約 1,586,511 件
https://w.atwiki.jp/bizarre/pages/215.html
ジョルノ・ジョバーナ(5) 00OP 13「不安」と「安心」 37黄金の意志 53フライト・コードなし!去るD-2は向かえ 72神への挑戦(前編)~早過ぎた対峙~ 72神への挑戦(後編)~菩提樹~ ブローノ・ブチャラティ(11) 16奇妙な遭遇 32『Oh! That s A Car Chase!!』 45真の《殺戮のエリート》 57オレが生まれるためだけに? 76策士策に絡めとる 79発覚する疑惑 91形兆死亡(前編)~覚醒~ 91形兆死亡(後編)~解放~ 111ブチャラティがCOOL! 114 荒木討伐隊①~合流~ 114 荒木討伐隊②~考察~ 114 荒木討伐隊③~調査~ 114 荒木討伐隊④~発足~ 117 愛と夢(前編) 117 愛と夢(後編) 121 『箱庭の開放』(前編)~絶大は絶対の前には無力~ 121 『箱庭の開放』(中編)~荒木討伐零番隊~ 121 『箱庭の開放』(後編)~神を討つ者~ 121 『箱庭の開放』(エピローグ)~杜王町に日は昇る~ ナランチャ・ギルガ(11) 06『擬制と犠牲』 28それぞれの決意 52DIO軍団再結成に向けて 62テリトリー×テリトリー(前編) 62テリトリー×テリトリー(後編) 66激戦(前編)~背信~ 66激戦(中編)~反射する凶弾と消滅する結界~ 66激戦(後編)~零れた笑い~ 94《UNLUCKY COMMUNICATIONS》 その① 94《UNLUCKY COMMUNICATIONS》 その② 94《UNLUCKY COMMUNICATIONS》 その③ 98因果 104捜索隊、結成 114 荒木討伐隊①~合流~ 114 荒木討伐隊②~考察~ 114 荒木討伐隊③~調査~ 114 荒木討伐隊④~発足~ 117 愛と夢(前編) 117 愛と夢(後編) 121 『箱庭の開放』(前編)~絶大は絶対の前には無力~ 121 『箱庭の開放』(中編)~荒木討伐零番隊~ 121 『箱庭の開放』(後編)~神を討つ者~ 121 『箱庭の開放』(エピローグ)~杜王町に日は昇る~ トリッシュ・ウナ(3) 23その女の闇 44ブラックホールによろしく 74一期一会 プロシュート(2) 04『老い』の超越者 40ドッピオ、兄貴と戦う ギアッチョ(2) 04『老い』の超越者 38死に触れた者達 リゾット・ネェロ(5) 01『ゲームスタート』 21開戦 33戦慄のリゾット 56『真っ直ぐに』 75策士策に絡めとる セッコ(6) 07無題 47角砂糖同盟 65その石の秘密と、希望 78悲劇 92イカれてるのさ、この状況で 97 神への挑戦2(ウェザー セッコ エルメェス 荒木) ディアボロ(ヴィネガー・ドッピオ)(10) 05ドッピオ、兄貴に出会う 40ドッピオ、兄貴と戦う 54ドッピオ、兄貴から逃げる 74一期一会 81頂点に立つ者として 85疑心暗鬼 101擬似娚愛は嫐乱す(前編) 101擬似娚愛は嫐乱す(後編) 107 仇敵(前編)~声~ 107 仇敵(後編)~輪廻転生~ 116 Io non sono solitario.(前編) 116 Io non sono solitario.(後編) 118 鮮赤のシャボン
https://w.atwiki.jp/10051019/pages/38.html
《F・HERO(フューチャーヒーロー) ディアボリック・ダークマン/Futer Hero Diabolic Darkman》 融合・効果モンスター ★★★★★ 戦士族/闇属性 ATK1600 DEF800 「E・HERO ネクロダークマン」+「D-HERO ディアボリックガイ」 効果 このカードは融合召喚でのみ召喚できる。 このカードが攻撃対象となった時、手札の「HERO」と名の付くカードを2枚墓地に送ることで 戦闘を無効にし、バトルフェイズを終了させる。
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/117.html
Stage3 誰が為にその鈴は鳴る① ディアボロは蛙を食みながら歩く。 これはこの森で拾ったアイテムのうちのひとつだった。 最初のほうは嫌悪感のほうが強かったこれも、今ではディアボロは愚痴ひとつこぼさずに 「…こいつはなかなかうまいな」 それどころか少し嬉しそうに咀嚼する。【体力が50回復した】 別に彼の主食が蛙なわけではない。 蛙を噛んでいると(なぜかはわからないが)体の傷が治るのだ。 ホテルの近くでそれに気付き、以来見つけるたびに回収していた蛙たち。 それらを食っているうちに彼は気が付いたのだ。 鶏肉にも似ているといわれるその食感の新しさに。 今では蛙の新鮮さや状態の良し悪しまでわかると来ている。 「……B+」そして下した判断。 このランク付けはこの物語には関係ないのでおいておく。 傷の塞がった腹を見て、ディアボロは先の少女に思いを馳せる。 膂力、身のこなし、それに加え弾幕。 鈴の音がなかったら頭を砕かれていただろう。 そこは彼女の失念に感謝だ。 しかし (俺はあの時死んでいてもおかしくなかった。 油断大敵。この言葉を忘れ、先程も湖の上で死にかけたんだ。 それなのに、あのザマは何だ? このままでは『惨めな敗北者』に逆戻りだ) 大きく息を吸う。 (俺はもう迷わない。クリアまで突っ走ってやる) 彼の目が生前よりも綺麗な輝きを灯した。 彼は頭の中に描かれている地図に忠実に従い、森の奥の館を目指す。 もちろんアイテム回収を忘れずに。 【褐色の記憶ディスク、銀色のディスクを手に入れた】 そして彼は見つけた、一枚のディスクを。 そのディスクが目に入った瞬間彼は、もとい彼の装備は輝きを変えた。 「共鳴している…!!」見えない手に導かれるようにそのディスクに向かうディアボロ。 そっと手を伸ばす。 彼の今つけているディスク二枚と共鳴するものはどれも強力ディスクばかり。 彼の口元がほころぶ。 (神は俺を見捨てていなかった、というわけか) 柄にもなく神に感謝しながらそのディスクを手に取るディアボロ。 【スパイスガールのディスクを手に入れた】 「……は!?」 現実を直視できない彼はもう一度ディスクを地面においてみる。 【スパイスガールのディスクを置いた】 どうやら勘違いではないらしい。 彼は大きく溜息をつく。 お目当ての屋敷はもう目の前だ。 【スパイスガールのディスクを手に入れた】 遠くから見てもわかる。あれは先程の女だ。 大きな門の少し前のところで腕組みをしてこちらの方を睨んでいる。 どうやら屋敷に入るためには戦闘は免れないらしい。 ディアボロは荷物の中から一枚のディスクを取り出し、それを頭に捻じ込む。 これは彼の対目の前の女用の秘密兵器だ。 再生されるのは諦めない男の記憶。 (『完璧なる【守りの方角】これで極めたって事じゃのよのオオ!』) 教祖、ケンゾー。その暗殺風水の身のこなし。 先程の拳法や弾幕と渡り合うにはこれしかない。それが彼の見解だ。 ディアボロは記憶の持ち主がやっていたように体をほぐす。 それを見て門の前の女も腕組みを解き、体を伸ばす。 そして 「私の名前は紅美鈴。この館の門を守らせていただいている、『華人小娘』紅美鈴です。 主の命により、貴方を一歩たりともこの紅魔館へは踏み込ませません!!」 華人小娘 紅美鈴 たん、と足を出し構えを作る美鈴。 それに対してディアボロは答える。 「俺の名はディアボロ。かつての栄華を望む者、『真紅の帝王』ディアボロだ。 この世界の謎を解くため、貴様の亡骸を踏み越えてでも進ませてもらう!!」 BGM~明治十七年の上海アリス 同じく記憶に新しい老人の構えを真似る。 妖怪対スタンド使い、異種格闘技戦のゴングが鳴らされた。 【気をつけろ、紅魔館正面大門は紅美鈴に守られてるぞ】 二人は示し合わせたように歩み寄る。 一見すればそれは試合の前に握手をしようとしているよう。 しかし、二人の間合いがお互いを捉えた瞬間。 始まる二人の攻防。放たれる拳撃、脚撃の嵐。 それは数秒間、美鈴が後ろにバク中を決めてもう一度距離を離すまで続いた。 常人にとって見れば文字通り『目にも留まらぬ攻防』だったが、運良くそれら全てをその目に捉えられた者が一人いた。 それは美鈴から後退と門内絶対死守を命じられていた館に使えるメイド妖精のうちの一体。 彼女は後にこの二人の戦闘を終始目撃していた者として様々な妖精たちからその話を聞かれることになる。 妖精はまず、その数秒を語る。 「最初は、美鈴さんの言いつけ通り門内に入ってました。 ただ、二人の大きな声が聞こえたんで、無断で外に出たんです」 構えを作った後、二人はまるでそれが礼儀だといわんばかりに歩み寄るんです。 戦う気がないのかな? そう思って私が近寄ろうとした瞬間でした。 美鈴さんが自分の三歩先くらいにいるディアボロさんに右の一撃を繰り出しました。 …ハイ、美鈴さんの最も得意とするあれです。門の隣のへこみを作った。 私は当然勝負は決まったと思いました。 だってそうじゃないですか、初弾とはいえ美鈴さんのあの一撃には慈悲なんて言葉は欠片も入っていませんでしたから。 でも、現実は違ったんです。 高速必殺ともいえる美鈴さんの一撃を、半身ずらすだけでディアボロさんは避けてたんです。 そしてディアボロさんは自分の元に飛び込んできた美鈴さんの顔めがけ、三本目の腕で迎撃をしようとします。 え、三本目の腕、ですか?それは私には… とにかく、顔を殴り抜こうとしてたんです。あの、三本目の腕で。 でも、それを喰らうほど美鈴さんも鈍くない。 打ち出された瞬間に自分の空いている拳を当てることで綺麗にその一撃を止めたんです。 そしてその手を掴み、今度は膝蹴りを放ちました。 しかしこれをディアボロさんは凌ぎ切ります。 どうやって、ですか? 四本目の腕で美鈴さんが突き出していた腕を掴み、その上で倒立したんです。 もちろん、四本目の腕と五本目の腕で、あ、ハイ、これは三本目とは装飾が違いましたね。 膝蹴りが空振りに終わったのを見て、今度はディアボロさんが仕掛けました。 こう、腕の力だけでフワリと宙を舞って、顎目掛けて時計回りにサマーソルトキック…いや、袈裟蹴り上げを打ったんです。 美鈴さんは咄嗟に掴んでいた手を離し防御しました。きっとこれがその数秒での美鈴さんの押し負けした理由でしょう。 手が自由になったディアボロさんはその手で美鈴さんの防御していた腕を掴み、一気に引き寄せ、 そして、思い切り乱打しました。…いえ、あれは乱打としか言いようがありません。 私の目でも捉えられないほどの速度で拳を何十回、何百回と打ち出したんです。 それを受けて、美鈴さんは後ろに吹き飛びました。…いや、自分からバク中で飛び退いた、ですかね。 これがなんと、三秒くらいの間に行われたんです。 C・ダイヤモンドのラッシュをかまし、ディアボロは言いようのない違和感を感じた。 確かにすべて体に打ち込んだはずなのに、まるで分厚い鉄板を殴っているような感触しかない。 (硬さはシアーハートアタック並みか) 体勢を立て直し、すぐに飛び掛ってくる美鈴。 (速さはハイウェイスター並み…) 「破ッッッッッ!!!」飛び出す勢いで空中後ろ回し蹴りを繰り出す。 「甘いわッ!!」『サッカリンヨリモ甘イッ!!』 それを今度は事前に見切り、スパイスガールできれいに防御する。 しかしやはり衝撃をすべて消しきれるわけではなく、鈍い痛みが彼の体を襲う。 (その上攻撃力は東方仗助並みィ!?何なんだ、この怪物は!!) 美鈴は目の前まで跳躍をし、今度は拳でディアボロを狙う。 腹の痛みをこらえ、何とか一撃一撃しっかりと避けるディアボロ。 だが、 「――――――ッッ!!」 手負いの彼が彼女の猛攻をすべて避けきれるわけもなく、数発を受け流したところでよろめいたその腹に、拳が突き刺さる。 先程食したばかりの胃の中身が逆流して彼の口から出そうになる。 「一度だけチャンスをあげます。 ここで黙って帰るなら私はあなたのことを見逃しましょう。 どうします、帰りますか?」 膝を地につきながら、耳に入ってくるその言葉に心の中で毒づく。 彼に後退の二文字はない。 「…お……わ…ッだ……」 「聞こえませんよ、何ですか?」 ディアボロはきっと美鈴を睨みつけ、言い放つ。 「お断りだといっているんだッ!!」 言うが早いか、彼は身を少し傾け彼女の腹にC・ダイヤモンドの拳を打つ。 「まだまだァッ!!」 コンクリートをも砕く鋼の拳によるラッシュ。 『ドララララララララァーーーーーッ!!!』 それらがまるで豪雨のように無防備な美鈴の腹、肩、脚、腕、体のすべてを打ち砕くように叩き込まれる。 「その行為」 しかし美鈴は顔色ひとつ変えずにそのラッシュを受け続け、 「貴方なりの否定だと受け取ります」 次の瞬間、ディアボロの体をトラックが衝突したような衝撃が襲った。 そのままゴミクズのように吹き飛ばされ、背後にあった木にぶつかる。 (…32ダメってとこか・・・) 地面にはいつ配ったまま手に触れる土を握り締め、脚に力を入れて立ち上がる。 「もう容赦はしません」 顔を上げたその先にあったのは土ぼこりと長くたなびく紅の髪。 彼の視界が大きくぐらつく。とともに体が横に重力をかけられたように飛んでいく。 そして最後に痛みが襲ってくる。 美鈴が地面に脚をつくのと、ディアボロが地面に激突するのはほぼ同時だった。 美鈴の攻撃は止まらない。 「行きます。【虹符『彩虹の風鈴』】」 高々と突き上げられる虹色の渦巻くスペルカード。 それをきっかけに彼女を中心とした竜巻のような弾幕が展開される。 それはまるで開花するのようにディアボロのほうへと向かってくる、 近寄れば体術。離れれば弾幕。 普通の人間、妖怪ならここで絶望するところだろう。 しかし、彼の場合は違った。 (…今か!!) 弾幕というものは難儀なもので、その性質上発動者も進み出れば被弾してしまうことがある。 逆を言えば、弾幕が展開されているということは発動者による近距離攻撃はない。 つまり、弾幕さえ避けていれば死にはしない。 幸いこの弾幕の進む速度は中の下クラス。 ディアボロは悲鳴を上げる体に鞭打って立ち上がる。 「鉄のような体、自動車のような速度、鬼のような破壊力。 不可解すぎるその能力。見極めなければならない。 やるなら今、やるしかないッ!!」 ディアボロは美鈴を睨み付けたまま弾幕の回避を始める。 その動きには今までのような戸惑いは感じられない。 大きく息を吸い込み、最初の弾を避ける。 (そもそもおかしいのは、あの身体だ。 なんという乳…違う、なんという硬い身体。しかもしなやかさを兼ね備えた硬さだ。 どうやればあんな乳……違う!あんな身体、これも言い回しが) 「どうしました?威勢がいいのは最初だけですかー?」 そんな挑発にも耳を貸さず、ただただ淀みなく弾を避ける動作を続ける。 (つまりあの胸に何か秘密…無いな、胸は飾りだ。 じゃあ、何であんな反則的な力が?) そして彼はある結論に辿り着いた。 「やっぱり胸かッ!!」 彼らしい迷走振りである。 突然のディアボロの宣言に美鈴は顔を赤らめる。 「む、胸は関係ないでしょ!!」 そう彼女が言った瞬間だった。 彼女の目の前、胸元辺りに目掛けて緑色の宝石が飛んできているのに彼女は気がついた。 前述したとおり弾幕展開中には発動者の動きは限られる。 今までのようにバックステップや左右への跳躍をすれば自分の弾幕の餌食になってしまうだろう。 しかし、彼女にはそんなことは関係ない。 避ける必要が無いからだ。 「破ッッ!!」 一喝、と同時に突き出す左右の腕によってすべての宝石を叩き落す。 ここでとある疑問が生まれるだろう。 私が誰か?そんなことは今は関係ないさ。それよりも君たちの疑問だ。 『なぜ、紅美鈴はスタンドによる攻撃を弾き返せるのか』 これには彼女の能力が関係している。 スタンドの根源である『波紋』、これは呼吸によって力を得る。 元来呼吸には特殊な力があるとされ、いろいろな方面から研究がなされている。 運動、脳、そしてそれが一番顕著なものが武術、特に中国武術である。 中国武術では昔から『呼吸法』という鍛錬があり、それを極めた人物がいわゆる『気功』を操る事のできる人間といわれている。 気功を外に発するものが外気功、気候を体内に留めておくものを内気功と呼び、このうち呼吸を主とするものは内気功。 この内気功に属するものに『硬気功』というものがあり、これを極めたものは文字通り鋼の肉体を手に入れることができる。 ここで話は戻るが、彼女の能力は『気を操る程度の能力』である。 彼女が防御のために常日頃とっている硬気功。 物理攻撃に対してこれで彼女はほぼ無敵、その上、ルーツが同じだからかスタンドに対してもその絶対防御は有効。 これが体中を駆け巡っているため彼女は腕で弾く事ができた。 ちなみに彼女が張っている弾幕、これは外気功というものだ。 超能力的な気功はすべてこれに属し、極めれば残像(何とかの王子様とは無関係)も操れるという。 何、知っていた? はっはっ、そうさ。君たちの言うとおり私は国語の先生だよ。 それにほら、こういう時は逆に考えるといい。 『知識を再確認しただけさ』って考えたら、気休めにはなるだろ? 閑話休題。 この美鈴の行動から、ディアボロもその違和感に気がついた。 (もしかして、能力は体内部のものなのか?) 彼は他人の記憶を遡りその記述を探す。 (確かにケンゾーの記憶にもそれらしいものはある。 中国拳法…気功?なになに、内臓を…つまりスタンドと構造は一緒か。 そして発頸、硬気功。…この寸頸って技さっき俺が喰らった技にそっくりだな。) 見知らぬ相手と戦うとき、彼は本当に有利だ。 なぜなら自分の知らないことも、特定の人物が知っていれば知ることができ、最初からかなりのアドバンテージが得られる。 彼の今反芻しているケンゾーの記憶はいい例だ。 彼は暗殺風水としてスタンドを得るために鍛錬から飲尿まで様々なことをやっていた、 その中でも一番多くを占めていたのは中国武術に対する記述。 それがこの状況でばっちり適合したのだ。 (なるほど、つまり胸は関係ない。この『気』というのを操るのがアイツの能力か) ディアボロは三つのアイテムを取り出し、ひとつを美鈴に向かって放つ。 「だから無駄で…」 そこで彼の耳に届く声は途切れる。 そりゃそうだ。誰だって突風に煽られれば声は出せない。 美鈴が後ろに『ドヒュウ』と吹っ飛んだのを確認すると次にディアボロは同じように二つ目のアイテムを美鈴の方向に吹っ飛ばす。 美鈴はそれを難なく空中でキャッチし、投げ返そうとする。 が 『アァァマァ~~ッイ!!んだよ!!貴様は!!』 「へェッ!?」 飛んできたのはディアボロだった。これには彼女も驚きを隠せない。 「な、何で貴方が!?」 「今だッ!!『マン・イン・ザ・ミラー』!!俺と位置を交換しろォ!!」 そして次の瞬間、彼女の目の前のディアボロが消え、そしてもう一度現れた。 「な、何が…」 「まず、一発!!」 近くにいた鳥が飛び立つほどの大きさの鈍い音が美鈴の腹から響く。 (数百発を要したが、これで踵落としの借りは返したな) 美鈴は身を句の字に曲げて玄関門のほうへと飛んでいき、そのまま門の隣の石塀に打ち付けられる。 口の中には血の味が広がっている。 無理もない。彼女にとって数十年ぶりのクリーンヒットだ。 いくら体術や気の達人といっても注意散漫状態を狙われれば一般人と変わらない。 いや、通常守られているだけにその強度は一般人以下とも言える。 (―――痛ゥーー… 今のは効いたわ流石に。アバラも二本ほどイっちゃってるし。 内側は気を使えば何とかなるけど、これ以上追撃喰らえばやばいかも) 美鈴はすぐに体勢を立て直す。 服の右半分が地面で擦れてしまっていて、ところどころ無残に敗れてしまっていた。 せっかくの一張羅なのにな、と少し落ち込んでからもう一度考え直す。 (油断はできない。現に今、あの人は確かに『二人』いた。 腕も時々増える上に、内側にはあと二人、防御のときの女の人格と攻撃のときの男の人格が眠っている。 『人体を造り上げる程度の能力』くらい?) とにかく気を引き締めていかなければならない。 この門を護るのが自分の役目なのだから。 風に紅の髪は靡く。 風に煽られ鈴もチリンと小さな音を立てた。 to be continued… おまけ? ドッピオ「ドッピオの~大冒険研究部~」 ドッピオの大冒険研究部 №2 アイテム説明~その②~ ド「寒波が猛威を振るう週末をいかがお過ごしでしょうか、こんにちは、ドッピオです」 ド「今回もアイテムについて説明をしたいと思います」 ド「今回はこの『ヤバいもの』と前回質問が多かった『ボスのアイテム袋』についてお話いたします」 ド「…質問はなかった筈、ですか?覚えてません」 ド「まずはヤバいものです。これは実物を見るのが一番手っ取り早いでしょう」 うにょん にょわにょわにょわぁ~~ ド「わぁ~、なんだか今、アイテムらしからぬ音がしましたね。 これがヤバいものです」 ド「これも制約についてはディスクと同じ。『念じれば発動』できます。 聖人の遺体シリーズは体に埋め込み、物体に触って念じると発動。 他の物はその物体に触って念じれば発動です」 ド「ちなみに波紋の壺は、覗き込むとツェペリさんの腕が飛んできます」 ド「あと、本作には東方関連の『ヤバいもの』も出てくるかもしれません。 出てきたからといって作者をあまり叩かないで下さい。お願いです」 ド「次に、ボスのアイテム袋ですね」 ド「実はこれも『バーニングダウンザハウスのかばん』というスタンドアイテム(という設定)です。 知りたい人は石海を読んでください。」 ド「このかばんにはアイテムをある一定の大きさまで小さくして中に入れることができます。 タイヤでもプリンでもタバコの箱くらいの大きさになります。 アイテム袋の上限、というのは『綺麗に整理したらこれだけ入る』という値を示しています」 ド「実を言うと、ディスクを装備していればまだ入れられるんですが、ボスは大雑把なのでそれには気が付きません」 ド「さて、今回はここまでです。 またお会いしましょう。さよーならー」 次回に続く。 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/11621.html
ディアボリックファング(でぃあぼりっくふぁんぐ) 概要 デスティニー2から登場した斧系の武器。 アビスでは槍になっている。 登場作品 + 目次 デスティニー2 アビス 関連リンク関連品 ネタ デスティニー2 悪魔の牙と恐れられる長柄武器神の敵対者のみ保持を許される ロニ用の武器、両手の一種。 攻撃力+444、クリティカル率+10、命中+5、詠唱速度+5でファイナー5の固有スロットを持つ。 バルバトス(三戦目)が落とす。 バルバトスが持っているあの斧。 PSP版D2ではヒビ割れた斧がバルバトスの持っている斧ということにされたが…。 分類 両手 アイテムLv. 攻撃 444 命中 5 クリティカル 10 詠唱速度 5 買値 売値 リファイン変化 固有スロット ファイナー5 装備者 ロニ 入手方法 落 バルバトス(3戦目:100%) ▲ アビス 作中説明 ジェイド用の武器、槍の一種。物理攻撃力+350、譜術攻撃力+10。 ディンの店で作成できる。 設定ミスを疑う程攻撃力が低く、名前に対してネタ武器ポジションになってしまっている。 分類 槍 属性 物 物攻 350 譜攻 10 買値 - 売値 1 特殊効果 - 装備者 ジェイド 入手方法 イ ディンの店・槍(Sランク:要ドラゴンの牙) ▲ 関連リンク 関連品 ネタ 名前は「悪魔のような牙」という意味。 ▲
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/945.html
8月更新報告(2008年) 【8月誕生のスタンド使い】 8/12 『スタンド使い名簿』に『Nantecotta Opera/ナンテコッタ・オペラ/声楽フーゴ』を追加し、個人ページを作成 【個人ページ情報追加】 00/00 【波紋使い】 00/00 【歌詞追加】 8/21 『ジョジョソン歌詞』の『4部/蓮見琢馬[The book] 』に『残酷な「Book」のテーゼ』を追加 8/14 『ジョジョソン歌詞』の『7部/ジャイロ、ジョニィ』に『ジャイジョニレース』を追加 8/6 『ジョジョソン歌詞』の『5部/ブチャラティ』に『護衛街道旅景色』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/ペットショップ』に『埃及恋々鳥。』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『埃及layla幻談』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『惑いて来たれ、星屑の十字軍ver.DIO』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/花京院』に『緑の結界』を追加 8/5 『ジョジョソン歌詞』の『3部/ホルホース、ボインゴ』に『予言参照』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『無駄無駄にしてあげる♪』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『無駄無駄WRYッ!!』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/花京院』に『未成年』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/承太郎』に『撲殺天使承太郎ちゃん』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/花京院』に『法皇と学ランとぼく』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/アヴドゥル』に『熱くなれ(Ver.アヴドゥル)』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/花京院』に『杜王町へ行ったら』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『頂点のテーマ』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『5部/ジョルノ』に『ギャングスターの暴走』を追加 8/3 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『超幽波紋ディオ・ブランドー』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/テレンス、花京院』に『地下 ビーチ F-MEGAにて テレンスと』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『鮮血天国』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/DIO』に『洗脳・下僕・虎の巻』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『5部/ブチャラティ、ジョルノ』に『God knows~KAKUGO mix~』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『5部/アバッキオ』に『コロネに勝てる気がしない』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『2部/ジョセフ』に『Aja s sun』を追加 8/2 『ジョジョソン歌詞』の『5部/フーゴ』に『カッテーキョ↓ストレスフル』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部/アヴドゥル』に『赤い鳥』を追加 『ジョジョソン歌詞』の『3部総合』に『『エアーマン』をjojo3部で替歌。』を追加 【新作動画追加】 8/31 『六部~vocal off~』の『F・F』に『ジョジョ6部『F・Fの消失』つくってはみたけれど』を追加 『五部~vocal off~』の『チョコラータ』に『たべちゃうぞver.ガチャラータ 作ってみた』を追加 『六部~vocal on~』の『エルメェス』に『ジョジョ6部『エルメェス・コステロの暴走』つくってうたった』を追加 『六部~vocal on~』の『6部総合』に『6部3人娘「もってけ!記憶ディスク」歌ってみた』を追加 『四部~vocal on~』の『4部総合』に『ジョももメドレーに挑戦した。』を追加 『五部~vocal on~』の『ドッピオ』に『『悪/ノ召使でドッピオ』歌わせていただいた』を追加 『混合~vocal on~』の『1部~6部』に『ジョジョの奇妙な流星群歌ってみたbyおぐ』を追加 『五部~vocal on~』の『フーゴ』に『【フーゴで】運命ノ奴隷【作ってみた】 歌ってみました』を追加 『五部~vocal off~』の『ドッピオ』に『【ドッピオで】L'ultimo luogo【作ってみた】』を追加 8/29 『五部~vocal off~』の『ドッピオ』に『悪ノ召使でドッピオ つくってみた』を追加 『五部~vocal off~』の『ディアボロ』に『悪ノ娘でディアボロ つくってみた』を追加 『三部~vocal off~』の『DIO』に『【替え歌】ひれ伏せ下僕どもっ!』を追加 『四部~vocal off~』の『虹村形兆』に『凛/と/し/て/咲/く/花/の/如/くver.形兆【作ってみた】』を追加 『二部~vocal on~』の『柱の男』に『『PILLER NIGHT』歌わせていただいた』を追加 8/27 『五部~vocal on~』の『リゾット』に『「メルトで替え歌【リゾット】」を歌わせていただいた』を追加 8/26 『六部~vocal off~』の『アナスイ、空条承太郎』に『ジョジョ6部『プロポーズ組曲』反省してみました』を追加 8/25 『五部~vocal on~』の『アバッキオ』に『【ジョジョ5部】「K Ver.アバッキオ」【歌わせて頂いた】』を追加 『六部~vocal on~』の『プッチ』に『【女声注意】アゲハ蝶...verジョジョ6部(プッチ神父)歌ってみた』を追加 『四部~vocal off~』の『吉良吉影』に『杜王の手首切り(歌詞のみ)』を追加 『七部~vocal on~』の『ジャイロ、ジョニィ』に『【ジョジョソン】鉛玉の唄【7部】』を追加 8/24 『一部~vocal on~』の『ツェペリ』に『メメタァのなく頃に【歌わせて頂いた】』を追加 『五部~vocal on~』の『ドッピオ』に『【女声】you-ドッピオver【今更でも歌わせて頂きました】』を追加 『七部~vocal on~』の『ディエゴ』に『【ジョジョソン7部】恐竜のバラード【ディエゴ】 歌わせていただいた』を追加 『五部~vocal on~』の『ジョルノ』に『時の回廊ver.5部(ジョルノ)【初めてジョジョソン作って歌ってみた♀】』を追加 『混合~vocal on~』の『1部~7部』に『『人間賛歌』 M県出身が作って歌ってみた』を追加 『一部~vocal off~』の『ジョナサン、ディオ』に『【ジョジョソン1部】あゝ無駄【歌詞だけ】』を追加 『五部~vocal on~』の『ギアッチョ』に『クソクソッイラ~と・キレ@ギアッチョ【歌わせていただいた】』を追加 『混合~vocal on~』の『1部~6部』に『【ネズミー音楽で】ジョジョカップルメドレー【作って皆で歌ってみた】』を追加 『五部~vocal on~』の『イルーゾォ』に『ボカロクラシカでイルーゾォ 歌ってみました ☆修正版☆』を追加 『混合~vocal off~』の『1部・3部・6部』に『【DIOで】 D 【作ってみた】』を追加 『混合~vocal off~』の『3部・5部』に『超むだむだ-無駄親子-【歌ってみて+手書きあり】』を追加 『五部~vocal on~』の『メローネ』に『人 生 美 味 礼 讃【ver.エローネはどこまでも自重しない】歌わせて頂いた』を追加 『五部~vocal off~』の『ディアボロ、ドッピオ』に『【ディアボロとドッピオ】Voiceless-Movius Rover-【作ってみた】』を追加 『五部~vocal on~』の『フーゴ』に『【ジョジョ5部】「ナラ雪」【歌わせて頂いた】』を追加 『三部~vocal on~』の『花京院典明』に『God knows..ver.花京院 歌ってみました』を追加 『五部~vocal on~』の『ドッピオ』に『メルト-ver.ドッピオ 歌ってみました』を追加 『三部~vocal on~』の『花京院典明』に『のりらんぼ 歌ってみました』を追加 『五部~vocal on~』の『ブチャラティ』に『ブローノ・ブチャラティ組曲【心をこめて歌わせていただきました】』を追加 『五部~vocal on~』の『ディアボロ』に『ぼすめん空耳ver. 歌わせていただきました 女声注意!』を追加 『六部~vocal off~』の『ウェザー・リポート』に『ジョジョ6部『アンインストールver.ウェザー』カラオケ版』を追加 『六部~vocal on~』の『ペルラ』に『ジョジョ6部『アンインストールver.ペルラ』つくって歌った』を追加 『五部~vocal on~』の『ナランチャ』に『ボラボラユカイ(ナランチャ)【台詞一部入れて歌ってみた♀】』を追加 『五部~vocal on~』の『ジョルノ』に『『サ/イ/ハ/テ(ver.GIOGIO)』 歌ってみた(ちょっと修正』を追加 『五部~vocal on~』の『ブチャラティ、リゾット』に『ESCAPE(ジョジョ5部)【自重出来ずに歌ってしまった♀】』を追加 8/21 『元曲シリーズ』の『四部』に『【作業用BGM】4部仲間サイド【ジョジョ】』を追加 8/17 『六部~vocal on~』の『アナスイ、空条承太郎』に『【ジョジョ6部】「徐倫ENDが訪れない」【歌わせて頂いた】』を追加 8/16 『五部~vocal off~』の『フーゴ』に『【フーゴで】運命ノ奴隷【作ってみた】』を追加 『三部~vocal on~』の『空条承太郎』に『【相方が】女がプラチナDaysを歌ってみた!【いなくって】』を追加 『四部~vocal on~』の『吉良吉影』に『腕の町~吉良吉影は腕が好き~歌わせて頂きました』を追加 8/15 『七部~vocal on~』の『ジャイロ、ジョニィ』に『ハレ晴レユカイ~Ver.ジャイロ&ジョニィ~歌ってみた(再録)』を追加 『四部~vocal on~』の『杉本鈴美』に『「ひぐらしのなく頃にver.ジョジョ4部」歌ってみた』を追加 8/14 『三部~vocal on~』の『空条承太郎』に『【※女声注意】NEXT STAGE【歌わせた頂きました】』を追加 『五部~vocal on~』の『トリッシュ』に『Trish una 歌わせて頂いた』を追加 『五部~vocal on~』の『ナランチャ』に『【ジョジョソン】Believe【ナランチャ】』を追加 『二部~vocal on~』の『ジョセフ』に『新 you(to シーザー)』を追加 『四部~vocal on~』の『4部総合』に『「裏組曲でジョジョ4部」を歌わせていただいた【音程崩壊】』を追加 8/13 『四部~vocal on~』の『杉本鈴美』に『ひぐらしのなく頃にver.ジョジョ4部【今更ながら歌ってみた♀】』を追加 『三部~vocal on~』の『J・ガイル』に『「HANGEDMAN」【歌ってみた】【3部:Jガイル ポル】』を追加 『混合~vocal on~』の『3部・5部』に『怪傑ポルナレフ【歌わせていただいた】』を追加 『五部~vocal on~』の『ブチャラティ』に『「組曲ブローノブチャラティ」をうっかり歌ってしまった』を追加 『四部~vocal on~』の『The Book』に『【ネタバレ注意】残酷な「Book」のテーゼ【作って歌ってみた】』を追加 『五部~vocal off~』の『5部総合』に『ジョジョ5部『黄金の流星群』つくってみた』を追加 8/12 『五部~vocal on~』の『フーゴ』に『感謝を込めて「千の空気になって」作って歌った』を追加 『三部~vocal on~』の『3部総合』に『ハレ晴レユカイ~ジョジョ第3部ver~歌ってみた』を追加 『三部~vocal off~』の『J・P・ポルナレフ』に『J.P.ポルナレフは復讐者なのか?【offvocal】』を追加 『二部~vocal on~』の『シーザー』に『輪廻のシャボン玉 歌わせて頂いた【女声】』を追加 『五部~vocal on~』の『5部総合』に『【※女声注意】裏組曲でジョジョ5部【二人で歌ってみた】』を追加 『五部~vocal on~』の『ジョルノ』に『【※女声注意】夢、希望、ネアポリスにて。【歌わせて頂きました】』を追加 8/11 『四部~vocal on~』の『間田敏和』に『Surface Scratching~うわっ面なぞって~歌ってみた』を追加 『三部~vocal on~』の『花京院典明』に『花京院とパレード ジョ/ジョ3部 歌ってみた【エセ男声入り注意】』を追加 『四部~vocal on~』の『岸部露伴』に『組曲『岸部露伴』を自分らしく歌ってみた【すき焼風味】』を追加 8/10 『六部~vocal off~』の『アナスイ』に『【6部】アナスイで『BUTTERFLY GIRL』【替歌】』を追加 『混合~vocal off~』の『3部・5部』に『快傑ポルナレフ【カラオケ】』を追加 『五部~vocal on~』の『フーゴ』に『【※女声】カッテーキョ↓ストレスフル【歌わせていただいた】』を追加 『三部~vocal on~』の『DIO』に『【女声注意】ていおう☆センセイション【作って歌ってみた】』を追加 8/9 『元曲シリーズ』の『六部』に『【作業用BGM】6部神父とDIOの息子【ジョジョ】』を追加 『二部~vocal off~』の『シュトロハイム』に『「創聖のシュトロハイム」をカラオケにしてみた』を追加 『三部~vocal on~』の『DIO』に『WRYYYYYY EDISION~ジョジョ3部偽キャラソン vol.4~ 【シンプルに歌ってみた】』を追加 『六部~vocal off~』の『6部総合』に『【ジョジョソン】ストーンオーシャン流星群』を追加 8/8 『四部~vocal on~』の『吉良吉影』に『『吉良吉影は大変なものを盗んでいきました』Fullで歌った』を追加 8/6 『六部~vocal off~』の『空条承太郎』に『キ/セ/キ.ver空条承太郎』を追加 『混合~vocal on~』の『1部~6部』に『ジョジョの奇妙な流星群、大好きすぎて歌ってみたかったんです』を追加 8/5 『三部~vocal off~』の『J・P・ポルナレフ』に『J.P.ポルナレフは復讐者なのか?【作ってみた】』を追加 8/4 『五部~vocal on~』の『ギアッチョ』に『はっほーり↑ホワイトアルバム歌ってみた』を追加 『混合~vocal on~』の『1部~7部』に『コロネ達でアッーウッウッイネイネ【またM県か】』を追加 『四部~vocal on~』の『川尻親子』に『【作って歌った】ほんとはね。-another story-【川尻しのぶ】』を追加 『五部~vocal on~』の『リゾット』に『【女声・オク下注意!】Questa e Rivoltaを歌わせていただいた』を追加 『六部~vocal off~』の『プッチ』に『【グルグル】メイドインヘブン【ジョジョ】』を追加 8/3 『五部~vocal on~』の『フーゴ』に『「天才非行」作って歌った【女声】』を追加 『五部~vocal off~』の『ブチャラティ』に『ジョジョ5部替え歌『おっくせんまん ver.ブチャラティ』カラオケ版』を追加 『六部~vocal on~』の『ウェザー・リポート』に『ジョジョ6部『アンインストールver.ウェザー』テイク2』を追加 『二部~vocal off~』の『ジョセフ』に『JOJO2部◆Aja's sun《書いてみた》』を追加 8/2 『四部~vocal on~』の『東方仗助』に『『守!モリオウチョウ』 ジョジョ4部【グレェェトに歌ってみた】』を追加 『七部~vocal on~』の『ジョニィ』に『SBR替え歌『楽園 ver.ジョニィ』つくって歌ってみた』を追加 『四部~vocal off~』の『4部総合』に『裏組曲 でジョジョ4部』を追加 『五部~vocal on~』の『ナランチャ』に『「ナランチャ・ギルガの憂鬱」をドキドキしながら歌ってみた』を追加 8/1 『四部~vocal off~』の『吉良吉影』に『『吉良吉影は大変なものを盗んでいきました』速攻つくってみた』を追加 『五部~vocal off~』の『親衛隊』に『ディアボロ親衛隊登場!』を追加 【wiki内編集・その他】 8/13 『個人ページ用テンプレ』から『この歌い手へのメッセージ』を削除
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/788.html
もっと お電話かけてよ ボスからの電話 ずっと ずっとずっと 待ってるから 自動車電話 カエルの電話 煙草の電話 アイスの電話 おもちゃの電話 もしもしもしもし もしもしもしもし とぉるるるるるん… プロント! もっと お電話かけてよ ボスからの電話 命令 一言あれば動くから 「行け サルディニア」 絶頂 守り抜くために 僕は 戦うよ 黄金の 風の中 僕らの ストーリー ある晴れた日のこと 降り立つサルディニア これから 建物を 見張ればいいんだ 旅行客になりきり ちょっぴり観光気分 子供ひかれそうだ 「何やってんだ!?」と 飛び出し 逆に僕が 返り討ちに ロクな事 な いな ヤダヤダ 「お前には影がある 娘を探しにここへ来た」 占い師の言う事が サッパリ分からない あああーあー どうしよう!? 狙われた僕の手のひら ふと我に返ったら 占い師はもう死んでいた やめて やめて 触らないで…! お願い お願い 触らないで…! 「俺の側に近寄るなぁー!」 「それは俺のセリフ…(汗)」 受話器越しに聞こえる 導きに従い まっすぐな忠誠と 信頼を寄せてる 貴方と共に 僕は行くよ…! ボ)「帝王スタンド発動!キングクリムゾン!」 「くらえッ! ていていていてい…帝王はこのディアボロだ以下略!」 ド)「わぁー流石ですボス! ところで何でラッシュが数発だけ?」 ボ)「…持久力がそんなにないから」 ド)「………。(沈黙)」 今こそ立ち上がれ 組織の参謀よ 裏切り者達は この手で裁く あれあれ何で? 喉からカミソリ溢れるんだ!? 嘘 ついて 針千本 (とぉーるるるーるるーるーるーん×4) 今も分からない 僕らの未来は きっと 輝いて 見えるはずさ 役立たずでも ヘタレでも構わない 絶頂を守るんだ ボスへの誓いぃー! あの能力 何回受けても分からない 写真と 顔が全然違う 見つからないのも当然 頭に被った 黒い頭巾も イカ墨のくせにタコみたいww だから次は絶対勝つために 僕はエピタフで見て 作戦 練っておく 体内を 抉り出してる 奴のスタンド メタリカ 「お前は もう既に出来上がっている」 鉄分 鉄分 体から失われて いくよ 今の僕には 走る力もない ならば 磁力で位置 探知して エアロスミスにメス投げ 気づかせる あぁやっと ボスが来てくれたんだ カエル食べてでも 地べたを這ってでも 生き延びる なぜなんだ? アバッキオ殺したはず 奴らに何かを 掴まれて 慌てて 後追う 貴方は今どこで何をしていますか? 僕の声は ちゃんと届いていますか? 貴方の一番でいてもいいですか? 今はただそれだけが生き甲斐です… 何で?何で?ピンチ!? 「うっおおっ!ひ・と・じち!(人質)」 電話キャラ こいつと被ってる どうして?なぜなんだ? (ブ・チャラ・ティ!) whywhywhywhy 僕の魂だけ見てる ふざけんな! バレちまう! 何でこんな時に電話するんだ!? ポルナレフ 用心深い 女で何か悪い事でもあるのか!? ポ)「ところで…その前髪は流行っているのか?」 ド)「さぁ…何でですか?」 ポ)「いや…俺の仲間に前髪がそっくりな奴がいてな…」 ド)「そ、そうですか…」 最期らへん 読んで思っていた 誤解してるけれど ボスも普段着では スーツです!網服じゃ ない! 頭の隅 忘れてた記憶 辞書で調べてみて 33歳は 青年期!青年期! でも 今じゃ皆 そんなの忘れた だから本当のボスの事は 僕だけ 知ってる ボスがくれたお電話 億千万!億千万! あぁ 統べられし組織は パッショーネ ボスに寄せた信頼 億千万!億千万! あぁ 従いし帝王は ディアボロ 僕は ついていくよ どんな強い 黄金の風の中でさえ きっと 貴方は輝いて 見える 未来の果て 反逆者に 絶頂 壊されぬように My Boss 戦うよ 今 貴方へ God Bleth 飛んでいけ!(=時間) 最後に笑っちゃうのはボスのはず 帝王だからです←結論 ポル死んでるのに 何故か眠い どうしてだ? ボスの寝顔も案外←キャ・ワ・イイ そこにいるのなら 僕らの勝ちですね 大丈夫 ボスならば 絶頂行けるはず… 僕ら の 勝利は確実 一万回と二千回以上は電話した 八千回電話切っても まだお話したかった 一億と二千回過ぎても話したい ボスを知ったその日から 僕の耳に 着信音は絶えない コツ コツ レクイエム 「…ボ ス?」 ミスタに 撃たれた (ぼ く は ボ ス じゃ ない よ) 体が動かない (や つ らに バ レ てな い) ホントは 寂しい (待って 待って 置いてかないで) だけど今は もう一人ぼっち… 寂 しい よぉ… ボス また電話下さい 待っ て ます ボスからの電話 ずっと… 信じています ずっと待ってます この場所で変わらず たとえ 魂 滅びても… 「おまい帝王!」 「おまい参謀!」 「おまい帝王!」 「おまい参謀!」 「おまい帝王!」 ボ)「ちょ、ボスに向かって 『おまい』はないだろう…!(汗)」 ディアボロとドッピオ 2つの魂 帝王と部下 今まで 共に生きてた ディアボロとは「悪魔」の意味だけど 僕にとっては神のようなお方 もしも君の携帯に ボスから電話があったら 「元気でやってますか?」と 伝えて 下さいね 萌え死ぬような童顔美 もっと ちゃんと 見惚れなさい! 和みなさい! 愛しなさい! He is one side of Boss. すぐにかけましょ お電話を!(もしもし!) ドッピオです。 この度は、もしもし動画をご視聴していただき ディ・モールト・グラッツェ!です! 大変申し訳ありませんが、 ここから先はボスから連絡がないと ご覧になる事ができません。 ですから… また、電話下さい… 待ってます…ボス……。 原曲【組曲『ニコニコ動画』(sm500873)】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm2506989】
https://w.atwiki.jp/diav/pages/22.html
曲名 アーティスト名 ファイル名 備考 21st Century Schizoid Man King Crimson 0.mid ダンジョンのBGM キング・クリムゾンの元ネタ We Are The Champions Queen 0_2.mid 屋敷幽霊のBGM RED King Crimson 099.mid キング・クリムゾン装備BGM キング・クリムゾンの元ネタ If I should lose you Ralph Rainger 100.mid スタープラチナ装備BGM ケープ・カナベラルのBGM 承太郎の父、空条貞夫の元ネタ 渡辺貞夫が演奏した曲 Tout tout pour ma cherie Michel Polnareff 101.mid シルバー・チャリオッツ装備BGM ポルナレフと、その妹シェリーの元ネタ The court of the Crimson King King Crimson 102.mid タイトルBGM キング・クリムゾンの元ネタ Echoes Pink Floyd 103.mid エコーズACT3装備BGM エコーズの元ネタ The Night They Drove Old Dixie Down The Band 104.mid ザ・ハンド装備BGM ザ・ハンドの元ネタ Give It Away Red Hot Chili Peppers 105.mid レッド・ホット・チリ・ペッパー装備BGM レッド・ホット・チリ・ペッパーの元ネタ By The Way Red Hot Chili Peppers 105_2.mid Shine on You Crazy Diamond Pink Floyd 106.mid クレイジー・D装備BGM クレイジー・ダイヤモンドの元ネタ Good Night The Beatles 107.mid デス・13装備BGM Brown Sugar (album[Sticky Fingers]) The Rolling Stones 108.mid スティッキー・フィンガーズ装備BGM スティッキィ・フィンガーズの元ネタ Wild Horses (album[Sticky Fingers]) The Rolling Stones 108_2.mid Forever Your Girl Paula Abdul 109.mid マジシャンズ・レッド装備BGM アヴドゥルの元ネタ Blowing Kisses In The Wind Paula Abdul 109_2.mid I Speed At Night DIO 111.mid ザ・ワールド装備BGM DIOの元ネタ Killer Queen Queen 112.mid キラー・クィーン装備BGM キラークイーンの元ネタ Rock The Casbah The Clash 113.mid クラッシュ装備BGM クラッシュの元ネタ Should I Stay or Should I Go The Clash 113_2.mid Love Aint No Stranger White Snake 114.mid ホワイトスネイク装備BGM ホワイトスネイクの元ネタ Is This Love White Snake 114_2.mid Gold (album[Gold Experience]) Prince 115.mid ゴールド・エクスペリエンス装備BGM ゴールド・エクスペリエンスの元ネタ Get Back The Beatles 116.mid ハーミットパープル装備BGM ジョジョの元ネタ、ジョセフも聴いていた Love Will Keep Us Together Captain Tennille 117.mid ダークブルームーン装備BGM キャプテン・テニールの元ネタ The Way I Want To Touch You Captain Tennille 117_2.mid Pretty Woman (album[DIVER DOWN]) Van Halen 118.mid ダイバー・ダウン装備BGM ダイバー・ダウンの元ネタ Wannabe Spice Girls 119.mid スパイス・ガール装備BGM スパイス・ガールと、そのラッシュの元ネタ Jolene Dolly Parton 120.mid ストーン・フリー装備BGM 徐倫の元ネタ、グェスも歌っていた Stone Free Jimi Hendrix 120_2.mid ストーン・フリー装備BGM ストーン・フリーの元ネタ Purple Haze Jimi Hendrix 121.mid パープル・ヘイズ装備BGM パープル・ヘイズの元ネタ Aint Nobody Chaka Khan 122.mid アヌビス神装備BGM チャカとカーンの元ネタ I Feel for You Chaka Khan 122_2.mid Crossroads Cream 123.mid クリーム装備BGM クリームの元ネタ Sunshine of Your Love Cream 123_2.mid I Know You re Out There Somewhere Moody Blues 124.mid ムーディー・ブルース装備BGM ムーディー・ブルースの元ネタ The Story in Your Eyes Moody Blues 124_2.mid Willin Little Feat 125.mid リトル・フィート装備BGM リトル・フィートの元ネタ C MOON Wings 126.mid C-MOON装備BGM C-MOONの元ネタ Sky High Jigsaw 127.mid スカイ・ハイ装備BGM スカイ・ハイの元ネタ Hot Pants James Brown 128.mid クリーム・スターター装備BGM ホット・パンツの元ネタ Catch The Rainbow Rainbow 129.mid C・ザ・レインボー装備BGM ブラックモアと、キャッチ・ザ・レインボーの元ネタ Civil War Guns N Roses 130.mid シビル・ウォー装備BGM シビル・ウォーの元ネタ Enter Sandman Metallica 131.mid イン・ア・サイレントウェイ装備BGM サンドマンの元ネタ Dirty Deeds Done Dirt Cheap AC/DC 132.mid D4Cの元ネタ Ashes To Ashes(album [Scary Monsters]) David Bowie 133.mid スケアリー・モンスター装備BGM スケアリー・モンスター(ズ)の元ネタ チョコレイト・ディスコ Perfume 134.mid チョコレイト・ディスコ装備BGM チョコレート・ディスコの元ネタ OH, Lonesome Me Don Gibson 135.mid オー!ロンサム・ミー装備BGM オー!ロンサム・ミーの元ネタ Ballbreaker AC/DC 136.mid ボールブレイカー&スキャン装備BGM ボールブレイカーの元ネタ Start Me Up (album [TATTOO YOU]) The Rolling Stones 137.mid TATTO YOU!の元ネタ Waiting on a Friend (album [TATTOO YOU]) The Rolling Stones 137_2.mid AWAKEN Yes 139.mid ?(緑の赤ん坊)装備BGM 「AWAKEN-目醒め」の元ネタ Soft and Wet Prince 142.mid ソフト ウェットBGM ソフト ウェットの元ネタ (ver0.16現在DISC未実装) The Fat Man Fats Domino 143.mid サン装備BGM Superfly Curtis Mayfield 200.mid スーパー・フライ装備BGM スーパー・フライの元ネタ Girl (album[RUBBER SOUL]) The Beatles 201.mid イエロー・テンパランス装備BGM ラバーソールの元ネタ While My Guiter Gentry Weeps The Beatles 202.mid ホワイトアルバム装備BGM ホワイトアルバムと、 ホワイトアルバム・ジェントリー・ウィープスの元ネタ The Passenger Iggy Pop 203.mid ザ・フール装備BGM イギーのBGM イギーの元ネタ Real Wild Child Iggy Pop 203_2.mid Sheer Heart Attack Queen 204.mid シアー・ハート・アタック装備BGM シアー・ハート・アタックの元ネタ The Model Kraftwerk 205.mid クラフト・ワーク装備BGM クラフト・ワークの元ネタ Whatever OASIS 206.mid オアシス装備BGM オアシスの元ネタ Wonderwall OASIS 206_2.mid Dark Star The Grateful Dead 207.mid グレイトフル・デッド装備BGM ザ・グレイトフル・デッドの元ネタ Truckin The Grateful Dead 207_2.mid 20th Century Boy T.Rex 208.mid 20th Century Boy装備BGM 20th Century BOYの元ネタ Alive Pearl Jam 300.mid パール・ジャム装備BGM パール・ジャムの元ネタ、 この曲が収録されているアルバム「Ten」の オマケのポスターは41巻表紙の元ネタ Heart of Gold (album[HARVEST]) Neil Young 301.mid ハーヴェスト装備BGM ハーヴェストの元ネタ Highway To Hell AC/DC 302.mid ハイウェイ・トゥ・ヘル装備BGM ハイウェイ・トゥ・ヘルの元ネタ Enter the Dragon Lalo Schifrin 303.mid ドラゴンズ・ドリーム装備BGM 「燃えよ龍の夢」の元ネタの映画、 「燃えよドラゴン」の主題歌 Teen Town Weather Report 304.mid ウェザー・リポートとヘビー・ウェザーの元ネタ Gypsyroad Cinderella 305.mid シンデレラ装備BGM シンデレラの元ネタ Boy from NewYork City Manhattan Transfer 306.mid マンハッタン・トランスファー装備BGM マンハッタン・トランスファーの元ネタ Tuxedo Junction Manhattan Transfer 306_2.mid Beautiful World Devo 308.mid エボニー・デビル装備BGM デーボの元ネタ Facelift Soft Machine 309.mid ソフト・マシーン装備BGM ソフト・マシーンの元ネタ 99 luftballons Nena 310.mid エンプレス装備BGM ネーナの元ネタ 99 luftballons Nena 310_2.mid Dream Police Cheap Trick 311.mid チープ・トリック装備BGM チープ・トリックの元ネタ Walk This Way Aerosmith 312.mid エアロスミスの元ネタ Highway Star Deep Purple 313.mid ハイウェイ・スター装備BGM 通常モンスターハウスのBGM ハイウェイ・スターの元ネタ Stray Cat Strut Stray Cats 314.mid ストレイ・キャット装備BGM ストレイ・キャットの元ネタ Epitaph King Crimson 315.mid エピタフ装備BGM 死亡BGM エピタフとキング・クリムゾンの元ネタ Eye of the Tiger Survivor 316.mid サバイバー装備BGM サバイバーの元ネタ Detroit Rock City Kiss 317.mid キッス装備BGM キッスの元ネタ Rock and Roll All Nite Kiss 317_2.mid Jumpin Jack Flash The Rolling Stones 318.mid ジャンピン・ジャック・フラッシュ装備BGM ジャンピン・ジャック・フラッシュの元ネタ End of the Road BoyzⅡMen 319.mid ボーイ・Ⅱ・マン装備BGM ボーイ・Ⅱ・マンの元ネタ ATTITUDE Metallica 320.mid メタリカ装備BGM メタリカの元ネタ Master of Puppets Metallica 320_2.mid Burning Down The House Talking Heads 321.mid バーニング・ダウン・ザ・ハウス装備BGM バーニング・ダウン・ザ・ハウスの元ネタ Another One Bite the Dust Queen 395.mid バイツァ・ダスト装備BGM 「アナザーワン バイツァ・ダスト」とバイツァ・ダストの元ネタ Stairway To Heaven Led Zepplin 396.mid メイド・イン・ヘブン装備BGM ステアウェイ・トゥ・ヘブンの元ネタ Birdland (album[HEAVY WEATHER]) Weather Report 397.mid ウェザー・リポートとヘビー・ウェザーの元ネタ Palladium (album[HEAVY WEATHER]) Weather Report 397_2.mid English Man In New York Sting 400.mid 花京院の好きなミュージシャン、スティングの元ネタ Everlong Foo Fighters 401.mid フー・ファイターズの元ネタ Kiss on my List Hall and Oates 402.mid ホル・ホースの元ネタ Anarchy in the UK Sex Pistols 403.mid セックス・ピストルズの元ネタ West End Girls Pet Shop Boys 404.mid ペット・ショップの元ネタ New York City Boy Pet Shop Boys 404_2.mid Can t Stand Losing You Police 405.mid 康一の飼い犬、ポリスの元ネタ Roxanne Police 406.mid Shape of My Heart Sting 407.mid ハイエロファント・エメラルド装備BGM 花京院の好きなミュージシャン、スティングの元ネタ Man in the Mirror Michael Jackson 408.mid マン・イン・ザ・ミラー装備BGM マン・イン・ザ・ミラーの元ネタ Babylon Sisters Steely Dan 409.mid ラバーズ装備BGM 鋼入りのダンの元ネタ Round And Round Ratt 410.mid ラット装備BGM ラットの元ネタ Desperado Eagles 411.mid タワー・オブ・グレー装備BGM グレーフライの元ネタ Knocking on Heavens Door Bob Dylan 412.mid ヘブンズ・ドアー装備BGM ヘブンズ・ドアーの元ネタ Johnny B. Goode Chuck Berry 414.mid タスク装備BGM ジョニィの元ネタ、ジャイロも歌っていた Tusk Fleetwood Mac 415.mid タスク装備BGM タスクの元ネタ VOODOO KINGDOM SOUL d OUT 973.mid 隠しモンスターハウスのBGM 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の主題歌 Jailhouse Rock Elvis Presley 974.mid 鉄獄20FのBGM ジェイル・ハウス・ロックの元ネタ Disco La Passione Chris Rea/Shirley Bassey 975.mid パッショーネのBGM パッショーネの元ネタ Sign Your Name Terence Trent D Arby 976.mid バーのBGM ダービー兄弟の元ネタ Atom Heart Mother Pink Floyd 978.mid 吉良屋敷のBGM アトム・ハート・ファーザーの元ネタ Where Is My Mind The Pixies 980.mid ファイトクラブのBGM ファイトクラブの元ネタの映画、「ファイトクラブ」の主題歌 Like a Virgin Madonna 981.mid 水族館のBGM ライク・ア・ヴァージンの元ネタ Speed King Deep Purple 985.mid ハイウェイスタールームのBGM 噴上のスカーフに「SPEED KING」と書かれている、 その元ネタ Orinoco Flow ENYA 986.mid エンヤホテルのBGM エンヤの元ネタ Italian Concert 1st Movement Bach 987.mid レストラン・トラサルディーのBGM Hotel California Eagles 988.mid ホテルのBGM ディアボロの大冒険のストーリーと歌詞が合ってる Coco Jamboo Mr.President 989.mid 倉庫のBGM ココ・ジャンボとミスター・プレジデントの元ネタ Bohemian Rhapsody Queen 990.mid 自由人の狂想曲のBGM ボヘミアン・ラプソディー装備BGM ボヘミアン・ラプソディーの元ネタ Surfin USA Beach Boys 991.mid ペッシのBGM ビーチ・ボーイの元ネタ Good Vibrations Beach Boys 992.mid Keep On Loving You REO Speedwagon 993.mid ロバート・E・O・スピードワゴンの元ネタ Kashmir Led Zeppelin 994.mid ツェペリの元ネタ Messiah Handel 995.mid グッチョが歌った「メサイア」 1999 Prince 996.mid 仗助の好きなミュージシャン、プリンスの元ネタ 「ダイヤモンドは砕けない」は1999年の日本が舞台 Stand by Me Ben E King 997.mid スタンドの元ネタ Bad Company Bad Company 998.mid バッド・カンパニーの元ネタ What a Wonderful World Louis Armstrong 999.mid G・E・レクイエム発動BGM 「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」の元ネタ
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/511.html
戦いの始まりはいつも静。それがいつ切れるか、その程度の話。スポーツであれば、審判を務める者が合図を出す。それをきっかけにする。その程度の話。 一旦は始まった二人の対峙は、互いの挙動を見つめ合い出方を窺う攻防に変わっていた。 ディアボロには『エピタフ』がある。『キングクリムゾン』がある。相手の行動を予知し、その行動を時間ごと吹っ飛ばし、なかったことにできる。 藍はそれを知っている。不用意に仕掛ければそれを躱される。無駄な労を行う必要はない。 何より二人とも、相手のデータが欲しい。 未知の相手に対する情報。動きの癖、目線の配り方、得意な足運び、色々、色々。武術に特別造詣のあるわけではないディアボロだが、戦いに少なからず身を置いた者、策無しに突撃することほど愚かな行動だと知っている。 既知の相手に対する情報。前例は少ない、完璧な動きは把握していない。ましてや技術以外の特異な能力を持っている。戦いとは、可能性の潰し合いだ。理詰めで一つ一つ可能性を潰していけば、王手などたやすい。そのための、道標。 先に出した方が負ける。互いにわかっているからこその静寂。正解とは言えないが間違いとも言えない、数ある答えの一つ。 「…………!!」 結果、先に動いたのはディアボロ。 いや、先に動かされたというべきか。藍との僅かな距離を攻撃のために詰めるその行動は、彼のいた所が何かによって炸裂する、その回避行動でもあった。 足元から伸びる影から、無数の触手ともいうべきものが彼を犯そうとその手を伸ばす。一度目標を見失ったその腕は再度目標を補足すると再びその腕を伸ばし始める。 藍も、向かってくるディアボロに対して手を顔の前で交差させ迎え撃つ。僅かな距離、行えた行動はそれ一つ。 「 ッ、ふっ!!」 一瞬、確かに意識を注視していたはずなのに認識がずれる。 正面から向かってきていたディアボロは視界の端に映り、彼に向けた触手が自身に向かってくる網膜からの情報。 迎撃の為に構えた腕は振るわれており、彼女の二重の迎撃が行われようとしている、事に気付く。 振るわれた軌跡に沿うように苦無型の青みがかった弾が生成され、そのまま切っ先を変えず真っ直ぐに飛んでいく。結果、それは彼女の盾となり近づこうとするディアボロを寄せ付けない。 再び、距離の離れた位置に二人は行き着く。薄暗い部屋の中、藍の影が主の元へと帰っていく。 「意識を集中させつつ、並列して不意を狙うか。……常套だが、それを感じさせない技術がある。見事なものだ」 「お褒めいただき恐悦至極。そちらも悠々と回避してくれて助かるよ。求めたいものが得られていく……くくっ」 互いにその技術を皮肉りあい、探り合いは進んでいく。 やはり、よく知っている。長所も、弱点も。ディアボロが抱いたのはその印象。 時間を吹っ飛ばしているときは、ディアボロは基本的に世界の事柄に干渉できない。その間は、ディアボロもスタンドのキングクリムゾンも、存在しないかのように扱われる。 それによって攻撃を回避したり拘束から抜けるといったこともできるが、絶対の攻撃には繋げられない。故に動転からの不意打ちを得意とする。 藍もそのことを理解しているように、飛ばした後のフォローを兼ねた二重の攻撃を最初から行っている。飛んだ後を見てからの対処ではないため不用意に飛ばしすぎれば喰らってしまったという結果に行き着いてしまう。 予知も、その未来を映しだしている。そこに至らぬよう、飛ばすことさえも慎重さを持たなければならない。 「よく私の事を調べ上げたものだ。招いた者の右腕と自身で言っていたが……その程度は容易いものか?」 「あぁ、容易いさ。紫様の命とあれば冥府の底に沈む大罪人の下着の色も街の浄化に勤しむ為政者の愛人との歪んだ性癖でも何だって。……ああ、全てはあの方のため。そう思っていたのになぁ」 再び笑みを浮かべながら、彼女の周りに青白い炎が四つ、五つと浮かび上がる。 それは一つ一つがぐねぐねと生理的嫌悪をもたらすように蠢き、まるでそれそのものが生きているかのように錯覚をもさせる、そんな動き。 「この程度しか作れないが、圧倒するには十分だろう。さぁ、行け」 藍が命じると、意志を持ったかのように炎が動き出す。一つは素早く、一つはゆっくりと。一つは回り込むように、一つは上からかぶさるように。 それぞれが同じようには動かず、不規則な動きを以てディアボロに襲いかかる。 ディアボロはそれらが向かってくるのを確認すると、目を瞑り念じる。 その瞬間、彼だけに理解できること。世界が崩れ落ち、深紅に彩られた空間へと塗り替えられる。 「キングクリムゾン」 (……!! まただ!) 「……ッ! アン、感じた? 今のははっきりとわかった。見て、幽々子様の食事が減ってる」 (……あ、あぁ) 先ほどの騒動から落ち着き、宴は終わりを迎えている。 多量に並べられた食事はほとんど空き、それらを配膳を担当している幽霊たちが片付けている。無論妖夢もその一人。 散らばしてしまった食器類も綺麗に片づけられ、最後に幽々子が食べている甘味が終われば今宵の宴は終わりとなるだろう。 「……ですからね、小町。あなたはサボりをしないでちゃんと働いてくれればできる子なんですから。査定も高くして給金も上げられるのに。休みもちゃんと取らせてあげられるのに。あなたがサボってまで得ようとするもの、大体与えられるというのに。 あなたが真面目に働けばその見返りを用意してあげられるのに何でやらないんでしょうか。ねえ小町。聞いていますかー」 「むぎゅ~……」 騒ぎの主は小町に膝枕をしながら、手に持った棒で彼女の腹や胸を叩きつつ呟いている。 当の本人は聞きなれた内容だからか。またその顔の示す打撃痕によるものからか。顔面に酒によるものではない紅潮を浮かべながら眠っている。 彼女の身体に悔悟の棒が振り下ろされるたびにぺこたんぽこたんと間抜けな音が辺りに沁みいる。 「幽々子様は食事を続けていて、箸が口に入ったままだというのに皿の中身が減っている。確かに少し見てないだけで全部食べちゃったりすることはあるけど注意してみればさすがにそれは私でも気づける」 (そうか) 「新しいおちょくり方か何かかと思ったけど……この感覚の隙間。明らかにおかしい。私だけじゃあないっていうのが一番の疑問点」 (主も気づき、自分も気づけた。漫然と過ごしていれば気づかないだろう。脳で考える者ならこういった感覚の隙間はあるものだ) アンは遠い昔を思い出しながらも、『生きていた』頃の共通認識を語る。ほんの一瞬、1秒にも満たないような『自分が何をしていたのかわからない時間』。 大抵であれば直前に続けていた行動を再び続ければ誰も疑問は持たないし、もしそれが起きた時、毎日行うことの最中であったとしたら無意識に手が進められた、程度にしか感じないだろう。 それを同時期に、別の人間が感じ取れたことが奇妙なのだ。 「アン、あの子を連れてきて」 (……わかった。主は?) 「幽々子様を視ながら、賊を探す。いつまでも帰ってこない彼も心配だけど、私はここを離れられないわ。頼んだよ」 (御意) 「幽々子様の事だから、気づいてはいるのかもしれないけれど……私は」 (力量を理解していること、手を伸ばせる範囲を知っている事は悪し事ではない) 「……ありがと」 同じ姿に話しかけるその姿、はたから見ればそばの前後不覚の少女と同じように虚空に呟いているのみにしか見えない。 短い間に培われた、主従の絆。まだ謝罪の言葉が出てくるようでは完全ではないだろうか。 右手の刃を煌めかせ、アンは部屋を出る。向かうは彼の居た部屋。 アン自身は、賊ではなく彼の男。ドッピオではなくディアボロの力と、そう考えている。先ほどの会話から、この現象においても彼に干渉すべきではないとも考えていた。 だが主の命に反すればそれは道理に反する。もし何事もなければそこで彼に事情を説明し戻ってくればいい。 しかし、何もないのにこのような能力を使う必要があるだろうか? それはつまり何かのサインに他ならない。それでも個人的には干渉する気はさらさらなかったが。 「……あら、どうしたの妖夢? 何かあったの?」 その様に、幽々子は当然の疑問をぶつける。手には花の蜜を混ぜた氷菓を携えながら。 「幽々子様、お気づきになりませんでしたか? なんか妙です」 「みょん?」 「ええ、妙です。今アンにドッピオさんを連れてきてもらってます。注意してください」 真剣な面持ちで話す妖夢に対し、幽々子は変わらず表情を崩したままで。 「そうねー、確かに魅力的ではあるもの。けれど私には釣り合わないわ。一緒にいるならあなたみたいのがちょうどいいわ」 「…………え?」 と、茶を啜りながら話していた。 深紅に彩られた世界で、ディアボロは一人考える。『何故自分が選ばれなかったのだろうか?』 深紅に彩られた世界で、ディアボロは一人考える。『選ばれるとするならば、自分に何が足りなかったのか?』 目の前には先ほど出された青白い炎が統率のとれていない速度で向かってくる。出した本人も姿勢を低く構え、反撃の用意をしているのがわかる。 次にどうなるか、分からないなんてことはない。自分の能力さえあれば。 堂々巡りなのはわかっている。今更考えたことではない。死の輪廻の中、何度だって考えた。そして答えに行き着くことなく一種の諦観が思考を止める。 『自分の為に動いていた者』と『誰かの為に動いていた者』。ジョルノとの大きな差があるとすればそこだ。 自分の絶頂の為に戦っていた。弱者を救うために戦っていた。 どちらが悪い、どちらが良いなどと考えれば、人の本質で考えれば差はない。どちらでも、正義だ。 だが、自分は誰かの為に動くなんて、できないだろう。献身と犠牲の為に動いていた右腕、目の前にいる女の様になれないように。 炎の中を突き進むように歩く。それに触れても、自分には何も影響はない。到達した先で、屈みこみスタンドにそれを拾わせようとする。 「時は再び刻み始める」 言葉と同時に世界に色が戻る。崩れた景色が戻り、そこは月明かりと薄い灯りが部屋を照らす和室へと戻っていった。 世界が戻るのと同時にキングクリムゾンには先ほどまで自分が座っていた座布団を握らせ、藍に目掛けて投げつける。 「 、シッ!!!」 かなりの勢いで飛んでくる座布団を認識する前に攻撃したか、裂かれたそれは勢いそのままに中の綿をぶちまける。 「何だっ、目眩ましのつも、……」 藍の言葉が一瞬詰まる。理由は驚愕と狼狽。それは、理で攻める彼女にとっては理解しがたい行動だった。 綿による僅かに不明瞭な視界の先に見えたのは、逞しい男の肉体。ドッピオの体に合わせられていた上衣を脱ぎ去り、網目状の肌着だけとなる。 わざわざ隙を作って攻撃に転じないこと。戦闘における無意味な行動。その二点が彼女の計算に狂いを生む。 だが、何より目当てにしていた物、男性らしさというものをそのまま具現化したかのようなその身体。より高みを目指そうと、前の障害を蹴散らそうとする、先ほど垣間見えた恐怖を乗り越えようとする意志を感じる眼。 自らが貪り、蹂躙させようと一目見た時から心を燻らせてきた火の心材。それが突然目の前に現れたことによる喜びが、最初に頭を支配した。 「……ほう、何のつもりだ」 脳から走る下卑た信号を抑えつつも、不可解なその行動に対して問う。 「答える必要はない」 実際、ディアボロ本人もそれほど意味のある行為だとは思っていない。だが、それはある意味必要である行為。 ドッピオの精神からディアボロの精神を表に出すこと。その時、肉体もディアボロのものが表に現れる。 そこからさらにドッピオの身に着けていた物を捨て去ることで、僅かな残滓をも身に纏わさせない。 既に知られている以上行う必要はないのだが、ドッピオからディアボロに変わるという、ある種の精神的なスイッチの一つでもあった。 「そうか? 色を出して精神的に攪乱させようとかでも考えていたのかとも思ったが……」 「…………」 「違うようだな。不可か」 その口は最後まで動かせない。ディアボロは動き始めの初動の時間を『消し去った』。 相手の動きを見てから反応をする。強者にのみ許されたセンスでも引き金を引く機会を失われては使用することはできない。 向かってくる男の身体は既に構えから一撃を繰り出す動きとなっている。その右手は不意に空いた胸まで延びようと。 「くっ、」 藍の対応は後ろに下がりながらも右手を頭の後ろへ、左手は背後から急所の位置を守るように伸ばす。 最大限の注意は、背後。時間を飛ばすことによる不意打ちがこの男の常套手段。破壊力のあるスタンドと違いあくまで生身の一撃はそれより軽い。 事実、後頭部に回した右手から強い衝撃が走る。そのまま頭部に食らっていたら悪ければ破壊、良くて一時不能ともなるほどの衝撃。 「ぐっ! 、うっ」 右手がクッションになりながらも、その勢いを押し切れず頭に衝撃が響く。 だが、それでも彼女の思考は止められない。 ディアボロの貫手が藍の服を貫き、肌を刺すその手を左手で止める。右手を強く掴み、その不思議な感触を握りしめる。男性の手のようであるが、温度の無い氷か、固められた空気と言うべきか、その感触。 「女の胸にっ、手を突っ込むとは、なかなか、どうして気が早いじゃないか」 「ふっ、一番楽な、手段を取った、だけだッ!」 ギリギリと互いが互いをしめつけ合う。キングクリムゾンは藍の右手に拘束されているが、それは片手を拘束していることと同義。 藍の左手はディアボロの右手を握りつぶそうと力を加える。その手を引きはがさんと、ディアボロも必死。 スタンドの感覚を通して分かる、自分の背後。ゆらめいた炎が新たな獲物を探し求めてふらふらと寄ってきている。 「ウオオオオオオオオッ!!」 雄叫びの様に声を上げ、全身に力を漲らせる。共に、スタンドにも力が入り彼女の抵抗を無に帰す。 背からはぶすぶすと焦げる音と直接焼きごてを当てられ、そしてそれがそのまま背筋をなぞるような苦痛が走る。 だが、止めない。 引いて仕切り直すことも容易だろう。しかしそれでは時間がかかる。自分を知られてしまうことよりは、さっさと殺してしまえればそれでいい。 「うああ、あぁあっ!」 苦悶の入り交じった声が藍の口から漏れ出る。 いくらかは弱化の入った身としても、ここまで圧倒されるとは。彼の力強さにも、爆発力にも称賛に値するものがあった。 ……だからこそ、ふさわしい! だからこそ、惹かれたのだ! 彼に秘める底力にも、思わず舌なめずりをしてしまう。次に彼女の取った行動は、彼と交差する力の加減を変えるだけであった。 ずぶり、ずぶりと音が聞こえる。焦がれる男の手が自分に触れる。 あぁ、何て甘美な響きだろう。いつだって挿すのは男で、受けるのは女なのだ。 「ぶぐ、か、ぁ……」 残ったキングクリムゾンの左手が、藍の顔面に撃ち込まれ、同時にディアボロの貫手が右胸を突く。 その身体は力なく崩れ落ち、ディアボロの足もとへ仰向けに倒れる。 防がれた最初とは違う、確かな一撃。壊さずに終わったのは藍の、妖怪としての力の証明か。 一見すればディアボロの勝利だが、当の彼はその余韻に浸る暇はなかった。 「……? 、はぁ、はぁ……」 呼吸が荒い。心音が響く。同時に、血流が速く流れるのがわかる。 敵を倒したことによる興奮とは違う。おぞましい恐怖に竦む感覚とは違う。いや、しいて言うならば彼女の執念に恐怖するともいえるのが、自分でわかる。 先ほどに使った自分の右手。そこから香る血の匂い。だが、そのむせる様な匂いに僅かにこびり付く別の匂い。 最後、藍は止めようとする力を、ずらす力へと変えた。故に勢いは止まることなく、左胸、心臓を狙っていた一撃は右胸へと移っていった。 平時であれば、戦闘中でもあるし、そうでなくても女性の胸に触ろうが特に何も思うことはない。 だが、今は。不思議と、そのために触れたわけではないのにあの感触が忘れられない。残った彼女の匂いに溺れたい。 「……く」 横たわる女の肢体。服が破れ右胸からは絶え間なく出血している。倒れた衝撃か、破れ穴の開いた箇所の反対側にはこぼれそうな柔らかな肉。 投げ出されたその脚の、美しい線と柔らかな肌。その元へといく度に湿りけの帯びている様。 自分の部位も、もはや興奮を隠しきれなくなっている。 「おい、何を、した?」 彼女の髪の毛を掴み引き上げる。片目は潰れ鼻は拉げ血に染まったその顔でも、男の本能を、嗜虐心を、征服感を満たすための。揺さぶる何かを感じられる。 歯の欠け血の流れるその口がにやりと歪むと、 「……さあな。どうした、止めを、刺せばいい」 その顔と声色は、とてもじゃないが運命を諦めた顔ではない。死を受け入れた顔でもない。 「ああ、何だ……そんな顔を、するなよな。勝利を、刻みたければ、刻めばいい。征服は男の性だろう」 ぜいぜいと声を出すたび胸から出血する。揺れる乳房が、艶やかな唇が、見据える瞳が、……どれも崩れているにもかかわらず、ディアボロの脳を刺激する。 魅了。異性を、時には同性をも自らの虜にし、相手に至上の快楽を与えることと引き換えに彼の者の理を支配する。 藍の策謀としても、妖術としても得意とする一つであり、相手との体液の交換、自らの体に触れさせての魅惑の段階を踏めばたとえ式という枷があろうと術中に落とすことができる。 もし自分がその力を最大限に発揮させることができるのであれば、視界に居れれば注目させ、肌を晒せば理性を崩し、声をかければ至らすこともできるだろう。 ……ディアボロも、今野生を晒せばどれほど楽になろう。獣欲を満たそうとすれば、今までにない快楽が身を包むだろう。 どちらの本懐も、それで満たせるだろう。 「……ッ」 「!! ……ん、はぁ」 彼の取った行動は、その赤い果実を貪ることだった。 煩わしい、だがひどく蠱惑的である彼女の。衣服を強引に破りさり、熱を帯びた互いの身体を直に密着させる。 身体に、顔面に彼女の血液が付着する。口内の鉄の味が共有される。ほの甘い液が、背の焼けた痛みをも忘れさせる。 全てを忘れて、彼女を得たい。力無いその肉体を自分に寄せ、強く強く抱き。 「んぅ……ん、っ、…………」 強く抱き合い寄せ合う故にわかるのは二人の体温のみ。表情を窺えるほどの隙間もないほどに。 ディアボロから、求めさせた。彼の欲を煽り、征服『させた』。その一歩を藍は味わう。 脳が溶ける様な得難いその味わい。主を裏切り、自らを捨て得たこのひと時。 彼女はほくそ笑む。これは、永遠となるだろうと…… 口内を蹂躙する彼の舌が、こちらへ来いと誘う。それを追う様に、雌の根を這わせる。 「ぷぁ……ちゅ、る……ッ!! ギッ!!!」 突然の熱に目を見開き、動転する。抵抗するその脳に、身体は反応しない。 ぎちぎちと、絡めた舌が猛烈に危険信号を放つ。 同時に、ディアボロは背後に回していたその手を胴体に回し、そのまま突き飛ばすように彼女を放る。 その衝撃と、強く押さえられた舌は耳に残る不快音を残しつつ。 「ばがっ、あぁ……!! あっ、っ…………!!!」 ディアボロは紅い小さな肉塊を吐き出す。共に、多量の唾液と混じった血液と。 「……恐ろしいな、妖怪というものは……そうだな、その程度では死なないのであれば、己が身を捨ててそういうこともしてくるということか……」 敏感な苦痛と全身の痛みから混乱する。魅了が、効いていないことに。 単純に抗えたのか、それとも? そう考えるにも、時間が、状態が。 「……ッ、ぁ……ッ!!!」 「同じだよ、気を取り戻そうと私もした。危なかったよ女狐。魔性の女」 薄れゆく意識の中に、ディアボロは藍に左手を見せる。 その左手の小指、薬指はあまりに不自然なふくらみをしている。 「一本折る程度では意識は戻らない。戻しは苦痛だが……その点はお前と一緒だ。死なない程度に苦しめればいい」 最後まで、自分を驚かせる奴だ。苦悶の中にもそのような表情を浮かべる。 おかしいと感じながらも、それに乗った振りをして。同じように、自分を痛めつけて。 多量の出血と舌が切れたことによる呼吸困難で、藍の意識は徐々に霞んでいく。 (……!! 開く、無事か、客人!) 今まで音沙汰もなかった部屋の外より、声なき声が響く。同時に、アンが中に入ろうと障子を開こうとする。 (待て、開けるな) 彼が障子に手をかけた、その行動に対し、ディアボロは声を出さずにスタンドで話しかける。 (……何があった? 先ほどまで開けようにも開けなかった戸だ、何かあったのだろう!?) 疑問に対し、答える声はない。 返答がないことを確認、制止を無視して障子を勢いよく開く。 ( っ、なんだ、これは) アンが見たものは、散らばった将棋盤、焼け焦げた跡の残る畳、荒れた和室。その中ほどに広がる血だまり、横たわる女。 中に居たはずのディアボロの姿は形無く、苦しげに呻くその女の声だけが部屋に木霊する。 「どうしたのアン、急に呼ん……って、いつの間に、いええええっ!?」 妖夢が遅れて駆け付け、中を見て絶叫する。 「……ぉ、ぅ……」 「藍さん!? どうして!? やっぱり賊!? 紫様!? 幽々子様ーっ!!」 (落ちつけ主! とりあえず嬢を!) 「へあっ、はい!」 浅く呼吸しようとするも、切り取られた舌による不随意が気道を塞ぐ。口内にあるはずのそれが外に転がっているのを確認すると、アンは自身の能力を使って喉に対して静かに刃を沈める。血に濡れた首だが、その刃ではその肌は新しい血を生み出さない。 自分の能力を、自分から、人助けのために使うなんて、自分でも思いもしなかったが、勝手に体が動いていた。 詰まったその後ろに、僅かな隙間だけを作る。そうイメージして沈めた刃は首元と、その間に通る大事な血管を傷つけずに小さな傷穴のみを作りだす。その傷に対して自らの指、元は妖夢の細い指を突き刺し広げ、無理やりに気道を確保する。 そうしながらも、三度の疑問。突然に面食らったが、扉を開けようとしたら既に中に入っていた。呼んだ覚えのない主を既に呼んでいた。 そして、ここにいたはずの彼がいない理由。これらの符号が示す事実。 (やはり、あの男が……これは、DIO様と同等、いやそれ以上の……) 白玉楼へと続く石段。長い長い石段をただただ降りる。 ユカリに会うという当初の目的は果たせなかったが、果たせないということを知った。 彼女が、正確にはどれほどの規模かは知らぬが。彼女らが自分を見定めた暁には姿を現すだろう。 そして、右腕と言っていた者に対しての蛮行。どう評価されたことやら。 ならば、自らの為に動こう。いつまでも続いた堂々巡りに決着をつけてみよう。他者の目を気にするという、びくびくと形をひそめた行動を、今は忘れてみよう。 この世界には自分が知っている以上に、既に自身を知る者が多くいる。今更隠れる理由もない。 ならば、何をする? 昔何かに聞いたことがある。『男には地図が必要だ』と。信念が必要だと。 ただこの平和な世界で生を費やすか。不確定な外へ希望を持ちだすか。 あの女が来る前に、心は既に決まっていたはず。ならばそれを胸に進むべきではないのか? ディアボロよ。 石段の果ては見えない。だが、辺りの冷え込んだ、いわば生気の無い空気がそれとは違う、ただ澄んだだけの空気に変わっているのを感じる。 ここを過ぎれば、あの結界の外へ出るのだろう。 普通なら、幻想郷の住人は空を飛ぶ。だから踏み込んでも特に何も思わない。だが、自分は違う。普通の飛べない人間だ。 だから踏み込めば死ぬ。空に投げ出され、成す術もなく落ちて死ぬだろう。それを避けるべく、もらったものがあるからこれまでなんとかなった。 『だから』あえて踏み込んだ。 恐怖とは何か。それは過去より去来する事実。それ以外の本能的な恐怖など、些細なことに過ぎない。 捨て去れ。耐え抜け。不必要に足を止めるな。もちろんただの死にたがりにはなるな。打算を持って進め。確信した道を。 矮小な身が、大空へと投げ出される。だが、不思議と何も感じない。パラシュートの無いスカイダイビングが、これほどまでに気持ちのいいものだと。 「…………ははっ、はははははははははははは!!!」 思わず笑いがこぼれる。何がおかしいのか、自分でもわからない。狂っているのだろうか。 だが、それでもいいのかもしれない。死んで死んで死んで死んで死んで死んでこれほど新しいことに気が付けるだなんて、脳が灼き切れてもおかしくはない。 自分の命が切れる前に、この精神の高揚が収まっていればそれでいい。それくらいにしか、考えなかった。 前へ|次へ
https://w.atwiki.jp/torebi/pages/133.html
#blognavi Jimnyです。 これからがんばって週イチくらいのペースでPMを進めて行きたいと思います。まずは一歩遅れているReyfonのディアボロスを片付けることにします。 日時 11/8(水)21 00~ 参加者 Reyfon(忍or狩)Donfan(暗)Katsumin(ナ)Tilia(白or黒)Jeep/Jimny(ナor暗or白or黒or赤) お手伝い様、大募集中です。(´・ω・`) カテゴリ [ミッション] - trackback- 2006年11月03日 21 01 46 白黒でお手伝い可( ´ ・ ω ・ ` ) -- てぃり (2006-11-05 20 01 42) ナ忍赤白黒・戦暗(39)とかなら出せるかと -- Katsumin (2006-11-05 23 35 43) 色々ジョブ可能だが、当日じゃないと参加できるかわかりません。当日いけるようならここに書き込むので予備要員にでも・・。 -- がな (2006-11-06 13 03 23) 手伝いたいが、帰宅できん(´・ェ・`) -- うめ (2006-11-06 23 56 09) うめさん・・・(;´д⊂) -- Katsumin (2006-11-10 00 07 24) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/irosumass/pages/599.html
▽メニュー一覧 オリジナルキャラクター 新世代悪魔超人とも。人間達に迫害されていたファイター達がジェネラルストーンの力を得て悪魔超人へと進化した姿。 ゾディアック・カーネル これで分かってるだろ老いぼれ。お前の知らない間にも悪魔超人はここまで進化したのだ―――――――――っ!!! 星座を操る宇宙忍者。元は覆面レスラーで買い物すらさせてくれないほど迫害を受けていた。 スウィーティー・ラチェット アタシはディアボリック・ハーキュリーという名前が好きです! タスマニアデビルの洗脳動物の女の子。お転婆でわがままな態度を取り、他者を見下す。魔法やカンフー攻撃が得意。元は鼻が利く事から生徒たちから犬と迫害されていた女子高生。 ターボΖ さあ来いファルコン!お前を倒して黄泉大社と共に埋めてやるぜ―――――――っ! レーシングカーに変形するロボット。「変形・レーシングカー」や「悪魔ナビゲーションシステム」がメイン必殺技だ。変身前はスキンヘッドの地味な人間型宇宙人で、実力者だったらしく人間から認められず迫害を受けていた所をジェネラルストーンに選ばれた様子。 KONISHIKI 古今東西~~! さあさ~~っ ご用とお急ぎでない方は見てって頂戴! 関取の姿をした岡っ引き。右肘に付いている「奇怪・絡繰り十手」から様々な絡繰り人形や碾き臼を出現させる。元の姿だと大銀杏は変わっていないが人相が悪く、歌舞伎の衣装やからくり人形の製作に影響を受けた職人家系に生まれるも落ちぶれ、酒に溺れた生活を送っていた。