァのなく頃に 歌ってみて ダイアー ⇔ 【ダイアー~vocal on~】 サビだけ『ダイアー!ダイアー!』作ってみた ジョジョ1部◆波紋入りの薔薇《書いてみた》 族長 ⇔ 【族長~vocal on~】 族長サンバ《歌詞のみ》 ポコ 1部ポコエセキャラソン 「あしたっていまさ」 歌ってみて 追加用テンプレ 新しい動画を追加する際は編集ページを開いて、以下の『』内をコピペしてご使用ください。 『|【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |』
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/818.html
町へと続く暗いトンネル 陽は落ち邪悪な気配が満ちる 復讐の鬼となった騎士が 時の彼方から今再び蘇る 意外それは動く黒髪! 引き寄せられた殺人チェーン 囚われた者の定め この勝負に勝たなければ! 託す意志と生命(いのち) 深仙脈疾走!!<ディーパスオーバードライブ!!> 深仙脈疾走!!<ディーパスオーバードライブ!!> 深仙脈疾走!!<ディーパスオーバードライブ!!> (ディオ) このディオは超人も越えた (ジョジョ) 地獄から戻ってきたぞ (ディオ) きさまを処刑する (ジョジョ) 恨みをはらしたい (ディオ) fight out now again (ジョジョ) fight out now again 最後の対決 氷と炎 気化冷凍法 無駄無駄無駄だ! 炎の拳で突き抜ける!! 太陽のオーバードライブだ!!! このディオが溶けていくゥ! someday I ll revive someday I ll revive 原曲【NOVELA「ヒドラ伯爵の館」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm3666342】
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/2515.html
『土くれ』のフーケは『破壊の杖』を手に入れ、目的を果たす。 だが、それがディオに更なる力を与えることになる事は本人にさえも予測できなかった。 おれは使い魔になるぞジョジョーーッ! 第十話 「物理的攻撃なら可能性があるのですか?」 ロングビルは昼食の鶏肉とトマトのスープを飲みながらコルベールに尋ねた。 ルイズ達が城下町にいたちょうどその頃、ロングビルに恋心を抱いていたコルベールは ついに彼女を昼食に誘う事に成功したのである。 そして今、二人は宝物庫の事について話していた。もっともほとんどコルベールが一人で喋っている状態だが。 「そうです。あの扉は高度な魔術結界を幾重にも施されていて、スクエアクラスのメイジでも解く事は不可能です。 しかしその代わりに物理的な力に対してはさして警戒をしていないので、そこを突かれれば破られる可能性があります。 大体我々メイジは魔法にばかり目が行って人間の発想力など目が……」 機関銃のように喋り続けるコルベールだが、ロングビルはもはや愚痴と化したその話を聞いてはいない。 その口には笑みが浮かんでいた。 「どういう意味よ、ツェルプストー!」 「おっと会話が成り立たないアホがひとり登場~~。質問文に質問文で答えるとテスト0点なの知ってた?ルイズ。 まあいいわ、だからあたしはディオが欲しがってる剣を手に入れたから、そっち使いなさいって言ってるのよ」 「おあいにくさま。使い魔の使う道具なら間に合ってるの。ねえ、ディオ」 「まあまあ二人とも落ち着いて…」 「「あんたには関係ないでしょ、ギーシュ!」」 「…しょぼん」 その夜、ルイズの部屋では騒動が持ち上がっていた。 あの後学院に帰ってきたディオとルイズはベッドが届くとギーシュを呼び、薔薇の臭いがプンプンするベッドを 引き取って貰う事にしたのだ。そこでデルフリンガーに興味を示したギーシュがディオに色々と聞こうとした時、 剣とタバサを抱えたキュルケが突如部屋に入ってきたのである。 そしてディオにあの時武器屋で買わなかった高価な剣をプレゼントしようとしたことにルイズが怒り、現在に至っている。 二人は延々と言い合いを続けているが、ディオは無言で腕組みをして壁に寄り掛かって他人事のようにそれを眺めている。 (フンッ!たかが剣ごときで見苦しいッ!) はっきり言ってディオにとってはどちらの剣を選ぼうとどうでもよかった。喋る剣に興味を持って買ったものの ディオが剣に求めているのは相手を『斬る』事だけで、後は喋ろうが飾りが付いていようがどうでもよかったのだ。 (だが、このままどちらかに決めないというのは下の下策。 かといって下手に選べば、もう片方がおれに悪感情を抱くは必定ッ!) そう、この矛先がいずれ自分に向くのは分かり切った事であり、ディオはそれを座して待つ気もどちらも選ぶという愚を犯す気もなかった。 (現在の状況で最善の選択肢、それはこの場はどちらの顔も立てながら事を収める事だろう。その為には…) ディオは言い争いをしている二人をよそにしょぼくれているギーシュに近づくと声をかける。 「ギーシュ、頼みがあるんだが、聞いてくれないかい?」 「なんだい?仲介ならお断りだよ?」 「いや、そうじゃない。これからある事をするんだが、それはどうしても君にしかできない事なんだ。」 「僕にしかできない、のかい?」 「そうなんだ…だから、友人として僕を助けてほしい」 ギーシュは驚いていた。あのディオが自分に助けてくれと言っている。しかもそれは自分にしかできないという。 友人であるディオに頼まれた以上はグラモン家の名誉に賭けてこの友達の危難を救うのが筋だろう。 ギーシュは爽やかな笑みを浮かべるとディオに答えた。 「ああ、僕にできる事ならなんでもさせてもらうよ」 「そうだな…」 言い合いをしていた二人がピタリ、と止めてディオを見る。 「成る程、このデルフリンガーは世にも珍しい剣、これを選ばないという選択肢はないな。」 「ほら、見なさいよツェルプス…」 「だが、ぼくの為にわざわざ高価な剣を買ってきてくれたキュルケの心はとても僕の胸を打った」 「ディオ…」 「そこで、だ」 二人を見回す。 「ぼくにいい考えがあるんだが、聞いてくれないか?」 ディオが二人を呼んでその方法を話す。納得したように頷いていたルイズだが、振り返ってギーシュに尋ねる。 「本当にいいのね、ギーシュ」 ギーシュは胸を叩きながら答えた。 「ああ、勿論さ。グラモン家の名誉にかけてこの喧嘩を納めてみせるよ」 「なんで!なんで僕がこんな事しなくちゃいけないんだー!」 「自分で言ったんでしょ!我慢しなさい!」 「でもこの役ってディオがやるべきだろ!」 「だってディオには魔法が使えないじゃない!その点あんたなら落とされてもレビテーションで浮かび上がれば大丈夫でしょ!」 数分後、中庭には本塔の上から吊り下げられたギーシュ、そしてそれを狙うルイズとキュルケがいた。 ディオは、 「君達二人は決闘をする予定だったな。ならばいっそそれで決めたらどうだい?だが剣の所有を巡って怪我を負うなんて馬鹿らしいだろう? だから、誰かを塔から吊して、縛っているロープを先に切った方が勝ちというのはどうだい?」 と提案した上でギーシュがその役割を買って出たことを伝え、ルイズもキュルケもそれを了承したのである。 「…ちっ」 その集団から少し離れた所で一人の人影が舌打ちをしていた。そう、彼女こそが今世間を騒がし、貴族達を嘲笑うかのように どんな厳重な警備もかい潜って財宝を盗んでいる『土くれ』のフーケである。しかしフードと夜陰で顔がよく見えないが 今の彼女が不満でいる事がわかる。 このトリステイン魔法学院にある『破壊の杖』を盗もうとして学校内部に潜り込み、宝物庫の弱点を聞き出したまではよかったが その壁は彼女が得意とする実に20メイルもあるゴーレムの一撃ですらびくともしない強度を誇っていたのだ。 そして対策を考えていると、今度は学生どもがワイワイとやってきて邪魔をする。 「『破壊の杖』を諦めるわけにゃいかないが…また出直すべきかね…」 思わず一人ごとが出る。あいつらはまだ騒いでいる。しかもよく見ると宝物庫の壁に生徒を一人吊している。 どうやら彼を撃ち落とした方が勝ちらしい。くだらない。あんな馬鹿馬鹿しい事であいつらは私の邪魔をしたというのか。 明日、見かけたという事にして罰則を与えてやろうかとフーケが思っている間にどうやら勝負は始まったらしい。 「避けないでよ!ギーシュ!ファイアーボール!」 あれは確かゼロのルイズの声、でも魔法が使えない事で有名なあの生徒にファイアーボールが扱えたかしら? と、次の瞬間ギーシュの背後の壁が爆発した。今だギーシュが命乞いをしている所を見ると外れたらしい。 だが、この威力は一体なんなのか、思わず爆心地を見るフーケだが、次の瞬間ある事に気付いた。 壁にヒビが入っている。 例えどのように堅牢な城壁であろうとヒビが入っている状態では土壁よりも脆い。天は私に味方したか。 フーケはほくそ笑むと呪文を唱えはじめた。 「残念ね、ヴァリエール!あたしの勝ちのようね!」 「~~~ッ!」 予想通りと言うべきかルイズには魔法が使えず、結果としてキュルケが勝負を制することとなった。 少し考えればわかる事をプライドで無視してしまったことを悔しがるルイズだが、あとの祭りである。 「さ、ダーリン。あたしの剣を受け取って♪」 とキュルケが剣を差し出す。 フン!こんな売女から剣を貰うのはしゃくに触るが、自分から言い出した以上仕方がない。 結果的にはこの剣を使う事になってしまったが、よもやルイズもこれに文句をつける事はできないだろう。 だが、ディオが剣を受け取ろうとした瞬間、辺りに轟音が鳴り響き、瓦礫が落ちてきた。 「ちょ…ちょっとルイズ!いくら何でも悪あがきが過ぎるんじゃない!?」 瓦礫を避けながら慌てて抗議するキュルケだが、ルイズも逃げながら反論する。 「ち、違うわよ!私なにもしてない!」 「…あれ」 突然の事に慌てる彼女達だが、タバサに指さされるまでもなく月明かりが遮られた事で全員がその影を作ったものを見上げる。 「ゴ、ゴーレムだ!」 ギーシュの叫び声で我に返り逃げ出すルイズ達だが、ギーシュは縄が絡まりうまく逃げる事ができない。 そんなギーシュにゴーレムは足を上げると勢いをつけて踏み潰し… ふふ、たわいもない。あんなに悩んでたのが馬鹿みたいに宝物庫に侵入する事ができた。 素早く辺りを見回す。ゴーレムには注意を引き付けるよう暴れさせているが、あまり時間はない。 と、部屋の片隅に『破壊の杖。持ち出し不可』と書かれた札が目に入る。 いつも通り『破壊の杖、確かに領収いたしました 土くれのフーケ』というサインを残したフーケは ゴーレムを壁に寄せると乗り移ろうとし、 壁に立てかけてあるものにふと視界がいった。ただの時代遅れの平民の武器。 それを無視しようとして、だが何かの役に立つかもしれないと思い直すとフーケはそれを手に取った。 地響きと共に辺りは砂煙に包まれる。そして砂煙が収まった時、ギーシュの居た場所にはゴーレムの足があった。 「いやあああああああああああ!!!!」 キュルケの叫び声が静寂を破り、ルイズは呆然と膝をつく。 確かにギーシュは嫌な奴だったかもしれない。だが、学友の一人であった。それをフーケはまるでたまたま見かけた虫を潰すかのように 殺したのだ。もしあの時逃げなければ、ギーシュの縄を引っ張れば…ルイズの瞳に涙が浮かぶ。 だが 「キュイ♪」 ルイズ達の上空を何かが高速で横切った。タバサのシルフィードだ。口にはギーシュを咥えている。 ギーシュは無事だった。踏みつぶされる瞬間、シルフィードが飛来してギーシュをすくい上げたのである。 地面に降り、ギーシュを離すと皆が駆け寄る。 「ギーシュ!大丈夫?ギーシュ!?」 「大丈夫。気絶してるだけ」 一息つくルイズだが、その隙にゴーレムは学院の外に逃れ、やがて元の土に戻った。 「逃げられたみたいね…」 キュルケが呟く。宝物庫の壁は壊され、中庭には壁の破片や砂山が所々にできており、あたりは惨憺たる状態である。 ルイズはディオに話しかけようとして、思わず息をのんだ。ディオの顔は怒りに歪んでいた。 (へぇ、こいつにも義憤っていうのはあるのね) 言うことを聞かない上に主人を殴りつけるようなディオに不信の念を覚え始めていたルイズであったが、 ディオにも正義の心があるという事に驚き、その評価を見直すのであった。 だが、ディオの怒りはルイズの考えている事とは全く違う動機であった。 (くそっ…このディオが…『恐怖した』…だと…ッ!あのような土くれ風情にこのディオがッ! そう、あの瞬間、ディオには恐怖の感情、吸血鬼に襲われたあの瞬間のような感情が湧き上がってしまったのだ。 (いずれこの世界を支配するおれがたかがゴーレムごときに脅えるなどあってはならない! だから!おれはとっさの瞬間に足がすくみ何もできなかった自分が許せないッ!) ディオの口元から血が流れる。怒りのあまり唇を強く噛んでしまっているのだ。だがディオは怒りのあまりその事にも気づいていない。 (『土くれ』のフーケ!貴様のようなコソ泥風情が!このディオを『恐怖』させた事を後悔させてやるぞォーーーッ!!!) ディオは嵐の如き怒りを心の中に荒れ狂わせながらフーケに自分を恐怖させた事への代償を誓うのであった。 to be continued…
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/146.html
ネズミが石に戻ったのを見届け、ジョルノは口を開いた。 「ところで」 「ッ……!!」 「気付いていますか?」 「……な……にがだッ!」 ゴールド・エクスペリエンスの治療には、激しい痛みが伴う。目の前のディオは必死に痛みに耐え、さらにそれをジョルノに気取られないようにしている。ジョルノは溜め息をついた。 「何が、お、可笑しいッ!!」 さっきの溜め息を、ジョルノが噴き出したと勘違いしたようだ。 「別に笑ったわけではありません。……さ、治療は済みましたよ」 ディオは嘘のように消えた傷口に驚きながら、試しに左肩を動かす。痛みは全く無い。傷口も引きつらない。 ちらり、とディオはジョルノを盗み見た。ここでジョルノが得意げな顔をしていたら、きっとディオはプライドを傷つけられたことによって彼に殺意を抱いていただろう。しかし、ジョルノは何の表情も浮かべずに、自分自身を治療し始めた。 「……さっきの話の続きですが……気付きましたか? あなたと彼――リンゴォでしたっけ――が戦っていた時に一回、さっき治療中に一回、地響きが起きました」 「……いいや」 嘘ではない。そもそもディオ自身、そんなことに気が付く余裕などなかった。 しかし、ジョルノの言葉にピンときて顔を上げた。 「その地響きも、スタンドとやらの仕業だと?」 「おそらく」 ジョルノは頷いた。ディオは言葉を続ける。 「……おれが思うに、スタンドというのは使う人間によって能力が違う。例えば、あの男は時間を六秒戻す、そして、お前は生命を生み出すといった具合にだ。……違うか?」 「その通りです」 再びジョルノは頷いた。 「そして、お前もあの男も、霊体のような物が側にいたな」 「見えたのですか?」 今度は、ジョルノは目を丸くした。 「なるほど……スタンドを持たない人間にも見えるのか……」 「どういう事だ?」 「これから説明しましょう。まず、スタンドというのは……」 * (つまり、おれはこのゲームでは"一番"になれない、と……!?) ジョルノの説明を聞きながら、ディオは腹の中がムカムカしていくのを感じた。 (ジョジョらの名前を見たときは、少なからず、奴らはこのディオの"引き立て役"になるだろう、と考えた。だが実際はどうだ。おれはスタンド使いどもや荒木にとってのオードブルどころか、その付け合せのパセリにしか過ぎんッ) 「……一つ聞きたいが」 煮えたぎる気持ちを押し殺し、ディオは平静を装ってジョルノと向き合った。 「スタンドは誰でも持てるのか? 例えば、試験に合格するとか、何らかのショックで操れるようになるという事は?」 「ショック……ですか。方法が無いということはありませんが、その手段がここにあるとは思えません。あの荒木とかいう男は、コップの水で溺れそうな顔をしていますが、油断は出来ない人物でしょう。自分に降りかかる危険因子を増やすような真似はしないかと」 "危険因子"。 (なるほど、良~く分かった。スタンドを持っていないと、貴様らと同じ土台にすら立てない、そういう事か。え? おまえもそう思っているのだろう? ジョルノ・ジョバァーナ) ディオは奥歯をギリギリと噛み締めた。 (フン!! 面白い……。人間の能力には限界がある。だが、こうなったからにはスタンドを持たない"人間"として……だが、普通の"人間"よりも徹底的にあがいてやろうではないか!!) 「今度はあなたの番ですよ。参加者の中に知り合いはいますか?」 情報を寄越せ、と言いたいらしい。ディオは名簿を取り出し、初めて確認するかのように振舞いながら考えた。 (ジョージは保護する必要があるから知らせた方がいいな。エリナは……フン、強情とはいえど、所詮は小娘。真っ先に襲われて死んでいるのがオチだろう。 問題はジョジョだ……奴をどうするべきか……) 早すぎず、遅すぎないタイミングを見計らい、ディオは名簿から顔を上げた。 「いるな。ジョージ・ジョースター、それにジョナサン・ジョースター。おれの義父と義兄弟だ。 世話になっている義父だけは何としても助け出したい」 「ジョナサン……という人は? 義理の兄弟なんでしょう?」 「いや、こいつはきっとこのゲームに乗っている。昔から嫌な奴でね。仲間内からもあまり信用されていない。 坊ちゃん育ちだから見てくれは小奇麗だが、騙されるな。 子供の頃からカラスに石を投げ付けたり、カエルを引きずり回して喜んでいたような奴だ。 無法地帯のこのゲームで何を企んでいるか……なんとなく想像できるだろう? 用心した方がいい」 義兄弟との戦闘の可能性を思い、ディオは苦痛に顔を歪めた――ようにジョルノには見えただろう。 しかし、ディオは笑いを堪えていたのだ。 「……覚えておきます。では、今後の方針について話しましょう」 ジョルノが立ち上がり、服の埃を払った。 「単刀直入に言うと、僕はさっきの地響きの原因を調べたいと考えています」 「あなたも来ますか?」とでも言うように、ジョルノの瞳が揺れた。ディオはわざと気付いていない振りをして言う。 「地響きは二回あったと言ったな。同一のものなのか?」 「……いいえ、一回目はこの近く、二回目は遠くから。僕は遠い方を調べようと思います」 「なるほどな。近くだと、そのスタンド使いと鉢合わせする可能性がある。それに、遠くなら我々が到着する頃には既に事も終わっている。 ……無駄足にはならないだろうな? 無駄な事は嫌いだ」 「僕も無駄は嫌いです。戦闘の痕跡を調べてスタンド能力を推測でき、僕のように原因を調べに来た他の参加者と会えるだろうという点を考えれば、赴く価値は充分ある、と僕は思います」 「その参加者がゲームに乗っていたら?」 「むしろ好都合です」 「ほお、自信満々ということか」 ディオは腕を組んで鼻を鳴らした。それを無視し、ジョルノは話を戻した。 「近い方は、微かですが南から音が聞こえました。遠い方はあなたの治療の途中に石をネズミに変えて観察したところ、ネズミは東に逃げました。つまり……」 「震源は西……か」 ジョルノは無言で大きく頷いた。 * (どこまでおれを馬鹿にする気だ。これじゃあ、"同行"ではなくまるで"保護"ではないかッ!!) ジョルノはディオに「変わったことがあったら、すぐに知らせてください」とだけ言って先を歩き始めていた。 (それにしても妙だ。こいつには奇妙な安らぎと懐かしさを覚えるが、そうかと思うと虫唾が走る程の憎悪を感じる。……一体、何者だ……) 考えながら、ジョルノの背に射るような視線を送る。 (まあ、そんな事は今はどうでもいい。スタンドの存在によってますます立ち回りが難しくなったが……おれはおれの思考で、そしておれのプライドで以て行動する! ジョルノォ! このディオのプライドを傷つけた貴様の罪は重い。とことんこのディオのために働かせてやろうではないか!) (不思議だ) ジョルノはディオの前を歩きながら、顎に指を添えて考えた。 (僕の考えていることが、ときどき彼に知られているような気がする……。ただ単に彼の勘が良いだけなのか、それとも……) いや、そんなはずはない、とジョルノは首を振った。このディオと名乗る青年には、あの痣が無い。きっと気のせいだ。 (それに、"ジョナサン・ジョースター"。僕は彼を知っているような気がする……) ディオの口からその名前が出たときに、その名に強く惹かれた。 (一体、何者なんだ……。ニュースに出ていた凶悪犯か何かだろうか? 警戒するに越したことは無いだろうけれど) ――会えば何か分かりそうなものだが。 しかし。 ――この人数に、この広さだ。会える確率は低い。 (考えるだけ無駄だ) ジョルノは思考を断ち切り、再び周囲を警戒し始めた。 【C-4 DIOの屋敷の前左側の路上/1日目 黎明】 【チーム『無駄無駄』】 【ディオ・ブランドー】 [時間軸]:大学卒業を目前にしたラグビーの試合の終了後(1巻) [状態]:健康(ゴールド・エクスペリエンスで治療済み)、プライドがズタズタ、スタンド使いへの激しい嫉妬、ジョルノ(と荒木)への憎しみ [装備]:なし [道具]:チャーイ(残量1.5㍑)、基本支給品 不明支給品1~2 [思考・状況] 基本行動方針:なんとしても生き残る。スタンド使いに馬鹿にされたくない。 1.このディオが、スタンド使いにむざむざと殺されるために呼ばれただとッ!? 2.ジョルノが憎いが、借りを返すまではジョルノと行動を共にする。返した後は不明(現在は腹を立てているので借りについては保留) 3.勿論ジョルノとの行動の途中でジョナサン、エリナ、ジョージを見つけたら彼らとも合流、利用する 4.なるべくジョージを死なせない、ジョナサンには最終的には死んでほしい(現時点ではジョルノにジョナサンを殺させたい) 5.ジョルノに変な違和感 6.自分もスタンドが欲しい…… [備考] 1.見せしめの際、周囲の人間の顔を見渡し、危険そうな人物と安全(利用でき)そうな人物の顔を覚えています 2.チャーイは冷めません 3.着替えは済んでいます 4.ジョルノからスタンドの基本的なこと(「一人能力」「精神エネルギー(のビジョン)であること」など)を教わりました。 ジョルノの仲間や敵のスタンド能力について聞いたかは不明です。(ジョルノの仲間の名前は聞きました) 5.ジョナサン、ジョージの名前をジョルノに教えました。 エリナは9割方死んでいるだろうと考えているので教えていません。(万が一見つけたら合流するつもりではいます) 【ジョルノ・ジョバァーナ】 [スタンド]:『ゴールド・エクスペリエンス』 [時間軸]:メローネ戦直後 [状態]:健康(ゴールド・エクスペリエンスで治療済み) [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品0~3 [思考・状況] 1.西(鉄塔の方)へ向かい、地響きの元凶を調べる 2.仲間を捜す 3.ディオに変な違和感 4.ジョナサンの名前が引っ掛かる [備考] 1.ギアッチョ以降の暗殺チーム、トリッシュがスタンド使いであること、ボスの正体、レクイエム等は知りません。 2.このディオは自分の父親とは同姓同名の他人だと今のところ思っています。 3.ディオにスタンドの基本的なこと(「一人能力」「精神エネルギー(のビジョン)であること」など)を教えました。 仲間や敵のスタンド能力について話したかは不明です。(仲間の名前は教えました) 4.彼が感じた地響きとは、スペースシャトルが転がった衝撃と、鉄塔が倒れた衝撃によるものです。 方角は分かりますが、正確な場所は分かりません。 5.ジョナサン、ジョージの名前をディオから聞きました。ジョナサンを警戒する必要がある人間と認識しました。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 31 『公正』なる果し合い ディオ・ブランドー 80 Let`s have a party 31 『公正』なる果し合い ジョルノ・ジョバァーナ 80 Let`s have a party
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/1051.html
スペディオ ランク:D(C) G/E/G(ドラゴンクエストモンスターズジョーカー) 属性 ・雌雄同体 ・雄 ・雌 ・神獣 敗北条件 固有の敗北条件なし 能力値 ESP能力レベル 4(+1) ESPパワー 20(+10) 耐久力 5(+1) 精神力 5(+1) 特殊能力 ・マスターの支援[戦闘前](G時) 1D6を振り、この戦闘中以下の効果を得る。 出目 効果 1~2 やくそう:戦闘終了時に耐久力が1回復する。 3~4 バイキルミン[戦闘][格闘(白兵):2] 5~6 まどうしのコイン[対抗(攻撃)]:[E]の攻撃に対してのみ使用可能。対象の攻撃の火力を-5する。 ・仲間モンスターの攻撃[戦闘][支援][攻撃][E](G時) LV:4以下の攻撃Cカードを1枚利用することで、 利用した攻撃Cカードと同LV同火力で対象1体に攻撃。 ・進化[通常][支援] 表の重要拠点の上にいる場合かつ重要拠点1つにつき1回のみ使用可能。 能力名を宣言することで進化カウンターを1個得る。 ・形態変化[全般][常動] 所持している進化カウンターの数に応じて以下の効果を得る。 また、進化カウンターは死亡しても失われない。 個数 効果 1個以上 ESPパワーに+10 2個以上 耐久力に+1 3個以上 精神力に+1、ランクに+1 4個以上 ESP能力レベルに+1 解説・動き方 (G/E/G)の改心キャラクター。改心キャラクターなので最初は正体を隠してプレイし (G)が勝ちそうならそのまま正体を隠して勝利、(E)が勝ちそうなら正体を明かして改心を要求、 という動きが可能だが、このキャラクターが正体を隠してプレイするとかなり弱いので 大人しく最初から全力でプレイした方が良い。改心の成功率は基本的に5割を下回るし。 自分の現在のアライメントに素直に従って動くと良い。 4ー20ー5ー5と貧弱な能力値なので「進化」を使ってどんどん自分を強化しよう。 そのためにも(G)の時は味方のサポートをしつつ重要拠点を積極的に探していこう。 戦闘時は仲間モンスターの支援をメイン火力にして戦おう。 ノーリスクかつESPジャマーの影響も受けないのでかなり優秀な能力である。 ESPパワーが20と心許ない数値なので常に残りESPパワーに気を配るとよい。 (E)に改心されると戦闘系能力なしの雑魚バニラになる。 ゲームシステムの面だけで考えると改心は糞ルールなので 改心されたキャラクターは冷遇されてもいいと僕は思います。 余談 キーファリスペクト。 キーファと比べるとESPパワーが5高いが火炎斬りと格闘コラムシフトを持っていない分、 キーファより弱いという人もいるかもしれない。 強さとしてはDランク中位~Dランク下位くらいを想定して作成した。 改心キャラクターだしこんなもんでしょ。 Q&A Q.属性の雌雄同体ですが、このキャラクターは男と女の両方の属性を持つということですか? A.はい、このキャラクターは男であり、女でもあります。 Q.神獣は神に含まれますか? A.はい、含まれます。 Q.「進化」は1手番中に複数回使用することはできますか? A.いいえ、[支援]の特殊能力なので1手番中には1回しか使用できません。 このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/213.html
マスターであるディオ・ブランドーは、サーヴァントであるランサー、レミリア・スカーレットを連れ夜の見滝原を散策していた。 否、正確に言うならランサーに連れられてディオは夜の街を散策していた。 形式的な主従こそディオが主だが、実際はランサーの方が余程主だ。 実際、この散策もランサーの発案だった。これが戦争であり、敵であるサーヴァントをただ待つなどランサーの性に合わなかったのだ。 「そんな物適当なNPCを操るなり、使用人に命令して探させれば良いだろう」 とディオは言ってみた。 「退屈だもの。それに戦いは先手必勝よ」 と返された。 「ぼくを連れて行かなくていいじゃないか」 ともディオは言ってみたが 「あなた、私に荷物持ちをさせるつもり?」 と言われた。何となく予想の付く話だった。 この事に思う所は多々あるが、父を毒殺するまでの期間を思えばなんてことは無い。 聖杯を手に入れるまでの我慢だと思えばいい。 それにしても 「変われば変わる物だ」 聖杯戦争の舞台、見滝原を歩きながらディオは思わず呟いた。 聖杯戦争開始前にも多少はこの町を歩いていたが、やはり何度見ても未来の日本というのにはどうも受け付けない。 平和で、住んでいる住人がどいつもこいつも腑抜けて見えるのが気に入らないのか、町が綺麗すぎる事に違和を感じるのか。ディオには分からない。 だが少なくとも、夜の町は昔住んでいたイギリスの貧民街よりは余程ましだと思えた。 絡んでくる人間もまずいない、居たとしてもセイヴァーと誤認しているのかヘコヘコして逃げていく。 やがてしばらく歩いていると、ランサーから念話が入ってきた。 『サーヴァントを見つけたわ』 それだけ言ってランサーは念話を切り、飛んで行ってしまう。 何のことは無い、要は敵を見つけたから戦う。というただの報告だ。 別に指示が欲しい、と言った事ではない。最も、貧民街の喧嘩ならともかく本物の怪物の戦闘に対し出来る事などたかが知れているだろうが。 ディオも一応は追いかける。万が一の事があってはいけないし、まかり間違ってこんな序盤に脱落など冗談ではない。令呪を切る必要が出るかもしれない、そう思ったからだ。 だがしかし次の瞬間 『サーヴァントがそっちに行ったわ!』 そんなランサーの念話が届いた。 『何だと!?』 『何なのこいつのスピード、速すぎる!』 ディオの声にも答えず、ランサーは敵のスピードに驚いている。 何が最速の槍兵だ、と内心で毒づきながらともかく一旦身を隠そうとする。 しかし、気付けば目の前には、1人の男が立っていた。 年は40手前位だろうか、牧師か神父か、ともかく教会に関連しそうな格好をしている。 この見滝原に来てからは見た事の無い服装だ。 そして、ディオの目には目の前の男のステータスが見えていた。 「こいつ、サーヴァントか……!?」 パッと見英霊になど見えないが、それを言うならランサーも羽が生えていなければただの子供にしか見えない。 そんな事より (なぜ攻撃してこない……?) こんな考えをディオが巡らせるより前に殺すなど、目の前の男からすれば容易なはずだ。にもかかわらずディオは未だ生きている。 何か意図があるのか、それともただの甘さか、どちらにせよ生き残る芽はある、と判断したディオ。 だが次の瞬間ディオは目の前の男から信じられない言葉を聞く。 「DIO、なのか……!?」 その言葉を聞いてディオは確信した。 こいつ、セイヴァーの知り合いか!? ◆ この聖杯戦争にライダーとして召喚されたエンリコ・プッチは、当然の如く聖杯に願いがある。 その為には他のサーヴァントの撃破は必要不可欠だが、今はそれをしようとライダーは思っていない。 ならば何をしようとしているのか。 それはライダーの友、セイヴァーとして召喚された吸血鬼DIOと会う事だ。 自身の目的とDIOの目的は一致する、ならば力を貸す事に不具合など一切ない。 彼はライダーの知っている彼ではないかもしれないが、彼がDIOである以上ライダーは尽くすのみだ。 なのに、DIOを知っていそうな人間に話を聞いても詳しいことは聞けなかった。 まあ、討伐令が出ている現状で居所の手がかりを残すなど間抜け以外の何物でもない。 近々集会があるらしいが、それにDIOは直接出ないらしい。 彼に救われた人間が、勝手に集まっているようだ。ならばそんな場所に用は無い。 という事でライダーが出した結論は、『自分でコツコツ探すしかない』だった。 マスターのほたるが言うように、DIOのマスターが見滝原中学の生徒ならそちらから接触する手もあるが、吸血鬼であるDIOが一緒に登校するとは思えない。 ほたるに情報収集させるのも手だが、あの子にそれが出来る気はしない。 となるとやはり自力でどうにかするしかないのだが―― 「やはりそう容易くはいかないな」 現在午前0時過ぎ、プッチはマスターであるほたるを寝かせ、ソウルジェムを預かり1人夜の見滝原に出ていた。 マスターを放置する事にリスクはあるが、まだ聖杯戦争は序盤も序盤。彼女がマスターだと気取られる事はまず無いだろう。 もしかしたらNPCを手当たり次第に魂喰いするサーヴァントが居る可能性もあるが、その場合を考え宝具ですぐに戻れる範疇でしか行動していない。 やはり何か手がかりを、と歩道上で考えていた所で 「くっ、いきなりか!」 いきなり攻撃を受けそうになった、がライダーはほとんど勘で攻撃を避けた。 なぜ避けられたかライダー自身ですら把握できない。スタンド使いとしての勘か、それとも運命が生かしているのか。 ともかく避けたからにはその場で棒立ちなどありえない。ライダーは咄嗟に身を隠した。 次はどこから攻撃が来るのか、とライダーが警戒していると、さっきまでいた歩道に少女が空から降り立っていた。 特徴的な帽子を被った、そう言う趣味があるなら欲情しかねない美しい少女。 そして背に生えた黒い翼。これだけで彼女が人間でない事が分かる。 「避けられてしまったわね」 そしてこの言葉で彼女がさっきの攻撃の主だと分かる。 「ま、いいわ。 こんなにも月が紅いから、本気で殺すわよ」 少女はライダーにそのまま攻撃を仕掛ける。 その攻撃は並みのサーヴァントなら回避不可能だろう。 「ふん」 だがライダーの宝具『神の思し召し(メイド・イン・ヘブン) 』を使えば回避は容易だ。 ライダーはDIOに会うまで消耗は極力抑えたかった。 なのでサーヴァントと戦うよりマスターを狙い、極力手間を省いて敵を始末する事にした。 ライダーはとりあえずランサーが飛んできた方向へ向かい、マスターを探す。 いるのなら良し、いないのならそのまま逃げるだけだ。 少し進むと、この日本ではまず見ないだろうイギリス人が居た。 金髪の少年だ、10代前半だろうか。 隠れようとしていたが、その前に少年の前に立つ。令呪が見えたのでほぼ間違いなくさっきのサーヴァントのマスターだろう。 「こいつ、サーヴァントか……!」 そこで目の前の少年の声が聞こえた。その声にライダーは聞き覚えがあった。 まさか、と思い顔を見ると少年はライダーのよく知る友人の顔だった。 そんな、君は……。 「DIO、なのか……!?」 ライダーが茫然としている隙に、さっきのサーヴァントが戻ってくる。 当然サーヴァントはライダーに攻撃をしようとするが、 「待てランサー!」 何と少年が攻撃を止める。 ランサーは不満そうにマスターである少年を見るが、少年もまた負けずに睨む。 さきに折れたのはランサーだった。さっきライダーを逃がしたせいでバツが悪いのだろう。 だがライダーからすればそんなことはどうでもいい。 重要なのはDIOと会話する事だ。とはいえここは路上、いくら真夜中とはいえあまり道の真ん中で長話をするべきではないだろう。 「DIO……、積もる話はあるが場所を変えないか? ここでは目立ってしまう。 近くに公園がある、そこへ行こう」 なのでライダーは場所変えを提案した。 一方、少年は相手に主導権を握らせる事にいい気はしなかったが、この場の支配者は間違いなくライダーだ。 「いいだろう」 だから少年は素直に従った。 場所は変わり公園。 そこでは少年少女と大の大人が、近くにベンチがあるにも関わらず立ったまま会話するという何とも言えない光景があった。 「まずは自己紹介といこう。 私はエンリコ・プッチ、この聖杯戦争にライダーとして召喚されたサーヴァントだ」 「いきなり真名を名乗るの……!?」 ライダーの言動に驚くランサー。だがライダーにとっては必然だ。 例え目の前に居るDIOが自分を知らなくても、関係を聞けば納得してくれるはずだから。 「……ディオ・ブランドーだ」 「そのサーヴァントのランサーよ」 向こうも自己紹介をする、といってもライダーからすれば知っていることだが。 ライダーは言葉を紡ごうとする。 「DIO、君は――」 「待て、その前になぜお前がこのディオを知っているか教えろ。 お前からすればぼくは知り合いだろうが、こっちは知らないんだ」 だがその前にディオに遮られた。 もっともだ、とライダーは思う。 DIOの身長は190を超えていたのに、目の前にいるDIOはそれよりはるかに低い。 それに自身を知らない、というのもおかしい。 ならこの矛盾を解決する方法は何か、それは『自身と出会う前のDIOがマスターとなっている』事だ。 それも子供、となれば吸血鬼になるよりも前だろう。ひょっとしたら石仮面の事すら知らないかもしれない。 だからライダーはディオに説明した。 石仮面の事、ジョースターとの因縁の事、スタンドの事。 かつてDIOから聞いたことを、今度はディオに話す。 「道具で作られた粗雑な吸血鬼になる、それがディオの運命?」 ディオは黙って聞いていたが、ランサーは煩わしい合いの手を入れてくる。 「大事なのは生まれでは無い、どう生きるかだ」 「そして時を止めるスタンド『ザ・ワールド』ね……。 時を止めるヤツなんて私からすれば身内だけど、使用人よ。 どんなに広い館でも一瞬で掃除出来て、私が望めば紅茶が出てくる。そんな程度の力よ」 「貴様……!」 「おい」 ランサーの物言いに怒りが滲み出るライダー。 それをディオはせき止める。 「そんな事より、お前はこの聖杯戦争で何を願う。 このディオの邪魔になる様な真似は許さんぞ」 「そんな事はしないさ。 私は、未来の君が教えてくれた『天国』に全人類を連れて行きたいと思っている」 「天国? 吸血鬼なのに?」 「『天国』というのに神父の私に合わせた言い方だ。精神の向かう所、と言う話だ」 そして今度は『天国』について語る。 世界を一巡させ、全ての人間が未来を虫の知らせの様に感じ取る世界。 運命によって固定され、回避する事の出来ない未来が生まれる世界。 どんな悪い事も、あらかじめ起こると分かっていれば覚悟が出来る。 その覚悟が幸福だ、とライダーは熱弁する。 「醜悪な世界ね。いや、停滞を是とする幻想郷の住人が言っていいのかは分からないけど……。 でもこれだけは確かね、そんな天国に住みたがる人間など居ないわ」 しかしランサーは天国を一蹴する。 ライダーはそれが気に食わない、だがマスターが賛同してくれれば令呪でどうとでもなるだろう。 そう、ライダーは確信していた。 例えこの考えに思い至っていなくても、DIOは必ず天国を目指すと。 だから、こんな事はライダーの想定外だ。 「この、汚らしい阿保がァ―――――――ッ!!」 DIOが己の言動に赫怒し、怒鳴り散らすなどライダーにとっては想定外すぎる。 ◆ ディオにとってライダーの話は驚きこそあったが、本質的には自分には関係ないものと捉えていた。 ライダーの言葉がないにしても、今自分が吸血鬼という訳ではないし、スタンドなるものは使えない。 そんなものを手に入れる未来があったとしても、今ないのであれば興味深いが意味はない。 しかし、ライダーの語る天国は別だ。 確かにディオは天国を目指している。 しかしディオは認めない。 「この、汚らしい阿保がァ―――――――ッ!!」 ディオは我慢強い人間である。 ダリオを殺すと決めたときも、怪しまれない為に毒薬を使い根気強く殺した。 そしてこのディオは知らないが、彼はジョナサン・ジョースターと侮れないと見るや7年間友情を演じることも出来る。 それと同時にディオは我慢弱い人間だ。 これもこのディオは知らないが、口だけでも肯定しておけばいい場面でも、父親の名誉に誓えと言われて誓えなかった事がある。 母親を侮辱され、衝動的に酒瓶で人を殴る事もある。 「そんな、路地裏の負け犬がほざく下らないたわ言以下の薄汚い世界が貴様の言う天国だと!? そしてそんな世界をこのディオが目指すことになるだと!?」 だからディオ・ブランドーは認めない。 この世界を認めれば、母はもう1度父のせいで死んでしまう。 そして、父であるダリオ・ブランドーがもう1度己の目の前に現れることになる。 そんな世界が天国であるものか。 あってたまるか! 「殺せ、ランサ―――――ッ!!」 「はいはいっと」 極大に膨れ上がった怒りはそのまま殺意となり、ランサーを通じてライダーに襲いかかる。 しかしライダーは、ランサーの攻撃が当たる前に公園から姿を消した。 「逃げたか……」 「どうするの、ディオ? 尺だけどあいつ速さだけは大したものよ。この私の目でも追えないのだから」 「ならマスターの方を仕留めればいい」 「……そうね」 「それにあいつは討伐令の出ているセイヴァーの味方をしかねないサーヴァントだ。 セイヴァーの情報も手に入れたし、そいつの情報と合わせて他の参加者にばら撒けば妨害にもなるだろう」 「セイヴァーはともかくライダーは大した情報は無いけれどね」 ランサーの言葉にディオは一瞬押し黙る。 よく考えれば自分はライダーの真名位しかわからない。 それでもディオは表情を変えることなく言った。 * 「いくぞ、ランサー。あのライダーはどんな手を使ってでも地獄に落としてやる。そいつに味方する奴もな。 そして未来のぼくも同じ事を考えているのなら、そいつも同じくだ」 「ええ、異論はないわ。 でもどうするのディオ? どっちも今の私達に仕留めることはできないわ。だってどこにいるか分からないもの」 「そうだな……」 ディオは考える。それはこのまま他の参加者を探すかどうかだ。 このまま探すのもいいが、今は序盤も序盤。情報が集まるまで動かない奴もいるだろう。 ならそれに習い、こちらも動かずある程度盤上を見極めてから動くのも手だ。 一旦帰るか、このまま他の参加者を探すか。 ディオが出した結論は―― 【C-3 公園/月曜日 未明】 【ディオ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態] 健康、怒り(極大) [令呪] 残り3画 [ソウルジェム] 有 [装備] [道具] [所持金]数万円 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を手に入れ、天国へ行く。 1.セイヴァー(DIO)とライダー(プッチ)はどんな手を使ってでも殺す。そいつらに味方する奴も殺す 2.他の参加者と接触したら、ライダー(プッチ)の知っている情報をばら撒く 3.一旦帰るか、それともこのまま他の参加者を探すか―― 4.あいつらの言う『天国』など、俺は認めん。 [備考] ※ライダー(プッチ)のステータスを確認しました。 ※ライダー(プッチ)の真名を知りました。 ※自身の未来(吸血鬼になる事、スタンド『ザ・ワールド』、ジョースターとの因縁)について知りました。 【ランサー(レミリア・スカーレット)@東方project】 [状態] 無傷 [装備] スペルカード [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:マスターの運命を見定める 1.ライダー(プッチ)の言う『天国』は気に入らないので阻止する。 2. 一旦帰る? それともこのまま散策する? [備考] ※ライダー(プッチ)の真名を知りました。 ※ディオの未来(ディオが吸血鬼になる事、スタンド『ザ・ワールド』、ジョースターとの因縁)について知りました。 ◆ 「ハァ……ハァ……」 ライダーはディオから逃げ出し、離れた所にいた。 『神の思し召し(メイド・イン・ヘブン) 』を使えば逃走は容易である。 勿論戦ってもそう簡単に負けるとは思わなかったが、ライダーは逃げた。 「なぜだ、なぜなんだDIO……」 ライダーはショックを受けていた。それも生前では絶対に味わうことのない程のショックをだ。 討伐令が出されたDIOの見覚えのなさにも驚いたが、それでもここまでのショックは無かった。 姿は間違いなく知っているDIOであったし、救世主などと呼ばれても本質は変わらないだろうと思っていたからだ。 だがディオは違う。 ディオは天国を拒絶した。 なぜかは分からないが、未来の自分が目指しているものを過去の自分が否定したのだ。 何が違うのか。 100年の時を過ごしていないからか。 吸血鬼になっていないからか。 ジョースターを侮りがたい敵と見ていないからか。 ライダーには分からない。ともかくディオは拒絶した。 「それでも私は天国を目指すぞ、DIO」 だとしてもライダーは折れない。 例え神を愛する様に愛している者に拒絶されても。 なぜなら希望があるから。 あのDIOは厳密には己が友人となったDIOとは違う、と。 年齢が変われば考え方も変わる、そう考える事にした。 ショックはある、大きくある。 でもここは戦場だ。そして相手はライダーの心理的動揺など感知しないのだから。 「とにかく、早くセイヴァーのDIOと合流したいが……」 とはいえそれも難しい。 なら一旦マスターの元に戻るのも手だろう、未だ寝ているだろうがこちらも動揺が残っているし、時間が欲しい。 勿論割り切らなければならないのは分かっているが。 この夜はマスターの護衛に徹するのも戦術だ、どのみち1人ではセイヴァーのDIOを探すのは無理だろう。 そしてライダーは進みだす、己の望む未来を掴むため。 ライダー、エンリコ・プッチは諦めない。 【D-4 見滝原中学校付近/月曜日 未明】 【ライダー(エンリコ・プッチ)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態] 無傷、精神的ショック(極大) [ソウルジェム]有 [装備] [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:『天国』を実現させ、全ての人類を『幸福』にする 1.セイヴァー(DIO)を探す。他のサーヴァントと戦闘はしないようにする 2.一旦マスターの元へ戻る。 [備考] ※DIOがマスターとしても参加していることを把握しました。 ※ランサー(レミリア・スカーレット)の姿を確認しました
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/289.html
ブラキディオス NO IMAGE 参戦作品:モンスターハンター登場本数:3本 追跡表 043 カウボーイ ◆7NiTLrWgSs 066 むなしいさけび ◆7NiTLrWgSs 095 打ち出す拳 ◆7NiTLrWgSs キャラ別追跡表 STUDY研究員 ギルガメッシュ ウェイバー・ベルベット ライダー その他魔術師 デデンネ カツラ サトシ タケシ パッチール カーズ ふなっしー 宮本明 西山正一 忍者 夢原のぞみ 円亜久里 相田マナ エレン・イェーガー 武藤遊戯 永沢君男 丸尾末男 暴君怪獣タイラント 回転怪獣ギロス カズマ 劉鳳 ソーニャ 折部やすな 司波達也 司波深雪 狛枝凪斗 アーカード クリストファー・ロビン 跡部景吾 ウォーズマン 黒木智子 纏流子 古明地さとり 球磨川禊 碇シンジ 鷹取迅 武田観柳 阿紫花英良 フォックス ブラキディオス しんのゆうしゃ 吉村崇 江田島平八 ミスト・レックス 範馬勇次郎に勝利したハンター 坂田銀時 銀 ハザマ(ユウキ=テルミ) 古館伊知郎 高橋幸児 なんか7が三つ並んでる名前の外人 一流のロッククライマー クッキーババア 天野河リュウセイ 赤屍蔵人 ラインハルト・ハイドリヒ 不動明 ベン バンディット リッド・ハーシェル コロッケ 源静香 イチロー フランドル 灰色熊 鷲頭巌 総統 吉田君 レオナルド博士 フィリップ 菩薩峠君 チャック・ハンセン ハーク・ハンセン 杉下右京 山岡銀四郎 ヴァン 迷い込んだ突然変異の巨大ツキノワグマ 白人男性 名簿の背景色・マークの説明 ■黒背景=ヒグマ・ロワイアルの実験参加者を意味します。 ■黄背景=ヒグマ・ロワイアルの実験に関連したヒグマ(HIGUMA)であることを意味します。 ■緑背景=支給品(支給人)だったことを意味します。 ■青背景=実験開始後に外部からやってきた闖入者を意味します。 ■紫背景=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 首輪マーク=実験参加者(首輪をされてカウントされている)を意味します。 爪マーク=ヒグマであることを意味します。 リボンマーク=支給品(支給人)だったことを意味します。 飛行機マーク=実験開始後に外部からやってきた人間を意味します。 クリップマーク=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 ※基本的に、第二回放送以降まで生き残っている者、闖入者の場合は3話以上生存を基準にアイコン化します(例外はある)。